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埼玉県 宮代町

平成18年  3月 定例会(第1回) 03月17日−09号




平成18年  3月 定例会(第1回) − 03月17日−09号









平成18年  3月 定例会(第1回)



          平成18年第1回宮代町議会定例会 第23日

議事日程(第9号)

                平成18年3月17日(金)午前10時00分開議

     開議

日程第1 会議録署名議員の指名について

     ●委員長報告に対する質疑、討論、採決

日程第2 議案第41号 平成18年度宮代町国民健康保険特別会計予算について

日程第3 議案第42号 平成18年度宮代町老人保健特別会計予算について

日程第4 議案第43号 平成18年度宮代町公共下水道事業特別会計予算について

日程第5 議案第44号 平成18年度宮代町農業集落排水事業特別会計予算について

日程第6 議案第45号 平成18年度宮代町介護保険特別会計予算について

日程第7 議案第46号 平成18年度宮代町水道事業会計予算について

     ●議案の上程、提案理由の説明、質疑、討論、採決

日程第8 議案第52号 宮代町監査委員の選任につき同意を求めることについて

     ●選挙の執行

日程第9 選挙第6号 彩の国さいたま人づくり広域連合議会議員の選挙

     ●意見書案の上程、提案理由の説明、質疑、討論、採決

日程第10 意見書案第1号 「事業仕分け」による行財政の効率化を求める意見書(案)について

日程第11 意見書案第2号 さらなる総合的な少子化対策を求める意見書(案)について

日程第12 議会だより編集特別委員会の閉会中の継続調査の件について

      町長あいさつ

      議長あいさつ

      閉議

      閉会

出席議員(20名)

   1番   木村竹男君       2番   榎本和男君

   3番   大高誠治君       4番   角野由紀子君

   5番   小山 覚君       6番   中野松夫君

   7番   飯山直一君       8番   横手康雄君

   9番   川野昭七君      10番   高岡大純君

  11番   柴山恒夫君      12番   丸藤栄一君

  13番   加藤幸雄君      14番   唐沢捷一君

  15番   西村茂久君      16番   野口秀雄君

  17番   小河原 正君     18番   合川泰治君

  19番   高柳幸子君      20番   山下明二郎君

欠席議員(なし)

地方自治法第121条の規定により説明のため出席した人

  町長      榊原一雄君   助役      柴崎勝巳君

  収入役     島村孝一君   教育長     桐川弘子君

  総務政策課長  西村 朗君   町民生活課長  篠原敏雄君

  健康福祉課長  折原正英君   産業建設課長  田沼繁雄君

  教育推進課長  岩崎克己君   上水道室長   鈴木 博君

本会議に出席した事務局職員

  事務局長    織原 弘    書記      熊倉 豊

  書記      浅野菜津紀



△開議 午前10時00分



△開議の宣告



○議長(山下明二郎君) 皆さん、おはようございます。

 ただいまの出席議員は20名であります。定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。

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△議事日程の報告



○議長(山下明二郎君) 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。

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△会議録署名議員の指名



○議長(山下明二郎君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第120条の規定により、議長において1番、木村竹男議員、2番、榎本和男議員を指名いたします。

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△議案第41号の委員長報告、質疑討論、採決



○議長(山下明二郎君) 日程第2、議案第41号 平成18年度宮代町国民健康保険特別会計予算についての件を議題といたします。

 本件について、委員長の報告を求めます。

 総務町民生活委員長。

     〔総務町民生活委員長 大高誠治君登壇〕



◆総務町民生活委員長(大高誠治君) おはようございます。

 委員長報告をさせていただきます。

 議席ナンバー3番、総務町民生活委員長の大高誠治でございます。

 過日、本会議で議長から総務町民生活委員会に付託されました議案第41号 平成18年度宮代町国民健康保険特別会計予算審議の結果をご報告申し上げます。

 審議の日程は3月10日1日でございます。会場は第一会議室において、議案第41号 平成18年度宮代町国民健康保険特別会計は、既に説明済みでございますので、主な質疑からご報告いたします。

 まず、歳入からご説明いたします。

 質疑でございますが、歳入で、「国庫支出金が減額となっている理由は」との質問に対しまして、国の負担率が17年度36%から18年度は34%に変更になったためとの回答でございました。

 「国保税の滞納繰り越し分の徴収率」の質疑に対しましては、25%を目標としているが、一般分と退職分を合わせては8,000万円の予算額となっておりますとのことでございました。

 続きまして、「特別調整交付金の内容は」のご質問に対しまして、さまざまな種類のものがあるが、宮代町では医療費通知の費用に対し、交付されておりますとの返答でございます。

 続きまして、「納期が6期から10期に変更となる影響は」に対しまして、口座振替利用件数がふえると予想しておりますとのことでございます。

 続きまして、「国保税の算定における高齢者の非課税措置の縮小に伴う緩和措置は」のご質問に対しまして、平成18年度は年金受給者にあっては13万円、19年度は7万円の控除が設けられますの答えでございました。

 続きまして、「滞納世帯数と全世帯数に占める割合は」の質疑に対しまして、1,186世帯、18%とのことでございます。

 続いて、ご質問でございますが、「所得が下がっている中、国保状況はどうなっておりますか」に対し、18年1月現在、一般被保険者の1人当たりの税額は7万8,753円、前年度月対比1.5%の減、1世帯当たり一般被保険者、退職被保険者すべて減っておりますとのご返答でございます。「平成18年度における居住費と食料の改正内容が18年度予算にどう影響しますか」の問いに対しまして、介護保険は昨年10月に改正済みです。予算への影響は自己負担がふえる分、給付費は減るとの回答でございました。

 歳入は以上です。

 続きまして、歳出に入ります。

 「保険証の有効期限が9月30日に変更となった理由は」の質問に対しまして、国保連合会が10月の一斉更新を進めている。杉戸町もそれまでは11月の更新だったが、10月の更新に切りかえたとのことでございます。

 続きまして、「保険証を紛失したときはすぐに発行してもらえますか」の質問に対しまして、申請すれば即時発行できますとの回答がございました。

 続きまして、ご質問でございますが、「国保の窓口でお願いすれば、パウチをしてくれるのか」の質問に対しまして、杉戸は希望者だけにそういった対応をしていると聞いております。しかし、その人によって保険証の使い方はさまざまであり、カードケースや財布に入れる人は、パウチをすると逆に入らなくなってしまうということがあるので、使用する人に任せるため、あえてそのままに交付していますというお答えでございました。

 「保険証の広域化の動きはどうなっていますか。同じ給付でありながら、負担が違うということは、不公平にならないですか」に対しまして、今のところはないですの回答がございました。

 以上で質疑のご報告を終了いたします。

 続きまして、討論に入り、討論なし、直ちに採決に入りました。

 挙手全員にて原案どおり可決いたしましたことをご報告いたしまして、委員長報告を終了いたします。

 なお、各委員さんから補足の説明がございましたらお願いいたします。ありがとうございました。



○議長(山下明二郎君) これをもって委員長の報告を終了いたします。

 これより委員長の報告に対する質疑に入ります。

 質疑ありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(山下明二郎君) 質疑なしと認めます。

 これをもって質疑を終了いたします。

 これより討論に入ります。

 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(山下明二郎君) 反対討論なしと認めます。

 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。

 丸藤議員。



◆12番(丸藤栄一君) 議席12番議員の丸藤でございます。

 私は、日本共産党議員団を代表して、議案第41号 2006年度平成18年度宮代町国民健康保険特別会計予算について、賛成の立場から行います。

 国民健康保険には、宮代町民の5割の世帯が加入し、町内における医療保険の中核を担っている制度であります。

 ところが、この制度が大変な危機に直面しております。国保加入者の約4割が65歳以上の高齢者で占められ、2割の人たちには所得がありません。それにリストラや倒産で職場を失った人、派遣社員や契約社員など不安定雇用の人たち、そしてフリーターなど高齢者や低所得者が多く、構造的な問題を抱えております。国保税は所得がなくても課税され、とても過酷な税体系であります。長引く景気低迷と小泉内閣の格差拡大社会の影響を受け、社会経済的弱者が多数を占める国保加入者の所得は、2000年から7年連続して減少の一途をたどっております。

 このような状況だからこそ、国からの補助である国庫負担金の増額が求められております。ところが、国保会計でも、小泉内閣の三位一体の改革の影響で年々減らされているのが実態であります。

 このような状況のもと、国保税に対する町当局の姿勢は、2006年度には定率減税の半減、高齢者に対する非課税措置の廃止、介護保険料の引き上げが予定されるなど、住民負担増が予定されている、また公共改革プログラムで特別会計への制度外繰り入れについて、明確な基準を設けるとしております。

 さらに、医療制度改革が予定されていることから、2006年度は赤字補てんを一般会計からの繰り入れで行い、国保税率の改定は行わないということであります。しかも、2006年度は、納税しやすい環境整備を図るとして、納期をこれまでの6回から10回にふやすということであります。こうした姿勢で当初予算が組まれたことを評価し、賛成討論といたします。

 以上です。



○議長(山下明二郎君) ほかに討論ありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(山下明二郎君) 討論なしと認めます。

 これをもって討論を終了いたします。

 これより議案第41号 平成18年度宮代町国民健康保険特別会計予算についての件を挙手により採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

     〔挙手全員〕



○議長(山下明二郎君) 挙手全員であります。

 よって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。

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△議案第42号の委員長報告、質疑討論、採決



○議長(山下明二郎君) 日程第3、議案第42号 平成18年度宮代町老人保健特別会計予算についての件を議題といたします。

 本件について委員長の報告を求めます。

 総務町民生活委員長。

     〔総務町民生活委員長 大高誠治君登壇〕



◆総務町民生活委員長(大高誠治君) 委員長報告をさせていただきます。

 議席ナンバー3番、総務町民生活委員長の大高誠治でございます。

 過日、本会議で議長から総務町民生活委員会に付託されました議案第42号 平成18年度宮代町老人保健特別会計予算審議の結果をご報告申し上げます。

 審議の日程は、3月10日1日でございます。

 会場は第一会議室において、議案第42号 平成18年度宮代町老人保健特別会計予算につきまして、総務町民生活委員全員出席、執行部出席者、助役、各所管する課長立ち合いのもとに、老人保健特別会計予算は、本年度予算20億7,874万4,000円、前年度が19億8,886万7,000円でございまして、前年度に比べて8,987万7,000円の増になっております。この大半が医療費の関係によるものとのことでございました。

 その後、質疑に入りましたが、質疑はありませんでしたので、引き続き討論に入りましたが、討論もありませんでしたので、直ちに採決に入りました。

 挙手多数にて、原案どおり可決いたしましたことをご報告いたしまして、委員長報告を終了いたします。

 なお、各委員さんからの補足説明がございましたらお願いをいたします。ありがとうございました。



○議長(山下明二郎君) これをもって委員長の報告を終了いたします。

 これより委員長の報告に対する質疑に入ります。

 質疑ありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(山下明二郎君) 質疑なしと認めます。

 これをもって質疑を終了いたします。

 これより討論に入ります。

 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(山下明二郎君) 反対討論なしと認めます。

 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。

 高岡議員。



◆10番(高岡大純君) 10番、高岡です。

 平成18年度宮代町老人保健特別会計予算につきまして、賛成の立場で討論をいたします。

 老人保健特別会計予算は、老人保健法に基づき、老後における健康の保持と適切な医療の確保を図るため、適正な医療に関する費用を各保険医療機関等に支払うとともに、老人保健制度の適正なる運営を図っているところであります。

 しかし、国においては、高齢化を背景に膨らむ医療給付費を抑えるため、先月の10日に高齢者を中心にした患者負担の引き上げなどを柱とする医療制度改革関連法案を閣議決定し、長期入院患者のための医療病床の削減や75歳以上から保険料を徴収して、新たな高齢者医療制度を設けるなどの一連の改革のための法案が提出され、18年度の通常国会で成立していくものと認識しているところであります。

 こうした中、町では国からの補助金を有効に活用し、医療費抑制のため、診療報酬明細書の点検調査を継続し、縦覧点検など内容点検調査事務のさらなる向上に努めていくとのことであり、評価するものであります。

 また、医療費通知も継続して行い、医療受給対象者にみずからの受診した医療費の内容を把握してもらうことにより、多受診及び重複受診の防止につなげるとのことであり、医療費の適正化を期待するものであります。

 最後に、18年度においては、診療報酬の改定が行われる予定で、全体でおおむね3.2%の引き下げが予定されております。

 さらに、平成18年10月から一部制度改正も予定されておりますが、こうした制度改正に適切に対応し、今後とも老人保健特別会計の円滑な運営と適正な事務が図られることを希望いたしまして、本案について賛成するものであります。



○議長(山下明二郎君) ほかに討論ありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(山下明二郎君) 討論なしと認めます。

 これをもって討論を終了いたします。

 これより議案第42号 平成18年度宮代町老人保健特別会計予算についての件を挙手により採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

     〔挙手多数〕



○議長(山下明二郎君) 挙手多数であります。

 よって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。

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△議案第43号の委員長報告、質疑討論、採決



○議長(山下明二郎君) 日程第4、議案第43号 平成18年度宮代町公共下水道事業特別会計予算についての件を議題といたします。

 本件について委員長の報告を求めます。

 教育福祉産業委員長。

     〔教育福祉産業委員長 飯山直一君登壇〕



◆教育福祉産業委員長(飯山直一君) 皆さん、おはようございます。

 議席番号7番、教育福祉産業委員長の飯山です。

 委員長報告をさせていただきます。

 過日、教育福祉産業委員会に付託されました議案第43号 平成18年度宮代町公共下水道事業特別会計予算につきまして、審議の結果並びに概要をご報告申し上げます。

 なお、概要につきましては、過日説明されたとおりでございます。

 まず、主な質疑の内容でございますが、「下水道の接続は3年以内に行わなければならないとなっているが、どのように住民に働きかけているか」については、下水道工事を行う際に開催する住民説明会で接続のお願いをしたり、アンケートや広報でPRを行っている。今後は、未接続家庭に手紙を個別で送っていく予定であるとのことでした。

 また、「下水道審議会の諮問内容は何か」については、道仏区画整理地内の受益者負担金単価の決定と下水道使用料の見直しであるとのことでした。

 また、「審議案件は下水道審議会に丸投げか、それとも町の素案はあるか」については、資料は現在作成中であり、審議会では額の積算資料等を示して審議いただきたいとのことでした。さらに、「施設管理業務委託料が増額になっている理由」については、ことしから川端地区に第3マンホールポンプがふえたための増額になったとのことでございました。

 また、下水道事業計画変更認可業務委託と下水道事業事後調査、積算業務委託については、昨年度工事を行ったところの家屋の調査であるとのことでした。

 以上のような審議結果を踏まえ、教育福祉産業委員会に付託されました議案につきまして、討論、採決を行ったところでございます。

 討論はなく、原案のとおり可決されました。

 なお、以上のような内容でございますが、委員の皆様からの補足があればよろしくお願いいたします。



○議長(山下明二郎君) これをもって委員長の報告を終了いたします。

 これより委員長の報告に対する質疑に入ります。

 質疑ありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(山下明二郎君) 質疑なしと認めます。

 これをもって質疑を終了いたします。

 これより討論に入ります。

 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(山下明二郎君) 反対討論なしと認めます。

 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。

 合川議員。



◆18番(合川泰治君) 18番、合川です。

 議案第43号 平成18年度宮代町公共下水道事業特別会計予算について、賛成の立場で討論をいたします。

 公共下水道事業の役割は、生活環境の改善や生活雑排水が直接河川や水路への流入がなくなることにより、公共用水域の水質保全に寄与する施設であります。宮代町公共下水道事業は、昭和60年度に事業に着手し、中川流域下下水道事業と調整を図りながら計画的な事業執行により、道仏土地区画整理区域を除いた市街化区域のほぼ全域の整備が完了したところであります。このことは、町の努力並びに工事に対する住民の皆様のご理解とご協力によってなし得た財産でございます。

 さて、平成18年度宮代町公共下水道事業特別会計予算額は、歳入歳出とも10億4,029万円であり、平成17年度予算に比較して4億2,758万5,000円の減額、率にして29.1%の減となっております。

 歳入のうち受益者負担金565万2,000円は、前年度に比べ21.1%の減額、国庫補助金3,300万円は、前年度に比べ83.5%の大幅な減額、町債1億4,480万円にあっても、前年度に比べ61.8%の大幅な減額となっています。これは、昭和60年度の着手から、これまでの公共下水道事業の促進により、事業規模の減少によるものですが、受益者負担金565万円のうち滞納繰り越し分は66.3%に当たる375万円であることから、さらなる受益者負担金徴収体制の強化を要望するものであります。

 歳出については、公共改革プログラム2005において、下水道使用料金等の見直しや、道仏土地区画整理地内の受益者負担金の決定のための下水道審議会を開催し、経営の健全化を図る取り組みについて評価できるものであります。

 また、昨年度に引き続き道仏土地区画整理地内及び桃山台住宅地への管渠工事が予定されております。このことは、土地区画整理地内の付加価値の期待や桃山台住宅地の生活環境の向上を図る上でも高く評価できるものであります。今後におきましても、下水道水洗化の向上と財源確保や中継ポンプ場など、関連施設の適切な管理運営を期待しまして、本件に対して賛成するものであります。

 以上です。



○議長(山下明二郎君) ほかに討論ございませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(山下明二郎君) 討論なしと認めます。

 これをもって討論を終了いたします。

 これより議案第43号 平成18年度宮代町公共下水道事業特別会計予算についての件を挙手により採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

     〔挙手全員〕



○議長(山下明二郎君) 挙手全員であります。

 よって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。

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△議案第44号の委員長報告、質疑討論、採決



○議長(山下明二郎君) 日程第5、議案第44号 平成18年度宮代町農業集落排水事業特別会計予算についての件を議題といたします。

 本件について委員長の報告を求めます。

 教育福祉産業委員長。

     〔教育福祉産業委員長 飯山直一君登壇〕



◆教育福祉産業委員長(飯山直一君) 議席番号7番、教育福祉産業委員長の飯山です。

 委員長報告をさせていただきます。

 過日、教育福祉産業委員会に付託されました議案第44号 平成18年度宮代町農業集落排水事業特別会計予算につきまして、審議の結果及び概要をご報告申し上げます。

 なお、概要につきましては、過日説明されたとおりでございます。

 重立った質疑の内容でございますが、農業集落排水事業では、「起債額が増額している理由」についての質疑があり、それに対して、当初19年度完了を予定していたが、18年度に前倒ししたため、事業費がふえ、それに伴って起債額も増加しているとのことでした。また、農業集落排水施設管理費が大きく減額になっている理由については、17年度の当初予算について、予算作成時において供用開始がされていなかったため、予測で行っていたが、18年度については、実際に管理を行ったので、実績に基づいて作成したためだそうです。

 このほか重立った質疑はありませんでした。

 以上のような審議結果を踏まえ、教育福祉産業委員会に付託されました議案につきまして、討論、採決を行ったところでございます。

 討論はなく、原案のとおり可決されました。

 なお、以上のような内容でございますが、委員の皆様から補足があれば、よろしくお願いいたします。



○議長(山下明二郎君) これをもって委員長の報告を終了いたします。

 これより委員長の報告に対する質疑に入ります。

 質疑ありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(山下明二郎君) 質疑なしと認めます。

 これをもって質疑を終了いたします。

 これより討論に入ります。

 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(山下明二郎君) 反対討論なしと認めます。

 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(山下明二郎君) 賛成討論なしと認めます。

 これをもって討論を終了いたします。

 これより議案第44号 平成18年度宮代町農業集落排水事業特別会計予算についての件を挙手により採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

     〔挙手全員〕



○議長(山下明二郎君) 挙手全員であります。

 よって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。

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△議案第45号の委員長報告、質疑討論、採決



○議長(山下明二郎君) 日程第6、議案第45号 平成18年度宮代町介護保険特別会計予算についての件を議題といたします。

 本件について委員長の報告を求めます。

 教育福祉産業委員長。

     〔教育福祉産業委員長 飯山直一君登壇〕



◆教育福祉産業委員長(飯山直一君) 議席番号7番、教育福祉産業委員長の飯山です。

 委員長報告をさせていただきます。

 過日、教育福祉産業委員会に付託されました議案第45号 平成18年度宮代町介護保険特別会計予算につきまして、審議の結果及び概要をご報告申し上げます。

 介護保険制度改革などにより、大幅に内容が変更され、予算総額が13億6,220万6,000円、前年比1億7,775万円で、15%の増となっております。これについて、ポイントは6点あります。

 1点目は、予防重視型システムへの転換から役場内に直営による地域包括支援センターを設置し、介護保険に係るワンストップサービスの開始、2点目として、要介護1、2の方に対する新予防給付事業として1億3,060万1,000円、要介護支援になるおそれのある方への地域支援事業として2,022万6,000円を計上し、特定高齢者の把握などにより介護予防の重点化を図る。

 3点目として、第3期介護保険事業計画のスターとにより、新介護保険料減免制度の開始予定、4点目として、地域密着サービスの開始により、町内施設は町民優先だが、町外施設においては、特に現在利用している方のための継続の観点から、関係市町との調整により、現行サービスの維持を予定し、予算額として1億1,215万4,000円の計上、さらに介護保険事業運営協議会の開催により、地域包括支援センター、地域密着型サービスの指定等の中立性、公平性のチェックの実施、5点目として、食費、居住費導入に伴い、低所得の方への対策として、特定入所者介護サービス等給付額3,356万3,000円の計上、6点目として、自己負担額が高額となった場合、利用者の負担軽減を図るため、所得に応じた基準を超えた額を給付するため、高額介護サービス費1,408万2,000円を計上したもので、以上6点でございます。

 さて、主な質疑についてでございますが、「障害年金受給者から天引き徴収するのは非常に厳しく、7段階導入しての推移見込み、展望は」との質疑については、低所得者の負担軽減と高額所得者の負担能力とを考慮し、公平性の観点を重視したことにより、7段階に設定したとのことでした。

 また、徴収対策については、臨宅徴収の回数増加やその後の納付誓約等の個の対応、税の徴収との連携等を進めた結果、滞納繰り越し分も徴収率3%以上上昇する見込みであるとのことでした。

 また、「特定高齢者把握事業における特定高齢者の抽出方法や対象者数は」どうかについては、保健センターでの基本検診を活用して特定高齢者候補者を選定し、地域包括支援センターに特定高齢者を決定してマネジメントしていく。対象者数は18年度132名を見込んでいるとのことでした。

 また、「精神面でのケアフォローを認定審査基準の中に取り入れるべきでは」については、現状でも調査項目や特記事項等で可能な限り反映しており、今後も医師の意見書等も含め適正な処理を進め、正確な認定につなげていきたいとのことでした。

 さらに、「特定高齢者の通所型介護予防教室の誘導策はあるか」については、地域包括支援センターの職員を初め、保健師等の啓発活動や積極的な訪問相談等により、介護予防の必要性や効果を理解していただき、参加者を確保していきたいとのことでした。「通所型介護予防教室に参加できない及び参加してこない方への対応」については、周知策の徹底と地域包括支援センタースタッフや、保健師による訪問等により引きこもりの方等への対応をしていきたいとのことでした。

 また、「地域支援事業は、行政のみではきめ細かな事業展開はできない。関係機関、団体との協働が必要となると思うが」との質疑については、災害時の要援護者対策にもつながる地域での見守りネットワークの構築等を進めるべきとして、高齢者だけでなく、障害者も含めた地域福祉活動の展開を考えているところである。点の施策だけでなく、それを線としてつなげ、地域包括支援センターを初めとする連携をもとに広げていきたいとのことでありました。

 以上のような審議結果を踏まえ、教育福祉産業委員会に付託されました議案につきまして、討論、採決を行ったところでございます。

 なお、意見として、サービスの利用については理解しているが、保険料の値上げに関しては反対であるところの発言がありましたが、討論はなく、原案のとおり可決されました。

 なお、以上のような内容でございますが、委員の皆様方から補足があれば、よろしくお願いいたします。

 以上です。



○議長(山下明二郎君) これをもって委員長の報告を終了いたします。

 これより委員長の報告に対する質疑に入ります。

 質疑ありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(山下明二郎君) 質疑なしと認めます。

 これをもって質疑を終了いたします。

 これより討論に入ります。

 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。

 柴山議員。



◆11番(柴山恒夫君) 議席11番議員、柴山です。

 私は、日本共産党議員団を代表して、議案第45号 平成18年度宮代町介護保険特別会計について、反対の立場から討論します。

 2006年度介護保険特別会計は、第3期事業計画を基本に組まれています。老人保健計画と一体となった取り組みで、介護予防支援事業として小規模多機能型居宅介護施設を町内に2カ所に設置することや、特定高齢者把握事業などの実施、高齢者が高齢者社会を支える当事者として、主体的、意欲的に日常生活に参加することへのボランティア活動や就業支援の位置づけなどは評価できますが、介護保険制度改定の基本は、もっぱら介護への国の財政支出を抑制するために、高齢者サービスの利用を制限し、町民へ負担を一層ふやすという改悪となっています。

 反対の理由ですが、まず第1は、低所得者対策として7段階にはなっていますが、今回の保険料の改定で障害年金、遺族年金受給者からも天引きされることになったこと、第2は、本年4月から税制改定で年金控除額の引き下げと非課税限度額の廃止で、所得は変わらないのに住民税が課税され、6世帯に1世帯が所得段階が上がることになること、激変緩和策はあるものの、2年間だけの経過措置に過ぎないこと、第3は、昨年10月から施設入所者の居住費、食費代が介護保険の対象外とされ、全額利用者負担となり、施設入所者平均で年額39万円もの負担増となったこと、またデイサービス、デイケアなどショートステイの滞在費、食費も平均1日1,000円以上の値上げとなり、利用者の負担は限界に達している。

 第4は、低所得者対策として、補足給付は申請制度であり、申請には預金額の額や資産のないことなどの要件が設定されている。減免を受けるには審査があり、制限されること及び人権が侵害されること、第5は、新予防給付の導入で、これまで介護認定1のうち、およそ6割の人が予防給付に回され、訪問介護など従来の在宅サービスが制約を受ける制度であること、第6は、システムの維持持続を強調し、給付削減や食費、ホテルコスト代の全額自己負担、保険料の値上げなど、利用者だけに負担増が押しつけられ、逆に国の負担分は保険事業、福祉事業が地域支援事業に再編され、現行の国負担分2分の1、3分の1であったものが、介護保険と同様の4分に1に減額になっていること、予防重視と言いながら国の負担は後退していること、そして町は国のそういう姿勢を容認していること、以上の点を指摘し、平成18年度宮代町介護保険特別会計の反対討論とします。

 以上。



○議長(山下明二郎君) 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。

 高柳議員。



◆19番(高柳幸子君) 議席19番の高柳です。

 議案第45号 平成18年度宮代町介護保険特別会計予算について、賛成の立場で討論いたします。

 今回の介護保険制度改革は、介護予防事業を含め、明るく活力ある超高齢社会制度の持続可能性、社会保障の総合化などの観点から、大幅に見直されております。予算総額においても、13億6,220万6,000円、前年比1億7,775万円、15%の増となり、今回の介護保険制度改革に十分な対応ができる予算と考えられ、次の理由により賛成といたします。

 1、まず軽度者の大幅な増加による予防重視型システムへの転換を図るために、町役場内に直営による地域包括支援センターを設置し、新年度への的確な対応が行われること、2、要介護状態の軽減、悪化防止のために、要支援1、2の方に対する新予防給付事業として1億3,060万1,000円、要介護、要支援になるおそれのある方への地域支援事業として2,022万6,000円を計上し、基本検診の充実などにより、特定高齢者の的確な把握が可能であり、効果的な介護予防が図れることが期待できること、3、住みなれた宮代町で小規模多機能型住宅介護サービス、夜間対応型訪問介護、認知症対応型通所介護予防を含む、いわゆる認知症の専門のデイサービス、認知症対応型共同生活介護、いわゆるグループホームなどの地域密着型サービスにより、住みなれた身近な地域で、地域の特性に応じた多様で柔軟なサービス提供が可能となる予算額として1億1,215万4,000円を計上していること、さらに介護保険事業運営協議会の開催により、地域包括支援センター、地域密着型サービスの指定などの中立性、公平性の確保が期待できること、4、食費、住居費の自己負担導入に伴い、特定入所者介護サービス等給付額として3,356万3,000円を計上し、低所得の方の負担軽減が図られていること、さらに自己負担額が高額となった場合、利用者負担軽減を図るため、所得に応じた基準を超えた額を給付するため、高額介護サービス費として1,408万2,000円計上していること、5、宮代町の高齢者が十分な行き届いた介護保険サービスを享受するための介護保険料を計上していること、以上の理由から、急増する宮代町の高齢者が安心して老後が迎えられますよう努力されますことをお願いして、本案に対し賛成いたします。

 以上です。



○議長(山下明二郎君) ほかに討論ございませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(山下明二郎君) 討論なしと認めます。

 これをもって討論を終了いたします。

 これより議案第45号 平成18年度宮代町介護保険特別会計予算についての件を挙手により採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

     〔挙手多数〕



○議長(山下明二郎君) 挙手多数であります。

 よって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。

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△議案第46号の委員長報告、質疑討論、採決



○議長(山下明二郎君) 日程第7、議案第46号 平成18年度宮代町水道事業会計予算についての件を議題といたします。

 本件について委員長の報告を求めます。

 教育福祉産業委員長。

     〔教育福祉産業委員長 飯山直一君登壇〕



◆教育福祉産業委員長(飯山直一君) 議席番号7番、教育福祉産業委員長の飯山です。

 委員長報告をさせていただきます。

 過日、教育福祉産業委員会に付託されました議案第46号 平成18年度宮代町水道事業会計予算につきまして、審議の結果並びに概要をご報告申し上げます。

 なお、概要につきましては、過日説明されたとおりでございます。

 さて、主な質疑の内容でございますが、「老朽管はあとどのくらい残っているか、及びその箇所はどこにあるのか」の質疑に、配水管が3,621メートルで、率にして2.76%である。残存箇所は笠原、中などであるとのことでした。

 また、「給水収益が少し減になっているが、有収率の低下が影響を及ぼしていると思われるが、有収率の動向はどのようになっているのか」、また、「水道料金について、赤字であるが、あと何年くらい現行の料金でもつのか」についての質疑があり、有収率の向上に向けて、何らかの方策を講じる必要がある。場合によっては、補正措置をして漏水調査を実施することも考慮している。また、積立金等を取り崩すことにより、平成25年まではもつと思われるということでございました。

 また、「県水受水費の比率を変えることは可能か」については、県企業局と交渉して、日量6,900立方メートルから6,700立方メートルに変え、金額にして470万円の減とのことでした。しかし、その分自己水がふえるため、そのコストがかかることから、どちらの方向がよいのかは一概には言えないとのことでございました。

 また、「水道料金の逆ざやが大きくなっているが、大口需要者が節水しているのが要因ではないか」。また、「県水受水を減らすと、地盤沈下にも影響を与えることになるのではないか」との質疑に対しては、大口需要者の節水意識が年々高くなっている。また、しばらく渇水時期が来ていないこともあり、今のところは沈下もとまっているようですとのことでした。

 以上のような審議結果を踏まえ、教育福祉産業委員会に付託されました議案について、討論、採決を行ったところでございます。討論はなく、原案のとおり可決されました。

 なお、以上のような内容でございますが、委員の方から補足があれば、よろしくお願いいたします。

 あと、議長、ちょっとよろしいですか。発言を求めて。

 最後に、今回の当委員会に付託されました審議に当たり、執行部並びに委員の皆さんにつきましては、大変なご協力をいただきましてありがとうございます。厚く御礼申し上げます。

 以上です。



○議長(山下明二郎君) これをもって委員長の報告を終了いたします。

 これより委員長の報告に対する質疑に入ります。

 質疑ありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(山下明二郎君) 質疑なしと認めます。

 これをもって質疑を終了いたします。

 これより討論に入ります。

 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(山下明二郎君) 反対討論なしと認めます。

 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。

 加藤議員。



◆13番(加藤幸雄君) 議席13番の加藤でございます。

 私どもは、これまで水道使用料に消費税5%をそのまま賦課している問題、あるいは収益的収入の計上の改善等を求めてきたところであります。

 本案の審議の中で、給水人口増を見込んだ第5次拡張計画を人口の伸び悩みに応じて見直し、過大な設備投資を抑制していることが説明されました。そのことが、水道料金を結果として抑えていることは大事なことだと評価をするものであります。他市町が往々にして過大投資から水道料金引き上げと進んでいく中で、この当局の姿勢、大いに評価をしたいと思います。

 この点申し上げまして、本案に賛成するものでございます。



○議長(山下明二郎君) 次に、反対討論の発言を許します。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(山下明二郎君) 反対討論なしと認めます。

 次に、賛成討論の発言を許します。

 榎本議員。



◆2番(榎本和男君) 議席2番、榎本です。

 議案第46号 平成18年度宮代町水道事業会計予算につきまして、賛成の立場で討論いたします。

 まず、当初予算のうち、収益的収入及び支出においては、3,589万9,000円の純損失が見込まれておりますが、これは事業収益のうち営業収益において、近年節水意識の向上などにより給水収益が減額になっていること、またこれに対し、事業費用のうち営業費用においては、県水受水量の削減や職員数の削減により、経費の節減に努めているにもかかわらず、これまでの積極的な建設改良事業の結果により、減価償却費が高額になっていること、また営業外費用においても、企業債の借り入れに伴う利息の支払いの利息が高額となっていることなどによるものであり、やむを得ないであろうと思うところであります。

 しかし、建設改良事業においては、老朽管については残り2.76%となり、ほぼ完了したことなどを勘案し、水道事業経営の安定化などの観点から、前年度に引き続き分担金を全額収益的収入に予算計上するなど、さらなる経営の安定化を図っていることがうかがえます。

 また、業務サービスにおいても、水道施設情報管理システムの積極的な活用による適切な施設管理や、業務サービスの一層の向上を図るため、委託業務の推進など事務事業の合理化を図りながら、さらに多様化する水道事業への期待にこたえるため、水道モニター事業を初め、災害に備えるため、各浄水場における水量確保のほか、町内3カ所にある飲料水兼用貯水槽の水質管理の強化など、積極的な事業の展開を図っていることがうかがえます。

 次に、資本的収入では、工事負担金の活用による収入の確保を図り、企業債の借り入れを行わないための努力をしていることがうかがえます。

 また、資本的支出では、地震などの災害に対応するため、老朽管更新事業を初めとする配水管整備事業として、石綿管約110メートルの更新や、道仏地区土地区画整理事業に伴う新設管650メートルの布設のほか、改修計画に基づき、第2浄水場低圧電気設備改修工事を予定するなど、積極的に水道施設の建設改良工事を推進していることがうかがえます。

 以上、平成18年度予算は、将来にわたり安全で安定した水道水の供給のため、積極的な建設改良事業を進めるとともに、企業経営では欠かすことのできない事務の合理化や業務サービスの向上に取り組んでいる予算であると評価し、本案に賛成するものであります。

 以上です。



○議長(山下明二郎君) ほかに討論ございますか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(山下明二郎君) 討論なしと認めます。

 これをもって討論を終了いたします。

 これより議案第46号 平成18年度宮代町水道事業会計予算についての件を挙手により採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

     〔挙手全員〕



○議長(山下明二郎君) 挙手全員であります。

 よって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。

 ここで休憩いたします。



△休憩 午前10時56分



△再開 午前11時15分



○議長(山下明二郎君) 再開します。

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△議案第52号の上程、説明、質疑討論、採決



○議長(山下明二郎君) 日程第8、議案第52号 宮代町監査委員の選任につき同意を求めることについての件を議題といたします。

 地方自治法第117条の規定により、小河原正議員の退席を求めます。

     〔17番 小河原 正議員退場〕



○議長(山下明二郎君) 職員をして議案を朗読させます。

 事務局長。

     〔事務局長朗読〕



○議長(山下明二郎君) 提出者から提案理由の説明を求めます。

 町長。

     〔町長 榊原一雄君登壇〕



◎町長(榊原一雄君) それでは、議案第52号 宮代町監査委員の選任につき同意を求めることについてご説明申し上げます。

 本議案は、山下明二郎氏が監査委員を退職したことに伴いまして、新たに小河原正氏を監査委員に選任したいので、地方自治法第196条第1項の規定に基づき、議会の同意を求めるものでございます。

 以上でございますので、よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(山下明二郎君) これをもって提案理由の説明を終わります。

 これより質疑に入ります。

 本案に対する質疑ありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(山下明二郎君) 質疑なしと認めます。

 これをもって質疑を終了いたします。

 これより討論に入ります。

 本案に対する討論はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(山下明二郎君) 討論なしと認めます。

 これをもって討論を終了いたします。

 これより議案第52号 宮代町監査委員の選任につき同意を求めることについての件を挙手により採決いたします。

 本案は原案のとおり同意することに賛成の諸君の挙手を求めます。

     〔挙手全員〕



○議長(山下明二郎君) 挙手全員であります。

 よって、本案は原案のとおり同意することに決しました。

 小河原正議員の入場を求めます。

     〔17番 小河原 正君入場〕



○議長(山下明二郎君) 小河原正議員に申し上げます。

 ただいま議案第52号の宮代町監査委員の選任につき同意を求めることについての件は、賛成者全員で同意されましたのでよろしくお願いいたします。

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△選挙第6号



○議長(山下明二郎君) 日程第9、選挙第6号 彩の国さいたま人づくり広域連合議会議員の選挙を行います。

 彩の国さいたま人づくり広域連合は、本町を初め、県内全市町村と県で組織し、市町村職員と県職員の研修、市町村の人材交流及び専門技術職員などの人材確保に共同で取り組んでいる特別地方公共団体です。広域連合議会議員につきまして、町村議会議員から選出の議員に欠員が生じたため、今回選挙が行われることになったものです。

 この選挙は、広域連合規約第8条の規定により、すべての町村議会の選挙における得票総数により当選人を決定することになりますので、会議規則第33条の規定に基づく選挙結果の報告のうち、当選人の報告及び当選人への告知は行いません。

 そこでお諮りいたします。選挙結果の報告については、会議規則第33条の規定にかかわらず、有効投票の候補者の得票数までを報告することにしたいと思いますが、ご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(山下明二郎君) ご異議なしと認めます。

 したがって、選挙結果の報告については、会議規則第33条の規定にかかわらず、有効投票の候補者の得票数までを報告することに決定いたしました。

 選挙は投票で行います。

 議場の出入り口を閉めます。

     〔議場閉鎖〕



○議長(山下明二郎君) ただいまの出席議員は20名であります。

 次に、立会人を指名します。

 会議規則第32条第2項の規定によって、立会人に大高誠治議員及び角野由紀子議員を指名します。

 候補者名簿を配ります。

     〔候補者名簿配付〕



○議長(山下明二郎君) 候補者名簿の配付漏れはありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(山下明二郎君) 配付漏れなしと認めます。

 投票用紙を配ります。

     〔投票用紙配付〕



○議長(山下明二郎君) 念のため申し上げます。

 投票は単記無記名です。

 投票用紙の配付漏れはありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(山下明二郎君) 配付漏れなしと認めます。

 投票箱を点検します。

     〔投票箱点検〕



○議長(山下明二郎君) 異状なしと認めます。

 ただいまから投票を行います。

 事務局長が議席番号と氏名を読み上げますので、順番に投票願います。

     〔投票〕



○議長(山下明二郎君) 投票漏れはありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(山下明二郎君) 投票漏れなしと認めます。

 投票を終わります。

 開票を行います。

 大高誠治議員及び角野由紀子議員の立ち合いをお願いします。

     〔開票〕



○議長(山下明二郎君) 選挙の結果を報告します。

  投票総数      20票

  有効投票      19票

  無効投票       1票

 有効投票のうち、

  四方田忠則君    15票

  森山哲夫君      4票

 以上のとおりです。

 議場の出入り口を開きます。

     〔議場開鎖〕



○議長(山下明二郎君) ここで昼食休憩といたします。



△休憩 午前11時36分



△再開 午後12時57分



○議長(山下明二郎君) 再開いたします。

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△意見書案第1号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(山下明二郎君) 日程第10、意見書案第1号 意見書案の提出についての件を議題といたします。

 職員をして議案を朗読いたさせます。

 事務局長。

     〔事務局長朗読〕



○議長(山下明二郎君) 提出者から提案理由の説明を求めます。

 角野由紀子議員。

     〔4番 角野由紀子君登壇〕



◆4番(角野由紀子君) 4番議員の角野でございます。

 意見書案を提出させていただきます。

 この意見書案は、私が提出者となり、賛成者は高岡大純議員、木村竹男議員、小河原正議員、合川泰治議員となっております。

 以上の賛成者をもって提案させていただきます。

 それでは、案文を読み上げまして提案理由にかえさせていただきます。

 「事業仕分け」による行財政の効率化を求める意見書(案)

 国債残高は今年度末、約538兆円に達する見込みであり、国民一人当たり500万円もの債務を負う計算になる。これまで小泉内閣は、財政を健全化させるために歳出の削減に取り組み、5年前と比べると公共事業は20%、政府開発援助は25%の減となり、一般歳出全体を見れば社会保障関係費を除いて14%の圧縮をしてきた。しかし、高齢化の影響は大きく、社会保障関係費は5年前と比べて22%も伸びている。

 今後、歳入や税制の改革は避けて通れないのが現状である。しかし、安易に増税論議を先行させるのは早計であり、まずは徹底した歳出見直し・削減が先決である。この際、徹底的に行政のムチを省くために、国の全事業を洗い直す「事業仕分け」を実施すべきである。「事業仕分け」は、民間の専門家による視点を導入して徹底した論議を行うため、行政担当者の意識改革にもつながり、関係者の納得の上で歳出削減を実現しようとする点も評価されている。

 既に一部の地方自治体(9県5市)では、民間シンクタンク等の協力を得て「事業仕分け」を実施。行政の仕事として本当に必要かどうかを洗い直し、「不要」「民間委託」「他の行政機関の事業」「引き続きやるべき事業」に仕分けた結果、県・市レベルともに「不要」「民間委託」が合わせて平均約1割に上り、予算の約1割に相当する大幅な削減が見込まれているという。

 国民へのサービスを低下させないためには、「事業仕分け」の手法による大胆な歳出削減を行い、そこから捻出された財源を財政再建に振り向けるだけでなく、その一定部分は国民ニーズに応じて必要な新規事業などに活用するという、行財政の効率化を図ることが望ましい。「小さくて効率的な政府」をめざし、「事業仕分け」の断行を強く求めるものである。

 以上、地方自治法第99条の規定に基づき意見書を提出いたしますとなっております。

 送り先は内閣総理大臣、小泉純一郎様、内閣官房長官、安部晋三様あてでございます。

 以上でございますが、皆さんの賛同を賜りますようお願いいたしまして、提案理由とさせていただきます。



○議長(山下明二郎君) これをもって提案理由の説明を終わります。

 これより質疑に入ります。

 質疑ありませんか。

 加藤議員。



◆13番(加藤幸雄君) 13番の加藤ですけれども、質疑をさせていただきます。

 今後、歳入や税制の改革は避けて通れないのが現状である。しかし、安易に増税論議を先行させるのは早計であり云々とありまして、これすっと読むと、確かにそうだなと思ってしまうんですけれども、いや待てよと私、思いました。

 この安易に増税論議を先行させるのは早計でありとおっしゃいますけれども、去年の総選挙で与党は、「増税はいたしません」と公約をしておりましたけれども、選挙後すぐに郵政民営化と増税をやったわけですね。定率減税廃止、18年度は半減になるかと思いますが、それから老齢者控除の廃止、これは増税なんですよね。安易に増税論議を先行させるのは早計であると言いながら、与党はこれを先行させたわけですよね。

 ですから、そこでこの矛盾があると思うんですけれども、その点、どういう見解をお持ちなのかぜひ伺いたいと思うんですね。

 それと、安易に増税論議を先行させるのは早計だと言うんですけれども、今法人税の減税がされてまして、史上最低の税率で、特に大もうけしている大企業にとっては優遇されている、そういう関係にあると私は思っています。

 それから、高所得者も減税の恩恵を受けておりまして、こういうところを負担の能力に合った税制にしていって、税収を上げるべきだと。そこは早くメスを入れなければいけないと思うんですけれども、そうした増税も先送りということでは、私はアンバランスかなと思いますけれども、その点で、見解はどうなんでしょうか。ここもぜひ聞きたいところなんですね。

 それから、この中でも、不要の仕事とか民間委託する仕事とか4つに分けて例が示されておりますけれども、この民間委託、よく小泉さん、官から民へというセミのようなこと言ってますけれども、この民間委託、民間開放がどんどんやられてきて、私は国民の暮らしの安心・安全にとって、かなり厳しいところに来ているなと危機感さえ持っておりますが、角野さんはどのように見解をお持ちでしょうか。

 それからもう1つ、小さくて効率的な政府をめざすとあります。確かにそうすればいいのかもしれませんけれども、国の政府は、外交や安全保障やればいいんだというような論議までありますけれども、はたしてそれで国民の暮らしを守れるのかどうかと私は素朴な疑問を持っておりますが、ここに示されています、「小さくて効率的な政府」というのは、角野議員にとりましては、どのようなイメージの政府なんでしょうか。その点、ぜひお願いします。



○議長(山下明二郎君) 答弁願います。



◆4番(角野由紀子君) 去年の衆議院選のお話がありました。私も半年も前のことで、ちょっとよくは覚えてないんですけれども、改革を進めるかどうかということが、郵政民営化もそうですが、改革を断行するかどうかというのを国民に争点として、そして与党が大勝利を得たと思っております。

 この意見書は、税の話ではないんです。今、いろいろな行政改革を進めていくかといって、国民がオーケーだという判断をされた、そして行政改革を進めていかなければならないというところだと思います。今、政府も、今回行政改革推進法案、今の国会に出されておりますが、そういう中で少しずつ改革がされているわけですが、その中で今後の今の人口減少社会に、昨年12月に入りました。そして、少子・高齢化時代、国や地方のあり方を考えると、もっと積極的に加速度的に一層深い改革を臨んでいかない限り、もう日本は成り立たなくなっている、そういうところを538兆円というふうに書かれてありますけれども、そういうことは多くの国民も少子・高齢化の進行をもうご存じですし、その少子・高齢化の進行で負担増は避けて通れないと感じています。

 そういう中で、それでそれだけにかつてないほど政府、また地方自治体、公的部門に対して厳しい視線を注いでいるのが現実です。そういう中で、小泉さんの官から民へという、そういうお話もありましたが、今回の衆議院の小泉首相の施政方針演説を受けまして、うちの方の公明党の神崎代表も、官から民へ、市場化テストなどの表現が総理の中にありましたが、その前提である事業を継続するか廃止するかということを仕分けするとの発想が欠落しているというふうに述べておられます。だから、その官から民へ、いろいろなそういうところに向かう、その前にそれが必要な事業かどうか、外部も入れて行政の方の意識改革も含めて、それを徹底的に論議するというところが事業仕分けと認識しております。

 そして、小さくて効率的な政府を目指すことがどんなふうに認識しているかというようなお話かなとは思うんですけれども、今述べさせて頂きましたけれども小さくて効率的の効率というのが受けてはいけないということで、でも必要な行政サービスについては、国も地方公共団体も的確に責任を果たして、今、加藤さんが言われたように、安心・安全な責任を果たしていかなければならない、行政のニーズは決して小さくはないと思っております。そういう意味で、官から民へ、そういう話を持っていく前に事業仕分けという手法をして、みんなが納得する、そういう手法でやってもらいたいという意見書です。ご理解、お願いいたします。



○議長(山下明二郎君) 加藤議員、質問ありますか。



◆13番(加藤幸雄君) もう1点抜けているんでそこをお願いします。



○議長(山下明二郎君) 何が抜けているか、はっきり。



◆13番(加藤幸雄君) いいですか。

 今、先ほども言ったように、史上最低の法人税率、また高所得者優遇の税制になっていますけれども、そういったところは早急にメスを入れるべきじゃないかと思いますけれども、角野議員はどのように思いますかということです。



○議長(山下明二郎君) お願いします。



◆4番(角野由紀子君) 私は国会議員でも、国の方の税金に詳しくもありません。ただ、行政改革をしてほしいという意味で、今回この事業仕分け、今申し上げましたが、官から民への方へ向かう以前に、外部の方も入れて徹底的な論議をしてほしいという意見書を出しております。ご理解いただきたいと思います。



○議長(山下明二郎君) 加藤議員。



◆13番(加藤幸雄君) 再質問をお願いします。

 もう去年のことだからよく覚えてないとおっしゃいましたけれども、私はよく覚えているんですね。

 与党側は、改革断行を国民が支持するか支持しないかの選挙だ、こう言ってましたけれども、一面では増税はいたしませんという公約を掲げて選挙が行われました。その直後ですよ、直後の国会で増税を決めたんですよ。そのことを私、聞いているんですよね。

 ここに、そういう要旨の意見書ではないとおっしゃるけれども、ここにこういう流れがあって、税金の問題を載っけているわけですから、聞いているわけですよね。ですから、あの増税は公約違反だと私は思いますけれども、そうは思いませんか。上げませんと言って選挙して勝ったのに上げた、これは公約違反ですよ。そこのところは、はっきり答えてください。

 それから、やはり税制の論議をしている意見書でないと言うけれども、さっき言ったように、法人税の減税、高所得者優遇の税制、こういうふうになっているわけですよ、実際に。そして、国民には定率減税廃止とか、老齢者控除廃止で増税をかけている、ここはアンバランスだと思うんですよね。まず、こういった税制体系こそ改める、これも1つの策ではないでしょうか。どのように思いますか。

 それから、これは民間委託をやる前のベースの話だとおっしゃいましたけれど、結局はそういう仕分けをして民間委託できるものは民間委託しなさいという話でもありますよね。ですから、私は先ほど言ったように、民間委託、民間開放が国民の暮らしの安全・安心を阻害している、またそれをないがしろにしている、こういうふうになってきているという心配があるんですよね。

 例えば、JR西日本の福知山線の脱線事故がありましたよね。国鉄時代には考えられない事故なんですよ。もう安全のための装置、施策、そういったものをしない、お金かかるからそういう国民の安全に係ることはしない。そして、隣り合っている線路、ほかの会社の線路と競争して、ものすごいダイヤの密度で列車を走らせていたわけでしょ。そういう民間開放の前にあり得なかったような事件が起きているわけ。

 それから、何といいましたかね、耐震構造の偽装事件、あれも本来国、あるいは地方公共団体がきちんとチェックをしていた建物の設計、これを民間にできるようにした。そして、あの人にやらせた。そしたら、何ですか、鉄筋抜いちゃって、もうぼろぼろじゃないですか。そうしたことが本当にマンション、ホテル、住んでいる人たちの生死にかかわるようなことですよ。そういったことがもっともっと広がってきた。そういうことで、民間開放、民間委託が、ある面ではそういうふうにいっていると思うんですよ。そういったご認識あるんですか。すべて民間開放すればいいというご認識でしょうか。そのことを聞いています。



○議長(山下明二郎君) 答弁願います。



◆4番(角野由紀子君) ここの文面にある、「安易に増税論議を先行させるのは早計であり」というところを言われているかと思いますが、この事業仕分けによる行財政の効率化というのは、公明党は、さきの衆議院選でこの事業仕分けをマニフェストで載せております。

     〔「よく覚えてるじゃないですか」と言う人あり〕



◆4番(角野由紀子君) そういう意味で、それを先に先行させるという意味で、今回意見書を出させていただきました。

 それから、民間委託のお話ですが、この事業仕分けというのは、民間に持っていくという話ではございません。これは、事業仕分けというのは、提唱者である民間シンクタンク「構想日本」、加藤秀樹慶応大学教授が自治体で取り組みを始めておりますが、ここにも書いてございますように、9県5市でもう行っております。そして、今年度予算にも反映された県もございます。この事業仕分けが即民間に持っていくという内容ではございません。まず、行政の事業を具体的に見直すことです。

 例えば、ある県の青少年育成事業で、公園で子どもをポニーに乗せている、これに対して青少年育成事業の是非を論じても意味がない。事業仕分けでは、ポニーに乗せる事業が県の仕事として必要かどうかを検討する、事業の名目に目を奪われていると、いろいろな解釈が可能であり、官民の事業分担は進まない。個々の具体的な事業を切り分けることが重要だ。それで、また事業仕分けというのは、学者や中央省庁の視点ではなくて、住民や自治体職員の現場の視点で見直すことです。この視点がないと、力の強い、利害関係者を中心に事業の整理が行われないというおそれが出てきます。また、さらに事業仕分けというのは、外部の視点を入れて見直すことです。当事者だけの議論では、従来の考え方の殻を破ることが難しいこともあります。

 そういうわけで、今までやられてきた事業仕分けというのは、横浜市などでもやられていますが、自治体職員を初め、ほかの自治体の有志、議員や職員、経営者……

     〔「議長、そういうことを聞いてないから、おれ」と言う人あり〕



◆4番(角野由紀子君) NPOメンバーなどの延べ約700人が参加して、そしてまず現在の事業が必要か不必要か、これは世の中に必要な事業かどうかをまず一番最初に検討します。そして、その中でこの次にはだれが事業を行うべきかを次に検討します。そして、税金を使ってやるべきか、行政が民間と同様のサービスを提供すべきか、行政の方が効果的、効率的かなどの視点で、そして最後に事業を行うのは行政か民間かという判断に入る、その過程が大事であって、これまでの成果を申し上げますと、

     〔「いや、いい」と言う人あり〕



◆4番(角野由紀子君) いいですか。一応、事業仕分けというものをご理解いただきたいと思います。



○議長(山下明二郎君) 加藤議員、3問目ありますか。

 加藤議員。



◆13番(加藤幸雄君) その事業仕分けの手法を聞いているんじゃないないんですよ、私。

 2問目の最初にお答えあったように、さきの、去年の総選挙でマニフェストに載っけてたっておっしゃいましたよね。私は、ここに税制のことも書いてあるし、安易に増税論議を先送りさせるのは早計だと言うから、では総選挙の後で増税したじゃないか、これは公約違反だと思うんだけれども、角野さんはどういう見解をお持ちですかと聞いたら、そのことには答えてくれないんですよ。

 だから、もう一回そのことをはっきり答えていただきたいのと、それから法人税を下げて、今史上空前の大もうけですよ、大企業は。そういうところに、それなりの負担を求めるのは当然だと思うし、それは国民への負担増を求めるより先にやるべきだと思っています。

 だから、そういう税全体を先送りするのではなくて、ぴしっともらうところはもらう、先送りするところは先送りでいいですよ。そこのところを全体をほわんとさせて、まずはそれは先送りで、こういう事業の見直し、これを断行だと言うんですけれども、私はこれは並行してやるべきだと思いますよ。

 それから、民間委託するためにこういう見直しをするんじゃないとおっしゃいます。段階があるということはわかりますよ、それはね。ここに書いてあるんだから。でも、実際にはそういう、要、不要、外注、民間、こういった振り分けをこの作業をした後にしていくわけでしょう。それはそうしなかったら、意味ないじゃないですか。そのことを聞いています。民間開放で国民の安全を軽視している、そういう部分も大きいんですよと言ってます。そのところの所見を聞いているんですよ。おもしろくないことに、再質問と同じ質問になっちゃったんですけどね。ぜひお答えください。



○議長(山下明二郎君) 再々質問に答弁願います。



◆4番(角野由紀子君) 加藤議員が税の論議をしたいという意思はわかりますが、私が行財政の効率化を求めるための事業仕分けをしたいということで……

     〔「だったら書いちゃだめだよ、こんなところ」と言う人あり〕



◆4番(角野由紀子君) そして、そのマニフェストのお話がございましたが、与党でも公明党は164のマニフェストを出しております。その中に、安易に増税をするということは一切書いてございません。改革をするという国民の支持を受けまして、今与党がいろいろな改革をしているわけです。

 思い返しますと、公明党が連立政権に入りまして6年以上たっております。話はちょっとずれるかもしれませんが、あの時点で連立をしたかというところ、日本がつぶれる、そのがけっ縁に落ちるところだったんです、7年前は。そういう中で、今大企業、まだ中小企業、私たちのところまでには実感は少しずつしか潤っていませんが、そのときに日本を建て直して、この6年間やってまいりまして、そして今回の衆議院で改革を進めていくべきだ、初の人口減少社会が来ました、もうこれから自分たちもいろいろなことを考えていかなければいけないという意思が、あの衆議院の改革を進めるべきだ、野党が改革はしないで、郵政改革はするなというああいうことになって、史上最高くらいの投票率になった結果だと私は認識しておりますので、その辺ご理解いただきたいと思います。



○議長(山下明二郎君) ほかにありますか。

 西村議員。

     〔「ちょっと、ちょっとまだ答えが……」と言う人あり〕



○議長(山下明二郎君) 答弁してご理解いただきますということの答弁になって、もう3問目ですよ。再々質問ですよ。

     〔「再々質問で3項目出したんだよ。1つしかない、あと2つどうしたの」と言う人あり〕



○議長(山下明二郎君) 答弁漏れ。では。



◆4番(角野由紀子君) お答えはすべて一括です。これ以上の答えはできません。



○議長(山下明二郎君) そういうふうに理解を私もしましたので、加藤議員の質問は終わります。

 西村議員。



◆15番(西村茂久君) 15番の西村です。

 あんまり難しい質問は、前段者と違ってできないんですけれども、この意見書案の文面の中で、多少わからないところがありますので、提案者にお尋ねいたします。

 この意見書は、行財政の効率化を求めるための手法として事業仕分け、これを徹底的にやれということだと思います。この意見書の中にもありますとおり、徹底的に行政のむだを省くために国の全事業を洗い直す事業仕分けを実施する、すべきである、これについては私も全くそのとおりだと思います。町においても、当然それはしなくてはならないことでありますが、ただ、今まで国は、この事業仕分けという観点での行財政の効率化に本腰を入れてやってこなかったのかどうかというのが第1点の質問。

 それから、第2点は、事業仕分けの手法で歳出削減を行うということですけれども、この前段に国民へのサービスを低下させないためにと、こういうくぎを刺してますが、実際今まで国が行ってきている内容といいますか、先ほど前段者が事例として幾つか出しておりますけれども、それらを含めて、決して国民へのサービスを向上させるためにこのような仕分けが、国において、自治体は別ですけれども、国において行われているかどうか、この点についてお尋ねする。

 それから、最後に3点目は、これはマスコミでも当然取り上げられて、「朝ズバッ」なんかでもしょっちゅうやっていますけれども、国ないし関係機関の組織、組織だけじゃなくていろいろなものがありますけれども、特に組織のそのものの見直しとか、あるいは組織の内部的な見直しとかというのが、事業仕分けよりももっと大切なことだ、同時に大切なことだと思いますけれども、その点についてどのようにお考えになっているのか、この3つお願いいたします。



○議長(山下明二郎君) 答弁願います。



◆4番(角野由紀子君) この事業仕分けというのは、先ほど申し上げましたが、構想日本という民間シンクタンクが提唱者であります。それが自治体の事業仕分けプロジェクトとして2002年2月にスタートいたしまして、そこから9県5市がされたということで、それを国でもするようにということで求めております。国でも、事業仕分け作業を4年計画で実施するようにというふうに提案しております。国の省庁、部局、課ごとに国、自治体の担当者、民間の専門家が同じテーブルに着いて、すべての事業を廃止、または統合する、民間に委託する、地方に移管する、国の仕事として残すと仕分けしていく、このことについては歳出削減を求めるということで、この国でやることを提案しております。

 それから、2点目のサービスというのなんですが、これまで9県5市でされた結果を見ますと、1割から2割、大体不要というものは出てきております。仮定してみますと、例えば一般歳出の2割を削減すると、9兆円の財源が生み出されます。そのうちの6から7割程度、5から6兆円を新規事業や重点分野、また地方への移譲などに活用してほしいというふうに、それをしてもまだ3兆円の歳出削減ができるということで、それを子育てやがん対策などに重点的に振り分けたらどうだという提案をしているところです。

 そして、組織内部の見直しということなんですが、今国会で行政改革推進法案というのが出されております。その中にもいろいろなところ、いろいろなことが書かれておりますが、その中にも行政改革推進法案の中で検討されているのではないかと、これはちょっとはっきりとお答えできないですけれども、そういうふうな、今衆議院で法案が出されているというところまでは認識しております。あと、内部の見直しというところまでは、詳しくは私にはわかりません。



○議長(山下明二郎君) 西村議員、再質問ありますか。

 西村議員。



◆15番(西村茂久君) お答えいただいたんですけれども、私はかなり簡単な答弁を求めたわけですけれども、既にご用意されている資料を読み上げられましたので、大分長くなってしまうんですけれどもね。

 私は、この事業仕分けというのは、本当に大切なことだと思っています。これは国、地方問わず行うべきだと思うんですが、要はその事業仕分けによって何を得ようとするのか。単純に官から民へとかという発想でこれをやられると、あるいは効率化という名目の、名前のもとでサービス水準を低下させる、結果的に。そういうことをやられると、大変危ういものになる、そういう心配があるんですよ。

 確かに税金をどのように上手に使うのかということから、行政が何をしなければいけないのか、最低。いろいろその仕分けをやるということは大切なことだとは理解しておりますけれども、今回の意見書について、大枠ではいいんですけれども、逆に言うと、今の国の考え方、あるいは国が求めようとしている方向からいくと、少し危険な要素があるのではないかなというふうに感じます。答弁は要りません。

 以上です。ご苦労さまでした。



○議長(山下明二郎君) ほかに質疑ありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(山下明二郎君) 質疑なしと認めます。

 これをもって質疑を終了いたします。

 これより討論に入ります。

 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。

 丸藤議員。



◆12番(丸藤栄一君) 議席12番議員の丸藤でございます。

 私は日本共産党議員団を代表して、意見書案第1号 意見書案の提出について、内容は「事業仕分け」による行財政の効率化を求める意見書(案)について、反対の立場から討論を行います。

 まず、先ほど前段の加藤議員に対する答弁の中で、さきの総選挙の中身、改革を断行するかどうかで勝利したという答弁がございましたが、政府与党は、総選挙では争点を郵政民営化一本に絞りましたが、選挙が終わった途端、小泉政治全体が国民に信頼されたとして、庶民大増税、医療、社会保障改悪への道をひた走っております。ルールなき競争によって、とめどもない格差社会をつくり出す小泉政治には、すべてを小泉首相に白紙委任したわけでないと、与党に投票した人を含め6割以上の国民が選挙結果に不安を感じております。また、総選挙で小泉構造改革を徹底して持ち上げたマスコミでさえも、小さな政府論に疑問を投げかける新たな状況も生まれているということで、ご認識をしていただきたいと思います。

 今回の意見書案の背景には、やはり2005年11月14日に経済財政諮問会議が公務員定数と人件費の削減指針を決めまして、今後5年間で郵政公社職員を除く国家公務員の定員を5%以上純減し、10年間で総人件費をGDP国内総生産比で半減するとしております。小泉首相は、公務員定数と人件費の削減で小さな政府を実現すると言っておりますけれども、それで国民負担が小さくなるわけではありません。小さな政府の正体は、公務員の大幅削減や市場化テスト、民営化で公共サービスを切り捨てて、大企業のもうけの対象にする一方で、定率減税廃止や消費税の2けたへの増税、社会保障制度の改悪などで、逆に国民に大きな負担を押しつけるものであります。

 確かに、現在国と地方を合わせた財政赤字は770兆円にも上り、この10年間で1.9倍にもふえております。一方、人件費の割合は9.6%と、この30年間で半減しております。総務省の調べでも、日本の公務員は人口当たりで2分の1から3分の1と主要国で最少であります。既に、公務公共サービスを担う公務員は大きく削られているわけであります。国民の命と暮らしを守る公務労働が担っている公共的役割を国民の目線で改めて見直し、国民本位の行政サービスの改善、充実を求める世論と運動を大きく広げることが求められております。

 また、意見書案にあるように、何でも効率化を求めればいいということではありません。先ほども論議になったように、耐震偽装問題、これは民間任せは安全軽視でありますし、JR福知山線の脱線転覆事故を見ても、JR民営化と事故、ATSの設定がきちっとされていなかったこと、それが10年間も点検されずにいたことなど、国鉄時代には考えられないことが事故につながったわけであります。こうした効率化が国民や住民の命を脅かしているのではないでしょうか。

 以上の点を指摘し、本意見書案の反対討論といたします。



○議長(山下明二郎君) 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(山下明二郎君) 賛成討論なしと認めます。

 ほかに討論ございますか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(山下明二郎君) 討論なしと認めます。

 これをもって討論を終了いたします。

 これより意見書案第1号 意見書案の提出についての件を挙手により採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

     〔挙手多数〕



○議長(山下明二郎君) 挙手多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

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△意見書案第2号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(山下明二郎君) 日程第11、意見書案第2号 意見書案の提出についての件を議題といたします。

 職員をして議案を朗読いたさせます。

 事務局長。

     〔事務局長朗読〕



○議長(山下明二郎君) 提出者から提案理由の説明を求めます。

 高柳幸子議員。

     〔19番 高柳幸子君登壇〕



◆19番(高柳幸子君) 議席19番の高柳です。

 意見書案第2号 さらなる総合的な少子化対策を求める意見書(案)を提出させていただきます。

 別紙のとおり提出者は私です。提出に当たりましては、高岡大純議員、木村竹男議員、丸藤栄一議員、小河原正議員、合川泰治議員の賛成をいただき、提出させていただきました。

 それでは、案文を読み上げまして、提案理由の説明にかえさせていただきます。

 さらなる総合的な少子化対策を求める意見書(案)

 2005年版「少子化社会白書」は、04年の合計特殊出生率(一人の女性が生涯に産む子どもの平均数)が1.28と過去最低を更新したことを踏まえ、わが国を初めて「超少子化国」と位置づけました。予想を上回る少子化の進行によって、これまでの予測よりも一年早く、今年には「人口減少社会」に転じる可能性があると指摘しています。これまでも、様々な少子化対策が講じられてきましたが、依然として少子化傾向に歯止めがかかっておらず、これまでの施策を検証するとともに、効果的な支援策について更なる検討が必要です。

 その上で、少子化対策は、単に少子化への歯止めをかけることだけを目的とするのではなく、すべての子どもたちが「生まれてきてよかった」と心から思える社会、子どもたちの瞳が生き生きと輝く社会を実現する視点が重要であります。子育ては、今や、地域や社会全体が取り組む課題であり、わが国の将来を担う子どもたちの健やかな成長のために、社会全体で子育てをサポートする体制を充実することが必要です。子育てへの経済的支援のほか、地域や社会における子育てのための環境整備、働き方を見直す社会の構造改革など、総合的に子育て支援策を展開するべきです。

 よって、政府においては、さらなる総合的な少子化対策として次のような施策を講じるよう、強く求めます。

          記

 1. 抜本的な児童手当の拡充。

 2. 出産費用等の負担の軽減。

 3. 子育て世帯向けの住宅支援。

 4. 子どもを預けやすい保育システムへの転換。

 5. 放課後児童健全育成事業等の充実。

 6. 仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)が図れる働き方の見直し。

 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出します。

 提出先は、

 衆議院議長、河野洋平様

 参議院議長、扇千景様

 内閣総理大臣、小泉純一郎様

 厚生労働大臣、川崎二郎様。

 議員各位のご賛同を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 以上であります。



○議長(山下明二郎君) これをもって提案理由の説明を終わります。

 これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

 柴山議員。



◆11番(柴山恒夫君) 議席11番の柴山です。

 2点ほどお伺いしたいんですけれども、少子化対策ということで出されていますけれども、提案者は、この少子化のいろいろ原因はあるんですけれども、原因を一番何に考えているか、まずそこをお聞きします。

 それともう1点は、項目が6項目出ていますけれども、一番最初の抜本的な児童手当というのは、具体的にはどういうことを言っているのか、そこをちょっとお示しください。2点だけ。



○議長(山下明二郎君) 答弁願います。



◆19番(高柳幸子君) では、お答えします。

 少子化になっている原因ということと、もう1点は、1点目の抜本的な児童手当の拡充というところだと思います。

 まず、最初の少子化の原因は、ここにもありますが、まずは今、女性も働く時代が来ておると思います。それで、やはりその中で、子どもたちを安心して、そして生き生きとできるような社会整備が必要だと私はこう思います。そのために、やはり働きやすい、子どもを預けやすい保育システムの転換とか、出産費用のこと等も大変に、今約50万円近くかかる。そして、子どもを育てるのに大変だというようなことが大きな原因だと思います。私はそう思います。

 それと、あと抜本的な児童手当の拡充についてでございますが、これは今、小学校3年生まで拡充されているわけですけれども、児童手当が。これを2006年には、できれば小学校6年生まで拡大し、所得制限の緩和をということが、今お話というか予定されていますが、今ここで言っているのは、次の段階として支給対象を中学3年生まで引き上げ、そして手当額の倍増を求めるものです。いわゆる中学3年生までの拡充と支給額の倍増ということで、今回抜本的な児童手当の拡充というところは、そういうふうに思っております。ご理解をしていただきたいと思います。



○議長(山下明二郎君) 再質問ありますか。

 柴山議員。



◆11番(柴山恒夫君) 少子化の原因ですけれども、今若者がなかなか定職につけない、結婚の年齢も晩婚化ということで、なかなか若者が本当に家庭生活を営めないという、そこに大きな私は原因があると思うんですよ。

 ここに掲げている1から6までの項目というのは、私は子育て支援の拡充を求める意見書だと思っているんですよ。少子化対策としては、やはりその辺がきちんと明記すべきではないかと私の意見としてあるんですけれども、その辺はいかがでしょうか。



○議長(山下明二郎君) 答弁願います。



◆19番(高柳幸子君) お答えします。

 ここで意見書として出しておりますのは、さらなる総合的な少子化対策を求める意見書ということですので、その6点を掲げたわけですけれども、今お話ししました、本当に若者の定職ということに対しては、私も認識しております。

 以上です。



○議長(山下明二郎君) 柴山議員、再々質問はありますか。



◆11番(柴山恒夫君) 結構です。



○議長(山下明二郎君) ほかに質問は。

 西村議員。



◆15番(西村茂久君) 15番、西村です。

 簡単な質問なんですけれども、前段者も言っているんですけれども、正直言って少子化対策の決め手というのは本当にわからないというのが実情だと思うんですけれども、総合的に見るしかないということですが、今回さらなる意見書ということで、先ほど児童手当のところで質問があったんですが、私はこの抜本的なという意味が全くわからないんで、これは抜いたって別に問題はない。先ほどの答弁というのは、あくまで児童手当の支給対象の拡大と増額ということで、児童手当そのものの仕組みを抜本的に変えるということではないと思うんですが、そういう意味で「抜本的」という言葉は余計な言葉ではないのかなということは感じてますけれども、いかがでしょうか。

 それから、わからないのは4番目の子どもを預けやすい保育システムへの転換というのは、具体的な幼保の一体化のことをおっしゃっているのか、ちょっとお聞きしたいんですけれども。



○議長(山下明二郎君) 2点ほどあったと思います。よろしいですか、答弁は。

 答弁願います。



◆19番(高柳幸子君) それではお答えします。

 西村議員さんがおっしゃられたとおり、確かに出生率の低下に歯どめがかからないというのは、確かに大きな問題ですし、本当に大きな総合的ないろいろな原因があると思っております。

 それから、抜本的な児童手当の拡充の抜本的というところがわからないということと、4番の子どもを預けやすい保育システムの転換という、この2つですけれども、抜本的な児童手当の拡充というところは、やはり年齢の対象拡大とともに、所得制限の緩和ということも含めているわけです。

 それと、4番の保育システムの転換ですが、これはどういうことかと言いますと、保育サービスを必要とするすべての方が利用できるように、保育所の受け入れ児童数を拡大するとともに、一時的保育とか、特定保育など、保護者の、特に女性なんかそうですけれども、保護者の就労形態の多様化にも柔軟に対応できる保育所の整備、充実を行うということです。そして、保育所の入所要件のいろいろなことがありますけれども、その要件を弾力化していく、そういうことです。そして、できれば集いの広場やファミリーサポートセンターなど、すべての家庭を対象とした地域子育て支援サービスの充実や、企業内の保育所の整備を支援するということです。

 以上です。



○議長(山下明二郎君) 西村議員、再質問ありますか。

 西村議員。



◆15番(西村茂久君) 第1点の抜本的なというところでのお話、答弁承りました。

 所得制限の緩和ということで、それも言うならば拡充の域に入ると思います。決してそのシステムそのものをいじるという意味でないので、今でも抜本的というのは必要ないと思いますけれども、これ以上同じお答えになりますから結構です。

 それから、4番目の保育システムの転換についても、要は保育所の運用の弾力化ということ、一言で言えばそういうことでありますから、もう少し保育システムの転換と言う以上は、もっと深い内容のものをもってお答えをいただきたかったかな。多分、恐らくあると思うんですけれども、そこまでちょっと目が届かなかったということで、わかりました。ありがとうございました。



◆19番(高柳幸子君) それでは、一言ですけれども、今非常に企業内保育所の整備がおくれているということも大きく入っているんですけれども。

 以上です。



○議長(山下明二郎君) ほかに質疑ありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(山下明二郎君) 質疑なしと認めます。

 これをもって質疑を終了いたします。

 これより討論に入ります。

 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(山下明二郎君) 反対討論なしと認めます。

 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(山下明二郎君) 賛成討論なしと認めます。

 これをもって討論を終了いたします。

 これより意見書案第2号 意見書案の提出についての件を挙手により採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

     〔挙手全員〕



○議長(山下明二郎君) 挙手全員であります。

 よって、本案は原案どおり可決されました。

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△議会だより編集特別委員会の閉会中の継続調査の件について



○議長(山下明二郎君) 日程第12、議会だより編集特別委員会の閉会中の継続調査の件についてを議題といたします。

 議会だより編集特別委員長から、会議規則第75条の規定により、お手元にお配りいたしました申出書のとおり、閉会中の継続調査の申し出があります。

 お諮りいたします。議会だより編集特別委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(山下明二郎君) 異議なしと認めます。

 よって、議会だより編集特別委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定いたしました。

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△閉議の宣告



○議長(山下明二郎君) 以上をもちまして、本定例会に付議された案件の審議は全部終了いたしました。

 会議を閉じます。

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△助役あいさつ



○議長(山下明二郎君) ここで助役からのあいさつの申し出がありますので、これを許します。

 助役。

     〔助役 柴崎勝巳君登壇〕



◎助役(柴崎勝巳君) 大変恐縮に存じますが、本会議の貴重なお時間に私の退職のあいさつの機会を与えていただきまして、議長さんを初め、議員の皆さんに深く感謝を申し上げたいと存じます。

 私は、榊原町長からご選任をいただき、議員の皆様方のご同意をいただきまして就任いたしました年は、地方行政における第3の改革といわれる地方分権一括法が施行された2000年4月のことでありまして、まさに地方分権時代の幕あけと呼ぶにふさわしい年のことでありました。その後、団体自治や住民自治が活発な動きを見せるようになりましたけれども、地方自治体を取り巻く行財政は、市町村合併や、あるいは三位一体改革、少子・高齢化の進行などで目まぐるしく動き、厳しい環境のもとに置かれるようになりました。

 私の在職期間中は、ある意味では激動の時代とも言える変転きわまりのない、社会経済情勢の波に揺られた一時期ではあったのではないかと、私なりには思っているところでございます。

 思いめぐらしますと、職員の皆さんや、あるいは町民の皆さんとともに取り組んだ福祉医療センター六花や、温かみのある木造庁舎の建設等々いろいろございますが、特に合併問題につきましては、宮代、杉戸、庄和、春日部という1市3町の合併が各種のファクターはあるものの、インフラ面で見る限りでは、宮代地域にとって町を縦断する春日部久喜線の国道16号線への接続、町を東西に横断する須賀地区の満願寺橋通り線、それから百間地区の新橋通り線の3本の主要生活幹線道路の基盤整備をするだけで、岩槻、菖蒲、久喜、幸手、五霞の5つのインターに囲まれた、しかも東西南北を走る鉄道にも恵まれた交通利便の地となり、便利さを追求してやまない、後世代の若い人たちにとって、魅力のある暮らしやすい地域と映り、定住を求めてやって来て、高齢、若年人口のバランスが改善できるのではないかという熱い期待のもとに、誠心誠意真剣に取り組んでまいりました。

 しかしながら、25日間51回に及ぶ住民説明会を開催しながらも、また私なりに町民の皆様に出会うたびごとに説明もしてまいりましたが、町民の皆様方の理解が得られず、合併が白紙に戻り、大変がっかりもいたしましたが、私としては、この合併問題が1市3町の合併協議会幹事長として、他の自治体にとってモデルとなるような合併にしていこうと、どうしても成功させたかったわけでありますが、なし得なかったことが甚だ残念でなりませんでした。

 その後、公共改革の名のもとに、行財政改革が進めていくわけでありますが、榊原町長は、今後の町政運営に当たっては、未曾有の財政危機を乗り切るために、これまで以上の大胆な発想の転換と積極的な行財政改革の断行により、分権時代にふさわしいまちづくりを進め、その第一歩として行政自身の身を切るような努力をしていくと表明をなされております。

 榊原町長は、申し上げるまでもなく、先見性に富んだ識見豊かな方でございまして、しかも下から積み上げていく組織の大切さを重々自覚なされている方でございますことから、確かな形で創造力に満ち満ちた職員とともに、現在表明なされておりますように、全精力を投入して、積極果敢に他の自治体が目を見張るような模範となるような行財政改革を進めておられます。

 私は、榊原町長の前例や従来の制度にとらわれない実験的な先駆的な改革に意を一にするものでありまして、行財政改革に対する榊原町長の強い信念を実現するために、率先垂範しての上層部の思い切ったスリム化、ひいては効率的、独創的な行財政運営に資していただこうと、いわゆる全庁挙げての徹底したスリム化で、直面する財政難を乗り切っていただこうと、勝手な振る舞いかとは存じますが、任期半ばの中、身を引く決意をいたした次第でございます。

 在職期間中は、榊原町長に仕事をしやすいような環境整備を黒子となって務めてまいりましたが、何らなすところなく退職いたしますことは、まことに心苦しく、申しわけない気持ちでいっぱいでございますが、何とぞお許しを賜りたいと存じます。

 これからも、町政は大きな課題として公共改革ばかりではなく、5年間の時限立法である合併新法に基づく合併問題が再燃し、なお厳しい試練の中に置かれるものと考えられます。議員の皆様方には、町民の皆様方の意を体して、行政側とともに宮代町の輝かしいあすに向かって大所高所に立って、これら課題解決のためにご尽力をいただければ幸いかと存じます。

 私は、榊原町長の政治姿勢である、行政は町民とともに、これは平易な言葉ではございますが、深い感銘を受けている一人でございます。と申しますのは、近年世界の流れとして、代議制民主主義の弱点を補うという発想から、政治や行政に国民の声を反映させる仕組みとして、参加型民主主義、これを重視する流れが生まれてきておりますが、榊原町長は高い見識から、民主主義の本質をきわめ、以前から町民とともに歩む行政を、いわゆる参加型民主主義を実践しておられるからでございます。

 このように、先見性のある榊原町長とクリエイティブでチャレンジ精神旺盛な職員、町の将来を真剣に考えている議員の皆様方と一体となって課題解決に取り組んでいただけたなら、太陽のように輝く新たな宮代町が誕生することは間違いないものと考えているところでございます。

 いずれにいたしましても、議員の皆様方を初めといたしまして、榊原町長、それから粉骨砕身、頑張っている職員の皆様方には、長い間大変お世話になりました。これまでの不行き届きは幾重にもお許しを賜りまして、今後とも相変わらずのご交誼を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。

 結びに、我がふるさと宮代町の限りなき発展と皆様のご健勝でのご活躍を心からご祈念を申し上げまして、私の退職のあいさつとさせていただきます。

 ありがとうございました。(拍手)



○議長(山下明二郎君) 長い間、大変ご苦労さまでした。

 ありがとうございました。

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△収入役あいさつ



○議長(山下明二郎君) ここで収入役からあいさつの申し出がありますので、これを許します。

 収入役。

     〔収入役 島村孝一君登壇〕



◎収入役(島村孝一君) お疲れのところ、お時間をいただきましてありがとうございます。

 ごあいさつをさせていただきます。

 3月31日をもちまして、私の収入役としての任期が満了いたします。議員の皆様には大変お世話になりました。

 平成14年4月1日から榊原町政を補佐する特別職として、4年間収入役としての仕事をさせていただきました。就任当時、中小自治体における収入役のあり方につきましては、既に議論は始まっておりました。このことから、町長にも申し上げ、私の収入役としての仕事は、内部監査役を想定したものとさせていただきました。宮代町は、まさに行政改革のただ中にありましたが、私の仕事は職員の皆さんには、耳ざわりのよくないものが多くなっていたかもしれません。

 宮代町は、住民投票の結果、合併をしない選択をいたしました。合併特例債は、私たち行政にとって大きな魅力でした。しかし、多くの町民の皆さんが合併を否定し、国からの援助は受けない選択になりました。合併の破綻後、宮代町は町民の皆さんと自助、共助、公助による自立の歩みを始めました。議会でも、大きな改革に取り組まれました。職員も努力しております。

 新庁舎1周年になりましたが、オープンのとき、職員に対する町長の訓示がございました。

 「すばらしい庁舎を町民の皆さんにつくっていただきました。感謝しましょう」。「新しい革袋には新しい酒を」という言葉があります。

 今、新しい革袋をいただきました。中に入る私たちは、新しい酒にならなければなりません。職員みんなで頑張りましょう、というものでした。

 よい酒は発酵を続けます。宮代町の職員の力は、恐らくどこの自治体にも負けないでしょう。合併推進の動きは大きな流れです。宮代町もその中に巻き込まれると思われます。しかし、公共の改革を理解する町民の皆さんと議員の皆さん、そして榊原町長をかなめとした職員、宮代町は押し流されるのではなく、しっかりとした進路を歩むことができると思います。

 私の収入役としての4年間は、私にとって思い出に残る時間となりました。これも町長のご指導、職員のみんなとの切磋琢磨、そして何よりも議員の皆さんのご指導とご鞭撻のおかげでございます。ありがとうございました。

 私は、ここに生まれてずっと宮代におります。これからも大好きな宮代にずっとおるつもりです。折に触れ、お声をかけていただきますよう、お願いいたしまして、言葉はまとまりませんが退任のあいさつとさせていただきます。

 本当にありがとうございました。(拍手)



○議長(山下明二郎君) 長い間、大変ご苦労さまでした。

 ありがとうございました。

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△町長あいさつ



○議長(山下明二郎君) ここで町長、あいさつをお願いします。

     〔町長 榊原一雄君登壇〕



◎町長(榊原一雄君) 閉会に当たりまして、一言お礼を兼ねましてごあいさつ申し上げます。

 去る2月23日開会以来、議員の皆様におかれましては、本会議並びに委員会におきまして、平成18年度一般会計予算を初め、数多くの重要案件につきまして、慎重なるご審議を賜りました。そして、いずれも原案どおりご議決、あるいはご同意をいただきました。町政推進のために、まことにご同慶にたえないところであり、心から厚く感謝とお礼を申し上げる次第でもございます。

 ご承知のように、これからの行財政運営は、かつてない困難な状況に直面するわけでございますが、ここに成立を見ました平成18年度予算などに基づきまして、引き続き福祉、教育を柱に、安全で安心して暮らせるまちづくりのために、全力で取り組んでまいる所存でございます。議員の皆様におかれましては、より一層のご指導とご鞭撻を賜りますよう、心からお願いを申し上げます。

 結びに、議員の皆様方のご健勝でのますますのご活躍を心からご祈念申し上げまして、極めて言葉足りませんが、閉会に当たってのお礼のごあいさつとさせていただきます。

 大変ありがとうございました。

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△閉会の宣告



○議長(山下明二郎君) これにて平成18年第1回宮代町議会定例会を閉会いたします。

 また、ふなれな議長に対し、皆様方のご協力をいただいたことを深く感謝申し上げます。

 ありがとうございました。



△閉会 午後2時12分

地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

 平成18年  月  日

        議長      山下明二郎

        前議長     小山 覚

        前副議長    榎本和男

        署名議員    木村竹男

        署名議員    榎本和男

        署名議員    大高誠治