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埼玉県 神川町

平成22年 12月 定例会(第6回) 12月22日−議案説明、質疑、討論、採決−02号




平成22年 12月 定例会(第6回) − 12月22日−議案説明、質疑、討論、採決−02号







平成22年 12月 定例会(第6回)





   平成22年第6回神川町議会定例会会議録第2号

             平成22年12月22日(水曜日)
                                    
議事日程 第2号
   平成22年12月22日(水曜日)午前9時開議
日程第 1 諸報告                               
日程第 2 第76号議案 神川町防犯のまちづくり推進条例            
日程第 3 第77号議案 神川町立学校設置条例の一部を改正する条例       
日程第 4 第78号議案 埼玉県市町村総合事務組合の規約変更について      
日程第 5 第79号議案 神川町過疎地域自立促進計画について          
日程第 6 第72号議案 平成22年度神川町一般会計補正予算(第3号)     
日程第 7 第73号議案 平成22年度神川町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)
日程第 8 第74号議案 平成22年度神川町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2
             号)                         
日程第 9 第75号議案 平成22年度神川町介護保険特別会計補正予算(第3号) 
日程第10 議案第 5号 神川町議会委員会条例の一部を改正する条例       
日程第11 請願第 2号 元阿保地内町道の舗装整備について           
日程第12 陳情第 9号 元阿保東組地区一部側溝の整備及び土砂・汚泥等の排出  
日程第13 陳情第10号 元阿保1014―2前道路の舗装工事          
日程第14 陳情第11号 環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)への加入に反対する
             陳情書                        
日程第15 議案第 6号 環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)への加入反対に関す
             る意見書
日程第16 閉会中の継続調査                          
                                    
本日の会議に付した事件
議事日程に同じ

出席議員(16人)
       1番  小井戸 英 夫 君       2番  永 廣 眞 利 君
       3番  廣 川   学 君       4番  田 村   勝 君
       5番  落 合 周 一 君       6番  主 山 義 雄 君
       7番  山 田 義 雄 君       8番  内 藤   満 君
      10番  町 田   久 君      11番  浅 見 好 雄 君
      12番  田 村 有 仁 君      13番  森     勇 君
      14番  榊   徳 男 君      15番  岩 ? 一 義 君
      17番  岸     優 君      18番  松 本 文 作 君
欠席議員(なし)
                                   
説明のため出席した者
  町     長  清 水 雅 之 君  副  町  長  伊 藤 政 雄 君
  教  育  長  高 澤 利 藏 君  総 務 課 長  飯 島 貴久雄 君

  総 務 課参事兼  木 村   豊 君  総 合 政策課長  島 田 克 彦 君
  人 権 推進室長

  税 務 課 長  市 川   寛 君  町 民 福祉課長  青 木 由 一 君
  保 険 健康課長  高 橋 重 久 君  経 済 環境課長  根 岸 孝 芳 君
  建 設 課 長  飯 島 直 樹 君  会 計 管 理 者  飯 島 正 文 君
  学 務 課 長  山 口 幸 雄 君  生 涯 学習課長  根 岸   寛 君

  生涯学習課参事  新 井 美 範 君  水 道 課 長  長谷川   隆 君
  兼 公 民 館 長

  神泉総合支所長  小 島 健 司 君  産 業 観光課長  柴 崎 紀 夫 君
  兼地域総務課長
                                    
事務局職員出席者
  議 会 事務局長  石 井 基 完    次     長  四方田 久 美





△開議

   午前9時4分開議



○議長(松本文作君) 皆さん、おはようございます。

 ただいまの出席議員は16名であります。定足数に達しておりますので、これより直ちに本日の会議を開きます。

 本日の議事日程につきましては、お手元に配付のとおりであります。よろしくご協力のほどお願いいたします。

                    ◇               



△日程第1 諸報告



○議長(松本文作君) 日程第1、諸報告を申し上げます。

 お手元に配付のとおり、町田久君ほか5名の議員から、議案第5号 神川町議会委員会条例の一部を改正する条例が提出されております。

 次に、建設経済常任委員長から請願及び陳情審査結果報告書が会議規則第94条第1項及び第95条の規定により提出されております。

 また、山田義雄君ほか4名の議員から、議案第6号 環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)への加入反対に関する意見書が会議規則第14条の規定により提出されております。

 以上で諸報告は終わります。

                    ◇               



△日程第2 第76号議案 神川町防犯のまちづくり推進条例



○議長(松本文作君) 日程第2、第76号議案 神川町防犯のまちづくり推進条例を議題といたします。

 担当課長から詳細説明を求めます。

 総務課長。

              〔総務課長 飯島貴久雄君詳細説明〕



○議長(松本文作君) 説明が終わりましたので、質疑を許します。

              〔「なし」の声あり〕



○議長(松本文作君) 質疑を打ち切ります。

 討論を許します。

 最初に、原案に反対の方の発言を許します。

              〔発言する者なし〕



○議長(松本文作君) 討論なしと認めます。

 お諮りいたします。

 第76号議案 神川町防犯のまちづくり推進条例を原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

              〔「異議なし」の声あり〕



○議長(松本文作君) ご異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

                    ◇               



△日程第3 第77号議案 神川町立学校設置条例の一部を改正する条例



○議長(松本文作君) 日程第3、第77号議案 神川町立学校設置条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 担当課長から詳細説明を求めます。

 学務課長。

              〔学務課長 山口幸雄君詳細説明〕



○議長(松本文作君) 説明が終わりましたので、質疑を許します。

 17番岸優君。

              〔17番 岸  優君発言〕



◆17番(岸優君) 幾つか質問させていただきます。

 第1番に、今回の条例改正については、6月30日に神泉の一部の保護者から神泉中学校では人数が少なくなって委員会活動や部活動ができなくなったから、ぜひ統合させてほしいというそういう要望が出されて、教育委員会でその後いろいろな検討して、8月27日には、教育委員会としてわずか2カ月足らずのうちにこの決定文を出しております。その中では、この決定文では、平成23年3月31日に、神川町立神泉中学校を廃校し、よりよい教育環境の中で生徒が学校生活を送れるように神川中学校への統合を行いたいということが一つは書いてあります。

 その後、これは文章が本当に、文章としてはつづりがなっていないのですけれども、その後は、24年3月31日に実施されるときにはという、そういう文章になって、24年3月31日について、これは教育委員会として決定といたしますという、そういう文章でございます。この文章から見ると、まず二段構えで、最初は、23年3月、あと4カ月後というそういうことに、それで廃校にしたいという、そういうことでございます。だけれども、それがだめならと、そうは書いていないのですけれども、その後の段階として、24年3月31日という非常に教育委員会の公式文書として出したものについては、これは文章そのものが問題のあるものだと私は思っております。

 それで、わずか2カ月でこういう決定をして、それに基づいて神泉の住民のアンケート調査が行われております。その調査結果については、各戸に配られておりますけれども、その中で回答が39.1%である。全世帯は、神泉412世帯で、対象世帯がそういうことでございます。わずかこれだけの世帯ですので、私は少なくもこれは50%以上の回答を得るような、やっぱり努力をすべきだと、全町民の神泉地区の人たちの声を十分に聞いて、その後これを結論を出すべきだということを常々報告のたびにそのことは申し上げてきたわけでございます。

 それと、もう一つは、アンケートを神泉に配布されましたけれども、それを見ますと、既にもうこの24年3月31日をもって廃校にするという、そういう内容でのアンケートですから、設問の仕方そのものもまさに統合を誘導するような、そういうものになっていたわけであります。

 そして、アンケートに回答しなかった人たちに私もずっと回って聞いて見ました。そうしたら、回答したかしないかはわかりませんけれども、いろいろ聞きましたら、回答しなかった理由として、一番多いのは、もう統合が既に決められて、それに対するアンケート調査であるということで、非常に住民は不満を持っている。そして、だからもうその追認をするようなアンケートには回答しなかったという意見が何件も出てきております。実際、私もそうだと思います。

 そして、結果として、6カ月のうちにこの結論が出されているということであります。神泉は、旧神川と合併して、わずか5年目でございます。そういう点では、地域の皆さん方は非常に寂しい思いをしているし、さらに問題なのは、生徒の部活動が確かに人数が少ないとできませんけれども、個人競技については、何ら差し支えなくできるということを学校関係者も言っておりました。

 さらに、重要なのは、学力では他の学校には劣らないと、すぐれているということを自信を持って校長先生も先生方は言っておられました。これは非常に印象深いものであります。

 今、教育については、少人数学級ということが言われております。私どもも毎年国に対して少人数学級を実施するように要求をしておりますが、国はなかなかそれを認めておりません。今、現実の問題で40人学級ですね、1クラス。小学校の低学年だけが35人が文科省が認めたものですけれども、それ以上は40人学級です。仮に神川町の現状を見ますと、神川中学校のほうは、今38人、37人というのが現実でございます。仮にこれで神泉と合併しますと、40人というクラスが幾つかできます。ぎりぎりでございます。先生方に言わせますと、40人学級というのは非常にやりづらい。子供に目が行き届かない。落ちこぼれもできます。そういうのを拾い上げるが教育なのだけれども、そこまではなかなかできないということを学校でも言って、ぜひ30人学級を実現したいのだということを言っておられますけれども、そういう観点から見ても、神泉の皆さん方の少人数学級がいかにすぐれているかということが、ここでも実証されるのではないでしょうか。

 それで、問題なのは、地域の住民が本当に納得をしているかというと、そうでないということが明らかになっております。アンケート結果については、いろいろ報告をされておりますけれども、もう少し教育委員会として、これを地域の住民の最低でも過半数の皆さん方の回答が得られるような、やっぱり努力をすべきだと私は思っております。要望者が出されてわずか半年足らずのうちに、こういう結論を出すということは、まさに今後にしこりを残すし、やっぱり行政としてやるべきものではないと考えております。

 それから、町長にお伺いをいたします。この後も出てきますけれども、神川町過疎地域自立支援促進計画というのが出されております。それの中に、この書かれているのは、地域自立促進の基本方針というのが出されております。その中の1つに、一人一人を尊重し、生涯の学習を生かしたふるさとをつくると、これは神泉地区のことを言っております。子供からお年寄りまで、一人一人がみずからの力を発揮することができる社会づくりを進め、またこれからの地域づくりを担う子供たちが国際感覚を養うとともに、地域社会を深く理解できるよう地域と学校の連携強化や地区の個性を生かした教育内容の充実を図るという文言が書かれております。これから言うならば、またそのほかにも地域の少子化をさらにこれを食いとめるためにも、若者が住めるそういう地域づくりをするということもこの計画の中に書かれているのですけれども、まさにこれとは矛盾する行為を今町がやろうとしているわけでございます。

 この計画書は、5年後ごとに、ことし22年から27年までの計画がこの後の議案として出てきますけれども、これに、そこに書かれているにもかかわらず、その部分を一人一人の尊重しというのを、この部分は取り除くというそういう結果につながるのではないかと思いますけれども、これらについてもお考えをお聞かせ願いたいと思います。

 また、もう一つは、教育は費用対効果だけで計算をすべき、そういうものではありません。神泉はもともと人数は少なかったわけでありますから、それを承知で神川町は合併をしておりますし、そのことを尊重するということは、合併協定の中でもちゃんと書かれております。やっぱりそういうものもきちっと尊重して、地域の皆さん方の大多数が合併統合やむなしというそういうことであるならば、それはそういう方向で進まざるを得ませんけれども、我々議会に対しては、その教育委員会のいろいろなアンケートだとかの結果についての報告はありましたけれども、それに対する協議というのは全くありません。今回、初めてこの統合の条例改正が出てきて、これについて我々が判断をしなければならないという、そういうものでございますので、ぜひこの自立促進計画との矛盾等についても、どのようなお考えを持っておられるのか、明確なるご答弁をお願いをいたしたいと思います。

 以上でございます。



○議長(松本文作君) 教育長。

              〔教育長 高澤利藏君発言〕



◎教育長(高澤利藏君) ただいま岸議員さんのほうからご質問がありましたけれども、6月30日に保護者の方から統合についての要望書が出されました。実際に神泉中学校ですけれども、現在26名ということで、委員会活動あるいは部活動等において支障が出ておるというのは事実であります。そんなことから、統合についての話し合いを持ち始めたわけであります。教育委員会としますと、23年の4月1日ということてあれば、教員のほうの人事が10月から始まります。そんなこともありまして、急遽急いで計画を立てたわけであります。

 そして、夏休み中に生徒を対象に話し合いを持ちました。それから、在籍する生徒の保護者を対象に話し合いもしました。そして、8月の下旬には、阿久原地区の一般の住民の方、それから矢納地区の住民の方とも話し合いを持ちました。そういう経過を踏んで現在のような形になったわけであります。

 特に義務教育の場合、全人教育ということですので、学力は非常に大切でありますけれども、やっぱり子供たちが生活していく上で、いろいろなものを学んでいかなければならないということから、こことが始まったというわけであります。

 そういう中で、少人数のほうのことも出ましたけれども、神川中学校も英語、あるいは数学においては、少人数指導というのをやっております。1つのクラスを半分に分けて、それぞれの教室で授業を進めるというものであります。特に数学等につきましては、習得するのに時間もかかるということでありますので、少人数でやったほうが効果は上がるということを言われております。ただ、いろんな意味で、子供たちが集団の中で生活していくということが大変大切なことであります。そんなことから、今回進めたわけでありますけれども、特に将来、高校生になれば、多人数の中で生活するわけでありますけれども、やはり小中学校の間から、特に中学生とか、非常に精神的にも多感な時期であります。この時期から集団の中での生活というものは非常に大切であるということを考えております。そういうことで、今回のような形で進めさせてもらいました。

 なお、アンケート分につきましても、全戸配布というような形で郵送で、保護者のほうから回答ができるようにというようなことも配慮いたしまして、全戸配布したわけであります。その結果が今回のような結果になったということでございます。

 いずれにしましても、子供たちのことを考えれば、早く統合させていただいて、そして子供たちが有意義な中学校生活を送れるように、そういうふうにやっていきたいというのがこちらの趣旨でもございます。

 以上でございます。



○議長(松本文作君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) 岸議員の質問でございます。過疎地域自立促進計画ということで、その中の1つで、例に挙げられましたけれども、私は、このウの項目にあります一人一人を尊重しという言葉を引用させていただくのであれば、私は統合したいという子供たちの意見、また親御さんの意見、これもまた尊重しなくてはならないかというふうに考えております。前も全員協議会等で私のほうでも説明、意見を言わせていただいておりますけれども、やはり子供たちの中から出されました意見として、この統合問題につきましては、町村合併のときに出して、計画性を示してほしかったという意見もございました。私は、この子供たちのこの意見は非常に重みがあるというふうに感じております。

 そうした中、先ほど申し述べられたように、6月30日ですか、一部の保護者から出されました要望書でございます。これは、やはり統合したいという意思を尊重しなくてはいけない。中には反対という意見もございますけれども、それはそれとして執行部としては動かざるを得ないということでございます。

 それと、アンケート等についても言われておりますけれども、それでは何%の方から回答がいただけたら、こういったものが有効性があるといいますか、そういった考えなのか、ちょっと私にも判断つきかねないところがございます。ただ、神泉の方に出しましたアンケート調査につきましては、やはり私はどういう設問であるにしろ、大人の意見として私は言ってほしかったと思います。やはりこういったものが出されたときに、返事を出さなくて、後で私はこうだ、ああだと言われても、これは非常に困ることでございまして、やはり出されたこの161世帯ですか、この方の意見は非常に尊重しなくてはいけない結果だというふうに私は考えております。

 ちょっとずれましたけれども、自立計画につきましては、私は何ら矛盾は生じないというふうに考えております。



○議長(松本文作君) 17番岸優君。

              〔17番 岸  優君発言〕



◆17番(岸優君) 教育委員会にお伺いいたします。

 このアンケート調査で、私が言っているのは、今町長は、このアンケートで回答してほしかったというけれども、設問の仕方そのものにも問題があったのではないかと、この39.1%しか回答をしないということについては、もう既にこれは決まっているということであきらめが先に来たという、そういう部分が非常に見受けられる。それで、アンケートを出さないで、後でとやかく言うのは、これはおかしいようなことを今町長は言われましたけれども、これはアンケートにきちっと答えていただくのが、これは筋かとは思いますけれども、少なくも私は、先ほど言った50%、神泉の人たち412世帯ですから、これの50%、200を超えるやっぱり回答を得る努力をすべきであると、私はそう考えております。その中でどういう方向が打ち出されるか、それによって町の方針が決まってくるだろうと思いますけれども、それをしないと、これはやっぱりしこりが残るものでございます。

 それと、やっぱり期間が非常に短いということで、これについては私も、特に教育委員会が決定を下したのは2カ月ないのです。そういう決定の仕方、これが非常に好ましいものではないということをつけ加えておきます。

 それから、教育長にも伺いますけれども、この設問そのものがまさに統合の誘導型であるということ、これもやっぱり反省してもらわないと困ります。やっぱりどう思いますかという部分の問いかけをして、それで判断をするというそういうことでなければなりません。

 それで、最後には、通学方法はどうしたらいいでしょうか。あるいは制服はどうしたらいいでしょうかと、まさにもうこの部分まで来ると、これはもうその方向で決定というそういう受け取り方されるのは、これは当たり前のことでございます。その辺についてももう一度お考えをお聞かせ願いたいと思います。

 私は、もう少し時間をかけて、神泉の皆さん方のやっぱり合意を得るような、やっぱり努力をすべきであるということを常々申し上げてきました。そうしませんと、神泉の皆さん方の心の中に、やっぱりいろいろなわだかまりも生まれますし、合併したときには対等合併だったはずなのですけれども、結局小さいところが犠牲を押しつけられる、やっぱりそのほかの問題でも民営化だとか、あるいは冬桜の宿の問題、また城峯公園の問題、また加工場の問題、こういうのが全部重なって、やはり神泉に犠牲が押しつけられるのかという、そういう受け取り方されるのは、これは当たり前のことであります。そういうことのならないようなやっぱり行政をしていかなければならないと思います。

 それから、町長は、先ほど言われた自立促進の基本方針の中で、ウの問題で、ちっともこれは矛盾はしないと言いましたけれども、この一人一人を尊重するという、その部分だけをとって言えばそういうことになるのですけれども、地域の学校と連携を強化し、地区の個性を生かした教育内容の充実を図るということは、これは神泉の学校のことを指しているわけであります。神泉のためのこの自立促進の問題でございますので、その辺の部分をきちっと認識をして、片方ではこういう計画を立てながら、片方ではこの計画が成立する前にもう切ってしまうとそういうことについては、これは本当に同意しがたいものであると言わざるを得ません。もう一度お考えをお聞かせ願いたいと思います。

 それから、教育は、費用対効果だけで考えるものではございません。本当にその地域の子供たちの、また地域の住民の考えを尊重すると、そういうことがまず前提でなければなりません。そして、私も、これは将来少子化が進んでいけば、こういうことも起こり得るだろうということは考えます。しかし、現時点においては、まだそこまではいっていないと、そして片方では少子化対策ということで、地域の若者が定着できるような、そういう文章もこの中にちゃんと入っているわけであります。そこの努力もしないうちに、もう先を切ってしまうと、ますます過疎化が進むことは明白でありますね、学校がなくなれば。もう子育ての人たちは、神泉に住まなくもいいわけでありますから、そういうことをさらに進めるという、そういうことにつながると思いますが、その辺については町長はどう認識されているのかお伺いをいたします。



○議長(松本文作君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) またこのウの問題になります。私は、子供たちにつきましては、少人数の中で和気あいあいとした教育を行われるのも、また一つの道かと思いますけれども、私は、大きく、大勢の中に出ていきまして、集団生活を体験することも大事ではないかと思います。この中にもあるように、国際感覚を養う、ちょっと言葉は大きいですけれども、こういった感覚は私は必要になってくるかと思います。あとは若者の定住という言葉もございました。現実、私どもがこういった作業を進める中で、いろんな意見を聞くわけでございますけれども、では仮に、これで中学を統合しなかった場合、どうなるかという予測といいますか、予想等をしてみたときに、これは非常に怖い結果があるものでございます。してもしなくても非常に怖い。現実問題出されている意見を聞きますと、もし統合がないのであれば、こちらのほう転居してくるという方がパーセントからいけば相当数あるわけでございます。そういった面も含めまして、非常にこれからは冒険といいますか、綱渡りの政策が求められるわけでございますけれども、決して偏った進め方はしていないというふうに感じております。

 また、郷土を愛する心があれば、私はそんな簡単には地元を離れないのではないかなというふうにも感じております。

 以上でございます。



○議長(松本文作君) 教育長。

              〔教育長 高澤利藏君発言〕



◎教育長(高澤利藏君) 先ほどのご質問でございますけれども、子供たちの人数を見ますと、現在神泉中学校では1年生が7名、2年生が7名、3年生が12名であります。来年度を考えますと、6年生が今度中学へ入ってまいります。8名でございます。今年度は26名の全員の体制でありますけれども、来年度はさらに4名減ってしまうということでございます。8、7、7の人数になります。

 それから、現在の小学校の状況を見ますと、1年生から6年生まで、6人、5人、1人、9人、8人、8人という現状でございます。そういうことから考えましても、できれば統合をしていただいて、そして大人数の中で子供たちが生活できるということが好ましいというふうに思っております。

 さらに、この状況を見ていきますと、最近はいろんな教科の中で選択教科等もございますけれども、それがいろいろと、職員の人数の関係もございますけれども、選択制のことも導入できないというような現状があります。そういった意味で、いろんな意味で支障を来しているというのが現実でございます。

 それから、子供たちからその意見を聞く中で、特に2年生、3年生あたりからはそうなのですが、なぜ町が合併したときに学校は統合しなかったのかという意見が大分多く出ておりました。現在では、2年生、3年生等につきましては、できればそのまま神泉中学で卒業したいという意見もあります。1年生の中には、いや、神川中学のほうに統合して、そちらで部活動等も一生懸命やりたいのだという、そういう意見も出ております。子供の中でも意見が割れているのが現実であります。

 当初は、23年ということでありましたが、そういう意見も尊重しながら24年の4月1日ということを、統廃合をそういうふうに決めていったわけであります。

 それから、アンケートの中で、保護者に通学手段とか制服とか、その他のことについて質問もあったわけでありますけれども、当然通学距離も長くなりますし、そういったいろんな不安も出てくるかと思います。そのことで事前にどういう要望があるかということを町当局のほうでも確認して、それに対応していきたいということで、そのアンケートもとらせていただきました。現段階では、バス通学の場合には3分の2補助するとか、あるいは現在中学生になっている生徒が神川中学に来るということであれば、その子供たちには制服等を補助していくというような案も出されたわけであります。そういうことによって、不安も解消していきたい。

 さらに、この1年ですね。統合ということが決まった場合には、1年ありますので、その1年間の中で学校行事の交流を図っていきたい。あるいは授業等でも交流を図って、子供たちが円滑に学校生活できるようにさせていきたいという、そんな計画も今持っておるところであります。

  以上であります。



○議長(松本文作君) ほかに質問はございませんか。

 11番浅見好雄君。

              〔11番 浅見好雄君発言〕



◆11番(浅見好雄君) 2点ばかり質問いたします。

 この統合ありきでここへ出しておきながら、15日の一般質問、議員さんの中で、町長の答弁、若者に町営住宅を提供して、結婚者をふやす。その町営住宅は、神川のどこにあるのか、はっきり。学校がなくなる、町営住宅に若者が、結婚した人が私は住めないと思います。だから、ほかに、神川のどの辺に町営住宅を持っているのか、私はわからないので、ひとつ教えていただきたいと思います。

 それから、教育長、24年の4月に、3月31日に合併、何でこんな早く議会にこれを出さなくてはならないのか。10月の県の教員の異動の問題があるってさっき申しましたね。それには6月でも間に合うって、去年の、合併が始まったときにはそうに言っていたのが、急にこの1年半も前に議会に、議会にこれは押しつけではないのですか。もっと合併なら合併らしく、地域と話し合いをして、こういうふうに父兄の方、住民の方と話ができたので、議会にかけますというのが、これは常識ではないのですか、町長。それを何もしないで、ただ6月30日に、一般個人の人から統合をお願いしますと来たと、それを7月1日に議会に発表したわけです。それでもう9月には決定だと、中身が何が決まっているのですか。もっと、統合ということは神泉のあの学校をなくしてしまうことだから、それには合併の後、あの学校の跡地はどういうふうにするとか、検討委員会ぐらい持つのが当たり前ではないですか。そこまでやって合併が初めてできるのだと私は思いますよ。何もしないで、ただ一個人が統合をお願いしますと話が来たと、だから町はそれをするのだと、それでは全然話が違いますよ。そんなやり方で議会が通せるわけないでしょう。もっと全部一から十まで、まして今いろんなうわさが出ている。町長も先日も全協のときに申しましたね。朝日バスから補助金の要請があると、鬼石、藤岡市になりましたが、鬼石地域の人と話をしました。そうしたらもうそのうわさがいっぱいですよ。バスが切られたらどうするのですか。自転車で来るのですか、この遠くまで。何しろ2つしかない、神川に2つしかない中学なのですよ。この中学をどういうふうに生かしたらいいかぐらい検討委員会で話し合ってもらって、通学区を解散すればいいでしょう。神泉中学へ行きたい人は行く。神川中学へ来たい人は来る。そうすれば私は30人、40人の神泉中学校はできると思いますよ。私、何軒か、子供を持っている渡瀬の父兄の方と話しました。そういうことができるのですかって。中学校、教育長がよく父兄への説明会のとき言いましたね。中居住宅でやったときに。通学区を広げると、解消すれば、それできるのですよと、それは議会には関係なくできるのですよということを父兄に言った後、24年に合併が決まらない限りはそれはしませんって、全然、だから教育長だって、言っていることとやっていることが違うのでしょう。もしあれだったら、かける前、議会にこんなものを出す前に、通学区を外して、渡瀬の人なんかみんな、神泉中学はもう程度が高いのだって、ぜひ行きたい、行かせたいという人が多いのですよ。ですから、まだこれは早いのですよ、これ。統合をここへ出す。そういう渡瀬地域と、私は全協のときに何回も、渡瀬地域の人と話し合いをと言ったら、それはする気がありませんって町長言いましたね、しませんって。だから、結局この神川の八日市から神泉の城峯というと、何十キロもあるのですよ。2つぐらいの学校は必要なのですよ。義務教育だから、出さないわけにはいかないのですよ。

 先ほど岸さんの質問のときに言いましたが、合併しなければおっかないと、みんなこっちへ来てしまうと、それはアパートに住んでいる人は、すぐ移動できるかもしれません。家をあそこへ構えて、過疎活性化で神泉はあそこへ40戸も家つくったのですよ。みんな入ってもらっているのですよ。その人がこっちへどうやってくるのですか。もしも子供のために神川へ来たいというときは、町で住宅を買ってくれるのですか。そんなことできないでしょう。

 だから、そういう点について答弁をお願いします。



○議長(松本文作君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) お答えいたします。

 まず初めに、町営住宅はどこにあるかというご質問でございますけれども、町営住宅につきましては現在中居住宅、幹沢住宅、渡瀬の上町の町営住宅でございます。

 また、先ほど幾つか出てまいりましたけれども、まだ9月には決定しておりませんでした。また、検討委員会でございますけれども、これにつきましてはやはり最初のこの議案につきまして決定した後、こういった検討委員会につきましては立ち上げていくのかなというふうに感じております。

 また、要望書につきましては、これは個人ではございません。16名という連名でございます。こういったものにつきましても、これは尊重しなくてはならないということで、私が一貫して言ってきたことでございます。

 また、朝日バスにつきましては、来年度から補助金を出すような方向で今現在話が進んでおります。もし仮に、これは浅見議員が申すように、朝日バスの運行がストップすれば、これはスクールバス等の対応をしていかなくてはならないかというふうに考えております。

 また、通学区につきましても、今回教育委員会のほうで学校区を取り払うという意見が出されておりますけれども、私も説明会の中では一つ申し上げておるのは、群馬県の教育委員会との話し合いの中で、行政区を超えての通学もあり得るというお返事はさせていただいております。そういった中、渡瀬ということも浅見議員のほうから聞いておりますけれども、これにつきましては全協でも申し上げておるかと思いますけれども、過去の事例といいますか、状況の中で、渡瀬という地区の神川中学校への統合のときのいろんな問題等を考えますと、まず不可能ではないかということで、まず考えてはいませんというご返事をしたわけでございます。

 以上でございます。



○議長(松本文作君) 教育長。

              〔教育長 高澤利藏君発言〕



◎教育長(高澤利藏君) 子供のほうの通学のことでございますけれども、町営住宅のほうから中学のほうに通学している子供たちもおります。私のほうに入っている話では、一部の中で統合が成り立たないのであれば、転居してしまうと、神川地区のほうに転居して、家を借りてしまうという、そういうお話もちょっと聞いております。

 それから、現在でも小学校でも神泉地区の子供たち3名ほど渡瀬小学校のほうにお世話になっている、そういう子供たちもおります。そういう状況から考えて、今回の場合のように、統合は神川中学校即一校ということで考えたわけであります。

 私も神川中学のほうに勤めておりましたから、いろんな話も聞いておりますけれども、浅見議員さんのお話のあったような、そういう話というのは一切出ておりませんでした。そのことも踏まえまして、今回のような措置をとったわけであります。

 なお、23年と24年というのが出ましたけれども、7月の段階では23年と出したわけでありますけれども、保護者の方、あるいは子供たちとの話し合いの中で、十分期間があったほうがいいだろうということで、最終的には24年の4月1日ということで決定したわけでございます。

 以上でございます。



○議長(松本文作君) 11番浅見好雄君。

              〔11番 浅見好雄君発言〕



◆11番(浅見好雄君) 教育長に伺います。

 その通学区を解除して、できると言ったのだから、これは議会とは関係なく教育委員会でやる気ならできるということなのだから、それを私は一年間でもいいからやってみてくださいよ、では。そうすれば、渡瀬から何人、渡瀬は、例として渡瀬ですが、神川から何人神泉中学へ行くか。ぜひそれを、議会とは関係なくできるということをはっきり教育長は申したのだから、教育長権限でそれはできるわけだから、ぜひやっていただきたいと思います。

 それから、町長、今、住宅の話を聞きました。確かに3軒あります。若い結婚した人が入れる住宅は中居住宅しかありませんよ。渡瀬の住宅だって、見たとおりもう大分古い。若者が入る住宅ではないですよ。幹沢住宅ももう神泉のときに閉めようか、閉めようかってときに、何人かいるためにまだあれが残っているわけで、もう幹沢住宅もじき終わりになる住宅なのですよ。そうすれば、もう中居住宅へ住んでもらう。また、補助金出してもという話しました、町長はね。そこまでしておいて、学校がない住宅にだれが来るのです、今教育長が言ったとおり、みんなこっちへ出てきますよと言っているのだから。だから、町長は、合併するのだというのは、この間の3人の質問に対して、そういう町の住宅を補助金出して若者に住んでもらうと言った。これは、町長は格好だけで言ったのか、うそ言ったのと同じではないのですか。学校をなくしてしまうというのだから。学校がないところに結婚した子供は来ないですよ。来ますか。それもう一度お願いします。



○議長(松本文作君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) ちょっと誤解があろうかと思います。統合しない場合は、親御さんの意見の中へ出てきたのは、統合しない場合は転居もやむを得ないというふうに私は意見をお伺いしております。でありますので、現在中居住宅につきましても6戸の空き家があるわけでございます。先般も支所長のほうに指示いたしまして、こういったお子さんをお持ちの家庭につきましては、優遇措置をするようにということで、もう指示は出しております。

 以上でございます。



○議長(松本文作君) 教育長。

              〔教育長 高澤利藏君発言〕



◎教育長(高澤利藏君) 通学区についてでございますけれども、通学区については教育委員会の規則で決めることできます。そんなことですので、先ほど浅見議員さんからお話がありましたように考えております。

 そして、今回の通学区のことにつきましては、少人数の学校規模を考えての統合ということで考えておりますので、その辺をご理解いただければありがたいと思います。

 以上でございます。



○議長(松本文作君) ほかに質疑はございますか。

 10番町田久君。

              〔10番 町田 久君発言〕



◆10番(町田久君) 町長にお伺いをしたいのですが、この神泉中学校の統合問題、非常にいろんな議論があるのですけれども、私は2つになっていると思うのですよ。まず、この発端は、この6月に保護者の要望として統合問題の要望が町に出されました。これを受けて議論が始まってきているのですが、保護者の立場からいえば、子供の問題として統合したいというこういう要望が出されていると、こういう要望がまず保護者の中にはあると、神泉地域の中で。

 もう一方で、町とすれば、この統合問題をそういった一つの要望が出た契機として、町の行革推進の中で、要するに削減といいますか、縮小といいますか、こういう一つの思惑が一致をして統合問題に拍車はかかったと、簡単に言えば、町は統合したいと、一つに、神泉中学校をなくして神川中学校にしたいという、この考え方が町としては先行していると思うのですよ。子供たちの問題ということを言われているのだけれども、それは全く伝わってこないと。本当に、では子供たちの問題を考えるのであったらば、子供たちはどっちの、いわば神泉中学校の生徒は神川中学校に来たいという、こういう考えがあるのだったら、来させるような状況をつくればいいではないですか。何も神泉中学校の廃校をまずしないで、今の神川町の教育委員会規則、教育委員会で決めれば決められるわけですから、通学区域制をなくすと、これを取っ払うと、そうすれば神泉地域の子供たちも神川中学校へ来られるという状況が出るわけですから、まずそういう状況をつくって、現実に、では子供たちの状況はどうなのだと、通学区域を取っ払ったら、神泉中学校には子供がいないという、こういう現状が生まれたのだから、こういう現状であれば神泉中学校は廃校にしたいという理由ができるのではないのかなというふうに思うのですけれども、まずそれをしてからでも遅くはないのではないですか。

 前からも説明があるように、条例改正は、来年の9月でもぎりぎり間に合うというふうに言われているわけですから、要するに学習指導要領の改正や、あるいは24年からもし統合するということになった場合、教員の配置や、こういう問題はぎりぎり最終リミットは来年の9月で間に合うというこういう説明をされているわけですから、そこで廃校の条例を出しても間に合うという、こういうふうなことは今までも説明を言われています。であるならば、何も今いろんな意見がある中で、早急にやることはないのではないかと、いろんなしこりを残すのではないかと、だから町長は、先ほど言われていましたけれども、例えばその通学区域制を取っ払ってやれば、一方ではこういう意見もありますよね。渡瀬地域の中学生が神泉中学校へ行く生徒もいるのではないかと、こういう意見もあります。これはわからないですよ。町長は、そういうことは予想できないですよ。これも町長の考え方です。一方の考え方もあります。

 では、そういう状況をつくってどうなのだと、現実というか、現状そういうふうに通学区域を取っ払ってやって、そういう状況も生まれないと、全く神川中学校にみんな生徒が行くのだという状況が生まれたのなら、こういう状況ですよ、だからこうにやるのですよというふうに説明をしても、だれも反対はしないと思うのです。納得できると思うのですよ。だから、そういう状況をつくったらどうなのですか。今、無理にあえて条例を改正しないで、教育委員会の規則を変えて、通学区域制を取り除く、だれでもが神泉中学校にも行けるし、神川中学校にも行ける、こういう状況をまずつくって、そういう中での現状がどうになるのか、それを見きわめてからでも、この廃校の条例案は遅くはないのではないのかなというふうに思う。基本的には、いつかはそういう統合しなければならない状況が来ると思います。でも、今はまだちょっといろんな意見があって早いような気はするのですけれども、まず通学区域を取っ払ってそういうふうにやってみたらどうなのですか、そういうことが町長できないのでしょうか。その点についてお伺いします。



○議長(松本文作君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) まず、要望書が出されて、そこから発端となりまして、いろんなこういった議論が進んできたわけでございます。今、町田議員がおっしゃられた中に、町とすれば縮小したいのではないかというようなことも言われておりますけれども、正直言いまして、縮小していきたいのはやまやまですけれども、あえてこういった気持ちはございません。学校につきましては、私は非常に大事にしていきたいというふうには考えております。私も議員時代からいろいろ合併時に申しておりましたけれども、私の生まれ育ちました藤岡市におきましても、学校が全部なくなったということで、非常に寂しい思いをしております。そういった中で、私は、できれば残したい。ただ、やはり生徒の意見、親御さんの意見等も尊重しなくてはならないということで、現在のこうした状況に来たわけでございます。

 町田議員の言うように、来年の9月で間に合うのではないかということをおっしゃられますけれども、私は、当の生徒たち、子供たちの気持ちを察する、また生徒から出された意見を考えたときに、そういった不確定、これは来年の9月であれば、こういった条例が可決するかという保証はございません。そういった中でやはり子供たちにしてみれば、確実な答えが欲しいということをおっしゃっておりましたので、私は、やはり生徒たちを考えときに、確実にその終わりのラインを示さなくてはいけないのかなというような気持ちになったわけでございます。

 また、自然に少なくなっていく、そういった中で自由選択をする中で、自然に流れが変わってくるということでございますけれども、やはりそれにおきましても子供たちの心情を考えるときに、そういったものでいいのかどうか、やはり政治というものは、私は決断するのも非常に大事ではないかというふうな感じで今回の議案提出となったわけでございますので、ご理解をお願いしたいと思います。



○議長(松本文作君) 10番町田久君。

              〔10番 町田 久君発言〕



◆10番(町田久君) 今、町長言われますように、子供や保護者、特に子供の問題を考えたときには、統合したいというふうな説明だったと思うのですけれども、でも町長、考えてみてください。子供は、要は自分の思いどおりのところに行ければいいのでしょう。あるいは保護者もそうでしょう。要するに保護者の中から神泉地域の子供たち、中学生が神川中学校へ行けるようにしてもらいたいということなのでしょう。別に神泉中学校をなくしてほしいということではないですよ。子供や保護者は、神中に行けるようにしてもらいたい。だけれども、今の状況ではなくさなければ神中に行けないから、そういう要望で、別に神泉中学校をなくさなくても行けるのですよ、自分の思いどおりに神川中学校へ来年の4月1日から行けます、こういうふうにすれば、保護者は何にも問題ないでしょう。廃校するとかしないとかの問題ではないでしょう。親や子供は、要するに神川中学校へ行きたいという、そういう子供は行ける状況があれば、子供たちは何の問題もないのではないですか。保護者も何の問題もないのではないですか。要は廃校したいというのは、町の都合でしょうね。町の都合だから廃校にするという、保護者や子供はそんなこと関係ないですよ。自分の思いどおりの学校へ行ければいいわけですから、そうすれば何の支障もないでしょう。そういうことだと思う。本当に子供や保護者のことを考えるだったらば、まずそういう状況をつくることだと私は思う。通学区域を取っ払えば、どういうような条件でもできますよ。親もそれで、それでは反対だというふうにはならないと思いますよ。神泉中学校をなくさなければ絶対だめだということではないわけです。思いは、神川中学校に行けるようにしてくださいと、集団生活ができるようにしてください、クラブ活動ができるようにしてください、これが親の本当の要望だというふうに思いますよ。だから、それをきちっと満たすことがまず私は先決だと思いますけれども、そういうあれで、何もあえていろんな議論や意見がある中で、無理にこの条例を改正しなくても、もう少し先延ばしをしてもいいのではないですか。町長が言うように、では9月になってそれで条例が改正できるのかと、そんな保証はあるのかと、こうに言われれば、確かに町長の言われるとおりだと思います。しかし、現状がそういう状況になれば、だれもが認めることではないのでしょうか。私は、そういうふうに思うのですけれども、その辺は町長は考え方は変わらないというふうに思うので、回答は結構ですけれども、私はそういうふうに意見として述べさせていただきたいと思います。

 以上です。



○議長(松本文作君) ほかに質疑はございませんか。

 7番山田義雄君。

              〔7番 山田義雄君発言〕



◆7番(山田義雄君) 7番。この統合問題が始まったのが6月30日に保護者16名から要望書が出たということで始まったわけです。それで、私も7月中に、その保護者の間を回ってみました。全部回ったというわけではないのですが、その中で要望書にサインしたという家がその時点では2軒、またその後で同僚議員が聞いたところによると、何か要望書にサインしてもらわなければ、夕飯時期こうやって帰らないよと、かなり強硬にあれした経緯もあるそうです。

 私が伺った中で、要望書にサインして、今では後悔しているという家が2軒ありました。また、その後、9月だったですか、また行き会った中で話をしたところ、「私も実は今では後悔しているのだ」と、そう考えると、要望書は16人、8世帯、4世帯なのですよね。4世帯の中でも本当に神川中学へ行きたいというのは2名なのですね、子供が。子供が要望しているらしいです、それは。野球がやりたいということで。だから、本当は議会への説明は7月の1日に、その要望書のあった人たちの意見を聞きたいということから始まって、それはなくて、突然小中学生の保護者全員を集めて説明会を開いたと、かなり急ぎ過ぎた経緯があると思うのですが、私もいろいろと意見を聞く中で、統合してほしいという意見は少ないのですね。地元の保護者は、それを望んでいる人は少ないです。

 先ほど町長は、浅見議員だったかの質問に、統合が進まなければ転居すると言われました。統合話が出たので転居している人がいます、実際。統合が進まなければ出ると、要するに来年出るという人も2人ぐらいいるようです。中居住宅の例ですが。そういった中で、統合したほうが、私は、その中居住宅が空き家になる率が高いと思います。統合されるのでは、どうせ住宅借りているわけですから、神川中学に近いところを借りたほうが通学にも便利だし、時間的にも余裕ができる。そういったことで、もう既に統合話が出た時点から考えて、転居した人が2人います。統合されるのでは転居しようと。実際、自分の持ち家を持っている人も、今藤岡市のほうへ家を探しているような話も聞いておりますが、それはかなり遠いので、どうも神川中学までは通えないと、そういった話も大分聞こえてきております。

 だから、そもそもこの統合話、執行部は大変急ぎ過ぎて、私は、最初の全員協議会のときから慎重にやってくださいねと再三町長あるいは教育長、副町長にもお願いしてきました。そんな中で、8月の中旬だったですか、教育長、学務課長が私の家に来て、9月の定例会にはこれを議案として出したいのだと、それではいかにしても急ぎ過ぎではないかということで、私もいろんな意見を聞く中で、とにかく話が始まって2カ月足らずで決定して、議案として議会に提出する、これには無理があると思います。

 そういったことで、保護者の間でも大分不安になってしまって、心配している人がいたようです。また、生徒間でも賛成した人、だれだれの親は賛成した、あるいはこう言ったとかが広まって、大変ぎくしゃくしたような感じになっていると、それは学校の先生から聞いたのですが、大変な状況ですよと。私は、なぜそんなに急ぐのかと、全員協議会で聞いたのですが、町長は返答はありませんでした。

 先ほど岸さんの質問と重複しますが、このアンケートについても、非常にこれはもう賛成者を対象としたようなアンケートなのですね。神泉地区の住民説明会、神泉小学校の体育館で行われたときも、私言ったと思うのですが、このアンケートはおかしいよと、ここでちょっとアンケートがあるので言わせてもらうと、問い1で、あなたの年齢と性別をお書きください。年齢、何歳、性別、男女のあれがありますが、問い2で、ご家族の中に神泉小、神泉中学校の生徒はいますかと、いる、いないですね、ここは。問い3で、神泉中学校の生徒が減少していることについてどのように感じていますか。下記の中からお選びください。また、その理由もお書きくださいと。A、心配である、B、心配していない、C、その他。問い4で、Aで心配であると答えた方に解決方法について質問します。Aが神川中学校と統合すべきである。もうその次がその他なのですね。ここで本当は反対する、あるいは反対する文書、全員協議会でも神川地区の一部の中学生を神泉中学校へ通学してもらったらどうかというふうな、そういった意見も再三出ていましたので、そういったことも入れるべき。もうその次は、問い5では、神川中学校と統合すべきであると答えた方に質問しますと、もう統合した人、もうその次からは全部、問い6も問い7もそうですけれども、統合すべきと答えた人のあれなのですね、アンケート。

 中居住宅の集会所で説明会やったときに、初めて立ち会いをさせてもらったわけです。その前は議員はだめだということで排除されていましたので、また説明会のときは、ちょうど議会が旅行に行っているときに当てられたもので、その前のことは知らないのですが、大変この設問が問題があるのではないかと、私は思います。もう賛成するような人のあれを考えて、このアンケートはとったと思います。その結果、非常に教育委員会の決定事項、ここに資料がありますが、一々読み上げません。先ほど岸議員さんからもあったので、「平成24年3月31日に合併が実施されるときは、旧神泉の区域の生徒については、中学校での諸活動参加への選択肢を広げるため、統廃合までの暫定的な措置として、神川町立神川中学校への区域外就学を許可するという配慮が必要と思われます」、これはもう24年4月で統合という前提として、それで「以上、神川町立神泉中学校を神川町立神川中学校への統廃合について、神川町教育委員会としての決定といたします」と、これがアンケートの前にもう全部配布されたのですね、この教育委員会の決定が。そのことによって、アンケートを配られた時点では、もう決定してしまったのだという人がほとんどですね。だから、アンケートの回答率も非常に低いです。岸議員さんもさっきおっしゃっていました。39.1%、4割いかないのですね。それで、住民説明会へも参加者が非常に少ない。これはもう決定してしまったのだという誤解を招く文章ですね。

 だから、あのときも私も住民説明会へ立ち会わせて言ったと思いますが、このアンケートは、この教育委員会のこの決定の文が出る前にとれば、もうちょっとアンケートの結果も変わってきた。あるいは回収率といいますか、回答率も変わってきて、もっと上がったのではないかと思うのです。その辺の経緯について、町長、教育長の見解をお伺いします。



○議長(松本文作君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) まず、この要望書の件につきまして、以前にも全員協議会等で山田議員のほうからはそのお話はお伺いしているわけでございます。要望書にサインをしたという件でございますけれども、これは先ほど私が言いましたように、いかなる理由はあろうとも、こういったサインをして判をついているということは、大人として責任は私はとるべきではないかと思います。後になって、いや、私は本意ではなかったとか、こういうことを言われましても、逆に言われますと私どもとしては、非常に困るわけでございます。こういったものに基づいて私たちは動いたわけでございますので。

 また、転居等のお言葉も出てまいりましたけれども、これにつきましては、では100%こういった統合問題が起因しているかということになると、またそれもどうかなというふうに私は考えております。盛んに、この期間が短いということをおっしゃられておりますけれども、やはり私どもが、何度も言うようですけれども、子供たち、保護者の意見等を聴取する中で、やはり将来を考えたときに、やはり終わりのときを決めてあげるのが最善かなと、やはり子供たちは心の準備をするためにも時間が欲しい。それには半年では少な過ぎる。せめてその先まで欲しいということで、質問の中では、では24年でよろしいですかということもお伺いしました。

 それと、もう一つ、町村合併のときになぜこういった問題を決めていただけなかったのですかという、私は中学生にしては非常に高度な意見が出されたのではないかというふうに感じております。逆に言えば、さかのぼってもしようがないことでございますけれども、統合時にこういった問題は、ある程度煮詰められていれば、今回はこうした騒ぎにもならなかったのかなというふうにも感じております。

 また、アンケートにつきましては、文言等問題があるといえば問題があるというふうにとらえられるかもしれませんけれども、最後に、ご自由にお書きくださいということで意見を述べる場所が設けてあります。私は、ここで意見を述べてもらってもよかったのではないかなというふうに思います。とらえ方によって、いろいろこれは誘導尋問とか、そういったことも言われましたけれども、私は決してそうは思いません。私は、大人であれば自分の意見は言うべきであると思いますし、書くべき項目があるわけでございますから、書いてもらえればそれで結構かと思います。



○議長(松本文作君) 教育長。

              〔教育長 高澤利藏君発言〕



◎教育長(高澤利藏君) この統廃合問題につきましては、当の生徒、それから保護者の方、そして神泉中学校の教師と、大変不安と希望が入りまじっているときではないかなというふうに思っています。教育委員会といたしましても、その辺の不安を早く解消してやりたいということもあります。

 それから、手順のほうで、先に教育委員会が27日に決定としたということを文書を出して、その後にアンケートがありましたけれども、統廃合するということで教育委員会としては進めていったわけであります。そして、決定したわけであります。そして、その中で当の子供たち、あるいは保護者の方はどんなことを思っているか。そして、その思っていることを配慮できるものがあれば、教育委員会としても配慮していかなくてはならないということで、このアンケートもとらせてもらっております。その辺につきまして、協議会を持ちましたし、お話し合いもしましたし、その後のアンケートということで、それについてはご理解いただければありがたいと思います。

 以上でございます。



○議長(松本文作君) 7番山田義雄君。

              〔7番 山田義雄君発言〕



◆7番(山田義雄君) 7番。今、いろいろ町長、あるいは教育長から説明を受ける中で、私は、中居住宅の件については統合話が出てから転居した、あそこを出たという人が2名いますよね、もう既に。もうこの12月にも転居するのだと思いますが、先日の土曜、日曜で荷物を運び出していました。まだ聞いてはおりませんが。町長は進まなければ転居すると言いましたが、この統合問題が出て、もうこれではだめだと、それで出ていく人がもう既に約3名いるのですね。

 今、教育長が十分説明したようなことを言っていますが、私は、前にも町長あるいは教育長、副町長にお会いして、私なんかのあれのときは、私も相当もう、40年以上前の話ですが、小学校6年生のときに、当時は阿久原中学校、矢納中学校でしたが、その統合話が出ていたのですね。子供心に、後で聞いたのですが、そのときに矢納小学校と阿久原小学校の生徒が小学校6年生のときに、修学旅行へ一緒に行ったのですよ。それを機にお互いに交流を持って、男子はソフトボール、あるいは女子はバレーボールと、矢納へ行ったり、阿久原へ来てもらったり、そういった関係でだんだん親しくなって、その後統合ができたのが恐らく六、七年後だと思います。そのぐらい時間をかけてやっているのですね。かなり矢納地区のほうでは反対の意見も多かったようで、そういった話を教育長にしたら、教育長は、11月の定例会からそういったふうに交流を持って進めていきたいと言ったからいいのだけれども、本当は交流を持って親しくなって、時間をかけて、それから統合と、そういう形が望ましいのかなと思っています。

 最終的には、私も来年9月の定例会に出してもらっても、24年度4月の統合には間に合うと思いますので、余り事を急がないで、慎重にやってもらいたかった。まだ、7月から数えて、9月にはもう、8月には説明会は終わっているわけですから、2カ月ですよね。その間でも決定して、その当初は9月の定例会に議案として出すのですねと私は教育長に聞いたら、「ああ、その予定です」と言っていましたので、その予定だったのでしょう。でも、それでは通らないというか、議会の皆さんの賛成が得られないということで、12月になったようですが、とにかく急いでいいことはありませんよ。私は、最初から口が酸っぱくなるほど慎重にやってくれ、慎重にやってくれとお願いしてきたので、今後とも、この結果はどうなるかはわかりませんけれども、一人でも多くの人が納得して統合できるような形に持っていっていただきたいと思います。



○議長(松本文作君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) アンケート結果等も議員さん方はごらんになっているかと思います。そういった中で、正確な数字、ちょっと頭の中にございませんけれども、アンケート結果の中で、お子さんがいるという家庭の中で回答いただいている方では、3分の2の方が統合に賛成という意見が出されておるわけでございます。

 また、再三出ておりますように、時間等急ぎ過ぎてはいないかということでございますけれども、やはりこういった問題は先延ばしすればするほど私は難しくなるのかなということで、ある程度の時期といいますか、そういったものを判断する中での今回の議案提出ということでご理解お願いしたいと思います。



○議長(松本文作君) 教育長。

              〔教育長 高澤利藏君発言〕



◎教育長(高澤利藏君) 議員さんのお話の中にも急ぎ過ぎではないかというのがありましたけれども、私は子供たちのことを考えれば、できるだけ早い時期に統廃合をして、そして子供たちが新たな気持ちで神川中学校の生徒と一緒になって取り組んでいきたい。そういう教育の場を設定したいというふうに考えております。

 そのためにはいろいろな不安点もあります。そういったところは今回の場合にはこの1年をかけて、十分にアフターケアをして、そして子供たちが不安なく来年度からは統合できるという形で進めれば一番いいのかなというふうに思っています。そのためにも通学を初めとして、制服のこと、その他いろいろな面で子供たちの生活をカバーしていかなければならないのではないかな、そんなことを考えております。ぜひ一刻も早く統廃合ができて、そして子供たちが神川中学の一員として活躍できることを祈りたいというふうに思っております。ご配慮のほうどうぞよろしくお願いいたします。

              〔「来年度……」の声あり〕



○議長(松本文作君) 13番森議員、質問するのでしょう。

              〔13番 森  勇君発言〕



◆13番(森勇君) 手挙げていないのだから、教育長が来年統合と言ったから、それは間違いではないですかというのですよ。来年度統合と言ったから。



○議長(松本文作君) 教育長、答弁。

              〔教育長 高澤利藏君発言〕



◎教育長(高澤利藏君) 失礼しました。24年の4月1日ということでございます。失礼しました。



○議長(松本文作君) 失礼しました。

 ほかに。山田議員、もういいですか。

 ほかに質疑ございませんか。

              〔発言する者なし〕



○議長(松本文作君) 質疑を打ち切ります。

                                    



○議長(松本文作君) 暫時休憩いたします。

   午前10時30分休憩

                                    

   午前10時45分再開



○議長(松本文作君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

                                    



○議長(松本文作君) 第77号に対する討論を許します。

 最初に、原案に反対の方の発言を許します。

 11番浅見好雄君。

              〔11番 浅見好雄君発言〕



◆11番(浅見好雄君) 11番。第77号議案 神川町立学校設置条例の一部を改正する条例の反対討論を行います。

 この議案は、神泉中学校を統廃合するための議案であり、私はこの件に関しては、全員協議会のときから一貫して反対の立場をとってきましたが、私は意味もなく反対したのではなく、神泉地域の声、また地域のためを思ってのことです。しかし、私の意見を執行部を初め教育委員会の方々には理解していただけず、今回の定例会に提案されたことは、残念でなりません。

 中学校の統廃合の問題は、子供たち、また子供を持つ保護者の意見を最優先することが大前提であることは私も理解していますが、今回の統廃合に至る経過を見ると、いかにしても突然過ぎると感じざるを得ません。ことし7月の議会全員協議会のときに、執行部から、地域の一部の方から統合の要望書が出されたとの報告があり、これをきっかけに統廃合の準備を始め、保護者説明会、地域説明会を開催し、9月定例会の質問で、町長は、統廃合するとの答弁をしています。中学校統廃合の要望書が出され、わずか2カ月で方針を出しています。たった2カ月で結論を出せることでしょうか。学校を地域からなくすことの重要さを理解しているとはとても思えません。

 神泉地域は、平成18年の町村合併以前から過疎対策を進め、地域を守るためにさまざまな対策を進めた中で、現在の地域があります。この過疎対策の中心は、何といっても子供を育てる環境であります。既にいずみ幼稚園が休園となり、今回は中学校の統廃合と次から次へと行われる対策は、神泉地域を切り捨てる姿勢としか私には思えません。

 統廃合を要望した方々の考えを否定するわけではございませんが、地域に子供が減少し、将来には統廃合もやむを得ないことは私もわかっています。また、町では、統合を進める理由として、中学校での部活動、また団体生活に支障があるためなどとしていますが、それは当然のことと思います。しかし、子供が少ないながら神泉中学校の特徴を生かしていくのも町の使命ではないでしょうか。いかにしても結論を出すのが早過ぎます。もう少し慎重に、また地域への心遣い、思いやりを持ってほしいと思います。

 こうした重要な問題の結論を出すときは、検討委員会などの組織をつくり、時間をかけて方向を検討すべきだと思います。町では、議会からの指摘を受けて、急遽アンケート調査も実施し、ここでは統廃合に向けての意見が多いとの報告もありますが、6割以上の回答が得られていません。こうしたことを考えると、地域住民の中には、もう決まってしまったのだと半ばあきらめている方の声を多く耳にしますが、私は、地元議員として、こうしたことを踏まえて、私なりに地域の方々の意見を聞いた中で、今回の提案には賛成することはできませんので、第77号議案 神川町立学校設置条例の一部を改正する条例に反対するものでありますので、議員各位のご賛同をお願い申し上げて、反対討論といたします。

 終わります。



○議長(松本文作君) 次に、原案に賛成の方の発言を許します。

 13番森勇君。

              〔13番 森  勇君発言〕



◆13番(森勇君) 13番。再来年の4月、要するに平成24年の4月の統合に向けて今進めておりますけれども、好きな野球を一日も早く神川中学校へ行ってやりたいという子供たちもおります。したがって、通学区域の撤廃を進め、それこそがまさに子供たちのためになる、子供たちのことを考えた行政の姿だと考えておりますので、第77号議案 神川町立学校設置条例の一部を改正する条例に対する賛成討論を行います。

 本議案につきましては、神泉中学校を平成24年4月1日付で廃校し、神川中学校へ統合するための改正であります。神泉地域におきましては、過疎化が進み、そして子供たちも年々減少し、こうした中で地域の小中学校保護者から、神川中学校への統合の要望が出されました。町ではこうした中で、地域での保護者説明会、そして住民への説明会を開催し、また教育委員会等の検討状況を総合的に判断し、平成24年4月1日に、神泉中学校を神川中学校に統廃合することを決定しております。

 神泉地域の方々にとりましては、昭和39年に矢納中学校、阿久原中学校の統合により神泉中学校が開設され、半世紀近くにわたり地域に親しまれてきた神泉中学校が廃校となることは、非常に寂しく、また心情察するところがございます。しかしながら、神泉地域の中学生のことを考えたときに、神川中学校に統合することは、大きな場所で子供たちの力をつけさせて、互いに競い合いながら、勉強のみならず中学校生活における諸活動参加への選択肢も広がり、子供たちにとって将来必ずプラスになると確信するものでございます。

 今後は、神泉中学校の統廃合に当たり、通学の問題等を含めて、子供たちへの配慮、また神泉中学校が廃校後におきまして、地域づくりの場として有効活用されますことを希望いたしまして、神川町立学校設置条例の一部を改正する条例の賛成討論といたします。

 何とぞ議員各位のご賛成、ご賛同をお願い申し上げまして、賛成討論を終わります。よろしくお願いします。



○議長(松本文作君) ほかに討論はありませんか。

 17番岸優君。

              〔17番 岸  優君発言〕



◆17番(岸優君) 反対の討論を行います。

 神川町立学校設置条例の一部を改正する条例に反対の立場で討論を行います。神泉中学校の生徒の減少に伴い、団体協議ができないので、神川中学校との統合を一部の保護者から要望されました。しかし、学力を見ると、神泉中学校は非常にすぐれております。その要望に基づいて、7月、8月にわたり保護者、生徒の意向調査を実施しました。その結果、8月28日には、教育委員会の決定が出されました。最初は、平成23年3月に廃止ということでございましたが、二段構えで、次は平成24年3月には廃止との方針が出され、これをもとにアンケート調査が行われてきました。アンケートの設問は、統合を誘導するものと言わざるを得ません。要望書が出され、わずか2カ月で決定し、それを認めざるを得ないアンケート調査であります。調査結果は、412世帯中161世帯の回答率であり、39.1%であります。回答しなかった多くの世帯では、統合を決めて、それを追認するものであり、回答したくないとの意見が多く聞かれております。

 学校が廃止になれば過疎化が加速することは明らかであります。私は、神泉地区の住民の意見をよく聞き、合意を得るよう毎回要望してまいりました。そのためにも少なくともアンケート調査結果は50%を上回るような、その努力をすべきでありました。教育費は、費用対効果で統廃合するものではありません。地域で生まれ育ち、地域を守っている多くの住民の意思を大切にすることであります。

 町の過疎地域自立促進計画の地域促進の基本方針には、一人一人を尊重し、生涯の学習を生かしたふるさとをつくるとあります。この中に、これからの地域づくりを担う子供たちが国際感覚を養うとともに、地域社会を深く理解できるよう、地域と学校の連携強化や地区の個性を生かした教育内容の充実を図るとあります。この計画とも矛盾するものであります。拙速なこの中学校の廃止計画には反対するものであります。

 以上をもって討論といたします。



○議長(松本文作君) ほかに討論はありませんか。

 7番山田義雄君。

              〔7番 山田義雄君発言〕



◆7番(山田義雄君) 7番。第77号議案 神川町立学校設置条例の一部を改正する条例の反対討論を行います。

 私は、地元議員として、神泉中学校を統廃合するこの議案には反対であります。既にいずみ幼稚園が休園となり、今回は神泉中学校の統廃合と、神泉地域の過疎対策と逆行することばかりであります。わずか2カ月余りの時間で、保護者説明会、地域説明会、またアンケート調査を実施して、言い方は悪いですが、考える余裕さえも与えずに統廃合の決定をしています。地域の方の多くは、神泉地域から幼稚園がなくなり、今度は中学校がなくなってしまうと、次は何かと心配している声が多く聞かれています。子供たちの教育環境を考えますと、統廃合も一つの選択肢ではありますが、小規模校である神泉中学校のよさを生かしていくのも必要なことではないでしょうか。地域から学校をなくす重要性をもう少し考えてほしいと思います。

 確かに子供を持つ保護者の中には、統廃合を希望されている方もいることはわかります。しかし、学校というのは地域のものです。学校がなくなると地域もなくなるとまで言われている方もいます。私も、神泉地域の現状を見たときに、将来的には統合することの選択肢もやむを得ないと思っています。しかし、統合に向けての準備期間はもう少し必要ではないかと思います。

 また、特に今回の定例会に、神泉地域の過疎対策に向けて過疎地域自立促進計画が提案されています。これは、何の計画であるかわかりますか。神泉地域の過疎対策です。過疎対策の将来は、基本は子育てができる環境が第一であります。これを一つずつなくしていけば、若い人はいずれ住まなくなってしまい、過疎化はますます進んでしまいます。最近では、財政状況が厳しく、なかなか過疎対策事業の実施も進まない中で、一番の過疎対策は、神泉地区に教育施設を残すことが大前提であります。

 以上の理由により、神泉中学校を統廃合する第77号議案の反対討論といたします。どうか議員各位のご賛同をお願いいたしまして、討論を終わります。



○議長(松本文作君) ほかに討論はございませんか。

 4番田村勝君。

              〔4番 田村 勝君発言〕



◆4番(田村勝君) 第77号議案に対する反対の立場で討論を行います。

 神泉中学校の統廃合については、先ほど地元議員からも反対討論がございましたが、今回の議案が提案されるに至った理由は、地元からの16人、世帯数でわずか8世帯の方の要望書が出されたのがきっかけだと思います。この報告があってから、議会には全くと言っていいほど相談もなく、わずか2カ月で説明会を地元で行い、統廃合の決定がされています。私も実際に地元説明会には出席させていただきましたが、私が感じたのは、町からの統廃合ありきの説明であったような気がします。

 町からはこうした説明会の経過報告、あるいはアンケート調査の結果だけの報告であって、議会に対して神泉中学校の統廃合をどうしようかという相談は全くありませんでした。教育委員会、また町での協議のみでの今回結果を出されているのではないでしょうか。我々は、少なくともそれぞれの方が地域の代表として議会議員をお世話になっています。これでは余りにも議会軽視ではありませんか。

 ことしの2月に清水町長が誕生してから10カ月余りがたつわけですが、この間に町長は公約に基づいて事業仕分けを行っておりますが、町民にとってよくなることはすぐに実行されるのもよいかと思いますが、今回のように地域を左右するような学校の統合問題は、もっと時間をかけて協議することではないかと思います。

 また、この統合を行うのは、平成24年4月1日付ということであり、この条例改正は来年でも十分に間に合うわけであります。何も今、12月議会において慌てて条例案の提出を無理をして行う必要はなく、もう少し時間をかけて丁寧に議会や地域住民の方が納得できるような説明責任が執行部にはあると私は考えております。

 神川と神泉の合併は対等であるはずです。このほか神泉地区では、合併後わずか5年余りの間に、幼稚園もなくなり、また事業仕分けの結果では、城峯公園、加工センターの民営化方向が出ており、今回は神泉中学の統廃合と、次から次へと出ています。これは、弱い者いじめととられても仕方がないことだと思います。私もそういった意見を多く耳にしております。

 町長は、もう少し時間をかけて物事を進めることも必要ではないでしょうか。町政運営は費用対効果だと言う方もいますが、もう少し思いやりを持った行政を進めていただきたいと思います。

 以上の理由によって、第77号議案の神泉中学校を統廃合することには、反対するものであります。何とぞ議員各位の反対をお願い申し上げまして、反対討論を終わります。



○議長(松本文作君) ほかに討論はございませんか。

              〔発言する者なし〕



○議長(松本文作君) これをもって討論を終結いたします。

 これより第77号議案 神川町立学校設置条例の一部を改正する条例を採決いたします。

 本案を原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。

              〔賛成者起立〕



○議長(松本文作君) 起立少数であります。

 よって、本案は否決されました。

                    ◇               



△日程第4 第78号議案 埼玉県市町村総合事務組合の規約変更について



○議長(松本文作君) 日程第4、第78号議案 埼玉県市町村総合事務組合の規約変更についてを議題といたします。

 担当課長から詳細説明を求めます。

 総務課長。

              〔総務課長 飯島貴久雄君詳細説明〕



○議長(松本文作君) 説明が終わりましたので、質疑を許します。

              〔「なし」の声あり〕



○議長(松本文作君) 質疑を打ち切ります。

 討論を許します。

              〔「なし」の声あり〕



○議長(松本文作君) 討論なしと認めます。

 お諮りいたします。

 第78号議案 埼玉県市町村総合事務組合の規約変更についてを原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

              〔「異議なし」の声あり〕



○議長(松本文作君) ご異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

                    ◇               



△日程第5 第79号議案 神川町過疎地域自立促進計画について



○議長(松本文作君) 日程第5、第79号議案 神川町過疎地域自立促進計画についてを議題といたします。

 担当課長から詳細説明を求めます。

 神泉総合支所長。

              〔神泉総合支所長 小島健司君詳細説明〕



○議長(松本文作君) 説明が終わりましたので、質疑を許します。

 4番田村勝君。

              〔4番 田村 勝君発言〕



◆4番(田村勝君) 4番ですけれども、ちょっと支所長、この計画書の1ページ、一番あれをちょっと見ていただけますか。この趣旨説明の3行目になるのですけれども、神泉村の区域についてはがあるのですけれども、これが要するに、この下の対象地域の下のほうを見ると、神泉村の区域とあるのですけれども、この趣旨のほうのこの神泉村の区域についての頭に、旧というのがつかなくもよろしいのですか、旧神泉村とは。ただし、対象地域のほうには、旧神泉村の区域とあるのですけれども、お願いします。



○議長(松本文作君) 総合支所長。

              〔神泉総合支所長 小島健司君発言〕



◎神泉総合支所長(小島健司君) 今、田村議員さんの説明の神泉地区ということなのですけれども、旧神泉とつかないということを質問だと思うのですけれども、これは神泉地区ということで、県とのほうも協議ございまして、ご理解をいただいていますので、ご了解をいただきたいと思います。



○議長(松本文作君) ほかに質疑はございませんか。

 17番岸優君。

              〔17番 岸  優君発言〕



◆17番(岸優君) 特に重要な問題として、過疎対策促進計画ですから、自立促進計画で、その中でお伺いしておきます。

 特に道路整備については、現実として舗装割合では30.19%ということで低いということが載っております。県の平均から見るとかなり低い。県が平均で47.4ですか、そういうものとの比較からすると、かなり低いのですが、先ほどの説明を聞きますと、これらの整備については、過疎対策債を活用するということでございますけれども、今後この計画の期間に、それらの整備がどのように進められるのか、先ほど最後につけ加えられたその町の財政との関係で調整をしていきたいということをつけ加えておりますけれども、ここは過疎対策債でどの程度進められるのか、お聞かせ願いたいと思います。

 それから、住宅の問題でございます。これについては、私も前から申し上げてお願いをしてきたのですけれども、特に神泉地区は過疎化が進んでいると、特に町営住宅などについては、子育ての人が住む場合には、これに対する一定割合の手当を出すということで、子育て支援ということで優先的にそういう方に入ってもらう意味からも、町からの助成をするということを提案しまして、先ほど町長もそのことには触れられておりますけれども、ぜひこれを早急に実施して、それでここに住宅の問題で書かれておりますが、町営住宅があそこで24戸、県営住宅、これ18戸あります。県営住宅も確かに、私も何回も入ってみましたけれども、中にも、ちょっと老朽化しているというか、古い建物でございますので、形そのものが若者が住めるような状態ではございませんので、これをぜひ県にもお願いをして、改修、内装の修繕をしてもらうような、そういうことをお願いして、あそこに住めるような、若い人たちが住めるような、そういうものに変えていかないと、今がらあきです、県営住宅は。ですから、その辺も積極的に進めてもらいたいと思います。

 それから、環境保全の問題でございますけれども、神泉は、この前も申し上げましたけれども、城峯公園、そしてあの付近は下久保ダムの水源ともなっておりますし、やっぱり山をきちっと管理するということは、水質を守ると、水源を守るという重要なものも含まれております。

 町では、これらの城峯公園等については、民営化するというそういう方針のようでございますけれども、民営化ということは、この前も申し上げましたけれども、民間は、利益が上がらなければこれはやらないし、途中で投げ出すようなことがあってはならない。ですから、町が積極的にここに力を入れるということは、これからも重要だろうと思います。

 そして、やっぱりこの地域に対しては、国、県からも過疎地域ということで、それらに対する交付金も交付されております。そして、さらに過疎対策債も活用しながら、やっぱりこの地域の保全、水源の涵養という重要な役割も果たしておりますので、その辺のところについても、この計画の中にうたわれておるのを確実に実行できるのかどうか、お伺いをしておきたいと思います。

 以上です。



○議長(松本文作君) 神泉総合支所長。

              〔神泉総合支所長 小島健司君発言〕



◎神泉総合支所長(小島健司君) ただいまの質問なのですけれども、まず道路整備ということで質問された中なのですけれども、事業計画の中にも農道、林道等いろいろ市町村道のほうも計画ではのせてあるのですけれども、これらも国、県の補助をいただきながら、先ほども申されたとおり、過疎債の交付税措置70%ということで算入されますので、その辺も考慮しながら、また町の財政等も見ながら、道路整備には当たっていきたいと思います。

 また、住宅債の関係ということで、2点目なのですが、子供たちの子育て支援ということで、助成はどうかということなのですけれども、これも中居住宅いろいろの問題が今出ていますけれども、その辺も町長が申されたとおり、助成だとか補助だとか、その辺を考えろということで、この間もいただきましたので、その辺は早急にしていかなくてはとはなっておりますので、ご理解をいただきたいと思います。

 あと次の城峯公園、今の山の管理なのですけれども、都会のほうから見れば、山間地域のほうとすれば、水源地域ということでいろいろおっしゃっている中で、山林、大きなダムだと我々は思っているのですけれども、そういう環境整備のほうも、今国ではいろんな措置を山のほうへ向けていただいておりますので、その辺もなるべく補助対象でできるように、今後も、またこの計画にのっていない場合は、議会の皆さんのご理解を得ながら進めていかなくてはならないと思っていますので、よろしくお願いしたいと思います。

 あと県営住宅のほうは入っていないということなのですけれども、県営住宅のほうは、いろんな面でほとんど入っております。



○議長(松本文作君) 17番岸優君。

              〔17番 岸  優君発言〕



◆17番(岸優君) ぜひ町道の整備については、これは全力で頑張ってもらいたいと思います。特に住居野から矢納へ抜ける県道、これは県の事業ですけれども、今工事が始まっておりますけれども、早くこれを整備しないと、今は鬼石側を通っていきますけれども、あそこの部分、道路の狭いところがあります。藤岡市もここについては拡幅する計画がないようでございますので、非常に矢納地区の出入りするのには不便を来しております。早急にこの埼玉県側の県道の整備を進めないと、ますます困難になってきますので、これらについては県に対しても強く要望して、早期に実現できるように働きかけをしていただきたいと思います。

 町営住宅については、ぜひ今6戸あいております。先ほども言われました学校等の統合の問題等で、これを出ていく方も見られるようでございますので、ぜひ若い人たちに対する対策を十分早急にしていただいて、それを実施していただきたいと思います。

 それから、環境保全の問題、これは本当に重要でございます。この間の一般質問でも私申し上げましたけれども、これは採算にのらないものでございます。環境保全などはどうしても自治体が先頭に立ってやらないと、これは民間に環境保全といっても、なかなかああいう地域では利益は上がりませんからできません。そういう点を国の財政、また県の財政を獲得して、これを守るというのは、もう神川町、神泉と合併したときの神泉からの申し合わせ事項の中で、最重点課題としてのっておるものでございますので、その辺についてはしっかりとした施策で進めていかないと、これは荒らすわけにはいきませんので、その辺について、ここだけもう一度課長に答弁を願いたいと思います。



○議長(松本文作君) 神泉総合支所長。

              〔神泉総合支所長 小島健司君発言〕



◎神泉総合支所長(小島健司君) それでは、1点目の町道の整備、岸議員さんが言っているのは、県道、住居野から矢納へ行く道の要望ということなのですけれども、これも住居野の入り口から現在1年目で改修のほうが始まっているわけなのですけれども、その辺もまだ始まった時点でございますので、矢納までというと、難関の場所が何カ所かありますので、その辺も町といろんな関係をいたしまして、本庄県土ですか、その辺にも要望しながら、国の支援をいただきながら進めていくように心がけたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。

 あと、町営住宅の空き家ということなのですけれども、この辺も先ほど申し上げたとおり、補助金等いろいろ関係を考慮しながら、また町といたしましてもいい方向へ向けるよう考えていきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。

 あと、環境保全問題なのですけれども、旧神泉地域は、環境保全等も山が80%でございますので、その辺も、それこそ国の支援をいただきながら進めていかないと、町の財政等もいろいろございますので、その辺を財政のほうも考慮しながら、補助金を有効活用しながら進めていきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(松本文作君) ほかにございませんか。

 10番町田久君。

              〔10番 町田 久君発言〕



◆10番(町田久君) この自立促進計画なのですけれども、ちょっとお伺いをしたいのですが、今の神川町の神泉地域等に対する現状の中では、考え方、町の施策といいますか、政策の中では、大変矛盾することになっておりますけれども、この整合性があるのでしょうか、この計画が、現状の中で。町の政策の現状とこの計画の整合性というものがあるのでしょうか。

 例えば17ページに、産業の振興というのがあります。具体的には、18ページに、商工業あるいは観光というものが載っています。ここではそれぞれこの、商工業では優良企業の誘致や、あるいは地場産業の活性化と地域資源を生かした地場産品の開発を積極的に行うというふうな、こういうことが言われております。

 あるいは観光産業にしても、ダムの……産業の育成を推進する施策を積極的に実施をすると、あるいは下久保ダムの整備を国、県、町などと連携して整備をすると、こういうふうに言われています。

 それから、28ページの教育の振興、ここでも施設の状況、現況が言われておりますが、その他の対策でこういうことをこの中では文章化されておりますけれども、神泉中学校校舎を初めとする老朽化の著しい施設については、土地利用も含めて統合的な施設の改善と先進的な教育に対応できる施設の整備を推進すると、あるいは地域の特性、伝統、生活・文化を生かした教育として、小中連携教育の実施や、地域住民との交流、地域社会への学校開放などを行い、地域人材の学校教育への導入を行っていくというふうな云々があります。

 また、その教育環境を整えるために統合等も検討するというふうなことが言われておりますけれども、現実にこういうふうに言われていて、今若干質問の中でもありましたように、例えば城峯公園の民営化、加工センターの民営化、あるいは観光協会といいますか、ここの補助金の廃止というのが、これは町が決めたわけではありませんけれども、現実に先般の事業仕分けの中でそういう結論が出ております。これを受けて、町がどういうふうにこの考え方を検討していくかというのは、来年の1月には町の方針が、考え方が示されるというふうに思いますけれども、ただ現況、今神川町が神泉地域に行っている政策との現状というか、こういう状況の中でこの振興計画を自立促進計画を見ますと、非常に矛盾をするというふうに思うのですけれども、この点についてはどのようにお考えなのでしょうか。あるいはこのとおりに進めていくということになれば、今の町の神泉地域に対する政策というものは、十分検討がなされていかなければならないものだというふうに思いますが、その辺についてはどうお考えでしょうか。

 以上です。



○議長(松本文作君) 総合支所長。

              〔神泉総合支所長 小島健司君発言〕



◎神泉総合支所長(小島健司君) 町田議員さんの質問なのですけれども、神川町、神泉地区の整合性ということなのですけれども、現状と計画が違うのではないのかということなのですけれども、この辺も計画でつくっているわけなのですけれども、十分に町とまた神川町、神泉地区、18年から合併したわけなのですけれども、そういう中で神泉地区も過疎地域で続いて指定を受けているわけなのでございますので、その辺も十分整合性のとれる、十分検討していかなくてはならないということで我々もつくっておりますので、その辺をご理解いただきたいと思います。

 細かい、今、商工業の地場産業の開発だとか観光の産業についてもということで、いろいろ言っていただいたわけなのですけれども、その辺も今まで行っている中で、今後も地域を生き残っていくためには、その辺もいろいろ考えて、知恵を出しながらいかないと、ますます過疎化が進んでしまうのかなということで、この計画もつくってありますので、ご理解をいただきたいと思います。



○議長(松本文作君) 10番町田久君。

              〔10番 町田 久君発言〕



◆10番(町田久君) そうすると、今の現状は、はっきり言って神川の神泉地域の自立促進というものを促す町の政策にはなっていませんよね、いろんな状況を考えたときに。それは町はどう考えているかわかりませんけれども、私はそういうふうに、いろんなそういう問題を見たときに、そういうふうに受けとめられるのです。

 あるいは事業仕分けの結果が1月に、大体方針は出ているでしょうけれども、1月には方向を示すということを伺っています。その内容とこれがもし違っていたら、これは計画、まだ計画だから変更するのですか。あくまでもこれを重視をしていく、この計画を町としては進めていくということになれば、これに沿った一つの考え方が出てくるように思うのですけれども、そういうふうになるのでしょうか。

 あるいは単なる過疎地域の補助金をもらうための作文なのですか。どうなのでしょうか。そうではないということであれば、ここに掲げている、これをきちっと重視をしていくということにもなっていくのではないか。あるいはさっきいろんな議論がありました中学校の問題、確かに校舎、耐震性の問題でもいろいろそういう問題も生まれてくるというふうに思いますけれども、そういうことも含めてやっぱり校舎の整備をするというふうなことを掲げているのではないでしょうか。そういうことだと思うので、その辺についてはどうなのでしょう。



○議長(松本文作君) 総合支所長。

              〔神泉総合支所長 小島健司君発言〕



◎神泉総合支所長(小島健司君) 今の自立ということなのですけれども、事業仕分けでいろいろ出ているわけなのですけれども、その辺もまた今後重視しながら、町の中でも検討、またその中で変更する場合も、議員の皆さんのご意見を聞いたり、その辺を、過疎計画もつくってありますので、その辺をつくっている中で重視して進めていきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(松本文作君) 10番町田久君。

              〔10番 町田 久君発言〕



◆10番(町田久君) わかりました。では、この計画が変わらないように、ぜひこの努力をしていただきたい。最後に、これが変わらないように、この計画を本当にしていただきたいというふうに思います。

 以上です。回答は要りません。



○議長(松本文作君) ほかに質疑はございませんか。

              〔発言する者なし〕



○議長(松本文作君) 質疑を打ち切ります。

 討論を許します。

 最初に、反対の方の。

              〔発言する者なし〕



○議長(松本文作君) 討論なしと認めます。

 お諮りいたします。

 第79号議案 神川町過疎地域自立促進計画についてを原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

              〔「異議なし」の声あり〕



○議長(松本文作君) ご異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

                    ◇               



△日程第6 第72号議案 平成22年度神川町一般会計補正予算(第3号)



○議長(松本文作君) 日程第6、第72号議案 平成22年度神川町一般会計補正予算(第3号)を議題といたします。

 担当課長から詳細説明を求めます。

 最初に、総合政策課長。

              〔総合政策課長 島田克彦君詳細説明〕



○議長(松本文作君) 次に、総務課長。

              〔総務課長 飯島貴久雄君詳細説明〕



○議長(松本文作君) 次に、町民福祉課長。

              〔町民福祉課長 青木由一君詳細説明〕



○議長(松本文作君) 次に、保険健康課長。

              〔保険健康課長 高橋重久君発言〕

                                    



○議長(松本文作君) 説明の途中ですが、昼食のため、暫時休憩いたします。

   午後0時5分休憩

                                    

   午後1時12分再開



○議長(松本文作君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

                                    



○議長(松本文作君) 引き続き、第72号議案に対する詳細説明を求めます。

 経済環境課長。

              〔経済環境課長 根岸孝芳君詳細説明〕



○議長(松本文作君) 次に、産業観光課長。

              〔産業観光課長 柴崎紀夫君詳細説明〕



○議長(松本文作君) 次に、建設課長。

              〔建設課長 飯島直樹君詳細説明〕



○議長(松本文作君) 続きまして、学務課長。

              〔学務課長 山口幸雄君詳細説明〕



○議長(松本文作君) 説明が終わりましたので、質疑を許します。

 17番岸優君。

              〔17番 岸  優君発言〕



◆17番(岸優君) 今説明のあった学務課のこの制服の補助金について、100万3,000円ですけれども、これは24年度統合ということを前提として、それ以前のものについての制服の補助でございますが、これは統合が当面否決をされておりますので、この部分について執行できないものだと思いますが、これについてはどう考えるのか、これは修正しなければならないものだと、重要なものだと考えておりますが、これについてのお考えをお聞かせ願いたいと思います。

 以上です。



○議長(松本文作君) 学務課長。

              〔学務課長 山口幸雄君発言〕



◎学務課長(山口幸雄君) これについては、今岸議員からお話いただいたような支出でございます。これについては、この議会の中で議員さんのほうでご検討していただきたいと思います。よろしくお願いいたします。



○議長(松本文作君) 17番岸優君。

              〔17番 岸  優君発言〕



◆17番(岸優君) この議会でご検討するという、まことに無責任な話で、これはちょっと休憩動議出したいと思います。

 これは、今の状況からいえば、これは修正しなければならない、そういう今の無責任なあれですよ、教育長の答弁ですから。我々に責任をかぶせて、これは当然今否決をされたものですから、それに伴うこの予算ですから、これは修正して出し直しをするということ、当然起こり得ることなのですけれども。

                                    



○議長(松本文作君) 暫時休憩いたします。

   午後1時25分休憩

                                    

   午後3時再開



○議長(松本文作君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

                                    



○議長(松本文作君) 引き続き、第72号議案に対する質疑を許します。

 13番森勇君。

              〔13番 森  勇君発言〕



◆13番(森勇君) 13番。1点だけ伺います。

 商工費の観光費の中身について、冬桜の植栽の予算、その他の一般委託料として10万円が計上されておりますが、これは冬桜のみの移植なのですか。また、10万円という予算ですというと、本数もわずかな本数ではないかなと思うのですが、何本ぐらい植栽を計画しておられるのか。そしてまた、この程度の植栽ならば、毎年植栽をしなければ枯れていく、あるいは冬桜の公園そのものの維持も難しいと思いますので、その辺どのようにお考えなのかお伺いいたします。

 それから、その下の集客アップ事業委託料として202万4,000円計上されておりますけれども、これは冬桜の宿の広報、あるいは宣伝等に使われるというお話でございますが、冬桜の宿、非常に厳しい状況の中で、最近の状況、特に冬桜のライトアップ等が終わりまして、前年対比どのような状況であったのか。そしてまた、この年末年始ですね、どのような予約状況なのか。冬桜のあり方そのものが問われている状況の中で、どのような冬桜の宿の状況なのか、お尋ねをいたします。



○議長(松本文作君) 産業観光課長。

              〔産業観光課長 柴崎紀夫君発言〕



◎産業観光課長(柴崎紀夫君) まず最初に、10万円のその他委託料でございますが、冬桜とその他広葉樹の植栽を冬桜の宿、公園等に、10万円なのですけれども、今回一般財源で諸収入で神流湖整備協会からの歳入が見込まれましたので、10万円その中から植栽事業ということでしたいということで計画しました。

 それから、集客アップの関係でございますが、冬桜の宿を中心にということで事業を1月、2月、3月に進める予定でございますが、その営業状況でございます。11月までの資料を持っておりますが、宿泊収入、販売収入、諸収入等合わせまして、1,136万3,000円ほど収入が……ごめんなさい。11月分の売り上げでございます。客室等の宿泊使用料346万6,711円、食堂販売、売店販売、委託販売等を含めた販売収入が626万7,282円、諸収入で雑収入でございますが、4万1,146円で、合わせて977万5,139円の11月分の売り上げでございます。これ、対前年度の売り上げですが、昨年度の11月期で799万1,562円で、977万5,139円ですので、22.3%ほど収入は伸びております。利用客も比例して伸びております。

 支出のほうにつきましても、極力支出を控えた形で運営をしておりまして、11月の支出につきましては、765万6,474円支出しておりますので、差し引き200万近くはあるというようなこういう数字は出てきております。

 それから、年末年始の予約状況ですけれども、予約で満室な日が多くなっております。ちょっと手持ちにはその予約状況表が今ありませんので、金曜、土曜日に集中しておりますけれども、1月は送迎も含めて利用客が満室のような状況で、宴会場の利用も入っております。

 それから、説明足りませんでしたが、冬桜の植栽の本数、冬桜その他広葉樹の植栽本数なのですけれども、10万円ですから、それほどの本数ではありません。数本、本当に確かに1本1万円しますと10本程度にしかならない、そういう数本の考え方です。植えるところも少ないのですけれども、今回冬桜の宿の下を広葉樹、ダムが見えるように切ったのですけれども、ガードレールのそばにあった吉野桜なのですけれども、そこに冬桜も植えたりしたいというふうにも考えております。

 以上です。よろしくお願いいたします。



○議長(松本文作君) 13番森勇君。

              〔13番 森  勇君発言〕



◆13番(森勇君) はい、わかりました。

 冬桜の経営状況も努力によって、支配人を中心にして努力しておられる話は聞いておりましたが、今課長おっしゃるように、大変前年対比も上がっておられるということを聞いて、ほっといたしました。さらなる努力をお願いしたいところでございますが、植栽についてでございます。確かに10万円でございますので、数本でございますし、植える場所も、今冬桜の前のてんぐ巣病で切ったあのあたりだと思いますが、それと下久保……湖の見えるように伐採したところ等に植えるようでございますが、これはこのくらいの予算であれば、毎年毎年植えていかないと、にぎやかな冬桜の山、城峯公園というわけにもいきませんので、群馬県の冬桜の山を見るというと、規模が大変神川町の城峯公園に比べて大きいようでございますので、それに負けない観光地となるように、さらに植栽も進めていき、立派な公園になるように頑張っていただきたいと思いますが、その辺のお話をお聞かせいただきたいと思います。



○議長(松本文作君) 産業観光課長。

              〔産業観光課長 柴崎紀夫君発言〕



◎産業観光課長(柴崎紀夫君) ことしもPRしまして、冬桜大変一時期に集中してお客さん来た経緯もありますが、長期間見られるということで、現在もどういうわけか、3回目の返り咲きのような花が見ごろになっております。何とも想像、予定がつかないような桜なのですけれども、この点を有効にPRして誘客に努めていきたいと思います。よろしくお願いいたします。



○議長(松本文作君) ほかに質疑はございませんか。

              〔発言する者なし〕



○議長(松本文作君) 質疑を打ち切ります。

                    ◇               



△動議の提出



○議長(松本文作君) ただいま主山義雄君ほか4名の議員から、第72号議案 平成22年度神川町一般会計補正予算(第3号)に対する修正の動議が提出されております。

 よって、これを本案とあわせて議題といたしたいと思います。

 提案理由の説明を求めます。

 主山義雄君。

              〔6番 主山義雄君発言〕



◆6番(主山義雄君) 議長の許可をいただきましたので、提案理由の説明を申し上げます。

 今回の第72号議案 平成22年度神川町一般会計補正予算(第3号)のうち、教育費、教育総務費において、中学校統廃合に係る予算が組み込まれております。これは先ほどの審議におきまして、第77号議案 神川町立学校設置条例の一部を改正する条例が否決されており、今回の補正予算では認めることはできませんので、100万3,000円は減額修正をしていただきたいと考えております。

 何とぞ議員各位の賛成をお願い申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。

 第72号議案 平成22年度神川町一般会計補正予算(第3号)に対する修正動議について、字句の修正がありますので、申し上げます。

 2枚目めくっていただきますと、平成22年度神川町一般会計補正予算(第3号)修正案、第1表、歳入歳出予算補正の中に、歳入の歳入合計と歳出のところに歳入合計とありますが、これは歳出合計でありますので、訂正をお願いいたします。



○議長(松本文作君) 説明は終わりましたので、修正案に対する質疑を許します。

              〔「なし」の声あり〕



○議長(松本文作君) 質疑を終結いたします。

 続いて、討論を許します。

 最初に、執行部提案の原案に賛成の方の発言を許します。

              〔発言する者なし〕



○議長(松本文作君) 討論なしと認めます。

 次に、執行部提案の原案に反対する方の発言を許します。

              〔発言する者なし〕



○議長(松本文作君) 討論なしと認めます。

 次に、修正案に反対する方の発言を許します。

              〔発言する者なし〕



○議長(松本文作君) 討論なしと認めます。

 次に、修正案に賛成する方の発言を許します。

              〔発言する者なし〕



○議長(松本文作君) 討論なしと認めます。

 ほかに討論はございませんか。

              〔発言する者なし〕



○議長(松本文作君) これをもって討論を終結いたします。

 これより採決を行います。

 まず、執行部提案の原案に対する主山義雄君ほか4名の議員から提出されました修正案について採決いたします。

 修正案に賛成の諸君の起立を求めます。

              〔賛成者起立〕



○議長(松本文作君) 起立多数であります。

 よって、修正案は可決されました。

 次に、ただいま修正議決した部分を除く執行部提案の原案に対して採決をいたします。

 本案の修正部分を除く部分について可決することに賛成の諸君の起立を求めます。

              〔賛成者起立〕



○議長(松本文作君) 起立多数であります。

 よって、本案は修正部分を除く部分については可決されました。

                    ◇               



△日程第7 第73号議案 平成22年度神川町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)



○議長(松本文作君) 日程第7、第73号議案 平成22年度神川町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。

 担当課長から詳細説明を求めます。

 保険健康課長。

              〔保険健康課長 高橋重久君詳細説明〕



○議長(松本文作君) 説明が終わりましたので、質疑を許します。

              〔発言する者なし〕



○議長(松本文作君) 質疑を打ち切ります。

 討論を許します。

              〔発言する者なし〕



○議長(松本文作君) 討論なしと認めます。

 お諮りいたします。

 第73号議案 平成22年度神川町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)を原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

              〔「異議なし」の声あり〕



○議長(松本文作君) ご異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

                    ◇               



△日程第8 第74号議案 平成22年度神川町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)



○議長(松本文作君) 日程第8、第74号議案 平成22年度神川町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。

 担当課長から詳細説明を求めます。

 保険健康課長。

              〔保険健康課長 高橋重久君詳細説明〕



○議長(松本文作君) 説明が終わりましたので、質疑を許します。

              〔「なし」の声あり〕



○議長(松本文作君) 質疑を打ち切ります。

 討論を許します。

              〔「なし」の声あり〕



○議長(松本文作君) 討論なしと認めます。

 お諮りいたします。

 第74号議案 平成22年度神川町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)を原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

              〔「異議なし」の声あり〕



○議長(松本文作君) ご異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

                    ◇               



△日程第9 第75号議案 平成22年度神川町介護保険特別会計補正予算(第3号)



○議長(松本文作君) 日程第9、第75号議案 平成22年度神川町介護保険特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。

 担当課長から詳細説明を求めます。

 保険健康課長。

              〔保険健康課長 高橋重久君詳細説明〕



○議長(松本文作君) 説明が終わりましたので、質疑を許します。

              〔「なし」の声あり〕



○議長(松本文作君) 質疑を打ち切ります。

 討論を許します。

              〔「なし」の声あり〕



○議長(松本文作君) 討論なしと認めます。

 お諮りいたします。

 第75号議案 平成22年度神川町介護保険特別会計補正予算(第3号)を原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

              〔「異議なし」の声あり〕



○議長(松本文作君) ご異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

                    ◇               



△日程第10 議案第5号 神川町議会委員会条例の一部を改正する条例



○議長(松本文作君) 日程第10、議案第5号 神川町議会委員会条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 提出者、町田久君から提案理由の説明を求めます。

 町田久君。

              〔10番 町田 久君発言〕



◆10番(町田久君) 議案第5号 神川町議会委員会条例の一部を改正する条例について、提案理由の説明を申し上げます。

 この改正案については、神川町議会の議員定数が次の任期により18人から14人となることに伴い、改正するものです。

 改正内容につきましては、第2条を改めるもので、常任委員会の数を2つとして、1つは、総務経済常任委員会で委員数を7人、所管事項は記載のとおりであります。もう一つは、文教厚生常任委員会で、委員定数は同じく7人、所管事項も記載のとおりであります。なお、議会運営委員会は現行のとおり5人で、改正はありません。

 この条例の施行日は、平成23年4月30日となります。

 また、お手元に今回の改正に伴う新旧対照表をお配りしました。表の左側が現行、右側が改正案となっており、表の中で下に線が引いてある部分が改正をされる部分でございます。ご参照いただければと思います。

 以上が改正の概要であります。

 何とぞ慎重ご審議の上、ご賛成をいただきますようお願いを申し上げまして、提案理由の説明にかえさせていただきます。



○議長(松本文作君) 提出者に対する質疑を許します。

              〔「なし」の声あり〕



○議長(松本文作君) 質疑を打ち切ります。

 討論を許します。

              〔「なし」の声あり〕



○議長(松本文作君) 討論を終結します。

 お諮りいたします。

 議案第5号 神川町議会委員会条例の一部を改正する条例を原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

              〔「異議なし」の声あり〕



○議長(松本文作君) ご異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決いたしました。

                    ◇               



△日程第11 請願第 2号 元阿保地内町道の舗装整備について



△日程第12 陳情第 9号 元阿保東組地区一部側溝の整備及び土砂・汚泥等の排出



△日程第13 陳情第10号 元阿保1014―2前道路の舗装工事



△日程第14 陳情第11号 環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)への加入に反対する陳情書



○議長(松本文作君) 日程第11、請願第2号 元阿保地内町道の舗装整備について、日程第12、陳情第9号 元阿保東組地区一部側溝の整備及び土砂・汚泥等の排出、日程第13、陳情第10号 元阿保1014―2前道路の舗装工事、日程第14、陳情第11号 環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)への加入に反対する陳情書、以上4件を一括議題といたします。

 本件につきましては、請願及び陳情審査結果報告書が提出されております。

 また、審査の経過及び結果の内容について、所管の建設経済常任委員長、山田義雄君から報告を求めます。

 山田義雄君。

              〔建設経済務常任委員長 山田義雄君発言〕



◆建設経済常任委員長(山田義雄君) 議長の許可をいただきましたので、建設経済常任委員会における審査の経過及び結果の概要について、ご報告申し上げます。

 本委員会に付託された案件は、請願1件、陳情3件であります。

 審査及び現地調査は、去る12月17日に、執行部から担当の経済環境課長、建設課長ほか関係職員の出席を求め、現地調査などは執行部並びに陳情者の立ち会いのもと、慎重に審査いたしました。

 請願第2号 元阿保地内町道の舗装整備については、執行部から考え方及び今後の事業の見通しについて、維持補修の観点から緊急性や財政状況等を考慮しながら検討していきたいとの意見がありました。討論では反対はなく、趣旨妥当として採択すべきものと決した次第であります。

 陳情第9号 元阿保東組地区一部側溝の整備及び土砂・汚泥等の排出については、執行部から考え方及び今後の事業の見通しについて、側溝清掃については早急な対応が必要であるが、側溝整備要望については、一部私有地が含まれているため、町有地部分についてのみ財政状況等を考慮しながら検討していきたいとの意見があり、委員会での意見も、側溝整備については、町有地のみの整備が適当であるとの意見で統一されました。討論では反対はなく、趣旨妥当として採択すべきものと決した次第であります。

 陳情第10号 元阿保1014―2前道路の舗装工事については、執行部から考え方及び今後の事業の見通しについて、維持補修の観点から緊急性や財政状況等を考慮しながら検討していきたいとの説明がありました。討論では反対はなく、趣旨妥当として採択すべきものと決した次第であります。

 陳情第11号 環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)への加入に反対する陳情書については、執行部からの説明では、日本経済全体を考えた場合には、プラスとなる部分もあるが、農業面でのマイナス要素が非常に大きいとの説明を受け検討した結果、日本の農業、また地域の農業を考えたときには、TPPに参加し、関税か撤廃された場合、農業だけでなく、農業生産の減少により、食品加工など中小企業を含む地域産業、地域経済にも大きな打撃を及ぼすとの考え方で意見統一されました。討論では反対はなく、趣旨妥当として採択すべきものと決した次第であります。



○議長(松本文作君) 委員長に対する質疑を許します。

              〔「なし」の声あり〕



○議長(松本文作君) 質疑なしと認めます。

 続いて、討論を許します。

              〔発言する者なし〕



○議長(松本文作君) 討論なしと認めます。

 お諮りいたします。

 請願第2号 元阿保地内町道の舗装整備についての請願書を建設経済常任委員会の決定のとおり採択することにご異議ありませんか。

              〔「異議なし」の声あり〕



○議長(松本文作君) ご異議なしと認めます。

 よって、本請願は建設経済常任委員会の決定のとおり採択されました。

 陳情第9号 元阿保東組地区一部側溝の整備及び土砂・汚泥等の排出を建設経済常任委員会の決定のとおり採択することにご異議ありませんか。

              〔「異議なし」の声あり〕



○議長(松本文作君) ご異議なしと認めます。

 よって、本陳情は建設経済常任委員会の決定のとおり採択されました。

 陳情第10号 元阿保1014―2前道路の舗装工事を建設経済常任委員会の決定のとおり採択することにご異議ありませんか。

              〔「異議なし」の声あり〕



○議長(松本文作君) ご異議なしと認めます。

 よって、本陳情は建設経済常任委員会の決定のとおり採択されました。

 陳情第11号 環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)への加入に反対する陳情書を建設経済常任委員会の決定のとおり採択することにご異議ありませんか。

              〔「異議なし」の声あり〕



○議長(松本文作君) ご異議なしと認めます。

 よって、本陳情は建設経済常任委員会の決定のとおり採択されました。

                    ◇               



△日程第15 議案第6号 環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)への加入反対に関する意見書



○議長(松本文作君) 日程第15、議案第6号 環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)への加入反対に関する意見書を議題といたします。

 提出者、山田義雄君から提案理由の説明を求めます。

 山田義雄君。

              〔7番 山田義雄君発言〕



◆7番(山田義雄君) 環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)への加入反対に関する意見書について、提案理由の説明をさせていただきます。

 提案理由につきましては、本文を朗読し、説明にかえさせていただきます。

 政府は、経済連携に関する閣僚委員会でAPECの経済統合構想「アジア太平洋自由貿易圏(FTAAP)と経済連携協定(EPA)推進のための閣僚会合を設置することを決めました。

 TPPは、全ての貿易品目の関税を撤廃する協定で農業を始めとする第一次産業など国内産業に大きな打撃を与える恐れがあります。

 農業分野に於いては、農水省の試算からも米の生産量は90%減、砂糖、小麦はほぼ壊滅し食料自給率が40%から14%に急落すると予想されています。

 経済的損失についても、農業生産額が4兆1,000億円、農業多面的機能3.7兆円の喪失、実質GDPが7.9兆円減、雇用が340万人失われ地域経済と国民生活に甚大な影響を与えるとされています。

 日本に今求められていることは、食料をさらに外国に依存する政策は取らず世界の深刻な食料受給と向き合い、国内農業を振興し食料自給率を40%から早急に50%台に引き上げることです。

 以上の趣旨から、環太平洋戦略的経済連携協定に加入することに反対する意見書を提出ものです。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を会議規則第14条の規定により提出した次第であります。

 何とぞご賛成いただきますようお願い申し上げまして、提案理由の説明にかえさせていただきます。



○議長(松本文作君) 説明が終わりましたので、提出者に対する質疑を許します。

              〔「なし」の声あり〕



○議長(松本文作君) 質疑なしと認めます。

 討論を許します。

              〔「なし」の声あり〕



○議長(松本文作君) 討論なしと認めます。

 お諮りいたします。

 議案第6号 環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)への加入反対に関する意見書を原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

              〔「異議なし」の声あり〕



○議長(松本文作君) ご異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決いたしました。

                    ◇               



△日程第16 閉会中の継続調査



○議長(松本文作君) 日程第16、閉会中の継続調査を議題といたします。

 議会運営委員長から、議会の閉会中の調査として、次期議会の会期日程等の議会運営に関する事項及び議長の諮問に関する事項について、継続調査としたいとの申し出がありました。申し出のとおり継続調査とすることにご異議ありませんか。

              〔「異議なし」の声あり〕



○議長(松本文作君) ご異議なしと認めます。

 よって、次期議会の会期日程等の議会運営に関する事項及び議長の諮問に関する事項について、継続調査と決定いたしました。

                    ◇               



△閉会



○議長(松本文作君) 以上で本日の会議を閉じます。

 これをもって、平成22年第6回神川町議会定例会を閉会いたします。ご苦労さまでした。

   午後4時12分閉会