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埼玉県 神川町

平成25年 12月 定例会(第6回) 12月05日−議案説明、一般質問−01号




平成25年 12月 定例会(第6回) − 12月05日−議案説明、一般質問−01号







平成25年 12月 定例会(第6回)





   平成25年第6回神川町議会定例会会議録第1号

             平成25年12月5日(木曜日)
                                    
議事日程 第1号                                
   平成25年12月5日(木曜日)午前9時開議                
日程第 1 会議録署名議員の指名                        
日程第 2 会期の決定                             
日程第 3 諸報告                               
日程第 4 第75号議案 平成25年度神川町一般会計補正予算(第5号)     
日程第 5 第76号議案 平成25年度神川町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)
日程第 6 第77号議案 平成25年度神川町介護保険特別会計補正予算(第3号) 
日程第 7 第78号議案 平成25年度神川町水道事業会計補正予算(第2号)   
日程第 8 第79号議案 神川町立幼稚園保育料等徴収条例の一部を改正する条例
日程第 9 第80号議案 神川町下水道条例の一部を改正する条例
日程第10 第81号議案 神川町水道事業給水条例の一部を改正する条例     
日程第11 第82号議案 町道路線の変更について                
日程第12 第83号議案 物品購入契約の締結について
日程第13 第84号議案 物品購入契約の締結について
日程第14 一般質問
                                    
本日の会議に付した事件
議事日程に同じ

出席議員(12人)
       1番  赤 羽 奈保子 君       2番  山 ? 正 弘 君
       3番  大 川 喜和子 君       4番  渡 辺 浩 一 君
       5番  廣 川   学 君       6番  落 合 周 一 君
       7番  小井戸 英 夫 君       8番  田 村   勝 君
       9番  山 田 義 雄 君      10番  町 田   久 君
      11番  浅 見 好 雄 君      14番  主 山 義 雄 君
欠席議員(1人)
      12番  岩 ? 一 義 君
                                    
説明のため出席した者
  町     長  清 水 雅 之 君  副  町  長  島 田 邦 弘 君
  教  育  長  高 澤 利 藏 君  総 務 課 長  高 橋 重 久 君
  総 合 政策課長  坂 本   等 君  税 務 課 長  新 井 美 範 君
  町 民 福祉課長  青 木 由 一 君  防 災 環境課長  斉 藤   誠 君
  保 険 健康課長  神 住   健 君  診 療 所事務長  根 岸   寛 君
  経 済 観光課長  木 村   豊 君  建 設 課 長  村 山 浩 之 君
  会 計 管 理 者  飯 島 正 文 君  学 務 課 長  山 口 幸 雄 君

  生 涯 学習課長  秋 山 英 二 君  水 道 課 長  柴 崎 紀 夫 君
  兼 公 民 館 長

  神泉総合支所長  小 島 勇 一 君
  兼地域総務課長
                                    
事務局職員出席者
  議 会 事務局長  櫻 澤   晃    事 務 局長補佐  春 山 孝 子





△開会・開議

   午前9時00分開会・開議



○議長(小井戸英夫君) 皆さん、おはようございます。

 岩?一義君からの欠席の通告がありました。

 ただいまの出席議員は12名であります。定足数に達しておりますので、これより平成25年第6回神川町議会定例会を開会いたします。

 本日の議事日程につきましては、お手元に配付のとおりであります。よろしくご協力のほどお願いいたします。

                    ◇               



△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(小井戸英夫君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 本定例会の会議録署名議員は、会議規則第120条の規定により、議長において4番渡辺浩一君、5番廣川学君、6番落合周一君を指名いたします。

                    ◇               



△日程第2 会期の決定



○議長(小井戸英夫君) 日程第2、会期の決定についてを議題といたします。

 お諮りいたします。

 本定例会の会期は、本日から12月13日までの9日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

              〔「異議なし」の声あり〕



○議長(小井戸英夫君) ご異議なしと認めます。

 よって、本定例会の会期は、本日から12月13日までの9日間と決定いたしました。

                    ◇               



△日程第3 諸報告



○議長(小井戸英夫君) 日程第3、諸報告を行います。

 本定例会に、町長より別冊配付のとおり第75号議案 平成25年度神川町一般会計補正予算(第5号)外9件が提出されております。

 また、本日までに受理いたしました請願、陳情は8件であります。お手元に配付の請願・陳情文書表のとおり、会議規則第92条及び第95条の規定により所管の常任委員会に付託いたしましたので、報告いたします。

 なお、本定例会に議案説明のため、町長のほか関係者の出席を求めました。

 以上で諸報告を終わります。

                    ◇               



△日程第4 第75号議案 平成25年度神川町一般会計補正予算(第5号)



△日程第5 第76号議案 平成25年度神川町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)



△日程第6 第77号議案 平成25年度神川町介護保険特別会計補正予算(第3号)



△日程第7 第78号議案 平成25年度神川町水道事業会計補正予算(第2号)



△日程第8 第79号議案 神川町立幼稚園保育料等徴収条例の一部を改正する条例



△日程第9 第80号議案 神川町下水道条例の一部を改正する条例



△日程第10 第81号議案 神川町水道事業給水条例の一部を改正する条例



△日程第11 第82号議案 町道路線の変更について



△日程第12 第83号議案 物品購入契約の締結について



△日程第13 第84号議案 物品購入契約の締結について



○議長(小井戸英夫君) 日程第4、第75号議案 平成25年度神川町一般会計補正予算(第5号)から日程第13、第84号議案 備品購入契約の締結についてまで、10件を一括議題といたします。詳細説明、質疑、討論、採決については、後日行いたいと思います。

 次に、町長より招集の挨拶と議案に対する提案理由の説明を求めます。

 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) 皆さん、おはようございます。議長のお許しをいただきましたので、一言ご挨拶申し上げます。

 本日ここに、平成25年第6回神川町議会定例会を招集いたしましたところ、議員各位におかれましてはご健勝にてご参会を賜り、ご審議いただけますことは、町勢発展のため意義あるものと感謝を申し上げます。

 さて、内閣府が公表した11月の月例経済報告では、我が国の景気は緩やかに回復しつつあるとしています。しかし、平成26年4月1日から消費税が8%へと増税が見込まれる中、消費の冷え込み等、地方財政へ与える影響は大きく、今後の国の施策を注視していきたいと思います。

 このような中、町の基本構想に掲げる「水と緑そして人が織りなす豊かなまち」の実現を目指し、「選択と集中」を基本とし、事業見直しや再構築を行い、各分野の施策を確実に実現することを基本方針とし、現在来年度予算に向けての編成作業を進めているところでございます。

 12月に入り、ことしも残りわずかとなりました。議員の皆様には、この1年町勢発展のため特段のご理解とご協力を賜り、感謝を申し上げます。今後も町勢発展のため、ご理解とご協力を重ねてお願いする次第でございます。よろしくお願いいたします。

 さて、本定例会では、第75号議案 平成25年度神川町一般会計補正予算(第5号)から第84号議案 物品購入契約の締結についてまでの10件の議案をご審議いただく予定でございます。

 それでは、提案申し上げました議案につきまして説明いたします。

 まず初めに、第75号議案 平成25年度神川町一般会計補正予算(第5号)について説明いたします。平成25年度神川町一般会計の補正予算は1,017万9,000円の増額で、補正後の歳入歳出総額は55億1,544万9,000円となります。

 今回の補正予算の主な歳出は、新たな国の子ども・子育て支援制度に対応したシステム導入委託料518万4,000円、埼玉県緊急雇用創出基金市町村事業費補助金を活用した納税推進コールセンター業務委託料180万1,000円、未熟児助成金の養育医療給付費170万円及び国の制度改革に伴う国保保険基盤安定負担金の増による国保事業勘定特別会計繰出金360万円等の増額と、長期債、償還債、議員人件費等の減額をお願いするものでございます。

 一方、歳入では、国庫支出金として国保保険基盤安定負担金や養育医療費負担金等の増により259万3,000円、県支出金として子育て支援事業補助金や埼玉県緊急雇用創出基金市町村事業費補助金の増により949万4,000円及び前年度からの繰越金9,800万円を増額し、減債基金繰入金1億円の減額をお願いするものでございます。

 次に、債務負担行為でございますが、平成26年4月1日から行います警備業務、運転業務及び清掃業務などに関し、債務負担行為の議決をお願いしたいと思っております。

 第76号議案 平成25年度神川町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)についてご説明申し上げます。事業勘定の補正につきましては、歳入歳出予算の総額にそれぞれ8,893万1,000円を追加し、補正後の予算総額を17億9,951万1,000円とするものでございます。今回の補正は、年度末時点における見込み額として過不足が見込まれるもの及び歳入歳出額が確定しているものについて補正を行うものでございます。

 歳出の主な補正は、保険給付費のうち増額の見込まれる一般被保険者療養給付費及び高額療養費、後期高齢者支援金、介護納付金などについて増額をお願いするものです。

 歳入の主な補正は、社会保険診療報酬支払基金からの前期高齢者交付金及び前年度繰越金等の増額をお願いする内容となっております。

 第77号議案 平成25年度神川町介護保険特別会計補正予算(第3号)についてご説明いたします。平成25年度神川町介護保険特別会計における補正予算の総額は12万円の増額で、補正後の歳入歳出予算総額をそれぞれ9億3,400万円とするものです。

 歳出補正予算の内訳は、第6期高齢者福祉計画・介護保険事業計画策定に係る事前アンケート調査を行うための郵送料を増額するものです。

 歳入につきましては、一般会計からの繰入金を充てる内容となっております。

 第78号議案 平成25年度神川町水道事業会計補正予算(第2号)についてご説明をいたします。予算第3条の収益的収入及び支出について、営業費用730万円の増額は、中央浄水場監視産業用コンピューターの更新延長を図るための費用680万円と、簡易水道の修繕費50万円の増額補正をするものでございます。

 第79号議案 神川町立幼稚園保育料等徴収条例の一部を改正する条例についてご説明いたします。平成23年12月2日に、東日本大震災からの復興のための施策を実施するために必要な財源の確保に関する特別措置法が公布され、平成25年度から平成49年度までの各年分の基準所得額が復興特別所得税となりました。しかしながら、この復興特別所得税は目的税のため、幼稚園保育料に反映させる性質のものではないため、この案を提出するものでございます。

 第80号議案 神川町下水道条例の一部を改正する条例についてご説明いたします。神川町公共下水道事業について、社会保障の安定財源の確保等を図る税制の抜本的な改革を行うための消費税法等の一部を改正する等の法律に基づき、平成26年4月から予定されている消費税率の段階的引き上げに伴い、本案を提出するものです。

 第81号議案 神川町水道事業給水条例の一部を改正する条例について説明いたします。平成26年4月から予定されている消費税率の引き上げに対応するため所要の改正を行いたいので、本案を提出するものでございます。

 第82号議案 町道路線の変更についてご説明いたします。本案は、道路法第10条第2項の規定に基づき、別紙路線変更調書のとおり町道路線を変更するものです。

 第83号議案 物品購入契約の締結についてご説明いたします。住民情報、税等の基幹系電算システムG.Be_Uの端末機等関連機器の購入契約を締結したいので、神川町議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、本案を提出するものでございます。

 第84号議案 物品購入契約の締結についてご説明いたします。ウィンドウズXPのサポート終了に伴い、職員用デスクトップパソコン及びノートパソコン購入について契約を締結したいので、神川町議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、本案を提出するものです。

 以上が本定例会にご提案いたしました議案の提案理由でございます。

 なお、各議案の詳細につきましては、担当課長より説明させますので、慎重審議の上、議決を賜りますようお願い申し上げまして、招集の挨拶並びに提案理由の説明とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。

                    ◇               



△日程第14 一般質問



○議長(小井戸英夫君) 日程第14、町政に対する一般質問を行います。

 最初に、5番廣川学君の質問を許します。

 廣川学君。

              〔5番 廣川 学君発言〕



◆5番(廣川学君) おはようございます。議長の許可をいただきましたので、通告の順序に従って質問させていただきます。朝早くから傍聴ありがとうございます。

 まず、子育て支援についてですが、6月の定例会で質問した内容と重複するものもございます。でも、それだけ大事な内容だと考えているからなので、ぜひ丁寧にお答えください。

 では、現在町が行っている支援を教えてください。

 子育て支援というのは、町で子供を育てやすい環境を整えるための政策であると捉えております。町長はどのようにお考えですか、お答えください。

 皆さんご存じのように、子ども・子育て支援法というものがあります。第1条には、目的として「この法律は、我が国における急速な少子化の進行並びに家庭及び地域を取り巻く環境の変化に鑑み、児童福祉法その他の子どもに関する法律による施策と相まって、子ども・子育て支給給付その他の子ども及び子どもを養育している者に必要な支援を行い、もって一人一人の子どもが健やかに成長することができる社会の実現に寄与することを目的とする」とあります。そして、第3条には市町村等の責務というのがありまして、「子どもの健やかな成長のために適切な環境が等しく確保されるよう、子ども及びその保護者に必要な子ども・子育て支援給付及び地域子ども・子育て支援事業を総合かつ計画的に行うこと」、今のが1です。2、「子ども及びその保護者が、確実に子ども・子育て支援給付を受け、及び地域子ども・子育て支援事業その他の子ども・子育て支援を円滑に利用するために必要な援助を行うとともに、関係機関との連絡調整その他の便宜の提供を行うこと」。3、「子ども及びその保護者が置かれている環境に応じて、子どもの保護者の選択に基づき、多様な施設又は事業者から、良質かつ適切な教育及び保育その他の子ども・子育て支援が総合的かつ効率的に提供されるよう、その提供体制を確保すること」というふうになっております。大きく2番、3番と、都道府県あるいは国からは、ここに伝えられていることをちゃんとやってくださいというのが法律としてあります。さあ、神川町はどうなっているでしょうか、お考えをお聞かせください。

 現状として、夫婦でともに働いても、その給料が保育料に消えてしまう、あるいは保育料の占める割合が高く、家計に非常に厳しくなっていると思われます。我が廣川家でも、来月からもう一人保育所でお世話になりますので、保育料も5万円を超えてしまいそうです。現在、保育料を5万円以上納めているという保護者は全体の何%ぐらいいるでしょうか。そして、この保育料を保護者が納めている最高額というのは、今一体幾らになるのでしょうか、教えてください。

 もちろん先ほど読み上げました子ども・子育て支援法に基づいて町の施策は考えられていると思うのですが、少子化対策として町が進めていく政策、考えを教えてください。これは、つまり神川町の未来をどう考えているかということですので、ぜひ丁寧にお答えいただきたいと思います。

 次に、神川町防災情報メールについてですが、自然災害などの非常時に、神川町民が事前及び事後に情報を確実に受け取れるものとしてあるものだと捉えております。これは、いつ始まったものなのでしょうか。

 そして、このメールを受け取るには町のホームページから登録をしなければなりません。その説明を含め、広報はどのようにしているのでしょうか。防災情報メールはどれくらい発信しているのでしょうか。そして、そのメール内容というのはどのようなものなのでしょうか。

 この防災情報メールの担う役割とは何ですか。これから、この防災情報メールをどんなふうに活用する予定があるのでしょうか。現状で使われているもの、それからこれからの役割等をお答えいただきたいと思います。

 以上で登壇による1回目の質問を終わります。明確な答弁をよろしくお願いいたします。



○議長(小井戸英夫君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) それでは、廣川議員の質問に順次お答えしていきたいと思います。

 初めに、現在行われている子育て支援についてのご質問ですが、神川町次世代育成支援行動計画の後期計画に基づき、育児支援家庭訪問事業、食に関する学習・指導、子育て支援センター事業、ファミリーサポートセンター事業、通常保育事業など、102件の具体的施策を実施しているところでございます。特に保育所での一時預かりや保育所、幼稚園での延長保育など、ニーズに対応した子育て支援を実施しています。

 保育料につきましては、児童福祉法により保護者の所得税または住民税の納付額に応じた徴収基準額を町で定め徴収しています。12月1日現在、保育園児は247名で、保育料の平均月額は約2万円でございます。5万円以上の方は2名、全体の0.8%でございます。なお、最高額につきましては5万6,000円となっております。

 次に、将来町が考えている少子化対策についてのご質問にお答えいたします。少子化が進み、子供が減少する一方で、核家族化、共働き家庭の増加、就労形態の変化により、保育サービスへのニーズも多様化しております。町の新たな取り組みとして考えておりますのは、例えば家庭において養育することが一時的に困難となった場合に、町と児童養護施設等との委託契約により、児童のショートステイ事業などを実施していきたいと考えております。

 一方、国で平成27年度から本格施行を予定している子ども・子育て支援新制度に向けて、町では就学前の児童のいる世帯493世帯にニーズ調査を11月に行いました。来年度には、神川町保育連絡協議会を母体とした子ども・子育て会議を設置し、調査により把握された利用希望やパブリックコメントを考慮した神川町子育て支援計画を策定いたします。この計画により、保育所、幼稚園、子育て支援拠点事業、幼児病後保育、学童保育等の支援など、安心して子供を産み育て、地域みんなで子育てを支える町として支援の拡充を図っていきたいと考えております。

 次に、神川町防災情報メールの現状についてお答えいたします。町では、平成19年度から町内で発生した火災をはじめ、台風や行方不明者の情報など、防災等に関する情報を防災情報メールとして利用者に配信しており、現在1,168件の登録がされております。情報配信件数につきましては、平成24年度では24件、平成25年11月現在の情報配信件数は18件となっております。

 次に、防災情報メールの役割についてでありますが、最近の異常気象に伴う竜巻や集中豪雨などの災害は、局地的に被害をもたらしております。このような局地的な災害等が予想される場合などにおいては、地域的な細かな情報を利用者に提供することのできる手段の一つとして、防災情報メールは有効と考えております。そのため、火災情報をはじめ台風や異常気象に伴う災害情報等を早目に利用者に配信することにより、災害への備えに生かしていただけるよう、町としましても積極的に活用していく考えであります。

 また、登録方法におきましてもQRコード等を活用した簡単な登録方法で登録できるよう利便性を図っているところであります。今後も防災情報メールを多くの住民の方に利用していただけるよう、ホームページや広報紙等を利用し、引き続き普及させていきたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(小井戸英夫君) 5番廣川学君。

              〔5番 廣川 学君発言〕



◆5番(廣川学君) かなり細かく答えていただきまして、ありがとうございます。

 子育て支援のほうは、102件の施策をやっていただいているということなのですけれども、保育料のほうは2万円が平均、5万円以上が2名、0.8%ということで、最高額は5万6,000円という、この2名のうちの1名が多分5万6,000円を払っていらっしゃるのだと思うのですけれども、ここに、ちょっと勤労感謝の日に入った新聞の切り抜きがあるのですけれども、働くママ都市部少な目というのがありまして、ちょっと読ませていただきますと、総務省が23日の勤労感謝の日に合わせてまとめた女性・高齢者の就業状況によると、育児をしている30代前後の女性のうち仕事を持っている人の割合は、首都圏や近畿圏など都市部ほど低い傾向があることがわかった。25歳から44歳の育児中の女性548万人を対象に調べた。全国の平均は52.4%、最も低い神奈川県は41.1%、それで埼玉県が46.4%となったとあるのですが、正直申しまして神川町、都市部のイメージは全くございませんので、46%ということはなく、多分平均の52.4以上に働いている方が多いとは思うのです。そうなってくると、やっぱり子供を預けて働く方もふえていると、だから保育園のほうもかなりの人数を受け入れていただいて、先生方に見ていただいているということになっていると思うのですが、これが先ほど言ったように保育料が5万円以上、2名ですけれども、それに近い金額の方も結構いるはずなのです。そうすると、働いた分が比較的その保育料で使われてしまうというと、やっぱり家計が厳しいなというふうに考えるわけです。

 それで、幼稚園のほうと金額が大分違うのです。神川町は、おかげさまで同じような時間帯を見ていただいているのに金額が大分違うので、優秀な町民福祉課の方などは幼稚園のほうにお勧めしたりということもあるそうなのですが、なかなかゼロ歳児、1歳児から預けている場合に、途中から幼稚園に変更して、途中からは幼稚園にというのは非常にやりにくいというのが現状だと思うのです。保育園がゼロ歳児、1歳児から見ていただいているので、もうそこで2年、3年預けている、幼稚園に入れる年齢になったので、幼稚園へという方はなかなか少ないのではないかなと思うのです。だから、そうするとやっぱりどうしても保育園に通わせている方の人数も多くなる。そうすると、さっき言った保育料のほうも高くなるという形になると、どうしても神川町では育てにくいなんていうことにつながって、子育て世代が神川町にやってきてくれるということにつながらないような気がするのですけれども、町長はその辺どうお考えですか。

 それと、先ほど町長もちょっとおっしゃっていましたけれども、ちょうど通告書を出したときに、同じ時期に子ども・子育て支援調査票というのが我々子育てをしているうちには届いたのですけれども、内容が難しくて、ちょっと聞いたところ国から来ているものを選択してこれをつくっていただいたということなのですけれども、なかなか答えるのが難しかったり、どういうことなのだろうとかという部分があったり、あるいはこれが来たので、神川町はもしかすると保育園、幼稚園を統合する、そっちをやるためのものなのではないかなんていう臆測も流れたりしております。町が子育てにとても力を入れて考えているよというふうには受け取られているようですが、異常な期待を寄せてしまっているような気がするのですが、国のほうでやれと言われてやっていることでもあるので、責めるつもりはないのですけれども、それに対して町長はどういうふうにお考えか、お答えいただきたいと思います。



○議長(小井戸英夫君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) 廣川議員は、いつも前向きな質問をしていただきまして、本当にありがとうございます。

 子育てにつきましては、いろんな子育て形態があるかと思います。それぞれの家庭によって、またまちまちでございます。そういった中で、特に最近は共働き等が多いわけでございますけれども、この料金につきましては決まりといいますか、ありまして、先ほど私のほうで言いましたように、所得税または住民税の納付額に応じたという一応基準があるわけでございまして、やはり働いた対価が多い方についてはそれなりの応分の負担をしてもらうというのが、これは社会の一つの原則かと思います。それが高いか安いかという判断は、人それぞれの考え方によって違ってくるかと思います。

 そういった中で、最高では5万6,000円という金額が出ているわけでございます。この金額を判断すれば、議員の皆様、そして傍聴人の方もどのくらいの収入がある方かなという想像はつくかと思います。それなりの高額な収入があるというふうに感じられるところでございます。これは、一方では仕方ないのかなという感じでございます。できる限り、子育てしやすい環境はつくっていかなくてはなりませんけれども、その中で目立つのがこの金額ではないかというふうに思います。これにつきましては、周りの市町等の兼ね合いもございます。決して神川町だけが高いというふうに、私は感じてはいないところでございます。

 子育て票についてのご質問がございました。これについてはちょっと担当課長のほうから細かい点は説明させていただきたいと思います。

 また、このアンケートに伴いまして、保育園、幼稚園の統合というようなお言葉も出てまいりましたけれども、国のほうでは幼保一体という言葉が言われまして久しいわけでございます。私も選挙公約の中で、幼保一体を目指していきたいなということで今頑張っているところでございます。国のほうが、管轄が2つに分かれているものですから、なかなか統合するのが難しいということでございますけれども、その中にあって、幾つかの地域におきましては、実際にもうそれが運用されているところもございますので、先般も松伏町のほうへ視察に行きまして拝見させていただきました。その中で、担当課につきましてはそういった方向も視野に入れて検討に入るようにということは指示いたしております。今後どういう流れになるかわかりません。国の流れがまた変わるかもしれませんけれども、そういった方向で私は進めていきたいなと、ただ神川町の場合は、地形的に非常に特異な地形をしておりまして、極端に言えば南北に非常に細長い地形ということで、端から端まで距離があるということで、統一するのがちょっと難しいような雰囲気もあります。そういった中で、一つ一つまたそれは克服しながらやっていければなというふうに思っているところでございます。

 以上でございます。



○議長(小井戸英夫君) 町民福祉課長。

              〔町民福祉課長 青木由一君発言〕



◎町民福祉課長(青木由一君) それでは、お答えさせていただきます。

 この子育て支援計画の調査票の関連でございますけれども、子ども・子育て関連3法が平成24年8月に成立し、これに基づきまして幼児期の学校教育、保育、地域の子ども・子育て支援を総合的に推進するため、子ども・子育て支援新制度が平成27年4月から始まる予定となっております。この国の新法に基づきまして、平成26年の10月ごろまでにその対応をすべく計画を市町村で立てる予定となっております。その計画を立てるために、国からの調査項目、国でこれから支援策を講じるためのデータを集めるため、また町で支援を把握するため調査をさせていただいて、26年に計画立てをし、27年4月から実施する新制度に反映するためのものでございます。それによって、町独自の調査でなく、国の基準に基づいた調査内容となっております。

 以上でございます。



○議長(小井戸英夫君) 5番廣川学君。

              〔5番 廣川 学君発言〕



◆5番(廣川学君) 町長、さっきの答弁、1つ答弁足りなかったのですけれども、保育園から幼稚園へということがなかなか難しいという内容のことなのですけれども、兄弟がいる場合に、2人預けたかったら幼稚園に片方行かせて、片方保育園にということは、やっぱり厳しいのです。そうすると、どうしても幼稚園に上の子も行かすことができなかったりということにもつながったりしますので、保育園から幼稚園ということを勧めてもなかなか踏み切らないというのは、その辺に理由があるのかなと思うのです。その辺、町長はどのようにお考えかという答弁が先ほど抜けておりましたので、お願いします。

 それと、現在行っている3人目給食費無料ということなのですけれども、登録制という形でやっているはずなのです。ところが、登録されていない方もいるというような話も聞くわけで、それは決して受けられない方ではなくて、受けられるのに登録されていないなんていう話も聞く、つまり余り浸透していないのではないかなという気がするのです。つまりもっと言うと、神川で子育てをする上で、3人目の給食費無料が余り魅力になっていないということではないかなというふうに感じます。

 それと、先ほどの町長の答弁で、神川町が保育料が高いというようなコメントを私はした覚えはないのですが、決してそうは思っていないのですが、魅力として、神川町で子育てがしやすいねというふうになるにはどうでしょうという話だったので、その辺は了承していただきたいなというふうに思います。

 ということで、質問としては保育園から幼稚園ということに関して町長はどのようにお考えかということと、3人目給食費無料ということがいまいち魅力に欠けているのではないか。そこで、保育料はもちろん決まっているというのはわかるのですけれども、町としてこんなふうに実は考えているのですとか、町としてはそこら辺をこういうふうに考えていますということがもしあったら、ぜひお答えください。



○議長(小井戸英夫君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) 失礼いたしました。

 保育園から幼稚園ということ、これは先ほど言いましたように管轄といいますか、文科省、それから厚労省ということで分かれておりまして、それぞれ考え方が違うわけでございまして、保育園につきましてはゼロ歳から上では5歳までということ、幼稚園につきましては3歳から5歳という、そういった年齢の違いがございますので、保育園から幼稚園というのはなかなか難しいというのは、それは事実でございます。そういった中で、やはり出てきたのが幼保一体という考え方ではないかと思います。先ほど言いましたように、先般行ってきました松伏町の幼保一体につきましては、同じ屋根の下で壁一つ、壁がありましてもそこには入り口があるという、中で自由に行き来ができるという、そういったシステムとっておりました。できるならば、そういうほうが理想かなというふうな感じで、町のほうでも検討してみる価値があるということで進んでいるわけでございます。

 それから、3人目の給食費につきまして、ちょっと学務のほうでまた詳細につきましては答えさせていただきます。魅力がないというのですか、魅力が薄いですか、私とすれば子育て応援の一環として、やはり子供さんの多い家庭につきましては多少の負担軽減につながるのではないかということで、そういったことをやったわけでございます。それにつきましては、もし浸透していないのであれば、それが事実であればちょっと問題がありますので、その辺は周知できるように啓発していきたいというふうに思います。

 では、学務のほうから済みません、よろしくお願いします。



○議長(小井戸英夫君) 学務課長。

              〔学務課長 山口幸雄君発言〕



◎学務課長(山口幸雄君) 廣川議員のご質問の給食費第3子以降無料化についてですけれども、25年度から新たな取り組みということで開始させてもらったものです。申しわけないのですが、人数についてはちょっときょう資料を用意してきませんでしたので、この議会中にお答えさせていただきます。

 周知の仕方につきましては、3月に要綱をつくりまして、早々に学校の中の説明会、あるいは保護者の方全員に文書によって周知をさせてもらって、特定の人ではなくて、全児童生徒の保護者に通知をさせていただきまして、取りまとめたところです。

 それと、もう一度、思ったよりも人数が少ないということで、2度ほど出させてもらいました。それで、今現在第3子の方については無料化ということで実施しているところでございます。また、これから年明けに学校説明会等がございますので、そこの中で学校側のほうから教育委員会のほうで用意した資料を説明していただき、また3月には全児童生徒にそれらの周知をさせていただいて、該当する方については申請をしてもらうという形でございます。あくまでも、登録というよりも申請して、それで私どものほうで戸籍の関係の対象になる該当者、いわゆる高校生の上限の方から3人目以降ということで考えておりますので、そういった調査をさせてもらって、該当する児童生徒については4月から、また無料化の対象になるかどうかという決定通知をさせてもらい、実施する予定でおりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(小井戸英夫君) 5番廣川学君。

              〔5番 廣川 学君発言〕



◆5番(廣川学君) では、よろしくお願いいたします。

 次の質問に移らせていただきます。防災メールなのですけれども、先ほど1,168件の登録というふうになっておりましたけれども、お聞きしたところでは、配信できているのが40%ぐらいだというふうに聞いております。というのも、今はドメイン指定とかありまして、どのメールでも受け取れるという状況ではなかったりするものがあるわけです。だから、その辺の周知もおくれていたり、あるいは1,168件というのが少ないと私は感じるのです。だから、人口でいうと10%未満の方、子供さんもいますので、一概な数字としては言えないかと思うのですけれども、携帯電話等持っておられる方多いと思うので、もう少し皆さんが登録していただいたら、さらにこれが有効に活用されるのではないかなというふうに思います。非常にもったいないような気がするのですけれども、もっと活用するというふうに町長もさっきおっしゃっていましたけれども、やっぱり年間24件ですか、平成24年が。ことしが、25年になってから18件と、先日も行方不明の方のメールが来て、すぐに見つかったというのが来たので、そういうのもあるのだなというふうに感じたのですけれども、これは来るだろうなと思っていた台風だったりのときに来なかったりということがあったりする部分もあるのです。だからもう少し、余り頻繁に出すのもどうかとは思いますけれども、自然災害のときには、あのメールで情報が来るなと安心できるような量のメールを送っていただいたほうがいいのではないかなというふうに思うのですけれども、現状の1,168件という件数について町長はどのようにお考えですか。

 それから、年間のメール件数については町長はどのようにお考えか、お答えください。



○議長(小井戸英夫君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) 私も、打ち合わせのときに1,168件という数字を聞いて、ちょっと意外だなという気はしました。もっといっぱい登録しているのかなというふうに感じたところでございます。と申しますのは、先ほど廣川議員言われましたように、今はほとんどの方が携帯電話、スマホ等持っているわけですから、ある程度関心があって、特に震災以降そういうのに関心が高いのかなというふうに個人的には思っていたのですけれども、なかなかそうはいっていなかったのだなということを実感したわけでございまして、これにつきましては、また住民に対しまして周知ができるような形をとっていきたいというふうに思っております。

 私は、個人的には携帯プラスタブレットを使用しておりまして、最近よく話題になります竜巻ですか、竜巻情報等につきましてはタブレットから入ってくるようなシステムをとっております。余り最近マスコミ等で騒ぐものですから、頻繁に入ってくるようになりまして、オオカミ少年ではないのですけれども、またか、またかというような形で来ることもありますけれども、それはそれとして一つの参考になるわけでございまして、私はそれを重宝して使っているところでございます。

 自然災害につきましても、余り頻繁に出し過ぎますと、先ほど私が言ったようにオオカミ少年的なことになってしまうかな、今かなり台風情報等につきましてもテレビ等で細かく流しているわけでございますので、余り流し過ぎるとどうかなと。ただ、局所的なやっぱり心配があるときには、どんどんそれを活用して流していかなくてはいけないのかなというふうには思っているところでございます。

 あとは、防災メールのほかに防災無線等もございまして、そちらのほうも使っているわけでございます。これにつきましても、家庭内受信機につきましても余り普及していないというのが現実でございまして、なかなかそういった面で住民の関心がどうかな、屋外スピーカーですと、うるさいという苦情が来ます。では、家庭で受信機を置いてくださいというと、それもなかなか進まないというのが現状でございまして、よく言われる安心、安全の日本の国、守られているから要らないのだというような気持ちが根底にあるのかなというふうに感じているところでございます。いずれにしましても、あるものが使われないということはよくないことでございますので、これの普及については今後一つの課題として捉えていきたいというふうに思っております。



○議長(小井戸英夫君) 5番廣川学君。

              〔5番 廣川 学君発言〕



◆5番(廣川学君) 町長もそのように考えているということはよくわかりました。

 特にこの1,168件という方は、防災意識の高い方だと思うのです。言い方がどうかわかりませんが、わざわざホームページから登録されている方なので、この1,168件の方は皆さんその情報が欲しいはずなのに、実際には全部には届いていないという、そうすると町からのメールは出ていないのではないかというふうに思ってしまう方もいるのではないかなというふうに思うのです。つまり何が言いたいかというと、やっぱり広報というのですか、周知が足りないのではないかなというのをすごく感じます。よくホームページでお知らせはしていますというのが答弁とかであるのですけれども、それだけではやっぱり弱いです。だから、神川町防災情報メールというのを今回私が質問していますけれども、そういうのがあるのだと知らなかったなんていう方もいるのではないかなというふうに思うのです。だから、そのためにも、もう少し広報だけではなくて、ホームページだけではなく、いろんな方法で周知するということが必要なのではないかなというふうに思うのですけれども、幾つも方法はあるとは思うのですが、これからぜひたくさん周知していただきたいなと思うのですけれども、町長、いかがでしょうか。



○議長(小井戸英夫君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) 防災メールが全部に届いていないというのは、私もそこまでの知識がございませんで、ちょっと質問の意味がわからなかったのですけれども、いたずらメール等を防御するというシステムが働くという、何かそういうのもあるそうですので、その点につきましてはちょっと検討させていただきたいと思います。

 また、周知につきましては、ホームページを見ない方もいると思いますし、そういったことを考えまして、町の広報紙、または私が時々いろんな会議等でちょこっとしゃべらせてもらうときもあるのですけれども、そういった会議のときに、そういった一つの啓発をしていければなというふうに思いますので、やっていきたいと思います。よろしくお願いいたします。



○議長(小井戸英夫君) 以上で5番廣川学君の質問を終わります。

                                    



○議長(小井戸英夫君) 次に、3番大川喜和子君の質問を許します。

 3番大川喜和子君。

              〔3番 大川喜和子君発言〕



◆3番(大川喜和子君) 議長の許可をいただきましたので、通告に従い消防団についてお伺いします。

 ちょうど質問を考えていたときに、「広報かみかわ」の12月号に先日行われた消防団の特別点検の記事が載っていましたので、これは非常にいいことだななんて思っていました。しかし、当日は一般の見学者が少ないというより、ほとんどいない状態でした。特別点検などの様子は、もっと多くの人に見ていただきたいと思いました。消防団を住民に認識、理解してもらう絶好のチャンスでしたのに、とても残念に思いました。団員さんが実際に消防活動をしている様子を見たことがありますが、とてもきびきび行動して、その姿はとても頼もしく思いました。日ごろの訓練のたまものだと思います。訓練は、仕事が終わった夜間や休日に行うそうで、とても大変なことと思います。

 その中で、平成24年に県の推進事業で女性消防隊が結成され、現在は15名になりました。神川町の消防団員の定数は、合併当時に定められて174名です。この時点で女性の消防隊の数は含まれていませんので、女性隊を含めて現在は165名の団員です。これは、とても大幅な定員割れになっています。合併する以前の平成の初めごろから、旧神川町、神泉村ともにだんだん団員数は徐々に減り続け、平均年齢は上昇し続けています。このような状況で、住民に消防団の存在を知らしめ、活動を理解してもらうため、団員をふやすためにどのような方針で臨まれているのか、お伺いします。

 また、現在15名の女性消防隊の行っている具体的な活動内容をお聞かせください。

 以上で1回目の質問を終わりにします。



○議長(小井戸英夫君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) それでは、大川議員の消防団についての質問にお答えいたします。

 消防団員の減少、平均年齢の上昇に対しての支援や方針についてお答えいたします。消防団には、みずからの地域はみずから守るという精神に基づき、地域の安心、安全の担い手として、日ごろ地域に密着した活動を行っていただいているところでございます。就業形態や社会情勢の変化などによる消防団員数の減少は、地域の安心、安全を確保する面で全国的に大変憂慮されているところであります。

 一方、本町消防団におきましては団員条例定数174人に対しまして、平成23年度までは全国での充足率93%に対して85%程度の充足率で推移しておりましたが、平成24年度から女性消防隊10人を編成し、組織の活性化を行いました。現在、女性消防隊15人を含む団員166人、充足率95%になっております。団員の平均年齢におきましても、36歳代でここ数年推移している状況であります。

 また、消防団への支援といたしましては、団員への安全面確保の観点から、ゴム長靴から安全靴に切りかえ支給を行い、火災現場で着用する防火服においても本年度から3カ年計画で支給を行っているところであります。さらに、老朽化した分団車庫の整備、消防車両や資機材の更新も計画的に行い、消防団の機能強化と団員の安全確保、負担軽減が図られるよう配備計画について検討を重ねているところでございます。

 今後につきましては、さらなる団員数の増加や消防団活動の活発化に向けて、住民への広報の充実や幅広い支援方策について検討してまいりたいと思います。



○議長(小井戸英夫君) 3番大川喜和子君。

              〔3番 大川喜和子君発言〕



◆3番(大川喜和子君) 今のお答えの中で、女性消防隊の行っている具体的な内容ということが抜けていましたので、そのことお願いいたします。

 それで、支援をだんだん、より安全に活動していただくためにいろいろな、安全靴とか防災服を支給してくださるということで、とても団員の方たちは喜ばれると思います。それで、その募集なのですが、広報活動、具体的にどういうふうに広報でお知らせするのかなと思います。例えば今月号の広報の表紙に、消防団の活躍しているというか、訓練のときの様子が出ていますけれども、実際広報を見ていない方もすごく多いのです。だから、その辺のところをどういうふうにしていただけるといいかなと思います。

 それで、その活動の内容で、総務省からの消防団員の募集のパンフレットを見ますと、消防団員の人が保育園や幼稚園に出かけて一緒に防災訓練をしたりしています。それで、また先日の特別点検の様子などを小中学生に見学させるなどして、防災意識を高めるだけでも随分違うと思います。それで、町長が先ほどおっしゃいましたけれども、安心、安全のまちづくりにも、そういう意識を高めるということだけですごく違うと思うのです。だから、ぜひともそういう防災訓練の様子を子供たちにも見せていただきたいと思います。それが、将来を担う子供たちにそういう種をまいておくということ、すぐにどうこうということではないですけれども、そういう種まきというのはやっぱりすごく大切なことだと思いますので、そういうことも考えていただければと思いますが、いかがでしょうか。



○議長(小井戸英夫君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) 失礼しました。先ほど答弁漏れがございました。

 女性消防隊の15名につきましては、13名が役場職員等の地方公務員、そして2名の方が一般人ということになっております。主な活動としましては、一応本部づけということで予防活動等の活動、救命講習等の参加ということで今なっております。女性消防隊につきましては、訓練等まだ受けておりませんので、現場での活動につきましては今控えているところでございまして、行く行くは男性消防団員にまざりまして、現場での活動ができればいいなというふうに思っているところでございます。

 それと、先ほどご指摘のありました特別点検時の、一般の方がいないという中、これはやはり我々にもちょっと責任があるかと思います。やっぱり一般の方々にもっと広報して、消防団の実際の活動を見ていただく必要があるかなと思いますので、次回につきましてはそれを肝に銘じて進めていきたいというふうに思います。

 また、募集につきましても非常に困難を極めているところが事実でございます。私が若いときは、地域でもう半強制的な形で消防団への加入をさせられた経緯がございます。それがいいか悪いかとは申しませんけれども、やはり郷土を守るという面では、私はそれは必要かなというふうに感じているところでございまして、ただ、現在は広域消防が配備されておりまして、そちらに重点を置くということもあります。そういった中で、消防団員の確保につきましては少ないわけでございますけれども、これらにつきましてはポスター等、また広報等で募集をかけたり、また口コミ等での勧誘等やっているわけでございまして、これは引き続きやっていかなくてはならないということで、若い人たちにも郷土を守る、愛するという気持ちの中で参加していただければ非常に助かるということでございます。

 先ほどご提案いただきました、こういう活動につきまして理解してもらうために、これは小中学生ですか、こういった子供たちに見てもらう、体験してもらう、これは非常に私も有意義ではないかというふうに思っておりますので、これにつきましては学校側との連携をとりまして、調整できるものであれば進めていきたいというふうに考えております。



○議長(小井戸英夫君) 3番大川喜和子君。

              〔3番 大川喜和子君発言〕



◆3番(大川喜和子君) 最後の質問になりますけれども、そういうふうに子供たちにやっていただくということは、本当にどんどん進めていただきたいと思います。

 それで、授業の時間やるというのは、また学務課のほうもあれでしょうけれども、授業時間がどうのこうのということになると思いますから、その辺のところはうまく調整してやっていただきたいと思います。

 それと最後、消防団員の定数のことなのですけれども、ことしは女性も入りましたので、96%の達成率だというお話なのですけれども、これ定数を定めたときは、合併時に定数を定めたということなのですが、その時点では女性の方って、先ほども申しましたけれども、女性の方を見込んでいないというか、まだいらっしゃらなかったから、これは男性の、本当に消防にかかわれるような人数の定数だと思うのです。そうしますと、随分定数割れだと思うのです。その辺のところを女性が加わったから、団員数が多くなるから、では定数は今のままでいいのかということ、やっぱり定数も見直しする必要があるのではないかなと思いますが、その辺はいかがですか。



○議長(小井戸英夫君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) 定数の見直しにつきましても、これも考えていかなくてはならない時期に来ているかというふうには思います。

 また、先ほど私のほうで言いましたように女性消防団員、もちろん啓発活動等、女性ならではの仕事もあるわけでございますけれども、女性団員の中から一部におきましては、やはり現場で活動したいというご意見もお伺いしております。特に問題なのは、団員にはなっているけれども、昼間は勤めの関係で地元を離れているという人が大分多いものですから、そういったことをカバーするために女性消防隊、特に自宅に残っている方、この辺の方がこういった活動に加わっていただければ理想なのかなというふうに思っているところでございまして、今現在役場職員等を中心に女性消防隊が結成されていますけれども、これを広げて一般の女性の方にも参加していただいて初期消火等ができれば、これは理想の形になるのかなというふうに思っていますので、今後進めていきたいというふうに思っております。ありがとうございました。



○議長(小井戸英夫君) 以上で3番大川喜和子君の質問を終わります。

                                    



○議長(小井戸英夫君) 質問の途中ですが、暫時休憩します。

   午前10時06分休憩

                                    

   午前10時20分再開



○議長(小井戸英夫君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

                                    



○議長(小井戸英夫君) ただいま学務課長から発言の許可の申し入れがありましたので、これを許可いたします。

 学務課長。

              〔学務課長 山口幸雄君発言〕



◎学務課長(山口幸雄君) 先ほどの廣川議員の給食費の第3子以降の無料化の件の該当者の数ということでお答えできませんでした。

 これにつきましては、現在73世帯74名です。ということは、1世帯で2人の方が該当になっているということでご理解いただきたいと思います。人数といたしましては、当然この4月から、出入りもありますけれども、3月に取り組んでいたときには、人数の把握からすると8割程度が今現在その対象になっているのかなということでございます。

 以上です。よろしくお願いいたします。

                                    



○議長(小井戸英夫君) 次に、4番渡辺浩一君の質問を許します。

 渡辺浩一君。

              〔4番 渡辺浩一君発言〕



◆4番(渡辺浩一君) それでは、議長の許可をいただきましたので、通告の順序に従い質問させていただきます。

 環境整備についてということであります。年に1回の道普請などで、地域住民による道路を中心とした環境整備が行われているわけですが、路肩、あるいは道路ののり面に生えている樹木などが年々太くなっておりまして、道路の舗装面などを盛り上げてしまって住民の手に負えない状況になっております。このまま放置しておきますと、路肩あるいはU字溝などが破壊されるおそれがあり、放置すると、このような場所は町内に幾つも点在しているということでありますので、余り被害が拡大しないうちに措置したほうが工事費なども少なくて済むと思いますが、町の考えをお伺いいたします。

 次に、町内の観光地のイベント、お祭りなどの集客努力についてお伺いいたします。町では、お祭り、イベントなど、毎年開催されております。コスモスまつりなどは、町内の方がかなり多数来られております。また、町内からも鬼石祭り、本庄まつり、あるいは秩父などにも行っております。町内のお祭り、イベントなども、児玉郡市の方々にも多数来ていただきたいと思うのですが、どのような集客努力、あるいは宣伝方法を行っているのか、お伺いいたします。

 以上で第1の質問を終わりにいたします。



○議長(小井戸英夫君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) それでは、渡辺議員の質問に順次お答えしたいと思います。

 初めに、道路の路肩及びのり面などに生える樹木の除去についてのご質問にお答えいたします。道路の路肩及びのり面などに生える樹木の管理につきましては、次のとおり実施しております。まず、幹線道路、通学路を主とした1級、2級町道は、除草業務とあわせて定期的に剪定や伐採、除去を実施しているほか、パトロールや通報などにより、その都度対応しております。また、これらの道路以外の生活道路は、神川町道路維持管理条例にありますように各区長、または利用される町民の皆様に管理をお願いしており、町はその支援、協力を行っているところでございます。

 このように、道路敷地内にある樹木の管理につきましては、道路の安全性、走行性の観点で適正な整備、管理に日々努めております。また、道路脇にあり、道路に影響のある樹木につきましては、所有者の方に適正な管理をお願いしております。しかし、道路の安全確保など緊急性があり、所有者の方が対応できない場合は、その都度町で対応を行っております。

 議員のご質問のとおり、生活道路の管理につきましては、高齢化や若年層の減少などにより、近年地域や利用者の方による管理が難しくなってきており、町へ管理を要望する声も寄せられてきております。町としましては、このような声を受け、生活道路の管理につきましても個々の状況に応じて町で対応を行っている状況であります。このように、引き続き生活道路の管理を地域の皆様方にお願いしながら、町も支援、協力を惜しまずに行ってまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

 次に、イベントや観光地の集客についてのご質問にお答えいたします。町のイベントや観光地のPRにつきましては、町や観光協会のホームページを中心に情報発信するとともに、冬桜のシーズンには各テレビ局や新聞社にも観光情報を提供しております。また、近隣市町の公共施設をはじめ、農協やJRなどにポスターの掲示やパンフレットの設置をお願いしております。このほかにも、郡内市町の観光担当職員で事業実施している本庄・児玉地域広域観光開花事業、通称ほんたまを情報発信の場としております。これは、郡内各市町で実施されるイベントに輪番で参加し合う中で、各自市町のPRをする場として相互連携をしているものです。ちなみに、昨年度は本庄市の「つみっこ合戦」、今年度は「かみさとふれあいまつり」に参加して町のPRを行いました。また、今ではこうしたイベントに欠かすことのできない町のマスコットキャラクター「神じい・なっちゃん」の積極的な参加と貸し出しにより、魅力ある神川町の情報発信にも努めているところでございます。

 児玉郡市内の皆さんに神川町の魅力について知っていただくことで、その皆さん一人一人が情報発信基地になっていただくことが大切であり、重要だと考えております。身近な児玉郡市から一人でも多くの神川ファンをふやし、さらには県内外からの集客につなげていきたいと思っております。

 以上で1回目の答弁とさせていただきます。



○議長(小井戸英夫君) 4番渡辺浩一君。

              〔4番 渡辺浩一君発言〕



◆4番(渡辺浩一君) 町長の言われましたとおり年々高齢化が進んでまいりまして、道路整備とか道普請など、ハードな作業が年々やりにくくなっているというか、住民に負担になってきております。できる限り住民でできることは住民でして、どうしても手に負えない部分は行政にお願いすることになると思います。その点について、要望があればなるたけ速やかに措置していただきたいなと思います。樹木などを伐採しても、排水溝などに大雨が降ったときなんかに詰まってしまって、洪水なんかの危険性もありますので、ぜひひとつ速やかに措置をお願いしたいと思います。そのお答えをお願いします。



○議長(小井戸英夫君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) 議員おっしゃるとおり、少子高齢化という文字のとおり地域でも高齢者が多くなってきまして、道普請等も大変だということはお伺いしております。そういった中で、町のほうとしましても道路のインフラ整備につきましては積極的に整備を進めていくということで、道普請等につきましてもそういった労力の負担が少なくなるように舗装、側溝整備を進めていくように今頑張っているところでございまして、引き続きそのような形で進めていくというふうに思っておりますので、どうぞご理解よろしくお願いします。



○議長(小井戸英夫君) 4番渡辺浩一君。

              〔4番 渡辺浩一君発言〕



◆4番(渡辺浩一君) では、そのようによろしくお願いいたします。ありがとうございます。

 次に、観光地の集客努力について、それなりのPRをしているようでございますけれども、町内の観光地を、観光客により多く来ていただけるように、よくミカン狩りとか梨狩り、リンゴ狩りなんかありますけれども、町内、梨園がいっぱいありますので、梨狩りなんかもおもてなしということもできないかなと思っているのですが、その点について、そういうこともできるかどうか、質問いたします。



○議長(小井戸英夫君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) 観光PRにつきましては、昨年もそうだったのですけれども、昨年につきましては自動車連盟のJAFでのPR、またテレビ朝日での早い時間帯の生中継、そしてNHKにおきましても生中継という形でお願いしましてPRを行ったところでございまして、そのおかげをもちまして、昨年度につきましては大幅な観光客増という結果が得られました。また、今年度につきましても同じような形で自動車連盟のJAF、そしてテレビ朝日、NHKにお願いしまして放映していただいたわけでございまして、またこの効果というのは非常に大きいものがございまして、紙ベースのチラシと想像を超えるような成果が出ておりまして、観光客の方に来ていただいているわけでございます。また、そのほかにも町としましても新しい観光名所の発掘等を今やっているわけでございまして、そういったものも新しくつけ加えて観光PRをして、お客さんに来ていただくという努力はさせていただいております。

 ご提案のありました梨等、そういった果実につきましても、神川は梨ということでかなりPRしているわけでございますけれども、リンゴ狩りとかいうのであれば比較的できるのですけれども、梨につきましては、梨狩りが非常に何か難しいという農家の方の話でございまして、木を傷めてしまうということで、梨狩りについては余りしたくないという話は聞いております。ですから、そのほかの観光の面で、また積極的にPRを行って収益につなげていければなというふうに感じておりますので、ご理解よろしくお願いします。



○議長(小井戸英夫君) 4番渡辺浩一君。

              〔4番 渡辺浩一君発言〕



◆4番(渡辺浩一君) よく説明はわかりましたので、よろしくお願いいたします。ありがとうございます。



○議長(小井戸英夫君) 以上で4番渡辺浩一君の質問を終わります。

                                    



○議長(小井戸英夫君) 次に、1番赤羽奈保子君の質問を許します。

 赤羽奈保子君。

              〔1番 赤羽奈保子君発言〕



◆1番(赤羽奈保子君) 議長の許可をいただきましたので、通告の順序に従って質問させていただきます。

 まず1点目、町の健康推進についてです。健康診断の受診やスポーツ活動への参加などでポイントをためると特典を利用することができる、健康マイレージの取り組みについてです。町民の方々の検診の受診率を上げることにもつながり、健康づくりに励むことで医療費や介護保険料の上昇の抑制にもつながるほか、地域コミュニティーの活性化など、まちづくりや人づくりにつなげていけるものではないかと考えます。

 日本一健康文化都市を掲げている静岡県袋井市では、健康づくり活動をポイント換算し、公共施設利用券と交換できる健康マイレージ制度を平成19年から全国に先駆けて実施しており、先進的な事例として健康日本21、健やか生活習慣運動に紹介されています。また、高齢化率が高い北九州市では平成21年度から実施、40歳以上の方を対象に体操教室や健康関連のイベントに参加したり、健康診断を受診したりすると景品と交換できるポイントシステムを実施、マイレージ対象となるイベント数を倍以上にふやす取り組みをしているそうです。

 このような取り組みは、将来の超高齢化社会を見据えた施策の一つとして有効であると考えます。高齢化が進む神川町においても、町民の皆さんの健康推進の一助として健康施策を考えるべきだと思いますが、町の考えをお聞かせください。

 2点目は、子ども安心カードの導入についてです。町内の小中学校で病気やけが、またはアレルギー症状が起きてしまったりなどで救急搬送される際に、学校と消防が迅速に連携して緊急時に備える子ども安心カードの導入が大切なのではと考えます。群馬県渋川市では、全国に先駆けて子ども安心カードの取り組みを行っています。A4の黄色い用紙で、子供の病歴、飲んでいる薬、アレルギーの有無、保護者の勤務先や緊急連絡先などを記入できるもので、保護者に外部提供の同意を得たもののみ行うこととしています。緊急時に速やかに情報を提供することで、病院等で早い段階での処置を行ってもらうことにもつながります。

 このように、学校と消防が緊急時に速やかに連携をとることができる子ども安心カードの導入が児童生徒の安心につながるものと考えますが、町の考えを聞かせてください。

 以上で1回目の質問を終わります。



○議長(小井戸英夫君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) それでは、赤羽議員さんの質問に順次お答えしたいと思います。

 それでは、初めに健康マイレージについての質問にお答えいたします。健康マイレージ制度は、町民の日ごろの健康づくりへの取り組みをポイント化し、健康づくりへの積極的な参加を促し、健康的な生活習慣の定着を図ることを目的とした制度でございます。特定健診や各種がん検診、健康教室、講座、イベント、スポーツ活動等に参加するごとにポイントを付与し、ポイントに応じて記念品や商品券の贈呈、あるいは必要なサービスとの交換ができるものです。現在、幾つかの自治体において独自の健康マイレージ制度を導入し、健康づくりの大切さを広く普及、啓発するとともに、住民の自主的かつ積極的な健康づくりを促進する将来の超高齢化社会を見据えた施策の一つとして、全国的に広がりつつあります。

 町の健康づくり事業は、健康増進計画で一人一人がちょっくら頑張る健康づくりをスローガンとして、幼児期から高齢期までライフステージごとにさまざまな取り組みを実施しております。また、生涯学習計画ではスポーツやレクリエーションを通した健康づくり運動の普及や啓発に努めているところであります。健康マイレージ制度は、多くの町民が自主的に健康づくりに取り組むため、やる気を起こさせるような刺激であり、見える効果や達成感につながる有効な手段の一つであると思われるところであります。現在町では、がん検診受診率向上対策として、健康ポイントカードを発行しておりますが、さらに町が実施している健康づくり事業に導入した場合の効果や課題について検討するとともに、既に導入している自治体の実施内容なども幅広く参考とさせていただくなど、前向きに調査研究をしてまいりたいと考えております。

 次に、子ども安心カードについての質問にお答えします。これにつきましては教育長より答弁させますので、よろしくお願いします。



○議長(小井戸英夫君) 教育長。

              〔教育長 高澤利藏君発言〕



◎教育長(高澤利藏君) 町長より指示がありましたので、子ども安心カードの導入についてのご質問に答弁をさせていただきます。

 ご質問の子ども安心カードについては、群馬県渋川市で取り組んでおります。緊急時における救急車等による搬送の際に、幼稚園、小中学校と消防署とが連携し、救急隊への速やかな引き渡しをするための手段として、必要な情報をカード化したものを救急隊員に渡すためのものです。この子ども安心カードについては学校が保管しておりますが、個人情報が記載されていることから、事前に書面により保護者の同意書をいただき、教育委員会で保管しております。

 神川町では、児玉郡市内の養護教諭部会等で協力して作成した保健調査票というカードを活用しております。この保健調査票は、小学校は6年間、中学校では3年間保管します。毎年度当初には家庭に持ち帰り、記載内容を確認し、加除修正しており、児童生徒一人一人の保健に関する情報を把握しております。しかしながら、保健調査票は救急隊員に渡すことを前提に作成されたものではありませんので、緊急時には付き添った教員が救急車等に同乗し、口頭で必要事項を伝えています。幼稚園、保育所においても同様な内容で取り組んでおります。しかし、ご懸念のとおり災害や食中毒等で多くの児童生徒が救急搬送されるようなことがあった場合、この保健調査票による現行の対応では情報伝達がスムーズにできるかについては心配なところもあります。保健調査票の工夫改善を行うとともに、個人情報保護の観点についても十分に考慮し、導入に向けて前向きに検討してまいりたいというふうに考えています。

 以上でございます。



○議長(小井戸英夫君) 1番赤羽奈保子君。

              〔1番 赤羽奈保子君発言〕



◆1番(赤羽奈保子君) 先ほど町長も、がん検診でのポイントだったり、町でもさまざまな健康づくりに対しての取り組みをしてくださっているということだったのですけれども、生涯学習とあわせて考えていっているところもあると思うのですけれども、なかなか参加できない、できているところに、ぽんとなかなか入っていけない方もたくさんいらっしゃると思うのです。そういう中で、個人的に頑張れることというか、ポイントということではなくて、1年間目標を立てて、禁煙を頑張るとか、ウオーキングを1日何歩頑張るとか、そういう申請制で、例えば1年間頑張ったら何か特典をくださるとか、個人レベルで頑張れることというのを取り入れていってもいいのではないのかなというふうに思います。

 また、ポイントということではなくて1年間頑張った人に、例えば静岡県の藤枝市とかは1年間使える特典カードというのをつくっているそうなのですけれども、それは商工会のご協力とかもないと厳しいかなというふうに思うのですけれども、まちの中でちょっとした特典を使える特典カードというものをつくっているそうなのです。なので、本当にポイントだけではなくて、さまざまな個人レベルで頑張れる健康対策というのも考えていっていただきたいなというふうに思います。いかがでしょうか。



○議長(小井戸英夫君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) 先ほど言いましたように、町でもやっているわけでございまして、これを広くもっと普及させるために商工会等とも連携できればして、皆様方の健康増進につながるようにできればいいなというふうに思っておりますので、これにつきましても話し合いのほうは進めていきたいというふうに思います。よろしくお願いします。



○議長(小井戸英夫君) 1番赤羽奈保子君。

              〔1番 赤羽奈保子君発言〕



◆1番(赤羽奈保子君) ありがとうございます。ぜひ前向きに検討してくださるということなので、よろしくお願いします。

 もう一点の子ども安心カードの導入についてですが、去年1年間で5,735回の救急搬送があったということで、その中で小中学校の搬送もあったということなのですけれども、神川町では救急搬送されたような事故とかけがというのがあったのかどうか、お聞かせください。



○議長(小井戸英夫君) 教育長。

              〔教育長 高澤利藏君発言〕



◎教育長(高澤利藏君) お答えします。

 昨年度、児玉郡市の中学生の陸上競技の大会がございました。熱中症のために、午後ですけれども、本庄のほうに救急搬送されました。17名ぐらいおったのだと思いますが、その中で神川の生徒も数名おりました。私も本庄のほうに駆けつけたわけでありますけれども、そこのところでいろんな話もしておりましたが、当時神川中学校の場合には教諭がそこに駆けつけまして、そして医者のほうに細かい情報は口頭で流しておりました。これが相当な人数になったときにどうかなというのがあるのですけれども、今回の場合には数名だったものですから、そんな形でお話ししたという、そういう経緯がございます。

 以上です。



○議長(小井戸英夫君) 1番赤羽奈保子君。

              〔1番 赤羽奈保子君発言〕



◆1番(赤羽奈保子君) 先ほど教育長がおっしゃった緊急連絡カード、うちも3人子供がいるので、毎回書き直しをしているのですけれども、本庄市はそれをちょっと改善して、そのカードに保護者の同意書をつけるような取り組みを今後していくというお話を伺っているのですけれども、神川町も改めてつくるということではなくて、毎回学校に提出するところに保護者の同意を求めるものをつけるだけでもいいのではないかなというふうに思うのですけれども、先ほど教育長もおっしゃっていたように、やっぱり今後熱中症とか、また食中毒等で大量にというか、たくさんの生徒が例えば倒れてしまったというふうになった場合は、先生の説明だけでは対応し切れない部分もあると思いますので、ぜひそういう形で導入に向けて前向きに取り組んでいただけるとありがたいと思います。



○議長(小井戸英夫君) 教育長。

              〔教育長 高澤利藏君発言〕



◎教育長(高澤利藏君) 現在ございます保健調査票の1項のところに、個人情報の関係もございますけれどもということで保護者の許可を得て、必要に応じては消防署の隊員等に渡して、また返してもらうと、そういう項目を設けてやれば、今あるものでも使えるのかなというふうに思っております。そんなことで検討させていただきたいと思います。

 以上です。



○議長(小井戸英夫君) 以上で1番赤羽奈保子君の質問を終わります。

                    ◇               



△散会



○議長(小井戸英夫君) 本日はこれにて散会いたします。ご苦労さまでした。

   午前10時50分散会