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埼玉県 宮代町

平成16年 12月 定例会(第8回) 12月03日−01号




平成16年 12月 定例会(第8回) − 12月03日−01号









平成16年 12月 定例会(第8回)



宮代町告示第97号

 平成16年第8回宮代町議会定例会を次のとおり招集する。

  平成16年11月29日

                       宮代町長  榊原一雄

 1.期日  平成16年12月3日

 2.場所  宮代町議会議場

            ◯応招・不応招議員

応招議員(20名)

   1番  唐沢捷一君       2番  合川泰治君

   3番  西村茂久君       4番  加納好子君

   5番  木村竹男君       6番  大高誠治君

   7番  角野由紀子君      8番  高柳幸子君

   9番  加藤幸雄君      10番  丸藤栄一君

  11番  柴山恒夫君      12番  高岡大純君

  13番  川野昭七君      14番  横手康雄君

  15番  山下明二郎君     16番  飯山直一君

  17番  野口秀雄君      18番  小河原 正君

  19番  榎本和男君      20番  小山 覚君

不応招議員(なし)

         平成16年第8回宮代町議会定例会 第1日

議事日程(第1号)

                平成16年12月3日(金)午前10時00分開会

     開会

     開議

     諸般の報告

日程第1 会議録署名議員の指名

日程第2 会期の決定について

     町長あいさつ

     ●各常任委員会の委員長報告

日程第3 常任委員会の閉会中の特定事件の調査の件

     ●議会運営委員会の委員長報告

日程第4 議会運営委員会の閉会中の特定事件の調査の件

     ●議案の上程、提案理由の説明

日程第5 議案第61号 平成16年度宮代町一般会計補正予算(第4号)について

日程第6 議案第62号 平成16年度宮代町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について

日程第7 議案第63号 平成16年度宮代町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)について

日程第8 議案第64号 平成16年度宮代町農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)について

日程第9 議案第65号 平成16年度宮代町介護保険特別会計補正予算(第2号)について

日程第10 議案第66号 町長、助役及び収入役の給与の特例に関する条例について

日程第11 議案第67号 教育委員会教育長の給与の特例に関する条例について

日程第12 議案第68号 宮代町役場の位置を定める条例の一部を改正する条例について

日程第13 議案第69号 宮代町立体育施設設置及び管理条例の一部を改正する条例について

日程第14 議案第70号 宮代町印鑑条例の一部を改正する条例について

日程第15 議案第71号 宮代町都市公園条例の一部を改正する条例について

日程第16 議案第72号 町道路線の認定について

日程第17 議案第73号 財産の取得について

日程第18 議案第74号 埼玉県市町村職員退職手当組合の規約変更について

日程第19 議案第75号 埼玉県市町村交通災害共済組合を組織する地方公共団体の数の減少、同組合の規約の変更及び財産の処分について

日程第20 議案第76号 宮代町教育委員会の委員の任命につき同意を求めることについて

      閉議

出席議員(20名)

   1番   唐沢捷一君       2番   合川泰治君

   3番   西村茂久君       4番   加納好子君

   5番   木村竹男君       6番   大高誠治君

   7番   角野由紀子君      8番   高柳幸子君

   9番   加藤幸雄君      10番   丸藤栄一君

  11番   柴山恒夫君      12番   高岡大純君

  13番   川野昭七君      14番   横手康雄君

  15番   山下明二郎君     16番   飯山直一君

  17番   野口秀雄君      18番   小河原 正君

  19番   榎本和男君      20番   小山 覚君

欠席議員(なし)

地方自治法第121条の規定により説明のため出席した人

  町長      榊原一雄君   助役      柴崎勝巳君

  収入役     島村孝一君   教育長     桐川弘子君

  総務担当参事兼改革推進室長   町民生活担当参事兼生活環境課長

          山野 均君           篠原敏雄君

  健康福祉担当参事兼福祉課長   技監兼工事検査室長

          折原正英君           横田英男君

  教育次長兼教育総務課長     教育次長兼学校教育課長

          岩崎克己君           戸田幸男君

  総務課長    田沼繁雄君   総合政策課長  岡村和男君

  税務課長    菅井英樹君   町民サービス課長

                          斉藤文雄君

  健康課長    森田宗助君   介護保険課長  吉岡勇一郎君

  農政商工課長  小暮正代君   建設課長    鈴木 博君

  都市計画課長  中村 修君   会計室長    金子良一君

  水道課長    福田政義君   社会教育課長  青木秀雄君

  総合運動公園所長

          谷津国男君

本会議に出席した事務局職員

  参事兼議会事務局長       書記      熊倉 豊

          織原 弘

  書記      浅野菜津紀



△開会 午前10時00分



△開会の宣告



○議長(小山覚君) 皆さん、おはようございます。

 ただいまの出席議員は20名であります。定足数に達しておりますので、これより平成16年第8回宮代町議会定例会を開会いたします。

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△開議の宣告



○議長(小山覚君) 直ちに本日の会議を開きます。

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△議事日程の報告



○議長(小山覚君) 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。

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△諸般の報告



○議長(小山覚君) 日程に入るに先立ち、諸般の報告をいたします。

 大きくは4点ほどございます。

 1点目は、委員会の行政施策についてでございます。各常任委員会の行政視察につきましては、文教厚生委員会及び建設土木委員会が、合同で9月28日、29日に、総務企画委員会及び町民経済委員会が、合同で10月7日、8日に実施しております。参加された議員の皆さん、大変にご苦労さまでした。視察内容の詳細につきましては、後ほど各常任委員長からご報告いただくことになっております。

 また、議会運営委員会の行政視察が、11月10日、11日の日程で行われております。参加された議員の皆さん、大変にご苦労さまでした。視察内容の詳細につきましては、後ほど委員長からご報告いただくことになっております。

 2点目は、議員研修の実施についてであります。去る10月15日、埼玉県町村議会議長会主催の研修会が熊谷市文化創造館において開催されました。当町議会では、議員派遣制度に基づき議員を派遣したところであります。研修内容は協働のまちづくりの実現に向けた取り組みをテーマとした三鷹市長清原慶子氏の講演でありました。大変参考になったところでございます。

 3点目は、行政視察の対応についてでございます。10月4日に栃木県芳賀町議会が公設宮代医療福祉センター六花を、11月1日に静岡県周智郡議会が新庁舎を、11月16日に愛知県海部郡町村議会議長会がIT関連を、11月17日に沖縄県読谷村議会が行政改革の取り組みと市民参加条例を、11月18日に福岡県稲築町議会が議会だよりを、12月1日に福岡県添田町議会が公設宮代福祉医療センター六花を、12月2日に福井県大井町議会が公設宮代福祉医療センター六花を、それぞれ調査目的とした行政視察を受け入れたところであります。当日出席されました執行部の皆さん並びに委員の皆さん、大変にお疲れさまでした。

 4点目は、新潟県中越地震の被災地に対する義援金についてでございます。

 去る10月23日に新潟県中越地方を襲いました地震による被災地に対し、日本赤十字社埼玉県支部を通じて当町議会として義援金10万円を10月29日に送金させていただきましたので、ご報告いたします。

 最後になりますが、本定例会における請願提出日までに受理した請願は、お手元にお配りした請願文書表のとおりであります。

 なお、請願文書表等のとおり所管の常任委員会に付託いたしましたので、よろしくお願いいたします。

 以上で諸般の報告を終わります。

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△会議録署名議員の指名



○議長(小山覚君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第120条の規定により、議長において13番、川野昭七議員、14番、横手康雄議員を指名いたします。

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△会期の決定



○議長(小山覚君) 日程第2、会期決定の件を議題といたします。

 ここで、議会運営委員会の審議結果の報告を求めます。

 高岡大純議会運営委員長。



◆議会運営委員長(高岡大純君) おはようございます。議会運営委員会の高岡でございます。

 議会運営委員会は去る11月29日、午前10時から議員会議室において委員全員出席のもと、開催をいたしました。その審議結果につきましてご報告させていただきます。

 本定例会に付議されました案件は、皆さんのお手元に配付されておりますとおり、執行部提出議案16件、議員提出議案が3件、そして請願が3件でございます。

 執行部提出議案の内訳は、補正予算5件、条例6件、人事案件1件、その他4件となっております。また、議員提出議案は議員提案が1件、意見書案が2件となっております。

 それから、一般質問は17名でございます。

 以上のような内容となりますことから、本定例会の会期につきましては、既に予定表が配付済みかと思いますが、本日から12月14日までの12日間とするところでございます。

 会期日程の中身でございますが、本日開会で、本開議、各常任委員会委員長並びに議会運営委員会委員長の行政視察の報告、そして議案第61号から議案第76号までの上程、提案理由の説明であります。

 2日目、3日目の12月4日、5日は土日で休会をいたします。

 4日目、5日目、6日目の12月6日、7日、8日の3日間は、いずれも午前10時からの本会議で、一般質問となります。

 7日目の12月9日は、午前10時から請願審査のため文教厚生委員会、午後1時30分からは同じく請願審査で、総務企画委員会。8日目の12月10日は、午前10時から町民経済委員会で、請願審査となっております。

 9日目、10日目の12月11日、12日は、土日で休会。11日目の12月13日は、調査日で休会となります。

 12日目の12月14日は最終日となりますが、午前10時から本会議で、議案第61号から議案第76号までの質疑、討論、採決。議員議案第3号の上程、提案理由の説明、質疑、討論、採決。意見書案第7号、8号の上程、提案理由の説明、質疑、討論、採決。請願第3号、4号、5号の委員長報告、委員長報告に対する質疑、討論、採決。そして宮代町議会と改革調査特別委員会、議会運営委員会及び議会だより編集特別委員会の閉会中の継続審査の件、議員派遣の件について。以上、閉会ということでございます。

 以上でございますので、よろしくお願いいたします。



○議長(小山覚君) お諮りいたします。本定例会の会期は、委員長の報告のとおり本日から12月14日までの12日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(小山覚君) 異議なしと認めます。

 よって、会期は12日間と決しました。

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△町長あいさつ



○議長(小山覚君) ここで町長のあいさつをお願いします。

 町長。

     〔町長 榊原一雄君登壇〕



◎町長(榊原一雄君) 皆さん、おはようございます。

 平成16年第8回宮代町議会定例会の開会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げたいと存じます。

 本日、平成16年12月定例会を招集申し上げましたところ、議員の皆様におかれましては、年末を控えまして公私ともに大変お忙しい中、ご参集を賜り、まことにありがたく厚くお礼を申し上げる次第でございます。

 本定例会におきましては、補正予算5件、条例6件、その他5件、あわせまして16議案のご審議をお願い申し上げるものでございます。

 諸議案の内容につきましては、後ほどご説明させていただきたいと存じますが、何とぞよろしくご審議をいただきまして、ご議決、またはご承認を賜りますようお願い申し上げまして、極めて簡単でございますが、開会のごあいさつとさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。

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△常任委員会の閉会中の特定事件の調査の件



○議長(小山覚君) 日程第3、常任委員会の閉会中の特定事件の調査の件を議題といたします。

 本件について委員長の報告を求めます。

 初めに、総務企画委員長。

     〔総務企画委員長 角野由紀子君登壇〕



◆総務企画委員長(角野由紀子君) 7番の角野でございます。

 総務企画委員会の視察研修についてご報告申し上げます。

 総務企画委員会は、去る10月7日、町民経済委員会の委員の皆さんにご同行いただき、静岡県三島市の「街中がせせらぎ事業」について視察研修いたしました。研修先として三島市を選択した理由は、街中がせせらぎ事業は市民が提唱し、市民主導で企画されたもので、この構想を市が実現に向け調整した計画を、市民、企業、街づくり団体、行政が役割分担し、お互いに確認し合って協働で実現しようというコラボレーションによる街づくりを実践しているということからでございます。

 視察に先立ちまして、9月16日に事前勉強会を行い、あらかじめ質問事項を通告しておきました。視察研修は10月7日、総務企画委員1名欠席の4名の参加でした。

 三島市は静岡県の東部、富士箱根伊豆国立公園の玄関口に位置し、北は富士山、南は伊豆の温泉郷があるなど、自然環境に恵まれています。

 富士山に降った雨や雪はやがて地下水となって市内にわき出し、池や川となり、水の都と呼ばれています。現在の人口は11万3,000人余りであり、市の面積は62.13平方キロメートルです。東京から約100キロ圏内にあり、新幹線で約1時間、東名高速道路で1時間半という交通の利便性が高く、通勤圏にもなりつつあるそうです。

 市民参加をテーマにした街中がせせらぎ事業については街づくり部せせらぎ事業推進室、内田さんより説明をしていただきました。

 街中がせせらぎ事業は、中心市街地にある歴史、文化、水辺や緑の自然環境といったアメニティー資源を活用し、それをネットワークする回遊ルートを整備することによって、周辺を快適な空間につくり上げ、歩きたい街、住みたい街をめざす魅力ある地域づくり事業です。

 この事業によって、地域アイデンティティーが確立し、かつ中心市街地の居住人口や観光客の交流人口を増加させることができれば、商業の活性化により元気な三島となることが期待できるというものです。

 総事業費は15億円で、整備期間は平成13年度から17年度なっています。スローガンは「せせらぎと緑あふれる庭園のような街をみんなでつくろう」であります。事業の実施メニューは街の顔の景観づくり、歩きたくなる道の景観づくり、親しみのある川づくり、歩きたくなる案内づくり、小さな博物館づくり、市民との協働の街づくり、ソフト事業づくりの7項目があります。その中の市民との協働の街づくりを中心に説明を受けてまいりました。

 まず、あらかじめ質問しておきました計画段階、実施段階での市民とのかかわり方は、について、基本計画、実施計画を市民と協働で作成していますとのことでした。平成12年まで何十回とワークショップを開き、市民が主体的に計画をつくり、行政内部でいかにして実施するかを行ってきました。それから視察提案は市職員、市民で構成する部会で行いました。具体的には通りの愛称部会、案内サイン部会、ユニバーサルデザイン部会、恒久的水利用部会、水辺の案内者部会、三島歴記念館部会などです。

 さらにせせらぎ協働体として事業サポート団体を集積しています。せせらぎ協働体とはパートナーとして実践する団体の集まりで、街中がせせらぎ事業と整合した活動を展開しています。三十余りの団体が集まっており、具体的には三島ゆうすい会、源兵衛川を愛する会、宮さんの川を愛する会などに始まり、日本大学の国際関係学部のゼミの皆さん、三島茶わん文化振興会などさまざまな分野から構成されております。

 それから、アダプトプログラム里親制度を導入しています。現在、JR三島駅南口は市民31人の方が清掃しています。あわせて、周りの企業がきれいにする会を結成し、清掃業者に委託しています。

 せせらぎ協働体とは別に、市民会議が構成されています。商工会議所、観光協会、自治会代表、街づくり団体代表、120団体です。

 市民会議は隔月で会議を開催し、話題について市民の意見を聞いていくことにしています。また、状況報告会も隔月で開催され、現在の状況を報告し、実施計画に沿った整備かどうかの判断をしています。会議の中でポイ捨て禁止条例をつくったらどうかとの意見が出て、いきなり禁止は難しいので、歩行たばこ禁止から始めたらよいのではないかということになり、たばこ組合が歩行喫煙禁止に賛同し、キャンペーンを実施することになったとの広がりをお話ししてくださいました。

 従来型の市民参加と違う点は何かについては、協働の考え方として、大きな目的に向かって、市民、企業、行政、街づくり団体がそれぞれの責任において主体性を持って役割分担すること。負担、労力を主体的に進めていくことであるとのことでした。

 市民意識の変化はどのように変わっていったかについては、三島市は昭和30年代、石油化学コンビナート反対運動が起こり、市民による公害反対運動の成功例としての歴史があり、もともと市民意識は高いそうです。

 街中がせせらぎ事業という中心市街地整備に伴い、街をどういうふうにつくっていくかという意識から、下田街道の電線地中化推進事業も100回以上のワークショップが行われ、地域総参加の事業となってきているそうです。

 街中がせせらぎ事業は歩きたい街を目指していますので、源兵衛川散策路の現地視察も行わせていただきました。美しい水辺を歩いていますと、ここが市街地であるのか、とても信じられないような清涼感があります。案内板も景観を壊さないように、マッチするものに、植生にも注意が払われておりました。

 源兵衛川は昭和30年代後半は富士の湧水が枯渇し、ごみが捨てられ汚れた川のシンボルとなってしまったそうです。水のなくなった三島に危機感を抱いた市民が立ち上がり、水の都復活の夢を発進しました。次第に市民の間に水への思いが醸成されていきます。そして水辺再生のへの合意形成がなされ、水環境整備事業が進められていきました。

 この事業の中心には源兵衛川再生に集まった市民が、イギリス型グラウンドワークの手法を取り入れ、組織化し、その後、NPOグランドワーク三島として活動するようになりました。現在では源兵衛川は水遊びをする子供や、蛍が舞う川に再生していますが、川の維持管理も行政とNPOが役割分担しながら行い、市民や子供たちに川とのかかわり方を環境学習として伝えています。

 この源兵衛川の発想が、街中がせせらぎ事業に展開していきました。街づくりは人口の大小に関係なく、市民の思いと情熱ですべては始まるのだという思いがしたところです。

 当町の先進的な市民参加の取り組みは、三島市さんもご存じでしたが、町民1人1人のレベルに市民参加が根づいていくことを期待し、それに向かっての努力を惜しまないことを決意いたしました。

 なお、総務企画委員会の委員は10月8日、議員派遣制度に基づき、神奈川県山北町を視察いたしましたので、あわせてご報告いたします。

 以上をもって、総務企画委員会の視察研修の報告とさせていただきます。



○議長(小山覚君) 次に、町民経済委員長。

     〔町民経済委員長 加納好子君登壇〕



◆町民経済委員長(加納好子君) 4番、加納です。

 町民経済委員会の視察研修報告をいたします。

 町民経済委員会は、去る10月8日、神奈川県山北町において視察研修いたしました。

 山北町を研修に選んだ理由は、この町が安心安全の街づくりに住民力を十分生かし、意欲的に取り組んでいること、またそのための条例にきめ細やかな項目を盛り込んで手当てをしていることに着眼したからであり、その経緯、仕組みなどは当町がこれから目指すものと合致し、取り入れるものがありそうだと思えたからでありました。

 当日は議会事務局から2人同行いただき、また総務企画委員会にもおつき合いいただいたこともありがたく、あわせてご報告申し上げます。

 申し上げるまでもなく、昨今、日常生活が営まれている場所で発生している犯罪が多くなり、私たちの暮らしが脅かされています。ちょっとしたすきをねらった侵入犯、街頭犯罪、あるいは無防備な子供たちを対象とした犯罪などは住民を不安に陥れています。街頭犯罪の多くを少年が占めているように、低年齢化する犯罪の状況を見ても、社会的な規範意識の低下、地域の無関心さが大きな影を落していることがうががわれます。

 こうした犯罪に至る機会、きっかけをどうしたら防げるか、犯罪を起こさせにくい地域づくりはどうしたらいいのか、緊急な対策が必要になっています。こういった防犯のまちづくりに埼玉県も強く関心を示し、埼玉県防犯のまちづくり条例が本年3月26日制定され、7月1日施行されたところです。その条例の基本理念は、1、自分の安全は自分で守るという防犯意識の高揚。2、お互いが支え合う地域社会の形成。3、安全な都市環境。4、子供を犯罪被害から守る。5、規範意識の高揚。この5項目の定着を図らなければなりません。

 県の条例は条例として、これらの実践には、地域、町の継続的にして地道な取り組みが不可欠です。山北町は住民の力で精力的に取り組んでいる町です。

 では、山北町の概要を少し述べさせていただきます。神奈川県足柄上郡山北町は、東京から約80キロ圏内、神奈川県の西北部に位置する、面積225平方キロメートル、宮代町の14倍ほどの広さを有する町です。総面積の90%が丹沢大山国定公園並びに県立公園を包含する山岳部となっています。人口は約1万3,000人、年々微減傾向にあるということです。明治から昭和初期にかけては鉄道の町として知られていましたが、昭和9年丹那トンネル開通により、東海道線移行まで大変なにぎわいを見せていました。また、山岳信仰の拠点としての町でもありました。

 このような背景を持つことから、山北町の産業は観光地としての要素も大いに含んでいます。山岳宗教に由来し、その儀式が芸能化されたものが国の重要無形民俗文化財に指定され、また600年以上前から伝承されている念仏信仰で県の無形民俗文化財に指定されているものもあります。

 こういった伝統と国定公園の景勝地としての観光地として成り立つ部分が大きいのですが、昨今はハイキングコース、キャンプ場にも多くの人が訪れ、見どころいっぱいの地域といったところです。

 この町の重要施策をご紹介します。魅力ある町の顔づくり、快適な生活環境づくり、人間性豊かな人づくり、企業感覚を持った行財政運営を揚げています。

 その一環として、行政管理の特徴に行政改革懇話会の設置があります。この設置により、社会の変化に対応した簡素で効率的な行政の確立に向けた運営に努めているとのことでした。適正な定員管理を推進するため、組織機構の簡素合理化、民間委託、OA化を積極的に進めているわけです。

 さて、概要に多くを割くと本題に力が入りません。安全で安心な住みよいまちづくり条例及びその実践例こそ、ご報告したい要綱であります。

 「山北町安全で安心な住みよいまちづくり条例」は平成14年12月12日制定され、15年4月1日施行されました。約1年半経過したところです。町民が安全で安心して暮らせる、この目的達成のためのさまざまな取り決め、取り組みが詳細に記載されていますが、この条例をインターネットで引き出して事前勉強会を持ったときから、私たち町民経済委員会は防犯指導隊の活動に注目しました。地域の防犯上の要所、そこで暮らす人々を知っている住民による防犯指導活動、これこそ今必要とされ、機能することが求められている仕組みではないかと一同思った次第です。防犯指導隊の設置目的は、既存の交通指導隊に加え、防犯上の危険箇所の点検や、その改善措置等を推進するとともに、町民1人1人の自主防犯意識の高揚を図り、町民に対する指導を推進するためとあります。

 私たちは、事前学習会において抽出された疑問点、感想などを10項目にわたって質問事項として前もって山北町に送らせていただいてありましたが、その中に防犯指導隊についても入っておりました、その項目をざっと申し上げますと、結成のきっかけになったのはどういうことか、どんな人が入っているのか、その職業、年齢層、活動のために研修等は行ったのか、装備携帯しているものは何か、服務体制はどのようになっているか、具体的な行動の中身、対処困難なものはあるか、見回りをする対象、範囲はどのくらいか、罰則規定はあるかの8問でした。このように項目だけで8問と、かなり細かく質問通告させていただきました結果、私たちが伺った当日はベストメンバーをそろえてくださいまして、指導隊の隊長みずからが活動時のユニホームを着用し、見回り時に携帯するものを携帯し出席してくださったのには、先方の並々ならぬご好意とこの取り組みに対する意気込みが伝わり、現場でなければわからない視察研修の意義を感じたものでした。インターネットでは引き出せないものが現場にはあります。

 まず、担当課のお話を伺いました。事前に出しておいた質問に答える前に、全体の取り組みについてお話ししていただいたところ、神奈川県内においての安心・安全のまちづくり推進の状況は、埼玉県より早く取りかかっていたとのことでした。仕組みづくりはできていますが、なかなか成果を上げるところまでは行っていないというお話でした。

 また、山北町の観光地ならでの苦労については、近年のマナーの悪さは御多分に漏れず、悩みの種だそうですが、傾斜地や沢を有するところだけに、増水時の警戒など緊張する時間もあるそうです。ちょっと横道にそれますが、こういった背景のためか、山北町の地域生活情報は徹底しています。防災情報は地震に備えてと、そして風水害に備えてに分けて、詳細に情報を流しています。地震が発生したときの非常品の持ち出しまで詳しく伝えています。また、台風などの風水害に備えてのマニュアルも用意してあります。

 少し横道にそれました。もとに戻ります。防犯体制を中心に報告していきます。山北町の安全で安心な住みよいまちづくり条例ですが、内容は防犯環境の整備、交通安全の確保、公共の場所の環境保持の3本柱で成り立っています。その第1項目目に防犯指導隊の設置があります。また、3項目目に盛り込んだ深夜時間帯に営業する事業者の安全上の努力規定も注目するところです。この2つの条項を条例に盛り込んだのは、全国で初めてとのことです。

 山北町のこの条例は、神奈川県では初めての生活安全条例でもありますが、単に理念だけでなく、つくるなら実効性のあるもの、行動力の伴うものにしようとの意見でできた条例との説明を受けました。ここがポイントです。

 では、防犯指導隊について質疑に基づいて具体的にご報告申し上げます。ご説明いただいたのは、隊長の大鐘さん、アドバイザー役の県警OBの酒井さんを初めとした5人です。県警OBの酒井さんはその道のスペシャリストで、捜査一課で頑張っていた人です。通告させていただいた質問の指導隊の職務の範囲はには、防犯指導に関すること、自主防犯意識の普及、高揚の取り組み、関係官庁及び関係団体との連絡、協力に関すること、それから講習会、研修会を企画開催することなどがあるとのことでした。指導隊の定数は15人で、現在は13人だそうです。どういう人がなっているかの質問には、町内に在住する人で、社会的に信望のある人、防犯活動に深い関心を持ち、その職務を行うのに必要な熱意と能力を持つ者とありましたが、お話を伺っているうちに後者、つまり熱意と深い関心の要素が大きいと感じたところです。

 結成に際して研修もやったそうです。NATO横浜市のガーディアンエンジェルスからスタート前に一、二回指導に来てもらったそうです。そこで教わったこと、注意することは、深追いしない、最初に手を出さない、見て見ぬふりをしない、同じ目線で話をするなどだそうですが、子供たちは、青少年ですね、声をかけてもらいたいのが本音であるというお話に、一同うなずきました。

 次に、隊長が着用していた征服に質問が出ました。NATOの軍服を探してきたそうですが、征服の効果、大切さをおっしゃっていました。最初はジャンパーを着て腕章をしていただけだったのですが、ガーディアンエンジェルスのアドバイスは「とにかく目立て」ということだったそうです。今、実際それが納得できるそうです。県警OBの酒井さんのお話ですと、OBであるからもう権限はない、しかし初めて地域のことがわかったということです。警察は最初に目的ありきで即戦力が実はない、地域でないと無理だなと感じることがたくさんわかったと言っておられました。

 この酒井さんの助言が隊員にはわかりやすかったといいます。声かけをすること、これで反撃されない、相手の人権を尊重することが基本といいます。判断できないことは警察の判断を待つが、町の評判は警察よりいいし、浸透しているということです。また、隊員は地区を代表している方々なので信頼があるし、親しみがあるとのことでした。今では警察通報より指導隊に先に知らせる状態だそうです。松田署との情報交換を密にすることを前提にしていますが。

 また質問に答える形で隊長がお話ししてくださったところによりますと、隊長が指導隊員になったのは、以前から関心があったところ、この募集があったので応募したということでした。隊員はさまざまで元暴走族だった人、自衛隊をやめた人、消防団、交通指導員など組織から入った人がおり、子供の気持ちがわかる人が多いとおっしゃっていました。週末を中心にたびたび見回りをするそうです。地区の人と回ることも多いそうです。見回る対象は公園、コンビニ、橋の下、キャンプ場など、この観光地を含んだ30カ所くらいです。回ってみてわかったことは、公園などは明るいと人が集まる、通学路は別だが、暗くてもいいのではないか、センサーつきで、人が近づくと明るくなるということでいいのではないかということでした。日報をつけてもらって行政に報告するそうです。報酬は隊長が年11万円、副隊長が10万2,000円、隊員9万7,000円だそうです。

 この効果としては、少年層とのコミュニケーションができた、地区の人が駐在さんとの親交が深まった、駐在さんの不在がなくなった、等があります。具体的には一昨年186件、昨年145件、今年10月時点ですが、75件と通報、犯罪が減っているということで、手ごたえがあるといいます。親の言うことは聞かなくても地域の隊長の言うことは聞くという子もいるそうで、ほとんどの人が今やりがいを持っているといいます。

 山北町の条例は環境整備をも盛り込んだ包括的なまちづくり条例ですが、指導隊の活動は、ごみ散乱防止にもかかわり、学校や家庭にも出向くそうです。条例策定のきっかけは町長の発想からということですが、こういった仕組みが動き出すには何人かのキーマンがいそうです。

 またどこの自治体にも言えることですが、山北町においても新たな住民の参入、新陳代謝は課題として既に見え隠れしていました。

 いずれにいたしましても、この研修を通じ安心・安全なまちづくりに地域住民パワーの仕組みの構築が急がれると感じ、ご報告申し上げます。

 以上です。



○議長(小山覚君) 次に、文教厚生委員長。

     〔文教厚生委員長 大高誠治君登壇〕



◆文教厚生委員長(大高誠治君) 6番の大高でございます。文教厚生委員会の県外視察研修についてご報告させていただきます。

 文教厚生委員会は去る9月28日、29日の2日間、建設土木委員会と当委員合同で行政視察をいたしてまいりました。

 私どもの文教厚生委員会は、教科センター方式を導入して4年目になる新潟県北蒲原郡聖籠町の町立聖籠中学校を視察いたしました。

 新潟市より少し北にあります聖籠中学校は、平成13年4月に聖籠中学と亀代中学が統合し誕生した15学級、生徒数482人の、聖籠町ただ一つの中学校です。聖籠中学校は、昭和30年聖籠村と亀代村の合併の際、統合が予定されていましたが、実際には港の誕生、企業の進出などを背景に、統合の機運が高まった平成8年に学校づくりの第1歩が始まりました。特徴的なことは、建設推進委員会が学校教育に全くの素人である町民17人と専門家3人の20人で構成され、現在の学校の問題点や将来の学校に期待することなどの意見交換を踏まえ、学校づくりが行われたことです。

 もともと学校の統合は、生徒数が減少したからではなく、2つの村の住民一体化の象徴として統合中学校を設立するところにありました。

 また、子供たちにとって学校はいかにあるべきかを追求し、また学校が地域に開くのを待つのではなく、地域の方から学校を応援する姿勢のもとに、地域に開かれた学校づくりを目指したことでした。

 6万2,000平米の広大な敷地に58億円余りの巨額を投じた1万7,000平米の学校教科センター方式が学校コンピューターをふんだんに活用した学校、地域交流ゾーンのある学校、自然環境、教育環境に恵まれた学校として、統合中学校は多くの特色を備えていました。校舎は木造づくりで内部は広く、仕切りがなく、オープンスペースを基本に遊び心もちょっぴりと取り入れたユニークな形の建物でした。

 教科センター方式は、教室をまとめ、教科ごとに必要な図書、プリント、情報機器等の学習材や教具が用意されており、生徒は教科に合わせて教室移動する大学に似た方式です。校内視察時は、オープンスペースでの帰りの会が一斉に行われていましたが、楽しそうな中にも緊張感が走っていました。

 視察した委員から、余り開放的過ぎて生徒が落ちつかないのではないか、生徒の把握、持ち物の処理、学級への指導、教師の意識改革も難しいのではないか、また運営経費、ホームベースの担任と学級担任の連携などについて質問が出ました。それに対し、学習時限ごとの移動は気分転換や自主性の育成、交流の幅の拡大に有効であると、積極的にとらえていました。持ち物についてはホームベースにある各自のロッカーで各自が管理し、必要に応じて必要なものを持ち出す形をとっているとのことです。ホームベース及び学級編制については全学年を6ホームベースを学級編制とし、各担任を配置し、ホームベースは人間関係を構築する生活集団として、また英、数・国・社・理の5教科では3つのホームベース、一つの学習集団として組み合わせ、習熟度別、関心別、学習課題別に小集団に再編成し、授業を行っています。他の教科は各ホームベース単位で行っていました。またホームベースは朝の会で出欠確認、健康観察を行っているとのことでした。

 一方、学級は道徳、学級活動、一部の行事、進路などの学習や、一部の行事を行う単位となる目的的集団として位置づけられており、帰りの会や、生徒会活動ないし進路を含む相談活動も学級で行われていました。

 授業時間は70分、移動時間を含め休憩15分、先生は非常勤を含め50人が指導に当たっています。

 なお、ホームベースと学級の編制及び総合関係は複雑で、なれるまでは先生・生徒にもかなり時間がかかると思っていましたが、実際にはそれほどではないと話していました。特に生徒の方は早くなじむとのことでした。

 学校の特色の一つとして地域交流があり、地域の人たちが入りやすくなっております。未来のためと称する地域教育応援団があり、そこでは森づくり、イベント町民ホームベース、未来のため、ジュニア各チームが活動しています。町民ホームベースには昼間常駐して生徒たちに直接働きかけ、地域住民が17人交代で詰めています。視察のとき校内を案内し、説明をしていただいたこのメンバーでした。学校の中にいつも地域の人がいることにより、生徒も意識するのか、非行、いじめ、登校拒否など、開設当時より年々減少しているとのことでした。しかし、開設後4年と短く、理念達成に一歩でも近づけるための試行錯誤を練り、会しているという現実も話の筋々から感じ取られたところであります。

 教科センター方式、ホームベース、地域交流を柱とする聖籠中学校の今回の視察は、豊かな財政に支えられ、建設運営がなされているとはいえ、子供たちの自立、学力、社会性の向上を目指すその考え方は、当町の学校づくりを進める上で参考となったことをご報告し、文教厚生委員会の視察報告を終わりといたします。ありがとうございました。



○議長(小山覚君) 続きまして、建設土木委員長。

     〔建設土木委員長 小河原 正君登壇〕



◆建設土木委員長(小河原正君) 18番の小河原です。

 それでは、建設土木委員会の研修内容についてご報告いたします。

 9月28日、29日の両日、文教厚生委員会と合同研修を計画しまして、2日目の29日に建設土木委員会の研修を行いました。

 参加者は建設土木委員として、私ほか野口副委員長、木村委員、川野委員、唐沢委員の5名と、小山議長ほか文教厚生委員と議会事務局の2名でございます。

 研修地は、亀田製菓で有名な新潟県新潟市の隣接地で、信濃川と阿賀野川の2大河川に囲まれました位置にあり、10月23日に発生しました新潟県中越地震地の小千谷市と、山古志村から約50キロぐらいの至近距離で、JR信越本線亀田駅のある亀田町でございます。亀田町は東西約4キロ、南北3.7キロメートル、総面積は16.82平方キロメートル、ちなみに、宮代町は15.9平方キロメートルでございますので、大体、宮代町と同等の大きさの町であります。

 産業別の就業人口は、第1次産業として640人、宮代町は500人、第2次産業は5,070人、宮代町は4,750人、第3次産業は1万750人、宮代町は1万1,800人となっていて、人口は3万3,000人です。これも大体、宮代町と同等の内容になっております。土地利用は宅地30.8%、宮代町は23.5%、田畑は46.7%、宮代町は47.4%、その他22.5%、宮代町は19.7%になっておりまして、この内容につきましても宮代町と似通った町の亀田町であります。

 それで、この亀田町の研修内容につきましては区画整理事業であります。JR亀田駅を中心とした駅の東西地区を、町の玄関口としてふさわしい機能と景観を持ったエリアに整備していく事業でございます。JR亀田駅は平成11年6月に暫定東口を開設しましたが、今後、おおむね5年後を目標にした駅舎の全面改築を行う予定です。駅は橋上駅としまして、人の通れる東西自由通路を設置、線路で分断されている東と西地区の一体化を図り、この事業と並行して区画整理事業を行っていくと説明しております。

 それでは、もう少し詳しく土地区画整理事業の内容を説明させていただきます。その前に、亀田駅の東西の一体化を図る駅舎の改築については、このようにすばらしいものができるそうであります。後で私のところへ来てくればよく見ていただけます。物すごくすばらしいものです。

 亀田駅周辺地区区画整理事業概要につきましては、この亀田駅を中心にした内容の概要にもなると思いますので、しばらくお耳をかしてもらいたいと思います。

 平成5年9月に策定しました亀田町都市づくり構想によって、駅東地区については優先整備地区と位置づけられておりまして、平成8年から亀田町第3次総合計画及び平成13年からの亀田町第3次総合計画においても、駅西地区と駅東地区を亀田駅周辺地区と名称を変更し、一体的に都市基盤の整備を図る計画だそうであります。駅東地区については、新潟ふれあいプラザを核とする多くの福祉施設が立地済みであったが、亀田駅の改札口は西側にしかなく、福祉施設のある東側に行くには迂回しなければならなかった。そのようなことから、駅橋上化の協議をJRと進めている中、駅東地区の整備が必要ということで、平成9年度より地権者に対する説明会を開催してきたということであります。

 特に駅については平成10年に県が中心となり、亀田駅暫定東口開設の協議に入りまして、そのときにJRとの協議で、将来計画である橋上駅を5年以内に建設することを約束されまして、亀田駅には西側にも駅前広場がないため、東西の整備を早急に進めることになった。駅東地区は新潟市域ではありますが、平成16年9月に新潟市境に、新潟明訓高等学校が開校され、さらに新潟中央卸売市場が建設中であり、まだまだ発展する要素のある地区である。亀田駅東土地区画整理事業により駅前の商業、業務地区とその後背部に良好な住宅地を配置する、亀田駅東口線は車道部分を2車線とし、歩行者、自転車、車いす等及び環境に配慮した自転車、歩行者道を含め、全体で19メーターとする。駅東口駅前広場の規模については、バスブース及びタクシーブース及び朝夕の混雑時及び車いす等に配慮した歩行空間、自由通路のエスカレーター等の設置スペースを考え、約4,420平米とした。また駅西地区は平成12年度より地権者説明会を設置し、当初地権者の代表のよるまちづくり懇談会を設置して、西地区の整備方針を検討してきた。また平成11年度に中心市街地における整備改善及び商業等の活性化の一体的推進を図るために中心市街地活性化基本計画が策定され、亀田町の中心市街地の一翼を担うものであり、当該地区が整備改善されることにより、隣接する既存中心市街地の活性化にもつながっていくものと考えられる。西駅前広場については、東西自由通路との整合を図り良好な駅前広場空間を創出するため面積を3,680平方メートルとする。東側と同様な整備を図っていく。亀田停車場線については自転車や歩行者等の交通と沿道環境に配慮するため、駅前広場から亀田中央線交差点までの区間について道路幅員を18メートルから21メートルに拡幅する。亀田中央線については亀田停車場線の拡幅変更に伴い、亀田停車場線との交差点区間区域を変更する。さらに東西地区は、平成13年度の策定中の亀田町移動円滑化基本構想の中で重点整備地区に位置づけられており、高齢者、身体障害者等に優しく、雪に強い歩行空間ネットワークの形成という基本的な考え方により、道路等の整備を図る方針である。

 このように事業概要をもとにまちづくりを行っているそうです。今回、私たちが研修で特に興味深くうかがってきた内容については、亀田駅東土地区画整理事業の内容について興味深く聞いてきたところであります。この東地区の区画整理事業の概要につきましては、施工者の名称は亀田駅東土地区画整理事業部、業務代行は鹿島建設株式会社、鉄建建設株式会社、株式会社本間組亀田駅東共同企業体、この3社が業務代行をやっているそうです。

 組合設立認可工事として、告示としては15年1月24日、施工面積は20.1ヘクタール、今宮代町で行われている道仏地区は30です。和戸地区についてはこれからどうなるかわかりませんが、11.6になっております。総事業費は約32億円だそうです。事業施工期間は平成15年1月24日から平成19年3月31日まで、組合員数は85名、平均減歩率は44.18%、説明の中で聞いたところ、一般では約半分、50%の減歩率だそうであります。なぜ一般が50%と減歩率が高いのかというと、地盤が悪い土地のため、埋め立ての土盛りに莫大な金額がかかるそうであります。そういうことで減歩率は50%だそうであります。事業計画については、区画街路は6メーターから14メーター、特殊街路については4メーターから6メーター、公園につきましては、隣接地に亀田公園があるために公園機能が確保されていることから設置は行わない、事前に公園があった場所であります。事業経緯につきましては、平成12年に都市計画決定が行われまして、平成15年1月24日に組合設立認可がおりた。平成16年度、ことしじゅうにほとんどが終わっているようですが、仮換地指定を行う予定と、こういう説明を受けたところです。

 いろいろ視察の中とか、また説明の中で、こちらから通告的に出しておいた質問についても幾つかありますので、参考になりますので、その内容についても報告させてもらいます。

 まず、8点ほど質問を出してありますが、1点目は、亀田駅の橋上駅舎について区画整理事業ではないかと思われますが、この費用負担はどのようになっていますかということですが、橋上駅舎及び東西自由通路新設工事費用については、組合負担はありません。ちなみに、橋上駅の負担については、橋上駅舎新設工事に総工費約12億4,000万円、町負担が11億5,000万円、JR負担は8,689万円、東西の自由通路新設工事には総額11億、町負担が全部です。このような工事負担になっております。

 2番目に、地区に公園や公共施設が既にそろっていますが、事実上の再開発と解されていますが、いかがでしょうか、ということですが、亀田公園、新潟県身体障害者センター、特別養護老人ホーム、新潟県中央福祉相談センター及び県立新潟向陽高等学校は、平成5年9月策定の亀田都市づくり構想策定の前に建設または計画されており、亀田駅東土地区画整理事業立ち上げ時には既に建設が完了しておりました。したがいまして、この福祉文教施設を含めた土地区画整理事業をしかけた町といたしましては、再開発という考えで計画したわけではないということであります。

 3点目の商業施設には地権者の出店もありますかということですが、駅東側のロットの商業施設にはスーパーマーケット及びドラッグストアが出店予定であり、町道111、112号線沿線には地権者の大半が農家であるために、商業者に土地または、建物賃貸借がほとんどと思われます、ということです。

 保留地の最終処分価格はどのように予定されていますかということですが、保留地の処分価格は最高坪33万円、最低坪19万円、平均処分価格は坪当たり24万5,000円。なお、仮換地指定の効力発生日を9月15日に通知しまして保留地販売を開始いたしましたが、既に保留地は完売したとのことであります。

 あと幾つか省略していきたいと思いますが、農地が整然としておりますが、耕地整備はいつごろ行われたのでしょうかということですが、亀田郷土地改良区に問い合わせたところ、昭和26年から昭和34年と聞いております。

 また、亀田駅東土地区画整理組合が業務代行を行った経緯とその内容について教えていただきたい。新潟県内ではバブル時期に立ち上げた土地区画整理事業で、保留地販売がうまく行われていない組合が数カ所あり、いずれも業務代行のついていない組合であります。このような状況を受けまして、県は解散までに売れ残った保留地を引き取る契約をした業務代行者がついているか、組合立ち上げ前に保留地完売を確約する証明書がない組合は、事業計画の事前審査を受けておりません。今回、亀田駅土地区画整理事業組合は鹿島建設、鉄建建設、本間組の企業体と業務代行契約が契約いたしておりますが、大手ゼネコンも本社より支店に対し、土地区画整理事業に手を出すなと指示があり、町が保留地買収、公共施設管理者負担及び助成金を入れることで業務代行契約ができたものでありますと説明しております。

 以上のようなことで、もう幾つか質問事項があるのですが、最後に、亀田町長の荻荘町長と亀田町議会議員の本間議長さんに大変厚いもてなしを受けましたことを最後に報告いたしまして、委員会の報告の内容を終わりたいと思います。

 以上です。



○議長(小山覚君) 以上で、委員長の報告を終わります。

 休憩します。



△休憩 午前11時05分



△再開 午前11時15分



○議長(小山覚君) 再開いたします。

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△議会運営委員会の閉会中の特定事件の調査の件



○議長(小山覚君) 日程第4、議会運営委員会の閉会中の特定事件の調査の件を議題といたします。

 本件について委員長の報告を求めます。

 議会運営委員長。

     〔議会運営委員長 高岡大純君登壇〕



◆議会運営委員長(高岡大純君) 議会運営委員会の高岡です。

 議会運営委員会は去る11月10日、11日、神奈川県愛川町、大磯町を委員全員出席のもと行政視察を行いましたので、ご報告を申し上げます。

 目的は、分権時代にふさわしい議会改革推進についてでございます。宮代町議会におきましても、10月4日議会改革検討委員会を発足させ、審議を行っていますので、大変参考になったところでございます。

 まず、愛川町は神奈川県中央の北部、首都圏50キロ圏内に位置し、面積34平方キロ、西部は山合い、南東部は相模川と中津川に挟まれた大地で自然に恵まれ、江戸時代から地場産業として糸の町として広くその名を知られている町です。昭和41年に県内陸工業団地、63年には県中央愛川ハイテク研究所団地が完成、自然と調和した公害のない産業都市として発展を続けていますが、電車が通っていないのでバスを利用しているとのことでございます。人口は4万2,811人で、過去10年間ほぼ横ばいとなっているそうです。予算規模は総額221億8,600万円一般会計では128億1,400万円で、自主財源71%、17年度には80%を超えるのが目標になっているそうです。財政力指数は1.048%となっております。

 関係する議会費では、対前年11.3%の削減、金額にして2,177万円を減額をしています。議会改革の要因は、全国的な経済不況、あるいは少子・高齢化に伴う町財政の逼迫によるものとのことです。町の今後の課題として、町民の責務、議会の責務、行政の責務を明確にし、行財政改革を実行するため、北海道のニセコ町の行財政改革に取り組んだ先生をお願いして、大きな目標が掲げられているとのことでございます。先ほど申し上げた自主財源80%以上を目指すのが、これに当たるものと思われます。

 それでは、愛川町議会改革基本方針を申し上げます。平成12年4月に地方分権一括法が施行されたことにより、一層自治権が拡大されるとともに自己責任の範囲も拡大されることになった。これに伴い、議会としても執行機関へのチェックと団体としての意思決定を行う責任は大きくなった。

 一方、地方公共団体を取り巻く環境は、長期にわたる経済不況により税収の伸びは期待できず、さらに少子・高齢化の進展による行政需要はますます増大する傾向にある。このような中で議会に求められているのは行政への監視能力や審議能力だけでなく、地域の特性を生かしたまちづくりに議員みずから政策提案能力の向上を図ることが求められている。よって、議会をより活性化し、議会みずからがさらなる自己改革を進め、時代の要請にこたえることが急務の課題である。折しも国においては日本の再生を目指す構造改革が不退転の決意で断行されつつあるとき、地方議会もみずからの改革に無関心であることは許されない。このような観点から改めて地方自治法の本旨に沿い、地方自治の一層の充実を目指して、議会みずからが自主的に見直し、これに議会が真に住民の信頼と負託にこたえられるよう積極的に議会改革を進める必要があるとしています。

 具体的には、議員定数の検討について、平成15年8月臨時会で20名から19名に削減、昨年10月に一般選挙が行われ、新たに議会内部に改革検討委員会が設置され、最重要改革項目として再度議員定数の問題が位置づけされ、本年12月議会提案に向けて協議が続いています。

 地方分権の推進により議会の責務がますます重くなり、議会の果たす役割、機能の強化などが求められている中で、行財政改革の面から見ると、議員の定数は削減すべきという意見もあり、また議会の議論を活性化させる住民の意見を議会で反映させるためには、議会制民主主義と民意の上から慎重を期すべきであるという意見もあります。

 こうしたことから、他の市町村の動向や町の人口、環境、就業状況の推移、住民の議員の定数削減に対する陳情が総務常任委員会に付託され、審議されていることなども勘案し、協議の結果、議会運営可能な議員定数として、本委員会は現行の議員定数19名を1名削減し、次回の一般選挙から18名とすることに決定をされています。

 次に、議員報酬、費用弁償について、議会の報酬額については条例で定められておりますが、社会情勢の変化や住民要望の多様化の中で、議員活動に見合った報酬のあり方を委員会として協議をしています。意見として、まず議員報酬額を現状でよいとする意見には、議会の活性化を進めるためには、報酬であっても生活給に見合う額に増額し、安心して議会活動を行のためには議員報酬の総額を上げずに少数精鋭とする。また、ボランティア型で定数を減らさずきめ細やかな民意を反映するなど、さまざまな意見交換がされ、現状の町環境に即した議員配置を模索、その中で次の一般選挙で1名削減した場合、その減員分の報酬額を充当願いたい旨の意見。

 次に、議員報酬額を増額すべきとする意見には、議会内部だけの議論ではなく、現状の社会情勢、経済状況等を勘案し、地域の住民感情等を踏まえて話し合いの中で意見を深める努力も必要であるとした意見がありました。

 こうした意見を踏まえ、協議した結果、委員会としては、議員報酬額は現状況下では増額せずに現状維持が妥当であると決し、全議員の了承後は、議会としての意見を町に伝えています。

 費用弁償につきましては、その支給額は報酬と同様に条例で定められ、議員が議会の招集に応じ、または委員会に出席したときは1日につき1,500円の旅費を支給するとされています。この費用弁償は交通費などに要した費用の意味合いではありますが、わかりづらいという意見もあり、他の市町村の状況を勘案、交通費、通信費として位置づけることの見直しをして、町内公共交通費をベースにとらえ、一律1回600円と、通信費400円の合計1,000円程度の実費弁償として減額をして現実に即した改正を行っています。

 次に、市町村合併の調査研究についてですが、平成12年4月、地方分権一括法が施行されたことに伴い、市町村は分権が進む中、少子・高齢化や住民の生活圏拡大、ライフスタイルや社会情勢の変化に伴う行政需要の多様化などに対応し、住民参加のまちづくりを推進していく必要が高まっています。

 愛川町では、現在、この合併特例法の期限内の市町村合併の動きはありませんが、町の将来を展望し、市町村合併を含んだ広域行政のあり方について調査研究を進めることは重要であるとの認識から、町執行機関に、平成14年11月から町職員で構成する事務研究会が設置され、合併のメリット・デメリットや、国・県・市町村の動向等、情報収集や研究を続けているところであります。

 こうしたことから、町議会の中に合併特例法以後の町の将来を視野に入れた広域行政を含めた市町村合併について調査研究するために、非公式な組織の研究会、委員会を設置すべきであると決定をしています。

 次に、政務調査費についてですが、町政の課題に各議員が独自の立場で調査研究をし、政策能力の向上を図ることは議会と町政発展のためには必要不可欠であります。

 しかしながら、政務調査費の使途については、当然のことながら明確な支出が必要であり、自治体の規模や組織を踏まえた事業内容や予算を考慮するとき、現実的に難しい課題が残ることから、本委員会としては、ほかの市町村の動向を注視しながら政務調査費の導入について引き続き検討をしていくことを決定をされております。

 続きまして、住民に開かれた議会とするための改革として、

1、傍聴、アンケート聴取について。町民に親しまれる議会とするために、議会傍聴者にアンケートによる議会に対する意見、感想を求める。通常傍聴者は大変多いのです。20名から、多いときに80名というふうに聞いております。

2、傍聴許可を簿冊方式から傍聴券交付方式に変更をしております。簿冊方式は連記のため、住所、氏名、年齢がだれでも見ることができ、個人情報保護条例上の適正な管理という面で適切でないとの県の指導があり、傍聴券交付方式としています。

3、議会年報を行政区長に配付。開かれた議会を目指し、町民に議会活動を理解してもらうため、行政区長に議会年報の配付をしているそうです。

4、委員会視察報告を議会だよりに掲載。議会だより充実のため各常任委員会、行政視察委員長報告を掲載する。

5、常任委員会質疑用紙を議会だよりに掲載として、議会だより充実のため各常任委員会、当初予算質疑用紙を掲載をするということになっているそうです。

6、議会だよりの配付拡大、印刷部数を500部増刷し、町内の金融機関等に置き、広く議会をPRする。

 これは宮代町でも行っていると思います。

7、議員と地域住民との座談会の開催。広く住民と議員が町政全般についての話し合いを各地区で行い、ふるさと愛川のまちづくりと開かれた議会の推進に資するとしております。

8、ホームページ、議会情報の提出。インターネットが普及してきたことから住民に議会に対する感心を高めてもらう手段として、町のホームページに議会の固定情報や議会の日程、審議結果などを提出、情報提供する。

 これも行われていると思います。

9、町のホームページへ議会会議録の提出。議会会議録検索システムを導入し、インターネットを通じて情報を公開し、開かれた議会を目指しております。

 次に、議会運営を効率化、合理化などのより充実するための改革として、

1、議員定数の削減。

 先ほど申し上げましたね。

2、正副議長、各委員会委員申し合わせ、任期の変更。議会運営の合理化、充実した審査を行うため1年の任期を2年とするとしております。

3、長などへの資料要求の取り扱い基準を制定。取り扱い基準を定めるとしています。

4、会議における質問、質疑の一問一答方式の導入。わかりやすい議会運営のため、本会議のおける一般質問、総括質問及び常任委員会の質疑について、一問一答方式を実施する。ただし、1回目の質問については今までどおり総括で答弁することとし、2回目以降について1問1答方式とする。また持ち時間である1時間以内であれば、質問、質疑の回数制限は設けないということです。

5、質疑通告書を全議員に配付。

 通告制になっているようです。

 通告書の議員への配付は正副議長のみであったが、議員の資質向上のため全員に配付する。あわせて町提案説明日から質疑通告日の間を2日以上あけることにするとしております。

6、議会だより編集委員会の特別委員会か、任意の委員会では、会議等における公務災害や費用弁償等に問題があることから、地方自治法第110条の規定に基づく特別委員会としております。

7、議会発言の残時間の表示。円滑な議会運営を推進するため、議場での発言者の残り時間が確認できるよう表示機を導入しております。

8、議会専用のコピー機の設置。議員活動の一助とすべく議員控室に複写機を設置する。

9、議会図書室に議員専用のパソコンを設置。議員の調査研究を支援するため、議会図書室にインターネットを接続して議員専用パソコンを設置をする。ということになっております。

 以上が愛川町の行政視察報告です。

 続きまして、大磯町議会を報告申し上げます。

 大磯町は、古く大化の改新よりその名の由来が始まり、江戸時代には東海道五十三次、第8駅の本陣として繁栄をきわめた。その後、明治時代に日本初の海水浴場の開設、また風光明媚、気候温暖により住宅地として脚光を浴び、各界の名士が別荘地として利用、現在は、首都圏にありながら自然と調和したまちづくりに努力をしているとのこと。町の特色は国道1号線、271号線が横断し、東西約7.6キロの長方形をなしています。紺碧の海に緑の映える住みよい大磯の実現を究極の目標として、理想的な文化都市に発展しつつあるとのことです。

 面積は17.23平方キロメートル、人口3万2,490人、総予算174億5,600万円、一般会計89億9,000万円、議会費1億7,000万円となっております。財政力指数は0.97となっています。議員数については15年度改選より18名に、うち女性が9名とのことです。報酬は議長が42万8,000円、副議長が34万8,000円、議員が31万9,000円となっています。議会改革については財政の逼迫によるもので、昨年11月、委員8名による費用がつかない委員会を構成し、名称を議員報酬等検討委員会として立ち上げたとのことです。

 内容は5項目からなり、1、議員報酬、2、期末手当、3、政務調査費、4議員定数、5、費用弁償を自由奔放に意見交換を行った結果、町民に見える形、職員並み、人事院勧告並みをキーワードとすることになったとのことです。

 議員報酬については1.07%引き下げ、議長5,000円、副議長4,000円、議員4,000円を減額、合計87万6,000円を16年度予算より減額をしております。期末手当については4.65月から4.4月分とし、合計211万3,000円の減額を行っています。ちなみに、町長は期末手当は50%カットしているということでございます。当町では2割カットということで大体合っているのかなというように思います。

 費用弁償につきましては、町民には報酬の二重取りと映るため、本会議及び各委員会に対し2,000円をすべて支給しないことに決定、予算額では160万円の削減を行っています。政務調査費については、現行は1人当たり12万でありますが、地方分権の推進により、議会の責任がますます重くなり、議会の果たす役割、機能の強化などが求められている中で、議員の行政視察は欠かせないとのことから、今後の課題となっているそうです。ちなみに、常任委員会、広報委員会、特別委員会の視察予算は取っていないということでございました。

 議員定数については、15年1月1日より18名になった。今後どのように見直すか検討中とのことでありました。さらに減数の予定があるようでございます。議長交際費は、食事を伴わないもの以外は本年度より廃止するとのことです。現議長さんは女性の方でした。

 なお、一般質問の持ち時間は質疑、質問、答弁、含めて90分で行っているそうです。議会中、ケーブルテレビで5時まで生放送を行い、再放送は議会終了から翌朝の2時ごろまで行うときもあるそうです。

 以上、両町の議会改革の要点のみ申し上げ、議会運営委員会の行政視察報告を終わります。



○議長(小山覚君) 以上で委員長の報告を終わります。

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△議案第61号の上程、説明



○議長(小山覚君) 日程第5、議案第61号 平成16年度宮代町一般会計補正予算(第4号)についての件を議題といたします。

 職員をして議案を朗読いたさせます。

 事務局長。

     〔事務局長朗読〕



○議長(小山覚君) 提出者から提案理由の説明を求めます。

 町長。

     〔町長 榊原一雄君登壇〕



◎町長(榊原一雄君) 議案第61号 平成16年度宮代町一般会計補正予算(第4号)についてご説明申し上げます。

 本議案は、既定の予算額から歳入歳出それぞれ1億5,694万7,000円を減額いたしまして、予算の総額を101億2,363万7,000円とさせていただくものでございます。

 補正予算の主な内容でございますが、まず歳入につきましては、分担金及び負担金といたしまして野田堰改修に関する負担金を計上させていただくとともに、各種福祉施策に関する国庫支出金並びに県支出金を増額させていただくものでございます。

 繰入金につきましては、各種基金からの繰入金をそれぞれ減額させていただくものでございます。また、諸収入につきましては、1市3町合併協議会負担金の清算金のほか、グリーン電力基金助成金及び万年堰改修工事に対する交付金を計上させていただくものでございます。

 次に、歳出でございますが、人件費につきまして、今定例会の議案として提出させていただいております私を初め、助役、収入役及び教育長の給与の減額分並びに人事異動等に伴いまして各費目の関係経費を増減させていただくものでございます。

 総務費につきましては、職員の健康管理経費の組み替え、民生費につきましては各種障害者施策、児童手当に関する経費及び国・県支出金の返還金でございます。

 衛生費につきましては、在宅当番医に関する分担金及び久喜宮代衛生組合への負担金などを補正させていただくものでございます。

 農林水産業費につきましては、野田堰の改修工事並びに大落古利根川護岸の本復旧工事に関する経費でございます。また、農業集落排水事業特別会計への繰出金につきまして人件費及び需用費の補正に伴うものでございます。

 土木費につきましては、町道70号線整備の事業先送りに伴う関係経費を減額いたしますとともに、公共下水道事業特別会計への繰出金につきましては補正させていただくものでございます。

 教育費につきましては、小学校及び中学校における就学援助費について補正させていただくものでございます。

 以上でございますが、詳細につきましては担当課長より補足説明をいたさせますので、よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(小山覚君) 補足説明願います。

 総合政策課長。



◎総合政策課長(岡村和男君) それでは、議案第61号 平成16年度宮代町一般会計補正予算(第4号)につきまして補足説明を申し上げます。

 恐れ入りますが、補正予算書の7ページからの事項別明細書をごらんいただきたいと思います。

 まず、歳入についてご説明申し上げます。

 11款分担金及び負担金、1項負担金、2目の農業水産業費負担金でございますが、農業用施設の野田堰の改修工事に係る負担金といたしまして、協定に基づく白岡町からの負担金でございます。

 次に、13款国庫支出金、1項国庫負担金、1目民生費国庫負担金、それから次のページ、8ページになりますが、14款県支出金、1項県負担金、1目民生費県負担金につきましては、知的障害者施設の措置費並びに児童手当に関する国・県負担金の増額でございます。

 恐れ入りますが、7ページにお戻りいただきまして、下段の2項国庫補助金、1目民生費国庫補助金、それから8ページの14款県支出金の2項県補助金、2目民生費県補助金の在宅福祉事業費補助金につきましては、支援費の増額に伴います国・県補助金の増額となっております。

 次に、17款繰入金、2項基金繰入金でございますが、まず1目の財政調整基金繰入金につきましては、今回の補正における財源調整のため減額をさせていただくものでございます。3目公共施設整備基金繰入金の減額につきましては、町道70号線事業の用地買収経費等に基金の充当を予定しておりましたが、事業の先送りに伴い減額をさせていただくものでございます。4目庁舎建設基金繰入金の減額につきましては、太陽光発電施設の設置に対しまして新たにグリーン電力基金助成金の交付決定をいただきましたことから、その助成金相当額を減額するものでございます。

 9ページになりますが、19款諸収入、4項雑入の3目雑入でございますが、合併協議会清算金につきましては、1市3町合併協議会の解散に伴う負担金の清算金でございます。次のグリーン電力基金助成金につきましては、新庁舎における太陽光発電設置経費に対する財団法人広域関東圏産業活性化センターからの助成金となっております。土地改良施設維持管理適正化事業交付金につきましては、大字和戸地内の、万年堰の修繕経費に対する交付金でございます。5目過年度収入につきましては、いずれも昨年度の実績が確定いたしましたことから追加して交付されるものとなっております。

 次に、歳出についてご説明申し上げます。

 10ページをごらんいただきたいと思います。

 初めに人件費の関係でございますが、今回の補正予算におきましては、町長を初めとした四役の給料減額分、並びに10月及び12月の人事異動に伴いまして、各費目における給料、職員手当等共済費について整備をさせていただくものでございますので、恐れ入りますが、人件費の関係につきましては説明を省略させていただきたいと思います。

 それでは、11ページをごらんいただきたいと思います。中ほどにございます2款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費の13節委託料につきましては、職員の今年度の健康診断が終了いたしましたことから健康診断を受診できなかった職員が人間ドックを受診した場合の補助金に充てるため、委託料の減額にあわせ同額を19節負担金補助及び交付金へ組み替えさせていただくものでございます。

 続きまして、5目財産管理費でございますが、歳入のところでご説明いたしました新庁舎建設経費の財源として充当を予定しておりました、庁舎建設基金からの繰入金と諸収入としてのグリーン電力基金助成金との財源更正となっております。

 恐れ入りますが13ページをお開きいただきたいと思います。

 3款民生費、2項社会福祉費、1目社会福祉総務費の20節扶助費でございますが、いずれも利用者の増加に伴う経費の増額でございます。23節償還金利子及び割引料につきましては、平成15年度の障害者福祉施策に対する国・県支出金の額の確定に伴う返還金となっております。28節繰出金につきましては、国民健康保険特別会計における人件費の補正に伴いまして繰出金を減額させていただくものでございます。

 次に、2目老人福祉費でございますが、14ページをお開きいただきたいと思います。23節償還金利子及び割引料につきましては、平成15年度分の高齢者及び障害者福祉施策に対する補助金の額の確定に伴う返還金でございます。28節繰出金につきましては、人件費の補正に伴う繰出金の減でございます。

 次に、2項児童福祉費、2目児童措置費の20節扶助費につきましては、いずれも児童手当の対象者が見込みを上回ったため、増額をさせていただくものでございます。

 16ページをお願いいたします。

 4款衛生費、1項保健衛生費、1目保健衛生総務費の19節負担金補助及び交付金につきましては、在宅当番医制度に対する国庫補助金が廃止となりまして、本事業を継続するための運営経費を関係市町において分担することとなりましたことから、増額をさせていただくものでございます。

 次に、3目環境衛生費の13節委託料につきましては、地域の皆様のご協力により道路側溝の清掃を行っているところでございますが、汚泥の排出量が当初の見込みを上回り、処分するための運搬経費に不足が生じますことから、今回増額をさせていただくものでございます。

 次に、2項清掃費、1目清掃総務費の19節負担金補助及び交付金でございますが、久喜宮代衛生組合の平成15年度決算に伴いまして、組合に対する今年度の町負担金を減額させていただくものでございます。

 次に、6款農林水産業費、1項農業費の4目農地費でございますが、宮東地内の大落古利根川の護岸におきまして台風による護岸流出の被害が発生をいたしまして、その復旧に係る経費として、13節委託料の測量設計委託料、並びに15節工事請負費の施設修繕工事費を計上させていただくものでございます。また、野田堰の工事につきましては、電気系統の故障並びに取水ゲートのゴムの劣化が著しく、来年の取水時期までに修繕する必要が生じましたことから増額させていただくものでございます。次の28節繰出金でございますが、農業集落排水事業特別会計におきまして、人件費並びに新設改良事業の補正に伴う繰出金の増でございます。

 次に、8款土木費、1項道路橋梁費の3目道路新設改良費でございますが、12節役務費、17節公有財産購入費につきましては、町道70号線の整備を一時見合わせるという判断をさせていただきましたことから、関係経費を減額させていただくものでございます。

 18ページをお願いいたします。中段の2項都市計画費、2目下水道費でございますが、公共下水道事業特別会計におきまして、人件費のほか、前年度債の借り入れ条件が確定したことによる元金並びに利子の償還金の補正に伴いまして、繰出金を増額させていただくものでございます。

 同じページの下段でございますが、10款教育費、2項小学校費並びに19ページの3項中学校費でございますが、それぞれ2目教育振興費、20節扶助費につきましては、要保護等の就学援助費におきまして支給認定者数が当初の見込みを上回りますことから、増額をさせていただくものでございます。

 以上で補足説明を終わらせていただきます。



○議長(小山覚君) これをもって提案の理由を終わります。

 ここで休憩します。



△休憩 午後零時03分



△再開 午後1時00分



○議長(小山覚君) 再開をいたします。

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△議案第62号の上程、説明



○議長(小山覚君) 日程第6、議案第62号 平成16年度宮代町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)についての件を議題といたします。

 職員をして議案を朗読いたさせます。

 事務局長。

     〔事務局長朗読〕



○議長(小山覚君) 提出者から提案理由の説明を求めます。

 町長。

     〔町長 榊原一雄君登壇〕



◎町長(榊原一雄君) 議案第62号 平成16年度宮代町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)についてご説明申し上げます。

 本議案は、既定の予算額から歳入歳出それぞれ231万3,000円を減額いたしまして、予算の総額を27億3,191万円とさせていただくものでございます。

 補正予算の内容でございますが、職員人事異動等に伴いまして減額をさせていただくものでございます。

 以上でございますので、よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(小山覚君) これをもって提案理由の説明を終わります。

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△議案第63号の上程、説明



○議長(小山覚君) 日程第7、議案第63号 平成16年度宮代町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)についての件を議題といたします。

 職員をして議案を朗読いたさせます。

 事務局長。

     〔事務局長朗読〕



○議長(小山覚君) 提出者から提案理由の説明を求めます。

 町長。

     〔町長 榊原一雄君登壇〕



◎町長(榊原一雄君) 議案第63号 平成16年度宮代町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)についてご説明申し上げます。

 本議案は、既定の予算額に歳入歳出それぞれ25万8,000円を追加いたしまして、予算の総額を11億5,021万円とさせていただくものでございます。

 補正予算の主な内容でございますが、歳入につきましては、職員人件費及び公債費の確定に伴う一般会計繰入金の増額、歳出につきましては、職員手当等の人件費の減額、事業間での工事請負費の財源更正及び公債費を増額計上させていただくものでございます。

 以上でございますが、詳細につきまして担当課長より補足説明をいたさせますので、よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(小山覚君) 補足説明願います。

 建設課長。



◎建設課長(鈴木博君) それでは、議案第63号 平成16年度宮代町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)について補足説明させていただきます。

 補正予算書の42ページをごらんいただきたいと存じます。

 歳入補正につきましては、4款繰入金、1項繰入金、1目一般会計繰入金でございますが、25万8,000円を追加し、7億4,833万7,000円とさせていただくものでございます。

 続きまして、44ページをごらんいただきたいと存じます。

 歳出補正につきまして、1款公共下水道費、1項下水道管理費、1目下水道総務費でございますが、既定予算6,884万7,000円に職員手当等及び共済費の人件費といたしまして307万円を減額し、6,577万7,000円とさせていただくものでございます。

 続きまして、2目施設管理費でございますが、既定予算7,642万6,000円に15節工事請負費808万5,000円を増額させていただくものでございます。このことにつきましては、和戸2丁目地内にあります第1マンホールポンプの修繕工事費でございまして、設置後10年を経過しており、老朽化が見られ、故障が頻繁に発生していることから緊急修繕工事をさせていただくものでございます。

 次に、1款公共下水道費、2項下水道新設改良費、1目管渠等新設改良費でございますが、15節工事請負費に請負残が生じるため、808万5,000円を減額させていただき、先ほど申し上げました施設管理費に充てさせていただくものでございます。

 次に、3款公債費、1項公債費、1目元金でございますが、200万円を増額し、3億3,168万2,000円に、同項2目利子につきましては、132万8,000円を増額し、3億903万8,000円とさせていただくものでございます。このことにつきましては、償還元金及び償還利率が確定したためでございます。

 以上でございます。



○議長(小山覚君) これをもって提案理由の説明を終わります。

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△議案第64号の上程、説明



○議長(小山覚君) 日程第8、議案第64号 平成16年度宮代町農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)についての件を議題といたします。

 職員をして議案を朗読いたさせます。

 事務局長。

     〔事務局長朗読〕



○議長(小山覚君) 提出者から提案理由の説明を求めます。

 町長。

     〔町長 榊原一雄君登壇〕



◎町長(榊原一雄君) 議案第64号 平成16年度宮代町農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)についてご説明申し上げます。

 本議案は、既定の予算額に歳入歳出それぞれ995万1,000円を追加いたしまして、予算の総額を3億3,121万8,000円とさせていただくものでございます。

 補正予算の主な内容でございますが、歳入につきましては農業集落排水事業補助金の増額、そしてそれに伴う一般会計繰入金と農業集落排水事業債を増額計上させていただくものでございます。

 歳出につきましては、農業集落排水事業補助金の増額に伴い、農業集落排水事業新設改良費を増額計上させていただくものでございます。

 以上でございますが、詳細につきましては担当課長より補足の説明をさせますので、よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(小山覚君) 補足説明を願います。

 建設課長。



◎建設課長(鈴木博君) 議案第64号 平成16年度宮代町農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)につきまして、補足して説明申し上げます。

 補正の内容につきましては、事項別明細書により説明させていただきます。

 まず、歳入から説明させていただきます。

 補正予算書53ページをお開き願います。

 1款県支出金、1項県補助金、1目農業集落排水事業補助金でございますが、630万円を増額し、1億4,850万円とさせていただくものでございます。これは農業集落排水事業補助金の増額によるものでございます。

 2款繰入金、1項繰入金、1目一般会計繰入金でございますが、45万1,000円を増額し、5,058万5,000円とさせていただくものでございます。これは農業集落排水事業補助金の増額に伴う事業量の増加による増でございます。

 5款町債でございますが、320万円を増額し、1億2,380万円とさせていただくものでございます。これは農業集落排水事業にかかわる起債対象事業費が増額したため増額となったものでございます。

 続きまして、歳出につきまして説明させていただきます。

 補正予算書の54ページをお願いいたします。

 1款農業集落排水費、1項農業集落排水管理費、1目農業集落排水総務費を4万29円減額し、604万8,000円とさせていただくものでございます。これは人件費の減によるものでございます。

 2項農業集落排水事業費、1目農業集落排水新設改良費を1,000万円増額し、3億580万円とさせていただくものでございます。増額の理由といたしまして、13節委託料につきましては設計等の業務委託の増に伴いまして45万円を増額するものででございます。15節工事請負費につきましては、排水管路整備工事の増加に伴いまして955万円を増額するものでございます。

 なお、排水処理施設建設工事におきまして執行残が見込まれることから、これを管路整備工事に振り替え、整備促進を図るものでございます。

 以上でございます。



○議長(小山覚君) これをもって提案理由の説明を終わります。

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△議案第65号の上程、説明



○議長(小山覚君) 日程第9、議案第65号 平成16年度宮代町介護保険特別会計補正予算(第2号)についての件を議題といたします。

 職員をして議案を朗読いたさせます。

 事務局長。

     〔事務局長朗読〕



○議長(小山覚君) 提出者から提案理由の説明を求めます。

 町長。

     〔町長 榊原一雄君登壇〕



◎町長(榊原一雄君) 議案第65号 平成16年度宮代町介護保険特別会計補正予算(第2号)についてご説明申し上げます。

 本議案は、既定の予算額から歳入歳出それぞれ221万9,000円を減額いたしまして、予算の総額を11億8,416万4,000円とさせていただくものでございます。

 補正予算の内容でございますが、歳入につきましては、一般会計予算からの繰入金を221万9,000円減額させていただくものでございます。

 また、歳出につきましては、担当職員分の人件費を221万9,000円減額させていただくものでございます。

 以上でございますので、よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(小山覚君) これをもって提案理由の説明を終わります。

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△議案第66号、議案第67号の上程、説明



○議長(小山覚君) 日程第10、議案第66号 町長、助役及び収入役の給与の特例に関する条例について、及び日程第11、議案第67号 教育委員会教育長の給与の特例に関する条例についての件を一括議題といたします。

 職員をして議案を朗読いたさせます。

 事務局長。

     〔事務局長朗読〕



○議長(小山覚君) 提案者から提案理由の説明を求めます。

 町長。

     〔町長 榊原一雄君登壇〕



◎町長(榊原一雄君) 議案第66号 町長、助役及び収入役の給与の特例に関する条例について及び議案第67号 教育委員会教育長の給与の特例に関する条例については、一括してご説明を申し上げます。

 これらの議案は行政改革の内部努力の一つといたしまして、来年1月から特別職の給料を減額する特例条例を制定させていただくものでございます。

 その内容といたしましては、みずからが率先垂範するという趣旨から町長の給与を20%減額し、同様に助役につきましては15%、収入役及び教育長につきましては10%減額するものでございます。

 以上でございますので、よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(小山覚君) これをもって提案理由の説明を終わります。

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△議案第68号の上程、説明



○議長(小山覚君) 日程第12、議案第68号 宮代町役場の位置を定める条例の一部を改正する条例についての件を議題といたします。

 職員をして議案を朗読いたさせます。

 事務局長。

     〔事務局長朗読〕



○議長(小山覚君) 提出者から提案理由の説明を求めます。

 町長。

     〔町長 榊原一雄君登壇〕



◎町長(榊原一雄君) 議案第68号 宮代町役場の位置を定める条例の一部を改正する条例について、ご説明申し上げます。

 本議案は既に皆様ご承知のとおり、役場新庁舎の建設に伴いまして庁舎の位置を変更する必要がありますことから、宮代町役場の位置を定める条例の一部を改正させていただくものでございます。

 また、役場の位置の変更により、関係する条例の一部を改正させていただくものでございます。

 なお、施行につきましては、来年2月14日からとさせていただくものでございます。

 以上でございますので、よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(小山覚君) これをもって提案理由の説明を終わります。

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△議案第69号の上程、説明



○議長(小山覚君) 日程第13、議案第69号 宮代町立体育施設設置及び管理条例の一部を改正する条例についての件を議題といたします。

 職員をして議案を朗読いたさせます。

 事務局長。

     〔事務局長朗読〕



○議長(小山覚君) 提出者から提案理由の説明を求めます。

 町長。

     〔町長 榊原一雄君登壇〕



◎町長(榊原一雄君) 議案第69号 宮代町立体育施設設置及び管理条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。

 本議案は、沖ノ山グラウンドが首都圏中央連絡自動車道上に位置するため用地買収の対象になることに伴いまして、普通財産とする必要が生じたため、宮代町立体育施設設置及び管理条例の一部を改正させていただくものでございます。

 以上でございますが、詳細につきまして担当課長より補足説明をいたさせますので、よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(小山覚君) 補足説明願います。

 都市計画課長。



◎都市計画課長(中村修君) それでは、議案第69号 宮代町立体育施設設置及び管理条例の一部を改正する条例につきまして、補足説明申し上げます。

 お手元の議案第69号説明資料をごらんいただきたいと存じます。

 本案につきましては、首都圏中央連絡自動車道、いわゆる圏央道の整備に伴いまして、沖ノ山グラウンドの一部、赤い斜線で示しました部分、約1,516平方メートルが道路用地になりますことから、先般国土交通省から、この用地の買い取り並びに物件補償の申し出がありました。この区域には、バックネット、防球ネット、スコアボード及びトイレなどほとんどの器具や施設が集中しておりまして、撤去後においては運動施設としての機能を維持することが困難でありますこと、またただいま詳細設計中でございます都市計画道路備中岐橋通り線も今後圏央道に隣接して整備予定ともなっておりますことから、条例第2条の表におきます宮代町沖の山グラウンドの項を削りまして、明年1月1日をもって用途を廃止させていただくものでございます。

 以上でございます。



○議長(小山覚君) これをもって提案理由の説明を終わります。

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△議案第70号の上程、説明



○議長(小山覚君) 日程第14、議案第70号 宮代町印鑑条例の一部を改正する条例についての件を議題といたします。

 職員をして議案を朗読いたさせます。

 事務局長。

     〔事務局長朗読〕



○議長(小山覚君) 提出者から提案理由の説明を求めます。

 町長。

     〔町長 榊原一雄君登壇〕



◎町長(榊原一雄君) 議案第70号 宮代町印鑑条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。

 本議案は、印鑑登録に伴う本人確認を厳格化するため、宮代町印鑑条例の一部を改正させていただくものでございます。

 以上でございますが、詳細につきましては、担当課長より補足説明をいたさせますので、よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(小山覚君) 補足説明を願います。

 町民サービス課長。



◎町民サービス課長(斉藤文雄君) 議案第70号 宮代町印鑑条例の一部を改正する条例について補足説明申し上げます。

 近年、なりすましや本人の意思によらない代理人の申請によりまして不正に印鑑の登録を行い、印鑑登録証明書を取得するという事件が発生しておりますところから、総務省の印鑑登録証明事務処理要領の一部が改正され、印鑑の登録に当たって本人確認が厳格化されました。このたびの改正では、印鑑登録の申請があったときに登録申請者が本人であること及び本人の意思に基づくものであることを確認する手段の一つでございます文書による照会につきまして見直しが行われたものでございます。

 改正の内容でございますが、これまで印鑑登録の申請の確認は登録申請者に文書で照会いたしまして、その回答書を申請者またはその代理人に持参していただくことにより行うものとしておりましたが、回答書を持参していただく際に市町村長が適当と認める書類もあわせて持参していただき、さらに窓口において必要に応じて口頭で質問し、不正な登録を防ぐ内容となっております。

 今回の条例の改正はこれを受けて行うものでございまして、宮代町印鑑条例の一部を改正する条例新旧対照表の第4条第2項は、印鑑登録の申請及び暗証番号の登録申請の確認を行うに当たりまして、従来の回答書のほか、町長が適当と認める書類を登録申請者、またはその代理人に持参していただくものとなっております。

 また、4条第4項及び第7条の「回答書」を、「回答書等」に改めるものでございます。

 なお、町長が適当と認める書類につきましては、宮代町印鑑条例施行規則で定める予定でございますが、回答書の持参にあわせて、健康保険証や年金手帳など登録申請者ご本人であることを確認できる書類を提出していただくとともに、代理人が申請を行う場合には、代理人の運転免許証やパスポートなど本人を確認できる書類も提示していただくことを考えております。

 以上で補足説明を終わらせていただきます。



○議長(小山覚君) これをもって提案理由の説明を終わります。

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△議案第71号の上程、説明



○議長(小山覚君) 日程第15、議案第71号 宮代町都市公園条例の一部を改正する条例についての件を議題といたします。

 職員をして議案を朗読いたさせます。

 事務局長。

     〔事務局長朗読〕



○議長(小山覚君) 提出者から提案理由の説明を求めます。

 町長。

     〔町長 榊原一雄君登壇〕



◎町長(榊原一雄君) 議案第71号 宮代町都市公園条例の一部を改正する条例について、ご説明申し上げます。

 本議案は、岩槻市がさいたま市と合併することにより埼玉県東部中央連絡協議会を離脱することに伴いまして、宮代町都市公園条例の一部を改正させていただくものでございます。

 以上でございますので、よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(小山覚君) これをもって提案理由の説明を終わります。

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△議案第72号の上程、説明



○議長(小山覚君) 日程第16、議案第72号 町道路線の認定についての件を議題といたします。

 職員をして議案を朗読いたさせます。

 事務局長。

     〔事務局長朗読〕



○議長(小山覚君) 提出者から提案理由の説明を求めます。

 町長。

     〔町長 榊原一雄君登壇〕



◎町長(榊原一雄君) 議案第72号 町道路線の認定について、ご説明申し上げます。

 本議案は、町道第1544号線の認定でございます。本路線につきましては、宅地開発の造成に伴い町に帰属される道路の認定でございます。

 以上でございますが、詳細につきましては担当課長より補足説明をいたさせますので、よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(小山覚君) 補足説明願います。

 建設課長。



◎建設課長(鈴木博君) 議案第72号 町道路線の認定につきまして、補足して説明申し上げます。

 別紙資料をあわせてごらんいただきたいと存じます。

 赤線で表示してありますものが、認定路線となります町道第1544号線でございます。この道路は字東地内におきまして宅地開発があり、都市計画法第32条第1項に基づく協議により開発業者が整備した道路でございまして、町に帰属されるものでございます。

 起点は宮代町字東454番14地先から終点は宮代町字東454番11地先でございまして、この道路の延長は70メートル、幅員4.5メートルでございます。

 以上でございます。



○議長(小山覚君) これをもって提案理由の説明を終わります。

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△議案第73号の上程、説明



○議長(小山覚君) 日程第17、議案第73号 財産の取得についての件を議題といたします。

 職員をして議案を朗読いたさせます。

 事務局長。

     〔事務局長朗読〕



○議長(小山覚君) 提出者から提案理由の説明を求めます。

 町長。

     〔町長 榊原一雄君登壇〕



◎町長(榊原一雄君) 議案第73号 財産の取得について、ご説明申し上げます。

 本議案は、新庁舎内へ設置いたします備品を取得するための物品売買契約の締結についての承認をお願いするものでございます。

 以上でございますが、詳細につきましては担当課長より補足説明をいたさせますので、よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(小山覚君) 補足説明願います。

 総合政策課長。



◎総合政策課長(岡村和男君) それでは、議案第73号 財産の取得について補足説明を申し上げます。

 恐れ入りますが、お手元に配付してございます資料をあわせてごらんいただきたいと思います。

 本議案は、現在建設を進めております新庁舎に配置する備品を取得するものでございます。

 今回、新しい庁舎内に配置をいたします備品の選定に当たりましては、新庁舎という新しい空間の中で、役場に来庁いたします多くの皆様に対しまして快適な環境を提供することを念頭に置き、また職員にとっては日々の業務を効率よく遂行することができる執務空間という考え方を基本に備品の選定を行ったところでございます。

 恐れ入りますが、資料の1ページをごらんいただきたいと思います。こちらに掲載しておりますのが、今回取得をいたします備品の概要となっております。主なものといたしまして職員用の事務机、キャビネットなどの収納備品、会議室用のテーブルといす、来庁者用のいす、市民活動スペース用のテーブルやいす、それから職員用のロッカーや、申請書の記載台などでございます。

 なお、資料の3ページ、4ページに平面図を参考までに添付させていただいておりますが、その中で黒く網かけとなっている部分につきましては、現在使用しております備品を配置させていただくものでございます。

 資料の2ページになりますけれども、入札結果表をごらんいただきたいと存じます。

 去る11月1日に指名競争入札を実施させていただきましたところ、株式会社トネガワが2,303万1,940円で入札し、これに消費税を加えました2,418万3,537円を契約額として物品売買契約を締結させていただくものでございます。

 補足説明につきましては以上でございます。



○議長(小山覚君) これをもって提案理由の説明を終わります。

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△議案第74号の上程、説明



○議長(小山覚君) 日程第18、議案第74号 埼玉県市町村職員退職手当組合の規約変更についての件を議題といたします。

 職員をして議案を朗読いたさせます。

 事務局長。

     〔事務局長朗読〕



○議長(小山覚君) 提出者から提案理由の説明を求めます。

 町長。

     〔町長 榊原一雄君登壇〕



◎町長(榊原一雄君) 議案第74号 埼玉県市町村職員退職手当組合の規約変更について、ご説明申し上げます。

 本議案は、市町村が市町村合併により新たに埼玉県市町村職員退職手当組合に加入又は同組合から脱退する場合及び市町村の一部事務組合が解散により同組合から脱退する場合等の規定を整備する必要があるため、同組合の規約を変更することについて協議をいたしたく、地方自治法第290条の規定に基づきましてこの案を提出するものでございます。

 以上でございますので、よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(小山覚君) これをもって提案理由の説明を終わります。

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△議案第75号の上程、説明



○議長(小山覚君) 日程第19、議案第75号 埼玉県市町村交通災害共済組合を組織する地方公共団体の数の減少、同組合の規約の変更及び財産の処分についての件を議題といたします。

 職員をして議案を朗読いたさせます。

 事務局長。

     〔事務局長朗読〕



○議長(小山覚君) 提出者から提案理由の説明を求めます。

 町長。

     〔町長 榊原一雄君登壇〕



◎町長(榊原一雄君) 議案第75号 埼玉県市町村交通災害共済組合を組織する地方公共団体の数の減少、同組合の規約の変更及び財産の処分について、ご説明申し上げます。

 本議案は、本年12月31日をもって埼玉県市町村交通災害共済組合から名栗村を脱退させることに伴い、同組合規約の変更及び財産の処分について協議をいたしたく、地方自治法第290条の規定に基づきまして、この案を提出するものでございます。

 以上でございますので、よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(小山覚君) これをもって提案理由の説明を終わります。

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△議案第76号の上程、説明



○議長(小山覚君) 日程第20、議案第76号 宮代町教育委員会の委員の任命につき同意を求めることについての件を議題といたします。

 職員をして議案を朗読いたさせます。

 事務局長。

     〔事務局長朗読〕



○議長(小山覚君) 提出者から提案理由の説明を求めます。

 町長。

     〔町長 榊原一雄君登壇〕



◎町長(榊原一雄君) 議案第76号 宮代町教育委員会の委員の任命につき同意を求めることについて、ご説明申し上げます。

 本議案は、平成17年1月22日をもって教育委員の任期が満了となる芝田清美氏を引き続き委員に任命したいので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定に基づきまして、議会の同意を求めるものでございます。

 以上でございますので、よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(小山覚君) これをもって提案理由の説明を終わります。

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△散会の宣告



○議長(小山覚君) 以上で、本日の日程は全部終了いたしました。

 本日はこれにて散会いたします。



△散会 午後1時45分