議事ロックス -地方議会議事録検索-


埼玉県 杉戸町

平成25年  3月 定例会(第1回) 03月18日−委員長報告・質疑・討論・採決−08号




平成25年  3月 定例会(第1回) − 03月18日−委員長報告・質疑・討論・採決−08号







平成25年  3月 定例会(第1回)





           平成25年第1回杉戸町議会定例会 第28日

平成25年3月18日(月曜日)
 議 事 日 程 (第8号)

 1、開  議
 1、諸般の報告
 1、予算特別委員会審査報告について
   議案第13号の委員長報告に対する質疑、討論、採決
 1、総務建設常任委員会審査報告について
   議案第14号の委員長報告に対する質疑、討論、採決
   議案第15号の委員長報告に対する質疑、討論、採決
   議案第16号の委員長報告に対する質疑、討論、採決
   議案第17号の委員長報告に対する質疑、討論、採決
   議案第18号の委員長報告に対する質疑、討論、採決
   議案第19号の委員長報告に対する質疑、討論、採決
   議案第20号の委員長報告に対する質疑、討論、採決
   議案第21号の委員長報告に対する質疑、討論、採決
   議案第22号の委員長報告に対する質疑、討論、採決
   議案第23号の委員長報告に対する質疑、討論、採決
 1、諸般の報告
 1、教育厚生常任委員会審査報告について
   議案第24号の委員長報告に対する質疑、討論、採決
   議案第25号の委員長報告に対する質疑、討論、採決
   議案第26号の委員長報告に対する質疑、討論、採決
   議案第27号の委員長報告に対する質疑、討論、採決
   議案第28号の委員長報告に対する質疑、討論、採決
   議案第29号の委員長報告に対する質疑、討論、採決
   議案第30号の委員長報告に対する質疑、討論、採決
   議案第31号の委員長報告に対する質疑、討論、採決
   議案第32号の委員長報告に対する質疑、討論、採決
   議案第33号の委員長報告に対する質疑、討論、採決
   議案第34号の委員長報告に対する質疑、討論、採決
 1、議会議案第1号の上程、説明、採決
 1、議会議案第2号の上程、説明、採決
 1、議会報告第1号の委員長報告、質疑
 1、議員派遣報告について
 1、議員派遣の件
 1、常任委員会の閉会中の継続調査の件
 1、議会運営委員会の閉会中の継続調査の件
 1、町長あいさつ
 1、閉  会

午前10時00分開議
 出席議員(15名)
     1番   平  川  忠  良  議員       2番   伊  藤  美 佐 子  議員
     3番   大  橋  芳  久  議員       4番   窪  田  裕  之  議員
     5番   石  井  幸  子  議員       6番   勝  岡  敏  至  議員
     7番   坪  田  光  治  議員       8番   ?  田  章  一  議員
     9番   石  川  敏  子  議員      10番   上  原  幸  雄  議員
    11番   稲  葉  光  男  議員      12番   宮  田  利  雄  議員
    13番   須  田  恒  男  議員      14番   森  山  哲  夫  議員
    15番   阿  部  啓  子  議員

 欠席議員(なし)
                                                   
 説明のための出席者
    古  谷  松  雄   町   長        村  瀬  泰  彦   副 町 長

    大  串  雅  治   秘 書 広報        門  脇  利  夫   政 策 財政
                 課   長                     課   長

    白  石  敏  明   財 産 管理        野  口  浩  之   総 務 課長
                 課   長

    島  村     薫   人権・男女        荻  原  勝  典   住 民 参加
                 共 同 参画                     推 進 課長
                 担 当 参事

    染  谷  康  宏   町 民 課長        新  井  恒  雄   税 務 課長

    武  井  義  和   福 祉 課長        野  口  俊  彦   子 育 て
                                           支 援 課長

    武  井  喜 代 美   健 康 増進        大  島  康  夫   すぎとピア
                 課   長                     所   長
                                           ( 兼 )
                                           保   健
                                           セ ン ター
                                           所   長

    間  中  重  光   環 境 課長        加  藤     衛   都 市 施設
                                           整 備 課長
                                           ( 兼 )
                                           産 業 団地
                                           拡 張 推進
                                           室   長

    川  島  美 喜 雄   上 下 水道        関  根  孝  一   建 築 課長
                 課   長

    鈴  木     聡   産 業 課長        野  中     淳   商業活性化
                 ( 兼 )                     推 進 室長
                 農業委員会
                 事 務 局長

    石  井  秀  典   消 防 長        輪  島  正  視   教 育 長

    鈴  木  光  男   教 育 次長        田  中  健  寿   学 校 教育
                 ( 兼 )                     課   長
                 教 育 総務
                 課   長

    古  谷  恒  夫   社 会 教育        鈴  木     聡   会計管理者
                 課   長                     ( 兼 )
                 ( 兼 )                     会 計 課長
                 町史編さん
                 室   長

    岡  田  孝  行   選 挙 管理
                 委 員 会
                 書 記 長
                 ( 兼 )
                 公平委員会
                 事務局長・
                 監 査 委員
                 事務局長・
                 固 定 資産
                 評 価 審査
                 委員会書記
                                                   
 事務局職員出席者
    中  村     茂   事 務 局長        千  把  幸  夫   事務局次長
    栗  原  明  子   書   記        萩  原     淳   書   記







△開議の宣告                                (午前10時00分)



○稲葉光男議長 これより本日の会議を開きます。



                          ◇                        





△諸般の報告



○稲葉光男議長 日程第1、諸般の報告をいたします。

  初めに、予算特別委員会委員長、総務建設常任委員会委員長及び教育厚生常任委員会委員長から、委員会審査報告書が提出されてまいりましたので、本日お手元に配付しておきました。後刻、日程に従い、ご審議をお願いすることになりますので、あらかじめご了承願います。

  次に、14番、森山哲夫議員外4名から、議会議案第1号 杉戸町議会会議規則の一部を改正する規則が提出されてまいりましたので、本日お手元に配付しておきました。後刻、日程に従い、ご審議をお願いすることになりますので、あらかじめご了承願います。

  次に、14番、森山哲夫議員外4名から、議会議案第1号 杉戸町議会会議規則の一部を改正する規則の資料として、新旧対照表が提出されてまいりましたので、本日お手元に配付しておきました。

  次に、当局から、議案第22号 平成25年度杉戸町水道事業会計予算の資料に一部誤りがあり、正誤表が送付されてまいりましたので、本日お手元に配付しておきました。お手数ながら、各自ご訂正くださるようお願いいたします。

  次に、議会運営委員会委員長から、事務調査結果報告書・議会基本条例についてが提出されてまいりましたので、本日お手元に配付しておきました。後刻、日程に従い、委員長の報告を求めますので、あらかじめご了承願います。

  次に、10番、上原幸雄議員から、議員派遣報告書が提出されてまいりましたので、本日お手元に配付しておきました。後刻、日程に従い、ご報告をお願いすることになりますので、あらかじめご了承願います。

  次に、議員派遣の件につきまして、本日お手元に配付しておきました。後刻、日程に従い、ご審議をお願いすることになりますので、あらかじめご了承願います。

  次に、各常任委員会委員長から、閉会中の継続調査の申し出がありましたので、閉会中における継続調査一覧表を本日お手元に配付しておきました。

  以上で諸般の報告を終わります。



                          ◇                        





△予算特別委員会審査報告について



○稲葉光男議長 日程第2、予算特別委員会審査報告についてを議題といたします。

  予算特別委員会の審査の経過並びに結果について報告を求めます。

  予算特別委員会委員長。

       〔10番上原幸雄議員登壇〕



◆10番(上原幸雄議員) 皆さん、おはようございます。ただいま議長より報告を求められましたので、議案第13号 平成25年度杉戸町一般会計予算について、審査の経過と結果についてご報告申し上げます。

  予算特別委員会の審査の経過につきましては、2月28日に当委員会に付託され、委員14名及び委員外として議長並びに関係する執行部説明員出席のもとに開会し、3月4日、5日の両日及び6日の3日間にわたって審査を行いました。

  提案理由の説明及び補足説明は既に終了しておりましたので、直ちに質疑を行い、歳入につきましては3グループの区分ごとに、歳出につきましては款ごとに区分して進めてまいりました。その中での主な質疑、答弁についてご報告申し上げます。

  問い、公共施設改修基金を活用し2,000万円を充当するが、充当事業並びに充当額はどのような判断のもとに決定されたのかという問いに対しまして、このたび作成しました公共施設改築・改修方針には、環境センターの改修等を行う方向性が出ており、具体的な実施計画が定まっている事業であることから充当したものであります。また、充当額につきましては、補正第4号で積み立てた相当分について、当該基金を有効に活用していると町民の皆様にご理解していただけるとの判断のもとに、活用したものでありますという答弁でございました。

  続いて、問い、放課後児童クラブの対象が4年生に拡大されることに伴い、担当者、指導者が不足すると思われるが、シルバー人材などを活用できないのかという問いに対しまして、シルバーの方の雇用につきましては、特に夏休みなど長期休業中で通常より長期間保育するため、現職員では対応することが困難な場合に、委託契約を結び業務を行った経緯がございます。今後、可能性につきましては、業務内容や実績等を把握しながら判断して考えていきたい、そのような答弁でございました。

  続いて、問い、新規施策のすぎとチャレンジ事業の内容はどのようなものなのかという問いに対しまして、まず健康フェスタ2013を開催し、パネルの展示、身体測定、栄養相談、健康相談を行う予定であります。また、健康診断の継続受診者や保健事業に参加された方を健康マイスターに任命することを考えております。さらに、知ってほしい健康のことをキャンペーンや健康チェックシートの全家庭への配布などを予定しております。そういう答弁でございました。

  続いて、問い、杉戸宿魅力再発見推進事業費補助金でどのように杉戸の魅力をアピールしていこうとしているのかという問いに対しまして、杉戸宿魅力再発見PRマップの作成を予定しております。これは杉戸宿に焦点を当てた健康マップで、失われつつある杉戸宿の町並みや今の杉戸町を感じて新たな発見ができるよう、有識者もメンバーに加えて作成していきたいと考えております。また、町内の小中学校への配布も、2万部を作成して配布する予定ですという答弁でございました。

  続いて、問い、信号機設置が要望されている町道?級2号線、町道62号線道路改修工事の内容はどのようなものか、また工事中の交通対策はという問いに対しまして、交差点改良工事における信号機設置の条件といたしまして、原則6メートルの道路幅員を確保することが示されております。そこで、道路幅員を確保するため、水路をボックスカルバートなどにより暗渠化し、上部を一部車道として利用する計画をしております。また、なるべく通行どめにせず、通行を確保することを前提に計画を考えておりますという答弁でございました。

  続いて、問い、自転車安全運転教育・加害者賠償責任保険について、一般社団法人が新設する制度に加入することとなった経緯や背景について説明をという問いに対しまして、各幼稚園、学校では、自転車安全教育には継続して取り組んでおりますが、軽度の接触事故は毎年起きております。そこで、自転車損害保険等への加入の調査をいたしましたところ、十分とは言えない状況であったため、学校、PTAにも働きかけ加入を啓発してきたところです。このような中、協議会設立の情報があり、調査を踏まえ、安全教育、加害者賠償保険の両面で家庭や学校を支援できる内容と考えました。そういう答弁でございました。

  続いて、問い、町民大学はどのような運営を考えているのかという問いに対する答えですが、町民の生涯学習に対する意欲の高まりに対応するとともに、まちづくり、地域づくりの中心的な役割を担う人材の育成を目的としております。対象者につきましては、町内在住在勤の18歳以上で、定員は30名を予定しております。6月末もしくは7月初旬には開校し、月に2回から3回、土曜日の開催を考えておりますという答弁でございました。

  質疑終結後、討論に入りまして、反対の立場から1名の討論があった後、採決の結果、賛成多数にて可決をいたしました。

  なお、詳細につきましては、お手元に配付いたしました審査報告書をご高覧いただきたいと思います。

  以上で報告を終わります。



○稲葉光男議長 以上で委員長の報告を終わります。



                          ◇                        





△議案第13号の委員長報告に対する質疑、討論、採決



○稲葉光男議長 議案第13号 平成25年度杉戸町一般会計予算を議題といたします。

  これより同議案についての委員長報告に対する質疑に入ります。

  ご質疑ございましたら発言願います。

       〔「なし」と言う人あり〕



○稲葉光男議長 発言がありませんので、質疑を終結いたします。

  これより討論に入ります。

  まず、原案に対する反対討論の発言を許可いたします。

  14番、森山哲夫議員。

       〔14番森山哲夫議員登壇〕



◆14番(森山哲夫議員) おはようございます。14番の森山です。議案第13号、2013年度杉戸町一般会計予算に対し、日本共産党を代表して反対の立場から討論を行います。

  2013年度予算は、1期目の古谷町長が編成した最後の予算であります。子育て支援で日本一を目指します、高齢者福祉を拡充します、町民の負担を4年間ふやしませんと町民に約束した古谷町長の選挙公約、マニフェストはどこまで達成できるのか。2013年度予算は3年8カ月にわたる古谷町政の集大成とも言える予算であり、第1期古谷町政の成果が問われる性格を持つものです。

  2013年度予算では、放課後児童クラブの受け入れ対象学年の拡大やこども医療費支給事業の対象をようやく県内の体制に合わせて、入・通院とも中学校卒業までとするなど、町民の願いに一定程度応えた施策なども当然あるわけですが、所得の低迷やデフレ不況などで苦しんでいる町民の立場にしっかりと立って、予算全体を総合的に判断した場合には、どうしても容認できない問題点が含まれているのであります。以下、その基本的な問題点について指摘いたします。

  第1の問題は、道路橋梁費には10年ぶりで4億円を超える予算、2012年度の最終補正予算での措置を加えれば5億円を超える予算をつけながら、児童福祉や高齢者福祉を拡充するための予算措置については、甚だ不十分なものとなっているという点であります。道路橋梁予算には、前年度比で1億9,396万円増、1.8倍もの予算をつけているのですが、公共事業費に比べれば、ほんのわずかな予算でできる児童福祉や高齢者福祉の拡充は置き去りにされ、施策によっては後退さえしてしまう予算となっているのであります。

  古谷町長は、高齢者福祉は拡充しますと公約しましたが、ひとり暮らしのお年寄りや高齢者世帯の方たちの大きな支えである緊急通報サービスや給食サービス、入浴料金の助成事業、重度の高齢者を抱える世帯に対する家族応援手当などについては、事業の内容や対象者数の後退に歯どめがかからず、高齢者を支えるこれらの事業は、2013年度予算でも抜本的な拡充が図られていないのであります。家族応援手当や入浴料金助成事業は、サービスの対象者を極端に限定しているために、2012年度においては制度を利用された方が一人もいないという状況にまでなっていますが、町当局は制度の改善等には何ら手をつけることなく、2013年度予算では家族応援手当については前年度比30%の減、入浴料金助成事業は55%の減、ねたきり老人等手当は23%の減とし、繰出金等を除いた高齢者1人当たりの福祉予算でも7.6%の減と、高齢者への配慮に欠いた予算となっているのであります。設立の目的は達成された、民間事業者に任せておけばよいとして、この4月1日から町直営のデイサービス事業を廃止してしまうことも大問題です。重度の高齢者を在宅で介護している世帯であれば、誰もが家族応援手当を受給できるようにするなど、高齢者の健康や暮らしを支える福祉サービスについては、支援を必要とする高齢者や家族が安心して利用できるよう、制度の利用要件や運用のあり方、サービスの提供体制なども含めて抜本的に改善、拡充すべきであります。

  子育て支援で日本一を目指すという課題ではどうでしょうか。保育園保育料の引き下げでは、あと1,400万円の予算をつければ、全ての階層にわたって県平均並みの保育料が実現できたにもかかわらず、公共施設の改修もあるからといって出し惜しみし、近隣市町並みの保育料にとどめてしまったのです。子育て支援で日本一を目指すとはいっても、その具体的な目標や中身が何もないから、こういうことになるのではないでしょうか。保育園に入りたくても入れないでいる待機児童は、2月1日現在で23人にも達していますが、保育園と幼稚園は別個だとして、町立幼稚園5園を3園に縮小再編するための計画を、地域住民や関係者の合意も抜きに推し進めていこうとしていることも問題です。子育て支援で日本一を目指すというのであれば、少なくとも保育園の保育料は県平均以下とし、保育園の増設など待機児を解消するための抜本的な措置も早急に講じるべきなのであります。杉戸町の宝である町立幼稚園の縮小再編は中止し、地域密着型の幼稚園と保育園との連携で、幼児教育と保育の先進地を目指すべきです。小中学生を抱える家庭への支援も拡充することが求められています。準要保護世帯についても、クラブ活動費やPTA会費、生徒会費などは就学援助の対象とし、準要保護の認定基準については、生活保護基準の1.5倍までとすべきであります。中学校ホームステイ体験学習推進事業などは、全額公費で実施すべきです。

  第2の問題は、2013年度予算は、消防の広域化を完結させるための予算措置が盛り込まれているという点であります。杉戸町の消防職員数は、現在消防力の整備指針に照らした場合、56%程度と、組合構成団体中最低の水準にあります。しかしながら、広域化すると単独消防のときよりも消防力の基準が緩和され、現状のままでも、つまり消防力の整備をしなくても、人員や車両などの充足率が満たされてしまうことになるのであります。現状の低充足率を固定化することにつながる消防の広域化は、安心、安全なまちづくりに逆行するものと言わざるを得ないのであります。

  第3の問題は、2013年度予算には、古谷町長が選挙で掲げた公約やマニフェストに明らかに反した予算措置が盛り込まれているという点であります。4年間は町民負担をふやしませんと公約しながら、受益者負担は別だという詭弁を弄して、町民の活動拠点である公民館や農村センターなどの有料化を強行したことは、公約違反の何物でもないのであります。2013年度予算においては、丸々1年間にわたって使用料を徴収するわけですが、公民館と農村センターからの使用料収入は、有料化実施前の予算の7.5倍、261万5,000円にも膨れ上がっているのであります。ひとり暮らしのお年寄りなどに利用されている緊急通報システムは、2009年度までは通話料だけの負担で済んでいましたが、古谷町長が初めて予算編成を手がけた2010年度からは、脳疾患や心疾患でない高齢者などが設置した場合は、月額800円のレンタル料を徴収するようにしたのであります。これらの負担増は、町民負担は4年間はふやしませんと約束した町長公約に明確に違反するものであり、断じて容認できるものではないのであります。

  第4の問題は、公共事業優先の財政運営が計画性もないままに進められようとしている点であります。2013年度予算では、公共施設改修基金を活用して環境センターの補修工事を進めますが、どういった公共施設をいつごろまでに改修または改築するのか、一体どのくらいの資金をいつごろまでに積み立て、どういった事業にどの程度充当していくのかといった計画については、何ら示されていないのであります。幾ら積み立てるという具体的な計画もないままに、余ったお金はとりあえず改修基金につぎ込むというやり方をとり続けようとしているのであります。公共施設の改修を否定するつもりは全くありませんが、町の仕事というのは住民福祉の向上が第一であって、今後増大することが確実視されている医療や介護、福祉の費用などをどうやって賄っていくのか、こういった課題と公共施設改修との両立を図る財政上の方針や手だてが何ら示されないままに公共施設改修基金というものを設置し、公共事業は別だという財政の仕組みづくりを優先させることは大問題なのであります。

  第5に指摘したい点は、財政力がありながら、その財政力が町民や地域経済のためには十分に活用されていないという問題です。古谷町長の約4年間で、財政調整基金は8億5,703万9,000円から16億3,031万5,000円へと1.9倍にもふえ、古谷町長のもとで新設された公共施設改修基金には2億7,231万円もの資金が蓄えられているのであります。町民や国から預かった貴重な資金が、この4年間で10億円以上も貯金に回され、地域経済や家計には循環されていないのです。これでは町民は元気になれないのではないでしょうか。予算全体に占める商工費の割合はたったの1%、農林水産業は1.1%にしかすぎません。これでは地域経済に活力を取り戻すことはできないのではないでしょうか。

  古谷町長は、産業団地の拡張や町外からの企業誘致には力を入れていますが、住宅リフォーム助成制度の創設や公契約条例の制定など、地域経済活性化のための諸施策には後ろ向きの姿勢をとっています。2012年度末の基金残高は、財政調整基金と公共施設改修基金、地域福祉基金の合計で19億6,201万6,000円にも達しているのであります。これだけの貯金を有効に活用すれば、町民の要求にはまだまだ応えられるはずです。2013年度は地域の元気臨時交付金なるものが交付される予定ですが、この交付金が入ってくれば、道路事業などで支出を予定していた一般財源をほかの事業に、高齢者福祉の充実などハード以外の事業に活用することもできるのです。ないのはお金ではなく、町民の暮らしや福祉を思いやる姿勢なのではないでしょうか。杉戸町の財政状況は確実に好転してきており、以前とは違って住民の切実な要求を実現するための条件も広がってきているのであります。一方、生活保護や介護、年金などを初めとした社会保障制度の改悪、使い捨て労働の横行や庶民増税などによって、町民の暮らしや健康は年々悪化し続けています。今こそ、町政が町民の負託に応えて、その持てる力を十二分に発揮していくべきなのであります。

  最後に、日本共産党議員団は、2013年度も町民の利益こそ第一の立場で町政をチェックし、町民の暮らしと営業、命と健康を守っていくために全力を尽くすことを表明して、本案に対する反対討論とします。



○稲葉光男議長 次に、賛成討論の発言を許可いたします。

  2番、伊藤美佐子議員。

       〔2番 伊藤美佐子議員登壇〕



◆2番(伊藤美佐子議員) 2番議員の伊藤美佐子でございます。公明党を代表して、議案第13号 平成25年度杉戸町一般会計予算に賛成の立場から討論をいたします。

  3月11日で東日本大震災から2年が過ぎました。犠牲になられた方々に改めてお悔やみを申し上げるとともに、杉戸町などにいまだ避難生活を送っておられる皆様に心よりお見舞い申し上げます。

  さて、決められない政治から決められる政治へと変わりつつある中、我が杉戸町の平成25年度一般会計予算は、町税が年少扶養控除の廃止による影響、また町たばこ税の増収などで、前年度比2.6%増となり、結果、歳入歳出総額は前年度比2.5%増の117億2,000万円となりました。依然として厳しい財政状況が続きますが、住民に真に必要なサービスを重視した予算編成を行ったものと評価します。

  1つ目のキーワードとして、健康です。町民の健康増進を図るとして、食による健康づくりやすぎとチャレンジ事業を展開するとともに、がん検診の受診率向上を図るための予算を計上しました。また、感染症予防のために、新たに高齢者用肺炎球菌ワクチンの予防接種の助成に150万円計上しました。

  2つ目のキーワードは、子育てが好きになるまちづくりです。こども医療費の無料化、入院、通院ともに中学校卒業までに拡大しました。保育料の引き下げも行いました。また、子育て支援の3つ目の拠点として、西地区に私立高野台こどもの家保育園に子育て支援センターを新たに設置しました。地域にとっては重要な施設になり、子育てしやすいまちを目指す施策の実現となりました。さらに、放課後児童クラブの受け入れ対象学年を小学校4年生までに拡大されたことは評価しますが、6年生までの拡大や障がいのある子どもを受け入れる障がい児放課後児童クラブの設置を望む声があります。仕事と子育ての両立支援ができる環境づくりを一日でも早く実現できるよう要望いたします。

  3つ目のキーワードは、安心、安全なまちづくりです。町民の暮らしを守るため、災害対策本部となる役場の非常用電源設備の整備、防災倉庫の増設、水害対策の排水ポンプ改修工事、また防災士養成研修の予算化は重要なことと考えます。また、緊急速報エリアメール配信システムの導入は、災害時の緊急情報を素早く伝達するすぐれたシステムと考えます。国道4号線と町道?級2号線、62号線との交差点への信号機設置が具体化したことによる道路改修工事の実施のほか、老化が著しいと見られる路線を中心に舗装補修工事、通学路の整備が、災害交付金導入により安全対策が進むことになりました。課題は山積しております。

  4つ目のキーワードは、環境に配慮したまちづくりです。公共施設の一部に新電力を導入することにより、経費削減、大規模太陽光発電施設(仮称)埼玉・杉戸ソーラーウェイの設置を誘致して、町有地を有効活用するとともに町の収入増を図ることは、知恵を出した結果と考えます。また、引き続き積極的な太陽光発電の補助を行うとともに、初となる電気自動車の導入など、自然エネルギーを積極的に活用する努力が見受けられます。

  結びに、限りある財源の効率的な配分を構成し、第5次総合振興計画の将来像に掲げるみんなでつくる心豊かに暮らせるまち杉戸の実現に向けて、町民と心をつなぐ行政の取り組みを強く望み、賛成討論といたします。



○稲葉光男議長 次に、反対討論の発言を許可いたします。

       〔発言する人なし〕



○稲葉光男議長 次に、賛成討論の発言を許可いたします。

  7番、坪田光治議員。

       〔7番 坪田光治議員登壇〕



◆7番(坪田光治議員) 議案第13号 平成25年度杉戸町一般会計予算につきまして、新政クラブを代表して賛成の立場から討論を行います。

  平成25年度一般会計予算は、町長マニフェスト及び第5次総合振興計画に基づくものであり、古谷町長就任以来最終年度となる予算であります。総括的な評価といたしましては、我が会派が総括質疑で問うたときの町長自身の答弁にありました及第点ではないかとおっしゃっておりましたが、私たちのこの新政クラブも、厳しい財政状況からの改善、そして子育て支援から高齢者福祉まで、各種施策からおおむね評価するものでございます。

  一方、町の人口状況を見ますと、合併問題で揺れ、古谷町長が就任した当時、平成21年8月1日付の人口は4万7,631人、そして平成25年2月1日では4万6,905人と726人の減という人口減少に歯どめがかからない現状があります。また、平成24年10月には白岡市の誕生により、当町は県内で最も人口の多い町となってしまいました。町民の町から市へ、市制施行への願いは、今でも強くあります。町長マニフェストに、町から市への基盤をつくりますとありますので、さらなる基盤の強化、企業誘致、また町の各種事業のPR、そして今後の合併も含めてしっかりと考えていただきたいものでございます。

  さて、具体的な予算内容について、拡大及び新規事業を重点に見ていきたいと思います。まず、子育てが好きになるまちづくりを推進する施策についてであります。第6階層から第12階層までの保育園保育料の引き下げ、またこども医療費の助成について、入通院の対象年齢を中学校終了までの拡大、そして放課後児童クラブの受け入れ対象学年を小学4年生まで拡大など、子育て世帯に優しい施策として高く評価するものであります。

  次に、心も体も健康に生きがいのあるまちづくりを推進する施策についてであります。これはがん検診の拡大、またみんなで健康すぎとチャレンジ事業の実施等、町民の健康増進が図れることを期待しております。

  次に、安心、安全のまちづくりを推進する施策についてであります。防災体制の強化として非常用電源設備の設置、役場防災倉庫の増設、帰宅困難者及び避難者用飲料水の購入、災害用衛星携帯電話の購入、防災士養成研修等一部復興増税が財源となりますが、安心、安全に欠かせないものとして評価いたします。

  また、昨年度予算と比較して土木費が大幅増となっておりますが、各種町道の維持及び改良事業が今年度行われます。安全性及び利便性を高めた道づくりを期待するものでございます。そして、4月1日に設置される埼玉東部消防組合についてでございますが、消防救急体制の充実強化、また職員の適正配置、重複投資の回避等の効果が得られるよう期待します。

  以上、住民福祉の向上に努め、平成25年度一般会計予算が滞りなく執行することをお願い申し上げ、賛成討論といたします。



○稲葉光男議長 次に、反対討論の発言を許可いたします。

       〔発言する人なし〕



○稲葉光男議長 次に、賛成討論の発言を許可いたします。

  3番、大橋芳久議員。

       〔3番大橋芳久議員登壇〕



◆3番(大橋芳久議員) 3番議員の大橋芳久です。議案第13号 平成25年度杉戸町一般会計予算について賛成の立場より討論を行います。

  平成25年度は厳しい財政状況が続く中、歳入は町税が2.6%増と見込み、それでも不足するところは古谷町長が在職時に積み上げてきた財政調整基金を一部取り崩すこととなっております。

  一方、歳出はその貴重な財源をもとにして、今、杉戸町に最も必要である次の3点に重点配分した編成となっています。まず、保育園保育料の一部引き下げ、こども医療費無料対象の拡大、そして放課後児童クラブの受け入れ対象学年の拡大を柱とする子育て支援の取り組み、次にがん検診の受診率向上や高齢者用肺炎球菌ワクチンへの助成を支援する町民の健康づくりの推進への取り組み、そして4月よりスタートする消防広域化を柱とする安心、安全なまちづくりの推進への取り組みです。そのほかにも、老朽化した排水ポンプを更新する水害対策、交通事故が頻繁に起こる地点への信号機の設置や、小中学生に対する自転車賠償責任保険へ加入するなどの交通安全対策、町道?級5号線の道路改良工事などの道路の安全対策、環境の分野では大規模太陽光発電施設の誘致など、エコタウンを目指す取り組みを行っております。また、高齢者、障がい者福祉、教育産業の分野でも施策の拡充が図られています。これらの施策は、住み心地100%のまちづくりを達成するための積極的な予算編成となっており、高く評価をいたします。

  ただ、議会での質疑でもありますように、エコ・スポいずみの問題など、さまざまな課題も多くあることも事実です。特に、今後、老朽化した公共施設の修繕や改修には多額の費用がかかりますので、計画的に実施されることを切にお願いするものであります。

  平成25年度においても大切なお金を1円たりとも無駄にせず、費用対効果を常に考慮し、最少の経費で最大の効果を上げ、住民の福祉の増進につながるよう、第5次総合振興計画の着実な推進をお願い申し上げ、私の賛成討論といたします。



○稲葉光男議長 次に、反対討論の発言を許可いたします。

       〔発言する人なし〕



○稲葉光男議長 次に、賛成等の発言を許可いたします。

       〔発言する人なし〕



○稲葉光男議長 これをもって討論を終結いたします。

  本案に対する委員長の報告は可決です。

  これより採決いたします。

  議案第13号 平成25年度杉戸町一般会計予算は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

       〔起立多数〕



○稲葉光男議長 起立多数であります。

  よって、議案第13号は原案のとおり可決されました。



                          ◇                        





△総務建設常任委員会審査報告について



○稲葉光男議長 日程第3、総務建設常任委員会審査報告についてを議題といたします。

  総務建設常任委員会の審査の経過並びに結果について報告を求めます。

  総務建設常任委員会委員長。

       〔12番宮田利雄議員登壇〕



◆12番(宮田利雄議員) 12番、総務建設常任委員長の宮田でございます。総務建設常任委員会審査報告を行います。

  去る3月7日、本会議において付託を受けた議案については、3月18日に審査が終了しましたので、審査の経過と結果を付託順に報告いたします。

  議案第14号 杉戸町が管理する町道の構造等の基準を定める条例。主な質疑、答弁として、問い、埼玉県福祉のまちづくり条例の整備基準に配慮することとあるが、どのようなことに配慮するのか。答え、埼玉県福祉のまちづくり条例の基準は努力目標であり、町としては道路整備を実施する際には、この基準に合致するよう配慮したものです。

  問い、道路構造令に新たな内容を追加する項目として、車線数の特例とあるが、交通量が少ないという判断基準は。また、特別の事情を有する場合の特例の判断基準は。

  答え、交通量調査とその結果に基づき、10年から20年後の将来の交通量を推計し、この値が1日8,000台以下の場合は、交通量の少ない路線として判断します。特例の判断基準については、個々の事案ごとに構造令の特例値等を勘案して判断します。

  反対討論なし、賛成討論なし、全員賛成にて可決いたしました。

  議案第15号 杉戸町課設置条例の一部を改正する条例。質疑、答弁として、問い、健康支援課と高齢介護課はどのように連携するのか。答え、健康支援課は町全体の健康づくりを総合的に推進します。高齢介護課との連携は、高齢者の健康づくり、介護予防を含め、今までどおり連携を図ります。

  反対討論なし、賛成討論なし、全員賛成にて可決いたしました。

  議案第16号 副町長及び杉戸町教育委員会教育長の給与の特例に関する条例の一部を改正する条例。主な質疑、答弁として、問い、副町長の給料5%、期末手当5%、教育長の給料15%、期末手当8%を減額する根拠は。答え、数字上の根拠はありません。副町長については、県から派遣をしていただく際に、県の課長級の給料を下回らないよう事前協議をしているためです。

  問い、4月から7月までの4カ月間、副町長と教育長の給料等を減額した場合のそれぞれの差額は幾らか。また、町長と副町長の給料等を比較した場合、どのぐらい差があるのか。答え、4カ月間の給与比較は、副町長の給料256万1,200円、期末手当139万9,055円、合計396万255円、教育長の給料210万1,200円、期末手当124万2,304円、合計334万3,504円です。町長と副町長の比較は、副町長が57万257円多くなっています。

  問い、総務省では、地方公務員の給料を7.8%減額するよう要求しているが、三役の給料も対象となるのか。また、県内では市町村長より副市町村長に多く手当を支給している団体は2市5町あり、56団体は、町長のほうが給料が高くなっているが、県内の他市町村の状況を参考にしていないのか。答え、給料の減額については、近隣、県内、国の動向を見ながら、必要に応じ杉戸町特別職報酬審議会で審議をしていただくことも考えています。また、今回の副町長、教育長の給料等の減額は、昨年からの削減を継続するものであり、他市町村を参考にはしていません。

  反対討論、今回の条例改正によって、町長と副町長の給与額は引き続き逆転することになります。議案の提案理由では、財政健全化の一環であると説明していますが、町民の目線で判断すれば、副町長の給与が町長の給与を上回るということは、到底容認できるものではありません。そうした立場から今回の改正については反対いたします。

  賛成討論なし、賛成多数にて可決いたしました。

  議案第17号 杉戸町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例。主な質疑、答弁として、問い、平成23年度の時間外勤務手当の総額は。答え、消防、上下水道を含め4,533万5,439円です。

  問い、平成23年度の実績に基づき算出した場合、今回の改正により、時間外勤務手当がどの位増額するのか。答え、改正前より、317万3,481円増額します。

  問い、平成23年度の1人当たりの平均時間外勤務の時間数と手当額は。答え、1人平均年間57.1時間、月にすると4.8時間、手当額は年間13万4,526円、月にすると1万1,210円です。

  問い、平成23年度で時間外勤務が一番多かった職員の時間数は。答え、時間外勤務が一番多かった職員は年間431時間です。

  問い、時間外勤務を減らす取り組みは行っているのか。答え、毎週水曜日にノー残業デーを設け、時間外勤務の抑制に取り組んでいます。また、年間300時間を超えた職員は、理由や改善策について所属長と面談しています。

  反対討論なし、賛成討論なし、全員賛成にて可決いたしました。

  議案第18号 杉戸町町営住宅条例の一部を改正する条例。質疑、答弁として、問い、今回の改正は、第6条を除き、政令を踏襲したものと理解してよいか。また、第6条のアの(ア)、(イ)、(ウ)、並びにイ、ウの入居者数は。答え、第6条は、入居の場合の基準を定めるもので、裁量の余地がありますが、それ以外は準用するものです。アの(ア)12世帯、(イ)21世帯、(ウ)1世帯、並びにイはゼロ世帯、ウは41世帯、合計75世帯です。

  問い、町独自で新たな基準を設けることを検討する予定はあるか。また、ウの41世帯はどのような世帯か。

  答え、新たな町独自の基準は、現状では考えていません。また、ウの41世帯は母子世帯及び低所得者世帯です。

  反対討論なし、賛成討論なし、全員賛成にて可決いたしました。

  議案第19号 杉戸町都市公園条例の一部を改正する条例。質疑、答弁として、問い、都市公園設置基準及び公園施設の設置基準は政令で定められた参酌基準と同じなのか。また、町独自の基準を検討しなかったのか。答え、政令で定められている参酌基準と同じです。検討の結果、これまでの政令の基準値での運用において問題が発生していないことから、政令の参酌基準どおりとしました。

  反対討論なし、賛成討論なし、全員賛成にて可決いたしました。

  議案第20号 平成24年度杉戸町水道事業会計補正予算(第2号)。主な質疑、答弁として、問い、資本的支出の建設改良費、第三配水場ナンバー2配水池耐震化及び内部改修工事の内容は。また、25年度に予定している内容を24年度の補正とした理由は。答え、配水池の底打ち工事、内部配管の交換、配水池内部の防水処理及び作業口がないため、上部に開口する工事を行います。また、平成25年度の国の予算が不透明であったことから、平成24年度に前倒しすることによって補助金をもらえることが確実視されるため、補正としました。

  問い、企業債償還金3,300万円減の理由は。答え、下半期の積算に誤りがあったためです。

  反対討論なし、賛成討論なし、全員賛成にて可決いたしました。

  議案第21号 平成24年度杉戸町公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)。質疑、答弁なし。

  反対討論なし、賛成討論なし、全員賛成にて可決いたしました。

  議案第22号 平成25年度杉戸町水道事業会計予算。主な質疑、答弁として、問い、平成23年度までは東日本大震災による町内への避難者へ水道使用料の減免を行っていたが、平成25年度に再度減免を実施する予定は。答え、近隣の状況と一般住民との料金の均衡を考慮し、平成25年度に減免を実施する予定はありません。近隣の幸手市、宮代町とは、連携をとりながら減免を行ってきた経緯がありますので、今後も調整していきたいと考えています。

  問い、営業収益の工事負担金、加入金が前年度比10%増の内容は。また、口径20ミリの引き下げから3年経過したが、加入金の見直しの検討は。答え、平成24年度の実績は186件、平成25年度は205件を予定しています。内訳は、口径13ミリが5件、口径20ミリが199件、口径25ミリが1件です。変更分は、口径13ミリから20ミリにする44件分の差額を計上しています。加入金の見直しについては、節水による収益の減もあることから、事業経営の推移を見て検討していきたいと思います。

  問い、平成22年度不納欠損112件の内容は。答え、無断転出と転居先不明が57件、転出先に請求するが未納のものが32件、破産、死亡による請求不可が23件です。1人当たりの不納欠損の金額は減っていますが、人数はふえています。

  反対討論、杉戸町では2011年度に、口径13ミリ以外の加入金を一律10%引き下げるという措置を講じましたが、それでも杉戸町の加入金は、口径20ミリでは県内6番目に高く、口径13ミリでは県内で2番目に高い水準となっています。口径20ミリの加入金は、春日部市の1.6倍にもなるのであります。2013年度末の利益剰余金合計額は2億8,408万4,000円となる予定で、補填財源総額については7億3,996万7,000円に達することが見込まれているのですから、こうした高過ぎる加入金については、さらに引き下げて、町民負担の軽減を図っていくべきなのであります。東日本大震災で町内に避難されている方たちに対しては、水道料金の減免を実施していくよう求め、反対の討論とします。

  賛成討論、水道事業経営の使命は、安心、安全で、安価なおいしい水を絶えず使用者に供給することだと思います。一昨年に発生した東日本大震災及び福島第一原子力発電所の事故に伴う水道水の放射能汚染、また昨年に発生したホルムアルデヒドの検出事故などにより、私たちは、水道水が使えることの便利さ、安全な水を飲めることの大切さを、身をもって経験するとともに、ライフラインとしての水道の重要性を再認識したところであります。このような中、平成25年度予算において、老朽管更新工事に係る設計委託や配水場応急給水設備設置工事の予算を盛り込むなど、今後起こり得る地震災害への備えを進めたことは、評価できるところであります。一方、社会的な節水志向の高まりに伴い、給水量が減少傾向に向かい、水道事業経営が厳しい状況であることがうかがえます。平成25年度予算は、税込みで申しますと、3条予算では、収入である事業収益が9億9,028万6,000円で前年度比0.2%減、支出である事業費用が10億7,363万6,000円で前年度比1.9%の増となり、その結果、8,335万円の損失を生じる予算となっています。とりわけ、収益では有収水量の減少に伴う給水収益の減額と、支出では配水場施設や水道管の更新工事に伴う減価償却費の増額が大きく、損失の原因となっている状況であります。公営企業として、赤字予算は好ましくないと思われますので、上下水道課職員が全力で知恵を出し、汗を出し、赤字解消に向け、奮闘努力することを期待します。最後に、現在策定中の杉戸町水道ビジョンで目標として掲げている安心・強靱・持続の実現に邁進していただくことを期待し、賛成討論とします。

  賛成多数にて可決いたしました。

  議案第23号 平成25年度杉戸町公共下水道事業特別会計予算。主な質疑、答弁として、問い、下水道事業負担金、受益者負担金314万1,000円の根拠は。答え、第4区の一部及び万願寺橋周辺の賦課分の分割納付分及び猶予取り消しによる納付分等を計上しています。平成23年度賦課、第3期9件、57万3,000円、平成24年度賦課、第2期、2件、16万8,900円、猶予取り消し等一括3,000平方メートル掛ける1平方メートル当たり800円で240万円です。

  問い、西排水機場ポンプ3基のうち、1基を工事するとのことだが、工事の時期と損傷のぐあいは。答え、工事は渇水時期を予定しています。損傷については、羽根車の磨耗、プラグの腐食により電気設備内に水が入り、ポンプ停止の恐れがあります。ほかの2基については、継続的に工事をするための予算要望をしていきます。

  問い、下水道台帳情報用備品購入費の内容は。答え、下水道施設管理台帳をパソコンへ反映させるため、サーバー、パソコン、ソフトを購入し、事務の効率化を図ります。

  問い、中川流域下水道事業負担金が昨年より964万円増額となる理由は。答え、三郷市にある処理場の9号水処理施設の建設や、地震対策により増額となるためです。

  反対討論なし、賛成討論なし、全員賛成にて可決いたしました。

  以上で報告を終わります。



○稲葉光男議長 以上で委員長の報告を終わります。

  この際、暫時休憩いたします。



       休憩 午前11時13分



       再開 午前11時35分





○稲葉光男議長 休憩前に引き続き会議を開きます。



                          ◇                        





△議案第14号の委員長報告に対する質疑、討論、採決



○稲葉光男議長 初めに、議案第14号 杉戸町が管理する町道の構造等の基準を定める条例を議題といたします。

  これより同議案についての委員長報告に対する質疑に入ります。

  ご質疑ございましたら発言願います。

       〔発言する人なし〕



○稲葉光男議長 発言がありませんので、質疑を終結いたします。

  これより討論に入ります。

  まず、原案に対する反対討論の発言を許可いたします。

       〔発言する人なし〕



○稲葉光男議長 次に、賛成討論の発言を許可いたします。

       〔発言する人なし〕



○稲葉光男議長 発言がありませんので、討論を終結いたします。

  本案に対する委員長の報告は可決です。

  これより採決いたします。

  議案第14号 杉戸町が管理する町道の構造等の基準を定める条例は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

       〔起立全員〕



○稲葉光男議長 起立全員であります。

  よって、議案第14号は原案のとおり可決されました。



                          ◇                        





△議案第15号の委員長報告に対する質疑、討論、採決



○稲葉光男議長 次に、議案第15号 杉戸町課設置条例の一部を改正する条例を議題といたします。

  これより同議案についての委員長報告に対する質疑に入ります。

  ご質疑ございましたら発言願います。

       〔発言する人なし〕



○稲葉光男議長 発言がありませんので、質疑を終結いたします。

  これより討論に入ります。

  まず、原案に対する反対討論の発言を許可いたします。

       〔発言する人なし〕



○稲葉光男議長 次に、賛成討論の発言を許可いたします。

       〔発言する人なし〕



○稲葉光男議長 発言がありませんので、討論を終結いたします。

  本案に対する委員長の報告は可決です。

  これより採決いたします。

  議案第15号 杉戸町課設置条例の一部を改正する条例は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

       〔起立全員〕



○稲葉光男議長 起立全員であります。

  よって、議案第15号は原案のとおり可決されました。



                          ◇                        





△議案第16号の委員長報告に対する質疑、討論、採決



○稲葉光男議長 次に、議案第16号 副町長及び杉戸町教育委員会教育長の給与の特例に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。

  これより同議案についての委員長報告に対する質疑に入ります。

  ご質疑ございましたら発言願います。

       〔発言する人なし〕



○稲葉光男議長 発言がありませんので、質疑を終結いたします。

  これより討論に入ります。

  まず、原案に対する反対討論の発言を許可いたします。

  14番、森山哲夫議員。

       〔14番森山哲夫議員登壇〕



◆14番(森山哲夫議員) 議案第16号 副町長及び杉戸町教育委員会教育長の給与の特例に関する条例の一部を改正する条例に対して反対の立場から討論します。

  今回の条例改正案は、財政健全化の一環であると言いながら、引き続き町長よりも多い給与を副町長に支払うという特例措置を継続しようとするものであります。野口町長のときは、副町長の給料は20%減、期末手当については8%減としていたのでありますが、古谷町長は県庁から副町長を招請するために、この措置を大幅に緩和し、古谷町長より年間で152万円も多い給与を副町長に支払ってきたのであります。財政健全化のためと言いながら、副町長には年間で1,059万2,000円、古谷町長より152万円も多い給与を引き続き支払うこととなる特例措置など、到底認めるわけにはいかないのであります。

  副町長の給与が町長給与を上回ってしまうことについて、古谷町長は、これはマニフェストで私の給与を30%減としているためですと言っているのでありますが、町長の給与と副町長の給与とは別物です。関係ありませんなどという説明は、町民の前では通じないのではないでしょうか。副町長や教育長の給与というのは、それぞれの職責に応じて町長給与との均衡や町の財政事情、他市町村の水準なども踏まえて総合的かつ合理的に決定されるべきものであり、とりわけ町民の理解と納得が得られるものでなければならないのであります。5%減とした根拠は特にありませんなどという説明では、全く話にならないのであります。そもそも職責というものを踏まえるならば、町長の給与より副町長の給与のほうが高くなるといった措置は本来あり得ないことであり、財政健全化のためというのであれば、このような特例措置は早急に解消し、副町長の給与が町長の給与を下回るという措置こそ講じるべきなのであります。

  以上の点を申し述べ、反対の討論とします。



○稲葉光男議長 次に、賛成討論の発言を許可いたします。

       〔発言する人なし〕



○稲葉光男議長 次に、反対討論の発言を許可いたします。

       〔発言する人なし〕



○稲葉光男議長 これをもって討論を終結いたします。

  本案に対する委員長の報告は可決です。

  これより採決いたします。

  議案第16号 副町長及び杉戸町教育委員会教育長の給与の特例に関する条例の一部を改正する条例は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

       〔起立多数〕



○稲葉光男議長 起立多数であります。

  よって、議案第16号は原案のとおり可決されました。



                          ◇                        





△議案第17号の委員長報告に対する質疑、討論、採決



○稲葉光男議長 次に、議案第17号 杉戸町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。

  これより同議案についての委員長報告に対する質疑に入ります。

  ご質疑ございましたら発言願います。

       〔発言する人なし〕



○稲葉光男議長 発言がありませんので、質疑を終結いたします。

  これより討論に入ります。

  まず、原案に対する反対討論の発言を許可いたします。

       〔発言する人なし〕



○稲葉光男議長 次に、賛成討論の発言を許可いたします。

       〔発言する人なし〕



○稲葉光男議長 発言がありませんので、討論を終結いたします。

  本案に対する委員長の報告は可決です。

  これより採決いたします。

  議案第17号 杉戸町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

       〔起立全員〕



○稲葉光男議長 起立全員であります。

  よって、議案第17号は原案のとおり可決されました。



                          ◇                        





△議案第18号の委員長報告に対する質疑、討論、採決



○稲葉光男議長 次に、議案第18号 杉戸町町営住宅条例の一部を改正する条例を議題といたします。

  これより同議案についての委員長報告に対する質疑に入ります。

  ご質疑ございましたら発言願います。

       〔発言する人なし〕



○稲葉光男議長 発言がありませんので、質疑を終結いたします。

  これより討論に入ります。

  まず、原案に対する反対討論の発言を許可いたします。

       〔発言する人なし〕



○稲葉光男議長 次に、賛成討論の発言を許可いたします。

       〔発言する人なし〕



○稲葉光男議長 発言がありませんので、討論を終結いたします。

  本案に対する委員長の報告は可決です。

  これより採決いたします。

  議案第18号 杉戸町町営住宅条例の一部を改正する条例は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

       〔起立全員〕



○稲葉光男議長 起立全員であります。

  よって、議案第18号は原案のとおり可決されました。



                          ◇                        





△議案第19号の委員長報告に対する質疑、討論、採決



○稲葉光男議長 次に、議案第19号 杉戸町都市公園条例の一部を改正する条例を議題といたします。

  これより同議案についての委員長報告に対する質疑に入ります。

  ご質疑ございましたら発言願います。

       〔発言する人なし〕



○稲葉光男議長 発言がありませんので、質疑を終結いたします。

  これより討論に入ります。

  まず、原案に対する反対討論の発言を許可いたします。

       〔発言する人なし〕



○稲葉光男議長 次に、賛成討論の発言を許可いたします。

       〔発言する人なし〕



○稲葉光男議長 発言がありませんので、討論を終結いたします。

  本案に対する委員長の報告は可決です。

  これより採決いたします。

  議案第19号 杉戸町都市公園条例の一部を改正する条例は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

       〔起立全員〕



○稲葉光男議長 起立全員であります。

  よって、議案第19号は原案のとおり可決されました。



                          ◇                        





△議案第20号の委員長報告に対する質疑、討論、採決



○稲葉光男議長 次に、議案第20号 平成24年度杉戸町水道事業会計補正予算(第2号)を議題といたします。

  これより同議案についての委員長報告に対する質疑に入ります。

  ご質疑ございましたら発言願います。

       〔発言する人なし〕



○稲葉光男議長 発言がありませんので、質疑を終結いたします。

  これより討論に入ります。

  まず、原案に対する反対討論の発言を許可いたします。

       〔発言する人なし〕



○稲葉光男議長 次に、賛成討論の発言を許可いたします。

       〔発言する人なし〕



○稲葉光男議長 発言がありませんので、討論を終結いたします。

  本案に対する委員長の報告は可決です。

  これより採決いたします。

  議案第20号 平成24年度杉戸町水道事業会計補正予算(第2号)は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

       〔起立全員〕



○稲葉光男議長 起立全員であります。

  よって、議案第20号は原案のとおり可決されました。



                          ◇                        





△議案第21号の委員長報告に対する質疑、討論、採決



○稲葉光男議長 次に、議案第21号 平成24年度杉戸町公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。

  これより同議案についての委員長報告に対する質疑に入ります。

  ご質疑ございましたら発言願います。

       〔発言する人なし〕



○稲葉光男議長 発言がありませんので、質疑を終結いたします。

  これより討論に入ります。

  まず、原案に対する反対討論の発言を許可いたします。

       〔発言する人なし〕



○稲葉光男議長 次に、賛成討論の発言を許可いたします。

       〔発言する人なし〕



○稲葉光男議長 発言がありませんので、討論を終結いたします。

  本案に対する委員長の報告は可決です。

  これより採決いたします。

  議案第21号 平成24年度杉戸町公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

       〔起立全員〕



○稲葉光男議長 起立全員であります。

  よって、議案第21号は原案のとおり可決されました。



                          ◇                        





△議案第22号の委員長報告に対する質疑、討論、採決



○稲葉光男議長 次に、議案第22号 平成25年度杉戸町水道事業会計予算を議題といたします。

  これより同議案についての委員長報告に対する質疑に入ります。

  ご質疑ございましたら発言願います。

  9番、石川敏子議員。

       〔9番石川敏子議員登壇〕



◆9番(石川敏子議員) 9番の石川です。議案第22号、水道会計予算について2点ほど質問いたします。

  1点目は、平成24年度の予定損益計算書に記載されている当年度未処理欠損金の額と、平成24年度の予定貸借対照表に記載されている当年度未処理欠損金の額が一致していないという質問があったのではないでしょうか。どうしてそういうことになっているのか、またどちらが正しいのかといった質疑はなかったのでしょうか。あったのであれば、その答弁の内容についても明らかにしてください。

  2つ目は、東日本大震災による水道料金の減免について、近隣の状況はどのようになっているのか、質疑の中で明らかになったことがありましたら教えてください。

  以上です。



○稲葉光男議長 総務建設常任委員会委員長の答弁を求めます。

  総務建設常任委員会委員長。

       〔12番宮田利雄議員登壇〕



◆12番(宮田利雄議員) 石川議員の質問にお答えいたします。

  まず、順番に行きます。予定損益計算書、金額につきまして精査をするということでありました。さらに精査をいただければと。それで、訂正になると思いますので、正誤表、けさお配りいたしましたが、正誤表を参照にしていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

  次に、2番目の質問です。各市町村はどうだったのかという部分でございますが、平成25年度に引き続き実施するところが4団体1企業団、越谷・松伏水道企業団が実施するということです。このようなことが言われました。

  以上です。



○稲葉光男議長 よろしいですか。

  ほかにありませんか。

       〔発言する人なし〕



○稲葉光男議長 これをもって質疑を終結いたします。

  これより討論に入ります。

  まず、原案に対する反対討論の発言を許可いたします。

  14番、森山哲夫議員。

       〔14番森山哲夫議員登壇〕



◆14番(森山哲夫議員) 議案第22号、2013年度杉戸町水道事業会計予算に対し、日本共産党を代表して反対の立場から討論を行います。

  2013年度予算に反対する第一の理由は、依然として高額な加入金を町民に負担させているという問題です。杉戸町では、2011年度に口径13ミリ以外の加入金を一律10%引き下げるという措置を講じましたが、それでも杉戸町の加入金は口径20ミリでは県内6番目に高く、口径13ミリでは県内で2番目に高い水準となっています。口径20ミリの加入金は春日部市の1.6倍にもなっているのであります。2013年度の収益的収支は8,335万円の赤字になると見込まれていますが、2013年度末の利益剰余金合計額は2億8,408万4,000円となる予定で、補填財源総額については7億3,996万7,000円に達すると見込まれているのですから、こうした高過ぎる加入金についてはさらに引き下げて、町民負担の軽減を図っていくべきであります。

  本予算に反対する第2の理由は、東日本大震災で杉戸町内に避難されてきた方々にも、水道料金を容赦なく負担させているという問題です。東日本大震災によって、杉戸町内でも避難生活を送っている方たちがいるにもかかわらず、杉戸町では上下水道料金の減免措置を2012年3月いっぱいで打ち切ってしまいました。東日本大震災により、福島県富岡町などから杉戸町内へ避難してきた方たち、ふるさとへ帰りたくても帰れない方々は、2月22日現在で25世帯、72人もいるのです。こうした方たちに対する支援策の一つである水道料金の減免措置については、お隣の春日部市や久喜市の例にも倣い、引き続き実施していくことが強く求められているのであります。

  以上の点を指摘し反対の討論とします。



○稲葉光男議長 次に、賛成討論の発言を許可いたします。

  3番、大橋芳久議員。

       〔3番大橋芳久議員登壇〕



◆3番(大橋芳久議員) 3番議員の大橋芳久です。賛成討論を行います。

  水道事業経営の使命は、安心、安全で安価なおいしい水を絶えず使用者に供給することだと思います。おととしに発生した東日本大震災及び福島第一原子力発電所の事故に伴う水道水の放射能汚染、また去年に発生したホルムアルデヒドの検出事故などにより、私たちは水道水が使えることの便利さ、安全な水を飲めることの大切さを身をもって経験するとともに、ライフラインとしての水の重要性を再認識したところであります。このような中、平成25年度予算において老朽管更新工事にかかわる設計委託や配水場応急給水設備設置工事の予算を盛り込むなど、今後起こり得る地震災害への備えを進めたことは評価できるところであります。

  一方、社会的な節水志向の高まりに伴い、給水量は減少傾向に向かい、水道事業経営が厳しい状況であることはうかがえます。平成25年度予算は、3条予算では収入である事業収益が9億9,028万6,000円で、前年度比0.2%の減、支出である事業費用が10億7,363万6,000円で前年度比1.9%の増となり、その結果8,335万円の損失を生じる予算となっております。とりわけ収益では、有収水量の減少に伴う給水収益の減額と、支出では配水場施設や水道管の更新工事に伴う減価償却費の増額が大きく、損失の原因となっている状況であります。公営企業として赤字予算は好ましくないと思われますので、上下水道課職員全員が全力で知恵を出し、汗を出し、赤字解消に向け奮闘努力することを期待いたします。

  最後に、現在策定中の杉戸町水道ビジョンで目標として掲げている安心・強靱・持続の実現に邁進していただくことを期待し、賛成討論といたします。



○稲葉光男議長 次に、反対討論の発言を許可いたします。

       〔発言する人なし〕



○稲葉光男議長 次に、賛成討論の発言を許可いたします。

       〔発言する人なし〕



○稲葉光男議長 これをもって討論を終結いたします。

  本案に対する委員長の報告は可決です。

  これより採決いたします。

  議案第22号 平成25年度杉戸町水道事業会計予算は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

       〔起立多数〕



○稲葉光男議長 起立多数であります。

  よって、議案第22号は原案のとおり可決されました。



                          ◇                        





△議案第23号の委員長報告に対する質疑、討論、採決



○稲葉光男議長 次に、議案第23号 平成25年度杉戸町公共下水道事業特別会計予算を議題といたします。

  これより同議案についての委員長報告に対する質疑に入ります。

  ご質疑ございましたら発言願います。

       〔発言する人なし〕



○稲葉光男議長 発言がありませんので、質疑を終結いたします。

  これより討論に入ります。

  まず、原案に対する反対討論の発言を許可いたします。

       〔発言する人なし〕



○稲葉光男議長 次に、賛成討論の発言を許可いたします。

       〔発言する人なし〕



○稲葉光男議長 発言がありませんので、討論を終結いたします。

  本案に対する委員長の報告は可決です。

  これより採決いたします。

  議案第23号 平成25年度杉戸町公共下水道事業特別会計予算は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

       〔起立全員〕



○稲葉光男議長 起立全員であります。

  よって、議案第23号は原案のとおり可決されました。

  この際、暫時休憩いたします。



       休憩 午前11時53分



       再開 午後 1時00分





○稲葉光男議長 休憩前に引き続き会議を開きます。



                          ◇                        





△諸般の報告



○稲葉光男議長 この際、諸般の報告をいたします。

  初めに、14番、森山哲夫議員外4名から、議会議案第2号 杉戸町議会委員会条例の一部を改正する条例が提出されてまいりましたので、ただいまお手元に配付しておきました。後刻、日程に追加し、ご審議をお願いすることになりますので、あらかじめご了承願います。

  次に、14番、森山哲夫議員外4名から、議会議案第2号 杉戸町議会委員会条例の一部を改正する条例の資料として、新旧対照表が提出されてまいりましたので、ただいまお手元に配付しておきました。

  以上で諸般の報告を終わります。



                          ◇                        





△教育厚生常任委員会審査報告について



○稲葉光男議長 日程第4、教育厚生常任委員会審査報告についてを議題といたします。

  教育厚生常任委員会の審査の経過並びに結果について報告を求めます。

  教育厚生常任委員会委員長。

       〔13番須田恒男議員登壇〕



◆13番(須田恒男議員) 去る3月7日、本会議におきまして付託を受けた議案については、3月12日に審査が終了しましたので、審査の経過と結果を付託順に報告をいたします。

  議案第24号 杉戸町指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例。質疑、答弁として、問い、一括法による改正だと思うが、今までと変わったところはあるのか。答え、現行と変わりません。

  問い、8事業の中で町が行っていない事業は。答え、町は定期巡回・随時対応型訪問介護看護、夜間対応型訪問介護、認知症対応型共同生活介護、介護予防認知症対応型共同生活介護の4事業を指定しています。その他は指定していません。

  問い、他の自治体で変えてきているものはあるのか。答え、近隣では書類の保存期限を2年から5年にしたり、地域密着型老人福祉施設の居室定員を2人以下から4人以下にした市町があります。

  問い、地域密着型サービスの事業者は町内業者になるのか。答え、町外であっても30分以内で到着できる業者については、指定できます。

  反対討論なし、賛成討論なし、全員賛成にて可決いたしました。

  議案第25号 杉戸町指定地域密着型介護予防サ-ビスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例。質疑、答弁として、問い、一括法による改正だと思うが、今までと変わったところはあるのか。答え、現行と変わりません。

  問い、今後、介護予防サービス事業者が出てくる可能性はあるのか。答え、現在、介護予防認知症対応型共同生活介護は町内5事業所を指定していますが、要支援1、2でグループホームに入所している方はいません。認知症対応型通所介護、介護予防認知症対応型通所介護については、昨年の5月まで事業所がありましたが、利用者が少なく採算もとれず、通常のデイサービスに移行しました。今後、事業所が出てくるかはわからない状況です。

  反対討論なし、賛成討論なし、全員賛成にて可決いたしました。

  議案第26号 杉戸町こども医療費支給に関する条例の一部を改正する条例。主な質疑、答弁として、問い、今回の拡大による全体の対象人数と影響額は。また、高校生まで拡大した場合の影響は考えたのか。答え、対象となる子どもの人数は、小学校就学前が約2,400人、小学生が約2,400人、中学生が約1,300人、合計で約6,100人です。影響額については、中学生約1,300人で約2,000万円を見込んでいます。なお、高校生まで拡大した場合の試算は、現在まだ行っていません。

  問い、対象が中学卒業までというのは、県内でどのような水準なのか。また、水準以上に行っている自治体は何自治体あるのか。答え、県内においては、ほぼ9割以上が通院と入院を中学生まで拡大しています。また、水準以上の高校生まで対象としているのは、滑川町と越生町の2つの自治体です。

  反対討論なし、賛成討論なし、全員賛成にて可決いたしました。

  議案第27号 杉戸町重度心身障害者医療費支給に関する条例の一部を改正する条例。主な質疑、答弁として、問い、今回の改正で大きく変わる点について、具体的な説明を。答え、地域社会における共生の実現に向けて新たな障害保健福祉施策を講ずるための関係法律の整備に関する法律における障害者自立支援法の改正により、障害者自立支援法を引用している部分を障がい者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律に改正すること、共同生活介護の共同生活援助への一元化による共同生活介護の削除などで、重度心身障害者医療費支給の内容的な改正ではなく、助成制度が変わる部分はありません。

  問い、今回の改正には、難病患者に対する医療費の助成は入っていないのか。答え、障がい者の範囲に難病患者が加わりますが、重度心身障害者医療費の支給対象にはなっていません。

  反対討論なし、賛成討論なし、全員賛成にて可決いたしました。

  議案第28号 杉戸町廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例。主な質疑、答弁として、問い、4月から町の一般廃棄物処理施設に町が技術管理者を配置することになるが、何人配置する予定か。答え、町は既に平成22年度より技術管理者を配置していますが、4月1日からも、引き続き有資格者として配置することになります。

  問い、町は技術管理者としての職員は採用していない。今後、有資格者を雇用または育てる考えは。答え、総務課とも協議したいと思いますが、町の資格要件では、第19条第11号に「前各号に掲げる者と同等以上の知識及び技能を有すると町長が認めるもの」とあります。したがって、一般財団法人日本環境衛生センターの10日間の研修を受けることによって配置できるものと考えていますので、今後、有資格者を育てていきたいと考えます。

  反対討論なし、賛成討論なし、全員賛成にて可決いたしました。

  議案第29号 平成24年度杉戸町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)。主な質疑、答弁として、問い、保険基盤安定繰入金の保険税軽減分追加の内容は。答え、保険基盤安定繰入金の保険税軽減分は、6割、4割の保険税軽減額を公費で補填することにより、財政基盤の強化を図るものです。負担割合は、県が4分の3、町が4分の1です。今回の補正は繰入金の見込み額が確定したことにより、追加するものです。

  問い、保険給付費を増額補正しているが、どのように見込んだのか。答え、一般被保険者療養給付費1億147万1,000円、一般被保険者療養費162万2,000円、一般被保険者高額療養費3,824万1,000円、退職被保険者等高額療養費328万5,000円、合わせて1億4,461万9,000円を計上しました。月平均の実績をもとに年間見込み額を算出したところ、不足が見込まれることから増額するものです。

  問い、高額療養費支給事業の現物給付の活用と周知は。答え、現物給付は、国保加入者の申請に基づき限度額適用認定証を発行し、受けることになります。また、低所得者世帯には、限度額適用・標準負担額減額認定証が発行され、低所得者区分の限度額での支払いになるほか、入院中の食事代が減額されます。なお、制度の周知については、パンフレットや「広報すぎと」への掲載、病院や国保窓口での申請受け付けや医療費の相談時などに説明を行っています。

  反対討論なし、賛成討論なし、全員賛成にて可決いたしました。

  議案第30号 平成24年度杉戸町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)。質疑、答弁として、問い、後期高齢者医療保険料における現年度課税分と滞納繰り越し分追加の内容は。また、収納率の前年との比較、近隣との比較は。答え、現年課税分は特別徴収の調定額がほぼ確定したため、滞納繰り越し分は当初予算より収納額が多くなったため、増額となりました。現年度分の収納率は、平成23年度が平成23年12月末で80.32%、平成24年度が平成24年12月末で80.03%です。滞納繰り越し分の収納率は、平成23年度が34.18%、平成24年度が33.27%です。近隣との比較として、12月末時点における現年度分の収納率は、幸手市79.88%、久喜市80.08%、春日都市79.72%、宮代町81.41%、杉戸町80.03%という状況です。

  反対討論なし、賛成討論なし、全員賛成にて可決いたしました。

  議案第31号 平成24年度杉戸町介護保険特別会計補正予算(第2号)。主な質疑、答弁として、問い、年度末の基金の保有額はどのくらいか。答え、1億438万351円を見込んでいます。

  問い、財政調整交付金の県内の状況は。答え、当町を含め21団体が不交付となっています。

  問い、施設介護サービス給付費が増加した理由は。答え、4月から11月までの実績をもとに見直したところ、保険給付費に不足が見込まれたため、増額となりました。

  問い、一次予防事業の減額理由は。また、各事業の委託先は。答え、年度当初に入札を実施したところ、大幅に委託金額が下がったため、減額するものです。また、委託先としては、らくらくかんたん体操教室がシンコースポーツ株式会社、出前型らくらくかんたん体操教室が有限会社健康創研、介護予防サポーター養成講習がシンコースポーツ株式会社です。

  反対討論なし、賛成討論なし、全員賛成にて可決いたしました。

  議案第32号 平成25年度杉戸町国民健康保険特別会計予算。主な質疑、答弁として、問い、国庫支出金の減額と県補助金の増額の内容は。答え、主な内容は、医療給付費において国庫負担率を34%から32%に減額した分、県財政調整交付金を7%から9%に引き上げたことによるものです。

  問い、歳入の高額医療共同事業交付金と歳出の拠出金、また歳入の保険財政共同安定化事業交付金と歳出の拠出金の差は、それぞれ歳出が上回っているが、どのような状況か。答え、歳入の高額医療共同事業交付金と歳出の拠出金の差は、歳出が3,125万3,000円上回っていますが、国庫及び県より高額医療費共同事業負担金として、拠出金の4分の1ずつ補填されますので、実質的には3,210万9,000円歳入が多くなっています。また、保険財政共同安定化事業交付金と拠出金では、歳出が414万9,000円上回っています。共同事業合計では、歳入が2,796万円上回っている状況です。

  問い、一般会計からの法定外繰り入れの1人当たりの額は。また、24年度の県内市町村平均は。答え、6,851円です。また、県内市町村平均は1人当たり1万4,971円です。

  問い、後期高齢者支援金が増加しているが、平成24年度と比較して1人当たりの単価はどうなったのか。答え、平成24年度が4万9,497円、平成25年度が5万2,714円で、3,217円増加しています。

  問い、介護納付金が増加しているが、平成24年度と比較して1人当たりの単価はどうなったのか。答え、平成24年度が5万6,400円、平成25年度が5万9,800円で、3,400円増加しています。

  問い、特定健診の受診率向上策は。答え、平成25年度は、集団健診の日数の増加や40歳到達者への無料クーポン券の発行、周知のためのチラシの全戸配布や啓発用品の使用などにより、積極的な受診啓発活動等を行います。

  問い、特定健診の受診料無料化の考えは。答え、平成23年度の受診率は、杉戸町が21.3%、宮代町が29.7%、県平均が33.1%となっています。近隣市町等の状況からは、無料化が必ずしも受診率の向上につながっているとは考えていません。宮代町で受診率が向上しているのは、南埼玉郡市医師会と契約し、受診できる医療機関が多いためと考えます。

  反対討論、国保加入者は介護保険や後期高齢者医療などの負担増を国民健康保険税で負担し、税の課税限度額は最高額の77万円に引き上げられ、国保税は高どまりであり、加入者は払いたくても払い切れない状況にあります。減少し続けている国庫支出金をふやすよう国に対して強く求めるべきです。一般会計の繰入金は、1億円に減少したままになっています。町は県内自治体平均並みに一般会計からの繰り出しをするべきです。行えば、国民健康保険税の引き下げが可能です。さらに、所得の少ない加入者に重い負担となっている応益割合を引き下げれば、負担できる国民健康保険税に近づき、高過ぎる国保税が滞納を生み出す悪循環を断ち切ることにもつながります。また、減免制度は収入の減少などによる税の軽減もなく、基準も示さず、不十分なものとなっています。2012年度から行われている10万円以上の医療費の広域化は、財政規模を大きくするだけで問題解決になりません。医療費の少ない杉戸町は、さらに国民健康保険財政を困難にするものとなります。以上を指摘し反対します。

  賛成討論なし、賛成多数にて可決いたしました。

  議案第33号 平成25年度杉戸町後期高齢者医療特別会計予算。主な質疑、答弁として、保険料は幾らで、全国で高いほうから何番目か。答え、1人当たりの保険料は、年額7万5,058円です。埼玉県は都市近郊で所得水準も比較的高いため、均等割率が27位、所得割率が28位という水準ですが、軽減後の1人当たりの保険料は全国で6番目となります。

  問い、保険料の申請減免の実績は。答え、火災による減免が2件で2万6,970円、震災による減免が2件で4,180円です。

  問い、埼玉県の1人当たりの医療費は幾らで、全国で高いほうから何番目か。また、杉戸町における1人当たりの医療費は幾らか。答え、国保中央会の調べによると、平成22年度の1人当たりの医療費は、埼玉県が82万2,372円、全国が89万3,918円です。埼玉県の順位は全国で31番目です。なお、杉戸町の平成22年度における1人当たりの医療費は78万8,561円で、3万4,000円近く低くなっています。

  反対討論、後期高齢者医療は、75歳以上の高齢者を年齢で差別する世界に類のない医療保険です。埼玉県の保険料は全国で6番目に高く、高齢者に重い負担になっています。杉戸町では75歳以上の高齢者のうち、約半数が特別対策も受けられず、重い負担となっています。また、特別対策を講じられている高齢者でも、社会保険の扶養家族などが後期高齢者医療に強制加入されることで、負担増になっています。また、申請減免制度がありますが、所得の状況による高齢者の減免は、杉戸町では1件も行われていません。周知が必要です。以上を指摘し、反対します。

  賛成討論なし、賛成多数にて可決いたしました。

  議案第34号 平成25年度杉戸町介護保険特別会計予算。主な質疑、答弁として、問い、保険料の滞納がふえているが、減免との関係は。また、滞納により利用の制限を受けている方はいるのか。答え、現在の滞納対策としては、新規滞納者を出さないよう65歳到達の滞納者を中心に取り組んでいます。減免との関係は、滞納者で減免制度の該当になるような方であれば、納税相談の中でお知らせするよう対応しています。また、利用の制限を受けている方は、24年度実績で4人います。

  問い、滞納者の状況は把握しているのか。答え、第2段階の53人について、直接訪問しました。特例第4段階についても直接訪問したところ、滞納者60人のうち2人が生活保護となりました。滞納状況を把握し、制度をフル活用していきます。

  問い、障害者控除の通知と現状は。答え、平成24年度から介護給付費通知のスペースを利用し、障害者控除について制度の紹介を掲載しています。平成24年度は平成25年1月末現在、92件の申請がありました。

  問い、新たな介護老人福祉施設がオープンするが、何人の入所を見込んでいるのか。また、待機者は減少するのか。答え、100床の介護老人福祉施設が平成25年4月に開所することにより、25人の入所を見込んでいます。待機者は約72人前後になると考えています。

  問い、低所得者を対象としている特定入所者介護サービスが減った理由は。答え、平成24年度においては年間の利用件数を4,000件とし、1人当たりの利用単価を2万7,561円と計算していましたが、これまでの実績を見直し、平成25年度においては年間利用件数を4,817件、1人当たりの利用単価を2万1,292円としたことから、減額となりました。

  問い、任意事業である紙おむつ支給事業の取り組み内容は。答え、平成25年1月未現在の支給実人数は125人で、個人負担金ありの方が63人、個人負担金なしの方が62人となっています。平成25年度より、紙おむつを支給している方に年間50枚の町指定ごみ袋(中袋)を支給する考えです。

  反対討論、介護保険は2000年の制度開始からことしで14年目を迎え、また、第5期介護保険事業計画の中間年を迎えます。この間、介護サービスの総量はふえましたが、社会保障切り捨ての構造改革のもとで負担増や介護取り上げが進み、家族介護の負担は減るどころかふえ続けています。また、3年ごとの見直しで保険料は上がり続けています。高い保険料、利用料を負担できず、制度を利用できない低所得者も少なくありません。特例第4段階の中に2人の生活保護の該当者がいるというような、制度そのものの問題もあります。介護保険は、利用がふえれば保険料にはね返ってくるという根本矛盾を抱えています。必要な介護を利用できないのは、低所得者だけではありません。介護保険は繰り返し改悪され、負担増や介護取り上げが進められてきました。こうした中で、国が国庫負担割合を5%引き上げることが本当に強く求められています。このことを指摘して反対とします。

  賛成討論なし、賛成多数にて可決いたしました。

  以上であります。



○稲葉光男議長 以上で委員長の報告を終わります。



                          ◇                        





△議案第24号の委員長報告に対する質疑、討論、採決



○稲葉光男議長 初めに、議案第24号 杉戸町指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例を議題といたします。

  これより同議案についての委員長報告に対する質疑に入ります。

  ご質疑ございましたら発言願います。

       〔発言する人なし〕



○稲葉光男議長 発言がありませんので、質疑を終結いたします。

  これより討論に入ります。

  まず、原案に対する反対討論の発言を許可いたします。

       〔発言する人なし〕



○稲葉光男議長 次に、賛成討論の発言を許可いたします。

       〔発言する人なし〕



○稲葉光男議長 発言がありませんので、討論を終結いたします。

  本案に対する委員長の報告は可決です。

  これより採決いたします。

  議案第24号 杉戸町指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

       〔起立全員〕



○稲葉光男議長 起立全員であります。

  よって、議案第24号は原案のとおり可決されました。



                          ◇                        





△議案第25号の委員長報告に対する質疑、討論、採決



○稲葉光男議長 次に、議案第25号 杉戸町指定地域密着型介護予防サ-ビスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例を議題といたします。

  これより同議案についての委員長報告に対する質疑に入ります。

  ご質疑ございましたら発言願います。

       〔発言する人なし〕



○稲葉光男議長 発言がありませんので、質疑を終結いたします。

  これより討論に入ります。

  まず、原案に対する反対討論の発言を許可いたします。

       〔発言する人なし〕



○稲葉光男議長 次に、賛成討論の発言を許可いたします。

       〔発言する人なし〕



○稲葉光男議長 発言がありませんので、討論を終結いたします。

  本案に対する委員長の報告は可決です。

  これより採決いたします。

  議案第25号 杉戸町指定地域密着型介護予防サ-ビスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

       〔起立全員〕



○稲葉光男議長 起立全員であります。

  よって、議案第25号は原案のとおり可決されました。



                          ◇                        





△議案第26号の委員長報告に対する質疑、討論、採決



○稲葉光男議長 次に、議案第26号 杉戸町こども医療費支給に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。

  これより同議案についての委員長報告に対する質疑に入ります。

  ご質疑ございましたら発言願います。

       〔発言する人なし〕



○稲葉光男議長 発言がありませんので、質疑を終結いたします。

  これより討論に入ります。

  まず、原案に対する反対討論の発言を許可いたします。

       〔発言する人なし〕



○稲葉光男議長 次に、賛成討論の発言を許可いたします。

       〔発言する人なし〕



○稲葉光男議長 発言がありませんので、討論を終結いたします。

  本案に対する委員長の報告は可決です。

  これより採決いたします。

  議案第26号 杉戸町こども医療費支給に関する条例の一部を改正する条例は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

       〔起立全員〕



○稲葉光男議長 起立全員であります。

  よって、議案第26号は原案のとおり可決されました。



                          ◇                        





△議案第27号の委員長報告に対する質疑、討論、採決



○稲葉光男議長 次に、議案第27号 杉戸町重度心身障害者医療費支給に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。

  これより同議案についての委員長報告に対する質疑に入ります。

  ご質疑ございましたら発言願います。

       〔発言する人なし〕



○稲葉光男議長 発言がありませんので、質疑を終結いたします。

  これより討論に入ります。

  まず、原案に対する反対討論の発言を許可いたします。

       〔発言する人なし〕



○稲葉光男議長 次に、賛成討論の発言を許可いたします。

       〔発言する人なし〕



○稲葉光男議長 発言がありませんので、討論を終結いたします。

  本案に対する委員長の報告は可決です。

  これより採決いたします。

  議案第27号 杉戸町重度心身障害者医療費支給に関する条例の一部を改正する条例は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

       〔起立全員〕



○稲葉光男議長 起立全員であります。

  よって、議案第27号は原案のとおり可決されました。



                          ◇                        





△議案第28号の委員長報告に対する質疑、討論、採決



○稲葉光男議長 次に、議案第28号 杉戸町廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。

  これより同議案についての委員長報告に対する質疑に入ります。

  ご質疑ございましたら発言願います。

       〔発言する人なし〕



○稲葉光男議長 発言がありませんので、質疑を終結いたします。

  これより討論に入ります。

  まず、原案に対する反対討論の発言を許可いたします。

       〔発言する人なし〕



○稲葉光男議長 次に、賛成討論の発言を許可いたします。

       〔発言する人なし〕



○稲葉光男議長 発言がありませんので、討論を終結いたします。

  本案に対する委員長の報告は可決です。

  これより採決いたします。

  議案第28号 杉戸町廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

       〔起立全員〕



○稲葉光男議長 起立全員であります。

  よって、議案第28号は原案のとおり可決されました。



                          ◇                        





△議案第29号の委員長報告に対する質疑、討論、採決



○稲葉光男議長 次に、議案第29号 平成24年度杉戸町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。

  これより同議案についての委員長報告に対する質疑に入ります。

  ご質疑ございましたら発言願います。

       〔発言する人なし〕



○稲葉光男議長 発言がありませんので、質疑を終結いたします。

  これより討論に入ります。

  まず、原案に対する反対討論の発言を許可いたします。

       〔発言する人なし〕



○稲葉光男議長 次に、賛成討論の発言を許可いたします。

       〔発言する人なし〕



○稲葉光男議長 発言がありませんので、討論を終結いたします。

  本案に対する委員長の報告は可決です。

  これより採決いたします。

  議案第29号 平成24年度杉戸町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

       〔起立全員〕



○稲葉光男議長 起立全員であります。

  よって、議案第29号は原案のとおり可決されました。



                          ◇                        





△議案第30号の委員長報告に対する質疑、討論、採決



○稲葉光男議長 次に、議案第30号 平成24年度杉戸町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。

  これより同議案についての委員長報告に対する質疑に入ります。

  ご質疑ございましたら発言願います。

       〔発言する人なし〕



○稲葉光男議長 発言がありませんので、質疑を終結いたします。

  これより討論に入ります。

  まず、原案に対する反対討論の発言を許可いたします。

       〔発言する人なし〕



○稲葉光男議長 次に、賛成討論の発言を許可いたします。

       〔発言する人なし〕



○稲葉光男議長 発言がありませんので、討論を終結いたします。

  本案に対する委員長の報告は可決です。

  これより採決いたします。

  議案第30号 平成24年度杉戸町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

       〔起立全員〕



○稲葉光男議長 起立全員であります。

  よって、議案第30号は原案のとおり可決されました。



                          ◇                        





△議案第31号の委員長報告に対する質疑、討論、採決



○稲葉光男議長 次に、議案第31号 平成24年度杉戸町介護保険特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。

  これより同議案についての委員長報告に対する質疑に入ります。

  ご質疑ございましたら発言願います。

       〔発言する人なし〕



○稲葉光男議長 発言がありませんので、質疑を終結いたします。

  これより討論に入ります。

  まず、原案に対する反対討論の発言を許可いたします。

       〔発言する人なし〕



○稲葉光男議長 次に、賛成討論の発言を許可いたします。

       〔発言する人なし〕



○稲葉光男議長 発言がありませんので、討論を終結いたします。

  本案に対する委員長の報告は可決です。

  これより採決いたします。

  議案第31号 平成24年度杉戸町介護保険特別会計補正予算(第2号)は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

       〔起立全員〕



○稲葉光男議長 起立全員であります。

  よって、議案第31号は原案のとおり可決されました。



                          ◇                        





△議案第32号の委員長報告に対する質疑、討論、採決



○稲葉光男議長 次に、議案第32号 平成25年度杉戸町国民健康保険特別会計予算を議題といたします。

  これより同議案についての委員長報告に対する質疑に入ります。

  ご質疑ございましたら発言願います。

       〔発言する人なし〕



○稲葉光男議長 発言がありませんので、質疑を終結いたします。

  これより討論に入ります。

  まず、原案に対する反対討論の発言を許可いたします。

  15番、阿部啓子議員。

       〔15番阿部啓子議員登壇〕



◆15番(阿部啓子議員) 2013年度国民健康保険特別会計予算に対し、日本共産党を代表し反対の討論を行います。

  2013年度の医療費は、対前年度比8%増の33億3,585万2,000円に、また高額療養費も対前年度比23%増の4億1,210万3,000円に上ります。高齢者や失業者を多く抱える国民健康保険では、必然的に医療費が増加することになります。ところが、国はその責任を後退させ、2012年度から国庫負担率を医療給付費の34%から32%に引き下げ、その2%は県の特別財政調整交付金とし、県の補助金カットをしています。このことは、国保財政の基盤を崩すものであり、国庫支出金の削減をやめ、国は国庫支出金の増額により国民健康保険を支えるよう強く求めるところです。

  一方、国民健康保険の加入者は、失業、非正規労働者や高齢者で占められており、その担税力は限界に来ています。このことは、国民健康保険税は退職被保険者が年金受給者であっても、厚生年金や共済年金などで比較的所得が安定していることで、97%以上の収納率を見込む一方、一般被保険者は医療分でも91%、介護納付分では86%しか見込むことのできないことからも明らかです。介護や後期高齢者医療保険に対する負担増が加わり、加入者の払いたくても高過ぎて払い切れない状況は、一層困難なものにしています。杉戸町は、この間課税限度額を最高額の77万円に引き上げ、一般会計の繰り入れを減らし、国民健康保険税は高どまりとなっています。医療費の増加と加入者の担税力の減少により、国民健康保険は崩壊寸前です。

  こうした状況の中で、応能負担を一般会計の中から繰り出しをして、国民健康保険を支えていくのは当然なことです。もともと特別会計に繰り出しを認めたのは、法定軽減を一般財源化した国であり、特別会計という枠組みでは既に運営できなくなっていることを認めたものにほかなりません。杉戸町は一般会計から県内平均の繰り入れを行い、国民健康保険税を引き下げ、加入者の切実な要望に応えるべきです。所得がなくても負担する国民健康保険税の応益割を引き下げれば、負担できる国民健康保険税に近づき、高過ぎる国保税が滞納を生み出す悪循環を断ち切ることにもつながります。

  さらに、申請減免制度は、加入者の負担能力を考え基準を明確にし、全額免除だけでなく、収入の減少による軽減も行う改善を図るべきです。また、2012年度から行われている10万円以上の医療費の広域化は、財政規模を大きくするだけで問題の解決になりません。反対に住民の努力により医療費が少ない杉戸町は、より医療費が多い地域を杉戸町の拠出で補うことになり、これまで以上の加入者の負担増をもたらすものです。

  以上を指摘し反対の討論とします。



○稲葉光男議長 次に、賛成討論の発言を許可いたします。

       〔発言する人なし〕



○稲葉光男議長 次に、反対討論の発言を許可いたします。

       〔発言する人なし〕



○稲葉光男議長 これをもって討論を終結いたします。

  本案に対する委員長の報告は可決です。

  これより採決いたします。

  議案第32号 平成25年度杉戸町国民健康保険特別会計予算は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

       〔起立多数〕



○稲葉光男議長 起立多数であります。

  よって、議案第32号は原案のとおり可決されました。



                          ◇                        





△議案第33号の委員長報告に対する質疑、討論、採決



○稲葉光男議長 次に、議案第33号 平成25年度杉戸町後期高齢者医療特別会計予算を議題といたします。

  これより同議案についての委員長報告に対する質疑に入ります。

  ご質疑ございましたら発言願います。

       〔発言する人なし〕



○稲葉光男議長 発言がありませんので、質疑を終結いたします。

  これより討論に入ります。

  まず、原案に対する反対討論の発言を許可いたします。

  15番、阿部啓子議員。

       〔15番阿部啓子議員登壇〕



◆15番(阿部啓子議員) 2013年度後期高齢者医療特別会計予算に対して日本共産党を代表して反対の討論を行います。

  後期高齢者医療保険は、75歳以上の高齢者を年齢で差別する世界に類のない医療保険です。2013年度は制度開始より6年目に当たり、埼玉県の保険料は7万5,058円であり、全国で6番目に高い保険料となっています。杉戸町の75歳以上高齢者のうち46%の方が軽減制度も受けることができずに、この高い保険料を負担することになります。保険料負担のもととなる2012年度の杉戸町の後期高齢者の医療費、1人当たり平均額は78万8,561円で、埼玉県平均の82万2,372円と比較し3万4,000円余り低い額となっています。後期高齢者医療保険料は、杉戸町の後期高齢者にとって医療費以上の負担になっており、国民健康保険より税率が高く、75歳に到達すると強制加入により、負担が重くなる方が続出することは必至の状況です。また、特別対策を受けている方でも、社会保険の扶養者になっている方などが負担増になっています。

  こうした中で、広域連合では申請による税の減免を認めていますが、杉戸町では失業や長期入院などで減免を受けている方は1件もありません。制度の周知が必要です。

  日本共産党は、高齢者に重い負担となり差別する医療保険であり、制度の廃止を強く主張してきたところであり、反対します。



○稲葉光男議長 次に、賛成討論の発言を許可いたします。

       〔発言する人なし〕



○稲葉光男議長 次に、反対討論の発言を許可いたします。

       〔発言する人なし〕



○稲葉光男議長 これをもって討論を終結いたします。

  本案に対する委員長の報告は可決です。

  これより採決いたします。

  議案第33号 平成25年度杉戸町後期高齢者医療特別会計予算は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

       〔起立多数〕



○稲葉光男議長 起立多数であります。

  よって、議案第33号は原案のとおり可決されました。



                          ◇                        





△議案第34号の委員長報告に対する質疑、討論、採決



○稲葉光男議長 次に、議案第34号 平成25年度杉戸町介護保険特別会計予算を議題といたします。

  これより同議案についての委員長報告に対する質疑に入ります。

  ご質疑ございましたら発言願います。

       〔発言する人なし〕



○稲葉光男議長 発言がありませんので、質疑を終結いたします。

  これより討論に入ります。

  まず、原案に対する反対討論の発言を許可いたします。

  9番、石川敏子議員。

       〔9番石川敏子議員登壇〕



◆9番(石川敏子議員) 9番の石川です。2013年度杉戸町介護保険特別会計予算に日本共産党を代表して反対討論を行います。

  介護保険は2000年の制度開始から13年が経過し、2013年度は14年目に入る第5期介護保険事業計画の中間年を迎えます。この間、介護サービスの総量はふえましたが、社会保障切り捨ての構造改革のもとで負担増や介護取り上げが進み、家族介護の負担は減るどころかふえ続けています。

  一方、保険料は3年ごとの見直しで、基準額は年額2万8,800円でスタートしましたが、第4期終了の昨年では19.2%もの値上げが行われ、第5期で5万3,400円とスタート時点よりも2倍近くとなっています。町長は負担をふやさないと公約しながら、負担をふやし高齢者の生活を圧迫しています。高い保険料、利用料を負担できず、制度を利用できない低所得者も少なくありません。介護保険は利用がふえれば、保険料にはね返ってくるという根本矛盾を抱えています。必要な介護を利用できないのは、低所得者だけではありません。介護保険は繰り返し改悪され、負担増や介護取り上げが進められてきました。

  反対の第1は、高過ぎて払えない保険料の問題です。保険料は年金が年間18万円以上、月1万5,000円の方から年金天引きされる特別徴収と、18万円以下の方は納付書で各自が納める普通徴収の方がいます。年金天引きの普通徴収は滞納がありませんが、各自で納める普通徴収の方の滞納はふえています。質疑の中で、保険料年額5万800円、本人住民税非課税で世帯内に住民税課税者がおり、本人の課税年金収入と合計所得金額が80万円以下の方という特例第4段階の滞納者の中に、2人の生活保護の該当者がいるということも質疑の中で明らかになりました。滞納者の実態を把握し、保険料の減免適用を拡大していくべきです。高過ぎる保険料の根本問題は、介護保険制度開始前は介護費用の50%だった国庫負担割合を25%とし、この間制度改悪でさらに低くされています。そのうち、25%のうち5%は財政調整基金としていますが、当町は不交付団体となっています。その分65歳以上の保険料に上乗せさせられています。保険料を引き下げるために、一般会計からの繰り入れを行っている自治体もあります。保険料を引き下げるため、一般会計からの繰り入れを行うことや、ルールどおり国に対して国庫負担割合を25%として財政調整交付金は別枠とするよう強く求めていくべきです。

  反対の第2は、介護取り上げ、保険あって介護なしと言われているサービスの問題です。介護保険は利用しようとすると、認定を受けなければなりません。介護度によって、受けられるサービスが限られています。利用するには利用料がかかります。家族介護から社会で支える介護へという当初の看板に反して、介護保険は繰り返し改悪され、負担増や介護取り上げが進められてきました。2005年の制度改悪で導入された軽度者への介護取り上げも行われました。在宅での生活はますます厳しくなり、施設の順番待ちも深刻です。また、介護保険で行われている一次予防や任意事業などについては、高齢者の生活を支え健康づくりを進めるためにも、介護保険の中で行うのではなく、高齢者福祉として実施すべきであります。

  反対の第3の問題は、介護現場での劣悪な労働条件の問題です。介護現場は低過ぎる賃金、労働基準法さえ守られない雇用条件、高齢者の尊厳を大切にしたいという所信を生かせない労働環境など、早急な改善が求められています。自治体が助成制度をつくり労働環境の改善を支援することで、労働条件の改善が図られ、人材不足の解消や地域の雇用創出をすることにもつながっていきます。2013年度は、第6期介護保険事業計画を策定するためのアンケート調査が行われます。町は、高齢者の置かれている実態を訪問をかけるなどして把握し、高齢者福祉、介護保険の充実や、町長の公約である保険料、利用料の減免制度の拡充を図るよう強く求めて反対といたします。



○稲葉光男議長 次に、賛成討論の発言を許可いたします。

       〔発言する人なし〕



○稲葉光男議長 次に、反対討論の発言を許可いたします。

       〔発言する人なし〕



○稲葉光男議長 これをもって討論を終結いたします。

  本案に対する委員長の報告は可決です。

  これより採決いたします。

  議案第34号 平成25年度杉戸町介護保険特別会計予算は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

       〔起立多数〕



○稲葉光男議長 起立多数であります。

  よって、議案第34号は原案のとおり可決されました。

  この際、暫時休憩いたします。



       休憩 午後 2時01分



       再開 午後 2時15分





○稲葉光男議長 休憩前に引き続き会議を開きます。



                          ◇                        





△議会議案第1号の上程、説明、採決



○稲葉光男議長 日程第5、議会議案第1号 杉戸町議会会議規則の一部を改正する規則を議題といたします。

  提出者の森山哲夫議員から趣旨説明を求めます。

  14番、森山哲夫議員。

       〔14番森山哲夫議員登壇〕



◆14番(森山哲夫議員) 14番の森山でございます。議会議案第1号 杉戸町議会会議規則の一部を改正する規則についてご説明いたします。

  初めに、本議案の提案理由についてでございます。本議案は、全国町村議会議長会が示しております標準会議規則に基づいて条文を整理するため提案するものであります。

  改正案の内容につきましては、条文の朗読をもってかえさせていただきます。

  杉戸町議会会議規則の一部を改正する規則

  杉戸町議会会議規則の一部を次のように改正する。

  第57条に次の2項を加える。

  3 質問の順序は、議長が定める。

  4 質問の通告をした者が欠席したとき、又は質問の順序に当たっても質問しないとき、若しくは議場に現在しないときは、通告は、その効力を失う。

  第59条中「質疑、討論の終結」を「質問」に、「第55条」を「第55条第1項」に改める。

  第84条の次に次の1条を加える。

  第84条の2 議員が請願の紹介を取り消そうとするときは、会議の議題となった後においては議会の許可を得なければならない。ただし、会議の議題となる前においては、議長の許可を得なければならない。

  2 前項の許可を求めようとするときは、文書により請求しなければならない。

  第89条を次のように改める。

  第89条 陳情書又はこれに類するもので議長が必要があると認めるものは、請願書の例により処理するものとする。

  第105条の次に次の1条を加える。

  第105条の2 議員は、自己に関する懲罰動議及び懲罰事犯の会議並びに委員会で一身上の弁明をする場合において、議会又は委員会の同意を得たときは、他の議員をして代わって弁明させることができる。

  第110条の次に次の2条を加える。

  第110条の2 会議録は、印刷して、議員及び関係者に配布する。

  第110条の3 前条の会議録には、秘密会の議事並びに議長が取消しを命じた発言及び第60条の規定により取り消した発言は、掲載しない。

  附則

  この規則は、平成25年4月1日から施行する。

  以上で議案の説明を終わります。ご議決賜りますようよろしくお願いいたします。



○稲葉光男議長 以上で議会議案に対する趣旨説明を終わります。

  お諮りいたします。この際、質疑、討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

       〔「異議なし」と言う人あり〕



○稲葉光男議長 ご異議なしと認めます。

  よって、これより採決いたします。

  本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

       〔起立全員〕



○稲葉光男議長 起立全員であります。

  よって、議会議案第1号 杉戸町議会会議規則の一部を改正する規則は、原案のとおり可決されました。

 

                          ◇                        

 



△日程の追加



○稲葉光男議長 お諮りいたします。

  この際、議会議案第2号 杉戸町議会委員会条例の一部を改正する条例を日程に追加、順序を変更し、直ちに議題といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

       〔「異議なし」と言う人あり〕



○稲葉光男議長 ご異議なしと認めます。

  よって、この際、日程の順序を変更し、議会議案第2号を日程に追加し、直ちに議題とすることに決定いたしました。



                          ◇                        





△議会議案第2号の上程、説明、採決



○稲葉光男議長 日程第6、議会議案第2号 杉戸町議会委員会条例の一部を改正する条例を議題といたします。

  提出者の森山哲夫議員から趣旨説明を求めます。

  14番、森山哲夫議員。

       〔14番森山哲夫議員登壇〕



◆14番(森山哲夫議員) 14番の森山でございます。議会議案第2号 杉戸町議会委員会条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。

  初めに、本議案の提案理由についてでございます。本議案は、杉戸町課設置条例の一部改正に伴いまして提案するものであります。

  改正案の内容につきましては、条文の朗読をもってかえさせていただきます。

  杉戸町議会委員会条例の一部を改正する条例

  杉戸町議会委員会条例の一部を次のように改正する。

  第2条の表教育厚生常任委員会の項中「健康増進課」を「高齢介護課、健康支援課」に改める。

  附則

  この条例は、平成25年4月1日から施行する。

  以上で議案の説明を終わります。ご議決賜りますようよろしくお願いいたします。



○稲葉光男議長 以上で議会議案に対する趣旨説明を終わります。

  お諮りいたします。この際、質疑、討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

       〔「異議なし」と言う人あり〕



○稲葉光男議長 ご異議なしと認めます。

  よって、これより採決いたします。

  本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

       〔起立全員〕



○稲葉光男議長 起立全員であります。

  よって、議会議案第2号 杉戸町議会委員会条例の一部を改正する条例は、原案のとおり可決されました。



                          ◇                        





△議会報告第1号の委員長報告、質疑



○稲葉光男議長 日程第7、議会報告第1号 議会運営委員会事務調査結果報告を議題といたします。

  調査の経過並びに結果について報告を求めます。

  議会運営委員会委員長。

       〔14番森山哲夫議員登壇〕



◆14番(森山哲夫議員) 議会運営委員会委員長の森山でございます。

  平成24年9月27日第3回定例会において、閉会中の継続調査として本委員会に付託を受けた「議会基本条例について」事務調査を終了したので、次のとおり報告をいたします。

  1、委員会開催日。平成24年11月20日、平成25年1月22日、2月8日、2月25日、2月27日。

  2、調査事件。議会基本条例について。

  3、調査の経過。本委員会は、「議会基本条例について」を調査し、各関係機関の説明及び意見を聴取、本委員会において種々協議検討を加えました。

  4、調査の結果。視察先は埼玉県比企郡嵐山町でありますが、嵐山町の概要につきましては省略させていただきます。

  調査結果のイ、議会基本条例につきましては、資料等をご一読いただければと思います。

  (2)、調査の結果について。議会基本条例について、嵐山町当局の説明を受け、質問及び意見交換を行いました。なお、委員会として文書にて照会した調査資料は、別紙のとおりであります。

  (3)、委員会としての意見であります。

  ア、議会基本条例(案)の策定に当たっては、特別委員会(議長を除く全議員)を設置し、調査・検討を行うこと。

  イ、特別委員会では条文(案)ごとに調査・検討を進め、条文(案)の作成に当たっては、全会一致を原則にして、合意できるところから取りまとめていくこと。

  ウ、会議における執行部の反問権、議員間討議、議会モニター制度、請願者の趣旨説明及び質疑応答の機会について、十分検討すること。

  以上で報告を終わります。



○稲葉光男議長 以上で委員長の報告を終わります。

  これより質疑に入ります。

  ご質疑ございましたら発言願います。

       〔発言する人なし〕



○稲葉光男議長 発言がありませんので、質疑を終結いたします。

  お諮りいたします。本件については、委員長の報告のとおり町長宛てに調査結果報告書を送付したいと思います。これにご異議ありませんか。

       〔「異議なし」と言う人あり〕



○稲葉光男議長 ご異議なしと認めます。

  よって、本件は町長に送付することに決定いたしました。



                          ◇                        





△議員派遣報告について



○稲葉光男議長 日程第8、議員派遣報告についてを議題といたします。

  派遣議員の代表者より報告を求めます。

  10番、上原幸雄議員。

       〔10番上原幸雄議員登壇〕



◆10番(上原幸雄議員) 派遣議員の代表者、10番の上原幸雄でございます。議員派遣について報告を行います。

  平成24年12月定例会におきまして決定された議員派遣について、次のとおり報告をいたします。

  派遣件名  埼葛町村議会議長会主催の平成24年度自治功労者表彰式並びに講演会

  派遣期日  平成25年1月18日(金曜日)

  派遣場所  松伏町中央公民館

  派遣議員  敬称を略させていただきます。

        平川忠良 伊藤美佐子 大橋芳久 窪田裕之 石井幸子

        勝岡敏至 坪田光治 石川敏子 上原幸雄 稲葉光男

        宮田利雄 須田恒男 森山哲夫 阿部啓子

  以上14名です。

  内容でございますが、皆さんよくご存じのプロゴルファー石川遼選手の父親である石川勝美氏を講師に迎えまして、家族ときどきゴルフ「私と遼の挑戦は続く」と題し、講演をいただきました。

  講演の主な内容でございますが、石川家では、最近の時事ニュースなどを親子でよく話し合うそうです。領土問題など答えが出ないことがあっても、考えることによって問題を解決する力をつけることができる。石川氏は自身の子どもたちが小さいころから、「知識より知恵をつけなさい」と教えてきたそうです。歴史を学ぶのも、年代を覚えるより、なぜそうなったのかを考えるよう教えてきたそうです。今の親は学校や行政に頼り過ぎだということを感ずるが、本来親は家庭において、どうしたら子どもが賢く生きられるのか、また知恵がつくのかを教えていくべきであると、そのように語られておりました。

  以上が報告でございます。



○稲葉光男議長 以上で議員派遣報告についてを終わります。



                          ◇                        





△議員派遣の件



○稲葉光男議長 日程第9、議員派遣の件を議題といたします。

  お諮りいたします。議員派遣の件については、会議規則第120条第1項の規定により、お手元に配付いたしましたとおり行いたいと思います。これにご異議ありませんか。

       〔「異議なし」と言う人あり〕



○稲葉光男議長 ご異議なしと認めます。

  よって、議員派遣の件は、お手元に配付いたしましたとおり決定いたしました。



                          ◇                        





△常任委員会の閉会中の継続調査の件



○稲葉光男議長 日程第10、常任委員会の閉会中の継続調査の件を議題といたします。

  各常任委員会委員長から所管事務調査としたい旨の申し出がありました。

  お諮りいたします。各常任委員会委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査として各常任委員会に付託することにご異議ありませんか。

       〔「異議なし」と言う人あり〕



○稲葉光男議長 ご異議なしと認めます。

  よって、各常任委員会委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査として各常任委員会に付託することに決定いたしました。



                          ◇                        





△議会運営委員会の閉会中の継続調査の件



○稲葉光男議長 日程第11、議会運営委員会の閉会中の継続調査の件を議題といたします。

  議会運営委員会委員長から、次期議会の会期日程等の議会運営に関する事項、議長の諮問に関する事項及び議会運営改革について閉会中の継続調査の申し出がありました。

  お諮りいたします。議会運営委員会委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査として議会運営委員会に付託することにご異議ありませんか。

       〔「異議なし」と言う人あり〕



○稲葉光男議長 ご異議なしと認めます。

  よって、議会運営委員会委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査として議会運営委員会に付託することに決定いたしました。



                          ◇                        





△町長あいさつ



○稲葉光男議長 次に、この際、町長から挨拶のため発言を求められておりますので、これを許可いたします。

  町長。

       〔古谷松雄町長登壇〕



◎古谷松雄町長 閉会に当たりまして、一言ご挨拶を申し上げたいと思います。

  今定例会におきましては、2月19日の開会より28日間にわたりまして、平成25年度予算案を初め、多数の重要案件につきましてご審議をいただいたところでありますが、議員各位におかれましては、熱心にご審議いただき、諸議案のご議決を賜り、心より感謝を申し上げる次第でございます。ご議決いただきました各案件につきましては、遺漏のないよう執行してまいりたいと存じております。

  終わりに、議員の皆様のご健勝を心からご祈念をいたしまして、御礼のご挨拶といたします。本当にありがとうございました。



                          ◇                        





△閉会の宣告



○稲葉光男議長 以上をもって本定例会に付議された案件の審議は全部終了いたしました。

  これにて本日の会議を終了いたします。

  これをもって平成25年第1回杉戸町議会定例会を閉会いたします。

  ご苦労さまでした。

       閉会 午後 2時36分