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埼玉県 杉戸町

平成25年 12月 定例会(第5回) 11月29日−一般質問−02号




平成25年 12月 定例会(第5回) − 11月29日−一般質問−02号







平成25年 12月 定例会(第5回)





            平成25年第5回杉戸町議会定例会 第3日

平成25年11月29日(金曜日)
 議 事 日 程 (第2号)

 1、開  議
 1、一般質問
     1番  平 川 忠 良 議 員
     3番  大 橋 芳 久 議 員
    13番  須 田 恒 男 議 員
     2番  伊 藤 美佐子 議 員
 1、次会日程の報告
 1、延  会
午前10時00分開議
 出席議員(15名)
     1番   平  川  忠  良  議員       2番   伊  藤  美 佐 子  議員
     3番   大  橋  芳  久  議員       4番   窪  田  裕  之  議員
     5番   都  築  能  男  議員       6番   勝  岡  敏  至  議員
     7番   坪  田  光  治  議員       8番   ?  田  章  一  議員
     9番   石  川  敏  子  議員      10番   上  原  幸  雄  議員
    11番   稲  葉  光  男  議員      12番   宮  田  利  雄  議員
    13番   須  田  恒  男  議員      14番   森  山  哲  夫  議員
    15番   阿  部  啓  子  議員

 欠席議員(なし)
                                                   
 説明のための出席者
    古  谷  松  雄   町   長        村  瀬  泰  彦   副 町 長

    大  串  雅  治   秘 書 広報        門  脇  利  夫   政 策 財政
                 課   長                     課   長

    白  石  敏  明   財 産 管理        野  口  浩  之   総 務 課長
                 課   長

    島  村     薫   人権・男女        荻  原  勝  典   住 民 参加
                 共 同 参画                     推 進 課長
                 担 当 参事

    間  中  重  光   町 民 課長        新  井  恒  雄   税 務 課長

    千  把  幸  夫   福 祉 課長        野  口  俊  彦   子 育 て
                                           支 援 課長

    武  井  喜 代 美   高 齢 介護        大  島  康  夫   健 康 支援
                 課   長                     課   長

    武  井  義  和   環 境 課長        加  藤     衛   都 市 施設
                                           整 備 課長
                                           ( 兼 )
                                           産 業 団地
                                           拡 張 推進
                                           室   長

    川  島  美 喜 雄   上 下 水道        関  根  孝  一   建 築 課長
                 課   長

    鈴  木     聡   産 業 課長        野  中     淳   商業活性化
                 ( 兼 )                     推 進 室長
                 農業委員会
                 事 務 局長

    輪  島  正  視   教 育 長        古  谷  恒  夫   教 育 次長
                                           ( 兼 )
                                           教 育 総務
                                           課   長

    麻  生  雅  彦   学 校 教育        田  原  和  明   社 会 教育
                 課   長                     課   長
                                           ( 兼 )
                                           町史編さん
                                           室   長

    鈴  木     聡   会計管理者        岡  田  孝  行   選 挙 管理
                 ( 兼 )                     委 員 会
                 会 計 課長                     書 記 長
                                           ( 兼 )
                                           公平委員会
                                           事務局長・
                                           監 査 委員
                                           事務局長・
                                           固 定 資産
                                           評 価 審査
                                           委員会書記
                                                   
 事務局職員出席者
    染  谷  康  宏   事 務 局長        安  藤  秀  夫   事務局次長
    栗  原  明  子   書   記        萩  原     淳   書   記







△開議の宣告                                (午前10時00分)



○?田章一議長 これより本日の会議を開きます。



                          ◇                        





△一般質問



○?田章一議長 日程第1、これより町政に対する一般質問を行います。

  この際、一般質問の発言時間について申し上げます。

  今期定例会における一般質問の各議員の持ち時間は、会議規則第52条第1項の規定により、質問、答弁を含め60分以内といたします。

  一般質問の通告がありましたので、通告の順序に従い、順次発言を許可いたします。

  1番、平川忠良議員。

       〔1番平川忠良議員登壇〕



◆1番(平川忠良議員) おはようございます。1番議員の平川忠良でございます。ただいま議長より発言の許可をいただきましたので、通告書に従い質問いたします。

  初めに、質問事項1、防災対策はであります。

  質問要旨(1)、昨年5月に杉戸町避難所運営マニュアル(案)を作成しましたが、その後避難所ごとに避難所開設訓練は行ったのでしょうか。また、マニュアルは作成したのでしょうか。

  (2)、防災士資格の取得について強く要望してきましたが、現在の状況をお知らせください。また、自主防災組織に対して防災士資格取得の周知は行っているのでしょうか。

  (3)、防災士による自主防災組織、職員の研修を提案しますが、町の見解を伺います。

  (4)、防災倉庫について、備蓄品の管理、点検の実施方法は。また、自主防災組織へ備蓄に関する情報は提供しているのか、伺います。

  以上です。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  住民参加推進課長。

       〔荻原勝典住民参加推進課長登壇〕



◎荻原勝典住民参加推進課長 おはようございます。それでは、質問事項1、質問要旨(1)から(4)について、事務を担当しております私からお答えをいたします。

  初めに、質問要旨(1)、避難所ごとの避難所開所訓練についてですが、平成24年5月に杉戸町避難所運営マニュアル(案)を作成し、この案に基づき地区防災センターとなる小学校6校にて、平成24年7月から8月にかけて、役場配置職員による避難所開所訓練を行いました。また、平成25年7月から8月には、指定避難所となる中学校、公民館などの14カ所にて自主防災組織代表者、施設管理者及び役場配置職員による避難所開所訓練を行いました。これらの訓練を通じてマニュアル案の内容等を再確認し、平成25年9月に杉戸町避難所運営マニュアルを作成いたしました。

  次に、質問要旨(2)の防災士の現在の状況についてですが、平成25年10月末現在、全国で6万9,534名が防災士として認証されており、杉戸町住民の方では19名が認証されております。杉戸町職員では、一般職員が3名認証されている状況です。また、自主防災組織に対する防災士の資格取得の周知については現在まで行っておりませんが、今後自主防災組織連絡協議会の総会等を通じて周知していきたいと考えております。

  次に、質問要旨(3)、防災士による自主防災組織、職員への研修についてですが、町職員3名の防災士による研修が行えるよう、今後研修内容等について研究いたします。

  次に、質問要旨(4)、防災倉庫の備蓄品の管理、点検の実施方法についてですが、町が設置している防災倉庫は町内の避難所に15カ所と役場に1カ所ございます。町が設置した全ての防災倉庫の備蓄物資等について、平成23年度に在庫状況等を再確認し、台帳を更新整備したところです。その後、町内の避難所の15カ所については毎年1回各施設管理者と重立った資機材の確認を行っております。また、備蓄資機材のうち飲料水ろ過装置15台については、専門業者による保守点検を定期的に実施しております。

  次に、自主防災組織への備蓄に関する情報の提供ですが、杉戸町地域防災計画の資料として記載している防災倉庫備蓄一覧を自主防災組織連絡協議会総会時の平成25年5月に配布して情報提供しております。また、本年度実施した中学校、公民館等の指定避難所14カ所での避難所開設訓練時においても、参加された自主防災組織代表者の方々や各施設管理者の方に情報提供しております。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  1番、平川忠良議員。



◆1番(平川忠良議員) それでは、再質問させていただきます。

  質問要旨(1)につきまして、避難所の開設訓練を実施したということで答弁ございましたが、その具体的な訓練内容をお示ししていただきたいと思います。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  住民参加推進課長。

       〔荻原勝典住民参加推進課長登壇〕



◎荻原勝典住民参加推進課長 お答えいたします。

  避難所開所訓練時の訓練の内容というご質問でございますが、大規模な災害等が発生し、町民等が自宅等での生活ができなくなった場合やそのおそれがあるときに避難所を開所するわけでございますが、この訓練は避難所開設が円滑に行われるよう、避難所を担当する職員と施設管理者、また災害時に避難する自主防災会の方々が参加して施設の開放や施設運営が円滑に行われるよう実施したものです。具体的には、町が災害用として借用している施設の鍵はどこの出入り口か、避難所施設にはどのような部屋があり、災害時にはどのような活用ができるか、施設内の電気、ガス、水道等のライフラインの状況や非常電源設備の状況、危険物等はないかなどについて、施設管理者と職員、自主防災会の方々と共通認識を持つことによって避難所運営が円滑に実施できるよう施設の状況を確認しております。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  1番、平川忠良議員。



◆1番(平川忠良議員) 続きまして、本年の9月に杉戸町の避難所運営マニュアルを策定したということで担当課長より答弁がありました。大事なのは避難所ごとの運営マニュアルだと私は思っております。これから実際のときには取り組むことになると思いますが、今後のスケジュールはどう考えているのか、伺いたいと思います。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  住民参加推進課長。

       〔荻原勝典住民参加推進課長登壇〕



◎荻原勝典住民参加推進課長 お答えいたします。

  避難所ごとの運営マニュアルの今後のスケジュールのことのご質問でございますが、現在運営マニュアルにつきましては、各施設ごとに具体的な実効性のある計画となるようマニュアルを作成しているところでございます。現時点でその施設にどのような部屋があり、どのように利用できるかなどについて検討し、また仮設トイレをどこに設置するかなどの用地の利用についても検討しているところでございます。そちらの検討した結果を踏まえ、計画に位置づけし、運営マニュアルを作成しているところでございます。今後のスケジュールでございますが、現在実施しておる各避難所の施設開設訓練を通じましてマニュアルを再度修正し、新たな計画となるようその都度更新を図る予定でございます。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  1番、平川忠良議員。



◆1番(平川忠良議員) 防災会議に必ず女性の意見を取り入れるようにということで党としても訴えてまいりましたが、今回の避難所ごとの運営マニュアル作成時におきましても、やはり女性の意見をしっかりと入れて作成したいというふうに考えておりますが、町の考えを伺いたいと思います。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  住民参加推進課長。

       〔荻原勝典住民参加推進課長登壇〕



◎荻原勝典住民参加推進課長 お答えいたします。

  各避難所ごとの運営マニュアルの作成に当たって女性の方の意見ということでのご質問かと思います。女性の視点としての意見は改めて伺っていないところでございますが、この訓練に参加をいただいた女性の職員や女性の自主防災関係者の意見は伺っているところでございます。今後につきましても、そのような意見を踏まえてその都度マニュアルを改定していきたいと考えております。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  1番、平川忠良議員。



◆1番(平川忠良議員) では、質問要旨(3)について再質問します。

  防災士による自主防災組織職員の研修を提案したのは、避難所ごとのマニュアルを作成する上で必要な知識を学んでから作成していただきたいと思ったからでございます。それには、私は前回一般質問した避難所運営ゲームという、HUGというのがございます。担当課でも一般質問した後に早速購入したということでお聞きしています。ですから、ぜひこの防災士の研修にはやはりこのHUGを使うのが一番いいというふうに思っておりますが、町の見解を伺いたいと思います。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  住民参加推進課長。

       〔荻原勝典住民参加推進課長登壇〕



◎荻原勝典住民参加推進課長 お答えいたします。

  防災士がリーダーとなってHUG訓練を活用した研修を行ってはどうかというご質問かと思います。町では訓練の一つとして避難所運営ゲームであるHUGの訓練についても実施ができることを各自主防災組織の連絡協議会の総会を通じて情報提供しておりますが、これまで実際に訓練には至っておりません。実施に当たりましては、現在防災士が当課におりますので、実施に当たっては防災士の知識を活用して実効性のあるHUG訓練となるよう計画しているところでございます。今後におきましても、引き続きこのような防災士によるHUG訓練が実施できるよう防災の強化に努めてまいりたいと考えているところでございます。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  1番、平川忠良議員。



◆1番(平川忠良議員) 質問要旨(4)について再質問します。

  杉戸町地域防災計画によりますと、茨城県南部地震マグニチュード7.3が起きた場合、避難者は7,600人というふうに記載があります。各避難所において受け入れ人数に見合った備蓄品をそろえていると私は考えておりましたが、今回議会資料をいただきましたが、各避難所について非常にばらつきがございまして、やはり計画的に備蓄品をそろえているのかどうかが疑問に思っております。その点について町の考えを伺いたいと思います。特に食料品、それからトイレについてはやはり非常に足らないかなというふうに考えておりますので、その点も担当課の考えを伺いたいと思います。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  住民参加推進課長。

       〔荻原勝典住民参加推進課長登壇〕



◎荻原勝典住民参加推進課長 お答えいたします。

  備蓄品の計画的な整備をしているかという趣旨だと思います。備蓄品の整備に当たりましては、現在策定されている、議員さんが先ほど申しましたとおり、地域防災計画の中の被害想定、こちらに基づきましてその被害想定の中で避難者数が現在7,641人と想定されております。こちらの人数の方の避難者を支援できるよう備蓄品を整備しているところでございます。食料につきましては、現時点でアルファ米、クラッカー等、またおかゆ等である程度の備蓄は確保できているものと認識しております。ただし、簡易トイレ等のトイレ用品につきましては、現時点ではまだ不足している状況でございます。こちらにつきましては、今後予算の範囲内で計画的に整備をできたらと考えております。現時点の町の計画では、災害発生後、初日の1日分につきましては、地域の方々に持参もしくは備蓄してもらった食料等により対応を考えております。2日目以降につきましては、現在の備蓄品を活用してある程度の支援ができればと考えております。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  1番、平川忠良議員。



◆1番(平川忠良議員) 備蓄資機材の飲料水ろ過装置について専門業者の保守点検は行っているというふうに先ほど答弁ございましたが、それについて使い方等の研修は行っているのかどうか、お伺いをしたいと思います。災害時に業者でしか使えないとなるとやはり対応できないのではないかというふうに思っておりますので、その点お聞きしたいと思います。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  住民参加推進課長。

       〔荻原勝典住民参加推進課長登壇〕



◎荻原勝典住民参加推進課長 お答えいたします。

  飲料水ろ過装置の機械につきましては、現在15台町が保有しております。そちらの使い方の訓練等につきましては、担当職員は実施したところでございますが、実際に避難所の運営にかかわる自主防災組織の方々を通じての訓練はこれまで実施しておりません。ただし、機械そのものがそんなに複雑な操作を必要とする機械ではないものですから、ろ過装置のところに使用方法のマニュアルを配備しております。災害時はそちらを読んでもらってある程度対応できるのではないかと考えております。

  いずれにいたしましても、今後防災訓練等を通じましていろいろな資機材もありますので、そちらの運用についても自主防災組織の方々と共通認識を持って円滑な避難所運営となるよう努めていきたいと考えております。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  1番、平川忠良議員。



◆1番(平川忠良議員) こちらの防災倉庫備蓄一覧のほうの中で、やはり食料品関係は必ず保存の制限がございます。賞味期限が切れた食料品関係についてはどう取り扱っているのか、確認をしたいのでお伺いしたいと思います。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  住民参加推進課長。

       〔荻原勝典住民参加推進課長登壇〕



◎荻原勝典住民参加推進課長 お答えいたします。

  備蓄品のうち消費期限等がある食料品の活用はどのようにしているかというご質問かと思います。消費期限のある備蓄品につきましては、現在各町内の小中学校、また自主防災組織等の会長を通じて事前に情報提供いたしまして、有効活用できるかの情報提供し、必要であれば無償で配布しているところでございます。また、昨年からですが、夏祭り等の会場において防災意識の高揚を図る目的といたしまして、備蓄品の中のその食料品関係につきましては消費期限が切れる前に配布し、住民の方々に無償提供し有効活用に努めているところでございます。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  1番、平川忠良議員。



◆1番(平川忠良議員) 杉戸町の防災力を強める上でも防災士をふやし、一日でも早く避難所ごとのマニュアルを作成し、避難所の開設訓練をしっかりとやっていただきたいと強く要望しまして、次の質問に移らさせていただきます。

  質問事項2、災害時要援護者の避難対策についてです。災害時に自力で避難することが難しいお年寄りや障がい者など災害時要援護者の名簿作成を市町村に義務づける改正災害対策基本法がさきの通常国会で成立しました。そこで、伺います。

  質問要旨(1)、従来の制度、災害時要援護者の避難支援ガイドラインに基づき名簿作成を市町村に求めていましたが、現在までの進捗状況は、また名簿の人数を教えてください。

  (2)、今回の改正災害対策基本法を受けて名簿作成について町の取り組み方法を検討したのでしょうか。

  (3)、災害時における福祉避難所について、指定施設と災害時における対応についてお伺いいたします。

  (4)、福祉避難所の受け入れ整備状況と整備内容、また災害時における町民への周知についてどのように考えているのか、伺います。

  (5)、福祉避難所の指定施設の看板設置は考えているのか、伺います。

  (6)、災害時に聴覚障がい者とわかるサインの作成を要望しますが、町の考えを伺います。

  以上です。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  住民参加推進課長。

       〔荻原勝典住民参加推進課長登壇〕



◎荻原勝典住民参加推進課長 お答えいたします。質問事項2、質問要旨(1)から(5)について、事務を担当しております私からお答えをいたします。

  初めに、質問要旨(1)、災害時要援護者名簿の進捗状況についてでございますが、平成25年9月に福祉課、高齢介護課及び住民参加推進課にて災害時要援護者名簿を作成し、杉戸警察署長、杉戸消防署長、杉戸町消防団長、杉戸町各区長、杉戸町各自主防災会組織代表者に配布しております。また、災害時要援護者名簿の人数は、平成25年3月18日現在で767名でございます。

  次に、質問要旨(2)の改正災害対策基本法による名簿作成について、町の取り組み方法の検討についてですが、この法改正は東日本大震災を教訓として避難行動要支援者名簿を活用した実効性のある避難行動が確保できるよう、市町村は地域防災計画の定めによる避難行動要支援者名簿を作成し、原則として本人の同意を得て消防機関や自主防災組織等の関係者にあらかじめ名簿を提供することとなりました。町では既に災害時要援護者対策として災害時要援護者避難者支援プランを作成し、災害時要援護者名簿を作成しております。この法改正に基づきこの名簿が災害対策基本法に基づく避難行動要支援者名簿の内容に実質的に相当している場合には、当該名簿を災害対策基本法に基づくものとして地域防災計画に位置づけることにより、改めて避難行動要支援者名簿を作成する必要はないものと考えております。

  次に、質問要旨(3)、福祉避難所の指定施設と対応についてですが、福祉避難所とは、高齢者、障がい者、妊産婦、乳幼児、傷病者等、一般的な避難所での避難生活に支障を来す方々のための避難所であり、杉戸町地域防災計画ではすぎとピアを福祉避難所に指定しております。また、その対応については、杉戸町地域防災計画において災害時要援護者の方々に区画されたスペースの提供や物資等を速やかに調達できるよう体制を整備するよう努めること、並びに巡回サービスの実施職員、民生委員、ホームヘルパー、保健師などによりチームを編成し、避難所で生活する災害時要援護者の方々のニーズを把握し、介護、メンタルケア等巡回サービスを実施する計画となっております。

  次に、質問要旨(4)、福祉避難所の受け入れ整備状況と整備内容、また災害時における町民への周知についてですが、平成25年3月に修正した杉戸町地域防災計画に災害時要援護者に必要と思われる物資等の例示を記載しており、これまで福祉避難所用として物資の整備は実施しておりませんでしたが、福祉避難所の災害時要援護者用として福祉課、高齢介護課及び住民参加推進課と協議し、今後必要な物資が計画的に整備できるよう努めていく予定でございます。また、災害時における福祉避難所の町民への周知については、防災行政無線、杉戸町メール配信サービスすぎめー等を通じて周知する予定でございます。

  次に、質問要旨(5)、福祉避難所の看板についてですが、現在は災害時における福祉避難所として施設を活用する旨の看板等は整備しておりませんが、今後住民の方々に周知できるよう看板の設置に向けて施設管理者と協議を進めていきたいと考えております。

  以上でございます。



○?田章一議長 続いて答弁願います。

  福祉課長。

       〔千把幸夫福祉課長登壇〕



◎千把幸夫福祉課長 お答えいたします。質問事項3、質問要旨(6)について、事務を担当しております私からお答えをいたします。

  大規模な震災、風水害等の災害時、いわゆる非常事態において聴覚障がい者とわかるサインの活用は特に避難に支援を要する者への配慮としてその有用性を十分認識しているところでございます。他自治体での実施状況について情報収集し、関係各課、関係団体とも協議、検討を重ねながら、聴覚障がい者が安全に避難できる体制づくりに努めてまいりたいと存じます。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  1番、平川忠良議員。



◆1番(平川忠良議員) それでは、再質問したいと思います。

  質問要旨(2)について、災害時の要援護者名簿の作成については作成済みで、平成25年3月18日現在で767名いるということでございますが、今後この名簿作成については毎年更新していくと思いますが、まずはその点を確認したいと思います。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  住民参加推進課長。

       〔荻原勝典住民参加推進課長登壇〕



◎荻原勝典住民参加推進課長 お答えいたします。

  名簿につきましては、現在各担当課において毎年度更新をしているところでございます。今後におきましても定期的に更新をし、名簿の内容が最新情報となるよう努めていきたいと考えております。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  1番、平川忠良議員。



◆1番(平川忠良議員) 町では災害時要援護者対策として、災害時要援護者避難支援プランを作成したというふうに先ほど担当課長より答弁ございましたが、この内容についてお聞かせ願いたいと思います。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  住民参加推進課長。

       〔荻原勝典住民参加推進課長登壇〕



◎荻原勝典住民参加推進課長 お答えいたします。

  災害時要援護者支援プランの内容等のご質問でございますが、このプランは災害発生時における災害時要援護者への支援を円滑に実施するための具体的な考え方や進め方などを明らかにしたものであり、自助と地域の方々の共助を基本とし、災害時要援護者の情報伝達方法や避難支援体制の整備を図るものです。対象となる方は、必要な情報を迅速かつ的確に把握し、災害からみずからを守るため安全に避難するなど災害時の一連の行動をとるのに支援を要する高齢者、障がい者、難病患者、乳幼児、妊産婦、外国人などとなっております。この計画は全体計画と個別計画により構成されており、全体計画では避難支援全般にかかわる体制を定め、個別計画では災害時要援護者一人一人のプランを定めており、避難者の住所や氏名、緊急時連絡先のほか、避難の方法、避難支援者、救護を受ける場合に配慮してほしいことや心身の状況などとなっております。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  1番、平川忠良議員。



◆1番(平川忠良議員) それでは、質問要旨(3)についてお伺いをしたいと思います。

  先ほど答弁で福祉避難所をすぎとピアというふうに町としては定めているということでございますが、すぎとピアと定めた理由についてお伺いをしたいと思います。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  住民参加推進課長。

       〔荻原勝典住民参加推進課長登壇〕



◎荻原勝典住民参加推進課長 お答えいたします。

  福祉避難所として現在すぎとピアが指定されているわけでございますが、指定の経緯につきましては確認はしておりませんが、福祉避難所として運用する以上、施設が利便性のあり、バリアフリー等の施設であることなどの総合的に判断して福祉避難所としてすぎとピアを指定したものと推測するところでございます。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  1番、平川忠良議員。



◆1番(平川忠良議員) 福祉避難所のすぎとピア1カ所ということでございますが、その受け入れ定員数を確認したいと思います。福祉避難所すぎとピア1カ所では対応はやはり難しいのかなというふうに感じておりますし、泉地区とか西地区からでは非常に遠いというふうに思います。福祉避難所をふやすことは考えていないのか、確認でお伺いをしたいと思います。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  住民参加推進課長。

       〔荻原勝典住民参加推進課長登壇〕



◎荻原勝典住民参加推進課長 お答えいたします。

  現在すぎとピアが福祉避難所として指定しているわけですが、収容人数の最大は現時点で259名が収容可能となっております。また、今後この施設だけでは足らないので新たにふやす予定はないかというご質問でございますが、福祉避難所として民間等の施設と協定して災害時には福祉避難所として活用することが大変有効的ではないかと現在検討しているところでございます。今後におきましても民間の施設と協定できるように、施設管理者と協議を進めて災害時における福祉避難所を複数確保できるよう努めていきたいと考えております。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  1番、平川忠良議員。



◆1番(平川忠良議員) それでは、質問要旨(6)について再質問させていただきます。

  昨日の埼玉新聞に熊谷市で視覚障がい者であることを周囲に知らせる蛍光色のビブス、これは薄手のジャケットみたいなものなのですが、を制作をしたという記事が載っておりました。これは、視覚障がい者が外出や災害発生時に着用してもらい、安全な生活を支援するのが目的だそうです。災害時必要な情報を得られやすくすることが大事だと私は考えます。今回は災害時に聴覚障がい者が聴覚障がい者とわかるサインの作成を要望しました。どうすれば災害時に聴覚障がい者の人たちを守ることができるのかと考えたときに、やはりこういうサインがあればよいというふうに私は考えました。出前座談会でも障がい者団体から要望が出ていたということをお聞きしております。どうすれば守ることができるのか、よく意見交換をしながら一番よい方法を考えていただきたいと要望しますが、再度担当課の考えをお聞きしたいと思います。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  福祉課長。

       〔千把幸夫福祉課長登壇〕



◎千把幸夫福祉課長 お答えいたします。

  調査しましたところ、幾つかの自治体では避難所で聴覚障がい者と判別するサインの一例としてバンダナ等を作成しているとの情報も得ているところでございます。また、議員ご指摘のとおり、先日新聞に関連記事が掲載されたところでございます。しかしながら、このようなバンダナ等を常時所持しているとは限りません。もしもの場合、そこではやはりご近所づき合い、何か起こったときに気にかけてもらえる地域の力が重要ではないかと考えます。ご本人やボランティア団体や協会、地域、そして関係各課がお互いの情報を提供しながら、地域の力を生かしてよりよい方向に進められるよう対策を講じてまいりたいと存じます。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  1番、平川忠良議員。



◆1番(平川忠良議員) それでは、次の質問事項に移りたいと思います。

  太陽光発電に公共施設の屋根貸し事業の提案でございます。今回の提案は、公共施設の屋根を民間事業者に貸し出し、太陽光パネルを設置するもので、設置費用はかからず、発電した電気は電力会社に販売し、災害時には無償使用できます。屋根貸し事業は、再生可能エネルギーの導入促進と災害時の公共施設の機能強化、環境教育の活用などを狙っており、越谷市では事業者の募集を始めました。杉戸町においても町有財産の有効活用と再生可能エネルギー創出のために(仮称)埼玉・杉戸ソーラーウェイに続き、太陽光発電のための屋根貸し事業を提案しますが、町の見解を伺います。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  環境課長。

       〔武井義和環境課長登壇〕



◎武井義和環境課長 お答えいたします。質問事項3、太陽光発電に公共施設の屋根貸し事業の提案について、事務を担当しております私からお答えいたします。

  公共施設等を活用した太陽光発電事業につきましては、昨年7月から再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度が開始されたことに伴い、今まで利用されていなかった公共用地や学校、庁舎の屋根などの空きスペースに屋根貸し方式などにより太陽光発電設備を設置する取り組みが行われております。議員ご案内の越谷市では、太陽光発電事業への民間活力を生かすため、屋根貸し太陽光発電事業として再生可能エネルギーの活用促進、災害時における公共施設の機能強化、地域経済の活性化等を目的に小学校2校及び中学校5校の7施設10棟を指定し、企画提案型の公募を開始したところでございます。公募は指定する7施設10棟の中から構造上の安全性や採算性が見込まれる施設を選択し、災害等非常時における電力の無償供給の方法や環境教育への活用、環境施策への協力などを提案するものと伺っております。

  当町におきましてもエネルギー問題に積極的に取り組むため、住宅用太陽光発電施設への設置補助や泉保育園への導入、杉戸ソーラーウェイの建設誘致など、再生可能エネルギーの創出について推進しておりますが、今後さらなる取り組みとして町有施設の屋根貸しについて関係課と調整しながら検討してまいりたいと考えておりますので、ご理解いただきたいと存じます。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  1番、平川忠良議員。



◆1番(平川忠良議員) それでは、再質問したいと思います。

  昨年の7月から固定価格買い取り制度が開始されたということでございますが、今回埼玉・杉戸ソーラーウェイにつきましては、昨日地鎮祭があってようやく本格的に着手するということでございます。その意味で、これは土地の有効活用でございますが、やはりその次に屋根貸し事業ということで今回提案をさせていただきましたが、それについては町として検討したことはあるのでしょうか、まずそれを確認したいと思います。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  環境課長。

       〔武井義和環境課長登壇〕



◎武井義和環境課長 お答えいたします。

  太陽光発電設備の設置のため屋根貸し事業は今まで検討したのかというようなご質問でございますが、これまで、議員ご指摘のように、昨年度町有地への誘致ということで検討してきたところであり、施設への屋根貸しの検討につきましては、これまでは特に検討はしていなかったという状況でございます。今後導入について検討していきたいというふうに考えております。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  1番、平川忠良議員。



◆1番(平川忠良議員) 今課長のほうから前向きな発言をいただいたのですが、仮にこの屋根貸しの事業を取り入れた場合に、町の中で該当する公共施設はあるのでしょうか。屋根を貸すということはやはり耐久性の問題とか、いろんな問題があるのですが、ただ現時点でこの事業が何とかできそうなというか、該当する公共施設が実際あるのかどうか、まずは確認したいと思います。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  環境課長。

       〔武井義和環境課長登壇〕



◎武井義和環境課長 お答えいたします。

  公共施設への太陽光発電設備の設置につきましては、当町といたしましても取り組みを進めたいと考えておりますけれども、既存の公共施設への設置に当たりましては、建物への負荷や耐震強度、さらには屋根の形状や防災等種々検討が必要かと考えております。また、施設の将来的な改修や建てかえ等も考えられます。当町では古い公共施設が多々あることから、これらを踏まえながら設置が可能な施設等について今後研究してまいりたいと考えております。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  1番、平川忠良議員。



◆1番(平川忠良議員) 前向きなお話ではございますが、やはりまだまだ難しい課題はあるというふうに感じております。杉戸町におきましても町有財産の有効活用、それから今回の提案した屋根貸し事業についてもやはり難しい課題はある中でも私としてはぜひ推進していただきたいと要望しまして、一般質問を終わります。



○?田章一議長 この際、暫時休憩いたします。



       休憩 午前10時53分



       再開 午前11時10分





○?田章一議長 休憩前に引き続き会議を開きます。



                                                   





○?田章一議長 一般質問を続けます。

  3番、大橋芳久議員。

       〔3番大橋芳久議員登壇〕



◆3番(大橋芳久議員) 傍聴の方におかれましては、お忙しい中お越しいただきましてありがとうございます。最後までよろしくお願いいたします。

  3番議員の大橋芳久です。議長より発言の許可をいただきましたので、一般質問通告書の順に従って質問をいたしますが、その前に、今回の私の一般質問の質問事項をごらんになった方の中には、できそうもないことを夢をつかむような話だ、現実を知らないのかと思われた方も多くいるのではないのかと思います。私も実現することがとても難しいことばかりだと考えています。しかし、私たちの仕事の一つは町民に夢を見てもらうことだと思います。今回の質問事項が一つでも実現すれば多くの町民が喜ぶのではないかと思い、質問事項に選びました。私には予算を要望する権利はありますが、実際予算を確保することはできません。私の質問事項に対し今回は多く町長みずからお答えいただきたいと思いますし、執行部の方も町民に夢を与えられるような答弁をしていただけることを期待し、質問に移ります。

  質問事項1番、我が町における人口増加策は。我が国は2008年を境に人口減少社会へと移行しました。この傾向は今後さらに顕著になることが予想されています。当町も例外ではなく、人口が4万7,000人を超えたところをピークに減少の一途をたどっています。このままでは町民の多くの悲願である市制への移行も夢となってしまいます。そこで、当町における人口増加に対する取り組みと、それに関する事項として4つ質問いたします。

  まず(1)、近隣の幸手市では第3子の給食費を無料に、また茨城県の境町では第3子に対して年間10万円を5年にわたり支給する第3子に対する優遇措置をとっております。ほかにも第3子に対する優遇措置を講じている自治体もあります。そこで、我が町における第3子に対する優遇は何があるのか、伺います。

  次に、(2)、不妊治療に対する助成は。不妊治療に対し県は所得や支給期間に制限がありますが、年で最大15万円の助成をしています。県にこのことについて問い合わせたのですが、年間5,972名もの方がこの助成を受けていて、この事業に約8億4,500万円の予算が充てられているそうです。自治体によっては県の助成にさらに上乗せをしているところもあります。近隣で言えば、宮代町は5万円、白岡市では10万円、宮代町では年により変動がありますが、大体10名の方が助成を受け、24年から助成を始めた白岡市では初年度で30件の助成を行い、ことしの予算として25件分を確保したということです。これらの状況を踏まえ、杉戸町でも不妊治療に対する助成を行ってはどうか、提案をいたします。

  続いて、(3)、転出する住民へのアンケートをとっては。町として人口が少なくなるのは何らかの原因があるからではないのかと考えます。十数年前、町としてアンケートを行い、それが当時多くのマスメディアに取り上げられたということを伺っています。インターネットによると、今でも多くの自治体が転出する住民へのアンケートを行っています。原因を突きとめ、人口減少に歯どめをかけるためにも、町内の人ではなく、町を出ていく人、転出者にアンケートをとることはできないでしょうか。

  最後に、(4)、北葛飾郡を取ることはできないのか。郡が果たす役割は昔に比べればはるかに低いものになっていると考えられます。北葛飾郡は杉戸町、松伏町だけ、南埼玉郡に至っては宮代町だけです。郡という言葉を取ることによってイメージがよくなって人口がふえるきっかけになる、また町民の中には郡さえ取ってもらえれば埼玉県杉戸町でもいいと言う人さえいます。郡は町民のコンプレックスになっていると考えます。そこで、お聞きします。北葛飾郡は取れるのか、伺います。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  政策財政課長。

       〔門脇利夫政策財政課長登壇〕



◎門脇利夫政策財政課長 お答えいたします。質問事項1、質問要旨前段の当町における人口増加に対する取り組みについて、事務を担当しております私からお答えをいたします。

  議員ご承知のとおり、増加を続けてきた我が国の人口は既にピークの状態を過ぎ、人口減少社会へ入っております。当町の国勢調査人口におきましても例外ではなく、平成12年までは増加をしてきましたが、これをピークに減少傾向となっております。また、第5次総合振興計画の将来人口の見通しにつきましても、近年の住民基本台帳人口による推計では今後減少傾向で推移し、平成32年には4万5,000人台になると推計しております。このような人口減少は町の活力の低下を招くばかりでなく、地域経済や町の財政基盤へも大きな影響を及ぼす深刻な問題であるため、できる限り人口を維持し、特に子育て家庭など若い世代の人口増加を目指していくことは重要な課題であると考えております。

  そこで、町では人口増加に対する主な取り組みとして、特に若い世代に魅力のある町とするため、「子育てが好きになるまちづくり」を目指し、子育て家庭の経済的負担等を軽減するものとして、こども医療費の無料化や保育園保育料の引き下げ、赤ちゃんを育てる家庭に対するごみ袋の支給、放課後児童クラブの受け入れ対象年齢の拡大などを実施しております。また、子育て環境の充実を図るため、老朽化した泉保育園、児童館の改築及び子育て支援センターの新設を行い、3つの機能が一体となった複合施設の開園や幼稚園の改築と保育需要の増加に応えるため、(仮称)統合幼稚園・保育園の建設を進めるなど、ソフト、ハード両面において子育て支援の充実を図っております。さらに、屏風深輪地区の産業団地拡張による雇用の場の確保、就業機会の拡大や都市基盤の整備などに鋭意取り組んでおります。

  今後とも先進事例の研究や住民ニーズの把握に努め、人口の維持、増加に効果的な事業を推進して人口増加や定住化につなげていきたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。

  以上でございます。



○?田章一議長 続いて答弁願います。

  子育て支援課長。

       〔野口俊彦子育て支援課長登壇〕



◎野口俊彦子育て支援課長 お答えいたします。質問事項1、質問要旨(1)について、事務を担当しております私からお答えをいたします。

  第3子に対する優遇につきましては、子育て支援担当の側面から見ますと、現在優遇措置をしている施策が3つございます。1つ目として、保育園保育料でございますが、これは同一世帯において兄弟姉妹の一番上、2番目のどちらも保育園または幼稚園に入園していれば、3番目以降の児童が保育園に入園した場合は保育料が無料となります。また、同一世帯の兄弟姉妹のうち上の子が保育園または幼稚園に入園し、次に保育園に入る児童については保育料が半額となっております。

  2つ目として、児童手当でございますが、3歳以上小学校終了前までの児童では1人当たり月額1万円でございますが、高校卒業まで養育をしている児童のうち、3番目以降の児童が小学生の場合は月額1万5,000円を支給しております。

  3つ目として、子育て家庭への経済的な負担の軽減によるごみ袋の支給を平成24年4月から実施しております。これは第3子に限っておりませんが、町内に住所があり、出生した新生児の保護者を対象に、新生児1人につき町指定ごみ袋を100枚支給するものでございます。なお、他の自治体では出生祝金として支給している事例がございますが、必ずしも人口増加につながっているかは不透明な部分がございます。

  今後も第3子に対する優遇策を検討する必要があると考えるところですが、町としてはあらゆる角度から子育て支援を充実させ、子育てしやすいまちを目指し、安心して子どもを産み育てられる環境づくりに取り組んでいきたいと考えております。

  以上でございます。



○?田章一議長 続いて答弁願います。

  健康支援課長。

       〔大島康夫健康支援課長登壇〕



◎大島康夫健康支援課長 お答えいたします。質問事項1、質問要旨(2)について、事務を担当しております私からお答えをいたします。

  不妊治療に対する助成につきましては、現在町では行っていないところであります。一方、埼玉県では不妊治療を受けた方を対象に治療費の一部を助成しております。杉戸町といたしましては、現段階で独自に助成を行う予定はありませんが、町として少子化対策及び次世代育成支援の推進のために助成の必要があるかどうか、引き続き検討してまいります。

  以上でございます。



○?田章一議長 続いて答弁願います。

  町民課長。

       〔間中重光町民課長登壇〕



◎間中重光町民課長 お答えいたします。質問事項1、質問要旨(3)について、事務を担当しております私からお答えいたします。

  まず、当町の社会的要因における人口異動状況による転出者数は、平成22年度1,591人、平成23年度1,681人、平成24年度1,496人と、毎年度約1,500人を前後として、職業や教育、家庭、住宅、健康事情などの理由により町より転出されているものと推測されます。ご質問にございます転出する住民を対象としたアンケート調査につきましては、満足度や住民ニーズ調査における情報収集の一つと思われますが、対象者が少ないため年間を通して調査しなければならないことや、利用目的を明確にし、さらに個人情報の取り扱いなどを検討しなければならないと考えます。このようなことから、住民の意識や動向について総合的に策定する際の基礎資料として利用する調査としては有効的な手法と考えますが、転出する住民に限定したアンケートのみを実施することについては、施策などへの活用を幅広く反映することが難しいものと考えてございます。

  以上でございます。



○?田章一議長 続いて答弁願います。

  総務課長。

       〔野口浩之総務課長登壇〕



◎野口浩之総務課長 お答えいたします。質問事項1、質問要旨(4)について、事務を担当しております私からお答えさせていただきます。

  北葛飾郡を取ることはできないかとのご質問でございますが、郡の区域につきましては、地方自治法第259条に規定されているところでございます。まず、郡についてでございますが、府県と市町村の中間に位置する地方自治体の区域として明治23年に郡制が施行されましたが、大正12年に廃止となったところでございます。そのため、以後は行政区画としての法的性質を持つものではなく、単なる地理的名称となっております。また、地方自治法の逐条解説によれば、郡の区域には市は含まれず、郡は町村を包括するような関係に立っているとも記載されております。郡につきましては、地方自治法第259条第1項に廃止の規定がございますが、郡に属する町村が存在しなくなったときに郡を廃止する規定と解されており、郡内に町村が存在する限り郡の廃止はできないものと考えられております。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  3番、大橋芳久議員。



◆3番(大橋芳久議員) まず初めに、確認をしておこうと思います。

  町民の多くは市になることを望んでいます。杉戸町は人口をふやすことを諦めてしまったのか、市になることを諦めてしまったのでしょうか。そして、人口減少という状況を町としてどう受けとめているのか。危機感を持っているのか、持っていないのか。持っているのなら、人口増加を目的とした対策会議や検討会議など行うべきだと考えますが、それらを行ったことはあるのでしょうか。また、今後プロジェクトチームなどを立ち上げることはあるのでしょうか、伺います。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  政策財政課長。

       〔門脇利夫政策財政課長登壇〕



◎門脇利夫政策財政課長 お答えをいたします。

  まず、町として人口増加を諦めてしまったのかとのご質問ですが、諦めてはございません。市になることも諦めておりません。しかしながら、認識としては非常に厳しいというような状況にございます。そういった人口増加を図るためのプロジェクトについてでございますけれども、プロジェクト組織は今まで特に設定はしておりません。というのも、人口増加に対する取り組みにつきましてはいろいろな課にわたる施策に及ぶものでございます。そういった意味で、それぞれの所管課のほうで人口増加を図るための施策を十分考えながら事務事業を編成していると考えておりますので、特にプロジェクトのほうは設定しておりません。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  3番、大橋芳久議員。



◆3番(大橋芳久議員) 人口増加策についての質問をすると、先ほど課長が話されたような内容が答弁として返ってきます。しかし、残念ながらその効果が上がっていないということは、実際減少している人口が証明しているわけです。実際いろいろな施策を行っていることには敬意をあらわしたいと思いますが、しかし目玉となる政策は何になるのか、総花主義になっている嫌いがあるのではないのかなと思います。私の話になりますが、私も自分の学習塾でテスト前の勉強など、国語も、数学も、理科も、社会も、英語もと、あれもこれもなんていうと結局何も手につかなくなってしまいます。だから、とりあえず英語だったら英語だけ、数学だったら数学だけを徹底的に行います。それと同じなのかなと思います。目玉になるような政策がないと、逆に目玉になる政策があれば、骨がしっかりあれば、肉づけすることは骨をつくるよりも簡単ですし、多少至らない部分があっても許される部分があるのかなと思います。お金の話になってしまいますが、例えば保育料が日本一安いだとか、空き家を借りるのを5年間補助しますとか、子育て日本一というのもいいのですが、それより具体的で明確なビジョンを示すべきだと思いますが、その点はいかがでしょうか。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  政策財政課長。

       〔門脇利夫政策財政課長登壇〕



◎門脇利夫政策財政課長 お答えをいたします。

  あれもこれもという総花的な施策ではなくて、集中と選択、あれかこれかという集中と選択の施策で目玉をつくって町の特色を出すべきではないかとのご質問かと思いますけれども、町としては第5次総合振興計画に掲げられた「住み心地100%のまちづくり」を進め、各世代に住みやすいまちを目指してございます。議員ご指摘のとおり、現下の厳しい社会情勢の中にあっては、今後は集中と選択により既存事業の見直しを行い、真に必要な事業を選択してそちらに投資をしていくという、そういった形で住民サービスの向上を図る必要があると考えております。このため、集中と選択という意味では、町の特色として健康、安心・安全、子育て、環境の4つの分野について今後重点的に取り組む施策として位置づけてございます。

  例えば、健康に関しましては、今年度からスタートいたしました健康づくり事業の一環であるすぎと健康マイスター制度をさらに発展させてまいりたいと思っております。また、安心・安全の分野では、東日本大震災を受け、町民の皆様の暮らしを守るため、築道陸橋の耐震化工事や役場の防災倉庫の増設など、防災、減災関連事業を積極的に推進してまいりたいと考えております。さらに、子育ての分野につきましても、幼稚園の再編とあわせて保育園の機能を加えた複合施設の建設に着手をいたしまして、待機児童を出さない、安心して子育てができるまちづくりを進めてまいりたいと考えております。加えて、環境の分野でも再生可能エネルギーの利用として、住宅に太陽光発電システムを導入する世帯への支援を継続して実施してまいるとともに、大規模太陽光発電施設の誘致なども進めておるところでございます。

  今後ともこれらの特色を打ち出し、「住み心地100%のまちづくり」を進めるとともに、近隣の市町の状況も研究し、さらに一層の見直し、また充実を図りながら、住むなら杉戸町という、自然が豊かで快適な住生活環境のイメージづくりを進めるとともに、人口の増加を図ってまいりたいというふうに考えております。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  3番、大橋芳久議員。



◆3番(大橋芳久議員) あと、職場があっても必ずしも定住しないということがあると思います。このあたりであれば、旧菖蒲町とか茨城県の五霞町など企業誘致に成功していますけれども、五霞町の議員さんとお話をすると、その五霞町でさえ人口減少に悩まされているということです。職場は五霞だとしても、家を買うのは交通の便がいい埼玉県である幸手ですとか、久喜、蓮田、遠くても職場が五霞なので大宮に家を買い引っ越すことが多いといいます。逆を言えば、私たちも菖蒲にあるショッピングセンターにも気軽に行けますし、五霞の道の駅にも行けます。生活圏としては同じなのではないかと思うわけです。東京や都内に近い土地と勝負をすれば杉戸も負けてしまいますが、失礼な話ですが、幸手市、久喜市とならばそこそこの勝負ができるのではないでしょうか。自治体間の住民獲得の競争となっているわけです。

  政策を見ていると、ターゲットがいまいち絞られていないのかなという気がします。ターゲットが絞られれば、それに合った対策もできるのかなと。日本全国から誰でもウエルカムというスタンスだと思うのですけれども、例えば、都会から移住する人を狙うのか、先ほど申し上げたように、郊外の工業団地に勤めている人を狙うのか、それだけでもターゲットを絞るということをしたほうがいいと思うのです。

  もう一つ思うことなのですけれども、先ほどお答えいただいた内容をどのようにPRしているかということです。幾らいいことをおっしゃって、それが外にPRできていなければ宝の持ち腐れになってしまいます。どんなにいいことをしてもPRしないといけないと思うわけです。例えば、宮代町には定住促進のポータルサイト「みやしろで暮らそっ」があり、そこでは物件情報やらイベント情報、さらにグルメ情報などが載っています。呼び込むだけでなく、その中の定住も視野に入れていくことが特徴だと思います。杉戸町も前回の補正予算で産業に関するポータルサイトについての予算をとりましたが、宮代町のような施策を行う考えはないのか、お伺いいたします。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  政策財政課長。

       〔門脇利夫政策財政課長登壇〕



◎門脇利夫政策財政課長 お答えをいたします。

  まず、人口増加のためにターゲットを絞ってはということにつきましては、町の人口構成も従前に比べますと高齢の方がふえ、生産年齢人口、また年少人口のほうが減少しております。全体のバランスを考えますと、今後町としては若い世代、ファミリー世代をターゲットとした取り組みが重要なものになってくるものと考えております。そうした意味で子育てが好きになるまちを特にアピールし、今後の統合幼稚園・保育園の複合施設の整備や、さらに子育て支援の施策について知恵を出し合い取り組んでまいりたいと。また、環境としては、次世代を担う子どもたちを地域全体で育む、そういった施策も考えていきたいというふうに考えてございます。

  次に、地域ポータルサイトのご質問でございますけれども、議員の質問の趣旨としては情報発信をすることが大事ではないかというような意味かと存じます。町の魅力についてはいろいろ「広報すぎと」や、また町のホームページ等で発信をしているところでございます。さらに、議員のお話にもありました、町といたしましてことしの9月の補正予算でお認めをいただいた、現在進めている産業と観光の地域活性化支援地域ポータルサイトを作成中でございます。このサイトは観光情報やイベント情報、お店の情報などを総合的に取り扱うことで地域の活性化を図るという目的でございますけれども、その中にいろいろな町としての情報が盛り込めるかどうか、その辺関係課と調整の上、検討してまいりたいというふうに考えております。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  3番、大橋芳久議員。



◆3番(大橋芳久議員) その若い世代をターゲットにしているということにも多少は関係あるのかなと思うのですけれども、現在町ではさまざまな子育て施策を行っています。でも、それは生まれてきた命に対する支援策であると思っております。私は、不妊治療も子育てを始めるための立派な子育て施策だと思っております。これをやらずに何が子育てだとさえ思います。町長も25年3月議会において子どもは宝だとおっしゃいました。そのことに関し共感する方も多くいると思います。そして、その子どもを欲しいと思う人は数多くいて、その中には欲しいけれども授からないという人が少なからずいるわけです。こども医療費の無料というよりも、ある面においては切実な問題ではないのかと思うわけです。例えれば、町長は親であり、町民はその子どもです。生をうけて生まれてくるのは町長にとって孫のようなものです。まず、その子どもである町民がお父さん、子どもができないんだと相談するのに、お金がないし何もできないと突き返すのでしょうか。親であれば話を聞いて、できることはするのではないのかと思います。子どもを授からない人にとって子どもを育てている人を見ることはある意味つらいことなのだと思います。人によっては離婚の原因になるほどの重要なことです。自分は人間としてだめなのだとレッテルを張ってしまっている人もいるとさえ聞きます。助成をしていないよりはしているほうに魅力を感じます。もちろん、だからといって助成をしている自治体へ引っ越そうと思う人はなかなかいないでしょう。でも、金額なんて問題ではないと思います。5万円だとか、10万円だとか、そういうことではないのだと思います。財政が厳しいなら1万円でも3万円でもいいのです。金額は二の次にして、自治体として困っている人をサポートするという姿勢をとることが何よりも大事なのではないかと思います。

  そこで、改めて町長にお伺いいたします。不妊治療に対して助成をする考えはないでしょうか。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  健康支援課長。

       〔大島康夫健康支援課長登壇〕



◎大島康夫健康支援課長 お答えいたします。

  不妊治療の助成につきましては、議員ご指摘のとおり、埼玉県の助成制度以外に各自治体でも助成制度を持っているところはございます。現在埼玉県内で17の市町で助成の制度、助成の金額といたしましては5万円とか、10万円とか、そういった金額のものを助成している状況がございます。そういった近隣の状況も鑑みながら、今後町として本当に必要なものなのかどうかを考えてまいりたいというふうに考えております。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  3番、大橋芳久議員。



◆3番(大橋芳久議員) 時間ですので次の質問に移りたいと思うのですけれども、子育てのことに関しては子育て支援課だけではなく、本当に関係部署が一丸となって杉戸町を杉戸市に向けて頑張っていただくことを期待して、次の質問に移りたいと思います。

  それでは、次に質問事項2、来年度の町立学校における土曜日の授業はに移ります。公立学校の土曜日のあり方について研究をしていた文部科学省内の土曜授業に関する検討チームは、平成25年9月30日に設置者の主体的な判断で土曜日に授業を実施することは可能であることがより明確になるよう、学校教育法施行規則の改正を行うことを内容とする最終的なまとめを公表しました。そこで、来年度より町立学校の土曜日の授業はどうなるのか、伺います。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  教育長。

       〔輪島正視教育長登壇〕



◎輪島正視教育長 お答えいたします。質問事項2について私からお答えをいたします。

  土曜授業に関する検討チームでは、土曜日の教育活動の理念として、子どもたちに学校における授業や地域における多様な学習や体験活動の機会などこれまで以上に豊かな教育環境を提供し、その成長を支えることができるよう、学校、家庭、地域の全ての大人が連携し、役割分担しながら取り組みを充実する必要があると基本的な考え方を示しました。町立の小中学校では、今年度も全ての学校において土曜日にも公開授業や学校行事などを実施しております。したがいまして、来年度から町立学校の土曜日の授業について、新たな取り組みを導入する予定はございません。

  以上です。



○?田章一議長 よろしいですか。

  3番、大橋芳久議員。



◆3番(大橋芳久議員) ホームページ上で公開される国のアンケートの内容などを見ると、隔週で土曜日の授業をやるとか、毎週やるとか、いろいろなアンケートが結果がとられているのですけれども、町内の意見としてはどの程度把握をされているのでしょうか。そして、近隣自治体の傾向はどうなっているのかを伺います。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  教育長。

       〔輪島正視教育長登壇〕



◎輪島正視教育長 町内とそれから近隣というお話ですけれども、町内につきましては、特にアンケートをとっておりません。それから、近隣の様子ということですけれども、幸手市はことしから、小中学校とも年4回、それから蓮田市は小学校が年1回、中学校が年2回、宮代町は小学校は実施なし、それから中学校のほうは全3校で3回から7回というふうな状況であります。つけ加えますと、24年度に実施をしていて25年度中止をしているという春日部市もあります。

  以上です。



○?田章一議長 よろしいですか。

  3番、大橋芳久議員。



◆3番(大橋芳久議員) 教育長はこの前の議会の私の一般質問において、保護者と学校との関係について、保護者の声がうまく学校に伝わっていない、あるいは逆の見方をすると、学校が吸い上げていないということはあると思います、声が届かないとなかなか動きづらいというところもあると思われるとおっしゃいました。教育長も長年教員をお務めだったわけです。わかっていらっしゃるのだったら、それを何とかしようと取り組むべきだと思います。どこか他人事のように聞こえてしまいます。教育長は教育行政に携わる責任者です。この土曜日のことは大きな転換点の一つです。学校がうまく声を吸い上げ、人々が自由に思ったことを言えるような空気づくりにしていただき、子どもたちにとって有意義な土曜日を過ごすことができるよう期待して、次の質問に移ります。

  それでは、質問事項3、スポーツ施設の充実をに移ります。2020年夏季オリンピックが東京で開催されることが決定しました。これをきっかけにスポーツに対する町民の興味、関心が一般に高まることが予想されます。しかし、我が町には大きな屋内運動施設や総合運動公園がありません。健康づくりのためにもそれらの施設が必要だと考えますが、当局の考えはいかに。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  社会教育課長。

       〔田原和明社会教育課長登壇〕



◎田原和明社会教育課長 お答えいたします。質問事項3について、事務を担当しております私からお答えいたします。

  今年9月、国際オリンピック委員会は2020年夏季オリンピック、パラリンピックを東京で開催することを決定いたしました。議員ご承知のとおり、東京でのオリンピック開催は1964年以来2度目の開催となり、今回は「コンパクトな五輪」をコンセプトに競技会場の約8割を選手村から半径8キロメートル以内に配置するなど、選手や関係者に負担のない大会として計画しております。町としてもこの7年後に開催される東京オリンピック、パラリンピックの日本代表選手として杉戸出身のアスリートが誕生することを期待しているところでございます。

  さて、東京オリンピックの開催をきっかけに当町へ大きな屋内運動施設や総合運動公園などの施設が必要なのではないかとのご質問でございますが、スポーツ施設のさらなる充実は生涯スポーツの促進を図る上でも理想であると考えておりますが、現在町は大変厳しい財政状況の中、普通建設事業を原則休止としている状況でありますので、現段階では用地の確保や施設の建設費など多額の費用を要する屋内運動施設や総合運動公園の建設は大変難しい状況ではないかと考えております。

  しかしながら、当町では小中学校の体育館や校庭の開放、西近隣公園や倉松公園の運動施設、各地域にあります町有地を活用したグラウンドなどにおいてさまざまなスポーツ活動が盛んに行われておりますので、これらの既存施設の整備、充実に努め、町民のスポーツ振興はもとより健康づくりの推進を図ってまいりたいと考えておりますので、ご理解賜りたいと存じます。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  3番、大橋芳久議員。



◆3番(大橋芳久議員) 答弁の中にもございましたけれども、多額の費用を要するとあります。具体的にどれぐらいかかるのか、検討したというのであれば教えてください。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  社会教育課長。

       〔田原和明社会教育課長登壇〕



◎田原和明社会教育課長 多額な費用ということで、どのぐらい費用がかかるのかというご質問でございますが、施設の規模や機能によってその費用は大きく変わりますので、具体的な検討内容がない中で費用を申すわけにはいきませんが、例えば近隣にございます蓮田市の総合体育館につきましては、バレーボールコート3面、バスケットボールコート2面、それと武道場、柔道場、剣道場という屋内の体育館で約30億円かかってございます。また、宮代町の総合運動公園におきましては、バレーボールコート3面、バスケットボールコート2面、サブアリーナでバレーボール1面、屋内の柔道場、剣道場、弓道場、また屋外として野球場1面、ソフトボール場1面、多目的広場、サッカーなどに使うものでございます。また、テニスコート7面ということで、合計で53億円の費用がかかっているというふうに伺っておるところでございます。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  3番、大橋芳久議員。



◆3番(大橋芳久議員) 財政難だとか、財政が厳しいということもよくわかります。でも、現に土地開発公社の保有する土地の購入も終わりましたし、実質収支も2年続けて黒字になりました。基金も2つ合わせれば約20億円になります。たまには何か町民が夢が見られるようにお金を使ってもいいのではないのかと思うわけです。このままでは町民が疲弊してしまうと思います。体育館をつくるだとか、総合運動公園をつくるとか、総合振興計画にもどこにも書いていないわけです。次の項目で質問をいたしますが、このままプールまでなくなってしまったらますます町民はスポーツから離れていってしまうと思います。誰もただでできるとも思っていないですし、借金をしないでできるなんて思っていないわけです。無駄遣いをするわけでもありません。必要なものを買うのに、必要なものをつくるのに文句を言う人なんていないと思いますし、逆に文句を言う人は何を言っても文句を言ってしまうのだと思います。せめて今後後期を迎えて見直しを図る総合振興計画の中に体育館や総合運動公園をつくることを検討しますという文言を載せていただきたいと思います。載せていただかなければ町民は夢を見ると思うことはできないのですが、いかがでしょうか。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  社会教育課長。

       〔田原和明社会教育課長登壇〕



◎田原和明社会教育課長 お答えいたします。

  総合振興計画への位置づけはというご質問でございますが、総合振興計画の見直しの中にもある程度は財政の見通しというものも関係すると思います。その中で次期の総合振興計画策定の過程の中で総合運動公園等も含めた議論というか、検討も一つの材料としてしてまいりたいというふうに考えております。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  3番、大橋芳久議員。



◆3番(大橋芳久議員) それでは、最後の質問事項、ふれあいセンターエコ・スポいずみの今後はについて移ります。

  ふれあいセンターエコ・スポいずみは、現在プールの廃止を柱とする大きな改革案が浮上しています。その経営には年間多額の赤字を計上しているわけですが、エコ・スポいずみにあるプールは町民の健康づくりに一役買っていることは間違いありません。プール廃止後もプールが町民の健康づくりの一翼を担えるよう、町内の民間事業者とのコラボレーションをとる考えはないのか、伺います。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  社会教育課長。

       〔田原和明社会教育課長登壇〕



◎田原和明社会教育課長 お答えいたします。質問事項4について、事務を担当しております私からお答えをいたします。

  ふれあいセンターエコ・スポいずみの今後については、平成22年1月に開催したまちづくり懇談会を機にさまざまな機会を通じて町民の皆様や審議会などのご意見を伺いながら、約3年間にわたる検討を積み重ね、本年10月16日の政策会議において、施設維持費の大半を占めるプールを来年8月末で廃止し、その後地域のコミュニティーなどに活用される施設への転換を図るという町の基本的な方向性が決定されたところでございます。

  その後、11月13日の全員協議会において、これまでの経緯や町の考え方、方針について議員の皆様へご報告をさせていただき、11月15日からエコ・スポいずみの新たな活用案について町民の皆様のご意見を伺うため、役場情報公開コーナーや社会教育課窓口、エコ・スポいずみ、各公民館など町内公共施設12カ所においてパブリックコメントを実施しているところでございます。

  議員ご提案のエコ・スポいずみのプール廃止後もプールが町民の健康づくりの一翼を担えるよう、町内の民間施設事業者とのコラボレーションをとる考えはないのかとのご質問でございますが、民間事業者とのコラボレーションとして町主催による水泳教室などを業務委託することは、たとえ町内の事業者であっても公平性や公正性の観点から営利につながるおそれがあるため、大変難しいものであると考えております。

  しかしながら、エコ・スポいずみのプールを利用して健康づくりに取り組んでいる方がいることは十分承知しているところでございます。そこで、まずはプールにかわる誰もが気軽に簡単に行えるスポーツを通じて、町民誰もが健康づくりにつながる取り組みを推進してまいりたいと考えておりますので、ご理解賜りたいと存じます。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  3番、大橋芳久議員。



◆3番(大橋芳久議員) 今の答弁の中で公平性、公正性に当たるおそれがあるので難しいということがありました。でも、私としては大義名分があると思います。町の財政を考えての廃止の検討なわけで、プールの利用者に罪はありません。しかも、お風呂は残すわけですし、スイミングスクールは町に一つしかありません。例えば、数ある学習塾に対して補助金を私のところにだけ支給してくれと言っているわけではありません。しかも、そんなことを言っていたら何も新しいことなんてできないと思うわけです。町長は日ごろ知恵を出せと言っています。また、去年になりますが、施政方針で4Cとおっしゃいました。エコ・スポいずみの形態を変えるチェンジ、民間事業者とのコラボレーション、健康を通じて町をつくるためのクリエーション、そして新しい事業へのチャレンジ、私の提案はまさにこれに当てはまるのではないかと考えています。このまま廃止と言ったら悪い言い方になりますが、よくニュースなどである出資を募ってその配当金が払えなくなっていきなり店じまいになって裁判沙汰になっていく事件と同じような気がします。健康づくりのためにプールに通っていた人に、はい、赤字だから閉めます、さようなら、そんな思いしかないのでしょうか。それのどこが健康支援と呼べるのでしょうか。お金等かけなくても、例えばチラシを庁舎や公共施設へ配るとか、ウオーキング講座や水泳教室を開くとか、それを後援するとか、スイミングの大会を開いてそれを共催するとか、支援の仕方などいろいろとあると思うわけです。改めてこのことに関してお伺いしたいと思います。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  社会教育課長。

       〔田原和明社会教育課長登壇〕



◎田原和明社会教育課長 お答えいたします。

  民間事業者とのコラボレーションをもっと進めるべきではないかというものでございますが、今回のエコ・スポいずみの最大の廃止の原因は経費の削減というものでございます。しかし、プールを利用した健康づくりの方が多くいらっしゃるということは承知をしてございますので、まずはその方たちに間接的なコラボレーションとして民間のプール施設の紹介するポスターの掲示や、またパンフレットなどの掲載をエコ・スポいずみで行うなど、また検討してまいりたいと思います。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  3番、大橋芳久議員。



◆3番(大橋芳久議員) 一番大切なのは、将来に確たるビジョンがあることであり、夢を見られることだと思います。そのような自治体ほど魅力的な自治体はないと思います。今後も今以上に町民に夢を見ていただけるようしっかり活動することを自分に言い聞かせ、一般質問を終わりにします。ありがとうございました。



○?田章一議長 この際、暫時休憩いたします。



       休憩 午後 零時05分



       再開 午後 1時05分





○?田章一議長 休憩前に引き続き会議を開きます。



                                                   





○?田章一議長 午前に引き続き一般質問を続けます。

  13番、須田恒男議員。

       〔13番須田恒男議員登壇〕



◆13番(須田恒男議員) 13番の須田でございます。発言の許可をいただきましたので、質問事項要旨にのっとり一般質問を行います。

  まず1点目は、災害公営住宅建設に向けてでございます。東日本大震災から2年9カ月を迎えようとしている現在、いまだ原発事故による災害によりまして自分の故郷に帰ることができない多くの町民がいらっしゃいます。我が杉戸町におきましても、友好都市を結んでおります富岡町町民の避難者の方がたくさんおり、日々生活を営んでいるところでございます。これまで国は除染実施によって避難者はふるさとに帰っていただく方針でありましたけれども、11月1日の上旬、新聞報道では11日でありますけれども、全員帰還の原則から、帰還困難区域及びこれ以外の区域外におきましても、現在の与党であります自民、公明両党は移住支援を進めるとの提言を首相に提出をしたということでございます。そこで、杉戸町及び富岡町の9月議会での議論を踏まえ、以下質問をしたいと思います。

  (1)として、町長は報道をどのように受けとめたのか、伺うのであります。

  (2)として、富岡町議会において、富岡町長はこの報道がある前から杉戸町への災害公営住宅整備については、杉戸町でも協力をしたいとの意向がある旨の発言をしています。これらの発言の協議をされていたのか、伺うのであります。

  (3)は、9月議会において古谷町長は、仮の町構想は福島県内での取り組みであることから、この縛りが取れた際には考える旨の発言がありました。今後の考えを明らかにされたいのであります。

  以上です。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  町長。

       〔古谷松雄町長登壇〕



◎古谷松雄町長 お答えをいたします。

  まず初めに、質問要旨(1)のこの報道をどのように受けとめたのかについてでございますが、先ほどございましたように、自民、公明与党は11月11日に、東京電力福島第一原発事故に関する第3次提言を安倍首相に提出したという報道がありました。この提言は、年間被曝放射線量が50ミリシーベルト超の帰還困難区域につきましては、今後何年かは帰還困難かを明確に示すという、新しい生活を選択するために必要な判断材料を国は提示する責任があるということを指摘し、当面帰還可能な地域の除染とインフラ整備を優先する内容で、原発事故避難者を全員帰還させるという従来の政府方針の転換を促したものであります。

  この報道を受け私は、高線量地域で帰りたいのに帰れない避難者の方々や、低線量地区でも帰れない方々が引き続き長期避難を余儀なくされている中で多くの不安や心配を抱えていることと察しまして、政府に対しまして改めて迅速かつ明確な対応を示すべきであると思っているところでございます。

  次に、質問要旨(2)の富岡町の宮本町長が富岡町議会におきまして、杉戸町への災害公営住宅整備につきまして杉戸町でも協力したいとの意向がある旨の発言の協議についてでございますが、町ではことし6月に町内に避難されている富岡町民の方々より杉戸町内への富岡町災害公営住宅の整備につきまして、富岡町や県等に働きかけていただくよう要望を受けた経緯があります。その旨当町の担当者を通じまして富岡町の担当者へ情報を提供いたしました。その際、当杉戸町としては富岡町から正式な協議の要請があった段階で、できる範囲で協力するということを伝えており、その後の具体的な協議は行っておりませんでしたのが現状でございます。

  次に、質問要旨(3)の仮の町構想におきます福島県内での取り組みの縛りが取れた際の今後の町の考えでございますが、災害公営住宅の整備につきましては、避難をされている住民意向調査結果などに基づきまして、避難元自治体であります富岡町が国及び県と協議を進め、県内という縛りが取れた上で富岡町から正式に要望があった段階で、当町といたしましては富岡町の意向を踏まえ、できる範囲で協力したいと考えております。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  13番、須田恒男議員。



◆13番(須田恒男議員) まず、再質問の1点は、9月17日から20日にかけて富岡町の議会が、9月議会が開催をされました。その中で、遠藤議員がこの災害公営住宅を杉戸町にという質問をしたところでございます。宮本富岡町長の答弁をこの議会だよりで見ますと、杉戸町でも協力したいとの意向もありという、こういう答弁をされています。そうしますると、この議会だよりにつきましては、避難をされている富岡町民の各家庭に現在郵送で配布をされているということからしますと、この避難者の富岡町民の皆さんは杉戸町での進展があるのではないかという、そういう捉え方をしているのだろうというふうに私は思います。そういったところの関係は向こうとの情報交換、その後やっていらっしゃるのだと思いますけれども、その辺のところをまずお伺いをしておきます。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  住民参加推進課長。

       〔荻原勝典住民参加推進課長登壇〕



◎荻原勝典住民参加推進課長 お答えいたします。富岡町の9月議会の一般質問における答弁の中の杉戸町でも協力したい意向があると述べていると、その辺の関係の流れとその後の町の状況でございますが、事務を担当しております私からお答えいたします。

  富岡町の9月議会の一般質問において議事録を確認いたしました。その結果、避難所を設置した杉戸町に災害公営住宅整備を進めるべきではとの質問に対し富岡町長は、杉戸町でも協力したいとの意向があり、住民意向調査の結果を踏まえて国及び県と検討します、また調査結果、町単独での建設が難しい場合は、避難している近隣町村にも働きかけ、できる限り対応できるよう進めますと述べております。これまで杉戸町と富岡町とで災害公営住宅の整備に関し、先ほど町長が答弁いたしましたが、個別協議は行っておりません。

  しかし、富岡町と当町の担当者レベルでの話し合いの中で、今後富岡町が災害復興住宅の整備について国や県等と協議を進める中で、富岡町から要請があった場合には杉戸町として支援できる範囲内で協力する旨の意思を伝えたところでございます。この経過を踏まえまして富岡町長の9月議会の答弁に至ったものと推測しているところでございます。その後の情報交換につきましては、当町に寄せられる要望等についてはその都度富岡町と情報を共有しているところでございます。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  13番、須田恒男議員。



◆13番(須田恒男議員) そうしますると、富岡町からこの災害復興住宅の建設を杉戸町にという要望的な投げかけが来れば杉戸町はそれに応える、そういう理解でよろしいのでしょうか。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  住民参加推進課長。

       〔荻原勝典住民参加推進課長登壇〕



◎荻原勝典住民参加推進課長 お答えいたします。

  今後ですが、富岡町から仮に公営住宅の設置についての要望があった場合の町の対応でございますが、その要望の内容に応じて、できるもの、できないものあるかと思います。その中で町としてできる範囲で可能な限り支援していきたいという趣旨でございます。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  13番、須田恒男議員。



◆13番(須田恒男議員) 今の答弁聞くと、私がきょう質問を出しているのは、避難されている富岡町民の災害復興住宅を杉戸町にできないだろうか、そういう要望というものがあるという中から質問をしているわけですから、この災害復興住宅はできる、できないのではなくてできる、そのように言ってほしいのです。そういう質問でやっているわけですから、そうするとこの3つ今答えをいただきましたけれども、ではこの質問の案件はどこに値するのでしょうか。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  住民参加推進課長。

       〔荻原勝典住民参加推進課長登壇〕



◎荻原勝典住民参加推進課長 お答えいたします。

  質問の中でできるという答弁を欲しいという趣旨の内容でございますが、事務を担当している私のほうで現実に設置に当たっての復興庁の考えや福島県の考えを聞いております。その中で、復興庁といたしましては、県外の災害公営住宅の設置につきましては、問題なく設置できるということを担当者より情報提供受けております。しかしながら、福島県の担当者に、きのうですか、電話で確認した内容では、福島県といたしましては現時点では原則県内という状況だそうでございます。また、今後についても原則的には県内なので、今後市町村から要望があった段階で改めて検討するという趣旨の回答を受けたところでございます。

  当町といたしましては、まずはこの復興住宅の設置に当たり、復興庁と福島県、また被災した市町村、また施設を建築する市町村がともに一定の計画を立てるわけでございますが、まずはその4者の協議がなされない限りは進まないものと認識しております。その中で現時点で福島県が原則県内という状況であれば、現時点ではなかなか前に進めない状況ではないかと推測するところでございます。しかしながら、今後被災する市町村の協議の中で新たな展開も方向性としてはあるのではないかと推測するところでございます。その中で杉戸町としてはできる範囲で可能な限り支援していきたいと考えているものでございます。したがいまして、現時点では明確にできるということはご答弁できないのが現状でございます。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  13番、須田恒男議員。



◆13番(須田恒男議員) 国の機関であります復興庁は県外もオーケーだったのですね。前回の9月議会も福島県内という縛りがということでやったのですけれども、復興庁に確認をしたところ、その当時も福島県内だけにこの復興災害住宅は建てられないのだという、そういう内容ではなかったということを私も勉強不足で改めて知ったわけですけれども、そうしますると、今課長の答弁からしますと、国はいいんだと、だけど県がだめなんだよと。これは専門家としてお聞きをしたいのですが、そういった場合は前へ進まないのですか。どこをドリルで穴をあければよろしいのですか。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  住民参加推進課長。

       〔荻原勝典住民参加推進課長登壇〕



◎荻原勝典住民参加推進課長 お答えいたします。

  同様の答弁となりますが、整備に当たりましては復興庁、福島県、また被災された市町村、また受け入れ市町村が生活拠点形成事業計画というものを策定するものでございます。その時点で4者の協議がなされない限りはなかなか進まないという趣旨の回答をしたわけでございますが、これを進めるにはやはり富岡町の意向をまず重視して、富岡町がどのような形で復興住宅を今後展開するかというのが大変重要かと思います。その中で杉戸町のかかわりがどのようにかかわってくるのか、それを踏まえまして当町といたしましてはできる限りで支援したいと考えているところでございます。ご理解よろしくお願いいたします。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  13番、須田恒男議員。



◆13番(須田恒男議員) そうしますると、富岡町さんと杉戸町、まずここでの協議というものをやるというのが第一番になるのだろうというふうに思うのです。ぜひそういう土壌を、テーブルをつくるように杉戸町から、いわゆる議会で質問としてそういったテーブルをつくろうじゃないか、つくってほしいという、そういう要望を私しておきますから、それをお返しをしておくということは可能でしょうか。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  住民参加推進課長。

       〔荻原勝典住民参加推進課長登壇〕



◎荻原勝典住民参加推進課長 お答えいたします。

  今回このこちらの一般質問を受けまして、このような質問を受けたということにつきましては、当町より既に富岡町には情報提供しているところでございます。また、この答弁の内容、またどういう質問があってどういう意見交換がなされたということにつきましても、今後富岡町と情報を共有して、その後の富岡町の動向を伺いたいと考えております。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  13番、須田恒男議員。



◆13番(須田恒男議員) これからの取り組み手順というのはそういうことでやっていただくということでよろしくお願いをしたいと思います。

  町長にお伺いをしておきたいと思います。今やりとりの中で町長もお聞きになっているように、これから富岡町さんから杉戸町のほうにこのぐらいの方が杉戸町に居住をしたい、そういった数字というものが出てくるのだろうと私は期待をしています。そういったときにその戸数にかかわらず町長は杉戸町に復興災害住宅をつくるという、そういう考えは現時点どのように持っていますでしょうか。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  町長。

       〔古谷松雄町長登壇〕



◎古谷松雄町長 お答えをさせていただきたいと思います。

  いっときは戸数が話の中で100戸ぐらいなくてはだめなのかなという思いを持っていました。しかしながら、担当も調べた中におきますと、1軒とか2軒でも構わないとか、いろいろな話が今浮かんでいます。ただ、町として、ではこの場所というのが今現在、あと単価が何か決まっているとかそんな話聞きましたので、今それを詰めているところでございまして、ある程度要望なりあるならば、今避難されている方とこの辺でどうかなという話はしていけるのかな、そういうふうに思っております。先ほど申しましたように、50戸だから、100戸だからではなくして、たとえ10戸でも避難者が杉戸へ住みたいと言ったら、受けたいと私は思っております。ただ、場所的なものがあると思います。この場所でいいのかな、それはやっぱりあると思います。一戸建てがいいのかな、また集合住宅がいいのかな、いろいろな思いも多分あると思います。まだこれから詰めなければならないし、また逆にこういう問題ですから、仮に農地であってもすぐいいですよ、宅地にしますと国で言っていただければもっと早いのかな。現在杉戸町は調整区域多いので、なかなか難しいのかな。例えば、町が施設をつくりたいと思ってもなかなかうんと言わない。やっぱりそれなりの場を踏んでいきますと結局1年半、2年近くかかってしまうのが現状なのかな。それを踏み越えて、例えば半年だ、1年でできるということになれば、それは多分避難されている方も喜ぶのかなと思いますし、国がすぐやってくれるということになれば、考えたいと思いますので、ご理解をよろしくお願いしたいと思います。



○?田章一議長 よろしいですか。

  13番、須田恒男議員。



◆13番(須田恒男議員) 今、富岡町民の皆さんがどこに避難されているかというと、埼玉県に574人、世帯数で269、富岡町の広報のくだりを見させていただきますと、災害公営住宅への入居を判断できない方の理由として、どの地域の復興公営住宅に入居できるのかわからないから、それから周辺にある施設や住環境がわからないから、これは先ほど一番初めに言ったどの地域の復興公営住宅というところにかかわって関係してくるのですけれども、いわゆるどこの公営住宅に住むのかわからないという方が63.7%いらっしゃるのです。今課長とか町長の決意を、方針をお聞きをしますと、これが今後避難されている方々に知れ渡りますと、やっぱりコミュニティーというものが大事になってくるわけですから、そういう意味では杉戸町に1戸とか2戸とかというのではなくて、私は100戸単位ぐらいな、そういう方の申し込みというのが当然出てくるのかなというふうに予想をしています。先ほど町長からありがたい話、国の動きというものには的確に応えていくということでありますから、ぜひともこれを杉戸町で受け入れるのだという、決まってはいませんけれども、いわゆるこういう仕事をこれからやっていくのだという、そういう見地から、担当課では仕事がふえるかもしれませんけれども、いろいろな調査、活動をして、ぜひともこの杉戸町につくっていただくような、そういう仕事をやっていただきたいのでございます。町長としてそういった指示をしていただきたいのでありますけれども、その考えをお聞かせいただきたいと思います。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  町長。

       〔古谷松雄町長登壇〕



◎古谷松雄町長 お答え申し上げます。

  先ほども申し上げましたように、町としてもできる範囲でやっていきたい。そのためには担当課同士のレベルぐらいでは、杉戸町と富岡町の担当者レベルに重点を置きまして先へ進めていきたいのかな。その中におきまして、杉戸としてもある程度の話が進んできたならば、そこでその場所の選定もしていかなくてはいけないのかなというふうに思っております。私とすれば即担当にも富岡町との話し合いは進めるようにもう指示はしております。いろんな中でもっともっと勉強してやれよ、お互い仲間だし、いつも言う言葉です。仲間を助けろということはいつも言ってありますので、ぜひご理解を賜ればと思います。



○?田章一議長 よろしいですか。

  13番、須田恒男議員。



◆13番(須田恒男議員) きょう避難をされている富岡町町民を中心とする多くの傍聴者の方がいらしています。その意味では、今議論をした中身というものをぜひとも実行に移していただくよう、この杉戸町に私は住みたいという避難されている方がいる限りにおいてはぜひともつくっていただきたい、そういう気持ちでございますので、今後とも町長初め担当課とは情報を共有しながら成就するように私も力を添えていきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いをいたします。

  続きまして、質問事項2の人事及び職員体制についてご質問をいたします。

  (1)として、平成25年度末で副町長及び都市施設整備課長は県に帰任することとなると思いますが、引き続きその後任としては県に派遣要請を行うのか、お伺いをいたします。

  (2)として、臨時職員及び再任用職員を多く配置しておりますが、職員配置は適正なのかをお伺いをいたします。

  (3)として、現在町立保育園の運営は保育士不足により臨時職員だけでなく派遣職員にも頼っている状況でございます。平成28年度に統合幼稚園・保育園の複合施設開園が予定をされておりますけれども、この開園に当たっての人材確保のためへの策はあるのか、お伺いをいたします。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  町長。

       〔古谷松雄町長登壇〕



◎古谷松雄町長 お答えをいたします。

  質問事項2、質問要旨(1)についてでございますが、村瀬副町長及び加藤都市施設整備課長につきましては、平成24年4月より埼玉県より派遣をしていただき、杉戸町のためにご尽力をいただいているところでございます。私といたしましては、来年度も引き続き杉戸町へ残っていただきたいと考えておりますが、残念ながら埼玉県との協議によりまして、派遣期間につきましては2カ年となっています。来年度以降につきましても、先行き不透明な社会情勢の中ではより一層県との連携を深めることが大切だと考えております。また、統合幼稚園・保育園の整備事業や屏風深輪地区産業団地事業など、これからも重要課題や施策が予定されていることから、引き続き埼玉県に対しまして職員の派遣については要請してまいりたいと考えているところでございます。

  以上でございます。



○?田章一議長 続いて答弁願います。

  総務課長。

       〔野口浩之総務課長登壇〕



◎野口浩之総務課長 お答えいたします。質問事項2、質問要旨(2)、(3)について、事務を担当しております私からお答えさせていただきます。

  杉戸町では平成22年に策定いたしました第4次杉戸町定員適正化計画に沿って職員数の削減に努めてきており、平成25年4月1日現在では計画よりも1名少ない314名となっております。一方、埼玉県からの権限移譲や保育需要の増加等、計画を作成した当時と環境が大きく変化し、議員のご指摘のとおり、特に保育園においては多くの臨時職員や派遣職員の活用によって運営しているのが現状でございます。今後も地域主権の推進による権限移譲が予想されることや、統合幼稚園・保育園の開園も控えていることから、財政状況等を踏まえながら定員適正化計画の見直しを行い、適正な職員数の配置に努めてまいります。

  なお、統合幼稚園・保育園の開園に向けての人材確保の件でございますが、状況を勘案し、職員の採用に努めてまいりたいと考えております。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  13番、須田恒男議員。



◆13番(須田恒男議員) 質問の(1)関係で町長に再度お伺いをしておきますが、杉戸町の人事異動というのは3年から5年ですよね。県は2年だということで、私とすれば、大変優秀な方ですから数カ月もあれば杉戸町の全体像というのはつかむことは可能だというふうに思うのですけれども、2年で交代をしてしまうというのには大変私も不満であります。ならば2年、2年の4年は最低限でもやってもらうという、そういうことをぜひとも今度県のほうに行ったときは町長みずから要望をしておいていただきたいのでありますが、その答えが1点と、工業団地とか東口通り線、東武動物公園の、これ以外の課題というのは、今度県から派遣をされてくる都市施設整備課長のところへの町長からこれを重点的にというのはそのほかにもあるのでしょうか、お伺いをしておきます。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  町長。

       〔古谷松雄町長登壇〕



◎古谷松雄町長 お答えしたいと思います。

  先ほど話しましたように、県は2年というのは原則ということを前回のときも言われました。前回は私が就任してから初めて県から来ていただいたわけでございますが、やっと2年たって我が杉戸の住民になれたんだねという話をしても、2年で帰ってしまうと何かもったいない、そういう気もありましたので、たとえでは3年でもいいよ、4年でもいいという話したのですが、2年だよということを言われました。合併とか何か町が変わるようなことがあったときには3年とかでもいいからそれは認めるということを当時の副知事からは言われておりますので、現時点いまだ合併の話もございませんので、2年はやむを得ないのかというふうに思っております。

  また、来年度以降の都市施設につきましては、今の加藤課長がいるのが一番いいかなと私は思っています。しかしながら、今話したように2年間という縛りがございますので、次の課長さんに何を期待するかということだと思いますが、やっぱり先ほど申し上げましたように、今インフラ整備、道路、また橋梁、そしてさっきも話したように産業団地とかいろんなことあります。今の杉戸町の現状を鑑みながら、どこをでは白地化していきたいかなというふうにも考えておりますので、これから新しい課長が来たならば、こんなことを考えたいということで先々は進めていきたいと思っておりますので、ご理解を賜ればと思います。



○?田章一議長 よろしいですか。

  13番、須田恒男議員。



◆13番(須田恒男議員) 残念ですが、2年間大変ありがとうございました。今後とも杉戸町のために、いや、3月31日までありますけれども、今後とも杉戸町との窓口となってよろしくお願いをしたいと思います。

  総務課長に第4次杉戸町定員適正化計画の中から質問させていただきますが、消防の広域化によって職員数が変わってきていて、先ほど314人というのがそうなのでしょうけれども、その中で臨時職員とか再任用職員、この関係はどのぐらいいらっしゃるのか、お聞きをしておきます。

  それと、アウトソーシングという取り組みがあるわけですけれども、民間委託への活用、今後の拡大策どのように考えているのか、お伺いをしておきます。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  総務課長。

       〔野口浩之総務課長登壇〕



◎野口浩之総務課長 お答えいたします。

  定員適正化計画の関係でございますけれども、先ほどご答弁いたしました314名、1名計画より減でございますというようなお話をいたしましたが、適正計画の中には25年度391名というような形で計画数が載っております。そこから76名という、消防広域化によりまして消防職員の数を引いた数が315名、それで314名ということで1名少ない現状ですというようなお話でございます。

  それから、臨時職員でございますけれども、臨時職員はこの数の中には入っておりませんが、今現状でございますが、臨時職員数の人数といたしまして127名、これは産休代替の方も含んでおります。それから、非常勤の一般職の方が30名というのが現状でございます。127名の臨時職員につきましては、ほとんど保育所関係、幼稚園関係の方でございます。

  それから、再任用でございますが、再任用につきましては、平成25年度につきましては13名の方が再任用職員としてご活躍をいただいております。

  それから、最後にアウトソーシングのことでございます。アウトソーシングにつきましては、民間活用というようなことでございますけれども、今後公共施設の指定管理等も含めてアウトソーシングできるようなものについて町のほうで検討しているところでございます。そういった中で、このアウトソーシングの活用が進めばこの適正化のほうもさらに推進していくものというふうには考えておりますけれども、現時点ではこれというようなことはありませんけれども、当面は今話題に出ておりますのはすぎとピアの指定管理ということが一つ目標にあろうかと思います。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  13番、須田恒男議員。



◆13番(須田恒男議員) 今答弁の中で臨時採用127名は幼稚園とか保育園の方の臨時職員が多いということでありますけれども、28年度に幼稚園が3園が1園になりますけれども、現在職員は28人でありますが、これは人数的には何人になるのでしょうか。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  子育て支援課長。

       〔野口俊彦子育て支援課長登壇〕



◎野口俊彦子育て支援課長 お答えいたします。

  ただいまの質問は、統合園に係る保育園の職員の体制だと思いますけれども、まず初めに統合園建設に際しまして統合園の園舎の定数がございまして、これにつきましては全体で100名を予定しているところでございます。その中で年齢別ではゼロ歳児が12名、1歳児が14名、2歳児が同じく14名、3歳児、4歳児、5歳児がそれぞれ20名を設定しているところでございます。その中で職員体制、保育士の配置でございますけれども、園長が1名、保育士主任が1名、またクラスに入る保育士、これが定員の100名で考えた場合に、ゼロ歳児から5歳児全体で14名の保育士が必要となるところでございます。また、そのほかに一時預かり保育を行う保育士を2名予定しておりまして、延長保育を担当する保育士を除き、保育士は全体で18名を必要とするところでございます。さらに、このほかにも保育士のほかにも給食調理員というものが必要となりますけれども、保育園を運営していく中では最低でも21名の職員を必要と考えているところでございます。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  13番、須田恒男議員。



◆13番(須田恒男議員) 確認をさせてもらいます。

  派遣職員を今保育園ではやられていますよね。1,501円お支払になっていると。個人の取り分はどれだけかわかりませんけれども、1,501円かかっていると。臨時職員は900円ということを伺って、1日7,600円。私がここでお約束をさせていただきたい、要求したいのは、派遣会社に1,501円払っているならば、その臨時職員含めてこの保育士の関係に係るやつは底上げすると。1,200円とか1,300円ぐらいにして、採用を杉戸町の権限というか、杉戸町でこの人を雇おうと、そういうシステムにしていったほうがやっぱり子育てのところでは安心した人員確保というものが私はできるのではないか。やっぱり賃金を上げることによっていい職員が採用できるのではないかと。臨時職員をだからだめではなくて、臨時職員は必要なところはいっぱいあるわけですから、そこは容認をしますから、そこのところの底上げをしていい職員を採るという、そういう方法に改められないか、お伺いをしておきます。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  総務課長。

       〔野口浩之総務課長登壇〕



◎野口浩之総務課長 お答えいたします。

  臨時職員の賃金単価の件かと思いますけれども、今派遣職員で1,500円程度の賃金を払っていると。町として賃金を派遣ではなく単価を上げて臨時職員の確保に努めてはどうかというようなことかと思いますが、現状が今派遣の職員で賄っているというようなこともございますので、こちらの賃金の単価につきましては見直しを図っていきたいというふうに考えているところでございます。現在980円という単価も県内の町村、均衡を図る意味では、決して安い単価ではありませんけれども、しかしながら先ほど申しましたように、現状が派遣で賄わせていただいておりますので、それを加味して検討していきたいというふうに考えております。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  13番、須田恒男議員。



◆13番(須田恒男議員) ぜひそのように進めていっていただくようお願いをいたします。

  3番の校庭から発生する砂じんの被害に対策をということで質問をいたします。学校近辺では校庭から発生する砂じんによる被害が起きております。特に冬は季節風による被害が拡大をしておりますが、対策をしてほしいという要望がありますけれども、これが大きな声にはなっていないのが現状かなと判断をいたしております。そこで、児童の体力向上も評価をされる校庭芝生化の導入を提案をいたしますが、当局のお考えをお伺いをいたします。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  教育次長。

       〔古谷恒夫教育次長登壇〕



◎古谷恒夫教育次長 お答えいたします。質問事項3について、事務を担当しております私からお答えいたします。

  学校の校庭から発生します砂じん被害の対策につきましては、現在防じんネットの設置やスプリンクラー等で対応しているところでございます。ご質問の学校の校庭芝生化の導入につきましては、児童生徒の校庭でのけがが軽減されることや、外遊びが活発化され体力の向上が図れること、砂じん対策にも一定の効果はあると言われていますが、校庭は学校での体育の授業やクラブ活動ほかに、学校開放の中で野球、サッカー、ソフトボール等多くの町民がさまざまな用途で日々使用しており、利用方法や管理面で支障が出ることも予想されることから、校庭の芝生化は難しいと考えております。

  しかしながら、国や県より芝生化に向けたさまざまな補助制度創設や事例の紹介がされていることから、その必要性、費用対効果について今後研究していく必要があると考えております。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  13番、須田恒男議員。



◆13番(須田恒男議員) 今後研究していくというのはやらないことなのかなと私は受けとめます。生涯学習センター、いわゆるフレッシュタウンの関係、あれを描いてほしいのです。やっぱりあそこの芝剥がれを2面やろうとしたらそれはということで今できない状況にいるわけですね。これ砂じんなのです。私のうちも久喜の太東中とか、あるいは伊藤議員さんで言えば高野台小学校、名前出して申しわけないけれども、やっぱりその砂じんというのは物すごい被害なのです。もしかすると西3、4丁目からあの砂じんの関係を何とかしてくれないかという、そういう要望書は来ていませんでしたか。来ていたとしたら、それに対する回答はどうだったのでしょうか。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  教育次長。

       〔古谷恒夫教育次長登壇〕



◎古谷恒夫教育次長 お答えいたします。

  国体記念運動広場のいわゆる砂じん等がありましたが、実際高麗芝を張って砂じんの対策としては効果を得ていると思いますが、さきのグラウンドの関係につきましては、多目的ということからあれは切ったほうがいいという中で、やはり砂ぼこりにつきましては高いところまでかかるということがありますので、そこについては防球、防じんネットとか、そういうのを研究しながら対策を講じるような研究しているところであります。

  また、身近なところで高野台小学校の件につきましては、私が聞くところによりますと、昨年、その前だと思いますが、砂のほこりが飛んでくるという苦情があったと聞いております。その中でやはりスプリンクラーの設置をしておりますので、学校の管理をお願いしながら砂が飛ばないよう日々管理をしていただくということで、今のところはそれでやっているところだと思います。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  13番、須田恒男議員。



◆13番(須田恒男議員) ぜひ1校でもやってみてはいかがでしょうか。それで住民の声を聞くという、この地域に過ごしてきて砂じんがひどかったけれども町が対応してくれた、住みよい町になったよ、そういったところから杉戸町のよさというのが外に発信されるものになっていくのではないかなというふうに思います。ぜひ、研究をしていくということですけれども、研究ではなくて、その2段階ぐらいな上の取り組みを今後やっていただくことをお願いをして、4点目のがん検診受診率の向上策はに移りたいと思います。

  例年当町はがん検診受診率が低い状況になっております。鳥取県日南町では、受診率向上を目指し、受診を受けた町民を対象に抽せんにより旅行券を贈ることを決め、今年度より実施しているとお聞きしています。そこで、これらに類似した取り組みも当町でも導入をされてはというふうに提案をいたしますが、お考えをお伺いをいたします。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  健康支援課長。

       〔大島康夫健康支援課長登壇〕



◎大島康夫健康支援課長 お答えいたします。質問事項4について、事務を担当しております私からお答えいたします。

  杉戸町におけるがん検診の受診率についてでありますが、がん検診別に見ますと、胃がんの受診率は埼玉県の受診率の平均を超えていますが、肺がん、大腸がん、子宮がん、乳がんにつきましては、埼玉県の受診率の平均を下回っているところであります。そのため特定健診とがん検診の同時実施や集団検診日の日数拡大などを行い、受診率の向上に向け事業を行っているところであります。

  議員ご提案の受診率向上のため、受診された方に旅行券を贈るなどの取り組みによる啓発についてでありますが、町では今月からすぎと健康マイスターの養成事業を始めました。この事業は、20歳以上の町民の方を対象に、がん検診を受診したり健康につながる町の事業に参加すると、その事業ごとにポイントを取得し、一定のポイントが集まった方に対して景品を渡すものであります。この事業を通じがん検診に対する意識を高め、受診率の向上に努めてまいりたいと考えております。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  13番、須田恒男議員。



◆13番(須田恒男議員) マイスターの関係については次の議員さんが質問をされておりますから、そちらで私もよく確認をしたいと思いますが、今無料クーポンを始めましたよね。無料クーポンをやったけれども、受診率は上がらなかったわけです。このポイント制度にすることによって、そのポイント制度の中身というの私もわからないから、短ければ答弁していただきたいのですけれども、この無料クーポンをやっても上がらなかった、政府は来年は今以上に、半分ぐらいこの予算を減らしてしまうわけでしょう。そうするとますますこの検診に来ない率というのが上がっていってしまうのかなと私は危惧をいたしているのですけれども、ポイントをやることによって向上するというふうに決めた担当課の思惑というのはどんなのでしょうか。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  健康支援課長。

       〔大島康夫健康支援課長登壇〕



◎大島康夫健康支援課長 お答えいたします。

  がん検診の受診率の向上につきましては、やはり全国の自治体によって試行錯誤しているところでございます。各自治体でいろんな案を出し合って、こうしたら上がるのではないかというような形でいろんな施策を展開しているところでございます。そういった中で杉戸町におきましてもこういったポイントを使った形でのがん検診に対しての啓発というものを行ったことはございません。そういったことからも一つのきっかけになればいいのかなということで事業を始めたところでございます。がん検診の受診率の向上につきましては、これも一つのきっかけにつながるものというふうに考えているわけなのですが、ほかにも10月の広報では1面から3面にわたりまして特集号を組みました。また、11月の広報の配布のときには、皆さん見ていただいたかと思うのですけれども、「大丈夫?あなたの健康バランス」というテーマで健康のチェックシートを全戸配布をさせていただきました。また、各集会所等などで健康教育を行う際にはがん検診の受診勧奨等を行っております。まず、がん検診受けようという住民の方の意識を変える必要があるということでいろいろ事業を行っているところなのですけれども、こういった今回始めました健康マイスターの事業、あるいは今まで行われております事業を組み合わせて、住民の方にぜひがん検診を受けていただきたいというふうに考えております。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  13番、須田恒男議員。



◆13番(須田恒男議員) どうも答弁ありがとうございました。鳥取県南部町というところがあって、そこはアミノ酸濃度の関係を検診でやって、2万円かかるところを県とか国の補助で40歳以上1,000円でできるということなのですけれども、それが40%に上がったという事例がネットで見たらわかりましたので、そういったところも、旅行券もそうですけれども、やっぱりこういったお金がかかるようなところで補助を出すとわっと来るのかなということがありますので、それも一つの方法として今後検討していただければありがたいと思います。

  ありがとうございました。一般質問終わります。



○?田章一議長 この際、暫時休憩いたします。



       休憩 午後 2時05分



       再開 午後 2時20分





○?田章一議長 休憩前に引き続き会議を開きます。



                                                   





○?田章一議長 一般質問を続けます。

  2番、伊藤美佐子議員。

       〔2番伊藤美佐子議員登壇〕



◆2番(伊藤美佐子議員) 2番議員の伊藤美佐子でございます。議長の許可をいただきましたので、通告書に従って一般質問をさせていただきます。

  各自治体において健康診断の受診やスポーツ活動への参加などでポイントをためると特典を利用することができる健康マイレージの取り組みが注目されています。住民の健診受診率を上げ、健康づくりに励むことで医療費や介護費の抑制につながるほか、地域コミュニティーや地域経済の活性化などまちづくりや人づくりにつなげていくことが期待できるユニークな施策です。そこで、伺います。

  質問事項1、杉戸町のすぎと健康マイスターの取り組み、質問要旨、すぎと健康マイスターは健診や健康に関する町の事業を使いこなす達人、また家族や周囲の人も巻き込んで健康づくりに取り組むことを目的としていますが、取り組みの内容を伺います。

  以上です。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  健康支援課長。

       〔大島康夫健康支援課長登壇〕



◎大島康夫健康支援課長 お答えいたします。質問事項1について、事務を担当しております私からお答えいたします。

  町では健康づくりに楽しく取り組んでいただくために、町の健康づくり事業に積極的に参加された方をすぎと健康マイスターとして任命する事業を今月から始めたところであります。この事業は、町が実施しています各種がん検診、特定健診、マラソン大会、予防接種、ふるさと元気村、献血など、健康に関係する事業に参加された場合にポイントを取得し、一定のポイントごとに景品がもらえ、最終的に100ポイントを取得した場合にすぎと健康マイスターとして任命するものであります。マイスターを目指すことによりみずからの健康づくりに取り組むとともに、家族や地域社会に健康情報を広め、草の根レベルでの健康づくり活動が高まることを期待しているところであります。また、希望者には保健センターでデータ管理を行い、健康相談や特定保健指導に役立てたいと考えております。できるだけ多くの方に参加していただくため、今後広報や各種事業において啓発をしてまいりたいと考えております。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  2番、伊藤美佐子議員。



◆2番(伊藤美佐子議員) 始まったばかりのことということですが、多くの住民が参加することがやっぱりこの目的の大きな課題になるかと思いますが、今現在申し込まれている状況というのは何人ぐらいいらっしゃるのか、お聞きします。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  健康支援課長。

       〔大島康夫健康支援課長登壇〕



◎大島康夫健康支援課長 お答えいたします。

  事業はまだ始まったばかりで、なかなか住民の方にまだ浸透していない状況でございます。きのうの段階で20人弱といったところでございます。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  2番、伊藤美佐子議員。



◆2番(伊藤美佐子議員) 私もこの内容を見させていただいたときに、すごくハードルが高いなという感じを受けたのです。やはり幅広い人がこれ参加することが大きな目的かなと思いますので、本当に自分として申し込みしましょうと思ったときに、あ、これで自分がどこまでポイントがたまるかなといったときにはちょっと不安に感じましたけれども、やはり目的である健診を拡大する意味と、あと健康を維持するための動きという部分でありますが、対象は20歳以上の方ということでなっておりますが、ほかの地域の自治体でちょっと教えていただきながら勉強しましたが、健康で快適な毎日を送るためにはやっぱり食生活、それから生活習慣が大事になってくると思うのです。それにはやはり大人ではなく、子どものころからの取り組みも重要かなと考えますので、小学生を対象にした、杉戸で言えば子ども健康マイスターという形のものも取り組んでもいいのかなという考えをいたしますが、どうでしょうか、ご意見を伺わせていただきたいと思います。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  健康支援課長。

       〔大島康夫健康支援課長登壇〕



◎大島康夫健康支援課長 お答えいたします。

  健康マイスターのほう、ハードルがまず高いのではないかといったご質問あったかと思います。こちらのマイスターの事業につきましては、100ポイントためようということになりますとハードルが高いように聞こえてしまうかもしれません。ですけれども、100ポイントにたまるまでに20ポイント、60ポイント、80ポイントといった一定のときに景品をお渡ししたいというふうに考えております。例えば、がん検診1つ、大腸がん検診ですとか胃がん検診を1つ受けるだけで10ポイントがたまります。要するに、2つ受ければそれで1つの景品がクリアできるといったことで、取りかかりとしてはさほどハードルが高いものというふうには考えていないところでございます。

  次に、小学生とか子どもたちを対象にしたものにしてはというご提案だったかと思います。今回のこのすぎと健康マイスターにつきましては、がん検診ですとか特定健診などの受診率の向上ですとか、健康づくりの習慣化といった成人を対象に行っている事業となります。そのためこの事業にそのまま組み入れるということは難しいというふうに考えております。子どもを対象にした健康づくりの事業といたしましては、小学校就学時の健診において保護者の方に生活リズムと朝御飯というテーマで講話を実施したり、小学生を対象に健康教育を実施しております。これらの事業ですとか、今回始めました健康マイスターの事業の効果、あるいはほかの事業などを見ながら、次の施策を展開する際にご提案の内容につきましても考えてまいりたいというふうに思っております。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  2番、伊藤美佐子議員。



◆2番(伊藤美佐子議員) ポイントの部分で、20ポイントでまず最初の景品がいただけるというお話がありました。景品を集めて得られる楽しみというのもまた違うかとは思うのですけれども、この景品についてどういうことを考えていらっしゃるのか。ほかではクオカードとか図書券、それから無料検診のクーポン券とか、そういう形で自治体はやっているようですけれども、また社会貢献として、ためたポイントを幼稚園、保育園、また小中学校に寄附をするという方法で実施されている自治体もあります。杉戸町としてはこれを取り入れる考えはあるか、伺います。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  健康支援課長。

       〔大島康夫健康支援課長登壇〕



◎大島康夫健康支援課長 お答えいたします。

  最初に、健康マイスターの景品の関係でございます。ポイントは100ポイントまでですけれども、最初に20ポイントをたまった段階でメタボトイレットペーパー、減塩小さじファミリー、健康カレンダー、60ポイントではペンダント型体脂肪計、あるいは各種のがん検診の無料クーポン、80ポイントでは電子体温計や電動歯ブラシなどから本人が希望したものを選んでいただくということを考えております。

  また、ご提案の社会貢献をこれに組み入れる関係につきましては、現段階のこれは健康マイスターにつきましてはもうこのような形で組み入れてしまいましたので、それを今度社会貢献のほうのポイントという形はできるのか、ちょっと難しいのかなというふうに考えております。この件につきましても、先ほどのご提案とあわせて今後の施策展開のほうで考えてまいりたいというふうに考えております。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  2番、伊藤美佐子議員。



◆2番(伊藤美佐子議員) この企画というのは結構いろんな自治体でスタートされています。比較的費用が少なくて予算が少ない状況で健康増進につなげる一番いい施策ではないかということで取り組まれていますが、本当に町としてスタートしたのをお聞きしましたら、ちょっとハードルが高いなという部分は、やはり自分としての目標を立てるという形のものもいいかなという思いもいたしました。いろんな部分のこれに参加したらという指定されているだけではなく、自分としての挑戦する努力目標というのですか、そういうものを取り組みながらやっていくことがやはり参加者には飛びつくかなということを考えながら私も提案させていただきたいなという思いがしましたので、今後とも心も体も元気すぎと健康マイスターという形でなっておりますので、本当に健康増進、また受診率向上のためにもこれはやはり周知することが大事ですので、通常の広報とかホームページだけではなく、やはりのぼりを立てていろんなところで目につくような形のものも必要ではないかなと思いますが、いかがでしょうか。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  健康支援課長。

       〔大島康夫健康支援課長登壇〕



◎大島康夫健康支援課長 お答えいたします。

  議員のおっしゃるとおり、こういった事業は住民の方に知っていただかないとやはり始まっていかない事業というふうに考えております。広報ですとかホームページでお知らせすることはもちろんなのですけれども、先日も保健センターのほうで行った事業、その中でも集まっていただいた方の住民の方にこちらについて広報させていただきました。その際にはその事業に参加していただいた方の多くの方に賛同をいただきまして、申し込みをいただいたところでございます。そういったいろいろな事業の中でも広報に努めて、住民の皆さんにできるだけ多く参加していただけるよう努めてまいりたいというふうに考えております。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  2番、伊藤美佐子議員。



◆2番(伊藤美佐子議員) ぜひ多くの人の参加ができるよう私も応援していきたいなと思いました。

  次の質問に移らさせていただきます。質問事項2番目です。トイレシェアリングの推進で高齢者や障がい者の外出を促しては。

  質問要旨1として、高齢者やとりわけ車椅子を利用する人たちにはまず初めにトイレのことが気になります。外出の際近くにトイレがあるかを確認できないと楽しく過ごすことはできません。そのような方々のために地域の事業者を巻き込んで杉戸町内のトイレの登録をお願いし、町民等に周知することを提案しますが、町の考えをお聞かせください。

  2点目、自治体や地域の事業者が率先して今多目的トイレを設置しております。それを貸し出しすることによって誰もが暮らしやすいまちづくりを推進することにつながると考えますが、町の考えをお聞かせください。

  以上です。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  福祉課長。

       〔千把幸夫福祉課長登壇〕



◎千把幸夫福祉課長 お答えいたします。質問事項2、質問要旨(1)及び(2)について、事務を担当しております私から一括してお答えをいたします。

  日常生活に欠かすことのできない誰もが利用するものがトイレでございます。中でもお年寄りや車椅子を使用している方、小さなお子様連れの方などは外出先のトイレが心配になります。特に障がい者の方につきましては、外出先でトイレを利用できるかどうかの不安が外出することをためらってしまう原因の一つとも言われており、外出先のトイレ事情は厄介な問題でもあります。町では第5次総合振興計画におきまして、人に優しい環境整備の推進として、高齢者や障がい者などが利用しやすい施設整備や道路整備を進めるため、バリアフリー化、ユニバーサルデザインのまちづくりを推進しているところでございます。このうち多機能トイレにつきましては、ユニバーサルデザインの考え方に基づき、車椅子を使用している方を初め誰もが利用しやすいトイレとして町内の公共施設において数多く整備されております。

  議員ご提案のトイレシェアリングの推進につきましては、多機能トイレの情報を必要な方に的確にお伝えし、利用していただくことにより、施設の有効利用とともに誰もが安心して気兼ねなく外出できることにつながるものと考えられます。つきましては、関係各課の協力のもと、これらの情報を収集、共有化を図り、活用できるよう取り組むとともに、地域の事業者の登録につきましては、関係課に協力を要請してまいりたいと考えております。

  安心して外出できるまちとして、またバリアフリー化への取り組みについての満足度を上げることができるよう努力してまいりたいと存じます。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  2番、伊藤美佐子議員。



◆2番(伊藤美佐子議員) 前向きの答弁いただきましてありがとうございます。まず、これは情報を集めることから始まるかなと思います。関係各位の協力のもとでということで取り組むというふうに答弁ありましたけれども、どのように取り組むか、お聞かせいただければと思います。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  福祉課長。

       〔千把幸夫福祉課長登壇〕



◎千把幸夫福祉課長 お答えいたします。

  現在必要な情報が不足しておりますので、まずはある程度の情報を収集いたしまして事業のボリュームの見通しをつけ、具体的なスケジュール作成、事業実施へと取り組んでまいりたいと存じております。その際には関係各課に要請をしてまいりたいと思っております。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  2番、伊藤美佐子議員。



◆2番(伊藤美佐子議員) 関係各課というお話がありました。それにはやっぱり産業課の課長にもどういうふうな形で取り組んでいっていただけるか、お聞きできればと思います。事業者というのはやっぱり今現在コンビニとか、店舗とか、そういう方の協力が得られるかと思います。それにはやはり本当に協力していただくという形のもので取り組まなければいけないかと思いますので、その状況、考えをお聞かせください。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  産業課長。

       〔鈴木 聡産業課長登壇〕



◎鈴木聡産業課長 お答えいたします。

  高齢者の方や車椅子をご利用される方が安心してまちに外出されるような環境を整えるということは大変重要なことと考えております。議員ご指摘のとおり、大型のスーパーですとか、コンビニエンスストアですとそういったトイレ等完備されておりますので利用しやすいかと思いますが、やはり個々の商店となりますと、そういったお客様がご利用いただけるようなトイレが整備されているというか、そういう環境にあるという商店は少ないのかなというふうに考えております。

  しかし、現在私どものほうで日光街道杉戸宿まち歩きマップというのを作成を進めております。そのマップもご利用いただいて当然まち歩きをしていただくということで、まちを散策していくということ、できるだけ多くの方がまちを散策していただきたいという思いからマップを作成しているところでございますけれども、そういった高齢者の方や車椅子の方の外出の促進というのは当然重要なことでございますけれども、そういったマップ等を利用いただいて、杉戸町を訪れていただいた方が快適に歩いていただくような環境をつくるためにもトイレの心配が少しでも軽減できるよう、商工会等の連携を図って事業者、商店等へ働きかけをしていく必要があるのではないかというふうには考えております。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  2番、伊藤美佐子議員。



◆2番(伊藤美佐子議員) 自治体と地域の事業者の協力を得て、また多機能トイレに多目的シートの設置も私は提案しておりますが、トイレシェアリングに取り組むことによって誰もが外出しやすいまち、また町以外の方々にも安心して来てもらえるようなおもてなしの整ったまちとして取り組むことが、また滞在時間が長くなれば消費も上がるという、またまちの活性化にもつながると考えます。担当課長にも前向きな答弁をいただきましたが、町長としてこの推進に当たってどうお考えなのか、お聞きできればと思います。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  町長。

       〔古谷松雄町長登壇〕



◎古谷松雄町長 それでは、お答えいたします。

  今担当課長が答弁しましたが、私といたしましても町や事業者が率先して多機能トイレを設置し、これを貸し出すことによって住み心地のよいまちづくりができるかなというふうに思っております。また、気軽に出かけることによって安心して来てもらえる、町といたしましてもにぎわいの創出にもつながればこれまた大変うれしいことだと考えるところでございます。そこで、まずは公共施設の多機能トイレ情報を載せましたマップを完成すべきかなというふうに思っております。そのため関係課に指示し、しっかりと取り組んでいきたいと考えておりますので、ご理解を賜ればと思います。



○?田章一議長 よろしいですか。

  2番、伊藤美佐子議員。



◆2番(伊藤美佐子議員) ぜひ推進をよろしくお願いいたします。

  続きまして、質問事項3点目に移ります。南側整備計画について。昭和63年3月をもって用水路としての機能が失われ、町へ移管された後の平成2年、南側整備計画基本構想を策定し、市街化区域内の整備に着手し、その後平成16年度までは町単独による整備を継続してきました。しかし、社会経済情勢の変化や税収の落ち込みなどにより町財政は非常に厳しい状態となり、普通建設事業は休止した状態になっています。

  質問要旨1として、9月に下野地区1―1区長より南側水路整備の早期実施の要望が出されましたが、その後の進展について伺います。

  2点目、南側整備計画基本構想について、町は現在どのように考えているのか、伺います。

  3点目、県において県道沿いを歩道として整備することになりましたが、それに伴い町としての整備をつなげるために何らかの対策は考えているのでしょうか。

  以上3点お願いいたします。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  都市施設整備課長。

       〔加藤 衛都市施設整備課長登壇〕



◎加藤衛都市施設整備課長 お答えをいたします。質問事項3、質問要旨(1)から(3)について、事務を担当しております私からお答えをいたします。

  まず、質問要旨(1)、要望書が提出された後の進展についてでございます。担当課としましても今回ご要望のございました下野地内の南側水路の護岸につきましては、一部が崩れ始めており、危険な状況になりつつあることは認識していたところであります。今回の要望書からも地域住民の方々がこの状況を非常に心配されていることがひしひしと受け取れ、そろそろ補修工事を実施すべき時期に差しかかってきていると感じました。このため、今議会に補修工事を実施するための測量設計業務委託料の補正予算を計上させていただいたところでございます。測量や護岸工事につきましては水位が低下する渇水期に実施することが望ましいため、今回の補正予算により今年度の渇水期に測量を実施することができれば、来年度の渇水期には一部護岸の補修工事に着手できるのではないかと考えております。なお、補修につきましては、予算の関係もあり、基本構想に基づいた本格的な整備ではなく、あくまでも暫定的な応急補修とする予定でございます。

  次に、質問要旨(2)の南側整備計画基本構想について、町は現在どのように考えているかについてでございます。南側水路の基本構想に基づいた整備につきましては多額の費用を要することから、現在の厳しい町の財政状況では実施したくても実施できないという状況でございます。また、この基本計画は右肩上がりの経済成長を続けていた時代に策定されたものであり、現在の町の状況に見合ったものではなくなってきているため見直す必要があると考えておりますが、今すぐに整備が再開できる見込みも立っていないため、計画の見直しにも着手できない状況でございます。今後は引き続き町の財政状況等を見きわめながら、整備実施の見通しがついた段階において状況に見合った計画への見直しを考えてまいります。

  次に、質問要旨(3)の県の歩道整備にあわせて町として整備につなげる何らかの対策は考えているのかについてでございます。今回県道さいたま幸手線と併走する約470メートル区間について、県道を通行する歩行者等の安全を確保するための歩道整備工事の一環として県に整備していただくこととなりました。町ではこれとつながる区間の整備としまして、県整備区間の上流側においては、先ほど答弁いたしましたとおり、今後護岸の補修工事を実施してまいりたいと考えております。また、下流側におきましても、なるべく今回県が整備する暗渠部分に滞留が発生しないよう、県整備区間下流側の水路に堆積している土砂のしゅんせつを順次実施し、水の流れをある程度は確保してまいりたいと考えております。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  2番、伊藤美佐子議員。



◆2番(伊藤美佐子議員) 丁寧に答弁していただいて内容がわかってきましたけれども、地域住民の方々がこの状況を非常に心配されていることがひしひしと受け取れ、そろそろ補修工事を実施すべき時期に差しかかっていると感じたとありました。今議会で補正が提出されて護岸補修工事の測量設計が着手するということもわかります。補修につきましては、予算の関係もあり、あくまでも暫定的な応急補修とする予定とあります。この応急補修とはどういう工事のことなのか、お伺いいたします。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  都市施設整備課長。

       〔加藤 衛都市施設整備課長登壇〕



◎加藤衛都市施設整備課長 お答えをいたします。

  今回実施する応急補修とはどのような工事かという点についてでございます。今回の補修におきましては、平成2年に策定をされました基本構想に基づいたコンクリート製品等を用いた本格的な整備ではなくて、あくまでも現在危険な状態となっている護岸の崩落等を防止するための応急的な補修のみを考えているものでございます。このため、護岸につきましては、木柵程度、木のくいと柵板によって土どめをする程度の修繕を考えております。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  2番、伊藤美佐子議員。



◆2番(伊藤美佐子議員) 木柵程度というお話でしたが、地元の要望が出ておりまして、それに回答されておりますよね。応急的ではありますが、土どめ工事を検討してまいりますという回答をされていると思います。そのことに対して地元の方たちの反応とか何か声が上がっているのではないかと思われますが、上がっているようでしたらお聞かせください。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  都市施設整備課長。

       〔加藤 衛都市施設整備課長登壇〕



◎加藤衛都市施設整備課長 お答えをいたします。

  今回の工事に対する地元からの反応についてでございますけれども、現在地元の区長様を通じて調整をさせていただいているところでございます。地元の方々としては当然整備計画に基づいた本格的な整備を望まれているところでございますけれども、今回その現状からすると早急に対応が必要であるということと、やはり予算の関係から、どうしても応急的な補修となってしまうといったことについて、地元の方々についても一応ある程度のご理解はいただいているものというふうに考えております。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  2番、伊藤美佐子議員。



◆2番(伊藤美佐子議員) 地元の方はある程度ご理解をしているようなお話ですが、2点目で質問させていただいた回答の中で、基本計画に対して右肩上がりのときの計画であるから現在とは適していない、またその時期に見合ったものを計画をしようという、しなければならないという答弁がありました。それは、今この手を下さなければならない状態のときが今が大事なのかなと感じるのです。今やるときに応急的ではなく、ある程度のものの計画をしていただきたいなという住民の声もあることをしっかり私は訴えたいと思います。先延ばし先延ばしにするのではなくやはり、住民の声は少しずつでもちゃんとしたものを進めてもらいたいという声が上がっていると思うのです。ですので、ここの距離はありますけれども、そこの部分をどう捉えていただいているのか、またこの護岸工事の部分では渇水期にやっていくというものですけれども、渇水期の時期は決まっていますので、この工事の期間というのはどのくらいの期間を考えていらっしゃるのか、それも伺いたいと思います。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  都市施設整備課長。

       〔加藤 衛都市施設整備課長登壇〕



◎加藤衛都市施設整備課長 お答えをいたします。

  まず初めに、整備につきましては、少しずつでも構わないから基本計画にのっとったような本格的なコンクリート製品等を使った恒久的な整備をしたほうがいいのではないかというような点についてでございます。地元の方からもそういう要望があるのは担当課としても理解をしておりますし、そういった整備ができるものであれば担当課としても実施はしたいというふうに思っておりますけれども、現在の町の予算状況では本格的な整備を今すぐ実施するということは困難であるというふうに考えております。限られた予算の範囲内でなるべく最大の効果を上げるという点では、少しずつ整備をするよりも、今回の案件に限っては危険箇所の延長がかなり長距離にわたっておりますので、応急的な修繕にてその全区間の安全を早期に確保するほうが町当局としては優先すべき事項だというふうに考えております。もしこの今回の場所においてでも応急的なものではなくて本格的な工事を実施するとなった場合は、工事費用については応急補修費の大体10倍以上の費用を要することとなりますので、当然期間も10倍かかってしまうと。そうなると非常に非効率な事業となることが想定されますので、これにつきましては担当課としては現実的ではないと考えておりますので、今回は応急的な補修工事を実施させていただきたいというふうに考えております。

  なお、2つ目の工事の期間についてですけれども、通常渇水期というのは11月から5月までの間でございます。南側につきましては、旧用水路ということで葛西用水路からの取水もございますので、5月よりも早く、ゴールデンウイーク前には水が入ってしまいますので、原則としては大体11月から3月までの間の工事のほうを考えております。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  2番、伊藤美佐子議員。



◆2番(伊藤美佐子議員) 私の質問の仕方があれだったかもしれません。今計画しようとする距離は、渇水期の11月から3月の期間に全部できるわけではないと想像するのです。できますか。目標としてやる、その期間をちょっとお聞きしたいと思ったのです。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  都市施設整備課長。

       〔加藤 衛都市施設整備課長登壇〕



◎加藤衛都市施設整備課長 お答えをいたします。

  今回計画しておる区間が延長で500メートル以上ございますので、応急的な工事といっても単年度、1渇水期での施工というのは今の町の予算状況から考えると不可能であるというふうに考えております。少なくとも2年から3年程度はかかるのではないかと考えておりますけれども、これにつきましては今後設計する内容で大幅に変わってくる可能性がございますので、引き続き検討してまいりたいというふうに考えております。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  2番、伊藤美佐子議員。



◆2番(伊藤美佐子議員) 500メーターの区間もありますが、また下流のほうにもやっぱり注意をしなければいけないという答弁も載っておりましたが、本当に住民は何年も何年も要望してきたことが、応急的ではありますが対策をとってもらえるという部分の住民の声が伝わったのかなというふうには思います。ただ、本当に10倍かかるということも今答弁でありましたけれども、やはり待ち望んでいることは応急的な補修工事ではなく、本格的な、当初企画しているものではなくとも、本当にちゃんとした本格的な整備を期待していると思います。それも頭に入れていただきながら、本当にこの事業というのはまだまだずっと距離的には長い部分のものでありますので、町の一番の課題の部分ですけれども、本当に本格的な整備が少しずつでも実施できるよう要望して、私の一般質問終わります。

  以上です。



                          ◇                        





△延会について



○?田章一議長 お諮りいたします。

  本日の会議はこの程度にとどめ、延会いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

       〔「異議なし」と言う人あり〕



○?田章一議長 ご異議なしと認めます。

  よって、本日の会議はこの程度にとどめ、延会することに決定いたしました。



                          ◇                        





△次会日程の報告



○?田章一議長 明30日及び12月1日は、休日のため休会といたします。

  2日は、午前10時から本会議を開きます。



                          ◇                        





△延会の宣告



○?田章一議長 本日はこれをもって延会いたします。

  お疲れさまでした。

       延会 午後 3時10分