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埼玉県 神川町

平成22年  3月 臨時会(第2回) 03月24日−議案説明、質疑、討論、採決−01号




平成22年  3月 臨時会(第2回) − 03月24日−議案説明、質疑、討論、採決−01号







平成22年  3月 臨時会(第2回)





   平成22年第2回神川町議会臨時会会議録

             平成22年3月24日(水曜日)
                                   
議事日程 第1号
   平成22年3月24日(水曜日)午後1時30分開議
日程第 1 会議録署名議員の指名                        
日程第 2 会期の決定                             
日程第 3 諸報告                               
日程第 4 決議第 2号 第11号議案 平成21年度神川町一般会計補正予算(第4
             号)及び第15号議案 平成21年度神川町住宅資金貸付事
             業特別会計補正予算(第2号)再議に対する附帯決議案につ
             いて                         
日程第 5 第11号議案 平成21年度神川町一般会計補正予算(第4号)再議の件 
日程第 6 第15号議案 平成21年度神川町住宅資金貸付事業特別会計補正予算(第
             2号)再議の件
                                   
本日の会議に付した事件
議事日程に同じ

出席議員(16人)
       1番  小井戸 英 夫 君       2番  永 廣 眞 利 君
       3番  廣 川   学 君       4番  田 村   勝 君
       5番  落 合 周 一 君       6番  主 山 義 雄 君
       7番  山 田 義 雄 君       8番  内 藤   満 君
      10番  町 田   久 君      11番  浅 見 好 雄 君
      12番  田 村 有 仁 君      13番  森     勇 君
      14番  榊   徳 男 君      15番  岩 崎 一 義 君
      17番  岸     優 君      18番  松 本 文 作 君
欠席議員(なし)
                                   
説明のため出席した者
  町     長  清 水 雅 之 君  副  町  長  中   清 夫 君

  総 務 課 長  伊 藤 政 雄 君  総 務 課参事兼  高 橋 重 久 君
                      人 権 推進室長

  総 合 政策課長  飯 島 貴久雄 君  税 務 課 長  市 川   寛 君
  町 民 福祉課長  柴 崎 紀 夫 君  保 険 健康課長  松 永 広 健 君
  経 済 環境課長  島 田 克 彦 君  建 設 課 長  春 山 清 正 君

  会 計 管 理 者  伊 藤 哲 夫 君  学 務 課 長  飯 島 正 文 君

  生 涯 学習課長  根 岸   寛 君  生涯学習課参事  根 岸 孝 芳 君
                      兼 公 民 館 長

  水 道 課 長  長谷川   隆 君  神泉総合支所長  小 島 健 司 君
                      兼地域総務課長

  産 業 観光課長  新 井 美 範 君
                                   
事務局職員出席者
  議 会 事務局長  石 井 基 完    次     長  四方田 久 美





△開会・開議

   午後2時35分開会・開議



○議長(松本文作君) 皆さん、ご苦労さまでございます。

 ただいまの出席議員は16名であります。定足数に達しておりますので、これより平成22年第2回神川町議会臨時会を開会いたします。

 本日の議事日程につきましては、お手元に配付のとおりであります。よろしくご協力のほどお願いいたします。

                    ◇               



△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(松本文作君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 本臨時会の会議録署名議員は、会議規則第120条の規定により議長において17番岸優君、1番小井戸英夫君、2番永廣眞利君を指名いたします。

                    ◇               



△日程第2 会期の決定



○議長(松本文作君) 日程第2、会期の決定についてを議題といたします。

 お諮りいたします。

 本臨時会の会期は、本日1日限りといたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

              〔「異議なし」の声あり〕



○議長(松本文作君) ご異議なしと認めます。

 よって、本臨時会の会期は、本日1日限りと決定いたしました。

                    ◇               



△日程第3 諸報告



○議長(松本文作君) 日程第3、諸報告を行います。

 本臨時会にお手元に配付のとおり、町長から第11号議案 平成21年度神川町一般会計補正予算(第4号)再議の件及び第15号議案 平成21年度神川町住宅資金貸付事業特別会計補正予算(第2号)再議の件、2件が提出されております。また、主山義雄君ほか2名の議員から、第11号議案 平成21年度神川町一般会計補正予算(第4号)及び第15号議案 平成21年度神川町住宅資金貸付事業特別会計補正予算(第2号)再議に対する附帯決議案が会議規則第14条の規定により提出されております。

 なお、本臨時会に議案説明のため、町長ほか関係者の出席を求めました。



○議長(松本文作君) 以上で諸報告を終わります。

                    ◇               



△日程第4 決議第2号 第11号議案 平成21年度神川町一般会計補正予算(第4号)及び第15号議案 平成21年度神川町住宅資金貸付事業特別会計補正予算(第2号)再議に対する附帯決議案について



○議長(松本文作君) 次に日程第4、決議第2号 第11号議案 平成21年度神川町一般会計補正予算(第4号)及び第15号議案 平成21年度神川町住宅資金貸付事業特別会計補正予算(第2号)再議に対する附帯決議案を議題といたします。

 提出者、主山義雄君から説明を求めます。

 主山義雄君。

 6番主山義雄君。

              〔6番 主山義雄君発言〕



◆6番(主山義雄君) 決議文の朗読をもって提案理由とさせていただきます。

 第11号議案 平成21年度神川町一般会計補正予算(第4号)及び第15号議案 平成21年度神川町住宅資金貸付事業特別会計補正予算(第2号)再議に対する附帯決議

 3月議会において修正議決を行い今回再議に付された、第11号議案平成21年度神川町一般会計補正予算(第4号)及び第15号議案平成21年度神川町住宅資金貸付事業特別会計補正予算(第2号)について下記の附帯決議をする。

                   記

 本件については、住宅資金貸付事業にかかる国からの借入金返済を行うためのものであり、本来は貸付者からの返済により国に償還すべきであるが、貸付金の未回収等が原因で一般会計からの繰入金で対応している状況である。

 こうしたことから、議会として大変厳しい財政状況のなかで、平成20年度においても修正議決を行い議会としての意思表示をしたにもかかわらず地方自治法第179条の規定による専決処分を行い執行している。また、平成21年度においても前年と同様に一般会計からの繰り入れにより対応しているため、議会として3月12日定例議会において、一般会計からの繰入金の修正を行い可決されたものである。

 しかし、今回町長から地方自治法第176条第1項の規定により再議に付され、我々議会としても、十分熟慮し検討し、町として執行しなければならない状況であることも理解し、更に今年度は国からの借入金の中で高利な起債の繰上償還等も含まれるため、町において、今後も引き続き貸付金の回収にさらなる努力をすること、また、滞納者及び保証人等も含めて適正な法的措置を執行するよう要望する。

 以上決議する。



○議長(松本文作君) 説明が終わりましたので、質疑を許します。

              〔「なし」の声あり〕



○議長(松本文作君) 質疑を打ち切ります。

 討論を許します。

              〔発言する者なし〕



○議長(松本文作君) 討論なしと認めます。

 お諮りいたします。

 決議第2号 第11号議案 平成21年度神川町一般会計補正予算(第4号)及び第15号議案 平成21年度神川町住宅資金貸付事業特別会計補正予算(第2号)再議に対する附帯決議案について原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

              〔「異議なし」の声あり〕



○議長(松本文作君) ご異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

                    ◇               



△日程第5 第11号議案 平成21年度神川町一般会計補正予算(第4号)再議の件



○議長(松本文作君) 続いて、町長より招集のあいさつと再議に対する提案理由の説明を求めます。

 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) 平成22年3月臨時会招集のごあいさつを申し上げます。

 本日ここに、平成22年第2回神川町議会臨時会を招集しましたところ、議員の皆様方におかれましては、ご多用の折にもかかわらずご健勝にてご散会を賜り、厚く御礼を申し上げます。

 さて、今回臨時会の開催をお願いいたしましたのは、皆様ご承知のとおり、さきの第1回定例会におきまして私から提出をさせていただきました平成21年度一般会計補正予算(第4号)及び平成21年度住宅資金貸付事業特別会計補正予算(第2号)の2件の補正予算案について、修正の上可決という結果となりましたことから、地方自治法第176条第1項の規定に基づき再議の請求をさせていただいたものです。

 何とぞ本件につきまして、慎重なるご審議を賜りますようお願い申し上げまして、招集のあいさつとさせていただきます。



○議長(松本文作君) 日程第5、第11号議案 平成21年度神川町一般会計補正予算(第4号)再議の件を議題といたします。

 3月12日に議決した第11号議案 平成21年度神川町一般会計補正予算(第4号)は、町長から地方自治法第176条第1項の規定により再議に付されました。

 町長から再議に付した理由の説明を求めます。

 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) それでは、提案理由の説明をさせていただきます。

 まず初めに、平成21年度神川町一般会計補正予算(第4号)の再議についてですが、平成21年度一般会計補正予算(第4号)は、さきの第1回定例会におきまして修正可決されておりますが、その修正部分であります歳出、款2総務費、項1総務管理費、目7人権政策費中の住宅資金貸付事業特別会計繰出金の原案606万6,000円につきましては、平成21年度の住宅資金貸付事業特別会計が赤字決算とならないようにするための必要な措置であると考えております。

 住宅資金貸付事業特別会計につきましては、ご承知のとおり現在は償還業務のみを実施しており、貸付者から貸付金を回収し、国への償還に充てているわけでございますが、本年度におきましては、国への償還金に地方財政法に定められている繰上償還分が含まれておりますので、この特別会計内だけでの資金繰りでは困難なために、一般会計から繰り出しを行うものでございます。



○議長(松本文作君) 説明が終わりましたので、質疑を許します。

 17番岸優君。

              〔17番 岸  優君発言〕



◆17番(岸優君) 今回地方自治法176条1項の規定に基づいて再議に付されたわけでございますけれども、これは先ほど町長が提案理由の説明の中でも言われましたとおり、去る12日の議会で修正されて、それが可決されたものであります。これは、長に残された禁じ手の一つとして、これは使用できるものでございますけれども、私も全国のを調べてみましたら、この176条を使った自治体というのはごくわずか、二、三のところで使っております。昨年もこうした形で住宅資金については、一般会計からの繰り入れについては、これはすべきでないということで修正をされておりますが、それについては専決処分で処理をされております。

 この住宅貸付資金については、これは28年間の貸付事業は既に終了して、あとは返済のみでございますけれども、神川町ではご承知のとおり、これが滞納分が今約3,500万滞っております。私は、議会のたびにこれを指摘をしてきまして、一貫してこれをこのまま続けていくならば、いずれ一般会計からの繰り入れをしなければならない、そういう事態に陥るだろう。その前に回収をきちっとすべきであるということを述べてまいりました。しかしながら、それがなかなか進んでこなかったということについては、これは前にも申し上げましたけれども、この事業が始まった時点に、借りたものはもらったものというそういう運動団体の中で言われてきた。私もそのことは露骨に言われたことも過去にあります。あれはもらったものだというそういうことで言われておりました。そういう感覚でいましたから、これがこういう形で滞ってきたわけでございます。

 それで、結果、今になってこれが返せなくなったから、その分今度は町で一般財源の中から、皆さんの税金からこれを繰り入れるというそういう手段に出たわけでございますけれども、今この財政の厳しい中で、これは貸し付けたものでありますから、借りた者が返すことは当然であります。保証人も立てておりますけれども、保証人に対する責任は一切これをやってこなかったこと、ここにも行政としてのやっぱり責任も感じてもらわなければならないだろうと私は思っております。

 それで、同和対策事業については、こうした緩い、言葉は悪いけれども、ルーズにやり方をしてきたことが結果的にこういう事態を招いてきたこと、これは清水町長は、まだ2カ月でございますけれども、それ以前から私はずっと一貫して歴代の首長に対してこの議会でそのことを申し上げてきたわけでございます。今回の議会でもそれがやっぱり8対7で修正動議が出されて、これは可決をされております。これは、住民の立場からすれば至極当然な修正であったことは間違いないわけであります。それに対してこれを今度は町の禁じ手としてあるこの176条を使って、こういう形で再議に付すということ、これは非常に異常なことだと私は思っております。

 私も長い間議員としてお世話になっておりましたけれども、こういう形での議会が招集されたことは、まさに初めてでございます。清水町長に対して、この考え方についてお伺いをしておきたい。

 それと、この606万6,000円については、12月、前の田村町長のときにもこれを議会に提出したいという、そういう意向がありましたけれども、その時点から全く変わっていないということと、それは努力をして返済を求めていないというその結果があらわれていないということだと私は思っております。今後こういう形で一般財源の繰り入れをするならば、3,500万というのがこれまた一般財源からの繰り入れをして、皆さん方の税金がつぎ込まれるという許しがたい事態になりかねない、私はそう考えておりますけれども、これについて町長はどのようなお考えを持っておられるのか、お聞かせを願いたいと思います。



○議長(松本文作君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) 岸議員ご指摘のとおり、これは非常に大きな問題でありますし、過去にさかのぼれば切りがないのですけれども、清水町政にかわりまして2カ月弱です。私のほうも関係課長に指示いたしまして、今後の回収につきましては断固とした措置をとるいうことで指示しております。

 附帯決議にもありますように、滞納者はもちろんのこと、保証人等も含めて厳正なる対応をしていきたいというふうに思っております。

 また、未収金につきましては、本年度は繰上償還ということで大きな金額は出てまいりますけれども、来年度以降につきましては、返済されてくる金額が多少なりとも多くなるということで、それを一般会計に戻すこともできますので、全額ということはありませんので、その辺のところをご理解いただければと思います。

 引き続いて厳正なる対応をしていきたいと思っておりますので、議会の皆さんにおきましてもご理解をひとつよろしくお願いいたします。



○議長(松本文作君) 17番岸優君。

              〔17番 岸  優君発言〕



◆17番(岸優君) 今清水町長から厳正にこれ対処したいというそういう言葉をいただきました。ぜひそういう態度でこれ臨んでいただきたいと思います。そうしないと、これは本当にとれない、そういうものになります。前にもいろいろな論議がありましたけれども、行方不明になってわからないのがあるという、それはこういう時代ですから、1つや2つあるでしょうけれども、そのほかの人たちは、これは返せる能力はあるのですよ。なぜ返さないかというと、先ほど言った借りたものはもらったものと、そういうものがずっとはびこってきた。そこに大きな原因があるわけですから、それで町で貸し付けてやっている事業というのは、この同対事業だけなのですよ、こういう形のは。これは、もう期限が切れて差別も解消されたと、当然返すのが当たり前ではないですか。それをこういう形で一般財源から繰り入れるということ、私はこういうものについてはやるべきでないということを一貫して主張もしてきたし、要求もしてきたわけでございますので、清水町長に、先ほど厳正に対処するということなのですけれども、まだ就任したばかりで本当に申しわけないのですけれども、これ本当に厳正に対処して、ここの附帯決議にも最後に述べられておりますね。これ保証人だとかに対する請求をきちっとするということ、これはどこの金融機関でもそうです。民間の金融機関は、保証人を立てて金を貸して、それで本人が返せなければ、債務者が返せなければ保証人からそれを責任持たせるというのは、これは至極当然なことなのですね。町が財政が厳しいと言っているのだから、清水町長は一番その辺のところを強調されているのだから、やっぱりその辺のところはきちっと対処していただきたいと思います。保証人に対してもやっぱりその辺のところをきちっと対処、これからするのかどうか、この辺も明確にしていただきたいと思います。



○議長(松本文作君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) この件につきましては、先ほど言いましたように、関係部署にも指示いたしまして、できれば法的な措置もとれるものであればとっていくということで指示しております。これから先いろいろ調べて出てくるわけでございますけれども、完全にだめなものもあるかというふうな推察されますけれども、できる限り厳正に対処していきますので、今後とも議会の皆さんのご協力をいただければと思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(松本文作君) ほかに質疑はございませんか。

 12番田村有仁君。

              〔12番 田村有仁君発言〕



◆12番(田村有仁君) 新町長に、またこれだけは伺っておかなければならないと思いますので、質問させていただきます。

 この問題については、平成21年の3月の予算議会のときに、一般会計からの繰り入れをするという前町長の苦渋の選択の中で議案が提出された経緯がございます。そういう中で、当時私は、貸付金であるのでなるべくやはりきちっと回収をして返済に充てていただくということでないと、やはり町民の間に対しても不公平な形があるということで、どうしてその一般会計から繰り入れになったということで執行部に再三質問をさせていただいた経緯がございます。その中でなかなか理解を得られるような回答が得られなかったわけですけれども、それで修正動議を提案者の一人として提出をさせていただいた経緯がございます。

 そういう中で約1年たちますけれども、結局は私が当時指摘したとおり、その18名の方々がやっぱりその滞納を続けて回収をしていただけなかったという、1年がかりで結果がこういう形になったということが立証された経緯がございます。

 そういう中でやはり今町民の置かれている立場は非常に財政的に苦しいわけでございますから、税金の徴収があって、やっぱり行政が運営をされて、それが町民のためにサービスという形で行政運営が進められるわけでございますけれども、やはり貸し金でございます。貸し金がやはり回収をできなければ、町長を含めて執行部も困るわけでございますし、その修正動議をかけることが、私もそうですし、また提出者であります議員さんもそうだと思いますけれども、目的ではございません。少しでもこの貸し金を回収いただく、そういう手法、手だてを執行部の方々からいただけなければ、当時からその修正をかけて、その案件についての反対をしている、賛成に回れないという、そういうことも、当時清水議員さんも議員さんでいたわけですから、そういうことも理解をしていただかなければならないと思っております。

 決して担当課を、担当課長を含めて職員の方々にその臨宅徴収を含めて努力はされているということは、もう私らもみんな理解していますけれども、やはりこの件につきましては、仮には、その対象者の方々は、こう言っていいかどうかわかりませんけれども、返済金が要するに払えないわけですから、税金の滞納がある、もしくは公共料金の滞納がある。または、税の減免もあるというふうな形がございます。聞くところによりますと、1名の方が行方不明でどうしてもわからない、1年がかり、その前の3月のときにも聞きましたけれども、これをほうっておくことは、やはり延滞金、要するに金利がつくわけでございます。その返済をできなくて、それのためにまた町民の血税が延滞金、要するに税金に投入をされるようなことがあると困るということがございますので、やはり私は、前町長のときにも申し上げましたけれども、こういったものはやはり法治国家でございますから、きちっと、どこに行ったかわからない人については、早急に処理をして整理をして、それで幾分なりともやはり回収をいただく、それが当時120名の対象者がおって、102名の方々が完済をされておるわけでございます。その完済をされた方々にも、または大変生活が苦しい、確定申告の時期でございますけれども、こういった住民の方々のご理解を一番得られるもとではないかと考えております。

 先ほど来、今議会のほうから決議をされて、とにかく議会は一丸となってこの回収に臨めと、それと保証人または今言っている法的措置をとってくれということを正式に附帯決議の中で決議をされておるわけでございますから、その辺町長が、先ほど今、岸議員さんの質問の中でご答弁いただきましたけれども、もう一度、1年かけて、結局は職員の人たちの回収では無理だったということがございます。残りが約3,500万程度ございますけれども、このままいくと町民の血税でこの3,500万、もしかすれば税金の滞納、水道料金を含めた公共料金の滞納、税の減免、この18名の方々にこういった形のものが町民の方々に理解をされることがあれば、やはり納税意識、例えばそういったものもそがれる、やっぱり収納率、税金をきちっと納めていただく、その払わない理由にされるというようなことも困るわけでございますので、その辺町長は、先ほど今、岸議員の中でご答弁いただきましたけれども、その辺法的措置も辞さないという、前の町長にも聞きましたけれども、前の町長も法的措置も辞さないという考えでございましたけれども、約1年間それをしてこなかったわけでございます。新町長は2カ月で大変だと思いますけれども、その辺のご決意をお聞かせ願えればと思います。



○議長(松本文作君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) ありがとうございます。

 何度も申すようですけれども、関係部署には指示いたしまして、法的な措置がとれるものにつきましては進めるようにということで今調査を進めておるところでございます。そのほかにつきましては、言葉は悪いですけれども、しりにむち打つ覚悟で一生懸命やってまいりますので、どうぞよろしくお願いします。



○議長(松本文作君) 12番田村有仁君。

              〔12番 田村有仁君発言〕



◆12番(田村有仁君) 3月の12日の議会に出席をさせていただきまして、状況が606万6,000円、12月のときも修正動議が可決しております。要するに回収が一切できておりませんので、12月から3月までに一切その対象者の方々が要するに返済をいただかなかったということを重く受けておりましたけれども、先ほど来議会のほうで附帯決議をつけて、それを今満場一致で議決をしたということを重く受けて、今回の再議については、当然12日の日に修正に賛成をした一人でございますので、また今議会をそのときの事情がありまして、今24日の臨時会につながっているわけでございます。

 ですから、再議の当初の問題については、当然反対をしなければならないと思いますけれども、要するにそれが後の原案に戻るようなことがありましたら、附帯決議をご了承いただいたということで、予算のほうは反対をせずに賛成に回らせていただきたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(松本文作君) ほかに質疑はございませんか。

 10番町田久君。

              〔10番 町田 久君発言〕



◆10番(町田久君) 私もこの住宅資金貸付事業に対しては、借り受け者で、既に10年前に返済を完納いたしました。こういう中で、現実にこの事業が始まった当時は、それぞれ貸付者のいわば名簿といいますか、どなたが借り入れているのかということを町のほうは明らかにしていたのですけれども、現在いろんな形でこの事業に対する、いわばこの滞納の協力をいただきたいというふうなことをよく言われます。しかし、全然どこの家が、だれが借りているのかわからないというこういう状況の中で、そういう点では苦慮するわけですけれども、そういう中で特にきょうは、この附帯決議等議会の総意として出したわけですけれども、ただいずれにしてもこうした議会決議、居直る人もいますし、そういうことも全く無視して、いわば自分の言いたい放題、あるいは自分が何か偽善者のようなそういうあれをとる人も現実にはいますから、そういう点でやはりきちっとこの附帯決議が尊重されるように、先ほど町長のほうも厳正に対処して、これらの回収整理をしたいというふうなことを言われました。そういう点ではぜひ、私も完納者の一人ですから、そういう点では現実にそういう形をとってきましたから、できるだけやはりそういう滞納整理をしていただきたいと、未収金がないように。

 しかし、ただこのいわば納入してください、納入してくださいではなかなか問題は解決をしない、そういういわば家庭もあると思うのですね。そういったものも十分考慮していただきたいと思うのですよ。そうでなければ単に、いわば決議したって、それに全く無視をする、そういう人もいるわけですから、同じようなことにならないように、ぜひ町長も考えていただきたいということを申し上げて、私の質疑を終わります。回答は要りません。



○議長(松本文作君) ほかに質疑はございませんか。

 13番森勇君。

              〔13番 森  勇君発言〕



◆13番(森勇君) きょうまでこの住宅貸付事業の返済のことについては紛糾をしてまいりましたし、本予算が修正をされたり、しかしきょう、どうやら円満に、議長のお骨折りもあって決着の見込みがついたようでございます。

 しかしながら、先ほど岸議員が言っておられますように、町の住宅改修事業についての貸付金、融資を受けられたいわゆる債務者は、これは何としてでも町に返済をする。これは当然なことでございまして、借りたものはもらったものではありませんと、これは当然なことです。だからこそ、私は一般会計から繰り入れやむなしいう立場で言わせていただきます。

 結局町は国からお金を借りた。借りた金は何としてでも期限内に、債務者に言うのと同じに、町も国に返すのは至極当然なことでございます。先輩が築いてきた伝統ある神川町として、国からの信用が失墜しないためにもと、こう思っておりますが、町はこの債務者からの返済について、平成22年度300万8,000円、その後も250万、190万と一応返済の見込みの金額を計上しておられます。したがって、一般会計からの繰り入れは、この数字でいけば今回でもう、来年度から、いわゆる22年度はからは繰り入れはないということになるわけでございますが、先ほど町長、債務者に対する返済については、最善、再三努力をされると言いますけれども、この予定の金額をある程度クリアできるような目算とか、そういう部分、お気持ち等も含めて改めてお伺いします。



○議長(松本文作君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) 先般にお渡ししましたその表からいきますと、平成22年度からは黒字といいますか、回収よりか返済のほうが少なくなるわけでございます。また、その金額につきましては、過去の回収状況も踏まえての金額になります。今の経済状況は非常に厳しい社会ですので、先のことはまた不透明な点が出てくるかと思いますけれども、ぜひそういった形で達成できるように努力してまいります。よろしくお願いいたします。



○議長(松本文作君) ほかにございませんか。

              〔発言する者なし〕



○議長(松本文作君) 質疑を打ち切ります。

 これより討論を許します。

 17番岸優君。

              〔17番 岸  優君発言〕



◆17番(岸優君) これは賛成討論、原案ですからね、賛成します。原案について賛成の討論をいたします。

 この住宅貸付資金特別会計に606万6,000円を組み込んでありましたものを修正でこれを修正動議なされて修正されました。その修正されたものについての一般会計についての賛成の討論をいたします。

 先ほど私が町長に質問したとおり、この住宅貸付資金については、これを長い間議会で追及もしてまいりましたし、それで神川町は他の市町から比べたら少ないほうだと、これは私は一貫して要求してきたその成果だと私は思っております。これは必ず回収しろということを言ってきて、3,500万までこれを縮めてきたというそういうことがありますけれども、まだまだ3,500万の滞納が残っております。今言われましたけれども、これは一般会計からの繰り入れをことしで済むだろうと言いましたけれども、この状態が続くならば、これらについての回収も不能状態に陥るだろうと思います。この3,500万円をきちっと回収する、その手だてもこれから計画を立てなければならないだろうと思います。この状態が続くならば、また住民のとうとい税金をこういう形で同和対策事業のこの残務事業につぎ込む結果になりますので、この補正予算に対する賛成、今後こういうことができないように、それで繰り返さないようにするためにも、この補正予算については賛成をするものでございます。



○議長(松本文作君) ほかに討論はございませんか。

              〔発言する者なし〕



○議長(松本文作君) 討論を終結いたします。

 お諮りいたします。

 これより第11号議案 平成21年度神川町一般会計補正予算(第4号)再議の件を採決いたします。

 この採決は起立により行います。この場合、さきの議決のとおり決することについては、地方自治法第176条第3項の規定により、出席議員の3分の2以上の者の同意を必要といたします。

 ただいまの出席議員は16名であります。3分の2は11名であります。

 本件をさきの議決のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

              〔賛成者起立〕



○議長(松本文作君) ただいまの起立者は3分の2に達しません。

 したがって、第11号議案 平成21年度神川町一般会計補正予算(第4号)再議の件は、さきの議決のとおり決定することは否決されました。

 第11号議案 平成21年度神川町一般会計補正予算(第4号)再議の件は、さきの議決のとおり決定することが否決されましたので、改めて修正前の原案を議題とし、審議をいたします。

 質疑を許します。

              〔発言する者なし〕



○議長(松本文作君) 質疑を打ち切ります。

 討論を許します。

 17番岸優君。

              〔17番 岸  優君発言〕



◆17番(岸優君) 神川町一般会計(第4号)は、修正前に戻りましたので、これは住宅資金606万6,000円がこの中に含まれるということになります。これは認めることはできません。ほかの重要な案件もありますけれども、私は先ほどから述べているとおり、この住宅資金については、債務者が返すことが当然でありますので、これを回収すること、これは私は毎議会でこれを指摘をしてきました。こういう同和事業を続けていながら、そしてまだ差別が残っているということで同和事業を続けること、そのこと事態も大きな間違いであります。

 予算審議の中でも申し上げたとおり、同和対策事業については人件費を含めて約5,000万今神川町でも使われております。ご承知のとおり、同特法が終了してことしで8年になります。町長も認めたとおり、町長の周りでは差別はないということをこの間の議会でも言明をされております。そのことは神川町に差別はもうないということにつながるものであります。

 学校の教育現場でもそのことは当然であります。にもかかわらずこうした同和事業を続けているために、大きな予算をつぎ込んでおります。結果として、ここでも606万6,000円を住宅資金に返済しなければならないという大きな結果が出ております。もしそれをするのであれば、この5,000万という同和対策事業、これを全廃することであります。そうすれば住民も一定の理解は示してくれるだろうと、私は思っております。それがまず先であります。それをしないでこういう形で重要な財源をこれにつぎ込むということは、これは到底認めることはできませんので、反対をするものであります。



○議長(松本文作君) 次に、修正前の賛成の方の発言を許します。

 13番森勇君。

              〔13番 森  勇君発言〕



◆13番(森勇君) 一般会計からの繰り入れについて、賛成の立場で討論を行います。

 神川町は、国からお金を借りた。借りたものは返すという原点からいえば、町は期限が来たら国に対してお金を返さなければならない。返すお金が足りなければ、一般会計から繰り入れをしてまでも何としてでも返さなければ、国に対して神川町の信用が失墜することになります。したがって、今回のこの補正予算に対して、どうしても一般会計からの繰り入れはやむを得ないと、このように考えております。

 したがって、賛成の立場から討論を行いました。皆さんのご同意のほどをよろしくお願い申し上げます。



○議長(松本文作君) 10番町田久君。

              〔10番 町田 久君発言〕



◆10番(町田久君) 第11号議案 平成21年度神川町一般会計補正予算(第4号)に対する賛成の立場で討論を行います。

 町の大変厳しい財政状況の中でありますが、今後も各事業の経費節減に努めていただくことを要望しまして、平成21年度神川町一般会計補正予算(第4号)に対する賛成討論といたします。

 何とぞ議員各位に賛成をお願い申し上げまして、賛成討論を終わります。



○議長(松本文作君) ほかに討論はありませんか。

              〔発言する者なし〕



○議長(松本文作君) これをもって討論を終結いたします。

 これより第11号議案 平成21年度神川町一般会計補正予算(第4号)を採決いたします。

 本案を修正前の原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。

              〔賛成者起立〕



○議長(松本文作君) 起立多数であります。

 よって、本案は修正前の原案のとおり可決されました。

                    ◇               



△日程第6 第15号議案 平成21年度神川町住宅資金貸付事業特別会計補正予算(第2号)再議の件



○議長(松本文作君) 日程第6、第15号議案 平成21年度神川町住宅資金貸付事業特別会計補正予算(第2号)再議の件を議題といたします。

 3月12日に議決した第15号議案 平成21年度神川町住宅資金貸付事業特別会計補正予算(第2号)は、町長から地方自治法第176条第1項の規定によって再議に付されました。

 町長から再議に付した理由の説明を求めます。

 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) それでは、平成21年度神川町住宅資金貸付事業特別会計補正予算(第2号)の再議について提案理由の説明を行います。

 平成21年度住宅資金貸付事業特別会計補正予算(第2号)につきましても、第1回定例会において修正可決をされておりますが、原案の歳入、款4繰入金、項1繰入金、目1一般会計繰入金606万6,000円を一般会計から繰り入れなければ赤字決算を回避できないことから、再議をお願いするものでございます。

 また、当然のことではありますが、住宅資金貸付事業特別会計において、貸付金の回収には今後とも一層努力してまいりますので、ご理解を賜りますようお願いいたします。

 よろしくご審議のほどをお願い申し上げまして、再議の理由の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。



○議長(松本文作君) 説明が終わりましたので、質疑を許します。

              〔発言する者なし〕



○議長(松本文作君) 討論を許します。

 17番岸優君。

              〔17番 岸  優君発言〕



◆17番(岸優君) この住宅貸付事業特別会計予算についても、去る3月の12日に修正動議がされて、これを修正動議が可決をされております。その結果、606万6,000円については、これは認めないという、そういう結果になっておりますので、この原案については、私は賛成をするものでございます。



○議長(松本文作君) ほかに討論はございませんか。

              〔発言する者なし〕



○議長(松本文作君) 討論を終結いたします。

 お諮りいたします。

 これより第15号議案 平成21年度神川町住宅資金貸付事業特別会計補正予算(第2号)再議の件を採決いたします。

 この採決は起立により行います。この場合、さきの議決のとおり決することについては、地方自治法第176条第3項の規定により、出席議員の3分の2以上の者の同意を必要といたします。

 ただいまの出席議員は16名であります。3分の2は11名であります。

 本件をさきの議決のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

              〔賛成者起立〕



○議長(松本文作君) ただいまの起立者は3分の2に達しません。

 したがって、第15号議案 平成21年度神川町住宅資金貸付事業特別会計補正予算(第2号)再議の件は、さきの議決のとおり決定することは否決されました。

 第15号議案 平成21年度神川町住宅資金貸付事業特別会計補正予算(第2号)再議の件は、さきの議決のとおり決定することが否決されましたので、改めて修正前の原案を議題とし、審議をいたします。

 質疑を許します。

 17番岸優君。

              〔17番 岸  優君発言〕



◆17番(岸優君) 今回は、借り入れに対する繰上償還も入っているというこういう金額になるのですけれども、この後の3,500万の滞納についてのどのような形でこれを回収する計画であるのか、それらについてもお聞かせ願いたいと思います。

 それで、何年後にこれがゼロになるという計画なのか。

 それと、もう一つは、この今回繰り入れをした606万6,000円ですが、これについては先ほども言ったとおり、全く変わってきていない、昨年12月と変わっていないと、その後の努力が全くあらわれていないということでございます。どういう努力をされてきたのかお聞かせを願いたいと思います。

 それから、これは当然貸したものですから、その債務者が返済するのは当然であります。もう一度改めて伺いますけれども、保証人も立ててあるわけでございます。その保証人に対する請求をされたことがあるのかどうか、これも明確にお答え願いたいと思います。



○議長(松本文作君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) 重ねて申し上げますけれども、回収につきましては以前と変わったということを見てもらうためにも、努力してまいります。

 また、過去の詳細につきましては、担当部署からお答えさせていただきます。



○議長(松本文作君) 人権推進室長。

              〔人権推進室長 高橋重久君発言〕



◎人権推進室長(高橋重久君) お答えいたします。

 先ほど岸議員さんのほうから、今回の補正の額につきましてお話がありました。今回の補正の額につきましては、606万6,000円ということでございます。前回の12月の補正のときの金額につきましても同様な金額をお示ししたわけでございます。これにつきましては、年度末までのいろいろ分納されている方の状況等を踏まえまして、年度末までの数字等をつかみまして精査してまいりました数字ですので、その後の数字がゼロということではなくて、年度末見込額というとらえ方でございますので、ほぼ同様な金額が出ているかというふうなことになるかと思いますけれども、その間着実に入る方につきましては、分納という形で償還されている状況でございます。

 また、保証人につきましては、随時同じような形で折衝をしてまいっておりますので、今後も努力を続けていきたいと思います。

 それから、滞納者の回収見込みということでございますが、前回の協議会のときにも資料でお配りさせていただきましたが、順調に返している方もおりますけれども、おくれている方につきましては、極力分納ということで償還指導をさせていただいております。そういう中で今後分納をきちんと守っていただくような努力をしてまいりまして、償還を進めてまいりたいというふうに考えております。よろしくお願いします。



○議長(松本文作君) 17番岸優君。

              〔17番 岸  優君発言〕



◆17番(岸優君) これは、努力はされているということでございますけれども、先ほども言われました今後も努力をしていくという、これは前から同じことを何回も聞いているのですよ。その結果が出ていないということでございます。

 それから、分納については守っていただくということ、これも同じことなのです。分納を守っていただくと、これは守るのは当たり前のことなので、返すのが当たり前のことなのですけれども、この辺のところが非常に弱いのではないかと私は思っております。

 行政ですから、そんな強くも言えないのでしょうけれども、普通の金融機関なら、本当にあれですよ、すごい取り立てもするのですけれども、行政がそれと同じにやれとは私は言いませんけれども、これは町が貸して、本人も承知をして借りたものですから、それで利子も安いものなのですよ。それをずっとこういう形で滞納してきたということ、ここにも行政の大きな責任が私はあるだろうと思います。

 先ほども言いましたけれども、借りたものはもらったものと、中には、当時私も調べましたけれども、住宅も建てないで、当時金利がよかったので、金融機関にそのまま積んでいたのだという、そういう人もいたわけなのですけれども、非常にずさんな貸し付けを行ってきたと、それで当時のやり方は、窓口一本化ということで、運動団体の承認を得てくれば、もう行政のほうでは有無も言わせないで、それは窓口を通過するという、そういうシステムになっていたわけでございます。それについても私は当時からずっと一貫して、行政は主体性を持ってこういうものに取り組むというように要求をしてきたのですけれども、それが守られてこなかったという残念な結果になっておりますけれども、結果としてこういう形で、今になってこういう滞納になってきて、一般財源からの繰り入れをしなければならないという、こういうことになってきまして、この長い間の経過を見ますと、まさにこれは運動団体と町との癒着がこういう結果になってきたということのあらわれでございます。私は、こういうものについては、本当に厳しく反省をしてもらって、一刻も早くこの滞納については支払いをしてもらうということ、今後一切一般町民の税金をつぎ込むような、そういうことはしないようにしていただきたいと思いますけれども、それについての考え方、お聞かせ願いたいと思います。



○議長(松本文作君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) お答えいたします。

 これは、住宅資金にかかわらずほかのほうでも、町税、国保、水道等いろいろな面におきましても滞納が非常にございます。そういった面につきましても、私は厳正に対処をしていくつもりでございます。これは、やはり職員にだけ任せておくということを外れて、これは場合によっては町長みずから出て徴収に回るというような決意でもおります。どうぞその点をご理解いただきまして、よろしくお願いいたします。



○議長(松本文作君) ほかに質疑はございませんか。

              〔発言する者なし〕



○議長(松本文作君) 質疑を打ち切ります。

 討論を許します。

 17番岸優君。

              〔17番 岸  優君発言〕



◆17番(岸優君) 私は、この住宅貸付資金についての一般会計からの繰り入れ、これはすべきではない、そして債務者から返済をしてもらって、それを返していくのが今までのやり方であると、それを強く要求いたしまして、この件については反対するものでございます。



○議長(松本文作君) 次に、修正前の原案に賛成の方の発言を許します。

  10番町田久君。

              〔10番 町田 久君発言〕



◆10番(町田久君) 賛成の立場で討論を行います。

 第15号議案 平成21年度神川町住宅資金貸付事業特別会計補正予算(第2号)に対する賛成の立場で討論を行います。

 今後も引き続き住宅貸付事業での諸収入について、貸付者への徴収に最善の努力をしていただくことを要望し、平成21年度神川町住宅資金貸付事業特別会計補正予算(第2号)に対する賛成討論といたします。

 何とぞ議員各位の賛成をお願い申し上げまして、賛成討論を終わります。



○議長(松本文作君) ほかに討論はありませんか。

              〔発言する者なし〕



○議長(松本文作君) これをもって討論を終結いたします。

 これより第15号議案 平成21年度神川町住宅資金貸付事業特別会計補正予算(第2号)を採決いたします。

 本案を修正前の原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。

              〔賛成者起立〕



○議長(松本文作君) 起立多数であります。

 よって、本案は修正前の原案のとおり可決されました。

                    ◇               



△閉会



○議長(松本文作君) 以上で本日の会議を閉じます。

 これをもって平成22年第2回神川町議会臨時会を閉会いたします。

 ご苦労さまでした。

   午後3時42分閉会