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埼玉県 神川町

平成26年 12月 定例会(第5回) 12月04日−議案説明、一般質問−01号




平成26年 12月 定例会(第5回) − 12月04日−議案説明、一般質問−01号







平成26年 12月 定例会(第5回)





   平成26年第5回神川町議会定例会会議録第1号

             平成26年12月4日(木曜日)
                                    
議事日程 第1号                                
   平成26年12月4日(木曜日)午前9時開議                
日程第 1 会議録署名議員の指名                        
日程第 2 会期の決定                             
日程第 3 諸報告                               
日程第 4 報告第 10号 専決処分の承認を求めることについて         
日程第 5 第102号議案 神川町町長及び副町長の給与等に関する条例の一部を改正
              する条例                      
日程第 6 第103号議案 神川町教育委員会教育長の給与等に関する条例の一部を改
              正する条例                     
日程第 7 第104号議案 神川町職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例 
日程第 8 議案第  4号 神川町議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例
              の一部を改正する条例                
日程第 9 第 90号議案 平成26年度神川町一般会計補正予算(第5号)    
日程第10 第 91号議案 平成26年度神川町国民健康保険特別会計補正予算(第2
              号)                        
日程第11 第 92号議案 平成26年度神川町後期高齢者医療特別会計補正予算(第
              2号)                       
日程第12 第 93号議案 平成26年度神川町介護保険特別会計補正予算(第2号)
日程第13 第 94号議案 平成26年度神川町町営バス事業特別会計補正予算(第2
              号)                        
日程第14 第 95号議案 平成26年度神川町観光事業特別会計補正予算(第3号)
日程第15 第 96号議案 平成26年度神川町公共下水道事業特別会計補正予算(第
              2号)                       
日程第16 第 97号議案 平成26年度神川町水道事業会計補正予算(第2号)  
日程第17 第 98号議案 神川町指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指
              定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の
              方法に関する基準を定める条例            
日程第18 第 99号議案 神川町包括的支援事業の実施に関する基準を定める条例 
日程第19 第100号議案 神川町立幼稚園保育料等徴収条例           
日程第20 第101号議案 神川町行政手続条例の一部を改正する条例       
日程第21 第105号議案 神川町国民健康保険条例の一部を改正する条例     
日程第22 第106号議案 神川町指定地域密着型サービス事業者等の指定に関する基
              準を定める条例の一部を改正する条例         
日程第23 第107号議案 児玉郡市及び深谷市における公の施設の相互利用に関する
              協議について                    
日程第24 第108号議案 新町建設計画の変更について             
日程第25 第109号議案 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについ
              て                         
日程第26 第110号議案 物品購入契約の締結について             
日程第27 第111号議案 町道路線の変更について               
日程第28 一般質問                              
                                    
本日の会議に付した事件
議事日程に同じ

出席議員(13人)                               
       1番  赤 羽 奈保子 君       2番  山 ? 正 弘 君
       3番  大 川 喜和子 君       4番  渡 辺 浩 一 君
       5番  廣 川   学 君       6番  落 合 周 一 君
       7番  小井戸 英 夫 君       8番  田 村   勝 君
       9番  山 田 義 雄 君      10番  町 田   久 君
      12番  岩 ? 一 義 君      13番  柴 ? 愛 子 君
      14番  主 山 義 雄 君                    
欠席議員(1人)                                
      11番  浅 見 好 雄 君                    
                                    
説明のため出席した者                              
  町     長  清 水 雅 之 君  副  町  長  島 田 邦 弘 君
  教  育  長  高 澤 利 藏 君  総 務 課 長  神 住   健 君
  総 合 政策課長  坂 本   等 君  税 務 課 長  新 井 美 範 君
  町 民 福祉課長  青 木 由 一 君  防 災 環境課長  斉 藤   誠 君
  保 険 健康課長  山 口 国 春 君  経 済 観光課長  木 村   豊 君
  建 設 課 長  村 山 浩 之 君  会 計 管 理 者  秋 山 英 二 君

  学 務 課 長  山 口 幸 雄 君  生 涯 学習課長  大 谷 直 久 君
                      兼 公 民 館 長

  水 道 課 長  新 井 雄 司 君  神泉総合支所長  小 島 勇 一 君
                      兼地域総務課長

  監 査 委 員  折 茂 和 好 君
                                    
事務局職員出席者
  議 会 事務局長  櫻 澤   晃    事 務 局長補佐  春 山 孝 子





△開会・開議

   午前9時4分開会・開議



○議長(小井戸英夫君) 皆さん、おはようございます。

 浅見好雄君から欠席の通告がありました。

 ただいまの出席議員は13名であります。定足数に達しておりますので、これより平成26年第5回神川町議会定例会を開会いたします。

 本日の議事日程につきましては、お手元に配付のとおりであります。よろしくご協力のほどお願いいたします。

                    ◇               



△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(小井戸英夫君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 本定例会の会議録署名議員は、会議規則第120条の規定により、議長において10番町田久君、12番岩?一義君、13番柴?愛子君を指名いたします。

                    ◇               



△日程第2 会期の決定



○議長(小井戸英夫君) 日程第2、会期の決定についてを議題といたします。

 お諮りいたします。

 本定例会の会期は、本日から12月12日までの9日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

              〔「異議なし」の声あり〕



○議長(小井戸英夫君) ご異議なしと認めます。

 よって、本定例会の会期は、本日から12月12日までの9日間と決定いたしました。

                    ◇               



△日程第3 諸報告



○議長(小井戸英夫君) 日程第3、諸報告を行います。

 本定例会に町長より別冊配付のとおり、報告第10号 専決処分の承認を求めることについてほか23件が提出されております。

 また、山田義雄君外4名の議員から、神川町議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例が会議規則第14条の規定により提出されております。

 本日までに受理いたしました請願は1件、陳情は2件であります。お手元に配付の請願・陳情文書表のとおり、会議規則第92条及び第95条の規定により所管の常任委員会に付託いたしましたので、報告いたします。

 なお、本定例会に議案説明のため、町長のほか関係者の出席を求めました。

 次に、児玉郡市広域市町村圏組合議会議員、落合周一君から報告事項があります。

 6番落合周一君。

              〔6番 落合周一君発言〕



◆6番(落合周一君) 議長の許可をいただきましたので、平成26年児玉郡市広域市町村圏組合議会第3回定例会のご報告を申し上げます。

 本定例会は、平成26年9月26日に開会され、7件の議案が提案されました。

 第17号議案「児玉郡市広域消防本部及び消防署の設置等に関する条例の一部を改正する条例」につきましては、新庁舎の建設に伴い、消防本部及び消防署が移転することにより、所在地等が変わるものです。

 次に、第18号議案「工事請負契約の締結について」は、組合議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例により議決を求めるもので、契約内容は新庁舎の外構工事で、入札の結果、本庄市の株式会社本庄土建が1億8,863万2,800円で落札したものです。

 第19号議案「工事請負契約の変更契約の締結について」は、組合議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例により議決を求めるものです。契約内容は、新庁舎の建設工事について、賃金等の急激な変動及び資材人材不足による工期延長などの理由から変更契約を行うもので、契約金額は1,291万3,560円を増加し、変更後の金額を5億6,416万3,560円とするものです。契約の相手方は本庄市の株式会社マルセ建設工業です。

 次に、第20号議案「工事請負契約の変更契約の締結について」は、組合議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例により議決を求めるものです。契約内容は、新庁舎の電気設備工事について、賃金等の急激な変動及び資材人材不足による工期延長などの理由から変更契約を行うもので、契約金額は671万40円を増額し、変更後の金額を1億4,163万5,040円とするものです。契約の相手方は深谷市の株式会社躍進電気です。

 第21号議案「工事請負契約の変更契約の締結について」は、組合議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例により議決を求めるものです。契約内容は、新庁舎の機械設備工事について、賃金等の急激な変動及び資材人材不足による工期延長などの理由から変更契約を行うもので、契約金額は269万8,920円を増額し、変更後の金額を1億4,937万3,420円とするものです。契約の相手方は本庄市の株式会社高橋設備です。

 次に、第22号議案「平成26年度児玉郡市広域市町村圏組合一般会計補正予算(第3号)」につきましては、既定の予算の総額に歳入歳出それぞれ772万8,000円を追加し、歳入歳出の総額を59億8,511万4,000円とするものです。主なものは、職員の人事異動に伴う調整額です。

 最後に、第23号議案「平成25年度児玉郡市広域市町村圏組合一般会計歳入歳出決算認定」については、歳入総額48億2,191万3,079円、歳出総額44億9,160万7,940円の決算認定を求めるものです。

 歳入における主な項目は、広域圏組合を構成する4市町の負担金37億2,590万2,000円で、歳入の総額の77.3%を占めています。このうち、神川町の負担金は5億169万5,000円で、負担割合は13.5%となっています。

 次に、歳出ですが、主な項目では総務費で2億770万5,428円、衛生費で13億8,265万9,381円、消防費で17億4,390万4,914円、公債費で10億9,092万6,731円などであります。

 以上が平成25年度児玉郡市広域市町村圏組合一般会計歳入歳出決算の概要になっています。

 以上7議案につきましては、討論はなく、全て原案のとおり可決されました。

 以上で報告を終わります。



○議長(小井戸英夫君) 以上で諸報告を終わります。

                    ◇               



△日程第4 報告第10号 専決処分の承認を求めることについて



△日程第5 第102号議案 神川町町長及び副町長の給与等に関する条例の一部を改正する条例



△日程第6 第103号議案 神川町教育委員会教育長の給与等に関する条例の一部を改正する条例



△日程第7 第104号議案 神川町職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例



△日程第8 議案第4号 神川町議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例



△日程第9 第90号議案 平成26年度神川町一般会計補正予算(第5号)



△日程第10 第91号議案 平成26年度神川町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)



△日程第11 第92号議案 平成26年度神川町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)



△日程第12 第93号議案 平成26年度神川町介護保険特別会計補正予算(第2号)



△日程第13 第94号議案 平成26年度神川町町営バス事業特別会計補正予算(第2号)



△日程第14 第95号議案 平成26年度神川町観光事業特別会計補正予算(第3号)



△日程第15 第96号議案 平成26年度神川町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)



△日程第16 第97号議案 平成26年度神川町水道事業会計補正予算(第2号)



△日程第17 第98号議案 神川町指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例



△日程第18 第99号議案 神川町包括的支援事業の実施に関する基準を定める条例



△日程第19 第100号議案 神川町立幼稚園保育料等徴収条例



△日程第20 第101号議案 神川町行政手続条例の一部を改正する条例



△日程第21 第105号議案 神川町国民健康保険条例の一部を改正する条例



△日程第22 第106号議案 神川町指定地域密着型サービス事業者等の指定に関する基準を定める条例の一部を改正する条例



△日程第23 第107号議案 児玉郡市及び深谷市における公の施設の相互利用に関する協議について



△日程第24 第108号議案 新町建設計画の変更について



△日程第25 第109号議案 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて



△日程第26 第110号議案 物品購入契約の締結について



△日程第27 第111号議案 町道路線の変更について



○議長(小井戸英夫君) 次に、日程第4、報告第10号 専決処分の承認を求めることについて(平成26年度神川町一般会計補正予算(第4号))から日程第27、第111号議案 町道路線の変更についてまで24件を一括議題といたします。

 なお、日程第9、第90号議案から日程第27、第111号議案までの19件についての詳細説明、質疑、討論、採決については後日行いたいと思います。

 次に、町長より招集の挨拶と議案に対する提案理由の説明を求めます。

 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) 皆さん、おはようございます。議長のお許しをいただきましたので、ご挨拶を申し上げます。

 本日ここに、平成26年第5回神川町議会定例会を招集いたしましたところ、議員各位におかれましては、ご健勝にてご参会を賜り、ご審議いただきますことは、町勢発展のため意義あるものと感謝を申し上げるところでございます。

 さて、国会では11月21日の衆議院解散を受け、現在12月14日の投開票に向け、激しい選挙戦が繰り広げられているところです。争点のない選挙と言われる選挙ですが、安倍内閣による経済政策であるアベノミクスによるデフレ脱却が必ずしも進まず、また持続的経済成長も期待していたほどには効果が上がらない状況にあり、その結果、消費税10%導入の時期が見直しされることも一因であると言われております。

 町といたしましては、このように混迷する社会情勢の中、国や県との動向に注意しながら町民の皆様の負託に応えるべく、これまでのまちづくりの基本的考え方を変えることなく、町政の推進を図ってまいりたいと思います。

 12月に入り、ことしも残りわずかとなりました。議員の皆様にはこの1年町政運営のため、特段のご理解とご協力を賜り深く感謝申し上げます。今後も神川町の発展のためご理解とご協力を重ねてお願いする次第でございます。

 さて、本定例会では、専決処分に関する報告1件及び第90号議案 平成26年度神川町一般会計補正予算(第5号)から第111号議案 町道路線の変更についてまでの22件の議案をご審議いただく予定でございます。

 それでは、ご提案申し上げました提案理由についてご説明いたします。

 まず初めに、報告第10号 専決処分の承認を求めることについて、平成26年度神川町一般会計補正予算(第4号)についてご説明いたします。平成26年12月14日執行の第47回衆議院議員総選挙に伴う費用として、歳入歳出の予算の総額にそれぞれ825万9,000円を追加し、予算の総額を65億4,691万3,000円とする平成26年度神川町一般会計補正予算(第4号)を地方自治法第179条第1項の規定により専決処分しましたので、同条第3項の規定に基づき報告して承認を求めます。

 第90号議案 平成26年度神川町一般会計補正予算(第5号)について説明いたします。一般会計の補正予算は、1億2,615万2,000円の増額で、補正後の歳入歳出総額は66億7,306万5,000円となります。今回の補正予算の主な歳出は、役場庁舎事務室等建設に伴う基本実施設計等の委託料4,400万、平成25年度合併特例債借り入れ分に伴う長期債元金償還費2,114万円、桜城団地北斜面の修繕等の設計委託料1,500万円、人事院勧告に伴う職員人件費1,017万4,000円、国保保険基盤安定負担金等の増による国保事業勘定特別会計繰出金875万円、後期高齢者医療費療養給付費負担金等の増による広域連合負担金777万3,000円、就業改善センター耐震補強工事設計委託料597万3,000円等の増額と、長期債利子償還費701万4,000円の減額をお願いするものです。

 一方、歳入では、国庫支出金として国保保険基盤安定負担金の増により158万2,000円、県支出金として国保保険基盤安定負担金等の増により514万8,000円、前年度からの繰越金9,045万6,000円、役場庁舎事務室等建設に伴う実施設計に充当する合併特例債2,780万円の増額をお願いするものです。

 第91号議案 平成26年度神川町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)についてご説明いたします。事業勘定の補正につきましては、歳入歳出予算の総額にそれぞれ1,226万2,000円を追加し、補正後の予算総額を17億6,923万3,000円とするものです。今回の補正は、年度末時点における見込み額として過不足が見込まれるもの及び歳入歳出額が確定しているものについて補正を行うものです。

 歳出の主な補正は、人事院勧告に伴う人件費の増額や保険給付費のうち増額の見込まれる一般被保険者療養費及び後期高齢者支援金、介護納付金などについて増額をお願いするものです。

 歳入の主な補正は、社会保険診療報酬支払基金からの前期高齢者交付金及び税軽減補填分の保険基盤安定負担金等の増額をお願いする内容となっております。

 施設勘定の補正につきましては、歳入歳出予算の総額からそれぞれ41万6,000円を増額し、補正後の予算総額を1億2,929万2,000円とするものです。今回の補正は、人事院勧告に伴う給与費について増額をお願いするものです。

 第92号議案 平成26年度神川町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)について説明いたします。後期高齢者医療特別会計の補正予算につきましては、歳入歳出の予算の総額にそれぞれ64万4,000円を増額し、補正後の予算総額を1億1,238万4,000円とするものです。

 今回の主な補正は、歳入で保険料軽減分の補填に伴う保険基盤安定繰入金の増額と、歳出では人事院勧告に伴う人件費の増額及び後期高齢者医療広域連合への納付金を増額する内容となっております。

 第93号議案 平成26年度神川町介護保険特別会計補正予算(第2号)について説明いたします。介護保険特別会計における補正予算の総額は1,039万8,000円の増額で、補正後の歳入歳出予算総額をそれぞれ9億4,068万9,000円とするものです。

 主な歳出につきましては、介護給付費、人件費、事務費の増額となっております。主な歳入につきましては、介護給付費の増額にかかわる国、県及び支払基金の交付金、人件費、給付費の歳出増に伴う一般会計からの繰入金及び基金繰入金となっております。

 第94号議案 平成26年度神川町町営バス事業特別会計補正予算(第2号)について説明いたします。町営バス事業特別会計の補正予算ですが、歳入歳出総額それぞれ8万7,000円を増額し、補正後の額を1,295万9,000円とするものです。

 補正内容は、歳出の一般職人件費を8万7,000円増額し、あわせて歳入の一般会計繰入金を8万7,000円増額するものです。

 第95号議案 平成26年度神川町観光事業特別会計補正予算(第3号)について説明いたします。観光事業特別会計の補正ですが、歳入歳出予算の総額にそれぞれ230万1,000円を加え、補正後の予算総額を6,469万3,000円とするものです。

 内容につきましては、レストハウス城峯の雨どい等の修繕及び既存備品の給茶機が故障したため新規購入するためのものです。歳出につきましては、レストハウス運営費の修繕料及び備品購入費の増額補正、歳入につきましては一般会計繰入金を増額補正するものです。

 第96号議案 平成26年度神川町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)についてご説明いたします。歳入歳出予算の総額にそれぞれ17万1,000円を加え、補正後の予算総額を2億4,880万1,000円とするものです。

 内容につきましては、人事院勧告に基づく国家公務員の給与改定に準じた給料表並びに勤勉手当の支給割合、通勤手当の額の改正に伴い、職員の給与に不足が生じるため、本案を提出するものです。

 第97号議案 平成26年度神川町水道事業会計補正予算(第2号)について説明します。予算第3条の収益的収入及び支出について、営業費用の総係費のうち職員給与費、修繕費など73万5,000円を増額補正するものでございます。

 第98号議案 神川町指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例について説明いたします。地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律の施行により、介護保険法の一部が改正され、同法第59条第1項並びに第115条の24第1項及び第2項の規定に基づき、神川町指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予定支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の制定の必要が生じましたので、本案を提出するものです。

 第99号議案 神川町包括的支援事業の実施に関する基準を定める条例について説明いたします。地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律の施行により、介護保険法の一部が改正され、同法第115条の46第4項の規定に基づき、神川町包括的支援事業の実施に関する基準を定める条例の制定の必要が生じましたので、本案を提出するものです。

 第100号議案 神川町立幼稚園保育料等徴収条例について説明いたします。平成24年8月に可決成立したいわゆる子ども・子育て関連3法に基づく子ども・子育て支援新制度は、平成27年4月からスタートするため、所要の改正を行いたいので、この案を提出するものです。

 第101号議案 神川町行政手続条例の一部を改正する条例について説明します。行政手続法の一部を改正する法律の施行に伴い所要の改正を行いたいので、この案を提出するものであります。

 第102号議案 神川町町長及び副町長の給与等に関する条例の一部を改正する条例について説明いたします。人事院勧告に基づく国家公務員の給与改定に準じ一般職員と同様に町長及び副町長の期末手当の支給率を改正するため、本案を提出するものです。

 第103号議案 神川町教育委員会教育長の給与等に関する条例の一部を改正する条例について説明いたします。人事院勧告に基づく国家公務員の給与改定に準じ一般職員と同様に教育委員会教育長の期末手当の支給率を改正するため、本案を提出するものです。

 第104号議案 神川町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について説明いたします。人事院勧告に基づく国家公務員の給与改定に準じた給料表並びに勤勉手当の支給割合、通勤手当の額を改正するため、本案を提出するものです。

 第105号議案 神川町国民健康保険条例の一部を改正する条例についてご説明いたします。産科医療補償制度の見直しにあわせて出産育児一時金等の見直しに関する健康保険法施行令等の一部を改正する政令が公布されたことに伴い、神川町国民健康保険条例の一部を改正するため、本案を提出するものです。

 第106号議案 神川町指定地域密着型サービス事業者等の指定に関する基準を定める条例の一部を改正する条例について説明いたします。地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律の施行により、介護保険法の一部が改正され、同法第115条の22第2項の規定に基づき、神川町指定地域密着型サービス事業者等の指定に関する基準を定める条例の一部を改正する必要が生じましたので、本案を提出するものです。

 第107号議案 児玉郡市及び深谷市における公の施設の相互利用に関する協議についてご説明いたします。児玉郡市及び深谷市における公の施設の相互利用に関する協定書に規定する対象施設の追加を行うため、改めて協定を締結したいので、この案を提出するものです。

 第108号議案 新町建設計画の変更について説明いたします。東日本大震災による被害を受けた合併市町村に係る地方債の特例に関する法律の一部が改正され、合併特例債を起債することができる期間が延長されたことに伴い新町建設計画を変更するため、この案を提出するものです。

 第109号議案 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて説明いたします。人権擁護委員小林文代氏が、平成27年6月30日をもって任期満了となるため、人権擁護委員法第6条第3項の規定に基づき山口精一氏を推薦いたしたく議会の意見を求めたいので、この案を提出するものです。

 第110号議案 物品購入契約の締結についてご説明いたします。神川町役場における情報系機器一式を購入したいので、神川町議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条により、この案を提出するものです。

 第111号議案 町道路線の変更について説明いたします。現状道路として利用されていない部分があり、現況道路と認定区間を合わせるために、道路法第10条第2項の規定に基づき、別紙路線変更調書のとおり町道路線を変更するものです。

 なお、各議案の詳細につきましては、担当課長より説明させますので、慎重ご審議の上、議決を賜りますようお願い申し上げまして、招集の挨拶並びに提案理由の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。



○議長(小井戸英夫君) 日程第4、報告第10号 専決処分の承認を求めることについて(平成26年度神川町一般会計補正予算(第4号))を議題といたします。

 担当課長から詳細説明を求めます。

 総合政策課長。

              〔総合政策課長 坂本 等君詳細説明〕



○議長(小井戸英夫君) 続きまして、総務課長。

              〔総務課長 神住 健君詳細説明〕



○議長(小井戸英夫君) 説明が終わりましたので、質疑を許します。

              〔「なし」の声あり〕



○議長(小井戸英夫君) 質疑なしと認めます。

 討論を許します。

              〔「なし」の声あり〕



○議長(小井戸英夫君) 討論なしと認めます。

 お諮りいたします。

 報告第10号 専決処分の承認を求めることについて(平成26年度神川町一般会計補正予算(第4号))を原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

              〔「異議なし」の声あり〕



○議長(小井戸英夫君) ご異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 日程第5、第102号議案 神川町町長及び副町長の給与等に関する条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。

 担当課長から詳細説明を求めます。

 総務課長。

              〔総務課長 神住 健君詳細説明〕



○議長(小井戸英夫君) 説明が終わりましたので、質疑を許します。

              〔「なし」の声あり〕



○議長(小井戸英夫君) 質疑なしと認めます。

 討論を許します。

              〔「なし」の声あり〕



○議長(小井戸英夫君) 討論なしと認めます。

 お諮りいたします。

 第102号議案 神川町町長及び副町長の給与等に関する条例の一部を改正する条例についてを原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

              〔「異議なし」の声あり〕



○議長(小井戸英夫君) ご異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 日程第6、第103号議案 神川町教育委員会教育長の給与等に関する条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。

 担当課長から詳細説明を求めます。

 総務課長。

              〔総務課長 神住 健君詳細説明〕



○議長(小井戸英夫君) 説明が終わりましたので、質疑を許します。

              〔「なし」の声あり〕



○議長(小井戸英夫君) 質疑なしと認めます。

 討論を許します。

              〔「なし」の声あり〕



○議長(小井戸英夫君) 討論なしと認めます。

 お諮りいたします。

 第103号議案 神川町教育委員会教育長の給与等に関する条例の一部を改正する条例について原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

              〔「異議なし」の声あり〕



○議長(小井戸英夫君) ご異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 日程第7、第104号議案 神川町職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例についてを議題といたします。

 担当課長から詳細説明を求めます。

 総務課長。

              〔総務課長 神住 健君詳細説明〕



○議長(小井戸英夫君) 説明が終わりましたので、質疑を許します。

              〔「なし」の声あり〕



○議長(小井戸英夫君) 質疑なしと認めます。

 討論を許します。

              〔「なし」の声あり〕



○議長(小井戸英夫君) 討論なしと認めます。

 お諮りいたします。

 第104号議案 神川町職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例についてを原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

              〔「異議なし」の声あり〕



○議長(小井戸英夫君) ご異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 日程第8、議案第4号 神川町議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。

 提出者、山田義雄君から提案理由の説明を求めます。

 山田義雄君。

              〔9番 山田義雄君発言〕



◆9番(山田義雄君) 議案第4号 神川町議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例について提案理由の説明を申し上げます。

 日程表の最後のページをごらんください。今回の条例改正につきましては、先ほどの第102号議案及び第103号議案と同様に、人事院勧告に基づく国家公務員の給与改定に準じ、町長、副町長、教育長と同じ内容で、議会議員の期末手当の支給率を改正するため提案するものであります。

 議会議員の期末手当につきましては、現在6月において100分の190、12月については100分の205が支給されています。今回の改正は12月を100分の15引き上げ、100分の220にするものです。

 また、平成27年4月1日より、6月が100分の197.5、12月は100分の212.5となるものであります。

 以上をもちまして、提案理由の説明といたします。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(小井戸英夫君) 説明が終わりましたので、質疑を許します。

              〔「なし」の声あり〕



○議長(小井戸英夫君) 質疑なしと認めます。

 討論を許します。

              〔「なし」の声あり〕



○議長(小井戸英夫君) 討論なしと認めます。

 お諮りいたします。

 議案第4号 神川町議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例を原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

              〔「異議なし」の声あり〕



○議長(小井戸英夫君) ご異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

                    ◇               



△日程第28 一般質問



○議長(小井戸英夫君) 日程第28、町政に対する一般質問を行います。

 最初に、13番柴?愛子君の質問を許します。

 柴?愛子君。

              〔13番 柴?愛子君発言〕



◆13番(柴?愛子君) おはようございます。議長の許可をいただきましたので、通告の順序に従って質問させていただきます。

 放課後児童健全育成の充実について。1、特別支援学校の放課後児童健全育成推進のため、神川町に放課後支援等デイサービスの施設をつくることについて質問いたします。現在、特別支援学校に通う子供たちの放課後利用できる施設が、神川町には一つもありません。そのため、本庄市や深谷市にある施設を利用したり、また定員数を決められているためあき待ち状況で、お母さんたちはなかなかフルタイムで働くことができません。この現状を町長は知っているでしょうか。

 本庄特別支援学校のバスは、下校時役場駐車場に着きます。ここに迎えが仕事等の都合で少しでもおくれた場合、役場で下車する予定の子供は、次の停留場所の水辺公園まで行きます。この場所にも間に合わなければ、子供は学校に戻され、家族は学校に迎えに行く現状を町長は知っているでしょうか。

 また、学校の特別支援学級に通う子供たちの放課後ですが、学童保育所への入所が難しく、お母さんたちは大変困っています。この現状を町長は知っているでしょうか。

 県内63市町村を調べると、放課後等デイサービスまたは多機能型事業所を持たないのは、3市14町1村です。しかし、このうち秩父地区は、秩父市、横瀬町、皆野町、長瀞町、小鹿野町に既存のものがありましたが、これを秩父市1カ所に取りまとめ、秩父市直営の児童発達支援と民間の特別支援学校、放課後児童クラブがあるとお聞きしました。だとすると、3市10町1村になります。この数字の中に神川町も入っています。この数字を聞いて町長はどのようにお考えになるでしょうか。

 365日子供たちにかかわっているお母さんたちに、ほんの少しだけ心のゆとりが持てるような時間と場所の提供として、そして放課後児童健全育成推進のために、神川町に放課後等デイサービスをつくる考えはありますか。

 また、NPO法人等立ち上げこれを始めた場合、町として全面的な協力をしていただくことができるでしょうか、町の考えをお聞かせください。

 以上です。



○議長(小井戸英夫君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) 柴?議員のご質問にお答えさせていただきます。

 放課後児童健全育成事業の充実についてお答えいたします。お話にございました放課後等デイサービスは、児童福祉法に基づき、障害を持つ児童生徒などを対象として授業の終了後または休業日に生活能力の向上に必要な訓練や社会との交流の促進等を行う事業となっております。

 この事業を実施している事業所の数は、平成26年10月末時点で埼玉県には199カ所ございます。そのうち公立の事業所は、鴻巣、草加、北本市の3カ所です。鴻巣市と北本市につきましては、指定管理者制度を導入し、NPO法人が運営をしております。町自身が主体となってこの事業を実施していくことの可否は、他市町村の動向を見ながら今後検討していきたいと考えております。

 また、神川町におけるこの事業の利用状況につきましては、11月末現在で5名の方が本庄市内の事業所を利用しており、このほかに希望者1名の方が現段階では利用できない状況であります。

 こうした中、町としましては、この事業を必要とする方が利用できるよう既存の社会福祉事業者へ開設を呼びかけることなどにより事業の普及を図るとともに、各事業所の利用状況を把握し、利用希望者へ情報提供していきたいというふうに考えております。

 また、議員のご指摘のありました現在の状況でございますけれども、細かい点につきましては、私のほうでは私個人としては把握しておりません。役場、水辺公園ですか、そういったところの乗りおり、そういったところまでは私のほうで把握しておりません。

 また、3市14町1村ということにつきましても、現段階では私のほうでは把握しておりませんでした。

 また、今後につきましては、町としましては全面的な協力は惜しまないというところでございます。

 以上でございます。



○議長(小井戸英夫君) 13番柴?愛子君。

              〔13番 柴?愛子君発言〕



◆13番(柴?愛子君) 町長の答弁の中に、学校の特別支援学級に通う子供のことが答弁になかったと思うのですけれども、この子たちも通常学童保育所への入所が難しく、大変困っている状況です。

 学校の特別支援学級に通う子供たちの放課後ですが、学童保育所への入所が大変難しく、お母さんたちが困っているのです。この数もかなりいるということを町長は知っていらっしゃったでしょうか。



○議長(小井戸英夫君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) 細かい調査はしておりませんので、現在のところ把握はしておりません。



○議長(小井戸英夫君) 13番柴?愛子君。

              〔13番 柴?愛子君発言〕



◆13番(柴?愛子君) これの把握も町はきちんとしていただいて、皆が平等に支援を受けられるような方向に向けていただきたいと思います。

 以上です。



○議長(小井戸英夫君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) 町としましては、状況をよく把握いたしまして、協力できるところについては積極的な協力をしていきたいと思いますので、どうぞご理解よろしくお願いします。



○議長(小井戸英夫君) 町民福祉課長、補足ありますか。

 町民福祉課長。

              〔町民福祉課長 青木由一君発言〕



◎町民福祉課長(青木由一君) それでは、町で把握しておりますこの特別支援学校及び普通学校の支援学級ですか、利用している人数をちょっと報告をさせていただきます。

 現在、本庄特別支援学校に行っている生徒が、小学生の部が6名、中学生の部が6名、高等部が11名で、合計23名でございます。

 それから、熊谷特別支援学校で、小学部が1名、高等部が1名、合計で2名でございます。

 そういたしますと、合計で特別支援学校を利用されている方が25名でございます。

 それと、町内の小中学校の支援学級に入っている子供が、小学校が11名、中学校が3名、計14名です。

 トータルで39名になるわけですけれども、その中で町民福祉課の放課後児童クラブですか、放課後のデイサービス等利用したいという申し出が現在7名ありまして、7名の方に受給者証の交付を行っております。そのうちの利用者が現在本庄市内のデイサービスを利用されている方が5名、深谷市内が1名で6名、残り1名がまだ利用できない状況でおります。

 以上です。



○議長(小井戸英夫君) 以上で13番柴?愛子君の質問を終わります。

                                    



○議長(小井戸英夫君) 次に、5番廣川学君の質問を許します。

 廣川学君。

              〔5番 廣川 学君発言〕



◆5番(廣川学君) おはようございます。議長の許可をいただきましたので、通告の順序に従って質問させていただきます。

 まず、町内の小中学校に対する町の対応についてですが、2012年9月の一般質問で、町長に出前授業をしてほしいということで質問をしましたが、今年度2年目となる出前授業が先月行われたようです。ようですなんて言い方をしましたが、今年度は出前授業の連絡をいただけず、ほかからの情報を耳にしたときには、その当日あるいは前日だったりして、行くことができませんでした。よって、今年度の出前授業は参加できませんでしたので、「広報かみかわ」からの情報ですが、「広報かみかわ」は皆さんご存じのとおり、非常に正確な情報ツールとして町のいろいろな情報を載せています。それを利用して、それによりますと、今年度は世界遺産登録となった富岡製糸場と絹産業遺産群の関係からであろう我が町の偉人、木村九蔵さんのことについてだったようですね。昨年は、神川町の説明でした。

 2012年に自分が質問したのは、出前授業で町長に授業をしていただきたかったことはキャリア教育ということだったのですね。町長の仕事は、こういうことをしますあるいは町長になるのはこんなに大変です。そういうような話を伝えてほしかったのですが、残念ながらこの2年間は違いました。町長による出前授業の趣旨、目的というのは一体何なのでしょうか。そして、来年以降はどのように考えているのか、お答えください。

 次に、夏休みに行われている中学生議会についてですが、こちらも2年目となりますよね。2回とも傍聴しておりますが、生徒たちは非常に初々しく、それでいて鋭く質問をしていて、真剣に町のことを考えているのが伝わってきました。中学生議会の議員は、生徒たちの中からどのように選ばれているのでしょうか。

 中学生議会終了後にその議員をした生徒たちと少し話をしたのですが、生徒たちはとても興奮ぎみに話をしていましたし、「何歳になったらなれるんですか」なんて質問も出ていました。とてもよい経験になったことだと思います。そんな中学生議会ですが、夏休みとはいえ平日でしたので、保護者の方の傍聴はほとんどなく、校長先生の姿も見えませんでした。この中学生議会を町や中学校はどのように捉えているのでしょうか、お答えください。

 続いて、町内の空き家対策についてですが、全国的にも今問題になっている空き家です。国会でも11月18日に空き家対策推進特別措置法が可決され、翌日には成立しました。町内にも空き家がふえてきています。空き家は、人口減少のことだけでなく、治安の面でも町民に不安が広がっています。

 先日も群馬県で空き家に放火された事件がありました。我が町の場合、放火など治安の面はもちろんですが、その空き家に動物が入り込み、物事が起こってしまうというようなことも考えられます。耕作放棄地のように近所の方々にとっては、空き家は非常に心配の種になっております。町は町内の空き家を把握しているのでしょうか。そして、現在何か対策をとっているのでしょうか。

 先ほど申し上げたとおり、空き家対策推進特別措置法が成立した上で、これから町としてどのようにしていくおつもりでしょうか。

 本庄市では、NPOの力をかりたりしておりますが、神川町では何か考えがあるのでしょうか、お答えください。

 以上で登壇による1回目の質問を終わります。



○議長(小井戸英夫君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) それでは、廣川議員の質問に順次お答えしたいと思います。

 初めに、町内の小中学校に対する町の対応について、ことし2年目になる町長の出前授業についてということ。平成25年度から小中学校に町長が訪問し、ゲストティーチャーとして授業を1時間行っております。

 この出前授業は、町の現状や今後のまちづくりについて子供たちの理解を深めるとともに、郷土を愛する心情を養うことを目的としております。今年度は、10月と11月に5校で実施いたしました。内容は、ことし6月に富岡製糸場と絹産業遺産群が世界遺産に登録されたことを受け、「日本の絹産業と神川町の2人の偉人」というテーマのお話と、児童生徒との意見交換会の2本立てで行いました。

 児童生徒は、初めて知る内容もあり、興味深く授業に参加しておりました。また、後半の意見交換会では、さまざまな質問や意見が寄せられ、今後のまちづくりに生かしていきたいと考えたところでございます。

 来年度も出前授業の目的を常に念頭に置きつつ、各学校と調整しながら実施してまいりたいと思っております。

 2点目、中学生議会についてのご質問にお答えいたします。中学生議会につきましては、多感な時期を過ごす中学生からのまちづくりに対する考え方や具体的な提案をお聞きするため、昨年度より実施しているものです。また、議論を重ねる中で、町政への関心と理解を深め、郷土愛を育むきっかけにしてほしいという思いを持っております。

 参加した中学生議員からは、「緊張した」、「ふだんできないことが経験できてよかった」、「もう少しうまく議論したかった」などといった感想が聞かれ、町といたしましても大きな手応えを感じているところでございます。

 さて、ご質問の参加者の選定方法でございますが、生徒会の役員と3年生の学級委員を対象として実施しております。中学生の皆さんに町議会本会議と同様の体験をしていただく貴重な教育の機会となりますので、さらに多くの生徒の声を聞き、議論を交わしたい思いもございますが、議員席の制限もあるため、人数を15人程度としております。

 また、開催日についてですが、本事業を夏休み期間に実施している理由の一つに、中学生が置かれている時間的制約が挙げられます。ご承知のとおり神川町におきましては、土曜日授業の実施により、生徒の授業時間の確保を図っているところであり、夏休み期間中を除いて本事業の活動時間を捻出できる状況はありません。

 また、保護者の参加を得る上で休日開催としたほうがより効果的だというご指摘もございますが、教職員の対応など調整する必要がございます。今後町としましては、ご質問の趣旨を踏まえ、教育委員会と調整を図りながら実施方法について検討を進めてまいりたいと思っております。

 次に、町内の空き家対策についてのご質問にお答えいたします。近年、適正な管理が行われていない空き家が増加し、防災や衛生、景観など地域住民の生活環境に影響を及ぼしている事例が各自治体で問題となっております。埼玉県が平成25年11月にまとめたところによると、県内でもこうした情勢を受け、16の自治体が空き家条例を整備し、防犯や生活環境の保全に向けて取り組んでいるとのことでございます。

 神川町も例外ではなく、近年空き家が目立ってきており、町内の状況につきましては、旧神泉地区では所有者が遠方に居住していたり、施設に入所しているなどの理由で空き家になっているものが30軒程度把握されております。また、旧神川地区では、特に調査は行っておりませんが、総戸数から判断しますと、相当な数の空き家があるのではないかと思われます。

 こうした中で、適正な管理がなされずに放置され、雑草が生い茂り、動物が入り込むなどしている空き家もあり、防災や環境面で心配なものも見受けられます。これらの空き家に対しては、町の防災環境課で直接所有者等に連絡し、適正な管理について指導を行っております。

 次に、町の考え方についてお答えいたします。空き家につきましては、今後も所有者の高齢化や相続人の不在等で適正な管理がなされない家が増加することが予想されます。また、先月国会では空き家等対策の推進に関する特別措置法が可決され、成立いたしました。この法律は、今後公布施行されることになりますが、これを受けて各自治体で空き家対策が一層進むことが予想されます。町としましては、この法律の施行等を勘案し、町民の皆様の生活環境に悪い影響が及ぼさないよう適正な指導等を進めていきたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(小井戸英夫君) 5番廣川学君。

              〔5番 廣川 学君発言〕



◆5番(廣川学君) まずは、小中学校に対する町の対応についてのほうですが、出前授業のことでいいますと、まちづくりというか、を説明して、郷土を愛するということなので、キャリア教育というのはしていただけないのでしょうかということをお聞きしたいのが、まず1つです。

 できれば、先ほど1回目の答弁で言いましたように、町長の仕事ということについてを授業していただくということは、非常に重要なことかとは思いますので、郷土愛はもちろんなのですけれども、それもぜひ入れていただくわけにはいかないのかということをお聞きします。

 それから、来年度以降ということなのですけれども、去年に比べると体育館で集めてとかということではなくてやったようなので、なるべく近い距離で町長と接していただくと、生徒たちもいろいろ聞けたりして、とても有意義であるのではないかなと思いますので、ぜひお願いしたいと思います。

 それから、中学生議会のほうですが、町長の答弁にあったように、なるべくたくさんの生徒が経験していただけるとありがたいのですが、さすがに15名ぐらいではないと大変だというのは非常によくわかります。生徒会と学級委員が構成しているということなのですけれども、できれば、希望としてはこういうのをやるのだけれどもという希望者というか、そうでない生徒が入れるような状況がつくれると、さらにいいのかなというふうに思います。

 それと、先ほど町のほうの考え方として、平日を休日に含めて検討をというふうにお答えいただいたのですけれども、中学校はこの中学生議会をどのように捉えているのかという答弁がなかったので、ぜひその辺をお願いします。



○議長(小井戸英夫君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) まず初めに、出前授業についてです。これにつきましては、議員ご指摘のとおり、キャリア教育ということで、多少お話しさせていただきました。

 なお、今年度につきましては、先ほども私のほうで申しましたように、絹遺産群についてお話しした後に、後半、子供たちからの質問をお受けした中に、ほとんどが、ほとんどといいますか、町長に関する質問がございまして、「町長は何をしているんですか」、「町長は給料幾らもらっているんですか」、そういった質問が結構ありまして、私のほうでもいろいろ細かい点まで説明させていただいたので、町長というものがどういうものかということは、大まかな形で子供たちが認識してくれたのかなというふうに思っているところでございます。

 議員ご指摘のとおり、そういうものにつきましてふだん知り得ないことでございますので、こういった機会を通して子供たちに教えていければなというふうに思っているところでございます。

 去年は、中学校につきましては体育館の広いところで、1年生から3年生までという対象をさせていただきました。やはりそうなりますと、なかなか細かいところまで気が回らない、子供たちの細かい意見も聞けないということで、ことしは学年単位やらせていただきまして、そうすることによって非常に身近に子供たちの意見も聞けるし、子供たちも私という存在を身近に感じていただけたのかなというふうに思っておりますので、ことしのやり方については非常に私もよかったのではないかと。子供一人一人の顔が見えるといいますか、特に渡瀬、神泉につきましては子供の数が少ないものですから、本当に名前を呼びながらできるということで、非常に意義深かったかなというふうに感じているところでございます。

 それから、中学生議会、これにつきましては、人数的な制限、ここに入る人数といいますと、17名ですかね、入れるのが。そういった中でその辺の選考については、学校側にお任せしたところでございますけれども、議員ご指摘のとおり、やはりこういったところへ出てみたいという子供たちの意見も大事かと思いますので、そういった中で調整ができればそういった子供たちも引き入れて議会ができればまた有意義なものになるのかというふうに思いますので、これは執行部としても検討課題とさせていただきます。

 また、平日を休日ということでございます。これにつきましては、先ほど言いましたように、授業時間の確保という中でなかなか難しい点もございます。また、教職員の勤務時間等の関係もございますので、夏休みとはいえ子供たちは休みですけれども、先生方は仕事の中に入っておりますので、そういった割り振りの問題もございます。なかなか厳しい現状がございますので、その点は学校側ときちんとした形で調整しながら、できるようであればそういった面に対応していきたいというふうには考えておるところでございます。

 以上です。



○議長(小井戸英夫君) 5番廣川学君。

              〔5番 廣川 学君発言〕



◆5番(廣川学君) ことしの出前授業で、その意見交換というかですかね、質問があって、質問の内容がどうだということを、残念ながら知る由がなかったわけです。ことしはなぜその連絡をいただけなかったのかということが非常に思うところでありまして、その出前授業をこういうふうにしているのですということがあると、私たちも町民の方から聞かれたときにも話もしやすいということで、廣川としては、言った立場もありますので、ぜひ見せていただきたかったなと思います。

 来年度も早いうちに連絡をいただいて、見せていただきたいなと思いますので、ぜひその辺をご検討いただきたいなと思います。

 それから、先ほどの中学生のほうのということで、ぜひ教育長に答弁をいただきたいのですけれども、中学校がどのように捉えているかということを答弁していただいていませんので、それを答弁していただきたいなと。

 それから、先ほど町長がおっしゃっていますけれども、休日にできなくてとかという、そういうのもあるでしょうけれども、大事なのは職員なのでしょうか、生徒なのでしょうか。私は生徒たちのほうが重要な気がするのですよね。その1日をやるがために、そんなに大変なことになるのかとは思えないのですけれども、そんなに大変なことなのでしょうか。ぜひ教育長にご答弁いただきたいのですけれども、お願いします。



○議長(小井戸英夫君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) まず、私のほうからお答えさせていただきます。

 議員各位に対しましては、出前授業の連絡がなかったということで、大変失礼いたしました。今後はこれは連絡するような形で調整していきたいと思います。

 なお、実際教室でやってみた中の感想なのですけれども、これは公開授業という形ではなくてやったものですから、そういった中で感じたことは、子供たちがやはり周りから見られていないせいか、非常に伸び伸びと私たちに対して質問をしてくれたという中で、私は逆に言うと中学校は体育館でやりましたけれども、ああいったちょっと大ざっぱ的な感じになってしまうのですけれども、それよりかやはり教室単位でやることによって、子供たちが自分の思いを素直にぶつけてこられる。やはり後ろから見ていられると、それなりに緊張してしまって、なかなか手も挙がらないのかなというふうに思うところでございますので、これはこれとして大事にしていきたいなというふうに感じているところでございます。検討する余地はあると思いますので、よろしくお願いします。

 なお、あとにつきましては、教育長より答弁させます。お願いします。



○議長(小井戸英夫君) 教育長。

              〔教育長 高澤利藏君発言〕



◎教育長(高澤利藏君) それでは、廣川議員の質問に答えたいと思います。

 中学校としてどうかという意見が出ました。全く私もそのとおりだと思っています。もし私が校長であれば、私は出てきて子供の実態を見たいなというふうに思っています。

 ただ、夏休みの計画がありまして、職員の中には休暇をとっている人もおります。それをかえろということもなかなか難しいかなというふうに思います。

 それから、当日ですけれども、動静を見ますと、校長のほうは一応学校には勤務していましたけれども、保護者の相談があったので来られなったということであります。

 それから、教頭、それから教務主任、それから学年主任等につきましても、動静を見ましたら、休暇の日になっておりました。

 そんなことで、無理はできないかなというふうに思っております。

 当日は、担当者が2名ほど出席しておりました。それが学校のほうでもそのことを他の職員にも伝えると思うのですが、できれば担任をしている方とか、あるいは学年主任とか、直接子供たちにかかわっている教職員のほうにもぜひ参加して、その様子を見てほしかったなと、そんな感想を持っております。

 以上であります。



○議長(小井戸英夫君) 5番廣川学君。

              〔5番 廣川 学君発言〕



◆5番(廣川学君) ぜひ生徒たちのことを考えてやっていただけると、教育長の答弁で大分同じように思っていただいているのだということで理解しましたので、ぜひ来年度よろしくお願いいたします。

 では、次の質問に移ります。空き家対策のことなのですけれども、ある程度は把握していて、旧神川町のほうでは相当数あるであろうと、これが日に日にふえているように感じるのですね。近所が空き家になると、周りのお宅が「やっぱりあそこ空き家になっちゃったんだけど、どうなんだろうね」という声がどうしても人が集まると出るのですよね。

 先ほど言ったとおり、放火の件があったり、動物が入り込んだりということで、もちろん草も生えますし、非常に不安になりますので、先ほども言いました空き家対策推進特別措置法ができたので、これで変わっていくということで、町もそれに沿っていくというふうに聞こえたのですけれども、いろいろ特定空き家規定があったりとか、立入調査権、それから解体の命令ができる権限とか、いろいろ法律内には入っていますので、そうすると町としても条例等をつくってそこで対応していただけるのかなというふうに解釈しているのですけれども、それで間違いないかご答弁ください。

 例えば福岡県の豊前市なんかだと、老朽空き家解体後、固定資産税の減免を最長10年なんていうのをやっている、現在もうやっている場所もあるのですよね。そういう固定資産税の関係で、家を残しておくほうが税金が安くなるということなので残しているということが、どうしてもネックになるのかなと思うのですけれども、その辺を含め町としてその特別措置法に基づいてやっていくということでよいか、答弁をお願いいたします。



○議長(小井戸英夫君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) お答えいたします。

 空き家につきましては、私も以前ちょっと数えたことがあります。旧の神川町ですけれども、私が数えたのがもう七、八年前になりますか、そのときに約100軒ほど完全なる空き家がございました。これは、自宅を前につくって、裏にある空き家とか、そういうのもまた別として、単純に一戸建ての住宅の空き家が100軒ほどございました。そういった中で、近年はもっとふえているのかなと思います。

 また、そのふえる要因としては、核家族によります老人世帯、それと若者の世帯の分離、こういった中で老人世帯につきましては片方が欠ける、そしたまた欠けるという中では、空き家になっていく。そこに住むかといえば、若い人たちは家を持っていますので、住まないという中での空き家がふえているということは事実でございます。

 これにつきましても法律等が施行されました後は、町につきましてもそれに沿った形で安全面も含めて対応していきたいというふうに思っているところでございます。

 先ほど税の減免というお話もございました。ただ、本当に古い家であれば、傾いてきた家であれば、解体ということもあるでしょうけれども、まだきちんとしている家であれば、なかなか解体というふうにはいかないと思います。であるならばどうするかということであれば、そういった建物、持ち主の承諾を得て、今現在では田舎暮らしを希望する人もかなりいるという情報もございます。せんだっても神川町に対しまして、土地つきの、土地というか畑つきがないかという問い合わせ等もございましたけれども、なかなか先方の望む条件とこちらが提示する条件が合致しないというのも事実でございます。

 そういった中で町としては、こういった適正な管理運営をする上でも持ち主と協議して話は進めていかなくてはならないということは強く思っているところでございます。



○議長(小井戸英夫君) 5番廣川学君。

              〔5番 廣川 学君発言〕



◆5番(廣川学君) 最後の質問になります。

 町として把握をしていただこうという方向で、防災環境課のほうでいろいろとやっていただいているということなので、多少見守っているあるいはその考えているよというのがアピールできると、少しは町民の方は安心できるのではないかなと思うのです。どうも空き家が出て、草が伸びてくると、必ずその不安が出てきますので、ぜひその不安を解消するような、この後その法律通っているので、きっと対策してくれるよということを我々が言っても、「あ、防災環境の方が動いているもんね」というふうになると、非常に町民の安心が得られるのではないかと思いますので、ぜひそういう方向でご検討いただけるとありがたいなというふうに思います。



○議長(小井戸英夫君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) 町としましても管理につきましては持ち主と協議して、適切な対応をとっていきたいというふうに思いますので、よろしくお願いします。

                                    



○議長(小井戸英夫君) 質問の途中ですが、暫時休憩いたします。

   午前10時35分休憩

                                    

   午前10時50分再開



○議長(小井戸英夫君) 先ほどの廣川議員の質問を終了し、続いて一般質問を行います。

                                    



○議長(小井戸英夫君) 3番大川喜和子君の質問を許します。

 大川喜和子君。

              〔3番 大川喜和子君発言〕



◆3番(大川喜和子君) 議長の許可をいただきましたので、通告に従い、防災について質問させていただきます。

 毎年9月1日の防災の日には、多くの市町村で防災訓練が行われています。神川町ではどうなのでしょうか。神川町には、土砂災害警戒区域がたくさんあります。その区域は、毎年6月に全国統一土砂災害訓練という形で順次訓練は行われていますが、その他の地域は実施されていません。災害に遭遇したときは、自分の身は自分で守るが基本です。だからこそ、日ごろの訓練が必要になってくるのです。繰り返し、繰り返し訓練することによって、その動きを体で覚え、より賢く身を守る知恵がついてくるのだと思います。

 平成24年9月議会で防災訓練について質問をいたしましたが、きょうもまた質問させていただいたのは、そのとき町長は「防災訓練の必要性は感じています。来年度に向けて防災訓練をやっていきたいと考えています」と答弁をなさいました。にもかかわらず、いまだに実施されていないのです。なぜ実施しないのか、あるいは実施できない理由があるのかをお伺いいたします。

 それに関連しまして、避難場所の周知についてお伺いします。町には避難所も兼ねているところを合わせて避難場所は12カ所あります。やはり24年9月の議会の質問に対して、「東日本大震災のとき、避難場所を周知したがため、被害を大きくしたということもありますので」と答弁なさいました。避難場所を周知させることに消極的なように思えるのですが、その点どのようにお考えなのかお伺いします。

 また、矢納と住居野には避難場所がありませんが、町全体で12カ所という避難場所は、その数は適切かどうかお伺いいたします。

 以上で1回目の質問を終わります。



○議長(小井戸英夫君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) 大川議員の質問に対してお答えいたします。

 まず防災について、防災訓練の実施や避難所、避難場所の設置についてでございます。防災訓練につきましては、神川町地域防災計画の中で実地訓練として水防訓練、消防訓練、土砂災害訓練等想定した災害ごとに区域、場所を選定し、実施しております。ふだんから災害の発生をしっかりと想定し、いざというときに備えた実践的な訓練を行うことは大きな意義があります。そのため、今後の防災訓練では、日赤奉仕団等各種団体と協力してより効果的な防災訓練を目指してまいります。

 次に、避難所の指定につきましては、切迫した危険から逃れるため安全性の高い学校や集会所、公民館等の建物内に身を寄せられる場所を選定しております。

 一方、避難場所につきましては、一時的に危険を逃れ、身の安全を確保できる空間として公園の広場や学校の校庭等を選定しております。

 以上、避難所と避難場所を合わせて町内の28カ所を指定しております。災害発生時には、災害地点の状況を分析し、より安全な避難所へ速やかに誘導できるよう努めてまいります。

 以上でございます。



○議長(小井戸英夫君) 大川喜和子君。

              〔3番 大川喜和子君発言〕



◆3番(大川喜和子君) 今のご答弁の中ですが、私が質問したのは、24年のときに防災訓練をやっていきたいと考えているというのに、実施されなかったので、なぜ実施しなかったか、その理由をお伺いしたいのです。そのことの答弁がなかったのと、それから避難場所、避難所合わせて避難場所は28カ所ありますが、避難場所は12カ所しか神川町にはないのです。それで、その数がこの広い、人口は少なくても面積としてはすごく広いのですが、その数が適切かどうかもお伺いしたのですが、ご答弁がなかったので、そのことをご答弁をお願いします。

 それと、避難訓練についてですが、ことしの「広報かみかわ」の9月号に「災害に備えて」という記事が広報に載っていました。その中に、「避難経路を確認しながら最寄りの避難場所まで歩いてみる」という項目があったのですが、その「広報かみかわ」を見て、それを見て実行するという方はなかなかいらっしゃらないと思うのです。1人で、ではきょうはそこまで歩いてみようという方も少ないと思うので、みんなで防災訓練という形で、そういうふうな防災、家から避難場所まで歩いてどのくらい時間がかかるかという、そういうふうな防災訓練という形もあってもいいと思うのですよね。それだから、そういうスタイルでやってみたらどうかななんて思います。

 それで、それも9月1日というのはなかなか難しければ、そのほかの時期に、毎年この時期に防災訓練をやるというふうに決めてやっていただけたらと思いましたので、そのこともちょっとお伺いします。

 それと、避難場所なのですけれども、避難場所の看板についてお尋ねしますけれども、避難場所の看板というのは縦50センチ、横35センチの大きさなのです。その大きさにすると、このぐらいの大きさなのですね。それで、ここの災害時避難場所というのが、この神川町というのがグリーンのところに白抜きの字で書いてありました。ここは非常口のマークが出ているのですけれども、その一番ここの目につくところに、神じいとなっちゃんがいるのですよね。これを見て、一体何の看板かなというのがわからないのですよね。ぱっと見て、神じいとなっちゃんばかり目についてしまって、それではせっかくこういう看板を出したのに意味がないと思うのですよね。だから、もうちょっとやっぱりみんなが、誰が見てもぱっとわかる、ここが避難場所だというのがわかるようにしていただければと思いました。

 私はこれ見て、神じいとなっちゃん、もっと横に遠慮してくださいって思いました。そういうふうですから、そしてほかの市町村を見ていましても、看板はこれよりももっと大きいのが多くて、文字がすごくはっきりしているのですね。ぱっと見て、ここが避難場所だというのがすぐわかるようになっているのが多かったです。

 それで、こういう看板もすごくわかりづらいところにあるのですよね、どこを見ても。それで、神川幼稚園なんかは全くひどくて、どこにあるのだろう、どこにあるのだろうと、探してようやっと看板を見つけたという感じなのです。それでは全く、せっかく町でこういうのをつけても、意味がないと思うのですよね。だから、やっぱりそういう避難する場合に、みんなはそういう災害があればとても不安な気持ちでそこへ集まってくると思うのですよね。その看板を見て「ここが避難場所なんだ」と、集まった方たちに安心感が与えられるような、そういう心配りというのがとても必要だと思うのですよね。この心配りというのは、全てのことにおいて言われることだと思いますけれども、やっぱりそういうことを考えてつけてほしいと思います。それで、この看板の見直しということは、もう一度なさるかどうか、ちょっとその辺をお伺いしたいのですが、よろしくお願いします。



○議長(小井戸英夫君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) 今いろいろご指摘いただきまして、ありがとうございます。周知につきましては、確かに議員ご指摘のように、その大きさを示されますと、小さいかなというふうには思うわけでございまして、これにつきましては早急に改善いたします。

 そのほかの件につきましては、災害、特に最近言われるのが自助、公助、共助という順番をよく言われます。災害が起きたときに、余り公助のほうばかり頼られると、なかなか危ない面もございますので、やはりそれはふだんから自分の安全はどうやったら守れるかという中で、仮に近くに避難場所等があればそういったところは個人的に把握していただくのも非常に大事になってくるかと思います。

 そういった中で、先ほどご指摘のありました防災訓練の実施についてですけれども、これにつきましては、近隣または県の防災訓練等いろいろ視察をさせていただきまして、どういった方法でできればということもございます。町全体となりますと、かなりの調整が必要になってきまして、これは住民の方も巻き込んでの訓練になります。非常に難しい面も出てくるかと思います。これにつきましても自治体だけでなくて、これは広域、またそれから自衛隊等の応援、警察等の応援も出てくるかと思います。この辺もしっかり考えて、どういう形でできるかはまた宿題とさせていただければ大変ありがたいと思うところでございます。

 また、避難場所につきまして、12カ所というお話がございました。ここに、ここにといいますか、資料の中に挙げてある場所につきまして、確かに12カ所というところでございます。ただ、先般私が申しましたように、この場所以外に避難してはいけないということはございませんので、これはあくまでも仮といいますか、そういった形の中でわかりやすいところを示しているわけでございまして、そのほかの安全なところというのもまたそれぞれの地域においてあるかと思います。そういったところを住民の方々も把握していただければ、より安全に避難できるかなというふうに思うところでございます。

 いずれにしましても、こういった場所、安全に避難できる場所、避難所等につきましては、また再考して、数をふやすなりなんなりの対応をとっていきたいというふうに思っております。



○議長(小井戸英夫君) 3番大川喜和子君。

              〔3番 大川喜和子君発言〕



◆3番(大川喜和子君) 今、防災訓練のことで余り公助ばかりというお話でしたが、だからこそ自助、自分で助かるために防災訓練をして、自分の身を守るようにしていくのではないかなと私は思うのですよね。だから、防災訓練というのは必要になってくるのではないかなと思います。

 それと、避難場所というのは、一応町でこういうところがというところを指定されたけれども、各地域で安全なところがあればそれはそれでそこを避難場所として自分たちで決めれば、それは何か災害があったときに、いろんなことを被害の状況など把握できるから、それはそれでいいと思いますけれども、町でこういうふうに出しているところですから、やっぱりみんながわかりやすいところにちゃんと表示はつけていただきたいと思いますので、それをお願いします。

 それと、一番最初に質問した、どうして避難訓練ができなかったか、しなかったか、そのことについて回答していただいていないのですよね。そのことについて、もう一度わかりやすく答弁をお願いしたいと思います。

 それで、今防災訓練においては、近隣の市町村、警察、自衛隊の方たちのお手伝いもとおっしゃったのですが、普通の訓練やる場合に、やっぱり自衛隊の方とかというのをお手伝いも必要なのかどうか、そこも疑問に思います。そんなに自衛隊の方が来ていただかなくても、防災訓練ってできるのではないかなと思うのですけれども、それは素人の考えかもしれませんけれども、その辺のところもきちんとご答弁をお願いします。

 それで、前回も質問したときに、「議会が終わってすぐ本庄市のほうで防災訓練があるから、それを参考にして」とおっしゃったのですよね。だから、そのときにその本庄市の防災訓練を見学に行かれて、それをちっとも参考になさっていないという感じがしますよね、実際防災訓練は行われていないのですから。だから、その辺こういう場でおっしゃったことですから、必ず実行していただきたいと思いますが、その辺よろしくお願いします。



○議長(小井戸英夫君) 防災環境課長。

              〔防災環境課長 斉藤 誠君発言〕



◎防災環境課長(斉藤誠君) 大川議員さんのご質問、ご指摘のあった件についてお答えをしたいと思います。

 防災訓練の関係でございますけれども、どうして行わないのかというご質問があったところでございますけれども、これにつきましては、地域防災計画というのがございます。皆様方にもお渡ししたと思うのですけれども、これに伴いまして防災訓練計画というのがございます。ここのところに、防災訓練の実地については、区域、場所を定めて、被害を想定して実施するとあるところでございますが、これについてはいろいろ種類がございまして、水防訓練、消防訓練、土砂災害訓練等々について実施をするということに定めてございます。それに伴いまして、土砂災害ですとか、水防訓練ですとか、消防訓練を実施をしているところでございます。

 また、これでまた本庄市とかの訓練等見てきたわけでございますけれども、それにつきまして足らないところといいますと、やっぱり炊き出しですとか、そんなところが町として足らないのかな。避難訓練といいますけれども、その場所で本庄市なんかではただ行進をする程度でございますので、神川町の土砂災害で家から集会所まで歩いて避難するということのほうが大切かなと思って考えております。

 以上です。



○議長(小井戸英夫君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) 訓練の必要性は認めるところでございます。私も本庄市の防災訓練、また県、国等の防災訓練も拝見させていただいたところでございます。ただ、こういった訓練につきましては、総合的な動きの中での防災訓練でありまして、今課長が申し上げたとおり、本当に避難をする訓練なのかというと、必ずしもそうではないということでございます。大き過ぎて細かいところができないというふうに感じております。

 そういった中で神川町におきましては、土砂災害につきましては山間部において毎年地域を指定して、その地域の人たちに参加していただいて、実際に避難していただいて実施しているところでございまして、私はこの方法でもよろしいのではないかなというふうに思った。ただ足りないところは、やはり仮に避難したときの、俗に言う炊き出しですね、こういったものが今現在ありませんので、そういった中で実際地域は狭いかもしれませんけれども、そういった行動をどういうふうな形でとれるかという整合性を図る必要はあるかなというふうに思っているところでございまして、今後につきましては土砂災害訓練、それから消防訓練等もやっている中では、関係機関と調整しながらそういったもの、メニューを加えていければなというふうに思っているところでございます。

 それから、看板につきましては、先ほど言いましたように、早急な対応をとりますので、よろしくお願いします。



○議長(小井戸英夫君) 以上で3番大川喜和子君の質問を終わります。

                                    



○議長(小井戸英夫君) 次に、1番赤羽奈保子君の質問を許します。

 赤羽奈保子君。

              〔1番 赤羽奈保子君発言〕



◆1番(赤羽奈保子君) 議長の許可をいただきましたので、通告の順序に従い質問させていただきます。

 1点目は、がん教育についてです。国は、がん対策推進基本法に基づき、文科省の委託事業としてがん教育に関する検討委員会を中心に検討を進めてきました。その中のがん教育の位置づけとして、命の大切さを育むがん教育としてがん教育の目標をがんに関して正しく理解できるようにする、命の大切さについて考える態度を育成するとしています。また、取り組むべき施策として、健康教育全体の中でがん教育をどのようにするべきか検討するとあり、指導内容、方法を工夫したがん教育の試行的取り組みや副読本の作成など、具体的な取り組みが示されています。

 東京都豊島区では、がん教育の推進として、全国で初めて独自のプログラムを開発し、教員向けに小学校、中学校、それぞれの指導書や児童生徒向けのプレゼンテーション用の教材を作成、どの教員でもがん教育の指導ができるような取り組みをしています。

 昔は、がんは治らない病気とされていましたが、今では治る可能性のある病気になっています。子供のころからがんの正しい知識を得ることは、将来ある子供たちを守ることにもつながります。また、子供たちの親ががんの発症しやすい年代になるため、子供から「検診は受けているの」などの言葉があれば、がん検診への啓発にもなると考えます。神川町では、中学校3年生を対象とした性教育の中でがん検診についてお話をしてくださっていると伺いましたが、町としてがん教育への対応、推進について伺います。

 熊谷市では、「いのちの授業」としてがんを克服された方の体験や小児がんで娘さんを亡くされた方のお話などを出前授業として行っています。参観させていただきましたが、生徒の皆さんも真剣に聞いていて、「将来しっかり検診を受けないといけない」とか、「お母さんと一緒に検診をしたい」とか、「元気でいられることに感謝して、今を大切にしたい」等の感想を述べていました。

 そういった外部の方を講師としての「いのちの授業」のような取り組みをしていく考えはあるのか、町の考えをお聞かせください。

 2点目は、ヘルプカードについてです。ヘルプカードの普及啓発は、東京都が最初に行ったもので、自閉症の子供を持つお母さんからの訴えがきっかけとなり、福祉部が研究を重ね、平成24年10月に市町村向けのガイドラインを策定し、普及を図って、現在では都内のほとんどの市区町でヘルプカードが作成、配付されています。また、全国のたくさんの自治体でも導入されています。

 ヘルプカードとは、障害のある方が緊急時や災害時だけでなく、日常的にも何か困ったことがあったとき、誰かに伝えたいこと、例えば緊急連絡先やアレルギーの有無、周りの人に配慮してほしいことなど、困ったときの対処の仕方、障害の特性や支援方法などを書き、携帯するものになっています。個人情報を悪用されない工夫をしながら、平常時のトラブルや何かの災害があったとき、そして自分の意思や状況、困っていることなどを正確に伝えられない方たちのためにも、神川町としてもヘルプカードの導入をしていただきたいと考えますが、町の考えをお聞かせください。

 以上で1回目の質問を終わりにします。



○議長(小井戸英夫君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) それでは、赤羽議員のご質問、がん教育については教育長より答弁させますので、よろしくお願いします。

 なお、2点目のヘルプカードについてお答えいたします。

 赤羽議員お話のいわゆるヘルプカードとは、緊急連絡先や必要な支援内容が記載されたカードで、障害や難病のある方が緊急時や災害時、あるいは日常生活で困ったときなどに周囲の方に障害や病気の理解と必要な支援を求めるためのものです。特に災害発生時や病気の発作を起こされたときなど、緊急に手助けが必要な場面での活用が想定されております。このようにヘルプカードは手助けが必要な人と、手助けしたい人を結ぶカードとして、現在国、県、市町村、民間においてヘルプカードやSOSカード、防災カードなどとして、それぞれの地域に合ったものが作成されております。

 埼玉県の取り組みでは、緊急連絡先や障害の内容、飲んでいる薬、必要な支援の内容などの災害時や緊急時に求められる項目を示してヘルプカードの普及を図っているところでございます。災害発生時において、障害者、高齢者などの要支援者に対しては、きめ細かな対応が必要であり、特に聴覚障害者や内部障害、知的障害者など、一見障害者であることがわからない方に対して十分な配慮が必要であると考えます。

 こうした中、このヘルプカードは有効なものとなりますので、町としましては個人情報に配慮し、既に希望者に配付している救急医療情報キットの普及促進とともに、導入に向けて検討してまいります。

 また、この制度が広域的かつ統一的に活用できるよう児玉郡市内でも調整を図っていきたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(小井戸英夫君) 教育長。

              〔教育長 高澤利藏君発言〕



◎教育長(高澤利藏君) 町長より指示がありましたので、がん教育についてのがん対策基本計画にがん教育が盛り込まれたが、町の対応についてと「いのちの授業」については、関連がありますので、一括して答弁させていただきます。

 我が国におけるがん対策については、がん対策基本法のもと政府が策定するがん対策推進基本計画に基づいて行われております。平成24年度から新たな基本計画が始まっております。この計画において、今後5年以内に学校での教育のあり方を含め、健康教育全体の中でがん教育をどのようにすべきかを検討し、検討結果に基づく教育活動の実施を目標にすることなどが示されており、がんに関する教育の必要性が指摘されています。学校教育全体の中でがん教育を推進することによるがんに対する正しい理解とがん患者に対する正しい認識、また命の大切さに対する理解を深めることは、大変重要であると考えます。現在埼玉県内においてがん教育と位置づけの学習は計画されていませんが、保健体育の授業で健康な生活と病気の予防として、がんについて学習しています。また、神川町の小中学校では、毎年講師を招いて実施している薬物乱用教室でもがんを取り上げております。また、がん教育以外の「いのちの授業」ということでは、道徳教育や人権教育など、学校の教育活動全体を通じて各学校でさまざまな取り組みをしております。神川町教育委員会といたしましては、今後がん教育の必要を認識した上で埼玉県及び他市町村の動向を注視して取り組んでまいりたいと思います。

 以上でございます。



○議長(小井戸英夫君) 1番赤羽奈保子君。

              〔1番 赤羽奈保子君発言〕



◆1番(赤羽奈保子君) では、1点目のがん教育についてなのですけれども、教育長のほうのご答弁の中で、それぞれの小中学校で、さまざまな講師の方等々の中でのがんのお話をしてくださっているというお話でしたけれども、実際私の周りでも、また娘のお友達のお母さんもがんで実際に亡くなっている方もいらっしゃるのですけれども、やっぱり小さいころからがん教育を授業として受けることで、予防の基礎を知識を身につけたり、また検診を定期的に受けようという流れも出てくると思うのですけれども、またがんとわかった後の自分との向き合い方も違ってくると思います。なので、熊谷市なんかは140万円ぐらい予算をかけてがん教育をして、がん教育というか、「いのちの授業」という形でがん教育をしてくださっているというお話も伺っていますが、ぜひ神川町の小中学校でも、さまざまな中でのお話ということだけでなく、本当に専門的なというか、そういう部分でのがん教育の授業というのを推進をしていただければというふうに思いますが、いかがでしょうか。



○議長(小井戸英夫君) 教育長。

              〔教育長 高澤利藏君発言〕



◎教育長(高澤利藏君) ご質問にお答えします。

 現在、3大疾病の一つということで、がん教育については保健体育の授業等含めて行っております。それから、命の大切さということで、道徳あるいは人権教育、そういった面でその教育は進めております。

 現在熊谷市のほうですけれども、熊谷市では小中学校で31校ががん教育に取り組んでいます。中学校は全部の学校で、小学校は希望制で取り組んでいるようであります。その内容を見ますと、年に1回程度なのですけれども、医師に来ていただいて、講演をいただいているという内容です。職員が説明してということはほとんどやっていないようであります。やっぱりがんということになりますと、病気ですから、ある程度専門家でないとその正しい説明の仕方ができないだろうということで、県のほうでは5年計画の中でそれについても指導要領をつくっていこうということで、現在進んでいるようでありますけれども、そんな形で進めているというのが現状であります。

 神川町におきましてもそれに基づいてこれから取り組んでいきたいなというふうに思っています。

 以上です。



○議長(小井戸英夫君) 1番赤羽奈保子君。

              〔1番 赤羽奈保子君発言〕



◆1番(赤羽奈保子君) もちろん先生にやっていただくというよりも、そういった外部の方を講師に招いてやっていただくことが一番いいかなというふうに思います。また、がんを体験された方、またがんの闘病をされて頑張って乗り越えてこられた方等々のお話もすごく、先日はくまがやピンクリボンの会の方のお話を伺ったのですけれども、本当にまだまだがん患者に対しての差別であったりとか、またその方は乳がんを克服された方なのですけれども、やっぱり乳がんの後の本当にその病気、ずっと病気とつき合っていかなければいけないという、そういう部分でのお話とか、また娘さんを小児がんで亡くされて、生徒たちにも「例えばこの後の冬休みをどう過ごそうと思っていますか」みたいな、そうやって投げかけた、その冬休みをそうやって迎えられることが幸せなのだというようなお話もしてくださって、本当にたくさんのすごく生徒たちのすばらしい感想も伺えました。

 そういった意味で、本当に外部の方から講師を招いて授業をやっていただくことが一番いいかなというふうに思いますので、ぜひよろしくお願いいたします。



○議長(小井戸英夫君) 教育長。

              〔教育長 高澤利藏君発言〕



◎教育長(高澤利藏君) 今お話がありましたように、がんを体験した方にお話をいただくということは、非常に貴重なことではないかなと思っています。ただ、なかなかそういう方が出てこないというのが現状であります。ですから、熊谷なんかでもピンクリボンのほうの団体のほうから町のほうに申し込みがあって、その中で保健センター等含めて学校教育の中でどうかということで、子宮頸がんの問題もちょうど話題に上っておりました。そんなことで、学校のほうとしても取り組んだということでございます。

 できれば、がんで亡くなられた方がいるという、そういう家庭でもそうなのですけれども、それを介護する意味でそういう体験者等に話してもらう。そのことが、またがんに対する予防医学にもなってくるかなと思います。そんな形で効果が発揮できればというふうに考えております。検討してまいりたいと思います。

 以上です。



○議長(小井戸英夫君) 1番赤羽奈保子君。

              〔1番 赤羽奈保子君発言〕



◆1番(赤羽奈保子君) ぜひよろしくお願いいたします。

 もう一点、ヘルプカードについてですが、本当に前向きなご答弁をいただきました。ぜひ導入をしていただきたいというふうに思います。先ほど町長も大川議員さんの答弁の中で、共助が大事というお話をされ、ご答弁されましたけれども、本当に共助という部分でこのヘルプカード、ぜひ推進をしていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(小井戸英夫君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) これも検討するということで申し上げました。これについては、私のほうも1つ考え方を申し述べさせていただきますと、ほかにもいろんな手段が使われております。やはりこれ各自治体でばらばらですと、いざという場合に大変困るのではないかということで、できれば統一的なものを製作していかなくはならないのではないかという思いがございますので、この辺はきちんと周りと調整をさせていただき、実施に向けていきたいと思いますので、よろしくお願いします。



○議長(小井戸英夫君) 以上で1番赤羽奈保子君の質問を終わります。

                                    



○議長(小井戸英夫君) 次に、4番渡辺浩一君の質問を許します。

 渡辺浩一君。

              〔4番 渡辺浩一君発言〕



◆4番(渡辺浩一君) 議長の許可を得ましたので、通告の順序に従い質問させていただきます。

 有害動物の対策についてということでございます。近年、日本の在来動物の繁殖により多くの被害が報告されるようになり、農水省によりますと、野生動物による食害は年間200億円を超えると推定されるということであります。そのため国は鹿、イノシシなどを管理動物に指定し、適正規模にまで縮小することができる捕獲事業が可能となっております。捕獲のための民間委託制度や夜間銃による狩猟なども盛り込まれております。

 また、最近では特に外来動物の繁殖により農作物の被害とともに人間にも被害を与え得る有害動物も駆除の対象となっております。我が神川町におきましても農作物の被害とともに人間にも危険な動物、有害獣の駆除を含む適切な管理を猟友会などの協力を得て、多く繁殖しないうちに、被害が拡大しないように速やかに駆除することが必要であると考えますが、町の取り組みをお伺いいたします。



○議長(小井戸英夫君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) 渡辺議員の有害動物の対策についてお答えいたします。

 鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律により、一部の鳥獣を除きイノシシやタヌキなどの日本在来の野生鳥獣の捕獲は禁止されております。しかし、農林水産物の被害や生態環境の悪化、人身への被害などが生じており、柵を設ける等の防除対策によっては被害が防止できないと認められる場合に限り、有害鳥獣捕獲を行うことができます。

 一方で、特定外来生物に指定されているアライグマ等は、完全排除が基本なので、先ほど申し上げたような被害が生じなくても駆除することができます。日本在来のイノシシ等については、鳥獣保護という側面もあることから、繁殖抑制の目的で無秩序に有害鳥獣として捕獲することができません。そのため、町では人に被害を及ぼすおそれが生じた場合などに有害鳥獣として認められる範囲内で猟友会に駆除を委託しております。

 現在、ニホンジカやイノシシ等が増加し、自然生態系への影響及び農林業被害が深刻化しているために、鳥獣保護法の改正によりふえ過ぎた鳥獣の数を減らすことが検討されています。町でも改正の状況を見て対応していきたいと考えております。

 さらに、平成25年度より農業振興策の一環として、町では農作物の生産販売に取り組む農業者に対し、鳥獣被害を防止するための防護柵等を設置する費用の補助を行っております。今後も野生鳥獣による被害の防止と保護管理のバランスを図りながら人と野生鳥獣の共存を目指し努力してまいります。



○議長(小井戸英夫君) 4番渡辺浩一君。

              〔4番 渡辺浩一君発言〕



◆4番(渡辺浩一君) 野生動物というのは、山とか山林に繁殖するわけで、地域も非常に広いし、この駆除には近隣の町村との連携も必要ではないかと思いますけれども、その点に関して近隣との兼ね合いというのはどのような関係を持っておりますでしょうか。その点についてお願いします。



○議長(小井戸英夫君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) これは自然を相手の中でのことでございますので、神川町ですと川を挟んで藤岡市、そして山を越えての本庄市、皆野、秩父等がございますけれども、そこまでは広い範囲での連携はとっておりません。やはり今被害が出ているのは、人里近くに対する被害でございますので、そういった中での対応を行っている段階でございます。



○議長(小井戸英夫君) 4番渡辺浩一君。

              〔4番 渡辺浩一君発言〕



◆4番(渡辺浩一君) その点に関してはわかりました。

 あと、さっき廣川議員の言われたその空き家の対策とも関係してきますけれども、空き家に侵入してそこで繁殖するということも考えられますので、やはりその管理というのもまた必要になってくるかなと思います。これについてお願いします。



○議長(小井戸英夫君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) 先ほど廣川議員もおっしゃっておりました空き家につきましては、これも実際そこに鳥獣がすみ着いているかどうかということはなかなか発見は困難かと思いますけれども、そういったことがわかった場合、また周辺住民からのそういった情報が得られた段階で、持ち主等に連絡する等、適正な管理をお願いするという面では進めていきたいというふうには思います。



○議長(小井戸英夫君) 以上で4番渡辺浩一君の質問を終わります。

                    ◇               



△散会



○議長(小井戸英夫君) 本日はこれにて散会いたします。ご苦労さまでした。

   午前11時35分散会