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埼玉県 杉戸町

平成26年 12月 定例会(第4回) 12月03日−一般質問−03号




平成26年 12月 定例会(第4回) − 12月03日−一般質問−03号







平成26年 12月 定例会(第4回)





            平成26年第4回杉戸町議会定例会 第7日

平成26年12月3日(水曜日)
 議 事 日 程 (第3号)

 1、開  議
 1、一般質問
    14番  森 山 哲 夫 議 員
     1番  平 川 忠 良 議 員
    12番  宮 田 利 雄 議 員
     9番  石 川 敏 子 議 員
 1、次会日程の報告
 1、延  会

午前10時00分開議
 出席議員(15名)
     1番   平  川  忠  良  議員       2番   伊  藤  美 佐 子  議員
     3番   大  橋  芳  久  議員       4番   窪  田  裕  之  議員
     5番   都  築  能  男  議員       6番   勝  岡  敏  至  議員
     7番   坪  田  光  治  議員       8番   ?  田  章  一  議員
     9番   石  川  敏  子  議員      10番   上  原  幸  雄  議員
    11番   稲  葉  光  男  議員      12番   宮  田  利  雄  議員
    13番   須  田  恒  男  議員      14番   森  山  哲  夫  議員
    15番   阿  部  啓  子  議員                          

 欠席議員(なし)
                                                   
 説明のための出席者
    古  谷  松  雄   町   長        島  田     厚   副 町 長

    野  口  俊  彦   秘 書 広報        門  脇  利  夫   政 策 財政
                 課   長                     課   長

    白  石  敏  明   財 産 管理        野  口  浩  之   総 務 課長
                 課   長

    島  村     薫   人権・男女        荻  原  勝  典   住 民 参加
                 共 同 参画                     推 進 課長
                 推 進 室長

    間  中  重  光   町 民 課長        新  井  恒  雄   税 務 課長

    千  把  幸  夫   福 祉 課長        知  久  伸  二   子 育 て
                                           支 援 課長

    武  井  喜 代 美   高 齢 介護        大  島  康  夫   健 康 支援
                 課   長                     課   長

    武  井  義  和   環 境 課長        勅使川原  将  吾   都 市 施設
                                           整 備 課長
                                           ( 兼 )
                                           産 業 団地
                                           拡 張 推進
                                           室   長

    山  ?  利  昭   上 下 水道        池  川  幸  一   建 築 課長
                 課   長

    鈴  木     聡   産 業 課長        輪  島  正  視   教 育 長
                 ( 兼 )
                 農業委員会
                 事 務 局長

    古  谷  恒  夫   教 育 次長        麻  生  雅  彦   学 校 教育
                 ( 兼 )                     課   長
                 教 育 総務
                 課   長

    田  原  和  明   社 会 教育        川  島  美 喜 雄   会計管理者
                 課   長                     ( 兼 )
                 ( 兼 )                     会 計 課長
                 町史編さん
                 室   長

    岡  田  孝  行   選 挙 管理
                 委 員 会
                 書 記 長
                 ( 兼 )
                 公平委員会
                 事務局長・
                 監 査 委員
                 事務局長・
                 固 定 資産
                 評 価 審査
                 委員会書記
                                                   
 事務局職員出席者
    染  谷  康  宏   事 務 局長        安  藤  秀  夫   事務局次長
    小  澤  哲  也   書   記        栗  原  明  子   書   記







△開議の宣告                                (午前10時00分)



○?田章一議長 これより本日の会議を開きます。



                          ◇                        





△一般質問



○?田章一議長 日程第1、12月1日に引き続き町政に対する一般質問を行います。

  14番、森山哲夫議員。

       〔14番森山哲夫議員登壇〕



◆14番(森山哲夫議員) おはようございます。14番の森山です。

  それでは、通告書の順に沿って一般質問を行います。それでは、質問事項の1、2015年度予算の編成について質問いたします。

  初めに、質問要旨の(1)についてお尋ねいたします。10月8日付で各課に通知された来年度の予算編成方針では、子育て、健康、安心安全、環境、地域創生を重点取り組み事項に掲げていますが、現時点において新規・重点事業調書に盛り込まれた事業や施策にはどのようなものがあるのでしょうか、具体的に示していただきたいのであります。

  次に、質問要旨の(2)について質問いたします。来年度の予算編成に当たって、新規事業の立案についてはスクラップ・アンド・ビルドの徹底による既定経費の見直しにより財源の捻出を行うこととするとしていますが、現時点においてスクラップの対象とされている事業や施策にはどのようなものがあるのでしょうか、具体的に示していただきたいのであります。

  次に、質問要旨の(3)について質問いたします。来年度は第5次総合振興計画「前期5カ年計画」の最終年度に当たりますが、同計画で掲げた成果指標、すなわち2015年度の目標値等を達成させるための予算措置については、どのような方針や指示を出しているのか明らかにしていただきたいのであります。

  最後に、質問要旨の(4)についてお伺いいたします。消費税の税率は、当分の間8%に据え置かれることになるようですが、このことによって10月末までに提出された歳出予算見積書の総額はどれぐらい減ることになるのでしょうか。また、歳入予算の見積額についてはどうなるのか、明らかにしていただきたいのであります。

  以上です。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  政策財政課長。

       〔門脇利夫政策財政課長登壇〕



◎門脇利夫政策財政課長 おはようございます。それでは、お答えいたします。

  質問事項1、質問要旨(1)から(4)について、事務を担当しております私からお答えをいたします。

  初めに、質問要旨(1)、来年度の予算編成方針では、子育て、健康、安心安全、環境、地域創生を重点取り組み事項に掲げていますが、現時点において新規・重点事業調書に盛り込まれた事業や施策にはどのようなものがあるのか、具体的に示されたいとのご質問でありますが、議員ご指摘のとおり、平成27年度当初予算編成方針では、住民ニーズの変化を十分に見極めながら、住みごこち100%のまちづくりを目指すべく、平成26年度の「確かな安心へ動き出す予算」から、さらに一歩進み「確かな安心を構築する予算」として、子育て、健康、安心安全、環境、地域創生を5本柱として、特に重点的に取り組むものとしているところでございます。

  新規・重点事業調書に盛り込まれた具体的な事業や施策についてでございますが、現在、平成27年度当初予算編成作業については、各課の要求内容の精査、確認作業を行っている段階でございます。そのため、これから査定作業に入る現時点では、この場で具体的な事業名等を申し上げることは誤解を招くおそれもあり、お示しできないことをご理解いただきたいと存じます。

  しかしながら、来年度の重点事業の一例としては、統合幼稚園・保育園複合施設整備事業、がん検診事業、町道?級5号線道路改良事業、杉戸第二小学校太陽光発電設備等整備事業、杉戸宿開宿400周年関連事業などが想定されているところでございます。

  次に、質問要旨(2)、新規事業の立案については、スクラップ・アンド・ビルドの徹底による既定経費の見直しにより財源の捻出を行うこととするとしていますが、現時点においてスクラップの対象とされている事業や施策にはどのようなものがあるのか、具体的に示されたいとのご質問でありますが、町では毎年度、各課において、前年度決算等を踏まえた事務事業総点検を主体的に実施し、将来に向けた取り組むべき方向性や改革案等について整理を行い、全ての事務事業についてゼロベースで見直しを行うこととしております。

  しかしながら、質問要旨(1)と同様に、現在、平成27年度当初予算については編成中となりますので、来年度のスクラップ対象事業についても検討中であり、確定していない段階ですので、この場で具体的な事業名等を申し上げることは誤解を招くおそれもあり、お示しできないことをご理解いただきたいと存じます。

  次に、質問要旨(3)、第5次杉戸町総合振興計画(前期基本計画)で掲げた成果指標を達成させるための予算措置については、どのような方針や指示を出しているのかとのご質問でありますが、成果指標は各施策ごとにそれぞれ定められており、各施策が目指す目的と方針の達成度をはかる指標として掲げております。その一例を申し上げますと、基本施策の2、「みんなに優しく、思いやりのあるまち」、施策項目1、保健、医療、施策1―1、みずからの健康づくりの推進の項目では、各種がん検診受診率が成果指標の1項目として掲げられております。町民の皆様の健康を守るために、平成21年度に7.7%であった受診率を平成27年度にはさらに向上させることを目標としております。このため、受診勧奨のPRの充実や検診の無料クーポン券の送付、実施医療機関の拡充、集団検診日の拡大など、さまざまな手だてを講じてまいりました結果、平成25年度の受診率は15.3%となり、平成21年度と比較して受診率が倍増いたしました。

  また、基本施策の2、「みんなに優しく、思いやりのあるまち」、施策項目3、子育て、施策3―1、子育て支援の充実の項目では、子育て支援拠点施設整備事業(子育て支援センターの整備数)が成果指標の1項目として掲げられており、平成27年度までに、町内に3カ所の子育て支援センターを整備することを目標としております。平成21年の時点では、杉戸子育て支援センターたんぽぽが既に開園しておりましたが、その後、平成24年には改築された泉保育園内に泉子育て支援センターひまわりが併設されました。さらに平成25年度には、民間の高野台こどもの家保育園に西地区の子育て支援センターポラーノ広場が開園し、日標としておりました3カ所の整備が完了しました。このように、総合振興計画に掲げられた各成果指標の達成に向けて、これまでも必要な財源を投入しつつ手だてを講じてきたところでございます。

  なお、平成27年度の予算編成方針として、予算編成に当たっては第5次杉戸町総合振興計画前期5カ年計画の最終年度となることを念頭に、諸課題の解決に鋭意取り組むという基本姿勢を掲げておりますことから、成果指標の各項目の達成についても鋭意取り組むこととしているところでございます。このため、成果指標の各項目のうち、目標値に達していない項目は達成に向け、また既に達成している項目は、さらなるレベルアップを図るべく、実施計画の達成度評価等を念頭に置き、必要に応じて関係各課に指示を行い、また調整を図りながら進めているところでございます。

  最後に、質問要旨(4)、消費税率が8%に据え置かれた場合、歳出見積要求書の総額はどれくらい減ることになるのか、また歳入予算の見積額についてはどうなるのかとのご質問でありますが、歳出予算見積書については消費税率の10%への引き上げが実施されないことで、要求ベースでの概算金額になりますが、5,000万円程度減額になると考えているところであり、現在、修正のため再計算作業を行っております。

  また、歳入予算見積額については、消費税率が引き上げられた場合、直接影響が生じるものとして地方消費税交付金がございます。現行の地方消費税率は1.7%でございますが、消費税率が10%に引き上げられることに伴い、地方消費税率も2.2%に引き上げられることになります。しかしながら、地方消費税率の引き上げ分が地方消費税交付金に反映する時期についてはタイムラグがあり、消費税率が10%に引き上げられた場合、交付金としての反映時期は早くとも平成28年度以降になると予測しておりましたので、平成27年度当初予算編成では消費税率8%ベースで見込んでおりますので、影響はございません。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  14番、森山哲夫議員。



◆14番(森山哲夫議員) 再質問させていただきます。

  来年度予算の編成についてでありますが、この時期の質問ですので、どれぐらい具体的に示していただけるのかなと期待もありながら、予想どおりの答弁なのかなという思いもします。しかしながら、予算編成事務の透明化、予算編成過程の透明化ということは、昨今、強調されておりますし、もう少し具体的に示すことができないものかとも思います。現時点で10月末までに各課から新規・重点事業調書なども提出されているわけですよね、一応。答弁のほうでも各課の要求内容は精査、確認作業を行っている段階ということなのですが、各分野で重点事業の一例が示されたところでありますが、これ以外はなかなか示すことができないということなのでしょうか、その点については率直にもう一度お尋ねしたいと思うのですけれども。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  政策財政課長。

       〔門脇利夫政策財政課長登壇〕



◎門脇利夫政策財政課長 お答えをいたします。

  現時点で具体的に新規・重点事業調書に盛り込まれた内容について、もう少し具体的なものがお示しできないかというご質問でございますけれども、先ほどご答弁申し上げましたとおり、現時点ではまだ要求内容等の精査確認作業を行っている段階で、これから具体的に査定作業が進んでいくものでございます。そうした意味で、現時点で具体的な事業名等をお示しすることは、町民の皆様はもとより、内部の職員に対しても誤解を招くおそれがございますので、現時点ではお示しできないということでご理解を賜りたいと存じます。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  14番、森山哲夫議員。



◆14番(森山哲夫議員) それでは、一例として示していただいたものもございます。子育てということで、統合幼稚園・保育園複合施設整備事業、多分健康の分野に該当するのだろうと思いますが、がん検診事業、安心、安全の分野では町道?級5号線道路改良事業、環境になるかと思うのですが、杉戸第二小学校太陽光発電設備等整備事業、地域創生ということで杉戸宿開宿400周年関連事業と想定されるというような表現でありますが、これらの事業は5分野のそれぞれの重点事業ということで、これは実施が想定されるということでよろしいわけですね。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  政策財政課長。

       〔門脇利夫政策財政課長登壇〕



◎門脇利夫政策財政課長 お答えをいたします。

  具体的に先ほど一例を申し上げました統合幼稚園・保育園複合施設整備事業につきましては、従前よりご承知のとおり、町民の方々にもこういった事業をやるということでご説明をしている事業でございます。また、がん検診事業につきましても、従前よりがん検診事業については町としても強化している事業でございます。また、町道?級5号線道路改良事業につきましては、現在も既に工事が始まっているという段階でございます。また、杉戸第二小学校太陽光発電設備等整備事業につきましては、過日、補正予算で設計経費をご議決いただいたところでございます。

  また、杉戸宿の400周年関連事業につきましても、少しずつではありますけれども、マップづくりですとか、または案内人のガイドなども実施しておりまして、そういったものも今後も継続していくということで想定をされるというふうに考えたところでございます。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  14番、森山哲夫議員。



◆14番(森山哲夫議員) それでは、質問要旨の(3)について再度お尋ねをいたします。

  第5次総合振興計画にかかわる事業なのでありますが、予算編成事務の取り扱いについてという通知によりますと、仮内示を出しているようでございます。この仮内示のあった事業については、その計画に沿って27年度の事業費を見積もることというふうな指示を出しているわけですが、この仮内示のあった事業というのは幾つか具体的に示すことができるのでしょうか。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  政策財政課長。

       〔門脇利夫政策財政課長登壇〕



◎門脇利夫政策財政課長 お答えをいたします。

  仮内示のあった事業について幾つか具体的にというものでございますけれども、何点か申し上げますと、従前より実施しておりますものとして自主防災組織の育成事業は来年度も予算要求をしてくださいと。また、自転車交通安全教育事業、防犯灯整備事業、また重度心身障害者医療費支給事業、障害者就労支援センター運営事業、また緊急防災事業として?級5号線の築道陸橋の耐震事業、また先ほども申し上げましたけれども、新規として再生可能エネルギー等導入促進基金事業として第二小学校の屋上に太陽光発電設備等を整備する事業、また町道の?級10号線舗装補修事業を初めとした道路舗装補修事業、また産業関係では明日の農業担い手育成事業、深輪産業団地拡張事業、また教育の分野では子育て家庭応援事業として自転車損害保険等の加入、それと、中学校ホームステイ体験学習推進事業等がございます。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  14番、森山哲夫議員。



◆14番(森山哲夫議員) 第5次総合振興計画は、2015年度までに各事業をどこまで進めるかという成果指標は出しているのですけれども、なかなかこの成果指標というのが曖昧というか、満足度というような表現に代表されるように抽象的なものが多いわけですけれども、それでも現時点の判断でなかなか進んでいない、達成が難しいと思われるものがあるのかどうなのか。最初の政策財政課長の答弁の中で、目標値に達していない項目は達成に向け実施計画の達成度評価等を念頭に置き進めているところというふうに答弁されておりましたので、達していない項目もあるのではないかと思うのですが、それについてはいかがなのでしょうか。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  政策財政課長。

       〔門脇利夫政策財政課長登壇〕



◎門脇利夫政策財政課長 お答えをいたします。

  成果指標のうち、達成度がおくれているものについてのご質問かと存じますけれども、一例を申し上げますと、達成度がおくれているものとして、達成度というか、成果指標の数値目標がまだおくれているというふうに判断したものとして、まずまちづくり懇談会の参加者数が平成21年度の実績で90人でございました。それを27年度の目標値として250人という設定をしたところですけれども、平成25年度の実績では149人というところでございました。

  また、特定健康診査の受診率でございますけれども、こちらが平成21年度当時の実績では19.0%、これを27年度の目標値として45.0%という設定をしたところでございますが、25年度実績では8.5%ということでかなり低い値になってございます。また、国民健康保険税の口座振替率、こちらが平成21年度実績では41.79%であったものを27年度目標値として、具体的に数字はこちらの項目は示していないで、41.79%よりも上昇させるという目標でございましたけれども、25年度実績が31.05%ということで低くなってございます。

  それと、観光入り込み者数については、平成21年度の実績が225万8,000人でございましたけれども、27年度の目標値として235万人ということで、こちらは25年度で241万8,140人ということで、27年度目標値の235万人を若干超えたというようなところで、まだまだふやしたいという部分で多少進捗が厳しいというような状況がございます。

  一例以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  14番、森山哲夫議員。



◆14番(森山哲夫議員) 平成27年度は前期5カ年計画の最終年度ということで、また来年度中に後期5カ年計画ですか、策定することになると思うのですけれども、一応区切りということですので、一例としておくれていると判断しているということで示されましたこれらの事業、施策については、来年度の予算編成に当たって、各課から一応は算出予算見積書が出ていると思うのですけれども、とりあえず来年度が前期5カ年計画の最終年度ということで、その最終年度の目標を達成させるに見合った予算措置というものは盛り込まれているのでしょうか。要求されているのかどうなのか、個々の問題というよりは、総体的な内容で構いませんので、お示しいただきたいと思います。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  政策財政課長。

       〔門脇利夫政策財政課長登壇〕



◎門脇利夫政策財政課長 お答えをいたします。

  成果指標の達成度、前期5カ年計画の達成度に向けて27年度当初予算要求の中で、各課からの要求が、その達成に向かって考える経費が盛り込まれているのかというようなご質問でございますけれども、各課の要求内容を私なりに拝見したところ、目標達成に向けて積極的に取り組むような予算の内容、また予算がかからなくても、PRを充実させるだとか、いろんな形で予算をかけないで積極的に目標を達成しようという各課の意気込みを感じているところでございます。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  14番、森山哲夫議員。



◆14番(森山哲夫議員) 来年度予算につきましては、また明けて予算議会ありますので、またその場で議論を進めさせていただければと思います。

  これにて質問事項1に対する質問は終わります。

  それでは、質問事項の2、就学援助制度について質問をいたします。

  初めに、質問要旨の(1)についてであります。私は6月議会の一般質問で、準要保護世帯に対する就学援助費が消費税の増税によって実質的には減額となってしまう問題を取り上げ、要保護世帯への措置と同様に準要保護世帯に対する学用品費や通学用品費等の支給単価についても早急に引き上げることを求めました。これに対し、輪島教育長は「今後27年度に向けて実施ができるように前向きに検討していきたい」と回答していましたが、実施できる見通しは立ったのかどうかお尋ねをいたします。

  次に、質問要旨の(2)についてお尋ねをいたします。PTA会費や生徒会費、クラブ活動費を準要保護就学援助費の対象とすることについて、学校教育課長は「段階的な導入も含めて検討していきたい」と、輪島教育長は「今後前向きに検討していきたい」と6月議会ではそれぞれ回答していましたが、これまでどのような検討をどれくらい行ってきたのか明らかにしていただきたいのであります。仮に具体的な検討が進んでいないとしても、どのようなスケジュールや手順で検討していくのかといったことぐらいははっきりさせて取り組んでいく必要があるのではないかと思いますが、その点についてはどう考えているのか、当局の見解を示していただきたいのであります。

  以上です。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  学校教育課長。

       〔麻生雅彦学校教育課長登壇〕



◎麻生雅彦学校教育課長 お答えいたします。

  質問事項2、質問要旨(1)、(2)について、事務を担当しております私からお答えをいたします。

  初めに、質問要旨(1)の準要保護世帯に対する消費税増税分の支給単価の引き上げについてのご質問ですが、平成26年度まで杉戸町では、準要保護世帯に対しての消費税増税分の支給単価の引き上げは行っておりませんでしたが、検討をした結果、平成27年度当初予算には、就学援助事業の担当課としては、各支給区分の支給単価の消費税増税分の引き上げ額について予算要求をさせていただきました。

  次に、質問要旨(2)についてですが、準要保護世帯には平成26年度まで支給しておりませんでしたPTA会費、生徒会費、クラブ活動費の3項目のうち、段階的な導入としてPTA会費、生徒会費については平成27年度当初予算に準要保護就学援助費の対象として予算要求をさせていただいております。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  14番、森山哲夫議員。



◆14番(森山哲夫議員) 前向きに取り組んでいただいているということで大変うれしく思うわけですが、幾つか確認の意味も含めて再質問させていただきます。

  まず、質問要旨の(1)についてでありますが、細かい区分ごとは別といたしまして、この支給単価の消費税増税分の引き上げ額について予算要求をさせていただいたと。この要求額は総額でどのぐらいになっているのでしょうか。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  学校教育課長。

       〔麻生雅彦学校教育課長登壇〕



◎麻生雅彦学校教育課長 お答えいたします。

  支給区分の学用品費、通学用品費、校外活動費、新入学児童生徒学用品費及び修学旅行費の5区分全てにつきまして、消費税増税分の支給単価を見込んで予算要求をさせていただいたところ、各項目の合計で49万4,660円の増額分になりました。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  14番、森山哲夫議員。



◆14番(森山哲夫議員) 町長に伺いますが、来年度予算の編成はこれから町長の査定等も本格化するわけですが、埼玉県内の東部教育事務所管内15市町あるわけですけれども、10市町では既に本年度からこの消費税の増税分に対する引き上げ措置というのは準要保護世帯にも行っているわけでありますけれども、町の財政力からすれば、これは十分対応できる額だと思うのです。準要保護世帯にとっては大変な中でやっていますので、本当にこれは実施していただきたいと思うのですけれども、町長のお気持ちとしてはどうなのか、これから来年度予算の編成というのは町長の判断にかかわるわけですけれども、町長の思い、それをこの際ですので、お伺いしておきたいと思います。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  町長。

       〔古谷松雄町長登壇〕



◎古谷松雄町長 お答えしたいと思います。

  就学援助費等については、これからの予算編成の中で優先的に順位等を比較考慮しながら、予算措置については策定作業を進めていきたいと考えておりますので、ご理解賜ればと思います。



○?田章一議長 よろしいですか。

  14番、森山哲夫議員。



◆14番(森山哲夫議員) それでは、質問要旨の(2)について、学校教育課長にこの点についても再度お尋ねをいたしますが、(1)と同様に、このPTA会費、生徒会費を準要保護就学援助費の対象としていきたいということで予算要求を行っているということなのですが、PTA会費、生徒会費それぞれ予算要求額幾らぐらいになっているのかお示しください。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  学校教育課長。

       〔麻生雅彦学校教育課長登壇〕



◎麻生雅彦学校教育課長 お答えいたします。

  平成27年度の準用保護認定世帯として見込まれる世帯数に支給単価を掛けて見積もりをしたところ、まず児童生徒会費につきましては54万4,000円になります。PTA会費につきましては、同じく認定見込み児童生徒数の世帯と支給単価を掛けて計算をした結果、156万120円という予算要求をさせていただいております。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  14番、森山哲夫議員。



◆14番(森山哲夫議員) 3項目のうちPTA会費、生徒会費については、来年度当初予算に予算要求したということは大きく評価できると思うのですが、段階的な導入としてということで、まずPTA会費、生徒会費については来年度に要求したということなのですが、クラブ活動費に対する措置についてはどのような検討をされてきたのか、クラブ活動費については非常にPTA会費、生徒会費と比べれば予算が大きくなるということで、いろいろちゅうちょもあったのではないかと思うのですが、最初の質問でもどのようなスケジュールや手順で検討していこうとしているのかということも質問しておりますので、そのこととあわせて伺いたいわけなのです。ですから、来年はPTA会費、生徒会費については予算要求したのだけれども、それが来年度予算にしっかりした形で反映されれば、一定程度経た後には、例えば28年度というかどうかわかりませんけれども、一定の時期にはクラブ活動費についても予算措置していきたいと、そのような検討をされているのかどうなのか、財政当局とのやりとりも含めて、そこら辺はどう検討されているのか、あわせてお伺いいたします。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  学校教育課長。

       〔麻生雅彦学校教育課長登壇〕



◎麻生雅彦学校教育課長 お答えをいたします。

  クラブ活動費につきましては、議員ご指摘のように、PTA会費、生徒会費に比べ多額の予算が必要になってまいります。今年度と27年度当初予算ということで、PTA会費、生徒会費のほうを予算要求させていただきましたが、クラブ活動費につきましては東部地区管内、杉戸を除いて14市町に確認をしたところ、27年度当初予算で予算要求をする予定の市町はございませんでした。そのことも勘案しながら、今後、他市町の支給状況等も踏まえながら、スケジュールという点ではいつに導入をするということは明確にお答えできませんが、近隣市町との動向を踏まえ、今後、検討を進めていきたいと考えております。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  14番、森山哲夫議員。



◆14番(森山哲夫議員) 段階的な導入ということで、クラブ活動費については、その実現に伴います予算が大きいために、なかなかハードルが高くなっているのではないかと思うのですが、近隣の動向というのが一つはポイントになっているような気がするのですけれども、担当としては、やはりこのクラブ活動費についても教育の一環ということで位置づけてきているわけですので、クラブ活動費についてもやがては準用保護就学援助費の対象としていきたいと、そういう方針そのものは持っているのでしょうか。段階的ということでお答えしてきましたので、そうした基本姿勢はあるのだと思うのですけれども、その点については再度確認させていただきたいと思います。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  学校教育課長。

       〔麻生雅彦学校教育課長登壇〕



◎麻生雅彦学校教育課長 お答えいたします。

  前の6月議会での答弁にもありましたように、クラブ活動につきましても教育活動の一環の活動ではございます。今後、クラブ活動費の支給拡大につきましては、段階を経て支給対象とすることがいつになるという明確な回答はできませんが、対象として拡大がしていけるよう考えてまいりたいと思います。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  14番、森山哲夫議員。



◆14番(森山哲夫議員) 就学援助制度につきましては、学校教育課の努力もありまして、一定の前進が来年度は図られそうです。ぜひ格差、貧困が拡大しておりますので、実質賃金そのものも16カ月連続で前年割れと。ただでさえそのような状況の中で、生活保護世帯、それに準ずる世帯も含めて大変な状況にあります。ぜひ来年度予算におきまして、担当課からの予算要求がしっかりと措置されることを要望いたしまして、私の一般質問を終わりにさせていただきます。ありがとうございました。



○?田章一議長 この際、暫時休憩いたします。



       休憩 午前10時52分



       再開 午前11時05分





○?田章一議長 休憩前に引き続き会議を開きます。



                                                   





○?田章一議長 1番、平川忠良議員。

       〔1番平川忠良議員登壇〕



◆1番(平川忠良議員) 1番議員の平川忠良でございます。

  ただいま議長より発言の許可をいただきましたので、通告書に従い質問いたします。

  初めに、質問事項1、給食センターについてであります。町内各小中学校の給食は全て給食センターで提供しております。現在の給食センターは平成13年に完成し、約4,000食の給食を提供しています。ことしの夏体みには、スチームコンベクションオーブン3台、連続フライヤー1台を入れかえ、9月30日に視察に行ってまいりました。

  そこでお伺いいたします。

  (1)、厨房機器の設置状況は。

  (2)、厨房機器の点検を行い、計画的に機器の更新や改修が行われているのかお伺いいたします。

  (3)、万が一、機器が故障した場合の対処方法は。

  (4)、学校側からの要望やクレームがあれば、その内容と対処方法は。

  (5)、食缶が変形したり、食缶内側のテフロン加工が剥がれたりしているものがあると聞いております。少しずつでも入れかえしていくべきと考えますが、町の見解は。

  (6)、食材の産地と安全対策は。

  以上でございます。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  教育次長。

       〔古谷恒夫教育次長登壇〕



◎古谷恒夫教育次長 お答えいたします。

  質問事項1、質問要旨(1)から(6)について、事務を担当しております私からお答えをいたします。

  初めに、質問要旨(1)の厨房機器の設置状況ですが、給食センターの施設は大きく分けると調理部門と洗浄・消毒部門になります。ほかに食品を受入れる検収室や調理室や洗浄室に蒸気を送るためのボイラー室があります。調理部門には、洗米機、炊飯機、焼き物機、揚げ物機、回転釜、急速冷却器、冷凍庫、冷蔵庫等があります。洗浄・消毒部門には、食器洗浄機、食缶洗浄機、コンテナ洗浄機、消毒保管庫、コンテナ消毒保管機等があります。給食センターは、平成13年度開始してから、ことしで14年目を迎えます。その間は機器等にふぐあいが生じた場合は、その都度修理を行いながら、安心安全な給食ができるよう努めてきました。

  次に、質問要旨(2)の厨房機器の点検を行い、計画的に機器の更新や改修が行われているのかですが、厨房機器の点検は毎年行っており、施設の維持に努めております。あわせて改修計画のもと、厨房機器の改修等を行っており、今年度は25年度の繰越明許で焼き物機と揚げ物機を更新させていただきました。焼き物機については、スチームコンベクションオーブン3台、揚げ物機について連続フライヤーの新機種に入れかえたところでございます。

  次に、質問要旨(3)の万が一、機器が故障した場合の対処方法はですが、給食センターで使用している厨房機器等のメーカー側からの貸与品はございませんので、故障が起きないよう定期的に点検を行っているところです。例えば、洗浄機が故障した場合、人海戦術で洗浄を行うなど対応し、給食が停止にならないように努めております。

  次に、質問要旨(4)の学校側からの要望やクレームがあれば、その内容と対応方法はですが、学校行事等で給食の配送時間を早めてほしい等の要望がある場合には、できる限りその要望に応えるよう努めております。

  次に、質問要旨(5)の食缶が変形したり、食缶内側のテフロン加工が剥がれたりしているものがあると聞いています。少しずつでも入れかえしていくべきについてですが、現在使用している食缶は、平成13年度から厨房機器と同時に購入してから現在まで使用しております。その食缶は二重構造の食缶になっており、センターから各学校に届けるまで温かな状態で給食が届けられるものでございます。しかしながら、長年の使用により、食缶内側のテフロン加工の剥がれや食缶そのものの変形等があり、これを解消するため、数カ年計画で全ての食缶を更新する計画を立てているところでございます。

  次に、質問要旨(6)、食材の産地と安全対策はですが、給食センターでは児童生徒に安心安全な給食を提供しているところです。使用する食材については、主に財団法人学校給食会や地元食材を使用し、安全な給食の提供に努めております。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  1番、平川忠良議員。



◆1番(平川忠良議員) それでは、再質問させていただきます。

  質問要旨(1)につきまして、ことしの夏休みにスチームコンベクションオーブンを3台と連続フライヤー1台を入れかえたわけですが、担当課としては、その入れかえによってどういう効果があったとか、そういうことがあるかどうかお伺いをしたいと思いまする。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  教育次長。

       〔古谷恒夫教育次長登壇〕



◎古谷恒夫教育次長 お答えします。

  今年度、スチームコンベクション3台と連続フライヤー1台を入れかえましたが、その効果ということですが、今回、入れかえをしましたスチームコンベクションオーブンは、焼くという機能と、蒸気を発生させる機能を兼ね備えています。したがいまして、食材の持つ水分を損なわず調理ができ、食材そのものが持つ味や食感等が保たれるという機能の機器でございます。今回、入れかえをしたことにより、よりおいしい給食の提供ができ、児童生徒からおいしいとの声が寄せられています。また、蒸気を発生させる機能がありますので、蒸し器としての機能を有しております。また、連続フライヤーにつきましては、交換前の機種と同じ方式で入れかえておりますので、調理員の作業の手順も変わりませんので、特に効果的なものは変わりません。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  1番、平川忠良議員。



◆1番(平川忠良議員) それでは、質問要旨2についてお伺いをしたいと思います。

  厨房機器は、先ほど設置状況についてお聞きしたところ、当然たくさんあるわけですが、点検については毎年やっているということなのですが、具体的な時期または回数、あとは点検方法はどういう形でやっているのかお伺いをしたいと思います。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  教育次長。

       〔古谷恒夫教育次長登壇〕



◎古谷恒夫教育次長 お答えします。

  厨房機器の具体的な時期と点検方法についてですが、当然給食センターは毎日調理しています。それなので、毎日作業前と作業後に日常の点検を行います。また、夏休みに毎年行うものとして、各学校に設置してある牛乳保冷庫があります。こちらにつきましては3年ごとの周期で行っております。もし点検でふぐあいが見つかれば、修理等をするとともに、故障のおそれが見つかった場合は、次年度以降の整備計画、今回、資料出しておりますが、それに反映し、修繕を前倒しでできるよう対応しているところでございます。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  1番、平川忠良議員。



◆1番(平川忠良議員) 質問要旨3につきまして、先ほど答弁あったとおり、厨房機器のメーカー側の貸与品がないということですから、故障した場合、非常に大変なことになるわけです。予定していた調理ができなくなるということがあります。しかしながら、機械なので、いつ何が壊れるかわかりません。先ほど洗浄機については、人海戦術で行うということありましたが、それ以外に過去に故障して対処したという例があればお示ししていただきたいと思います。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  教育次長。

       〔古谷恒夫教育次長登壇〕



◎古谷恒夫教育次長 お答えします。

  議員ご指摘のとおり、毎日点検をしながら、安心安全な給食を提供しています。その中で、やはり日常、先ほど言いましたように作業前、作業後の点検を行っていますが、いわゆる目視できない部分の劣化については、いつ何どき故障するかわかりません。今回、連続機1台、スチームコンベクション3台を入れかえしましたが、仮にスチームコンベクションの1台が故障しても、残り2台で、調理時間もかかりますが、焼き物の調理が中止になることがないよう今回の入れかえをしたところでございます。

  また、過去にということでございますので、ちょっと確認したところ、例えば焼き物機が故障し、メニューを変えたことがあるそうです。例えば、サケの塩焼き等ができなくて、唐揚げ、いわゆるムニエル等に急遽変更した例があるということを聞いております。そのときは、やはり食べ物ですから、アレルギー等の持つ子の対応についても心配がないことから対応したということがありました。これは一つの例でございますが、そういうことがないよう、当然日々の点検等をしながら、安全、安心な給食を提供しているところでございます。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  1番、平川忠良議員。



◆1番(平川忠良議員) では、質問(4)につきまして、給食は毎日ですから、当然要望とかクレームがないことが一番ベストであるのですけれども、当然要望、クレームがあればきちんと対処、改善していかなければならないと思います。学校と給食センターとの会議といいますか、そういうのを設けて、定期的にさっき言った要望、またはクレームについて審議していくということはされているのかどうかお伺いをしたいと思います。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  教育次長。

       〔古谷恒夫教育次長登壇〕



◎古谷恒夫教育次長 お答えします。

  学校には、給食主任というのがございます。その中で、当センターと給食主任をもちまして、これは隔月ですが、献立部会を実施しております。その献立部会において、栄養士の作成した献立予定表について、意見交換や、例えば学校行事の情報等の交換を行い、センターがよりよく運営できるよう、学校との意思の疎通を図っているというところでございます。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  1番、平川忠良議員。



◆1番(平川忠良議員) 質問要旨(5)についてお伺いをしたいと思います。

  食缶は、食材が直接触れるものでございます。テフロン加工が剥がれると、当然直接子どもたちの口の中に入るような、そういう危険があります。私がお聞きしたところ、1缶約2万円ぐらいで、町には約550個、現在あるそうです。整備計画を資料でいただきましたが、平成27年から29年の3カ年で一応購入するという予算計画を立てておりますが、具体的に数値、何個ぐらいかえていくと考えていらっしゃるのか、お伺いをしたいと思います。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  教育次長。

       〔古谷恒夫教育次長登壇〕



◎古谷恒夫教育次長 お答えします。

  今回、厨房計画の資料を提供しました。その中のご質問だと思いますが、食缶につきましては27年、28年、29年と3カ年で一応計画をしております。先ほどご質問の中の約550個ありますが、担当としては180個程度を毎年更新できればというふうに考えております。議員ご指摘のとおり、特にテフロン加工の食缶で傷みの著しい食缶については3カ年計画で更新できればというふうにしたいと思っておりますので、よろしくお願いします。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  1番、平川忠良議員。



◆1番(平川忠良議員) では、質問要旨(6)についてお伺いをしたいと思います。

  食材とか献立については、栄養士さんを初め職員の方々には大変苦労されていると伺っております。消費税が8%に4月より上がりましたが、給食費は据え置きされております。それについてどういうふうに対処したのかお伺いをしたいと思います。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  教育次長。

       〔古谷恒夫教育次長登壇〕



◎古谷恒夫教育次長 お答えします。

  消費税が8%になって大変苦労していますが、その対処の方法についてお答えします。学校給食は、当然育ち盛りの児童生徒の栄養のバランスを念頭に、安心安全でおいしい給食をつくることに努めております。今回、4月に消費税が8%になってからの栄養のバランスと必要なカロリーを確保しながら、食材のいわゆる吟味を重ね、メニューどおりの給食提供に努めております。しかしながら、野菜の高騰や食材そのものの値上がりにより、大変苦労しているところでございます。当然食材の確保や食材の変更をしつつ、給食費の据え置きに努めているところでございます。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  1番、平川忠良議員。



◆1番(平川忠良議員) 給食センターは年間191日稼働しております。今回、厨房機器について聞きましたが、当然厨房機器または食缶については、物なので壊れますが、食の安全安心のためには、先ほど答弁いただいたとおり、整備計画についてはしっかり守って実施していただきたいことを要望しまして、次の質問事項に移りたいと思います。

  質問事項2、高齢者が安心して暮らせるまちづくりについてでございます。厚生労働省の推計によると、2012年時点での65歳以上の高齢者3,079万人のうち、認知症の人は462万人、認知症になる可能性がある軽度認知症の人は400万人に及ぶとされ、65歳以上の7人に1人が認知症であることがわかりました。認知症やその疑いがあり、徘徊などで警察に行方不明届が出された人は、昨年1万322人おり、そのうち151人はいまだ不明となっております。そこで、高齢者の見守りについて町の考えをお伺いしたいと思います。

  (1)、徘徊高齢者等の早期発見、保護するための町の対策は。

  (2)、長野県小諸市では、1人で外出すると帰り道がわからなくなるなど、外出に不安、心配のある高齢者を守るため、高齢者の履物に張りつける赤い反射ステッカーを配布しています。小諸市では、赤のステッカーを見たら、すぐに保護し、市役所に連絡するという取り組みを市民に周知し、地域住民が見守る中で安心して暮らせる市を目指しています。杉戸町でもこの取り組みを行ってはどうかと考えますが、町の見解は。

  (3)、町では、認知症サポーター養成講座を実施していますが、現状と評価は。

  以上です。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  高齢介護課長。

       〔武井喜代美高齢介護課長登壇〕



◎武井喜代美高齢介護課長 質問事項2、質問要旨(1)から(3)について、事務を担当しております私からお答えをいたします。

  初めに、質問要旨(1)についてでございますが、町では援護を必要とする高齢者及び障がい者等が住みなれた地域で、安心して自立した生活ができるよう、地域住民、関係機関及び行政が連携した「要援護者あんしん見守りネットワーク」を平成22年に構築し、地域全体で要援護者を見守る体制を確立しています。また、高齢者が行方不明となった場合、町では警察からの要請により防災行政無線や「すぎめー。」を活用して、広く町民に協力を呼びかけているところでございます。その後においても、行方不明者が発見できなかった場合は、埼玉県を通じて早期発見、保護につなげる情報を共有するためのネットワークである「徘徊・見守りSOSネットワーク」を活用し、県内市町村及び近県に情報を提供し、行方不明者の発見に努めることとしております。

  次に、質問要旨(2)についてでございますが、議員ご提言の小諸市の取り組みについては、徘徊高齢者を早期発見する上で大変有効であると認識しております。町といたしましては、このような先進事例について、今後、調査等を行い、徘回高齢者の早期発見に向けた具体的な対策を検討してまいりたいと存じます。

  次に、質問要旨(3)についてでございますが、町では平成21年度から認知症サポーター養成講座を開催しており、認知症になっても住みなれた町で安心して暮らせるために、認知症について正しく理解し、偏見を持たずに認知症の人や、その家族を見守る応援者「認知症サポーター」を養成しております。平成26年11月1日現在、認知症サポーター数は1,248人で、毎年約200人程度の認知症サポーターが誕生しております。町の人口から見るとまだまだ数は少ないですが、今後も自治会や町内会、子ども会、企業などに講座への参加を働きかけ、認知症になっても安心して暮らせるまちづくりを目指して「認知症サポーター」の増加に努めてまいります。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  1番、平川忠良議員。



◆1番(平川忠良議員) それでは、再質問したいと思います。

  まず最初に、質問要旨(1)につきまして、先ほど課長のほうから「要援護者あんしん見守りネットワーク」を平成22年に構築し、地域全体で要援護者を見守る体制を確立していますという答弁ございました。具体的にどういう体制をとっているのか、または当然地域住民とかいろんな団体の方にも、このネットワークに入っていただいたと思うのですが、その現在の状況を教えていただきたいと思います。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  高齢介護課長。

       〔武井喜代美高齢介護課長登壇〕



◎武井喜代美高齢介護課長 お答えいたします。

  「杉戸町要援護者あんしん見守りネットワーク」は、援護を必要とする高齢者及び障がい者等が、住みなれた地域で安心して自立した生活ができるよう、地域住民、関係機関及び行政が連携して、地域全体で要援護者を見守り、効果的な支援を行うことを目的としております。構成メンバーは杉戸警察署及び消防署、杉戸町医師会などの医療機関、区長会等の地域団体、民生委員児童委員協議会、社会福祉協議会等の福祉関連団体、埼玉県東部中央福祉事務所などの行政機関等で構成されております。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  1番、平川忠良議員。



◆1番(平川忠良議員) 埼玉県が行っております「徘回・見守りSOSネットワーク」ということが先ほど答弁あったのですけれども、これは具体的に県としてはどういう活動を行っているかということと、このネットワークを利用して杉戸町でそういう事例があったかどうかをお伺いしたいと思います。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  高齢介護課長。

       〔武井喜代美高齢介護課長登壇〕



◎武井喜代美高齢介護課長 お答えいたします。

  埼玉県における「徘回・見守りSOSネットワーク」は、正式には「埼玉県徘回高齢者等見守りSOSネットワーク」と言いますけれども、これは認知症高齢者等が徘回により行方不明となった際や、身元不明の認知症高齢者等の早期発見、保護等を行うため、及び関係機関の相互の連絡調整事務を円滑に行うためのネットワークでございます。連絡窓口は、連絡調整事務を行う市町村の機関となり、家族等からの依頼があった場合に、警察への通報や状況に応じて、近隣地域、広域地域、県外広域地域へと捜索協力依頼を原則電子メールにて行うものでございます。これまで杉戸町で活用した例はというご質問もあったかと思いますが、杉戸町では幸いにも迷い人が発見されないという事例がこれまでないことから、この「埼玉県徘回高齢者等見守りSOSネットワーク」を通じて依頼したケースはございません。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  1番、平川忠良議員。



◆1番(平川忠良議員) 質問要旨3につきましては、認知症サポーター養成講座を開催している団体等がわかれば教えていただきたいと思います。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  高齢介護課長。

       〔武井喜代美高齢介護課長登壇〕



◎武井喜代美高齢介護課長 お答えいたします。

  認知症サポーター養成講座をこれまでに受講してくださった団体につきましては、住民の方を初め金融機関、企業、中学校、介護サービス事業所の方々に受講していただいております。また、町職員を対象にした認知症サポーター養成講座も実施しております。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  1番、平川忠良議員。



◆1番(平川忠良議員) 認知症サポーター養成講座を受講後、アンケートを実施しておりますが、そのアンケートの結果の内容について、担当課としてはどういうふうに評価しているのか、お伺いしたいと思います。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  高齢介護課長。

       〔武井喜代美高齢介護課長登壇〕



◎武井喜代美高齢介護課長 お答えいたします。

  アンケートの結果、多かった意見といたしましては、認知症について理解することができた、参考になった、パワーポイントを使っての説明でわかりやすかった等となっております。また、少数意見として、認知症の知識をもう少し盛り込んでもらいたかった、講座時間が短いなどがございました。この認知症サポーター養成講座につきましては、大変意義のある講座だというふうに受けとめております。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  1番、平川忠良議員。



◆1番(平川忠良議員) アンケートの結果を踏まえて、先ほどアンケート結果の中にも、時間が短いとか、いろんな要望といいますか、そういうものがあったのですけれども、それを踏まえて担当課として検討されて、今後、変更するなり、そういうことの検討をされたかどうか、お伺いしたいと思います。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  高齢介護課長。

       〔武井喜代美高齢介護課長登壇〕



◎武井喜代美高齢介護課長 お答えいたします。

  アンケート結果を踏まえて検討した事項はあるのかというご質問でございますが、認知症サポーター養成講座は全国キャラバンメイト連絡協議会より指定された基本カリキュラムを実施しなければならないことから、町独自の内容に変更することはほとんどできません。しかしながら、担当課といたしましては、ただテキストを読むのではなく、パワーポイントを活用したり、認知症についての寸劇を行ったり、グループワークを実施するなどの工夫をし、受講団体に合ったカリキュラムで実施するよう努めております。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  1番、平川忠良議員。



◆1番(平川忠良議員) それでは、質問事項3に移りたいと思います。

  統一地方選挙の投票率向上の取り組みについてであります。

  (1)、昨年7月の参議院選挙から期日前投票の負担軽減のために、ホームページから宣誓書をダウンロードできるようになりました。投票率向上に効果があったと考えますが、町の見解は。

  (2)、昨年7月の参議院選挙からインターネットによる選挙運動が解禁されました。インターネットを活用することで、20代から30代の若い世代の投票率向上につながったと考えられるかお伺いをしたいと思います。

  (3)、ことし4月の久喜市長及び市議会議員選挙で、若者の投票率向上に向けた県内初の取り組みとして、ポスター掲示場に市の選挙管理委員会のホームページに誘導するQRコードの掲載を行いました。使い方は、このQRコードをスマートフォンなどで読み込むと、告示前には選挙の日程や投票所などの情報が表示され、告示後においては候補者情報を容易に入手することができます。そこで、杉戸町でもこのような取り組みを積極的に行ってはどうかと考えますが、町の見解を伺います。

  以上です。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  選挙管理委員会書記長。

       〔岡田孝行選挙管理委員会書記長登壇〕



◎岡田孝行選挙管理委員会書記長 お答えいたします。

  質問事項3、質問要旨(1)から(3)について、事務を担当しております私からお答えいたします。

  まず、質問要旨(1)宣誓書をダウンロードできるようになり、投票率向上の効果があったかについてでありますが、平成23年7月の参議院議員通常選挙と昨年7月の参議院議員通常選挙の当町の投票率を比較いたしますと、56.94%から55.32%と1.62ポイント低下しております。全国では57.92%から52.61%と5.31ポイント低下しておりますので、当町での下げ幅は少なくなっております。この要因が宣誓書をダウンロードできるようになったためであるかは判断することが困難でありますが、宣誓書をダウンロードすることにより、有権者の利便性が向上し、期日前投票所でのスムーズな投票につながったものと考えております。

  質問要旨(2)のインターネットによる選挙運動が解禁されたことにより、若い世代の投票率向上につながったかについてでありますが、先ほども申し上げましたとおり、参議院議員通常選挙での投票率は低下しております。また、全国の20歳代の投票率は36.17%から33.37%と2.8ポイントの低下、30歳代の投票率は48.79%から43.78%と5.01ポイントの低下となっております。結果として昨年の参議院通常選挙では若年層の投票率は上がりませんでしたが、有権者にとりまして候補者に関する情報収集の手段が拡大されましたので、このインターネットによる選挙運動を積極的に活用していきたいと考えております。

  次に、質問要旨(3)のポスター掲示場に選挙管理委員会のホームページに誘導するQRコードを掲載するような取り組みを積極的に行ってはどうかについてでありますが、インターネットの普及が進んでいる中で、従来型の啓発事業の実施に加え、投票率の低い若年層をターゲットとして、インターネットを利用した啓発事業は非常に有効なものと考えております。今後、久喜市で実施したポスター掲示板へのQRコードの掲載やインターネットを利用した啓発事業を実施している先進的な市町村の状況を調査分析していきたいと考えております。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  1番、平川忠良議員。



◆1番(平川忠良議員) それでは、再質問したいと思います。

  質問要旨(1)につきまして、宣誓書をダウンロードできるようになったことにより、利便性が向上したということで答弁ございましたが、期日前投票の数に影響があったのでしょうか。また、宣誓書をダウンロードするその周知方法は、今後はどういうふうに考えているのか、お伺いをしたいと思います。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  選挙管理委員会書記長。

       〔岡田孝行選挙管理委員会書記長登壇〕



◎岡田孝行選挙管理委員会書記長 お答えいたします。

  期日前投票の数に影響はあったのか、またその後の周知方法はどう考えているのかについてでありますが、まず期日前投票数は平成23年7月の参議院議員通常選挙と昨年7月の参議院議員通常選挙を比較いたしますと、4,458人から4,407人と51名の減少となっております。有効投票数に対しまして、期日前投票数の割合は20.16%から20.65%と0.49ポイント増加しております。

  次に、今後の周知方法についてでありますが、選挙時前に「広報すぎと」での周知並びに町のホームページ上で常時、投票日に行けない場合の便利な制度として、期日前投票や不在者投票について紹介してまいります。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  1番、平川忠良議員。



◆1番(平川忠良議員) 質問要旨(2)につきまして、インターネットによる選挙運動を積極的に活用していきたいというふうに答弁しておりますが、町としては、やはり若い人たちに選挙に行っていただくということで、そのために今どう周知して、この有権者に対しまして情報収集の手段拡大をどうやって促していくのか、お伺いをしたいと思います。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  選挙管理委員会書記長。

       〔岡田孝行選挙管理委員会書記長登壇〕



◎岡田孝行選挙管理委員会書記長 お答えいたします。

  インターネットによる選挙運動を町としてどう周知していくかについてでありますが、来年の4月12日に執行が予定されております埼玉県議会議員選挙の前の3月ごろをめどに、町のホームページ上で周知してまいりたいと考えております。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  1番、平川忠良議員。



◆1番(平川忠良議員) それでは、質問要旨(3)につきまして質問したいと思います。

  先ほど久喜市長選のQRコードについて私のほうで質問させてもらったのですけれども、実際久喜市の実施状況がどうだったかというのはいかがなのでしょうか。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  選挙管理委員会書記長。

       〔岡田孝行選挙管理委員会書記長登壇〕



◎岡田孝行選挙管理委員会書記長 お答えいたします。

  久喜市の実施状況についてでありますが、QRコードの導入を図りましたが、投票率は上がりませんでした。年々投票率が下がっていく中で、下げ幅は少なかったと伺っております。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  1番、平川忠良議員。



◆1番(平川忠良議員) このQRコードにつきまして、久喜市については、本当に久喜市独自の市長選と市議会議員選挙ということで行ったわけです。今回の質問は、来年統一選ということで、県下につきましては恐らく区割りの関係でちょっと難しいのかなと私は感じておりますが、来年8月には杉戸町の議会議員選挙があるので、そのときにQRコードをぜひ実施できないかなというふうに私は思っているのですが、その辺はどう検討されているのか、お伺いをしたいと思います。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  選挙管理委員会書記長。

       〔岡田孝行選挙管理委員会書記長登壇〕



◎岡田孝行選挙管理委員会書記長 お答えいたします。

  杉戸町議会議員選挙時の実施の検討についてでありますが、来年4月に統一地方選挙が実施されるわけでございますが、その中で幸手市と白岡市が議会議員の選挙が実施されます。そこでQRコードの導入など投票率向上に向けた取り組みを調査分析してまいりたいと考えております。



○?田章一議長 よろしいですか。

  1番、平川忠良議員。



◆1番(平川忠良議員) 久喜市長選挙の投票率は52.59%と、最近行われたほかのところでの市長選挙と比べても、投票率は下がりましたが、ほかのところと比べますと非常に投票率は高かったということで私は思っています。このような取り組みが、やはりQRコードの掲示上の掲載が効果があったのではないかと、私は考えております。ぜひ来年8月の杉戸町議会議員選挙についてはぜひ実施を強く要望し、私の一般質問を終わります。



○?田章一議長 この際、暫時休憩いたします。



       休憩 正  午



       再開 午後 1時00分





○?田章一議長 休憩前に引き続き会議を開きます。



                                                   





○?田章一議長 午前に引き続き一般質問を続けます。

  12番、宮田利雄議員。

       〔12番宮田利雄議員登壇〕



◆12番(宮田利雄議員) 12番議員の宮田でございます。発言の許可をいただきましたので、通告書に沿って質問させていただきます。

  まず、質問事項1番の根用水路の改修計画と、その進捗状況はということでございます。質問要旨、平成23年度補正予算及び24年度の当初ということで、予算までの計画がありましたが、その後、24年に中止となりました。その後の庄内領用悪水路土地改良区との話し合いはどうだったのか、今後の計画など詳しく伺いたいと思います。

  以上でございます。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  産業課長。

       〔鈴木 聡産業課長登壇〕



◎鈴木聡産業課長 お答えいたします。

  質問事項1について、事務を担当しております私よりお答えをいたします。

  庄内領用悪水路土地改良区との話し合いにつきましては、平成25年6月17日及び平成26年9月19日に、土地改良区、町、県の三者で根用水路改修工事早期実施に向けて協議を実施いたしました。しかしながら、土地改良区の財政状況や県補助金の活用、根用水路下流地域との調整などにより、現時点では早期の工事実施が難しいとの結論に至ったところでございます。土地改良区も根用水路改修工事の必要性は認めておりますので、今後につきましても根用水路改修工事早期実施に向けて、県と連携し、継続的に粘り強く協議をしてまいりたいと考えております。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  12番、宮田利雄議員。



◆12番(宮田利雄議員) この問題につきましては、大変長引いているというふうな感じがしておりますが、当初、23年度で補正予算を上げたとき、また24年度で当初予算ということで上げてありました。ここまでの打ち合わせがよくできていたかいないか、この辺が重要なところになるのかなというふうな感じがしておりますが、現時点では、早期の工事の着工が難しいとの結論に至ったということでございますが、そもそも23年度の補正で設計をして、24年度の当初でとったということに対しましては、これちょっと遺憾に思うというところでございますが、その辺のところはいかがでしょうか、お願いいたします。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  産業課長。

       〔鈴木 聡産業課長登壇〕



◎鈴木聡産業課長 お答えをいたします。

  議員、今、ご指摘のとおり、平成23年度に測量の補正予算を頂戴いたしました。また、平成24年度には工事実施に向けて当初予算を計上させていただきまして、予算を頂戴いたしましたところでございます。しかしながら、24年度に入りまして土地改良区と協議を進めましたところ、土地改良区が実施主体となって工事をするというようなことは確認されておりました。また、土地改良区が県費の単独補助金でございます県費単独土地改良事業の実施を県に要望していたようなこと、そういったこと、または先ほど申し上げました平成23年度に実施計画の基礎となる測量を行ったということからいたしまして、町といたしましては平成24年度に工事の着工ができるものと考えていたところでございます。

  しかしながら、先ほどもお答え申し上げましたとおり、土地改良区の財政問題等によりまして、工事の中止ではなく、休止の申し出があったところでございます。そのようなことから今後につきましても、土地改良区といたしましても、町といたしましても、工事の必要性は十分に認識しておるところでございますので、継続的に協議を進めてまいりたいというふうに考えておるところでございます。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  12番、宮田利雄議員。



◆12番(宮田利雄議員) この問題につきましては、2番目の排水の整備計画とも関係がありますので、この場では余り深くしたくはないと思いますが、今も言ってくれましたが、やはり23年度に補正をとって、24年度の当初までということで計画をしておって、何となく打ち合わせが悪い、そんなふうに感じるのです。やはりそういった打ち合わせ、当初予算にまで上げたというのは、重要な問題だというふうに考えております。そういう中でしっかり話し合いをさらにしていっていただきたいというふうに考えます。

  それで、庄内領の水路の地図を見ますと、用排水路と書かれている場所がたくさんあるのです。こちらでもその地図についてはお持ちであるかと思いますが、整備をされていない部分で両側が杉戸町、片側が春日部市、もとの庄和と書いてあるわけです。そういう両方用排水ということで、いろいろなところに書いてあるわけです。そういったところで、その排水という部分が、この杉戸町へ入った部分はないのです。そういうふうに考えますと、何かちょっと変かなというふうに思っています。

  また、昭和48年ごろの耕地整理の際には、あそこだけ残った。杉戸町の部分というのは、先日の設計をしたときの部分では、両側が杉戸町というのは約350メートルぐらいなのです。そういうところなものですから、簡単に後からでもできるというふうに考えて残したのだかどうなのかわかりませんが、わずかな路線です。その辺の部分を設計までしてできなかったということに対して大変残念に思っているのですけれども、今後の取り組みとして話し合いをしていくということだと思いますけれども、どんなふうな戦略といいますか、どんなふうな考え方をもとにお仕事しているのか、そこのところだけお聞きします。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  産業課長。

       〔鈴木 聡産業課長登壇〕



◎鈴木聡産業課長 お答えいたします。

  根用水路の改修工事につきまして、今後どのような考えを持って取り組んでいくのかというようなご質問かと思います。先ほどの答弁と重複してしまう部分はございますけれども、町といたしましても庄内領用悪水路土地改良区におきましても、根用水路改修工事の必要性はお互いに認識をしているところでございます。そのようなことから、財政負担もございますので、県の補助金等を活用できるような形で今後、県、土地改良区、また町三者でできるだけ早期に着工できるように継続的に粘り強く協議を進めていくというような形で進めてまいりたいと考えております。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  12番、宮田利雄議員。



◆12番(宮田利雄議員) 粘り強く調整をしていくというのでしょうか、話し合いをしていくということでありましたが、この後にも関係していますので、その問題は若干2番に入っても話したいと思いますので、よろしくお願いいたします。それでは、1番目の関係については終わりにしたいと思います。

  それから、次に2番目、豊岡地区の排水路整備計画はということでお伺いいたします。豊岡地区には排水路がありません。町道?級18号線、?級16号線、2119号線、2212号線の一部路線は、大雨の際には水没してしまいます。豊岡地区には30年前に遊水地として、その用地を取得したところがあります。何らかの計画が存在していたと思います。

  そこで伺います。

  排水路計画は現在あるのか。

  2番目、取得当時の計画はどのようなことなのか。

  3番目、計画があったとしたら、なぜ頓挫したのか。

  4番目、新たに計画を立てないのか。

  5番目、小中学校の通学路として指定されていますが、泉小ができて以来44年もたっておりますが、ずっと親子2代にわたって多分水につかった道路を使用して学校へ通っているというふうなことになっていると思いますが、その考え方についてお伺いいたします。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  都市施設整備課長。

       〔勅使川原将吾都市施設整備課長登壇〕



◎勅使川原将吾都市施設整備課長 お答えいたします。

  質問事項2、質問要旨(1)から(5)について、事務を担当しております私からお答えをいたします。

  質問要旨(1)、排水路計画は現在あるのかについてでございます。豊岡地区の排水路につきましては、遊水地用地の取得が開始をされた昭和61年度に策定をいたしました豊岡地区調整池整備計画の中で計画がされております。この排水路は、調整池へ雨水を流入また排出させるためのものであります。しかし、この計画は雨水を全量ためるために池を7つ整備するものでありまして、現状では実施が困難な計画と考えております。

  次に、質問要旨(2)、取得当時の計画についてでございます。昭和61年度に策定されました豊岡地区調整池整備計画は、豊岡地区内を4地域の排水区域に分け、それぞれの地域に調整池を設置し、貯留した雨水を新たに設置する排水管路から、既設の排水路を経由して中川に放流する計画となっております。なお、降った雨は全て一旦調整池にため、放流先の中川の水位が低下した後に池から放流する計画となっています。

  次に、質問要旨(3)、計画があったとしたらなぜ頓挫したのかについてでございます。この計画を実施するには、現在取得済みの調整池予定地だけではなく、そのほかにも調整池として新たに用地を確保する必要があります。また、排水管路を新たに整備する必要もあり、これらの整備には地域の皆様のご協力と莫大な予算が必要となります。こうしたことが計画が進んでこなかった主な理由であると考えております。

  次に、質問要旨(4)、新たに計画は立てないのかについてでございます。豊岡地区の雨水排水問題を根本的に解消するためには、既存の計画のように調整池の設置と排水管路の整備が必要になります。しかし、その整備には莫大な予算と関係機関等との調整などが必要となり、現実的には実施は困難であると考えております。そのため、議員ご指摘の冠水発生路線については、道路の構造変更による解消が可能かどうか、また、この路線周辺の地域に限定をした雨水排水計画が可能かどうかについて検討をしてまいりたいと考えております。

  最後に、質問要旨(5)、小中学生の通学路に指定されていることの考え方についてでございます。小中学校の通学路に指定されている路線で道路冠水が発生していることにつきましては、通行する皆様にご不便とご迷惑をおかけしているものと認識をしております。議員ご指摘の道路冠水が発生しております各路線のうち、泉小学校の通学路に指定されておりました町道?級18号線、町道?級16号線、町道2119号線につきましては、冠水解消の見通しが当面立たないこともあり、父兄の皆様のご協力により昨年11月6日から別の路線に変更をしていただいております。また、東中学校の通学路に指定されております町道2212号線につきましては、道路側溝や舗装面のかさ上げなどによる対策を検討しているところでございます。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  12番、宮田利雄議員。



◆12番(宮田利雄議員) 再質問を行います。

  まず、排水路計画があるのかということなわけですが、この2番目も3番目も、4番目まで同じような形になると思いますので、同一にやりたいと思いますが、やはり取得当時、これは61年でしょうか、今の話ですと。そのときに取得をして、その取得をした時点での計画ということがあって、やはり膨大な、莫大なお金がかかるという中で、そのまま放置、小学校に関すればできて以来、44年なのです。先日、今、設計等々やっていただいておりますが、先日、町長の決断で2051号線の道路もやはり40年以上ぶりで解決が図られようとしているということで、これ大変よいことだなというふうに思っておりますが、やはりこのときの排水路計画があったはずだと思うのです。幾らお金がかかっても、やろうと思って始めた計画ですよね。それで土地の取得をして、全部取得しないまでも、土地の取得が始まったということで、当時の人は大変喜んでおったというふうに思うわけです。30年、40年とかたっている話なわけですけれども、その計画が、その後にお金がかかるからといって、何の計画も見直しせずに、手をつけることもなくここまで来たというのは、非常に行政として怠慢ではないかなというふうにも考えられますけれども、そのような関係はどうなのか、新たにやはり計画を立てていただければありがたいというふうに考えていますが、その辺のところはいかがでしょうか。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  都市施設整備課長。

       〔勅使川原将吾都市施設整備課長登壇〕



◎勅使川原将吾都市施設整備課長 お答えをいたします。

  当時の計画から年数がかなりたっているということで、新たな計画をつくってはどうかというご質問かと思いますが、昭和61年度に先ほど申し上げた雨水排水の計画を策定しまして、その後、平成4年に計画の一部見直しを行っているということでございます。その後につきましては、申しわけないのですが、詳細な記録が確認できておりませんので、検討経緯についてはこの場で申し上げることはできませんが、そのときの計画につきましても、先ほど申し上げたような調整池を7つ整備して、そこに至る排水管、また調整池から中川へつなぐ排水路への接続の管、こちらの整備をする計画ということになっておりました。その点につきましては、莫大な事業費等々かかるということで事業が進んでこなかったというものでございます。今後につきましては、抜本的な対策に関しては、池の整備等排水管路の整備が必ず必要になってくるものでございますので、現状の財政状況等を考えますと、もう少し範囲を絞った形での部分的な排水対策ができないかについては、今後、検討をしてまいりたいというふうに考えております。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  12番、宮田利雄議員。



◆12番(宮田利雄議員) この計画が余りにも大きかったために、その途中の計画は資料として残っていないということだそうでございますけれども、これは例えば地区で言いますと34区の一部分です。もちろんさっき言った2212号線は33区側にもございますけれども、それ以外のところは基本的に?級18号、?級16号、2119号といったようなところが集中的に悪いということでございます。それらを計画では調整池をつくって、調整池から中川までというふうな話を今言われましたけれども、現実的には私、1番目の根用水路のところで申し上げましたが、これは根用水路の地図を私、用水組合のほうへ行ってもらってきました。そうしたら、こちらの産業課さんのほうにもあるということなので、同じものであるというふうに認識したわけですが、やはりそういった地図を見て、これは見ましたら、排水路とも書いてあるのです。用水路とも書いてあります。ただ、杉戸町に接近したところの部分だけが、その線が入っていないというのでしょうか、そういうところになっていました。そういうことですので、そこの部分まで用水として使っている河川ですが、その先に行くと用水と排水として使っているところなので、そこまで簡単に申し上げれば水路をつくる、あるいはパイプで持っていくというふうな形で持っていけば、そんな莫大なお金がかかるというものでもないというふうにも私は考えています。

  場所によっては、両方が杉戸町に面しているところでは、何か話の様子でいきますと、そういうことをはっきり言いませんでしたけれども、都合によってはあそこの排水は、水路はもう要らないのだというふうな話までしていたぐらいですので、やはりそれらを踏まえて考えますと、今のうちにそこの水路へ流すパイプを施工したほうが安くも上がるし、簡単にとはいかないと思いますけれども、膨大な部分からすれば、比較的簡単にそういうものができてくるのではないかなというふうに私思っていますが、それらの計画等々を見直して、煮詰めていっていただく考えはいかがでしょうか。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  都市施設整備課長。

       〔勅使川原将吾都市施設整備課長登壇〕



◎勅使川原将吾都市施設整備課長 お答えをいたします。

  根用水路へ排水する計画を策定してはどうかというご質問かと思いますが、木野川地区を含みます豊岡地区は、ほぼ全域で現状、排水放流先が確保されていないという状況で、現状としましては根用水路へ雨水が流入をしているということでございます。根用水路につきましては、用水路ということで雨水排水を流下させる機能は有していないと。また、その断面も、雨水排水の流入まで計画をした内容で整備をされているものではないということで聞いております。また、土地改良区からも、これまでの産業団地の関係の調整等々の中で、現状の雨水が入っているということに対して対策をしてほしいということで話を伺っておりますので、雨水排水を根用水路へ流入させるということは現状では考えてはおりません。

  以上でございます。



○?田章一議長 12番、宮田利雄議員。



◆12番(宮田利雄議員) 課長の言われるとおりかもしれませんが、その地図を課長、見たことあるでしょうか。そこをお伺いします。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  都市施設整備課長。

       〔勅使川原将吾都市施設整備課長登壇〕



◎勅使川原将吾都市施設整備課長 お答えをいたします。

  議員がご指摘の地図につきましては、私のほうでは直接は確認はしておりません。

  以上でございます。



○?田章一議長 12番、宮田利雄議員。



◆12番(宮田利雄議員) 今、地図といいますか、路線図といいますか、それは見ていないということでございますが、私はそもそも屏風の深輪産業団地というか、屏風産業団地といいますか、そこの計画をした際に、水路の計画をやったわけですよね、遊水地とかそういうものをつくっているわけですから。そういう計画をした際に、下流に当たる現在の春日部市の中にある水路の部分を見ていないということはちょっと問題だと思うのです。これはなぜ問題かといいますと、やはりそういった地図を見て、上流の部分ですから、下流へ水は流れていくようにいろいろできているわけで、その地図を見て、今回の補正でまた根用水路の整備を上げてありますけれども、ああいった形をつくるにしても、みんな下流のことを考えて、また自分のところだけではなく、下流を考えた上でそういう計画、いろいろな計画が、向こうでは水がかからないとか、そういうふうなことがありますので、そういう計画を立てているのだろうなというふうに考えていたわけですが、やはり地図を見ていないとはちょっと私は思っていませんでした。ですから、地図を見ていないということであれば、地図を見た上で、よく向こうへ流せる場所、先ほども言いましたけれども、杉戸町に接近した場所からが排水路という線が消えているのです。向こうには排水路という線がいっぱいあるのです。ということは、その庄内領でもそういうものを考えないでやっているわけではなくて、庄内領でも考えた上でやっているから排水路というのが存在しているのだというふうに思うのです。ですから、その辺の地図を今後十分活用していただいて、よく見ていただいて、これは私が確認したところ、産業課にはありました。そういうことなので、その地図をよく確認をしていただいて、豊岡の雨水のことをよく考えてやっていただければいいかなと思うのですが、その辺のところについて伺います。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  都市施設整備課長。

       〔勅使川原将吾都市施設整備課長登壇〕



◎勅使川原将吾都市施設整備課長 お答えをいたします。

  先ほどの地図等々確認をして、今後、根用水路を含めて雨水排水の対策を考えてはということでございますが、根用水路につきましては先ほど申し上げましたとおり、用水路ということで排水は現状入っている状況でございますが、今後、正式に排水をさせてほしいという旨の協議につきましては、先ほど申し上げた点からできない状況だと認識をしております。今後につきましては、根用水路以外の排水先の研究及び豊岡地区全体ではなく、まずは部分的に冠水が解消できるような方向については検討をしていきたいというふうに考えております。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  12番、宮田利雄議員。



◆12番(宮田利雄議員) 排水路という記名がしてありません。用水路という記名だけです。ですから、無理からぬことかなとも思いますけれども、現状で、先ほど言ったところ、?級18号線と?級16号線の交差するあたりの水は、今後排水路を設けて、あるいは遊水地を設けて、その根用水路に最終的には流していくというふうにするのが良いと考えております。

  やはりそういうことになってきますと、町長さんが向こうへ行って絶大な指導力を発揮していただくような形がないとだめなのかなという気もしておりますが、町長としてはいかがでしょうか。担当当局でも、その辺のところをよく考えて今、お答えをいただきたいと思いますが、まず町長にお答えをいただきたいと思います。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  都市施設整備課長。

       〔勅使川原将吾都市施設整備課長登壇〕



◎勅使川原将吾都市施設整備課長 お答えをいたします。

  木野川地区を含む豊岡地区につきましては、先ほど申し上げたとおり、現状で根用水路に雨水が流入をしている状況でございますが、根用水路につきましては先ほど申し上げたとおり、用水路ということで、雨が降りますと大変水位が高くなり、雨が降っていない農閑期におきましては低い状態ではありますが、雨水排水を含めた断面の計画にはなっていないということでありますので、担当課といたしましては根用水路への排水について、土地改良区のほうに積極的に交渉をするという考えは現状ではないというところでございます。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  12番、宮田利雄議員。



◆12番(宮田利雄議員) 基本的には私は現在の古谷町政の形ではないにしても、町長さんとして、杉戸町としてあそこを取得しているということで、昭和61年から、30年たっても、何でもあそこをきちんと形をつけていかなくてはいけないというふうに思うのだと思うのです。あそこをきちんと形をつけないとすれば、あれは結局は、そのときに投資した金額はどのぐらいだったのか私は今のところわかりませんが、その辺の金額わかりますか、取得当時の金額。そういう金額も含めて、町へ、当時の取得した計画は誤りだったというふうな形になってしまうかと思うのですけれども、やはりその辺のことにつきましても金額がわかれば教えていただくのと、あと過去の部分ですからしようがないということで片づけることではなくて、やはり何らかの考え方を打ち出していくという形が、私の思うところなのですけれども、その辺のところをもう一回伺います。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  都市施設整備課長。

       〔勅使川原将吾都市施設整備課長登壇〕



◎勅使川原将吾都市施設整備課長 お答えをいたします。

  遊水地の当時の取得金額ということでございますが、この遊水地の用地につきましては、昭和61年以降、土地開発公社において先行取得をしております。それらにつきましては、平成18年度に町のほうで買い戻しをしておりまして、金額といたしましては1億3,000万円程度でございます。こちらの用地につきましては、遊水地用地ということで取得した経緯もございます。また、雨水排水の対策として有効に活用すべき土地でありますので、今後につきましても、この遊水地用地を活用できるような方策を検討していきたいと考えております。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  12番、宮田利雄議員。



◆12番(宮田利雄議員) この後において、有効的に活用してくれるということでございますので、基本的な計画を今後煮詰め、立て直していっていただければありがたいと思います。

  それでは、質問事項の3番に入ります。町内の道路で冠水する場所の把握はということでございます。大雨時に冠水してしまう道路は町内にどのぐらいあるのか、またハザードマップでも照らし合わせた改修計画等々はできているのでしょうか、その辺についてお伺いいたします。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  都市施設整備課長。

       〔勅使川原将吾都市施設整備課長登壇〕



◎勅使川原将吾都市施設整備課長 お答えいたします。

  質問事項3について、事務を担当しております私からお答えをいたします。

  まず、大雨時に冠水してしまう道路は町内にどのくらいあるかについてでございます。冠水をしてしまう道路につきましては、その規模などにもよりますが、町内全域で大小合せて40程度の路線の一部で発生を確認しております。

  次に、ハザードマップと照らし合わせた改修計画はあるのかについてでございます。杉戸町内水ハザードマップには、主な道路冠水箇所が記載をされております。こうした箇所の冠水対策につきましては、集水ますの増設やコンクリートぶたからグレーチングぶたへの交換、側溝の布設がえなどを可能な範囲で実施し、少しでも道路冠水を防げるよう努めております。

  しかしながら、冠水箇所の中には、小規模な対策では冠水を解消できない箇所があることから、そうした箇所については抜本的な対策を検討する必要があります。このため、今後も引き続き可能な範囲で冠水を軽減できる対策を実施するとともに、抜本的な対策が必要な箇所につきましては、冠水の原因などを詳細に調査をした上で対策ができないかを検討してまいりたいと考えております。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  12番、宮田利雄議員。



◆12番(宮田利雄議員) 冠水してしまうところは、今の2番目の質問でもありましたけれども、2119号線のところは、先日の雨のときにどのぐらい冠水したかご存じでしょうか、わかりますか。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  都市施設整備課長。

       〔勅使川原将吾都市施設整備課長登壇〕



◎勅使川原将吾都市施設整備課長 お答えをいたします。

  2119号線の冠水の状況についてでございますが、この夏までの雨等々におきましては車が通れない状況になりまして、当課におきましては道路の通行どめ等、この付近につきましては行っている状況でございます。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  12番、宮田利雄議員。



◆12番(宮田利雄議員) 実は、2119号線に関しては、そういう通行どめもしょっちゅうしてありましたが、団地からおりてくるところまで約220メートルぐらいが冠水してしまったのです。そういうことで、水の持っていきようがないので、これは仕方がないというふうには思うわけですが、そのほかに私が聞きましたところ、大島新田の調整池付近とか、あと高野台の外周道路等が大変大雨の際には水に埋まってしまうということで聞いております。そのほかあわせて40カ所程度ということでございますけれども、やはりそこが通学路等々に入っていますと、また通学路に入っていない生活道路であっても、大変生活に支障を来すと思いますので、やはりかさ上げができるところはかさ上げをするなりをして、早急に対応していっていただきたいというふうに思うわけです。その辺のところを詳しく伺います。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  都市施設整備課長。

       〔勅使川原将吾都市施設整備課長登壇〕



◎勅使川原将吾都市施設整備課長 お答えをいたします。

  冠水が起きている箇所において、道路のかさ上げ等の対策をできないかということでございますが、小規模な雨水の対策につきましては、側溝のできるところでは布設がえ、グレーチンぶたへの交換等々を予算の範囲内で実施をしているところでございます。根本的な対策が必要な箇所につきましては、今後、予算の範囲内ということにはなりますが、調査を行いまして、どのような対策ができるかについて、主な冠水箇所に対して順次検討をしていきたいというふうに考えております。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  12番、宮田利雄議員。



◆12番(宮田利雄議員) これだけ異常気象というのでしょうか、そういうことで大変大降りをすると。この地域では大きな災害等々は起きていないということですので、安心はしているわけでございますが、そういった中でもどこで、どういうふうな状態が生まれてくるやらわからないわけです。そういうことで、しかもこの冠水場所、豊岡地区も含めて、排水が抜本的にないのだという場所のことをよくお考えいただいて、今後、計画をしていただくということで、同じ答えということで町長さんにはお答えいただかなかったわけですけれども、今後、しっかり担当、当局ともども計画を立てていただいてやっていただくということをお願いしまして、質問を終わりにしたいと思います。

  ありがとうございました。



○?田章一議長 この際、暫時休憩いたします。



       休憩 午後 1時55分



       再開 午後 2時10分





○?田章一議長 休憩前に引き続き会議を開きます。



                                                   





○?田章一議長 一般質問を続けます。

  9番、石川敏子議員。

       〔9番石川敏子議員登壇〕



◆9番(石川敏子議員) 9番の石川です。通告順に従いまして一般質問を行います。

  まず、質問事項1の商店街の活性化に向けてということでご質問いたします。

  第5次杉戸町総合振興計画では、基本施策4、「活力を育み、賑わいのあるまち」ということで、重要施策として空き店舗対策の推進ということがあります。商工会等の連携のもと、アンテナショップ、交流サロン、起業者の育成等を行い、空き店舗対策を推進し、新たな地域の拠点づくりを目指しますということで掲げられています。

  そこで伺います。

  1つは、空き店舗を活用して、高齢者が立ち寄れる休憩所の設置をすべきと考えますが、町の考えを明らかにしてください。

  2つ目は、「杉戸宿めぐり」がテレビで取り上げられ、この間、地図を片手に散策している方をよく見かけますが、公衆トイレがなくていいのでしょうか。トイレ設置の計画はどのように考えられているのでしょうか。

  3つ目は、杉戸宿案内ガイドでのアンケートの意見はどのようなものがあったのか明らかにしてください。

  以上です。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  産業課長。

       〔鈴木 聡産業課長登壇〕



◎鈴木聡産業課長 お答えいたします。

  質問事項1、質問要旨(1)から(3)のご質問について、事務を担当しております私からお答えをいたします。

  初めに、質問要旨(1)、空き店舗を高齢者が立ち寄れる休憩所として有効利用してはとのことでございますが、駅前通りや旧日光街道沿いに空き店舗が点在していることは、町や商店街の活気を考える上での課題となっています。空き店舗の多くが店舗と併用して住居として利用されている場合が多く、特に1階部分において水回りなどの生活に必要な設備が備えられている状況にあることから、不特定多数の方々の利用に供する休憩所として活用できる空き店舗は限られると想定されます。高齢者が立ち寄れる休憩所としましてはシニアサロンなどが考えられますが、高齢者に限らず立ち寄れる休憩所は、町歩きなどの方々にも有効な施設であり、また観光案内やミニビジネスなどの場としての活用により、商店街の活気を与えることにもつながると考えられます。町としても、これら空き店舗の有効活用を研究するとともに、所有者と活用したい人とのマッチングなどもあわせて検討していきたいと考えております。

  次に、質問要旨(2)、トイレの設置計画についてでありますが、「杉戸宿めぐり」などの町歩きをされる方にとって、トイレの問題は大きな課題であると認識しております。しかしながら、トイレ単体での設置は非常に課題が多いと考えております。現在、案内している「杉戸宿めぐり」は、杉戸宿まちあるきマップである「日光街道宿場めぐり杉戸宿」に掲載されている、Aコース「杉戸宿の歴史を学ぶ旅」のコースを中心に案内していますが、今後は、Bコース「杉戸宿の歴史・自然を感じる旅」や、七福神事務局から協力依頼が来ている「すぎと七福神めぐり」などの案内も検討しておりますので、そのコース上にある公共施設のトイレを活用していきたいと考えております。また、以前より提案をいただいておりますトイレシェアリングなどについて、さらに検討を進めたいと考えております。

  次に、質問要旨(3)、杉戸宿案内ガイド「杉戸宿めぐり」の参加者アンケートについてでございますが、「杉戸宿めぐり」は、町観光協会より認定された「杉戸宿観光案内ボランティアガイド」の方々により、本年4月に発足した「杉戸宿案内人の会」により実施されており、テレビや新聞など多くのメディアにも取り上げられているところであります。杉戸宿案内人では、自己研さんと質の向上のために、「杉戸宿めぐり」終了後に参加者に対しアンケートを実施しております。アンケートの集計結果と内容につきましては既に資料として提出しておりますが、4月から11月までの間に公募による参加で10回、研修会を兼ねた団体参加で2回の計12回開催されており、延べ198人の参加がありました。アンケート結果から読み取れることといたしましては、参加者の約6割の方が町外からの参加者であることや、約8割の参加者が60歳以上であること、「杉戸宿めぐり」の内容については、時間、距離、説明などについて、おおむね満足であるとの回答となっていること、杉戸宿マップについても好評なご意見が多いことなどが挙げられます。

  また、その他のご意見といたしましては、よかった点として「杉戸町の歴史を知ることができた」や「杉戸町を見直すきっかけになった」、「案内人の説明がよかった」など、杉戸町の知名度向上や町民のアイデンティティーの醸成に役立っていることが裏づけられる結果となっています。悪かった点につきましては、古民家の活用やトイレの設置、案内の方法など、参加者目線の不便に感じた点や要望などが回答されておりました。今後につきましても、「杉戸宿案内人の会」では、春と秋の気候のよい時期を中心に、月2回程度の実施を継続していきたいとしており、また先ほども申し上げましたが、「すぎと七福神めぐり」についても、すぎと七福神めぐり事務局からの依頼を受け案内を実施していく予定であります。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  9番、石川敏子議員。



◆9番(石川敏子議員) 再質問させていただきます。

  まず、高齢者が立ち寄れるといっても、あそこの商店街そのものが本当に高齢者が行って買い物しようという場所では今なくなっているというような実態があると思うのです。お店をやっている方も、お店は開いているけれども、ほとんど人が通らない。入る人はまずいないという中で、辛うじてお店をあけているというような状況の中で、町はどういうふうに考えているのかというのも含めて、何度も私、ここで空き店舗を活用をと、施策としてやっぱりあそこの商店街をどうにかしたいというか、するためにどうしたらいいのかと。高齢者がサロンとして使えば、高齢者がそこに集うということはできるけれども、ただ単にあけていただけでは集まってこないというのもあると思うのです。何らかの集まるきっかけというか、物をつくらなくてはいけないというふうに思うのですが、そこはどのように検討なされているのか。第5次振興計画の中でも、「賑わいのあるまち」ということで出していますが、そこはどういうふうに考えていられるのか明らかにしてください。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  産業課長。

       〔鈴木 聡産業課長登壇〕



◎鈴木聡産業課長 お答えをいたします。

  商店街、店舗あいているところが少なくなってきてしまっているということで、どういうきっかけで、何かをつくっていく必要性があるのではないか、にぎわいを創出するために何か町としてやっていくべきではないかというようなご質問かと思います。町といたしましても、さまざまなイベント等を行いまして集客のできるようなことを考えております。また、商人(あきんど)塾のようなものをやりまして、小さな店舗でございますが、そういった小さな店舗に皆さんがなかなか入ってこられない、今まで知らなかったような店舗の紹介をしたりして、お客様が入っていただけるようなものを紹介していく、そういった形でのものも考えております。

  また、空き店舗を利用して何かをつくるというような必要性、そうした必要性確かにございます。しかしながら、先ほど申し上げましたとおり、やはり空き店舗を所有されている方々のご意見をお聞きしますと、店舗として使用していない物件でも、生活の用に供されている部分もございますし、また、あるいはテナント等、町等に貸し出す用意があっても、継続してやはり収益等が見込めたほうがいいというような、そういった空き店舗を所有している方のご意見もございます。そういった方もございますので、いわゆる商店の中にあります空き店舗の活用というのはなかなか難しいのかなというふうに考えたところでございます。

  そういった中で、現在、古民家を、1軒でございますけれども、所有者の方があけていただきまして、今現在は月1回の活用ということで団体にお貸しをして活用している状況がございます。また、前回の11月に実施いたしましたバリバルにおきましても、試験的にお店を関係団体の方にお貸しした経緯がございます。そういった中で、やはり町を歩いている方々からもいろいろ好評な意見をいただいておりますので、今後もそういった古民家等をあけて、そこを高齢者の方が休む場所、また買い物に来た方も休憩できる場所、そういった形で活用できる方法をさらに検討していければというふうに考えているところでございます。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  9番、石川敏子議員。



◆9番(石川敏子議員) 今のお話ですと、今、月に1回なのですよね、古民家をあけているのが。トイレがまずなかったのです、最初は。トイレがないということで、月1回使う人たちが近所の会員さんのトイレに駆け込んだりというのをしていた中で、その古民家の持ち主がトイレを新たに設置したという経緯があって、非常にすてきなトイレなのですよ、私も使わせていただきましたが。あそこが日常的に、例えば朝10時から3時まで毎日あいているというような形ができれば、「杉戸宿めぐり」の人たちも、古民家ですから非常に興味がある建物ですので、そういう意味ではいいのではないかと。そうすると、あそこ住んでいませんから、町が家賃を払ってあそこを借り受けるとか、そういうことをやって、今使っているのは月1回、1つの団体が使っているわけですが、いろんな団体の人たちが、例えばそういう施設に10時から3時までサークルの人たちがそこでたまって、何か集っているというような、そういうことをすれば、毎日あけられるのではないかというふうに思うのです。仕組みづくりが一番大事なのではないかというふうに考えているのですが、要するに町が借り上げたから、こういうふうにやれということではなく、借り上げてはあるけれども、使うのは住民の皆さんですよと。個人が使うには大変なので、団体にそこは貸し出す。例えば、ここのサークルに貸しますよというような仕組みをつくることが大事だというふうに思っているので、例えばそこに杉戸町の推奨品を置くとか、町歩きやっていても、杉戸町の推奨品を売っている、ちらっちらっとは目にしていても、1カ所に集中していないのです。だから、1カ所に集中する場としてそういう場を設けるというのが大事なのではないかと思うのです。打ち上げ花火ではなくて、それこそ日常的に継続してやっていけるような場所をやっていかなかったらば、それこそ人も歩きもなくなってしまう。今、町歩きで、本当に地図片手に歩いている方々見かけるので、やっぱり1回来て、つまらなかったら、その人たちが口コミでどんどん広がっていくわけです。行っても大したことないよというふうになるのか、行くと、あそこいろんなものがあっておもしろいよとかと広がりが全く変わると思うので、そういう考えができるかどうかをお答えいただきたいと思います。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  産業課長。

       〔鈴木 聡産業課長登壇〕



◎鈴木聡産業課長 お答えいたします。

  現在、活用させていただいています古民家、日常的にあいているもっと活用できるのではないか、また町にせっかく来てくれた方が何もないということで、もう来なくなってしまうのではないか、そういったご質問かと思います。私どもといたしましても、そういった古民家等を活用して日常的にあけて休憩所として活用する。また、先ほどご提案がありましたとおり、町推奨品を販売するような施設、そういったことができるのは大変ありがたいことでありますし、そういったことも当然検討していかなければいけないというふうに考えております。

  しかしながら、やはり現在、個人所有のものでございます。個人所有のものでございますので、所有者の方のご意見をまず第一に尊重しながら、いろいろと協議をする必要があろうかと思います。町といたしましても、もし個人所有者の方の了解等が得られれば、これも予算的な面が絡んでまいりますけれども、そういった賃料を払ってお借りして、いろんな団体に貸し出す、そういった方法も確かに一つの方法かと思いますので、研究する必要があろうかと思います。

  また、町に来てつまらないのではないかということで、来なくなってしまうのではないかと。今、杉戸宿案内人の方々がいろいろと紹介をしながら案内をしておりまして、大変好評いただいております。確かに1度来て、2度、3度来る方も当然いらっしゃるでしょうけれども、そういった方々が、今度はまた自分でぶらっと来ていただいて、杉戸で買い物をしていただく、当然そういったことになるように進めていく必要があると考えておりますので、今現在もいろいろ杉戸宿関連でワークショップ等を開きながら、杉戸の魅力をさらに見つけていこうということで、魅力再発見等の事業も今後進めていく予定がございますので、さらに杉戸町の魅力をPRできるようにして、より多くの方々が杉戸町を訪れていただき、そして買い物をしていただき、そういったことで進めていければというふうに考えているところでございます。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  9番、石川敏子議員。



◆9番(石川敏子議員) トイレの問題だけお尋ねをいたします。

  今言ったような、先ほどの古民家を活用してというのはぜひ進めていただきたいというのと、進めるに当たっては、住民を取り込んで、どうやったらいいのかという仕組みづくりをきちんとすべきだと。町が音頭はとっても、やたら口出さないというような、そういう仕組みづくりをきちんとすべきだというふうに思うのですが、トイレの問題について急を要すると私は思っているのです。歩いている方たくさんいますが、「杉戸宿めぐり」できちんと案内ガイドさんがついてやるときに、宝生院でおもてなしをしていただいているわけです。お菓子も出、お茶も出と、あくまでも宝生院の厚意でやっていただいていると。そこは本当にありがたい話なのですが、それ以外で個人で歩いている方は、全くトイレがないわけです。中央公民館を使えばいいといっても、なかなか知らない町に来て、公民館に入ればいいというふうにはならないと。お店だったら入れるし、公衆トイレだったら気兼ねなく入れるというのはあると思うので、1つは流灯工房にトイレを設置したではないですか。あの流灯工房のトイレが町歩きの人たちに使えるような何らかの手を打つべきなのではないか。例えば、鍵管理が必要であれば、誰かに頼んで、あそこはすぐ近く、自転車駐輪場に人が配置されていますから、その人にあけてもらって、トイレを使わせてもらうとか、そういう何か、まずそこを仕組みをつくる。それから、さっき言った古民家がトイレができていますから、古民家でトイレ使えるような、そういうことを早急にやるべきだと思うのです。杉戸町に歩きに行ったけれども、トイレもないというのでは余りにもお粗末だというふうに思いますので、その点はどのように検討なさる予定なのか明らかにしてください。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  産業課長。

       〔鈴木 聡産業課長登壇〕



◎鈴木聡産業課長 お答えいたします。

  まず、トイレの問題についてどう考えているのか、計画等はどう考えているのかというご質問でございますが、先ほどお答え申し上げましたとおり、単独にトイレを設置するということになりますと、やはり費用の問題、場所の問題、管理の問題等いろんな大きな課題があると思います。しかしながら、産業課といたしましても、やはりこれだけ町歩き、杉戸宿をPRしながら、町歩きのお客様を呼び込んでいるところでございますので、トイレの必要性は十分に認識しておりますので、そういったトイレの設置に向けても今後、研究は進めていきたいと考えております。

  また、先ほどご提案のありましたとおり、流灯工房のトイレ等につきましては、町歩きの案内人の方々がご案内する際には、当然流灯工房あきますので、ご利用いただいております。今後も杉戸町を訪れた方、案内人での町歩きでない参加の方々もご利用できるような形で、あそこをあけるような方法を検討してまいりたいと思います。

  さらに、古民家を活用した中で住民を取り込んだ仕組みづくりが必要であろうというようなご質問でございましたけれども、やはり先ほど申し上げましたとおり、今、ワークショップ等でいろいろな検討を進めております。そういった方々が今後、杉戸宿400周年事業に向けての検討もしているところでございますが、そういった方々が、例えば民間団体をそういった方が設立していただいて、そういった方々にいろいろな管理をお願いしていくとか、そういった方法もあるかと思います。そういったものを含めまして、総合的にトイレの問題、古民家の活用の問題等を研究していきたいと思っておりますので、ご理解賜りたいと思います。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  9番、石川敏子議員。



◆9番(石川敏子議員) 1つだけ要望しておきます。以前にも杉戸町役場の外から入れるトイレを設置すべきではないかと言ってきた経緯があるのですが、それも1つの方法だというふうに思いますので、庁舎に接続されていれば管理は庁舎でできますから、そういうのも検討していただきたいというふうに思います。

  2番目の質問に移ります。まちづくりの青写真はいつできるかということでご質問いたします。

  「東武動物公園駅に近いところに保育園建設を」と、これは何度も質問してきました。そのたびに町は、駅前の都市計画道路の拡幅の関係から「まちづくりの青写真が描かれていないことから困難」と同じ回答を繰り返してきました。

  1つは、青写真はどのようにつくろうとしているのでしょうか。

  2つ目には、まちづくりの中心に子どもの施設を据えるという立場に立てば建設は可能なのではないかと。どのように考えているのか。町に人を集めるという一つの施策だと思うのです。どういう施設をここに持ってくれば人が集まるかと、そういう相乗効果も含めて検討を考えているのかどうか。

  3つ目は、民間の長屋住宅、アパートですが、今、新築中です。本当に道路の際にというか、歩道の際に建っています。民間の建設は可能なのでしょうか、明らかにしてください。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  子育て支援課長。

       〔知久伸二子育て支援課長登壇〕



◎知久伸二子育て支援課長 お答えいたします。

  質問事項2、質問要旨(1)、(2)について、事務を担当しております私からお答えをいたします。

  初めに、質問要旨(1)、まちづくりの青写真はどのようにつくろうとしているのでしょうかとのご質問でございますが、都市及び地域の将来像を明らかにし、その実現化を計画的に進めていくための杉戸町都市計画マスタープランにおいては、地域別整備方針において土地利用の方針が示されており、中央地域の方針としては、当町の都市中心核に位置づけられているため、商業機能を核として、業務機能、交流機能、文化機能などが複合化された高次の中心商業地の形成を図ることになっております。

  特に東武動物公園駅東口通り線周辺区域は、道路整備にあわせ周辺地域を一体的かつ面的に整備することにより、商業環境及び住環境を向上させ、中心市街地の再生を図ることになっております。これら実現化に向けて、東口通り線については、これまで杉戸地区まち・道づくり協議会において、現在道路整備についての方向性が協議されております。また、一体的に、かつ面的に整備するには、公共施設を先行して計画した場合、今後の整備において妨げになる可能性も場合によっては考えられるため、現時点において公共施設を計画することは難しいと考えております。

  次に、質問要旨(2)、まちづくりの中心に子どもの施設を捉えるという立場に立てば建設は可能です。どのように考えているのかとのご質問でございますが、少子高齢化社会の中、まちづくりの方向性としては、子育て支援の充実は次代につないでいくまちづくりには欠かせない要件でございます。このため、子育て環境の向上や保育サービスの充実など子育て支援を重点施策として位置づけ、推進しているところでございます。

  保育園の整備については、老朽化した保育園舎について、園児の安全確保、保育環境の充実のため既存の保育園の建てかえを進めております。これまでの取り組みといたしましては、泉保育園の建てかえを実施し、また新たに統合幼稚園に保育園を併設した複合施設の建設に着手して、喫緊の課題でございます待機児童の解消を目指しております。なお、内田保育園については、民間保育施設建設事業者による建てかえを計画し、このほど方向性について全員協議会に報告させていただきました。

  このような中、保育園を駅に近いところに建設することは、駅を利用し、就労している保護者にとって利便性の向上につながる側面も考えられますが、駅前道路の問題並びに保育園に通う保護者の送迎に利用する駐車場の確保や周辺道路の狭い状況、保育環境などを総合的に勘案した場合、難しいと考えております。

  以上でございます。



○?田章一議長 続いて、答弁願います。

  都市施設整備課長。

       〔勅使川原将吾都市施設整備課長登壇〕



◎勅使川原将吾都市施設整備課長 お答えいたします。

  質問事項2、質問要旨(3)について、事務を担当しております私からお答えをいたします。

  民間の長屋住宅ができているが、民間の建設は可能なのかについてでございますが、都市計画道路東武動物公園東口通り線は平成元年に都市計画決定されました。この決定により、拡幅予定線の内側に係る敷地については、建築物の建てかえの際、建物の基礎、構造、階数など一定条件の規制がかけられている状況です。しかしながら、都市計画道路の整備に当たっては、多くの時間を要し、長期にわたって事業未着手の状態が続くこともあるため、事業区域内の地権者等の一定の権利も当然認められなければなりません。したがいまして、先ほどの一定条件の規制をクリアした上で、必要な手続が行われたものについては、建築が認められることになります。

  なお、東武動物公園駅東口通り線沿線は、用途地域が近隣商業地域となっているため、さまざまな用途の建物が建築可能となっておりますが、今後、事業認可を取得した際には、拡幅予定線の内側に係る敷地については、建てかえ等の行為は許可を得た上でしか建築が認められなくなります。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  9番、石川敏子議員。



◆9番(石川敏子議員) 再質問させていただきます。

  まず、まちづくりの青写真は一体どこがつくるのでしょうか。お答えいただいたのは子育て支援課なのですが、子育て支援課が青写真をつくるということなのでしょうか、その点確認したいと思います。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  都市施設整備課長。

       〔勅使川原将吾都市施設整備課長登壇〕



◎勅使川原将吾都市施設整備課長 お答えをいたします。

  青写真の策定主体ということでございますが、都市計画マスタープランに基づくまちづくりの構想等につきましては、所管は都市施設整備課となっております。ただ、現在検討中の東口通り線の検討におきましては、街路事業を中心としたものでございますので、その周辺も含めた公共施設の配置をどうするか等々については、現在、検討している中には含まれてはおりません。

  以上でございます。



○?田章一議長 9番、石川敏子議員。



◆9番(石川敏子議員) まちづくりの青写真というのは、拡幅工事というか、拡幅が決まった段階でどういう町にしようかというのを考えるということですか。私は、拡幅も大体どのぐらい広がっていくのかというのは見えてくるのだと思うのです。本当駅に一番近いところにある中央公民館もありますし、子どもの施設もあるという中で、ここをどういう町の中心にしていくのかというのを町が考えていくのではないですか。何か道路が広がってから考えるという話ではないと思うのですが、その点はどうなのですか。町長に聞きたいのです。総合的に、あそこにどういう施設持ってきて、ここの地域に人が集まれるかとか、さっき書いてありましたが、集う場所みたいな。どういうふうに住民をそこに引きつけていくのだというものがない限り、商店街の活性化なんかあり得ないではないですか、人来ないのだから。そういうふうに総合的に考えて何かやろうというふうに思っているのかなと私は思ったのですが、そこはどういうふうに考えているのか明らかにしてください。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  町長。

       〔古谷松雄町長登壇〕



◎古谷松雄町長 お答えしたいと思います。

  担当課も話しましたけれども、深谷市はふっかちゃん横丁始めたり、いろんな形の中で深谷も変わってきたということですから、ふっかちゃん号というトラックで宣伝できるのもあるし、あとはちょっと寄ってけみたいな商店もございました。そんなものをとりあえずできるかな、挑戦してみようかなという思いから、商工会の会長と副会長、もちろん担当入れてみんなで行ってきました。いろんなことを今やっています。今の中央公民館のあたりというのはある程度の開発しなくてはいけないのかな。駅前がやってからではももう間に合わない、それはわかっています。ただ、今、町としてやるべきこと幾つもあります。ある程度めどつかないと、地権者ですか、いろいろな関係者を集めての話というのはぼちぼち始めてもいいのかな。駅前も28年度から宮代町始めることになりましたので、ある程度進むと思いますけれども、その前にも杉戸としてもいろんな形の中でやっていかなくてはまずいのかなと思っていますので、もう来年度あたりには委員会等を立ち上げてやっていくのも一つの方策かな。なるべく早くやりたいと思っていますので、ご理解賜ればと思います。



○?田章一議長 よろしいですか。

  9番、石川敏子議員。



◆9番(石川敏子議員) さんざん今まで駅前、駅に近いところに保育園をというふうに私は言ってきたわけです。青写真ができていないので、それは困難だという回答がこの間ずっとされてきた中で、新たに内田保育園の建てかえについては民間をというようなお話で、内田保育園そのものが公立は廃止するということなわけですが、駅に近いところにつくるのではなくて、また駅から遠くなるわけです。その検討というのは、公共施設をつくるということは、どういう人間の動線ができるのかということまで含めて考えているのだと思うのです。私は何で駅に近いところにというのをさんざん言ってきたのかというと、なるべく電車で通勤している、フルタイムで働いている人を杉戸町に呼び込もうと、こういう姿勢がない限りは、駅から離れていくと、なかなか杉戸に住んでもらえないではないですか。駅に近いところが一番いいのですもの、保育園に通っている方々にしてみれば。だから、そういう人たちを呼び込むためにも必要なのではないかと。しかも、駅に近いところに子どもの施設があれば、人の動線が変わってくるし、住む人も変わってくるのではないかというふうに思って、ずっと言い続けてきたのです。そういう検討は全然やっていないのでしょうか。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  町長。

       〔古谷松雄町長登壇〕



◎古谷松雄町長 お答えいたします。

  何も検討しないとかそういうの一切ありません。検討は常にしておりますけれども、駅に近くなって喜ぶ人、今の内田保育園近くで喜ぶ人、これいろいろあると思います。それらを考えていただければわかるのかなというふうに思いますけれども、ただ駅に近ければいいというものではないと思います。ただ、さっきも言ったように中央公民館あたりというのは、ある程度開発しなくてはいけないのかな。保育園というのは、例えば一つの例ですけれども、吉川市ではありませんけれども、駅からちょっとマイクロみたいな感じで、小さいバスで送迎する、いろんな形あると思います。ただ、あの場所に、今、町でいう一等地に保育園をつくるということは、なかなか難しいのかなと。内田保育園に近いところの土地を見つけて建てれば、内田の近くだということで、それはわかると思います。あそこは、また別の形の中で、先ほども言ったようにまちづくりにはあの場所を生かしたほうがいいと思いますので、ご理解賜ればと思います。



○?田章一議長 9番、石川敏子議員。



◆9番(石川敏子議員) そうすると、中央公民館も含めて、中心に何をイメージしているのかなというふうに思うのです。何かイメージしているから言っているのだと思うのです。それは子どもの施設ではないよというようなお話、中央地域の方針としては、当町の都市中心核に位置づけられているため、商業機能を核として業務機能、交流機能、文化機能などが複合化された高次の中心、商業地の形成を図るというような回答だったのですが、具体的にどういうイメージを持ってこの回答なのか、ちょっとその点を明らかにしていただきたいと思うのです。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  都市施設整備課長。

       〔勅使川原将吾都市施設整備課長登壇〕



◎勅使川原将吾都市施設整備課長 お答えをいたします。

  先ほどの答弁の中に出てきました商業地等々につきましては、都市計画マスタープランという市町村の都市計画に関する基本的な方針を示しているものの中に書かれておりまして、都市及び地域の将来像を明らかにしているものでございます。それらにつきましては、具体的な整備する施設、具体的には商業施設などは、特に現状では定められているものではございません。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  9番、石川敏子議員。



◆9番(石川敏子議員) 杉戸町で具体的にあそこをどういうふうにしようというものは、もうこれからであって、今は全くないということはわかりました。

  3つ目の民間の長屋住宅の問題なのですが、例えばあそこが拡幅されて、あれ多分道路にひっかかってくるのだと思うのです。そうすると、その道路拡幅のときに、20年後、30年後の話ではないのではないかと思うのですね、拡幅されるのが。そうすると町としては、移転補償しなくてはいけなくなるのだと思うのですが、移転補償するのは町なのか県なのかわかりませんが、セットバックでバックするということではないのではないかと思うのですが、その点どうなのでしょうか。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  都市施設整備課長。

       〔勅使川原将吾都市施設整備課長登壇〕



◎勅使川原将吾都市施設整備課長 お答えをいたします。

  ご指摘の長屋住宅に関しましては、現在、都市計画決定がされている区域内での建設ということになっておりますが、許可をするに当たりましては、今後、事業に協力をしていただくということを条件に許可をしております。また、今後、事業が進んでくれば、その分についての補償は、都市計画道路に係る部分については県のほうで補償をすることになるものでございます。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  9番、石川敏子議員。



◆9番(石川敏子議員) 今のお話ですと、協力というのは、拡幅になったらば自主的に後ろに下がりますよという話ではないのだと思うのです。補償をして、ほかに建てかえるとか、何らかの補償をやるということなのかどうかだけ確認お願いします。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  都市施設整備課長。

       〔勅使川原将吾都市施設整備課長登壇〕



◎勅使川原将吾都市施設整備課長 お答えをいたします。

  今後、セットバック等については、土地の所有者等との今後の協議次第というところもありますので、必ず補償が生じるかどうかというのは、この場ではちょっと明言できませんが、もしセットバックしていただけないということであれば、当然補償は生じるものでございます。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  9番、石川敏子議員。



◆9番(石川敏子議員) 質問事項3に移ります。

  子どもの居場所づくりということで、この問題についても何度も質問してきましたが、子どもの居場所づくりとして中央地域と西地域に児童館の建設の計画を検討されているのかどうか、明らかにしてください。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  子育て支援課長。

       〔知久伸二子育て支援課長登壇〕



◎知久伸二子育て支援課長 お答えいたします。

  質問事項3について、事務を担当しております私からお答えいたします。

  子どもの居場所づくりとして、中央地域と西地域に児童館の建設計画は検討されているのかとのご質問でございますが、子どもの居場所づくりについては、子どもの安全な遊び場や活動の場の充実を図るため、さまざまな公共施設等を活用した事業が行われるとともに、子育てに関する活動を行うNPO、地域のボランティア、子ども会等のさまざまな取り組みが求められています。町では児童館や子育て支援センター、公民館等がそれぞれの分野で子ども向け事業を展開するとともに連携して出前児童館事業などを開催し、子どもたちの居場所づくりに努めております。また、地区の児童公園や子ども広場の充実に努め、子どもが安心して利用できる遊び場の提供や生涯学習センター、図書館においては読書や学習の場としての利用を初め、子ども自習室や子ども映画会など子ども向け事業の充実に努めております。

  さらには、学校施設において、放課後子ども教室や放課後児童クラブの運営事業、学校開放事業の展開により地域ぐるみの居場所づくりに取り組んでおります。そうした中で、少子高齢化が進み、厳しい財政状況において施設の整備を図るには限りがあることから、新たな児童館の建設は難しいと考えております。今後も既存の社会資源を有効活用し、いろいろなところを工夫しながら、地域の子どもの居場所づくりの充実に努めてまいります。

  以上でございます。



○?田章一議長 9番、石川敏子議員。



◆9番(石川敏子議員) 第5次振興計画の中には出てこないのですが、以前は児童館を各地域ごとに建設していくという方針というか、計画があった時期もありましたが、子育て支援センターが今、3カ所できていて、児童館は泉地区なのです。泉まで子どもに行けというふうにはならないというふうに思いますので、それぞれの地域に子育て児童館を、子どもが遊べる場をやっぱり町が保障するということが大事なのではないかなというふうに思っているので、計画していく必要はあるのではないかと。財政的にも困難だからということで、全てそれで片づけているのだけれども、町長に聞きます。子育て日本一と標榜していた町長ですから、子育て支援センターまで3カ所できたということなので、その次、児童館に入っていかないとというふうに思うのですが、やっぱり計画の中に入れないとつくれないでしょうから、ぜひその点どうなのか明らかにしてください。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  子育て支援課長。

       〔知久伸二子育て支援課長登壇〕



◎知久伸二子育て支援課長 お答えいたします。

  児童館につきましては、現在、当町では泉児童館ということで泉地区にしかございません。先ほどもご答弁申し上げましたが、中央地区、西地区におきましても子育て支援センターがございます。また、各公共施設を利用して子ども向け事業を積極的に展開し、それぞれ地域の方が身近な施設で利用していただいているところでございます。今後におきましても、町といたしましては子育て支援の充実がますます強く求められている状況がございます。財政状況等もありますので、新しい施設に視点を当てるよりも、既存の施設の有効活用、既存の施設の役割を充実させる、そういった点を今後進めていきたいと思っております。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  9番、石川敏子議員。



◆9番(石川敏子議員) 何かにつけて公平性が保たれていないと、公平性の観点からという回答をしているときもあるし、泉地区にはあっても中央、西にはないのです。公平性の観点から、しかも一番子どもが多い地域にそういう施設がないというのは、やっぱり公平性の観点から問題なのではないかと私は町長に聞いているのです。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  町長。

       〔古谷松雄町長登壇〕



◎古谷松雄町長 今、石川議員さんは、公平性の問題で泉地区に児童館があって、中央、西地区にないと言います。泉地区に立派な公園ありません、都市公園は。同じです。私いつも言うよう、町民みんな同じだと。順番にやっていこうよと。支援センターやりました。次、児童館は1個1個つくるわけにいかないでしょう、今の町の財政見たって。だから、前に言ったように、仮ですよ、仮。仮に仮グラウンド等が変わった場合に対しては考えなくてはならないというふうに思っていますけれども、児童館だけでつくるという考えは今持っていませんので、ご理解賜ればと思います。



○?田章一議長 よろしいですか。

  9番、石川敏子議員。



◆9番(石川敏子議員) 質問事項4についてお尋ねをいたします。

  公共施設の設備、備品の管理についてお伺いをいたします。高野農村センター及び公民館にあるピアノの調律や音響設備などの管理はどのように行われているのでしょうか、明らかにしてください。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  産業課長。

       〔鈴木 聡産業課長登壇〕



◎鈴木聡産業課長 お答えいたします。

  質問事項4、高野農村センターについて、事務を担当しております私からお答えをいたします。

  高野農村センターにあるピアノの調律や音響設備などの管理についてでございますが、ピアノにつきましては寄贈を受けたものであり、調律については定期的に利用する団体に実施していただいておりました。現在は、その団体が利用していないこともあり、調律は行っていない状況でございます。

  また、研修室にありますカラオケ等で使用の音響機器につきましては、利用者の方が共有で使用できるよう個人により設置されているもので、そのご厚意により他団体も利用しているものと確認しております。なお、研修室脇の映写室に据えつけの設備は、あくまでも映写の際に利用する設備であり、音響機器としての利用は行っておりません。

  高野農村センターにつきましては、以上でございます。



○?田章一議長 続いて答弁願います。

  社会教育課長。

       〔田原和明社会教育課長登壇〕



◎田原和明社会教育課長 質問事項4の公民館について、事務を担当しております私からお答えをいたします。

  初めに、ピアノの管理についてでございますが、現在5つある公民館の中で4つの公民館に5台のピアノが設置してあります。内訳といたしまして、中央公民館にアップライトピアノが1台、南公民館にアップライトピアノが1台、泉公民館にグランドピアノが1台、西公民館にグランドピアノとアップライトピアノが各1台でございます。調律は毎年1回実施しておりまして、今年度についても12月と来年1月上旬に行う予定でございます。

  次に、音響設備についてでございますが、各公民館の研修室と西公民館の多目的ホールにDVDデッキ及びCDデッキ、カセットデッキを配し、アンプ並びにイコライザーで管理する音響設備が設置してございます。管理についてでございますが、専門業者による定期的なメンテナンスは行っておりませんが、ふぐあいがあった場合には、職員が状況を確認しながら速やかに修理に出すなど対応をしているところでございます。

  以上でございます。



○?田章一議長 9番、石川敏子議員。



◆9番(石川敏子議員) 公民館はきちんと管理がされているようなのですが、高野農村センターのピアノについては、この前使おうと思いましたらば、音程が狂っていて調律をお願いに行ったらば、やりませんという回答なのです。前に使っていた人は自分でやっていた、専門家ではなくて。余りにも管理がひどいのではないかと私はそこで憤りを覚えたのですが、公民館はちゃんと管理されて、特にピアノは管理されないとやっぱり音が狂ってきますから、あそこは使うために置いてあるのだと認識しているのですが、決まった団体だけが使えということではないと思うので、その点どうなのかというのと、カラオケの施設については、自分たちが使うので寄附というか、そういう方があそこに設置しているということなのですが、でもほかの団体が使うときに、やっぱりあれすごく便利なのです。ないというほうがおかしいので、もともと備えつけていなくて、やっぱり不便だから住民の人が持ち込んで使っているというものですから、壊れたのだったら直してください。直せないのだったら、ちゃんとあそこは設置してください。そのぐらいはできると思います。

  それから、調律についても、何年もやっていないと最初高いと言っていました。でも、毎年やれば1万円ぐらいで調律できるということですので、本当に流用したってできるでしょうと私は思ってしまうのですが、そのやるかどうかも含めてお答えください。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  産業課長。

       〔鈴木 聡産業課長登壇〕



◎鈴木聡産業課長 お答えいたします。

  まず、調律につきましては、先ほど申し上げましたとおり、これまで調律を行える利用団体の方のご厚意によりまして実施していただいておりました。しかしながら、ご指摘のとおり、利用者がいないから、利用者が少ないから行わなくてよいと、そういったことはないというふうに考えております。本来、定期的に行うものと認識しております。今後、ピアノの調律につきましては、まず専門の方に確認していただくというような形で進めていきたいと考えております。

  また、音響施設につきましても、こちらも町の備品ではないということでございます。しかしながら、今いろんな各団体の方々が利用形態に応じた機器等をそれぞれ持ち込んで利用いただいておりますので、利用者の皆様からご意見をお聞きしながら、どういった設備が必要なのか、必要であれば購入等についても検討を進めていきたいと考えております。

  以上でございます。



                          ◇                        





△延会について



○?田章一議長 お諮りいたします。

  本日の会議はこの程度にとどめ、延会したいと思います。これにご異議ありませんか。

       〔「異議なし」と言う人あり〕



○?田章一議長 ご異議なしと認めます。

  よって、本日の会議はこの程度にとどめ、延会することに決定いたしました。



                          ◇                        





△次会日程の報告



○?田章一議長 明4日は議案調査のため休会といたします。5日は午前10時から本会議を開きます。



                          ◇                        





△延会の宣告



○?田章一議長 本日はこれをもって延会いたします。

  お疲れさまでした。

       延会 午後 3時11分