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埼玉県 神川町

平成22年 11月 臨時会(第5回) 11月30日−議案説明、質疑、討論、採決−01号




平成22年 11月 臨時会(第5回) − 11月30日−議案説明、質疑、討論、採決−01号







平成22年 11月 臨時会(第5回)





   平成22年第5回神川町議会臨時会会議録

             平成22年11月30日(火曜日)
                                   
議事日程 第1号
   平成22年11月30日(火曜日)午後1時31分開議
日程第 1 会議録署名議員の指名                        
日程第 2 会期の決定                             
日程第 3 諸報告                               
日程第 4 第69号議案 神川町町長及び副町長の給与等に関する条例の一部を改正す
             る条例                        
日程第 5 第70号議案 神川町教育委員会教育長の給与等に関する条例の一部を改正
             する条例                       
日程第 6 第71号議案 神川町職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例  
日程第 7 議案第 4号 神川町議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の
             一部を改正する条例                  
                                   
本日の会議に付した事件
議事日程に同じ

出席議員(16人)
       1番  小井戸 英 夫 君       2番  永 廣 眞 利 君
       3番  廣 川   学 君       4番  田 村   勝 君
       5番  落 合 周 一 君       6番  主 山 義 雄 君
       7番  山 田 義 雄 君       8番  内 藤   満 君
      10番  町 田   久 君      11番  浅 見 好 雄 君
      12番  田 村 有 仁 君      13番  森     勇 君
      14番  榊   徳 男 君      15番  岩 ? 一 義 君
      17番  岸     優 君      18番  松 本 文 作 君
欠席議員(なし)
                                    
説明のため出席した者
  町     長  清 水 雅 之 君  副  町  長  伊 藤 政 雄 君
  教  育  長  高 澤 利 藏 君  総 務 課 長  飯 島 貴久雄 君
  総 合 政策課長  島 田 克 彦 君  会 計 管 理 者  飯 島 正 文 君
                                   
事務局職員出席者
  議 会 事務局長  石 井 基 完    次     長  四方田 久 美





△開会・開議

   午後1時31分開会・開議



○議長(松本文作君) 皆さん、ご苦労さまです。

 ただいまの出席議員は16名であります。定足数に達しておりますので、これより平成22年第5回神川町議会臨時会を開会いたします。

 本日の議事日程につきましては、お手元に配付のとおりであります。よろしくご協力のほどお願いいたします。

                    ◇               



△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(松本文作君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 本臨時会の会議録署名議員は、会議規則第120条の規定により議長において10番町田久君、11番浅見好雄君、12番田村有仁君を指名いたします。

                    ◇               



△日程第2 会期の決定



○議長(松本文作君) 日程第2、会期の決定についてを議題といたします。

 お諮りいたします。

 本臨時会の会期は、本日1日限りといたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

              〔「異議なし」の声あり〕



○議長(松本文作君) ご異議なしと認めます。

 よって、本臨時会の会期は、本日1日限りと決定いたしました。

                    ◇               



△日程第3 諸報告



○議長(松本文作君) 日程第3、諸報告を行います。

 本臨時会に別冊配付のとおり、第69号議案 神川町町長及び副町長の給与等に関する条例の一部を改正する条例外2件が提出されております。また、主山義雄君ほか4名の議員から、神川町議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例が会議規則第14条の規定により提出されております。

 なお、本臨時会に議案説明のため、町長ほか関係者の出席を求めました。

 次に、児玉郡市広域市町村圏組合議会議員、内藤満君から報告事項があります。

 8番内藤満君。

              〔8番 内藤 満君発言〕



◆8番(内藤満君) 議長の許可をいただきましたので、平成22年第3回児玉郡市広域市町村圏組合議会定例会のご報告を申し上げます。

 本定例会は、平成22年9月28日に開会され、4件の議案が提案されました。第16号議案 児玉郡市広域市町村圏組合手数料徴収条例の一部を改正する条例ですが、地方公共団体の手数料の標準に関する政令の一部改正に伴う所要の改正であります。

 第17号議案 児玉郡市広域市町村圏組合火災予防条例の一部を改正する条例ですが、対象火気器具等の取扱いに関する省令及び住宅防災機器の設置及び維持に関する省令の一部改正に伴う所要の改正であります。

 第18号議案 平成22年度児玉郡市広域市町村圏組合一般会計補正予算(第1号)につきましては、歳入歳出それぞれ143万7,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ47億432万1,000円とするものであります。主なものは、職員の減及び人事異動に伴う人件費の減額であります。

 第19号議案 平成21年度児玉郡市広域市町村圏組合一般会計歳入歳出決算認定につきましては、歳入総額51億2,719万5,101円、歳出総額49億600万7,279円の決算認定を求めるものであり、主な項目では、総務費では2億6,950万円、民生費で1億253万円、衛生費で12億7,330万円、消防費で19億3,651万円、公債費で13億1,321万円などであります。

 以上、4議案につきまして討論はなく、すべて原案のとおり可決された次第であります。

 以上で報告を終わります。



○議長(松本文作君) 以上で諸報告を終わります。

 続いて、町長より招集のあいさつと議案に対する提案理由の説明を求めます。

 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) それでは、平成22年11月臨時会招集ごあいさつ並びに提案理由の説明をさせていただきます。

 本日ここに、平成22年第5回神川町議会臨時会を招集いたしましたところ、議員の皆様方におかれましてはご多用のところご参会を賜り、緊急を要する付議案件につきましてご審議いただきますことに、深く感謝申し上げます。

 さて、本日の臨時会にご提案申し上げました案件は、神川町町長及び副町長の給与等に関する条例の一部を改正する条例、神川町教育委員会教育長の給与等に関する条例の一部を改正する条例及び神川町職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の3件でございます。

 第69号議案につきましては、人事院及び埼玉県人事委員会の勧告に基づき、町長、副町長の期末手当を0.2カ月分減額する改正でございます。

 第70号議案につきましては、同様に教育長の期末手当を0.2カ月分減額する改正でございます。

 第71号議案につきましては、職員の期末手当を0.15カ月、勤勉手当を0.05カ月、合わせて0.2カ月分減額するとともに、月例給においても給料表の改定を行うものです。

 人事院及び埼玉県人事委員会の勧告の内容を見ますと、民間事業所における給与支給額及び賞与等の特別給の支給割合の調査を実施した結果、民間との月例給での格差の解消並びに特別給の支給月数の均衡を図ることが適当である旨の勧告内容となっております。神川町におきましても、国、県に準じて条例の一部改正を実施したいので、本案を提出するものでございます。

 詳細につきましては、担当課長より説明させますので、慎重ご審議の上、ご議決を賜りますようお願い申し上げまして、あいさつ並びに提案理由の説明とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。

                    ◇               



△日程第4 第69号議案 神川町町長及び副町長の給与等に関する条例の一部を改正する条例



○議長(松本文作君) 日程第4、第69号議案 神川町町長及び副町長の給与等に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 担当課長から詳細説明を求めます。

 総務課長。

              〔総務課長 飯島貴久雄君発言〕



◎総務課長(飯島貴久雄君) それでは、ご説明申し上げます。町長の提案理由と重複するところございますが、よろしくお願い申し上げたいと思います。

 第69号議案でございます。これにつきましては、埼玉県人事委員会勧告に基づきまして、町長及び副町長の平成22年12月の期末手当の支給割合を減じる改正、第1条でございます。並びに、平成23年の6月並びに12月の期末手当の支給割合を変更する改正、第2条で行うものでございます。

 第1条といたしまして、現行の期末手当支給割合4.15カ月から、勧告による官民格差である0.2カ月分を減じて3.95カ月にするもので、12月の支給割合2.2カ月から0.2カ月を減じて2カ月とし、6月支給済みの、6月支給は既に支給されております1.95カ月合わせまして、年間支給割合を3.95カ月に合わせるものでございます。

 第2条が、23年度以降をあらわしているものでございますが、平成23年4月1日以降、年間支給割合の3.95カ月を踏まえ、6月を1.9カ月に、12月を2.05カ月にそれぞれ変更するものでございます。

 附則といたしまして、この条例中第1条の規定は、公布の日の属する月の翌月の初日から施行するものでございます。

 第2条の規定につきましては、先ほど申し上げましたように、23年4月1日から施行するものでございます。

 提案理由といたしましては、先ほどの町長、副町長に支給する期末手当を減額する措置を講ずるため所要の改正を行いたいので、この案をお願いするものでございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。



○議長(松本文作君) 説明が終わりましたので、質疑を許します。

              〔「なし」の声あり〕



○議長(松本文作君) 質疑を打ち切ります。

 討論を許します。

              〔「なし」の声あり〕



○議長(松本文作君) 討論なしと認めます。

 お諮りいたします。

 第69号議案 神川町町長及び副町長の給与等に関する条例の一部を改正する条例を原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

              〔「異議なし」の声あり〕



○議長(松本文作君) ご異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

                    ◇               



△日程第5 第70号議案 神川町教育委員会教育長の給与等に関する条例の一部を改正する条例



○議長(松本文作君) 日程第5、第70号議案 神川町教育委員会教育長の給与等に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 担当課長から詳細説明を求めます。

 総務課長。

              〔総務課長 飯島貴久雄君発言〕



◎総務課長(飯島貴久雄君) 2ページをごらんいただきたいと思います。第70号議案でございます。

 神川町教育委員会教育長の給与等に関する条例の一部を改正する条例でございますが、提案理由でございますが、教育委員会教育長に支給する期末手当を減額する措置を講ずるため、所要の改正を行いたいので、この案をお願いするものでございます。

 内容につきましては、町長、副町長等の第69号議案と同様でございますので、よろしくお願い申し上げたいと思います。



○議長(松本文作君) 説明が終わりましたので、質疑を許します。

              〔「なし」の声あり〕



○議長(松本文作君) 質疑を打ち切ります。

 討論を許します。

              〔「なし」の声あり〕



○議長(松本文作君) 討論なしと認めます。

 お諮りいたします。

 第70号議案 神川町教育委員会教育長の給与等に関する条例の一部を改正する条例を原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

              〔「異議なし」の声あり〕



○議長(松本文作君) ご異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

                    ◇               



△日程第6 第71号議案 神川町職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例



○議長(松本文作君) 日程第6、第71号議案 神川町職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例を議題といたします。

 担当課長から詳細説明を求めます。

 総務課長。

              〔総務課長 飯島貴久雄君発言〕



◎総務課長(飯島貴久雄君) ご説明申し上げます。

 3ページから23ページに至るものでございますが、よろしくお願い申し上げます。

 第71号議案 神川町職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例でございます。提案理由につきましては、23ページをごらんいただきたいと思います。平成22年8月10日付人事院勧告及び報告並びに同年9月17日付埼玉県人事委員会勧告及び報告を踏まえ、職員の給与を改定したいので、本案を提出するものでございます。

 まず、要旨といたしましては、先ほど同様に、人事院、埼玉県人事委員会勧告に基づいて、職員の平成22年12月の期末勤勉手当の支給割合を減ずる改正及び給料表の減額改正、これは3ページの第1条でございます。並びに、平成23年6月、12月の期末・勤勉手当の支給割合を変更する改正、20ページの第2条になります。また、減給対象の給料月額536円減じる改正及び20ページの3条に示してあります。

 まず、第1条でございますが、現行の期末・勤勉手当合計支給割合を4.15カ月と勧告による特別給の官民格差である0.2カ月分を減じて3.9カ月とするもので、12月の期末手当支給割合1.5カ月から0.15カ月を減じて1.35カ月、勤勉手当支給割合を0.7カ月から0.05カ月を減じて0.65カ月とし、6月支給期末手当支給割合1.25カ月と勤勉手当の支給割合0.7カ月とを合わせまして、年間の期末・勤勉手当合計月割合を3.95カ月、これは先ほどの69号議案、70号議案と同じでございますが、3.95カ月にするものでございまして、さらに月例給においても官民格差を考慮しまして、給料表を減額改定するものでございます。その給料表でございますが、3ページ、まず別表1でございますが、第3条関係につきましては、他の給与表の適用を受けない職員、一般職の職員でございますが、6級につきまして、給料を今回減額させていただいているものでございます。昨年11月1日の減給でも申し上げましたが、536円ほど民間と開きがございまして、その調整を図るというものでございます。1級から6級まで114人が対象ということでございます。

 それから、7ページをごらんいただきたいと思います。これは、別表第2の医療職給料表(2)及び同医療職給料表(3)を次のように改めるということでございますが、診療所における勤務する者で、医師、看護師を除く職員について適用する給料表でございます。

 続きまして、10ページをごらんいただきたいと思います。医療職給料表(3)でございますが、これは看護師、保健師等に該当する給料表でございまして、今回見直すものでございます。

 それから、15ページをごらんいただきたいと思います。これは別表3の第3条関係でございますが、教育職・福祉職給料表でございまして、幼稚園教諭、保育士等を適用する号給第4級の給料表でございます。このような関係で表も今回上げさせていただきました。

 それでは、第2条ですが、20ページで説明申し上げましたが、平成23年1月1日以降、期末・勤勉手当合計割合の3.95カ月を踏まえ、6月の期末手当を1.225カ月、勤勉手当を0.675カ月、12月の期末手当を1.375カ月、勤勉手当を0.675カ月に変更するものでございます。この第2条の中でごらんいただきますと、第1条で「100分の150」を「100分の135」に振りかえておりまして、その135を第2条でさらにそれを「100分の137.5」にというような形の中で、今回中身を変えるものでございます。

 それから、第3条関係でございますが、その下でございます。給料表の減額改定に伴いまして、給料表の切りかえに伴う経過措置における職員、これは平成19年にお世話になりました条例第2号、その第6条の激変緩和にかかわる職員に対する調整でございまして、既に19年から職員給料表を切り変えた、ランクを下げた金額に対して補てんしてきたわけでございますが、それを「100分の99.77」を「100分の99.53」に減ずるというものでございます。

 そういたしまして、今回1条、2条、3条をお願い申し上げまして、これにつきましては、21ページをごらんいただきたいと思いますけれども、附則でございますが、この条例を公布の日の属する月の翌月の初日から施行し、第2条につきましては、来年23年の4月1日から施行をお願いするものでございます。2条、3条につきましては、職員に該当すると思いませんが、職員の給与の号給について、施行日において職務の級を異にする異動をしたものに加えての健康上必要と認められる、必要上2項、3項で定めたものです。

 4条につきましては、その中におきましても医療職員給等につきましてと、次のページの給料表の行政職給料表、医療職給料表(2)、医療職給料表(3)、教育・福祉職給料表の1級から6級までの一定の号給に係るものにつきましては、今回の減額改定対象外支給としての扱いとするものでございます。

 第5につきましては、町長が別に規則に定めるものでございます。先ほど申し上げましたようにこれを公布の日の翌日の月に決定し、あるいは来年4月1日に遡ってお願いするもので、今回上程させていただいたところでございます。どうぞよろしくお願い申し上げたいと思います。



○議長(松本文作君) 説明が終わりましたので、質疑を許します。

 17番岸優君。

              〔17番 岸  優君発言〕



◆17番(岸優君) 今説明受けたのですけれども、これは昨年は一人頭平均で13万円あったような気がするけれども、ことしはこれで幾らになりましたか。

 それと、もう一つは、ラスパイレス指数は今神川町は幾つになりますか。

 今回のこの引き下げについては、この表の中でさらにこれを引き下げて、民間もまたこれに乗じて引き下げるという、民間と公務員が引き下げを競い合っているというふうなことになります。これでは景気がよくなるはずはありません。さらにこれ冷え込み、購買力が落ちることは明らかであります。景気がさらに冷え込むというような、そういう現象が生まれてくることは明らかであります。こんな状態を続けていくならば、いつになっても景気は回復できませんので、これらについての職員の担当の皆さんは、これは国の問題だと言われるかもしれませんけれども、やはり町の職員は生活給であります。これを一概に引き下げるというのは、そういうことについてはどのようなお考えを持っておられますか。以上の点についてお聞かせ願いたいと思います。



○議長(松本文作君) 総務課長。

              〔総務課長 飯島貴久雄君発言〕



◎総務課長(飯島貴久雄君) 昨年に引き続きまして、ことしもご説明したように、平均年収で9万5,000円程度引き下げると。月給、月例給、ボーナス等も引き下げることでございまして、これにつきましては、10月、11月1日にも申し上げましたが、神川町におきましては、国によっては人事院、埼玉県の人事委員会等ございますが、神川につきましてもやはり調査状況を持たない中では、国あるいは県の委員会等で決定されたことにつきましてはやはりそれに従って民間との調整を図らなければならないことにつきましては、大変いろんな思いもございますが、やはり先ほどご説明申し上げましたように、職員平均が県の段階では41万2,632円、民間では41万4,096円ということで、県の勧告を取り上げたものですから、536円ほどやはり民間に合わせなければならない。また、このことによりまして、また県にあって何か人事院、今度は逆に景気の持ち直しが一刻も早く上がってきましたら、やはりその都度人事院勧告を受けて町におきましてもその状況に合わせた形での給料増等をこれから将来お願いしたいと思うのですが、とりあえず今回は減額したいということの形でございます。

 ラスパイレスにつきましては、今手持ち資料ないのですが、たしか97%だと思いますが、そういう形の中で現在推移しております。基本的には埼玉県の自治体におきましては今回それぞれの自治体において提案をさせていただいている現状でございますので、よろしくお願い申し上げます。

 以上です。



○議長(松本文作君) 17番岸優君。

              〔17番 岸  優君発言〕



◆17番(岸優君) これ人事院勧告は、おっしゃっているとおり、公務員が団体交渉権を剥奪されて、そのかわりとして人事院勧告がなされて、それに基づいて実施されるということになっておりますけれども、今民主党政権では、この人事院勧告そのものを無視して政府自体が給与を決めていくという非常に人権を無視したやり方を提案しつつあるのですけれども、もしそうなったら、団体交渉権は持っておりません。国に言われるままに給与が決められるという、非常に危険なものになると思うのですけれども、それらについてはどう考えておりますか。

 それと、この間の、今ですら人事院勧告提出があるもののこういう形で引き下げられるということですから、これ人事院勧告取り払って自由に国で決めるということになったらと。言われるままに公務員の給与が左右されるという、そういう経過になってきますから、これは今後国会の論議がどうなるかわかりませんけれども、非常に危険である状態である。これらについてお考えを持っているか、ありましたらお聞かせ願いたいと思います。町長になりますね、よろしくお願いします。



○議長(松本文作君) 総務課長。

              〔総務課長 飯島貴久雄君発言〕



◎総務課長(飯島貴久雄君) 私の総務の立場といたしましては、岸議員言われるように、今言われましたお話につきましては、私もマスコミ等で聞いておりますが、現在このようなことには国はならないものとして期待しておるわけでございますが、できるだけ神川町につきましては、これからも国、県とのそういった情報等を的確に把握しておきまして進めたいと思っております。事務をとっていきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(松本文作君) ほかに質疑はございますか。

              〔「なし」の声あり〕



○議長(松本文作君) 質疑を打ち切ります。

 討論を許します。

 17番岸優君。

              〔17番 岸  優君発言〕



◆17番(岸優君) 71号議案に反対の立場で討論を行いたいと思います。

 職員の給与は家族の生活費であり、昨年に続きことしも大幅に引き下げることになり、消費を一層冷え込ませることが明らかであります。今回の引き下げによりまして、47年ぶりにボーナスの4カ月を割るという、そういう結果が出てきます。本来は個々の所得をふやすことにより内需を拡大することが景気回復の大きな要因であります。長引く不況の中で、大企業の内部留保は現在244兆円に達しております。これをわずか数%取り崩すことによって、非正規労働者の正規化や賃金の引き上げ、また派遣労働も解消することができます。

 また、今回の引き下げは、中小企業を含む民間労働者の給与、ボーナスにも波及し、消費をさらに冷え込ませることは明らかであります。公務員給与を下げれば、次は民間となり、給与の引き下げを競うものとなります。景気浮揚に逆行するものであり、町民の生活を守る立場から、本案に反対するものであります。



○議長(松本文作君) ほかに討論はありませんか。

 5番落合周一君。

              〔5番 落合周一君発言〕



◆5番(落合周一君) 賛成の討論をいたします。5番の落合です。

 神川町職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例について賛成の立場から討論を行います。

 今回の改正は、平成22年8月10日の人事院勧告に基づき、昨年に引き続き、月例給及び期末・勤勉手当等を改正するものであります。公務員の給与に関しては、人事院が民間の実績を把握し、官民均衡を図るために勧告することとなっております。こうした中、本年も厳しい民間の情勢を反映し、今回の人事院勧告におきましても、月例給及び年間の期末・勤勉手当等を減額する勧告がなされております。神川町におきましても、従来より人事院勧告に基づき給与改定等を決定しており、また町の財政状況も大変に厳しい中でありますので、このたびの改正により給与等を減額することはやむを得ないものであり、この条例案について賛成する次第であります。

 何とぞ議員各位の賛成をお願い申し上げまして、賛成討論を終わります。

 以上。



○議長(松本文作君) ほかに討論はありませんか。

              〔「なし」の声あり〕



○議長(松本文作君) これをもって討論を終結いたします。

 これより第71号議案 神川町職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例を採決いたします。

 本案を原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。

              〔賛成者起立〕



○議長(松本文作君) 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

                    ◇               



△日程第7 議案第4号 神川町議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例



○議長(松本文作君) 日程第7、議案第4号 神川町議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 提出者、主山義雄君から提案理由の説明を求めます。

 6番主山義雄君。

              〔6番 主山義雄君発言〕



◆6番(主山義雄君) 議案第4号 神川町議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例について提案理由の説明を申し上げます。

 今回の改正につきましては、現在の非常に厳しい経済状況の中で人事院勧告が出され、昨年度に引き続き、公務員の月例給及び期末・勤勉手当等を減額することが勧告されております。これを受けて、町では、町長、副町長及び教育長の12月支給の期末手当の減額、また職員については月例給及び期末・勤勉手当を減額することがただいま決定されました。

 こうしたことを踏まえて、議会議員におきましても率先して身を削ることが必要と考え、12月支給の期末手当については、一般職員等と同様に0.2カ月減額することとしました。議員各位にはご負担を強いることになりますが、何とぞ改正の趣旨をご理解いただき、全会一致で可決くださいますようお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。

 よろしくお願いいたします。



○議長(松本文作君) 説明が終わりましたので、質疑を許します。

              〔「なし」の声あり〕



○議長(松本文作君) 質疑を打ち切ります。

 討論を許します。

              〔「なし」の声あり〕



○議長(松本文作君) 討論なしと認めます。

 お諮りいたします。

 議案第4号 神川町議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例を原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

              〔「異議なし」の声あり〕



○議長(松本文作君) ご異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

                    ◇               



△閉会



○議長(松本文作君) 以上で本日の会議を閉じます。

 これをもって平成22年第5回神川町議会臨時会を閉会いたします。

 ご苦労さまでした。

   午後2時05分閉会