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埼玉県 神川町

平成22年  3月 定例会(第1回) 03月11日−議案説明、質疑、討論、採決−03号




平成22年  3月 定例会(第1回) − 03月11日−議案説明、質疑、討論、採決−03号







平成22年  3月 定例会(第1回)





   平成22年第1回神川町議会定例会会議録第3号

             平成22年3月11日(木曜日)
                                   
議事日程 第3号
   平成22年3月11日(木曜日)午前9時開議
日程第 1 第17号議案 神川町職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を
             改正する条例                     
日程第 2 第18号議案 神川町議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関
             する条例の一部を改正する条例             
日程第 3 第19号議案 神川町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例   
日程第 4 第20号議案 神川町国民健康保険税条例の一部を改正する条例     
日程第 5 第21号議案 神川町乳幼児医療費支給に関する条例の一部を改正する条例
日程第 6 第22号議案 神川町下水道条例の一部を改正する条例         
日程第 7 第23号議案 神川町水道事業給水条例の一部を改正する条例      
日程第 8 第31号議案 町道路線の廃止について                
日程第 9 第32号議案 町道路線の認定について                
日程第10 第33号議案 物品購入契約の締結について              
日程第11 第 1号議案 平成22年度神川町一般会計予算            
日程第12 第 2号議案 平成22年度神川町国民健康保険特別会計予算      
日程第13 第 3号議案 平成22年度神川町老人保健特別会計予算        
日程第14 第 4号議案 平成22年度神川町後期高齢者医療特別会計予算     
日程第15 第 5号議案 平成22年度神川町介護保険特別会計予算        
日程第16 第 6号議案 平成22年度神川町住宅資金貸付事業特別会計予算    
日程第17 第 7号議案 平成22年度神川町町営バス事業特別会計予算      
日程第18 第 8号議案 平成22年度神川町観光事業特別会計予算        
日程第19 第 9号議案 平成22年度神川町公共下水道事業特別会計予算     
日程第20 第10号議案 平成22年度神川町水道事業会計予算          
                                   
本日の会議に付した事件
議事日程に同じ

出席議員(15人)
       1番  小井戸 英 夫 君       2番  永 廣 眞 利 君
       3番  廣 川   学 君       4番  田 村   勝 君
       5番  落 合 周 一 君       6番  主 山 義 雄 君
       7番  山 田 義 雄 君       8番  内 藤   満 君
      10番  町 田   久 君      11番  浅 見 好 雄 君
      13番  森     勇 君      14番  榊   徳 男 君
      15番  岩 崎 一 義 君      17番  岸     優 君
      18番  松 本 文 作 君
欠席議員(1人)
      12番  田 村 有 仁 君
                                   
説明のため出席した者
  町     長  清 水 雅 之 君  副  町  長  中   清 夫 君
  教  育  長  櫻 井   堯 君  総 務 課 長  伊 藤 政 雄 君

  総 務 課参事兼  高 橋 重 久 君  総 合 政策課長  飯 島 貴久雄 君
  人 権 推進室長

  税 務 課 長  市 川   寛 君  町 民 福祉課長  柴 崎 紀 夫 君
  保 険 健康課長  松 永 広 健 君  経 済 環境課長  島 田 克 彦 君
  建 設 課 長  春 山 清 正 君  会 計 管 理 者  伊 藤 哲 夫 君
  学 務 課 長  飯 島 正 文 君  生 涯 学習課長  根 岸   寛 君

  生涯学習課参事  根 岸 孝 芳 君  水 道 課 長  長谷川   隆 君
  兼 公 民 館 長

  神泉総合支所長  小 島 健 司 君  産 業 観光課長  新 井 美 範 君
  兼地域総務課長
                                    
事務局職員出席者
  議 会 事務局長  石 井 基 完    次     長  四方田 久 美





△開議

   午前9時3分開議



○議長(松本文作君) 皆さん、おはようございます。

 田村有仁君から欠席の通告がありました。

 定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。

 本日の議事日程につきましては、お手元に配付のとおりであります。よろしくご協力のほどお願いいたします。

                    ◇               



△総合政策課長の発言



○議長(松本文作君) ただいま総合政策課長から発言の許可の申し出がありましたので、これを許可いたします。

 総合政策課長。

              〔総合政策課長 飯島貴久雄君発言〕



◎総合政策課長(飯島貴久雄君) 予算説明書の?の181ページをごらんいただきたいと思います。さきのご説明の中で、地方債の前々年度末における現在高並びに前年度末及び当該年度末における現在高の見込みに関する調書でございますが、この説明のときの数字に若干の訂正を見ましたので、お手元に配付されている調書に差しかえていただきたく、恐縮ですが、よろしくお願い申し上げたいと思います。

 以上でございます。

                    ◇               



△日程第1 第17号議案 神川町職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例



○議長(松本文作君) 日程第1、第17号議案 神川町職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 担当課長から詳細説明を求めます。

 総務課長。

              〔総務課長 伊藤政雄君詳細説明〕



○議長(松本文作君) 説明が終わりましたので、質疑を許します。

              〔「なし」の声あり〕



○議長(松本文作君) 質疑を打ち切ります。

 討論を許します。

              〔「なし」の声あり〕



○議長(松本文作君) 討論なしと認めます。

 お諮りいたします。

 第17号議案 神川町職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例を原案のとおりに可決することにご異議ありませんか。

              〔「異議なし」の声あり〕



○議長(松本文作君) ご異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

                    ◇               



△日程第2 第18号議案 神川町議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例



○議長(松本文作君) 日程第2、第18号議案 神川町議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 担当課長から詳細説明を求めます。

 総務課長。

              〔総務課長 伊藤政雄君詳細説明〕



○議長(松本文作君) 説明が終わりましたので、質疑を許します。

              〔「なし」の声あり〕



○議長(松本文作君) 質疑を打ち切ります。

 討論を許します。

              〔「なし」の声あり〕



○議長(松本文作君) 討論なしと認めます。

 お諮りいたします。

 第18号議案 神川町議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例を原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

              〔「異議なし」の声あり〕



○議長(松本文作君) ご異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

                    ◇               



△日程第3 第19号議案 神川町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例



○議長(松本文作君) 日程第3、第19号議案 神川町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 担当課長から詳細説明を求めます。

 総務課長。

              〔総務課長 伊藤政雄君詳細説明〕



○議長(松本文作君) 説明が終わりましたので、質疑を許します。

              〔「なし」の声あり〕



○議長(松本文作君) 質疑を打ち切ります。

 討論を許します。

              〔「なし」の声あり〕



○議長(松本文作君) 討論なしと認めます。

 お諮りいたします。

 第19号議案 神川町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例を原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

              〔「異議なし」の声あり〕



○議長(松本文作君) ご異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

                    ◇               



△日程第4 第20号議案 神川町国民健康保険税条例の一部を改正する条例



○議長(松本文作君) 日程第4、第20号議案 神川町国民健康保険税条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 担当課長から詳細説明を求めます。

 保険健康課長。

              〔保険健康課長 松永広健君詳細説明〕



○議長(松本文作君) 説明が終わりましたので、質疑を許します。

              〔「なし」の声あり〕



○議長(松本文作君) 質疑を打ち切ります。

 討論を許します。

              〔「なし」の声あり〕



○議長(松本文作君) 討論なしと認めます。

 お諮りいたします。

 第20号議案 神川町国民健康保険税条例の一部を改正する条例を原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

              〔「異議なし」の声あり〕



○議長(松本文作君) ご異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

                    ◇               



△日程第5 第21号議案 神川町乳幼児医療費支給に関する条例の一部を改正する条例



○議長(松本文作君) 日程第5、第21号議案 神川町乳幼児医療費支給に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 担当課長から詳細説明を求めます。

 町民福祉課長。

              〔町民福祉課長 柴崎紀夫君詳細説明〕



○議長(松本文作君) 説明が終わりましたので、質疑を許します。

 10番町田久君。

              〔10番 町田 久君発言〕



◆10番(町田久君) 説明をいただきましたのでちょっと質問をさせていただきたいと思うのですが、(1)、こどもというふうになっていますけれども、その間が抜けていて、満15歳というふうになっているのですが、これはこどもということに対する規定として満15歳云々ということではないのかなと思うのですけれども、条例的にはこども満15歳というような、こういうような言い方でいいのでしょうか。例えば、一般的にはこどもとは云々というふうな、こういう表現なりを使うと思うのですけれども、こういうことは条例的にはよろしいのでしょうか。



○議長(松本文作君) 町民福祉課長。

              〔町民福祉課長 柴崎紀夫君発言〕



◎町民福祉課長(柴崎紀夫君) 第2条、乳幼児医療費の例規集にあるのですけれども、言葉のこの定義を示しております。そこの第1号がこどもということで、改正前はこれが「乳幼児」となっています。そのほか、この各号にそれぞれ定義がありますが、こういう形で文字の次に説明という形での条例、例規集に載っておりますので、そのままでございます。「乳幼児」を「こども」という表現に改めるということでよろしくお願いします。



○議長(松本文作君) 10番町田久君。

              〔10番 町田 久君発言〕



◆10番(町田久君) 今定義、こういうふうに条例としては定義をするというように説明をいただいたわけですが、ただ一般的に一番わかりやすくするのは、こどもとはどういうことなのですかというような表現方法、条例の条文といろんな説明文章等々では違うのかなというふうに思うのですが、条例で言えば、ああ、こういうものなのかなというふうに理解はできると思うのですが、ただ表現的にはこういう内容ですよというふうな定義、説明といいますか、そういうものがもっと親切かなというふうに思うのですが、回答は要りません。私はそういうふうに考えるところなのですけれども、そういうことで結構です。



○議長(松本文作君) ほかにございますか。

              〔発言する者なし〕



○議長(松本文作君) 質疑を打ち切ります。

 討論を許します。

              〔「なし」の声あり〕



○議長(松本文作君) 討論なしと認めます。

 お諮りいたします。

 第21号議案 神川町乳幼児医療費支給に関する条例の一部を改正する条例を原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

              〔「異議なし」の声あり〕



○議長(松本文作君) ご異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

                    ◇               



△日程第6 第22号議案 神川町下水道条例の一部を改正する条例



○議長(松本文作君) 日程第6、第22号議案 神川町下水道条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 担当課長から詳細説明を求めます。

 建設課長。

              〔建設課長 春山清正君詳細説明〕



○議長(松本文作君) 説明が終わりましたので、質疑を許します。

              〔「なし」の声あり〕



○議長(松本文作君) 質疑を打ち切ります。

 討論を許します。

              〔「なし」の声あり〕



○議長(松本文作君) 討論なしと認めます。

 お諮りいたします。

 第22号議案 神川町下水道条例の一部を改正する条例を原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

              〔「異議なし」の声あり〕



○議長(松本文作君) ご異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

                    ◇               



△日程第7 第23号議案 神川町水道事業給水条例の一部を改正する条例



○議長(松本文作君) 日程第7、第23号議案 神川町水道事業給水条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 担当課長から詳細説明を求めます。

 水道課長。

              〔水道課長 長谷川 隆君詳細説明〕



○議長(松本文作君) 説明が終わりましたので、質疑を許します。

              〔「なし」の声あり〕



○議長(松本文作君) 質疑なしと認めます。

 討論を許します。

              〔「なし」の声あり〕



○議長(松本文作君) 討論なしと認めます。

 お諮りいたします。

 第23号議案 神川町水道事業給水条例の一部を改正する条例を原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

              〔「異議なし」の声あり〕



○議長(松本文作君) ご異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

                    ◇               



△日程第8 第31号議案 町道路線の廃止について



○議長(松本文作君) 日程第8、第31号議案 町道路線の廃止についてを議題といたします。

 担当課長から詳細説明を求めます。

 建設課長。

              〔建設課長 春山清正君詳細説明〕



○議長(松本文作君) 説明が終わりましたので、質疑を許します。

              〔「なし」の声あり〕



○議長(松本文作君) 質疑なしと認めます。

 続いて、討論を許します。

              〔「なし」の声あり〕



○議長(松本文作君) 討論なしと認めます。

 お諮りいたします。

 第31号議案 町道路線の廃止について、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

              〔「異議なし」の声あり〕



○議長(松本文作君) ご異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

                    ◇               



△日程第9 第32号議案 町道路線の認定について



○議長(松本文作君) 日程第9、第32号議案 町道路線の認定についてを議題といたします。

 担当課長から詳細説明を求めます。

 建設課長。

              〔建設課長 春山清正君詳細説明〕



○議長(松本文作君) 説明が終わりましたので、質疑を許します。

              〔「なし」の声あり〕



○議長(松本文作君) 質疑を打ち切ります。

 続いて、討論を許します。

              〔「なし」の声あり〕



○議長(松本文作君) 討論なしと認めます。

 お諮りいたします。

 第32号議案 町道路線の認定について、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

              〔「異議なし」の声あり〕



○議長(松本文作君) ご異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

                    ◇               



△日程第10 第33号議案 物品購入契約の締結について



○議長(松本文作君) 日程第10、第33号議案 物品購入契約の締結についてを議題といたします。

 担当課長から詳細説明を求めます。

 総合政策課長。

              〔総合政策課長 飯島貴久雄君詳細説明〕



○議長(松本文作君) 説明が終わりましたので、質疑を許します。

 10番町田久君。

              〔10番 町田 久君発言〕



◆10番(町田久君) ちょっとお伺いをしたいのですが、この小中学校の情報通信技術環境整備機器等の購入というのですが、私説明のときに早退をしたものですから内容がちょっとわかりません。聞き漏らしておりますので、どういう機器を購入をするのか、その辺具体的に説明をいただきたいというふうに思います。

 それから、もう一点、いつも不思議に思うのですが、この契約の相手方ですが、五幸事務機、神川もうこれ40年の上だと思うのですが、私が教育委員会にいるとき以前からですから、もう40年、四十何年ではないか、ずっとこの五幸事務機なのだけれども、この会社しかないのですか、あるいは大体が市町村、行政関係はこの五幸事務機ばかりなのだけれども、どういう関係、どういう関係というか、今までのいろんな取引とかそういう関係があるから五幸事務機になるのでしょうけれども、その辺、40年も50年近くも同じ、ずっと続けているのだけれども、ほとんどこういうもの変わったことがないのです。この会社だけなのですけれども、いいとか悪いとかは別なのだけれども、やはりその辺ももう少し検討してもいいのではないのかなというふうに思うのですが、なぜここしかないのかどうか、他の会社はないのか。大体随意契約みたいのようなものになっているのではないのかなというふうに思うのですけれども、ちょっとその点についてお伺いをしたいと思います。



○議長(松本文作君) 学務課長。

              〔学務課長 飯島正文君発言〕



◎学務課長(飯島正文君) では、町田議員の一番最初の質問でございます購入する物品は何かというご質問でございますが、お答え申し上げます。

 まず、教師用のパソコンが107台、それから児童生徒用の教育用パソコンが168台、また校内LAN設備といたしまして、教育用のサーバーが3校、これが神泉小、神川中、神泉中です。それと、校務用のサーバーも3校ということで、こちらが丹荘、青小、渡小でございます。これがメーンなものでございますが、それから周辺機器といたしまして、ハードウエアでは15種類ほどあるのですが、主なものといたしまして、済みません、15種類ではなくて10種類です。10種類ございますが、プロジェクターが24台、それから児童生徒用のデジタルカメラが45台、それとDVDカメラが6台と、このようなものでございます。

 それから、同じく周辺機器のソフトウエアでは、これが15種類なのですが、主なものでは、小学校内のグループウエアのソフト、それから授業支援画像転送ソフトで授業を支援するものでございます。それから、ウイルス対策ソフトであるとか、保健管理のソフトでございます。これらを購入するということでございまして、これらの設置及び設定事業につきましても本契約に含んだものとなっております。

 以上でございます。



○議長(松本文作君) 総合政策課長。

              〔総合政策課長 飯島貴久雄君発言〕



◎総合政策課長(飯島貴久雄君) 総合政策課では入札の過程までにつきましてご説明申し上げたいと思います。

 各課から工事関係、委託というのも含めまして、業者の関係につきまして入札に至りたいというような形の中で決裁が上がってまいります。まず、総合政策課に参りまして、また総務課に参りまして、そこの段階で指名委員会が開かれます。指名委員会で開かれまして、そこで過去の実績等を勘案いたしまして、今回につきましては、経済危機の臨時交付金等の適用と国庫補助金の適用だということで会計検査の対象となりますので、5社以上につきまして指名をするような形をとっております。そうしまして、その指名業者に際しまして現場説明を行いまして、入札に当たります。この入札に当たりますと、総合政策課が関与してまいります。そして、その日の当日か、また当日がかなりの入札がある場合につきましては前日になる場合もありますが、普通であれば当日の始まる前に町長から予定価格等もらいまして入札に及ぶわけでございます。そこで落札した業者につきまして契約に至ると。今回につきましては5,000万を超えておりますので、まずは仮契約という段階で、今回お出しして本契約に結びつけて議決をいただきたいと、こういう内容のものでございます。そういった形の中で業者選定あるいは入札、そして契約というような形に至っておりますので、どうぞよろしくお願い申し上げたいと思っております。たまたま今回につきましては五幸が落札したという内容でございます。



○議長(松本文作君) 10番町田久君。

              〔10番 町田 久君発言〕



◆10番(町田久君) 今物品購入の関係について学務課長のほうから説明があったのですが、十分これはなかなか全部書いたり何かするのは難しいので、できましたら後に、私だけもらうというとあれだから、全員の皆さんに一覧表、この物品内容の一覧表というものがあると思うのですが、これ全部お配りいただきたいと思うのですが、いかがでしょうか。いろいろ小中学校でこういうことがなされましたよという、いろんな質問されたときにこういうものですよというように説明を聞かれたときにはしなければならないと思いますので、これの一覧表をぜひ提出をいただきたいというふうに思います。

 それから、入札によって五幸事務機が落札をしたわけですけれども、少なくとも指名委員会で業者選定が行われて入札が行われたということなのですけれども、ずっと何十年というか、出入りをしている業者だからしようがないと思うのだけれども、特に入札で行われたわけですから問題はないと思いますけれども、やはりそういうことが言われないような、そういうあれをぜひ今後も配慮というか、検討をしていただきたいというふうに思います。回答は結構です。

 教育委員会のほうは、一覧表いただけるかどうか、これについてお答えをいただきたいと思います。



○議長(松本文作君) 学務課長。

              〔学務課長 飯島正文君発言〕



◎学務課長(飯島正文君) では、一覧表を出させていただきます。



○議長(松本文作君) ほかに質疑ございますか。

              〔発言する者なし〕



○議長(松本文作君) 質疑を打ち切ります。

 続いて、討論を許します。

              〔「なし」の声あり〕



○議長(松本文作君) 討論なしと認めます。

 お諮りいたします。

 第33号議案 物品購入契約の締結について、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

              〔「異議なし」の声あり〕



○議長(松本文作君) ご異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

                    ◇               



△日程第11 第1号議案 平成22年度神川町一般会計予算



○議長(松本文作君) 日程第11、第1号議案 平成22年度神川町一般会計予算を議題といたします。

 念のため申し上げます。質疑は最初に町長に対する一般会計における総括的な質疑を、続いて説明の順序に沿って各課ごとに許します。なお、質疑及び答弁につきましては、会議の合理的かつ効率的な運営を図るため、要点を整理して具体的にかつ簡明にするよう努めていただきたいと思います。

 初めに、町長に対する質疑を許します。

 14番榊徳男君。

              〔14番 榊 徳男君発言〕



◆14番(榊徳男君) それでは、町長に対する質問をさせていただきます。

 今回町長初めての予算を組まれたわけでございます。中に大変町の隅々までと丁寧な予算というふうにも見ているわけでございますが、1つは、削減される部分もかなり出てきているような感もするわけでございます。町長は元気にするまちづくりを進めるというふうにおっしゃっておりますけれども、この具体的なものがもっと私どもに説明が欲しいというふうに思います。どのようにして元気にされるのか。特に削減とかカットとかという面については粛正型というふうに私どもは見て、どうも反比例するのではないかなという感じがいたすわけでございます。削減も必要に応じては大事ではあるかと思いますが、今の社会を見てどうしても粛正型というのは何となく消費の低迷にもつながったり、あるいは私も土木業者のところ、この年末年始を通して歩きましたけれども、仕事がないのだと、こたつで丸くなって家族でいるような状況等も見受けられまして、雇用の面でもまだまだとてもおぼつかない状況でございまして、大変社会が不安を募っているわけでございまして、まず本当にどういうふうにして元気にするのか、これを1つ。

 もう一つは、町長が議員さんのときに志していた町長の席と実際に今席に座ってみての感想、これはどう違うか、そのところをちょっと伺いたいというふうに思います。大変毎日忙しいというような感がするわけでございまして、町民の皆さんに喜んでもらえるかじ取りをしていただくために、私はちょっとそのことをお伺いをしたいというふうにお願いします。



○議長(松本文作君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) 榊議員の質問に対して答えさせていただきます。

 私の方針といいますか、気持ちの中ではやはり元気なまちづくりということは出てくるわけでございますけれども、何せ町も限られた予算の枠の中でいろんなことをしていかなくてはいけません。そういった中で、削減というやむを得ない手段も出てくるわけでございます。そうしたものが元気なまちづくりをしていくための施策に、反比例するというようなお言葉出てきましたけれども、私はお金だけでなく、住民一人一人が持つ大事なものとして心の持ち方、これを大事にしていきたいと思います。確かにお金があれば人間心の中も温かくなってくるのでしょうけれども、お金がなくても明るく過ごせるような、そういった気持ちが持てるようなまちづくりをやっていきたいと思っておりますし、またそういうことを私も今まで述べてきたつもりでおります。ですから、限られた予算ですので、これをいかに有効に使うかということが非常に問題になってくるわけです。

 今回は、言いわけをまたさせていただきますけれども、私も就任しまして本当の2週間足らずの予算編成ということになります。前町長のお考えで組まれておりました予算、私もそれなりに評価しておりますので、そういったものを引き継がせていただいております。また、来年につきましてはいろいろな面から検討いたしまして、また予算の見直し等行って、皆さんに十分に納得していただけるような予算づくりに努めていきたいと思います。

 また、町長のいすに座った感想ということになりましょうか、私も議員としてそちら側の席に約12年間座らせていただいておりました。やはり立場が変われば発言する言葉も変わってくる、これが実感でございます。議員で発言する言葉と町長として発言する言葉の違い、これは大きな違いがあると思います。今の気持ちとしましては、この1万5,000の町を預かる者として慎重に発言しなくてはいけないということと、また先ほど言いました元気なまちづくりのように、こういった大切なことのためにも町長として精いっぱいやっていきますので、議員各位の応援をいただければと思います。よろしくお願いいたします。



○議長(松本文作君) 14番榊徳男君。

              〔14番 榊 徳男君発言〕



◆14番(榊徳男君) まず、元気にしていくということは、お金が流れていくのが非常に元気にするということにもなるかと思います。また、不安をつくらないというか、そういうことも大事かというふうに思いますし、町の皆様方が今回の選挙を通じて町長に期待したところもたくさんあるわけでございますが、ぜひ皆さんが不安を持たない、元気になるような、もっと活力が出る、そんなまちづくりを進めていただきたいというふうに思います。

 まず、元気になることは、将来に向けて安心感、こういうことは安心なのだよ、要するにそういうことでお金も使っていただける。今何となく不安です。買い物に行っても、物は見るのだけれども、お金を出すときになるとどうも財布を開けないというような状況が見られ、何となくそれが不安で消費の低迷につながって、その消費の低迷は税収にもつながるし、また雇用の面にも響いてくるわけでありまして、大変今申されておりますデフレの社会というような形ができてきているわけでございまして、これを元気にするということは、やはりお金の流れをよくしていくということになるかと思います。そして、町の隅々までみんな安心して生活ができる、物も買える、そんな社会を目指していただきたいというふうに思います。

 それから、2つ目のことでございます。町長、多分私の私感で申しわけないのですが、町長の席に座ったときに、またよかったという面もあったでしょうけれども、席は大変忙しいというふうに思います。忙しい中で議員でおられたときとはもう打って変わったぐらい違うと思います。そんな責任が重くなったわけでありまして、その責任を全うするために、その議員のときに志したものも、あるいは町長選に向かうきちっとした公約とマニフェスト、こういうものもきちっと実現をするためにまず何が大事かと、町民の代表である議員の皆様方にきちっとご説明をして、そして了解を得て行政運営をすると、これが一番理に通った行政運営になるかと思います。決してここでどうのこうのというのでは、議会軽視だとかそういうことは一切なさらないで、皆さんの了解を得て、そして堂々と町のかじ取りをしていただきたいと、そのように私は思いますので、その辺についてもう一度聞いて私はこの質問を終わりたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(松本文作君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) お金があれば一番いいのですけれども、やはり現実的にないものはありませんというしかないのですが、ただこれもそれ言ってしまうとやはり心が寂しくなります。限られた予算ですけれども、収入と支出のバランスを考えながら、抑えるところは抑え、必要なところには回せるというような、そういった施策を十分に進めていきたいと思っております。そのためには、何度も言いますけれども、議員さん皆さんのご協力をよろしくお願いしたいと思います。

 また、確かに町長に2月5日から就任しまして、正直なところ忙しいという気持ちでございます。でも、忙しいからといってそれを理由に町政運営を怠けるわけにもいきません。選挙の中でもマニフェストでいろんなことを私も申し上げました。こういったものにつきましても、決して議会を軽視するようなことはありません。といいますのは、初日にも申し上げましたけれども、これからのまちづくりは住民と行政が一体となった協働のまちづくりということを私は唱えております。そうした中におきましても、いろんな情報公開を率先してやっていきます。出せる資料につきましては、皆さんの請求があればどんどん出していくという、そういった姿勢を持っていくつもりでございます。そうしまして、議会の皆さんの了解を得まして町の運営を進めていきたいと思います。

 あとは町長の感想ということですけれども、これは議員の立場ですといろいろ提言、意見を申し上げる立場から、今度はやるほうの立場になったわけでございますので、これは慎重にやっていかなくてはならないということで、協働のまちづくりということでひとつご協力をよろしくお願いできればと思います。



○議長(松本文作君) ほかにございませんか。

 10番町田久君。

              〔10番 町田 久君発言〕



◆10番(町田久君) まず1点お伺いをしたいのですが、町長は公約に掲げました退職金の廃止条例の問題、前回の3月4日の中では、質問では、十分勉強をしておらず、そういう条例が実現できないというふうなことでいわば謝ったわけですけれども、そうではなくて、ではどこまでそういう退職金の廃止条例、公約に掲げたわけですから、何としてもそれは追求をしていただきたいと。現実に、私も申し上げましたけれども、山形県の遊佐町時田町長は公約を実行しているわけですから、清水町長も必ずそれは実行してもらいたい、その点についてまず1点お伺いをしたい。

 2点目は、大変、先ほども質問の中で町長は回答していますけれども、今の町の財政状況は厳しいということが言われております。確かに厳しいと思いますけれども、ではまず何からやるのか。多分ごらんになっておると思うのですが、名古屋市の市長、この方はまず自分の報酬、これを800万円に下げる、あるいは議会議員75人いるけれども、これを半分にすると、報酬も、自分より20万円上げて820万円にして、まず行政改革あるいはまちづくりを進めるという、こういうことを現実にマスコミを通してやっております。まずそのことからやることだ。市民あるいは町民に呼びかけることよりも、まず自分が何ができるのかということを実行することから始めなければ住民の理解は得られないということを特に強調をしております。そういう点で、前田村町長も自分の給与15%削減をしてまいりました。退職金条例は、これは個人が簡単に決められるものではありません。埼玉県市町村総合事務組合でどう判断するかということですから、時間はかかると思います。しかし、自分の報酬の削減というものは、これは本人がいわば提案すればできることですから、正直言って私はこの3月議会にはまずそのことが提案をされるのかなというふうに期待をしていたのですけれども、現実にいまだに条例の改正といいますか、が出ておりません。いつそれを出すのかな。いわば行政改革、事業仕分けということが強調されておりますけれども、その前にまず、はっきり言えば名古屋の市長と同じように、自分の問題をどうするのだということから、できれば前田村町長が行っていたように、給料削減15%カット、これは田村町長がやっていたわけですから、清水町長がもっと住民のためにということで50%削減をしても構わないわけですから、いや、お金の問題ではないと、自分自身が町をどうするのかと、町民のためにどうするのかということを考えれば、何%カットするということ以上にやはり早急にその削減条例案を提出することが必要なのではないのかな、そういうお考え方があるのか、これについて2点目としてお伺いします。

 3点目は、今回の町長選挙で3人の候補者が立候補しました。町長もそうですけれども、それぞれの候補者がマニフェストを掲げて町長選挙を戦ってきたと思います。そういう中で、町長は自分のマニフェストが一番いいというふうに確信をしておると思いますけれども、しかし他の候補者のマニフェストについても参考になる、あるいは町にとって必要なのがあるというふうに思うのですが、その辺について、もし必要なもの、他の候補者が掲げていたマニフェストのその内容についてごらんになっておると思うのですけれども、他の候補者が出していたマニフェスト、そのことがこの町にとっていいものであれば、それも大きく受け入れるかどうか、その辺について3点でありますけれども、考え方をお伺いをしたい。



○議長(松本文作君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) それでは、町田議員の質問のまず第1番目の退職金の廃止条例の件についてお答えいたします。

 これは、初日にも町田議員のほうから参考に山形県の例もいただきました。そうした中で、私も言った手前もありますので、できるものであればこういった形に持っていきたいと思っていますので、議員の助言をいただきながら検討を進めていきたいと思います。

 また、名古屋市長の件ですか、名古屋市の件ですね、これにつきまして報酬の削減、それから議員の定数の削減、議員の報酬の削減という話が出ておりました。これにつきましても、名古屋と神川町ではちょっと比べ物にならないかなという感じはいたします。たしか河村市長は報酬が3,000万ぐらいでなかったですか、それを800万ということでございます。単純にこういった計算しますと、私も生活できなくなります。そういった面で、これからそういったものも精査しまして、またこれも議会とご相談しながらいかなくてはならないかなと思いますので、お時間をいただきたいと思います。まず、自分でできることですけれども、周りとのバランスもありますので、ご理解をお願いいたします。

 また、前町長が15%の給与削減したということでございますけれども、人それぞれいろんな考え方がありますので、これは田村さんの考えということで私も理解させていただきます。

 それから、マニフェストにつきましては、私は自分のマニフェストがベストだとは思いません。私が思わない、考えつかなかったこと、そういったことを他の候補者の中でもやはりいいと思われる政策はあります。こういったものにつきましては、どんどん私は採用できるものにつきましては採用していきたいし、実行できるものについては実行していきたいと思っておりますので、またご協力よろしくお願いいたします。



○議長(松本文作君) 10番町田久君。

              〔10番 町田 久君発言〕



◆10番(町田久君) 今退職金の問題についても何とか時間がかかっても公約を掲げてきたわけですから、これはできるできないはともかく、ぜひそういうあれで、自分は公約守るのだということをやっぱり掲げてもらいたいと思うのです。そういう点でぜひその点については努力をしていただきたい。

 それから、給与、報酬の削減の問題、名古屋市長と同じにしろということを言っているわけではありません。やっぱり財政状況厳しいわけですから、自分の姿勢を示すということが必要ではないか。その後職員との給与とかいろんな他とのバランスの問題があろうかと思いますけれども、ただ余りバランスのことを考えているとできない。現実に2回目の清水町長の選挙のときには給与20%削減ということを掲げていたと思うのです。今回はそういう問題は公約に掲げていなかったわけですけれども、しかし自分自身もやっぱりそういうことが必要だということは以前から掲げてきたわけですから、それは時間がかかるかもしれませんがというふうに言われていましたが、早ければ早いほうがいいというふうに私は思います。これは私の考えですから、そういう点でそれについてもぜひ早急に考えていただきたい。

 それから、他の候補者のマニフェストでもいいという、そういうものがやはりあったというふうに、そういう点で受けとめられているようですのであえて言わせてもらいます。ふるさと納税、ぜひこれはやっていただきたい。きのう総務委員会でもいろいろこの問題についてこの質疑とか状況がありました。正直言って、美里はゼロだそうです。本庄市が1名、上里がゼロで美里が1、本庄が6と言っていましたね。こういう状況だそうです、児玉郡、20年度。ちょっと21年度なりはどう変わってきたかわかりませんけれども、しかし神川はそれなりに13名、65万というふうなことが言われていましたけれども、そういう点ではこれ進めているというふうに思うのです。一般質問でも言いましたけれども、なかなかこれ町長自身が言いづらいということであれば、はっきり言って、これは他の候補者の中でもマニフェストで出されていたと思う。一つの例として、ふるさと納税推進町民会議というか、こういうことを提唱してきたわけですけれども、そういうものを通して町民一つになってこの推進を図ろうと、町長だけやれというふうなことを言っているわけではない。こういうものについてはぜひ必要なものですから、お金がないわけですから、たとえ10万でも20万でもこの町の財源になるとしたら、やっぱりここを何とかするということが必要ではないかと。そういう点でぜひそういうあれを取り組んでいただければと。もし必要であれば、積極的に協力をさせてもらいます。あるいはそういうあれに、一つの会議なり会なりつくるのであれば、そういうところにも参加をしていただきたいということであれば、ぜひそういう中で参加をさせてもらって、そのことに取り組んでいきたいというふうに思うのですけれども、その辺についてどうお考えになりますか、最後に。



○議長(松本文作君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) それでは、退職金の件につきましては、何度も申し上げますけれども、助言をいただきながら、これは進めていきます。やはり言った手前もありますので、できるものであれば実行していきたいと思っておりますので、またご協力よろしくお願いいたします。

 それから、町長給与ですね、私が町長選挙2回目の公約の中で20%削減するということで申し上げておりました。これにつきましては、先ほど榊議員のほうからご質問があった中で私も答えさせていただいていると思うのですけれども、そちら側で座って発言する言葉と、やはりこちら側へ来て実際の中身を見たときのそれから出てくる言葉との違いですか、そういったものの関係の中で、これにつきましては十分検討させていただきたいと思いますし、私もそういった中で一生懸命に町長職を全うしていきたいと思っておりますので、ご理解ください。

 それから、マニフェストにつきましては、何度も申し上げますけれども、やはりいい政策があれば、それは参考にして、実現可能であれば実現していきたいと思います。

 それと、ふるさと納税の推進ですね、これにつきましては、やはりこういった財政状況厳しい中、こういったものがやっていただけるものであれば歓迎いたします。そうした中で、これからまたホームページ等リニューアルしますので、そういった中でも呼びかけていきますし、積極的に神川町を応援してくれる人を募っていきたいと思っております。また、そうした中で協働のまちづくりの中でこういったものを進めていく中では、先ほど議員がご提案されましたような、こういった町民会議ですか、こういったものを設置して推進していきたいと思っておりますので、その節はよろしくお願いいたします。



○議長(松本文作君) 町田久君の質問は終わります。

                                    



○議長(松本文作君) 質問の途中ですけれども、暫時休憩いたします。

   午前10時17分休憩

                                    

   午前10時30分再開



○議長(松本文作君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

                                    



○議長(松本文作君) 17番岸優君。

              〔17番 岸  優君発言〕



◆17番(岸優君) では、町長に対する総括の質問をさせていただきたいと思います。

 先ほども出ましたけれども、町長は町長選挙のときにローカルマニフェストを発表いたしまして、その中に第1番として、事業仕分けの実施で即時1億円の削減を実施するという数値目標を掲げております。これは即時ということですから、現在の審議されている予算の中にもそれは含まれているのだろうと思いますけれども、1億円という大きな数字、これは今までの行政改革を進めてきて、いろいろな形でやってきましたけれども、即時1億円削減するということは、これは至難のわざでございます。行政改革進めてこれ以上さらにどこをどう詰めて1億円生み出そうとしているのか、お聞かせ願いたいと思います。

 それから、先ほども出ましたけれども、町長は重点政策の3つ掲げた中で1つの大きな問題として退職金の問題を掲げておりました。これは議会の初日の日に指摘をされて、これは調べた結果難しい、勉強不足でまことに申しわけないということで、あえなくこれを取り下げて取り消しをしてしまいました。町長は議員時代から緻密に計算をして計画を立てる方だと私は見受けておりました。それがあえなく脱帽ということでございます。今も指摘をされて、今度はこれを研究してまた続けるという二転三転をするということ、これは私は非常に許されない問題であると思います。私も長い間議員をお世話になって、清水町長で6人の首長とここでやりとりをしまして、議会の初日に自分の政策を取り消しをして、そしてまたそれを指摘されてまた研究しますという、そういう態度をとったのはあなたが初めてでございます。非常に遺憾だと思いますけれども、そのお考えをお聞かせ願いたいと思います。あなたに対する期待は非常に大きいものがあります。簡単にこの本会議の場で取り下げたり、またもとに戻すようなことをやるべきではないと思います。その辺についてのお考えをお聞かせ願いたい。

 それから、財政の立て直しのためにさらに行政改革、これ以上進めていくのかどうか。これは非常に無理があるだろうと思います。特に神川町のように自主財源の少ない町では、国、県の交付税や支出金などに依存する度合いが非常に大きいわけでございます。これは、財政力の弱い自治体に対する法令、制度に基づいて支出されるものでありまして、当然の権利であります。自治体の財政運営にとってもこれは重大な問題でございますので、この辺のところを国や県に対しても要求をしていくということ、これがさらに重要な問題でございますけれども、マニフェストにはそういうことが一つも書かれておりません。

 例えば、国保の問題では、国庫負担は1984年には約50%が国の負担でありました。しかし、現在は2007年にはこれが25%まで引き下げられてしまいました。半分になってしまった。これが大きな問題となって国保税の引き上げや医療費の引き上げということで、世界に類を見ないようなそういう国になっているということであります。前の町長にもこのことについては指摘をしてきまして、町長も地方6団体の一つとして国に強くこれをもとに戻すような運動をするということを何回も言われておりましたけれども、清水町長のお考えをお聞かせ願いたいと。それをしていかないと医療保険、これは改革できない、ますます住民負担が重くなってまいります。その辺の清水町長のお考えをお聞かせ願いたいと思います。

 次に、私も初日の人の一般質問でもお伺いしましたけれども、神川町では一般職を5年間採用しないで、その分人員が足らなくなったらそこを非正規職員で賄ってまいりました。これは、小泉改革の一環として集中改革プランというのを各自治体が国に出させられまして、国から地方に強要された職員の削減でございました。それはことし3月末をもって終了、国のほうの集中改革プランは終了いたします。にもかかわらず、この後国もそれを続けようという、そういう姿勢を見せておりますけれども、町もそういうことでこの人員削減をずっと進めてきました。これをさらに進めていくのかどうか、お聞かせ願いたいと思います。現在パート、非常勤職員、非正規職員が60名います。さらにこの上に業務委託されている給食センターや学校用務員などもいるわけでございます。初日の一般質問で申し上げましたけれども、業務委託しますと賃金が大幅に引き下げられます。清水町長は給食センターなども業務委託をするということを言われましたけれども、これはもうすべきではない。同じやるのなら、少なくとも臨時職員とか非正規職員で採用して、中間の業者に支払う分、働く人に賃金を払うということによって低賃金が免れると、そういうことにもなりますので、その辺のところのお考えをお聞かせ願いたいと思います。これ以上続けていくのかどうか、それについてもお聞かせ願いたい。

 それから、次に同和対策事業についての廃止、初日にも一般質問しましたけれども、この中で特に運動団体への補助金、これは317万4,000円解放同盟に出ております。これをほかの団体と私比較してみました。解放同盟は80名、80戸というか、80名です。これ1人当たりにしますと3万9,657円の補助金になります。老人クラブ、これは157万4,000円の補助金が出ております。会員は1,750人です。1人当たり899円です。こども会、これは36万4,000円出ております。会員が823人です。1人当たりわずか442円です。そういうことで比較しますと、雲泥の差があります。同和事業については8年もう法が切れて過ぎております。神川町には部落差別というそうした差別はもうなくなっているのは皆さん方もご承知のとおりであります。にもかかわらずこういう形で補助金も出されているし、同和事業も続けている。この同和事業の予算が約3,000万、人件費を含めますと5,000万になります。こういうものをやめれば、私は清水町長の言う1億円のこの半分にはなりますけれども、そういうお考えがあるかどうか、お聞かせ願いたいと思います。

 それから、同和事業についてはこの間もちょっと触れたのですけれども、今後の同和行政基本計画というのがあります。これは、15年の4月に、これは法が切れた年につくったやつですね、今後の10年間。10年間ということは期限が書いてありません。これはいつまでこれを続けるのか。この中を見ますと、同和事業を進める前の問題、部落差別がまだあるかのごとくの文言が非常にたくさん出てきております。こういうものについては、これは当然見直しをして、そしてこれは廃止をすべきだろう、私はそう考えておりますけれども、町長はどのように考えておりますか。

 それと、先ほども言いましたけれども、非正規職員の問題では、初日にも言いましたけれども、業者に委託しますと、賃金を支払って、いろいろ保険料も業者が支払って、手残りは1人当たり派遣すると、62万7,910円が1人の職員を派遣すると、委託をするとこれだけ業者に利益がいくという、そういう数字が出ているのですけれども、これについては初日には答えていただけませんでしたけれども、これは調べてみましたか。ひどい話だと思いますけれども、これらについてはどのようなお考えを持っておりますか。これでもさらに業者委託を進めるつもりでいるのかどうか、お聞かせ願いたいと思います。

 以上です。



○議長(松本文作君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) 大分質問項目が多いので、もし途中抜けていましたらまたご指摘ください。

 まず初めのマニフェストについてですけれども、選挙公約の中で仕分けをやり、目標として1億円を目指すということで言っております。これにつきましては、できればそういった形でこのくらいまた事業仕分けの中で結果を出さないと、これからの町政運営が厳しくなるのかなという思いは持っておりますので、これからの仕分け、これにつきましては、本当の一部ですけれども、今回の予算の中に、反映できたかどうかと言われればほんの微々たるものかもしれませんけれども、そういった形で入っております。なお、この仕分けにつきましては、今後チームを組むといいますか、委員会等をつくるといいますか、そういったものの中で仕分けをやっていきたいと思いますので、今後の予算、平成23年度予算の範囲になるかと思います。

 また、町長の退職金の問題につきましては、先ほど町田議員のほうから質問もありましたし、また初日の一般質問の中で町田議員のほうから質問、提案等がありました。その中で私は取り下げではなく、やはりこれは議員の応援をいただきながらやっていくという答弁をしたと思っておりますので、考え方とすれば二転三転しているわけではないというふうに思っております。

 それから、行政改革を進めるのか、これはやはり仕分けも含めて行政改革、これをやっていかなくてはならないと思います。確かにこの小さい町ですので限度というものがあると思いますけれども、できる範囲の中でやっていきたいと思います。

 それから、国保税の国庫負担について質問がありましたけれども、これは本日可決させていただきましたこども医療の関係もそうですけれども、安易に医療機関にかかるのではなくて、ただだからといってかかるのではなくて、やはりそういった裏側には財政的な問題があるということを私は住民の皆さんに周知していきたいと思いまして、そういった手段をとるように課長のほうにも指示しておりますので、これはこれからの結果を見ていただきたいと思います。国保税につきましても、やはり簡単に医者に行く、ただだから医者に行くとか、そういう気持ちでなく、住民の方に十分考えていただけるようこれから啓発をしていきたいと思います。

 それから、一般職の採用についてでございますけれども、これにつきましては、合併以来職員の採用がなくて、平成22年度につきましては3名の採用があるわけでございます。年齢的なバランス等もありますので、今後はそういった面も含めまして検討しながら、必要であれば採用するという方向でいきたいと思います。また、職員の人事につきましては、非常に厳しい世間の見方もあります。と同時に、私は世間の見方が間違っているとは思っておりません。ですので、これはかなり厳しい作業になってくるかなと思いますけれども、これもいたし方ないことかと思います。職員の皆様には頑張っていただくよりかほかないという気持ちでおりますので、その辺はご理解ください。

 それから、パート、非常勤ですか、こういった問題につきましても、給食センターの場合の業務委託につきましては、一般質問の中でもお答えしましたけれども、やはり単純に考えられないポストもあります。急に休まれた場合なんかでもそういった補充をきちんとしていかなくてはなりません。余分な人数でやっているわけではございませんので、そういった面につきましては、やはり休みが出た場合に適切に対応できるという中では、そういった手法もいたし方ないとは思います。また、先日の一般質問の中でありました用務員の関係ですけれども、こういったものにつきましては、これもやはり議員さんのご意見をお伺いし、参考にしながらこれから検討していきたいと思っております。賃金の実際町から払われている金額と、そこで働いている人が手にする金額との差でございますけれども、これは会社運営となりますといろんな経費もかかるわけでございますから、その出ました六十何万というお金が単純に懐に全部入るというような計算にはならないかと思いますので、ご理解ください。

 それから、同和対策事業につきまして、現在岸議員おっしゃられているように、同和団体に対しまして300万ちょっとのお金が出ているわけでございます。これにつきましては、私も今後は腹の探り合いとか駆け引きでなくて、本音で私はこういった団体との話し合いをして、この補助金の見直しを図っていくつもりでございますので、またこれにつきましても議員さんたちのご意見なり提案がありましたら素直に聞いて、それを参考にしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 それから、同和行政基本協定につきましては、私はこれは今後見直していくつもりでございますので、よろしくお願いいたします。



○議長(松本文作君) 17番岸優君。

              〔17番 岸  優君発言〕



◆17番(岸優君) 事業仕分けについては、今回は町長就任してわずかでございますので、その力量が発揮できなかったという、そんなような意味なのですけれども、ただしこれがマニフェストで言いますと、即時それを実施するということですから、即時ということは1年も2年もという、そういうことにはならないと思うのですけれども、その辺についてはどのように考えておりますのか。4年間のうちにこういう結果を出すということであればいいのですけれども、即時とうたわれておりますので、その辺についてのお考えをお聞かせ願いたいと思います。

 退職金については、これは別に私は強要はしません。ただし、清水町長は選挙向けにうまいこと書いたなという、私はそう思ったのですけれども、ただし当日言われた勉強不足で申しわけございませんでしたと認めたのです。勉強不足ということはあり得ないのです、清水さんの性格からして。だから、そういう逃げ方をしないでください。ぜひお願いをします。

 それから、財政の立て直しの問題、これは神川町だけのことを幾ら削ってもこれ財政浮いてこない。ということは、依存財源が非常に大きいわけですから、やっぱり国の政策を変えてもらわないとだめなのです。それで、地方交付税は財政力の弱い自治体に対しては傾斜配分するということが法令でうたわれているのです。神川なんか特にそうです。神泉地区なんかの場合は過疎地域です。こういう部分も含めた傾斜配分、特に今年度についてはそういう配分がされたということを国ではちゃんと言っているのですから、やっぱりそういう部分のところはきちっと、ただしそれほど伸びてこないということなのですけれども、その辺についてはきちっと国に対してそういう要求をするということ、それがなかったらこれはとてもやっていける問題では、自主財源だけではやっていける問題ではございません。

 それから、先ほど言った国保の問題は勘違いしているようです。私は、国保、税金が上がるからどうのこうのと言っているのではないのです。国が出すべきものを出さなくなる、削ってしまったから、だから国保税が受益者負担として上げるという形になってきているのです。国がもとの49.幾らですけれども、これに戻させるという、この運動をしていかない限りだめです。特に政権も変わりましたので、それを強く求めて、地方自治体も、6団体も今50%までに戻せということよりも、まず30%まで5%上げろということを要求をしているわけですけれども、この辺についてどう考えているのですか。

 それから、先ほど言ったこどもの医療費を無料化にしたということ、これは大きな成果というか、これは前の田村町長が私の質問の中で、12月で、新年度は6年生までは実施しますということを明言をして、それの予算計上はされてきたのですけれども、それに対して清水町長になりまして中学校までということ、これは3年間、約1,000万にはなりませんね。これを上積みしただけのものでございますので、これは私は一貫して要求してきたものでもございますから、これは非常にすばらしいことだと私は評価しております。田村町長がやめる間際に私と話をしまして、医療費の無料化は今の候補者3人が同じようなこと言っているけれども、議会では一言も言ったことはないやな、岸君だけだったな、一貫して中学校まで医療費の無料化を要求してきたのは、これはいいことだからなるべく早く実現させてくださいという、そういうことを田村町長に言われたものでございます。ぜひそういう点で国に対する国庫負担金、これの引き上げを要求をしないと、これは町民は救われませんので、その辺のところについてのお考えをもう一度お聞かせ願いたいと思います。

 それから、解放同盟に対する同和事業の廃止の問題、これは清水町長、ぜひ勇気を持ってこれを廃止するようにしていただきたいと思います。これは、差別はもう神川にはないのです。教育の現場でも町全体にもない、そのことはこの間も町長も触れられておりましたけれども、まさにそのとおりで、ですからそれをやめることによって、全廃すれば軽く5,000万円は浮くという、そういう計算になるわけでございます。これこそまさに予算の浪費でございます。こういうものは早急にやめるべきです。

 それと、先ほど言った同和行政基本計画、これについては町長も目を通されておると思いますけれども、あと教育の基本方針、これらについては早急に、本当に旧態依然として昔の、解放前の問題がそのまま載っております。それで、同和地区と一般地区の格差がまだあるということも載せてあります。そんなことはないです。だから、ぜひこういう基本方針、これは早急に廃止をしていただきたいと思いますけれども、それについてのお考えをお聞かせ願いたいと思います。

 運動団体の補助金、この莫大な1人4万円近い補助金が出ておりますが、これについてはこれから本音で話し合うということですけれども、話し合うということよりも、差別がないのなら切ればいいのです。話し合ってどうでしょうかなんて、そんなのはだめです。ほかの団体にもみんなそういうことしていますか。していないでしょう、今度も幾つか切ったのもありますけれども。ここだけはどうして話し合いをしなくてはならないのですか。そういうことをしないで、行政が主体性を持って堂々とやるべきものでございますけれども、これらについてももう一度お考えをお聞かせ願いたい。

 それから、臨時の職員の問題で一言触れておきたいと思います。これは保育園と幼稚園の臨時職員の問題です。丹荘保育園は正規が7人で、非常勤と臨時をまぜて9人ですね。青柳は正規が6人で、非常勤と臨時が10人、逆転をしています。特にこういう保育所だとか幼稚園などというのは資格を持った保育士が見るのが当然でありますけれども、こういう方々にはそういう資格を持った方もいるけれども、そうでない方もいらっしゃいます。それで、働く人が身分保障されていなかったら不安定になります。そして、この間もいろいろな専門家が言っていましたけれども、そういうところで育つ子供は見るだけであって、やっぱり情緒不安定になるということを言っております。保育士が情緒不安定なのだから、身分が保障されていないのだから不安定です。だから、こういう状態でいますと、そこで保育される子供たちにもやっぱりそれが影響するということを専門家がこの間言っていました。まさに私もそうだと思います。ですから、少なくともこれは逆転するのではなくて、最低でも半分は正規職員を採用すべきだ、私はそう考えておりますが、これらについてもお考えをもう一度お聞かせ願いたいと思います。



○議長(松本文作君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) それでは、仕分けについてですけれども、初日に申し上げましたように、町長に就任して1週間足らずの査定、決定ということになりますので、これは正直申し上げまして、本音で言いますけれども、この厚い予算書を全部ひっくり返して検討することは無理でございます。それで、これを予算を動かすということになりますと、全部の予算が動いてくることになりますので、なかなかその辺の時間的な問題がありますので、その辺ぜひご理解していただければと思います。

 それから、国保の負担割合の問題ですけれども、これは私もまだ就任して間もないわけでございますけれども、これはやはり変更を求めていくということでご理解してください。

 同和対策事業につきまして、これは先ほど言いましたように、これからは本音で私もぶつかっていきたいと思いますし、そういった中におきまして、こういった面につきまして岸議員も非常に詳しいわけでございますので、また助言でもいただければと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。

 それから、保育所、幼稚園の臨時職員の配置、採用の件ですけれども、確かに数字の上からいきますと逆転しているわけでございます。こうしたものも、言いわけではありませんけれども、これから仕分けの中で検討していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(松本文作君) 17番岸優君。

              〔17番 岸  優君発言〕



◆17番(岸優君) あとは最後に一つだけ言っておきます。

 特に業者委託をする場合、清水町長は急に休まれたときにはこれの代替ということで困るという、そういうことを言われましたけれども、例えば学校給食センターで業務委託になったのです、去年から。その前は臨時で町で直接頼んでいた。それで、業務委託の不都合です。直接臨時で雇っていたほうが安定をして、長くなれて、それで衛生の管理状態も、健康状態も非常に検査が必要ですから、そういう点では安定していたのですけれども、業務委託のほうが不安定になります。なぜかというと、業務委託の場合にはだれが派遣されてくるかわかりません。変わることもあります。そういう部分で、今も直接臨時で雇っております方もいらっしゃいます、3人いるのですけれども、そういう方についても全く不都合はないです。仮に休む場合には事前に連絡をして、それで対応は十分できるという、ですから清水町長が考えているほどではない。例えば、役場の庁舎内の清掃業務なんかの場合には、これは業務委託でやっているからそういう部分は変わった、休まれたときに次からすっと、これだれが入ってきてもできるのです。だけれども、給食センターはそうはいかないです。これは保健所の検査しなくてはならないから、体の。検便もしなくてはならない。そういう部分で非常に不都合が生じますので、そういう衛生管理部門、また同じ職場で働く人たち、食事をつくるという部分ですから、やっぱりその辺のところはそこで働く人たちの雇用もきちっと守るということ、それは必要であります。こういう時代だから、私は本来であればこれは正規職員を雇うべきだということを一貫して主張してきたのですけれども、やむを得ず臨時を頼む場合には、ぜひ直接町が雇用していただきたいと思います。その辺についてもう一度お考えをお聞かせ願いたいと思います。



○議長(松本文作君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) 給食センターで今現在採用されております委託業者の従業員に関しましては、これは業者にとりあえずこの辺はきちんと指導していきますし、またいろいろな保健等の関係で、検便等はこれはきちんとやっているものかと思いますし、またそういった見直しにつきましては、現場と勤務体制を打ち合わせしながら、最善の方向にいけるように検討していきたいと思いますので、よろしくお願いします。



○議長(松本文作君) ほかにございませんか。

 13番森勇君。

              〔13番 森  勇君発言〕



◆13番(森勇君) 13番。町長に町歌のことについてお伺いします。

 この件については、昨年田村町長のときに、多分3月だったと思いますが、町歌に復活してくださいとお願いしたのですけれども、実現できませんでした。清水町長に期待を込めて検討していただきたいと思います。

 この間、土曜日の日でしたね、6日に就業改善センターで恒例の歌声喫茶がございまして、そのときに前町長と清水町長とお二人、皆さんと一緒に前に出て歌われた歌が旧の神川町歌でございます。合併して4年もたってもいまだにあの町歌を愛する人大勢いるわけです。その日も東京から参りました歌声喫茶の人が毎年言っている言葉です。神川町にはすばらしい町歌があると、ぜひ皆さん一緒に歌いましょうということで、皆さんで歌いました。田村町長、前町長と清水町長も一緒に歌っても、そしてまた皆さんの声からも、今はこの歌は神川町歌ではありませんという言葉が一つも、毎年ですよ、出ていないのです。ということは、神川町歌であるということを認めていると私は思っております。「愛する者へ愛する歌を伝えてきょうも豊かなり」というあの歌詞、そしてまたメロディーもそうですけれども、すばらしい歌だと思っています。ぜひ清水町長にこの歌を神川町歌として復活させていただき、いろんな町の行事のときに国歌と一緒に歌えたらいいなと今でも思っております。どうぞその件についてお考えをお聞かせいただきたいと思います。

 それから、次に水辺公園の駐車場のことについてお伺いします。これについては、きょう公園の地元の区長さんも傍聴に来ておられます。町長にその辺のお考えをお聞かせいただきたいと思いますが、先ほど議員としての発言と町長になってからの発言とは重みが違うと、慎重にやらなければ言えないと、こう答えられましたね。町田議員のときだったと思いますが、私はまさにそうだと思うのです。榊議員のときでしたね。そうだと思うのです。だけれども、今まで清水町長の行ってきたことは、このことも含めてもっと慎重にやっていただきたいというのが私の実感です。この水辺公園のことについても、3月1日に、先日も申し上げましたけれども、地元の人の意見を聞きたいと聞きに来た。しかし、そのときにはもう既に職員にこの駐車場はお返しするようにという指示を町長は出していた。指示を出した後に、それは順序が違うのではないか。言いましたように、年間の使用状況はどうなのだろうなと、夏はどうだろうと、夏休みに家族連れでどのくらいの人たちが来ているだろうとか、そういう状況を調査した上で指示を出すのが慎重なやり方ではないかなと。職員に聞く、職員はその道のプロなのです。職員の意見を聞いて、しっかり、議員と違うのですから、責任があるのですから、答えを出して実行に移していただきたいと思っております。どのようなお気持ちで断ったのか、断った理由、お考えお聞かせいただきたいと思います。

 この件については町と神流福祉会であの土地は使っているのですよね。双方が契約を地権者としておられます。神流福祉会が一部、残りが町ということですけれども、その辺の境界がなかなか明確でないというようなこの間の一般質問での答弁等もございましたが、それならば、結論を出す前に3者で話し合うと、町と神流福祉会と、それから地権者で話し合うと。神流福祉会と町で話し合って、折半でどうだろうかとかいろんな方法あったと思いますが、その辺のこともしていただけなかった。残念に思いますが、きょうはその辺の経緯についてじっくりお考えをいただきたいと思っております。

 それから、もう一点、無駄を省き、必要なところに充てるという仕分けでございます。先ほど岸議員からの質問もございました。4月1日から新しい年度がスタートします。そして、本格的に仕分けもスタートされるのかなと思っておりましたらば、先ほどの答弁では、これから委員会をつくって、23年度からスタートするようなことの答弁がございました、本格的に仕分けをするのは。しかし、ならば今年度平成22年度にはもう今まで何件かやりましたね。これ以上の仕分けはしないのかどうなのか、22年度は。23年度から仕分けをするのか。もし22年度に仕分けをするのだとしたらならば、町長の頭の中にどのような仕分け事業、どういうことを、補正でも何でも、22年度中にやらなければならないことがありましたらお聞かせいただきたいと思います。

 それから、仕分けの中で文化活動団体というのが4団体ございます。この4団体の中にはイベント実行委員会、いわゆる企画者です。それと、文化協会、さらに豊穣太鼓、それからウインドシンフォニー、この4団体がございます。4団体の中の2団体だけ、豊穣太鼓とウインドシンフォニーだけ補助金をばっさり仕分けをされました。先ほど町長はこれだけの厚い予算書の中を1週間で見るのはなかなか見られたものではない、難しいというお答えもございました。しかし、その厚い予算書の中身を1週間でもって見て、この2つだけを補助金から削除したと、補助金をカットしたというのはどういう意味があるのか、どこがほかの団体と違うのか、お聞かせをいただきたいと思います。特に豊穣太鼓なんかについては、町の行事に、いろんな行事にですよ、例えば成人式だって、成人式の前に皆さん出演してくださっていますよね。いろんなイベントに積極的に町に協力しているのです。あれは日当もらっているわけではないのです。ボランティアでやっているのではないのです。好きだからやっていると言えばそうかもしれませんが、しかし町のためにかなり協力をしてくれている。あるときは福島県へ行ったり、あるときは秩父へ行ったり、そして秩父や福島県から神川町にお返しにって団体が来て、神川町で中央公民館で行事をやってくれるではないですか。それが神川町の活力、町民の皆さんに元気を与えてくれているのです。その事業の補助金というのは、その事業に対して町がサポートします、お力をおかしします、だから頑張ってくださいという意味の補助金だろうと思います。その補助金をばっさり切った。聞くところによると、来年はそれをゼロにするとも伺っております。本当にそうなのかどうなのかもお聞かせいただきたいと思います。

 それから、もう一点、3点申し上げましたが、水道事業についてですね。この間私が1,000万繰入金を削られたというお話をされましたけれども、その答弁については、あれは交付税でも一般財源なのだからと、だから今後検討されるという答弁でございました。しかし、私はあれは特定財源でもあるよ、そういう考え方もあるよという考え持っていますので、その答弁は納得しておりませんが、きょうは時間の都合もございますので、水道料金のことについてお話し申し上げます。町長の考えをお聞かせいただきたいと思います。

 町長は神川町の水道料金が幾らで、本庄市、上里町、美里町がお幾らだかご存じありますか、知っておりますか。いや、これは私は資料持っておりますので、言います。神川町は、今平均的な世帯数、人数からいくと25立方なのですけれども、仮に20立方使ったとしたらば、20立方ですね。そうしたらば、神川町は3,040円の水道料金を払います。3,040円です。ところが、美里町はそれよりちょうど1,000円安い2,040円で水道料金は済みます。上里町はさらに安く、1,837円で済みます、神川町が3,040円のところ。本庄市は1,732円です。この料金は、テレビでもありましたよね。旧児玉町と旧本庄市との料金が違う。隣のうちと隣のうちの料金がこんなにも差がある。一物二価っていうのですけれども、それはいけないということで修正された金額が1,732円です。神川町は3,040円なのです。町長が言う住みよい町、そして住んでみたくなる町、住みたくなる町と言いますけれども、これ一つをとってみると、とても神川町は住んでみたくなる町ではないと、そんなふうにも思っております。町長、この辺をどのように考えるか。水道料金を今後、1,000万円水道の繰入金を切ると言ったのだから、それを今までどおりやっていただいて、切る、値下げをする考えがありますかどうか。

 以上、町長にお伺いします。



○議長(松本文作君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) それでは、森議員の質問、まず町歌からお答えしたいと思います。

 旧神川町にございました町歌につきましては、非常に親しみやすい、いい歌だなというふうに私個人としては思っております。これにつきましては旧神川町としてつくられた歌でございますので、旧神泉につきましては、なかなか考え方の隔たりがあるかなという認識でおります。これにつきましては、議会の皆さんの協力、また住民の皆さんの意見を聞きながら、今後これにつきましては審議していきたいと思っておりますので、ご理解ください。

 それから、水辺公園の駐車場の件でございます。これにつきましては、先ほど3者というお話が出てきましたけれども、確かにこの3者で話し合えばよかったという面もなきにしもあらずですけれども、契約の更新という時間の迫りもございまして、最初一般質問でもお答えしました、会計上不明朗な点が出てきてしまったということ、それからもう一つ、この4月末からですか、秩父瀬のオアシス神泉ですか、ここの利用につきまして、こちらを何とかしなくてはいけないという思いの中から結論を急いだわけでございます。使用状況も私もわかっているつもりでございます。ただ、水辺公園も確かにいい場所なのですけれども、私は秩父瀬のパーキングの下の環境もかなりいいものではないかと思います。水辺に劣らず、私は先日も見てまいりましたけれども、非常に広い川原を有していまして、場合によってはキャンプもできるような、そういった非常にすばらしい環境が整っておりますので、そういったものを町内、また町外の方々に率先して誘導するためにも必要かなという判断の中でそういうふうにさせていただきました。地区の方々の直売所の運営等もあります。その辺もちょっとご理解いただければと思います。

 それから、仕分けについてですけれども、これは大まかに言えば23年度の予算からはもうきちんと反映していくということでございます。一応22年度予算につきましては、今提案しております予算書の中で議決をいただくわけでございますけれども、やはり当初でも申しましたように、これが予算が通ったからといってこれをゼロになるまで使い切るという気持ちではなくて、やはりこの中でも残せるものは残していく、またそういった基本精神の中でこれを反映していくつもりでございますし、またこれからも課所長にそれを指示していくつもりでございます。

 文化団体に対する補助金の中でございますけれども、今回豊穣太鼓とウインドシンフォニーにつきましては、少ない補助金の中からさらにカットという話が出ております。これにつきましては、私も課長に言ったのですけれども、補助金は下げるけれども、町の行事等、そういったものに応援してくれた場合に、これからは実費負担といいますか、よく催し物しますと講師に対する謝金とか講師料とかありますけれども、そういった形に組み替えていけないかということで、今回、極端な言い方ですけれども、半額ぐらいに減ってしまいましたけれども、将来的にはそういった方向でいきますし、世間の話の中では来年はゼロになるのではないかというご心配もされているようでございますけれども、考え方はゼロにするというのでなくて、私の基本精神からすれば、自立してやっていく、これが私の基本精神でございます。ただ、森議員ご心配のようなそういった極端なあれは私はしていかないつもりですし、実情を考えていきます。ただ、豊穣太鼓、ウインド、もう解散しましたけれども、劇団カイムですね、劇団カイムという3団体が過去において県から補助金をいただきましてスタートしたわけでございます。これも累積にしますとかなりの額が投入されているわけでございますので、それが打ち切られた後町単独の補助金でやってきたわけでございますので、そういった面におきましても私はそういった団体の方々にも自立心といいますか、そういったものを芽生えさせていただければと思います。

 それから、水道事業ですけれども、水道料金、確かに神川町よそと比べますと非常に高い価格設定、料金設定になっているわけでございますけれども、これは各市町それぞれもろもろの理由がございまして、それなりの金額が出ているわけでございます。神川町につきましては、すぐ隣を神流川が流れているわけでございますけれども、その水を取るわけにもいきません。かといって地下水につきましても十分ではない、そういった中で、逆に下流から県の水を買い上げている現状がございまして、これが非常に単価を押し上げているということがございます。上里、本庄ですか、美里方面につきましては、非常に水利といいますか、水が豊富であるという中で、容易にこういった水が得られるという、そういったハンディもあります。下げられるものであれば下げていきたいという考えはございますけれども、現状はいたし方ないかなというふうな考えでございます。



○議長(松本文作君) 13番森勇君。

              〔13番 森  勇君発言〕



◆13番(森勇君) 町歌については、旧神泉の皆さんとの隔たりがあるとお答えいただきました。この歌詞の中のどこにそれがありますか。この歌詞は、私は何度も読んでいるのですけれども、全く問題ありません。神泉の皆さんにこの歌を神川の町歌としてどうでしょうかと問いかけてみたのですか、隔たりがあるというのは。隔たりがあるというのは、それは町長の見識の間違い、絶対に隔たりはありません。ですから、この歌をもう一度よくかみしめていただいて、旧神泉村の人に対してお気遣いをいただくのなら、そちらの皆さんに聞いてみたらいかがかなと思っております。そして考えてください。

 次に移ります。駐車場の問題ですけれども、まず会計上不明瞭なところがあったと、こう言われました。これは多分神流福祉会の料金が少な過ぎて、町の負担が多過ぎるという部分の指摘だろうと思います。そういうことは結論を出す前に、先ほど言いましたように、町長も言いましたよね。少し結論を急いでしまったと言っておられました。しかし、まだ方法はあろうかと思いますので、あの場所はどうしても必要なところであると私は思っております。

 それから、オアシスとの共用ということを言っておられます。オアシスはあの下におりたところ、確かにきれいです。でも、あそこには水がないのです。水のないところで、ほとんどバーベキューですよ。家族連れで来たり、グループで来たり、そういう人たちが憩う場所です。そこに水がなくてだれが行きますか。行ってもまた戻ってしまいます、水辺公園へ、洗い場がないわけですから。だから、水道をつくるのですか、そういうふうに整備をするのですか、お答えいただきたいと思います。

 それから、今水辺公園にこいのぼりが掲揚されます。間もなく掲揚されると思います。新年度予算49万9,000円、昨年も49万9,000円でしたね。この49万9,000円をかけてこいのぼりを掲揚しております。これは、水辺公園の、私がこのことを言うのはちょっと筋違いなのですけれども、水辺公園の水辺公園まつりを廃止をしてアカシアまつりと一緒にしようと、祭りが多過ぎるということで決まったときに、水辺公園のこいのぼりの掲揚はやめましょうということで予算化されました。しかし、私は、いや、こいのぼりはぜひ続けてくださいとお願いした立場なのです。しかし、今あの駐車場があのこいのぼりを見て子供たちを連れてゴールデンウイークいっぱい来るわけです。あの状況を町長も知っていると言ったけれども、本当に知っておられるのかどうか。それを、あのこいのぼり、こいのぼりってみんなそうです。万場へ行く人たちが、万場へ、道路が込んでどうしようもないのです、鬼石あたりからもう込んでしまいますから、渋滞です。だから、いいや、ここでということで、水辺公園のこいのぼり見におりに来るわけです。そういうことを考えると、あのこいのぼりはやめたほうがいいと、そういう、やめたほうがいいではなくて、検討したほうがいい。ぜひ、49万9,000円かかるのですから。車が路上駐車をして、事故でも起こったらどうするのですか。まず地元として、子供が家族連れで来て、車の陰から帰るときでも、行くときでも飛び出します。そういうことを想像しただけで私は駐車場の整備はきちんとすべきではないかなと思っております。どうしてもこの場所を復活できないのならば、水辺公園の遊具のそばに桐畑があります。広い土地です。これは五十嵐澄子さんという方が地権者でございます。町がどうしても必要ならば駐車場として安く、安くですよ、お貸ししても結構ですという気持ちも持っておられます、私確認しました。でも、できれば今の場所を復活してほしいと思っております。もしも復活できないのならば、そちらに対する考え方も町長のお考えをお聞かせいただきたいと思います。

 それから、仕分けについてでございますが、医療費の無料、中学生まで町長の一言で延長されました。このために1,000万余りの経費が、予算が必要になってきますね。では、この中学生まで町長がわずかな1週間ぐらいの予算編成の中で、1,000万中学生までやれと、マニフェストにあるのだからということで計上された。しかし、収入支出のバランスを考えて中学生までやるようにということで指示をされたのだと思います。ならば、中学生までにかかる費用、1,000万余りの費用は町長の頭の中でどこ、何を財源にして中学生まで延長せよと指示をされたのか、その辺をお聞かせいただきたいと思います。

 それから、水道料金についてでございます。下のほうから町は県水を導入しております。確かに水源がない、だから高いのはわかります。しかし、水道料金のことについては検討する必要があると思っております。これは、水というのはやはり町民が毎日使うのです。だれもが、お金の持っている人、持っていない人にかかわらず、だれもが水、命を支える水なのです。その毎日使う水の料金がこんなに高い、3,040円、神川町が、1,732円、これだけ差があっても無理だと思っているのですか。先ほどの答弁では下げられたらと言われました。下げられたらというのは、検討する気があるのかどうなのか、その辺もお聞かせいただきたいと思います。



○議長(松本文作君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) それでは、お答えいたします。

 町歌につきましては、住民の皆さんの意見を十分に拝聴しながら、最善の方向へ持っていきたいと思っております。

 また、水辺公園の駐車場につきましては、22年度ですか、4月以降の状況を見ながら対応していきたいと思っております。こいのぼりの件が出ておりましたけれども、この件につきましても、かなり費用かかっているわけでございます。この辺もどういうふうにしたらいいのか、議会の皆さん、それから住民の皆さんのご意見を参考にしながら決めていきたいと思います。秩父瀬の場所につきましても、私は逆に言えば、ただ単に今ある場所を提供して使ってもらうのではなくて、やはりそこに何かを付加価値をつけて利用して来てもらう、そういった方向に持っていきたいと思っております。ご提案いただきました駐車場の候補地といいますか、これにつきましても現地をよく見た上で判断材料にさせていただきます。

 マニフェストに挙げました子供医療の関係でございますけれども、この収入、収支でバランス、これにつきましては、各課と調整いたしまして、ふえる部分につきましては十分補えるという中での予算組みでございますので、ご理解ください。

 水道事業につきましては、この料金につきましては、先ほど言いました、下げられるものであれば下げていきたいという中で検討していきますので、またいい知恵がありましたらご提示ください。よろしくお願いいたします。



○議長(松本文作君) 13番森勇君。

              〔13番 森  勇君発言〕



◆13番(森勇君) 町歌については、住民主催の町政でございますので、町民の声も聞きながら参考にして、ぜひ町歌が復活し、みんなで気持ちよくこの歌を歌えるようにご努力願いたいと思います。

 それから、水辺公園のことについても、再三先ほど詳しいことを言いましたけれども、ぜひ事故のないように、そして多くの人たちがバーベキューで楽しんでいる場所です。グループで、それから家族連れで、あの姿を見ると実にあの姿は美しいというか、すばらしい情景だと思いますので、水辺公園のあのすばらしい情景を崩さないように考えていただきたい、最善の策をお願いいたしたいと思います。

 それから、仕分けの中で豊穣太鼓等について、なぜその2団体だけだったのかということについて答えていただいていないような気もしますので、もう一度お願いします。

 それから、何か実費を負担していただくというお話がございました。これは、町の行事に参加しているのは実費いただくわけにはいきませんが、その実費を負担していただくというのは、町が実費を負担をしてやるということですね。ということは、やはり洗濯物であるとか、あるいは楽器、道具の新規購入あるいは修理、そういうことについては町が負担をされるというふうに理解してよろしいかどうか、お伺いします。

 それから、水道についても先ほど申し上げましたように、命の水でございますので、余りにも高過ぎるという部分については、町長として町民に申しわけない部分もあろうかと思っております。ぜひ検討していただきたい。それらの部分についてもう一度、最後の答弁でございますので、よろしくお願いします。



○議長(松本文作君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) 町歌につきましては、先ほど言いましたように、神泉の住民の皆さんの意見も聞きながら、本音で語り合って決めていきたいと思います。

 それから、駐車場につきましては、ちょっと時間をいただきまして様子を見させてもらいたいと思います。また、何度も言うようですけれども、秩父瀬のパーキングにつきましても、あそこで食堂をやっておる業者がいるわけですけれども、そこにつきましても私のほうから先日行ってお願いしまして、ここの下が皆さんが来て使えるように食堂としても何らかの方策を考えてくださいというお願いもしてまいりました。ただ来て何もないではないかと言われるのではなくて、突然来た方でもそういったところで楽しめるように、また楽しい食事ができるようにちょっと工夫して考えてほしいということもお願いしてまいりました。

 水道料金につきましては、もろもろ神川町につきましてもお金がかかるわけでございまして、先ほど言いましたように、水を買っている状況、また今のところまだ設備投資がかなり負債を抱えております。そういった面もございますので、できる限り下げられるものであれば下げる方向でこれはまた話し合いながら進めていきたいと思いますので、またよろしくお願いいたします。



○議長(松本文作君) ほかにございませんか。

              〔発言する者なし〕



○議長(松本文作君) 町長に対する質疑を打ち切ります。

 総合政策課の質疑を許します。

 13番森勇君。

              〔13番 森  勇君発言〕



◆13番(森勇君) 13番。

 この件についても前にお願いというか、質問をしたことがございます。というのは、集中プランで実行に移すスケジュールが書かれていた部分ですけれども、平成19年、20年、21年、3年をかけて公共料金、使用料金ですね、公共施設の使用料金を検討して、21年に実行ということになっていたのです。前高柳課長のときに検討しておりますと、実行に移すようにと言ってからもう1年近くたちました。いまだに実行されておりません。なぜ実行されないのか。これは、確かに高い料金をいただくというのではなくて、使用料金をもらっているところともらっていないところがあるわけです、無料で使えるところと。こういうのは不公平だと私は思っております。財源がない、健全財政にしていく、徹底した事務経費の見直しを図り財政の健全化を目指すためにやるのだということで始めた事業なのです、ことなのです。ならば、なぜ22年度に実行するようになっていないのか。近隣の町村は使用のいろんな内容がありますよね。本庄市もありますし、どこの町村も規定があるわけです。そんなに私は難しいことではないと思うのですけれども、なぜ実行されないのですか。お願いします。



○議長(松本文作君) 総合政策課長。

              〔総合政策課長 飯島貴久雄君発言〕



◎総合政策課長(飯島貴久雄君) ご説明申し上げます。

 森議員さんの使用料に関するご質疑につきましては、昨年の議会に、当初だったと思うのですが、されたということにつきましては、私もこの席におりまして、立場は違いますけれども、確認しております。まず、使用料関係の関係が決まっていないかどうかにつきましては、公民館条例等に基づきましてホール等の使用料等については決まっておるかと思います。ただ、それが確実に実行されているかどうかについては検討する余地もあろうかと思うのですが、まず私昨年4月にこの立場になりまして、そういったお話も重々承知しておりましたので、そういった使用料あるいは賃借料、あるいは森さんもう一つのお話の中で講座関係につきましても適正なものはいただいてもいいのではないかというお話もされたことによりまして、毎月行われる課長会議等におきましては、総合政策課の中ですべてを把握しているわけでありませんので、各課において専門的な所管をしている中で検討してやっていただきたいと、そういった中で22年度予算につきましても反映させてほしいということを述べてまいりまして、1月の初めから査定を11月5日の前町長の予算方針に従いまして行ってきた結果がこういうふうな状況でございます。したがいまして、結果的に必ずしも使用料賃借料等が数字として大きな数字が出たとは果たして言えるかどうかわかりませんが、そういったことについて全課長通じましてその努力は今現在も進まっていると。確かに行政改革大綱につきましては、使用料手数料載っております。19年から21年度までについて最終年度になるわけですが、今現在はごらんのような状況でございますけれども、22年度以降につきましては、総合計画の中でも行政改革大綱についてはそれに沿っていくということも載っておりますので、さらなる検討は、恐らく町長から指示があるのではなかろうかというふうに考えておるところでございます。

 説明になっているかわかりませんが、そういうことでよろしくお願い申し上げたいと思います。



○議長(松本文作君) 13番森勇君。

              〔13番 森  勇君発言〕



◆13番(森勇君) この作業は、総合政策課は神川町の総体的な責任ある立場なのです。説明の中に各課に、各課それぞれの立場で、それぞれの施設で関連の施設に対してお伝えしたと、こう説明をされました。伝えただけではなくて、私の言うのは、一覧表、要するに使用規程、公民館もそう、どこもそう、全部、町民がだれでもその使用規程を見て、ああ、公平な料金の徴収の仕方だなと、何が100円、何が500円、午後は使った場合は幾ら、夜は幾ら、よその町村はそこまでの規定ができているのです。何でそこまでつくらないのですか。もうそれは集中プランなり何なりでやるようになっているのですから、実行していただかないと、絵にかいたもち、まさに。計画を立てることはだれだってできますけれども、それを実行に移すことが仕事なのです。ならば、もう実行に移す年が昨年でございますので、ぜひこの部分については公平な税の使い道というか、公平な政策、施策というか、そういう意味で受益者負担、受益者、利用した者については応分の負担をしていただくのですよというのはこれ大前提なのです。さっき言ったように、料金いただくところがあるのです。払っているところもあるのです。ですから、公平にひとつぜひしていただきたい。即実行していただきたいと思いますけれども、課長の答弁もう一度お願いします。



○議長(松本文作君) 総合政策課長。

              〔総合政策課長 飯島貴久雄君発言〕



◎総合政策課長(飯島貴久雄君) この前のときに加須市のお話もいただきました。私も加須市の集会所等の利用規程等を見させていただきまして、神川はどうなっているかということで確認してそれらもございます。ただ、確実にそれが実行されているかどうかについてはさらに精査していかなくてはならないですし、さらにほかの課においても社会体育施設とかそういったところについても、果たして取るべきところがあるのではないかということにつきましても、所管の課と話し合っているところもございます。確かに私ども総合政策で総合的な推進もあるわけでございますが、やはり私のほうとしても各担当課といろいろと話し合いの中で、ひざ詰めの中で詳細を出していただいて、それについてどうかということはやっぱり検討をしていかなくてはならないということでございますし、議員さんに言われたことも含めまして私自身も一刻も早くそういった適正な使用、ある意味では減免を適用してしまったり、そういったことはどういう中で出されるかどうか、とりわけ町長の特別な事由に基づく減免というのは、単に減免するということではなくて、災害とかそういった形の中での適用はされるということが一つの決まりにもなっておりますので、そういったことも精査いたしまして、現在決められた使用料等については的確にそれを遂行していくと、またほかにもいただくべきところがあるものについては、そういった料金規程を設けてやっていくことは急がねばならないな、このように考えておるところでございます。



○議長(松本文作君) 13番森勇君。

              〔13番 森  勇君発言〕



◆13番(森勇君) ありがとうございました。加須市まで行って調べたそうでございますが、加須市に対して失礼な言葉もありました。実行しているかどうかわかりませんが。いや、私はああいう規定をつくって、確かに難しい部分がたくさんあると思います。しかし、やはり公の神川町でございますので、難しい部分がありましてもぜひ検討して、一日も早くつくっていただけたらありがたいと思っております。

 以上です。



○議長(松本文作君) ほかにございませんか。

 17番岸優君。

              〔17番 岸  優君発言〕



◆17番(岸優君) ことしの地方交付税、今年度のは12億6,100万円でございますけれども、国の対策として、ことしは特別という形で臨時財政対策債を新たにこの中に仕組んできて、これが7兆7,069億円、国の予算としては、この中で神川町もこの中の3億1,600万を臨時財政対策債として入ってきております。これについては、国のほうでは今年度は特別ということで、地方交付税の一つとして見るという、これ地方の財政力の弱いところに対して、それに配分をしたという地方ではその対策の一つとしてこういう形をとったということなのですけれども、この臨時財政対策債についての返還は、これは将来にわたっては地方交付税として算入されてきて、それで返すのか、それで期限については、これはどういう形になるのか、お聞かせ願いたいと思います。



○議長(松本文作君) 総合政策課長。

              〔総合政策課長 飯島貴久雄君発言〕



◎総合政策課長(飯島貴久雄君) 22年度の当初予算では12億6,100万ばかり計上しているところでございますが、ご案内のように、交付税の補てんするものとして臨時財政対策債はございます。地方交付税につきましては、9項目の大項目の個別算定経費と23項目にわたる小項目に基づく個別算定経費と包括算定経費で起算されるわけでございますが、そういった中で交付税を算出する中で、さらに臨時財政対策債として後年度に交付税算入をするというようなことで、理論値として100%見込むというような形でございますが、ことしもそれも入れておりますし、来年度につきましてもそういった形の中で22年度についても普通交付税については当初の段階では10億1,700万、特別交付税につきましては8,100万ばかり見込ませてもらって、臨時財政対策債も来るものとして検討しているところでございます。ただ、普通交付税につきましては、まだ国のほうの指針とすれば、ことしよりを1兆円ばかりふやすだろうということになっておるわけでございますが、実際のところ8月のときに算定をいたしますので、その中で4、6、9、11というような形の中で交付されるということでございますが、22年度まではまず何とか見通しがつくだろうなというふうな考え方を持っておりますが、この間協議会等でお話し申し上げましたが、非常に国の財政も今現在景気浮揚のための措置としていろいろ打っておりますので、これから先実際の段階でどのような形が来るかどうかということについては非常に不安なところも持っているのが現状でございます。そんな形の中で交付税は考えているところでございます。



○議長(松本文作君) 17番岸優君。

              〔17番 岸  優君発言〕



◆17番(岸優君) 今年度22年度については、特に景気浮揚策としてこの臨時財政対策債を地方交付税の中に含めて新たな仕組みとしてこういう形をとって国のほうもいるわけでございますけれども、普通交付税については若干ふえてはおりますけれども、国で言われる財政力の弱い地方公共団体に対する配慮したというそういう部分から言うと、神川町は若干まだこの普通交付税そのものが算定は少ないのではないかと私は思っております。その分をこの臨時財政対策債でカバーしたという、そういう解釈でよろしいのか。それで、これについての返済についてはどういう、今後は臨時財政対策債としてここに計上されて地方債の中にありますけれども、これについては返済方法などについては、将来にわたっては交付税に算入されてこれが来るという、そういう解釈でよろしいのかどうか、お聞かせ願いたいと思います。



○議長(松本文作君) 総合政策課長。

              〔総合政策課長 飯島貴久雄君発言〕



◎総合政策課長(飯島貴久雄君) 議員さんおっしゃるように、財政力指数が神川町が0.7でございます。1になりますと不交付団体という形になるわけですが、そういう意味で地方の不均衡を是正するという意味での地方交付税を措置されるという形であります。ただ、神川町の状況につきましては、税収等が35%というような低さもございまして、近隣の町村から見ると交付税措置はかなりされているなというふうに感じております。臨時財政対策債については後年度交付税算入というふうな形で言われております。具体的算定につきましてはまた指示がありまして、また算入の形でその年にやっていくのだということで、具体的に何年か、その順番順番でやっていくのだろうというふうに感じておるところでございます。



○議長(松本文作君) 17番岸優君。

              〔17番 岸  優君発言〕



◆17番(岸優君) この臨時財政対策債については、今年度については、22年度については国のほうでは必ずしも財政力の低いところだけということではないようでございまして、特に神川も0.7でございます。かなり低いほうでございますので、この辺のところについては、やっぱり普通交付税の算入ももう少しこれ国のほうで面倒見てもらうようにやっぱりその努力をすべきだろうと私は思っております。それらについてのお考えをお聞かせ願いたいと思います。



○議長(松本文作君) 総合政策課長。

              〔総合政策課長 飯島貴久雄君発言〕



◎総合政策課長(飯島貴久雄君) 東京都みたいに不交付団体等になれば、あるいは名古屋市とかそういった形になればよろしいのでしょうけれども、残念ながら神川町につきましては、財政力は児玉郡市でも低い状態でございます。なぜ低いかということにつきましては、町長も先ほどの答弁の中でいろいろご協議をしていきたいと、どこに素因があるかどうかというのは調べていきたいというお話がございますが、今のご指摘のように、今のところ地方交付税依存財源に頼らざるを得ないと。経常収支比率も88%とかなりもう危険水域に入ろうかとしているような状況でもございますので、今言ったように、その自由に使える金が確かに非常に少ない中でございますので、一般財源とする交付税のことにつきましては、県等にもお話し申し上げ、ご協力いただき、自治体総ぐるみでそういう不均衡自治体には交付がされるように努めてまいりたいと、このように考えているところでございます。



○議長(松本文作君) ほかにございませんか。

              〔発言する者なし〕



○議長(松本文作君) 総合政策課の質疑を打ち切ります。

 総務課の質疑を許します。

 17番岸優君。

              〔17番 岸  優君発言〕



◆17番(岸優君) 総務課にお伺いをいたします。

 これは人事担当でございますので、先ほど町長にお伺いして、町長本当に細かいことについてはまだ就任わずかでございますので、本当に細かいところまでまだ目が通していないことは私も承知しておりますので、専門家であります担当課長にお伺いいたします。

 この前も言ったとおり、今5年間の、これ国の指導もありまして、職員を正規採用しない。それで、5年間がことしで切れまして、新年度からは退職者の半分を採用するということで、来年度については今のところ6人退職で、3人を採用するという、そういう方針でございます。この状態をいつまで続けていくのかということがまず第一でございます。半分という採用方法でずっといきますと、さらにそれで行政需要の仕事の量はふえてきておりますから、単純にこれを減らすということはいきませんので、どうしてもその補充をするために非正規職員の採用ということになります。それは賃金が安く使えるという一つのそういうメリットがあるのでこういう形になるのですけれども、これは私から言わせれば本当に好ましい状態ではございません。正規職員を採用して、その中で合理化を図って、職員にもそれなりの仕事の分担をしてもらうという、そういう方法をとるのが一番好ましい状況でございますけれども、非正規職員になりますと、これは責任の度合いは正規職員とはかなり変わってまいりますし、仕事の内容量も変わってまいります。そういう点で非常に正規職員は大変な部分も出てまいります。これからこの半分の採用をいつまで続けていくのか。国のほうの行政改革の方針、集中改革プランはもうことしで終了します。国はさらに続けるようなことを指示をするような方針も出されておりますけれども、この状態神川町としていつまで続けるのか、お聞かせ願いたいと思います。

 それから、先ほどもお伺いしましたけれども、保育所などの職員はまさに正規職員のほうが数は少なくなっているのが実態でございます。こういう状態をさらに続けていくのか、また一部にはこういう保育所を民間に委託しろなんていう、そういう声もありますけれども、これこそ民間に委託したら劣悪な保育状態になることは明らかでありますので、これらをきちっと守って、やっぱり子供の成長を守っていくというのは大きな役割でありますし、少子化の中でこれを本当に住みやすいまちづくりをするための大きな柱でございますので、ここのところには重点的に正規の職員を配置するように、少なくとも半分以上は正規の職員になるような状態をつくってもらいたいと思いますけれども、それについての総務課長のお考えをお聞かせ願いたいと思います。

 それから、この間一般質問のときに私は総務課長には答弁を求めなかったのですけれども、この間のときに例に挙げました業務委託をしたときに、役場から出される委託料からいろいろ差し引いて業者が社会保険、厚生年金保険料までを私は差し引いたのです。それで、残りが1人当たり62万7,910円、これは利益として業者の懐に入るわけ。先ほど町長はそれがまるきり業者が利益になると、経費がかかるでしょうと。若干の経費はかかるでしょう、電話代ぐらいは、事務費ぐらいかかるけれども、これは保険料も全部抜いているのです、私は、そこから。それで、62万円の利益が業者にちゃんといくという。それで、前にも言ったでしょう。給食センターの運転士については、今は合併してから正規の職員でやっていまして、今度1人それが退職します。その前は業者委託だった、1人。その人に幾ら払っていた。前にも言ったけれども、役場は1人当たり30万払ったのです。それで、そこで働いている従業員にいったのは20万ですよ、私調べたら。1人運転士派遣していて10万円の手数料取るのです、業者は。そんなばかげなことするのなら、半分の25万円職員に払ってやれば役場は5万円経費が少なくて済むではないかということも言ったこともあるのですけれども、そういうことも全く計算もしないで、業者の言われるままにこういうことをやっているということ、これは改める必要があると思います。やはり働く人たちがきちっとそれなりの賃金を受け取れるような制度にしていただきたい。総務課長、これらについてどのようなお考え持っておられますか、お聞かせ願いたいと思います。



○議長(松本文作君) 総務課長。

              〔総務課長 伊藤政雄君発言〕



◎総務課長(伊藤政雄君) まず最初に、職員の採用の件でございますが、ご承知のとおり、合併の協定におきまして5年間は採用しないという協定内容でございまして、忠実にそれを5年間守ってきたわけでございます。ただ、現実的には、採用しないといいましても、現場のいわゆる働いている方、それから一般事務職とでは対応の仕方がおのずと変わってきていると、これは岸さんもご承知のとおりだと思います。一般職についてはほとんど補充しないでやってまいりました。ただ、そうはいっても現場の職員、保育所等はクラスもございますので、当然必要な職員の数、絶対数というのは、クラスごとに1名、そのほかあるわけでございまして、そういう方々の欠員分については臨時職員あるいは非常勤職という立場の方で補ってまいりました。これはご承知のとおりだと思います。その結果、先ほどご指摘されたように、保育所、幼稚園等については臨時職員、非正規職員の方が大変ふえていると、こういう実情も承知しております。

 今後それらについてどうされるのかということでございますが、まず当面はその退職職員の半数、これは半数を採用するということではなくて、上限というふうに私は受けとめております。ですから、実際のところを見まして、それは採用に当たっては当然採用試験等を行いまして、その採用された方の中で適当だと思われる方を選んでいくわけですから、最初から何人採るということではございませんで、やはり受験された方の公務員としての資質とか、適性とか、こういうのを見させた中で、上限として半数ということでございますので、それ以下になることも当然あるわけでございます。

 また、人件費の占める割合がこういう財政状況の中ではかなり大きくなっておりますので、これらを是正していかなくてはならないという、こういう大きな課題もございますので、それらを検討しながら、半数以内で当面は採用計画を、採用を行っていくということだと思います。何人職員がいればいいのかというのは、これは大変難しいことでございますが、事務の実情を見ながら、当面は半数以内という採用の中で対応してまいりたいということでございます。

 それから、業務委託の関係でございますが、業務委託した場合に、実際町が直接雇った場合と支払われる賃金についてかなり差が出てくる、低い水準になるのではないかというお話でございますが、基本的には臨時職と業務委託を選択するその基準というのは、費用だけではないわけでございます。その業務委託を選択するかしないかは、ある意味その所管する課でご判断いただいているところでございます。ですから、こちらといたしましては、私のほうとしましては、その業務委託については余りかかわっておりませんが、実質、岸さんのおっしゃるようなそういう低い賃金ということになるというご指摘でございますが、申しわけございませんが、その業務委託の内容については、その総額の委託料については予算等見ればわかるので承知しておりますが、個別のことについてはちょっと私のほうからご答弁いたしかねるところでございます。ただ、全体的には当然のことながら業務委託すれば直接雇うのよりも手取りが少なくなるというのは、これは当たり前のことでございます。その辺業者の利益の部分とか、当然ちょっと町長も申し上げましたが、直接支払う賃金以外に保険料とか、あるいはその業者によっては人を集める費用だとか、事務職の費用だとか、事務室の費用だとか、いわゆる営業所の費用とか、いろいろある部分もございます。そういったものも含めて、その部分についてはどのくらいの割合が適当か、どれだけ支払うのがいいのかということについては、申しわけございませんが、こちらではとやかく、とやかくというか、コメントする立場ではないというふうに思っております。

 それから、ご質問全部これで答えているかどうかわかりませんが、今私のほうの考えということでございますので、以上まず申し述べさせていただきました。ご理解のほどよろしくお願いいたします。

                                    



○議長(松本文作君) 質問の途中ですが、昼食のため暫時休憩いたします。

   午後0時4分休憩

                                    

   午後1時0分再開



○議長(松本文作君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

                                    



○議長(松本文作君) 17番岸優君。

              〔17番 岸  優君発言〕



◆17番(岸優君) 午前中は総務課長から答弁いただいてありますけれども、その中で業者委託の私が計算したことについては、業者の費用がどのくらいかかるか、それが例えば62万がこれが利益と見るかどうかについてはコメントできないということなのですけれども、業者委託の料金でこれだけの利益が残るという計算ですけれども、例えばこれを業者委託しないで町でやれば、悪くしてもこれから3分の1ぐらい差し引いて、残りを賃金として支払っても、働く人はかなりの賃金アップにつながるし、町もそれなりの行革で言う粗利益が出てくるわけでございますので、そういう方法を研究する必要があるし、これからは業者委託する前にきちっとその辺はやっていただきたいと思います。

 それから、業者委託について重大なことを総務課長が言われたのですけれども、臨時職を業者委託するについては所管課でこれは決める問題だということなのですけれども、これは責任逃れだろうと私は思います。町にはあり方検討委員会というのがあって、そこで検討して指示を出して、それでこうにしなさいということを言っているわけなので、これは一体どこがではやるのか。これ所管課なんて、そんな権限持っていませんよ。例えば、給食センター、学務課ですけれども、学務課はそんな権限はないし、予算要求はするけれども、あとの人事配置についてはすべて総務課が担当して、町長部局がこれはやる問題ですので、これはあり方検討委員会というのは、では一体だれがやっているのか、その辺のところも明確にしてもらいたいと思います。

 それから、これから退職者の半数を採用していくということですけれども、上限として半数だということなのですけれども、実情を見ながらということなのですけれども、これはではどのくらい続けていくおつもりでしょうか。5年になるのか、10年になるのか、一応町としての計画は持っているだろうと思います。それをお聞かせ願いたいと思います。こういう状態が続きますと、本当に正規の職員減らされて、非常に事業量もふえて困難になります。その辺も考慮しながら、こういうことをもう続けることはやめていただきたいと思います。その辺について明確に答えていただきたい。所管課という逃げないで、これはあり方検討委員会が検討した問題ですから、その辺をお答え願いたいと思います。



○議長(松本文作君) 総務課長。

              〔総務課長 伊藤政雄君発言〕



◎総務課長(伊藤政雄君) 誤解がありましたら申しわけありません。特定の業務につきましては所管課のほうで所管しているものですから、直接私のほうからこれを臨時職で賄えとか、業務委託がいいのではないかと、こういう話はなかなかできるものではないし、現実そういうことは行っておらないと、その辺の実情を申し上げたところでございます。あり方検討委員会のお話が出ましたが、確かに検討委員会、所管は総合政策課で行っておりまして、総務課のほうも参画しております。ただ、その場にはそれぞれの所管課の職員も参加している中での検討結果ということでございますので、その辺について総務課ですべてお答えができる内容ではないということでございますので、ご理解いただければありがたいと思っております。

 それから、職員の採用の件でございますが、今の状況を何年続けるのかというはっきり答えるようにというご質問でございますが、はっきり申し上げまして、はっきり答えられない状況でございます。確かにこれから大分退職する職員もふえてまいります。例えば、5年とかということになりますと、かなりの人数の職員が退職してまいります。そのときの職員の体制についてどうするかということは、ご指摘のとおり、初めに人数ありきということではなくて、私のほうで申し上げたいのは、事務の実情、それから財政の状況とか、いろんなものを検討していかないと何人採用できるかということも申し上げられない実情があるので、その辺についてはぜひご理解いただければと思います。

 それから、もう一点、例えば本年度のように、いわゆる定年退職だけでなくて、急遽自己都合で退職されるというようなケースもございますので、なかなか、例えば職員の採用に当たりましてはもう夏に、8月ごろ申し込みを受けまして、これはある意味定年退職を見込んだところでございますが、定年退職と勧奨退職、こういったものを見込んで採用計画、ことし何人採用しようかということをその都度決めているわけでございますので、来年というか、本年4月の採用は3名でございますが、実質には退職者は9名おります。そういった状況でございますが、定年退職、これはもう6名でございましたが、自己都合とかそういったことで退職されるケースもありますので、一概に何人採用していくということはできませんが、そういう実情をご理解いただきまして、はっきり申し上げられないというのは実際のところでございますので、ぜひご理解いただければと思います。

 以上でございます。



○議長(松本文作君) 17番岸優君。

              〔17番 岸  優君発言〕



◆17番(岸優君) はっきり申し上げられないということで、このまま続くとかなり不安が残ります。ぜひこれは一定のところでとめていただいて、正規の職員を採用するような方法をとっていただきたいと思います。

 それから、昨年も私給食センターの職員の問題で臨時職員、それから委託するということで申し上げたのですけれども、前年度のときには課長が上から言われてそうやっているという、そういうことを言われたのですけれども、上ということは人事担当のほうから言われたということになるのです。学務課の担当はちゃんと述べているわけですから、そういうことで総務課と、あるいは総合政策課で決めて、ここはこうにしなさいという、そういう指示を出したのだろうと私は思っておりますけれども、それについてもう一度確認しておきます。

 それと、業者委託したときに、先ほど課長はこの業者がどのくらいの費用かかって、この利益が妥当なものかどうかについてはコメントできないという、こういうことを言われたのですけれども、これでは少しもうけ過ぎではないのですか。やっぱりその辺のところはきちっと、直接今度は臨時を雇う場合にも、町が直接雇う、それで町が直接雇う場合に、人集めしたり、あるいは費用がかかるというようなことはないですよ、これは。これは社保と厚生年金、これは当然支払うのですけれども、それだけのことで、あと事務上の問題は若干ありますけれども、これは給与の計算とそういう計算もありますけれども、これにはごくわずかなものでしょう。62万もかかるわけではないでしょう。ですから、そういう点で働く人にやっぱり気分よく働いて、あるいは賃金が低賃金にならないような、そういう考慮もすることも必要ではないかと思いますけれども、それについてもお聞かせ願いたいと思います。

 昨年のものについて、もう一度繰り返しておきますけれども、学務課のこの給食センターの業務委託については、学務課が直接指示を出したということになるのか、それとも人事担当のほうからこういう指示を学務課に伝えて、それでそれを実行したということなのか、その辺のところも明確にしていてください。



○議長(松本文作君) 総務課長。

              〔総務課長 伊藤政雄君発言〕



◎総務課長(伊藤政雄君) まず、学務課の昨年の給食センターの業務委託の経過でございますが、これについては昨年6月にもご質問があったかと思っております。私が把握している限りでは、業務委託のお話については、現場のほうからお話があったというふうに記憶しております。

 それから、業務委託と直接雇う関係でございますが、これはやはり直接雇いますと、はっきり申し上げまして、人物等なかなかわからないでやるケースもございます。あるいは急に病気になったり自己都合で休まれると、例えば1日2日腹が痛いと、そういうことではなくて、やはり長期に休んだり、あるいは急にやめたいというようなケースもございまして、そういうときにまた新たに採用しなくてはならないと。この辺がはっきり申し上げましてなかなか大変なところがありますので、業務委託と直接雇うそのメリット、デメリットはその辺も十分あります。そういう実情もありますので、それぞれいい方法で業務委託あるいは直接雇うということで今まで、その所管するところで考えて方法を決定してきたというふうに思っております。そんな中で、確かに岸さんのおっしゃるとおり、昨今の雇用情勢が大変厳しい中で、なるべく直接雇用をというご提案でございますが、これについてもご質問のご趣旨は十分わかりますので、現実、今後新年度以降の、あるいは平成23年度以降の業務の中で見直せるものは見直していきたいと、そういうふうに私今の時点では思っております。

 以上でございます。



○議長(松本文作君) ほかにございませんか。

 総務課の質疑を打ち切ります。

 続いて、人権推進室の質疑を許します。

 17番岸優君。

              〔17番 岸  優君発言〕



◆17番(岸優君) 人権課長に、室長ですけれども、課長ですからお聞かせ願いたいと思います。

 人権対策課にいたときにもそうですけれども、これについてのご答弁はまだほかの人から私もいただいていないのですけれども、この平成15年の4月に同和行政基本方針というのを今後の方針というのを決めました。これについては今の室長はこれに関係、これを策定するときに関係していたのかどうか、まずお伺いをしておきたいと思います。



○議長(松本文作君) 人権推進室長。

              〔人権推進室長 高橋重久君発言〕



◎人権推進室長(高橋重久君) 平成15年ですので、直接関係したということはございません。



○議長(松本文作君) 17番岸優君。

              〔17番 岸  優君発言〕



◆17番(岸優君) これは、担当課だから全部内容は読んでご承知だと思います。これかなり昔の用語が使われて、同和対策特別措置法のできる前の用語、その当時からの用語そのものが使われて、部落と、同和地区と一般地区との格差が依然として残っているという、そういう文言もこの中にありますけれども、これについては、これは有効期限はいつまであるのですか。これをつくってからもう7年もたっています。それで、法が切れてもう8年です。ですから、もうこの中に書かれているようなことは全く存在しないわけでありますけれども、そういうものを依然として基本方針として使っていること自体が大きな間違いを犯すものになると思うのですけれども、課長としてはこれどう考えているか、お聞かせを願いたいと思います。



○議長(松本文作君) 人権推進室長。

              〔人権推進室長 高橋重久君発言〕



◎人権推進室長(高橋重久君) 確かにこれは平成15年4月ということでございますので、特別法が失効した直後という形になるかと思います。そして、その基本方針の中身につきましては、現状と課題というふうなところから入りまして、今後の同和行政の展望というふうな形で流れておるかと思います。そのような形で、表記的には対策法が施行されていたころの状況の中ではそういった文言で触れられている部分があるかと思います。それで、これは法が切れてからの基本的な方針ということでございますので、年限とかそういったものは、あくまでも基本の方針ということでとらえております。

 以上でございます。



○議長(松本文作君) 17番岸優君。

              〔17番 岸  優君発言〕



◆17番(岸優君) これは、では年限がないということは、このまま訂正もしないでずっと続けるという、この方針に基づいてやるということですか。これは本当にひどい話で、今でも、この前も指摘しましたけれども、この中には同和地区が12カ所あって、人口が幾らあってということがきちっと載っております。こんな文言をまだ使ってやっているのか。これこそ差別を温存するし、さらに拡大をさせる、そういうものにつながっていくことは間違いないのですけれども、これらについて課長はどう考えているのか。これは本当は町長なのですけれども、町長にもう聞くあれはないし、前にも答えていただいていませんので、また後で聞きますけれども、そういう部分でこれは担当課としても不適切なものであると、私はこれを使うこと自体不適切であると思うのですけれども、その辺についてはどういうお考えを持っておられるのか。例えば、この7ページにある、同和地区が12地区あって、世帯が261世帯、同和地区全体では354世帯、同和地区関係人口は1,204人という、同和地区全体では1,561人となっている。それで、第一に、終わってですよ、特別措置法終わって同和地区なんていう言葉は使わないですよ、もうなくなっているのだから。にもかかわらずこういう区別をするということ、そこに大きな問題があるのですけれども、こういうものに何の不思議も感じないでこの基本法に基づいて今の同和地区を進めて、あの同和事業を進めていくということ自体がまさに大きな間違いを犯すし、これ正常ではないのではないですか、こういうことは。それについて担当課としてはどう考えているのですか、お聞かせ願いたいと思います。



○議長(松本文作君) 人権推進室長。

              〔人権推進室長 高橋重久君発言〕



◎人権推進室長(高橋重久君) 基本的な方針ということで、法が切れたときの移行的な内容になっております。先ほど町長のほうから申し上げましたとおり、随時見直しという考え方に基づきまして今後進めていきたいと考えております。



○議長(松本文作君) ほかにございませんか。

              〔「なし」の声あり〕



○議長(松本文作君) 人権推進室の質疑を打ち切ります。

 続いて、地域総務課の質疑を許します。

              〔発言する者なし〕



○議長(松本文作君) 地域総務課の質疑を打ち切ります。

 続いて、会計課の質疑を許します。

              〔発言する者なし〕



○議長(松本文作君) 会計課の質疑を打ち切ります。

 続いて、税務課の質疑を許します。

              〔発言する者なし〕



○議長(松本文作君) 税務課の質疑を打ち切ります。

 続いて、町民福祉課の質疑を許します。

 17番岸優君。

              〔17番 岸  優君発言〕



◆17番(岸優君) この町長の施政方針の中にも載っておりますけれども、この中に高齢者、障害者が活動しやすい快適な環境を提供するために、地域包括支援センターの運営を充実させ、社会福祉協議会やシルバー人材センター等の組織に助成を行い、これらの組織と連携しつつ、地域福祉の充実に努めてまいりますということが載っておるのですけれども、特に高齢者や障害者、独居老人等についての快適な環境を提供するということで、これは国のほうでも障害者自立支援法、これを民主党は選挙のときにはこれはすぐ改正をするという、そういうことで政策として掲げたのですけれども、政権をとってみたらこれはすぐはしないということで先送りになって、障害者団体が差別だということで、障害者を行政が差別するということで訴訟を起こしまして、この1月7日にこれが団体と厚労省のほうで話し合いをして、訴訟については取り下げをして、確約書をとって、そして今後障害者に対する施策をそれなりに充実させるということで、4月からは低所得者の障害者に対する施策も幾分か前進をするようになりました。将来にわたって国がこれを見直すということでございますが、町はこれらに対してどのような対策をとるおつもりでおられるのか、まずお聞かせを願いたいと思います。

 それから、障害者の移送についてのご質問した際に、ガソリンの助成等については新しいのを見直して、そして今後それを実行するような形でやっていきたいという、町長もそういう答弁をされておりますが、具体的にはどういうものを今移そうとしているのか、お聞かせ願いたいと思います。

 それから、シルバー人材センターの組織に助成を行いたいということで、シルバー人材センターについては今年度は268万ですか、前年度よりも補助を削減をしております。ここついては前は高齢者事業団ということでやられて、高齢者が働く場として非常に喜ばれているのですけれども、この補助金の削減の目的、金額が非常に削減額が大きいと私は思うのですが、ここにある町長の方針とは若干食い違うのではないかと思います。それらについてのお考えをお聞かせ願いたいと思います。



○議長(松本文作君) 町民福祉課長。

              〔町民福祉課長 柴崎紀夫君発言〕



◎町民福祉課長(柴崎紀夫君) 最初の高齢者、障害者等の福祉施策でございますが、障害者福祉費としまして、予算書の55ページにあります障害者福祉費の予算、それから次の63ページに障害者の医療費等が予算計上されております。国庫補助事業、県補助事業を取り入れまして、最大限できる障害者福祉向上に努めていく考えでございますが、手帳所持者は七百数名の方がございます。その方々のすべてのこの予算でございます。昨年よりも若干ふえておりますので、ご理解いただきたいと思います。

 また、障害者の移動支援のガソリンでございますが、今まで1、2級の障害者、身体障害者1、2級の方を対象にしておりまして、対象者数は70名でした。これを児玉郡市相談しまして、身体障害者の1、2級、3級まで、それから知的障害者の(A)、Aの手帳の所持者、それから知的同居支援者、さらに精神手帳所持者の1、2級までの対象者、約400人になりますが、この方々の対象者をふやして、今まで30リッターの助成を月20リッターの助成、1リッター当たり50円ですので、月額1,000円助成になりますが、そういった形で利用者の拡大を図っていきたいという予算で計上してございます。

 それから、次の質問のシルバー人材センターの予算600万円でございますが、厚生労働省も仕分け作業で950万円、Cランク、会員数180名ですので、150名以上はCランクという、A、B、C、Dというランクがありまして、会員数180名で活動しておりますので、ランクづけCランクで950万円でしたが、仕分けで880万円まで国の補助が減額されるということでございますが、そのシルバー人材センターの歳入といいましょうか、仕事の請け負って入ってくる収入が7,200万円、事務費がその5%ということで360万、7,200万円の5%で360万円が事務費収入で入ってくるわけでございます。でありますので、補助金を当てにして組織を拡大するのではなくて、この5%の範囲内の事務費で本来運営していく、そういった組織であってほしいと思うわけでございます。そこで、今までのシルバーの発足の当時の事務局長の人件費等を町が負担する分、国が負担する分ということで、それぞれ2分の1ずつということで、これに人件費プラス一般経費分それぞれの半分ということで町が持って600万という計算が出てきましたので、これでお願いしたいと考えております。よろしくお願いいたします。



○議長(松本文作君) 17番岸優君。

              〔17番 岸  優君発言〕



◆17番(岸優君) 重度障害者のガソリンの援助ですけれども、これ今度児玉郡市を一体にして、これはさらに昨年、一昨年引き下げたのですよね、50を30にして。今度は20リッターですから、これの半額で50円だから1,000円、これはもうますます引き下げられて、重度障害者だとか配慮して快適な環境でということにはならないと思う。それで、今度知的障害者も400人これも含まれるということですけれども、知的障害者の家族が運転する自動車にもこれを該当させるということでしょうか。それと、もう一つは、知的だけでなくて、重度障害の方々、知的に該当しない重度障害者、この人たちも当然自分では車運転できません。1、2級の今までは持っていた、これ3級まで今度拡大するようですけれども、これは自分で自動車を運転できる、自分の自動車で自分で運転する人にだけしか該当しないものでございましたけれども、私お願いしたそうした重度障害者を持つ家族が運転するものについても、重度障害者を乗せた場合のガソリンについて、これも該当させることができるのかどうか、これも明確にお答えを願いたいと思います。

 それから、重度障害者だけではなくて、老人等についてもやはり独居老人などについてもこの該当が当然すべきだろうと思いますけれども、これらについてはどう考えているのか、お聞かせ願いたい。

 それと、シルバー人材センターについての国の仕分けでCランクということになったようですけれども、それで国の補助が削減されたことはわかりますけれども、削減されたら国の補助に該当する分としてこれを町との合計額によって支給すべきだろうと私は思います。そうすれば600万円よりもこれは上がるのではないかと思いますけれども、やっぱり600万になると大幅にこれ950万なり、880万だから280万円削減をされておりますね。これは非常に比率が高いものでございますので、これをもっと削減額を減らすべきだろうと私は思います。そうでないと、ここに町長の方針にうたわれた高齢者や障害者に快適な環境を提供するという、そういうことにはならないと思いますが、この辺についてはどうお考えでしょうか。



○議長(松本文作君) 町民福祉課長。

              〔町民福祉課長 柴崎紀夫君発言〕



◎町民福祉課長(柴崎紀夫君) まず最初の燃料費助成の関係ですけれども、運転免許を持たない人はガソリンの補助がないということでございます。タクシーの初乗り料金の2分の1ということで、年間24枚助成をしておりますが、確かに十分ではないというご意見も聞いております。努力していきたいと思います。

 それから、ひとり暮らしの老人の方の移動手段等でございますが、今現在では町民福祉課で手当てする内容のものはございません。介護認定されている場合ですとまた移動支援等もありますが、高齢でひとり暮らしだけでは該当しない、福祉該当しておりません。支援対象となっておりません。よろしくお願いいたします。

 それから、シルバーの補助金でございますが、町から600万円、国から600万円、1,200万円プラス事務費等々でございます。その枠最大限でということよりも、組織の見直し等も十分やっていただいて、町の財政を圧迫しているということを十分理解していただいて、シルバー等も運営していっていただきたいということを説明してお願いしていきたいと思っております。よろしくお願いいたします。



○議長(松本文作君) 17番岸優君。

              〔17番 岸  優君発言〕



◆17番(岸優君) 確認、ちょっと聞き取りにくかったので、もう一回お伺いします。

 このガソリンの補助については児玉郡統一にして、20リッターに引き下げる、ただし知的障害の400人もこれを該当させるということで、これは自分で自動車持っていなくも、家族が運転するものについてはこれを認めるということでよろしいのかどうか。それと、知的に当たらない重度の障害、これは自分で車運転できない人、こういう人の移送についてもこれを認めるということをするのかどうか、これ明確にしていただきたいと思います。それは今までどおりで認めないのかどうか。これはぜひ認めてほしいと思いますが、その辺についても明確にしていただきたいと思います。だから、もう一度繰り返しますけれども、自分で車の運転できない人、全盲の人だとか、重度の人はこれはできっこないのだから、それを自分で持たなければだめだというこれ制限があるのですけれども、それを少し広げてもらって、そういう人を移送する場合にも該当させるようにしてほしいということを言ってきたのですけれども、これを認めるのかどうか、明確にお答え願いたいと思います。



○議長(松本文作君) 町民福祉課長。

              〔町民福祉課長 柴崎紀夫君発言〕



◎町民福祉課長(柴崎紀夫君) 今まで身体障害者1、2級、運転免許証を持っている身体障害者の1、2級の方に30リッターの補助しておりました。該当者は70名です。これを児玉郡市内、神川町は3級も入れたいというふうに考えております。身体障害者1級、2級、3級まで運転免許を持っている方、ガソリン補助は知的障害の(A)、それとAの所持者、そして知的障害者の同居支援者、精神障害者の1級、2級という形で児玉郡市内がここの部分を400人ほどふやしたい、神川に該当する方は400人おります、これをふやしたいということでございます。運転免許証を持たない方というのは、今までのタクシー利用料を助成するという形で年間24枚、こちらは身体障害者の1、2級、そして知的の(A)、A、精神障害者の1級でございますが、身体障害者の3級も神川町で24枚支給したいと考えて3級も含めております。本庄市と上里町は3級まで入っておりません。美里町と神川町が3級までタクシー利用券も入っております。そういう状況でのちょっと差はありますが、努力しております。よろしくお願いいたします。



○議長(松本文作君) ほかにございませんか。

 10番町田久君。

              〔10番 町田 久君発言〕



◆10番(町田久君) まず1点は、次世代行動計画の関係で、これ2月28日までにパブリックコメントをもらうということで、まず何人パブリックコメントでコメントが上がってきたのか、お聞かせをいただきたい。

 それから、この中には全く人権保育という、そういう考え方が入っておりません。神川町では人権保育推進基本方針というのができておるというふうに思いますけれども、そういうものがない。そういう観点は子育て支援という観点から考えた場合、全く必要がないのかどうか、まずその点についてお伺いをしたい。

 それから、この中に家庭支援推進保育事業というのがあります。これは何を指して言っているのでしょうか。ここには一人親家庭、外国人家庭、障害児者の家庭等の支援をします。この事業の目的は何のために国のほうが家庭支援推進保育事業という、こういう事業を行ったのか、その辺のご説明をいただきたい。また、同時に、そういう国の基本的な考え方の中で家庭支援推進保育事業というものを行われているとしたならば、ここの項目はどういう内容を行動計画の中で入れなければならないのか、お伺いをしたい。

 それから、現在青柳、丹荘の保育所には家庭支援推進保育士というのがいると思いますけれども、この人は何をする保育士なのでしょうか、その辺についてお伺いをしたい。

 それから、もう一つは、特に子育て支援の関係で、町長の所信表明の中でも健康で安心に満ちたまちづくりという中で、学童保育に対する支援を拡充することなどによって子育て支援に努めてまいりますというようなことを言っております。特に学童保育の支援拡充ということが言われているのですが、現実に私ども青柳学童保育所の中では全くこれに反する今問題、大きな問題が生まれています。こういう中で、課長はそういうことをご承知でしょうか。はっきり言えば、また多分12日には出てきますけれども、その内容によっては青柳学童保育運営委員会で非常に厳しい決断をしなければならないという事情があります。いわば学童保育の支援拡充を行うというふうに言っていながら、青柳学童保育を解散をさせるような、今こういう事態に陥っていることを課長はご存じでしょうか。その辺についてまずお伺いをしたい。



○議長(松本文作君) 町民福祉課長。

              〔町民福祉課長 柴崎紀夫君発言〕



◎町民福祉課長(柴崎紀夫君) まず最初に、次世代育成行動計画に関しましてパブリックコメント、インターネットを通じた形で1件賛成する意見、中身をこのような形へ変えてくださいというのではなくて、私も青少年健全育成しています、こういった形で支援しますという意見が1件寄せられました。それから、各担当課長にもお願いしまして、修正箇所意見等をいただいております。

 それから、人権教育という言葉、また人権保育推進基本方針定めています。これも方針に従って進めております。また、家庭支援推進協議会も事務局持って推進しております。保育所の家庭支援推進保育士の協力もいただきながら、研修会等を開催して保育所の保護者の方の通園等がスムーズにいくように家庭訪問したり、生活指導をしたりという、言葉足りませんけれども、家庭支援推進ということで、議員さんからも指摘していただきましたので、この点についてこれから開かれる次世代育成の行動計画の中にもこれを盛り込んでいく形で意見という形で提案して、修正する形で考えております。任務の内容につきましては、私よりも先生のほうがよくご存じかと思いますけれども、よろしくお願いします。

 それから、青柳の学童保育について、存続危機とかいろいろ問題が出ているという面については全く聞いておりません。何か問題があれば当然相談等もあるかと思いますが、今のところ相談は受けておりません。

 以上です。よろしくお願いします。



○議長(松本文作君) 10番町田久君。

              〔10番 町田 久君発言〕



◆10番(町田久君) では、次世代支援行動計画については、もう一度、これは素案ですから、正式なものについてはまたそれぞれ検討をして、必要な事項については入れるということ、ということですね。そういうふうに理解をしていいわけですね。

 それから、さっき今家庭支援推進保育士、質問されている方のほうがよく知っているのではないかと言われましたけれども、それはちょっとないのではないのかなと。いずれにしても、その辺はいいですけれども、やはりここの20ページの項目は全くそれと該当していないですよね、正直言って。そういうあれについてはもう少し検討をいただきたいと思います。

 それから、現在青柳学童保育が抱えている問題については聞かれていないということだと思うのですが、多分この議案書を見ればわかるのではないですか、課長だって。わからないですか。議案書を見てわからないですか。議案書の一番最後のほう見てわからないのですか。わかりますよね。ただ、わかりませんというふうに言っているだけだと思いますけれども。正直言って、あしたの内容の結果によってはまた課長さんにお願いをしなければなりません。正直言って、その青柳学童保育の指導員を解雇しなければならないという、そういう問題にもなっています。そのときには、いわば役場でこの町民生活課のほうで指導員をいろいろ見つけていただいて、あの農協の支所を借りて学童保育所をあそこへ移転をしたわけです。こういう中でようやく学童保育も軌道に乗ってきた。1カ月家賃8万5,000円を払う中で大変厳しい状況の中で運営をしてきましたけれども、それがまた役場の都合によって学童保育の危機を迎えています、正直言いまして。今言うように、あしたの、あるいは、あしたでしょうね、内容によってはうちの学童保育の指導員を解雇しなければならないというこういう状況でありますので、ぜひそのときには、そうなったときにはぜひまた町民生活課に大変ご協力をいただかなければならないのですけれども、そうした場合にはまたご協力をいただけるかどうか、ぜひ伺っておきたいというふうに思うのですけれども。



○議長(松本文作君) 町民福祉課長。

              〔町民福祉課長 柴崎紀夫君発言〕



◎町民福祉課長(柴崎紀夫君) まず、次世代育成支援行動計画につきましては、策定委員会に見直し案で提案していきます。

 それから、青柳学童保育につきましては、補助をしています担当課としまして、相談があれば適正指導、助言等援助していきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(松本文作君) 10番町田久君。

              〔10番 町田 久君発言〕



◆10番(町田久君) 見ればわかりますよね、一番後ろのほうのページを。この議案書の1を、説明書を見ればご存じですよね。課長はよくわかるでしょう。ただ、今言わないだけですよね。わからなかったらちょっとおかしいやね。でしょう。そのことに対して課長のこの判断を求めるということはしません。これはいわば町がやっていることですから、そのことをどうこう言うつもりはありませんけれども、正直言って私どもの青柳学童保育の運営が今非常に厳しい状況を迎えています。私たちがそういうふうにしたのではない、町がつくり出しているわけですから、これはもしそうなったときには町にきちっと責任をとってもらうように考えていかなければなりませんけれども、こういう状況です。私たち子供を、今約30人近い子供が来ています、青柳学童保育に。しかし、ボランティアではないです。子供を預かるのにお金をもらって、それで学童の保育の運営をしています。もしその子供たちに何か問題があったときには、青柳学童保育運営委員会が責任をとらなければなりません。そのことを承知で町は後ろのページのほうに何か書かれてありますけれども、そういうことを承知の上でやってくるわけですから、そのときにはきちっと責任をとってもらわなければなりません。一番そこに関連するのは町民生活課ですから、あえて課長に申し上げておきたいと思うのですが、その辺は十分認識をしておいていただきたいというふうに思います。

 以上、回答は結構です。



○議長(松本文作君) ほかにございませんか。

              〔発言する者なし〕



○議長(松本文作君) 町民福祉課の質疑を打ち切ります。

 続いて、保険健康課の質疑を許します。

 17番岸優君。

              〔17番 岸  優君発言〕



◆17番(岸優君) 183ページに母子健康保健委託業務ということで、健康診査委託料という1,288万3,000円があります。これは131名分の妊婦の健診ということでございますけれども、この間説明いただきましたけれども、妊婦についてはそれぞれ細かい健診をされておるということを言われておりましたけれども、特に妊婦もさることながら、この人たちが子供を産んだときには、少なくとも半年ぐらいは母子健康業務で特に子育てについて、今核家族化が非常にふえております。そして、子供を初めて産むお母さんですから、非常に不安があります。昔のように年寄りとも住んでいますと、経験者がそばにいますから、その人たちの手助けも受けられますけれども、今はそういうことがほとんどなくて、お産をして不安になり、ノイローゼになったり、うつになったりという、そういう方非常にふえてきておりますので、こういう部分の健康相談、また訪問活動等についてはより重点的にやっていかないと、神川町の子育て支援のこれ重要な柱の一つですけれども、これらについて全員を回っているというそういうお話を伺ったのですけれども、より細かく、産んだ後も、妊婦だけでなくて、妊婦健診だけでなくて、産んだ後の子育てについてより重要な問題でございますので、その活動を強めていただきたいと思います。そして、町からせっかく産んでいただいたお母さん方が子育てで悩むことのないようなやっぱりまちづくりをお願いしたいのですけれども、それらについての担当課としてのお考えをお聞かせ願いたいと思います。



○議長(松本文作君) 保険健康課長。

              〔保険健康課長 松永広健君発言〕



◎保険健康課長(松永広健君) ただいまのご質問の件ですが、子供が非常に少なくなっているというような関係、それと親御さんと同居しないというようなことから、なかなか子供の状況が現在の若いお父さんお母さんに把握ができないというようなことから、かなりの悩みが確かに寄せられております。そんな関係で、母子愛育会の協力を得てふれあいの広場を開催したり、金曜日の午前中保健センターの開放というようなことで、そういったお母さん方が集まれるような場所、そしてそこでお互いの悩みを交換できるような場所の設定に努めているわけです。そのほか、お子さん生まれてから全戸母子の相談ということで保健師が毎戸を回っております。回数等については、きめ細かくというお話でございますが、やはり人的なものが絶対数が不足をしておるという観点から、なかなかご要望におこたえできないというような部分もございます。今後につきましても、やはり子育て支援という施策の重要性をかんがみて、人事担当課とも相談をしてまいりながら、さらなる充実に努めていく考えでおります。



○議長(松本文作君) 17番岸優君。

              〔17番 岸  優君発言〕



◆17番(岸優君) これ非常に重要です。私の知っている方でもやっぱり子育てに悩んで若干ノイローゼぎみというのも生まれております。これは本当に、先ほども言いましたように、家族が大勢いて、経験者の親がそばにいたり、あるいはほかの人もそういう経験者がそばにいると教えてもらえるのですけれども、これだれしも子供を産むというのは初めての方ですから、非常に不安になって、育児ノイローゼにもなります。ここのところを、今課長が言われました、きめ細かくやっているのですけれども、人的な配置が非常に大変でなかなかそうもできないということでございますけれども、これこそやっぱり町がいろんな配慮をして、これこそ土日もないのです。休日もない。だから、そういうときに緊急にそういう相談に乗れるようにやっぱり人的な配置をぜひここには特別にしていただきたいと私は思います。これこそ今少子化で一番重要な問題でございます。ここが安心をしますと、妊娠も安心してできる、そういうことになりますので、ぜひ、先ほども職員の問題で私も質問したのですけれども、ここにこそ重要な職員、経験のある職員、また資格のある職員を配置するように課長のほうからもお願いして、今私は町長に聞く機会はありませんので、町長も聞いておられますので、住みよい快適なまちづくりということを町長標榜されております。ここをより重要なところでございますので、課長からも重点的にここに人的な配置をして、きめ細かな施策が行き届くようにしていただきたいと思いますが、もう一度課長のお考えをお聞かせ願いたいと。それで、これは要望があればいつでも行けるようにやっぱり体制をとっていただければと思っておりますけれども、その辺についてもお考えをお聞かせ願いたい。



○議長(松本文作君) 保険健康課長。

              〔保険健康課長 松永広健君発言〕



◎保険健康課長(松永広健君) 岸議員さんのご質問の件でございますが、確かに今の若いお母さん方いろいろな悩みを持って各種の相談が寄せられております。そして、やはりこの問題というのは私どもの事務員サイドでなかなかできる問題ではございません。やはり専門の知識を持った者でなければできないということもございます。専門の知識を持った職員の確保に向けて関係各課とも相談をしながら、そのようなことができるように努めてまいりたいというふうに考えております。



○議長(松本文作君) 17番岸優君。

              〔17番 岸  優君発言〕



◆17番(岸優君) ここにこそ専門的な知識のある、経験のある人を雇えるようなやっぱり施策をとっていただいて、こういうところにこそ人件費を惜しまない、やっぱりそういう町の姿勢が必要だと思いますけれども、ぜひ課長、その覚悟で取り組んでいただいて、上にそれを伝えていただいて、ここにいらっしゃる、ひな壇に座っている皆さん方は聞いているのでもう言う必要ないと思いますけれども、そういう体制でないとやっぱり幾ら言葉でうまいこと言ったってこれはだめなのです。人員的な配置とそれに、優秀な人を配置するのにはやっぱりそれなりの賃金を支払わないとこれは簡単に集まるものではございませんので、惜しみなくここにこそつぎ込んでいただきたいと私は思います。



○議長(松本文作君) 保険健康課長。

              〔保険健康課長 松永広健君発言〕



◎保険健康課長(松永広健君) 岸議員さんの非常な応援のお言葉ということで理解させていただきまして、努力をしてまいりたいと思います。



○議長(松本文作君) ほかに質疑はございませんか。

              〔発言する者なし〕



○議長(松本文作君) 保険健康課の質疑を打ち切ります。

 続いて、経済環境課の質疑を許します。

 17番岸優君。

              〔17番 岸  優君発言〕



◆17番(岸優君) 農業の戸別所得補償事業ということで、政府は、民主党がこれを掲げて大々的に売り出しているのですけれども、これが本当に成功するかどうかというのは神川あたりの農業ではちょっと難しいのではないかと思います。私は、この戸別所得方式というよりも、農産物の価格補償制度、これがより重要だろうと思っております。神川町のそうした実情からして、これからこれは推進する問題ですけれども、反当たり1万5,000円の補償をするということなのですけれども、これは減反政策に協力した人のみ、それと共済組合に加入していなければならないという、その2つの条件がつきます。ご承知のとおり、神川町も土地改良が進んでパイプラインが来まして、水が便利に出ますから、どこでも水田になります。そういう点で、前にも水田が非常にふえたのではないかと言ったら、そういう点は神川にはありませんなんて前の町長、前々の町長はそう答えたのですけれども、現実は新規開田がかなりありますので、そういう開田の持っている方は仮に本田を減反しても、協力しても、これ全く認められるものではございませんから、神川町では該当する人ごくわずかになると思います。これが実施されたときに、担当課としてその推進がどの程度進むと考えておりますか。

 それと、もう一つは、私は空き農地のやっぱり有効利用、これがまず必要だろうと思います。今農家も非常に高齢化してきております。私ぐらいの年齢はまだ農家では現役で働き盛りぐらいの年齢になるのですけれども、そういう部分で、農業後継者がいないというのはやはり農産物の売り上げが非常に低いという、農産物価格が補償されていないというところに大きな問題があるわけですけれども、その辺のところも含めてこの戸別所得補償方式、この事業が担当課としてこれから推進をするのですけれども、見通しとしてはどうなるでしょうか、お聞かせ願いたいと思います。

 それから、もう一つ、町長のマニフェストの中で企業誘致というのが載っております。それで、これは年間2社を誘致するという目標になっておりますが、今の経済状況の中で2社を誘致するということは非常に至難のわざではないかと思います。せっかく誘致した金鑚の工業団地、うめみの工業団地でもたちまち倒産をしてしまった企業もあるわけでございますので、そういう状況の中で2社を誘致するというのはこれは至難のわざです。アーカイブスが今進出すると言ったのですけれども、これまた延び延びになってあの状態でございます。これらも絡めて誘致の見通し等についてもお聞かせを願いたいと思います。



○議長(松本文作君) 経済環境課長。

              〔経済環境課長 島田克彦君発言〕



◎経済環境課長(島田克彦君) それでは、ただいま2点ご質問があったわけでございます。1つは、国が今進めております戸別所得補償対策でございます。この対策につきましては、既にご案内のとおり、2つの対策がございます。1つは、水田利活用自給力向上対策の事業でございます。これ主に米以外の麦、大豆、飼料作物等の作付をした場合の10アール当たりの補償、それともう一点につきましては、米戸別所得補償モデル事業というのもございます。ただいまのご質問の中ではこの米戸別所得補償の事業についてのお尋ねかと思いますので、そちらの事業について説明させていただきます。

 今ご質問のとおり、10アール当たり定額部分として1万5,000円の交付しますよと。しかしながら、今質問の中にもございましたように、生産調整を達成し、なおかつ農業共済に加入している水田であるということでございます。そのような条件のもとに国から農家の皆さんに、皆様方の金融口座のほうに直接支払いすることとなります。したがいまして、町の予算を通して農家の方々に交付するというものではございません。ただ、これらの農家の見通しでございますが、この3月16日の午後2時と6時にもう既に神川町水田協議会のほうから該当されると思われる農家の方々にはその説明会のご案内をさせていただいているところでございます。その説明にあっては、国の農政局の担当の方がお見えいただいて直接説明すると同時に、農家の方々の不安を払拭する、またどのようにこれらを展開していいかというものの意見を聞くために説明会を開催される予定でございます。

 それで、今担当課としてこの所得補償にどのくらいの農家の方々が希望していただけるかという、申し込みをしていただけるかという見通しでございますが、今の段階では農家の方々にこの所得補償モデル対策事業そのものの周知がまだなかなか行き渡っていないのではないかと。というのは、新聞等のマスコミのみがほとんど農家の方々のお耳に入っている状況かと思います。したがいまして、私どもも16日の説明会、またその後に当然これらの対策に申し込みされる方というのをとるわけでございます。そのような状況を見る中で、本当にこのモデル対策事業そのものが農家の方に受け入れられるとすれば相当の方になっていただけるかなとは思いますが、ただ米戸別所得補償モデル事業に関しては、先ほど申し上げました2つの条件がクリアされないとならないというようなことがございます。したがいまして、現状で行っておる、通常言いますと転作の目標達成農家からしてみますと、そんなに多くの農家は望めないのではないかというような推測はされます。ただ、しかしながら今も申し上げましたように、農家の方々のご理解を賜り、なるべく多くの方に加入していただきたいというふうに経済環境課としては願っておるところでございます。

 もう一つの企業誘致でございますが、一応今岸議員が言われました年2社というようなお話がございます。しかしながら、実際に神川町の工業を誘致する場所でございますが、もう既にほとんど工業団地と言われるようなところについてはほぼ埋まっておる状況でございます。ただ、埋まっておらないのは一部児玉工業団地の中にまだ操業なさっておらないような地域等が何カ所かあるというようなちょっとお話は聞いておりますが、しかしながら事業を起こさないだけであって、県企業局からの売り渡しは既に済んでおるということ等を考えてみますと、実際にどの場所に誘致するかというのをこれから十分土地利用の観点から精査をし、その中でどのような形で企業誘致を進めるかということについては、関係各位とも協議をしていきながら、当然神川町には工業誘致の立地審査会等々あるわけでございますが、それらのところにご意見をいただけるような優良企業をできる限り誘致をしていくというようなことと考えております。

 以上でございます。



○議長(松本文作君) 17番岸優君。

              〔17番 岸  優君発言〕



◆17番(岸優君) 米の所得補償方式、そのほかの農産物、麦も大豆もそうですけれども、補償といっても、麦、大豆はごくわずかでございます。大豆などほとんど該当するものはないだろうと思います。これこれから推進するということですけれども、できるだけ多くの方に加入ということでございますけれども、これはほかの事業と違って、減反政策と違って幾らしなさいという、神川で幾らという割り当てはあるのかないのか。それで、これに協力しなければ何かペナルティーみたいなものは、これはないだろうと思うのですけれども、その辺についてはどうでしょうか、お伺いをします。

 それから、土地利用ですけれども、工業団地等についても、用地等についてもほぼ今埋まっている状況ですから、今後誘致するのは非常に大変だし、土地利用をこれから決めて、工業用地と適したところを開発するという、そういうことにもなりますし、ただ開発をしてそれが企業が来なかったらまた非難の的にもなりますので、より慎重にこの辺はしていただきたいと思いますので、その辺についても含めてもう一度お考えをお聞かせ願いたいと思います。



○議長(松本文作君) 経済環境課長。

              〔経済環境課長 島田克彦君発言〕



◎経済環境課長(島田克彦君) まず第1点目の生産調整を達成するということのご質問かと思います。神川の生産調整目標は55%、したがいまして45%のお持ちの水田について転作をしていただきたいというような条件がございます。したがいまして、大変厳しい内容でございます。それらのクリアをいたしませんとこの米戸別所得補償についての対象は受けることができなくなってしまいます。そのようなことがまずご質問の一つのお答えでございます。

 それと、企業誘致についてでございますが、当然議員おっしゃられますように、神川においては農業振興地域というものがございます。これらのものとの整合性を当然図っていかなければいけないということがございます。したがいまして、土地の選定等についてはそれらの農業振興と工業誘致とのことを十分考え、用地等が必要であれば、それらのものをまた協議をしていただくということになると思います。

 以上でございます。



○議長(松本文作君) 17番岸優君。

              〔17番 岸  優君発言〕



◆17番(岸優君) 生産調整をしなければだめだということになると、ほぼ神川は該当することはないだろうと思います。生産調整も45%しなければならないということで、これが条件になれば、これは集団転作をしなければならないし、神川は過去にも集団転作で成功したところは一つもありません。やっぱり個々の作付面積が小さいという、そういう一つの問題もありますし、大型の水田地域というのがないとか、畑作だとか、畑作はそういうことにはならない中で、やっぱりちょっと難しい部分があると思いますし、民主党が掲げる農業の戸別所得方式というのは、神川では本当に該当するのは少ないと私は思います。それよりもやはり生産物に対する価格補償制度、これがより有効だと思いますけれども、なかなかそこまでは達していませんが、それらについての課長の率直のお考えをお聞かせ願いたいと思います。



○議長(松本文作君) 経済環境課長。

              〔経済環境課長 島田克彦君発言〕



◎経済環境課長(島田克彦君) 今おっしゃられますように、これを実現するのにあっては、今言われましたようなその集落単位の営農計画というものが相当進めば、ある程度この事業については非常に有利な制度かなというふうには思っております。しかしながら、今言われましたように、過去私も転作の事業等で携わってき、いろいろなその国、県等の事業を実施してまいりました。しかしながら、当時はブロックローテーションというような制度もあったわけでございますが、これらの制度を進めてまいりましたけれども、なかなかそれらを実現していただけるような集落はございませんでした。しかしながら、この集落営農対策というのは、今後やっぱり農政には必要になってくるのかなと。ましてやその土地利用型農業を進めるにあっては、これらの集落営農を基礎といたしまして、担い手農家への土地の集約をすることによって土地利用型農業そのものがやっていけるのかなというふうなことは推測されます。今後はそのようなことが進められれば非常によろしいのかなというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(松本文作君) ほかに質疑はございませんか。

              〔発言する者なし〕



○議長(松本文作君) 経済環境課の質疑を打ち切ります。

 続いて、産業観光課の質疑を許します。

 17番岸優君。

              〔17番 岸  優君発言〕



◆17番(岸優君) 産業観光課で、この前新聞に出ておりました坂戸市との協定を結んで冬桜の宿の1割の割引をして制度を導入して実施するという、坂戸市と友好提携を結んでというのが新聞にも載っておりましたけれども、これによって今まで幾らか客がふえたでしょうか。それと、昨年夏も町内の住民に限り1割の割引をしてということで実施をしました。そのときにお聞きしましたら、お客は若干ふえましたけれども、売上金額は伸びませんでしたということを担当が言っておりましたけれども、これは薄利多売でやることはいいのですけれども、結果として売り上げが伸びなかったらこれこそ何にもならないと思うのですけれども、その辺の、今後の努力の問題ですけれども、見通しはいかがでしょうか、お聞かせ願いたいと思います。



○議長(松本文作君) 産業観光課長。

              〔産業観光課長 新井美範君発言〕



◎産業観光課長(新井美範君) それでは、ご説明させていただきたいと思います。

 最初に、坂戸市との協定等の集客についてのご質問ということでよろしいかなと思いますので、現在冬桜の宿のほうで、観光施設のほうの利用等を坂戸市と協定し、1割を減額というふうな形で協定のほうを結ばせていただいたわけでございますが、現在冬桜の宿のほうの利用についてはまだ入っていないと思います。この後坂戸市のほうの広報紙とか、観光協会のそういう集まりのときに神川町を紹介していただいて、お客様をこちらへ送っていただくような方法でやっていただくということになっております。ちょっと私のほうも今坂戸市のほうから何名予約が入っていると正確な数字持っていませんが、たしかまだ入っていないと思います。

 あともう一点ですが、昨年の割引等の関係でございまして、昨年度、昨年度というか、21年の9月から10月にかけまして児玉郡市を実施したところ、お客様のほうは100名程度増加したのですけれども、全体の売り上げとしては落ちました。それについては、食堂販売収入、こちらについて、食堂販売収入のほうについては法事とか、そういう各種団体さんのお集まりとかの収入も含まれておりますので、そちらのほうの収入が落ち込んだのも大きな原因なのですが、若干2,000円というふうな大きな金額でございますので、減額の一つの要因とはなっていますが、お客様にはふえていただいて、他の、収入的には幾らかふえたのですけれども、前年度と比べるとやっぱり落ちているというふうな形になってしまいました。減のあれについては、20年度と21年度の月の比較ということで減になっておるということでよろしくお願いしたいと思います。

 それと、冬桜の宿の今後の経営の見通しでございますが、こちらにつきましては、現在いただいている予算の中でその収入を得るため支配人以下、産業観光課以下全員で営業に回りたいような形で努力していきたいと思っておりますが、今年度についてはちょっと若干落ち込みがあるのかなというふうな形です。3月の収入が確定しておりませんので、予算との比較というのがちょっと難しいのですが、現在2月末で5,850万ですから、前年度と比べますと若干の落ち込みというふうな形で、3月いっぱい頑張ってみたいというふうなことで考えております。お客様をなるべく呼んで宿等の経営をやっていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いします。



○議長(松本文作君) 17番岸優君、今の質問は特別会計で、冬桜の件は観光事業の特別会計であるのですよね。そのときに詳細のほうを求めていただきたいと思います。だから、観光産業の件はほかのことをひとつ質疑をしていただきたいなと思います。

 17番岸優君。

              〔17番 岸  優君発言〕



◆17番(岸優君) では、バンガローを今度修理するということで479万円の修理代が盛られております。このバンガローについても、これは非常に人気はあるのですけれども、期間が短くて、例えば夏休みに雨や何か続くと、予定の人数が入ってこないのです。このバンガローの収支というか、これらについてはお客さんのあれはどうですか。これだけ修理費かけて新しく今度修理するのですけれども、それらについての見通しについてもお聞かせ願いたい。それは観光のほうでまた細かいことあれでしょうけれども、修理をしてどういうことに、効果ですね。



○議長(松本文作君) 産業観光課長。

              〔産業観光課長 新井美範君発言〕



◎産業観光課長(新井美範君) バンガローのほうの修理につきましては、479万円というふうな形で予算になっておりますが、内容的には460万がバンガローのほうの修繕費というふうな形になります。その他一般の修繕という形で若干の、城峯公園の中の修繕という形で工事費を見ていただいておりますので、460万円がバンガローのための工事費という形になります。なお、バンガローにつきましては、予算説明のときに申し上げましたように、昭和63年につくったものでございまして、21年、22年目を迎えるような形になります。そういうことで、外壁、屋根等が外観的に、景観的に悪くなったので修繕ということで、今回の電源立地交付金450万円を充当させていただいて工事のほうをさせていただくということで考えております。

 なお、見通しと効果ということでございますが、見通しにつきましては、バンガローのほうの経営が4月から10月いっぱいということで営業のほうを考えております。なお、利用については5月の連休、夏休みに集中しております。あとは土曜日の利用というふうな形で、年間的には、予算的には550万円程度を予算化させていただいているところですが、確かに夏休み、土曜日、日曜日等に台風等が来ますと、大きな団体さんが1回でキャンセルになります。そうしますと、30万、40万というふうな未収というか、収入がなくなってしまうというふうな形の施設でございますが、まだまだお客さん、アウトドアというか、そういう形でお見えになるお客さんも多いということで、収入的には今後見込まれていくというふうに考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(松本文作君) ほかに質疑はございませんか。

              〔発言する者なし〕



○議長(松本文作君) 産業観光課の質疑を打ち切ります。

 続いて、建設課の質疑を許します。

              〔発言する者なし〕



○議長(松本文作君) 建設課の質疑を打ち切ります。

 続いて、教育長に対し、教育費の総括的な質疑を許します。

 17番岸優君。

              〔17番 岸  優君発言〕



◆17番(岸優君) 教育長にお尋ねいたします。

 この前もお聞きをしたのですけれども、教育費の中で特に図書費の問題で私一般質問をしたことありますし、昨年も質問して、教育費については国が、文科省が5カ年計画で全国の学校の図書の充実のためにということで、これは予算計上もされております。それで、19年から23年まで5カ年間で、ことしで4年目であります。来年度23年度は、22年度、23年度あと2年ありますけれども、これで終了いたします。神川町にこの5年間で図書費として地方交付税の中に幾ら入るかということで、当時学務課長にも計算していただきました。約1,600万この交付税の中に入ってくるわけなのです。それで、試算しますと、330万が単年度の図書費としてこれが充当できるという、そういう計算上なります。今年度は幾らになったかといいますと、131万円です、各学校の図書費を計算しますと。これでいきますと、地方交付税に算入されているものから見ると3分の1近くだということであります。前にも教育長にお伺いしたのですけれども、教育長はこれは一般財源、交付税の中へ入ってきているので、ほかにも使われて、財政が厳しいので、なるべく図書費のほうへ回すということを言われたのですけれども、これは5カ年という期限が切られております。この5カ年間で図書を充実するようにというのが文科省の方針でありまして、これを交付税の中に算入をしてきているわけでございます。ですから、今年度の131万というのは非常に少ない金額でございます。充足率100%という、そういうのもありますけれども、それは本があるというだけで、古い本の買いかえ等も当然含まれてこういう金額に国のほうは出しているわけでございますけれども、それらについてはどのように考えているのか。

 それと、もう一つ、今こういう不況のときであります。この間ある中学校の校長さんと話す機会がありました。いろいろ聞きましたら、進学の状況について伺ったのですけれども、こういう経済状況になってきますと、学費との問題で公立高校へ進学をする子供が非常にふえた。私立の進学率、大学の進学率のいい学校と言われる私立であっても、やはりお金がかかるということで、親の意見もあってかなり公立に進学するという、そういうことがあって、経済の金によって子供たちが行きたい学校に行けない、そういう、親もやむを得ず金がかかるので公立を選んで、子供がそこでないのを希望してもそれを抑えなければならないという、校長さんはそういう点では経済が教育まで支配するのだなということをしみじみと言っておりましたし、また塾など今非常に塾通いの子供がふえておりますけれども、こうした塾通いも結局お金がかかるものですからやめざるを得ないという、そういう子供も生まれてきているということを中学校の校長さん嘆いておりましたけれども、実態はそういうことだろうと思います。神川中学校ではその辺については今どういう状況になっているのか、お聞かせを願いたいと思います。



○議長(松本文作君) 教育長。

              〔教育長 櫻井 堯君発言〕



◎教育長(櫻井堯君) それでは、まず図書費のほうからお答えを申し上げたいというふうに思います。

 岸議員さんご案内のとおり、5年というふうなことで国より交付されますものが一般財源化されて入ってきております。その図書費の全額をぜひとも他の使途に充てることなく、市内の小中学校の図書費として予算化していただくことについては、財政当局のほうにお願いしているところでございます。しかしながら、残念ながら小中学校合わせまして平成22年度の図書費、購入費ですけれども、150万3,000円というふうなことで、非常に厳しいものがございます。子供たちの夢をはぐくむ図書につきまして、ぜひ増額したいという気持ちはいっぱいでございますが、ぜひとも皆様のご理解と応援をお願いしたいというふうに思います。

 それから、2つ目の公立学校の件でございますが、中学校2中ありまして、その結果が公立学校きのう発表ございました。それで、新しいデータがここにあるのですが、まず公立が出ていますので、神川中学校の公立をちょっと申し上げたいと思うのですが、69名、普通科です。それから、専門学校のほうで44名、それから群馬のほうで公立が3名ということでございます。あと私立のほうが全部で31名決まっております。それから、定時制が3名、それから進路決定がまだしていない子供さんが1人、合わせまして151名の在籍でございますが、そうした状況でございます。それから、もう一つは神泉中学校でございますが、神泉中学校の場合には5名が公立でございます。そのほかが私立高等学校でございます。在籍が9名でございます。そういうふうな状況でして、校長さんの言葉を聞けば、まだ分析はしていないのですが、分析というのは、昨年度との比較がまだしていないという意味でございます。校長さんの言葉をかりれば、確かに公立学校志向が今ふえているというふうなことでございました。

 以上でございます。



○議長(松本文作君) 17番岸優君。

              〔17番 岸  優君発言〕



◆17番(岸優君) 先ほど言った150万というのは私の数字と若干違いますけれども、これは学校で使う教育振興費の中の図書を含めるとこういう金額になるのですけれども、純然たる図書の整備費が131万という、計算上はそうなります、全体の図書はそういう150万ですけれども。ぜひ教育長さん、今月で退職されるそうですけれども、こんなこと言っては申しわけない。本当に頑張っていただいたのですけれども、こういう財政上の問題で、やっぱり教育が非常に目に見えないものであるけれども、重要な問題で、ここに金をかけないと将来本当に悔いを残すという、そういうものになると思います。たかが図書だなんて言わないで、子供たちに読書意欲を増すためにも新しい図書、そして子供の読む図書、そういうものをやっぱりそろえること、これはより重要なことであります。図書室にただ本があればいいという、いつのだかわからないような古い図書が並んでいたのでは読書意欲もわいてきませんので、ぜひその辺のところは、これは財政のほうへ聞くわけにもいきませんので、これから頑張っていただかないと、本当に300万、例えば150万にしたって300万の半分ですからね。これ金がないからって言って財政のほうで切ってしまってということ、これは許されないです。文科省が5カ年という年度を切って、それで交付税の中に算入して配分しますということを言っているわけで、きっとこれ入っているわけなので、それは今度教育委員会のほうできちっとその権利を主張して、それで獲得をしていただきたいと思います。これこそまさに人づくりでございます。

 それと、担当課長に聞こうと思ったのですけれども、教育長に伺います。先ほどの総務課長から言われた臨時職員の業務委託の問題については所管が決めるということを言われていたのですけれども、私は昨年はそう担当課では、学務課ではそうは言っていなかったのです。上から言われてきてこうなりましたということなので、実際はどうなのか。ここで教育長が本心を言うのは非常に大変だろうと思いますけれども、私は教育委員会というのは、教育部局としてそれなりの町長部局と同じ権限を持っているはずなのですけれども、財源とこの人事の問題については全くその権限は与えられていないと見ております。ほかの学校のことについては、それは権限ありますけれども、人事だとか予算面については町長部局のほうでほとんど決定をされて、それを実施せざるを得ないというのが実態だろうと思います。今総務課長が言われたその問題について、所管課でこれは決めてきたのかどうか、その辺を明快にお考えをお聞かせ願いたいと思います。

 以上2つで、学校の進学については、やっぱり経済でこういう状態が生まれてくるということ、これは現場にいる皆さん方が一番よく知っていると思います。非常に経済状況がこういう、18年前の状況ですから、非常に悪いので大変だと思いますけれども、その辺については結構でございますけれども、2点についてお聞かせ願いたいと思います。



○議長(松本文作君) 教育長。

              〔教育長 櫻井 堯君発言〕



◎教育長(櫻井堯君) この件につきましては、前の前課長が実務的なことはやっておりました。そういうことで、引き継ぎを今の課長さんがなさっておりますので、課長のほうからお答えしたいというふうに思うのですが、いかがでしょうか。よろしくお願いします。



○議長(松本文作君) 学務課長。

              〔学務課長 飯島正文君発言〕



◎学務課長(飯島正文君) では、21年度業務委託とした理由でございますが、前任者からの引き継ぎによりますと、3点ほどございましたが、1つは、あり方検討委員会の方針に基づいたことが1点、それから人事担当課と相談したことも確かにありました。それと、3点目が、臨時職員と比較しまして、急に休む場合等のことへ、人事管理、人員管理ですか、これがやりやすいという、この3点をもって平成21年度は業務委託とするということで事務の引き継ぎを受けた次第でございます。



○議長(松本文作君) 17番岸優君。

              〔17番 岸  優君発言〕



◆17番(岸優君) わかりました。特に前の課長の引き継ぎでそういうことになったということなのですけれども、まず総務課のほうから言われて、町長部局のほうから言われてそのことを実施したということで、検討委員会というのは学務課長が入っているかどうかは私はわかりませんけれども、そこで決められたものを押しつけられたということだと思います。それで、今はその検討委員会、あり方検討委員会というのは休止状態で、いろいろ私も聞きましたけれども、全く活動していないということのようでございます。

 それから、人事管理がやりやすいというのは、これは言いわけにはなりません。人事管理がやりやすいということは、業者委託すればそっちがやってくれるから町のほうでやらなくもいいのだという、そういうことなのでしょうけれども、例えば去年給食センターの職員を業者委託しましたけれども、そのときに解雇された2人は休んだことのない2人ですよ、ずっと来ていました。人事管理が業者委託のほうが楽だなんていう、そんなのは言いわけにならないです。一度も、休みの日は、それは決められた定休日は休みますけれども、そのほかは休んだことはないです。そういう人なのにそういう言いわけするわけ。業者に頼むと言えば、人事管理が楽だというのは一体どういうわけなのですか。例えば、業者の委託した職員が、従業員が休んだら次のぽっと業者が見つけてくるの、これは当たり前です、業者。だけれども、そういうのは理由にならない。神川町の、では今給食センターで働いている人たちはそういうのを平気であれですか、急に休みますか。そんなことはないでしょう。そんな無責任な働き方はしていない。そういう言い逃れみたいなことはぜひ言わないでほしいし、またそこで働く人たち、臨時の人でも本当にまじめに働いております。それを信頼してください。それで、それが言いわけになって人事管理が楽だからということで低賃金で働かせ、委託をさせるということ、これは全く許されない問題でございます。以後は絶対そういうことをしないようにしていただきたいと思います。

 それで、人事管理が楽だというのは、皆さん方がそういう煩わしいことはしたくないということにもつながるのです。それでは皆さん方の役割は果たさないのではないですか。何のために人事担当がいるのですか。それで、人間はだれしも、それは急に体の調子が悪くなることはありますよ、たまには。だけれども、それは年がら年じゅうそういうことではないし、それで休みもあります。認められておりますし、そういうことで言い逃れはしないでほしい。ぜひ非正規職員を頼む場合にはやっぱり町が直接頼んで、若干それで手数、煩わしいことも起こることもあるでしょう。しかし、一たん雇用すれば、それはまじめに来ます。町民を信頼してください、皆さんが頼んだ職員を。そんなに皆さん方から頼まれた職員が皆さん方を裏切るようなことはしていませんよ。60人も今臨時職員がいるのですから、そういう点をきちっと皆さんは信頼して、そして管理もしていただきたいと思います。以後そういう言い逃れをするようなことを絶対しないでください。これは今の飯島課長が答えたのですけれども、これは前の課長がそうに言ったということなのですけれども、それを参考にして今後そういうことのないようにぜひお願いをいたします。

 それと、図書費については、くれぐれもこれを獲得をするように頑張っていただきたいと思いますが、もう一度お考えをお聞かせ願いたいと思います。



○議長(松本文作君) 学務課長。

              〔学務課長 飯島正文君発言〕



◎学務課長(飯島正文君) では、答弁する前に、先ほど私2つ目の点で、人事担当課と相談をしたことと申し上げました。そうしましたら、岸議員さん今度は人事担当課に押しつけられたとおっしゃいましたけれども、そういうことでなくて、相談したことはあったということでございまして、中身細かいことについては私も把握はしておりません。その点だけはと思いまして。

 それで、私なりに臨時職員の雇用の場合と、それから業務委託の場合のメリット、デメリット等があると思うのです。これちょっと言ってみますと、例えば臨時職員雇用の場合には、町内からの安定した雇用が図れる、それとか業務委託として比較してもらえる賃金額も高いと。しかしながら、病気やけがで急に休まれた場合の補充ができにくいと、このようなことはあるとは思います。それから、業務委託の場合なのですけれども、先ほど人員管理がしやすいという表現にちょっとお話がございましたけれども、要は人員補充はすぐできますけれども、逆に人がもし煩雑にかわった場合には、確かに調理業務に支障が出てくることもなくはないというふうに考えております。それから、これは岸議員さんおっしゃいましたように、臨時職員と比較しましてもらえる給料は少ないと思われる。それから、最後に町内からの雇用ができにくいというようなことで、どちらにも一長一短はあるとは思いますけれども、教育委員会といたしましては、今後これらのことを十分に検討しながら、現場の意見等も十分踏まえながら体制を考えてまいりたいと思っております。

 以上でございます。



○議長(松本文作君) ほかに教育長に対しての質疑はございませんか。

              〔発言する者なし〕



○議長(松本文作君) 教育長に対する質疑を打ち切ります。

                                    



○議長(松本文作君) 質問の途中ですが、暫時休憩いたします。

   午後2時47分休憩

                                    

   午後3時5分再開



○議長(松本文作君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

                                    



○議長(松本文作君) なお、質疑及び答弁につきましては、冒頭に申し上げましたが、具体的に、かつ簡明にするよう努めていただきたいと思います。

 引き続き、学務課に対する質疑を許します。

 13番森勇君。

              〔13番 森  勇君発言〕



◆13番(森勇君) 13番。簡明にさせていただきます。

 奨学金についてお尋ねいたします。前年度480万、今年度は576万計上されております。この奨学金については、何人で、そしてまた選考方法についてはどのようにされるのか、お聞きいたします。また、返済状況についてはどのような状況なのかもお知らせいただきたいと思います。延滞あるいは滞納等もあろうかと思いますが、特にそういう問題等があるかないかも含めてお尋ねいたします。



○議長(松本文作君) 学務課長。

              〔学務課長 飯島正文君発言〕



◎学務課長(飯島正文君) まず、前回が480万円のところ今回は576万円ということでございますけれども、1つは、町長の方針にもございました。実はうちのほう576万円まではいかなかった数字ではあったのですけれども、町長のほうの査定でふやしていただいたところでございます。

 それから、選考方法につきましては、教育委員会におきましてまず経済的困難で云々というのが一番最初の対象要件になるのですけれども、その辺を需要額、所得額調書、それからあとは成績証明書と申請書を見まして、合致している場合にはということで、簡単に申し上げますと、教育委員会で認定をしているということでございます。

 それから、返済につきましては、若干1人、2人は固定的にいるのですけれども、大体の流れとしまして、大まかなところでは問題のある人はおりません。若干1人、2人ちょっと連絡がつかなくて、それで兄弟がいるなんていうので、2人兄弟なのですけれども、1件だけ問題がございます。

 以上でございます。



○議長(松本文作君) 13番森勇君。

              〔13番 森  勇君発言〕



◆13番(森勇君) では、貸し付けの選考方法についてはわかりました。この金額でいくというと、私よくわからないのですが、何人ぐらいの生徒に貸し付けることができるのか、お聞かせいただきたいと思います。

 それから、返済なのですけれども、何歳、例えば成人になってからとか、返済開始時期等もあろうと思いますが、返済開始時期あるいは返済年数等もお聞かせいただけたらお願いします。



○議長(松本文作君) 学務課長。

              〔学務課長 飯島正文君発言〕



◎学務課長(飯島正文君) では、まず576万円の貸し付けの内訳でございますが、大学が5人、月額4万円です。それから、もう一人、大学が1人の月額2万円、高校が1人の月額2万円、今のが継続の貸し付け者でございます。それから、新規ということで、大学6人分を月額4万円で480万円で計上してございます。それから、返済方法につきましては、15年、20年、30年等ございますけれども、そういう長い中で年賦で返すとか、半年賦で返すとか、月賦で返すとかということでございます。それから、いつ開始始めるのですかということなのですけれども、勤務が始まってからということでございます。

 以上でございます。



○議長(松本文作君) ほかにございませんか。

 3番廣川学君。

              〔3番 廣川 学君発言〕



◆3番(廣川学君) 3番。

 テストについてちょっとお聞きしたいのですけれども、神川中学が439人、神泉中学が26人で、146ページ、147ページに学力検査委託料というのが神川中学が54万3,000円、神泉中学が37万円、これでいくと、人数のほうは16.88倍なのに対して、これの金額は14.67倍、それから19の郡市公的テスト補助金というのが198万円と22万円で9倍ということになっているのですが、もちろんきれいに比例倍するとは思わないのですけれども、どんな内訳になっているのか、ぜひ教えてください。郡市公的テストはたしか中学3年生のみだったような気がするのですけれども、その辺もよろしくお願いします。



○議長(松本文作君) 学務課長。

              〔学務課長 飯島正文君発言〕



◎学務課長(飯島正文君) 公的テストは中学3年生のみですね。

                                    



○議長(松本文作君) 暫時休憩します。

   午後3時10分休憩

                                    

   午後3時12分再開



○議長(松本文作君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

                                    



○議長(松本文作君) 学務課長。

              〔学務課長 飯島正文君発言〕



◎学務課長(飯島正文君) 失礼いたしました。では、郡市の公的テストの補助金でございますが、神川中学校のほうの関係が、やっぱりこれは中3のみということでございまして、これは1,300円掛ける152名、それから神泉中学校が430円掛ける17人でございまして、こちらの神泉中学校のほうは3回分ということになっております。

                                    



○議長(松本文作君) 暫時休憩いたします。

   午後3時15分休憩

                                    

   午後3時18分再開



○議長(松本文作君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

                                    



○議長(松本文作君) 学務課長。

              〔学務課長 飯島正文君発言〕



◎学務課長(飯島正文君) どうも大変失礼いたしました。

 では、学力検査の委託料の関係ですが、神川中学校につきましては、学力検査の委託で、これは実施学年1年と3年、310円掛ける310人掛ける、さらに5教科ということでございます。それから、神泉中学校につきましては、同じく学力検査が310円掛ける21人掛ける5教科と、これで3万7,000円ということでなっております。申し上げ忘れましたけれども、神川中学校は54万3,000円の内訳でございます。



○議長(松本文作君) ほかに質疑はございませんか。

 17番岸優君。

              〔17番 岸  優君発言〕



◆17番(岸優君) 先ほどの簡単につけ加えておきます。

 これから給食センターの業務委託などは絶対にしないようにぜひお願いいたします。先ほど課長から業務委託も長所、短所もありますけれどもと言われました。長所なんかないですよ。短所、短所ばかり。町がそのために金額が多くするだけのことであって、それで皆さん方が手がかからないようにという、人事管理が楽だというようなこと言いますけれども、全くそんな迷惑をかけていることはないわけでありまして、そういう言いわけはしないでほしい。今後こういうことについては、絶対臨時を頼むときには業者委託でなく、直接臨時として雇うようにお願いを申し上げておきます。

 それから、図書費についても先ほど教育長から言われましたように、今後あと22年度はもう予算計上されてしまっているのですから、23年度、これきっちりとやっぱり充足できるような予算、交付税に含まれているのですから、それを便宜上これどこへでも回せるからなんていうことで回すことのないように、あとは来ないのだから、23年度以降はそういう手だては文科省はとらないのですから、その辺をきちっと頭に置いて予算獲得のときには、予算要求のときにはしっかりやっていただきたいと思います。来年もあと1年私も任期がありますから、よく見ていきますので、よろしくお願いをいたします。



○議長(松本文作君) 学務課長。

              〔学務課長 飯島正文君発言〕



◎学務課長(飯島正文君) 今の臨時職員、それから業務委託の形態につきましては、先ほども申し上げましたけれども、今後につきましては十分検討させていただきたいと思います。

 それから、図書費につきましても、平成23年度に当たりましては、教育委員会の役目といたしまして十分な予算を獲得できますよう頑張りたいと思います。

 以上でございます。



○議長(松本文作君) ほかにございませんか。

              〔発言する者なし〕



○議長(松本文作君) 学務課の質疑を打ち切ります。

 続いて、生涯学習課の質疑を許します。

 17番岸優君。

              〔17番 岸  優君発言〕



◆17番(岸優君) 生涯学習課の1つ、町営グラウンドの問題でございますが、あそこは芝のグラウンドでございます、ゆ〜ゆ〜ランド、非常に今の時期はサッカーが盛んで、人気があって、遠いところ、長野だとか、相模だとか、そういうところからも土日になりますとたくさん来て試合をしているようですけれども、ぜひ、この前もお願いしたのですけれども、あそこの管理を十分やっていただきたいと思います。それと、ああいう大きな試合をやるときの使用料等についてはどうなっているのでしょう。

 それと、もう一つは、私もあそこを健康のためにほとんど毎日あそこまで歩いて行くのですけれども、とにかく車がちょっとすいているときにはあそこ、この間なんかは60キロぐらいすっ飛ばしたが、乗用車が。歩いている人は危なくて、とてもではないがいられないです。少なくも20キロ、制限速度20キロという看板をぜひ立てていただきたいと思います。これは、運転している人にとってはだれもいないようなときにはスピード出したくなるのはこれは常でありますけれども、やっぱりあそこは一つは構内ですから、運動場内ですから、その辺のところをきちっとしていただきたいと思います。

 それから、BGのプールですけれども、これも中止になりました。それで、非常に手のかかるものでございます。あのまま放置していきますと傷みます。このプールを一体どうするのか。もうビニールがそのうちに油が切れて破れてくると思いますけれども、そうしたときにはこれははいで撤去するのかどうか、お聞きをしておきたいと思います。この間もあそこに入ってくる水道管が破裂いたしまして、私も水道か農業用水かちょっと見分けがつかないので、しばらく2日ばかり連絡するのをためらっていたのですけれども、どうも水道水らしいということで、私は水道課にも連絡したら、そうしたらだれか一度は来て見たらしいのですけれども、水質検査してまだ結果がわかりませんなんていうことになったのですけれども、水道管が破裂してしまったのですけれども、非常にそういう点ではBGだけに来る水道管です、あそこは。ですから、そういう点でも金もかかりますし、プールを撤去しても水道をとめるわけにいきませんけれども、やはり無駄な費用もかかります。撤去をする場合にはまた撤去費用も非常にかかるので大変だと思いますけれども、あのまま置くと本当にビニールも破けますので、それらの管理等についてもきちっと管理したり、方針をはっきりしたほうがいいかと思いますので、お考えをお聞かせ願いたいと思います。



○議長(松本文作君) 生涯学習課長。

              〔生涯学習課長 根岸 寛君発言〕



◎生涯学習課長(根岸寛君) 初めに、町営グラウンドのサッカー等非常に土日は使われていて、十分な管理をというお話の関係なのですが、一応管理につきましては、公園管理の中で建設課のほうで1名置いていただいています。あとは私どもで貸し出し管理する立場で見て歩いていると、そういうことです。確かに車等で危ないという感覚は私にもありますので、また建設課等とも協議して看板を出すなり対策を練りたいというふうに思っております。

 使用料につきましては、例えば町長杯等町でというか、町の団体が主催するもの以外はいただいております。

 それと、BGのプールの関係なのですが、BGのプールにつきましては、今年度を入れて2年間休止という形で、BG財団には休止しますという報告をしてあります。返事はもらっていないですけれども、認識しているのかなというふうには思っております。確かにビニール等がもう期限に来ております。もしやるのならすぐ取りかえなくてはというふうに認識しております。あそこを使わなくなりますと川原と同じになってしまいまして、中の木なんかも太い木が生えてきたり、相当、前の議会でも岸議員さんにお話を承ったのですが、草等の関係は随時気を使っていかないと周りに迷惑かけますし、見場も悪いというふうに感じておりますので、その辺も注意したいというふうに思っています。現在のところは壊すということにも金がかかりますし、なるべく美観を損ねない形であのまま置くという方法しかないのかなというふうに担当としては思っております。

 以上です。



○議長(松本文作君) 17番岸優君。

              〔17番 岸  優君発言〕



◆17番(岸優君) それから、グラウンド、この間うちも芝の養生という張り紙がしてあって、ロープも張ってあるのですけれども、時たま養生している芝の中をサッカーを練習したり、そういう方がいるのですけれども、やっぱりそういう養生期間についてはきちっとあの中へ入らせないようなことをしないと、看板も大きいのを立てたり、ロープもきちっと張るという、そういうことをしないと、せっかくの養生期間の芝が入ることによって傷んでしまいますので、お願いをしたいと思います。

 それから、車のことについては、歩いている人にとってはあそこは自由に歩けるところですから、安心して歩くのです。ですから、なるべく道路の端を歩くのですけれども、後ろからえらいスピードで来ると、普通の道路ならその覚悟でいるのですけれども、非常に危険を感じます。せひお願いをします。

 BGについては、少なくも金がかかるのであのまま置きたいという、その気持ちもわかりますけれども、いずれあれは撤去しなければならないでしょう、使わないとなると。やっぱりその一つの決断をいつするかということもこれは一つは重要だろうと思いますけれども、その辺のところについてもお考えがありましたらお聞かせ願いたい。



○議長(松本文作君) 生涯学習課長。

              〔生涯学習課長 根岸 寛君発言〕



◎生涯学習課長(根岸寛君) 芝の養生の件につきましては、どうしても芝の場合養生しないと、正常に使えなくなって養生期間が必要です。周りを囲って入らないようにはしているのですが、どうしても、議員さんおっしゃるとおり、だれか入ってサッカーゴールの前でシュートしていると。気がつくたびには注意はしておるのですが、何かいい方法、もうちょっと考えていきたいというふうに思っております。

 あとBGの関係なのですが、確かに壊すのもお金がかかりますし、いつ決断するのかということなのですが、BG財団との約束ではないのですが、共通理解の中で、廃止をする場合は壊してくれと。例えば、プールをほかの用途に使ったりはしないでくれと、そういう意味なのですが、今休止なので休ませていただいて壊さない状況と、今そういう状況です。いつかは決断しなくてはなので、いつって私のほうではちょっとあれなのですが、いつかは、もし使わない場合は撤去しなくてはならないというふうには理解しております。

 以上です。



○議長(松本文作君) ほかにございませんか。

 5番落合周一君。

              〔5番 落合周一君発言〕



◆5番(落合周一君) では、発言させていただきます。

 今のプールの問題ですけれども、2年間の休止というのはいつ終わるのでしょうか。それと、もう一つ、町長はどんな考え方をプールについて、私は再開して子供たちのために、運動のために再開してほしいと常々思っていましたけれども、町長はどんな考え方を持っているか、ちょっと教えてください。

 以上です。



○議長(松本文作君) 町長は、先ほど総括的な質問ですから、町長の答弁はできません。

 生涯学習課長。

              〔生涯学習課長 根岸 寛君発言〕



◎生涯学習課長(根岸寛君) プールの休止はいつ終わるかという、今のところいつ終わるか、再開するか、廃止にするかということは決まっておりません。2年前から一応行政改革の一つとして、費用対効果を見ながら町として休止していくというふうに決められております。大変再開について、私どもとすれば生涯学習の場の確保、または学習を提供するという意味ではありがたいご意見だと思っておりますけれども、今のところはいつ再開するということは言えないですし、いつ廃止するということも言えない状況です。

 以上です。



○議長(松本文作君) 5番落合周一君。

              〔5番 落合周一君発言〕



◆5番(落合周一君) 2年間休止するというのは、始めてから2年間の間だけ休むということでしょう。それがいつ切れるのかと、ことしの5月に切れるとか、来年の5月に切れるのか、その2年間の休止というのはいつまでなのですかということです。



○議長(松本文作君) 生涯学習課長。

              〔生涯学習課長 根岸 寛君発言〕



◎生涯学習課長(根岸寛君) 休止期間については決まっておりません。先ほど答えたのは、ことしで、20年度と21年度を休止していますと、そういう意味でお答えしたつもりなのですが、一応休止してから2年たっていると、いつまで休止とか、いつ廃止するという、そういう細かいことは決まっておりません。一応費用対効果の関係で町として休んでいると、そういう状況です。



○議長(松本文作君) ほかに質疑はございませんか。

              〔発言する者なし〕



○議長(松本文作君) 生涯学習課の質疑を打ち切ります。

 続いて、中央公民館への質疑を許します。

              〔発言する者なし〕



○議長(松本文作君) 中央公民館の質疑を打ち切ります。

 以上で平成22年度神川町一般会計予算に対する質疑を終結いたします。

 続いて、討論を許します。

 最初に、反対の方の発言を許します。

 17番岸優君。

              〔17番 岸  優君発言〕



◆17番(岸優君) 17番。平成22年度一般会計予算に対する反対討論を行います。

 政府予算では地方交付税が16兆8,935億円で、臨時財政対策債が7兆7,069億円で、2兆5,583億円増となり、実質的な地方交付税は合わせて3兆6,316億円増であります。地方交付税は地方税収の少ない地方自治体の財源を保障するための制度で、地方税収が減れば、それに応じて地方交付税はふえるのは当然です。地方交付税が実質3兆6,000億円増額となっても、地方税収が大幅に減っているのですから、地方財政対策債を含め大幅にふえるのは当然ですが、神川町の交付税予算は不十分と言わざるを得ません。国では小泉改革の一環として集中改革プランが国から地方に強要され、職員の削減が強引に進められてきました。その最終年度が09年度ことし3月末で終了するにもかかわらず、10年度も地方財政計画上の定員を同じ規模で削減していることであります。09年度も人事院勧告と地方の民間準拠を考慮するなどとして給与水準を引き下げてきました。経済危機の背景に労働者の雇用報酬が18年前の水準に落ち込んでいるときに、民間と公務員の給与引き下げの悪循環を続けることは許されません。

 神川町では5年間職員の採用をゼロにし、今後は退職者の半数を採用する方針でさらに正規職員を削減し、非正規職員での対応になるわけでありますが、現行でも60人の非正規職員であり、業務委託からの派遣従業員はさらに低賃金で働いております。行政が行うことではありません。

 同和行政については、同特法が終了して8年が経過しています。部落差別などの実態的差別も教育現場での部落差別も解消されております。これ以上続けることは逆差別をさらにつくるものであります。

 また、現在各地で差別はがきなどという問題が起きています。昨年7月に明らかになった福岡県立花町での問題は、6年間に44枚の差別はがきが立花町の社協指導員あてに郵送されました。これに対して立花町は同和教育のやり直しなどの対応に迫られ、福岡県議会でも民主党県議が2回も質問し、それに対応を迫っています。それが昨年7月に急展開、はがきを出し続けたのはこの当の社協指導員本人であり、解放同盟員であることが明らかになりました。まさに行政を歪める問題であります。仮に町にそうした問題があったとしても、それは町民とは何の関係もないものであります。法終了後8年が経過している神川町の同和対策事業、これは廃止することであります。

 また、不要不急の負担金、分担金、補助金等、これを見直し、廃止することであります。

 以上をもって反対討論といたします。



○議長(松本文作君) ほかに討論はございませんか。

 10番町田久君。

              〔10番 町田 久君発言〕



◆10番(町田久君) 平成22年度神川町一般会計予算に対する賛成討論を行います。

 現在我が国は一昨年秋の米国に端を発する世界的な金融危機の影響を受け経済の停滞を余儀なくされており、先行き不透明感が強く、地域経済は深刻度を増している状況の中、神川町においては平成22年度当初予算は47億6,200万円と、前年度に比べ5.9%増の積極型予算が編成をされました。

 歳入につきましては、個人及び法人町民税が経済状況の悪化により減少しており、町税全体で前年度対比0.9%減の17億937万2,000円が計上されております。一方、地方交付税は地域活性化や雇用創出を目的とする特別枠などにより、前年度対比1.4%増の12億6,100万円が計上されており、国庫支出金においても新たな子ども手当創設などにより3億5,983万3,000円と、前年度対比125.4%と大幅な増額となっております。

 また、歳出面では、引き続き定員適正化計画による職員数削減、地域手当等の廃止などによる人件費の抑制や地方債の借りかえなどによる経費の抑制も図られております。こうした中で、平成22年度予算において特筆すべきことは、子供医療費を中学校卒業まで無料化とすることが盛り込まれたことであります。町の少子化対策として評価をするところであります。

 しかしながら、今後においても気の抜けない厳しい経済状況が続くものと思われますので、流域下水道関係など将来の財政運営に支障が生じないよう、十二分に考慮しながら取り組んでいただきたいと思います。また、国民健康保険特別会計を初めとする各特別会計への繰出金など、町財政の硬直化を招かぬよう、各施策のより一層の計画的な推進を図ることが求められております。このような状況から、歳入面での町税の確保、歳出面では義務的経費の抑制に努め、行財政改革への取り組みを確実に進め、万全な体制で取り組んでいただきたいと思います。

 以上のことを申し上げ、平成22年度神川町一般会計予算に盛り込まれた諸施策の実施に向けて、細心の注意をもって最大の努力をされることが町民の負託にこたえるものと判断をし、賛成をする次第であります。何とぞ議員各位のご賛成をお願いを申し上げまして、賛成討論を終わりといたします。



○議長(松本文作君) ほかにありませんか。

              〔発言する者なし〕



○議長(松本文作君) これをもって討論を終結いたします。

 これより第1号議案 平成22年度神川町一般会計予算を採決いたします。

 本案を原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。

              〔賛成者起立〕



○議長(松本文作君) 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

                    ◇               



△日程第12 第2号議案 平成22年度神川町国民健康保険特別会計予算



○議長(松本文作君) 日程第12、第2号議案 平成22年度神川町国民健康保険特別会計予算を議題といたします。

 詳細説明が終わっておりますので、関連がございますので、事業勘定及び施設勘定について直ちに質疑を許します。

 17番岸優君。

              〔17番 岸  優君発言〕



◆17番(岸優君) 国民健康保険税については、本年度2億9,641万6,000円ということで、前年度よりも1,265万円の減となっております。これは、収入減等も非常にあるわけでございまして、それとの影響だろうと思います。それから、ここの国保の収納率を91%に見込むということで説明をいただいております。実際には91%にいかないのではないかと思います。前年度のを調べてみましたら、90%を割っております。現在の経済状況からいってこの国保の収納率が非常に落ちているのは現状だろうと思います。これは90%以上をもっていかないと後の財政調整交付金等に影響するということで、当初予算でこれだけのものをもっていたのだろうと思いますけれども、これが達成できるのかどうか、お聞かせ願いたいと思います。非常に厳しい状況ですので。



○議長(松本文作君) 保険健康課長。

              〔保険健康課長 松永広健君発言〕



◎保険健康課長(松永広健君) ただいま岸議員さんのご指摘のとおり、91%を見込んだということで、前年初めて90%割れをいたしまして89.6%という実績がございます。ただ、関係職員努力の中で本年度若干持ち直している部分もございます。低く設定をするというのは簡単なわけでございますが、やはりある程度の高い設定をして、それに向けて努力をするという意味から、余り低い設定、やはり取れる取れないという問題で不公平感も生じますので、若干高い見込みを設定をさせていただいております。

 それと、確かに、結果にはなるわけですが、財調等の関係、これらもやはり率によって減額をされるということもございますので、90%を超えた位置で設定をさせていただきました。



○議長(松本文作君) 17番岸優君。

              〔17番 岸  優君発言〕



◆17番(岸優君) 非常にありがたいお言葉でございまして、努力をしてそこにもっていきたいという、そういう努力目標がここに出ているのだろうと思います。これは、本当に職員の皆さん方の日夜努力をして、それでもかつ前年度においては90%を割ってしまったわけでございます。今年度もさらに経済悪化しておりますので、ここのところは非常に厳しい数値だろうと思います。これが達成できればいいのですけれども、これ先ほど言った財政調整交付金とのかかわりがありますので、ペナルティーも受けます。ですから、こういう数値を当初予算としては出さざるを得ない、そういう状況でございますけれども、それに達成できるように本当に努力するのは結構ですけれども、これは非常に大変だろうと思いますけれども、課長の現在のお気持ち、それと町長、これに対してはどうお考えでしょうか。非常に財政状況は厳しいのですけれども、こういう状況についてどうお考え持っておられますか、お聞かせ願いたいと思います。



○議長(松本文作君) 保険健康課長。

              〔保険健康課長 松永広健君発言〕



◎保険健康課長(松永広健君) 確かに厳しい状況かとは考えますが、先ほど申し上げましたように、目標は高く、やはりそれに向かって最大限の努力をするという設定でございます。よろしくご協力をお願いをしたいと思います。



○議長(松本文作君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) 同じような答弁になりますけれども、頑張って努力していくしかありませんので、ご理解ください。



○議長(松本文作君) 17番岸優君。

              〔17番 岸  優君発言〕



◆17番(岸優君) ここで先ほど私総括のときに申し上げました、国の国保に対する負担の割合を今約50%から25%に引き下げた、ここが一番大きな問題で、それをもとに戻させることによってこれが負担が軽くなるわけでございます。少なくとも前の町長も約束しているのですけれども、30%まで5%引き上げるように国に積極的に働きかけをしていただきたいと思うのですけれども、町長のお考えをもう一度お聞かせ願いたいと思います。これは、今の民主党の鳩山内閣は、コンクリートから人へ、人の命が一番大切だということを国会でも何回も言っておるのですけれども、まさにこの国保は人の命を守る重要のものでございますので、これを引き上げる、もとに戻すことによって1万円の国保税の引き下げは十分可能であります。そうすることによってこの収納率はずっと引き上げをするわけでございますので、その努力をお願いしたいと思うのですけれども、お聞かせ願いたいと思います。



○議長(松本文作君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) 十分努力していく気持ちでございます。



○議長(松本文作君) ほかに質疑はございませんか。

              〔発言する者なし〕



○議長(松本文作君) 質疑を打ち切ります。

 討論を許します。

              〔発言する者なし〕



○議長(松本文作君) 討論なしと認めます。

 お諮りいたします。

 第2号議案 平成22年度神川町国民健康保険特別会計予算を原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

              〔「異議なし」の声あり〕



○議長(松本文作君) ご異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

                    ◇               



△日程第13 第3号議案 平成22年度神川町老人保健特別会計予算



○議長(松本文作君) 日程第13、第3号議案 平成22年度神川町老人保健特別会計予算を議題といたします。

 詳細説明が終わっておりますので、直ちに質疑を許します。

              〔発言する者なし〕



○議長(松本文作君) 質疑を打ち切ります。

 討論を許します。

              〔発言する者なし〕



○議長(松本文作君) 討論なしと認めます。

 お諮りいたします。

 第3号議案 平成22年度神川町老人保健特別会計予算を原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

              〔「異議なし」の声あり〕



○議長(松本文作君) ご異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

                    ◇               



△日程第14 第4号議案 平成22年度神川町後期高齢者医療特別会計予算



○議長(松本文作君) 日程第14、第4号議案 平成22年度神川町後期高齢者医療特別会計予算を議題といたします。

 詳細説明が終わっておりますので、直ちに質疑を許します。

 17番岸優君。

              〔17番 岸  優君発言〕



◆17番(岸優君) 17番。

 後期高齢者は埼玉県連合会のほうで今事務を行っておりますけれども、この保険料の徴収は町で行うわけでございます。現在町でも平均で4万2,530円という、そういう金額になっておりますが、これをこの間明らかになりました、後期高齢者医療制度の広域連合でこの保険料が剰余金として89億円があるということで、新聞にもこれが載りました。ということは、これは剰余金は皆さんの保険料と国からのそれなりの手当てと、また診療抑制、こういうものが響いてこういう形になったのですけれども、この89億円も剰余金が広域連合にあるということは、まさに保険料の取り過ぎなのですよ、簡単に言うと。これは連合の事務局長もそう広域議会で答弁をしております。この間お年寄りの皆さん方に高い保険料をずっと押しつけてきたその結果だろうと思います。それで、22年度についてはこれ引き下げをするという、そういうことに埼玉県もなっております。神川もその中に入ってこれが引き下げられます。町も高い料金が徴収をされてきました。課長にお伺いしますけれども、高い料金を押しつけてきたことについて、課長としてはどう考えておりますか、お聞かせ願いたいと思います。

 それで、後期高齢者医療制度については、まさに75歳以上の人を別建ての保険にしたということで、今の民主党政権は昨年の選挙のときには、これは民主党が政権をとったら即これを廃止しますということを選挙公約に掲げて、そして議席を獲得したわけなのですけれども、政権をとってみたら、これは4年間先延ばしですという、まさに公約違反のことを平気でやってきたわけであります。これについては後期高齢者保険に加入しているお年寄りの皆さん、みんな憤慨をしておりまして、その今早期にこれを廃止しろというその運動が強まっておるところでございますけれども、まさに公約違反も甚だしいものでございます。また、埼玉県連合ではこういう剰余金を持っているということ、これは非常に許しがたい問題だろうと思います。課長のお考えをお聞かせ願いたいと思います。



○議長(松本文作君) 保険健康課長。

              〔保険健康課長 松永広健君発言〕



◎保険健康課長(松永広健君) まさしく岸議員さんのご意見のとおり、保険料を払う者とすると余っているということは取り過ぎだということになるわけですが、やはりこの事務をつかさどる者の立場として一言言わせていただきますれば、この後期高齢者医療制度も発足は初めての年度と、2年間の事業年度だということで、需要の関係が全く推測できないというような観点がございます。先ほどの収納率の目標を高く上げた部分ではございませんが、不足がしないようにというようなやはり観点も財政運営上当然必要となってくるわけでございます。そんな観点で、実績のない事業を行う上で想定をするということは非常に困難がある部分もございます。そんな観点で高い保険料の設定になって、結果的に剰余金が生じたと。そして、その剰余金については当然保険料から出ている部分ということがございますので、今度の2期目の22、23年についてはその分を当然考慮いたしまして保険料の率の軽減、それと所得割の軽減というものを実施をいたしたわけでございます。

 ほかにちょっと聞き漏らしてしまったのですが、以上の回答でよろしいでしょうか。



○議長(松本文作君) ほかにございませんか。

              〔発言する者なし〕



○議長(松本文作君) 質疑を打ち切ります。

 討論を許します。

 17番岸優君。

              〔17番 岸  優君発言〕



◆17番(岸優君) 後期高齢者は発足当時から75歳以上のお年寄りの皆さんを別建ての保険に切り離して設立されたものでございます。そして、保険料は有無を言わせず年金から天引きをされてきました。その結果、この間の剰余金が89億円も出るという、こういうやり方でございます。これはまさにお年寄り、高齢者泣かせの問題であります。お年寄りの皆さん方は今までは扶養家族として直接保険料を支払わなくも済んでおりましたけれども、これが75歳以上に切り離された結果、この人たちからの年金からの天引きという非常に無慈悲なやり方で押しつけられた制度であります。まさにお年寄りの皆さん方を別建ての保険として、そしてこれを医療保険もかなりの金額があり、そして中には10倍にもなるという保険料を支払わなければならない、そういう人も生まれてきました。そして、今新しい民主党の政権になりました。これは、選挙のときに公約として即座にこの後期高齢者医療制度は廃止するということを選挙公約に掲げて、そして政権を獲得したものでありますが、それが今度は4年間先延ばしをするという、まさに公約違反のことを平気でやるということ、また許しがたい問題であります。

 私は、この後期高齢者医療制度については、お年寄り泣かせの、そしてお年寄りを別建ての保険にするという、これをやめてもとの老人保健に戻すことを強く求めて、反対討論といたします。



○議長(松本文作君) 次に、原案に賛成の方の発言を許します。

 13番森勇君。

              〔13番 森  勇君発言〕



◆13番(森勇君) 13番。第4号議案 平成22年度神川町後期高齢者医療特別会計予算に対する賛成討論を行います。

 平成20年4月から老人保健制度にかわり、75歳以上のすべての方、一定以上の障害のある65歳から74歳までの方を対象とした後期高齢者医療制度がスタートしました。この制度は、大きな目的は何といっても医療費負担の明確化にあります。老人保健法による老人医療制度と後期高齢者医療制度との大きな違いは独立した医療保険制度の仕組みにあります。平成19年度の推計によりますと、国民の医療費は34兆円、そのうち75歳以上の高齢者の医療費は10兆円を超え、全体のおおよそ3分の1を占めておりますし、高齢者層の1人当たりの医療費は現役世代のおおよそ5倍かかっていると言われております。高齢化の進展によりその財政負担は増加の一途をたどり、老人保健法では被保険者の年齢や窓口負担の引き上げを行うなど制度改正を行ってきましたが、なおもふえ続ける高齢者医療費の財政負担を抑制するために設けられた制度であると理解しております。

 確かに今までの直接的には負担のなかった多くの高齢者に保険料という形で直接負担を願う制度でありますので、不満もあろうかと思います。しかし、人が生きていく上でまず基本として求められることは、何といっても公平性であります。公平な社会を築くために何人も応分の負担が求められ、それにこたえることは当然の義務であると考えております。

 また、医療を受けたときの財源は窓口での1割負担を除いた医療給付費の5割が公費負担、4割が現役世代の保険料からの支援、残りの1割を後期高齢者の保険に求められるという、周りの社会や現役世代の人たちに大きく支えられているという制度であることを高齢者もしっかりと認識していただかなければなりません。できて3年になる新しい制度であり、スタート時点から満点の制度はありません。現在の民主党政権では廃止を前提に新たな制度のあり方を検討する高齢者医療制度改革会議を設置し、国民の声に耳を傾けながら、持続可能で信頼できる制度設計にするべく対応を始めました。

 いずれにいたしましても、現行の後期高齢者医療制度については円滑な事務執行が図られ、さらに高齢者が安心できる医療制度として運営されるべきものと考えております。

 以上を申し上げまして、賛成する次第であります。何とぞ議員各位の賛成をお願い申し上げまして、賛成討論を終わります。



○議長(松本文作君) ほかに討論はありませんか。

              〔発言する者なし〕



○議長(松本文作君) これをもって討論を終結いたします。

 これより第4号議案 平成22年度神川町後期高齢者医療特別会計予算について採決いたします。

 本案を原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。

              〔賛成者起立〕



○議長(松本文作君) 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

                    ◇               



△日程第15 第5号議案 平成22年度神川町介護保険特別会計予算



○議長(松本文作君) 日程第15、第5号議案 平成22年度神川町介護保険特別会計予算を議題といたします。

 詳細説明が終わっておりますので、直ちに質疑を許します。

 17番岸優君。

              〔17番 岸  優君発言〕



◆17番(岸優君) 国庫支出金の中の地域支援事業交付金という形で介護予防事業というのがあります。これは前年度と比較しまして125万9,000円の減となっておりますが、これは民主党の例の事業仕分けの中の一つとして費用対効果ということで真っ先に攻撃をされて削減をされた部分でございます。これについては、介護保険の要支援にも満たないような軽い方の人たちに対する支援事業として非常に重要なものでございます。介護を受けなくも済むような予防事業を推進しようという各自治体でこれを独自に進めている、そういう事業でございますけれども、事業仕分けのところを見たら、これは費用対効果ではないのではないかということですぱっと切られた事業でございます。神川町もこういう大きな数字として、全体の事業が前年度340万ですから、その中の125万が削られております。これを削られて214万7,000円ですけれども、これの中で予防事業どういう形で進めていこうとしているのか、お聞かせを願いたいと思います。



○議長(松本文作君) 保険健康課長。

              〔保険健康課長 松永広健君発言〕



◎保険健康課長(松永広健君) ただいまの国庫支出金の問題の事業料の減ということでございますが、これは私どもの説明が若干足らない部分もございましたが、地域支援事業というのは、まず大枠で総事業費が決まります。事業費が決まった中で、ご説明申し上げましたように、国、県、町、そして基金等の負担区分により交付されるものでございます。この地域支援事業につきましてことし減っているというのは、確かに議員さん言われましたように、この地域支援事業の見直しというのが民主党の中で叫ばれております。ただ、現在この交付金を使って地域支援事業というのは事業の総額の2%ですとか、3%の範囲内でという枠があるわけですが、それまで達しておりませんけれども、ことしの減額分についてはまだそういった正式な形は決められておりませんので、昨年度について地域支援事業の中で町のためにいいということで介護予防事業を行う送迎用の車両を購入しております。この送迎用の車両が約300万近い金額というものがございましたので、ことしはその送迎用の車両が減になっていると。ですから、実際の運用面での事業費、介護予防等に使う事業費については減額は行っておりませんので、ご理解をお願いしたいと思います。

 以上です。



○議長(松本文作君) 17番岸優君。

              〔17番 岸  優君発言〕



◆17番(岸優君) そういう内容だといっても、この間見ますと、事業仕分けの中でここをすぱっと切ったのは新聞にも出ておりまして、各自治体が本当に予防事業に力を入れようとしているのですけれども、中央としてはそれが費用対効果として具体的に上がってこない、これはそういうものではないわけで、介護にならないように、受けなくも済むようなやっぱりお年寄りを見守ろうという、そういう事業ですから、費用対効果をすぐ求めるといってもそんな出るわけではない事業でございます。こういう事業こそやっぱりきちっと町でも精査して、そして重要視して取り組まないと、ますます介護認定者がふえていくような、そういう状態になりますので、これはもっと力を入れて取り組んでいただきたいと思いますが、お考えを伺いたいと思います。



○議長(松本文作君) 保険健康課長。

              〔保険健康課長 松永広健君発言〕



◎保険健康課長(松永広健君) この件につきましては、私どもも地域包括支援センターでこの事業を運営をしております。介護に陥らないようにということで、事業を相当数組んで、少ない事業等については見直しをするということで毎年事業の内容の精査も行った上で行っております。ただ、いかんせん事業を行いまして募集はかけるのですが、参加の方の人数というものが非常にばらつきがございます。なかなか参加をしていただけない、やはり足の確保というようなものも重要かと考えまして、先ほどの送迎用の車両の購入とか、本年度に至っては軽車両を買って積極的に訪問を開始をするというようなことで、常に先を見詰めまして、介護に陥らないような形で健康で長寿を全うしていただくというような形で、地域包括支援センター職員一丸となって努力をしております。よろしくお願いいたします。



○議長(松本文作君) ほかに質疑はございませんか。

              〔発言する者なし〕



○議長(松本文作君) 質疑を打ち切ります。

 討論を許します。

              〔発言する者なし〕



○議長(松本文作君) 討論なしと認めます。

 お諮りいたします。

 第5号議案 平成22年度神川町介護保険特別会計予算を原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

              〔「異議なし」の声あり〕



○議長(松本文作君) ご異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

                    ◇               



△日程第16 第6号議案 平成22年度神川町住宅資金貸付事業特別会計予算



○議長(松本文作君) 日程第16、第6号議案 平成22年度神川町住宅資金貸付事業特別会計予算を議題といたします。

 詳細説明が終わっておりますので、直ちに質疑を許します。

 17番岸優君。

              〔17番 岸  優君発言〕



◆17番(岸優君) これは住宅貸付事業会計予算のこれ見ると、今あしたかかるのですけれども、補正予算を通さなければこれはこういう数字にならないのではないですか。そっちが先に可決されていないとこういう数字になってこないし、この22年度のかけるということ、逆ではないですか、順序が。その辺はどうなっていますか。



○議長(松本文作君) 人権推進室長。

              〔人権推進室長 高橋重久君発言〕



◎人権推進室長(高橋重久君) お答えいたします。

 22年度の予算につきましてですが、21年度の予算につきましては今回補正でお願いしているわけでございますが、歳入の中の内訳を変更させていただく内容になっております。歳入歳出とも確定しております関係で、22年度につきましての償還は既にこちらの記載のとおりの金額でございますので、予算化させていただいたものでございます。



○議長(松本文作君) 17番岸優君。

              〔17番 岸  優君発言〕



◆17番(岸優君) 前年度の金額はこれは補正を組んでいる金額がこういう金額になって、本年度がこうでしょう。だから、そっちが先に来なかったら今年度こういう数字にならないのではないですか、そっちが可決をするなりしないと。これでいいのですか。



○議長(松本文作君) 人権推進室長。

              〔人権推進室長 高橋重久君発言〕



◎人権推進室長(高橋重久君) 当初予算ということでございますので、こちらとしましては歳入歳出償還金額が確定しておりますので、それに対する諸収入ということで見込んで計上させていただいたわけでございます。



○議長(松本文作君) ほかに質疑はございませんか。

              〔「なし」の声あり〕



○議長(松本文作君) 質疑を打ち切ります。

 討論を許します。

 17番岸優君。

              〔17番 岸  優君発言〕



◆17番(岸優君) 私も細かいことまでお聞きしなければ、前年度の合計と、繰り入れをしているのと諸収入と計算して、それが可決してこないとこっちの、今年度の数字にはならないのだろうと私は思いますけれども、これが間違っていればあれだけれども、私はこういうやり方は認めるわけにいきませんので、これについては反対するものでございます。



○議長(松本文作君) ほかに討論はございませんか。

 10番町田久君。

              〔10番 町田 久君発言〕



◆10番(町田久君) 第6号議案 平成22年度神川町住宅資金貸付事業特別会計予算に対する賛成の討論を行います。

 平成22年度のこの予算につきましては、これは国に対する返済金の予算でありますので、現実にこの住宅資金特別会計は現在は償還のみの事業になっておるわけでありますから、こうした中で国に対してきちっと償還の取り組みを進めていただく中で、それぞれ貸付者に対する返済を取り組んでいただいて、この借りたお金は返せるように町としても行っていかなければならないと考えますので、この点につきましては賛成といたします。議員各位のご賛成をお願いをいたします。

 以上です。



○議長(松本文作君) ほかに討論はございませんか。

              〔発言する者なし〕



○議長(松本文作君) これをもって討論を終結いたします。

 これより第6号議案 平成22年度神川町住宅資金貸付事業特別会計予算について採決いたします。

 本案を原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。

              〔賛成者起立〕



○議長(松本文作君) 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

                    ◇               



△日程第17 第7号議案 平成22年度神川町町営バス事業特別会計予算



○議長(松本文作君) 日程第17、第7号議案 平成22年度神川町町営バス事業特別会計予算を議題といたします。

 詳細説明が終わっておりますので、直ちに質疑を許します。

              〔発言する者なし〕



○議長(松本文作君) 質疑を打ち切ります。

 討論を許します。

              〔発言する者なし〕



○議長(松本文作君) 討論なしと認めます。

 お諮りいたします。

 第7号議案 平成22年度神川町町営バス事業特別会計予算を原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

              〔「異議なし」の声あり〕



○議長(松本文作君) ご異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

                    ◇               



△日程第18 第8号議案 平成22年度神川町観光事業特別会計予算



○議長(松本文作君) 日程第18、第8号議案 平成22年度神川町観光事業特別会計予算を議題といたします。

 詳細説明が終わっておりますので、直ちに質疑を許します。

              〔「なし」の声あり〕



○議長(松本文作君) 質疑を打ち切ります。

 討論を許します。

              〔発言する者なし〕



○議長(松本文作君) 討論なしと認めます。

 お諮りいたします。

 第8号議案 平成22年度神川町観光事業特別会計予算を原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

              〔「異議なし」の声あり〕



○議長(松本文作君) ご異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

                    ◇               



△日程第19 第9号議案 平成22年度神川町公共下水道事業特別会計予算



○議長(松本文作君) 日程第19、第9号議案 平成22年度神川町公共下水道事業特別会計予算を議題といたします。

 詳細説明が終わっておりますので、直ちに質疑を許します。

 17番岸優君。

              〔17番 岸  優君発言〕



◆17番(岸優君) 下水道事業について、特に渡瀬地区の下水道については加入者がまだ300には達しておりませんけれども、これは担当で非常に苦慮されておるようであります。この間も協議会のときに申し上げたのですけれども、特に老人家庭、老人のみが住んでいる家庭についてはなかなかこれが勧めても入らないのは実態でございます。私もそういう相談も受けたこともありますし、もう年金だけではとても払い切れないと、そういう家庭何軒もあります。ですから、そういう家庭に説得をして入ってもらうということについては、特別に高齢者世帯に対する割引制度、これを実施すべきだろうと私は思っております。これは使用料を減額するというそういうことではなくて、屋敷内の工事等についてはこれは大幅に減額すると、そういう制度をとらない限りこれは加入は進まないだろうと私は思っております。この間協議会のときにそう言いましたら、議員さんの協力をいただくならばという、担当はそういうことを言われましたけれども、これについては我々も当然そういうことは協力をしますけれども、町長はどのように考えておられますか、お聞かせ願いたいと思います。



○議長(松本文作君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) 今岸議員さん言われましたように、そういう面ができるものであれば、優遇して加入していただければまたその赤字部分も回収できるのかと思いますけれども、これにつきましては担当課と相談しながら、また議会の皆さんのご意見を伺いながら進めていきたいと思います。



○議長(松本文作君) 17番岸優君。

              〔17番 岸  優君発言〕



◆17番(岸優君) 高齢世帯の場合には一定年齢に達した方でもう跡継ぎが全くいないという、そういう方でございます。渡瀬地区の場合には、若い者がよそに出てという家庭非常にふえておりまして、もう帰ってこないという、そういう家庭でございます。そうした家庭も加入していただければそれは幸いでございます。合併浄化槽が設置されていても、合併浄化槽も年に何回という、決められた回数でいけば2回ぐらいは掃除をしなければならないし、最低でも1回すると、これは大きいものですから4万円以上かかります。そういうのを計算しますと、管理費等も含めますと、公共下水のほうに加入したほうが手間もかからないし、いいのですけれども、屋敷内の工事費用、また中にはまだ昔のくみ取り式のトイレの方もいらっしゃいます。そうした方はもうとても100万円ぐらいでは済まないものですから非常に大変でございますので、そういう部分も含めてぜひそうした割引制度を特例として設けていただきたいと私は思いますけれども、参考に伺いますけれども、そうした高齢者だけだと思われる家庭、渡瀬でどのくらいありますか、おわかりでしたら担当課のほうで、町長もぜひそういう決断をしていただきたいと私は思います。そうすることによってよりこれが円滑に進むだろうと私は思いますので、お考えをお聞かせ願いたいと思います。



○議長(松本文作君) 建設課長。

              〔建設課長 春山清正君発言〕



◎建設課長(春山清正君) 渡瀬地区内の高齢者世帯につきましては、さきに下水道の審議会を行っているときに老人福祉の担当課に照会したわけですが、現在は非常に個人情報等の問題が難しくてそういう数字は出ませんというふうに言われたので、正確な数字ははっきりとつかんでおりません。

 以上です。



○議長(松本文作君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) いろいろ条件が出てくるかと思います。現在高齢者の中でももう既に加入して払っている人もおりますので、非常にいい案ではありますけれども、その点を調整するのがちょっといろいろ難しい問題が出てくるかと思いますけれども、前向きな姿勢でいきたいと思います。



○議長(松本文作君) ほかに質疑はございませんか。

              〔発言する者なし〕



○議長(松本文作君) 質疑を打ち切ります。

 討論を許します。

              〔発言する者なし〕



○議長(松本文作君) 討論なしと認めます。

 お諮りいたします。

 第9号議案 平成22年度神川町公共下水道事業特別会計予算を原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

              〔「異議なし」の声あり〕



○議長(松本文作君) ご異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

                    ◇               



△日程第20 第10号議案 平成22年度神川町水道事業会計予算



○議長(松本文作君) 日程第20、第10号議案 平成22年度神川町水道事業会計予算を議題といたします。

 詳細説明が終わっておりますので、直ちに質疑を許します。

 17番岸優君。

              〔17番 岸  優君発言〕



◆17番(岸優君) この間の説明では県水が日量2,600トン入っております。それで、トン当たりもうかなり引き下がって64円87銭という、そういう金額で入ってきております。当時、最初のときには八十幾らだと思いましたけれども、大幅に下がってきております。私ども単純に計算すれば、県水をこのまま受水すればそれがはるかに安いのですけれども、ただ神川の施設に一たん入れて、あるいは高いところに入れないと渡瀬方面には水も行きませんし、神川で今までかかった設備費、そういうものも含まれて、それで高い、今百二十幾らかな、そういう金額になって割高になってきております。それで、県水が1,000トンから2,000トンになって、今2,600トンになっておりますし、こうなってきますと、町の施設、町でくみ上げている施設はだんだん使わなくなってきて不要になるのも生まれてくるだろうと思います。だんだんふえて、これ3,000トンぐらいに間もなくなるのではないかと思いますが、そうしますとそういう使わなくなった施設については、これは消耗費もかかりますけれども、取りやめをすることによってより費用も少なく済むのではないか。整理をしていくということ、それについてはどのように考えておりますか。私も調べてなくて申しわけないですけれども、今町ではトン当たり幾らで供給しているのですか、お聞かせを願いたいと思います。



○議長(松本文作君) 水道課長。

              〔水道課長 長谷川 隆君発言〕



◎水道課長(長谷川隆君) 現在のところ一応、説明させていただきましたとおり、日量200トンずつふやしまして、平成22年度は2,600トンという形になっておりまして、現在のところは施設的に多少の余裕が出てきている状況で、現在使われている施設が今のところすぐすぐ要らない状況という形には現在のところなっておりません。ですので、そういった考え方は今のところはございません。

 1トン当たりですけれども、今のところ180円ぐらいになっていると思います。

 以上です。



○議長(松本文作君) 17番岸優君。

              〔17番 岸  優君発言〕



◆17番(岸優君) 1トン当たりの給水原価が180円で、供給金額は幾らですか、今は。県から64円で入ってきますから、県との差が幾らになりますか、これ。私もわかります。設備費に相当かかっておりますので、県から64円87銭で入っても、例えばこれ70円で出したと、そういうことはできないものだろうと。設備、そこを一たん通さないと、加圧もしなければならないし、いろいろな部分で大変なところも、設備費もかかりますので、わかります。単純に計算しますとそういうことにもなりますので、なるべくここのところは安く、先ほど森さんからも水道料金が神川は高いなんて言われたのですけれども、やっぱり毎日使うものですから、これはできるだけ安いほうがいいのですけれども、やっぱりこの辺のところ、県水を買ったほうが安くなるという計算になれば、それをふやすということにならざるを得ないだろうと思いますけれども、その辺についてはどう考えておりますか。



○議長(松本文作君) 水道課長。

              〔水道課長 長谷川 隆君発言〕



◎水道課長(長谷川隆君) 済みません、給水原価におきましては180円80銭、供給単価におきましては169円が平成20年度の決算の数字としてあらわれております。

 なお、先ほど岸議員さんからの県水をそのままというお話もいただきましたけれども、私も異動してそちらのほうへ行きましてそういったことも考えましたけれども、特に県水から直接の供給という形ができませんので、一たん配水池に蓄えて、断水とかそういった調査で水がとまることもございますので、そういったことがないような状況はつくらなくてはならぬものですので、直接県水をという形ではなくて、今やっているような状況で配水池に一たん水をためてからという形になろうかと思います。

 以上です。



○議長(松本文作君) 17番岸優君。

              〔17番 岸  優君発言〕



◆17番(岸優君) だから、それはわかります。配水池に入れなかったら配水できませんから、直接というのは。それを県水を配水池に入れて町の水をくみ上げないほうが費用が安く済むという、単純に計算すればそういうことになるだろうと思います。これは、町の水をくみ上げるほうが高くつくという、そういう計算になるだろうと思います。そういうことでお聞きをしたわけでございます。神川全体に配水する場合には、一たん受水槽に入れたり、加圧をしたりしなかったらこれはできないので、それは当然でございます。県水を直接、県水のパイプから直接とるという、そういうことではなくて、県水のみを受水槽に入れてやったほうが安いかなという、そういうことで申し上げたのですけれども、町の井戸を使わない、なるべく使わないほうが費用が安くつくのではないかという、そういうことでお伺いしたのですけれども、それらについて、最後ですからお答え願いたい。



○議長(松本文作君) 水道課長。

              〔水道課長 長谷川 隆君発言〕



◎水道課長(長谷川隆君) いずれにしましても、県水の導入におきましては、県のほうとの協定がございまして、現在のところ協定どおりに予定しておるところでございます。今後におきましては、今岸議員さんがおっしゃられたようなこともいろいろ検討させていただきたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(松本文作君) ほかに質疑はございませんか。

              〔発言する者なし〕



○議長(松本文作君) 質疑を打ち切ります。

 討論を許します。

              〔発言する者なし〕



○議長(松本文作君) 討論なしと認めます。

 お諮りいたします。

 第10号議案 平成22年度神川町水道事業会計予算を原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

              〔「異議なし」の声あり〕



○議長(松本文作君) ご異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

                    ◇               



△散会



○議長(松本文作君) 本日はこれにて散会いたします。ご苦労さまでした。

   午後4時30分散会