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埼玉県 宮代町

平成15年 12月 定例会(第7回) 11月28日−01号




平成15年 12月 定例会(第7回) − 11月28日−01号









平成15年 12月 定例会(第7回)



宮代町告示第82号

 平成15年第7回宮代町議会定例会を次のとおり招集する。

  平成15年11月25日

                         宮代町長  榊原一雄

 1.期日    平成15年11月28日

 2.場所    宮代町議会議場

            ◯応招・不応招議員

応招議員(22名)

   1番  唐沢捷一君       2番  加納好子君

   3番  林 恭護君       4番  野口正男君

   5番  高柳幸子君       6番  角野由紀子君

   7番  小山 覚君       8番  木村竹男君

   9番  榎本和男君      10番  大高誠治君

  11番  神田政夫君      12番  加藤幸雄君

  13番  丸藤栄一君      14番  柴山恒夫君

  15番  赤塚綾夫君      16番  高岡大純君

  17番  木村晟一君      18番  野口秀雄君

  19番  野口秀夫君      20番  小林新一君

  21番  山下明二郎君     22番  横手康雄君

不応招議員(なし)

          平成15年第7回宮代町議会定例会 第1日

議事日程(第1号)

               平成15年11月28日(金)午前10時00分開会

     開会

     開議

     諸般の報告

日程第1 会議録署名議員の指名について

日程第2 会期の決定について

     町長あいさつ

     ●各常任委員会の委員長報告

日程第3 常任委員会の閉会中の特定事件の調査の件

     ●議会運営委員会の委員長報告

日程第4 議会運営委員会の閉会中の特定事件の調査の件

     ●議案の上程、提案理由の説明

日程第5 議案第94号 平成15年度宮代町一般会計補正予算(第3号)について

日程第6 議案第95号 平成15年度宮代町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について

日程第7 議案第96号 平成15年度宮代町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)について

日程第8 議案第97号 平成15年度宮代町農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)について

日程第9 議案第98号 平成15年度宮代町介護保険特別会計補正予算(第2号)について

日程第10 議案第99号 平成15年度宮代町水道事業会計補正予算(第2号)について

日程第11 議案第100号 宮代町市民参加条例の制定について

日程第12 議案第101号 宮代町国民健康保険税条例の一部を改正する条例について

日程第13 議案第102号 選挙長等の費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について

日程第14 議案第103号 宮代町教育委員会の委員の任命につき同意を求めることについて

日程第15 議案第104号 宮代町固定資産評価審査委員会の委員の選任につき同意を求めることについて

日程第16 議案第105号 人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについて

      閉議

出席議員(22名)

   1番   唐沢捷一君       2番   加納好子君

   3番   林 恭護君       4番   野口正男君

   5番   高柳幸子君       6番   角野由紀子君

   7番   小山 覚君       8番   木村竹男君

   9番   榎本和男君      10番   大高誠治君

  11番   神田政夫君      12番   加藤幸雄君

  13番   丸藤栄一君      14番   柴山恒夫君

  15番   赤塚綾夫君      16番   高岡大純君

  17番   木村晟一君      18番   野口秀雄君

  19番   野口秀夫君      20番   小林新一君

  21番   山下明二郎君     22番   横手康雄君

欠席議員(なし)

地方自治法第121条の規定により説明のため出席した人

  町長      榊原一雄君   助役      柴崎勝巳君

  収入役     島村孝一君   教育長     桐川弘子君

  総務担当参事兼合併推進室長   町民生活担当参事兼生活環境課長

          山野 均君           篠原敏雄君

  健康福祉担当参事兼福祉課長   技監兼工事検査室長

          折原正英君           横田英男君

  教育次長兼教育総務課長     総務課長    田沼繁雄君

          岩崎克己君

  総合政策課長  岡村和男君   税務課長    並木一美君

  町民サービス課長        健康課長    森田宗助君

          斉藤文雄君

  介護保険課長  吉岡勇一郎君  農政商工課長  小暮正代君

  建設課長    鈴木 博君   都市計画課長  中村 修君

  会計室長    金子良一君   水道課長    福田政義君

  学校教育課長  飯野幸二君   社会教育課長  青木秀雄君

  総合運動公園所長

          谷津国男君

本会議に出席した事務局職員

  事務局長    織原 弘    書記      熊倉 豊

  書記      元井真知子



△開会 午前10時00分



△開会の宣告



○議長(横手康雄君) 皆さん、おはようございます。

 ただいまの出席議員は21名であります。定足数に達しておりますので、これより平成15年第7回宮代町議会定例会を開会いたします。

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△開議の宣告



○議長(横手康雄君) 直ちに本日の会議を開きます。

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△議事日程の報告



○議長(横手康雄君) 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。

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△諸般の報告



○議長(横手康雄君) 日程に入るに先立ち、諸般の報告をいたします。4点ほどございます。

 1点目、各常任委員会の合同視察を10月6日から8日の日程で実施いたしました。参加された議員の皆さん、大変ご苦労さまでございました。

 視察の詳細につきましては、後ほど各常任委員長から報告をしていただくことになっております。

 2点目、埼玉県町村議会議長会主催の研修会が10月17日、熊谷市文化創造館において開催されました。本研修会には、議員派遣制度に基づき議会の円滑な運営に資する研修として、議員を派遣したところであります。

 研修内容は、茨城県大洋村の村長石津政雄氏による「活力あるまちづくり・魅力ある人づくり」と題しました講演でありました。現状の課題に対応するものとして、大変参考になったところであります。

 3点目、議会としての行政視察の受け入れ状況を報告させていただきます。

 愛知県大治町議会の健康づくりを調査目的とした行政視察を10月9日に、岐阜県瑞浪市議会の小中一貫教育並び自由学区制を調査目的とした行政視察を10月16日に受け入れたところでございます。当日出席いたしました執行部の皆さん、大変ご苦労さまでした。

 4点目、議会運営委員会行政視察を11月19日、20日の日程で行いました。参加された議員の皆さん、大変ご苦労さまでした。

 視察の詳細につきましては、後ほど委員長から報告をしていただくことになっております。

 なお、本定例会における請願締め切り日までに受理した請願は、お手元に配りました請願文書表のとおりであります。請願文書表のとおり、所管の常任委員会に付託しましたので報告いたします。

 以上で諸般の報告を終わります。

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△会議録署名議員の指名



○議長(横手康雄君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第120条の規定により、議長において7番、小山覚議員、8番、木村竹男議員を指名いたします。

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△会期の決定



○議長(横手康雄君) 日程第2、会期決定の件を議題といたします。

 ここで、議会運営委員会の審査結果の報告を求めます。

 唐沢捷一議会運営委員長。

     〔議会運営委員長 唐沢捷一君登壇〕



◆議会運営委員長(唐沢捷一君) おはようございます。1番の唐沢でございます。

 ただいま議長からご指名いただきましたので、過日開催されました議会運営委員会の中身につきまして、ご報告をさせていただきたいと思います。

 議会運営委員会は、当平成15年第7回宮代町議会12月定例会に向けて、11月25日午前10時より、議員会議室におきまして開催をさせていただきました。

 中身につきましては、皆さん方のお手元にも配付しているとおりでございまして、執行部議案が12件、中身につきましては、補正が6件、条例が3件、人事が3件ということで合計12件の執行部議案。それから、議員提案の件が1件、宮代町議会委員会条例の一部を改正する条例の議員の提案が1件。それから、請願が2件、請願第4号、請願第5号。4号につきましては和戸駅西側土地区画整備事業成立への支援を求める請願書、第5号につきましては年金制度の改善を求める意見書を政府に送る請願書、2件でございます。

 それから、一般質問につきましては、17名という今12月の議会の中身でございまして、皆さん方のお手元にも配付しているとおりでございますけれども、予定表をひとつ参照していただきたいと思いますけれども、本日から来月の12月9日までの12日間の会期日程を決めさせていただきました。

 中身につきましては、本日、本会議ということで開会、先ほど議長の方からも報告ありましたけれども、各常任委員会の視察の報告、議運の視察の報告、それから、議案の94号から第105号までの上程、提案理由の説明等々が本日行われるということと、それから、2日、3日、4日は土、日、月ということで、土、日は休会、12月1日が調査日をとらせていただきました。

 それから、第5、第6、第7日でございますけれども、それぞれ2日、3日、4日と先ほど申したとおり、一般質問、17名が提出されておりますので、一般質問をとらせていただきました。

 それから、12月5日、第8日目でございますけれども、先ほど言いました請願書の審査の関係ということで、午前と午後に分かれて、それぞれ請願の審査を行う日程をとらせていただきました。中身につきましても、それぞれ付託の委員会につきまして、午前と午後に調整をしていただきたいと思っているわけでございます。

 それから、6日、7日、8日、土、日、月となっておりますけれども、月曜日は合併協議会が入っているというふうな関係で休会とさせていただいております。

 そして、第12日目、最終日でございますけれども、12月9日火曜日、本会議ということで議案の第94号から第105号までの質疑、討論、採決。それぞれ議員議案の第2号の上程、提案理由の説明、質疑、討論、採決。それから、請願の第4号、第5号のそれぞれ委員長報告、そして、質疑、討論、採決。そのような中身が今議会に付された案件でございまして、12日間の会期日程をとらせていただきました。

 ひとつよろしくお願いをしたいというふうに思います。

 以上でございます。



○議長(横手康雄君) お諮りいたします。本定例会の会期は委員長の報告のとおり、本日から12月9日までの12日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(横手康雄君) 異議なしと認めます。

 よって、会期は12日間と決しました。

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△町長あいさつ



○議長(横手康雄君) ここで、町長のあいさつをお願いします。

 町長。

     〔町長 榊原一雄君登壇〕



◎町長(榊原一雄君) 皆さん、おはようございます。

 開会に当たりまして、一言ごあいさつ申し上げます。

 本日、平成15年12月定例会を招集申し上げましたところ、議員の皆様方におかれましては、年末を控えまして何かとお忙しい中をご参集を賜りまして、まことにありがたく、厚く御礼を申し上げます。

 本定例会におきましては、補正予算6件、条例3件、その他3件、合わせまして12議案のご審議をお願い申し上げるものでございます。

 諸議案の内容につきましては、後ほどご説明させていただきたいと存じますが、何とぞよろしくご審議をいただきまして、ご議決またはご承認を賜りますようお願い申し上げまして、極めて簡単でございますが、開会のごあいさつとさせていただきます。

 どうぞよろしくお願い申し上げます。

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△常任委員会の閉会中の特定事件の調査の件



○議長(横手康雄君) 日程第3、常任委員会の閉会中の特定事件の調査の件を議題といたします。

 本件について、委員長の報告を求めます。

 初めに、総務企画委員長。

     〔総務企画委員長 赤塚綾夫君登壇〕



◆総務企画委員長(赤塚綾夫君) おはようございます。

 総務企画委員長の赤塚でございます。

 行政視察報告をさせていただきます。

 去る10月7日、私ども総務企画委員会と文教厚生委員会の2委員会の委員は、閉会中の特定事件の調査として、福井県の鯖江市にあります公立丹南病院へ研修のため視察いたしましたので、ご報告申し上げます。

 訪問理由は、当町におきましても、去る10月1日、町民待望の公設宮代福祉医療センター六花がオープンいたしました。管理運営が双方とも地域医療振興協会に委託している関係から、行政視察研修には最適であるとの判断をいたしました。研修に当たりましては、あらかじめ7項目の質問を通告をいたしておきました。

 通告した7項目は、次のとおりでございます。

 1、2市6町2村で組合を構成した経緯について。

 2、地域の医療機関への支援を掲げているが、具体的な施策について、例えば医療ネットワークの1つとして、電子カルテの共有などはあるのかどうか。

 3、開設後に事業化された人工透析室、デイケアセンターなどの施設の改修、新設は病院オープン当時から計画されたものなのかどうか。また、組合議会の議決及び補助採択は、どのようになされているのか。

 4、往診、訪問看護、休日夜間診療体制について。

 5、院内安全対策委員会などの各種委員会を設置した経緯、背景と機能及び開催回数について。

 6、病院開設による国民健康保険会計への影響について。

 7、設備、医療機器などの更新に必要な基金制度の創設については、純利益からの配分等によるものなのかどうか。

 以上の7項目を通告いたしました。

 研修に当たりましては、説明員として組合の事務長と病院の白崎院長さんからるる説明を受けました。

 公立丹南病院組合は、2市6町2村で構成されており、山も海もある豊かな自然に恵まれ、その面積は967.74平方キロメートルで、福井県の23.1%を占めているとのことでした。人口19万人、緊急医療体制の参加金としての負担金は年額1,000万円としたそうです。

 病院の沿革については、明治31年3月に鯖江陸軍病院として発足され、昭和20年12月、終戦後に国立病院に転換され、国立鯖江病院となったものでした。昭和58年5月24日、新行革大綱の閣議決定により、10年を目途に再編成されたそうです。平成12年2月1日に、2市6町2村の組合方式による公立丹南病院として開院されたものでありました。

 国立鯖江病院からの財政上の処理については、経過からわかるように国立病院の合理化として移譲されたことから、27億円あった累積債務は国の責任で処理され、負担はなかったとのことでした。新病院発足後、厚生省との討議で3年計画で32億9,000万円の投資を行い、病院の装備の改善に充てられたそうでございます。

 財源は、約22億円の起債と国からの事前整備として4億8,000万円、国庫補助が3億2,000万円、通常の補助金は2億2,000万円が充てられたそうです。

 管理委託契約書には、旧職員の53人以上を丹南病院に採用するとの特殊規定があったそうです。しかし、医師については当初、数人残りましたが、現在では全部かわったとのことでした。

 したがって、管理体制においては、管理者が鯖江市の市長、副管理者は1市6町2村の首長と鯖江市の助役とで構成されており、収入役は鯖江市の収入役で、監査委員も鯖江市の監査委員と議会選出の監査委員一人で計2人で行っているとのことでした。

 議会構成についても、鯖江市と武生市で5名ずつの議員、その他の6町2村からは2名ずつの議員で26人体制でありました。

 病院の事業会計については、収益的収入及び支出、資本的収入及び支出となっており、宮代町の水道事業と同じ公営企業会計になっておりました。

 基金の積み立てについては、累積赤字のため積み立ては行っていないとのこと。したがって、国と県からの補助金で賄っているとのことでした。万が一のときは、鯖江市が負担することになっているとのことで、その理由は、患者のほとんどが鯖江市民だからだそうです。

 国立鯖江病院から移譲されたときは、単年度で2億7,000万円の赤字であったが、国が全額負担されたそうです。12年度3億5,000万円の赤字、13年度7,900万円の赤字、14年度少々黒字になり、15年度は約5,000万円の赤字で済みそうだとのことでした。現金ベースでは決して赤字ではないそうです。

 現在、病床使用率が85%あり、70%以上あれば経営は成り立つとのことでした。大きい病院は入院患者が主体で、診療所では外来患者の多い方が経営にはよいそうです。

 公立丹南病院としての理念については、「保健、医療、福祉を一体とした包括的医療」を地域に展開していくこととして、これを実践するために病院スタッフはサービス感覚を身につけ、患者さん本位の医療を提供すること、能力向上のための努力を欠かさずチーム医療を確立すること、効率的でむだのない医療をつくり上げるための合理的な姿勢を身につけることとありました。

 また、患者のための権利宣言をつくっておりました。それは、患者様の権利の尊重として、

 1、人間として尊重される権利。つまり、患者様は人間として尊厳が保たれ、プライバシーが守られながら平等で安全、かつ適切な医療を受ける権利を持っていますとのこと。

 2、診療情報提供を受ける権利については、患者様は現在の病状、処置及び治療方針や代替的治療法、起こり得る合併症や実際に行われた医療行為の内容などの診療情報を知る権利を持っていますとのこと。

 3、医療行為を選択する権利については、患者様は現在の医療水準に基づき、適切かつ十分な説明を受けた上で、患者様ご自身が治療方法などを選択する権利を持っていますとのこと。

 以上のような病院経営のための理念を持っておりました。

 病院の利用状況は、入院では開院当初が延べ患者数4万2,165人、13年度は5万8,641人、14年度が6万1,728人で、12年度のオープン当初から見ますと46%増となったそうです。

 外来ではオープン当初で10万7,776人、14年度が13万4,585人となっており、オープン当初から25%増となったそうです。

 施設の概要としては、敷地面積が2万2,823平方メートル、建築面積は5,777平方メートル、延べ床面積が1万702平方メートルあり、鉄筋コンクリートづくり一部鉄骨づくりで、2階建て一部6階建てになっておりました。近くには看護師宿舎も建設されておりました。

 平成11年から13年度に、18億円かけて改修工事を行ったそうです。総工事費として32億9,000万円を投じたことになるそうです。

 主な施設として、磁気共鳴断層診断装置(MRI)や全身用コンピュータ断層撮影装置(CT)があり、多目的血管X線撮影装置(アンギオン)、また、病院オーダリングシステムなどが設置されておりました。

 病床数は199床あり、そのうち療養型病床が41床となっておりました。

 診療科目では、内科、外科、整形外科、形成外科、小児科、産婦人科、脳神経外科、眼科、耳鼻咽喉科、皮膚科、泌尿器科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科の14科目が用意されておりました。

 さらに、一般駐車場が151台分が用意されておりました。

 その他としては、二次救急病院として認定されておりました。災害拠点病院にも指定され、さらに、へき地医療拠点病院としても指定されたそうです。

 また、第2種感染症指定医療機関にもなっており、ことしの7月には日本医療機能評価機構に認定されたそうです。つまり、複合病院としては福井県では一番先に認定されたとのことでした。

 また、地域医療振興協会の職員が202名もいらっしゃるそうです。そのほか、鯖江市の医師会との三者懇談会を年2ないし3回行っており、医師会には理事として参加しておりますとのことでした。

 在宅往診は、地元医師会との関係上実施していないとのこと。開業医への紹介は5、6%で余り利用がないとのこと。また、現在は、鯖江市では福井市との合併問題もあり、組合病院を受け入れてもらえるよう働きかけているとのことでした。

 病院経営は、地域住民や患者様に信頼されることが不可欠であるとのことでした。

 以上をもちまして、総務企画委員会の委員長報告といたしますが、議員派遣制度に基づきまして、石川県の小松市を視察いたしましたことをつけ加えさせていただきます。

 以上です。



○議長(横手康雄君) ご苦労さまでした。

 次に、町民経済委員長。

     〔町民経済委員長 高柳幸子君登壇〕



◆町民経済委員長(高柳幸子君) 5番の高柳です。

 町民経済委員会の県外視察研修についてご報告申し上げます。

 視察先は、去る10月7日に、石川県小松市の中心商店街のまちづくりについて研修しました。

 視察の目的は、中心市街地活性化法、小松市は平成10年TMOを設立し実施していますので、小松市の中心商店街まちづくりの先進地視察先としました。

 今回の視察研修に先駆けまして、去る9月19日、町民経済委員全員出席のもと、進修館研修室におきまして勉強会を行いました。視察研修に際し、あらかじめ小松市に対し質問事項を通告しておきました。

 視察研修は、10月7日午前10時より、議長と町民経済委員会は1名欠席の4名の参加でした。視察研修は、中心商店街まちづくり推進室長さんが担当してくださいました。

 小松市は、石川県の西南部、加賀平野のほぼ中央に位置し、東は霊峰白山を臨み、西は日本海に面し、風光明媚で豊かな自然に恵まれた環境を有しています。面積は371平方キロ、人口は約10万9,000人、小松空港もあり石川県第2の都市であります。

 現在の小松市の基礎基盤が形成されたのは、1634年に、加賀百万石の3代藩主前田利常公が金沢から小松市に隠居したころで、織物や製陶、いわゆる陶器の製造などの産業が奨励され、城下町として発展、市街地の原型がつくられましたと説明がありました。

 地域産業は、古くから絹織物が栄え、繊維工業が盛んであり、伝統産業の「九谷焼」、い草の畳表ブランド「小松表」も全国的に有名です。また、小松市の基幹産業の機械工業は、上場会社である株式会社コマツを中心に、関連会社1,800社の企業郡が形成され、近年では日野車体工業株式会社が本社ごと小松市に移転するなど、企業誘致にも積極的に取り組んでいます。

 また、茶道や華道も盛んであり、日本三大子ども歌舞伎の一つとしても有名でありますとの説明がありました。

 小松市の中心地の状況の説明は、消費の低迷、大型量販店の出店による競争環境の激化、消費者ニーズの多様化等により、中心市街地空洞化が進んでいます。中心市街地の4商店街の組合員数は、昭和61年は220人でしたが、現在は137人と減少してしまい、現在空き店舗が30店舗とシャッター通りになっているとの説明がありました。商店の若い後継者は金沢市の都市に行き、地元経営者は60歳代から80歳代になっていますとのことです。

 中心市街地の4商店街の年間販売額は、昭和54年は88億円でしたが、平成9年は59億円に減少、伸び率は67%。それに対して市全体の小売販売額は、昭和54年は686億円、平成9年は1,468億円と大きく増加し、伸び率は214%。このように、市全体の小売販売額は増加していても、中心市街地の4商店街小売販売額は大きく減少しているとのことです。

 中心市街地の定住人口は、昭和60年は2万1,997人が現在は1万8,609人と、3,388人減少してしまった。中心市街地の空洞化は小松市の活性化発展の大きな阻害要因となっている。このことは全国的な傾向であります。

 小松市中心市街地活性化計画の策定は、中心市街地活性化法、平成10年7月24日施行し、小松市中心市街地活性化基本計画は平成11年3月策定。区域は167ヘクタール、タウンマネージメント機関の設立は、株式会社こまつ賑わいセンターを平成10年10月7日に設立、第3セクター方式。資本金は2,200万円の440株、そのうち市が220株。平成13年、14年にそれぞれ100万円の増資をしましたと説明がありました。

 次に、質問事項別にご報告します。

 質問事項の1は、小松市商業活性化のまちづくりのアイデアはどこから生まれたものなのかに対しての説明は、都市機能ミックスにより、中心市街地の人・モノ・情報の集積・交流機能拠点性を高め、南加賀地域の中心都市にふさわしいまちの「顔づくり」を進めることにより、賑わいのある中心市街地を再生する。そして、歴史、文化の風薫る、子どもからお年寄りまで回遊したくなる「楽優回廊こまつ」、中心市街地の寺、蔵など歴史・文化が都市施設をマグネット化することにより、集客及び回遊性を高めることに主眼を置きましたとのことです。

 次に、質問事項の2、TMOの事業として成功しているものにはどのようなものがあるかに対しての説明は、本折商店街の築山子ども歌舞伎が大成功しています。TMO基本助成金が625万円、市助成金が300万円使われています。この全国子ども歌舞伎フェスティバルは小松市への日本を代表する子ども歌舞伎が勢ぞろいします。大変に好評であり浸透しつつあるので、来年度は石川県こまつ芸術劇場「うらら」が小松市にオープンされますので、そこで全国子ども歌舞伎フェスティバルを開催する予定となっております、と説明がありました。

 この本折商店街の築山子ども歌舞伎事業は、TMOの推進事業として大変好評ですし、大成功しています、と力強く説明しておりました。

 また、質問事項の3は、平成12年、13年度事業の(仮称)「ヤングコミュニティ施設機能やテナントの検討及び施設管理運営の計画策定」の中のヤングコミュニティ施設の詳しい内容についての説明では、採算的に研究中であります。計画の段階であり、説明はできませんとのことでした。

 質問事項の4は、中心市街地活性化基本計画の中心市街地の概要において、賑わいの喪失ということで、休日の中心商店街における通行量が約6割減少とあるが、その辺の事情と背景についての説明では、昭和30年代は車社会ではなかったので、休日は親子連れや若者で賑わいました。しかし、急速なモータリゼーションの進展に伴う郊外の大型店の進出などにより、消費者の流れが変わり、集客力の低下、中心市街地としての活力が低下してきた。そして、平日はまだよいのですが、休日の中心商店街の通行量が昭和63年と平成10年と比較すると約6割に減少してしまった。このことなどにより、平成10年に第3セクター方式のTMO組織を設立しましたとのことです。

 最後、追加質問は、チャレンジショップ運営事業の若手経営者の育成と商店街の空き店舗活用についてですが、その説明では、平成12年4月オープン、14ブースを設置し、1ブースは6平方メートル、1カ月2万円、2年間で独立できることが主眼とのことです。若手経営者で独立でき、都市金沢市へ自立できた方は1店とのことです。

 このチャレンジショップ運営事業の商店街の空き店舗活用も、オープン時は公募で抽せんするほどでしたが、現在は半分ぐらいに少なくなってしまいましたが、今、大変に頑張っています、とのことです。やはりチャレンジショップも商品によるとのことで、どこにもない特色のあるものや領土特産物は伸びていますとの説明がありました。

 小松市の中心商店街のまちづくりについての視察では、小松市の歴史と文化が受け継がれ、TMO事業としても「全国子ども歌舞伎フェスティバルin小松」や中心市街地文化回廊事業などで活性化を図っていることがよくわかりました。

 宮代町も中心市街地活性化のまちづくりに取り組んでいますので、このたびの研修から学び取ったものを生かしていければと思っております。

 なお、町民経済委員会の委員は、10月7日、議員派遣制度に基づき、福井県鯖江市の公立丹南病院を視察いたしましたので、あわせてご報告させていただきます。

 以上をもって町民経済委員会の視察研修の報告とさせていただきます。

 以上です。



○議長(横手康雄君) ご苦労さまでした。

 次に、文教厚生委員長。

     〔文教厚生委員長 野口秀雄君登壇〕



◆文教厚生委員長(野口秀雄君) 18番の野口でございます。

 文教厚生委員会視察研修の報告をさせていただきます。

 去る10月7日、文教厚生委員会は、総務企画委員会とともに福井県鯖江市にある公立丹南病院組合を視察研修しました。

 当病院を視察研修先に選んだのは、宮代町において、去る10月1日にオープンした公設宮代福祉医療センター六花と同じく、地域医療振興協会にその管理運営を委託したという点に着目したからであります。

 このたびの視察研修は、総務企画委員会とともに実施いたしました関係上、先刻の総務委員長の報告と重複する箇所もありますことをお許しいただきたいと存じます。

 まず、公立丹南病院組合の沿革から申し上げます。

 公立丹南病院組合は、古くは明治31年に鯖江陸軍病院として発足しましたが、終戦直後の昭和20年12月に国立病院に転換することとなり、国立鯖江病院として、この地域の医療拠点の役割を果たしてきたところであります。

 昭和23年に起きた福井大震災では、救急医療に尽力、多くの人の救助に当たりました。また、昭和47年、北陸トンネル内列車事故の際でも負傷者をいち早く多数収容したことは、今でも多くの人々の語りぐさとなっております。

 こうした実績、役割を重ね平成8年になり、国立病院の合理化で基本方針が見直されることになり、国から自治体に移譲されることになりました。すなわち国立病院再編成計画により、地元市町村が国有財産の無償譲渡を受けるというものであります。これを受けて平成10年、国立鯖江病院に関する特別検討委員会が設置され、鯖江市、武生市を中心とする2市6町2村の組合で運営されることが、構成市町村議会で議決されました。次いで、公立丹南病院組合設立許可が、福井県から下りたところであります。

 平成12年になり、厚生省近畿地方医務局、公立丹南病院組合との間で譲渡契約の締結が交わされました。同時期に約2年余りの検討期間を経て、特別委員会の最終答申がなされました。この答申の中に、社団法人地域医療振興協会への管理運営委託などが盛り込まれ、平成12年2月、公立丹南病院がオープンする運びとなったわけであります。

 地域住民にとって待ちに待った医療施設となるわけですが、当初、懸念された地域の医院、診療所などの医療機関との摩擦は特になかったとのことでした。むしろ、これまでできなかった対応のすき間を埋める施設として、受け入れられたのでは、との説明でありました。

 平成13年2月1日からはこれまでの診療科目に加え、この地方には少ない人工透析業務を開始し、同年4月1日には、通所リハビリテーションセンター「なごみの里」を開設。さらに、7月1日には指定居宅介護支援事業所「なごみの里」を併設しています。また、14年5月1日付にて形成外科、麻酔科を追加標榜しました。

 このように、公立丹南病院組合としてスタート以後、地域の中核となる医療拠点として総合医療、高度医療に、さらに、押し寄せる高齢化の波に対応した高齢者医療も充実され、順調に業績を積んでいるところです。

 また、鯖江市は、日本の眼鏡の90%以上を生産する「めがねのまち鯖江市」と言われております。この地に立地する医療機関として眼科診療が充実されることで、眼に関する総合的なメディカルエリアの実現という、地域の個性化戦略にも協力しております。

 丹南病院の優れた医療技術は、医師や看護婦スタッフなどの人的資源ばかりでなく、MRIやCIなどの医療機器によって高度医療を可能にしています。これらの最新の高度医療機器は、通常では研究所などにしか保有していないものであり、日常の診療で活用することにより、難易度の高い手術も行えるようになったとのであります。また、県内8病院の一つとして、丹南地域では唯一災害指定病院の指定を受けています。

 このほか、地域の診療所への医師派遣など、へき地医療支援も行っています。

 各種検診事業についても、生活習慣病検診を充実させるとともに、乳児検診、予防接種、乳がん検診を初めとする各種がん検診受診拡大に積極的に取り組んでいます。

 診療科目については、総務企画委員長からのご報告がありましたので、ここでは省略させていただきます。

 丹南地域は人口21万人という大きなエリアであり、丹南病院は、このエリアでたった一つの公的病院として、率先して地域のさまざまなニーズを探り、応えていかなければならない役割を持っています。そのため、運営管理を委託した地域医療振興協会は、既に全国の医療機関の運営を手がけ、実績を熟知の上、その経験を生かして医療業務、病院管理運営に携わってもらえるものと期待しているとのことでありました。

 丹南病院は、開院して3年6カ月経過したところでありますが、総務企画委員長のご報告にもあったとおり、入院、外来ともに順調な伸びを示しております。

 丹南病院の基本理念は、地域に密着した地域住民のための包括的医療の実践であり、地域住民に愛され、信頼されるやすらぎのある病院を目指しております。その実践のための基本姿勢として、患者本位の医療の実践、質の高い医療の提供、一人一人が経営者であることの自覚の3つを挙げております。

 また、患者に対しましては、1として「患者様とその家族を絶対を怒ってはいけない」、2といたしまして「患者様とその家族の訴えを絶対に無視してはいけない」、3としまして「患者様に笑顔を絶やしてはいけない」と、この3原則を挙げ、実践しています。廊下などですれ違うスタッフも本当に笑顔で気持ちのいい人たちが多く見受けられました。

 そのスタッフですが、平成13年度には看護師宿舎が完成し、そこに移転しております。

 また、国立病院時代の建物を引き継いで使用しておりますが、現在、建物内のリニューアルもほとんど終え、明るく広い廊下が伸びていました。これらの補修工事に費やした費用も、そろそろ終わりになってくるのではないかと思っております。

 さて、こちらからあらかじめお送りしておきました質問を手始めに、丁寧に説明をしてくださいましたのは、去る9月28日に行われました公立宮代福祉医療センター六花の完成式典にご出席いただきました白崎信二病院長と、鯖江市から出向された黒田事務局長のお二人です。開口一番、白崎先生は、「医療費は抑制の時代。ソフト面の充実が大事である」とおっしゃっていました。

 また、国立病院のころからの医師は今も継続的に勤務しているかの質問には、当初何人かの医師が残ったが、徐々に他の病院に移っていったとのことでありまして、現在は自治医大出身の医師中心の体系となっているとのことでありました。「要するに、医師の資質と熱意です。ドクターが変われば病院も変わります」とのお言葉に、自信と前向きの真摯な姿勢が感じられたところであります。

 また、視察する前から、我々の関心事であった24にも及ぶ病院内に設置された委員会について、多くの質疑が行われました。

 まず、初めにできた委員会に、接遇改善委員会があります。入院患者、外来患者に対するアンケート、接遇マニュアルの作成担当者・責任者の紹介、案内掲示の適切化などがその検討事項で、月1回開催し、徐々に効果が上がっているとのことでありました。

 また、院内安全対策委員会も初めにできた委員会です。各職種・各職場ごとに医療事故防止対策やその指導に関すること、医療事故発生時の対応などが主な検討事項で、やはり月1回開催され、報告は緊張感の張りつめた中で行われるとのことであります。

 最近立ち上げられました教育・研修委員会は、病院に対する客観的評価、研究を行う機構で、最近、医療、看護についての講演会を開催、300人の参加者があったとのことであります。

 病棟業務管理委員会は、1階から5階まで共通認識を持ち、入院カルテの整備、統一化、各診療部門の連携を深める指示様式の統一化などの検討、確認を行う委員会とのことであります。

 時代の要求に則し、平成14年申請、翌15年2月に訪問審査を目標とした病院機能評価委員会があります。訪問審査が行われるまで毎月1回委員会を開催し、受診に向けて各部署ごとの役割を分担し、活発な会議が開催されたとのことであります。このたび行われた訪問審査では、合格率は40%と厳しく、この委員会の委員長として白崎病院長みずからが当たっております。

 同じく最近立ち上げた委員会で診療情報管理委員会は、完全デジタル化に関する研究、電子カルテの研究、院内LAN管理運営などの検討が進められています。

 そのほか、広報委員会、診療録等開示委員会、輸血療法適正委員会、栄養管理委員会、薬剤委員会、手術室運営委員会、褥瘡対策委員会など、いずれの委員会もそれぞれがすばらしい役割を持ち、お互いに連携しながら機能し合っています。

 社団法人地域医療振興協会は、こういうすばらしいシステムの数々を情報として発信し、共有していることから、当町の公設宮代福祉医療センター六花でも、患者様を人間として尊重される医療を第一に考えていく、各委員会が動き出すことに期待がかかります。

 今、一番住みたいところはどこか、という問いに対し、その1位は信頼できる病院のあるところという、最近の世論調査結果があります。また、高齢化の急速な進展に伴い人々の医療や介護に対する関心が高まり、求められる医療サービスも画一的ではなくなってきています。

 当町の誇れる六花に、高度医療機器のみならず、安心と信頼という人的要素も加え、住んでよかった宮代町となることを心に描きながら、帰路についたところであります。

 このたびの視察は、我々にとってタイムリーな研修であり、委員一同大きな収穫を得たことを申し上げるとともに、文教厚生委員会の委員は、10月7日、議員派遣制度に基づき小松市を視察いたしましたので、ここにあわせて報告いたします。

 以上で文教厚生委員会の委員長報告を終わらせていただきます。



○議長(横手康雄君) ご苦労さまです。

 続きまして、建設土木委員長。

     〔建設土木委員長 榎本和男君登壇〕



◆建設土木委員長(榎本和男君) 9番の榎本です。

 建設土木委員会の県外研修の報告をさせていただきます。

 建設土木委員会は、去る10月7日に石川県小松市において小松駅周辺整備事業について視察研修いたしました。

 小松市の概要については、前段の町民経済委員長の報告がありますので、小松駅周辺整備事業についての報告に入ります。

 視察事業は、小松駅周辺の連続立体交差事業、駅東、駅西の両土地区画整理事業の三大プロジェクトを立ち上げ、東西市街地の一体化を図りつつ、小松市及び南加賀地区の玄関口として、都市機能を担う各地区として生まれ変わらすもので、視察時はほぼ完成間際でありました。

 小松駅周辺の連続立体交差事業は、石川県が施行主体となり、平成5年度から平成15年度の期間で約3.64キロメートルの区間を高架化し、JR北陸本線を連続立体交差させる事業であります。

 山側に仮線方式を取り、工事を行いました。この事業により5カ所の踏み切りが除去され、また、新たに人が通り抜けられることとなり、交差道路は都市計画道路7路線、既設市道4路線、新規市道8路線となりました。総事業費は、約350億円とのことです。

 平成13年7月に駅舎工事に着手し、平成14年11月18日に小松新駅高架本体完成記念式を行い、高架本線に切り替え、平成15年度は仮線撤去工事、高架側道3号・4号線工事、各踏切部の切り下げ改築工事を行ったとのことです。

 駅施設として、ホーム延長は280メートルで、JRと新幹線が通っております。ホーム215メートルに全覆いの屋根がかかっており、これは全国で5番目の施設とのことです。駅のエントランスの正面は、ガラス面を多くして太陽光を取り入れ、明るい雰囲気になるように工夫し、屋根の部分のスカイラインは、霊峰白山をモチーフにして近代的再現したとのことです。東西の駅前広場など、全体の景観整備が統一されたデザインとなっているとのことです。

 小松駅東土地区画整理事業は、小松市が施行者として公共団体施行で行った。施行面積は14.5ヘクタール、期間は平成5年度から平成15年度まで、総事業費約73億円、平均減歩率21.82%で、埋蔵文化財の調査に約7億円の費用と6年をかけたとのことです。

 また、工業・準工業地域から商業地域に用途変更を行い、仮換地指定は平成6年度から20回ぐらいに分けて行ったとのことです。保留地は約5億円で、隣接する小松製作所に買い上げていただいたとのことです。

 また、事業立ち上げの核として、市内に分散していた国の公共機関の施設を集約することとし、小松日の出合同庁舎用地として市の用地と等価交換し、5,700平米を集約換地として確保し、そこに地域に開かれた都市のオアシス空間として「シティガーデン風の庁舎」を国土交通省が建設し、税務署、公共職業安定所、法務支局、労働基準監督署、統計情報出張所の5官庁が入居し、市民サービスの向上を図っているとのことです。

 東口駅前広場は約6,300平米で、自家用車や送迎用マイクロバス等を中心としたプライベートな交通広場として利用し、東西を一体利用することにより、後に述べる西口駅前広場との利用者の使い分けを行っています。全体に景観に配慮するとともに、お年寄りや障害者にやさしい広場を整備したとのことです。

 小松駅西土地区画整理事業は、やはり小松市が施行者として公共団体施行で行った。施行面積は5.7ヘクタール、期間は平成6年度から平成15年度まで、総事業費約112億円、平均減歩率31.68%。減価補償による公共施設用地取得後は、14.96%とのことです。市がイニシアティブをとって事業を進め、約24億円で9,000平米を先行取得し、集約換地を行ったとのことです。

 平成10年には減価補償による用地買収を完了し、以前からあった駅前ビルに約26億円の移転補償をし、合計約70億円の移転補償を行ったとのことです。

 地区計画は、よりよいものをつくりたいとして、地権者の協力を仰ぎ、セットバック、用途制限などに協力していただいたとのことで、この地区の核としては賑わいの創出の拠点として、歌舞伎が上演できる大ホールや音楽を主目的とする小ホールを中心に、市民交流広場やギャラリー、小松を紹介するコーナーを設置した。また、石川県こまつ芸術劇場「うらら」を石川県に3分の1の補助をいただき、約40億円で建設した。

 西口駅前広場は約7,500平米で、新しい小松のシンボル空間に位置づけ、モニュメントは市の花の梅や市の木の松、市章、雪つりなどをモチーフにデザインし、市民が集う快適な交流空間を目指し整備したとのことで、定期バス、タクシーなど公共交通広場として利用を図ったとのことで、西口は既存の広場でありパブリック広場として、東口はプライベート広場として機能分担したとのことです。

 小松駅前広場整備検討委員会が、コンサルタントとともに検討し、人々が触れ合う生活文化の拠点とした顔づくりとして整備し、ふるさと顔づくりモデル土地区画整理事業のモデル地区指定を受けるなど、グレードアップ事業として、上乗せ約15億円を建設省から補助金をいただき、天然石の広場づくりなど玄関口として誇れる総合的な整備を行ったとのことです。

 以上のような3つの事業を一体的に整備し、人間的なスケール感、かいわい性のある歩いて楽しい街、地域性を生かした文化の薫りのする街、多様で複合的な活動により、人間の触れ合いと賑わいの発生する街として市街地の活性化を図ったとのことでした。

 この3つの大きな事業、地権者数合計382名、合計総事業費約535億円を超える事業をほぼ同時期に立ち上げ、約10年で完成にこぎつけたことに大きな驚きを感じました。

 合意形成の過程では、説明会などの出席率は約3割程度であり、個々に1件ずつつぶしていき、合意形成を図ったとのことです。また、3事業それぞれコンサルタントを活用し、プランを作成しながら、なおかつ一体感を持った統一された景観を図ったとのことです。

 宮代町の懸案である東武動物公園駅の整備に大変参考になる事例でありました。これらの成果をこれからのまちづくりに生かしていきたいと思います。

 なお、建設土木委員会は、議員派遣制度に基づき鯖江市を視察いたしましたので、あわせてご報告いたします。

 以上をもちまして建設土木委員会の視察研修の報告とさせていただきます。ありがとうございました。



○議長(横手康雄君) ご苦労さまでした。

 以上で委員長の報告を終わります。

 ここで休憩いたします。



△休憩 午前11時00分



△再開 午前11時15分



○議長(横手康雄君) 再開します。

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△議会運営委員会の閉会中の特定事件の調査の件



○議長(横手康雄君) 日程第4、議会運営委員会の閉会中の特定事件の調査の件を議題といたします。

 本件について委員長の報告を求めます。

 議会運営委員長。

     〔議会運営委員長 唐沢捷一君登壇〕



◆議会運営委員長(唐沢捷一君) 1番の唐沢でございます。

 過日の議会運営委員会の視察の報告をさせていただきたいと思います。

 議会運営委員会では、11月19日水曜日、11月20日木曜日、1泊2日で視察研修を実施をしたところでございます。

 この研修に先駆けまして、11月5日水曜日でございますけれども、議会室におきまして事前の勉強会を開催をさせていただきました。今回の視察先につきましては、群馬県の新田町、福島県の河東町、2カ所の視察先ということで、事前に質問事項等の調整をしたい、確認をしたいということで勉強会をさせていただきました。

 その中で、今回の視察のテーマは、大きく2つ設けさせていただきました。

 1つが、議会運営全般ということ。特に、中身につきましては、議会運営委員会及び全員協議会の開催の状況、それから、合併を視野に入れた議会の取り組み、そして、議会運営上の問題点、さらには検討の課題。

 そして、大きく2つ目のテーマといたしまして、議会活性化の取り組み。特に、傍聴者の対策、2つ目につきましては、議会関係のPRの仕方等々。

 以上を勉強会の中で確認をし、事前に視察先の方に連絡をし、調整をしたわけでございます。

 第1日目の11月19日でございますけれども、群馬県の新田町、ご存じのとおり新田町は関東平野の北端部に位置をしておりまして、群馬県の東部、特に北は赤城山、南は利根川を控えた緩やかな傾斜の扇状のそんな地形をなした町であるわけでございます。北部につきましては畑地帯、南部につきましては水田地帯となっておりまして、北関東の穀倉地帯として知られているところでもあるわけでございます。昭和31年に1町3村で合併をし、現在の新田町になったものでございます。

 特に、町のテーマとしましては、豊かで心の触れ合う田園都市を目指している町でもあるわけでございます。

 人口につきましては3万500強、世帯数につきましては9,722世帯、面積につきましては38.22平方キロメートルという町の概要であるわけでございます。

 議会の関係につきましては、議員定数が20名、議会費の構成につきましては1.4%、議員の平均年齢が61.2歳、最年長が75歳、最年少が49歳という議会の年齢構成にもなっているわけでございます。

 常任委員会につきましては3委員会ということで、1つが総務文教7名、建設経済が6名、民生常任委員会が7名ということで、20名の議員でそれぞれ3委員会を構成しているところでございます。

 議会の運営委員会につきましては7名ということでございまして、常任委員会の委員長、議長の指名で選ばれるというふうになっているわけでございます。

 一般質問につきましては、平均5名登壇しているような状況になっております。

 議会の中身につきましては、委員会中心で議会が展開しているというふうなことでございます。特に、テーマの中にもありましたとおり、今、合併問題が盛んに問われている。もちろん新田町につきましても議会として新田町議会合併問題特別委員会というものを設置し、議員全員がこの委員会に入って、若干紆余曲折を経ておりますけれども、現在、太田市、桐生市、尾島町、新田町ということで、31万の中核都市を目指して東毛地域合併協議会いうものを立ち上げて、今、話が進められているというような状況でございます。

 それから、議会運営委員会の開催の状況でございますけれども、所管事務調査ということで会期中が6日、閉会中が27日。全員協議会の開催状況につきましては、会期中が8日、閉会中が20日間というような状況になっております。

 そして、2日目の11月20日木曜日、福島県の河東町の方を視察させていただきました。

 ご存じのとおり会津盆地の中央部の東側に当たりまして、南は会津若松市、東部につきましては猪苗代町、また磐梯町等々が隣接をしている町でございまして、昭和32年に2カ村で合併をして河東町となっているところでございます。古い歴史と会津盆地を一望できる心豊かな清潔な、そして、活力あるまちづくりを今、目指している町でもあるわけでございます。

 人口が9,700強、世帯数につきましては2,548、面積につきましては先ほど新田町と同面積でございまして39.57平方キロメートルの町であるわけでございます。

 議会関係につきましては、議員定数が18名、議会の構成費が新田町と同じで1.4%、常任委員会につきましては、やはり3委員会ということで、総務が6名、文教6名、産業建設6名というふうな中身になっております。

 議会運営委員会につきましても6名ということで、各常任委員会の委員長3名、全議員の中から3名選出されて議会運営委員会が構成をされているというような状況でございます。

 一般質問につきましては、平均10名前後が登壇をしているというような状況でございます。

 議会運営委員会の開催状況につきましては会期中が8日、閉会中が15日、全員協議会の開催状況につきましては会期中が9日、閉会中が9日というような状況でございます。

 河東町議会の特色としまして、合併問題を視野に入れた取り組みにつきましては、議会として合併調査特別委員会というものを設置をいたしまして、町議会9名で構成されて14回ほどの開催をし、先進地の研修、そして勉強会、交流会等々を目指して、平成15年3月に、所期の目的が達成されたということで解散をしているような状況でございます。

 現在、合併につきましては、会津若松市、河東町、湯川村で進められているような状況でございます。また、この合併に向けて、地区別の座談会ということで延べ1,500名の座談会を開催したり、また、懇談会ということで集落別でございますけれども八百五、六十人の参加をした状況があるところでございます。

 特に、河東町の議会の特色としましては、議会の活性化の一環ということで、試行的に一般質問につきましては対面方式を取り入れたところでございます。特に今、国会で予算委員会が開催されておりましたけれども、それと同じような状況で一般質問を行っているというふうに理解してもらえればよいかと思います。

 また、傍聴者の対策につきましては、町のホームページの議会のページ、それから、新着情報ということで一般質問の日程と質問、題名を掲載して、傍聴者の啓発を図っているということと、また、一般質問の前日に朝刊折り込みで同じ内容のチラシを全戸配布しているというような状況があるわけでございます。その結果、傍聴者も数多く参加をしているというような状況も生まれているところでございます。

 特に、この河東町の議案につきましては、各常任委員会では事務局が書記をして処理をしているということと、また、本議会に農業委員会の会長、また、教育委員会の委員長、監査代表でございますけれども本会議に出席をし、質疑も受けているというような状況もあると報告されているわけでございます。

 以上1泊2日、11月19日、20日ということで実施をいたしました今回の研修の大きな感想としましては、2町議会につきましても、それぞれ議会での試行錯誤を行って、独自性を生かす議会、さらには質的向上を図っているというような状況を肌で感じたところでございます。私たちもこの研修をさらに生かしながら、議会の主体性を深めていき、さらに住民全体の代表者として議会の機能を十分果たしていく、役割を果たしていく、そんなことをこの2日間の研修の中で学んだところでございます。

 特に、議長を初め各委員さん、また事務局の皆さん方には大変お疲れさまでございました。

 以上、極めて雑駁な議会運営委員会の視察研修の報告となりましたけれども、よろしくお願いしたいと思います。

 以上でございます。ありがとうございました。



○議長(横手康雄君) ご苦労さまでした。

 以上で委員長の報告を終わります。

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△議案第94号の上程、説明



○議長(横手康雄君) 日程第5、議案第94号 平成15年度宮代町一般会計補正予算(第3号)についての件を議題といたします。

 職員をして議案を朗読いたさせます。

 事務局長。

     〔事務局長朗読〕



○議長(横手康雄君) 提出者から提案理由の説明を求めます。

 町長。

     〔町長 榊原一雄君登壇〕



◎町長(榊原一雄君) 議案第94号 平成15年度宮代町一般会計補正予算(第3号)についてご説明申し上げます。

 本議案は、既定の予算額に歳入歳出それぞれ4億4,415万8,000円を追加いたしまして、予算の総額を108億5,044万5,000円とさせていただくものでございます。

 補正予算の内容でございますが、歳入につきましては国庫支出金、県支出金及び諸収入をそれぞれ増額させていただくほか、庁舎建設基金及び土地開発基金からの繰り入れを行いますとともに、財源調整のため財政調整基金からの繰入金を減額させていただくものでございます。

 次に、歳出でございますが、新庁舎の建設に関する経費、児童手当などの福祉施策に関する経費、都市計画道路備中岐橋通り線の設計、測量に要する経費、公共施設の劣化診断に基づく修繕に要する経費などにつきまして増額をさせていただくものでございます。

 また、先般給与等の条例改正を行いましたことから、各費目におきまして人件費を減額させていただくほか、久喜宮代衛生組合並びに久喜地区消防組合の負担金、各特別会計への繰出金などにつきまして減額をさせていただくものでございます。

 以上でございますが、詳細につきましては担当課長より補足説明をいたさせますので、よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(横手康雄君) 補足説明願います。

 総合政策課長。



◎総合政策課長(岡村和男君) それでは、議案第94号 平成15年度宮代町一般会計補正予算(第3号)につきまして、補足してご説明申し上げます。

 恐れ入りますが、補正予算書7ページの事項別明細書をごらんいただきたいと思います。

 まず、歳入についてご説明申し上げます。

 11款国庫支出金、1項国庫負担金、1目民生費国庫負担金並びに12款県支出金、1項県負担金、1目民生費県負担金につきましては、児童手当の支給額の増に伴う国・県の負担金でございます。

 次の12款県支出金、2項県補助金、2目民生費県補助金でございますが、生活サポート事業の増額に伴う県の補助金でございます。

 次に、7ページから8ページにかけましての6目教育費県補助金につきましては、第59回彩の国まごころ国体の競技施設整備経費に対する補助金、並びに本年5月31日及び6月1日に開催されました競技別リハーサル大会の開催経費に対する補助金として交付されるものでございます。

 次に、15款繰入金、2項基金繰入金、1目財政調整基金繰入金につきましては、今回の補正予算に伴います財源調整のため、所要額の減額をさせていただくものでございます。

 次の6目庁舎建設基金繰入金でございますが、新庁舎の建設に伴う工事費の前払金、水道の分担金並びに下水道の受益者負担金等に充てさせていただくため、その財源といたしまして庁舎建設基金の一部を取り崩させていただくものでございます。

 次の7目土地開発基金繰入金につきましては、平成14年度に基金で取得いたしました笠原小公園用地の買い戻しを行うための財源といたしまして、土地開発基金の一部を取り崩させていただくものとなっております。

 次に、17款諸収入、4項雑入、3目雑入でございますが、川端姫宮地区におけます子どもみこしの購入経費として交付の決定をいただきました、財団法人自治総合センターのコミュニティ助成金となっております。

 以上が歳入でございます。

 続きまして、歳出についてご説明申し上げます。

 9ページをごらんいただきたいと思います。

 初めに、人件費の関係でございますが、先般の臨時議会におきまして関連する条例の改正が行われましたことから、このたびの補正予算におきまして、各費目の給料、職員手当と共済費並びに市町村職員退職手当組合負担金につきまして、整理をさせていただいたものでございます。

 このため、条例の改正に伴います予算の整理でございますので、恐れ入りますが人件費の関係につきましては、説明を省略させていただきたいと存じます。

 それでは、10ページをごらんいただきたいと思います。

 2款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費でございますが、中ほどにございます13節委託料につきましては、役場職員の今年度の健康診断が終了いたしましたことから、その不用額を減額させていただきますとともに、健康診断を受診できなかった職員が人間ドック等を受診した場合の補助金に充てるため、委託料の減額分と同額を19節負担金補助及び交付金の宮代町職員等厚生事業補助金として増額させていただいております。

 同じ19節の財団法人自治総合センターコミュニティ助成金でございますが、歳入においてご説明申し上げましたように、川端姫川地区における子どもみこしの購入経費として助成金の採択を受けましたことから、町を経由して交付するものでございます。

 次に、5目財産管理費でございますが、9節旅費につきましては、新庁舎の建設に伴う材料検査に係る旅費でございます。

 12節役務費の不動産鑑定料、登記事務手数料並びに13節委託料の用地測量委託料につきましては、新庁舎建設用地の借地部分を取得するために要する経費となっております。

 15節工事請負費でございますが、広場整備工事につきましては笠原小公園の整地に要する経費、施設改修工事につきましては、庁舎建設に伴い使用できなくなりますコミュニティ広場駐車場の代替地への柵等の設置費用でございます。

 次の庁舎建設工事でございますが、先の9月定例会におきまして、新庁舎建設事業に係る債務負担行為を設定させていただいたところでございまますが、今回の補正におきまして、新庁舎建設工事の前払金分を歳出予算として計上させていただくものでございます。

 11ページに移りまして、17節公有財産購入費につきましては、土地開発基金で取得しております笠原小公園用地の買い戻し経費でございます。

 19節負担金、補助及び交付金の水道口径別分担金、下水道受益者負担金につきましては、いずれも新庁舎の建設に伴う経費として計上させていただきました。

 続きまして、6目企画費、19節負担金、補助及び交付金でございますが、現在、合併協議を進めている中で新市建設計画の印刷経費等が本年度中に必要となりましたことから、合併協議会への負担金を増額させていただくものでございます。

 次に、少し飛びまして13ページをお願いいたします。

 4項選挙費、3目町議会議員選挙費の9節旅費につきましては、期日前投票制度への移行に伴いまして、投票管理者並びに投票立会人の費用弁償を増額させていただくものでございます。

 次に、3款民生費、1項社会福祉費、1目社会福祉総務費でございますが、19節負担金、補助及び交付金の生活サポート事業補助金につきましては、障害をお持ちの方を対象とした生活サポート事業者からの新規申請に伴いまして、利用者の増加が見込まれますことから増額をさせていただくものでございます。

 23節償還金、利子及び割引料の国県支出金返還金につきましては、平成14年度分の身体障害者ホームヘルプサービス事業等の在宅福祉事業費にかかわる国庫補助金の額の確定に伴います返還金でございます。

 28節繰出金につきましては、国民健康保険特別会計における人件費の補正に伴います繰出金の減額でございます。

 次に、2目老人福祉費でございますが、14ページをお願いいたします。

 23節償還金、利子及び割引料につきましては、平成14年度の老人介護支援センター事業などの各種高齢者福祉事業に対します補助金の確定に伴う返還金となっております。

 次の28節繰出金でございますが、介護保険特別会計における人件費並びに事務費の補正に伴う繰出金の減額でございます。

 続きまして、2項児童福祉費、2目児童措置費、20節扶助費につきましては、児童手当の支給に関しまして、いずれも対象児童数が当初の見込みを上回る状況となりましたことから、増額をさせていただくものでございます。

 次に、15ページになりますが、3目保育園費、7節賃金につきましては、国納保育園におきましてゼロ歳児の入所が増加しましたことから、職員の配置基準に従いまして保育士を増員するための経費でございます。

 13節委託料につきましては、管外の保育所への入所につきまして追加要望がございましたことから、管外保育所への委託経費を増額させていただくものでございます。

 次の15節工事請負費でございますが、旧西原保育所の解体後の跡地利用といたしまして、周辺の公共施設等の駐車場として活用するための整備経費を追加計上させていただいております。

 16ページをお願いいたします。

 4款衛生費、1項保健衛生費、1目保健衛生総務費の一番下段にございます7節賃金につきましては、担当職員の育児休暇期間の延長に伴いまして、臨時職員を配置するための経費となっております。

 また、17ページの上段になりますが、11節需用費の修繕料につきましては、先般実施いたしました公共施設の劣化診断の結果に基づきまして、保健センターの玄関自動ドアの修繕に要する経費を計上いたしております。

 次に、2項清掃費、1目清掃総務費の19節負担金、補助及び交付金でございますが、久喜宮代衛生組合の平成14年度決算において剰余金が生じましたことから、これを平成15年度に繰り越ししたことにより、このため久喜宮代衛生組合に対する今年度の町負担金を減額させていただくものでございます。

 続きまして、6款農林水産業費、1項農業費、4目農地費の28節繰出金でございますが、農業集落排水事業特別会計におきまして、人件費並びに農業集落排水の新設改良事業の補正に伴う繰出金の増となっております。

 18ページをお願いいたします。

 8款土木費、1項道路橋りょう費、2目道路維持費でございますが、15節工事請負費の道路維持管理工事につきましては、これまでの点検修繕等の執行状況を勘案いたしまして、増額をさせていただくものでございます。

 19ページに移りまして、3目道路新設改良費でございますが、13節委託料の道路用地調査測量業務委託料につきましては、大字和戸国納地内になりますが、町道70号線の用地測量に要する経費となっております。

 次の都市計画道路用地測量委託料並びに設計業務委託料につきましては、圏央道の町内区間での事業の進展に伴いまして、これと並行する都市計画道路備中岐橋通り線の事業化が必要となったところでございます。このため、備中岐橋通り線の用地測量並びに設計に要する経費を計上させていただくものでございます。

 15節工事請負費、それから、22節の補償、補填及び賠償金につきましては、和戸駅前になりますが町道710号線の拡幅整備費並びに支障となります電柱の移転経費となっております。

 次に、2項都市計画費、1目都市計画総務費、13節委託料でございますが、東武動物公園駅周辺街づくり整備計画の策定に当たりまして、境界査定を行う必要がありますことから、追加計上させていただくものでございます。

 また、15節工事請負費につきましては、中央2丁目地内に取得いたしました土地に、管理用の柵を設置するための経費となっております。

 次に、2目下水道費でございますが、13節委託料につきましては、湛水を防除するために本田3丁目地内におけます排水路、雨水枝線の測量経費となっております。

 また、28節繰出金につきましては、公共下水道事業特別会計におきまして、人件費、流域下水道負担金並びに施設改修経費の補正に伴う繰出金の減でございます。

 次の3目公園費、13節委託料につきましては、宮代2丁目地内にございます分教場跡地の整備のための実施設計に要する経費となっております。

 20ページをお願いいたします。

 9款消防費、1項消防費、1目消防総務費でございますが、19節負担金、補助及び交付金の久喜地区消防組合負担金につきましては、久喜宮代衛生組合の負担金と同様に、平成14年度の決算剰余金を平成15年度に繰り越ししたことによりまして、このため久喜地区消防組合に対する今年度の町負担金を減額させていただくためのものでございます。

 続きまして、21ページになりますが、10款教育費、1項教育総務費、3目教育振興費でございます。

 19節の負担金、補助及び交付金の私立幼稚園就園奨励補助金につきましては、対象園児数が当初の見込みを上回る見込みとなりましたことから、増額をさせていただいております。

 次の2項小学校費、1目学校管理費でございますが、11節需用費、13節委託料並びに15節工事請負費の各経費につきましては、先般実施いたしました公共施設の劣化診断の結果に基づいて、各小学校の施設において早急に修繕を要する経費を計上させていただいたところでございます。

 次の2目教育振興費、20節扶助費でございますが、要保護等の就学援助費につきまして、支給認定者数が当初の見込みを上回りますことから、増額をさせていただくものでございます。

 次に、3項中学校費、1目学校管理費でございますが、22ページをお願いいたします。

 11節需用費、13節の委託料並びに15節工事請負費の各経費につきましては、先ほどの小学校費と同様に公共施設の劣化診断に基づく修繕経費を計上させていただいております。

 また、2目教育振興費の20節扶助費につきましては、小学校費と同様、就学援助費について増額補正をさせていただくものでございます。

 次に、23ページに移りまして、4項社会教育費、3目図書館費の11節需用費、並びに24ページになりますが、5項保健体育費、1目保健体育総務費の11節需用費につきましては、小中学校費と同様、施設の劣化診断に基づきます修繕経費を計上させていただいたところでございます。

 以上で、一般会計補正予算の補足説明を終わらせていただきます。



○議長(横手康雄君) これをもって提案理由の説明を終わります。

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△議案第95号の上程、説明



○議長(横手康雄君) 日程第6、議案第95号 平成15年度宮代町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)についての件を議題といたします。

 職員をして議案を朗読いたさせます。

 事務局長。

     〔事務局長朗読〕



○議長(横手康雄君) 提出者から提案理由の説明を求めます。

 町長。

     〔町長 榊原一雄君登壇〕



◎町長(榊原一雄君) 議案第95号 平成15年度宮代町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)についてご説明申し上げます。

 本議案は、既定の予算額から歳入歳出それぞれ94万円を減額いたしまして、予算の総額を24億5,297万1,000円とさせていただくものでございます。

 補正予算の内容でございますが、今年度の給与改定に伴い人件費を減額させていただくものでございます。

 以上でございますので、よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(横手康雄君) これをもって提案理由の説明を終わります。

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△議案第96号の上程、説明



○議長(横手康雄君) 日程第7、議案第96号 平成15年度宮代町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)についての件を議題といたします。

 職員をして議案を朗読いたさせます。

 事務局長。

     〔事務局長朗読〕



○議長(横手康雄君) 提出者から提案理由の説明を求めます。

 町長。

     〔町長 榊原一雄君登壇〕



◎町長(榊原一雄君) 議案第96号 平成15年度宮代町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)についてご説明申し上げます。

 本議案は、既定の予算額から歳入歳出それぞれ1万4,000円を減額いたしまして、予算の総額を10億3,390万3,000円とさせていただくものでございます。

 補正予算の内容でございますが、歳入につきましては、中川流域下水道建設負担金の額の改正に伴う下水道事業債の増額、及び職員給与費等の人件費の減額に伴う一般会計繰入金の減額をさせていただくものでございます。

 また、歳出につきましては、今年度の給与改定に伴い人件費を減額させていただくほか、中川流域下水道の建設負担金及び施設修繕費を増額させていただくものでございます。

 以上でございますが、詳細につきましては担当課長より補足説明をいたさせますので、よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(横手康雄君) 補足説明願います。

 建設課長。



◎建設課長(鈴木博君) それでは、議案第96号 平成15年度宮代町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)につきまして、補足して説明させていただきます。

 補正予算書の43ページをお開きいただきたいと存じます。

 今回の補正予算につきましては、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1万4,000円を減額いたしまして、総額を10億3,390万3,000円とさせていただくものでございます。

 補正の内容につきましては、事項別明細書により説明させていただきます。

 まず、歳入から説明させていただきます。

 49ページをごらんください。

 4款繰入金、1項繰入金、1目一般会計繰入金でございますが、331万4,000円を減額し、6億4,938万円とさせていただくものでございます。これは、主に職員給与改定等に伴う減額でございます。

 7款町債、1項町債、1目下水道事業債でございますが、330万円を増額し、1億2,930万円とさせていただくものでございます。これは、中川流域下水道建設負担金の改正に伴う下水道事業債の増額でございます。

 続きまして、歳出につきまして説明させていただきます。

 50ページをお願いいたします。

 1款公共下水道費、1項下水道管理費、1目下水道総務費でございますが、435万円を減額し、6,426万円とさせていただくものでございます。これにつきましては、職員給与等改定に伴う減額によるものでございます。

 2目施設管理費でございますが、100万円増額し、6,130万1,000円とさせていただくものでございます。これにつきましては、第一中継ポンプ場の管理システムの故障発生に伴う修繕料でございます。

 次に、2款流域下水道費、1項下水道管理費、1目施設管理費でございますが、333万6,000円を増額し、1億396万4,000円とさせていただくものでございます。これにつきましては、このたび中川流域下水道計画の区域の変更がございまして、当町では道仏地区区画整理区域でございますが、及び桃山台地区が新たに区域になることから建設負担割合がふえ、増額となったものでございます。

 以上でございます。



○議長(横手康雄君) これをもって提案理由の説明を終わります。

 ここで昼食休憩といたします。



△休憩 午前11時58分



△再開 午後1時00分



○議長(横手康雄君) 再開します。

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△議案第97号の上程、説明



○議長(横手康雄君) 日程第8、議案第97号 平成15年度宮代町農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)についての件を議題といたします。

 職員をして議案を朗読いたさせます。

 事務局長。

     〔事務局長朗読〕



○議長(横手康雄君) 提出者から提案理由の説明を求めます。

 町長。

     〔町長 榊原一雄君登壇〕



◎町長(榊原一雄君) 議案第97号 平成15年度宮代町農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)についてご説明申し上げます。

 本議案は、既定の予算額に歳入歳出それぞれ969万8,000円を追加し、予算の総額を2億9,953万3,000円とさせていただくものでございます。

 補正予算の内容でございますが、歳入につきましては、農業集落排水事業補助金の増額に伴い、一般会計繰入金と農業集落排水事業債を増額させていただくものでございます。

 また、歳出につきましては、今年度の給与改定に伴い人件費を減額させていただくとともに、農業集落排水新設改良費を増額させていただくものでございます。

 以上でございますが、詳細につきましては担当課長より補足説明をいたさせますので、よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(横手康雄君) それでは、補足説明願います。

 建設課長。



◎建設課長(鈴木博君) 議案第97号 平成15年度宮代町農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)につきまして補足して説明申し上げます。

 補正の内容につきましては、事項別明細書により説明させていただきます。

 まず、歳入から説明させていただきます。

 補正予算書61ページをお願いいたします。

 1款県支出金、1項県補助金、1目農業集落排水事業補助金でございますが、441万円を増額し、1億3,996万円とさせていただくものでございます。これは、農業集落排水事業補助金の増額によるものでございます。

 2款繰入金、1項繰入金、1目一般会計繰入金でございますが、308万8,000円を増額し、4,336万3,000円とさせていただくものでございます。これは、農業集落排水事業補助金の増額に伴う事業量の増加による増でございます。

 5款町債でございますが、220万円を増額し、1億520万円とさせていただくものでございます。これは、農業集落排水事業に係る起債対象事業費が増加したため、農業集落排水事業債の増額となったものでございます。

 続きまして、歳出につきまして説明させていただきます。

 補正予算書の62ページをお開き願います。

 1款農業集落排水費、1項農業集落排水管理費、1目農業集落排水総務費を30万2,000円減額し、585万円とさせていただくものでございます。これは、人件費の減によるものでございます。

 1款農業集落排水費、2項農業集落排水事業費、1目農業集落排水新設改良費を1,000万円増額し、2億2,294万5,000円とさせていただくものでございます。増額の理由といたしましては、13節委託料につきまして、設計の業務委託の増に伴いまして、31万5,000円の増額をするものでございます。

 15節工事請負費につきましては、排水管路整備工事の増加に伴いまして、968万5,000円の増額をするものでございます。

 以上でございます。



○議長(横手康雄君) これをもって提案理由の説明を終わります。

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△議案第98号の上程、説明



○議長(横手康雄君) 日程第9、議案第98号 平成15年度宮代町介護保険特別会計補正予算(第2号)についての件を議題といたします。

 職員をして議案を朗読いたさせます。

 事務局長。

     〔事務局長朗読〕



○議長(横手康雄君) 提出者から提案理由の説明を求めます。

 町長。

     〔町長 榊原一雄君登壇〕



◎町長(榊原一雄君) 議案第98号 平成15年度宮代町介護保険特別会計補正予算(第2号)についてご説明申し上げます。

 本議案は、既定の予算額から歳入歳出それぞれ178万円を減額いたしまして、予算の総額を10億8,133万6,000円とさせていただくものでございます。

 補正予算の内容でございますが、今年度の給与改定に伴い人件費を減額させていただくとともに、介護費用の適正化を図るための経費を新たに計上させていただくものでございます。

 以上でございますが、詳細につきましては担当課長より補足説明をいたさせますので、よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(横手康雄君) 補足説明願います。

 介護保険課長。



◎介護保険課長(吉岡勇一郎君) それでは、平成15年度宮代町介護保険特別会計補正予算(第2号)につきまして補足して説明をさせていただきます。

 お手元の補正予算書67ページをお開きいただきたいと存じます。

 第1条におきまして、既定の歳入歳出予算の総額をそれぞれ178万円減額させていただき、総額をそれぞれ10億8,133万6,000円とさせていただくものでございます。

 補正予算の内容につきましては、71ページからの事項別明細書に従いましてご説明させていただきます。

 それでは、歳入からご説明いたします。

 予算書の73ページをお開きいただきたいと存じます。

 まず、3款国庫支出金につきましては、41万1,000円を増額させていただくものでございます。こちらは、保険者機能強化特別対策給付金といたしまして、介護費用適正化推進事業に係る経費につきまして、補助金の交付を受けるものでございます。

 また、6款繰入金につきましては、介護担当職員の給付費の減額等に伴い221万円を減額し、あわせて介護費用適正化推進事業に係る事務経費を1万9,000円増額するため、繰入金といたしましては219万1,000円の減額となるものでございます。

 続きまして、歳出予算につきましてご説明いたします。

 恐れ入りますが、補正予算書の74ページをお開きいただきたいと存じます。

 1款総務費でございますが、178万円を減額させていただくものでございます。内容につきましては、1項総務管理費、1目一般管理費におきまして、人事院勧告に準ずる給与改定等に伴い、人件費関係の予算を221万円減額させていただくものでございます。

 続きまして、5目介護費用適正化推進費につきましては、予算額を43万円新たに計上させていただくものでございます。内容につきましては、介護保険給付費のデータを国保連合会と電算電送により送受信できるようにするための電算機器等の購入費用でございます。これらの電算環境を整備することによりまして、保険者である町において介護保険給付費における不適正な請求等を発見することが可能になり、介護保険給付費の適正な推進が図れると考えておるところでございます。

 以上で補足説明を終わらさせていただきます。



○議長(横手康雄君) これをもって提案理由の説明を終わります。

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△議案第99号の上程、説明



○議長(横手康雄君) 日程第10、議案第99号 平成15年度宮代町水道事業会計補正予算(第2号)についての件を議題といたします。

 職員をして議案を朗読いたさせます。

 事務局長。

     〔事務局長朗読〕



○議長(横手康雄君) 提出者から提案理由の説明を求めます。

 町長。

     〔町長 榊原一雄君登壇〕



◎町長(榊原一雄君) 議案第99号 平成15年度宮代町水道事業会計補正予算(第2号)についてご説明申し上げます。

 本議案は、今年度の給与改定に伴い、宮代町水道事業会計予算の収益的支出のうち営業費用につきまして、職員給与費から467万5,000円を減額いたしまして、営業費用の総額を6億6,145万1,000円とさせていただくものでございます。

 以上でございますので、よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(横手康雄君) これをもって提案理由の説明を終わります。

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△議案第100号の上程、説明



○議長(横手康雄君) 日程第11、議案第100号 宮代町市民参加条例の制定についての件を議題といたします。

 職員をして議案を朗読いたさせます。

 事務局長。

     〔事務局長朗読〕



○議長(横手康雄君) 提出者から提案理由の説明を求めます。

 町長。

     〔町長 榊原一雄君登壇〕



◎町長(榊原一雄君) 議案第100号 宮代町市民参加条例の制定についてご説明申し上げます。

 本議案は、市民と町との協働によるまちづくりを推進していくため、行政活動における市民参加の基本的事項を定めることによりまして、市民の参加を権利として保障する宮代町市民参加条例を制定しようとするものでございます。

 町といたしましては、この条例に基づきまして、市民参加による行政運営をより一層推進するとともに、地方分権社会における住民自治の確立を目指すものでございます。

 また、現在、春日部市、杉戸町、庄和町との1市3町による合併の協議が進められておりますが、新市におきましても市民参加によるまちづくりが重要になってまいりますことから、当町としての市民参加に関する考え方を明確にするものでございます。

 なお、本条例は、市民参加条例制定チームにご参加をいただいた町民の皆様を初め、多くの町民の皆様の熱心なご議論、ご検討をいただき、策定いたしたものでございます。

 以上でございますが、詳細につきましては担当課長より補足説明をいたさせますので、よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(横手康雄君) それでは、補足説明願います。

 総合政策課長。



◎総合政策課長(岡村和男君) それでは、議案第100号 宮代町市民参加条例につきまして補足してご説明申し上げます。

 今回の市民参加条例につきましは、先般議会全員協議会においてご報告申し上げましたように、公募の町民16名の皆様と市民参加条例政策チームを結成いたしまして、鋭意検討を進めてきたところでございまして、まさに町民の手づくりの条例案ができたものと考えております。

 それでは、条例案に沿って順次ご説明申し上げますので、恐れ入りますが、議案書の8ページをごらんいただきたいと存じます。

 まず、本条例は目次にございますように、前文、第1章総則、第2章市民参加の推進、第3章市民参加の評価及び検証、第4章雑則、そして附則から構成されておりまして、条文は全部で25条となっております。条例には前文を設けております。このような条例制定に当たりましては、多くの自治体が前文を設けておりまして、当町におきましてもこの条例の考え方、また政策チームの思いというものを前文という形で表現しているところでございます。

 次に、第1章総則でございます。

 第1条につきましては、この条例の目的規定でございまして、市民参加を権利として保障することを定めたものでございます。

 第2条は、この条例における用語について定義したものでございまして、「市民」「協働」、それから「市民参加」という3つの用語について規定しております。

 この条例で「市民」としておりますのは、町民以外の在勤者等も含めるという考え方に立つものでございまして、自覚と責任を持って地域の課題に積極的に参加する主体を「市民」と定義したところでございます。

 なお、1号のAといたしましてその他を設けておりますのは、事業の目的、内容等を考慮し、アからウ以外の個人、法人、団体も参加の主体としての市民となり得る可能性があるとの考え方からでございます。

 第3条は、町の責務についてでございます。市民参加に関する説明責任、参加しやすい環境の整備、情報の積極的な公表について規定をしております。

 第4条ですが、市民の責務について規定しております。この規定は、参加する際の基本的な考え方を示したものでございまして、当然のことながら、市民参加の結果等に関して現実に責任が及ぶという趣旨ではございません。

 次に、第2章市民参加の推進でございます。

 第5条は、市民参加の対象となる行政分野と参加段階の基本的な考え方について規定したものでございます。

 第6条ですが、町が第5条の規定に基づき、市民参加を行う政策や事業の優先性の考え方について規定しております。これは、市民参加を実施すべきということと実施が可能なことというのは別との考え方に立つものでございまして、町の人的・時間的・予算的な面から優先度を設定し、質の高い市民参加を行う趣旨でございまして、市民参加が形骸化しないためにも必要な規定であると考えております。

 第7条は、市民参加計画の作成と公表について規定をしております。町は、毎年度、市民参加を実施する事業内容、参加手法、実施時期等を定め、これを情報として公表するものでございます。

 第8条ですが、町に参加しやすい環境づくりに努めることを規定したものでございまして、特に第2項では、子育て世代の参加を促進するため、一時保育の原則実施を規定しております。

 第9条は、市民参加を行う際の手法について規定してございます。参加の手法といたしまして、審議会等、パブリックコメント、フォーラム、意識調査、住民投票、その他の手法を位置づけております。

 なお、住民投票に関しましては、第2項において、「必要に応じて別に条例で定める」としております。これは、住民投票は特に重要な案件について行われるものでございますことから、個別の案件ごとに条例で定める必要があるとの考え方に立つものでございます。

 第10条は、市民参加手法の設定基準についてでございます。特に第3項では、総合計画など町の基本となる計画づくりや、基本的な方向性を定める制度の制定につきましては、審議会等のほかに1つ以上の手法を求めることを定めております。

 次の、第11条から第16条までは、審議会等について規定してございます。

 第11条は、審議会等についての定義となっております。

 第12条では、審議会等の委員については、原則公募により選考することを規定しております。

 第13条では、公募情報の公表ということで、年度当初に当該年度において委員を公募する審議会等の名称、公募予定人数、時期等を公表する旨を規定してございます。これにより、市民は年間を通じて公募される審議会等の全般的な情報を入手することが可能となりまして、参加する場合のおおむねの時期等をあらかじめ把握できるものと考えております。

 また、第2項では、個別の審議会等において実際に公募する際には、さらに詳細な情報を提供していくものとし、第3項では、公募した結果、どの程度の応募があったのか等につきまして、公表していくこととしております。

 第14条は、公募委員の選考に当たっての規定でございます。

 第2項では、委員の男女比率、年齢構成、参加経験、兼任数などを配慮すべき事項として位置づけております。

 また、第4項では、委員選考の公平性を確保するために配慮すべき事項があるときは、事前に明らかにして公募することを規定しております。

 第15条ですが、審議会等の会議及び会議録については原則として公開する旨を規定したものでございます。

 第16条は、審議会等の運営の基本原則を定めたものでございまして、市民と町は対等協力関係のもとで会議運営に努めるということ、また、第2項では、会議の運営に当たりましては、互いが話し合いながら運営上のルールを定めるという趣旨でございます。

 以上11条から16条までが審議会等に関する規定となっております。

 次に、第17条から第19条につきましては、この条例における市民参加手法の一つでございます、パブリックコメント、フォーラム、意識調査について、それぞれの個別手法の考え方を定義的に整理したものでございます。

 次に、第20条ですが、情報提供に関する規定となっております。市民参加を推進していくに当たり、情報の提供が大変重要なことでございますので、その提供媒体といたしまして広報やホームページを基本としながら、必要に応じた適切な手法により行っていく旨を規定したものでございます。

 次に、第21条ですが、公募委員登録制度について規定しております。この登録制度につきましては、現在も実施しているところでございますが、今後積極的な市民参加を進めていくためには、公募市民の参加というものが大変重要となってまいりますので、本条例の中に位置づけたものでございます。

 続きまして、第3章市民参加の評価及び検証でございます。ここでは、市民参加の推進、条例の実効性を確保するための市民参加推進評価委員会などについて規定しております。

 第22条では、市民参加全般の取り組み、それから本条例に基づき実施した事業等については、まず、町が評価、検証を行う必要があるとの趣旨から規定したものでございまして、その結果につきましては、第23条に規定する市民参加推進評価委員会へ意見を求めることとしております。

 次の第23条は、ただいま申し上げました市民参加推進評価委員会の設置に関する規定でございます。この委員会につきましては、市民と町とが情報の共有化を図り、より質の高い市民参加を目指すという考え方に立つものでございまして、市民を主体として構成することにより、市民参加の実施、評価及び検証におきましても、協働で行っていくために必要な組織と考えております。

 この推進評価委員会で検討する事項につきましては、第22条に規定しております町で行った評価及び検証の結果、それから第24条に規定しております市民からの提案等について検討することとなっておりまして、第4項では、町はその検討結果をわかりやすく公表する旨を規定しているところでございます。

 次の第24条は、市民参加に関する事項につきまして、市民から提案や意見を提出できる旨を規定したものでございます。これは、例えば市民参加を行うにふさわしい事業と思われるにもかかわらず市民参加がなされていないとか、あるいは市民参加の経過や結果の公表が十分でないなど、市民の視点からさまざまな提案やご意見があると考えられます。提案された内容につきましては、推進評価委員会に意見を求めることを原則としておりまして、推進評価委員会から提示を受けた意見については、町は速やかにその意見への見解を検討し、それを公表していくものでございます。

 そうした提案等が可能であることを条例上に位置づけることによりまして、条例の実効性が確保できますとともに、市民と町とが協働で市民参加を進めていくという、この条例の基本的な方向性が明確になるものと考えております。

 次に、第4章雑則、25条でございます。これは、規則への委任規定でございまして、この条例の施行に当たって必要な事項につきましては、規則で定める旨を規定したものでございます。

 現時点では、パブリックコメントの詳細、市民参加推進委員会の組織についての詳細等について、施行規則で定める必要があるものと考えているところでございます。

 最後になりますが、附則でございます。この条例の施行日につきましては、本条例の市民への周知、それから、条例の施行に必要となります規則等の整備など、実施に向けての準備期間を考慮いたしまして、平成16年4月1日からの施行を考えているところでございます。

 以上をもちまして市民参加条例の補足説明を終わらせていただきます。



○議長(横手康雄君) これをもって提案理由の説明を終わります。

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△議案第101号の上程、説明



○議長(横手康雄君) 日程第12、議案第101号 宮代町国民健康保険税条例の一部を改正する条例についての件を議題といたします。

 職員をして議案を朗読いたさせます。

 事務局長。

     〔事務局長朗読〕



○議長(横手康雄君) 提出者から提案理由の説明を求めます。

 町長。

     〔町長 榊原一雄君登壇〕



◎町長(榊原一雄君) 議案第101号 宮代町国民健康保険税条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。

 本議案は、地方税法等の一部を改正する法律が本年3月31日に公布されたことに伴いまして、宮代町国民健康保険税条例の一部を改正させていただくものでございます。

 改正の主な内容でございますが、国民健康保険税のうち、介護納付金課税額の限度額を引き上げさせていただくとともに、先物取引等に係る特例を追加させていただくものでございます。

 以上でございますが、詳細につきましては担当課長より補足説明をいたさせますので、よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(横手康雄君) それでは、補足説明願います。

 町民サービス課長。



◎町民サービス課長(斉藤文雄君) 議案第101号 宮代町国民健康保険税条例の一部を改正する条例について補足説明をさせていただきます。

 お配りしてございます宮代町国民健康保険税条例の一部を改正する条例新旧対照表をごらんいただきたいと存じます。

 まず、第2条の課税額及び第13条の国民健康保険税の減額でございますが、介護納付金課税額を7万円から8万円に改めるものでございます。

 次に、第14条の国民健康保険税に関する申告でございますが、地方税法附則第35条の2の4、これの上場株式等取引報告書の提出義務等の削除に伴いまして、読みかえ規定の部分を削除するものでございます。

 附則第8項につきましては、地方税法附則第37条の2の改正に伴いまして、「商品先物取引」から「先物取引」に改めるものでございます。

 附則第9項につきましては、地方税法附則第35条の4の2の創設に伴いまして、規定を整備するものでございます。

 以上で補足説明を終わらせていただきます。



○議長(横手康雄君) これをもって提案理由の説明を終わります。

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△議案第102号の上程、説明



○議長(横手康雄君) 日程第13、議案第102号 選挙長等の費用弁償に関する条例の一部を改正する条例についての件を議題といたします。

 職員をして議案を朗読いたさせます。

 事務局長。

     〔事務局長朗読〕



○議長(横手康雄君) 提出者から提案理由の説明を求めます。

 町長。

     〔町長 榊原一雄君登壇〕



◎町長(榊原一雄君) 議案第102号 選挙長等の費用弁償に関する条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。

 本議案は、公職選挙法の一部を改正する法律が本年6月11日に公布されたことに伴いまして、選挙長等の費用弁償に関する条例の一部を改正させていただくものでございます。

 条例改正の内容でございますが、新たに期日前投票制度が創設されたことによりまして、期日前投票所における投票管理者及び投票立会人の費用弁償を追加させていただくものでございます。

 以上でございますが、詳細につきまして担当課長より説明をいたさせますので、よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(横手康雄君) 補足説明願います。

 総務課長。



◎総務課長(田沼繁雄君) 議案第102号 選挙長等の費用弁償に関する条例の一部を改正する条例につきまして補足してご説明申し上げます。

 本改正条例は、公職選挙法の一部改正により、期日前投票が創設されたことを受け、選挙長等の費用弁償に関する条例に所要の改正をするものでございます。

 期日前投票は、基本的には従来の不在者投票を踏襲するものでありますが、投票できる期間につきましては、選挙期日の公示日又は告示日から行うことができた従来の不在者投票と異なり、選挙期日の公示日又は告示日の翌日から選挙期日の前日までの間となります。したがいまして、従来の不在者投票の期間より1日短縮となります。

 また、従来の不在者投票のうち、不在者投票所で行う投票が対象となるものでございまして、病院などで不在者投票をして施設で行われている不在者投票につきましては、従来の制度のまま残るものでございます。

 期日前投票制度の利点といたしましては、選挙期日前の投票であっても選挙期日における投票と同じく、投票用紙を直接投票箱に入れることができ、投票用紙を内封筒、外封筒に入れ、外封筒に署名するという手続が不要となります。投票がしやすくなることと思われます。

 また、投票日当日に外封筒、内封筒の開封などの事務作業がなくなることから、事務の負担が大幅に軽減されることになります。

 以上の期日前投票につきましてご説明させていただきましたが、期日前投票所には投票管理者1人及び投票立会人2人が常設されることになります。今回の条例改正は、現行の選挙長等の費用弁償に関する条例の1条及び第2条、それぞれに期日前投票所の投票管理者と期日前投票所の投票立会人を追加させていただくものでございます。

 費用弁償の額につきましては、国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律の規定に基づきまして、期日前投票所の投票管理者は1万1,200円、期日前投票所の投票立会人は9,600円とさせていただくものでございます。

 また、期日前投票制度が本年12月1日以降、その期日を公示又は告示される選挙につきまして適用されますことから、本改正条例の施行期日につきましては、公布の日からとさせていただくものでございます。

 以上でございます。補足説明とさせていただきます。



○議長(横手康雄君) これをもって提案理由の説明を終わります。

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△議案第103号の上程、説明



○議長(横手康雄君) 日程第14、議案第103号 宮代町教育委員会の委員の任命につき同意を求めることについての件を議題といたします。

 職員をして議案を朗読いたさせます。

 事務局長。

     〔事務局長朗読〕



○議長(横手康雄君) 提出者から提案理由の説明を求めます。

 町長。

     〔町長 榊原一雄君登壇〕



◎町長(榊原一雄君) 議案第103号 宮代町教育委員会の委員の任命につき同意を求めることについてご説明申し上げます。

 現教育長である桐川弘子委員の任期は、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の規定によりまして、岡野前教育長の残任期間となっているところでございます。このため、平成16年1月31日をもって任期が満了となることから、引き続き桐川弘子氏を教育委員に任命したいので、同法第4条第1項の規定により議会の同意を求めるものでございます。

 桐川氏の経歴につきましては、お手元の資料のとおりでございます。よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(横手康雄君) これをもって提案理由の説明を終わります。

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△議案第104号の上程、説明



○議長(横手康雄君) 日程第15、議案第104号 宮代町固定資産評価審査委員会の委員の選任につき同意を求めることについての件を議題といたします。

 職員をして議案を朗読いたさせます。

 事務局長。

     〔事務局長朗読〕



○議長(横手康雄君) 提出者から提案理由の説明を求めます。

 町長。

     〔町長 榊原一雄君登壇〕



◎町長(榊原一雄君) 議案第104号 宮代町固定資産評価審査委員会の委員の選任につき同意を求めることについてご説明申し上げます。

 本議案は、宮代町固定資産評価審査委員会委員の新井登氏の任期が、平成16年1月16日をもって満了となることから、引き続き委員に選任したいので、地方税法第423条第3項の規定によりまして議会の同意を求めるものでございます。

 新井氏の経歴につきましては、お手元の資料のとおりでございます。よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(横手康雄君) これをもって提案理由の説明を終わります。

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△議案第105号の上程、説明



○議長(横手康雄君) 日程第16、議案第105号 人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについての件を議題といたします。

 職員をして議案を朗読いたさせます。

 事務局長。

     〔事務局長朗読〕



○議長(横手康雄君) 提出者から提案理由の説明を求めます。

 町長。

     〔町長 榊原一雄君登壇〕



◎町長(榊原一雄君) 議案第105号 人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについてご説明申し上げます。

 本議案は、平成3年から人権擁護委員としてご活躍をいただいてきております杉田三郎氏の任期が、平成16年2月29日をもって満了となりますことから、新たに塚田進氏を法務大臣あて推薦したいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定によりまして議会の意見を求めるものでございます。

 以上でございますので、よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(横手康雄君) これをもって提案理由の説明を終わります。

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△散会の宣告



○議長(横手康雄君) 以上で、本日の日程は全部終了いたしました。

 本日はこれで散会いたします。

 ご苦労さまでした。



△散会 午後1時52分