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埼玉県 宮代町

平成16年  9月 臨時会(第7回) 10月04日−02号




平成16年  9月 臨時会(第7回) − 10月04日−02号









平成16年  9月 臨時会(第7回)



         平成16年第7回宮代町議会臨時会 第8日

議事日程(第2号)

                平成16年10月4日(月)午前10時00分開議

     開議

     議事日程の報告

日程第1 会議録署名議員の指名について

日程第2 宮代町・杉戸町合併協議会の設置請求代表者による意見の陳述

     ●議案の質疑、討論、採決

日程第3 議案第59号 平成16年度宮代町一般会計補正予算(第3号)について

日程第4 議案第60号 宮代町・杉戸町合併協議会の設置について

     町長あいさつ

     議長あいさつ

     閉議

     閉会

出席議員(20名)

   1番   唐沢捷一君       2番   合川泰治君

   3番   西村茂久君       4番   加納好子君

   5番   木村竹男君       6番   大高誠治君

   7番   角野由紀子君      8番   高柳幸子君

   9番   加藤幸雄君      10番   丸藤栄一君

  11番   柴山恒夫君      12番   高岡大純君

  13番   川野昭七君      14番   横手康雄君

  15番   山下明二郎君     16番   飯山直一君

  17番   野口秀雄君      18番   小河原 正君

  19番   榎本和男君      20番   小山 覚君

欠席議員(なし)

地方自治法第121条の規定により説明のため出席した人

  町長      榊原一雄君   助役      柴崎勝巳君

  収入役     島村孝一君   教育長     桐川弘子君

  総務担当参事兼合併推進室長   町民生活担当参事兼生活環境課長

          山野 均君           篠原敏雄君

  健康福祉担当参事兼福祉課長   技監兼工事検査室長

          折原正英君           横田英男君

  教育次長兼教育総務課長     教育次長兼学校教育課長

          岩崎克己君           戸田幸男君

  総務課長    田沼繁雄君   総合政策課長  岡村和男君

  税務課長    菅井英樹君   町民サービス課長

                          斉藤文雄君

  健康課長    森田宗助君   介護保険課長  吉岡勇一郎君

  農政商工課長  小暮正代君   建設課長    鈴木 博君

  都市計画課長  中村 修君   会計室長    金子良一君

  水道課長    福田政義君   社会教育課長  青木秀雄君

  総合運動公園所長

          谷津国男君

本会議に出席した事務局職員

  参事兼議会事務局長

          織原 弘    書記      熊倉 豊

  書記      浅野菜津紀



△開議 午前10時00分



△開議の宣告



○議長(小山覚君) 皆さん、おはようございます。

 ただいまの出席議員は20名であります。定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。

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△議事日程の報告



○議長(小山覚君) 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。

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△会議録署名議員の指名



○議長(小山覚君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第120条の規定により、議長において11番、柴山恒夫議員、12番、高岡大純議員を指名いたします。

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△宮代町・杉戸町合併協議会の設置請求代表者による意見の陳述



○議長(小山覚君) 日程第2、宮代町・杉戸町合併協議会の設置請求代表者による意見の陳述を行います。

 それでは、請求代表者の方を紹介いたします。

 宮代町川端3丁目12番6号、宮代・杉戸の合併を進める会の代表者の中野勝栄さんです。

 請求代表者の中野さんにおかれましては、大変お忙しい中、本会議にご出席をいただきまして、まことにありがとうございます。議会を代表して厚く御礼を申し上げます。

 また、本日、貴重な意見をお聞きできることは、議会にとりましても大変有意義なことと存じております。

 それでは、意見陳述を許可いたします。請求代表者の中野勝栄さんから意見の陳述をお願いします。

     〔請求代表者 中野勝栄君登壇〕



◎請求代表者(中野勝栄君) 皆さん、おはようございます。

 隣の杉戸町・宮代町の合併を進める会の代表の中野でございます。どうぞよろしくお願いいたします。これから町に提出いたしました内容の説明を朗読させていただきたいと思います。

 私どもの合併の対象市町村は杉戸町でございます。請求の内容をこれから朗読したいと思います。

 全国市町村数3,218、これは平成14年3月20日現在の数字でございますが、1,000余にする方向性が総務省から告示され、宮代町広報等で合併の意義が説明されたところでございます。

 1市3町、春日部・庄和・杉戸町・宮代町による合併協議会が設置され、協議を重ねてまいりました。合併住民投票の結果を受け、解散することになりました。

 杉戸駅、現在の動物公園駅でございますが、これは明治32年8月27日開設以来、105年もの歴史があります。姫宮駅、また和戸駅を中心に発展してきた宮代は、隣接する杉戸町と市街化が一体となっており、地域的にも非常に連担をしております。通学、また通勤等の日常圏においても一体化の地形を形成いたしております。

 以上のことから、2町が合併することで一体的なまちづくりを行うことにより、さらなる発展を目視することができます。ぜひとも合併に向けた実現を要望いたします。

 請求者代表、中野勝栄。

 これが私の宮代町町長に提出した内容でございます。私はこれから皆さん方に私の所感をちょっと述べたいと思いますが、私は非常に41名のこの署名に参加をしてくれた人がございます。その中にやはり41人からなりますと、いろんな意見を述べる方もございますが、私はこういう先生方の前でお話をすることは初めてでございます。非常に緊張しているわけでございますが、そういう中で、何かこう先生方、あるいはプロの方に原稿を書いて皆さんの前でお話をした方がいいんじゃないかと、そういうようなことをいっぱいの人から言われました。しかし、それよりも本当の気持ちを皆さん方に伝えるために、私は本日ここに参っております。

 そういう意味で、ノー原稿で皆さん方にお話を申し上げます。失礼に当たることも多々あるかと思いますが、どうぞひとつお許しを願っていただきたいというふうに考えております。

 とにかく私は農家の出身でございまして、全くこういう先生方の前でお話をする機会は本当にございません。初めてでございます。非常に動揺しております。どうぞひとつそういう意味を含めまして、よろしくお願いしたいと思います。

 今回の住民投票の結果を受けまして、解散の方向になりまして、宮代町といたしましては、行き方を慎重に考える時期が来ているだろうというふうに私は思っております。合併の枠が崩れてから、いろんなニュース等々も皆さん方の意見も、また町の中でもいろんな広報が流れて、町民は何を模索しているんだかわからないというのが今の現状ではないかというふうに思います。

 その中で、私は杉戸町との合併、これ以外には考えられないんじゃないかというふうに考えております。

 特に、住民の皆さん方の意見を聞きますと、大変春日部を向いておりまして、非常に春日部というのは大きな人口を持っているために、いずれは将来人口の多いところが吸い上げるんじゃないかというような町民の皆さん方の心配がございます。そういうことで、いろんな考え方もございますが、聞いてみますと、そういうことが非常に多いんですね。

 ですから、今度は枠組みを変えて、お隣の今申し上げたとおりに杉戸町さんとの合併をして、そして余り大きなところじゃなくて、まず小さな町と同程度、同じぐらいな面積、あるいは人口、すべてそういうものを持って、お金にとらわれず、ただ合併特例債を目的としつつ、非常に長い時間をかけてでも、皆さん方の両町の知恵と、また汗をかいて、そして十分審議をして、そしていい町をつくっていこうというふうに考えているところでございます。

 特に、宮代町におかれましては、杉戸町と一緒になった場合は、私は対等よりも宮代町の方が四分六で上じゃないかと、そういうふうに考えております。といいますのは、やはり狭い地域に3つの駅が所在しておりますが、これが宮代町にございます。この3つの駅を抜きにして、なかなかこの宮代町の開発はできないんじゃないかというふうに考えておるわけでございますが、両町におかれましては、3つの駅とも非常に面しております。

 杉戸町におきましても、宮代抜きでは恐らく開発ができないんじゃないかというふうに考えるわけですが、私どもの町もそのとおりでございますが、考えてみますと、杉戸町を中心にしてみればいろんな障害もございます。自転車預かり、または駐車場とかそういうものは杉戸町のお客さんがほとんどなんですね。こういうお客さん、お隣のお客さんのおかげで宮代町も生計が成り立っている商売もあるわけでございます。

 そういうものを考えますと、もう杉戸とは絶対離れることはできないだろうと、私はこの回を逃しては、もう恐らく二度とこういうチャンスはないのかなと、そういうような考えを持っております。まして、また和戸駅周辺におかれましても、やはりそのようなことが言えるし、また和戸駅の東方向には杉戸町との飛び地もございます。杉戸町と戸合併すれば、こういうところも解消され、さらなる宮代町との連携が保たれるんではないかというふうに、プラスはあってもマイナスはないんじゃないかというふうに考えておるわけでございます。

 どうぞひとつ私事でございますが、今回の農業委員も39年ぶりに選挙になりましたが、大変選挙をして私はよかったと思っております。それは、皆さんが選んでくれた農業委員の女性の方が4人ございます。皆さんが選んだその4人の方、埼玉県一でございます。これは議員の皆さん方が慎重に考えた末、こういう結果になって、私は非常に議員の皆様方には感謝を申し上げております。

 そういう意味において、杉戸町と宮代がさらなる手を結んで、埼玉県一の新しい市に皆さんのノウハウと、これから知恵とノウハウを出して、お金に頼ることなく、そういう杉戸という十分な審議を持ち、時間をかけて、そしてお互いのいいまちづくりについて埼玉県一の市にしていただくことを皆さん方に心からお願いを申し上げるところでございます。

 今度は、大変私どもの分野でございますが、農業委員におかれましても、皆さん方にご報告申し上げましたとおり、まずこの問題は先生方がみんな一生懸命に努力なされまして、そして自分たちでなくて女性の方を選んだ、その結果が皆さんのおかげで埼玉県一というようなすばらしい農業委員会が宮代に誕生いたしました。大変ありがたく、これも心から感謝を申し上げるところでございます。

 そして、あわせて、それと同じように、また宮代町・杉戸町が手を組んですばらしい皆さんとともに新しい市をつくって、埼玉県一の市にしていきたい、これは我々に課せられた最大の課題でございます。私どもも一生懸命努力に努力し、そして知恵と汗を流して、もうお金で勝負をするんじゃない、あるいは合併もあちらと結んでこちら、勝った、負けたとそういうような次元の問題じゃなくて、いかにこれからよくしていこうかと、そういうふうなものを皆さん方にお願いを申し上げます。

 私も農業ということで大勢の前でお話を申し上げることができませんが、私の考え、大変本当にせっぱ詰まって、思っていることの10分の1も、あるいは100分の1も皆さん方の前でお話を申し上げることはできません。しかし、私が思っているこの心の中の気持ちはどうかひとつ皆さん方の温かい胸の中に神様だけが伝えていただいて、新しいこの枠組みにぜひご協力くだされんことを心から皆さん方にお願いを申し上げまして、大変私粗末な言葉ではございますが、どうぞひとつよろしくお願いいたします。伏してお願いを申し上げるところでございます。

 以上でございます。



○議長(小山覚君) 以上で、意見の陳述を終了いたします。

 中野さんにおかれましては、大変お疲れさまでございました。ありがとうございました。

 それでは退席をお願いします。

 ここで休憩します。



△休憩 午前10時15分



△再開 午前10時45分



○議長(小山覚君) 再開いたします。

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△議案第59号及び議案第60号の質疑、討論、採決



○議長(小山覚君) 日程第3、議案第59号 平成16年度宮代町一般会計補正予算(第3号)について及び日程第4、議案第60号 宮代町・杉戸町合併協議会の設置についての件を一括議題といたします。

 本2件につきましては、既に上程、説明済みであります。

 直ちに質疑に入ります。

 質疑はありますか。

 加納議員。



◆4番(加納好子君) 4番、加納です。何点か質問をいたします。

 まず、議案第59号の参考資料に沿って質問します。

 この予算案は、杉戸町・宮代町の両町のだれがいつどのくらいの時間をかけてつくったのかお知らせください。

 次に、委員の報酬について伺います。

 委員報酬の積算をお願いします。幾らで何回を想定しているのかについてです。この金額を設定した根拠もお願いいたします。

 それから、次の費用弁償についてですが、費用弁償についての考え方は、当町では今後改善をしていくというような働きかけをしてまいりましたが、今回のこの予算案については、その考え方は入っているのかどうか、こういったこともお示しください。

 次に、費用弁償と並んで記載してあります交通費とはどんなことを指すのか、お願いします。

 それから、名づけ親賞3万円、どんな構想があっての計上なのかお願いいたします。

 それから、食糧費を設定したのはなぜか、どんな効果をねらってかをお示しください。

 次に、協議会運営支援業務委託等350万についてですが、これはコンサルタントに委託するということでしょうか。確認をします。具体的にどんな業務を担ってもらうのか、それからこの概算は行政当局が出したのか、コンタルの見積もりなのか、こういったこともお願いいたします。

 1問目では以上です。



○議長(小山覚君) 加納議員の質疑に答弁願います。

 総務担当参事。



◎総務担当参事兼合併推進室長(山野均君) お答えをいたします。

 予算案についてでございますけれども、こちらにつきましては、去る9月13日に杉戸町長さんから議会に付議する旨のご回答をいただきましたので、その後担当者レベルで数回打ち合わせを重ねましてつくらせていただいたものでございます。

 委員の報酬の積算根拠でございますけれども、委員報酬といたしましては19人、両町の町長と県から派遣の予定をお願いしている者を除きまして19人が1回7,800円、これを8回ということで想定をさせていただいております。

 それから、費用弁償の考え方でございますが、同じく2,200円でございまして、この考え方は前回の合併協議会の費用弁償の考え方を踏襲したものでございます。

 それから、交通費につきましては、事務局職員等の交通費を予定してございます。

 名づけ親賞でございますけれども、こちらにつきましては、新しい市の名前を広く公募を想定をしてございます。公募するかどうかという点につきましては、合併協議会の中でご協議をいただいて、ご決定をいただきたいと存じますけれども、仮に公募をするといった場合に、名づけ親賞、あるいは公募のための諸費用を計上したものでございます。

 食糧費の目的でございますが、これは合併協議会の中でのお茶、このようなものを想定してございます。

 それから、業務委託でございますが、これは新市建設計画の策定、特に財政シミュレーションの作業部分などをコンサルに委託することを想定しております。費用につきましては、行政当局の見積もりでございます。

 以上でございます。



○議長(小山覚君) 加納議員、再質疑ありますか。

 加納議員。



◆4番(加納好子君) 2問目お願いします。

 委員報酬についてですが、1市3町の合併協議会では、住民会議及び協議会にメンバーとして選出された方が欠席した方も多かったと思います。この欠席する人について、今後どういうふうに扱っていくのか、費用を払うのか払わないのか、こういったこと、その心構えですね、これをお聞きしたいと思います。

 それから、今お聞きしますと、報酬は1市3町合併協議会とすっかり同じ設定であります。1人7,800円、そして費用弁償が2,200円、合わせて1万円という、こういった設定です。合併協議は協議をするのが目的でありまして、こういったことを同じように踏襲していくということは、本当に前向きに厳しい財政の中で、改めて合併協議をしていくという意欲があるのかどうかということが疑わしいと思います。この報酬あるいは費用弁償についても、本当に厳しい中、委員みずからが真剣勝負で臨んでいくということであれば費用弁償から見直していただきたいと思います。

 本来ならば、この3分の1ぐらいでやってもいいと思うぐらいです。これは住民側から見てもそういった住民感覚を持っていると思います。この住民感覚から離れて、もう1回合併協議を始めるということであれば、こういったことは行政みずからが初めに着眼しなければならない点だと思いますが、これについてはいかがでしょうか。

 それから、期間についてはこれは来年の3月までの期間の予算の計上と思いますが、次の補正予算じゃなく、合併協議会設置の中身にも入っていきますが、今請求者もおっしゃったように、期限特例債にこだわらないということになれば、当然この後、合併協議は続いていくものと思われます。

 こういった中で、請求者のお話になった合併の本質を見つめる姿勢を高く評価するものでありますが、この継続していくということになれば、当然この後も予算はついてくるわけですが、こういったことについても見通しを立てているのかどうかもお伺いしておきたいと思います。

 それから、名づけ親賞についてであります。金額的にはさほど高額ではありませんが、新市の名称ということであちらこちらの合併協議が破綻している、あるいはそのきっかけをつくっていることを考えますと、もう一回同じ失敗をするわけにはいきません。この新市の名称を名づけるということは、既定概念から脱却できるかできないかでありまして、思い切った発想ができないから論争のもとになるわけです。

 千葉大の大森教授も言っていますが、名称を決めるということを公募でするということからして、もう一回考え直す必要があるんではないかというふうに言っています。公募で集まってくるのは、ある程度限度があって、それも想定された中から選ばれてくるわけです。この中から旧市町の名前が入ったとか、ゆかりの名前とか、そういったことではもう初めから論争のもとになるということは想像できます。

 こういったことでなく、名づけ親賞をここに想定するのであれば、思い切った発想でなければいけないと思います。その構想がない限り、予算の中に計上することはどうかと思いますが、これについてもう一度答弁をお願いいたします。大事な問題です。

 それから、もう1つ、合併協議会運営支援事業委託料でありますが、町が出す700万、今回補正予算で700万で上がっています。両方で1,400万でありますが、この町が出す700万のその半分の350万も計上することに、もう宮代らしさが失われていると思いませんか。これについていかがでしょうか。

 行政のプロたる者が、こういった合併協議のデータ及び概算、見通しを立てるものであって、コンサルに350万も出して何をやってもらうかということも含めて、この杉戸・宮代2町の合併協議を、スタートの時点から委託の350万はいかがかと思いますが、これについてもう一度ご答弁をお願いします。

 2問目は以上です。



○議長(小山覚君) 再質疑に答弁願います。

 総務担当参事。



◎総務担当参事兼合併推進室長(山野均君) 再質疑にご答弁を申し上げます。

 まず、第1問目の合併協議会に欠席した委員に対する費用の支払いでございますが、1市3町の合併協議会におきましても、欠席した委員には費用は支払っておりません。当然2町の合併協議会が設置された場合には、欠席委員に対して費用を支払う予定はございません。

 それから、費用弁償を見直すべきではないのかという点でございますけれども、この費用弁償見直しにつきましては、今町当局でも検討を進めておるところでございます。しかしながら、今現在その一定の結論が出ておりませんので、引き続き現在の状況を継承させていただいたものでございます。

 それから、3月以降の見通しでございますけれども、当然、今回補正予算でお願いをしておりますのは、今年度までの予算でございます。来年度以降引き続きということで、合併協議会が継続する場合には、当然当初予算の中で対応させていただきたいというふうに考えております。

 それから、新市の名称でございますけれども、議員ご指摘のとおり、名称は大変重要な問題、大切な問題であると考えております。公募がいいのかどうかという考え方も一つございまして、この辺は十分合併協議会の中でご協議をいただいていきたいというふうに考えております。

 ただ、事務方といたしましては、仮に公募というようなことがあった場合に、予算的に対応ができるようにということで、今回計上させていただいておるものでございます。

 それから、5点目のコンサル委託の点でございますが、今回合併協議会を設置する場合には、どうしても事務局職員が2町の職員ということで数に限りがございます。もろもろの業務作業的な部分を職員がやっていては、なかなか短時間でできないということもございますので、そのような財政シミュレーションの策定などの作業的な部分はコンサルに委託をし、しかしながら、シミュレーションの考え方については、当然、行政職員が責任を持ってつくっていくというような考え方で進めていく予定でございます。

 以上でございます。



○議長(小山覚君) 加納議員、再々質疑ありますか。

 加納議員。



◆4番(加納好子君) 費用弁償だけでなく、報酬の見直しも2問目では質疑しました。これは要望です。報酬費用弁償ともに再検討をお願いします。

 それから、新市の名称については、大胆に発想の転換をしない限り前向きな合併協議ができないと思います。これは最初から大変大事な項目でありますので、これについても大胆な発想の転換、そして宮代としての新しい宮代スタイルの考え方、これを主張していかないことには、同じような失敗を繰り返すことになると思いますので、要望いたします。

 それから、協議会運営支援事業委託について質疑をさせていただきます。

 この新市建設計画及び合併公約などをつくるこの業務でありますが、これこそ地方自治の能力を高めるチャンスでありまして、宮代にはその下地があります。こういったことを業者に委託するということをまず避けていただきたいと思います。

 それから、短期間にできないということですが、なぜ短期間にこだわるのかわかりません。やはり地方自治を今高め、そして地方分権にふさわしいまちづくりをするとしたら、これは行政のプロがやるべき仕事であります。確かにコンサルタントの会社はよそのデータが集められますが、それを取捨選択をするのは行政がすぐれていると思いますし、こういったことに350万計上することにはもう一度洗い直しが必要だと思いますが、これについてはいかがでしょうか。



○議長(小山覚君) 再々質疑に答弁願います。

 総務担当参事。



◎総務担当参事兼合併推進室長(山野均君) お答えをいたします。

 支援業務委託ということで、この名称から申しますと、何か新市建設計画とか財政シミュレーションなどの策定そのものを業者に委託をするような、そういうイメージが持たれているのかなというふうにも思いますけれども、決してそういうことではございません。

 例えば、1市3町でつくりました新市建設計画におきましても、その1字1句に至るまで、私ども行政職員が全部チェックをして、全部考え方を見直して、それから財政シミュレーションにつきましても、絶えず検証してやってまいりました。したがって業者委託という事業名はこういう名称でございますが、中身は私ども行政職員が主体的に、責任を持ってやっていくものでございます。

 以上でございます。



○議長(小山覚君) ほかに質疑ありますか。

 加藤議員。



◆9番(加藤幸雄君) 9番の加藤です。

 前段の議員が費用弁償等、見直しを要望するとおっしゃいましたけれども、もし仮にここでこの2つの議案が可決いたしますと、このままいくということだと思います。

 私は規約の方でお聞きをいたします。6条の方なんですけれども、(3)の2町の長が協議して定める12人以内の学識経験を有する者とありますけれども、具体的には1市3町の協議会の場合は公募して論文を書いていただいて、そして1市3町の長がそれぞれ選んだということなんですけれども、まずこの12人以内の学識経験を有する者という定義ですね、この具体的な人をどうするか、この点について説明していただきたいのと、私はこの2町の長が協議して定めるというところは大変問題があると思っております。さきの協議会でも公募をしたんですけれども、私は大変に立派な見識をお持ちの方だなと思っている、そういう方も応募されたようですけれども、残念ながら入れなかった、そのようなことで、この2町の長が決めるということはいかがなものか。私はたくさん来たならば抽せんとか、その方が平等性といいますか、そういうものは保たれると思います。その点でこの規約、再検討ができるのかどうかということです。

 それから、7条2項の会長及び副会長は2町の長の協議により前条第1項に掲げる委員ですから、6条の1から3の中の委員から2町の長が協議をして会長、副会長を決めるということですけれども、私は協議会の中で互選をすべきだと思います。その点でもこれは先ほど1番目の質疑と関連するんですけれども、これの規約を考え直すことはできるのかどうか、そう思います。その点2点をお聞きしたいと思います。

 そういいますのは、その2町の長が決めていくということで、言葉はきついかもしれませんけれども、恣意的な選出になっていく、こういう危険が大変あると思います。この合併協議というのは、合併することもしないことも含めて協議をするというわけですから、合併に賛成の方、反対の方、そして大いに疑問を持っている方、たくさんの町民の意見をその場に反映させていく必要があると思いますので、大変このままでは問題があると思います。よろしくお願いします。



○議長(小山覚君) 加藤議員の質疑に答弁願います。

 総務担当参事。



◎総務担当参事兼合併推進室長(山野均君) お答えをいたします。

 まず、6条関係でございますが、6条の1号(3)12名以内の学識経験者を有する者でございますけれども、この考え方でございますが、10人の住民代表者の方及び学者等学識経験の研究者の方及び県職員の方を想定をしてございます。このうち10人の住民の代表者の方につきましては、それぞれの町で5人ずつを選出をする考え方でございます。

 選出の方法につきましては、それぞれの町で責任を持って選出をするという形にしてございます。宮代町ではどのような形で選出をするかということでございますが、5人の委員の方につきましては、宮代町はすべてこれを公募とさせていただきたいと思っております。

 この議案がご議決いただけましたならば、早急に委員候補者を公募いたしまして、公募者にお集まりをいただいて、一定のテーマについて討論をしていただき、相互に採点をしていただく、自分以外の方々の採点をしていただく、その採点の上位の者5名を選出をするという考え方で進めさせていただきたいと存じます。

 それから、7条関係の会長でございますけれども、この会長につきましては、委員の中から両町の長が協議をして定めるということでございます。

 ご提案いただきました互選という考え方でございますが、これは合併協議会の会長という職の選出にはなじまないというような指導もあるようなところでございまして、2町の長の協議というようなことにさせていただいたところでございます。

 以上でございます。



○議長(小山覚君) 加藤議員、再質疑ありますか。

 加藤議員。



◆9番(加藤幸雄君) まず、1点目の住民代表ですけれども、集まっていただいて討論をすると、それで相互に点数をつけるということなんですけれども、一見して平等のように見えますけれども、点数をつけるラインといいますか、そのところがはっきりしないんですね。そこのところでどういった評価基準というんですかね、その点はどのようになるのか。

 それから、今のこの会長、副会長ですけれども、互選はなじまないとおっしゃいますが、基準があるというようなことなんですけれども、なぜなじまないのかどうか、その点明らかにしていただきたいと思います。

 以上です。



○議長(小山覚君) 再質疑に答弁願います。

 総務担当参事。



◎総務担当参事兼合併推進室長(山野均君) お答えをいたします。

 まず、6条関係の公募委員の選出の基準でございますが、これは合併協議会の目的、これは2町の合併について、その是非も含めて協議をすることとされておりますので、その目的を達するためにしかるべき能力、見識を有するかどうかという基準でご判断をいただくことだと思っております。行政側で一定の基準を細かく定めることはむしろ適切ではないのではないか、このように考えております。

 次に7条関係の会長の選任でございますが、これは合併特例法の4条の解釈という部分になってまいります。解釈の部分では、読み上げさせていただきますと、合併協議会の会長については委員と会長とは別なものと考えられているので、規約により委員が互選したものをもってこれに充てる旨を定めることはできないと解されているというような解釈がなされているところでございますので、この解釈に基づきまして、このような規約を定めさせていただいたところでございます。

 以上でございます。



○議長(小山覚君) 加藤議員、再々質疑ありますか。

 加藤議員。



◆9番(加藤幸雄君) これは平行線だと思いますけれども、会長、副会長の選び方、基準があるということですけれども、会長と委員とは別のものだというような考え方では、この協議会は私はうまくいかないと思います。同じ立場に立って、立場というか、同じラインに立って、お互いに考えることをぶつけ合う、そうでないと、やはりうまくいかないと思いますね。さきの協議会でも私そう感じておりましたけれども、やはりお互いが腹を割って話していかない限り問題あると思います。その点は言っておきたいと思います。

 以上です。



○議長(小山覚君) 要望ですか。



◆9番(加藤幸雄君) はい。



○議長(小山覚君) ほかに質疑ありますか。

 西村議員。



◆3番(西村茂久君) 3番の西村です。3点お伺いをいたします。

 まず、合併協議会規約の5条、6条関係でご質疑をいたします。

 第1点は、これは2町の合併協議会になるわけですけれども、委員をなぜ22人以内ということで、以内とはいっても結局は22人に近づけて選出をするということになろうかと思います。これは過日解散になりました1市3町の4自治体の合併協議会の総枠と変わらない。なぜ22人にしなければならないのかお尋ねしたい。

 それから、第6条の関係で言いますと、これは総数22人との絡みがありますけれども、1市3町の合併協議会を見た限りにおいて、その中心の担い手は公募、各1人ずつだったんですが、公募の委員がかなり重要な役割を果たしていた。残念ながら、各市町から出てきた議員については、ある意味では公募に比べれば立場が違いますけれども、多少なりとも勉強不足という感が否めませんでした。

 今回、2町で合併協議を進めるという場合に、例えば新市建設計画をつくるに当たっても、以前、1市3町でそのベースになるものはもう既にあるから、その切り張り細工ということでやってもらっちゃ困るんです。やはりゼロからスタートして、宮代と杉戸の両町がよりよいまちづくりのための建設計画をこしらえるということにならなければならないわけですけれども、この議員から各4人、それから学識経験12人の中の10名が一応公募という形で出て、バランス的には一見するといいようなんですけれども、公募委員が果たす役割というのがかなり多いものですから、もう少しふやしてもいいのかなと。絶対数22人の方が問題があるわけですけれども、その点についてどうかなということをお聞きしたい。

 第2点は、前段の質問にありましたけれども、議案第59号の参考資料、予算ですけれども、その中で議員報酬についての説明がありました。19人ということなんですが、それはそれでわかったわけですが、無報酬の中に県職員というのが1名入っております。恐らく口が滑ったんだろうと思いますが、女性にお願いをしていると。これは極めて問題がある。というのは、この合併協議会の設置がまだ決まらない段階で、そのようなことを予定するということは、非常に問題があると思いますが、いかがでしょうか。

 3点目、議案60号の参考資料で、合併スケジュールの例というのが同時に出されております。これを見ますと、これは例ですからこのとおりいくとは限っていません。合併協議会の中でこのスケジュールについても計画を組むということになりますが、合併協議スケジュールの例として出ている内容は、3月までに新市建設計画を作成して県知事に合併申請というところまでやっております。そして、10月以降新市誕生と、これは例ですからそれにこだわる必要はさらさらないわけですけれども、しかしながら、今回の杉戸町・宮代町の合併を進める、合併協議会を設置する、その内容を見る上において、この例というのは極めて象徴的だと思います。

 したがって、この3月31日までに県知事に合併申請をするというこのスケジュールは、あくまで例であるということで理解をさせていただいてよろしいでしょうか。大体これを想定して合併協議会を設置するという意味で、今回出されているのか、その辺をお聞きしたい。

 以上、3点です。



○議長(小山覚君) 西村議員の質疑に答弁願います。

 総務担当参事。



◎総務担当参事兼合併推進室長(山野均君) お答えを申し上げます。

 まず、5条関係の委員の構成、22人以内とした点でございますけれども、おおむね2自治体による合併、例えば加須・騎西、あるいは上福岡・大井などの例をとりましても、おおむね20人程度の合併協議会を設置されているというふうに伺っております。

 このような前例も参考にしながら、実質的な討議を行うにはどの程度の人数が必要かということで検討いたしまして、22人という数字を出させていただいたものでございます。

 住民公募委員の関係でございますけれども、1市3町の合併では、1自治体では首長が1、議員が2、住民が2、パーセントで言いますと、住民委員は40%でございました。特に、公募に係る委員は20%ということでございますが、今回この公募委員、住民委員を50%に引き上げ、かつそのすべてを公募とすることとしたところでございます。

 このような考え方で公募委員の拡大を図ったところでございます。

 したがって、例えば、ゼロからのスタートでなければ困るというようなご指摘でございますけれども、これはもちろん最初のところからご協議をいただくというのが前提でございます。ただ1市3町で2年半にわたりまして積み上げてきた事務的な成果というようなものもございます。そのようなものも活用していただきながら、協議をしていただくということでございますが、これは新たな合併協議会の設置でございますので、そのように理解をし、新たに委員も募集をするという考え方に立ってございます。

 それから、県職員の部分で女性にお願いをするという発言というのは、私はこの答弁台で口にした記憶はないわけでございまして、もしこの点、先ほどの答弁の中にあったということであれば、それはございませんので、ご理解をいただきたいと思います。

 合併スケジュールの例でございますが、これはあくまでも例ということでございまして、現行合併特例法の中で合併をするとすると、例えば協議にかかわる期間はこのくらいの期間が想定をされるということを、一つのご参考として提示させていただいたものでございます。議員ご指摘のとおり、これはあくまでも例でございまして、スケジュールにつきましては、合併協議会の中で十分協議をさせていただくということでございます。

 以上でございます。



○議長(小山覚君) 西村議員、再質疑ありますか。

 西村議員。



◆3番(西村茂久君) これは質疑をしても恐らく同じ答えが返ってくると思いますので、要望としてとどめます。

 まず、協議会の構成は、今のご答弁ではほかの自治体の例を参考にしてということで、実質的に討議を深めるためにはこれぐらい必要であるということだったんですが、私はそれは違うと思います。特に、委員報酬との関係において、1人でもやはり減らすといいますか、効率的にこの合併協議を進めるということになれば、何も実質討議を深めるという意味で22人は必要ないと思いますので、これは合併協議会の中でやはり検討をしていただきたいと思います。ただし、これ規約ですので、22人以内となっていますから、実質に選出するのはそれ以下でということも十分考えられますので、それは要望としてお伝えします。

 それから、2点目については、言っていないということでしたので、私は書いちゃったんですけれども、もし言ったとしたらそれはありませんというご答弁をそのまま信用いたします。

 それから、第3点が合併スケジュールはあくまでこれは例であるという理解で私もとめますので、一応第1点の点では要望として出しますが、質疑を終了します。



○議長(小山覚君) ほかに質疑ありますか。

 丸藤議員。



◆10番(丸藤栄一君) 議席10番議員の丸藤でございます。

 議案第60号の関連で1点だけ確認をさせていただきたいと思います。

 今、前段の議員の中で、合併協議のスケジュールの例ということで、これは一つの参考としてという答弁がございました。この関連なんですが、これまで2町による合併協議では、前段での議員の指摘された点について十分留意するとともに、実際に杉戸町と宮代町との2町で合併するのかどうかという合併の是非そのものについて、これは仮なんですが、設置された場合、1市3町の場合と同様に住民投票を実施して決めるべきと私は考えますが、その点町の執行部として現時点でどのようにお考えでしょうか。その点だけお聞きしたいと思います。

 以上です。



○議長(小山覚君) 丸藤議員の質疑に答弁願います。

 総務担当参事。



◎総務担当参事兼合併推進室長(山野均君) お答えを申し上げます。

 今回の合併協議会の担任事務は、合併の是非を含めて2町の合併に関する協議を行うこととされております。したがって、前回1市3町の合併協議会でもこの是非を含めた判断をさせていただいたところでございます。

 2町合併の協議会の中におきましても、合併協議会の是非を含むということで協議をさせていただいておりますので、この是非は協議会の中で決定をしていくものだというふうに考えておりますが、その方法、民意を確認する方法につきましては、今後引き続き合併協議会と各町の議会と相談させていただきながら定めてまいりたいと、このように考えております。

 以上でございます。



○議長(小山覚君) 丸藤議員、再質疑ありますか。

 丸藤議員。



◆10番(丸藤栄一君) 再質疑をお願いしたいと思います。

 今の答弁で、なかなか住民投票を実施するかどうか検討させていただきたいということなんですが、スケジュールの関係では、合併に関する協議、新市建設計画の作成、その他合併に関する調整等々を行って、住民への説明、それから意向の確認ということなんですが、やはりこれは非常に大事な問題だと思います。私どもも1市3町の場合もやはり最終的には住民の合意が必要だということで、住民投票を実施すべきだと最初から申し上げてまいりましたし、そのとおりになりましたが、この判断については全く同じだと思いますので、先ほど中野勝栄さんからも意見の陳述がありましたが、その中で合併特例債に固執せず、十分な時間をかけてという、そういった旨が述べられておりましたが、そういう意味からもここは住民投票をきちっとやるということをぜひお願いしたいと思うんですが、答弁はいかがですか。

 これは何もこれから検討されるということは十分承知なんですが、町の執行部としての考え方、本来これは町長からお伺いしたいと思いますが、いかがでしょうか。



○議長(小山覚君) 再質疑に答弁願います。

 町長。



◎町長(榊原一雄君) 住民投票につきましては、今、丸藤議員さんの考え方、また参事の方でも答弁申し上げてありますが、いずれにいたしましても、法定協議会がもしできて、協議をして、新しい市の姿、あるいはまちづくりの方向性が決まったら、やはり最後はもちろん権限は議会にあるわけでございます。ですから、答弁申し上げましたように、協議会、あるいは議会の皆様方のご意思に沿って決めることですけれども、何らかの意味で住民の意思を確認するということは必要であろうかと思っております。

 以上でございます。



○議長(小山覚君) 丸藤議員、再々質疑ありますか。

 丸藤議員。



◆10番(丸藤栄一君) 質疑ではありませんが、要望になりますけれども、意向の確認ですと、これはアンケートでもいろんな方法がございますので、私が先ほど質疑したのは、あくまでも住民投票を実施すべきだというふうに考えておりますので、町長からそれ以上の答弁が出ないかと思いますので、ぜひ住民投票を実施していただきたいと、そのことだけは申し上げたいと思います。

 以上です。



○議長(小山覚君) 要望ですね。

 ほかに質疑ありますか。

 榎本議員。



◆19番(榎本和男君) 19番、榎本です。

 議案第59号、60号と、これは合併協議会の設置を求める住民発議によって議案が提出されたわけで、事務的には素早く処理したことは評価するものですが、さきの1市3町の合併協議において、住民投票の結果は非と出たわけです。

 その点について、先ほどの9月議会で一般質問でもありましたが、合併そのものを否定するものか、1市3町がまずかったのか、あるいは春日部市がまずいとか、その他いろいろな理由があると思いますが、一応長い間時間と労力をかけて否定されたわけです。

 そこで、すぐまた次の合併協議ということで、これは新たな杉戸との2町の合併協議です。さきの1市3町におきましても、合併が大多数、7割近くが合併したいという中で合併協議を進めていました。そういった中で最終的には壊れたわけです。

 アンケートにおいては、合併の相手方として杉戸が一番というのは過去のアンケートに出ています。しかし、その後はこの2町については何の論議もなされておりません。という中で、この合併協議を設立するということには慎重にならざるを得ないのではないのかなと。ここですぐ合併協議を設立する、しないという結論を出すのには、少し時間が足らないのではないのか、杉戸町においては、アンケートを実施したそうです。宮代においては何らなされておりません。そういう中で、ここで決着をというか、議案として出てきたことについて、町の姿勢をお伺いしたいと思います。

 以上です。



○議長(小山覚君) 榎本議員の質疑に答弁願います。

 総務担当参事。



◎総務担当参事兼合併推進室長(山野均君) お答えをいたします。

 今回、議案を提案させていただきましたのは、合併特例法に基づく住民発議によりまして、その手続を経まして、9月13日に杉戸町長から議会に付議するとの回答を得ましたので、その日から60日以内にこれを付議しなければならないという規定に基づいてご提案をさせていただいたものでございます。

 以上でございます。



○議長(小山覚君) 榎本議員、再質疑ありますか。

 榎本議員。



◆19番(榎本和男君) 今の答弁にありましたように、60日以内に付議するということで、事務的に素早くしたことは評価するものですが、杉戸においてはアンケート等やっておりますので、宮代はそういったこともやっておりません。そのことについてもう一度お願いいたします。



○議長(小山覚君) 再質疑に答弁願います。

 総務担当参事。



◎総務担当参事兼合併推進室長(山野均君) お答えをいたします。

 まず、アンケートの実施ということでございますが、アンケートを実施をいたしますには、その前にどのような題材を判断するか、これを町民の皆様方に十分提示した上でご判断をいただくというのがアンケートのとるべき姿かなというふうに考えております。

 今現在、2町の合併でどのようなまちづくりになるのか、住民の負担がどの程度になるのかというような町民の生活にかかわりの深い点につきまして、ひとつも定まっているわけではございません。その段階でアンケートをとるということは適当ではない、このように判断したところでございます。

 また、2町の合併協議だけではなくて、さまざまな声が今町民の間に上がってきております。この議論をよく見聞き、見きわめていくということも大切なことである。行政の執行部の先導によってアンケートを先行実施するということは、そのような声を聞くという態度からは少し離れてしまうのではないか、このような考え方も持ちましてアンケートは実施しなかったところでございます。

 以上でございます。



○議長(小山覚君) 榎本議員、再々質疑ありますか。

 榎本議員。



◆19番(榎本和男君) アンケートについては伺いましたが、先ほど申しましたように、60日以内ということで、今の答弁にも1市3町の復活を求める運動もありますし、さまざまな動きの中でというような答弁がありました。そういったさまざまな動きがあるからこそ、この2町の設置については慎重にすべきではなかったのかなと思うわけで、再度お伺いいたします。



○議長(小山覚君) 再々質疑に答弁願います。

 総務担当参事。



◎総務担当参事兼合併推進室長(山野均君) お答えをいたします。

 先ほどご答弁をいたしましたとおり、この議案は法に基づきまして、法に義務づけられて提案するものでございます。60日以内という期限が定められておりますが、その60日と定めた期限の趣旨は、関係自治体において関係議案をよく調整をするという、こういう期間でございます。

 したがって、60日丸々使っていいというふうには私ども解釈をしておりません。協議が調いましたらば、速やかに議会にお諮りをする、こういう趣旨で今回提案させていただいたものでございますので、ご理解をいただきたいと存じます。

 以上でございます。



○議長(小山覚君) ほかに質疑ありますか。

 唐沢議員。



◆1番(唐沢捷一君) 1番の唐沢でございます。

 簡単な質疑、1点だけひとつお聞かせ願いたいと思いますけれども、宮代町、杉戸町合併協議会の規約の中の第6条の中での委員に掲げるものをもって充てるというふうな中身になっておりますけれども、前段者からも若干質問があったと思いますけれども、12名以内の学識経験者を有する者という項の中で、ひとつお聞かせ願いたいと思いますけれども、学識経験者とはどういう人を指すのか、その位置づけをひとつお聞かせをいただきたいというふうに思っているわけでございます。勉強不足で申しわけないんですけれども、学識経験者とはどういう人なのか、ひとつお聞かせ願いたいと思います。

 以上、1点だけよろしく。



○議長(小山覚君) 唐沢議員の質疑に答弁願います。

 総務担当参事。



◎総務担当参事兼合併推進室長(山野均君) お答えをいたします。

 学識経験者なる用語は、合併特例法の中で使われている言葉でございまして、これにつきましては、特に資格要件が定まっているものではございません。合併につきまして、一定の識見を有する者というふうに解釈をしてございます。

 したがって、住民代表の方もこの枠の中で選出をいただいているところでございまして、その選出に当たっても、例えば今回宮代町におきましては、相互に討論会の中で話し合って、識見を確認し合うということでございますので、要件を満たすものだというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(小山覚君) 唐沢議員、再質疑ありますか。

 唐沢議員。



◆1番(唐沢捷一君) 再質疑させてもらいたいと思いますけれども、非常にこの学識経験者、前回の1市3町の中で本当に優秀な人がこの識見者を持ったということで住民代表なり、また、町の代表として参画をした経緯があるわけでございますけれども、少なくとも心配することは、自分たちが1年半慎重に協議した、時間をかけて協議したことを簡単に否定するような、そういう識見者はぜひひとつ選んでもらいたくないなというと、これまた誤解を生むと思いますけれども、そこら辺はひとつ慎重に選んでいただきたい。

 この中でも2町の長が協議をして決めるというような項目も載っておりますので、民主主義のルールを十分踏まえた人をぜひ選んでもらいたい、それが私は学識経験者、見識者というふうに思っておりますので、その点ひとつ確認をする意味でお聞かせいただきたいと思います。

 よろしくお願いします。



○議長(小山覚君) 再質疑に答弁願います。

 総務担当参事。



◎総務担当参事兼合併推進室長(山野均君) お答えをいたします。

 ただいまご指摘いただきましたように、1市3町の中での協議というものは、例えばそれがすべて新しい町で生かせるということでは決してございません。ございませんが、例えば基本的な考え方の中には、これを反映できるものもあるというふうに私ども考えております。この協議を生かしながら、新しい合併協議会を設置していく、そのための見識を持った方を選んでいくということであろうかというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(小山覚君) 唐沢議員、再々質疑ありますか。

 唐沢議員。



◆1番(唐沢捷一君) もう1点ちょっと確認をさせていただきたいと思いますけれども、先ほど住民代表10名の方を選んで、各町から5名ずつということで10名というふうなことでございますけれども、先ほど参事の方の説明によりますと、公募の方を選んでいきたいというふうなことと同時に、この公募の人たちで討論をして各自が採点をして決めていくというようなことも言っておりましたけれども、具体的にどういうふうな中身で、どのぐらいの時間をかけて決めていくのか、ひとつ確認をさせていただきたいと思うんですけれども、よろしくお願いします。



○議長(小山覚君) 再々質疑に答弁願います。

 総務担当参事。



◎総務担当参事兼合併推進室長(山野均君) お答えをいたします。

 合併協議会の設置が今現在決まったわけではございませんので、まだまだこれから検討をしなければならないわけでございますが、公募をいたしまして、5名の方でございますので、5名に満たなければこれはそのままお願いをいたしたいと思っております。5名を超えた場合、そのような討論方式をさせていただきたいと思います。

 前回、1市3町の公募委員の選考に当たりましても、町民の方々からもいろいろご意見をいただいたところでございます。公平性を保つためにはどうしたらいいか、このような考え方に立ちまして、今回公募の総合評価というような形、全委員に対する総合評価というような形をとらせていただいたところでございます。

 中身につきましては、今後検討をさせていただきたいと思いますが、おおむね1時間弱程度の討論、そして討論の中身につきましても、宮代町のまちづくりというような多くの方々が自由闊達に討議できるようなテーマを設定させていただきたいと、このように考えております。

 以上でございます。



○議長(小山覚君) ほかに質疑ありますか。

 小河原議員。



◆18番(小河原正君) 18番の小河原です。

 議案第60号について、1点ちょっと質疑をさせていただきます。

 この合併協議会の規約の中で載っているかどうか、私はっきりわからないんですけれども、もし合併協議会が設立された場合、協議会は進んでいくわけですけれども、今までの協議会を私も何回か傍聴をさせてもらった経験がありますけれども、一生懸命議論をして決めている姿はわかるんですけれども、その結果というか、決まった内容が町民の方になかなか流れてきているような様子がなかったと思います。私なんか聞いているからまだその場である程度わかっているんですけれども、町の方に流れている内容が遅かったというか、最後は町の住民投票という中でこれの中身が流れてきたんですけれども、中間では流れてこないですね。だからその点を、今後もし合併協議会が設立された場合、どのぐらい流してくれるのか。まして大事な合併論議をするんですから、やはり協議会の方にはある程度は任せますけれども、それは町民の方にも意見を聞く時間というか、場というか、町民の声を聞くような方法をとる必要があるんじゃないかなと私思うんですけれども、その方法を今後どうやっていくか、ちょっと聞かせてもらいたいと思います。

 以上です。



○議長(小山覚君) 小河原議員の質疑に答弁願います。

 総務担当参事。



◎総務担当参事兼合併推進室長(山野均君) お答えをいたします。

 議員ご指摘のとおり、合併協議会の中身につきましては、広く町民の方々に知っていただく、理解していただくという努力が最も大切であると、このように考えております。

 1市3町の合併協議会におきましても、毎月協議会だよりというものを全戸に配布させていただきました。また、インターネットのホームページには議事録の全文、あるいは資料のすべて、またそれらすべてを読めない方には、その要約版というような形でも掲載をさせていただいたところでございますが、なかなか広く浸透しなかったということ、私ども反省点として思ってございます。

 2町の合併協議会が設置されました場合には、もう少しわかりやすい資料づくりというようなことを心がけまして、町民の皆様方に積極的に情報を提供してまいりたい、このように考えております。

 以上でございます。



○議長(小山覚君) 小河原議員、再質疑ありますか。

 小河原議員。



◆18番(小河原正君) 質疑じゃありませんけれども、今答弁いただいたことを必ず守ってもらうということをひとつ要望として出しておきたいと思います。

 よろしくお願いします。



○議長(小山覚君) 要望ですね。

 ほかに質疑ありますか。

 横手議員。



◆14番(横手康雄君) 14番の横手です。

 簡単に2点ばかり質疑をさせていただきます。

 1点目は、前段者からも質疑がございましたですけれども、まだ協議会が実際に立ち上がっていませんですけれども、このスケジュールの例ですね、この日程表でございますが、11月から1月の3カ月でこの合併に関する重要な案件を協議をするという表をいただいておりますが、これで十分なのか。ということは、1市3町は2年ぐらいやっておりましたですね。それが参考になるといえば短時間で終わるかなという予測はできます。その点を踏まえまして、1つは時間的にこれで十分なのか、もう1つは、費用弁償は出ておりますが、逆算すれば日数が出ると思うんですが、何回ぐらい会議を予定をしているのか、これをお聞きします。

 もう1点は、特例債の関係でございますが、中野会長さんの先ほどの熱弁の中では、会長さんは余りこれにこだわらないというご意見でございましたが、私は逆にこれは大いに活用すべきだと、こういう持論を持っております。なぜかといいますと、簡単に言いますと、今までこの町は一生懸命努力をしてきておりますが、残念ながら都市基盤の整備ですか、簡単に言いますと、道路、また駅前整備等におきまして、ほとんど未整備であったといって過言でないと思います。

 そういう点からしまして、特例債を使って、今までできなかった事業を1つでも2つでも実現をしてもらいたい、こういう自分の願いを持っておりますので、この辺でまだ立ち上がっていませんので、正式な数字は出ないと思いますが、おおよその特例債の金額を示してもらえればありがたいかなと思っておりますので、この2点ひとつよろしくお願い申し上げます。



○議長(小山覚君) 横手議員の質疑に答弁願います。

 総務担当参事。



◎総務担当参事兼合併推進室長(山野均君) お答えをいたします。

 まず、合併協議の期間ということでございますが、前段の議員さんにもご答弁申し上げましたとおり、ここに示してございますのは、あくまでも例ということでございます。ただし、もしこの特例債の期限内に合併をするとすれば、ここにお示しているような、非常に短期間でまとめていかなければならない、このことをご理解をいただくという趣旨で策定もいたしております。

 しかしながら、短時間で間に合うかということでございますが、これは例えば1市3町の合併協議会は月1回やっておりました。これを特例債に間に合わすというようなことで協議会で意思が合意できれば、例えば毎週やるとか、そのような方法もあり得るのかなというふうに考えております。ただ、予算の上では8回という回数で予定をさせていただいております。

 特例債にこだわるか、こだわらないかということでございますけれども、こだわる、こだわらないはまちづくりを見据えて、その特例債を使うかどうか、それも1つの選択肢というふうに認識しております。ですから、特例債ありきではないですけれども、合併協議会の中ではそれも1つの選択肢として選択できるような、そんな時間的な余裕が決してあるわけではありませんが、その辺も含めてご協議をいただけるように、今回、予算等、あるいはスケジュールなども設定をさせていただいたところでございます。

 以上でございます。



○議長(小山覚君) 横手議員、再質疑ありますか。



◆14番(横手康雄君) ありません。



○議長(小山覚君) ほかに質疑ありますか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(小山覚君) これをもって質疑を終了いたします。

 これより討論に入ります。

 初めに、議案第59号 平成16年度宮代町一般会計補正予算(第3号)について、討論をお受けいたします。

 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。

 丸藤議員。



◆10番(丸藤栄一君) 議席10番議員の丸藤でございます。

 私は、日本共産党議員団を代表しまして、議案第59号 2004年度、平成16年度宮代町一般会計補正予算についてと、次の議案も関連しておりますので、ここで議案第60号 宮代町・杉戸町合併協議会の設置についてもあわせて反対の立場から討論を行います。

 去る7月11日に参議院選挙と同時に行われた1市3町の合併協議会の是非を問う住民投票で、宮代町民は合併反対を明確に選択しました。今、国の合併押しつけに対して、合併協議会の解散や合併協議会からの離脱が全国各地で相次いでいます。同時に、自立の道を目指す自治体も各地でふえています。県内でも市町村合併が相次いで破綻しており、この間、14の合併協が解散に追い込まれました。

 こうした状況のもと、既に述べましたとおり、宮代町での住民投票の結果は、投票率が66.76%と、近年最も高かった中での合併反対の選択でした。榊原町長は、住民投票の結果について、町民の皆さんの意思として重く受けとめたい。また、同時に反対の理由については、今の宮代町を残したいという思いが抱かれ、小さくても身の丈に合った行政運営を選択されたものと認識している旨のコメントを出し、事実上の単独宣言を表明されました。私どもは、榊原町長が出した結論、つまり宮代町の単独宣言は住民投票の結果を踏まえ、かつ冷静に判断をした上での結論であると評価し、支持するものであります。

 ですから、先ほど中野勝栄さんから意見の陳述がありました2町の歴史的な経過や両町の深い関係の思い、また、春日部市との合併への懸念、合併特例債に固執せず、十分な時間をかけての論議等々について否定するものではありません。しかし、1市3町の合併を白紙に戻し、自立の新しいまちづくりを進めようとしている今、2町での合併協の設置や関連の予算づけについては、果たして町民多数の民意と言えるでしょうか。

 私どもは、住民投票の結果からも、住民の意思、民意を尊重するという立場からも合併をするという時期ではないと考えております。

 今回の住民投票で、合併反対の審判が下ったにもかかわらず、町の進むべき方向について、さまざまな意見があります。特に合併の白紙に伴って、財政が大変だという言葉を繰り返している方がいますが、宮代町の財政には健全性があり、町民の目線で財政運営に当たれば、さらに住みよいまちづくりができる可能性があります。私どもは、合併をしなくても、この可能性を現実のものにできるということを申し上げまして、本議案の反対討論とします。

 以上で討論を終わります。



○議長(小山覚君) 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。

 加納議員。



◆4番(加納好子君) 4番、加納です。

 議案第59号 補正予算、議案第60号 宮代町・杉戸町合併協議会の設置について、賛成の立場で討論いたします。

 1年6カ月を費やした1市3町合併協議は住民投票の結果、ピリオドが打たれました。66.76%という投票行動、反対票1万1,035は動かしがたい事実です。住民は初めて直面する選んだ当事者という立場に緊張し、たじろぎもしました。住民投票という直接民主主義は、住民、議会にとってある程度の動揺を経験させましたが、お任せ民主主義からの脱却に通過しなければならない道だと思います。この反対票の分析をあえてしないのを町の意思と受け取りましたが、議会は今、住民の内なる思いに立ち返り、この歴史の分岐点に立ち会わなければと気を引き締めております。

 町長は、住民投票の結果を受けた翌日に、住民の選択を尊重し、厳しいが身の丈に合ったまちづくりに全力で取り組みたいと姿勢を示しました。また、9月議会におけるさまざまな質問に対しても、町単独の道を探り、全力で取り組むことを基本とするも、住民の思いに深く耳を傾けるとき、合併再考の道も閉ざさないと、改めて表明しています。

 また、その心構えを議会、庁舎、職員に向け、町の基本的スタンスとして示し、事実上の自立計画としました。合併が破綻した自治体の首長が逡巡の中に時間を費やしてしまう状況下においても、時間をおかず、まず姿勢を示してきたことを評価いたします。町が示した基礎的自治体としての市町村のとるべき基本的スタンスは、行政と住民の共同を原点とし、ともに汗を流し、ともに地域を支える覚悟を行政みずからにも住民にも求めたものであります。

 これからの行政運営は、単にスリム化を求めるだけでなく、ぜい肉を減らし、筋力をアップさせる強靭な経営体への体質改善でなければならないとし、このことは、我が町に限らず、全国の自治体が名実ともに自立する必要絶対条件でありましょう。

 このように、宮代町は極めて厳しい財政状況が予想されるも、住民の思いに沿い、小なりとも分権時代のリーダー足らんと、前向きに日を送ってきたところです。議会も9月定例会において、1市3町合併協議会廃止議案を全会一致で可決し、住民とともに町のひたむきさを支えていこうとしたことは、議場のどなたもご承知のとおりです。

 こういった経過を踏まえたなら、今回の議案第60号は見送るのが自然の成り行きであったでしょう。最も親しみを持つ隣町との合併ではありますが、住民の中で十分な醸成を待ち、住民自治の延長線上に合併があるべきだと思います。

 合併協議が破綻することのマイナスは否定できませんが、はからずも手に入れたこの時間が我が町を見直すチャンスになることを願っていました。しかし、住民が今まで経験したことのない政治の当事者という立場に戸惑い、不安を感じているこの時期にさまざまな声や報道が出てきました。常識を逸脱した行動もありました。町にももっと徹底したリーダーシップをお願いしたかったです。

 私たちは、今こそ住民投票に託された住民の声に真正面から向かい合わなくてはならないと思いました。その結果、住民のだれもが宮代らしさに深い愛着を持ちながらも、一方で将来をともにする相手を時間をかけて探すことに関心を持っているということは目をそらしてはならないとの結論を得ました。

 宮代町・杉戸町2町合併の可能性を探ることを選択いたします。これは苦渋の選択です。宮代町・杉戸町は歴史、文化、人情を共有する隣人として長い間お互いを思いやってきました。駅を求心地とし、広がる風景も産業基盤も似ています。宮代町の創造理念、農のあるまちづくりは単なる農業支援策ではなく、都市基盤を整えようとすればするほど確保しなければならない人間の原点、現風景を受け持つ大事な政策です。この事業をともに継承する同志として、杉戸町と手を取り合うことは大いに意義のあることと思います。

 しかしながら、人情が通い合う2つの町はまちづくりの手法、政策、ビジョンなどにおいて何年も何十年も内容の違う道を歩いてきました。議案質疑の中でも申し上げましたが、立案から計画、実施まで、プロセスの透明化、それから福祉、教育の取り組みのきめ細かさ、行政と住民が共同するシステム、合併協議会の向かい方、住民参加の手法、コンサルタントのかかわり方まで、数えたら切りがありません。

 直近の問題として、合併期限内成立にこだわるのか、特例債というまがいものにこだわるのかがあります。これらのことにこだわる余り議論が不十分になることだけは避けなければなりません。常に合併の本質を見詰め、枝葉の論議でなく、幹の根っこの議論に立ち返ってこそ合併の是非を含めた議論だということを忘れないでいただきたい。

 また、あえて申し上げますが、一部で懸念されている1市3町合併復活の隠れみのであったら、すぐに協議を離脱すべきです。住民の意思を裏切ることがあってはならないからです。

 宮代行政が素早く設置した宮代町経営戦略会議が十分に機能し、会議を裏で、表でサポートし、常にイニシアチブを取り、会全体をリードしていく気概がなければなりません。メンバーの人選に力を注いでください。具体的には協議会の進行に従って、地方が自立するためのローカルマニフェストと言えるものをともにつくっていくことを提言いたします。杉戸側にもこのことは訴えたい。これらの実行に当たり、かぎとなるのは、人物主義から政策主義への転換です。

 苦渋の選択に際し、申し上げることが多くなりましたが、2町合併協議は1回1回が真剣勝負です。徹底した相互理解、共通認識のもと、お互いを思いやって進めていくことを切に願います。

 以上、逡巡の中からではありますが、賛成討論といたします。



○議長(小山覚君) ほかに討論はありますか。

 小河原議員。



◆18番(小河原正君) 18番の小河原です。

 私も杉戸町を合併対象市町村とする合併協議会設置請求を求める件について、賛成の立場で討論いたします。

 住民発議のあった杉戸町・宮代町の合併を進める会が、有権者1,662人の署名を添えて請求をした杉戸町との2町合併協議会設置議案が、9月27日に宮代町の議会に提案されまして、今日に至っております。住民運動の発議で新しい枠組みである宮代町・杉戸町の合併協議会設置を求めている内容については、設置で合併が決まったわけではないと私もまだ思っております。新しいまちづくりの議論は大いにしていきたいし、してもらいたいと思います。

 私は継続は力なりとよく言われているように、今後の協議に期待を十分しております。私は1%でも合併のチャンスがあればすべきだということの理念は今でも持っております。そのことをひとつつけ加えまして、この設置議案については賛成をしていきたいと思います。

 以上です。



○議長(小山覚君) ほかに討論はありますか。

 高岡議員。



◆12番(高岡大純君) 議席12番議員、高岡です。

 私は、議案第59号 平成16年度宮代町一般会計補正予算について、反対の立場で討論をいたします。

 まず第1点は、2町による合併の目的や目指すべきまちづくりの将来像が十分に描き切れないという点であります。請求代表者の意見のとおり、両町は地理的にも歴史的にも結びつきが深く、それぞれの町の存在抜きにお互いの将来を語れないことは、私も理解をしております。

 したがって、私はこれからも杉戸町とのきずなを深め、相互に理解し、助け合うことが何よりも大切であると認識しております。しかし、そのことと2町で合併を進めることは別であります。

 私は、1市3町の合併によって描いたまちづくりが、この県東部地域の発展のために、宮代町の発展のために、そして何よりも宮代町民の幸せのために最もすぐれた選択であるとの信念を今も持っております。

 しかしながら、2町による合併では魅力ある都市核の確立という点においても、また合併プロジェクトの、公域的な展開においても、さらには行財政能力の強化という点においても十分な優位性、有効性を認めることはできないのであります。合併は目的ではなく手段であります。明確な目的、ビジョンなくして合併という大事業を成就することは不可能であり、町民の納得も到底得られるものではないと考えております。

 反対の第2点は、今後強力に進めなければならない行財政改革に対して、むしろこの2町合併が行革推進の障害になりかねないという点であります。地方自治体の自立が強く求められる分権化時代において、市町村も強靭な足腰を持った筋肉質の経営体への脱皮をしなければなりません。

 その基本的な考え方については、さきの9月議会において執行部からも答弁のあったとおりですが、私は行財政改革の断行は、合併しても合併しなくても、いずれにしても避けて通れない課題であると認識をしております。もちろん合併は究極の行財政改革であり、との言葉どおり、最大にして最後の行革の手段であります。

 しかし、繰り返しますが、それはあくまでも手段であって、目的ではありません。さきの1市3町の合併では、規模のメリットが十分に働き、合理化、効率化の効果を生み出すことができたわけでありますが、2町による合併ではその効果が著しく制限されることは容易に予測されるところであります。

 それどころか、2町による合併の場合は、両町間のいわゆる融和が最優先とされ、事務の統合、一元化と事業配置の地理的バランスに配慮する余り、待ったなしの行革がかえって後回しになるのではないか、そういう懸念を強く抱くものであります。

 2町の間で合併を目指すのであれば、むしろ当面はそれぞれの自治体において十分な行財政改革を断行し、お互いが強くしなやかな自治体に脱皮した上で、さらに一段上の自治体づくりを目指した合併を行うことが必要であると考えます。

 反対理由の第3点は、この合併が両町民の総意に基づくものと言えるのか。少なくとも両町民が主体的に選んだ合併であると言えるかという点に関して疑問なしと言えない点であります。

 榊原町長が日ごろおっしゃっておられるように、合併は町民の毎日の暮らしと町の将来にかかわる重要課題であります。だからこそ我が宮代町では将来のまちづくりはどうあるべきかという観点から、さまざまな可能性を真剣に検討するとともに、アンケート調査を繰り返し、町民の意思を逐次確認しながら進めてまいりました。その過程では、2町合併の可能性も選択肢の1つとして検討しつつも、町民の意思によって1市3町の合併を選択したわけであります。

 このような経過を振り返るときに、私は今の時点において、町民の総意が2町合併にあるとは確信を持って判断できないのであります。

 また、杉戸町において先月実施した住民意向調査においても、杉戸・宮代の2町より春日部・庄和・杉戸の1市2町を選択された町民が多かったと聞いております。他の自治体での意向調査でありますので、憶測や推測で論評することは厳に慎まなければなりませんが、調査の対象となった合併の一方、当事者である宮代町としても、結果は結果としてしっかり受けとめなければならないと考えております。

 先ほども述べたとおり、杉戸町と宮代のきずなは深く、また今後ともお互いに理解を重ね、助け合っていかなければならないことは明らかです。

 しかしながら、私はただいま申し上げました事情から、今この時点において2町の合併に対する両町民の意識が十分に熟しているとは到底判断できないのでありまして、将来に向けての拙速な方向づけは両町の将来にとって必ずしもいい結果をもたらさないと考えております。

 以上の理由によりまして、私は杉戸町及び宮代町のよりよき発展のため、議案第59号 平成16年度宮代町一般会計補正予算について反対をするものであります。

 以上です。



○議長(小山覚君) ほかに討論はありますか。

 合川議員。



◆2番(合川泰治君) 2番、合川です。

 議案第59号 一般会計補正予算及び議案第60号 宮代町・杉戸町合併協議会の設置について、賛成の立場から討論させていただきます。

 合併は、短期的な視座に立つものではなく、それこそ50年、100年といった長期的な視野に立ち、とらえることが重要だと考えております。現状の宮代町を考えてみますと、今後、本格化する少子高齢化により、ただでさえ若年層が減少し、なおかつ便利社会の中で育ってきた若者は、より便利さを求め、他市町へと流出しております。つまりは、若者世代の空洞化がさらに加速化するものと考えられるわけであります。すべてがすべてというわけではありませんが、これからはよりその傾向が強まっていくものと思います。

 この若者層の流出に歯どめをかけるためにも、若者の最低限のニーズにはこたえられる個性を持った魅力のあるまちづくりというものも必要な時代に来ているのではないかと思うわけであります。

 携帯電話やインターネットなどの普及により、個の時代へと加速度的に進んでいるわけでありまして、地域の人々と接する機会は当然希薄になり、厳しい財政状況のもと、コミュニティの重要性が高まるのとは相反し、若者のコミュニティへの参加が難しい状況であると感じているところであります。

 そんな中、少子高齢化とともに高い福祉サービスを誇る宮代町では、将来的には高齢者人口の大幅な増加が見込まれ、宮代町だけで受け入れられるとは考えにくいものがあります。宮代町のよさを残しながらということを前提に考えた場合、杉戸町とは町境界を最も長く接し、市街化が一体となっており、3つの駅を共有していることから、通勤、通学、医療、商業、消防、警察、防犯、各種祭りなど、さまざまな分野で古くから交流があり、現在におきましても、協調、協働しているところであります。

 また、昭和の大合併の際にも杉戸町との合併問題が浮上し、首長同士の思惑から立ち消えになったという歴史的経過もあります。

 このような地理的、歴史的条件から見て、杉戸町との2町合併は長年の懸案と思え、今この議会で杉戸町との合併を選択しなければ、今後半永久的に合併はないものと考えられ、未来永劫にわたって禍根を残すことになりかねません。

 また、次の段階での合併が、もし仮にあったとした場合、信用を失った宮代町は吸収合併というみじめな思いをしないか、懸念されるわけであります。

 そのようなことからも、杉戸町との合併を視野に入れ、宮代町の理念や得意分野とする福祉というものを広げ、少子高齢化に対応していくことも必要不可欠であると考えております。

 また、現役世代の確保、将来的な展望といった観点からも、杉戸町にあります国道4号線や工業団地といった産業は、大きな魅力かつ役割を果たすものと考えておりますし、お互いの得意分野や持っているもので、持たざるものを補い合い、新しい市としてさらなる発展が望めるものであります。さらには、杉戸町とは屋敷林や田園風景など、地域景観が類似している点も多く、両町民の気概や感性なども近いものがあり、宮代町が大事に守り続けてきた自然、ひいては農のあるまちづくりや住民参加の理念というものが継承していきやすい、そういった環境にあるのではないかとも考えられるわけであります。

 最後になりますが、この平成の大合併においては、利害関係ではなく、我々が子や孫といった次世代の子供たちに、先人としてどういったまちづくりができるかという大局に立った考え方が一番大切なのではないかと思います。その第一歩として、この合併協議会の席につくことは重要なことであり、宮代らしさを残しつつ、現状に歯どめをかけ、新しい町の発展、展開、ひいては住民の皆様の幸福につながるものと信じ、本案に対する賛成討論とさせていただきます。

 以上です。



○議長(小山覚君) ほかに討論はありますか。

 西村議員。



◆3番(西村茂久君) 3番、西村でございます。

 議案第59号 平成16年度宮代町一般会計補正予算、議案第60号 宮代町・杉戸町合併協議会の設置について、賛成の立場から討論をいたします。

 1市3町合併の是非を問う住民投票の結果、宮代町民は合併を否定いたしました。この時点で、宮代町は住民投票翌日の町長表明の方向、それがたとえ本意でなかったとしても、その方向で確固とした道を突き進むべきであったと思います。

 しかし、その後、新たな枠組みとして2町合併、その後を追うように1市3町の巻き返し運動が展開され、町民の行政、議会に対する不信、不安の声が多く聞かれるようになっております。

 宮代町は一体どこへ行くのか、どうするのか、町民は町の進むべき方向に対して、きちんとした速やかな解決を願っております。

 一方において、埼玉県東部の市町村各合併協議会は、住民投票の結果、連戦連敗で解散の憂き目を見ております。最大の原因は、もともと市町村合併が地方分権の受け皿づくりという大義名分のもと、実は国の財政破綻を自治体に押しつけたところにあります。強引に推し進めるための武器が合併特例債であり、地方交付税による締めつけであります。合併しなければ、その自治体はつぶれる、そういった神話は日本全国を吹き荒れました。しかし、これに真っ向から反対し、反乱する自治体もあらわれた現実を国はどうとらえているのか、地方自治体の混乱の責任をとるべきであると考えます。

 そうした中で、2町合併協議会設置請求が出されました。杉戸町と宮代町は、東武3駅を挟んで、それぞれの町民に交流があり、一体としてとらえることに無理はありません。だが、合併するとすれば、合併のメリットがなくてはなりません。残念ながら、今回の請求には何の具体的イメージも示されておりません。そうした点から、もろ手を挙げて賛成とはまいりません。

 しかし、私は住民請求を行った中野勝栄さんに代表される皆さんの利害からでなく、2町合併に対する熱い思い、さらにまた沿線住民の皆さんの強い願い、また今日、民主主義に挑戦し、まだ今なら間に合う、宮代沈没のキャッチフレーズで、みずからの利害のために亡霊のごとく理不尽に展開され、全国に宮代町の恥をさらしている1市3町の動きを封じるためにも、宮代町・杉戸町2町による合併協議会の設置に賛成するものであります。

 ただし、合併協議を進める中で、こうしたことはないことを願っておりますが、意見陳述の中で、中野勝栄さんがお話になりましたけれども、合併特例債にこだわらず、長い期間をかけても実現したい、そういうお話がございました。合併特例債に拘泥、新市建設計画がないがしろにされたり、あるいは1市3町へのシフトが少しでも見えた場合、私は合併協議会から離脱することを表明し、賛成討論といたします。



○議長(小山覚君) ほかに討論はありますか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(小山覚君) これをもって討論を終了いたします。

 これより、議案第59号 平成16年度宮代町一般会計補正予算(第3号)についての件を挙手により採決いたします。

 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

     〔挙手少数〕



○議長(小山覚君) 挙手少数であります。

 よって、本案は否決されました。

 ここで休憩します。



△休憩 午後零時24分



△再開 午後1時30分



○議長(小山覚君) 再開いたします。

 次に、議案第60号 宮代町・杉戸町合併協議会の設置についての件について討論をお受けいたします。

 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(小山覚君) 反対討論なしと認めます。

 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(小山覚君) 賛成討論なしと認めます。

 これをもって討論を終了いたします。

 これより、議案第60号 宮代町・杉戸町合併協議会の設置についての件を挙手により採決いたします。

 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

     〔挙手少数〕



○議長(小山覚君) 挙手少数であります。

 よって、本案は否決されました。

 ここで休憩いたします。



△休憩 午後1時33分



△再開 午後1時34分



○議長(小山覚君) 再開いたします。

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△日程の追加



○議長(小山覚君) 宮代町議会等改革調査特別委員会設置に関する決議(案)の件が提出されました。

 お諮りいたします。決議案第3号 宮代町議会等改革調査特別委員会設置に関する決議(案)は、急施事件と認め、日程に追加し、日程第5として直ちに審議することにしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(小山覚君) ご異議なしと認めます。

 よって、決議案第3号 宮代町議会等改革調査特別委員会設置に関する決議(案)は急施事件と認め、日程に追加し、日程第5として直ちに審議することに決しました。

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△決議案第3号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(小山覚君) 日程第5、決議案第3号 宮代町議会等改革調査特別委員会設置に関する決議(案)の件を議題といたします。

 職員をして議案を朗読いたさせます。

 事務局長。

     〔事務局長朗読〕



○議長(小山覚君) 提出者から提案理由の説明を求めます。

 高岡大純議員。

     〔12番 高岡大純君登壇〕



◆12番(高岡大純君) 12番議員の高岡でございます。

 決議案第3号につきまして、案文をもって提案理由の説明とさせていただきますので、よろしくお願いをいたします。

 宮代町議会等改革調査特別委員会設置に関する決議(案)

 次のとおり、宮代町議会等改革調査特別委員会を設置するものとする。

          記

1 名称    宮代町議会等改革調査特別委員会

2 設置の根拠 地方自治法第110条及び宮代町議会委員会条例第5条

3 目的    議会等の行財政改革に関する調査

4 委員の定数 7人

5 期間    調査終了まで

 町議会といたしましても、町民の皆様の負託にこたえるためには、険しい財政状況であることを踏まえながら、議会みずからもさまざまな視点から行財政改革の検討に取り組む必要があり、ここに特別委員会を設置して調査研究を行いたいとするものであります。

 以上でございます。



○議長(小山覚君) これをもって提案理由の説明を終わります。

 これより質疑に入ります。

 質疑はありますか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(小山覚君) 質疑なしと認めます。

 これより討論に入ります。

 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(小山覚君) 反対討論なしと認めます。

 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(小山覚君) 賛成討論なしと認めます。

 これをもって討論を終了いたします。

 これより決議案第3号 宮代町議会等改革調査特別委員会設置に関する決議(案)の件を挙手により採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

     〔挙手全員〕



○議長(小山覚君) 挙手全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 お諮りいたします。ただいま設置されました宮代町議会等改革調査特別委員の選任については、委員会条例第7条第1項の規定により、加納好子議員、高柳幸子議員、丸藤栄一議員、横手康雄議員、野口秀雄議員、小河原正議員、榎本和男議員、以上7名を宮代町議会等改革調査特別委員に指名いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(小山覚君) ご異議なしと認めます。

 よって、ただいま指名いたしました7名の諸君を宮代町議会等改革調査特別委員会の委員に選任することに決しました。

 なお、宮代町議会等改革調査特別委員会の正副委員長については、委員会条例第8条第2項の規定により、互選されておりますので、ご報告いたします。

 宮代町議会等改革調査特別委員会委員長、横手康雄議員、副委員長、榎本和男議員、以上の方々が宮代町議会等改革調査特別委員会の委員長、副委員長に決定しておりますので、よろしくお願いいたします。

 ここで休憩いたします。



△休憩 午後1時38分



△再開 午後1時39分



○議長(小山覚君) 再開いたします。

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△宮代町議会等改革調査特別委員会の閉会中の継続調査の件について



○議長(小山覚君) ここで、宮代町議会等改革調査特別委員会の閉会中の継続調査についての件を議題といたします。

 宮代町改革等改革調査特別委員長から、会議規則第75条の規定により、お手元にお配りいたしました申出書のとおり、閉会中の継続調査の申出書があります。

 お諮りいたします。宮代町議会等改革調査特別委員長からの申出書のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(小山覚君) ご異議なしと認めます。

 よって、宮代町議会等改革調査特別委員長からの申出書のとおり、閉会中の継続調査とすることに決しました。

 以上をもって、本臨時会に付議された案件の審議は全部終了いたしました。

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△町長あいさつ



○議長(小山覚君) ここで、町長あいさつをお願いします。

 町長。

     〔町長 榊原一雄君登壇〕



◎町長(榊原一雄君) 閉会に当たりまして、一言ごあいさつ申し上げます。

 9月27日に開会以来、本日まで8日間にわたりまして、平成16年度宮代町一般会計補正予算について、及び宮代町・杉戸町合併協議会の設置についての議案につきまして、慎重かつ真剣なるご審議を賜りました。私どもといたしましても、胃の痛くなる思いでございました。しかし、それぞれの意見は異にいたしましても、町を愛し、町の育成を思う熱い思いは共通であったということで、大変私どもといたしましても感動いたしたところでございます。

 今回、住民の方からの発議に対しまして、議員の皆様方のご判断をいただいたわけでございますが、今後の行政運営につきましては、これまで以上に大胆な発想と積極的な行政改革をいたしまして、分権時代にふさわしいまちづくりを進めていきたいと考えております。

 また、行政体のあり方は、やはり今のままでは進まないということも明らかであります。近隣市町との信頼関係をさらに深めながら、よりよいまちづくりを進めまして、良縁の町、あるいは良縁を求めて、そういう合併の可能性につきましても、議員の皆様、あるいはまた町民の皆様とともに考えながら行政を進めていきたいと思っております。

 どうか議員の皆様方におかれましては、町政運営のためにさらなるお力添えを賜りまして、この町がよりよい方向に進みますように心からお願い申し上げまして、ごあいさつとさせていただきます。

 大変ありがとうございました。

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△閉議の宣告



○議長(小山覚君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

 会議を閉じます。

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△閉会の宣告



○議長(小山覚君) これで平成16年第7回宮代町議会臨時会を閉会いたします。

 大変にご苦労さまでした。



△閉会 午後1時45分

地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

 平成16年  月  日

         議長        小山 覚

         署名議員      柴山恒夫

         署名議員      高岡大純