議事ロックス -地方議会議事録検索-


埼玉県 寄居町

平成21年  5月 臨時会(第2回) 05月25日−01号




平成21年  5月 臨時会(第2回) − 05月25日−01号







平成21年  5月 臨時会(第2回)



          ◯招集告示

寄居町告示第83号

 次の事件について、地方自治法(昭和22年法律第67号)第101条第1項の規定により、5月25日に平成21年寄居町議会第2回臨時会を招集する。

  平成21年5月21日

                         寄居町長  津久井幹雄

  付議する事件

   1.専決処分の承認を求めることについて

   2.専決処分の承認を求めることについて

   3.専決処分の承認を求めることについて

   4.専決処分の承認を求めることについて

   5.議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正について

   6.町長及び副町長の給与等に関する条例の一部改正について

   7.教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部改正について

   8.寄居町職員の給与に関する条例の一部改正について

          ◯応招・不応招議員

◯応招議員(16名)

    1番  大平久幸議員      2番  佐藤理美議員

    3番  原口 昇議員      4番  岡本安明議員

    5番  石井康二議員      6番  本間登志子議員

    7番  坂本建治議員      8番  押田秀夫議員

    9番  稲山良文議員     10番  松本 勇議員

   11番  大久保博幸議員    12番  佐野千賀子議員

   13番  原口 孝議員     14番  田母神節子議員

   15番  室岡重雄議員     16番  吉田正美議員

◯不応招議員(なし)

          平成21年寄居町議会第2回臨時会 第1日

議事日程(第1号)

                 平成21年5月25日(月)午前9時00分開会

 1.開会

 1.開議

 1.町長の招集あいさつ

 1.議事日程の報告

 1.会議録署名議員の指名

 1.会期の決定

 1.諸報告

 1.議案第20号(専決処分の承認を求めることについて)の上程、説明、質疑、討論、採決

 1.議案第21号(専決処分の承認を求めることについて)の上程、説明、質疑、討論、採決

 1.議案第22号(専決処分の承認を求めることについて)の上程、説明、質疑、討論、採決

 1.議案第23号(専決処分の承認を求めることについて)の上程、説明、質疑、討論、採決

 1.議案第24号(議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正について)の上程、説明、質疑、討論、採決

 1.議案第25号(町長及び副町長の給与等に関する条例の一部改正について)の上程、説明、質疑、討論、採決

 1.議案第26号(教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部改正について)の上程、説明、質疑、討論、採決

 1.議案第27号(寄居町職員の給与に関する条例の一部改正について)の上程、説明、質疑、討論、採決

 1.閉会

本日の会議に付した事件

  議事日程に同じ

出席議員(16名)

    1番  大平久幸議員      2番  佐藤理美議員

    3番  原口 昇議員      4番  岡本安明議員

    5番  石井康二議員      6番  本間登志子議員

    7番  坂本建治議員      8番  押田秀夫議員

    9番  稲山良文議員     10番  松本 勇議員

   11番  大久保博幸議員    12番  佐野千賀子議員

   13番  原口 孝議員     14番  田母神節子議員

   15番  室岡重雄議員     16番  吉田正美議員

欠席議員(なし)

説明のため出席した者

  津久井幹雄  町長        根岸安和   副町長

  梅澤泰助   教育長       今村幸男   総務課長

  轟 幸男   財務課長      古川定男   税務課長

  坂本賢蔵   町民課長      鈴木 隆   健康福祉課長

  金子正義   子育て支援課長   新井 弘   人権推進課長

  大沢義憲   生活環境課長    関根 薫   産業振興課長

  神田良夫   企業誘致推進課長  清水克樹   まちづくり課長

  坂本勝己   上下水道課長    大久保豊吉  教育総務課長

  関根正巳   指導班主席指導主事 内野文夫   生涯学習課長

  柴崎年正   会計管理者

事務局職員出席者

  小畑光男   議会事務局長    斎藤英樹   同書記

  佐藤幸子   同書記       吉田智美   同書記



△議長あいさつ



○松本勇議長 おはようございます。

 けさ役場へ歩いて行きますと、雨にぬれた青葉が大変すがすがしく感じられました。

 テレビ報道でやっておりましたけれども、新型インフルエンザも拡大の方向がだんだんなくなってきたということで、大阪とか神戸のほうで学校等が休校を解除したというようなことがありました。

 埼玉県でも2人出ておりますけれども、本日はそういうことで第2回臨時会を招集いたしましたところ、議員諸兄、執行部の皆さんにはご健勝にてご出席いただき、まことにご苦労さまでございます。慎重審議をお願い申し上げまして、開会前のあいさつといたします。

 開会前に申し上げます。4月1日付をもって課長職に異動がありましたので、町長から紹介をお願いいたします。

 町長。

   〔津久井幹雄町長登壇〕



◎津久井幹雄町長 開会前にお時間をいただき、本年4月1日付人事異動により新たに課長職となった職員をご紹介いたします。

 はじめに、人権推進課長、新井弘でございます。

 次に、産業振興課長、関根薫でございます。

 次に、生涯学習課長、内野文夫でございます。

 なお、お手元に新任並びに異動になった課長職の一覧をお配りしておりますので、今後ともよろしくお願いをいたします。

 以上です。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△開会 午前9時00分



△開会の宣告



○松本勇議長 これより本日をもって招集された平成21年寄居町議会第2回臨時会を開会いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△開議の宣告



○松本勇議長 ただいま出席議員は16名であります。

 定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△町長の招集あいさつ



○松本勇議長 最初に、町長から招集のあいさつをお願いいたします。

 町長。

   〔津久井幹雄町長登壇〕



◎津久井幹雄町長 おはようございます。

 本日、平成21年寄居町議会第2回臨時会を招集申し上げましたところ、議員各位にはご健勝にてご参集賜り、まことにありがとうございます。

 さて、本議会におきましては専決処分の承認、給与関係4条例の一部改正の議案を提出いたしております。このうち、賞与関係条例の一部改正は6月期に支給する期末手当等の減額を内容とするものであり、その基準日が6月1日ということから、本日臨時会をお願いすることになった次第であります。

 よろしくご審議の上、ご協賛賜りますようお願い申し上げまして、招集のあいさつとさせていただきます。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議事日程の報告



○松本勇議長 本日の議事日程をご報告いたします。

 事務局長から議事日程を朗読いたさせます。

   〔事務局長朗読〕

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△会議録署名議員の指名



○松本勇議長 日程第1、会議録署名議員を指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第112条の規定により、議長において指名いたします。

 7番 坂本建治議員

 8番 押田秀夫議員

 9番 稲山良文議員

 以上3名を、本日の会議録署名議員に指名いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△会期の決定



○松本勇議長 日程第2、会期の決定についてを議題といたします。

 本臨時会の会期につきましては、去る5月21日に行われた議会運営委員会において協議されておりますので、議会運営委員長から報告を求めます。

 登壇してお願いいたします。

   〔室岡重雄議会運営委員長登壇〕



◆室岡重雄議会運営委員長 おはようございます。

 15番、室岡です。

 議会運営委員会の審議結果を報告いたします。

 本臨時会に関します議会運営委員会を去る5月21日午後3時から第3委員会室において開催いたしました。

 協議の結果、本臨時会の会期につきましては、5月25日、本日1日といたします。

 以上のように議会運営委員会では協議いたしましたので、報告いたします。

 以上でございます。



○松本勇議長 ご苦労さまでした。

 お諮りいたします。会期は委員長の報告のとおりにしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と言う人あり〕



○松本勇議長 異議なしと認めます。

 よって、本臨時会の会期は、本日5月25日の1日と決定いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△諸報告



○松本勇議長 日程第3、諸報告を行います。

 町長から行政報告の申し出がありましたので、報告を受けることにいたします。

 町長、登壇して行ってください。

 町長。

   〔津久井幹雄町長登壇〕



◎津久井幹雄町長 専決処分した事件についてご報告申し上げます。

 地方自治法第180条第1項の規定により、次のとおり損害賠償の額を定めることについて、平成21年4月30日付で専決処分をいたしましたので、ご報告申し上げます。

 相手方は、埼玉県大里郡寄居町大字桜沢1290番地、中島優雄氏であります。

 概要でございますが、東京高等裁判所で行われていた行政処分取消等請求訴訟が双方の控訴取り下げにより第1審判決が確定することになり、寄居町教育委員会が平成16年3月24日付で相手方に行った6月間の停職処分が取り消され、返納された給与等に係る平成16年4月6日から支払日までの間、年5分で計算した利子の額を定めたものであります。この場合の利子は損害賠償額に当たり、その額は3万2,224円であります。

 以上、ご報告申し上げます。

 次に、行政報告を申し上げます。

 はじめに、新型インフルエンザの町の対応についてご報告申し上げます。

 新型インフルエンザにつきましては、国内での流行が懸念されていたことから、5月8日に町新型インフルエンザ対策本部を設置し、迅速な情報の収集、発信並びに的確な対応を図ることといたしました。

 また、町内の各保育施設に対し感染の予防などの情報提供を行うとともに、施設利用者及び職員の健康維持に万全を期するようお願いいたしました。

 次に、教育委員会では各小・中学校に対し、1、手洗い・うがい等の感染予防措置を徹底すること。

 2、欠席理由の把握と報告について。

 3、修学旅行等の校外活動については、新型インフルエンザを理由に学校を閉鎖している区域または患者や濃厚接触者が活動した区域において実施が計画されている場合は、延期や中止を含め慎重に検討すること。また、この地域から戻った児童・生徒及び教職員については、家庭での検温の実施を含めた十分な健康観察を行うこと。

 4、感染症が疑われる児童・生徒等については、各種公式大会や土日祝日の部活動の参加を見合わせること。

 5、児童・生徒及び教職員から患者が発生した場合は、臨時休業措置をとること等を周知いたしました。

 また、町内の3中学校の修学旅行につきましては、5月11日を最後に無事終了し、今後小学校の修学旅行が今月下旬、6月上旬及び10月下旬に鎌倉・箱根・小田原方面に予定されておりますが、現時点では実施の方向で考えております。

 しかし、今後の新型インフルエンザの感染者の状況によっては、中止も含め慎重に検討してまいります。

 次に、中学校海外研修派遣事業についてですが、45名の応募を受け、派遣に向けて準備を進めてきたところでありますが、新型インフルエンザの感染者の拡大の状況並びに町新型インフルエンザ対策本部会議の意見を参考に総合的に検討した結果、生徒の健康と安全を優先的に考え、事業の中止を決定いたしました。

 なお、本事業の中止を受け、生徒と保護者に対し事業中止に至った経緯等についての説明会を開催する予定であります。

 さらに、県内においても発症者が確認されたことから、今後につきましても町対策本部を中心に厚生労働省及び県が発表する情報を注視し、関係機関に対し必要な情報提供を行い適切な対応に努めてまいりたいと考えておりますので、議員各位のご理解、ご協力をお願い申し上げます。

 次に、定額給付金及び子育て応援特別手当の給付状況についてご報告申し上げます。

 定額給付金につきましては、4月10日に申請書1万4,070通を受給対象者あてに郵送し、4月15日から申請の受付を開始いたしました。

 5月21日現在の申請件数は1万1,800件で、全体の83.8%となっており、残りの16.2%に当たる2,270件が未申請の状況であります。また、申請済み件数のうち、書類不備等を除く振り込み可能な1万1,170件につきましては、5月11日を初回として順次、口座振り込みの手続を行っており、6月2日までには約8,600件、受給対象者全体の61.1%に対し、振り込みが完了する見込みであります。

 子育て応援特別手当につきましては、受給対象者412件に申請書を郵送し、5月21日までに352件、85.4%の申請を受け、6月2日までに338件、受給対象者全体の82.0%に対し、振り込みが完了する見込みであります。

 今後もそれぞれ早期の振り込みに向け努力してまいるとともに、6月22日以降における現金支給の手続を確実に進めてまいる所存であります。

 次に、かんぽの宿寄居の今後の運営につきましてご報告申し上げます。

 去る4月17日、かんぽの宿寄居の総支配人が来庁し、今後の運営に関する報告がありました。概要につきましては、ご心配をおかけしたが諸般に事情により、かんぽの宿寄居は当面、日本郵政株式会社が運営していくことになった。今後も地域の皆様に愛される宿になるよう日々の業務に専念するので、運営にご理解とご協力をお願いしたいとのことでありました。

 町といたしましては、かんぽの宿寄居が観光振興、健康増進及び災害対策等、各分野において重要な役割を担っている施設であることから、引き続き円滑な連携を図るとともに、今後の動向についても注視してまいりたいと考えておりますので、ご理解のほどよろしくお願いをいたします。

 次に、汚泥再生処理センター炭化物の肥料登録についてご報告申し上げます。

 汚泥再生処理センターで処理いたしました脱水汚泥炭化物につきましては、検査結果から肥料化が可能と思われることから、肥料登録に向け必要な行政手続を進めてまいりましたが、本年3月25日付にて農林水産大臣より肥料登録証が交付されました。

 肥料の種類は、し尿汚泥肥料、肥料名称は炭化肥料となり、4月より1袋10キロ、100円にて販売を開始いたしました。

 今後も汚泥再生処理センターの適正な管理運営に努めるとともに、資源循環型社会での再生・資源化を進めてまいりますので、議員各位のご理解、ご協力をお願い申し上げます。

 以上、行政報告とさせていただきます。



○松本勇議長 以上をもって諸報告を終わります。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案の朗読の省略について



○松本勇議長 これより議案の審議に入りますが、議案の朗読は省略させていただきますので、ご了承願います。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第20号(専決処分の承認を求めることについて)の上程、説明、質疑、討論、採決



○松本勇議長 日程第4、議案第20号 専決処分の承認を求めることについてを議題といたします。

 本案につきまして、提案理由の説明を聞くことにいたします。

 町長の説明を求めます。

 町長。

   〔津久井幹雄町長登壇〕



◎津久井幹雄町長 議案第20号 専決処分の承認を求めることについて提案理由を申し上げます。

 地方税法等の一部を改正する法律が平成21年3月31日に公布されたことに伴い、緊急に寄居町税条例等を改正する必要が生じ、平成21年3月31日、寄居町税条例等の一部を改正する条例を専決処分したので、地方自治法第179条第3項の規定により、この案を提出するものであります。

 なお、この一部改正につきましては、去る3月議会の最終日の議員全員協議会におきまして概要をご説明し、専決処分をさせていただくことのお願いを申し上げましたところであります。

 この場におきましても、改正内容につきまして担当課長から説明いたさせますので、よろしくご審議の上、ご承認賜りますようお願い申し上げます。



○松本勇議長 税務課長。



◎古川定男税務課長 それでは、ご説明させていただきます。

 机上にご配付してあります議案第20、21、23号の審議用資料2に、A4サイズの1枚の紙でございますが、それに基づきましてご説明を申し上げます。

 審議用資料2をごらんいただきたいと思います。

 表の右側が改正に伴い関係する条例等が記載されてございます。

 それでは、まず1項目めの個人住民税の改正でありますが、1点目、住宅ローン特別控除の創設であります。

 現下の経済状況を踏まえ、住宅投資を活性化するため、平成21年から平成25年までに入居された所得税の住宅ローン控除の適用者で、所得税から控除し切れなかった分を最高9万7,500円を限度として控除するものでございます。

 適用条文につきましては、税条例附則第7条の3の2を新設し適用されるものでございます。

 次に、2点目の上場株式等の配当及び譲渡益に対する軽減税率の延長であります。

 景気の急激な悪化により株価も大きく下落しており、金融市場を活性化させる観点から、平成21年1月1日から平成23年12月31日までの間における取引所に上場されている株式等の配当及び譲渡益に対する税率を10%、所得税7%、住民税3%を3年延長するものであります。

 適用条文につきましては、税条例附則第16条の3であります。

 次に、3点目の土地等の長期譲渡所得に係る特別控除の創設であります。

 土地需要を喚起し、土地の流動化と有効活用を推進する観点から、個人が平成21、22年度中に取得した土地を、5年を超え所有し譲渡した場合には1,000万円を特別控除するものでございます。

 適用条文につきましては、税条例附則第17条であります。

 次に、2項目めの固定資産税の改正でありますが、1点目、現行の負担調整措置の継続であります。

 土地に係る負担水準は、これまでの負担調整措置により均衡化が進みましたが、一部の地域ではまだばらつき等が残っていることから、平成21年度から平成23年度まで制度を継続させるものであります。

 適用条文につきましては、税条例附則第12条、第13条であります。

 次に、2点目の据置年度においても評価額を下落修正できる特別措置の継続であります。

 土地の評価がえは原則3年ごとに行うこととなっておりますが、据置期間中の3年目でも土地の価格が下落した場合は、納税者の方が不利益とならないよう修正できるものであります。

 適用条文につきましては、税条例附則第11条の2であります。

 次に、3点目の社会医療法人が救急医療等確保事業の用に供する固定資産に係る非課税措置の創設であります。

 地域で必要な医療の提供を行う医療法人を新たに社会医療法人と位置づけ、良質かつ適切な医療を効率的に提供する体制の確保を図るため、緊急医療、災害医療、僻地医療、周産期医療、小児救急医療を1つ以上行う病院及び診療所に係る固定資産税を非課税とするものでございます。

 適用条文につきましては、税条例第58条の2を新設し適用されるものであります。

 審議用資料の裏面、2ページをごらんください。

 次に、4点目の医療関係者の養成所において教育の用に供する固定資産に係る非課税措置の拡充であります。

 医療を取り巻く環境が厳しくなっている中、看護士、助産士等の医療関係者の総数確保が求められている現状を踏まえ、この医療関係者の養成所に係る固定資産税の非課税措置に関し、非課税となる対象法人を新たに社会医療法人、非営利型一般社団・財団法人、社会福祉法人、独立行政法人労働者保健福祉機構、健康保険組合及びその連合会、国家公務員共済組合及びその連合会に拡充するものであります。

 適用条文につきましては、税条例第56条であります。

 以上が議案第20号につきましての改正内容でございます。よろしくご審議をお願い申し上げます。



○松本勇議長 お諮りいたします。本案は会議規則第36条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、ご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と言う人あり〕



○松本勇議長 ご異議なしと認めます。

 よって、本案は委員会付託を省略することに決定いたしました。

 これより審議に入ります。

 質疑を許しますから、質疑のある方は申し出を願います。

 田母神議員。



◆14番(田母神節子議員) 14番、田母神です。

 何点かお願いします。

 最初の個人住民税の中での住宅ローン、21年から25年ということで、どのくらいの対象を見込んでいるのか。

 (2)ですが、延期、3年間延期したわけですけれども、対象者は何人で金額はどのくらいになっているのか。

 それと、2の(3)で医療法人ですけれども、寄居町には該当があるのかどうか。

 3点、よろしくお願いします。



○松本勇議長 税務課長。



◎古川定男税務課長 まず、1点目の対象者、住宅ローンの対象者でございますが、現行で税源移譲に伴いまして平成11年から18年に入居された方についても同様の特別控除がございます。それが、現行でその状況を申し上げますと、8年間で新築住宅件数が1,500件ほどございますが、その特別控除に措置して申告をされた方が450件ほどございます。

 そうしますと、新築住宅に対して約30%の方がローン控除等で町県民税のほうの控除も受けられているという状況になってまいります。その関係で、近年の新築住宅の状況を見ますと、年間約170棟程度の新築住宅がございますので、30%掛けますと約50件、要するに50人の方が該当になるというふうに思われます。

 続きまして、(2)の上場株式等の3年延長に伴うものでございますが、これにつきましては、昨年度やっても十数件の方が申告しただけということでございますので、その状況ということで説明のほうはお願いしたいと思います。

 それから、医療法人の寄居町にあるかということですが、寄居町にはございません。埼玉県内にも、医療法人は今のところないというお話を聞いております。

 以上でございます。



○松本勇議長 ほかに。

   〔「なし」と言う人あり〕



○松本勇議長 なければ、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 反対論、賛成論を発表したい方は申し出を願います。

 まず、原案に反対者の発言を許します。

   〔発言する人なし〕



○松本勇議長 次に、原案の賛成者の発言を許します。

   〔「なし」と言う人あり〕



○松本勇議長 では、討論を終結いたします。

 これより本案を表決に付したいと思いますが、ご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と言う人あり〕



○松本勇議長 ご異議なしと認めます。

 本案に対して賛成の方の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○松本勇議長 全員起立であります。

 したがって、議案第20号 専決処分の承認を求めることについては原案を承認することに決定いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第21号(専決処分の承認を求めることについて)の上程、説明、質疑、討論、採決



○松本勇議長 日程第5、議案第21号 専決処分の承認を求めることについてを議題といたします。

 本案につきまして、提案理由の説明を聞くことにいたします。

 町長の説明を求めます。

 町長。

   〔津久井幹雄町長登壇〕



◎津久井幹雄町長 議案第21号 専決処分の承認を求めることについて提案理由を申し上げます。

 議案第20号と同じく地方税法等の一部改正に伴うものであります。

 なお、この寄居町都市計画税条例の一部改正も固定資産税と連動しており、去る3月議会の最終日の議員全員協議会において概要をご説明し、専決処分をさせていただくことのお願いを申し上げましたところであります。

 この場におきましても、改正内容につきまして担当課長から説明いたさせますので、よろしくご審議の上、ご承認賜りますようお願い申し上げます。



○松本勇議長 税務課長。



◎古川定男税務課長 都市計画税条例の改正の概要につきまして、先ほどごらんいただきました審議用資料2によりご説明させていただきます。

 審議用資料2の1ページ、2項目めの固定資産税のところをごらんいただきたいと思います。

 都市計画税につきましても、固定資産税と連動しているため、現行の負担調整措置を平成21年度から平成23年度まで継続するものであります。

 適用条文につきましては、都市計画税条例附則第2項から第8項までが適用されるものであります。

 以上が議案第21号につきましての改正内容でございます。よろしくご審議をお願い申し上げます。



○松本勇議長 お諮りいたします。本案も会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思いますが、ご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と言う人あり〕



○松本勇議長 ご異議なしと認めます。

 よって、本案も委員会付託を省略することに決定いたしました。

 これより審議に入ります。

 質疑を許しますから、質疑のある方は申し出を願います。

 田母神議員。



◆14番(田母神節子議員) 14番、田母神です。

 1点、お尋ねします。

 影響を受けている人数と額についてお尋ねします。

 お願いします。



○松本勇議長 税務課長。



◎古川定男税務課長 都市計画税につきましては、都市計画の用途のエリアに指定の入っている中の土地、家屋につきましてしているもので、ちょっと人数等は確認はできないのですが、額等につきましてもですが、一応状況としては用途地区の指定された区域内の土地と家屋が都市計画税が課税されるということで、そこまでちょっときょうは手持ちの資料を持って来なかったものですから、お許し願いたいと思います。

 以上でございます。



○松本勇議長 田母神議員。



◆14番(田母神節子議員) 14番、田母神です。

 延長されるということは、その人にしてみれば同じような状況でまたいくということですよね、税を受けている方にしてみると。その辺がこの不況の中で同じでいいのかどうなのかというのが1点ありましたので、その辺についてどんなふうに考えているかお尋ねします。



○松本勇議長 税務課長。



◎古川定男税務課長 確かに現在、こういう経済情勢でございますので、大変厳しい状況だとはございますが、負担調整措置につきましては、先ほども申し上げました3年に1度、評価がえを行いますけれども、2年目、3年目、土地等の下落がございましたらば、納税者有利という考え方から、当然評価額を引き下げることになります。それに基づきました負担調整ということでございますので、その時点時点で経済情勢に合わせて、評価等、また課税標準額等も増額とになる場合もございますし、逆に減額になる場合もありますので、そういう制度的には経済情勢、すぐにすぐというわけにはいかないと思うんですけれども、そういう制度の中で適用していけるのではないかというふうに思っております。

 以上でございます。



○松本勇議長 よろしいですか。ほかに。

   〔「なし」と言う人あり〕



○松本勇議長 なければ、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 反対論、賛成論を発表したい方は申し出を願います。

 まず、原案に反対者の発言を許します。

 田母神議員。



◆14番(田母神節子議員) 14番、田母神です。

 この寄居町税条例第3号の都市計画条例の一部を改正する条例について、この不況の状況の中でそれに見合う条例改正というふうには受け取れないので、反対したいと思います。

 以上です。



○松本勇議長 次に、原案に賛成者の発言を許します。

   〔「なし」と言う人あり〕



○松本勇議長 では、討論を終結いたします。

 これより本案を表決に付したいと思いますが、ご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と言う人あり〕



○松本勇議長 ご異議なしと認めます。

 本案に対して賛成の方の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○松本勇議長 起立多数であります。

 したがって、議案第21号 専決処分の承認を求めることについては原案を承認することに決定いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第22号(専決処分の承認を求めることについて)の上程、説明、質疑、討論、採決



○松本勇議長 日程第6、議案第22号 専決処分の承認を求めることについてを議題といたします。

 本案につきまして、提案理由の説明を聞くことにいたします。

 町長の説明を求めます。

 町長。

   〔津久井幹雄町長登壇〕



◎津久井幹雄町長 議案第22号 専決処分の承認を求めることについて提案理由を申し上げます。

 議案第20号と同じく、地方税法等の一部改正に伴うものであります。

 なお、この寄居町国民健康保険税条例の一部改正につきましても、去る3月議会の最終日の議員全員協議会におきまして概要をご説明し、専決処分をさせていただくことのお願いを申し上げましたところであります。

 この場におきましても、改正内容につきまして担当課長から説明いたさせますので、よろしくご審議の上、ご承認賜りますようお願い申し上げます。



○松本勇議長 税務課長。



◎古川定男税務課長 国民健康保険税条例の改正の概要につきまして、先ほどごらんいただきました審議用資料2によりご説明申し上げます。

 審議用資料2の2ページ、裏面をごらんください。3項目めの国民健康保険税でございます。

 負担感が強いと言われる中間所得者層の負担の軽減を図る目的で、介護納付金を9万円から10万円に引き上げるものであります。

 適用条文につきましては、国民健康保険税条例第2条及び第23条が適用されるものであります。

 続いて1ページをごらんください。

 1項目めの個人住民税の2点目、上場株式等の配当及び譲渡益に対する軽減税率の3年延長に伴いまして、国民健康保険税も同様に課税の特例を新設するものであります。

 適用条文につきましては、国民健康保険税条例附則第3項を新設し適用されるものでございます。

 以上が議案第22号につきましての改正内容でございます。よろしくご審議をお願い申し上げます。



○松本勇議長 お諮りいたします。本案も会議規則第36条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、ご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と言う人あり〕



○松本勇議長 ご異議なしと認めます。

 よって、本案も委員会付託を省略することに決定いたしました。

 これより審議に入ります。

 質疑を許しますから、質疑のある方は申し出を願います。

   〔「なし」と言う人あり〕



○松本勇議長 なければ、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 反対論、賛成論を発表したい方は申し出を願います。

 まず、原案に反対者の発言を許します。

   〔発言する人なし〕



○松本勇議長 次に、原案に賛成者の発言を許します。

   〔「なし」と言う人あり〕



○松本勇議長 では、討論を終結いたします。

 これより本案を表決に付したいと思いますが、ご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と言う人あり〕



○松本勇議長 ご異議なしと認めます。

 本案に対して賛成の方の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○松本勇議長 全員起立であります。

 したがって、議案第22号 専決処分の承認を求めることについては原案を承認することに決定いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第23号(専決処分の承認を求めることについて)の上程、説明、質疑、討論、採決



○松本勇議長 日程第7、議案第23号 専決処分の承認を求めることについてを議題といたします。

 本案につきまして、提案理由の説明を聞くことにいたします。

 町長の説明を求めます。

 町長。

   〔津久井幹雄町長登壇〕



◎津久井幹雄町長 議案第23号 専決処分の承認を求めることについて提案理由を申し上げます。

 東京高等裁判所で行政処分取消等請求訴訟の1審判決により、元職員から寄居町及び教育委員会に対する控訴を受けて、平成20年10月8日付で元職員を被控訴人として教育委員会と寄居町が行った行政処分取消等請求訴訟につきましては、東京高等裁判所から当事者双方に対して、本件控訴を取り下げて円満に解決するようにとの強い勧告を受け、平成21年4月17日に控訴の取り下げをいたしました。

 このことに伴い、1審の判決が確定し判決に伴う損害賠償金を早急に払う必要が生じましたので、予算について所要額の補正を行うため平成21年4月30日付で一般会計補正予算の専決処分を行い、同日、1審原告への支払いをいたしました。

 この専決処分につきまして、地方自治法第179条第3項の規定により、本案を提出し承認をお願いするものであります。

 専決処分した補正予算につきましては、歳出で所要の経費を総務費に計上し、歳入で前年度繰越金を追加したものであります。

 また、本議案の審議用資料といたしまして、資料1として、確定いたしました本件1審の判決書の写し、記載されている内容は原告・被告の記載のほか、判決の主文、原告の請求内容及び事案の概要となっております。

 資料2として、町の顧問弁護士から町へ行われた東京高等裁判所での審議についての報告書の写し、記載されている内容は、東京高等裁判所から勧告が行われた報告等となっております。

 資料3として、東京高等裁判所が作成いたしました和解期日調書の写し。記載されている内容は、控訴取り下げについて東京高等裁判所から勧告が行われ、双方が控訴を取り下げることを承諾したこと等となっております。

 以上、ご説明申し上げましたが、よろしくご審議の上、ご協賛賜りますようお願い申し上げます。



○松本勇議長 お諮りいたします。本案も会議規則第36条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、ご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と言う人あり〕



○松本勇議長 ご異議なしと認めます。

 よって、本案も委員会付託を省略することに決定いたしました。

 これより審議に入ります。

 質疑を許しますから、質疑のある方は申し出を願います。

 吉田議員。



◆16番(吉田正美議員) 16番、吉田です。

 2点ほど伺います。

 今回、控訴されましたが取り下げということで裁判が終結したわけなんですが、結果的に1審の判決で決したということで、特に6か月停職の懲戒処分の取り消しがあったということで、これは中島さんの名誉が回復されたのかなと思います。

 そこで、中島さんにつきましては、この5年間、本当に裁判をする中で、非常につらい大変な思いをしたと思います。道義的に考えましても、私は何らかの形で中島さんに謝罪をすべきではないかなと思います。被告でございます町と教育委員会、このお二方に質問いたします。

 また、2つ目は、中島さんの名誉が回復され、6か月間停職の懲戒処分取り消されたということなんですが、ほかにもこの一連の流れの中で4名の処分がなされているんですよね。10分の1の3か月間の減給、それから2人に対しては戒告処分、それから厳重注意処分。これらが果たして、裁判所の判決がなされた中で妥当性があるのかなというふうに考えざるを得ないんです。見直しをしてもいいんじゃないかという考え方も、見方も出てくると思うんですが、これは町と教育委員会、これどっちに聞いたらいいんでしょう。両方に伺います。

 以上です。



○松本勇議長 教育長。



◎梅澤泰助教育長 まず私のほうからお答えをさせていただきたいと思います。

 1点目の6月の懲戒処分について、それ相当の理由が認められたのではないかということで謝罪をということでございますが、今回の処分につきましては、当時の教育委員会が職員に対して行ったものでありますが、1審の判決は原告の非を認めつつ、当時の懲戒処分停職6か月という内容がほかに比べて重過ぎるとの判断により処分を取り消すとなっております。

 これは、裁判所は懲戒処分について罪の軽重を論ずるべきではなく、懲戒権者の裁量権の行使に基づく処分が裁量権の乱用と認められる場合のみ違法であると判断するべきものと、最高裁での判断を基準に判断されたものと考えております。

 今回、懲戒処分は取り消されましたが、処分を行ったこと自体は適法であったと考えております。

 それから、2点目でございますが、他の職員の妥当性は、見直しはということでございますが、1審が確定した場合、原告の処分は取り消されたわけですが、甚だ不本意ではありましたが、総合的に考えて控訴を取り下げたものであり、まず職員への懲戒処分は適正なものであったと考えております。

 以上でございます。



○松本勇議長 町長。

   〔津久井幹雄町長登壇〕



◎津久井幹雄町長 今、教育長がお答えしたとおりでございます。



○松本勇議長 吉田議員。



◆16番(吉田正美議員) 処分については問題なかったというようなご見解でございますが、いずれにしても、これだけの重大事件で結果が出てきたわけでございますから、何らかの形で謝罪すべきではないかなと。そうでないと、この庁舎内外、町民に対しても、やはり示しがつかないというか、説明がつかないんじゃないかなと私は思います。謝罪するとかしないとかという答弁はありませんでしたよね、その件について。

 また、ほかの4名に対しての処分は問題なかったというようなことでございますけれども、それはそれとして、謝罪するのかしないのかがなかったので伺います。



○松本勇議長 教育長。



◎梅澤泰助教育長 お答えをさせていただきます。

 私たちの判断は、一部が認められなかったということで、適正であったというふうな見解でございますのでご理解をいただきたいと思います。



○松本勇議長 吉田議員。



◆16番(吉田正美議員) 私は、やはり何らかの形で謝罪をすべきじゃないかなと申し上げて終わります。



○松本勇議長 田母神議員。



◆14番(田母神節子議員) 14番、田母神です。

 私はこの問題については一般質問をしておりますので、余りくどくどとは言いたくないんですけれども、この判決を受けて、処分を決めた教育委員会の、今の委員長さんが先ほど答弁しておりますけれども、私、委員長1人の判断で決めたとは思っていないんです。その辺について町の町長、副町長、どう考えているのかお尋ねしたいと思いますのでお願いします。



○松本勇議長 町長。



◎津久井幹雄町長 先ほども吉田議員の質問にお答えしたとおり、教育委員会が協議して決めたことでございます。町も全くそのとおりだと思っております。

 以上です。



○松本勇議長 田母神議員。



◆14番(田母神節子議員) 14番、田母神です。

 教育委員会の委員長や委員会が決めたことに町はそのとおりということは、私は決定に際して教育委員会だけの判断だったのか、町も一緒に判断したのかということを聞いているので、その辺の回答じゃなくて全く同じということは、どちらが先という意味ではありませんけれども、一緒に判断したのか、町のほうから教育委員会のほうに、町はこう考えているというふうな判断をしたのか、その辺のところが確認したいんですけれども、もう一度、お願いいたします。



○松本勇議長 教育長。



◎梅澤泰助教育長 教育委員会で慎重に審議をさせていただいて、最終判断をさせていただきました。



○松本勇議長 田母神議員。



◆14番(田母神節子議員) 14番、田母神です。

 職員1人のそれこそ人生をかけた闘いというふうに私は受け取ったわけですし、そのことが全職員にどれくらいの影響を与えたかというのは、その後のいろいろな状況を見たときに、もう具体的にいい結果ではなくて、マイナスの方向で出ているという実例を私も経験しているわけなんですけれども、そういうことの中で教育委員会が判断して、町長のほうにこういうふうにしたいと思うという伺いを立てて決定を出すというふうに私は受け取っておりますけれども、そのときに教育委員会に対して、町は同じだからそのとおりにやりなさいということで町長も了承したというふうに受け取っていいのか、再度確認させてください。



○松本勇議長 町長。



◎津久井幹雄町長 先ほどもお答えしたとおり、教育委員会とある程度のキャッチボールはありました。だけれども、教育委員会が決めたことをそのとおりだということで決定をしたわけでございますけれども、先ほどの前の質問の中で、悪い影響を与えたのではないかということでありますけれども、組織というものはそういうものではないと私は思っております。一課長がしっかりした対応をとっておればこの事件はなかった、今でもそう思っております。



○松本勇議長 ほかに。

 坂本議員。



◆7番(坂本建治議員) 7番、坂本建治です。

 今回、控訴を取り下げて結審したわけでございますから、一応この第1審を認めたということになると思うのですが、懲戒処分を取り消すという判決を受け入れたわけでございますので、その懲戒処分をしたことが、処分をしたことは間違っていなかったが、裁量権が逸脱していたというような先ほどの教育長の答弁の中でそのようなお話だったんですが、そうすると、処分をしたことは間違っていなかったと先ほど来の答弁の中でありましたが、裁判所の判決はそれが間違っているのだから取り消せということを判決で下したわけでございますので、その判決に従うということは、みずから間違ったことに対してどのような、間違ったという判断が裁判所1審で下ったことを認めたということですが、そのことに対する責任をどのように考えているのか、お伺いしたいと思います。



○松本勇議長 教育長。



◎梅澤泰助教育長 先ほども申し上げましたように、私たちの主張が一部認められなかったということでございますので、私たちの判断については主張どおり認められている部分もありますので、主張は正しかったのかなというふうに考えているところでございます。



○松本勇議長 坂本議員。



◆7番(坂本建治議員) 7番、坂本建治です。

 ちょっと私、解せないんですが、主張が正しかったのであれば高裁で争うべきであったのではないかと思うんですが、その辺がいま一つわからないのであります。

 なぜ高裁に控訴しながら、相手だけ控訴したのならばわかるけれども、町のほうも控訴をしていながらそれを取り下げて、一応、1審の判決を受け入れたわけでございますから、間違っていなかったという判断が妥当であるかちょっと、今ではなぜそのまま続けて裁判をしなかったのか、その辺がちょっとわからないので、その辺について再度ご答弁を願います。



○松本勇議長 教育長。



◎梅澤泰助教育長 議員さんのような見解もあろうかなと思いますが、裁判も長期にわたってきましたし、裁判所という第三者が和解的な意味を持って双方に勧告し、相手が受け入れるのであれば区切りをつけることもやむを得ない、そういった判断に至ったわけでございます。最高裁判所への上告は検討いたしませんでした。



○松本勇議長 ほかに。ありませんか。

   〔発言する人なし〕



○松本勇議長 なければ、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 反対論、賛成論を発表したい方は申し出を願います。

 まず、原案に反対者の発言を許します。

   〔発言する人なし〕



○松本勇議長 次に、原案に賛成者の発言を許します。

   〔発言する人なし〕



○松本勇議長 では、討論を終結いたします。

 これより本案を表決に付したいと思いますが、ご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と言う人あり〕



○松本勇議長 ご異議なしと認めます。

 本案に対して賛成の方の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○松本勇議長 全員起立であります。

 したがって、議案第23号 専決処分の承認を求めることについては原案を承認することに決定いたしました。

 ここで休憩したいと思います。再開は午前10時20分からといたします。

 休憩いたします。



△休憩 午前10時00分



△再開 午前10時20分



○松本勇議長 再開いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第24号(議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正について)の上程、説明、質疑、討論、採決



○松本勇議長 日程第8、議案第24号 議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正についてを議題といたします。

 本案につきまして、提案理由の説明を聞くことにいたします。

 町長の説明を求めます。

 町長。

   〔津久井幹雄町長登壇〕



◎津久井幹雄町長 議案第24号 議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正について、提案理由を申し上げます。

 昨年秋からの経済状況にかんがみ、国においては人事院、県においては人事委員会から国及び県の職員について、本年6月期の期末勤勉手当について暫定的な調整措置が必要な旨、勧告されていることから、町としても同様の措置をとることといたしたいので、地方自治法第203条第4項の規定に基づき本案を提出するものでございます。

 なお、内容については担当課長から説明をいたさせますので、よろしくご審議の上、ご協賛賜りますようお願い申し上げます。



○松本勇議長 総務課長。



◎今村幸男総務課長 それでは、ご説明を申し上げます。

 本年6月の期末手当の支給に関し、支給月数を0.2月分減額する旨の調整措置をとるよう勧告がなされていることから、町においても同様の措置をとることとするため提案するものでございます。

 なお、調整月数の0.2月につきましては、国・県と同様でございます。

 また、今回の措置は暫定的なものとされていることから、条例の本則を改正することではなく、附則に読みかえ規定を設けて対応するものでございます。

 お手元の審議用資料をごらんをいただきたいと思います。審議用資料は5枚つづりとなっておりまして、1枚目に支給月数の一覧表があります。この一番上段が議案第24号に関するものでございます。

 ここにあるとおり、6月期の支給月数は現在2.1月のところが1.9月となり、年間の支給月数については現在4.5月のところ4.3月となるものでございます。

 次に、審議用資料の2枚目をごらんをいただきたいと思います。改正の新旧対照表がついております。現行の附則第2条を全面的に改正するものでございます。

 説明につきましては以上でございます。よろしくご審議をお願いをいたします。



○松本勇議長 お諮りいたします。本案も会議規則第36条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、ご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と言う人あり〕



○松本勇議長 ご異議なしと認めます。

 よって、本案も委員会付託を省略することに決定いたしました。

 これより審議に入ります。

 質疑を許しますから、質疑のある方は申し出を願います。

 田母神議員。



◆14番(田母神節子議員) 14番、田母神です。

 1点、お伺いします。

 0.2か月少なくなって、議員として総額、額としてはどのくらいになるのか、お尋ねします。



○松本勇議長 総務課長。



◎今村幸男総務課長 総額といたしまして、議員さん全員で88万900円になります。

 以上です。



○松本勇議長 ほかに。

   〔発言する人なし〕



○松本勇議長 なければ、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 反対論、賛成論を発表したい方は申し出を願います。

 まず、原案に反対者の発言を許します。

 田母神議員。



◆14番(田母神節子議員) 14番、田母神です。

 議案第24号 議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正について反対します。

 今回の人事院勧告には2つの問題があります。

 1つは、本来は前年の8月からその年の7月までの1年に支払われた民間事業所における特別給の実態を把握した上で、毎年秋に行うという勧告のルールを無視して、調査対象の事業所のうち、夏季一時金決定済みの事業所がわずか1割にすぎないにもかかわらず、この少ないサンプルをもとに凍結を前倒しで勧告したこと。

 2つには、内需拡大による景気の回復が求められているにもかかわらず、内需拡大に逆行する公務員の一時金をあえて前倒しして実施したことです。

 春闘さなかのこうした公務員の一時金削減は、中小企業の賃金を押さえ込むだけでなく、審議が始まる地域別最低賃金改定にも大きな影響を及ぼすものです。

 今回のルール無視の勧告の背景には、財界による賃金削減方針と総選挙を前に公務員のバッシングを政治的に利用しようとする政府与党の思惑があると考えられます。

 以上の理由により反対し、反対討論といたします。



○松本勇議長 次に、原案に賛成者の発言を許します。

   〔発言する人なし〕



○松本勇議長 では、討論を終結いたします。

 これより本案を表決に付したいと思いますが、ご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と言う人あり〕



○松本勇議長 ご異議なしと認めます。

 本案に対して賛成の方の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○松本勇議長 起立多数であります。

 したがって、議案第24号 議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正については原案どおり可決することに決定いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第25号(町長及び副町長の給与等に関する条例の一部改正について)の上程、説明、質疑、討論、採決



○松本勇議長 日程第9、議案第25号 町長及び副町長の給与等に関する条例の一部改正についてを議題といたします。

 本案につきまして、提案理由の説明を聞くことにいたします。

 町長の説明を求めます。

 町長。

   〔津久井幹雄町長登壇〕



◎津久井幹雄町長 議案第25号 町長及び副町長の給与等に関する条例の一部改正につきまして提案理由及び内容については、先ほどの議案第24号と同じでございます。

 よろしくご審議の上、ご協賛賜りますようお願い申し上げます。



○松本勇議長 お諮りいたします。本案も会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思いますが、ご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と言う人あり〕



○松本勇議長 ご異議なしと認めます。

 よって、本案も委員会付託を省略することに決定いたしました。

 これより審議に入ります。

 質疑を許しますから、質疑のある方は申し出を願います。

   〔発言する人なし〕



○松本勇議長 なければ、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 反対論、賛成論を発表したい方は申し出を願います。

 まず、原案に反対者の発言を許します。

 田母神議員。



◆14番(田母神節子議員) 14番、田母神です。

 反対理由は、議案第24号と同じです。

 終わります。



○松本勇議長 次に、原案に賛成者の発言を許します。

   〔発言する人なし〕



○松本勇議長 では、討論を終結いたします。

 これより本案を表決に付したいと思いますが、ご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と言う人あり〕



○松本勇議長 ご異議なしと認めます。

 本案に対して賛成の方の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○松本勇議長 起立多数であります。

 したがって、議案第25号 町長及び副町長の給与等に関する条例の一部改正については原案どおり可決することに決定いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第26号(教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部改正について)の上程、説明、質疑、討論、採決



○松本勇議長 日程第10、議案第26号 教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部改正についてを議題としたします。

 本案につきまして、提案理由の説明を聞くことにいたします。

 町長の説明を求めます。

 町長。

   〔津久井幹雄町長登壇〕



◎津久井幹雄町長 議案第26号 教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部改正につきまして提案理由及び内容については、先ほどの議案第24号と同じでございます。

 よろしくご審議の上、ご協賛賜りますようお願い申し上げます。



○松本勇議長 お諮りいたします。本案も会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思いますが、ご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と言う人あり〕



○松本勇議長 ご異議なしと認めます。

 よって、本案も委員会付託を省略することに決定いたしました。

 これより審議に入ります。

 質疑を許しますから、質疑のある方は申し出を願います。

   〔発言する人なし〕



○松本勇議長 なければ、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 反対論、賛成論を発表したい方は申し出を願います。

 まず、原案に反対者の発言を許します。

 田母神議員。



◆14番(田母神節子議員) 14番、田母神です。

 反対理由は、議案第24号と同じです。

 終わります。



○松本勇議長 次に、原案に賛成者の発言を許します。

   〔発言する人なし〕



○松本勇議長 では、討論を終結いたします。

 これより本案を表決に付したいと思いますが、ご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と言う人あり〕



○松本勇議長 ご異議なしと認めます。

 本案に対して賛成の方の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○松本勇議長 起立多数であります。

 したがって、議案第26号 教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部改正については原案どおり可決することに決定いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第27号(寄居町職員の給与に関する条例の一部改正について)の上程、説明、質疑、討論、採決



○松本勇議長 日程第11、議案第27号 寄居町職員の給与に関する条例の一部改正についてを議題といたします。

 本案につきまして、提案理由の説明を聞くことにいたします。

 町長の説明を求めます。

 町長。

   〔津久井幹雄町長登壇〕



◎津久井幹雄町長 議案第27号 寄居町職員の給与に関する条例の一部改正につきまして提案理由を申し上げます。

 これまでの3議案と同様の理由から、本年6月期の期末勤勉手当について暫定的な調整措置をとることとしたいので、地方公務員法第24条第6項の規定に基づき本案を提出するものでございます。

 なお、内容については担当課長から説明をいたさせますので、よろしくご審議の上、ご協賛賜りますようお願い申し上げます。



○松本勇議長 総務課長。



◎今村幸男総務課長 ご説明を申し上げます。

 先ほどまでの議案と同様、6月期の支給月数について調整を図るものでございます。

 また、今回の措置は暫定的なものとされていることから、条例の本則を改正することとはせず、附則に読みかえ規定を設け対応するものでございます。

 この結果、お手元の審議用資料1枚目の4段目にあるとおりになります。

 なお、申しわけありません、訂正をお願いをしたいと思いますが、審議用資料の1枚目、一番下が議案第26号となっておりますが、27号の間違いでございますので、訂正をお願いいたします。申しわけございません。

 一般職員につきましては、期末手当につきましては現在1.4月のところが1.25月となり、勤勉手当につきましては、現行0.75月のところが0.7月となるものでございます。

 この結果、現在2.15月支給されているものが1.95月の支給割合となり、年間の支給月数は現在4.5月のものが4.3月となるというものでございます。

 次に、再任用職員につきましては、期末手当については現在0.75月のところが0.70月となり、勤勉手当につきましては、現行0.35月のところが0.30月となるものであり、合計現在1.10月支給されているものが1.00月の支給割合となり、年間支給月数は現在2.35月のところが2.25月となるものでございます。

 一般職員と再任用職員では支給月数が異なっておりますが、これも国・県と同じ内容でございます。

 また、審議用資料の最後のページに新旧対照表がついておりますが、附則にただいま説明申し上げました内容の第3項を加えるものでございます。

 以上でございます。



○松本勇議長 お諮りいたします。本案も会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思いますが、ご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と言う人あり〕



○松本勇議長 ご異議なしと認めます。

 よって、本案も委員会付託を省略することに決定いたしました。

 これより審議に入ります。

 質疑を許しますから、質疑のある方は申し出を願います。

 田母神議員。



◆14番(田母神節子議員) 14番、田母神です。

 2点、お尋ねします。

 1点は、職員組合と話し合いが持たれたのか、話し合いの結果、どんな内容だったのか。

 もう1点は、任用職員、何名現在いるのか。

 2点、よろしくお願いします。



○松本勇議長 総務課長。



◎今村幸男総務課長 お答え申し上げます。

 職員組合とは話し合いを持ちまして、了承をいただいております。

 それから、再任用職員につきましては、現在はおりません。

 以上です。



○松本勇議長 ほかに。

   〔発言する人なし〕



○松本勇議長 なければ、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 反対論、賛成論を発表したい方は申し出を願います。

 まず、原案に反対者の発言を許します。

 田母神議員。



◆14番(田母神節子議員) 14番、田母神です。

 24号と同じなんですけれども、特に職員さんについては0.3か月の基本給がマイナスというところにもってきて、またこういう状況だということなので、組合としては賛成をせざるを得なかったのかもしれませんけれども、人数が少ない中で頑張っていただいていることに対する気持ちとして、ぜひ反対していきたいと思いますのでよろしくお願いします。



○松本勇議長 次に、原案に賛成者の発言を許します。

 総務課長。



◎今村幸男総務課長 ただいま、田母神議員さんから、職員については0.3か月の削減というご発言がありましたけれども、今、職員は3%の給与の削減をしておりますので、0.3か月ではございませんので訂正をお願いいたします。

 以上です。



○松本勇議長 田母神議員。



◆14番(田母神節子議員) 14番、田母神です。

 申しわけありません、3%でした。申しわけありません、訂正します。



○松本勇議長 では、討論を終結いたします。

 これより本案を表決に付したいと思いますが、ご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と言う人あり〕



○松本勇議長 ご異議なしと認めます。

 本案に対して賛成の方の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○松本勇議長 起立多数であります。

 したがって、議案第27号 寄居町職員の給与に関する条例の一部改正については原案どおり可決することに決定いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△閉会の宣告



○松本勇議長 以上をもちまして、平成21年寄居町議会第2回臨時会の日程は残らず終了いたしました。

 では、これにて閉会いたします。

 ご苦労さまでした。



△閉会 午前10時40分

 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

    議長     松本 勇

    署名議員   坂本建治

    署名議員   押田秀夫

    署名議員   稲山良文