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埼玉県 神川町

平成24年 12月 定例会(第7回) 12月05日−議案説明、一般質問−01号




平成24年 12月 定例会(第7回) − 12月05日−議案説明、一般質問−01号







平成24年 12月 定例会(第7回)





   平成24年第7回神川町議会定例会会議録第1号

             平成24年12月5日(水曜日)
                                    
議事日程 第1号                                
   平成24年12月5日(水曜日)午前9時開議                
日程第 1 会議録署名議員の指名                        
日程第 2 会期の決定                             
日程第 3 諸報告                               
日程第 4 報告第 7号 専決処分の承認を求めることについて(平成24年度神川町
             一般会計補正予算(第5号))             
日程第 5 第74号議案 平成24年度神川町一般会計補正予算(第6号)     
日程第 6 第75号議案 平成24年度神川町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)
日程第 7 第76号議案 平成24年度神川町介護保険特別会計補正予算(第3号) 
日程第 8 第77号議案 平成24年度神川町町営バス事業特別会計補正予算(第3号)
日程第 9 第78号議案 平成24年度神川町観光事業特別会計補正予算(第3号) 
日程第10 第79号議案 平成24年度神川町水道事業会計補正予算(第2号)   
日程第11 第80号議案 神川町公共下水道の構造の技術上の基準等に関する条例  
日程第12 第81号議案 神川町証人等の実費弁償に関する条例の一部を改正する条例
日程第13 第82号議案 埼玉県市町村総合事務組合の規約変更について      
日程第14 第83号議案 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて
日程第15 一般質問                              
                                    
本日の会議に付した事件
議事日程に同じ

出席議員(14人)
       1番  赤 羽 奈保子 君       2番  山 ? 正 弘 君
       3番  大 川 喜和子 君       4番  渡 辺 浩 一 君
       5番  廣 川   学 君       6番  落 合 周 一 君
       7番  小井戸 英 夫 君       8番  田 村   勝 君
       9番  山 田 義 雄 君      10番  町 田   久 君
      11番  浅 見 好 雄 君      12番  岩 ? 一 義 君
      13番  岸     優 君      14番  主 山 義 雄 君
欠席議員(なし)
                                    
説明のため出席した者
  町     長  清 水 雅 之 君  副  町  長  伊 藤 政 雄 君
  教  育  長  高 澤 利 藏 君  総 務 課 長  飯 島 貴久雄 君
  地 域 安全室長  根 岸 孝 芳 君  総 合 政策課長  島 田 克 彦 君
  税 務 課 長  新 井 美 範 君  町 民 福祉課長  青 木 由 一 君
  保 険 健康課長  高 橋 重 久 君  診 療 所事務長  根 岸   寛 君
  経 済 環境課長  木 村   豊 君  建 設 課 長  飯 島 直 樹 君
  会 計 管 理 者  飯 島 正 文 君  学 務 課 長  山 口 幸 雄 君

  生 涯 学習課長  市 川   寛 君  水 道 課 長  長谷川   隆 君
  兼 公 民 館 長

  神泉総合支所長  柴 崎 紀 夫 君
  兼地域総務課長
                                    
事務局職員出席者
  議 会 事務局長  石 井 基 完    次     長  春 山 孝 子





△開会・開議

   午前9時5分開会・開議



○議長(主山義雄君) 皆さん、おはようございます。

 浅見好雄君から遅刻の通告がありました。

 ただいまの出席議員は13名であります。定足数に達しておりますので、これより平成24年第7回神川町議会定例会を開会いたします。

 本日の議事日程につきましては、お手元に配付のとおりであります。よろしくご協力のほどお願いいたします。

                    ◇               



△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(主山義雄君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 本定例会の会議録署名議員は、会議規則第120条の規定により、議長において10番町田久君、11番浅見好雄君、12番岩?一義君を指名いたします。

                    ◇               



△日程第2 会期の決定



○議長(主山義雄君) 日程第2、会期の決定についてを議題といたします。

 お諮りいたします。

 本定例会の会期は、本日から12月13日までの9日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

              〔「異議なし」の声あり〕



○議長(主山義雄君) ご異議なしと認めます。

 よって、本定例会の会期は、本日から12月13日までの9日間と決定いたしました。

                    ◇               



△日程第3 諸報告



○議長(主山義雄君) 日程第3、諸報告を行います。

 本定例会に町長より別冊配付のとおり、報告第7号 専決処分の承認を求めることについて(平成24年度神川町一般会計補正予算(第5号))外10件が提出されております。また、本日までに受理いたしました陳情は1件であります。お手元に配付の陳情文書表のとおり、会議規則第95条の規定により、所管の常任委員会に付託いたしましたので、報告いたします。

 なお、本定例会に議案説明のため、町長ほか関係者の出席を求めました。

 以上で諸報告を終わります。

                    ◇               



△日程第4 報告第 7号 専決処分の承認を求めることについて(平成24年度神川町一般会計補正予算(第5号))



△日程第5 第74号議案 平成24年度神川町一般会計補正予算(第6号)



△日程第6 第75号議案 平成24年度神川町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)



△日程第7 第76号議案 平成24年度神川町介護保険特別会計補正予算(第3号)



△日程第8 第77号議案 平成24年度神川町町営バス事業特別会計補正予算(第3号)



△日程第9 第78号議案 平成24年度神川町観光事業特別会計補正予算(第3号)



△日程第10 第79号議案 平成24年度神川町水道事業会計補正予算(第2号)



△日程第11 第80号議案 神川町公共下水道の構造の技術上の基準等に関する条例



△日程第12 第81号議案 神川町証人等の実費弁償に関する条例の一部を改正する条例



△日程第13 第82号議案 埼玉県市町村総合事務組合の規約変更について



△日程第14 第83号議案 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて



○議長(主山義雄君) 日程第4、報告第7号 専決処分の承認を求めることについて(平成24年度神川町一般会計補正予算(第5号))から日程第14、第83号議案 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてまで、11件を一括議題といたします。詳細説明、質疑、討論、採決については、後日行いたいと思います。

 次に、町長より招集の挨拶と議案に対する提案理由の説明を求めます。

 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) 皆さん、おはようございます。議長のお許しをいただきましたので、ご挨拶を申し上げます。

 本日ここに、平成24年第7回定例議会を招集いたしましたところ、議員の皆様におかれましてはご健勝にてご参会を賜り、ご審議いただきますことは、町政発展のため意義あるものと感謝申し上げるところでございます。

 さて、ことしも残すところあとわずかとなりました。国会では11月16日の衆議院の解散を受け、12月16日の選挙に向けて激しい攻防戦が繰り広げられているところです。町においては、来年度予算に向けての編成作業を進めているところでございます。今後も町民の皆様との協働のまちづくりを念頭に、誠心誠意町政執行に当たってまいりたいと存じますので、引き続き議員皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。

 本定例会には1件の報告と第74号議案 平成24年度神川町一般会計補正予算(第6号)から第83号議案 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてまでの10件の議案をご審議いただく予定でございます。

 それでは、提案理由についてご説明させていただきます。

 まず初めに、報告第7号 専決処分の承認を求めることについてですが、平成24年12月16日執行の第46回衆議院議員総選挙に伴う費用として、歳入歳出の予算の総額にそれぞれ807万5,000円を追加し、予算の総額をそれぞれ51億692万4,000円とする補正予算を地方自治法第179条第1項の規定により専決処分しましたので、同条第3項の規定に基づき報告して承認を求めるものでございます。

 続きまして、第74号議案 平成24年度神川町一般会計補正予算(第6号)でございます。平成24年度神川町一般会計の補正予算は、3,382万1,000円の増額で、補正後の歳入歳出予算総額は51億4,074万5,000円となります。今回の補正予算の主な歳出は、LED防犯灯設置工事費990万円、給食センターの食器及び食器等洗浄機購入費2,635万8,000円等の増額、農産加工センターの貸し出しに伴う運営費1,150万9,000円の減額、及び冬桜の宿神泉の指定管理者制度への移行に伴う精算見込みにより、一般会計繰出金716万4,000円の減額をお願いするものでございます。

 一方、歳入におきましては、国庫支出金207万8,000円、県支出金84万1,000円の増額と、前年度からの繰越金4,421万5,000円を増額し、農産加工センター貸し出しに伴う同センター販売収入1,350万9,000円の減額をお願いするものでございます。

 また、債務負担行為でございますが、平成25年4月1日から行います給食センター調理配送業務を初め警備業務、運転業務及び清掃業務などを従来は債務負担行為の議決を行ってまいりませんでしたが、今回より議決いただくことといたしました。

 続きまして、第75号議案 平成24年度神川町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)でございます。事業勘定の補正につきましては、歳入歳出予算の総額にそれぞれ8,803万8,000円を追加し、補正後の予算総額をそれぞれ17億6,569万円とするものです。今回の補正は、年度末時点における見込み額として過不足が見込まれるもの及び歳入歳出額が確定しているものについて補正を行うものです。

 歳出の主な補正は、保険給付費のうち増額の見込まれる一般被保険者療養給付費及び高額療養費、後期高齢者支援金、介護納付金などについて増額をお願いするものでございます。

 歳入の主な補正は、社会保険診療報酬支払基金からの前期高齢者交付金及び前年度繰越金等の増額をお願いする内容となっております。

 続きまして、第76号議案 平成24年度神川町介護保険特別会計補正予算(第3号)でございます。平成24年度神川町介護保険特別会計における補正予算の総額は2,920万円の増額で、補正後の予算総額をそれぞれ9億1,396万1,000円とするものです。

 補正予算の歳出は、保険給付費の決算見込み額の増額を行うものですが、主な内容は、居宅介護サービス給付費2,400万円、施設介護サービス給付費1,450万円の増額、一方で予想を下回るグループホームに係る費用は700万円の減額補正となります。

 次に、歳入につきましては、給付費の増加に伴い、国庫支出金680万6,000円、支払基金交付金846万7,000円、県支出金445万円、繰入金947万7,000円が主な内容となります。

 続きまして、第77号議案 平成24年度神川町町営バス事業特別会計補正予算(第3号)でございます。予算総額からそれぞれ194万円を減額し、補正後の額を1,745万6,000円とするものです。

 補正予算の主なものは、歳出のバス購入費214万円の減額と修繕料20万円の増額、及び歳入のバス売り払い37万5,000円の増額にあわせて一般会計繰入金231万5,000円を減額するものでございます。

 続きまして、第78号議案 平成24年度神川町観光事業特別会計補正予算(第3号)でございます。予算総額からそれぞれ3,503万3,000円を減額し、補正後の予算総額をそれぞれ8,680万4,000円とするものでございます。

 今回の主な補正は、冬桜の宿神泉の指定管理者移行に伴う平成24年10月分までの決算見込み額として、歳入では事業収入や繰入金の減額を、歳出では人件費や委託料など経営費を減額する内容となっております。また、レストハウス城峯の主な補正内容は、歳入で観光入り込み客増加に伴う販売収入を増額し、歳出で賄い材料費の追加に充てる内容となっております。

 続きまして、第79号議案 神川町水道事業会計補正予算(第2号)でございます。予算第3条の収益的収入及び支出について、営業外収益20万3,000円の増額、営業費用353万8,000円の増額補正をするものでございます。

 続きまして、第80号議案 神川町公共下水道の構造の技術上の基準等に関する条例でございます。下水道法の一部改正に伴い、公共下水道の構造の技術上の基準及び終末処理場の維持管理についてを条例で定める必要があるため、この条例を提出するものでございます。

 続きまして、第81号議案 神川町証人等の実費弁償に関する条例の一部を改正する条例でございます。地方自治法の一部改正に伴い所要の改正を行いたいので、この案を提出するものでございます。

 続きまして、第82号議案 埼玉県市町村総合事務組合の規約変更についてでございます。白岡町の市制施行及び蓮田市白岡町衛生組合の名称変更に伴い、埼玉県市町村総合事務組合規約を変更することにつきまして協議したいので、地方自治法第290条の規定により、本案を提出するものでございます。

 最後に、第83号議案 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてでございます。人権擁護委員の関口ゆり子氏が平成25年6月30日をもちまして任期満了となるため、再任の推薦をすることにつきまして、人権擁護委員法第6条第3項の規定に基づき議会に意見を求めたいので、本案を提出するものでございます。

 以上が本定例会にご提案いたしました議案の提案理由でございます。

 なお、各議案の詳細につきましては、担当課長より説明させますので、慎重ご審議の上、議決を賜りますようお願い申し上げまして、招集の挨拶並びに提案理由の説明とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。

                    ◇               



△日程第15 一般質問



○議長(主山義雄君) 日程第15、町政に対する一般質問を行います。

 最初に、5番廣川学君の質問を許します。

 廣川学君。

              〔5番 廣川 学君発言〕



◆5番(廣川学君) 議長の許可をいただきましたので、通告の順序に従って質問させていただきます。

 現在全国的にファシリティーマネジメントという考え方から、自治体の窓口改善や施設の有効活用などの見直しが叫ばれておりますが、我が神川町中央公民館の利用状況はどのようになっているのでしょうか。どのくらい利用されているのでしょうか。どんな団体がどのように利用されているか等をお答えください。

 私も年間に何度も足を運んでおりますが、公民館を積極的に利用している方々のように、詳しい公民館の利用方法を人に説明できるほど理解していないようなので、できるだけわかりやすく利用方法等を教えていただきたいと思います。

 なかなか誰もがホールを使うイベントを開催することは少ないと思いますが、講座室や図書室を利用する機会は多々あるのではないでしょうか。私廣川も先日子供たちを連れて午前中2時間ほど図書室を利用しました。子供たちはとても楽しんでおりまして、また連れてきてというふうに言われました。下のお兄ちゃんは字も読めるようになり、これからはもっと連れていって利用したいと思います。以前一般質問で漢字検定や数学検定などを受検する会場に利用する、あるいはその勉強会に利用するなどで講座室を使えないかという質問をいたしました。ただ、私の仕事柄、家庭教師をしておりますので、それでは営利目的になってしまうのではないか、営利目的では利用することは難しいということでした。町民の方々もよくそういうことを知らないのではないかと思いますので、ぜひ説明をよろしくお願いいたします。

 さらに、公民館で行われるイベント等のチケットのことですが、神川町あるいは神川町教育委員会とそのイベントに名前が入っていたとしても、公民館でチケット販売には関与しない場合があるということなのですが、それはどういうことなのでしょうか。公民館で行われるイベントのチケットを公民館で販売するというのがとても自然なような気がしますが、なぜそうならないものがあるのでしょうか。それもお答えください。

 そして、町の考え方についてですが、神川町は生涯学習推進の町として、中央公民館の位置づけはどのようにお考えなのでしょうか。町民が大いに利用して、公民館があってよかったとなるように考えているのでしょうか。それとも単に行事を行うための施設を仕方なく運営している程度の位置づけなのでしょうか。ぜひ明確にお答えいただきたいと思います。

 それから、この12月の段階で今まで行ってきたものとは違う新たな利用法あるいは施策、イベント等があるのでしょうか。もしあるのでしたら、どうか教えていただきたいと思います。

 以上で登壇による1回目の質問を終わりにします。ぜひ明確に答弁をお願いいたします。



○議長(主山義雄君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) 廣川議員の質問でございますが、生涯学習等に関係しますので、教育長のほうから答弁させていただきまして、随時私のほうでもお答えしたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(主山義雄君) 教育長。

              〔教育長 高澤利藏君発言〕



◎教育長(高澤利藏君) それでは、廣川議員の町の公民館の運営についてのご質問についてお答えしたいと思います。

 初めに、公民館の利用状況についてのご質問ですが、中央公民館は地域に密着した日常的に極めて身近な施設として、各種学級等の参加者で発足したサークル団体の育成、及び自発的な学習活動の支援を実施しております。また、ホールを活用した各種イベントの開催、図書室を活用して読書活動を推進するなど、利用者の環境に配慮しながら、町の生涯学習の拠点の施設として、教育、文化、芸術活動の振興を図っております。中央公民館には、ホール、工芸室、講座室A、B、視聴覚室、和室、図書室等がございます。昨年度の利用状況は、ホールでのイベント開催17件、リハーサルや練習では123件、工芸室167件、講座室A289件、講座室B273件、視聴覚室26件、和室165件であり、合計で1,060件、延べの人数で言いますと2万2,671人の利用がございました。また、閲覧室では常時子供から大人の方まで利用していただいております。なお、各種講座、教室やイベントなどは広報、各字回覧等でお知らせをしております。

 次に、利用団体についてですが、公民館事業から発足したサークル団体など定期利用登録されている団体は29団体で、延べ491人の方が利用されております。そのほかにも文化協会、体育協会、スポーツ少年団及び傘下の団体などが利用しています。また、事業者等が利用される場合は使用料を納めていただいております。

 文化活動などでホールを使用する団体でチケットを販売する場合は、公民館が事務局をしておりますイベント実行委員会企画舎のイベントのみ販売を行っておりますが、その他の団体のチケット販売については、その売り上げ代金は各団体の所有に属するものであるため、取り扱っておりません。

 公民館を利用するにはあらかじめ利用許可申請書を提出し、教育委員会の許可を受ける必要があります。申請は利用日の6カ月前より受け付けしております。

 次に、町の考え方についてのご質問にお答えいたします。公民館は生涯学習の拠点といたしまして、各種学級、講座等の学ぶ場所以外にも、地域に根差した学習活動を支える場として町民に多く利用されており、その役割は極めて重要な施設であります。昨年度は図書室等改修工事の実施に伴い事務室の改修も行われ、10月1日より生涯学習課の事務室が中央公民館内に移設しました。これに伴い、それまで休館日であった月曜日及び祝日の翌日も開館し、図書の貸し出し等を行うなど、公民館利用者に対して利便性の向上を図ってまいりました。今後も町民の声に耳を傾け、多様化しているニーズに合った公民館活動を積極的に推進してまいります。なお、本年度予定されております行事としましては、クリスマスの映画会等が予定されています。

 以上でございます。



○議長(主山義雄君) 5番廣川学君。

              〔5番 廣川 学君発言〕



◆5番(廣川学君) 町長に答えていただけると思っていたのですけれども、教育長のほうに答えていただきまして、今お話を聞いて現在の状況として、利用している方あるいは団体というのはある程度決まった方が多いのかなというふうに思います。その方々も昨年の3.11以来疑問を持たれているという話を耳にしております。これの原因は多分電気料ではないかというふうに考えております。生涯学習推進の町ですから、町民の学習意欲に応えて無料で公民館を利用できるようになっております。ほとんどの団体がなっておるのですけれども、お金を払うから普通に利用したいなんという話を聞くことが多々ありました。東日本大震災の原発事故以降節電が叫ばれ、我々みんなが節電に取り組みました。節電はもちろん大事なことですし、することに間違いはないと思います。ただ、過度の節電によって不都合があっては本末転倒ではないでしょうか。

 例えば、夏の暑い日にうちの息子は汗だくで本を楽しんでおりました。それは公民館の図書室での話です。多分エアコンの設定が28度ということだったと思うのです。これは快適ではないと思うのです。汗だくでしたし、ほかに利用者もおりませんでしたし、それにホールでも暑いとか寒いというのを厳しく感じた方は多いと思います。利用者の中でもそれにより体調を崩した方の話も私は聞きました。快適に公民館があってよかったと利用してもらうには、少し考え方を変える必要があるのではないでしょうか。光熱費の予算は前年度の利用状況、利用金額から算定されているのではないですか。そうすると、その予算の出し方だと絶対に大幅に増額するなんていうことは難しいと思うのです。この時期にむやみに電気を無駄に使うということをする方が公民館を利用しているような方の中にいるとは思えないのです。節電にご協力くださいと言われれば考えないわけがないと私は思うのです。

 そこで、町長のお考えをお聞きしたいのですが、このような不都合のある状態のままでよいとお考えでしょうか。先ほどおっしゃったように、来年度の予算の算定をされていると思うのですけれども、まだ間に合うと思うのです。来年度以降に公民館の光熱費をその不都合が起きない程度に増額されるというお考えは町長におありかどうか、お答えいただきたいと思います。

 以前私は町長に、教育にはお金がかかるので、学校の予算をなるべくふやしてほしいとお願いしたことがありました。学校教育や生涯学習、こういうものはすぐに結果や利益が出るものではないので、だからお金をかけないなんていう方向にいってしまうと未来は見えない状況が起きてくるのではないか。神川の未来のため、ひいては日本の未来のためにぜひ町長にはお考えいただきたいのですが、いかがでしょうか。

 公民館を皆さんが利用していて、例えばイベント等があったときに、この間の豊穣太鼓のときもそうでしたけれども、いっぱいなのです。席、472席でしたっけ、それがいっぱいになって、皆さんがよかったねと、来てよかったという、あれも公民館があって、公民館でそのイベントが開催されることによって皆さんがそう思う。町民の方々にとってはとても大事なところで、そこで活動してくださるその団体が公民館使うのはというふうになってしまった場合には、とても悲しい状況になるのではないかなというふうにとても危惧しております。ぜひその辺を町長、明確にお答えいただきたいと思います。



○議長(主山義雄君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) お答えさせていただきます。

 公民館の利用につきましては、私も前から思っているのですけれども、地理的な条件等ございまして、はっきり言えば、公民館がこちらの北側といいますか、東側のほうへ来てしまっているということで、住民の皆さんにおきましては使いづらい位置かなというふうには感じております。その中で、町としましては、一昨年ですか、きめ細かな交付金を利用しての図書室、それからトイレ、事務室、ホワイエの改修等を行ったわけでございます。また、来年度につきましても、これからヒアリング等ありますけれども、その残された部分、特に2階部分、そういったところも利用しやすいように改築、改修できないかということで今考えているところでございます。

 また、先ほど昨年の震災以後の節電意識の向上といいますか、そういった中で温度設定等がいろいろ問題あったかと思います。先日も私、イベントの題名忘れたのですけれども、ちょっと私参加しましたら、空調関係がちょっとおかしいのではないのということで職員にも指示して、またイベントの実行委員の方にも言ったのですけれども、どうも、はっきり言えば、気配り、目配りができていないのかなと。一たんスイッチ入れたら入れっ放し、切れば切りっ放しというような、どうもそういった体質があるような感じで、もし寒いのであれば休憩時間に暖房入れるとか、そういった処置をとりなさいということで指示いたしましてやったわけなのですけれども、そういった中で、今後につきましては、きちんとした形で指示をしていきたいと思います。ですから、決して無理な節電はしていないと思います。ただ、職員とすれば、節電意識という中で非常に過敏に反応していただきまして対応してくれているのかなというふうに思います。ただ、それがやっぱりいき過ぎてはいけないというふうには感じております。その辺は今後気をつけていきたいと思います。

 また、予算ですけれども、やはりそういった中で必要な予算につきましてはつけていく、これは基本の原則だと思います。やはり過度の反応はよくないということでございますので、今後は気をつけていきたいというふうに思います。必要であれば予算はつけるという方針でございます。



○議長(主山義雄君) 5番廣川学君。

              〔5番 廣川 学君発言〕



◆5番(廣川学君) 予算をつけていただくということで、皆さんが有効に活用していただけるといいかなというふうに思います。

 それで、この質問をするに当たっていろいろな方に話を聞いて、いろんな話を聞いたのですが、とても気になることがありまして、利用されている団体あるいは個人の方々は、公民館を使わせていただいているという言い方を非常に皆さんがするのです。使わせていただいているという言い方が私にはすごくひっかかりまして、すごく、町としては使わせてやっているという感じで対応されているのではないかなというところをすごく感じてしまったのです。だから、町としては、もちろん何回も言っていますけれども、生涯学習推進の町をうたっているわけですから、どんどん公民館を利用して皆さん学習するなり楽しんでくださいというスタンスで町のほうが対応してくれていれば、あんなにたくさんの方々が使わせてもらっている、だから無理は言えないみたいな言い方をすることはないのではないのかなというふうに思いますので、その辺が最初に質問した立ち位置というか、位置づけというか、それはどうなっているのかなという部分でもあったのです。

 だから、ぜひ町のほうも使っていただいて、皆さんで町を盛り上げる、あるいは町民の皆さんに楽しんでいただくという気持ちで各団体等が利用していただいて、神川町でよかったと思ってもらえるというのは非常に大きなことではないかなというふうに考えております。その辺町長はどのようにお考えか、お聞きしたいと思います。

 それで、公民館は、先ほど教育長はおっしゃっていましたけれども、クリスマス映画会で今週の日曜日、9日の日に「メリダとおそろしの森」という映画をやります。去年は「カーズ」というのをやったのですけれども、私も子供たちを連れて行ったのですけれども、ことしもまた行くつもりですけれども、ぜひ皆さんも足を運んでいただきたいなと。余り皆さんが利用しないようだとこれもなくなってしまうことにもなるかなと。この映画は実はまだDVDやブルーレイディスクになったばかりという新しいものなので、その選択あたりもなかなかいいなと思って感心しておるところなので、ぜひ皆さんも足を運んでいただきたいなと思います。

 済みません、最後の質問なのでそんなことも入れましたけれども、先ほどの件、町長よろしくお願いします。



○議長(主山義雄君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) 今廣川議員の言葉にちょっと私も驚いているのですけれども、使わせていただいているという感じ、これは双方の意識もあると思うのですけれども、公民館側、そして住民側と意識の違いがあるのかなというふうに思いますけれども、多分、もしそういうのであれば、住民の方との接点である窓口、窓口の中で何かそういう言葉のやりとり、また応対等によってそういった意識が生まれてくるのかなというふうに私は今感じたのですけれども、そうであれば、こういったことは一つの反省点としてこれをクリアしていかなくてはいけないというふうに思います。そうしないとやはり利用率も上がらないということでございます。

 最初に言ったように、私のほうでもできる限り皆様方の要望に対しては応えていくという中で、先般も和室につきましては畳くずが非常につくということで苦情が来まして、それにつきましてはすぐに指示して畳がえをした、畳の表がえですか、をしたところなのですけれども、そういった形で住民の利用しやすい形で今後も対応していくという姿勢は変わりませんので、どうぞご理解よろしくお願いします。



○議長(主山義雄君) 以上で5番廣川学君の質問を終わります。

                                    



○議長(主山義雄君) 次に、7番小井戸英夫君の質問を許します。

 小井戸英夫君。

              〔7番 小井戸英夫君発言〕



◆7番(小井戸英夫君) それでは、議長の許可をいただきましたので、通告の順序に従いまして質問させていただきます。

 農業の振興について質問いたします。今までも私を含めて何回か質問が出されておりますが、再度質問させていただきます。ご承知のとおり、町の農業も高齢化が進むとともに、後継者不足、戸数、売り上げ等も減少を続けております。農協の販売額につきましても、神川町は平成18年度8億8,000万円余りでしたが、平成23年度では5億9,000万円と減少しております。ひびきの全体で71億円くらいですので、神川町がいかに高い減少を続けているかわかります。そして、児玉郡市内の中でも最も高い減少率となっております。それから、景気低迷による価格の伸び悩み、補助金の減少、それにTPP等の問題もありますので、大変危惧しております。私たちは町の農地を有効利用し、豊かな生産活動に結びつけていかなければなりません。

 以上のように、現在は大変重要なときと思います。町でもさまざまな施策を講じられていると思いますが、町長のお考えをお伺いいたします。

 私も一農業者ですから日ごろより考えておりますが、大変難しいことです。それに、今は販売先も多様化しており、農協、生協、直売所、自己直売、契約栽培などさまざまです。また、6次産業化、法人化が推奨されております。多様化されている中、私が思うのは、今後の農業について協議する場所をつくっていただき、農協、農家、町の職員と密に連携を築きながら模索していく必要があると思います。以前に比べ補助金等の減少によってか、職員と農家の接点が少なくなっております。優秀な職員に十分な能力を発揮していただき、農家、また住民にヒント、提案をしていただきたいと願っておりますが、いかがでしょうか。

 次に、経済環境課のことですが、一つの課に部署が多過ぎるのではないでしょうか。農政、農業委員会、土地改良、商工会、観光事業、それに環境とありますので、課長1人では隅々まで把握できなく、目が行き届かないのではないでしょうか。町長はどのようにお考えなのかをお伺いします。

 最後に、農業は町の重要な産業の一つであります。そして、この町の豊かな自然を守るのも農業の大きな役割です。産業の発展、また豊かな自然環境がなければ町の発展はないと思います。神川町の農業の将来をどのように考えているのか、お聞かせください。

 以上で1回目の質問終わります。



○議長(主山義雄君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) それでは、小井戸議員お尋ねの町の農業振興政策についての農業対策の現状と今後の対策についての質問にお答えしたいと思います。

 現在農業を取り巻く環境は、農業後継者不足による担い手の減少、農業従事者の高齢化に伴う耕作放棄地の増加、燃料、資機材の高騰など、依然として厳しい状況が続いておると思います。さらに、環太平洋経済連携協定、いわゆるTPPへの交渉参加問題につきましては、農業に対する影響だけではなく、全国民的な課題として大きな関心を寄せています。こうした中、町の農業につきましては、都市近郊という立地条件を生かしながら、認定農業者が中心となり、梨、クジャクソウ、キュウリ、ナス、酪農、そして米麦といったさまざまな農業が行われております。

 しかし、町においては担い手農家の育成や新規就農者の掘り起こし、さらに農業生産の拡大などが課題となっております。そのため、生産者と積極的に話し合いを行い、課題克服に向けた的確な対応を実践していくことが農業の振興と活性化に向けた政策となると思います。

 また、現在国が進めている地域農業のあるべき方向や中心となる経営体を定める「人・農地プラン」の作成を町は積極的に推進してまいります。このプランでは、人と農地の問題を解決するための手段として、地域の中心となる経営体への農地の利用集積を目指しているため、まずは全農家への経営意向アンケート調査を実施し、その後地域での話し合いをしてまいります。町としましては、この話し合いの場をプラン策定に向けたものだけでなく、さまざまな問題に対する貴重な意見交換の場であると捉え、積極的に取り組んでまいりたいと思います。また、農業青年会議所をはじめとした営農組織との交流を通して話し合いを行い、農業振興に本当に必要としている支援というものを考えてまいりたいと思っております。

 今後とも農業を収益力の高い魅力ある産業として位置づけ、生産者が意欲と自信を持ち、安心して営農できる環境づくりを県や農業者団体と一体となって進めるとともに、農業経営に必要なものは町単独補助事業も実施し、農業の振興を図ってまいりたいと思います。

 それから、経済環境課についてのご質問でございますけれども、課につきましては、確かに現状では大変な面もあるかと思っております。課の編成等につきましては、今後、これを今検討中でございまして、ご理解よろしくお願いいたします。



○議長(主山義雄君) 7番小井戸英夫君。

              〔7番 小井戸英夫君発言〕



◆7番(小井戸英夫君) 今いろいろお答えいただきましてありがとうございます。やはり私もしばらく農業者として考えているのですが、郡市内でも神川町が何か一番農業が活発ではないというか、私としてもどうしても元気になってもらいたいし、私もそのためならいろいろやってみたいと思っているのですが、なかなか難しいので、これは先ほど町長もお答えにありましたけれども、いろんな集まりを持って、神川ではどういうことをしていったらいいのかということをやっぱり真剣に考える時期に来ていると思います。そういう面で本当に真剣に考えていただきたいと思っています。

 あとは経済環境課の課長のほうで何かご意見等がありましたらお聞きしたいのですが。

 以上です。



○議長(主山義雄君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) 小井戸議員仰せのとおり、私自身も農家ではございませんけれども、神川の農業を見たときに非常に私は安泰感があるといいますか、そういった中で、ちょっと悪く言えば向上心がないというのですか、私はもっとそれぞれの立場で問題意識を持ってほしいなというふうに感じております。やはり今の農業のやり方でいいのか、今の生産方法でいいのかというようなことでもございます。昨今では6次産業ということで非常に言葉は言われておるのですけれども、なかなかそういったところまで達していないというレベルでございまして、私は従来の体質を行政側も考え直さなくてはいけないと思いますけれども、農業者自体も考えを改めていかなければならない、そうでないと時代の流れに対応できないのではないかというふうに感じております。私、単純な考えですけれども、遊休農地、耕作放棄地等見るたびに、神川ではこんなこともできるのではないか、あんなこともできるのではないかというふうにいろいろ考えておりまして、そういった浅はかな考えですけれども、今後関係者に相談しながら、神川農業の発展のためには尽くしていきたいというふうに感じております。

 以上でございます。



○議長(主山義雄君) 経済環境課長。

              〔経済環境課長 木村 豊君発言〕



◎経済環境課長(木村豊君) 小井戸議員の質問の中で、特に農協の販売額の減少というふうなことが指摘されました。その要因といいますか、今それの質問を受けて気づくのは、特に酪農家、合併した旧神泉の地区にも多くの酪農家がいましたけれども、ここ5年の間に7戸、8戸と、1軒当たりの仕事数は非常に多くなっている中で、大きな減少が続いてきてしまっております。さらには、販売額で見てみますと、町の特産として梨と並んでいますクジャクソウについても、ここの5年間で2軒ほど販売農家が、販売農家といいますか、生産者が減っているというふうなことも1軒当たりの生産額が大きく占めている中で販売額が落ち込んでいる一つの原因と思っております。

 さらには、麦の作付が一時期政策によって大きな農業者でなければ販売ができないといいますか、支援が受けられないという状況がございまして、ひびきの農産を立ち上げたところなのですけれども、それをきっかけに麦作をやめるという農家も大きく出てきたときに、町のその対応策がなかなかできなかったということも今反省としての材料となっているかなと思っております。

 町としても、町長の答弁にありましたように、これから人・農地プランで地域に出ていくわけなのですけれども、一番不安なのは、いきいき農村塾、もとありました認定農業者の組織であったいきいき農村塾がなくなった、あとは地域農業の取り扱ったその組織もなくなってしまったという中で、どういう人を地域的なリーダーとして捉えながら進めていくかというふうなことに、誰をよりどころに地域の話し合いを進めていくかというところを非常にこちらとしても問題といいますか、心配しているところでございます。そういう中で、小井戸さんも県から委嘱された農業のアドバイス的な位置にも立っていますし、あるいは県の農業助成アドバイザーも数人おります。また、現職の農業委員さんもおりますし、そういうふうな経験者あるいは水と農地の環境で今取り組んでいるそれらの組織も使いながら、これから地域に入っていきたいというふうなことで考えておりますので、その際にはぜひ議員の皆様も、直接農業に従事していない皆様もぜひそういう形で応援していただきながら、これから話し合いのほうを進めてまいりたいと考えております。

 さらに、まだこれから町のヒアリングを受けたり、あるいはそこが通っても皆様の議会の審議を受けたりしなくてはならないのですけれども、いよいよ私たちも危機的な状況を把握しておりますので、町の単独の支援策についても新規事業として提案していくつもりでございます。その際にはぜひご支援をいただきたいと思っております。

 以上です。



○議長(主山義雄君) 7番小井戸英夫君。

              〔7番 小井戸英夫君発言〕



◆7番(小井戸英夫君) いろいろ考えていただいてありがとうございます。私も本当に今の時期は、先ほども町長が言いましたように、農家側の立場というのもあると思うので、私どももどうしたらいいかということを何人かに行き会うとそういう話が出ているのですけれども、なかなかいい案が浮かんでこないのです。結局私なんかもそういう、町としても何かの起爆剤になっていただきたい、それを願って質問したわけなのですけれども、そうでないとやっぱり、私も農業者として元気が出ないのはちょっと寂しいですし、あともう一つは、旧神泉地区の農業ですか、そのことについてはどういうふうに考えているのか。私なんかとしますと、観光と絡めてやれるような農業ができたらいいのではないかと思うのですけれども、そういう考えが何かありましたらお聞かせください。



○議長(主山義雄君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) 農業につきましては非常に厳しい時代が来ていることは確かなので、行政側としても本当に農家の方と忌憚のない、膝を突き合わせた中での話し合いといいますか、話ができるような体制に持っていきたいというふうに思っております。

 また、神泉地区につきましては、旧神川町以上に農業従事者の高齢化が進んでいるわけでございまして、非常に大変なところはございます。そういった中で、今小井戸議員おっしゃられましたように、観光的なものと何か組み合わせていきたいなというふうに私どもでも思っているところでございまして、何かいい方策はないかということで現在私のほうでも思案中でございます。そういった中で、発展的なものができるように頑張っていきたいと思いますので、どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。



○議長(主山義雄君) 以上で7番小井戸英夫君の質問を終わります。

                                    



○議長(主山義雄君) 次に、3番大川喜和子君の質問を許します。

 大川喜和子君。

              〔3番 大川喜和子君発言〕



◆3番(大川喜和子君) 議長の許可をいただきましたので、通告の順序に従い2つの質問をさせていただきます。

 1番目は、町歌の制定についてお伺いします。以前にも同様の質問がありましたが、もう一度お伺いします。国に国歌があるように、町に国歌があって何の不思議もありません。しかし、現在神川町には町歌はありません。合併以前の旧神川町にはとてもよい町歌「愛する者へ愛する歌を」というのがありました。折に触れ歌っていました。とてもすばらしい歌詞で、歌っていると皆の心が一つになり、町への愛着心も湧いてきます。小さくても輝ける町、そして神泉幼稚園や神泉中学校の跡地を利用して魅力ある町にしていこうというこの時期に、町民の心をまとめ、その原動力となる町歌をぜひ制定してほしいと思いますが、町長のお考えをお伺いします。

 2番目は、職員研修について、この1年間にどのような取り組みをなさったのか、お伺いします。役場の職員の方はことしも昨年と同様いろいろな研修に参加なさったことと思います。研修内容や参加人数はそんなに変化がないと思いますので、今回はあえて問いません。なぜなら、幾らよい研修を受けても、ああ、いい研修だったで終わってしまったら全く意味がありません。仕事に生かせてこそ価値があるものではないでしょうか。研修を受けた方の研修報告書をもとに、この1年間、課長を含め上司の方々はどのようなフォローアップをなさったのか、お伺いします。

 以上で1回目の質問を終わりにします。



○議長(主山義雄君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) それでは、大川議員のご質問にお答えさせていただきます。

 初めに、町歌についてですが、旧神川町におきましては、昭和54年に制定し、町内の会議等の前に出席者全員で斉唱するなど、普及と推進をしておりましたが、旧神泉村におきましては制定されておりませんでした。町としましても平成18年の合併以来、平成21年度と22年度の地域審議会で町歌についてご意見等をお伺いし、検討いたしましたが、制定に至らなかったわけでございます。

 近隣の市町の状況を見てみますと、本庄市と美里町は制定されておらず、今のところ制定予定もないとのことでございます。上里町は昭和52年に町歌を制定し、今現在も町民体育祭や消防行事等の際に放送しているとのことでございます。ご質問のとおり、町のシンボルとして町歌を制定し、町民皆様が口ずさむことにより、より一体感が強くなるという効果も期待できるものと思われます。

 しかしながら、町歌制定につきましては、町民の皆様の気持ちが第一でございますので、皆様のご意見をお聞きしながら機運の高まりを待ちたいというふうに思っております。

 次に、2点目の職員研修についてお答えいたします。1年間の取り組みについてでございますが、本町では全職員を対象に年間の研修計画に基づいて積極的な研修参加を推進しております。研修内容といたしましては、職務遂行に必要な基本知識の習得や公務員としての自覚や意識改革などの多岐にわたる内容を役職に応じて実施しております。一般的に言う職員研修は、児玉郡市広域市町村圏組合で実施される新採用職員研修から管理職研修までの基本研修や、行政法や法制執務等の専門研修、さらには彩の国さいたま人づくり広域連合で行われる課長研修や講師養成研修などの特別研修がそれに当たり、本年度も予定どおり参加をさせていただいているところでございます。

 さきに申し上げましたとおり、これらの研修は地方自治法や地方公務員法、地方財政など職員が公務員として必要な基本的知識を習得することを主な目的にしております。リーダーシップやコミュニケーション、メンタルヘルスなどの一部の分野を除いては研修修了後すぐに業務に生かすことができるというものではないのが現状でございます。そのような中で、研修内容を比較的早く業務に生かすことができるものといたしましては各課所ごとに参加している実務研修などがあり、県や近隣市町との情報交換を初め共通の認識を持つことにより、事務の一貫性や諸問題への対応などに役立っていると認識しておるところでございます。さらには、本町独自で実施しております法律研修やAED研修など、公務だけでなく日常の生活においても生かすことができるものであると考えております。

 以上を踏まえまして、今後におきましても地方公務員としての基本的な知識の習得を目的にした研修と業務等に直接結びついた実務研修それぞれを研修の大きな2本の柱と位置づけ、職員の意見も取り入れながら進めてまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(主山義雄君) 3番大川喜和子君。

              〔3番 大川喜和子君発言〕



◆3番(大川喜和子君) 町歌についてのことに質問いたします。

 町民の意見が盛り上がらなければという町長のお考えですけれども、それはどのようにして町民の意見を把握されるのでしょうか。そのことをお伺いします。

 それで、町長自身は町民の意見がなければ制定しないということなのでしょうか。町長自身のお気持ちをお伺いしたいのですが、いかがでしょうか。



○議長(主山義雄君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) さきに申しましたとおり、私が町長になりましてから平成21年度の地域審議会、それと22年度の地域審議会と2年連続でこの問題につきましてはご審議いただいたわけなのですけれども、やはり賛否両論ありますので、その中で私としましてはぜひとも町歌は欲しいという中で、今後も引き続きこの問題につきましては話をしていきたいなというふうに思います。また、ふだんやはり町民の皆様の前に行ったときにはこういった問題も話題の一つとして提供させていただき、住民の皆さんの意見確認をしながら、また機運の高まりを得ながら話は進めていきたいなというふうに思っております。

 以上です。



○議長(主山義雄君) 3番大川喜和子君。

              〔3番 大川喜和子君発言〕



◆3番(大川喜和子君) 平成21年度と22年度の地域審議会で同意が得られなかったというお話でしたが、どういう理由で同意が得られなかったのでしょうか。それで、どういうこと、それは旧神川町の歌を持ってこようということで同意が得られなかったのでしょうか。それとも、そういうのを全く白紙にして新しい神川町の町歌をつくるということに対して同意が得られなかったのでしょうか。それで、同意が得られない場合にはどういうことをクリアすれば同意ができるかということをお伺いします。



○議長(主山義雄君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) 私のほうで2度ほど提案させていただいたというのは先ほど申し上げたとおりでございまして、この中で賛否両論ありまして、私とすれば旧神川町にありました町歌につきまして、その内容の歌詞、歌詞につきましては、旧神泉村につきましても非常に当てはまるのではないのかという中でご提案させていただいたのですけれども、合併当時のいきさつですか、そういったもろもろの意見が出てまいりまして、結果的には地域審議会におきまして委員の皆様方では賛同を得られなかったということで、そのとき出されました意見の中には、新しく、お金はかかりますけれども、つくったらどうかという意見も出てきましたし、私のほうで提案した中で、やはりそういったものを強制するのはよくないという意見も出てまいりました。そういう中で、結果的には地域審議会ではその件につきましては先に見送るという結果になったわけでございます。



○議長(主山義雄君) 3番大川喜和子君、次に移ってください。

              〔3番 大川喜和子君発言〕



◆3番(大川喜和子君) では、職員研修のことについてお伺いしますけれども、職員研修では基礎的研修と、それから実務研修というのがあるということがわかりました。それで、私が質問したのは、その研修を終えた後どのようにフォローアップをなさったのか、そのことを質問したので、どういう研修がどうのこうのということではないので、フォローアップをどのようにしたかということについてお答え願いたいと思います。



○議長(主山義雄君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) この件につきましては細かいことになりますので、総務課長のほうからお答えさせていただきますので、よろしくお願いします。



○議長(主山義雄君) 総務課長。

              〔総務課長 飯島貴久雄君発言〕



◎総務課長(飯島貴久雄君) ご質問にお答えしたいと思います。

 研修等につきましては、町長先ほどご質問にお答えしたわけでございますが、フォローアップをどうにしているかというようなお話でございますが、日ごろ職員が研修をしてきた後には、各所管の課長につきましては、課の中でその研修してきた内容につきましての、もちろん復命等も受けておりますが、その復命した研修について日ごろどんなふうな形でやっているか等については、やはり意見交換等をしておるところでございます。例えば、今回も専決処分が出されております。例えば、専決処分出されまして、この専決処分は179条、どういう中でこれが専決することができるのか。その専決処分について、議会へ出されまして、これがもし、万が一承認されなかった場合についてはこの専決処分についてはどういうふうになるのだろうかと。これについては専決処分案、これは通るのですが、基本的にはそれが通らなかった場合については長の道義的責任を負われるというようなことを踏まえた中での一つの考え方を持った中での職員が決裁を受ける。また、179条に対しましてほかに方法はどんなものがあるか。例えば、180条があると。180条については軽易なものについてはあらかじめ議会のほうで認めていただいた内容に基づいて専決をすることができる。また、専決したものについては議会の中で報告しなければならないというような形をもって、その研修を受けてきたことによって日ごろ仕事をしていく中でそのことを意識をして仕事をしていくと、実感として仕事をしていくというふうな形をとってもらうというような形で日ごろ進めていくというような中でございます。

 それも、やはり去年入ってきた者もいれば、ことし入ってきた者もいるということですので、新規職員研修、初級研修、中級研修、それから課長研修、あるいは管理職研修、ここにもありますように、地方自治法研修、地方公務員研修等を段階的に踏んでいって、その段階段階の職員の職責等に基づいてやっていくということでございます。日ごろの中で住民と接触していく中で、ただ単に説明するのではなくて、その説明にはどんなふうな裏づけがあってしていくものであるか、単に先輩から教わったのを話していくのではなくて、その先輩はどういうふうな形の中で根拠に基づいて話していくかと、こういうことを踏まえた中で日ごろの仕事に取り組んでいくと。また、課長等については、その内容等について、課内会議の中で、1週間に1遍あるいは1カ月に1遍という中でいろいろ討議をしていくというような形の中で毎日の仕事を進めていくと、こういうふうな状況でございますので、ご理解いただきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(主山義雄君) 3番大川喜和子君。

              〔3番 大川喜和子君発言〕



◆3番(大川喜和子君) ありがとうございます。職員の基礎的研修というのはわかりました。それで、すぐ役立つ事務研修というのがあるそうなのですが、そういう研修を受けてきて、そのすぐ役立つ研修を、では自分の仕事にどういうふうに取り入れていくという、そういう計画を立てて、その計画のもとにどれだけ達成、その自分の目標を達成されたとか、そういうようなフォローアップというか、レベルアップの方法ということはなさっているのでしょうか。

 それともう一つ、研修を終えて、いろんな研修会とか講習会に出られて、いろんな資格を取られた方もいらっしゃると思います。そういう方たちにはそれだけの配慮があってしかるべきだと思います。それで、役場の職員の方もオールマイティーも必要ですし、スペシャリストもやっぱり必要だと思います。それが職員のレベルアップややる気につながると思います。他の市町村から神川町の役場の職員のレベルは高いねと言われると、住民もやっぱりうれしい、私としてもうれしいのです。だから、そういうふうに言われるように、せっかくの研修を生かしていけるような職場環境、役場の職員の意識の改革に努めていただきたいと思います。お願いします。



○議長(主山義雄君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) 議員仰せのとおり、やはり研修受けたからにはそれが日ごろの執務に生かせなくては何にもならないということでございます。私のほうも今までの町長の実務をやっている中でやはり感じたことは、そういった実務に生かせる研修を受けなくてはならないというふうに感じておりまして、これ議会の同意がまた必要になってくるかと思いますけれども、来年度につきましては、職員の先進地視察、こういったものを積極的にやっていきたい、そういった中でもろもろの手法を用いた予算づけ等を考えておりますので、また後で説明等はさせていただきますけれども、そういったご理解いただければありがたいかなというふうに思っております。

 また、資格等の取得につきましても、私のことを申し上げれば非常に失礼になるかと思いますけれども、私も前の職業の中で資格をたくさん取得いたしました。これは、仕事上必要ということももちろんあった中で取った資格等がほとんどなのですけれども、それ以外に関係なくても資格につきましては非常に積極的に取らせていただきまして、それがひいては給料に響きますし、待遇にも響いてきたということで、これは非常に有効な手段かと思います。できれば私も職員に、その職につきましたら必要な資格については積極的に取得していただければ、また処遇面でも私は優遇できるのではないかというふうに感じておりまして、特に専門分野必要とするところにつきましては、積極的に私は職員のそういった意識改革を期待するところでございます。

 以上です。



○議長(主山義雄君) 以上で3番大川喜和子君の質問を終わります。

                                    



○議長(主山義雄君) 一般質問の途中ですが、暫時休憩します。

   午前10時20分休憩

                                    

   午前10時30分再開



○議長(主山義雄君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

                                    



○議長(主山義雄君) 次に、6番落合周一君の質問を許します。

 落合周一君。

              〔6番 落合周一君発言〕



◆6番(落合周一君) 議長の発言の許可をいただきましたので、通告の順序に従って質問します。

 最初に、神川町におけるひとり住まいの高齢者に対する施策についてお伺いいたします。平成24年度から26年度までの神川町高齢者福祉計画によると、平成22年度には神川町の高齢者の割合は21.4%、3,000人を超える人々が一人で暮らしております。また、これから先10年間ほどは急激に65歳以上の人々が増加することが予想されています。現在65歳以上のひとり住まいの高齢者は、ことしの11月の時点で448世帯あるそうです。これは神川町の全世帯の約1割弱に当たる多さです。神川町では地域包括支援センターを軸とし、地域の人々、各行政区の区長さん、民生委員の皆さんによる高齢者への見守り活動や福祉計画によるいろいろな施策が行われているはずですが、生きがいのある健康なまちづくりを目指している神川町の施策を、特にひとり住まいの方々に対するいろいろな施策を改めて報告していただきたいと思います。

 今年度、ことし私の知っている限りでは、残念ながら、本人が亡くなってしまったのにその死亡を発見するのに数日かかってしまった例がありました。このような出来事を防ぐためにも、これから先ひとり住まいの高齢者がふえていくため、いわゆる孤独死という事例が当然増加していくと思います。神川町ではこのような事例をどの程度把握しているのか、またこのような事例を防ぐためにどのような対策を講じているのか、お伺いいたします。

 次に、2つ目として、神川町における防災備品について質問します。先日私は神川町が備蓄を始めている災害時に必要な防災備品を見させていただきました。これから数年をかけて予定の数の備品をそろえていくとのことですが、どのような備品をどの程度備蓄するのか、お伺いいたします。

 ところで、清水町長はあの真空パックされた、私が見たときには日本赤十字社のマークがついていましたが、災害時用の毛布を実際に体験したことがあるのでしょうか。私は、1カ月ほど前にたまたまその毛布を体験する機会がありました。夜間はとても冷え込む場所でしたので、災害時用の毛布1枚、そして上にかける布団1枚、もちろん下の布団も敷いていましたが、上がけは1枚で一夜を過ごしました。なかなか体温が暖まらず、寝つけない一夜でした。火災等の個人的な災害時にお見舞いとして神川町から渡される制度もあると聞いております。このときもその災害時用の毛布をお見舞いとして被災者に贈られるということを聞きましたが、これも事実なのかどうか、確認させていただきたいと思います。

 数十人もしくは数百人の被災者が発生した場合は仕方がないと思いますが、個人が被災したとき、あるいは災害時にたくさんの被災者が出たときに、その中には高齢者、病気治療中の人、またまだまだ体力の弱い幼い子供も被災することが考えられます。被災に遭い、心も体も傷ついているときに、あの災害用の毛布だけではとても体を暖め、気持ちを癒やすとは考えられません。あの災害用の毛布も必要でしょうが、ぜひ1ランク上の毛布も用意しておかなければいけないのではないかと私は思っております。町長はどのようなお考えでその備品を備蓄するのか、お聞かせください。

 最後に、神川町のマスコットキャラクター神じいとなっちゃんについてお伺いいたします。キャラクターが誕生して1年が過ぎようとしています。もう既に過ぎました。その間、私もいろいろな会場で神じい、なっちゃんの活躍を拝見させていただきました。私のイメージとして、年をとっても健康で元気な神川町の住人の象徴である神じい、そして明るく元気な神川町の子供たちの象徴であるなっちゃんと思い、2人の活躍を見守ってまいりました。しかしながら、舞台に上がるとき、あるいは平たんなイベント会場に登場するときにも手を引かれてよちよちと登場する姿を見るとき、神川町をPRするマスコットとしてどうしても納得することができません。神じいとなっちゃんを比べたとき、なっちゃんが大き過ぎるという意見も耳にします。視界が悪く、動きが悪いというのは仕方がないと言われていますが、これから先2人の縫いぐるみを改良する、あるいはもっと活動ができるようなマスコット人形につくり直すという考えはないのでしょうか。町長のお考えをお聞かせ願います。

 以上で1回目の質問を終わりにします。



○議長(主山義雄君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) それでは、落合議員の3点の質問に順次お答えしていきたいと思います。

 初めに、ひとり暮らしの高齢者対策、現状とこれからの対策についてのご質問にお答えいたします。平成24年10月末日現在での社会福祉施設入所者等を除く75歳以上の単身高齢者世帯は236世帯ございます。高齢者の孤立防止のため、施策としましては、ふれあいサロンや男性のための料理教室、いどばたかいぎなどの交流事業など、また包括支援センターでの単身高齢者宅の訪問に加え、民生児童委員による災害時要援護者の登録促進とあわせ実態把握や支援強化に努めております。なお、ふれあいサロンは現在12カ所で実施していただいており、参加者も増加しております。今後も未実施地域の開催の促進や、高齢者の移動が困難な山間地域では数人で気軽に集まれる場所での実施を促進し、食事会やおしゃべりをすることにより閉じこもり防止を図りたいと考えております。

 しかし、各事業に参加できない、あるいは介護保険サービス等の社会資源を利用していない高齢者の方などを対象に、自宅に人感センサーなどを設置し、一定期間動きがない場合、指定された方や地域の方へ連絡する見守りネットワークを計画しております。行政と地域が連携し、見守りや訪問活動を強化し、地域での支え合い体制を積極的に進めてまいりたいと思っております。

 2点目の災害時における防災備品について、防災備品の内容とその利用についてのご質問にお答えいたします。町では東日本大震災のような大規模災害がいつ発生するかわからないことを鑑み、そうした災害に備えるために、今年度より3カ年計画で災害用備蓄倉庫と災害用備蓄品を整備しているところでございます。本年度の10月に神川町役場と神泉総合支所に災害用備蓄倉庫を設置いたしました。

 次に、災害用備蓄品につきましては、防災の基本であります自助、共助、公助を踏まえ、公助の部分としまして、地域防災計画に想定されております避難者数2,515人分の食料及び水、毛布などを目標数量として計画的に備蓄してまいります。今年度はアルファ米850食分、パンの缶詰360食分、500ミリリットル入りの水のペットボトル480本と毛布200枚、アルミレスキューシート150枚の備蓄を行いました。備蓄品の毛布ですが、日本防災協会で規定された防火性能試験基準を満たした材質などのほかに、真空パック製で長期保存ができ、限られたスペースを有効活用できるのが大きな特徴となっております。

 次に、その利用につきましては、あくまでも災害時の緊急用として一時的に利用するのが主たる利用目的でございます。しかしながら、特に冬季に災害が発生した場合には、保温性の面を重視し、毛布のほかにアルミ材質のレスキューシートなどを重ねて利用するなど、避難者の保温対策が特に必要ではないかと考えておるところでございます。また、災害弱者と言われております高齢者などに対しましては、健康面に留意した対策を講じる必要があると考えております。

 次に、火災に見舞われた方に対しては、日本赤十字社の救援物資配分要綱により、家屋の火災状況や必要性に応じて布団セットや毛布などが支給されるよう定められております。その要綱に基づき社会福祉協議会を介して支給されております。また、町の災害見舞金支給規程により、火災の程度に応じて見舞い金も支給しております。その他の備蓄品ですが、賞味期限のある備蓄食料品につきましては、そのまま廃棄するのではなく、賞味期限前に防災啓発の有効活用を図ってまいりたいと考えております。

 なお、ご質問にございました、私の毛布の体験ですけれども、私は体験はしておりません。ただ、外観上見ておりまして、大体程度は察しております。私も自衛隊におりましたので、そのような毛布と似ているかなというふうな感じは持っております。なお、災害時におきましては、毛布だけではなく、先ほど申しましたように、一時的な避難ということになります。これプラスストーブ、また箱物であります施設等を加える中での対策はおのずからやっていかなくてはならないということでございまして、まず応急的という解釈でございます。

 3点目の神川町のマスコットキャラクターについて、キャラクターの改良についてでございますが、昨年秋の発表以来、神川町マスコットキャラクター神じいとなっちゃんの着ぐるみは町内外のさまざまなイベントで活躍し、町民の皆様からも温かい声援をいただいております。その一方で、着ぐるみの歩行に関しまして、補助者に手を引かれないと一人で歩けないのはちょっと見苦しいとの意見もいただいているところでございます。着ぐるみの歩行に関しましては、着ぐるみを着用したとき視野の確保が困難になるため、一人での歩行が難しくなります。これは私も経験をいたしまして、なっちゃんの中に入ったときに、自分の息で視界が曇ってしまいまして、前が見えなくなってしまうということがございまして、これは改良する余地はございまして、それにつきましては順次指示をいたしているところでございます。また、着ぐるみにつきましては、ことしの夏ですか、夏バージョンということで多少手を加えさせていただきました。これからも順次手を加えていく必要があるのかなというふうに感じております。

 また、着ぐるみの靴を履いたときには、現在足が十分に固定されません。そのために機敏な動きがしづらいという欠点もございます。今後とも歩行、また視野の確保と足元の安全を図る意味からも順次改良を重ねていきたいというふうに思います。

 また、先ほど言いましたように、着ぐるみの胴体部分につきましては、空洞をつくりまして空気の循環を促しております。今までは主に暑さ対策に絞って改良を行ってまいりましたが、今後は暑さ対策以外の改良も行っていくという気持ちでございます。

 12月1日号の町の広報にございますとおり、現在着ぐるみボランティアの募集を行っております。この制度は、各種イベントにおきましてボランティアの方に神じいとなっちゃんの着ぐるみに入っていただきまして、町のPRをしていただこうというものでございまして、イベントを盛り上げるなど一定のパフォーマンスのできる方に入っていただくことを想定しております。そのため、着ぐるみボランティアの制度が始まりましたとき、着ぐるみに入ったボランティアの方が歩行中に転倒することがないよう、町としましても十分注意をしていかなければならないと考えており、その点からも改良を加えていく必要があると思います。

 それから、もう一点つけ加えますと、着ぐるみの数が現在神じい、なっちゃん2つのキャラクターで1組しかありませんので、イベントが重なってしまうとき、イベントに着ぐるみの出演を希望されても貸し出しができないことが時々起きている現状もございます。そういった中で、着ぐるみが完成して1年が過ぎ、多少傷んできている部分もあります。そのため、今のキャラクターのイメージを保ちつつ、少し動きのよい着ぐるみをもう一組つくることも検討してまいりたいと思っております。

 以上で答弁を終わらせていただきます。



○議長(主山義雄君) 6番落合周一君。

              〔6番 落合周一君発言〕



◆6番(落合周一君) 町長の答弁いろいろありがとうございました。

 最初に、高齢者に対するいろいろな施策、一番最初に気がついたのですが、高齢者、ひとり住まいだけではなくて、高齢者を対象にした、関口でも行っておりますが、いきいきサロン、関口ではいきいきサロンと称して地域の若い奥様方がいろいろ場所を設定し、地域の高齢者の方が昼11時から1時、2時ごろまでいろいろ話し合ったりしておるわけですが、その中で最初に気がついたのが、最初にそのいきいきサロンを開設するときには町から予算があるそうです。5万円とかそこらあったそうです。しかし、その後は自前でやれという話を聞いているのですが、その辺がどうなのか。そして、関口のいきいきサロンの場合、毎回、この前はお巡りさんと地域の、お巡りさんが防犯の講演をしてくれて、お話をしてくれて、その後神川町の日舞というのですが、踊りを披露してくれたのですが、その方々にお礼として何もできない、自分たちが用意したお弁当を持って帰るぐらいのお礼しかできないということで、しかもそのときの奥様方が会議もするわけですが、そのときももう予算は出ないので、ぜひ、わずかですけれども、そういう運営費をもし出せるような予算があればこれから先、最初の設定のときだけではなくて、1年間の運営費として幾つか出していただければいいなとその主催している奥様方が言っておりました。そのことについてちょっと答弁お願いいたします。

 それから、高齢者の近所の見守る制度を計画しているというお話でしたが、その計画いつごろまでに、私も有効な制度として近所の人々が見守るようなこと、あるいは最近は携帯電話も大分普及し、その機能を利用した最新システムの研究とか導入を考えていかないと、これから先10年もすると本当に高齢者が半分近くになってきてしまうということですので、その辺の考え方を、いつごろまでに高齢者の見守る組織をつくろうと、計画しているとは聞いていますが、その計画はいつごろまでにやるつもりあるのか、ちょっとお聞かせください。

 以上です。



○議長(主山義雄君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) これから本当に高齢化率が上がってくるわけでございまして、これは悠長なことは言っていられない喫緊の課題であるというふうには認識しております。こうした中で、言いわけをするわけではないのですけれども、個人情報という言葉が非常に重みを持っておりまして、これが地域の方々に情報をどこまで出せるかという問題等も含んでいるわけでございます。そういったこともありますけれども、昨年ですか、町民福祉課のほうで調べて、現在システムはでき上がっているのですけれども、そういった情報はできておりますので、今後はそういった面につきましては、それを十分活用できるようにしていきたいというふうに思っております。

 現在はひとり暮らしの高齢者に通報ブザー的なボタンを持っていただきまして、それをボタンを押すことによって、今現在は警備会社を通して確認をするというシステムをとっているわけなのですけれども、それぞれいろんなシステムがありますけれども、一長一短ありますので、その中でどれが一番この神川町に合っているかということも検討しながら、私の考えとしては、できればもう来年度につきましてはこういったものを取り入れていきたいなというふうに今検討中でございます。先ほど答弁しましたように、人感センサー等も一つの手段かと思います。まだほかにもあるかと思いますけれども、それぞれいいところ、一番いいものを選んで設置していきたいというふうに感じております。

 また、いきいきサロン、ふれあいサロンですか、こういったところに補助金が出ているというお話でしたのですけれども、これは社会福祉協議会のほうから補助金が出ているということでございます。落合議員が言うように、これは1回だけで終わるものではないので、ほとんど毎月やられていると思いますけれども、そういったところに多少の運営費の補助ということでございますけれども、こういうものも前向きな形でいきたいと思いますので、ご理解よろしくお願いします。



○議長(主山義雄君) 6番落合周一君。

              〔6番 落合周一君発言〕



◆6番(落合周一君) いろいろありがとうございます。いきいきサロンの前向きに補助していくというのをぜひお願いしたいと思います。

 それから、さっき個人情報がどうのこうのという問題がありましたけれども、最近では、以前は民生委員さんへも高齢者がどこに住んでいるのかというのは役場としても個人情報がどうのこうので通告していないということを聞いていたのですが、先日担当の人に聞いたら、実は、別にこれは議会でしゃべっても大丈夫でしょう。通告しているそうですよね。私は、これから先そういう人がいっぱいいるのに個人情報がどうのこうのというのではなくて、いろいろな人の協力を得るために、そういう難しいというのなら、私は個人情報を教えてもらっては困るという人だけを除けば、そういう人、役場に通告しない限りそういう民生委員さんには報告しますよという告知をして、どっちでもいいやという人は多分通告しないですから、そのまま民生委員は把握するという形のほうが当然いいと思います。

 それから、緊急通報装置、十二、三人が使っているようですが、それで頼っているだけでなくて、最近どういうのが最新的に一番便利なのかというのは私もよくわかりませんが、ぜひ研究をして、これから先ふえていくであろうひとり住まいの、75歳以上だと235世帯とか言っていましたけれども、65歳になるともう448という人が一人で暮らしているわけです。何かのときにそういう悲しい出来事がないような施策をぜひ町でお願いしたいと思います。

 ですので、いきいきサロンのこと、あるいは告知のこと、いろいろなそういう活動をぜひ早く確固たる組織にして、安心して暮らせる町をつくっていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。



○議長(主山義雄君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) 個人情報につきましては、議員おっしゃられるとおり、民生委員の方につきましてはそういった地位にございますので、自己責任の中で情報提供はさせていただいているということでございます。ただ、地域につきましてはなかなか出せない。私が昔神川町に来たときには、役場に届け出をすると、その情報を持って区長さんのところへ挨拶に行って、今度この字に住まわさせていただきますということをやったのですけれども、何か今はそういったこともやっていないので、なかなか地域での見守りというのは非常に厳しい状況にあるわけでございまして、私とすれば、いろんなこういった機械的な補助も必要ですけれども、本来であれば地域でのグループ的な見守りができれば一番いいのかなというふうに感じておりますので、この辺につきましても今後研究していきたいというふうに思います。

 今まで使っておりました通報システムを見直す段階に来ているかと思いますので、積極的に新しいシステムの導入を図っていきたいというふうに思っております。よろしくお願いします。



○議長(主山義雄君) 6番落合周一君。

              〔6番 落合周一君発言〕



◆6番(落合周一君) ありがとうございました。

 次に、2つ目の質問、災害時における防災備品についてですが、町長は体験したことがない。本当に薄くて、あれ聞いたら定価は6,000円だそうです。それで、町に買い付けたお金が6,000円の半額の3,000円で買ったのだということを聞きました。3,000円もするのだ、定価は6,000円なのだと。私もすごい高級な毛布なのだなと、すごい暖かいのだろうなとは思ったけれども、とても、私がやったのは透明だったのですけれども、今回のは透明ではなかったので、中身がどんな高級なのかわからなかったのですが、多分同じなのかな。しまむらへ行って見てきたら、2,000円ちょっとでもうふわふわの暖かい毛布が売られていたので、6,000円もする毛布ですから、こういうのでなければ私は備蓄してはいけないのかな。よく布団圧縮機で縮めて、あの中そうすれば酸素が少なくなるから虫も湧かないのではないかなと、そのほうが安いのではないかなと思って、そういうので、さっき規格がどうのこうのということでそういう難しい問題があるのだ、だけれども本当にそういうものでなければいけないのかと私は思いました。その辺、そういうものでなければ絶対に備蓄してはいけないのだということでしたら、それも納得余りしないのですけれども、仕方ないのかな。では、隠れて保管しておけと、こんな感じなのですけれども、実際、こんなこと言って申しわけないのだけれども、東北の大震災のときにたくさんの毛布が寄附されて、それが送ろうとしたら、送るつもりもちろんあったのですが、東北のほうでもういっぱいだからこれ以上は要らないということで、せっかく寄附していただいたのですから、神川町で大切に保管してあるという話も聞きました。ただ、それが真空パックされて長期間に耐え得るような保存をしてあるのかどうかというのはちょっとわからないのですが、せっかく私たちがこれから、2,515という数を備蓄しなくてもいいとは思いますが、議員が、あるいは担当職員や町長が体験もしていないものをどんどん、どんどん備蓄して、はい、災害です、どうぞといったときに、本当にあの毛布は寒い。自衛隊のときの毛布も暖かかったのかもしれないけれども、実際とてもではないけれども、夏ならいいでしょうけれども、冬はとても我慢できません。

 ぜひ毛布とかひとつおろしていただいて、毛布、あるいはパンとか、非常においしいと担当が言ってくれました。担当は試食して、これならいいだろうと思ったらしいのですけれども、私は、私にもくれとは言えなかったので、ぜひ試食とか体験させていただいて、これならいいだろうと思いますということだったらどんどん備蓄してもらいたいのですけれども、余りにも高い、寒いものをいっぱい備蓄してもしようがないのではないかな、ぜひ暖かい毛布を備蓄してもいいのかどうかをお聞きしたいと思います。

 それから、発電機とか、照明器具とか、暖房器具もこれから用意されるということですが、これも早いうちに専用に、代用でするのではなくて、そんなたくさんは要らないと思いますが、そういうときのために幾つかは用意していただきたいと思います。

 最初に、2回目の質問は、試食、あの毛布でなければいけないのか、もっと安いのがあるので、そういう毛布を備蓄してはいけないのか、その辺の答弁をよろしくお願いいたします。



○議長(主山義雄君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) 大変申しわけございませんでした。私のほうも災害等で報道される映像を見て、神川町にある毛布と同じかなというふうな認識でおりまして、あれにくるまって寒いというような話も余り聞いたことがなかったものですから、まして日本防災協会の規定ということでございますので、十分な機能があるのかなというふうに思っておりましたけれども、今回いい機会ですので体験してみます。それによりましてまた考えていかなくてはならないかというふうに思います。ああいった毛布はふだん我々が使っている毛布とちょっと違うのかなという認識はございますけれども、これにつきましては早速体験をさせていただいて、改良があれば改良していきたいと思います。

 また、試食につきましては、私のほうでもパンの缶詰を試食いたしました。決してこれはまずいものではないというふうには思っております。また、アルファ米につきましても、私は個人的には昔から登山等やっておりますので、こういったものを食べておりますので、非常にいいものではないかというふうな認識は持っております。

 それから、水等もそうなのですけれども、今は非常に改良を重ねてまいりまして、3年ないし5年ぐらいもつというような感じでございますので、こういったものも1回目の質問で答弁しましたとおり、順次入れかえながら補充していくという形をとっていきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(主山義雄君) 6番落合周一君。

              〔6番 落合周一君発言〕



◆6番(落合周一君) 3回目の質問になりますが、町長はあの毛布を体験するということですので、その後ぜひ私にももう一度体験させてください。

 それから、1つ最後に、もしそれがだめだったら普通の売られている、私ももう毛布8年か9年、私は女房が幾らで買ったか、高級な毛布だかわかりませんけれども、普通に使っても8年や10年ぐらい使っていられますので、あれを真空パックすれば十分保存に耐えるのではないかなと思います。最後に、担当にあの防災用の毛布でなければいけないのかということをお聞かせ、はっきりお願いいたします。



○議長(主山義雄君) 地域安全室長。

              〔地域安全室長 根岸孝芳君発言〕



◎地域安全室長(根岸孝芳君) 落合議員のご質問にお答えいたします。

 先ほど町長等の答弁の中でもございましたように、防犯の面、協会が認定している備品、毛布でございます。そういった防湿性、あるいは保温性もございますが、あとは細菌の発生、そういったものも抑える、そういった材質等々考慮しまして、今回の毛布の選択肢として考えているところでございます。今後そういったものをもう一度よく見直して再検討してまいりたいというふうに考えているところでございます。



○議長(主山義雄君) 6番落合周一君。

              〔6番 落合周一君発言〕



◆6番(落合周一君) そういうことでよろしくお願いいたします。

 最後に、キャラクターについてですが、私は先日たまたまテレビを見ていたら、全国のキャラクターが集まって相撲をとったり、50メートルをして走っているのですよね、でっかい縫いぐるみが。そのくらいのキャラクターでなければ、幼稚園の運動会に行ってお遊戯を一緒にしましょうといったときに、私歩けないからなんていうので一緒に子供たちと遊べない、鬼ごっこができない、そのようなキャラクターではどうも町のPRのするキャラクターとしてほとんど30点、赤点と思っていますので、相撲をしたり、子供と遊んだり、遊戯をしたりすることのできるようなキャラクター、あの顔を変えろとは言いません。デザインを変えるのではなくて、全体像とか、歩きやすいとか、服を変えるとか、半ズボンにするとか、もし靴がだめなのなら靴をつくり直すとか、いろいろ対策があると思います。

 また、今、中に入る縫いぐるみのボランティアの話が出ましたけれども、あれ180センチ以下と。神じいだったら180センチ以下の人でもいいけれども、なっちゃんに入る人には、極端な話、150センチ前後の人をと、そういう人を選んでいただければ、少しは大きさに変わりが出るのかな。ぜひ早く町のキャラクターが、俺に言わせれば来年の秋と、1年後かな、半年とか、早いうちにもっと元気な、明るい、飛んで回れるようなキャラクターが欲しいと思いますので、よろしくお願いします。

 以上。



○議長(主山義雄君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) 応援ありがとうございます。町としましても、町のPRということで作成したわけでございますので、今後町のイメージアップ等を図る中で改良して、明るくなるような雰囲気に持っていきたいと思いますので、また応援よろしくお願いします。



○議長(主山義雄君) 6番落合周一君。

              〔6番 落合周一君発言〕



◆6番(落合周一君) 本当によろしくお願いします。こちらこそお願いします。



○議長(主山義雄君) 以上で6番落合周一君の質問を終わります。

                                    



○議長(主山義雄君) 次に、1番赤羽奈保子君の質問を許します。

 赤羽奈保子君。

              〔1番 赤羽奈保子君発言〕



◆1番(赤羽奈保子君) 議長の許可をいただきましたので、通告の順序に従って質問させていただきます。

 1点目の国民保険の人間ドック助成金の受給資格についてですが、町民の方からお話がありました。町外から神川町へ転入された方で、毎年助成金をいただいて人間ドックを受けていたそうです。現在神川町では国保加入後1年以上経過しないと助成は受けられないことになっています。一定の線引きは必要だと思いますけれども、1年以上だと、前回の受診から2年たってしまうこともあるのではないかと話されていました。加入後の期間を短くすることはできないのでしょうか。短くすることで受給できる方の幅も広がり、人間ドックや健診への意識の向上や幅も広がるのではないかと思うのですが、町の考えを伺いたいと思います。

 2点目の心の健康についてです。心身の健康を害し、みずから命を絶つ方が全国では10年間以上連続で3万人を超え、鬱病が引き金になる例も少なくなく、深刻な事態になっています。ストレスは自分でも気がつかないうちにたまって病気につながってしまうこともあります。そこで、1つ目のこころの体温計の導入についてです。こころの体温計は、東海大学八王子病院で行われているメンタルチェックを携帯電話用にシステム化したもので、自分の健康状態や人間関係など全13項目の質問に答えると、診断結果が金魚鉢と猫のイラストで表現され、ストレスや落ち込み度に応じて金魚や水槽、猫が変化するようになっています。埼玉県内でも幾つかの市町でも導入されています。心の健康をチェックすることは、鬱病の予防や早期発見にもつながると考えますが、町の考えを聞かせてください。

 2つ目は、ゲートキーパーの養成と啓発についてです。ゲートキーパーとは、自殺対策のため、悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聞いて必要な支援につなげ、見守る人のことです。誰でも声がけ次第でなることができる役割です。地域の中で身近に悩んでいる人に声をかけ合っていけるような地域づくりとゲートキーパーの養成についてのお考えを聞かせてください。また、今後心の健康についてどのような啓発を行っていくのか、お聞かせください。

 以上で1回目の質問を終わりにさせていただきます。



○議長(主山義雄君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) それでは、赤羽議員の2点の質問について順次お答えいたします。

 最初に、人間ドックの助成金についてお答えいたします。この助成金は、国民健康保険の被保険者の方及び後期高齢者医療被保険者の方を対象に、生活習慣病、その他の疾病の早期発見及び予防を目的に、人間ドックを受診される方の費用の一部を助成するものでございます。受診後の結果につきましては、保健師や管理栄養士が確認し、必要な方には電話や自宅への訪問などを行い保健指導を実施するなど、町民の方の健康を見守る手段として活用しております。

 助成の件ですが、市町村によって異なります。神川町では被保険者の資格を取得してから1年を経過し、国保税を完納している世帯の被保険者で、30歳以上の方を対象としております。助成金は2万5,000円を上限とし、年度内1回です。

 受給資格の県内の状況を見てみますと、平成24年度では助成対象年齢を35歳以上としている市町村が最も多く25自治体、30歳以上が19自治体、40歳以上が6自治体、年齢制限なしが4自治体、助成制度なしが9市町村となっています。助成金は1万円から3万円を限度として、対象者数も20人から5,000人と市町村の規模によって幅があります。こうした中で、神川町でも利用者の拡充を目指し、本年度から対象年齢を35歳から30歳に引き下げ、また対象者数を40人から100人にふやし、広報誌やホームページなどでお知らせしているところでございます。

 議員のご質問にあった加入期間の件ですが、確かに秩父郡市では6カ月以上としているところが多いようですが、児玉郡市では1年以上となっております。近隣市町村と同一歩調をとることではないかもしれませんが、余り加入期間が異なるのも好ましいことではありませんので、今後も近隣市町村はもちろん、県内の市町村の状況等も勘案しつつ、適切な運用を図っていきたいと考えておりますので、助成制度へのご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。

 次に、心の健康についてのご質問にお答えいたします。初めに、こころの体温計の導入についてでございますが、こころの体温計は、インターネット上で簡単に心の健康のセルフチェックができるシステムであり、県内では埼玉県教育局をはじめ深谷市、熊谷市など7市が導入しております。本町における鬱病など心の悩みを抱えた人の精神保健相談件数は、平成23年度延べ544人でした。こころの体温計の導入につきましては、システムの評価を行うとともに、導入済みの市からの情報を集め、有効性や費用について調査研究してまいりたいと考えております。先日私のほうでもこのシステムを体験いたしましたが、内容的に自己申告のため、何らかの目安にはなると思いますが、専門的な面につきましてはわからないというふうにお答えさせていただきます。

 次に、ゲートキーパーの養成と啓発活動についてお答えいたします。ご存じのように、国内における自殺者数は14年連続で3万人を超え、1日に換算すると約90人になります。最近は特に若年層の自殺者の増加が目立っております。今や自殺問題は個人の問題というより、社会全体で取り組むべき最重要課題の一つだと認識しております。町で行っている啓発活動としましては、保健センターが中心となり、年1回の広報活動及び地域自殺対策緊急強化基金を活用した自殺予防啓発チラシ等の作成、精神保健相談などがあります。また、平成23年3月には疾病予防対策連絡協議会において自殺予防研修会を行い、自殺について理解を深め、保健センター及び保育所、幼稚園、小中学校の連携強化を図っております。

 また、ゲートキーパーの養成についてですが、厚生労働省ではゲートキーパーを悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聞いて必要な支援につなげ、見守る人と定義づけております。町ではゲートキーパー養成研修はまだ開催しておりませんが、啓発資料の配布等により、悩みを抱えているご本人に勇気を出して相談してほしいこと、及び家族など身近な人にはサインに気づくこと、また地域の人には見守り、声かけ、相談につなげることを働きかけております。今後ゲートキーパーの養成につきましては、初めに関係機関の職員や団体に呼びかけを行い、徐々に町民全体に地域での見守り活動の重要性をお伝えするなどして広めてまいりたいと考えております。

 自殺対策は関連する分野の連携協力や親身になって相談できる窓口など包括的な支援が重要であります。町では町民一人一人がかけがえのない個人として尊重され、誰も自殺に追い込まれることのない社会の実現を目指し、今後とも自殺の防止や悩みを持つ人及び家族等への支援の充実を図るなど、自殺対策の総合的な推進を行ってまいります。

 以上でございます。



○議長(主山義雄君) 赤羽奈保子君。

              〔1番 赤羽奈保子君発言〕



◆1番(赤羽奈保子君) 最初の人間ドックの助成についてですが、神川町は本当にほかの市町に比べてやっぱり年齢を下げてくださったりとか、さまざまな受けやすいようにしてくださっているということなのですけれども、秩父郡市が半年以上のところが多いというところで、私がお話を伺ったのは町外から転入をされた方で、前のところでやっぱり1年前に人間ドックを受けていて、神川町に来て1年たたないと人間ドックは受けられない、受けられないというか、ご自分で受ければいいことなのですけれども、助成を受けられないというお話をいただいて、本当にある程度の線引きは必要だと思うのですけれども、ほかの市町村とも合議をしていただいて、今後そういう検討をしていただく方向性はあるのかどうか、伺いたいと思います。

 それと、町の広報誌にも助成のことが書いてあったのですけれども、神川町の国民保険というふうに書かれていなかったように思います。国民保険に加入されて1年ということで、やっぱり町ごとの国民保険という意識がない方もいらっしゃるようなので、できれば神川町の国民保険加入後というふうに書いていただけるとありがたいなというふうに思うのですが。



○議長(主山義雄君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) ご指摘いただきましてありがとうございます。私もちょっとその点につきましては見ていなかったのですけれども、確かにそういった文言も必要かなというふうに思っております。ちょっと担当課のほうへ確認しますけれども、できればこういった人間ドック等は率先して受けていただきたい。その中で補助金を出すということでございますので、さきに答弁しましたとおり、やはり国保につきましては非常に厳しい財政状況を抱えております。そういった中で、きちんと納めてくれる方、そうでない方もございまして、ある程度の線引きをしていかないと不公平感も出てくるのかなということで、現在1年になっております。

 それと、人間ドックの補助につきましては1年という形なのですけれども、そのほかに国保の特定健診というのがございまして、これにつきましては別に1年たたなくても受けられるわけですので、十分な検査はできないかと思いますけれども、項目的にはかなりの数の項目が設定されておりますので、そういったところを利用していただければ、併用という形ですか、していただければよろしいのではないかと思います。特定健診も非常に受診率が低いものですから、ぜひとも皆さんもこういった制度を活用していただければと思いますので、よろしくお願いします。



○議長(主山義雄君) 1番赤羽奈保子君。

              〔1番 赤羽奈保子君発言〕



◆1番(赤羽奈保子君) さっきも質問したのですけれども、その期間を短くしていくという検討は今後していただけるのかどうかということで。



○議長(主山義雄君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) 先ほどから言っているように、いろいろ国保税等の問題もございますので、できる限り前向きな形ではいきたいというふうに思っておりますけれども、ちょっとお時間をいただければと思います。



○議長(主山義雄君) 1番赤羽奈保子君。

              〔1番 赤羽奈保子君発言〕



◆1番(赤羽奈保子君) 次に、こころの体温計の導入についてということで、先ほど町長自己申告ということもあったのですけれども、家族モードというのもありまして、例えばお父さんきょうはちょっとおかしいかなというときに、例えばご家族の方がチェックをするというシステムもあるそうなのです。やっぱり鬱病は早期発見がすごく大事かなというふうに思うのですけれども、もちろん専門的な部分までは全然至らないとは思うのですけれども、ちょっと心の健康状態をチェックするという部分ではすごく有効的かなと思うので、今後もし考えていただければというふうに思うのですが、どうでしょうか。



○議長(主山義雄君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) 確かに私も画面見てみましたところ、3つのパターンが設定されていまして、私は単純に自分の申告だけをやってみたのですけれども、ちょっと言葉は悪いのですけれども、遊び感覚的に簡単に入っていけるのかなという感じはございまして、参考にはなるのかなというふうに思っております。直接医療機関でなくて、事前にそういった形をとりながら、自己判断の中で専門の医療機関にかかるというのもよろしいのではないかというふうに思いますけれども、これも先ほどお答えしたように、今現在導入している市ですか、そういったところへきちんと確認いたしまして、神川町としてもまた判断していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(主山義雄君) 1番赤羽奈保子君。

              〔1番 赤羽奈保子君発言〕



◆1番(赤羽奈保子君) ゲートキーパーについてなのですけれども、町としても自殺についての講習会とかさまざま行ってくださっているということなのですけれども、1月に行われる自殺についての講習会も対象が結構民生委員さんとか児童福祉委員さんになっているように、いるというふうに書かれていたのですけれども、例えばもうちょっと幅を広くして、町民全体の方にお話を聞いていただく機会をつくってもいいのではないかなというふうに思います。やっぱり地域の方皆さんがそういう意識を持って、また町の中、地域の中で見守りというか、やっていけたらいいのではないかなというふうに思うのですけれども、町民の方全体を対象にした講習会とか講演会みたいなのは今後計画をしていただく予定はあるのでしょうか。



○議長(主山義雄君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) 最近は心の悩みが非常に重要な課題となっておりまして、神川町におきましても精神保健に対する相談件数が非常にふえておりまして、これ年々数がふえておるわけでございまして、平成23年度につきましては、延べ人数ですけれども、544名という方が相談に訪れているわけでございまして、埼玉県で見ても神川町は決していい数字ではない、上位に数えられるといいますか、10本の指の中に入ってしまうような多さでございまして、非常にこれは憂慮すべきで、緊急にこういった対策をしなくてはならないということでございますので、私以前に、講演団体の名前をちょっと忘れてしまったのですけれども、改善センターの2階でたしかそういったみずから命を絶ってしまった人たちの関係の集まりがございましたけれども、そういった非常につらいことでございますので、民生委員等だけでなくて、やはりこれは町民の方々を対象にした枠を広げるということも検討してまいります。よろしくお願いします。



○議長(主山義雄君) 以上で1番赤羽奈保子君の質問を終わります。

                                    



○議長(主山義雄君) 次に、13番岸優君の質問を許します。

 岸優君。

              〔13番 岸  優君発言〕



◆13番(岸優君) 議長の許可をいただきましたので、通告の順序に従いまして2点ほど質問をさせていただきます。

 最初に、各小中学校の普通教室にエアコンを設置することについてお伺いをいたします。近年の地球温暖化による猛暑日の増加などにより、健康面への配慮や熱中症対策、児童生徒の学習意欲向上のためにエアコンを設置する学校がふえております。神川町もその必要があると思います。今年度神川中学校の教室温度をどのくらいあるか参考にしますと、7月授業日数14日中、30度以上の日数は11日であります。うち35度以上が5日であります。9月は授業日数21日中、30度以上13日、35度以上が4日であります。学習に適した気温は、夏は30度以下で、25度から28度が最もよいとされております。30度以上35度を超えますと、授業どころではないそうであります。特に2階、3階と上がるほど気温が高くなります。猛暑日が続きますと、翌朝建物がやけ込んでおりますので、朝から30度を超えるそうであります。これでは十分な授業は受けられません。学習に適した気温で授業が十分受けられるように、エアコンを設置すべきであると考えます。町長のお考えをお聞かせ願いたいと思います。

 次に、各学校のトイレの整備についてお伺いをいたします。神川中学校では管理棟には洋式トイレはありませんが、改築が間近であります。改築をされますと、整備をされることは当然であります。各小学校には現在洋式トイレが1カ所ずつ設置をされておりますが、残念ながら保温装置がなく、冬は冷たくて使うことができません。それでも障害者や病弱な方はこの洋式トイレを使わざるを得ないのであります。また、現在和式のトイレが使えない生徒が非常にふえてきております。こうした生徒もやむを得ずこの洋式のトイレを使っております。こうしたトイレについては至急改善して保温装置を設置することであります。

 それと、最近は家庭での生活様式が変わり、男子でも小用で洋式トイレを使う生徒が非常にふえております。小学校でこの間聞いて私は驚きましたが、入学したときに男子生徒に小用での立ってすることをまず教えるのだそうです。これは昔はなかったことであります。非常に私は驚きました。そのためにも洋式トイレをぜひふやしてほしいというのが学校側の要望でありました。その必要があると私は考えております。また、トイレが非常に傷んでいるところもあります。これは至急改修をすることであります。昔はトイレは汚れているものだという、そういうことが言われてありましたけれども、現在はあべこべであります。トイレほど清潔にしなければなりません。特に学校のトイレ、これは清潔にすることが第一であります。そのことを強く要望しておきたいと思います。町長のお考えをお聞かせ願いたいと思います。

 次に、町の非正規職員、また臨時職員の待遇改善についてお伺いをいたします。町の非正規職員、臨時職員、パート職員を含めますと、現在90人を超えます。勤務実態や仕事内容が正規職員と同じであり、休日勤務者が46人いらっしゃいます。これは、必要な職員まで非正規や臨時職員に置きかえ、正規職員を減らしてきた結果であります。非正規職員、臨時職員は日給や時給であります。保育所、2カ所の保育所で32人中19人が臨時、非正規職員であります。幼稚園が4名、給食センターは11人の調理員中9人が臨時職員であります。そのほか学校用務員など、まさに女性の職場であります。非正規、臨時職員の年収もわずか120万そこそこから180万円くらいであります。まさにワーキングプアであります。200万円を超える保母の方わずか数名であります。特に保育所の非正規職員は、保母専門学校を修了し、有資格者であります。現在は正職員が足りませんので、非正規保母がクラス担任にもなっております。こうした異常状態を改善するためにも、安心して働けるためにも正規職員化することであります。また、賃金でも定期昇給がありません。長期間低賃金のままであります。このことについては9月議会でも質問をいたしました。担当課長は、低賃金であることを認め、これについて改善したいと答えております。ぜひ実施をしていただきたいと思います。町長の答弁を求めます。

 以上で登壇しての第1回の質問を終わります。



○議長(主山義雄君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) それでは、岸議員の2点の質問について順次お答えしたいと思います。

 初めに、町内小中学校へのエアコンの設置についてのご質問にお答えいたします。小中学校の普通教室にエアコンを設置することについてですが、学校施設の整備につきましてはさまざまな課題を抱えております。子供たちが安心して安全な学校生活を送ることができるように、現在最重点施策としまして学校施設の耐震化に取り組んでいるところでございます。構造体における耐震化は平成26年度中に完了予定ですが、非構造部材の耐震化や施設の老朽化に伴う大規模改造という課題を抱えております。しかしながら、昨今の温暖化の傾向は顕著であり、子供たちの良好な教育環境の整備は喫緊の課題でもあります。このように学校施設の整備に関しまして、多岐にわたる緊急かつ重要な課題がございます。教室へのエアコン設置につきましては、猛暑対策におけるハード面の課題の一つとして捉えており、遅くとも平成27年度までには全校への設置に向けて実施していきたいと思っております。また、検討に入っております。

 次に、トイレ整備についてのご質問にお答えいたします。トイレ整備に対する考え方でございますが、学校施設の課題の一つである老朽化対策とあわせてお答えさせていただきます。各小学校施設につきましては、昭和50年代前半に建築され、三十数年の年月が経過してございます。過去に行われた大規模改造事業では、内外装工事及び屋根形状改修が中心であり、給排水管のような設備改修は未実施のため、経年による劣化が問題となっております。片やトイレ設備における社会環境の変化は顕著であり、各家庭や商業施設等のトイレが洋式化や種々のトイレ機能が整備されている状況でございます。ご指摘の暖房便座につきましては、学校トイレにおける時代の趨勢として取り入れながら、児童生徒の日常使用的役割を十分考慮し、計画してまいります。トイレ整備でございますが、関連する老朽化対策とあわせまして学校施設整備に関する重要な課題の一つとして位置づけ、小中学校普通教室へのエアコン設置、校舎の大規模改造等との優先順位をつけて取り組んでまいります。

 それから、2点目の非正規、臨時職員の待遇改善についてお答えいたします。非正規職員、臨時職員の勤務実態と待遇改善についてでございますが、当町におきましては、行政改革の推進により職員定数の抑制に努めてまいりましたが、その結果、正規職員の数は平成24年4月1日現在で149名となっております。このような中で職員の配置につきましては、事務や事業の範囲を見直しながら人事配置に努めてまいりましたが、業務上人員を必要とする課所では臨時職員等を採用して地域住民の皆様へのサービスに対応せざるを得ない状況にあり、施設によっては臨時職員等の占める割合が高くなっているところでございます。

 当町の業務を行う上で大変重要な役割を担っていただいております非常勤職員及び臨時職員の採用に当たりましては、神川町非常勤職員取扱要綱や神川町臨時職員の採用及び勤務条件に関する要綱等に基づいて、賃金や勤務時間に関する内容を文書により明示し、採用しているところです。その際には勤務日や勤務時間、扶養の状況等を考慮し、ご本人の要望に沿った形で採用をしております。そして、賃金につきましても、近隣市町の実態や埼玉県の最低賃金の状況、さらには業務内容や資格の有無等を考慮して決定しており、昨年10月に引き続き本年10月に一部賃金の引き上げを行ったところです。それらのことからも、当町の賃金水準や他の待遇等が他市町に比べて著しく低いとは認識しておりません。

 しかし、今後も正規職員を補完する非正規職員の補充は実施せざるを得ない状況にありますので、臨時職員の待遇改善に関する情報の収集に努めながら、働きやすい職場環境づくりなど側面からの支援を行い、同時に正規職員の採用とあわせて臨時職員等の計画的な採用を進めてまいりたいと考えております。

 以上でございます。

                                    



○議長(主山義雄君) 一般質問の途中ですが、昼食のため暫時休憩します。

   午前11時46分休憩

                                    

   午後1時再開



○議長(主山義雄君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

                                    



○議長(主山義雄君) 引き続き一般質問を行います。

 13番岸優君。

              〔13番 岸  優君発言〕



◆13番(岸優君) では、最初から再質問をさせていただきます。

 小中学校でのエアコンの設置についてですが、先ほど町長から耐震化等のいろいろ整備もあるし、また27年度までには全校に検討していきたいと、設置したいという、そういう答弁でございましたけれども、現実の問題として、非常に今猛暑日等も30度以上の日が非常に続いているということについてはご承知のとおりでございますし、私この間中学校で参考資料としていただいてきたのですけれども、先ほど述べたとおり、非常に7月と9月、夏休みはほとんど授業、教室での全体授業はありませんから、これは参考にしませんけれども、この2カ月でも非常に高い日が続いております。今後これはずっと毎年予測されるものだろうと思います。

 それで、実態として、例えば35度を超えたようなときにはもう体温を超える日もそれ以上のこともあるし、それで中学校行ってわかったのですけれども、3階建てで、3階には1年生、2階が2年、3年が1階という、そういう順序になっていて、話を聞いていて私もわかったのですけれども、3年生、私は高いほうかと思っていたのですけれども、体力もつくし、体も大きくなるということで、それともう一つは、進学を控えているので学業に集中できるという、そういう観点からこれを1階にするのだという、そういうことが話しているうちにわかりました。これ合理的にそういう配置をしているのです。それで、学校では3階、特に鉄筋コンクリートですから、3階になりますと3階非常に暑くてどうにもならないそうです。暑い日は先生も汗だくになって、教材は手には張りつくし、額からは汗は垂れてくるしという、そういう状態で、これは先生だけではなくて生徒もそういう状態で、窓は全開にして風を入れたり、あるいは扇風機あるから扇風機を回すのですけれども、暖かい風が回っているだけでどうにもならないと、こういう状態です。ぜひこれらの実態をよく調査して、27年と言わずにこれは早急にその対策を立てていただきたいと思います。

 それで、中学校は管理棟の建てかえ等もありますし、そのときには当然今度はエアコンもつけるだろうと思います。それで、中学校の建てかえをしたとき、建物3階のものについては、私は前も申し上げたのですけれども、エアコンがつけられなければ配線だけはしてほしいということで、多分配線はしてあるだろうと思います、新しい校舎の、そのエアコンの配線は。ですから、これ器具だけを取りつければ、そういうことになっているはずだと思います。ですから、27年までにということであれば、中学校をまず最初にして、それで来年あたりから各小学校にもエアコンをつけて、教育環境をよくして、そうすることが神川の各小学校の教育レベルもさらに上がるという、そういうことにもつながってくるわけでございますので、ぜひそれを実施して、早急に実施していただきたいと思います。

 それから、トイレの問題でございますけれども、これも非常に傷んでいるところもありますし、それもぜひ整備をしていただきたい。

 それと、もう一つは、保温装置のない洋式のもの、これは早急にできるでしょう。障害者なんかどうしてもこれ使わないわけにいかないのです。この真冬に皆さん方、電気の入っていない洋式に座ってみてください。どういう感じですか。ある方は座っていればそのうちに暖かくなるなんてばかげなこと言いましたけれども、それは体温で暖まります、ですけれども、こういうことでは許されない問題でございます。ぜひ、これはそう費用かかる問題ではない。早急にやればできるでしょう。今各小学校でもそうなのですけれども、障害を持っている方はどうしてもこれを使わなくてはならないのです。その人たちにあの冷たいのに座らせるのですか。ぜひこれについても、早急にこの部分については改善をして、全部のトイレの改修については、段差などもなくしたり、あるいはドアが傷んでいたり、便器が傷んでいたりという、そういうものありますから、そういうものもぜひ直していただきたいと思います。

 それから、先ほど申し上げましたけれども、今家庭の生活環境が変わってきましたので、洋式トイレがほとんど新築の家庭ではありますので、男子用のが併設してあればいいのですけれども、これがないために洋式ので使うので、子供たちに男子の子供も座らせてやる家庭が非常にふえてきました。これ学校の調査でわかりました。そして、ある母親に聞きましたら、どうしても飛びはねるので、これを座らせるのだという、そういうことを言っておりました。その習慣がずっと学校に上がっても出てきましたので、これは先ほど小学校の問題は入学して間もなく先生が立ち小便の仕方を教えるのです。これは昔はそんなことなかったのですけれども、それでこの間中学校でこの話もあって聞きましたら、中学校の生徒も立ち小便ができない生徒がいるのだそうです。校長先生言っておりまして、私もたまげました。おまえ、何だ、できないのかとこの間も叱ったのですけれども、実際そうなのだそうです。これは現実の問題です。そういう子供には教えるのだそうです、これを。そういう生活様式が変わってきておりますので、洋式トイレのやっぱり必要性ありますので、これもふやすことをぜひお願いをしたいと思いますけれども、それらについてのお答えをお願いしたいと思います。



○議長(主山義雄君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) それでは、エアコン、トイレについてお答えさせていただきます。

 エアコンにつきましては、最初の答弁でもお答えしたとおり、神川全町、全校となりますとちょっと時間等はかかりますので、27年度ぐらいまでというお答えをいたしました。神中につきましては、来年度から始まります改築に伴いまして、これが平成26年度にまたがるわけなのですけれども、これにあわせましてエアコンのほうは取りつける予定でなっております。そのほかの小学校につきましては、できる限り早いうちに取りつけるということで現在検討に入っております。ただ、いかんせん金額的に非常に高額になりますので、その辺がちょっとネックになっておりますけれども、やりくりしながらできるような感じで話を進めたいと思っております。

 それから、トイレにつきましては、洋式、今一部洋式になっているのです。それで、あとは和式ということ、それから小用便器ということになっておりますけれども、これにつきましては、やはりこの時期のことを考えますと、暖房便座にする必要があるのかなというふうに感じている。これも現在見積もり等を進めているわけでございまして、遠くないうちに実施できればというふうに感じております。それもあわせて、従来のトイレというのは湿式と言いまして水をまいて掃除するというようなタイプがほとんどなのですけれども、これを、現場とすればそのほうが汚したときに水で流せるという話はお伺いしておりますけれども、できればこの庁舎のように、それと中学校の体育館が新しくなりましたけれども、そのように乾式という形でしていったほうが私は清潔になるのかなというふうに思っておりますので、そういったこともあわせて実施していきたいというふうに思います。

 男子の小用につきましては、ちょっと私も今お話をお聞きしまして、中学生でもそこまでなのかなという感じを受けたわけでございます。これは教育の一環としてやっていくべきかなというふうに思いますけれども、これは教育部局のほうの考えもあるかと思います。岸議員おっしゃられるとおり、この問題につきましては、できる限り早急に実施してまいります。



○議長(主山義雄君) 13番岸優君。

              〔13番 岸  優君発言〕



◆13番(岸優君) できるだけ早く、中学校については来年工事に入るわけですから、そのときにでき上がったときには中学校の全校もぜひつけていただきたい。それで、小学校についてもやはり早くすることによって子供たちの学力向上にもつながるし、全体の環境をよくするということについては、やっぱり町が教育にはそれなりの力を注いでいるのだという、そういうあかしにもなるわけでございますので、ぜひお願いをしておきたいと思います。

 トイレの問題については、乾式ということで町長は計画されておりますけれども、ぜひ、全体を直すのも当然これ必要なのですけれども、その前に現在の洋式トイレの障害者が使う小学校のトイレ、ここに保温装置を至急つけていただきたい。ことしはもう11月から本当に零度になるような日が続いて、もう12月きょうあたりも、けさなんか零度ぐらい、氷張るような、そういう寒い日になりました。ですから、こういう中であの冷たいところに座らせるということ、これはすべきでないと私は思います。これは障害者だけでなくて、けがでもして足なんかをけがをした生徒はどうしてもここを使わざるを得ない、そういう実態でございます。これは町長と教育長、どういうお考えでいるか。ぜひ、これ教育現場よく知っていますし、それと現実に男子生徒が、本当にこんなことを議会で言うの申しわけないのですけれども、立ち小便ができないという、こういう実態。これ本当、本来は我々には考えもつかなかったことなのですけれども、現実はそうなのです。やっぱりこういうものについてのお考え、またそれに当然対応する洋式トイレをふやすということも必要だろうと思います。学校で教育の一環としてそういう部分を改善をしていくのでしょうけれども、やはり各家庭の生活様式がそういう方向になっておりますので、これからはそういう男子生徒が非常にふえてくるだろうと思いますので、その辺についてのお考え等もお聞かせ願いたいと思います。



○議長(主山義雄君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) 暖房便座につきましては、先日も学務課のほうから報告を受けまして、今試算をして、1基当たりどのくらいかかるかということでお伺いしておりますので、これも遠からず実施の方向でやっていきたいというふうに思っております。



○議長(主山義雄君) 教育長。

              〔教育長 高澤利藏君発言〕



◎教育長(高澤利藏君) まず、エアコンのほうの関係でありますけれども、先ほど町長が申し上げましたとおり、25年度につきましては中学校のほうの改築がありますので、そのときにあわせてと、その後に小学校のをということでやっていく予定です。

 なお、それまでの間ということで、現在各学校の玄関のところに夏場ではミストシャワーをつけまして、少しでも気分的に涼しくなればと、さらにはグリーンカーテン等を工夫しているわけであります。

 また、トイレの関係でありますけれども、私も4年間ほど丹荘小学校のほうへお世話になったわけでありますが、1年生、立ち小便できません。それなので、話を聞きまして、1年生全部集めてこうやるのだよと説明してきました。西郷隆盛のような、こういう感じなのです。ですから、ズボンをおろす、だけれどもただこう立っているだけなのです。だから、自分のほうへ向かってしまうこともあるのです。ペニスをちゃんと持ちなさいという話までする、そういうことをやってきました。実際に家庭でもそういう指導をしてほしいということで話したわけでありますけれども、PTA等の総会も初めの年で言えば37%の出席だったのです。保護者の方に説明してもなかなかできません。それなので、3次総会というのを設けまして、2次、3次の総会を設けて100%とにかくやると。全部学校説明責任をするということで、そんなことも強くやったことがあるのですけれども、おかげさまでその後子供たちも立ち小便ができるようになったということであります。

 それから、便座のほうの関係でありますけれども、確かに今の気候を考えますと保温というのは必要だというふうに思っています。それから、洋式トイレにつきましても、全部洋式トイレにしてしまうと、中には人の座ったところに座るのが嫌だという、そういう家庭あるいは子供もおるのです。ですから、和式も一つや二つは残したほうがいいのかなと。そのほかにつきましては、アルコールの瓶を用意しておいて一回一回拭くということがありますけれども、そのような形で対応していけばできるのではないかなというふうに思っています。

 いずれにしましても、子供たちには、特に男子の場合には立ち小便の仕方についても学校のほうでは各学校現在指導しております。そういう状況なのであります。ぬらしてしまうと、結局保健室に行ってかわりの着がえを借りて履いているというような状況になりますので、あわせて家庭と学校との連携をとりながらその辺の指導を徹底していきたいなというふうに思っています。いずれにしましても、岸議員さんお話がありましたように、早急に対応していきたいというふうに思います。

 以上でございます。



○議長(主山義雄君) 13番岸優君。

              〔13番 岸  優君発言〕



◆13番(岸優君) 次に、では2番目の非正規職員と臨時職員の待遇改善についてお伺いをいたします。

 先ほど町長のほうからこの町の要綱に沿って本人と話し合って、本人の要望に沿ってこれは行っているという、そういうこともご答弁されました。他の市町と比べて低くはないということなのですけれども、これ全体が低いのですよね。ですから、神川が特別低くないといっても、これは全体低いし、これは全体のレベルアップをすべきものだと私は思っております。本人が要綱に沿って面接をして、そしてそれで承知をしたということなのでしょうけれども、これは当然そういうことになります。採用するときにはこの条件でどうですか。入ってからやっぱりいつかは上がるのではないかという希望はみんな持つのはこれは当たり前なことでありますし、やっている、働いている仕事内容が正職員と同じ内容の仕事をしているのですから、いつかはそういう方向になるだろうという、これは希望を持つのは当たり前でございます。ですけれども、これは一向にそうはならないし、賃金も一度決めるとそのまま上がってこないというのが実態でございます。私は前からこの待遇改善については議会のたびにお願いをしているのですけれども、町長はワーキングプアという言葉は嫌いだというのを前に言われましたけれども、現実に嫌いであっても何でもワーキングプアなのです。こういう200万以下の職員非常にたくさん働いております。こういう人たちの賃金を引き上げるべきであります。

 先ほど聞いておりますと、午前中の前の方の答弁の中で、職員の研修の問題が出まして、その中で研修をして専門的な技術を取得をすればそれなりの処遇の対象になるということを言われました。まさにそのとおりです。保育所の職員は専門学校を出てきているのです。それで、保母の資格を持っているのです。その人たちが臨時で正職員と同じ仕事をしているのです。この人たちが安い賃金で働かされる。町長、こういう同じ資格を持って、技能を持っている職員が安い賃金で働いているわけでございます。ですから、この人たちの条件として、特に保育所などは、私は少なくも半分以上の人たちを正職員にしてほしいということを言ったのですけれども、今はそうではないです。3分の2が臨時です。こういう実態、こういうのをやっぱりまず変えるということ、それで給食センターもそうだし、学校用務員もそうです。幼稚園でも臨時の職員がいらっしゃいます。これは全部女性の職場です。そういう点から言えば、まさに女性蔑視と言っても過言ではないと私は思っております。そうした女性の人権も尊重して、やはり必要に応じて正規職員にするということ、それともう一つは賃金を引き上げるということ、ワーキングプアなどと言われるような人たちをなくすようなやっぱり施策をとらなければならないと思います。

 私は、この全部の臨時、非常勤の職員の概算で計算してみまして、例えばこの人たちの10%給与を引き上げてといたしますと、その金額は1,000万円にもなりません、1年引き上げても。9月の議会のときに町が持っている基金の問題がありました。今度9月でも基金積みましたが、いつでも使える金額が約12億円あるわけです。全体では21億円ですね、特別会計を含めますと。そういう金額が積んであります。その中の本当のごく一部です。1年に1,000万円弱あれば、この90人弱の人たちの10%の給料は引き上げることができます。そういうことをぜひお願いをしたいと思います。9月議会のときに私は質問して、担当課では改善をしたいということを教育委員会も言ったし、総務課でも言われました。答弁されました。やはりそういう方向でぜひ改善をしていただきたいと思います。この人たちが正職員にもしできないとするならば、せめてそのくらいのことは当然ではないですか。その財源はないということは言わせません。ありますし、こういう安い賃金で働いてきたからこういう基金を生み出せることができたし、それを積み立てているのですから。片方でこういう人たちを泣かせているということを言っても過言ではないと思います。ぜひ改善をしてほしいと思いますけれども、お考えをお聞かせ願いたいと思います。



○議長(主山義雄君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) この件につきましては、岸議員から再三にわたる質問があるわけでございまして、その都度お答えしているかと思いますけれども、仕事につきましては、勤務実情に合わせた時間、また仕事内容の違いによる場合、それと自己都合等もございまして、もろもろの条件をかみ合わせた中で非正規、臨時という形、またパートという形で契約を結んでいるわけでございます。これは前にも私のほうでも話しているかと思います。いろいろ契約上の問題、また法の問題等もあるかと思いますけれども、基本的には長期間勤めていただいている人につきましては、状況に応じまして多少のアップはするべきではないかというふうに私は感じております。ただ、これはこちらの都合もあります。ただ、先方の都合もありまして、先般ちょっとその問題でもいろいろ事務方のほうであったのですけれども、やはり扶養の範囲を超えたくないという方もいるわけでございまして、その場合には、そういった場合ですと比較的簡単なのですけれども、調整をして扶養にかからないというような調整はさせていただいているわけでございます。

 いずれにしましても、もろもろのそういった条件がございますので、一律的なそういう判断というのが非常に難しいということが現状でございます。諸条件をいろいろかみ合わせながらこれからそういった労働環境整備をしていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

 なお、補足等は、ちょっと課長のほうからも答弁させます。



○議長(主山義雄君) 総務課長。

              〔総務課長 飯島貴久雄君発言〕



◎総務課長(飯島貴久雄君) 関連の町長の後でございますが、町長の答弁の中に取扱要綱というお話も出てまいりました。取扱要綱の中では、職員について6,400円を限界としてやっているというようなものも、見ていただければあるのですが、その限界を設けて支給している方も多いと思います。保育所の保育士等につきましては、最大、非常勤職員では240万得ております。臨時で入ってこられる保育士等につきましても、1,000円以上の形でやっておりますし、たまたま朝晩の7時半から6時、6時45分だったですか、やっているその朝晩についても、これは仮に資格がない方についても保育に携わっている方については最低賃金の771円というような数字はとっておらないということでやっておるところでございます。

 答弁の中で一部見直しを行ったというお話も町長されておりますが、10月の段階で759円だった最低賃金が埼玉県の場合は771円というのがございます。これにつきましては、その771円は47都道府県で見ますと、東京、神奈川、大阪の次に続いている、4番目の順位になっていると思います。その771円をどの程度に持っていくかどうかについていろいろ議論した中で、とりあえず今回につきましては780円を適用させていただいているということでございます。県のほうにおきましても、市町村課におきましても、非正規の臨時職員等につきましては、ご承知のように、ご案内のように、6カ月単位でやっておりまして、非常勤については1年でございますが、6カ月ごとに明確にその職員に対して条件につきましては、岸議員もさっき言われましたように、契約の中で明示しなさいというような形も捉えられておりますので、私どもにおきましては、6カ月、6カ月におきましての条件を逐一、その都度お示しをしてご了解得ていただいているところでございます。そういった中においても、まずは最低賃金についても、最低賃金以上、もちろん10円以上まずは上げるということでやっているところもございます。

 また、さらには、もう要綱の中ごらんになっているかと思うのですが、6カ月を勤務される場合について、6月1日と12月1日を基準として3カ月以上継続している場合については、勤めた日数の8%を保障しようということでございますので、780円でいきますと、150万からなるかなと。先ほど岸議員が質問の中で120万から180万というようなお話もございましたが、一番下のほうの方については恐らくは、先ほど町長もご答弁していたようですが、扶養の範囲の中で130万以下にしてくださいという方も現実的におられます。そういったことを加味しながら、職員係におきましては、先ほど質問の中でお示しいただきましたように、149人の正規職員に対して96人非常勤と臨時がおるわけですが、その中の職員の中でそれぞれの状況に応じて職員係においてはできるだけ精査して決めておると、その辺で相手の方とのご理解いただいて採用しているというふうな状況でございます。

 ただし、先ほど町長が今お話がありましたように、そうであっても6カ月、1年という方もおられますので、そういった方についてはそのお話の中では要綱等については随時内容については精査をして状況を確認してやっていくということでございます。

 参考までに申し上げますが、我々正規職員におきましても、この4年ぐらいは下がっても人事院勧告は出ておりません。ことしも下がりはしませんでしたが、上がることはないということでございます。

 補足になったかどうかわかりませんが、ご説明にかえさせていただきます。



○議長(主山義雄君) 13番岸優君。

              〔13番 岸  優君発言〕



◆13番(岸優君) 今の中で、町長から扶養の範囲内で賃金を抑えているということを言われました。これはごくわずかでございます。当然それはそれなりの事情で勤めているわけです。ただし、私は申し上げているのは、96人の中にはそういう方もいるということ、先ほど言った46人の休日勤務をしていると、一般職と同じ勤務状態で勤務している、この人たちはやっぱりそれなりの賃金を支払うべきであるということであります。先ほどそちらで240万の方も非常勤の、これはいます。わずか、全部で4人か、そんな程度でしょう。あとはみんな200万超えても210万か、かろうじて220万、それがそれを含めた数人なのです。そのほかが200万以下という、そういう大多数が200万、46人のうちの35人は200万以下という、そういうひどい状況ですので、この中にも保母さんもいらっしゃるし、そういう人たちは資格を持って一人前に働いているわけですから、やっぱりそれなりのものを見ていただきたい。町長は長期の人については引き上げることについて検討しているようなこと言われまして、ぜひこの保母などについては長期勤めているのですから、その人たちについて、また6カ月、6カ月で再契約するわけでしょうけれども、その人たちについてもぜひ引き上げてほしいと思います。できるならば、そういう中から正規職員を半数を超える以上、保育所などで働いている職員の半数以上は正規職員にすべきだと私は常々主張しているのですけれども、そういう形をとっていただきたいと思います。

 それで、総務課長が言われました公務員の給与も下がっているという、これは私も承知しております。今までも10年で55万ぐらい公務員の給料下がっていますよね。今こういう不況の中で公務員がやり玉に上がっております。今自民党だとか、自公政権、民主党もそうですけれども、選挙戦の中でも公務員の賃金を引き下げることを公約に掲げるようなこと、それと足の引っ張り合いをしてこういう不況にさらにそれに輪をかけるように、やっぱりそういうものについては絶対許してはならないと思います。賃金を引き下げることによって購買力が減退をしてますます経済そのものが冷え込んでしまいます。そういうものをきちっとはね返すようなやっぱり力を持っていかないと、俺たちが下がるのだから臨時職員も安くていいのだという、そういう論法にはなりません、全然違うのですから。やっぱり片方の引き下げも食いとめると、そして全体の働く人の賃金を確保して、そして景気回復を図るという、そういう経済の仕組みを根本からやっぱり変えていくということがより今必要であります。私は、この人たちの契約状況の中で、扶養の方についてはこれは例外としても、そのほかの人たちの賃金体系、これをぜひ改善してもらいたいと思います。

 もう一度お伺いしますけれども、これについての財源は十分あるはずです。先ほど言いました。繰り返しますけれども、この人たち10%上げたとしても1,000万円にはならないです、年間。そういう中で、基金の積み立てから見たら今自由に使えるのが12億円あるわけでしょう。そういうものを有効に使って、働く人が気持ちよく働けるようなやっぱり状況をぜひつくっていただきたいと思います。

 それと、保育所の中で臨時の職員がクラスを担任するようなことのないように、少なくともクラス担任は正規職員がするような、そういうことのシステムにしていかないと、これ非常に重大な問題になります。ぜひそういうことにしていただきたいと思いますけれども、それらについて最後のご答弁お願いしたいと思います。



○議長(主山義雄君) 町長。

              〔町長 清水雅之君発言〕



◎町長(清水雅之君) それぞれが生活していく上での糧でございますので、大事にしていきたいと思います。今後とも社会情勢と照らし合わせながら、バランスのとれた賃金体制に持っていければというふうに思っておりますので、よろしくお願いします。



○議長(主山義雄君) 以上で13番岸優君の質問を終わります。

                    ◇               



△散会



○議長(主山義雄君) 本日はこれにて散会いたします。ご苦労さまでした。

   午後1時37分散会