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埼玉県 東秩父村

平成28年 12月 定例会(第6回) 11月30日−一般質問、議案説明、質疑、討論、採決−01号




平成28年 12月 定例会(第6回) − 11月30日−一般質問、議案説明、質疑、討論、採決−01号







平成28年 12月 定例会(第6回)





          平成28年第6回(12月)東秩父村議会定例会

議事日程 (第1号)
                        平成28年11月30日(水曜日)午前10時00分開会
 日程第 1 会議録署名議員の指名
 日程第 2 会期の決定
 日程第 3 諸報告
 日程第 4 一般質問
 日程第 5 議案第55号 東秩父村学校教育振興基金条例制定について
 日程第 6 議案第56号 東秩父村和紙の里関連施設設置及び管理条例の一部を改正する条例制定につ
              いて
 日程第 7 議案第57号 東秩父村税条例の一部を改正する条例制定について
 日程第 8 議案第58号 東秩父村国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定について
 日程第 9 議案第59号 東秩父村在宅重度心身障害者手当等支給条例の全部を改正する条例制定につ
              いて
 日程第10 議案第60号 東秩父村営バス運行条例を廃止する条例制定について
 日程第11 議案第61号 東秩父村副村長の選任について
 日程第12 議案第62号 東秩父村教育委員会教育長の任命について
 日程第13 議案第63号 東秩父村農業委員会の委員任命における認定農業者等の取扱いについて
 日程第14 議案第64号 平成28年度東秩父村一般会計補正予算(第5号)
 日程第15 議案第65号 平成28年度東秩父村国民健康保険特別会計補正予算(第2号)
 日程第16 議案第66号 平成28年度東秩父村介護保険特別会計補正予算(第3号)
 日程第17 議案第67号 平成28年度東秩父村簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)
 日程第18 議案第68号 東秩父村職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定について
 日程第19 議案第69号 村長等の給与等に関する条例の一部を改正する条例制定について
 日程第20 議案第70号 東秩父村議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する
              条例制定について
 日程第21 閉会中の継続調査の申し出について

出席議員(8名)
     1番  田  中  秀  雄  議員     2番  根  岸  文  雄  議員
     3番  高  野  貞  宜  議員     4番  福  島  重  次  議員
     5番  渡  邉     均  議員     6番  田  中  丈  司  議員
     7番  松  澤  公  一  議員     8番  眞  下  ?  身  議員

欠席議員(なし)
                                              
地方自治法第121条の規定に基づき出席を求めた者の職氏名
  村   長   足  立  理  助  君   副 村 長   関  口  知  廣  君
  教 育 長   根  岸  敏  夫  君   総 務 課長   柴  原     正  君
  会計管理者   根  岸  義  和  君   税 務 課長   足  立  利  平  君

  住 民 福祉   福  島  則  元  君   保 健 衛生   宮  崎  士  朗  君
  課   長                   課   長

  産 業 建設   神  田  典  仁  君   教育委員会   野  村     智  君
  課   長                   事 務 局長
                                             
本会議に出席した事務局職員 
  事 務 局長   眞  下  哲  也      書   記   田  幡  裕  右



                                              



△開会及び開議の宣告



○議長(高野貞宜議員) ただいまの出席議員は8人です。定足数に達しておりますので、平成28年第6回東秩父村議会定例会を開会します。

  これより本日の会議を開きます。

                                      (午前10時00分)

                                              



△議事日程の報告



○議長(高野貞宜議員) 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりです。

                                              



△会議録署名議員の指名



○議長(高野貞宜議員) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

  本日の署名議員は、会議規則第117条の規定により、6番、田中丈司議員、7番、松澤公一議員を指名します。

                                              



△会期の決定



○議長(高野貞宜議員) 日程第2、会期の決定についてを議題といたします。

  ここで、さきに行われた議会運営委員会の結果を議会運営委員長から報告していただきます。

  田中議会運営委員長。

               〔議会運営委員会委員長 田中秀雄議員登壇〕



◆1番(田中秀雄議員) おはようございます。議席番号1番、田中秀雄です。議長の命により、会期についてご報告申し上げます。

  去る平成28年11月22日火曜日、議会運営委員会を開催し、協議した結果、本定例会の会期については、平成28年11月30日水曜日から12月1日木曜日の会期2日間とすることを決定しました。よろしくお願いします。



○議長(高野貞宜議員) お諮りいたします。

  ただいま議会運営委員長から報告のあったとおり、本定例会の会期は本日30日から12月1日までの2日間といたしたいと思います。これに異議ありませんか。

               〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(高野貞宜議員) 異議なしと認めます。

  よって、会期は本日30日から12月1日までの2日間と決定いたしました。

                                              



△諸報告



○議長(高野貞宜議員) 続いて、日程第3、諸報告を行います。

  本日の付議案件は、議案第55号 東秩父村学校教育振興基金条例制定についてほか16件です。

  次に、議案説明のため、村長ほか関係者の出席を求めております。その者の職氏名を一覧表にしてお手元に配付いたしましたから、ご了承ください。

  次に、監査委員から平成28年度8月分から10月分に係る例月出納検査の報告がありましたので、お手元に配付しておきましたから、ご了承願います。

  次に、9月定例会後の議会活動について報告いたします。これについてもお手元に配付しておきましたから、ご了承願います。



○議長(高野貞宜議員) ここで、村長に招集の挨拶を求めます。

  足立村長。

               〔村長 足立理助君登壇〕



◎村長(足立理助君) 皆さん、おはようございます。議長から発言のお許しをいただきましたので、一言ご挨拶を申し上げます。

  本日ここに、平成28年第6回東秩父村議会定例会を招集申し上げましたところ、議員各位におかれましては、ご健勝にてご参会を賜り、ご審議をいただきますことに、衷心より厚く御礼を申し上げます。

  さて、11月10日に開催されました第5回議会臨時会以降の東秩父村事業に関しまして何点かご報告をさせていただきます。

  11月13日、比企広域市町村圏組合東秩父村消防特別点検が行われました。好天に恵まれ、初めてふれあい広場で開催された特別点検は、多くの村民の目にとまり、消防団活動の重要性を再確認することができました。

  11月16日、旧西小学校跡地利用に老人福祉施設の整備法人の事業審査結果報告を受けました。この事業は、平成31年4月の開業を目指して工事が始まります。大きな事業となりますので、十分な対応が望まれる中で、地元の皆さんを初め各位のご指導とご協力をいただきながら進めてまいります。

  11月16日、全国町村会大会が東京NHKホールで開催され、安倍総理、二階幹事長、大森衆議院議員、国会議員多数のご出席をいただき、地方が抱えておりますさまざまな問題点を要望し、多様な地域づくりを決議しました。

  さて、本会議に提案します議案は、東秩父村教育振興基金条例などの条例制定9件、人事案件が2件、東秩父村農業委員会の委員任命における認定農業者等の取扱いについて及び平成28年度東秩父村一般会計補正予算(第5号)のほか、特別会計の補正予算3件であります。

  それぞれの議案の詳細につきましては、日程に従いましてその都度ご説明申し上げますので、慎重なるご審議の上、原案どおりのご決定をいただきますようお願い申し上げまして、招集の挨拶といたします。



○議長(高野貞宜議員) 以上で諸報告及び村長招集の挨拶を終わります。

                                              



△一般質問



○議長(高野貞宜議員) 日程第4、一般質問を行います。

                                              

         ◇ 渡 邉   均 議員



○議長(高野貞宜議員) 通告順に従って質問を許します。

  5番、渡邉均議員。

               〔5番 渡邉 均議員登壇〕



◆5番(渡邉均議員) おはようございます。議長のお許しをいただきましたので、一般質問をさせていただきます。

  発言番号1、議席番号5、渡邉均です。質問事項、有害鳥獣捕獲事業について。質問の要旨、野生鳥獣による農作物への被害は、全国で毎年200億円を超える状況にあり、本年にあっては各地区でツキノワグマの住宅地への出没が数多く発生し、その被害は農作物のみならず人にまで及ぶ状況であります。隣接する小川町では先月初め、笠山中腹において、キノコ狩りの住民が熊に遭遇、襲われ負傷するという事案が発生しました。本村、ときがわ町においても目撃情報が寄せられ、登山者や住民の不安など深刻な状況にあります。

  本村でも鳥獣被害防止特措法のもと、ふえ続ける鹿、イノシシ等の野生鳥獣の捕獲管理に積極的に取り組んでいるところではありますが、狩猟者の高齢化、減少に伴い、事業の継続が危ぶまれている状況にあると思われます。そこで、以下の点について質問いたします。

  1、現在の有害鳥獣捕獲事業の実施状況と今後の取り組みについて。

  2、鳥獣被害対策実施隊の設立について。

  以上2点、よろしくお願いいたします。



○議長(高野貞宜議員) 5番、渡邉均議員の質問事項1、有害鳥獣捕獲事業についての答弁を願います。

  神田産業建設課長。

               〔産業建設課長 神田典仁君登壇〕



◎産業建設課長(神田典仁君) 質問事項1、有害鳥獣捕獲事業について。渡邉議員の質問事項1の有害鳥獣捕獲事業について答弁申し上げます。

  (1)、現在の有害鳥獣捕獲事業の実施状況と今後の取り組みについて。現在村の有害鳥獣捕獲は、東秩父村鳥獣被害防止計画、埼玉県第二種特定鳥獣管理計画(イノシシ・シカ)、埼玉県アライグマ防除実施計画に基づき、村猟友会等に委託して実施していますが、イノシシ、鹿、アライグマにつきましては、1頭ごとに個体分析調査を行うことにより、県から委託金が入りますので、捕獲数に応じて猟友会へ交付しています。それだけでは活動費に不足が生じる状況がありますので、村費により補助金を交付し、捕獲事業を実施しております。今年度の捕獲数は9月末までで、イノシシ31頭、鹿22頭、アライグマ42頭、タヌキ等56頭となっており、特に小動物の捕獲が昨年同時期の約2倍になっています。

  また、小川町腰越地内でのツキノワグマの出没時には、同日付でツキノワグマを有害鳥獣捕獲事業の捕獲動物に加える事務手続を完了させ、猟友会に捕獲の要請を行い、その他屋外スピーカーによる防災放送、広報車両による巡回放送、タブレット配信、立て看板の設置等により、住民並びにハイカー等の安全の確保を図りました。

  以上のように近年捕獲頭数が伸びていますが、それ以上に動物の数もふえているものと思われます。ついては、今後さらなる防除対策が必要になりますが、既に今年度は昨年度まで6カ月だった有害鳥獣捕獲を東秩父村有害鳥獣捕獲許可事務取扱要領の改正等により1年を通じて実施しており、来年度以降につきましては、防除柵設置に対しての補助金と、猟友会の高齢化対策として狩猟免許等取得についての啓発等を検討しているところでございます。

  (2)、鳥獣被害対策実施隊の設立について。過去にもお答えしており、重複する部分もありますが、鳥獣被害防止特措法(鳥獣による農林水産業等に係る被害の防止のための特別措置に関する法律)に基づき、村で策定した鳥獣被害防止計画により鳥獣被害対策実施隊を設置することができます。実施隊は、村長が職員を指名する場合と、積極的に被害防止施策に取り組む方、例えば猟友会員の中から任命する場合とあります。後者の場合は非常勤の職員となるため、実施隊員の報酬や補償措置を村が条例で定める必要があります。当然隊員の報酬も村で負担することになり、補助金については捕獲用具並びに防護柵等を購入する場合には受けられますが、捕獲用具につきましては今年度も東秩父村鳥獣被害対策協議会の事業で国から2分の1の補助金を受け購入しており、来年度も継続して事業を実施する予定であります。

  また、実施隊へ優遇措置があり、猟銃所持許可の更新時に技能講習の免除と狩猟税の減免等がありますが、これについては今現在時限的な措置ですが、実施隊員以外でも村の有害鳥獣捕獲に参加をしている方は実際に免除等を受けております。

  現在実施隊を設置している自治体は、県内で鳩山町と毛呂山町のみであり、少ない実施自治体ですが、これは市町村の非常勤職員としての採用並びに財政負担と、任命を受ける方の人選方法等の問題からであります。また、両町は、猟友会の経費負担の軽減が設置の目的だったということで、実施隊員以外の有害鳥獣捕獲参加者の技能講習免除等が今までどおり継続して措置されている今の状況では、余りメリットがなかったという話も聞いております。

  なお、この鳥獣被害防止特措法に基づく事業は農林水産省のもので、農業被害の軽減が目的であります。東秩父村のような専業農家が少ない自治体で、「どれだけの減収になった」等の被害の情報も乏しく、事業実施の効果の説明が難しい状況にあるため、当村で行う事業としては難しい状況であると考えております。

  以上のことから、今後実施隊員以外の技能講習免除等が打ち切られる場合には、近隣町村の動向を踏まえ、村猟友会の意見も伺い、設置について検討したいと考えております。



○議長(高野貞宜議員) 再質問を許します。

  5番、渡邉議員。



◆5番(渡邉均議員) ただいま現在の東秩父村の取り組みについてもお話を伺ったわけでございますが、この鳥獣被害、これは毎年、先ほど200億円というお話をしましたけれども、これは農業被害に関してが全国で約200億円であります。そのほかに野生の鳥獣による被害というのは、鳥のカワウの問題もあります。それから林業の被害、これが200億円の中には、これは農作物のあれで入っていますから、林業の山の荒廃という問題もですね、いろんな面を含めますと400億円を超えるのではないかと言われています。農作物の被害というのは、確かにお年寄りが一生懸命農作物をつくったのが一晩で食べられてしまうというのは、これはつくる意欲もなくしてしまいますし、こういった東秩父、本村のような場所で、さらに耕作放棄地がふえると、そういった問題も抱えております。ですから、これは金額200億円、大変な額ですけれども、実際の被害というのはもっとさらにあるわけです。

  その中で特に、先月の10月の7日の金曜日でした、午前中、笠山にキノコ採りに入った方が、たまたまツキノワグマに遭遇し、負傷するという事案が発生したわけですけれども、その負傷した人が私の友人でありまして、今まで東秩父でもここ何年か、たまには堂平山で登山客が熊を見たという情報をですね、今携帯電話は皆さん持っていますから、村のほうに熊が出たよという情報が入ったことも何回もありました。その都度猟友会のほうで足跡だとか確認したわけですけれども、ほとんどが今までは熊ではなくてイノシシの見間違いというのが多かったです。ところが、今年はですね、私も友達が襲われたというのを携帯ですぐ家にいたときもらいましたので、これは本当かなということで、すぐ家からですね、ちょうどたまたま家にいましたので、自宅から笠山のほう、裏の林道を使いながら現場に行ったのですけれども、もうそのときには小川署のパトカーも3台来ていましたし、登山客もいましたので、まず登山客を避難させるということで、そういう措置とりました。現場を確認したところ、もう熊はいなかったのですけれども、本人も家へ帰っていましたから、携帯で電話したところ、左腕の擦過傷、右腕の傷、それから両足の、洋服はもうずたずたに裂かれておりました。これは本当に東秩父村では熊が出没するなんていうのはまれなことで、今年が特別な年に当たったというような感じではあります。

  しかしながら、今年、東北でも4名の方が熊に遭遇し、とうとい命を落としております。ツキノワグマに限らず、今月に入っても、群馬県ではイノシシ、自宅にかけたわなによって、イノシシがかかったのですけれども、そのイノシシによって、襲われてですね、負傷だけでなくて、またその方も亡くなってしまうような事案も発生しております。これは東秩父だけの問題ではなくて、本当に全国で今問題になっているのですけれども、ふえ過ぎてしまった鹿、イノシシ、たまたま今年人里へ出没するようになったツキノワグマ、これはツキノワグマに関しては理由があるわけですけれども、昨年までの数年間、山の木の実が豊富であったために、かなりのツキノワグマがこの春、子どもを産んだようであります。山の実が不作だと、なかなか熊というのは子育てといいますか、出産することはないのですけれども、ここ数年ずっと山の実が豊富だったもので、餌をかなりとっていたものですから、この春、出産したわけですね。たまたま今年山の実が不作で、本来山で餌がとれれば、熊も人とのすみ分け必ずしていますので、人里へ出没するようなことはないのですけれども、たまたま今年は全国的に山の実が不作であったと。そういうところで、全国各地で住宅地、人の住む住宅地に熊が出没するような状況にありました。

  そんな関係で、この東秩父も、もう最後の熊をとったのが今から50年以上前です。白石で、私の祖父が最後の熊をとったということで私は聞いていたのですけれども、小さかったからはっきりは覚えていないのですけれども、確かに熊の毛皮が家にもありました。それ以来、ツキノワグマというのは、この東秩父あたりには出なかったのですけれども、今自然の環境の中で、そういった天候のこともありますけれども、いろんな状況で、人に危害を及ぼす事態になりかねない状況にあります。

  そんな中で村も、鳥獣被害防止計画というのを策定していただきまして、一生懸命今取り組んでいただいているところでありますけれども、これは全国で言えることなのですが、東秩父村だけではないのです。行政、国、県というのは、ふえ過ぎた野生鳥獣ですね、それを何とか適正な数にしなければならないと、そのために特措法を制定して、各行政、各地域が、その熊の被害をですね、熊に限らず、野生鳥獣の被害を防止するために取り組んでいただいているわけなのですが、実際にその事業に取り組むのは、その地元、各地元の狩猟者に託しているのが現状であります。

  ところが、一番問題なのは、この狩猟を行う人たちが、まず高齢化しております。平均年齢が70歳になろうとしていますし、中にはもう80歳に近い方でも一生懸命頑張っておられます。かわりに若い人が、全然そういったところに入っていただける状況にないというのが今の現状であります。ニホンカモシカが絶滅危惧種。トキが絶滅危惧種。ニホンカワウソは絶滅してしまいました。ニホンオオカミも絶滅してしまいました。今、絶滅危惧種で一番危ぶまれているのは、狩猟を行う狩猟者です。この狩猟者、猟を行う狩猟者がいなくなると、これから3年、5年、10年、いやもしかすると本当に3年か5年でこの有害の捕獲事業というのは各行政、多分実施できなくなると思います。実施する人たちがいなくなる。これが一番の問題だと思います。それをどういうふうにこの事業を継続していくか。これは農作物の被害だけで見ますと、この東秩父村でもそんなに大きな額では把握はできていないかもしれません。ところが、農作物以外にもですね、先ほども申しましたけれども、通勤帰りの人たちが家に帰る途中に鹿にぶつかって車が壊れる、イノシシとぶつかって危うく自分もけがをするような、そういった案件というのが、この東秩父村でも年に二、三回発生しております。

  そんな中で、有害の事業というのは、どうしても今の野生鳥獣の個体数の量からいきますと、その事業は継続してこれからもやっていかなければいけないものだと思うのですが、まず村長に、この事業の必要性といいますか、その辺の認識、まずどうあるべきかという村長としての立場で、この村にそれが必要かどうかという、そういった思いをお聞かせ願えればと思います。



○議長(高野貞宜議員) 足立村長、答弁願います。



◎村長(足立理助君) 渡邉議員さんのご質問にお答えさせていただきます。

  今、議員さんご指摘のとおり、さまざまなところから情報をいただきました。埼玉県におきましても、県の土屋さんからご指導いただきまして、県でもこういうふうな取り組みをしておりますというような情報を聞いております。今、地元の岩崎県議さん、また小川町の小久保県議さんにおいてもですね、この鳥獣駆除の問題は非常に喫緊の大きな課題であります。最近私どものほうにも、やはり農作物の被害というものが本当につぶさに声を上げていただいておりますけれども、安戸においても私の友達が、農作物ができるころになってですね、どうも今年は非常にイノシシが多いということで、実は1時まで見守っていて、それでもう大丈夫だろうと思って帰ったら、その後に一つの田んぼを食われて本当に憤慨していた。また、栗和田のほうでも、全く食べごろをよく知っているイノシシや鹿が非常に多くて困るというようなお話を聞いております。

  この問題、確かに議員さんも本当に実戦をやっている方でありますので、私以上に被害の状態とかは知っていると思います。こういう問題をどうしたらいいのかということになりますと、それを取り囲む人たちの、捕獲する人たちを確保しなければいけないということで本当にご苦労なされていることかと思いますので、ぜひ村でもそのようなところを十分認識した上で、皆様方のご指導をいただきながら進めなくてはならないと思って、私なりには思っております。

  さて、このような事業、果たして考え方なのですけれども、私はですね、一つの方法なのですけれども、今国を挙げてですね、いろいろな災害があっております。そのようなときに、実は今、九州で起きた災害、広島で起きた災害、雲仙普賢岳で起きた災害にも、一番最先端で活躍しているのが実はドローンなのですね。それで、ドローンを使った取り組みというものが、もし可能ならばそういうものに、イノシシの生態、鹿の生態に取りつけて、GPSを使った、やはりそういうものも一つは考えられないのか。これは私なりの考えなのですけれども、できたらそういうものを使った生態が考えられて、なおかつそういうものの中でやっぱり鳥獣の駆除にどう役立てるのかという時代におそらく入ってくるのではないかと思っております。川島の町長さんもそのところに目をつけていただきまして、実は東秩父の近くに日本で最先端を行く、ドローンを使った人の技術者がおりますので、この間、講演会をさせていただいたところでありますけれども、ぜひこのようなところに目線をまた新たに当てて、この実態をどうにか克服していかなくてはならないと思っています。

  以上のところを考えておりますので、なかなか厳しい道かと思いますけれども、ぜひ議員の皆さんと一緒になってこの問題を積極的に進めてまいりたいと思っております。



○議長(高野貞宜議員) 渡邉議員。



◆5番(渡邉均議員) ただいまドローンという話が出たのですけれども、なかなか本当に村長いいところにといいますか、着眼されていると思うのですけれども。というのは、国も今予算化して、もし各自治体で取り組めば支援しますよと、その中の一つで、今のITの進んだこの中で、コンピューターを使って、先ほどのGPS、衛星を使ってですね、GPSを使ったものというか、そういったもの、それによって、まず野生鳥獣の生態、行動パターン、そういったものを把握する、それからドローンでそれを上からまた追いかけたり、いろいろしていくことも、今おっしゃられましたけれども、実際そういう取り組みも自治体の中では今始めようと検討はされております。

  それから、東秩父村においては、現状としては各狩猟者が、今東秩父村でも有害というのが年間を通して実施できるように行政のほうで対応していただいていますので、活動はできるような状況にはなっております。それでも今年の頭数、前年よりふえてはいるのですけれども、さらにこれ、現在の捕獲頭数ですと、個体数を減少させる、ある程度まで減少させるというところまで行っておりません。まだまだこれでは、あと5年、10年したら、現在の頭数が本当にさらに倍になってしまうような状況にあります。個体数を維持する、減少するところまで今行っておりません。それは狩猟者の、携わる人たちの問題もあるわけですけれども、それは何かというと、先ほど言った高齢化している、それから減少しているということも大きな要因なのですが、一番問題なのは、行政は、国、県、行政は、大変だから何とかこの事業で頭数を減らしましょう、皆さんお願いしますという、その皆さんに当たる部分が、ごくわずかの狩猟者だけになっております。

  それで、それを受けた狩猟者は、やはり近所のお年寄りが困っている状況というのは聞いておりますので、一生懸命対応するわけですけれども、実際捕獲するに当たっては、例えばきょう一日、十何名の狩猟者が集まったと。ではきょう一日、イノシシ、鹿、捕獲しましょう。朝7時半、早い人は6時ぐらいにもう山を、林道を歩いて、どの場所に、どういった鹿が、イノシシが何頭ぐらいここで寝ているというのを見るわけです。その後に全員が1カ所に集合いたします。ところが、集合する場所。皆さんそういったときは、人目にすぐわかる、あっ狩猟者だなとわかる格好をしております。車も軽トラックが多いです。そういった人たちが朝集まる場所、これもなかなかないのです。ですから、ちょっとした空き地を見つけて、そこに集まって、なぜ集まるかというと、どうしても朝一番にみんなで、きょう、どういう人たちが、ほとんど同じメンバーですけれども、メンバーが集まりましたら、そのメンバーの確認と、どの場所をその事業をやる、それには犬が必要ですから、犬をどっちの方向から何匹入れる、犬が獲物を追い出します、それを待ち受けるわけですけれども、囲むわけですけれども、どの場所に誰が入って、そういったブリーフィングですね、ミーティングです、作戦を練るわけです。それがないと実施できません。ばらばらでただ山に個々が入っていったのでは、イノシシ、鹿、とても人間の足では追いつきませんし、遠くにいるのを撃つわけにもいきません。ですから、そういった大事な朝のミーティングをやるわけです。まずその場所を見つけるのに苦労しています、今。ふれあい広場の駐車場、広いところがありますから、皆さんが集まる前に、迷惑かからないように、また狩猟者がいっぱい集まっていると一般の住民の人たちも心配しますからね、ですからなるべく不安を与えないように、場所を選択しながら今やっているところであります。

  そして、実際に駆除の活動をするわけですけれども、今度とった、捕獲した鹿、イノシシ、それをそのまま山に置いてくることはできません。違法になります。それをロープで山からおろして、車に積んで、解体処理までします。これはしなければいけないことになっています。その解体処理をする場所、これがまた大変です。その辺の空き地でやるわけにはいきませんし、本当は川におりると川の冷たい水がありますから個体を冷やすことができまして、血抜きもできますから、本当は川でやれば一番いいのです。ところが、それもできません。これは河川法にひっかかります。川を汚すことになります。狩猟法にもひっかかります。ですから、とった個体というのは個人の、狩猟者の個人の家へ持ち帰って、みんなで解体処理、そして食べられる肉は自分たちでちゃんと分けます。余った皮、骨、残渣物ですね、これは埋設処理か焼却処理をしなければいけません。焼却処理というのは、行政のほうがですね、小川町の焼却場へ搬入すれば、お金もかからず焼却してくれることになっております。そういった行政のほうも対応はしていただいているのですけれども、それにも1日1頭とったらかなり時間を費やすわけです。

  それから、現在の状況ですと、各地域、小川町、ときがわ町、これに限らず、どこの狩猟者もほとんど、その狩猟者たちで、自分たちの敷地内を使って、自分たちで道具を用意して解体をして処理をする、最後までそれを自分たちでやるわけです。東秩父村で、一軒のお宅を借りてやっているのですけれども、そこの畑は、もうちょっと掘ると骨や角が出てきます。そのくらい場所がないのですね。それを焼却場まで持っていけばいいのですけれども、これにもまた時間もかかりますし、これから寒くなりますので、もう畑も人の手で掘るのはなかなか大変になりますから、今度はユンボを買おうかなんていう話もありますけれども、そのくらい現在狩猟者にとってですね、その事業を実施する、最後まで、捕獲したものをちゃんと処理するところまでやるわけですけれども、これが大変かなり大きな負担になっております。そして、もしその方が高齢化してもう狩猟はできないからやめるよとなった場合、また次の場所をどこか見つけなければいけないわけです。そういったところも今のこの狩猟者の減少につながっているのではないかと思います。

  そこで、国、県、行政は、事業をしてくださいというのはわかります。ただ、それが余りにも狩猟者に負担になっている、だから減少もしてしまうのですよ、これからはできないかもしれませんというのが現状だと思います。そこで、その狩猟者のための拠点づくり、そこまで行政は、行政がやらなければこれはなかなかできないと思います、どこか場所を1カ所、これ村単独でやるのは大変であると思いますので。この鹿、イノシシの、埼玉県でも鹿、イノシシ、これは東秩父、ときがわ、小川町、ここが今最前線なのですね。ここで食いとめないと本当に、もう今でも滑川町、東松山まで鹿、イノシシが出るようになっておりますけれども、いずれあと何年かすると荒川を越えて、埼玉県も都心部までふえてしまい、また交通量の多い場所ではさらに事故もふえると思います。ですから、この問題は、最前線である東秩父、小川町、ときがわを含めたこの比企地区で、何とか食いとめなければいけないと思います。それには行政のほうで、やはり狩猟者がなるべく負担のかからない、その拠点というものがどうしても必要ではないかと思います。そうすれば、そこで集まり、お茶も飲めますし、ミーティングもできます。とった個体を適切に処理できる場所、そういったものがここでぜひ必要ではないかと考えております。

  それは、例えば行政で、個人の家に、ではここへ何かつくるのに支援しましょうとやったのでは、それは長くもたないです。その人がやめれば、もう使えなくなりますので。そうでなくて、ちゃんと、運営はこれはNPO法人、それからどういった対策協議会に運営させるか、この方法は皆さんが一番よく知っていると思いますので、最善な方法をとっていただければいいと思います。何しろその拠点をつくって、その場所で、狩猟というのは趣味ですから、各狩猟者ができるのですけれども、有害駆除、これが一番年間を通して大きな、必要なことだと思いますので、それを実施できる拠点というのをここでぜひつくっていただけないかと考えるわけです。最終的にジビエ料理として、その食肉を無駄にしないように地元に還元するというのは、これは大きな最終的な目的ではありますけれども、その前にまず拠点づくりというものをここでつくっておかないと、これから狩猟者がふえていくということが本当に難しい状況にあるのではないかと思います。

  これは今、農水省でも、今年の28年度の予算で95億円ぐらい予算とっております。それがその被害の大きい全国の県にまた、自治体にですね、交付されているわけですけれども、これもさいたま市、東松山市、熊谷市では必要ないかもしれません。でも、ときがわ、小川、東秩父は、ぜひそういったお金をですね、交付金をいただきながら、そういった交付金、国が用意しているときに、ぜひ行政が力を合わせて、この地区にそういった狩猟者の拠点というものをぜひつくっていただきたいと思うわけですけれども。その運営の方法とかは行政の皆さんが一番本当によく知っていると思いますから、その辺は協議しながら、また県からの、今も鳥獣被害の防止計画に基づいて、県からも交付金、補助金、いろいろいただいているわけですけれども、その辺、幾つかの町村がまとまれば、大きな負担しなくてもできるのではないかと思うのですけれども。そのつくるやり方というのはいろいろあろうかと思いますが、その拠点づくりについて、可能かどうか、またどう思われるか、再度お聞きしたいと思います。



○議長(高野貞宜議員) 足立村長、答弁願います。



◎村長(足立理助君) 議員ご指摘のとおり、大変な問題だと思います。現在岩崎県議さん、また小久保県議さんも本当に熱心に声をかけていただいております。まず第一には小川町、ときがわさん、そして東秩父の猟友会の皆さん方にお力添えをいただきまして、慎重なご審議をいただく中でそれを今進めているやに聞いておりますので、ぜひその進捗状況を見まして、私どもも目配りをしながら進めてまいります。ぜひ今後ともお力添えをいただきますようお願い申し上げます。

  以上でございます。



○議長(高野貞宜議員) 5番、渡邉議員。



◆5番(渡邉均議員) ぜひ前向きに取り組んでいただきたいと思います。

  ただいまの村長の答弁の中に、岩崎県議、小久保県議を中心とした協議会といいますか、準備会、委員会というのをお話がありましたけれども、私もそれに参加させていただきまして、もう3回か4回実施しております。これもそういったところを通しながらやっていくということは大事なことなのでありますけれども、最終的にジビエという地場産業ですね、この土地であるものを生かす、料理として、食肉としてそれを住民に提供するという、これは大事なことだと思いますし、またその産業の面、地場産業としての可能性といいますか、地域活性化のためにも、一つのものとして成り得るのではないかと考えております。

  島根県の、名前ちょっと忘れてしまったのですけれども、ある村で、やはりイノシシの被害に苦慮していて、イノシシの肉のことを「山鯨」と言いますけれども、それを地域おこし、まちおこしのために一生懸命頑張っている地域もあります。この東秩父村も、確かによく何もない何もないとは言われるのですけれども、今ある現状をいかにこれからも活用していくかということは重要なことではないかと思います。

  そんな中で、全国で本当に駆除というのは各地域、その地域地域で行っているのですけれども、ここで一番必要な駆除する狩猟者、その人たちのためといいますか、それに限らず、実際に今度駆除して、駆除隊、次に駆除隊の設立のお話も出してありますけれども、そういった事業をする人たちが、地域のために我々は活動するのだという意識を持って行動ができる、活動できる、その拠点づくりですね、これを早急に本当に検討していただきたいと思います。それができた上で、その上のジビエの料理ということですね、各地に還元することが、提供することができると思いますので、ぜひ前向きな検討をお願いしたいと思います。

  その用地の確保というのは、なかなか行政でやろうとしても、土地を確保する、場所を選定するというのが難しいと思うのですが、ちょうど東秩父村は現在候補地としていいのではないかなというような場所があります。小川町にも近い、ときがわにも近い、そしてこの東秩父の場所で、その場所にぜひそういったものができれば、これが全国に発信できると思います。全国でも多分そういった動きが出てくるはずです。それから、その中でも、ちょうど国がこういった交付金、支援する交付金を用意しているのですから、そのお金をうまく使いながら、ぜひ全国に先駆けてこの東秩父村で取り組むというのは大変意義のあることではないかと思います。

  続いて、2つ目に、それを実施する実施隊の設立についてもお聞きしたわけですけれども、確かに実施隊の設立というのはなかなか難しいといいますか、決められたといいますか、最低限の実施隊という形だけとったのでは、先ほど課長の答弁にあったとおり、なかなかその意味がなさないと思います。本来は狩猟者の、確かに負担を軽減するという意味もあるのですけれども、本当の目的は、やはり行政がこの事業をやっているのだよという一般の人たちに知らせることが大事だと思います。

  実施隊となりますと、特別職の公務員になりますから、消防団と同じ扱いになります。その活動に際してのけが、負傷した場合に、事故があったときに、やはりそれは公務員として見なければならないという心配もあります。まして狩猟の、銃器を使ってというところだけを見ますと、非常に危険だと思われるかもしれません。しかし、この実施隊というのは、銃猟だけではないのです。箱わな、くくりわなを設置したり、それから防護柵をつくったり、いろんな活動をする範囲は広いわけです。ですから、これは狩猟者の、銃猟者だけではなくて、わな、それから確かに農作物の被害、それを詳しくわかるには農業委員会の人たちにも参加してもらわなければならないかもしれません。地域住民で一体となって取り組むべきものなのです。だからといって、消防団みたいにですね、東秩父は100名を超える消防団員がおりますけれども、そんなには必要ないです。20人前後で、多分この事業に当たる実施隊については、そのくらい確保できれば十分だと思います。

  それには、この事業のほかに箱わなの設置、いろんな知識が必要になるわけですけれども、今その知識を持っている狩猟者というのがもう高齢化しております。その人たちから今そのノウハウを伝授してもらわないと、若い人がいきなり、では役場の職員がですね、どこかでイノシシが出た、鹿が出る、柵を、おりですね、わなをかけようといっても、そう簡単にはとれません。それはイノシシや鹿の生態を知らないとだめです。かなりのノウハウがあります。私なんかもまだまだ勉強中です。そういったものを今やらないと、後でやろうとしても、多分そのときにはもう大変な労力とお金とかかると思います。ですから、これも、確かに埼玉県では毛呂山と2カ所ぐらいしか、また秩父地域でも今検討している状況で、実施隊として設立したというのは本当に少ないのですけれども、全国の1,700を超える各自治体の中で8割ぐらいが多分もう設置しているそうです。埼玉はどうしても西部地区だけなものですから、なかなかほかの、例えば中央部、東部、南部においては、こういった問題、そんなに問題になっていないと思いますので、そういった動きがないのですけれども、全国ではもう7割から8割その組織をつくっております。

  その組織のつくり方も、先ほどちょっと話したとおり、ある意味大きな地域を一つのですね、住民と協力して、各種団体と協力して、その知識、ノウハウを今まとめてやらないと、後で最後のほうになって慌ててつくろうと思っても形だけのものになってしまうと思います。ですから、先ほど申したとおり、現在の狩猟者に当たる、それからこれから例えば実施隊がつくれたとしても、つくったとしても、その人たちのちゃんとした活動をできる拠点づくりというものをぜひ前向きに検討していただきたいと思うわけです。その拠点づくりについて、最後にまたこれ村長、どうでしょうか。



○議長(高野貞宜議員) 足立村長、答弁願います。



◎村長(足立理助君) お答えしたいと思います。

  全国の市町村、今年の平成28年度の4月時点で1,718市町村ありますけれども、そういう中で、確かに東京、埼玉というところはやはり町が近いという考え方から、どうしてもおくれているようなこともあるやに聞いております。そういう面で、やはりこちらの北部地方になりますと、当然そういう問題は必須の課題となってまいりますので、これからも私どもも折に触れて県、また県議のほうにも声がけをして、一日でも早いような取り組みの処理ができますように前向きに取り組んでまいりますので、ぜひ今後ともご協力をいただきましてお力添えを賜りたいと思っております。

  以上でございます。



○議長(高野貞宜議員) 5番、渡邉議員。



◆5番(渡邉均議員) ありがとうございます。前向きな答弁をいただきましたので、ぜひ検討していただきたいと思います。

  それから、現在、ちょっと話が漏れてしまったものですから、お知らせしてしておきますけれども、鳥獣被害の今県から出ている交付金というのも、農水省で、被害防止特措法ですね、これにおいて、現在はその実施隊の設立、それから各事業に係る費用というのが8割交付される状況になっているはずです。ですから、これから何かやろうとする中で、今国も8割応援してくれるという状況にあると思います。たしか私の記憶に間違いなければ、今年はもうそうなっていると思います。ですから、いろんな支援を受けながら、ちょうどいいチャンスではなくて、もう最終的なラストチャンスかもしれないと思います。ですから、ここでぜひ前向きに検討していただくようお願い申し上げまして、一般質問終わりたいと思います。ありがとうございました。

                                              

         ◇ 福 島 重 次 議員



○議長(高野貞宜議員) 続いて、一般質問を許します。

  4番、福島重次議員。

               〔4番 福島重次議員登壇〕



◆4番(福島重次議員) 発言番号2番、議席番号4番、福島重次。議長のお許しをいただきましたので、質問をさせていただきます。

  質問事項1、国保財政と村民の健康について。6月の一般質問に引き続き、国保財政と村民の健康について質問します。

  (1)、前回の質問で、60歳から64歳までの男性で糖尿病のかかった率が高く医療費が高騰しているとの答弁がありました。疾病原因については詳しい答弁がありませんでした。この辺について詳しく答弁を求めます。糖尿病を発症している者のレセプトを読み込むとともに、本人にヒアリング等を行い、原因を確定することは、それほど難しいことではないと思います。原因究明を徹底して行うことが重要だと思います。

  (2)、糖尿病等の特定疾病のデータベース化について質問します。前回の答弁では、連合会のデータを活用するとか、健康医療情報を活用するとか大きな話で答弁をいただきましたが、たかだか3,000人の本村では、国保のレセプトを確認するにも大きな時間を要するとは思いません。システム導入等費用のかかることではなく、職員の手でデータを作成するほうが、人的にも物的にも経費がかからないでデータ化できると思います。大きな話ばかりでなく、地道にデータをとり、積み重ねていくほうが早いし確実だと思いますが、いかがでしょうか。

  (3)、特定健診受診率が高まらない原因について答弁いただきましたが、受け身の答弁であったように考えます。疾病予備軍の方は、健診の受診を待っていても、健診を受けていただくことは少ないと思います。村担当部署から積極的な支援、要請がなければ受診に応じてくれないと思いますが、いかがでしょうか。個別に医療機関を受診している方でも、村からアプローチして受診に結びつける必要があると思います。

  (4)、今年度健診受診者は398人で、昨年と同様約半数でありました。受診結果の内容について詳しく説明願いたい。今年度残り5カ月で受診者を伸ばす対策は何か考えていますか、答弁願います。

  (5)、27年度保健指導対象者106名に案内しているようですが、実績は芳しくないようです。何が原因で保健指導を受けていないか特定し、早く改善するよう望みます。食生活改善指導も行っているようですが、個々個人の状況に合った具体的指導を個人別に行っているでしょうか。例えば対象者一人一人に合った献立表等を作成し、何カ月か試してみるのも一つの考えだと思います。その後の経過について個人別に観察しながら改善することも必要でしょう。

  (6)、前回の答弁していただいた健康長寿埼玉モデル事業の実施と経過について説明してください。

  以上、よろしくお願いします。



○議長(高野貞宜議員) 4番、福島重次議員の質問事項1、国保財政と村民の健康についての答弁を願います。

  宮崎保健衛生課長。

               〔保健衛生課長 宮崎士朗君登壇〕



◎保健衛生課長(宮崎士朗君) 福島重次議員の一般質問、質問事項1、国保財政と村民の健康についての(1)から(6)について答弁いたします。

  まず、(1)、60歳から64歳までの男性の糖尿病の疾病原因についてですが、60歳から64歳までの男性の糖尿病罹患者の中には、退職してから特定健診を受け始めた方もいらっしゃいます。社会保険で職場健診を受けていた間の医療情報は村では把握できないため、重症化してからの保健指導となってしまうことは否めないところです。疾患の原因が遺伝性、もしくは生活習慣によるものなのかを特定する必要性は承知しておりますが、既に医療機関に結びついている被保険者については、介入することが難しい方もいらっしゃいます。

  今後実施予定の糖尿病性腎症重症化予防プログラムにおいては、ハイリスク者の抽出と保健指導の実施、医療機関との協働、連携による糖尿病による慢性腎臓病の重症化予防と、新規透析導入者の減少を目的としています。疾患の原因についても、個別のかかわりにより解明を目指したいと考えております。

  次に、(2)、糖尿病等の特定疾病のデータベース化についてですが、保健センターではこれまで国保のレセプト情報を閲覧できる権限、ノウハウがありませんでした。国保連合会のKDBシステムを保健センターに導入した背景には、被保険者をリスク別に分けてターゲットを絞った保健事業の展開から重症化予防まで、網羅的に事業を進めていく目的があります。

  保健センターにおける保健師の業務は、健康実態の把握、健康課題の分析及び指導介入者の抽出など、さまざまな報告資料を含め業務が細分化、高度化しております。国保被保険者の健診結果を分析し、効率的、効果的な保健指導を行うためには、今回導入したシステムを最大限活用し、よりよいサービスを提供していきたいと考えております。

  次に、(3)、特定健診受診率が高まらない原因についてですが、6月の一般質問でも答弁させていただきましたが、当村の特定健診受診率は平成27年度51.3%で、ここ数年県内2番目の高い受診率を誇っております。県内市町村平均が38%に対し、一番受診率が高い伊奈町でも54.2%で、平成26年度から0.1%の伸びに対し、当村は自己負担をなくしたこともあって2%ふえております。

  特定健診受診率においては、健診案内を衛生委員さんが全戸配布し回収していただいていることが受診率向上に大きく貢献していると思います。また、来年度からは血液検査でピロリ菌の感染有無と胃粘膜の萎縮を調べる胃がんリスク検診の実施を考えております。住民が受けてみようと思える魅力ある健診内容にするとともに、引き続き無料で受けられることの周知と、集団健診を受けられなかった方へ、比企医師会の医療機関で受診できる個別健診の受診勧奨を積極的に行うことにより、受診率のさらなる向上を目指してまいります。

  次に、(4)、今年度の特定健診結果の内容と今年度の受診率を伸ばす対策についてですが、今年度の特定健診の結果については、基準値の設定、他の自治体との比較がまだできておりませんので、詳細の報告はできませんが、傾向といたしましては、例年と同じく高血圧性疾患者が多いようでございます。

  今年度の特定健診の個別健診につきましては、来月の26日までで終了となってしまいますので、今年度の受診率を伸ばす対策については特に考えてございませんが、9月に人間ドックの助成事業の受診案内を発送させていただきまして、現在までに6名の方が利用していただいております。

  次に、(5)、保健指導を受けない原因についてですが、平成27年度に特定保健指導を案内した106名のうち、47名は既に医療機関に結びついており、国で定めた特定保健指導の対象者ではございません。保健センターでは、医療機関で治療中の受診者にも健康増進の機会の一つとして健診結果説明会を案内しております。治療していない、または治療するほどではないメタボリックシンドローム及び予備軍の59名については、保健指導や随時相談、運動教室や食生活改善教室への参加を呼びかけ、19名の方に参加していただきました。

  平成28年度の特定健診受診者のうち、メタボリックシンドローム、いわゆる積極的支援判定者は23名でした。その中で治療に結びついているのは12名。未治療者11名のうち、5名が本人または家族が特定保健指導を受けていらっしゃいます。残りの6名についても、受診勧奨及び健康教育、相談等を積極的に行ってまいります。

  また、今年度のメタボリックシンドローム予備軍、いわゆる動機づけ支援判定者80名には、対象者それぞれの結果に合わせた個別性のある特定保健指導案内を郵送いたしました。そのうち43名は治療に結びついており、未治療者37名のうち9名は保健センターの特定保健指導や運動教室等で個別のかかわりを実施しております。残りの28名についても、健康教育や相談、受診勧奨等を今後も積極的に行ってまいります。ちょっとしたきっかけと本人の努力で徐々に改善が見られ、服薬を終了した人もいらっしゃいます。明らかな改善とまではいかなくとも、悪化させずに維持していることも重要だと考えておりますので、今後も生活改善のきっかけづくりとして、保健指導や健康教育をより利用しやすいものにしていく努力をしてまいります。

  食生活改善指導については、対象者ごとの献立表までは作成しておりませんが、個別に具体的指導は行っております。また、今まで開催した食生活改善教室で使用したレシピを防災情報通信システムでタブレットに紹介し、参加できなかった方にも参考にしてもらうことも考えております。

  最後に、(6)、健康長寿埼玉モデル事業の実施と経過についてですが、今年度から3年間、埼玉県の健康長寿埼玉モデル事業を実施しております。今年度の実施状況ですが、7月から12月までの心身軽やか運動教室に継続して参加していただき、家庭でもウオーキングや筋トレ、ストレッチ及び体力測定等の結果をもとにした個別プログラムに取り組んでもらっております。教室の中で、栄養についての講話を行うほか、調理実習も開催し、7月と12月の体力測定や血液検査の結果から評価を行うことになっております。今年度の参加者は50名で、来年度、再来年度と参加者をさらにふやしていく予定でございます。

  また、来年度からは埼玉県健康マイレージ事業にも参加することを検討しております。この事業は、厚生労働省が策定した個人の予防・健康づくりに向けたインセンティブを提供する取組に係るガイドラインに基づく事業で、医療費適正化を図るための具体的な事業として、国保保健事業の県と市町村の共同事業として実施するものです。歩数計に加え、スマートフォン端末を活用した歩数計アプリも利用可能で、専用の読み取り端末を村内数カ所に設置し、歩数でポイントを付与し、抽せんで彩の国優良ブランド品や県産農産物などがもらえるシステムでございます。健康無関心層や働く世代が、ウオーキングなど健康づくりに取り組むきっかけづくりとなればと考えております。

  以上で、福島議員からの質問事項1、国保財政と村民の健康についての答弁とさせていただきます。



○議長(高野貞宜議員) 再質問を許します。

  4番、福島議員。



◆4番(福島重次議員) (1)、先ほど答弁していただきましたが、60歳定年を迎えた社会保険に加入していた方が国保に戻るということで、やはり国保のほうでは糖尿病の原因がなかなか把握ができなかったと、国保に入ってからわかったということで、なかなか対策が難しいということだと思いますが、一つ糖尿病予備軍の方はすぐ糖尿病で透析をするとか、そういう問題ではないと思います。その前に段階的に食事療法、インシュリン、いろいろなそういう前段階があると思うので、そういうところを国保、あるいは社会保険から来た人にも早期に村民の皆さんにそういう糖尿病予備軍の方には通知をし、また改善をできるような方法、対策ですか、それは保健センターと保健衛生課の連携でとっていただけるような方策というのは何か考えがあるのでしょうか。



○議長(高野貞宜議員) 宮崎保健衛生課長、答弁願います。



◎保健衛生課長(宮崎士朗君) ただいまの再質問について答弁いたします。

  (2)で答弁させていただきましたが、今年度6月の補正予算でご承認いただきまして、保健センターに国保連合会のKDBシステムというものを導入させていただきました。こちらを活用いたしまして、要するに国保の被保険者が医療機関にかかった場合にはレセプトが上がってきます。そのレセプト情報を、このシステムを活用して分析することによって、先ほど議員申されたとおり、糖尿病の予備軍の方も抽出が可能ということになっておりますので、このシステムを活用して、今後予備軍の方にも受診勧奨、また医療機関へ結びつける努力をしていくことを考えております。

  以上でございます。



○議長(高野貞宜議員) 4番、福島議員。



◆4番(福島重次議員) 先ほどKDBですか、これを保健センターに導入したということですが、先ほども質問の中に、東秩父人口3,000人そこそこ、その中で病気になったや生活習慣病になった、そういう人はそんなに多くはないと思います。そういうところで、こういうデータ、国のデータでなくて、村の直属のレセプトを見てデータを、やはり自分でそういうデータをつけて、どこが一番問題点があるか、そういうものを、大きな問題ではなくて、村のこととして、村民一人一人のこととして考えた、そういうデータをつくっていただいて、それを個人指導ですか、にしていただいたほうが、やはり大きな国全体を含めると、東秩父は本当に人口少ないですから、先ほどの質問の中にもありましたように、3番ですか、東秩父は県内でも2番目に高い受診率ということもありますが、少ない人数の中の受診率というのは高いかもしれません。大きな何万人もいるところになると、健診にも行かない、若い人たちもまして行かないとか、そういう人もたくさんいると思うので、そういうところでは、大きなところではできないけれども、小さな田舎で、3,000人そこそこの村なのですから、そういうのがやはり健康のデータは、要するに自分たちでつくって、レセプトを集計して、どんな薬をいっぱい飲んでいるのか、どんな病気が一番多く発生しているのかということを、ちょっと細かくやってもらえるということはできないでしょうか。

  まして、ここに書いてあるのが、保健センターではレセプト情報を、要するに見ることができないということだと思うのですが、保健センターの管轄の中では、村の、それを見て、そういうデータを調べることはできるのでしょうか。



○議長(高野貞宜議員) 宮崎保健衛生課長、答弁願います。



◎保健衛生課長(宮崎士朗君) 先ほども申し上げたとおり、このKDBシステムというのは、今まで役場の事務所の端末では見ることができていたのですけれども、保健センターでは見ることができていませんでした。それを今年度6月の補正予算でご承認していただいて、保健センターでもこの国保連合会のKDBシステムが閲覧できることが可能となりました。それまでは、要するにレセプト情報については保健センターでは閲覧することができなかったので、なかなかうまく活用できていなかったのですが、今年度システムを導入したことによって、今後この被保険者のリスク別に分けた、要するにターゲットを絞った保健指導が可能となっておりますので、これは糖尿病の予備軍の方も抽出して個別的に対応することが可能となったものでございます。

  先ほど人口3,000人の小さい自治体なので個別なデータ収集による分析が可能ではないかというようなお話もいただきましたが、今までは要するにレセプトの閲覧ができていなかったものですから、そういった分析が難しかったのが現状でございます。それが今回システムが入ったことによって、閲覧だけではなく、分析ができるようになりましたので、このシステムを最大限活用して今後のより効率的、効果的な保健指導を実施してまいりたいというふうに考えておるところでございます。

  以上でございます。



○議長(高野貞宜議員) 4番、福島議員。



◆4番(福島重次議員) 保健センターで閲覧をしてデータを個人別に調べられるということが、システムでできるようになったと。ということは、もう少し細かなサービスが受けられるような、そういう指導ができるということで。また、そのままお願いしたいと思います。

  先ほども、また3番の「特定健診受診率が高まらない」なのですが、東秩父は51.3%、半分ですか、で高いとは思いますが、半分ということは、もっともっと受診者を上げられる方策をとって、もっと呼びかけて、先ほどの答弁の中にもありましたが、民生委員さんを使って全戸配布したり回収したり、そのときの呼びかけなんかはどんなふうな形で、受けてください、ただ持ってきました、また回収に来ますからいつまでに書いておいてください、それで今のこのパーセントです、51.3%ですか、であれば、もう少し民生委員さんに協力をお願いして、どんなふうな方法で特定健診受診者を伸ばすか。そうすることによって、もっともっとこの受診者が100%に近くなるようなことを考えて、特定健診を伸ばしていただければと思いますが、何かそんなうまい方法があったらお聞かせください。



○議長(高野貞宜議員) 宮崎保健衛生課長。



◎保健衛生課長(宮崎士朗君) ただいまの再質問について答弁申し上げます。

  受診率の向上につきましては、今までもいろんな方策を練りながら取り組んできたところではありますが、なかなか思ったような受診率の伸びというのが見られなかった現実がございます。27年度におきましては、議員ご承知のとおり、負担金を廃止しまして、全ての健診、これは特定健診のみならず、がん検診につきましても、自己負担なしで受けられるようにしていただきました。その周知につきましては、当然案内、広報等にも載せているわけでございますが、衛生委員さんを通じてでも、毎年5月に衛生委員会議を開催しておりますが、そこでも衛生委員さんに説明をいたしまして、ぜひ無料で受けられるようになっておりますので受診の勧奨をお願いしますというふうなお願いはしておりますが、当然案内を持っていったときに留守なお宅もございます。衛生委員さん一人ではなくて、区によっては伍長さんを通じてのところもあるかと思います。その辺につきましては、また今後さらなる受診率の向上に向けては、少しでも、一人でも多くの方に受診していただけるように村としても検討はしていきたいと考えております。

  以上でございます。



○議長(高野貞宜議員) 4番、福島議員。



◆4番(福島重次議員) 確かに住民が受けてよかった、魅力のある健診にしていただいて、まして今現在無料ということで、なるべく村民の皆さんに特定健診を受けてもらいたいというように思います。

  次ですが、特定健診の結果なのですが、今年は398名、毎年同様に半数だと思うのですが、この残り、今ここに説明がありましたように、来月26日で終了となるということですが、それまでにもう少し受診者を伸ばしていただけるような考え、ここにはそれはないということですが、何かそういうような考えがあればお聞きしたいと思います。



○議長(高野貞宜議員) 宮崎保健衛生課長、答弁願います。



◎保健衛生課長(宮崎士朗君) 前回6月の議会のときでも答弁させていただいたかと思うのですけれども、村では7月の後半に保健センターのほうで集団健診で3日間実施しております。それ以外に6月から12月の間に比企の医師会加入の医療機関で個別健診を受診していただいております。今年度につきましては、先ほども申し上げたとおり、もう残りが1カ月を切ってしまっております。ただ、その間も当然、ここにもありますように、ハイリスク者で未受診者の方については保健センターのほうから受診勧奨もさせていただいております。また、来年度に向けての話にはなりますが、先ほども言ったように新たな、特定健診とはまた別ですけれども、胃がん検診も検討しているところでございます。それと、特定健診を受けられていない方の中には、前回も答弁させていただいたと思いますが、既に医療機関にかかって、医療機関のほうで健診を受けられている方も相当の数いらっしゃいます。要するに特定健診を受けるまでもなく、医療機関のほうで既に健診結果が受けてある方もいらっしゃいますので、今後はそういった方のデータも保健センターのほうを通じて村のほうに入手できるようなことも、県のほうでも検討しているところでございます。

  議員おっしゃるとおり、小さい自治体ですので、いろんな情報も入ってまいります。健診を受けられた方、また医療機関を受けてレセプトが上がってこられる方以外でも、当然国保に加入している方だけではなく、ほかの社会保険に加入されている方でも、心配のある方については随時健康相談も受けておりますので、今年度については今から改めて未受診者に受診勧奨するというような予定はございませんが、来年度に向けては、またさらなる受診率の向上に向けて検討を進めてまいりたいと考えております。

  以上でございます。



○議長(高野貞宜議員) 4番、福島議員。



◆4番(福島重次議員) できれば受診者を多くしていっていただきたいと思います。

  もう一つですが、今度はメタボリックシンドローム予備軍が判定者80名ですか、そのうちの43名は治療に結びついていますが、未治療者37名、うち9名は保健センターの特定健診指導や運動教室、あとの人たちというのは何か、もう少し参加してくれとかという呼びかけとか、案内を出すのでなくて、行って説明をして、やってくださいとかということは、何かそういう行動は起こしているのでしょうか。



○議長(高野貞宜議員) 宮崎保健衛生課長。



◎保健衛生課長(宮崎士朗君) 今年度の、要するに特定保健指導の対象者のうちのまだかかわりの持てていない28名につきましても、保健師のほうから電話等での受診勧奨や健康相談も実施している方もいらっしゃいます。ただ、なかなか全ての方へのかかわりが持てていないのが現状でございますので、今後は戸別訪問も含めて積極的にかかわりを持って受診に結びつけたり、また医療の必要な方には医療に結びつける努力を続けてまいりたいと考えております。

  以上でございます。



○議長(高野貞宜議員) 4番、福島重次議員。



◆4番(福島重次議員) ぜひよろしくお願いしたいと思います。

  もう一つなのですが、食生活改善指導ということで、これタブレットで紹介をこれからするということですが、本当にいいことだと思います。タブレットって、やはり見ないと意味がないと。私、タブレットをずっと今までここ導入してから気にはしているですけれども、なかなかタブレットって見ても、紙ベースになっていないので、そのときだけだと頭の中には入っても、それを持って歩く、それはそれでいいのですけれども、やはりそういう食生活改善指導の中のレシピを、1週間とかのそういう献立表を、紙ベースでそういう人たちに配ると。こういうものを食べて、ましてつくる人はまた別だと思いますので、そういう人たちに配って、それを毎日の食生活の中の献立表としてつくっていただければ、普通の健康の人でもそれを見れば、ああこういうものを食べてもいいな、なかなか食事って毎日毎日のことですから、何を食べようか、きょうは何にしようかとか結構、そうするとそういう献立表でもあると、ああこれは体にいいというのですか、これは食べてみようかなとか、そういうような村民の皆さんが、ではきょうの献立はこれにしようかと、そんなようなのを、1週間のプログラムではないですけれども、四季にもよりましょうけれども、こういうものを食べるというような献立表でもつくって、ましてそういう病気の方にはこういうふうなものがいいですよというのをぜひつくっていただければ、タブレットに載せるのもいいでしょうけれども、紙ベースのものもつくっていただければと思いますが、どうでしょうか。



○議長(高野貞宜議員) 宮崎保健衛生課長。



◎保健衛生課長(宮崎士朗君) ただいまのご提案ですが、今後前向きに検討させていただきたいと思います。

  今回タブレットのほうに紹介するものにつきましては、まだ今までの食生活改善教室で使用したものに限られますので、まだ十数件しかございません。なかなか365日の献立を紹介するというのは難しいところがあるかと思います。人それぞれによって、やはり対処方法も食事療法も変わってくるかと思いますので、その辺は今回はあくまで一つの例として、こういったレシピも食生活改善の一つの例としてありますよというふうなご紹介にとどめるような形になってしまいますと思いますが、来年度はまた紙ベースでもお渡しできるような形も前向きに検討していきたいと考えております。

  以上です。



○議長(高野貞宜議員) 4番、福島議員。



◆4番(福島重次議員) そういうことによって、少しでも糖尿病予備軍の方が健康に、少しでもいいからもとに戻れるような、そういう食事療法ができればいいと思いますね。

  最後なのですが、先ほど埼玉県の健康マイレージ事業、これは詳しくいろいろなことをやれるようなのですが、これ対象というのは村民全員なのでしょうか、それとも限られた人でやるのでしょうか。その辺の説明をお願いします。



○議長(高野貞宜議員) 宮崎保健衛生課長、答弁願います。



◎保健衛生課長(宮崎士朗君) 済みません。今ちょっと手元に資料がすぐ見つからなかったのですけれども、この埼玉県の健康マイレージ事業というのは、今年度から実施しております健康長寿埼玉モデル事業とリンクしているようなものになります。基本的には国保の被保険者が対象となるわけですが、国保の被保険者以外でも、希望者につきましては導入を検討していきたいと考えております。この健康マイレージ事業の詳細につきましては、埼玉県のほうでもまだ細かいところまで詰まっていない部分があるようで、昨日も担当者の説明会があったところでございます。また、これにつきましては、来年度に向けて詳細を詰めて、少しでも効果的なものになるように検討していきたいと考えております。

  以上です。



○議長(高野貞宜議員) 4番、福島議員。



◆4番(福島重次議員) これも埼玉長寿ですか、健康づくりに、一つに大きな役割だと思います。これを村民の皆さんにいろいろな形でのPRをし、健康づくりを促進していただきたいと思います。

  以上で終わります。

               〔「ちょっといいですか。その問題について」と言う者あり〕



○議長(高野貞宜議員) 足立村長、答弁願います。



◎村長(足立理助君) 実はこれは埼玉県の、今議員さんが、最後の問題なのですけれども、よくわからないところがあると。10月の20日、国保のトップセミナーということで講演をいただきました。この資料は、当然課長さんにも差し上げてあるのですけれども。小川町の実は副町長をやっていた矢島さんが今この担当の課長です。それで、私どもの村は、ここで説明を受けたところは、現にやっている東松山さんと加須市さんの実例がプロジェクターで説明をされました。1日1万歩運動をやるというと医療費が、これ東松山なのですけれども、医療費の軽減が2万3,846円軽減させられる。また、加須市では医療費の年間でやると7万8,882円の抑制ができたということを実例として挙げております。

  この事業を実は来年から東秩父村でも徐々に取り上げたいというような課長の取り組みがなされておりますので、議員さんも夜よく歩いておる姿を見ているのですけれども、実はこれは根本的には、みずからの健康はみずからつくるという根本的な思想があるやに聞いております。このような資料をいろいろとちょっと引いてみますと、それの事業に取り組むのが、実は今年から県は始められるのですけれども、来年から東秩父は本格的にそれを実施していこうということです。

  今、私正直言って、その練習モデルとして、ここへアップルウオッチ持っていますけれども、アップルウオッチは実際問題、1日の歩数からカロリーから全部データが出ます。東秩父で、正直言ってまだ対応している人は少ないかと思いますけれども、このアップルウオッチを使って、スマートフォンとつないで県のほうに資料を送るそうです。そうすると、実施した自治体にはそれなりの、要するに国保に対する優遇税を何か手当てをしようというのが、来年からの取り組みです。こういうような今、国を挙げて、実は38兆円にもなる医療費の抑制、国の予算の3分の1がかかります、これはどうしたらいいかということになりますと、やはり自分たちの問題でありますので、自分たちでまず管理をしていただきたいというような根本思想から出ているそうであります。

  私もまだ当然これ、本当にまだつい最近手に入れたばかりで使いこなせませんけれども、これには自分の体重から1日の消費カロリー、そして1日歩くとグラフが出てきます。それで何キロカロリーまで消費した。そしてこれをスマホにやって県のほうにやると、その得点数によって村に国保の優遇税制をしましょうというような大きな事業であります。ぜひ一緒にこれから、皆さん方と考える期間がありますので、正月には一生懸命勉強して、それが使えるように勉強していきたいと思いますので、ひとつよろしくお願いしたいと思います。



○議長(高野貞宜議員) 福島議員、よろしいでしょうか。



◆4番(福島重次議員) はい。先ほど村長が申されたように、あれは村民の皆さんに配る……



◎村長(足立理助君) いやいや、これは個人なのですけれども。歩数計が何か優遇的にやっぱりやるというようなこと。それで基地に……よろしいですか。



○議長(高野貞宜議員) 足立村長、発言を許します。



◎村長(足立理助君) 申しわけない。

  歩数計は安いのがあるらしいのですね。3,000円ぐらいの歩数計なのでしょうか。それで中継基地、例えば東秩父村というと、トータルサポートセンターとか役場とか、そういうところに持っていってその歩数計を何かにかざすそうなのですね。かざして、それが県に行くと、県はデータをそこで集めて、この村はよくやっているなというところには国保の優遇税制をやろうということでやっていきます。そういうようなことが事業が着実に来年から始まるそうなので、ちょっとした、今ちょうど4月までに具体的な例がもっとわかりやすく取り組む時期ではないかと思いますので、議員さんとも一緒に勉強しているこの期間だと思いますので、ひとつよろしくお願いいたします。



○議長(高野貞宜議員) 4番、福島議員。



◆4番(福島重次議員) そういうことで、私もいろいろ勉強して、来年そういうふうな国、県の補助が、国庫補助が東秩父に来るように努力をしていきたいと思います。終わります。



○議長(高野貞宜議員) 以上で通告のあった一般質問は全て終了しました。

  これをもちまして、一般質問を終わります。

                                              



△議案第55号 東秩父村学校教育振興基金条例制定について



○議長(高野貞宜議員) 続いて、日程第5、議案第55号 東秩父村学校教育振興基金条例制定についてを議題といたします。

  提案理由の説明を求めます。

  足立村長。

               〔村長 足立理助君登壇〕



◎村長(足立理助君) 議案第55号 東秩父村学校教育振興基金条例制定についての提案理由を申し上げます。

  村立小中学校教育振興を目的に、東秩父村大字坂本2357番地、福島久仁子氏より寄附された寄附金を適正に管理したいため、この案を提出するものです。

  なお、詳細につきましては、担当課長をしてご説明を申し上げます。



○議長(高野貞宜議員) 内容の説明を求めます。

  柴原総務課長。

               〔総務課長 柴原 正君登壇〕



◎総務課長(柴原正君) 議案第55号 東秩父村学校教育振興基金条例制定についての内容のご説明を申し上げます。

  平成28年4月19日に、東秩父村坂本2357番地、福島久仁子氏より1,300万円をご寄附いただきました。村では、福島さんのご意向に沿うべく、村立小中学校の教育振興に役立てるため、基金を設置し、この基金を適正に管理するため、東秩父村学校教育振興基金条例を制定することといたしました。

  それでは、条例の内容をご説明申し上げます。議案第55号の条例内容をご覧ください。

  まず、第1条で、学校教育振興基金条例の設置を規定いたします。

  第2条では、基金に積み立てる額を毎年予算に定めるものとするものです。

  第3条は、管理として、基金を金融機関等への預金により管理するとするものです。

  第4条は、基金を積み立てて生じる利子等の収益は、一般会計歳入歳出予算に計上して基金に積み立てるとするものです。

  第5条は、繰替運用を定めるものです。

  第6条は、基金を処分することのできる内容を、第1条の目的を達成する場合に処分することができるとするものです。

  第7条では、「基金の管理に関し必要な事項は、村長が別に定める」と、委任について定めるものです。

  附則といたしまして、この条例は、公布の日から施行するとするものです。

  以上が議案第55号 東秩父村学校教育振興基金条例についての内容説明となります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(高野貞宜議員) これより質疑に入ります。

  4番、福島重次議員。



◆4番(福島重次議員) 4番、福島です。

  先ほど説明ありましたように、1,300万という多額な金額を寄附をしていただいた。教育の振興に使っていただきたいということですが、この使う目的とか、そういうものは何か要望とか、何のために、どういうふうに使っていただきたいということは細かく説明があったのでしょうか。



○議長(高野貞宜議員) 柴原総務課長、答弁願います。



◎総務課長(柴原正君) ご寄附をいただきました時点で、ご本人から書面というか、お手紙というか、内容の書かれたものがこちらにもいただきまして、その中に小中学校のためにお使いいただきたいということが書かれておりました。

  以上です。



○議長(高野貞宜議員) 4番、福島議員。



◆4番(福島重次議員) そういうことは、教育に関することであれば、何にでもこれは活用させていただけるということで、例えばエアコンが壊れたとか、修繕とか、そういうものにも学校教育の一環であれば使えるということなのでしょうか、それとも図書とか、いろいろ文庫とか、パソコンとか、もろもろのものがいろいろあると思うのですが、そういうところは教育であれば何でも使ってよろしいということに解釈してよろしいのでしょうか。



○議長(高野貞宜議員) 柴原総務課長。



◎総務課長(柴原正君) 福島議員からのただいまのご質問ですけれども、広く解釈すればそのとおりだというふうに思います。小中学校のために使ってくださいというふうなことですので、学校教育のためにであれば使う使途についての範囲というのは制限はないというふうには思っておりますけれども、基金を設立した趣旨の根本というのは、ここに使いましたという形をこれから記録として残すという意味もございますので、基金を取り崩すときには、こういった趣旨でこういったものに使うのですというふうなことで管理していきたいということから基金として積み立てるというふうなことにしておりますので、一般的な修繕ですとか、細かいものに都度使うというふうなことにはならないかというふうに思っております。



○議長(高野貞宜議員) ほかに質疑はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(高野貞宜議員) 質疑なしと認めます。

  これにて質疑を終わります。

  これより討論を行います。

  討論はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(高野貞宜議員) 討論なしと認めます。

  これにて討論を終わります。

  これより議案第55号 東秩父村学校教育振興基金条例制定についてを採決いたします。

  本案に賛成の諸君の挙手を求めます。

               〔挙手全員〕



○議長(高野貞宜議員) 挙手全員。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

  午前の会議はこれまでとし、暫時休憩いたします。

                                      (午前11時51分)

                                              



○議長(高野貞宜議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午後 1時00分)

                                              



△議案第56号 東秩父村和紙の里関連施設設置及び管理条例の一部を改正する条例制定について



○議長(高野貞宜議員) 日程第6、議案第56号 東秩父村和紙の里関連施設設置及び管理条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。

  提案理由の説明を求めます。

  足立村長。

               〔村長 足立理助君登壇〕



◎村長(足立理助君) 議案第56号 東秩父村和紙の里関連施設設置及び管理条例の一部を改正する条例制定についての提案理由を申し上げます。

  和紙の里バスのハブ化事業に伴い、バスターミナルを和紙の里に設置するため、東秩父村和紙の里関連施設設置及び管理条例の一部を改正する必要が生じたので、この案を提出するものです。

  なお、詳細につきましては、担当課長をしてご説明を申し上げます。



○議長(高野貞宜議員) 内容の説明を求めます。

  神田産業建設課長。

               〔産業建設課長 神田典仁君登壇〕



◎産業建設課長(神田典仁君) 議案第56号 東秩父村和紙の里関連施設設置及び管理条例の一部を改正する条例制定について、内容の説明をさせていただきます。

  この条例制定は、和紙の里バスハブ化構想に伴い、東秩父村和紙の里施設内にバスターミナルを設置したため、東秩父村和紙の里関連施設設置及び管理条例の一部を改正する必要が生じたため行うものであります。

  お手持ちの議案書3枚目、先ほど差しかえさせていただきました資料をご覧いただきたいと思います。大変失礼しました。東秩父村和紙の里関連施設設置条例及び管理条例新旧対照表にて説明いたします。左側の新(改正後)の表をご覧ください。第2条表中「農産物直売所」の項の下に「バスターミナル」を、右欄に「東秩父村大字御堂477番地1」を加え、施設名と位置を追加するものであります。

  2枚目にお戻りください。なお、附則としまして、この条例は、公布の日から施行するものとし、平成28年11月1日から適用するものであります。

  以上で議案第56号の説明とさせていただきます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(高野貞宜議員) これより質疑に入ります。

  質疑はありませんか。

  8番、眞下?身議員。



◆8番(眞下?身議員) 8番、眞下です。

  この中で、売店というのがあるのですけれども、これは今度トータルサポートセンターですか、あそこが売店と独立して設置されたと思うのですけれども、あそこはどういう性格になっているのでしょうか。売店とは独立されたと思うのですけれども。売店としてみなして施設管理されるのか。どういうふうになるのでしょうか。



○議長(高野貞宜議員) 神田産業建設課長、答弁願います。



◎産業建設課長(神田典仁君) トータルサポートセンターにつきましては、売店の中にあるコーナーという解釈で、ここにある名称につきましては、あくまでも建物の名称ということで判断をさせていただきまして、それぞれ所在を明らかにしてあるというふうに解釈して使わせていただきました。

  以上です。



○議長(高野貞宜議員) ほかに質疑ありませんか。

  5番、渡邉均議員。



◆5番(渡邉均議員) 5番、渡邉です。

  ただいまの眞下議員の指摘と同じようにちょっと細かい点で、私の認識の違いかもしれないのですが、今まで現行では休憩所としてあそこのところを直して今の建物は建っているのですけれども、また休憩所って新しいほうもするということは、直売所と和紙の里の間のところ、あの部分をそういう意味にするのでしょうか。



○議長(高野貞宜議員) 神田産業建設課長。



◎産業建設課長(神田典仁君) 以前の休憩所は取り壊しして今、農産物販売所が設置されているところなのですけれども、南側の庭の部分のところに、製造所に隣接しまして平家の休憩所をつくらせてもらいました。住所地等一緒であるものですから、そのまま休憩所として計上させてもらってあるところであります。

  以上です。



○議長(高野貞宜議員) 5番、渡邉均議員。



◆5番(渡邉均議員) 裏側から入って、中店がありますよね。あれから回り込んだ、ここの上のことという意味ですか。バルコニーではなくて……。

               〔「庭」と言う者あり〕



◆5番(渡邉均議員) 間の庭ですか。ちょっと確認したいのですが。



○議長(高野貞宜議員) 神田産業建設課長。



◎産業建設課長(神田典仁君) 中庭というか、今外店で囲まれている部分のエリアのところではなくて、伝習館と、あと製造所の南側に隣接してつくった平家建ての建物のことを意味しています。



◆5番(渡邉均議員) わかりました。



○議長(高野貞宜議員) よろしいですか。



◆5番(渡邉均議員) 場所が私が考えたのと違ったものですから。はい、了解いたしました。



○議長(高野貞宜議員) ほかに質疑ありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(高野貞宜議員) 質疑なしと認めます。

  これにて質疑を終わります。

  これより討論を行います。

  討論はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(高野貞宜議員) 討論なしと認めます。

  これにて討論を終わります。

  これより議案第56号 東秩父村和紙の里関連施設設置及び管理条例の一部を改正する条例制定についてを採決いたします。

  本案に賛成の諸君の挙手を求めます。

               〔挙手全員〕



○議長(高野貞宜議員) 挙手全員。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

                                              



△議案第57号 東秩父村税条例の一部を改正する条例制定について



○議長(高野貞宜議員) 続いて、日程第7、議案第57号 東秩父村税条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。

  提案理由の説明を求めます。

  足立村長。

               〔村長 足立理助君登壇〕



◎村長(足立理助君) 議案第57号 東秩父村税条例の一部を改正する条例制定についての提案理由を申し上げます。

  所得税法等の一部改正による外国人等の国際運輸業に係る所得に対する相互主義による所得税等の非課税に関する法律施行令等の一部を改正する政令(平成28年政令第226号)の施行に伴い、東秩父村税条例の一部を改正する必要が生じたので、この案を提出するものです。

  なお、詳細につきましては、担当課長をしてご説明を申し上げます。



○議長(高野貞宜議員) 内容の説明を求めます。

  足立税務課長。

               〔税務課長 足立利平君登壇〕



◎税務課長(足立利平君) 議案第57号 東秩父村税条例の一部を改正する条例制定について、内容をご説明申し上げます。

  平成27年11月26日に、民間団体である日本の公益財団法人交流協会と台湾の亜東関係協会が、所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための取決めとして、日台租税取決めを締結しました。この日台租税取決めの体裁は租税条約そのものですが、あくまで民間団体での取り決めにすぎず、日本国内における法的効力はありません。そこで、日台租税取決めの内容を日本国内で実施するための国内法整備を行うこととし、所得税法等の一部改正による外国人等の国際運輸業に係る所得に対する相互主義による所得税等の非課税に関する法律施行令等の一部を改正する政令(平成28年政令第226号)が平成28年5月25日に施行され、日台租税取決めが租税条約に相当する枠組みとして位置づけられました。それに伴いまして、地方税法第3条により「地方税の税目、課税客体、課税標準、税率その他賦課徴収について定めをするには、当該地方団体の条例によらなければならない」と規定されていることから、今回東秩父村税条例の一部を改正するものでございます。

  議案書の2枚目になります改正文の1ページをご覧ください。下から9行目以降が改正内容となります。今回、附則第20条の2、特例適用利子等及び特例適用配当等に係る個人の村民税の課税の特例として、第1項から第5項まで新たに規定するものでございます。今回の改正により、日本国の居住者が台湾に所在する法人等を通じて利子等及び配当等を国内において得た場合には、その利子等及び配当等は源泉徴収されないため、申告義務が新たに課され、分離課税によって個人の村民税に利子所得及び配当所得として3%の所得割を課するものです。

  そのほか、附則第20条の2を新設することに伴う条ずれ、字句の訂正、文言の整理等を行いました。

  4ページをご覧ください。最後に、附則といたしまして、当改正条例は平成29年1月1日から施行するものです。

  また、経過措置といたしまして、平成29年1月1日以後に支払いを受ける特例適用利子等及び特例適用配当等から適用されるため、平成29年中の収入が反映される平成30年度の個人村民税について適用するものです。

  以上が議案第57号 東秩父村税条例の一部を改正する条例制定についての説明となります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(高野貞宜議員) これより質疑に入ります。

  質疑はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(高野貞宜議員) 質疑なしと認めます。

  これにて質疑を終わります。

  これより討論を行います。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(高野貞宜議員) 討論なしと認めます。

  これにて討論を終わります。

  これより議案第57号 東秩父村税条例の一部を改正する条例制定についてを採決いたします。

  本案に賛成の諸君の挙手を求めます。

               〔挙手全員〕



○議長(高野貞宜議員) 挙手全員。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

                                              



△議案第58号 東秩父村国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定について



○議長(高野貞宜議員) 日程第8、議案第58号 東秩父村国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。

  提案理由の説明を求めます。

  足立村長。

               〔村長 足立理助君登壇〕



◎村長(足立理助君) 議案第58号 東秩父村国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定についての提案理由を申し上げます。

  所得税法等の一部改正による外国人等の国際運輸業に係る所得に対する相互主義による所得税等の非課税に関する法律施行令等の一部を改正する政令(平成28年政令第226号)の施行に伴い、東秩父村国民健康保険税条例の一部を改正する必要が生じたので、この案を提出するものです。

  なお、詳細につきましては、担当課長をしてご説明を申し上げます。



○議長(高野貞宜議員) 内容の説明を求めます。

  宮崎保健衛生課長。

               〔保健衛生課長 宮崎士朗君登壇〕



◎保健衛生課長(宮崎士朗君) 議案第58号 東秩父村国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定について、内容をご説明いたします。

  議案書を1枚めくっていただき、改正条例をご覧ください。先ほど議案第57号で東秩父村税条例の一部を改正する条例制定について内容の説明があったとおり、村民税で分離課税される特例適用利子等または特例適用配当等の額については、国民健康保険税の所得割額の算定及び軽減判定に用いる総所得金額に含める必要があるため、附則に第10項として特例適用利子等及び第11項として特例適用配当等に係る国民健康保険税の課税の特例規定を加える改正でございます。

  裏面をご覧ください。附則第1項、施行期日として、当改正条例は平成29年1月1日から施行するものとし、第2項、適用区分といたしまして、当改正条例による改正後の東秩父村国民健康保険税条例附則第10項及び第11項の規定は、この条例の施行日である平成29年1月1日以後に支払いを受ける特例適用利子等及び特例適用配当等から適用されるため、平成29年中の収入が反映される平成30年度からの国民健康保険税について適用するものでございます。

  議案第58号 東秩父村国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定の内容説明については、以上であります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(高野貞宜議員) これより質疑に入ります。

  質疑はありませんか。

  7番、松澤公一議員。



◆7番(松澤公一議員) 7番、松澤ですけれども。ちょっとお聞きしたいのですけれども、外国人等の国際運輸業というのは、どういう業種でしょうか。



○議長(高野貞宜議員) 暫時休憩します。

                                      (午後 1時19分)

                                              



○議長(高野貞宜議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午後 1時20分)

                                              



○議長(高野貞宜議員) 答弁願います。

  宮崎保健衛生課長。



◎保健衛生課長(宮崎士朗君) ただいまの松澤議員の質疑についてですが、申しわけありません、現時点でこの法律の内容について詳細ご説明できませんので、後ほど調べまして、またご説明させていただきたいと思います。



◆7番(松澤公一議員) お願いします。



○議長(高野貞宜議員) よろしいですか。

  ほかに質疑はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(高野貞宜議員) 質疑なしと認めます。

  これにて質疑を終わります。

  これより討論を行います。

  討論はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(高野貞宜議員) 討論なしと認めます。

  これにて討論を終わります。

  これより議案第58号 東秩父村国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定についてを採決いたします。

  本案に賛成の諸君の挙手を求めます。

               〔挙手多数〕



○議長(高野貞宜議員) 賛成多数。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

                                              



△議案第59号 東秩父村在宅重度心身障害者手当等支給条例の全部を改正する条例制定について



○議長(高野貞宜議員) 続いて、日程第9、議案第59号 東秩父村在宅重度心身障害者手当等支給条例の全部を改正する条例制定についてを議題といたします。

  提案理由の説明を求めます。

  足立村長。

               〔村長 足立理助君登壇〕



◎村長(足立理助君) 議案第59号 東秩父村在宅重度心身障害者手当等支給条例の全部を改正する条例制定についての提案理由を申し上げます。

  埼玉県障害者生活支援事業補助金交付要綱の一部改正に伴い、東秩父村在宅重度心身障害者手当等支給条例の全部を改正したいので、この案を提出するものです。

  なお、詳細につきましては、担当課長をしてご説明を申し上げます。



○議長(高野貞宜議員) 内容の説明を求めます。

  福島住民福祉課長。

               〔住民福祉課長 福島則元君登壇〕



◎住民福祉課長(福島則元君) 議案第59号 東秩父村在宅重度心身障害者手当等支給条例の全部を改正する条例制定の内容についてご説明いたします。

  本条例は、東秩父村に居住する在宅重度心身障害者に在宅重度心身障害者手当を、その障害者を介護する者に介護手当を支給することにより、障害者とその家族の経済的、精神的負担の軽減を図ることを目的とし、昭和54年12月から条例施行されたものです。

  それでは、お手元の議案第59号議案書の4ページ、東秩父村在宅重度心身障害者手当等支給条例の全部改正の概要をご覧ください。

  今回の改正理由でございますが、埼玉県の障害者生活支援事業補助金交付要綱が改正となり、対象者及び支給制限の見直しを行ったことと、村の旧条例第2条見出しにつきまして、対象者に定義及び受給資格者に関することが記載しており、紛らわしいため、定義と受給資格者を分けることとしました。

  また、文言等の整理及び字句の修正を行うことにより、よりわかりやすい条例にするための見直しを行いました。

  改正の詳細内容でございますが、(1)、対象者に定義及び受給資格者に関することが記載していたため、見出しを定義と受給資格者に分けることとするとし、第2条に定義、第3条に受給資格者にして条文の整理を行いました。

  次に、(2)として、文言等の整理及び字句の修正を行い、わかりやすい条例にするための見直しを行うこととし、第2条第1項中「障害者とは、」の次に「村内に住所を有する者」を加え、障害者の定義をより明確にするための改正です。

  また、第4条の見出しを「受給資格者等」を「申請及び認定」に改める及び同条第4号中「認定したときは、規則で定める通知書により当該申請者にその結果」を「申請があったときは、内容を精査し、資格の認定を行い、当該申請者にその結果を規則で定める通知書により」に改めるにつきましては、文言の整理を図ったものでございます。

  次に、条例中平仮名で「もの」となっていたものを漢字の「者」に改めるにつきましては、字句の修正を図ったものでございます。

  次に、(3)といたしまして、第2条第6号の超重症心身障害児と村長が認めた者を新たに対象者とする。次に(4)、第3条第1号の特別児童扶養手当等の支給に関する法律第17条第2号及び第26条の2第1号に規定する施設並びに障害児福祉手当及び特別障害者手当の支給に関する省令第14条第3号に規定する施設に入所している者を対象外とする。次に(5)、第3条第4号の65歳以上で新たに身体障害者手帳1・2級、療育手帳マルA・A、精神障害者保健福祉手帳1級となった者を対象外とするについては、埼玉県障害者生活支援事業補助金交付要綱が改正となったため、新たに加えるものでございます。

  最後に、附則といたしまして、この改正条例は公布の日から施行するものであります。ただし、第3条第1号の規定は、平成29年4月1日から施行いたしたいとするものであります。

  議案第59号 東秩父村在宅重度心身障害者手当等支給条例の全部を改正する条例制定の内容については、以上でございます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(高野貞宜議員) これより質疑に入ります。

  質疑はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(高野貞宜議員) 質疑なしと認めます。

  これにて質疑を終わります。

  これより討論を行います。

  討論はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(高野貞宜議員) 討論なしと認めます。

  これにて討論を終わります。

  これより議案第59号 東秩父村在宅重度心身障害者手当等支給条例の全部を改正する条例制定についてを採決いたします。

  本案に賛成の諸君の挙手を求めます。

               〔挙手全員〕



○議長(高野貞宜議員) 挙手全員。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

                                              



△議案第60号 東秩父村営バス運行条例を廃止する条例制定について



○議長(高野貞宜議員) 日程第10、議案第60号 東秩父村営バス運行条例を廃止する条例制定についてを議題といたします。

  提案理由の説明を求めます。

  足立村長。

               〔村長 足立理助君登壇〕



◎村長(足立理助君) 議案第60号 東秩父村営バス運行条例を廃止する条例制定についての提案理由を申し上げます。

  平成28年9月30日に運行終了となった東秩父村営バスについて、諸手続の終了に伴い、条例の廃止をしたいため、この案を提出するものです。

  なお、詳細につきましては、担当課長をしてご説明を申し上げます。



○議長(高野貞宜議員) 内容の説明を求めます。

  柴原総務課長。

               〔総務課長 柴原 正君登壇〕



◎総務課長(柴原正君) 議案第60号 東秩父村営バス運行条例を廃止する条例制定について、議案の内容をご説明申し上げます。

  東秩父村営バスは、平成28年9月30日をもって運行を終了いたしました。その後、定期券等の精算手続を行ってまいりましたが、11月24日をもって支払いが終了いたしました。以上のことから、東秩父村営バス運行条例を廃止するものです。

  附則といたしまして、この条例は、平成28年11月30日から施行するとするものです。

  以上が議案第60号 東秩父村営バス運行条例を廃止する条例の内容説明となります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(高野貞宜議員) これより質疑に入ります。

  質疑はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(高野貞宜議員) 質疑なしと認めます。

  これより討論を行います。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(高野貞宜議員) 討論なしと認めます。

  これより議案第60号 東秩父村営バス運行条例を廃止する条例制定についてを採決いたします。

  本案に賛成の諸君の挙手を求めます。

               〔挙手全員〕



○議長(高野貞宜議員) 挙手全員。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

                                              



△議案第61号 東秩父村副村長の選任について



○議長(高野貞宜議員) 続いて、日程第11、議案第61号 東秩父村副村長の選任についてを議題といたします。

  ここで、関口副村長の退場を求めます。

               〔副村長 関口知廣君退席〕



○議長(高野貞宜議員) 提案理由の説明を求めます。

  足立村長。

               〔村長 足立理助君登壇〕



◎村長(足立理助君) 議案第61号 東秩父村副村長の選任についての提案理由を申し上げます。

  副村長の関口知廣氏が平成28年12月31日をもって任期満了となるため、同氏を再度選任したいので、この提案をするものです。



○議長(高野貞宜議員) これより質疑に入ります。

  質疑はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(高野貞宜議員) 質疑なしと認めます。

  これにて質疑を終わります。

  これより討論を行います。

  討論はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(高野貞宜議員) 討論なしと認めます。

  これにて討論を終わります。

  これより議案第61号 東秩父村副村長の選任についてを採決いたします。

  この採決は、無記名投票で行います。

  議場の入り口を閉めます。

               〔議場閉鎖〕



○議長(高野貞宜議員) ただいまの出席議員は8人です。

  次に、立会人を指名します。会議規則第30条第2項の規定によって、立会人に田中秀雄議員、根岸文雄議員、松澤公一議員を指名します。

  続いて、投票用紙を配ります。

  念のため申し上げます。本案に賛成の方は賛成、反対の方は反対と記載するようお願いいたします。

               〔投票用紙配付〕



○議長(高野貞宜議員) 投票用紙の配付漏れはありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(高野貞宜議員) 配付漏れなしと認めます。

  記入をお願いいたします。

  投票箱を点検します。

               〔投票箱点検〕



○議長(高野貞宜議員) 投票箱異状なしと認めます。

  ただいまから投票を行います。

  事務局長が議席番号と指名を呼び上げますので、順番どおり投票願います。

               〔投  票〕



○議長(高野貞宜議員) 投票漏れはありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(高野貞宜議員) 投票漏れなしと認めます。

  これにて投票を終わります。

  続いて、開票を行います。

  田中秀雄議員、根岸文雄議員及び松澤公一議員は、開票の立ち会いをお願いいたします。

               〔開  票〕



○議長(高野貞宜議員) 投票の結果を報告します。

  投票総数   7票

  有効投票   7票

  無効投票   0票です。

  有効投票のうち

  賛成     2票

  反対     5票

  以上のとおり反対が多数です。

  したがって、議案第61号 東秩父村副村長の選任については、否決されました。

  議場の出入り口を開きます。

               〔議場開鎖〕



○議長(高野貞宜議員) 関口副村長の入場を認めます。

               〔副村長 関口知廣君復席〕

                                              



△議案第62号 東秩父村教育委員会教育長の任命について



○議長(高野貞宜議員) 続いて、日程第12、議案第62号 東秩父村教育委員会教育長の任命についてを議題といたします。

  ここで、根岸教育長の退場を求めます。

               〔教育長 根岸敏夫君退席〕



○議長(高野貞宜議員) 提案理由の説明を求めます。

  足立村長。

               〔村長 足立理助君登壇〕



◎村長(足立理助君) 議案第62号 東秩父村教育委員会教育長の任命についての提案理由を申し上げます。

  教育委員会教育委員(教育長)の根岸敏夫氏が平成29年1月13日をもって任期満了となることに伴い、引き続き新教育委員会制度に基づく教育長として任命したいので、この提案をするものです。



○議長(高野貞宜議員) これより質疑に入ります。

  質疑はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(高野貞宜議員) 質疑なしと認めます。

  これにて質疑を終わります。

  これより討論を行います。

  討論はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(高野貞宜議員) 討論なしと認めます。

  これにて討論を終わります。

  これより議案第62号 東秩父村教育委員会教育長の任命についてを採決いたします。

  この採決は、無記名投票で行います。

  議場の出入り口を閉めます。

               〔議場閉鎖〕



○議長(高野貞宜議員) ただいまの出席議員は8人です。

  次に、立会人を指名します。会議規則第30条第2項の規定によって、立会人に田中秀雄議員、根岸文雄議員及び松澤公一議員を指名します。

  続いて、投票用紙を配ります。

  こちらも念のために申し上げますが、本案に賛成の方は賛成、反対の方は反対と記載を願います。

               〔投票用紙配付〕



○議長(高野貞宜議員) 投票用紙の配付漏れはありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(高野貞宜議員) 配付漏れなしと認めます。

  投票箱を点検します。

               〔投票箱点検〕



○議長(高野貞宜議員) 投票箱点検の結果、異状なしと認めます。

  ただいまから投票を行います。

  事務局長が議席番号と指名を呼び上げますので、順番どおり投票願います。

               〔投  票〕



○議長(高野貞宜議員) 投票漏れはありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(高野貞宜議員) 投票漏れなしと認めます。

  これにて投票を終わります。

  続いて、開票を行います。

  田中秀雄議員、根岸文雄議員及び松澤公一議員は、開票の立ち会いをお願いいたします。

               〔開  票〕



○議長(高野貞宜議員) 投票の結果を報告します。

  投票総数   7票

  有効投票   7票

  無効投票   0票です。

  有効投票のうち

  賛成     6票

  反対     1票

  以上のとおり賛成が多数です。

  したがって、議案第62号 東秩父村教育委員会教育長の任命については、原案のとおり可決されました。

  議場の出入り口を開きます。

               〔議場開鎖〕



○議長(高野貞宜議員) 根岸教育長の入場を認めます。

               〔教育長 根岸敏夫君復席〕

                                              



△議案第63号 東秩父村農業委員会の委員任命における認定農業者等の取扱いについて



○議長(高野貞宜議員) 続いて、日程第13、議案第63号 東秩父村農業委員会の委員任命における認定農業者等の取扱いについてを議題といたします。

  提案理由の説明を求めます。

  足立村長。

               〔村長 足立理助君登壇〕



◎村長(足立理助君) 議案第63号 東秩父村農業委員会の委員任命における認定農業者等の取扱いについての提案理由を申し上げます。

  農業委員の認定農業者等の取扱いについて、農業委員会等に関する法律施行規則第2条第2号の規定に基づき、この案を提出するものです。

  なお、詳細につきましては、担当課長をしてご説明を申し上げます。



○議長(高野貞宜議員) 内容の説明を求めます。

  神田産業建設課長。

               〔産業建設課長 神田典仁君登壇〕



◎産業建設課長(神田典仁君) 議案第63号 東秩父村農業委員会の委員任命における認定農業者等の取扱いについて説明いたします。

  農業委員会等に関する法律が一部改正され、農地等の利用の最適化を推進するため、農業委員の選出方法の変更や農地利用最適化推進委員の新設等が行われました。平成28年10月7日から10月31日までの25日間、東秩父村農業委員会委員及び東秩父村農地利用最適化推進委員の推薦及び応募を実施した結果、農業委員において、定員どおりの8名の応募がありましたが、そのうち認定農業者は1名でありました。原則は、認定農業者の数は委員の過半数を占めることとなっておりますので、原則には該当せず、例外を適用するに当たり、区域内の認定農業者の数10名が委員定数の8倍、こちらは定数の8名の8倍で64名になります、を下回る場合には、委員の少なくとも4分の1、こちらは2名になります、を認定農業者及び準ずる者とすることとあり、この場合は議会の同意が必要となることから、本案を提出するものであります。

  なお、現在認定農業者は1名で、2名とするには1名の不足を生じていますが、この1名は追って認定農業者の手続をとる予定であります。

  以上で議案第63号の説明とさせていただきます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(高野貞宜議員) これより質疑に入ります。

  質疑はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(高野貞宜議員) 質疑なしと認めます。

  これにて質疑を終わります。

  これより討論を行います。

  討論はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(高野貞宜議員) 討論なしと認めます

  これにて討論を終わります。

  これより議案第63号 東秩父村農業委員会の委員任命における認定農業者等の取扱いについてを採決いたします。

  本案に賛成の諸君の挙手を求めます。

               〔挙手全員〕



○議長(高野貞宜議員) 挙手全員。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

                                              



△議案第64号 平成28年度東秩父村一般会計補正予算(第5号)



○議長(高野貞宜議員) 続いて、日程第14、議案第64号 平成28年度東秩父村一般会計補正予算(第5号)を議題といたします。

  提案理由の説明を求めます。

  足立村長。

               〔村長 足立理助君登壇〕



◎村長(足立理助君) 議案第64号 平成28年度東秩父村一般会計補正予算(第5号)の提案理由を申し上げます。

  既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,859万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ23億1,441万円とするものです。

  なお、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によるところです。

  なお、詳細につきましては、担当課長をしてご説明を申し上げます。



○議長(高野貞宜議員) 内容の説明を求めます。

  柴原総務課長。

               〔総務課長 柴原 正君登壇〕



◎総務課長(柴原正君) 議案第64号 平成28年度東秩父村一般会計補正予算(第5号)について、内容のご説明を申し上げます。

  先ほど村長が提案理由で申し上げましたとおり、今回の補正予算につきましては、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,859万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を23億1,441万円とするものです。

  今回の補正の主な内容といたしましては、歳入においては、歳出を賄うため、財政調整基金及び公共施設等整備基金の取り崩しを行い、歳出におきましては、人事院勧告に準拠し、職員の給料、手当の改定を行うとともに、特別職及び議会議員期末手当の額の改定をすることに伴う給料等の増額、6月議会定例会議案第32号 一般会計補正予算(第2号)の歳入でご承認をいただきました指定寄附金を適正に管理するための学校振興基金条例の制定を行い、一般財源から基金として積み立てること、学校給食を直営方式としたことに伴う委託料の減及び観光トイレの新築等であります。

  それでは、歳入歳出予算補正事項別明細書によりご説明申し上げますので、補正予算書7ページをお願いいたします。歳入につきましては、13款国庫支出金において、介護保険制度改正に伴うシステム改修費の交付決定があり、64万2,000円の増。

  14款県支出金、1項県負担金において、地方分権推進交付金の交付決定に伴い、25万3,000円の増。

  3項委託金におきまして、調査事務委託金の交付を受けないこととしたため、3万4,000円の減。

  16款寄附金において、ふるさと応援寄附金3件の受け付けによる増。

  17款繰入金、1項特別会計繰入金では、介護保険特別会計の決算に基づく繰入金として305万7,000円の増。

  2項基金繰入金、1目財政調整基金繰入金では、今回の補正の歳入不足分を賄うため、600万円の繰り入れ。

  8ページをお願いいたします。2項公共施設等整備基金繰入金により、観光トイレの建設費用の財源として850万円の繰り入れを行います。

  19款諸収入では、端数調整として12万3,000円を計上しております。

  以上が歳入のご説明となります。

  続きまして、歳出を申し上げます。9ページをお願いいたします。1款議会費におきましては、人事院勧告に準拠した職員給与の改定を行うとともに、議会議員期末手当の増を行うための補正増です。

  2款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費、総務一般経費における給料、職員手当等、職員共済組合負担金、埼玉県市町村総合事務組合負担金の増は、人事院勧告に準拠した給与改定に伴う増。児童手当10万5,000円の増につきましては、対象者の増に伴うもの。社会保険負担金133万9,000円の増は、給食調理場職員4名分の負担金の増。交通災害共済掛金補助金5,000円は、中学生以下の加入者増を見込むものであります。

  3目会計管理費8万2,000円の増は、給与改定に伴う増です。

  10ページをお願いいたします。5目企画費のうち、企画一般経費25万4,000円の増は、給与改定に伴う増。ICT推進事業49万4,000円の増は、エルジーワン回線をインターネットから分離し、運用するための費用及びウィンドウズの脆弱性を補完するシステムの保守料。町村情報システム共同化事業128万6,000円は、介護保険法改正対応業務委託料です。

  6目交通安全対策費、交通安全対策一般経費51万円の増は、交通安全技能コンクール出場時の消耗品及び信号機撤去や横断歩道移設に伴う工事請負費です。

  2項徴税費、1目税務総務費26万円の増は、給与改定に伴う増です。

  11ページをお願いいたします。3項戸籍住民基本台帳費、1目戸籍住民基本台帳費、戸籍住民基本台帳一般経費4万2,000円は、給与改定に伴う増。戸籍等統計事業、需用費の3万4,000円の減は、戸籍統計事業を一般業務の中で行うための減です。

  4項選挙費、村長選挙費は342万6,000円の減で、村長選挙が無投票となったための減額です。

  12ページをお願いいたします。3款民生費、1項社会福祉費、1目社会福祉総務費、社会福祉一般経費20万4,000円の増は、給与改定に伴う増。障害者自立支援事業430万9,000円のうち、補装具費負担金65万円の増は重度心身障害者用意思伝達装置及び周辺機器等に係る費用、補助金返還金365万9,000円の増は障害者自立支援給付費負担金等返還金です。

  2項児童福祉費、3目児童福祉施設費、保育所運営事業15万8,000円の増は、給与改定による増。子育て支援センター運営事業20万4,000円の増は、給与改定及び石油ファンヒーターの購入費用です。

  13ページをお願いいたします。4款衛生費、1項保健衛生費、1目保健衛生総務費、保健衛生総務費一般経費31万4,000円の増は、給与改定及びコピー使用料の増に伴うものです。

  2目国民健康保険医療事業費20万5,000円の増は、給与改定に伴う増。

  4目介護保険事業費28万8,000円の増も、給与改定に伴う増。

  8目環境衛生費20万円の増は、ごみ分別マニュアル印刷費用です。

  14ページをお願いいたします。5款農林水産費、1項農業費、1目農業委員会費8万1,000円の増は、給与改定に伴う増額。

  2目農業総務費8万5,000円の増も、給与改定に伴うものです。

  2項林業費、1目林業総務費、林業総務一般経費18万4,000円の増は、有害鳥獣捕獲委託料の増。

  6款商工費、1項商工費、1目商工振興費、商工振興一般経費7万8,000円の増は、給与改定に伴う増。和紙の里施設管理事業3万円の減につきましては、増額となるものが、需用費においてパンフレット増刷費、施設修繕費で43万7,000円の増、役務費において建物の増築に伴う建物共済掛金9万4,000円の増、委託料において施設の増築に伴う和紙の里関連施設指定管理委託料102万7,000円の増、減額となりますのが工事請負費における道の駅標識設置工事費の158万8,000円の減となり、増減差し引き3万円の減となります。

  15ページをお願いいたします。2目観光費、観光一般経費36万8,000円の増は、村観光パンフレット印刷に伴う増、道の駅トイレ水道料金の増、道の駅連絡協議会会費の増です。観光施設管理事業881万8,000円の増は、栗和田観光トイレ設計及び監理業務委託及び工事請負に伴う増です。

  7款土木費、1項土木管理費、1目土木総務費、土木総務一般経費33万5,000円の増は、給与改定に伴う増、普通旅費不足分の増、緊急修繕対応費用、屋外広告物講習会受講手数料です。

  16ページをお願いいたします。4項住宅費、1目住宅管理費、住宅管理一般経費12万9,000円の増は、村営住宅緊急修繕費10万円の増、村営住宅土地賃貸借の単価変更に伴う2万9,000円の増です。

  9款教育費、1項教育総務費、2目事務局費86万2,000円の増は、給与改定によるものです。

  4項社会教育費、1目社会教育総務費24万7,000円の増も、給与改定に伴うものです。

  17ページをお願いいたします。4目文化財保護費、文化財保護費一般経費3万5,000円の増は、ふるさと文化伝習館マットレンタル料の増。ふるさと文化伝習館分館管理一般経費10万3,000円の増は、電気使用料増に伴う増額。

  5項保健体育費、3目学校給食費1,425万9,000円の減は、臨時職員期末報償費の増、学校給食費の業務委託料を取りやめることによる減、調理場備品の老朽化及び故障に伴う買いかえ費用増によるものです。

  12款諸支出金、1項積立金、1目積立金1,300万円は、寄附金を適正に管理するための基金積立金です。

  2項繰出金、1目繰出金6万2,000円の増は、地域支援事業分として介護保険特別会計への繰出金です。

  以上が平成28年度東秩父村一般会計補正予算(第5号)の内容説明となります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(高野貞宜議員) これより質疑に入ります。

  8番、眞下?身議員。



◆8番(眞下?身議員) 8番、眞下です。

  15ページの和紙の里関連施設の指定管理の委託料の件でお聞きします。管理委託料の102万7,000円というのがあるのですが、これの内訳なのですけれども、先般の説明をいただいたときには、この内訳が道の駅のトイレ、それから中庭の合併浄化槽、バスターミナル、それからトータルサポートセンターと、その4件がこの管理委託料の補正の内訳という説明を受けたわけですが、先ほどの和紙の里関連施設の設置及び管理条例の中で、売店のところでちょっと質問したわけですが、サポートセンターはこの売店の中に含んでいるという説明を受けたのですけれども、そうしますと売店の中に含んでいるとなると、サポートセンターのがまた今度こちらで、指定管理料の中で補正で出てくるというのはおかしいのではないかと思うのですよね。整合性がとれないと思うのですが。こちらで補正で出てくるのであるのだったら、設置及び管理条例のほうでサポートセンターも出てこないと、売店のほうにサポートセンターも含んでいるのだったら、こちらでまたサポートセンターのほうで管理料として出てくると二重になるのではないかと、そんなふうな気がするのですけれども。どうなのでしょうか。



○議長(高野貞宜議員) 神田産業建設課長、答弁願います。



◎産業建設課長(神田典仁君) 先ほども申し上げたとおり、売店の中の、建物としての売店という位置づけでございます。その中のコーナーとしての、ある意味コーナーとしてのトータルサポートセンター。管理委託料につきましては、売店につきましての管理につきましては、和紙の里の営業行為を行っておりますので、自主的な運営になっております。管理委託料の中には、売店としての委託料は発生しておりません。売店の中の一部をトータルサポートセンターとしてコーナーを設置させてもらっている関係上、そこの電気料、あと雑多な諸雑費等を計上させてもらっているところであります。

  以上です。



○議長(高野貞宜議員) 8番、眞下議員。



◆8番(眞下?身議員) サポートセンターも、今度新しく改築したところのサポートセンターも、管理とすると売店として、建物は売店として管理委託料を和紙の里のほうへ、管理委託とするわけですか。



○議長(高野貞宜議員) 神田産業建設課長。



◎産業建設課長(神田典仁君) 売店につきましては、先ほど申し上げたとおり、和紙の里の、この施設の管理委託の中には入っておりません。自主管理といいますか、営業していく上での管理として和紙の里がそこを借りて運営しているものでございます。そこの建物を借りてトータルサポートセンター、中にあるものですから、そこについての諸経費という考え方であります。

  以上です。



○議長(高野貞宜議員) 8番、眞下議員。



◆8番(眞下?身議員) よくあれなのですけれども、あそこの建物は一つの建物だけれども、施設そのものは独立しているわけではないのですか、サポートセンターと売店は。どうなのでしょうか。



○議長(高野貞宜議員) 神田産業建設課長。



◎産業建設課長(神田典仁君) 独立と申しますか、設置条例の中では、あくまでも建物としての考え方で条例として計上させていただいたところであります。その建物の中を借りているというふうなイメージで考えていただければ結構ではないかというふうに考えております。



○議長(高野貞宜議員) 8番、眞下議員。



◆8番(眞下?身議員) そうすると、サポートセンターのほうも、売店のほうの管理してもらっている人たちが清掃や何かもするという考えでいいわけですね。



○議長(高野貞宜議員) 神田産業建設課長。



◎産業建設課長(神田典仁君) 掃除につきましては、トータルサポートセンターの職員が、そこのトータルサポートセンターの部分については自分たちで掃除を行っております。

  以上です。



○議長(高野貞宜議員) 8番、眞下議員。



◆8番(眞下?身議員) では、管理は含まれないということでよろしいわけですね。



○議長(高野貞宜議員) 神田産業建設課長。



◎産業建設課長(神田典仁君) 売店の管理は含まれないという考え方でございます。

  以上です。



○議長(高野貞宜議員) 8番、眞下議員。



◆8番(眞下?身議員) 売店の管理ではなくて、和紙の里関連施設の委託のほうの売店がありますよね、言っていますよね、そちらの売店のほうを管理委託しているわけですよね、管理料として。その売店のほうの清掃や何かの業務をサポートセンターのほうまでする必要はないということですよね。



○議長(高野貞宜議員) 神田産業建設課長。



◎産業建設課長(神田典仁君) もともとこの指定管理の中には、売店の管理につきましては金額が発生しておりませんので、先ほど申し上げたような答弁となっております。

  以上です。



○議長(高野貞宜議員) ほかに質疑はありませんか。

  4番、福島重次議員。



◆4番(福島重次議員) 4番、福島です。

  関連していますが、同じく和紙の里の指定管理委託料102万7,000円、これは今回ですね、9月のときに農協の直売所が指定されたと思うのですが、道の駅中庭の浄化槽、バスターミナル、トータルサポートはまだ指定管理には入っていないと思います。それなのにここで102万7,000円を補正で指定管理として出すということはおかしいと思うのですが、その辺はどういうふうに考えていますか。



○議長(高野貞宜議員) 神田産業建設課長、答弁願います。



◎産業建設課長(神田典仁君) 確かにまだ指定管理の契約はしておりません。この予算が通りまして、11月1日にさかのぼって契約をさせていただくというところであります。

  以上です。



○議長(高野貞宜議員) 4番、福島議員。



◆4番(福島重次議員) 指定管理もまだ認めていないのに、補正を出すということはおかしいとは思いませんか。



○議長(高野貞宜議員) 神田産業建設課長。



◎産業建設課長(神田典仁君) そちらにつきましては、あくまでも予算を計上して、それから契約に移行したいという考えで今回予算に計上させてもらったものであります。

  以上です。



○議長(高野貞宜議員) 4番、福島議員。



◆4番(福島重次議員) この前も、さかのぼると3月定例に和紙の里と指定管理協定を結ぶわけでした。それが何かの手違いでおくれて、9月に専決処分ということで指定管理を通しました。そのとき、それまでも600万というお金は、契約を結んでいないから、本当だったらば出せなかったわけですよね。それを9月の定例で専決処分で、9月14日ですか、提出して、専決処分でこれが承認されました。そのときに指定管理を契約をしたのはいつですかとはっきり聞いたところ、6月の末だということを伺ったわけですが、それにもかかわらず、まだ指定管理もしていないのに、バスターミナル、あるいはトータルサポートとか道の駅とか、この予算計上をここへ出すこと自体がおかしいと思うのですが、いかがでしょうか。



○議長(高野貞宜議員) 神田産業建設課長。



◎産業建設課長(神田典仁君) まずは予算措置をしてから契約をさせていただくという運びにさせていただきたいと思っております。5年間の長期の契約と、あとそこをもとに単年度に契約を毎年毎年結んでおります。その600万については、その単年度の契約につきましては、既に4月の段階では契約をしておりました、単年度契約におきましては。そこでは600万の契約をしております。そして、年度末にその600万につきましては支払いをするという運びにはなっておりますけれども、その中の単年度の契約の12分の5カ月の部分を変更契約をさせてもらうという考え方でおります。600万について102万7,000円の変更契約。そこで新たに道の駅ですとかバスターミナル等の経費について和紙の里と契約させてもらうという考えで動いておりました。

  以上です。



○議長(高野貞宜議員) 4番、福島議員。



◆4番(福島重次議員) 指定管理の協定は、5年に1度の契約書を結ぶということでよろしいのでしょうか。



○議長(高野貞宜議員) 神田産業建設課長。



◎産業建設課長(神田典仁君) 指定管理につきましては、5年に1度契約更新を行っております。こちらは議会の議決案件でございます。こちらに基づいて単年度の契約をまた再度しております。そういう意味でございます。

  以上です。



○議長(高野貞宜議員) 4番、福島議員。



◆4番(福島重次議員) これに関連するのですが、和紙の里の管理委託料、農協の直売所の管理はどんなふうな形で決まったのか、わかったら教えていただけますか。



○議長(高野貞宜議員) 神田産業建設課長。



◎産業建設課長(神田典仁君) 農協の直売所、あわせて農協の外店に関しては、まずは農協が管理をすると。この管理を和紙の里が指定管理を受けているものですから、和紙の里と農協で協定を結びまして、和紙の里が実質的にはその管理の責任者ということになります。

  以上です。



○議長(高野貞宜議員) 4番、福島議員。



◆4番(福島重次議員) 管理を和紙の里で管理者がするということで、それに対して和紙の里に契約を結んだ金額的なもの、要するに外店、JA、その一つの使用料というのは、和紙の里に入るのですか、それとも村のほうにそのまま直接来るのでしょうか。



○議長(高野貞宜議員) 神田産業建設課長。



◎産業建設課長(神田典仁君) 施設使用料につきましては、和紙の里とJAさんで契約を結びまして、細かい計算があるのですけれども、合計しますと80万100円、年間で80万100円の施設使用料が和紙の里に入ります。この使用料につきましては、維持管理費に和紙の里で使用するという契約となっております。

  以上です。



○議長(高野貞宜議員) 4番、福島議員。



◆4番(福島重次議員) そうすると、80万100円、これは施設使用料として和紙の里に入金して、それは1年に80万100円でしょうか。



○議長(高野貞宜議員) 神田産業建設課長。



◎産業建設課長(神田典仁君) 年額80万100円となっております。こちらの支払いについては、JAさんと和紙の里で協議の上決定するということになっております。

  以上です。



○議長(高野貞宜議員) 4番、福島議員。



◆4番(福島重次議員) そうすることは、施設を和紙の里株式会社に任せてある東秩父村には一銭も戻ってこないというのですかね。要するに和紙の里は、それでは随分、管理料もいただいたり、また農協直売所からも毎年80万の管理費をもらう、そんなことはちょっとおかしいと思います。



○議長(高野貞宜議員) 神田産業建設課長。



◎産業建設課長(神田典仁君) 和紙の里は既にあれだけの広大な施設を管理しております。その中では利益の発生しない施設が数多くございます。年間600万の委託料につきましても、年度半ばで全て管理委託としてその金額は消費してしまうことでございます。今後浄化槽ですとか、もろもろの新しい施設がふえました。当然こちらについても今まで以上に、新しい施設ですから、いろいろな維持管理費が発生しております。この部分についても村としては、道の駅という部分もございまして、補填していかないとなかなか運営のほうは厳しいのではないかなということもございまして、5カ月間のこの金額を計上させてもらっているというところでございます。

  以上です。



○議長(高野貞宜議員) 4番、福島議員。



◆4番(福島重次議員) すばらしい施設をつくって、売り上げを上げて、その管理料として農協直売所が和紙の里に1年間80万100円、そのほかに村もまたプラスにして管理料として和紙センターへ出すと。よくわかりました。



○議長(高野貞宜議員) 答弁よろしいですか。



◆4番(福島重次議員) 終わります。



○議長(高野貞宜議員) ほかに質疑はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(高野貞宜議員) 質疑なしと認めます。

  これにて質疑を終わります。

  これより討論を行います。

  討論はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(高野貞宜議員) 討論なしと認めます。

  これにて討論を終わります。

  これより議案第64号 平成28年度東秩父村一般会計補正予算(第5号)を採決いたします。

  本案に賛成の諸君の起立を求めます。

               〔起立多数〕



○議長(高野貞宜議員) 起立多数。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

  ここで暫時休憩します。

                                      (午後 2時38分)

                                              



○議長(高野貞宜議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午後 2時50分)

                                              



○議長(高野貞宜議員) ここで、午前中審議の議案第58号の松澤公一議員の質問に対し、宮崎保健衛生課長より答弁を願います。



◎保健衛生課長(宮崎士朗君) 議案第58号の提案理由の中にありました外国人等の国際運輸業についてのご質問に対しまして答弁いたします。

  外国人の国際運輸業というものの中には、船舶、飛行機の貸し付けですとか、船舶、飛行機による旅客、貨物の運送の取引、仲介、代理等の行為、また旅客、貨物の空港への運送及び空港からの運送等が国際運輸業に含まれるというふうなことでございます。

  以上でございます。



○議長(高野貞宜議員) よろしいですか。



◆7番(松澤公一議員) はい、了解しました。

                                              



△議案第65号 平成28年度東秩父村国民健康保険特別会計補正予算(第2号)



○議長(高野貞宜議員) 続いて、日程第15、議案第65号 平成28年度東秩父村国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。

  提案理由の説明を求めます。

  足立村長。

               〔村長 足立理助君登壇〕



◎村長(足立理助君) 議案第65号 平成28年度東秩父村国民健康保険特別会計補正予算(第2号)の提案理由を申し上げます。

  既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ534万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ5億2,741万6,000円とするものです。

  なお、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によるところです。

  なお、詳細につきましては、担当課長をしてご説明を申し上げます。



○議長(高野貞宜議員) 内容の説明を求めます。

  宮崎保健衛生課長。

               〔保健衛生課長 宮崎士朗君登壇〕



◎保健衛生課長(宮崎士朗君) 議案第65号 平成28年度東秩父村国民健康保険特別会計補正予算(第2号)の内容についてご説明いたします。

  当補正予算の主な内容といたしましては、一般被保険者の療養給付費及び高額療養費について、今年度の給付実績を勘案し、今後の見込み額について精査した結果、不足が生じる見込みのため増額いたしたいとするものと、平成28年度社会保険診療報酬支払基金に納付する後期高齢者支援金、前期高齢者納付金、介護納付金の額が確定したことによる補正となります。

  お手元の補正予算書の事項別明細書によりご説明いたしますので、5ページをお開きください。初めに、歳入について、9款2項1目の保険給付費支払基金繰入金は、歳出における増額補正分と同額となる534万8,000円を当該給付費及び療養費の財源として増額補正するものでございます。

  次に、6ページをお願いいたします。歳出ですが、2款1項1目の一般被保険者療養給付費について、4月から10月までの給付実績に基づき精査した結果、給付費が増加傾向にあり、給付に不足が見込まれるため、不足見込み額1,134万円を増額補正いたしたいとするものでございます。

  また、2款2項1目の一般被保険者高額療養費についても、4月から10月までの給付実績に基づき精査した結果、療養費が増加傾向にあり、給付に不足が見込まれるため、不足見込み額の69万2,000円を増額補正いたしたいとするものでございます。

  なお、3款1項1目後期高齢者支援金、4款1項1目前期高齢者納付金及び7ページの6款1項1目介護納付金については、社会保険診療報酬支払基金の算定の結果、当初予算見積額より減額したため、それぞれ減額分を補正するものでございます。

  以上の補正で、歳入歳出それぞれ534万8,000円の増額となり、総額を歳入歳出それぞれ5億2,741万6,000円とするものであります。

  議案第65号 平成28年度東秩父村国民健康保険特別会計補正予算(第2号)の内容説明については、以上でございます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(高野貞宜議員) これより質疑に入ります。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(高野貞宜議員) 質疑なしと認めます。

  これにて質疑を終わります。

  これより討論を行います。

  討論はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(高野貞宜議員) 討論なしと認めます。

  これにて討論を終わります。

  これより議案第65号 平成28年度東秩父村国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を採決いたします。

  本案に賛成の諸君の起立を求めます。

               〔起立全員〕



○議長(高野貞宜議員) 起立全員。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

                                              



△議案第66号 平成28年度東秩父村介護保険特別会計補正予算(第3号)



○議長(高野貞宜議員) 続いて、日程第16、議案第66号 平成28年度東秩父村介護保険特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。

  提案理由の説明を求めます。

  足立村長。

               〔村長 足立理助君登壇〕



◎村長(足立理助君) 議案第66号 平成28年度東秩父村介護保険特別会計補正予算(第3号)の提案理由を申し上げます。

  既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ362万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ4億9,053万9,000円とするものです。

  なお、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によるところです。

  なお、詳細につきましては、担当課長をしてご説明を申し上げます。



○議長(高野貞宜議員) 内容の説明を求めます。

  宮崎保健衛生課長。

               〔保健衛生課長 宮崎士朗君登壇〕



◎保健衛生課長(宮崎士朗君) 議案第66号 平成28年度東秩父村介護保険特別会計補正予算(第3号)の内容についてご説明いたします。

  お手元の補正予算書の事項別明細書によりご説明いたしますので、5ページをお開きください。初めに、歳入でありますが、まず1款1項1目の第1号被保険者保険料の現年度分特別徴収保険料については、歳出における一般会計への繰出金等の増額分の財源として、当初見込みより増額が見込まれるため、325万2,000円増額補正するものであります。

  次に、歳出の地域支援事業における増額分の財源として、介護保険制度に基づく負担割合で算定するもので、まず国の負担分として、2款2項2目の地域支援事業交付金の介護予防・日常生活支援事業分について、対象事業費増額分の25%に当たる10万7,000円を、同項3目の地域支援事業交付金の介護予防・日常生活支援事業以外の事業分は、対象事業費増額分の39%に当たる1万6,000円をそれぞれ増額補正するものであります。

  次に、3款1項2目の支払基金からの地域支援事業支援交付金は、対象事業費増額分の28%に当たる12万1,000円を増額補正するものであります。

  次に、県の負担分として、4款3項1目の地域支援事業交付金の介護予防・日常生活支援事業分は、対象事業費増額分の12.5%に当たる5万4,000円を、同項2目の地域支援事業交付金の介護予防・日常生活支援事業以外の事業分は、対象事業費増額分の19.5%に当たる8,000円をそれぞれ増額補正するものであります。

  6ページをお願いいたします。7款1項2目の地域支援事業繰入金の介護予防・日常生活支援事業分は、村負担分として対象事業費増額分の12.5%に当たる5万4,000円を、同項3目の地域支援事業繰入金の介護予防・日常生活支援事業以外の事業分は、対象事業費増額分の19.5%に当たる8,000円を村負担分としてそれぞれ一般会計から繰り入れるものでございます。

  次に、7ページからの歳出についてご説明いたします。1款1項1目一般管理費の地域包括支援センター管理事業の11節需用費の一般修繕費については、車検時の代車の車両修繕費として9万円を増額補正いたしたいとするものであります。

  次に、4款1項3目の一般介護予防事業費については、介護予防体操の自主グループが当初の見込みより多く立ち上がったため、体操用バンドの追加購入費の5万6,000円と、自主グループ支援の委託料の不足分37万5,000円を増額補正いたしたいとするものであります。

  4款2項4目任意事業費については、貸し出し用ベッドの修繕費として4万2,000円を増額補正するものであります。

  最後に、6款2項1目一般会計繰出金は、平成27年度の実績に基づき不用額が生じたため、総額305万7,000円を増額補正するものであります。

  以上の補正で、歳入歳出それぞれ362万円の増額となり、総額を歳入歳出それぞれ4億9,053万9,000円とするものであります。

  議案第66号 平成28年度東秩父村介護保険特別会計補正予算(第3号)の内容説明については、以上でございます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(高野貞宜議員) これより質疑に入ります。

  質疑はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(高野貞宜議員) 質疑なしと認めます。

  これにて質疑を終わります。

  これより討論を行います。

  討論はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(高野貞宜議員) 討論なしと認めます。

  これにて討論を終わります。

  これより議案第66号 平成28年度東秩父村介護保険特別会計補正予算(第3号)を採決いたします。

  本案に賛成の諸君の起立を求めます。

               〔起立全員〕



○議長(高野貞宜議員) 起立全員。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

                                              



△議案第67号 平成28年度東秩父村簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)



○議長(高野貞宜議員) 日程第17、議案第67号 平成28年度東秩父村簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。

  提案理由の説明を求めます。

  足立村長。

               〔村長 足立理助君登壇〕



◎村長(足立理助君) 議案第67号 平成28年度東秩父村簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)の提案理由を申し上げます。

  既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ207万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ9,241万円とするものです。

  なお、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によるところです。

  なお、詳細につきましては、担当課長をしてご説明を申し上げます。



○議長(高野貞宜議員) 内容の説明を求めます。

  神田産業建設課長。

               〔産業建設課長 神田典仁君登壇〕



◎産業建設課長(神田典仁君) 議案第67号 平成28年度東秩父村簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)の説明をさせていただきます。

  それでは、3ページ、第1表、歳入歳出予算補正をご覧いただきたいと思います。今回の補正は、歳入に係る加入者分担金及び雷害保険金の増額と、給与改定に伴う給与費の改正並びに施設修繕等衛生費、水道管理費の増額により、歳入歳出合計それぞれ207万3,000円を増額し、総額を9,241万円とするものであります。

  5ページ、歳入歳出補正予算事項別明細書の2、歳入をご覧ください。1款分担金及び負担金、1項1目衛生費分担金、1節加入者分担金91万4,000円の増額につきましては、1件の口径変更と3件の水道加入による増額によるものでございます。

  6款諸収入、2項1目雑入、1節雑入115万9,000円の増額につきましては、萩平浄水場配水池水位計雷害修繕工事に伴う機械保険による保険金入金により計上するものでございます。

  続きまして、6ページ、3、歳出をご覧いただきたいと思います。1款総務費、1項1目一般管理費、2節給料から19節負担金補助及び交付金合計36万7,000円につきましては、給与改定等による人件費の増額であります。

  2款衛生費、1項1目水道管理費、11節需用費62万9,000円の増額につきましては、突発的に発生する漏水修理及び機械器具の故障による対応による修繕費でございます。15節工事請負費107万7,000円の増額につきましては、萩平浄水場配水池水位計雷害修繕工事に係る保険金納入が完了したため、他の経費を差し引いた部分を工事に充てるため増額するものであります。

  以上で議案第67号 平成28年度東秩父村簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)の説明を終了させていただきます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(高野貞宜議員) これより質疑に入ります。

  質疑はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(高野貞宜議員) 質疑なしと認めます。

  これにて質疑を終わります。

  これより討論を行います。

  討論はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(高野貞宜議員) 討論なしと認めます。

  これにて討論を終わります。

  これより議案第67号 平成28年度東秩父村簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)を採決いたします。

  本案に賛成の諸君の起立を求めます。

               〔起立全員〕



○議長(高野貞宜議員) 起立全員。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

                                              



△議案第68号 東秩父村職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定について



○議長(高野貞宜議員) 日程第18、議案第68号 東秩父村職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。

  提案理由の説明を求めます。

  足立村長。

               〔村長 足立理助君登壇〕



◎村長(足立理助君) 議案第68号 東秩父村職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定についての提案理由を申し上げます。

  地方公務員法及び平成28年8月12日に提出された人事院勧告に準拠するため、また給与制度運用上の均衡を図るため職員の給与を改定したいので、この案を提出するものです。

  なお、詳細につきましては、担当課長をしてご説明を申し上げます。



○議長(高野貞宜議員) 内容の説明を求めます。

  柴原総務課長。

               〔総務課長 柴原 正君登壇〕



◎総務課長(柴原正君) 議案第68号 東秩父村職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定について、内容のご説明を申し上げます。

  お手元に本日配付いたしました右肩に「議案第68号説明資料」と書かれた資料をご用意ください。この資料は、人事院より勧告資料として示されたものを、本村に該当する部分を抜粋し、一部表については不要部分を削除したものです。

  今回の人事院勧告に基づく給与改定について概要を申し上げます。資料中「給与勧告の骨子」と書かれた枠中、本年度の給与勧告のポイントをご覧ください。まず、月例給、ボーナスともに引き上げとなります。?として、民間給与との格差(0.17%)を埋めるため、俸給表の水準を引き上げます。?として、ボーナスを引き上げ(0.1月分)、民間の支給状況を踏まえ勤勉手当分に配分。これは月例給、ボーナスに係る部分です。次に、給与制度の改正として、「配偶者に係る扶養手当の手当額を他の扶養親族と同額とし、子に係る手当額を引き上げ」とあります。以上が改正の主な内容となります。

  まず、俸給表の引き上げとありますのは、給料表の改正を伴うもので、今回の一部改正では別表5を別表7に改めるもので、平均0.17%の増となるものでございます。議案中に別表がつけてございます。

  次に、ボーナスを引き上げとありますのは、勤勉手当を100分の80から100分の90に0.1月引き上げるもので、資料の2ページの上段の表をご覧ください。資料2ページの上段の表、表中の上段が平成28年度、下段が29年度以降となります。平成28年度中勤勉手当の欄を見ていただきますと、6月支給分が0.8月(支給済み)、12月期が0.9月(現行0.8月)とあります。これが今年度の改正内容です。

  次に、下段の平成29年度を見ていただきますと、6月、12月ともに0.85月となっております。今年度は6月が支給済みのため、12月に一括支給し、次年度以降0.85月に均等に支給するとするものです。以上が勤勉手当の改正に係る部分です。

  次に、扶養手当の改正につきましては、3ページの表をご覧ください。上段が配偶者、中段が子、下段が父母等となっております。ご覧いただけるとおわかりいただけるとおり、配偶者は段階的に1万3,000円が6,500円に、子は6,500円が1万円に、父母等は従来の金額である6,500円のまま改定なしとなっております。以上が扶養手当の改正に係る部分です。

  なお、議案の一部改正条例第2条中、第17条の7第2項第2号において「37.5」を「42.5」に改めるとありますのは、再任用職員の勤勉手当の支給率を100分の5改正するものでございます。

  附則といたしましては、ただいまご説明申し上げました年度ごとの支給となるように適用し、附則3として、既に支給した給与は、改正後の給与条例による給与の内払いとみなすと定めるものでございます。

  以上が議案第68号 東秩父村職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定についての内容説明となります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(高野貞宜議員) これより質疑に入ります。

  質疑はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(高野貞宜議員) 質疑なしと認めます。

  これにて質疑を終わります。

  これより討論を行います。

  討論はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(高野貞宜議員) 討論なしと認めます。

  これにて討論を終わります。

  これより議案第68号 東秩父村職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定についてを採決いたします。

  本案に賛成の諸君の挙手を求めます。

               〔挙手全員〕



○議長(高野貞宜議員) 挙手全員。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

                                              



△議案第69号 村長等の給与等に関する条例の一部を改正する条例制定について



○議長(高野貞宜議員) 続いて、日程第19、議案第69号 村長等の給与等に関する条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。

  提案理由の説明を求めます。

  足立村長。

               〔村長 足立理助君登壇〕



◎村長(足立理助君) 議案第69号 村長等の給与等に関する条例の一部を改正する条例制定についての提案理由を申し上げます。

  職員同様に村長、副村長及び教育長の期末手当を改正したいので、この案を提出するものです。

  なお、詳細につきましては、担当課長をしてご説明を申し上げます。



○議長(高野貞宜議員) 内容の説明を求めます。

  柴原総務課長。

               〔総務課長 柴原 正君登壇〕



◎総務課長(柴原正君) 議案第69号 村長等の給与等に関する条例の一部を改正する条例制定について、内容のご説明を申し上げます。

  先ほど東秩父村職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の中で申し上げました勤勉手当の0.1カ月の増につきましては、特別職には勤勉手当はございませんので、第1条において、平成28年度12月支給分の期末手当について0.1カ月分増額するものでございます。

  なお、第2条において、平成29年度以降は6月、12月の支給月に0.1カ月分を均等に支給するため、6月においては100分の5カ月分を増額し、12月支給分につきましては第1条で増額した100分の10カ月分を100分の5カ月分とし、100分の5カ月減額することで1年間の均衡を図るものでございます。

  新旧対照表につきましては、第1条、第2条の別におつけしてございますので、ご確認をいただきたいと思います。

  附則といたしまして、この条例は、公布の日から施行し、第2条の規定は、平成29年4月1日から施行するとするものでございます。

  以上が議案第69号 村長等の給与等に関する条例の一部を改正する条例制定についての内容説明となります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(高野貞宜議員) これより質疑に入ります。

  質疑はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(高野貞宜議員) 質疑なしと認めます。

  これにて質疑を終わります。

  これより討論を行います。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(高野貞宜議員) 討論なしと認めます。

  これにて討論を終わります。

  これより議案第69号 村長等の給与等に関する条例の一部を改正する条例制定についてを採決いたします。

  本案に賛成の諸君の挙手を求めます。

               〔挙手全員〕



○議長(高野貞宜議員) 挙手全員。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

                                              



△議案第70号 東秩父村議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例制定について



○議長(高野貞宜議員) 日程第20、議案第70号 東秩父村議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。

  提案理由の説明を求めます。

  足立村長。

               〔村長 足立理助君登壇〕



◎村長(足立理助君) 議案第70号 東秩父村議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例制定についての提案理由を申し上げます。

  職員同様に議会議員の期末手当を改正したいので、この案を提出するものです。

  なお、詳細につきましては、担当課長をしてご説明を申し上げます。



○議長(高野貞宜議員) 内容の説明を求めます。

  柴原総務課長。

               〔総務課長 柴原 正君登壇〕



◎総務課長(柴原正君) 議案第70号 東秩父村議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例制定について、内容のご説明を申し上げます。

  先ほど内容説明をいたしました村長等の給与等に関する条例の一部を改正する条例制定についてと内容的には変わりはございません。第1条において、村議会議員の平成28年度12月支給分の期末手当について0.1カ月分増をするものでございます。

  なお、第2条において、平成29年度以降は6月、12月の支給月に0.1カ月分を均等に支給するため、6月においては100分の5カ月分を増額し、12月支給分につきましては第1条で増額した100分の10カ月分を100分の5カ月分とし、100分の5カ月減額することで1年間の均衡を図るものでございます。

  新旧対照表につきましては、第1条、第2条の別におつけしてございますので、ご確認をください。

  附則といたしまして、この条例は、公布の日から施行し、第2条の規定は、平成29年4月1日から施行するとするものでございます。

  以上が議案第70号 東秩父村議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例制定についての内容説明となります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(高野貞宜議員) これより質疑に入ります。

  質疑はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(高野貞宜議員) 質疑なしと認めます。

  これにて質疑を終わります。

  これより討論を行います。

  討論はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(高野貞宜議員) 討論なしと認めます。

  これにて討論を終わります。

  これより議案第70号 東秩父村議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例制定についてを採決いたします。

  本案に賛成の諸君の挙手を求めます。

               〔挙手全員〕



○議長(高野貞宜議員) 挙手全員。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

                                              



△閉会中の継続調査の申し出について



○議長(高野貞宜議員) 日程第21、閉会中の継続調査の申し出についてを議題といたします。

  特定事件について閉会中の継続調査をしたい旨の申し出がありましたので、お手元に配付しておきましたから、ご了承願います。

  お諮りいたします。各委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに異議ありませんか。

               〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(高野貞宜議員) 異議なしと認めます。

  よって、各委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定いたしました。

                                              



○議長(高野貞宜議員) お諮りいたします。

  本定例会で議決されました議案等の条項、字句、数字、その他整理を要するものにつきましては、その整理を議長に委任されたいと思います。これに異議ありませんか。

               〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(高野貞宜議員) 異議なしと認めます。

  よって、条項、字句、数字、その他の整理は議長に委任することに決定いたしました。

                                              



△閉会について



○議長(高野貞宜議員) お諮りいたします。

  本定例会で会議に付された事件は全て議了いたしました。

  ここで、村長から挨拶のための発言を求められています。これを許可します。

  足立村長。

               〔村長 足立理助君登壇〕



◎村長(足立理助君) 議長から発言のお許しをいただきましたので、東秩父村議会定例会を閉会するに当たり、一言お礼のご挨拶を申し上げます。

  本定例議会にご提案を申し上げました諸案件につきまして、いずれも慎重なるご審議を賜り、慎重にご決議をいただき、ありがとうございました。

  この1年を振り返ってみますと、合併60周年という大きな節目でありました。さまざまな事業を議会の皆様を初め積極的に取り組んでまいりましたが、国内の大きな課題は地方創生と一億総活躍社会の実現に向けて走り出しております。このような事業を進める上にも、議会のご支援なくして事業を進めることはできません。議会のさらなるご支援をお願い申し上げます。

  本年も残り少なくなってまいりました。議員各位にはますますご健勝にてご活躍を賜りますようご期待を申し上げまして、閉会の挨拶とさせていただきます。本日はまことにありがとうございました。



○議長(高野貞宜議員) 以上、村長の挨拶を終了いたしました。

  よって、東秩父村議会会議規則第6条により、本日をもって閉会することにしたいと思います。これに異議ありませんか。

               〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(高野貞宜議員) 異議なしと認めます。

  よって、本定例会は本日をもって閉会することに決定いたしました。

                                              



△閉会の宣告



○議長(高野貞宜議員) これにて平成28年第6回東秩父村議会定例会を閉会といたします。

  ご苦労さまでした。

                                      (午後 3時27分)