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埼玉県 神川町

平成22年  9月 定例会(第4回) 09月16日−議案質疑、討論、採決−03号




平成22年  9月 定例会(第4回) − 09月16日−議案質疑、討論、採決−03号







平成22年  9月 定例会(第4回)





   平成22年第4回神川町議会定例会会議録第3号

             平成22年9月16日(木曜日)
                                   
議事日程 第3号
   平成22年9月16日(木曜日)午前9時開議
日程第 1 第59号議案 平成21年度神川町一般会計歳入歳出決算の認定について 
日程第 2 第60号議案 平成21年度神川町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認
             定について                      
日程第 3 第61号議案 平成21年度神川町老人保健特別会計歳入歳出決算の認定に
             ついて                        
日程第 4 第62号議案 平成21年度神川町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の
             認定について                     
日程第 5 第63号議案 平成21年度神川町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定に
             ついて                        
日程第 6 第64号議案 平成21年度神川町住宅資金貸付事業特別会計歳入歳出決算
             の認定について                    
日程第 7 第65号議案 平成21年度神川町町営バス事業特別会計歳入歳出決算の認
             定について                      
日程第 8 第66号議案 平成21年度神川町観光事業特別会計歳入歳出決算の認定に
             ついて                        
日程第 9 第67号議案 平成21年度神川町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の
             認定について                     
日程第10 第68号議案 平成21年度神川町水道事業会計決算の認定について   
                                   
本日の会議に付した事件
議事日程に同じ

出席議員(16人)
       1番  小井戸 英 夫 君       2番  永 廣 眞 利 君
       3番  廣 川   学 君       4番  田 村   勝 君
       5番  落 合 周 一 君       6番  主 山 義 雄 君
       7番  山 田 義 雄 君       8番  内 藤   満 君
      10番  町 田   久 君      11番  浅 見 好 雄 君
      12番  田 村 有 仁 君      13番  森     勇 君
      14番  榊   徳 男 君      15番  岩 崎 一 義 君
      17番  岸     優 君      18番  松 本 文 作 君
欠席議員(なし)
                                   
説明のため出席した者
  町     長  清 水 雅 之 君  副  町  長  伊 藤 政 雄 君
  教  育  長  高 澤 利 藏 君  総 務 課 長  飯 島 貴久雄 君

  総 務 課参事兼  木 村   豊 君  総 合 政策課長  島 田 克 彦 君
  人 権 推進室長

  税 務 課 長  市 川   寛 君  町 民 福祉課長  青 木 由 一 君
  保 険 健康課長  高 橋 重 久 君  経 済 環境課長  根 岸 孝 芳 君
  建 設 課 長  飯 島 直 樹 君  会 計 管 理 者  飯 島 正 文 君
  学 務 課 長  山 口 幸 雄 君  生 涯 学習課長  根 岸   寛 君

  生涯学習課参事  新 井 美 範 君  水 道 課 長  長谷川   隆 君
  兼 公 民 館 長

  神泉総合支所長  小 島 健 司 君  産 業 観光課長  柴 崎 紀 夫 君
  兼地域総務課長
                                    
事務局職員出席者
  議 会 事務局長  石 井 基 完    次     長  四方田 久 美





△開議

   午前9時5分開議



○議長(松本文作君) 皆さん、おはようございます。

 ただいまの出席議員は16名であります。定足数に達しておりますので、これより直ちに本日の会議を開きます。

 本日の議事日程につきましては、お手元に配付のとおりであります。よろしくご協力のほどお願いいたします。

                    ◇               



△日程第1 第59号議案 平成21年度神川町一般会計歳入歳出決算の認定について



○議長(松本文作君) 日程第1、第59号議案 平成21年度神川町一般会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。

 詳細説明が終わっていますので、直ちに質疑を許します。

 質疑は、町長に対する総括的な質疑、続いて行政報告書に基づいて各課ごとに許します。

 最初に、町長に対する総括質疑を許します。

 4番田村勝君。

              〔4番 田村 勝君発言〕



◆4番(田村勝君) 町長に対する総括質疑をさせていただきます。2点ほどさせていただきます。

 まず初めに、滞納額、未収金についてお伺いします。平成21年度会計決算において町税を初め保育料、給食費、全体でどの程度あるのか、町長は実態をご存じですか。私が決算書を見た限りでは、平成21年度末で町税が約1億5,563万円、保育料が453万円、給食費が47万円、保育園の負担金32万円、住宅使用料が87万円など、合計しますと1億6,182万円になると思いますが、日ごろ職員の皆さんが回収に努力していることは十分私もわかっていますが、町を預かる、執行権を持つ町長、この実例を見てどうお考えになるのか、お伺いしたいと思います。



○議長(松本文作君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) 非常に頭の痛い問題でございまして、町としましても大きい金額が未収になっているわけでございます。これにつきましては、言いわけをするわけではございませんけれども、昨今の景気の状況等もございます。ただ、過去をさかのぼって今までの未収ということになります。これかなりの額になるわけでございます。未収につきましては、担当課にも指示して、極力回収に努めるようにということで、また大口滞納者といいますか、そういった方につきましては、返済計画といいますか、そういったものを立てながらやるようにということで指示しております。



○議長(松本文作君) 4番田村勝君。

              〔4番 田村 勝君発言〕



◆4番(田村勝君) 先ほど町長にお答えいただきましたのですけれども、これほどの高額な滞納金が各課にわたりあるのが現状でありますが、先ほどの答弁での対応では、即時に滞納回収は不可能であると私は考えております。また、不納欠損金もあるのですが、これはつまり5年間で回収する権利がなくなるということだと思いますけれども、この不納欠損金もさらに膨らむことになり、納税の公平性を考えても町民の皆さんにはご理解いただけないと思います。

 そこで、税金を初めとする悪質な滞納者には、公表を行う考えはあるのか、お伺いしたい。ある自治体では、もう法的な問題もあるようでございますが、既に公表を行っている自治体もあると聞いておりますが、町ではこういう考えがあるのか、お伺いします。

 また、町でも過去には専門の徴収の委員さんの雇用があったそうなのですけれども、こういうことを聞いているのですが、現在どのようになっているのか、確認をさせていただきたいと思います。

 私は、現在およそ1億5,563万円もの高額な滞納金を一日も早く回収する必要があると考えております。そこで、当然税務課を軸とする特別な回収専門の部署を設け、法律を初めとする専門的な知識を有する職員の採用の育成を行う必要があると思いますが、このことに対してどう考えているか、お伺いしたいと思います。



○議長(松本文作君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) まず、不納欠損ですけれども、この中には一部もう町にはいないといいますか、外国人なんかも含まれております。そういった場合に、やはり回収不能ということもございます。最近は、ちょっとこういった事例が非常に目立ちます。これはやはり法律という一つの枠がございますので、いかんせん手が出せないところもありますけれども、極力これにつきましては不能にならないようなことで考えていきたいと思います。

 また、氏名の公表につきましては、私個人としましてはそういったものをしてもいいのではないかということで、職員にも話したことがあります。これもただ単に公表すると、またいろいろな法律の問題も出てきますので、この辺はお時間をいただきまして精査していきたいと思います。

 また、回収チームにつきましては、現在税の徴収員ということで民間の方に委託しまして、戸別訪問等で回収しているわけでございます。そのほかに職員が夜間徴収とか、そういった感じで毎月回っております。私も5月のときに1度同行させていただきまして、大口滞納者のところへ行きましたけれども、やはり何百万という大口滞納者もいるわけでございまして、こういった方にはできる限り返済計画を立てていただいて、返済していくようにということでお願いしているわけでございます。



○議長(松本文作君) 4番田村勝君。

              〔4番 田村 勝君発言〕



◆4番(田村勝君) 専門的な職員採用のところをちょっとお考えお伺いしたいのですけれども。



○議長(松本文作君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) 回収チームにおきましては、この辺も難しいところでございまして、費用対効果というものもあります。それなりの方を採用して回収に当たるのもいいのですけれども、逆に回収金額が少ないと、かえってマイナスになりますので、非常に難しい面もありますけれども、こういったチーム編成も必要になってくるかとは思います。



○議長(松本文作君) 4番田村勝君。

              〔4番 田村 勝君発言〕



◆4番(田村勝君) 過日の専門職を置くということでちょっとお聞きしたのですけれども、やはりお金がかかるということでなかなか難しいですけれども、それから最後になりますけれども、住宅資金貸付事業についても平成21年度の一般会計決算を見ますと、住宅資金貸付事業への繰出金が976万2,000円となっています。本件に関しては、再議による3月の臨時会におきまして附帯決議を全会一致で行い、補正予算を可決した経緯があるわけです。そのときに附帯決議では、悪質な滞納者には法的措置をとるようにとのことで決議をされています。しかし、行政報告書を見ると、滞納額が3,600万円以上となっています。これほとんど20年度と変わっていないのですけれども、町長も当然この現実をご承知だと思いますが、この滞納により町の借入金の返済をするのに不足分を町民の血税から支払われているのであります。借りたものは返すのは当然のことであります。しかし、こうしたことが事実として起こっています。町長はこの現状を踏まえて附帯決議を議会の総意と受けとめ、当然法的な手続を進めるよう指示していると思いますが、手続の状況について、また今後の対応について明確にお答えお願いします。

 終わりに、こういった悪質な滞納者には法的手段をとって対処すべき問題であると申し上げて、私の質問を終わりにさせていただきます。



○議長(松本文作君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) この問題につきましては、3月議会で議会の皆さんに再議ということでお世話になったわけでございます。その中で附帯決議ということもございました。3月におきましては、利子等の問題もございまして、高い利子を返済するということで繰り上げということで皆さんにお世話になって返したわけでございます。

 いずれにしましても、1件につきましては所在不明ということもございまして、なかなか法的措置とるのが難しいということでございます。私のほうとしましては、担当職員には指示いたしまして、法的措置をということで指示しております。ただ、内輪の話になるかとは思いますけれども、神川町にも顧問弁護士がいるわけでございますけれども、その辺につきましてもいま一つかなということがございまして、場合によっては弁護士をかえてのそういった手続の進行をということでも私のほうでも考えておりますので、今後やっていきたいと思いますので、ご理解よろしくお願いいたします。



○議長(松本文作君) ほかにありませんか。

 13番森勇君。

              〔13番 森  勇君発言〕



◆13番(森勇君) 町長に3点ほど伺います。

 まず第1点は、八高線の電車化促進期成同盟会について伺います。これは、もう既に20年以上も前から八高線沿線の9市8町、17の市と町で構成され、八高線の電車化、複線化、駅舎等の改善など、地域ごとの改善、利便性の向上に向け、要望活動を展開しておりますということで行政報告書にもございました。毎年このような形であるわけですけれども、町長はこの期成同盟会の会長として任期まだ、最後の年でもあり、半年ぐらい残っているのだと思いますが、この会をどのように考えておられるのか、お伺いいたします。

 次に、2点目でございますが、今国営工事として進められている国営かんがい排水事業について伺います。国営かんがい排水事業としての工事のうち、寄島の頭首工工事、これはほぼ完了されております。そして、今新里の富永クリニックの前に大がかりなというか、町民の目から見れば、上里幹線呑口調整池工事と称して工事が進められております。旧254からワンビシまでの上里線改修工事も今年度始まります。それから、羽根倉谷の埋め土工事もことしが最後になります。

 そこで伺います。この事業費190億のこの事業費のうち神川町が負担として、前々から言われておりますけれども、3億1,880万円今後支払わなければなりません。町長はこの国営工事のあり方について仕方がないものと思っておられるかどうか、まずお伺いします。

 それから、3点目、これは国土交通省のことで直接町には関係ないかもしれませんが、町民の声として伺います。神流川の土手がありますね、ゆ〜ゆ〜ランドのところ、あの土手の上の道路が昨年だったと思いますが、全面舗装されました。その舗装の状況を見ると、八高線を渡るところ、あそこは八高線のところで行きどまりになっておりまして、その先に渡ることができません。したがって、渡る場合は土手から草の中をおりて八高線を渡ってまた上がってでないと、通行できないような状況の道路の状況でございます。それから先へ行っても元阿保の信号のところで土手が終わっています。舗装もその土手でぴたっと終わって、何の役にも立ちませんし、だれも歩いていないところが舗装されております。また、ゆ〜ゆ〜ランドのグラウンドの西の神流川、アカシアの林をいわゆるごみが流れてごみがひっかからないようにというような話も伺いましたが、大変きれいに整備され、刈り取られておりますし、また神流川の本流流れも流れを、要するに本流を変える、流れを変える工事、ブルを持っていってやっています。果たしてあんな工事、今までもそうなのですけれども、全く無駄だという町民の声がございます。台風が一つ来ればまたもとの形に、自然の力は人間の力よりも偉大ですから、もとの本流の流れに戻ってしまうのではないか。なぜそんな無駄なことをやるのだろうか。

 それから、神川町ではありませんけれども、東武橋を渡るときに東武橋の北側、上里地区でございますけれども、大きな工事がなされました、昨年度。町民の皆さんが、「あれは何ができるんですか。グラウンドができるんですか。公園ができるんですか」と多くの方々から聞かれます。聞いてみると、景観上の問題であるとか、あるいは防犯上まずいからだとか、あるいは河川整備、いわゆるその水の流れをよくするのだとか言っておられますけれども、果たしてそういう工事が適切なものかどうか。そんなお金があるのならば、もっと神川町の中にも土木工事等でやらなければならないところがたくさんあります。

 例えば町長知っていると思いますが、金沢工務店の家、倉庫、建物の下を山から沢の水が流れております。堀が一般の家庭の家の下を通っているのですよ。それ、内藤議員の請願で可決されております。しかし、お金がかかるからといって実行いまだにされておりません。もう10年以上たっていると思います。何としてでもこれは新しい堀をつくらなければというので、お金がかかるということ、それもわかります。しかし、今のその言ったような状況を考えると、私たちは国土交通省に何も言うことができません。高崎に建設省の出先機関、高崎出張所がありますよね。そういうところすら私たちが行っても相手にしてもらえませんから、町長という立場で国に働きかけるつもりあるいは言うつもりはございませんか。例えば大阪の橋下知事は、そういう国のやり方について「ぶったくりバーと同じだ」という言葉がテレビで報道されました。このことについて町長はどのように考えておられますか、その3点をまずお伺いします。



○議長(松本文作君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) まず、八高線の期成同盟の関係でございます。現在私が前田村町政を引き継ぎまして、平成23年の3月まで会長職としてついております。この中で、先般総会があったわけでございます。その中で、私も何人かの同盟の首長さんにはお話ししたのですけれども、現状を見ますともう既にその要望事項と合わなくなってきているところがたくさんあるということでございます。そういった中で、現状に合った形にするのには現在の八高線の期成同盟は、枠組みといいますか、グループの形としてはちょっといささか不都合な面があるということで、私も感じております。これにつきましては、来年に向けまして私のほうでも一応会長としまして、この期成同盟の解散を含めて、また組み直しといいますか、現状に合った組み合わせができるかなということで提案をしていきたいと思っております。

 また、国営のかんがい排水事業につきまして、新里につきましては非常に長い期間あそこで工事が行われているわけでございます。また、羽根倉池等にも残土の埋め土ということで整備されているわけでございます。町の負債としますと3億ちょっとですか、一応試算では、これは私は試算だと思います。現状、先日も所長がお見えになりまして、話をする中で、ただ国のほうの予算が現在今予定された金額がつかないということで、若干先へ延びるかなという話をしておりますけれども、総体的に見ますと総額が約10億ぐらい減った形で完成ができるのではないかなという話をお伺いしております。これにつきましては、農業を見ますと、やはり水は必要かなと思います。その使われ方につきましては、いろいろ問題もある点もあるかと思いますので、現状につきましては私は必要であるかというふうな認識でおります。

 また、土手の上の道路舗装ですか、これにつきましては上に舗装されまして非常にきれいになったわけでございます。問題の箇所ですか、八高線を渡るところ、あそこにつきましては現在のところ人が歩いて通るには問題ないといいますか、ちょっと語弊があるかもしれませんけれども、あそこは踏切があるわけではございませんので、渡ってはいけないのですけれども、可能なのですけれども、安全面を考えますと、やはり迂回せざるを得ないかなということで、先般私のほうでもこちら側から行きまして八高線に突き当たります。右側がアンダーパスで道路が下をくぐっているわけでございます。現在では、私が見る限りでは一たんアンダーパス側へおりていかれる方が多いのかなということでございますけれども、やはり道路幅も狭いですし、安全面考えますと、これは神流川に一たんおりる形で鉄橋の下をくぐって向こう側で上にまた上がってくるという方法しかないかなということで、これは私まだ国交省のほうには行っておりませんけれども、その辺のところをまた行って相談していきたいと思っております。その辺が一番安全ではないかなということでございます。

 踏切につきましては、まずJR側無理ということでございまして、無理して渡ってもし事故でもあれば大変なことになりますので、安全策をとれば神流川に一たんおりて上がるという方法で私は話を進めていきたいと思っております。

 東武橋の北側の上里分の伐採ですね。あれにつきましては、私も詳しい内容につきましては把握しておりませんけれども、神流川に生えるアカシアの整理ですか、やはり洪水対策のときの整理等、それと一部土手を守るための策だということはお伺いしております。何かチップ状にしたものを積み重ねておくということでございますけれども、その辺の効果につきましては私の認識では定かでございませんので、国交省の考え方ちょっと完全には把握しておりません。

 また、ゆ〜ゆ〜ランドの西側ですか、本流を変えるということで重機が入っておりまして、何か砂利を移動しましてやっておりました。あれがどこまで効果があるかということも私も計算したことはありませんので、わかりません。また、かんなの湯の西側を道といいますか、道路らしきものが行っているのですけれども、その先におきましても砂利をかなり積み上げて流れが群馬県側に近いほうへ流れておるわけでございますけれども、これが洪水対策でどういう効果があるのかも現状では私はちょっとわかりませんけれども、いずれにしましても国交省という専門のところでございますので、やることでその可能性といいますか、必要性があったからやったのかと思います。

 また、渡瀬の堀につきましては、私も以前内藤議員さんのほうから出ました請願ですか、それについて現場を見たわけでございますけれども、これにつきましてはやはり安全面も考えて早急にできる体制をとっていきたいと思います。



○議長(松本文作君) 13番森勇君。

              〔13番 森  勇君発言〕



◆13番(森勇君) まず、八高線の電車化のことについて、町長は結論では解散を考えておられるということなので、私もそうあるべきというのは、今の社会情勢からして、またその経済状況等を考えるというと、あの八高線を複線化とか、それから電車化だとか、駅舎を直すとか、そんなもうこのピントがずれていると思っていますので、また答弁の中で現状に合った形のものをつくってと言われましたけれども、期成同盟会そのものは私も町長と同じように、この機会に町長が会長のときに解散すべきだと思っております。

 それから、2点目の国営工事についてでございますが、これは国土交通省のほうでやっている工事ですから、工事そのものには疑問はございますけれども、私が町長に尋ねているのは、町長はそういう工事を見て国に対して、要するに物申す考えがあるのかどうなのか。無駄だと思わないですか、ここまでやらなければならないのですかということを町長は考えているのかどうなのか、その辺を伺いたいのですよ。

 先ほども言いましたように、きのうです、おとといですか、農水省の役人の方たちが役場に3人ほど見えていましたね。建設課だと思いますが、町長会わなかったかもしれませんが、そういうふうに国のほうから町にいろんな方が出入りしているので、できればそういう状況等を把握して国のほうに町長の考え方を訴えていただきたいと、その辺はどうなのかなと。

 それから、八高線のところは歩行者通れると言いましたけれども、とんでもないことですよ。あれはちゃんと枠がございまして、渡れません。あれ渡って何かあったら大変ですよ、通れないようにしてあるのだから。だから、当然土手をおりて八高線の下をくぐって上がらなければだめということになっていますので、もう一度現状をよく見ていただけたらと思っております。

 それから、国営工事のことですけれども、これは確かに試算化をしましてまだ工事が終わっているわけではありませんけれども、大体平成25年、私が担当課で聞きましたところ、25年あたりから返済が始まるようでございます。確かに最終的な金額が出ておりませんけれども、多かれ少なかれ3,000万、毎年ですよ、のお金は国へ払わなければなりません。そういうこともこれは国のやり方が、確かに地域の要望があってやるのかもしれません。町長、農業には水が必要だと、そういう言葉も言っていましたけれども、やっぱり国が一方的にやって、一方的に負担金を決めて、あなたの自治体はこれだけ払いなさいよとやっているようにしか思えないのですよ。そういうやり方で町として町長として、やむを得ないと思っているのですかということでございます。

 2回目の質問、以上まででございます。



○議長(松本文作君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) 八高線期成同盟につきましては、先ほど答弁いたしましたように、できれば枠組みの枠組み外といいますか、必要に応じた会に立ち上げていく必要があるかと思います。なかなか現状に合っていないということで私も非常に感じております。

 国営かんがいですけれども、これはやはり21年度の予算づけが非常に少なくなりまして、その影響がまた22年度で出てくるわけでございます。このまんまの予算づけでいきますと、今森議員がおっしゃられましたように、返済にダブってきてしまうおそれがあるということで、これは今年度も民主党政権に対しまして予定どおりの予算をつけていただけるようにということで、先日も農林の所長が来ておっしゃっておりましたけれども、これはやっていかないと今後の返済計画に支障を来すということで、これは訴えていくということで話しておりました。私も国の事業等であろうとも、おかしなところがあれば、やはりこれからは地方であっても物申すという姿勢は必要かと思います。

 土手の上の舗装につきましては、最近ちょっと失礼な発言いたしましたけれども、あそこは通れないわけでございます。これは私のほうも早急に高崎事務所のほうに行きまして、それは訴えていきたいと思います。

 あと、ありますかね。いいですか。

              〔何事かの声あり〕



◎町長(清水雅之君) 神流川のアカシアの件なのですけれども、この伐採につきましては私のほうもよく国交省のほうにお伺いしまして、どういう計画で今後されていくのかにつきましてもあわせて調査をしていきたいと思っております。

 以上でございます。



○議長(松本文作君) 13番森勇君。

              〔13番 森  勇君発言〕



◆13番(森勇君) 最後の質問になりますけれども、土手の上の舗装ね。あれ、ウオーキングする方等にとってはいいのだと、だからいいと思います。しかし、果たしてそこを舗装しなければならないのですか、町長はどう考えますか。だから、そういう部分を物申していただければと思っているのです。あそこを舗装するのならば、もっとほかにですよ、土地改良でいろいろな道路ができましたよね。真っすぐないい道路が神川町のそこここにありますけれども、そういう道路の舗装のほうがまず優先ではないですかと。あの土手の上、本当に見ても歩いている人はほんのわずかですよ。ですから、そういう部分をよく見ていただいて、あわせて先ほど申し上げた金沢工務店の下ですよ。民間の土地、民間の建物の下に山からおりてくる沢の水が通って神流川へ流れているのですよ。あんなことは常識では考えられないのです。担当の方も「考えられません」と。しかし、これ昔のことですから、どうにもならないのでしょう。ならば、お金がかかってもそういうところはもっと積極的にやるべきでしょうと。

 だから、私は係に設計だけでもしてどのくらいお金がかかるのですかと、金額でも計算してみてくださいよと、そうすれば計画的に何年間かけてとかできるではないですかと言ったけれども、一向に計画を立てていません。設計もしていません。何も対応してもらっていません、お金がかかるから。そういうお金がかかるところに神川町に現実にあるのにもかかわらず、国土交通省にはいっぱいお金があるのですかというのが住民の声なのです。

 ですから、町長として建設省に、高崎の出張所はすごく権限があるのだそうですね。なかなか大変、要するにもちろんそうですよ、国土交通省の一端ですから。町長ならば行って状況を話し、物申すことができると思いますので、お願いしたいと思っております。

 町長に国営事業等について、もっと町長として町の住民の声を聞いて対応していただきたいというお願いでございます。

 最後のご答弁をよろしくお願いします。



○議長(松本文作君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) なかなか私も中央へ行く機会がないといいますか、行く気はあるのですけれども、なかなか時間の調整ができないということで言いわけをさせていただきます。

 土手の上につきましては、あれは国交省のほうで計画してやられたことだと思います。私個人の意見としましては、従来から土手の上を何かに活用できないかという面は考えておりまして、俗に言うサイクリングロードですか、ウオーキングとかするためには、やっぱりあそこは舗装してもらえればいいかなという考えを持っておりました。ただ、その中でやっぱり最初言われましたように、途中で切れているという面がございます。かんなの湯から一たん下におりてまた上に上がってと、八高線で切れて、元阿保の伊田テクノスさんのところで一たんまた切れてしまうということでございます。これは霞堤ということで仕方のない地形になっておりますけれども、いずれにしましてもそれやはりつなげなければ、せっかく整備してもらっても活用、利用度が下がってしまうということでございますので、その辺につきましては私のほうでも国交省のほうへ行きましてお願いをしてくるということをここでお約束したいと思います。

 また、渡瀬の例のその金沢工務店さんの下を通っている堀の件でございます。これにつきましては、担当課から詳細が上がってきておりませんので、私もちょっと失礼いたしますけれども、これにつきましては改修につきましては町単独の事業ということになりますので、非常にお金がかかるかなという想像でございますけれども、いずれにしましてもこういった危険箇所につきましては、こういった財政状況の中でございますけれども、対処できるものについては対処できるところからしていくということでご理解をお願いしたいと思います。



○議長(松本文作君) ほかにありませんか。

 17番岸優君。

              〔17番 岸  優君発言〕



◆17番(岸優君) 4つほど町長にお伺いをしたいと思います。

 21年度は地方交付税等については臨時財政対策債、また交付税等も国のほうで増額したその分、町もふえてきております。それについては、地域活性化や雇用対策という、そういう名目で国でふやしてきたわけでございます。それらについての21年度の効果がどのようにあったのか、お聞かせ願いたいと思います。

 それから、もう一つは、この中で特に公立病院や医療、少子化対策、そういうものを充実しなさいということで1兆円が国のほうの予算としては出されております。そういうものも含まれてきているわけでありますが、この前の質問のときに、町長は神川町の唯一の公的医療機関である診療所についてはもう役割が終わったという、そういうこと言われましたけれども、国のほうではこうした公的医療機関に対しての充実を図りなさいという、そういうものもこの中に含まれてきております。今、公立の病院が全国であっちこっちでいろいろな財政上の問題で苦しくなってきておりますけれども、そういうものを守るというのは、これは住民の大きな要望であるし、神川町でもこの診療所についてはあそこにかかる人たちも「既にここが事業仕分けの対象になっているようですね」と私もよく質問受けまして、これ何とか守ってほしいという、そういう要望も患者の方からも出ております。そうしたこういう地方交付税の21年度の中で含まれてきたそういう意図をしっかり町長が受けとめて、やっぱりそういうものに対する重要性というのを認識をしていただきたいと思いますが、お考えについてお聞かせ願いたいと思います。

 それから、基金の積み立てについてお伺いをいたします。平成21年度は12億6,397万2,728円が基金として積まれてきております。これは、前年度から比べますと2億2,000万円ふえてきております。これらについては神川町の予算のほぼ2割強になってきております。この21年度は地方交付税が臨時財政対策債などによってふえてきておりますが、そういう部分を活性化対策や雇用対策等に使えということなのですけれども、この部分がそちらに回らないで基金に積み立ててきたということは非常に残念な気がするのですけれども、これらについてのお伺いをいたします。

 それと、特にこの中にも含まれておりますが、雇用対策等についても十分対応しなさいということが言われておりますが、特に臨時職員やパートの職員の皆さん、今60名いらっしゃいますが、これらの人たちの賃金、低賃金であります。まさにワーキングプアでございますけれども、150万円前後が大多数でございます。これらについての賃金の引き上げ、当然これはすべきでありますけれども、この間国では厚労省が最低賃金の見直しを発表いたしました。それで、10月からこれを実施しなさいということになっておりますが、埼玉県も750円になりました。もう埼玉県は生活保護以下だということで指摘もされてきております。750円がこれはまだ低いのですけれども、最低でも800円以上にしなければならないのですけれども、それに対する町が10月からどういう対応を考えているのか、お聞かせを願いたいと思います。

 それから、同和対策事業については、一般質問でもお伺いしたのですけれども、町長はそのときに町長としてはこれらについては考えているということを述べられております。当然これは廃止の方向で検討されているのでしょうけれども、この同和対策事業はほぼ人件費を含めますと5,000万円神川は使っております。それでこれは、法が切れてもう8年半が過ぎまして、当然これは法的にも何の効力もないし、差別も解消されている現在、廃止をしなければならないものであります。私は、これを廃止することによって、その例えば人件費も含めて5,000万円近くですけれども、これだけの問題ではなくて、これに携わる職員がこれを廃止することによってほかの仕事に移れると、これはそこに担当の課長とかその下の職員だけではありません。社協もそうですけれども、教育委員会もそうです。そういう部分の職員が、今度はほかの仕事に移れるという、そういう部分で大きな効果が生まれてくるわけであります。これまさに行政改革の大きな一環でございますけれども、それらについてのお考えをお聞かせ願いたいと思います。

 以上、4つについてお伺いをいたします。



○議長(松本文作君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) まず、最初の臨時交付金につきましては、平成21年から22年で事業を実施しているわけでございます。私は今回のこの交付金につきましては、神川町にとりましては非常に効果があったかなというふうに認識しております。

 また、診療所の話がちょっと出ておりましたけれども、先般も私申し上げたとおり、これを廃止するという意思ではなくて、運営方法の変更ということでお話ししているかと思います。地域の医療でございますから、住民の皆様に迷惑がかかるようなことはできないし、したくもありませんので、運営方法について検討しているということでございます。

 それから、2点目の基金についてでございます。数字的に見ますと、かなりの額が積まれておるわけでございます。ただ、こういった財政状況、社会状況を見ますときに、将来を考えたときにある程度の蓄えもないと、なかなか安心して将来が見通せないということでございまして、安全策をとるという意味でこういった措置をとらせてもらっているわけでございます。

 また、雇用……雇用対策、これにつきましてですけれども、先ほど岸議員おっしゃられたとおりに、臨時、パートの数が神川町も非常に多いわけでございます。この賃金につきましては、やはり私の考えとしましては職場職場に合った賃金を考えていかざるを得ないかなと思います。何となく平均的な金額で出されておりますけれども、やはり大変な箇所、専門的な箇所等もございますので、それに合った賃金の設定を今後やっていきたいと思います。

 次に、4点目の同和対策につきましてでございます。先ほど岸議員の質問にございましたように、この件につきましては私も就任以来再三申し上げているわけでございます。また、今回の事業仕分けの中に入っておりますけれども、そういったものを参考にして、時代に合ったものに変えていかなくてはならないということで考えております。

 以上でございます。



○議長(松本文作君) 17番岸優君。

              〔17番 岸  優君発言〕



◆17番(岸優君) 確かに地方交付税、臨時財政対策債等によって、これ神川町に効果が出てくるのが当然でありますけれども、この中の少なくともこの入ってきた部分を基金として積み立てております。ですから、私はこれを全部入ってきた交付税の中の部分をそのままその年に使えという、そういうことは言いませんけれども、少なくとも12億という現在の基金の積み方、これは2億ぐらいを今住民要求、切実なものであります。不況対策もあります。こういうものに国は回して、雇用対策やあるいはその地域の実情に合ったやっぱり賃金等の改定もしなさいということが言われております。ですから、そういうものに使うことによって、住民要求が実現もできるわけでありますし、なぜそういうことをしないのか。これ基金に積んでおけば、いつ何どきでも使えるという、そういう片方では見方もできますけれども、この財政厳しいときにこういう運用の仕方は、これは褒められたものではございません。12億6,000万あるわけですからね。この辺については、ぜひ検討して今後こういうことが起こらないように、少なくとも土地開発基金だとかふるさと資金だとかこういうものについては1億以上も積み立てる必要はないものでございます。財政調整基金も、これは5%ぐらいから1割ぐらいというのが基準ですから、これ見ても非常に多い金額になってきております。そういう部分の、この中に教育整備費として積み立てありますけれども、これは耐震構造等によって改築等もありますので、そういう準備金としてやるということで、これは一定のものは理解しますけれども、そのほかのものについては、これはやっぱりその年に一定のものについては国の方針に基づいて景気対策に使うことが好ましいわけでありますから、その点についてもお伺いして、もう一度お答えください。

 それから、パートや臨時職員、これらについては、職場に合ったものにしていきたいということでございますので、職場に合った賃金、私もこの前も言いましたけれども、最低でも200万円以上にならないと、まさにワーキングプアでございまして、神川町が町がやる仕事、ほかの企業に対しても規範を示さなければならないそういうものでありますけれども、それ以下で使っているということは、これはもう許されるべきものではございませんので、それをお聞かせ願いたいと思います。

 それで、それから同和対策事業については、これは法的措置にはもう終わったものでございますけれども、町長もいろいろ考えがあるようでございますけれども、早急にこれを廃止して、町民の税金は公平公正に使っていただきたいと思います。もう一度お考えをお聞かせ願いたいと思います。

 それから、つけ加えておきますけれども、診療所については、これは国のほうでもそういう公的医療機関についての充実をしなさいという、そういうことがうたわれているのですけれども、町長は診療所をなくすということではなくて、運営方法を変えるということで、これは運営方法を変えるということは民営化するということ、町長前から言われているのですけれども、民営化したらあそこに来る医師はいません。それで、民営化したら患者が第一行かない。なぜ患者があそこへ安心して行くかというと、公立というやっぱりその看板があって、それで町のものだと、おれたちのものだという、そういう意識とともに安心してかかれるという、そういうものがプラスされて行くわけで、民営化して、ではだれがこれをやるのですか。そういうことはまさに廃止に直接つながる、そういう危険性がありますので、これはもう一度町長のお考えを、運営方法を変えるというのは一体どういうことなのか、具体的にお聞かせ願いたいと思います。



○議長(松本文作君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) まず、診療所の問題をお答えいたします。

 運営方法を変えるといいますと、現在の状況を申しますと、公営ということでやっているわけでございます。やはり一番大きいのが人件費の問題がございます。これ正直言いまして、民間であれば黒字に持っていけるというふうな試算をしております。また、神川町にも民間のお医者さんが、医院が5つあるわけでございます。民間でございましても、やはりその先生の努力によりまして、それぞれが医院を経営しているわけでございますので、私は民間に移りましても同じような形で住民の方は行けるというふうに理解をしております。この件につきましても事業仕分け等を経まして、最終的な決断をしてまいりたいと思います。

 また、交付金につきましては、昨年度、合計しますと2億強の交付金が来ております。これにつきましては、今のところ町では全額事業に充てております。

 基金につきましては、総額にしますとそれなりの金額になるわけでございますけれども、この中には個々に分かれておりまして、それぞれに対応できるように基金として積まれているわけでございます。そういったところのご理解をお願いしたいと思います。

 雇用対策につきまして、先ほど私のほうで申し上げたとおり、仕事とか現場に応じた形でやはり賃金を充てていかなくてはならないというふうに考えておりますけれども、現在の臨時職員の賃金につきましては、県の基準等を参考にしながら支給をしております。

 それから、同和事業でございますけれども、これにつきましては前向きな考えで進んでおりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(松本文作君) 17番岸優君。

              〔17番 岸  優君発言〕



◆17番(岸優君) 交付税、交付金については、2億円がこの対策費という形で来ているのですけれども、総体で地方交付税がふえているということは、そういう部分が含まれていますし、その中で急激に基金を積み立てているということは、国の方針がそういう形で交付税をふやしてきたにもかかわらず、それをそのままそっくり使えとは言いませんけれども、その効果が薄いということが明らかでありますし、本来はこの不況の時代ですので、それを有効活用して、12億円ですから私が言うのはこの中の10億円ぐらいにして、2億円ぐらいはそういう方向に住民要求に回せるという、そういう金額を指しているのでありまして、そういうことをするのが住民に対するやっぱり行政の仕事でありますし、それを行うべきであります。

 それともう一つは、先ほど言いました臨時職員の賃金などについては、県の基準に基づいてやっているというのですけれども、国では厚労省ではこの間発表いたしまして、ことし10月からこれを改定の方向で進めるということを言われているのですけれども、それに基づいて神川町もパートや臨時職員の賃金について見直しをするのかどうか、これを明確にしていただきたいと思います。

 少なくともこれに基づいて引き上げをすることは、当たり前のことでありますから、それについてのお考えをお聞かせ願いたいと思います。

 それから、診療所の問題ですけれども、これは町長かなりこだわっておるようでございますけれども、診療所の運営を民間に任せてやれば、これは必ずつぶれます。それで、神川町でほかの個人医がやっておりますけれども、診療所ができた当時からやっているのですよ。同じ件数です。ただ、松野さんが減っただけです。それのかわりに富永さんがふえたり、そういう部分はありますけれども、同じ人たちがずっと開業医でやってきております。その中でもずっと公立の診療所としての役割を果たしてきたし、それで親しまれてきたわけでございます。

 清水町長は、この民営化ということが非常にお好きのようですけれども、医師が来るかどうかの問題ですよ。今の先生が民営化で引き受けるのですか。それで、民営化なんかしたら、今度医師が全部、看護婦から何から事務員から雇わなくてはならないでしょう。そういうことをしてやっていけるかどうかということ。それで、人件費がかかると言いますけれども、現在の状況は神川の診療所は収入と支出、バランスがとれていたでしょう。若干の黒字が出る、そういう状況になっているわけでしょう。一般財源から人件費をつぎ込んでいますか。やっていないでしょう。そこで利益を上げてそれを人件費として支払っているのだから、別にこれを町の財政に食い込むという、そういう状況ではないわけです。地域の医療ということを守るということは、これは非常に重要なことでございますので、町長のそのお考えは変えていただきたいと思いますが、それらについてもう一度お考えお聞かせ願いたいと思います。



○議長(松本文作君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) 臨時職員の賃金につきましては、県、国の指針等を見て、今後検討していきたいと思います。

 それから、診療所問題ですけれども、これを民営化したからといって必ずつぶれるというふうに言われますと、私は「いや、頑張ってもらいます」という答弁になるかと思うのですけれども、私は民間であれば自由な診療ができると思いますし、公でやっている限りはいろんな制約等枠がございますので、できない面もあるかと思います。そういった中で、民営であれば先ほど言いましたように、自由な枠の中でそれぞれに努力していただければ、それぞれに応じたまた報酬も入ってくるのかなと思います。

 ただ、数字だけの上で、単純に一般財源からの持ち出しがないというふうにおっしゃられますけれども、これ総体的に大きな枠の中で見れば、やはり診療所に対する支出もかなりあるわけでございますので、その辺をご理解していただきまして、ご協力をよろしくお願いいたします。



○議長(松本文作君) ほかにありませんか。

 10番町田久君。

              〔10番 町田 久君発言〕



◆10番(町田久君) 人権対策について伺いたいと思うのですが、先ほど町長は同和対策については時代に合ったように変えていきたいというようなことが、そういうような考え方を示されていました。人権対策については、いろんな中で考え方としてなくしたほうがいいのではないかとか、廃止にしろというふうな考え方がありますが、また同時にもうその差別はないのだというふうに言われます。実際に町長はどういうふうに、本当に差別がないというふうに思っているのか、その辺をお伺いをしたいのです。

 これは、町長もご存じのように、6月に私どもの前組という行政区から町に対して事務事業の見直しをしていただきたい、こういう文書を出させていただきました。なぜこういう文書を出したのか。要するに町のいろんな、例えば一つの(新里第4)というような名簿があったり、あるいは行政区、全部行政区の名前があって、前組だけが行政区がない。民生委員を推薦をするのに、今まで私どもの地域では1人推薦していますよ、町から頼まれて。前組という名前がないのですよ。区長会の会議の中で一覧表が配られて、私どもの行政区の名前がないという、こういう問題がありました。こういうものを区の委員会で協議をさせていただきましたけれども、区の見解はどういうことだと。要するにこれは、行政が私どもの前組という行政区を差別をしているのだと、そのことがそれは私どもの前組という地域が、いわば旧同和地区というか、いわばそういう地域だからだという、区民全体がそういう認識をしています。

 あるいは、区の委員会を開いたときに、これは差別ではないかと、こういう問題がありました。簡単に言えば、そういう中で区として町に交渉しようではないかと、とんでもないことだというような、こういう声も出ました。そういう中で、とりあえず文書を出しましょうと。そういう中で区として要望したものが変わらなければ、改めて区民全体に呼びかけて、町と交渉するというふうな行政区がですよ、団体ではないですよ、字ですよ、字の委員会ですよ、でそういうふうなことを決めたわけですけれども、この間の広報とかいろんなあれを見ますと、若干は変わってきています。ただ問題は、そのことが差別なのですよ、正直言って。ただ、あなたは同和地区だとか云々かんぬんという、そういうことではないですよ。全部行政的にそういう行政外のいわば問題として私どもは何十年という形で、要するにそういう人権侵害を受けながら生活をしてきたわけですから、そうでしょう。(新里第4)という名簿、あれだって人権侵害でしょう。えらい問題ですよ。だから、そういう形で、それは全然何でもないのですよね。当たり前なのですよ。何百年ってそういうふうにしてきたのだから、当たり前なのですよ、そうなっていたって。また、それを不思議には思わないのだよ。そういう意識が現実にまだ、要するに差別を残しているというあらわれだというふうに思うのですけれども、そういう点で人権対策全体については、やはりこういう一つの社会状況の変化、またいろんな取り組みを進めてきた中で、一定の見直しはしなければならないというふうに思うのですよ。

 ただ言うように、さっき一つの例を出して申し上げましたように、意識はまだ残っているのですよ。町だって行政が残しているのだから、町民ではなくて町の職員全体にそういう、それはそういう意識を持っているということではない。気がつかない。当たり前なのですよ。前組の人たちは、それが当たり前なのだという、こういう意識、そういうものを変えない限り、変わらないのですよ。

 もっと言えば、私はこう思っているのですよ。渡瀬は別ですけれども、神川の中に大字の行政区で2つの行政区があるところはないですよ。渡瀬は別ですよ。全部大字何々ですよ。大字新里の中に2つの行政区があるところはないのですよ、正直言って。本当に人権問題が解決をするときは、解決をしたという、そういう実態になるのは、私どもの行政区と新里の行政区が1つになったときですよ、はっきり言って。これが2つまだずっと永遠に続いていく限り、差別なんかなくならないのですよ。そういう意識がなくならないのですよ、実態が残されているのだから。要するにこの埼玉県下あるいは全国の中でも見たって、大字の中に行政区が2つあるところなんてないのですよ、正直言って。これが現実なのですから、これをどうするか。これ非常に難しい問題です、お互いに。でも、やっぱりそういうものがなくなったときに、1つになったときに、私は解決をされるのではないのかなというふうに思うのですよね。そういう点で町長に言うように、現実にまだまだいろんな問題が残されていると思うのだけれども、町長は私が例を出して申し上げましたけれども、本当に差別はないと思っているのですか。町長は自分の周りにはないというふうなことをよく言うのだけれども、でも私には言いましたよね。私は、実は町長になる前に、議員のときに、私はあるところでこう言われましたよというふうなことを、それは具体的に申し上げませんけれども、私に言ったことがあると思うのですけれども、そういうふうに言っていて、私の周りにはないというふうによくこういう質問に答えるときには言われるのだけれども、どうしてなのかなというふうな疑問がある。まずそういう認識、差別が一体現実にもうないのかどうか。

 それから、その時代に合ったような同和対策の関係ですけれども、時代に合ったように変えると。変えるのはこれはいいと思うのですけれども、ただ何でも変えればいいというふうなものではないと思う。本当に、では必要ないものはなくしたっていいですよ、正直言って。だって、事業なんかほとんどないですよ。うちのほうの地域でやっているのは、行政区で要請しているあれですよ、団体で要請するようなあれなんかほとんどないですよ、今は全部。行政区で要望を出しているのですよ、区として。前組という行政区で字と1つになって出しているのですよ。それを云々かんぬんということになれば、私どもの前組という行政区を認めないということになるわけですから、正直言いまして。そういうあれで、その辺について考え方をお伺いしたいと思います。



○議長(松本文作君) 質問は簡明にお願いしたいと思います。

 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) お答えします。

 以前につきましては、私もいろんなことを言われた経験がございます。現在、私もこういう立場になりまして、周りを見たときには、そういったことが聞こえなくなってきたかなという感じでございます

 先ほど当初に申されました事務事業の見直しを町政に対して出されたということでございます。この件に関しましては、今後適正に改善していくということで話が進んでおります。ご理解ください。

 それから、人権対策につきましては、町としましては時代に合った方策といいますか、これを全廃するということではございません。やはりこの中を見直して、必要ないのではないかということにつきましては、削除させていただくという方向でございます。やはりこういった中で、これ人の心の中まで見えません。ないといえばない、あるといえばあるということになりますので、この辺は難しいところでございます。ただ、そういった中で、やはり人権、特に昨今につきましては人権は非常に幅広い範囲での人権という言葉が用いられているわけでございますので、対策につきましては今後とも継続してやれることを行政としても力を入れてやっていくということでございます。

 それから、新里の例が出ておりましたけれども、行政区で2つに分かれているということでございます。私の住む八日市も過去におきまして世帯が大きいので、3つぐらいに分けたほうがいいのではないかというような話も出ておりましたけれども、この新里がどういう経緯で2つに分かれているかということは、私も過去のことですので、ちょっとわからない面がありますけれども、できれば1つの字は1つでやっていくのが理想かなと思います。渡瀬地区につきましては、これは3つに分かれておりますけれども、またこれはこれとしての理由があるかと思います。1つでできるものであれば1つ、できないものであれば、やはり地形とか人口の多い少ないという面もあると思いますので、その点は地区の皆さんいろいろな考え方もあると思いますので、行政とすれば強制することはできませんけれども、その点をぜひ地元の方が努力していただきまして、解決していただければと思います。



○議長(松本文作君) 10番町田久君。

              〔10番 町田 久君発言〕



◆10番(町田久君) 最初の事務事業の見直しについては、今回広報、前回ですか、1日号のときに変わりました。喜んでいました、この区の委員会で。やっとうちのほうの前組という名前が広報に載ったよって言われましたよ。やっぱりあの文書を出したので、よかった。要するにだれだれ死亡、出生、死亡、一番裏にありますよね。全部行政区名がありますよね。この前の1日号にも前組という名前が載ったよっていう、こういうあれをみんなが見て、広報を見ながらそういうあれで、やっぱりそういう点では気がついた点については、ぜひまだまだあるのではないのかなというふうに思うので、その辺についてはぜひもう少し見直し等が必要なものについては、ぜひ考えていただきたいというふうに思いますけれども、それと先ほどの人権対策の問題については、確かに町長が言うように、必要ないものはやめればいいと思いますよ、正直言って。でも、必要なものもあります。そういうものをやはりまだまだ必要なものがあるので、そういうものを精査をしながら、やっぱり見直しをぜひ行うのであったらばやっていただきたいなというふうに思います。

 私は、そういう点では少なくともこういう社会情勢の変化によっていろいろ変わってきていますから、それらについてはいろいろ検討していくべきではないのかなと。

 それから、特にまだ人権侵害の問題については、これ人の心の問題だからというふうに言われましたけれども、なかなかこうだというのは表現的には難しいと思うのですけれども、しかしまだまだそういう点では気がつかない、あるいはもっと言えば当たり前なのだという、こういう意識があると思うのだよね。だから、そういうことも含めてまだまだやはり考えていかなければならないのではないのかなというふうに思うのですけれども、ぜひそういう点で町としての取り組みを進めていただきたいということを申し上げて、終わります。



○議長(松本文作君) 答弁は。



◆10番(町田久君) 答弁、最後。



○議長(松本文作君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) 先般のその表示につきましては、町としましてもこれは故意にやったものではないというふうに私も理解しております。膨大な役所の書類の中でございますので、まだまだ私はそういった間違いといいますか、不手際があるかと思いますので、そういった点に行政側も調査して訂正するところは訂正していかなくてはならないと思いますし、またそういったところがお気づきの点がありましたら、どんどん指摘していただきまして、改善するところは早急に改善していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(松本文作君) ほかにありませんか。

 11番浅見好雄君。

              〔11番 浅見好雄君発言〕



◆11番(浅見好雄君) 町長に旧神泉全般についてお伺いします。

 この事業仕分けで旧神泉関係が4も出ています。その中で私が一番知っているのが、城峯公園運営事業、キャンプ場等レストハウス、これ問題でございます。これは神泉、昭和42年に下久保ダムが完成と同時に始まった公園であり、事業であります。それから四十数年間観光立村として旧神泉地区は、これを中心として生きてきた場所であります。その場所を事業仕分けにかけると、これが私の考えでは事業仕分けにかけるということは、先ほど岸さんから話がありましたとおり、民営化の方向へ持っていきたくてこういうふうなあれをしたのかなと私なりに考えました。でも、旧神泉は目玉は公園だけなのですよ。ほかには、町長知っているとおり、何の目玉もありません。ですから、神川と合併しても今までは城峯公園はいろいろ神川の人から親しまれたりやってきました。でも、これでこの公園が民営化になれば、あの冬桜も何も終わりになります。そう町長も、それが承認して経費削減をするのが町のためだと思って町長はやるのかもしれませんが、何とかあの公園は下久保ダムと一緒に生きている公園でございますので、ぜひ公園のことも考えながらこれからの道を考えていただきたい。

 それから、確かに神泉、町長になってからここ半年間で神泉に対してえらい台風は吹いています。学校問題いろいろな面で、そういう面をどういうふうに考えて神泉地区を再生させるつもりでいるのか。21年度は過疎活性化の金も借りていないと言っては語弊がありますが、利用していないとこの間の行政報告で聞きましたが、神泉は過疎活性化の金が借りられるわけですよ。その金の返済は3分の1、普通の交付金や何かですと50%返還だと思いますが、過疎活性化については3分の1で返還すれば、工事、事業ができるわけでございますので、ぜひ神泉地区のためにも何かをやって活性化をしてもらえないかと思いますが、町長のお考えをお願いいたします。



○議長(松本文作君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) 旧神泉についてのご質問でございます。城峯公園レストハウス、キャンプ場等につきましてのこれが事業仕分けにのっているわけでございます。これを仕分けにのせて民営化にしたいということは事実でございます。ただ、民営化にしたからといって、この城峯公園、あの広い城峯公園ですね、これから手を引くという考えではございません。やはり観光とすれば、あそこは一つの目玉のところでございます。ただ、レストハウス、キャンプ場につきましては、これは地区の人たちにもできるのではないかということで、先般申し上げましたように、釣り堀につきましてもぜひ地区の方で引き続いてやってくださいということでお願いしているわけでございますので、そういった方向で考えております。

 せっかく築き上げました城峯公園でございますので、そこをほうり投げるというようなことはしないつもりでございます。そのほかにも統合問題出てきております。この問題につきましても、やはり学校がなくなるということは、その地区が廃れていく、寂れていくということにつながりかねないということでございますけれども、反面、この統合問題につきましては、住民の希望もあるということもご理解していただければと思います。そういった中での教育委員会の判断、また町長判断というものがかみ合わされまして、今回その統合問題が出ているわけでございますので、その辺もご理解いただきたいと思います。

 また、過疎債につきましては、事業としては借りていないということでございます。ただ、過疎地域ということで、そういった特別な補助が受けられるわけでございますけれども、私も使わないからといって見捨てたわけではございませんので、神泉につきましてはいろんな制約もあるわけでございまして、手放しでそれを使って充てていくということもこれはできないことも事実でございます。その辺もご理解いただきまして、どうやったらまた神泉が栄えるといいますか、にぎやかになるようなということで私のほうも十分考えているつもりでございますし、今後ともやっていきたいと思いますので、どうぞご協力をよろしくお願いいたします。



○議長(松本文作君) 11番浅見好雄君。

              〔11番 浅見好雄君発言〕



◆11番(浅見好雄君) 町長の答弁はよくわかりましたが、旧神泉の住民も旧神川の住民も、税金は平等に払っているのです。神泉地域については、税金が安くていいのだよと、そういうわけではなく、地域性において同じに払っているってよく神泉の人は言います。

 それから、もうこれは合併のときの協定ですから、こういうことを言ってはいけないかもしれませんが、ちょっと聞いてください。水道料についても、それは合併協で決まったことだからいいのですが、5年間で倍になりました。そういう面も住民全員はなかなか承知できなかったうちに決まったと、そういう面もある。それから、合併して町県民税も上がりました、何%か。そういう面もありますし、そして旧神泉の住民に言わせますと、「ここ1年間、神泉には何もしてくれないんだいね。工事もないし、何も直ったところはありません」。確かに神泉地区からの要望、請願はないから、やれないのかもしれませんが、そういう面もございまして、本当に神泉の人はおとなしいだけで、これということは一人一人で言えない人でございますので、町長がいろいろ神泉のことにももう少し手を回していただいて、何かいろいろな話を聞くと、これはうわさでございますが、総合支所は何年かのうちに総合支所も終わりになるのだよって、これはある鬼石の町議会議員の人から話を聞きました。どこから漏れていったのか知らない。私はそんなこと聞いたことないって言いましたが、そんなうわさも出て、本当に今神泉の住民は震えている状態でございます。

 ですから、この公園のさっきの話、民営化って話が出ましたが、それは公園は町で持っていて、レストハウス、キャンプ場の施設を民営化にしろと、これはできないことではないのですか。町長はそれでそういうあの一つの一体の中を分けてやらせる、これはちょっと無理ではないかと。やるのなら全部一体だからこそあれできるし、ではキャンプ場はキャンプ場の管理者がいて、それはどこを本拠地にやるのか。パンフレットにしてもばらばらのパンフレットに早い話がなるわけですよね、経費の関係で。レストハウスはレストハウス、また公園の今度は管理は管理。先ほど町長申しましたが、あの広い莫大なところの草刈り、夏場の草刈りだけでも大変な賃金がかかるのではないかと思います。そういう面から見て、旧神泉はくどいようですが、下久保ダムと一緒に始まった公園であります。ですから、あの公園については何が何でも多少の赤字が出ようが、旧神泉のことを思えば、あれはダムと一緒に始まった公園なのだから、神川町がある以上は何とか神川町で交代でやろうっていうような気持ちに町長になってもらいたいと思いますが、もう一度答弁をお願いします。



○議長(松本文作君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) 旧神泉地区には何もしてくれないというようなことでございますけれども、町としましてはいろいろ心配していることは事実だということをご理解していただきたいと思います。

 小さなことでございますけれども、秩父瀬の簡易パーキング場につきましては、野菜の直売所をセッティングしまして、そこに地区の農家の方から野菜を出していただきまして、それを販売しているということもございます。また、神泉地区、表面的に見てわかるということになりますと、道路の改修とかそういったものが非常に目につきやすいわけでございますけれども、旧神泉につきましては非常に舗装率も立派でございまして、手をつけるような場所がもう既にないというような現状でございます。

 そういった中で、また総合支所を廃止するのではないかということでございますけれども、総合支所の廃止につきまして私は廃止はあり得ないと思っております。地域総務課ですか、こういったものはやはり最終的に残さなくてはいけないものだと思います。これだけ細長い神川町ですので、すべてをこちらへ集約するということは、やはり地形的に無理があるかなということは私自身も理解しているところでございます。

 また、公園の管理につきましては、先ほど言いましたように、私はレストハウス、キャンプ場につきましては地区の方に積極的に参加していただきまして、皆さんで地区を盛り上げるという形でやっていただきたい。ただし、公園の管理につきましては、町としましては持ち出しはあるかと思いますけれども、これはいたし方ない措置かなとのことで、それは継続して町で手助けをしていかなくてはならないと思います。

 先ほど言いましたように、観光の一つの拠点になっているわけでございますので、その隣には冬桜の宿も控えておりますので、そういった面では一体的に考えて、管理は町でせざるを得ないかなという解釈でおります。



○議長(松本文作君) 11番浅見好雄君。

              〔11番 浅見好雄君発言〕



◆11番(浅見好雄君) 町長の話はよくわかりました。

 今、町長が申しましたとおり、公園並びに冬桜の宿を一対としてこれから守っていただきまして、観光立村神泉の名前を、観光立村神川町ですか、に変わりましたが、ぜひその方向で努力していただくようお願いいたしまして、質問を終わります。

                                    



○議長(松本文作君) 質問の途中でございますが、暫時休憩いたします。

   午前10時30分休憩

                                    

   午前10時47分再開



○議長(松本文作君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

                                    



○議長(松本文作君) 町長に対する総括質疑を許します。

 12番田村有仁君。

              〔12番 田村有仁君発言〕



◆12番(田村有仁君) 田村勝議員の質問の中で、町長が答弁いただいたことについて関連性があるので、町長に質問させていただきます。

 住宅資金の回収の問題でございますけれども、これは本年の3月の予算議会のときに町長のほうから修正動議が議会側から出まして、これについて町長のほうから再議にかけて、それで議会とすれば全会一致をもって附帯決議をつけて可決をした経緯がございます。この辺町長のほうから先ほどご答弁もございましたけれども、そういうことだということで理解をいただきたいと考えております。

 その中で、9月の8日の一般会計、また特別会計の中の説明の中に、今までこれら対象者が120名おったわけでございます。その中で過去には102名の方が完済をされたというふうな形で議会サイドには、私はそういうふうな認識を持っておりますけれども、説明をされてきたというふうな経緯であったと思います。ところが、9月8日の説明の中に、1名の方が、これ2口だと思いますけれども、どこに行ったかわからない人がいるというふうなことがございました。そうすると、今までの説明と内容が食い違っておりますので、確認の意味をもってまず町長にご答弁いただきたいと思います。

 その1名の方は、いつごろから行き先が、それから所在が不明になったのか。また、この方はどのくらい返済をされておるのか。また、現在もその所在が不明であるかどうか。

 また、19件ですか、8日の説明の中にございましたけれども、件数だと思いますけれども、まだ滞納者が約19件おるというふうなことがございます。当然その今の言った2口、1人で2口借りた方もその中におるわけでございますけれども、滞納金額が3,600万以上ちっとも減っていないわけでございます。そういうことを踏まえて、まずひとつ再度繰り返しますけれども、その1人の方が所在不明の方がいつごろから所在不明であるか、また幾ら返済をされておるか、また現在も本当に所在がつかめないのか、それと田村議員さんの中で町長に法的措置、議会も附帯決議の内容はそういうことでございます。法的措置をもって解消するというふうなことを附帯決議でつけておりますけれども、前回の再議の議会のときも町長は法的措置も含めて担当課に指示をするというふうなことでご答弁いただいております。また、先ほど田村議員さんの質問の中で法的な措置も視野に入れて解消していくというふうなご答弁がございました。法的措置というふうなことは、この19件のどの案件を町長は視野に入れて法的措置をとるというふうな考えで答弁をされたのか。

 それと、先ほど神川町の場合は顧問弁護士を持っているというふうな話を聞いております。私の認識だと顧問弁護士というのは顧問料を毎月支払いして年間幾らというふうなことで雇って顧問契約をされているのが顧問弁護士と思いますけれども、本当に顧問弁護士、この方は過去であると関口弁護士だと思いますけれども、幾らで、もし顧問契約をされているのであれば年間幾らで、関口弁護士でいいのかどうか、これも含めてご答弁をいただきたいと考えております。



○議長(松本文作君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) 最初の所在不明の方につきまして、不明の時期につきましては詳しいことはわかっておりません。最後の納付されましたのが、平成8年の12月が最後でございます。その後の所在につきましては、現在のところつかめておりません。細かい数字が出てきますので、ちょっと時間をいただきたいと思いますけれども、法的措置につきましては現在定期的に、少額ですけれども、返済している方につきましては、法的措置はする必要はないかなと思います。返済が滞っている方ですね、こういった方につきましては法的措置ということで、先ほども申し上げました顧問弁護士の弁護士さんにお伺いしましたところ、非常に難しいということでございます。であるのならば、まだほかに解決策があるかということで、先ほど申し上げましたように、場合によっては弁護士さんをかえて聞いてみるのも一つの手かなということで申し上げた次第でございます。

 弁護士の報酬につきましては、顧問弁護士ではなくて、相談料ということで56万7,000円を支払いしているところでございます。月々にしますと4万7,250円掛ける12ということでございます。

 ちょっとお時間を下さい。

 先ほど言いました行方不明の方ですけれども、現在宅地と住宅分合わせまして642万7,000円ほどまだ現在残っております。よろしいでしょうか。



○議長(松本文作君) 12番田村有仁君。

              〔12番 田村有仁君発言〕



◆12番(田村有仁君) 先ほど町長のほうから顧問弁護士といって顧問ではないということですよね。相談料としてそれだけの形をお支払いをされていると。先ほど町長がご答弁いただきましたけれども、やはり行政訴訟に明るい弁護士さんでも、やっぱりその弁護士というのは人間でございますから、テレビでよく行列のできる例えばその弁護士何がしというのがありますけれども、その見解がほとんど違う、弁護士さんが一致してというのはほとんどございません。

 ですから、私が申し上げるのは、この19件はもう当然返済期限が過ぎておりまして、民間の金融機関に例えば融資を受けて、融資が滞ると、所在が仮に今言っているようにどこに行っているかわからないような案件については、これは悪質の滞納者以外に私の認識だと一般、例えばその社会、経済界、通常これを悪質と言わなければ、悪質がその根拠がどういったものを悪質と言うのか。私は、これは当然借りた人は返す意思があって借りていなければ詐欺になりますから、当然返す意思があったと思います。何らかの都合で所在が不明になったというふうなことがあれば、これは整理滞納の通常の民間の金融機関の貸し借り、融資の貸し借りだったら、もう当然これは整理をされてしかるべきだと思いますけれども、行政は違うというものではなくて、これは貸し金でございます。こういったことを踏まえてやはり執行長は、税の公平さというのは徴収もそうでございますけれども、その血税を支出して使うのも公平でなければならないという観点で考えますと、健全財政、やっぱり健全行政を柱として町を預かる責任のある町長ということであれば、当然これは保証人がつくということは前の説明にも答弁にもございましたけれども、保証人の方もおるわけでございます。これが整理ができなければ、整理ができるものを私はないと考えますけれども、もう一度町長法的措置も辞さないということで担当職員にも示唆をして指示をして回収しますというふうなことがございます。

 それと、この1名の方以外に所在が、例えばそのはっきりしないという方がほかに何名おるか。これも重ねてお伺いします。町長、所在が例えば平成8年からだともう14年間ですよね、22年ですから。現在約14年間どこにいるかわからない者について、六百何がしの高額な滞納、これどう回収されるのか。また、これは大変責任のあるやはり問題だと私は考えますけれども、これを整理しなくて整理するものはないと思いますけれども、町長の考えを明確にお願いします。



○議長(松本文作君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) 1名のこの大口の方ですね、これにつきましては先ほど言いましたように、法的措置をとりたいという話はさせていただきました。ただ、この辺非常に法律的にも難しいところがございまして、年数が経過しているものですから、時効というものも考えなくてはいけないことがありますので、まだその辺は先ほど田村議員のほうでおっしゃられていましたように、同じ弁護士であっても人によって考え方も違うということもありますので、今現在の相談している弁護士さんにかわる方にまた相談して、違う考え、方法があるのかどうか、やっていけるのかどうかということも、これは多少お金の支出はありますけれども、やっていかざるを得ないのかなというふうに考えております。

 それから、19件の中での他の所在不明者につきましては、現在のところ不明者はいないということでございます。



○議長(松本文作君) 12番田村有仁君。

              〔12番 田村有仁君発言〕



◆12番(田村有仁君) これ、最後になってしまいますけれども、町長、今町長がご答弁になったことは、大変な問題でございます。いいですか。これは貸し金ですから、当然今言っている回収をいただかなければならない問題でございます。この滞納金合計の中にこの方の滞納金額が含まれております。行政は、先ほど言いましたけれども、弁護士さんには当然相談ができたわけでございますけれども、14年間このままほうっておいて、これで時効の問題が発生するというふうなことがありますと、これは執行部に対する町民からの信頼を完全に裏切る。行政は、先ほど言った関口弁護士さんだと思いますけれども、弁護士と当然相談もできたわけでございます。もしこれが時効になるというふうなことが想定されますと、例えばこれ職務怠慢以外の何物でもございませんよ。

 先ほどの町長の答弁は、大変なことを申し上げたわけですけれども、本会議の中で。それで今の認識で町長間違いないのですか。私は、これは大変な問題だと思いますよ。もうとっくに30年、40年、例えば貸してからたっているわけでございます。それで最後にこの方と所在がとれて返済したのが平成8年の12月何がしと言いましたけれども、これから14年間ほうっておいたわけですよ。この物件はそっくりそのまんままだ残っているのですか。それと、保証人もおるわけですよ。これは町長ね、もし時効になるようなことがあれば、これは大変な問題だと思いますけれども、最後ですけれども、これはえらい問題ですけれども、もう一度町長の認識をいただきたいと思います。



○議長(松本文作君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) これは住民の皆さんからお預かりした税金にかかわってくることでございますので、そういう面では大変なことかと思いますけれども、これにつきましては私のほうも法律の範囲でできることをこれからやっていきたいと思います。



○議長(松本文作君) ほかにありませんか。

              〔発言する者なし〕



○議長(松本文作君) 町長に対する質疑を打ち切ります。

 続いて、各課への質疑を許します。

 最初に、総合政策課への質疑を許します。

 17番岸優君。

              〔17番 岸  優君発言〕



◆17番(岸優君) 総合政策課長にお伺いをいたします。

 先ほど町長にお伺いしたのと重なりますけれども、基金の積み立て、21年度は12億6,000万余積まれておりますが、これは景気対策で国のほうで出されて、その中で町長は2億円の交付金が来たので、それで景気対策をしたというご説明。地方交付税そのものの中にそういうものも含まれているわけでございますけれども、この12億の基金積み立てこのものは、私は先ほど言ったこの中で少なくも10億円ぐらいにして、2億円を景気対策に使うべきだと、それで町民からの要求実現に使うべきだという、そういうことを申し上げたのですけれども、担当課として金があればいろいろな形で隠し財産をつくるということではないけれども、いろいろに分散をして財政調整基金としては4億何がしですけれども、そのほかのものをこういう形でやっぱり基金で積み立てていくという、分散をするということのやり方、これは余り褒めたことではないわけでございますけれども、担当課としてはどう考えておりますか。この中の一部をやっぱりこういう時代ですから、景気対策に、町民の福祉のために充実のために回すということ、これは当然ではないかと思いますが、お考えをお聞かせ願いたいと思います。



○議長(松本文作君) 総合政策課長。

              〔総合政策課長 島田克彦君発言〕



◎総合政策課長(島田克彦君) ただいまのご質問についてお答えいたしたいと思います。

 今の中で神川町の過去の基金の状況を見てみますと、合併前で一番最少の基金となった年度は平成15年約1億2,000万しかございませんでした。そのような状況の中でございます。そのときの状況等をよく調べてみますと、いろんな宝鐘隆の問題等で土地を買い上げたりして、それに対する資金として財政調整基金が使われたというようなことについては、ご案内のとおりでございます。

 なお、21年度の決算におきまして、今言われましたように交付税におきましては、特にふえておりますのは特別地方交付税でございます。この特別地方交付税につきましては、確定が3月末になるということでございます。したがいまして、そのふえた分については繰越金となってしまいます。繰越金につきましては、通常は総計予算主義でございますので、その繰越金を当然予算化しなければなりません。そのうち事業等の必要経費を除きまして、その他の繰越金残余分については2分の1以上基金に積み立てなければならないということになっております。したがいまして、21年度におきましては、財政調整基金で約1億3,000万、減債基金で1億4,500万、その他基金といたしまして利息分等々含めまして3,100万の予算の積み立て等があったわけでございますが、今後も当然基金に積み立てはしていく必要があるのかなと。それにつきましては、いろいろ今後の財政事情等々がございますので、そのものに充てていきたいと。

 今ご質問の中で、当然各課では住民要望等を受け、予算要求していただくわけでございますが、本当に緊急かつ必要性のあるものにつきましては、これらの基金の取り崩しを行い、住民サービスの提供がおくれないような方法で基金の運用をしてまいりたいと思っております。

 以上でございます。



○議長(松本文作君) 17番岸優君。

              〔17番 岸  優君発言〕



◆17番(岸優君) ぜひ住民要求の実現のために、この基金を有効に使って、毎年こういう形で積み立てをするのではなくて、その年度に必要なものについては要求を実現するような使い方をしてほしいと思います。答弁は結構でございます。



○議長(松本文作君) ほかにございませんか。

              〔発言する者なし〕



○議長(松本文作君) 総合政策課の質疑を打ち切ります。

 次に、総務課への質疑を許します。

 17番岸優君。

              〔17番 岸  優君発言〕



◆17番(岸優君) 総務課にお伺いをいたします。

 21年度も国では1兆円の交付税の上乗せをしてきております、さらに臨時財政対策債のほかに。これにはいろいろなひもがついて、制約があるわけです。それの配分がされてきました。その中で特に歳出抑制、これは国が地方に求めているわけであります。その中で国は集中改革プランに基づいて職員の給与をまず1%を削減しなさいと、そういうことを求めています。さらに、建設事業については、これは3%削減しろというのが、これが国が出してきたこの1兆円の増額とともに、国の方針の集中改革プランであります。それに基づいてやっぱり町でも職員のいろいろな手当等も削減をして、昨年度は1人平均すると13万円の減収になってきております。いろいろなものを見ますと、今は職員の給与だと総額を見ますと、18年前の金額になってしまっている、そういう状況でございます。さらに、これを詰めろというのが、これ小泉構造改革の名残なのですけれども、それがずっと来てこういう形で押しつけられてきております。これらについては、本来は職員にその犠牲を押しつけることは許されない問題であります。

 それともう一つは、職員の給与とともに数を減らせと、人数を削減せよというのが、国の大きな地方に対する要求であります。神川町もそれに沿って5年間は職員の採用を控えて、全くしないで、そのほかことしから2分の1をということですけれども、ことしは残念ながら9名退職して3名採用した1人は辞退をしたということで、2名しか採用しておりません。この状態が続けば、非常に苦しい皆さんにその負担が転嫁されるわけであります。そのかわりとして、先ほど申し上げた60人もの臨時職員を雇っております。これは全体から見れば賃金を引き下げて町の支出が減るという、そういう効果があるわけでありますけれども、一面ではそれらの人たちを安い賃金で働かせるという、そういう部分が出てきます。担当課としてこの職員に対する国のこういう要求に対してどのようなお考えを持っておられますか。このまま進めていくならば、ますます皆さん方に負担が転嫁されることは間違いないわけであります。やっぱり地方行政を預かる皆さん方ですから、それなりのやっぱり仕事もしなければならないし、責任も負っておるわけでありますから、これを国の言いなりになってそれの国の方針どおりに進めるということになると、大きな犠牲が皆さん方にいくとともに、住民に対しても住民サービスが欠落するという、そういう結果にもつながりますので、その辺については担当課としてどのようなお考えを持っておりますか。また、国や県に対してこれらに対する意見としてどういうものを出しておられますか、お聞かせ願いたいと思います。



○議長(松本文作君) 総務課長。

              〔総務課長 飯島貴久雄君発言〕



◎総務課長(飯島貴久雄君) ご説明申し上げます。

 総務省の集中改革プランにつきましては、確かに出されておっていたわけなのですが、昨年については集中改革プランに総務省が出しておりません。おらない中で神川町の集中改革プランについても現在総合政策で進めているわけですが、独自政策として今現在検討して進めているところでございます。

 給与等につきましては、神川町だけでなくても埼玉県、全国的にですが、人事院勧告に基づきまして国が出されまして、それから県の人事院勧告がまた送られてきまして、町の中でも検討して今までやってきておりました。そういった中で、昨年の人事院勧告につきましては、議員お話のように、そういった額が見なくなったわけでございますが、そういった中には地域手当等についても減額になっております。また、期末手当についても減額になっておりまして、この4月からはいわゆる調整手当にかわる地域手当もなくなってきたわけでございます。これらにつきましてもそれで一段落したかなと思いましたら、ことしの8月に国の人事院勧告が出されました。県には出ておらないのですが、やはり減額の方向で国は出されたようでございます。そうしますると、やはり県のほうもそういった形の中で出されてくるのではないかなというふうな感じを持っております。

 町といたしましても当然自主的な自治体でございますので、独自政策も打っていきたいところでございますが、きょうの埼玉新聞で見ますと、さいたま市におきましてはさいたま市の人事委員会がもう既に減額の方向で出されるというような形もきょうの新聞に載っております。いつも先ほども町長に対する質問の中にもありましたように、賃金関係につきましても735円から750円という形の中でもう既に必要な品出しも受けております。そういった形の中で町長が検討してまいりたいということでございますので、私どもといたしましてもいかなる角度でまた検討しなくてはならないかどうか、いろいろと検討しまして昨年の11月5日に予算編成の基本方針を総合政策課のほうで町長の命を受けて出しましたが、ことしにつきましてもそういった11月までにつきましてはそれ相応の考え方を持っていきたいと、町長のほうにまたご指示をいただくというふうな形の材料をつくっていきたいと、こんなふうに考えております。

 そんな中で、大変ご指摘のとおりでございますが、35%の税収の中でやっている町の自治体でございますので、交付税等の影響等かみ合わせますと、やはりそういった人事院勧告等についても全く無視することはなかなか難しいものであるのではないかなというふうに考えているところでございます。

 以上でございます。



○議長(松本文作君) 17番岸優君。

              〔17番 岸  優君発言〕



◆17番(岸優君) 担当課で国や県に逆らうわけにはいかない部分があるだろうと思いますけれども、これ以上やっぱりそのまま国や県の集中改革プランに基づいた押しつけを実施するならば、結局それは職員に負担が押しつけられるし、そしてさらにそれにかわる臨時職員やパートの人たちにもそれが押しつけられる、そういう結果になりかねません。その際に、町長は何回もいろいろな議会で町長の給与が問題になりますけれども、それについては町長は6月のときに私も質問しましたけれども、生活がかかっているという、そういうことを言われまして、町長も確かにそのとおりで、私もそれについては何も言いませんけれども、ほかの人たちも職員も生活がみんなかかっています。それを人勧だということで引き下げしてきますと、ますます生活が苦しくなってまいります。これに基づいてやっぱり町長も一定のものについては考える必要があるのではないかと、私は考えております。

 担当課にぜひ国、県に対して、やはり地方自治体の担当課として、これ以上のものはもうできないということを強く意見を出していただきたいと私は思っております。そうしないと、地方自治体の独自性がますます失われてくるわけであります。確かに神川町は自主財源が少ない町でございます。国の地方交付税に頼らなければならないし、また補助金等に頼らなければならないそういう部分はありますけれども、やはり町の独自性を守るという、そういう観点からぜひその辺のところはしっかり県、国に対して物申す神川町になってもらいたいと思いますけれども、その辺についてももう一度お考えをお聞かせ願いたいと思います。



○議長(松本文作君) 総務課長。

              〔総務課長 飯島貴久雄君発言〕



◎総務課長(飯島貴久雄君) 職員係を預かっております総務課でございますので、ご意見等につきましては十分に私どもで検討させていただきまして、児玉郡市担当課長とも協議いたしましていろんな面で首長にお話し申し上げ、また国や県に対してあらゆる機関を通じましてお願いするような形をとるような形も長のほうにもお願いしていきたいと思っているところでございます。

 以上です。



○議長(松本文作君) ほかにございませんか。

              〔発言する者なし〕



○議長(松本文作君) 総務課の質疑を打ち切ります。

 次に、人権推進室への質疑を許します。

 17番岸優君。

              〔17番 岸  優君発言〕



◆17番(岸優君) 人権対策についてお伺いをいたします。

 本来であれば、これはもう法的にも全く効力を失ったものでございますので、これはここで人権課で、対策室で扱っているものについては、ほとんどが廃止をすべきものと思います。その中で1つお伺いをいたしたいと思いますが、生活相談員があります。これは県の補助も2分の1あると思いますけれども、これらについてどういう仕事をしているのか。法が切れた8年たった現在、どういう生活相談をしているのか。全くこれは生活相談する必要のないそういうものでございます。

 それから、運動団体への補助金も317万4,000円出ております。これはどういう活動に使われているのか。これまさに今まではあちこちへ動員すると、それに対する日当あるいは食事代等も支払われてきたし、今でもそれが続けられているものであります。この運動団体は自主的なものでありますから、そういうものについては自分たちで負担をするのが当然でありますけれども、すべて以前から町の補助金で賄ってきたのが実態でございますが、これについてのお考えをお聞かせ願いたいと思います。



○議長(松本文作君) 人権推進室長。

              〔人権推進室長 木村 豊君発言〕



◎人権推進室長(木村豊君) 行政報告でもお示ししたとおり、法があるときの地域を中心に地域住民の生活上の相談に応じて、あるいは1人世帯等の高齢者世帯等の見守り活動等も含めて相談活動を実施しております。中には自分の健康等の判断もなかなか自分で判断がつかないような方もおりまして、そこに対するアドバイス、あるいは総合福祉センターや保健師等へのそこでの連絡等の仕事に当たっております。

 それと、続いて運動団体の補助金でございますけれども、平成21年度も317万4,000円が運動団体に交付されております。町の補助金の交付要綱に基づきまして、一定の要件をそろえた運動団体、2団体、3支部に対して交付してきたわけなのですけれども、当然差別の解消というふうなことで行政目的を達成するためにこれまで40年近く運動団体の皆様も行政と一緒になって取り組んできました。補助金の中身というか、使途につきましては、運動団体の皆様の自分たちの研修等に使っております。

 以上です。



○議長(松本文作君) 17番岸優君。

              〔17番 岸  優君発言〕



◆17番(岸優君) 生活相談を先ほど言われたいろいろな相談しているという、何か具体的に出てきたのは結婚相談のアドバイスだといいますけれども、これは結婚相談所があるではないですか。なぜこれが同和対策事業と人権対策事業なのですか。そういうそんなくらいのことしか生活相談はないということですか。これはもう全く必要のない事業の一つです。早急にやめていただきたいと思います。

 それから、運動団体の活動費補助金ですけれども、今言われたのは40年間近く活動されてきたと、行政と一緒になって活動してきたというのですけれども、ここに問題があるのですよ。行政と一緒に、運動団体が行政に命令を下したりなんかしていたのですよ、前は。だけれども、これは法が終了して8年半も経過しているのですから、その必要ないわけでしょう。法に基づいて行政はいろいろなものを行うわけでございます。それが失効してそれでもう差別は解消されたということ、これは皆さん方も口にもしておりますし、事実そうなってきております。あと若干残った問題があるとすれば、それは一般行政で十分対応できる問題でございますので、それは切りかえていただきたいと思います。そうすることによって、私が先ほど言った人権対策室もこれも廃止できますし、そこに配属されている職員の皆さんはほかの仕事が十分可能になるわけでございますので、そういうこともぜひ進めていただきたいと思いますが、もう一度お考えをお聞かせ願いたいと思います。



○議長(松本文作君) 人権推進室長。

              〔人権推進室長 木村 豊君発言〕



◎人権推進室長(木村豊君) 最初の生活相談員のあり方なのですけれども、生活相談員のあり方といいますか、につきまして、まず隣保館事業というふうなことで、隣保館活動事業というふうなことで県から4分の3の範囲の中での人件費の補助がございます。そういうふうなこともありまして、人権対策事業というふうなことで計上させてもらっております。

 確かにご指摘のとおり、生活相談員が活動している区域が限られていますし、回る世帯等も確かに範囲も限られております。こういう中で、最初に町長のほうも提案しましたけれども、いろんな事業の見直しという中で指示もされております。もっとこれを広範囲な取り組みができないか。かといってこの4分の3来ているお金の制約としましては、職員に対してはそのお金は使えないというふうなこともありまして、生活相談員がやっていることを例えば子育ての人たちあるいはもっと独居老人の幅の広い区域の人たちの見守り活動、こういうふうなものがどのようにして、あるいは保健師活動等の連携等の中でどのようにしたらもっと活用といいますか、有効にこれから活動できるかというふうなことは、これからぜひ検討していきたいというふうなことで考えております。

 あとは補助金についてでありますけれども、当然一般対策の事業の中でというふうなことであります。町長のほうの考えも事業仕分けの人たちの意見も聞きながら、これからいろんな事情も変化している中で、どのようにしていくかというふうなことがこれから検討するというふうなことでおりますので、それを指示を受けまして検討はしてまいりたいと思います。

 以上です。



○議長(松本文作君) 17番岸優君。

              〔17番 岸  優君発言〕



◆17番(岸優君) 生活相談員は、隣保館活動事業ということで先ほど言われましたけれども、この神川で隣保館、これは神川に隣保館とは言わない、集会所でやってきたのですけれども、このこと自体ももうなくなっているものでございます。それで、先ほど課長も言われました本当に限られた範囲での生活相談です。これ、例えば前は該当の地区の人たちだけだったのですけれども、今はほとんどないのですよ。同和地区なんて言わないでしょう。では、どこへ相談に行くのですか、これは。私も言っているけれども、同和地区あるいは未解放部落だとかそんな言葉は、これ死語なのですよ。それを対象に行くのだとすると、皆さん方がその行政の中で差別をつくっているということになるのです。では、該当者はだれなのですか、これは。その結婚相談というのは、だれが来るのですか。これもおかしいではないですか。だから、これそういう部分、本当に矛盾だらけのものなのですよ、突き詰めていくと。これは法のあるうちならまだそういうことも許されたのですけれども、今はそれが全くなくなって、地区とか地区外だとかそんなのもないのですよ。それを無理にそうやっているからこういうことになってしまうのですけれども、それはぜひやめていただきたいと思います。

 それから、運動団体への補助金についても、これは事業仕分けに任せるのではなくて、これは行政が法が切れて8年過ぎたので、これ行政の主体性を持って廃止するものでございます。だから、私もこの間も言ったけれども、事業仕分けにこういうものを出すということは、責任の転嫁なのですよ。そこで、ではいい結論が出てくるのかといったら、そのまま続けるということになる。そんなやり方ないですよ。そういう部分でぜひこれやめていただきたいと思いますので、これは課長だけで決める問題ではございませんので、後で町長とまた担当の関係の課長とも相談して、これぜひそういう方向で決めていただきたいと思います。もう一度お考えをお聞かせ願いたいと思います。



○議長(松本文作君) 人権推進室長。

              〔人権推進室長 木村 豊君発言〕



◎人権推進室長(木村豊君) 生活相談員の活動につきましては、行政みずから積極的にこれからの取り組みについては検討し、廃止も含めた形で検討してまいりたいと思います。

 以上です。



○議長(松本文作君) ほかにございませんか。

              〔発言する者なし〕



○議長(松本文作君) 人権推進室の質疑を打ち切ります。

 次に、地域総務課への質疑を許します。

 17番岸優君。

              〔17番 岸  優君発言〕



◆17番(岸優君) 地域総務課で、ここで町営住宅を管理しておりますけれども、この前も言いましたけれども、神泉の中居住宅、この間も言いまして、5戸今あいていますよね。それで、さらに近々にもう一人が移転をするという、そういうことで、もう6戸間もなくあくということでございます。ここの家賃は、言いましたけれども、4万5,000円で、さらに3,000円が上乗せされますから4万8,000円になります。それで、渡瀬の町営住宅は、所得に応じてですから2万8,000円ですかね、一番高いのは。ですから、大きな開きがあります。部屋の広さ若干違いますけれども、やっぱり地域との関係、やっぱり便利性等の関係からいえば、神泉はこれは非常に家賃が高い部類に入ります。今そういう高いところはこの丹荘地区のほうの貸し住宅たくさんありますけれども、家賃が引き下げられてきております。ぜひここの部分については、家賃を引き下げていただきたいと思います。

 それと幹沢住宅、今古いのがあります。ここについては、まだ何軒か入っておりますけれども、ここの家賃は非常に安いからなかなかあかない部分、1万5,000円ぐらいでしたっけね、それで入っているのですけれども、これも土地も借りておりますし、建物が老朽化していて建てかえをしなければならない。建てかえというか、もう壊したいという町のほうではそういうお考えのようなのですけれども、これらについても今入っている人の部分を1カ所へ寄せて、1棟に寄せて、あとは整理をするぐらいの気持ちがあってもいいのではないでしょうか、その辺についてのお考えをお聞かせ願いたいと思います。



○議長(松本文作君) 神泉総合支所長。

              〔神泉総合支所長 小島健司君発言〕



◎神泉総合支所長(小島健司君) 2点ほどいただいたわけなのですけれども、中居住宅なのですけれども、現在岸議員さん申し上げるとおり、5戸あいているわけなのですけれども、その中で建物のほうも平成9年、11年度でつくったわけなのですけれども、公営住宅の政府資金だとか県の貸し付けでもございますし、起債のほうも借りまして返済のほうもしているわけでございます。そういう点を見ながら検討することになるかと思うのですけれども、一般質問のほうで岸議員さんのほうから旧神泉のほうは人口が減少している中で家賃のほうも高いのではないかということで申されたと思うのですけれども、その点も現在広報紙だとかホームページだとかいろいろ広報しているわけなのですけれども、その募集に関しましてはやっている中で、町長のほうもいろいろ申し上げているとおり、今後は検討していかなくてはということなのですけれども、そういう中でいろんな民間アパートの家賃のほうも安いし、そういうノウハウのほうも入れながら今後家賃を引き下げていかなくてはかなというあれでは町執行部のほうともまた検討しながら進めていきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。

 あと、幹沢住宅の家賃についても安いからいるということなのですけれども、この住宅のほうも昭和47年から48年に建てた建物でございますので、もう相当の年数がたっているわけでございます。3棟あるわけなのですけれども、全体で18あったわけなのですけれども、現時点は5棟までいろいろ中居住宅のほうへ移ってもらったりしてもらっているわけなのですけれども、そういうことをしながら賃貸のほうの土地のほうのあれも借りていますので、その辺のあれも何年か検討しているわけなのですけれども、いかにしても3,900円所得割で1万1,200円までの月額の家賃で入っていますので、その辺も安いからいるというのではなくて、中居住宅だとか渡瀬のほうも何軒か、1軒あくあれが出ると思いますので、そういうところへ町のほうとしましても導いてはいきたいと思います。

 あと3棟ある中を、3棟ですか、まとめていかなくてはということもあるのですけれども、その点はほかに移転してもらうようなあれで進めていきたいと思いますので、今後何年とは言えないのですけれども、早いうちに移転のほうをできればと思いますので、今後とも検討していきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(松本文作君) 17番岸優君。

              〔17番 岸  優君発言〕



◆17番(岸優君) ぜひ早急に検討してください。特に中居住宅は、全戸入ればこれはいいのですけれども、6戸も4分の1あいてしまいますから、薄利多売ではないけれども、まずいっぱい住んでもらうということが第一条件だろうと思います。ここは残念ながら幼稚園の休園をしたために、それでどっと子育ての人が出ていってしまってあいたのですよね。それから、そのままなのですけれども、やっぱりそういう対策を立てないと、少子化がますます進むという、そういうことでございますので、ぜひ早急に検討していただきたいと思います。

 以上です。



○議長(松本文作君) ほかにありませんか。

              〔発言する者なし〕



○議長(松本文作君) 地域総務課の質疑を打ち切ります。

 次に、会計課への質疑を許します。

              〔発言する者なし〕



○議長(松本文作君) 会計課の質疑を打ち切ります。

 次に、税務課への質疑を許します。

              〔発言する者なし〕



○議長(松本文作君) 税務課の質疑を打ち切ります。

 次に、町民福祉課への質疑を許します。

 13番森勇君。

              〔13番 森  勇君発言〕



◆13番(森勇君) 保育事業の保育料の未納状況についてお尋ねいたします。

 丹荘、青柳、渡瀬、それから管外公立、管外私立、その保護者の負担金の総額は6,128万であります。そこで確認なのですけれども、行政報告の説明のときに、そのうちの150万余りが未納であり、そしてこれは9世帯だという説明があったと思いますが、それに間違いございませんか。もし9世帯だとすれば、その9世帯の園児数は何人なのか、お尋ねいたします。

 国保の収納率88.37%や先ほどの田村勝議員、田村有仁議員の質問の滞納金についてももちろんでございますが、保育料についての滞納についても必ず担当課で責任を持って納めていただくよう最大限の努力をすべきだと、こんなふうに思っていますけれども、担当課の考え方をまずお尋ねいたします。



○議長(松本文作君) 町民福祉課長。

              〔町民福祉課長 青木由一君発言〕



◎町民福祉課長(青木由一君) まず1点、9世帯、150万7,000円という滞納の関係ですけれども、これは21年度分でございます。9世帯で子供の数は13名でございます。そのほか主食費、食事代で1万7,900円の未納があります。その他過年度分でいいますと、22世帯、園児数としますと30人おります。金額は326万820円でございます。そのほか個々のその保育所の未納については、ちょっと手持ちに資料がないものですから、調べて報告をさせていただきたいと思います。



○議長(松本文作君) 13番森勇君。

              〔13番 森  勇君発言〕



◆13番(森勇君) はい、わかりました。保育所の園児数、これが1,354人の中のわずか9世帯で、ただいま伺いますというと、9世帯の中の園児数は13人だそうでございますが、保育料をきちんと、何の税もそうですけれども、きちんと払っている大勢の人がほとんどなのですよ。わずかな9世帯、13人園児数の中の方だけが滞納しているということは、まじめに払っている人に対して大変申しわけないということだろうと思います。

 今伺いましたら、他年度でいくというと22世帯で30人ですか、おられるということでございます。21年度の決算の状況で150万余りの滞納でございますが、22年度になってこの21年度の9世帯、150万の現状、状況は改善されたのかどうか、まずそこをお伺いいたします。

 それから、税の徴収員の話、町長が先ほどされましたけれども、未納保育料についても税の徴収員が徴収をしておるのか。それとも、担当課だけで対応しているのかどうかもお尋ねいたします。

 それから、これも町長の答弁の中でありましたように、大口の方については返済計画を立てていただいて返済するように頑張っておられるということでございますが、150万余りの9世帯というと、1世帯当たりおよそ16万の滞納になります。これもまじめに払っている人たちのため、手前も返済計画を立ててきちんと対応していただくよう保護者に頑張っていただきたいと思っております。

 それから、現在支給されている児童手当、これは第1子が5,000円、第2子が5,000円、それから第3子以降は月額1万円支払っておりますね。このお金はそういう人たちに支給をされているのかどうなのか、そのお金を滞納金額のほうに回していただけるのかどうなのか、もっと言えば民主党政権になって今年度から子ども手当月額1万5,000円がございます。こういうお金は給食費についても食事費についても保育費についてもきちんと私は対応すべきだと思っている。これは保護者と話し合って、支払いしませんというわけにはいかないでしょうから、保護者によく説明をして納得していただいた上で徴収すべきだと思います。そうすれば、保育料の滞納なんかなくなってしまうのですよ。水道課が水をとめますよ、休水通知を出しますよといって納めていただくのと同じ。ぜひ頑張っていただきたいと思いますが、担当課のお気持ち、考え方等をお聞きいたしたいと思います。



○議長(松本文作君) 町民福祉課長。

              〔町民福祉課長 青木由一君発言〕



◎町民福祉課長(青木由一君) まず、徴収の件ですけれども、町民福祉課、保育園窓口で実施しておりまして、専門の税担当等の徴収はございません。

 それから、返済計画につきましては、保育所の送迎のときに園長さんに保育料の計画納付について相談をさせていただいております。

 それから、子ども手当の給付に関してのその手当を回すお願いなのですけれども、これも保育園の窓口とある程度まとまった形で滞納されている方については、電話を入れてその子ども手当の中から相談の中で支払っていただけるだけでもということで、振り込まないで現金納付で窓口でその納税相談をしながら納めてもらっているような対応をとっております。

 以上でございます。



○議長(松本文作君) 13番森勇君。

              〔13番 森  勇君発言〕



◆13番(森勇君) 徴収については、徴収員で対応していないということでございますが、その辺も話し合いながらやっていただけたらと思います。

 それから、大口、要するに返済計画についても園長に任せるのではなくて、月額2,000円でも3,000円でも長い期間かかってでも何でも状況によって大変苦しい家庭もあろうかと思いますが、中には計画的に支払わない人もいるという話も聞いておりますので、その辺は担当課できちんと把握をして、払える状況であるにもかかわらず払わない人については厳しく対応すべきだと思っております。

 それから、22年度、先ほど聞きました9世帯で13人、今その人たちはどうなのですかと聞きましたけれども、それも答えてください。

 それから、子ども手当、それから児童手当、月額ですよ、子供さんいるわけですから、それを窓口で振り込まないで来ていただいて現金で渡すと。それならば、そのときに話し合い、現金で渡すわけですから、私の考え方とすれば未納金があるはずがないと、こう思います。その辺の事情は保護者は何て言っておられるのですか。あなたのところにはですよ、9世帯で13人ということは2人の世帯もあるわけですよ。月額1万円ですよ、児童手当が。さらに、子ども手当が1万5,000円ですから、今1人3万円ですよ。そのお金があるのに、そのお金を現金で渡すのに、なぜ滞納が生まれるのですか。なぜ。滞納が生まれないように再三言っておられますように、まじめに払っている人がほとんどなのですよ。一生懸命苦しい中でもですよ、子供がお世話になっているのだからということで保育料を払っているのです。その中のわずかな9世帯の人がそういう状況をつくっているのを許しておいては、私はならないと思っています。ぜひ最後の質問ですけれども、しっかり対応していただきたいと、こう思っておりますので、担当課長、責任者でございますので、しっかり答えていただきたいと思います。



○議長(松本文作君) 町民福祉課長。

              〔町民福祉課長 青木由一君発言〕



◎町民福祉課長(青木由一君) 9世帯、13人のうちで出納閉鎖後に1名完済になっております。

 それから、子ども手当の給付の現金給付のときに滞納をすべて整理できるような形でお話を持っていくのですけれども、なかなかその制度の中で給付したお金をすべて保育料に回してもらうというのがどんなものかなということで、なかなかその全額をお願いするというような形ではなっていないのですけれども、公平性を考えると、少しでも多く納めていただき、滞納を減らしていくようにこれから一層努力をしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(松本文作君) ほかにございませんか。

 17番岸優君。

              〔17番 岸  優君発言〕



◆17番(岸優君) 重度障害者の医療費の一部負担と介護者手当の支給についてお伺いします。

 重度障害者の医療費の一部負担助成については、これ手帳1、2級を持っている方でございますけれども、この方に対する補助をしているのですけれども、この制度そのものを知らないで申請しない人がたくさんいらっしゃるのですね。これ申請主義だから、申請がなければこれ支給しなくもいいので、自主申告ですからね。だけれども、これを知らないというこの重度の人たちはわからないですよ。この間の広報には2行ばかり載りましたけれども、これは窓口できちっとわかるわけですから、あなたのそういう制度があってそれが使えますよということをぜひ知らせていただきたいと思います。

 それから、介護手当の支給、これは介護度認定の4と5の人たちの家庭で見ている方の家族に対して月8,000円支給されているのですけれども、現在これ17名です。これもまたいろいろな計算をしてみますと、例えば介護度4と5の方の入所が、これ施設入所などを差し引くと57名の方が自宅で介護を受けているあるいは介護サービス等は利用されておりますけれども、こういう数字が出てくるのですね。実際その中でわずか17名しかこの申請していないということは、これまた知らないのですね。私もこの間、「あんた申請していますか」と聞いたら、「いや、そういう制度があるんですか」ということなのですよね。「これは申請すれば、おたくは奥さんが、嫁さんがちゃんと自宅で見ているのだから、8,000円手当が出ますよ」という話をしたのですけれども、「早速しましょう」という。これは窓口でぜひ担当課でそういう人たちは介護認定4と5ですからすぐわかるわけですね、認定。そういう人たちの施設に入所していない人たちについては、家族が見ているわけですから、そういう方々に対する申請をするように窓口でお話をしていただければと思います。これまた、申請がなければそのまま見過ごされるものです。ぜひその辺についてお考えをお聞かせ願いたいと思います。



○議長(松本文作君) 町民福祉課長。

              〔町民福祉課長 青木由一君発言〕



◎町民福祉課長(青木由一君) 重度医療の関係なのですけれども、新規に手帳を取得された方につきましては、その手帳をお渡しするときによく説明しているわけでございます。こちらでもその広報周知の徹底というのは、心がけているわけですけれども、なかなか制度の意味が伝わらないという部分もありますので、ケアマネの方や民生委員さんにお願いしてそういう対象の方が見受けられれば指導していただきたいというようなことは言っているのですけれども、これから周知についてはもうちょっと気を配りながら徹底していきたいと思っております。

 それから、在宅での介護手当の関係で、要介護4、5の方が対象なのですけれども、この件については、これはちょっと言いわけになってしまうのですけれども、今介護担当の部署と町民福祉の部署が別になっているものですから、ある程度その連携をとりながら定期的には確認しながら実施しているわけなのですけれども、その対象者がその制度を知らないために申請がおくれるということは見受けられますので、これから十分注意しながら把握に努めて、あとは周知に努めていけたらと考えておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(松本文作君) 17番岸優君。

              〔17番 岸  優君発言〕



◆17番(岸優君) 重度心身障害者に対する1、2級の方については、これ手帳を交付するときに、今課長がそういう制度がありますと言われましたけれども、手帳交付を受ければ、これは紛失かあるいは亡くならない限り、そのままずっと続くのですよ、10年でも15年でも。ですから、そのときだけではだめなのですよ。だから、手帳を持っている1、2級の方はわかるわけです、すぐ。だから、これらについては民生委員だとか、あるいはそのほかのケアマネだとかそういう方に頼むのではなくて、やっぱり窓口で担当課のほうで、これ通知出せばすぐ問題ですから、ぜひそういう形で親切に取り扱っていただきたいと思うのです。

 それと、介護手当の支給も、これも17人なんて本当に少ないですよ。これは半分以上、半分にも満たないと思いますよ、私が調べたこの計算上のですけれども。それで二、三人当たってみましたら、申請していないというのですから、かなりの違いが出ているだろうと。これは、先ほど言われた民生委員だとかケアマネジャーとかそういうのでなくて、これも個人の秘密の問題もありますから、やっぱり役場でちゃんと把握しているわけだから、それで通知を出してそれで手当を至急申請してくださいということをやっていただきたいと思いますが、もう一度お考えをお聞かせ願いたいと思います。



○議長(松本文作君) 町民福祉課長。

              〔町民福祉課長 青木由一君発言〕



◎町民福祉課長(青木由一君) 福祉制度の更新等につきましては、年度があり、切りかえる前に個々に通知を出しているわけですけれども、この制度につきましても個別に把握から落ちてしまった人には申しわけないのですけれども、通知を出すよう中でちょっと調整をしてみたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(松本文作君) ほかにございませんか。

              〔発言する者なし〕



○議長(松本文作君) 町民福祉課の質疑を打ち切ります。

                                    



○議長(松本文作君) 質問の途中ですが、昼食のため暫時休憩いたします。

   午前11時54分休憩

                                    

   午後1時4分再開



○議長(松本文作君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

                                    



○議長(松本文作君) 発言の申し出がございました。

 ただいま町民福祉課長から発言の許可の申し出がありましたので、これを許可いたします。

 町民福祉課長。

              〔町民福祉課長 青木由一君発言〕



◎町民福祉課長(青木由一君) 午前中の森議員さんの質問の中で保育園の未納の内訳ということで後刻報告させていただきますという件について報告をさせていただきます。

 まず1点、最初に申しわけありませんけれども、訂正をお願いしたいと思います。件数と人数でございますが、午前中に9件、13人という形で報告をさせていただきました。9件というのは、管内の保育園を利用している人の数でございます。その他管外が4件ありますので、13人ではなくて合計で13件の未納者があるということでございます。園児の数といたしますと、17名でございます。

 以上、訂正をさせていただきます。

 それから、保育園の状況なのですけれども、丹荘1件、額が6万3,600円でございます。青柳保育所が2件、園児が2名です。4万2,300円でございます。渡瀬6件、園児が9人いまして、54万9,750円でございます。管外はといいますと、3園あります。3園で利用者は4件、園児は5人でございます。未納額が86万9,250円です。合計いたしますと、主食費、食料の代金も含みまして152万4,900円でございます。

 5月以降の徴収で管外の86万9,250円のうちの34万8,000円については、納付をいただいております。

 以上で説明を終わらせていただきます。



○議長(松本文作君) 次に、保険健康課への質疑を許します。

 17番岸優君。

              〔17番 岸  優君発言〕



◆17番(岸優君) 国民年金業務についてお伺いをいたします。

 昨今の不況の中で国民年金への加入状況が非常に悪くなってきております。この国民年金は、満額でも幾らももらえないのですけれども、今の制度からいうと、国民年金に最低でも入っていないと、仮に障害になった場合でもそれの障害年金に該当しないということになって、将来まさに無年金になるということが明らかであります。ですから、若干無理があっても国民年金に入るということをまず行政として進めることが必要であります。将来にわたり、これ年金額が非常に少なくなってきて、支給額も少ないので、生活がこれでできるという、そういう問題ではございませんけれども、この辺のところも国に改善を要求するとともに、まず国民年金に加入するということをぜひ進めてもらいたいと思います。

 繰り返しますけれども、これで入っていないと、仮に途中で障害になっても全く障害年金も該当されないという、そういうことが生まれてきますので、その辺についての担当課としての今進めているだろうと思いますけれども、どういう形で今後進めていくのか、お聞かせ願いたいと思います。



○議長(松本文作君) 保険健康課長。

              〔保険健康課長 高橋重久君発言〕



◎保険健康課長(高橋重久君) 国民年金の関係についてのご質問でございますが、行政報告書に記載のとおりでございます。平成22年1月からにつきましては、日本年金機構という組織ができましたので、そこと連携しながら現在国民年金の周知あるいはそういった受け付け業務を推進しているところでございます。ご指摘のような年金の加入促進につきましても、いろいろ相談を受けながらそういう中で継続的に推進を進めていきたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(松本文作君) 17番岸優君。

              〔17番 岸  優君発言〕



◆17番(岸優君) ぜひ将来無年金者を生まないように推進を進めていただくことをお願い申し上げまして、質問を終わります。



○議長(松本文作君) ほかにございませんか。

              〔発言する者なし〕



○議長(松本文作君) 保険健康課の質疑を打ち切ります。

 次に、経済環境課への質疑を許します。

 17番岸優君。

              〔17番 岸  優君発言〕



◆17番(岸優君) 土地改良についてお伺いをいたします。

 午前中もほかの議員から土地改良についての質問がありましたけれども、今農水省が大々的にパイプラインの工事を進めております。町長も言われましたけれども、これが工事が補助金との関係でおくれるということは、これは国が土地改良の補助金を農水省の補助金予算そのものの中で土地改良に対する補助金を減らしたということは、農家の戸別所得方式を取り入れて、その分の予算をこの総枠の中からそちらへ回したために土地改良の事業がおくれる結果になったのですけれども、農家の戸別所得方式を取り入れたのですけれども、これはこの辺の農家には全く関係のない所得方式で、反当1万5,000円ぐらいもらっても全くできるものではございません。今進めている戸別所得方式の実績等も含めながらお聞かせ願いたいと思います。

 それで、土地改良事業の工事が補助金とのかかわりでおくれてきているというのは、今後これが何年ぐらい先に延ばされるのかどうか、この辺についてもお聞かせ願いたいと思います。



○議長(松本文作君) 経済環境課長。

              〔経済環境課長 根岸孝芳君発言〕



◎経済環境課長(根岸孝芳君) それでは、議員さんのご質問についてお答えをさせていただきます。

 まず土地改良事業、特にご指摘でございます国営の土地改良事業でございますが、議員さんご承知のとおり、国の政策等によりまして大変土地改良事業の前年対比で21年度につきましては対前年度対比で37%の削減という非常に厳しい予算枠となってございます。また、今年度につきましてもそれと同様の近くの44%削減等が出ているわけでございます。その中で国営の土地改良事業につきましては、先ほど申し上げました事業費の削減等によりまして、当初予定してございました24年に終了する予定でございますが、現時点での予算の進捗状況を見ますと、1年ないし2年の工期が延長の予測がされるという現時点の予想になってございます。

 それに、もう一点につきましては、戸別所得補償の関係でございますが、現時点で戸別所得補償の関係は営農計画書というのを出していただいてございます。その中で配付が865件の方に配付をさせていただきまして、回収率が598件、回収率にしますと69%の回収率になってございます。それに実際に今度戸別所得補償という形で補助制度の申請をしていた方が69名ございます。その中で水田の利活用の自給率向上対策事業の関係の申請の方が23名、米の戸別所得補償モデル事業が5名、それとひびきの農協の小麦等の関係が17名ということでなってございます。それに、そんな形で現在の状況でございますが、全体としましては営農計画の率からいいますと7.9%の神川町全体で戸別所得補償の関係の申請をしていただいている状況でございます。

 以上でございます。



○議長(松本文作君) 17番岸優君。

              〔17番 岸  優君発言〕



◆17番(岸優君) 戸別所得方式は、これは4割の減反をしなければ該当にならないわけでありますから、神川ではとても4割も減反したのでは、今でも大変な農業がますますこれは生活できない、そういう状況ですから、これは達成率が今言われたまだ7.9%で、この数字が確実にこれが達成できるかというのもこれも非常に不安だろうと思います。非常に今の政府で戸別所得方式をしたのですけれども、これよりもやっぱり価格保障を要求すること、そうでないと農業全体がもう衰退をしていきますし、米価の暴落が今言われておりますが、これを防ぐのには価格保障制度を確立させることがより重要だろうと思います。

 それから、今の民主党政権がうまいことを言って戸別所得方式をして、これ別枠で最初は予算を組むのかと思ったら、全く農業予算の中で片方を削って片方にそれを持ってくるという、そういうからくりが明らかになって、そういう結果、土地改良事業が1年から2年の延長という、そういうことになりまして、この土地改良事業もパイプラインの補修をしなければならないという重大な問題が含まれているので、今そのバイパスの工事をしているという、そういうもので、これが仕上がって初めて今まで伏せたものの修理をするという、そういうことになるのだろうと思いますけれども、町長説明のときに工事そのものが前の工事がちょっとその辺のところの計算違いがあって、ミスではないかという質問しましたら、そういう予測はできなかったということなのですけれども、結果としてパイプラインの継ぎ目が離れるという、そういうものが生じて、こういう大きな工事をせざるを得ないということになったようでございますけれども、特にこのおくれについてのやはり万全な補償体制、それをしっかり土地改良のほうで進めることが重要だろうと思います。

 それともう一つは、ことしは異常な夏の高温の気象条件のもと、水田の水が非常に需要が多くなりまして、この間も何回も八日市のほうからも言われたのですけれども、末端には水が出ないという、そういう苦情が出まして、今雨が降ってきましたからそういうものはありませんけれども、高温のときにはそういう問題がありましたけれども、それらの解決にはそれなりの手を打てるのかどうか、お聞かせを願いたいと思います。

 それから、農業所得方式、戸別所得方式については、町の目標はどのくらいなのか、それもお聞かせ願いたいと思います。



○議長(松本文作君) 経済環境課長。

              〔経済環境課長 根岸孝芳君発言〕



◎経済環境課長(根岸孝芳君) それでは、ただいまのご質問にお答えをさせていただきますが、まず1点目の農業用水の水不足、これからのご質問でございますが、先ほど来説明申し上げました国営事業等が一部補完事業で完成をしてございます。そうした中でその施設を利用しまして大変農家の方にご迷惑をおかけしていますが、番水という形で水の供給をさせていただいております。ご指摘のように、若干農地等の高い部分、低いところございますが、また幾分高いところについては幾分水の出が悪いという状況になってございます。そういったものを解決するのに、農家の方たちにご理解をいただきながら番水という形で水を供給して、何とかこの高温に対する水不足を解消するように、この夏は努力をさせていただいているところでございます。

 あと、戸別所得補償につきましては、町の目標というのは対前年度よりも多目に推進をしてまいりたいというふうに思っているところでございます。

 以上でございます。



○議長(松本文作君) ほかにございませんか。

              〔発言する者なし〕



○議長(松本文作君) 経済環境課の質疑を打ち切ります。

 次に、産業観光課への質疑を許します。

 13番森勇君。

              〔13番 森  勇君発言〕



◆13番(森勇君) 観光の振興についてお尋ねいたします。

 冬桜のシーズンが10月の26日から12月の6日まであるわけでございますが、そのうちライトアップをされる期間というのが何日ぐらいだったのか、まずお尋ねいたします。

 観光バスでこの冬桜の咲くころ来てくれる人が、行政報告書によりますと観光バスが283台で9,632人、自家用車で1万8,800台で6万5,800人、そのうちライトアップに来てくださる方は観光バスで1,118人で、自家用車で3,290人。このライトアップ、それなりのお金もかかるわけでございますが、大変好評だとも伺っております。しかし、そのライトアップ、せっかくやるライトアップをもっと効果的に活用させていただけないかということで質問させていただきます。

 町民の皆さんに聞いてみると、町民の声では、ライトアップをやっているのは知っているけれども、ライトアップに行ったことがないという方がほとんどでございます。したがって、ここで提案なのですけれども、冬桜などにもバスがございますし、町営バスもあります。夜ですからあいているわけですから、ライトアップされている期間、夜1往復バスを無料で町民の皆さんをということで送っていただければ、大勢の町民の皆さんがライトアップに行ってくださると。あわせて冬桜の宿にも日帰り温泉にどうぞと、送り迎えをしますと、その間だけでも。冬桜の宿を知っていただく。そして、冬桜のライトアップを町民の皆さんに知っていただく。そうすれば、町民の皆さんから家族はもちろん、それから親戚、友人、それからグループの仲間、いろんな人たちに声をかけてくださるだろうと。ライトアップがより効果的になるのではないかなと思いますので、観光課の考え方をお聞かせいただきたいと思います。



○議長(松本文作君) 産業観光課長。

              〔産業観光課長 柴崎紀夫君発言〕



◎産業観光課長(柴崎紀夫君) まず、1点目のライトアップの期間でございますが、冬桜祭りを行った翌日から12月の第1週の日曜日の夜までということで、大体45日間例年点灯しております。

 それから、この期間におきましては、一番多く行われているのは撮影会です。来園者がやっぱり寒いので、体が冷えますので、甘酒等温かい飲み物がよく売れています。そういった形で冷えた体を温めていただくような日帰り入浴、またその冬桜などの利用、レストハウスの利用、送迎ということもありましたが、こういった企画をまた検討して利用客の増加を目指して頑張っていきたいと思っております。よろしくお願いいたします。



○議長(松本文作君) 13番森勇君。

              〔13番 森  勇君発言〕



◆13番(森勇君) 答弁していただいた中に、私がライトアップを見に行く皆さんをバスで無料で送迎したらどうですかって、私はすばらしい案だと思っております。しかし、計画をしてみますと、何か言葉でははかり知れませんが、もっと積極的に観光課長としてこの問題について取り組んでいただきたいと。そうすれば、甘酒をせっかく寒いからということで用意しても、そういう人たちもやりがいがあるではないですか。

 それから、レストハウスもですよ、やっとわずか黒字で、このレストハウスの存続すら今どうしたらいいかというときでございますよ。せっかくのライトアップを、これだけの合計4,408人ですか、そんな45日間もやるわけですから、そうするともっともっと大勢の皆さんに利用していただき、そしてライトアップ、ことしはにぎやかでよかったなという結果になります。冬桜の運営も再三言われているように、非常に厳しい状況にあるわけですから、せっかくのそのライトアップの期間をより活用していただきたいと、これも町民の声でございますので、ぜひ課長の前向きな答弁をいただいて、質問を終わります。お願いします。



○議長(松本文作君) 産業観光課長。

              〔産業観光課長 柴崎紀夫君発言〕



◎産業観光課長(柴崎紀夫君) 確かにライトアップを見ていただいたお客さんには、燃えるようなもみじとそこに咲く桜で感動していただける歓声の声を聞いております。ですので、そういうところをPRしながら、無料の送迎バスというわけにもいかないのですけれども、かかる実費等も負担少しはしていただくことも考えながら努力していきたいと思っておりますが、ご理解いただきたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(松本文作君) ほかにありませんか。



◆13番(森勇君) 済みません。今答弁を聞いて、無料というわけにはいきませんって、燃料代だけでいいのですよ。町のバスを利用していただく。夜は運行していませんからね。ぜひぜひ無料でより多くの町民の皆さんにそのすばらしい感動するライトアップの状況を見ていただくよう積極的に取り組んでください。お願いします。

 以上です。



○議長(松本文作君) ほかにございませんか。

              〔発言する者なし〕



○議長(松本文作君) 産業観光課の質疑を打ち切ります。

 次に、建設課への質疑を許します。

 17番岸優君。

              〔17番 岸  優君発言〕



◆17番(岸優君) 交通安全対策についてお伺いいたします。

 県道の渡瀬方面から通学されている方は、長谷川商店を過ぎて行人橋を過ぎますと、旧日丹線の跡地、緑道に入って通学をされます。しかし、それのところのわずかな部分ですけれども、あの行人橋に歩道がついておりません。車道のところに青線と歩道の自転車道のところを区別はされておりますが、私もあそこ時たま通りますけれども、非常に危険でございます。これは県道でございますので、県のほうに要望してあの行人橋の欄干の外側に自転車の通れるやっぱり歩道を設置していただいて、それで緑道に子供たちが安心して入れるような要望をぜひしていっていただきたいと思います。これは、県にすれば対策は立ててくれるだろうと思いますけれども、お考えをお聞かせ願いたいと思います。



○議長(松本文作君) 建設課長。

              〔建設課長 飯島直樹君発言〕



◎建設課長(飯島直樹君) 岸議員のご質問にお答えいたします。

 確かに行人橋のところは、ちょうど橋の上で道路の路肩部分も少なくて、非常に狭小になっております。そういうところで町といたしましても、ことしの4月の年度初めに県土整備のほうに、やはりそこも含めてですけれども、歩道の未整備のところの要望ですか、お願いをしてございます。その中で、特に行人橋のところも要望しているところでございますけれども、ご質問のように、また再度この場所につきましては要望していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(松本文作君) 17番岸優君。

              〔17番 岸  優君発言〕



◆17番(岸優君) それと、緑道を通学路として使っております。緑道については、自動車が入らないように車どめがされておりますが、特に新宿地内の車どめのところは、自転車で通るのに大変な部分があります。自転車が通れるぐらいの幅にあの車どめの石の幅をあけていただければと、ペダルが今の状態では突っかかってしまいます。ハンドルを曲げて通らないと、それが2カ所、3カ所ありますか。だから、そういう部分の子供たちが安心して通れるようなやっぱり。それで、車も入らないようなそういう工夫をしながら、自転車だけがすっと通れるような車どめにしていただければ、石のこういうのがあるのですけれども、その部分をぜひ見て子供が安心して通えるような体制にしていただければと思いますので、よろしくお願いをいたします。



○議長(松本文作君) 建設課長。

              〔建設課長 飯島直樹君発言〕



◎建設課長(飯島直樹君) お答えいたします。

 ご質問の緑道と町道の交差地点のところには、緑道のほうに入れないように車どめがあるわけですけれども、内容につきまして現地を見させていただきまして検討していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(松本文作君) ほかにございませんか。

              〔発言する者なし〕



○議長(松本文作君) 建設課の質疑を打ち切ります。

 続いて、教育部門の質疑を許します。

 初めに、教育長への質疑を許します。

 13番森勇君。

              〔13番 森  勇君発言〕



◆13番(森勇君) それでは、教育長にお尋ねいたします。

 来年度から実施される新しい学習指導要領、これでは小中学校の授業時間が来年度から1週間分ふえるということになっておると思います。それに伴いましてさいたま市では、来年から夏休みを7月の29日から8月の31日まで、本来なら7月の21日からなのですけれども、1週間遅く夏休みを始めることになっております。7月21日から8月31日までの夏休みのことしに比べて1週間夏休みが短くなるわけですけれども、小学校や中学校、授業時間がふえるために時間割りが過密になったり、それから部活動、それから学校行事、それらについてのやりくりが非常に困難だということから夏休みを短くすると発表されました。神川町は、来年度その指導要領に基づいて1週間分授業時間ふえるわけですけれども、夏休みは従来どおり7月21日からなのですか。それとも、今検討しておられるのか、まだ検討していないのか、お尋ねいたします。

 それから、小学校へ入学するまでの間の家庭教育というのが、すごく大事だと言われています。私もそうだと思います。小学校へ入学するまでに身の回りの整頓であるとか、あいさつだとか、それから人の話をよく聞くのだとか、そういうことがもう家庭で教えてから学校へ入学していただく。それがなされないから、家庭の中でいろいろ授業時間中勝手に動いたり、先生がどうにもならない学級崩壊だよというような状況がそこここにあるわけですけれども、神川町はそのようなことに対して家庭教育を一生懸命訴えておりますよね。その一端として毎月20日を家族とのふれあいの日にしたり、親子で話し合う家庭の約束、そういうことを進めておられますね。

 それから、その3点の中の1点に「神川っ子宣言」という言葉がございました。保護者や諸団体に子育ての指標にしていただくということですけれども、この「神川っ子宣言」というのはどのようなものなのですか、お聞かせいただきたいと思います。

 それからもう一点だけ、児童の安全確保のために教育長が説明をされたときに、下校ボランティアはもちろん、それから防犯ブザーの配布等はございますと言われましたし、そのほかに防犯カメラの話にまで話が及びました。幼稚園も含め小学校、中学校でその防犯カメラ、今どのようなところに設置をされ、そしているのか、幼稚園や小学校、中学校ですね。今後その防犯カメラ、こういう時代でございますから、もっともっとふやしていただきたいと、ふやすべきだと考えているのかどうなのか、防犯カメラの対応についてもお聞かせいただきたいと思います。



○議長(松本文作君) 教育長。

              〔教育長 高澤利藏君発言〕



◎教育長(高澤利藏君) それでは、森議員さんの質問に答えていきたいと思います。

 まず最初に、夏休みの件でございますけれども、来年度から授業時数がふえます。そんな関係で、現在の時数では学校行事、そのほかいろいろありまして、足らないというふうに思っています。ですから、まだ検討段階でありますけれども、これから検討してまいりたいというふうに思っております。

 ただ、夏休みに21日から29日になれば非常にいいのですけれども、今扇風機が各教室2台設置されているだけということで、ことしの状況なんか見ますと、大変暑いというふうな状況もありますので、その辺も含めまして検討させていきたいというふうに思っています。

 特に学校行事につきましては、精選等も行っておるわけでありますけれども、精選するにも限度があります。そんな形ですので、どうしても長期休業期間を短くしないと時間がとれないかなという考えも持っております。その辺については検討させていただきたいと思います。

 それから、2点目でございます。家庭教育、特に入学までということでありますけれども、人間生きていく上では「三つ子の魂百まで」という言葉がありますけれども、特にしつけ教育が大事であります。しかし、今の社会現象を見ますと、夫婦ともに共働きというような家庭がかなり多くなっております。保育園あるいは幼稚園等を利用してということもありますけれども、そういった意味では昔であればおじいちゃん、おばあちゃん、祖父母がおりまして、いろんなしつけもしてくれたわけでありますけれども、今それも不十分だということであります。そんなことから、特にこれからもこの入学前の子供たちのしつけ、家庭教育というものを充実していかなければならないだろうというふうに考えております。

 それから、20日の家族ふれあいの日ですね、それから2つの約束等がありますし、それから「神川っ子宣言」というのがありますけれども、この「神川っ子宣言」というのは、やはり子供たちが町民の一人として育っていく上で、やはり思いやりとか、あるいは公的な礼儀作法とか、そういったものをやっぱりある程度マスターしていないといけないのではないかなというふうに思っています。そんな意味から、この「神川っ子宣言」につきまして今後も力を入れてやっていきたいと思っています。現在では、学期ごとに各学校で検証しまして、その結果を次の学期にまた生かしていくという方法をとっております。

 それから、最後の防犯カメラの件でありますけれども、中学校、小学校ともに玄関、そのほかのところも設置されておりますけれども、大変有効であります。ただ、お金も大分かかるということもありますけれども、現在の段階ではあと1つ、2つあれば、もっと安全な子供たちの安全が守れるというふうに考えております。また、これについても今後検討させていただきたいというふうに思います。

 以上でございます。



○議長(松本文作君) 13番森勇君。

              〔13番 森  勇君発言〕



◆13番(森勇君) 来年度から実施される学習指導要領で1週間授業時間がふえるということに対して、これから検討されるということでございますが、確かに教育長おっしゃるように、暑い夏でございましたからその辺も考慮しながら検討していただけたらと思います。

 7月の21日あるいは29日という例も申し上げましたが、その中間の25日あたりをとって、その残った分の4日間、5日間を、今度は早く始めると。だから、7月の25日から8月の25日までというようなことも含めて検討していただけたらと思っておりますので、よろしくお願いします。

 それから、家庭教育でございますが、家庭教育については、これはもう私が言うまでもなく、大切なのですよ。今特に教育長おっしゃるように、核家族でございまして、おじいちゃん、おばあちゃんと離れて暮らす子供たちが多いと。お父さん、お母さんが仕事に行く、かぎっ子という言葉も生まれるくらい、だから入学する前の子供の教育が大切なのだと言われているのです。小学校に入学した子供たちが、1年生が特に先生の話をよく聞く子供、それから自分の使ったものは自分で整理整頓をする、もう基本的なことなのですけれども、そういうことを家庭で教えてもらうのが、神川町は幸い公立の幼稚園がございます。小学校に入ってからでは遅いわけですから、幼稚園教育のときに保護者の皆さんにしっかりと小学校へ入学して、教え、しつけ等は学校へ入れば学校で教えてくれればいいのだではなくて、学校に入る前に人として人間として最も大切な基礎的なことを幼稚園で保護者の人に話し、教えていただくような教育方針をとっていただけたらと思っております。

 今、あいさつと靴そろえということで言っておられますが、あいさつも小さな声ではなくて、大きな声であいさつをするようにと、きょう渡瀬小学校の学校だよりを見ますと、そういうことが書いてありましたよね。そうやって教えていました。きのうまでは余り大きく、恥ずかしがっていたような子供も、大きな声であいさつをするようになりましたというようなことも書いてございましたが、そういうふうにしていただくこともまた大事だと思っております。

 防犯カメラについては、小学校、中学校の玄関のところにございますと言いましたけれども、幼稚園はどうなのでしょうか。幼稚園は多分あるのだと思いますが、幼稚園も含めてカメラ1つ、2つあればいいのですがと言われましたけれども、確かにこういう時代でございますので、小学生、中学生、それから幼稚園の生徒の身の安全を守ると、一例も悪い事例も何回もあるわけですから、そういうことを未然に防ぐという意味で町の限られた予算の中で、ぜひ積極的に協力をしていただくように予算化していただくように話していただけたらと、獲得していただけたらと思っております。

 もう一度その部分について、夏休みの問題については結構でございますが、2番目のいわゆるその家庭教育ですね、その大切さを幼稚園でというような部分と、それから防犯カメラの件についてお答えいただけたらと思います。



○議長(松本文作君) 教育長。

              〔教育長 高澤利藏君発言〕



◎教育長(高澤利藏君) 授業時数につきましては、先ほど申し上げましたとおり、夏休みを長期休業を短縮する等で対応していきたいなというふうに思っております。

 それから、幼稚園教育でありますけれども、入学前の教育、本当に大切であります。小学校に入ってからというのと、やはり小学校へ入る前にしておくしつけというのがあるというふうに思っています。その辺をいろいろな点で啓発しながら取り組んでいきたい。また、幼稚園教育も充実させていきたいというふうに思っています。

 それから、防犯カメラについては、幼稚園も玄関にはあります。ただ、本当の安全を守るということを考えたら、もう何台かそれぞれのところに欲しいかなというふうに思っていますので、検討させていただきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(松本文作君) 13番森勇君。

              〔13番 森  勇君発言〕



◆13番(森勇君) 今のお答えで十分だと思います。

 1つだけ。家庭教育のあり方についての指導について、これからも啓発に努力してまいりますでなくて、幼稚園で保護者の皆さんに話していただけたらと言っておりますので、その辺はどうですか。その辺だけお答えいただきたいと思います。



○議長(松本文作君) 教育長。

              〔教育長 高澤利藏君発言〕



◎教育長(高澤利藏君) 幼稚園長とも協議しながら、ぜひ進めていきたいというふうに思っています。



○議長(松本文作君) 6番主山義雄君。

              〔6番 主山義雄君発言〕



◆6番(主山義雄君) それでは、学校給食運営委員会についてお尋ねいたします。

 これは、一昨年神川町の農業施策に関する建議というところでの農業女性会議所30名おりますが、20名女性農業委員、正副会長で話し合いを持ちました。そうした中で、女性会議所の方々から、今大変食事が乱れているということで、学校でも朝朝食をとらない子供が多いということで、食育に力を入れなければならないというような話が出まして、ぜひその辺を町でも学校給食における地場農産物の使用を高める、また給食を担当する職員と生産農家との交流会を持つことも必要ではないかという意見が出ました。これは、会員の中には川口市の生産者と交流をしておりまして、川口市の生産者が給食の地産地消で一生懸命取り組んでいるという中で、私も学校給食の運営委員にいました。

 今のこの間の行政報告書の中でも、埼玉県の地粉ですかね、うどん、児玉郡市のキヌヒカリ100%、これは地場産だということです。そうした中でなかなか神川町は野菜の生産といっても、キュウリとか一部にナシとか絞られております。そうした中でなかなかこの地産地消というのは難しいのではないかという話も出ましたけれども、この女性農業会議所の人たちは1年間のスケジュールでこういうものが必要だと、こういうものだといえば、季節のものを生産すると、そうしたことがこの30名の生産する人たちにも希望がわくし、この人たちが少しでもこの野菜を生産することになって、また直売所へ通うことによって、町の農業の活性化にもなるのではないかと。そういうことで、ぜひ地産地消、これを進めてもらいたい、食育と。

 もう一つは、学校給食運営委員会に女性の農業委員会の代表の方をというお話をしたのですけれども、これ定数があるということで、前回難しいということです。ぜひ食育とかこういう問題、今埼玉県知事が各学校に農場を1つ持てと、学校ファームというような推進もしております。ぜひなかなか学校給食委員、私も行っていますけれども、なかなか我々も議会の代表で行きましたけれども、そういう細かい食事というのですかね、給食の面ではなかなか女性の視点が必要ではないかと思うので、ぜひ学校給食委員に女性の農業者を、農業委員さんを入れて、主婦の目で見た学校給食運営委員ですかね、子供たちの学校給食の理解していただいて推奨していただきたい、こういうふうに思うのですけれども、その辺の考えをお聞かせ願いたいと思います。



○議長(松本文作君) 教育長。

              〔教育長 高澤利藏君発言〕



◎教育長(高澤利藏君) ただいま食育の問題について質問が出ましたけれども、食育大変大切だというふうに思っています。特に学校給食、大変大切だというふうに思っております。中学校等で調査しますと、朝食事をしてこない、そういう児童もおります。さらに、排便してこないという生徒もおるということで、その指導もしておるわけでありますけれども、今お話しありましたように、地産地消の立場からも給食の食材に町でとれる野菜等を食べられるということになれば、やはり郷土愛も出てきますし、非常にいいことではないかなというふうに思っています。

 そして、今お話しありました給食運営委員会の中に何名か入れればという話がございました。これについては、また10月に委員会等もありますので、その中でお話ししまして、検討させていただきたいというふうに思っております。

 以上です。



○議長(松本文作君) 6番主山義雄君。

              〔6番 主山義雄君発言〕



◆6番(主山義雄君) ぜひ今子供たちの食が乱れていることは、親たちの食というのですかね、そういうことも教育していかないとならないと思います。これ大変だと思います。

 私が給食委員会のときに、3学期、各学期の終業式ですね、これは半日で終わると。そうすると、親たちにお金をもらってみんな子供たちがコンビニでお昼を食べるということで、ぜひ3回、終業式の3回給食を出していただきたいというような要望がありまして、1食30万ぐらいかかるのだけれども、100万ぐらい給食費の材料がかかるけれども、何とかこれはできるということでお願いした経過があります。ぜひ子供たちのために、この給食を食べさせて体力、体をつくっていくために、食育の問題、あとぜひ学校給食運営委員会に女性の意見を取り入れるために女性を、農業委員の代表者を委員に加えていくことをお願い申し上げます。



○議長(松本文作君) 教育長。

              〔教育長 高澤利藏君発言〕



◎教育長(高澤利藏君) ただいま終業式の日に給食をというのがありました。学校の実態からしますと、終業式の日というのは午前中で終わるわけですけれども、その前に掃除等も全部してしまうわけですね。その後にまた給食をしてというと、また汚れてしまうということで、その日の時間を午後まで延ばせばできないことないかというふうに思うのですが、いろいろなそういう問題もあります。それから、先ほどお金のほうの問題もありますけれども、そういったものを検討して前向きにこれから取り組んでいきたいなというふうに思います。



○議長(松本文作君) 6番主山義雄君。

              〔6番 主山義雄君発言〕



◆6番(主山義雄君) 今私が言ったのは、これは要望が出て、2年ぐらい前に実施したというふうに聞いたのですけれども、それはしていないのですか。これは、2年ぐらい前にぜひ終業式にはしてもらいたいということで、各学期の午前中で終わりますけれども、そうすると皆さん、みんな親たちにお金をもらってコンビニに走っていくのはぜひ終業式、始業式ではない終業式ですよ。終業式の学期の3回はぜひ給食をお願いしたいということで、これは実施していると思うのですけれども、それは今は実施していないのですか。



○議長(松本文作君) 教育長。

              〔教育長 高澤利藏君発言〕



◎教育長(高澤利藏君) 私もここ3年間ほど中学のほうで教師という形でお世話になりましたけれども、実施しておりませんでした。



○議長(松本文作君) ほかにございませんか。

 17番岸優君。

              〔17番 岸  優君発言〕



◆17番(岸優君) 教育長にお伺いをいたします。

 ここに、69ページですけれども、義務教育の推進ということで、小中学校においては特に学力低下への懸念、いじめ、不登校、問題行動、規範意識の低下、教師の資質、家庭や地域の教育力の低下等の問題など多くの課題が山積していますと書かれておるのですけれども、これ努力をした結果これがどう変わったのか、まずお聞きをしておきたいと思います。

 確かにいじめや不登校等もあります。それで、ここに書かれているので問題なのは、教師の資質の問題ということなのですね。ということは、この次のところで教育力の低下等の問題等多くの課題が山積していますということ、これにつながるのか。教師はそれなりに資格を持った人たちですけれども、その人たちの資質がこれは低下しているということをあらわしているのかどうか。もしそうだとすると、これ重大な問題なのですけれども、教育長これ書かれたのですから、その辺のところをお聞かせ、どういうお考えでいらっしゃるのか、お聞かせ願いたいと思います。



○議長(松本文作君) 教育長。

              〔教育長 高澤利藏君発言〕



◎教育長(高澤利藏君) 学力等で低下しているということはありますけれども、これについては1つ言えることは、子供たちの生活がちょっと乱れているという、そういう感じを持っています。例えば中学生なんかを例にしますと、朝起きられない、子供が起きる前に保護者はもう会社へ行ってしまうと、そういったような形で遅刻するというふうな子供たちおります。それから、家庭に帰っての家庭学習につきましても、ゲーム等に夢中になってしまっていて、ほとんどそちらで時間をつぶしてしまって学習までやらない。場合によったら宿題もしてこないという、そういう状況等があります。そのことで学校のほうでは、例えば中間や期末テスト前にはそういう課題に対する学習会を設けたりとか、あるいは夏休み中にですけれども、特に学習が身についていない子供たちに学習を指導したりとか、そういったような形で対応しております。

 以上でございます。



○議長(松本文作君) 17番岸優君。

              〔17番 岸  優君発言〕



◆17番(岸優君) 子供たちもそうなのですけれども、ここに書かれている私が聞いているのは、資質の問題、教師の資質と書かれてあるのですけれども、どういうことなのですか、これは。資質が悪いということなのですか。

 それで問題なのは、これ3年間同じことが書かれているのですよ、行政報告書。一字一句違わないですよ。合併した当初、18年はそうではないですね。19年から3年間全く同じことが書かれてある。3年間努力してもですか、全然変わっていないということ。だとすると、これは問題ですよ。一字一句違わないことが行政報告書に出てくるということ自体が問題ではないですか。その間努力をしたら、こういう結果になりましたということが書かれているのならいいけれども、前のを見てそのまま写すのですか、これは。これは重大な問題ですよ、教育ですから。こんなのは通用しないですよ。平成19年から見てくださいよ。18年から、合併当時から見たのですよ。比較したのですよ。一字一句違わないのですよ。教育をした結果、例えば19年にこういう形で子供の問題、学力の低下等もありまして、努力したから19年は、20年はこうなりましたとか、21年も変わったとかというのならいいけれども、全く同じ表現の仕方ということは内容が変わっていないということ。これ重大な問題ですけれども、その辺についてどうなのですか。

 先ほど私最初に聞いたのは、子供の学力の低下があるから、それについては努力するということをここに書かれたと思うのですけれども、その中で教師の資質も書かれているのですよね。ということは、教師の資質が低下しているということですか、神中は。だとすると、これ問題ですよ。だって、教育長はあれでしょう、中学校でこの間までいたのでしょう、先生で。そんなこと自分の責任においても書けないではないですか、そういうことを。前の3年間同じ文言で一字一句違わないで行政報告書を議会に出して、そうすれば議員はそのまま認めてくれるだろうなんて思ったら、大間違いですよ。もう少し内容を検討してください。それで努力の結果をちゃんと書いてください。それどうなのですか。はっきりしてください。



○議長(松本文作君) 教育長。

              〔教育長 高澤利藏君発言〕



◎教育長(高澤利藏君) それでは、お答えします。

 昨年の3年生の学力テストの結果等を見ますと、県の平均を上回っております。対象者8,000人ほどおりますけれども、そういった意味では学力は一つ一つついてきているというふうに考えております。

 それから、いじめの問題ですけれども、これにつきましても確実に少なくなってきております。中には悪口を言ったとか、仲間外れにしたとかというのが昨年もありましたけれども、そういったものも解消されつつあります。

 それから、不登校の問題でありますけれども、20年には中学が6人、小学校が3人いたと思いますけれども、昨年度の場合には中学校が5人、小学校が1人という形になっております。ことしも正確なものはとらえておりませんけれども、多分中学のほうが1か2ということで、小学校のほうがゼロになっているのではないかなと。ただこれは、30人市場ということもありますので、ぎりぎりのところもあるのかなと思っておりますが、一歩一歩着実に不登校もなくなりつつあるかなというふうに思っております。

 それから、問題行動のほうでありますけれども、これは先ほども出ましたけれども、軽微ないたずらというのはかなり中学校でもあります。その都度子供に指導したり、あるいは保護者と連携をとりながら指導したりとかという形で取り組んでおります。

 それから、規範意識の低下につきましては、いろいろとありました。しかし、私も現在朝ちょっと早目に出まして、町内を回っておりますけれども、ヘルメット等につきましてはほとんどの生徒がかぶっておりますし、またかぶっていない場合は私が途中でとめて指導もしておりますけれども、町民の方々からもいろいろと中学のほうに指摘がございます。そういうことで指導を入れながら、そういったものについても守るようにさせております。また、そうできなければいけないかなというふうに思っています。

 それから、教師の資質の問題でありますけれども、現在中学校等でもそうですが、これという大きな問題はございません。授業も授業研究会等含めまして、大変積極的にやっているというふうに思っております。それから、少人数加配とかあるいはチームティーチングとかそういった授業も入れまして、いろいろと学習を積んでおるところであります。教師の資質についても下がっておるなんていうことはありません。

 それから、家庭や地域の教育力についても、「神川っ子宣言」を含めましていろいろなところで啓発をしながら、家庭、地域の教育力の低下についても少しでも向上するようにということで、現在取り組んでおるというのが現実であります。

 また、町民の方からいろいろとご指摘いただきまして、またそれも指導の中にも取り入れまして、現在取り組んでおるということであります。

 以上でございます。



○議長(松本文作君) 17番岸優君。

              〔17番 岸  優君発言〕



◆17番(岸優君) 今聞いて、かなり改善されたということを教育長は言われたのですけれども、だとするならばここに改善されたということを書けばいいのではないですか。3年間同じことを書いて、全く変わっていないということなのですよ。だから、学力の低下だってこれは低下していないということでしょう。かなり向上していると今言われたのだから。それは努力の結果、こうなりましたと書けばいいのではないですか。それで、規範意識の低下もこれもかなり改善されたという、教師の資質の問題ですよ。ここです。これは、この文章からいえば、言い方は悪いけれども、先生の資質は低下しているのだという、低いのだということをあらわしているのです、これは。これ問題なのですよ。先生がそんなことではないと思いますよ。神中の先生は一生懸命やっているのですよ。資格を持ったみんな先生だから。にもかかわらず、行政報告、我々に対するものに対して、こういうことを平気で書くということ、その感覚がわからない。それで、3年間全く変わらない文章の書き方。これでは、何のために義務教育でやっているのだということになってしまう。

 これは申しわけないけれども、私3回目だからこれで終わりになってしまうのですけれども、はっきり答えてください。これあれですか、教育長ちゃんと前のも目を通して、それでこの行政報告書をつくったのですか。それで面倒くさいから前と同じ文章でいいということでこれ書いたのですか。3年間も同じ文章、一字一句変わらない文章をこれを議会に出して平然としているということ自体がおかしいのではないですか。もう少し真剣に考えてください、教育ですから。本当に子供たちこれではたまったものではないですよ。こんな文章を書かれたらね。その辺のところを明確にしていただきたいと思います。

 神川の生徒、本当に純粋なまじめな生徒ですよ。こういう書き方をされたのでは、たまったものではないですから、努力をした、一時期悪いときもありましたよ。だけれども、それはやっぱり努力の結果、周りでみんな支えたり、先生方も一生懸命努力してその結果、改善されてよくなったではないですか。やっぱりそういうものはきちっと評価をして、それで少なくも議会にその報告を出すときには、それなりのものをきちっと1年こういう努力をしたらこういう結果になりましたということをこの報告書というのは、そういうものなのですよ。行政報告ですから、非常に重要なものなのですよ。そういう軽々に考えてもらっては困ります。ぜひその辺のところをもう一度お考えをお聞かせ願いたいと思います。



○議長(松本文作君) 教育長。

              〔教育長 高澤利藏君発言〕



◎教育長(高澤利藏君) 私としましては、取り組みの成果は上がりつつあるのですけれども、十分に満足できるところまでいっておりません。そういったことで、町民の皆様の協力も得ながら向上させていきたいということで、こういう文章になったというふうに思っております。

 本当に一つ一つの取り組みをもう一度検証しまして、さらに向上できるように取り組んでまいりたいと思います。



○議長(松本文作君) ほかにありませんか。

              〔発言する者なし〕



○議長(松本文作君) 教育長に対する質疑を打ち切ります。

 次に、学務課への質疑を許します。

 17番岸優君。

              〔17番 岸  優君発言〕



◆17番(岸優君) 教育長に大体のことは聞きまして、だけれども、今の教育長の答弁では私は納得いたしません。これは、全く3年間の文章が一字一句変わらないなんていうのは、あり得ないのですよ。もう自動的にこれは仕事をしていると言うしかないわけですね。もう少しまじめにやってください、教育だから。少なくも毎年毎年努力をしたその結果は、やっぱり努力の結果は出てくるわけですから、それを正直に行政報告の中に書き込んで、ことしはこういう努力をしたらこうなったというものをぜひ我々に報告していただきたいと思います。

 担当課長としてこの4月から赴任された課長ですから、前のことは細かいことわからないでしょうけれども、ただ行政報告書については担当としてこれをつくり上げた実務の責任者だろうと私は思います。教育長と相談をしながら、この報告書をつくり上げたのだろうと思いますけれども、これでよかったと思っていらっしゃるのでしょうか、お聞かせ願いたいと思います。



○議長(松本文作君) 学務課長。

              〔学務課長 山口幸雄君発言〕



◎学務課長(山口幸雄君) 岸議員のご質問にお答えします。

 ここの義務教育の推進のところの3行の文面でございますけれども、これにつきましては、今後の表現の仕方につきましては過去の事例という形で踏襲するのではなくて、その改善点等を明確に端的に書き記す形での改善を図っていきたいということで考えています。よろしくお願いします。



○議長(松本文作君) 17番岸優君。

              〔17番 岸  優君発言〕



◆17番(岸優君) 学務課長に聞くのは酷だと思いますけれども、この中である教師の資質については、これは別に神川の先生が劣っているとかそういう問題ではないでしょう。資質が問題だということなのですけれども、ここのところは重大な問題なのですよ。子供たちのことならいいけれども、先生のことまで書いてあるわけだから。これについてはどういうお考えでしょうか、お聞かせ願いたいと思います。



○議長(松本文作君) 学務課長。

              〔学務課長 山口幸雄君発言〕



◎学務課長(山口幸雄君) お答えします。

 教師全員では、基本的には一生懸命取り組んでおられる先生がおります。ただ中に、本当に数少ないのですけれども、事務的にいろいろ処理している先生等も間々いるというところで改善をしていく必要があるということもとらえておりますので、そういった面での表現だということでよろしくお願いいたします。



○議長(松本文作君) 17番岸優君。

              〔17番 岸  優君発言〕



◆17番(岸優君) 今のも問題ですね。先生の中に一部そういう人たちがいるということだとすると、それは学校での問題で改善すればいいし、もしそういう先生がいるとするならば、これは教育委員会、教育の問題ですから、先生の中での指導をして、資質の問題をここにこういう形で表現するということは、これは重大な問題だと私は思いますよ。

 3年間ですか、3年間同じ文言で使われてきているということは、3年間それを見過ごしてきたということですね。それも問題ではないですかね。もしそういう、私はいないと思っていますよ。先生はみんな立派な先生で、それなりの力の差はあるでしょうけれども、それぞれの部門においては十分力を持っている先生だと思っておりますけれども、その3年間これが変わらないということ。それで、変わらないということは、そういう変えさせる努力をしなかったということにもつながるのですけれども、教育委員会としてはそういう努力も全くしなかったということですね。それいかがですか、お聞かせ願いたいと。



○議長(松本文作君) 学務課長。

              〔学務課長 山口幸雄君発言〕



◎学務課長(山口幸雄君) 今の教師の資質についてでございますけれども、全くしていないということではなくて、教師間あるいは校長、教頭との教育委員会との連携の中で改善する形で取り組んでおるところでございます。よろしくお願いします。



○議長(松本文作君) ほかにありませんか。

 3番廣川学君。

              〔3番 廣川 学君発言〕



◆3番(廣川学君) 行政報告書のほうですと、8番、調査・研究の事業ということで、各種テスト等のことが書いてあって、決算のほうのでいくと、学力検査委託料というふうになっておるのですが、これはテストをつくってもらってというのですかね、そのつくったテストを買ってということで使うお金と考えてよいのでしょうか。

 それと、それぞれ今ですと郡市テストとか学力テスト等中学校のほうで行っていると思うのですが、それの結果等は教えていただけるものなのでしょうか。

 それから、その結果によってどんなことをするとかしたとかということも教えていただけるのでしょうか。その辺をよろしくお願いします。



○議長(松本文作君) 学務課長。

              〔学務課長 山口幸雄君発言〕



◎学務課長(山口幸雄君) お答えします。

 まず、1点目の件につきましては、民間のほうから町のほうでそのテスト内容を購入して、それで実施しているということでございます。学校内でつくっているということでございません。

 それと、この内容につきましては、埼玉県としてそれぞれの地区ごとに公表しているということでございます。よろしくお願いします。



○議長(松本文作君) 3番廣川学君。

              〔3番 廣川 学君発言〕



◆3番(廣川学君) 買ったものということは、そのデータ、例えば平均点とか順位とか、そういうものも一緒に出たりするものなのでしょうか。

 それから、埼玉県のほうでデータをということなのですけれども、そうすると埼玉県じゅうのデータが神川でというか、学務課のほうで手に入るものなのでしょうか。その辺をよろしくお願いします。



○議長(松本文作君) 学務課長。

              〔学務課長 山口幸雄君発言〕



◎学務課長(山口幸雄君) 学校ごとのそれぞれの個々の点数が出ておりますので、学校ごとの神川の点数については出ております。

 それと、今のそのデータの公表につきましてはちょっと、まことに申しわけありませんが、今ちょっとその資料等、また準備してございませんので、また改めてご提示したいと思います。よろしくお願いします。



○議長(松本文作君) 3番廣川学君。

              〔3番 廣川 学君発言〕



◆3番(廣川学君) せっかくこのテストをして、これは調査・研究の事業ということで入っているものですので、それを利用して、先ほどから言われている学校の授業等の検証だったり、神川の子供たちの学力向上のために、彼らは何が弱いとかということをそれの参考にぜひしていただきたいなと。それとあとは、その結果がどういう状況で神川の子がこんなふうになっていますというのもぜひ、できれば学校だよりあたりで伝えていただけるといいのかなと。

 単純にデータだけを親御さんはもらっても、平均点よりどうだとか、そのぐらいしかわからないので、できればほかの地区あるいは埼玉県内でどうだとかということまでわかると、保護者にはとてもわかりやすいのかなというふうに思うので、もし可能でしたらぜひそんなふうにしていただきたいなと思います。それができるのかどうかだけ、済みません、よろしくお願いします。



○議長(松本文作君) 学務課長。

              〔学務課長 山口幸雄君発言〕



◎学務課長(山口幸雄君) まず、その試験結果の内容で、担任の先生あるいは教科の先生が個々の指導で対応しております。その公表につきましては、改めてまたお返事したいと思います。よろしくお願いします。



○議長(松本文作君) ほかにありませんか。

              〔発言する者なし〕



○議長(松本文作君) 学務課への質疑を打ち切ります。

 次に、生涯学習課への質疑を許します。

 17番岸優君。

              〔17番 岸  優君発言〕



◆17番(岸優君) 生涯学習課の集会所学習について、まずお伺いをいたします。これは、同和対策事業の一環として続けられてきたものでございますが、同特法が終了して人権対策に名前だけは変えたのですけれども、内容として集会所学習ということで、ただし同和対策事業、当時のものでなくて学校全体、地域全体に広げたということが言われたのですけれども、内容としては同和対策事業の集会所学習を続けたものの延長であるということを言わざるを得ないし、今これに参加する子供たちも広げたとはいえ、やっぱりそれが全校生徒に徹底しているわけではないし、地域の人たちだけに限定されるという、そういう同和対策事業そのものがもう既に終了して8年半も経過しております。ですから、これはもう全く集会所学習をやる意味もないし、まだ無駄な学習をしているということになるわけであります。そして、予算の面においてもここに無駄な予算を使っているということでございます。これについては、廃止することでありますけれども、担当課としてどう考えているのか、お伺いをいたします。

 それと、肥土に設置されておりますBGの体育館でございます。ここにプールが設置されております。これ2年前から廃止されております。そして、全く使われていないので、かなり荒れて、周りの草刈りはよくしますけれども、もうプールそのものが老朽化してきております。これを再開する計画があるのか。さもなければ、これはもう再開する意思がないならば、上のビニールがもう老朽化して全く引きがなくなっていますので、そのうちに台風でも来れば穴があくでしょうし、これはそうなった場合にはビニールを張りかえる必要はないし、撤去することが私は適当だろうと思いますけれども、それについてはどのようなお考えを持っておられますか、お聞かせ願いたいと思います。



○議長(松本文作君) 生涯学習課長。

              〔生涯学習課長 根岸 寛君発言〕



◎生涯学習課長(根岸寛君) お答え申し上げます。

 集会所事業につきましては、生涯学習及び人権教育の一環として実施しております。人権教育及び人権啓発の推進に関する法律に基づきまして、さまざまな機会をとらえて人権教育を推進しているところでございます。集会所事業につきましては、子供会、中学生学級につきましては学校ではできない体験等さまざまな交流を通して、自分の人権のみならず、人の人権も大切にする優しい子供を育てることを目的として実施しております。今後におきまして集会所事業そのものまたは集会所のあり方、集会所事業のあり方等、十分今後検討していく必要があるというふうには思っております。人権または同和事業の見直しの一部にこれも入っているというふうに思いますので、町の方針または教育委員会の方針に従って課としたらよりよいプログラムを組んでいきたいと、そういうふうに思っております。

 海洋センターのプールにつきましては、今のところ休止したままで再開の計画はございません。岸議員の近所にあるわけなのですが、草刈り等はなるべく迷惑かけないようにやっております。プールにつきましては、ビニールが確かにご指摘のとおりでございます。あのプールを壊すのにも金がかかりますし、財団のほうには今のところ休止ですという報告等をしてあります。今後ビニールは、そう遠からずはがさなくてはならないのかなというふうに思っています。中の水につきましては、腐った水にならないように気をつけて、毎年半分程度は水を入れさせていただきます。いっぱい入れますと10万ほどかかりますので、半分ぐらいで今のところ推移している状況です。

 以上でございます。



○議長(松本文作君) 17番岸優君。

              〔17番 岸  優君発言〕



◆17番(岸優君) 集会所学習については、ぜひこれ早急にやめていただきたいと思います。

 それから、プールについては、これは今課長が言われた早急にビニールが傷んできたので、はがさなくてはならないと言われました。当然そうなのだろうと思います。それで、あれにいっぱいにすると10万円の費用がかかるという、水をいっぱいにすると、そういうことですけれども、大変な維持費がかかります。

 それで、今プールのことでちょっと思い出したのですけれども、ゆ〜ゆ〜ランドであそこのオートキャンプ場、この間も問題になりましたけれども、ことしの夏は異常気象で暑かったものですから、オートキャンプに来る人たちも非常にあそこに来て、大胆になりまして、この間は子供用のプールを持ってきて、それも大型のプールです。私はあそこよく散歩しますから。それで、ホースをつないで、それで直径2メートルぐらいのプールですから、大きいプールです。それに子供を何人も遊ばせて、シャワーで水をかけて、水道を出しっ放しですよ。プールは水がいっぱい。もう水道料ただですから、大胆になりまして、最近使う人が。もうこれは来る人が全員ではないですけれども、あれをやられたらたまったものではないですね、水道料金が。それで、炊事で使うぐらいならこれは無料でもいいですけれども、ああいう使い方をされたら、たまったものではない。こういうのが許せないと私は思いました。

 私も近くへ行ってみまして、車のナンバー、どの車だかはちょっとわからなかったので、控えるわけにはいきませんでしたけれども、そういう状況で、たまにはパトロールもしたほうがいいのではないでしょうかね、土日あたり。これで暑さもずっと和らいできましたから、これからは子供用のプールを持ってきてやるという、そういうことにはならないだろうと思いますけれども、私は前に料金を取ったらどうでしょうかと言ったら、無料でずっと続けますと課長から答弁をいただいてありますので、それも神川町の宣伝のためにいいかなとは思っておりましたけれども、無料で大胆に最近はそういう行為があるということを皆さんにお知らせしておきたいと思います。それについての対策は皆さん方はどう考えるか。水道料金は結局それははね返って町民が負担することになるわけですから、その辺のところもよく検討して、炊事だけに使うのならそれで結構ですけれども、あれだけ水を使われたらたまったものではない。それで、プールで使うだけではなくて、シャワーで出しっ放しだから、ひどいものです。ぜひそういうものも注意して、今後どういう方策をとるか検討していただきたいと思いますが、お考えをお聞かせ願いたいと思います。



○議長(松本文作君) 生涯学習課長。

              〔生涯学習課長 根岸 寛君発言〕



◎生涯学習課長(根岸寛君) オートキャンプ場につきましては、実際教育委員会のほうで管理しておりませんので、建設課の公園管理の一部ということになると思いますが、おっしゃるとおりパトロール等も必要だと思いますし、マナーの悪い者については注意していく必要があるというふうに思います。建設課長おりますので、また相談させていただきたいと思います。



○議長(松本文作君) ほかにありませんか。

              〔発言する者なし〕



○議長(松本文作君) 生涯学習課の質疑を打ち切ります。

 次に、公民館への質疑を許します。

              〔発言する者なし〕



○議長(松本文作君) 公民館の質疑を打ち切ります。

 以上で教育部門の質疑を打ち切ります。

 これをもって平成21年度神川町一般会計歳入歳出決算に対する質疑を終結いたします。

 討論を許します。

 最初に、本案に反対の方の発言を許します。

 17番岸優君。

              〔17番 岸  優君発言〕



◆17番(岸優君) 平成21年度神川町歳入歳出決算認定に対する反対討論を行います。

 平成21年度国の予算では、赤字国債である臨時財政対策債を含めた実質的な地方交付税総額は約20兆9,700億円で、前年比2兆7,300億円増となりました。その後選挙対策のための1兆円が上積みされました。また、定額給付金が実施されましたが、国民の8割近くが反対を表明していたように、2兆円は雇用や社会保障など有効に使うべきであると主張してきたのは、当然であります。定額給付金は、地方自治体の事務量がふえただけで、経済効果が見られなかったものであります。また、交付税総額の増加による増収は基金積み立てとして地域活性化や雇用対策には効果が見られなかったものであります。

 神川町では、5カ年間職員採用をしませんでした。その間に減少した分を臨時やパート職員で賄ってきました。その結果、臨時、パート職員は60人にもなっております。しかも、この人たちは極めて低賃金であり、年収150万円前後であり、早急に改善をすることであります。

 一方、町の基金を見ますと、12億6,397万2,728円の積み立てをしております。これは、一般会計予算の2割を超えるものであります。この一部を臨時職員、パート職員などの待遇改善と住民要望の福祉、教育などの実現に回すことであります。また、法が終了して8年6カ月が経過し、部落差別が解消された現在、同和対策事業は完全にこれを廃止することであります。それは、財源を削減するだけでなく、同和事業に携わってきた職員が他の仕事に移れ、合理化できるものであります。限られた財源で効率のよい行政と町民福祉増進のために不要不急の支出の廃止、削減を求め、反対討論といたします。



○議長(松本文作君) ほかに討論ありませんか。

 10番町田久君。

              〔10番 町田 久君発言〕



◆10番(町田久君) 賛成の立場で、いいですね。第59号議案 平成21年度神川町一般会計歳入歳出決算の認定について賛成の立場から討論を行います。

 今回の決算は、新神川町として4年目の年度でありました。合併後の諸事情に対応するため、道路整備事業、給食センターや中央公民館改修事業などの施設整備、生活基盤整備など、早急に対処する事業を中心に取り組む中で、初めに歳入総額では59億6,873万7,000円で、このうち町税が20億2,578万7,000円で、34.0%を占め、町債は3億2,263万4,000円の借り入れで歳入の5.4%を占めています。また、歳出総額は53億3,065万2,000円で、主なものでは総務費で14億5,146万3,000円、民生費で12億6,953万8,000円、教育費で6億3,082万円などでありました。今後も引き続き町の財政を取り巻く環境は、厳しいことが予想されますので、経常経費の抑制に努め、健全な財政運営に努める必要があります。

 また、歳入では町税の収納率の向上、各種事業の補助金の確保、企業誘致等により、一般財源の確保に一層の努力をされ、行財政運営に当たられることをつけ加えて、平成21年度神川町一般会計歳入歳出決算の認定について賛成する次第であります。何とぞ議員各位の賛成をお願い申し上げまして、賛成討論を終わります。



○議長(松本文作君) ほかに討論はありませんか。

              〔発言する者なし〕



○議長(松本文作君) これをもって討論を終結いたします。

 これより第59号議案 平成21年度神川町一般会計歳入歳出決算の認定についてを採決いたします。

 本案を原案のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。

              〔賛成者起立〕



○議長(松本文作君) 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり認定されました。

                    ◇               



△日程第2 第60号議案 平成21年度神川町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について



○議長(松本文作君) 日程第2、第60号議案 平成21年度神川町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。

 詳細説明が終わっていますので、事業勘定及び施設勘定について直ちに質疑を許します。

 17番岸優君。

              〔17番 岸  優君発言〕



◆17番(岸優君) 国民健康保険の特に国保税の問題についてお伺いをいたします。

 今年度については、収納率が88.37%と、非常に低くなってきております。これは昨今の景気の不況等に大きく影響しているわけでございますけれども、90%を割り込んで88というのはいまだかつてない収納率でございます。これによって滞納分、今までのを合計しますと1億5,547万2,000円という未収金があるわけでございます。これは、当然国保財政を大きく圧迫することは明らかでありますけれども、この収納率の引き上げと、またこの経済状況によってどうしても納税できないそういう方々に対する町の取り組みあるいは指導等についてお伺いをしたいと思います。



○議長(松本文作君) 保険健康課長。

              〔保険健康課長 高橋重久君発言〕



◎保険健康課長(高橋重久君) お答えいたします。

 岸議員のほうから国保税ということで、行政報告書のほうにも記載のとおり、前年を若干下回った形でございます。昨年も89.6%ということでございました。若干後期高齢者への移行ということも昨年度来あるわけですが、そういったこと以外にも景気の低迷等の状況がございまして、未収金のほうもこのような形で推移している状況でございます。

 担当課のほうの努力ということでございますが、納税指導ということでいろいろ未納者に対しましてできるだけ面談を多くするような形で、保険証の更新時のときの納税相談、納税指導等も重ねてきております。あるいは税務課とタイアップいたしまして、夜間、休日等の共同徴収など含めまして、できるだけスムーズに徴収ができるように計画を進めているところでございます。

 今後におきましてもいろんな角度で未納者に対しましてアプローチしまして、できるだけ速やかに納税が整理できるように努めていきたいというふうに考えております。よろしくお願いいたします。



○議長(松本文作君) 17番岸優君。

              〔17番 岸  優君発言〕



◆17番(岸優君) ぜひこの収納率をまず上げる、そしてどうしても納められない人については減免措置、またそれ以上の方に生活困窮者については生活保護を申請できるようなやっぱり指導、また手続等もとっていただければと思っております。その辺についてもぜひ指導をよろしくお願いをいたします。

 それから、施設勘定のほうについても一緒にということですけれども、先ほど触れなかったのですけれども、これも施設勘定も一緒に行いたいと思います。この間からも申し上げております、きょうも町長に当初お伺いをしたのですけれども、診療所の問題では、町長は国保診療所を民営化したいということを再三にわたり言われまして、そして民営化すれば診療科目もふえてそれなりの運営方法も変わってくるという、そういうことでございましたけれども、それは町長個人のお考えであって、一般的には民営化したら全く患者は行かなくなりますし、今は町営であるし、公営の医療機関という形で患者がそれに対する信頼感も持って通っているわけでございます。近くには鬼石の鬼石病院等もありますし、あれも公立の病院で、かなりの患者数があるわけでございます。そういう部分で今非常に貴重なものの一つとして国保診療所が神川町にあるわけでございます。これを町長は何が何でも民営化して、そして私が言いましたここを民営化したら、これを引き受ける医者なんていないですよ。今は経営状態が非常によくなって、黒字も出ていると。そのほかに町長はあれをなくせば人件費以外に相当の費用がかかっているのだという、そういうことを言われましたけれども、これは公立のものを持てば今は人件費が一般会計から繰り入れなくても済んでいるわけで、あそこで黒字が出ているわけですから、そのほかについてはこれは公営のものについてはそういうものは当然あり得るわけで、施設の維持管理ということでありますけれども、これが公営の本来の姿であります。

 それで、ほかのところは非常に公営の大きい病院なども赤字が出ておりますが、幸いにしてここの神川の診療所はその点がなくなってきておりますし、公営の本当に医療機関として大事にしていかなければならない問題でありますけれども、前の田村町長は、これは町の誇りだと、そして宝だということでずっと言い続けてきたのですけれども、清水町長になりましたら途端にもう役割は済んだという、そういうことを言われましたけれども、役割は済んでおりません。これは永久に人間がいる以上これを公有した医療機関は大切にしていかなければならないと思いますが、町長のお考えをもう一度お聞かせ願いたいと思います。

 以上です。



○議長(松本文作君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) お答えします。

 再三申しておりますけれども、私としましては、診療所の公的な役割は終えたのかなと思います。今後は、民の力をおかりしまして、その役割を果たしていければ、最善かなというふうに考えております。



○議長(松本文作君) 保険健康課長。

              〔保険健康課長 高橋重久君発言〕



◎保険健康課長(高橋重久君) 未納者の相談につきましては、個別の相談の中におきまして相談の内容を把握いたしまして、仮に生活保護へのそういった相談の内容であれば、またそのような形でそちらの担当のほうと連携しながら進めていきたいと考えております。

 また、減免等の関係につきましても、内容等によりまして適用させる場合につきましてはそのような形で措置していきたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(松本文作君) 17番岸優君。

              〔17番 岸  優君発言〕



◆17番(岸優君) 町長にもう一度お伺いします。

 公営としての役割は終わったというのは、一体どういう理由ですか、お聞かせ願いたいと思います。民間の力をかりてといって、これ民間の力をかりるってどこからかりるのですか。だれがかしますか。そういう目当てがあるのですか、それもあわせてお聞かせ願いたいと思います。

 まず、その公営としての役割はもう終わったという、その意味は一体どういうことですか、お聞かせ願います。



○議長(松本文作君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) 過去に行政といたしましては、非常な資金を投入しまして地域住民のために医療につきまして奉仕してきたわけでございます。何度も申すようですけれども、地域にはそれなりのお医者さんもできてまいりました。それなりの活躍もしていただいております。地域住民の皆さんに安心をも提供していただいていると思います。診療所につきましても、もうそろそろこの辺で行政は手を引いて、民間のお医者さんの力をかりて運営していただければと思います。そのほうが、何度も申すようですけれども、自由な診療ができるということで、私は期待していきたいと思います。どういった先生が今後引き受けてくださるかわかりませんけれども、そういった方向で進めてまいります。



○議長(松本文作君) ほかにありませんか。

              〔発言する者なし〕



○議長(松本文作君) 質疑を打ち切ります。

 討論を許します。

              〔発言する者なし〕



○議長(松本文作君) 討論なしと認めます。

 お諮りいたします。

 第60号議案 平成21年度神川町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について、原案のとおり認定することにご異議ありませんか。

              〔「異議なし」の声あり〕



○議長(松本文作君) ご異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり認定されました。

                    ◇               



△日程第3 第61号議案 平成21年度神川町老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について



○議長(松本文作君) 日程第3、第61号議案 平成21年度神川町老人保健特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。

 詳細説明が終わっていますので、直ちに質疑を許します。

              〔「なし」の声あり〕



○議長(松本文作君) 質疑を打ち切ります。

 討論を許します。

              〔「なし」の声あり〕



○議長(松本文作君) 討論なしと認めます。

 お諮りいたします。

 第61号議案 平成21年度神川町老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について原案のとおり認定することにご異議ありませんか。

              〔「異議なし」の声あり〕



○議長(松本文作君) ご異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり認定されました。

                    ◇               



○議長(松本文作君) 暫時休憩いたします。

   午後2時41分休憩

                                    

   午後3時再開



○議長(松本文作君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

                    ◇               



△学務課長の発言



○議長(松本文作君) ただいま学務課長から発言の許可の申し出がありましたので、これを許可いたします。

 学務課長。

              〔学務課長 山口幸雄君発言〕



◎学務課長(山口幸雄君) 先ほど廣川議員からご質問のあった件で回答できなかった学力テストの公表の件でございますけれども、このテストにつきましては、民間の業者テストということで、町の予算で実施しているものでございます。

 その取り扱い、また公表につきましては、あくまでも中学校の生徒個々の学力の状況を把握するために実施するということで、その個々の結果については生徒にお返しする形をとっております。そうした中で、学校として生徒個人個人のいわゆる学力が劣っている点等々の把握をするために実施している町の独自のテストということでございますので、公表についてはできませんということでございます。よろしくお願いします。

                    ◇               



△日程第4 第62号議案 平成21年度神川町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について



○議長(松本文作君) 日程第4、第62号議案 平成21年度神川町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。

 詳細説明が終わっていますので、直ちに質疑を許します。

              〔「なし」の声あり〕



○議長(松本文作君) 質疑を打ち切ります。

 討論を許します。

              〔「なし」の声あり〕



○議長(松本文作君) 討論なしと認めます。

 お諮りいたします。

 第62号議案 平成21年度神川町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について原案のとおり認定することにご異議ありませんか。

              〔「異議なし」の声あり〕



○議長(松本文作君) ご異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり認定されました。

                    ◇               



△日程第5 第63号議案 平成21年度神川町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について



○議長(松本文作君) 日程第5、第63号議案 平成21年度神川町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。

 詳細説明が終わっていますので、直ちに質疑を許します。

              〔「なし」の声あり〕



○議長(松本文作君) 質疑を打ち切ります。

 討論を許します。

              〔「なし」の声あり〕



○議長(松本文作君) 討論なしと認めます。

 お諮りいたします。

 第63号議案 平成21年度神川町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について原案のとおり認定することにご異議ありませんか。

              〔「異議なし」の声あり〕



○議長(松本文作君) ご異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり認定されました。

                    ◇               



△日程第6 第64号議案 平成21年度神川町住宅資金貸付事業特別会計歳入歳出決算の認定について



○議長(松本文作君) 日程第6、第64号議案 平成21年度神川町住宅資金貸付事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。

 詳細説明が終わっていますので、直ちに質疑を許します。

 17番岸優君。

              〔17番 岸  優君発言〕



◆17番(岸優君) この住宅貸付資金については、昨年度については一般会計からの繰り入れをしてこれを返済をしたという、そういう異例な措置をとったわけでございます。しかし、また今年度のこの返済状況を見ますと、滞納額が30万9,119円増加しております。今までの滞納者についてのそれなりの努力をされて回収をしているという、そういうことのようでございますけれども、このふえた理由は一体どういうことなのか。

 毎年毎年これが増加して、今年度分については30万という額が少ないのですけれども、そういう状況でございます。このままいけば、またこれは一般財源からの繰り入れという、そういうことにもなりかねない。ほかからも出ておりますが、町長も強い法的措置をとるという、そういうことも言われておりますけれども、かけ声だけで全くそれらしきものが見えてこないし、弁護士もかえて今度相談したいということなのですけれども、これは本気で取り組まないと、幾ら弁護士をかえてみてもこれはうまくできるものではございません。町の姿勢が問題でございますので、その姿勢についてどう考えているのか、まずお聞かせ願いたいと思います。



○議長(松本文作君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) この件につきましては、先ほども申し上げたとおり、1人の弁護士さんではなくて、やはり違った見方の観点からも違う弁護士さんにもお話をお伺いしまして、話を進めていきたいと思います。何分にも専門的なことでございますので、なかなか法律的なことは難しいということでわかりません。そういった意味では、専門の弁護士さん、違った観点からの見方をもって対応していきたいと思います。



○議長(松本文作君) 人権推進室長。

              〔人権推進室長 木村 豊君発言〕



◎人権推進室長(木村豊君) 住宅資金個人の住宅、土地の購入あるいは住宅の新築ということでお金を借りて、それに対して償還がおくれている、ましてやその償還の一部に町の公金を20年、21年度ということで繰り入れているというふうなことにつきましては、なかなか住民の理解は得られないというふうなことは当然承知しておりまして、少しでも少なくなるように、今努力はしているところでございます。

 行政報告の説明でも行ったのですけれども、15人の滞納者のうち1人が2件長期未納というふうな形の中で、13人の方はそれぞれその生活の中で分納といいますか、納付計画に基づいてお金を納めているという状況であります。しかし、借りている額が多額あるいは利子もついてきているという中で、なかなかその金額に追いつかず、金額が膨らんできてしまっているという状況にあるため、この金額が増加しております。

 先ほど言いました法的措置についてなのですけれども、町長もおっしゃったのですけれども、特に抵当権の設定をしている事案については、昭和61年度以降の貸し付けから抵当権の設定をしているわけなのですけれども、それ以前の案件につきましては、それらがされておりません。それらの案件について法的措置をとるということになりますと、当然議会の同意を得て裁判を申し立てるというふうなことで、判決を取得した後に抵当権の設定を新たに行うというふうなことで、その後競売等の措置になるかとは思うのですけれども、なかなかその1件長期未納者、表現が適当かどうかわかりませんけれども、ほかの方が額は多少の差はあるのですけれども、納めている中で、長期未納となっている悪質といいますか、その方については、とても特殊的な事情もございまして、その法的措置については十分検討してかかってといいますか、していきたいなというふうなことで考えております。

 以上です。



○議長(松本文作君) 17番岸優君。

              〔17番 岸  優君発言〕



◆17番(岸優君) 努力したけれども、いろいろ返済されなくて、その滞納利息分が増加して30万9,119円が増加したということですか。これ明確にしてください。

 それから、法的措置をとる前に、まず保証人がいるはずなのですね。保証人に対して、連帯保証でその人たちに対する償還を当然まず最初に求めるべきだと思いますけれども、そういう措置は全くとっていないのですか。これ連帯保証人については、別に法的措置ではなくて裁判にかけるとかそういうのではなくて、これは当たり前のことですから、連帯保証人ですから、そこから請求をして返してもらうという、その措置は全くやったことはないのですか。

 それから、先ほども言いました生活相談員というのは、こういう事件については全くかかわらないと、そういうことですね、でしょうか。これについても生活相談の一環として相談に乗っているのかどうか、その辺も明確にしてください。



○議長(松本文作君) 人権推進室長。

              〔人権推進室長 木村 豊君発言〕



◎人権推進室長(木村豊君) まず、第1点の30万何がしのお金が増加しているという中では、先ほど説明しましたように、納付はされているのですけれども、年の償還計画に追いつかない、それがたまってしまっているというふうな状況でのこの増加になっております。

 それと、2番目の問題で、保証人についてなのですけれども、特にこの長期未納者についてのケースでお話ししますと、当然保証人がおりまして、町外の方でございますが、その方の調査やお話等もさせていただいております。その方もたまたま、町外なのですけれども、同じように住宅資金をお借りして、さらにその住宅資金がやっぱり滞納が発生していて、その保証人についても納付の力がないというふうなそういう状況の中で、1回目の調査が終了しております。

 3番目の質問で、生活相談員についてなのですけれども、当然ご存じのように生活相談員は、非常に地域でもよくいろんな実態がわかっている方が今されているのですけれども、その人が納付の相談を受けたほうがいいというケースを個別に判断しながら、あるいはそういうことが考えられる場合については、その人に行ってもらう。あるいはお金を預かることなので、担当者も今2人でやっているわけなのですけれども、1人が都合が悪いときはその生活相談員に一緒に行って徴収に立ち会っていただいているというふうな中で、償還作業を進めております。

 以上です。



○議長(松本文作君) 17番岸優君。

              〔17番 岸  優君発言〕



◆17番(岸優君) 職員の皆さんそれぞれの努力されているということは、重々わかりますけれども、これは重大な問題で、一般財源からの繰り入れをやったばかりですから、もうそういうものも肝に銘じてしっかりこの回収をしていただきたいと思います。

 それともう一つは、やっぱり借りた人の意思の問題なのですけれども、運動団体とのかかわりで借りたものはもらったものという、そういう部分が当時宣伝もされてきたし、借りた本人は「何で今ごろになって返さなくちゃならないんだ」という、そういう部分も出てきておりますので、そういうものも理解をしてもらいながら、粘り強くこれ回収をしていただきたいと思います。

 それから、町長も法的措置はとるということで、難しい問題だからほかの弁護士にも相談してみるということで、そういうことで時間稼ぎをしないように、次のときには何らかの結論が出るようなことをきちっとしていただきたいと思います。これは重大な問題でございますので、暗に一般財源から穴埋めをすればいいよという、もうそんな軽い考えでやられたのでは困りますので、しっかりした対応策をとっていただきたいと思いますが、お考えをお聞かせ願いたいと思います。



○議長(松本文作君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) ご期待に沿うべく頑張ってまいります。



○議長(松本文作君) 人権推進室長。

              〔人権推進室長 木村 豊君発言〕



◎人権推進室長(木村豊君) 滞納額が少しでも少なくなるように取り組んでまいります。



○議長(松本文作君) 4番田村勝君。

              〔4番 田村 勝君発言〕



◆4番(田村勝君) これは行政報告書の98ページにおいて貸付金が書いてあるのですけれども、120件のうち99件は償還済みとなっており、21件が償還済みということになっておりますが、しかし21年度中償還状況を見ますと、19件の償還でありますが、先日の課長さんの説明だと、所在不明者が2件あると聞いていましたが、先ほど町長の答弁の中でこの方はもう平成8年8月ごろより所在不明と聞きましたが、町は不明になるまでに貸付金の幾らぐらいこの不明になった方から回収をしたのかを聞きたいのですけれども、あと町の答弁で残金が642万7,000円あるとお答えいただきましたが、貸付金は幾らぐらいであったのか、課長にお伺いします。

 不明者は2件分の貸付金であります、それでよろしいですね。また、平成21年度において町は滞納者から何人から金額としてどのくらいの回収をしていただいたのか、お伺いします。

                                    



○議長(松本文作君) 暫時休憩します。

   午後3時20分休憩

                                    

   午後3時22分再開



○議長(松本文作君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

                                    



○議長(松本文作君) 人権推進室長。

              〔人権推進室長 木村 豊君発言〕



◎人権推進室長(木村豊君) 済みません。

 長期未納者の滞納額、今手元に資料がありませんので、大至急調べて後で報告させていただきます。

 平成21年度の納付につきましては、行政報告にありますように、19件で合計357万4,001円の償還、それは元金と利子に振り分けているのですけれども、合計額はそういう償還額を得ております。

 滞納繰り越し者の納付額は、141万3,149円となります。

 以上です。



○議長(松本文作君) 4番田村勝君。

              〔4番 田村 勝君発言〕



◆4番(田村勝君) 今台帳がないということで、またこれ後で見させていただきたいと思いますけれども、残りの19件のうちでしょうね、所在不明者はいないと聞きましたが、ないということでよろしいですか。

 また、先ほど町長が滞納金に対して時効になる発言をしましたけれども、ありましたけれども、この貸付金は国、県よりの借入金であり、今までも不足分は血税で対応していたと思っているのですけれども、先ほどの、午前中ですけれども、町長の時効発言は、どのように担当課長は、この時効があるのですかないのですか、課長のほうからちょっとお答え願いたいと思います。



○議長(松本文作君) 人権推進室長。

              〔人権推進室長 木村 豊君発言〕



◎人権推進室長(木村豊君) まず、最初の所在不明の関係ですけれども、午前中に町長への質問のときにはちょっと調査がし切れなかったのですけれども、調べてみましたら納付の最終が平成8年の12月、所在不明の確認が平成14年でした。

 それで、続きまして時効の関係なのですけれども、これが私法といいますか、民法に基づいての関係なので、10年をもって時効となります。ただし、裁判を行って、そこで相手がその主張をしなければ、そういうことにはならないかと思いますけれども、相手がその時効の主張を、時効の援用をすれば、10年で時効というふうなことになるかと思います。

 以上です。



○議長(松本文作君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) 私も課長のほうからの報告で、場合によっては時効の可能性の問題も出てくるということをお伺いしたということでございます。



○議長(松本文作君) 4番田村勝君。

              〔4番 田村 勝君発言〕



◆4番(田村勝君) 10年で時効になるという、いろいろ裁判としてといいますけれども、まだこれだけ残っている金額を10年で払わなければ、みんなこれ裁判しながらこれ時効になってしまうのですか。そうするとこれ、県になす金というのはこれ町の町税でなさなくてはならないでしょう、貸した人がなさないのですから。これえらい金額になってしまうのではないですか、利息がつかないわけではないし。これすごい金額になります。10年たって、仮に私だとすれば10年なさなければ利息につく、町がなしてくれるのだからといえば、町の税金で町民の血税を今まで使っていると騒いでいたのに、今回この10年たてば時効になる、それで裁判してなんて言っている形がとれれば、10年払わなければみんな時効なのですか、これ、この貸付事業は。

 これもう最後になってしまうのですけれども、借りたものを実際言ってずっと国から借りたとか、ゆうちょで借りたとかといって、貸付金を10年たてば裁判しながらでも時効に、裁判してどうだこうだという形が、今まで国から借りていた不足分だと騒いでいる形が、10年たったらみんな時効になってしまうということですよ、これなさなければ買い付けした人は。その間は要するに町が皆さんの税金を国、県になしてずっと騒いでいるではないですか。今までは不足分である程度なしているのですから、これ正直言って先ほどのあれですけれども、ことしは何年度、今年度は何回、何人ぐらいの回収したのですかと言ったのですけれども、これずっとこういう人たちが10年たって裁判かけましょう、ああではないこうではないとやっているうちにその人が亡くなってしまうとなれば、みんなこれ貸し付けた人はもうなすって、幾ら皆さん職員が朝行ったって、こういうふうに今発言が出てしまえば、もう10年なさなければいいのだという形になさなくなりますよ。そうすると、国には返しているのでしょう、国、ゆうちょには。これ貸したものを町が一応その貸付者に貸しているのだから、町が責任を持って今国へ返しているのでしょう。この金というのは、これ大きな金になってきますよ、利息がつくのですから。利息がつかない元金だけでもすごいでしょう。こんなことでやっていけるわけないですよ、神川町がこういう。

 先ほどの前の話ではないですけれども、税金の問題もそうですよ。5年でなくなれば払わないというのは、5年みんな待ちますよ。皆さん120人借りて、今19人まで残っているのでは、今まで払っていた人たちは何ですか、正直者がばかを見るということではないですか。皆さんが一生懸命職員が行って回収して、わかりましたってなして、大口の人が「おら、知らねえよ」と。それで、今の課長の話だと、少しずつでもなしてくれる人がいると、そういう人が10年、ほかの人が10年たってしまえばなさなくもいいのですか、これ。時効にしてしまうなんて、そんな県から借りてくださいよとなりますよ。10年たったらなさなくもいいのだったら、町が立てかえてくださいよとみんななってしまいますよ、これ。正直言って利子がないのなら構わないけれども、元金だけなのですけれども、そういう時効という、時効で裁判という言葉が出てしまうと、もうなす人はいないと思いますよ。幾ら職員の皆さんが、町長が一生懸命言ったって、結局これが問題になって住宅資金が県から借りた金を10年間ああではないこうではないってなさなくもいいという時効になりますよといったら、普通の税金が5年でしょう。なお苦しくなりますよ、この神川町の財政は。5年ぐらいあっち行ったりこっち行ったりしたらすぐたってしまいますがね。これから余計こういうことを時効にしてしまおうなんていうことは、非常に苦しいです、これからの財政、神川町やっていけないですよ。これだけの金、借金があるのですから。幾ら先ほどの基金が積んであるなんていったって、もうそんなものはたまっているものというのはすぐなくなるのですよ。皆さんに一生懸命税金を納めてもらったり、こういうふうに不納の人のところへ職員が回収に行って幾らかでも集めるから何とかこう上がってくるのでしょう。これだけの金を、本当ですよ、利子のほうが上がっていくのですから、そのうち高いのですから、もう利子のほうが。

 いずれにしても、これもう先ほど裁判する、法的措置をとってもらいたいと、弁護士をいろいろかえてやりますというけれども、これ早急にやらなければなし切れないですよ。町長、済みませんけれども、お願いします。



○議長(松本文作君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) 私は、時効にするとは言っていないと思います。これも課長のほうからの報告によりますと、時効の可能性の問題も出てくるということで、弁護士さんのほうからも言われたということをお伺いしているわけでございまして、これは最終的には最後に支払った日からの起算になるという……詳細についてはまた課長のほうから話をさせますけれども、時効にするという意思ではございませんので。



○議長(松本文作君) 人権推進室長。

              〔人権推進室長 木村 豊君発言〕



◎人権推進室長(木村豊君) 説明が不足していまして、誤解を与えたのかなと思います。時効については、当然中断という措置がございます。中断するためには裁判を起こして、それより前にまずできることは、裁判を起こさずにもできることは、督促が1回あります。何回も何回も督促は最終の納付期限にはならずに、1回のみとなっております。さらに、その間に時効を中断するために法的な、先ほど言った裁判の判決を得て請求するというふうなことが、また新たな時効のスタートというふうなことになります。さらには、防ぐためにその裁判の判決を得て差し押さえをするということも必要かと思います。

 さらにもう一つ、承認という形で何人か分納者がいるというお話をしましたけれども、その人がその計画に基づいて納得して納めていただいているということをもって、承認というふうなこと等で解釈ができるかと思います。それによってこの長期未納者以外の人については、その承認があるためにいただいているときからが最終的ないただいているときが時効のスタートというふうなことで、そういうこともありまして、粘り強くその分納といいますか、分割しながらの納付にも努めているところでございます。

 以上です。



○議長(松本文作君) ほかにありませんか。

 12番田村有仁君。

              〔12番 田村有仁君発言〕



◆12番(田村有仁君) また、担当課長にお伺いするようになりますけれども、担当課長は今年度からかわって、本当に被害者といえば失礼ですけれども、人権課のほうへ行ってまだ内容も把握していないということは私も重々理解しております。ただこの問題については、平成20年のころから議会も修正動議をかけて執行部とかなりの議会を越して、最後は再議という形で3月の議会のときに方向性が出たということでございまして、先ほど担当課長が言われたように、裁判かけるとすれば議会の同意が必要だとお話しされたようですけれども、議会は附帯決議をつけております。これは議事録見ていただければわかりますけれども、議会は満場一致でこの悪質な滞納者から回収しなければいけないというふうな物の考え方で、満場一致で附帯決議で法的措置も辞さずやれと言っております。

 そのときに町長の答弁が、法的措置も含めて担当課に指示しますという答弁を伺っております。それと、これが今時効の話がきょう質問させていただいたら、町長のほうから出ましたけれども、これは公金です。まして町が直接貸したわけではございません。県がやった事業でございます。この事業が当然行政がすべて把握していなければいけないわけですから、これ民間で貸すわけにはいかないわけでございます。この時効だなんていうことはあり得ない、行政が責任を持ってやった事業でございまして、対象者が120人おるわけでございます。我々に説明されたのは、102名は完済しているということでございますけれども、この99名って今資料にありますけれども、99名の皆さんの気持ちになっていただけますか。完済した人と、これだけ高額な滞納金を残したままどこへ行ったかわからず、所在が不明だといった人がもし仮に、これが仮にですよ、こんなこと私は信じませんし、またあっては大変なことになると思いますけれども、時効が成立するということで回収不能だとすれば、これは住民の中でいろんな話を私にもされる方おります。これ住民監査でこれ大変な問題が起きますよ、これきっと。公金です、これは。貸し金です。まして県の事業です。これがもし本当にこのまま回収されず、例えば平成8年から所在不明でどこへ行ったかわからずにほうっておいて、これが清水町長が言われたように、町が相談している関口弁護士のほうから、これは例えば時効のおそれもあるというふうな話もされたようですけれども、もしこれが時効になるようなことがあったら、これ町民の方の中では水道料金滞納されている方がありまして、この話が新聞に出たり、いろんな形で傍聴に来た方は水道料金払わないと言って、私に言って、それは困るということで言いましたけれども、次から次にこれで済むのであれば、税金の回収、滞納整理、収納率を上げるなんていうことは不可能だと私考えますけれども、町長どうですか。

 議会は、法的措置をもって全会一致で附帯決議をつけているわけですけれども、早急に法的措置をとると。そうでなくたって、時効の問題が出ているわけですよね。ですから、これは間髪入れずに回収していただかなければ、120名で99名の皆さん方も納得しないでしょうし、これ前に修正動議かけたときに、前町長の場合は専決処分された経緯がございます。これが時効になるなんていうことになると、この今までやってきたことになると大半だと思いますけれども、その辺の認識を町長どうお考えになりますか。明確にお答えいただきたいと思います。まず、時効なんて私はあり得ないと思っています。県の貸し金の公金を行政が貸し付けた事業を時効にするなんていうことは、絶対にあり得ない。ましてや行政マンというのは、法の番人ですから、私はそう理解しますけれども、いかがでしょうか。



○議長(松本文作君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) これは何度も言うようですけれども、時効にするのではなくて、これを回収できるように諸方面と相談しながら早急にやっていきたいと思っています。



○議長(松本文作君) 12番田村有仁君。

              〔12番 田村有仁君発言〕



◆12番(田村有仁君) 町長、するのではなくてではなくて、やはり町長も素人でしょうから、回収するのには。やはり法的根拠をもって、複数の弁護士さんなり、それ早急に対処していただかないと時効問題が発生して、また何カ月かたってなんていうことになると、今度責任問題が発生しますよ。もう既に責任問題は発生していると私は認識をしております。

 なぜかというと、これからの行政やるにしても、やはり収入があって支出があってのバランスで健全財政として町民福祉の行政が行われるわけでございます。こういったことで、そうでなくたって税金の収納率だとかどんどん低下しているわけでございますから、その辺を考えると今町長が言われたように、私は絶対に信じません。これが時効になるなんていうことは、あってはならないことでございます。まして県の貸し金という事業を時効にしたなんていうことが行政が、また担当課含めてやったなんていうことが表に出れば、これ大変な問題だと思いますから、ましてもう長いですよ、町長これは。町長が議員のころからこれやられているわけですから、私もきょう町長にお伺いをして、時効が発生するなんていうことを答弁いただきましたけれども、これでまさかそんなことはないと思っていましたけれども、今担当課長のほうからお聞きすると、10年という、10年で時効になると。当然時効を差しとめる能力も知識も行政マンですし、担当課ですからあったわけですけれども、これをもしそのまま時効をとめずにもし時効の対象になったという責任は、もし仮にもしの仮定の話にお答えいただくのは大変恐縮ですけれども、私はあり得ないと思いますけれども、もしこの場合町長どう責任をおとりになる考えがありますか。明確にご答弁いただきたいと思います。



○議長(松本文作君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) 努力してまいります。



○議長(松本文作君) 12番田村有仁君、簡明にお願いしたいと思います。

              〔12番 田村有仁君発言〕



◆12番(田村有仁君) 要するに町長ね、もう同じことを何回も聞いているのですけれども、これはくどいようですけれども、早急に法的根拠を持っている弁護士さん複数にお頼みするなり、相談をするなりして、きちっと私は回収をしていただかなければ、これは町民がおさまらないと思いますよ。

 それと、最後に担当課長にお聞きしたいのですけれども、この土地と建物をお借りになった人は上限900万ということを聞いていますけれども、土地が900万、それから建物が900万、これこの方は上限いっぱいお借りになったのでしょうか。

 それと、この土地の所在、また処遇は現在どうなっているのでしょうか。もしこの人が両方借りたということは、地代を、土地を買っているわけですよね。その上に建物が建っているわけですけれども、所在不明の方のこの持ち家と土地は、現在どうなっているのでしょうか。これだれか転売されて、当然これは借りたお金で建てたものでしょうから、なかなか転売するというのも難しいと思いますけれども、これはその土地と建物は現在どのようになっているのでしょうか。最後お聞きして、もう一度町長に回収の決意をお聞きして、質問を終わります。この先もうこれは大変な問題だと思いますけれども、その辺町長決意お願いします。



○議長(松本文作君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) 何度も申し上げたとおり、私としては時効にするのではなくて、しないように諸方面の力をかりながら、法的な措置を含めて考えていきたいと思います。



○議長(松本文作君) 人権推進室長。

              〔人権推進室長 木村 豊君発言〕



◎人権推進室長(木村豊君) この人の借入額は上限がそれぞれありまして、土地については600万が上限です。その上限いっぱいを……失礼しました。住宅資金の新築については600万をお借りして、土地の取得については300万を借りております。その中でこの人が土地の取得で買った土地の現在の状況については、転売されております。住宅の新築資金で建った底地については、本人の名義以外の土地でございます。



○議長(松本文作君) ほかにありませんか。

 10番町田久君。

              〔10番 町田 久君発言〕



◆10番(町田久君) 今、その時効という問題が出たのですが、可能性があるという。これ神川だけではなくて、埼玉県じゅうにこういうあれがあると思うのですけれども、近隣でいえば、上里は特別会計ではなくて一般会計になっています。本庄市は特別会計になっているから、本庄市のほうが神川よりもこの資金の制度を利用したのは非常に早いわけですね。本庄市というか、旧児玉町ですね。多分今本庄市でもこういう問題が出ていると思うのですが、では本庄市の中でそういうような実例が生まれているのでしょうか。正直言って、私も時効というのを初めてそういうようなあれを伺ったのですけれども、そういうことはないのではないのかなというふうに思っていたのですけれども、何か10年というふうなことなのだけれども、もう少しそれらの点についてはもっとわかりやすいように、このほかの事例というか、他の町村なりそういうところでもそういう実例なりあるのであれば、お聞かせをいただきたいというふうに思うのです。

 それから、少なくとも10年間請求をしないから時効のおそれが出てきているのか、あるいは現実に所在が不明だったらば請求できないわけですから、一定のそういう点では根拠というのかな、そういう正当なあれが生まれるわけではないのかなというふうに思うのですが、その辺はちょっと法的にはわからないので、わかりましたら説明をいただきたいというふうに思うのです。

 それから、よく非常にこの住宅資金の説明をするときに、個別にかいつまんで話をしているだけなので、非常にわかりづらいと思うのですが、正直言って私はこう思うのですけれども、私ははっきり言ってこの住宅資金借りましたよ。私は、昭和50年のときに借りました。うちを建てるのに150万、宅地取得が100万で250万ですよ。要するにこれしか国の制度は貸さなかったのですから、そんなでっかい家は要らないってはっきり言って、250万借りましたよ。でも、子供ができたら、家族がふえれば、はっきり言って15坪やそこいらのうちでは生活できないから、さらに増築資金というか、こういうものを借りる中で現在の家にしたわけですけれども、そのころはさっき言ったように、要するに抵当権は設定をされていなかったと思うのですね。なかったと思う。正直言って金額が多くなって住宅資金が600万、宅地取得資金が300万、こういう時期になって抵当権設定がされていますけれども、これもいろいろもう少し調べたらいいのではないですか、事実上。

 私がある程度知り得ることでいえば、900万ではうちは建たないのですよ。全部うちを建てる人は、大体がそのうちの半数以上がほかの住宅、いわば公社からもお金を借りて二重になっていますよ、正直言って。その場合どっち優先をしているのだと。抵当権は、第1抵当権はそっちですからね、町ではないですよ、正直言って。神川はわかりませんけれども、ほかのいろんなところの実情を聞いてみますと、抵当権は市町村ではなくて、第1抵当権は市町村……わかりました。それなので、そういう実情というか、こういうこの町の住宅資金を借りている人のこうなっているのだというふうな、そういうものをもう少し調査をして調べて説明をしていただきたいというふうに思うのですけれども、そうでないとなかなかわかりづらいそういうあれがあると思うので、ぜひお願いをしたいと思うのですが。



○議長(松本文作君) 人権推進室長。

              〔人権推進室長 木村 豊君発言〕



◎人権推進室長(木村豊君) 最初に、他町村の状況というふうなことでございましたけれども、まだこれらの滞納の返済を求めるために裁判をしたという事例は、私が知る範囲では郡内の町村しか知り得ていないのですけれども、ありません。

 他の町村の担当者ともみんな共通でこの問題に頭を痛めているのですけれども、先ほど言いましたように、時効というのは裁判をしてみて初めて判決としてその時効が出るという判決が下されるわけでありまして、こちらからみずから時効だよということはあり得ないのですけれども、その時効が出てきたときのほかへの影響、少なからず先ほどの田村議員も心配したのだけれども、きちんと納付した人たちへの影響、これから分けてでも少しずつでも納めてくれる人たちへの影響、これも必ずあるのだと思っております。他町村の状況については、そういうことです。

 それと、不在者への督促、住所がわからないので、時効の進行といいますか、いつが最初かというふうなことなのですけれども、一番最後に納めていただいたのが平成8年の12月で、それから1回ということなく督促の通知は出していますし、催告の通知といいますか、出しています。その1回目の日が、まずその進行のスタートの日だと思っています。

 あともう一点、二重の借り入れの関係でしたっけ。みんなそれぞれ登記簿等あるいは建物の登記がされているかどうかというふうなものについては、手元には一応置いて調べてあります。

 以上であります。



○議長(松本文作君) 10番町田久君。

              〔10番 町田 久君発言〕



◆10番(町田久君) 簡単にします。

 だから、そういうあれで、借り受け者の実情がどうなっているのかと、どういう状況で滞納になってしまっているのかという、そういう説明をできれば聞かせてもらいたいということです。今はいいですよ。また、後で詳しくそういうような状況がわかれば説明をいただきたいというふうに思うのですけれども、以上です。回答は要りません。



○議長(松本文作君) ほかにございませんか。

              〔発言する者なし〕



○議長(松本文作君) 質疑を打ち切ります。

 討論を許します。

 17番岸優君。

              〔17番 岸  優君発言〕



◆17番(岸優君) 住宅貸付事業についての反対討論を行います。

 29年間にわたり実施してきた住宅貸付事業も平成9年度終了し、現在は償還のみとなっていますが、一部返済されず、21年度は一般財源から606万6,000円を繰り入れして返還しております。特定の個人が借り入れ、償還期限が過ぎたにもかかわらず、返済しないから等の理由で一般財源を繰り入れることなど認めることはできません。21年度決算でも滞納額が増加しています。これは、貸し付け時の審査がずさんであり、運動団体とのなれ合いの結果であります。この状況が続くならば、滞納額そのものを一般財源から穴埋めすることになりかねません。滞納状況を精査し、町の強い措置を求め、反対討論といたします。



○議長(松本文作君) 次に、原案に賛成の方の発言を許します。

 10番町田久君。

              〔10番 町田 久君発言〕



◆10番(町田久君) 賛成の立場から討論を行います。

 第64号議案 平成21年度神川町住宅資金貸付事業特別会計歳入歳出決算の認定に対する賛成討論を行います。

 本特別会計は、平成9年度から貸付制度がなくなり、町から住宅資金等を借りた人たちからの返済金を町が償還する償還事業のみとなっております。しかしながら、行政報告書を見ますと、償還にかかわる滞納額は元金、利子と合わせて3,620万5,000円となっており、こうした中平成21年度においては、補正予算提案時におきまして修正議決、再議等が行われ、最終的には議会としての町の立場等を理解し、附帯決議のもとで可決された経緯等がございました。今後におきましても、この滞納額は一般会計からの繰入金により対応していることを考慮しますと、町も非常に厳しい財政状況の中でありますので、滞納の回収に向けて一層の努力を積み重ねられるよう申し上げまして、平成21年度神川町住宅資金貸付事業特別会計歳入歳出決算の認定について賛成をする次第であります。何とぞ議員各位の賛成をお願い申し上げまして、賛成討論を終わります。



○議長(松本文作君) ほかに討論はありませんか。

              〔発言する者なし〕



○議長(松本文作君) これをもって討論を終結いたします。

 これより第64号議案 平成21年度神川町住宅資金貸付事業特別会計歳入歳出決算の認定について採決いたします。

 本案を原案のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。

              〔賛成者起立〕



○議長(松本文作君) 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり認定されました。

                    ◇               



△日程第7 第65号議案 平成21年度神川町町営バス事業特別会計歳入歳出決算の認定について



○議長(松本文作君) 日程第7、第65号議案 平成21年度神川町町営バス事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。

 詳細説明が終わっていますので、直ちに質疑を許します。

              〔発言する者なし〕



○議長(松本文作君) 質疑を打ち切ります。

 討論を許します。

              〔発言する者なし〕



○議長(松本文作君) 討論なしと認めます。

 お諮りいたします。

 第65号議案 平成21年度神川町町営バス事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを原案のとおり認定することにご異議ありませんか。

              〔「異議なし」の声あり〕



○議長(松本文作君) ご異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり認定されました。

                    ◇               



△日程第8 第66号議案 平成21年度神川町観光事業特別会計歳入歳出決算の認定について



○議長(松本文作君) 日程第8、第66号議案 平成21年度神川町観光事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。

 詳細説明が終わっていますので、直ちに質疑を許します。

              〔発言する者なし〕



○議長(松本文作君) 質疑を打ち切ります。

 討論を許します。

              〔発言する者なし〕



○議長(松本文作君) 討論なしと認めます。

 お諮りいたします。

 第66号議案 平成21年度神川町観光事業特別会計歳入歳出決算の認定について原案のとおり認定することにご異議ありませんか。

              〔「異議なし」の声あり〕



○議長(松本文作君) ご異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり認定されました。

                    ◇               



△日程第9 第67号議案 平成21年度神川町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について



○議長(松本文作君) 日程第9、第67号議案 平成21年度神川町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。

 詳細説明が終わっていますので、直ちに質疑を許します。

 17番岸優君。

              〔17番 岸  優君発言〕



◆17番(岸優君) 公共下水道事業について、特に渡瀬地区の下水道事業について、加入率が51%になったということが報告をされておりますが、これでもまだまだ低いわけでございます。採算ベースになかなか乗らないということでございますので、これ最低でも60%にしないと大変な状況になろうかと思います。これについてお骨折りいただいておると思いますけれども、その見通し等についてお聞かせ願いたいと思います。

 それから、公共下水道事業について、特に埼玉県建設費負担金分ということで、もうこれは借入金が5億5,960万、そういう多額なものになっております。この金額が公共下水道、他のものと全部合わせますと約15億の借入金ということになっております。この返済等については、今後にかかわってくる問題でございますけれども、これは非常に大変な問題であります。特に公共下水道について埼玉県が進めているものについては、受益面積をかなり縮小しましたけれども、これからこれが工事に入るし、また加入者に対する負担金も出てくるわけでございますけれども、これらはさらにこの縮小した部分を再検討する必要があるのではないかと、この分で見ますと町の負担分、かなり多額なものになってくるだろうと思いますけれども、その辺についてのお考え等もお聞かせ願いたいと思います。



○議長(松本文作君) 建設課長。

              〔建設課長 飯島直樹君発言〕



◎建設課長(飯島直樹君) お答えいたします。

 渡瀬地区の下水道事業の加入の見通しでございますけれども、現在ここにありますように、加入率につきましては51%、約半分ちょっとでございます。現在この加入の推進につきましては、地元の推進協議会にお世話になりまして、一応9月末に推進協議会を開きまして、また推進の加入を今計画をしております。

 これなぜかといいますと、料金を21年度から、22年度ですね、料金が下がりまして、基本料金が1,300円から1,000円ということで料金を下げまして、これの実績というか、結果が5月、6月分が7月請求ということで請求がされます。それで7月、8月分が9月に請求が行きます。そうしますと、下水道を利用されている方が料金が下がったという実感が2回ほど実感していただける中で、推進がしやすいということを考えまして、9月の末に地元の推進協議会にお世話になりまして、推進を計画をしております。

 なるべく今50%ですけれども、かなり推進をして実績が上がるようにしていきたいと考えております。

 つきまして県の流域下水道の建設費負担金に伴いましての県の流域の神川分の計画の内容でございますけれども、現在は21年度は神川の負担金分として4,314万8,937円ということで、21年度は建設費負担金を負担をしております。まだこの下水道は進行中で、動き始めてまだ新しいわけですけれども、これからもまだ費用がかかっていくわけです。この計画につきましては、全体計画がここにも載っておりますように、神川全体になっております。それで、流域下水道は99ヘクタールが今事業認可を受けまして、事業を進めているところでございますけれども、やはり経済情勢がありまして、なかなか1年度で行う工事費が少ないために、計画よりも大分時間がかかるというふうなことで、これからも計画の変更等考えていかなければならないと思います。

 そういう中で、またこれから5年後または10年後、そういう節目で下水道の計画を考えながら、また町の状況、開発等の進行状況、そういうことも考えながら計画を変えていきたいということで担当のほうでは考えております。



○議長(松本文作君) 17番岸優君。

              〔17番 岸  優君発言〕



◆17番(岸優君) ぜひこの加入率の増加のためには、推進にはぜひお骨折り願いまして、これを最低でも60%ぐらいに引き上げるようなやっぱり努力をお願いしたいと思います。

 これについては、担当課だけでなく、町長みずからもぜひ出向いていただいて、その推進に当たっていただきたいと思いますが、町長のお考え等もお聞かせ願いたいと思います。

 それから、流域下水道事業については、これは夢のような話になってしまって、本当に今のテンポでいくと、これだけの面積が完了するまでに相当な年数がかかるし、今の経済状況からいったり、またこの神川町の農村地帯の状況からいきますと、合併浄化槽を進めるほうがより格安だし、合併浄化槽をきちっと管理すれば、やっぱりそれで十分可能だということで、今国のほうでもこういうことについての見直しをしているし、県もそういう方向で検討もしているということもお聞きをしておるので、ぜひそういう形の進め方をして、環境整備をすべきだろうと思います。この下水道工事が全町にできれば、それはそれに願ったことはないけれども、莫大な費用がかかって、町の財政ここへすべてつぎ込むようなそういう結果になりかねませんので、ぜひその辺も注意しながら、面積の縮小を至急これ検討していただきたいと思いますが、町長についてもそのお考え等お聞かせ願いたいと思います。



○議長(松本文作君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) 渡瀬地区につきましては、先日も私のほうで担当課のほうに指示を出しまして、加入促進月間でも設けて促進をしなければしようがないということで指示いたしました。

 それから、流域下水道につきましては、現在工業団地まで本管が来ているわけでございます。これにつきましては、事業の見直し、縮小を行いまして、元原、原新田、熊野堂ですか、八日市の一部ということで現在変更を進めており、またそれを進めていく気持ちでおります。

 また、今後につきましては、やはりこれは非常に莫大な金額で、神川町の財政状況から考えますと、とてつもない金額になりまして、到底無理な話でございます。これからは、やはり合併浄化槽を主流にやっていかないと、町も成り立たなくなるのではないかということで、変更計画の中でできるところをやっていくという形でやっていきたいと思います。



○議長(松本文作君) 建設課長。

              〔建設課長 飯島直樹君発言〕



◎建設課長(飯島直樹君) 今町長からも回答がありましたけれども、非常にこの公共下水道は時間と費用がかかるということで、計画がまだこういう形で非常に長期でありますけれども、先ほども言いましたけれども、5年後、10年後という、そういう節目で町の状況を勘案しながら、そういった公共下水道の事業の内容を見直していきたいというふうなことで考えております。

 以上でございます。



○議長(松本文作君) ほかにございませんか。

              〔発言する者なし〕



○議長(松本文作君) 質疑を打ち切ります。

 討論を許します。

              〔発言する者なし〕



○議長(松本文作君) 討論なしと認めます。

 お諮りいたします。

 第67号議案 平成21年度神川町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について原案のとおり認定することにご異議ありませんか。

              〔「異議なし」の声あり〕



○議長(松本文作君) ご異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり認定されました。

                    ◇               



△日程第10 第68号議案 平成21年度神川町水道事業会計決算の認定について



○議長(松本文作君) 日程第10、第68号議案 平成21年度神川町水道事業会計決算の認定についてを議題といたします。

 詳細説明が終わっていますので、直ちに質疑を許します。

 17番岸優君。

              〔17番 岸  優君発言〕



◆17番(岸優君) 水道事業についての、ここに有収率の問題が出ております。今90%ということで、0.2%前年度よりも減少したということでございます。これは、可能な限り有収率を引き上げるということが当然なことでありますけれども、まだ90%というのは低いのではないかと思います。これはゼロにして100%というのはなかなかこれは不可能なものだと思いますけれども、ここの漏水がありますと非常に無駄な費用がかかるわけでございますので、これについてはどの程度まで引き上げることができるのか、お考えをお聞かせ願いたいと思います。



○議長(松本文作君) 水道課長。

              〔水道課長 長谷川 隆君発言〕



◎水道課長(長谷川隆君) 有収率の関係につきましては、一応考えられますのが漏水が一番の原因かと思われます。数字的に何%まで引き上げられるかという形としましては、今のところ数字的なものは持っておりません。できるだけ有収率を引き上げると、現在の形以上にしていきたいという考え方だけでございます。

 以上です。



○議長(松本文作君) 17番岸優君。

              〔17番 岸  優君発言〕



◆17番(岸優君) この漏水の箇所は、まだ石綿管等が入っておりまして、当時の工事は下へ砂も入れなかったので、掘った土をそのまま入れたということで、石等が入ってそれで圧迫されて破損するということが非常に多いわけでございますけれども、この石綿管とまたそういう工事の箇所はどのくらいのパーセントで残っているのか、わかりましたらお知らせ願いたいと。

 また、その改修計画はどのくらいでできるのか、お聞かせ願いたいと思います。



○議長(松本文作君) 水道課長。

              〔水道課長 長谷川 隆君発言〕



◎水道課長(長谷川隆君) 今、石綿管の全体の計画については、資料がございませんので、数字的に説明がちょっとできませんので、後で説明させていただきたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(松本文作君) ほかにございませんか。

              〔発言する者なし〕



○議長(松本文作君) 質疑を打ち切ります。

 討論を許します。

              〔発言する者なし〕



○議長(松本文作君) 討論なしと認めます。

 お諮りいたします。

 第68号議案 平成21年度神川町水道事業会計決算の認定について原案のとおり認定することにご異議ありませんか。

              〔「異議なし」の声あり〕



○議長(松本文作君) ご異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり認定されました。

                    ◇               



△人権推進室長の発言



○議長(松本文作君) ただいま人権推進室長から発言の許可の申し出がありましたので、これを許可いたします。

 人権推進室長。

              〔人権推進室長 木村 豊君発言〕



◎人権推進室長(木村豊君) 先ほど田村勝議員からの質問にお答えできなかった長期滞納者の借入額について、今やっとわかりましたので、ご報告いたします。

 宅地について600万を借りていたのですけれども、支払った額は77万4,158円、宅地の購入資金300万を借りていたのが、うち74万9,870円の償還、合計152万4,028円が償還されております。ただし、元金の残としては747万5,972円が残っており、さらに利息が163万既についております。それらを含めますと、借りた額を上回った910万以上の金額が残っております。

 以上です。

                    ◇               



△散会



○議長(松本文作君) 本日はこれにて散会いたします。ご苦労さまでした。

   午後4時15分散会