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埼玉県 神川町

平成27年 12月 定例会(第7回) 12月08日−議案説明、一般質問−01号




平成27年 12月 定例会(第7回) − 12月08日−議案説明、一般質問−01号







平成27年 12月 定例会(第7回)





   平成27年第7回神川町議会定例会会議録第1号

             平成27年12月8日(火曜日)
                                    
議事日程 第1号                                
   平成27年12月8日(火曜日)午前9時開議                
日程第 1 会議録署名議員の指名                        
日程第 2 会期の決定                             
日程第 3 諸報告                               
日程第 4 第69号議案 平成27年度神川町一般会計補正予算(第4号)     
日程第 5 第70号議案 平成27年度神川町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)
日程第 6 第71号議案 平成27年度神川町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2
             号)                         
日程第 7 第72号議案 平成27年度神川町水道事業会計補正予算(第2号)   
日程第 8 第73号議案 神川町個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例
日程第 9 第74号議案 神川町いじめ問題対策連絡協議会等条例         
日程第10 第75号議案 神川町特定教育・保育施設の利用者負担額等に関する条例 
日程第11 第76号議案 神川町立神川幼稚園預かり保育料徴収条例        
日程第12 第77号議案 神川町立神川幼稚園園児専用通園バス使用料に関する条例 
日程第13 第78号議案 神川町議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関
             する条例の一部を改正する条例             
日程第14 第79号議案 神川町税条例等の一部を改正する条例          
日程第15 第80号議案 神川町過疎対策に伴う町税(固定資産税)の課税の特例に関
             する条例の一部を改正する条例             
日程第16 第81号議案 神川町国民健康保険税条例及び神川町介護保険条例の一部を
             改正する条例                     
日程第17 第82号議案 指定管理者の指定について               
日程第18 第83号議案 工事請負契約の変更について              
日程第19 第84号議案 町道路線の廃止について                
日程第20 第85号議案 町道路線の変更について                
日程第21 一般質問                              
                                    
本日の会議に付した事件
議事日程に同じ

出席議員(14人)                               
       1番  福 島 康 弘 君       2番  川 浦 雅 子 君
       3番  野 口 弘 吉 君       4番  坂 本 貴 佳 君
       5番  清 水 敏 信 君       6番  堀 川 光 宣 君
       7番  滝 沢 邦 利 君       8番  柴 ? 愛 子 君
       9番  赤 羽 奈保子 君      10番  山 ? 正 弘 君
      11番  渡 辺 浩 一 君      12番  廣 川   学 君
      13番  落 合 周 一 君      14番  小井戸 英 夫 君
欠席議員(なし)                                
                                    
説明のため出席した者                              
  町     長  清 水 雅 之 君  副  町  長  古 平   渉 君
  教  育  長  ? 澤 利 藏 君  総 務 課 長  神 住   健 君
  総 合 政策課長  坂 本   等 君  税 務 課 長  中 原   孝 君
  町 民 福祉課長  桜 沢 典 明 君  防 災 環境課長  茂 木   修 君
  保 険 健康課長  山 口 国 春 君  経 済 観光課長  田 村   充 君

  建 設 課 長  深 谷 武 史 君  会 計 管 理 者  秋 山 英 二 君
                      兼  課  長

  学 務 課 長  浅 見 雄 一 君  生 涯 学習課長  大 谷 直 久 君

  水 道 課 長  斉 藤   誠 君  神泉総合支所長  鈴 木 幸 治 君
                      兼地域総務課長

  監 査 委 員  折 茂 和 好 君
                                    
事務局職員出席者
  議 会 事務局長  櫻 澤   晃    事 務 局 次 長  亀 田 由 美





△開会・開議

   午前9時開会・開議



○議長(小井戸英夫君) 皆さん、おはようございます。

 ただいまの出席議員は14名であります。定足数に達しておりますので、これより平成27年第7回神川町議会定例会を開会いたします。

 本日の議事日程につきましては、お手元に配付のとおりであります。よろしくご協力のほどお願いいたします。

                    ◇               



△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(小井戸英夫君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 本定例会の会議録署名議員は、会議規則第120条の規定により、議長において3番野口弘吉君、4番坂本貴佳君、5番清水敏信君を指名いたします。

                    ◇               



△日程第2 会期の決定



○議長(小井戸英夫君) 日程第2、会期の決定についてを議題といたします。

 お諮りいたします。

 本定例会の会期は、本日から12月16日までの9日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

              〔「異議なし」の声あり〕



○議長(小井戸英夫君) ご異議なしと認めます。

 よって、本定例会の会期は、本日から12月16日までの9日間と決定いたしました。

                    ◇               



△日程第3 諸報告



○議長(小井戸英夫君) 日程第3、諸報告を行います。

 本定例会に町長より別冊配付のとおり、第69号議案 平成27年度神川町一般会計補正予算(第4号)外16件が提出されております。また、本日までに受理いたしました陳情は7件であります。お手元に配付の陳情文書表のとおり、会議規則第92条及び第95条の規定により、所管の常任委員会に付託いたしましたので、報告いたします。

 なお、本定例会に議案説明のため、町長ほか関係者の出席を求めました。

 次に、児玉郡市広域市町村圏組合議会議員、赤羽奈保子君から報告事項があります。

 9番赤羽奈保子君。

              〔9番 赤羽奈保子君発言〕



◆9番(赤羽奈保子君) 議長の許可をいただきましたので、平成27年児玉郡市広域市町村圏組合議会第3回定例会のご報告を申し上げます。

 本定例会は、平成27年9月29日に開会され、4件の議案が提案されました。

 第11号議案「児玉郡市広域市町村圏組合職員の分限に関する手続及び効果に関する条例の一部を改正する条例」につきましては、地方公務員法第28条第4項に基づく職員の失職の特例を定めるため、改正を行うものです。

 第12号議案「児玉郡市広域市町村圏組合職員の再任用に関する条例の一部を改正する条例」は、厚生年金保険法等の一部を改正する法律の施行により、共済年金が厚生年金に統一されることに伴い、所要の改正を行うものです。

 第13号議案「平成27年度児玉郡市広域市町村圏組合一般会計補正予算」につきましては、既定の予算の総額に歳入歳出それぞれ1,954万2,000円を追加し、歳入歳出の総額を41億7,468万円とするものです。支出の主なものは、職員手当等に係る補正と、事務局が小山川クリーンセンターへ移転したことに伴う補正及びクリーンセンター運営費に係る補正等です。

 第14号議案「平成26年度児玉郡市広域市町村圏組合一般会計歳入歳出決算認定」につきましては、歳入総額65億5,793万5,537円、歳出総額63億7,229万4,837円の決算認定を求めるものです。

 歳入における主な項目は、広域圏組合を構成する4市町の負担金35億2,218万3,000円で、歳入総額の53.7%を占めています。このうち、神川町の負担金は4億7,356万8,000円で、負担割合は13.4%となっています。

 次に、歳出ですが、主な項目では総務費が3億5,858万3,396円、衛生費が22億6,819万5,824円、消防費が32億1,743万7,374円、公債費が5億1,895万7,411円などであります。

 以上が平成26年度児玉郡市広域市町村圏組合一般会計歳入歳出決算の概要となっています。

 以上4議案につきましては、討論はなく、全て原案のとおり可決されました。

 以上で報告を終わります。



○議長(小井戸英夫君) 以上で諸報告を終わります。

                    ◇               



△日程第4 第69号議案 平成27年度神川町一般会計補正予算(第4号)



△日程第5 第70号議案 平成27年度神川町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)



△日程第6 第71号議案 平成27年度神川町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)



△日程第7 第72号議案 平成27年度神川町水道事業会計補正予算(第2号)



△日程第8 第73号議案 神川町個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例



△日程第9 第74号議案 神川町いじめ問題対策連絡協議会等条例



△日程第10 第75号議案 神川町特定教育・保育施設の利用者負担額等に関する条例



△日程第11 第76号議案 神川町立神川幼稚園預かり保育料徴収条例



△日程第12 第77号議案 神川町立神川幼稚園園児専用通園バス使用料に関する条例



△日程第13 第78号議案 神川町議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例



△日程第14 第79号議案 神川町税条例等の一部を改正する条例



△日程第15 第80号議案 神川町過疎対策に伴う町税(固定資産税)の課税の特例に関する条例の一部を改正する条例



△日程第16 第81号議案 神川町国民健康保険税条例及び神川町介護保険条例の一部を改正する条例



△日程第17 第82号議案 指定管理者の指定について



△日程第18 第83号議案 工事請負契約の変更について



△日程第19 第84号議案 町道路線の廃止について



△日程第20 第85号議案 町道路線の変更について



○議長(小井戸英夫君) 日程第4、第69号議案 平成27年度神川町一般会計補正予算(第4号)から日程第20、第85号議案 町道路線の変更についてまで17件を一括議題といたします。詳細説明、質疑、討論、採決については後日行いたいと思います。

 次に、町長より招集の挨拶と議案に対する提案理由の説明を求めます。

 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) 皆さん、おはようございます。議長のお許しをいただきましたので、一言ご挨拶を申し上げます。

 本日ここに、平成27年第7回神川町議会定例会を招集いたしましたところ、議員各位におかれましては、ご健勝にてご参会を賜りましたことに感謝を申し上げます。

 さて、去る10月31日に行われました神川町合併10周年記念式典におかれましては、議員の皆様をはじめ多くの方々のご臨席のもと、式典を盛大に挙行できましたことを改めて御礼申し上げます。式典に際しましては、合併後の町政の発展に尽力賜りました個人、団体を表彰させていただきました。また、兵庫県神河町との災害時相互応援に関する協定書の交換など大規模災害への備えとあわせ、地域間交流の基礎づくりを行ったところでございます。

 さて、10月にはTPP(環太平洋パートナーシップ協定)が、参加12カ国で大筋合意がなされたところです。TPP合意に伴って農業や工業、サービス分野等での関連政策が取りまとめられました。そして、国、地方が一体となった中小企業の海外展開への支援や、農林水産業の魅力を生かした輸出や訪日客の誘致など、関係する方針が掲げられたところです。そのような中、農業分野では食の安全安心を確保するとともに、国産農産物の消費支援のため、原料や原産地の表示を拡大するなどの海外産品に対する競争力の強化策をはじめ、国内農業保護策としての米価の下支えや畜産農家の経営安定化策などが盛り込まれております。しかしながら、貿易自由化の波にさらされる農家の不安や、輸入食品に対する根強い消費者の懸念は簡単に払拭できそうになく、政府による今後さらなる支援が待たれるところでございます。

 そのほかにも、国内では行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律、いわゆるマイナンバー法が施行されたことにより、当町でも通知カードが送付され、皆様のお手元に届いたことと思います。マイナンバー制度により、さまざまな分野で行政の効率化が図られてまいりますが、個人情報保護の問題が取り沙汰されておりますので、情報の取り扱いには細心の注意を払ってまいりたいと考えております。

 師走に入り、ことしも残りわずかとなりましたが、議員各位にはお体をご自愛いただき、今後も神川町の発展のため、ご理解とご協力を賜りますよう切にお願いするものでございます。

 さて、本定例会では、第69号議案 平成27年度神川町一般会計補正予算(第4号)から第85号議案 町道路線の変更についてまでの17件の議案を審議いただく予定でございます。

 それでは、提案申し上げました提案理由についてご説明いたします。

 初めに、第69号議案 平成27年度神川町一般会計補正予算(第4号)について説明いたします。一般会計の補正予算は5,844万3,000円の増額で、補正後の歳入歳出総額は60億1,428万9,000円となります。

 今回の補正予算の主な歳出は、役場庁舎建設に係る設計等の委託料2,000万円、保険基盤安定負担金等の増による国保事業勘定特別会計繰出金1,465万5,000円、障害者総合支援事業費に係る放課後等デイサービス600万円、こども医療費補助金300万円、教育振興費の各小中学校教師用指導書並びに教材547万6,000円、平成26年度合併特例債借り入れ分に伴う長期債元金償還費1,133万3,000円の増額と、社会保障・税番号制度委託料615万6,000円、長期債利子償還費449万1,000等の減額をお願いするものです。

 一方、歳入では、国庫支出金として保険基盤安定負担金726万円、同じく県支出金として保険基盤安定負担金343万1,000円、障害児入所給付費等負担金300万円、障害児通所支援給付費負担金150万円、諸収入として後期高齢者医療費の過年度分療養給付費負担金699万9,000円、前年度からの繰越金3,557万5,000円等の増額をお願いするものです。

 第70号議案 平成27年度神川町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)についてご説明申し上げます。事業勘定の補正につきましては、歳入歳出予算の総額にそれぞれ6,684万円を追加し、補正後の予算総額を20億3,364万3,000円とするものです。今回の補正は、現時点において過不足が見込まれるものと、歳入歳出額が確定しているものについて補正を行うものです。

 歳出の主な補正は、保険給付費のうち増額の見込まれる一般被保険者療養給付費及び高額医療費や金額の確定している後期高齢者支援金、介護納付金などについて補正をお願いするものです。

 歳入の主な補正は、社会保険診療報酬支払基金からの前期高齢者交付金及び税軽減補填分の保険基盤安定負担金等の増額をお願いするものです。

 第71号議案 平成27年度神川町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)についてご説明いたします。後期高齢者医療特別会計の補正予算につきましては、歳入歳出予算の総額からそれぞれ29万6,000円を減額し、補正後の予算総額を1億1,130万円とするものです。

 今回の主な補正は、歳入で保険料軽減分の補填に伴う保険基盤安定繰入金の減額と、歳出の後期高齢者医療広域連合への納付金を減額する内容となっております。

 第72号議案 平成27年度神川町水道事業会計補正予算(第2号)についてご説明いたします。埼玉県が実施しております矢納地内の急傾斜地崩落対策工事に伴って、工事に支障となる配水管を移設するため、埼玉県からの130万円の受託工事収入の増額と、工事を行うための同額の工事費の増額、さらには修繕費に不足を生じたため、総係費50万円の増額をお願いするものです。

 第73号議案 神川町個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例についてご説明いたします。行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律、いわゆるマイナンバー法の規定に基づいて、個人番号の利用に関し必要な事項を定めるため、本案を提出するものです。

 第74号議案 神川町いじめ問題対策連絡協議会等条例についてご説明いたします。いじめ防止対策推進法の規定に基づいて、神川町いじめ問題対策連絡協議会をはじめ、神川町いじめ問題専門委員会及び神川町いじめ問題調査委員会の組織並びに運営に関し必要な事項を定めるため、本案を提出するものです。

 第75号議案 神川町特定教育・保育施設の利用者負担額等に関する条例について説明いたします。子ども・子育て支援法の施行に伴い、特定教育・保育施設の利用者負担額と神川町立幼稚園保育料に関する条例を一元化するため、本案を提出するものです。

 第76号議案 神川町立神川幼稚園預かり保育料徴収条例について説明いたします。神川町特定教育・保育施設の利用者負担額等に関する条例の施行に伴い、従来の条例である神川町立幼稚園保育料等徴収条例が廃止となるため、預かり保育料に関する条例を新たに制定したいので、本案を提出するものです。

 第77号議案 神川町立神川幼稚園園児専用通園バス使用料に関する条例について説明いたします。神川町特定教育・保育施設の利用者負担額等に関する条例の施行に伴い、従来の条例である神川町立幼稚園保育料等徴収条例が廃止となるため、通園バスに関する条例を新たに制定したいので、本案を提出するものです。

 第78号議案 神川町議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例について説明いたします。被用者年金制度の一元化等を図るため、厚生年金保険法等の一部を改正する法律が施行され、共済年金が厚生年金に一元化されました。これにより、共済組合の組合員に対しその支給を算定するに当たり調整率を定める必要があるため、本案を提出するものです。

 第79号議案 神川町税条例等の一部を改正する条例について説明いたします。地方税法の一部改正による地方税の徴収等に係る猶予制度の見直しに伴って、所要の改正を行うため、本案を提出するものです。

 第80号議案 神川町過疎対策に伴う町税(固定資産税)の課税の特例に関する条例の一部を改正する条例についてご説明いたします。過疎地域自立促進特別措置法の一部を改正する法律の施行に伴い、所要の改正を行うため、本案を提出するものです。

 第81号議案 神川町国民健康保険税条例及び神川町介護保険条例の一部を改正する条例についてご説明いたします。行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律の施行に伴い、特別の事情に関する届け出の際、記載事項に個人番号を追加するため、所要の改正を行いたいので、本案を提出するものです。

 第82号議案 指定管理者の指定について説明いたします。神川町の都市公園である神川ゆ〜ゆ〜ランド、神流川水辺公園、新宿ふれあい公園の管理について、株式会社かんなの湯を指定管理者として指定したいので、地方自治法第244条の2第6項の規定により、本案を提出するものです。

 第83号議案 工事請負契約の変更について説明いたします。神川町就業改善センター耐震補強及び太陽光設備設置工事請負契約を変更したいので、神川町議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、本案を提出するものです。

 第84号議案 町道路線の廃止について説明いたします。町道敷地の払い下げや道路の形態がないなどの理由により、町道から廃止する必要があるため、本案を提出するものです。

 第85号議案 町道路線の変更について説明いたします。払い下げにより一部町道が私有地になるため、町道路線の変更をする必要があるため、本案を提出するものです。

 なお、各議案の詳細につきましては、担当課長より説明させますので、慎重ご審議の上、議決を賜りますようお願い申し上げて、招集の挨拶並びに提案理由の説明とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。

                    ◇               



△日程第21 一般質問



○議長(小井戸英夫君) 日程第21、町政に対する一般質問を行います。

 最初に、7番滝沢邦利君の質問を許します。

 滝沢邦利君。

              〔7番 滝沢邦利君発言〕



◆7番(滝沢邦利君) おはようございます。議長の許可をいただきましたので、通告の順序に従って質問させていただきます。

 まず初めに、神川町のビジョン、つまり将来像でございます。それからグランドデザイン、神川町をどのような町にしていくのかの青写真を描くことについて質問いたします。

 神川町合併10周年を機に将来像を見直し、具体策を作成すべきと考えています。そこで、地の利を生かした考え方として、緑豊かな埼玉梨街道と豊かな特産品のあるまちづくりをコンセプトに地域の活性化に取り組む考え方はいかがでしょう。経済的飛躍と税収の確保、町民の生活の質の向上を図ることが神川町の将来像であり、その実現に向けていくことが急務ではないでしょうか。そこで、町の将来像をどのように考えているのかについてお伺いいたします。

 まず、1番ですが、町の経済活性化についてお尋ねいたします。地域活性化を踏まえた経済活動施設の構造的な見直しを図る。1つ目は、地の利を生かした国道254号線沿いの道のオアシス、それから農産物直売所周辺の再構築を図り、魅力ある神川町の玄関口としての体裁を整え、町のマグネットとすると。名称は、1つ目は第1プラザというのはいかがでしょうか。これは、254に隣接するオアシスのことでございます。次に、県道上里鬼石線を動脈とする経済活動の活性化、拡大を図る目的の道のオアシス神泉を第2プラザと位置づけ、特産品の直売所として模様がえをし、生産者直売ブース設置などで経済活動を強化すること。もう一つは、町役場庁舎事務棟完成後に、広域的に神川町に人が集まるイベントを開けるような多目的広場をつくり、あらゆる魅力あるイベントの連打で町を活性化する施設を打つような計画はいかがでしょうか。先日、クリスマス用のイルミネーション点灯にあれだけの皆さん、町の方がお見えになりました。これは、そういう魅力ある催しが連打されることによって、活性化を図っていけるだろうというふうに考えております。そして、民間の活力を十二分に活用するということが非常に重要な課題となってくると思います。

 2番目、民間団体の育成及び支援についてお尋ねいたします。民間団体を育成し、経済の活性化を推進していくための方策として、生産品を生産者がみずから販売できる環境と販売ブースを提供していくことで、民間による経済活性化の担い手として育成し、支援し、活力ある町に成長していくと考えています。そのためには、パティシエ、シェフ、創作和食づくりのプロ、手工芸作家が豊かに生活し、生産活動ができる環境づくりで、若者が集まる町を目指すことが必要と考えています。それには将来の神川町を担う人材育成のため、20代、30代の働く人口の対策として、独立と蓄財を助ける住環境の整備、つまり町営住宅、空き家の借り上げ、借家のシェアハウスなど、今国が大きく動いている、若い人が働き、子育てに希望が持て、人口増加対策の一助となるのではないでしょうか。一億総活躍時代というような名目で、今国も動き始めております。そういう意味で、神川町も必要だというふうに考えてます。

 最近の統計によりますと、男性農業14%に対し、女性農家が23%の伸びと報告されています。農業分野も、女性の活躍が町の将来を左右すると言っても過言ではない時代が見えてきました。これからの重要な町の施策として、農業女子の政策人口増を図り、農業、加工品の女性の育成と活用によるパワーアップを図る支援が重要となるでしょう。そのために、農作物生産をはじめ、神川ブランドの加工食品やオーガニック農産物など、町のニーズに合った商品の生産、直売できるような対策を散らして経済を活性化し、時代のニーズに合ったものをつくって直売するようなシステム。また、神川ブランドの販路拡大のため、地の利を生かした東京市場向け、輸出向けのアンテナショップ開設などを進め、市場拡大を目指すのも一案だと思います。そのためには、多方面に触角を伸ばし、あらゆる可能性を探る役場内のプロジェクトの立ち上げ、行政主導による町の活性化策づくりの本番を迎えていると考えておりますが、いかがでしょうか。

 2番目、観光事業の推進についてお尋ねいたします。「神じい・なっちゃん」のマスコットキャラクターを活用した町のPR方法として、「神じい・なっちゃん」の観光地への誘導看板、文化財表示看板などにより露出度を高めて、観光客、歴史文化財探求者を積極的に誘致する。例えば、歩いて楽しむ神川マスコットキャラクター看板探検ラリーのようなイベントなどはいかがでしょうか。マスコットキャラクターを最大限に生かしたまちづくりを戦略的に行えば、町の知名度を高めるとともに町民の意識が高揚され、官民一体となったまちづくりの姿勢を強力に打ち出せるでしょう。マスコット看板の効果を高め、町のイメージアップを図る方法として、例えば企業や組織にご協力いただきスポンサーを集め、マスコットキャラクターの名入れ看板を展開するのも一つの方法ではないでしょうか。お考えをお伺いします。

 それから、ほかには「神じい・なっちゃん」のお祭りと称し、神川町、児玉郡にかかわりのあるアーティスト、芸能人を活用し、導入を考えているFM放送局との共催、協力を得て、観光事業、文化事業の大イベントを戦略的に展開していくお考えはございますでしょうか。

 3番目に移ります。教育の充実について。幼保小中一貫した教育の推進についてお尋ねします。来年4月から、制度として施行される小中一貫義務教育校についてのお考えをお伺いいたします。また、計画中の認定こども園と一貫性ある教育体制、つまり保育、幼児教育、そして小中義務教育まで統一性のある英語教育はじめ、音楽、絵画など心を豊かにする情操教育、また今後育って国際人の素養を身につく工夫されたカリキュラムで、バランスのとれた人材づくりに取り組む必要があると思いますが、いかがでしょうか。

 そして2番目、神川町は中学までですので、高校、大学への通学環境整備についてもお尋ねいたします。本庄周辺の高校や、本庄経由で高校、大学に通学するための安全なバス停の整備、利便性の高い通学環境を整えるための朝日バスの増便をお願いするなど、高等教育について熱心で移り生みたい町としてクローズアップされるようなまちづくりを施行されてはいかがでしょうか。神川町に住み、将来に大きな希望が持て、文教地区を構築することがまちづくりの重要課題と考えておりますが、いかがでしょうか、お答えをお願いいたします。



○議長(小井戸英夫君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) それでは、滝沢議員の質問に対しまして順次お答えをしたいと思います。

 まず、町の経済活性化策についての道のオアシスの有効活用及び神川ブランドを通した経済活性化策についてのご質問にお答えいたします。まず、総論として、現在町では合併当初に策定した神川町総合計画を最上位計画として、この計画に基づき個別具体的な実施計画を策定し、事業展開を図っております。この総合計画も平成29年度をもって完結するに当たり、平成28年度からは、平成30年度を初年度とし、向こう10年間を計画期間とした神川町総合計画の策定を予定しております。また、現在は議員各位もご承知のとおり、国の要請に基づき、平成27年度からの5カ年に向けた地域総合戦略を策定中でございます。両計画とも民意をより多く反映できるよう、広聴活動に力を注ぎ進めてまいりたいと考えております。

 ご質問の町内2カ所の道のオアシスの有効活用につきましては、町内や近隣の観光地へ向かう方々や流通業者の休息地として埼玉県が設置した施設であります。この施設内には、町が町内の地域情報の発信、飲食の提供等を行う施設ありの実や神泉を整備し、民間事業者へ使用許可にて貸与し、民間ノウハウを取り入れた事業運営が図られております。道のオアシス神川においては、地場産食材を利用した料理の提供や、隣接のJA農産物直売所やフリーマーケット主催者と連携したイベントの開催など、地域の活性化に努めております。また、道のオアシス神泉におきましては、事業者の意向を取り入れ、地元農家の皆さんが生産した農産物や、町の特産品である薬膳うどん等のお土産を入り口近くに移設し、レストランを川沿いに配置するなど店舗のリニューアルを実施して集客アップに努めております。

 また、神川ブランドを通した経済活性化策につきましては、町のブランドであります農産物の梨、クジャクソウ、その他農産加工品や城峯公園の冬桜やツツジ、金鑚大師、金鑚神社などの観光資源の掘り起こし並びに情報発信に努め、官民協働によるまちづくり、地域振興につなげてまいりたいと考えております。

 続きまして、民間団体の育成と支援についてお答えいたします。町の農産物の販売については、梨やキュウリなど主要な農産物を首都圏等への出荷も行っておりますが、生産量が減少傾向にあります。また、新たな販路として海外への輸出も有効な手段と言われておりますが、農産物の価格や経費を考えると、現在の生産量では利益につなげることが難しいのが現状かと思います。そのような状況から、生産品を生産者みずからが販売する直売は市場の影響等を受けることが少なく、所得を安定させる方法として極めて重要と考えており、農業関係の支援を推進する上で大きな柱の一つであると考えております。農業を取り巻く環境は、以前にも増して厳しい状況にありますが、そのような中、主要な農産物に加え、女性のアイデアや行動力によりブランド品が開発されております。女性を中心に考案、製造された薬膳うどんやキムチ、姫豚などの農産物加工食品があり、人気のある神川ブランドになっております。これらの製品の維持や発展、新たな特産品のブランド化のためには、生産量の増加と安定的な供給が重要になることから、後継者の育成はもとより新規の就業者の確保、観光を含めた消費者との交流などが必要であると強く感じているところでございます。そのためにも、農業団体や生産者、新規就農者等へのきめ細やかな支援を維持すると同時に、地域農業をはじめとした町の経済の活性化につなげていきたいと考えております。

 続きまして、観光事業の推進についての「神じい・なっちゃん」を活用した町のPRについてのご質問にお答えいたします。町のマスコットキャラクターである神じいとなっちゃんは、町内をはじめ県内外で行われるイベントへの着ぐるみによる出演や貸し出しを行うほか、多種多様な媒体への掲載、道路の飛び出し注意看板や、城峯公園、金鑚神社のキャラクター入り看板等に活用しております。また、町の総合戦略の中で、主要道路沿いに町をPRする大きな看板の設置も検討しているところです。祭りやイベントについては、既にコスモスまつり、冬桜まつりをはじめ数多くの行事があり、その中でもPRも継続して行っておりますが、これら既存のイベント等の内容を検討する中で、「神じい・なっちゃん」をより効果的に活用し、町のPRを推進していきたいと考えております。このほか神じいは振り込め詐欺防止大使、なっちゃんは交通安全大使として委嘱され、児玉警察署管内で幅広く活躍をしております。

 このような中で、さらにキャラクターの認知度を上げる手法として、ゆるキャラグランプリがございます。ことしは、全国1,700体余りのゆるキャラがエントリーした中で、「神じい・なっちゃん」は6,779票、396位でした。7位の本庄市「はにぽん」や、87位の美里町「ミムリン」のように、まだまだ上位に行くことが可能であると考えております。しかし、これらを実現させるためには多くの町民の方々の協力が必要不可欠となります。今後も「神じい・なっちゃん」を有効に活用して、町のPRにつながるよう、これまで以上に商工会、観光協会と協力連携しながら官民一体となってPRしていくことが重要と考えております。

 次に、教育の充実についての幼保小中一貫した教育の推進については、後ほど教育長より答弁させますので、よろしくお願いいたします。

 それでは、先に高校、大学への通学環境整備についてお答えいたします。現在、学生の通学手段としては、公共交通の八高線及びバスがあります。バスには大きく分けて、朝日バスが運行する本庄駅南口から神泉総合支所停留所までの路線と、町営バスの神泉総合支所から冬桜の宿神泉までの2路線があります。どちらも町にとって欠かすことのできない重要な交通手段となっていますが、どちらのバスも1時間に1本程度の頻度で運行されており、利便性が十分とは言えないことは承知しているところでございます。

 そのため、朝日バスに対し、利便性の向上を要請してまいりましたが、近年では近隣の高校の多くが通学用のバスの運行を始めたことなどが主な要因で利用者が減り、運賃収入だけでは運行ができなくなっております。このような状況から、朝日バスから路線の廃止の提案も出されましたが、朝日バスは町民の利用する主要な公共交通機関であり、町では存続を強く要請し、関係市町が補助金を交付して運行を継続していただいている状況となっております。それに加え、平成26年度からは国においても廃止路線を抑制するための補助金の交付が実施されております。こうした実情を踏まえますと、現状の維持を優先していかなければならず、路線バスのさらなる増便については厳しい状況であると考えております。

 なお、安全なバス停につきましては、現在神川中学校入り口のところに左右のバス停の建設中といいますか、今現在設計中でございます。

 続きまして、幼保小中一貫した教育の推進につきましては、教育長より答弁をさせます。よろしくお願いいたします。



○議長(小井戸英夫君) 教育長。

              〔教育長 ?澤利藏君発言〕



◎教育長(?澤利藏君) それでは、町長より指示がありましたので、教育の充実についての幼保小中一貫した教育の推進についてお答えいたします。

 神川町では、保育園と幼稚園、小中学校が連携した教育を推進しております。具体的には、保育園や幼稚園と小中学校の子供たちとの交流、保育園と幼稚園、小中学校の教職員を対象にした教育講演会や合同研修会、各学校の研修会に幼小中学校教員が参加できる、いわゆるオール神川研修会を実施しております。教職員同士の意見交換や研修を深めることができ、授業改善や生徒指導と中1ギャップの解消に向けた取り組みでも成果が出てきているところでございます。

 国では、平成27年6月の学校教育法等の一部改正により、平成28年度から小中一貫教育を実施する義務教育学校が創設されることになりました。神川町では、保育園と幼稚園を統合した認定こども園の設立を検討しており、認定こども園のメリットを生かしながら小中学校との連携を強化していく必要性があると考えます。3年後、5年後には情勢も変化してくることと思います。小中一貫教育につきましては、国の動向を注視しながら、町内を1つの文教地区として捉えた神川町にふさわしい教育について検討してまいります。今後も子供たちの交流や教職員の研修の充実に努めるとともに、よりよい学校教育の実現に向けて、幼保小中学校の連携を深めてまいります。

 以上でございます。



○議長(小井戸英夫君) 7番滝沢邦利君。

              〔7番 滝沢邦利君発言〕



◆7番(滝沢邦利君) 大方町の現状をよくご説明いただきまして、大変わかりやすく理解をいたしました。

 しかしながら、今後につきましては、いわゆる若い人を集めようと思いますと、ウエブの働きというのは物すごいものがございます。したがって、インターネットを活用した環境づくりというのを神川町も本格的にやはり手がけていくといいますか、取り組んでいく必要があると思います。

 それから、一貫教育も、ぜひそういった筋の通った教育というのをやっていただきたい。特に、先日ちょっと視察に行って感動したのですが、幼稚園の園内に全部日本語と英語が連記されているのです。したがって、例えば中学だったら、もう廊下に英語だけで表示してもいいと思います。そういうような環境づくりが、今後大変必要だと考えますので、その点について、もしできればお考えをお伺いしたいなと思います。



○議長(小井戸英夫君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) そうですね、現在ウエブ等を使う手法、これは日常、常態化しておるところでございまして、これを使って事業を展開していくということは非常に有意義な方策かというふうに思います。神川町につきましても、こういったものを積極的に活用して、神川町の魅力発信ができればいいなというふうに思っているところでございます。

 また、学校問題につきましては教育長のほうでよろしいですか。

 ということでございますので、私のほうとしましては、このインターネットの活用は積極的に推進してまいりたいと考えております。



○議長(小井戸英夫君) 教育長。

              〔教育長 ?澤利藏君発言〕



◎教育長(?澤利藏君) 議員さんからご質問のありました教育についてですが、特に幼稚園、小学校、中学校においてALTを活用した英語教育を実践しております。これにつきましては、年間に数が限りがありますので、それに伴って行うわけでありますが、各教室等にも英語での文字が大分記入されておりまして、非常に日常生活の中で英語に親しむということでグローバル化も図られているというのが現状であります。

 以上であります。



○議長(小井戸英夫君) 以上で7番滝沢邦利君の質問を終わります。

                                    



○議長(小井戸英夫君) 次に、12番廣川学君の質問を許します。

 廣川学君。

              〔12番 廣川 学君発言〕



◆12番(廣川学君) 議長の許可をいただきましたので、通告に従って質問させていただきます。

 増加する町内の空き家についてですが、昨年空き家対策特別措置法が成立し、それによって12月定例会において町内の空き家対策について質問いたしました。成立したばかりでしたので、町としても空き家を把握することを急いでいるという印象を持ちました。あれから1年たちましたが、刻々と変化する町内の空き家事情を把握できているのでしょうか。

 今年度は、空き家対策特別措置法を施行されました。横須賀市では、法に基づき空き家1軒を略式代執行により取り壊しを始めました。ただ、この空き家は2012年に付近の住民から危険だとの情報提供があり、定期的に現地調査をしていたものなので、措置法以前から行政が検討していたということで、代執行が施行後に全国初となったものです。ですから、町にすぐ対応してくれとは言えませんが、現状はかなり深刻な物件も多いと感じますが、いかがでしょうか。

 そして、具体的な町の施策についてですが、藤枝市では子育て世帯が市内の空き家に移住する際に、引っ越しやリフォーム費用として最大100万円を助成する、全国的に問題化している空き家の増加に対処しつつ人口増も狙う、国の地方創生交付金を活用するということを考えているようです。市外から転入する中学生以下の子供を持つ世帯が対象で、空き家への引っ越し料や仲介手数料などの経費と、転居先のリフォーム費用のそれぞれ半額、最大50万円ずつを助成すると。購入か賃貸かは問わない。空き家の所有者がリフォームを行う場合でも、対象世帯の居住が決まっていれば助成を受けられるということをするようです。

 そして、弘前市では、売買や賃貸を希望する物件の登録を募り、その情報をホームページ上で公開する空き家、空き地バンクの運用を始めました。市外からの移住者が空き家を賃借する場合などは、市が補助金を交付する。空き家や空き地の利活用を促し、移住、定住の促進につなげるのが狙いであるというふうにしているようです。

 先月、議会で視察研修に福島県二本松市に行き、ゆうきの里東和ふるさとづくり協議会の方々からお話を聞きました。そこでは、やはり空き家はふえているそうで、でも行政では空き家の把握は難しいので、この協議会が空き家の活用に一役買っているそうです。神川町でも、なかなか他の業務をしながら職員の方々が町内を把握するのはとても厳しそうですが、町長にはその秘策があったりするのでしょうか。

 その把握しにくいということで言いますと、神戸市では11月下旬、居住可能な空き家の所有者から、残された家財道具の処理などの物件を販売、賃貸する際の課題について相談を受ける窓口を開設する。これまで不動産業者らが把握できなかった空き家に対し、行政側から不動産市場に流通しやすいように働きかける。5月に施行された空き家対策特別措置法に基づく新条例を検討するなど、老朽、危険家屋の対策もあわせて市内の空き家の有効利用を進めています。そして、空き家の所有者が業者に買い取り価格で足元を見られると懸念していることが流通を妨げている原因と判断して、公的機関の信頼性を生かし、窓口を訪れる所有者の掘り起こしを図るというようにしているそうです。

 岐阜県の各務原市では、空き家や市営墓地内の区画の管理を委託するため、市、シルバー人材センターと協定を結びました。管理作業は有償で、空き家の見回りが1回1,000円、外観の写真を撮影し、建物の傾きの有無や周囲の草木の状況など、所有者の希望に応じてメールや郵送で現状を報告、今後の手入れに関するアドバイスも行います。ちなみに、墓地区画の清掃は年4回セットで、草刈りや、以前の墓参りで備えた花の処分などの作業が1万円、さらに1,000円を払うと新たに花を備え、線香を立てるサービスが追加されます。そして、市はこの取り組みをふるさと納税の謝礼品に追加しています。1万円の寄附で、空き家の見回りか墓地の清掃をそれぞれ2回選択できるというふうにしているそうです。

 各自治体では、いろいろな取り組みを行っています。改めまして、町の政策としてはどのように進めていくのでしょうか。住民は、近所の人がいなくなって寂しいだけでなく、草が伸び放題だったり、野生や野良の動物が入って荒らしたり、空き家が出ることで不安もとてもふえます。ここで、その不安を少しでも解消するべく、ぜひ具体的にお答えをお願いいたします。

 以上で登壇による1回目の質問を終わります。



○議長(小井戸英夫君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) それでは、廣川議員の増加する町内の空き家についての、昨年の一般質問から施行後の町内の状況についてのご質問にお答えいたします。

 本年5月に全面施行されました空き家対策特別措置法により、現在では空き家の実態把握のため、各行政区長と環境衛生推進委員に空き家の情報提供を依頼しております。また、これと同時に、町内在住の職員による居住実態の不明な家屋等の調査を実施しているところでございます。これらの情報提供や調査では、空き家の候補を選定するもので、空き家として確定するものではありません。今後は国のガイドラインに基づいて、特定空き家等の判定基準を設置いたします。さらに、法律に基づく立入調査等を実施し、その調査結果を判定基準に照らし合わせ、適正管理がある空き家なのかどうか、また住民の生活環境に悪影響を及ぼす特定空き家なのかの仕分けを実施していく予定でございます。

 続きまして、具体的な町の施策についてのご質問にお答えします。先ほど申し上げましたが、ガイドライン等により、空き家の種類によって2つの選択肢が考えられます。1つ目としては、危険度が高い等の理由により特定空き家に判定された場合には、建物の除去や解体を前提とした取り壊しに対する補助制度なども考えられます。一方で、指導等を聞き入れていただけない場合は、法律に基づく行政処分の対象になる場合があります。

 2つ目として、一般的な空き家においては民間業者と提携し、空き家バンクや空き家リフォーム補助の創設など、使用可能な空き家としての活用が考えられます。今後の政策につきましては、所有者の意向を踏まえ、空き家を有効活用した人口減少対策なども含めた総合的な計画を検討していきたいと考えております。



○議長(小井戸英夫君) 12番廣川学君。

              〔12番 廣川 学君発言〕



◆12番(廣川学君) 把握をするというところで、区長さんだの職員の方だの、みんなの力をかりるという形でお答えを今いただきましたけれども、これですぐに空き家と判定できないということは、法律のほうを見ても空き家の定義がいまいち曖昧な感じがしますので、それのせいで住んでいなければ空き家ということではないのではないかなということで、どうもその辺の判断として、町も判断しかねているのかなというふうに感じるのですけれども、いかがでしょうか。

 それから、国交省のほうから2016年度先進的な取り組みを行う市町村を支援するモデル事業を始めるということで出ているのですけれども、これにぜひ神川町がというような、立候補ではないですけれども、それにというようなことはあるのでしょうか。国交省のモデル事業ということなので、いろいろと優遇されたり新しいことができたりするのではないかなと思うのですけれども、いかがでしょうか。

 それと、去年の質問のときに、職員の方に見ていただいて、それでやっているのだよと言ってもらえると、町民の方も安心するというふうに言わせていただいたのですけれども、その後、職員の方がいろいろと見守っていただいて、現状把握を急いでくれていたりしたようなのですけれども、なかなかいかんせん数が多かったり、刻々と変わっていきますので、この辺のことは職員、住んでいない方もいますので、把握するというのもなかなか難しいなと思うのですけれども、先ほど答えられた以外に町長が把握するすべというのを何か考えているようでしたら、ぜひお答えください。



○議長(小井戸英夫君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) 廣川議員ご指摘のとおり、なかなか空き家を特定するというのは非常に難しい面もございます。今まで住んでいた家を退去されて違うところに住んでいる方、しかしそれは場合によっては戻ってきて、そこで一時的な生活をするとか、そういったこともございます。こちら側、旧神川地区の平場につきましても、そういった家がかなりあるのは現実でございます。特に矢納地区におきましては、非常にすばらしい建物等が存在するわけでございますけれども、それにつきましても家主が住んでいないけれども、空き家ではないというのも、これは現実でございます。1年に何度か来て、そこを開放して、一時的に我が家に戻ってくるというようなこともございますので、なかなか難しい。また、刻々と変わる中で、きのうまでここに人が住んでいたのに空き家になっているということもございます。

 そういった中で職員、特に行政区長さん、そして環境衛生推進委員さん、そして地元に住んでいる職員の目によって、そういったものを拾い出していくという作業を今現在進めているわけでございまして、それも簡単に人の屋敷に立ち入ることもできませんので、なかなか法律の壁というのがございます。そういった中で、できる限りの努力をしていくということでございます。

 また、先ほど申し述べたように、こういった問題につきましては行政だけではなかなか解決できるものではございませんので、これは民間業者、平たく言えば不動産業者等の活用も十分に視野に入れていかないと、これからの空き家解消にはつながっていかないのかなというふうに思うところでございまして、そういった活用は積極的に連携していかなくてはいけないなというふうに思っているところでございます。

 それから、国の進めるモデル事業、神川町もどうですかというご質問ということでございます。今現在、空き家の把握に努めておりますので、そちらのほうを最優先にして、現在の状況はどうなっているかということで、それをまず把握して、法律に照らし合わせての対応をとりたいと思いますので、ちょっと若干時間のタイムラグがあろうかと思いますので、なかなか難しいかなというふうに思いますけれども、最大限努力はしていきたいというふうに思っております。

 以上でございます。



○議長(小井戸英夫君) 12番廣川学君。

              〔12番 廣川 学君発言〕



◆12番(廣川学君) 最後の質問になります。

 モデル事業等でやっていただくと、弁護士費用等いろいろ優遇してもらえるので、もししてもらえるといいなとちょっと思ったものですからお聞きしたのですけれども、先ほど来言われています区長さん等にお力をおかりする、地元の方にということなのですけれども、空き家に対してどういうふうにするというのが、町の意向というか、こういうふうにしていきたいので、皆さんの安全を守るためにやるのですよというのをもっと全面的に出すと、皆さんも協力しやすいのかなと思うのです。

 ただ単純に空き家を把握してくださいと区長さんのほうにお願いしても、区長さんの仕事をふやして、区長さんが、「ええ、何、いついつまでにやらなきゃいけないの」ということで、本来の目的とは違う状況になってしまうし、区長さんが、「ああ、じゃ頑張りましょう」というふうには思ってもらえないのではないのかなというふうに思いますので、ぜひ町がこういうふうに考えていて、空き家で不安にならないようにやりたいと思いますのでということをちゃんとお伝えして、協力を請ってほしいなというふうに考えるのですけれども、ぜひそのように、把握がとても大変で、これが空き家だと判断するのが法律のところを見た上でも難しいのはわかっていますけれども、ぜひ協力を請う場合には、町がどういうふうにやっていく、あるいはこういうのが不安になるでしょうから、それを解消したいのですということを、できれば前面に出して、していただきたいなと思うのですが、町長、いかがでしょうか。



○議長(小井戸英夫君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) 本日も傍聴に区長会の皆様方がおいでになっておられますけれども、議員ご指摘のとおり、その辺のところを細かく、細かい点につきましても意思疎通を図りながら事業を進めていきたいというふうに考えております。



○議長(小井戸英夫君) 以上で12番廣川学君の質問を終わります。

                                    



○議長(小井戸英夫君) 次に、2番川浦雅子君の質問を許します。

 川浦雅子君。

              〔2番 川浦雅子君発言〕



◆2番(川浦雅子君) 議長の許可をいただきましたので、通告の順序に従いまして質問させていただきます。

 1、公共交通不便地域の交通手段確保と福祉向上目的による巡回バスについて伺います。地域公共交通が、利用者のみならず神川町全体にとって大切なものであることと、地方公共団体が地域を見直し、課題改善に主体的に取り組む必要があるのではないかという視点から質問させていただきます。

 まず、高齢者の移動手段として考えますと、認知障害や高齢に伴う身体機能低下の自覚等での運転免許証自主返納に対する受け皿として、町内巡回バスは必要と思われます。児玉警察署交通企画課からいただきました交通事故分析の資料によりますと、平成27年9月末現在、神川町の高齢者3,564人、そこから高齢者人口1,000人当たりの交通事故発生率を見ますと、神川町は埼玉県で3番目に高い順位、つまりワースト3位です。スーパーの駐車場内での事故もふえていると、丹荘駐在所でもお話を伺いました。

 また、65歳からの運転免許証自主返納の数も、平成26年9月末、児玉郡市120件のうち神川町は9件、平成27年9月末、181件のうち神川町は14件が返納しています。隣の群馬県では、ことし1月から10月まで、全体で約2,800人の返納で、過去最多になっています。10月には、宮崎市で認知症高齢者の車が歩道を暴走し、7人が死傷する事故がありました。皆さんの記憶にも新しいことと思います。11月13日付上毛新聞には、この内容にも触れて、免許を返納しやすい環境づくりが急務とあり、交通企画課では返納は本人の意思が大前提だが、自治体の制度も踏まえ、家族らとよく話し合ってほしいと呼びかけているとありました。

 また、視点を変えて、高齢者に限らず健康面や環境面から考えますと、ノーマイカーデーなど公共交通利用と徒歩など組み合わせ健康増進に利用していただくことや、元原に住む若い方からは、他県からこの春工業団地に就職して、学生時代は必要なかった車がここでは必要になったが、買えないので出かけるのにとっても不便をしているという声を聞きました。神川町には路線バスが走っているのに、そこまでの手段がありません。地域にある従来からのサービスである鉄道やタクシーや路線バスを生かし、つなげていく施策が必要ではないでしょうか。

 日本共産党のアンケートでも、町内巡回バスの要望や、神泉地区の町営バスを利用しやすいよう見直してほしいなどの声があります。神川以外の地域では、要望として「あったら利用したい」と答えている方も、実際運行すると利用は少ない。特にふだん自家用車に乗っている方、今まで乗っていた方は、ドア・ツー・ドアの便利さになれているので、多少時間がかかる公共交通機関を利用しにくい傾向が強いそうですが、地域公共交通の根本的なあり方を見つけ、利便性はもちろんですが、健康、環境改善、地域活性化、観光、交流、地域の課題、住民の福祉向上につながるであろうさまざまな観点から、町内巡回バスの運行を望むものです。町長のお考えを伺います。

 2、団体懇談要請に応じない町の姿勢について伺います。埼玉県内の各自治体では、団体からの申し入れによる質問事項をあらかじめ書面で届け、返答していただき、その内容に関して、さらに詳細説明や疑問点を質問させていただく懇談の場を設けていただいております。神川町以外の県内全て行っていますが、神川町はなぜこの懇談に応じていただけないのでしょうか。当初の理由の一つに、時間がとれないとのことであったと思われますが、他の自治体職員の方々には住民の要求、要望、切実な生活実態等を熱心に聞いていただいています。質問、要望に対し前向きな姿勢も見せていただき、意見交換をさせていただいています。住民の行政サービスに対する仕組みのわかりづらさもしっかり説明していただいています。わずかですが、きちんと時間をとり、住民と向き合っています。

 先日も、上里町や本庄市での懇談があり、私も同席させていただきました。どこの自治体も忙しいです。しかし、その中で担当課が調整し、時間をつくることは大変かと思われますが、他の自治体にできて、なぜ神川町だけができないのでしょうか。住民の要望が直接わかり、それに沿って施策を講じられると言ってくださる職員もいる他の自治体と、一切応じませんとして住民や中小業者の代表と会わない町の姿勢を変える気持ちはありますか。自治体は住民のためにあるので、住民が自治体のためにいるのではありません。住民の代表の声を直接聞く場をつくっていただけますか、町長に伺います。

 以上で1回目の質問を終わります。



○議長(小井戸英夫君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) それでは、川浦議員の町内巡回バスについての公共交通不便地域の交通手段確保と福祉向上目的による巡回バスについてのご質問にお答えいたします。

 高齢者や障害者など交通弱者と言われる方々の移動手段の確保については、多くの自治体がコミュニティーバスの導入などの取り組みを行っておりますが、経費や効率性の面から、その対応に苦慮しているところです。利用者が少なく、費用に見合った効果が上がっていないことや、高齢者や障害者などバス停まで自分で行けない人たちのための対応等が課題となっております。

 町でも、平成25年11月から平成26年3月まで、旧神泉地区でデマンドタクシーの試験運行を行いました。みずから自動車を運転することができない方や、バス停が近くにないといった一部の方々には好評でしたが、常に車両を待機させておくコストに見合った利用者数が確保できませんでした。それを踏まえ、本年度より運転免許証を持たない65歳以上の高齢者を対象にしたタクシー利用料金補助事業を開始いたしました。日常生活で必要とされる医療機関等への通院や通所、買い物もしくは金融機関等の利用に対し、タクシー料金の一部を補助することにより、交通の確保を図り、利用者の負担軽減を目的としております。具体的には、1枚700円のタクシー補助券を月に4枚の割合で該当年度分を交付し、1度に4枚まで利用できる制度です。利用者からは、好きな場所から利用でき、待つ時間も最小限で抑えられると好評をいただき、徐々に利用者も増加しています。また、専用車両を確保せずに利用した分だけ町の負担となるため、町の経費も最小限で抑えられます。今後も町民の主要な交通手段である既存の路線バスの存続とあわせ、さまざまな手法について引き続き検討してまいりたいと思います。

 次に、自治体への懇談要請についてのお答えをいたします。団体懇談会に応じない町の姿勢についてでございますが、現在町には自治体キャラバン、本庄民主商工会、埼玉労働組合連合会から懇談の要請が寄せられております。懇談につきましては、平成25年度まで団体からの要請に基づいて関係課長のスケジュールを調整し、懇談を実施してまいりました。また、同時に懇談要請とあわせて、事前アンケートや要請項目に対する町の回答を文書によりお答えしてまいりました。この懇談は、団体からの要請項目に沿って関係課長から回答を行う方法で進められていることから、複数の関係課の業務を考慮しながら出席の調整を行うことが必要となっておりました。そのような中、各団体の希望する懇談日程と関係課の業務との調整が難しい状況が以前より生じておりましたので、平成26年度より文書回答形式のみとさせていただき、現在に至っております。また、文書回答形式への変更と申しましても、個々の要請項目につきましては関係箇所への質問や確認も可能でありますし、同時に今まで以上に真摯に対応させていただくよう努めておるところでございます。

 以上を踏まえまして、直接懇談することにより、お互いの生の声が聞けるという点につきましては理解しているところですが、さきに申し上げましたとおり、要請項目に対する回答内容を直接担当課に確認できる環境であることや、ホームページ等によるご相談も実施していることなどを考慮し、今後も現状を維持してまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(小井戸英夫君) 2番川浦雅子君。

              〔2番 川浦雅子君発言〕



◆2番(川浦雅子君) 町内巡回バスについて、2回目の質問をさせていただきます。

 本庄市では、市内循環バスを平成20年から運行し、それ以前からは児玉地区で通称いずみ号を運行しております。本庄市の高齢化率は約23%で、交通不便地域の問題や高齢者の交通手段の確保は喫緊の課題として、平成25年3月に本庄市総合交通計画として、市内循環バス及びいずみ号の見直しを行い、路線バス、シャトル便、デマンド交通の組み合わせによる多様な移動ニーズをカバーするネットワークの構築を目指しています。

 また、上里町でも平成15年から1年間と、その後平成17年1月から再度運行され、現在に至っています。この間、上里町も平成26年8月に町民アンケートや老人クラブにもアンケートを行うなど、住民の意見をしっかり酌み、巡回バス、地域公共交通のあり方を検討し、来年、平成28年3月1日より名称は決まっておりませんが、新コミュニティーバスの運行を予定しています。

 神川町にも、交通弱者、交通不便地域、地域活性化の要素も含めて町内巡回バスの運行を望みます。

 タクシー利用券ですが、娯楽施設等は不可であると書いてあるので、そういうところにも行きたいという希望もありますので、そういうのを見直しながら、並行して進めていっていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。



○議長(小井戸英夫君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) 循環バスにつきましては、私も議員の当初、また町長になった当初、この循環バスについても考えたこともございます。しかし、その後いろいろ精査する中で、先ほど滝沢議員の質問等にもございましたように、朝日バスの運行の関係もございます。これは、町が自由にできるのであれば、自由な考えの発想のもとにできるのですけれども、今の現状、神川町極端に言えば南北に細長い状況の中で、その真ん中を朝日バスが運行しております。これに対しまして、循環バスを運行することによって民業を圧迫する、簡単に言えばそういうことになりますので、これは簡単にはそういうふうな形に持っていけないというのが現実でございます。その辺は、ぜひともご理解をお願いしたいと思います。

 また、循環バスを運行しているところに、いろいろ私どもも調査してまいりましたけれども、今の神川町に合った運行形態、これは非常に難しい地形でございます。そういったところも、運行を進められないという一つの要因になっているかと思います。

 そのため、ことしの4月からはタクシー利用の補助券を出しているわけでございまして、これにつきましてはまだまだ申込者が少ないということでございます。免許を持っていない方という条件がついておりますので、田舎ですから不便なので、できる限り自分で車を運転するという、先ほど議員のご質問の中にもございましたように、やはり動ける間は自分で運転するという方が多く見受けられるかなというふうに思います。

 そういった中で、安全面も考えて、できる限りタクシーを利用してください。これは使い方によって相当な金額になりますので、その点を活用していただければ大変ありがたいというところでございます。ただ、私が4月からスタートしましたこの制度につきましていろいろお聞きする中で、まだまだこの制度があることを知らない老人の方がたくさんおります。敬老会等でも、それぞれの会場におきまして私が案内のチラシを配り、そしてこの制度を利用しているかという問いに対しまして手を挙げる人はほとんど、10分の1いればいるほうだというふうに思っております。そういった中で、今回PRさせていただいて、また利用者も申込者もふえてきているところでございまして、できましたらこういったものをフルに利用していただければ生活の足、また健康面でも外に出ていくことは非常にいいことだということで、活用していただければというふうに思うところでございます。

 また、先ほど娯楽施設と言いましたけれども、これは娯楽施設といっても非常に広い範囲に含まれるかと思います。ここで言っている娯楽施設というのは、簡単に言えばパチンコ屋さんとか、そういったところを指しているのでありまして、温浴施設等の娯楽施設に行ってはいけないよと、使ってはいけないよという趣旨のものではないというふうに私は理解しております。また、私も説明会の中で、いろいろそういった面につきましても説明させていただいているところでございます。

 いろいろ申し上げましたけれども、そういった考え方の中で神川町に対しましては、非常に循環バス等につきましては運行しづらい地形等になっているかなと思っております。先ほどの、また申し上げますけれども、滝沢議員から出ていましたように高校、大学等への通学につきましても、そういったものがあれば非常に住民の方は便利かと思いますけれども、極端なことを言えば、では仮に神川町で循環バスを出してどこまで運行できるか、これは営業範囲の規制もございます。単純に言って、神川町から出発して、お隣の上里町の神保原駅まで行けるかというと、そうではない。そういったいろんな規制もあるわけでございまして、その辺を考慮していただければ大変ありがたいというところでございます。



○議長(小井戸英夫君) 2番川浦雅子君。

              〔2番 川浦雅子君発言〕



◆2番(川浦雅子君) 若い方も、やはり車がなくて不便をしているということも考えて、路線バスにつながるような、丹荘駅にもつながるような、そういう循環バスも考えていただきたいと思います。いかがでしょうか。



○議長(小井戸英夫君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) この辺につきましても、先ほど私が言ったようにいろいろ地形的な無理がございまして、真ん中を朝日バスが通っているわけでございます。では、それを避けてどういうふうに運行するかということになりますと、簡単に言えば、魚の骨ではありませんけれども、真ん中を抜かして横に循環バスを横切らせる。そうした場合には、出発してから目的地に着くまで相当な時間を要する。そういったことになった場合に、ではそれを利用する方がどのくらいいるかということでございます。

 現実にうちの町ですと、今旧の神泉地区で循環バスが運行しているわけでございますけれども、これは正直申し上げまして、本当に空気を運んでいる、これが現実でございます。1日の利用者は、子供たちを抜かせばほとんどいないというようなのが現状でございます。しかしながら、住民のことを考えればそれを廃止するわけにいかないということで、万やむを得ずそういった対応をとっているわけでございますので、ご理解をお願いしたいと思います。



○議長(小井戸英夫君) 2番川浦雅子君。

              〔2番 川浦雅子君発言〕



◆2番(川浦雅子君) では、住民に寄り添った見直しをしていただきたいと思います。

 次に、団体懇談要請について、2回目の質問をさせていただきます。例えば、今年度は6月から7月にかけて、埼玉県社会保障推進協議会による自治体懇談があり、生活保護、障害者施策、介護保険、国民健康保険などに関する内容でした。11月には、埼玉県労働組合連合会と埼玉土建による懇談では、自治体職員の労働環境整備や臨時、非常勤職員の労働条件改善、その他にも公契約、業務委託などの内容。民商の懇談では、地域経済の振興に関して中小業者への支援などを盛り込んだ内容で、全てが住民の生活に沿った要請事項です。ぜひ住民の生の声に耳を傾けて、顔を合わせて意見を聞いていただきたいと思いますが、いかがでしょうか、町長。



○議長(小井戸英夫君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) それでは、2つ目のご質問でございますけれども、議員ご承知のとおり、今神川町では団体交渉等についてはお断りしているというところでございます。これにつきましては、私になりましてからいろいろなそういった団体に対する対応の考え方から、1つを拒否してその他を受け入れるということもできません。そういった平等的な観点からやってきたことといいますか、全面的に実施させていただけたところでございますので、その点はぜひともご理解をお願いしたいところでございます。あえて言いませんけれども。

 現在、町民の声としまして、私は住民の方によく声をかけております。私が執務室におるときには、いつでも来てもらって結構ですよ、皆さんのやはり直接生の声を聞きたいからということで、それに応えて直接町長に面会を申し込んでくる人もおります。また、団体もおります。一つの例としましては、先ほどお名前出ておりましたけれども、埼玉土建さん、そして建設埼玉さんなどは、町から補助金が出ております。また、そのかわりと言ってはなんですけれども、町に対しましていろんなボランティア活動をしていただいております。そういった面で、団体交渉という場面は持ちませんけれども、皆さん方のざっくばらんなご意見をお伺いしていることは事実でございます。そういった形をやっておりますけれども、これはぜひとも分けて考えていただければというふうに思います。そういったことで、団体交渉につきましては現状どおり、このまま私はいきたいというふうに思っています。

 ただ、住民の皆さんの意見等につきましては、先ほど言ったように直接お伺いすることも可能ですし、場合によれば私のほうから出向いていって、いろんなことをお話しすることも可能かと思います。また、別の方法としては、今現在も行われておりますけれども、請願、陳情等の手段もございますので、そういった面も活用していただければ、広く議会の皆様方にもそれが、声が届くのかなというふうに思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(小井戸英夫君) 2番川浦雅子君。

              〔2番 川浦雅子君発言〕



◆2番(川浦雅子君) 他の自治体ができて、神川町だけできていないということはしっかり考えていただいて、町の職員本当に忙しいと思いますが、職員さんも時間をつくっていただけるよう考えていただきたいと思います。町長、お願いいたします。



○議長(小井戸英夫君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) これにつきましては、先ほど言ったように、他の自治体がやっているということで神川だけがやっていないということでございますけれども、これにつきまして私は断固として意思を貫きたいというふうに思っています。これは、単純に先ほどお答えしました諸団体のだからではなくて、これは町内全般に言われることでございますので、その点をぜひともご理解をお願いしたいと思います。

 済みません、ちょっと失礼いたしました。私のほうでちょっと言葉遣いが間違ったようでございます。団体交渉ではなくて、団体懇談ということでございますので、訂正させていただきます。

                                    



○議長(小井戸英夫君) 一般質問の途中ですが、暫時休憩いたします。

   午前10時27分休憩

                                    

   午前10時45分再開



○議長(小井戸英夫君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

                                    



○議長(小井戸英夫君) 次に、8番柴?愛子君の質問を許します。

 柴?愛子君。

              〔8番 柴?愛子君発言〕



◆8番(柴?愛子君) 議長の許可をいただきましたので、通告の順序に従って質問させていただきます。

 環境整備について。1、町内の公園、神社、お寺等の外トイレについて質問いたします。3月の一般質問でも、高齢者が集う住宅地に近い公園、神社、お寺等の外トイレについて質問いたしましたが、町長は地元区長や老人クラブ会長にご意見をいただきながら検討していくとの答弁でした。区長や老人クラブ会長に意見を聞いていただけたのでしょうか。

 さらに、答弁の中に、神川町内大小公園またはその他の場所に32カ所のトイレがあるとのことでした。その後、確認をしました。旧神泉地区に17カ所、旧神川町に15カ所でした。17カ所のうち、5カ所は12月から3月までの期間閉鎖され、1カ所は平成21年から使用禁止になっていて、3月の一般質問のとき使用できたのは11カ所でしたが、神泉地区外トイレの設置は、観光客に対しても住民に対しても数多く設置されていると思いました。ですが、旧神川町の15カ所は、町が管理している38カ所の公園プラス2カ所、計40カ所に対して15カ所のトイレ設置は少ないと思います。地域の子供たちや高齢者が集う場所に、ぜひとも外トイレの検討をしてください。

 その中でも中新里ゲートボール場は、年間170日もグラウンドゴルフで使用している老人会があります。なぜここにトイレがないのか疑問を感じました。男性の方何人かに聞いてみました。「それほど困っていない」。女性の方に対して聞いてみました。「困っているんですよ、ぜひつくってください」。この答えが、何十年も女性と子供たちの声が吸い上げられなかった、また議会で女性たちの声が伝えられなかった理由だと思いました。外トイレは必要なのです。

 また、違う環境整備の観点から、神川中学校バス停整備計画が進められています。この場所にぜひともトイレをつくってください。多宝塔、御嶽の鏡岩、カタクリの里、三波石峡、冬桜等観光にも力を入れている神川町、町外からおいでになる方に町の観光案内図に記せるトイレとして、ぜひとも設置検討をしてください。外トイレは必要なのです。女性の声に耳を傾けてください。町の考えをお聞かせください。

 次に、子供たちの見守りについて。1、携帯・スマホ持たないデーの普及について質問いたします。埼玉県青少年課では、平成22年からネットアドバイザーを養成し、児童生徒、また保護者向けに、スマートフォンや携帯電話などインターネットの危険性と保護者の役割を伝える啓発活動を続けています。私もネットアドバイザーとして活動しておりますが、私たちの活動が追いつかず、子供たちはソーシャルメディアにより、ネット依存症やネットいじめ、不適切な発言によるコミュニケーション不全、見知らぬ者との出会いなどの問題が発生しています。思春期前後の子供たちを支援する体制が不十分な中で、彼ら、彼女らのリスク遭遇や生活の乱れの要因となっています。これらのことを、一つの家庭の決まり事では難しく、学校、地域で一つの決まり事をつくらないと、大切な子供たちを守ることができません。そして、持たないデーをつくることで、子供たち一人一人の気づきにつながればと思います。

 先日、子どものケータイ利用を考える全国市民ネットワーク全国会議が埼玉県の会場で開かれました。皆さん、子供たちを守らなければと一生懸命活動しています。教育委員会としての取り組みも各地で進められています。一例を言うと、八潮市では23年度から携帯、ゲーム、テレビ使用しない日を決めて、小学校10校、中学校5校でこの取り組みをしています。23年度から、教育委員会の取り組みとしては全国でも一番早いと思いますが、これは市長のマニフェストだと聞いております。我が神川町でも、町、教育委員会の取り組みとして、ぜひ始めていただきたいと思いますが、考えをお聞きいたします。

 以上で登壇での質問を終わりにします。



○議長(小井戸英夫君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) それでは、柴?議員のご質問に順次お答えしたいと思います。

 初めに、環境整備についての町内の公園、神社、お寺等の外トイレの設置についてお答えいたします。現在、町内には公園、道のオアシス、JR丹荘駅前、神泉地区のバス停など、大小合わせて32カ所に公衆用の外トイレが設置されております。外トイレの設置に対する要望は、スポーツやレクリエーションなどで比較的長い時間滞在する公園や広場、またハイキングコース上で名所や神社、お寺などにおいて高いものと考えております。また、公園や広場の利便性の向上や観光事業の活性化の観点から、外トイレの設置は必要であると認識しておるところでございます。

 しかし、トイレはきちんと維持管理しないと、汚い、暗い、臭い、怖い、壊れているという状態になり、周辺の方々にご迷惑をおかけする施設となってしまいます。町では、シルバー人材センターへの管理委託や地域住民の方々のご協力のもと、日常清掃によりトイレが安全で清潔に保たれるように努めていますが、利用者のマナー違反やいたずらにより施設が壊されるなどの被害も多く発生しており、維持管理をする上で大きな負担となっていることも事実です。

 以上のように、町内に点在する都市公園には外トイレが設置されていることから、新規の整備については安全面、衛生面の管理上の課題を整理しながら、大字の関係諸団体の意向も確認して慎重に検討していく必要があると考えております。

 先ほど質問の中で、区長会等に確認をとったかということでございますが、これにつきましては区長会、老人会等につきましては、現在担当課のほうで考えているのみで、意見を聴取はしておりません。町では、引き続き地域住民の皆様のご協力を得ながらトイレの維持管理を行い、快適に過ごせる環境づくりに努めてまいりたいと考えております。

 また、中学校バス停予定の場所についてのトイレの設置の件でございますけれども、これにつきましては今設計段階の中で、これは検討項目の中に入っております。ただし、これもすぐそばに住宅がございます。その点の調整も必要になってくるかと思いますので、ご理解をお願いしたいと思います。

 続きまして、子供たちの見守りについての携帯・スマホを持たないデーの普及については、教育長より答弁させますので、よろしくお願いいたします。



○議長(小井戸英夫君) 教育長。

              〔教育長 ?澤利藏君発言〕



◎教育長(?澤利藏君) 町長より指示がありましたので、子供たちの見守りについての携帯・スマホを持たないデーの普及についてお答えいたします。

 現在、ソーシャルネットワークサービスや交流サイト等がきっかけとなる犯罪とともに、携帯・スマートフォン、いわゆるスマホ等が片時も手放せないネット依存が社会的に問題になっています。小中学校では、各教科等の中で情報モラルを身につける指導を行っております。また、県のネットアドバイザーを招き、子供安全見守り講座などを開催し、携帯やスマホの危険性や使い方、ルールづくりなどを保護者と児童生徒がともに学ぶ取り組みを行っております。さらに、各校においてノーメディアデーや、夏休みノーテレビ、ノーゲームデーなど家庭と連携した取り組みを進めております。各家庭の意識も高まっており、小学生に携帯を持たせる場合も、より安全性の高い子供用携帯にする家庭が多くなっております。

 町では、毎月20日をふれあいの日として、読書などを通して家族と語り合い、豊かな心を育む日としております。家庭と連携して、このふれあいの日には携帯、スマホを使用しないこととし、家族の時間を大切にするとともに、児童生徒のネット依存を予防できるように努力してまいります。今後も児童生徒が携帯、スマホに縛られることなく、睡眠時間や学習時間を確保できるよう家庭と協力し、健全育成に力を入れてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(小井戸英夫君) 8番柴?愛子君。

              〔8番 柴?愛子君発言〕



◆8番(柴?愛子君) まず、外トイレのことですが、町長に確認をしたいと思います。

 中新里のゲートボール場というのは、私は何度もそこに足を運んでみたのですが、トイレがあるということがわかっておりませんでした。町は、このトイレをどう思っていたのか。実際利用している人たちに、ここトイレないですよねと確認いたしましたら、あるのですよと連れていっていただいた場所が、トイレの中にもう立ち木が入っておりまして、足を一歩乗っけようものなら床が抜けてしまうようなトイレでございました。ここに関しては、何年も前に町に要望を出したのですが、お金がないということで断られたということを言っていました。

 先ほど私調べまして、その場所を含めて40カ所町が管理していると話しましたけれども、元阿保南集会所、それと原新田集会所に関しては、元阿保南集会所は15年前ぐらいに遊具を撤去しているそうです。それと、原新田集会所に関しては10年前ぐらいに、さびておりましたので危ないということで遊具を撤去しているということでございました。当然ここに関しても外トイレはございませんけれども、児童公園という扱いではないのかなというふうに思いました。実際トイレが必要だということで、既に字で近くの神社にトイレを設置している場所もありました。これは、だから地域の人たちも必要としているということだと思います。それと、調べました中に、金鑚のところの工業団地のところにあります駒形公園、ここのトイレ私見ましたら、この公園を誰が使うのだろうと思うような、大変怖い雰囲気を受ける公園だったです。両側から入る入り口も大変狭くて、大変すばらしいトイレがありました。工業団地の緑地帯ということでつくった公園だと聞いておりますけれども、大変怖い印象を受けるトイレ設置でございました。ここに関して本当に事件はなかったのかと思うような雰囲気のところでしたけれども、私行きましたときには、年2回の除草作業をした後だということで足元の草も枯れておりましたから、それほど茂っているという状態ではありませんでしたけれども、夏場本当に入れないような、つるとか草という状況で本当に危険を感じるような公園、トイレでございました。ここに関して、町がどういう考えでいるのかということをお聞きしたいと思います。

 外トイレのことですが、先ほども壇上での質問に入れましたけれども、男性と女性の考えの差に、かなりこれは差があったと私は思いました。男性は、どういう言葉で言ったらいいのでしょうか、適当な場所で用が足せるというのでしょうか、女性は本当に困っているのです。これに対しての意見が本当に議場に上がってこなかったのではないかなと私は感じました。ぜひとも女性の声を聞いていただきたいと思います。

 それと、携帯・スマホを持たないデーですが、各地で市教育委員会等の取り組みで持たないデー、使用しない日、または夜間の利用時間等を制限している取り組みが始まっております。本当に各家庭だけでこれを守っていたのでは、子供たちとても守り切れませんので、ぜひとも、今回私質問立つにつき、かなりの地域の資料を入手いたしました。これもぜひ教育委員会のほうに提示したいと思いますけれども、話し合っていただいて、持たないデーと同時に夜間利用制限とかも組み入れていただきたいなと思います。

 町長、済みません。駒形公園に関してお答えをいただきたいと思います。



○議長(小井戸英夫君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) 幾つかご指摘の点がございました。

 まず最初に、中新里のグラウンドゴルフ場ですけれども、あそこのトイレにつきましては、正直私もあそこにトイレがあるということは存じておりませんでした。また、この件につきましては事前に議員のほうからお話がございましたので、いろいろ調べさせていただきました。3年ほど前に、町民福祉のほうに対しまして、地元の利用者の方からトイレについてのご相談があったという話はわかっております。ただし、このトイレにつきましては、誰が設置したものかが不明であるということは事実でございます。役所側が設置したという記録もございません。ということですので、その点がちょっと曖昧になっていたことで、言いわけとすれば行政側もそれが把握し切れなかったということでございまして、私も実際現場に行ってみましたら木に覆われていて、なかなか判別がしづらいかなという現状でございました。

 また、うめみの団地にあります駒形公園ですけれども、これにつきましては、正直私個人としては公園があることは承知しておりますけれども、その管理については、これはたしか建設課で管理しているのだと思いますので、その辺はちょっと把握しておりませんでした。申しわけございません。これにつきましては、担当課から現状についてお答えさせていただければというふうに思います。

 また、男性と女性との違いです。これにつきましては、非常に大きな問題かと思います。やはり人の集まるところには、トイレは必需かと思います。そういった面も含めまして、トイレの整備については考えていかなくてはならないというふうに認識しているところでございます。

 以上です。



○議長(小井戸英夫君) 建設課長。

              〔建設課長 深谷武史君発言〕



◎建設課長(深谷武史君) 建設課でございます。駒形公園についてご質問がございましたので、お答えさせていただきます。

 駒形公園に関しましては、先ほど議員のご指摘どおり工業団地の緑地帯、緩衝帯ということで平成11年に開園をしております。広さ的には、約3,300平米ほどございます。こちらにつきましては、トイレ等を設置しておるわけですが、年2回ほど除草等の作業をシルバー人材センターのほうに委託をしまして管理をしている状態でございます。トイレにつきましても、適宜利用状況を見て週一、二回程度清掃のほう、管理のほうを行っている状況でございます。

 公園の利用状況と、議員ご指摘のとおり夏場、草のほうがどうしても生い茂ってしまう期間につきましては少ないといったこともございます。また、町内のほうで今公共施設等総合管理計画の見直し、策定のほうを行っている次第です。その中でもありますのが、県内の住民1人当たりの公園の面積のほうが、県内で2番目に多いということもございますので、その辺利用状況等を踏まえて、今後公園の管理のあり方等についても適切に検討してまいりたいと思います。

 以上です。



○議長(小井戸英夫君) 教育長。

              〔教育長 ?澤利藏君発言〕



◎教育長(?澤利藏君) それでは、柴?議員さんの2回目の質問にお答えします。

 まず、携帯等を持たない日ということでありますけれども、これにつきましてはノーメディアデーとして現在行われております毎月20日のふれあいの日、これと連携させて周知徹底していきたいなというふうに思っています。

 それから、2点目の時間制限でございますけれども、大変こちらについては難しいなという点もあります。というのが、子供たちの家庭での学習の環境といいますか、教育環境がまちまちなのです。例えば、子供部屋に寝ている子供たち、10時過ぎて就寝するということですが、夜中にゲーム機を出して、そこでゲームをし始めたりとか、そういう話も聞いております。保護者の方は時々のぞいてくれるらしいのですが、そのときそういうことをやっているので怒ったということもあるのですけれども、それについてもやっぱり徹底していかなければいけないだろうと。ましてこのメディアの関係については、スマホ等の関係につきましては、学力の関係等も大いにしてきますので、それにつきましてもいろいろなデータもありますので、それをもとにして徹底を図っていきたいなというふうに思います。

 また、取り組みの中でいろんな課題が出てくるかと思いますけれども、それについてはその都度、校長あるいは教頭会がありますので、そこで指導の徹底を図っていきたいというふうに思います。

 以上でございます。



○議長(小井戸英夫君) 8番柴?愛子君。

              〔8番 柴?愛子君発言〕



◆8番(柴?愛子君) 町長、済みません。この冬桜ストーリー、これ「神流川流域きらり☆にぎわい観光会議」ということで、群馬県側と神川町とでタイアップしている事業ということでございます。この地図上ですと、トイレ、コンビニ等が大変はっきり記してありまして、すばらしいものだなと思いました。それに対して、神川町で出しております神川町内の「神川町おもてなし」、これに関して私が先ほど中学校の跡地につくってくれと言ったこともあるのですけれども、とにかくこれに示せるトイレが神川町はありません。ですので、ぜひともつくっていただきたいと同時に群馬県側、国道462でしょうか、大変トイレの数が多いのですが、走行しておりますと、まず300メートル手前でこのような標識がございました。それと、トイレの場所はこういうふうなところがございました。神川町も、ぜひとも道路上にこういうふうな標識もつけていただいて、この地図に落とせるようなトイレの設置を要望いたします。お願いいたします。



○議長(小井戸英夫君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) 大変貴重なご提案ありがとうございます。そういったことを参考に、執行部側としても事業を推進できればなと思いますので、ご理解をお願いします。



○議長(小井戸英夫君) 以上で8番柴?愛子君の質問を終わります。

                                    



○議長(小井戸英夫君) 次に、13番落合周一君の質問を許します。

 落合周一君。

              〔13番 落合周一君発言〕



◆13番(落合周一君) 議長の発言の許可をいただきましたので、通告の順序に従って1回目の質問を行います。

 2011年に起きた東日本大震災以後、その復興の鍵として地域のコミュニティー活動の大切さ、重要性が見直されております。また、今年度議会の研修で訪れた福島県二本松市の東和地区においては、まさに地域コミュニティーの活動が実を結び、二本松市の中から置き去りにされそうな危機的状況の中から見事に立ち直り、今や二本松市のみならず、全国からその存在を注目されているほどの地域になりました。これは、行政には頼らず、みずからの力で活動し、その堅実なコミュニティー活動をするとともに、その中に地域を引っ張っていくすばらしいリーダーがいたことが東和地区の活性化につながったと思えました。

 私たちが生活している神川町も、地域のお祭り、納涼祭など、地域の人々のつながり、地域の活性化に結びつきそうな行事がいろいろなところで行われております。また、町や商工会が町民運動会やコスモスまつりなどを行い、町の活性化の一役を担っております。12月5日に行われたイルミネーションの点灯式も町を元気づけ、また年末の風物詩、そして神川町の観光として一役買っていると思います。これからもこれで満足することがなく、さらに創意工夫をして各行事を発展させ、地域の活性化に努めていただきたいと思っております。

 さて、きょうはその活性化の中でも、町長は今コミュニティーFMを立ち上げて神川町の活性化を図ろうといろいろ活動しております。改めてFM放送を立ち上げる意義と真意と狙い、詳細な立ち上げの計画をお伺いしたいと思います。特に立ち上げの費用、その資金の調達方法、または将来的なリスクマネジメントはどのように考えておられるのか。そして、開設後放送したことによる放送対価は幾らぐらいを考えているのかお伺いしたいと思います。

 次に、これらのまちづくり、町の活性化についてお伺いします。町を活性化し、町の人々が安心して暮らせ、みんなが暮らしたい町にするため、町では総合計画、総合戦略を練って、それを実践していると思います。そして、地域を活性化し、地域のコミュニティーを発展させるために、町では各行政区にコミュニティー活動費として毎年助成しております。その使い方は、各行政区によっていろいろ異なると思いますが、本当にその助成が有効に使われているのか、一抹の不安が残るところではあります。

 しかし、きょうはそのことには触れません。きょうは、行政区とは関係のない人々、団体、個人が地域の活性化、またコミュニティー活動の活性化に尽力しようとしたとき、その企画や事業に対して助成金を出すような施策が町ではできないのかお伺いしたいと思います。当然その企画や事業に対して調査や審査が必要ですが、その小さな活動が年数を重ねることにより地域の活性化、コミュニティーの活性化、町の活性化につながっていけば、とてもすばらしいことだと思います。そのような活動の中から地域のコミュニティーを引っ張っていくリーダーが生まれてくるし、地域の活性化につながってくるはずです。

 最後に、そのリーダーづくり、人づくりについてお伺いします。地域の活性化、町の活性化には、どうしても地域をまとめ、引っ張っていく人材も必要だと思います。町ではB&G、海洋センターの事業が活発に行われていたころ、また1988年から1989年にかけて竹下内閣のとき、ふるさと創生事業で送られた基金の利子を使えたころ、子供たちの教育の一環としてオーストラリアへの海外研修が行われておりました。25年ほど前のことです。子供たちが海外を経験することにより、豊かな心を育て、大きな人間にも育っていくと思います。このような経験をすることにより、人生観が変わり、目標も新たに頑張って生活、学習するようになるのではないでしょうか。

 子供たち全員を連れていくことはできませんが、また海外研修をした子供たちが将来神川町で生活するとは限りませんが、心豊かな大きな人間に育てるということも大事なことだと思っております。このような人が強いリーダーにもなり得るし、町の活性化にもつながると思います。町の活性化、豊かな心を持った人づくりの一つとして、子供たちの海外研修を復活させていただきたいのですが、町長はどのようにお考えになっておられるのかお伺いしたいと思います。

 以上、1回目の質問を終わらせていただきます。



○議長(小井戸英夫君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) それでは、落合議員の質問に順次お答えをしたいと思います。

 初めに、町の活性化についての地域コミュニティーの活動のご質問にお答えをいたします。議員のご質問については、主にコミュニティーFMラジオ事業の推進に関することだと思いますので、順を追って説明をさせていただきます。

 まず、コミュニティーFMラジオは平成4年から制度化されたものですが、昨年度テレビの地デジ化であいた周波数帯をFMラジオ放送等に割り当てられることとなりました。かねてよりコミュニティーFMラジオに興味を持っていた私は、所管する国の官庁に問い合わせを行い、その周波数の獲得は先願主義、いわゆる早い者勝ちであることを知りました。また、放送に関しての運営は、自治体が直接行うことができないことも知りました。その後の情報収集の中で、全国に約290局以上ある放送局の多くが苦しい経営であることも存じております。

 一方で、市内、町内にコミュニティーFMラジオの事業を有する自治体の多くが民間活力の活用により、希薄になりつつある地域のコミュニティーを復活させ、地域の活性化を目指していることや、災害時の備えとして大きな役割を担うことを期待していることも確認しております。

 神川町としては、住民の皆様のためになかなか伝わらない行政からのお知らせ等の伝達の一手法として活用したいと考え、動き出したところですが、しかし運営については民間でないと免許が出ないということから、町としましては設備に関する公設を担い、運営を民間事業者が行う民営をもって、公設民営として推進したいと考えているところでございます。正直に申し上げまして、この民間団体の設立には私もかかわっておりましたが、現在は直接決定権のない顧問として団体の主導的な活動、具体的にはスタッフ募集やスポンサーの獲得に向けた作業への支援を行っております。

 なお、事業開始後においては、行政情報の発信媒体の一つとして活用するために、ある程度の放送枠を確保していただいたり、緊急時の放送を行っていただいたりするための放送委託料を毎年支出するように考えております。これらの支出は、確かに民間事業者の運営経費の一部となることから、違和感を覚える方がいらっしゃることも理解をしております。このような経緯から、昨年度より執行部として事前に情報収集や折衝を行ってきたことや、私が団体の設立にかかわったことが皆様に疑念を抱かせる一因となったことはまことに申しわけなく、おわびを申し上げます。その上で、改めてコミュニティーFMラジオ事業のメリットやデメリットをご説明します。

 初めに、メリットにつきましては、これは住民誰もが参加できる住民参加による運営が可能ということです。それをすることによって、地域のコミュニティーの活性化が図れます。企業、民間のお店等によるCM放送の活用による地域経済の活性化、また小学生から高校生、大学生の番組出演も可能でございます。もちろん行政からの情報発信が、優先度第1位です。現在は紙ベースによる広報紙、お知らせ版、時によっては臨時による配布物がありますが、コミュニティーFMラジオ放送はそれらを音声によって周知していく。目の不自由な方、文字の読めない方にとっても有意義な伝達方法になるかと思います。また、その他各課からの急なお知らせ、制度の詳しい説明、また警察署からのお知らせ、各行政区からのお知らせ、生涯学習団体からのお知らせ、商工会から会員の皆様への連絡、また子供たちの下校時のお知らせ、訃報のお知らせ、お祝い、誕生日のお祝いメッセージ、伝言等地域に密着した放送局で、数え上げれば際限なくございます。活用の可能性は無限にあります。

 神川町にも限界集落があります。この地域におきましても、回覧板も回せないというようなご意見もございます。このコミュニティーFMラジオの活用につきましては、国、県につきましても推奨しておるところでございます。今も民放ラジオでは、盛んにラジオの有効性を訴えております。皆さん関心があります災害発生時の情報伝達手段としても、これは有効な活用手段かと思いますし、東日本大震災におきましてもコミュニティーFMラジオの活躍は皆さん方ご承知のことと思います。広報なんか読まないではなく読んでもらわないと困ります。また、ラジオなんて聞かないではなく聞いてもらわないと困るのですというものの、よいことばかりではないことも事実でございます。

 デメリットにつきましては、今回のFMラジオの開局に当たっての初期投資にはある程度の費用がかかることも否定できません。しかし、この費用につきましては合併特例債、地方創生の補助金等の活用も一つの手かというふうに思っており、地方創生総合戦略会議の中でも、このFMについては上程させていただいているところでございます。

 自分たちの町は自分たちで考えて運営する、これがこれから地方に求められていく道筋かと思います。やりたいやつがやればよいではなく、官民協働のまちづくりが求められている現在で、やる気のある団体を支援する、これは行政として当たり前のことと思いますし、今後もこの姿勢を貫いていくということには変わりございません。今後とも事業推進に関しまして、ご理解をいただければというふうに思っております。一部町民の皆様の中には、税金をふやされるということや年金から天引きされるなどと根も葉もないことがささやかれておりますが、そのようなことは一切ございませんので、誤解のないようにお願いしたいと思います。

 続きまして、これからの町の考え方のご質問についてお答えします。情報化社会が進む今日においては、インターネット等により、自宅にいながらにしてさまざまな情報が習得でき、人と人との触れ合いが薄れ、地域コミュニティーが弱まってきているように感じます。これにより地域社会のきずなは弱まり、さまざまな場面で弊害を来しつつあります。

 議員の質問の中にもございましたが、現在では平成27年度からの5カ年に向けた総合戦略を策定中でございます。さらに、平成28年度からは、平成30年から先の10年間を計画期間とした神川町総合計画の策定作業を予定しております。こうした町の大きな事業や計画も足元のコミュニティー、さらに言えば各家庭生活の充実があってこそのものだと考えております。先ほどのご質問の中の小規模な活動にもきめ細かな助成をとのお考えは、総合戦略の事業の中に、まさにその事業を盛り込みたいと考えているところでございます。

 人は、文字どおり寄り添いながら歩むものであり、その寄り添いが集団となり、趣味、文化、芸能、スポーツなどさまざまな組織が形成され、これらの団体の思いが積み重なり、一定のルールの中で地域社会が形成されております。今後も行政運営に当たりましては、地域住民の声を集め、各種事業に反映させてまいりたいと考えております。つきましては、皆様にはぜひこれまでのコミュニティー活動を維持し、さらには発展させていただきたいと考えております。

 続きまして、人づくりのご質問についてお答えいたします。まず、世代を問わずに生涯を通じた学習が重要であることは、町が生涯学習のまち宣言を行っていることにもあらわれています。かつては中学生を対象に海外研修の機会を設け、より広い視野を持っていただく制度もございましたが、現在では廃止されております。実は、この人づくりの問題に関しましても、現在総合戦略の中で中高生のアイデアやビジネスプランを募り、行政が支援して実現する事業として提案しているところでございます。まさに、これから10年、20年先の神川町のあり方を考える際に、人材の育成は極めて重要な課題です。今町の置かれている状況と照らし合わせながら、より効果的な施策を展開していきたいと考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(小井戸英夫君) 13番落合周一君。

              〔13番 落合周一君発言〕



◆13番(落合周一君) FMについて事細かな説明をしていただきまして、おぼろげながら少しはわかったようなこともありますけれども、二、三FMあるいはまちづくりに対して質問したいと思います

 毎年放送委託料を出すと。もちろんただで放送してもらうわけにはいかないと思っております。一体どの程度委託料がかかるのか、計画をまだ立ち上げもしていないので、その辺詳しくはわからないのだけれども、町の予算としてはどの程度を考えているのか、答えられるのでしたらどの程度を予定しているのか、それが1つ。

 もう一つ、メリットについてたくさんのことを述べておりましたが、デメリットとすると、運営はNPOがするわけですが、その経営の中で、運営の中で誰も放送を聞いてくれない、あるいは資金が集められない、そのような状況に陥ったときに、町はどのような、公設で施設はつくったけれども、NPOのほうがうまくいかない。そのときには、町はどのような対策、あるいは考え方で対応していくのか、お答えを願いたいと思います。

 3つ目に、人づくりあるいはコミュニティー活動ということで、本当に二本松へ行ったときに地域の、そこでは行政は頼りにならないから自分たちで一生懸命自分たちの地域を守るのだということで活動していく中で、どうしてもこれは行政あるいは国に資金援助をしてもらいたいというのは、そこから資金をいただいたのですが、大きな活動になれば町あるいは国の予算が必要かと思いますが、まず小さな町のコミュニティーを活発にしよう、町をきれいに美しく、みんなが楽しめるような活動をしようとしたときに、ほんのちょっとした資金を自分の小遣いから出すのも非常に申しわけない。そこで、たとえわずかな金額でも、いい企画であればそこに助成してほしいと思ったのですが、本当にそういうこともこれから考えていくという答えだったような気がするのですが、再度その辺を町長の言葉から、本当にそのようなことを考えていらっしゃってくれるのか、もう一度お答えを願います。

 それから、最後の人づくり、海外派遣が中止になって、何か高校生のアイデアがどうのこうので、それに助成して支援していくというようなことを言われたような気がするのですが、そういう中学生、高校生がいいアイデアで町を引っ張っていく、それが町の活性化、あるいは人づくりの役に立つのはいいことだなというのだったら町が助成していくようなことを言っていましたけれども、もう一度その辺のことを詳しく、まだ頭が少しパニックしていてわかりませんので、その辺どのような町長の答えなのか、もう一度お願いいたします。

 以上2回目の質問を終わります。



○議長(小井戸英夫君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) まず、最初の質問からお答えしたいと思います。

 放送料、これは今の段階では放送の対価という言葉を使わさせていただいております。放送していただくために、それに見合った支払いをするということで、コマーシャル料とはまた別な考え方ということを、まず区別して考えていただきたいと思います。

 その対価としましては、今現在考えている中では町の行政情報等の伝達に1回15分の放送枠を確保していただき、それを再放送を含めて1日3回程度流せばいいのかなという、これは思いの中でございます。また、それが365日、1年を通してこういったいろいろな行政情報を流していくということで、それを住民の皆様方に聞いていただきたいということでございます。

 これの費用としまして、これはまだ民間団体との直接の折衝はしておりませんので、その辺の経費につきましてはまだ定かではございませんけれども、執行部側として思うところでは、これは確定ではございませんのでよく確認しておきたいのですけれども、思いの中では500万円から600万円ぐらいの経費でいっていただければ非常にありがたいという思いではおります。これは、あくまでもまだ決定事項ではございませんので、誤解のないようにお願いしたいと思います。

 また、運営についての心配等もございました。今現在、民間団体におきましては放送料の対価、またCM料、また会員、放送を応援してくれる会員の皆様方からの会費を集める。そして、また放送を応援してくれる企業等、また個人等からの協賛金を集めるという思いを持っているようでございます。そういった中で、民間団体における営業力が求められるわけでございますけれども、これにつきましても町としましては民間団体の育成、まさに官民協働のまちづくりに合致することでございますので、これは力強く応援していきたいと思いますし、議員各位におかれましても、ぜひともご理解の上応援をしていただければ大変ありがたい、まちづくりができるかなというふうに思っているところでございます。

 それから、民間団体の補助金の問題も出ているかと思います。これにつきましては、小規模な活動につきましても、町としましては住民の皆様方のやる気に対しましては応援していきたいと思います。また、ことしもございましたけれども、ある団体によるお花畑の育成ですか、そういったものにつきましても、県のほうにもまた補助金制度もございます。そういったものもあわせまして、町としましてもまた独自なことができればということで、これについては積極的に考えていきたいというふうに思います。この辺につきましても、金額の大小はあるかと思いますが、それはまた今後の検討課題とさせていただきたいと思います。

 中高生に対しますアイデアでございますが、これにつきましても若い人たちは若い人なりのまたすばらしい考えを持っております。私になりましてからも、中学生議会等を通しましていろんなご意見をいただいて、いいものにつきましてはすぐに実行するという形で今現在動かさせていただいております。また、バス停等につきましても、その一例かというふうに思います。また、その他の細かいことにつきましても、順次やっているところでございます。

 以上でございます。



○議長(小井戸英夫君) 13番落合周一君。

              〔13番 落合周一君発言〕



◆13番(落合周一君) まず、FMについて、町が15分ほど再放送で3回ぐらいを予定しているというのですが、ここで教育的なところから小学生、中学生あるいは高校生、あるいはスポーツ団体、サークルですね、少年野球とかサッカークラブが放送を、宣伝、PRをしようとしたときに、あるいは小学生が活動した結果をFMに流したいというようなときには、この15分間の中に含まれるのか。

 あるいは別の枠を設けて、私は非常に小学生たちから高校生とか、あるいは放送クラブができれば、学校の中でそれを昔みたいにするのは難しいところがあるかもしれませんが、学校が忙しいと言うから、校長に伺ったら。その放送クラブみたいなところで、そこの今アナウンサーになりたいなんていう子供たちも多いかもしれません。それは、やっぱりこの15分の中で放送するのか、あるいは別枠でやればその分また費用がかかるような気がするのですけれども、どうなっているのか。

 それから、確かに中学生議会の中で子供たちの意見を、私たち議員が気がつかなかった中学生のバス停の整備というところを中学生に指摘されて、町長がすぐ動いて、子供たちはよくそれに気がついたな。私たちが本当は気がつかなければいけないというところで、すごい、どの中学生が質問したかもう忘れましたけれども、その質問した子は非常に喜んでいるかと思います。そういうすぐ反応してバス停等をつくってくれたというのは、非常に私も評価しますが、海外研修みたいな見えないところ、将来的にどういう子供になるか結果はわからないのですが、もっと広い、大きな視野を持って子供たちを育てていったらいいかな。例えば海外と姉妹都市を結んで、お互いに交流を深めて子供たちを招待したり派遣したりするようなこともできれば、非常に子供たちは大きく成長するのではないかなと。私ごとではありますが、私の子供も息子がアメリカに行っていたものですから、ことし20日間も子供たちをやって、いい経験をさせたと思っています。ぜひ町の子供たちにもそういう大きな世界を見せてもらいたいと、そう思って、こういう人づくりということをテーマに一つ質問しました。

 ぜひFMのこと、あるいは海外の派遣のようなことも、実にもっと大きな目で将来的に見てやってもらいたいと思いますので、町長の意見を最後にもう一つ言っていただければありがたいです。お願いします。



○議長(小井戸英夫君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) それでは、まず1つ目のいろんな小中学校、またいろんな諸団体とのサークル活動等の宣伝をしたいということも含まれておりましたけれども、これにつきましては、私は先ほど申し上げましたようにいろんな可能性があり、また伝えることは無限にあるかというふうに思います。ただ、当初の考え方としましては、15分間3回というのは、これは単純に考えて行政側から伝えたいことの枠でございます。こういった運営の中で、いろんな諸団体等がこれもしてほしい、あれもしてほしいというのであれば、その枠は必然と広がってくるかなというふうに考えております。

 また、先般視察に行きました牛久市のFMコミュニティーラジオ、ここにつきましては行政放送が約1時間とってありました。また、それを再放送するわけでございますけれども、そういった形で必要に応じてその時間の枠というのは広げていくべきかなというふうに思うところでございます。

 また、2つ目の人づくりにつきまして、子供たちの視野を広げるということは非常に大事。大人もそうですけれども、以前は海外研修等もやっておりまして、日本国内ではなくて海外の人たちと交わることによって、大きく人間は成長できるということで実施していたわけでございますけれども、これもはっきり言えば資金難ということで中止せざるを得なかったという経緯でございます。これにつきましても、現在の町の財政状況を見る中で可能であるのであれば、そういったことも一つの選択肢になるかというふうに思います。

 また、先ほど議員ご指摘のございました姉妹都市との関係もございます。先ほど私のほうで申し上げました兵庫県の神河町との災害時応援協定、これをこういったものをもっと発展させれば、友好都市とか姉妹都市というような関係で協定を結んで、そこでお互いの交流を深めていく、これも一つの視野が広がる一因になるかと思います。また、今現在他の町からも、神川町と友好都市を結びたいという打診も来ております。そういった中で、そういったところにつきましては積極的に話を進めていき、またそういったところで子供たち、また大人の交流が図れれば神川町の発展にもつながるかというふうに思うところでございます。

 以上でございます。



○議長(小井戸英夫君) 以上で13番落合周一君の質問を終わります。

                                    



○議長(小井戸英夫君) 次に、9番赤羽奈保子君の質問を許します。

 赤羽奈保子君。

              〔9番 赤羽奈保子君発言〕



◆9番(赤羽奈保子君) 議長の許可をいただきましたので、通告の順序に従い質問させていただきます。

 1点目は、ごみ減量の取り組みについて伺います。まず、神川町のごみ削減の取り組みについて、その啓発について伺います。町のごみの量は、少しずつではあるが、増加傾向にあると伺いました。ひとり暮らしの方がふえ、コンビニやお弁当の容器等のごみがふえたのも一因であるようです。また、家庭ごみの中には、買い過ぎで調理に使い切れなかったもの、賞味期限や消費期限が切れて捨てられたもの、つくり過ぎや食べ残しなどの食品ロスによるごみが最も多いと言われます。日本では、年間1,713トンの食品廃棄物が出るそうです。このうち、食べられるのに捨てられている食品ロスは、年間500万から800万トンと言われ、この約半分は家庭から出るものと言われています。こういった無駄をなくし、ごみを減らす取り組みを町は現在行っているのか。また、今後ごみの減量の取り組み、啓発を行っていく考えがあるのかをお伺いします。

 次に、環境教育についてです。ごみを減らす取り組みの一環として、環境教育もとても大切だと思います。ことし8月に視察に行かせていただいた松本市では、食品ロスの取り組みとともに、環境部局の職員さんが市内の幼稚園や保育園に出向き、年長の園児を対象にクイズや音楽に合わせて、ごみとごみでないものの仕分けや、またつくってくれた人の大切さを忘れない気持ちづくりや、食べ残しをなくして食品ロスを減らすための参加型の環境教育を行っているそうです。子供は、家に帰るとお母さんに、例えば「ペットボトルはごみじゃない、資源だよ」と言うそうです。お母さんは子供に言われたら資源に出す、その分のごみが減ることになります。一つ一つの家庭では小さいことだと思いますが、これが1つの町になると、町のごみの減量につながると思います。今後、神川町として、このような環境教育の取り組みをしていく考えはあるのかお伺いします。

 2点目は、学力向上の取り組みについてです。神川町としては、学力向上の取り組みとして、オール神川での先生の研修や指導力アップ等さまざま実施したり、神川中学校では補習授業等でのフォローもしてくださっていますが、学校全体としての学力の底上げになっているのでしょうか。先月、熊谷市の「くまなびスクール」の取り組みを大麻生中学校で視察させていただきました。熊谷市では、学力日本一を目指して、地方創生の一環としてこの事業を開始したそうです。全市で統一した基礎学力アップのテキストを使い、土曜日の放課後を利用して、ゲームや携帯がない中で2時間の勉強をします。当初は家庭の事情等で塾に行けない生徒等を対象にしていたそうですが、大麻生中学校では3年生の半数近くの生徒が「くまなび」で勉強していました。「くまなび」の指導は、卒業生で教師を目指している大学生や定年退職した先生、近くの大学の教育部の学生さんだそうです。家ではいろいろな事情や静かな環境で勉強することができない生徒のためにも、神川町でも土曜日授業以外の土曜日や、放課後を利用しての取り組みの考えがあるのかお伺いします。

 以上で1回目の質問を終わりにします。



○議長(小井戸英夫君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) それでは、赤羽議員のごみ減量の取り組みについてのごみの削減、啓発についてのご質問にお答えいたします。

 ごみの削減については、一人一人が意識を持つことが重要であります。町では、ペットボトルやアルミ、スチール缶、瓶類を分別収集し、資源ごみとして再資源化を実施しております。また、小型家電製品等に関しましても、年2回拠点回収を実施しております。さらに、リサイクル活動推進奨励補助金制度を設け、各種団体でもごみ減量化、再資源化への取り組みを行っていただけるよう対策を講じているところでございます。啓発におきましては、年度当初にごみの分別方法や資源ごみの減量化について毎戸配布を行っているところです。また、広報や町のホームページにより広く周知し、ごみの削減に結びつけていきたいと考えております。

 続きまして、環境教育についてお答えいたします。議員よりお話のありました松本市同様、本町におきましても小中学校、幼稚園、保育所の子供たちそれぞれに応じた量の給食を配食し、食べ残しを減らすための取り組みを行っているところでございます。今後も食べ物をつくってくれた人への感謝はもとより、資源の大切さを教える環境教育を、教育委員会はじめ関係箇所と連携して実施していきたいと考えております。

 続きまして、学力向上への取り組みにつきましては、教育長より答弁させますので、よろしくお願いいたします。



○議長(小井戸英夫君) 教育長。

              〔教育長 ?澤利藏君発言〕



◎教育長(?澤利藏君) 町長より指示がございましたので、学力向上への取り組みについての放課後の活用についてお答えいたします。

 町では、志を立てる教育、立志教育と生き抜く力の育成をキーワードとし、学力、体力、生活力向上を目指した取り組みを行っております。家庭での生活習慣を育んでいけるよう、「神じいとの10の約束」あるいは「なっちゃんとの10の約束」を作成し、宿題や予習復習についての約束を取り入れております。また、各学校において家庭学習の手引等を作成し、家庭学習の定着に努めています。日々の授業と関係のある宿題が各学級から出され、授業と家庭での学習がつながるようにしております。

 放課後の活用については、放課後子ども教室なども考えられますが、神川町では各学校の学区が広く、安全面への配慮から、小学校は集団での一斉下校を行っております。また、中学校も部活動を行っているため、実施は難しい状況であります。ただし、中学校等では、2学期以降につきましては3年生の自主学習ということで放課後学習に取り組んでいる、そんな状況であります。そのため、学力向上に向けて、夏休み等に各小中学校とともに特別学習を行っております。各教科の基礎基本を定着させるとともに、児童生徒一人一人に合わせた学習の課題を行うなど学力向上を図っております。今後も国や県、他市町村の動向を見ながら、子供たちの実態や学校の実態を踏まえ、工夫改善を進め、地域の特性に応じた取り組みを実践してまいりたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(小井戸英夫君) 9番赤羽奈保子君。

              〔9番 赤羽奈保子君発言〕



◆9番(赤羽奈保子君) ごみ削減の取り組みについて、再質問をさせていただきます。

 町長もおっしゃっていたように、町では各大字等でペットボトルの回収とかアルミ缶の回収等もしてくださっていると思いますが、必ずそこに持っていく方だけではないと思うので、そういうのをいつやっているよというのを各大字ではなくて、例えば町の広報等でお知らせをしていただくとか、そういう形をとっていただけないかということと、あと不用品の活用について、明和町の幼保一体の視察に行かせていただいたときに、そのときにごみについての視察も一緒にさせていただいたのですけれども、明和町では不用品の活用ということで、要らなくなった家具とかそういうものを1カ所に集めて、それをまた必要な人にお渡しをしたりというような取り組みもしているそうです。

 本当に場所も必要なので大変かと思うのですけれども、例えばそういったものを、写真をラインに載せて発信をするとか、あと以前廣川議員がおっしゃっていたと思うのですけれども、学校で子供たちが不用になった算数セット、また中学校の部活動の道具等を後輩に譲っていくという形をとってもいいのではないかなというふうに思います。我が家も算数セットが3つありまして、今はもう本当にごみ同然になってしまっているので、そういうものを下の子たちに使っていただければありがたいなというふうに思うのですが、町長のお考えはいかがでしょうか。



○議長(小井戸英夫君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) ありがとうございます。町としましては、現状の対策に満足することなく、打てる手につきましては打っていきたいというふうに考えておるところでございます。

 先ほど議員からお話のありました、松本市の子供たちへの教育でございますけれども、私も同行させていただいた中で感じたのは、やはり大人についても責任があるかなという、ちょっと言葉の表現が正しいかどうか私もあれなのですけれども、「30・10運動」と、たしか言っていたかと思います。これにつきましては、とかく大人の世界では宴会等が多い中で、宴会開始後30分間は料理を堪能していただき、また終了10分前には自席に戻り、残った食事を片づけていただく。これが「30・10」、これをすることによって、営業店から出る残飯の量を大幅に減らすことができたというお話もございました。こういったものも地元の飲食店組合等にも諮っていき、住民等につきましてもこういった考え方を広めていければなというふうに思っているところでございます。折に触れ、町の広報等でお知らせもしていきたいというふうに思います。

 また、不用品の回収、活用についてなのですけれども、これにつきましては現在、五十子にあります小山川クリーンセンター、ここにおきまして、まとめて回収をしているところでございます。やはり町単位だけですと、人口的な面がありますので、なかなか必要とされる方が少ないかなというふうに思いますけれども、小山川クリーンセンターですと、かなり人気がございまして、また場所等も確保できるという観点から、かなりの物が在庫といいますか、そういった形で蓄えられており、年に一、二度それを一般の皆様方に開放して販売していくということもとっているようでございます。そういったものを積極的に利用していければなというふうに思います。

 以前、県のほうでもホームページ上に、不用品等についての写真掲載等もございました。私も要らなくなったものについて、それに対して応募したわけでございますけれども、残念ながら一件も応募がございませんでした。しかし、もしそういうのであれば、これは広域との連携になりますけれども、そういったものを活用して広くPRしていければ非常に有効活用され、ごみも減らせるのではないかというふうに思いますので、参考とさせていただきたいと思います。

 それから、算数セットの件が抜けていたと思うのですけれども、あとは子供たちの、特に体操着なんかもそうなのですけれども、私も孫がおりまして、もったいないなというふうに思って、あるとき幼稚園にお伺いしましたら、余り活用がないというようなご返事でございまして、それはそれで残念だなと。かといって、一応古着になりますので押しつけるわけにもいきませんので、それはそれで引き下がったわけなのですけれども、算数セットについては以前に廣川議員のほうからも、いろんな関連したご質問がございました。こういったものにつきましても、衛生面等もございますけれども、活用できるものであれば活用していくことが大切かなというふうに思いますので、これは教育部局とのまた調整になりますけれども、推進していきたいと思います。



○議長(小井戸英夫君) 9番赤羽奈保子君。

              〔9番 赤羽奈保子君発言〕



◆9番(赤羽奈保子君) ぜひ活用できるものは活用して、ごみを減らしていく対策をとっていただきたいと思います。

 不用品の活用について、先ほど五十子のほうに持っていけばそういう対応をしてくださるということだったのですけれども、そういうことも例えば広報に詳しく載せてくださるとか、そういうふうにしていただけるといいかなというふうに、年1回ではなくて、例えば3カ月に1回とか、そういう形で例えば載せていただけるといいのではないかなというふうに思いますので、よろしくお願いします。それについて答弁は結構です。

 次に、学力向上の取り組みについてなのですけれども、本当に神川町は地形がやっぱり縦に長くて、それぞれの学校区が広いということもあって、本当に時間を使うのが難しいなというふうには感じます。小学校についても、夏休みにベーシックサマースクールとかそういうものをしてくださって、子供たちのフォローをしてくださっているのはよくわかるのですけれども、例えば中学生は土曜日授業以外の日は、午前中で終わる部活が多いと思うのですけれども、例えば土曜日の午後を利用して、誰か聞ける人がいるのはすごくありがたいなというふうに思うのです。自分で1人で勉強していると、やっぱり行き詰まってしまって、うちもそうなのですけれども、子供に数学を教えてと言われても、ちょっと数学とかは難しくて教えられない現状がありまして、そういうときにやっぱり先生とか、例えば聞ける人がそばにいてくれるというのはありがたいのではないかなというふうに思います。例えば、「くまなびスクール」のようにびっちり指導者がついているということではなくて、例えば教室を開放してくださって、学校にいれば先生が何人かいてくださると思うので、職員室に行けばすぐ先生に聞けるような状況があるとありがたいのではないかなというふうに思います。

 また、先ほど質問の中でもお話ししたのですけれども、熊谷市は国語、算数、英語に関して中学校の基礎学力向上のテキストを全市でつくっていて、中を見せていただいたのですけれども、本当にわかりやすくて、熊谷市のマスコットキャラクターである「ニャオざね」が上手に説明をしてくれて、これなら私でも解けるかもしれないというような内容のもので、それをクリアすれば基礎学力が、それができるようになれば基礎学力がついたという判断をしているそうです。なので、神川町でも、本当に基礎学力は大事だと思うので、例えばそういうものをつくるとか、そういう考えはあるのかどうかお伺いします。



○議長(小井戸英夫君) 教育長。

              〔教育長 ?澤利藏君発言〕



◎教育長(?澤利藏君) 中学の例で、まず示したいと思うのですが、中学校では中間テストとか期末テストの前には1週間ほど部活が中止になります。そのときには、放課後の時間を使って質問タイムというのを設けまして、友達同士の話し合いもありますけれども、担任あるいは担当の教師と学習の場、そういったものを設けております。

 それから、今出ました問題集のことなのですけれども、これは最近各学校でも多くなっているのですけれども、学力テストというところもありますけれども、独自に問題集をつくって、それを学習をしているという、そういうところも多くなってきております。現在、神川のほうでもそれを進めていますけれども、ちゃんとした形になっていませんので、何とかそっちの方向に持っていきたいなというふうに思っております。

 また、小学校のほうにつきましては、例えば丹荘小学校なんかでは暗記の学習、これについて子供が自分で学習するのですけれども、家庭に帰っておじいちゃん、おばあちゃんなんかと一緒に学習しているというのが結構あります。特に百人一首とか、そういったものについては昔のことをよく知っていますので、祖父母の方は、ですから一緒に学習ができるというようなことで、家庭の中もうまく機能するのではないかな、そんなのもありますし、実際に子供たちも発言力が非常についております。ですから、朝会とかあるいはいろんな学年集会等で質問するわけですけれども、それに対しての回答についても非常に幅広く考えながら回答しているという、そういったものも身についてきているのかなというふうに思っています。議員さんのお話がありましたように、そういったことで各学校とまた協議しながら進めてまいりたいというふうに思います。

 以上です。



○議長(小井戸英夫君) ちょっと済みません。昼食の時間ですが、このまま一般質問を続けます。

 9番赤羽奈保子君。

              〔9番 赤羽奈保子君発言〕



◆9番(赤羽奈保子君) 済みません。ありがとうございます。

 教育長、また本当にそういう問題集とかも、常々オール神川というふうにおっしゃっているように、先生たちと協議しながら、ぜひ基礎学力は本当に大事だと思うので、そういうものを学べるものとかをつくっていただきたいなというふうに思いますので、よろしくお願いします。



○議長(小井戸英夫君) 教育長。

              〔教育長 ?澤利藏君発言〕



◎教育長(?澤利藏君) 補足させていただきます。

 実は一昨年、図書の庭というのが職員室のすぐ前にできました。それをつくった狙いは、1つはそこにあるのです。子供たちが放課後、教室だとなかなか1人でいるというのは嫌だということがあっても、図書の庭であれば図書館がすぐ近くにもありますし、本をそこで利用できると。さらに職員室のすぐ前ですので、何かあったら職員室のほうで質問ができるというような形を考えての作成なのです。ですから、いろんな方が視察にも来るのですけれども、これはいいねという形でかなり褒めてもらうわけでありますが、まだ本当の意味の実用までいっていないという感じがしますので、もっと有効活用できるようにしていきたいというふうに思っています。

 以上です。



○議長(小井戸英夫君) 以上で9番赤羽奈保子君の質問を終わります。

                    ◇               



△散会



○議長(小井戸英夫君) 本日はこれにて散会いたします。ご苦労さまでした。

   午後0時3分散会