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埼玉県 神川町

平成28年 12月 定例会(第6回) 12月06日−議案説明、一般質問−01号




平成28年 12月 定例会(第6回) − 12月06日−議案説明、一般質問−01号







平成28年 12月 定例会(第6回)





   平成28年第6回神川町議会定例会会議録第1号

             平成28年12月6日(火曜日)
                                    
議事日程 第1号
   平成28年12月6日(火曜日)午前9時開議
日程第 1 会議録署名議員の指名
日程第 2 会期の決定
日程第 3 諸報告
日程第 4 第60号議案 平成28年度神川町一般会計補正予算(第3号)
日程第 5 第61号議案 平成28年度神川町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)
日程第 6 第62号議案 平成28年度神川町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2
             号)
日程第 7 第63号議案 平成28年度神川町介護保険特別会計補正予算(第2号)
日程第 8 第64号議案 平成28年度神川町公共下水道事業特別会計補正予算(第2
             号)
日程第 9 第65号議案 平成28年度神川町水道事業会計補正予算(第2号)
日程第10 第66号議案 神川町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関
             する条例の一部を改正する条例
日程第11 第67号議案 神川町町長及び副町長の給与等に関する条例の一部を改正す
             る条例
日程第12 第68号議案 神川町教育委員会教育長の給与等に関する条例の一部を改正
             する条例
日程第13 第69号議案 神川町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例
日程第14 第70号議案 神川町税条例等の一部を改正する条例
日程第15 第71号議案 神川町国民健康保険税条例の一部を改正する条例
日程第16 第72号議案 神川町児童福祉審議会条例の一部を改正する条例
日程第17 第73号議案 神川町放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準
             を定める条例の一部を改正する条例
日程第18 第74号議案 指定管理者の指定について
日程第19 第75号議案 工事請負契約の一部変更について
日程第20 報告第10号 専決処分の承認を求めることについて(指定管理者の指定に
             ついて)
日程第21 決議第 1号 神川町議会活性化特別委員会設置に関する決議について
日程第22 選挙第 1号 神川町議会活性化特別委員会委員の選任について
日程第23 一般質問
                                    
本日の会議に付した事件
議事日程に同じ

出席議員(14人)
       1番  福 島 康 弘 君       2番  川 浦 雅 子 君
       3番  野 口 弘 吉 君       4番  坂 本 貴 佳 君
       5番  清 水 敏 信 君       6番  堀 川 光 宣 君
       7番  滝 沢 邦 利 君       8番  柴 ? 愛 子 君
       9番  赤 羽 奈保子 君      10番  山 ? 正 弘 君
      11番  渡 辺 浩 一 君      12番  廣 川   学 君
      13番  落 合 周 一 君      14番  小井戸 英 夫 君
欠席議員(なし)
                                    
説明のため出席した者
  町     長  清 水 雅 之 君  副  町  長  古 平   渉 君
  教  育  長  ? 澤 利 藏 君  総 務 課 長  神 住   健 君
  総 合 政策課長  坂 本   等 君  税 務 課 長  中 原   孝 君
  町 民 福祉課長  桜 沢 典 明 君  防 災 環境課長  茂 木   修 君
  保 険 健康課長  山 口 国 春 君  経 済 観光課長  田 村   充 君

  建 設 課 長  深 谷 武 史 君  会 計 管 理 者  秋 山 英 二 君
                      兼  課  長

  学 務 課 長  浅 見 雄 一 君  生 涯 学習課長  大 谷 直 久 君

  水 道 課 長  岩 丸 久 志 君  神泉総合支所長  鈴 木 幸 治 君
                      兼地域総務課長
                                    
事務局職員出席者
  議 会 事務局長  櫻 澤   晃    事 務 局 次 長  亀 田 由 美





△開会・開議

   午前9時04分開会・開議



○議長(小井戸英夫君) 皆さん、おはようございます。

 ただいまの出席議員は14名であります。定足数に達しておりますので、これより平成28年第6回神川町議会定例会を開会いたします。

 本日の議事日程につきましては、お手元に配付のとおりであります。よろしくご協力のほどお願いいたします。

                    ◇               



△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(小井戸英夫君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 本定例会の会議録署名議員は、会議規則第120条の規定により、議長において8番柴?愛子君、9番赤羽奈保子君、10番山?正弘君を指名いたします。

                    ◇               



△日程第2 会期の決定



○議長(小井戸英夫君) 日程第2、会期の決定についてを議題といたします。

 お諮りいたします。

 本定例会の会期は、本日から12月14日までの9日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

              〔「異議なし」の声あり〕



○議長(小井戸英夫君) ご異議なしと認めます。

 よって、本定例会の会期は、本日から12月14日までの9日間と決定いたしました。

                    ◇               



△日程第3 諸報告



○議長(小井戸英夫君) 日程第3、諸報告を行います。

 本定例会に町長より別冊配付のとおり第60号議案 平成28年度神川町一般会計補正予算(第3号)外16件が提出されております。

 また、山?正弘君外4名の議員から、決議第1号 神川町議会活性化特別委員会設置に関する決議が会議規則第14条により提出されております。

 本日までに受理いたしました陳情は、1件であります。お手元に配付の陳情文書表のとおり、会議規則第92条及び第95条の規定により、所管の常任委員会に付託いたしましたので、報告いたします。

 なお、本定例会に議案説明のため、町長ほか関係者の出席を求めました。

 次に、児玉郡市広域市町村圏組合議会議員、赤羽奈保子君から報告事項があります。

 9番赤羽奈保子君。

              〔9番 赤羽奈保子君発言〕



◆9番(赤羽奈保子君) 議長の許可をいただきましたので、平成28年児玉郡市広域市町村圏組合議会第3回定例会のご報告を申し上げます。

 本定例会は、平成28年9月27日に開会され、2件の議案が審議されました。

 第16号議案「平成28年度児玉郡市広域市町村圏組合一般会計補正予算(第1号)」につきましては、既定予算の総額に歳入歳出それぞれ3,165万円を追加し、歳入歳出の総額を45億1,649万5,000円とするものです。歳出の主なものは、職員手当等にかかわる補正と財務会計システム改修及び公会計システム導入経費並びに新児玉分署建設にかかわる補正等です。

 第17号議案「平成27年度児玉郡市広域市町村圏組合一般会計歳入歳出決算認定」につきましては、歳入総額41億8,567万803円、歳出総額39億9,867万3,002円の決算認定を求めるものです。歳入における主な項目は、広域圏組合を構成する4市町の負担金30億6,353万7,000円で、歳入総額の73.2%を占めています。このうち神川町の負担金は4億1,043万5,000円で、負担割合は13.4%となっています。

 次に、歳出ですが、主な項目は総務費が3億1,930万7,786円、衛生費が14億2,197万2,279円、消防費が19億1,074万3,781円、公債費が3億3,859万268円などであります。以上が平成27年度児玉郡市広域市町村圏組合一般会計歳入歳出決算の概要となっています。

 以上、2議案につきましては討論はなく、全て原案のとおり可決されました。

 以上で報告を終わります。



○議長(小井戸英夫君) 以上で諸報告を終わります。

                    ◇               



△日程第4 第60号議案 平成28年度神川町一般会計補正予算(第3号)



△日程第5 第61号議案 平成28年度神川町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)



△日程第6 第62号議案 平成28年度神川町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)



△日程第7 第63号議案 平成28年度神川町介護保険特別会計補正予算(第2号)



△日程第8 第64号議案 平成28年度神川町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)



△日程第9 第65号議案 平成28年度神川町水道事業会計補正予算(第2号)



△日程第10 第66号議案 神川町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例



△日程第11 第67号議案 神川町町長及び副町長の給与等に関する条例の一部を改正する条例



△日程第12 第68号議案 神川町教育委員会教育長の給与等に関する条例の一部を改正する条例



△日程第13 第69号議案 神川町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例



△日程第14 第70号議案 神川町税条例等の一部を改正する条例



△日程第15 第71号議案 神川町国民健康保険税条例の一部を改正する条例



△日程第16 第72号議案 神川町児童福祉審議会条例の一部を改正する条例



△日程第17 第73号議案 神川町放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例



△日程第18 第74号議案 指定管理者の指定について



△日程第19 第75号議案 工事請負契約の一部変更について



△日程第20 報告第10号 専決処分の承認を求めることについて(指定管理者の指定について)



○議長(小井戸英夫君) 日程第4、第60号議案 平成28年度神川町一般会計補正予算(第3号)から日程第20、報告第10号 専決処分の承認を求めることについてまで17件を一括議題といたします。詳細説明、質疑、討論、採決につきましては、後日行いたいと思います。

 次に、町長より招集の挨拶と議案に対する提案理由の説明を求めます。

 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) 皆さん、おはようございます。議長のお許しをいただきましたので、一言ご挨拶を申し上げます。

 本日ここに、平成28年第6回神川町議会定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様におかれましては、ご多用中にもかかわらずご参会を賜り、深く感謝を申し上げます。

 さて、秋は町のイベントシーズンであり、10月には町の三大イベントに加え、ハートフルデイの開催、11月には町民文化祭の実施など、議員の皆様には公私ともにお世話になりました。

 おかげさまをもちまして、各イベントともに盛況のうちに事業実施ができましたことに対しまして、この場をおかりして御礼を申し上げます。

 さて、11月に行われましたアメリカ大統領選挙では、激戦の末さまざまな言動で注目を集めた共和党のトランプ氏が次期大統領に選ばれました。

 それにより、これからの日米の安全保障の問題をはじめ、TPP「環太平洋パートナーシップ協定」の動向にも大きな注目が集まっております。

 現在、国会承認を経て、国、地方が一体となった中小企業の海外展開への支援や、農林水産業の魅力を生かした輸出や訪日客の誘致など、関係する方針が掲げられていますが、特に農業分野においては貿易自由化の波にさらされる農家の不安や、輸入食品に対する消費者の懸念は根強く、今後の実効性を大きく左右することとなるアメリカの動向には、ますます目が離せない状況が続くと思われます。

 さて、国内に目を転じますと、東京オリンピックの競技会場となるボート会場やバレーボール会場等の施設建設の問題や、豊洲市場の盛り土問題など、小池都政に関する話題が大きく報じられております。

 さらには、相次ぐ高齢者による交通事故が社会問題化しており、運転免許の返納などを含め、高齢者の交通事故防止対策は喫緊の問題とも言われております。

 しかし、公共交通機関が充実している都市部とは異なり、移動手段が自動車に頼らざるを得ない地域では、自動車の運転は日常生活を営む上で必要不可欠であります。

 安易に運転に制限を加えることは慎重にならざるを得ないと思いますので、高齢者に対する交通安全啓発には、今後も積極的に取り組んでいかなければならないと強く感じているところでございます。

 師走に入り、ことしも残りわずかとなりましたが、議員各位にはお体をご自愛いただき、今後も神川町の発展のためご理解とご協力を賜りますよう切にお願いするものです。

 本定例会の提出議案は16件、報告は1件でございます。慎重なるご審議をお願い申し上げ、招集の挨拶とさせていただきます。

 それでは、本日の定例会にご提案申し上げます議案につきましてご説明させていただきます。

 初めに、第60号議案 平成28年度神川町一般会計補正予算(第3号)についてご説明いたします。一般会計の補正予算は、8,975万6,000円の増額で、補正後の歳入歳出総額は74億1,245万9,000円となります。

 今回の補正予算の主な歳出は、経済対策臨時福祉給付金事務費として4,340万6,000円、平成27年度合併特例債の借り入れ分に伴う長期債元金償還費1,369万2,000円、平成27年度分障害者総合支援事業費に係る返還金1,199万5,000円、セキュリティーの強靱化に係る情報化推進事業費780万5,000円、人事院勧告に伴う職員人件費として702万6,000円等の増額をお願いするものです。

 一方、歳入では、国庫支出金として経済対策臨時福祉給付金事業に係る補助金4,340万6,000円、保険基盤安定負担金80万円、町債140万円、前年度からの繰越金4,699万6,000円等の増額並びに県支出金として国保基盤安定負担金185万7,000円、後期高齢基盤安定負担金136万4,000円の減額をお願いするものです。

 次に、第61号議案 平成28年度神川町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)についてご説明いたします。事業勘定の補正につきましては、歳入歳出予算の総額にそれぞれ1億1,945万4,000円を追加し、補正後の予算総額を20億2,589万円とするものです。

 今回の補正は、現時点において不足が見込まれるものと、歳入歳出額が確定しているものについて補正を行うものです。歳出の主な補正は、人事院勧告に伴う給与費や保険給付費のうち増額の見込まれる一般被保険者療養給付費及び高額医療費、さらに金額の確定している後期高齢者支援金、介護納付金などについて補正をお願いするものです。歳入の主な補正は、療養給付費負担金、社会保険診療報酬支払基金からの前期高齢者交付金及び税軽減補填分の保険基盤安定負担金等の補正をお願いするものです。

 施設勘定の補正につきましては、歳入歳出予算の総額にそれぞれ29万3,000円を追加し、補正後の予算総額を1億1,718万9,000円とするものです。歳出では、人事院勧告に伴う給与費等の増額をお願いするもので、歳入ではこれに充当する財源として前年度繰越金を充てる内容となっております。

 次に、第62号議案 平成28年度神川町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)について説明いたします。後期高齢者医療特別会計の補正予算につきましては、歳入歳出予算の総額からそれぞれ154万6,000円を減額し、補正後の予算総額を1億1,390万8,000円とするものです。

 今回の主な補正は、歳出では人事院勧告に伴う給与費等の増額と後期高齢者医療広域連合への納付金の減額、歳入は事務費等繰入金の増額と保険料軽減分の補填に伴う保険基盤安定繰入金の減額等をお願いする内容となっております。

 次に、第63号議案 平成28年度神川町介護保険特別会計補正予算(第2号)について説明いたします。介護保険特別会計補正予算につきましては、歳入歳出の総額にそれぞれ801万5,000円を加え、補正後の予算総額を10億2,856万9,000円とするものです。

 今回の補正の主なものといたしまして、歳出では介護給付費や人件費等の増額、歳入では介護給付費の増額に係る交付金や人件費、給付費の増額に伴う一般会計からの繰入金等の増額をお願いするものです。

 次に、第64号議案 平成28年度神川町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)についてご説明いたします。公共下水道事業特別会計補正予算につきましては、歳入歳出の総額にそれぞれ10万8,000円を加え、補正後の予算総額を1億7,716万8,000円とするもので、内容につきましては人事院勧告に伴う給与費等の増額をお願いするものです。

 次に、第65号議案 平成28年度神川町水道事業会計補正予算(第2号)について説明いたします。予算第3条の収益的収入及び支出で、収入では営業収益1,394万円の増額、支出では営業費用1,536万2,000円の増額をお願いするものです。

 次に、第66号議案 神川町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に係る条例の一部を改正する条例について説明いたします。労働安全衛生法の一部改正に基づき、ストレスチェックの実施並びに産業医の選任が義務づけられたことにより、本案を提出するものです。

 次に、第67号議案 神川町町長及び副町長の給与等に関する条例の一部を改正する条例について説明いたします。人事院勧告に基づく国家公務員の給与改定に準じ、町長及び副町長の期末手当の支給率を改正するため、本案を提出するものです。

 次に、第68号議案 神川町教育委員会教育長の給与等に関する条例の一部を改正する条例について説明いたします。人事院勧告に基づく国家公務員の給与改定に準じ、教育長の期末手当の支給率を改正するため、本案を提出するものです。

 次に、第69号議案 神川町職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例についてご説明いたします。人事院勧告に基づく国家公務員の給与改定並びに扶養手当の改定に準じ、神川町職員の給与に関する条例の一部を改正するため、本案を提出するものです。

 次に、第70号議案 神川町税条例の一部を改正する条例についてご説明いたします。外国居住者等の所得に対する相互主義による所得税等の非課税等に関する法律の一部改正に伴い所要の改正を行うため、本案を提出するものです。

 次に、第71号議案 神川町国民健康保険税条例の一部を改正する条例について説明いたします。外国居住者等の所得に対する相互主義による所得税等の非課税等に関する法律の一部改正に伴い所要の改正を行うため、本案を提出するものです。

 次に、第72号議案 神川町児童福祉審議会条例の一部を改正する条例について説明いたします。児童福祉法の一部改正に伴い所要の改正を行うため、本案を提出するものです。

 次に、第73号議案 神川町放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例についてご説明いたします。学校教育法の一部改正に伴い所要の改正を行うため、本案を提出するものです。

 次に、第74号議案 指定管理者の指定についてご説明いたします。神川町営冬桜の宿神泉の管理について、株式会社オオシマフォーラムを指定管理者として指定したいので、地方自治法第244条の2第6項の規定により、本案を提出するものです。

 次に、第75号議案 工事請負契約の一部変更についてご説明いたします。旧神泉地区内の急傾斜地崩壊対策工事の桜木工区における追加工事の発生に伴い、費用の増加が必要となったため、本案を提出するものです。

 最後に報告となります。報告第10号 専決処分の承認を求めることについて(指定管理者の指定の一部変更について)ご説明いたします。都市公園である新宿ふれあい公園、神川ゆーゆーランド及び神流川水辺公園の指定管理者を変更することにつきまして、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分を行いましたので、同法の規定に基づき報告するものです。

 なお、各議案の詳細につきましては担当課長より説明させますので、慎重ご審議の上、議決を賜りますようお願い申し上げまして、招集の挨拶並びに提案理由の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。

                    ◇               



△日程第21 決議第1号 神川町議会活性化特別委員会設置に関する決議について



○議長(小井戸英夫君) 日程第21、決議第1号 神川町議会活性化特別委員会設置に関する決議についてを議題といたします。

 提出者より提案理由の説明を求めます。

 10番山?正弘君。

              〔10番 山?正弘君発言〕



◆10番(山?正弘君) それでは、決議第1号 神川町議会活性化特別委員会設置に関する決議について、提案理由の説明を申し上げます。

 地方分権時代にあって、住民自治充実の必要性が期待されている中、多様な民意を吸収し、それを集約し、自治体の意思決定を行う議会の役割はますます重要となっております。政策立案機能や監査機能のさらなる充実強化と、自立的な議会運営の必要性も高まっています。

 こうした中で、神川町議会では平成26年より分権時代に対応した新たな議会の活性化方策を議会運営委員会や全員協議会において協議してきました。

 今回、議会活動をより活性化させるため、特別委員会を設置し、議会全員で自己研さんや議論を深めながら、議会の課題整理や今後のあり方等の検討を行い、できることから実践し、開かれた議会、信頼される議会を目指すものです。

 何とぞ慎重ご審議の上、ご賛成いただきますようお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。



○議長(小井戸英夫君) 説明が終わりましたので、質疑を許します。

              〔「なし」の声あり〕



○議長(小井戸英夫君) 質疑なしと認めます。

 討論を許します。

              〔「なし」の声あり〕



○議長(小井戸英夫君) 討論なしと認めます。

 お諮りいたします。

 決議第1号 神川町議会活性化特別委員会設置に関する決議についてを原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

              〔「異議なし」の声あり〕



○議長(小井戸英夫君) ご異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

                                    



○議長(小井戸英夫君) それでは、暫時休憩いたします。

   午前9時27分休憩

                                    

   午前9時34分再開



○議長(小井戸英夫君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

                    ◇               



△日程第22 選挙第1号 神川町議会活性化特別委員会委員の選任について



○議長(小井戸英夫君) 日程第22、選挙第1号 神川町議会活性化特別委員会委員の選任についてを議題といたします。

 お諮りいたします。

 ただいま設置されました神川町議会活性化特別委員会委員の選任につきましては、委員会条例第7条第1項の規定により、お手元に配付の名簿のとおり指名したいと思います。これにご異議ありませんか。

              〔「異議なし」の声あり〕



○議長(小井戸英夫君) ご異議なしと認めます。

 よって、神川町議会活性化特別委員会の委員は、お手元に配付の名簿のとおり選任することに決定いたしました。

                                    



○議長(小井戸英夫君) 暫時休憩いたします。

   午前9時36分休憩

                                    

   午前9時56分再開



○議長(小井戸英夫君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

                                    



○議長(小井戸英夫君) 局長より諸報告をいたさせます。

 局長。

              〔事務局長 櫻澤 晃君発言〕



◎事務局長(櫻澤晃君) ただいま第1回神川町議会活性化特別委員会を開催し、委員会条例第8条第1項及び第2項の規定により、委員長に廣川学議員、副委員長に福島康弘議員が就任されましたので、ご報告申し上げます。

                    ◇               



△日程第23 一般質問



○議長(小井戸英夫君) 続きまして、日程第23、町政に対する一般質問を行います。

 最初に、2番川浦雅子君の質問を許します。

 川浦雅子君。

              〔2番 川浦雅子君発言〕



◆2番(川浦雅子君) 議長の許可をいただきましたので、通告に従いまして発言させていただきます。

 今政府は、医療、介護、年金、生活保護など、社会保障のあらゆる分野を対象に、経済・財政再生計画として、社会保障改悪の工程表を決めています。国の17年度予算の概算要求では、社会保障の自然増は6,400億円とされていますが、この2倍近い規模で大企業には減税されています。働き方も非正規雇用がふえ、若い世代は将来に不安を抱き、結婚には踏み出せない方も多く、また結婚しても働きながら安心して子供を産み育てる環境にはまだまだ不十分で、出産にもためらいがあります。

 日本国憲法第25条の2では、「国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない」としています。国の責任と所得に応じた負担、そして必要に応じた給付は、公的な原則ではないでしょうか。しかし、現政権のもとで国の責任を放棄する形で、自助と相互扶助や社会保障の拡充は、消費税以外の財源で賄えるにもかかわらず、消費税増税もやむを得ないという主張が振りまかれています。税の集め方、使い方を見直すよう国に声を上げるとともに、地方自治体には国の悪政から住民を守る役割を果たしていただきたい、この立場で質問させていただきます。

 1、学童保育について。学童保育は、子ども・子育て支援法によって定められた地域子ども・子育て支援事業の一つに位置づけられています。2016年6月2日に閣議決定された日本一億総活躍プランの中にある希望出生率1.8に向けた取り組みの方向では、保育や介護の環境整備の加速とあり、放課後児童クラブ、放課後子供教室の整備及び一体実施が書かれてあります。子育てや介護をしながら仕事を続けることができる社会をつくるため、放課後児童クラブの追加的受け皿整備も進めるとしています。

 神川町ではいかがでしょうか。神川町の学童保育所は、公設公営ではなく、民間に委託しています。近隣市町には公設公営、公設民営など、公で子育てを応援する姿が見えます。民設にも、例えば家賃補助で上里町は月3万円、熊谷市は月9万円、大宮は月10万円の独自補助をしています。神川町では、町の敷地を利用している施設にさえ土地使用料を課しています。ほかの3施設は、農協の建物と敷地を借りています。その家賃補助をしていただけないかと以前質問させていただきましたが、その後担当の方は、国や県に制度がないので、しませんとのことでした。

 2015年度では、全国の2万5,541カ所ある学童保育所の保育実施場所は、学校施設内や児童館内等で全体の8割以上が公的な施設となっており、民間施設は18.2%です。また、厚生労働省放課後児童クラブ運営方針策定の必要性の中で、運営の多様性を踏まえつつ、放課後児童クラブにおいて集団の中で子供に保障すべき生活環境や、運営内容の水準を明確化し、事業の安定性及び継続性を確保していくことが必要とあります。

 厚生労働省令、施設及び運営に関する基準では、専用区画の面積は児童1人につきおおむね1.65平方メートル以上、集団の規模はおおむね40人以下とあります。これらは最低基準としてではなく、望ましい方向に導いていくための標準仕様の性格のものです。神川町にある4施設での1人当たりの面積では2.20、2.67、3.00、5.73平方メートルで、担当の方は基準以上ですと言っておられましたが、狭いです。人数は、40人以下は1カ所しかありません。町長は、これでよいと思われますか。施設が足りないのではないですか。少子化といいますが、働く保護者がふえ、利用希望者がふえていく状況は、今後も加速していくと思われます。施設運営の安定性と子供に保障すべき生活環境を考えますと、定員を超えている施設を分けるための助成や、または公設での方向が必要ではないですか。

 さらに、保育料の減免制度が国になく、ひとり親家庭や多子世帯同時入所の減免も、4施設ごとに違っています。しかし、これは施設独自で保護者負担を減らす努力をしている事項であり、施設運営にはとても影響が出てきます。ある施設では、以前は1人の方がボランティア状態で保護者負担を減らしていたと伺いました。今回の厚労省の基準と運営方針では、学童保育指導員には固有の知識や職務内容が求められるとして、現任研修や自己研さんの必要性を示しています。それには、指導員の処遇改善にもつながる町独自の支援が必要ではないですか。

 子供を安心して預けて働くための受け皿、子供が安全に過ごせる場、本来なら町内や町外にも預けていた保育所卒園児の数だけ、学童保育利用が可能な受け皿整備が必要と思われます。家賃補助、ひとり親や多子世帯同時入所者への補助、施設拡充のための支援または公の施設利用などで公立のお考えがあるか、伺います。

 2、給食費について。今、子育てには非常にお金がかかります。小学校入学時1人当たり算数セットや体育着など、持ち物だけで最低必要な額は3万1,435円、そのほかに学級費年間約2万2,000円、給食費年額4万2,570円、中学校入学時には制服や体育着など、おおよそ女子6万8,195円、男子7万4,195円、そのほかに自転車、雨がっぱ、靴や、ほかに旅行積み立て、部活動費や学級費、そして給食費は年額5万820円、目に見えるだけでもこれだけかかります。

 前回も給食費無償化の質問をさせていただきましたが、町長は答弁の中で、教育という観点から見れば多少の負担はあってしかるべきで、子供においてもいろんな面で優遇されるのは大事かと思うが、負うべき責任はある程度自覚することも教育上必要かと思う。給食費も全額でなくても、多少の負担はしてもらう考え方は必要と言っておられました。教育長も、親が働いて給食費を払っているのだよ、それが道徳観の植えつけになると言っておりました。一生懸命働いて、しかし賃金は上がらず、必死に子育てをし、教育に係るお金は切り詰められないから生活費を切り詰めて、これらの額を捻出する、とても大変ですという子育て世代の声を受けての質問に対する答弁だったでしょうか。

 町の財政は限られていますが、優先順位は町の姿勢が映し出されます。町長の言う負うべき責任の自覚とは何ですか。多少の負担とは幾らですか。教育長の言う道徳観の植えつけは、親が一生懸命働いて自分を育ててくれている、その姿で十分であり、それを言うなら、この町は私たちを育ててくれているのだと思ってもらえる施策にしていただきたいと思います。

 以前も言いましたが、既婚女性の調査で、子育てにお金がかかり過ぎるから理想の数だけの子供は産めないと常に1位の理由になっています。国の悪政からの防波堤になっていただき、少しでも子育て支援へ目を向けていただきたいと思います。教育費にお金がかかり、生活費を切り詰めた結果、子供たちの食生活に影響が出ている時代です。少しでも保護者負担を減らせるように、現在第1子が18歳になるまで第3子以降給食費免除の制度を、第1子の年齢に関係なく第2子にも免除を拡大していくお考えはありますか、町長、教育長に伺います。

 3、地域活性化について。地域おこし協力隊をインターネットで調べますと、幾つか出てきます。人口減少や高齢化などの進行が著しい地方において、地域以外の人材を積極的に受け入れ、地域協力活動を行ってもらい、その定住、定着を図ることで意欲ある都市住民のニーズに応えながら地域力の維持、強化を図っていくことを目的にした制度とあり、またほかにも人口減少や高齢化に悩む地方自治体が都市住民を受け入れ、委嘱、農林、林業の応援、住民の生活支援などの地域協力活動に従事してもらい、あわせてその地域への定住、定着を図りながら地域の充実、強化を目指す取り組みとあります。神川町の担当課に伺えば、特に活動内容に国の定義はないので、その地域に合わせた内容でよいとのことです。

 広報6月号には、町の隊員は町の観光を中心としたPRや、音楽による地域活性化活動を行っているとあり、地域おこしの支援や住民の生活支援とあります。地域おこしの支援や住民の生活支援とは何でしょうか。祭り協力、ゲスト手配、アイドル育成などの中に住民とのかかわりはありますか。コスモスまつりのゲスト出演に、追っかけと呼ばれるお客様が来て盛り上がる。そのゲストには、出演料が支払われたそうですが、その場の空気に温度差はありませんでしたか。もちろん万人に受けるものはないにしても、隊員が目指しているものと、この地域の特性をうまく折り合いをつけながら、あと2年後の充実を図っていく方法はないのでしょうか。

 移住・交流推進機構のホームページに載っている自治体向けの説明では、期間が終了したときに次につながるようなはっきりとした成果が出るように、目的を見失わずに隊員とともに歩んでくださいとあります。アイドルが育成され、活動ができるようになったら慰問しますと担当課では言っておりましたが、相手を慰める活動を行うには、心構えと力量が必要ですし、期間も足りないと思われます。そこはどのようにお考えですか。

 ダンス教室やアイドル育成という限られた少数の子供たちだけでなく、もっと幅広く神川町の若い世代を音楽で引きつけ、その世代のお祭りなどで地元を大いに沸かせていただきたい。隊員自身のアーティストとしての個性を十分発揮し、さらなる力を引き出す役割が自治体にはあるのではないですか。発信する、ほかの地域とつながる、観光、どれも大切ですが、まずこの地域ににぎわいを、人とのかかわりで力強くしていくことが大切ではないですか。協力隊員に協力する人をつくり出し、地域を巻き込んで、それが活性化になっていくと思います。今の状況と今後2年間をどうしていくか、町の方向性を伺います。



○議長(小井戸英夫君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) それでは、川浦議員の学童保育についての施設への町独自補助についてのご質問にお答えいたします。

 現在町では、町内4カ所の学童保育所を民間事業者に運営を委託し、仕事と子育ての両立支援及び児童の保護と健全育成を推進しております。各施設の運営費につきましては、保護者からの負担金と町からの委託料により、各事業者に運営をしていただいております。町からの委託料は、県の補助金交付要綱により施設における入所児童数や開所日数及び時間等、その規模に応じ計算され、その額はおおむね運営費の2分の1とされ、町としても学童保育の実施に当たり応分の負担をしているところであります。

 ご質問の町独自の補助ですが、まず賃借料補助につきましては、全ての学童保育所が土地、または建物を借り受け施設運営をされております。委託料算出に当たっては、賃借料も対象経費に含まれていることから、国や県とも確認、調整し多角的に検討してまいりたいと考えております。

 次に、ひとり親世帯、多子同時入所世帯の保護者負担額減額措置に対する事業者への補助についてですが、近隣市町でも実施はしていないことから、今後も国や県、また近隣市町の動向を注視し、その把握に努めてまいります。

 次に、拡充工事に関する補助ですが、こちらは国の交付金や県の補助金の対象となり、今年度この制度を利用して丹荘学童保育所の間仕切り工事を実施しております。このように、各事業者から拡張工事等の希望がある場合には、この制度の活用を進めてまいりたいと考えております。

 次に、公設の学童保育所の設置につきましては、現状では町の学童保育所への待機児童数はゼロ人となっております。このため、公設学童の設置については今のところ検討はしておりません。今後も引き続き、町として支援を継続していきたいと考えておりますので、ご理解をお願いします。

 続きまして、給食費についての第2子から無償化については、後ほど教育長より答弁させますので、よろしくお願いします。

 それでは、先に地域活性化についての地域おこし協力隊と住民のかかわりについてのご質問にお答えいたします。地域おこし協力隊は、都市地域から過疎地域等へ住民票を移動し、生活の拠点を移した者を地方公共団体が地域おこし協力隊員として委嘱します。隊員は、一定期間地域に居住して、地域ブランドや地場産品の開発、販売、PR等の地域おこし支援や、農林水産業への従事などの地域協力活動を行いながら、地域への定住、定着を図る取り組みであります。

 埼玉県内には、5名の協力隊員がおりますが、その活動内容はさまざまです。秩父市では、織物の伝統工芸品のPR活動を専属で行っていたり、東秩父村では地域資源を活用したグリーンツーリズムの開発などを行っている隊員もおります。現在、町で委嘱している協力隊員は、神流川流域の魅力の情報発信やにぎわい創出のためのイベントの企画立案、音楽を生かした地域振興を目的としております。この趣旨に基づき、ご当地アイドルの育成やダンス教室、またご当地ヒーローの立ち上げを行うほか、地域イベント等での音響の協力や旧神泉中学校や矢納発電所跡を利用したテレビCMやミュージックビデオの撮影支援等を行っております。

 これまでの活動については、直接住民とかかわることは少なかったかもしれませんが、来年春にはご当地アイドルのデビューを予定しております。その後は、アイドルの各地域でのイベント参加や福祉施設への慰問等を行うことにより、地域住民とかかわりを深めていけると考えております。

 また、平成29年度からは、町の特産品である梨に重点を置いた特産農業サポーター及び山間地域の活性化と誘客を目的とした山里活性化推進委員の2名の協力隊員を委嘱する予定であり、地域に密着した活動をさらに進めていけるものと考えております。

 続きまして、給食費についての第2子からの無償化について、教育長に答弁をさせます。



○議長(小井戸英夫君) 教育長。

              〔教育長 ?澤利藏君発言〕



◎教育長(?澤利藏君) 町長より指示がありましたので、給食費についての第2子からの無償化についてのご質問にお答えします。

 子供たちの食育は、健やかに生きるための基礎を培うことを目的としております。そうした中で、学校における食育の中心は給食であり、非常に重要なものというふうに考えています。また、地産地消を通して地元を理解し、食文化の継承や自然の恵みへの感謝、さらには勤労の大切さを学ぶ上で、食は重要な教材にもなります。町は、これまで経済的理由で就学が困難な家庭などに対して、就学支援制度や第3子以降給食費免除制度による子育て支援を実施しております。

 ご質問の第2子の給食費無償化に要する額は、年間約1,500万円が見込まれます。恒久的な財政負担を伴うことを考慮いたしますと、現段階では難しいものというふうに考えています。

 町としましては、良質な内容の学校給食を提供する上で、保護者の皆様にご理解いただける範囲で適正なご負担をいただくことは、やむを得ないものと考えております。そのため、今ある支援制度を今後とも継続して実施していくことが重要であるというふうに考えております。

 以上であります。



○議長(小井戸英夫君) 2番川浦雅子君。

              〔2番 川浦雅子君発言〕



◆2番(川浦雅子君) 学童保育について2回目の質問をします。

 2015年5月1日現在の全国学童保育所入所児童数は101万7,429人です。政府は、利用児童数を2019年度までに120万人にふやす目標を掲げています。もちろん国の財政措置を十分に伴ってほしいところですが、先ほど言いました保育料の減免制度が国になく、それが入所利用を困難にしている要因になっています。保育所を卒園し、新1年生になったからといって、保護者の就労時間が変わったり、賃金が上がったりはしませんので、利用がしづらいのです。

 先ほど町長は、待機児童がゼロと言いましたが、やはり利用がしづらくて申し込みができない現状があります。近隣には、公営や民営が複数あり、保育料が5,000円から5,500円の公営には、経済的考慮で優先順位ごとの入所になります。全国での運営主体は、公立公営が37.1%、社会福祉協議会が10%、地域の運営委員会16.9%、保護者会5.8%、法人など28.7%、その他1.5%です。半数近くは公で運営しております。

 神川町内4カ所、民間で頑張っていただいている施設に、家賃補助、ひとり親や多子世帯同時入所者の減免分の補助、また定員を超えている施設整備や公設のお考えはあるか、再度伺います。



○議長(小井戸英夫君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) お答えいたします。

 負担といいますか、補助につきましてはいろんな形があるかと思います。先ほどご説明申し上げましたように、現段階ではそういった家賃補助につきましても、現段階での補助の中に含まれているわけでございます。

 また、さきの定例会でもご質問がございまして、私のほうで答弁させていただいておりますけれども、家賃補助という件がたしかあったと思います。それにつきましては、私のほうでも担当課と一緒になりまして、それにかわる何かいい方法はないかということで今現在模索中でございまして、それにつきましてはちょっと時間をいただきたいというふうに思っているところでございます。

 また、公設につきましても、現段階では各施設、渡瀬につきましては非常に狭い施設ですけれども、その他の施設につきましては非常に広い場所を確保しているわけでございまして、そういったところから、新しく公設の学童保育所の建設については、現在のところ考えていないのが現状でございます。



○議長(小井戸英夫君) 2番川浦雅子君。

              〔2番 川浦雅子君発言〕



◆2番(川浦雅子君) しかし、最低基準が40人以下という施設ということがあるので、ぜひそういう方向も考えていただきたいと思います。

 あと、ある学童ではやはり1人当たりが1.65平方メートルという、基準よりはいいのですけれども、そこが現場はとても狭いです。本当に狭いので、そういうところも拡充して、児童の空間を確保していただきたいと思います。

 それと、先ほども言いました待機がゼロといいましても、使いづらい、金額的に入りづらい、申し込みづらいという方々が多いので、やはり保育園を卒業したということは、その人数だけはどうしても受け皿が必要だと思うのです。だから、そこのところをもっと考えていただいて、あとひとり親の補助、施設が一生懸命今頑張ってくれていますが、やっぱり施設運営には影響が出ますので、その分を町で考えていただきたいと思います。いかがでしょうか。



○議長(小井戸英夫君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) 各施設、それぞれ努力されて運営をされていることには、本当に感謝申し上げるところでございます。

 先ほどちょっと言いましたけれども、言いわけになりますけれども、国、県、そして町としましてもそれ相応といいますか、かなりの金額を補助しているわけでございまして、できますれば各施設においても経営努力といいますか、そういったものをしていただきたいと思いますし、また先ほど私のほうから言いましたように、家賃補助等にかわる何か方策等を今模索中でございますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(小井戸英夫君) 2番川浦雅子君。

              〔2番 川浦雅子君発言〕



◆2番(川浦雅子君) では、そこを考えていただきたいと思います。

 続きまして、給食費についての2回目の質問をします。ある小学生の子供を持つ方が、手取りが少ないから子供に我慢をさせていると言っておりました。社会保険料や税金を差し引かれて、個人が自由に使える可処分所得に当たると思いますが、給料から天引きされる額が大き過ぎるわけです。社会保険料や税金を差し引くと、生活保護費を下回る額になる場合も出てきます。生活保護は、原則車の所有やスマートフォン所有などは認められていませんが、支援制度に当てはまらないぎりぎりの世帯が多い神川では、車がないと生活には不便ですし、学校の連絡や情報収集のツールとしては、スマートフォンなど携帯電話が必要になってきます。ない家庭には、固定電話に連絡していますと担当課では言っておりましたが、保護者間の連絡もスマートフォン利用が多いようです。1世帯に2台や3台あれば、二、三万円くらいかかるでしょうか。決してぜいたく品ではなく、子育て必需品の一つです。

 学校からの回答の中でも、先ほどの額はあくまで最低必要なもので、これ以外もたくさんかかりますと言っておりました。小学校では消費税込みの額でしたが、中学校では消費税がこれにかかりますと言っておりました。子育て支援策が他の自治体に比べ少ないと思われますので、第1子の年齢に関係なく、第2子からの給食費免除拡大のお考えがあるか、もう一度伺います。



○議長(小井戸英夫君) 教育長。

              〔教育長 ?澤利藏君発言〕



◎教育長(?澤利藏君) 今の川浦議員さんのご質問なのですけれども、実は先ほどもお話ししたとおり町の給食費の補助状況を見ますと、小中学生で現在就学援助の家庭が113人、520万ということです。それから、第3子以降の子供たち87名、約380万と、合計しますと約200人で、900万に上るわけであります。

 先ほどもお話ししましたように第2子のほう、推計なのですけれども、これを入れますと大体340人ということになります。そうすると、1,500万ぐらい予定しなければいけないかなというふうに思っています。先ほどの就学援助、それから第3子以降200人の900万、それに第2子の340人1,500万、これを足しますと、合計しますと540人で2,400万円というような数字が出てくるわけです。そういうのを考えると、給食費について第2子を無償化というのは、今の段階ではちょっときついかなというふうに思っています。

 あわせて、そのほかのいろんな補助のことがありますけれども、それについても他市町村に負けると言ってはおかしいのですけれども、他市町村に劣ることなくいろんな意味での補助制度を設けてやっておりますので、それをぜひ継続して、これからも進めていきたいというふうに思っている段階であります。

 以上であります。



○議長(小井戸英夫君) 2番川浦雅子君。

              〔2番 川浦雅子君発言〕



◆2番(川浦雅子君) 3回目の質問をします。

 例えば神川町で、先ほども言いましたけれども、子育て支援制度が少ないです。給食費が無料だったり、学童保育料無料だったりする自治体がふえてきている中で、神川は余りそういうことに、子育て支援にお金をかけてくれません。

 今回小中学校入学時に係る費用や、学級費などの保護者負担額を担当課に伺いましたところ、就学援助金を支払う側だからほかの額はわからないので、学校に問い合わせてくださいとのことでしたが、せめて実態をわかった上で援助金の支給をしていただきたいと思います。入学準備金など、2万円くらいではとても足りないこともわかると思います。

 そして、可処分所得の少ない家庭には、給食費がどれだけの負担なのか知っていただくことが大事ではないですか。教育にはお金がかかる時代に、賃金が上がらず、社会保険料は上がり、手取りが少ないのです。憲法25条、全ての国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有するはずが、国の悪政のため保障されなくなってきてしまっています。ぜひ地方自治体、神川町には住民を守り、子育て世代へ支援をしていただきたいと思います。いかがでしょうか。



○議長(小井戸英夫君) 教育長。

              〔教育長 ?澤利藏君発言〕



◎教育長(?澤利藏君) 今川浦議員さんからお話がありましたように、教育委員会のほうでもできるだけ支援できるような方向で検討してまいりたいというふうに思います。

 ただ、出費のほうの関係もありますので、どれくらいできるかというのは、まだまだこれから検討していかなければならないかなというふうに思っていますので、自分がこれをやりたいなと思っても、やっぱりお金との関係もありますので、その辺を考慮しながらさらに検討させていただきたいと思います。

 以上です。



○議長(小井戸英夫君) 2番川浦雅子君。

              〔2番 川浦雅子君発言〕



◆2番(川浦雅子君) できるだけ子育て支援よろしくお願いいたします。

 地域活性化について、2回目の質問をいたします。地域おこし協力隊で、例えば農業を志す方であれば、地元農家による営農指導の中で育ちながら、よい関係をつくっていく、また林業女子もふえている時代ですから、神川産の木材で地域おこしをするなど、インターネットで調べた隊員のイメージはこんな感じですから、神川の隊員はどのような経緯で選ばれたのですか。住所を神川に移す以前から、神川でも個人的に活動されていて、観光やイベント関連など、町の事業にもかかわりがあったようですが、担当課に伺いましたら、応募が1人だったからとのことでした。そこのところが不透明な気がします。公募はどのように行われ、どのような理由で選ばれたのか、伺いたいと思います。

 特別交付税対象の事業ですので、町の役割と地域おこし協力隊としての仕事、また隊員個人の活動を否定するものではありませんので、そこの線引きを明確にする。そして、住民がこの事業に納得できるような活動を目指していただきたいと思います。

 音楽というジャンルなので、職員が自分は素人だから口は出さないようにしているなんてことがないようにしていただきたいと思います。地域おこし協力隊員をプロの音楽家に委嘱した事例はほかでは聞きませんが、町のイベントに協力するのが協力隊員の仕事なのか、協力隊員に協力する地域の方々をつくっていくのが協力隊員の役割なのか、伺います。



○議長(小井戸英夫君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) お答えいたします。

 協力隊につきましては、国の特別交付税ということで、その範疇で利用してみようか、また県のほうからも指導がございまして、ぜひともこういった制度を活用してほしいということで活用させていただいて、決定させていただきました。

 手始めにといいますか、取っかかりとして神川町においでになってきている現の地域おこし協力隊員、この方につきましては住所等は神川町にございませんでしたので、ぜひとも神川町に籍を移していただいて、神川町の活性化のために活躍してほしいというお願いをして、募集をかけて応募していただいて、決定したわけでございます。

 今後につきましては、この方に活動を任せっきりではなくて、やはり行政としてもかかわりを持ちながら、ともに進めていくという考えは持っております。ただ、分野的に専門分野的な面にもなりますので、なかなか職員のほうも追いつかない面もあるかと思います。ただ、私どもも願わくば、住民の方も積極的にこういった協力隊員とかかわりを持っていただく、よそから来た人が勝手にやっているではなくて、やはりこういった制度を活用して町もやろうとしているわけですので、住民の皆様、ぜひともこういった制度を知っていただいて、一緒に町を活性化していく、これが一つの目的でございますので、そういった方向でやっていければなというふうに思いますし、また来年度につきましても、新しい違う分野での協力隊員の募集をかけて、先般決定したところでございます。そういった面におきましても、町も少しでも活性化していきたいというふうに思っております。

 なかなか町に住んでおりますと、いい面も悪い面も、ふだんの生活の中に紛れてしまってわからない面がございます。よそから来られた方の考え方とすれば、やはり神川町のこういうところがいいというところも新しい発見もあるわけでございます。そういったところを掘り起こす期待もあるわけでございますので、ご理解をよろしくお願いしたいと思います。



○議長(小井戸英夫君) 2番川浦雅子君。

              〔2番 川浦雅子君発言〕



◆2番(川浦雅子君) 3回目の質問をします。

 例えばアイドル育成では、ダンスレッスンは個人で受講料を払います。講師は協力隊員ではなく、別の方が行っています。この講師には、協力隊員とは別に講師料が月額で決まっていて、受講生の支払いで賄えない分は特別交付税の別枠から支払われるそうです。この仕組みは、協力隊の事業としてよいのでしょうか。

 協力隊員に、昨年度は賃金99万6,000円、音楽機材費24万円という報告がありましたが、協力隊員が住民に幅広くチャンスをつくるのではないのですか。アイドル育成といいますが、仲介人となるわけですよね。レッスン料を支払わなくてはならないのでしたら、幅広い若い方たちの参加ができないのではないでしょうか。この賃金は、イベントなどの出演者を探す対価ですか。祭りを盛り上げるのは、地元の出演者をふやすことではないでしょうか。若い方や子供たちがステージに上がれば、友達や家族が来てくれて、客席が埋まっていく光景を目にしていると思います。農林業や商工業分野ではない協力隊員ならではの力を引き出し、うまくこの制度を使っていただきたいと思います。いかがでしょうか。



○議長(小井戸英夫君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) 詳細、要するに細かいところにつきましては、担当課長より答えさせます。



○議長(小井戸英夫君) 経済観光課長。

              〔経済観光課長 田村 充君発言〕



◎経済観光課長(田村充君) それでは、川浦議員さんのご質問にお答えいたします。

 ダンス教室につきましては、これはもともとはアイドル活動をやられる方以外、一般の方に対しまして募集をした教室のダンス教室でございます。受講料を月額3,000円ということでいただいております。そうしまして、講師料が一応5万円ということになってございまして、参加者が十七、八名ほどいればこの5万円は参加者の負担金3,000円で賄えるわけですが、その十七、八人に達しませんと不足分が生じます。それにつきましては町のほうで支払いをいたしまして、3月末に特別交付税ということで国から交付金としていただくということになってございます。

 そうしまして、あとアイドルの方についてのダンスレッスンの講師料でございますけれども、これにつきましてはアイドルの方を募集いたしまして、それで歌だけでなくダンスも必要だということで、協力隊のほうでアイドルに応募した方にご説明をいたしまして、そのアイドルの方もご納得をいただいてダンス教室に参加していただいております。そういったことで、このアイドルに応募された方がダンス教室を習う場合は、同じような形で月額3,000円の負担金をいただいているということでございます。

 こういったことで、アイドルに応募された方たちも歌も習い、ダンスについては今の協力隊員の方が直接教えられないので、講師の先生を招いて習っているといった、そういった状況でございます。

 後々は、先ほど町長の答弁にもございましたが、春のお祭りでデビューを予定しておりまして、その後は例えば各大字で納涼祭等がございます。あるいは神泉地域でお盆のときに盆踊りもございます。こういったところに参加していただいて、地域の方々にお披露目をして、それで地域と一体となりながら神川町を盛り上げていくような、そんな活動をしていただきたいというふうに考えております。

 また、この協力体制ということがございましたけれども、実際に今年度も、例えば先ほど申しました神泉の納涼祭に関して協力隊員の方が音響のお手伝いをしたり、あるいはヤマキ醸造さんが企画いたしましたイベントに地域協力隊の方が協力をしたり、そういったことですとか、今後また行われる予定ですけれども、商工会が行いますクリスマスイルミネーション、これにつきましても協力隊員の方が音楽の関係で協力をいたします。

 そういったことで、地域とのかかわりもそういったイベントの中で、こういった催しを主催する方々と協力をしながら進めているわけでございまして、こういったことを今後も積極的に進めながら地域とのかかわりをもって、それで町と協力して地域を活性化していければなという、そういったことで考えております。

 以上でございます。



○議長(小井戸英夫君) 以上で2番川浦雅子君の質問を終わります。

                                    



○議長(小井戸英夫君) 一般質問の途中ですが、暫時休憩いたします。

   午前10時43分休憩

                                    

   午前11時00分再開



○議長(小井戸英夫君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

                                    



○議長(小井戸英夫君) 一般質問を続けたいと思います。

 次に、7番滝沢邦利君の質問を許します。

 滝沢邦利君。

              〔7番 滝沢邦利君発言〕



◆7番(滝沢邦利君) おはようございます。それでは、議長の許可をいただきましたので、通告の順序に従って質問させていただきます。

 私のほうからは、総合計画の中に新しい人の流れをつくるというテーマがございます。それに沿って、新しい人の流れをつくるというのは、ものの消費、つまり神川の梨の物産から初めとして、そのものの消費からこと消費、我々の生活において心を今後満たしていくべきこと消費、これよく世間で言われているもの消費からこと消費へというテーマでございますが、この時代の変化の中で今後どのように対応していくのか、町の考えをお伺いしたいと思います。

 旧神泉中学校跡地の活用は、かねてから決定打がないままの状況が続いているようですが、神川町総合計画の中でも、一部文化財の展示スペースについて予算化を考えているとお伺いしております。しかしながら、跡地の総合的な活用方法については明確な計画が現在見えてきません。今後どのように活用を図るのか、お考えをお伺いしたいと思います。

 道の駅川場田園プラザは、1日楽しめる道の駅として人気がございます。農産物をはじめ、飲食も充実しており、家族で1日遊べ、楽しめるもの消費とこと消費の対応が十分図られております。三菱系の御殿場プレミアムアウトレット、これは相当大きな規模でやっておりますが、物販プラスこと消費の機能強化で新しい人の流れをつくるため、100店舗の飲食、サービスを誘致する考えを示しています。つまり、こと消費店舗を併設し、活性化に向けるようです。もの消費を押し上げてきた中国の訪日客向けにつきましても、ものだけの消費からこと消費である、例えば京都の祇園の伝統芸能鑑賞プランが受けるなど、消費は確実にさま変わりしております。そこで、お伺いいたします。

 1番目、ハードの活用、つまり校舎、教室の活用についてお伺いいたします。現在の校舎、教室については、特に新機軸としての活用は考えていないと聞いておりますが、校舎、教室は文化事業の発展に向けた活用が考えられます。例えば1階の教室を全て展示会場にするのはいかがでしょうか。教室内に展示用パネルとケース、机を配置し、準備から片づけまで利用者が全て運営できるような環境づくりにし、利用者の利便性を図ってはどうでしょうか。かなり有効な校舎の活用方法として、マスコミ等への話題効果もあると考えますが、いかがでしょうか。

 それから2番目、ソフトの面、つまり生涯学習事業の運営の充実と推進体制の強化についてお伺いいたします。ソフトの充実に向け、神川町文化事業と児玉郡市、藤岡市をはじめ、近隣との連携による都市型文化事業の創生が必要と考えています。

 ?、神川町生涯学習は、現在公民館、青柳のふれあいセンター、神泉支所の3カ所において運営されておりますが、町の跡地からつくる距離感と与えられたスペース内での運営は、地域を超えた町を挙げての総合的な文化活動には課題が残されます。

 現在は、神川町の町内に限った文化活動でありますが、今後文化事業としてジャンル別を含め活動をより広く、深くするためには、近隣の児玉郡市、深谷市、藤岡市との交流を図り、各ジャンルの多様な受賞者の作品等を出品していただくなど、文化事業の底上げが必要と考えます。

 そこで、発想を変えて旧神泉中学校跡地を広域的な文化交流の場に有効活用し、都市型ニーズを創生された文化事業と、城峯公園をはじめ神川町の緑豊かな自然、そしてそこで育まれた文化遺産を活用した、自然と文化が融合された神川らしい文化の創生を図ってはいかがでしょうか。

 3番目に、校庭の活用についてお伺いいたします。さらなる高齢化の進展は、文化活動で集まったクラブ員、あるいは鑑賞する来賓者の利便性と高齢化への対応として、校庭に駐車場の設置を考える必要があると考えます。自然観賞で城峯公園に行く場合でも、山道の運転の危険性を避け、自然を大いに楽しんでいただく意味からも、駐車場発城峯公園行きバスが運行されていれば、校庭に自家用車を駐車し、神川町の自然を存分に楽しんでいただけるのではないでしょうか。

 今検討中の冬桜の宿、神泉の指定管理者候補者の株式会社オオシマフォーラムとの契約成立後には、モンゴル国の遊牧民の移動式住居ゲルを校庭に期間限定で設け、夏休みの行事に使えるようにしたらいかがでしょうか。新機軸のイベントが誕生し、さらにモンゴルの若手力士との交流イベントなどを加えると、将来的な観光事業の目玉になると考えますが、ご所見を伺いたいと思います。

 以上、神泉中学校跡地の活用について質問いたしました。



○議長(小井戸英夫君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) それでは、滝沢議員の旧神泉中学校跡地の利用についてのハード、校舎、教室の活用についてのご質問にお答えいたします。

 旧神泉中学校につきましては、閉校後の利活用を検討するため地域の有識者及び議会議員等で構成された神泉中学校校舎等利用検討委員会に諮問し、ご審議いただきました。委員会では、神泉、神川地区でのアンケート調査を踏まえ、文化財展示施設や地域交流施設としての利用など、4項目の提言がなされたことから、庁内関係課長で構成する検討会議にて検討を重ねてまいりました。

 検討会議では、地域の主要施設として施設の複合化を念頭に、本年10月から校舎を文化交流施設等へ用途変更を行う事務手続を含め、改修設計に着手しております。施設の概要といたしましては、文化財等の展示室や図書室、幼児から高齢者まで全ての方が集い語らえる地域交流施設などの多目的室を1階に、防災関係施設を2階に配置する予定でございます。また、城峯公園等を訪れる観光客等への情報発信施設の役割も担えればと考えております。

 改修の概要といたしましては、既に耐震補強を完了しておりますので、内外装の改修や給排水設備等、利用者の利便性を第一に考えた改修を進めてまいりたいと考えております。

 議員ご指摘のように改修後の活用方法につきましては、私も地域に新しい人の流れ、交流の場を提供するという考えを持っておりますので、地域住民の皆様のニーズを考慮しながら、来訪者の方も気軽に利用できる新たな施設として活用してまいります。

 次に、ソフト、生涯学習事業の運営の充実と推進体制の強化についてのご質問につきましては、後ほど教育長より答弁させますので、よろしくお願いいたします。

 それでは、先に校庭の活用についてのご質問にお答えいたします。現在校庭の利用状況は、夏季シーズンは冬桜の宿神泉や城峯公園キャンプ場の宿泊者による野球やサッカーの練習場として、また1年を通じては近隣市町の草野球チームやスポーツ少年団等が利用しているほか、秋には消防団による特別点検の練習や地域の体育祭練習、さらに駅伝練習などの会場として利用されています。

 さきに申し上げました旧神泉中学校校舎検討委員会の会議の中でも、校庭はグラウンドとしての活用をしてほしい旨のご意見もありました。旧神泉地区では、球技をはじめ団体でスポーツができる貴重なグラウンドですので、今後も地域の方々の利用を優先し、現状での活用を考えております。

 また、ご提案の観光客や来訪者の駐車場につきましては、現在解体され更地となっております旧神泉中学校のプール跡地の利用を視野に入れながら、今後検討してまいりたいと考えております。その際には、旧神泉中学校の北側に町営バスのバス停がございますので、城峯公園等へのアクセスに町営バスをご利用いただくことにより、バス利用者の増加につながればと考えているところでございます。

 また、校庭を利用した期間限定のイベント利用については、今議会でご承認いただいた後に指定管理者等と協議、検討してまいりたいと考えております。

 続きまして、ソフトの充実と推進体制の強化について教育長より答弁させますので、よろしくお願いします。



○議長(小井戸英夫君) 教育長。

              〔教育長 ?澤利藏君発言〕



◎教育長(?澤利藏君) 町長より答弁の指示がありましたので、旧神泉中学校跡地の活用についてのソフト、生涯学習事業の運営の充実と推進体制の強化についてのご質問にお答えします。

 町では、平成19年3月に生涯学習推進のまち宣言を行い、町民の誰でも、いつでも、どこでも、生涯にわたって学習できる生涯学習社会を目指しております。

 最初に、この社会の実現のため、神川町中央公民館、青柳ふれあいセンターやステラ神泉を中心に、町民の多岐にわたる学習ニーズに対応した各種講座等を開催するとともに、町民文化祭などオール神川となる事業についても毎年実施し、成果を上げております。今後もこれら事業を基盤としながら、地域を超えた町を挙げての総合的な文化活動の充実を図りたいと考えております。

 次に、生涯学習事業の広域的な交流につきましては、近隣市町で実施される各種事業の情報を町民の方にお知らせすることや、かるた大会、子ども大学ほんじょう、はにわ展等、近隣市町と共同で広域的事業を実施しております。今後もこれらの事業を継続するとともに、郡市内の担当職員会議等において、新たな事業についても提案していきたいと考えております。

 最後に、旧神泉中学校跡地を活用したこれらの生涯学習事業につきましては、先ほど町長の答弁にもございましたとおり、文化財の展示室として活用する予定であります。今後、活用の詳細につきましては、町長部局との調整を図り進めていきたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(小井戸英夫君) 7番滝沢邦利君。

              〔7番 滝沢邦利君発言〕



◆7番(滝沢邦利君) それでは、2回目の質問をさせていただきます。

 2回目につきましては、ハード面の完成時期について町長にお伺いいたします。今回地域の方と、若泉と呼ばれたころから育まれた神泉地域の歴史文化、経済環境を知ることができました。神泉中学校の跡地に、恵まれた美しい自然と一体化した新しい文化の創生と環境事業が根づくことを祈り、跡地の活用をできるだけ早く見える化していただきたいと思います。それができるのは、何年度の予定かをお聞かせいただければと思います。



○議長(小井戸英夫君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) お答えいたします。

 今年度設計に入りまして、来年度具体化する予定でございます。



○議長(小井戸英夫君) 7番滝沢邦利君。

              〔7番 滝沢邦利君発言〕



◆7番(滝沢邦利君) 3回目の質問をさせていただきます。

 ソフト面について、教育長にお尋ねいたします。文化事業は、子供たちが育ち、新しい時代の担い手となれるようサポートしていくことが執行部と議会に与えられた使命と考えます。

 人口減少時代に生きる神川町民にとって、豊かで洗練されたまちづくりの完成を目指し、神川町が永遠に繁栄していくための手段として、新しい文化事業に取り組んでいかねばなりません。この観点から、何年度ぐらいから実際に取り組めるのか、お聞かせいただければと思います。



○議長(小井戸英夫君) 教育長。

              〔教育長 ?澤利藏君発言〕



◎教育長(?澤利藏君) 今滝沢議員さんからご質問のあった件ですけれども、何年度からというのは、具体的にまだ決まっておりません。検討段階でございますので、これから検討しまして、将来の子供たちのためになるものをやっていきたいというふうに思っております。

 以上です。



○議長(小井戸英夫君) 以上で7番滝沢邦利君の質問を終わります。

                                    



○議長(小井戸英夫君) 次に、12番廣川学君の質問を許します。

 廣川学君。

              〔12番 廣川 学君発言〕



◆12番(廣川学君) 議長の許可をいただきましたので、通告に従って質問いたします。

 町内の小中学校に対する町の支援、助成についてですが、とてもわかりやすいものとしては、新入学時の通学用ヘルメットなどいろいろありますが、例えば個人それぞれではなくて、学校へ出している人材などの支援についてどのようなものがあるのか、お答えください。

 児童生徒の数が減少していて、国や県の基準の教員数では十分にフォローしにくいのが現状です。そこで、町がその分を負担していると思いますが、その当たりを詳しく説明してください。

 先日、全国連合小学校長会と全日本中学校長会が財務省の財政制度等審議会で、教職員定数の削減などが議論されていることを受け、国会議員に対して定数充実を求める緊急要望書、要請書を会長名で提出しております。現場では、いじめや不登校など多くの問題を抱えながら、教育の充実や次期学習指導要領に向けた指導体制を確立しなければならない状況があり、現在の基準では指導や学校運営が厳しいということが、このことにより容易に想像できます。神川町では、それらを踏まえて、人的補助として学習環境を整えているからこそ、学力向上の成果が出始めているのかと思います。それこそ例のオール神川も学力向上だけではなく、先生方の連携により児童生徒の状況を把握するのを助け合える、より把握しやすくなっているのではないかと考えます。

 そこで、来年度に向けての町の考え方についてですが、来年度の中学1年生は現状小学校6年生ですけれども、このままいくと中学では3クラスになります。ほかの学年も、どうやら怪しい人数です。今まで中学校は、大体4クラスずつあったのですが、このようにクラスが減少すると、さきに示したように教員の人数が減らされてしまうのではないでしょうか。先生が減るということは、授業はもちろんですが、部活や行事、学校運営にも影響が出るのではないでしょうか。それが神川の生徒たちの不利益にならないように、町がフォローしなければならないですよね。予算のこともありますが、町としてどのように考えているのか、お答えください。

 例年人口減少について、特にことしは子供たちが少なくなることの怖さをテーマに1年質問しております。町内の学校のハード面は、体育館なりグラウンドなり、かなり整えられていると思いますが、学力向上等に直接かかわる人的な面もさらに対応していくべきだと考えますが、いかがですか。

 考えたくはありませんが、来年度だけでなく、この先もこのままでは児童生徒は減少してしまうでしょう。それに対してもっと突っ込むということは、今回通告にありませんので遠慮しますが、質問事項にぜひ子供たちと町の将来を見据えての考えをお答えください。

 以上で登壇による1回目の質問を終わります。



○議長(小井戸英夫君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) それでは、廣川議員の町内の小中学校に対する町の支援、助成についてのご質問につきましては、教育長より答弁させますので、よろしくお願いいたします。



○議長(小井戸英夫君) 教育長。

              〔教育長 ?澤利藏君発言〕



◎教育長(?澤利藏君) 町長より指示がありましたので、廣川議員の町内の小中学校に対する町の支援、助成についてお答えします。

 初めに、現在町が行っている支援、助成についてと、町が町内の児童生徒の学習環境を整えることについてにおきましては、内容が重複いたしますので、あわせてお答えいたします。町では、平成27年度に教育振興基本計画を策定し、「未来を切り拓く豊かな人間性と創造性を備えた人間の育成」を教育目標に掲げ、教育の充実、推進に取り組んでいるところでございます。

 そして、教育目標の実現に向けて学校教育が充実するよう、児童生徒の学力向上の支援、特別支援学級の児童生徒の支援、日本語が得意ではない児童の支援等を行うために、神川町では合計23名の臨時教職員を各小中学校に配置しております。また、児童が安心して登下校できるように見守り活動をしていただくスクールガードリーダーを各小学校に、さらには学校内のさまざまな用務を支援するために学校校務員、いわゆる用務員を各学校に配置しているところであります。

 次に、来年度に向けての町の考え方についてお答えします。現在全国的に児童生徒数が減少している状況にありますが、町においても同様に児童生徒が減少傾向にあります。児童生徒数が減少することにより、来年度学級数が減少し、教職員数の減少が見込まれる学校もございます。町としましては、学校の実態に応じて町の臨時教職員を配置することで、学校教育がより充実するよう今後も努めていきたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(小井戸英夫君) 12番廣川学君。

              〔12番 廣川 学君発言〕



◆12番(廣川学君) では、2回目質問させていただきます。

 町では、23名の臨時の方を雇っているということだったのですけれども、スクールガードリーダー等ということでしたけれども、実際に2つ目の質問になります学習環境という直接の勉強のほうでかかわる臨時の方がどれくらいいるのか、お答えいただきたいと思います。

 そして、町長が町長になられたときに私も議員に一緒になりましたので、その縁から少しお話をさせていただくことが多々ありまして、教育はお金がかかるのだというお話を幾度となくさせていただきました。この教育にお金がかかるというのは、町の未来をつくることにもつながると考えて、私は発言をしているのですけれども、ここが公立学校ですので、十分過ぎるほどもしフォローがうまくできれば、これは十分ほかの地区にアピールできることになるのではないかなというのを考えております。

 環境として、校舎やグラウンドがきれいになって、とても勉強しやすい状況になっているということは知られていると思うのですけれども、さらにその上、人的なものが神川町はとても充実しているよということになれば、神川町をアピールできることにもなるのではないかなというふうに考えます。人件費が一番高いというのは、もちろんよくわかっているつもりでございます。それでも、それをかけるだけのものはあるのかなというふうに感じておりますので、こちらは町長のほうに答弁をいただきたいなと思います。

 実は、4月にありますこだま千本桜まつりで、児玉郡市の子供たちが書いた俳句を飾っていただこうということで、本庄市児玉郡俳句交流事業実行委員会ということで、そちらが主催で立ち上げておりまして、それの表彰に関しては町長や議長や教育長にはご協力いただいておりますけれども、それのときに各学校にお願いしたのですけれども、やっぱり先生たちは仕事が多いせいなのか、全部が全部戻ってこなかったのです。だから、子供たちに全部渡されなかったのか、子供たちが書いたのを回収できなかったのかまではわからないのですけれども、多分先生たちの負担がやっぱり大きかったのかなと、あとは我々のPRがちょっと少なかったのかなということを反省点には挙げているのですけれども、これは郡市を挙げて子供たちにやってもらって、未来をつなごうというような狙いももちろんありますので、ぜひそういうことがあっても、依頼があってもすっと応えられるような人員配置が、少なくとも神川町でやっていただけるといいのかなと思うのですが、その辺町長、いかがでしょうか。最初の人数のほうは教育長、ぜひお願いします。



○議長(小井戸英夫君) 教育長。

              〔教育長 ?澤利藏君発言〕



◎教育長(?澤利藏君) それでは、廣川議員さんのご質問にお答えしたいと思います。

 まず、臨時教職員のほうの数でございますけれども、丹荘小学校、青柳小学校、それから神川中学校には支援学級がございますので、そのほかの学校に比べたら人数も多少多くなってくるというふうに思います。

 まず、丹荘小学校ですけれども、学力向上で1名、要支援児対応で3名、日本語指導で1名でございます。合計で5名でございます。それから、青柳小学校では学力向上の関係で1名、要支援児対応で2名、計3名でございます。それから、渡瀬小学校では複式学級の対応で1名でございます。神泉小学校では、複式対応の関係で2名でございます。それから、神川中学校ですけれども、学力向上関係で1名、それから要支援児対応で1名ということで、合計12名が学習のほうの力になっているということでございます。

 以上です。



○議長(小井戸英夫君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) お答えいたします。

 町としましては、以前から教員不足のところにつきましては、臨時教職員を採用して対応しているところでございます。議員ご指摘のように、クラスが減になる可能性も大だということでございます。そういったところにつきましては、臨時職員の採用において対応していきたいというふうに思っております。十分ではないかもしれませんけれども、そういったところに現場の要請もございますので、それには素直に対応していきたいというふうに思っております。

 以上です。



○議長(小井戸英夫君) 12番廣川学君。

              〔12番 廣川 学君発言〕



◆12番(廣川学君) 最後の質問をさせていただきます。

 町長、町のアピールになるどうのということに対しての回答がいただけなかったので、ぜひそれを最後でお願いします。

 12名が町内で臨時、学力の関係でいていただけるということで、なかなか町内の方に知られていなかったりもするのかなという気もしますが、町としてたくさん出しているのだということで、それをぜひほかの町内等でもアピールできるようにしていただきたいなと思います。

 それで、お金のことでなんなのですけれども、郡のPTA会費などは、ほかの町なんかは町のほうからも出ていたりもするそうなので、ぜひ神川町もご検討いただきたいなというふうに思います。

 あとは、臨時職員の方がたくさんいて、これをお願いするのも教育委員会としてはなかなか大変だそうなので、町としてこういうふうにやっていますというのをアピールすると、さらにお願いしやすくなったりもするのではないかなと思いますので、ぜひ周知のほうも町としてやっていただけるとというか、多少先生をやってくれるような人に伝わるような話ができると、ちょっと違ってくるのかなと思うのです。臨時職員の方を集めるのもきっと大変で、さらに言えば優秀な方を集められるためには、たくさんの人が応募してくれるような状況がつくれるといいと思うのです。現状は、ハローワークだ何だに出してということらしいので、ぜひ町として、そういうふうに神川町はやっているのですというのが、どこかでアピールできるといいと思うのですけれども、それもあわせて町長お答えいただけますか。



○議長(小井戸英夫君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) お答えいたします。

 町としてのアピールでございます。これにつきまして、いろんな面で町もアピールをやっているわけでございまして、その方法等につきましてもいろんな方法があるかと思います。優秀な人材を集めるにも、その辺は教育長のほうで人脈等もあるかと思いますので、そういったところのつてをたどっていくのも一つの方法かと思いますので、その点は教育長のほうから答えていただければと思います。

 それから、町からのPTA会費ですか、これについてちょっと私のほうは細かい数字を把握しておりませんので、担当課のほうからお答えさせていただきたいと思いますので、町のPRにつきましては積極的にやって、いい先生を集めていきたいというふうには思っているところでございます。



○議長(小井戸英夫君) 教育長。

              〔教育長 ?澤利藏君発言〕



◎教育長(?澤利藏君) 先ほど学力向上のほうで申し上げましたけれども、確かに臨時職員というのは非常に見つけるのが大変だと思います。そんなことで、ある程度事前に把握しておいて、そして対応しているというのが現状であります。

 教育事務所の関係、人事の関係やっていますので、そこと連絡したり、あるいは自分も教職をずっとやっていましたものですから、それの教え子なんかの中に免許を持っている人もおりますので、そういうところで声をかけて、できるだけ子供たちのためになる人材を確保するという方向で進めているということであります。

 それから、先ほど学習のほうだけのことについて言いましたけれども、そのほかについても各小学校のほうのスクールガードリーダー等がおりまして、登下校のほうの面倒も見ていただいていると。さらに、PTAの皆様も1年間を通してではないのですけれども、学期の初め等にそれぞれの交差点に立っていただいて、交通安全のほうについていろいろと実施をしていただいているということであります。

 そのほかに、さわやか相談員といいまして、これ中学のほうにおりますけれども、これは小学校のほうでもそうです。今特にいじめなんかの問題も出ていますけれども、そういったものにも相談があればすぐに対応してもらえるということで、教育委員会としては体制を組んでいるわけであります。そのほかに、学校用務員さんということで、いろんな雑用的なものもあるわけでありますけれども、各学校のそれこそ環境もそうですけれども、いろんな用務をこなしてもらうということで、それぞれの学校に配置しているということでございます。幼稚園のほうも同じですけれども。

 以上でございます。



○議長(小井戸英夫君) 生涯学習課長。

              〔生涯学習課長 大谷直久君発言〕



◎生涯学習課長(大谷直久君) 廣川議員さんから、郡のPTAの関係の比較というような形で、町長のほうへご質問いただきました。

 PTA関係につきましては、生涯学習の社会教育関係事業計画書の中で、PTAの各関係団体の育成という項目の中で、PTAなど資質の向上を図るとともに自主運営を奨励する。さらに、活動に関するための必要な諸条件、指導者の育成、活動の場の確保、情報提供等の整備に努める団体の活動を側面から支援すると、そういう立場であります。しかしながら、きょうちょっと申しわけございません。郡内の資料、補助等調べておりませんので、この関係につきましては戻りまして、事務方のほうで調査して検討を進めさせていただくということで答弁にかえさせていただきたいと思いますが、よろしいでしょうか。

 以上です。



○議長(小井戸英夫君) 以上で12番廣川学君の質問を終わります。

                                    



○議長(小井戸英夫君) 次に、4番坂本貴佳君の質問を許します。

 坂本貴佳君。

              〔4番 坂本貴佳君発言〕



◆4番(坂本貴佳君) 議長の許可を得ましたので、通告に従って町道の舗装状況、交通事故と標識、グリーンベルトについて一般質問を行います。

 まず最初に、1番目、道路舗装についてです。交通戦争という言葉を知らない人が多くなりました。昭和30年代及び60年代には、年間1万人という死亡者が出た交通事故がありました。これは、道路の整備促進、大体が舗装だそうです。交通ルールの強化、これは飲酒運転の罰則強化です。運転マナーの向上、これはシートベルトの着用等が考えられます。これが死亡者を減らしていると。だけれどもゼロではない、気を緩めることはできません。では、町内ではこの3つのうち、交通事故減少の一因である道路整備、特に舗装のほうについて、町内の現状をお聞きします。

 町内における国道、県道の舗装は100%終わっていると思いますが、今は町道と呼ぶようですが、農道はどうなっているのでしょうか。土地改良が終了して、はや四半世紀が過ぎた今、農業のあり方が一変しています。耕作放棄地等もふえています。そうなると、そこの田畑の集約化が進んで大きなものになりますと、やっぱり大型の機械を導入しなければいけない、また最近では、行方はわかりませんけれども、TPPの対応で競争力を持つ農業の育成が急がれています。こういう中で、町内農道の舗装整備は不十分で、緊急課題となると思っています。そうなっている中で、神川町全体ではどのくらいの舗装が終わっているのでしょう。神泉地区、渡瀬地区、青柳地区、丹荘地区、この辺がどうなっているか教えてください。

 また、町平均よりも低い地域があるとすれば、それは何でそうなっているのだと、平均してなぜ進んでいないのか。今後の対策はどうなっていますか。町のお考えをお聞かせください。

 次に、舗装された道路の交差点についてお聞きします。農道において、1回には全て舗装は終わりません。予算的、時間的に、いろいろ問題があります。結果として、舗装道路と未舗装道路が交差する部分が出てきます。その一例として、町内で舗装された町道を見てみますと、警察で聞いてきたのですが、八日市から中学校北側の道、町道3487、3835号線、あともう一個線はちょっと覚えていませんけれども、その辺です。その道は立派な歩道に舗装されています。それの交差する未舗装道路の接続部なのですけれども、交差点が数メートルは舗装されていて、その舗装された道に一旦停止を想像させる白線が引かれていました。また、反対にことし舗装された町道1447号線を見ると、その接続部は砂利で高さが調整してあるだけで、未舗装道路ですから白線は引けません。工事内容の差に愕然としました。工事方法は、道の大きさとか広さとか、その種類によって差があるのだと思いますが、その辺のどういう基準によって交差部の工事がされているのか、その工事方法はどうなっているのか。また、未舗装部分があるわけですから、その交差部の今後の管理、それと安全担保を含めた町のお考えお聞かせ願いたい。

 2番目に、交通事故と標識についてお伺いします。広報かみかわ11月号を見ますと、元旦からことし10月15日までの間、142件の交通事故が発生しています。残念なことに、1人の犠牲者が出ております。また最近、近隣上里町では農道において、保育士を含む数人の負傷者が出た幼稚園の送迎バスの事故がありました。これは県道でしたけれども、長浜で小学生2人が巻き込まれた交通事故が立て続けに発生しております。神川ではないからいいやということではなくて、やっぱり心が痛みます。

 そんな中、神川町で発生した交通事故の事故対応についてお聞きします。同じ場所で事故が起こらないようにするために、事故現場の道路状況把握及び認識の検証の確認を行っていますか。

 事故原因は、人為的な原因を含めいろいろあると思いますが、道路状況及び標識の有無の存在も交通事故の一原因として見逃すことはできませんし、その整備は行政でできる施策であります。特に現状目につくのが農道です。農道における標識のなさ、優先順序の明確さのなさです。特に標識のない道路の優先順位は、事故が起きたときにその道路の左側から来ている車が優先になる左側優先ということだそうです。これは、私は知りませんでした。愕然としました。では、同じ道で起きた事故が、通行方向によって優先順位が違ってくるのだということがあります。これでは事故は減りません。その都度道を走っているときに、左から来るかなというのはほとんど考えないで、太い道の人のほうがざっと行ってしまうというのが現状だと思います。

 標識というのは、設置は公安委員会の所管と聞いています。でも、その申請は町でできるはずです。このような事故原因になり得る場所の改善のために、標識未設置場所の把握、早急な公安への設置申請。それで、公安は動いてくれないのだそうです。その公安で認めないのであれば、仮でありますけれども、法的に効果ありませんけれども、町の中である程度の順位を決めて、一旦停止を促すような方法を立てるべきだと思いますが、町の考えをお聞かせください。

 また、現在町内交通事故情報は、防災環境課に行って聞いたところ、児玉警察からいただく集計値を把握していますと、保管してありますと。拝見しましたが、この情報だけで事故の防止に役立つとは思えません。事故発生時に現場情報データを収集し、それを活用し交通事故防止を目指すべきだと思います。そのためには、町内で発生した交通事故の情報、場所、原因、標識のなさ、道路状況、舗装か舗装ではないか、舗装同士か、舗装と舗装ではないかを早急に収集し、現場を確認し、行政でできることはないか照査し、同じ場所での交通事故再発防止に役立つ対策を立て実施すべきと思うが、そのために交通事故情報の収集を行う考えはありますか、町のお考えをお聞かせください。

 3番目に、グリーンベルトについてでございます。これは、1度全員協議会でもお聞きしたのですが、再度確認させていただきます。埼玉県では、グリーンベルトの設置については平成26年、上田知事が26年から28年にわたり県管轄の歩道のない通学路98キロをグリーンベルト化するという方針が出されました。県下市町村でも、独自に地域性を持って推し進められていると思います。

 グリーンベルトは、通学する生徒には通学の安心安全感を与えます。また、ドライバーには、ここは通学路だと視覚的に道路を認識する効果があると理解しています。神川町の通学路は、どのくらいの割合でグリーンベルト化が完成しているか、ご意見を伺います。

 現在神川の通学路を見ると、これは想像も含むのですが、両側に歩道があるところがある、片側だけが歩道がある、両側にグリーンベルトがある、片側だけにグリーンベルトがある、全くないの5つに分けられます。どのような基準で歩道、グリーンベルトを設置しているのか、答弁をお願いします。

 インターネットをちらっと見たときに、地域によってグリーンベルトの設置運用が異なります。神川町ではないのですが、これは長野県の話でしたけれども、ある投稿者の意見です。登校するか、または下校するか、どちらかはグリーンベルトを使用しないというのです。右側通行を優先するというのです。グリーンベルトは、あくまでもその補助というふうな、それはグリーンベルトの近くの方の投稿でした。市の回答ではなかったのですが、そういうふうなこともあります。また、神川町ではそんなことはないと信じております。どちらか一方に指導されていると思います。

 しかし、道路歩行という観念から見ると、グリーンベルトの有無により右側通行、左側通行と歩行方向が異なるのでは、保育時に教育されるであろう右側通行、親御さんが教えたであろう右側通行、私どももうおじいさんですけれども、父母に教える、大体これは右側通行を教えます。右側歩くのだよと。こういうふうなことと、1年生を含めた低学年には、頭の中で混乱が起こりませんか。すなわち、低学年では歩行方向を勝手に判断してしまうのではないかというふうな危惧があります。このような道路事情は、大人の事情です。通学する生徒には関係ないことです。

 道路事情は拡幅等いろいろありますけれども、それは複雑な事実が想像できますが、粘り強い住民との対話を経て、10年、20年と時間がかかっても、安全な歩道での通学路確保、両面グリーンベルトの確保などを目標に掲げ、実現するという覚悟が必要と考えますが、町の今後の方針をお聞かせ願います。

 以上で登壇による質問を終わります。ありがとうございました。



○議長(小井戸英夫君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) それでは、坂本議員の町内の道路管理についての町道舗装状況についてのご質問にお答えいたします。

 町内の国道、県道におきましては、ご承知のとおり未舗装の道路はございません。町では、幹線道路や生活道路と土地改良事業で整備した道路、いわゆる農道を区別することなく、町道として一元管理をしております。そのため、農道に限った舗装状況の詳細は把握しておりませんが、地区ごとに道路舗装に差が生じていることは認識しております。

 道路舗装の差が生じている要因といたしましては、これまでに行われた土地改良事業の道路に関する整備方針の違いによるものと考えております。土地改良事業では、道路利用者の状況はもとより、農作物の作付の内容が大きく関係することから、青柳地区の米麦地帯では未舗装の道路が多く見受けられ、逆に丹荘地区の果樹地帯等では運搬時の揺れによって果実が傷むことを防ぐなどの理由から、比較的に舗装は進んでいるのではないかと理解しております。

 先ほどご質問にございましたパーセント的にですけれども、これは全町の道路認定されている状況から見ますと、全体では46.4%の舗装率になっております。しかし、これを車が通れる4メーター以上の道路として見たときには、74.1%が舗装されている現状でございます。今後の整備につきましては、周辺農地の利用状況と交通量、さらに町で推進する農地中間管理事業などの実施状況に加え、財政状況を考慮しながら工事の実施箇所を検討してまいりたいと考えております。

 また、議員ご指摘の舗装道路と未舗装道路との交差部における工事方法につきましては、接続部分の数メートルを舗装し、あわせて区画線を引く工事を標準としていますが、現場状況や今後の整備計画を加味し、施工しているところです。さらに、維持管理につきましては、現場条件や車の通行状況などを確認しながら、適切な補修管理を行ってまいります。

 議員ご指摘の箇所につきましては、多分本年度舗装工事をやったところだというふうに認識しておりますけれども、これにつきましては引き続き来年度も舗装する予定でございますので、その辺の交差点の兼ね合いもあるかと思いますので、ご理解をお願いしたいと思います。

 次に、交通事故と道路標識についてのご質問にお答えします。これまで町では、学校で通う通学路の安全点検の結果や地元住民の方からの要望のもとに、幹線道路や通学路を中心に区画線整備やガードレールの設置など、交通安全対策を実施してまいりました。そのような中、議員ご指摘のとおり規制標識のない交差点での交通事故が発生していることから、公安委員会へ一時停止等の標識の設置を要請しているところですが、設置には至っていないのが現状でございます。

 過去におきまして、町として独自の標識等を考えていたところでございますけれども、警察等の指導によりまして、安易な設置についてはご遠慮願いたいという指導もございましたので、現在のところストップしている状態でございます。町では、今後も継続して公安委員会への対策の実施を要請してまいりたいと思います。あわせまして、交通量の比較的多い交差点や事故発生箇所において、減速マークや交差点注意の路面標示を引くなど、町で対応可能な交通安全対策を積極的に進めてまいりたいと考えております。

 さらには、職員には道路パトロールや日常の運転で気づいた危険箇所を庁内で情報共有しながら、警察と連携して交通安全対策を検討するなど、交通事故の防止に努めてまいりたいと考えております。

 続きまして、小学生の通学路についてのグリーンベルトについてのご質問にお答えいたします。現在町内で通学路として利用している主要道路の総延長は約25キロメートルで、うちグリーンベルトが設置されている区間は4キロメートルです。設置区間の割合としては16%になります。町では、交通量が多く歩道整備が難しい幹線道路において、舗装修繕工事に合わせて区画線整備やグリーンベルトの設置を行っております。

 グリーンベルトは、車道の両側に設置することを標準として工事を実施しておりますが、道路幅が十分に確保できない箇所においては、この限りではございません。グリーンベルトは、歩道のない道路においてドライバーへの注意喚起や、歩行者が車道部分へはみ出すことを視覚的に防止することができるなど、交通安全対策として有効であると考えており、引き続きグリーンベルトの設置を進めながら、通学児童の安全確保に努めてまいりたいと考えております。

 なお、学校での児童への交通安全教育に係る質問につきましては、教育長より答弁させますので、よろしくお願いいたします。



○議長(小井戸英夫君) 教育長。

              〔教育長 ?澤利藏君発言〕



◎教育長(?澤利藏君) 町長より指示がありましたので、グリーンベルトについてのご質問についてお答えします。

 道路交通法では、車道と歩道の区別がない道の場合は、右側の端に寄って通行しなければならないとあります。しかし、グリーンベルトが片側しかない道では、グリーンベルトを優先して歩くように子供たちに指導をしています。白線の引かれていない道路やグリーンベルトのない道路では、道路交通法どおり右側通行をするように子供たちに指導していますが、今後子供たちに混乱がないようにしていきたいと思います。

 また、通学路の拡幅や登下校の時間指定の一方通行に関しましては、関係機関と十分協議をして今後進めてまいりたいというふうに思います。どうぞよろしくお願いします。

 以上です。

                                    



○議長(小井戸英夫君) 一般質問の途中ですが、昼食のため暫時休憩したいと思います。

   午前11時57分休憩

                                    

   午後1時再開



○議長(小井戸英夫君) 休憩前に引き続き、一般質問を続けます。

                                    



○議長(小井戸英夫君) 4番坂本貴佳君。

              〔4番 坂本貴佳君発言〕



◆4番(坂本貴佳君) 1番の道路舗装について、2回目の質問をさせていただきます。

 最近、今特産品の梨に関しては、優先的にやるというお話は理解しているのですが、基本的にここのところずっと高齢化、農家離れというふうな話が多くなりまして、やっぱり人に預ける、つくっていただくという人がふえてきています。

 そうなりますと、必然的に米麦に関しては大きく農家をやっている方、もしくはその企業さんが出てくるわけであります。そうなりますと、そこのところの道が狭いということは、大きな機械を持っているわけですから、効率が下がるのです。今中間機構なんかですと、土地をならしてでかくするというふうな話もあります、貸し出しますと。そうなったときに、やっぱり特産品だけではなくて、米麦に関する道の充実も最低限必要になるかというふうに思うのですが、その辺の見解を伺いたい。

 また、あともう一つ農道に関して、全体で46.4%ということなのですが、基本的にこれを100%に近くということではないかと思うのです。80%、90%には近づけるべきだと思うのです。それに対して、あと地域差もありますので、それもある程度計画を立てて、いつごろにここは、いつごろにここはと、今みたいに陳情書が出ているからやるということではなくて、スケジュールを持ってこの辺にやりますよ、この辺にやりますよということを、やっぱり住民に知らせるべきだと思うのです。それは、逆に言ったらばスケジュール管理であって、目標であると思うのです。その目標に対して、みんな一生懸命頑張ると。それは、予算の件がありますので何とも言えないのですが、上下すると思うのですが、それは住民に、また再度そこに修正のご案内を出すということが必要かと思うのですが、その辺のご見解はいかがでしょうか。よろしくお願いします。



○議長(小井戸英夫君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) お答えいたします。

 農道の道路につきましては、先ほど答弁でお答えしましたとおり土地改良事業におきまして、道路の拡幅はされているところが現状かと思います。ただ、やはり草が生い茂った等ございますので、見た目には狭く感じられるかなというふうに思いますけれども、路側溝等を含めますと幅員的にはかなりあります。ただ、舗装されていないので、やはり道路状況は悪いかなというふうに思います。

 そういった面も含めまして、町のほうでは必要、優先といいますか、そういったところを重点的にやろうとしているのですけれども、その中におきましてもやはり陳情、請願等も出てまいります。そういった面も優先しなくてはならないということでございまして、その辺の兼ね合いも考慮しながら進めているところでございます。

 また、先ほど私のほうで言いました全体の舗装率ですけれども、46.4%、これにつきましては町全体の道路認定されている道路であります。中には、やはり拡幅が必要な昔で言う馬入れ等、そういったところ、場所によっては山道等も含まれていますので、そういった面も含めての総延長に対しましての舗装率でございまして、その次に私が申しました74.1%ですか、この数字につきましては車が通れる道ということで算定しまして、その辺の舗装率になっているわけでございまして、各字によっても多少の舗装率の違いもありますけれども、これにつきましては先ほど言うように生活道路としての優先、また農業としての優先、そういったものを見きわめながら判断して、今現在やっているところでございますので、ご理解をお願いしたいと思います。



○議長(小井戸英夫君) 4番坂本貴佳君。

              〔4番 坂本貴佳君発言〕



◆4番(坂本貴佳君) 3回目の質問をさせていただきます。

 今やっているということはわかります。ただ、現状やっぱり舗装されているのは果実、特産品だけなのです。農道に対して、特に米麦なのですが、国としてもある程度今の問題を、今の量を確保したいという、世界で大きな機械が導入されてきています。ある程度の大きさを持っていても、今ですと軽トラック同士ですからすれ違いはできるのです。では、2トン車、4トン車が入り出すような大きな農業になったときに、それができなくなってくる。できなくなると、逆にそういうところは借り手がなくなってくる。そうなりますと、放棄地になってしまうという形がふえてくると思う。そのために、やっぱり陳情書ではなくて、ある程度計画を持って進めるべきだと思います。

 先ほどの地域別というのは、これは仕方ないと思います。ですけれども、農道に関してはある程度計画を持って平均してやっていかれるような形にしないと、片方の地区ではうまくいっている、大型化されている。だけれども、こちらは全然大型化されていないという、農業政策と相反してしまう。あくまでも、農業政策も含めてその辺の道の管理も考えるべきだと思いますので、その辺のほうをどうお考えか、よろしくお願いいたします。



○議長(小井戸英夫君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) 町としましても、計画性がないというわけではございません。ある程度農道も優先して、年に数本は農道のほうも舗装をやっているわけでございまして、なかなか財政状況等もございますので、一遍にそれを実施するというわけにいきませんので、順次になりますけれども、そういった形の中でご理解いただければ大変ありがたいということでございます。決して片方を優先し、片方をないがしろにしているというふうな扱いではございませんので、どうぞよろしくお願いします。



○議長(小井戸英夫君) 4番坂本貴佳君。

              〔4番 坂本貴佳君発言〕



◆4番(坂本貴佳君) では、2番目の交通事故と標識について2回目の質問をさせていただきます。

              〔何事かの声あり〕



◆4番(坂本貴佳君) ごめんなさい、失礼しました。では、グリーンベルトのほうですね、済みません。2回目の質問させていただきます。

 一番危惧しているのは、神川出身の人が外へ行ったときに、神川ではこう教わっていたのだけれども、ここは違うのですかというふうな形がとられると困ると。あくまでも、グリーンベルト優先ということが全国的になっているのならわかるのですが、ぼっとしたら違っていた。一番怖いのは、通学路でグリーンベルトがあります。なくなりました。グリーンベルトの延長で歩っていました。それが左側だったらどうするのだろうと、もしそこで事故が起きたときに、誰がその責任をとれるのか。これは、交通事故は個人の責任なのですけれども、その辺もある程度の覚悟を持って、右側なら右側、両方なら両方、道が狭くなっても両方にグリーンベルトを引く、かつ全てのところにグリーンベルト化をしてほしいというのが私の願いなのですが、やっぱり小学生ですから、自分勝手に判断をしてきます。いいんのだよ、こっちでなんてことになってしまうと困るのです。あくまでも、右側通行が全国的な基準なのですから、両側のグリーンベルト、道が狭いというのはあります。でも、両側にあっても問題はないのではないか。そうしたら右側に、帰り、行き、登校時、下校時というふうに、そのグリーンベルトに書けばいいのです。そういうふうな形で、あくまでも全てのことに対して基本のところというのは、これは守るべきだと思っていますので、その辺がちょっと私の意見と違うのですが、町のほうの意見をお聞かせ願えればと思います。



○議長(小井戸英夫君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) グリーンベルトの設置の件でございますけれども、先ほど答弁の中でありましたように、今現在子供たちの通学路としては約25キロというところで、この中には歩道があるところもありますし、ないところにグリーンベルトという形で線を描くわけなのですけれども、これにつきましてもそのときといいますか、その年度によっては多少子供たちの通学班の通学路も変わることもございます。そういった面も含めまして、細かい道路については引いていない、主に通る基幹道路としての認識のところにグリーンベルトをつけているわけでございまして、なかなか両サイドというのも難しいかなというところもございます。

 また、両サイド引けるという広い道路もございます。そういったところも加味しながら、やはりやっていかなくてはならないのかなというふうに。ただ、議員ご指摘のとおり子供たちに対する指導ですけれども、これにつきましては言われれば紛らわしい点もございますが、これもいたし方ない面もあるのかなというふうに思いますので、ご理解をお願いします。

 また、詳細の指導等につきましては、教育長のほうから再度お答えさせていただきます。



○議長(小井戸英夫君) 教育長。

              〔教育長 ?澤利藏君発言〕



◎教育長(?澤利藏君) グリーンベルトにつきましては、子供たちへの指導ということで考えた場合に、道路の狭いところでは両側というのはちょっと無理かなと思います。そんな形で、片側だけでもグリーンベルトということで設置してもらっているわけであります。

 子供たちの指導につきましては、交通安全教室、あるいは学期初めに通学班と一緒に担任等が道を歩いて帰って、この道はこういうふうにしなさいというような形での指示も出しております。それに従って、子供たちも登下校を繰り返しているということであります。ご理解をいただければありがたいと思います。



○議長(小井戸英夫君) 4番坂本貴佳君。

              〔4番 坂本貴佳君発言〕



◆4番(坂本貴佳君) 済みません、くどいようで申しわけないのですが、両側できないというのは、道幅ということだと思うのですけれども、道幅というのは右側を通行していれば左側のグリーンベルトの上を自動車が走ってもいいわけですよね。右側通行ですから、その反対側のグリーンベルトはあいているわけですから車が通れるわけで、グリーンベルトが片方にあっても両方にあっても、道幅としては同じはずだと思うのです。それが片方だけというのは、私は理解不能なのですけれども、両方あって、あくまでも右側通行だという優先をぜひ徹底させていただきたいのですが、ちょっと私の思い込みだけかもしれませんけれども、ご答弁お願いいたします。



○議長(小井戸英夫君) 教育長。

              〔教育長 ?澤利藏君発言〕



◎教育長(?澤利藏君) 警察のほうとも連絡とっているわけでありますけれども、グリーンベルト上は、原則的には車は通れません。あれは歩行者専用のものですから。ですから、あえて両方にやらないで片側だけというのは、そういうことで意味があると思います。

 それを認めてしまったら、今度子供たちが歩いているときでも、グリーンベルトの上を平気で車が行ってしまうというのがあります。ですから、道幅の広いところでは両方できるのですけれども、狭いところについてはちょっとそれは無理かなというふうに思っています。

 以上です。



○議長(小井戸英夫君) 以上で4番坂本貴佳君の質問を終わります。

                                    



○議長(小井戸英夫君) 次に、5番清水敏信君の質問を許します。

 清水敏信君。

              〔5番 清水敏信君発言〕



◆5番(清水敏信君) 議長の許可をいただきましたので、通告に従い1回目の質問をさせていただきます。

 町長は、平成22年の初当選以来、2期目も半ばを過ぎ、間もなく7年目を迎えようとしております。そこで、町長に伺います。町長が選挙公約で掲げたローカルマニフェストですが、安心の子育て支援、安心の高齢者支援、元気あふれる農業支援、生活環境の整備支援、発展する産業振興と就労の支援、これら5つの支援策と21項目にわたる具体策についての進捗状況についてお伺いします。

 全体的な達成度として何%ぐらいなのか、大まかな数字で結構ですので、お答えください。お願いします。



○議長(小井戸英夫君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) 清水議員の町長の公約実施についての町長の選挙公約の進捗状況についてお答えいたします。

 平成22年2月に神川町の行政運営をお預かりしてから今日まで、6年と10カ月が過ぎましたが、常に生活者の視点に立ち、町民の皆様と一緒に皆様のご意見を大切にしながら行動できる、小さくても安心のまちづくりを目指して、日々努力をしてまいりました。2期目となる平成26年2月の選挙におきましては、無投票という結果ではございましたが、町民の皆様には私の1期目の仕事について一定の評価をいただけたものと理解しているところでございます。

 そのような中、2期目の政策につきましては、安心の子育て支援、安心の高齢者支援、元気あふれる農業支援、生活環境の整備支援、発展する産業振興と就労支援を重点政策の柱に掲げさせていただき、1期目の継続性を加味しながら事業の展開を図っているところでございます。それぞれの柱に係る具体的な政策につきましては、神川中学校の木質化、各学校へのエアコンの設置のように事業が完了したものや、庁内の情報セキュリティー強化のためのコンピュータークラウド化など、事業を継続して実施しているものもございます。

 一方で、住基カードのようにマイナンバー法が施行されたことにより、カードの発行自体が終了したもの、太陽光発電補助金や求人情報の提供のように国や県の補助がなくなったものなど、町として事業を継続することが困難となり、やむを得ず終了する判断をさせていただいたものもございます。

 また、共生の家のように検討を進める過程で、当町の実情に合致するものを見出すことができず、設置を断念させていただいたものもございます。さらには、町内コンビニへのAEDの設置のように、事業者の意向により設置に至っていないものなど、今後使用する人材の育成の観点を含め、継続して検討を進めていくことが好ましいと考えているものなどにも分けられると思います。

 なお、実施した事業、あるいは実施中の事業におきましても、それぞれの進捗の度合いや内容の充実度など、ご指摘をいただくものもあろうかとは存じます。しかしながら、行政を取り巻く状況の変化により、新たに優先せざるを得ない事案も出てまいります。例えば大規模な災害を全国的規模で経験したことによる防災関連事業の重要性の高まりなどが、それに当たると考えております。そのような状況を踏まえますと、皆様にお示しさせていただきました政策につきましては、おおむね実施または実施に向けてのきっかけづくりをすることができたのではないかと感じております。

 先が見えづらい現在、やらなければならない課題は山積しております。今後もスピード感を持って、プラス思考で事業への積極的な取り組みを進める所存でございます。2期目の後半に入っておりますが、小さくても安心のまちづくりを目指す中で、公約の実現はもとより、事業の新たな展開に向け精いっぱい努力してまいりたいと考えておりますので、議員の皆様におかれましてもご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 以上でございます。



○議長(小井戸英夫君) 5番清水敏信君。

              〔5番 清水敏信君発言〕



◆5番(清水敏信君) 2回目の質問になります。

 ただいまご答弁いただきましたが、現在政策として運用しているもの、計画進行中のもの、取り組んだものの現実が難しいものなどいろいろありますが、達成度について数字でご回答いただけなかったので、町長の自己評価として100点満点でどのぐらいだと思われますか。今までの状況。

 また、現在進行中の政策については、いつごろ実現するのか、今後の見通しについてお伺いしたいと思います。



○議長(小井戸英夫君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) 21項目等ございますし、また任期途中でございますけれども、必要に迫られた中で優先的に実施しなければならない等もできておりますので、そういったことも踏まえながら、ちょっと個々について申し上げますと、神川中学校木質化の工事につきましては完了、23年度に体育館の壁面、廊下の壁面、床の工事、こういったところにおきまして木質化、また特別教室棟につきましても屋内壁面、天井、廊下及び廊下壁と、そういった木質化工事をやっているわけでございます。また、町内小中学校へのエアコンの設置につきましても、もう既に26年度に完了しております。

 通学路歩道整備推進につきましては、これは現在実施を継続しているところでございます。これは、順次やっているということでございます。先ほど出てまいりましたグリーンベルトの設置も、その部類に入ってくるかと思います。

 交通体制の整備推進につきましては、高齢者の移動手段の確保等のため、デマンド型乗り合いタクシーの実証実験、これを行いましたけれども、現実の実施利用状況から見まして、現地に合わないということで、これについては導入には至っておりません。そこで、形態は変わりましたけれども、高齢者外出支援タクシー事業として、今現在タクシーの無料券を配付しているところでございます。加えて、町営バスの利便性の向上、近隣市町と連携したJR八高線の電車化要望、朝日バスの運行確保のための補助など、引き続きこういったものに継続して実施しているところでございます。

 共生の家につきましては、先ほど申し上げたように社会の状況、サービス付き高齢者住宅等の整備によりまして、神川町におきましてはこういった施設の必要性が薄れてきたということでございまして、これにつきましては中止をさせていただいたところでございます。

 また、町民参加型の広報等の発行につきましても、これにつきましてはいろんな情報をいただきながら実施を継続しているところでございます。

 また、6次産業化の推進につきましても、これは地域資源を活用しながら雇用の創出、所得向上を目的としている6次産業ですので、事業者等におきまして支援をさせていただいているところでございます。

 また、それからいろいろ国、県の補助制度もございます。こういったものにつきましても活性化のために、そういったものを農業者に対して提供したり情報提供する中で、これも継続をしているところでございます。合併浄化槽の推進につきましても、国、県の補助金等を活用して、また町の単独補助も加味して、これも現在実施中でございます。公共施設のアセットマネジメントにつきましても、現在のところ継続して実施中でございます。丹荘駅周辺につきましては、これはJR等相手がいるわけでございまして、そういった中も含めまして、駅周辺の整備につきましても現在計画といいますか、素案を今練っているところでございます。

 それから、県境をまたぐ道路の建設につきましては、これは議員ご承知のとおり一昨年254バイパスということで期成同盟を形成いたしまして、実現に向けて今現在要請活動等を行っているところでございます。

 また、庁内コンピュータークラウド化につきましては、これも終わりがないといいますか、順次やっているところでございますけれども、これにつきましても実施継続をしているところでございます。

 町の道路につきましても、先ほどお答えしましたように優先道路、また必要箇所等を加味しながら、随時実施しているところでございます。

 また、住基カードの発行無料化ということもあります。これにつきましては、先ほども言いましたようにマイナンバー制度の施行によりまして必要なくなったということで、これにつきましては事業を終了させていただいております。

 また、求人情報の窓口提供におきましても、国の補助金等を活用して、役場窓口に求人情報の提供ということで約1年ほど実施させていただきましたけれども、やはりこれにつきましても利用者等が少ないという面もありますけれども、そういったものをいろいろ加味しまして、これにつきましては終了させていただきました。

 あと、町のPR等につきましてもホームページ、フェイスブック、ツイッター等を利用して、イメージアップを現在進行中でございます。

 また、先ほどもお答えしましたコンビニへのAEDの設置につきましては、これはやはり事業者さんによっていろいろ考えがございまして、単純に町がお金を出して機械を買って置いてくださいと言っても、なかなか向こうの体制もございますので、難しい面もあるかと思いまして、これは現在調整中でございます。

 また、太陽光発電等につきましても売電価格等、世間の情勢の中で、これにつきましては終了させていただきました。

 税の収納率向上につきましては、これは先般も県の表彰を受けましたけれども、また違った意味で税の収納につきましては、厳しい姿勢で臨んで収納率の向上に努めておりまして、現年収納アップを目標に、今現在税務課の職員も頑張っているところでございまして、いろいろ総合的に見ました中で、これは満点とはいきませんけれども、六、七割はいっているのではないかというふうに自己採点をさせていただきます。

 以上です。



○議長(小井戸英夫君) 5番清水敏信君。

              〔5番 清水敏信君発言〕



◆5番(清水敏信君) 3回目になります。

 他の市町村においては、町長の公約についての進捗状況をホームページなどで公表しているところがありますが、町長はホームページなどで町民に公表する考えがあるかを問い、最後の質問とします。



○議長(小井戸英夫君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) 貴重なご提案ありがとうございます。そういった面も含めて前向きに検討してまいります。



○議長(小井戸英夫君) 以上で5番清水敏信君の質問を終わります。

                                    



○議長(小井戸英夫君) 次に、8番柴?愛子君の質問を許します。

 柴?愛子君。

              〔8番 柴?愛子君発言〕



◆8番(柴?愛子君) 議長の許可をいただきましたので、通告の順序に従って質問させていただきます。

 神川町の大切な子供たちの応援施策について、スポーツ少年団の補助金増額について質問いたします。神川町では、現在9つのスポーツ少年団、約150人の子供たちが活躍しています。10年前から見ると、100人を超える人数が少なくなっています。聞き取り調査をすると、各団とも町の補助金だけでは会の運営ができず、保護者会費を徴収して賄っていますが、ボール、シャトル、バット、ミット、昇級、昇段の帯等、各団必要な用具を購入したり、大会参加費負担金、また保護者が大会役員につくための認定講習会の参加費、また子供たちのお楽しみ会の費用を見込むと、指導者の先生の謝金等は年に1回、また年に2回、ほんの気持ちしかお渡しできていないそうです。会にお金がないことを承知していて、全くのボランティアで指導してくださっている団もあるようです。現況が続くと、子供たちのために指導してくださる先生たちの気持ちがなえてしまうと考えます。同時に、指導を継承する人も育たないと考えます。

 スポ少は、神川町の活性化のために大きな貢献をしています。平成27年の町民体育祭では、かみかわの人文字参加、ジェンカの参加、また保護者においては町民体育祭の役員として、駅伝大会の役員として参加協力、また団によっては親子で神流川流域クリーン作戦の参加協力などです。現在日本で、世界で活躍しているサッカー選手のオナイウ阿道さんは、パルフェの団員でした。スポ少が子供たちの持っている才能を見出す場になるかもしれません。神川町の将来への投資と考え、スポーツ少年団への補助金増額について、町の考えを伺います。

 以上です。



○議長(小井戸英夫君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) 柴?議員の神川町の大切な子供たちの応援施策についてのスポーツ少年団補助金増額についてのご質問につきましては、教育長より答弁させますので、よろしくお願いいたします。



○議長(小井戸英夫君) 教育長。

              〔教育長 ?澤利藏君発言〕



◎教育長(?澤利藏君) 町長より答弁の指示がありましたので、スポーツ少年団の補助金増額についてのご質問にお答えいたします。

 現在の神川町スポーツ少年団は、野球、サッカー、バレーボール等の8種目、9団体が所属しており、総勢159人の子供たちが熱心な指導者のもと日々活動しております。町は、子供たちの健やかな育成のため、このスポーツ少年団本部に対し補助金として90万円の支援を行っております。スポーツ少年団本部から各団体へ、均等割や人数割及び大会出場費用等を考慮して算出した活動費補助金が交付されている状況であります。それぞれの団体は、本部からの活動費補助金と保護者から徴収する会費で運営されているところであります。

 今回のご質問のスポーツ少年団本部への補助金額につきましては、近隣市町と比較しても決して少ない額ではなく、本部から交付された活動費補助金は、各団体の活動に有効に生かされているものと考えております。このほか子供たちが安心して安全に活動できるように、県内でも誇れる施設の整備を進めるなど、側面からも継続して支援しているところでございますので、ご理解をよろしくお願いいたします。

 以上でございます。



○議長(小井戸英夫君) 8番柴?愛子君。

              〔8番 柴?愛子君発言〕



◆8番(柴?愛子君) 私も県内のスポ少の状況を見てみました。確かに神川町は低いものではないと思います。近くの美里町で言うと、各団の均等割が10万円になっております。神川町、これは4万円です。それと、有資格者指導者補助金というのがあるのですけれども、美里町は有資格者に対して1万2,000円の補助をしておりまして、これ58名が対象になっております。それと無資格指導者補助金、美里町は1人に対して6,000円の補助があって、これ13人対象になっていますが、ここに関して神川の差がちょっと出ているのかなと思うのですが、神川町は有資格者補助金単位は1人1,000円で33名の方、そして無資格指導者補助金単位が500円が22人という対象額になっておりますけれども、それと美里町の大きな補助は、対外試合等のバスの補助が別枠で100万円ありまして、10分の9の補助が出ております。本当に大会等ありますと、神川町でいうと保護者が、役員さんが車を出してとか、交通事故のことを考えたりすると、各自現地集合というような方法をとっているようですけれども、車の補助等も出していただけたら非常に会の運営がやりやすいのかなと考えております。

 それと、先ほども登壇して質問しましたが、10年前から見ると110人近くの人数が減っております。せめてですが、この人数が減った分の補助を上乗せした方向で進めていただきたいなと思うのですが、現状全ての練習会場を確認してみましたけれども、少子化だけの理由ではないかもしれませんけれども、非常に寂しい状況を感じております。本当に次の指導者が育たない現状にあるような気がするのですけれども、確かに数字でいうと、県内では決して神川町はほかに劣らない数字であるかもしれませんが、長がどこに優先順位を置くかで、この数字というのは決まるのだと思うのですが、ぜひとも神川町の子供たちを応援する形で、ここの補助金の増額を考えていただきたいと思うのですが、もう一度教育長、答弁お願いいたします。



○議長(小井戸英夫君) 教育長。

              〔教育長 ?澤利藏君発言〕



◎教育長(?澤利藏君) 今議員さんのほうからお話がありましたように、補助金確かに美里町の場合は、他の郡市に比べて非常に補助をしている額が高いということは事実であります。ただ、その中で項目的に見ますと、指導者への補助金というのが約80万ほど出ているのです。それを平均化してみますと、ほとんどの市町村は同じくらいの額であるということが事実であります。

 それから、補助金がぐっと減ってきているということなのですが、団員の数も一番いたときに約300人近くおりました。それが現在では159人ということです。約半分になってきているということであります。そんなことで、補助金のほうも人数割、あるいは均等割というような形で出しているわけでありますけれども、人数が少なくなってきているということで、それに応じてだんだん少なくなっていったのは事実であります。

 他の市町とも関係しているわけでありますけれども、特に神川町の場合には、サッカーグラウンドである町民グラウンドの芝生の全面張りかえを昨年行いました。それから、今年度は野球場がでこぼこだったのですけれども、それを全部整地してやり直してもらったというような、そういう形でやっておりますし、また来年度はBGの体育館のほうの補修等も含めまして、室内の工事もやる予定になっております。そんなことで、そういった施設のほう、そちらのほうにもお金をついでいるということでありますので、ご理解いただければありがたいのですけれども。

 以上です。



○議長(小井戸英夫君) 町長、何か見解がございましたらお願いしたいのですけれども。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) 町としましては、十分とは言えないと思いますけれども、そこそこの補助はしているつもりでございます。

 なかなか私どもの立場とすれば、町全体を見る中での平等性といいますか、そういったものを考えながらやっていかなくてはなりませんので、そういった中で現在、先ほど教育長が言ったようにハード面での環境整備には、大金をつぎ込んでいることは事実でございます。そういったことでございますので、ご理解いただければと思います。

 また、ちょっとこれは余談的なものになりますけれども、数年前にマイクロバスを廃車するときに、そのマイクロバスをスポーツ少年団で利用できないかという打診もさせていただきました。これにつきましては、今町内で動いておりますバスと同じような形で、運転手さんへの必要経費等を見ていただければバスの提供をしますよというお話もさせていただいたのですけれども、なかなかそれも大変だということでご辞退をされたという経緯もございまして、その点もよろしくお願いします。



○議長(小井戸英夫君) 8番柴?愛子君。

              〔8番 柴?愛子君発言〕



◆8番(柴?愛子君) ハード面での支援というのは、私も十分にありがたいことだと、神川町思っておりますけれども、各家庭にしますと、そのスポーツをさせるにはスポーツウエア、シューズ、また道着等の購入が家庭としての支出がありまして、さらにそこで兄弟の入団等がありますと、2人分、3人分と費用がかさみます。正直言って、スポーツ少年団、中学生も何人かおりますけれども、小学生の児童数からすると神川町のスポーツ少年団の加入数は24%ぐらいかなと思うのですが、その比率に対して平等性があるかと言われると、少し難しいところもありますけれども、支援をしていただくことによって、教育長ならわかるかと思うのですが、お金がかかることによって入団できないでいる家庭もあるかと思うのですが、そういうことを含めてハードの面だけでなく、ぜひとも各団への支援、補助金の増額ということも再度ご検討をよろしくお願いします。



○議長(小井戸英夫君) 生涯学習課長。

              〔生涯学習課長 大谷直久君発言〕



◎生涯学習課長(大谷直久君) 生涯学習課です。補助金の額等の細かい点になりますので、私のほうでちょっと補足説明をさせていただきたいと思います。

 スポーツ少年団は任意のクラブですので、子供さんが減りますので、先ほど柴?議員が言われますように300人から今159人、半分ぐらいになってきてしまうと。この状況については、いろんな情勢で子供さんたちの選択肢もふえております。スポーツではなくて、いろんな形でもありますので、この辺の歯どめというのはなかなか、先ほど申しましたように任意のことでございますので、生涯学習課としても大分懸念しているところでございます。

 これから細かいところに入っていきますが、平成10年度には271名団員がおりまして、団への補助金が98万6,000円です。団員が271人ですから、1人当たり3,639円の補助になってきております。中間で申し上げますと、平成17年度には81万200円が本部から各9団体に補助金通りまして、1人当たりが3,069円になります。今回28年度、直近の数字を見てみますと、159人ということで議員のほうからご指摘ありましたが、金額的には73万1,300円で、1人当たりは4,600円、こうしますと町は、各1人当たりの補助額としては手厚いようにしております。この辺のご理解をいただければと思います。ですから、一番低いところで3,000円だったところが、今1人当たり4,600円、そういうところでご理解いただければと思います。

 また、近隣の市町村の関係も調べていただきましてありがとうございます。あわせてちょっと補足しますと、本部のほうへ行く金額で比較してみますと、これは27年度の実績でございます。神川町は90万で182名おりまして、1人当たり4,900円、美里町さんが先ほど申しましたように200万の総額で162人ですので、1万2,300円です。先ほど教育長が申し上げましたように、指導者のところで80万近い金額出ていますので、これはちょっと突出した形になると思いますが、こういう形になっています。隣、上里町が82万2,000円で411名です。ちょうどこれ1人当たり2,000円ということでございます。本庄市さんが67万5,000円で、団員数が857名でございますので、1人当たり800円ということで、先ほど柴崎議員さんが言われました県内、あるいは郡内でも、それほど悪い数字ではないということをお話しいただきましたけれども、この数字を補足して説明させていただきました。

 以上でございます。



○議長(小井戸英夫君) 以上で8番柴?愛子君の質問を終わります。

                                    



○議長(小井戸英夫君) 次に、1番福島康弘君の質問を許します。

 福島康弘君。

              〔1番 福島康弘君発言〕



◆1番(福島康弘君) 議長の許可をいただきましたので、通告に従い質問させていただきます。

 お手元に配付の資料をごらんください。カラー刷りでこういうのがあると思いますけれども、平成19年6月に改正道路交通法が施行され、普通免許と大型免許の間に中型免許が新設されました。それまで普通免許を所持していた方は、自動的に中型免許に格上げされ、車両総重量11トン未満まで運転可能になったことは、記憶に新しいことだと思います。現在、普通免許で運転できる車両総重量は5トン未満までです。昨年度第4分団、今年度第5、第7分団に配置された消防車両の車両総重量は5.36トンです。免許の枠でいくと、中型免許の資格がないと運転できません。平成29年3月の改正道路交通法に伴い、普通免許と中型免許の間に準中型免許が新設されます。この準中型免許を取得しないと、消防車両を運転することができないのです。

 資料右、中ほどの4番をごらんください。既に普通免許を保有している方は、引き続き車両総重量5トン未満の自動車を運転することができます。さらに、※限定解除審査に合格すれば、車両総重量5トン以上7.5トン未満の自動車の運転も可能となります。限定解除審査とは、4時間の技能教習を受け、技能審査に合格した者となっております。簡単に言うと、4時間運転して卒検のような試験に合格しなさいということだと思います。

 今現在、平成19年6月以降に普通免許を取得した人が消防車両を運転するためには、この限定解除審査を受ける必要があります。年齢でいくと、おおむね18歳から27歳で、現在22名の神川町消防団団員が該当します。これらの人が新たに準中型免許を取得する場合、町として助成する予定があるのか、町長にお伺いします。

 以上で1回目の質問を終わりにします。



○議長(小井戸英夫君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) それでは、福島議員の消防団車両についての運転免許資格取得のための助成についてのご質問にお答えいたします。

 消防団車両につきましては、更新に合わせ消防団の装備の基準に沿った資機材を車両に搭載し、装備の充実を図っているところです。議員ご指摘のとおり、消防車両の大型化や重装備化によりまして、平成19年6月2日以降に普通免許を取得した団員につきましては、車両総重量が制限にかかり、配備車両を運転できないという問題が出てきているのも確認しております。

 そのような中、本年7月に都道府県消防防災・危機管理部局長会から総務省消防庁に対し、消防団員が新運転免許制度での準中型免許等を取得する経費について、助成制度もしくは国の負担とするなど、財政支援措置を創設するよう要望がなされております。この法改正につきましては、当町だけでなく全国的な問題でありますが、町といたしましては災害時のかなめである消防団員の運転免許取得の支援につきまして、災害時に迅速に対応できるよう助成制度に関する所要の整備を、要綱制定に向けて既に進めているところでございます。

 以上で終わります。



○議長(小井戸英夫君) 1番福島康弘君。

              〔1番 福島康弘君発言〕



◆1番(福島康弘君) 2回目の質問になります。

 助成はしていただける予定でよろしいかと思いますが、平成19年から来年の3月までに普通免許を取得した者には、限定解除という優遇措置がとられております。4時間の技能講習と、先ほど話したように審査で資格所得できるということで、金額的には余りかからないと思います。しかし、来年の3月の法改正後は、普通免許から準中型免許を取得すると、13時間の技能教習と1時間の学科教習が必要になります。

 ちなみに、ちょっと嫌らしい話で申しわけないのですけれども、1時間の普通免許の時間の代金、教習代4,622円の税込みになっております。準中型になると金額が上がるかもしれませんが、法改正後は1人当たり6万から7万ぐらいかかると思うのです。こちらのほうの助成も引き続きしてくれるということでよろしいのでしょうか、町長にお伺いします。



○議長(小井戸英夫君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) これにつきましては、先ほど申しましたように町のほうとしても助成金を出すということで、今現在準備に入っております。ただし、これは教習所で受ける指導の金額の提示がまだはっきり出ておりませんので、一人頭幾らという金額は出せませんけれども、それ相応の金額を出すつもりで、今要綱制定を進めているところでございます。



○議長(小井戸英夫君) 1番福島康弘君。

              〔1番 福島康弘君発言〕



◆1番(福島康弘君) 3回目の質問になります。

 資格取得にはお金がかかると思いますが、私が以前勤めた会社には、こんな社内規約がありました。資格取得後5年以内に退職した者は費用の全額を返金すること、このような規約がありました。このように、資格を取得してすぐに退団というのを避けるためにも、規約を設ける予定はあるのでしょうか、お伺いします。



○議長(小井戸英夫君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) そういったものも含めまして、今現在要綱の制定を急いでいるところです。



○議長(小井戸英夫君) 以上で1番福島康弘君の質問を終わります。

                                    



○議長(小井戸英夫君) 次に、9番赤羽奈保子君の質問を許します。

 赤羽奈保子君。

              〔9番 赤羽奈保子君発言〕



◆9番(赤羽奈保子君) 議長の許可をいただきましたので、通告に従い質問させていただきます。

 1点目、コミュニティースクールの導入について質問します。コミュニティースクールとは、学校と保護者や地域の皆さんがともに知恵を出し合い、学校運営に意見を反映させることで、一緒に協働しながら子供たちの豊かな成長を支え、地域とともにある学校づくりを進める仕組みで、学校評議員より踏み込んだ形で、学校運営協議会制度により地域の力を学校運営に生かし、地域とともにある学校づくりを推進する制度です。文部科学省において、平成30年までにコミュニティースクールの数を全国の国公立小中学校の1割に拡大するという数値目標のもと、コミュニティースクールへの移行を推進しています。

 先日、久喜市の太東中学校の校長先生のお話を伺ってきました。コミュニティースクールへ移行することへの地域や保護者への理解、各部会の組織づくりなど、大変なこともたくさんあったそうです。何より神川町でもそうですが、中学校は小学校と比べて地域のかかわりの希薄さが課題だったそうですが、事業の実施により地域の中の学校という意識、地域に育まれているという意識が生徒の中にも芽生え、ありがとうございますという複数の生徒の声が、地域の方々に届いていると話されていました。神川町でも、学校、保護者、地域が一体となって子供を育てていく必要があると思いますが、コミュニティースクールの導入に関して、町の考えを伺います。

 2点目、町の防災について伺います。まず1つ目、町の備蓄品についてです。10月3日付の読売新聞によると、大規模災害時避難所で必要となる子供用、大人用紙おむつ、生理用品について、全て備蓄しているのは県内40市中31市、どちらも備蓄していないのは本庄市や吉川市などの6市、町では8町がどちらも備蓄がなく、児玉郡は全ての町に備蓄がありません。

 県は、ほかの自治体や民間事業者から調達できない場合は手当てができない、ゼロという状況は望ましくないとしています。町では、それらの備蓄を来年度には整備するとのことですが、赤ちゃん用の粉ミルク等の備蓄は考えていますか。また、段ボールベッドや段ボールトイレなどはどうでしょうか。

 先月、郡議長会の視察で、石川県金沢市の防災拠点広場を視察させていただきました。物すごい大きい備蓄倉庫にさまざまな備蓄品があり、広場にはヘリポート、かまどベンチにかまどスツール、マンホールトイレなど、さまざまな防災の備えがあり、防災力に力を入れていることがわかりました。神川町では、金沢市とは規模が違うので、そこまでは必要ないかと思われますが、備蓄品について見直す考えがあるのかお聞かせください。

 2つ目は、防災士の育成、啓発についてです。防災士とは、自助、互助、共助を原則として、防災の知識を持っている人のことを言い、NPO法人日本防災士機構が試験に合格した人を認定するものです。2003年の阪神・淡路大震災被害の経験から、防災力を向上させるための制度が発足されたとのことです。民間資格ではありますが、震災以降、その必要性が再認識されているところであります。災害時、地域のリーダーとして働く人材が必要だと考えます。

 金沢市では、コミュニティー防災士の育成の目標を450人にしていくとのことで、現在400名の方が防災士となっているそうです。神川町にも、災害時の地域のリーダーとして防災士の育成が必要だと考えますが、またその啓発も大切だと考えます。町のお考えをお聞かせください。

 以上で1回目の質問を終わります。



○議長(小井戸英夫君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) それでは、赤羽議員のコミュニティースクールについてのコミュニティースクールの導入についてのご質問につきましては、後ほど教育長より答弁させますので、よろしくお願いします。

 では、私のほうからは、先に町の防災についての備蓄品についてのご質問にお答えいたします。町の備蓄状況ですが、現在毛布、寝袋、ブルーシートやアルファ米、乾パン、飲料水などを中心に、平成24年度から計画どおりの備蓄ができている状況です。また、本年度は生理用品、紙おむつ、粉ミルク、簡易トイレ等の備蓄品の購入を進めております。さらに、段ボールにつきましても備蓄を進めながら、本年9月には段ボールベッドの供給について災害協定を大和紙器株式会社と提携しております。

 議員からご提案いただきました災害時に支援物資のこん包として使用される段ボールにつきましても、避難所内で有効活用できるよう検討してまいります。今後も東日本大震災や熊本地震などの被災地における避難所の状況を参考に、どんなものが必要なのかを研究しながら、備蓄品や資機材の整備に努めてまいりたいと考えております。

 次に、防災士の育成、啓発についてお答えいたします。平時において防災意識の普及啓発、または災害時における被害拡大の軽減や被災者支援など、防災士の果たす役割は大変重要であると考えております。

 また、町では本年度から災害時の共助の必要性を広く住民の皆様に認識していただくため、自主防災組織に対する支援を行っており、現在3つの地域において組織を立ち上げ、活動していただいております。それらを踏まえ、町ではまず自主防災組織の中枢を担う役員の方に地域防災のリーダーとして活動いただくために、埼玉県で実施している自主防災組織リーダー養成講座を受講していただき、地域の自主防災活動に生かしてもらえるよう努めてまいりたいと考えております。

 続きまして、コミュニティースクールの導入につきましては教育長より答弁させますので、よろしくお願いします。



○議長(小井戸英夫君) 教育長。

              〔教育長 ?澤利藏君発言〕



◎教育長(?澤利藏君) 町長より指示がありましたので、赤羽議員のコミュニティースクールについてのコミュニティースクール導入について、ご質問にお答えいたします。

 現在、町では教育活動の効果的な展開を図るとともに、学校、家庭、地域との連携を推進することを目的として、土曜日授業を学校公開日として実施しております。保護者や地域の方々に学校に来ていただき、学校の教育現場の様子を見ていただくことで、開かれた学校づくりに努めているところです。

 議員ご質問のコミュニティースクールは、学校に学校運営協議会を設置し、学校運営の基本方針を校長が作成し、学校運営協議会の委員の承認を得て、学校、家庭、地域が一体となって学校教育の充実を図るものです。開かれた学校からさらに一歩踏み込み、地域の人々と目標やビジョンを共有し、地域と一体となって子供たちを育む、地域とともにある学校づくりを推進することができ、大変有意義な取り組みであるというふうに考えております。町といたしましては、このコミュニティースクールを段階的に導入していきたいと考えております。

 計画といたしましては、平成29年度に実施指定校1校を決め、先進的に推進いたします。そして、コミュニティースクールの取り組みについての発表機会を設け、その意義や運営の仕方等を各学校と共通理解した上で、平成30年度から全ての学校で導入してまいりたいというふうに考えています。

 教育委員会といたしましては、コミュニティースクール導入のメリットを生かし、学校と地域住民、保護者が力を合わせることで、より充実した学校教育活動が推進できるよう各学校を支援してまいります。

 以上でございます。



○議長(小井戸英夫君) 町長の見解がありましたらお願いします。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) コミュニティースクールの件についてでございます。

 町としましても、この制度につきましては前向きな形で実施していくということと、今教育長のほうから答弁がありましたように、そのような形で進めさせていただきたいと思います。



○議長(小井戸英夫君) 9番赤羽奈保子君。

              〔9番 赤羽奈保子君発言〕



◆9番(赤羽奈保子君) 平成29年から実施をしてくださるということで、よかったなというふうに思うのですけれども、先日、深谷市で一番最初にコミュニティースクールを導入した豊里小学校にお邪魔して、いろいろお話を伺ってきたのですけれども、豊里小ブランド化計画ということで、本当にどっちかというと豊里という地域は、深谷の中でも一番隅のほうで、ちょっと神川とは似ているのかなという感じがしたのですけれども、おじいちゃん、おばあちゃんの会とか、おやじの会とか、おじいちゃん、おばあちゃんも学校に来てもらう、お父さんにも子供たちと一緒に学校に来てもらうというようないろんな取り組みをされていて、また開かれた学校ということで、漢字検定の会場にもみずからなっていて、保護者も子供と一緒に漢字検定を受ける取り組みもしているそうです。神川も、これから30年には全ての学校でということになると思うのですけれども、本当に青柳、渡瀬、神泉、丹荘、それぞれ特色があると思うので、そういうところを生かして、それぞれのやっぱり学校の色というのが出せたらいいのではないかなというのをすごく豊里小学校に行って感じて帰ってきたのですけれども、そういうふうに学校ごとの特色を生かしたコミュニティースクールにしていただきたいなというふうに思うのですけれども、教育長、お考えはいかがでしょうか。



○議長(小井戸英夫君) 教育長。

              〔教育長 ?澤利藏君発言〕



◎教育長(?澤利藏君) 今議員さんからの質問がありましたように、現在埼玉県内ではコミュニティースクールを実施しているのが4市町村であります。その中の一つが深谷市なのです。

 先日、教育長協議会がありまして、そこのところでも私のほうで1つの議事を出したのですけれども、その中で神川と同じように29年度から指定校を決めて実施したいというところが、本庄市、熊谷市、秩父市の3市でありました。そのほかにも、その方向に持っていきたいけれども、まだ来年は無理かなというところもほとんどでありました。

 そんな中で、29年度に指定校を決めて、それで地域を挙げてその学校のコミュニティースクールを進めて、さらにそれを市内、町内、それぞれのところで29年から30年にかけて進めていくというのが、今言われました5市町になります。

 それで、今議員さんからもお話がありましたようにブランド化の問題がありましたけれども、これ実は丹荘と青柳と渡瀬の校舎を見ればわかるとおり、みんなブランド化しているのです。それぞれに特徴がある校舎であります。10年前に合併しました神泉小学校のほうにつきましては、標準的な校舎のつくりかなというふうに思うのですけれども、そんなところもあります。それから、各学校の子供の数も違います。それを生かして、同じような形でブランド化をしていきたいなというふうには考えております。そのためには、やはり1年、2年の年月が必要なのかなというふうに思っています。

 以上です。



○議長(小井戸英夫君) 9番赤羽奈保子君。

              〔9番 赤羽奈保子君発言〕



◆9番(赤羽奈保子君) もう一点なのですけれども、久喜市の太東中学校は、一地域の幾つかの小学校が1校の中学校に来る、神川も4つの小学校が1つの中学校に来るわけですけれども、やっぱり小中一貫で教育方針をつくっていくことも大切かなというふうに思いますし、また太東学園というふうに呼んでいて、そこでは6年生の担任だった先生が、6年生卒業したから終わりということではなくて、中学校1年生の授業の様子を見に来たり、また中学校の先生が逆に、次に上がってくる子供たちの様子を見に行ったりという、そういう取り組みもされているそうなのです。

 やっぱりいろんな特色のある小学校の子供たちが一つの中学校で学ぶわけなのですけれども、そういう部分で1本というか、1つは神川町としての教育方針というのを立てていきながら、特色がありながらも小中一貫した部分というのもつくっていっていただきたいというふうに思うのですけれども、教育長のお考えはどうでしょうか。



○議長(小井戸英夫君) 教育長。

              〔教育長 ?澤利藏君発言〕



◎教育長(?澤利藏君) 今お話もありましたけれども、神川町のほうで既に小中の連携というのは組んでおります。あわせて公立の幼稚園がありますので、幼小中の連携という形で、お互いの職員が授業の見学に行ったりとか、あるいはオール神川という形で研修を組んでおります。そういうことで、共通化を図りたいというふうに思っているわけであります。

 それから、昨年度あたりから、特に丹荘小学校のほうでは暗唱の課題を随分一生懸命やっているわけです。実はこれにつきましては、他の学校も取り組みが始まっています。さらに、ユニット学習とかアクティブラーニングの、研修になるかなと思うのですけれども、それにつきましてもオール神川の研修の中を通して、ほかの学校も取り組み始めております。そういうことによって、学力の向上にも結びつけたいというふうに思っています。

 これからの授業計画の中で、やっぱりアクティブラーニングが大分充実されておりますので、授業の初めに、きょうはこういうことを学びますよということで授業が始まって、終わりに必ずきょうはこういうことを勉強しましたねというのを確実に持っていくと、さらにそれを家庭に帰って家庭学習に結びつけるという、そのような方向もとりたいなというふうに思っています。

 さらに言えば、コミュニティースクールの中で出てきますけれども、今まで学校応援団というのがありまして、それに伴って学校評議員制度があったわけであります。それを今回の場合には、運営協議会を設けます。その運営協議会も、小学校を卒業すれば中学へ行くわけですから、その連携というものを考えた場合には運営協議会自体も、いわゆる合同の共同体みたいな形をとって、そしてその中で各学校の特徴を生かしていくという、そういう方向がいいのかな、そうすればそれによって小中学校の連携もとれるかなというふうに思っています。

 実際に、学校運営協議会の中には幼稚園のほうは入らないのですけれども、神川の場合には公立の幼稚園もありますので、それも視野に入れてやったらどうかなというふうに私のほうでは考えているわけであります。

 以上です。



○議長(小井戸英夫君) 9番赤羽奈保子君。

              〔9番 赤羽奈保子君発言〕



◆9番(赤羽奈保子君) もう一点済みません。防災に関してなのですけれども、先ほど町長、先に答弁をしていただいてありがとうございました。

 古段ボールとかを使ったトイレ等の件なのですけれども、本当にすごくしっかりしたものができていて、また夏休みの宿題とかでも古段ボールとペットボトルを使って、各小学校とかで段ボールトイレをつくったりしている取り組みをされているそうなのですけれども、本当に子供たちの発想がおもしろくて、ふたつき便器をつくっている子がいたり、ハートとかかわいい飾りをつけたトイレをつくっている子もいたりして、そういうところからも、また防災意識というのも高くなるのかなというふうに思うのですけれども、そういう部分というか、学校とかで防災グッズをつくったりとかという、今後そういう取り組みをしていきたいとかという、そういう考えがあるかどうか、お聞かせください。



○議長(小井戸英夫君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) 教育の面かと思いますけれども、そういう面につきましてはおいおいといいますか、機会を捉えて子供たちに見せる、そして指導していくことも大事かと思います。

 なお、先ほどちょっと私のほうでも言い漏れたところがあるのですけれども、防災備蓄につきましては、さきの熊本地震ですか、そういった面も参考にしていただきまして、今年度につきましてはワンタッチテントというワンタッチで広げられるテント、そういったものを購入予定に現在入れております。

 また、先ほど言いました段ボールトイレですか、こういったものも購入予定になっております。あとは、下のホールにも展示されておりますけれども、段ボールベッドですか、こういったものも大和紙器さんと協定を結びまして、災害時にはそういったものを要請に応じて供給してもらうという体制もできております。

 また、物資につきましていろいろ細かいご指摘がございましたけれども、こういった日用品的なものにつきましてもカインズホームさんと協定を結びまして、災害時には供給していただくということも先般行っております。そういった中で、万全ではありませんけれども、ほどほどの量は今現在確保しつつありますので、また災害が仮に起きた場合には、周りからの支援、そういったものも含めますと、ほどほどの量を備蓄しておけば当座は間に合うのかなという認識でおります。

 以上です。



○議長(小井戸英夫君) 9番赤羽奈保子君。

              〔9番 赤羽奈保子君発言〕



◆9番(赤羽奈保子君) 備蓄品とかも、すごくたくさんというか、いろいろ備蓄をしてくださっているということなので、もし町のホームページとか、そういうところに載せていただいて、こういうものを備蓄していますよということがあれば、町民の皆さんとかも安心ができるのではないかなというふうに思います。

 もう一点、防災士に関してですが、自主防災組織のリーダー研修を県のほうで受けてくださるということでもあるのですけれども、また違った意味でというか、防災士の取り組みも、もしあれだったらあわせて町の助成で行っていただけるといいのではないかなというふうに思うのですけれども、いかがですか。



○議長(小井戸英夫君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) 防災士等につきましては、これにつきましては講習といいますか、そういった受講をするのにも時間と費用がかかります。そういった面で、簡易的ではありますけれども、県のそういった講座を受講するほうが手っ取り早く住民の方にも受けていただけるのかなというふうに思っているところでございまして、その辺は併用的に考えていければ考えていきたいと思います。

 以上です。

              〔何事かの声あり〕



◎町長(清水雅之君) 済みません、1つ漏れました。

 ホームページに載せればということでございます。この辺につきましては、備蓄品のリスト等、可能な限り載せていきたいというふうに思います。ただ、大事なのは町が持っているからといって、住民の方が町任せでなくて、やはり自分の身は自分で守るという観点から、自分で使うものについては、ある程度のものは自分で用意していただくということも一つの理想かと思いますので、申し添えさせていただきたいと思います。



○議長(小井戸英夫君) 以上で9番赤羽奈保子君の質問を終わります。

                    ◇               



△散会



○議長(小井戸英夫君) 本日はこれにて散会いたします。ご苦労さまでした。

   午後2時15分散会