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埼玉県 神川町

平成25年  6月 定例会(第4回) 06月05日−議案説明、一般質問−01号




平成25年  6月 定例会(第4回) − 06月05日−議案説明、一般質問−01号







平成25年  6月 定例会(第4回)





   平成25年第4回神川町議会定例会会議録第1号

             平成25年6月5日(水曜日)
                                    
議事日程 第1号                                
   平成25年6月5日(水曜日)午前9時開議                 
日程第 1 会議録署名議員の指名                        
日程第 2 会期の決定                             
日程第 3 諸報告                               
日程第 4 第43号議案 平成25年度神川町一般会計補正予算(第2号)   
日程第 5 第44号議案 平成25年度神川町介護保険特別会計補正予算(第1号) 
日程第 6 第45号議案 神川町町民の歯科口腔保健の推進に関する条例      
日程第 7 第46号議案 神川町介護保険条例の一部を改正する条例        
日程第 8 第47号議案 建設工事請負契約の締結について            
日程第 9 報告第 4号 平成24年度神川町一般会計継続費繰越計算書について  
日程第10 報告第 5号 平成24年度神川町一般会計繰越明許費繰越計算書について
日程第11 報告第 6号 平成24年度神川町観光事業特別会計繰越明許費繰越計算書
             について                       
日程第12 一般質問                              
                                    
本日の会議に付した事件
議事日程に同じ

出席議員(14人)                               
       1番  赤 羽 奈保子 君       2番  山 ? 正 弘 君
       3番  大 川 喜和子 君       4番  渡 辺 浩 一 君
       5番  廣 川   学 君       6番  落 合 周 一 君
       7番  小井戸 英 夫 君       8番  田 村   勝 君
       9番  山 田 義 雄 君      10番  町 田   久 君
      11番  浅 見 好 雄 君      12番  岩 ? 一 義 君
      13番  岸     優 君      14番  主 山 義 雄 君
欠席議員(なし)                                
                                    
説明のため出席した者                              
  町     長  清 水 雅 之 君  教  育  長  高 澤 利 藏 君
  代 表 監査委員  川 野 幹 夫 君  総 務 課 長  高 橋 重 久 君
  総 合 政策課長  坂 本   等 君  税 務 課 長  新 井 美 範 君
  町 民 福祉課長  青 木 由 一 君  防 災 環境課長  斉 藤   誠 君
  保 険 健康課長  神 住   健 君  診 療 所事務長  根 岸   寛 君
  経 済 観光課長  木 村   豊 君  建 設 課 長  村 山 浩 之 君
  会 計 管 理 者  飯 島 正 文 君  学 務 課 長  山 口 幸 雄 君

  生 涯 学習課長  秋 山 英 二 君  水 道 課 長  柴 崎 紀 夫 君
  兼 公 民 館 長

  神泉総合支所長  小 島 勇 一 君
  兼地域総務課長
                                    
事務局職員出席者
  議 会 事務局長  櫻 澤   晃    事 務 局長補佐  春 山 孝 子





△開会・開議

   午前9時02分開会・開議



○議長(小井戸英夫君) 皆さん、おはようございます。

 ただいまの出席議員は14名であります。定足数に達しておりますので、これより平成25年第4回神川町議会定例会を開会いたします。

 本日の議事日程につきましては、お手元に配付のとおりであります。よろしくご協力のほどお願いいたします。

                    ◇               



△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(小井戸英夫君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 本定例会の会議録署名議員は、会議規則第120条の規定により、議長において11番浅見好雄君、12番岩?一義君、13番岸優君を指名いたします。

                    ◇               



△日程第2 会期の決定



○議長(小井戸英夫君) 日程第2、会期の決定についてを議題といたします。

 お諮りいたします。

 本定例会の会期は、本日から6月13日までの9日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

              〔「異議なし」の声あり〕



○議長(小井戸英夫君) ご異議なしと認めます。

 よって、本定例会の会期は、本日から6月13日までの9日間と決定いたしました。

                    ◇               



△日程第3 諸報告



○議長(小井戸英夫君) 日程第3、諸報告を行います。

 今定例会に町長より別冊配付のとおり、第43号議案 平成25年度神川町一般会計補正予算ほか7件が提出されております。また、本日までに受理いたしました請願・陳情は7件であります。お手元に配付の請願・陳情文書表のとおり、会議規則第92条第1項及び第95条の規定により、所管の常任委員会に付託いたしましたので、報告いたします。

 なお、本定例会に議案説明のため、町長ほか関係者の出席を求めました。

 以上で諸報告を終わります。

                    ◇               



△日程第4 第43号議案 平成25年度神川町一般会計補正予算(第2号)



△日程第5 第44号議案 平成25年度神川町介護保険特別会計補正予算(第1号)



△日程第6 第45号議案 神川町町民の歯科口腔保健の推進に関する条例



△日程第7 第46号議案 神川町介護保険条例の一部を改正する条例



△日程第8 第47号議案 建設工事請負契約の締結について



△日程第9 報告第 4号 平成24年度神川町一般会計継続費繰越計算書について



△日程第10 報告第 5号 平成24年度神川町一般会計繰越明許費繰越計算書について



△日程第11 報告第 6号 平成24年度神川町観光事業特別会計繰越明許費繰越計算書について



○議長(小井戸英夫君) 続いて、日程第4、第43号議案 平成25年度神川町一般会計補正予算(第2号)から日程第11、報告第6号まで8件を一括議題といたします。

 なお、日程第4、第43号議案から日程第7、第46号議案まで及び日程第9、報告第4号から日程第11、報告第6号までの7件についての詳細説明、質疑、討論、採決については後日行いたいと思います。

 次に、町長より招集の挨拶と議案に対する提案理由の説明を求めます。

 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) 皆さん、おはようございます。議長のお許しをいただきましたので、一言ご挨拶申し上げます。

 本日ここに、平成25年第4回神川町議会定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様におかれましては、ご多用の折にもかかわらず、ご健勝にてご参会を賜り、深く感謝申し上げます。

 さて、平成25年度に入りまして2カ月が経過し、国においては、景気浮揚に係るさまざまな経済施策が施される中、神川町におきましても、本年度の事務事業が本格的に展開されているところでございます。

 また、今月6月2日には、土砂災害全国統一訓練が実施され、当町では、下阿久原、桜城地区で大雨による土砂災害が発生したことを想定して、当地域の住民を対象として訓練を行ったところでございます。昨今の異常気象による災害に対し、訓練を通じて情報伝達の確認、住民の防災意識の高揚、警戒・避難体制の強化、万が一のときにも対応できる体制づくり等、安全なまちづくりを着実に進めてまいりたいと考えているところでございますので、議員の皆様におかれましては、町民福祉の向上と町勢発展のため、特段のご理解とご協力をお願いしたいと思います。

 本日は、私どもの提出案件は8件でございますが、日程に沿いまして慎重なるご審議をお願い申し上げ、招集の挨拶とさせていただきます。よろしくお願いいたします。

 それでは、ご提案申し上げました議案につきましてご説明申し上げます。

 まず初めに、第43号議案 平成25年度神川町一般会計補正予算(第2号)についてご説明申し上げます。今回の補正予算の総額は、1,984万7,000円の増額で、補正後の歳入歳出の総額は55億3,084万7,000円となります。

 歳出補正予算の主なものは、神川幼稚園及び各小中学校への英語講師派遣委託料として491万4,000円、各小中学校理科備品購入費として392万7,000円、7月執行の参議院議員選挙用備品購入費として314万2,000円、公共施設アセットマネジメント計画策定委託料として293万円及び風しん予防接種補助金として50万円等の増額をお願いするものでございます。

 歳入におきましては、理科教育等施設整備費補助金として国庫支出金136万5,000円、ふるさと創造資金補助金として県支出金734万5,000円及び諸収入として自治振興センターコミュニティー助成金240万円の増額と歳出に対する不足額873万7,000円を財政調整基金から繰り入れするものです。

 続きまして、第44号議案 平成25年度神川町介護保険特別会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。今回の介護保険特別会計における補正予算の総額は85万円の増額で、補正後の歳入歳出予算総額をそれぞれ9億607万9,000円とするものです。

 歳出の補正予算の主な内容は、介護保険給付費の介護予防住宅改修費に不足が生じたため、増額するものです。

 次に、歳入につきましては、国支払基金及び県の負担の増額と繰入金を増額するものです。

 続きまして、第45号議案 神川町町民の歯科口腔保健の推進に関する条例についてご説明申し上げます。本案は、歯科口腔保健の推進に関する法律に基づき、神川町が行う歯科疾患の予防及び生活の質の向上に向けた口腔機能の保持・増進に関し、基本理念を定め、町をはじめ保健医療等の関係者、事業者、町民の責務を明らかにするとともに、歯科口腔保健の推進に関する施策の基本となる事項を定めることにより、町民の歯と口腔の健康づくりに関する施策を総合的かつ計画的に推進し、町民の生涯にわたる健康の保持・増進に寄与するため、本条例を制定するものでございます。

 続きまして、第46号議案 神川町介護保険条例の一部を改正する条例について説明いたします。地方税法の一部を改正する法律が平成25年3月29日成立に伴い、延滞金の見直しにより利率が引き下げられ、所要の改正を行いたいので、本案を提出するものでございます。

 第47号議案 建設工事請負契約の締結について説明いたします。平成25年5月27日に一般競争入札を執行した神川中学校特別教室棟建築工事の請負契約を締結したいので、神川町議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、本案を提出するものです。

 続きまして、報告第4号 平成24年度神川町一般会計継続費繰越計算書についてご説明申し上げます。一般会計継続費繰越計算書でございますが、平成24年度第8号補正予算において議決をいただきました神川中学校特別教室棟改築工事に係る歳出予算経費について、継続費繰越計算書を調製しましたので、地方自治法施行令第145条第1項の規定に基づき、報告させていただくものでございます。

 続きまして、報告第5号 平成24年度神川町一般会計繰越明許費繰越計算書について説明いたします。一般会計繰越明許費繰越計算書につきましては、平成24年度予算でございます土木費の道路新設改良工事に伴う設計委託料と教育費の神泉中学校耐震工事費等の繰越明許費に係る歳出予算経費について、繰越計算書を調製しましたので、地方自治法施行令第146条第2項の規定により、報告するものでございます。

 続きまして、報告第6号 平成24年度神川町観光事業特別会計繰越明許費繰越計算書についてご説明いたします。観光事業特別会計繰越明許費繰越計算書につきましては、平成24年度予算でございます冬桜の宿神泉における浄化槽工事等の繰越明許費に係る歳出予算経費について、繰越計算書を調製しましたので、地方自治法施行令第146条第2項の規定により、報告するものでございます。

 なお、詳細につきましては、それぞれの担当課長より説明させますので、慎重審議の上、議決を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(小井戸英夫君) 日程第8、第47号議案 建設工事請負契約の締結についてを議題といたします。

 担当課長から詳細説明を求めます。

 総合政策課長。

              〔総合政策課長 坂本 等君詳細説明〕



○議長(小井戸英夫君) 説明が終わりましたので、質疑を許します。

 質疑ありませんか。

              〔「なし」の声あり〕



○議長(小井戸英夫君) 質疑なしと認めます。

 討論を許します。

              〔「なし」の声あり〕



○議長(小井戸英夫君) 討論なしと認めます。

 お諮りいたします。

 第47号議案 建設工事請負契約の締結についてを原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

              〔「異議なし」の声あり〕



○議長(小井戸英夫君) ご異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

                    ◇               



△日程第12 一般質問



○議長(小井戸英夫君) 日程第12、町政に対する一般質問を行います。

 最初に、5番廣川学君の質問を許します。

              〔5番 廣川学君発言〕



◆5番(廣川学君) おはようございます。議長の許可をいただきましたので、通告の順序に従い質問させていただきます。

 今回の私、廣川の質問は、昨年6月定例会でしたものとあえて同様にしております。それというのも、今までの人口増加策によって神川町に移住あるいは定住されている方がふえているのかという疑問が消えないもので、もう一度状況と考え方をお聞かせいただきたいと考えております。

 神川町の人口増加策についてですが、町としていろいろと考えていられるのはよく理解できるところです。そこで、人口増加につながると考えられる制度あるいは政策に、今年度あるいは昨年度で新しいものがあるのでしょうか。あるならば、それは一体どういう意図での策なのかもお聞かせください。

 毎年この6月定例会で質問しております結婚相談についてですが、この1年でどのような成果が出ているのでしょうか、あるいはどのような取り組みを行ったのでしょうか。毎年行政の限界があるというような話で終わってしまうような気がしております。そこで、町民福祉課だけでなく、他の課からも提案があっていいのでは、いや、提案してみんなで考えましょうということを常々というか、去年、おととしと言っておるのですが、残念ながらこの提案はなかったのでしょうか。課長に聞いても、私廣川の耳にもなかなか聞こえてきません。ここで、この場所で、この議場でこんなことを言っている廣川ですから、もしイベントをすると言われればお手伝いせざるを得ないと思っております。しかし、オファーもなく、うわさですら聞こえてきません。職員の皆さんは余りこれを大事なことだとは思っていないのではないかというふうに考えて、未来を考える廣川としては、町の存続すら心配になるのですが、その辺はいかがでしょうか。

 その未来の神川町についてですが、これから予定している政策などがあれば教えてください。「住むなら神川町」と選択されるために、昨年は行政の接遇を上げる、よくするということを提案したのですが、それはどうなっているのでしょうか。町として考えるべきところはたくさんあると思います。周辺地域で人口の流入が見込める企業、あるいは施設ができることで、そこで働く人々が住む場所を選ぶという、神川町からすると大チャンスがあるわけです。そこで何もしなければ、今までどおり上里町や本庄市を選んで住んでしまい、神川町を選んでくれるとは思えません。こちらも、町の考え方をお聞かせください。

 そして、今年度新設の2課についてですが、町の職員数はふえていないのに課をふやしたわけですから、町の考えとしては、町長の言う「小さくても輝ける町」によりなるための作戦なのだと想像します。そこで、その新設した2課の目的をお聞かせください。防災環境課は、2年前の震災から高まる防災意識の中、災害が起きてしまったときに町民を守るために、さらに準備をするためのものなのでしょうか。さらに、経済観光課においては、町として観光に力を入れるという意思表示と捉えてよいのでしょうか。その辺をなるべく具体的にお答えいただきたいと思います。

 さらに、課を新設して取り組もうとしているその観光についてなのですが、町の考え方をお聞かせください。観光を目玉にするというのは簡単なことではございません。それこそ、何かをつくればいいとか、このようなものがあるのだから見に来る人は見に来るでしょうでは成り立ちません。ぜひそんなことではない何かを、なるべく具体的にこちらもお聞かせいただきたいと思います。

 以上で登壇による1回目の質問を終わりにします。



○議長(小井戸英夫君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) それでは、廣川議員の質問に順次お答えしていきたいと思います。

 初めに、神川町の人口増加策についてのご質問でございますが、神川町独自の人口増加策について並びに未来の神川町については関連がございますので、あわせてお答えさせていただきたいと思います。

 国の発表している人口統計を見てみますと、日本の人口は、平成20年をピークに減少しております。国立社会保障人口問題研究所が発表としている推計人口によりますと、平成22年度の国勢調査人口が1億2,805万人であったものが、30年後には1億727万人となり、2,078万人の減少となることが予想されております。埼玉県の人口は、平成20年4月と5年後の本年4月を比較すると、9万1,565人、1.3%の増加となっておりますが、本年1月から4月までは4カ月連続して減少しております。また、郡市内の状況につきましては、この5年間で本庄市が1,435人、1.8%の減、美里町が364人、3.1%の減、上里町が303人、1.0%の減、当神川町は746人、5.0%の減となっております。町の住民基本台帳による年間の人口増減内訳を見てみますと、5年間平均で出生が107人に対し死亡が181人、転入が545人に対して転出が630人となっており、毎年150から160人程度の人口が減少していることになります。大都市圏を除くほとんどの市町村がこうした状況にさらされており、各自治体がその増加策に苦慮しているところでもございます。

 一方、世帯数につきましては、人口が減少する中で、平成32年までは国全体の世帯数は増加することが予想されており、神川町の住民基本台帳による調査でも、この5年間で61世帯が増加しております。国の推計でも示されておりますが、今後、核家族化と単身高齢者世帯の増加がますます進んでいくことが予想されております。神川町でも、単身高齢者世帯が増加しており、その対策が求められているところでございます。

 さて、ご質問の人口増加策ですが、昨年6月定例会の質問でもお答えしましたとおり、神川町でも勤労者住宅資金の貸し付けや子ども医療費の無料化のほか、平成24年4月から奨学金返済完納者に対する人材定住報奨金の交付を行っております。また、今年度から新たに、町営中居住宅の中学生以下の子供がいる世帯への家賃割引が1万円だったものを、子供の数に応じて最高2万円まで拡大したほか、小学校から高校までで3人以上児童生徒がいる家庭につきましては、第3子以降の給食費を無料にするなど、子育て支援策の充実を図っております。

 工場誘致等による働く場の確保や住宅用地の造成等についても推進したいと考えておりますが、神川町の大部分が多くの優良農地を含む農業振興地域に指定されており、国の食料自給率確保対策により、新たな工場、住宅等の用地を確保するための農用地除外等が難しい状況でございます。町としましては、引き続き県の協力をいただきながら、農業振興地域の見直し等も含め、工場誘致や住宅用地の確保に努めたいと考えております。

 また、未来の神川町については、先ほどもお話ししましたとおり、国全体が人口減少という厳しい状況にありますが、町としても、子育て支援策の充実や働く場の確保等について、これからも引き続き推進していきたいと考えております。

 今後ますます進行する高齢化につきましても、その対応策として、今年度高齢者の見守りシステムを導入し、高齢者の安否確認と本人と家族等が安心して生活できる環境を整備するほか、神泉地区におきまして、高齢者のデマンドタクシーによる買い物支援事業と訪問相談事業等を計画しております。神川町の誇る城峯山や神流川などの豊かな自然、歴史のある文化財、また風水害の少ない土地柄、新幹線駅、高速道路等へのアクセスのよさ等をアピールしながら、高齢者が安心して暮らせるまち、子育てがしやすいまち、そんな神川町にするために、議員の皆様、町民の皆様のご意見をお聞きしながら、まちづくりを進めてまいりたいと考えております。

 続きまして、結婚相談についてのご質問にお答えいたします。昨年も廣川議員より同様のご質問があり、気楽に参加できるイベントを行い、出会いの場を提供していきたい旨回答させていただきました。昨年度は、イベントの第1弾といたしまして、本庄・上里・神川町社会福祉協議会合同による婚活ボウリングパーティを10月に実施いたしました。ボウリングで和やかなムードになったところで、1対1のトークタイムやプロフィールカードの交換を通じて自己紹介をし、その後、お好み焼き屋さんに移動し、昼食パーティーを行いました。参加人数は男性20名、女性18名、合計38名で、神川町1名を含む4組のカップルが誕生いたしました。次に、ことし2月に出会いのイベントとして婚活バレンタインパーティーを実施し、男女ともに12名の参加で、男性については事前に婚活セミナーを受講しパーティーに臨んでいただき、神川町1名を含む5組のカップルが誕生し、成果を上げたところでございます。

 そこで、今年度は、広報6月号でもお知らせしています「婚活セミナー 婚活必勝メソッド」と銘打って、6月30日日曜日にカリスマ講師による「幸せな結婚に一歩近づくためのセミナー」を男性向け、女性向けそれぞれに開催いたします。その後、7月にはセミナー参加者を優先とした婚活パーティーを2回開催し、学んだことを生かしていただきたいと考えております。また、秋にも婚活イベントを予定しており、多くの方に関心を持っていただきたいと考えております。議会議員の皆さんをはじめ、各種団体、民間企業等のご協力をいただきながら、本年度の状況や先進的事例を参考にし、気軽に参加できるイベントの開催を中心として出会いの場を提供、支援していきたいと考えています。

 次に、今年度新設の2課についての新設の目的についての質問にお答えいたします。町の機構改革につきましては、職員数が減少する中で、社会情勢の変化や住民ニーズへの対応が求められており、効率的な組織体制を整備するために必要に応じて実施しているところでございます。平成25年度につきましては、新たに防災環境課を設置、「経済環境課」を「経済観光課」に変更しております。防災環境課につきましては、東日本大震災の被害による防災意識の高まりの中で、町として防災事業の重要性を改めて認識し、総務課の地域安全室で行っていた防災業務を独立した課で行うことといたしました。また、あわせて、経済環境課で担当していた地球温暖化や公害の防止、廃棄物やごみ処理等の環境衛生部門と建設課が担当していた交通安全業務を所管することで、神川町の自然と人及び財産を守ることを任務として設置した課でございます。経済観光課につきましては、主要産業である農業、商工業に加え、豊かな自然と文化財等を生かした観光事業を積極的に推進するため、町の産業全体の活性化を担う課として名称を変更したものでございます。今回の組織改革は、防災事業の充実を図り、町民の皆様がより安心して暮らせる町を、また産業振興を推進することでより豊かなまちづくりを目指して行ったものでございます。

 次に、町の観光に対しての考え方についてのご質問にお答えいたします。観光事業を振興することは、町を活性化するとともに、観光客の多くが消費活動を伴うことから、観光に直接携わる事業者のみならず多くの産業に幅広く貢献し、経済効果が期待でき、地域の活性化に結びつくものと考えております。現在、町で取り組んでいる観光事業としましては、ツツジや冬桜を中心とした城峯公園のPRや冬桜の宿の指定管理者であるJTBとの連携のほか、近隣市町と連携した観光案内板の設置や観光パンフレットを作成し、誘客に努めております。また、ことし2月には、社団法人日本自動車連盟、いわゆるJAF埼玉支部と包括協定を締結し、約385万部発行の月刊誌で関東版会報誌の活用等でJAF会員への情報発信が確立いたしましたので、今後も誘客につなげていきたいと思います。

 また、民間事業者がゆるキャラや特産品を使用した梨シャーベットの開発も行われ、町としましてもイベント時のPR等で協力をしてまいりました。今後につきましては、観光協会等の団体や住民の方々の取り組みへの支援、神川町のマスコットキャラクターを用いたグッズ等の開発の支援や神川ブランドの開発への支援等、積極的に行っていきたいと思います。

 また、旧神泉地区のダム湖周辺のイメージアップを図るために、隣の藤岡市とも共同しながらさまざまなイベントを企画し、実行に移していきたいと考えています。今後とも皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

 以上で廣川議員に対する1回目の答弁とさせていただきます。



○議長(小井戸英夫君) 5番廣川学君。

              〔5番 廣川 学君発言〕



◆5番(廣川学君) 答弁ありがとうございます。

 人口増加の先ほど数字を読み上げていただいたのですが、やはり神川町が一番減っているという印象が残ります。去年言った行政の接遇云々という話もあるのですが、実は気になっていることがございまして、1階のカウンターというか窓口に、結構いろんなチラシやパンフレットが置いてあるのですよね。あれはどうなっているのだろうなというのが実はちょっと前から気になっていまして、何でこんなことを言うかというと、よくお店のレジの前にカラオケの割引券なんかがあったりするのですね。「そうそう、カラオケ行きたい人は、じゃ、それを使って」なんて言うので、勝手にとって使うという形になるのですが、カラオケとはもちろん内容が違いますし、そういうわけにもいかず。それから、その昔ブックオフでマネジャーをしておったのですが、そのときに経費として本を入れる袋を買うのです。あれは黄色い袋だったりするのですけれども、意外に金額がかさみまして、それを解消するためにという策で、本屋さんというか、出版関係の会社と契約しまして、チラシを袋の中に入れるかわりに袋を用意してもらうということをしていたのです。つまり、そのチラシを袋に入れて、そうすると、少し読んでもらう確率というか可能性が上がるという、その分向こうは広告宣伝費というか、その部分で袋を提供するという形をとっていたりするのです。

 何が言いたいかというと、あそこに置いただけで何とかなるのかということなのですよね。接遇、接遇と言っておるのですが、例えばあそこへ来る方は、目的があってというか、来なければいけない理由があって来るわけですよね。そうすると、その方の持ってくる書類に関して、例えば子供がいるとか、転入してきたとか、そういうものがわかるわけで、それに沿ったものをあそこの場でこんなことがありますよというアピールはできているのかなという、それをしないのは非常にもったいないのではないかなと。もしかすると、例の個人情報云々という話が絡んできてできないという話になるのかなと、そういうのを危惧して今しゃべっていますけれども、とてもあそこへ置いてあるのは、あるとき行ったらすごい数あるわけですよね、種類。片っ端からもらってちょっと見てみようと思ったのですけれども、はっきり言うと、あれを見ただけでよくわからない。ということは、持っていくことすらしてもらえないのではないかなと思うのですよね。だから、そこは窓口の現場は大変だと思うのですけれども、どこの窓口にも大体あれはあると思うのです。それを来た方に、これはこういうやつがありますとか、こんなイベントがあるので次どうですかとか。一番できているのは多分公民館だと思うのですよね。公民館は、イベントがあるとチラシとかをすごく渡すというのは、あそこが一番できている気がします。ほかのところは余りいただいた記憶は、私も「廣川が行くから」なのかもしれませんが、余り書類を交わす以外のコミュニケーションというか、そういうのもないような気がして。実際には町民の皆さんに利用していただきたいのではないのかなと思うので、そこは、それこそチャンスではないかと思うのです。それをしないのは非常にもったいなく、あれは残ったやつはきっと捨てることになると思うのですよね。みんなに見てもらわなければいけないものを捨てるということが正しいことではないというのは誰もがわかると思うのですが、それはどのようにお考えなのか、お聞かせください。

 それから、さっきの転入転出云々もあるのですけれども、ちょっと耳にしたのですが、金鑚のうめみの工業団地に勤務している方に神川町民がほとんどいないという話を地元の方に聞いたのです。何でなのだろう。では、どこに行っているのですかと言ったら、それはさっき1回目登壇で申したように、上里町や本庄市のほうへ行かれていると。では、なぜ神川町は選んでもらえないのかということを把握していらっしゃるのかなという気がするのです。すごくもったいないことで、あそこから神川に住んでもらうということはとても大きいことなのではないのかなと。あそこに限らず、神川町に例えば来てくれた方、八日市にも雪国から転入してくれた方がおるのです。「神川町を選んでいただきましてありがとうございます」というふうにお会いしたときにお話ししたら、「いや、雪のないところに住んでみたかったんだ」と。「何で神川町を選んでくれたんですか」って聞いたのです。そうしたら、「たまたまネットで売りに出ている家があったんで、それで来たんですよ」。だから、たまたまなのですね。そんな「たまたま」を期待しているのでは多分集まらない。そして、今言ったのは、雪国から来るのは関東、「この辺雪がなくて、暖かくていいですね、神川町の人はいい人が多くて」と言っていただきました、その方にも。そういうのもチャンスではないかなと思うのです。例えば、群馬県の山のほうの方にとっても神川町というのはとても住みやすいところなのではないかなと。だから、神川町に来ていただける選択肢としてはとてもたくさんあるのではないかなというふうに考えているのですが、選ばなかった理由、選んでくれた理由とかというのを、把握するということは難しいことなのでしょうか、その辺をお聞かせください。

 それから、結婚相談なのですが、ちょうど持ってきたのです、さっき町長がおっしゃっていた大橋清朗さんという方の婚活のという、こういうイベントが起こるというのはとても重要なことだ思うのです。ただ、これが、さっき答弁でも言ったのですけれども、皆さんで考えないといけないと。すごく頑張っていただいていると思うのです、こういうのがあって。2月にもあったと先ほど答弁でありましたけれども、この場で言って、去年からするとメンバーが9人変わっておるので、「俺は知らねえよ」っていう顔をされると困るのですが。皆さん職員の方は、廣川こんなこと言っているというのを知っているという前提でお話ししたいと思うのですが、何せ全くそんな話、あるいはこういうのどうでしょうというのがどこからも出てこないというのがすごく不思議でしようがないのです。何だったら、各課長に「どうですか」と今聞きたいぐらいなのですけれども、きっと回答はほぼ同じになると思いますので、時間の都合でというか、時間もったいないのでやめますけれども、みんなで考えていかないと、本当に町の存続、つまり我々は報酬ですけれども、皆さんは賃金としていただいている部分がなくなってしまう可能性もあるわけですから、本気で考えるべきだと思うのですが、何か他人事の話みたいな感じになっていないでしょうか。とてもそれが不安で、何とかしてほしいなと思うのです。お金を使えばいいことではなくて、さっき言った接遇のように、皆で考えてやれることをやっていくことで変わっていく自治体はいっぱいあるわけですよね。だから、神川町にできないことはないと思うのです。例えば、新潟県のある自治体なんかは、婚活料金を全て補助するなんていうところがあるのですけれども、それはやり過ぎだと思います。そこまでやる必要はないと思っておりますが、みんなで考えて神川町に来てもらう、あるいは神川町で生活して、子供を産んで、未来をつくってもらうということがとても大事だと思うのですが、町長はどのようにお考えか、お聞かせください。



○議長(小井戸英夫君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) さまざまなご指摘ありがとうございます。1階のカウンターのチラシについては、私も常々思っております。なぜこんなにチラシをここに置かなくてはいけないのだろうか、これをどう活用しているかということはいろいろ疑問に思っていまして、時たまチェックは私なりにさせていただいて、期限切れ等のものがあれば撤去させたという経緯もございます。そういった面も含めまして、これも職員一人一人の意識の問題かと思います。住民の方が窓口に来られて必要なことを尋ねてこられる。それに対して答える。何となくそれで終わっているふうにも感じられます。大事なのは人のコミュニケーション、その先へどう一歩踏み込んでいくか、どう進めていくかということが非常に大事になってくるかと思います。その点で、これは職員教育といいますか、体制の見直しを図っていかなくてはいけない。その一環として毎朝挨拶運動をやっているのですけれども、なかなかそれが隅々まで浸透するのが難しいというのも現実でございますので、ご理解をお願いしたいと思います。

 そのカウンターでの案内につきましても、必要なものであれば、積極的に職員のほうから、来た住民の方々に対して案内していくことは必要かと思いますので、職員の意識改革を進めていきたいというふうに思います。

 それから、うめみの工業団地の件もお話しされておりましたけれども、これにつきましては、私のほうで、これは私の選挙公約の中にも一部入っているのですけれども、町内企業に対しましてこれをPRしていかなくてはいけないなと。住民の皆さんが、神川町にどういった企業があって、どういった仕事をされて、どういった製品を生産しているのかということを知らないのではないか。そういった中で、なかなか地元企業への親しみがないということで、就職にもその数が出ているのかなというふうに感じておるところでございまして、今年度もこれから企業訪問いたしまして、そういったものを住民の皆さんに紹介していきたいというふうに思っているところでございます。

 それと、いろいろ話が前後いたしますけれども、神川町を選んだ理由ですか、選ばれたわけとかいろいろあります。これは非常に大事なことで、できれば町民課の窓口に転入してこられた方の書類が出されたときに、そういったことも一つのコミュニケーションの中で聞く、またアンケートに答えていただく、そういったことも大事になってくるかと思いますので、この辺は非常に参考になりましたので、今後検討していきたいというふうに思っております。

 また、人口増加策の結婚につきまして、これは今年度に入りまして、私もいろいろな総会、集会等におきまして言わせていただいておりますけれども、やはり行政だけで婚活支援をするのでなくて、これはやはり一昔前に戻っていただいて、それぞれの方がこういったことに関心を持っていただきまして、ちょっと言葉は適当かどうかあれですけれども、昔で言えばおせっかいばあさんですか、こういった方たちがいまして、地域の縁結びをしていただく。こういったことをしていかないと、これは行政だけでこういった企画をしてもなかなか限界があるところでございますので、これは住民の皆様方にもはっきり認識していただいていかないと、今後の、神川町に限らず日本の人口が減っていく中で、歯どめがかからないのではないかというふうに思っているところでございます。

 以上でございます。



○議長(小井戸英夫君) 5番廣川学君。

              〔5番 廣川 学君発言〕



◆5番(廣川学君) 前向きな回答をいただきましたので、それを信じたいと思います。

 婚活のことなのですけれども、イベントを婚活イベントと銘打つというよりは、例えば職員の方に独身の方はいっぱいいらっしゃると思うのですよね。そういう人たちが楽しんで参加できるような、町のことなので仕方なし出ているということではなくて、楽しんでやれるようなイベントをつくれたら、職員の方だけでなくほかの人も楽しめるのかなと。きっかけさえつくればという気はしていますので、イベント事をこんなことが神川ではできますというと、それは観光にもつながってくるのかなというふうに思いますので、視点を変えていただいて、行政が入ると個人情報とかそういうもので縛られてしまいますので、そういうものに縛られないような自由な形でできるのが理想かなというふうに考えます。

 それから、町長もおっしゃっていましたけれども、転入してきていただく方にとっては、第一村人ではないですけれども、町の職員の書類を受け取るところというのは町の印象を決めかねないというとても大事な職で、そこの方がどういうように受け取るかということで神川町の印象が大分変わってしまうのではないかなと。先ほどおっしゃった方なんかは、町で転入のときは「とてもよくしていただいた」とおっしゃっていましたので、よかったなと。何かいいことしか言っていただかなかったのが逆に不安なぐらい言っていただいたので、どうですかとちょっと胸を張ってみたのですけれども、余り、自分ではなかったなというふうに後で思いました。その全員でというか、全体で考えていく。あるいは、今年度入った若い職員の方もいるわけですよね。そういう方だとまだ発想がフレッシュと言ったら課長たちに失礼ですが、課長たちがしないような発想をするのではないかと。だから、どれだけその発想とか案を吸い上げられるかというのも課長の手腕ではないかなと。課長まで上がってこなくても、その間の方の手腕というのがあるのかなというふうに思いますので、ぜひこれは全員で考えなければいけないことなのではないかと思いますので、そこら辺がうまくいくように、ぜひしてほしいなというふうに思います。

 そこで、具体的にこれを職員の方がみんな聞いていただけるのかと。読んでいただけるのかなでもいいのですけれども、それを各課で伝えていただいたりとかやっていかないと、大変なことになるのだということを考えていただきたいなと思います。例えば、皆さん買い物等行きますよね、私なんかはスーパーへよく行くのですが、スーパーのレジの人ってその人によってすごく違うことがありますよね。何だこの人って思う人がいるかと思うと、この人はプロだなという方もいらっしゃるわけですよね。その違いは何だろうというのは、私なんかもやっぱり接客をさっき言ったブックオフでしておりましたので、違いというのは結構気になるほうなのですが、それができるかどうかというのは意識だけではないかなというふうに思います。だから、プロの仕事ができているかどうかという、各自がプロであるという意識を持ってやっていただければ、きっと神川町はいいねと。今のところ結構いい話を聞くので、去年に比べて。だから、そういう部分では変わってきていただいているのかなというふうに感じるのですが、ぜひさらに一段上げて、神川町はこんなにいいのだよと。先ほど町長もおっしゃっていましたけれども、災害も少ない。何もないよさというのをもうちょっとアピールできるといいのかなというふうに考えますが、その辺さらにもう一度、町長お答えください。



○議長(小井戸英夫君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) お答えいたします。

 なかなか言いわけではないですけれども、この人口増加策につきましては、非常に難しいといいますか、重い課題かなというふうに私は常々感じているところでございます。今廣川議員がおっしゃられておりました、発想の転換をしていかなくてはいけない。その中で、私も思うのですけれども、行政といいましても、この婚活イベントにつきましては町が社会福祉協議会に委託をしましてやっている事業でございますので、若干固いムードはとれているのかなというふうに感じておりますけれども、私の希望とすれば、先ほど廣川議員が言われましたように、若手の感覚ですか、これは非常に大事になってくるかと思います。できることであるならば、私は、独身の若手が中心となってこういった企画をイベントしていただければ非常にありがたいかなと。やはり我々、もう高齢者といいますか、それに近い人たちが動くよりも、やはり同じ考え、同じ悩みを持った人たちが中心になって動けば、自分たちの思う婚活パーティーもできるのではないのかと思います。役場の職員におきましても独身者はかなりの割合いるわけでございまして、そういった人たちに、またこれからも意識を促していければというふうに感じておるところで、またやっていかなくてはならないかなというふうに思います。採用試験の面接等ですと、非常に皆さん元気はつらつとして面接を受けに来るのですけれども、採用が決まって、いざ職場に配置されますと、途端におとなしくなってしまうのが今私が感じているところでございまして、「あのときの元気はどうしたんだよ」とよく声かけるのですけれども、なぜかそういった雰囲気。これは先輩の我々のいけないところかもしれませんけれども、そういった面も指導していきたいというふうに思っております。

 この人口増加策につきましては、責任転嫁をするわけではございませんけれども、これは住民一人一人の責任があると思います。行政が悪いのだとか誰々が悪いのだではなくて、これは住民全体でやっぱり考えてバランスをとっていかないと、人口はふえてこないというふうに思います。正直言って今、神川町におきましては、老人福祉施設等が盛んに今建設されております。これがいいか悪いかはまたそれぞれの個人的に判断の違いはあるかと思いますけれども、今後の推移を見守っていかなくてはいけないかなというふうに感じておるところでございまして、今後とも議員の皆様には、よい知恵等がございましたら、またご助言をいただければというふうに感じておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(小井戸英夫君) 5番廣川学君。

              〔5番 廣川 学君発言〕



◆5番(廣川学君) ぜひお願いしたいと思います。

 では、次の新設2課についてのほうの質問。防災環境課のほうは、地球温暖化とか、とても大きなテーマまで入っているということで、考え方はもっと大きかったのだなというのを感じました。

 観光において、いろいろとやっていらっしゃるということになっていましたけれども、やっぱりJAFと提携をとかありますけれども、九州のある自治体は、観光用の特別列車が走っていたりするのです。そこの自治体は、行政のほうからお願いがありまして、町民の方みんなにその列車が通ったら手を振ってくださいと。みんなで歓迎しましょうなんていうことをやっているのですね。だから、その列車に乗ると、町民がいると必ず手を振っているという、なかなかやっぱり、ちびっ子とかは全力で振っていたりするのですよね。だから、そういう町全体で歓迎する意識がないと、とても厳しいのかなと。

 何でこんなことを言っているかというと、新設の経済観光課というのができましたというふうに、この間旧神川町のほうでお話をしたのです。そしたら、「神川で観光って何でや」と言われたのです。だから、観光ということにぴんときていないというのがとてもあって、「いや、神泉には観光資源がいっぱいあるじゃないですか」と言ったら、「ああそうか、向こうは観光あらいな」というふうにおっしゃっていたのですね。だから、観光と言っていても、やっぱり町全体で考えられていなくて、旧神川町のほうでは観光というのがとてもぴんときていない。そうなると、さっき言った町全体で歓迎というのは、やっぱりかなり厳しいのかなというふうに考えます。だから、その辺をどうするのかということまで考えないと、ただ、こういう施設が整いました、きれいになりましただと、なかなかリピーターとしてまた来てくれるかという、あるいは口コミで広がるかというと、厳しいのかなという気がしております。だから、それをするためには、もっと、観光でやっていくのです、こんなに観光があるのです、充実しているのですというアピール、あるいは広報というか、神川町の方にもお知らせすることが重要なのかなという気がしていますので、その辺町長どうお考えか、お答え願います。



○議長(小井戸英夫君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) これ廣川議員ご指摘のとおり、私の感ずるところで、今まで観光といいますとどうしても旧神泉地区が中心になっていたのかなと。また、住民意識もそうであったのかなというふうに強く感じたところでございます。

 そういった中で、神川全体として観光開発をしていかなくてはならないということで、今新たな観光名所等の発掘を行う予定といいますか、今発掘中でございます。そういったもの、旧神川町、旧神泉、これをプラスした形での観光の発展を今目指しているところでございます。

 先ほど、特別列車等、こういうものございました。今私のほうで考えて、若干一歩踏み出したところなのですけれども、これは神川町単独ではちょっとできないことなのですけれども、先ほどの特別列車ではないですけれども、八高線に蒸気機関車を走らせようと。これは、ちょうど前に走ったときから20年ということで、区切りのいいところで20年を記念してもう一度蒸気機関車を走らせよう。それについては、各沿線の自治体、市町が共同してそれに協力しなくてはできないということで、今JR高崎支社のほうへ打診を入れているところなのですけれども、これも大分お金がかかるということで、JRとすると単独での運行はお断りしますよというふうにはっきり言われておりますので、これは今後地元での協力なしには行えない事業かなと思います。

 それから、観光、神川町にもいろんないいところあります。ただ、それに住民が気がついていない。その中に生活してしまっているものですから、気がついていないというのがいっぱいあるわけでございまして、そういったものをどんどんこれから、啓発ではありませんけれども、PRをしていかなくてはならないかというふうに思います。私になってから、総合支所にありました産業観光課というのをこちらの本庁へ持ってきました。持ってきたときに確かに名前は変わりました。名前が変わった途端に観光が何かなくなってしまったような言い方をされる。決して観光がなくなったわけではないのですけれども、観光課という名前がなくなったものですから、もう神川町は観光やらないのだというような何か認識を、職員でも、住民の方でも、持たれてしまったなというのは残念でございまして、今回そういった意味も含めまして、防災環境課をつくるに当たりまして、改めて「観光課」という名前を入れようということで入れさせていただいたわけでございます。

 今後につきましても、こういった形でいろいろ観光での経済効果を期待しながら、観光開発をしていきたいと思います。その一環として、この後、岸議員の質問等にもありますけれども、昨年につきましては、御嶽山のハイキング道整備、これを行いまして、これは民間で行ったのですけれども、よそから人に来てもらおうと。ここで自然の中で気軽にハイキングを楽しんでいただこう、金鑚地区の観光もあわせて体験してもらおうという中でのこういった民間の事業を実施したわけでございます。ということで、今後も、なかなか企業誘致という難しい問題もあります。であるならば、観光事業で多少なりとも町に潤いをという考えの中で事業を進めていきたいと思いますので、ご理解をよろしく、ご協力をお願いします。



○議長(小井戸英夫君) 5番廣川学君。

              〔5番 廣川 学君発言〕



◆5番(廣川学君) 最後になりますので、しっかりいきます。

 観光はやっぱり、今町長もお話しされましたけれども、やっぱり町民の方にまずアピールすることが大事なことの一歩ではないかなというふうに考えます。そこで、質問なのに提案で申しわけないのですが、最近ゆるキャラが大分注目されておって、いろんなゆるキャラが媒体にいっぱい出ておるわけですが、我が町にも「なっちゃん」と「神じい」という、ちょっと珍しい2体セットというか、でいるわけですよね。ほかのところにはなかなか、このおじいさんと孫というバランスでゆるキャラがいるところはないと思うのですよね。そうすると、これを利用して、利用という言い方悪いですね、これで、ちょっと考えるのですが、リアル「なっちゃん・神じい」コンテストとか、実際のおじいちゃんと孫で「なっちゃん」、「神じい」のコンテスト、誰が一番「なっちゃん」、「神じい」かというコンテストをやったりすれば、結構メディアで取り上げていただけるようなコンテストになるのではないかなと。これは実際のおじいさんと孫娘というのですか、で出てもらうと。これは神川町に限らずほかのまちからも来ていただいても構わないということにすると、なかなかおじいさんと孫娘をセットでというのは、最近おじいさん、おばあさん用のというのですか、孫に何かするための雑誌が出ていたり、そういうのもありますので、そういうところでもさらにアピールして募集でなんていうことがもしできれば、かなりこれは大きな経済効果が見込めるのではないかなというふうに考えるのですが、こんな特殊な変わったゆるキャラを持っているところをもう少し生かしていくというのも、やっぱり手ではないかなというふうに考えます。観光はやっぱり、先ほどの結婚相談もそうですけれども、みんなで、町全体で考えていくというのがやっぱり一番重要であるのかなと。その機転、あるいは潤滑というのですかね、になるのが職員の方々の力ではないかなというふうに考えます。現状はうまくいかないのは、ひいては町長の責任ではないかと考えますので、その辺を自省していただいて、最後、提案になってしまいましたけれども、その辺町長はどうお考えか、ぜひお聞かせください。



○議長(小井戸英夫君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) ごもっともですね、最終的に私の責任になります。

 ゆるキャラにつきましては、2年前に県の補助金をいただきまして、その中で公募しましたところ、どうしてもその2体、お互いに譲れないという中で、「神じい」と「なっちゃん」というふうな2つのゆるキャラが決まったわけでございまして、これについては、廣川議員おっしゃるとおり、日本でも珍しい組み合わせかなというふうな形でございまして、また非常に私は、これは非常にかわいい、おもしろい組み合わせだなというふうに感じておりまして、ぜひともこういったものを使って町のPR、観光PRができればなというふうに感じておるところでございます。当初につきましては、着ぐるみを製作すると同時に、携帯ストラップ等、これも補助金をいただきまして製作したわけでございますけれども、なぜかその後につきましてはぴたっととまってしまいました。このキャラクターにつきましては、デザインを自由に使っていいですよということは事あるごとにPRしているのですけれども、なかなか商工会につきましてもこれの利用につきましては手を出さない。また、民間の人たちもこれに対して全然見向きもしないというような、ちょっと、なぜなのだろう。これだけ世の中でゆるキャラというのが流行といいますか、出てきている中で、なぜ神川町のこのゆるキャラを活用できないのだろうかというふうに非常に感じておるところでございまして、今後もこのゆるキャラの利用、ただ単にお金をかけてつくったのではなくて、これを町の活性化に結びつけるように考えていくのも私の責任かなというふうに感じております。今後につきましては、こういったものを積極的に活用して、先ほども私のほうで言いましたけれども、民間団体のこういったゆるキャラのグッズ等の開発につきましては、積極的に私は支援していきたいと思います。そういった形でございますので、またご理解をよろしくお願いしたいと思います。



○議長(小井戸英夫君) 以上で5番廣川学君の質問を終わります。

                                    



○議長(小井戸英夫君) 次に、6番落合周一君の質問を許します。

              〔6番 落合周一君発言〕



◆6番(落合周一君) おはようございます。議長の発言の許可をいただきましたので、質問をいたします。

 今回は、丹荘小学校の児童生徒が毎日使っている通学路について質問いたします。丹荘小学校に通学する児童たちは、植竹方面、元阿保方面からは整備された県道の歩道を使って、八日市方面からの児童たちも安全が確保された歩道を通って登校しております。しかし、関口、元阿保の一部の児童、四軒在家の児童たちは、岡泉商店から大久保理容室の前を通り、元阿保へ抜ける通学路を使って、また肥土方面の児童たちも、海洋センターからの学校へ通る歩道のない通学路を通って学校に通っております。特に関口地内と元阿保地内を通る通学路について調べてみると、藤岡方面へ通勤する人々の近道として、朝7時30分ごろから8時ごろまでの30分間の間に30台から40台の車が通勤のために近道として通過しているようです。30分間の間に30台、40台の車がその岡泉から大久保理容室の前を通って近道を利用する。というのは、やはり多くの危険を含んでいると思います。この道路は、平成12年の時の関口区長は、通学路の安全確保のため、道路の拡張と道路の歩道設置を神川町に陳情しております。しかし、その後、何の対策もとられないまま今日まで経過しております。道幅も狭く、途中にはカーブもあり、最も危険な通学路の一つではないかと思われます。テレビや新聞の報道を見ていると、時々集団登校をしている子供たちの列に車が突っ込むという悲劇が行っております。いつ、どこで起こるかわからないこのような悲劇を、神川町で起こしてはなりません。児童生徒の安全を図るために必要な対策を講ずることが大切だと思いますが、町はどのようにお考えなのか、お伺いいたします。

 また、この通学路だけではなく、肥土方面からの通学路、八日市の旧国道、あるいは青柳小学校の通学路、特に新里、前組方面からの通学路の安全対策もどのように考えておられるのか、お伺いいたします。

 そして、次に、交通安全の対策として、町のマスコットキャラクター「神じい」と「なっちゃん」の活用をここで提言したいと思います。皆さんの前にこういう写真が届けてあると思いますが、これもパソコンからとった「とび太くん」というマスコット、交通安全を図る人形なのですが、今から40年ほど前に滋賀県の旧八日市市の社会福祉協議会によって始められた「とび太くん」という交通安全を啓蒙する看板、またドライバーに子供やお年寄りによる飛び出し注意を訴えるこの看板が地域に受け入れられ、滋賀県全体に広がり、今日では近畿地方全体に広がりつつあるそうです。我が町のマスコットキャラクター「神じい」と「なっちゃん」は、誕生してからもうすぐ2年が過ぎようとしています。しかしながら、キャラクターがあることは知っていても、名前を思い出せない、名前を知らない町民がまだまだたくさんいるようです。多くの町民に親しみを持ってもらうためにも、この「なっちゃん」をデザイン化し、「とび太くん」のように交通安全を呼びかける看板として通学路に設置し、交通安全の啓蒙と通学路の安全対策の象徴として「なっちゃん」に活躍してもらいたいと思います。このようなキャラクターの使い方も有効だと思いますが、町長と教育長はどのように考えておられるのか、お伺いいたします。

 以上で私の質問を終わりにします。



○議長(小井戸英夫君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) それでは、落合議員の通学路の安全対策についての今後の方針、またマスコットキャラクターの活用についてにお答えします。

 まず初めに、今後の方針につきましては、教育長より答弁させますので、よろしくお願いいたします。

 私のほうからは、2点目のマスコットキャラクターの活用についてお答えさせていただきます。マスコットキャラクターの活用について、現在、交通事故防止啓発の一環として飛び出し注意など画一化された看板から、アニメや地域のマスコットキャラクター等を活用した看板など、地域の特色やアイデアを生かした啓発看板が設置されているところでございます。町でも「神じい」と「なっちゃん」を各種イベントや啓発物品に活用し、さまざまな事業のPRを実施しており、現在の画一化された注意看板よりも、身近なマスコットキャラクターを活用した交通事故防止看板を児童生徒の通学路になっている危険交差点や横断歩道等に設置することで、ドライバーに子供や高齢者による飛び出し注意を訴え、また子供や高齢者の方にも飛び出しには注意しなければという気持ちを持たせる効果はあるものと思います。今後は、警察や関係部署と協議し、設置につきまして前向きに検討してまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(小井戸英夫君) 教育長。

              〔教育長 高澤利藏君発言〕



◎教育長(高澤利藏君) それでは、町長より指示がありましたので、今後の方針について答弁をさせていただきます。

 近年、通学路を登下校中の児童等の列に自動車が突っ込み、多くの死傷者が出るという痛ましい事故が昨年度あたりから相次いでおります。神川町においても、児童生徒が登下校している通学路で危険と思われる箇所が数多く存在すると考えております。毎年通学路については、児童生徒の就学状況により若干路線が変わることから、各小中学校では、年度当初に教職員、PTA役員、保護者、スクールガードリーダーにより通学路を実際に歩き、危険箇所の状況把握及び点検を実施しております。また、学校によっては、学期に1回ずつ通学路の点検を実施しているところもございます。この点検結果を教育委員会で集計し、まとめを行い、町当局に報告しておりました。今後の方針については、今年度以降も、先ほど説明をいたしました点検結果をもとに、防災環境課、建設課、学務課との連携を密にし、児玉警察署の指導をいただきながら、整備手法の検討を行っていきたいというふうに考えております。

 落合議員からご指摘いただいております岡泉肉店から斜めに四軒在家に通じる町道につきましては、道幅も狭く、カーブがあり、見通しが悪いことから、通学路としては危険であるというふうに認識しております。去る5月15日から3日間にわたり、PTA、スクールガードリーダー、教育委員会合同で、児童の登校時間帯に合わせて午前7時30分から8時まで、通行車両に危険回避のための回り道や低速走行のお願いのための街頭活動を実施してまいりました。ビラを配ってきたわけであります。この通学路の通行車両につきましては、15日は42台通過しました。16日は12台に減りました。そして、17日にはまた15台という結果でありました。この数字の中には、前にお願いしたのだけれども、またきょう回ってきてしまったという回答をした方もおりました。こちらが立っているのを見て、信号機、方向指示器が出ていたのですが、また直線に行ってくれた、そういう車もございました。これからもこの取り組みをしていけば、だんだん数は減って、理解は得られるのかなというふうに思っています。

 今後は、これまで以上の期間をもって各学校管内の安全通学の通学路の安全点検を実施し、優先順位を確定する中で整備を行い、国あるいは県等にも整備について働きかけていきたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(小井戸英夫君) 6番落合周一君。

              〔6番 落合周一君発言〕



◆6番(落合周一君) 町長のキャラクターの使い方、これから前向きに検討していくと。ぜひこのような写真、町の至るところにこういうのがあるそうです。1体幾らかかるのだかわかりませんけれども、「なっちゃん」、「神じい」をどういうように使うか、ちょっと私には想像できないのですけれども、「神じい」よりはやっぱり「なっちゃん」のほうが似合うかなとは思うのですけれども、「なっちゃん」をデザイン化して交通安全の啓蒙、あるいはここに歩道が、子供たちが歩くのだな、あるいはこういう呼びかけをしているのだなという呼びかけにもなるので、すぐに効果が出るかなかなかわからないですけれども、マスコットキャラクターの宣伝、あるいは広める、あるいは交通安全の啓蒙を図るという意味でやったらいいのではないかなと思っていますので、ぜひ町の中にたくさん置いてもみっともなくないような、人気が出るようなデザインをしてもらって、やったらいかがかなと思っています。ぜひお願いいたしたいと思います。

 それから、教育長のあれですけれども、私も確かにあそこに気がついて相談したところ、福島、丹荘小学校の校長が、とりあえず交通規制をかけようかなと思ったのですけれども、一番公安の許可が必要のない「回り道してください」というお願いをしたらどうかなということで様子を見ていたのですけれども、ある程度の効果があったと。これを継続して、ぜひやってもらいたい。そして、私も、もう一つは、きょうの答弁は、岡泉から大久保床屋の前を通る道だけですけれども、ぜひほかの前組とか渡瀬は、ちょっと学校の前、やっぱり道が狭いですから、どのように子供が通学しているかというのは実際に私は、申しわけないのだけれども、見なかったのですけれども、青柳の新里、前組方面のほうは普通に道路があるだけ。交通量は少ないかもしれませんけれども、よくグリーンベルトといって、歩道がつくれないから道路の脇のほうにここは歩行者が歩く道ですよという、白いラインではなくてグリーンベルトというのも、それもやってくれるとか、そういう話は聞いているのですけれども、その辺を建設課長のほうに……防災かな、どのようにやっていただけるのか、その計画があるのかどうかをちょっとやって、関口のあそこの、特に私も関口の住民ですから、取り上げて、あそこで何かあっては困りますので、ぜひ安全に子供たちが、中学生も通るわけですから、通学できるように対処していただきたいと思います。あそこは通学路ですよという意識を高める看板を設置するとか、「なっちゃん」をいっぱいつくるとか、その辺を町長、あるいは教育長、あるいはグリーンラインの計画があるのかどうかもここではっきり聞いておきたいと思いますので、答弁よろしくお願いします。

 以上。



○議長(小井戸英夫君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) お答えいたします。

 非常にいいアイデアをいただきましてありがとうございます。この写真を見る限り、非常にドライバー等に対する啓発には有効ではないかというふうに思います。また、先ほどいろいろキャラクターが出てきておりますけれども、「なっちゃん」、非常にかわいいキャラクターでございます。また、使い方によっては「神じい」もこういったものに使えるのではないか。簡単に言えば、学校の近く等通学路であれば「なっちゃん」、老人施設等の近くであれば「神じい」を設置することも、また一つの案かというふうに思っているところでございます。費用がどのくらいかかるか、これもいろいろやり方等もあるかと思いますけれども、これは非常に検討する価値があるのかなというふうに感じておりますので、これ関係課長と協議いたしまして、できれば実施していきたいというふうに私は感じておるところでございます。

 また、グリーンベルトにつきましては、現在八日市にあるわけでございますけれども、これにつきましても、教育部局と相談して、通学路において危険と思われる箇所については、こういったものを積極的にやっていく必要があるかなというふうに感じておるところでございます。今、町では、「止まれ」の標識、これはなかなか公安委員会にお願いしましても今現在つけてもらえないのが現状でございます。そういった中で、ただ困った困ったではなくて、やはり必要な箇所につきましては、町独自の看板をつくってそれを設置していこうということで、今業者さんから見積もり等とっているわけでございまして、こういった看板につきましても、キャラクターの絵を入れることによって少しユーモアのある看板ができるのではないかというふうに今感じたところでございまして、予算との相談になりますけれども、積極的な検討をしていきたいというふうに思います。



○議長(小井戸英夫君) 6番落合周一君。

              〔6番 落合周一君発言〕



◆6番(落合周一君) 以上のことで、これから前向きに検討していくという、その様子を見させていただきますので、これがなかなか進まないようでしたら、またこういう機会をもって質問したいと思いますので、よろしくお願いします。



○議長(小井戸英夫君) では、お答えはいいのですね。



◆6番(落合周一君) はい。



○議長(小井戸英夫君) 質問の途中ですが、暫時休憩します。

   午前10時27分休憩

                                    

   午前10時40分再開



○議長(小井戸英夫君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

                                    



○議長(小井戸英夫君) 次に、1番赤羽奈保子君の質問を許します。

 1番赤羽奈保子君。

              〔1番 赤羽奈保子君発言〕



◆1番(赤羽奈保子君) 議長の許可をいただきましたので、通告の順序に従って質問させていただきます。

 介護支援ボランティアについて質問させていただきます。介護保険制度における地域支援事業として、介護支援ボランティア活動を推進する事業が平成19年5月からスタートしました。東京都稲城市が、高齢者による介護ボランティア活動を介護保険で評価する仕組みをつくりたいとの要望を提出したことを契機に、介護保険制度を活用した取り組みが可能になったものです。

 具体的には、介護支援ボランティアの活動実績に応じてポイントを交付、ポイントは介護保険料や介護サービス利用料に充てることができ、実質的な保険料の負担軽減にもつながります。それだけでなく、高齢者が活動を通じて社会参加、地域貢献ができ、ご自身の健康増進にもつながり、介護予防にも役立ちます。推計で介護保険料が減ったという報告もあります。平成19年の導入以来、60を超える市町村で実施をされているとか予定をされているとのことです。商品券や地域振興券をポイントと交換するところもあるそうですが、ほとんどの自治体が1ポイント100円、上限は年間5,000円という自治体が多いようです。この制度を導入することで高齢者の方のボランティア活動への啓発、またボランティアをしたいけれども、きっかけがない、参加の仕方がわからないという方もたくさんいると思います。そのような方々にボランティア活動への参加を促すこともできます。元気な高齢者がふえることは、介護保険料の削減にもつながると考えます。介護予防策として介護支援ボランティア導入のお考えがあるかどうか、町の考えを伺いたいと思います。

 以上で1回目の質問を終わらせていただきます。



○議長(小井戸英夫君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) それでは、赤羽奈保子議員の質問にお答えいたします。

 介護支援ボランティアの活動の推進についてのご質問にお答えいたします。介護支援ボランティア制度は、本格的な高齢化社会を迎える中、多くの元気な高齢者の方々が地域の中で介護施設や在宅において、散歩やレクリエーションのお手伝い等のボランティア活動に参加することで、地域社会に貢献するという喜びを得ながら、心身の健康の保持や増進にもつながり、その結果、介護予防の効果も期待できる事業であります。

 このボランティア活動への支援につきましては、国は、高齢者の社会参加活動を通じた介護予防を推進する観点から、平成19年5月の厚生労働省通知の中で、介護保険制度における地域支援事業として行うことができるよう制度改正が図られたところでございます。これを受けまして、埼玉県内では、春日部市や越谷市などにおいて介護支援ボランティア制度を設けたと伺っております。介護支援のボランティア活動を行うことにより、市町村等が活動実績を評価した上で、換金可能なポイントを付与し、ポイントで介護保険料や介護サービス利用料などが支払える仕組みとなっております。また、ポイントは、現金だけでなく、買い物券など、地域の活性化とあわせた取り組みも可能でございます。

 さて、町におけるボランティアの状況ですが、介護予防に資する地域活動組織の育成及び支援を目的に、いきいきサポーター事業として介護保険の地域支援事業に位置づけ、平成19年2月にスタートいたしました。現在40名の方が登録し、体操教室や男性のための料理教室などで活動しております。こうした状況を踏まえ、現行制度の見直し、あるいは介護支援ボランティア制度の導入について、高齢者の介護予防の推進や地域貢献の観点から、関係機関と連携を図り、調査、研究してまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。

 以上で1回目の答弁とさせていただきます。



○議長(小井戸英夫君) 1番赤羽奈保子君。

              〔1番 赤羽奈保子君発言〕



◆1番(赤羽奈保子君) 調査、検討してくださるということなのですけれども、先ほども言ったとおり、元気な高齢者の方がますますお元気でいていただくことというのは、町にとってもすごく大事なことだと思います。先ほど町長もおっしゃったように、いきいきサポーターとして活動してくださっている方が、また、体操教室やいどばたかいぎ等に参加してくださる方もたくさんいらっしゃると思うのですけれども、そういうところに出てこれない方の対策というのは、どういうふうにして……そういうところに出ていきたいのだけれども、出てこれないという方も中にはいらっしゃると思うのですけれども、そういう方への対策というのは何かお考えがありますか。



○議長(小井戸英夫君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) 現在、町の活動事業といたしましては、いきいき体操、ダンベル、そしておやじの料理教室、また80歳からの男爵クラブ等に支援をいただいておるわけでございます。また、地域交流事業としましては、いどばたかいぎ等を数カ所でやっているわけでございまして、問題なのは、やはりこういったところへ出てこられない方が問題になってくるかと思いますけれども、この方につきましては、逆に言ってそういうところへ強要するといいますか、勧誘するのがいいのか、それとも自宅でやはり介護保険の中で対応していただくのが安全なのかという面もございますので、この点につきましては、ケース・バイ・ケース、いろいろあるかと思いますけれども、状況に応じて対応していかなくてはならないかなというふうに感じておるところでございます。

 いかにしても、これからの時代、老老介護というのがやむなしにやってくるわけでございまして、そういった中で、元気な人が病弱な方等を見るという時代が来るのは間違いないわけでございまして、こういった制度の充実を図っていきたいというふうに思っております。



○議長(小井戸英夫君) 1番赤羽奈保子君。

              〔1番 赤羽奈保子君発言〕



◆1番(赤羽奈保子君) 例えば、その出てこられない方に対して、例えばそのボランティアに参加したいとか、そういうところに参加したいという、そういうアンケートとかをとっていただいて調査していただけると、すごくありがたいかなというふうに思います。

 また、そういう方たちへの、やっぱり参加したいけれども、参加の仕方がわからない方もいらっしゃると思うのですね。そういう方たちへの情報提供というのもすごく大事なことだと思うのですけれども、本当にいきいき体操とか、いどばたかいぎとか、私も出させていただいているのですけれども、参加される方もお元気で、この間もお菓子づくりをやったのですけれども、私のほうが教えていただいて一緒にごちそうになってきたという感じだったのですけれども、本当に楽しくされているというのもあるので、やっぱりそういう雰囲気とかも、こんなに楽しいのだよという情報提供とかも大事かなというふうに思います。また、こういうボランティアがあるというのも知らない方もたくさんやっぱりいると思いますので、そういう人たちへの情報提供というのをやっていくことも大事だと思うのですけれども、その辺のお考えを聞きたいと思います。



○議長(小井戸英夫君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) そうですね、大事なことだと思います。廣川議員の質問でもございましたけれども、単純にペーパーで配るのではなくて、やはりそういったこともやりながら、声をかけていくということも大事になってくるかと思います。いろんな機会を通して情報の提供をしていかなくてはならないかというふうに感じておるところでございまして、お知らせ等の徹底を図っていきたいと思います。

 また、アンケート、これについても、やはり非常に大事になってくるかなと思います。出てこられない方々に対してもできることはあるかと思いますので、そういったもし希望があれば、そういったところへ出向くということも非常に大事かなというふうに思います。こういったことについては、ご提案いただきましたことを感謝しながら、そういったことを実施していきたいと思いますので、ご理解よろしくお願いいたします。



○議長(小井戸英夫君) 以上で1番赤羽奈保子君の質問を終わります。

                                    



○議長(小井戸英夫君) 次に、13番岸優君の質問を許します。

 13番岸優君。

              〔13番 岸  優君発言〕



◆13番(岸優君) 議長の許可をいただきましたので、通告の順序に従いまして3点質問させていただきます。

 最初に、国や町の財政と町民の暮らしを破壊するTPP交渉参加に反対することについて伺いたいと思います。3月15日に、安倍首相は、環太平洋連携協定(TPP)に日本が交渉参加することを正式に表明いたしました。TPPについては、昨年私が質問した際に、町長は、農業のさらなる衰退や公的医療保険への影響や国民生活の根幹にかかわる大きな問題と認識している。また、農業も、外国に対抗できる努力をすべきであると言われました。これでは、TPP交渉を容認することになりませんか。努力すれば生き残れるものではありません。

 政府が公表したTPP交渉参加による経済効果の試算では、工業製品などの輸出がふえて国内総生産を押し上げるが、国内の農業生産額は現在の8兆円から3兆円に減ると試算し、農業に大きな打撃を与え、食料自給率が農水省の試算でも現在の39%から13%にまで激減することが明らかになっております。大学有志教員の試算では、TPPによる影響は全産業で10兆5,000億円となるということを発表しております。さらに、190万人の雇用が失われると試算結果を発表しました。町の農業は、壊滅的な打撃を受けることは明らかであります。全国町村会は、交渉参加の正式発表は農林水産業だけでなく地域経済、社会の崩壊を招く。TPP参加には絶対反対と繰り返し主張してきた我々の意見を全く無視したものであり、極めて遺憾と表明をしております。

 清水町長は、TPP交渉参加に明確に反対し、町の経済と農業、町民の生活と暮らしを守るために、近隣の自治体をはじめ関係各団体などと協力し、積極的に行動する考えがありますかどうか、お伺いをいたします。

 次に、就学援助制度についてお伺いいたします。就学援助制度をより活用しやすくするために、まず伺います。就学援助制度の案内ですが、全ての保護者に制度が伝わっているかであります。町内の案内で、給付内容や認定基準、認定となる収入の目安が具体的にわかるように知らされているかであります。

 文部科学省は、市町村教育委員会に対し、制度の趣旨及び基本等について周知しています。就学援助制度の申請ですが、認定要綱では、校長や民生委員を経由して申請書を提出させるものとあります。そして、所見等必要事項を記入するものとなっております。申請様式を見直し、学校長や民生委員の署名はやめて、申請しやすくすることであります。これによって住民がちゅうちょしていることは明らかであります。これについて、前議会では、この問題について検討すると答弁をされております。その後どのように検討されたか、その結果をお伺いいたします。

 また、給付内容ですが、国庫補助項目に2010年から、クラブ活動費、生徒会費、PTA会費が就学援助費として追加されました。神川町では、これが支給されておりませんが、町長は、国の基準を精査してできるものであれば実施していきたいと、これまた前回答弁をされております。国庫補助基準に基づいて、これは当然支給すべきものであります。町長の答弁を求めるものであります。

 次に、3番目、みどりの埼玉づくり県民提案補助事業についてお伺いをいたします。この事業は、県費補助によるもので、町から補助金などを受けないボランティア団体が事業を提案し、県に申請し、補助金を受け、事業を実施するとのことであります。町では、神川山歩きの会、神川ウオーキングクラブ、自然に親しむ会の3団体が事業主体となり、御嶽山ハイキングコースを整備実施したとお聞きいたしました。町の経済観光課に事業内容をお伺いいたしましたところ、県からの直接事業であり、担当のほうではわからないとのことでありました。その後いろいろ調べてみましたら、県補助金は50万円で、ハイキングコース道の整備や草刈り機、案内用看板などに使われているようであります。参加した会員にはこうした補助金や事業内容が知らされていないということで、会員からの苦情も出ております。これらについての透明性を高めること、これは必要であります。ハイキング道整備事業事務局の窓口、この所在、ここは一体どこにあるのか。また、責任者も明確にされておりません。ある某会員は、事業途中に当時の副町長に、事業内容を明らかにし、責任者の明確化を進言したと言われております。町長までこれが届いておりますか、町長にお伺いいたします。また、町長が、本事業に深くかかわっているようでありますので、この補助事業内容と事務局の所在地、責任者等について、詳しく説明をしていただきたいと思います。

 以上で登壇での質問を終わります。



○議長(小井戸英夫君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) それでは、岸議員の質問に順次お答えしていきたいと思います。

 初めに、国や町の財政と町民の暮らしを破壊するTPP交渉参加に反対することについてのご質問の中にある、安倍首相はTPP交渉参加を正式に表明したが、全国町村会はTPP参加に絶対反対を繰り返して主張している中、町長の考えについてにお答えいたします。

 多くの地方の意向を受け、全国町村会におきましても、先月、今後の日本の暮らしへの影響を懸念してTPP交渉参加に関する意見書が作成され、その中で次の3点を訴えております。

 1つは、農林水産物の関税や国民皆保険制度等、数多くの国益を確保できなければ脱退する決断が必要であること。

 また、仮に交渉継続の場合には、国益が十分確保できたことについての説明責任を国民に果たす必要性があること。

 そして、参加に至った場合には、輸出に頼らない、日本全体の発展に寄与する計画を打ち出す必要性があることなど。

 特にこの中では、国土の4割に立地する町村地域の将来を憂慮する観点から、今後の政府の国益を損なうことのない態度を強く要求しているところでございます。

 直近の国の動向につきましては、3月15日の首相のTPP本格参加交渉表明を受け、TPP参加に対応すべく、農業分野では農地集約化等を柱にした競争力強化による農業所得倍増計画を唱え、攻めの農業を挙げ、日本がビジネス展開しやすい市場開放に備えた、攻守両にらみの交渉準備が進められている段階に入っているようです。このような状況の中、神川町では、町村会と同様に、TPP交渉に参加することは、関税のみならず基幹税障壁を原則撤廃することになり、農業の衰退や公的医療保険への影響も懸念され、まさに国民生活の根幹にかかわってくる大きな問題であると認識し、先行きを危惧しているところでございます。

 なお、町としましては、足元に目を向け、特に農業分野では、国の成長戦略に期待を寄せるだけでなく、新規就農対策や中心経営体の拡大対策が図れるよう、今年度につきましては、これらの対策の条件となる「人・農地プラン」の完成を目指し、町の農業振興の体制整備を行うとともに、今年度から町独自の認定農業者への農業振興補助金、特産品振興補助金などを活用し、地域産業の活性化を図ってまいります。

 続きまして、就学援助制度の拡充についての項目でございますけれども、これにつきましては、教育長より答弁させますので、よろしくお願いします。

 続きまして、3番のみどりの埼玉づくり県民提案事業について、1番の御嶽ハイキング道整備事業と事務局の所在についてにお答えします。平成20年4月に創設された彩の国みどりの基金を活用した県民協働によるみどりの保全と創出を推進する事業の募集が埼玉県であり、平成24年度に神川山歩きの会として今回の事業を申請したところ、採択となりました。この事業につきましては、民間企業、住民団体などが、町を通さず直接県に事業申請するもので、今回の事業につきましては、ハイキング道として3つのルート整備を中心に、植栽や看板の設置のほか、パンフレットも作成いたしました。また、作業をするための草刈り機等の購入を含め、事業費につきましては県から総額50万円の補助金をいただき、整備を実施したものです。作業の実施に当たりましては、多くの皆さんの協力が必要なため、神川山歩きの会を中心に、神川ウオーキングクラブ、神川自然に親しむ会にも協力をお願いして、無事事業の完成に至りました。

 ご質問にございます事務局につきましては、事業の中心である神川山歩きの会員でもある私が事務局を務めさせていただき、責任者につきましては、会長の関口さんになっております。事業申請はもとより、協力いただく方々への通知や連絡をさせていただきました。また、今回このような住民の自主的な取り組みは、少なからず町のためになったものと思います。今後も民間活力を発揮していただくことが大事になるかと考えております。

 なお、この事業の明確化ということでございまして、中に知らないという方がおったようでございますけれども、これは、神川山歩きの会が主体となって県の補助金をいただきまして実施したものでございまして、これにつきましては、県のほうに事業報告、また山歩きの会の方々には事業報告をさせていただいているところでございます。

 以上で1回目の答弁とさせていただきます。



○議長(小井戸英夫君) 教育長、お願いします。

              〔教育長 高澤利藏君発言〕



◎教育長(高澤利藏君) 町長より指示がありましたので、国庫補助基準項目にある全額(クラブ活動費、生徒会費、PTA会費)などの支給について答弁をさせていただきます。

 準要保護世帯へのクラブ活動費、生徒会費、PTA会費を支給対象としているのは、現在埼玉県内63市町村のうち6市町、10%でございます。また、児玉郡市3市町につきましても、この3項目の支給対象としておりません。現時点において、支給対象とすることで検討をしておりません。町内の6小中学校における生徒会費、PTA会費については、それぞれの学校で保護者より徴収しておりますが、クラブ活動費として学校が保護者からの徴収はしておりません。神川中学校では、保護者会ごとにクラブ活動費として、金額の差異はありますが、徴収している部活動があると聞いております。また、神泉中学校では、クラブ活動費は徴収しておりません。

 このような現状から、準要保護世帯へのクラブ活動費については、支給対象とすることは難しいと考えております。また、準要保護世帯への生徒会費及びPTA会費を支給対象とすることについては、県内及び児玉郡市の動向を見きわめ、平成26年度予算編成に向けて、支給対象とすべきかについて、さらに検討を進めていきたいというふうに考えております。

 次に、申請様式の見直しについての件でございますが、現在申請様式は、児童扶養手当世帯及び生活保護世帯と低所得者世帯の2種類がございます。児童扶養手当世帯及び生活保護世帯は、申請書により受給者証の写しを添付するのみで、民生委員と学校長の所見は必要ございません。これについては、受給者全体の71%に当たっております。また、低所得者世帯の申請書は、民生委員と学校長の所見が必要になっております。これにつきましては、受給者全体の29%になっております。これは、申請者が直接民生委員と学校長に申請書を持参し、記入していただくことになっております。民生委員は、いつも地域等を見守り、家庭の状況などをできる限り把握して、住民の相談役や助言をして地域の人たちをバックアップする役割もありますので、民生委員の所見は必要不可欠であるというふうに思われます。また、学校長の所見に関しましても、子供たちが安心して通学できるよう、いつでも学校が家庭と一体となっていく必要があり、学校は家庭状況等についても知っておくべきであるというふうに考えております。また、この申請書を出すときに、民生委員並びに校長ともいろんなお話ができますので、よくその実態把握もできるという話も伺っております。

 このような現状であることから、申請様式の民生委員及び学校長の所見は必要であるというふうに考えております。申請様式の見直しは、現段階では行わないというふうに考えております。ご理解をいただきたいと思います。

 また、ご質問の保護者への周知につきましては、学務課長より答弁させます。

 以上でございます。



○議長(小井戸英夫君) 学務課長。

              〔学務課長 山口幸雄君発言〕



◎学務課長(山口幸雄君) それでは、岸議員から冒頭にご質問のございました保護者への周知をどのようにやっているかという件についてでございます。

 まず、年が明けまして1月に、小学校並びに中学校に入学する保護者宛てに入学通知というものを郵送いたします。その中に、就学援助に関する情報をお伝えする形をとっております。それと、これは広報1月号でございますけれども、ごらんになっていただいていると思いますが、暮らしの情報の欄に就学援助制度のお知らせということで書いてございます。また、それ以外に年間を通して、学校の事務が中心になっておりますけれども、事務と教頭ですか、が中心になっておりまして、いろんな家庭ございますので、その状況を把握しながら、就学援助の内容についても学校側のほうから説明をしていただいて、申請を上げてもらっている内容もございます。

 ただ、岸議員がおっしゃいました内容の、いろんな所得の関係の情報だとか、状況だとか、そういったところで対象になるかならないかという判断の資料提供までになりますと、単純に所得が何百万……一定の基準額より下だから対象になるということではございません。家庭の世帯の状況等の全て計算した中で、実際の収入額とその家庭の状況による基準に定められた需要額というのがございますので、それらの計算のもとに、要綱に定められている基準に沿った形で認定になるかどうかという判断になります。それらの情報の内容について、全てその入学通知の中、あるいは広報等に掲載するのは、なかなかケース・バイ・ケースで難しいところございますので、学務課のほうにお問い合わせしていただきたいということで保護者の方には周知させていただいているというのが現状でございます。

 以上です。



○議長(小井戸英夫君) 13番岸優君。

              〔13番 岸  優君発言〕



◆13番(岸優君) では、最初から再質問いたします。

 TPPについては、全国町村会でも引き続いて反対を表明していることは明らかなのですけれども、私は、これ今の日本が加入して、日本の言うとおりに特定品目がこれから除くなんて言っていますけれども、そんなことはできない。今の交渉段階見ていると、だんだん、だんだん後退していって、それでオーストラリアだとかニュージーランドのこの間の談話を見ると、先に契約を結んだその要件をそのまま守ってもらうと。そうでなかったらこれは交渉する資格はないという、そういうことまで、強硬な意見も出ていて、これはオバマ大統領と安倍総理が話し合ってこういうことを言っているだけのことであって、実務者は決してそういうこと、日本の言いなりになるような関税……特別な商品については関税をそのままにするという、そういう保護するということは全く見込みはないわけであります。

 私が一番聞きたいのは、全国町村会が強く反対している、清水町長はそれの一員であります。前回のときには反対とは言わなかったのですね。現時点で清水町長はこれに反対するのかどうか。町村会の一員ですから、これを反対決議したのですから、これを守って、そしてもし守るとするならば、その先頭に立って近隣の自治体と協力して、このTPP交渉から抜けるような運動を進めていかないと、日本の農業はつぶれてしまうのです。それで今、安倍総理は、こうした反対を抑えるために10年後には農業所得を倍にするなんて、そんなできるはずはない。そういうできもしない全く空論を掲げて、農家の人、また国民をだまそうとしているわけであります。私は、町長に対して、反対するのかどうか、その辺を明確に答えていただきたい。そのことを強くお願いするわけですが、その考えをお聞かせ願いたいと思います。



○議長(小井戸英夫君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) 私も、町村会の一員として、町村会の意見に沿った形でやっていきたいというふうに思います。



○議長(小井戸英夫君) 13番岸優君。

              〔13番 岸  優君発言〕



◆13番(岸優君) 町村会の意見に沿ったのではなくて、ここで反対するのかどうかと、明確に表明してもらいたいと思います。町長は、一度も反対すると言っていないのだから。そういう意向に沿ってやるという、それでは反対にならないですよ。

 今までの、前回私が聞いたことについては、繰り返しますけれども、農業ももう少し努力をすべきだと言っているのですよ、あなた。努力したって生きる努力のしようがないです、神川ぐらいの農業では。日本の農業は、これまでも言いましたけれども、アメリカの100分の1ですよ。オーストラリアの1,500分の1なのですよ、各農家の。それで、この間も出ておりましたけれども、アメリカの米の生産コストは2,000円です。とても太刀打ちできないでしょう。そういう中で、日本の農業は、日本独特の、2000年前から「瑞穂の国」と言われて、そして農業、米づくりに頑張って、最近はよく棚田農業は日本の原風景ということで写真にもよく出ておりますけれども、そういうものも全く失われるし、現代でも遊休農地が出ているのに、TPPに加入して押し切られていけば、ほとんどの農家は農業をやめざるを得ない。そうなると、農地がみんな荒廃してしまいます。そういうことにならないよう、ぜひ頑張ってもらいたいと思います。町長の考えをもう一度お聞かせ願いたいと思います。



○議長(小井戸英夫君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) 全国町村会につきましては、TPP交渉に参加することに関しましては絶対に反対というふうな形で表明をしているわけでございまして、私につきましても、それと同様な形でやっていきたいというふうに思います。

 また、政府におきましても、国益を確保できなければ、的確な判断のもとに撤退をする等の英断を期待するところでございます。



○議長(小井戸英夫君) 13番岸優君。

              〔13番 岸  優君発言〕



◆13番(岸優君) 就学援助制度のほうに移ります。

 就学援助金は、3月議会で私、質問しまして、そのときはクラブ活動費と生徒会費、PTA会費、これについては町長は、精査して出せるものであれば出していきたいと、そう答えているのです。それで今、教育長は、全くそれとは反対、違う。それで、精査して出したいものは出したいという答えをしているのですけれども、クラブ活動費は取っていないとか、もしこれがクラブ活動費を徴収していないのであれば、生徒会費、PTA会費、これは取っているのね。私調べたら、これは3つ入れて中学校ではほぼ5,000円ぐらいを徴収しているということを言っております。ですから、これは当然出すべきだと思っておりますが、3月のときよりもこれでは後退したではないですか。それで、これを出しているのは、県下で6市町、わずか10%だと。児玉郡では、教育長は出さないようなことを言っていますけれども、これは国の交付税基準の中に入っているのです。それ、どうして出さないのですか。金は来ているのですよ。そういうね、それで児玉郡で出さないから出さないというのは理屈にならないです。埼玉県で既に6市町が出しております。今後、そういう方向に行くことは明らかであります。その努力をしないで、簡単に児玉郡は出さないというのは、これは言っていられるものではありません。ぜひこれを出していただきたいと思います。

 それから、申請書の問題です。これは、これも3月のときには検討するということでございました。検討した結果がこういう出さないことに検討したのですか。出すほうで検討するのは、これ当たり前のことなのですけれども、それがやられていないということ。当然生活保護等の人、29%の人が校長と民生委員の意見書を付して申請をしているということなのですけれども、この問題については、隣の美里町は4月からやめたのです、校長と民生委員の意見を付すことについては。だから、そういう方向に県下でも進んできております。これは教育長は、民生委員とか学校長は地域と密接に関係しているので、その意見を付すことは必要であるということを言っているのですけれども、そんなことはないです。これは必要ないのですよ。直接教育委員会に対して、教育委員会で許可すれば、これは支給できるものでございます。ぜひこの辺をもう一度検討してみてください。

 それで、クラブ活動費と生徒会費、PTA会費、これらについては、町長と相談して出さなくてもいいということになったのですか。その辺も明確にしていただきたいと思います。

 以上です。



○議長(小井戸英夫君) 教育長。

              〔教育長 高澤利藏君発言〕



◎教育長(高澤利藏君) それでは、今のご質問にお答えしたいと思います。

 初めに、現在の63市町村のその後のものを見ていきますと、クラブ活動費の支給をしているところは2市町であります。それから、PTA会費のほうが6市町になっております。さらに、生徒会費のほうは5市町になっております。現在そういう状況が県のほうであります。

 それで、先ほどから出ましたけれども、クラブの活動費につきましては、現段階では学校のほうでは徴収しておりませんので、学校としましては徴収しておりませんので、そのことについては考えていないということでございます。

 それから、学年費とPTA会費等につきましても、現在各学校の状況を調べていきますと、小学校では児童会費はどの学校も徴収はしておりません。生徒会費のほうは神川中学のほうで年間で840円、神泉中学校のほうは1,000円という額であります。また、PTAのほうの会費でありますけれども、小学校のほうもそれぞれ徴収しております。中学ももちろん徴収しておりますけれども、小学校のほうにつきましても、各学校の1家庭の年間の額がそれぞれ違っております。例えば、丹荘小学校のPTA会費であれば年額で2,000円、青柳の場合には2,400円、渡瀬の場合には4,000円、神泉小学校の場合にはやっぱり4,000円ということであります。それから、中学校のほうにつきましても、神川中学校の場合には2,000円に対して、神泉のほうは3,000円というような、そんな額が現在提出されております。そのことから、ある程度共通したものではなくていいのではないかなという考えを持っております。これにつきましては、支給するということであっても、26年度の予算編成に向けて支給対象とすべきかどうかということを、さらに検討を進めていきたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(小井戸英夫君) 学務課長。

              〔学務課長 山口幸雄君発言〕



◎学務課長(山口幸雄君) 申請様式で、学校長と民生委員の所見が必要であるということで答弁を教育長のほうからさせていただきました。これにつきましては、岸議員がおっしゃいましたように、美里町は、この4月から民生委員、学校長の所見は必要ないということで、特に民生委員のほうから提起されて、検討して廃止したようでございます。本庄市のほうにつきましても、平成21年度からこの所見については廃止しているのが実態でございます。上里町と神川町は、今所見のほうをいただいているという経緯でございます。この内容につきましては、郡市内の状況を把握しておりますけれども、先ほど教育長から答弁させていただきましたように、やはりそういった低所得者の家庭においてはいろんな課題もあるということで、民生委員、それと学校長も、そういったところでの把握をして、見守りもしていただくという観点の中では、申請する立場のほうではちょっとそういった手間がかかって申しわけないところございますけれども、継続してやっていただいたほうが考え方はいいだろうということで、教育委員会の中でも議論をいたしまして、ぜひ続けたほうがいいだろうという意見も出ております。そういったことで答弁させていただきましたので、よろしくお願いします。



○議長(小井戸英夫君) 13番岸優君。

              〔13番 岸  優君発言〕



◆13番(岸優君) これは検討して、なるべく早く支給するようにしていただきたいと思います。

 それで、繰り返しますけれども、国庫補助金の中にちゃんと含まれているのですから。だから、そういうのを、国から来ているのにもかかわらず、それを支給しないということは、まさに怠慢というか、地方交付税の中に算入されているのにもかかわらず、それを支給しないということは、その分だけ金が残るということになります。そういうことのないように、教育を保障するという形で国は算定しているわけでございますので、ぜひ出していただきたいと思います。最後に、もう一回お答えいただきたいと思います。



○議長(小井戸英夫君) 学務課長。

              〔学務課長 山口幸雄君発言〕



◎学務課長(山口幸雄君) 今ご質問の件につきましては、平成15年に就学援助については補助金が大幅に削減されてきて、今の段階では補助金がゼロになりまして、就学援助につきましては全く補助金はなしということになっております。ただ、岸議員がおっしゃいましたように、交付税の中に算入されているというのは現実でございます。そういったことでございますけれども、参考までにお話しさせていただきますと、就学援助でこの3項目を実施しているところ、これは全国的な話で恐縮なのですけれども、県庁所在地あるいは政令指定都市、33市町村がございますけれども、そういったところで実施しているところが12%、検討中が24%ということで、未実施のところがまだ3分の2あるという現状も、参考までにお話しさせていただきます。そういったことで、教育長のほうの答弁にありましたように、PTA会費と生徒会費については、26年度の予算編成に向けてどのような形がよろしいか、補助対象にするかどうかという判断は、検討をさらに積み重ねていきますので、よろしくお願いいたします。



○議長(小井戸英夫君) 13番岸優君。

              〔13番 岸  優君発言〕



◆13番(岸優君) では、3番目の御嶽山ハイキングコース整備について、再度質問いたします。

 これは答弁の中で、町長が事務局であるということを明らかにされました。それと、責任者は関口文昭さんだと思いますが、その方で……。それで、事務局ですので、これは町長にお伺いいたしますが、役場の行政は一切関係ないと先ほど言われましたけれども、町長はこれをやるときには町長として参加されておりますか。この間、4月20日、山歩きの会、ウオーキングの会、自然に親しむ会、これが4月20日に完成祝いを山頂で行うから、そこで集まってほしいという招集令状なのですが、これを見ますと、連絡先は御嶽ハイキング道整備事業事務局で清水雅之とこの通知にはあります。それで、私、これは清水雅之ですから当然町長であろうということで関係者にお聞きしましたら、「いやあ、町長じゃないんじゃない。同姓同名の方が八日市のほうにいるんでしょう」、そういう答えでした。これは同姓同名の方がいたとしても、ここに携帯電話があります。これを見ますと明らかに町長です。事務局は町長室に置いてあったのですか、この3つの会の人たちが不思議に思ったのは、まずこれは、行政と全く関係ない人たちがボランティアで活動したわけでございます。それを片方では都合のいいときには町長、そして都合が悪くなれば町長の肩書きを外す、そういうことは町長としてはできないだろうと思います。それは、町長ですと4年間は町長です。ですから、清水雅之個人というにはなれないわけであります。きょうはちょっと風邪引きまして……言葉が出しづらくなりまして申しわけございません。極めて異常であります。このことについては、最初私がお聞きいたしました副町長にこれは明確にすべきであるということをある方が申し入れて、それが副町長のものが町長に届いているかどうか。伊藤副町長がそれを聞いて、やめる前にそういう話をしてあるそうです。それは町長の耳には入っていないのかどうか。

 それと、もう一つは、教育長の、教育長は神川ウオーキングクラブの会員です。ですから、今現在では副町長がいませんので、ナンバー2です。町長と教育長、教育長に対してもこれは明確にしたほうがいいですよという進言をされております。そのことは教育長、町長のほうに伝えておりますか……



○議長(小井戸英夫君) 済みません。岸議員、大丈夫ですか、ちょっと体調。



◆13番(岸優君) 大丈夫です。あの、ちょっと風邪引いてね……



○議長(小井戸英夫君) 済みません。暫時休憩します。

   午前11時40分休憩

                                    

   午後1時再開



○議長(小井戸英夫君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

                                    



○議長(小井戸英夫君) 引き続き一般質問を行います。

 なお、先ほど13番岸優君の質問の質問途中でありましたが、本人体調不良のため退席となりましたので、次に進ませていただきます。

 次に、3番大川喜和子君の質問を許します。

 大川喜和子君。

              〔3番 大川喜和子君発言〕



◆3番(大川喜和子君) 議長の許可をいただきましたので、通告に従い質問をさせていただきます。

 オートキャンプ場について質問させていただきます。ゆ〜ゆ〜ランド内にある町民がオートキャンプ場と認識しているところは、本来自由広場ということですが、土曜日から日曜日にかけてや、これから夏休みに入ると、多くのキャンピングカーがオートキャンプ場として自由に使用しています。町民の多くが利用しているのであれば無料も考えられますが、利用しているのは100%町外の方と言っても過言ではないと思います。全国各地にオートキャンプ場は数多くありますが、有料のところが多いです。また、自治体が指定管理者制度を取り入れて有料にしているところもあります。今までどおり無料のままにしておくのか、または将来的に有料化する考えがあるのか、町長にお伺いします。

 以上で第1回目の質問を終わります。



○議長(小井戸英夫君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) それでは、大川喜和子議員の質問にお答えいたします。

 オートキャンプ場について、現在神川町のオートキャンプ場は無料ですが、将来有料化することについてのご質問にお答えさせていただきます。

 ゆ〜ゆ〜ランドにつきましては、神流川区域内に位置するため、河川を管理する国土交通省の占用許可を得て、平成13年より総合公園として管理を行っております。この公園のうち、ご質問にありましたキャンプ場と言われている場所は、自由広場として整備したものでございます。自由広場は、野球場、サッカー場、ターゲットバードゴルフ場とは異なり、公園を訪れた方が活動や休憩など自由に使用できる施設としているため、週末になるとキャンピングカーなどで訪れ、滞在する方もおられます。このため、この自由広場をキャンプ場と勘違いされている方もいるかと思います。これまでの議会の中で、この自由広場や水道の使用状況などから、受益者負担の関係で料金を徴収すべきとのご意見を賜り、料金の徴収方法やそれに伴う経費についての検討や占用許可者である国土交通省と打ち合わせを進めているところでございますので、ご理解をいただきますようお願いします。



○議長(小井戸英夫君) 3番大川喜和子君。

              〔3番 大川喜和子君発言〕



◆3番(大川喜和子君) それでは、あれですか、まだ有料にするとも無料にするともどちらとも考えていない、それとも有料化に各省庁と進めているということなのでしょうかね。その辺のところをはっきりお伺いしたいと思います。



○議長(小井戸英夫君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) ご質問の件でございますけれども、現在私のほうでは、有料化に向けてということで現場サイドに指示を出しております。



○議長(小井戸英夫君) 3番大川喜和子君。

              〔3番 大川喜和子君発言〕



◆3番(大川喜和子君) それでは、そのようにやっていただきたいのですけれども、有料化するというためには、やっぱりそこを利用した方に神川町のキャンプ場を利用してこんないいところだったよということを、やっぱりそういう方にリピーターになっていただいて、神川のPRを兼ねていただきたいと思います。午前中の廣川議員の観光ということにもかかわりますけれども、いろいろとやっぱり有料化するに当たっては、やっぱりそれなりのものがないと、利用してくださる方というのはだんだん利用しなくなってしまうと思います。ましてや、リピーターというのもいなくなってしまうと思うのですよね。だから、やっぱり、そこを利用してよかったということが言われるように、私は、神川独自の特色を押し出すようにして進めたらいいのではないかなと思うのです。そのオートキャンプ場だけでなくて、ほかのことで、例えば神川産の農産物、それから先ほどお話が出ましたが、梨の開発とか、そういうのがあると思うのですけれども、何か見ていますと、何となく小ぢんまり、梨のジャムとか、それからジュースとかというのも出ていますけれども、商工会のほうでそういうふうにやって、町のほうとしては何か全然バックアップというか、していないように思うのですよね。だから、もっと町のそういうことをみんなにPRするために、私は、せっかくことし観光課ということが新設、経済観光課ということで、今までのと一緒になっていますけれども、「観光」課というふうに新しく名前が出ていますので、その観光課というものをもっと利用してと言ってはおかしいのですが、もっと活用して、それで公園の管理というのは建設課が管理することであるし、そういう観光に関しては観光課というふうに、いろいろやっぱりそれにかかわる課がいっぱいあると思うのです。それで、国からしてもそうなのですけれども、こういう行政というのはとかく縦割りで、横の連携というのが余り見られないのですけれども、やっぱり神川の町をもっと元気にしていくというには、1つの課ではなくて、横の連携というものをもっと活用して、役場の職員の方たちももっと、先ほどの話ではないけれども、役場の職員の方たちが中心になって進めていっていただくとすごくありがたいのです。それで、町民の方たちも、やっぱり役場の方たちが一生懸命前に進んでやってくだされば、それに後押ししようという気持ちはすごくあると思うのですよね。だから、やっぱり町役場の方たちが横の連携を強く持って、これからの観光に努めてもらいたいと思いますけれども、いかがですか。



○議長(小井戸英夫君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) 幾つかございまして、この自由広場の使用につきましては、先ほど言いましたように、国交省も絡んでくるわけでございまして、また管理の面も含めて幾つかのハードルがございまして、これを今一つ一つクリアしなくてはならないということでやらさせていただきますので、ご了解をお願いしたいと思います。

 有料化することについて、どの程度の施設にするかといういろんな問題もございますけれども、基本的には、私は現在のままでいいのではないかという、その中で必要経費等についてはいただいていく方向でやっていければなというふうに感じております。今でもってもかなりの数のお客さん来ておりますので、お金をいただいたからといってそれが少なくなるかどうかちょっとわかりませんけれども、多分そのようなことはないのではないかというふうに感じておるところでございます。

 また、農産物等いろんな特産品について、行政としてバックアップしていないのではないかというふうなご質問でございましたけれども、逆に言えば、私から言えば、いろいろ応援しているのだけれども、民間でそれに食いついてこないといいますか、携わってこないのが、私は現状ではないかというふうに感じておるところでございます。いろいろな面で私は仕掛けているつもりでございます。

 また、経済観光課ということ、その活用、これは前の質問でも答えましたけれども、「観光課」という名前がないから観光をやらないのではなくて、なくてもその中に観光部門があるわけですが、これはやるという方針で、ただ、その意識が薄いという中で、今回改めて「観光課」という名前を表に出したわけでございますので、これは職員もしっかりやらなくてはいけないということでございますけれども、住民の方もこれを利用していただきまして、町の活性化、また商工業の活性化に利用していただければというふうに思っておるところでございます。

 確かに言われるように、行政というのは、縦、横の連携がないと言われますけれども、まさに私はそれは感じております。ただ、そういった中で、できることからやっていく、徐々にではございますけれども、やはり横の連絡、私もよく言うのですけれども、「報・連・相」という言葉がございますけれども、こういったものを少しずつでもありますけれども、浸透させ、徹底していくという努力はしているつもりでございます。

 いずれにしましても、こういった経費のかかるところにつきましては、受益者負担をやっていくという考えでおりますので、ご支援のほう、よろしくお願いします。



○議長(小井戸英夫君) 以上で3番大川喜和子君の質問を終わります。

 これをもって町政に対する一般質問を終結いたします。

                    ◇               



△散会



○議長(小井戸英夫君) 本日はこれにて散会いたします。ご苦労さまでした。

   午後1時15分散会