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埼玉県 東秩父村

平成28年  3月 定例会(第1回) 03月09日−一般質問、議案説明、質疑、討論、採決−01号




平成28年  3月 定例会(第1回) − 03月09日−一般質問、議案説明、質疑、討論、採決−01号







平成28年  3月 定例会(第1回)





          平成28年第1回(3月)東秩父村議会定例会

議事日程 (第1号)
                        平成28年3月9日(水曜日)午前10時00分開会
 日程第 1 会議録署名議員の指名
 日程第 2 会期の決定
 日程第 3 諸報告
 日程第 4 一般質問
 日程第 5 議案第 1号 専決処分の承認を求めることについて(東秩父村税条例等の一部を改正する
              条例の一部を改正する条例制定について)
 日程第 6 議案第 2号 行政不服審査法の施行に伴う関係条例の整備に関する条例制定について
 日程第 7 議案第 3号 東秩父村消費生活センター条例制定について
 日程第 8 議案第 4号 東秩父村人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の一部を改正する条例
              制定について
 日程第 9 議案第 5号 職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例制定につ
              いて
 日程第10 議案第 6号 東秩父村職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定について
 日程第11 議案第 7号 村長等の給与等に関する条例の一部を改正する条例制定について
 日程第12 議案第 8号 東秩父村議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する
              条例制定について
 日程第13 議案第 9号 東秩父村固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例制定について
 日程第14 議案第10号 東秩父村こども医療費支給に関する条例の一部を改正する条例制定について
 日程第15 議案第11号 東秩父村分収育林事業基金条例を廃止する条例制定について
 日程第16 議案第12号 埼玉県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の増加及び同組合の
              規約変更について
 日程第17 議案第13号 東秩父村過疎地域自立促進計画(平成28年度〜平成32年度)について
 日程第18 議案第14号 平成27年度東秩父村一般会計補正予算(第4号)
 日程第19 議案第15号 平成27年度東秩父村国民健康保険特別会計補正予算(第3号)
 日程第20 議案第16号 平成27年度東秩父村介護保険特別会計補正予算(第4号)
 日程第21 議案第17号 平成27年度東秩父村合併処理浄化槽設置管理事業特別会計補正予算(第1
              号)
 日程第22 議案第18号 平成27年度東秩父村後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)
 日程第23 議案第19号 平成27年度東秩父村簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)
 日程第24 議案第20号 平成28年度東秩父村一般会計予算
 日程第25 議案第21号 平成28年度東秩父村国民健康保険特別会計予算
 日程第26 議案第22号 平成28年度東秩父村介護保険特別会計予算
 日程第27 議案第23号 平成28年度東秩父村合併処理浄化槽設置管理事業特別会計予算
 日程第28 議案第24号 平成28年度東秩父村後期高齢者医療特別会計予算
 日程第29 議案第25号 平成28年度東秩父村簡易水道事業特別会計予算
 日程第30 議案第26号 東秩父村道路線の認定について
 日程第31 諮問第 1号 人権擁護委員候補者の推薦について
 日程第32 閉会中の継続調査の申し出について

出席議員(8名)
     1番  田  中  秀  雄  議員     2番  根  岸  文  雄  議員
     3番  高  野  貞  宜  議員     4番  福  島  重  次  議員
     5番  渡  邉     均  議員     6番  田  中  丈  司  議員
     7番  松  澤  公  一  議員     8番  眞  下  ?  身  議員

欠席議員(なし)
                                              
地方自治法第121条の規定に基づき出席を求めた者の職氏名
  村   長   足  立  理  助  君   副 村 長   関  口  知  廣  君
  教 育 長   根  岸  敏  夫  君   総 務 課長   柴  原     正  君
  会計管理者   根  岸  義  和  君   税 務 課長   足  立  利  平  君

  住 民 福祉   福  島  則  元  君   保 健 衛生   宮  崎  士  朗  君
  課   長                   課   長

  産 業 建設   神  田  典  仁  君   教育委員会   野  村     智  君
  課   長                   事 務 局長
                                              
本会議に出席した事務局職員 
  事 務 局長   眞  下  哲  也      書   記   田  幡  裕  右



                                              



△開会及び開議の宣告



○議長(高野貞宜議員) ただいまの出席議員は8人です。定足数に達しておりますので、平成28年第1回東秩父村議会定例会を開会します。

  これより本日の会議を開きます。

                                      (午前10時00分)

                                              



△議事日程の報告



○議長(高野貞宜議員) 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりです。

                                              



△会議録署名議員の指名



○議長(高野貞宜議員) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

  本日の署名議員は、会議規則第117条の規定により、2番、根岸文雄議員、4番、福島重次議員を指名します。

                                              



△会期の決定



○議長(高野貞宜議員) 日程第2、会期の決定についてを議題といたします。

  ここで、さきに行われた議会運営委員会の結果を議会運営委員長から報告していただきます。

  田中議会運営委員長。

               〔議会運営委員会委員長 田中秀雄議員登壇〕



◆1番(田中秀雄議員) おはようございます。議席番号1番、田中秀雄です。議長の命により、会期についてご報告申し上げます。

  去る平成28年3月2日水曜日、議会運営委員会を開催し、協議した結果、本定例会の会期については、平成28年3月9日水曜日から11日金曜日の会期3日間とすることに決定しました。よろしくお願いします。



○議長(高野貞宜議員) お諮りいたします。

  ただいま議会運営委員長から報告のあったとおり、本定例会の会期は本日9日から11日までの3日間としたいと思います。これに異議ありませんか。

               〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(高野貞宜議員) 異議なしと認めます。

  よって、会期は本日9日から11日までの3日間と決定いたしました。

                                              



△諸報告



○議長(高野貞宜議員) 続いて、日程第3、諸報告を行います。

  本日の付議案件は、議案第1号 専決処分の承認を求めることについて(東秩父村税条例等の一部を改正する条例の一部を改正する条例制定について)ほか26件です。

  次に、議案説明のため、村長ほか関係者の出席を求めております。その者の職氏名を一覧表にしてお手元に配付しましたから、ご了承ください。

  次に、監査委員から、平成27年度11月分から平成28年1月分に係る例月出納検査並びに定期監査の報告がありましたので、お手元に配付しておきましたから、ご了承願います。

  次に、12月定例会後の議会活動について報告いたします。これについても、お手元に配付しておきましたから、ご了承願います。

  次に、村長から地方自治法第122条の規定による事務に関する説明書が提出されております。こちらもお手元に配付しておきましたから、ご覧いただきたいと存じます。

  ここで、村長に招集の挨拶を求めます。

  足立村長。

               〔村長 足立理助君登壇〕



◎村長(足立理助君) 皆さん、おはようございます。議長から発言のお許しをいただきましたので、一言ご挨拶を申し上げます。

  本日ここに、平成28年第1回東秩父村議会定例会を招集申し上げましたところ、議員各位におかれましてはご健勝にてご参会を賜り、ご審議をいただきますことに、衷心より厚く御礼を申し上げます。

  続きまして、昨年11月30日に開催されました第5回定例会以降の東秩父村事業に関しましてご報告をさせていただきます。

  12月9日、第2回こども議会が開催されました。公職選挙法の一部改正により、本年の参議院選挙から18歳以上に選挙権が与えられて投票が実施されますので、政治への関心を高めていただきました。

  12月20日、第32回東秩父村民マラソン大会が開催され、好天気に恵まれて、多くの方から笑みが見えました。

  平成28年1月9日、東松山市において、埼玉県消防協会比企支部消防団出初め式がとり行われました。その後役場にて、東秩父村消防団、交通指導隊、警察官、関係者の安全祈願祭がとり行われました。

  1月17日、NHKの朝8時からの番組で、小さな旅で、「山里に水音響いて」、東秩父村の手すき和紙の風景が放映され、各地から電話の問い合わせがありました。

  2月2日から6日、和紙の里ハブ化計画の地元説明会を開催させていただき、地域の声を伺いました。

  2月15日、市広域市町村圏組合議会定例会が開催され、東秩父消防団水槽車両購入費や分署新庁舎建設事業費の予算審議が行われ、決議をいただきました。

  2月18日、埼玉中部資源循環組合議会が開催されました。

  2月19日、小川地区衛生組合議会が開催されました。

  2月22日、上田清司埼玉県知事の呼びかけによりまして、昨年10月から12月まで、台南市で和風文化祭「細川紙特展」が開催されました。参加者の一人一人から体験報告がなされ、今後の販路の拡大や文化交流の取り組み方が残された課題となりました。

  次に、村の諸事業につきまして、さらには平成28年度村の一般会計当初予算の概要について何点かご報告をさせていただきます。

  平成27年度は、今後の村の根幹となるさまざまな計画が審議され、今月末にはそれらの計画が取りまとめられます。まず、村の最上位計画となる第5次東秩父村総合振興計画後期基本計画、次に本村のまち・ひと・しごと創生にかけた東秩父村まち・ひと・しごと創生総合戦略、そしてその前段となる東秩父村人口ビジョン、さらには東秩父村地域再生計画、東秩父村過疎地域自立促進計画等であります。さらに、今後村の防災への対応として、東秩父村役場庁舎太陽光発電システム設置工事が行われ、災害時、停電になっても対策本部への電気の供給は可能な体制の設備を行ってまいりました。

  そうした中、平成28年度当初予算におきまして、和紙の里ハブ化事業に伴う予算を中心として、当初予算として、15年ぶりに20億円を超え21億円、前年度対比2億9,000万円、16%増の予算編成といたしました。

  歳入の主な内容について申し上げますと、村税は村歳入予算の11.4%を占めておりますが、そのうち固定資産税については1,197万円増の1億2,800万円を見込んでおります。本村歳入予算の48.2%を占める普通交付税は、対前年度比600万円増の9億1,300万円、保育園児の保育料が135万円増の704万円、地籍調査が始まることに伴い202万円の補助金を見込むとともに、歳入不足を補うために、過疎対策債を2億8,900万円を借り入れることとしております。

  次に、歳出の主な内容についてご説明をいたします。27年度より進めてまいりました和紙の里バスステーション整備事業を実施するための費用6,230万円、あわせて和紙の里施設増改築費2億2,960万円を計上し、本年10月の運用開始に向け工事を開始することとしております。

  また、平成28年度、昭和31年8月1日に本村が合併をし、東秩父村となってから60年の節目の年となることから、記念式典の事業費として100万円を計上しております。さらに、村の高齢者福祉や雇用の創出等を目的に、特別養護老人ホームを旧西小学校跡地に誘致することとしたことに伴い、同校舎の解体除却を行うこととし、5,710万円を計上しております。

  住民の皆様の生活に密着した面では、地域施設の改修整備等として、地域活動支援事業交付金を創設して350万円を計上、こども医療費無料化拡充分として204万円を増額し912万円に、生活道路の新設改良費として、坂本地内道路改良等に5,967万円、学校給食費助成費拡充分として158万円を増額し528万円を計上しております。

  以上、主な歳入歳出について報告をさせていただきました。

  さて、本会議に提案します議案は、専決処分の承認について1件、行政不服審査法の施行に伴い、関係施設の整備に関する条例を初め条例の制定が2件、条例の一部改正が7件、条例の廃止が1件、また埼玉県市町村総合事務組合の規約変更並びに東秩父村過疎地域自立促進計画の策定について、さらに平成27年度一般会計及び特別会計補正予算6件、平成28年度当初予算6件、村道路線の認定1件、合わせて26件です。また、人権擁護委員候補の推薦に関するものが1件であります。

  それぞれの議案の詳細につきましては、日程に従いまして、その都度ご説明申し上げますので、慎重なるご審議の上、原案どおりのご決議をいただきますようお願い申し上げまして、招集の挨拶といたします。



○議長(高野貞宜議員) 以上で、諸報告及び村長招集の挨拶を終わります。

                                              



△一般質問



○議長(高野貞宜議員) 続いて、日程第4、一般質問を行います。

                                              

         ◇ 福 島 重 次 議員



○議長(高野貞宜議員) 通告順に従って質問を許します。

  4番、福島重次議員。

               〔4番 福島重次議員登壇〕



◆4番(福島重次議員) 発言番号1番、議席番号4番、福島重次。議長のお許しをいただきましたので、平成28年3月定例会の一般質問を行います。

  質問事項1、ハブ化事業推進に伴う交通安全対策について。

  質問の要旨、和紙の里バスハブ化事業推進に伴う交通安全対策について質問します。

  (1)、村では現在ふるさと創生に基づく「和紙の里バスハブ化事業」を計画し、28年度事業実施を予定していると思いますが、事業が予定どおり推移すれば、観光客の増加、大型車の増大等、交通環境に大きな変化が起こると思います。村でも児童生徒の交通安全を確保すべく、村道1―1号線歩道整備を始められたと思いますが、今後の計画、事業化はどうなっているか伺います。

  (2)、昨年6月定例会一般質問で、秩父鉱業に出入りする大型運搬車をふれあい橋経由で通行させることはできないか質問しましたが、村当局は、淵山堰付近の県道が狭小であり、交互通行ができないため、秩父鉱業との協議の上、小川方面へ行く車は村道を通行させるとの答弁がありました。また淵山堰付近の県道改良を県に要望しているとの話ですが、事業化の見通しがあるでしょうか。現村長の在任中に実現されるか伺います。

  県道改良ができるまで次善の策として、秩父鉱業と大型車運転手の連絡を密にして、淵山堰付近で大型車を交差させないようにする。または、ほかの方策を検討し、ふれあい橋経由で通行できるよう実現していただきたいと考えています。実現できれば、児童生徒の交通安全に資すると思いますが、いかがでしょうか。ふれあい橋建設の目的は、秩父鉱業に出入りする大型車を県道に迂回させることが一番だったと思います。

  以上、質問を終わります。



○議長(高野貞宜議員) 質問事項1、ハブ化事業推進に伴う交通安全対策について、答弁を願います。

  神田産業建設課長。

               〔産業建設課長 神田典仁君登壇〕



◎産業建設課長(神田典仁君) 質問事項1、ハブ化事業推進に伴う交通安全対策について。

  福島議員の質問事項1の(1)の村道1―1号線の歩道整備に係る今後の計画、事業化について答弁申し上げます。

  和紙の里ハブ化事業の関連工事が完了すると、観光客及び買い物客の増加が見込まれ、歩道整備の必要性は認識しております。村では、平成27年度に駐車場用地として借用し造成しました用地を、平成28年度に舗装工事を行いますが、その際、道路沿いの駐車場部分にグリーンラインを引き、歩道エリアを確保した駐車場舗装工事を行います。今後、村道1―1号線に接する和紙の里駐車場部分には、同工法の歩道エリアの設置を検討いたします。また、やまなみ駐車場からふれあい橋交差点までの区間は、地権者のご理解が得られる部分に予算の範囲内において歩道関連の施設を検討したいと考えます。

  続きまして、(2)の県道11号線淵山堰付近の道路改良について答弁申し上げます。

  ふれあい橋の建設は、東西小学校統合によるバス路線の変更と生徒児童の安全な登下校を主な目的に建設されました。この橋の建設当時から、秩父鉱業株式会社に係る大型車両の通行は協議されておりましたが、結果として、県道11号線淵山堰付近の道路状況により、小川方面へ行く車両は村道1―1号線を通行することになりました。このことにより県道11号の交通状況は改善され、また村道1―1号線での秩父鉱業株式会社に係る大型車両のすれ違いはなくなり、全体として交通安全は改善しているものと考えております。

  県道11号の道路改良につきましては、埼玉県へ早急な道路改良を要望しているところでありますが、このたび東松山県土整備事務所から、奥沢側の墓地に隣接する部分の延長10メートル程度の区間ののり面改良工事の入札が終了したとの連絡を受けました。この工事により、大型車両の通行が一部改善されると思いますが、カーブを含めたこの区間全体が改良され、安全に大型車両の交互通行ができるように、村では要望活動を継続し、地域の交通安全の向上に努めていきたいと考えておりますので、ご理解をいただきたいと存じます。

  以上、質問事項1、ハブ化事業推進に伴う交通安全対策について答弁とさせていただきます。



○議長(高野貞宜議員) 再質問を許します。

  4番、福島重次議員。



◆4番(福島重次議員) 4番、福島です。再質問を行います。

  この安全対策なのですが、ハブ化構想ということで、今度は村道1―1号線に大型バス、あるいは乗用車がたくさん来るという想定で、私はこの交通安全対策を行わなくてはいけないということを質問するわけですが、以前にも歩道をつけてくれという議会で話が出ていたと思います。その中では、鉄塔が邪魔をしてなかなか歩道がつけられないという答弁でしたが、今回は、地権者の理解が得られれば、その範囲の部分だけでも歩道関連の施設設置を検討したいということですが、その辺、鉄塔の関連との兼ね合いはどんなふうな形でこれから地権者と検討し、歩道をつけていける方向に進めるのか、答弁をお願いします。



○議長(高野貞宜議員) 神田産業建設課長。



◎産業建設課長(神田典仁君) ただいまの質問の鉄塔の部分について、どんなふうに考えているかということについてお答えいたします。

  鉄塔の手前の和紙の里駐車場造成した部分につきまして、先ほど答弁申し上げたとおり、歩道エリアを駐車場に設けたいと思っております。そして、その先の鉄塔につきましては、駐車場として借用させていただいた場合に、その鉄塔を取り囲むような形、コの字で取り囲むような形で歩道エリアを確保できればというふうに考えております。

  以上です。



○議長(高野貞宜議員) 4番、福島重次議員。



◆4番(福島重次議員) 28年度に駐車場として借りたところを歩道にするという話ですが、駐車場の部分にグリーンラインを引くということですが、その次には道路エリアを設置という2つのことがあるのですが、要するに、歩道と駐車場を必ず分けてグリーンラインを引いて、そこに縁石ではないですけれども、そういうものをつくって必ず駐車場と歩道との分かれをちゃんとして、その駐車場にそういう鉄塔を迂回、クランクで回るような形での歩道設置をしていただけるのでしょうか。



○議長(高野貞宜議員) 神田産業建設課長。



◎産業建設課長(神田典仁君) まずは、既設駐車場の部分について、歩道部分の区分分けというか、フェンスを設置するか、そういう部分ですけれども、グリーンのラインを引いて、歩道と駐車場の部分を分けるという意味でラインを引くものでございます。フェンスを設置して、またガードレール等をするということではないということでございます。歩道部分については、当然車どめ等を設置して、その後ろにグリーンのラインを引いて、それで1メートルから1.5メートルの距離を置いておるのですけれども、幅1メートルから1.5メートルですけれども、そして村道というふうなことを考えております。道路法等に準ずる歩道ではないということでございます。



○議長(高野貞宜議員) 4番、福島重次議員。



◆4番(福島重次議員) ということは、村道の歩道ということではなくて、駐車場の中にあるグリーンラインと車どめで、その歩行者あるいは中学に通学する自転車を分けて、危なくない、グリーンラインを引いてそこを走る、通れるようにするということでいいわけですか、わかりました。

  次ですが、ふれあい橋を建設したのは、東西小学校が統合して、子どもたちの通学路線、要するに今現在イーグルバスが路線変更して通過しているわけです。それに伴って交通量は、1―1号線はバスだけでもふえています。その中で中学の子どもたちが今自転車で東地区の安戸、御堂から、そこを走っているわけですが、大型車が、要するに秩父鉱業さんへ入る車が、荷物を積んだときだけはやはり1―1号線を走っていると、これ重量があって、自転車との要するに幅が、道路が狭いために子どもたちが田んぼのほうに落ちたりすることも聞いています。そういうところは、要するに駐車場ではないところの歩道はどんなふうな形で、歩道にするのですか、それとも場所を借りてやはり駐車場と同じように、歩道でなくてつくるのか、その辺ちょっとお聞きしたいと思います。



○議長(高野貞宜議員) 答弁願います。

  神田産業建設課長。



◎産業建設課長(神田典仁君) 駐車場でないところの部分につきましては、田んぼや畑の状況であるかと思うのですけれども、そちらにつきましては、これは正規の道路法による歩道の設置を考えております。それは用地の買収を含めて正規の歩道ということで考えております。

  以上です。



○議長(高野貞宜議員) 4番、福島重次議員。



◆4番(福島重次議員) もう一つですが、今ふれあい橋から村営住宅のところが、去年の事業でも、150万円ぐらいで10メートルぐらいですか、延長して、あそこに横断歩道があるのですが、横断歩道の向こう側には何もないのです。要するに、やはり道路を右側通行で学校へ行く人はそこを歩く形を今とっているのですが、そこから真っすぐ2軒ぐらい家があると思うのですが、あそこの歩道整備をすることは、地権者にお願いして、ある程度歩道の分だけ誘致していかなくてはいけないと思うのですが、そういう交渉もすぐ始めていただけるのですか。



○議長(高野貞宜議員) 答弁願います。

  神田産業建設課長。



◎産業建設課長(神田典仁君) そこの部分については、この歩道事業のネックになっておるところであります。通常道路をつくる場合に、地元の方の要望等を伺って、その要望に基づいて、村では道路改良等を行っておるわけなのですけれども、その地元の了解が得られるのか、またその地権者の方の了解を得られるのか、先ほども答弁申し上げましたが、地権者の了解が得られる部分についてというところで、強行に交渉をしようというところまでの考えには現在は至っておりません。

  以上です。



○議長(高野貞宜議員) 4番、福島重次議員。



◆4番(福島重次議員) 至ってないということで、私たちも地権者と相談をして、できれば了解を得られてから、なるべく早く歩道をつくりたいということをお願いしたいと思います。

  もう一つですが、奥沢側の墓地から隣接する部分について延長10メートル、あの多分こぶのことを言っているのだと思いますが、10メートルというのはどのくらいの範囲を工事をして拡幅をするのか伺いたいと思います。



○議長(高野貞宜議員) 答弁願います。

  神田産業建設課長。



◎産業建設課長(神田典仁君) 奥沢地域に、あそこに墓地がありますけれども、墓地の角からコンクリートが吹付けられた崖がございます。そこの部分につきまして10メートル、およそ40平方メートルぐらいというふうに話を聞いております。先ほど議員がおっしゃっていましたこぶの出ている部分です。そこの部分の撤去を中心とした法面工事というふうに聞いております。

  以上です。



○議長(高野貞宜議員) 4番、福島重次議員。



◆4番(福島重次議員) この工事はもうすぐ始まると。もう一つなのですが、本当のネックは、その行ったところの、要するにカーブが終わるところの斜面が、大型車両が交互するのに一番危ないところだと思うのですが、私ちょっと聞いた話ではもっと前に工事ができる、要するに地権者との話し合いであそこが削れなかったとかという話も聞いたのですが、その辺はやはり地権者との交渉での話で、あそこの工事というのは、県土のほうにお願い、要請はできると思うのですが、その辺は村として、今ここにも書いてありますが、お願いしていくということですが、どのくらいまで進んでいるのか、説明お願いします。



○議長(高野貞宜議員) 答弁をお願いします。

  神田産業建設課長。



◎産業建設課長(神田典仁君) もう一つのカーブについての工事、両方等しているところでございますが、その点につきましても、東松山県土整備事務所に問い合わせはしております。こちらの工事の箇所づけにつきましてはまだないと、これからつけますとも、つけませんとも、この部分については県からなかなか、方向性まで含めてはっきりした回答が得られない状況でございます。これからも引き続き議員さんのお力もかりながら、村全体で要望していければというふうに思っております。

  以上です。



○議長(高野貞宜議員) 4番、福島重次議員。



◆4番(福島重次議員) やはり危険な場所は、村当局からも県とともにお願いをし、私たちもできる限り努力してお願いに行ったりしますので、なるべく早く県土も拡幅していただいて、通行が安全になるようにお願いしたいと思います。

  村道1―1号線は、これからの構想ではますます交通量が多くなり、危険だと思います。なるべく早い工事をお願いして、私の質問を終わりたいと思います。

                                              

         ◇ 根 岸 文 雄 議員



○議長(高野貞宜議員) 続いて、一般質問を許します。

  2番、根岸文雄議員。

               〔2番 根岸文雄議員登壇〕



◆2番(根岸文雄議員) 発言番号2番、議席番号2番、根岸文雄です。議長のお許しをいただきましたので、一般質問をさせていただきます。

  質問事項1、女性議会の開催について。

  質問の要旨、女性の社会進出が高まってきております。しかし、組織や施策の方針、意思決定の場での女性参画状況は依然少ないのが現状でございます。こうした中、村政についての理解、関心を深め、女性の視点を村づくりに生かし、女性社会参画を推進することを目的といたします女性議会の開催を提言したいと思います。

  今、村内には閉塞感が漂っておりますが、女性議会の開催こそは、このような現状を打破し、新しい風を呼び込む起爆剤になり得るものと考えます。つきましては、女性議会の開催につきまして、村長の率直なるご見解をお願いします。

  以上でございます。



○議長(高野貞宜議員) 根岸議員の質問事項1、女性議会の開催についての答弁を願います。

  柴原総務課長。

               〔総務課長 柴原 正君登壇〕



◎総務課長(柴原正君) 根岸文雄議員の女性議会の開催についての質問にお答えを申し上げます。

  女性議会の開催は、それを開催する多くの自治体で男女共同参画社会づくりの一環として、議会活動等を理解し、行政への関心を深めるとともに、女性の視点を地域づくりに反映させ、女性の社会参加を推進することを目的に開催されているようです。こうした動きの背景としては、国において平成11年に施行された男女共同参画社会基本法に基づく男女共同参画基本計画が策定され、その後の改定により、平成27年12月25日には、第4次男女共同参画基本計画が策定されております。

  この間、平成15年の男女共同参画推進本部により、「社会のあらゆる分野において2020年までに、指導的地位に女性が占める割合が、少なくとも30%程度になるよう期待する」とする目標を打ち出しております。さらに、平成27年8月には女性の採用、登用、能力開発等のための事業主行動計画の策定を事業主に義務づける「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」が成立し、我が国における男女共同参画社会の実現に向けた取り組みは、新たな段階に入ったとしております。

  こうした中、本村における取り組みとしては、平成13年度に東秩父村女性行動計画(計画期間平成13年〜平成22年)、これを策定し、その期間満了に伴い、平成22年度において東秩父村男女共同参画プラン(計画期間平成23年度〜平成32年度)を策定し、本村における審議会、委員会への女性の目標登用率を25%等とする目標を立て、その実現に向け努力しているところであります。平成27年度の東秩父村における各種委員会等で女性の占める割合は14.4%となっており、平成22年度と比較して1.6%の増となっております。

  今後、本村において女性の社会参加を促進し、東秩父村男女共同参画プランの実現のためにも、女性議会の必要性を認識し、各事業を推進してまいります。

  以上、根岸文雄議員の女性議会の開催についての答弁とさせていただきます。



○議長(高野貞宜議員) 再質問を許します。



◆2番(根岸文雄議員) 2番、根岸です。再質問させていただきます。

  今総務課長から答弁がありましたけれども、先ほど私申し上げましたとおり、足立村長にお聞きしておりますので、なぜ村長は答弁しないのですか。そんなやる気のない村長のもとでは、この村の人口減少も加速されてしまいます。人がいなくなってしまいますよ。しっかりしてください。

  総務課長から答弁ありましたので、それに基づいてやりたいと思いますが、再質問を。私の手元に今こういう、総務課長から答弁ありましたが、東秩父村男女共同参画プランというのがございます。これは村のホームページ等でも登載されておりますが、平成23年3月に作成されたものでございます。計画の期間は23年度から平成32年度までの10年計画ということなのです。これは言うなれば、男女共同参画、女性の社会参加に関していろいろな協議を経た上で、最終的に村が村民にこういうことをやりますということを約束をした内容がこのプランになっています。それで、初めてそういうことを想定される方はいろいろいらっしゃると思うので、ちょっと説明もあるのですけれども、その中の11ページの中段にこういうことが書いてあるのです。

  本村、東秩父村においても、女性の積極的活用を目指して各種委員会等、いろいろな審議会とか委員会があるわけですけれども、そういう中で女性委員の登用30%を目指して取り組んできましたが、平成22年4月の時点では、委員会に占める女性の比率は12.8%、議会における女性議員の割合は0であるなど、政策立案決定にかかわる女性の割合は、県内の他の自治体と比較しても低位、つまり低い位置にとどまっていますと、こういう表現がありまして、どういうことをこれからやっていけばいいかなということで、村づくりへの女性の参画を促進するということで、5つの事業を一応掲げております。

  その中に、審議会、委員会等への女性の目標登用率を25%にするということで、その計画推進、これが主なものなのですが、この5つの進捗状況を全部伝えるのは、ちょっと時間の関係もありますので、とりあえずそのうちの2つについて確認というか、総務課長にお伺いしたいのですが、まず、事業として公募等幅広い範囲からの委員起用の推進というのが掲げられております。事業内容として、委員の選定に当たっては、より広い村民からの参画が図れるように、公募等の仕組みを取り入れると書いてあるわけですけれども、これについての推進状況はどうなっているか、ちょっとお伺いします。



○議長(高野貞宜議員) 答弁を願います。

  柴原総務課長。



◎総務課長(柴原正君) ただいまの東秩父村男女共同参画プランによる、まちづくりに女性参画を促進する中での公募等幅広い範囲からの委員の起用の推進というふうなことで、委員の選定に当たっては、より広い村民から参画が図れるよう公募等の仕組みを取り入れるというふうに、計画の中にうたわれております。村でもさまざまな審議会、先ほど村長のご挨拶の中でもありましたが、27年度においてもさまざまな計画づくり等を行い、そこに審議会の委員さん等をお願いしてまいりました。今回特に27年度の計画づくりの中において、審議会の委員さんの依頼の状況がどうであったかという点でお話をしたいと思いますけれども、一つ大きな計画として、東秩父村の基本構想に基づく後期の基本計画というのがございますけれども、この計画については、基本構想とあわせて前期の計画をつくるときにかかわっていただいた委員さんを引き続きお願いするというふうなことから、これについては公募等の募集等は行わずに、前期の委員さんの引き続きという形での依頼をしております。

  また、まち・ひと・しごと創生総合戦略の審議会の委員さんにつきましては、国から示された内容の中で、産官学金労言というふうな中から委員を選んで審議をしていただくようにというふうなことがありまして、それの審議会の、産官学金労言に基づく委員さんについても、おおむね村内にある団体等の中から、こちらから委員さんをお願いして委員についていただいたというのが、27年度の大きな計画づくりにおいての審議会の委員さんの依頼の仕方であったかと思います。

  この27年度について、ほかの計画等についても、公募による委員の募集という形をとったというのは、事例的にはなかったかというふうに思います。

  以上です。



○議長(高野貞宜議員) 2番、根岸文雄議員。



◆2番(根岸文雄議員) 余り一つのことをしつこく聞くのは嫌なのですが、この一応計画に載っているわけですけれども、そうすると、23年にこのプログラムができて、もう約5年の歳月が流れているのですけれども、いつになったらやるのですか、ちょっとお願いします。



○議長(高野貞宜議員) 答弁願います。

  柴原総務課長。



◎総務課長(柴原正君) 根岸議員さんからのその趣旨として、計画にあるものが進んでいない状況をどうやって改善していくのかというふうなことかと思いますけれども、ご指摘のとおりかというふうに存じます。ここにうたわれている内容によって、女性の社会参加とともに、女性の声を村内の各施策に結びつけるというふうなことでつくられた計画があるにもかかわらず、それに沿ってなかなか進められていないというふうなことでございますので、今後この計画をさらに確認しながら、今後できるだけ早いタイミングから、こういった一つ一つの事業が進められるように進めてまいりたいというふうに思います。

  以上です。



○議長(高野貞宜議員) 2番、根岸文雄議員。



◆2番(根岸文雄議員) ありがとうございました。公募などに当たりまして、幅広い範囲から委員を起用するということは、女性の積極的登用というか、社会進出というか、そういう意味合いにも大きな意味がありますし、それから公募するということは、ともすれば、こういういろいろな委員会とか委員というのは、為政者の支援者というか、そういう人間がなりがちな傾向がどうしてもあるのですけれども、幅広く村民のいろいろな各層の意見を聞くという意味合いもありまして、やはり公募というのは非常に大事なことだと思います。引き続きしっかりやっていただきたいと思います。

  それから、今もちょっと答弁の中で話がありましたけれども、重要なことなので確認させていただきますが、もう一つの重要な事項として、村づくりへの女性の参画を促進するために、女性の意見を聞く機会の拡大ということがあるわけです。これについては具体的にどういうふうに取り組んでいるのか、ちょっとお願いします。



○議長(高野貞宜議員) 答弁を願います。

  柴原総務課長。



◎総務課長(柴原正君) この計画において、女性の声を聞く機会の確保というふうなことでありますけれども、この計画を策定した段階で、定期的に女性の声を聞いていくというふうなことで、6ページに計画の推進というのがございまして、そこに庁内に計画体制を整備して、その後、年に1回程度、そのときの策定したときの懇話会の委員さんからのご意見が、確かにあったというふうなことで確認しておりますけれども、その後は年に1度程度といった定期的な意見交換会を持つというふうなことで進めましょうというふうなことの確かに意見があって、そういう体制をとるというふうなことになったようです。

  組織の悪いところかもしれませんけれども、その後人事異動等によって、その内容が継承されなかったというのがあったかというふうなことでございますけれども、定期的にそういった方のお声を拾っていきたいというふうなことでは、当初、意見としてはあったというふうなことで、それに向かって進む体制をとる中で、その実施ができていかなかったというふうなことがあったかというふうに思います。

  以上です。



○議長(高野貞宜議員) 2番、根岸文雄議員。



◆2番(根岸文雄議員) ありがとうございました。女性の意見を聞く機会の拡大ということで、年に1回ぐらいいろいろ女性の意見を聞く場を設けてなんていう話が出ましたけれども、そういうことのためにも、きょう私が提案している女性議会の開催はぜひ必要だと思います。

  それで、次の再質問に移りますが、平成22年4月の時点では、このプランをつくるときには委員会等に占める女性の比率は12.8%だったわけですけれども、それで平成27年度に至りまして、先ほどの総務課長の答弁ですと14.4%、27年の4月1日現在は12.6%なのですけれども、その後若干ふえているわけですが、この数字は、22年当時は社会参加は進んでいないという前のプランでの文言があったのですけれども、今現在というか、その先ほど申した14.4%の数字でも結構ですし、その前の27年4月1日現在の12.6%、これが統計があると思うのですけれども、その数字は埼玉県内の自治体の中で何番目ぐらいに位置していますか。



○議長(高野貞宜議員) 答弁を願います。

  柴原総務課長。



◎総務課長(柴原正君) 女性の登用率の県内の順位の質問でございますけれども、平成27年4月1日現在で、これ埼玉県において審議会等委員への女性の登用の数を集計したものがございます。県内の63の市町村の中で、これは実はこの時点で集計の中に、先ほど答弁で申し上げました総合振興計画の審議会の委員さんと、まち・ひと・しごと創生総合戦略の委員さん、まだこれ審議会が開かれていなかった、立ち上げていなかったという時点でしたので、それは含まれておらなかった関係で、この集計時点では12.6%という数字が出ております。12.6%ですと、埼玉県の中においては下から数えたほうが早いわけですけれども、4番目ぐらいの位置づけになっているかと思います。埼玉県内でその当時で一番比率が高かったのが、蕨市が一番高い数字で36.2%となっておりまして、一番低い比率で寄居町の10.6%ということで、10%台も何団体かありますけれども、20%台のところが大分多くなってはきているというふうなことになっております。

  以上です。



○議長(高野貞宜議員) 2番、根岸文雄議員。



◆2番(根岸文雄議員) ありがとうございました。私が調べたところでは、平成27年4月1日現在の、いわゆる委員会等に占める女性の割合は、埼玉県内の順位は63市町村の中で60番目に位置するという、こういうデータが載っております。同じようなことを今総務課長も答弁されたと思うのですが。そこで、村づくりへの女性の参画は余り進んでいないなということが確認されたわけですが、先ほどもちょっと総務課長、お話がありましたけれども、その原因はどのようなところにあると、実務を通して総務課長は認識しておりますでしょうか。



○議長(高野貞宜議員) 答弁願います。

  柴原総務課長。



◎総務課長(柴原正君) このご答弁に関しましては、これまで私がいろいろ経験してきた中でのお話というふうなことになりますので、組織としての答弁としてはならないかと思いますけれども、先ほど議員からもありましたとおり、公募によっていろいろ委員さんを募集というのは、過去になかったわけではなく、実際には公募していたことがあるかと思うのですけれども、なかなか実際には応募をいただける状況が少ないのというのは、これが現実だと思います。この計画書の中にもいろいろ取り組むべき課題として、各地域等においても女性の発言する機会が少ないというふうなことで、そういったことについても地域の中でも改善が必要だろうというふうなこともございます。そうした小さい自治体であって、比較的顔なじみの方が多い中で、なかなか自由な、闊達な発言に結びつかない部分があるのかなというふうなことは感じております。

  近年、男女共同参画というお話も村の中にも大分浸透してまいりまして、委員さんをお願いするに当たっても、公募にはよらないにしても、委員さんについては女性をできるだけ多く登用しようという流れにはなってきております。そうした中で、それぞれ発言をいただく各団体に所属する委員さん等で、女性の立場で発言されているという方がいらっしゃれば、そういった方にぜひ村の施策の中にも発言をいただきたいというふうに思っておりますけれども、全体としてそういった機会がまだ、やや、この東秩父村の社会としての女性の発言する機会というのが少ないのかなというのは、私がこれまで経験してきた中での感想的なものではありますけれども、そういったことになろうかというふうに思います。

  以上です。



○議長(高野貞宜議員) 2番、根岸文雄議員。



◆2番(根岸文雄議員) ありがとうございました。先ほど冒頭、質問の中で申し上げましたとおり、村内には閉塞感が漂っておりますが、女性議会の開会こそはこのような現状を打破し、新しい風を呼び込む起爆剤になり得るものと考えております。

  最後の質問に移るわけでございますが、女性議会、いわゆる模擬議会でございますが、この議員は各種団体、例えば保育園児の保護者の方とか、あるいは小中高のPTAの役員の方等々、あるいはその他女性の団体の方等々の各種団体の推薦による議員と、あといわゆる、私はそういうことをちょっと議会でいろいろ質問したいとか、そういう公募による議員という形で選抜される例が多いわけですけれども、その中のうちで選抜されればいいのではないかなと考えています。年齢的には、今こども議会というのもやっているわけですけれども、やはり16歳以上でいいのではないかなというふうに考えています。

  それで、女性議会につきましては、昨年長瀞町、これ町長の公約で実施されております。また、嵐山町などでも実施されておりますが、どこで開催される女性議会も多数の傍聴人が押し寄せまして、40人、50人。本当に女性が政策意思決定の場で活躍していくきっかけになっています。嵐山町ですけれども、ちょっと取り上げて話しますと、嵐山町では女性議会が近年2回開かれているのです、私が知る範囲で。もっとやっているかもしれませんが。そういうことがきっかけにもなっていまして、先ほど数字の話が話題になっているのですけれども、今この村は平成27年4月の時点では12.6%なのですけれども、これは県内60番目です。嵐山町は女性議会を2回もやっている、そういう意気込みがあるから27.9%、28%近くがいわゆる審議会委員の女性の占める割合になっています。ですから、やはりそういう熱心に女性議会などをやって取り組むことは、結果として数字にもあらわれています。事実なので申し上げさせてもらいます。

  それから、結局、審議会委員等における女性の登用の話というのは、最終的というか、こういういわゆる村議会、あるいは町では町議会になるのですけれども、女性の社会参加の有力なバロメーターということで、議会における女性議員の占める割合というのがあるわけです。これにも書いてありますとおり、平成22年当時、女性議員0、今現在も誰も女性の方はいないわけですけれども、議会における女性議員の占める割合というのは一つのバロメーターになるということで、女性社会参加の。

  最近、際立った例が見受けられましたので、ちょっと皆さんに紹介したいと思いますが、それは吉川市の市議会議員選挙の結果なのですが、ことしの1月24日が投票日でございまして、吉川市の場合は定数が20名なのです。20名のところに29人の立候補者があったわけです。内訳は女性が7名、男性が22名。29名立候補した中で、女性が7名、男性が22名なのですが。ここで選挙結果はどうなったということになると、女性立候補者7名が全員当選しました。そのうち現職2名、新人5名ということなのですけれども。先ほどの総務課長からのお話にもたびたび出てくる登用率30%を目指して、昔はそのように目指しておったようなのですが、それをはるかに超える35%ということで、吉川市の場合、市議会議員の選挙の結果、議会の女性の占める割合が35%になったということがございました。

  私は、これは有力なバロメーターなので、東秩父村がこうした状況に一歩でも近づければいいなと考えています。これ私の信念です。そういうことからいろいろ申し上げましたけれども、足立村長、女性が政策意思決定の場で活躍していくきっかけとなります女性議会を、一日も早く開催すべきだと考えておりますが、どうでしょうか。



○議長(高野貞宜議員) 答弁願います。

  足立村長。



◎村長(足立理助君) 議員のご質問に答弁させていただきますけれども、冒頭、議員は、村長に質問しているのに、村長はなぜ答弁しないのかというご発言がありました。そのご指摘をいただいたその答弁の内容ですけれども、行政というものは、私がおのずから答弁する問題と、やはり専門職に与えられたその任を果たす、その仕分けが行政という仕事であります。私は当然答弁をしなければいけない問題はおのずからさせていただいております。これはあえて、長年の経験を持つ行政職である、その職にある担当職員のほうが、はるかに私よりも多くの知見を持っているということに関しましては、おのずから答弁をしてくださるというふうに振り分けをしております。

  ご質問を出していただくときに、必ず村長宛てに、またもし割り振りがありましたら担当の課長にというような、これは議会の先例の約束でありました。そういうところから答弁を振り分けさせていただいております。

  先ほどの議員ご指摘の答弁となります。私は常々このように考えております。議員が大変村を離れて県のほうにやっていたその空白の40年間、私たちはここで、地元で必死になりながらこの地域の盛り立てに取り組んでまいりました。恐らくこの地域計画もこの当時は、議員もわいわい懇には参加していなかったと思います。各地域を全部回りまして、その意見をおのずから集約したものがここに成果となってあらわれております。もちろん議員がご指摘のとおり、私も全てこの抜粋はしておりますので、その内容についてはあえて申し上げませんが、日ごろから私が考えているものを一つ申し上げさせていただきます。

  今女性の社会進出の高まりをいち早く捉え、NHKで「あさが来た」が放送されていますが、女性実業家広岡浅子、その生涯を描いた連続テレビ小説は、2015年9月28日から始まり、3月26日土曜日に放送を終了します。この作品は、幕末(1853年から1869年)から大正の時代、日本人の女性が表舞台に出ることがなかった時代に、企業経営者としての銀行、生命保険会社、さらには女子大学を日本で初めてつくり、女性起業家のパイオニアとして取り上げられたテレビ小説です。

  物語は、さまざまな困難を乗り越えて成長する浅子、その家族らが続いて社会貢献する様子が描かれており、あさが来ると新しい世界が始まる。そんな社会を明るくするようなドラマにしたいという思いが込められ、激動の時代を生き抜いた夫婦愛が描かれたフィクションとして制作をされた物語であります。

  このような時代背景を私なりに照らし合わせて見たとき、議員ご指摘の女性の登用は、まさに大きな転換期の予測を時代考証が考えられ、多くの共感を、人々の中で照らし合わせているのではないかと感じておりました。

  東秩父村におきましても、既に取り組まれておりますのは、商工会女性部、交通安全母の会の活動、保健衛生課が主体となり実施されておりますいきいきサロンやはつらつ体操など、さまざまなところで活躍が見られております。それ以外にも国を挙げての生活支援の制度は、昨年はまさに地域包括ケアシステムの取り組み元年となりますと、昨年の3月に私は報告をさせていただきました。これらの取り組みを確かなものにするために、今回議員のご提案は一層の後押しをいただけるものと思いますので、さまざまな角度から議会の関心を高めていくためにもご指摘の必要性が十分に考えられると思います。

  このように私も昨年3月、まさに国を挙げての、先ほど課長からありました、もう行政だけはやっていません。これからはここにおりますマスコミの方、また商工会、労働部、そして銀行、そして大学までをやったものが、これからの時代には必要ですよと、それが地方創生という形で今取り組まれております。まさにその一つの出発がことしから始まるわけです。一緒になって、これからよいと思うことは積極的に取り組んでまいりたいと思いますので、今後とも貴重なご指導を賜りますようお願い申し上げまして、答弁といたします。



○議長(高野貞宜議員) 2番、根岸文雄議員。



◆2番(根岸文雄議員) 今村長から答弁をいただいたわけですけれども、おおむねというか、それなりに答えていただいたわけですけれども、何か冒頭私が申し上げました部分を、なぜ村長は答弁しないのですかという発言に対して反感、ちょっと発言があったわけですけれども、私の言わんとしていることは、村長にお聞きしたのですから、行政事務の中のこんな細かいことなら村長に聞くのは変ですけれども、方針です。そういう方針は当然聞いたら答えるのが筋なのです。そういうことができないような村長ではだめなのですよと言ったわけです。ですから、私が村長だったらば、村長に聞かれたことは全部もちろん答えます。それから、各課長に質問したことであっても、少し俺にやらせろと、そのぐらいの意気込みがなければだめですよ、村長というのは。それを言っているのです、私は。何で逃げているのですか。

  この間の12月議会もそうだったでしょう、観光協会の再構築を質問したら、普通では考えられない、俺は勉強していないから答えられないと、それはそれでいいのだけれども、今再度聞きましたら、村長はちゃんと頭だって、ちゃんと考え方持っているではないですか。それを何で素直に、俺はこう考えるのだからと答えなかったのですか。だから、そういうのはおかしいと言っているのです、私は。

  それから、もう一つ、ひとつ訂正してもらいたいのです、村長の発言を。あなたは何か県のほうへ行っていて、しばらくいなかった何だとかかんだとか言っていましたが、そういうことは議会で言うべきことではありません、個人的なことを。訂正してください。



○議長(高野貞宜議員) 答弁願います。

  足立村長。



◎村長(足立理助君) それは議員が空白の時代です。私たちはこの地域に本当に密着したスタンスでこの議員の皆さんと取り組んでまいりました。決してその空白の時代を全部知らないとは言いませんけれども、しかしながら、私たちはこのような一つの村の基本計画をつくるにしても、そこには並々ならぬ従事した人たちの足跡をたどりながら今日を描いております。決してそういうものをないがしろにして物事は進めるわけにはいかないということであります。

  例えば、農業委員にしてもそうです。本来ならば国を挙げて女性参加を求めますよと、しかしながら農業に従事する人がいないので、やっと1人がここに入っていただきました。村の選挙にしてもそうです。女性登用は必要ですというようなことを県からも国からも来ておりますが、しかし選挙であります。そこには当然おのずから選ぶ人と選ばれる人があると思いますので、そういうすみ分けは、今後も決して固定できるわけではございません。私どもは例えば一つの言葉というものがどんなに人を傷つけることか、それを十分把握した上での答弁になっていなければいけないことと思っております。そこは深いご理解を賜りたくお願い申し上げます。



○議長(高野貞宜議員) 根岸議員には冷静な発言をするよう議長よりお願いを申し上げます。

  2番、根岸文雄議員、どうぞ。



◆2番(根岸文雄議員) 今村長から話がありましたけれども、どうも何か私の言わんとしていることを、きちっと素直に聞いていただけていない気がしますのですけれども、要は、何か村長の話を聞くと、今の女性が入っていない議会のあれは、それはそれでしようがないのだというようなあれにも受け取れるわけですけれども、私が言わんとしていることは、そういう実態がありますが、要は、女性社会参加を少しでも進めるために、例えばきっかけづくりとしてきょうの提案をしているわけでございまして、何か固定的なものの考え方とか、そういうわけではございませんで、自由活発に女性を含めて、これはよく言われることなのですが、女性の問題は男性の問題ということにもつながるわけですけれども、やはりみんながそういういろいろな意見、それで先ほど総務課長にしつこく聞いたように、そういう公募の話とか、女性の機会の拡大とか、そういうものがもっと進めば、もっといい村づくりができるのではないかなという、そういう意図のもとに発言しているわけでございまして、何か勘違いを村長はされていますので、その辺はよく考えられてもらいたいと思いますが。

  それで、村長もいい考えを持っていたので、それなりにあれですから、ちゃんと初めも別に課長に譲らなくて自分で答えてもよかったのではないかなんて、さっき私申し上げたとおりだと思うのですが、どうもちょっと最後まですっきりしないところがあるのですが、いずれにしても、繰り返しになりますが、嵐山町等においても女性議会を2回も開催することによって、女性の社会参加は進んでおりますので、そういう例もございますので、やはり何らかの新しい風を吹かすために、そういうことを試みてもいいのではないかなと、そういうことを改めて申し上げまして、私の再質問というか、一般質問を終わりにさせていただきます。

  どうもありがとうございました。

                                              

         ◇ 渡 邉   均 議員



○議長(高野貞宜議員) 続いて、一般質問を許します。

  5番、渡邉均議員。

               〔5番 渡邉 均議員登壇〕



◆5番(渡邉均議員) 発言番号3、議席番号5、渡邉均です。議長のお許しをいただきましたので、通告に基づいて一般質問をさせていただきます。

  有害鳥獣捕獲事業解体処理について。前回12月の一般質問において本事案を質問し、答弁いただいたところではありますが、また再度質問させていただきたいと思います。

  現在、猟友会としても捕獲された個体の処分、解体処理の方法、処理場所など、猟友会員の高齢化や会員の減少に伴い、いろいろと苦慮しているところと聞いております。農林業への被害は、全国で200億円から300億円と言われております。この被害への対策としての有害鳥獣捕獲事業は、引き続き実施していかなければならないと考えますが、狩猟者への負担や捕獲された鳥獣の地場産ジビエ料理としての有効活用のためにも、解体処理場の設置が必要と思いますが、設置する考えはないかお聞きしたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(高野貞宜議員) 渡邉均議員の質問事項1、有害鳥獣捕獲解体処理についての答弁を願います。

  神田産業建設課長。

               〔産業建設課長 神田典仁君登壇〕



◎産業建設課長(神田典仁君) 質問事項1、有害鳥獣捕獲解体処理について、渡邉議員の質問について答弁申し上げます。

  捕獲鳥獣をジビエとして利用するには、前回でもお答え申し上げましたが、食品衛生法をもとに定められた施設並びに運営基準に適合した処理、保存方法である必要がございます。

  まず、施設についてですが、最低限必要なもので、荷受け室、屠殺放血室、処理室、包装室、摂氏83度以上の給湯設備、冷蔵室、水道、排水処理施設等があります。また、処理頭数が極端に少ない場合はなくてもよいそうですが、個体のつり下げ設備も必要で、天井までの高さが3メートルほど必要になります。

  以上の条件をクリアするには、高額な費用がかかるわけですが、国の2分の1の補助金を活用する場合でも、費用対効果が重視されますので、県の担当者も、小川町、ときがわ町と合わせても、現在の捕獲頭数では認められないのではないかとの見解でした。また、現在も放射性物質の検出により、この地域の鹿肉の販売の自粛要請が解除されていませんので、補助金の給付はなおさら難しい状況です。

  次に、運営についてですが、これは捕獲から解体、包装までの衛生管理についてです。まず、許可関係では、食肉として販売するには、食肉処理業の許可が必要ですが、個人名ですと、その方がやめたときに新たに許可が必要になるため、法人を設立すべきとのことです。また、食品衛生責任者の資格も必要です。

  続いて、処理関係ですが、捕獲個体は1時間以内に処理施設へ搬入し、銃の場合はライフル弾、またはスラッグ弾を使用し、腹部の着弾では食肉にできません。また、捕獲から販売までの細かい記録が必要で、捕獲時の病気についてのチェック表の記入、狩猟方法等の記録では、狩猟者、日時、方法、止め刺し、放血、内臓摘出、運搬等。個体記録では、性別、年齢、体重等35項目について記入することになり、出荷先も記録します。また、解体した個体の放射性物質については、全頭検査となっておりますので、その検査費用も必要になり、内臓の各部位については、異常の有無の確認作業が必要です。

  以上のことから、施設の設置及び維持費用のほかに、運営基準を満たすためには、それ相応の体制並びに責任者と運営費用が必要になると思われます。

  有害鳥獣駆除に関しましては、猟友会の皆様には深いご理解と多大なご尽力をいただき感謝申し上げます。捕獲鳥獣の有効活用は、農林業被害の軽減と村おこしのためにも必要なことと思いますが、処理施設の設置についてはさまざまな問題を解決しなければならない状況であります。

  高齢化による猟友会員の解体作業等を改善するため、捕獲された個体の処分、解体処理方法や処理場所等につきまして、引き続き地元猟友会と話し合いを進め、改善策を検討したいと考えますので、ご理解いただきたいと存じます。

  以上です。



○議長(高野貞宜議員) 再質問を許します。

  5番、渡邉均議員。



◆5番(渡邉均議員) それでは、再質問させていただきます。

  まず、今現在の状況なのですが、国、県、ここで全国的にこの有害鳥獣の駆除に関しては、大きな予算をとって取り組んでいるところでございます。きのうのニュースでも、浜松市の森林公園に、昼間午後2時過ぎに雄のイノシシが出没し、公園にいる人たち七、八名がけがをしたそうです。イノシシも本当に個体50キロを超えて100キロ前後になりますと、7センチから8センチの牙を持っております。そして、イノシシはかむわけですけれども、その牙で刺されただけでも大きなけがを負います。狩猟をする猟友会の皆さんは、猟においてイノシシ、鹿を主に今駆除しているわけですが、本当にイノシシ、鹿を追い出すのに、イノシシの牙で犬がやられてしまうような、そのくらい危険な動物でもあります。本来なら里山、山の中に住んでいただいて、人間とのその生活区分が分かれればいいのですけれども、それが自然の体系だと思うのですが、さまざまな動物愛護のそういった観点から、20年前にはこの東秩父村には鹿というのはほとんどいなかったのです。それが現在山の中に入りますと、鹿、イノシシの足跡だらけです。私も猟友会員としてこの冬に二十数日参加しました。それから年間を通しましても、村長の任命のもと有害鳥獣駆除隊として捕獲事業に当たっております。

  埼玉県で、イノシシ、鹿の現在いる頭数、約1万頭いると言われております。それが年間、鹿の場合は1匹ずつ子を産むわけですが、今までの昔のように2年、3年置いて産んでいたものが、今環境がよくなっているのでしょう、栄養も豊かなのだと思います。毎年子を産むようになっていいます。この冬とった鹿の雌の中には、もうちゃんと30センチぐらいの胎児がおりました。1万頭いるイノシシ、鹿が1,000頭、2,000頭ずつふえていくと、幾らとっても減らないです。ふえていくばかりです。

  それから、これもきのうのちょっとニュースなのですけれども、今千葉の房総半島では4万頭の外来生物に指定された動物がふえています。これは「キョン」というのですけれども、本来日本にはいなかった生物です。これは台湾とか中国から民間の業者が、今から20年ぐらい前に動物園に、動物園といいますか、レジャーランドですけれども、そこで飼いならしまして、今から15年ぐらい前ですか、その施設が勝浦にあったのですけれども、閉鎖されました。数頭飼っていたその外来生物のキョンという動物が野生に逃げたわけです。それが今千葉県では4万頭にふえています。千葉で一生懸命野菜をつくったり、あそこは温かい場所ですから、菜の花を植えたり、チューリップを植えたり、そういったものが今緑色の金網の中でやっているような状況です。それが一晩で全て食べられてしまうわけです。いずれ4万頭にふえたこのキョンも、埼玉県にいつこちらに、それがふえて来るかわかりません。

  それから、この東秩父村でさえ人口は年々減っているのですけれども、イノシシ、鹿は年々ふえているというような状況です。幾ら猟友会員が猟、それから駆除に当たったとしても、この数はまず減らすのは大変難しい問題があると思います。国でもこの鹿とイノシシのほかに、今猿も大変ふえてしまって、時期には定峰峠、それから皆谷、坂本あたりまで出没するようになりました。大事なことは、一生懸命農業者、おじいさん、おばあさんが畑でせっかくつくった野菜を一晩で食べられてしまう、ジャガイモをせっかく植えたのに、これから収穫というときに一晩で食べられてしまう。これ動物だって生きるためですから、これは食べなければしようがないですから、もう仕方ないのですけれども、余りにも数がふえてしまったというのが現在の問題だと思います。やはりこれは、動物愛護のことは大事ですけれども、個体数を管理する、調節するというのも、これは人がふやしたわけですから、人の手で調整しなければいけないと考えます。

  この埼玉県内のイノシシ、鹿、こういった問題があるのは西部地区です。この東秩父村を含めた秩父から小鹿野町、そしてこの東秩父村、ときがわ町、小川町、飯能市、東上線から、八高線から西側が今まで鹿とイノシシのふえてしまった状況の地域でありますが、現在東松山市の一部も、鹿が夜間に出て車とぶつかるなんていう事案も発生しております。これにどう対処するかということで、国も県も防護柵だとか電気柵、いろいろな対策をとってきました。電気柵に関しては、昨年でしたか、それに触れて亡くなるという痛ましい事故もありましたので、なかなかそういった面からも、防護策を全て張り回す、山に張り回すなんていうのは金額的にいってもなかなか限度があると思います。難しいものだと思います。どうしてもこれは猟に当たる人たちの力をかりて対処しなければいけないのではないかと思います。

  そんな中でも、これは東秩父村に限らず、小鹿野町もときがわ町でも年々狩猟者の年齢が高齢化しておりまして、またその狩猟者の数というのが非常に少なくなっております。昔といいますか、今でもそうですけれども、ニホンカモシカというのは絶滅危惧種と言われています。それから、ツキノワグマも今日では数が非常に少なくなりましたので、なるべく猟はしないようにということで言われております。一番絶滅しそうなのは狩猟者です。狩猟者が絶滅危惧種です。もう東秩父村だけでは本当に一時は、猟友会自体が東秩父村でも100年を超えている組織なのですが、私が昭和50年代のころ猟をやったときには、100名近い猟友会員がおりました。今では14名ぐらいしかおりません。その中でももう20代、30代はなしです。中に若い人で40代の人がおりますが、ほとんどが60を超えています。こういった人たちに今の現状として、この駆除に当たってもらっているわけでございます。そしてその駆除した獲物というのは、法律に基づきまして処理解体を個々の猟友会員の庭先で行っている現状です。それにはちゃんと、食べられる肉はとったほかの残渣物というのは、埋設、あるいは小川町の焼却場へ持っていけば焼却してもらえますので、そのように対応しているところでございます。しかしながら、その今やっている現状で、あと何年それができるのか、そういったことも今狩猟者の間では問題になって、話をなされているところでございます。

  ふえてしまった鹿、イノシシを駆除をしなさい、管理して駆除をしましょうということで、国と県、そしてこの東秩父村もそうですが、その事業に当たる。そしてとった獲物をどう解体して、どう処理していくかというところが、今問題になっているのだと思います。

  前回も一般質問をさせていただいたのですが、前回のときはこの駆除隊のちゃんとした自治体という身分、そういった組織をつくったらどうかと、これはいろいろ問題がありますので、これ全国的には今六百幾つの自治体でもうつくられているようでございます。1,700ある市町村から、町なかのさいたま市、それからああいった春日部市だとか、あちらのほうではそういう駆除隊、そんなに必要ないかと思いますが、実際の被害を受ける、この鹿、イノシシが多く生存する自然に恵まれた我々のこの東秩父村を含めた西地区というところは、ぜひそれも必要なのではないかと思います。

  その駆除隊、これは狩猟者に今当たっていただいておりますので、そこで何とか対応していますけれども、何とかこれをさらに援助、それから継続的にこれをこの先実施できるようにするために、その施策として行政で、なかなか個人ではこれやろうと思ってもできないので、行政のお力をいただいて、指導していただいて、そういった場所をつくる、その場所でちゃんと解体処理をするということが必要ではないかと思います。

  前回のときに、小学校分校、そういった廃校、休校になっている場所を使ってやってみたらどうかというお話をさせてもらったのですが、これはどこか引っ越しをする、移転をする、土地があいてしまう、建物があいてしまったというところがあれば、そういったところを活用していただきながら、そこにそういった解体処理をする施設をつくっていただく、その施設の名前を「ジビエセンター」と今呼んでいるのです。その場所さえできれば、有害の駆除、それからその猟期に限らず、狩猟者が集まります。その狩猟者が集まれる場所が必要なのです。

  今の状況ですと、猟をやる前に、最近では小川町と東秩父村の狩猟者が合同で駆除に当たっていますので、20名を超える人が朝8時前に集まります。オレンジの服を着て、鉄砲を持って集まるわけですけれども、なかなかそういった集合できる場所はないのです。今どうにかあちらこちらに集まりながら、場所を変えながら、今ふれあい広場の駐車場にちょっと場所をかりて集まるのですけれども、なぜ集まるかというと、きょうどの場所を、どういう人数で、どういう配置で、どういう状況でやろうというミーティングをしなくてはならない。ですから集まる場所も必要です。集まってその場所から現場に入り、そのときの駆除を実施するわけですけれども、とれた獲物を山の中にそのまま置いてくるわけにはいきません。とった獲物は必ず搬出して、そして自分たちでできる場所、今は自分たちで何とかいろいろなものを持ち寄りながら実施しております。そういった場所、集まれる場所、解体する場所ができれば、これからの事業もやりやすくなりますし、また次の若い世代に、どういったことをやっているというのを見てもらえることもできると思います。

  さらに、そのとった個体、それをちゃんと衛生的な管理のもとに解体し精肉とすれば、東秩父村のこういったところの、こういった自然を持った地域の地場産のメニューとして提供することもできると思います。スーパーで簡単に手に入る牛肉、豚肉とは違った、また一つのプレミアムというのですか、そんな毎日皆さん食べるものだとは思いませんが、そういった肉もこういう土地だからこそ生かせるものだと思いますので、それを設置していただければなと思っているところでございます。

  それから、その設置に当たって、先ほど課長のほうからいろいろ答弁していただきましたが、確かにそのとおりなのです。その部屋、場所、それからそれの処理、いろいろそれはちゃんとした管理のもとにやらないといけないと思います。しかしながら、これを1から全て、土地を確保し、建物をつくるとなりますと、かなりの予算がかかると思います。もう3,000万円、4,000万円、5,000万円かかるのではないかと思います。しかしながら、うまくある場所を、どこかうまく利用できれば、そんなに大きなお金をかけなくてもできます。最低限必要なものというのは幾つかあります。その中でも、天井からの高さが3メートルほど必要になって、これはつるし切りというのですけれども、獲物をちゃんとフックでつるして、話をそこまで細かく言う必要はないかもしれませんけれども、衛生的な管理のもとにとる方法がありますので、それにはそんなに大きな投資をしなくても大丈夫です。ホームセンターであるものを合わせてつくることも可能ですし、実際にこれをやってみようとすれば、できない問題ではないと思っております。今ちょうど国、それから県、そういったところが、この対策として大きな予算もとっておりますし、県自体も去年の9月1日からことしの8月31日まで管理捕獲という形で堂平山の付近、あそこは保護区になるわけですけれども、そこで鹿等の駆除をやっております。

  それから、さらに、ほかにもハード面、ソフト面でいろいろな支援、対策を考えているようで、今そういった状況であります。それを実際に現場でできるのはさいたま市やああいった町なか、春日部市、川越市、向こうのほうではなく、イノシシ、鹿のいるこの東秩父村を含めた西地区だと思います。それもこの東秩父村というのは一番そういった被害のない最前線です。一番山奥ではないです、最前線。一般の人たちとその鳥獣のすみ分けのぎりぎりといいますか、最前線にいるというところでございますから、いろいろなことをやるのも大きなそういった被害のないところでやるのではなくて、人口は少ないです。小さい自治体でもあるけれども、逆に東秩父村、こういったところが、この地域が主導権をとってつくるべきではないかと思います。

  こういったことをやるのも、本当に1から始めるということは大変なことだと思います。これはなかなか個人ではできないことですので、どうしても行政に主導的立場をとっていただいてやるべきではないかと、また、そういったことをやることに対して、行政が全てやるわけにもいかないでしょうから、それは民と官が一緒になって取り組むべきだと思います。その中でも村長にこういった事案に対してどういった感想といいますか、ご意見お持ちでしょうか、お尋ねしたいと思います。



○議長(高野貞宜議員) 足立村長。



◎村長(足立理助君) 日ごろから猟友会の皆さんが、大変この鳥獣被害対策にご努力をいただいているということが本当によくわかってまいりました。ことしの猟友会の新年会におきましても、現状が本当に私どもによく伝わってまいりました。そして、まだこの鳥獣をとるだけではいけないのだと、その最後の処理までをやはり考えなければいけない時代に入ってきているということは本当によくわかりました。先般ちょうど県のほうで会議がありまして、担当の課長にご相談したところ、いろいろこういう施策も考えられますよという資料はいただきました。ぜひ小さい村単独でできる事業と、これからある程度周りの町村を巻き込んだ事業展開がなされ、そしてこのジビエ開発というものが、手を打って前へ進むものだと思っておりますので、ぜひ猟友会の皆さん、そしてまた近隣の町村の猟友会の皆さんと、絆を高めていただきまして、その施策の推進に向けて取り組んでいきたいと思っております。これからもよろしくお力添いを賜りたいと思っております。

  以上です。



○議長(高野貞宜議員) 5番、渡邉均議員。



◆5番(渡邉均議員) 私も小川町、それからときがわ町の猟友会、いろいろ会うときがございまして、いろいろな話をしているわけですが、各東秩父村に限らず、ほかでも同じような意見を持っている狩猟者がほとんどです。東秩父村で単独でこの1からジビエセンター、こういったものをつくるというのは大変かもしれません。今の国、県、それらの補助ですと、半分ぐらいしか出ないのではないかと。ですから、これは一つ考えようによっては、小川町、ときがわ町、東秩父村、また嵐山町もそういったのができたら入れてくれなんていう話も聞いておりますが、協議会を設置しまして取り組んでいくのがいいのではないかと思います。

  ちょうど今国や県が多くの予算をとって、そういったところに当たろうとしているちょうど今いい時期だと思うのです。ですから、それは本当にほかの地域にはできないものだと思いますので、豊かな自然のあるこの東秩父村にそういった施設もつくり、ちゃんとした対策をとっていくということは、今後のために必要ではないかと思います。

  それから、ジビエとして有効活用する問題ですけれども、またここでテレビの話で申しわけないのですが、ニュースで京都のほうで鹿肉を使った鹿まんじゅうなんていうのを販売しているようです。小鹿野町では、鹿丼なんていうメニューも今町内に行くと食べられるようになっております。東秩父村においても和紙の里で、あそこを活性化し、公共交通のハブ化、さらにこの村の地域の発展のために、地域の創生のためにこれから取り組むというところでありますが、この東秩父村にあるイノシシ、鹿のせっかくいただいた命を無駄にしなく、地場産の特産品として一部活用していただければ、また多くの住民の皆さんとの理解もいただけるのではないかと考えます。

  なかなかこの問題、こういったところを本当に始めるのは大変なのですけれども、最後に、これを行政にお願いし、皆さんやってください、つくってくださいと言っても、なかなか職員の皆様は各仕事を持っているわけでして、それに当たるのは大変だと思います。今のこれ何課が当たるのか、そういったところを、皆さんそれぞれ日々仕事があるわけですからなかなか大変だと思います。そこで提案なのですが、こういった、例えばこのジビエセンター設立プロジェクトとでも申しましょうか、そういった一つ何か事に当たるときに、多くの民間の力をかりるといいますか、村内にいる有識者、猟友会、それもそうですけれども、それから食品関係の人もそうです。それから、役場の職員の中でも定年を迎えて現在家におられる方がおると思います。そういった退職者の職員の人たちもプロジェクトのスタッフとして集めて、こういったものに当たる。その一つのプロジェクトがあったら、それに人員の募集をかけて皆様方の力をかりると、その中で一部分の、これは行政の現場にいる皆様方でないとわからないこともありますから、そういったところをご協力いただいて、ぜひ設立できるような方向に持っていくというのはどんなものでしょうか、村長、その辺どうお考えでしょうか、ご意見があればお伺いしたいのですが。



○議長(高野貞宜議員) 答弁願います。

  足立村長。



◎村長(足立理助君) 本当に重要なことだと思います。これからやはりこの問題は決して東秩父村一つの問題ではありません。一緒に近隣の町村とお話をしまして、いち早く進めなければいけない事業だと思っておりますので、これからもぜひ一緒にやっていきたいと思いますので、よろしくお願いします。



○議長(高野貞宜議員) 5番、渡邉均議員。



◆5番(渡邉均議員) 最後に、本当にきのうもニュースで七、八人けがをするという事件もあったわけでございますけれども、この東秩父村も今小学校、中学生、各地から学校に通学しているわけですけれども、そういったところにイノシシ、鹿が出没して、事故があってけがをしたというのでは大変です。そういった面からも早急に対策をしていかなければいけないのではないかと考えます。引き続きぜひ検討をしていただいて、設立ができるようお願い申し上げまして、一般質問を終わりたいと思います。



○議長(高野貞宜議員) 午前の会議はこれまでとし、暫時休憩します。

                                      (午前11時50分)

                                              



○議長(高野貞宜議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午後 1時00分)

                                              



△議案第1号 専決処分の承認を求めることについて(東秩父村税条例等の一部を改正する条例の一部を改正する条例制定について)



○議長(高野貞宜議員) 日程第5、議案第1号 専決処分の承認を求めることについて(東秩父村税条例等の一部を改正する条例の一部を改正する条例制定について)を議題といたします。

  提案理由の説明を求めます。

  足立村長。

               〔村長 足立理助君登壇〕



◎村長(足立理助君) 議案第1号 専決処分の承認を求めることについての提出理由を申し上げます。

  地方税法の一部を改正する法律(平成27年法律第2号)が、平成27年3月31日に公布されたことに伴い、東秩父村税条例等の一部改正を行ったが、平成28年度税制改正大綱(平成27年12月24日閣議決定)において、一部の手続における個人番号の利用の取り扱いが変更となり、東秩父村税条例等の一部を改正する条例の一部を改正する必要が生じたので、別紙のとおり専決処分を行い、その承認を求めるものです。

  なお、詳細につきましては、担当課長をしてご説明を申し上げます。



○議長(高野貞宜議員) 内容の説明を求めます。

  足立税務課長。

               〔税務課長 足立利平君登壇〕



◎税務課長(足立利平君) 議案第1号 専決処分の承認を求めることについて(東秩父村税条例等の一部を改正する条例の一部を改正する条例制定について)、内容をご説明申し上げます。

  この議案は、4月の議会臨時会でご承認をいただきました東秩父村税条例等の一部を改正する条例の一部を改正するものです。

  平成27年12月24日に閣議決定されました平成28年度税制改正大綱において、一部の手続における個人番号の利用の取り扱いが変更になりました。これを受けて総務省自治税務局各課長連盟通知、地方税分野における個人番号利用手続の一部見直しについてが、地方自治法第245条の4に規定される技術的な助言として各地方税当局に示されました。

  この見直し内容でございますが、平成28年1月1日以後に地方税当局が納税義務者等から申告、申請などを受ける手続においては、原則として、個人番号または法人番号の記載を求めることとなります。しかし、個人番号の記載を求めることによって生じる本人確認手続などの負担を軽減するため、国税における取り扱いと同様に、地方税関係書類のうち申告手続と併せて提出される一定の書類、または申告後に関連して提出される一定の書類について、納税義務者等の個人番号の記載を要しないこととするものです。

  議案第1号説明資料と右上に記載されている東秩父村税条例新旧対照表をご覧ください。今回この個人番号の記載不要に該当するものは、村税条例第51条に規定されている村民税の減免、第2項第1号及び第139条の3に規定されている特別土地保有税の減免、第2項第1号であり、ともに減免申請書に個人番号の記載を要しないこととするものです。

  戻って改正条例をご覧ください。最後に附則といたしまして、当改正条例は公布の日から施行するものです。

  以上が、議案第1号 専決処分の承認を求めることについて(東秩父村税条例等の一部を改正する条例の一部を改正する条例制定について)の説明となります。

  ご審議いただき、原案のとおりご承認賜りますようお願いいたします。



○議長(高野貞宜議員) これより質疑に入ります。

  質疑はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(高野貞宜議員) 質疑なしと認めます。

 これにて質疑を終わります。

 これより討論を行います。

 討論はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(高野貞宜議員) 討論なしと認めます。

  これにて討論を終わります。

  これより議案第1号 専決処分の承認を求めることについて(東秩父村税条例等の一部を改正する条例の一部を改正する条例制定について)を採決いたします。

  本案を承認することに賛成の諸君の挙手を求めます。

               〔挙手全員〕



○議長(高野貞宜議員) 挙手全員。

  よって、本案は原案のとおり承認されました。

                                              



△議案第2号 行政不服審査法の施行に伴う関係条例の整備に関する条例制定について



○議長(高野貞宜議員) 日程第6、議案第2号 行政不服審査法の施行に伴う関係条例の整備に関する条例制定についてを議題といたします。

  提案理由の説明を求めます。

  足立村長。

               〔村長 足立理助君登壇〕



◎村長(足立理助君) 議案第2号 行政不服審査法の施行に伴う関係条例の整備に関する条例制定についての提案理由を申し上げます。

  行政不服審査法の改正に伴い、関係条例の整備を行う必要が生じたので、この案を提出するものです。

  なお、詳細につきましては、担当課長をしてご説明を申し上げます。



○議長(高野貞宜議員) 内容の説明を求めます。

  柴原総務課長。

               〔総務課長 柴原 正君登壇〕



◎総務課長(柴原正君) 議案第2号 行政不服審査法の施行に伴う関係条例の整備に関する条例制定について、主な内容についてご説明を申し上げます。

  行政不服審査法とは、行政による違法または不当な処分等について、国民が行政に対し、その処分等の見直しを求めて不服申し立てをした際の、簡易、迅速、公平な審査手続を定めたもので、国民の権利、利益の救済を図り、行政の適正な運用を確保することを目的としております。

  今回の改正の趣旨といたしましては、国において行政不服審査制度の抜本的な見直しが行われ、審理員による審理手続の導入が行われることとなりました。これは審査請求人と処分庁等の主張を公平に審理するために、処分に関与しない職員が審理員として指名され、当該審理員が当該審理請求に係る審理手続を原則として行うこととなったものです。しかし、東秩父村ではこの内容を適用しない条文を定め、第三者機関に諮問することとするものです。これらの内容は、平成26年6月13日に行政不服審査法を初めとする関連法の成立により改正されました。

  この法改正による新しい行政不服審査制度は、平成28年4月1日から施行されることから、本村においても必要な条例整備を図ることが求められたものです。

  それでは、議案書の新旧対照表でご説明いたしますので、4ページをお願いいたします。4ページは、東秩父村行政手続条例の改正になります。この条例改正は文言の整理を行うもので、第19条第2項第4号「ことのある」を削除するものです。

  続いて、5ページをお願いいたします。5ページは、東秩父村情報公開条例の改正となります。まず、第3章目次の「不服申立て等」を「審査請求等」に改め、第17条の改正においては、見出しの改正とともに、審理員による審理手続の規定の適用除外を規定し、それにかわるものとして、18条の改正において、第三者機関として東秩父村情報公開・個人情報保護審査会に諮問することとするものです。

  7ページをお願いいたします。7ページは、東秩父村個人情報保護条例の改正となります。個人情報保護条例におきましても、18条において情報公開条例と同様の趣旨で、審理員による審理手続は行わず、それにかわるものとして、19条の改正において、第三者機関として東秩父村情報公開・個人情報保護審査会に諮問することとするものです。

  9ページをお願いいたします。9ページでは、情報公開・個人情報保護審査会条例の改正となります。1条においては引用条文の改正を、6条においては「不服申立人」を「審査請求人」と改めるものです。

  10ページをお願いいたします。10ページは、東秩父村人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の改正となります。ここでは、第5条第1項第2号において、「不服申立て」を「審査請求」に改正するものです。

  11ページをお願いいたします。11ページは、村長等の給与等に関する条例の改正となります。同条例第7条第2項においては、引用法令を改正するものです。

  12ページをお願いいたします。12ページでは、東秩父村・村営土地改良事業の経費の賦課徴収に関する条例の改正で、第4条の見出しにおいて「異議の申立」を「審査請求」にかえて、条文中1項において「7日以内」を「3日以内」に、「異議を申し立てる」を「審査請求をする」に、第2項中「異議の申し立てを受けた」を「審査請求があった」に、「決定しなければ」を「裁決しなければ」に改めるものです。

  附則として、この条例は、行政不服審査法の施行の日(平成28年4月1日)より施行するとするものです。

  以上が、議案第2号 行政不服審法の施行に伴う関係条例の整備に関する条例制定についての内容説明となります。

  ご審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(高野貞宜議員) これより質疑に入ります。

  質疑はありませんか。

  7番、松澤公一議員。



◆7番(松澤公一議員) 「その賦課を受けた日から7日以内」を改めるのが「3日」と聞いたのですけれども、「3カ月」でしょう、これ。3日と3カ月の違いでは。



○議長(高野貞宜議員) 答弁をお願いします。

  柴原総務課長。



◎総務課長(柴原正君) 大変失礼いたしました。東秩父村・村営土地改良事業の経費の賦課徴収に関する条例の部分で、「7日以内」を「3日以内」と申し上げましたのは、「3カ月」の誤りでした。大変失礼いたしました。



○議長(高野貞宜議員) よろしいですか。

               〔「はい」と言う者あり〕



○議長(高野貞宜議員) ほかに質疑はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(高野貞宜議員) 質疑なしと認めます。

  これにて質疑を終わります。

  これより討論を行います。

  討論はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(高野貞宜議員) 討論なしと認めます。

  これにて討論を終わります。

  これより議案第2号 行政不服審査法の施行に伴う関係条例の整備に関する条例制定についてを採決いたします。

  本案に賛成の諸君の挙手を求めます。

               〔挙手全員〕



○議長(高野貞宜議員) 挙手全員。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

                                              



△議案第3号 東秩父村消費生活センター条例制定について



○議長(高野貞宜議員) 日程第7、議案第3号 東秩父村消費生活センター条例制定についてを議題といたします。

  提案理由の説明を求めます。

  足立村長。

               〔村長 足立理助君登壇〕



◎村長(足立理助君) 議案第3号 東秩父村消費生活センター条例制定についての提案理由を申し上げます。

  消費者安全法の改正に伴い条例を制定したいので、この案を提出するものです。

  なお、詳細につきましては、担当課長をしてご説明を申し上げます。



○議長(高野貞宜議員) 内容の説明を求めます。

  神田産業建設課長。

               〔産業建設課長 神田典仁君登壇〕



◎産業建設課長(神田典仁君) 議案第3号 東秩父村消費生活センター条例制定について、内容の説明をさせていただきます。

  初めに、この条例制定の背景等につきまして説明させていただきます。高齢者を中心に深刻化する消費者被害を防止し、消費者の安全安心を確保するため、不当景品類及び不当表示防止法等の一部を改正する等の法律が公布され、この公布で消費者安全法が一部改正されました。これに伴い消費者がどこに住んでいても、一定の質の消費生活相談を受けることができる体制を実現するため、内閣府令で定める基準を参酌して、地方自治体が条例を定めることとなりました。本村においても昨年1月から「消費者相談窓口」を「消費者センター」に改め、消費者相談に対応しておりましたが、消費生活安全法に基づき、消費生活センターの組織及び運営並びに情報の安全管理に関する事項を定める東秩父村消費生活センター条例を制定するものであります。

  お手持ちの議案書の2枚目をご覧ください。それでは、条文について申し上げます。

  第1条は、消費者安全法第10条の2第1項の規定に基づきこの条例を定めるものであります。

  第2条は、センターの名称、住所、消費生活相談時間の公示を規定したものです。

  第3条は、職員の規定で、センターに所長及び事務を行うために必要な職員を置くこととしています。

  第4条は、有資格者である消費生活相談員の配置を規定し、第5条では、消費生活相談員の人材及び処遇の確保、また第6条では、事務に従事する職員の資質向上のための研修の機会を確保することが規定されました。

  第7条では、消費者の個人情報及び事業者の営業秘密等の保護を規定しています。

  第8条は、規定の委任を定めたものであります。

  なお、附則としまして、この条例は平成28年4月1日から施行するものとあり、経過措置として、現に設置されているセンターについては、第2条により告示されたものとすることとしています。

  以上で、議案第3号の説明とさせていただきます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(高野貞宜議員) これより質疑に入ります。

  質疑はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(高野貞宜議員) 質疑なしと認めます。

  これにて質疑を終わります。

  これより討論を行います。

  討論はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(高野貞宜議員) 討論なしと認めます。

  これにて討論を終わります。

  これより議案第3号 東秩父村消費生活センター条例制定についてを採決いたします。

  本案に賛成の諸君の挙手を求めます。

               〔挙手全員〕



○議長(高野貞宜議員) 挙手全員。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

                                              



△議案第4号 東秩父村人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の一部を改正する条例制定について



○議長(高野貞宜議員) 続いて、日程第8、議案第4号 東秩父村人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。

  提案理由の説明を求めます。

  足立村長。

               〔村長 足立理助君登壇〕



◎村長(足立理助君) 議案第4号 東秩父村人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の一部を改正する条例制定についての提案理由を申し上げます。

  地方公務員法の一部を改正する法律の施行等に伴い、報告事項、公平委員会の報告を改正したいので、この案を提出するものです。

  なお、詳細につきましては、担当課長をしてご説明を申し上げます。



○議長(高野貞宜議員) 内容の説明を求めます。

  柴原総務課長。

               〔総務課長 柴原 正君登壇〕



◎総務課長(柴原正君) 議案第4号 東秩父村人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の一部を改正する条例制定について、内容のご説明をいたします。

  この条例は、地方公務員法第58条の2の規定に基づき、村の人事行政の運営等の状況の公表に関し、必要な事項を定めるもので、任命権者は村長に対し、職員の任用、給与、勤務時間その他の勤務条件、休業、分限及び懲戒、服務、研修及び勤務成績の評定並びに福祉及び利益の保護等、人事行政の運営の状況を報告しなければならないとするものです。

  議案書の2ページをお願いいたします。今回の改正は、地方公務員法の一部改正に伴い、第3条に規定された報告事項中「勤務成績の評定を」を削り、それにかわる「職員の人事評価の状況」及び「職員の退職管理の状況」を追加し、第4条における「公平委員会」を「比企広域公平委員会」に改めるものです。

  附則として、この条例は、平成28年4月1日から施行するものとするものです。

  以上が、議案第4号 東秩父村人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の一部を改正する条例制定についての内容説明となります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(高野貞宜議員) これより質疑に入ります。

  質疑はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(高野貞宜議員) 質疑なしと認めます。

  これにて質疑を終わります。

  これより討論を行います。

  討論はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(高野貞宜議員) 討論なしと認めます。

  これにて討論を終わります。

  これより議案第4号 東秩父村人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の一部を改正する条例制定についてを採決いたします。

  本案に賛成の諸君の挙手を求めます。

               〔挙手全員〕



○議長(高野貞宜議員) 挙手全員。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

                                              



△議案第5号 職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例制定について



○議長(高野貞宜議員) 日程第9、議案第5号 職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。

  提案理由の説明を求めます。

  足立村長。

               〔村長 足立理助君登壇〕



◎村長(足立理助君) 議案第5号 職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例制定についての提案理由を申し上げます。

  地方公務員法、学校教育法等の一部を改正する法律の施行に伴い、目的、育児、または介護を行う職員の早出、遅出勤務を改正したいので、この案を提出するものです。

  なお、詳細につきましては、担当課長をしてご説明を申し上げます。



○議長(高野貞宜議員) 内容の説明を求めます。

  柴原総務課長。

               〔総務課長 柴原 正君登壇〕



◎総務課長(柴原正君) 議案第5号 職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例制定についての内容のご説明を申し上げます。

  現行の職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例第8条の3において、職員が小学生以下の子を養育するために早出、遅出勤務を請求した場合には、これをさせるものとすると規定されております。今回の改正におきまして、同条に義務教育学校の全家庭の子、義務教育学校とは小中一貫校のことを言いますが、その前期課程の子、これは小学生のことを指します。さらに、特別支援学校の小学部に就学している子を加えるものです。また、同条例の第1条で、適用条文を地方公務員法第24条第6項としておりますが、平成26年5月14日の地方公務員法の改正に伴い、平成28年4月1日より、同法「第24条第6項」が「第5項」と改正されるため、この規定に合わせるための改正を行い、平成28年4月1日より施行するものでございます。

  以上が、議案第5号 職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例制定についてのご説明となります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(高野貞宜議員) これより質疑に入ります。

  質疑はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(高野貞宜議員) 質疑なしと認めます。

  これにて質疑を終わります。

  これより討論を行います。

  討論はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(高野貞宜議員) 討論なしと認めます。

  これにて討論を終わります。

  これより議案第5号 職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例制定についてを採決いたします。

  本案に賛成の諸君の挙手を求めます。

               〔挙手全員〕



○議長(高野貞宜議員) 挙手全員。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

                                              



△議案第6号 東秩父村職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定について



○議長(高野貞宜議員) 日程第10、議案第6号 東秩父村職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。

  提案理由の説明を求めます。

  足立村長。

               〔村長 足立理助君登壇〕



◎村長(足立理助君) 議案第6号 東秩父村職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定についての提案理由を申し上げます。

  地方公務員法及び平成27年8月6日に提出された人事院勧告に準拠するため、また給与制度運用上の均衡を図るため、職員の給与を改定したいので、この案を提出するものです。

  なお、詳細につきましては、担当課長をしてご説明を申し上げます。



○議長(高野貞宜議員) 内容の説明を求めます。

  柴原総務課長。

               〔総務課長 柴原 正君登壇〕



◎総務課長(柴原正君) 議案第6号 東秩父村職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定について、内容のご説明を申し上げます。

  議案書の2ページをお願いいたします。今回の給与に関する条例の一部改正は、平成27年人事院勧告及び平成26年度の人事院勧告における給与制度の総合的見直しの内容を反映させた内容となっております。

  それでは、第1条からご説明をいたします。第1条中、第3条第2項中「別表第4」を「別表第5」に改めるとありますのは、別表第4とありますのが現行の給料表で、議案書の同じページ、最後に記載された別表第5に改めるものです。

  改正により、若手職員は増額の改定となりますが、中堅以降はマイナスの改定となり、平均改定率マイナス0.28、最高改定率がマイナス4.15となるものです。

  次に、同条中「第4項」を削り、「第5項」を「第4項」とするとあり、さらに、3条の次に次の1条を加えるとありますが、これまで等級別基準職務表が規則に定められておりましたが、今回の地方公務員法の改正により、条例に規定されることとなりました。この表は、給料表の次に別表第6として記載されております。この基準職務表は、地方公務員の給与決定原則の職務給の原則により、各級に対して基準となる職務を示すものです。

  また、2ページに戻っていただきまして、次に、第4条第7項及び第8項中「(行政職給料表の適用を受ける職員でその職務の級が6級であるものにあっては、3号給)」を削るとあります。これは課長職となり、55歳までの職員は、通常4号昇給すべきところを3号に抑制するとしてきたものですが、運用後5級の主幹との均衡が保てなくなることがわかり、埼玉県からも改善することを助言されたこともあり、今回の改正にあわせて削除するものです。

  10条の2第2項中「2万3,000円」を「3万円」に、「4万5,000円」を「7万円」に改めるとありますのは、本村職員では該当者はおりませんが、単身赴任手当の額を改正するものです。

  また、17条の7第2項第1号中「加算した額」にから「100分の40」を加えるまでの改正内容は、勤勉手当において支給率が改定され、6月支給については「100分の75」、12月支給については「100分の85」となり、期末手当と合わせて、現行の「4.1カ月」から改定後は「4.2カ月」となり、「0.1カ月」のプラス改定となるものです。

  次に、別表第6のあと第2条につきまして申し上げます。平成28年度以降については、勤勉手当を6月、12月、いずれも「100分の80」にそろえるとする改正です。

  附則といたしまして、この条例は平成28年4月1日から改正するとし、第1条の勤勉手当に関する規定は、公布の日から施行するものとするものです。

  また、今回の改正により給料の額が従前の給料よりも低くなる職員については、当分の間現行の給料を支給するものとするものです。

  以上が、議案第6号 東秩父村職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定についての内容説明となります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(高野貞宜議員) これより質疑に入ります。

  質疑はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(高野貞宜議員) 質疑なしと認めます。

  これにて質疑を終わります。

  これより討論を行います。

  討論はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(高野貞宜議員) 討論なしと認めます。

  これにて討論を終わります。

  これより議案第6号 東秩父村職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定についてを採決いたします。

  本案に賛成の諸君の挙手を求めます。

               〔挙手全員〕



○議長(高野貞宜議員) 挙手全員。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

                                                



△議案第7号 村長等の給与等に関する条例の一部を改正する条例制定について



○議長(高野貞宜議員) 日程第11、議案第7号 村長等の給与等に関する条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。

  提案理由の説明を求めます。

  足立村長。

               〔村長 足立理助君登壇〕



◎村長(足立理助君) 議案第7号 村長等の給与等に関する条例の一部を改正する条例制定についての提案理由を申し上げます。

  職員同様に村長、副村長及び教育長の期末手当を改正したいので、この案を提出するものです。

  なお、詳細につきましては、担当課長をしてご説明を申し上げます。



○議長(高野貞宜議員) 内容の説明を求めます。

  柴原総務課長。

               〔総務課長 柴原 正君登壇〕



◎総務課長(柴原正君) 議案第7号 村長等の給与等に関する条例の一部を改正する条例制定について、内容のご説明を申し上げます。

  先ほど職員の勤勉手当の中でご説明をいたしましたが、一般職の期末勤勉手当の支給月数に合わせ、村長、副村長、教育長の期末手当についても「4.2カ月」とするものでございます。

  以上が、議案第7号 村長等の給与等に関する条例の一部を改正する条例制定についての内容でございます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(高野貞宜議員) これより質疑に入ります。

  質疑はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(高野貞宜議員) 質疑なしと認めます。

  これにて質疑を終わります。

  これより討論を行います。

  討論はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(高野貞宜議員) 討論なしと認めます。

  これにて討論を終わります。

  これより議案第7号 村長等の給与等に関する条例の一部を改正する条例制定についてを採決いたします。

  本案に賛成の諸君の挙手を求めます。

               〔挙手全員〕



○議長(高野貞宜議員) 挙手全員。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

                                                



△議案第8号 東秩父村議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例制定について



○議長(高野貞宜議員) 日程第12、議案第8号 東秩父議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。

  提案理由の説明を求めます。

  足立村長。

               〔村長 足立理助君登壇〕



◎村長(足立理助君) 議案第8号 東秩父村議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例制定についての提案理由を申し上げます。

  職員同様に議会議員の期末手当を改正したいので、この案を提出するものです。

  なお、詳細につきましては、担当課長をしてご説明を申し上げます。



○議長(高野貞宜議員) 内容の説明を求めます。

  柴原総務課長。

               〔総務課長 柴原 正君登壇〕



◎総務課長(柴原正君) 議案第8号 東秩父村議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例制定についてご説明をいたします。

  先ほど職員の勤勉手当の中でご説明を申し上げましたが、一般職の期末勤勉手当の支給月数に合わせ、村議会議員の期末手当についても「4.2カ月」とするものでございます。

  以上が、議案第8号 東秩父村議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例制定についてのご説明となります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(高野貞宜議員) これより質疑に入ります。

  質疑はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(高野貞宜議員) 質疑なしと認めます。

  これにて質疑を終わります。

  これより討論を行います。

  討論はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(高野貞宜議員) 討論なしと認めます。

  これにて討論を終わります。

  これより議案第8号 東秩父村議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例制定についてを採決いたします。

  本案に賛成の諸君の挙手を求めます。

               〔挙手全員〕



○議長(高野貞宜議員) 挙手全員。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

                                                



△議案第9号 東秩父村固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例制定について



○議長(高野貞宜議員) 日程第13、議案第9号 東秩父村固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。

  提案理由の説明を求めます。

  足立村長。

               〔村長 足立理助君登壇〕



◎村長(足立理助君) 議案第9号 東秩父村固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例制定についての提案理由を申し上げます。

  行政不服審査法(平成26年法律第68号)が平成26年6月13日に、また行政不服審査法施行令(平成27年政令第391号)が平成27年11月26日に公布されたことに伴い、東秩父村固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する必要が生じたので、この案を提出するものです。

  なお、詳細につきましては、担当課長をしてご説明を申し上げます。



○議長(高野貞宜議員) 内容の説明を求めます。

  足立税務課長。

               〔税務課長 足立利平君登壇〕



◎税務課長(足立利平君) 議案第9号 東秩父村固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例制定について、内容をご説明申し上げます。

  行政不服審査法(平成26年法律第68号)が平成26年6月13日に公布され、提出書類などの写し等の交付を受ける審査請求人または参加人が納める手数料の額、事件記録の対象となる書類または物件、審査庁が行政不服審査会等への諮問を要さない場合、行政不服審査会の運営に関する事項等を定める必要があり、行政不服審査法施行令(平成27年政令第391号)が平成27年11月26日に公布されました。それに伴い、地方税法第436条第1項により、固定資産評価審査委員会の審査手続、記録の保存、そのほか審査に関し必要な事項は、当該市町村の条例で定めると規定されていることから、今回東秩父村固定資産評価審査委員会条例の一部を改正するものでございます。

  議案第9号説明資料と右上に記載されている東秩父村固定資産評価審査委員会条例新旧対照表にございます表の左側、新(改正後)をご覧ください。

  1ページ目、第4条をご覧ください。第4条は審査の申出について規定されており、その第2項には審査の申出書の記載事項が規定されております。今回新たに第2号「審査の申出に係る処分の内容」を追加し、以下の各号を繰り下げるものです。これは、行政不服審査法第15条第1項、審査請求書の記載事項の規定に準ずるものでございます。

  その下にある第4条第3項の5行目、行政不服審査法施行令第3条第1項に規定する書面とありますが、現行の行政不服審査法第13条第1項では、代表者等の資格の証明などについては、書面で証明しなければならないと規定されているだけでしたが、今回の改正により、代表者等の資格を証する書面は、審査請求書の正本に添付しなければならないと詳細に規定するものでございます。

  2ページをお開きください。上から4行目、第4条第6項につきましては、新たに審査申出人の書面による資格喪失の届出について規定するもので、行政不服審査法施行令第3条第2項、資格喪失の規定に準ずるものでございます。

  上から8行目、第6条、書面審理について、新たに第2項に弁明の方法として、電子情報処理組織による弁明を追加し、第2項を第3項に、第3項を第4項に繰り下げ、新たに第5項に反論書の提出があった場合の送付について規定するものです。

  第2項の規定については、行政不服審査法施行令第6条、弁明書の提出の第2項に、第5項の規定については、行政不服審査法施行令第7条第1項、反論書等の提出の規定にそれぞれ準ずるものでございます。

  3ページをお開きください。上から8行目、第10条、手数料の額等、続きまして4ページ目、第11条、手数料の減免については、今回新たに規定するものでございます。

  第10条につきましては、審査申出人が委員会に提出した書類などの写し等の交付を求めた場合に係る手数料の額及び納付方法等について規定するもので、行政不服審査法施行令第12条の規定に準ずるものでございます。

  第11条につきましては、審査申出人が経済的困難等の理由により手数料を納付する資力がない場合の減免及びその申請方法について規定するもので、行政不服審査法施行令第13条の規定に準ずるものでございます。また、この新たな規定の追加に伴い、既存の第10条から第14条を2条ずつ繰り下げるものです。

  5ページをお開きください。15行目、第13条、決定書の作成について、決定書には委員会の記名押印を必要とすることとし、決定書の記載事項を新たに1号から4号まで規定するものです。これは行政不服審査法第60条、決定の方式の規定に準ずるものでございます。

  その他字句の訂正、文言の整理等を行いました。

  戻って、改正条例をご覧ください。最後に附則といたしまして、当改正条例は平成28年4月1日から施行するものです。また、適用区分といたしまして、審査申出書の記載事項、審査申出人の書面による資格喪失の届け出、電子情報処理組織利用による弁明及び反論書の提出規定、手数料の額及び減免等、決定書の記載事項については、平成28年度以後の年度分の固定資産税に係る固定資産について、固定資産課税台帳に登録された価格に係る審査の申出に適用し、平成27年度までの審査の申出については従前の例によることとします。

  以上が、議案第9号 東秩父村固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例制定についての説明となります。ご審議いただき、原案のとおりご承認賜りますようお願いいたします。



○議長(高野貞宜議員) これより質疑に入ります。

  質疑はありませんか。

  2番、根岸文雄議員。



◆2番(根岸文雄議員) 2番、根岸です。

  質疑ではないのですが、確認というような意味合いでちょっとお伺いしたいのですけれども、固定資産評価審査委員会については、多分開催した事例はないのではないかと思うのですけれども、その辺ないのかどうか、あるのであればその内容というか、その辺をちょっとお伺いしたいのですが。



○議長(高野貞宜議員) 答弁願います。

  足立税務課長。



◎税務課長(足立利平君) 村の固定資産評価審査委員会の会議につきましては、定例会として年に1回開催してございます。ただし、先ほど根岸議員が多分おっしゃったのは、申し出のことだと思うのですけれども、今まで申し出はございません。

  以上でございます。



○議長(高野貞宜議員) よろしいですか。

               〔「はい」と言う者あり〕



○議長(高野貞宜議員) ほかに質疑はありますか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(高野貞宜議員) 質疑なしと認めます。

  これにて質疑を終わります。

  これより討論を行います。

  討論はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(高野貞宜議員) 討論なしと認めます。

  これにて討論を終わります。

  これより議案第9号 東秩父村固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例制定についてを採決いたします。

  本案に賛成の諸君の挙手を求めます。

               〔挙手全員〕



○議長(高野貞宜議員) 挙手全員。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

                                                



△議案第10号 東秩父村こども医療費支給に関する条例の一部を改正する条例制定について



○議長(高野貞宜議員) 日程第14、議案第10号 東秩父村こども医療費支給に関する条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。

  提案理由の説明を求めます。

  足立村長。

               〔村長 足立理助君登壇〕



◎村長(足立理助君) 議案第10号 東秩父村こども医療費支給に関する条例の一部を改正する条例制定についての提案理由を申し上げます。

  現条例で定めている支給対象者の年齢拡大のため、東秩父村こども医療費支給に関する条例の一部を改正する必要が生じたので、この案を提出するものです。

  なお、詳細につきましては、担当課長をしてご説明を申し上げます。



○議長(高野貞宜議員) 内容の説明を求めます。

  福島住民福祉課長。

               〔住民福祉課長 福島則元君登壇〕



◎住民福祉課長(福島則元君) 議案第10号 東秩父村こども医療費支給に関する条例の一部を改正する条例の内容についてご説明いたします。

  本条例は、子どもが必要とする医療を受けやすくするため、医療費を支給することにより、子育て家庭への経済的支援と福祉の増進を図ることを目的とし、平成20年4月から条例施行されたものです。

  今回の改正の内容でございますが、こども医療費の支給対象年齢について、現行の15歳の年度末までを18歳の年度末までに拡大し、子育て世帯の経済的負担の軽減を図り、子育てをしやすい村の環境づくりを進めるものであります。

  それでは、お手元の議案第10号議案書の3ページ目、新旧対照表をご覧ください。右側が現行、左側が今回の改正案となります。第2条第1号におきまして、今回の主たる改正内容となります支給対象者の子どもの定義について、「15歳」を「18歳」に改めるものでございます。

  次に、第3条第2項についてですが、第2条第1号と同様に、対象年齢を「15歳」から「18歳」に改めるものでございます。

  最後に、この改正条例の施行についてですが、平成28年4月1日といたします。

  議案第10号 東秩父村こども医療費支給に関する条例の一部を改正する条例の内容については、以上でございます。よろしくご審議のほどお願いいたします。



○議長(高野貞宜議員) これより質疑に入ります。

  質疑はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(高野貞宜議員) 質疑なしと認めます。

  これにて質疑を終わります。

  これより討論を行います。

  討論はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(高野貞宜議員) 討論なしと認めます。

  これにて討論を終わります。

  これより議案第10号 東秩父村こども医療費支給に関する条例の一部を改正する条例制定についてを採決いたします。

  本案に賛成の諸君の挙手を求めます。

               〔挙手全員〕



○議長(高野貞宜議員) 挙手全員。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

                                                



△議案第11号 東秩父村分収育林事業基金条例を廃止する条例制定について



○議長(高野貞宜議員) 日程第15、議案第11号 東秩父村分収育林事業基金条例を廃止する条例制定についてを議題といたします。

  提案理由の説明を求めます。

  足立村長。

               〔村長 足立理助君登壇〕



◎村長(足立理助君) 議案第11号 東秩父村分収育林事業基金条例を廃止する条例制定についての提案理由を申し上げます。

  東秩父村分収育林事業の終了に伴い、東秩父村分収育林事業基金の役割を終えたものと考えるため、当該基金を廃止したいので、この案を提出するものです。

  なお、詳細につきましては、担当課長をしてご説明を申し上げます。



○議長(高野貞宜議員) 内容の説明を求めます。

  柴原総務課長。

               〔総務課長 柴原 正君登壇〕



◎総務課長(柴原正君) 議案第11号 東秩父村分収育林事業基金条例を廃止する条例制定についての内容のご説明を申し上げます。

  先ほど提案理由の中で村長が申し上げましたとおり、東秩父村分収育林事業が平成26年度に満期を迎え、本年度精算が終了することに伴い、東秩父村分収育林事業基金条例を廃止するものでございます。

  附則といたしまして、この条例は平成28年4月1日から施行するものでございます。

  以上が、東秩父村分収育林事業基金条例を廃止する条例の内容説明となります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(高野貞宜議員) これより質疑に入ります。

  質疑はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(高野貞宜議員) 質疑なしと認めます。

  これにて質疑を終わります。

  これより討論を行います。

  討論はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(高野貞宜議員) 討論なしと認めます。

  これにて討論を終わります。

  これより議案第11号 東秩父村分収育林事業基金条例を廃止する条例制定についてを採決いたします。

  本案に賛成の諸君の挙手を求めます。

               〔挙手全員〕



○議長(高野貞宜議員) 挙手全員。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

                                                



△議案第12号 埼玉県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の増加及び同組合の規約変更について



○議長(高野貞宜議員) 日程第16、議案第12号 埼玉県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の増加及び同組合の規約変更についてを議題といたします。

  提案理由の説明を求めます。

  足立村長。

               〔村長 足立理助君登壇〕



◎村長(足立理助君) 議案第12号 埼玉県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の増加及び同組合の規約変更についての提案理由を申し上げます。

  平成28年4月1日から埼玉県市町村総合事務組合に草加八潮消防組合を加入させること及び同日から皆野・長瀞上下水道組合が名称を変更することに伴い、埼玉県市町村総合事務組合規約を変更することについて協議をしたいので、地方自治法第290条の規定により、この案を提出するものです。

  なお、詳細につきましては、担当課長をしてご説明を申し上げます。



○議長(高野貞宜議員) 内容の説明を求めます。

  柴原総務課長。

               〔総務課長 柴原 正君登壇〕



◎総務課長(柴原正君) 議案第12号 埼玉県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の増加及び同組合の規約変更について、内容のご説明を申し上げます。

  議案書の3ページ、新旧対照表をお願いいたします。今回の改正におきましては、別表第1及び別表第2について改正がございます。新旧対照表右側現行の別表第1及び別表第2をご覧いただきますと、別表第1、2ともに、「皆野・長瀞上下水道組合」とございますものが、左側、変更後の別表第1、別表第2をごらんいただきますと、「皆野・長瀞下水道組合」となっております。ここは名称の変更となります。

  同じく右の現行で別表第1の最後が、「埼玉東部消防組合」となっておりますが、変更後の別表第1を見ていただきますと、その後に「草加八潮消防組合」がつけ加えられております。

  同じく別表第2をご覧いただきまして、現行では、別表第2の最後が、第4条第1号に掲げる事務として、埼玉東部消防組合が表の最後に記載されておりますが、左側、変更後の別表第2第4条第1号に掲げる事務をご覧いただきますと、埼玉東部消防組合の後に「草加八潮消防組合」がつけ加えられております。

  それぞれの改正につきましては、平成28年4月1日から施行するとするものでございます。

  以上が、埼玉県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の増加及び同組合の規約変更についての内容説明となります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(高野貞宜議員) これより質疑に入ります。

  質疑はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(高野貞宜議員) 質疑なしと認めます。

  これにて質疑を終わります。

  これより討論を行います。

  討論はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(高野貞宜議員) 討論なしと認めます。

  これにて討論を終わります。

  これより議案第12号 埼玉県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の増加及び同組合の規約変更についてを採決いたします。

  本案に賛成の諸君の挙手を求めます。

               〔挙手全員〕



○議長(高野貞宜議員) 挙手全員。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

                                                



△議案第13号 東秩父村過疎地域自立促進計画(平成28年度〜平成32年度)について



○議長(高野貞宜議員) 日程第17、議案第13号 東秩父村過疎地域自立促進計画(平成28年度〜平成32年度)についてを議題といたします。

  提案理由の説明を求めます。

  足立村長。

               〔村長 足立理助君登壇〕



◎村長(足立理助君) 議案第13号 東秩父村過疎地域自立促進計画(平成28年度〜平成32年度)について、提案理由を申し上げます。

  東秩父村は、平成22年4月に過疎地域自立促進特別措置法第2条第1項の規定により、過疎地域として指定されました。過疎地域自立促進のための財政上の特例措置を活用するため、東秩父村過疎地域自立促進計画(平成28年度〜平成32年度)を策定し、計画的行政運営を進めていきたいので、この案を提出するものです。

  なお、詳細につきましては、担当課長をしてご説明を申し上げます。



○議長(高野貞宜議員) 内容の説明を求めます。

  柴原総務課長。

               〔総務課長 柴原 正君登壇〕



◎総務課長(柴原正君) 議案第13号 東秩父村過疎地域自立促進計画(平成28年度〜平成32年度)について、議案の内容をご説明いたします。

  本計画は、過疎地域自立促進特別措置法第2条第1項に基づき、平成22年4月に本村が過疎地域の指定を受けたことにより、同法第6条第1項により計画を策定したもので、当初の計画期間が平成22年度からの6年間の計画として、平成27年度が最終年度となることから、平成28年度以降の5年間を計画期間として策定するものでございます。また、この自立促進計画は、同法第6条第4項により、都道府県と協議することが義務づけられておりますが、この協議につきましては、平成28年2月4日に埼玉県より異議なしのご回答をいただいております。

  それでは、計画書について内容のご説明を申し上げます。計画書をご覧いただきたいと思います。

  まず、本計画におきましては、過疎地域自立促進特別措置法第6条第2項に、計画に定める事項として1号から10号までが規定されております。本計画では、1号の地域の自立促進の基本的方向に関する事項としては、計画書17ページから20ページ、そこに記載がございます。また、第2号の農林水産業、商工業、その他の産業の振興及び観光の開発に関する事項については21ページから24ページに、3号の交通通信体系の整備、地域における情報化及び地域間交流の促進に関する事項については24ページから27ページ、4号の生活環境の整備に関する事項は28ページから31ページ、5号の高齢者等の保健及び福祉の向上及び増進に関する事項は32ページから34ページ、6号の医療の確保に関する事項は34ページから35ページ、7号の教育の振興に関する事項は35ページから37ページ、8号の地域文化の振興に関する事項は37ページから38ページ、9号の集落の整備に関する事項は38ページから39ページ、10号の前号に掲げるもののほか地域の自立促進に関し市町村が必要と認める事項は40ページに、それぞれ記載がございます。

  また、それぞれの施策の事業内容、概算事業費、年度区分等について、概要のみご説明させていただきますので、44ページをお願いいたします。

  先ほどご説明いたしました各項目の区分によりご説明をいたします。まず、産業の振興として、事業名が、農業の振興及び観光またはレクリエーションで、概算事業費の総額が4億7,000万円。

  45ページをお願いいたします。交通通信体系の整備、情報化及び地域間交流の促進では、事業名が、村道、地域間交流、過疎地域自立促進特別事業で、概算事業費の総額が2億9,350万円。

  47ページをお願いいたします。生活環境の整備では、事業名が、水道施設、下水処理施設、過疎地域自立促進特別事業で、概算事業費の総額が4億800万円。

  49ページをお願いいたします。高齢者等の保健及び福祉の向上及び増進では、事業名が、児童福祉施設、過疎地域自立促進特別事業で、概算事業費の総額が6億2,450万円。

  医療の確保では、事業名が、過疎地域自立促進特別事業で、総事業費が1億750万円となっております。

  51ページをお願いいたします。教育の振興では、事業名が、学校教育関連施設、集会施設・体育施設等、過疎地域自立促進計画で、概算事業費が1億3,600万円。

  52ページをお願いいたします。地域文化の振興等では、事業名が、地域文化振興施策等で、概算事業費が1,600万円。

  53ページをお願いいたします。集落の整備では、事業名、過疎地域集落再編整備、過疎地域自立促進特別事業で、概算事業費2億7,500万円。

  54ページをお願いいたします。その他地域の自立促進に関し必要な事項では、事業名、地積調査、概算事業費1億5,700万円となっております。

  計画書の内容につきまして、議会議員の皆様には平成27年11月20日の予算説明会及び平成28年3月3日の議会全員協議会においてご説明をさしあげ、その内容から変更はございません。

  以上が、議案第13号 東秩父村過疎地域自立促進計画(平成28年度〜平成32年度)の説明となります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(高野貞宜議員) これより質疑に入ります。

  質疑はありませんか。

  1番、田中秀雄議員。



◆1番(田中秀雄議員) 1番、田中秀雄です。

  ちょっと村長にお伺いしたいのですけれども、観光事業として約4億4,000万円の経費を計上していますが、それについて、では東秩父村、なぜ観光課がないのですか。それだけの経費を使うことについて、観光課の設置はぜひとも必要だと思うのですけれども、村長の考えはいかがですか。



○議長(高野貞宜議員) 答弁願います。

  足立村長。



◎村長(足立理助君) 議員の質疑なのですけれども、確かに今東秩父村は、昨年の11月、手漉き和紙が世界のユネスコ無形文化遺産に登録されてから多くの方が見えて、また日本でもかなり注視をされております。今回の事業がNHKにも取り上げられました。また、今回これから始まる、例えば和紙の里のハブ化にしても非常に注目を浴びていることは事実であります。しかしながら、ここに観光課を置いて事業に取り組むというものの考え方になりますと、なかなか今までの経緯もありますし、本来なら私もそのぐらいのところは置きたいところであります。今たまたま国においても地域おこし隊という人が、ここ3年間その事業に取り組んでいただいておりますので、おそらくそういうところで今任に携わっている産業建設課の方々、そして地域おこし隊というものが一丸となって、今懸命に取り組んでいるところでございます。

  そのようなところ、季節的につくったほうがよいのではないかというご提案かもしれませんけれども、そのところはこれからも議論して慎重に考えながら進めなければいけないと思います。それは当然予算措置というものが伴ってくるので、人材の登用というものを図らなければならないところでありますので、そのところはこれからも執行部と協議してまいります。本当にいいところをご指摘をいただいたことに対しましては本当に感謝申し上げます。すぐこれを、観光課をつくれということになりますと、なかなか現実的には厳しいかと思いますので、地域おこし隊、また担当の課長、また職員等に十分働いていただきまして、当分の間をしのいでいるところでございます。

  以上でございます。



○議長(高野貞宜議員) 1番、田中秀雄議員。



◆1番(田中秀雄議員) 私の言いたいのは、確かに地域おこし隊の方もいらっしゃるかもしれませんけれども、やはり村内に観光課というのがないのは、私は大変マイナスに響いていると。できれば、早急とは言いませんけれども、もっと人材育成ですか、図りながら、ここ1年のうちにぜひとも立ち上げていただきたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(高野貞宜議員) よろしいですか。

               〔「はい」と言う者あり〕



○議長(高野貞宜議員) 5番、渡邉均議員。



◆5番(渡邉均議員) 5番、渡邉です。

  この東秩父村過疎地域自立促進計画、過疎地域に指定されて5年がたちまして、次の5年間を、また東秩父村の将来を見据える上で大変大事な計画だと思います。その中で拝見したのですが、各課、各項目とも、大きく村の将来について取り組むような計画になっているのではないかとは思います。この5年間こういう計画のもとに、これからの東秩父村の行政は進んでいくのだと思いますが、我々の議会の中でも、先ほど監査委員さんの定例監査報告がありまして、その報告書も見させていただきました。そんな中で白石の旧白石分校なのですけれども、現在あそこに鬼太鼓座という日本の伝統の芸であります和太鼓を演奏する一団が常時合宿をしていただいているわけでございますが、非常にこの東秩父村にとっても、あの鬼太鼓座というのは一つのこの村をアピールするためにも、大変大きな話題になりますし、地元としてもあの鬼太鼓座の存在というのはありがたいことでございます。

  そんな中で、あそこが文化財の保管庫、教育委員会の管轄だと思うのですが、なっております。そこに鬼太鼓座さんが間借りして今合宿していただいているという状況なのですが、この4月から鬼太鼓座さんも女性の団員がまたふえるそうで、現在の給食室、調理室のところに給湯器を設けて、シャワーだけは浴びるような状態になっております、お風呂はないのですけれども。そういった中で女性の団員が入るとなりますと、男女間の問題もありますので、現在の使用状況ですと、なかなか不備、ちょっと不都合な点もあるということで、空き家か何かを活用して、近所にどこか借りられないかという話も出ております。監査委員さんの報告にもありましたが、これからそういった鬼太鼓座さんの問題、それから現在ある大事な文化財、これも守らなければいけない部分でございますので、その辺をどこかまた、文化財の収蔵庫をどこかあればそちらに移していただいて、あちらの鬼太鼓座さんにもまた、鬼太鼓座さんに全てあそこを賃貸という形で貸してしまうというのも一つの方法かとは思いますが、その辺も見据えて、村長としてもしご意見あれば、お聞きしたいと思うのですが。



○議長(高野貞宜議員) 答弁願います。

  足立村長。



◎村長(足立理助君) 議員がご指摘のとおり、先般地域の人から鬼太鼓座の団員がふえるということで、その旧白石分校の活用等についてのご相談をいただきました。もちろんその人が努力するのには、ご近所で空き家があいていれば非常にいいということですけれども、こういうところで、いざ貸すとなるとなかなか厳しい問題があるというようなご相談をいただきました。早速教育委員会にも実情をよく踏まえて、それに当たるということで一応相談をさせていただきました。今後やはり東秩父村に人がふえるということは非常に私どもも望んでいることでございますので、担当のまた、県に対する課長とよく相談させていただきまして、やはり非常にありがたい話だと受けとめて、前向きに取り組んでまいりたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(高野貞宜議員) ほかに質疑はありませんか。

  6番、田中丈司議員。



◆6番(田中丈司議員) 6番、田中です。

  1点、45ページ目の交通通信体系整備事業の中の坂本線の新設という事業なのですけれども、31年に500万円、32年に2,500万円ですか、とってありますけれども、これは聞いたのですけれども、内出のほうということで、かなりこれは前からの計画があると思うのですけれども、地元の人への説明だとか、そういう事業内容がもしわかれば教えてもらいたいのですけれども。



○議長(高野貞宜議員) 答弁願います。

  神田産業建設課長。



◎産業建設課長(神田典仁君) 今の45ページ、村道の坂本線新設2―6号線から2288号線の間、上の山の入り口です。橋を渡ったところから左の下田中地域へ向かう槻川沿いの道路、昔この道路については計画したのだということで、一応その話の盛り上がりと申しますか、地域の要望等があった場合、財源としてとっておく必要がございますので、この過疎債に計上して、財源確保をしてあるということでございます。そちらの道路の現実性ということではなくて、万が一地域からの要望が上がった場合の財源確保ということでございます。

  以上です。



○議長(高野貞宜議員) よろしいですか、ほかに質疑はありませんか。

  1番、田中秀雄議員。



◆1番(田中秀雄議員) 1番、田中です。

  実は村営水道のことについてなのですけれども、昨日もありましたが、皆谷で本管の破裂、それと今消火栓が古くなってしまって、漏水箇所もあるわけです。村長の考え方としては、これから5年計画で西地区の本管の入れかえを計画している。もしくは傷んでいる消火栓から随時修繕するような方向で、進めていると思うのですけれども、今現在、来年度、消火栓の管理等は消防団でやっているわけなのですが、その結果、傷んでいるとかになった場合に、速やかに交換しなくてはなと思うのですけれども、予算的にはどうなのでしょうか。



○議長(高野貞宜議員) 神田産業建設課長、答弁願います。



◎産業建設課長(神田典仁君) ただいまの水道の消火栓、西地区の水道に関する消火栓の改修の計画ということでございます。現在消防分署の前の神橋のところの消火栓が漏れているということで、現在応急措置をしているところなのですけれども、そういう場所が発生したときには、施設修繕費として300万円ほど計上してございます。その中で随時対応していくという考えでおります。端から順々に変えていくということではなくて、なかなか資金繰りも、予算の措置も大変な情況でありますので、実際に故障等が発生したところをその都度修繕して対応していくというふうな考えでおります。

  以上です。



○議長(高野貞宜議員) 1番、田中秀雄議員。



◆1番(田中秀雄議員) 田中です。

  あと、課長、その漏れというのも一つなのですが、もう一つは雪かきのときに、消火栓ボックスのふたを持ち上げてしまうというような事故が多いそうなので、その辺の対応もちょっと聞きたいのですけれども。



○議長(高野貞宜議員) 神田産業建設課長。



◎産業建設課長(神田典仁君) 消火栓ボックス等の雪かきのときの、引っかかってしまって持ち上げてしまう事故ですけれども、そちらにつきましては、新しい消火栓につきましては、角は丸まっている消火栓を現在随時改修しております。西地区においては古い形状のものが使われておりまして、そのような場所で、そこで故障した場合に消火栓の改修工事を行う、発生してまた対応するというようなことで現在考えております。

 以上です。



○議長(高野貞宜議員) ほかに質疑はありませんか。

  5番、渡邉均議員。



◆5番(渡邉均議員) 5番、渡邉です。

  この自立促進計画、過疎債を使ってさまざまなことに取り組む可能性のある計画だと思いますが、先ほど一般質問でもいたしましたが、ああいったものを、促進計画ですから大ざっぱに決めてあって、その中に入ればいいわけですから、こういったのと農林業の項目もありますので、それに絡めまして事業化していけば交付金、それから過疎債を使う、過疎債と交付金を両方一遍に使えるかというのは、ちょっと私知らないので、それは無理なのかもしれません。どちらか一つになってしまうかもしれませんけれども、こういった計画に基づいて進めていくという考え方もできるのではないかと思うのですが、その辺どうでしょうか。



○議長(高野貞宜議員) 答弁、足立村長。



◎村長(足立理助君) この過疎債の過疎法につきましては、早稲田大学の宮口としみち先生が発案したものであります。それ以来、この過疎債の何がいいかというと、現金支給につきまして3割負担で済むということです。それにはちゃんとこのような過疎法の計画を立てて、その条項に載っていないものは過疎債には使用できませんという縛りの中であります。議員ご指摘のとおり、もちろんそのようなものが利用できる過疎債があれば、当然協議の上で、先ほども言いました施設の老朽化は使えるのではないか、例えば東秩父村の和紙の里のハブ化にも何か使えるものがあるのではないかということで協議をしていただきながら、使えるものは一応この項目に上げていないと、全て対象外になってしまいますので、これからもそのようなもし発案がありましたら、ぜひ執行部のほうに上げていただきまして、これはいかがなものかという提案をいただきまして、この条項に盛り込めるようなものは盛り込んでいければ、いざとなったら使えるという可能性がございますので、本当に重要な視点の捉え方だと思っております。

  以上でございます。



○議長(高野貞宜議員) ほかに質疑はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(高野貞宜議員) 質疑なしと認めます。

  これにて質疑を終わります。

  これより討論を行います。

  討論はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(高野貞宜議員) 討論なしと認めます。

  これにて討論を終わります。

  これより議案第13号 東秩父村過疎地域自立促進計画(平成28年度〜平成32年度)についてを採決いたします。

  本案に賛成の諸君の挙手を求めます。

               〔挙手多数〕



○議長(高野貞宜議員) 賛成多数。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

                                              



△延会の宣告



○議長(高野貞宜議員) お諮りいたします。

  本日の会議はこの程度にとどめ、延会したいと思います。これに異議ありませんか。

               〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(高野貞宜議員) 異議なしと認めます。

  よって、本日はこれで延会とすることに決定いたしました。

  本日はこれにて延会いたします。

  ご苦労さまでした。

                                      (午後 2時34分)