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埼玉県 寄居町

平成16年  3月 定例会(第1回) 03月04日−01号




平成16年  3月 定例会(第1回) − 03月04日−01号







平成16年  3月 定例会(第1回)



          ◯招集告示

寄居町告示第32号

 平成16年寄居町議会第1回定例会を3月4日に招集する。

  平成16年2月27日

                         寄居町長  津久井幹雄

          ◯応招・不応招議員

◯応招議員(21名)

    1番  小林金治議員      2番  松崎州男議員

    3番  坂本建治議員      4番  押田秀夫議員

    5番  稲山良文議員      6番  吉田賢一議員

    7番  小此木道郎議員     8番  佐野千賀子議員

    9番  遠藤欣一議員     10番  松本愛之助議員

   11番  大久保博幸議員    12番  松本 勇議員

   13番  田母神節子議員    14番  保泉康人議員

   15番  柴崎利夫議員     16番  坂本義則議員

   17番  室岡重雄議員     18番  岡田 要議員

   19番  渡邊 務議員     20番  吉田正美議員

   21番  坂本徳次議員

◯不応招議員(なし)

          平成16年寄居町議会第1回定例会 第1日

議事日程(第1号)

                  平成16年3月4日(木)午前9時00分開会

 1.開会

 1.開議

 1.町長の招集あいさつ

 1.議事日程の報告

 1.会議録署名議員の指名

 1.会期の決定

 1.諸報告

 1.議案第1号(寄居町固定資産評価審査委員会委員の選任の同意について)の上程、説明、質疑、採決

 1.議案第2号(平成15年度寄居町一般会計補正予算(第3号)の議定について)の上程、説明、質疑、委員会付託

 1.議案第3号(平成15年度寄居町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)の議定について)の上程、説明、質疑、委員会付託

 1.議案第4号(平成15年度寄居町老人保健特別会計補正予算(第2号)の議定について)の上程、説明、質疑、委員会付託

 1.議案第5号(平成16年度寄居町一般会計予算の議定について)の上程、説明、質疑、委員会付託

 1.議案第6号(平成16年度寄居町国民健康保険特別会計予算の議定について)の上程、質疑、委員会付託

 1.議案第7号(平成16年度寄居町老人保健特別会計予算の議定について)の上程、質疑、委員会付託

 1.議案第8号(平成16年度寄居町下水道事業特別会計予算の議定について)の上程、質疑、委員会付託

 1.議案第9号(平成16年度寄居町農業集落排水事業特別会計予算の議定について)の上程、質疑、委員会付託

 1.議案第10号(平成16年度寄居町水道事業会計予算の議定について)の上程、質疑、委員会付託

 1.次会日程の報告

 1.散会

本日の会議に付した事件

  議事日程に同じ

出席議員(21名)

    1番  小林金治議員      2番  松崎州男議員

    3番  坂本建治議員      4番  押田秀夫議員

    5番  稲山良文議員      6番  吉田賢一議員

    7番  小此木道郎議員     8番  佐野千賀子議員

    9番  遠藤欣一議員     10番  松本愛之助議員

   11番  大久保博幸議員    12番  松本 勇議員

   13番  田母神節子議員    14番  保泉康人議員

   15番  柴崎利夫議員     16番  坂本義則議員

   17番  室岡重雄議員     18番  岡田 要議員

   19番  渡邊 務議員     20番  吉田正美議員

   21番  坂本徳次議員

欠席議員(なし)

説明のため出席した者

  津久井幹雄  町長        根岸安和   助役

  岩田豊人   収入役       梅澤泰助   教育長

  深田忠之   総務課長      神田良夫   企画財政課長

  奈良和正   税務課長      鈴木 隆   町民課長

  今村幸男   福祉課長      根岸秀介   健康増進課長

  轟 幸男   人権推進課長    作美和男   環境衛生課長

  小畑光男   農林課長      加藤守利   商工観光課長

  清水克樹   建設課長      大久保豊吉  都市計画課長

  坂本勝己   下水道課長     坂本 隆   水道課長

  森田良子   会計課長      白川 充   学務課長

  田中 登   指導班主席指導主事 中島優雄   生涯学習課長

  金子眞土   文化財保護室長

事務局職員出席者

  石田一男   議会事務局長    彼島喜辰   議会事務局次長

  深田江美子  同書記       清水周二   同書記



△議長あいさつ



○室岡重雄議長 おはようございます。

 桃のつぼみも膨らみまして、ひな祭りを迎えましたけれども、まだまだ寒い日が続いております。そんな中で一段と健康には気づかいをしなければならない季節になったかなと思われます。

 本日から、平成16年寄居町議会第1回定例会が始まるわけですが、議員諸兄の皆様、執行の皆様には全員の出席をいただきましてありがとうございます。

 16日間という長い会期でありますが、ご協力いただきますようお願い申し上げまして、開会前のあいさつとさせていただきます。よろしくお願いいたします。

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△開会 午前9時00分



△開会の宣告



○室岡重雄議長 これより本日をもって招集された平成16年寄居町議会第1回定例会を開会いたします。

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△開議の宣告



○室岡重雄議長 ただいまの出席議員は21名であります。

 定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。

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△町長の招集あいさつ



○室岡重雄議長 最初に、町長から招集のあいさつをお願いいたします。

   〔津久井幹雄町長登壇〕



◎津久井幹雄町長 おはようございます。

 平成16年寄居町議会第1回定例会を招集申し上げましたところ、議員各位にはご健勝にてご参集賜り、厚く御礼申し上げます。

 平成16年になりまして、国内外では鳥インフルエンザの発生あるいはBSEの問題など、日本のさまざまな分野で大きな影響が出ておりますが、早く終息することを切望するものであります。

 さて、本議会におきましては、平成16年度一般会計予算、各特別会計予算、水道事業会計予算をはじめ、平成15年度一般会計、国民健康保険特別会計及び老人保健特別会計補正予算、寄居町固定資産評価審査委員会委員の選任の同意、条例の制定及び一部改正、町道路線の廃止、認定など、重要な議案の審議をお願いするものであります。

 よろしくご審議の上、ご協賛賜りますようお願い申し上げまして、招集のあいさつとさせていただきます。

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△議事日程の報告



○室岡重雄議長 本日の議事日程をご報告いたします。

 事務局長から議事日程を朗読いたさせます。

   〔事務局長朗読〕

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△会議録署名議員の指名



○室岡重雄議長 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は会議規則第 112条の規定により、議長において指名いたします。

 21番 坂本徳次議員

 1番 小林金治議員

 2番 松崎州男議員

 以上3名を本日の会議録署名議員に指名いたします。

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△会期の決定



○室岡重雄議長 日程第2、会期の日程についてを議題といたします。

 本定例会の会期につきましては、去る2月20日に行われました議会運営委員会において協議されておりますので、議会運営委員長から報告を求めます。登壇してお願いいたします。

   〔岡田 要議会運営委員長登壇〕



◆岡田要議会運営委員長 おはようございます。

 議会運営委員会からご報告申し上げます。委員長、岡田要。

 議会運営委員会は、2月20日午後2時から第3委員会室において開催いたしました。

 平成16年寄居町議会第1回定例会の会期は、3月4日から3月19日までの16日間とし、初日、本日3月4日、本会議、本会議終了後全員協議会、5日、本会議、6日から7日まで休会でございます。8日、文教厚生常任委員会、同じく産業建設常任委員会、9日、総務常任委員会、10日、予算審査特別委員会、11日も続きまして予算審査特別委員会、12日から14日まで休会といたします。15日、本会議、これは一般質問でございます。16日から18日まで休会です。19日、本会議、最終日、本会議終了後全員協議会をすることになりました。

 以上のように議会運営委員会として協議いたしたので、ご報告申し上げます。

 以上でございます。



○室岡重雄議長 ご苦労さまでした。

 お諮りいたします。会期は委員長の報告のとおりとしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と言う人あり〕



○室岡重雄議長 異議なしと認めます。

 よって、本定例会の会期は、本日3月4日から3月19日までの16日間と決定いたしました。

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△諸報告



○室岡重雄議長 日程第3、諸報告を行います。

 最初に、各委員会で閉会中の特定事件として所管の事務調査が行われておりますので、各委員長から報告を求めます。

 最初に、総務常任委員長、報告を願います。

   〔小此木道郎総務常任委員長登壇〕



◆小此木道郎総務常任委員長 おはようございます。

 総務常任委員長の小此木でございます。

 閉会中の特定事件の調査についてご報告申し上げます。

 調査項目、行政改革について。

 調査期日、平成16年2月6日。

 調査場所並びに調査委員及び職員につきましては、群馬県太田市役所で、総務常任委員全員、それに議長、局長、町長、総務課長、企画財政課長で行ってまいりました。

 開会後休憩に入り、太田市の太田行政サポーターズ事業を視察いたしました。

 太田市は、群馬県南東部に位置し、面積 97.96平方キロメートル、人口15万人の工業、商業が盛んな産業文化都市である。

 今回視察した太田行政サポーターズ事業に関しては、その前段として、平成10年に特定非営利活動促進法が施行されるなど、NPO、これは特定非営利活動のことでございますが、ボランティアに対する市民の関心が高まる中、11年に、市では市民の自主的、自発的なNPO活動を促進させるため、総合的な支援・振興策について検討する太田NPO活動促進市民委員会を設置いたしました。委員は、一般公募12名、団体推薦8名の20名で、市民の自由な社会貢献活動を支援する環境整備づくりを重点に委員会活動が行われまして、12年に、市長にこれからの行政は、市民と行政がともに力を合わせた地域づくりが重要であり、NPOやボランティアは、行政や企業とのパートナーシップにより社会を支える大きな力となりますとの報告が行われました。

 この後、同年、市長から市職員に、市民参加可能な市の業務については、市民に参加してもらえるよう組織化するようにとの指示があり、それを受けまして、市では同年、行政とNPO・ボランティアとの協働によるまちづくりを効果的に推進することを目的に、委託可能業務の調査を行いました。

 調査方法は、各課の業務のうち、NPOへ、?直営業務として委託が可能なもの、これは19課から計56業務が可能という回答がございました。?といたしまして、委託が可能、これにつきましては、35課から計 124の業務が可能との回答があったということでございます。それらの結果を踏まえまして、市では、14年度に実施の条例を制定し、本事業に着手いたしました。

 なお、市内には法人格を有した19のNPO団体が、またボランティア団体が 256あるということでございます。

 サポーターズ事業の内容は、次のとおりでございます。

 目的、市民と行政との協働によるまちづくりを推進するとともに、財政の効率化を図る。

 内容、市職員が従事していた市庁舎の総合案内へ11名、市政情報コーナーへ4名、高山彦九郎、この方は江戸中期の地元勤皇の志士だとのことでございますが、高山彦九郎記念館へ8名、保健課のレセプト点検業務へ8名をNPOから派遣してもらっているそうです。

 業務はすべて有償で、1時間当たり 580円から 644円を日当として支給し、経費として支出をしております。

 委託につきまして、市が平成13年にNPO・ボランティアの活動支援のためにNPOセンターを開設し、その運営をNPOの有志18名からなる「おおたNPOセンター運営委員会」に委託、委託費が15年度で 738万 2,000円とのことでございますが、そのような委託をしています。

 また、右記「内容」の従事も、当委員会でサポーターズを派遣している。

 その他のサポーターズ事業で、市が直接行っているものにつきましては、(1)市民会館ほか2施設の舞台業務、舞台照明・音響・受付等ですが、これを企業を退職した技術を持つエンジニアを要するNPO団体に委託をしております。

 (2)といたしまして、市民図書館運営業務をNPO太田市図書館サポーターズに委託しています。

 (3)図書館へ来館できない高齢者、障害者及び市民に対し、図書館サポーターズに委託し、図書資料の宅配サービスを実施しております。

 (4)といたしまして、老人福祉センターの運営をボランティア団体に委託ということでございまして、以上、すべてのサポーターズ事業における15年度の行政経費削減額は、約1億 2,200万円とのことでございます。

 市民からも評価をされておりまして、今後なお一層充実していく方針とのことでございました。

 視察終了後、委員会を再開いたしまして、本件についても引き続き調査研究をすることに決定をいたしました。

 以上でございます。



○室岡重雄議長 委員長に対し、若干の質疑を許しますから、質疑のある方は申し出を願います。

   〔「なし」と言う人あり〕



○室岡重雄議長 なければ、質疑を終結いたします。

 委員長さん、ご苦労さまでした。

 次に、文教厚生常任委員長、報告を願います。

   〔佐野千賀子文教厚生常任委員長登壇〕



◆佐野千賀子文教厚生常任委員長 おはようございます。

 文教厚生常任委員会より、閉会中の特定事件の調査報告をいたします。委員長、佐野千賀子。

 調査項目、学校週休2日制について。

 調査期日、平成16年1月22日。

 調査場所並びに調査委員及び職員、新座市役所及び群馬県前橋市立児童文化センター。文教厚生常任委員全員、次長、助役、教育長、指導班主席指導主事、生涯学習課長。

 開会後休憩に入り、新座市の新座っ子ぱわーあっぷ事業及び前橋市立児童文化センターの冒険遊び場・冒険広場事業を視察いたしました。

 新座市は、県の最南端に位置し、東は朝霞市、南は東京都練馬区、西東京市及び東久留米市、西は東京都清瀬市及び所沢市、北は三芳町、志木市に接しております。大正時代に、東武・西武鉄道が開通、さらに昭和48年には、国鉄武蔵野線開通とともに、新座駅が市のほぼ中央に開設されました。現在の人口は約15万人で、首都圏の中堅都市として発展しております。

 今回視察いたしました「新座っ子ぱわーあっぷ事業」は、平成14年度から実施された完全学校週5日制に伴い、子どもたちの週末の過ごし方の選択肢の一つとして、市教育委員会、各中学校区ふれあい地域連絡協議会が中心となり、平成14年度から、市内18校すべての小学校に2つ以上のクラブを設置しております。

 このクラブは、地域ボランティアの協力で運営され、子どもたちの意欲を引き出し、楽しく学ぶことを目的とする学習チャレンジ系クラブや、自主性・創造性をはぐくむ文化・スポーツ系クラブなど51クラブがあり、各クラブは主に各小学校の余裕教室や体育館、校庭等を活動場所とし、夏休み等の長期休暇中を除いて、毎月第1、第3土曜日の午前中に活動しております。

 このクラブ活動には、平成14年4月から15年1月末で、指導者として高校生、大学生、地域ボランティアの人々 181人が指導に当たり、小学生1,070 人がクラブ活動に参加し、このクラブ活動を通じて、子どもたちが自分自身で興味のあることを見つけられるような環境づくりに努めました。

 なお、クラブ活動の成果と今後のクラブ活動の充実のため、参加児童 550人を対象にアンケート調査を実施した結果、「とても楽しかった」「まあまあ楽しかった」を合わせますと96%に達しているとのことでした。

 今後も、子どもたちの自然体験、社会体験などの体験活動や、さまざまな学習活動、地域で子どもをはぐくむ環境の充実のため、「新座っ子ぱわーあっぷ事業」の充実を図りたいとのことでありました。

 次に、前橋市立児童文化センターの「冒険遊び場・冒険広場事業」を視察いたしました。

 前橋市は、群馬県のほぼ中央に位置し、南西は高崎市、東南を伊勢崎市に接しております。現在の人口は約28万人で、群馬県の政治、文化、経済の中心都市で、北関東の中核都市として発展を続けております。

 今回視察いたしました同センターは、市のほぼ中央に位置し、敷地面積 3.8ヘクタールの中に、視聴覚室、科学展示室、プラネタリウム室等を備えた同センターと、交通公園、子ども公園からなっております。

 なお、冒険遊び場・冒険広場は、子ども公園の広場の一部を利用して設置されておりました。

 冒険遊び場・冒険広場の設置は、平成12年度に、市の青少年健全育成大会に筑波大学の門脇厚司先生を迎え、「子どもの社会力を育てよう……今、大人が何をしなければならないか」の講演の中で、世田谷羽根木プレーパークを紹介、また、平成13年には、同プレーパークを視察いたしました。

 そこで、子どもたちが遊び場で生き生き遊んでいる様子や、遊びを通じて生きる力をはぐくんでいる様子をうかがうことができました。

 参加者から、前橋にも子どもたちが生き生き遊べる場所が欲しいとの要望が多く、同年9月には、市教育委員会で、遊びの応援団、プレリーダー養成講習会を開催、その後、自主グループ子どもの遊び場応援団の会が設立され、平成14年4月から、火、水、木、金、土等を使った遊びを自分の責任で自由に遊ぶことを目指した冒険遊び場が、毎週土曜日午前10時から午後4時まで開催されることになりました。

 平成14年度に約50回開催され、参加者約 2,700人、指導者として、中学生や大学生、ボランティアの人々約 700人が参加しました。

 参加した子どもたちからは、「いろいろなことができる」「ここに来るとわくわくする」「木登りができてよかった」などの声が寄せられ、目を輝かせて遊んでいるとのことです。

 今後、市教育委員会では、子どもたちが生き生きと遊び、たくましく心豊かに成長するために、より一層の充実を図りたいとのことでありました。

 視察終了後、再開いたしまして、本件について引き続き調査研究することを決定いたしました。

 以上です。



○室岡重雄議長 委員長に対し、若干の質疑を許しますから、質疑のある方は申し出を願います。

 田母神議員。



◆13番(田母神節子議員) 13番、田母神です。

 1点お尋ねします。

 この新座の新座っ子ぱわーあっぷ事業なんですけれども、1年経過する中で、子どもたちはアンケートの中でもかなり喜んでいるようですし、この中身の重要性というのは、かなり認識されていると思うんですけれども、これに携わる指導員の方、かなりの人数、中学生からいるわけですけれども、その人たちの悩みだとか、問題点だとか、質のアップだとか、その辺については、どんなふうに行われているのか、視察の中で聞けたのか、話が出されたのか、その点について伺います。

 お願いします。



○室岡重雄議長 委員長。



◆佐野千賀子文教厚生常任委員長 田母神議員さんのご質問にお答えいたします。

 指導に当たってくださっている方々が、皆さん自主的に参加してくださっているというようなことで、さらに充実を図りたいということでありましたけれども、特に問題はないとのことでございました。



○室岡重雄議長 ほかにありませんか。

   〔「なし」と言う人あり〕



○室岡重雄議長 なければ質疑を終結いたします。

 委員長さん、ご苦労さまでした。

 次に、産業建設常任委員長、報告を願います。

   〔松本 勇産業建設常任委員長登壇〕



◆松本勇産業建設常任委員長 おはようございます。

 閉会中の特定事件の調査報告をいたします。産業建設常任委員会委員長、松本勇。

 調査項目、町営住宅について。

 調査期日、平成16年2月4日・5日。

 調査場所並びに調査委員及び職員、千葉県千葉市役所。産業建設常任委員全員、局長、町長、建設課長。

 開会後、休憩に入り、千葉市の市営住宅建てかえ事業を視察しました。

 千葉市は、東京湾に位置し、埋め立てによる工業集積や住宅建設が進展している、人口90万人の政令指定都市であります。

 当市の住宅環境整備施策については、良質な住宅や高齢者、障害者に配慮した住宅の供給を図るため、住まいづくり等の情報提供に努めるとともに、公的住宅供給の促進、民間住宅の質の向上、持ち家取得の促進や既存ストックの適切な維持管理指導など、市民が安心して住み続けられる住まいづくりを推進しています。

 市営住宅の建設は、昭和26年から、軍施設跡地を利用した木造平屋建ての団地づくりから始まりまして、毎年約60戸を建設していましたが、昭和30年代後半には、年間約 200戸、そして、高度経済成長期になりますと、国の大量供給の政策もありまして、大規模団地の建設が続き、年間 450戸余りと、ピークを迎えました。

 その後、用地取得が徐々に困難になってきましたことから、新設戸数は極端に減少し、平成3年度から、既存の老朽化した木造住宅等の建てかえが急務となりまして、順次建てかえに着手しました。

 また、平成7年度からは、居住水準の向上及び長寿社会への対応を図るため、既存の中層耐火構造住宅の改善にも着手し、充実を目指しています。

 現在の市営住宅団地数は49か所あり、総戸数は7,086 戸で、3階以上の中・高層耐火づくりが97棟、そのほかは簡易耐火の平屋2階建てや木造平屋づくり等の住宅となっています。

 家賃は、最低が2万 8,200円で、最高が6万5,800 円となっているそうでございます。

 今回視察しましたのは、稲毛区にある平成12、13年度の2か年事業で建てかえを行った天台団地で、従前には、昭和30、31年に建設された簡易耐火平屋建て4棟、20戸がありましたが、老朽化したため、全棟取り壊し、敷地面積 2,624平方メートル内に、次の規模の住宅を建設しました。

 なお、建てかえに当たりましては、平成8年に入居者に建てかえ後の住宅への入居希望者等に関しアンケート調査を行い、また、9年から11年にかけ、日照権等の関係から、付近住民へ4回説明会を開催し、スムーズに理解が得られたとのことであります。

 建築面積、 660平方メートル。

 延床面積、 2,450平方メートル。

 構造、鉄筋コンクリートづくり地上6階建て、35戸。

 型別、3LDK14戸(1戸 71.28平方メートル)、2LDK8戸(1戸 58.76平方メートル、高齢者用で非常用ブザー設置)、2DK12戸(1戸 51.56平方メートル)、2LDK1戸(1戸 71.59平方メートル、身障者用)があるそうでございます。

 事業費は5億 8,800万円、補助対象額は5億1,200 万円の2分の1が国庫補助となっております。

 その他、9人乗りエレベーター1基、駐車場が35台、自転車駐輪場46台、特にバリアフリーに関しては、フラットフロアー化、手すり・スロープ設備、引き戸を多く採用、障害者用浴槽は床と同じ高さで、介護者も同伴できるように、設備等、いろいろ配慮がされています。

 視察終了後再開し、本件について引き続き調査研究することと決定いたしました。

 以上です。



○室岡重雄議長 委員長に対し、若干の質疑を許しますから、質疑のある方は申し出を願います。

   〔「なし」と言う人あり〕



○室岡重雄議長 なければ、質疑を終結いたします。

 委員長さん、ご苦労さまでした。

 次に、第3次三ヶ山地域開発調査特別委員会委員長、報告を願います。

   〔坂本徳次第3次三ヶ山地域開発調査特別委員長登壇〕



◆坂本徳次第3次三ヶ山地域開発調査特別委員長 おはようございます。

 報告いたします。委員長、坂本です。

 調査項目、三ヶ山地域の開発調査について。

 調査期日、平成16年2月4日・5日。

 調査場所並びに調査委員及び職員、株式会社市川環境エンジニアリング行徳工場。第3次三ヶ山地域開発調査特別委員全員、局長、町長、環境衛生課長、商工観光課長。

 開会後休憩に入り、千葉県市川市に所在の一般・産業廃棄物の中間処理及びリサイクル企業、株式会社市川環境エンジニアリング行徳工場を視察した。

 市川市は、県西部に位置し、江戸川を境に東京都と接している。人口は45万人で、工業、商業が中心の臨海都市であります。

 当社は、市川市に本社を置き、関東地域に7の営業所・支店と5事業所を有し、「地球環境を見据え、地域に根ざして」を社訓に、自然環境と共生しながら、快適で安心できる生活空間の創造に努め、地球環境を保全し、循環型社会の構築に寄与することを目指している企業で、三ヶ山の資源循環工場の1社である(株)環境サービスと同種の企業であります。

 会社設立は昭和46年で、行徳工場は53年に開設された。資本金は1億 6,000万円で、社員は 216人で、行徳工場は13人体制である。

 なお、オゾン層を破壊し、地球温暖化の一因となるフロンを分解・無公害化する破壊処理を当工場が日本で最初に取り組んでいる。

 工場の建設に当たっては、準工業地帯であり、また周囲 200メートル以内には住宅がなく、支障はなかった。

 施設の概要は次のとおりであります。

 面積、敷地 2,424平方メートル、建物 850平方メートル。

 処理設備、廃棄物選別機、破砕機、磁選機、造粒機等。1日最大処理能力、 120トン(8時間稼働)。

 受入品目、廃プラスチック類、くず(紙・木・金属・ガラス・繊維・ゴム等)、がれき類。

 搬入団体、企業・公共団体。

 特徴、廃プラ中の塩素を機械選別し、高品質のプラスチック燃料を生産している。メタンを発酵させ、水素を回収し燃料化している。再生率は、平均して38%。

 残渣物は、焼却や安定型処理場へ埋め立て。焼却の一部は、クアハウスなどの風呂燃料として利用されている。ほこり、臭気が発生するが、外部へできるだけ漏れないよう配慮している。

 視察終了後再開し、本件について引き続き調査研究することを決定した。

 以上でございます。



○室岡重雄議長 委員長に対し、若干の質疑を許しますから、質疑のある方は申し出を願います。

   〔「なし」と言う人あり〕



○室岡重雄議長 なければ、質疑を終結いたします。

 委員長さん、ご苦労さまでした。

 次に、私から議員派遣の結果報告をいたします。

 議員派遣の結果につきましては、派遣のあった後に開催される最初の議会の諸報告の中で報告することになっております。

 平成15年12月議会において派遣が決定された大里郡町村議会議長会議員研修について、その概要を報告いたします。

 1、日時 平成16年1月29日

      午後1時30分から3時30分

 2、場所 川本町コミュニティセンター

 3、内容 講演「市町村合併とこれからの自治組織について」

      講師 千葉大学教授 大森彌氏

 4、研修概要につきましては、朗読は省略させていただきますので、お目通しをいただきたいと思います。

 以上、大里郡町村議会議長会主催による議員研修会の報告といたします。

 次に、陳情書が5通提出されておりますので、事務局長から朗読いたさせます。

   〔事務局長朗読〕



○室岡重雄議長 次に、町長から行政報告の申し出がありましたので、報告を受けることにいたします。

 町長、登壇して行ってください。

   〔津久井幹雄町長登壇〕



◎津久井幹雄町長 次のとおり、寄附の申し出がありましたので、受け入れるものといたします。

 寄附の目的 社会福祉のため

 金額    金5万円

 寄附者   寄居町大字富田1435番地

       嶋崎重正様

 次に、

 寄附の目的 緑化のため

 物品    ノムラモミジ

 寄附者   株式会社森林公園ゴルフ倶楽部

       代表取締役 中村満義様

 次に、

 寄附の目的 社会福祉のため

 金額    金10万円

 寄附者   書道研究玉淀会

       代表 赤坂石陽様

 次に、行政報告を申し上げます。

 はじめに、寄居町介護老人保健施設改築工事の進捗状況についてご報告を申し上げます。

 平成15年5月、埼玉よりい病院の移転に伴い、空き施設となりました旧寄居こども病院施設の有効活用を図るため、昨年12月より、介護老人保健施設への改築工事を進めてまいりました。

 改築のための撤去工事は、1階から順次上階へと工事を進め、既に電気・機械設備及び建物の天井、間仕切り等の撤去を完了いたしました。

 3月中には、新たに施工する電気・機械・設備工事も本格的に着工し、工期内完成を目指し、最善の努力をいたしております。

 また、工期が8月末であることから、早期に施設運営者である医療法人俊仁会埼玉よりい病院と介護老人保健施設に係る普通財産使用賃貸借契約を締結し、開所に向け万全を期してまいりたいと考えております。

 議員各位におかれましても、高齢社会において介護老人保健施設が果たす役割にご理解をいただき、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

 次に、寄居町生活排水処理基本計画の見直し事業についてご報告申し上げます。

 この生活排水処理基本計画見直し事業は、生活排水処理施設である公共下水道、農業集落排水処理施設、合併処理浄化槽の整備事業を推進し、公共用水域の保全を図るため、適正な処理を行うための長期的な計画であります。

 本町では、平成14年度に計画策定事務を進めておりましたが、県においては平成15年度に埼玉県生活排水処理総合基本構想の見直しを計画し、それに基づいたマニュアルに沿って、市町村の生活排水処理基本計画の見直しを行うよう要請がありました。

 これを受け、本年度、本町におきましてもこの統一マニュアルに基づき、経済性、効率性を考慮し、公共下水道、農業集落排水処理施設、合併処理浄化槽の整備区域等の見直しを行い、事業の整備推進を図る生活排水処理基本計画を策定いたしました。

 なお、詳細につきましては、最終日の議員全員協議会でご報告申し上げます。

 今後も、公共用水域の水質保全と快適な生活環境の推進に努めてまいりますので、議員各位のご指導、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 次に、平成7年度から参加してまいりました合角ダム建設事業に伴う安定水利権の取得についてご報告申し上げます。

 合角ダム本体建設は、既に平成11年11月には竣工となっておりますが、水量不足により、国の完成検査が延び延びとなっておりました。

 幸いにも平成15年に入り貯水量も増加し、平成15年3月3日付で完成検査が行われたことから、安定水利権取得に向け、国との協議を進めてまいりました。

 その結果、暫定水利権から安定水利権への移行が認められることとなりました。

 したがいまして、当町の荒川からの水利権は、既存の安定水利権、日量 1,800立方メートル、合角ダム担保の安定水利権、日量 5,184立方メートル、合計日量 6,984立方メートルとなりました。

 今後とも、住民への安定給水に向けて努力してまいりますので、議員各位のご指導、ご協力をお願い申し上げます。

 次に、鳥インフルエンザ対策についてご報告を申し上げます。

 平成16年1月、山口県での高病原性鳥インフルエンザの発生は、国内において1925年以来79年ぶりの確認となりました。

 以降、2月17日には大分県、同26日には京都府の農場等で発生が確認され、連日報道機関等により、感染の拡大が報告されております。

 このウイルスは、カモなどの渡り鳥が持ち込むことが多く、鳥の腸内で増殖し、ふんから湖沼、川などが汚染され、飲み水などを介して他の野鳥などに伝播し、鶏、アヒル、七面鳥、ウズラなどの家禽への伝染力が非常に高い悪性の家畜伝染病で、野鳥ばかりでなく、輸送箱、車、ヒトなどを介しても伝染します。

 埼玉県の調査では、県内での発生報告は現在のところございませんが、県ではホームページ等で国内の情報や風評被害の防止等の情報を発信し、広く県民に冷静な対応を呼びかけております。

 町では、現在、町防疫対策の検討を進めており、熊谷家畜保健衛生所の指導のもとに、町内における鶏類の飼養状況の調査や本日付で町内回覧を通じて、別紙のとおり町民への情報提供に取り組んでおります。

 特に、初動防疫のよしあしが、流行防止の成否を決めることから、県指導機関、町内関係機関との密接な連絡に万全を期してまいりたいと考えております。

 次に、学校と警察署との連絡等に関する協定書についてご報告申し上げます。

 このたび本町では、花園町、川本町の教育長と連名で、寄居警察署長と連絡等に関する協定を締結いたしました。

 この協定は、少年非行が凶悪・粗暴化、低年齢化し、年ごとに犯罪が増加している中、青少年の健全な育成について、学校と警察で連携し、一体となって取り組むためのものであり、本年の2月1日から発効しております。

 これまでは、事件等が発生しても、学校では詳細を把握することができず、生徒指導の面などから支障がありました。

 協定後は、内容の秘密保持に配慮しつつ、連絡・連携を密にし、事案ごとの児童・生徒の氏名や概要などについても把握することができ、情報の共有化が図られ、個々に応じた生徒指導、支援が可能となります。このため、少年の非行防止及び学校教育の向上に効果が上がるものと期待しております。

 今後も、議員各位のご指導、ご協力をお願いを申し上げまして、行政報告とさせていただきます。

 以上です。



○室岡重雄議長 以上をもって諸報告を終わります。

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△議案の朗読の省略について



○室岡重雄議長 これより議案の審議に入りますが、議案の朗読は省略させていただきますので、ご了承願います。

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△議案第1号(寄居町固定資産評価審査委員会委員の選任の同意について)の上程、説明、質疑、採決



○室岡重雄議長 日程第4、議案第1号 寄居町固定資産評価審査委員会委員の選任の同意についてを議題といたします。

 本案につきまして、提案理由の説明を聞くことにいたします。

 町長の説明を求めます。

   〔津久井幹雄町長登壇〕



◎津久井幹雄町長 議案第1号 寄居町固定資産評価審査委員会委員の選任の同意について提案理由を申し上げます。

 寄居町固定資産評価審査委員会委員、青木哲朗氏の任期が、平成16年5月25日で満了となるため、ご本人に引き続き委員を選任いたしたく、本案を提出した次第でございます。

 青木哲朗氏は、昭和23年9月7日生まれの55歳、住所は寄居町大字寄居1240番地でございます。

 青木哲朗氏の経歴でございますが、昭和47年、早稲田大学商学部を卒業、同年、青木正弘税理士事務所に入所し、平成8年まで勤められました。この間、平成元年には、ご自身の行政書士事務所を創業し、現在も行政書士としてご活躍されております。

 また、平成元年から4年までは、寄居小PTA会長を務められております。

 青木哲朗氏は、大変温厚でかつ高潔な人格、そして何よりも税に対する高い見識をお持ちの方でございます。寄居町固定資産評価審査委員会委員に適任であると思いますので、ご同意をいただきますようお願い申し上げ、提案理由とさせていただきます。



○室岡重雄議長 お諮りいたします。本案は、会議規則第36条第2項の規定により、委員会付託を省略したいと思いますが、ご異議ございませんか。

   〔「異議なし」と言う人あり〕



○室岡重雄議長 異議なしと認めます。

 よって、本案は委員会付託を省略することに決定いたしました。

 これより、審議に入ります。

 質疑のある方は申し出を願います。

   〔「なし」と言う人あり〕



○室岡重雄議長 なければ、質疑を終結いたします。

 本案は、人事でありますので、討論を省略し、直ちに表決に付したいと思いますが、ご異議ございませんか。

   〔「異議なし」と言う人あり〕



○室岡重雄議長 異議なしと認めます。

 本案に対して賛成の方の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○室岡重雄議長 全員起立であります。

 よって、議案第1号 寄居町固定資産評価審査委員会委員の選任の同意については、原案に同意することに決定いたしました。

 暫時休憩いたします。



△休憩 午前9時55分



△再開 午前9時56分



○室岡重雄議長 再開いたします。

 先ほど、寄居町固定資産評価審査委員会委員の選任に同意されました青木哲朗さんにお越しをいただいておりますので、ごあいさつをいただきたいと思います。

 登壇してお願いいたします。

   〔青木哲朗氏登壇〕



◎青木哲朗氏 ただいまご紹介いただきました青木哲朗でございます。

 先ほどは、寄居町固定資産評価審査委員会委員に選任いただきまして、まことにありがとうございました。

 固定資産税に対する町民皆様の興味が深まるこの時期にご選任をいただきまして、大変身の引き締まる思いがいたします。微力ではございますが、固定資産納税制度の趣旨を守り、誠心誠意努力してまいるつもりでございます。

 つきましては、議員皆様方のご指導をよろしくいただけますようにお願い申し上げて、選任のあいさつとさせていただきます。

 どうもありがとうございます。(拍手)



○室岡重雄議長 ご苦労さまでした。

 ここで休憩したいと思います。

 再開は、10時10分といたします。

 休憩いたします。



△休憩 午前9時57分



△再開 午前10時12分



○室岡重雄議長 再開いたします。

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△議案第2号(平成15年度寄居町一般会計補正予算(第3号)の議定について)の上程、説明、質疑、委員会付託



○室岡重雄議長 日程第5、議案第2号 平成15年度寄居町一般会計補正予算(第3号)の議定についてを議題といたします。

 本案につきまして、提案理由の説明を聞くことにいたします。

 町長の説明を求めます。

   〔津久井幹雄町長登壇〕



◎津久井幹雄町長 議案第2号 平成15年度寄居町一般会計補正予算(第3号)を上程するに当たりまして、その要旨を申し上げ、提案理由とさせていただきます。

 今回の補正予算は、歳入歳出予算、継続費、地方債につきまして、所要額の補正を行うとともに、繰越明許費を新たに計上するものであります。

 はじめに、第1表の歳入歳出予算補正でありますが、補正額は2億 2,735万 8,000円の増額で、現計予算額96億 3,771万 5,000円に対し、 2.4%の増額補正となります。

 主な補正要因といたしましては、1、特別交付税1億 8,000万円を計上したこと、2、国民健康保険特別会計繰出金として3億円を計上したこと、3、土地開発基金で取得した寄居保育所等の用地を一般会計で買い戻す経費として 6,612万 1,000円を計上したこと、4、事務事業の確定により、事業費を追加更正したことなどであります。

 次に、第2表の継続費補正でありますが、埋蔵文化財センター鉢形城資料館展示製作委託事業の事業費確定に伴い、継続費を更正するものであります。

 次に、第3表の繰越明許費でありますが、環境基本計画策定業務委託事業につきましては、事業の効率性、経済性を考慮し、調査事項等の見直しを行った結果、事業費を来年度に繰り越すものであります。

 次に、第4表の地方債補正につきましては、額の確定により補正を行うものであります。

 それでは、歳入歳出補正予算事項別明細書に従いまして、主なものをご説明いたします。

 まず、歳入ですが、1ページの地方交付税につきましては、特別交付税を1億 8,000万円計上するものであります。

 また、2ページの土木費負担金につきましては、衛生センターの更新事業にかかる環境整備事業負担金として 1,655万 2,000円を計上するものであります。

 3ページ以降の歳入につきましては、補助金の確定や事務事業の確定等に伴う追加及び更正であります。

 次に、11ページからの歳出につきましても、事務事業の確定等による追加、更正が主でありますが、18ページの国民健康保険特別会計繰出金につきましては、従来国民健康保険法に基づく制度的な繰り出しのみを行っておりましたが、急速な高齢化や医療技術の高度化、さらには新たな医療機関の開院などにより、年々医療費が増大している現状を考慮し、財源不足分の補てんとして3億円を計上するものであります。

 次に、20ページの衛生費、し尿処理費につきましては、衛生センター更新事業の関連であります町道2本の改良を行うための寄居町負担分を計上するものであります。

 次に、23ページの土木費、土木総務費の急傾斜地崩壊対策事業負担金につきましては、県営で行う露梨子地区の急傾斜地崩壊対策事業に対する負担金を計上するものであります。

 次に、26ページの教育費、教職員住宅管理費でありますが、教職員住宅につきましては、大変老朽化し、入居者もいない状況を踏まえ、災害等が起こらぬよう、解体撤去工事費を計上するものであります。

 以上、歳入歳出の主なものにつきましてご説明申し上げましたが、ご審議をいただく過程におきまして、ご質問により、担当課長から説明をいたさせますので、よろしくお願いをいたします。

 なお、補正予算審議用資料をお配りしてございますので、よろしくご審議の上、ご協賛賜りますようお願いを申し上げまして、提案理由とさせていただきます。



○室岡重雄議長 これより審議に入ります。

 質疑のある方は申し出を願います。

 吉田正美議員。



◆20番(吉田正美議員) 20番、吉田です。

 先ほど説明があったわけなんですが、今回の補正は、歳入で交付税の1億 8,000万が主立ったもので、あとは事業確定に伴う減額等となっておりまして、3億円ですね、歳出の方で大きいのが。国保会計の方へ繰り出すということでなっておりますけれども、そういう中で、2点お聞きしたいと思います。

 特別交付税の1億 8,000万は当初見積もりどおり来たわけですか。それを1点伺いたいと思います。

 それと、先ほど町長の方から説明ありましたけれども、国保会計が、医療費が非常にふえているということで、一般会計の方から繰り入れるということなんですけれども、これが非常に大きい額で、3億、補正前と合算しますと4億 3,500万、これすごい、相当な額ですよね。

 果たして、特別会計になっていて、一般会計、全部が全部、皆さんが全員国保会計に入っていれば、ある程度繰り出してもしようがないと思うんですけれども、3分の1ぐらいですか、国保に入っている方々が、あとは会社の関係だとか、あるいは組合の関係とか、そういう中で、これだけの額を果たして繰り出していいものかと。受益者負担の原則からいって、ちょっとこの辺が理解できないかなという、この辺の説明をいただきたいと思います。



○室岡重雄議長 企画財政課長。



◎神田良夫企画財政課長 私の方から、1点目についてお答えをさせていただきたいと思います。

 特別交付税につきましては、当初予算の段階では、留保財源ということで留保をさせていただいておりまして、従来ですと給与とかそういうものの補正の財源という形で留保をしておりまして、額的にはいまだ確定はしておりません。しかしながら、3月補正の中で1億 8,000万ということで見込ませていただきまして、14年度の額ですと、2億 3,227万 4,000円ということで、1億 8,000万ということになりますと、マイナス22%ぐらいということでございますけれども、額の確定は今月の半ばごろに確定をするだろうという内容でございます。

 しかしながら、特交につきましては、普通交付税で補足されなかったものにつきまして、特別交付税ということで交付される内容でございますけれども、本年度につきましては、国の財政状況等も勘案された中で、非常に厳しい状況であるということは、情報として来ております。

 特に、国体関係の正式種目開催地につきましては、非常に交付税が配分がされておるという情報は来ておりますけれども、現時点の見込みの中で1億 8,000万円を措置させていただいたという状況でございます。



○室岡重雄議長 町民課長。



◎鈴木隆町民課長 ご質問にお答え申し上げます。

 国民健康保険につきましては、平成14年度に約9,000 万円を超える赤字が発生しまして、先ほど吉田議員さんのお話のとおり、受益者負担の立場から、本来保険税を求めるわけでございまして、昨年の12月議会におきまして、16年度の国民健康保険税の改定を、税率改正をお願いしたところでございます。

 しかし、15年度の状況を見ますと、寄居町の国民健康保険の加入状況の中身を見ますと、70歳を超える高齢者の方が、7割5分以上は国民健康保険に入っていると、そういう状況や、今の経済状況を見ますと、収入と医療費の差がもう年々拡大してきてしまって、現段階ではこういった大きな歳入不足が発生していると、そういう状況でございます。

 以上でございます。



○室岡重雄議長 吉田正美議員。



◆20番(吉田正美議員) 交付税は、特別交付税見積もりどおり入ったということなんですけれども、以前ですと、職員のベースアップのそういったものに充てるとか、そういったことで留保財源で補正財源に充てるということなんですけれども、1億 8,000万って、非常に大きい金で、当初からある程度読めるわけなんで、これを当初どおり見積もって、ある程度の額で、その見積もる段階で、それで一般事業に振り向けて使うというやり方がいいんじゃないかということで、今までも私申し上げてきたんですけれども。また新年度のこれから出ると思うんですけれども、やはり新年度の予算におきまして、そういう形になっていますけれども、結果的に大きい1億 8,000万が繰り出しの方に持っていかれていくような形になってしまっているということで、それ何とか補正財源といっても、もう今の段階で出してもらっても、もうどうにも一般事業には使えないわけでございまして、もっと早い段階ならまだわかるんですけれども、その1億 8,000万がもったいないなと、もうちょっと有効活用できないかなということで、今まで申し上げてきたんですけれども、その辺ちょっと見解を伺いたいと思います。

 それから、国保の繰出金の3億円という多額の繰出金なんですが、いずれにしても、去年の12月議会ですか、税率アップして、新年度に向けて国保会計の歳入は上がってくると思うんですけれども、それも1億円以下で、毎年毎年こういう形になると、ちょっと先ほども出ていますけれども、受益者負担の原則とか、独立会計、特別会計とっているわけなんで、この辺のこれからどうなっていくか、新年度に向けて、その辺の見通しをお聞かせください。

 以上、2点。



○室岡重雄議長 企画財政課長。



◎神田良夫企画財政課長 再質問の方にお答えさせていただきたいと思います。

 議員おっしゃるとおり、従来から特交につきましては、留保財源という形で来ておりましたけれども、今年度の、この後当初予算の審議等もいただくわけでございますけれども、いずれにいたしましても、当初予算の段階では、税収、すべてのものについては、できる限り精査をして、財源確保に従来から努めてきてございます。

 しかしながら、年度の途中においての重要な案件等も、今後予想されるという状況の中では、やはり留保財源として確保をしておく唯一の財源かというふうに考えておりますので、今年度につきましても、そういう形で措置をさせていただいておりますので、ご理解のほどをお願いしたいと思います。



○室岡重雄議長 町民課長。



◎鈴木隆町民課長 再質問にお答え申し上げます。

 今回の補正予算によりまして、3億円の一般会計からの繰り出しという形の計上をいただいてございますけれども、国保会計につきましては、まだ本年度の決算状況について、まだ流動的な面がございます。この3億円を得まして、決算に向けては黒字か赤字か、そういう状況はまだ不透明なところがございますけれども、十分この金額をもとにして、医療保険の方の運営に努めてまいりたいと考えてございます。

 以上でございます。



○室岡重雄議長 よろしいですか。

 保泉康人議員。



◆14番(保泉康人議員) 14番、保泉康人です。

 今、吉田議員の方からのにやや関連するかと思うんですが、特交が1億 8,000万は、これは今の説明で理解がいただけたんですが、15年度予算の当初で16億の交付税を計上してあったと思うんです。今年度は3億円減らして13というように計上されています。

 そこで、現在の時点で幾ら減っているんですか、交付税が。国の施策として幾ら、16億計上されたけれども、大体幾らぐらい減額されているか、その内容についてお聞かせください。



○室岡重雄議長 企画財政課長。



◎神田良夫企画財政課長 まず、交付税の関係でお答えいたしますけれども、当初予算で16億計上させていただきまして、普通交付税につきましては、12月の補正の段階で14億 8,798万 2,000円が交付決定になりまして、当初予算から比べますと、2億 6,196万 7,000円が減額になったと。特交につきましては、先ほど申し上げましたとおり、当初におきましては留保財源ということでございますので、これに1億 8,000万円を足すことによりまして、16億 6,798万 2,000円でございます。

 以上です。



◆14番(保泉康人議員) はい、わかりました。



○室岡重雄議長 ほかに。

 田母神議員。



◆13番(田母神節子議員) 13番、田母神です。

 3点ほどお尋ねします。

 7ページの彩の国緊急特別対策事業、事業内容と減額理由。その下に、彩の国づくり推進特別事業、この2つについて、事業内容と状況について。

 もう一点は、住宅資金貸付金元利収入が追加で入っておりますけれども、この事業は順調にいっているのか、残金がどのくらいあって、これからの見通しについて。

 それともう一点は、桜沢保育所と寄居保育所が、1年経過が延びるわけですけれども、統合になるということの中で、この跡地の利用について、今から考える必要があると思うんですけれども、その辺についての見解。

 3点お願いいたします。



○室岡重雄議長 学務課長。



◎白川充学務課長 1点目の減額の要因でございますけれども、この内容につきましては、以前から議会の方でお願いをしてきましたMGSの電子黒板の事業でございます。

 この事業につきまして、県から負担金としてお願いをしてきたわけですけれども、制度の変更によりまして、この制度がなくなったということで、今回減額をさせていただいたということでございます。



○室岡重雄議長 人権推進課長。



◎轟幸男人権推進課長 住宅貸付資金の関係につきましてお答えを申し上げます。

 住宅資金につきましては、 104件の貸し付けを行いまして、これまで56件の回収が済んでおります。現在、回収中のものは48件、元金といたしましては2億 7,700万でございます。

 一部には滞納、延納の方もおりますけれども、全体としてはある程度順調に回収が進んでいるというふうに考えてございます。

 以上です。



○室岡重雄議長 福祉課長。



◎今村幸男福祉課長 保育所の統合による跡地の利用についてお答えを申し上げます。

 まず、桜沢保育所については、全体が借地でございますので、これは解体して地権者にお返しをすると。それから、寄居保育所につきましても、一部借地がございますので、その一部は解体をして地権者に戻して、町有地の部分については、今後有効利用を検討をしていきたいと、具体的なものについては、まだ持っておりません。

 以上です。



○室岡重雄議長 文化財保護室長。



◎金子眞土文化財保護室長 7ページ、彩の国づくり推進特別事業費補助金 2,900万円でございますが、これにつきましては、歳入、継続費補正のところでご報告してございますが、鉢形城資料館の展示製作委託、本年度分 8,741万 2,000円に対する補助でございます。

 以上でございます。



○室岡重雄議長 田母神議員。



◆13番(田母神節子議員) 13番、田母神です。

 住宅資金貸付金元利の状況で、現在残っているのが2億 7,000万からという状況のわけなんですけれども、状況によっては、繰り上げて返還するとか、その辺について、今までそういうのがあったのか、これからもこれから先20年ぐらいはかかるような状況じゃないかと思うんですけれども、積極的な提案をしながらやるということが、こういう状況の中では大事じゃないかと思うんですけれども、その辺について伺いたいと思いますので、お願いします。



○室岡重雄議長 人権推進課長。



◎轟幸男人権推進課長 住宅資金につきましては、いろいろ回収に回っている中で、住宅金融公庫と併用している方が多いということで、10年目、11年目になりますと、金利が上がってくると、そして借りかえというような状況もございますので、その借りかえの利用等を進めながら、繰り上げの償還も進めているということで、今回は、2件の繰上償還によりまして補正を増させてもらったということでございます。

 以上です。



◆13番(田母神節子議員) 終わります。



○室岡重雄議長 ほかにありますか。

   〔「なし」と言う人あり〕



○室岡重雄議長 なければ質疑を終結いたします。

 本案は、担当の総務常任委員会に付託して、さらに詳細にわたり審査させることにいたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と言う人あり〕



○室岡重雄議長 異議なしと認めます。

 よって、本案は総務常任委員会に付託いたします。

 よろしくご審査願います。

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△議案第3号(平成15年度寄居町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)の議定について)の上程、説明、質疑、委員会付託



○室岡重雄議長 日程第6、議案第3号 平成15年 度寄居町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)の議定についてを議題といたします。

 本案につきまして、提案理由の説明を聞くことにいたします。

 町長の説明を求めます。

   〔津久井幹雄町長登壇〕



◎津久井幹雄町長 議案第3号 平成15年度寄居町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)を提案するに当たりまして、その概要をご説明申し上げます。

 今回の補正予算につきましては、増減額が生じない歳入予算の組み替えを行うものであります。

 国民健康保険の財政運営は、本来加入者の方が負担する保険税と国庫支出金により事業運営されることが原則であります。

 しかし、国民健康保険を取り巻く情勢は、少子高齢社会の急速な進展、医療技術の高度化、新たな医療機関の開院などにより、医療費は年々増加する一方で、長引く経済状況の低迷による所得の減少により、保険税収入の確保が大変厳しい状況となっております。

 このため、今回保険税収入の財源不足を補うため、一般会計から、従来国民健康保険法に基づき制度的に繰り入れられる金額のほかに、新たに他会計繰入金として3億円を計上するものであります。

 それでは、歳入歳出補正予算事項別明細書に従いまして、ご説明いたします。

 まず、歳入につきまして、1ページの国庫支出金の医療給付費分と老人保健医療費分を合わせた2億 8,115万 9,000円は、一般会計からの繰り入れに伴い減額するものであります。

 また、療養給付費等交付金の 1,884万 1,000円の減額は、平成14年度の実績に応じて、超過交付済額となっていたため、本年度の交付金額を減額し、一般会計からその他の繰入金の財源をもって充当するものであります。

 次に、歳出に移りまして、3ページの保険給付費及び老人保健拠出金は、財源変更のみを行うものであります。

 なお、ご審議をいただく過程におきまして、ご質問によりお答え申し上げますので、よろしくお願い申し上げます。



○室岡重雄議長 これより審議に入ります。

 質疑のある方は申し出を願います。

   〔「なし」と言う人あり〕



○室岡重雄議長 なければ質疑を終結いたします。

 本案は、担当の文教厚生常任委員会に付託して、さらに詳細にわたり審査させることにいたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と言う人あり〕



○室岡重雄議長 異議なしと認めます。

 よって、本案は文教厚生常任委員会に付託いたします。

 よろしくご審査願います。

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△議案第4号(平成15年度寄居町老人保健特別会計補正予算(第2号)の議定について)の上程、説明、質疑、委員会付託



○室岡重雄議長 日程第7、議案第4号 平成15年度寄居町老人保健特別会計補正予算(第2号)の議定についてを議題といたします。

 本案につきまして、提案理由の説明を聞くことにいたします。

 町長の説明を求めます。

   〔津久井幹雄町長登壇〕



◎津久井幹雄町長 議案第4号 平成15年度寄居町老人保健特別会計補正予算(第2号)を提案するに当たりまして、その概要をご説明申し上げます。

 今回の補正要因は、高齢化の進展や医療技術の高度化に伴い、医療諸費に不足が生じたため、歳入歳出予算につきまして、その所要額の補正を行うものであります。

 補正額は、 2,884万 1,000円の増額で、現計予算額31億 9,193万 1,000円に対し、 0.9%の増額補正となります。

 それでは、歳入歳出補正予算事項別明細書に従いまして、ご説明いたします。

 まず、歳入につきまして、1ページの支払基金交付金の 1,788万円や国庫負担金の 730万 5,000円をはじめ、2ページの県負担金及び一般会計繰入金は、今回計上いたしました医療費に対する負担割合に基づき、それぞれ所要額を追加するものであります。

 次に、歳出に移りまして、3ページの医療諸費のうち医療給付費は、医療機関の新たな開院などにより 2,308万 8,000円を、医療費支給費は、高額医療費の支給件数の増加に伴い 575万 3,000円を追加するものであります。

 なお、ご審議をいただく過程におきまして、ご質問によりお答えを申し上げますので、よろしくお願い申し上げます。



○室岡重雄議長 これより審議に入ります。

 質疑のある方は申し出を願います。

 田母神議員。



◆13番(田母神節子議員) 13番、田母神です。

 1点お伺いします。

 高額医療費の医療内容についてお願いいたします。



○室岡重雄議長 町民課長。



◎鈴木隆町民課長 ご質問にお答え申し上げます。

 75歳以上、老人保健の加入者の中で、1か月の医療費の自己負担を今原則1割という形でいただいておりますけれども、一般の方が1万 2,000円を超えた場合、超えた金額を高額医療費という形で、その家庭に戻すわけでございます。

 それが、1つの家族で、ご夫婦2人いた場合には、2人の合算という形になりますので、高齢化が進むことによって、この高額発生が多くなるという状況でございます。

 以上です。



○室岡重雄議長 よろしいですか。

 田母神議員。



◆13番(田母神節子議員) 13番、田母神です。

 中身、内容的に、病名ですね。高齢者になるといろいろな疾患が多いと思うんですけれども、全体的に傾向としてどんな病気の方が多いのか、その辺もう一点お願いします。



○室岡重雄議長 町民課長。



◎鈴木隆町民課長 病名の中身は、主に金額をしょうものは成人病で、脳出血、心臓病、そんな関係です。それから、一般の骨折とか、老人特有のわずかな転がりでも治療費が発生するというようなことになりますので、そういったものも大きな割合を占めます。

 以上でございます。



◆13番(田母神節子議員) すみません。終わります。



○室岡重雄議長 ほかにありませんか。

   〔「なし」と言う人あり〕



○室岡重雄議長 なければ質疑を終結いたします。

 本案は、担当の文教厚生常任委員会に付託して、さらに詳細にわたり審査させることにいたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と言う人あり〕



○室岡重雄議長 異議なしと認めます。

 よって、本案は文教厚生常任委員会に付託いたします。

 よろしくご審査願います。

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△議案第5号(平成16年度寄居町一般会計予算の議定について)の上程、説明、質疑



○室岡重雄議長 日程第8、議案第5号 平成16年度寄居町一般会計予算の議定についてを議題といたします。

 本案につきまして、提案理由の説明を聞くことにいたします。

 町長の説明を求めます。

   〔津久井幹雄町長登壇〕



◎津久井幹雄町長 本日ここに平成16年寄居町議会第1回定例会を招集申し上げましたところ、議員各位におかれましては、ご健勝にてご参集を賜り、平成16年度予算をはじめ、町政の重要案件についてご審議をいただきますことは、町政進展のため、まことに感謝にたえないところであります。

 本年は、第28回オリンピックが、オリンピック発祥の地ギリシャのアテネで開催されます。平和なスポーツの祭典として、日本選手団の活躍に期待をいたしております。

 また、第59回国民体育大会彩の国まごころ国体が、熊谷市をメーン会場として、県下67市町村で開催されます。

 当町におきましては、オリエンテーリングが鉢形城公園を中心に開催されますので、心を込めて選手の皆様をお迎えしたいと考えております。

 このような中、今年度は第4次総合振興計画基本構想に基づく後期基本計画の3年度目に当たり、さらには合併特例法の期限の年でもあります。町政運営を誠心誠意行い、町民福祉の向上と町の発展に取り組んでまいる覚悟でありますので、議員皆様の絶大なるご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 さて、最重要課題であります市町村合併につきましては、昨年4月の深谷市・岡部町・川本町・花園町・寄居町合併協議会に参加し、合併協定項目の協議を重ね、10月には町民の皆様に合併協定項目、新市将来構想等についての説明会を実施いたしました。この中で、合併に対しさまざまなご意見をいただきました。

 一方、 6,000余名の町民より1市4町の合併協議会からの離脱についての請願、陳情が議会に提出され、慎重審議をいただいております。

 私は、いつも申し上げておりますが、合併は財政問題だけで論議すべきでなく、さまざまな角度から検討を行い、真に住民福祉の向上が得られ、そして町民が納得する合併を進めなければ、将来に大きな禍根を残すことになると考えております。今後も全精力を傾注し取り組む覚悟でありますので、議員各位におかれましても、引き続きご指導ご助言を賜りますようお願い申し上げます。

 また、埼玉県環境整備センター埋立跡地利用につきましては、公共関与による全国初の総合的資源循環型モデル施設である彩の国資源循環工場の造成工事に着手され、公園・緑地ゾーンにつきましては、本年10月に完成し、町民の皆様に開放される予定であります。

 また、4月からは、進出企業において工場建設に着工し、平成18年度にはすべての企業の操業が開始される運びであります。

 これもひとえに議会及び第3次三ヶ山地域開発調査特別委員会のおかげであり、衷心より感謝申し上げる次第であります。

 引き続き隣接の西ノ入地区内の工業団地予定地につきましても、県とともに地域の活性化につながる方策について取り組んでまいりたいと考えておりますので、ご支援ご協力をお願い申し上げます。

 それでは、開会に当たりまして、町政運営に関する基本的な考え方、平成16年度予算案の概要並びに施策のあらましにつきましてご説明申し上げたいと存じます。

 1、町政運営に関する基本的な考え方。

 はじめに、昨年11月、イラク復興支援に中心的な役割を果たす中で殉職した奥克彦大使、井ノ上正盛一等書記官のお2人に対し、心から哀悼の意を表します。

 2001年9月11日の同時多発テロに対し、米国、英国によりイラク戦争が勃発しました。戦争集結後のイラク情勢は、サダム・フセイン元大統領が米軍により拘束された後でも、不安定な状況が続いております。

 このような中、自衛隊発足50年に当たる本年、自衛隊がイラクの復興支援のために派遣されました。自衛隊による人道復興支援活動としての医療、給水、公共施設の復旧・整備等が進み、イラクに民主的政権が一日も早く樹立できることを願っているところであります。

 一方、北朝鮮情勢につきましては、核開発問題等の6か国協議が再開されましたが、いまだ日本人拉致問題等について進展は見られず、拉致被害者家族の早期帰国を願うものであります。

 また、昨年発生した新型肺炎サーズや、本年、山口県、大分県にて発生した鳥インフルエンザにつきましては、食の安全・安心が危惧される状況の中、国際的な取り組みを行い、早期の対処と対応を願うものであります。

 国内状況につきましては、昨年実施されました衆議院議員総選挙に構造改革の推進を掲げた小泉内閣が、国民からの支持を得て、第2次小泉内閣を誕生させ、さらなる経済財政運営と構造改革に関する基本方針2003、いわゆる三位一体改革を推進しております。

 このような状況の中、我が国の経済は、米国をはじめ世界経済が回復する中で、輸出や生産が再び緩やかに増加していくとともに、企業収益の改善が続き、設備投資も増加するなど、企業部門が回復しつつあります。これにより、民需中心に緩やかに回復していくものと見込まれ、日経平均株価は1万円台に回復し、内閣府が発表した昨年12月の景気動向指数(速報値)によると、景気の動向を示す一致指数は66.7%となり、景気判断の分かれ目となる50%を8か月連続で上回っております。しかしながら、失業率は 4.9%と依然として高水準で推移し、GDPの6割を占める個人消費の動向は、いまだ不透明な状況であります。

 このような中、地方公共団体を取り巻く財政状況は、地方税の伸び悩みなどにより、さらに厳しい状況が続くものと思われますが、私は、こうした中にあっても、「安心と豊かさ」を次代に引き継がなければならないと考えております。

 これらを踏まえて、本年度の町政運営に当たりましては、第4次総合振興計画基本構想の将来像に掲げた「水と緑・人とのハーモニー寄居」を基本理念として、最少の経費で最大限の効果が上がるよう、計画的な事業展開を図り、町民福祉の向上に努めてまいります。

 まず、史跡鉢形城跡の整備及び供用開始でございますが、昭和56年に策定された史跡鉢形城跡保存管理計画書に基づき、地権者の皆様のご協力をいただきながら、公有地化を開始し、現在 88.87%の公有化が図られたところであります。

 さらに、史跡鉢形城跡保存整備基本構想・基本計画を策定し、各曲輪内の発掘調査、復元整備、鉢形城歴史館・寄居町埋蔵文化財センターの建設及び展示物等の調査を行ってまいりました。彩の国まごころ国体にあわせ、開館記念式典及び一般町民を対象とした施設見学会を10月16日に計画してございます。また、開館に向け、関係条例の改正を本定例会に上程させていただいておりますので、ご協賛いただきますようお願い申し上げます。

 次に、介護老人保健施設でありますが、平成19年度には、高齢化率は20%を超え、介護を必要とする高齢者が増加することが予測されることから、介護サービス供給体制確立が急務であります。

 このたび開設する介護老人保健施設は、ねたきり状態や家庭での介護が困難な要介護者に対し、医療と連携した機能訓練を施すことにより、在宅復帰を促す入所施設であります。病院での社会的入院や在宅での重症化を解消し、老後を家族のもとで安心して暮らせる環境を提供することにより、老人保健医療費や介護保険利用料の軽減にも大きな役割を果たすものと考えております。

 次に、町営住宅建てかえ事業でございますが、木造の老朽化した町営住宅8団地を集約建てかえし、快適で良質な住宅環境の整備を図るための建てかえ基本設計が完了いたしましたので、中道西団地第1期工事北棟(鉄筋コンクリート5階建て、1棟26戸)を平成16年、17年度の継続事業で建設いたしたく、継続費を計上させていただいております。

 次に、埼玉よりい病院でありますが、昨年5月1日のオープン以来、多くの方々にご利用いただき、9月には救急告示病院の指定を受け、地域医療の中心的な役割を果たしております。関係各位に改めまして感謝申し上げます。

 なお、利用者の利便性を確保するため、本年2月1日より県北都市間路線代替バス本庄線の増便を図ってまいりました。

 以上、町政運営の基本的な考え方の主要部分を申し上げました。

 極めて厳しい財政状況下でありますが、事務事業の積極的な取り組みと合併を見据えた新しい時代のまちづくりを進めるため、全職員一丸となって行財政運営に努めてまいる所存であります。

 2、予算編成の基本的な考え方。

 平成16年度の予算案につきましては、以上申し述べました基本的な考え方に基づいて編成を行ったところであります。

 ご高承のとおり、国においては、これまでの改革断行予算という基本路線を継続し、構造改革を一層推進し、活力ある経済社会と持続的な財政構造の構築を図るため、歳出全体にわたる見直しを行い、歳出改革を一層推進することとし、実質的に平成15年度の水準以下に抑制することとしております。

 また、特別会計につきましても、各特別会計の性格及び予算執行の状況等を踏まえ、事務事業の見直しを行い、歳出の効率化・合理化を図ることとしております。

 その結果、国の一般会計予算規模は82兆 1,109億円、前年度比 0.4%増で、一般歳出は47兆 6,320億円、前年度比 0.1%増の緊縮型の予算となっております。

 地方財政計画では、平成15年度と同様、地方税法の改正による恒久的減税の影響額を地方特例交付金と減税補てん債等で措置することとし、地方交付税については、国税の減収分を一般会計から繰り入れ及び交付税特別会計借入金、臨時財政対策債の発行による補てん措置を行うが、交付税総額は前年度より1兆 1,800億円余の減額となり、総額16兆 8,900億円、前年度比 6.5%減の厳しい見積もりとなったところであります。

 こうしたことから、地方財政収支見通しの歳入歳出規模は84兆 6,700億円となり、前年度比 1.8%の減となっております。

 次に、本県の一般会計予算は1兆 6,926億円で、前年度比 1.9%の増額となりました。本年度は、昨年度以上の厳しさが予想される中、新埼玉行動計画に基づき、スピード、スマイル、スピリットの3Sを柱に予算編成がなされたところであります。

 本町の予算につきましては、景気の低迷が続く中ではありますが、町税は微増となり、地方交付税、国・県支出金につきましては減額になる中、予算編成に当たりましては、町政の進展や町民生活の維持、向上のため、真に必要で効果的な施策を優先させるとともに、合併を見据え、長期的な視野に立って、事業の厳選に努めたところであります。

 以上、申し上げました考え方に立ちまして、平成16年度予算案は、

 (1)鉢形城跡保存整備・活用事業

 (2)保健・福祉ふれあい推進事業

 (3)教育環境整備事業

 (4)生活環境推進事業

 (5)都市整備事業

 (6)産業振興事業

の各事業を最重点施策として、町民生活の安定と福祉の増進のため、英知を結集し、全力で取り組むこととした次第であります。

 3、平成16年度予算案の概要。

 その結果、一般会計は94億 7,141万 7,000円、前年度比 1.8%増。国民健康保険特別会計32億 431万 5,000円、前年度比8%増。老人保健特別会計30億 707万 9,000円、前年度比 1.4%減。下水道事業特別会計7億 4,353万 7,000円、前年度比11.0%増。農業集落排水事業特別会計3億8,242 万 6,000円、前年度比33.2%増。水道事業会計15億 2,362万 9,000円、前年度比15.2%増となるものです。

 これらの6つの会計を合わせました予算規模は183 億 3,240万 3,000円で、前年度比 4.2%の増となり、さらに土地開発公社の債務負担行為といたしまして、都市計画事業関連用地の取得を業務委託する額 5,000万円を含めた実質的な予算規模は、 183億 8,240万 3,000円となり、前年度比4.1 %の増額予算となったところであります。

 それでは、主要施策につきまして、第4次総合振興計画基本構想の大綱に沿ってご説明申し上げます。

 (1)地域環境の整備

−−山並みの美しさと快適な環境が整ったまちをつくるために−−

 町の持つ豊かな水と緑の自然の魅力を十分に引き出し、由緒ある歴史・文化を継承し、自然との共生・安心と豊かさが実感できるまちづくりを進める必要があると考えております。

 このため、第4次総合振興計画基本構想に掲げた中心市街地の整備、山の辺の農住コミュニティ構想の展開を図ってまいる所存であります。

 土地利用につきましては、自然環境と生活環境との調和したまちづくりを図るため、住民、権利者等のまちづくり活動への参加、開発行為の適正化による環境保全、住環境の確保を目的とした「寄居町水と緑のまちづくり条例」を提案させていただきましたので、ご協賛賜りますようお願い申し上げます。

 次に、市街地の整備につきましては、寄居町駅南地区沿道区画整理型街路事業を、引き続き住民合意の上に事業を進めるために、まちづくり推進協議会を組織し、土地区画整理施行区域の都市計画決定を行い、あわせて実施計画書等を作成し、事業認可申請を進めてまいります。

 また、桜沢駅周辺地区都市計画事業につきましては、隣接する花園町の事業との一体的な事業推進のため調査費を計上いたしました。

 交通バリアフリー事業につきましては、寄居駅を中心とした周辺地域を重点地区に定め、町民参加型の基本構想が策定されますので、引き続き関係機関の協力を賜り事業化に向けた検討を進めてまいりたいと考えております。

 次に、町営住宅につきましては、本年度から中道西団地第1期工事北棟に着手したいと考えております。また、事業につきましては、2年にわたる継続事業費を計上いたしておりますので、よろしくお願い申し上げます。なお、他の住宅につきましても、引き続き維持管理に努めてまいります。

 次に、道路網整備につきましては、一般国道、主要地方道及び一般県道の整備のため、国・県に対し引き続き要請活動を展開してまいります。町道につきましては、道路整備計画に基づき、継続路線24本、新規路線13本の計37路線について、積極的に整備の推進を図り、町民生活の向上に努めてまいります。

 次に、交通安全の推進につきましては、悲惨な交通事故の発生を防止するため、町民一人一人の交通安全に対する意識を高めることが重要と考え、幼児から高齢者に至る各年代に合った交通安全の啓発を実施いたすとともに、カーブミラー、ガードレール、信号機等の交通安全施設の整備を図ってまいります。

 なお、町営の自転車駐車場につきましては、計画的に設置をしてまいりました。本年度は、波久礼駅に設置し、駅利用者の利便を図ってまいります。

 次に、交通機関の整備につきましては、地域の活性化には公共交通機関の整備が大変重要であると認識しております。引き続き関係機関と連携を図り、輸送力の増強について要請をしてまいります。

 また、県北都市間路線代替バスにつきましても、引き続き助成をいたしますとともに、本庄線につきましては、上越新幹線本庄早稲田駅へルート変更を図れるよう努めてまいる所存であります。

 また、本庄地方拠点都市の重要な役割として、上越新幹線本庄早稲田駅が開業いたすことから、新駅建設助成金を計上したところでございます。

 なお、関越自動車道嵐山・小川インターチェンジが3月27日に供用開始になります。この開通が、当町の社会経済の発展につながるよう期待するものでございます。

 次に、上水道・排水処理の推進でありますが、荒川南部地域の安定給水を図るとともに、新規水需要の増加に対応する県水受水施設建設事業用地の確保及び詳細設計を行ってまいりました。このため、平成16、17年度の2か年事業として継続予算を計上させていただいたところであります。また、彩の国資源循環工場建設に伴う第2、3工区の配水管布設工事を予定したところであります。

 なお、生活排水処理基本計画の見直し事業につきまして、県下統一マニュアルにより見直し作業を進め、寄居町生活排水処理基本計画を策定してまいりましたので、引き続き快適な生活環境の推進を図ってまいる所存であります。

 次に、公共下水道につきましては、国道 140号バイパスの北側、常木、藤田地区が終了いたしましたので、本年度から寄居郵便局西側一帯の六供地区の 14.95ヘクタールの整備を行い、生活環境の改善と公共用水域の保全に努めてまいります。

 また、下水道事業への理解と必要性についても、啓発活動に努めてまいります。

 次に、農業集落排水事業でございますが、用土中央地区につきましては、事業採択5年目となるため、管路施設工事を積極的に行うとともに、処理施設工事に着手し、平成18年度の供用開始を目指して整備を進めてまいります。また、同時に受益者分担金の徴収等、事業が円滑に推進するよう、地元維持管理組合と連携を図りながら進めてまいりたいと考えております。

 今市地区につきましては、水洗化率の向上に努め、使用料の増収を図り、効率的な維持管理に努めてまいります。その他の地区につきましては、引き続き合併処理浄化槽の助成を行い、制度の普及と啓発に努めてまいります。

 次に、街区公園につきましては、地域の憩いの場として利用していただくため、引き続き維持管理に努めてまいります。

 次に、消防・防災対策につきましては、行政区単位の自主防災組織への消火器設置費等助成を行い、「自分たちの町は自分で守る」という連帯共同の防災意識を啓発するとともに、災害時における町と地域住民との円滑な協力体制づくりの推進を図ってまいりました。引き続き、全行政区における組織設立に向け、積極的な推進を図ってまいります。

 また、寄居地区消防組合への負担金を通じ、消防指令台の更新事業を行うほか、防災意識の高揚、救急・救命体制の充実、消防力の強化を図り、安心して暮らせるまちづくりに努めてまいります。

 次に、防犯対策につきましては、年々増加している犯罪を未然に防止するため、警察署、寄居地域安全防犯協会及び寄居地域防犯推進連絡会との連携を密にし、住民の自主防犯意識の高揚のための啓発活動を実施いたします。

 次に、治山・治水事業につきましては、急傾斜地崩落防止事業として、引き続き露梨子地区内の危険箇所の工事を実施し、準用河川明神川の整備のため路線測量を行ってまいります。

 次に、環境保全・廃棄物対策の推進でありますが、本年についても、可燃ごみについては、収集日が祝祭日に当たった場合に、町民生活に支障を来さないよう、その日の収集を行ってまいります。また、年々ごみの排出量が増加しており、減量化が大きな課題となっている中、排出抑制の一環として、家庭内で取り組むことができる生ごみ処理器の購入に対し補助を行い、設置普及・促進を図ってまいります。

 廃棄物の不法投棄防止につきましては、引き続き不法投棄監視員による巡回を強化し、環境保全に努めてまいりたいと考えております。

 なお、環境基本計画策定業務につきましては、事業全体計画の作業工程、効率性、経済性を考慮し、調査事業等の全体的な見直しをしたことから、事業を繰り越させていただいた次第であります。

 次に、し尿処理の寄居地区衛生センター更新事業につきましては、地元の皆様の深いご理解とご協力を賜り、建設用地の取得が進められております。このため、衛生組合への負担金として、経常経費と汚泥再生処理センター建設工事費、周辺環境対策に係る経費を計上したところであります。

 なお、周辺環境対策事業につきましては、地元町でそれぞれ対応すべく、衛生組合からの委託を受け実施するものであります。

 (2)保健・福祉の充実

 −−自然が心をなごませ、だれもが安心して暮らせるまちをつくるために−−

 だれもが住みなれた地域で安心して暮らすことのできるまちづくりの実現のために、第4次総合振興計画基本構想に掲げてあります保健・福祉・医療ネットワーク構想に基づき、諸施策を実施してまいる所存であります。

 国民健康保険につきましては、急速な高齢化や医療技術の高度化並びに前期高齢者(70〜74歳)数の増加に伴い、医療費が年々増加し、また、長引く経済状況の低迷に起因する所得の減少により保険税収入の確保が大変厳しく、国民健康保険の財政運営に深刻な影響が生じてきております。

 このような状況の中、本年度の事業運営につきましては、国民健康保険税の収納率の向上対策の強化、適用適正化の推進、医療費の適正化などに積極的な取り組みをしてまいる所存であります。

 それでもなお財源不足が見込まれることから、一般会計からの繰り入れを措置したところであります。

 次に、老人保健については、対象年齢が原則75歳以上となったため、段階的な移行が完了する平成19年度まで、老人医療受給対象者数は減少するものの、受給者の平均年齢の上昇や受診率の増加並びに医療機関の整備等により、今後も医療費の増加が見込まれる情勢であります。このため、医療費の適正化の推進や保健制度の啓発に努めてまいります。

 介護保険についてでありますが、本年度から大里広域介護保険電算システムの各市町への配置により、保険料の賦課・徴収、認定調査、給付管理等の事務を一元的に管理し、事務の効率化に努めてまいります。

 次に、国民年金につきましては、少子・高齢化の進展や就業構造の変化等により、若年者の年金制度への理解不足が広がる中、年金制度改革による免除制度の見直しを踏まえ、保険料納付の重要性をはじめ、年金受給権の確保に向けた啓発活動に努めてまいります。

 また、住民基本台帳ネットワークシステムを利用した公的個人認証サービスが本年1月にスタートし、このシステムを活用した国・県への電子申請の手続が、今後順次開始される予定となっております。このため、高度情報通信社会の到来に適切に対応するとともに、住民負担の軽減とサービスの向上に努めてまいる所存であります。

 次に、健康づくりにつきましては、母子保健事業として実施する新生児訪問、乳幼児健診・相談、育児教室などの機会をとらえ、保護者の子育ての不安の解消と発育・発達の障害の早期発見、早期治療に努めてまいります。

 予防接種につきましては、完全個別接種化を目指し、保護者の意識改革を促す指導を進めてまいります。

 救急医療につきましては、冒頭で申し上げましたとおり、埼玉よりい病院の開設により、大きな安心を得ることができました。さらに、休日夜間の小児救急医療につきましても、病院群輪番制を確立し、地域医療の充実を図ってまいりたいと考えております。

 次に、高齢者福祉につきましては、老人クラブやシルバー人材センターへの支援や、はつらつ短期大学の拡大開講など、生きがい対策としての事業を継続して実施するとともに、本年より本格的に介護予防事業として、転倒骨折の予防と運動機能の低下予防を主眼とした高齢者筋力向上とトレーニング事業を埼玉よりい病院のリハビリセンター機能を活用し、取り組んでまいります。

 また、低所得者に対する介護保険利用料の軽減などの介護支援事業も継続して実施してまいりたいと考えております。

 次に、平等社会の形成についてでありますが、同和対策特別法の失効に伴い、地域改善対策事業につきましては、一般対策事業の環境改善対策事業に移行し、今後とも計画的な事業推進を図ってまいります。

 また、人権が尊重されるまちづくりに向けた啓発・教育の推進に引き続き取り組むとともに、男女共同参画社会の推進につきましては、男女共同参画推進プランに基づき、町民の各層からなる男女共同参画推進懇話会を設置し、プランの実施状況を点検・評価することといたします。

 次に、児童福祉についてでありますが、依然として急激に進行する少子化への対応、また、一層の児童福祉の充実の必要性を強く認識しているところであります。このため、放課後児童保育施設の公設民営化に引き続き取り組んでまいります。本年度は、寄居・用土各小学校区に施設を建設することといたした次第であります。

 また、乳幼児医療費の支給事業でありますが、健やかに安心して子どもを産み育てていただくため、本年度より、小学校6年生までの入院の医療費について、支給対象を拡大した次第であります。

 また、次世代育成支援対策推進法に基づき、次世代育成支援対策地域協議会を設立し、行動計画を策定することといたしました。これにより、広く意見を集約した総合的な次世代育成のための計画づくりが図られるものと考えております。

 なお、昨年より進めてまいりました寄居保育所と桜沢保育所の統合につきましては、本年度に施設建設補助金が見込めないことから、1年先送ることとし、施設工事の準備工事のみを行うこととした次第であります。引き続き補助金の獲得を目指し、努力を傾注し、早期の施設建設を実現させ、一層の子育て環境の充実を目指す考えでございますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

 次に、障害者(児)福祉についてでございますが、大きな制度の転換であった支援費制度の導入及び知的障害者福祉事務の委譲につきましては、おかげをもちまして、順調に移行することができました。今後は、障害者福祉サービスが、質・量ともに充実し、社会参加が一層推進され、障害者一人一人の個性が輝く町を目指し、関係機関とともに努力を重ねてまいる所存であります。

 (3)豊かな心をはぐくむ生涯学習の展開

 −−季節を楽しみ、生き生きとした顔があふれるまちをつくるために−−

 国際化、情報化などの社会情勢の変化が増す中、町民の生涯学習意欲の多様化、高度化に対応するため、生涯学習体制の整備強化を推進してまいる所存であります。

 まちづくり出前講座の充実につきましては、出前講座の利用増加を図るため、町広報をはじめ、各種会議開催時に講座普及に努めるとともに、より魅力的な講座メニュー、内容となるよう、充実に努めてまいります。

 寄居生活学の普及につきましては、中央公民館講座に寄居生活学講座を位置づけ、生涯学習推進のキーワード「寄居生活学」を町民共有の概念とするため、なじみやすい講座の開設に努めてまいります。

 さらに、寄居生活学の達人を人材バンクとして登録し、ボランティア講師としてまちづくり出前講座にお願いし、学習発表の場とするとともに、学校週5日制対応事業、総合的な学習の時間等、小・中学校の学習需要にこたえてまいります。

 家庭教育の充実・強化の推進では、各小学校で実施している家庭教育学級の充実を図るとともに、すこやか子育て講座を積極的に実施してまいります。また、公民館講座での取り組み、出前講座の利用等、家庭教育の充実・強化を推進してまいります。

 なお、町内生涯学習施設のあり方等について調査研究を行うため、整備基本計画作成業務委託に係る経費を予算措置したところであります。

 次に、図書館の整備・充実につきましては、親しみやすくだれにでも利用しやすい図書館を目指し、障害者・高齢者の利用に対応できるよう、サービスの充実を図ってまいります。

 また、運営に町民の声を反映するため、図書館利用者懇談会を開催してまいります。

 また、町民海外研修派遣事業でございますが、昨年は新型肺炎サーズの影響によりやむを得ず中止にいたしたところでありますが、本年度からは対象を中学生に限定し、国際感覚と交流を深めるために実施したいと考えております。

 次に、学校教育についてでありますが、新学習指導要領では、体験的な学習や課題解決的な学習を充実させ、児童・生徒がみずから考えみずから判断し、主体的に問題を解決していくための資質や能力を育てることが重要視されており、総合的な学習の時間での教科の枠を超えた総合的、横断的なカリキュラムを作成し、特色ある取り組みを図ってまいります。

 また、学力低下が懸念されておりますが、確かな学力を身につけるため、基礎基本の徹底を図ってまいります。

 次に、教育相談活動では、依然としていじめ、不登校、暴力行為等の問題が山積する状況でありますが、これらの問題は、どの子にも起こり得るという考えのもと、早期発見、早期対応に心がけるとともに、教職員の資質の向上が大変重要になっております。このため、すべての教職員が、教育相談的な手法を効果的に活用できるよう、引き続き学校カウンセラー初級の資格をすべての教員に取得させるよう指導をしてまいります。

 情報教育の推進でありますが、情報化社会が進展する中、学校においても児童・生徒のコンピュータ活用能力を高めることは非常に重要でありますので、コンピュータを活用して指導できる教員を養成するため、情報教育研修の充実を図ってまいります。

 また、国際理解教育の推進でありますが、児童・生徒にとって諸外国の文化や習慣、言語を学ぶことは、国際社会に生きる日本人を育成するためますます重要になってまいります。昨年は、AET(英語指導助手)を3名増員し、小学校へも配置いたしました。引き続きAETの活用方法を工夫し、すべての児童・生徒が本物の英語に触れる機会を少しでもふやし、英語が使える日本人の育成を目指してまいります。

 次に、学校評議員制度でございますが、開かれた学校づくりのための地域住民による学校運営への参加を目指し、各学校に5名の学校評議員を配置し、学校運営に対するさまざまな意見や要望など地域の情報を入れやすくするとともに、学校運営に協力していただくための制度導入を図ってまいります。

 次に、教育施設の整備につきましては、快適な環境は教育にとっても不可欠であり、老朽化した施設の補強や改修を計画的に実施し、教育環境の向上に努めてまいります。このため、用土小学校外構工事、男衾小学校校舎耐震補強工事設計業務委託、折原小学校教室棟耐震診断業務委託、さらには近年の生活様式の変化に対応し、各小・中学校トイレ洋式便器交換工事について予算措置を行うとともに、新入学児童に対し、防犯ブザーを貸与してまいる次第であります。

 また、幼児教育につきましては、引き続き私立幼稚園への就園奨励・運営費の助成を行い、幼児の育成に努めてまいります。

 次に、史跡鉢形城跡の整備につきましては、冒頭申し述べたところでありますが、彩の国まごころ国体にあわせ、鉢形城歴史館・寄居町埋蔵文化財センターが開館いたしますことから、組織の見直しを行い、文化財保護室を文化財課に改め、今までの文化財保護係の1係であったのを保存管理係、整備推進係の2係とし、体制の強化を図ってまいります。

 同館につきましては、開館記念展「鉢形城開城」を企画し、前田利家が着用したと伝えられる国指定重要文化財「金小札白糸素懸縅胴丸具足」など中世・戦国期の文物を展示し、多くの皆様方にお越しいただけるよう万全を期したいと考えている次第であります。また、鉢形城跡保存整備につきましては、鉢形城公園開園のため、案内サイン設置工事等を行ってまいります。

 なお、鉢形城公園内にシンボル的な施設として、鉢形城全体模型及び休憩施設等の整備を図るため、上田埼玉県知事にもご理解を求め、財団法人日本宝くじ協会に助成をお願いしており、決定されれば、改めて議案を上程したいと考えているところであります。

 次に、スポーツ・レクリエーション普及でありますが、第59回国民体育大会彩の国まごころ国体が開催され、当町では、デモンストレーション競技としてオリエンテーリングが開催されます。この大会を通じて、「オリエンテーリングの町よりい」として、生涯スポーツのメッカとなるよう、普及活動に努めてまいる所存でございます。

 なお、町民健康増進ウイーク事業につきましても、引き続き実施することとした次第であります。

 (4)緑の中の産業おこし

 −−緑の中で、多様な産業がさわやかに展開するまちをつくるために−−

 豊かさのあるまちづくりには、産業の発展が不可欠でありますので、自然との共生を図り、第4次総合振興計画基本構想に掲げてあります山の辺の花木果樹生産パーク構想、グリーンバレー構想、農林業振興計画を一体的に推進してまいる所存であります。

 農業の振興につきましては、本町における耕作放棄地の状況は、農産物価格の低迷、米の自由化、高齢化、後継者不足等により、引き続き増加傾向にあり、生産農家の有効利用の妨げだけでなく、病害虫の発生など、環境保全の面でも悪影響があります。このため、遊休農地対策としての遊休桑園活用事業補助金制度や中山間地域の農地保全のため、中山間地域等直接支払い制度を維持するとともに、また、JAの各直売所を中心に地産地消運動を促進し、販路の拡大による生産意欲の向上を図り、農家経営の安定、新規就農者の拡充を図ってまいります。なお、遊休農地の解消のため、全町的な現況調査を実施いたします。

 また、畜産農家の家畜排せつ物の適正化処理施設に対しての助成を措置した次第であります。

 農業基盤整備事業につきましては、その促進を図るため、農道整備、用水路の改修、ため池等の整備に努めてまいります。

 次に、林業振興につきましては、木材価格の低迷等により、森林の維持管理機能が後退し、荒廃した森林が増加傾向にあるため、間伐、枝打ち等の森林整備に対する補助制度を継続し、森林の適正な維持管理を促進いたします。

 また、森林の持つ機能を自然と触れ合いながら学べるよう、きのこ植菌体験、下草刈り体験、炭焼き体験教室などを開催するとともに、都市住民の森林づくり体験(貸山制度)を通じて、森林ボランティアの育成に努めてまいります。

 また、町内の4割を占めている森林の整備につきましては、全町的な整備に向け、現状把握のための調査費を計上いたしたところであります。なお、ふるさと自然の森につきましては、除間伐等を行い、親しまれる環境を整備することとした次第であります。

 次に、商業の振興でありますが、ライフスタイルの変化、消費者ニーズの多様化に対応するためには、中心市街地の活性化が求められております。このため、寄居駅南地区沿道区画整理型街路事業の推進とあわせ、商業拠点の形成が必要と考えておりますので、関係各位のご理解のもと、事業が一日も早く推進できますよう議員各位のご指導ご協力をお願い申し上げます。

 なお、本年度も引き続き商工業振興事業等に対し助成を行うとともに、中小企業者の設備資金借入利子への一部補助、勤労者の住宅確保のため、勤労者住宅資金融資預託金及び大里地域中小企業勤労者福祉サービスセンターへの負担金等を措置したところであります。

 また、社会構造の変化等により、消費生活に関するトラブルの事案が多いことから、これらに対応する消費生活相談業務の情報化を県との連携により図ってまいります。

 次に、工業の振興につきましては、町の活性化と雇用機会の創出のためには、優良企業の誘致を積極的に図る必要があります。このため、彩の国資源循環工場の推進とあわせ、隣接する西ノ入地区内の工業団地予定地につきましても、資源循環工場の手法を取り入れ、環境分野で21世紀をリードする先端技術産業を誘致し、あわせて地元の産業振興を図れるよう県と協働しながら推進してまいる所存でありますので、議会及び第3次三ヶ山地域開発調査特別委員会のご指導ご協力をお願い申し上げます。

 次に、観光の振興でありますが、由緒ある歴史、文化遺産を後世に引き継ぐため、鉢形城公園とのネットワーク化を推進し、観光資源魅力アップ事業により、金尾山に出城をイメージした展望台を設置してまいります。

 また、八幡山桜植栽事業を実施し、さらには、香りの里づくりの一環として、芳香木の配布を全町的に実施したいと考えております。

 また、北条まつり、玉淀水天宮祭、秋祭り等の諸事業につきましても、引き続き観光協会への助成を通じ、観光振興の推進を図ってまいります。

 (5)計画の推進

 第4次総合振興計画・後期基本計画の3年度目及び合併を見据えた大変重要な年でありますことから、基本構想に掲げた諸施策、さらには合併を視野に入れ、計画的に展開いたす所存であります。

 地方分権の推進につきましては、分権型社会のシステムにおいては、国から地方への権限委譲や国の地方への関与縮小により、地方自治体はすべて自己責任において行政事務を行うこととなります。そのため、これまで以上に町民の意見を取り入れ、ともに考えた上で、地域として主体的な施策が求められるため、地方分権の時代に即応した行財政運営に努めてまいります。

 次に、第3次行政改革大綱の推進でありますが、同大綱に基づき、高度・多様化する町民ニーズに対応すべく、全庁を挙げて課題に取り組んでまいる所存であります。

 以上、第4次総合振興計画基本構想の施策大綱に沿って概要を申し述べましたが、最後に、歳入の主なものについてご説明申し上げます。

 町税につきましては、依然として厳しい経済状況の中での税制改正等の動向を勘案し、現状で見込まれる額を計上いたしました。三位一体の改革及び税制改正により、新たに所得譲与税、配当割交付金及び株式等譲渡所得割交付金が創設されましたので、措置をいたしたところであります。

 なお、地方特例交付金につきましては、恒久的な減税に伴う地方税の減収の一部を補てんするため、代替的性格を有する財源であることから、本年度も引き続き措置するものであります。

 地方交付税の普通交付税につきましては、地方財政計画や諸情勢等を勘案し、3億円を減額するとともに、不足分につきましては、昨年度に引き続き臨時財政対策債により措置いたしました。

 特別交付税につきましては、今後の補正財源として留保した次第であります。

 また、国・県支出金につきましては、効果的な事務事業の選択を行い、それぞれの負担率、補助率により計上いたしました。

 次に、町債につきましては、適債事業を厳選したほか、臨時財政対策債、減税補てん債及び借換債の発行を措置したところであります。

 最後に、基金につきましては、厳しい財政状況を見据え、取り崩しをした次第であります。

 以上、ここに新年度予算案を提案するに当たり、私の所信と議案の概要について申し上げましたが、諸議案につきましても、内容をご審議の上、ご議決賜りますよう謹んでお願いを申し上げまして終わります。

 ありがとうございました。



○室岡重雄議長 ご苦労さまでした。

 ここで昼食休憩にしたいと思います。

 再開は午後1時10分といたします。

 休憩いたします。



△休憩 午前11時45分



△再開 午後1時10分



○室岡重雄議長 再開いたします。

 本案は、議事進行上、歳入と歳出に分け、歳入は一括、歳出は各款ごとに審議をしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と言う人あり〕



○室岡重雄議長 異議なしと認めます。

 よって、歳入と歳出に分け、歳入は一括、歳出は各款ごとに審議を行います。

 これより審議に入ります。

 最初に歳入全般にわたり、質疑のある方は申し出を願います。

 保泉議員。



◆14番(保泉康人議員) 14番、保泉康人。

 歳入について、3点伺います。

 所信表明の中にもありました株式の譲渡所得という新たにここに本年度予算が計上されておりますが、 300万というんですが、この内容どの程度見込まれて 300万なのかを教えていただきたいと思います。

 次に、地方消費税交付金が前年度比大分増額されているんですが、その内容について伺います。

 3点目は、先ほどもちょっとお話ししました交付税を3億円減額されております。この根拠について伺います。

 以上、3点お願いします。



○室岡重雄議長 税務課長。



◎奈良和正税務課長 まず、1点目の株式等の譲渡所得の交付金でございますけれども、これは昨年の税制改正で法律上は制定されたものでございます。ただ、自治法の施行規則が12月に改正され、公布されましたので、16年1月1日から適用というふうな形になっております。

 それの交付金関係ですけれども、この算出根拠につきましては、地方財政計画で全国の金額が出ております。それを利子割あるいは配当割と同じような割合で、同じ形で交付されるということで伺っておりますので、それに基づきまして算定をさせていただきました。

 それから、2点目ですけれども、地方消費税の交付金ですけれども、これにつきましては、昨年の実績に基づきまして、地方財政計画とか昨年の実績を加味しまして予算化、一応2億 9,400万という形で見積もりをさせていただきました。

 以上でございます。



○室岡重雄議長 企画財政課長。



◎神田良夫企画財政課長 3点目の交付税関係につきましてお答えさせていただきます。

 交付税の関係につきましては、先ほど税務課長からお話がありましたとおり、地財計画、この中でも大変、前年対比ですと 6.5%減額になったと。これは、国全体の三位一体改革の路線を踏まえての地財計画の減少になっているわけでございますけれども、そうした中で、その基準財政需要額に対する収入額の不足分が普通交付税を受けるわけですけれども、それの減収を見たと。

 それとあわせまして、それの足りない分につきましては、所信表明でもありましたとおり、起債を起こす、そういうことで、トータル的に考えたときには、昨年は16億の当初予算でございますけれども、今年度につきましては、見積もりをしたところ13億という結果が出てございます。

 したがいまして、当初予算では13億を計上させていただいたという内容でございます。不足分につきましては、臨時財政対策債を充てるという内容でございます。

 以上です。



○室岡重雄議長 保泉議員。



◆14番(保泉康人議員) もう一点、再度伺っておきたいんですが、まず、消費税の関係なんですが、税率は変わらなくて、これだけふえるというのは、ちょっと理解ができないんですけれども、その地方財政計画というのをもう少し具体的に話してもらいたいんです。税率は変わっていないですよね、まだ消費税は、4月から内税方式というか、総額表示になることは間違いないんですけれども、その内容をもう一遍お願いします。

 それからもう一点、交付税の関係なんですが、前年度は先ほど聞いたら16億だったけれども、14億 8,000しか来なかった。今度は、それを今言った特例債でもって補ったという説明だったですよね、さっきの説明では。今回の場合は13億、これでまたそれより減る可能性があるとか、そういう国の施策で減るのかどうか、それを含めての計上なのか、その2点お願いします。



○室岡重雄議長 税務課長。



◎奈良和正税務課長 最初の消費税の交付金の関係でお答え申し上げたいと思います。

 昨年の実績ということで、今年度の実績に基づきまして地方財政計画をかけて算出させていただいておりますけれども、今年度の実績が消費税の交付金については6月、9月、12月、3月というふうな形で交付されるわけです。12月までの交付がもう既に来ております。3月の見通しを立てて見積もりをするわけですけれども、今年度については、2億 7,820万ほど入ってくるだろうということで、3月を見込んで出しております。

 その金額に地方財政計画では 104.3%、恐らく消費税が 104.3%伸びるだろうということで、景気とかいろいろなことから、国の方で算定をしております。その金額を掛けて2億 9,400万、 490何万となりますけれども、 400万で数字を丸めさせていただきまして、ここに計上させていただきました。

 以上でございます。



○室岡重雄議長 企画財政課長。



◎神田良夫企画財政課長 再質問にお答えさせていただきます。

 先ほど申し上げましたように、昨年は当初予算で16億、結果として14億 7,000万の普通交付税、さらには、先ほどの3月補正の中でもお話ししましたように、特交が1億 8,000万今計上してございますけれども、そういう中で当初並みのは確保できたわけでございますけれども、先ほどお話しいたしましたとおり、地方財政計画が交付税につきましても1兆 1,800億減少になっているわけです。入り口ベース、出口ベース等もありますけれども、こういうものを基準財政需要額、収入額等の経費等の費用を計算すると、1億 6,500万ぐらい減るということで、13億の見積もりをしたという内容でございます。



◆14番(保泉康人議員) 終わります。



○室岡重雄議長 ほかにございますか。

 田母神議員。



◆13番(田母神節子議員) 13番、田母神です。

 1点伺います。

 町長の所信表明の7ページのところに、この予算について、「合併を見据え、長期的な視野に立って事業の厳選に努めたところであります」というふうにあるわけなんですけれども、具体的な状況についてお話をしていただきたいと思いますけれども、お願いします。



○室岡重雄議長 企画財政課長。



◎神田良夫企画財政課長 合併を見据えてという言葉の中のご説明をさせていただきたいと思います。

 今回の当初予算編成につきましては、通年予算、12か月予算の編成をさせていただいてございます。合併を見据えてということでございますので、いろいろな今論議をいただいておりますけれども、通年予算を組まさせていただいている中で、先ほどもお話がございましたけれども、今後合併を見据えた場合には、相当なる経費等もかかるだろうということの中の合併を見据えてというふうにご理解いただければというふうに思います。



○室岡重雄議長 田母神議員。



◆13番(田母神節子議員) 13番、田母神です。

 事例1つで結構ですけれども、具体的にはこんなことがというふうにご説明していただけるでしょうか。お願いします。



○室岡重雄議長 企画財政課長。



◎神田良夫企画財政課長 この所信表明の中で、いろいろな調査費も計上させていただいておりますけれども、合併関係につきましては、現時点では現在の負担金だけ計上させていただいております。しかしながら、合併を見据えた中では、将来的に寄居町としてあるべき調査事業等はする必要があるだろうということで、関連する調査事業については、計上させていただいております。

 例えば、森林の調査とか、そういうものを農林水産業費の中に計上させていただいております。

 以上です。



○室岡重雄議長 田母神議員。



◆13番(田母神節子議員) 13番、田母神です。

 そういう中で、むだを削って、最小限の経費で最大の効果が上がるようということで、特に4ページでは、町民福祉の向上に努めてまいるということで強調しているわけなので、これからの款の中でまたお話ししていきたいと思います。

 以上、終わります。



○室岡重雄議長 ほかにありませんか。

 吉田正美議員。



◆20番(吉田正美議員) 20番、吉田です。

 税収の大勢を占める町税なんですけれども、幾年かずっと減少傾向で来たと思うんですが、ことしはプラス傾向になりまして、今前年度の根拠で見積もりしたということですけれども、景気がよくなってきたからという受けとめ方でいいんですか。

 その質問と、特別交付税、今の段階で留保財源として確保したとありますけれども、金額はどのくらいなんですか。



○室岡重雄議長 税務課長。



◎奈良和正税務課長 それでは、1点目の税の関係について、私の方からお答え申し上げたいと思います。

 具体的に予算化の中に盛り込まれている内容を見ますと、景気がよくなるからということで見積もったものではございません。

 内容を若干説明させていただきますけれども、何点かの理由があるんですけれども、一つには町民税ですけれども、個人の町民税、まず均等割が今度の法律改正で 2,000円が 3,000円になります。 1,000円一人当たり上がりますので、約1万2,000 人ぐらいいますので、 1,200万ぐらい上がってきます。税率が上がるというんですか。

 それから、固定資産税の部分で、新しく家を建てかえたり、新築、増築がありまして、それの関係で約 3,000万から 4,000万ぐらい増になります。

 それから、固定資産税の償却関係が、約 1,000万ほど投資、昨年に比べて投資があったということでふえております。

 それから、たばこ税が、実は税率昨年改正されて、本来なら上がってくるわけなんですけれども、その後の実績を見ますと、約 1,000万ほど減になってしまって、予算化させていただいています。状況が、たばこが値上げされたことによって、若干本数が減ってきている、あるいはたばこについては税収を上げる面から見ると、非常に環境が厳しい状況になっております。PRをすることもできないし、ただ買っていただけるんなら町内で買っていただきたいというぐらいの話きりできませんので、たばこ税については、そういうことで税率は上がっているんですけれども、実際の上がった税額は下がってきてしまったということで、全体的に見ますと、ですから、町民税の均等割の税率改正と、それから固定資産税の関係の増で、微増という形で、直接景気に関係しているということは、今のところ、大変景気がよくなってきているということで、私らも非常に明るい見通しだなというふうに見ておりますけれども、まだ12月、1月の段階でしたので、そこまでは盛り込めなかったのが現状でございます。

 以上でございます。



○室岡重雄議長 企画財政課長。



◎神田良夫企画財政課長 2点目のご質問にお答えいたします。

 留保の金額でございますけれども、3月補正に計上させていただいたものを現在考えてございます。



○室岡重雄議長 吉田正美議員。



◆20番(吉田正美議員) わかりました。

 町税が微増したというのは、必ずしも景気がよくなったというふうなことでは、その要因だけではないということがわかりました。

 しかし、歯どめがかかってきたということは、将来に向けて明るい材料じゃないかというふうに、私も受けとめたんですが、ありがとうございました。

 それから、1億 8,000万、ことしと同じ、今の段階で留保財源を見込んでいると。わかりました。

 終わります。



○室岡重雄議長 ほかにありませんか。

   〔「なし」と言う人あり〕



○室岡重雄議長 なければ歳入についての質疑を終わります。

 次に、歳出に入ります。

 最初に第1款議会費について、質疑のある方は申し出を願います。

   〔発言する人なし〕



○室岡重雄議長 なければ第1款議会費を終わります。

 次に、第2款総務費について、質疑のある方は申し出を願います。

 ありませんか。

   〔発言する人なし〕



○室岡重雄議長 なければ第2款総務費を終わります。

 次に、第3款民生費について、質疑のある方は申し出を願います。

   〔発言する人なし〕



○室岡重雄議長 なければ第3款民生費を終わります。

 次に、第4款衛生費について、質疑のある方は申し出を願います。

 坂本義則議員。



◆16番(坂本義則議員) 16番、坂本です。

 この93ページに予防接種健康被害調査委員会委員というのがあるんですが、このメンバーというのは、何課に属していて、これどこに依頼されてこの委員会というのがあるんでしょうか。1つお伺いいたします。



○室岡重雄議長 健康増進課長。



◎根岸秀介健康増進課長 ご質問にお答え申し上げます。

 この予防接種の健康被害調査委員会でございますが、これにつきましては、まずメンバーでございますけれども、この調査委員会のメンバーにつきましては、町長、それから保健所長、所管の保健所長でございますので熊谷になりますが、それから町長が委嘱いたします医師が2名、このメンバーでこの調査委員会を構成してございます。

 所管につきましては、健康増進課が所管しているわけでございます。

 予防接種事故が発生するというような状況が生じますと、この委員会を招集いたしまして、その事故が予防接種に起因するものかどうかを判断をし、国にその状況を報告していくという役割を担う委員会でございます。



○室岡重雄議長 よろしいですか。

 ほかにありませんか。

 田母神議員。



◆13番(田母神節子議員) 13番、田母神です。

 庁舎内の清掃業務を行っている会社名がちょっと見当たらないので、委託になっているんだと思って、総務のところに委託になかったんですけれども、清掃はあれでしょうか。その辺を1点お願いします。



○室岡重雄議長 総務課長。



◎深田忠之総務課長 お答え申し上げます。

 戸口工業という会社が清掃を請け負っております。

 以上でございます。



○室岡重雄議長 田母神議員。



◆13番(田母神節子議員) 13番、田母神です。

 委託に出しているということでよろしいんでしょうか。委託のところにちょっとなかったので。

 私が聞きたいのは、ここのところ、同じところの会社がやっているんじゃないかと思うんですけれども、競争といいますか、随契なのか、契約関係で一生懸命今やってくれていますけれども、どちらが安くというような状況で競うということの中で選ぶというのも、もう何年かやっている中では必要かと思いまして、その辺の状況を教えていただきたいと思ったんですけれども、すみません、お願いします。



○室岡重雄議長 総務課長。



◎深田忠之総務課長 ここ近年は、7社から10社の業者を選定しまして、競争によって見積書を出させていただいております。

 以上です。



◆13番(田母神節子議員) すみません。



○室岡重雄議長 今のは、どちらかというと総務費の関係かなと思うんですが、課に関係するごとにやっていただければありがたいと思いますが。お願いします。

 ほかにございますか。

   〔発言する人なし〕



○室岡重雄議長 なければ第4款衛生費を終わります。

 次に、第5款農林水産業費について、質疑のある方は申し出を願います。

 坂本義則議員。



◆16番(坂本義則議員) まず 101ページに4Hクラブ補助金というのがあります。大変農業というのは厳しい状況の中にありますが、この4Hクラブというのは昔からあるので、この4Hクラブあるとすれば、昔からの4Hクラブとすれば、大変内容が変わってきているんじゃないかと、そんなふうに思うんですが、ひとつこの内容をお伺いいたします。

 それから、 108ページに有害鳥獣駆除委託料というのがあります。これは、はっきりこうだという数字を挙げて聞いたことは私ないんですが、寄居町にも、例えばイノシシだとか、猿だとか、シカだとか、そういうものの被害があるんでしょうか。それからまた、もしあるとすれば、対策はどんな対策をとっているのかお伺いしたいと思います。



○室岡重雄議長 農林課長。



◎小畑光男農林課長 1点目の4Hクラブ、これにつきましては、議員さんご案内のとおり、以前からある団体で、世代交代をしております。というのは、30歳前後までの方たちの若い農業者の方が参加をしていると。

 事業につきましては、この4Hクラブに属しまして、クラブ活動の中でいろいろなことを実践をしていくという中で、農業経営者あるいは社会人としての素質を磨いていくと。それと、お互いに力を合わせながらよい農村づくりをしていくということが目的で行っております。

 あと、毎年度目的、事業実施計画を定めて、今年度、15年度につきましては、現在植木生産について推進をするということで、研究活動を行ってございます。

 それと、そのほかいろいろな研修会、町の事業、例えば産業文化祭の協力だとか、いろいろな社会参加活動も行っております。

 それと、有害鳥獣駆除につきましては、被害につきましては、特に山際に近い方の地域、鉢形から折原、金尾方面に特に被害がございます。被害があるものにつきましては、畑でありますと、野菜だとか果樹、こういうものについての食害、水田でありますと田んぼの食害、あるいは畝あるいは苗を倒伏させられてしまうというような被害を生じております。

 ちなみに15年度の有害駆除の対策としましては、寄居町の猟友会に委託をしまして、鳥につきましてはカラス等の関係 281羽、シカにつきましては1頭、イノシシにつきましては12頭、15年度で夏から秋にかけて駆除をしております。

 以上です。



○室岡重雄議長 よろしいですか。

 田母神議員。



◆13番(田母神節子議員) 13番、田母神です。

 1点伺います。

 歳入歳出予算に関する説明書の 108ページで、所信表明の21ページのふるさと自然の森についてはということで、除間伐などを行い、親しまれる環境を整備するというふうに所信表明では言っています。

 予算を見ますと、整備の事業委託料ということで、 485万 1,000円組まれているんですけれども、具体的なこの内容について説明をお願いいたします。



○室岡重雄議長 農林課長。



◎小畑光男農林課長 予算書の 108ページ、ふるさと自然の森の整備事業委託料、これにつきましては、旧花園ゴルフ、こちらの方の土地を町の方で取得をした山林について、この名称で整備をしていこうということで、計画書を町民の代表の方に詰めていただいたわけでございますけれども、その内容によりまして、基本的に現在ある遊歩道を生かしながら、自然を保っていくということでございますので、遊歩道が既存のものをほぼそのまま使えるということと、その周りの森林につきましては、ゴルフ場ということの計画の中で、かなりの年数を放置されてきてございました。ということで、遊歩道を散策していても、せっかくのいい場所なのに、森林体験上あまりよい環境ではないということで、遊歩道の両側30メートルほどとりあえず森林整備を除伐だとかいろいろな関係で、きれいな環境にしていきたいというふうな計画をしております。

 以上です。



○室岡重雄議長 田母神議員。



◆13番(田母神節子議員) 13番、田母神です。

 そうしますと、ここの予算のところで、整備事業委託料というふうにありますけれども、委託料だけではなくて、委託して樹木も植えるということに理解してよろしいんでしょうか。すみません。



○室岡重雄議長 農林課長。



◎小畑光男農林課長 樹木を植えるのではなくて、森林の除間伐ということで、森林整備、きれいにするということでございます。それで、委託事業ということで行います。

 以上です。



◆13番(田母神節子議員) わかりました。



○室岡重雄議長 ほかにありませんか。

 なければ第5款農林水産業費を終わります。

 次に、第6款商工費について、質疑のある方は申し出を願います。

   〔発言する人なし〕



○室岡重雄議長 なければ第6款商工費を終わります。

 次に、第7款土木費について、質疑のある方は申し出を願います。

 坂本義則議員。



◆16番(坂本義則議員)  117ページに、法定外公共物譲与業務委託料というのがあるんですが、これの内容をお伺いいたします。



○室岡重雄議長 建設課長。



◎清水克樹建設課長 法定外公共物譲与業務委託料につきましてお答え申し上げます。

 法定外公共物譲与につきましては、地方分権推進計画に基づきまして、国の財産であります赤道、青道が、平成12年度から16年度までの5か年間の間に、申請に基づき市町村へ譲与されることとなっております。これに基づきまして、町でも平成12年度から譲与事務を進めております。

 寄居町につきましては、ご案内のように地図情報システムを導入しておりますので、従来から委託をせず、自前で作業を進めておりましたが、本町につきましては、非常に赤道、青道が多いこと、さらに特定作業等に大変な事務を要するということで、最終年度に当たりますので、今年度は一部業者委託をしまして、譲与事務を受けたいと、こういったことから委託料をお願いするものでございます。

 以上です。



◆16番(坂本義則議員) はい、わかりました。



○室岡重雄議長 吉田正美議員。



◆20番(吉田正美議員) 20番、吉田です。

 所信表明の9ページの駅南の沿道区画整理事業、この進捗状況、ここにも出ていますけれども、お願いします。

 それから、続いて次の行にあるんですけれども、桜沢駅周辺地区都市計画事業、これ今までだと初めて出てくる言葉かなと、あの辺にたしか用途指定をするような計画もなかったし、これはどんなことでこの事業が浮上してきたのか、いきさつを教えてください。



○室岡重雄議長 都市計画課長。



◎大久保豊吉都市計画課長 最初に寄居駅の南の進捗状況についてご説明を申し上げます。

 駅南につきましては、長い間区画整理で取り組んでおりますけれども、地元の皆さんの、基本的に町の計画に賛同して、区画整理を進めていこうということで、約80%以上の合意形成ができております。

 それにつきまして、本年度、ただいま国・県との協議を進めておりまして、それが済みますと、新しい年度に入りまして、都市計画決定といいますか、区画整理をする区域の都市計画決定、いわゆる事業のエリアを都市計画で定めるということで進めていく予定になっております。

 それとあわせまして、国に対する事業の認可を取得していきたいということで予定しております。

 それから、桜沢駅周辺地区につきましては、これは今までちょっと出てこなかったわけでございますが、花園町が、小前田・児玉線というんですか、県道の西側の寄居の境まで、いわゆる中小前田の工業団地の北側に当たる部分ですが、あの部分を区画整理をするということで、都市計画決定事業認可を15年度でとりました。

 それで、その事業が始まっていくということで、寄居町もあの一帯を以前からいろいろな要望はあったわけでございますが、とにかく道が一つもないような地域で、非常に不便されているということから、それにあわせて調査をして、事業の方向性を見ていきたいということで調査費を計上したということでございます。



○室岡重雄議長 吉田正美議員。



◆20番(吉田正美議員) 昨年、私が沿区の事業で、見直した方がいいということで、大変ハッパくれたんですが、そういうわけじゃありませんけれども、大変ご熱心に取り組んでいるようで、ぜひ進捗をご期待申し上げるところでございます。

 それから、花園の方で都市計画、用途指定ですか、この小前田というんですか、あの辺でやっているということで、調整をしてこっちでもやるということなんですけれども、広域農道はあそこでストップして、もうずっと長い時間たっていますけれども、花園の人に聞くと、何で寄居は協力しないで、あの先伸ばさないのかというようなこと聞くんです。

 ああいう広域農道あたりも延伸させて、どこかに、あの辺で抜本的に都市計画でやれば、花園、寄居、あの辺にいい拠点ができるかなという感じがするんですけれども、ぜひその辺も視点に入れて、ぜひ広域農道を延伸させるという、どうですか、この考えは。



○室岡重雄議長 都市計画課長。



◎大久保豊吉都市計画課長 お答え申し上げます。

 ただいまご説明申し上げました花園の区画整理でございますけれども、ちょうど用土の方から来まして、寄居と花園の境の先ほど申し上げました中小前田工業団地、あのわきに県道が真っすぐバイパスまで抜ける予定になってございます。

 そこに花園側で、今言った花植木街道をぶつけるということで、花植木街道が寄居町境まで、これは整備される計画になっておりまして、その隣を今寄居町で調査して、それと一体的に、モデルケースとしてやっていきたいというふうな考え方でございます。



○室岡重雄議長 吉田正美議員。



◆20番(吉田正美議員) よく調整してもらって、合併問題も浮上してきていることだし、あの辺の開発というのは非常に大事な部分だと思うんで、よく調整して、精力的に取り組んでください。ご期待申し上げます。

 終わります。



○室岡重雄議長 田母神議員。



◆13番(田母神節子議員) 13番、田母神です。

 2点ほどお伺いします。

 1点は、本宿の通学道路改良用地購入費ほか2件で 2,674万円と、補償補填及び賠償金ということで 7,200万円ほど組まれているんですけれども、この道路は統合中学校になるときの約束ということで進めてきていると思うんですけれども、地権者との話がなかなか思うようにいかない中で、今度 140号バイパスもあそこ整備されますし、進捗状況がどんなふうになっているのか、地元の人たちは、お寺の問題とかということがありましたけれども、それ以後の状況で、一日も早く進めていただきたいということが1点と、もう一点は、所信表明の中で11ページで、街区公園のことがうたわれているわけなんですけれども、本日も文教の中で、子どもたちが自由に遊んだりする前橋のを見てきたわけですけれども、鉢形城址公園は、そういうものに使えないと思うんです。そうなったときに、川の南と北に今ある公園は、どちらかというとお年寄りや幼児向けということで、小・中学生が十分体を動かして遊べるような公園というのは、土地はいろいろあるようですけれども、整備されているというふうには思えないわけなので、ぜひそういう公園を計画的に南と北につくっていただくような方向を考えていただけないかということと、2点について、よろしくお願いします。



○室岡重雄議長 建設課長。



◎清水克樹建設課長 本宿通学道のご質問にお答え申し上げます。

 本宿通学道の全体延長につきましては、 1,013メートルで計画をしております。そのうち整備済みとなっておりますのは、 460メートルでございます。

 まず、本宿公会堂以東の部分でございますが、ご案内のように3件の地権者にまだご理解をいただいていないために、全線墓地前までは開通しておりません。

 今年度につきましては、用地交渉を進めておるわけですが、まだご理解をいただけない状況でございます。

 それから、墓地から西でございますが、本宿通学道につきましては、また大きな西部地区の課題でもございますので、東へ延伸計画もございますので、今年度につきましては、測量等を実施し、いろいろな調整を経て、近々説明会も開催してまいりたいと。

 また、16年度ご審議をいただいてあるわけですが、東への延伸につきましては、路線測量等を実施し、両にらみで延伸を進めてまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○室岡重雄議長 都市計画課長。



◎大久保豊吉都市計画課長 公園のご質問でございますけれども、街区公園につきましては、今寄居町に7地区ございまして、それと今言った大規模な運動ができるような公園は、ご存じのように寄居運動公園ということで開園しております。

 それで、その中間ぐらいというんですかね、今おっしゃるのは、そういうような公園をつくって計画できないかということでございますが、今現在のところ、それを今すぐ取り組むということの計画になっておりませんが、いろいろな状況を研究してみたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○室岡重雄議長 田母神議員。



◆13番(田母神節子議員) 13番、田母神です。

 本宿通学道のその3件の地権者の見通しといいますか、どんなふうな手だて、議会もそうですけれども、行政の方もやったら話が進むのか、この間かなりその辺が問題だったと思うんですけれども、いつまでもああいう状況というはうまくないと思うので、その辺やはり総力を挙げる必要があるんじゃないかと思うんですけれども、できる方法や、何がどんなふうにというのを考えるわけですけれども、担当課の方ではどのように考えているかお願いします。



○室岡重雄議長 建設課長。



◎清水克樹建設課長 未買収3件の今後の促進の考え方でございますが、まず本宿通学道前の地権者につきましては、寄居町以外、町外にお住まいの方でございます。寄居町にお住まいになるということで、以前用地を購入されまして、それがバブルのときでございましたので、価格の面でいろいろご理解を得られない状況になっておりますが、最近になりまして、ある一定の山地でも結構だということで、現在私どもで山地を物色しているところでございます。

 それから、もう一人の地権者の方につきましては、最近の交渉によりまして、最後になったら押していただけるということで、残る1名の方については、町道のあり方等について問われておりますので、この辺につきましては、地元の議員さん等のご指導をいただきながら、従前もご協力を賜ったわけですが、ご指導いただきながら、議員さんご指摘のように、あのままの状態では本来の使命を果たせませんので、何としても解決に向けて全力で努力してまいりたいと考えております。

 以上です。



◆13番(田母神節子議員) 終わります。



○室岡重雄議長 ほかにありませんか。

 柴崎利夫議員。



◆15番(柴崎利夫議員) 15番、柴崎です。

 1点だけ、所信表明の中に従来は本田技研の土地の1件保留になっていて、交渉中だということがずっときたんですが、今度これ載っていないんですよね。これはどこかに行っちゃったのかどうか、ちょっと確認しておきたいんですが。何か、どうなっちゃっているのか。



○室岡重雄議長 ちょっと質問の内容がよくわからなそうなんですが、もう一度。



◆15番(柴崎利夫議員) 所信表明の中に、従来ずっと本田技研の誘致問題が入っていたんです。ところが、これずっと見て、どこも触れていないんです。

 過去何年か、数年間ずっと本田技研の誘致の問題というものが、この所信表明の中に入っていたのに、今回このことに触れておる内容というのがちょっとないんです。これ、どういうふうになっているのか聞きたいんですが。交渉があと1件残されたということは確認しているんですけれども。



○室岡重雄議長 商工観光課長。



◎加藤守利商工観光課長 本田技研誘致関係でございますけれども、1件ということで、その辺については、前からご説明はしておりますけれども、企業誘致ということで、企業の方も全力的にその1件の方へご協力についてお願いに行ってございます。

 町の方も、地域の活性化という観点から、全力の中でご理解をいただけるようにお願いには行ってございますが、現時点の中で、なかなか協力が得られない、足踏み状態の中でございます。

 しかしながら、地域の活性あるいは町の活性化というような中で、全力では取り組んでございますけれども、非常にもう一歩前に出られない状況がある。

 それとあわせまして、かなり長い年月の中で、企業がいろいろその問題について努力をしてきているということの中で、企業としても、大きな転換期、ろそろそ決断的な要素もあるというようなお話も聞いている中で、その後の先行きがちょっと今非常に難しい時期がございますので、最大限に努力はしてございますが、そんな状況があることから、今までの表現の中に今回は含めなかったという内容でございます。

 以上です。



○室岡重雄議長 柴崎議員。



◆15番(柴崎利夫議員) 15番、柴崎です。

 大変長い間、自主財源、いわゆる寄居町の財源確保のために、非常にパワーを期待していたということで、ずっときたわけです。

 ここに来て、だめなのかOKなのか、今の話ですと、もう期待するところはないというように判断をされちゃうんですけれども、そういうことなんですか。どうもこの辺が、まだ期待を持っていいんですか、ちょっとその辺確認しておきたいんです。



○室岡重雄議長 商工観光課長。



◎加藤守利商工観光課長 先ほどからご説明してございますが、最大限の努力はしてございますが、企業として、長い年月の中で交渉してきてございますので、決断の時期にあるというお話がございますので、その辺の状況の決断的な時期、あるいはその地権者のご理解がいただけるような、もう一歩踏み込んだ回答がいただけるかどうか、それが今非常に大きな過渡期になっているものですから、その辺について、非常に今一生懸命は取り組んでございますが、非常に難しい一面もあるということでご理解をいただきたいと思います。



○室岡重雄議長 柴崎議員。



◆15番(柴崎利夫議員) 一つ要望しておきます。

 今のお話ですと、非常に過渡期に来ていると、この過渡期というのが、いい方の過渡期に来ているのか、ときの企業の実態からして難しいという過渡期にあるのか、非常に躊躇するところなんですけれども、これ寄居町の財政に与える影響が大だということをかねがね、会あるごとに所信表明の中にうたわれてきた経緯もございますし、我々も当然本田技研の誘致については、期待が大のところであります。

 したがって、今回どういうわけか、この所信表明の中には載っていなかったんですけれども、そういうことであれば、さらに実現のためにひとつ努力を期していただきたいと要望して終わります。



○室岡重雄議長 ほかにありませんか。

   〔「なし」と言う人あり〕



○室岡重雄議長 なければ第7款土木費を終わります。

 次に、第8款消防費について、質疑のある方は申し出を願います。

 坂本義則議員。



◆16番(坂本義則議員) 16番、坂本です。

  129ページ、消防費のところの 3,830万の減額予算の内容について。

 それから、防災無線保守点検委託料というのがあるんですが、昨年は防災無線屋外拡声子局機構点検委託料というのがありました。この屋外の拡声器というのは、1回点検すれば、点検をもうほとんどしなくてもいいものなのかどうか。

 それと、その一番下の行なんですが、電波利用料というのがあるんですが、この電波利用というのは、消防の方だけ使う特別なものなのかどうか、その辺のところをひとつお伺いします。



○室岡重雄議長 総務課長。



◎深田忠之総務課長 2点目の質問からお答えしますが、防災無線の点検委託料でございます。

 これは、昨年度は機構点検、設置以来大分年月がたっておりましたので、さびの関係あるいはボルトの緩み、これを上へ上がって全部点検をいたしました。

 それが昨年でございますが、今回は点検業務、いわゆる電波を飛ばして、それが問題がないだろうかというのは、毎年点検をしてございます。その毎年の中の一環が今回のでございます。昨年は特別のケースでございました。

 それから、電波の利用料でございますが、行政無線、防災だけではなくて行政にも使いますので、電波局への無線の使用、こういうものがこの手数料の中に入ってきてございます。

 例えば役場で使う水道課の車とか、そういう車にも無線機が搭載されてございます。それと朝晩の放送でいう、例の子局からの放送、これらを含めた電波の使用料ということでご理解をいただきたいと思います。

 それから、1点目の 3,800万円の減額でございますが、昨年は寄居地区の消防団ということで、第2分団、昨年といっても15年度ですから、今の年度ですが、消防車あるいは消防の車庫、こういうものが出ましたので、大きな寄居町分としての持ち出しがございました。

 16年度におきましては、所信表明でも申し上げましたが、指令台の負担金というのを深谷地区消防本部へお払いをいたします。それとあわせて、寄居地区消防本部の指令台の更新、こういうものがございます。これが相当の金額になりますが、総体の金額は大きくなったわけですけれども、9割方が補助と起債で賄われるために減額になったと、こういう内容でございます。

 以上です。



○室岡重雄議長 坂本義則議員。



◆16番(坂本義則議員) もう一点伺います。

 先ほど拡声器の電波の方の調整は行っているというお話ですが、この拡声器については、いろいろな意見が聞こえるんですが、このスピーカーの向きというんですか、こういうものをもし調整してもらいたいと、変えてもらいたいというような意見があれば、それはいつでも申し出れば向きを調整してもらえるのかどうかお伺いします。



○室岡重雄議長 総務課長。



◎深田忠之総務課長 スピーカーの向きにつきましては、変えたことにプラスの要因とマイナスの要因と2つ出てまいります。聞きやすくなった人と聞けなくなった人と、こういう人がございますので、それと年間を通じて南風と北風では状況が変わってまいりますので、現時点ではすぐスピーカーの位置を変えるということは考えてございませんが、難聴地域の調査という内容でしたら、ご要望はいただければ対応したいと考えております。

 以上です。



◆16番(坂本義則議員) はい、わかりました。



○室岡重雄議長 ほかにありませんか。

   〔「なし」と言う人あり〕



○室岡重雄議長 なければ第8款消防費を終わります。

 次に、第9款教育費について、質疑のある方は申し出を願います。

 田母神議員。



◆13番(田母神節子議員) 13番、田母神です。

 何点かお伺いします。

 最初に、所信表明の中で、19ページに「開かれた学校づくりのための地域住民のよる学校運営への参加」ということで、各学校に5名の評議員を配置しということが新たに出されているわけなんですけれども、この参加状況や選出方法や、どんなふうな形になっていくのか、イメージしているのか、その辺について1点お伺いします。

 それと、歳入歳出予算に関する説明書の中で、137 ページと、これは小学校なんですけれども、207 万 5,000円学校図書費、これは6つの小学校に 207万 5,000円というふうに受け取っていいんでしょうか。中学校の方が校数が少ないといいますか、3校になるので、百何十万になっているんですけれども、学校図書の考え方にについて伺います。

 それと、所信表明の18ページに、本年から町民海外研修派遣事業は、対象を中学生に限定したいということであるわけなんですけれども、ある学校では、学年の希望する人たちが大体ほとんど参加できるような方法も考えているようなんですけれども、この取り組み方法について。

 以上、3点お願いします。



○室岡重雄議長 主席指導主事。



◎田中登指導班主席指導主事 それでは、田母神議員さんの質問にお答えいたします。

 まず、1点目の学校評議員制度についてでございますけれども、学校評議員につきましては、地域に開かれた学校づくり、また地域に根ざした学校づくりを目的として行うものでございます。

 それで、先ほど参加方法、選出方法というお話があったところですが、参加方法につきましては、学校の独自性にも任せるところはありますけれども、内容的にはどんなことを学校に提言したりするのかと申しますと、校長の権限、責任の範囲内における事項についてで、まず1点がそれでございます。

 その範囲内においての学校運営の方針とか状況について提言またはいろいろ話し合っていくというようなこと。それから、教育活動の内容とか成果について、それから、学校、家庭、地域の連携のあり方、そういうような点で、地域の学校を創出するための提言を校長に行って、校長はその学校評議員さんの意見等を取り入れて学校運営を行っていくということでございます。

 それと、学校側からすれば、学校の説明責任を果たしていくということになると思います。

 続いて、選出方法なんですけれども、選出方法につきましては、地域の産業界で活躍している人や保護者の方、保護者の方はPTAの役員以外の方という考えでおります。また学識経験者、地域の社会教育施設とか福祉施設等の関係者、スポーツ団体の主催者等の中から、校長に推薦してもらいまして、教育委員会の方で委嘱する形でやっていく予定でございます。

 それから、2番目の学校図書費についてでございますけれども、先ほどの金額でございますが、小学校6校分の金額でございます。

 以上です。



○室岡重雄議長 生涯学習課長。



◎中島優雄生涯学習課長 町民海外研修派遣事業の関係でございますが、これにつきまして、従来は成人とそれから中学生を交互に、平成9年度からは実施してまいったところでございます。

 その中で、成人につきましては、なかなか応募者等も限定されるということから、毎年に中学生にしていってはいかがかというご意見が多数出ていた中で、今年度から中学生に毎年していくということで計画をしております。

 内容的には、希望者全員というのは、なかなか難しい状況でございまして、中学生24人を募集をするという考えでおります。ホームステイ等をしていただく予定もありますので、余り多数の人数はなかなかできませんので、この人数で実施をしていきたいと考えております。

 以上です。



○室岡重雄議長 田母神議員。



◆13番(田母神節子議員) 13番、田母神です。

 先ほどの各学校評議員制度についてお話伺ったんですけれども、中学校と小学校合わせて児童健全育成協議会が現在あると思うんですけれども、その参加状況というのは、民生委員さんだとか区長さんだとか、議員も入っているわけですけれども、そういうものの役割といいますか、子ども110 番などで活動はしてきておりますけれども、その辺の人たちにももう少し地域で力を発揮してもらったらどうかなという問題と、先ほどの評議員制度というのは、また学校の子どもたちに直接触れ合ったりとか、提言したりとかということで、役割が多少違うんだと思うんですけれども、その辺の関連性についてをぜひ研究していただきたいと思うんですけれども、その辺は現在ではどんなふうにお考えか、ちょっと伺いたいと思います。

 それと、図書費なんですけれども、小学校6校で 207万 5,000円で、中学校が3校で 175万 5,000円ということで、子どもたちが活字離れというふうな状況の中で、学校によっては、司書の方ですか、全部寄居町でも各学校にはいるんですけれども、独自に図書館業務だけに携わる司書の方というのはいないと思うんです。兼務をしていると思うんですけれども、兼務をしていないところでは、やはり子どもたちが休み時間に本を読む本の冊数もかなり違いがあったり、心のよりどころにどちらかというと教室の中で余り自分が発揮できないようなお子さんも、図書館に行って、そこでというふうなこともあるようで、かなり司書の方の役割が大きいというお話があるわけなんですけれども、そういうことと関連して、基礎基本の学力を身につけるという方向の中では、重要な役割をしていくんじゃないかと思うんです。

 そういう意味で、これからの学校運営の中に、図書館の司書の方を独立してというふうな考え方は、予算の状況だとないようなんですけれども、今後の方向の中では、ぜひ検討していただきたいと思うんですけれども、その辺のことについて。

 以上、2点お願いします。



○室岡重雄議長 主席指導主事。



◎田中登指導班主席指導主事 田母神議員さんの再質問にお答えいたします。

 まず、学校評議員と健全育成関係の方の団体との内容なんですけれども、学校評議員の場合は、主に学校運営に携わっていただくことが多いと思います。学校運営に関する提言ですね、そちらが主になると思います。

 ただ、重なってくるところは、やはり青少年健全育成、地域との連携、そういう面につきましては、当然重なってきますし、お互いに話し合って進めていく必要があると思います。

 ただ、子どもたちとのかかわりということになってくると、直接は学校評議員さんの方はかかわりは持たないという考えでおります。この学校運営の提言が、行く行くは子どもたちに還元されて、子どもたちの成長につながっていけばいいんじゃないかと考えております。

 それから、先ほど司書教諭、それから学校図書館司書のお話が出てまいりました。

 司書教諭につきましては、現在12学級以上の学校においては、すべて置かなければならないという法律になっていまして、現在寄居町内12学級まで達していない学校におきましても、全部の学校に司書教諭を入れております。

 ただ、司書教諭と申しましても、一般の学級担任しておりますので、はっきり言いまして、学校図書館関係の事務にすべて携われるかというと、なかなか難しい面がございます。

 それで、先ほどの田母神議員さんの方の独立した図書館の司書さんが設置できないかという話があったわけなんですけれども、本年度、学校サポーターの方で、寄居中学校に配置しております1名につきましては、司書の資格を持っておりまして、この人のおかげで図書館の活用が非常によくなったというような効果も出ております。

 また、その辺につきましてもおいおい考えていきたいと思いますが、よろしくお願いします。



○室岡重雄議長 ほかにありませんか。

 坂本義則議員。



◆16番(坂本義則議員) 16番、坂本です。

 先ほど田母神議員さんからの質問にもありましたが、町民海外研修派遣事業というのがありますが、ことしの予定はどのようになっているのかお伺いいたします。



○室岡重雄議長 生涯学習課長。



◎中島優雄生涯学習課長 予定でございますが、スケジュール等だと思われますが、それでよろしいでしょうか。

 中学生の応募者を選考いたしまして、派遣者を決定した後に、例年も同時期ですが、8月の中旬の時期的には水曜日から1週間後の水曜日という形で、その中でホームステイを2泊3日の形で、それと学校訪問も行いたいということで考えております。

 以上です。



○室岡重雄議長 坂本義則議員。



◆16番(坂本義則議員) 行き先の国を実は聞きたかったんですが。

 先ほど中学生ということで、24人という話をされましたが、私は大変この海外に行くということはいいことだと思っています。若い人に夢と希望を持たせる、それから視野を広げるためには、大変いいことじゃないかと思っております。

 欲を言えば、私はもう少し大人数の生徒が行ければなと、そんなふうに思いますので、ぜひその方面にひとつ努力をお願いいたします。

 終わります。



○室岡重雄議長 ほかにありますか。

   〔「なし」と言う人あり〕



○室岡重雄議長 なければ第9款教育費を終わります。

 次の第10款災害復旧費、第11款公債費、第12款諸支出金及び第13款予備費までは、一括審議といたします。質疑のある方は申し出を願います。

   〔「なし」と言う人あり〕



○室岡重雄議長 なければ第10款災害復旧費から第13款予備費までの質疑を終わります。

 以上で歳出についての質疑を終わります。

 ここで暫時休憩をいたします。

 再開は2時35分といたします。

 休憩いたします。



△休憩 午後2時20分



△再開 午後2時35分



○室岡重雄議長 再開いたします。

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△予算審査特別委員会の設置、委員の選任及び議案第5号〜議案第10号の委員会付託



○室岡重雄議長 ここでお諮りいたします。本案及びこれから提案をされます4つの特別会計と水道事業会計については、総務常任委員4名、文教厚生常任委員3名、産業建設常任委員3名の計10名の委員で構成する予算審査特別委員会を設置し、これに付託して審査することにしたいと思いますが、ご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と言う人あり〕



○室岡重雄議長 異議なしと認めます。

 したがって、本案及びこれから提案されます4つの特別会計と水道事業会計については、10名の委員で構成する予算審査特別委員会を設置し、これに付託して審査することに決定いたしました。

 なお、ただいま設置されました予算審査特別委員会の委員の選任については、委員会条例第5条第1項の規定により、小此木道郎議員、松崎州男議員、田母神節子議員、保泉康人議員、佐野千賀子議員、稲山良文議員、坂本建治議員、松本勇議員、吉田賢一議員、押田秀夫議員、以上10名を指名したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と言う人あり〕



○室岡重雄議長 ご異議なしと認めます。

 よって、予算審査特別委員会の委員は、ただいま指名いたしました10名を選任することに決定いたしました。

 なお、ここで予算審査特別委員会の正副委員長の互選をお願いいたします。

 予算審査特別委員の方は、第3委員会室へご集合願います。

 決定いたしましたら、議長まで報告願います。

 暫時休憩いたします。



△休憩 午後2時37分



△再開 午後2時44分



○室岡重雄議長 再開いたします。

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△予算審査特別委員会正副委員長の互選報告



○室岡重雄議長 休憩中、予算審査特別委員会の正副委員長を互選していただきましたので、事務局長から朗読いたさせます。



◎石田一男議会事務局長 予算審査特別委員会委員長、小此木道郎委員、副委員長、松崎州男委員。

 以上です。



○室岡重雄議長 以上、朗読のとおり決定をいたします。

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△議案第6号(平成16年度寄居町国民健康保険特別会計予算の議定について)の上程、質疑、委員会付託



○室岡重雄議長 日程第9、議案第6号 平成16年度寄居町国民健康保険特別会計予算の議定についてを議題といたします。

 本案は、先ほどの所信表明の中で提案理由の説明を聞いておりますので、直ちに審議に入ります。

 本案は、歳入歳出一括審議といたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と言う人あり〕



○室岡重雄議長 ご異議なしと認めます。

 よって、歳入歳出一括審議といたします。

 質疑のある方は申し出を願います。

 田母神議員。



◆13番(田母神節子議員) 13番、田母神です。

 2点ほど伺います。

 所信表明の13ページに、保健福祉の充実の項のところに、急速な高齢化や医療技術の高度化ということの中で、国保の支出がふえる状況が深刻な状況だというふうにうたっているわけなんですけれども、国保会計そのものに問題もあるということが、今までも言われてきていたと思うんですけれども、国の負担率が国会を通っていても具体化されていないということが1つありますし、そのことにはここでは触れられていないわけなんですけれども、その問題と、この中で保険税の収納率向上対策の強化、適用適正化の推進、医療費の適正化ということで、3項目挙げられているんですけれども、この中身について、1点具体的にお願いしたいと思います。

 それと、医療費を抑制するためには、健康維持ということで、新たな事業として、所信表明の15ページの中では、高齢者筋力向上トレーニング事業というのが、埼玉よりい病院のリハビリセンター機能を活用して取り組まれるということなんですけれども、この事業内容を説明していただきたいと思います。

 2点、よろしくお願いします。



○室岡重雄議長 町民課長。



◎鈴木隆町民課長 ご質問にお答え申し上げます。

 まず、第1点目の医療費の適正化対策の件につきましてでございますけれども、これは従来国民健康保険が実施をしておりますけれども、医療機関から請求としてまいりますレセプト点検、それから医療費を抑制または早期発見、早期治療という観点から、人間ドック・脳ドックの助成事業、それから健康に対する意識高揚のための健康世帯の表彰、それからやはり生活習慣病の予防のための65歳以上の高齢者の方に対しまして、自宅にいながらコンピューターの健康調査という、そういったものも実施しておりますけれども、こういったものを引き続き実施をしていきたいと思っております。

 それから、もう一点、医療費の適正化の中で、国民健康保険は寄居町の中のすべての町民を対象とする中に、70歳以上の方の高齢者の加入割合が、約75%ぐらいを占めてございます。そのような観点から、本来社会保険の扶養に、保険制度が扶養としてとっていただける方がもしいらっしゃったら、そういった社会保険の方の、本来の保険の適用の適正化を図ってまいりたい。こういったものも、医療費の適正化として、いずれは国保の縮減につながるものでございますので、こういった資格要件の適正化についても進めてまいりたいと、そういった内容でございます。

 以上です。



○室岡重雄議長 税務課長。



◎奈良和正税務課長 それでは、私の方から、徴収率の向上対策について、具体的なということで、今までと同じような方法でやっていきたいと思いますけれども、来年度については、やはり滞納処分関係を積極的に取り組んでいきたいのが1点、それから滞納者に対して、できるだけ早い時期に対応をしていきたいと。簡単に言うと、1年間で滞納者が年度末出てきますので、それに対して、今までは2年とか3年たってから対応を、催告については1か月おきに出しているんですけれども、それだけではなくて、実際の対応をもうちょっと早目に対応していきたいというふうに考えております。具体的にはまだこれから予算を議決していただいた後に、具体的な考え方についてやっていきたいと、そんなふうに考えています。

 基本的には、そんな2点を今考えているところでございます。

 以上です。



○室岡重雄議長 健康増進課長。



◎根岸秀介健康増進課長 高齢者の筋力向上トレーニング事業につきまして、内容の説明をさせていただきます。

 この事業は、新規の事業でございまして、いわゆる転倒骨折、こういったものと、それから加齢に伴います運動機能の低下、これらが高齢者に対しまして医療費とか、そういった形の中で、増嵩が強いられるといいますか、そういった状況に陥るわけでございますけれども、この事業につきましては、対象者をおおむね60歳以上で、高齢で在宅で過ごされている方、これを対象にしていきたいというふうに考えております。

 その事業の内容でございますけれども、専門のスタッフによりますアセスメントをまず実施いたします。これは、医師あるいは理学療養士等でございますが、これらにつきましてアセスメントを行っていく。そして個別の運動のプログラムを作成をいたしまして、その方に合った筋力を高める指導といいますか、トレーニングを行っていきたいというふうに考えているものでございます。

 初回でございますので、どの程度の方が実際に受けられるかというものもありますけれども、本年度予定しておりますのは、1回5人程度予定してございます。そして、実際の回数でございますが、週に2回ほど実施をしていただきまして3か月間ほどやっていきたいというふうに考えております。そのコースを2コースつくりまして、10人を総計で対象として、この事業を試験的にといいますか、16年度におきまして実施していきたいというふうに考えているわけでございます。

 これらに成果が上がるという評価ができましたならば、漸次この事業を拡大していきたいというふうに考えるものです。

 以上です。



○室岡重雄議長 田母神議員。



◆13番(田母神節子議員) 13番、田母神です。

 この収納率向上対策、今までもう担当課の方が、土日を返上して夜なども行ったりとかということで、向上のためにかなり努力をしていたと思うんですけれども、滞納が1年ぐらいをめどでということになって、たまらないうちに納められるような状況、またもらいに直接行くというのは、はがき1枚と違って、対話ができるということでは、事情がつかめるということで、納められない人にしても、来てもらったということの中で、いい方向に行くんじゃないかというふうに思います。

 これはこの間の総務が太田の方に行ったときにお話を聞いてきたんですけれども、即寄居町でどうこうということじゃないんですけれども、1か月に1回だか、全職員が滞納に対して取り組みを太田市ではしているというような話を伺ったんです。強制的にしてもらうというわけにはいかないと思うんですけれども、雇ってパートの人で来てもらうというふうなことも、今までやっては来ていたんだと思いますけれども、より能率を上げたり、対応してもらう側の町の職員が来てくれたということでは、また出す側も緊迫しているんだなというふうな受けとめにもなるかなというふうに思うので、その辺についても、ぜひ検討していただければというふうに思います。

 負担がふえるということでは、申しわけないことですけれども、どうにか収納を上げて、みんなでそのお金を大事に使うということでは、一つの方策かなというふうに考えたわけなんですけれども。

 それと、基本健診やいろいろな検診が、合併のつけ合わせをする中で、寄居町は唯一無料ということで、やはり誇れる中身だなというふうに思いますし、ぜひこの辺のところをもっと町民にアピールして、そういう状況の中でみんなで、防災だけじゃなくて、自分の健康も自分で管理することの大事の中で、町としてのこういういい条件なんだからということで、もう少し、これは私たちにも責任があると思うんですけれども、地域の区長さんなんかも活用しながら、ぜひ多くの人に受けてもらうような、レベルアップを図るということが、今大事じゃないかと思うんです。その辺について、広報だけで知らせるということじゃなくて、対話の中で話をして、一人でも多くの人に受けてもらうような方法をとっていくということが、医者にかかる人を少なくするということで、大事じゃないかと思いますので、その辺についても意見を伺いたいと思います。

 それと、新たな病院との提携で、今度筋力トレーニングが始まるわけですけれども、最初は専門のお医者さんに受けても、地域に皆さんどこでも公会堂というか、公民館があるので、そういうところで、気軽にできるような方向にだんだんやっていけるようなふうになると、また参加者もふえて、地域から健康づくりが沸き上がっていくかなと思いますので、その辺のこれからの方向性についても、ぜひ検討していただきたいと思います。

 以上、何点か。すみません。



○室岡重雄議長 税務課長。



◎奈良和正税務課長 まず1点目の関係ですけれども、こちらから徴収等に行って、会えて話ができるのは最高にいいことなので、実際はなかなか会えないのが現状です。それから、保険証等を交付する段階でもお話をしているんですけれども、なかなか来ていただけないのが現状です。できるだけ会って、相談をして、お話をして、納税していただくのがいいことだと思いますので、それらについても努力させていただきたいと思います。

 それから、対策本部的な全員の徴収というようなお話ですので、それについては、ちょっと調査させていただいて研究してまいりたいと思いますので、よろしくお願いします。



○室岡重雄議長 健康増進課長。



◎根岸秀介健康増進課長 筋力トレーニングにつきましても、今回はそういった形で、まず専門的に事業を展開してみようというのが、今回のねらいでございます。

 また、地域におきましては、従来からも行っておりますけれども、地域の老人クラブ、これの方に活動の活性化といいますか、そういったものを促しながら、ご近所で楽しく過ごしていただけるような施策につきましても、その方向性につきまして、その事業展開というか、それらを目指していきたいというふうに考えております。



○室岡重雄議長 健康増進課長。



◎根岸秀介健康増進課長 答弁を漏らしまして申しわけございません。

 実際に、日ごろからの心がけによりまして、疾病の重症化というものは、かなりの部分で防げる部分があるわけでございます。特に食生活等におきましては、大事な部分がございますので、基本健診あるいは他の検診を通じまして、その結果も大事でございますけれども、その事後指導といいますか、こういったものにつきましては、今後も力を入れて事業展開を図ってまいりたいと思います。



○室岡重雄議長 ほかにありませんか。

   〔「なし」と言う人あり〕



○室岡重雄議長 なければ質疑を終結いたします。

 本案も、予算審査特別委員会に付託いたします。

 よろしくご審査願います。

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△議案第7号(平成16年度寄居町老人保健特別会計予算の議定について)の上程、質疑、委員会付託



○室岡重雄議長 日程第10、議案第7号 平成16年度寄居町老人保健特別会計予算の議定についてを議題といたします。

 本案も、所信表明の中で提案理由の説明を聞いておりますので、直ちに審議に入ります。

 本案も、歳入歳出一括審議といたしますが、ご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と言う人あり〕



○室岡重雄議長 ご異議なしと認めます。

 よって、歳入歳出一括審議といたします。

 質疑のある方は申し出を願います。

   〔「なし」と言う人あり〕



○室岡重雄議長 なければ質疑を終結いたします。

 本案も、予算審査特別委員会に付託いたします。

 よろしくご審査願います。

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△議案第8号(平成16年度寄居町下水道事業特別会計予算の議定について)の上程、質疑、委員会付託



○室岡重雄議長 日程第11、議案第8号 平成16年度寄居町下水道事業特別会計予算の議定についてを議題といたします。

 本案も、所信表明の中で提案理由の説明を聞いておりますので、直ちに審議に入ります。

 本案も、歳入歳出一括審議といたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と言う人あり〕



○室岡重雄議長 ご異議なしと認めます。

 よって、歳入歳出一括審議といたします。

 質疑のある方は申し出を願います。

 田母神議員。



◆13番(田母神節子議員) 13番、田母神です。

 1点だけお願いいたします。

 下排水が、都市計画されていない地域、また浄化槽が入りづらい、敷地内に入れられない、50年代には浸透式で許可が受けられていたわけなんですけれども、そういう団地が何か所が寄居町にはあるわけで、地域からは、雨のときには噴き出したりしているところ、またにおいが漂って、日によってはかなり一人で一日いるのが大変な状況だというふうな箇所が何か所があるわけなんですけれども、そういうところについて、ぜひ計画的に住民の皆さんに対処していけるような方法をぜひとっていただきたいと思うんですけれども、その辺についての方針について伺います。



○室岡重雄議長 下水道課長。



◎坂本勝己下水道課長 お答えいたします。

 ただいま質問につきましては、現在排水処理基本計画、最終日に全協の方でお世話になりますけれども、その中でその辺のことにつきましても、盛り込んでございます。

 以上です。



◆13番(田母神節子議員) では、すみません、よろしくお願いします。



○室岡重雄議長 ほかにありませんか。

   〔「なし」と言う人あり〕



○室岡重雄議長 なければ質疑を終結いたします。

 本案も、予算審査特別委員会に付託いたします。

 よろしくご審査願います。

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△議案第9号(平成16年度寄居町農業集落排水事業特別会計予算の議定について)の上程、質疑、委員会付託



○室岡重雄議長 日程第12、議案第9号 平成16年度寄居町農業集落排水事業特別会計予算の議定についてを議題といたします。

 本案も、所信表明の中で提案理由の説明を聞いておりますので、直ちに審議に入ります。

 本案も、歳入歳出一括審議としたいと思いますが、ご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と言う人あり〕



○室岡重雄議長 ご異議なしと認めます。

 よって、歳入歳出一括審議といたします。

 質疑のある方は申し出を願います。

   〔発言する人なし〕



○室岡重雄議長 なければ質疑を終結いたします。

 本案も、予算審査特別委員会に付託いたします。

 よろしくご審査願います。

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△議案第10号(平成16年度寄居町水道事業会計予算の議定について)の上程、質疑、委員会付託



○室岡重雄議長 日程第13、議案第10号 平成16年度寄居町水道事業会計予算の議定についてを議題といたします。

 本案も、所信表明の中で提案理由の説明を聞いておりますので、直ちに審議に入ります。

 本案も、収入支出一括審議としたいと思いますが、ご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と言う人あり〕



○室岡重雄議長 ご異議なしと認めます。

 よって、収入支出一括審議といたします。

 質疑のある方は申し出を願います。

 田母神議員。



◆13番(田母神節子議員) 13番、田母神です。

 1点だけお願いします。

 先日の水道委員会のときにも話題になったんですけれども、貯水池が道路から近いところで、一般的にはふたがしていないわけなんですけれども、テロ問題などの中で、何か毒物を投げられたりしたときに心配だというふうな、今まで何もないんですけれども、そういうところもやはり考えていかなければならないんじゃないかという話がありまして、東京の方では、最近ほとんど屋根をつけて、細かい網で外からものが投げ込まれないような状況にしている貯水池がふえてきているというお話も聞いているんですけれども、今回は予算の中には入っていないんですけれども、これからはそういうことも考えないと、何かあってからでは大変じゃないかということで、その辺についても、ぜひ配慮をお願いしたいと思うんですけれども、見解をお願いします。



○室岡重雄議長 水道課長。



◎坂本隆水道課長 ただいまのご指摘されましたテロ問題をはじめとした今後の安全管理という面かと思いますが、私どもも、テロ問題等がいろいろ日常的に言われるようになりまして、全施設主要箇所のほとんどになりますが、主要施設につきましては、警備会社、それによる24時間体制での警備を行っております。

 今言われた貯水池というものは、完全防護されているんですけれども、でき上がった水ですね、これはもうふたつきで、入ることができないようになっております。

 ただ、今言われたのは沈殿池、水をつくる段階で、どうしてもテニスコート1面ぐらいの大きなところで、薬を入れてから、中の浮遊物を沈ませるというところで大きく面積をとりまして、象ケ鼻の浄水場だけで、テニスコート4面から5面ぐらいの面積でそれを沈めています。そこのところが、確かに外に出ている、触れているというところが見えるというのは事実でございます。

 現在は、やはり私どもも心配ということもございまして、今は、その上にネットをすべてかけてございます。ほかの折原浄水場は、金網のネットという形で上にしてございますが、やはり安全上、今後さらに一層の何か、経費的にもやはり考慮しなければならない面がございますので、全面屋根の下といいますと、億単位の金がかかってしまいますので、その辺を考慮しながら、さらに精度を上げていきたいというふうに考えております。



○室岡重雄議長 ほかにありませんか。

   〔「なし」と言う人あり〕



○室岡重雄議長 なければ質疑を終結いたします。

 本案も、予算審査特別委員会に付託いたします。

 よろしくご審査願います。

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△次会日程の報告



○室岡重雄議長 以上をもちまして本日の日程はすべて終了いたしました。

 次の本会議は、明日3月5日午前9時から開かれますので、定刻までにご参集願います。

 なお、一般質問は本会議第3日目の3月15日に行いますが、一般質問の発言通告書の提出期限は3月8日午後5時までとなっております。一般質問される方は、発言通告書を定刻までに提出願います。

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△散会の宣告



○室岡重雄議長 では、これにて散会いたします。

 ご苦労さまでした。



△散会 午後3時09分

 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

    議長     室岡重雄

    署名議員   坂本徳次

    署名議員   小林金治

    署名議員   松崎州男