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埼玉県 神川町

平成26年  9月 定例会(第4回) 09月03日−議案説明、一般質問−01号




平成26年  9月 定例会(第4回) − 09月03日−議案説明、一般質問−01号







平成26年  9月 定例会(第4回)





   平成26年第4回神川町議会定例会会議録第1号

             平成26年9月3日(水曜日)
                                    
議事日程 第1号                                
   平成26年9月3日(水曜日)午前9時開議                 
日程第 1 会議録署名議員の指名                        
日程第 2 会期の決定                             
日程第 3 諸報告                               
日程第 4 第60号議案 平成26年度神川町一般会計補正予算(第3号)     
日程第 5 第61号議案 平成26年度神川町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)
日程第 6 第62号議案 平成26年度神川町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1
             号)                         
日程第 7 第63号議案 平成26年度神川町介護保険特別会計補正予算(第1号) 
日程第 8 第64号議案 平成26年度神川町町営バス事業特別会計補正予算(第1号)
日程第 9 第65号議案 平成26年度神川町観光事業特別会計補正予算(第2号) 
日程第10 第66号議案 平成26年度神川町公共下水道事業特別会計補正予算(第1
             号)                         
日程第11 第67号議案 平成26年度神川町水道事業会計補正予算(第1号)   
日程第12 第68号議案 神川町特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営の
             基準に関する条例                   
日程第13 第69号議案 神川町保育の必要性の認定基準に関する条例       
日程第14 第70号議案 神川町家庭的保育事業等の設備及び運営の基準に関する条例
日程第15 第71号議案 神川町放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準
             を定める条例                     
日程第16 第72号議案 神川町ひとり親家庭等の医療費の支給に関する条例の一部を
             改正する条例                     
日程第17 第73号議案 神川町重度心身障害者医療費支給に関する条例の一部を改正
             する条例                       
日程第18 第74号議案 神川町営住宅条例の一部を改正する条例         
日程第19 第75号議案 神川町国民健康保険税条例の一部を改正する条例の一部を改
             正する条例                      
日程第20 第76号議案 指定管理者の指定について               
日程第21 第77号議案 工事請負契約の変更について              
日程第22 第78号議案 平成25年度神川町一般会計歳入歳出決算の認定について 
日程第23 第79号議案 平成25年度神川町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認
             定について                      
日程第24 第80号議案 平成25年度神川町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の
             認定について                     
日程第25 第81号議案 平成25年度神川町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定に
             ついて                        
日程第26 第82号議案 平成25年度神川町住宅資金貸付事業特別会計歳入歳出決算
             の認定について                    
日程第27 第83号議案 平成25年度神川町町営バス事業特別会計歳入歳出決算の認
             定について                      
日程第28 第84号議案 平成25年度神川町観光事業特別会計歳入歳出決算の認定に
             ついて                        
日程第29 第85号議案 平成25年度神川町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の
             認定について                     
日程第30 第86号議案 平成25年度神川町水道事業会計決算の認定について   
日程第31 報告第 8号 平成25年度神川町健全化判断比率について       
日程第32 報告第 9号 平成25年度神川町資金不足比率について        
日程第33 一般質問                              
                                    
本日の会議に付した事件
議事日程に同じ
出席議員(13人)                               
       1番  赤 羽 奈保子 君       2番  山 ? 正 弘 君
       3番  大 川 喜和子 君       4番  渡 辺 浩 一 君
       5番  廣 川   学 君       6番  落 合 周 一 君
       7番  小井戸 英 夫 君       8番  田 村   勝 君
       9番  山 田 義 雄 君      11番  浅 見 好 雄 君
      12番  岩 ? 一 義 君      13番  柴 ? 愛 子 君
      14番  主 山 義 雄 君
欠席議員(1人)                                
      10番  町 田   久 君
                                    
説明のため出席した者                              
  町     長  清 水 雅 之 君  副  町  長  島 田 邦 弘 君

  教  育  長  高 澤 利 藏 君  総 務 課 長  神 住   健 君
                      兼 選 挙 管 理
                      委 員 会書記長

  総 合 政策課長  坂 本   等 君  税 務 課 長  新 井 美 範 君
  町 民 福祉課長  青 木 由 一 君  防 災 環境課長  斉 藤   誠 君
  保 険 健康課長  山 口 国 春 君  経 済 観光課長  木 村   豊 君
  建 設 課 長  村 山 浩 之 君  会 計 管 理 者  秋 山 英 二 君

  学 務 課 長  山 口 幸 雄 君  生 涯 学習課長  大 谷 直 久 君
                      兼 公 民 館 長

  水 道 課 長  新 井 雄 司 君  神泉総合支所長  小 島 勇 一 君
                      兼地域総務課長
                                    
事務局職員出席者
  議 会 事務局長  櫻 澤   晃    事 務 局長補佐  春 山 孝 子





△開会・開議

   午前9時開会・開議



○議長(小井戸英夫君) 皆さん、おはようございます。

 町田久君から欠席の通告がありました。

 ただいまの出席議員は13名であります。定足数に達しておりますので、これより平成26年第4回神川町議会定例会を開会いたします。

 本日の議事日程につきましては、お手元に配付のとおりであります。よろしくご協力のほどお願いいたします。

                    ◇               



△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(小井戸英夫君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 本定例会の会議録署名議員は、会議規則第120条の規定により、議長において6番落合周一君、8番田村勝君、9番山田義雄君を指名いたします。

                    ◇               



△日程第2 会期の決定



○議長(小井戸英夫君) 日程第2、会期の決定についてを議題といたします。

 お諮りいたします。

 本定例会の会期は、本日から9月12日までの10日間としたいと思います。これにご異議ありませんか。

              〔「異議なし」の声あり〕



○議長(小井戸英夫君) ご異議なしと認めます。

 よって、本定例会の会期は、本日から9月12日までの10日間と決定いたしました。

                    ◇               



△日程第3 諸報告



○議長(小井戸英夫君) 日程第3、諸報告を行います。

 今本例会においてお手元に配付のとおり、第60号議案 平成26年度神川町一般会計補正予算(第3号)ほか28件が提出されております。。

 なお、本定例会に議案説明のため、町長のほか関係者の出席を求めました。

 次に、児玉郡市広域市町村圏組合議会議員、落合周一君から報告事項があります。

 6番落合周一君。

              〔6番 落合周一君発言〕



◆6番(落合周一君) おはようございます。議長の許可をいただきましたので、最初に平成26年第2回児玉郡市広域市町村圏組合議会定例会のご報告を申し上げます。

 本定例会は、平成26年6月27日に開催され、5件の議案が提案されました。

 第11号議案 児玉郡市広域市町村圏組合火災予防条例の一部を改正する条例につきましては、火災予防条例の一部を改正するもので、内容は、屋内または屋外での催しにおける消火器の義務づけ及び露店等を開設する際の消防機関への届け出等で、平成26年8月1日からの施行です。

 そして、第12号議案 小山川クリーンセンターDCS更新工事請負契約の締結につきましては、焼却炉や発電用タービンの監視、制御装置で、ごみの処理場の頭脳とも言えるDCSの老朽化が進み、補修部品の調達等が難しくなっているために更新するものです。契約金額は8億3,700万円で、川崎重工業株式会社と契約締結するものであります。

 第13号議案 財産取得につきましては、化学消防ポンプ自動車を購入するもので、契約金額は4,894万2,520円で、日本機械工業株式会社と契約締結するものです。

 次に、第14号議案 財産取得につきましては、災害対応特殊水槽つき消防ポンプ車を購入するもので、契約金額は5,207万4,520円で、日本機械工業株式会社と契約締結するものです。

 第15号議案 児玉郡市広域市町村圏組合監査委員の選任につき同意を求めることについては、現在議会選出の監査委員が欠員となっているため、組合議員である小井戸英夫議員を選任するもので、同意を求めるものです。

 以上5議案につきましては、討論はなく、全て原案どおりに可決された次第であります。

 続いて、平成26年第1回児玉郡市広域市町村圏組合議会、臨時会のご報告を申し上げます。

 本臨時会は、平成26年8月20日に開催され、1件の議案が提案されました。

 第16号議案 児玉郡市広域市町村圏組合一般会計補正予算(第2号)につきましては、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,707万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ59億7,738万6,000円とするものです。内容は、平成25年度、26年度の継続事業で現在施工中の消防本部庁舎建設工事に伴う建設、電気設備、機械設備の3工事につき、受注者より、児玉郡市広域市町村圏組合建設工事請負契約約款第26条第6項の規定により、請負代金変更協議を受け、協議の結果、増額変更契約を行うものです。

 以上1議案につきましては、討論はなく、全て原案どおり可決された次第であります。

 以上で広域議会の報告を終わります。



○議長(小井戸英夫君) 以上で諸報告を終わります。

                    ◇               



△日程第4 第60号議案 平成26年度神川町一般会計補正予算(第3号)



△日程第5 第61号議案 平成26年度神川町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)



△日程第6 第62号議案 平成26年度神川町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)



△日程第7 第63号議案 平成26年度神川町介護保険特別会計補正予算(第1号)



△日程第8 第64号議案 平成26年度神川町町営バス事業特別会計補正予算(第1号)



△日程第9 第65号議案 平成26年度神川町観光事業特別会計補正予算(第2号)



△日程第10 第66号議案 平成26年度神川町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)



△日程第11 第67号議案 平成26年度神川町水道事業会計補正予算(第1号)



△日程第12 第68号議案 神川町特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営の基準に関する条例



△日程第13 第69号議案 神川町保育の必要性の認定基準に関する条例



△日程第14 第70号議案 神川町家庭的保育事業等の設備及び運営の基準に関する条例



△日程第15 第71号議案 神川町放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例



△日程第16 第72号議案 神川町ひとり親家庭等の医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例



△日程第17 第73号議案 神川町重度心身障害者医療費支給に関する条例の一部を改正する条例



△日程第18 第74号議案 神川町営住宅条例の一部を改正する条例



△日程第19 第75号議案 神川町国民健康保険税条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例



△日程第20 第76号議案 指定管理者の指定について



△日程第21 第77号議案 工事請負契約の変更について



△日程第22 第78号議案 平成25年度神川町一般会計歳入歳出決算の認定について



△日程第23 第79号議案 平成25年度神川町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について



△日程第24 第80号議案 平成25年度神川町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について



△日程第25 第81号議案 平成25年度神川町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について



△日程第26 第82号議案 平成25年度神川町住宅資金貸付事業特別会計歳入歳出決算の認定について



△日程第27 第83号議案 平成25年度神川町町営バス事業特別会計歳入歳出決算の認定について



△日程第28 第84号議案 平成25年度神川町観光事業特別会計歳入歳出決算の認定について



△日程第29 第85号議案 平成25年度神川町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について



△日程第30 第86号議案 平成25年度神川町水道事業会計決算の認定について



△日程第31 報告第 8号 平成25年度神川町健全化判断比率について



△日程第32 報告第 9号 平成25年度神川町資金不足比率について



○議長(小井戸英夫君) 次に、日程第4、第60号議案 平成26年度神川町一般会計補正予算(第3号)から日程第32、報告第9号 平成25年度神川町資金不足比率についてまで29件を一括議題といたします。

 詳細説明、質疑、討論、採決については後日行いたいと思います。

 次に、町長より招集の挨拶と議案に対する提案理由の説明を求めます。

 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) 皆さん、おはようございます。議長のお許しをいただきましたので、一言ご挨拶を申し上げます。

 本日ここに、平成26年第4回神川町議会定例会を招集しましたところ、議員の皆様におかれましては、ご多用の折にもかかわらず、ご健勝にてご参会を賜り、深く感謝申し上げます。

 さて、8月中は、猛暑に加え、台風などの影響で想像を超える大雨が降り、特に広島県において大規模な土砂災害が発生し、大きな爪跡を残しました。本町においては、幸いにして大きな被害は発生しませんでした。しかし、台風シーズンを迎える今月は、災害等に万全の備えを行い、住民の皆様の安全安心の確保に全力を尽くしたいと思います。

 9月に入り、暦の上では既に秋ということですが、1カ月以上も続いた猛暑を経た時期ですので、議員の皆様におかれましては、お体には十分ご自愛されるとともに、町民の福祉の向上と町政発展のため、特段のご理解とご協力を重ねてお願い申し上げます。

 さて、本定例議会では、第60号議案 平成26年度神川町一般会計補正予算(第3号)から第86号議案 平成25年度神川町水道事業会計決算の認定についてまで27議案と2件の報告の審議をお願いするものでございます。

 それでは、議案の提案理由についてご説明します。

 まず初めに、第60号議案 平成26年度神川町一般会計補正予算(第3号)についてご説明します。平成26年度神川町一般会計の補正予算は6,416万6,000円の増額で、補正後の歳入歳出総額は65億3,865万4,000円となります。

 まず、歳出につきましては、人事異動等に伴う減額で、人件費が3,379万円の減額となります。また、社会保障税番号システム整備委託料として1,599万3,000円、消防団第5分団等の詰所車庫新築工事費4,833万円、この新築工事に伴う土地購入費1,050万円、農地情報公開システムのシステム整備委託料216万円、元阿保西部農民センターの解体工事費300万円の増額等をお願いするものです。

 一方、歳入においては、普通交付税の交付決定に伴い、普通交付税3,867万3,000円、各種事業の実施等に伴い、国庫支出金1,601万4,000円、県支出金299万2,000円、繰越金1億円、町債5,580万円等を増額し、財政調整基金からの繰入金1億5,389万9,000円等の減額をお願いするものです。

 続いて、第61号議案 平成26年度神川町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)についてご説明します。平成26年度神川町国民健康保険特別会計の補正予算ですが、事業勘定の補正については、歳入歳出予算の総額にそれぞれ1,997万1,000円を追加し、補正後の予算総額を17億5,697万1,000円とするものです。

 今回の補正における主な歳出は、職員の人事異動に伴う給与費等として108万8,000円の減額、法令改正に伴うシステム改修費として75万6,000円、退職被保険者の保険給付費として125万3,000円、前年度分の精算に伴う国庫負担金の返還金として1,904万3,000円などの増額をお願いするものです。これらに充当する財源として、前年度繰越金をそれぞれ充てる内容となっております。

 施設勘定の補正につきましては、歳入歳出予算の総額からそれぞれ52万3,000円を減額し、補正後の予算総額を1億2,887万6,000円とするものです。今回の主な補正は、職員の人事異動に伴う給与費等の減額となっています。

 続いて、第62号議案 平成26年度神川町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)についてご説明します。平成26年度後期高齢者医療特別会計の補正予算につきましては、歳入歳出予算の総額からそれぞれ439万6,000円を減額し、補正後の予算総額を1億1,174万円とするものです。

 今回の歳出補正では、人事異動等に伴う一般管理費を減額し、歳入では事務費繰入金の減額と前年度繰越金を充てる内容となっています。

 続いて、第63号議案 平成26年度神川町介護保険特別会計補正予算(第1号)についてご説明します。平成26年度神川町介護保険特別会計における補正予算の総額は2,261万2,000円の増額で、補正後の歳入歳出予算総額をそれぞれ9億3,029万1,000円とするものです。

 補正予算の歳出の主な内訳は、平成25年度給付実績に伴う介護給付費準備基金積立金、保険給付費及び地域支援事業に係る国、県の返還金、平成25年度人件費、事務費精算に係る一般会計繰出金及び介護給付費、人件費の増額であります。

 主な歳入につきましては、介護給付費の増額にかかわる国、県及び支払基金の追加交付金、一般会計からの繰入金となっています。

 続いて、第64号議案 平成26年度神川町町営バス事業特別会計補正予算(第1号)についてご説明します。平成26年度神川町町営バス事業特別会計補正予算ですが、歳入歳出総額に7,000円を増額し、補正後の額を1,287万2,000円とするものです。補正内容は、歳入の前年度繰越金を78万円増額し、歳出の一般職員の人件費7,000円の増額分を差し引いて、一般会計繰入金77万3,000円を減額するものです。

 続いて、第65号議案 平成26年度神川町観光事業特別会計補正予算(第2号)についてご説明します。平成26年度神川町観光事業特別会計の補正予算ですが、歳入歳出予算の総額に、それぞれ20万円を加え、補正後の予算総額を6,239万2,000円とするものです。

 内容につきましては、城峯公園の指定管理料の上限額を人件費や電気料等の上昇を加味して積算したところ、当初見込みを上回り、今年度2カ月分の指定管理料に不足が生じたものです。歳出につきましては、城峯公園運営費の委託料の増額補正、歳入につきましては繰越金の増額により一般会計からの繰入金を減額補正するものです。

 続いて、第66号議案 平成26年度神川町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)についてご説明します。平成26年度神川町公共下水道事業特別会計の補正予算は453万8,000円の減額で、補正後の歳入歳出は2億4,863万円となります。補正の主な歳出は、人事異動に伴う一般管理費の減額補正であります。歳入においては、決算確定に伴う前年度繰越金の増額補正と人事異動、繰越金確定に伴い、一般会計からの繰入金を減額補正するものです。

 続いて、第67号議案 平成26年度神川町水道事業会計補正予算(第1号)についてご説明します。平成26年度神川町水道事業会計の補正予算ですが、予算第3条の収益的収入及び支出について、営業費用の総係費のうち引当金、職員給与費など238万円を増額補正するものでございます。

 続いて、第68号議案 神川町特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営の基準に関する条例についてご説明します。子ども・子育て支援法の制定に伴い、特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業者について、町の条例による運営に関する基準を定める必要があるため、地方自治法第96条第1項第1号の規定により本案を提出するものです。

 続いて、第69号議案 神川町保育の必要性の認定基準に関する条例についてご説明します。子ども・子育て支援法の制定に伴い、施設型給付、地域型保育給付を受けるための認定に関する基準を定める必要があるため、地方自治法第96条第1項第1号の規定により本案を提出するものです。

 続いて、第70号議案 神川町家庭的保育事業等の設備及び運営の基準に関する条例についてご説明します。子ども・子育て支援法及び関係法令の整備等に関する法律による児童福祉法の改正に伴い、家庭的保育事業、小規模保育事業、居宅訪問型保育事業、事業所内保育事業を新たに町の認可事業類型として設備及び運営に関する基準を定めたいので、地方自治法第96条第1項第1号の規定により本案を提出するものです。

 続いて、第71号議案 神川町放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例についてご説明します。子ども・子育て支援法及び関係法令の整備等に関する法律による児童福祉法の改正に伴い、放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定めたいので、地方自治法第96条第1項第1号の規定により本案を提出するものです。

 続いて、第72号議案 神川町ひとり親家庭等の医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例についてご説明します。中国残留邦人等の円滑な帰国の促進及び永住帰国後の自立の支援に関する法律の一部を改正する法律が平成25年12月13日に公布され、平成26年10月1日に施行されることに伴い、所要の改正を行いたいので、この案を提出するものです。

 続いて、第73号議案 神川町重度心身障害者医療費支給に関する条例の一部を改正する条例についてご説明します。県の重度心身障害者医療費支給事業補助金交付要綱の一部改正を踏まえ、心身障害者の助成対象の拡大、窓口負担の一部廃止等事業の公平性と利便性を図るため、所要の改正を行いたいので、本案を提出するものです。

 続いて、第74号議案 神川町営住宅条例の一部を改正する条例についてご説明します。中国残留邦人等の円滑な帰国の促進及び永住帰国後の自立支援に関する法律の一部を改正する法律が平成25年12月13日に公布され、平成26年10月1日から施行されることに伴い、所要の改正を行いたいので、この案を提出するものでございます。

 続いて、第75号議案 神川町国民健康保険税条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例についてご説明します。金融所得課税の一体化等に関する地方税法等の施行期日について、国の見直しに合わせて神川町国民健康保険税条例の一部を改正する条例の一部を改正するため、本案を提出するものです。

 続いて、第76号議案 指定管理者の指定についてご説明します。神川町城峯公園の管理について、指定管理者としてふぁーむニコ株式会社を指定したいので、この議案を提出するものです。

 続いて、第77号議案 工事請負契約の変更についてご説明します。神川中学校運動場改修工事に、屋外照明施設の埋設ケーブル改修工事を追加し、請負契約を変更したいので、神川町議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により本案を提出するものです。

 続いて、各会計の決算についてご説明します。

 初めに、普通会計から説明します。普通会計は、一般会計から介護保険事業の一部を除き、住宅資金貸付事業特別会計と町営バス事業特別会計と合わせ、純計したものを普通会計としています。

 まず、普通会計の歳入は63億2,017万6,000円で、前年度比11.2%の増となっています。主な内訳として、町税は歳入の約27%を占めています。個人町民税、軽自動車、たばこ税は増収となりましたが、法人町民税、固定資産税の減収により、町税全体では前年度比0.8%の減少となりました。地方交付税については、歳入の約29%を占め、その内訳は普通交付税が26%、特別交付税が3%となっています。町債については、合併特例債、臨時財政対策債で歳入の約8%を占めています。また、国庫支出金は地域の元気臨時交付金、学校施設環境改善交付金等の増額により、前年度比約110%の増加となり、歳入の約9%となっています。県支出金については、埼玉県緊急雇用創出事業補助金等の減額により、前年度比約28%の減少となっています。

 次に、歳出は58億3,246万5,000円で、前年度比11.2%の増加となっています。歳出概要につきまして、まず性質別歳出から説明します。人件費や物件費等の経常経費については、経費節減や合理化に引き続き努めており、人件費は前年度比約1%の減となっています。投資的経費については、神川中学校特別教室棟改築工事、神川町役場庁舎耐震補強工事、LED防犯灯設置工事等を実施したことにより大きく増額し、前年度比約202%の増加となりました。

 続きまして、目的別歳出について概要を説明します。まず、議会費については、議員共済会負担金等の減額により、前年度比約4%の減少となっています。

 総務費につきましては、財政調整基金及び減債基金への積立金等の減額により、前年度比較約3%の減少となりました。

 民生費については、国民健康保険特別会計事業勘定繰出金と介護保険特別会計繰出金の増額により、前年度比約3%の増額となりました。

 衛生費については、保健センタートイレ改修工事の実施等により、前年度比約2%の増加となりました。

 労働費については、埼玉県緊急雇用創出事業補助金の減額により、前年度比約86%の減少となっています。

 農林水産業費については、国営神流川沿岸土地改良事業負担金の増額により、前年度比約72%の増加となっています。

 商工費については、観光事業特別会計繰出金等の減額により、前年度比約19%の減少となっています。

 土木費については、道路新設改良工事費や新設道路計画作成委託料等の増額により、前年度比約13%の増加となっています。

 消防費については、消防防災施設整備基金積立金やLED防犯灯設置工事等の増額により、前年度比約53%の増加となっています。

 教育費については、神川中学校特別教室棟改築工事、神泉中学校耐震補強工事等の実施により、前年度比約51%の増加となりました。

 また、公債費については、長期債元金償還費の増額により、前年度比約2%の増額となっています。

 このように、町政運営に当たり財政の健全化と安定性が必要であるため、一般財源の確保に努め、国、県からの補助金や合併特例債を有効に活用するとともに、歳出に当たっては委託料等の物件費や人件費等の経常経費の節減に努めてまいりました。引き続き今後も事務事業の見直しを行い、行財政改革の着実な実施を図るため、一般財源である町税等の一層の確保に努め、必要に応じ合併特例債制度を最大限活用しながら、ライフラインの整備等新たな町民ニーズに応えられるよう、積極的な町政運営に努めていきたいと考えています。

 以上が平成25年度普通会計の決算概要でした。

 続きまして、第78号議案 平成25年度神川町一般会計歳入歳出決算の認定についてですが、歳入総額63億2,037万8,165円、歳出総額58億3,365万2,606円、差し引き残金は4億8,672万5,559円となりました。

 続いて、第79号議案 平成54年度神川町国民健康保険特別会計歳入歳出決の認定についてですが、事業勘定では、歳入総額18億6,415万7,573円、歳出総額17億1,524万9,799円、差し引き残金は1億4,890万7,774円となり、施設勘定については、歳入総額1億3,128万7,529円、歳出総額1億2,090万9,613円、差し引き残金は1,037万7,916円となりました。

 続いて、第80号議案 平成25年度神川町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定についてですが、歳入総額1億1,026万6,701円、歳出総額1億978万3,857円、差し引き残金は48万2,844円となりました。

 続きまして、第81号議案 平成25年度神川町介護保険特別会計歳入歳出の決算の認定についてですが、歳入総額9億1,178万5,975円、歳出総額8億9,408万2,790円、差し引き残金は1,770万3,185円となりました。

 続きまして、第82号議案 平成25年度神川町住宅資金貸付事業特別会計歳入歳出決算の認定についてですが、歳入総額240万5,478円、歳出総額220万1,298円、差し引き残金は20万4,180円となりました。

 続いて、第83号議案 平成25年度神川町町営バス事業特別会計歳入歳出決算の認定についてですが、歳入総額1,224万3,964円、歳出総額1,146万2,644円、差し引き残金は78万1,320円となりました。

 続いて、第84号議案 平成25年度神川町観光事業特別会計歳入歳出決算の認定についてですが、歳入総額8,452万3,730円、歳出総額8,043万3,082円、差し引き残金は409万648円となりました。

 続いて、第85号議案 平成25年度神川町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定についてですが、歳入総額1億8,989万3,527円、歳出総額1億8,040万38円、差し引き残金は949万3,489円となりました。

 続いて、第86号議案 平成25年度神川町水道事業会計決算の認定についてですが、収益的収入及び支出の総収益は、税抜き2億7,218万7,799円、総費用は2億7,556万6,773円となり、5期ぶりに337万8,974円の経常損失を生じました。資本的収支の収入額は、消火栓工事負担金の70万3,500円、支出額は7,718万2,928円で、差し引き不足額の7,647万9,428円は内部留保資金で補填しました。

 続いて、報告第8号 平成25年度神川町健全化判断比率についてですが、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項の規定により、平成25年度神川町健全化判断比率について報告するものです。

 報告第9号 平成25年度神川町資金不足比率についてですが、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第22条第1項の規定により、平成25年度神川町資金不足比率について報告するものです。

 以上が本定例会にご提案しました議案等の提案理由です。

 なお、各議案等の詳細説明については、担当課長より説明させますので、慎重ご審議の上、議決を賜りますようお願い申し上げまして、招集のご挨拶並びに提案理由の説明とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。

                    ◇               



△日程第33 一般質問



○議長(小井戸英夫君) 日程第33、町政に対する一般質問を行います。

 最初に、13番柴?愛子君の質問を許します。

 柴?愛子君。

              〔13番 柴?愛子君発言〕



◆13番(柴?愛子君) おはようございます。議長の許可をいただきましたので、通告の順序に従って質問させていただきます。

 ラインアットマークについて質問いたします。町は、2月の広報かみかわで、QRコードを掲載し、10代から30代に対し、ラインでの友達追加を呼びかけましたが、ラインでのトラブルは新聞、テレビ等でも多く報道されており、特に10代においては、さまざまな非行、問題行動等のツールとして使用されることが課題となっております。なぜこれを町で始めたのか。広報紙で呼びかけることが、ラインを今まで使っていない人たちに対しても誘引するというふうには考えなかったのでしょうか。ラインを導入し、ラインアットマークを始めることに対して、町として話し合いがされたのかお聞きします。

 次に、ラインの危険性ですが、ライン利用規約を読んでみます。本日、ちょっと長文ですので、資料を手元にお配りさせていただきました。ごらんください。

 ライン利用規約を抜粋して読んでみます。2の規約への同意、2の1、「お客様は、本規約の定めに従って本サービスを利用しなければなりません。お客様は、本規約に有効かつ取消不能な同意をしないかぎり本サービスを利用できません」。

 2の3、「お客様は、本サービスを実際に利用することによって本規約に有効かつ取消不能な同意をしたものとみなされます」。

 2の4、「本サービスにおいて個別利用規約がある場合、お客様は、本規約のほか個別利用規約の定めにも従って本サービスを利用しなければなりません」。

 5。飛びます。プライバシー、5の2、「当社は、お客様のプライバシー情報をLINEプライバシーポリシーに従って適切に取り扱います」。

 13、お客様の責任、13の1、「お客様は、お客様ご自身の責任においてサービスを利用するものとし、本サービスにおいて行った一切の行為およびその結果について一切の責任を負うものとします」。

 14、当社の免責、14の2、「当社は、本サービスに起因してお客様に生じたあらゆる損害について一切の責任を負いません」等です。

 別紙になります。さらに、規約の中に書いてあるラインプライバシーポリシーについて。「ご提供いただく情報。電話番号、メールアドレス、アドレス帳」。

 「これらの情報は、ほかのお客様には公開されません。また、情報のご登録はお客さまの任意ですが、ご登録いただけない場合、本サービスまたは本サービスの一部を利用いただけない場合がございます」。

 「その他ご登録いただく情報」として、「本サービスの円滑利用やお客様間で円滑にコミュニケーションを行っていただく等の目的で、プロフィール情報(本サービス上での表示名、アイコン画像、メッセージ等)、氏名、生年月日等をご登録いただく場合がございます。なお、本サービス上で表示するためのプロフィール情報やお客様へ公開するためにお客様自身が登録、投稿した情報(テキスト、画像、動画等)はほかのお客様も閲覧できます。ご登録はお客様の任意ですが、ご登録いただけない場合、本サービスまたは本サービスの一部を利用いただけない場合がございます」。

 「ご登録はお客様の任意ですが、ご登録いただけない場合、本サービスまたは本サービスの一部を利用いただけない場合がございます」、この繰り返しある言葉をご理解いただけたでしょうか。

 「情報の提供。当社はお客様の個人情報を下記の場合を除いて第三者に提供することはございません」。「ご本人が事前に同意した場合」等、このことはつながった時点で同意していると思います。

 「情報の預託。当社は利用目的の達成に必要な範囲内においてお客様から取得した個人情報の全部または一部を業務委託先に預託することができます」。最近ではベネッセで3,000万件近くの個人情報が外に持ち出されたニュースもあります。

 「情報の共同利用。本サービスを提供するにあたり、当社と共同して業務を行うビジネスパートナーが必要な場合は、お客様の個人情報をそのビジネスパートナーと共同利用することがあります。この場合に当社は、利用目的、ビジネスパートナーの名称、情報の種類、管理者の名称についてはお客様に公表した上で共同利用することといたします」。

 私は、非常に危険なアプリだと思い、危惧しております。

 「お子様の個人情報について。15歳未満のお客様が本サービスを利用し、個人情報を入力される場合には保護者の方の同意のもとに行っていただけますようお願いいたします」とありますが、神川町ではラインアットマークでラインの活用を推進していると捉えておりますが、携帯端末タブレットは、小学生、中学生もお年玉等で購入したり、添削教材の付録として持っています。子供たちは保護者の同意なく、親の知らないところで、この危険な世界に入っています。家庭の中で広報紙は、誰もが見ることができる居間や食卓にあると思いますが、ラインをインストールしようと子供たちを誘引することにはなりませんか。そして、上記に挙げたラインの利用規約も理解せず同意しているのではないでしょうか。これらの危険性を町民にどのように説明がされたのかお聞きします。

 私は、ネットアドバイザーとして、小中学生の保護者にインターネットの危険性と保護者の役割を伝えておりますが、今後神川町でも学校と町が連携して啓発を行う必要があると考えております。町ではどのような考えかお聞きします。

 次に、町は、ラインアットマークでどのような情報を発信されているのかお聞きいたします。

 次に、選挙ポスター掲示板について質問いたします。町内の選挙ポスター掲示板をめぐってみて、ほとんどは小字に1カ所でしたが、渡瀬地区旧道1キロに満たないところに5カ所ありました。植竹第3地区上武鉄道跡地周辺、また八日市南、新里の中学校周辺、また道路を挟んだ西側、中新里は、近年住宅の数が大変多くなってきましたが、以前と変わらない設置箇所です。これに疑問を感じました。

 公職選挙法施行令第111条、法第144条の2第2項または第9項のポスター、掲示板の数で見ると、神泉地区第9投票区と第10投票区の投票箇所数が違うと思われますが、ご確認ください。掲示箇所は何年にどのような基準で定められたのか、また上記のような箇所の見直しがあるのでしょうか、選挙管理委員会にお聞きいたします。

 以上で質問を終わります。



○議長(小井戸英夫君) 柴?愛子君、若者の投票率は抜けていませんでしたか。

              〔「抜けております」の声あり〕

              〔13番 柴?愛子君発言〕



◆13番(柴?愛子君) もう一つありました。次に、若者の投票率向上策についてお聞きします。

 神川町の投票率の年代別数の取りまとめがあるのかお聞きします。近年投票率が大変低いと感じておりますが、選挙管理委員会ではどのように感じているのか、また投票率向上の方策はどのように考えているのかお聞きします。

 私は、さきに挙げたポスター掲示板が、失礼いたしました。ここまでといたします。



○議長(小井戸英夫君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) それでは、柴?議員のラインについての、導入することに対し、町として話し合いがされたのかのご質問についてお答えいたします。

 町のラインにつきましては、平成26年1月に配信を開始いたしました。当時の状況といたしましては、既にスマートフォンが全携帯電話端末の過半数のシェアを有し、その中でもラインの国内登録数は5,000万件を超えていました。

 私は、かねてより行政の持つ情報を町民の皆様にリアルタイムで提供できる方法はないかと考えておりましたが、昨年暮れに行った新成人との対談でも、参加者の方から、町の活性化やアピールをするために、ツイッターやラインを使ってもっと若者向けの情報発信をすべきとの意見が出され、それと同時に、町の若手職員からも、行政情報を発信する手段としてラインが有効だという提案がありました。また、既に埼玉県をはじめラインを開設している自治体もあるという情報を聞き、神川町もすぐにでも開設の手続を行い、若者を中心とする町民の方に町のホットな話題を提供したいと感じたところでございます。幸いにして1月12日に町の成人式が行われるため、この日に合わせて開設の手続を進め、当日会場で新成人の皆様に開設のお知らせと利用登録のお願いをいたしました。

 このラインについては、一般事業者が行う広告等は月額5,250円の利用料金が必要となりますが、地方公共団体が行う情報発信は無料となっております。そうしたこともあり、開設につきましては、町の執行部及び情報発信担当課である総合政策課との間で検討を進め、導入させていただいたものでございます。

 その後、1月20日の課長会議で、各課に導入の報告と、あわせて情報提供の呼びかけを行い、2月1日の町広報紙で町民の皆様に開設についてお知らせをいたしました。ラインの登録者数も9月1日現在で1,129人となっており、今後も利用者数の増加が予想され、身近な情報を迅速に発信する有効な手段として期待しております。

 次に、ラインの危険性について町民にどのように説明がされたのかの質問にお答えいたします。まず、町では利用者に対し、独自に注意喚起を行うことはしておりません。根拠といたしましては、まずラインの利用開始に当たり、インストールを行う過程で、管理元からの詳細説明と利用に関して本人の同意が必要となります。本人がラインを利用するための手続を行った上でなければ、町の行うラインに登録することはできません。さらに、町が目的としておりますのが、町がお伝えしたいイベントや災害等の情報の発信であることから、町が発信した情報に対して意見することや町のラインを利用している方同士で情報のやりとりをすることができないように利用を制限しております。インターネットやツイッターなど他の情報ネットワークも同じだと思いますが、住所や生年月日等の個人情報を登録したとしても、こうした情報を第三者に提供する場合は、法律に基づく場合など特別な事情がない限りはご本人の同意が必要となります。

 以上のことから、利用者が承諾した上で、かつ他者に利用者の情報が漏れない配慮をしておりますので、現在町としては、成人に対しては特段の注意喚起は行っておりません。

 なお、町として職員がライン等のメディアを利用する場合の情報取り扱い基準等を定めた神川町ソーシャルメディア運用ガイドラインをはじめ利用者に対する神川町ライン利用規約等を定め、適正な情報の管理に努めております。

 また、未成年がこうした登録を行う場合は、親等の同意が必要になるわけですが、子供たちがラインを利用することにより、いじめや犯罪に巻き込まれることも事実として発生しております。これは、ラインだけではなく、ツイッターやオンラインゲームなどネットワークにつながる全てのメディアに共通する危険性です。こうした状況に対して町としては、神川中学校で、県警ネットアドバイザーによる講演や情報モラル教育、スマホなどの機器を使わない日、ノーメディアデーなどを定めるなど、子供たちがネット犯罪等に巻き込まれないような対策を行っております。

 今後も学校並びにPTA等の協力を得て、こうした対策を継続していくとともに、町の広報紙やホームページで、ネットワークを利用したメディアの危険性について、町民の方々にお知らせしていきたいと考えております。

 次に、町はラインでどのような情報発信がされているかのご質問にお答えいたします。平成26年1月に運用を開始して以来、降雪注意や道路通行どめなどの防災情報が10件、古矢納城の桜ライトアップなどの観光情報が3件、神川駅伝や公民館でのコンサートなどのイベント、その他の情報が23件、計36件の情報を発信いたしました。中には防災情報メールからも発信された情報が重複しておりますが、その性質上、より多くの方に知らせる必要があると判断したことによるものです。

 ラインの利用者は1,000人を超えており、実効性のある媒体として育ちつつあると期待しております。ラインは、その性質上、発信した情報を登録者にリアルタイムで伝えることができるため、行政にとってもメリットは大きく、利用者にとってもホットな情報を取得できるため、登録者の増加につながっているのだと思います。先月の広島県の豪雨災害の際も、数多くの犠牲者を出しましたが、ラインにより家族や友人の安否確認ができたという事例も聞いております。今後も内容を充実し、登録者の期待に応えられるよう情報の発信を行っていきたいと考えております。

 2つ目の選挙ポスター掲示板についてのご質問につきましては、町とは別に行政委員会である選挙管理委員会が所掌している事務でありますので、総務課でお答えさせていただきたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(小井戸英夫君) 選挙管理委員会書記長。

              〔選挙管理委員会書記長 神住 健君発言〕



◎選挙管理委員会書記長(神住健君) 議長より許可がございましたので、選挙ポスター掲示板についてお答えいたします。

 初めに、掲示箇所は何年にどのような基準で決められたものか、また見直しの予定があるのかについてお答えいたします。

 掲示板の設置基準につきましては、公職選挙法の規定に基づきまして、投票区ごとの選挙人名簿登録者数と面積に応じ、5から10カ所定めることになっております。神川町では条例により、委任された選挙管理委員会において、町全体で66カ所、10投票区ごとに5から7カ所となっております。

 何年からのご質問につきましては、神川町と神泉村の合併時、新神川町としてスタートした際、新たに決定しましたので、平成18年と言うこともできます。しかし、実際の設置場所につきましては、合併前の昭和61年に選挙ポスター設置条例を制定した際の箇所を継続させていただいております。旧神川町、旧神泉村の掲示板の設置場所は、現在の資料で調べる限り、社会情勢の変化に伴い対応したと思われる箇所が幾つかございます。今後このような要望があるということを次回の選挙管理委員会において報告をさせていただき、社会情勢の変化等を勘案しながら、検討するべき内容であると判断されれば、検討することになると思います。

 次に、若者の投票率向上策につきましてお答えいたします。昨年8月に行われました参議院選挙における神川町の投票率は46.84%で、埼玉県においてワースト3位という結果でした。町選挙管理委員会では、参議院選挙の次の選挙であります町長選挙と議会議員補欠選挙の投票率アップのため、第3投票所を八日市集会所から、若い世代への認知度の高い丹荘保育所への変更と、新たに粗品と合わせた投票済証の交付を計画しましたが、無投票となり、効果の検証はできませんでした。

 若者の投票率向上策ということですが、現在のところ、町レベルでは年代別の投票率を選挙管理委員会では把握しておりませんので、高いか低いか不明です。しかし、県全体で行われた抽出調査によれば、さきの参議院選挙における20代の投票率は約30%前後であり、60代の半分以下となっております。今後は、先ほど申し上げました投票率アップ策を講じてどのような結果となるか、経過を見たいと思います。これとあわせまして、若者が多くするラインなどの媒体を利用した周知も図っていきます。

 最後になりますが、投票とは民主主義の根幹をなす重要な意思表示です。このことを認識していただくことは大変重要なことであり、選挙管理委員会としてさらに投票率の向上を目指してまいります。



○議長(小井戸英夫君) 13番柴?愛子君。

              〔13番 柴?愛子君発言〕



◆13番(柴?愛子君) まず、ラインについてですが、町長のお答えは、ラインの危険性を全く理解していない。本日私が配りました資料ですから、目を通す時間はなかったかもしれませんけれども、ラインはインストールしたことによって全ての情報を会社にとられてしまうという、これ、先ほど読み上げた中に全て入っていると思うのですが、その怖さを私は言いたかったのであって、決してそれでつながることによってを批判しているわけではないのですが、広報紙で呼びかけるということは、先ほども言いましたけれども、居間や、また子供の目の触れるようなところにあると思うので、大変興味を持ちやすい年代の10代の子供たち、これを簡単にインストールしてしまうようなことができてしまうのではないかと思って、町が誘引する形をとったのではないかなと、それを危惧しております。

 もう一度本日お配りしました資料を読んでいただいて、ぜひとも町ではこの危険性と、そしてもう一つお配りしました資料の中に、ラインを安全に使うためにという資料をお配りしたかと思うのですが、これをきちっと広報紙でお知らせしたほうがよいのではないか考えております。というのは、今までラインに余り興味を示さなかった人も、今回広報紙に載ったことによって、利用条件等をきちんと、利用規約をきちんと読まないでその世界に入っていった人たちが私はかなりいると思っています。ですから、町が始めた以上、ラインを安全に使うためにということの広報紙での情報発信と、そして9月1日現在1,129人の方には「神じい」のほうからのお知らせということでお伝えしたらどうかなと思っております。

 それと、本当に確かに町長が先ほど言われたように、あちこちの災害等でこれが便利に使われているということも私も認識をしております。ツイッター、フェイスブック等にそれほど問題はないのですが、このラインをインストールすることに対しての問題が大変現在事件が起きておりますので、このラインの怖さを、もう一度この利用規約を見ていただきまして、ご理解をいただきたいと思います。

 それと、続けて選挙の関係、掲示ボスターに関してよろしいでしょうか。



○議長(小井戸英夫君) はい。

              〔何事か声あり〕



○議長(小井戸英夫君) では、こっち。

 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) 柴?議員の2回目のご質問にお答えしたいと思います。

 昨今は、インターネットを抜きにしては世の中が回っていかないような時代になっているわけでございます。そういった中でいろんな媒体がございまして、いろんなツールを利用して通信手段等も行われているわけでございます。確かにこういった媒体につきましては、以前よりから言われている危険性も十分あるわけでございます。町でもホームページを開設しております。それで、ホームページ等につきましても、これは完全に安全と言えるものではございません。サーバー攻撃等があれば幾らでも書きかえられて、自由な発信もできるわけでございまして、それを言い始めると切りがないかと思います。

 また、こういったスマートフォン、またそういったものを利用されている方につきましては、十分にそれは承知の上でのことだと思いますし、先ほど申し上げたように、これを登録する場合には利用規約等も出てまいります。それを十分に読んでいただいて、納得の上での登録ということになりますので、こちらとしてはそれに対しての、注意喚起につきましては別としましても、制限することもできません。

 先ほどもこれは申し上げたように、災害等に非常に役立っているという話も聞きました。このほかにツイッターまたはフェイスブック等もございます。ツイッターにつきましては、ご承知のとおりメディアでも報道されましたけれども、3.11のときには非常に有効な手段として活用されたということを報道されているところでございます。

 私の考えとしましては、有効なものにつきましては積極的に有効利用していきたいと思います 利用につきましては、やはり各人の責任を持った行動を期待するしかこれはないというふうに思います。

 なお、この件につきまして、副町長のほうが非常に詳しい知識を持っておりますので、危険性等も含めてお答えさせていただきたいと思います。



○議長(小井戸英夫君) 副町長。

              〔副町長 島田邦弘君発言〕



◎副町長(島田邦弘君) 柴?議員の質問に対しまして、先ほど町長からお答えがございましたが、若干私のほうで補足させていただきたいと思います。

 まず、柴?議員ご指摘のとおり、特にラインを例に挙げられて、それに巻きこまれる子供の危険性とかというのは、私もすごくきちんと意識しなければいけない、その対応を図らなければいけないものだということで、ご提案は真摯に受けとめたいと思います。

 一方で、ライン、先ほど町長の答弁の中にありましたけれども、5,000万件を超えて、これだけ多く広がっているメディアという一方には、それがいかに役に立つものであるかというのが一つあります。

 また、当時導入を検討していたときに、実はフェイスブックも並行して検討しておったのですけれども、識者意見によると、フェイスブックのほうが逆に情報漏えい等で危ないという意見も実はあるのです。圧倒的に今フェイスブックからラインに乗りかえるユーザーのほうがむしろふえている傾向にあると思いますので、余計犯罪が起きやすいというようなイメージを抱きかねないのですが、私はフェイスブックもラインも危険性という点では全く一緒だと思います。ポイントになるのは、子供たちをいかに、そういったこれから広く広まっていくメディアに巻き込まれて、たとえば犯罪に巻き込まれたり、学習時間がそれよって削られたり、そういったことがないように少しでも努力するということが我々行政の使命かなというふうに認識しておる次第です。

 ですので、このご提案につきましては、町として子供たちへのネットを取り巻く危険性につきましては、これまで以上にきちんと周知徹底を図りたいと思います。また、大人の方に関しましても、ちょっと手法についてはこの後研究させていただきますが、ラインだけではなく、ネット全体を取り巻くその危険性等につきましても、あわせて周知を図っていきたいと思います。

 以上です。



○議長(小井戸英夫君) 13番柴?愛子君。

              〔13番 柴?愛子君発言〕



◆13番(柴?愛子君) お答えの中に一ついただけなかったのが、行政でこれが話し合われたのかということに対して、12月8日の新成人の席でこの話が出て、そして1月8日にはアカウントを取ったというふうに聞いております。そして、最初の発信が1月12日、成人式の日と聞いております。この年末年始が入る短い期間に、行政として危険性を含めて話し合われたのか。

 広報紙によると、たしか「関東で町村初、県内で4団体目」というふうに入っておりました。これだけ情報社会の中で、それを取り入れていくのがいいだろうという町長の先ほどの答えですけれども、町村で関東初というのが、ほかの町村でどれほどこれが話し合われて進まないかということにはならなかったのかということを含めて、町の中でどのような話し合いがされたのかお聞きしたいのですが。



○議長(小井戸英夫君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) 先ほど最初の答弁の中で申し上げたと思ったのですけれども、これにつきましては、IT担当のほうの総合政策の担当との話し合いも含めて決めたわけでございます。先ほど言ったように、危険性を挙げれば切りがないわけでございまして、今ネットを調べてみますと、地方自治体におきましても、ライン、ツイッター、フェイスブック、これは公式として扱っている自治体が非常にふえているところでございます。それはなぜかというと、有効な一つの情報発信の手段であるということで、各自治体がこぞって参加してきているのではないかと思います。確かに神川町が出しましたときにつきましては、まだ早い段階での発信かもしれませんけれども、今やいろんな自治体がやっているわけでございまして、ごらんになっていただければわかるかと思いますけれども。

 先ほど私のほうで申し上げたように、危険性につきましては、これは登録するときに画面上に出てくることでございますし、そういったツールを利用する方にとっては、自己責任においてある程度の判断をしていただく。確かにご指摘のように中学生、小学生が今携帯等を持つ時代ですから、そういったところを考えなくてはいけませんけれども、このラインにつきましては、そういった子供用の情報発信ではなくて、大人用の情報発信ということで私ども捉えて発信しているわけでございまして、その辺ご理解をお願いしたいと思います。



○議長(小井戸英夫君) 13番柴?愛子君。

              〔13番 柴?愛子君発言〕



◆13番(柴?愛子君) 次に、選挙管理委員会のほうのお尋ねをお願いします。

 先ほどの答えに1つお答えがいただけなかったかと思うのですが、神泉地区の第9投票区と第10投票区、いただきました資料で確認して、人口と面積とを入れると、町が決めた設置箇所数と少し違う気がするのですけれども、これに関してお答えをいただきたいと思います。



○議長(小井戸英夫君) 選挙管理委員会書記長。

              〔選挙管理委員会書記長 神住 健君発言〕



◎選挙管理委員会書記長(神住健君) 柴?愛子議員さんのご質問にお答えいたします。

 先ほどお話がありましたとおり、ポスター掲示場につきましては、法第144条の2の第2項で定められておりまして、この基準に基づきますと、第9投票区につきましては、登録者数が826人でございます。面積が6.9平方キロでございますので、これをその基準に照らし合わせますと、こちらでは7カ所ということでございます。こちらが現在9カ所ということで、2つ多くなってございます。また、第10投票区におきましては、登録者数が126人、面積は17.5平方キロメートル、これを基準に照らし合わせますと、こちらの箇所数につきましては8カ所、現在6カ所ですので、2カ所減となってございます。こういった状況でございます。

 こちらにつきましては、先ほど回答の中でも申し上げさせていただいたのですが、今私どもの持っている手元の資料では、いろいろな社会情勢の変化等により、こういった基準を若干前後したケースが見られるということでございます。

 以上でございます。よろしくお願いいたします。



○議長(小井戸英夫君) 13番柴?愛子君。

              〔13番 柴?愛子君発言〕



◆13番(柴?愛子君) もう一つ、若者に対する投票率向上に対してですが、期日前投票、近年行われておりますけれども、これに関して、以前かなり期日前の投票って制約がありましたよね。今はそれほど難しくなく期日前投票ができるということを、もうちょっと住民のみんなが周知できるような情報発信をお願いしたいと思います。



○議長(小井戸英夫君) 選挙管理委員会書記長。

              〔選挙管理委員会書記長 神住 健君発言〕



◎選挙管理委員会書記長(神住健君) 期日前投票につきましては、今までの形を見ますと、不在者投票ということがなじみの言葉としてあったかなと思うのですが、今は期日前投票ということで、投票用紙はそのまま投票箱に投入するような形、そして登録されている方は、選挙管理委員会において、投票所において投票できるというような形、あるいは署名する欄も割と今までよりは楽になっているということでございますので、ぜひ若者の方にもそういった形で、先ほどいろんなお話しさせていただきましたけれども、ライン等の使い方もあるでしょうし、また私たち事務局のほうとしましても、あるいは選挙管理委員会の考え方も同じかなと思うのですが、投票立ち会いに若い方たちにぜひ来ていただいて、お願いをして、選挙に対する意識というのを深めていただければ、投票に対する意識というものを深めていただければよろしいかなというふうに考えております。よろしくお願い申し上げます。

                                    



○議長(小井戸英夫君) 一般質問の途中ですが、暫時休憩いたします。

   午前10時15分休憩

                                    

   午前10時31分再開



○議長(小井戸英夫君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

                                    



○議長(小井戸英夫君) 柴?議員の質問を終了して、次に5番廣川学君の質問を許します。

 5番廣川学君。

              〔5番 廣川 学君発言〕



◆5番(廣川学君) 議長の許可をいただきましたので、通告の順序に従って質問させていただきます。たくさんの傍聴ありがとうございます。

 長い夏休みが終わり、2学期が始まりました。今回も町内の児童生徒の学力向上について質問いたします。

 まずは、昨年もお聞きしたのですが、指導主事2名体制となり、どのような取り組みをして、どのような結果が出ているのかお答えください。そして、今年度、昨年度とは違うような取り組みがあるのでしょうか、どんな取り組みをしているのかお聞かせください。

 次に、こちらも昨年聞いております宿題、課題についてですが、夏休みの課題で言うと、各小学校で出ている宿題の量に多少差があるように感じました。課題に対しての捉え方というか考え方が学校によって、あるいは先生によって違うのでしょうか。中学校に関して言えば、この近隣のほかの地区の中学校と比べると非常に課題が少ないと感じました。3年生では5教科に課題は出ておりませんでした。昨年も同様に質問したところ、課題が少ないのは生徒の自主性を育てるためというお答えをいただきましたが、どうしても私は素直にそれを受け入れることができません。

 例えば塾へ行っていたり、それこそ自主性を持って勉強している生徒にとっては、もしかすると課題は邪魔になるかもしれません。しかし、多くの自主性がまだ芽生えていない生徒には、単に宿題がないから勉強しなくていいのだというふうになっているのではないかと感じます。勉強をしなくて学力向上というのは無理があります。学校として、平均点を上げている一部の生徒にだけ自主性を求めているのでしょうか。そうでない多数のなかなか自分で勉強しにくい生徒は、その自主性が育つまでゆっくり見守るのでしょうか。具体的にその自主性を育てるためにどのようなことをしているのかお答えください。

 3つ目の児童生徒の未来についてということでお聞きします。ことしも先日、全国学力学習状況調査、通称全国学力テストの結果が発表されました。埼玉県は、算数、数学ともに全国平均を下回りました。埼玉県は、関東地方でも下位。お隣の群馬県より平均点が上回ったものは一つもありませんでした。県は、結果を丁寧に分析し、工夫、改善に生かしたいとしておりますが、昨年も同じような状況だったような気がします。

 そして、この学力調査には質問調査もあり、埼玉県は去年と同様、やはり家で学校の宿題をしている中学生の割合がとても低かったのです。昨年、これは都市部では塾に通っている割合が高いから宿題を余り出さないというふうに県のほうで言っておりました。全くもって本末転倒の話だと考えます。では、都市部出もなく、塾に通っている生徒もそれほど多くない神川町は、なぜ通常宿題が少ないのでしょうか。その辺をぜひ詳しくお答えいただきたいと思います。

 そして、全国的にも問題になっておりますが、家庭の経済力が生徒の学力の差になっていると言われております。神川町でも生活保護や扶助費などの補助を受けている方はふえています。もちろん学歴で収入が決まるわけではありません。しかし、学歴がなくて就職できないという事実があるのも本当のことです。

 そこで、経済的に学びたくてもかなわない町内の生徒たちに学ぶ機会を与えるような考えはあるのでしょうか。北本市では、予算を取り、夏休みに中学3年生の学習支援をする無料塾、市営ナイトスクールを開設して、これが評判よかったので、さらにこれは対象を広げて、中学1、2年生もというふうに取り組もうとしているようです。経済の負の連鎖を断ち切るためにも、神川町の子供たちが将来活躍できるような学習の機会が必要ではないでしょうか。

 実は今申し上げたようなことだけではなく、経済的に余裕がある生徒の中にも、早い段階でつまずいてしまい、そのまま来てしまって、受験が近づいた今、部活動を引退してからの受験指導で現実を突きつけられ、どうしたらよいか途方に暮れている、あるいは諦めてしまっている生徒がかなりいるようです。これは、なるべく早い段階で学習補助ができれば、授業の向き合い方が変わったり、学習意欲が湧いて学力向上につながるのではないでしょうか。

 そして、受験指導も、今はどこの学校でも、中学3年生の夏休みに三者面談等が行われて受験指導が始まる形になるのですが、それでは遅いような気がします。早くその状況を示して、それで受験に向けてというのをやっていくわけにはいかないのでしょうか。その学習意欲が湧いて学力向上につながれば、ひいてはそれが生徒たちの将来の目標まで左右するのではないでしょうか。町としてそのような無料塾などの考えはないのかお答えください。

 ぜひ町内の未来ある生徒たちのために、以上の質問にしっかりとお答えをいただきたいと思います。

 以上で登壇による1回目の質問を終わります。



○議長(小井戸英夫君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) それでは、廣川議員のご質問の町内の小中学校の学力向上については、教育長より答弁させますので、よろしくお願いいたします。



○議長(小井戸英夫君) 教育長。

              〔教育長 高澤利藏君発言〕



◎教育長(高澤利藏君) 町長より指示がありましたので、町内の小中学校の学力向上について答弁をいたします。

 初めに、指導主事2人体制2年目の取り組みについてですが、神川町では25年度から、小学校教諭経験者1名と中学校教諭経験者1名の指導主事2人体制となり、本年度2年目を迎えました。その間、神川町教育委員会では、児童生徒の学力の向上を目指して新規事業を立ち上げ、取り組んでおります。

 1つ目は、学力向上推進委員会の活性化です。25年度は、例年2回の会議を4回にふやし、学力テストの結果分析や課題に対する手当てや有効な方策などについて話し合いました。今年度は、学力テストを年2回実施し、指導の成果を確認するとともに、授業改善や個別指導に生かす予定です。また、声に出して文章を読む音読と学力について、4小学校で独自に調査を実施しました。その結果を踏まえて、26年度は小学校と中学校の授業において、音読の強化と全国学力学習状況調査の問題について教職員研修を実施しております。

 2つ目は、オール神川研修会の実施です。昨年度から、町内の幼、小、中学校の教員が一緒に研修をする回数をふやして実施しております。24年度は4回でしたが、25年度は18回実施しました。異校種の教職員が一緒に研修することは、神川町の教育には、幼稚園から中学校の12年間を見通した指導の確認ができるとともに、幼、小、中の円滑な接続につながるのではないかと期待しております。

 3つ目は、特別支援教育の充実です。神川町では、カウンセラーや保健師とともに指導趣旨が幼、小、中学校を訪問し、教職員と相談する巡回相談を実施しております。全国的にも特別に支援を要する児童生徒が増加している状況を考慮し、25年度から、巡回相談を年2回で定着させ、町の就学支援委員会を年3回にふやしました。その都度、臨床心理士や医師、特別支援学校教諭のコーディネーターと専門的な知識を持つ方を招聘して、各学校へ助言をしています。これらの取り組みは、教職員の日ごろの指導の悩みを解消する機会がふえるとともに、専門機関との情報交換が密になり、一定の成果を得ています。

 以上のように、2人体制になったことにより指導の幅が広がり、より深い研究が可能となりました。また、今年度は、若手教員が増加したことから、指導主事の学校訪問をふやしたり、授業研究における指導を強化したりするなど授業改善に努めております。今後とも教育の推進に一層努力していきたいと思います。

 次に、夏休みを含む宿題、課題についての答弁をさせていただきます。まず、小学校では、音読を毎日の宿題にして基礎学力の定着を図っています。また、ドリル学習などの反復練習を宿題に取り入れ、毎日家庭での学習を習慣化できるように進めております。日々の授業に即した宿題が各学校から出ていることになります。また、各学校で家庭学習の手引を作成し、家庭学習の定着に努めています。さらに、夏休みには、絵画や感想文など情操を豊かにするための宿題も出しております。

 次に、中学校ですが、小学校と大きく違うのが教科担任制ということで、教科ごとの宿題を各教科担当が出しています。他教科との兼ね合いもありますので、宿題の量は日によって差はあります。宿題に対し、教科担任ごとに指導したり、補習させたりしています。そのほかに、各担任が家庭学習を指導しています。小学校で家庭学習が習慣化している生徒は、毎日家庭学習を提出します。また、家庭学習ノートを積み上げて視覚化し、学習意欲を喚起している学年もあります。

 また、夏休みの宿題については、小学校同様、読書や絵画研究など、ふだんできないものが出されています。これらは、豊かな心を育むための情操教育であり、夏休みの宿題としてふさわしいものと考えております。また、体験学習としてボランティアに参加したり、進路選択に向けて高校見学や個別相談など計画したりしている生徒もおります。

 5教科の学習については、1、2年生においては基礎基本の復習を宿題としています。しかし、3年生については、復習する範囲も広く、個々の課題も違うため、生徒の自主性に委ねています。ただし、教科で使用しているワーク類の見直しは指導しております。

 宿題だから勉強するという子もいますが、やらされないと勉強できないということでは高校に行ってから伸び悩みます。「神じい」との10の約束あるいは「なっちゃん」との10の約束でも、宿題や予習復習のことを取り入れて家庭にお願いしております。小さいころからの学習習慣を学校、家庭、地域が協力して育んでいけるように努力をしてまいります。

 次に、神川町の児童生徒の未来についてを答弁させていただきます。学力を向上させることは、今の児童生徒にとって喫緊の課題であります。各学校においても、その学校の児童生徒の実態に合った取り組みをしております。しかしながら、児童生徒の中には結果が伴わない子供がいることも事実です。

 県内では、就学時間外における児童生徒の補充学習や自習環境をつくっている市町村もあります。今後神川町においても、取り組んでいる市町村の情報収集を行い、取り入れるべきかも含めまして検討してまいります。

 また、神川町では学力向上や体力向上に直接かかわる部分だけではなく、その根っこの部分を育成することにも力を入れております。根っこの部分は見えませんが、生きる力の礎になるものと信じ、各種取り組みを行っております。例えば将来の神川町を託せる児童生徒を育てるよう、25年度から、中学生議会や町長の出前事業を実施しております。また、19年度より続いている神川っ子宣言、2つの約束として挨拶と靴そろえがあります。継続した指導により、人と人とのきずなを深める挨拶や自分に抑止力を身につけさせる靴そろえが定着してきました。今後も学習の土台づくりを充実させることで児童生徒の明るい未来づくりに力を入れてまいります。

 以上でございます。



○議長(小井戸英夫君) 5番廣川学君。

              〔5番 廣川 学君発言〕



◆5番(廣川学君) 答弁いただきまして、指導主事2名体制での取り組みというのはとてもよくわかりました。実際に音読の強化をしているとか、そういうものはとても感じておりますので、私としても音読は非常に重要であると考えておったところですので、とてもうれしく思っております。

 若い先生方がふえたということで、それに対して、フォローが2名いるおかげでできるというのも、とてもよかったなというふうに思います。世代交代が各地で始まっていて、先生のところで、その年度で先生がかわってしまって、学校がかわってしまうというのは、いい方向に変わればいいのですが、評価的に下がってしまわないようにフォローするということは、とてもありがたいのかなというふうに感じます。ということなので、2年目ですが、一生懸命やっていただいているということはよくわかりました。

 次の宿題のことなのですけれども、先ほども質問で言ったのですが、夏休みの宿題あるいは通常の宿題もそうなのですが、各4小学校でどうしても差があるというか、量に差がある。ほぼ出ていないところもあるかと思えば、しっかり取り組めるように出ているというのがあるというのが、どうしてなのかなというふうに考えます。

 先ほど答弁であったように、ただいまオール神川ということでやっているはずなので、ある程度同じになっていなければおかしいような気がするのですが、現実としては、宿題が各学年あるいは各学校によって差が出てきているということは、この宿題というのはどうやって決めて、どういうふうに出されているものなのかということをお聞かせください。

 それから、先ほどちょっと触れたのですが、自主性を育てるためにということで、どんなことをしているかという答弁がなかったように思うのですが、それをお願いします。

 それと、先ほどの答弁では家庭学習を指導しているというのがあったのですが、家庭学習が、例えば藤岡のある中学校では、1日何ページをやる。毎日提出する。ほかの児玉郡のある中学校では、毎週、曜日が決まっていて、その曜日に提出をする。それは、1日何ページということではないのですが、やってあるのはやってあるという評価をする、あるいは確認をするということで、締め切りがないとなかなかやりにくいというのも多分あるのだと思うのですが、そんなふうにやっていると。

 ところが、神中の3年生に聞くと、「ありません」とはっきり。その子が知らないだけなのか。そういうふうに聞いたものですから、指導している……先ほど教育長は、そういう「学年も」とおっしゃったので、ある学年とない学年があるのかなというふうに感じたのですが、その辺をよろしくお願いします。

 それから、3番目の無料塾のほうは、検討していただけるということなのですが、学習補助で早い段階、例えば1年生の1学期あるいは2学期などでつまずいてしまった子に対しての補助というのは、学校のほうでやってもらうというのもなかなか難しいかなという気はちょっとするのです。それなので、その無料塾のところにそれも一緒に入れていただけるとありがたいかな。あるいは土曜日とかに特別に、イベントとはいいませんけれども、塾的な感じで、月に1回とかで、そういうのを見てやれるような状況をつくるとかというふうにできたりして、早い段階でつまずいた子が先へ進めるような状況ができるとありがたいなと思います。

 それから、先ほども言いました受験指導を早くするというの、何回も言って申しわけないのですが、その受験指導を早く神川町だけするということにはならないのでしょうか。このキャリア教育と絡めて、何とか早く受験指導をしていただけるとありがたいかなというふうに思うのですが、その辺もお願いします。

 それと、最後もう一つ、先ほど答弁でありました中学生議会、それから町長の出前事業なのですが、おととしに私が一般質問でお願いをして、やる方向でと言ったのですが、その年にはできず、去年やっとやっていただいたのですが、なかなかすっとやっていただけなく、しかも中学生議会は、この間全協でも話がありましたけれども、平日の昼間に8月とはいえやったものですから、父兄の方が見る機会もなかったというのは非常にもったいないような気がするのですが、学校として、もしかしてこういう行事は迷惑なのでしょうか。中学生議会のときに校長先生もいらしてなかったのが非常に気にはなったのですが、あの行事を中学校でやるということはどういうふうに捉えているのかということをお聞かせください。



○議長(小井戸英夫君) 教育長。

              〔教育長 高澤利藏君発言〕



◎教育長(高澤利藏君) それでは、お答えしたいと思います。

 先ほど宿題の量等についてということなのですが、学年によって、学校によって、あるいは担任によってそれぞれ違うと思います。といいますのは、学校の経営方針というのがありますから、そこでまず校長さんのほうで、どういう経営方針を出すかということによっています。

 それから、同じ経営方針の中でも、その学年とかあるいは担任によって、その考え方も違っておりますので、その要領は入れたとしても、その差は当然出てくるというふうに思っています。

 これについては、先ほども出ていましたけれども、オール神川の研修体制というのもその一つなのです。いろんな学校の先生が集まって、それでいろんなところを話し合うということなのです。それによってやっぱり、あっ、うちの学校も入れなくてはいけないのかなというような形で取り組みが変わってきます。そういった意味で非常に効果があるのではないかなということで、あえて、神川町の学校数からしたらオール神川はできるだろうということで昨年度から取り入れたわけであります。

 はっきりことし出てきましたのは、ある教科では、小学校の段階でこのことだけは確実に身につけてくれという、そういうのを中学校の先生が話したことがありました。これは必要なことだと思います。うっすらとわかっていたと思うのですけれども、はっきり言われると確認できるのではないかなということで、多分その辺も変わってくるのではないかなというふうに思っております。

 それから、宿題の内容についてなのですけれども、これも学校によって、あるいは担任によって考え方は違ってくると思うのですが、学校の方針もあります。それから、担任の考え方もあります。ここは大事だということがあれば、それを復習の意味も兼ねて宿題で出すということもあります。

 その場合に大切なのは、宿題で出てきたものをチェックして、その結果どうだということを確認するということが大事です。ただ宿題を出すだけでは意味がありません。そうなってくると、一定の分量というものもやはり決まってくると思います。今1クラスの生徒の数、児童の数も少ないものですから、相当やりやすいのですけれども、40人近くいる場合には相当時間がかかりますので、その辺も考えていかなければいけないのかなというふうに思っています。そんな意味からすると、夏休みの課題等については、時間がある程度余裕がありますので、出しやすいのかなというふうに思っています。

 ただ、先ほど言いましたけれども、中学校と小学校の差はあります。小学校の場合は担任制ですので、その辺についてはある程度配慮できるのです。ところが、中学校の場合には教科担任制ですので、ある日にいろんな教科が全部出されたら、生徒のほうが参ってしまうわけです、これは。そんなことで話し合いができればいいのですけれども。中には学年主任あたりが中心になって、その辺を調整している、そういう学年もある、そんな話も聞いておりますし、また我々もそういうふうにやってまいりました。

 それから、宿題の量、特に中学校です。先ほど藤岡の例とか児玉郡市の例なんかも出されていますけれども、これも学校によっての考え方があります。私は、ちょっと少ないのではないかなと思っています。ですから、その辺についてはご指摘もしています。神川町の現在の生徒の状況を見たら、もっと出してもいいのかなというふうに思っています。確かに体験学習も大事です。でも、やっぱり基礎学力がしっかりしていないといけないのではないかなというふうに思っています。

 私は、もっと大事なのは、その根っこの部分だと思うのです。宿題やれとかあれやれと言っても、本人がやる気がなかったらできません。家庭で幾ら親が小言を言ってもしません、それは。ですから、そこのところで子供たちにやる気を起こさせるということが一番大事ではないかなと思っています。そして、それを続けていけば、必ず自分のものなるのです。

 学校によっては、それを宿題等で出したときに、それを担任が机の上に積んで、どのくらい出しているよという形を目で見てわかるような形、そんな工夫をしている学校もあります。それから、一覧表をつくって提出しているところもあります。ただ、個人情報の関係もありますので、最近は余りそういう、例えば学力の検査の結果なんかを公表するとか、そういうことは一切やっていませんけれども、そういう難しいところはあるかなというふうに思っています。

 私の例からも言っていますし、また現在神川でもやっていますけれども、夏休み中にベーシックサマースクール、丹小で始めたのですけれども、水泳教室に来る前に、1時間程度集めて、そこで勉強を教える。そのときは、もう担任にみんな協力してもらって、マンツーマンのような形でやっていた。その成果は上がっていました。2学期になると子供たちの姿勢が全然違うのです。どっちかというと担任を避けたい、あるいは余り話したくないというのが、平気で近寄ってきて話しをするようになる。その辺についても、やっぱり根っこの部分かなということであります。

 それから、家庭とのやっぱり連携がしっかりしないといけないと思います。幾ら宿題出しても、家庭でそれを連携してもらわないでは、なかなか、特にちいちゃい子については、それについては必ず身につくということはないかなと思います。そういった連携を極力することが大事ではないかなと思っています。

 それから、先ほど北本市の例が出ましたけれども、私もこういったものは賛成なのですが、実は夜やる場合に、子供たちが来るときにどういう手段で来るのか。今これだけいろん事件が起きています。そういう問題も考えなければならないということです。1カ所に集めるのもいいのですけれども、それから普通の土曜日とか日曜日、中学生の場合だと部活動とかあるので、ちょっと難しい面もあるかなと思うのですが、土曜日集めるときに、小学生が例えば中央公民館なら中央公民館に集めてやるという場合に、そこに来るのにどういう手だてで来るのかということも考えなければいけない。大人が簡単に集まるみたいなわけにいかなわけです。ですから、先ほど言いましたけれども、ベーシックサマースクールなんかもその例として、ついでにではないですけれども、そういった配慮ができるということで始めたという経緯はあるのですけれども。そのような形で現在は進めておるというのがあります。

 それから、先ほど言いましたけれども、根っこの部分をつくるということで今、先日の校長会にも提案したわけでありますけれども、何とか実現したいなと思いますが、よく2分の1成人式なんていうことを言われていますけれども、やっぱり子供たちにそういう心構えを持たせるということで、町を挙げて、夢と希望を語る集いというような形で、土曜日を使って設けたらどうかなということで、今その計画を進めております。

 これがちょうど小学校の4年生が10歳に当たるわけですけれども、ちょうどそこのあたりで、自分の行くこれからの方向をしっかり決めさせる、あるいはそういう夢を持たせるというのは非常に大事ではないかな。ことしワールドカップなんかでも、そういったことで、本田圭佑選手なんは、将来外国でサッカーやりたいということで、その夢を実現しているのもありますけれども、小学校のときにそういうことを考えているということで、いろんなところでも、甲子園の野球なんかでもそうですけれども、出ていますけれども、やはりそういう夢とか希望を持たせるということは非常に大事ではないかなと思います。

 そういった意味で、自分で読み上げるあるいは宣言をする、そういう形で計画を今実行しようというふうに思っています。これも根っこの部分の一つのつくり方ということで、今実行しているわけでありますけれども。

 それから、最後になりますけれども、受験指導について話がありましたけれども、公教育の場合は、余り受験、受験というのことは前面に出したくないのです、私は。本来学習指導要領に範囲が決まっておりまして、まずその学習をしっかりと身につけるということが大事です。そして、その上で、さらに上の学校を狙うのだとしたら、それなりの対応を考えていかなければならないということで、その各学校で行っている、いわゆる指導要領の中身をまずしっかりと身につけさせるということが大事だというふうに思っています。

 今言われたように、早ければ早いほどいいのです。部活が終わってから進路指導というのはいけないです。もう中学1年から進路指導を考えなければいけません。ただ、それがただの勉強だけではなくて、自分の将来の方向性を考えていかなければいなということであります。そういうことで進路指導のほうはやっていきたいというふうに思っています。 先日大川議員さんのほうからも質問が出ましたけれども、中学生議会を土曜日にという問題があります。中学生議会を土曜日というのは、非常に難しい面があります。というのは、職員も出てきているわけです。その職員には、当然労基法に基づいて勤務時間の割り振り、振りかえを行わなければならないということもあります。現在夏休み中に、小学校、中学校の職員なんかもそうですけれども、夏休みをとりなさいとか、あるいは土曜授業をやって、その振りかえをとりなさいとか、歩いて健康づくりをしなさいとか、そういうのをやってくると、本当に研修もなかなかとれないような実情があるわけであります。

 そういう中で、特に中学生議会の一番の狙いというのは、子供たちにそういう体験をさせるということで、それに保護者たちが参加できれば、それにこしたことはありません。ことしなんかもそうですけれども、議長さんになった子なんかは、おじいちゃん、お年寄りの家族のほうも参加して見ておりました。非常にいいことだと思いますけれども、できるだけそういうふうにやってほしいわけです。ただ、話を聞きますと、中には親に内緒で議員さんになったという子供もおります。その辺については、学校のほうでも教えてほしいなという話をするわけでありますけれども、まちまちであります。終わった後に報告したという人もいます。ですから、中学生のあの年代というのは、余り親に見てもらいたくないという気持ちも中にはあるのかなというふうに思うのですけれども。でも、私とすれば大いに見ていただきたいと思いますが、現在の段階では、普通の月曜から金曜の中での対応ということを考えていきたいというふうに思っています。

 以上でございます。



○議長(小井戸英夫君) 5番廣川学君。

              〔5番 廣川 学君発言〕



◆5番(廣川学君) ほぼ答えていただいたのですが、自主性を育てるというあれが回答になかった気がするのですが、自主性を育てるために、本人がやる気がなければ宿題はやらない。それは全くそのとおりだとは思うのですけれども、それが自主性につながるところかなというふうに思うところなのです。だから、宿題が、その差があってというのは、もう完全に先生たちがどう考えていらっしゃるかということだと思うので、できればオール神川のほうでそこら辺はすり合わせていただけるといいのかなと。

 私が青柳小、丹小と授業参観へ行かせていただいて、父兄の方ともお話しさせていただいて、宿題がどんな感じで出ているか、それから授業をどういうふうにやっているか、授業状態がどうかというのを見させていただいたのですけれども、同じ学年でも宿題の出されている量がどうしても違っていて、学習時間量というのですか、それが差が出ていると、これは神川中学へ上がったときに差になってしまうのではないかというふうにちょっと危惧している部分がありまして、ぜひ4小学校同じようにすり合わせをしていただけると、このぐらいはやってという、先ほどおっしゃっていた、中学校のほうから、これだけはやってくださいというのがあってというのは非常に喜ばしいことだなと私も考えます。できれば、オール神川をやっているのですから、その辺で、このぐらいの学習をさせましょうみたいなことをしていただけるとありがたいかなというふうに思うのですが、いかがでしょうか。

 それと、受験指導の関係なのですけれども、教育長もおっしゃっているとおり、本当に1年生から、これはキャリア教育を含めてやっていただくことがいいのかなと。ただ、どうしても学校のルールと要綱の関係はあるのは重々承知でございます。それを何とか神川町だけはというか、少し具体的な話を、もう少し数学をやらないといけないよとか、英語をもうちょっと頑張らないとその方向に進むのは大変だよとかというのが、面談等であったりしてもいいのではないかなというふうに思うのです。なかなかそういうことも今は言えない状況になっているというふうに聞いていますので、わかるのですが、何とか神川だけそういうふうな方向で、内緒でと言うと言葉は悪いですが、先生の個人的な感じでというふうに言ってもらえるといいのかもしれません。

 それと、中学生議会は、学校としてどうなのかというお話を聞いたのです。何でそんなことをさっき聞いたかというと、生徒たちにとってはとても貴重な体験で、将来を考えるとか町を考えるということで非常に有意義な時間なのではないかなと考えるのですが、学校は余りそういうふうに考えていないのかなというのを思ってしまったものですから、そんな質問をしたのです。だから、中学校の生徒たちが議員あるいは議長になってやって、いろんなことを、みんな緊張して一生懸命、上手にしゃべっていたと思ってとても感心して、ほほ笑ましく見、将来の期待というのですか、を持ったのですけれども、学校としてそういうふうに思っていないような気がしているので、その辺だけよろしくお願いします。



○議長(小井戸英夫君) 教育長。

              〔教育長 高澤利藏君発言〕



◎教育長(高澤利藏君) まず、自主性を育てるということで答えさせてもらいたいと思うのですが、神川は4年ほど前から土曜日授業を行っております。これは、私は再任用で神川中のほうに3年間ほど初任者指導ということで務めさせてもらいました。そのときに学習指導要領が変わりまして、月曜から金曜まで全部6時間ということであります。特に冬場なんかにつきましては、ほれ、終わったから帰りなさいという時間です。大事な、自分たちの学校をどうするかということが全く抜けていたのです。それで、週1回でもいいから、その時間をとれということで、生徒会活動とかあるいは専門委員会、そういったところは、自分たちの考えを持ち出して話し合って、こういう学校にしていこうというのを決めて始めて自主性を発揮できるのです。そんなことでいろんな、やってない学校は多いわけですけれども、何とかそれができないかということで捻出したのが土曜日授業であります。おかげさまでそちらのほうについては、そういう時間が確保できたということで、小学校にも同じようなことが言えるかなというふうに思っています。

 それから、先ほどの無償塾の関係なのですけれども、一番ネックになっているのが、さっき言いましたように、登下校といいますか、そこに来る道のりですね、そのことともう一つは人材確保です。北本なんかの場合は、ほとんどがOBなのです、教職員の。教職員のOBに協力してもらって、それをやりますよという形で始まっているのです。そういった人材の確保をどうするかということもやっぱり変わってくるかな。片っ端から話をしていきたいなというふうに思うのですけれども、協力してもらえるかどうかはまたわかりません。その辺の問題も一つあるかなというふうに思っています。

 それから、先ほど宿題をというのは、オール神川というのは、全部の学校を同じにしようというのがオール神川ではないのです。同じする部分もありますけれども、あとは学校の自主性によってそれぞれ特色があったほうがいいかと思うのです、地域性もありますから。そういう中で、やっぱり宿題については、その学年というのは大体どこの学校も同じですから、先ほどお話ししましたように、討議をしていく中で、あの学校がやっているのでは、うちのほうもこういう検討をしてみようというような形で、そういったものも進められるかなということでこれを始めたわけであります。

 年にそんなに回数を多くできるわけではありません。授業研究会なんかは随分オール神川の体制でできているのですけれども、18回もできているのですけれども、全体を集めてやるというのは、やっぱり長期の休業中にやるぐらいしかないかなということで、その日程も、ことし21日に行いましたけれども、非常に苦慮しています。中には出られないという先生も、何人か行事の関係であったのですけれども、そういう中でもことしの場合66名の方が参加してくれたということがあります。

 それから、受験指導については、先ほど議員さんのほうからお話がありましたように、キャリア教育の一環として本当に必要なことです。自分が小学校にいるけれども、この後どうするのだ。例えば高校だって、いろんな高校があります。将来を見据えなければ、どこへ行っていいかわからないわけです。今までで言うと普通科へ行くのが、まだ決まっていないからというのが多かったのですけれども、あるいは将来は農業関係の仕事をやりたいという場合にはそういう学校、農業関係の学校へ進むこともありますし、工業関係ならそちらがあります。まだ決まっていないのだったら、普通科に行ってもうちょっと考えろという、そういう指導も中にはあったようでありますけれども、できるだけ早い段階から決めたほうがいいと思います。

 ただ、人間というのは挫折感も必要です。小中学校のときに、いい子だ、いい子だと言われた者が、結構大人になって同窓会なんかで会うと、意外と活躍していないのです。あれ問題があったななんて思う子が結構活躍しているのです。それは、挫折を味わうということも必要ではないかなと思うのです。ただ、挫折を味わったときに、それで横道にそれるのではなくて、やっぱりそれを支えてくれる後ろ盾になる人がいることが大事かなと思います。それは、保護者であり学校の教員であり、地域の方であり、いろんな場合があると思いますけれども、そういう方をつくっていくことも大事ではないかなというふうに思っています。

 それから、最後になりますけれども、中学生議会の件について、私も、えっというふうに感じています。私も中学の校長をやったことがありますけれども、私はちゃんと出ていきます。出ていきますというか、どういうあれだろうなということを聞きたいと思います。それについては本人にも話しましたけれども、周りの人はいろんな見方をしますよ、そんなことも話しました、余りいい話ではないのですけれども。そういう影響もありますよと。やっぱり率先垂範という言葉がありますけれども、学校経営している本人みずからが一歩踏み込むということが一番大事ではないかな。いろんな理由があるにしても、まずそういう姿を見せるということです。見ばえが100%ではないのですけれども、大事だなという本も出ていますけれども、やっぱり全てそういうところだと思います。意思があるところにはやっぱりその表現というのは出てくると思いますので。まして最近子供たちに表現力をつけろということがありますけれども、そのためにはまず自分からということが大事ではないかなというふうに思っています。

 今の話については、よく私も熟知しておりますし、学校のほうともまた相談し、あるいは指導しながら進めていきたいというふうに思っています。

 以上でございます。



○議長(小井戸英夫君) 以上で5番廣川学君の質問を終わります。

                                    



○議長(小井戸英夫君) 次に、3番大川喜和子君の質問を許します。

 大川喜和子君。

              〔3番 大川喜和子君発言〕



◆3番(大川喜和子君) 議長の許可をいただきましたので、通告に従い、質問させていただきます。

 まず、第1に、医療費をどのように削減していくのかお伺いします。医療費の増加は、平均寿命が延び、高齢化が進む現状では、神川町に限らず、多くの市町村において同じ問題だと思います。我が国では医療費が毎年1兆円以上の増加が続いています。そんな中、政府は医療費を抑制する狙いで、2015年度導入を目指して、各都道府県ごとに医療と介護費の支出目標を設定するそうです。14年度中に支出目標を定める算定式の案を示す見込みです。いずれ県から各市町村におりてくることだと思います。医療費の削減を考えざるを得ないと思います。

 町でも、特定健診やがん検診の受診率を上げて疾病の早期発見や介護予防事業の参加者の増加を図り、予防医学に力を入れるべく、いろいろ工夫しています。しかし、残念ながら健診の受診率は年々下がっています。せっかくの努力が余り実を結んでいないように思われます。

 医療費から予防費へという考え方はとても大事だと思います。疾病の早期発見は、その後の健康生活を送る上でとても大切なことであり、医療費の削減にもつながります。高齢化が進めば医療費が増加するのは当たり前、だから予算をふやせばよいという考えではなく、もっと積極的に医療費を削減する方法を考える必要があると思います。

 そこで、診療明細書、レセプトと言いますけれども、そのレセプトデータの活用です。そのよい例は、入間市の取り組みが挙げられるのではないでしょうか。入間市では、現状のまま医療費が増加していけば、子育て支援に支障が出てくるし、市の財政は破綻してしまうと考えました。そこで、目に見える医療費の削減を掲げました。まず、糖尿病からの人工透析への移行する人を減らす目的で、人工透析予備軍の人のレセプトデータを徹底的に分析し、食事や運動の指導を行い、予備軍を減らし、改善していきました。これにより年間1人当たり450から600万円の削減ができたそうです。それとともに、回復された方々からは非常に喜ばれているそうです。このように視点を変えれば、よい方法も見つかるものです。

 神川町においても、医療データを活用したり、現在厚生労働省が計画しているデータベースプランを導入して、町民の健康づくりや疾病予防の推進に力を入れて医療費を削減する計画があるのか、あればその内容をお伺いします。

 次に、ジェネリック医薬品についてお伺いします。ジェネリック医薬品は、後発医薬品とも言われますが、その品質、有効性、安全性においては新薬と同等に考えられています。しかし、低価格です。新薬からジェネリック医薬品に切りかえることにより、個人負担も2から6割軽くなり、医療費の削減にもつながります。全ての薬をジェネリックにかえることはできないそうですが、町民の意識を高め、少しでも多くの人がジェネリック医薬品に切りかえるよう、レセプトデータを活用し、どのように指導、促進しているのかお伺いします。

 以上で登壇での質問を終わります。



○議長(小井戸英夫君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) それでは、大川議員の質問につきまして順次お答えしていきたいと思います。

 医療費についての1点目、レセプトデータ活用の医療費削減についてのご質問からお答えいたします。平成25年度国の概算医療費の総額は39兆3,000億円となり、毎年1兆円ずつふえる状況が続いております。その主な要因は、高齢化の進展や医療技術の高度化によるものと言われております。町の医療費を見ましても、平成25年度の国民健康保険の医療費は約12億9,000万円、前年度比較3.6%の増、後期高齢者の医療費は約14億円、前年度比較5.5%の増となっております。こうした状況のため、一般会計への繰り入れに依存する状態が続き、国保の運営は厳しく、医療費の削減は重要な課題であると認識しております。

 町では、医療機関から国保連合会を経由して提供されたレセプトデータを活用し、医療費の分析や重複受診者の確認、指導、医療費通知の送付を行っております。医療費の分析による取り組みとしては、特定健康診査の結果とレセプトデータに基づき、保健師が生活習慣病の発症、特に高血圧と糖尿病の発症リスクのある方へ、生活習慣の見直しを支援するための保健指導を行っております。あわせて、1カ月の間に同じ診療科に通う重複受診者や1カ月に15回以上通う頻回受診も確認し、自己管理が正しく行えるための保健指導も行いました。

 平成25年度は、約130名の個別訪問指導を行い、重症化の予防と保健指導による医療費の抑制に努めてまいりました。また、国保データベースシステムを活用した生活習慣病の予防対策の保健指導、包括支援センターと連携した後期高齢者に対する健康相談などの保健事業も行っております。糖尿病が重症化しますと1人当たり約500万から600万円の医療費がかかると言われており、生活習慣病などの重症化予防は重要な課題であると考えております。

 続いて、医療費通知は、年6回被保険者へ保険適用分の医療費の額のお知らせをしているものであり、実際に受けた医療費と請求額との確認、また本人自身の受診状況を知っていただくことにより、医療の重複等に気づき、適正受診につながるための啓発を行っております。

 医療費の削減は重要な課題と考えておりますので、引き続きレセプトデータの活用について、国、県の取り組みや先進地の事例などを調査検討するとともに、生活習慣病の状況や地域の健康課題の把握に努めてまいります。そして、それに応じた疾病予防対策を盛り込んだデータヘルス計画の作成に取り組み、被保険者の健康保持増進と医療費の削減に努めたいと考えております。

 続きまして、2点目のジェネリック医薬品についてお答えいたします。ジェネリック医薬品は、新薬の特許期間が過ぎた後、新薬と同じ有効成分で安価に薬をつくれることから、医療費の削減につながると言われております。町では、新たに国民健康保険に加入された方の保険証交付時に、ジェネリック医薬品のチラシと希望カードを配布するとともに、平成24年度より、ジェネリック医薬品差額通知を埼玉県国保連合会に委託して年2回通知の発送を行ってまいりました。また、後期高齢者の医療についても、国保と同様の取り組みを行っております。差額通知は、生活習慣病の主なものである高血圧、脂質異常症、糖尿病などに関する医薬品をジェネリック医薬品に切りかえた場合に、自己負担額300円以上の削減効果が見込めるものを対象に行っております。

 しかし、ジェネリック医薬品の使用率については、町では39.1%、国内においても46.9%にとどまり、国の目標値60%に対して、まだ低い状況となっております。その理由の一つに、医療関係者の間で、ジェネリック医薬品の品質や情報提供、安定供給に対する不安が払拭されていないことが挙げられます。例えば有効成分は同じでも添加物やコーティングの違いから、服用したときに薬の溶け出す速さが変わり、命に直接かかわる病気の場合は重要な問題になり得るといった指摘もあります。ジェネリック医薬品は、患者負担の軽減、医療保険財政の改善につながることは確かですが、こうした指摘を患者が十分理解していただいた上で普及活動は行うべきものと考えております。

 以上でお答えとします。



○議長(小井戸英夫君) 3番大川喜和子君。

              〔3番 大川喜和子君発言〕



◆3番(大川喜和子君) 町で健診をして、高血圧とか、それから糖尿病の方たちに、保健師さんがいろいろ指導していらっしゃるというお話がありまして、来年度は保健師さんも新しくふえるような感じがするので、それはすごくいいことだと思います。しかし、保健師さんがいろいろ指導するに当たって、食事と、それから運動とか毎日の生活習慣ですか、そういうことをいろいろ指導されると思います。その中で、食事の指導もされるのですが、食事というのは、生まれてから60年、70年食べ続けていることなので、指導されたからといって急によくなることではないと思うのです。だから、やっぱりそれはもっと早い段階から食事指導というのは必要だと思います。それで、私、食育のときにも申しましたけれども、やっぱり小さいときからの食事というのがとても大切になってくると思うのです。だから、やっぱりそれも医療費の削減につながりますので、それをぜひとも進めていただきたいと思います。

 あと、入間市の例を出しましたけれども、これは本当に目に見えて医療費が削減されることなので、神川町でも糖尿病の人工透析の方を減らすというとともに、まだほかにもいろいろそういう削減できることがあると思うのです。だから、そういうところに目を向けて、いろんな角度から、ただ健康診断してください、どうのこうのだけでなくて、逆の立場からそういうことにも目を向けていただいて、医療費の削減を、抑えていただきたいと思いますが、そういうふうにほかの方向に目を向けるということは考えていらっしゃいませんでしょうか。

 それと、ジェネリック医薬品のことなのですが、ちょっと私聞き漏らしたと思うのですけれども、町の医療にかかっていらっしゃる、300円以上の方を対象にお出ししているというお話を聞きましたけれども、それは全員の方、300円以上の差のある方全員にお出ししているのでしょうか。それは、もちろん新薬とジェネリックと両方並べて、それで幾ら幾ら差額があるというふうに出されていらっしゃるのかどうか、ちょっとその点をお伺いします。



○議長(小井戸英夫君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) 大川議員の質問にお答えします。

 この医療費につきましては、非常に町としても頭の痛いところでございまして、先ほど私のほうで数字を挙げて申しましたように、国民健康保険で12億9,000万、約13億という莫大な費用がかかっているわけでございます。また、後期高齢者医療につきましても14億を超える金額が出ているわけでございます。こういった中で、ではそれが全部賄えているかというと、皆さんから徴収します保険料では到底間に合わない部分もあるわけでございまして、それにつきましては、ご承知のとおり一般会計の方からの繰入金等で賄っているということも現実でございます。

 そういった中、町としましては、手をこまねいているわけにもいきませんので、何かしら方法を打たなくてはいけないということで、先ほど申しましたように重複受診、同じ病気の中で複数の医療機関に受診する方、こういった方を調べて指導する。また、先ほど言った頻回受診、1カ月に十何回も同じことで受診するというような形の方につきましても、指導していくということ。

 それと、2点目の質問に出てくるジェネリック医薬品、これにつきましても、なるべくであれば、効果効能が同じであれば、そういったものに切りかえていただくという方法をお願いしているところでございまして、少しでも保険医療費を安くするため方策は今のところ打っているつもりでございます。

 こうした中、先ほど大川議員からお話が上がりましたけれども、町としましては今、診療所のあり方検討委員会ということをお願いしまして、今後の医療の育成をどういうふうに方向づけるかということをお願いしているわけでございまして、そういった面も片隅に置きながら、来年度におきましては保健師の増員を考えております。これは、なぜそうするかと言いますと、やはりこういった医療に関しまして予防医療に力を入れるということが大事ではないか。これは、今まで言ってきたように、ただ単に病気になったから医者にかかってもらうというのではなくて、やはり医者にかからない体をつくっていただくという中で、予防医療が非常に大事になってくるのかなということで、そういった中で保健師さんに地域に出ていっていただきまして、住民の方々に啓発、また指導をしていただくということを念頭に置いているわけでございます。

 この年齢層につきましてもおっしゃっておりましたけれども、子供のときから、やはりこういった生活習慣病等の指導は大事だということは十二分にわかってございまして、子供につきましては、給食等でバランスのとれた食事の提供を心がけているわけでございます。なかなかそれは、3食のうちの1食でしかありませんので、効果につきましてはいろいろ考えはあるかと思いますけれども、やはり家庭でのそういった食事も大事になってくるわけでございまして、こういった面も、保健師さんを通して家庭等に十分に周知が図れるような形で体制を整えていきたいというふうに思っておるところでございます。

 以上でございます。

 済みません、ちょっと答弁漏れがございました。先ほど私のほうで言った300円ですか、につきましては、これは全員に対して通知は出しています。

 以上でございます。



○議長(小井戸英夫君) 補足説明を保険健康課長お願いします。

              〔保険健康課長 山口国春君発言〕



◎保険健康課長(山口国春君) 補足説明をさせていただきます。

 ジェネリック医薬品につきましては、町長ご答弁のとおり、自己負担額300円以上の削減効果が認められるものにつきまして、全て対象に行っております。ただし、後発医薬品がないものももちろんありますので、そういうものは除くということになりますが。

 その内容の文面としましては、あなたに処方された医薬品を同一成分のジェネリック医薬品に切りかえた場合、少なくとも何円以上自己負担額が安くなる可能性がありますというような文面で、連合会のほうに委託しているために共通の文章となっています。ただ、神川町では、連合会作成の通知文とは別に、国民医療費の増加と医療費適正化が大切ですと。疾病の状態などの理由から、ジェネリック医薬品を利用できない場合もただしありますと。かかりつけ医や薬剤師の方にご相談をしてくださいというようなことを一緒に同封した形で、ジェネリック医薬品についての普及と注意点についてご紹介しているという状況です。

 以上です。



○議長(小井戸英夫君) 3番大川喜和子君。

              〔3番 大川喜和子君発言〕



◆3番(大川喜和子君) 先ほどちょっと子供の食育から給食の話が出ましたけれども、子供たちには給食をして、1日1食の食育を兼ねたということなのですが、あとの2回は家庭でとるからということで、だから食育が必要なのです。学校で1回できるからいいのだけれども、あとの2回のほうが大切だから、食育を子供のうちからして家族で話し合ってもらう、そのようにしていかないといけないと思います。

 それで、医療費の削減の中に、平均寿命が延びたというのと、あと健康寿命というのがありますよね。私は、健康寿命と平均寿命の差が少なくなることが、また医療費の削減につながると思うのです。だから、そういうことも含めて、町としてはいろいろな角度から医療費を削減することを考えてほしいのです。

 そして、人工透析の話ですが、これは入間市でも進められていますけれども、県でもことしの10月から、県内19の市町村において進める方針が出ているということなのです。だから、県で神川町が当たるかどうかはわかりませんけれども、でもそういうことも含めて、もっと目に見える医療費の削減ということを積極的に考えていただきたいと思いますが、その辺よろしくお願いします。

 それと、ジェネリック医薬品のことなのですが、通知を出しているということはあれなのですけれども、愛知県の西尾市では、新薬とジェネリック医薬品のそれぞれの金額をちゃんと各個人に示して、それであなたはジェネリックにしていただくと、これだけの費用の軽減ができますというようなことをやっている市町村もあるのです。だから、そういうこともちょっと考えてやっていただきたいと思います。

 それで、町では300円以上差額のある方対象に出しているそうですが、どのくらい削減されて……39.1%、金額にしてどのくらい削減されたのか教えていただけますか。



○議長(小井戸英夫君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) 町とすれば何もしていないわけではございませんで、保健師等による訪問指導、特に先ほど言いました、受診費の高い糖尿病を患っている事前の方といいますか、予備軍といいますか、そういった方につきまして、これからそういった人工透析になるであろうという方につきましては、毎年指導しているわけでございまして、平成24年度につきましては17名、平成25年度につきましては12名の方に訪問指導等を行っております。また、腎機能の指標が低い方につきましても24年度20名、25年度13名、また先ほど言いました重複、頻回受診者につきましては24年度3名、平成25年度3名につきまして、こういった指導を実施しているわけでございます。

 そういった中でありますけれども、人工透析の患者数、神川町におきましては、24年度44名、25年度46名、うち国保加入者20名という数字が出ておるわけでございます。こちらのほうでは真剣に指導はしているわけなのですけれども、なかなかそれが実績に結びつかないということも事実でございます。また、医療費通知につきましても、平成25年度につきましては1万915件という形で通知を出しているわけでございまして、毎年1万件以上の通知を出しているわけでございます。

 ジェネリック医薬品につきまして……私自身も一昨年医者にかかったことがございまして、その中で最初、主治医のほうから言われました薬を素直にもらいましたら、1回の支払いがとてつもない大きな金額でびっくりしてしまいまして、薬局で相談しましたら、ジェネリックがありますよということで言われまして、ああ、そうか、使えるのかという中で、ではジェネリックに切りかえてもらってもいいですかというお話ししましたら、支払いが約3分の1になりました。そういったことで、使えるものであれば非常にそれは有効なあれかなというふうに思います。

 ジェネリックの差額通知分の切りかえ効果、これにつきましては、平成24年度につきましては、切りかえ率でいきますと6%から13%、効果額にしましては21万2,720円、それから平成25年度につきましては4%から9%、効果額では9万6,529円、累計額として30万9,249円という数字が出ているところでございます。

 以上でございます。



○議長(小井戸英夫君) 以上で3番大川喜和子君の質問を終わります。

                                    



○議長(小井戸英夫君) 次に、1番赤羽奈保子君の質問を許します。

 赤羽奈保子君。

              〔1番 赤羽奈保子君発言〕



◆1番(赤羽奈保子君) 議長の許可をいただきましたので、通告の順序に従って質問させていただきます。

 神川町の地域包括ケアシステムの構築についてお伺いします。医療介護総合推進法が6月の国会で成立しました。これは、団塊の世代が後期高齢者の仲間入りをする2025年問題や将来の人口減少社会を見据え、医療、介護のあり方を見直そうというものです。超高齢化社会を迎える中で急激に増加する医療と介護の需要に的確に対応し、高齢者や障害のある方、重い病気の方たちが、住みなれた地域で必要な医療、介護、生活サービスを受けられる地域包括ケアシステムの構築が柱となっています。神川町でも、これから来年度の介護計画見直しに向け、地域包括ケアシステムの構築をしていくのではないかと思いますので、何点かにわたり質問させていただきます。

 厚生労働省の調査では、65歳以上の高齢者が、現在全世帯の26%、2020年には30%、2035年には40%を超える見通しを発表しました。神川町では現在、高齢者の方がどのくらいの割合でいらっしゃるのでしょうか。また、認知症高齢者の方はどのくらいなのでしょうか。現在の状況と2025年を見据えた将来推計についてお伺いします。

 また、6月議会でも認知症の早期発見について質問させていただきましたが、認知症は早期発見、早期対応が何よりも大切と考えます。認知症は今や日本だけの問題ではなく、世界的に急増すると予想され、昨年12月G8で初めて認知症サミットが開催されました。病気の進行を抑える薬は開発されていますが、完治する薬は残念ながらまだありません。サミットでは、2025年を目標に、治療法の確立を目指す共同声明が発表されました。完治する薬が現時点でない以上、早期発見や早期対応、そして予防が必要だと考えますが、町の認知症の方への対応、認知症予防の取り組みについてお伺いします。

 そして、神川町でも認知症の方の増加は避けられない状況だと考えますが、認知症の方が地域の中で暮らしていくには、認知症固有の症状や行動について正しく理解し、偏見を亡くすことが必要だと考えます。そこで、認知症サポーターの養成が必要だと考えますが、今はいきいきサポーター養成講座で行っている認知症養成講座を町全体でも実施し、サポーター養成をしていく考えはあるかお伺いします。また、サポーター講座の講師になるキャラバンメイト、町では現在5人と伺いましたが、キャラバンメイト育成の考えもお伺いします。

 また、平成27年度から今まで、全国で一律で行ってきた要支援1、2の方へのサービスは町の事業に移管します。それに伴い、平成30年までに全ての市町村に生活支援コーディネーターの配置が決まっています。神川町ではどのような形で生活支援コーディネーターの養成、配置を行っていくのかお伺いします。また、地域包括ケアシステムの構築には、地域包括支援センターが重要な役割を果たしていくことになります。今後の高齢者の増加に伴い、多様な支援サービスが求められることが考えられます。それに対応するためには、地域包括支援センターの人員の強化と組織の充実が必要だと考えますが、町の考えを伺います。

 以上で1回目の質問を終わりにします。



○議長(小井戸英夫君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) それでは、赤羽奈保子議員の質問にお答えしたいと思います。

 神川町の地域包括ケアシステムの構築についてのご質問にお答えいたします。高齢者を地域で支えていくためには、医療や介護、福祉等のさまざまなサービスや支援を、ばらばらではなく、一体的に提供する地域包括ケアという考え方が何よりも重要です。そのため、不足している訪問介護などの地域密着サービスや生活支援サービスを整えたりするなど、提供体制を充実していく必要があります。この提供体制を整えていくことが地域包括ケアシステムの構築であり、町が中心的に担っていくべき役割であると認識しております。

 こうした前提に立って、まず最初に認知症に関するご質問についてお答えします。現在町の65歳以上の高齢者人口は、8月1日現在3,529人となっており、6月議会でもお答えしましたが、認知症高齢者数は、全国的な推計では4人に1人と推定されていますので、神川町では約900人の方が認知症または軽度認知障害者と推測されます。さらに団塊の世代の方が75歳以上となる2025年には、町の高齢者人口は約4,000人と推計され、約1,000人の方が認知症または軽度認知障害者と推測されており、今後とも増加する見込みとなっています。

 また、一方、日ごろから認知症になりにくい食生活や習慣を身につけることや体操などの運動、脳のトレーニングなどを行うことで、発症の時期をおくらせたり、認知症の予防ができると考えられています。このため町では定期的に、いどばたかいぎや体操教室を開催し、高齢者が認知症や閉じこもりにならないよう、事業を実施しています。継続することにより予防効果も大きいと考えられますので、今後とも継続して実施していきます。

 次に、認知症予防の町の取り組み及びキャラバンメイトの育成、認知症サポーター養成講座の拡充、実施についてお答えします。講師となるキャラバンメイトは、町に登録している方が6人、他市町村に登録されている方で講師として活動していただける方が24人の合計30人いらっしゃいます。講師となるためには、県が実施するキャラバンメイト養成研修を受講していただく必要があるため、広報やホームページ等を活用し、受講を呼びかけ、育成を図ってまいります。

 次に、今後のサポーター養成講座の拡大実施についてお答えします。例年認知症サポーター養成講座は、いきいきサポーター養成講座とともに開催していますが、昨年度は町社会福祉協議会主催のボランティア教室の中で2回開催しました。これにより、小学生16人、中学生9人が大人以外のサポーターとして初めて登録されました。幼いころから認知症について少しでも早く学ぶことにより、認知症の方に適切な対応ができる人を育てるこど重要でございます。県でも小中高校生を対象とした講座の開催を推進していますので、今後教育委員会と協議しながら学校単位での実施に向けて検討していきます。

 次に、生活支援コーディネーターの配置並びに地域ケア会議の開催についてお答えします。生活支援コーディネーターの役割は、担当地域の課題の把握や関係者のネットワークづくり、中でも支援の必要な方と支援者との調整が主な役割となります。また、地域ケア会議は、要支援者の方にかかわる医師や看護師等の医療職、介護支援専門委員や介護事業者等の介護職など多職種が連携し、高齢者の個別課題を解決する会議であり、あわせてケアマネジャーの実践力を高めるための会議と考えられています。どちらも地域支援事業として取り組まなければならない必須事業となっていますが、事業説明会や研修会が現在行われているところでございます。今後、近隣市町村や地元医師会などの関係機関と調整を行いながら、生活支援コーディネーターの導入時期や地域ケア会議の充実などを検討してまいります。

 次に、組織を充実するための人材確保についてお答えします。高齢者の方が要介護状態になっても、可能な限り住みなれた地域で継続して暮らせることは大切です。そのことを念頭に置いて、本町に合った地域包括ケアシステムを構築してまいりたいと思います。地域包括ケアシステムの運営に係る人材の確保や組織体制を強化するとともに、医療、介護、保健等の関係機関との連携を図りながら、さまざまなサービスが一体的に提供できる体制づくりに努めてまいります。

 以上でございます。



○議長(小井戸英夫君) 1番赤羽奈保子君。

              〔1番 赤羽奈保子君発言〕



◆1番(赤羽奈保子君) では、まず認知症の早期発見についてですが、6月議会では軽度認知症スクリーニングテストというのを質問させていただいて、あれはかなり本格的なもので、費用等々もかかるということで、要検討ということだったのですけれども、東京の国分寺市で取り組んでいる、「これって認知症?」という、簡単にできる、チェックできるサイトがあるのですけれども、本当に7つぐらいの項目をチェックするような形で、簡単にレベル幾つというのが出てくるものなのですけれども、ご家族がもしかしてというときに簡単にチェックができるものなのですけれども、こういったものを利用して、早目に病院に行ってみようと思っていただけるだけでも認知症の早期発見につながると思うのですけれども、いかがでしょうか。

 もう一つ、認知症サポーター養成についてですが、私もいきいきサポーター養成のときに認知症サポーター養成講座を受講しまして、本当に1回の研修だけで、その後何も特にないままなのですけれども、1回の研修だけでは本当にもったいないなという気持ちがします。反復して行うことでサポーターさんの意識づけにつながったり、また地域の認知症の見守り隊のような存在になっていけるのではないかと思うのですが、いかがでしょうか。



○議長(小井戸英夫君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) それでは、2回目の答弁とさせていただきます。

 議員おっしゃるとおり、国分寺市で簡単なチェックができるということをやっているらしいですけれども、こういうものにつきましても、やはり認知症がどういうものであるかということが一般の方々については判断しにくいという面もあると思いますので、住民に周知するためにも、こういったチェックですか、できるものであれば、導入はやぶさかではありません。

 また、こういった関係する養成講座につきましても、1回限りでなくて、やはり反復することによって意識が向上する、知識が深まるということもございますので、こういった面につきましても検討課題とさせていただきまして、前向きな検討をさせていただきたいというふうに思っているところであります。

 昨今、皆さんご承知のとおり、神川町に防災無線がございますけれども、行方不明者の放送がかなり続いたこともございます。こういったことは、大体こういった認知症の方が家を出てしまって帰るところがわからなくなってしまったという事案でございます。こういうのがやはり頻繁に目につくわけでございまして、町としましても、そういったことを踏まえて今後の対策を整えていきたいというふうに思っております。

 以上です。



○議長(小井戸英夫君) 1番赤羽奈保子君。

              〔1番 赤羽奈保子君発言〕



◆1番(赤羽奈保子君) 前向きな答弁をしていただきましたので、ぜひ検討していただきたいと思います。

 それから、先ほど町長の答弁の中で、ボランティア教室の中でもサポーター養成講座を行ってくださったというお話がありまして、本当によかったなというふうに今聞いて思ったのですけれども、今後もやっぱり小学校、中学校の子供さんに対しても、やっぱりご家族の中で認知症になってしまう方もいらっしゃると思いますので、ぜひ続けていただきたいというふうに思います。

 それから、やっぱり先ほど町長もおっしゃっていたように、町内の徘回をされてしまう認知症の方々等の見守りも含めて、本当に町全体で見守りをしていただけるようなシステムづくりも、あわせて検討していっていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。



○議長(小井戸英夫君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) 町全体での認知症に関する啓発を、やはり私が危惧したのは、個人情報という問題がございます。これが非常にいろんなことをやる中での大きな壁となって立ちはだかってくるわけでございまして、私の父親ももう90を過ぎまして、幾らか時々おかしいことを言うので、こういうのが認知症かなというふうな感じは持っておりますけれども。地域で見守る、特にこの個人情報の中で、やはり家族とすれば、そういった方が家族内にいるということは、世間に対して少し気負いがあるのかなというふうな中で、なかなか地域の中でもそういった把握はできない、わからないという面もあると思います。そういった中、きょうも傍聴人の方が大勢見えておられますので、住民の方々もそういったことを地域で見守るという大事さを認識の上で、こういったことを理解していただければ、私は進むのではないかというふうに思っているところでございます。

 いずれにしましても、行政としては、できる限りのことをやらなくてはならないわけでございまして、住民の安全安心のために今後とも努力していくつもりでございますので、ご協力をよろしくお願いしたいと思います。

 以上です。



○議長(小井戸英夫君) 以上で1番赤羽奈保子君の質問を終わります。

 これをもって町政に対する一般質問を終結いたします。

                    ◇               



△散会



○議長(小井戸英夫君) 本日はこれにて散会いたします。ご苦労さまでした。

   午前11時59分散会