議事ロックス -地方議会議事録検索-


埼玉県 寄居町

平成17年  9月 定例会(第3回) 09月06日−01号




平成17年  9月 定例会(第3回) − 09月06日−01号







平成17年  9月 定例会(第3回)



          ◯招集告示

寄居町告示第96号

 平成17年寄居町議会第3回定例会を9月6日に招集する。

  平成17年9月2日

                         寄居町長  津久井幹雄

          ◯応招・不応招議員

◯応招議員(20名)

    1番  小林金治議員      2番  松崎州男議員

    3番  坂本建治議員      4番  押田秀夫議員

    5番  稲山良文議員      6番  吉田賢一議員

    7番  小此木道郎議員     8番  佐野千賀子議員

    9番  遠藤欣一議員     10番  松本愛之助議員

   11番  大久保博幸議員    12番  松本 勇議員

   13番  田母神節子議員    14番  保泉康人議員

   15番  柴崎利夫議員     16番  坂本義則議員

   17番  室岡重雄議員     18番  岡田 要議員

   19番  渡邊 務議員     20番  吉田正美議員

◯不応招議員(なし)

          平成17年寄居町議会第3回定例会 第1日

議事日程(第1号)

                  平成17年9月6日(火)午前9時00分開会

 1.助役報告

 1.開会

 1.開議

 1.町長の招集あいさつ

 1.議事日程の報告

 1.会議録署名議員の指名

 1.会期の決定

 1.諸報告

 1.議案の朗読省略について

 1.議案第35号(寄居町教育委員会委員の任命の同意について)の上程、説明、質疑、採決

 1.被任命者あいさつ

 1.議案第36号(寄居町教育委員会委員の任命の同意について)の上程、説明、質疑、採決

 1.被任命者あいさつ

 1.議案第37号(人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて)の上程、説明、質疑、採決

 1.被推薦者あいさつ

 1.議案第38号(人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて)の上程、説明、質疑、採決

 1.被推薦者あいさつ

 1.議案第39号(平成16年度寄居町一般会計歳入歳出決算の認定について)の上程、説明、質疑、委員会付託

 1.議案第40号(平成16年度寄居町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について)の上程、説明、質疑、委員会付託

 1.議案第41号(平成16年度寄居町老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について)の上程、説明、質疑、委員会付託

 1.議案第42号(平成16年度寄居町下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について)の上程、説明、質疑、委員会付託

 1.議案第43号(平成16年度寄居町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について)の上程、説明、質疑、委員会付託

 1.議案第44号(平成16年度寄居町水道事業決算の認定について)の上程、説明、質疑、委員会付託

 1.次会日程の報告

 1.散会

本日の会議に付した事件

  議事日程に同じ

出席議員(20名)

    1番  小林金治議員      2番  松崎州男議員

    3番  坂本建治議員      4番  押田秀夫議員

    5番  稲山良文議員      6番  吉田賢一議員

    7番  小此木道郎議員     8番  佐野千賀子議員

    9番  遠藤欣一議員     10番  松本愛之助議員

   11番  大久保博幸議員    12番  松本 勇議員

   13番  田母神節子議員    14番  保泉康人議員

   15番  柴崎利夫議員     16番  坂本義則議員

   17番  室岡重雄議員     18番  岡田 要議員

   19番  渡邊 務議員     20番  吉田正美議員

欠席議員(なし)

説明のため出席した者

  根岸安和   助役        岩田豊人   収入役

  梅澤泰助   教育長       今村幸男   総務課長

  神田良夫   企画財政課長    奈良和正   税務課長

  鈴木 隆   町民課長      坂本 隆   福祉課長

  根岸秀介   健康増進課長    坂本賢蔵   人権推進課長

  作美和男   環境衛生課長    小畑光男   農林課長

  加藤守利   商工観光課長    清水克樹   建設課長

  大久保豊吉  都市計画課長    坂本勝己   下水道課長

  今井久雄   水道課長      白川 充   学務課長

  坂本岳司   指導班主席指導主事 轟 幸男   生涯学習課長

  金子眞土   文化財課長     花輪利一郎  代表監査委員

事務局職員出席者

  石田一男   議会事務局長    高橋守章   議会事務局次長

  斎藤英樹   同書記       深田江美子  同書記



△議長あいさつ



○松本愛之助議長 おはようございます。

 開会前に一言申し上げます。

 大変天候も不順でございますが、14号台風の進路も非常に心配されるところでございます。

 本日9月定例会初日、議員諸兄にはご健勝にてご出席をいただき、まことにご苦労さまでございます。

 9月議会は決算議会であり、長丁場の議会でもございます。慎重審議よろしくお願いを申し上げまして、開会前の一言あいさつとさせていただきます。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△助役報告



○松本愛之助議長 開会前に申し上げます。

 助役から開会前に報告をいたしたいとの申し出がありましたので、報告を受けることにいたします。

 助役、お願いをいたします。



◎根岸安和助役 開会前の貴重な時間をおかりいたしまして、町長の転院につきまして、ご報告を申し上げます。

 津久井町長は、群馬大学医学部附属病院におきまして網膜剥離の治療のため8月18日に入院、24日に手術を行い、引き続き入院加療中でございました。同病院ではより重症の患者が大勢待機していることから、群大病院より転院をしてほしい旨の申し出がありまして、昨日午後、埼玉よりい病院に転院をいたしました。

 転院先につきましては、病院からの申し出が急であったこと、また土曜日、日曜日にまたがったことなどから、埼玉よりい病院に受け入れをお願いしたとのことでございます。

 本人の左目の状態は現在も視力が戻らず、引き続き安静加療が必要とのことであり、公務に復帰する時期につきましては、まだ未定とのことでございます。

 以上、町長より連絡がありましたので、ご報告を申し上げます。よろしくお願いをいたします。



○松本愛之助議長 ご苦労さまでした。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△開会 午前9時00分



△開会の宣告



○松本愛之助議長 これより本日をもって招集された平成17年寄居町議会第3回定例会を開会いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△開議の宣告



○松本愛之助議長 ただいまの出席議員は20名であります。

 定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△町長の招集あいさつ



○松本愛之助議長 最初に、町長から招集のあいさつをお願いいたします。

 助役。

   〔根岸安和助役登壇〕



◎根岸安和助役 おはようございます。

 本来であれば町長がごあいさつを申し上げるところでございますが、ご承知のとおり、現在、病気療養中でございます。町長よりあいさつ文を預かっておりますので、代読をさせていただきます。

 皆様、おはようございます。

 本日平成17年寄居町議会第3回定例会を招集申し上げましたところ、議員各位にはご健勝にてご参集のことと厚く御礼申し上げます。

 本来であれば、私が直接皆様にごあいさつ申し上げなければならないところですが、ご承知のとおり、療養中でありまして、議員皆様には大変ご迷惑をおかけしておりますこと、深くおわび申し上げます。

 治療に専念をし、一刻も早く公務に復帰できるよう努力をいたす所存であります。この間、根岸助役にかわりを努めさせますので、よろしくご指導、ご協力をお願いいたします。

 さて、本議会におきましては、平成16年度の一般会計及び特別会計の歳入歳出決算の認定、並びに水道事業決算の認定をはじめ、寄居町教育委員会委員の任命の同意、人権擁護委員の推薦につき意見を求めること、専決処分の承認、一部事務組合の財産処分及び規約変更等について条例の制定及び一部改正について、平成17年度一般会計及び特別会計の補正予算、工事請負契約の締結、町道路線の廃止、認定など大変重要な議案を提出しております。

 よろしくご審議の上、ご協賛賜りますようお願いを申し上げまして、招集のあいさつとさせていただきます。

 平成17年9月6日。

 寄居町長 津久井幹雄。

 以上、代読をさせていただきました。

 なお、町長のあいさつにもありましたように、しばらくの間、今後の議案等につきまして私から提案理由等申し述べさせていただきますので、ご理解、ご協力のほどよろしくお願いを申し上げます。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議事日程の報告



○松本愛之助議長 本日これからの議事日程をご報告いたします。

 事務局長から議事日程を朗読いたさせます。

   〔事務局長朗読〕

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△会議録署名議員の指名



○松本愛之助議長 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は会議規則第112条の規定により、議長において指名いたします。

 15番 柴崎利夫議員

 16番 坂本義則議員

 17番 室岡重雄議員

 以上3名を、本日の会議録署名議員に指名いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△会期の決定



○松本愛之助議長 日程第2、会期の決定についてを議題といたします。

 本定例会の会期につきましては、去る8月25日に行われた議会運営委員会において協議されておりますので、議会運営委員長から報告を求めます。

   〔渡邊 務議会運営委員長登壇〕



◆渡邊務議会運営委員長 おはようございます。

 委員長の渡邊です。

 報告いたします。

 本定例会に関します議会運営委員会を、8月25日に開催いたしました。

 協議の結果、本定例会の会期につきましては、9月6日から9月26日までの21日間とし、9月6日、本会議第1日、7日、本会議第2日、8日は休会ですが、周知してございますが、当日は午後1時30分から行財政改革検討委員会を開催いたします。また、検討委員会終了後、全員協議会が開かれます。9日、文教厚生常任委員会並びに産業建設常任委員会、10日、11日、休会、12日、総務常任委員会、13日、休会、14日と15日、決算審査特別委員会、16日から21日まで休会、22日、本会議一般質問、23日から25日まで休会、26日、本会議最終日、本会議終了後、全員協議会。

 以上のように議会運営委員会では協議しましたので、報告いたします。

 以上でございます。



○松本愛之助議長 ご苦労さまでした。

 お諮りいたします。会期は委員長報告のとおりにしたいと思いますが、ご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と言う人あり〕



○松本愛之助議長 ご異議なしと認めます。

 よって、本定例会の会期は、本日9月6日から9月26日までの21日間と決定いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△諸報告



○松本愛之助議長 日程第3、諸報告を行います。

 最初に、各常任委員会で閉会中の特定事件として所管の事務調査が行われておりますので、各常任委員長から報告を求めます。

 最初に、総務常任委員長、報告を願います。

   〔松崎州男総務常任委員長登壇〕



◆松崎州男総務常任委員長 閉会中の特定事件調査報告書。

 総務常任委員会委員長、松崎州男。

 調査項目、行政の活性化について。

 調査期日、平成17年7月27日。

 調査場所並びに調査委員及び職員、第1委員会室、総務常任委員全員、議長、局長、次長、町長、総務課長、同課課長補佐。

 開会後、総務課長から国の公務員制度の改革に関する動き等について説明を受けた後、質疑・意見等を聞きました。

 当町職員の昇級、任用等の人事評価方法について。国では国家公務員制度改革を検討中であるが、当町の取り組みの考えについて。本年度の人事院勧告について。人事の透明性・公平性の確保は必要であり、その対応には難しさがあるが、よりよい評価システムを構築していく必要はあるのではないか。客観的に見た人事評価が大切である。昇級試験等の制度も考えてはどうか。人事評価制度に関して町も積極的に考えているとのことだが、公務員と民間では根本的に仕事内容が違うので、公務員独自の評価方法を考える必要がある。公務員の場合、民間と違い、目に見えない仕事の部分もあり人事評価が難しい面があると思うが、研究して取り組んでほしい。職員の能力と業績をどう評価するかだが、評価次第によってはやる気を衰退させてしまうことになりかねないので、十分検討する必要がある。公務員制度上での職務の中へ企業感覚を取り入れることによってのメリット等を研究し、改革が必要な点を考えていくことも必要だと思う。公務員の場合、数字では評価しづらい住民サービスの向上努力という職務遂行上の重要部分がある。この部分も人事評価上、考慮が必要である。評価システムについて前向きに詳細に研究し、職員も納得の上でのシステムを考えてほしい。業務の能率アップには働きやすい職場環境が重要であり、努めてほしいなどの質疑、意見、要望があり、本件について引き続き調査研究することを決定した。

 以上です。



○松本愛之助議長 委員長に対し若干の質疑を許しますから、質疑のある方は申し出を願います。

 押田議員。



◆4番(押田秀夫議員) 4番、押田秀夫。

 話し合いの中の一番最初の当町職員の昇級、任用等の人事評価方法について、どんな話し合いが行われたか、お願いいたします。



◆松崎州男総務常任委員長 お答えいたします。

 当町職員の昇級、任用等の人事評価については、答えは、成文化したものはない。所属長が業務遂行上、状況等を見て判断して、町長に上げて、町長はそれを任用等に際して参考にしているということです。



○松本愛之助議長 ほかに質疑ありませんか。

   〔「なし」と言う人あり〕



○松本愛之助議長 なければ質疑を終結いたします。

 委員長さん、ご苦労さまでした。

 次に、文教厚生常任委員長、報告をお願いいたします。

   〔坂本建治文教厚生常任委員長登壇〕



◆坂本建治文教厚生常任委員長 おはようございます。

 閉会中の特定事件の調査報告を行います。

 文教厚生常任委員会委員長、坂本建治。

 調査項目は、生涯学習施設の活用についてです。

 調査期日は、平成17年8月3日に行いました。

 調査場所並びに調査委員及び職員ですが、第2委員会室にて行いました。文教厚生常任委員全員、議会事務局の局長、次長、書記、それから町長、教育長、生涯学習課長です。

 開会後、生涯学習課長から町の生涯学習施設の現況及び寄居町生涯学習施設整備基本計画基礎調査の概要について説明を受けた後、質疑、意見等を聞きました。

 無腸庵の利用状況について。空き教室の状況について。生涯学習施設の利用頻度と利用調整について。寄居小学校の夜間照明施設の利用団体と回数について。施設の貸出窓口について。ホール等施設の使用料が免除となる団体と減免制度について。地域公民館施設の利用が少ないが、施設の有効活用の観点から町で利用促進の啓発を行ってはどうか。生涯学習施設整備計画の参考とするためのアンケート調査結果を地区別に見ると、幾つかの項目について不満度が高かったとあるが、解決の方策について。施設のかぎの管理状況について。寄居小学校夜間照明施設は、周辺人家等の関係で利用時間に制限があると思うが、運動公園への移設の考えはあるか等の質疑、意見があり、本件について引き続き調査研究することを決定した。

 以上です。



○松本愛之助議長 委員長に対し若干の質問を許しますから、質疑のある方は申し出を願います。

 田母神議員。



◆13番(田母神節子議員) 13番、田母神です。

 2点お願いします。

 1点は、地域公民館施設の利用が少ないが、施設の有効活用の観点から町で利用促進の啓発を行ってはどうか。

 もう1点は、その次の生涯学習施設整備計画の参考とするためのアンケート調査結果を地区別に見ると、幾つかの項目について不満度が高かったとあるが、解決の方策について。この審議内容をお願いいたします。



○松本愛之助議長 委員長。



◆坂本建治文教厚生常任委員長 田母神議員のご質問にお答えいたします。

 1点目の地域公民館施設の利用が少ないが、施設の有効活用の観点から町で利用促進の啓発を行ってはという質問に対しましては、区長等の相談で相互利用を活発にしてもらえれば、利用促進になると思うというような回答でございました。

 2つ目の生涯学習施設整備計画の参考とするためのアンケート調査結果を地区別に見ると、幾つかの項目について不満度が高かったとあるが、解決の方策についてでございますが、地区ごとの評価を見ると、不満度が高いとなっているが、全体的に見ると、満足度が高くなっている。不満度が高いのは、地域の施設に対するものが多い。施設の相互利用を活発に行えれば、満足度が高くなると考えるとの回答でございました。

 以上でございます。



○松本愛之助議長 田母神議員。



◆13番(田母神節子議員) 13番、田母神です。

 先ほどの2つの項目については関連があるというふうに考えたわけなんですけれども、その中で、地域公民館施設の利用なんですけれども、地域によってはかなり利用しているところもあるようなんですけれども、その辺について調査が行われているのか、もっと借りやすいような状況をつくれば借りる人がふえるということは考えられるわけなんですけれども、できるだけ歩いて行けるところに集まる場所があるというのは、高齢化が進む中で地域住民の願うところなわけですね。

 せっかくいい施設があっても、それが有効活用されていない。その辺についての問題点、区長さんとの相談でというふうなお話がありましたけれども、もう少し積極的な方向での取り組みが必要だと思うんですけれども、その辺についての審議があったかどうか、お願いします。



○松本愛之助議長 委員長。



◆坂本建治文教厚生常任委員長 その点について深く掘り下げた審議は行われませんでした。特に、調査結果に基づいた審議が主でございましたので、それから先については、細かい点についてはまだ行いませんでした。今後、さらに掘り下げて行う予定でございます。

 以上です。



○松本愛之助議長 田母神議員。



◆13番(田母神節子議員) 13番、田母神です。

 地域公民館が地域の方々に本当に生かされて使われるようにすることが、生涯学習施設の活用ということでは有効な活用だと思うんですね。その辺をこれからまた審議が続くようですけれども、ぜひ取り入れて審議を進めていただくことを希望して終わります。



○松本愛之助議長 ほかに質疑はありませんか。

 吉田議員。



◆20番(吉田正美議員) 20番、吉田です。

 田母神議員と関連するんですけれども、生涯学習施設整備計画の参考とするためのアンケート調査結果、この報告書はあるんですか。あれば私どもに公開してもらいたいんですけれども。



○松本愛之助議長 委員長。



◆坂本建治文教厚生常任委員長 生涯学習課の方で調査を行っていますので、私の方から出すか出さないかというのじゃなくて生涯学習課の方で出せるか出せないかはあれだと思うんですけれども。

 これは文教厚生常任委員会の特定事件の調査には提出をしていただいたわけなんですが、ほかの形で提出できるかどうかは、私の判断というわけにはちょっといかないと思うんですが。



○松本愛之助議長 暫時休憩します。



△休憩 午前9時21分



△再開 午前9時23分



○松本愛之助議長 再開します。

 ほかに質疑ありませんか。

 松本議員。



◆12番(松本勇議員) 12番、松本です。

 今のと絡んでいるかどうかわからないんですけれど、生涯学習施設の利用頻度と利用調整について、どんな審議されたか。状況説明ちょっとわからないんで、お願いします。



○松本愛之助議長 委員長。



◆坂本建治文教厚生常任委員長 生涯学習施設の利用頻度と利用調整についてですが、中央公民館など利用者が多い施設については、申請時に調整を図っている。学校施設の校庭、体育館などは、毎月学校開放運営委員会を開催して調整を行っているとのことでございます。



○松本愛之助議長 松本議員。



◆12番(松本勇議員) 1つだけちょっとお聞きしたいんですけれども、何というんですか、生涯学習施設風布の分校跡地ですか、あのような利用状況はどんなんだか、質疑の中、ありませんでしたか。



○松本愛之助議長 委員長。



◆坂本建治文教厚生常任委員長 風布の分校跡地のやまとぴあと言うと思うんですが、それについては今回の審議の中では行われませんでした。

 次、2回目以降、現地視察を行う予定がございますので、その中に検討して入れるかどうかということをこれから検討していきたいということでございます。



○松本愛之助議長 ほかに質疑はありませんか。

 遠藤議員。



◆9番(遠藤欣一議員) 9番、遠藤です。

 空き室の状況についてとあるんですけれども、どの程度空き室が寄居の学校であるか、ちょっとお聞きしたいんです。

 もう1点、寄居町の小学校の夜間照明についてでございますけれども、運動公園に移設をしたらどうかという内容があると思うんですけれども、どんな審議をされたか、ちょっとお聞きしたいと思います。



○松本愛之助議長 委員長。



◆坂本建治文教厚生常任委員長 1点目の空き教室の状況についてですが、空き教室については、現在、各小・中学校において少人数指導を行っていることから、今のところ空き教室というものはないそうです。

 それから、2点目の寄居小学校夜間照明施設の件でございますが、運動公園への移設の考えはあるかという点でございますが、寄居小学校の夜間照明施設の利用時間は、夏から秋までが午後9時30分まで、冬から春までは午後9時までになっておりまして、運動公園の移設についてですが、莫大な費用がかかるため現在は考えていないということでございます。



○松本愛之助議長 遠藤議員。



◆9番(遠藤欣一議員) 空き室について今のところ1つも空き室がないということは、うそだと思います。なぜかというと、折原小学校あたりもことしは16人ぐらいきり入学していないんで、こういう状況は空き室がないということは、大変違っているのではないかと思うんだけれども、そういう審議はされたかどうか、お願いします。



○松本愛之助議長 委員長。



◆坂本建治文教厚生常任委員長 空き教室があるのではないかという質問を委員会の中でしたわけですが、教育委員会の方から、空き教室という、まるっきり空いているということじゃなくて、それは先ほども申し上げましたように、少人数指導等に使っているので、今のところまるっきり空いている、いわゆる空き教室というものは現在ないという回答でございました。



○松本愛之助議長 遠藤議員。



◆9番(遠藤欣一議員) 本当にないのかどうか教育委員会に聞きたいと思います。どうですか、その点。



○松本愛之助議長 申し上げます。

 委員長へ対しての質問を行っておりますので、執行部へのあれはご遠慮いただきたいと思います。

 よろしいですか。

 委員長。



◆坂本建治文教厚生常任委員長 それでは、次の委員会で再度そのことについては質問をして検討したいと思います。



○松本愛之助議長 ほかに質疑ありませんか。

   〔「なし」と言う人あり〕



○松本愛之助議長 なければ質疑を終結いたします。

 委員長さん、ご苦労さまでした。

 次に、産業建設常任委員長、報告を願います。

   〔押田秀夫産業建設常任委員長登壇〕



◆押田秀夫産業建設常任委員長 産業建設常任委員会委員長、押田秀夫。

 調査項目、遊休地対策について。

 調査期日、平成17年7月29日。

 調査場所並びに調査委員及び職員、第2委員会室、産業建設常任委員5名、吉田委員欠席、議長、局長、書記、町長、農林課長、同課課長補佐兼農業委員会事務局次長、同課農林係長。

 開会後、農林課長から当町における農業、林業の概要及び遊休農地、林地の概要について説明を受けた後、質問、意見等を聞きました。

 まず、本件調査項目の対象について。折原上郷地内における遊休地対策事業について。農地の貸し出しと農業者年金制度の関係について。団体での農業経営について。農振農用地の役割と見直しについて。ボランティア団体等による遊休林地の管理について。不耕作地の利用に関するアンケートを実施していただきたい。今後の林地整備事業の進め方について。植林のための苗木の注文状況について。農村地域工業等導入促進地域の現状について。町外者が所有する不耕作地の観光農園化について。観光林業事業という考え方を取り入れることについて等の質疑、要望があり、本件について引き続き調査研究することを決定しました。

 以上です。



○松本愛之助議長 委員長に対し若干の質疑を許しますから、質疑のある方は申し出を願います。

 田母神議員。



◆13番(田母神節子議員) 13番、田母神です。

 2点お伺いします。

 農地の貸し出しと農業者年金制度の関係について。

 もう1点は、農振農用地の役割と見直しについての審議内容、お願いします。



◆押田秀夫産業建設常任委員長 田母神議員の質問にお答えいたします。

 まず、農地の貸し出しと農業者年金制度の関係についてでございますが、これは経営移譲年金というのがあるんですが−−の支給を受けるため、子どもに経営移譲をするケースが多いと。しかし、農地を貸し出すことについては、経営移譲年金が支給停止になることや貸借上のトラブルに対する警戒感も強くて、結果として貸し出しもできず農地が荒れている現状が見られるということです。

 それから、もう一つ、農振農用地の役割と見直しについてですが、農振農用地は、土地改良や用水路整備等に対して助成が行われる等、集中的に農業投資をしていこうという位置づけがされた地域でございます。

 土地利用等の地域状況の変化により見直しについては、適宜必要に応じてすることは可能ですが、既に国の資金が入って基盤整備をしたところ等難しいところもあるということでした。



○松本愛之助議長 田母神議員。



◆13番(田母神節子議員) 13番、田母神です。

 この制度といいますか、農地の貸し出しが自由にできない。農業者年金制度、この制度がやっぱりいろいろ絡みを持ってきているんだと思うんですね。やたらに貸し出しができないような状況。そのことについて、年金も額的にはかなり少ないんですね。それが絡みになって自由に貸し出しもできないということの中で荒れていくということに対して、やっぱりこの制度を見直さなければならないというところにも一つは来ているんじゃないかと思うんですけれども、その辺について審議があったかどうか。

 もう1点は、農業振興の用地の役割と見直しということについても、やっぱり地元の声といいますか、農業が自分でできなくなっても人にやってもらうことでその農地が耕作ができるという状況が継続できると思うのですけれども、そういうことを考えたときの状況の中で、改善できることについて、どういうところに話を持っていったらその辺が改善できるのか、その辺についても農家の人たちは困っている話も聞くわけなんですけれども、その問題などについてはどんな審議があったのかお尋ねします。



○松本愛之助議長 委員長。



◆押田秀夫産業建設常任委員長 2つありましたけれども、両方ともなかなか難しい問題ですので、そこまで踏み込んだことについては今回は話し合いはされませんでした。

 でも、なかなか大切な問題だから検討する必要あるなというふうに考えてはいますが。



○松本愛之助議長 田母神議員。



◆13番(田母神節子議員) 13番、田母神です。

 調査項目が遊休地対策についてということになっておりますので、ぜひ、実情を知るだけでなくて、改善できるような中身について提言ができるような審議を深めていただくことを希望して終わります。



○松本愛之助議長 ほかに質疑ありませんか。

 佐野議員。



◆8番(佐野千賀子議員) 8番、佐野千賀子です。

 1点お伺いいたします。

 町外者が所有する不耕作地の観光農園化についてどのような審議がありましたか、お尋ねいたします。



○松本愛之助議長 委員長。



◆押田秀夫産業建設常任委員長 お答えします。

 町外に居住する、いわゆる不在地主については、これは相続等々いろいろありますが、それについては、町内の人に貸しているという者も非常に多いと思われますが、詳細については把握できていない点も多いので、農林課で実施した遊休農地解消のための調査データの検証を進める中で研究していきたいということでした。



◆8番(佐野千賀子議員) はい、わかりました。



○松本愛之助議長 ほかに質疑ありませんか。

 保泉議員。



◆14番(保泉康人議員) 14番、保泉康人。

 1点お伺いします。

 調査項目は遊休地対策についてとあります。したがいまして、植林のための苗木の注文状況というのはどうなのか、ちょっとお伺いしたいと思います。



○松本愛之助議長 委員長。



◆押田秀夫産業建設常任委員長 お答えします。

 植林のための苗木の注文状況についてはどうなるんだということでございますが、質問者のことを考えてみますと、そういうのを植えればいいんじゃないかというような気持ちもあるんではないかと思うんですが、現在、寄居町では山を全伐といって全部きれいに切って出して、そこへ植えるというようなことは、時代の流れにもよると思うんですが、そういうのはないそうです。ですから、苗木の注文もないと。数量については不明だということでございます。



○松本愛之助議長 保泉議員。



◆14番(保泉康人議員) そうしますと、遊休地対策についてで、今のお話ですと、農地に植林をという考え方という、それがないというお答えだったように思うんですが、それでいいんでしょうか。



○松本愛之助議長 委員長。



◆押田秀夫産業建設常任委員長 失礼しました。そういうことではありません。

 農地と林地、山林。失礼しました、説明不足で。



○松本愛之助議長 ほかに質疑ありませんか。

 稲山議員。



◆5番(稲山良文議員) 5番、稲山良文です。

 団体での農業経営ということでご報告されていますが、中身につきましてご審議内容がありましたらお知らせ願います。



○松本愛之助議長 委員長。



◆押田秀夫産業建設常任委員長 お答えします。

 これは具体的に言いまして、団体というのはシルバー人材センターを指しているわけなんですが、法人として農業経営の耕作権等を取得するためには、農業生産法人の資格がなければならないと。資格条件として、法人の主たる事業が農業経営であること等を満たさなければならないと。そのために、シルバー人材センターの事業内容からすると難しいのではないかということでした。



○松本愛之助議長 稲山議員。



◆5番(稲山良文議員) 5番、稲山良文です。

 その法人資格、会社が農業経営をするということなんですけれども、寄居町におきましてはそういうようなまだ申し出はないと。会社が農業に携わって経営していくということがないということでよろしいんですか。それとも、あったということですか。その辺のお話はいかがですか。



○松本愛之助議長 委員長。



◆押田秀夫産業建設常任委員長 そのことについては、話し合いは行われませんでした。



○松本愛之助議長 ほかに質疑ありませんか。

   〔「なし」と言う人あり〕



○松本愛之助議長 なければ質疑を終結いたします。

 委員長さん、ご苦労さまでした。

 次に、陳情書が3通提出されておりますので、事務局長から朗読いたさせます。

   〔事務局長朗読〕



○松本愛之助議長 次に、行政報告の申し出がありましたので、報告を受けることにいたします。

 助役、登壇して行ってください。

   〔根岸安和助役登壇〕



◎根岸安和助役 最初に、一般会計継続費精算報告書のご報告をいたします。

 地方自治法第212条第1項の規定による平成16年度寄居町一般会計予算の継続費につきまして、地方自治法施行令第145条第2項の規定により継続費精算報告書を別紙のとおり調製したのでご報告申し上げます。

 別紙の介護老人保健施設改築事業につきましては、平成15年度当初予算で計上し、その後、平成16年9月議会において補正を行い、最終的な全体計画としたものであります。

 なお、平成15年度において8,153万円を逓次繰越額として平成16年度に繰り越したことにより、平成15・16年度の年割額と支出済額に差額が生じておりますが、合計では差額が1,000円未満となり、おおむね全体計画どおりの実績となりました。

 続いて、一般行政報告を行います。

 最初に、公共施設のアスベスト使用状況についてご報告申し上げます。

 既に新聞、テレビ等でご案内のとおり、アスベストによる健康被害が大きな社会問題となっております。

 このことから、町でも公共施設のアスベストの使用状況について、目視、設計図書等による調査を行っております。

 現在までに調査が済み、アスベストの使用が確認されているものは、自然休養村センターの床、天井、壁紙裏、かわせみ荘の通路天井、遊戯室屋根裏、中央公民館のホール奥のステージの壁、エレベーター機械室、生涯学舎の2階音楽室天井、壁、金尾浄水場の自家発電機室及び昭和55年以前に布設された水道管などであります。

 なお、アスベストは、その繊維が空気中に浮遊した状態にあると危険と言われておりますが、通常の使用状態では飛散する可能性は低いと考えられています。

 確認された現在の状態からは、直ちに健康被害を発生する可能性が低いと考えています。

 今後、施設の老朽化の状況を見ながら、どのようにしたら効果的な対応がとれるか検討していきたいと考えておりますので、引き続きご支援をお願い申し上げ、報告といたします。

 次に、郵便局ATMの撤去についてご報告申し上げます。

 現在、役場本庁舎に郵政公社並びに埼玉りそな銀行のATMが設置されております。このうち、郵政公社のATMにつきましては、取り扱い件数が社内の基準以下の状態が続いていることから、撤去したい旨の申し出が寄居郵便局を通じてございました。

 町といたしましては、町民の方々の利便性の向上に役立っていることから、引き続きの設置を要望いたしましたが、社内基準により継続することはできないこととなりました。

 このことから、10月14日をもって撤去することとなりますので、ご理解をお願いいたします。

 なお、利用者に対する周知等につきましては、遺漏のないよう郵政公社が行うこととなりますので、あわせてご理解をお願いし、報告といたします。

 次に、第5次寄居町総合振興計画基本構想策定に係る町民意識調査についてご報告申し上げます。

 町では現行の第4次寄居町総合振興計画が平成18年度で期間満了となるため、その後の10年間の指針となる第5次寄居町総合振興計画基本構想の策定に向けた検討を始めております。

 新しい総合振興計画は、大きく変化している社会経済情勢を的確にとらえつつ、これからの町の目指すべき姿を明らかにし、町民の皆様とともに力を合わせてまちづくりに取り組んでいく上での基本指針となる計画にしたいと考えております。

 このため、町民の皆様の意見を把握するための町民意識調査を7月下旬から8月8日にかけて実施いたしました。

 このアンケートは、町内在住の18歳以上の方2,000名及び町内3中学校在学の3年生が対象となっております。

 現在は、皆様から寄せられたアンケートの分析に入っておりますが、その回答数がまとまりました。

 一般分666件、回収率33.1%、中学生369件、回収率91.8%。

 今後アンケートの集計が終わりましたら改めてご報告申し上げます。

 大勢の方々の意見を取り入れた計画として策定をしたいと考えておりますので、議員のご指導、ご協力をお願いし、行政報告といたします。

 次に、寄居町中学生海外研修派遣事業についてご報告申し上げます。

 本事業は、未来の寄居町を担う人材の育成を目指し実施するものであり、本年度は去る8月17日に28名の派遣団が成田を出発し、オーストラリアのシドニーを中心に3日間のホームステイを含む異文化体験、現地の学校訪問、日本文化の紹介等さまざまな体験・研修を行い、8月24日全員無事に帰国いたしました。

 事業実施に当たっては、安全を最優先に配慮するとともに、より多くの体験ができるよう工夫し実施いたしました。

 派遣団が安全に充実した研修を実施できましたことを、ここにご報告いたします。

 次に、原清さんが重要無形文化財の保持者に認定されたことについてご報告申し上げます。

 去る8月30日、工芸技術の部で「鉄釉陶器」が重要無形文化財に指定されるとともに、原清さんが重要無形文化財の技術保持者に認定されました。このことにより、人間国宝となりました。

 来る9月14日には、赤坂プリンスホテルにて認定証の交付が予定されております。

 原さんは、昭和11年生まれの69歳で、島根県の出身であります。18歳で、人間国宝・石黒宗麿氏の内弟子となり、その後、同じく人間国宝である清水卯一氏に師事し、鉄釉陶器の技術を学ばれました。

 昭和55年に寄居町今市に開窯され、平成6年には、庁舎エントランスホールの陶壁「希望」を制作していただきました。現在も創作活動を続けられるとともに、社団法人日本工芸会常任理事として後進の指導、育成にも尽力しておられます。

 原さんのおおらかでかつ洗練された作風は、従来の鉄釉陶器の技法に新しい展開を示すものとして高い評価を得ております。

 このことを記念いたしまして、平成18年3月には鉢形城歴史館において記念の展覧会を開催すべく準備を進めさせていただきたいと存じますので、議員各位のご支援、ご協力をお願い申し上げ、行政報告といたします。

 以上でございます。



○松本愛之助議長 以上をもって、諸報告を終わります。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案の朗読の省略について



○松本愛之助議長 これより議案の審議に入りますが、議案の朗読は省略させていただきますので、ご了承願います。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第35号(寄居町教育委員会委員の任命の同意について)の上程、説明、質疑、採決



○松本愛之助議長 日程第4、議案第35号 寄居町教育委員会委員の任命の同意についてを議題といたします。

 本案につきまして、提案理由の説明を聞くことにいたします。

 助役の説明を求めます。

 助役。

   〔根岸安和助役登壇〕



◎根岸安和助役 議案第35号 寄居町教育委員会委員の任命の同意について提案理由を申し上げます。

 教育委員につきましては、現在1名欠員となっておりますが、新たに石渡靜雄さんを寄居町教育委員会委員に任命いたしたく、議会の同意をお願いするものであります。

 石渡さんの略歴を申し上げますと、住所は寄居町大字保田原293番地2、生年月日は昭和16年6月24日生まれの64歳でございます。

 昭和40年埼玉大学を卒業後、県立松山高校の教諭となりました。その後、県立吹上高校、県立越生高校、それぞれの教諭を務め、平成4年4月に県立吉見高校教頭に就任されました。そして、県立坂戸西高校教頭を経て、平成10年4月に県立鳩山高校の校長に就任されました。平成12年からは県立松山女子高校校長となり、平成14年3月に同校を最後に定年退職されております。

 その後は再任用により県立総合教育センター深谷支所に勤務され、さらに精神障害者小規模作業所所長などに就任され、現在に至っております。

 以上、略歴を申し上げましたが、石渡さんは教育現場の経験も豊富で、教育委員として適任であると考えております。よろしくご審議いただき、ご同意くださるようお願い申し上げまして、提案理由といたします。



○松本愛之助議長 お諮りいたします。本案は会議規則第36条第2項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、ご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と言う人あり〕



○松本愛之助議長 ご異議なしと認めます。

 よって、本案は委員会付託を省略することに決定いたしました。

 これより審議に入ります。

 質疑を許しますから、質疑のある方は申し出を願います。

   〔「なし」と言う人あり〕



○松本愛之助議長 なければ質疑を終結いたします。

 本案は人事でありますので、討論を省略し、直ちに表決に付したいと思いますが、ご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と言う人あり〕



○松本愛之助議長 ご異議なしと認めます。

 本案に対して賛成の方の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○松本愛之助議長 全員起立であります。

 したがって、議案第35号 寄居町教育委員会委員の任命の同意については、原案に同意することに議決されました。

 暫時休憩いたします。



△休憩 午前9時58分



△再開 午前9時59分



○松本愛之助議長 再開いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△被任命者あいさつ



○松本愛之助議長 先ほど寄居町教育委員会委員の任命に同意されました石渡靜雄氏にお越しいただいておりますので、一言ごあいさつをいただきたいと思います。

 登壇してお願いいたします。

   〔石渡靜雄教育委員会委員登壇〕



◎石渡靜雄教育委員会委員 おはようございます。

 ただいま紹介いただきました石渡靜雄です。

 ただいま議会の同意をいただきましたことを厚く御礼申し上げます。

 私も教育に携わって長く参りましたけれども、今、教育界はいろいろ改革が進んでいるわけですが、その中で児童・生徒の非行及び不登校等の問題が多発しております。そういう問題を抱える中で、寄居町の教育委員として携わることができましたこと非常に重く受けとめております。

 今後は、微力ではありますが、教育行政の発展のために尽力していきたいと考えております。

 さらに、議員の皆様方のご指導、ご鞭撻をいただきながら頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いします。本日はありがとうございました。(拍手)



○松本愛之助議長 ご苦労さまでした。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第36号(寄居町教育委員会委員の任命の同意について)の上程、説明、質疑、採決



○松本愛之助議長 日程第5、議案第36号 寄居町教育委員会委員の任命の同意についてを議題といたします。

 本案につきまして、提案理由の説明を聞くことにいたします。

 助役の説明を求めます。

 助役。

   〔根岸安和助役登壇〕



◎根岸安和助役 議案第36号 寄居町教育委員会委員の任命の同意について提案理由を申し上げます。

 寄居町教育委員会委員、高橋睦さんが、平成17年9月30日をもって任期満了となるため、再度、同委員に任命いたしたく、この案を提出するものであります。

 高橋さんの略歴を申し上げますと、生年月日は、昭和33年12月15日生まれで、住所は寄居町大字桜沢1526番地4であります。

 東京農業大学を卒業され、現在、東松山市で贈答品販売会社を経営されております。東松山市の国際交流委員、桜沢小学校のPTA会長、青少年健全育成協議会長、町政モニター、県政モニターなどを経験され、平成13年9月議会におきまして任命同意の議決をいただき、平成13年10月1日から寄居町教育委員会委員に就任し、現在に至っております。よろしくご審議いただき、ご同意くださるようお願い申し上げまして、提案理由といたします。



○松本愛之助議長 お諮りいたします。本案も会議規則第36条第2項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、ご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と言う人あり〕



○松本愛之助議長 ご異議なしと認めます。

 よって、本案は委員会付託を省略することに決定いたしました。

 これより審議に入ります。

 質疑を許しますから、質疑のある方は申し出を願います。

   〔「なし」と言う人あり〕



○松本愛之助議長 なければ質疑を終結いたします。

 本案は人事でありますので、討論を省略し、直ちに表決に付したいと思いますが、ご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と言う人あり〕



○松本愛之助議長 ご異議なしと認めます。

 本案に対して賛成の方の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○松本愛之助議長 全員起立であります。

 したがって、議案第36号 寄居町教育委員会委員の任命の同意については、原案に同意することに議決されました。

 暫時休憩いたします。



△休憩 午前10時04分



△再開 午前10時04分



○松本愛之助議長 再開いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△被任命者あいさつ



○松本愛之助議長 先ほど寄居町教育委員会委員の任命に同意されました高橋睦氏にお越しいただいておりますので、一言ごあいさつをいただきたいと思います。

 登壇してお願いいたします。

   〔高橋 睦教育委員会委員登壇〕



◎高橋睦教育委員会委員 皆様、おはようございます。

 ただいまご同意をいただきましてまことにありがとうございます。

 私、1期4年、教育委員を務めさせていただきました。大変に人生の中でも貴重な体験、経験をさせていただきました。個人的には、いろんな情報がこの雑踏の中でともすれば本質を見失いがちなこともままございましたが、4年間の中でだれが主役なのか、そして今まさに真っ先にやらなくてはならないことが何なのか、そんなことも自分の中で得ることができました。そんな4年間の貴重な体験を、さらにまたきょうから寄居町教育行政の一つの力に活用できればと、そんな気持ちでいっぱいでございます。

 引き続きまして皆様方の叱咤激励をいただき、そしてご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。本日はありがとうございました。(拍手)



○松本愛之助議長 ご苦労さまでした。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第37号(人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて)の上程、説明、質疑、採決



○松本愛之助議長 日程第6、議案第37号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてを議題といたします。

 押田秀夫議員は、地方自治法第117条の規定により除斥の対象となりますので、審議終了まで退席をお願いいたします。

   〔4番 押田秀夫議員退席〕



○松本愛之助議長 本案につきまして提案理由の説明を聞くことにいたします。

 助役の説明を求めます。

 助役。

   〔根岸安和助役登壇〕



◎根岸安和助役 議案第37号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについての提案理由を申し上げます。

 人権擁護委員、押田正子氏の任期が平成17年12月31日で満了となるため、引き続き押田正子氏を委員として推薦したいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定に基づき、この案を提出するものであります。

 人権擁護委員につきましては、委員の任期満了2か月前までに議会の意見を添えて法務大臣に推薦することが必要なことから、本議会に提案するものであります。

 なお、法務大臣は、町からの推薦に対し、関係機関の意見を踏まえて委嘱することとなります。

 それでは、押田正子氏の略歴を申し上げます。

 住所は寄居町大字用土2308番地2、生年月日は昭和19年3月22日でございます。

 昭和43年に埼玉大学教育学部を卒業し、同年4月、日高町立高萩中学校の教諭になられました。その後、昭和45年に日高町立高麗川中学校に転任、翌46年から寄居町立用土中学校に勤務され、昭和52年3月に依願退職されました。その後は主に家業の植木業に従事する傍ら、女声合唱団「コーロ玉淀」に所属するなど文化活動にも貢献されております。

 押田氏は、既に人権擁護委員として2期6年間、ご活躍いただいております。人格・識見が高く、広く社会の実情にも通じ、人権擁護についてご理解のある方と存じますので、ご協賛のほどよろしくお願いを申し上げます。



○松本愛之助議長 お諮りいたします。本案も会議規則第36条第2項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、ご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と言う人あり〕



○松本愛之助議長 ご異議なしと認めます。

 よって、本案は委員会付託を省略することに決定いたしました。

 これより審議に入ります。

 質疑を許しますから、質疑のある方は申し出を願います。

   〔「なし」と言う人あり〕



○松本愛之助議長 なければ質疑を終結いたします。

 本案は人事でありますので、討論を省略、直ちに表決に付したいと思いますが、ご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と言う人あり〕



○松本愛之助議長 ご異議なしと認めます。

 本案に対して賛成の方の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○松本愛之助議長 全員起立であります。

 したがって、議案第37号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについては、原案どおり可決することに決定いたしました。

 暫時休憩いたします。



△休憩 午前10時11分

   〔4番 押田秀夫議員着席〕



△再開 午前10時11分



○松本愛之助議長 再開いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△被推薦者あいさつ



○松本愛之助議長 ただいま人権擁護委員に議決されました押田正子氏にお越しをいただいておりますので、ごあいさつをいただきたいと思います。

 登壇してお願いいたします。

   〔押田正子人権擁護委員登壇〕



◎押田正子人権擁護委員 ただいま人権擁護委員の推薦にご同意をいただきましてありがとうございます。

 委員の活動を通して職責の重さを痛感しております。ますます生きづらくなっている現実社会を正しく受けとめ、微力ではありますが、町民の皆様の人権意識の高揚、差別の解消、また子どもや弱い立場にいる人の痛みに共感する感性を日々心に積み、努力してまいりたいと思います。どうか皆様方のご指導、ご鞭撻をよろしくお願いいたします。

 簡単ではございますが、ごあいさつとさせていただきます。よろしくお願いいたします。(拍手)



○松本愛之助議長 ご苦労さまでした。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第38号(人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて)の上程、説明、質疑、採決



○松本愛之助議長 日程第7、議案第38号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてを議題といたします。

 本案につきまして提案理由の説明を聞くことにいたします。

 助役の説明を求めます。

 助役。

   〔根岸安和助役登壇〕



◎根岸安和助役 議案第38号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについての提案理由を申し上げます。

 人権擁護委員、秋山重雄氏の任期が平成17年12月31日で満了となるため、後任者として根岸正浩氏を委員に推薦したいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定に基づき、この案を提出するものであります。

 なお、人権擁護委員の推薦の時期及び委嘱につきましては、先ほどの議案第37号と同様でございます。

 それでは、根岸正浩氏の略歴を申し上げます。

 住所は寄居町大字鉢形2820番地1、生年月日は昭和15年2月26日でございます。

 昭和33年3月に埼玉県立秩父農工高等学校を卒業後、学校で学ばれたことを生かし自宅で農業を営まれました。昭和37年4月には埼玉県の職員となられ、熊谷保健所に勤務されました。その後、埼玉県衛生部、出納局、商工部等さまざまな部署で熱心に業務に当たられ、平成2年には埼玉県総務部セミナーハウスの所長に就任されました。その後、平成5年には埼玉県青少年総合野外活動センター、平成7年には秩父農林振興センター、平成9年からは秩父県税事務所の所長をそれぞれ務められ、平成11年3月に埼玉県総務部参事として退職されました。退職後すぐに、生きがい大学東松山学園の所長となられ、平成15年3月に退かれるまで高齢者福祉に尽力されました。その後、平成16年1月からは寄居町農業委員として、さらに平成17年4月からは寄居町衛生委員としてご活躍されております。

 以上が根岸氏の主な略歴でございます。

 人格・識見が高く、広く社会の実情にも通じ、人権擁護についてご理解のある方と存じますので、ご協賛のほどよろしくお願いを申し上げます。



○松本愛之助議長 お諮りいたします。本案も会議規則第36条第2項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、ご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と言う人あり〕



○松本愛之助議長 ご異議なしと認めます。

 よって、本案は委員会付託を省略することに決定いたしました。

 これより審議に入ります。

 質疑を許しますから、質疑のある方は申し出を願います。

   〔「なし」と言う人あり〕



○松本愛之助議長 なければ質疑を終結いたします。

 本案は人事でありますので、討論を省略し、直ちに表決に付したいと思いますが、ご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と言う人あり〕



○松本愛之助議長 ご異議なしと認めます。

 本案に対して賛成の方の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○松本愛之助議長 全員起立であります。

 したがって、議案第38号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについては、原案どおり可決することに決定いたしました。

 暫時休憩いたします。



△休憩 午前10時13分



△再開 午前10時13分



○松本愛之助議長 再開いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△被推薦者あいさつ



○松本愛之助議長 ただいま人権擁護委員に議決されました根岸正浩氏にお越しいただいておりますので、ごあいさつをいただきたいと思います。

 登壇してお願いいたします。

   〔根岸正浩人権擁護委員登壇〕



◎根岸正浩人権擁護委員 ただいま人権擁護委員の推薦にご同意をいただきました根岸正浩でございます。

 今までの体験を生かし、地域での人の輪をもとにできたネットワークを活用し、人権擁護思想の高揚に努めたいと思いますので、先生方のご指導、ご鞭撻のほどをよろしくお願いいたします。

 ますます難しくなってきております地方自治体の運営について、寄居町のかじ取りについて日夜ご努力なされております当議会に対して、一町民として厚く御礼と感謝の気持ちをささげたいと思います。

 また、皆様のご健勝とますますのご活躍を祈念いたしましてごあいさつといたします。ありがとうございました。(拍手)



○松本愛之助議長 ご苦労さまでした。

 ここで休憩したいと思います。

 再開は午前10時40分といたします。

 休憩いたします。



△休憩 午前10時20分



△再開 午前10時39分



○松本愛之助議長 再開いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第39号(平成16年度寄居町一般会計歳入歳出決算の認定について)の上程、説明、質疑



○松本愛之助議長 日程第8、議案第39号 平成16年度寄居町一般会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。

 本案につきまして、提案理由の説明を聞くことにいたします。

 助役の説明を求めます。

 助役。

   〔根岸安和助役登壇〕



◎根岸安和助役 議案第39号 平成16年度寄居町一般会計歳入歳出決算の認定を上程するに当たりまして、提案理由を申し上げます。

 お配りしてあります平成16年度地方自治法第233条第5項の規定に基づく決算に関する主要な施策の成果説明書の1ページをお開きいただきたいと存じます。

 大変ページが多いので、総論を申し上げまして提案理由にかえさせていただきます。

 平成16年度一般会計予算は、

 1.鉢形城跡保存整備・活用事業

 2.保健・福祉ふれあい推進事業

 3.教育環境整備事業

 4.生活環境推進事業

 5.都市整備事業

 6.産業振興事業

 を最重点施策として、第4次寄居町総合振興計画基本構想の将来像に掲げた「水と緑・人とのハーモニー寄居」の基本理念のもと、諸事業を積極的かつ計画的に展開するとともに、厳しい財政状況の中、財政の健全性にも配慮しつつ、効率的かつ効果的な行財政運営に努めました。

 16年度における我が国の社会経済情勢は、企業収益の改善に伴い民間需要中心の回復が続いており、生産や設備投資が緩やかに増加し、回復のおくれていた雇用・所得環境も一時に比べて持ち直しに向かいつつありました。

 また、こうした影響から個人消費が比較的堅調に推移し、景気を下支えしており、経済の先行きについては、海外経済の動向等による懸念要因はあるものの着実な景気回復が期待される状況にありました。

 このような情勢下、当町の歳入の大宗を占める町税は、町民税のうちの法人分が企業収益の改善に伴い前年比35.7%増加し、固定資産税では家屋分の増加等により前年比1.2%増加するなど、町税全体では2.2%の増加となりました。

 その他の歳入では、三位一体の改革の影響により地方交付税の総額が全国的に抑制される中、当町においても地方交付税が前年度比14.4%減少し、臨時財政対策債についても28.4%減少したため、普通交付税と臨時財政対策債の合計では20.1%の減少となりました。

 また、16年度から国庫補助負担金の改革に伴う税源移譲により所得譲与税が創設され、それらの影響から地方譲与税が35.2%増加いたしましたが、他方、国庫支出金は26.4%減少しました。

 なお、町債については、平成7・8年度発行の減税補てん債の借りかえがあったことにより27.9%の増加となりましたが、これを除いた実質的な増減率では5.4%の減少でありました。

 歳出については、普通建設事業費で用土小学校屋内運動場改築事業、寄居小学校耐震補強事業等の大規模な事業が完了したことにより、前年度比12.9%の減少となりましたが、介護老人保健施設改築事業などを積極的に推進したことにより、構成割合で15.6%を確保することができました。

 積立金については、後年度の財政負担に備えるため、財政調整基金への積立金を増加したことにより前年度比で大幅な増加となり、人件費については、職員数の減員により2.5%の減少となりました。

 また、公債費については、減税補てん債の借りかえに伴う一括償還を含めると32.3%の増加でありましたが、これを除くと1.9%の減少となりました。

 以上のことから、一般会計の歳入合計は前年度比2.2%増加の103億6,131万3,000円、歳出合計は前年度比3.6%増加の99億2,786万8,000円となり、ともに前年度を上回る決算額となりました。

 なお、減税補てん債の借りかえを除いた実質的な決算額では、歳入合計で1.3%の減少、歳出合計では0.1%未満の減少となりました。

 また、財政指標から16年度決算を見ると、歳入から歳出を差し引き、繰越明許費等の翌年度へ繰り越しすべき財源を差し引いた実質収支が4億1,683万7,000円と黒字であり、実質収支比率は6.7%でありました。

 次に、公債費比率につきましては、10.8%と前年度に比べ0.1ポイント減少いたしました。

 また、経常収支比率については、81.5%と前年度に比べ上昇しましたが、これは普通交付税及び臨時財政対策債等の減少などによるものであります。

 今後の行財政につきましては、緩やかな景気回復の中、歳入面においては町税が増加傾向にあるものの、三位一体の改革により国庫補助負担金の見直し、地方交付税の総額抑制など財源確保については依然として厳しい状況にあります。その反面、本格的な少子・高齢社会の到来を迎え、福祉施策の充実や社会資本の整備など行政需要はますます増大しております。

 このため、今後も引き続き歳出の徹底した見直しと効率的な運営により財政の健全化を図るとともに、第4次寄居町総合振興計画基本構想に基づく諸施策を積極的に展開し、町政の進展や町民生活の向上のため、真に必要な事務事業を厳選しながら、町民の期待にこたえ得るよう行財政運営に努めなければならないと考えております。

 以上、総論を申し上げましたが、町民皆様のご理解とご協力により、おおむね計画どおり実施することができました。重ねて御礼を申し上げます。

 なお、ご審議をいただく過程におきまして、ご質問により担当課長から詳細な説明をいたさせますので、よろしくご審議の上、ご協賛賜りますようお願いを申し上げまして提案理由といたします。



○松本愛之助議長 本決算は監査委員の審査を受けておりますので、花輪利一郎代表監査委員から審査の結果の報告をお願いいたします。

   〔花輪利一郎代表監査委員登壇〕



◎花輪利一郎代表監査委員 監査委員の花輪でございます。

 平成16年度の決算審査の結果につきまして、ご報告申し上げます。

 この審査に当たりましては、坂本義則委員と私で慎重に実施をいたしたところでございます。

 議長さんあてにご報告いたしました平成16年度決算審査の結果についての報告書によりまして、審査の概要と審査結果につきまして、ご報告申し上げます。

 はじめに、審査の対象でございますが、平成16年度寄居町一般会計歳入歳出決算、平成16年度寄居町国民健康保険特別会計歳入歳出決算、平成16年度寄居町老人保健特別会計歳入歳出決算、平成16年度寄居町下水道事業特別会計歳入歳出決算、平成16年度寄居町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算、平成16年度寄居町水道事業決算並びに各会計決算の附属書類を対象に実施いたしました。

 次に、審査を行った期間ですが、平成17年8月17日、18日及び19日の3日間実施いたしました。

 続きまして、審査の手続でございますが、審査に当たりましては、町長から提出された一般会計をはじめ、各特別会計歳入歳出決算書、水道事業決算書及び事項別明細書、成果説明書、実質収支に関する調書、財産に関する調書、証書類等について、計数に誤りはないか、調定事務は適正に行われているか、公有財産の取得、管理、処分は適正か、出納事務は帳簿書類に基づき効果的で適正に処理されているかなどを主眼に、照合、確認、その他必要と認められる審査を実施いたしました。

 以上の内容に基づきまして実施いたしました審査の結果をご報告申し上げます。

 審査を行った一般会計・各特別会計歳入歳出決算書、水道事業決算書及び事項別明細書、実質収支に関する調書、財産に関する調書は、関係帳簿、証拠書類と照合した結果、誤りのないものと認めます。

 平成16年度予算執行に当たっては、各施策の各重点事務事業の目標達成に向け、積極的に取り組んだものと見受けられます。また、各事業の執行に当たっては、地方自治の本旨に基づき執行されており、町民の多様なニーズにこたえられたものと思います。

 なお、町の行財政を取り巻く環境は厳しいものがあることから、常に事務事業の前向きな見直しを行い、真に町民の福祉の向上に努めてもらいたい。

 また、決算についてはややもすると終わってしまったものと受けとめやすいが、決算書に盛り込まれた数字はさまざまなメッセージを発信しているものであります。この発信を正確に受けとめ、特に費用対効果を検証し、今後の予算編成と事務事業の推進に一層努めてもらいたいと思います。

 以上、ご報告を申し上げます。

 それでは、一般会計決算につきまして、決算書に付されております意見書を申し上げます。

          意見書

 平成16年度寄居町一般会計歳入歳出決算は、地方自治法第233条第2項の規定により審査を行った結果、正当なものと認めます。

 平成17年8月19日

 寄居町監査委員 花輪利一郎、坂本義則

 以上、ご報告申し上げます。



○松本愛之助議長 ご苦労さまでした。

 本決算は、議事進行上、歳入と歳出に分け、歳入は一括審議、歳出は各款ごとに審議を行いたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と言う人あり〕



○松本愛之助議長 ご異議なしと認めます。

 よって、歳入と歳出に分け、歳入は一括、歳出は各款ごとに審議を行います。

 これより審議に入ります。

 最初に、歳入全般にわたり質疑のある方は申し出を願います。

 田母神議員。



◆13番(田母神節子議員) 13番、田母神です。

 成果説明の11ページ、16年度決算に当たって11年度滞納分の6,746万5,000円が不納欠損処理を行っております。5年間払えなかった方の処分ということなんですけれども、生活困窮者、転居不明者で徴収不納ということなんですけれども、5年のうちに生活困窮者についても何らかの手は打ってきているんだと思うんですけれども、どんな具体的な手だてをしてきたのか。

 転居不明については、11年、12年、どの時期に転居してしまって不明になってしまったのか、その辺の中身について。

 特に、生活困窮者が、長引く不況の中で、増加する傾向の中で、生活保護を受けるような手だてだとか、やっぱりいろんな払いやすくする方策も考えられるわけなんですけれども、その辺についての対策がどのようにとられたのか、その点についてお伺いします。



○松本愛之助議長 税務課長。



◎奈良和正税務課長 それでは、お答えさせていただきたいと思います。

 まず、不納欠損関係でございますけれども、7,000万円ほど不納欠損させていただきました。不納欠損でどんな手を打ってきたかということですけれども、それからいつごろ転出したか、これは個々に全くすべての人がそれぞれ違っております。例えば、途中から生活保護を受けてきた方、それらについては経過を見ていながら、5年経過してやはりまだ同じような生活保護を受けているということであれば、不納欠損をせざるを得ない。

 それから、転出あるいは海外へ行ってしまったという方についても、やはり1年たって海外へ行った方あるいは転出された方、ただ国内で転出された場合については住民票で追っていけますので、それらについては追って、そこの行った市町村の滞納者実態調査というのができますので、そちらで調査して、その状況を調べて預金等があれば差し押さえとか、そういうこともやっておりますけれども、そこからまた転出したり、あるいはそこで職権消除なんていうことも出てきます。

 そういうものでどうしても追っかけられない者、あるいは経過がとれない者、それから海外に行った者についてはすべて全く連絡がとれないし、後でこちらへ入ってきても、その人が入ってきたかどうかという確認がとれませんので、海外に行った者についてはやむを得ず不納欠損というような形をとらさせていただいております。

 それから、払いやすくするようなというご提言ですけれども、当然、払えない方については納税相談という形で、分割で払っていただくような相談をさせていただいております。町内の方については、そちらの家庭も訪問して状況などを把握させていただいて、状況を見て、それらについては相談に乗らさせていただいております。

 ただ、いつも申し上げているんですけれども、悪質というようなことで、明らかに財産あるいは資産等、あるいは収入がある等がこちらの調査でわかる者については、厳しく差し押さえ、あるいは厳しい取り立て等をやらさせていただいております。

 それらについては、やはり現地調査、現地の方へ行って、その調査をして、その状況を把握した上で、徴収あるいは不納欠損の方にさせていただいております。

 不納欠損については、差し押さえとか、あるいは交付要求という形で法的なものをこちらとしてやっている場合については、時効もとまっておりますので、それらについては11年度を中心に不納欠損をさせていただいておりますけれども、差し押さえ等では時効の中断ということもありますので、それらあらゆる手を使って徴収には努めているつもりでございます。

 以上でございます。



○松本愛之助議長 田母神議員。



◆13番(田母神節子議員) 13番、田母神です。

 関連して、収納未済額が大分あるわけなんですけれども、1年たつと12年度未納の方が不納欠損に移っていくという状況の繰り返しになるんじゃないかと思うんですけれども、その辺について今から手を打たなければならないと思うんですけれども、特に海外に行ったりとか、転出の場合には、隣近所といいますか、地域の自治会などの力もかりながら協力体制といいますか、役場よりも地元の人たちの方が状況がわかると思うので、その辺の体制を強化したりとか、納得のいく……大変な思いをして払っている人と、5年たてば払わなくてもいいみたいなことでは、やっぱり公正公平という意味ではうまくないと思うので、課長さんは今の時点ではあらゆる手だてというふうにおっしゃっているんですけれども、その辺についてもう一段と地域の人たちの力もかりながらやれるような方法を考えるということも可能ではないかと思うんですけれど、その辺いかがでしょうか。



○松本愛之助議長 税務課長。



◎奈良和正税務課長 地域の方のご協力ということで、最終的には隣の人にも聞いたりもしますけれど、なかなか個人情報とか保護法とかいろんなものがありますので、即、隣の人どうなんですかということも聞けません。したがいまして、できるだけ本人と会うようにして交渉を続けております。

 ただ、何回行っても住んでいる様子がないとか、あるいは会えないという場合については、通りがかりの人にあそこの家は住んでいるんですかとか、その程度のお話は聞いてくることもあります。なかなか本人以外については、住んでいるんですかとか、その程度の話きりできませんので、その辺については地域からというのもなかなか得られないのが現状でございます。

 以上でございます。



○松本愛之助議長 ほかにありますか。

 保泉議員。



◆14番(保泉康人議員) 14番、保泉です。

 2点お伺いしたいと思います。

 先ほど総論の中で、町税が2.2%の増加だと。ところが、法人税が35.7%増加したと言うんですが、この町税のうちの個人分と法人分の内訳の数字を教えていただきたい。

 2点目になります。

 職員の皆さんがお骨折りをいただいたと。臨宅をして収納率向上に努めていただいたということがありますが、その結果の数値というんですか、どのくらい収納率が上がったか、その2点をお伺いしたいと思います。



○松本愛之助議長 税務課長。



◎奈良和正税務課長 最初の第1点目ですけれども、法人と、それから個人の町民税の関係ですけれども、大まかな概要の数字ということでお話させていただきたいと思います。

 細かなものについては、決算書に数字出ていますので、昨年との対比について大まかなとらえ方でご説明申し上げたいと思います。

 まず、法人税の35.7%の増ですけれども、これについては、ある会社が、1社なんですけれども、法人税割を5,000万円、ことし3月に納めていただきました。その会社を除くと10%程度の伸びになります。約2,000万円ぐらいの法人税割の伸びになります。

 ですから、その1社がもしそういうことでお納めいただかないと10%程度。その1社についても、昨年についた法人税割は納めてもらっていただいていませんので、ことしも同じような状況だとすると、そういう状況になると思います。

 したがいまして、安易に、景気が回復して全体の会社がよくなったというふうには、私の方はとらえておりません。ただ、県とかいろいろな情報を、税の収入額を見ても10%ぐらいは法人税割、法人事業税が伸びております。

 したがいまして、寄居町も10%伸びておりますので、そのくらいの景気の回復はあったというふうにとらえてはおります。

 それから、個人については、これについては、昨年に比べて約2,000万円ほど減になっております。個人の所得割について。ただし、昨年から株式等の所得に対しての課税が、証券会社からの通知が来ましたので、その分が約1,000万円ほどふえていますので、プラスマイナスで約1,000万円ぐらいの減になっています。

 それらを合わせて町民税の合計になっておりますので、ご理解をいただきたいと思います。

 それから、収納の対策本部の関係ですけれども、これについて行政報告で申し上げてあると思いますけれども、一応、2回にわたって集めた金額、ちょっと資料、今見えませんので、大まかな数字で申しわけないですけれども、約300万円ほど税収として、12月と2月、3月、何日かに分けて実施しておりますけれども、その分については税の収納をさせていただいております。

 以上でございます。



○松本愛之助議長 ほかに質疑ありませんか。

 吉田議員。



◆20番(吉田正美議員) 20番、吉田です。

 総論なんですが、経常収支比率が81.5%ということで、大変上昇したということで、80以上だとイエローカードということで大変高い数値で気をつけなければならないということでございます。

 今までの補正予算等の審議の中で、最終的に企画財政課長の説明によりますと、決算ベースで80以下に落ちるんじゃないかというような答弁がありましたけれども、また議会の中で行財政改革検討委員会というのがありまして、そこでの説明の中で、今まで非常にいい数値で、県内市町村を比較しても寄居町は下位にランクしていて非常にいい数値だということなんですが、非常に上がりまして、大変心配するところなんですが、17年度の補正の説明によりましても86ポイントということで、非常に高くなっております。分母がふえないということで、これから非常に高い数値で心配されるところなんですが、説明のほどお願いします。

 それから、財政力指数が0.712512ですか、昨年より上がっていると思うんですね、多分。私の受けとめ方では、自主財源が、先ほども審議ありましたけれど、町税等が伸びない中で、なぜ上がるのかなというふうに考えたんですが、その辺の説明、2点なんですが、お願いいたします。



○松本愛之助議長 企画財政課長。



◎神田良夫企画財政課長 経常収支比率の関係につきまして、お答えをさせていただきたいと思います。

 総論にもありますとおり、経常一般財源収入、これの減収につきましては、その中でも述べさせてもらってありますとおり、普通交付税、さらには臨時財政対策債、これが減少したと。そういうもの。それと、分子であります一般財源支出につきましては、国庫補助金の一般財源化、これの増加によりまして前年より約1億7,000万円ほど増加したと。

 そういうことによりまして、81.5%ということで、15年度につきましては76.1%という状況でございますけれども、81.5ということになりますと、県下の平均等を見たときには、寄居町については経常収支については非常によい状況であるということでございます。

 先ほど議員さんがおっしゃられた70%というのは、この時期に来ますと、交付税等の減少を見ますと、今後70%に持っていくというのは大変難しい状況であると。16年度の県内の85団体中、約34団体につきましては90%を超す状況にもなってきておる状況でございます。したがいまして、あす、補正等もありますけれども、17年度の当初で86.4%でありますので、今後、この状況がさらに70%になるというのは事実上難しい状況に来ているのかなというふうに思われます。

 それと、財政力指数の関係でございますけれども、これは3か年間の平均を出して、財政力指数を出しているわけでございますけれども、昨年が0.68252でございます。今年度につきましては、決算の概要等を見ていただきますと、0.71252ということでございます。3か年の平均を数字としてあらわしているものでございますので、自主財源的には昨年と経費等も抑えてございますので、そのことによりまして、財源的には財政指数は上がってくるということでございます。



○松本愛之助議長 吉田議員。



◆20番(吉田正美議員) 80以上になってきているということなんですが、県内現状の中でほとんどの市町村が高い数値を示してやむを得ないんじゃないかということなんですが、やはり私言っているんですけれども、経常経費を減らせば、経常経費の中で30%占めている人件費ですか、この辺を減らしていけば、ある程度、この経常収支比率が落ちるんじゃないかということを言っているんですけれども、検討委員会の中でもそういう意見がありますし、ぜひ低い数値の70%台になるように努力していかなければならないんじゃないかと思います。

 よそが高いからやむを得ないんじゃないかというのは、なかなか説得力がないので、ぜひ70%台になるような努力をしていただきたいと思います。

 それで、2006のチャレンジプランのたたき台ということでプロジェクトチームで今やっていますけれど、これが大体まとまって出てくるんだと思うんですけれども、こういう中でのこういう経常収支比率、健全財政の論議というのはないんですかね。伺います。



○松本愛之助議長 企画財政課長。



◎神田良夫企画財政課長 「チャレンジプラン2006」につきましては、最終日に素案の提案をいたしたく、現在、推進本部で論議を重ねているところでございます。

 この中におきまして、人件費、さらには諸経費を軽減することによりまして、経常収支比率がどういう形になってくるかということも当然視野に入れた中のチャレンジプランとして計画は練っておるという状況でございます。

 以上でございます。



○松本愛之助議長 吉田議員。



◆20番(吉田正美議員) わかりました。

 チャレンジプランの中でもそういう健全財政の中で検討されているということで、当然だと思うんですが、いずれにしましても、今後、分母である交付税の減額だとか町税が伸びないんでありますから、この数字を減らすというのは大変な至難のわざだと思うんですよ。ですから、経常経費をやっぱり減らす努力しかないのかなという。これを下げて、70%台の数字に持っていくにはそういう気がいたします。ぜひご努力をしていただきますように望むところでございます。

 それから、財政力指数、これ1に近くて高い方がいいので、上がるということは望ましいのかなということで、これは上がったわけですから、評価できるのかなと自分なりに考えております。

 以上です。



○松本愛之助議長 ほかに質疑ありませんか。

   〔「なし」と言う人あり〕



○松本愛之助議長 なければ歳入についての質疑を終わります。

 次に、歳出に入ります。

 最初に第1款議会費について、質疑のある方は申し出を願います。

   〔「なし」と言う人あり〕



○松本愛之助議長 なければ第1款議会費を終わります。

 次に、第2款総務費について、質疑のある方は申し出を願います。

 ありませんか。

 田母神議員。



◆13番(田母神節子議員) 13番、田母神です。

 22ページ、成果説明の自治振興費の中で、23ページに10月に行われました「まごころ国体」で花いっぱい事業を行ったわけなんですけれども、国体で、鉢形城跡の公園の中にもすてきな花を城南中学校の皆さんのご協力で植えていただいたわけなんですけれども、それを記念して各家庭にも匂いの木が配られました。

 そのことで、町民の方から次の年にあそこの場所に花が咲いていないんですね。国体のときにすてきに咲いたあの場所に何も咲いていないということで、各家庭にいただいた記念ということもありますけれども、そういう費用をやっぱりあそこに来た人たちに、いつでもあそこには季節折々の花が咲くような状況を維持できないのだろうかというふうなお話があったわけなんですけれども、その年その年の予算との関係でそういうふうな状況になっているんだと思うんですけれども、継続してあそこに花が植えられるような状況をつくるというのもやっぱり行政の仕事じゃないかと思うんですけれども、その辺についての見解を伺っておきたいなというふうに思います。

 それと、自治会活動の中で、去年は選挙もあったわけなんですけれども、そういうところに区長さんが自治会の自治とは関係なく活動させられるということで、これは毎回議会に出されていることなんですけれども、まだその辺が徹底していなくて、区長としても町の方から来たということじゃないようなんですけれども、その辺の区別がなく、全戸に回覧板式に回してしまったりとか、個々でというふうにならない状況がある、その辺の指導について、2点、よろしくお願いします。



○松本愛之助議長 企画財政課長。



◎神田良夫企画財政課長 町民の中の花いっぱいの関係でございますので、私の方からお答えをさせていただきたいと思います。

 鉢形城公園につきましては、昨年のオリエンテーリング、さらにはその前の年のプレ大会ということで、担当課を通じましてあの公園に花を植えさせていただきました。今年度当初予算にはこの計上等もさせていただかなかったわけでございますけれども、今回の補正の中で、県の支援等もいただく中で補正予算として計上させていただいてございます。

 これにつきましては、2年間につきましては町主導型で、さらにはこの23ページにもありますように、コミュニティ協議会等の支援をいただいた中で花等を植えたわけでございますけれども、いかに、今後につきましては、維持するためには地域の皆様方のご協力を得てするかと。県の支援事業等の関係もございましてこの時期になったわけでございますけれども、今後につきましては、地域一体となった協力を得た中で、いかにあの公園を花でいっぱいにするかというのが必要ということでございますので、今後とも必要なものにつきましては、地域の協力を得ながら進めてみたいというふうに考えておりますので、ご理解をお願いしたいと思います。



○松本愛之助議長 総務課長。



◎今村幸男総務課長 区長さんの活動につきまして、お答えを申し上げたいと思います。

 区長さんにつきましては、ご承知のとおり、非常勤の特別職でございまして、地位利用による選挙運動は禁止をされていると、こういうことでございます。

 誤解を招くような場面があるとすれば、そういうことのないように、今後も区長会とも話し合いを持っていきたいというふうに考えております。



○松本愛之助議長 田母神議員。



◆13番(田母神節子議員) 13番、田母神です。

 当初予算に組まれていなくてこれから補正ということなんですけれども、当然、次の年にも季節は訪れるわけなので、その辺の手の打ち方というか、行政の指導が抜けたというか、弱かったなということの中で、今後はそういうことのないようにということで、特にお金をかけなくても紫大根花という花がありますけれども、あれも密集して咲くとすてきだから、ああいうものを持ち寄って植えてもいいんじゃないかというふうな町民の声も聞かれますし、やっぱりいつ行ってもあそこが荒れたままといいますか、花がないというのは、一度花を見て期待している人にしてみれば、あんなすてきなところにどうしてだろうというふうな疑問もありますので、ぜひその辺は今後の取り組みの中では二度とそういうことがないようにやれると思うんですけれども、積極的な対応を希望しておきます。

 区長さんについては、ぜひその辺の指導を徹底していただくということで、終わります。



○松本愛之助議長 ほかに質疑ありませんか。

   〔「なし」と言う人あり〕



○松本愛之助議長 なければ第2款総務費を終わります。

 次に、第3款民生費について、質疑のある方は申し出を願います。

 ありませんか。

 田母神議員。



◆13番(田母神節子議員) 13番、田母神です。

 31ページで、生活保護の世帯が72件申請があって61件認定を受けて、合計で193世帯。申請しても受けられなかった方が11件あるわけなんですけれども、生活困窮者、生活保障がされるように相談指導が大里福祉保健総合センターというところと連携をとってやっているということなんですけれども、当然、11人の方は申請を受けたいということで申し入れをしたわけなので、その後のケアといいますか、対応が必要だと思うんですけれども、そのことについてどういうふうな状況になっているのか。

 次に、高齢者の就労状況でシルバー人材センターの就労状況といいますか、かなり寄居では積極的に個々に登録して頑張っているようなんですけれども、その状況をお願いします。

 それと、特別養護老人ホームに10人で延べ12人が入っているということで、3つの施設を使っているということなんですけれども、特別養護老人ホームの希望者というのはまだまだいると思うんですね。10人、寄居町でということは、この数字見て少ないなというふうに思ったんですけれども、その辺の状況についてお願いします。

 それと、40ページの人権推進費で、住宅新築資金貸付の償還状況について伺います。

 それと、41ページに隣保館の運営ということで、かわせみ荘の中に隣保館があるわけなんですけれども、県内には11か所というふうに言われているんですけれども、その11か所と連携をとってやっているということですけれど、この11か所がどこなのか。

 それと、48ページの児童福祉費の中で、急速な少子化の進行に対する町独自の取り組み、特に思い切った施策が必要だと思うんですけれども、その辺の独自性が見えてこないので、その辺について一言お話しいただきたいと思います。

 以上よろしくお願いします。



○松本愛之助議長 福祉課長。



◎坂本隆福祉課長 1点目の生活保護申請につきまして、お答え申し上げさせていただきたいと思います。

 議員さんご承知のとおり、ここにも書いてございますが、大変、保護世帯、ふえております。そういう中にありまして、昨年度申請した中で11件が認定されなかったという結果が出ておりますが、この内容的には、実質、大里福祉事務所に提出された後、ケースワーカーといろいろご相談をいただくわけですが、そういう中で、町等申請前に言われていなかった財産、貯金とかですね、そういうものが実際に確認していく中で出てきたということで、認定から外れると。または、ローンの関係がありまして、ローンを持っていると。それを清算しない場合は生活保護の場合は認定されませんので、生活保護でローンを払うというわけにはいきませんので、そういう中での、やはり私ども町に来るときには、財産持っているんですけれども、自分が苦しいから隠してといいますか、失礼な言葉なんですけれども、それを言わないで申請をお願いしますと。何でかんで私は保護を受けたいんですという形で来る方もいらっしゃいますので、そういうときに、県と相談して申請を上げてケースワーカーが正式に調べますからということで上げさせてもらう人がいらっしゃいます。

 そういう人たちを含めて11人ということで、この中で先ほど言われましたように、やはり生活保護には入れないけれども準保護的な家庭もいらっしゃいます。そういうところの人たちについては、一時借り入れ等が必要な場合については、社会福祉協議会のいろんな制度を教えたり、母子・父子家庭については、その後のそういう制度を教えたり、そういう形で現在の制度では指導をしております。もちろん大里福祉とも連絡をとりながら、十分対応していきたいというふうに考えておりますので、ご理解をお願いいたします。



○松本愛之助議長 健康増進課長。



◎根岸秀介健康増進課長 ご質問の2番目と3番目につきまして、健康増進課で所掌してございますので、私の方から答弁させていただきます。

 まずシルバー人材センターでございますが、おかげさまをもちまして会員の意識が非常に高く、立派にといいますか、就労していただいているというところでございます。

 実績を見ますと、会員数も15年度には586名という形でしたが、16年度にはまたふえまして640名の方が会員として登録し、就労いただいているところでございます。

 また、その意欲も高く、実際の働いた金額といいますか、就労契約金額になりますけれども、15年度が3億9,500万円ほどでございましたが、16年度には4億2,100万円というような大きな金額の売上といいますか実績を残してございます。

 寄居町でも中堅企業になってきているというような考えをいたしているわけでございますが、これもすべて就労していただく人の意欲でございますんで、またシルバー人材センターを通しまして働きやすい環境あるいは適応していただける仕事を提供していただける事業所、これらの開拓に当たってまいりたいというふうに考えています。

 それから、3点目でございますが、養護老人ホームの関係でございます。

 ここで今、寄居町が措置しておりますのは、養護老人につきましての措置であります。いわゆる特別養護老人につきましては、これは介護保険法の中に移ってまいりましたので、今回のこの実績の中には計上されてこないということになります。

 この養護老人ホームでございますが、この成果説明の36ページのエの部分にも記載しておきましたけれども、老人福祉法に基づきまして、経済的な理由でと、もう一つ、家庭環境的な理由で、在宅でお過ごしすることが困難な方、そういった方に対しましての措置として入所を行っているわけでございます。端的な例で申し上げますと、現実に家庭内暴力等で、その中には住めない状況になってしまうというような状況が生じるという家庭もありますけれども、そういった特殊な事情、それらの方につきまして措置をし、入所していただいているというものでございます。したがいまして、人数的には少数でございますが、前年におきましては、延べで12名の方を措置し入所していただいているところでございます。

 以上です。



○松本愛之助議長 福祉課長。



◎坂本隆福祉課長 すみません。福祉課への質問もう1点、飛ばしてしまいました。失礼しました。

 少子化の独自の取り組みについてというご質問をいただいております。

 成果説明でも48ページの中で少子化の問題、取り上げてございますが、ここで行っております子育て応援事業、これにつきましては、町独自としてやっているものでございます。

 次世代育成計画、17年度から始まりましたが、やはり地域社会と一緒に子育てしやすい環境をつくっていく。また、親御さんの子育てをする能力といいますか、そういう相談相手とか、そういう形に向けて努力を町としてもしていきたいという考え方に基づいております。

 ここにありますように、子育て支援交付金、また絵本事業、自主保育グループの育成、こういうものに取り組んでおります。さらには、乳児医療の特別枠を昨年拡大いたしましたが、これらは環境づくりということで、子育てがしやすい寄居町であるということで、幾らかでも出生率が伸びていただくという方向に向かっていただければということで、私どもとしては対応をしているところでございますので、ご理解をお願いいたします。



○松本愛之助議長 人権推進課長。



◎坂本賢蔵人権推進課長 それでは、議員さんのご質問の4番目、5番目につきまして、お答えいたします。

 まず、住宅新築資金の償還状況ということでございますが、この事業につきましては、合計104件、貸付金の総額が約4億9,000万円、また町へ払っていただく利子、それを足しまして約6億1,000万円でございますが、これまでに約5億円返していただいております。残りが1億1,000万円、今後返していただくということになっております。

 それから、県内の隣保館がどこかということでございますが、市町村名を申し上げます。

 上里町、本庄市、南河原村、行田市、菖蒲町、騎西町、伊奈町、さいたま市、大里町、児玉町、それと寄居を入れまして、合計で11館でございます。

 以上でございます。



○松本愛之助議長 田母神議員。



◆13番(田母神節子議員) 13番、田母神です。

 再質問をさせていただきます。

 先ほど生活保護のことでは、調査をする中で財産が見つかったりローンがあったり、不適切ということにつながるわけなんですけれども、財産にしろローンにしろ、一般的な人と違ってやっぱり生活保護を受けるということでは、にっちもさっちもいかないと言いますか、大変な状況の中でそういうふうな手だてを求めてきていると思うんですね。

 そういうことでは、町の対応といいますか指導が今後必要になってきているわけで、その人に対していろんなお金の借り口を教えてあげたりというふうなお話なわけなんですけれども、なかなか最後まで面倒が見切れない状況というのを目の当たりにしているわけなんですけれども、大里福祉保健総合センターが直接の認可するというふうなところになるわけですけれども、寄居に住んでいる住民として、やっぱり福祉課の果たす役割というのは重要だと思いますので、時々電話を入れたり、話を民生委員さんなどを通して聞いたりとか、そういうきめの細かい状況の中で、その人が生活保護を受けなくても生きていけるような状況をつくってあげたり、どうしてもそれがなければ生きられない場合には、その手だてを考えていくということでの援助というのが必要だと思うんですけれども、ぜひこの辺についてはきめの細かい指導をお願いしておきます。

 それと、人権問題というか推進の方での住宅資金、5億円ほどが返済されて、あと1億円ということなんですけれども、年数がだんだんたってくると、返す方も大変な人が出てきたり、状況があれだと思うんですけれども、この見通しについてどうなっているのかを伺います。

 それと、児童福祉の子育て支援、生まれたときにチャイルドシートや援助ということで1万円上げたり絵本を上げたり、それはもう大分前から行われているわけで、独自といえば独自なんですけれども、抜本的な少子化対策につながるような、やっぱり思い切った施策というのが必要じゃないかなと思うんですね。

 それには、直接子どもを育てるのに援助をしたり環境整備したり、特に今3人に1人が保育園に子どもを預ける。子どもは少なくなったんだけれども子どもを預ける人はふえているという状況の中で、保育料の問題や保育園、必要なときに預けられるような状況をつくっておくというのも大事なことなわけなんですけれども、なかなかその辺がまだ十分でない状況にあるわけで、それと若い人が安心できるために、医療費についても抜本的な見直しといいますか、拡大をするなどの方策が必要だと思うんですけれども、その点についてもう一度お願いいたします。



○松本愛之助議長 福祉課長。



◎坂本隆福祉課長 少子化問題につきまして、再質問にお答えさせていただきます。

 抜本的なというお言葉があったわけでございますが、私どもとすると、先ほど申し上げましたように、地域の環境づくり、社会の環境づくりやお母さんの子育てに対する成長といいますか相談、そういうものを中心に今後も最大の努力をしていきたいというふうに考えております。

 保育所等の必要なときのというお言葉がございましたが、保育所はあくまでも保育に欠けるということを前提としております。ただし、当町におきましてもご存じのとおり、リフレッシュを兼ねました緊急の保育ということも可能な制度もつくってございます。そういうものを利用される中で子育てをお願いしたいというふうに考えております。

 また、医療費につきましても、昨年、拡大をしたというところでございますので、町は厳しい財政の中で独自に最善の努力を図っているということでご理解をいただきたいと思います。



○松本愛之助議長 人権推進課長。



◎坂本賢蔵人権推進課長 議員さんの再質問にお答えいたします。

 住宅資金の今後の見通しということでございますが、16年度末で約4,100万円ほどの滞納額が繰り越されております。毎年少しずつふえておる状況でございまして、大変厳しい経済状況等もございますが、今後できるだけ町に返していただくように努力していきたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○松本愛之助議長 ほかに質疑ありませんか。

   〔「なし」と言う人あり〕



○松本愛之助議長 なければ第3款民生費を終わります。

 次に、第4款衛生費について質疑のある方は申し出を願います。

   〔「なし」と言う人あり〕



○松本愛之助議長 なければ第4款衛生費を終わります。

 次に、第5款農林水産費について質疑のある方は申し出を願います。

 田母神議員。



◆13番(田母神節子議員) 13番、田母神です。

 成果説明の65ページですけれども、認定農業者6人が新規に認定されたようなんですけれども、この人たちの仕事といいますか、内容について説明をお願いいたします。



○松本愛之助議長 農林課長。



◎小畑光男農林課長 田母神議員さんのご質問にお答えいたします。

 認定農業者全体で16年度新たに6人を認定しまして65人となりましたが、今回の6人につきましては、畜産関係が大部分を占めております。

 以上です。



○松本愛之助議長 ほかに質疑ありませんか。

   〔「なし」と言う人あり〕



○松本愛之助議長 なければ第5款農林水産費を終わります。

 次に、第6款商工費について質疑のある方は申し出を願います。

 質疑はありませんか。

   〔「なし」と言う人あり〕



○松本愛之助議長 なければ第6款商工費を終わります。

 次に、第7款土木費について質疑のある方は申し出を願います。

 質疑はございませんか。

 田母神議員。



◆13番(田母神節子議員) 13番、田母神です

 73ページの成果説明のところの下の方で、災害防止及び安全対策、職員が定期的な町道パトロールを行って生活道の安全確保のために努めたということで、積極的な努力をしていただいているわけですけれども、まだまだ通学道路に草が伸びていて、子どもの通学や見通しに差し障りがあるということで、地元の道路委員さんに、ちょうど地区が境界に当たっていて2つの地区にまたがっている場所で、その持ち主さんが地区の人じゃなくて長瀞町の人ということの中で、いろいろ調整してもらってお話をしてもらっているんですけれども、9月1日の学校が始まる前にはぜひきれいに見通しよくしてもらいたいというお願いで、1週間前ぐらいにお話してもいまだにまだそれが整理できない。

 地区の道路委員さんにしてみれば、地主さんがどうしてもできないから切ってくれと言えばやると言っているんですけれども、町のお話ですと、地主がやると言っているというお返事なんですね。それが実際にはやられていないということの中で、そういう状況になっているわけなんですけれども、その辺の指導といいますか、なかなか思うようにいかないものについてどんなふうに考えて、特に地区外の場合には、先ほども遊休地でも町外の人の場所というのが大変な状況だという話も出ていたと思うんですけれども、その辺の問題についてのお考えを伺います。



○松本愛之助議長 建設課長。



◎清水克樹建設課長 田母神議員さんのご質問にお答え申し上げます。

 円滑なる交通の確保や通学路の安全確保につきましては、町としましても意を払っているところでございます。

 そういった中、道路にはみ出す草等の支障が近年多く見られるわけです。こういった中、基本的には、官地につきましてはご案内のとおり町が対応し、個人の所有地につきましては個人が責任を果たしていただく、こういったことを常日ごろから道路委員さんの会議やまた広報等でもお願いしているわけです。

 そういった中、一番対応として問題になってきますのが、特に町外の方が所有している土地でございます。これにつきましても、所有者を特定いたしまして、町としましては原則的には個人の方に対応をお願いすると。しかしながら、どうしても遠距離、例えば県外でありますとか、そういった場合についてはケース・バイ・ケースで、安全確保の観点からご同意をいただきながら町が対応するケースや、または地元の委員さん等のご協力を得まして、地元で対応していただく、こういったケースがございます。

 いずれにしましても、所有者の置かれている状況、これらを十分勘案しながら、安全確保に向けて今後もさらに意を払ってまいりたいと考えております。ご理解をお願いいたします。



○松本愛之助議長 ほかに質疑ありませんか。

 吉田議員。



◆20番(吉田正美議員) 20番、吉田です。

 成果説明の73ページの土木管理費というか地籍調査事業、ことしもいろんな事業やったと思うんですが、私も議員になりたてのときに、国調をやって、1筆調査までやった方がいいんじゃないかということで質問した記憶があるんですが、相当、十数年にわたってこの事業を継続していると思うんですよね。どのくらいの事業費を費やしたんですか。成果は、現時点でメリットというか、投資対効果というか、そういうものはあらわれているのですか、伺います。



○松本愛之助議長 建設課長。



◎清水克樹建設課長 吉田議員さんのご質問にお答え申し上げます。

 73ページ、成果説明で地図情報システム整備という記載がございまして、まず1点は、ご案内のように、基準点整備につきましては、11年度で完了いたしまして、1級から3級、さらには補点まで1,080点を整備してございます。

 また、コンピューターに現況平面図、地番図、家屋図、さらには占用物件でありますとか、境界資料を取り込んだシステムを全町的にまとめておりますので、上下水道の管路ですね、これがすべて地図情報システムに取り込んでございますので、道路の維持管理や町民の対応等、非常に窓口の迅速化が図られたということでございます。

 それから、地籍調査事業につきましては、大変長年の期間と費用がかかるということから、成果説明の中でも表記をしておりますが、道水路境界確定業務に方向転換をいたしまして、町が事業化を予定している路線や事業化を図る路線、これらの促進を図るために1筆どおりの道水路境界確定業務を取り組んで、今日まで来ているわけです。

 以上でございます。



○松本愛之助議長 吉田議員。



◆20番(吉田正美議員) これをやったことによりまして、道水路の境界を確定するということで、いろんな町の事業にプラスになっているというご説明なんですが、幾らぐらいか、わかりませんか。後でもいいんですが。どのくらいこの事業に費やしたか。16年度までに。

 できれば、1筆調査までやって、面でこう広げていければ、もっともっと効果が上がるかなと。近隣の嵐山、小川もある程度やっていますし、嵐山等もほとんどできてしまっているんですよね。美里、寄居が一番おくれているということで。ここへ展開できないかなという、もったいないなと。せっかくこれだけの投資をして道水路の確定だけにしてしまうんではね。それなりに今の説明でメリットというか成果は出ているんでしょうけれども、もっともっと、これだけの投資をしたんだから、メリットが引き出せないかなというふうに私は考えているんですが、どうですか。

 金額については、おおよそでわかればいいし、また後でもいいし、伺います。



○松本愛之助議長 建設課長。



◎清水克樹建設課長 地図情報システム等はじめ、道水路境界確定業務、それから基準点管理業務、こういったトータル的な管理、町民サービスの向上、または全庁的な各事業課の基礎資料、こういったものが地籍調査事業前段である地図情報システムが整備されたことによりまして、今後の行政運営や、または先ほど申し上げましたけれども、町民サービスの向上につながっているのが大きな点であると考えております。

 また、先ほどの事業費の関係でございますが、これにつきましては、トータルしたものを後ほどお答えさせていただきたいと思います。よろしくお願いします。



○松本愛之助議長 吉田議員。



◆20番(吉田正美議員) 金額は相当の額を、何億という額を積み上げてきていると思うんですよね。ですから、相当メリットというか効果を引き出さないと、やはり見合ったものがないということで、ぜひ地籍調査、これだけの投資をしたんですから、活用して効果を引き出してもらいたいというふうにお願いしまして、終わります。



○松本愛之助議長 ほかに質疑ありますか。

   〔「なし」と言う人あり〕



○松本愛之助議長 なければ第7款土木費を終わります。

 ここで昼食休憩にしたいと思います。

 再開は午後1時15分といたします。

 休憩いたします。



△休憩 午前11時55分



△再開 午後1時14分



○松本愛之助議長 再開いたします。

 先ほどの土木費の中で、吉田正美議員の質問で、後ほど建設課長が答弁したいとのお話がありましたが、その関係について建設課長、お願いいたします。



○松本愛之助議長 建設課長。



◎清水克樹建設課長 土木管理費の中で吉田正美議員さんからご質問をいただきました地籍調査事業費に要した累計の額でございますが、平成7年度に事業着手をしておりますので、平成7年度から平成16年度までの累計の投資額でございますが、約5億2,900万円でございます。

 以上です。



○松本愛之助議長 吉田議員、よろしいですか。

 次に、第8款消防費について質疑のある方は申し出を願います。

 田母神議員。



◆13番(田母神節子議員) 13番、田母神です。

 1点お伺いします。

 成果説明の81ページ、救助隊出場の件数が書かれているんですけれども、救助された人数についてお伺いしたいと思います。お願いします。



○松本愛之助議長 総務課長。



◎今村幸男総務課長 出場件数の把握はしておりますが、このうちの実人数については把握をしておりませんので、申しわけありませんが、回答を申し上げられません。



○松本愛之助議長 田母神議員。



◆13番(田母神節子議員) 13番、田母神です。

 消防署では把握していると思うんですけれども、その辺について後日で結構ですから、よろしくお願いします。

 終わります。



○松本愛之助議長 ほかに質疑ありますか。

   〔「なし」と言う人あり〕



○松本愛之助議長 なければ第8款消防費を終わります。

 次に、第9款教育費について、質疑のある方は申し出を願います。

 ありませんか。

 田母神議員。



◆13番(田母神節子議員) 13番、田母神です。

 何点かお伺いします。

 成果説明の82ページの学校経営の充実のアのところで、保護者などによる外部の方からの学校評価の実施や学校案内などの作成などについて指導を行った。その成果があらわれてきているということなんですけれども、具体的にどんな成果があらわれてきているのか。

 次に、学習指導の充実のところで、中学校が2学期制を行って授業の短縮確保ということなんですけれども、夏休みが1学期の中に入る、小学校だと区切りとしての夏休みになっているわけですけれども、その辺のところで子どもたちに変化はないのか、お伺いします。

 それと、その下の方の特殊教育の充実というところで、町立保育所など訪問、健康増進課の保健師との連携で、就学前の幼児等の実態把握に努めたということなんですけれども、町立保育所はもちろんなんですけれども、障害のあるお子さんをより多く預かっているのは、私が保育している中でも民間だったんですね。やっぱり公立だけじゃなくて民間保育所にも割合が多いわけなので、そことも連携をとって……。

 前は保幼小ということで、幼稚園、保育園、小学校が一堂に会する機会を就学前には最低年に1回は持って、そこでいろんな話し合いをしてきたわけなんですけれども、その中で、学校の状況を保育園側もわかりますし、連携がとれるということで、特に障害のあるお子さんの場合には、今までの育ちがかなり重要になってきているので、その辺の件について状況をお伝えしていただきたいと思います。

 それと、85ページ、中学校施設整備事業で、城南中学校のお子さんがベランダから転落するということの中で、工事を行ったわけなんですけれども、工事をすればその問題は済みますけれども、そのことによって子どもたちに与えた心の傷といいますか、そのお子さんが学校に復帰して生活しているようなんですけれども、そういうことが起きたときのやっぱりケアについて、どのような対策がとられてきたのか、今現在どんな状況になっているのか、以上、お願いいたします。



○松本愛之助議長 主席指導主事。



◎坂本岳司指導班主席指導主事 田母神議員さんの質問にお答えします。

 1点目の学校評価の件でございますが、学校は信頼される教育を目指してということで進めております。

 そのような中で、保護者の意見、地域の意見を聞いてそれを適切に学校教育に取り入れていくということで、今までも聞いていた事実はあると思いますが、その辺のところが学校評価として適切に聞けるということで、有効に活用させていただいているということだと思います。

 それから、2つ目、2学期制の導入についてということでございますが、ご案内のとおり、北部教育事務所管内で小学校が80校中の26校、16年度です、32.5%、それから中学校が39校中の23校ということで、59%の学校が2学期制ということで導入しております。

 ゆとりと充実というようなことで、学校の行事関係を見直し、時間数を満たすというようなことでスタートということですが、ご案内のとおり、2学期ということは、夏休みで生活が乱れた後のスタートということで、非常に危惧される部分があるところでございますが、そのような中、ゆとりを持ってスタートというようなことで、2学期制に向けてということでは、各学校それぞれ大変だというようなことは、今のところ聞いておりません。

 そんなことで、ご了承いただけると思います。

 それから、特殊教育関係の3点目でございますが、町立保育所の訪問ということにつきましては、これは初任者研修の一環としまして、初任者が訪問することによりまして子どもたちの様子を見てもらい、それをいかに保護者の願い等を受け入れて学校教育に生かしていくかというようなことで、取り入れておるところでございます。

 感想も夏休み中、実施したところでございますが、非常に意義ある研修であったというようなことで報告を受けております。

 4点目の城南中学校の工事関係のことについてはよろしいでしょうか。

 以上で、よろしいですか。



○松本愛之助議長 学務課長。



◎白川充学務課長 4点目の城南中学校のベランダ手すりの工事の関係と子どもさんの転落事故の関係でございますけれども、幸いにして転落をした生徒も入院加療しながら手厚い看護の中で学校へ復帰ができたということでございます。

 今、教員を挙げて、またクラスの仲間全員がその子どもさんに対する仲間意識をしっかり持ちながら、支え合って学校へ通学ができると。大変我々もそういう面ではありがたいなというふうに思っております。

 また、さわやか相談員等も心のケアに入っていただいて、対応には意を配しているというふうな状況でありますので、身体的な問題については、今後十分専門の医者等もかかわっていただきながら、加療に専念してもらうということになろうかと思うんですけれどね。心の問題については、十分ケアができているんではないかなというふうに思っています。



○松本愛之助議長 田母神議員。



◆13番(田母神節子議員) 13番、田母神です。

 再質問させていただきます。

 学校に外部からの意見を取り入れて適切にという話の中で、学校の職員にゆとりがないといいますか、出張があったり休んでいたりとなりますと、出かけて行っても対応してくれる教員がいないんですね。

 そういう状況で、いつでも行けない場合には、そのときにお話できないと、そのことが伝わらなかったり、後にということになりますけれども、そういう意味では、学校の中にゆとりがある体制づくりというのも一つの大事なことだと思うんですけれども。そのことについても、寄居町は今まで雇用促進などの助成金で教職員の方に人数を回すというふうなことも努力してきたわけなんですけれども、その辺の実情についてもぜひ学校の状況を把握していただいて、ゆとりのある体制づくりといいますか、その辺についても努力をしていただきたいなと思いますので、お願いします。これは希望です。

 それと、先ほど、初任者研修のために公立の保育園の障害児を受け入れているところに研修ということだったんですけれども、より全体の障害のお子さんというのは、かなりいますし、それぞれ個別の障害ということの中では、前に行われていました幼保関連の協議会といいますか、話し合いを持つような機会をぜひ就学前には一度はつくっていただきたいと思うんですけれども、その辺について、伺いたいと思いますので、お願いします。



○松本愛之助議長 主席指導主事。



◎坂本岳司指導班主席指導主事 1点目のゆとりがということにつきましては、校長会を通しながらというようなことで状況を確認させてもらったりしながら、さまざまな形でまた指導等を進めていかなければというふうに思っております。

 2つ目の件のいわゆるさまざまな形で声を聞くという部分でございますが、これは療護園関係やら、そういうところとの研修を持ったりということを合わせてスクールサポーター制度というようなことで、これは学習支援、それと介護支援等も含めまして、学校の中では子どもたちの一人一人を知る、一人一人を生かす、伸ばすというようなことで、有効に個に応じた指導というようなことで進めておるところでございます。

 ご指摘の対応につきまして、今後ともまたさまざまな形で検討させていただきながら取り組んでまいりたいと思います。

 以上です。



○松本愛之助議長 ほかに質疑ありませんか。

 吉田議員。



◆20番(吉田正美議員) 20番、吉田です。

 教育行政全般、全般というか、教育長さんに伺います。

 教育というのは、特殊性、それから重要性ということで、教育行政は一般行政と一線を画して教育委員会の合議のもとで教育長さんが責任トップということで、行政を進めていると思うんですが、これは法律で決まっていると思うんですけれども、日々教育行政を進める中で、教育長さんのいわゆる一般行政と町長部局との関係ですね、これはどのように感じて行政を進めているのか、教育行政のトップの教育長さんに伺います。



○松本愛之助議長 教育長。



◎梅澤泰助教育長 吉田議員さんのご質問でございますが、教育行政、ご指摘のとおり、教育委員会の合議のもとにさまざまな形で運営をさせていただいておりますし、関係課の課長等とも意見交換をしながら、今日的な課題について解決に向けての行政を進めさせていただいておりますし、また町との関係におきましても大変友好的に進められているというふうに、お互いの意見交換をしながら、首長さんのご意向もありますでしょうし、それを無視することもできないしというふうな流れの中で、合議をしながら適正に進めさせていただいております。

 いずれにしましても、豊かな子どもを育てるということを第1目標にしながら、教育行政全般を進めさせていただいておりますので、今後も議員さん各位につきましては、ご指導、ご鞭撻、ご理解をいただきながらご協力を賜りたいと思います。

 以上でございます。



○松本愛之助議長 吉田議員。



◆20番(吉田正美議員) わかりました。

 町長の方にも聞きたいんですが、きょうはおらないんで、また次の機会に伺いたいと思います。終わります。



○松本愛之助議長 ほかに質疑ありますか。

 稲山議員。



◆5番(稲山良文議員) 5番、稲山です。

 83ページ、キの項なんですが、学力向上対策への取り組みというふうに書いてあるんですが、ゆとり教育が実施されまして、新聞報道等によりますと、学力が低下しているというふうに報道されておりますが、当町としましては、試行的に実施したということですが、結果並びに評価、今後としてどういうふうにしていくかということについてお尋ねいたします。



○松本愛之助議長 学務課長。



◎白川充学務課長 お答えをさせていただきます。

 各学校の中で校内テストというのは以前からやってきているわけですけれども、町内的に統一的な中で行われたということは、しばらくここないわけです。そういうことから、町として、教育委員会としてどうだろうというふうなことにもなりますもんですから、お願いをしましたところ、ぜひそういうふうな方法でお願いをしたいと。

 各学校の中では、親御さんの負担でテスト代や手数料を徴収してそれぞれやられてきたと。果たしてそういうことでいいのかどうかというふうなことを教育委員会の中でも十分議論をして、これはやはり教育委員会の責任として町のやるべき仕事だろういうことで、昨年から、当初では予算化できなかったものですから、途中から予算を組みまして、そういうことで学校の方にお願いをしてやらせていただいたということでございます。

 したがって、今後もそういう方向でやっていきたいというふうに思っておりますけれども、国の方では2007年から、学力が低下をしてきていると、体力も含めて、そういうことで小学校6年生、それから中学校3年生を対象に学力テストを一斉にやりたいというふうな既に報道もされております。

 それとはまた別に、町としてそういう方向でも16年度を契機にしながら今年度も実施をできるようにしていきたいと、こういうふうに思っております。

 これが、統一的にできれば、寄居町の学力がどのレベルにあるかというふうなことも含めて、あるいは力を入れなきゃならない分野はどこなんだというふうなことも含めて十分検証できますので、その辺のところも念頭に置きながら対応してまいりたいというふうに思っております。



○松本愛之助議長 ほかに質疑ありませんか。

 総務課長。



◎今村幸男総務課長 先ほど消防費の中で田母神議員さんからのご質問についてでございますが、救助隊により救助された人数は11人でございます。即答できなくて申しわけございませんでした。



○松本愛之助議長 ほかにありませんか。

   〔「なし」と言う人あり〕



○松本愛之助議長 なければ第9款教育費を終わります。

 次の第10款災害復旧費、第11款公債費、第12款諸支出金及び第13款予備費までは一括審議といたします。

 質疑のある方は申し出を願います。

 質疑はありませんか。

   〔「なし」と言う人あり〕



○松本愛之助議長 なければ第10款災害復旧費から第13款予備費までの質疑を終わります。

 以上で歳出についての質疑を終わります。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△決算審査特別委員会の設置及び委員の選任



○松本愛之助議長 ここでお諮りいたします。本案及びこれから提案されます4つの特別会計と水道事業会計については、総務常任委員4名、文教厚生常任委員3名、産業建設常任委員3名の計10名の委員をもって構成する決算審査特別委員会を設置し、これに付託して審査することにしたいと思いますが、ご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と言う人あり〕



○松本愛之助議長 ご異議なしと認めます。

 よって、一般会計決算、これから提案される特別会計決算及び水道事業決算については、10名の委員をもって構成する決算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することに決定いたしました。

 お諮りいたします。ただいま設置されました決算審査特別委員会の委員の選任については、委員会条例第5条第1項の規定により、委員として、松崎州男議員、田母神節子議員、小此木道郎議員、大久保博幸議員、坂本建治議員、小林金治議員、稲山良文議員、押田秀夫議員、吉田賢一議員、柴崎利夫議員、以上10名を指名したいと思いますが、ご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と言う人あり〕



○松本愛之助議長 ご異議なしと認めます。

 よって、ただいま指名いたしました10名を決算審査特別委員会委員に選任することに決定いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第39号の委員会付託



○松本愛之助議長 したがいまして、議案第39号 平成16年度寄居町一般会計歳入歳出決算の認定については、決算審査特別委員会に付託して、さらに詳細にわたり審査させることにしたいと思いますが、ご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と言う人あり〕



○松本愛之助議長 ご異議なしと認めます。

 よって、本案は決算審査特別委員会に付託いたします。

 ここで、決算審査特別委員会の正副委員長の互選をお願いいたします。決算審査特別委員の方は第3委員会室でご協議願います。

 決定しましたら、議長まで報告を願います。

 暫時休憩いたします。



△休憩 午後1時37分



△再開 午後1時40分



○松本愛之助議長 再開いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△決算審査特別委員会の正副委員長の互選報告



○松本愛之助議長 休憩中、決算審査特別委員会の正副委員長を互選していただきましたので、事務局長から朗読いたさせます。



◎石田一男議会事務局長 決算審査特別委員会委員長、松崎州男議員、副委員長、田母神節子議員。

 以上です。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第40号(平成16年度寄居町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について)の上程、説明、質疑、委員会付託



○松本愛之助議長 日程第9、議案第40号 平成16年度寄居町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。

 本案につきまして、提案理由の説明を聞くことにいたします。

 助役の説明を求めます。

   〔根岸安和助役登壇〕



◎根岸安和助役 議案第40号 平成16年度寄居町国民健康保険特別会計歳入歳出決算を上程するに当たりまして、成果の説明を申し上げ、提案理由とさせていただきます。

 それでは、成果説明書の96ページをお開きください。

 国民健康保険は、医療保険制度の中核として、地域住民の医療の確保と健康の保持増進に重要な役割を担ってまいりました。

 しかし、急速な高齢化等による医療費の増嵩をはじめ、長引く景気低迷や産業構造の変化による所得金額の伸び悩みなどにより、厳しい財政運営を余儀なくされ、14・15年度と2か年連続の赤字となりました。

 このため、昭和62年度以来の税率改正を行うとともに、医療費適正化対策の推進などに努めてまいりましたが、それでもなお発生する多額の財源不足を一般会計からの法定外繰り入れで補てんしたところであります。

 16年度の収支状況は、歳入決算額が32億5,388万6,000円、歳出決算額が30億3,836万7,000円で、実質収支は2億1,551万9,000円となりました。

 次に、歳入について申し上げます。

 自主財源である保険税は、景気の低迷等で大変厳しい状況となっており、口座振替の加入促進と税収確保対策本部等を活用した臨宅徴収や納税相談等の実施に努めましたが、現年課税分の収納率は、保険税率の改正もありまして対前年度比0.49ポイント減の89.28%となりました。このうち介護保険制度による40歳から64歳までの方の介護納付金分は、5,393万9,000円の収納で、収納率は86.42%でありました。

 次に、歳出について申し上げます。

 医療費の状況につきまして、全被保険者の一部負担金を含めました総医療費は48億2,005万円で、1人当たりの医療費は33万593円となりました。

 次に、保健事業は、人口の高齢化、生活様式の変化により、生活習慣病を中心とする慢性疾患がますます増加する傾向であるため、65歳以上の高齢者を対象に生活習慣の改善や健康づくりのアドバイスをする高齢者健康指導事業を継続実施いたしました。

 また、人間ドック、脳ドックにつきましては、疾病の早期発見及び成人病予防等、なお一層健康の保持増進を図るため、検診料助成の上限年齢制限を7月以降検診分から廃止いたしました。また、昨年に引き続き、健康世帯の表彰等健康づくりの意識の高揚を図りました。

 今後とも健全な国保運営のため、国や県に対して制度改善を要望するとともに、自主財源の確保、医療費や資格適正化対策の推進及び被保険者の健康増進に努めてまいりたいと考えております。

 以下、歳入歳出科目別決算状況等につきましては、お目通しをいただきたいと思います。よろしくご審議の上、ご協賛賜りますようお願いを申し上げます。



○松本愛之助議長 本決算も監査委員の審査を受けておりますので、花輪利一郎代表監査委員から審査結果の報告をお願いいたします。

   〔花輪利一郎代表監査委員登壇〕



◎花輪利一郎代表監査委員 平成16年度寄居町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の審査結果の報告を申し上げます。

 審査の概要につきましては、一般会計決算の審査報告の際に申し上げたとおりでございますので、省略をさせていただきます。

 決算書に付されております意見書を申し上げます。

          意見書

 平成16年度寄居町国民健康保険特別会計歳入歳出決算は、地方自治法第233条第2項の規定により審査を行った結果、正当なものと認めます。

 平成17年8月19日

 寄居町監査委員 花輪利一郎、坂本義則

 以上、ご報告申し上げます。



○松本愛之助議長 ご苦労さまでした。

 本案は、歳入歳出一括審議としたいと思いますが、ご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と言う人あり〕



○松本愛之助議長 ご異議なしと認めます。

 よって、歳入歳出一括審議といたします。

 これより審議に入ります。

 質疑のある方は申し出を願います。

 田母神議員。



◆13番(田母神節子議員) 13番、田母神です。

 2点ほどお尋ねします。

 1点については、現年課税分の収納率、保険率の改正もあって対前年度比が0.49ポイントの減で、89.28%となった、この内容についてもう一度詳しく説明をしていただきたいと思います。

 そのことと、40歳から64歳までの第2号被保険者の収納状況が9割にいかない、86.42%ということなので、この辺の中身の状況をお願いします。

 もう1点は、検診料助成の上限年齢制限を7月以降検診分から廃止したということなんですけれども、このことによってどのくらいの予算が組み込まれるといいますか、利益が町にあるのか、その辺についてのお考えを伺います。

 以上、2点お願いします。



○松本愛之助議長 税務課長。



◎奈良和正税務課長 まず、1点目について私の方からお答えさせていただきたいと思います。

 現年分の収納率0.49ポイント下がってしまったわけですけれども、ここ5年ばかり少しずつ実は下がってきているのが現状でございます。

 やはりどこかで、どこかという言い方はちょっと変ですけれども、食いとめて逆に収納率を伸ばしていかなくてはというふうに考えているわけですけれども、努力がまだまだ足りないということで下がってしまったわけですけれども、徐々に切りかえようと思っているんですけれども、滞納繰越分に力を入れていると現年分が多少悪くなってしまうということで、できるだけ今度は現年分を少なくして、滞納で残っているものを少なくするような形の徴収方法に変えていきたいというふうな考えでおります。

 ちょっと努力が足りないかもしれませんけれども、できるだけ前年に同様、あるいはそれ以上の徴収率を上げるよう、来年度については、今年度ですか、17年度については頑張っていきたいと、そんなふうに考えておりますので、ご理解いただきたいと思います。

 それから、介護の関係の86.42%ですけれども、これは前も何回かご指摘をいただいております。いまだこれだという理由が実はわからないのが現状でございます。40歳から64歳までの方の介護保険料がこれだけですので、当然、国保料の医療費部分も同じ税率だというふうに解釈はしているんですけれども、そこの部分がなぜ低くなってしまっているのかというのが、明確な理由がちょっとまだつかめない状況でおります。

 若い人の納税に対する考え方が義務感がないとか、あるいは介護保険料部分が上乗せになっているということで、金額が一般の医療よりも少し余計になりますので、その部分で大変なのか、その辺の明確な理由がまだ実はきちっとつかめておらないのが現状です。

 したがいまして、今後その辺についてももう少し研究をさせていただいて、ここの部分を上げるような方法も理由を見つけてその対応をしていきたというふうに考えておりますので、ご理解いただきたいと思います。



○松本愛之助議長 町民課長。



◎鈴木隆町民課長 検診関係のご質問にお答え申し上げます。

 昨年のこの制度の改正の上限年齢の廃止によりまして、従前、年齢制限を設けていた年齢が67歳でございました。このことによりまして、昨年度実績の中で、人間ドックでそれ以上の年齢の方に受診していただいた分につきまして、人間ドックで27名、脳ドックで10名、合わせて37名がふえた状況にあります。ただ、これは予算に盛られた金額と比較しますと、このことによって8名増加になりまして、検診料の助成金額ベースだと、8人分として20万円となります。この金額が高齢者の早期発見、早期予防との関係、実際の予防として有効に生かされれば大変ありがたいなと思っております。

 以上です。



○松本愛之助議長 田母神議員。



◆13番(田母神節子議員) 13番、田母神です。

 再質問させていただきます。

 この滞納に力を入れたり現年に力を入れるという、力の入れ方の努力で徴収率が上がるんでしょうか。というのは、これ以上倒産やリストラで国保に回ってくる人の数がふえなければ努力でもできるかなというふうに思うんですけれども、その辺の状況の中でかなり限界があるのかなというふうな思いもあるわけなんですけれども、その辺についてはどうでしょうか。

 それと、人間ドック、脳ドックで年齢を廃止したということは、それ以上の人も受けられるということで、やっぱり窓口が広がったということでは、金額的にはそんなに多くないようなんですけれども、年齢の高い人も積極的に受けてほしいということで受けとめてよろしいのでしょうか。お願いします。



○松本愛之助議長 税務課長。



◎奈良和正税務課長 方法を変えればということですけれども、やはり税については、期間というんですか、納期が過ぎて1年、2年とたてばたつほど徴収をするのが大変になってきます。ということは、やはりできるだけ早い時期に徴収するという意味で現年の方にシフトしていきたいと。少しでも繰り越しというんですか、未収が少なくなるようなやっぱりやり方をしていかないと、先ほど会社等退職というんですか、リストラなんかされても、前の年で課税されるということで、現年でさえも1年おくれの課税になってしまいます。それがおくれればおくれるほどもっと大変になってきますので、そういう意味からも早目にやっていきたいと。

 それから、もう一つは、先ほどご指導をいただいたように、公平性の観点から考えて、やっぱり払わない人がいてはまずいということで、公平性の観点からその辺をきちっととらえて徴収をしてまいりたいと思いますので、ご理解いただきたいと思います。



○松本愛之助議長 町民課長。



◎鈴木隆町民課長 再質問にお答え申し上げます。

 日本人の平均年齢も男性の方が現在78歳、女性が85歳ということで、大変毎年延びている状況もございます。

 そのような状況の中で、人間ドックにつきましても、自分の体は1年に1回は検査してみてもらって、病気の早期発見、予防等に活用していただきたいということで、このような施策をしておりますので、ご理解をお願いしたいと思います。



○松本愛之助議長 ほかに質疑ありませんか。

   〔「なし」と言う人あり〕



○松本愛之助議長 なければ質疑を終結いたします。

 本案も決算審査特別委員会に付託して、さらに詳細にわたり審査させることにしたいと思いますが、ご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と言う人あり〕



○松本愛之助議長 ご異議なしと認めます。

 よって、本案も決算審査特別委員会に付託いたします。よろしくご審査願います。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第41号(平成16年度寄居町老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について)の上程、説明、質疑、委員会付託



○松本愛之助議長 日程第10、議案第41号 平成16年度寄居町老人保健特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。

 本案につきまして、提案理由の説明を聞くことにいたします。

 助役の説明を求めます。

 助役。

   〔根岸安和助役登壇〕



◎根岸安和助役 議案第41号 平成16年度寄居町老人保健特別会計歳入歳出決算を上程するに当たりまして、成果の説明を申し上げ、提案理由とさせていただきます。

 それでは、成果説明書の103ページをお開きください。

 老人保健法による医療受給者は、75歳以上の者と65歳以上75歳未満の者であって、ねたきり老人や障害認定を受けている者であり、これら受給者に対し医療費等の給付を行い、老人の健康と福祉の増進に努めてまいりました。

 本格的な少子・高齢社会を迎え、当町の老人医療受給者の総人口に占める割合は11.75%で、県の8.02%を3.73ポイントも上回っておりますが、受給者人数の伸びの鈍化は制度改正によるものであります。

 16年度の収支状況は、歳入決算額が31億4,688万6,000円、歳出決算額が30億7,102万8,000円で、実質収支は7,585万8,000円となりました。

 医療費の状況につきましては、一部負担金を含めました総費用額が32億4,149万5,000円となり、前年度に比べ6,326万6,000円の減額で1.9%減となりました。

 内訳につきましては、入院が13億6,311万6,000円、入院外が11億6,562万6,000円となりました。また、調剤費につきましては、医薬品の適正使用の推進等の観点から医薬分業が進み、調剤薬局を利用する医療機関が増加したことにより4億7,879万円となりました。

 次に、歯科や入院時食事療養等を合わせた費用額は、2億3,396万3,000円となりました。

 高額な医療費を必要とした疾病は、金額及び件数がともに多いのが循環器系で、次に筋骨格系、新生物となり、中でも循環器系は特に血圧から来る脳疾患等も多いことから、これらの治療は長期にわたり、かつ高度医療が必要になるので、入院1件当たりの医療費が高額になっております。

 なお、1人当たりの医療給付額は65万485円で、県平均の62万397円を3万88円上回る状況となっております。

 今後におきましても、高齢化の進展と高度医療化を踏まえると、医療費の増大が見込まれる情勢でありますので、過大な負担とならないようレセプト点検をはじめ適正化対策をさらに講じてまいりたいと考えております。

 以下、医療費の状況等につきましては、お目通しいただきたいと存じます。よろしくご審議の上、ご協賛賜りますようお願いを申し上げます。



○松本愛之助議長 本決算も監査委員の審査を受けておりますので、花輪利一郎代表監査委員から審査結果の報告をお願いいたします。

   〔花輪利一郎代表監査委員登壇〕



◎花輪利一郎代表監査委員 平成16年度寄居町老人保健特別会計歳入歳出決算の審査結果の報告を申し上げます。

 審査の概要につきましては、一般会計決算の審査報告の際に申し上げたとおりでございますので、省略をさせていただきます。

 決算書に付されております意見書を申し上げます。

          意見書

 平成16年度寄居町老人保健特別会計歳入歳出決算は、地方自治法第233条第2項の規定により審査を行った結果、正当なものと認めます。

 平成17年8月19日

 寄居町監査委員 花輪利一郎、坂本義則

 以上、ご報告申し上げます。



○松本愛之助議長 ご苦労さまでした。

 本案も歳入歳出一括審議としたいと思いますが、ご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と言う人あり〕



○松本愛之助議長 ご異議なしと認めます。

 よって、歳入歳出一括審議といたします。

 これより審議に入ります。

 質疑のある方は申し出を願います。

 田母神議員。



◆13番(田母神節子議員) 13番、田母神です。

 1点お伺いします。

 成果説明の103ページの内訳の中で、医薬分業が進み調剤薬局を利用する医療機関が増加したことによりというふうなお話があって、この中で医薬品についてなんですけれども、新しい薬が発見されると今までの薬が後発品ということで古くなる。効き目は違いはないんですけれども、値段がかなり下げられるというか違いがあるということで、市町村によっては医師会にこういう薬を積極的に使ってほしいという申し出をしているようなんですけれども、当町ではその状況があるかどうか、お尋ねします。



○松本愛之助議長 町民課長。



◎鈴木隆町民課長 医薬品についての選定について、薬剤師会の方に特に申し入れをしている状況はございません。

 以上です。



○松本愛之助議長 田母神議員。



◆13番(田母神節子議員) 13番、田母神です。

 寄居町だけでお願いすると医師会でもいろいろあると思いますけれども、近隣との話をしながら大里全体でぜひ少しでも医療費を下げるために、効き目が同じだったら安い方を。お医者さんによっては積極的に後発品の薬を使っているところもあるようなんですけれども、ぜひその辺のところを申し入れしていただいて、実現するようにしていただくことを希望して終わります。



○松本愛之助議長 ほかに質疑ありませんか。

   〔「なし」と言う人あり〕



○松本愛之助議長 なければ質疑を終結いたします。

 本案も決算審査特別委員会に付託して、さらに詳細にわたり審査させることにしたいと思いますが、ご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と言う人あり〕



○松本愛之助議長 ご異議なしと認めます。

 よって、本案も決算審査特別委員会に付託いたします。よろしくご審査願います。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第42号(平成16年度寄居町下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について)の上程、説明、質疑、委員会付託



○松本愛之助議長 日程第11、議案第42号 平成16年度寄居町下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。

 本案につきまして、提案理由の説明を聞くことにいたします。

 助役の説明を求めます。

 助役。

   〔根岸安和助役登壇〕



◎根岸安和助役 議案第42号 平成16年度寄居町下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定を上程するに当たり、成果の概要をご説明申し上げ、提案理由とさせていただきます。

 それでは、成果説明書の106ページをお開きいただきたいと存じます。

 平成16年度においても生活環境推進事業の一環として重点施策に位置づけた公共下水道事業は、寄居郵便局西側一帯の六供地区及び茅町地区の一部で整備工事を行い、面積にして18.1ヘクタール、人口で434人、管渠延長3,697.05メートルの整備を行いました。

 このことにより、現認可区域226.2ヘクタールの約84%が整備済みとなり、普及率は17.4%となりました。

 維持管理につきましては、管路機能を確保するため計画的に管路清掃を行っており、16年度につきましては、玉淀駅西側で県道菅谷・寄居線南側の本町、中町地区の管渠3,086.6メートルを行うとともに、体育館通りの伏せ越しマンホールの清掃を行いました。

 また、経年経過に伴い樋ノ下中継ポンプ場ほか1か所の水中ポンプを交換いたしました。

 なお、汚水の処理につきましては、埼玉県管理の流域下水道事業にゆだねていることから、維持管理負担金として3,898万2,000円を支払いました。

 普及促進につきましては、昨年に引き続き、小学生とその保護者を対象に下水道の大切さ、必要性を理解してもらう目的で、夏休み親子下水道教室を開催いたしました。

 また、水洗化を高めるため、戸別に家庭訪問し、接続依頼を行いました。

 16年度決算は、歳入合計7億1,547万8,000円に対し、歳出合計は7億575万6,000円となり、実質収支は972万2,000円となりました。

 歳入歳出科目別決算状況につきましては、107ページの表のとおりでございますが、歳入の主なものは、分担金及び負担金8,381万7,000円、使用料及び手数料5,681万円、国庫支出金1億920万円、繰入金2億2,410万2,000円。次に、歳出は総務費に8,496万7,000円、公共下水道費に4億3,464万3,000円、公債費に1億8,614万6,000円の支出となりました。

 なお、16年度決算に当たり、生活困窮者等徴収不納な者について64万8,000円の不納欠損処分を行いました。

 下水道事業は、生活環境の改善、公共用水域の水質保全、下水汚泥の有効利用等さまざまな役割を果たしておりますが、国は予算編成基本方針の中で、公共投資関係費については前年度予算額から3%減算した額の範囲内に抑制することとし、さらに国庫補助負担金につきましては、三位一体の改革も踏まえ、その内容を見直すとともに、公共投資関係費全体の削減を上回る縮減を行うとしており、事業環境は年々厳しくなっております。

 しかし、下水道事業はナショナルミニマムとして位置づけられる重要な社会基盤施設であることから、今後も経済的かつ効率的な事業執行を図るとともに、建設財源の確保に努めてまいりたいと考えております。よろしくご審議の上、ご協賛賜りますようお願いを申し上げます。



○松本愛之助議長 本決算も監査委員の審査を受けておりますので、花輪利一郎代表監査委員から審査結果の報告をお願いいたします。

   〔花輪利一郎代表監査委員登壇〕



◎花輪利一郎代表監査委員 平成16年度寄居町下水道事業特別会計歳入歳出決算の審査結果報告を申し上げます。

 審査の概要につきましては、一般会計決算の審査報告の際に申し上げたとおりでございますので、省略させていただきます。

 決算書に付されております意見書を申し上げます。

          意見書

 平成16年度寄居町下水道事業特別会計歳入歳出決算は、地方自治法第233条第2項の規定により審査を行った結果、正当なものと認めます。

 平成17年8月19日

 寄居町監査委員 花輪利一郎、坂本義則

 以上、ご報告申し上げます。



○松本愛之助議長 ご苦労さまでした。

 本案も歳入歳出一括審議としたいと思いますが、ご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と言う人あり〕



○松本愛之助議長 ご異議なしと認めます。

 よって、歳入歳出一括審議といたします。

 これより審議に入ります。

 質疑のある方は申し出を願います。

 小林議員。



◆1番(小林金治議員) 1番、小林金治です。

 106ページの戸別に家庭訪問し、接続依頼を行ったと書いてありますけれども、これ接続可能な家庭で何軒ぐらい依頼をしたか、お聞きしたいのですけれども。

 それと、断ってきた家庭の理由というのは、何で断ってきたかをちょっとお聞きしたいのですけれども、よろしくお願いします。



○松本愛之助議長 下水道課長。



◎坂本勝己下水道課長 家庭訪問の関係につきまして、ご回答申し上げます。

 まず最初に、場所といたしましては、平成4年度から寄居町公共下水道が供用開始しておりまして、岩崎地区から始めております。

 そういうことで、古い方から接続について家庭訪問をしております。具体的には、岩崎、それからこっちへ行きまして本町、中町、栄町、それから茅町、武町ぐらいまでを回っております。実際回りましたのが約150戸ぐらいなんですが、かなり留守の方もおりまして、結果的に108軒を回らせていただいております。

 内容につきましては、やはり経済的なものが一番多いです。それから、浄化槽が使えるからという方が次に多いです。それから、家屋の老朽化ということで、家を建てかえるときにやりたいんだと、そういう方、それから、町内は特に土地とそれから建物が違うということで、借地借家関係がございます。そういう方で、所有者との話し合いがつかないとか、これらも数件ございます。それから、下水道事業への理解がないということで、こういう方も若干見受けられております。それと、非常に将来的な話であれなんですが、跡取りが不在でひとり住まいの方が、老人の方がかなり岩崎地区においては多かったということで、ひとり暮らしのために後を継ぐ者がいないんだと、そういうことで、今の状況ではやれないと、そういう方もおりました。それから、町内でやはり既に転出をされてしまって留守になっている家、そういう方が2軒、それから近いうちに転出するんだということで、後日確認しましたらもう家自体もなくなってしまっていると、そういうものが1件でございます。

 そういうことで、非常に未接続の一番多いものとしましては、経済的な困難。経済的なことを挙げているのが一番多い状況でございます。

 以上です。



○松本愛之助議長 ほかに質疑ありませんか。

 田母神議員。



◆13番(田母神節子議員) 13番、田母神です。

 106ページの16年度決算に当たって、生活困窮者の不納欠損処理分が64万8,000円。これの人数は何人なのでしょうか。

 それと、もう1点、市街地で下水工事を、大分昔に済んでいる場所なんですけれども、排水などの水が流れる側溝というのでしょうか、そこがにおう、流れが悪くてにおうということで、寄居町は臭いというふうに前から気になっていて、なかなかそれが改善されないんですけれども、その辺についてはどんなふうに考えているのか。やっぱりほかから来た人が臭いというのは、余りいい印象を与えないし、寄居のイメージにも響いていくと思うので、その辺、下水道課の職員の方も町を歩いてそういう箇所に当たるんじゃないかと思うんですけれども、その辺についてどのようにお考えですか。

 2点お願いします。



○松本愛之助議長 下水道課長。



◎坂本勝己下水道課長 不納欠損処分の人数ということですが、受益者負担金につきましては5件、それから使用料が1件、計6件でございます。

 それから、2点目の市街地で側溝がにおいがするところがあると。そういうところにつきまして、私どもの方へはまだちょっと聞いてはおらないのですが、今後そういうことのないように、下水道事業の目的としましては、生活環境の改善と、それから公共用水域の水質保全ということでございますので、今まで家庭訪問して接続の依頼をしてきましたが、接続していない方につきまして接続するように働きかけて、そういうところを一刻も早くなくしていきたいと、そんなふうに考えております。

 以上です。



○松本愛之助議長 田母神議員。



◆13番(田母神節子議員) 13番、田母神です。

 気がついたときにすぐ連絡をして現地に来てもらってというのが一番解決が早いんじゃないかと思いますので、そのように住民の方にも対処していただいて、原因を明らかにして、いつまでも同じような状況が続かないように町も対処したいということですので、努力をお願いしたいと思います。

 終わります。



○松本愛之助議長 ほかに質疑ありませんか。

   〔「なし」と言う人あり〕



○松本愛之助議長 なければ質疑を終結いたします。

 本案も決算審査特別委員会に付託して、さらに詳細にわたり審査させることにしたいと思いますが、ご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と言う人あり〕



○松本愛之助議長 ご異議なしと認めます。

 よって、本案も決算審査特別委員会に付託いたします。よろしくご審査願います。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第43号(平成16年度寄居町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について)の上程、説明、質疑、委員会付託



○松本愛之助議長 日程第12、議案第43号 平成16年度寄居町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。

 本案につきまして、提案理由の説明を聞くことにいたします。

 助役の説明を求めます。

 助役。

   〔根岸安和助役登壇〕



◎根岸安和助役 議案第43号 平成16年度寄居町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定を上程するに当たり、成果の概要を説明申し上げ、提案理由とさせていただきます。

 それでは、成果説明書の110ページをお開きください。

 農業集落排水事業は、農業用用排水の水質保全と農村生活環境の改善を図る目的で、平成7年度から今市地区を事業着手し、計画的に整備を進めております。

 今市地区では、供用開始以来、地元維持管理組合と連携を図り宅内配管工事の普及促進を行い、水洗化率の向上と使用料の増収に努めてきました。

 平成16年度末の水洗化状況は、226戸中213戸の接続で94.2%になりました。使用料収入は883万5,000円で、収納率は99.7%でありました。

 次に、平成12年度から事業着手した用土中央地区につきましては、事業採択5年目を迎え、処理施設の水槽及び建屋と管路施設3,608メートルの整備工事を行いました。工事実施に当たっては、地元維持管理組合と連携を図り供用開始に向けて大きく前進させました。また、事業の財源である受益者分担金5,371万7,000円の徴収を行いました。

 次期処理区につきましては、男衾、用土と事業が続いたため、地域的公平性から折原地区に計画されている2か所の処理区で説明会を行いました。その結果、折原上郷、折原下郷、上平、下小路、立原、秋山区内の第3処理区から90%を超える同意を得たため、折原地区の第3処理区を次期処理区に選定いたしました。

 今後は用土中央地区の平成17年度完成に向けた整備と折原地区の平成18年度新規採択に向けて事業の促進に努めていく次第であります。

 なお、平成16年度の収支状況は、歳入決算額が3億8,212万3,000円、歳出決算額が3億8,175万1,000円で、実質収支は37万2,000円でありました。

 以上、概要を申し上げましたが、詳細につきましては、歳入歳出決算書等をご覧いただき、よろしくご審議の上、ご協賛賜りますようお願いを申し上げます。



○松本愛之助議長 本決算も監査委員の審査を受けておりますので、花輪利一郎代表監査委員から審査結果の報告をお願いいたします。

   〔花輪利一郎代表監査委員登壇〕



◎花輪利一郎代表監査委員 平成16年度寄居町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の審査の結果を報告申し上げます。

 審査の概要につきましては、一般会計決算の審査報告の際に申し上げましたとおりでございますので、省略させていただきます。

 決算書に付されております意見書を申し上げます。

          意見書

 平成16年度寄居町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算は、地方自治法第233条第2項の規定により審査を行った結果、正当なものと認めます。

 平成17年8月19日

 寄居町監査委員 花輪利一郎、坂本義則

 以上、ご報告申し上げます。



○松本愛之助議長 ご苦労さまでした。

 本案も歳入歳出一括審議としたいと思いますが、ご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と言う人あり〕



○松本愛之助議長 ご異議なしと認めます。

 よって、歳入歳出一括審議といたします。

 これより審議に入ります。

 質疑のある方は申し出を願います。

   〔「なし」と言う人あり〕



○松本愛之助議長 なければ質疑を終結いたします。

 本案も決算審査特別委員会に付託して、さらに詳細にわたり審査させることにしたいと思いますが、ご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と言う人あり〕



○松本愛之助議長 ご異議なしと認めます。

 よって、本案も決算審査特別委員会に付託いたします。よろしくご審査願います。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第44号(平成16年度寄居町水道事業決算の認定について)の上程、説明、質疑、委員会付託



○松本愛之助議長 日程第13、議案第44号 平成16年度寄居町水道事業決算の認定についてを議題といたします。

 本案につきまして、提案理由の説明を聞くことにいたします。

 助役の説明を求めます。

 助役。

   〔根岸安和助役登壇〕



◎根岸安和助役 議案第44号 平成16年度寄居町水道事業決算の認定を上程するに当たりまして、その概要を申し上げて、提案理由にかえさせていただきます。

 平成16年度寄居町水道事業決算書及び事業報告書の13ページをお開きください。

 まず、総括事項でありますが、年を通じて全国的に高温傾向が持続し、年平均気温は記録的な高温となりました。梅雨前線の活動はおおむね不活発でしたが、6月から10月にかけて10個の台風が上陸し、従来の記録を大幅に更新しました。これらの台風による大雨、暴風、高潮などにより、全国的に甚大な災害が発生いたしました。

 このような中、年間総配水量は前年に比べ6万5,922立方メートル増の491万4,554立方メートルとなりました。年間有収水量は446万3,394立方メートルで、有収率は90.8%となりました。

 次に、収益的収支関係でございますが、このような状況の中、本年度の水道事業収益は8億3,308万9,770円となり、前年度に比べ2.2%増額いたしました。

 この主なものとして、給水収益が7億7,434万9,160円と前年度に比べ1.5%増額、分担金も14.7%増の2,275万円でございました。

 一方、水道事業費用は8億1,737万9,877円と前年度に比べ0.7%増額いたしました。この結果、当年度純利益は1,570万9,893円となりました。

 続きまして、資本的収支関係でございますが、資本的収入及び支出につきましては、資本的収入2億4,106万4,284円、資本的支出5億6,982万5,106円となり、その不足額3億2,876万822円は、当年度分消費税資本的収支調整額1,417万2,561円、過年度分損益勘定留保資金3億427万2,274円及び当年度分損益勘定留保資金1,031万5,987円で補てんをいたしました。

 資本的支出の主なものといたしましては、建設改良費で、荒川南部地域の安定給水を図り、新規水需要の増加に対応するための県水受水施設建設を平成16・17年度、継続事業の1年目として計画どおり実施いたしました。

 また、彩の国資源循環工場建設に伴う配水管布設事業、漏水事故防止、震災対策を踏まえた老朽管更新事業に取り組むとともに、配水管網整備の配水管布設工事を実施いたしました。

 これらにより、平成16年度末の導水、送水、配水管の総延長は194.64キロメートルとなりました。

 以上が16年度の事業概要でございます。ご審議をいただく過程におきまして、ご質問により説明させていただきますので、ご協賛賜りますようお願いを申し上げます。



○松本愛之助議長 本決算も監査委員の審査を受けておりますので、花輪利一郎代表監査委員から審査結果の報告をお願いいたします。

   〔花輪利一郎代表監査委員登壇〕



◎花輪利一郎代表監査委員 平成16年度寄居町水道事業決算の審査結果の報告を申し上げます。

 審査の概要につきましては、一般会計決算の審査報告の際に申し上げましたとおりでございますので、省略をさせていただきます。

 決算書に付されております意見書を申し上げます。

          意見書

 平成16年度寄居町水道業決算は、地方公営企業法第30条第2項の規定により審査を行った結果、正当なものと認めます。

 平成17年8月19日

 寄居町監査委員 花輪利一郎、坂本義則

 以上、ご報告申し上げます。



○松本愛之助議長 ご苦労さまでした。

 本案も収入支出一括審議としたいと思いますが、ご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と言う人あり〕



○松本愛之助議長 ご異議なしと認めます。

 よって、収入支出一括審議といたします。

 これより審議に入ります。

 質疑のある方は申し出を願います。

   〔「なし」と言う人あり〕



○松本愛之助議長 田母神議員。



◆13番(田母神節子議員) 13番、田母神です。

 2点ほど伺います。

 1点は、この成果説明の中の総括事項で、有収率90.8%となりましたということなんですけれどども、この辺がどのくらいまでで赤字というか、90.8で辛うじて1千何百万円黒字になっているようなんですけれども、水をいっぱい使っていただかないとまた利益というのは入らないということになるんだと思うんですけれど、その辺の境目はどんな状況なのか。

 2点目は、漏水事故防止などでの老朽管更新事業が2,567メートル行われたんですけれども、これから先というか残りがどのくらいあるのか、2点お願いします。



○松本愛之助議長 水道課長。



◎今井久雄水道課長 まず、有収率の関係で田母神議員さんから、どのくらいの率になると赤字になるかというお話なんですが、そちらにつきましてまだ私の方も計算しておりません。

 それから、もう1点、老朽管更新事業の残りのメートル数ということですが、約34キロメートル残っております。



○松本愛之助議長 ほかに質疑ありませんか。

 松本議員。



◆12番(松本勇議員) 12番、松本です。

 田母神さんとちょっと関連するんですけれど、老朽管の34キロメートルですか、まだあると。すると、石綿管というのか、アスベストの関係が出てくると思うんですけれど、今まで取り壊したときの老朽管等はどのような処分をしていたか、またこれから処分の方法をどうするかということをちょっとお伺いしておきたいですけれども。よろしく。



○松本愛之助議長 水道課長。



◎今井久雄水道課長 水道工事において発生したものにつきましては、廃棄物処理業者の方を通じまして処理しております。

 今後の考え方ということですが、処分につきましてはやはり適正に産業廃棄物として処理していくような形で進めていきたいと考えております。

 以上です。



○松本愛之助議長 松本議員。



◆12番(松本勇議員) 特にアスベストが問題になっていますんで、極力安全に配慮してやっていただくよう希望いたしまして質問を終わります。



○松本愛之助議長 ほかに質疑ありませんか。

   〔「なし」と言う人あり〕



○松本愛之助議長 なければ質疑を終結いたします。

 本案も決算審査特別委員会に付託して、さらに詳細にわたり審査させることにしたいと思いますが、ご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と言う人あり〕



○松本愛之助議長 ご異議なしと認めます。

 よって、本案も決算審査特別委員会に付託いたします。よろしくご審査願います。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△次会日程の報告



○松本愛之助議長 以上をもちまして、本日の日程は残らず終了いたしました。

 なお、次の本会議はあす9月7日午前9時から開かれますので、よろしくお願いいたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△散会の宣告



○松本愛之助議長 では、これにて散会いたします。

 ご苦労さまでした。



△散会 午後2時38分

 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

    議長     松本愛之助

    署名議員   柴崎利夫

    署名議員   坂本義則

    署名議員   室岡重雄