議事ロックス -地方議会議事録検索-


埼玉県 寄居町

平成18年  9月 定例会(第3回) 09月07日−03号




平成18年  9月 定例会(第3回) − 09月07日−03号







平成18年  9月 定例会(第3回)



          平成18年寄居町議会第3回定例会 第3日

議事日程(第3号)

                  平成18年9月7日(木)午前9時00分開議

 1.開議

 1.議事日程の報告

 1.会議録署名議員の指名

 1.一般質問

     8番  小此木道郎議員

     5番  押田秀夫議員

     9番  佐野千賀子議員

    14番  田母神節子議員

     2番  小林金治議員

 1.休会について

 1.次会日程の報告

 1.散会

本日の会議に付した事件

  議事日程に同じ

出席議員(20名)

    1番  本間登志子議員     2番  小林金治議員

    3番  松崎州男議員      4番  坂本建治議員

    5番  押田秀夫議員      6番  稲山良文議員

    7番  吉田賢一議員      8番  小此木道郎議員

    9番  佐野千賀子議員    10番  遠藤欣一議員

   11番  松本愛之助議員    12番  大久保博幸議員

   13番  松本 勇議員     14番  田母神節子議員

   15番  保泉康人議員     16番  柴崎利夫議員

   17番  坂本義則議員     18番  室岡重雄議員

   19番  岡田 要議員     20番  渡邊 務議員

欠席議員(なし)

説明のため出席した者

  津久井幹雄  町長        根岸安和   助役

  岩田豊人   収入役       梅澤泰助   教育長

  今村幸男   総務課長      神田良夫   企画財政課長

  奈良和正   税務課長      鈴木 隆   町民課長

  坂本 隆   福祉課長      根岸秀介   健康増進課長

  坂本賢蔵   人権推進課長    作美和男   環境衛生課長

  小畑光男   農林課長      加藤守利   商工観光課長兼企業誘致推進室長

  清水克樹   建設課長      大久保豊吉  都市計画課長

  坂本勝己   下水道課長     今井久雄   水道課長

  白川 充   学務課長      坂本岳司   指導班主席指導主事

  轟 幸男   生涯学習課長    金子眞土   文化財課長

事務局職員出席者

  石田一男   議会事務局長    茂木邦男   議会事務局次長

  斎藤英樹   同書記       川上好美   同書記



△議長あいさつ



○保泉康人議長 本日は本会議3日目、一般質問であります。今後の寄居町の施策について活発なる論戦をご期待申し上げまして、開会前のごあいさつといたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△開議 午前9時00分



△開議の宣告



○保泉康人議長 ただいまの出席議員は20名であります。定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議事日程の報告



○保泉康人議長 本日これからの議事日程をご報告いたします。

 事務局長から議事日程を朗読いたさせます。

   〔事務局長朗読〕

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△会議録署名議員の指名



○保泉康人議長 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は会議規則第112条の規定により、議長において指名いたします。

 11番 松本愛之助議員

 12番 大久保博幸議員

 13番 松本 勇議員

 以上3名を、本日の会議録署名議員に指名いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△一般質問



○保泉康人議長 日程第2、一般質問を行います。

 発言通告を受けた議員数は5名であります。本件については発言通告の受付順に行います。質問者は登壇してお願いをいたします。

 最初に、8番、小此木道郎議員、登壇して行ってください。

   〔8番 小此木道郎議員登壇〕



◆8番(小此木道郎議員) 皆様おはようございます。

 8番、小此木でございます。

 一般質問を行います。

 私の質問の内容につきましては、すべてホンダの新工場に対する町の対応についてということでございます。簡潔に質問させていただきます。

 まず、1点目といたしまして、ホンダの立地は確定をいたしましたが、それに伴いまして自動車産業というのは、大変すそ野の広い産業というふうに聞いております。一説には、ホンダの工場1に対して、その5倍くらいの関連工場、そういったものが必要となる、そういった産業でございます。

 もちろん、これらのすべてを寄居町が受けとめる受皿となり得る規模ではないにしても、ホンダの工場が中心となります、ホンダの工場が立地します寄居にも、関連工場等が恐らく立地を希望するということが十分考えられるかと思います。

 それに対して町の取り組みの基本的な姿勢、どのような考えで、その用地確保に町が関与なさるのか、それをお伺いいたします。

 2点目といたしまして、当然ホンダに勤められる方、あるいはその関連工場等に勤められる方がふえてまいりますので、それらの方が寄居町にお住まいになる、そういうことは大変寄居町にとってもよいことだと思います。促進すべきことだと思います。それらにつきまして、町がどのような対策、政策をご用意なさっているのか、それらについてお伺いをいたします。

 また、3点目といたしまして、今までホンダの工場、あるいは関連工場、あるいはそこに働く人を中心にいろいろお尋ねをしてまいりましたけれども、そのほかにもホンダの新工場の位置づけが、世界戦略に基づくパイロットプラント、要するに一番いい工場を寄居につくるという計画であるというふうに伺っておりますので、寄居を訪れる方もいろんな意味でふえてくるのではなかろうか。そういったことも考えまして、ほかにもいろいろと用意すべき施策があるのではなかろうかと思います。それについて現段階でどのようにお考えなのかお伺いをいたします。

 以上3点、よろしくご答弁をお願い申し上げます。

 以上です。



○保泉康人議長 町長。

   〔津久井幹雄町長登壇〕



◎津久井幹雄町長 おはようございます。

 きょうは一般質問の日でございます。

 まずはじめに、小此木議員の一般質問にお答えをさせていただきます。

 1点目についてでございますが、町では平成17年7月、第5次寄居町総合振興計画基本構想策定のため、庁内に寄居町まちづくり計画作成委員会を発足させ、町民アンケートや団体ヒアリング等を実施し、本年1月には、基本構想の骨子の概要について広報紙を通じ町民にお知らせをし、議会には3月の議員全員協議会にて説明をしてまいりました。

 このような中、3月末に本田技研工業株式会社からホンダ寄居新工場の立地について、県及び町への表明があり、その後5月17日には、新聞等の報道機関に対し正式発表がなされました。

 このホンダ寄居新工場の立地は、今後のまちづくり、地域づくり等、町発展に大きく影響することから、基本構想・前期基本計画の見直しを進めているところであります。

 こうしたことから町としても、ホンダ寄居新工場の建設促進とともに、関連工場等の導入地域を基本構想等の中に位置づけ、積極的に協力してまいる所存であります。

 また、これらに加え、本議会で提案いたしております補正予算案の中の企業誘致推進計画において、具体的な整備手法等も検討し、関連工場等の受け入れに全力で取り組んでいきたいと考えております。

 次に、2点目ですが、地元雇用創出は町活性化を図る観点から大きな期待をしておりますが、同時に雇用者の定住化も町発展の要因と考えております。町の持っている魅力を最大限に活用生かしながら、民間活力も導入し、雇用者の定住促進に向けて具体的施策等について検討してまいりたいと考えております。

 次に、3点目ですが、町では本年4月に企業誘致推進本部を設置し、ホンダ寄居新工場の総合的かつ計画的な立地促進に向け努力しているところであります。

 この中で、現在取り組んでいる主な施策といたしましては、上下水道及び周辺道路の整備等となっております。また、新工場建設地が東武東上線に隣接していることから、新駅の設置についても推進を図ってまいる所存であります。

 今後も引き続き、同推進本部での協議並びにホンダ等との調整を進め、全庁一丸となって円滑な立地促進に取り組んでいきたいと考えておりますので、ご理解をお願いいたします。

 なお、本事業は今後のまちづくりに多大な活力をもたらすものでございます。この場をお借りして議員各位にさらなるご支援、ご協力を改めてお願い申し上げ、答弁とさせていただきます。



○保泉康人議長 小此木道郎議員。



◆8番(小此木道郎議員) ただいまご答弁をありがとうございました。

 大変大きな課題でございますので、執行ももちろんでございますけれども、議会としましても一丸となって取り組んでいく、そのような態勢がよろしいかと思います。それには議会の方にも執行の持っていらっしゃる情報を適時入れていただいて、協力態勢のもとに、この大きな課題に取り組んでまいったらいいかなと思います。

 そういったことを要望いたしまして、私の質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。



○保泉康人議長 以上をもって、小此木道郎議員の一般質問を終わります。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○保泉康人議長 次に、5番、押田秀夫議員、登壇して行ってください。

   〔5番 押田秀夫議員登壇〕



◆5番(押田秀夫議員) 5番、押田秀夫です。

 2件の質問をさせていただきます。

 1つ目は、町長4期目の町政運営についてでございます。

 さきの町長選挙では激戦を勝ち抜いて、当選おめでとうございます。これまでの3期の実績と今後の期待が込められたものと思います。

 寄居町は、現在、大切な時期に来ていると思います。チャレンジプラン2006に沿ったまちづくりの1年目、またホンダの新工場が2010年に操業を開始すると。いわゆるホンダ効果が期待できる、そのもととなる年でございます。

 町長は本会議の冒頭のあいさつで、安心と活力のあるまちづくりに努力したいと述べました。これからの町政運営の基本的な姿勢を伺います。

 また、選挙での具体的な公約の優先順位をお伺いしたいと思います。よろしくお願いします。

 それから次に、請願についてでございます。

 議員になって私も4年目を迎えて、議員必携を読み返してみました。そこで請願の重みに改めて気づきました。

 請願権は、国民の基本的権利として憲法でも保障されています。常任委員会で慎重に審査をされて議会で採択された、そういう請願については、法律上の保障規定はないにしても、議会はその実現に向けて最大限の努力をすべきで、責任も負うことになるなと思いました。また、執行は議会の意思を尊重して誠意を持ってそれを措置し、その実現を図るべきと考えています。

 そこで、以下の2件の処理の状況と結果をお伺いします。

 1つ目は、町道1949号線。これはいわゆる用土と美里の境の道なんですが、美里境道の拡幅改良舗装についてでございます。

 これは私が区長の用土支部長をしていたときのもので、保泉久直前町議と佐野千賀子議員さんが紹介議員でありました。平成14年3月20日に採択されたものでございます。

 それから2つ目は、用土小学校の校庭排水整備についてでございます。

 これは柴崎利夫議員と私が紹介議員で提出したもので、平成16年3月19日、全員賛成で採択されたものでございます。

 以上、よろしくお願いいたします。



○保泉康人議長 町長。

   〔津久井幹雄町長登壇〕



◎津久井幹雄町長 押田議員の一般質問にお答えいたします。

 なお、2番目の2点目のご質問につきましては、教育長からお答えします。

 はじめに1番目のご質問でございますが、去る7月30日に執行されました寄居町長選挙におきましては、議員の皆様方のお力をいただき、当選をさせていただきました。改めて皆様方に御礼を申し上げます。ありがとうございました。

 8月28日からは、町長として4期目を務めさせていただいております。引き続き町政を担当するに当たり、責務の重大さを改めて認識するとともに、「安心と活力のあるまちづくり」の実現を目指して決意を新たにしているところであります。

 また、3期12年を振り返りまして、埼玉よりい病院の誘致による救急医療への対応をはじめ、第4次寄居町総合振興計画基本構想に掲げました大方の事業が計画どおり実施できましたのも、議会、町民の皆様方のご協力のたまものであり、感謝を申し上げる次第であります。

 さて、私は今回の選挙に当たり、大きく分けて2つの公約を掲げました。

 1つは、まちづくりであります。その内容は、活力ある産業のまちづくり、安心・安全の地域づくり、環境優先のまちづくり、町民本位の役場づくりであります。

 次に、2つ目といたしましては、ひとづくりであります。あすを担うひとづくり、福祉と医療の環境づくり、教育・文化のまちづくり、生涯現役のひとづくりであります。

 この公約の優先順位につきましては、具体的には乳幼児医療費支給の拡大及び窓口払いの廃止、高齢者・障害者福祉としてかんぽの宿よりいの協力をいただいての入浴利用補助等を速やかに実施してまいりたいと考えております。

 また、長年の懸案でありました富田谷津地内への本田技研工業株式会社の誘致につきましては、工場立地が決定いたしましたことから、一日も早い操業と地元雇用の創出、地域の活性化のためその受け入れに万全を期してまいるとともに、あわせて関連企業の誘致も積極的に図ってまいる所存であります。

 このため、現在策定を進めております第5次寄居町総合振興計画基本構想においても、これからのまちづくりの重点に位置づけて取り組んでまいります。

 しかしながら、いつも申し上げておりますように、これからのまちづくりは行政だけで進められるものではございません。組織を超えて各部門の人間が協力し、知恵と技術を出し合い、強力なネットワークを築いていくため、町民の皆様方のこれまで以上の積極的なご協力とご参加をいただきたいと考えております。

 また、今後とも町民の皆様方のご意見やご提言を拝聴しながら、昨年度策定をいたしました寄居町新生チャレンジプラン2006を遵守し、効率的かつ効果的な行財政運営を進め、安心と活力のあるまちづくりの実現のため、全身全霊を傾注してまいる所存でありますので、議員各位のご協力をお願い申し上げます。

 次に、2番目の1点目についてお答えします。

 議会で採択されました請願につきましては、議員ご指摘のとおり、議会の意思を尊重するとともに願意を重く受けとめ、毎年度事業化を検討し事業化を図っているところであります。

 ご質問の町道1949号線につきましては、国道254号と一般県道小前田・児玉線を結ぶ路線であることから、近年、通勤時等の通過車両が増加している状況下にあります。

 しかしながら、本路線の一部が美里町との行政境に位置することから、拡幅改良の場合、同町の領域等にも影響が及ぶことも想定され、さらには県道小前田・児玉線との交差点改良の課題もありますので、今後も美里町、埼玉県と協議し連携を図りながら検討してまいりたいと考えておりますので、ご理解をお願いいたします。

 2点目は、教育長からお答えをいたします。



○保泉康人議長 教育長。

   〔梅澤泰助教育長登壇〕



◎梅澤泰助教育長 それでは、2番目の2点目のご質問にお答えします。

 用土小学校の校庭排水整備については、昭和60年、平成元年、平成5年に有孔暗渠管の埋設と整備を実施してきておりますが、雨季には排水等でグラウンドの使用に影響があることは承知しておるところであります。

 平成16年には、地元住民より校庭排水整備についての請願が提出され、議会において採択されたところでありますので、今後、計画的な調査に取り組めるよう努めてまいりたいと考えておりますので、ご理解をお願い申し上げます。



○保泉康人議長 押田秀夫議員。



◆5番(押田秀夫議員) 5番、押田秀夫です。

 再質問させていただきます。

 町長から4期目の町政運営について、具体的な項目を上げて述べていただきました。4期目をやっていく決意がうかがわれるわけなんですが、これについて答えたということを頭に置いて、これからの4期目を頑張っていただきたいと思います。

 1つご質問ですが、選挙中ちょっといろいろありました退職金のことなんですが、退職金のことをおっしゃっていましたが、これはどうなりますか。考えをお聞きしたいと思います。

 それから、請願についてのことなんですが、まず1点目の町道1949号線の件でございますが、この道路は美里町と共有しているというような部分もありますので、いろいろ問題があると。費用の分担のことだとか交渉だとか、住宅のことと等、いろんなことがあるわけなんですが、問題が非常に多いということは、私もわかっております。今後も実現に向けて努力を重ねてもらいたいと思います。

 それからもう一つ、用土小学校の校庭の排水のことなんですが、これはもともと排水が悪い上に、今、平成元年と5年に工事をしたということなんですが、不十分で、何しろ校庭を取り巻く土地の方が高い。雨水の流水量も多いと。乾きにくいということで、不十分だと。

 きょうも朝、用土小学校と桜沢小学校をちょっと回ってきたんですが、用土小学校には大きい水たまりが校舎側に幾つもありました。桜沢小学校を見たら、おやっと思ったら無い。それぐらいの差があるんですね。だから、これでもし雨が降らなくても、今日中にはちょっと乾き切るかどうかわからないというぐらいの差があるわけなんです。

 これは請願のときに申し上げましたけれども、1週間で3,700人以上の署名も集まったということで、強いこれは地区民の願望が本当にうかがえるわけなんです。

 用土の場合には、小学校で授業で使うだけじゃなくて、唯一のグラウンドですので、社会体育などでも非常に使う率が高いと。いろんな球技大会とか、少年野球はもちろんですが、利用の頻度が高い。これから小学校や地区の運動会、球技大会などが続きますので、本当にいつも天候のことを心配しなくてはならないということで、実際問題として何とかしてもらいたいと。再度、今後の見通しをお伺いしたいと思います。

 以上でございます。



○保泉康人議長 総務課長。



◎今村幸男総務課長 退職金の関係につきましては、私の方から実務的な内容をご説明を申し上げたいと思います。

 先日、政策会議が行われまして、去る7月30日に執行された町長選挙の際の選挙公約をチャレンジプランとの整合性を図りながら、政策として位置づけるよう指示を受けております。

 この中で、退職金はいただきませんという公約につきまして、退職金の制度並びに公職選挙法の趣旨を踏まえつつ、どのような形で実現することが適切か検討を開始をしたところでございます。

 まず、前提としまして、町長が選挙公約を発表する意思は、町のためになるということが根底にあります。現在の制度では、町は県下の自治体等で構成されている退職手当組合に加入をしていることから、町はそれぞれの給与額に応じた負担金を組合に納付をし、退職金の支払いの必要に応じて、組合から本人に直接退職手当を支払うことになっております。したがって、町は退職手当に関する例規は備えておりません。

 このことから、町が町長の退職金を廃止する条例を制定することはできず、さらに町長が受け取りを放棄しても、町の利益には直接にはならないということから、法律等に違反しないよう、町長の意思を具体化する策については、さらに検討してまいりたいと考えております。

 また、町長は公職選挙法の規定によりまして在職中、寄附行為あるいは寄附を約束する行為はできないということになっておりますので、よろしくお願いをいたします。

 以上です。



○保泉康人議長 学務課長。



◎白川充学務課長 2点目のご質問にお答えをさせていただきます。

 先ほど教育長の方から答弁をさせてもらったわけですけれども、過去に60年、元年、5年にそれぞれ所要の工事をやらせていただいたわけですけれども、ご案内のとおり、周辺の土地や道路が高いという状況もありまして、雨水が校庭に流れ込むというふうなこともあり、または校庭へ降った雨水が、校舎と校舎の間にある給水口、排水溝があるんですけれども、そこの方が高くなってしまったと。グラウンドレベルよりもですね。そういうことでうまく水がのめないという。これ風や雨の影響で土砂が流されたというふうな影響もあるんですけれども、そういうことを踏まえて、有孔管が土中にあるんですけれども、この有孔管のやはり目地がどうなっているかということをもう一度掘削をしながら確認をして、必要な措置をこれから検討していきたいと。それと同時に、やっぱり不陸調整もしながら、グラウンドのレベルの調整もやはりしていく必要があるだろうというふうに思っております。

 今後、計画的な事業の推進に努めていきたいというふうに思っております。



○保泉康人議長 押田秀夫議員。



◆5番(押田秀夫議員) 5番、押田秀夫です。

 要望でございますが、先ほど総務課長の方から退職金のことのお話がありましたが、何とか町のためになるような方法を検討してもらって、有効活用していただければというふうに思います。

 それから、用土小の校庭の排水の整備なんですが、これはお金がかかるということで、これからの運営にも関係するかと思うんですが、金がないからできないと。これはわかるんですが、チャレンジプランの2006というのは、町民へのサービス、福祉サービスは低下させないで、それでむだは省いて、12億何がしのお金を見つけ出そうというのが基本にあったと思う。

 だから、お金がないからできないということではなくて、これは何とかいろいろ、これ絶対必要なんだからお金をかけようという姿勢でやっていってもらいたいというふうに思います。

 用土小の排水の問題も、そんな言えばすぐできるというものではないということは承知していますが、早期の実現を強く要望して終わりにいたします。



○保泉康人議長 以上をもって、押田秀夫議員の一般質問を終わります。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○保泉康人議長 次に、9番、佐野千賀子議員、登壇して行ってください。

   〔9番 佐野千賀子議員登壇〕



◆9番(佐野千賀子議員) おはようございます。

 9番、佐野千賀子です。

 猛暑の中、熱い戦いが行われた町長選も、ホンダ進出が功を奏してか、現役津久井町長の勝利をもって幕を閉じました。改めまして、津久井町長、4期目当選まことにおめでとうございます。

 また、議員の顔ぶれも入れかわっての第3回定例会でございます。私も心機一転、初心に返り新たな気持ちで議員活動を開始したところでございます。

 それでは、通告書に基づきまして、3項目にわたり一般質問させていただきます。

 はじめに町長の選挙公約実現に向けての取り組みについて。

 単独町政に当たり取り組み始めた新生寄居チャレンジプラン2006も晩秋には策定かとのやさき、津久井町長の掲げた選挙公約に対しては、策定に携わってこられた関係職員の皆様におかれましては、戸惑いやら報われない思いやら無念の思い等あったかと思われますが、主役は町民との思いで、さらなる取り組みをお願いするものでございます。

 この選挙公約に対しては、子育て中のご家庭や高齢者、そして障害者の方々から反響の声が寄せられております。

 公約には、高齢者・障害者の福祉の向上、少子化対策を先取り乳幼児医療費の拡大、現行通院未就学までが小学校6年生まで、現行入院小学校6年生までが中学3年生まで拡大と、さらに窓口払いを廃止しますとありました。

 そこで、1点目の乳幼児医療費支給の拡充と窓口払い廃止の実現化への施策案についてですが、この件につきましては、子育て中の親御さんからの強い要望があり、私も議員になってすぐに提案させていただいた件でもあります。

 当時は医師会との折り合いや国保のペナルティーなどが障害とのことで残念な答弁でしたが、引き続き強い要望があり、何とかならないものかと思案していたところでもありましたので、この選挙公約を目にしたときは、驚きと同時に実現化に期待した一人です。実現化への施策案と実行の時期についてお伺いいたします。

 2点目ですが、町長は安心と豊かさの実感できるまちづくりから安心と活力のあるまちづくりに方針を転換したようですが、4期目に当たりまして新生寄居町の実現へ向けての抱負をお伺いいたします。

 2項目めの出生率アップへ向けての支援の取り組みについて。

 新聞報道により、日本が世界一の晩婚国であることを知り驚きましたが、今、日本は世界に例を見ない超少子・高齢化社会を迎えております。

 2000年には65歳以上の高齢者1人を20歳から64歳までの現役世代が3.6人で支えていたものが、2025年には高齢者1人を1.9人で支えることになります。社会保障を負担する人が減れば、この制度の維持が懸念されると同時に、労働力人口の減少は経済にも大きな影響を与えます。

 ご承知のとおり、我が国の出生率は1.25と過去最低を更新しております。今の人口を減らさないためには、出生率2.1以上が必要だということですが、我が寄居町の出生率は何と1.01です。私が議員になった平成11年ころは、年間250名前後の赤ちゃんが誕生しておりました。それが今は50名前後と大幅に減少しております。次代を担う大切な宝物です。多くの町民が将来を憂い、危機感を抱いております。

 そこで、出生率アップへの支援の取り組みについて1点目、3人目以降の子どもの保育料無料化の考えについてお伺いいたします。

 2点目、子育てと教育関連の庁舎窓口の一本化の考えについてお伺いいたします。

 3点目、幼稚園と保育所の一元化施設「認定こども園」の設立について。

 認定こども園とは、就学前の乳幼児を受け入れて、教育や保育を一体的に提供するとともに、育児相談や親子の集いの場を提供するなど地域に密着した子育て支援を行う総合施設のことです。

 さきの通常国会で、我が公明党の強力な推進により成立した幼保一元化法に基づいて整備されるもので、親が働いている働いていないに関係なく子どもを入園させることができ、預かり時間も保育所並みの8時間に拡大されるなど、幼稚園と保育所の垣根をなくして、双方の特徴を生かした施設づくりが可能となるものです。

 この認定こども園が10月から始まることに伴い、厚生労働省と文部科学省の両省が、施設の認定基準ガイドラインを示したことで話題を呼んでおります。設立の考えについてお伺いいたします。

 4点目、平成12年にスタートいたしました子育て支援交付金ですが、ここ数年で少子化の傾向も進み、当時とは状況が大きく変化しております。現行は出生1人につき1万円支給ですが、1人当たりの増額と3人目以降に対しては思い切った増額をしてはいかかでしょうか。考えをお伺いいたします。

 最後に、3項目めの安全で暮らしやすいまちづくり(ユニバーサル社会)の取り組みについて。

 国土交通省はこの7月に、どこでもだれでも自由に使いやすくというユニバーサルデザインの考え方を踏まえ、まちづくり、社会づくりの実現に向け、ユニバーサルデザイン政策大綱を公表いたしました。身体的状況、年齢、国籍などを問わず、可能な限りの多くの人が安全で暮らしやすいまちづくりへ、ハードとソフト面からユニバーサル社会の構築を目指す内容のもので、期待が寄せられております。

 我が町のバリアフリー化についても町民の目線、利用者、特に子どもや高齢者、身体障害者の方々などの目線に立った取り組みが急務かと思われます。

 そこで1点目、町内小・中学校と公的施設への洋式トイレの設置と増設の考えについてお伺いいたします。

 2点目、寄居駅にエレベーター設置と駅周辺のバリアフリー施策の進捗状況についてお伺いいたします。

 以上、3項目8点について誠意あるご答弁、よろしくお願いいたします。



○保泉康人議長 町長。

   〔津久井幹雄町長登壇〕



◎津久井幹雄町長 佐野議員の一般質問にお答えをいたします。

 3番目の1点目のご質問のうち、小・中学校関係につきましては、教育長からお答えをいたします。

 はじめに1番目の1点目でございますが、町ではこれまでも乳幼児医療費支給事業を子育て支援の重要施策として位置づけ、その充実を図ってまいりました。さらに安心して子育てが行えるよう、乳幼児等医療費の支給対象を通院について小学校就学前を小学校卒業までに、また入院について小学校卒業までを中学校卒業までに拡大し、あわせて窓口払いを廃止したいと考えております。

 なお、実施につきましては、関係団体との調整を行い、速やかに実施してまいりたいと考えておりますので、ご理解をお願いいたしたいと思います。

 次に、2点目のご質問にお答えします。

 先ほど押田議員にお答えいたしましたが、そのとおり引き続き町政を担当するにあたり、責務の重大さを改めて認識するとともに決意を新たにし、今後も効率的かつ効果的な行財政運営を進め、安心と活力あるまちづくり実現のために、全身全霊を傾注してまいる所存でありますので、議員各位のご協力をお願い申し上げます。

 次に、2番目の1点目でございますが、現在の町の保育料徴収基準では、第1子目は徴収基準額表に定める額でありますが、第2子目になりますと、第2子目の分は徴収基準額表に定める額の50%となり、第3子目以降になりますと、子ども1人につき徴収基準表に定める額の10%となっております。

 町といたしましても、多くの子どもを育てる家庭の経済的負担の軽減のため、保育料基準額については、国の基準額の約70%に抑えており、軽減措置にも努めておりますので、ご理解をお願いいたします。

 次に、2点目、4点目につきましては、平成17年度から実施しております次世代育成支援対策行動計画におきまして、子育て家庭の経済的負担の軽減、窓口サービスの向上等を進めておりますので、ご理解をお願いいたします。

 次に、3点目につきましては、ことしの6月に就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律、いわゆる認定こども園法が成立し、認定の指針案が8月に示されたところであります。

 今後、各都道府県において認定基準の策定、条例整備等が進められるところでありますが、町といたしましても、県の動向を見ながら適正に対応し、実施に当たっては十分な周知を図るとともに、適切な教育・保育の水準が確保されるよう進めてまいりたいと存じますので、ご理解をお願いいたします。

 次に、3番目の1点目のご質問のうち、公的施設についてお答えします。

 町の公共施設においては、機会あるごとに洋式トイレの設置をいたしておりますので、ご理解をお願いいたします。

 次に、3番目の2点目のご質問にお答えします。

 寄居駅を中心とした地区を重点整備地区と定め、平成16年3月に寄居町交通バリアフリー構想を策定し公表しております。

 寄居駅自由通路のエレベーターについては、構想の目標年次であります2010年までに実現できるよう、第5次寄居町総合振興計画で取り組んでまいりたいと考えています。

 なお、改札からホームのエレベーターにつきましては、関係機関と連携して鉄道事業者に設置を働きかけてまいります。

 駅周辺のバリアフリー施策の進捗につきましては、昨年度、駅前交番前の歩道の段差をスロープに改修、駅北通り線・役場周辺の横断歩道箇所の段差改修、また駅北観光トイレまでの間の点字シートの敷設、さらに歩道と同色の点字ブロックに、識別しやすいよう黄色のペンキを塗り歩行の安全性、利便性を高めたところでございます。

 本年度は、寄居駅自由通路への手すりの設置や階段の段差が識別しやすいようシールの張りつけ、本町クリニックの付近への点字シートの敷設など計画しております。

 今後もバリアフリーの推進に努めてまいりたいと考えておりますので、ご理解をお願いをいたします。

 あとは教育長からお答えをいたします。



○保泉康人議長 教育長。

   〔梅澤泰助教育長登壇〕



◎梅澤泰助教育長 それでは、3番目の1点目のご質問のうち、小・中学校についてお答えします。

 町内小・中学校については、平成16年度に各階ごとの男女別及び職員用トイレに洋式トイレの設置を行い、衛生管理面での一層の向上に努めてきたところであります。

 今後においても、施設管理面の充実に努めていきたいと考えておりますので、ご理解をお願い申し上げます。



○保泉康人議長 佐野千賀子議員。



◆9番(佐野千賀子議員) 9番、佐野千賀子です。

 再質問させていただきます。

 1項目めの乳幼児医療費支給の拡充と窓口払い廃止の件ですけれども、関係団体とこれから話し合いとのことでしたけれども、どのような障害が考えられるか。大変な作業かと思いますので、どのような障害が考えられるのかお伺いしたいと思います。

 また、新生寄居町に向けての抱負、押田議員の答弁で伺いましたけれども、その中で町民本位の役場づくりというのが掲げられておりましたけれども、具体的にはどういったことを考えられているのかお伺いしたいと思います。

 また、2項目め1点目の保育料の無料化ですけれども、基準額よりは減免しているとのお話でしたけれども、寄居町の出生率が1.01ということで、何とか安心して生み育てられるまちづくりというものを考えた場合には、いろんな手段を用いて取り組んでいかなければならないかと思うんですけれども、現実に第1子、第2子の保育料を助成することによって出生率が上がった地域ですとか、また第3子以降の保育料を無料にして出生率が上がった地域とかというのが、新聞でも紹介されておりましたが、危機感が余りにもなさすぎるのではないかというような思いがいたします。ぜひこれについてもう一度、第3子以降への手厚い手だてを考えないか、お考えがないかどうかもう一度お伺いしたいと思います。

 それから、窓口一本化については、全国でも今いろいろなところで、寄居町の庁舎の場合は、特に教育委員会が5階にあるということで、できれば同じフロアに福祉課と教育課があるといいというようなお声をたくさんいただきますので、この新しいプランの中で、窓口サービスの向上に努めるとありますけれども、ぜひ一本化に向けて、これはぜひ強く要望したいと思います。

 それから、認定こども園につきましては、まだ動き始めたばかりですので、町としてもこれから県の動きを動向を見ながら取り組んでいきたいと前向きなご答弁でしたので、ぜひ取り組みをお願いしたいと思います。

 また、駅周辺のバリアフリー化についてですけれども、これから関係機関に働きかける、特にエレベーターの設置についてですけれども、今まで関係機関に働きかけたことがあるのかどうか、その実態をお聞きしたいと思います。

 それから、洋式トイレの設置についてですけれども、教育長の方からも小・中学校に設置しているとの答弁がございましたけれども、具体的に洋式トイレが各学校に何基ずつあるのかお伺いしたいと思います。

 以上、よろしくお願いいたします。



○保泉康人議長 福祉課長。



◎坂本隆福祉課長 それでは、佐野議員さんの再質問についてお答えをさせていただきます。

 まず、1点目の乳幼児医療費支給の拡充の関係でございますが、どのような障害があるかというご質問でございますが、一番特に問題になりますのが、窓口払いの廃止ということで、これは以前からご論議が議会の方でもございましたが、やはりこれを実施するには医師会等、正確に申し上げますと薬剤師会、さらには歯科医師会、これらの皆さんにご協力をいただいて、委託契約を結ばないとこれができません。

 ですから、実施している市町村では、レセプト1件当たり幾らという契約を結んで、それぞれの医療機関から市町村の乳幼児担当のところまで送っていただくというシステムができ上がらないと、それが実施になりませんので、その辺の調整が一番の問題となってまいります。

 その辺を町長の指示に基づきまして、いろいろもう現在検討に入っておりますが、早急に取りまとめ、それぞれの団体等と調整を図っていきたいということが、一番のやはり障害というわけじゃないですけれども、課題になってくるかなということを考えております。

 それともう1点は、やはりそれをやることによりまして、これも以前から申し上げておりますけれども、国保等の関係、国庫補助等の関係ですね。そういうものに影響が出てくると。これは国の方では認めておりませんので、その辺でいろいろ前回等も申し上げましたが、補助金のカット等が生じてくるのではないかという心配がございます。

 その他につきましては、事務的に最善の努力を図って、町の政策方針に基づいて実施を進めていきたいというふうに考えております。

 それと、次の保育料の第3子の無料化について再質問がございました。

 これにつきましては、要するに出生率が大変下がっております。それは事実でございますが、これを回復するためには、町としても次世代育成支援計画、この中で総合的に進めておりますが、その中の経済的支援の一つになろうかと思うんですが、本年度におきましては児童手当の年齢幅の拡大、さらには先ほど論議、今現在論議しておりますが、乳児医療の拡大ということで、町としては町長の方からそういう形で経済支援の方向性を指示されております。

 そういう中で、全体の中で町としても経済支援を強めておりますので、その点につきましてはご理解をいただきたいと思います。

 以上、福祉課の方は以上でございます。



○保泉康人議長 企画財政課長。



◎神田良夫企画財政課長 2点目の町民本位の役場づくりというものにつきましての再質問にお答えしたいと思います。

 現在、庁内におきまして、組織の再編につきまして論議を進めているところでございます。この中で、町民の視点に立った役場とはどういうものかというものの基本に基づきまして、今現在組織の再編の検討を進めております。

 したがいまして、この中で十分町民本位の役場づくりというものをしっかり根づいたものにしたものの組織づくりを進めていきたいというふうに考えてございます。

 以上です。



○保泉康人議長 学務課長。



◎白川充学務課長 お答えをさせてもらいますが、平成16年のトイレの改修工事については、それまで各学校には洋式トイレというのが設置をされていなかったということで、学校等の要望もありまして設置をしてきた経過がございます。

 数を申し上げろということでございますので、答弁させてもらいます。

 寄居小学校12か所、桜沢小学校は2か所。これは以前、大規模改修を桜沢小学校はやらせてもらったときに、既に洋式トイレが入っておりますので、今回追加で2か所させていただいたということでございます。用土小学校12か所、折原小学校10か所、鉢形小学校13か所、男衾小学校13か所、計62か所でございます。

 それから、中学校ですが、寄居中学校16か所、男衾中学校18か所。城南中学校については、新しい校舎ということで、既に洋式トイレがありましたものですから、今回の工事からは省かせていただいたと。34か所、合計96か所でございます。

 以上です。



○保泉康人議長 都市計画課長。



◎大久保豊吉都市計画課長 寄居駅の鉄道事業者への働きかけということでございますが、交通バリアフリー構想におきまして鉄道事業者のエレベーター設置、これは1日の乗降客5,000人以上ということで規定されておりまして、寄居駅の場合3線、八高線、秩父鉄道、東武東上線、これを合計しますと9,000人前後の乗降客がございます。

 しかしながら、各鉄道1線ずつとりますと、八高線、秩父線、それから東上線、これは全部5,000人に達しておりません。そういう中で一番乗降客が多い東武東上線、この会社につきまして町の方ではエレベーターを設置してほしいということでお願いをしてまいりまして、先月、本社の方と町へ参りまして打ち合わせを行いました。

 そういう中で補助事業、町の助成が若干お願いできれば何とか検討はしたいというふうなことを言っておりましたが、これからまた会社と詰めまして、さらに働きかけていきたいというふうに思っております。検討はしたいというところでございます。

 以上でございます。



○保泉康人議長 佐野千賀子議員。



◆9番(佐野千賀子議員) 9番、佐野です。

 再々質問をさせていただきます。

 1項目めの乳幼児医療費支給の拡充と窓口払い廃止についての予想、いつごろから実施のお考えなのか伺いたいと思います。

 先ほどちょっと聞きそびれてしまったようなんですけれども、12年度から開始された子育て支援交付金の増額についてですけれども、2010年から増額を考えていきたいということだったんでしょうか。ちょっと聞きそびれてしまいましたので、もう一度お願いいたします。

 この件につきましても、近県でも第1子誕生のごとにお祝い金という形で、今かなりやはり経済的支援ということで、お祝い金の額を増額したりというような動きがあります。

 また、出産育児一時金も先日新聞で紹介されておりましたけれども、桶川市は50万円ということで、全国に例を見ない、先駆けた取り組みを始めるというようなことも紹介されておりました。ぜひ出生率1.01に危機感を感じていただきまして、子育て中の親御さんが何を必要としているのか、何を望んでいるのかという、子育て支援中の親御さんたちの目線に立った具体的な取り組みをしていただきたいと思います。

 以上、もう一度すみません、お願いいたします。

 それからあと、エレベーター、バリアフリー化については、少しずつ手がけていただいているということと、やっと鉄道の方との話し合いもできたということで、一歩進んだ状況が見られるわけですので、これは多くの町民の方が切望していることでございますので、実現化へ向けて今後とも力を入れていただきたいと思っております。

 以上です。



○保泉康人議長 福祉課長。



◎坂本隆福祉課長 まず、1点目の実施時期というご質問でございましたが、先ほども申しましたように、交渉相手と申しますか、お互いにご理解をいただいて実施を図らなくてはならないという問題がございますので、現段階での実施時期というのは、不明ということでご理解をいただきたいと思います。

 ただ、長の意思が、早期に実施をするということで、我々も最善を尽くして取り組んでいきたいというふうに考えております。

 それと、子育て支援交付金でございますが、現在も町では支給をしてございます。これにつきましては、同様に今後も続けていきたいと考えておりますが、先ほども申しましたように、その少子化に対する対応、経済支援、町といたしましても、先ほどの乳児医療をはじめできるだけの援助をしていきたいと考えております。そういう中で、全体的の中で援助を申し上げていきたいというふうに考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。

 以上です。



○保泉康人議長 佐野千賀子議員。



◆9番(佐野千賀子議員) 9番、佐野です。

 ぜひ町民の目線に立って一つ一つの事業、前向きに取り組んでいただきたいと思います。

 最後に、4期目の町長のかじ取りに最大なる期待をいたしまして、答弁を終わります。



○保泉康人議長 以上をもって、佐野千賀子議員の一般質問を終わります。

 ここで休憩したいと思います。

 再開は午前10時25分といたします。休憩いたします。



△休憩 午前10時03分



△再開 午前10時25分



○保泉康人議長 再開いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○保泉康人議長 次に、14番、田母神節子議員、登壇して行ってください。

   〔14番 田母神節子議員登壇〕



◆14番(田母神節子議員) 14番、田母神節子です。

 一般質問を4項目数点にわたり行います。

 最初に、津久井町政4期目に当たり質問します。

 今回の町長選挙は、当初4名が名乗りを上げ、最終的には3名で戦われるという近年にない戦いでした。近隣を見ますと市長選挙では、本庄も深谷も無投票ということでしたので、また違った意味での関心もありました。

 3期12年、この1月に不出馬表明をしたにもかかわらず立候補した現職、津久井幹雄氏。1年も前に熊谷市役所勤務を退職し、新しい寄居町をつくろうと情熱を燃やし、若き無名の候補者、島田誠氏。再度町長選に挑戦した吉田正美町議会議員。7月23日日曜日には、鉢形財産区会館で3人の政策を聞く会もありました。結果は言うまでもありませんが、4期目に挑戦した現職、津久井町政が誕生したわけです。

 しかし、当選したとはいえ、500数名からの僅差であったことや、今のままではだめだ、活力のある町にしたい、寄居町を変えたいという思いの町民の声は、津久井町長に投票したよりも多かった、いわゆる批判票が多かったわけです。

 選挙は1票差でも当選はします。当然のことですが、町民にとっては唯一の審判を下せるのが選挙です。投票所に行った一人一人の思いを重く受けとめて、町政に当たってほしいと考えております。

 そこで伺います。

 今回の選挙結果についてどのように受けとめて、それをどのように町政に反映させていくお考えですか。

 2として、選挙戦も終盤になり、公約ビラが配布されました。このビラを見た人から電話がありました。共産党さんは町長と手を結んだのか。こういう質問をいただき、それは私が再三一般質問で、ペナルティーがあるからなど、保険の種類が多いので困難などと言われた政策があったこと。

 また、この間、議会も2006チャレンジプランに向けて検討してきた現職町長が、どうしてこういう政策を出されたのかと、うれしい反面疑問を持ったわけです。

 公約実現と2006年プランとの関係で、4つの公約について一つ一つ具体的に伺います。

 退職金はいただきません。2番目は、乳幼児医療費の支給を拡大し窓口払いを廃止します。3番目は、高齢者・障害者福祉の倍増。4番目は、ホンダを活用した地元雇用の確保・拡大。この4つが最終盤になって配られたわけですが、具体的にいつ実施するのか、財源はどうするのか、そのために何をするのかを伺います。

 次に、2番として、認定こども園と次世代育成支援計画との関係について伺います。

 20代後半から30代にかけて、日本では約2,700万人を占める子育て世代、この人たちの要求は切実です。その背景には少子化が進み、それに対して国民の多くが不安を抱いているにもかかわらず、日本の子育て環境の劣悪化が進んでいるという問題があります。

 2005年9月に発表された少子化と男女共同参画に関する社会環境の国際化、これは政府の男女共同参画会議、専門委員会で発表したものですが、OECD加盟国の中で、日本が労働時間、雇用機会の均等度、地域の子育て環境、家庭の役割分担、子育て費用、若者の自立可能などの子育て環境の指標で、最もおくれた国になっていることが示されました。安心して子どもを産み育てることのできる社会をつくることは、日本国民の未来にかかわる大問題です。

 小泉首相も保育所の待機児−−待機児というのは、希望を持っても保育所に入れないで待っている子どものことですが、そういう子どもをゼロにするという政策を掲げました。しかし、いまだに実現されておりません。

 核家族の増加や働かないと生活できないという子育て世代を応援するには、公的な保育所をふやしてほしいという要求は根強く、人口10万以上の都市では切実です。しかし、政府はお金がないことを理由に、国の責任で保育所をつくるのではなく、民間でやる方向はないのかを考え、打ち出されてきたのが認定こども園です。

 文部科学省と厚生労働省は、就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律、就学前保育等推進法案が国会を通過しました。全国的には10月1日から施行されることになっておりますが、埼玉県はややおくれて12月議会に出るというお話が聞かれます。

 公立保育園を含め既存の民間保育園関係者から、不安の声が寄せられております。というのも、この認定こども園は、市町村が認可するのではなく、県知事が行います。知事が認める場合は、教育委員会が認定を行うこともできるとされております。

 都道府県は、国が定める施設の整備及び運営に関する基準を参照にして、条例で認定基準を定めます。一応国は都道府県が認定するに当たっては市町村と協議し、その移行に配慮するよう要請はしておりますが、認可保育園と違い最低基準もあいまいです。

 どんな施設かというと、4つの形があります。

 幼稚園が認定こども園になることができる。幼稚園として保育に欠ける子どもも入所させられる。幼児教育・幼稚園教育要領に基づく教育を行い、かつ幼児教育が終わった後に保育に欠ける子どもを保育する、これが幼稚園型と言われております。

 2つ目は、保育所が認定こども園になることができるということです。保育に欠けない子どもも受け入れ、かつ満3歳以上の子どもにも幼児教育を行い、幼児教育終了後に保育に欠ける子どもの保育を行うとされております。都道府県は、市町村の待機児の状況を考慮して受け入れを限定することもあるとしていますが、これを保育所型と言います。

 3番目は、保育連携施設が認定こども園となるには、幼稚園及び保育所等のそれぞれの用途に基づいた建物、その附属施設が一体的に設置されている幼保連携型と言います。同時に幼稚園も保育園もやるということです。

 4番目は、認可外保育施設、幼児施設。認定こども園として申請して認可を受けることができる。その判断は、都道府県の認定基準によりますが、これを地方裁量型と言います。寄居町には、あしたば園や星の子幼児園があります。今後申請するかどうか今はわかっておりませんが、こういう法律ができると、生き残りをかけての申請が行われるのではないかと考えられます。

 まだ埼玉県の認定基準が示されているわけではありませんが、国が基準にするようにと言っている中では、人数についても10人でも可能。幼稚園か保育園の資格を持った者が保育・幼児教育に当たるとしています。

 また、保育料は園と直接の契約で決めるとしています。そうなると、預けやすいように保育料を安くすることも考えられ、安くすれば子どもが安心して1日預かれる環境、子どもに対する保育士の数や給食などいろんなことが心配されます。

 子どもたちに対する保育環境が悪化するのではないか。そして、子どもを1人でも多く入所させるためには、子どもの奪い合い合戦が始まるのではないかと危惧されております。

 そこで、町長はこのことについてどう考えてどう対処しようとするか、1つ目として伺います。

 2つ目には、少子化で子どもが少ないときだからこそ、子どもの最善の利益を尊重した教育や保育を保障するために幼保審議会、これは仮称ですが、町当局が入って幼稚園や保育園関係組織などでこれをつくって、適正な保育と幼児教育で子育て支援のあり方を責任を持って審議していくことが大事ではないかと考えますが、町長の考えを伺います。

 第3に、外灯の設置について伺います。

 現在、各地区の道路委員さんからの申請によって、町との話し合いの中で設置し、費用については3分の2を町が負担し、3分の1は地区で責任を持つことになり、補助金が地区に支給されております。このため地区外からの外灯設置の希望が出しにくい状況にあります。

 去る7月に城南地区児童・生徒健全育成協議会が開催され、鉢形、折原に分かれて分科会が開かれました。

 その際、城南中学校区内の安全マップが配られました。その中に外灯、人家が少なくて道が狭いなど、気をつけたい場所として14か所が挙げられておりました。時期が時期だけに、子どもたちの通学路としても、安全のために外灯設置の要望が出ておりますが、地区の子どもよりも他地区の子どもの方が利用することが多いことから、いまだに実施されていないとのことです。

 また、鉢形城公園に新しくできたトイレ。これは折原の立原区になるようですが、鉢形の人から、周りが暗いのでトイレに入るとぱっと電気が自動的につき、とても気持ちが悪い。1人では入れない。他市町村の人には、夕方や暗くなってくると、その場所にトイレがあること自体がわからないんじゃないか。トイレの前に外灯があればという声がありました。立原地区からの申請を上げてもらわないとということで、これもそこまでして自分が困るわけではないみたいなところもあって、これも実現されていない。

 これは私が何か月の中で経験した少ないことですが、新しい整備要請が必要だと考えますが、町長の考えを伺います。

 最後に、鉢形城公園の整備と管理について伺います。

 国の補助金で、10数年かかって今のように整備された。ことしは日本名城百選にも選ばれた鉢形城公園。鉢形地区民にとっても、寄居町民の多くの方々にも誇りであります。

 山城ということもあり、放っておけば草だらけになってしまうような状況ですが、一昨年から草花も植えられ、歴史資料館から散策に来た人たちの目を楽しませ、北側のあずま屋から荒川を寄居町を眺める景色はまた格別です。

 この公園をいつも美しく管理するには、とても大変なことです。年間の整備計画もあることでしょうが、ことしの春の状況を見ますと、素人でも今、草むしりをした方がいいのにという状況。それを話したところ、お金がなくて仕事を頼めない。その手続がようやくシルバー人材センターの方にお願いしてむしり始めるときには、草は五、六十センチに伸びて、私も気になって仕事をしていた人にお話ししたら、もっと早い時期にやれば時間もかからないし、せっかく植えたスイセンの球根も一緒に抜くことになってしまうんだと言っておりました。

 鉢形城公園は、観光面からいっても呼び物の一つであり、寄居町のシンボルでもあるわけです。草むしり草刈りは、適切な時期があることは承知ではないでしょうか。

 経費の削減の面からいっても、合理的なやり方ではなかったと思います。管理費100万円の当初予算では、十分なことができないなと私は思っていましたので、それが明らかになったということではないでしょうか。ぜひ改善をしていただきたいと思います。

 また、鉢形区財産区が町へ移管するときに、財産区の費用を鉢形城公園の整備に使ってほしいということでお願いとやら、約束というのでしょうか、あったと思うのですが、これはどういうふうになっているのか明らかにしていただきたいと思います。

 鉢形城公園は、町おこしの一つでもあります。その位置づけを管理運営にも充ててほしいと考えます。

 以上、4項目数点にわたり一般質問を行います。よろしくお願いします。終わります。



○保泉康人議長 町長。

   〔津久井幹雄町長登壇〕



◎津久井幹雄町長 田母神議員の一般質問にお答えをいたします。

 なお、4番目のご質問のうち、鉢形城公園の管理につきましては、教育長からお答えをいたします。

 はじめに1番目の1点目につきましては、押田議員、佐野議員にご答弁を申し上げましたように、今回の町長選挙につきましては、町民の念願でありました富田谷津地区への本田技研工業株式会社の工場立地決定を受けた、いわゆるこれからの寄居町の正念場といえる首長を選出する選挙であったと認識をしております。

 こうした中、町民の皆様に信任をいただき、4期目の町政のかじ取り役を負託されましたことに、責任の重大さを再認識するとともに、安心と活力のあるまちづくりに全身全霊を傾注してまいりたいと考えて、公約に掲げましたまちづくり、ひとづくりを、チャレンジプランとの整合性を図りながら積極的に推進をしてまいります。

 次に、2点目につきましては、今回の選挙戦を通じまして、多くの町民の方々よりお話を伺うことができました。

 この中で、現在の少子・高齢化につきましては、多くの町民の方々が不安や心配を抱いておりました。このことを払拭するためにも、少子化、高齢者対策の必要性を再認識したこところであります。

 このためひとづくりの一環として乳幼児医療費支給を拡大し、窓口払いを廃止し、高齢者・障害者福祉を公約に掲げ、まちづくりといたしましては、ホンダの進出による自主財源の確保を図り、この財源を今後のまちづくり、福祉施策等の財源にしてまいりたいと考えております。

 公約の実施につきましては、押田議員の質問にお答えいたしましたとおり、できるものから速やかに実施してまいりたいと考えております。

 次に、2番目のご質問につきましては、先ほど佐野議員の質問でお答えしたとおり、認定こども園は都道府県知事が認定することとなっております。現在、県においては、認定こども園の認定基準に関する国の指針案に基づき認定基準の策定、条例整備が進められておりますことから、県の動向を見ながら適切に対応してまいりたいと考えております。

 また、2点目の幼保審議会の設置でございますが、議員ご案内のとおり、町では平成17年度から次世代の社会を担う子どもが健やかに生まれ育成される環境の整備を図るため、寄居町次世代育成支援対策行動計画を策定し、その事業実施に努めておるところであります。

 そして、この計画策定と事業推進を図るため、幼稚園、保育園、関係団体の代表者、事業主をはじめ、その保護者の皆さんとで組織した寄居町次世代育成支援対策地域協議会においてご協議をいただいておりますが、今回の制度改正による諸課題等も、今後の県の動向等を見きわめながら、当地域協議会におきまして十分ご審議をいただき、遺漏のないよう努めてまいりたいと存じますので、ご理解をお願いいたします。

 次に、3番目についてお答えします。

 現在、防犯灯設置については、各地区区長からの申請を受け、現地調査を行い設置しております。設置後の電気料については、補助制度により町が3分の2を補助し、残りの3分の1は地元が負担し、その後の維持管理についても地元にお願いしております。

 ご質問の他地区、他住民からの要望につきましては、当該地区の役員と調整を図り設置をしております。

 防犯灯の設置については、今後も防犯上の観点からも、安心・安全なまちづくりを推進していく上で、地元との連携を密にして設置に努めてまいりますので、ご理解のほどお願い申し上げます。

 次に、4番目のご質問のうち、鉢形財産区の費用の使い道についてお答えします。

 旧鉢形財産区財産から生じる収入でございますが、全額を鉢形城跡整備基金に積み立てて、その基金から史跡鉢形城跡の保存整備の財源に充てておりますので、ご理解をお願いいたします。

 私からは以上でございます。



○保泉康人議長 教育長。

   〔梅澤泰助教育長登壇〕



◎梅澤泰助教育長 それでは、4番目のご質問のうち、鉢形城公園の管理につきましてお答えします。

 公園の管理は、毎年主に寄居町シルバー人材センターへ委託し、管理計画に基づき除草作業を行っております。今年度も8月4日に、全国史跡整備市町村協議会関東地区大会総会が寄居町を会場として開催され、鉢形城公園の視察も予定されていたことから、計画的に作業を進めてまいりました。

 一方、昨年、県の補助事業を利用し、地区住民の方たちなどのご協力により、スイセンとキキョウを植えつけた鉢形城跡花の里整備事業地区約4,600平方メートルの除草作業につきましては、文化財課職員が担当し、寄居町シルバー人材センターに登録されている方たち、地元住民等のボランティア活動により行っていただいておりますが、時期により雑草の成長が早く、作業が追いつかないのが現状でございます。

 以上のような状況でありますので、鉢形城公園の管理につきましては、地元の方々のご協力をいただくことなど、その手法を研究してまいりたいと存じますので、ご理解ご協力をお願い申し上げます。



○保泉康人議長 田母神節子議員。



◆14番(田母神節子議員) 14番、田母神節子です。

 再質問をさせていただきます。

 最初の町長選挙の結果について、押田さんも最初に質問したということで、そのとおりだという言い方なんですけれども、私がこの中で一番言いたいことは、批判票がかなりあったということですね。それはこの町がもう少しどうにかなるんじゃないか、どうにかしてほしい。特に、町長選の前の3期目の中で、合併問題が2市7町から1市4町、花園、そして単独ということの中で、住民の人たちが納得して単独を選んだのではないということの中に、本当に住民の意思が反映されたまちづくりではないということの批判だということで、この受けとめをどうしているかを再度、私は町長の口からお願いしたと思います。

 2点目の公約、退職金は要りません、乳幼児、高齢者・障害者福祉の倍増、ホンダの活用ということで、先ほど押田議員にも1番の退職金については、総務課長の方から話がありましたが、条例もつくれないし、寄附行為もできないし、現職の町長であれば、この退職金を要りませんというのは、町民のために使いたいということで要りませんというふうに言ったということを町民は受け取っているわけですね。

 この要りませんも1期から4期まで要らないのか、最後の1期分が要らないのか、そのこともうたっているわけではないんですね。

 これを町民のために使うというのは、総務課長の話だと、すぐすぐできそうもないような、研究していくということなんですけれども、私は次の2番目の乳幼児医療費の拡充、窓口払いをなくすというところのお金に充ててくれるのかなというふうなことで受けとめた面もあったわけなんですけれども、ところがそういうぐあいにはいかない状況のようですし、高齢者・障害者の福祉の倍増というのも具体性がないんですね。

 今、受けているいろんな施策がありますけれども、それを倍よくしていくのか、補助金がいろんなところに出ていますけれども、それを倍にしていくのか、その辺も見えていないので、それもお願いしたいと思います。

 4番目のホンダを活用した地元雇用の拡大の中では、ホンダを自主財源になるようにやっていきたいということなんですけれども、町民は大きな企業が来てくれれば、息子や孫がそこで就職できる、そういう期待を持っているんですね。その辺のところについてもお答えがありません。募集がないから答えないといえばそれまでなんですけれども、その前に町としてどのくらいの雇用のためにホンダに働きかけるとか、そういうのも見えてきておりません。そこについても、もう一度お尋ねします。

 それと、認定こども園ですが、12月議会県議会では条例制定されるんじゃないかというふうな動きの中で、今ある公立保育園も民間保育園も認可を受けている保育園というのは、子ども1人当たりどれだけの広さがあったり、職員は何人いなければならない、そういう基準があって子どもが心も体も健やかに育つような環境で育てられることが保障されているわけです。

 県南の方に行きますと、5階建ての建物の中で保育されているとか、庭がなくて屋上に人工の芝を張ってプールを置いたりしているということが聞かれますけれども、とてもそれは私は子どもが本当に人間として育っていく環境じゃないな。安上がりの施設をつくっていけば、本来育つべき子どもの発達が保障されない。その辺の危惧をいっぱいしているわけですね。

 特に寄居町では、ほかの市町村に比べて保育施策は公立の数も民間の数も人口の割合には多いし、それぞれが役割を果たして、子どもたちが健やかに育っているわけですけれども、それがこれから保障されないような状況が生まれるもとをつくっていくんだということでの危惧がされているわけですね。

 幼稚園と保育園が一緒になってうれしいねと、そんな簡単な中身じゃないんです。その辺についてもっと福祉課とも町長もよく連携をとったり、この法律を勉強していただいて、心配されることが起こらないような状況をつくっていくのが、行政の仕事ではないでしょうか。その辺について伺います。

 それと、ぜひ12月議会で条例が決まるわけですから、認可されている保育園の場合には、市町村が認めないと認可を受けられなかったわけですね。保育園と保育園の間の距離も2キロ以上ないとだめだとか、かなりいろんな制約があって、できた施設を守っていく立場も含めた認可ということの中では、責任を持って自治体がやってきたということで、今の認可保育園があるわけで、それと同じように認定として認めるということであれば、町としてもその辺についてきちっと協議資料を県の方に出せるように、町の協議がなければ県は認定しないんだというふうな附則の部分がつくような方向にという意見も出されておりますので、ぜひこれは県に町として意見を12月議会前に上げていただきたいと思います。

 そして、先ほど幼保審議会については、次世代育成支援行動計画の会議の中でいろんな人たちと協議をしていくんだという話がありましたけれども、これも年に何回も開かれていないんですね。そういうことでは今、間に合わない。この施設を本当に活用するんだったら、もっと細かく会議もやってもらいたいし、何が今問題になっているのか問題点も明らかにして、みんなの意見が反映されるような、そういう審議ができるような状況にしていただきたいと思いますけれども、いかがでしょうか伺います。

 3番目の外灯問題ですが、他地区のことも申請が出てくるように協議してもらって認定をしている。認定していることは事実ですけれども、申請をしにくい。だれでも気がついて申請して、申請したから100%通るとは限らないわけですけれども、そこの現地を見たり意見を聞いたりして設置していただくわけですが、申請すらちゅうちょしてしまうということではうまくないということで、その辺が出しやすいような方向ができないのか。

 それは近隣では、深谷市は100%市が外灯料金を持っているそうです。料金を町が負担してくれれば言いやすいという面も出てくるかなと思うんですけれども、そういう改善できる問題もあるんじゃないかと思うんですけれども、その点も含めてもっと申請しやすいような状況をつくれないのか、研究する余地はないのか再度伺います。

 それと、鉢形城公園の整備ですが、必要なときに必要な整備ができなかったということでは、余り反省している感じが受けられないんですけれども。

 私、大変なことだと思うんですよ。あれだけの広いところを、それこそ二、三十日違ってしまえば、草の伸びはすごいわけですよ。そういうのがわかっていて手が打ち切れないというのは、結局シルバー人材センターにお金が払えない、お金の見通しがすぐないから、担当の人たちも来てくれというふうに言えないという状況だと思うんですね。

 その辺について教育委員長の方は、そういうものについてすぐできるような手だてをするのが責任者の仕事だと思いますし、なるべくお金をかけないで地元の協力を、地元のボランティアをということを言っているようですけれども、地元の高齢者もみんな自分の家も草だらけなんですね。自分の家の草をむしれないで、鉢形城公園の草はむしれないというふうに言うわけですよ。それこそ川越だとか都市部と違って、草をむしりたくてしょうがない人がいっぱいいるという状況なら、それはすぐできると思うんですけれども、そうじゃない状況も私わかっていると思いますよ。それなのに手が打てないというのは怠慢です。

 それと、お金をむだをなくしていこうというのに、お金は労力も倍もかかればむだになるわけですから、こういうところから1つずつ改善していくということが、町民の目に、寄居町は本当にお金をむだにしないでやっているというのが伝わっていくことではないでしょうか。教育長にお尋ねします。

 それと、財産区からは基金としてお金が入ってきているわけなんですけれども、この基金も鉢形城公園の維持管理ということで使うということですので、ぜひ年度に計画を建てるときに、安心して管理運営ができるような使い方をしていただきたい。これは希望して終わりますが、以上、再質問をよろしくお願いします。



○保泉康人議長 町長。



◎津久井幹雄町長 田母神議員の再質問にお答えします。

 私からは合併問題、それから福祉、それからホンダ、あるいは退職金の問題につきまして答弁をさせていただきます。

 まずはじめに合併のことを言われましたけれども、合併は私が進めたわけではないんですね。全部議会にお話をして、議会に認めてもらったことを私はやったつもりです。

 私も合併問題はいろいろと悩みました。この選挙戦を通じていろいろな方にご意見を聞いたりもしました。今の時点では、合併してよかったと言われるような市町村がない話が随分聞かれております。寄居はホンダが来て、合併しないでよかったねと言われる声すらあります。

 これからも合併は避けて通れないものだと思っております。道州制になるような話も聞いております。町民と話をしながら、この問題も進めていきたいと存じます。議員の皆様方にも、またよく研修・研究をしていただいて、町とともにこの問題を協議をしていきたい、私も思っておりますので、よろしくお願いをしたいと存じます。

 また、退職金は要りませんと、いただきませんと申し上げました。また、私は実際にそのとおりだと今でも思っております。これは今、今村総務課長からお話しさせたとおり、大変難しい課題もあるようでございますけれども、職を辞すれば何でもできますので、ひとつよろしくお願いをしたいと存じます。

 また、福祉。この問題もいろんなお話を聞きながら、町長選を戦ってきたわけでございます。福祉、大変個人差があることは事実でございます。田母神さんが一方的にお話をしていることもあるかなと存じますけれども、まだまだ福祉、大変奥が深いので、いろんな問題も研究をしていかなくてはならない。

 私は町長選におきまして、他の市町村に負けないぐらいの福祉の行き届いたまちづくりをしたいと。福祉のモデルになるような町をつくっていきたいとこう申し上げました。そのことを関係機関に話をし、関係課に今、研究調整をしているところでございますので、よろしくお願いをしたいと思います。

 ホンダの件に関しましては、私どもこの1月から一生懸命取り組みまして、ようやくホンダに来ていただくようになりました。全国今1,820市町村があるんですけれども、日本には。それで寄居町を選んでくれたということを、大変ありがたく思っておるところでございます。

 もちろん、ホンダはいろいろなことを企業ですから利益の追及をするのが、これは当たり前のことでございますし、いろんなノウハウも持っておる。町は関連企業の誘致、先ほども各議員からのご質問にもお答えしたとおり、一生懸命努めておるところでもございますし、また雇用の促進にもやっていきたい。

 それから、農協、JAでもJAの方に来た農作物をホンダ技研へ納めていけないかというふうな話も、もう既に来ております。町を通してやらせてくれということも言っております。

 それらを踏まえて経済効果3,136億円という、はじめのりそな銀行の試算でございますけれども、それ以上の効果がどうもあるようでございますので、このチャンスを生かしながら、5年、10年かかるでしょうけれども、まちづくりを進めていきたいと存じますので、議員の皆様にもよろしくご指導のほどお願いをいたします。

 以上です。



○保泉康人議長 福祉課長。



◎坂本隆福祉課長 2点目の認定こども園についてお答えをさせていただきます。

 今、田母神議員さんの方から危惧する、心配するということのないように、町としても県等に要望しながら最善を尽くしてほしいということでございました。

 私どもも、民間の認可をしております3園の皆さんからもご意見を伺っております。それらを十分県等に機会がある、まだこれから会議等あるというふうに私どもも思っております。

 現段階では、ちょっと県の方が、私どもの方へ本当にまだ知らしめていないといいますか、表に出していないという状況がございますので、細かい点までお答えできないのは残念でございますが、そういう会を利用しながら我々も心配、危惧することが起こらないような状況に努力はしていきたいというふうに考えております。

 さらに、協議会についてでございますが、先日9月1日にも協議会を開催いたしました。

 ご意見のありましたように、この協議会には保育所の代表、民間の代表、幼稚園の代表、認可外の代表、さらにはそのPTAの皆さん、学校の先生というふうにいろいろな幼児教育をはじめ子育てに関することの専門知識を持った方々も、ご父兄の方も参加しておりますので、これらを利用いたしまして、そういう認定こども園等につきましても、ご協議をいただきたいというふうに考えておりますし、先日の中でもお話をいたしました。こういうものが起こっておりますと。これらについて必要によってまたご意見を伺うこともありますので、よろしくお願いしますという話もしてございますので、そういう中で十分論議をし、遺漏のないように努めていきたいというふうに考えておりますので、ご理解をお願いいたします。



○保泉康人議長 環境衛生課長。



◎作美和男環境衛生課長 それでは、再質問にお答えします。

 これはあくまでも防犯灯という前提でお答えします。

 今現在、防犯灯につきましては、17年度末で全町で2,172か所ございます。

 これにつきまして、先ほど町長から答弁ありましたように、電気料の3分の1の補助、維持管理ということは地元に任せているということでございますので。

 要するに、議員のご指摘の申請のしやすさということでございますが、今現在、原則的には今言ったように全部地元の役員さんがございますが、それ以外に窓口へ個人で来る方もございます。その場合につきましては、極力うちの方としましては、こういうことで一応ある住民から要望があったということで地区の方へお知らせした中で、原則的には地区の方の判断で、要するに今言ったように電気料の関係ございますので、一応ご理解いただいた中で、原則的にあくまでも地元の申請で受け取っております。

 また、他地区の関係がございます。その辺も当然その他地区の方が、例えば当該地区に、ここにお願いしたいという場合は、うちの方としましても真ん中に入った中で調整した中で、極力先ほど言いましたように、防犯上の中から一応対応しております。

 今後もその辺につきましても極力、一応役員会等も諮りながら対応していきたいと思います。

 以上でございます。



○保泉康人議長 文化財課長。



◎金子眞土文化財課長 田母神議員さんの最後の再質問についてお答えを申し上げます。

 ご指摘のとおり、シルバー人材センターの契約は、5月の連休明けに行いました。そのため4月については、私ども文化財課の職員の手で草むしりをしなければならないという状況はございました。

 背景といたしましては、17年度と同額の管理費の中で、新たに発生しました花の管理を追加すると、公園全体の管理が崩れてしまうということから、あえて連休明けの契約とし、5月中につきましては、花畑の草が伸びることはある程度覚悟で、公園全体の年間管理という観点から契約をしたところでございます。

 ご指摘のとおり、確かに4月中の伸びが大きく、花畑の一部が乱れたというのは事実でございます。

 ただ、私どもといたしましては、その全体の中での管理という観点を捨てるわけにはまいりませんので、来年についても予算措置についてお願いをすることは努力をしたいと思いますが、状況的には余り大きな変化は、今の町の財政状況の中では難しいかなというふうに認識しているところでございます。

 一方、こういうご質問をいただいたということは、大変ありがたいことでございまして、町民の皆様を代表される議員の方が、公園の雑草について興味を持っていただいていると。これはありがたいことでございます。

 私どもといたしましては、今、議会でご質問をいただいているところから一歩踏み出して、一緒に草をむしる環境をどうやってつくるかということについて、今後研究をしてまいりたいと思いますので、よろしくご協力をお願いいたします。

 以上でございます。



○保泉康人議長 田母神節子議員。



◆14番(田母神節子議員) 14番、田母神節子です。

 再々質問をさせていただきます。

 最初の1の質問の回答で、町長は合併問題、単独でやったことがよかったという評価も受けているということが出されましたけれども、私が言いたいのは、単独でやろうというのを、町民の意思が反映し切れていないという。住民投票をしてほしいとか、各地域に行ってもっと説明会を開いてほしいとか、要望があったわけですよ。その辺についてやってこなかったということが、一つは選挙の中でも批判票ということで出たんじゃないか。そのことについて町長がしっかり受けとめて、先ほどこれからのまちづくりの中で、町民の意向を聞いた方向でやっていくというふうなことは言われておりましたけれども、言葉でやっていくというのは、今までもやっていくと言わなかったことは一度もありません。そういうことの中で実際に一つ一つ行動を起こして実践が伴わなければやっていくということにならないし、私はこの間、町長にいろんなことをお話しする中で、私の耳にはそういうことは入ってきておりませんということを何回か受けているんですけれども、すべてのことを耳に入れるということじゃなくて、大事なことに対して耳に入れる、その聞く耳を持つということの中で、その辺を大事にしていかないと、まちづくりは進められない。

 特に、2006の中では、住民に痛みがないようにやっていくといっても、結果的には18年度の予算を見ても、どこにもかしこにも痛みを伴っていますよ。各地区の区長会に1世帯当たり600円出ていた補助金も500円になるという。100円減れば区長さんは何世帯もないようなところで少ない補助金でやってきたのを100世帯、何百世帯、お金が減れば同じことがやれない、どうしようかというふうに苦慮するわけですが、これは1つの例を言っているわけですけれども、あちこちでそういうことが起きていますよ。

 特に、職員には基本給が3%削減。いろんな痛みが。その職員だけじゃ済みませんよね。職員は町民にサービスを提供するわけですから。そういうことが、本当に十分サービスを提供するような状況と関連していけるのか。今、体を壊している人や医者にかかりながら働いている人のいる中で、その辺を総合的に考えたときの、私は町長の受けとめというのがはっきり見えないんです。もう少し厳しく受けとめていただきたいと思います。

 これはもう聞いてもお答えは大体わかっておりますので、要望だけにとどめます。

 次の認定こども園なんですけれども、いろんなことが出ていない中で、今できることといったらやっぱり県の方に、市町村としてはこういう意見があるという、その辺のところをやっぱりどんどん上げていくというのが重要じゃないかと思いますので、そのことをぜひお願いをしたいと思いますけれども、いかがでしょうか伺います。

 それから、外灯については、原則は崩せないということで、結局100%町がやれば問題はないんですけれども、今の段階でできないということの中で何が改善できるか。

 窓口に個人的に言ってきても、一応受けとめるわけですけれども、その受けとめ方をもう一歩進めて、これは何地区だから何地区の区長さんや道路委員さんに言って、こういうことをしたいんだからという了承を得てくれというと、言った人はまたそこに行かなくてはというと、ちょっと大変になるわけですね。それも顔見知りならいいけれども、顔も知らない人のところに行くというのは、かなり勇気が要るわけですよ。そういう問題について区長の方に話をして、そこを見てやれるような、町がその仲介をするようなことはできないのか、その辺を伺います。

 それと、鉢形城公園をみんなに関心持ってもらいたいという切なる管理者というか、史跡を管理している人たちの思いだと思うんです。そのくらい私はあそこが大事にされているというふうに思えない状況があったということは事実なんですね。

 きれいに整備されていれば気持ちがいいけけれども、そうじゃなければやっぱり大変だな、じゃ、気がついた人がやればいいんだというふうになれば、言うことは簡単ですけれども、気がついた人がやれるような動きができるような町民の状況ですか。いろんなことが逐一報告されたり、状況が把握されていないような町民に、必要なときだけ町民の手をかりるといっても、私はこれは無理だと思うんです。

 その辺のところを改善していかないと、言っていても一歩も前に出ないということでは改善されたということにならないので、いろいろな考えがあってもどうやったらというのは、やっぱり多くの人の意見を聞いていかないと、一方通行で上の方からこうやれ、ああやれと言っても、やらないのが今の状況じゃないかと思いますので、その辺についてもぜひ配慮した取り組みをしてもらいたいことを希望します。

 何点か質問お願いします。



○保泉康人議長 福祉課長。



◎坂本隆福祉課長 2点目の認定こども園の関係でございますが、県にこういう意見がありますよということを主張してくれということでございますが、民間3園の皆さんともお会いした後、私どもは担当としての立場では、もう当然まだ我々もわかっていない状況がありますので、こういう意見も出ていますのでどうなんですかという担当同士のやりとりというのは、十分そういう中で反映はしております。

 皆さんが心配するようなことのないように、ぜひお願いしたいということについては伝えてございますので。何せその後の公式にどういうものが起こってくるかと、具体的にですね。そういうものは県の方針が確定して、私どもにそういうものが流れてこないと、ちょっと判断できないことがございますので、担当としてはそういう努力はしてございますので、現在でも、よろしくお願いいたします。



○保泉康人議長 環境衛生課長。



◎作美和男環境衛生課長 では、再々質問にお答えします。

 仲介のノウハウでございますが、当然先ほど言いましたように、この防犯灯につきましては、各区の会議等区の調整を経た中で、区長さんから申請が出るということでありますが、それ以外に当然先ほどちょっと触れましたが、窓口へおいでに上がった中で、ここにお願いしたいんだけどということはございます。それについては、うちの方としましても、そのお話が極力区の方へ、こんな区長から来ましたと言ってあります。その後は当然また区の方になりますので。

 当然、今までも例えば複数の区にまたがる問題、これは防犯灯以外も横断歩道もございます。これについては当然、2つの区にまたがれば両方の役員さんにお願いした中で、当然例えば横断歩道を設置する当該地区の道路委員さんにお願いした中で申請と。それで、防犯灯も申請はあくまでも当該地区ということは崩れませんので、仲介の関係につきましては先ほど言いましたように極力、臨機応変に対応しておりますので、今後もそういうことでしたいと思います。

 以上です。



○保泉康人議長 以上をもって、田母神節子議員の一般質問を終わります。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○保泉康人議長 次に、2番、小林金治議員、登壇して行ってください。

   〔2番 小林金治議員登壇〕



◆2番(小林金治議員) 2番、小林金治です。

 3項目により一般質問を行います。

 1項目め、職員の受付係についてお伺いします。

 今まで専門の技術を身につけてきている職員の皆様が、受付に時々訪ねてくるお客様に対応するだけでは、それぞれの能力を出せないのではないかと思います。

 そこで現在、以前と比べて住民皆様の意見はどのような意見があったかお聞きできたらお伺いします。

 2項目めについて、各事業所の広告による税外収入、財源確保対策の推進についてお伺いします。

 2006プランにもあるように、町内外の企業の広告としてさまざまな企業に参画していただき、広報等で広告として利用できるものは利用していただくことにより、収入の確保もできるのではと思いますがお伺いいたします。

 3項目めに、すぐやる課の設置についてお伺いします。

 町民の皆様から寄せられる相談や要望に対して、できるだけ迅速な対応ができるようなずくやる課の設置を設けてはと思いますが、いかがなものかお伺いします。

 以上、3項目の質問を終わります。



○保泉康人議長 町長。

   〔津久井幹雄町長登壇〕



◎津久井幹雄町長 小林議員の一般質問にお答えをいたします。

 はじめに1番目のご質問でございますが、総合案内業務は各部署で知識や技術を習得すると同様に、研修の場としての一端を担っております。そのため本庁舎に勤務する全職員により、交代で業務を行っております。

 町民の方からは、迅速かつ的確な対応で好評を得ておりますので、ご理解をお願いしたいと存じます。

 次に、2番目のご質問にお答えします。

 広報紙等への有料広告の掲載につきましては、寄居町新生チャレンジプラン2006の実施計画に織り込まれており、来年度からの実施を目指して既に準備を進めております。町の自主財源の強化、町内産業の振興並びに町民への生活情報提供のため実施するものでございます。ご理解とご協力をお願いいたします。

 次に、3番目のご質問でございますが、議員ご承知のとおり町民の皆様から寄せられる相談等につきましては、その内容が種々多岐にわたり、中には複数の課にまたがるようなものもございます。

 これらにつきましては、従来可能な限り速やかな対応を心がけるよう職員を指導してまいったところでございます。また、内容によりましては、法令の規定や関係機関との調整等からある程度の時間を要する場合もございますので、このようなときにもきちんと説明するようあわせて指導してまいりました。

 こうしたことから、現段階ではすぐやる課の設置は考えてございませんので、ご理解をお願い申し上げます。

 以上です。



○保泉康人議長 小林金治議員。



◆2番(小林金治議員) 2番、小林金治です。

 職員の受付係についてということなんですけれども、今まで好評であるということなんですけれども、聞いた話で、受付係に英会話とか手話のできる人、こういう人というのはおるのかどうか、ちょっとお聞きしたいと思いますが、よろしくお願いします。

 それと、事業所の広告による税収入のことなんですけれども、2006プランで来年度からということなんですけれども、現在、進捗状況をちょっとわかればお知らせお願いします。

 既にまた事業所から手が上がっているのか、声をこちらからかけていっているのか、それもちょっとお願い申し上げます。

 すぐやる課の設置については、職員の皆さん本当によくやってもらえる課といろんな課がありますけれども、本当によくやってもらえていると思いますけれども、地域的な面では非常によくやってもらっていますが、幅広い対応ができる課ということで、個人的な相談などといった場合、たらい回しにならないように、すぐやる課の設置というのができればいいかなということで、この案を提出したんですけれども、そのところをちょっと町でどういう考えがあるのか、お聞かせお願いします。よろしくお願いします。



○保泉康人議長 総務課長。



◎今村幸男総務課長 1点目の受付係についてお答えを申し上げます。

 受付係ということで、先ほど申し上げましたように、全職員を受付係というふうに位置づけをしておりますので、職員の中で手話、あるいは英会話ができる職員がいるかとこういう内容というふうに考えますけれども、手話についてはできる職員を把握はしておりません。英会話については、案内程度できる職員は数名いるというふうに考えております。

 以上です。



○保泉康人議長 企画財政課長。



◎神田良夫企画財政課長 2点目、3点目につきましてお答えをさせていただきたいと思います。

 広報の広告によります自主財源確保のために、現在広報のリニューアル化に向けまして、庁内での検討が進められております。

 この中で事業所等の募集等につきましては、そのリニューアル化の原案がまとまった時点で、広報の方で募集はかけたいというふうに考えております。

 それから、3点目のすぐやる課の関係でございますけれども、たらい回しというお話がありましたけれども、そのようなことのないように、各課におきまして適切な横の連絡をとった中で事業を進めておるという状況でございますので、ご理解をいただきたいと思います。



○保泉康人議長 小林金治議員。



◆2番(小林金治議員) 2番、小林です。

 受付係については、今まで職員にかわってからメリットデメリットは別にないということですかね。なければよろしいんですけれども、ちょっとそれもお聞きしたいと思います。

 それと、事業所の進捗状況は、現在では声をかけていないということなんでしょうかね。それもちょっとお聞きします。

 すぐやる課の件に関しては、町で本当にすぐ対応ができる体制であればそれでよろしいと思うんですけれども、またぜひ迅速な対応を行ってもらいたいと思いますので、このすぐやる課の設置というのは違う方法でまた、今の対応でもいいですけれども、本当にたらい回しにならないような対応をお願い申し上げます。よろしくお願いします。



○保泉康人議長 総務課長。



◎今村幸男総務課長 受付係のメリットデメリットというお話ですけれども、デメリットについてはないと考えております。メリットにつきましては、職員の接遇の研修、あるいは他課の業務について周知できると、こういったメリットを考えております。

 以上です。



○保泉康人議長 企画財政課長。



◎神田良夫企画財政課長 広報の関係でございますけれども、今現在、事業所等への問い合わせ等はまだ、これから基準を定めた中で広報の中で募集する段階でございますので、現段階では今基準を定める作業を行っておるところでございます。

 以上です。



○保泉康人議長 小林議員に申し上げます。

 3回になっておりますので、要望か希望のみにしていただきたいと思います。



◆2番(小林金治議員) 2番、小林です。

 要望でよろしくお願いします。

 本当に職員の受付係についてはメリットだけでデメリットはないということで、本当にうれしく思いますけれども、ある人から5月に英語で書いてある書類ですか、それを持っていったところ、これは違うところで訳して、訳したところの印をもらってまた来てくださいということで言われたそうなんで、もうそういうことがないように、この職員受付係でもいいですけれども、この何でもできるこのすぐやる課の設置は設けないということなんで、こういうところでもいいですから、こういう対処はしっかりしてもらいたいと思います。

 また、事業所の広告等は、もう本当に早目にそういう案を煮詰めてもらって、19年度待たないで、できれば早目にやってもらえれば収入の増につながると思いますので、よろしくお願いします。

 以上です。



○保泉康人議長 以上をもって、小林金治議員の一般質問を終わります。

 以上をもちまして、発言通告を受けた5名の一般質問を終わります。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△休会について



○保泉康人議長 次に、本会議を休会することについてお諮りいたします。

 明日9月8日から9月21日までの14日間は、本会議最終日の準備のため、本会議を休会したいと思いますが、ご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と言う人あり〕



○保泉康人議長 ご異議なしと認めます。

 よって、明日9月8日から9月21日までの14日間は、本会議を休会することに決定いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△次会日程の報告



○保泉康人議長 なお、次に、これからの委員会の日程をお知らせいたします。

 9月8日午前9時30分から総務常任委員会、第1委員会室、9月12日午前9時30分から文教厚生常任委員会、第1委員会室、午前9時30分から産業建設常任委員会、第2委員会室、9月13日・14日午前9時30分から決算審査特別委員会、全員協議会室以上でございますが、委員の方、また執行で担当の方は定刻までにご参集願います。

 なお、次の本会議は9月22日午前9時から開かれます。当日の議事日程はいまだ定めてありませんので、当日配付いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△散会の宣告



○保泉康人議長 以上をもちまして、本日の日程は残らず終了いたしました。

 これにて散会いたします。

 ご苦労さまでした。



△散会 午前11時41分

 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

    議長     保泉康人

    署名議員   松本愛之助

    署名議員   大久保博幸

    署名議員   松本 勇