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埼玉県 東秩父村

平成27年 12月 定例会(第5回) 11月30日−一般質問、議案説明、質疑、討論、採決−01号




平成27年 12月 定例会(第5回) − 11月30日−一般質問、議案説明、質疑、討論、採決−01号







平成27年 12月 定例会(第5回)





          平成27年第5回(12月)東秩父村議会定例会

議事日程 (第1号)
                        平成27年11月30日(月曜日)午前10時00分開会
 日程第 1 会議録署名議員の指名
 日程第 2 会期の決定
 日程第 3 諸報告
 日程第 4 委員会調査報告
 日程第 5 一般質問
 日程第 6 議案第52号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償の支給に関する条例の一部
              を改正する条例
 日程第 7 議案第53号 東秩父村税条例等の一部を改正する条例
 日程第 8 議案第54号 東秩父村手数料条例の一部を改正する条例
 日程第 9 議案第55号 東秩父村行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関す
              る法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例
 日程第10 議案第56号 東秩父村空き家等の適正管理に関する条例
 日程第11 議案第57号 平成27年度東秩父村一般会計補正予算(第3号)
 日程第12 議案第58号 平成27年度東秩父村国民健康保険特別会計補正予算(第2号)
 日程第13 議案第59号 平成27年度東秩父村介護保険特別会計補正予算(第3号)
 日程第14 議案第60号 東秩父村道路線の認定について
 日程第15 議案第61号 東秩父村道路線の廃止について
 日程第16 諮問第 1号 人権擁護委員候補者の推薦について
 日程第17 閉会中の継続調査の申し出について

出席議員(8名)
     1番  田  中  秀  雄  議員     2番  根  岸  文  雄  議員
     3番  高  野  貞  宜  議員     4番  福  島  重  次  議員
     5番  渡  邉     均  議員     6番  田  中  丈  司  議員
     7番  松  澤  公  一  議員     8番  眞  下  ?  身  議員

欠席議員(なし)
                                              
地方自治法第121条の規定に基づき出席を求めた者の職氏名
  村   長   足  立  理  助  君   副 村 長   関  口  知  廣  君
  教 育 長   根  岸  敏  夫  君   総 務 課長   柴  原     正  君
  会計管理者   根  岸  義  和  君   税 務 課長   足  立  利  平  君

  住 民 福祉   福  島  則  元  君   保 健 衛生   宮  崎  士  朗  君
  課   長                   課   長

  産 業 建設   神  田  典  仁  君   教育委員会   野  村     智  君
  課   長                   事 務 局長
                                             
本会議に出席した事務局職員 
  事 務 局長   眞  下  哲  也      書   記   田  幡  裕  右



                                              



△開会及び開議の宣告



○議長(高野貞宜議員) ただいまの出席議員は8人です。定足数に達しておりますので、平成27年第5回東秩父村議会定例会を開会します。

  これより本日の会議を開きます。

                                      (午前10時00分)

                                              



△議事日程の報告



○議長(高野貞宜議員) 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりです。

                                              



△会議録署名議員の指名



○議長(高野貞宜議員) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

  本日の署名議員は、会議規則第117条の規定により、8番、眞下?身議員、1番、田中秀雄議員を指名します。

                                              



△会期の決定



○議長(高野貞宜議員) 日程第2、会期の決定についてを議題といたします。

  ここで、さきに行われた議会運営委員会の結果を議会運営委員長から報告をしていただきます。

  田中議会運営委員長。

               〔議会運営委員会委員長 田中秀雄議員登壇〕



◆1番(田中秀雄議員) おはようございます。議席番号1番、田中秀雄です。議長の命により、会期についてご報告申し上げます。

  去る平成27年11月20日金曜日、議会運営委員会を開催し、協議した結果、本定例会の会期については、平成27年11月30日月曜日から12月1日火曜日の2日間とすることを決定しました。よろしくお願いします。



○議長(高野貞宜議員) お諮りいたします。

  ただいま議会運営委員長から報告のあったとおり、本定例会の会期は本日30日から12月1日までの2日間としたいと思います。これに異議ありませんか。

               〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(高野貞宜議員) 異議なしと認めます。

  よって、会期は本日30日から12月1日までの2日間と決定いたしました。

                                              



△諸報告



○議長(高野貞宜議員) 日程第3、諸報告を行います。

  本日の付議案件は、議案第52号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償の支給に関する条例の一部を改正する条例ほか10件です。

  次に、議案説明のため、村長ほか関係者の出席を求めております。その者の職氏名を一覧表にしてお手元に配付しましたから、ご了承ください。

  次に、監査委員から平成27年度8月分から10月分に係る例月出納検査の報告がありましたので、お手元に配付しておきましたから、ご了承願います。

  次に、9月定例会後の議会活動につきまして報告いたします。これについてもお手元に配付しておきましたから、ご了承願います。

               〔「質問、いいですか」と言う者あり〕



○議長(高野貞宜議員) 4番、福島議員。



◆4番(福島重次議員) 4番、福島です。

  今、監査報告なのですが、第15号、第17号、第19号とありますが、これのちょっと説明をしていただけますか。番号がふぞろいなのですが、これは抜けていてもいいのですか、16と18。



◎議会事務局長(眞下哲也君) 議会事務局長より回答いたします。

  番号が抜けているというのがございますけれども、最初に長にこの日に監査をしますよという通知を番号をとって行います。その後、検査結果を長に報告するということになっておりますので、番号が1個ずれになるということになりますが。

  以上です。



○議長(高野貞宜議員) ここで、村長に招集の挨拶を求めます。

  足立村長。

               〔村長 足立理助君登壇〕



◎村長(足立理助君) 皆さん、おはようございます。議長から発言のお許しをいただきましたので、一言ご挨拶を申し上げます。

  本日ここに、平成27年第5回東秩父村議会定例会を招集申し上げましたところ、議員各位におかれましては、ご健勝にてご参会を賜り、議会が開催できますことに厚く御礼申し上げます。

  初めに、9月9日開会されました第4回定例会以降の東秩父村事業に関しまして、ご報告をさせていただきます。

  9月13日、東秩父村敬老会が社会福祉協議会の主催で開催されました。75歳以上の方が572名おられ、169名の皆さんがお元気で参加をしていただきました。

  9月16日、企業の森づくり協定調印式が埼玉県県庁において行われました。県内の読売新聞販売店でつくる県連合会と企業と団体と自治体を結びつけ、植樹や間伐などで森林の育成と適切な管理を進める狙いで、上田清司埼玉県知事と清水克行読売新聞社会長、東秩父村長で定峰峠に水源の森づくりを協定に基づき、東秩父村白石の土地0.7ヘクタールを10年かけ、ケヤキやアオダモなど1,100本を植樹し、下刈りなどの計画を立てて取り組んでいただきます。

  10月15日、台湾の台南市で、細川紙普及のため、埼玉県知事の呼びかけにより、和風文化祭「細川紙特展」が開催され、12月13日まで開催されております。

  11月2日、国内最大のウオーキング大会、第38回日本スリーデーマーチが東秩父村和紙の里から30キロ特別コースとして出発が行われ、あいにくの雨にもかかわらず、多くの皆様が元気で東松山市を目指し出発していきました。

  11月8日、比企広域消防本部東秩父消防団特別点検が挙行されました。議員各位の皆様を初めご来賓多数のご臨席のもとで見事な訓練の成果を拝見し、消防団組織の重要性を再確認しました。

  11月26日、細川紙が和紙日本の手漉和紙技術として、昨年の11月27日にパリのユネスコ本部で開催された第9回無形文化遺産保護条約政府間委員会において、ユネスコ無形文化保護条約に基づく代表一覧への記載が決定され1年がたちます。ユネスコ無形文化遺産登録1周年記念事業として、さまざまな企画をしました。5,000人参加のちぎり絵アートの取り組みは、NHK、読売新聞社、埼玉新聞社、朝日新聞社でも報道いただき、既に6,000人を上回り、作品完成のお披露目式典が行われました。

  11月27日、「七つの祝」が挙行され、11名の子供たちが目を輝かせておりました。

  さて、本会議に提案します議案は、特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償の支給に関する条例の一部を改正する条例のほか、条例の一部改正が2件、条例の制定が2件、平成27年度一般会計及び特別会計の補正予算が3件、村道路線の認定並びに廃止についてそれぞれ1件、人権擁護委員候補者の推薦にかかわる諮問が1件であります。

  それぞれの議案の詳細につきましては、日程に従いましてその都度ご説明申し上げますので、慎重なるご審議の上、原案どおりのご決定をいただきますようお願い申し上げまして、招集の挨拶といたします。



○議長(高野貞宜議員) 以上で諸報告及び村長招集の挨拶を終わります。

                                              



△委員会調査報告



○議長(高野貞宜議員) 続いて、日程第4、委員会調査報告を議題といたします。

  総務産業常任委員長及び文教厚生常任委員長から委員会調査報告書が提出されましたので、お手元に配付しました。

  各委員長に報告をお願いします。

  最初に、松澤総務産業常任委員長。

               〔総務産業常任委員会委員長 松澤公一議員登壇〕



◆7番(松澤公一議員) 7番、松澤公一です。

                                       平成27年11月20日

  東秩父村議会議長  高 野 貞 宜 様

                                   総 務 産 業 常 任 委員会

                                   委員長  松 澤 公 一

                 委 員 会 調 査 報 告 書

   本委員会では、下記の事項について調査をいたしましたので、その概要を報告します。

                        記

 1、調査目的

   小川消防署東秩父分署建設計画に伴い、前年度建設された東松山消防署滑川分署の現況、敷地利用状

 況を把握し、新設される東秩父分署の必要性や利便性について検討し、消防防災の推進を図ることを目

 的とするものです。

 2、調査の概要

   調査日時:平成27年9月29日(火)10時00分〜11時30分

   調査先:比企広域市町村圏組合東松山消防署滑川分署

   調査者:議会議員8名(全員)

    滑川分署の工事経過、庁舎概要、施設の視察、質疑応答の日程により、比企広域消防本部須長消防

  長、加藤次長、吉野管理課長、小澤分署長に対応いただき、説明及び視察を実施しました。

 3、調査の結果

  (1)工事経過について

   ・平成25年6月26日:工事設計入札

   ・平成26年6月10日:建築工事、電気設備工事、機械設備工事入札

   ・平成27年6月30日:工事完成(7月1日より開署)

  (2)庁舎概要について

   ・敷地面積:2,787.96?

   ・敷地面積:799.17?

   ・延床面積:1,219.66?

   ・構造:鉄筋コンクリート造 地上2階建(一部6階建)

  (3)庁舎視察について

    滑川分署所在地は、滑川町羽尾2532―2番地、町道251号線に面しこの道路と並行して県道47号深谷

 ・東松山線が走っている場所に建設されており、東秩父村から東北の方位に位置します。

  入口正面に車庫、右側に庁舎入口、中に入るとホールを介して事務室、分署長室、小会議室、書庫、

 トイレ、出動準備室、一番奥が大会議室となっています。正面車庫の裏手には各資材倉庫、右から除

 染室、滅菌室、救急資材倉庫、工具・工作室、乾燥室、油庫、消防団倉庫、資機材倉庫があり、その

 左には6階建ての訓練施設が建てられています。

  庁舎2階は階段を上った右側に仮眠室が10部屋、左側には食堂、トイレ、脱衣所、浴室、洗面、リ

 ネン、奥にトレーニングルームが設置されています。屋上はホールの上と車庫の上の2個所あり、車

 庫上の屋上には、非常用発電設備が設置され、また、庁舎屋根には太陽光発電設備がほどこされてい

 ます。各発電容量は、非常用発電「三相200V 50.0KVA」、太陽光発電「三相3線式 200V 20K

 W」で、太陽光発電設備は施設内の電力として使用し、余剰分については売電する仕組みとなってい

 ます。また、施設の照明はすべてLED電灯を使用しています。

  (4)質疑について

    ≪質問≫工事費用はどのくらいですか?

    [回答]建築工事:2億9,847万円(税抜) 3億2,234万7,600円(税込)

        電気設備:9,945万円(税抜)   1億740万6,000円(税込)

        機械設備:5,490万円(税抜)    5,929万2,000円(税込)

        合  計 4億5,282万円(税抜) 4億8,904万5,600円(税込)

    ≪質問≫東秩父分署の設計構想はどのようになっていますか?

    [回答]現在、委員会を立ち上げ東秩父分署をどのようにしていくか検討しています。1階建てが

     理想と考えていますが、敷地面積や職員数等、また職員の声も聞きながら進めていきたいと

     思います。

    ≪質問≫新分署となり、職員の反応はどうですか?

    [回答]「以前は狭い仮眠室であったが広くなり使いやすい」、「事務室も広く、訓練もしやすく

     なり職場環境がよくなった」と聞いています。

    ≪質問≫大会議室を無料開放していますが、利用はありましたか?

    [回答]今まで1団体が使用した実績となっています。

    ≪質問≫東秩父村の山間地域において「こんなものがあったら」というものはありますか?

    [回答]土砂災害、山林火災が考えられます。防災ヘリが降りられる場所の確保ができれば安心で

     す。現在では、ふれあい橋ができた関係で防災ヘリは降りられない状況となっています。

    ≪質問≫住民が訪れた場合の相談スペースの確保はありますか?

    [回答]現在の東秩父分署は、2階に事務室があり住民に不便を与えていますので、地域の人が相

     談できる場所の確保を考えていきたいと思います。

    ≪質問≫建設にあたり消防団との意見交換の場がありましたか?

    [回答]特別に会議等は設定しませんでしたが意見としては聞いていますので、それらをふまえな

     がら進めてきました。滑川分署の消防団倉庫については、職員による消防団事務としての資

     材倉庫となっています。東秩父分署建設においても今のところ会議等は予定しておりません

     が、要望等は聞いていきたいと考えます。

  ≪総括≫

     建設予定の東秩父分署は、今後、村における消防防災の拠点になることは明らかですので、あら

  ゆる想定や将来を見据え、住民の安心安全を確保し後世において負担とならぬよう調査研究を重ね

  充実した東秩父分署となるよう住民・議会が協力していくことが必要であると考えます。

  以上、議会総務産業常任委員会の東松山消防署滑川分署視察研修の調査報告といたします。

  以上です。



○議長(高野貞宜議員) 続いて、報告をお願いします。

  根岸文教厚生常任委員長。

               〔文教厚生常任委員会委員長 根岸文雄議員登壇〕



◆2番(根岸文雄議員) 皆さん、おはようございます。議席番号2番、根岸文雄です。議長よりお許しをいただきましたので、文教厚生常任委員会の報告を申し上げます。

                                       平成27年11月20日

  東秩父村議会議長  高 野 貞 宜 様

                                東秩父村議会文教厚生常任委員会

                                委員長  根  岸  文  雄

                 委 員 会 調 査 報 告 書

   本委員会では、東秩父村和紙の里内施設及び指定文化財を多く所蔵している浄蓮寺の視察による調査を実施いたしましたので、会議規則第72条の規定により下記のとおり報告します。

                        記

 1 調査目的

   「和紙:日本の手漉和紙技術」がユネスコ無形文化遺産に登録されたことを踏まえ、東秩父村和紙の

 里における文化財保存施設の現状を把握するとともに、数多くの指定文化財が保存・管理されている浄

 蓮寺を視察することにより、文化財保護の充実・促進に資することを目的とするものです。

 2 調査の概要

   調査日時:平成27年10月27日(火)午前10時00分〜12時00分

   調査先:妙栄山浄蓮寺、文化財収蔵庫(和紙の里内)、ふるさと文化伝習館(和紙の里内)

   調査者:高野貞宜議長、福島重次副議長、根岸文雄委員長、渡邉均副委員長、田中秀雄、松澤公一、

      田中丈司、眞下?身 各議員

   浄蓮寺においては、奥澤文靖住職自ら寺院内の案内や随所での説明をいただき、また、文化財収蔵庫、ふるさと文化伝習館では、教育委員会野村 智事務局長の案内及び説明により、施設の視察を実施し、文化財等の現状について理解を深めるものとなりました。

 3 調査の結果

  (1)浄蓮寺における文化財について

   ・浄蓮寺の縁起

    正応元年(1288)、鎌倉時代に、地元の武士であった、大河原神冶太郎光興の草創とのこと。

   ・寺号

    寺号というのは寺の号と書きますが、開基光興が日蓮聖人の檀越となり、法名を浄蓮と賜ったことによると伝えられています。檀越というのは友達というか、親しくなると言う意味合いもあります。

   ・開山

    日蓮聖人の高弟六老の一人日朗上人が妙栄山浄蓮寺を開山しました。山号「妙栄山」については、鎌倉妙本寺、池上本門寺の「長栄山」の一字をとったものとされています。

   ・木造坐像(村指定文化財)

    本堂に大河原神冶太郎光興の木造坐像が保存されています。木造坐像の墨書銘から、浄蓮寺住職日雄上人が天正8年(1580)造立されたものと判断されます。

   ・本堂内の戸板に描かれた絵画

    作者は不祥ですが、すばらしい絵画です。著明な絵師が描いたものではないかと推察されます。

   ・本堂通路に吊り下げられている半鐘

    足立家鋳物師によるものです。「イモジ」という言葉は、なかなか聞きなれないと思うのですけれども、鋳物師と書く。「イモジ」と読みます。

   ・本堂通路に所蔵されている額

    この額には、「本通」、本通というのは、ブックという本に通るという字で「本通」と刻されています。銘に光悦とあることから本阿弥光悦の書によるものと思われます。

   ・祖師堂

    祖師堂には日蓮聖人の尊像が安置されています。修復された現状を視察できました。

   ・祖師堂天井

    祖師堂天井には、金唐革紙(きんきらかわかみ)が使用されています。これは、和紙を版木に当てて凹凸文様を打ち出し、彩色をほどこし、全てを手作りで製作する高級壁紙です。華麗な色彩により、祖師堂の室内が豪華絢爛に彩られています。

  (2)文化財収蔵庫について

   ・施設の概要

    昭和52年度文化財保存事業 事業費3,000万円 国・県補助2,250万円 鉄筋コンクリート平屋建 日本瓦葺 校倉造 建坪200?(和紙生産用具、民俗資料(重要民俗文化財)収蔵)

   ・収蔵文化財の内容

    国指定重要有形民俗文化財「東秩父及び周辺地域の手漉和紙の製作用具及び製品」が収蔵されています。具体的には、昔より手漉和紙を営む家で使われていた和紙製作用具、原材料関係用具、服装・灯火用具、製品585点です。村の文化財保護審議委員会が失われていく和紙関係用具や製品を昭和39年から収集した貴重な文化財であり、これを永久に保存するため、昭和53年4月に国指定となったものです。

   ・収蔵庫内の管理

    かび対策が重要であることから、除湿機2基が設置されていました。毎年5月から10月まで、収蔵庫内の湿度管理をタイマー(時間のみ)で行っている現状を把握しました。

  (3)ふるさと文化伝習館について

   ・施設の概要

    昭和63年度文化財保存事業 事業費4,312万円 県補助500万円 木造2階建 日本瓦葺 倉造 展示施設一式 建坪369.36?(和紙生産用具、民俗資料展示公開)

   ・細川紙の歴史

    当地域の和紙づくりの歴史は奈良時代まで遡ることができ、約1,300年の歴史があると言われていま

  す。和紙に関する資料が見られるようになるのは江戸時代になってからで、当時は大河原紙とか小

  川紙と呼ばれており、「細川紙」の名称が登場するのは江戸中期以降のこと。「細川」という地名

  は地元にはなく、細川紙の生産地は江戸の商人によって掌握されていたようであります。しかし、

  当時、紀州高野山麓の細川村(現在の和歌山県高野町)で漉かれた丈夫な和紙があり、これを受け

  入れ、細川紙という名で大消費地江戸に向け生産されたことにより、この地域は和紙の一大産地と

  して発達したものです。

   ・ユネスコ登録関係

    石州半紙・本美濃紙・細川紙のそれぞれの特徴の説明を受け、またユネスコ登録時の記念品として

  つくられた三紙を貼り合わせた扇の展示を視察しました。

   ・和紙の多彩な用途

    幕末から明治にかけて来航した多くの欧米人たちの記録には、和紙を日常生活の広い用途に使われている特質があり、和紙を高い技術によるすばらしい紙と評価していることを知ることができます。

 4 結び

   調査した三つの施設では、貴重な多数の文化財が概ねしっかりと保存されていることを把握できまし

た。

 なお、文化財収蔵庫のかび対策については、人手がかかり過ぎていますので、早急なる改善が必要と

考えます。

 また、文化財は、保存し、且つ、その活用を図ることが重要ですので、今後、活用方法についても充

実強化が求められています。

  以上、議会文教厚生常任委員会の文化財施設視察の調査報告といたします。

  以上でございます。



○議長(高野貞宜議員) これで委員会調査報告を終わります。

                                              



△一般質問



○議長(高野貞宜議員) 続いて、日程第5、一般質問を行います。

                                              

         ◇ 田 中 秀 雄 議員



○議長(高野貞宜議員) 通告順に従って質問を許します。

  1番、田中秀雄議員。

               〔1番 田中秀雄議員登壇〕



◆1番(田中秀雄議員) 議席番号1番、質問番号1番、田中秀雄です。議長のお許しを受けましたので、一般質問させていただきます。

  質問の要旨。東秩父村の小中学生は、少子化により減少傾向にあり、6歳から14歳までの人口は、平成22年の248人から平成28年には157人と減少する見込みです。平成26年12月の定例会において、給食費の無料化について質問しました。そのときの回答では、村長より「前向きに今後取り組んでいきたいと思います」との回答をいただきました。その後の考えについてお尋ねします。

  平成27年度においては、給食費助成として月2,000円の助成をしていただき、保護者の方々も大変喜んでおります。子育ての経済負担軽減推進のため、村長として給食費無料化のお考えをお尋ねします。

  以上です。



○議長(高野貞宜議員) 質問事項1、給食費の無料化についての答弁を願います。

 足立村長。

               〔村長 足立理助君登壇〕



◎村長(足立理助君) 質問事項1、給食費の無料化について、田中秀雄議員の質問事項1についてお答えいたします。

  本村の小中学校児童生徒が減少傾向にあり、5年間で約90名の減少を見込んでおります。少子化が進行する中、給食費無料化についての考え方を私なりに述べさせていただきます。

  平成26年12月議会において給食費無料化について「資本主義の観点から無料化ではなく、一部助成をしていただくこと」と回答し、平成27年度より給食費助成1名につき2,000円として実施をしております。

  現在、村では妊娠から高校卒業までの間、さまざまな子育て支援に取り組んでおり、お子さんを出産してから直ちに支給となる「出産祝い金支給事業」、第1子5万円、第2子10万円、第3子以上15万円の支給額が平成27年度から実施、また「こども医療費支給事業」につきましては、出産後から中学校3年生までの間、子どもがかかった保険診療分自己負担の全額を平成23年度から助成をしております。次に、保育園・幼稚園の保育料一部助成につきましても、保護者の所得状況に応じ一部助成している状況になっており、ここ数年間、厳しい財政状況のもと、少しずつではございますが、子育て支援の充実を図っております。

  小中学校における学校給食は、児童生徒の心身の健全な発達に資するものであり、かつ、児童生徒に対して栄養のバランスのとれた食事を提供するとともに、食に関する正しい理解と適切な判断力を養う上で重要な役割となっております。

  学校給食の実施に必要な経費については、学校給食法第11条により、施設や設備に要する諸経費並びに学校給食運営に要する経費は、学校の設置者が負担し、これ以外の経費として学校給食の食材費用分は、保護者の負担と規定をされております。

  このようなことから、子育てをする保護者の経済負担を軽減するため、本村の財政運営は厳しい状況に直面しておりますが、平成28年度から給食費助成として1名につき3,000円の助成をさせていただきたいと考えております。

  以上でございます。



○議長(高野貞宜議員) 再質問を許します。

  田中秀雄議員。



◆1番(田中秀雄議員) 村長がここ3年余りの間に大分改革というか、すばらしい成果を残されました。というのは、まず第1に、村民の健康を考える健康診断の無料化、それともう一つは、65歳以上のインフルエンザの予防接種の無料化、これは大変お金のかかるすごい事業だと思っています。

  そこで、私はまた考えたのですけれども、もし安倍内閣ではないのですけれども、「3本の矢」を放つときにもう一本足りないような気もします。それで、ぜひともこの給食費の無料化、これは村長の決断でできると思いますので、早急のうちにこの実施はしていただきたいと思いますが、村長のお考えをお聞きします。



○議長(高野貞宜議員) 足立村長。



◎村長(足立理助君) 答弁をさせていただきます。

  議員に数々の評価をいただき、大変ありがたく思っております。先ほど答弁をさせていただきましたように、なかなかこの給食費の無料化、元来なら議員のご指摘のとおり、無料化して、子育て支援の軽減化に努めるということは十分認識しております。しかしながら、私としてはさまざまなやはり補助政策をこれからも進めていかなくてはなりません。当然それには村の資産の余剰分といいますか、そういうものも十分考えて取り組まなくてはいけません。そういう中で、やはり私としてはこの資本主義社会において、全てを与えて自分のみずから食べる食費までを全額負担をするということは、なかなか厳しいかなと考えております。この辺でやっているのは、滑川町さんだけだと思いますけれども、以前教育委員の方が見えて、やはり無料化ということになると、いろんな弊害が出てきますという言葉もいただきまして、直ちに無料化というものが全てよいということではないというようなご意見もいただいておりますので、近隣の町村ともよくその辺は教育委員会を通じまして、自分なりに取り組んで今後もいきたいと思っています。

  大変すばらしいご意見をいただく中で、十分踏まえて今後も取り組んでいきますので、よろしくお願いいたします。



○議長(高野貞宜議員) 田中秀雄議員。



◆1番(田中秀雄議員) 東秩父村の中には、子ども・子育て支援事業計画というものがちょっとあったので、その表紙に、夢の成長、希望あふれる育児、喜びの分かち合い、この3本が出ていますけれども、この中で、夢への挑戦、これはやっぱり学校を終わった後、習い事をしている生徒さん、また児童さんが多いと聞いています。これからのもう幅広い人間をつくるためには、やっぱり習い事も必要ではないかと。それについてはやっぱり家計の負担もかなりあります。そこで、私は一番保護者の方が実感してわかるやっぱりこの給食費の無料化というのは、大変大事なことだと考えています。

  また、消費税のほうも8%から10%に上がるというようなことも聞いています。消費税が上がっても、なかなか家庭に入ってくる給料というのは決まったもので、一時的に一流企業の方がここへ来て給料が大分上がったような話を聞いていますけれども、我々のことを考えますと、全然その実感がないということなので、もう一度村長にも考えていただき、私はこの立場から教育長の意見を聞きたいと思いますが、お願いします。



○議長(高野貞宜議員) 根岸教育長。



◎教育長(根岸敏夫君) 田中議員の質問にお答えをいたします。

  給食費の無料化につきましては、これまでにも非公式ではありますが、保護者からのこのことについてお話を伺い、さまざまなご意見をいただいております。保護者からのご意見を集約しますと、子育てに多くの教育費を要するので、足立村長が力を入れている子育ての支援の中にこの施策を取り入れていただければ大変ありがたいといった意見を多く聞いております。したがいまして、私としては保護者の負担軽減につながりますので、給食費の無料化は大変ありがたいというふうに考えています。

  なお、小学校が統合時に全校児童にジャージの上下、それと短パン、半袖が現物支給されました。金銭的な支援に限らず、年に1度進級時に短パンであるとか、半袖の現物支給をいただけると助かるというような意見もお聞きしております。小学校へ入学時または中学校へ入学するときに、そういう現物支給をしていただけると保護者は喜ぶのではないかなというあわせて意見を持っておりますけれども。

 以上でお答えになったかどうかわかりませんけれども、答弁を終わりにします。



○議長(高野貞宜議員) 田中議員。



◆1番(田中秀雄議員) どうも教育長、ありがとうございました。また、村長のほうにも再考をお願いして、私の一般質問を終わります。

  以上です。

                                              

         ◇ 根 岸 文 雄 議員



○議長(高野貞宜議員) 続いて、一般質問を許します。

  2番、根岸文雄議員。

               〔2番 根岸文雄議員登壇〕



◆2番(根岸文雄議員) 発言番号2番、議席番号2番、根岸文雄です。議長のお許しをいただきましたので、一般質問をさせていただきます。

  質問事項1、窓口事務の改善について。質問の要旨。役場の窓口事務については、「電話で照会したら、たらい回しにされた」、「対応が遅く頭にきた」などの村民の声が時々聞こえます。申すまでもなく、村政の主人公は役場の職員ではなく、村民であります。このことを役場職員は片時も忘れてはならないと考えています。

  そこで、窓口事務について以下のとおり質問します。

  (1)、東秩父村総合振興計画[前期計画]は、平成23年度から平成27年度の具体的施策や事業を定めた計画です。この中で、窓口事務の改善が取り上げられています。そこには、「村民と直接接する窓口業務の業務の重要性を再認識し、その効率化、サービス向上のために、事務のマニュアル化、窓口ワンストップサービスなど、さまざまな改善策を積極的に検討する」と定めてあります。当該計画は、あと4カ月で終期を迎えますが、過去5年間の検討の実態、また実行した改善があれば、その内容について明らかにされたい。

  (2)、村民の不安感が増大するような、極度の不満足感を覚えるような窓口対応はあってはならないのは当然のことであります。今、村では東秩父村総合振興計画[後期計画]を策定中ですが、この中で窓口業務の改善をどのように位置づけ、対応していくのか、基本的な考えをお聞かせください。

  質問事項2、東秩父村観光協会の再構築について。質問の要旨。ご案内のとおり、村では東秩父村観光協会に対し、平成26年度170万円補助金を交付し、平成27年度も150万円の補助金が予算計上されています。先日の村の担当課長の話ですと、「村観光協会の規約は保存されておらず、今お見せすることはできないが、協会は任意団体で会長は村長、事務局は産業建設課内に置かれています。会員数が皆無のため20年以上総会を開催することはできていない」とのことです。

  そこで、2点お伺いします。

  (1)、東秩父村観光協会のこうした現状を村長はどのように認識されていますか。

  (2)、近隣自治体には、住職が会長となり、会長の手腕などにより、会員を130擁し、地域における観光振興のかなめの役割を担う観光協会が見受けられます。この事例からもわかるように、観光振興を図る上で重要なのは、民間活力の活用です。村観光協会には、規約の整備や会員募集、事業の活性化などが喫緊の課題となっていると考えています。このような課題を解決し、村観光協会を再構築するため、村長はどのように取り組まれるのか、ご見解をお伺いします。

  以上です。



○議長(高野貞宜議員) 質問事項1、窓口事務の改善についての答弁を願います。

  柴原総務課長。

               〔総務課長 柴原 正君登壇〕



◎総務課長(柴原正君) 根岸議員の一般質問における窓口事務の改善についてご答弁を申し上げます。

  まず、質問事項1についてお答えを申し上げます。職員には、住民ニーズを的確に捉えた質の高いサービスを提供することが求められております。そうした中、本村の窓口対応につきましては、窓口が複数に及ぶご用件で来庁された場合に、窓口ワンストップサービスを実施するとともに、窓口においでになったお客様に対して、最初に面接する職員が正対できるよう窓口に直近する職員の対面配置を行いました。また、カウンターに職員配置図を置き、担当者をわかりやすくご覧いただけるようにするとともに、来庁されたお客様に気持ちよく入庁いただけるよう、お客様に声がけを励行するようにしております。

  電話による対応につきましても、所属及び氏名を申し上げてから用件を伺うことにより、お客様に対応した職員が誰なのかを明確にするとともに、職員としての自覚を持たせるようにしております。

  こうしたことを基本として窓口での対応を行っておりますが、ご指摘のような事案があったということですので、今後とも職員の意識改革を徹底し、来庁される全ての方が気持ちよく過ごしていただけるようにしてまいりたいと思っております。

  質問事項2についてお答えいたします。前期計画にあるとおり、窓口事務は村民が行政と接する重要な場所であることが従前から変わるものではありません。今後とも職員研修等を通じて東秩父村職員育成方針にうたわれているとおり、「東秩父村に誇りと愛情を持つ職員」を育成し、それぞれ目的を持って来庁されるお客様に最も適切な対応が適正な時間内で行えるよう浸透させてまいります。

  根岸議員の質問事項1、窓口事務の改善についてのご答弁は以上です。



○議長(高野貞宜議員) 続いて、質問事項2、東秩父村観光協会の再構築についての答弁を願います。

 神田産業建設課長。

               〔産業建設課長 神田典仁君登壇〕



◎産業建設課長(神田典仁君) 質問事項2、東秩父村観光協会の再構築について、根岸議員の質問について答弁申し上げます。

  初めに、東秩父村観光協会の現状についてお答えいたします。東秩父村観光協会は、議員ご指摘のとおり、二十数年前から村内観光関連業の衰退から会員が集まらない状況となり、やむを得ず村長の了解のもと、総会を行っておりませんでした。決算につきましては、事務局より毎年村へ補助金の実績報告として報告しておりました。

  最近の観光協会の状況は、通常の年度におきましては、村より85万円の補助金と写真コンクールの協賛金を受け、90万円台の収入により、村内外の観光イベントの費用、埼玉県観光連盟等の会費、観光物品の作成・購入費に充てていました。通常とは異なる年度となったのは、平成24年度に300万円の補助金を受け、わしのちゃんグッズの作成を中心とした活動を行い、また平成26年11月27日の細川紙ユネスコ無形文化遺産登録に伴い、平成26年度には170万円の補助金を受け、ユネスコ登録対応の活動を行いました。今年度におきましては、当初150万円の補助金を受ける予定ではありましたが、台湾の台南市和風文化展への参加が急遽決定となり、その対応等も含め追加交付を受け、合わせて300万円の補助金を受けております。

  村の観光は、細川紙ユネスコ無形文化遺産登録による和紙効果と、バスハブ化構想による和紙の里施設整備計画の推進により、ここを核とした村全体の観光を推進する必要があり、観光協会はその役割を果たすために必要な組織と考えております。

  このような状況の中、東秩父村観光協会の再構築を検討するに当たり、各方面からご意見をいただくことは大切なことと考えます。また、議員ご指摘の民間活力の活用は、観光振興を図る上で重要な位置づけと考えております。さまざまな意見を踏まえた上で、運営方針を定め、規約の整備や会員募集の方法などを検討しなければならないと考えております。また、現在進めている和紙の里整備計画でのインフォメーションも含め、観光案内や観光PR、イベントの調整・実施、会員の募集、村との調整など専属の職員の配置につきましては、必要性を感じているところであります。

  これから和紙の里を拠点とした観光施設整備を進めることにより、村民の村の観光に対する考え方も今後変化する可能性があります。村民が一体となった観光事業の推進及び醸成の場として、東秩父村観光協会の再構築を検討します。

  質問事項2、東秩父村観光協会の再構築についての答弁を以上で終了させていただきます。



○議長(高野貞宜議員) 再質問を許します。

  2番、根岸文雄議員。



◆2番(根岸文雄議員) 質問事項1、窓口事務の改善についての再質問を行います。

  平成26年6月の定例会におきまして、窓口事務等を中心にして認知症の関係で質問したのですけれども、やはりそういう認知症の方が、認知症といっても、本人は認知症にかかっているということを自覚されない、そういうケースもあるようなのですけれども、やはり役場に電話をしたり、あるいは役場に訪れたり、こういう場合に適切に対応する必要があるということを申し上げた経緯がございます。そのときに、役場職員が誰が対応しても、やはりそういう方に適切に対応できるように、認知症サポーター養成講座というものをやっているのだから、順番に、一遍にできないけれども、計画的に役場職員全員が受講するようにしたほうがいいではないかと、そうすれば適切な対応ができるのではありませんかという提言をしたことがあるのですが、その提言は今現在生かされているのかどうか、総務課長にお伺いします。



○議長(高野貞宜議員) 柴原総務課長。



◎総務課長(柴原正君) ただいまの根岸議員の認知症のサポーター養成講座の受講等に基づいた窓口対応の状況というふうなことですけれども、認知症のサポーターの養成講座につきましては、平成25年度に2回、平成26年度に2回、平成27年度につきましては、この後予定をされておるところです。行われました計4回の養成講座によりまして、今、村の職員として働いている者の総数が83人ということで、そのうち52名が受講しており、未受講は31名という状況になっております。なお、正職員に限って申し上げますと、現在54名の正職員のうち41名が受講ということで、13名がまだ受講されておりません。ただ、この未受講のうち、平成27年度に採用となった者が6名、平成25、26年と出向しておった者が1名おりますので、7名はその受講の機会がなかったという者がおるということでございます。

  今後こうしたそのご指摘のあった内容につきまして、必要性を感じておりますので、職員の受講を推進し、全ての職員が受講に基づいて、そういったサポーターとしての認識を持った対応ができるよう推進してまいりたいと思っております。

  以上です。



○議長(高野貞宜議員) 根岸議員。



◆2番(根岸文雄議員) 引き続きまして再質問いたします。

  今月の9日の日に三議連視察研修というのを、これは群馬県みどり市に行ってまいりました。三議連という言葉は、知らない方もいらっしゃると思うので、ちょっと説明しますと、秩父地域基幹道路建設促進議員連盟、これが1つです。2番目は、水と森林を守る秩父地域議員連盟、3番目が秩父地域公共交通利用促進議員連盟、この3つの議連でございます。11月、今月の9日、視察研修に行ってきたのですが、その中で皆さん、トロッコ鉄道ということで、ご存じかどうかはあれなのですけれども、わたらせ渓谷鐵道株式会社社長の樺澤豊さんという方が講演をしていただきました。我々はその講演を聞いたわけですけれども、これわたらせ渓谷鐵道株式会社というのは、第三セクターなのですが、簡単に申し上げますと、この樺澤氏が運営する第三セクターを上昇させる、あるいは沈没させるのにやはりポイントとなるのは、当たり前のことを当たり前にできる第三セクターかどうか、当たり前のことを当たり前にできる、そこがポイントだという、これが樺澤さんの哲学です。私は、前々から全く同じ考え方を持っております。

 今の質問事項1は窓口事務の関係ですけれども、暗い顔で接するより明るい顔で接するというのは当たり前のことです。それから、住民を待たせることはいいことではなくて、やっぱり迅速に対応するというのは、これも当たり前のことです。それから、対応を何か二転三転して、適切に対応できない。それもやはり問題なので、そういう当たり前のことを当たり前のこととしてできることが大事だと思うのです。ですから、窓口事務、そういうふうにやっていただきたいわけですけれども、こういうことは村政全般についても言えるのではないかと思うのです。当たり前のことを当たり前のこととしてできる村政、これが私の信念です。

 例えば例を挙げますと、先ほど質問事項2の課長の答弁の中にもいろいろ和紙の里のことを書いてありますけれども、和紙の里をどうするかという見直し案が今いろいろ検討されているわけですけれども、当たり前のことというのは、やはりそこで働く職員がいろいろ働く中で、さまざまな意見を村民なり、村外にいらっしゃった方からいろいろ聞いていると思います。そういうもろもろのことを思いをよく聞いて見直し案を策定するというのは、これも当たり前のことだと思います。ですから、これは一例ですけれども、そういうことで何が当たり前かというのは、これはそれぞれ村長には村長の職によりいろいろあると思うのですけれども、課長級は課長級で。また、その仕事の内容も違いますので。そういうことで、私の言いたいのは、そういう何が当たり前のことなのか、よく考えた仕事をしていただければと思います。

 今、私の信念につきまして、何かございましたら、副村長、お願いします。



○議長(高野貞宜議員) 関口副村長。



◎副村長(関口知廣君) 今、根岸議員の質問にお答えさせていただきます。

  窓口対応を含め、おそらく質問事項2にも及んでいるのかなという解釈で今お聞きしたのですけれども、当然窓口対応につきましても、今、役場は市役所と違いまして、コールセンター等を設けて専門の職員がいないわけですけれども、住民福祉課、総務課、職員全体で対応している状況であります。また、来客されたお客様についても、村長以下、時々村長室、副村長室で対応していますけれども、住民の皆さんにそのような事例があったということについては、執行部としては大変反省しております。今後ともまた先ほど総務課長が答弁させていただきましたように、研修等を踏みながら村民の方々が気持ちよく来て、気持ちよく帰っていただけるように努力をしてまいりたいと思っております。

  以上でございます。



○議長(高野貞宜議員) 2番、根岸議員。



◆2番(根岸文雄議員) 今のお答えの中で、先ほど例を挙げましたけれども、余り窓口事務の改善の話の中で、いろいろ話題を拡大するのも恐縮でございますけれども、和紙の里の今、計画を詰めていますけれども、そういう現場の職員の声をよく聞くということに関しては、いかがですか、副村長。



○議長(高野貞宜議員) 関口副村長。



◎副村長(関口知廣君) 根岸議員の質問にお答えをさせていただきます。

  和紙の里では、今、根岸議員が質問がありましたように、議員の皆さんともその都度協議をしながらハブ化構想ということで進んでいますけれども、今そこに向かうに当たりまして、和紙の里の福島支配人を通じ、また和紙の里の職員、支配人もまた職員の研修等をやっているわけですけれども、その辺の連絡を密にして和紙の里に訪れた観光客のニーズに応えられるように、また村と第三セクターの和紙の里と連携を図りながら、お客様が東秩父村に来てよかったというような態度から言葉遣い、先ほどご指摘のとおり、明るい元気な姿勢でお客様に対応できるように、また和紙の里とも連携をとりながら今後とも進めてまいりたいと思っております。

  以上です。



○議長(高野貞宜議員) 根岸議員。



◆2番(根岸文雄議員) 質問事項1はこのぐらいで終わりにしまして、質問事項2の東秩父観光協会の再構築についての再質問を行いたいと思います。

  まず、規約がなく、会員もいない東秩父観光協会という団体に先ほど申し上げましたとおり、公金が支出されているわけですが、その前にちょっと順番として間違いました。さっき神田課長から質問事項2について答弁もらったのですが、村長に聞いているので、村長、2つの質問について、質問事項2についてお答えください。



○議長(高野貞宜議員) 足立村長。



◎村長(足立理助君) 議員ご指摘の観光協会の内容、事務内容につきまして、全く私も本当に不徳の至りで、もうそれは反省をしております。

 そういう中で、私たちは1つの行政に携わる者として、やはりさまざまな議論の中であります。足らないところは十分反省をしまして、今後も取り組ませていただきます。しかしながら、よく言葉の中に、「議論は人を分け、実践は人に共感を教える」と、議論をすることは大変簡単なことでありますが、実践の中に身を置くと、また見えないこともたくさんありますので、そういうところは真摯に受けとめて、これからも取り組んでまいりたいと思います。

 以上でございます。



○議長(高野貞宜議員) 2番、根岸議員。



◆2番(根岸文雄議員) ありがとうございました。

 先ほどの続きなのですが、規約がなく、会員もいない東秩父観光協会という団体に公金が支出されているわけです。村民の目線から見ると異常事態と見る方もいるかもしれません。

 そこで、お伺いしますが、東秩父村観光協会は、地方自治法第199条に基づく監査委員の監査を受けていますか。



○議長(高野貞宜議員) 神田産業建設課長。



◎産業建設課長(神田典仁君) ただいまのご質問についてご答弁させていただきます。

  監査委員の監査につきましては、補助金の及ぶ団体についても影響すると、監査ができるという規定にはなってございますけれども、これは全体の村の監査としての中で、観光協会の負担金ということの監査を受けております。個別の協会に対する監査は現在のところは受けてはおりません。

  以上でございます。



○議長(高野貞宜議員) 根岸議員。



◆2番(根岸文雄議員) 今、答弁がありましたけれども、地方自治法199条を見ると、監査委員が必要があると認める場合は監査できるというような規定がありまして、必要と思っていないからかもしれませんけれども、先ほど申し上げましたとおり、やはり補助金の申請を役場の職員が起案をしてやって、もらうのもやって、その執行も全部やると、誰もがちょっと妙な感じを受けるのではないかなと思うのですけれども、その辺は私も監査委員の監査を受けるべきだと言っているわけではないのですけれども、一応そういうのを不思議に思う人もいるでしょうということでございます。これは先ほど申しましたけれども、当たり前のことを当たり前のことで考える。何なのかなというのをよく考えたほうがいいかなと思います。

  それから、先ほど村長に答弁していただき、その前にも課長からも答弁があったのですけれども、課長の答弁も検討すると、村長さんもなかなかいろいろにとれるような答弁があったわけですけれども、答弁要旨にも書いてあるとおり、観光振興というものは行政だけではおのずと限界があるわけです。今、この村はいつも、きょうも議会の冒頭で村長の挨拶にもありましたとおり、千載一遇のチャンスが来ているわけですよね。そういうところで、やはりそういう民間活力を活用しまして、事業者、村民、行政がそれぞれが協働して、この協働というのは、協力の協に働くという字を書く協働なのですけれども、事業者、商店とか、みかん園の方とか、いろいろいらっしゃいますけれども、そういうような方々と一般の村民、それから行政、村が本当に一緒に働いて、それでそれぞれが役割分担をしてきちんとやっていくことが重要だと思うのです。それをこれをまとめていくのは観光協会の役割だと思うのですが、私がちょっと簡単な調査をしたのですが、質問要旨にも書いてあった、近隣の自治体云々の話です。これはときがわ町の例でございまして、会長は慈光寺の住職がやっています。会員数は130で、事務所も役場の中ではなくて、建具会館の中にあるのです。それから、寄居町については、これもやはり会長が町長とか、そういう充て職ではなくて、新井さんという民間人の方なので、会員数も229もいるのです。事務所もやはりその観光協会の独立性、自立性を担保する観点から、寄居駅前の南口に事務所があるのです。皆野町についても会長は町長ではありません。山口さんという民間の方なのです。会員が137、事務所は外ではなくて、役場の中にあるのだけれども、産業観光課というところに。ただ、私が電話しましたところ、土、日にもかかわらず、役場の中で観光情報の提供を的確に行うために、2人の職員が土、日にも出ていて、今、皆野のこれはどうなっているのですかというあれを全部対応しているのです。一応ほかのところには事務所がないけれども、それなりにやっているなという印象を受けました。

  そういうことで、こうした状況もちょっと踏まえながら申し上げたいのですけれども、村長も先ほどいろんなことを話しましたけれども、やはり本村の観光振興を図る上で、今求められているのは、みずからが考えて行動する観光協会なのですと私は思っています。みずから考え行動する観光協会にするためには、役員とか、会長とか、そういう役員です。これは村長などの充て職ではなく、観光振興に情熱とビジョンを持ってみずから主体的に行動する方になっていただきたい。みずから主体的に行動する方になっていただくことが必要と考えています。

  そういうことで、単なる議論ではなくて、細川紙のユネスコ登録を受けて、やはりその技術を保存するということが東秩父村には課せられた命題になっています。そういうことをきちんとやったり、それから今のいろいろある村の中の資源を生かしてやる、そういう意味合いで観光振興というのは非常に大事なことなのではないかと私は思っているのですけれども、今までのやり方だと限界があります。ただ、先ほど申し上げましたとおりに、補助金申請も執行も実績報告書も何だか職員がちょこちょこっと言葉は悪いですけれども、そういうふうにやるようなあれはやはり異常です。

  そういうことで、私の訴えたいことは、そういう状況はやはり問題なのだから、先ほど質問事項の1でも話しましたけれども、当たり前のことを当たり前のこととしてやれる役場でなければだめなのではないかなと私は思うのです。いかがですか、村長。



○議長(高野貞宜議員) 足立村長。



◎村長(足立理助君) 議員からご指摘をいただきまして、全くそのとおりだと思います。しかしながら、予算を伴うやっぱり観光振興というものは、予算を計上してこれからもどのくらいのパイで、どのくらい大きくするかということも恐らくそういうところから議論を始めないと、ただ観光課を置いて、そこへどっさりその予算を提供して、それで済めばそれで間違いないということは十分承知しております。しかしながら、小さい村で果たしてそういうものがそのぐらいの、どのくらいの経費でできるものかということもこれから十分議論させていただきまして、本来なら確かに観光課が別枠でできればそれにこしたことはないと思いますので、担当のまた役場庁舎内、また議員の力をかりて、今後とも前向きに取り組んでまいりたいと思います。



○議長(高野貞宜議員) 2番、根岸議員。



◆2番(根岸文雄議員) 今、村長の答弁いただいたのですけれども、私は観光課をつくったほうがいいよということは一言も言っていませんで、要はなかなか現実問題難しい点もあるかもしれませんけれども、例えばそういう先ほど私申し上げましたように、観光の関係で情熱とビジョンを持っている方を例えば公募するとか、それは村民の中で私がやりますよとか、いろいろそういう方がいらっしゃればもちろん一番いいのだけれども、そのくらいの覚悟を持ってそういう人を選んで、別に観光課をつくらなくたって、そういう協会ということに、みんながやろう、やろうということになれば、金は集まるから、当然いいと思う。例えばイーグルバスがありますよね。イーグルバスに大口で金を出してもらうとか、いろいろあるわけですよ、今あれだけやっているわけだから。だから、そういう会員募集についてもいろんな考え方があります。やり方があります。ですから、それをやるからといって、金が必ずかかるというものではありません。金のかからないやり方があります。ですから、そういう意味で私は民間活力の活用ということで申し上げているのです。

 何しろときがわ町は住職がやっているわけですけれども、そういう形に持っていきませんと、なかなか広がりがない観光行政になってしまいますので、広がりを持って、相当の見通しを持ってできるような、そういうものにやはり着手すべき時期が来ていると思うのです。ちょっと遅いのですけれども、そういうことで観光課をつくればすぐどうなるというものではありませんので、そういう意味で観光協会の話を今回話題にしたのです。もう一回お願いします。



○議長(高野貞宜議員) 足立村長。



◎村長(足立理助君) 議員のご指摘、本当によくわかりました。全くそのとおりだと思います。この役場の中に観光課をつくるということでは決してないと思います。確かに民間のそういう有識者を集めてそれができればこれにこしたことはないと。今、各地で白石なら白石地区の人が本当にさまざまな試行錯誤、例えば写真展なら写真展、虎山桜なら虎山桜、また安戸でもいろいろなところで地域の取り組みがなされております。そういう人たちが代表になりまして、観光振興に前向きに取り組んだら、必ずやはり当初の目的は達成されるのではないかと思っています。決して私どもも役場に観光課をつくるという話ではなくて、民間企業も活用したやはり観光を目指していくと、それがまさに理想だと思いますので、今後観光の職員とも議論し、また議員のお力もおかりしまして、この問題をやっぱり協議してまいりたいと思っております。

  以上でございます。



○議長(高野貞宜議員) 2番、根岸議員。



◆2番(根岸文雄議員) ありがとうございました。今度和紙の里の整備計画の中で、農協の販売所が移転してくるという話もあるようですけれども、やはり例えば農協とか、先ほどイーグルバスの話もあったときに、そういういろんなあれがあるわけですよ、観光とか事業者として。だから、そういう人たちと一緒になって、ほかにも当然あると思います。さっきのみかん園の話もあったけれども、あといわゆる村民の中でもいろいろ個人でもそれちょっといろいろ賛同してやりたいという人もいらっしゃるかもしれませんし、そういう人たちのパワーをやはり引き出しまして、まとめてどんどん先手を打ってやっていくようなことではないと、なかなか進まないと思います。そういうことでございますけれども、よろしくお願いしたいと思います。

  では、これで私の再質問を終わります。どうもありがとうございました。

                                              

         ◇ 福 島 重 次 議員



○議長(高野貞宜議員) 続いて、一般質問を許します。

  4番、福島重次議員。

               〔4番 福島重次議員登壇〕



◆4番(福島重次議員) 発言番号3番、議席番号4番、福島重次。議長のお許しをいただきましたので、一般質問をさせていただきます。

  質問事項1、国保財政と村民の健康について。質問の要旨。今回は、国保財政と村民の健康についての相関関係について質問します。国保財政は、県下においても大変厳しい情勢にあると思います。1人当たりの医療費も県上位に占め、村民が医療に依存している比率が高くなっていると思います。

  そこで、質問します。

  (1)、直近5年間における1人当たりの医療費と県内における順位について答弁を求めます。また、年齢別における医療費についても答弁を求めます。

  (2)、本村の医療費を押し上げている要因は何でしょうか。疾病別に見て、その上位5番までを答弁してください。

  (3)、村民が医療に依存している状態を少なくするため、村の取り組んでいる施策を具体的に答弁してください。特に高齢者における医療の依存度を引き下げるため、具体的方策について検討していることがあればお答えください。村民、とりわけ高齢者の健康を維持し、元気で長生きできる村を目指し、即急に取り組んでいくことが必要と思われます。

  (4)、保健センター、地域包括支援センターとの連携はどのようにとり、医療に依存しない健康づくりに取り組んでいるか、答弁を求めます。

  以上、よろしくお願いします。



○議長(高野貞宜議員) 質問事項1、国保財政と村民の健康についての答弁を願います。

  宮崎保健衛生課長。

               〔保健衛生課長 宮崎士朗君登壇〕



◎保健衛生課長(宮崎士朗君) 福島議員の質問事項1、国保財政と村民の健康についてご答弁申し上げます。

  まず、(1)、直近5年間における1人当たりの医療費と県内における順位について、また年齢別における医療費についてでございますが、村の0歳から74歳までの国民健康保険被保険者1人当たりの総医療費の推移は、平成22年度が31万2,191円、平成23年度が32万5,753円、平成24年度が32万4,934円、平成25年度が34万2,243円と、ともに県内1位が続いていました。平成26年度は35万2,156円で県内2位になりましたが、依然として高い位置で増加傾向が続いております。

  次に、年齢別における医療費についてですが、1人当たりの入院と入院外を加えた医療費の統計によりますと、平成25年度で0歳から14歳は4万9,125円で、県内市町村の中で3番目に低い額となっておりますが、15歳から64歳は25万1,056円で、県内平均を大きく上回り、一番高額となっております。しかし、65歳から74歳のいわゆる前期高齢者は32万3,082円で、県平均を下回る結果となっており、過去の統計を見ても、東秩父村の国保医療費を押し上げているのは、15歳から64歳の世代の方ということになっております。

  次に、(2)、本村の医療費を押し上げている要因として、疾病別の上位5番までについては、平成25年度の統計結果を見ると、国民健康保険被保険者1人当たりの生活習慣病の医療費の上位5位は、1位が高血圧性疾患、2位が腎不全、3位が糖尿病、4位が脳梗塞、5位が虚血性心疾患という順番になっております。しかし、医療費の疾病別の割合につきましては、保険者の少ない自治体ほどばらつきが大きく、分母が少ない分、1人の方の医療費が全体に与える影響が大きいので、東秩父村が高血圧性疾患や腎不全の方が際立って多いというわけではないと考えております。

  次に、(3)、村の医療費を抑制する取り組みの具体策についてですが、村としても医療費の抑制を図るため、病気の早期発見・早期治療のため、がん検診を含め特定健診の自己負担金を今年度から廃止し、全て無料化にいたしました。40歳から74歳までの国保加入者の特定健診の受診率は、平成26年度の49.3%から今年度確定値はまだ出ておりませんが、50%を大幅に超える受診率となる見込みです。

  また、健診後に保健センターにて健診結果説明会及び健康相談を実施し、心配がある方には保健師が個別に電話連絡をし、訪問や面接により重症化しないための特定保健指導等に結びつける努力もしております。その他各種運動教室や減塩料理教室など健康増進事業を充実させ、村民の健康意識向上のきっかけになるような施策を講じています。今後も少ない経費で効果的な新しい事業を企画検討し、村民の健康維持、ひいては医療費の抑制を図っていきます。

  次に、高齢者の医療への依存度を下げるための具体的方策についてですが、地域包括支援センターで実施しております参加者のレベルに合わせた各種運動教室の開催、東西に分けて月1回実施しております「いきいきサロン」、各地区の集会所で実施している「はつらつクラブ」、お口の機能の低下を感じている方を対象にした「すこやか口腔教室」などを開催し、高齢者が医療に依存しない取り組みも実施しております。また、会場にご自分で来られない方については、送迎サービスも行っております。

  来年度からは、介護保険制度の改正により、新しい介護予防・日常生活支援サービス事業への移行に伴い、運動教室と口腔教室に栄養に関する内容も取り入れた複合型の教室にするなど多様化したサービスの提供を検討しております。

  次に、(4)、保健センターと地域包括支援センターとの連携については、同じ事務所内に机を並べて仕事をしておりますので、密に連絡をとり合い、情報提供・情報共有を図っております。また、月に1度役場の高齢者福祉担当、介護保険担当及び社会福祉協議会の介護支援専門員も加わった地域ケア担当者会議を開催し、地域で浮かび上がった支援困難事例及び相談事例等に対し速やかに的確な支援ができるよう情報交換を行い、情報の共有を図っております。

  国保財政につきましては、持続可能な医療保険制度を構築するため、国民健康保険法等の一部が改正され、国保への財政支援の拡充により財政基盤が強化され、平成30年度からは都道府県が財政運営の責任主体となり、安定的な財政運営や効率的な事業の確保等の国保運営に中心的な役割を担い、制度を安定化させることになっております。村の国保財政は、ここ数年、一般会計からの法定外の繰り入れは行っておりませんが、地域住民と身近な関係の中、資格管理、適正な保険給付、保険税率の決定、賦課・徴収、保健事業等地域におけるきめ細かい事業を引き続き行ってまいります。

  以上、福島議員からの質問事項、国保財政と村民の健康についての答弁とさせていただきます。



○議長(高野貞宜議員) 再質問を許します。

  福島議員。



◆4番(福島重次議員) 再質問を行います。

  (1)なのですが、埼玉県で1位が大分続いています。ここ26年度は下がったのですが、15歳から65歳、これが東秩父で最も医療費がかかっているということですが、この年の幅が多いのですが、何歳ぐらいが一番医療費がかかっているのかわかりますか。



○議長(高野貞宜議員) 宮崎保健衛生課長。



◎保健衛生課長(宮崎士朗君) 今の再質問についてご答弁申し上げます。

  年齢別の医療費につきましては、私どものほうでも調べてみたのですけれども、5歳刻みですとか、なかなか細かい数字が出ておりませんで、先ほどご答弁いたしました15歳から64歳というような形になってしまっておりますが、当然若いお子様、高校生ぐらいまでの方につきましては、医療費といってもそんな高額な医療費がかかっているとは思っておりません。やはり限りなく65歳に近い世代の方の中で、例えば腎不全で人工透析が必要な方がそこに集中していると、どうしても本村みたいな小さな保険者ですと、分母が小さいものですから、そこに1人の方が占める割合が多いので、複数いた場合にはどうしても県平均に比べると高額になってしまうということが考えられるかと思います。

  以上です。



○議長(高野貞宜議員) 4番、福島議員。



◆4番(福島重次議員) やはり腎不全、要するに結構な高額な金額がかかるということで、やはり若い人はそんなに医者へはかからないと思います。

  (2)なのですが、その要因として、1位が高血圧性疾患、これが1位なのですが、やっぱりこれを予防する対策を私はとらなければいけないと思います。それには先ほど答弁の中にもありますけれども、この村は先ほども話したのですが、水、空気、環境、最高にいいです。その中でもやはりそういう病気が発生する、それを予防するのには、若いうちからどんなふうな形での食事あるいは健康運動、そういうものをどんなふうな形で保健センターあるいは包括支援センターでの先ほどの取り組み、そういうものをもっと強化するような運動できるような、予防できるような何か対策というのはこれからももう少しもっともっと何とか考えられるものがあるでしょうか、質問します。



○議長(高野貞宜議員) 宮崎保健衛生課長。



◎保健衛生課長(宮崎士朗君) ただいまの再質問に対しまして、ご答弁申し上げます。

  今までも長い間各種運動教室、先ほど申し上げたような事業につきましては、継続して実施してきております。それなりの成果は出ているものかと思っておりますが、ただやはりこれだけ医療費がかかっている現状もあります。また、今後東秩父村は高齢化がさらに進展していくことが予想されておる中で、やはり今までと同じような事業を実施しているだけでは、なかなか医療費の抑制にはつながっていかないのではないかというように考えておりまして、今、保健センター、地域包括支援センターのほうでも新しい事業を検討しておりますが、その中では各地区でボランティアの方が指導的な役割を担って、各集会所や広場などで運動や、そういった集まれる地域サロンみたいなものを整備していく中で、そういった活動が徐々に広がって、行く行くは村内全域に広がることが理想かと考えておりまして、そういった意味で、保健センターに来て、運動教室で体を動かして帰ってもらうだけではなくて、指導者的な育成というものも今後必要になってくるのではないかというようなことで、ボランティアの育成、またその指導者の養成というところも今後力を入れて実施していく必要があると考えております。

  以上です。



○議長(高野貞宜議員) 4番、福島議員。



◆4番(福島重次議員) 今、保健センター、包括支援センターでは、いきいきサロンとか、はつらつくラブ、先ほど課長が話していましたように、もっと回数をふやして、1カ月に1回というと、やはり体を動かす、何をするにしても、やはり毎日する、あるいは自分でやらなければいけないのですけれども、みんなで集まって体を動かしたり、おしゃべりをしたり、それだけでも多分「ああ、きょう医者へ行きたいけど、そっちがあるからそっちへ行こうかな」とか、要するに皆さんで一緒に楽しくそういう場所ができれば、医者にも行かないで、みんなで楽しくできるかな。それにはもっと回数をそういういろいろふやして、例えばもう足も不自由になって歩けないとか、多少そうしたらば、歩ける人たちがそこの家に行って、指導者を1人呼んで、手足だけでも動かせる、上半身だけでも運動ができるようなのを指導してあげられるような体制、ボランティアをつくって、要するに職員が行っていたのでは、とてもそんな職員ばかりは大変だと思うので、各地区でそういうお助け隊ですか、そういう人たちとのそういう場所をつくって体を動かしたりする、そういうことができるような、やはり保健センターを中心に、そういうボランティアを集めて指導して、皆さんで地域を、そういう人たちでお願いしますというような取り組みをしていただければ、もっともっと各地区で、またセンターを借りてやるとか、それでもいいと思いますが、そういうところではこれからそういうふうにお願いしたいと思います。

  あと、私今思っているのですけれども、防災無線あるいはタブレットを使って、家で私は恥ずかしいから外へ行って、みんなと一緒にはできないけれども、うちだったらばできるとかという運動もあると思うのです。今、ラジオ体操とか、テレビでもやっていますけれども、朝6時半からラジオ体操やっていますけれども、それには起きる人も起きられない人もいるかもしれませんけれども、朝9時ごろ防災無線でラジオ体操を流せば、外へ出て、うちの庭でこういうふうに運動ができるかなというようなことももし可能であれば防災無線、タブレットに、タブレットって今は画像が動くのか、動かないかちょっと私わからないのですけれども、そういうのでもこういうふうに9時とか、1日2回ぐらい放送ができたりして、そういう体を動かせる、そういうきっかけをつくれる、そういうものを何か行政側から村民の皆さんに健康になるためには運動しましょうよという呼びかけをできるのか、できないのか、ちょっと答弁をお願いします。



○議長(高野貞宜議員) 宮崎保健衛生課長。



◎保健衛生課長(宮崎士朗君) ただいまの再質問についてご答弁申し上げます。

  ラジオ体操を村内の防災のスピーカーから流したらどうかというようなご提言でございますが、以前にも地域計画づくりの提案事業で同様の話がありまして、検討をしたことがございます。そのときは議員がおっしゃったとおり、村民にはいろんな生活形態の方がいらっしゃいまして、例えば何時に流したのが一番いいのかとか、またラジオ体操、先ほど放送は朝6時半からやっておりますが、ただその時間に合わせて流しますと、夜勤明けでまだ寝ていらっしゃる方ですとか、小さいお子様がいる家だと、まだ寝ている幼児もいるというようなことで、早朝流すのはちょっとそぐわないのではないかというような話も出まして、そのときは村内防災スピーカーからのラジオ体操の放送というのはなかなか難しいのではないかというような話があったのですが、その9時ぐらいに放送を流したらどうかというような話もありますが、関係課ともまた協議しながら、試験的に流してみるだとか、アンケートをとってみるだとか、そういったことも考えられるかと思いますので、その辺は今後協議検討していきたいと思います。

  以上でございます。



○議長(高野貞宜議員) 福島議員。



◆4番(福島重次議員) ぜひできたら実験的にもやっていただいて、効果を見る。これ1年、2年ではきっと健康ってわからないと思いますけれども、やはりそういうことを長年続けることに意義があると思います。そして、一人でも医者にかからない健康な体をつくってもらえれば。

  もう一つ、食事、これは一番大切だと思うのです。暴飲暴食、もう私も中にはありますが、ひとつ献立ですか、これは本当に大切だと思うのです。その献立を先ほど言ったタブレットに、夕食はこんなのという、そういうような保健センターでもし考えられるのであれば、メニューを、こんなものを食べればいいですよ。四季のものを食べればいいですよとか、野菜が今こんなものがとれるから、こういうもので料理しましょうと、そういうことから始めて、こつこつ、こつこつそういう健康づくりをしていければ、この村には健康な人ばかりになって、長生きができるというようにも考えますが、これは1年から10年、20年かけてこの東秩父をそういうふうな健康の村、あとは体操の村とか、そういうふうなので売り出せるような村にしていただければいいかなと思います。その辺、食事の関係というのは、保健センターはどんなふうな形で、今指導もしているところもあるのだと思いますが、各お年寄りの家なんかには。でも、そういうところが今度そのタブレットといういいものが活用しなければもったいないと思うのです。そういうところにはそういうふうに載せて提示ができますか、その辺をちょっと答弁をお願いします。



○議長(高野貞宜議員) 宮崎保健衛生課長。



◎保健衛生課長(宮崎士朗君) ただいまの再質問についてご答弁申し上げます。

  食事につきましては、全く私も同感でありまして、非常に大事なことだと思っております。保健センターのほうでも年に数回減塩の料理教室ですとか、そういったものは実施して、その健康を意識、また高揚についていいきっかけづくりになってもらえればというふうなことで開催はしておりますが、また今後広報、タブレット等でその辺のところも紹介したりできればなというふうには考えております。

  先ほども、最初の答弁でも申し上げたとおり、特定保健指導のほうでも当然特定健診の結果、やはり指導が必要だというふうな方には保健師、栄養士等による特定保健指導のほうも実施しておりまして、そういった方には個別な指導はさせていただいておりますが、それ以外のこちらで把握できていない方にも、そういった普及ができるようなことも今後検討していきたいと考えております。

  以上でございます。



○議長(高野貞宜議員) 福島議員。



◆4番(福島重次議員) ちょっと村長にお聞きしたいのですが、何十年か前に、多分農協さんと保健か何かでやったというのをちょっとうわさで聞いたのですが、歩数計、歩く。あれを村民の皆さんに配って、それで1日今7,000歩でしたっけ、そうすると健康にいいとかという話なのですが、そのところで村で例えば今、結構ウオーキングで歩いている人はたくさんいます。でも、もしそんなのを渡したら、携帯でも今、万歩計出ますけれども、でもそういうので毎日毎日歩いた数を、歩数を記入しておいていただいて、1年に1回それを申告していただいて、どこまで歩きました。何十万歩、何万歩歩いたといったら、多少なりともお菓子1個でも、お茶菓子1個でもいいですから、健康グッズのものでもいいですから、そういうのを「ああ、ご苦労さまです。10万歩歩いたんですね」とかというような形でのそういう村の健康管理として、そういう人たち、そうすればもっと歩く人も多くなるし、自分の体は自分で健康をつくらなくてはいけないのですから、そういうところで村長は村としてそういうふうな形はとったらどうだと思うのですが、どうでしょうか。



○議長(高野貞宜議員) 足立村長。



◎村長(足立理助君) 議員にはすばらしいご提案をいただきました。個人的にはかなりの人が歩数計を使って毎日の健康を努力している方もつぶさにお話を伺っております。当初の問題、この国民健康保険、実は私も議員当時から非常に大きな問題がありまして、今、埼玉県の町村会の国保の担当をやっている議員でありますので、実は中央へ行って、なぜこういうことができているのかということを議論をもんできました。やはり国保を掛けている人というのは、低所得者が多いわけです。そして、この東秩父村なら東秩父の人たちで掛けているわけです。そうするとどうしても先ほど言っているように、分母が小さくなってしまうから、1人いると大きくなってしまうということなのです。これを中央にたびごとにこの実情わからないでしょうと呼びかけました。そうしたら平成30年度に全国で今度は、ここは埼玉県で一律の国保ということで、平成30年度から実施をされます。おそらくだからそれには今度は埼玉県どこへ行っても国保は同じですよと。しかしながら、そこには当然すばらしい事業をやるについては、徴収率というのはあなたの村の責任にしますよということで、ペナルティーもかけるし、加算措置もするというようなことを今もんでおりますので、それは非常にいい制度だと思ってきておりますので、本当にこれは長年の悲願の一つの目的でした。これこそ広域行政の最たるものだと思います。

  また、先ほどからいろいろお話を聞いているのですけれども、そういうものをつい最近、これを担当の職員に議論をさせました。これはいろんな副長いますけれども、そこでどうしてこういう村で、山紫水明の地で医療費がかかるのか。それにはどうしたらいいのかということをやはり私たちは常に議論しました。1つには、老人クラブのお年寄りたちが健康管理をやっているゲートボール、ああいう人たちの力をかりるのがこれからの包括の手だてではないかと思っています。そういうところをこれからやりますよというようなお話をいただきましたので、徐々にこれは今もんでいるところでありますので、議員のお願いがまさにそういう手だての一つの1方向を大きく左右するということは非常に大事かと思っています。

 また、65歳以上の介護保険になりますけれども、これがまた問題なのです。これがやはり非常に大きな問題で、私は村長になったとき、一番日赤の病院の先生に、なぜ埼玉県で透析が多いのか。私は言いづらかったです、非常に。こんなに安易に透析にかかるような人を、この透析患者をつくらせては困ると、少なくとも3つの医者にかかって、透析をするかどうかぐらいの強い判断でやってくれと、それを言いましたら、随分ひどいことを言う村長だと叱られましたけれども、そのくらい透析というものは、1カ月に60万から80万、年間1,000万かかります。そのくらい医療費を上げてしまうわけです。だから、ここら辺の問題もやはり厳しく管理をしていかないと、安易に透析をさせる、また医者によれば、そんなものは当然データからいって、ここにいったら透析ですよということは十分に考えていますよと軽くあしらわれましたけれども、東秩父の人は気がいいのでしょうか、そういうところが非常に現代的な問題があったということも強く言いました。そういうところからやはり取り組んでいかなくてはならないと思います。

 本来なら国保というものは一般会計から幾らでも財源ができるわけです。投入されるわけです。しかし、介護保険にはその一般財源からの投入ができませんので、この介護保険をやるのには、今、議員が言ったように、小さいところに目配りをしながら取り組んでいかなければ、決してこの医療費は下がりません。それは一人一人が、もちろんもし手だてが歩数計を配ってその健康維持をするための一助となるならば、当然それも進めていかなくてはなりませんけれども、当然担当の職員とよく議論をして、この辺をもんでいきながら、どうしたら医療費が負担の軽減になるのかということも十分に取り組んでまいります。

 1つには、つい最近では、担当職員が各人のところへ行って、訪問日誌をつけなさい。そういうことがいいのではないかというような提案もさせていただきました。そして、小さい村ですし、目配りはできますので、一人一人を目配りすれば、かなりまたそれにも初期の対応もできるかと思っています。それにはぜひさまざまな各方面からの力をかりなければいけないと思って、それを今もんでおります。今後ともご指導賜ればと思っています。



○議長(高野貞宜議員) 福島議員。



◆4番(福島重次議員) 村長から申されたように、初歩から本当にやって、65歳のときには皆さん健康になれるように、私も健康パトロールですか、あれをやって、一緒に歩いていた人が糖尿だったのです。その人が数字がどんどん、どんどん下がって、ああ、やはり効果が出るのだなというのを実感していますので、最近私ちょっとサボって歩いていないのですが、やはり自分でも健康に従事しますように、これからはウオーキング、教育長も結構歩いているのを私見ているので、そういうところで皆さんで自分の健康は自分で管理をできるように、これからも皆さんも一緒に頑張って、健康づくりを進めていきたいと思います。

  以上で終わります。



○議長(高野貞宜議員) 午前の会議はこれまでとし、暫時休憩します。

                                      (午前11時57分)

                                              



○議長(高野貞宜議員) 再開いたします。

                                      (午後 1時00分)

                                              

         ◇ 渡 邉   均 議員



○議長(高野貞宜議員) 続いて、一般質問を許します。

  5番、渡邉均議員。

               〔5番 渡邉 均議員登壇〕



◆5番(渡邉均議員) 発言番号4、議席番号5、渡邉均です。議長のお許しをいただきましたので、一般質問を通告どおりさせていただきたいと思います。

 東秩父村における有害鳥獣捕獲について。現在、全国においてニホンジカ・イノシシ等野生鳥獣による農林業への被害は、年間約200億円にも及ぶと言われています。東秩父村においても、鳥獣被害防止特措法により、被害防止計画に基づき、鳥獣被害対策として鳥獣捕獲事業を猟友会に委託し実施されております。

 そんな中で、次の3点について質問いたします。

 (1)、鳥獣被害対策実施隊、通常有害鳥獣捕獲隊と申します。を組織する、設置する考えはないか。

 (2)、捕獲された個体の処分・処理方法について。

 (3)、捕獲された鳥獣について、ジビエ(狩猟により食材として捕獲される野生鳥獣)、これはジビエ料理と申しますが、村の特産品として活用する考えはないかお聞きいたします。

 以上、3点よろしくお願いいたします。



○議長(高野貞宜議員) 質問事項1、当村における有害鳥獣捕獲についての答弁を願います。

  神田産業建設課長。

               〔産業建設課長 神田典仁君登壇〕



◎産業建設課長(神田典仁君) 質問事項1、当村における有害鳥獣捕獲について。渡邉議員の質問事項1の(1)、鳥獣被害対策実施隊(有害鳥獣捕獲隊)を組織・設置する考えはないかについて答弁申し上げます。

  鳥獣被害対策実施隊の設置は、鳥獣被害防止特措法(鳥獣による農林水産業等に係る被害の防止のための特別措置に関する法律)に基づき、村で策定した鳥獣被害防止計画により設置することができます。

  実施隊員は、村長が職員を指名する場合と、積極的に被害防止施策に取り組む方の中から任命する場合とがあります。後者の場合は非常勤の職員となるため、実施隊員の報酬や補償措置を村が条例で定める必要があります。隊員の報酬等国の補助金は定額ですが、実施隊の内容により上限があります。

  また、実施隊への優遇措置があり、猟銃所持許可の更新時に技能講習の免除と狩猟税の減免等がありますが、これについては今現在、実施隊員以外でも村の有害鳥獣捕獲に参加をしている方は免除を受けております。

  現在、実施隊を設置している市町は、比企郡で鳩山町のみで秩父郡では設置がありませんが、これは非常勤職員としての採用と銃弾の管理、任命を受ける方の人選方法等の問題がありますので、今後近隣市町の状況を見ながら、村猟友会の意見も伺い、検討する必要があると考えております。

  次に、(2)、捕獲された個体の処分・処理方法についてを答弁いたします。有害鳥獣については、東秩父村鳥獣被害防止計画に基づき捕獲を実施していますが、今年度の捕獲数は10月末までにイノシシが17頭、鹿が31頭、アライグマが26頭、ほか小動物22頭を捕獲・処分しました。そのうち小動物につきましては、そのほとんどを小川地区衛生組合に持ち込み、焼却処分しました。イノシシ、鹿につきましては、猟友会内で処理・埋設処分されましたが、小さく解体することで小川地区衛生組合にて焼却処分することも可能です。

  次に、(3)、捕獲された鳥獣について、ジビエとして村の特産品に活用する考えはないかについて答弁いたします。捕獲動物の肉をジビエとして利用するには、食品衛生法により県の条例で定められた施設基準に適合した食肉処理施設であり、定められた管理運営基準に適合した調理・保存方法であることが必要になります。

  施設の設置につきましては、国の2分の1を上限とした補助金がありますが、過去にその内容を猟友会の方に相談したところ、捕獲動物の頭数と高齢化等による理由により見送られた経緯があります。東秩父村1村で行うには、肉の安定供給・販路確保等に問題があると考えられますので、処理施設設置は近隣自治体と共同設置する等関係猟友会とともに検討していく必要があると考えます。

  以上、質問事項1について答弁を終了させていただきます。



○議長(高野貞宜議員) 再質問を許します。

  5番、渡邉均議員。



◆5番(渡邉均議員) 東秩父村の現在のこの有害鳥獣の捕獲、東秩父村の猟友会員十数名、それから村外からやはり狩猟者を招き入れて、イノシシ、鹿の捕獲事業に当たっております。この埼玉県で現在イノシシ、それから鹿、1万頭いると言われています。その1万頭のイノシシ、鹿が年々ふえておりまして、年間1,000頭ずつふえていると。ですから、1,000頭を捕獲しても、現在の頭数が減ることはありません。

 今一番この問題になっているイノシシ、それからニホンジカ、今から20年前はほとんど鹿はこの辺にいなかったわけです。イノシシが若干いるぐらいの状況でした。ところが、年々狩猟者が減る中で、イノシシ、鹿だけは順調にこの村でもふえております。そして、各地域においてお年寄りが一生懸命つくっている農作物、これの被害も数多く耳にしております。そんな中で、本当に毎年毎年東秩父村においても、この法律のもとに計画を策定し、捕獲作業に当たっていただいているということは、本当に住民にとってはありがたいことだと思います。

 このイノシシ、鹿が農林業に与える被害、そのほかにも毎年1件か2件は、大内沢地区あたりでは、乗用車とイノシシの交通事故、ぶつかるという事案も発生しております。本来、自然に生きる動物ですから、かわいいものでもありますし、絶滅させるわけにはいかない。誰でもそうだと思います。しかしながら、現在のようにふえてしまった状況では、その個体数を調整するということは必要ではないかと思います。

  1番目の鳥獣捕獲隊を設置ということを質問したわけですが、これは国が進めている全国でも狩猟者というのは年々減っておりまして、それを何とか維持させなければいけないというもとに、設置を各自治体にといいましても、埼玉県でもこれに該当する自治体というのは、この西部、北部の秩父郡内、そして比企では、ときがわ、小川町、そして東秩父村、こういった自治体に限られるわけですが、今求められているこの有害鳥獣の捕獲、個体数の調整という行政が担わなければならない部分なのですけれども、一般の狩猟者に、これ一般の狩猟者といいますか、狩猟法でちゃんとその中で置かなければならない事業でありますから、狩猟免許を持った狩猟者に頼まざるを得ないわけですが、この捕獲隊となると、その身分が特別公務員になるわけです。要するに消防団なんかと同じ扱いになるわけですが、これを設置するのには確かにその条例をつくったり、いろんなことを決めなければならないわけです。大変なのはわかるのですけれども、この県内の中でも、秩父でも今、先ほど答弁の中にありましたけれども、鳩山町で設置はしております。それから、秩父市においても、小鹿野町においても今、検討段階に入っているところだと思います。その設置するのに、今の時点ですと、国のほうも7割から8割の補助、交付金を用意しているようです。これは昨年、秩父の環境整備事務所のほうで聞いた話なのですが、8割方がその補助の対象に、交付していただけるような状況らしいので、ぜひ調べていただいて、ほかの東松山だとか、熊谷市のほうではそういった設置する必要はないと思いますが、小さな東秩父村でもこの鹿とイノシシがふえている、この豊かな自然の中でふえている状況の中で、その個体数をちゃんと調整してやらなければならないという、そこに基づきまして、ぜひ検討していただければと思います。

  なぜお願いするかというと、現在も確かに高齢化している猟友会の皆さん、本当に老骨にむち打ってというと言葉が違うかもしれませんが、本当に元気に、皆様方本当に山を駆けめぐって捕獲に当たっておられます。そんな中で、この銃砲の所持というのは公安委員会からの厳しい法律があるわけでして、それを守りながらやっているわけですけれども、この事業をやるに当たって、減免措置ですとか、それからその更新するときに必要な手続なんかも免除されるような状況であります。しかしながら、そんな中でもそれがその免除、減免していただいている今の状況というのは、平成28年ですから、来年の12月で一応その期限が切れるわけです。また、それ2年間延長されるかもしれませんが、国としてはこの事業は、その捕獲隊という身分づけをして取り組んでくれと言っているわけですから、この辺も東秩父村も取り組んでいただければ、これからの若い狩猟者を育てる上でも必要ではないかと思います。

  身分を保障といいますか、その捕獲事業に当たるのに、一番問題なのは、やはり行政がちゃんとこういったことに取り組むのですよという実施体となると、身分が保障される。その消防団の活動と同じような意味合いになってきます。ですから、本当に被害が発生して、それを防御するためにこの事業に当たると、そのときにその東秩父村という、ここは東秩父村ですから、東秩父村という看板を背負えるといいますか、そうしますと非常に活動がやりやすくなると、また一般の住民の人たちから見ても、これは行政として取り組んでいただいているのだなという認識が広がると思います。そういう意味で、この捕獲隊を設置する考えはないかということで質問させていただいたわけですが、早急にというわけにはいかないと思いますので、いろんな法律、それから交付、国のほうの対応とか調べていただいて、また猟友会の皆様にお声がけをしていただいて、検討していただければと思います。

  再質問の中に、次の2番と3番、これ関連がございますので、一括して再質問させていただきたいと思うのですが、行政で捕獲事業を実施して、猟友会がその捕獲事業を実際に行うと。とったイノシシ、鹿、これはもう50キロ、60キロ、中には100キロを超す個体もあります。これも適切に法律に基づいて処分しなければいけないわけですが、現在の状況ですと、個人の家の庭、水道を使って解体するわけです。そうするとどうしても精肉にする、その肉として、これは大変貴重なものですから、解体し、その肉として活用するわけなのですけれども、現在の状況ですと、個人個人自宅を使って肉を処理し、そして骨、皮、残渣物というのは、埋設、それから小川の焼却場、焼却処分という対応をとっているわけですが、これもちゃんとしたその施設においてきれいな状態で新鮮な肉がとれれば、それをさらに今度地場産の特産品として活用できるのではないかと思います。

  現在、この地区でも秩父地域では小鹿野町が去年ですか、その加工場を設置いたしまして、現在小鹿野町においては鹿の丼物、それからそういったいろんなメニューを提供するような、商工会が中心になりまして、そういった事業を取り組んでおるようです。東秩父村も本当にほかにはないもの、ほかの他町村といいますか、ほかの町にはいろんなものがありますが、東秩父にはあれがない、これがないという声よく聞くわけですが、逆に豊かな自然と、それからこういったジビエ料理として、今注目を浴びているその鹿、イノシシがせっかくいるわけですから、これを地域の活性化のために何とか有効活用ができないかと思うわけですけれども、その中には本当に保健所の問題、それから衛生の問題というのは、いろんなことは絡んでくるとは思います。しかしながら、そういったものをクリアしながら、この加工場というのも、猟友会の個人でつくるというのはなかなか大変なので、ぜひ行政がその辺まで捕獲事業を実施し、その肉もちゃんと適切に処理するという、そこまでやらなければいけないのではないかと思います。その点につきまして、行政としても村長、どういったスタンスでこれから進んでいけばよいか、もしお聞かせ願えれば、村長にもご意見をお伺いしたいと思いますが。



○議長(高野貞宜議員) 足立村長。



◎村長(足立理助君) 日ごろから猟友会の皆さんには有害鳥獣の捕獲に対しましてご尽力をいただいております。本当にこの村においても、各所でイノシシがあらわれて、その足跡はもうどこでも見られるようになってまいりました。そういう中、つい最近ですか、7頭ぐらい1日にとって、猟友会の人があそこのバイパスを走る姿を見ましたけれども、渡辺会長さんですか、渡辺さんが「自分のうちの庭先でさばいているんだけど、参っちゃいますよ」という声も伺いました。時代を得たこのような取り組みも必要かなと思っております。

  先般、小鹿野町へ行ったとき、このジビエにつきまして、鹿の料理、薫製ですか、これを出されまして、食べたところ、大変おいしかったという思いがありまして、技術もそこまで進んできたのかなというふうに感じております。議員がご指摘いただいたように、もう時代とともに、隊員、猟友の猟をする人たちがだんだん少なくなっている中で、やはりこういう取り組みは早急に必要なのかと思いますので、私個人といたしましては、やはりこのような施設をつくるとか、このような組織を運営させるとかということは、もう本当に的を射たご質問かと思いますので、早速また隊員の皆さん、また役場の皆さんとで考えて、考えを取り組みまして、前向きにこれは進めていかなくてはならないかと思いますので、そのように考えておりますので、ご指摘をいただきまして、ありがとうございました。



○議長(高野貞宜議員) 渡邉議員。



◆5番(渡邉均議員) 今、村長からそういった答弁いただきましたので、また猟友会の皆さんも住民のこの地区のために一生懸命捕獲に当たってくれるのではないかと思います。

  この処理場なのですけれども、処理場を一からつくるというのは大変なことだと思います。建物、土地の確保、水道のこと、それから処理する場所というのは、そんな大がかりな設備は要らないのですけれども、大型の冷蔵庫を用意したりとか、ちゃんと浄化槽、そういったものも必要になるかと思いますので、施設を一からつくろうというのは本当に大変かもしれません。しかし、村でも廃校、休校になっている学校の設備があります。そこには給食の調理場もあると思いますので、ほんのちょっと手を加えれば、それも可能なのではないかと思います。これは教育関係の学校となりますと、なかなか一概に決めるのも難しいかとは思いますけれども、そういったところを有効的に活用すれば、それから衛生、保健所の問題もちゃんとクリアできるような清潔な場所ということで、そういったところを活用するのも一つの方法ではないかと思います。ぜひこのジビエという本当にヘルシーな野生の肉ですので、何年か前は、そうは頭数とれないので、定期的には供給できませんよという心配もありましたけれども、年間通して毎日毎日出荷するのでなくても、東秩父村でとれたときには、ぜひ多くの皆さんに味わっていただきたいように、何かのイベントのときには使えるように、東秩父村に行くと、例えば和紙の里、今ハブ化構想やっておりますが、あの中の一角にでも出店できるような、出店してもらえるような、そういった環境づくりというのも取り組んでみるのもいいのではないかと思います。

  それから、課長の答弁の中に、これは近隣の自治体とやはり話し合いながらというお話ありましたけれども、我々もこの比企の管内で、また秩父の議員の中でも狩猟に携わっている議員さんもおられまして、いろいろ情報交換するのですが、例えばこの比企の中でも、ときがわと小川町と東秩父村と共同で1カ所、できれば東秩父村に設置していただいて、この2町1村の管内でとれたものは、その場所でちゃんと精肉してもらう、調理してもらう。そして、特産品として、それも有効活用できるような設備、そういった方向に持っていっていただければと思います。

  先日、小川町の議員の中からも、ぜひそういったものをいろいろ勉強して取り組みたいのだという話も私も聞いております。ですから、これは議会もお互いの中いろいろな情報交換しながら、各行政に働きかけ、そして1つの自治体だけで対応するのが難しければ、これは2町1村で首長さん同士で話をしていただきまして、ぜひそういったものがこの地区にもできれば、地区の本当にこの活性化のための一助となるのではないかと考えますので、今後とも対応をよろしくお願いいたしまして、質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。



○議長(高野貞宜議員) 以上で通告のあった一般質問は全て終了しました。

  これをもちまして、一般質問を終わります。

                                              



△議案第52号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償の支給に関する条例の一部を改正する条例



○議長(高野貞宜議員) 続いて、日程第6、議案第52号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償の支給に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。

  提案理由の説明を求めます。

  足立村長。

               〔村長 足立理助君登壇〕



◎村長(足立理助君) 議案第52号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償の支給に関する条例の一部を改正する条例の提案理由を申し上げます。

  まち・ひと・しごと創生法(平成26年法律第136号)が平成26年11月28日に公布されたことに伴い、本村において「東秩父村まち・ひと・しごと創生総合戦略審議委員会委員」を委嘱したため、特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償の支給に関する条例の一部を改正する必要が生じたので、この案を提出するものです。

  なお、詳細につきましては担当課長をしてご説明を申し上げます。



○議長(高野貞宜議員) 内容の説明を求めます。

  柴原総務課長。

               〔総務課長 柴原 正君登壇〕



◎総務課長(柴原正君) 議案第52号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償の支給に関する条例の一部を改正する条例について、内容のご説明を申し上げます。

  議案書の改正条例をご覧ください。今回の改正条例は、別表の改正となり、ここにありますのが特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償の支給に関する条例の別表改正部分となります。

 別表第1が各委員会の報酬額を定める表となります。表中、国民保護協議会委員とありますのは、現在の表中の最後に表示された委員となります。今回東秩父村まち・ひと・しごと創生総合戦略審議会委員の委嘱に伴い、国民保護協議会委員の次に東秩父村まち・ひと・しごと創生総合戦略審議会委員を追加し、報酬日額を6,000円とするものです。

 続いて、別表第2が各委員会の費用弁償を定める表となっております。この表におきましても、東秩父村まち・ひと・しごと創生総合戦略審議委員会委員を最後に追加し、費用弁償額を1,000円とするものです。

 なお、この条例は、公布の日から施行するものです。

 以上が議案第52号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償の支給に関する条例の一部を改正する条例のご説明となります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(高野貞宜議員) これより質疑に入ります。

  質疑はありませんか。

  2番、根岸文雄議員。



◆2番(根岸文雄議員) 議席番号2番、根岸文雄です。

  議案第52号の特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償の支給に関する条例の一部を改正する条例について質疑を行います。

  まず初めに、1点お伺いしたいのですが、この提案理由の中にあります東秩父村まち・ひと・しごと創生総合戦略審議委員会の設置目的を説明してください。



○議長(高野貞宜議員) 柴原総務課長。



◎総務課長(柴原正君) この東秩父村まち・ひと・しごと創生総合戦略審議委員会委員の設置目的ということですけれども、ご存じのとおり、まち・ひと・しごと創生法が平成26年11月28日に公布され、本村においても今年度中にこの総合戦略を策定するということにしております。この総合戦略策定に関しましては、各「産官学金労言」というその専門の委員さんを委嘱いたしまして、村の考え方に対するご意見をいただきながら、その総合戦略を立てていくことになっておりますので、その委員を実際もう委嘱いたしましたので、その委員さんによっていろいろご意見をいただくための設置ということでございます。

  以上です。



○議長(高野貞宜議員) 2番、根岸議員。



◆2番(根岸文雄議員) 議席番号2番、根岸です。

  引き続いて2回目の質疑を行いたいのですが、この委員会の1回目の会議というのは、いつごろ開催される予定ですか。



○議長(高野貞宜議員) 柴原総務課長。



◎総務課長(柴原正君) この委員会の委嘱につきましては、既にもう11月に会議を行っております。11月中に委員会を開催してございます。



○議長(高野貞宜議員) 2番、根岸議員。



◆2番(根岸文雄議員) 3回目のちょっと質疑を行いますが、その1回目の会議で委員の方がいらっしゃったと思うのですが、その報酬等々というか、報酬ということが妥当なのか、いずれにしても何らかの金銭が委員に渡っていると思うのですけれども、それはどのようになっているのですか。



○議長(高野貞宜議員) 柴原総務課長。



◎総務課長(柴原正君) ご指摘の点は、今回ここで提案しております条例の一部改正が公布の日から施行という改正内容になっているということで、それ以前に開かれた委員会に対して報酬は支払えないということの内容かと思いますけれども、実はこの戦略につきましては、平成26年度からの繰越明許の事業となっておりまして、当初この26年度の戦略の委員さんを委嘱する場合の手当につきましては、報償費という形で組ませていただきました。お礼という形の報償費で組ませていただいたわけなのですけれども、その後、村の総合振興計画等の委員さん等の整合性もかみ合わせ考えた場合に、今後この戦略の委員さんにつきましても、委嘱の期間を2年間今回はお願いしているわけですけれども、その後まだそういった進行状況に合わせた委員会の開催も必要ということもありまして、総合振興計画の委員さんに合わせる形での報酬とすべきではないかということで今回の提案にさせていただいたわけですけれども、その場合、当初この先ほど11月中に開かせていただいた委員会につきましては、当初の予定どおり報償費の中で執行させていただきたいということで、今後行われる審議委員会につきましては、この条例の可決後の報酬でお支払いするということにしたいと考えております。

  今回、であるならば、報償費を報酬に組み替えるような補正も同時に行うべきではないかということもあるわけなのですけれども、お話し申し上げましたとおり、戦略の審議会のこの委員の手当につきましては、明許繰越ということになっておりまして、26年度の事業ということで、補正ということができない制度になっておりまして、今後の報酬によってお支払いする報酬につきましては、予算の流用により対応させていただきたいと考えております。

  以上です。



○議長(高野貞宜議員) 2番、根岸議員。



◆2番(根岸文雄議員) 引き続いての質疑ですけれども、そうすると繰越明許費であるから、本来ならきょう議論しているというか、上程している内容で支払いすべきものなのだけれども、繰越明許費であるから違った形で支払いする予定であると、こういうことなのでしょうけれども、そうするとその報償費の場合はお金は幾らぐらい支払う予定なのですか。きょうのは6,000円と出ていますけれども。



○議長(高野貞宜議員) 柴原総務課長。



◎総務課長(柴原正君) この額につきましては、報償、お礼ということですけれども、今回の報酬額に合わせた形で、報酬日額及び費用弁償の額を合わせたような形で報償費としての支給を考えております。



○議長(高野貞宜議員) 2番、根岸議員。



◆2番(根岸文雄議員) 私一番最初に、役場の総務課に、ちょっとこの関係でたまたまいろんな事情がわかりまして、11月に、きょうの議会の前に1回会議があって、きょうこれを上程して、何で早く1回目の会議の前に上程しなかったのか、あるいは上程できない事情があったのに、何で村長は専決処分しなかったのかなと思っていたのですけれども、繰越明許費であるからやったということの説明になるわけですね。ちょっと確認をもう一回お願いします。



○議長(高野貞宜議員) 柴原総務課長。



◎総務課長(柴原正君) 議員さんご指摘のとおりでありまして、本来今回の条例改正については、もう少し早く、9月の時点でもこの特別職の職員の関係の一部改正については、上程しておけば当初から報酬で支払えたという時間的なずれはあったかと思っております。事務を進める中で、先ほどから申し上げますとおり、総合振興計画の委員さんとの整合というのをちょっと考えたときに、やはりここに合わせるべきではないかということになりまして、報酬という形をとりたいと思ったわけですが、そこには繰越明許の中での補正ができないという状況があったわけですけれども、その委員の性格上の整合をとりたいということを優先しまして、今回の条例改正ということにさせていただきました。

  以上です。



○議長(高野貞宜議員) ほかに質疑はありますか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(高野貞宜議員) 質疑なしと認めます。

  これにて質疑を終わります。

  これより討論を行います。

  討論はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(高野貞宜議員) 討論なしと認めます。

  これにて討論を終わります。

  これより議案第52号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償の支給に関する条例の一部を改正する条例を採決いたします。

  本案に賛成の諸君の挙手を求めます。

               〔挙手全員〕



○議長(高野貞宜議員) 挙手全員。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

                                              



△議案第53号 東秩父村税条例等の一部を改正する条例



○議長(高野貞宜議員) 続いて、日程第7、議案第53号 東秩父村税条例等の一部を改正する条例を議題といたします。

  提案理由の説明を求めます。

  足立村長。

               〔村長 足立理助君登壇〕



◎村長(足立理助君) 議案第53号 東秩父村税条例等の一部を改正する条例の提案理由を申し上げます。

  地方税法の一部を改正する法律(平成27年法律第2号)が、平成27年3月31日に公布されたことに伴い、東秩父村税条例等の一部を改正する必要が生じたので、この案を提出するものです。

  なお、詳細につきましては、担当課長をしてご説明を申し上げます。



○議長(高野貞宜議員) 内容の説明を求めます。

  足立税務課長。

               〔税務課長 足立利平君登壇〕



◎税務課長(足立利平君) 議案第53号 東秩父村税条例等の一部を改正する条例の内容についてご説明いたします。

  第1条につきましては、地方税の猶予制度についての改正でございます。平成26年度税制改正において、納税者の負担の軽減を図るとともに、早期かつ的確な納税の履行を確保する観点から、国税の猶予制度の見直しが行われました。これを受け、地方税の猶予制度につきましても、所要の見直しが行われることとなり、平成27年度税制改正において地方税法が改正されました。今回の地方税の猶予制度につきましては、納税者の申請による換価の猶予制度が創設されるなど昨年度の国税の改正を踏まえたものになっておりますが、地方分権を推進する観点や地方税に関する地域の実情がさまざまであることを踏まえ、猶予に係る担保の徴取基準など一定の事項については、各地域の実情などに応じて条例で定める仕組みとされたことから、新たに本村税条例に規定を追加するものでございます。

  右上に議案第53号参考資料と記載されたA4横書きの資料をご覧ください。この資料は、地方税法の改正について、国が説明資料として使用したものをそのまま資料としております。参考資料の表にありますとおり、猶予制度につきましては、地方税法第15条に規定されている徴収猶予及び地方税法第15条の5に規定されている換価の猶予がございます。徴収猶予は、災害、盗難、病気、1年以上の課税の遅れなどが原因で納付が困難になった場合に、納付困難な金額を限度として、申請に基づいて1年の範囲内で分割納付等を認めるという制度でございます。換価の猶予は、滞納者が納税について誠実な意思を有し、差し押さえている財産を直ちに換価することにより、事業の継続または生活の維持を困難にするおそれがあるなど一定の事由がある場合に、1年の範囲内で滞納処分による財産の換価を猶予する制度でございます。

  表の左側にある徴収猶予及び換価の猶予、地方団体の長の職権のそれぞれの要件、延滞金の減免規定についての変更はございません。

  表の右側、その他、見直し(案)と記載されている部分、また表の左下に点線の枠で囲まれて記載されている新設(案)、納税者の申請が今回の改正に関係するところでございます。

  本村税条例について、第8条から第17条まで削除されておりましたが、今回第8条から第12条までに徴収猶予及び換価の猶予に関する規定を設け、第13条から第17条までを削除とするものです。

  内容につきましては、第8条で徴収猶予に係る分割納付等の方法、第9条で徴収猶予に係る申請書の記載事項及び添付書類並びに申請書及び添付書類の訂正期間、第10条で職権による換価の猶予の分割納付等の方法及び提出書類、第11条で申請による換価の猶予に係る申請期間、申請書の記載事項及び添付書類並びに申請書及び添付書類の訂正期間、第12条で徴収猶予及び職権による換価の猶予並びに申請による換価の猶予に係る担保の徴取基準を規定しています。今まで納税誓約書等により、法令の根拠なく事実上の猶予を認めていた分割納付等について、今回の改正により法令の根拠が整備され、猶予制度の手続などが明確化されることになりました。

  改正条例に戻っていただき、4ページ目、第2条をご覧ください。第2条につきましては、4月の議会臨時会でご承認をいただきました東秩父村税条例等の一部を改正する条例の一部を改正するものです。地方税法の改正に伴いまして、地方税法施行規則等の一部を改正する省令が平成27年9月30日に公布されました。これに伴い、本村税条例の関係する条項などについて、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律、いわゆる番号法の第2条第15項に規定する法人番号に関する記載を削除及び追加し、文言を整理したものでございます。

  最後に、附則といたしまして、当改正条例は、平成28年4月1日から施行する。ただし、第2条の改正規定につきましては、公布の日から施行するものです。

  また、経過措置といたしまして、徴収猶予及び職権による換価の猶予に係る徴収金の分割納付等の方法、申請手続等担保の徴取基準は、平成28年4月1日以後に申請される徴収猶予又は同日以後にされる職権による換価の猶予について適用し、平成28年3月31日以前に申請された徴収猶予又は職権による換価の猶予については、従前の例によることとします。

  新たに規定されました申請による換価の猶予に係る分割納付等の方法、申請手続等担保の徴取基準は、平成28年4月1日以後に納期限が到来する徴収金について適用するものです。

  以上が議案第53号 東秩父村税条例等の一部を改正する条例の説明となります。ご審議いただき、原案のとおりご承認賜りますようお願いいたします。



○議長(高野貞宜議員) これより質疑に入ります。

  質疑はありませんか。

  2番、根岸文雄議員。



◆2番(根岸文雄議員) 議席番号2番、根岸です。

  議案第53号について質疑を行いますが、この議案第53号の参考資料をご覧いただきたいのですが、地方税における猶予制度の見直し(案)、その下のほうの欄ですが、換価の猶予の下のほうに新設(案)ということで破線で囲ってある部分がありますですね。これが新設(案)ということで先ほど担当課長から説明があったわけですけれども、この新設(案)についてちょっとお聞きします。

  地方税のいろいろ取り決めというのは、なかなか複雑なものがありまして、質疑もちょっとわかりづらいような質疑かと思うのですけれども、この新設(案)というのは、納税者の何か申請が必要なような感じがするのですけれども、細かい条文ではなくて、この見直し案の参考資料で捉えるので何かわかりにくいかもしれませんが、この新設は納税者の申請ということを書いてありますよね。納税者の何か申請が必要だと。その上の徴収猶予も何か納税者の申請が必要だというふうに書いてあるのですけれども、この新設(案)が換価の猶予ということなのでしょうか。これの換価の猶予に分類する理由は何かあるのでしょうか、お聞きします。



○議長(高野貞宜議員) 足立税務課長。



◎税務課長(足立利平君) ただいまの根岸議員のご質問に対しましてご答弁させていただきます。

  まず初めに、換価の猶予につきましては、今まで現在は地方団体の長の職権により行われるというものだけでございました。今後先ほど申しました納税者からの申請による換価の猶予につきましては、納税者の負担の軽減を図るとともに、早期かつ的確な納税の履行を確保する観点という国税徴収法の規定がございまして、これに準拠する地方税法につきましても、これに倣って今回新設として上程させていただいたものでございます。

  先ほど申しました徴収猶予と換価の猶予の違いについてでございますが、この参考資料の中の要件を見ていただければと思います。徴収猶予につきましては、要件が3つございまして、災害、盗難、病気等、事業の休廃止等、賦課決定等の処分の遅延という要件が規定されております。それに対しまして、地方団体の長の職権及び納税者の申請による換価の猶予の要件につきましては、納税について誠実な意思を有するとき、事業の継続・生活維持が困難である。また、猶予することが徴収上有利であるという規定でくくられております。

  また、この2つの違いといたしまして、徴収猶予は毎月の分割納付等の定めがございません。これは災害等の不測の事態により、資力が著しく低下している場合等もあり得ることから、必ずしも毎月の分割納付等を条件とする必要がないということです。

  また、換価の猶予につきましては、逆に毎月の分割納付等の定めがございます。これは納税の誠意を前提とする以上、原則毎月の分割納付等を条件としても問題ないと考えられるためというふうに規定されております。

  以上でございます。



○議長(高野貞宜議員) 根岸議員。



◆2番(根岸文雄議員) そうしますと、わかりやすく私はこんなことを考えたのですけれども、この徴収猶予というのは、あくまでやっぱり納税者の申請が基本ではないかと。換価の猶予というのは長の職権がまず重点ではないかなと。この新設(案)というのは、要は新しいことを始めるのだろうけれども、長の職権であることは間違いないのだけれども、そうするとやはり納めるべきときに納まらないということになると、いろいろ徴収の確保というか、担保というか、そういうことを図られにくいので、やはり職権で長が最終的に決めるにしても、支払い者であるその納税する方がやはり紙に書いて、こういう計画で云々というのを書いて、そういうものを添付することによって、より何か徴収というか、それで効率性図られると、そういう意味と考えていいですか。そういう意味ではないの。もう一回ちょっと。



○議長(高野貞宜議員) 足立税務課長。



◎税務課長(足立利平君) 済みません。私の説明がうまくなかったもので、ちょっと説明不足でした。

  徴収猶予は、先ほど申しました要件が第一前提ということでして、そして換価の猶予というのは、例えば差し押さえられている財産をすぐには村の村税としては収入にはならないのですけれども、それを換価することによって村税に充てられます。それを猶予するということで、前提は、考え方としては、滞納繰越分の税金という意味合いで考えていただければわかりやすいかと思います。例えば27年度中、現年課税分については、換価の猶予を適用すると言うよりは、その過年課税分、26年度以降の昔の滞納分について、例えば差し押さえした場合に、その換価を猶予する制度ということで、換価の猶予が適用されることが該当するかと思われます。

  以上です。



○議長(高野貞宜議員) ほかに質疑はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(高野貞宜議員) 質疑なしと認めます。

  これにて質疑を終わります。

  これより討論を行います。

  討論はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(高野貞宜議員) 討論なしと認めます。

  これにて討論を終わります。

  これより議案第53号 東秩父村税条例等の一部を改正する条例を採決いたします。

  本案に賛成の諸君の挙手を求めます。

               〔挙手全員〕



○議長(高野貞宜議員) 挙手全員。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

                                              



△議案第54号 東秩父村手数料条例の一部を改正する条例



○議長(高野貞宜議員) 続いて、日程第8、議案第54号 東秩父村手数料条例の一部を改正する条例を議題といたします。

  提案理由の説明を求めます。

  足立村長。

               〔村長 足立理助君登壇〕



◎村長(足立理助君) 議案第54号 東秩父村手数料条例の一部を改正する条例の提案理由を申し上げます。

  次の理由により、この案を提出するものです。

  (1)、「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律」の施行に伴い、個人番号カードの再交付を行う事務について、本村が徴収する手数料及びその額を定めること。

  (2)、住民基本台帳法の一部改正により、住民基本台帳カードの交付を行う事務が廃止されることに伴い、その手数料を廃止すること。

  (3)、平成28年4月1日付で埼玉県知事からの権限移譲による埼玉県屋外広告物条例に基づく事務を処理することに係る、本村が徴収する手数料及びその額を定めること。

  なお、詳細につきましては、担当課長をしてご説明を申し上げます。



○議長(高野貞宜議員) 内容の説明を求めます。

  柴原総務課長。

               〔総務課長 柴原 正君登壇〕



◎総務課長(柴原正君) 議案第54号 東秩父村手数料条例の一部を改正する条例についてご説明を申し上げます。

  改正条例案をご覧ください。ここにあります表が東秩父村手数料条例の一部を改正する条例の別表の一部となります。この改正条例にありますとおり、別表中、住民基本台帳カード1件につき500円を個人番号カードの再交付1件につき800円に改めるとありますのは、議案書提案理由の (2)にありますとおり、住民基本台帳法の一部改正により、住民基本台帳カードの交付事務が廃止され、500円の交付手数料が廃止となります。

 そこに、提案理由(1)の「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律」、一般的には番号法といいますが、その施行に伴いまして、紛失等により個人番号カードを再交付する場合に800円を徴収することを規定したものです。

  さらに、提案理由書(3)、平成28年4月1日付で埼玉県知事からの権限移譲による埼玉県屋外広告物条例に基づく事務を処理することで発生する手数料について定めるもので、表中、狂犬病予防注射済票の再交付、1件につき300円の次に、屋外広告物の許可の申請に係る手数料(ア)から(ソ)を加えるものです。

  附則といたしまして、この条例は、平成28年1月1日から施行するとし、ただし書きとして、屋外広告物の許可の申請は、平成28年4月1日から施行するとするものです。

  以上が議案第54号 東秩父村手数料条例の一部を改正する条例のご説明となります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(高野貞宜議員) これより質疑に入ります。

  質疑はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(高野貞宜議員) 質疑なしと認めます。

  これにて質疑を終わります。

  これより討論を行います。

  討論はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(高野貞宜議員) 討論なしと認めます。

  これにて討論を終わります。

  これより議案第54号 東秩父村手数料条例の一部を改正する条例を採決いたします。

  本案に賛成の諸君の挙手を求めます。

               〔挙手全員〕



○議長(高野貞宜議員) 挙手全員。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

                                              



△議案第55号 東秩父村行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例



○議長(高野貞宜議員) 日程第9、議案第55号 東秩父村行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例を議題といたします。

  提案理由の説明を求めます。

  足立村長。

               〔村長 足立理助君登壇〕



◎村長(足立理助君) 議案第55号 東秩父村行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の提案理由を申し上げます。

  行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律の規定に基づき、個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関し必要な事項を定めるため、この案を提出するものです。

  なお、詳細につきましては、担当課長をしてご説明を申し上げます。



○議長(高野貞宜議員) 内容の説明を求めます。

  柴原総務課長。

               〔総務課長 柴原 正君登壇〕



◎総務課長(柴原正君) 議案第55号 東秩父村行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例についてご説明を申し上げます。

  条例文をご覧ください。第1条は、趣旨として、平成27年10月5日に行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用に関する法律が施行され、同法に基づき東秩父村が行う個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関し、法第9条第2項において利用する範囲、法第19条第9号において、特定個人情報の提供の制限から除かれる部分、これを条例において定めるとされておりますので、その内容について必要な事項を定めるとするものです。

  第2条では、用語の定義が定められ、1号は、個人番号についての定義で、法第2条第5項に規定された住民票コードを変換して得られる番号で、当該住民票コードが記載された住民票に係るものを識別するために指定されるものをいうとされ、通常マイナンバーと言われる12桁の番号をいいます。

  2号は、特定個人情報についての定義で、法第2条第8項に規定された個人番号をその内容に含む個人情報をいいます。

  3号は、個人番号利用事務実施者についての定義で、法第2条第12項に規定され、個人番号利用事務を処理する者及び個人番号利用事務の全部又は一部の委託を受けた者をいいます。

  4号は、情報提供ネットワークシステムについての定義で、法第2条第14項に規定され、行政機関の長等の使用に係る電子計算機を相互に電子通信回線で接続した電子情報処理組織であって、総務大臣が設置し、管理するものをいうとされています。

  3条では、村の責務として、自主的かつ主体的に、地域の特性に応じた施策を実施するものです。

  第4条では、法第9条第2項に規定された個人番号の利用範囲を法別表第2の第2欄とすることを規定しております。なお、この内容は、議案第55号説明資料としておつけしておりますので、ご覧いただきたいと思います。

  第5条では、法第19条第9号に規定された特定個人情報の提供できる場合を規定しております。当条では、何人も次の各号のいずれかに該当する場合を除き、特定個人情報の提供をしてはならないと規定されております。この中で提供できる場合として、14項目が挙げられ、そのうち9号により、地方公共団体の機関が条例で定めるところにより、当該地方公共団体の他の機関にその事務を処理するために必要な限度で特定個人情報を提供するときと定められ、本条では別表に定める場合と規定いたしました。

  第6条では、委任について規定するものです。

  附則として、この条例は、法附則第1条第4号に掲げる規定の施行の日(平成28年1月1日)から施行するとするものです。

  以上が議案第55号 東秩父村行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の説明となります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(高野貞宜議員) これより質疑に入ります。

  質疑はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(高野貞宜議員) 質疑なしと認めます。

  これにて質疑を終わります。

  これより討論を行います。

  討論はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(高野貞宜議員) 討論なしと認めます。

  これにて討論を終わります。

  これより議案第55号 東秩父村行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例を採決いたします。

  本案に賛成の諸君の挙手を求めます。

               〔挙手全員〕



○議長(高野貞宜議員) 挙手全員。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

                                              



△議案第56号 東秩父村空き家等の適正管理に関する条例



○議長(高野貞宜議員) 続いて、日程第10、議案第56号 東秩父村空き家等の適正管理に関する条例を議題といたします。

  提案理由の説明を求めます。

  足立村長。

               〔村長 足立理助君登壇〕



◎村長(足立理助君) 議案第56号 東秩父村空き家等の適正管理に関する条例の提案理由を申し上げます。

  空家等対策の推進に関する特別措置法(平成26年法律第127号)が平成27年2月26日に施行されたことにより、本村でも空き家等の適正管理を行うため、この案を提出するものです。

  なお、詳細につきましては、担当課長をしてご説明を申し上げます。



○議長(高野貞宜議員) 内容の説明を求めます。

  柴原総務課長。

               〔総務課長 柴原 正君登壇〕



◎総務課長(柴原正君) 議案第56号 東秩父村空き家等の適正管理に関する条例についてご説明申し上げます。

  空き家については、本来所有者が適正な管理を行うべきでありますが、近年適正な管理が行われていない管理不全な状態の空き家が全国的に増加しております。管理不全な状態の空き家は、倒壊、建築材料の飛散等による人の生命若しくは身体又は財産に対する被害、火災又は犯罪の発生の誘発、草木の著しい繁茂等による周辺の生活環境への悪影響といった問題を引き起こすおそれがあります。そのため、空家等対策の推進に関する特別措置法が平成27年2月26日に施行されました。本村におきましても、空き家に対する適正な管理を行いたいので、この条例を提案するものでございます。

  条文をご覧いただきたいと思います。第1条の目的として、空き家等が管理不全な状態になることを防止し、良好な生活環境の保全及び安心で安全な村づくりの推進に寄与することとしております。

  第2条では、用語の定義、第3条では、所有者等の責務、第4条では、情報提供として、住民からの情報提供、第5条では、調査として、空き家の状態等の調査、第6条では、指導として、管理不全な状態の改善指導、第7条では、勧告として、指導に従わない場合の改善に必要な措置の勧告、第8条では、措置命令として、勧告に従わない場合の改善に必要な措置命令、第9条では、命令代行措置として、所有者等の合意を得て措置を代行すること、第10条では、公表として、命令に従わない場合の公表事項、第11条では、協力要請として、村を管轄する警察署等への協力要請等が行えるとする規定を整理するものです。

  附則といたしまして、この条例は、平成28年4月1日から施行するとしております。

  議案第56号の東秩父村空き家等の適正管理に関する条例の説明は、以上のとおりです。ご審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(高野貞宜議員) これより質疑に入ります。

  質疑はありませんか。

  2番、根岸文雄議員。



◆2番(根岸文雄議員) 議席番号2番、根岸です。

 議案第56号について質疑を行います。私は、本年の6月定例会におきまして、空き家対策について一般質問をさせていただきました。そのときに空き家が老朽化し、本当にこれで台風でも来たら大変なことになるおそれもあるので、解体したいのだけれども、先立つものがないという年金暮らし云々のいろんなお話をさせていただいたのですけれども、解体する必要性は重々あるのだけれども、すぐそこに手がつかないとか、そういう話をさせていただきまして、そのときに総務課長に国や県から補助金とか、そういうことに関連した説明会等々がどういう情報が流れていますかというのをお聞きしたのですが、そのときはまだまだ法律が施行されて間もないので、まだそういう動きがありませんよというような回答をいただいたわけですが、その後、数カ月というか、流れまして、今の時点で法律はできて、多分各自治体ともこの条例の策定作業というか、それやっていると思うのですけれども、そういう動きの中で、何らかの国や県からのその補助金なりなんなり、そういうお金に関した情報というか、何かそういうものが来ているのであれば、説明をお願いします。



○議長(高野貞宜議員) 柴原総務課長。



◎総務課長(柴原正君) ただいま根岸議員の空き家等でその機能がもう既に失われているような場合等のその解体費用等で補助金等の措置があるかという情報についてということですけれども、まだ現在私どものところにそういった補助金の制度についての説明というのはいただいてはおりませんので、現在そういったものがどういう状況にあるかというのは、まだ私のところでは申しわけないですが、わかっておりません。

  以上です。



○議長(高野貞宜議員) ほかに質疑はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(高野貞宜議員) 質疑なしと認めます。

  これにて質疑を終わります。

  これより討論を行います。

  討論はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(高野貞宜議員) 討論なしと認めます。

  これにて討論を終わります。

  これより議案第56号 東秩父村空き家等の適正管理に関する条例を採決いたします。

  本案に賛成の諸君の挙手を求めます。

               〔挙手全員〕



○議長(高野貞宜議員) 挙手全員。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

                                              



△議案第57号 平成27年度東秩父村一般会計補正予算(第3号)



○議長(高野貞宜議員) 日程第11、議案第57号 平成27年度東秩父村一般会計補正予算(第3号)を議題といたします。

  提案理由の説明を求めます。

  足立村長。

               〔村長 足立理助君登壇〕



◎村長(足立理助君) 議案第57号 平成27年度東秩父村一般会計補正予算(第3号)の提案理由を申し上げます。

  既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ391万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ19億6,125万8,000円とするものです。

  なお、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によるところです。

  なお、詳細につきましては、担当課長をしてご説明を申し上げます。



○議長(高野貞宜議員) 内容の説明を求めます。

  柴原総務課長。

               〔総務課長 柴原 正君登壇〕



◎総務課長(柴原正君) 議案第57号 平成27年度東秩父村一般会計補正予算(第3号)の主な内容についてご説明を申し上げます。

  初めに、補正予算書2ページをご覧ください。先ほど村長が提案理由で申し上げましたとおり、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ391万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ19億6,125万8,000円とするものです。

  続きまして、歳入歳出予算補正事項別明細書により説明させていただきます。補正予算書8ページをお願いいたします。最初に、歳入ですが、13款国庫支出金、2項国庫補助金、2目民生費国庫補助金、1節社会福祉費補助金248万4,000円は、子育て支援拠点事業費補助金で、制度改正に伴う増額です。

  4目農林水産費国庫補助金、1節農業費補助金41万7,000円は、多面的機能支援事業補助金で、交付ルートの変更によるもの、14款県支出金、1項県補助金、1目地方分権推進交付金3万4,000円は、交付額の確定により増となるもの、2項県補助金、1目総務費補助金、3節選挙費補助金6万1,000円は、選挙システム改修費補助金で、平成27年6月19日公布の公職選挙法等の一部を改正する法律に伴う選挙権年齢引き下げ対応によるものです。

  4目農林水産費国庫補助金、1節農業費補助金マイナスの41万8,000円は、埼玉県多面的機能支援事業補助金で、国庫補助金と同様に、交付ルートの変更によるものです。

  9ページをお願いいたします。15款財産収入、2項財産売払収入、2目不動産売払収入、1節不動産売払収入5万円は、大字白石地内読売新聞社による企業の森事業に伴う立木伐採によるものです。

  16款寄附金、1項寄附金、1目寄附金4万1,000円は、個人からの一般寄附金、19款諸収入、3項雑入、2目雑入、4節雑入、全国自治協会共済金100万5,000円は、平成26年2月に発生した大雪による皆谷住宅罹災に伴う建物火災共済金、老人保護措置費徴収金24万3,000円は、老人福祉法第28条第1項の規定に基づく法第11条の規定による徴収金です。

  10ページをお願いいたします。続いて、3、歳出の主な内容につきまして説明させていただきます。1款議会費、1項議会費、1目議会費、議会費一般経費のうち、4節共済費7万円は、議員共済組合負担金で、掛金徴収率の改定による負担金の調整によるもの、2款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費、総務一般経費のうち、3節職員手当等1万5,000円は、児童手当の対象者増によるもの、4節共済費マイナス50万円は、職員共済組合負担金で、職員の異動及び掛金徴収率の改定により、負担金の調整によるもの、11節需用費のうち、法令追録代15万円、食糧費8万5,000円、12節役務費のうち、通信費68万円、14節使用料及び賃借料のうち、有料道路通行料4万2,000円までは、当初予算編成時に予算額を圧縮して計上していたために、不足を生じたものと14節駐車場使用料1万円は、公用車出張による駐車料金を措置するものです。

  4目財産管理費、庁舎管理費、11節需用費66万3,000円につきましては、役場庁舎汚水排管修繕費等となります。

  11ページをお願いいたします。5目企画費、企画一般経費のうち、職員手当等マイナス10万円は、他事業予算の職員諸手当増額による調整、4節共済費、職員共済組合負担金マイナス10万円は、職員異動による負担金の調整によるものです。社会保障・税番号制度対応事業、11節需用費1万1,000円は、マイナンバー制度説明会におけるお茶代、2款総務費、2項徴税費、1目税務総務費、税務一般経費、3節職員手当等マイナス10万円は、他事業予算の職員諸手当増額による調整によるもの、2目賦課徴収費、賦課徴収経費、13節委託料、転出車両情報提供事務委託料3,000円は、全国軽自動車協会連合会による転出車両情報提供料を措置するための増です。

  12ページをお願いいたします。2款総務費、3項戸籍住民基本台帳費、1目戸籍住民基本台帳費、戸籍住民基本台帳一般経費、3節職員手当等マイナス10万円は、他事業予算の職員諸手当増額による調整によるもの、18節備品購入費24万円は、耐火キャビネット購入費です。

  3款民生費、1項社会福祉費、1目社会福祉総務費、社会福祉一般経費、3節職員手当80万円は、時間外勤務手当予算不足に伴う増額、障害者自立支援事業、12節役務費、医師意見書作成料2万2,000円は、新規申請の増に伴うもの、13節委託料、障害支援区分認定調査委託料4万2,000円につきましても、新規申請の増に伴うものです。

  2目老人福祉費、老人福祉一般経費、12節役務費、緊急通報システム設置手数料2万2,000円は、同システムの新規申請が見込まれるための増額、老人保護措置委託事業、13節委託料64万7,000円は、被措置者増によるものです。

  13ページをお願いいたします。2項児童福祉費、1目児童福祉総務費、児童福祉一般経費、8節報償費4万円は、東秩父村子ども・子育て会議開催に伴う委員報償費、3目児童福祉施設費、保育所運営事業、3節職員手当等マイナス30万円は、他事業予算の職員諸手当増額による調整によるもの、11節需用費、一般修繕費6万5,000円は、公用車スタッドレスタイヤの購入交換費用、子育て支援センター運営事業、職員手当等マイナス10万円は、他事業予算の職員手当増額に伴う調整です。

  14ページをお願いいたします。4款衛生費、1項保健衛生費、2目国民健康保険医療事業費、国保医療費一般経費、3節職員手当等マイナス20万円は、他事業予算の職員諸手当増額による調整、5款農林水産費、1項農業費、1目農業委員会費、農業委員会一般経費、4節共済費、職員共済組合負担金13万円は、職員異動による負担金の調整によるものです。

  15ページをお願いいたします。6款商工費、1項商工費、1目商工振興費、商工振興一般経費、3、職員手当等10万円は、時間外勤務手当予算不足に伴う増額、7款土木費、1項土木管理費、1目土木総務費、土木総務一般経費、13節委託料、登記委託料54万5,000円は、当初見積もりから対象となる面積が増加したための増額、CADシステムプログラム保守委託料6,000円は、システムプロテクトキー保守料追加分、積算システム機能拡張業務委託料10万8,000円は、現行機能から施工パッケージ型積算方式への拡張費で、新方式は、国、県ともに採用している方式となります。

  18節備品購入費、機械器具費16万2,000円は、CADシステムプロテクトキー購入費で、現在2本のキーしか所有していないため、同時に2人しか使用できません。事務効率を考慮し、3人で使用したいため、1本追加購入費です。

  2項道路橋梁費、2目道路新設改良費、社会資本整備総合事業、17節公有財産購入費、土地購入費マイナス400万円は、歳出要求額超過による減額となります。

  16ページをお願いいたします。4項住宅費、1目住宅管理費、住宅管理一般経費、11節需用費のうち、電気料2万円は、浄化槽電気代予算不足のための増、施設修繕費10万円は、緊急対応分の増、12節役務費のうち、浄化槽清掃料1万8,000円、浄化槽保守点検手数料1万円は、それぞれ年度途中退去による清掃料、保守点検手数料の村負担分の増によるものです。

  8款消防費、1項消防費、2目非常備消防費、非常備消防費のうち、1節報酬5万4,000円は、消防審議会委員報酬で、例年年に1度の審議会を開催しておりますが、来年度埼玉県操法大会が開催され、東秩父消防団が出場することに伴い、予算の審議を行う必要から、消防審議会を開催したことに伴う審議会1回分追加の補正です。9節旅費、費用弁償9,000円は、同じ内容から審議会委員の費用弁償を措置するもの、12節役務費、電波利用料7,000円は、利用料の改定及び無線機の追加によるもの、15節工事請負費40万4,000円は、来年度開催される埼玉県操法大会に東秩父消防団が出場することに伴い、練習場となるふれあい広場にLED照明を設置するものです。

  17ページをお願いいたします。9款教育費、1項教育総務費、1目教育委員会費、教育委員会一般経費、9節旅費のうち、普通旅費1万3,000円は、新教育委員会制度に伴う教育委員研修会等の出席者数の増に伴うもの及び費用弁償4,000円は、教育委員会定例会1回増に伴うものです。

  2目事務局費、事務局一般経費、共済費マイナス200万円は、職員の異動及び掛金徴収率の決定による負担金の調整に伴うものです。

  2項小学校費、1目学校管理費、槻川小学校管理一般経費、15節工事請負費96万円は、体育館軒樋修繕工事で、雨漏りに対応するものです。

  18ページをお願いいたします。3項中学校費、1目学校管理費、中学校管理一般経費、11節需用費31万8,000円は、体育館バスケットボードワイヤーの修繕費、4項社会教育費、1目社会教育総務費、社会教育一般経費、1節報酬、社会教育委員報酬5万4,000円は、翌年度事業計画審議会を開催するための報酬、9節旅費、費用弁償9,000円は、同じ内容で費用弁償を措置するものです。

  5項保健体育費、2目体育施設費、体育施設一般経費、11節需用費、収入印紙購入費3,000円は、体育施設関係土地賃貸借契約更新に必要な印紙代、3目学校給食費、学校給食一般経費、7節賃金、臨時職員賃金111万8,000円、臨時職員通勤手当3万円、8節報償費、臨時職員期末報償金3万1,000円は、いずれも当初予算編成時には3名で計上していたため、1名分を補正するものです。

  19ページをお願いいたします。11款公債費、1項公債費、1目元金、地方債元金償還、23節償還金、利子及び割引料、地方債元金償還金262万円は、埼玉県貸付金の村営バス購入債費で繰り上げ償還を行うものです。

  12款諸支出金、2項繰出金、1目繰出金、特別会計繰出金、28節繰出金85万4,000円は、介護保険特別会計へ繰り出すものです。

  20ページをお願いいたします。13款予備費、1項予備費、1目予備費9万6,000円は、予算の調整に伴うものです。

  議案第57号 平成27年度東秩父村一般会計補正予算(第3号)の内容説明は以上でございます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(高野貞宜議員) 暫時休憩します。

                                      (午後 2時38分)

                                              



○議長(高野貞宜議員) 再開します。

                                      (午後 3時00分)

                                              



○議長(高野貞宜議員) これより平成27年度東秩父村一般会計補正予算(第3号)の質疑に入ります。

  質疑はありませんか。

  4番、福島重次議員。



◆4番(福島重次議員) 4番、福島です。

  17ページを。ふれあい広場のLED照明設置なのですが、消防費なのですけれども、これは消防費としてつけるのですが、ふれあい広場の管理は教育委員会でやっていると思うのですが、その辺はどういうふうに、消防費で照明をつけ、その後にこれ先ほどの説明で、県の操法大会の練習ということで照明つけるわけなのですが、その辺、要するに練習が終わって、県大会が終わります。その後の処理としては教育委員会に返すのですか、それともそのままにするのか、ちょっと説明をお願いします。



○議長(高野貞宜議員) 柴原総務課長。



◎総務課長(柴原正君) 8款消防費の非常備消防費における工事請負費の40万4,000円ということで、ふれあい広場にLED照明をつけることになっております。補正予算の内容説明で申し上げましたとおり、来年度の埼玉県の操法大会に東秩父消防団が出場することに伴いまして、その練習場として、ふれあい広場の川沿いの道路部分なのですけれども、そこを練習場として使用したいという申し出がございまして、そこに照明器具を設置するということで、この工事請負費を予算措置させていただきました。来年の夏に大会が行われますけれども、そこまではその位置に設置いたしまして、その後、大会が終了後は一旦そこからは撤去という形で、その後、東秩父分署の移転に伴って、そちら側でまた今度は別の練習等が行われる際等に利用させていただくということで、この照明については、埼玉県操法大会の練習の後も消防費で管理をしたいと考えております。



○議長(高野貞宜議員) 福島議員。



◆4番(福島重次議員) そうすると消防費で購入し、その後には撤去してしまうということですね。いや、私できれば、取り外さないで、今度グラウンドの中に向けて、中でやはり運動ができるというのですか、中に照明が当てられれば夜も使えるようになるのかなというのがちょっと私の意見なのですが、できれば教育委員会との相談で、その設置をして、取り外すというよりも、また使えるようにしていただければと思いますが、いかがですか。



○議長(高野貞宜議員) 柴原総務課長。



◎総務課長(柴原正君) 今、福島議員からそのままの状態で、グラウンド内を照らすことで利用価値を高めたらというお話ですけれども、今現在まだそういった協議ができておりませんので、今後そういったことができるのかどうか、また協議をして、その管理についても適正に行っていきたいと思います。よろしくお願いいたします。



○議長(高野貞宜議員) 4番、福島議員。



◆4番(福島重次議員) できればそういうふうにしていただきたいと思います。

  終わります。



○議長(高野貞宜議員) 続いて、質疑ありますか。

  1番、田中秀雄議員。



◆1番(田中秀雄議員) 1番、田中です。

  12ページお願いします。老人福祉費、老人福祉一般経費のうちの緊急通報システム、これは今、小川あたりを見ますと、ボタン1個で消防署のほうに通信できるというような設備ですか、それともあとエックス線を使ったシステムになるのか、どちらでしょう。



○議長(高野貞宜議員) 福島住民福祉課長。



◎住民福祉課長(福島則元君) 田中秀雄議員の緊急通報システムの設置手数料についてですけれども、これは住民福祉課のほうで65歳以上の単身高齢者の緊急事態の対処に伴う対応をするための設置の手数料になっています。申請につきましては、民生委員さんから住民福祉課を通して申請がありまして、その後、NTTで設置をするということで、ボタン一つで比企広域消防本部のほうへ通報が行くというようなシステムになっております。

  以上です。



○議長(高野貞宜議員) 1番、田中秀雄議員。



◆1番(田中秀雄議員) このこれ設置する場所は、1件1カ所ですか、それとも何カ所かつけられるのですか。



○議長(高野貞宜議員) 福島住民福祉課長。



◎住民福祉課長(福島則元君) 1件1カ所になっております。固定電話のところに1カ所つく形になります。

  それともう一つは、移動でもボタン一個で押せるように、ペンダント式というのですか、そういうものが1つついている形になっております。

  以上です。



○議長(高野貞宜議員) 田中秀雄議員。



◆1番(田中秀雄議員) 私は、実はこの通報システムについて、私のおばが実は小川にいるわけなのですけれども、95歳でひとり暮らしなのです。それで、最初移動手段としてエックス線を利用して、移動するたびに生きていますよというそのシステムが通報されると。セコムだったかな、何かでやったのですけれども、やっぱりぐあいが悪いと。それで、たまたまそのときはペンダントなかったのです。ただ、電話のそばに1個青いボタンがあるだけでやっていたので、東秩父村とすると、今度はペンダントがつくということで、大変いいと思います。どうもありがとうございます。

  以上です。終わります。



○議長(高野貞宜議員) ほかに質疑はありますか。

  2番、根岸文雄議員。



◆2番(根岸文雄議員) 調書9ページの先ほどちょっと総務課長から説明もあったのですけれども、9ページの款15財産収入、目2の不動産売払収入は、5万円歳入をふやすというこの中身、もうちょっと詳しく教えていただけませんでしょうか、説明を。



○議長(高野貞宜議員) 神田産業建設課長。



◎産業建設課長(神田典仁君) こちらについては、大字白石の北畑310番地、通称北畑分収林というところでございます。そこの合計面積につきましては、0.67ヘクタールの土地に対して、材積が313.7立米ということで、こちらがヒノキが0.22ヘクタールで、材積115.2立方メートル、杉につきましては、0.45ヘクタールで、材積198.5立方メートルということで、ともに林齢、木の年齢です。こちら60年の木を森林組合に伐採と搬出を込めた値段で売却したものでございます。契約体系につきましては、随意契約で行っております。なお、こちらの5万円で売れているのですけれども、この中では村は森林経営計画というものを立ててございます。その中で村の森林の管理を埼玉県中央部森林組合と協定をして管理していただいております。このことによって、木を伐採するに当たって補助金が使えるわけでありまして、補助金を使えたから5万円の利益が発生したと。それによってここに財産収入を計上させていただいたということでございます。

  以上でございます。



○議長(高野貞宜議員) 2番、根岸議員。



◆2番(根岸文雄議員) 2番、根岸です。

  先ほど総務課長の説明だと、何か読売新聞がどうしたこうしたという話があったような気がするのだけれども、それとは関係なく、要は森林組合に売って、その収入というか、そういうことだと今説明があったようなことなのですけれども、そうするとこれは補正予算なのだけれども、もう済んでしまったことなのですね。



○議長(高野貞宜議員) 神田産業建設課長。



◎産業建設課長(神田典仁君) 読売新聞につきましては、発端は読売の企業の森をここに設定しようではないかということが発端でございます。それで、ちょうど分収育林契約につきまして今年の3月15日が60年の満期を迎えておりまして、そんなタイミングもございまして、こちらの山を処分というか、その立木を切って、そこにまた新たに広葉樹を植えようではないかということでの事業でございます。

  以上です。



○議長(高野貞宜議員) 2番、根岸議員。



◆2番(根岸文雄議員) そうするとこれから売り払いをするということなのですね。



○議長(高野貞宜議員) 神田産業建設課長。



◎産業建設課長(神田典仁君) 売り払いにつきましては、もう既に売り払っております。

  以上です。



○議長(高野貞宜議員) ほかに質疑はありますか。

  4番、福島議員。



◆4番(福島重次議員) 4番、福島です。

  19ページをお願いします。済みません。失礼しました。18ページ上です。教育費、学校給食でありますが、先ほどの説明で3名を1名ふやしたということで、111万8,000円ですか、これもう少し詳しく説明していただけますか。



○議長(高野貞宜議員) 野村教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(野村智君) ただいまの福島重次議員のご質問にお答えします。

  当初予算では、臨時職員3名をもって学校給食の調理を行う予定でした。プラス正職員の方が平成26年度末をもって定年退職されまして、その方を1名再任用という形で、4名体制で調理業務を行う予定でありましたけれども、もろもろの都合がございまして、若干調理員3名で行うということになりました。しかしながら、3名ではちょっと実情的にきついということなので、急遽1名を増員しました。本来ですと9月補正で行うべきところではございましたけれども、どれだけの金額、計算が立つのは12月のほうが大体正確な金額が立つと思いまして、本会議に補正をかけさせていただきました。

  以上でございます。



○議長(高野貞宜議員) 福島議員。



◆4番(福島重次議員) これ何月から、もう4月から4名体制でやっていたわけですか。



○議長(高野貞宜議員) 野村教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(野村智君) 実際には4月からになります。4月から臨時職員4名体制で行いました。

  以上です。



○議長(高野貞宜議員) 4番、福島議員。



◆4番(福島重次議員) そうすると、ここに補足が要するに111万8,000円補正しないと間に合わなくなると。

  以上で終わります。



○議長(高野貞宜議員) ほかに質疑はありますか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(高野貞宜議員) 質疑なしと認めます。

  これにて質疑を終わります。

  これより討論を行います。

  討論はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(高野貞宜議員) 討論なしと認めます。

  これにて討論を終わります。

  これより議案第57号 平成27年度東秩父村一般会計補正予算(第3号)を採決いたします。

  本案に賛成の諸君の起立を求めます。

               〔起立全員〕



○議長(高野貞宜議員) 起立全員。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

                                              



△議案第58号 平成27年度東秩父村国民健康保険特別会計補正予算(第2号)



○議長(高野貞宜議員) 続いて、日程第12、議案第58号 平成27年度東秩父村国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。

  提案理由の説明を求めます。

  足立村長。

               〔村長 足立理助君登壇〕



◎村長(足立理助君) 議案第58号 平成27年度東秩父村国民健康保険特別会計補正予算(第2号)の提案理由を申し上げます。

  既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,090万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ5億4,514万4,000円とするものです。

  なお、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によるところです。

  なお、詳細につきましては、担当課長をしてご説明を申し上げます。



○議長(高野貞宜議員) 内容の説明を求めます。

  宮崎保健衛生課長。

               〔保健衛生課長 宮崎士朗君登壇〕



◎保健衛生課長(宮崎士朗君) 議案第58号 平成27年度東秩父村国民健康保険特別会計補正予算(第2号)の内容についてご説明いたします。

  当補正予算の主な内容は、一般被保険者の療養給付費及び高額療養費について、10月診療分までの給付実績を勘案し、今後の見込み額について精査した結果、不足が生じる見込みのため、増額いたしたいとするものでございます。

  お手元の予算書案の事項別明細書によりご説明いたしますので、5ページをお開きください。初めに、歳入について、9款2項1目の保険給付費支払基金繰入金は、歳出における一般被保険者の療養給付費及び高額療養費の増額補正分と同額となる1,090万1,000円を当該給付費及び療養費の財源として増額補正するものでございます。

  次に、6ページをお願いいたします。歳出ですが、2款1項1目の一般被保険者療養給付費について、10月診療分までの実績に基づき精査した結果、給付費が増加傾向にあり、給付に不足が見込まれるため、不足見込み額918万円を増額補正いたしたいとするものでございます。

  また、2款2項1目の一般被保険者高額療養費についても、10月診療分までの実績に基づき精査した結果、療養費が増加傾向にあり、給付に不足が見込まれるため、不足見込み額の172万1,000円を増額補正いたしたいとするものでございます。

  議案第58号 平成27年度東秩父村国民健康保険特別会計補正予算(第2号)の内容説明については以上でございます。よろしくご審議のほどをお願いいたします。



○議長(高野貞宜議員) これより質疑に入ります。

  質疑はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(高野貞宜議員) 質疑なしと認めます。

  これにて質疑を終わります。

  これより討論を行います。

  討論はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(高野貞宜議員) 討論なしと認めます。

  これにて討論を終わります。

  これより議案第58号 平成27年度東秩父村国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を採決いたします。

  本案に賛成の諸君の起立を求めます。

               〔起立全員〕



○議長(高野貞宜議員) 起立全員。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

                                              



△議案第59号 平成27年度東秩父村介護保険特別会計補正予算(第3号)



○議長(高野貞宜議員) 日程第13、議案第59号 平成27年度東秩父村介護保険特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。

  提案理由の説明を求めます。

  足立村長。

               〔村長 足立理助君登壇〕



◎村長(足立理助君) 議案第59号 平成27年度東秩父村介護保険特別会計補正予算(第3号)の提案理由を申し上げます。

  既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ550万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ4億6,123万9,000円とするものです。

  なお、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によるところです。

  なお、詳細につきましては、担当課長をしてご説明を申し上げます。



○議長(高野貞宜議員) 内容の説明を求めます。

  宮崎保健衛生課長。

               〔保健衛生課長 宮崎士朗君登壇〕



◎保健衛生課長(宮崎士朗君) 議案第59号 平成27年度東秩父村介護保険特別会計補正予算(第3号)の内容についてご説明いたします。

  当補正予算の主な内容は、グループホームなどの地域密着型サービス給付費が増加傾向にあり、今後の給付費について精査した結果、不足が生じる見込みのため増額補正いたしたいとするものと、介護保険制度の改正に伴う生活支援体制整備事業の協議体設置に係る経費の増額補正になります。

 お手元の予算書案の事項別明細書によりご説明いたしますので、5ページをお開きください。初めに、歳入でありますが、歳出の増額分の財源として、介護保険制度に基づく負担割合によって算定したものです。まず、国の負担分として、2款1項1目の介護給付費国庫負担金を地域密着型介護サービス給付費増額分の20%に当たる135万9,000円を、2款2項1目の調整交付金を給付費増額分の7.77%に当たる52万8,000円を、3目の地域支援事業交付金は、事業費増額分の39%に当たる1万円をそれぞれ増額補正するものでございます。

  次に、3款1項1目の支払基金からの介護給付費交付金は、第2号被保険者の保険料分として、給付費増額分の28%に当たる190万3,000円を増額補正するものでございます。

  6ページをお願いいたします。次に、県の負担分といたしまして、4款1項1目の介護給付費県負担金を給付費増額分の12.5%に当たる84万9,000円、4款3項2目の地域支援事業交付金は、事業費増額分の19.5%に当たる5,000円が交付されるものでございます。

  7款1項1目の介護給付費繰入金は、村負担分として給付費増額分の12.5%に当たる84万9,000円を、3目の地域支援事業繰入金は、事業費の19.5%に当たる5,000円を村負担分としてそれぞれ一般会計から繰り入れるものでございます。

  次に、7ページからの歳出についてご説明いたします。2款1項3目の地域密着型介護サービス給付費については、グループホーム等の利用者の見込み以上の増加により、給付費に不足が見込まれるため、今年度の実績に基づき679万6,000円を増額補正いたしたいとするものでございます。

  4款2項7目の生活支援体制整備事業費につきましては、生活支援介護予防サービスの体制整備に向けて定期的な情報の共有、連携強化の場として、今年度中に協議体を立ち上げる必要があるため、委員報償費5人分の2万5,000円を増額補正いたしたいとするものでございます。

  8ページをお願いいたします。最後に、5款1項1目給付準備基金積立金は、地域密着型介護サービス費が見込みより増額したため、給付準備基金への積立金を131万3,000円減額補正し、本補正予算の歳入歳出の調整を図るものでございます。

  議案第59号 平成27年度東秩父村介護保険特別会計補正予算(第3号)の内容につきましては以上でございます。よろしくご審議のほどをお願いいたします。



○議長(高野貞宜議員) これより質疑に入ります。

  質疑はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(高野貞宜議員) 質疑なしと認めます。

  これにて質疑を終わります。

  これより討論を行います。

  討論はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(高野貞宜議員) 討論なしと認めます。

  これにて討論を終わります。

  これより議案第59号 平成27年度東秩父村介護保険特別会計補正予算(第3号)を採決いたします。

  本案に賛成の諸君の起立を求めます。

               〔起立全員〕



○議長(高野貞宜議員) 起立全員。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

                                              



△議案第60号 東秩父村道路線の認定について



○議長(高野貞宜議員) 続いて、日程第14、議案第60号 東秩父村道路線の認定についてを議題といたします。

  提案理由の説明を求めます。

  足立村長。

               〔村長 足立理助君登壇〕



◎村長(足立理助君) 議案第60号 東秩父村道路線の認定についての提案理由を申し上げます。

  別紙道路について新たに村道として管理したいので、この案を提出するのです。

  なお、詳細につきましては、担当課長をしてご説明を申し上げます。



○議長(高野貞宜議員) 内容の説明を求めます。

  神田産業建設課長。

               〔産業建設課長 神田典仁君登壇〕



◎産業建設課長(神田典仁君) 議案第60号 東秩父村道路線の認定について、内容の説明をさせていただきます。

  2枚目をご覧ください。整理番号1番は、路線名、2―12号線、起点、大字坂本字矢ノ田2989番1、終点、大字坂本字矢ノ田3003番7、延長292.81メートルでございます。

  整理番号2番は、路線名、2418号線、起点、大字大内沢字登谷山1685番、終点、大字大内沢字大見山1942番、延長1,050メートルでございます。

  3枚目をご覧ください。村道2―12号線の場所につきましては、坂本栗和田地区から皆野町三沢地区へ抜ける秩父高原牧場の旧牧道の峠部分でございます。この路線は、秩父高原牧場の牧道でありましたが、県の中山間総合整備事業により、道路整備を行い、平成27年7月13日に農道として村へ移管され、村道として管理するため認定を受けるものであります。

  4枚目をご覧ください。村道2418号線の場所につきましては、大内沢上ノ貝戸地区から県道三沢坂本線へ通ずる森林管理道上ノ貝戸線の峠手前を皇鈴山へ向かう旧東京防衛施設局登谷山無線中継所の管理道です。この路線は、無線中継所が撤去された後、地権者である大内沢管理組合へ払い戻された道路であり、地権者の村への移管要望により、村による管理が適当であると判断されるため、村道として認定を受けるものであります。

  以上で議案第60号 東秩父村道路線の認定についての説明とさせていただきます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(高野貞宜議員) これより質疑に入ります。

  質疑はありませんか。

  5番、渡邉均議員。



◆5番(渡邉均議員) 5番、渡邉です。

  村道2418号線なのですが、これは自衛隊のアンテナがあったあの行く道ですよね。そのここの起点になる最初の部分に、今、通行どめのチェーンがしてあると思うのですが、あれは撤去する予定があるのか、それともあのまま通行どめのままにしておくのかをちょっとお聞きしたいのですが。



○議長(高野貞宜議員) 神田産業建設課長。



◎産業建設課長(神田典仁君) 本日の議会の認定を受けまして、撤去をしたいと考えております。



○議長(高野貞宜議員) ほかに質疑はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(高野貞宜議員) 質疑なしと認めます。

  これにて質疑を終わります。

  これより討論を行います。

  討論はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(高野貞宜議員) 討論なしと認めます。

  これにて討論を終わります。

  これより議案第60号 東秩父村道路線の認定についてを採決いたします。

  本案に賛成の諸君の挙手を求めます。

               〔挙手全員〕



○議長(高野貞宜議員) 挙手全員。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

                                              



△議案第61号 東秩父村道路線の廃止について



○議長(高野貞宜議員) 日程第15、議案第61号 東秩父村道路線の廃止についてを議題といたします。

  提案理由の説明を求めます。

  足立村長。

               〔村長 足立理助君登壇〕



◎村長(足立理助君) 議案第61号 東秩父村道路線の廃止についての提案理由を申し上げます。

  当該村道は、現在和紙の里駐車場内にあり、村道として管理するのではなく、駐車場として管理するのが望ましいため、この案を提出するものです。

  なお、詳細につきましては、担当課長をしてご説明を申し上げます。



○議長(高野貞宜議員) 内容の説明を求めます。

  神田産業建設課長。

               〔産業建設課長 神田典仁君登壇〕



◎産業建設課長(神田典仁君) 議案第61号 東秩父村道路線の廃止についての内容をご説明させていただきます。

  2枚目をご覧ください。整理番号1番、路線名、4185号線、起点、大字御堂字槻川西453番1、終点、大字御堂字槻川西477番1、延長32.1メートルでございます。

  3枚目をご覧ください。村道4185号線の場所につきましては、東秩父村和紙の里の進入路部分です。この路線は、東秩父村和紙の里ハブ化構想による整備計画に伴い、バスロータリー及び駐車場用地として利用されるため、村道認定を廃止するものです。

  以上で議案第61号 東秩父村道路線の廃止についての説明とさせていただきます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(高野貞宜議員) これより質疑に入ります。

  質疑はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(高野貞宜議員) 質疑なしと認めます。

  これにて質疑を終わります。

  これより討論を行います。

  討論はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(高野貞宜議員) 討論なしと認めます。

  これにて討論を終わります。

  これより議案第61号 東秩父村道路線の廃止についてを採決いたします。

  本案に賛成の諸君の挙手を求めます。

               〔挙手全員〕



○議長(高野貞宜議員) 挙手全員。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

                                              



△諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦について



○議長(高野貞宜議員) 続いて、日程第16、諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦についてを議題といたします。

  提案理由の説明を求めます。

 足立村長。

               〔村長 足立理助君登壇〕



◎村長(足立理助君) 諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦についての提案理由を申し上げます。

  人権擁護委員の神田勝雄氏が平成28年6月30日をもって任期満了となるので、同氏を再度候補者として推薦いたしたく、この提案を行うものです。



○議長(高野貞宜議員) 本案件は人事案件ですので、質疑、討論を省略して、直ちに採決いたします。

  これより諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦についてを採決いたします。

  本案はこれに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。

               〔起立全員〕



○議長(高野貞宜議員) 起立全員。

  よって、本案は原案のとおり同意することに決定いたしました。

                                              



△閉会中の継続調査の申し出について



○議長(高野貞宜議員) 続いて、日程第17、閉会中の継続調査の申し出についてを議題といたします。

  特定事件について閉会中の継続調査をしたい旨の申し出がありましたので、お手元に配付しておきましたから、ご了承願います。

  お諮りいたします。各委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(高野貞宜議員) 異議なしと認めます。

  よって、各委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定いたしました。

                                              



○議長(高野貞宜議員) お諮りいたします。

  本定例会で議決されました議案等の条項、字句、数字、その他整理を要するものにつきましては、その整理を議長に委任されたいと思います。これに異議ありませんか。

               〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(高野貞宜議員) 異議なしと認めます。

  よって、条項、字句、数字、その他の整理は議長に委任することに決定いたしました。

                                              



△閉会について



○議長(高野貞宜議員) お諮りいたします。

  本定例会で会議に付された事件は全て議了いたしました。

  ここで、村長から挨拶のための発言を求められています。これを許可します。

  足立村長。

               〔村長 足立理助君登壇〕



◎村長(足立理助君) 議長のお許しをいただきましたので、一言御礼を申し上げます。

  本定例議会におきましてご提案申し上げました全ての議案につきまして、慎重にご審議を賜り、いずれも原案のとおりご決議をいただき、まことにありがとうございました。ご審議を通じまして賜りましたご意見等につきましては、今後の行政の執行に当たりしっかりと取り組んでまいります。

  年内も少なくなってまいりましたが、本村におきましても総合振興計画の後期基本計画や国が地方に課している地方版総合戦略など大きな課題が山積みでありますが、議員各位の一般質問やご質疑、ご意見を重く受けとめ、行政運営に反映してまいります。村民の皆様が心豊かに安心して暮らせる村づくりのために全力で努めてまいりますので、議員各位のさらなるご支援をお願い申し上げまして、閉会の挨拶とさせていただきます。本日は大変ありがとうございました。



○議長(高野貞宜議員) 以上、村長の挨拶を終了いたしました。

  よって、東秩父村議会会議規則第6条により、本日をもって閉会することにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(高野貞宜議員) 異議なしと認めます。

  よって、本定例会は本日をもって閉会することに決定いたしました。

                                              



△閉会の宣告



○議長(高野貞宜議員) これにて平成27年第5回東秩父村議会定例会を閉会といたします。

                                      (午後 3時40分)