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埼玉県 東秩父村

平成27年  9月 定例会(第4回) 09月09日−一般質問、議案説明−01号




平成27年  9月 定例会(第4回) − 09月09日−一般質問、議案説明−01号







平成27年  9月 定例会(第4回)





          平成27年第4回(9月)東秩父村議会定例会

議事日程 (第1号)
                        平成27年9月9日(水曜日)午前10時00分開会
 日程第 1 会議録署名議員の指名
 日程第 2 会期の決定
 日程第 3 諸報告
 日程第 4 委員会調査報告
 日程第 5 一般質問
 日程第 6 議案第35号 平成26年度東秩父村一般会計歳入歳出決算認定について
 日程第 7 議案第36号 平成26年度東秩父村国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について
 日程第 8 議案第37号 平成26年度東秩父村介護保険特別会計歳入歳出決算認定について
 日程第 9 議案第38号 平成26年度東秩父村合併処理浄化槽設置管理事業特別会計歳入歳出決算認
              定について
 日程第10 議案第39号 平成26年度東秩父村後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について
 日程第11 議案第40号 平成26年度東秩父村簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について

出席議員(8名)
     1番  田  中  秀  雄  議員     2番  根  岸  文  雄  議員
     3番  高  野  貞  宜  議員     4番  福  島  重  次  議員
     5番  渡  邉     均  議員     6番  田  中  丈  司  議員
     7番  松  澤  公  一  議員     8番  眞  下  ?  身  議員

欠席議員(なし)
                                              
地方自治法第121条の規定に基づき出席を求めた者の職氏名
  村   長   足  立  理  助  君   副 村 長   関  口  知  廣  君
  教 育 長   根  岸  敏  夫  君   総 務 課長   柴  原     正  君
  会計管理者   根  岸  義  和  君   税 務 課長   足  立  利  平  君

  住 民 福祉   福  島  則  元  君   保 健 衛生   宮  崎  士  朗  君
  課   長                   課   長

  産 業 建設   神  田  典  仁  君   教育委員会   野  村     智  君
  課   長                   事 務 局長

  代   表   鷹  野     明  君
  監 査 委員

                                              
本会議に出席した事務局職員 
  事 務 局長   眞  下  哲  也      書   記   田  幡  裕  右



                                              



△開会及び開議の宣告



○議長(高野貞宜議員) ただいまの出席議員は8人です。定足数に達しておりますので、平成27年第4回東秩父村議会定例会を開会します。

  これより本日の会議を開きます。

                                      (午前10時00分)

                                              



△議事日程の報告



○議長(高野貞宜議員) 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりです。

                                              



△会議録署名議員の指名



○議長(高野貞宜議員) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

  本日の署名議員は、会議規則第117条の規定により、6番、田中丈司議員、7番、松澤公一議員を指名します。

                                              



△会期の決定



○議長(高野貞宜議員) 次に、日程第2、会期の決定についてを議題といたします。

  ここで、さきに行われた議会運営委員会の結果を議会運営委員長から報告していただきます。

  田中議会運営委員長。

               〔議会運営委員会委員長 田中秀雄議員登壇〕



◆1番(田中秀雄議員) おはようございます。議席番号1番、田中秀雄です。議長の命により、会期についてご報告申し上げます。

  去る平成27年9月2日水曜日、議会運営委員会を開催し、協議した結果、本定例会の会期については、平成27年9月9日水曜日から11日金曜日の会期3日間とすることに決定しました。よろしくお願いします。



○議長(高野貞宜議員) お諮りいたします。

  ただいま議会運営委員長から報告のあったとおり、本定例会の会期は本日9日から11日までの3日間としたいと思います。これにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(高野貞宜議員) 異議なしと認めます。

  よって、会期は本日9日から11日までの3日間と決定いたしました。

                                              



△諸報告



○議長(高野貞宜議員) 日程第3、諸報告を行います。

  本日の付議案件は、議案第35号 平成26年度東秩父村一般会計歳入歳出決算認定についてほか5件です。

  次に、議案説明のため、村長ほか関係者の出席を求めております。その者の職氏名を一覧表にしてお手元に配付しましたから、ご了承ください。

  次に、監査委員から平成26年度5月分及び平成27年度5月分から7月分に係る例月出納検査の報告がありましたので、お手元に配付しておきましたから、ご了承願います。

  次に、6月定例会後の議会活動について報告いたします。これについてもお手元に配付しておきましたから、ご了承願います。

  次に、村長から、一般会計、特別会計の決算認定に係る関係書類及び健全化判断比率報告書の提出がありましたので、お手元に配付しておきましたから、ご覧いただきたいと存じます。

  また、地方自治法第122条の規定による事務に関する説明書及び同法第233条の規定による主要施策成果説明書が提出されておりますので、こちらもお手元に配付しておきましたから、ご覧いただきたいと思います。

  ここで、村長に招集の挨拶を求めます。

  足立村長。

               〔村長 足立理助君登壇〕



◎村長(足立理助君) 皆さん、おはようございます。議長から発言のお許しをいただきましたので、一言ご挨拶を申し上げます。

  本日ここに、平成27年第4回東秩父村議会定例会を招集申し上げましたところ、議員各位におかれましては、ご健勝にてご出席を賜り、会議が開催できますことに厚く御礼申し上げます。

  さて、6月11日開会されました第3回定例会以降の東秩父村事業に関しまして、ご報告をさせていただきます。

  6月25日、小川地区衛生組合議会臨時会が開催されました。

  7月2日、島根県浜田市において、第1回和紙ユネスコ無形文化遺産登録記念事業の打ち合わせ会議が行われました。

  7月14、15日、町村会研修視察が実施され、富山県の上市町と北陸新幹線で経済効果が上がっている黒部峡谷などを視察いたしました。

  7月24日、比企広域消防滑川分署開署式が挙行され、庁舎と真新しい設備を拝見いたしました。

  8月3日、野村コンファレンスプラザ日本橋において、ユネスコ無形文化遺産保護条約に基づく代表一覧への記載が決定され、和紙、日本の手すき和紙技術について、認定書伝達式が行われ、伝達には細川紙、石州半紙、本美濃紙の関係者約300名が出席し、文化庁の青柳正規長官から3紙の代表と関係4市町村の首長に認定書が手渡され、3紙の紙すきの実演と記念シンポジウムが行われました。

  8月4日、関定子オペラコンサートがコミュニティセンターにおいて開催され、ユネスコ無形文化遺産登録を祝い、多くの門下生と美声を披露していただき、ソプラノの声に魅了されました。

  8月26日、第4回比企広域市町村圏組合議会定例会が開催され、斎場建設に伴う執行部の考え方について一般質問がありました。

  さて、本会議に提案します議案は、平成26年度東秩父村一般会計及び特別会計の歳入歳出決算の認定6件、個人情報保護条例の一部を改正する条例を初め条例の改正2件、埼玉中部資源循環組合の規約変更、東秩父村一般会計及び4特別会計の補正予算5件、村道路線の認定等2件並びに教育委員会委員の任命についてであります。

  それぞれの議案の詳細につきましては、日程に従いましてその都度ご説明申し上げますので、慎重なるご審議の上、原案どおりのご決定をいただきますようお願い申し上げまして、招集の挨拶といたします。



○議長(高野貞宜議員) 以上で諸報告及び村長招集の挨拶を終わります。

                                              



△委員会調査報告



○議長(高野貞宜議員) 続いて、日程第4、委員会調査報告を議題といたします。

  文教厚生常任委員長から委員会調査報告書が提出されましたので、お手元に配付しました。

  委員長に報告をお願いいたします。

  根岸文教厚生常任委員長。

               〔文教厚生常任委員会委員長 根岸文雄議員登壇〕



◆2番(根岸文雄議員) 議席番号2番、根岸文雄です。皆さん、おはようございます。議長よりお許しをいただきましたので、文教厚生常任委員会の報告を申し上げます。

                                       平成27年8月24日 

  東秩父村議会議長  高 野 貞 宜 様

                                東秩父村議会文教厚生常任委員会 

                                委員長  根  岸  文  雄 

                 委 員 会 調 査 報 告 書

   本委員会では、学校訪問による調査を実施いたしましたので、会議規則第72条の規定により、下記の とおり報告します。

                        記

 1、調査目的

   学校運営及び児童生徒の学習状況の現状を把握するとともに、学校の要望等について聴取することに

  より、教育環境等の改善充実に資することを目的とするものです。

 2、調査の概要

   調査日時 平成27年7月9日(木)午前10時30分〜午後3時30分

   調査先 東秩父中学校、槻川小学校

   調査者 福島重次副議長、根岸文雄委員長、渡邉均副委員長、田中秀雄、松澤公一、田中丈司

       眞下?身各議員

   東秩父中学校、槻川小学校を訪問し、各学校の運営状況の聞き取り、授業の様子及び施設の確認を行うとともに、教育環境などの課題について意見を伺いました。

   当日は、村教育委員の?田長子委員長を初め4名の教育委員の方も同席いただき、各学校の現状について理解を深めるものとなりました。

   教育委員会より、根岸敏夫教育長、野村智事務局長、江原誠一学校教育指導員、また中学校では新井克彦校長、三芳雅彦教頭、槻川小学校では大久根勇校長、船橋勇教頭先生に対応いただき、学校概要の説明、授業参観並びに意見交換を行いました。

 3、調査の結果

  (1)中学校調査

   学校経営

   ・生徒数は76名ですが、小規模学校でしかできない手厚い教育を行うことができています。反面、切  磋琢磨する機会が少ないことも事実です。

   ・学力は上向いているので、体力についても力を入れていきたい。また、自分の気持ちや考えを伝え  られるように、その機会を多く取り入れていきます。

   ・故郷東秩父を学ぶとして、総合学習を行っていますが、地域の皆様のご協力に感謝しています。萩  平地区の竹縄についても教えていただいています。

   授業参観  

  1年生、体育(体つくり運動)

  2年生、社会(寛政の改革)

  3年生、英語(The Story of Sadakoまとめ)  

  A組、和紙の貼り絵

  ・各授業とも先生方が熱心に指導され、生徒も勉強に打ち込んでいる姿が拝見でき、とてもよい雰囲

   気で授業が行われていました。

   学校施設整備

    (平成25年度)

   校舎内装木質化・アスベスト除去工事、雨漏り・ベランダ修繕工事

    (平成26年度)

   プール改修工事、エアコン設置工事、体育館床改修工事

    (平成27年度)

   体育館バスケットボード修繕工事、体育館舞台幕交換工事、1階トイレピット内配管修繕工事

   課題・要望

   ・体育館の屋根がさびてきているので、塗装工事をお願いしたい。

   ・各教室にて使用できる生徒1人1台のタブレットの導入を検討されたい。また、体育館の授業でも  使用できるよう通信設備を整えていただきたい。

   ・体育館の防球ネットを新しくしていただきたい。

   ・プールの浄化槽が漏水しているので、修繕をお願いしたい。

   ・技術室の屋根がさびてきているので、塗装工事をお願いしたい。

  (2)小学校調査

   学校経営

   ・児童数97名、開校3年目となりました。改革とよさの継承をテーマに掲げ、学びの共同体としての

    学校づくりの継続と発展を目指しています。今年度の取り組みとして、いわゆるつきっ子魂のある

    子の育成を行っています。つきっ子魂とは、1、諦めないで最後まで頑張る子、2、好きなことに

    夢中で取り組む子、3、自分のよさに気づき、自信を持って生活できる子、4、気づき、考え、自  分から行動できる子を目指す子ども像としています。

   授業参観

   1年生、国語(おおきなかぶ)

   2年生、音楽(「アイアイ」の合奏)

   3年生、学級活動(これは児童が運営する学級会活動)、自主的なものでございました。

   4年生、理科(夏の夜空)

   5年生、算数(三角形の相似条件)

   6年生、社会(長篠の戦い)

   特別支援学級、書道

  ・低学年では、大きな声で本を読んだり、歌を歌ったり、楽しく授業が行われていました。また、高学 年では、自主的に勉強に打ち込んでいる姿が見受けられ、先生方が上手に授業を進めている様子が拝 見されました。

   学校施設整備

    (平成25年度)

   学校バス待ち合い場所区画線設置工事、共同調理場浄化槽修繕工事

    (平成26年度)

   非常放送設備交換工事、非常放送スピーカー交換工事、プール改修工事、エアコン設置工事、屋上高 架水槽配管修繕工事

    (平成27年度)

   体育館パイプ椅子収納台車修繕工事、共同調理場浄化槽修繕工事、共同調理場調理機器等入替工事、 プール井戸水中ポンプ修繕、屋上煙突排気口修繕

   課題・要望

   ・図工室及び廊下の雨漏りがあるため、修繕していただきたい。

   ・雨漏りの原因であると考えられる屋上の防水加工をお願いしたい。

   ・和式トイレは使用頻度が少ないため、洋式トイレにしていただきたい。

   ・体育館パイプ椅子が老朽化しているので、随時、新しくしていただきたい。

   以上、文教厚生常任委員会の東秩父中学校、槻川小学校訪問の調査報告といたします。

  以上でございます。



○議長(高野貞宜議員) これで委員会調査報告を終わります。

                                              



△一般質問



○議長(高野貞宜議員) 続いて、日程第5、一般質問を行います。

                                              

         ◇ 福 島 重 次 議員



○議長(高野貞宜議員) 通告順に従って質問を許します。

  4番、福島重次議員。

               〔4番 福島重次議員登壇〕



◆4番(福島重次議員) 発言番号1番、議席番号4番、福島重次。議長のお許しをいただきましたので、一般質問をさせていただきます。

  質問事項1、学童保育について。今回は、学童保育について質問します。

  学童保育については、現在、坂本の旧落合保育園に開設され、学童保育が行われています。

  (1)、小学校と学童保育を行っている場所が離れているため、児童の移動問題、交通安全の問題等が危惧されています。小学校と学童保育の場所を接近させ、小学校の近くに移動することは可能か、当局の見解を伺います。

  (2)、現在、小学校の学級数は幾つでしょうか。小学校の空き教室はあるでしょうか。空き教室があれば、そこで学童保育を実施することは可能でしょうか、答弁を求めます。

  以上、よろしくお願いします。



○議長(高野貞宜議員) 質問事項1、学童保育についての(1)の答弁を願います。

  福島住民福祉課長。

               〔住民福祉課長 福島則元君登壇〕



◎住民福祉課長(福島則元君) 質問事項1、学童保育について、(1)の小学校と学童保育を行っている場所が離れているため、児童の移動の問題、交通安全の問題等が危惧されています。小学校と学童保育の場所を接近させ、小学校の近くに移動することは可能か当局の見解を伺いますについて、福島議員のご質問に対し、ご答弁申し上げます。

  村の学童保育につきましては、公設民営で和紙の子児童クラブが坂本地内の旧落合保育園で行っており、小学校は槻川小学校が御堂地内の旧東小学校で行っております。このため、児童の移動は村営バスまたはイーグルバスにより、和紙の里から落合バス停までバス代を補助し、移動している状況です。交通安全の問題については、小学校から和紙の里バス停まで村道4181号線及び4182号線を通るルートで、車両が通行できない道を通っておりますが、落合バス停から学童保育までの間には歩道はありますが、県道11号熊谷小川秩父線を横断して行かなくてなりませんので、交通安全の面では危険を生じる可能性があると思われます。

  小学校と学童保育の場所を接近させ、小学校の近くに移動することは可能かという質問ですが、放課後児童クラブの施設として児童の移動の問題、交通の安全の問題等を踏まえ、余裕教室を含めた学校敷地内もしくは学校隣接地が最も望ましいこととは思いますが、放課後児童クラブの施設移動に関しては、教育委員会並びに関係各課で連携し、協議、検討していきたいと思います。

  以上でございます。



○議長(高野貞宜議員) 続いて、質問事項1、学童保育についての(2)の答弁を願います。

  野村教育委員会事務局長。

               〔教育委員会事務局長 野村 智君登壇〕



◎教育委員会事務局長(野村智君) 福島重次議員の一般質問事項、学童保育について、(2)、現在の小学校の学級数、小学校の空き教室、空き教室があれば学童保育を実施することが可能かというご質問についてお答えいたします。

  現在の槻川小学校の学級数は、1年生から6年生まで各1の6教室と特別支援学級の学級1の計7教室で、空き教室はありません。

  空き教室があれば、そこで学童保育は可能かというご質問ですが、放課後や夏休み、冬休み、春休みの休業中に学童保育の施設として学校施設の空き教室を利用する際、家庭にかわる「生活の場」として連続した生活の保障や見守りという安全の体制という視点から、子どものための「生活の場」にふさわしい空間づくりのための施設環境整備が必要と考えます。このことから空き教室がないということもあり、現状では難しいと考えます。

  (2)についての答弁は以上でございます。



○議長(高野貞宜議員) 再質問を許します。

  4番、福島議員。



◆4番(福島重次議員) 福島です。

  (1)の再質問なのですが、槻川小学校からイーグルバス、あるいは村営バスで落合近くのバス停まで移動するということで、これは安心安全でいいと思いますが、おりた後に、ここに書いてありますが、学童保育へ行くまでは徒歩で、子どもたちだけで行くのでありますか、それとも学童保育の指導員がお迎えに来るとかということはどうなっているのかと。

  あと、バス代の補助ですが、今、学童保育に行かれている方が何名で、当然バスを利用していくわけですが、東地区の子どもたちは定期券あるいはそういうものを村のほうで準備をして移動手段をとっているのですか、それとも実費で学童保育まで行っているのか、その辺をもう一度答弁お願いします。



○議長(高野貞宜議員) 福島住民福祉課長。



◎住民福祉課長(福島則元君) まず、福島議員の最初の質問につきましては、落合のバス停から和紙の子児童クラブまでの間は指導員が迎えに来ているかどうかということですけれども、私が確認した時点では、来られるときは指導員が来ているみたいですけれども、来られないときは子どもたちだけで移動しているというふうに伺っております。

  それと、和紙の子児童クラブの入所している児童についてのバス代の補助につきましては、西地区のほうにつきましては教育委員会の予算で槻川小学校一般管理費により3カ月または学期ごとの定期券が補助してありますので、それで対応しているということになっております。ちなみに、大内沢地区の児童につきましては村営バス、坂本、皆谷、白石地区の児童につきましては、イーグルバスの定期券で対応しているということになっております。また、東地区のほうの児童につきましては、村から和紙の子児童クラブに補助金を出しているのですけれども、その中で指導員が村営バスの回数券を役場から購入して、東地区の児童について回数券を与えている、補助しているということになっております。

  それと、児童数につきましては、平成27年9月1日現在になりますけれども、全ての児童が12名ということになっております。それで、内訳といたしましては、東地区の1年生が2名、東地区の2年生が0名、東地区の3年生が1名、東地区の4年生が1名、東地区の5年生が1名、東地区の6年生が0名ということで合計5名、ちなみに西地区の1年生が2名、西地区の2年生が3名、西地区の3年生が0名、西地区の4年生が2名、西地区の5年生、6年生については0名ということで、合計7名、全部で12名ということになっております。

  以上です。



○議長(高野貞宜議員) 4番、福島議員。



◆4番(福島重次議員) 福島です。

  学童保育が始まったころには、学童保育の指導員が迎えてに来ていたというお話を聞いたことあるのですが、そうすれば落合の旧保育園までは安全に行くことができます。今、聞いたところ、東地区の1年生が2名ということで、小学校6年生の方もいるということで、年長、6年生の子が1年生の子を一緒に引っ張っていくのはいいと思いますが、1年生だけで横断して落合保育園まで移動するというのは大変危険もあると思います。まして、1年生は早く授業が終わると思うのです。そうすると、早いうちに学童保育のほうへ移動するということが考えられます。そういうところからも私が今お話ししたように、この中で東小学校の近くに学童保育が移動できれば、安全な学童保育が見込まれると思いますが、学童保育が近くに隣接するということは、やはり場所も必要だし、できれば学校の敷地内に設置できれば安心だということもここに書いてありますが、もしやまなみのあいている部屋ですか、そういうところを使っても移動がないのかなというのがあるのですけれども、その辺できたら考えを聞かせてください。



○議長(高野貞宜議員) 柴原総務課長。



◎総務課長(柴原正君) ただいまの福島議員の槻川小学校に隣接するやまなみの空き部屋を利用しての学童保育はどうかというご質問ですけれども、現在、コミュニティセンターの利用については、大ホールにおいては定期的にほぼ毎週の利用があります。また、そのほかの部屋についても、定期的な利用にはならないかと思いますけれども、それぞれその部屋を目的を持った利用の方がいらっしゃいまして、現在、それらの部屋のいずれかを特定の事業に提供して占用されるというふうなことについては、やまなみの運営上、やや支障を来す部分があろうかというふうに考えております。今後、協議は必要かと思いますけれども、現状においてはやまなみにおいて学童保育を運営するというのは無理があるというふうに認識をしております。

  以上です。



○議長(高野貞宜議員) 4番、福島議員。



◆4番(福島重次議員) 福島です。

  私、やまなみへちょっと行ってみて、1つ、談話室の一番奥なのですが、あそこ何も掲示がしていないので、何という部屋になっているのかわからないのですが、ちょっと見させていただいたところ、会議室みたいにテーブルがあって、椅子があって、あそこにちょっとお湯を沸かしたりできる流しみたいなものがあるのですが、あの部屋は何か聞くところによると教育委員会さんのほうで会議をしたりするのに使っていましたが、今はほとんどそこは使っていないという話を管理者の方に聞いたのですが、その辺はもしこれからの検討でいいのですが、使えるような形がとれればいいと思うのですが、その辺もう一度考えをお聞かせください。



○議長(高野貞宜議員) 柴原総務課長。



◎総務課長(柴原正君) 議員ご指摘の部屋については、談話室の奥の、新設当時は保健指導室という名称だったかと思うのですけれども、そういったところで乳児健診とかいうことが行われていた部屋かと思いますけれども、そこの部屋の利用については、確かに議員がおっしゃるとおり、そこを事業として利用されている団体等はないというふうには認識しております。以前、パソコンの普及に伴って、そこでパソコン教室を行う等のために整備をした経緯等もございますが、現在、そこの部屋の利用について、必要性についてですけれども、大ホール等のイベントが行われる際に、大ホールに現在常設してあります備品類がホールの中にあるわけですけれども、そういったものを一時的に格納する場所等も必要になっておりまして、非常に大きなものが大ホールの中にもあったりしますので、そういったものを一時的に格納する部屋としての、今現在は位置づけに多く用いられているかと思いますけれども、そういったことも踏まえて現在のその部屋の利用としては、ある程度そういう空き部屋も持っていませんと、コミュニティセンターの全体の運営上で支障が出る場合等もありますので、今現在の中では確かに毎日団体の利用はございませんが、ほかの部屋の利用の中で、その部屋を利用する場合というのがございますので、そこをすぐ今後改修して、またそういったものに使えるかということについては、またこれも詳細な議論の中での展開になるかなというふうには思っております。

  以上です。



○議長(高野貞宜議員) 4番、福島議員。



◆4番(福島重次議員) 福島です。

  やまなみは皆さんが使う公共の場所で、いつ、何に使うかわかりませんが、そういうところでは、そういう器具をしまっておく、一時収納するところですか、それも必要だと思います。

  もう一つ、和室もあると思うのですが、やはり和室もどのくらいの利用度で使っているのかわかりませんが、その辺ももしそういうところが一時的なものをしまうところにもできるのかなということも考えていただければ、やまなみも有効利用ができるような活用方法を考えていただきたいと思います。

  次に、(2)なのですが、空き教室はないということで、たしか3階まであって、2クラスずつぐらいの1年生から6年生で12の教室というのは、あの当時つくったのでは2クラスはなかったのでしょうか。この7教室しかないわけではないと思うのですが、あとはパソコンルームとかもろもろに使っているところはあると思うのですが、空き教室があれば、そういうところを使って学童保育ですか、学校はそういうところで使うと、今度は何か学童保育の施設と学校との行き来ができないような、学童保育のときには1つ閉め切りになるような入り口も、学校とは、教育とは離れた方法で考えなければいけないというと、ちょっと学校の中を使うのは難しいのかなというのがあるのですが、もし学童保育を近くに持ってきて、学校内に建てる、あるいは施設をつくるとなると、そういうのは場所、あるいはその場所を確保し、予算的にもかなりかかると思うのですが、できれば先ほど言ったようにやまなみのあいているところを使ったほうがいいと思いますが、そういうところでは教育委員会のほうでは学童保育を学校の敷地内に建設するということは可能なのでしょうか、お伺いします。



○議長(高野貞宜議員) 野村教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(野村智君) 福島重次議員の今のご質問にお答えしたいと思います。

  福島議員は、学童保育の学校内での教室を使う場合の設備、整備についてかなり詳しくお知りなので、それは割愛させていただきますけれども、学級内を改造するとなるとちょっと無理がございますので、あとは学校の敷地内というケースが考えられます。学級内では無理だとしますと、学校の敷地内であると、校庭のどこかを選ばなければいけないということで、どこが適地なのか、それも今後検討していかなければならない。今、総務課長も、あと福島住民福祉課長も言いましたように、やまなみを含めて、あと学校の校庭も含めまして、関係機関・部署が横の連携を深めて、検討して、子どもたちが安心して生活の場を確保できるような方法をこれから検討してまいりたいと思います。

  以上です。



○議長(高野貞宜議員) 4番、福島議員。



◆4番(福島重次議員) もう一つですが、学校の敷地内、グラウンドを潰す場所が、やはりもうあれ以上グラウンドを狭くすることはちょっともったいないなと思うのですが、例えば近くにあいている場所ですか、要するに和紙センターの近くとか、もしくはやまなみの駐車場の前のほうとか、当然村道は横断しなければいけませんが、先生が送り出して、安全に道路を横断して、そういうところに施設があれば本当に近くていいのではないのかなというのを感じます。

  もう一つですが、またちょっと戻って悪いのですが、今現在、学童の生徒との、あと学童の生徒の親との緊急連絡、災害時とか、もしくは緊急の場合の連絡網はどんなふうな体制でとられているのか、お聞きします。



○議長(高野貞宜議員) 福島住民福祉課長。



◎住民福祉課長(福島則元君) 災害時等における連絡網についてというご質問ですけれども、和紙の子児童クラブと入所している児童の災害時または緊急時の連絡網は作成されております。連絡網の内容ですけれども、和紙の子児童クラブの電話番号、また指導員の氏名、また電話番号、それと入所児童の氏名及び保護者の電話番号が記載されている名簿が作成済みということになっております。

  以上です。



○議長(高野貞宜議員) 4番、福島議員。



◆4番(福島重次議員) 作成してあって、それが例えば全員の親と連絡がとれないこともあると思うのです。そういうときには何かの情報で伝えなければ迎えに来てくれないとか、何か困る。そういうときには、やはりこれから現在のタブレット、災害時にはそういうところにぱっと明記をすれば、全戸で見ますが、学童について今こういう状況になっていますので迎えに来てくださいとか、そういう緊急発信もできるような備えがあったほうが、より親も安心して子どもを預けられると思います。

  もう一つ、学童が始まったときには40名ぐらいの学童保育の子どもたちがいたということなのですが、今は現在12名という子どもも少なくなって、これはしようがないことかもしれませんが、学童保育を学校の近くにつくることで、もう少し子どもたちが学童保育に通いながら、親も、お母さんたちも職場で働けるような環境づくりも必要だと思います。そういうところをこれからも考えてやっていただければと思います。

  以上で終わります。

                                              

         ◇ 根 岸 文 雄 議員



○議長(高野貞宜議員) 続いて、一般質問を許します。

  2番、根岸文雄議員。

               〔2番 根岸文雄議員登壇〕



◆2番(根岸文雄議員) 発言番号2番、議席番号2番、根岸文雄です。議長のお許しをいただきましたので、一般質問をさせていただきます。

  質問事項1、村道1120号(宮の下)線の改良工事について。質問の要旨、村道1120号線の道路幅が狭く、ふだんの生活道路としても交通の不便となっています。特に災害時の緊急車両、消防自動車、救急車等は入っていけないのが現状です。このため、ここに住んでいる住民はもとより、区民からも道路の拡幅をお願いしたいとの要望が平成24年以前から出ています。こうした状況において、村は本年1月、既存のガードレールを転落防止柵に交換し、有効道路幅員を20センチメートル確保する工事を行いました。工事の前と後を比較してみると、工事前のガードレールは堅固で、車が衝突しても入山川に転落するようなことはなかったのですが、新しくつけた転落防止柵は脆弱で危険です。道路そのものの拡張がないものですから、交通の不便や災害時の緊急車両が入っていけない状況は相変わらず続いています。

  村は今日まで、村道改良の場合、土地の用地買収等を行い、拡幅工事を行ってきています。村道1120号線にあっては、地権者全員が土地の提供に賛成しているにもかかわらず、なぜか拡幅しない。村政の基本は、住民の生命、財産を守ることにあります。今回求められているのは、安心安全な道路づくりです。なぜ村道1120号(宮の下)線の拡幅工事をしないのか、本当の理由を村長にお伺いします。

  以上です。



○議長(高野貞宜議員) 質問事項1、村道1120号(宮の下)線の改良工事についての答弁を願います。

  神田産業建設課長。

               〔産業建設課長 神田典仁君登壇〕



◎産業建設課長(神田典仁君) 質問事項1、村道1120号(宮の下)線の改良工事について、根岸議員の質問について答弁申し上げます。

  村道1120号(宮の下)線の拡幅要望につきましては、平成22年12月28日付で在家一区区長さんより要望書の提出があり、宮の下地区の道幅が狭く、緊急車両の出入りが困難な状況であるため、地主及び区民から道幅の拡幅の要望がありました。

  平成23年5月17日、新区長さんより連絡があり、前区長より引き継いでいる村道宮の下線拡幅工事要望の件について検討状況の確認があり、平成23年6月6日、回答文書を送付しました。内容は、道路の幅員について将来を見据え、都市計画区域を想定しますと4メーター幅が必要になります。4メートル幅ですと、物置、車庫の物件補償が発生し、その補償費が多額になることから、工事費等今の予算状況では厳しい状況にありますと見送りの回答とさせていただきました。

  平成25年8月1日には、次の区長さんより再度同じ内容の要望書が提出され、平成25年8月22日、路線の狭窄部があるため、日常の通行や緊急車両の進入に支障がありますので、前向きに検討し、関係者の了解が得られるのであれば、来年度予算にて対応したい旨、回答いたしました。

  平成26年9月、一般会計補正予算(第3号)の道路新設改良費に測量調査設計委託料を計上しましたが、協議、検討の結果、関係者の方から、道路拡幅工事ではなく、ガードレールを転落防止柵に変更することによる幅員確保の工法で了承するとの意向を確認しました。平成26年10月22日、前回区長回答の2次回答として、現在のガードレールを転落防止柵に交換し、有効道路幅員を確保しますと回答し、工事を実施しました。

  村では、宮の下地域の方々の意見を尊重し、この工事を実施しました。この工事により、幅員が拡幅されたことで緊急車両は通行可能となり、安心が確保されました。また、ガードレールから転落防止柵を設置したことにより、歩行者の河川への転落が防止され、安全が向上したと考えております。

  以上でございます。



○議長(高野貞宜議員) 再質問を許します。

  2番、根岸議員。



◆2番(根岸文雄議員) 議席番号2番、根岸です。再質問いたします。

  通告書にも記載のとおり、また先ほど議長に申し上げましたとおり、私は村長に答弁を求めております。村長、お願いします。



○議長(高野貞宜議員) 暫時休憩します。

                                      (午前10時50分)

                                              



○議長(高野貞宜議員) 再開いたします。

                                      (午前10時51分)

                                              



○議長(高野貞宜議員) 村長。



◎村長(足立理助君) 根岸議員のご質問、再質問に対しましてお答えさせていただきます。

  平成27年9月7日に、行政区長在家一区の区長さんから、村道1120号線宮の下道路についての拡張工事の要望書が出てまいりましたので、この要望書に沿って、次年度の予算で進めてまいるように、これからも努めてまいります。

  以上でございます。



○議長(高野貞宜議員) 2番、根岸議員。



◆2番(根岸文雄議員) 今の村長の答弁というのは、神田課長からも答弁がありましたけれども、25年8月1日に当時の区長から要望のあったその要望書の内容を拡幅するということで来年度予算つけると、そういう意味なのですか。何か意味がよくわからないのですけれども。



○議長(高野貞宜議員) 関口副村長。



◎副村長(関口知廣君) 根岸議員の質問に村長にかわりまして回答させていただきます。

  今、根岸議員のお話がありました25年8月1日の区長さんの要望がありました件につきまして、先ほど産業建設課長から答弁ありましたように、26年10月にいろいろ協議しました結果、工事費もかかるというようなことで、地元の方も転落防止柵に交換していただいて、20センチ確保できればよいというようなお話をいただきましたので、そういうことで現在に至りました。つきましては、先ほど、村長から答弁ありましたように、おとといですか、7日に、在家一区の区長さんから再度そのようなことから要望がありました。6月議会でも根岸議員に答弁させていただきましたように、地元等の協議、また今後要望が出てきた場合は、前向きに検討をするということで答弁させていただきました。その結果、こういう要望書が出てきておりますので、また地元の区長さん、また地主さんのご了解をいただいた上で、村長がただいま答弁させていただきましたように、来年の当初予算に計上して、前向きに検討させていただきたいと思っております。

  以上です。



○議長(高野貞宜議員) 2番、根岸議員。



◆2番(根岸文雄議員) 今のは突然の動きなので、一般質問答弁書にそのことは全く書いてなかったので、書いてありませんよね。ですから、ちょっとおかしなことになっているのですが、傍聴人の方もいらっしゃいますし、この問題はどういう問題であるかということを説明する意味もありまして若干時間をいただきたいと思うのですが、この村道宮の下線に係る村の方針というのは、3回ぐらい変わっているのです。

  一番初めは、少なくとも平成24年11月ごろはそうだったと思うのですが、道路用地を確保して拡幅をする案、それでそのときには11月ごろに物件補償が幾らで、用地買収が幾らでという概算の積算まで村はしています。ですから、拡幅をする案が、私が担当課長とか副村長といろいろ話をする中だと、平成24年11月は少なくともそういう案だったと。それから、平成26年1月ごろまでその案だったのです。

  それが突然、平成26年2月になりましたら、狭い道路の脇にある入山川にせり出す案を持ち出してきたのです。それが平成26年2月ごろです。何か8月ごろまでその案でいたらしくて、9月補正にはどうにかするから、年内にはきれいにするからとか、そんな話が副村長されていましたね。だけれども、それは何か立ち消えになったのですけれども、その案にも私は反対していました、景観上好ましくないということで。

  それから、その後出てきたのが最後の、今、実際にやった、やったと言っているガードレールの交換、この話が平成26年9月から平成27年1月の間に出てきています。私がまず最初に申し上げたいのは、この神田課長の答弁書の後段のほうにある「緊急車両は通行可能となり、安心が確保されました。ガードレールから転落防止柵を設置したことにより、歩行者の河川への転落は防止され、安全が向上したと考えております」と書いてあるけれども、これは全くの事実無根、事実に反することです。それだけははっきり指摘しておきます。

  ですから、私が先ほど質問の要旨で申し上げた道路は拡幅しないので、相変わらず通行が不便で、緊急車両、消防自動車とか救急車ですか、そういうものの通行は難しいと、そういうことに現状はなっています。いろいろやると長くなるからやめますけれども、私が1回神田課長にお願いするために、神田課長はわざわざ現地においでいただいたことがあるのですけれども、その後見ていますか、今、場所を。



○議長(高野貞宜議員) 神田産業建設課長。



◎産業建設課長(神田典仁君) 現在、お話の場所は確認しております。



○議長(高野貞宜議員) 2番、根岸議員。



◆2番(根岸文雄議員) そういうことで、現状は相変わらず緊急車両等の通行が困難であるという状況になっています。

  それで、1つちょっと大事なことをお伺いしたいのですが、神田課長の答弁の中で関係者の方からガードレール交換で幅員確保の工法で了承するとの意向を確認しましたと書いてあるのですが、答弁されていますが、いつ、誰が、どういう形で地元の意見を聴取したのですか、明確にお答えください。



○議長(高野貞宜議員) 関口副村長。



◎副村長(関口知廣君) 誰がということは、また個人情報がありますので、地域の通行する方より、20センチを拡幅していただければ、工事のほうも工事費を増幅しているので、この話は23年ですか、前村長のときに工事費も高いということで見送らせるというようなことから始まって、スタートしております。その結果、そういうこともあったのかと思いますが、通行する方から、それでは20センチを拡幅していただければいいということで、村のほうも地元の方の要望に、名前は申し上げられませんけれども、地元の方の要望で見送らせていただき、そういうことに実施をさせていただきました。そのようなことで、担当課長の答弁は関係者という文言になっております。

  以上です。



○議長(高野貞宜議員) 2番、根岸議員。



◆2番(根岸文雄議員) 私、今の話、詳しく知っているのですけれども、どこまでこういう場所でしゃべるのかというのはいろいろあると思いますので、1つは、これは区長から要望書を出しているわけですよね。だけれども、区長に直接一番初めに話するのではなくて、いわゆる何というか、一本釣りということになるのでしょうけれども、地権者の何人かの中の1人の人間にたまたま、副村長から詳しい話がなかったので私申し上げるのですけれども、路上で、ここはこうなのだけれども、こんなふうにやりたいのだけれどもというので、何かもう相手に嫌だよということを言わせないような感じで、善良な村民に対し、言葉は悪いですけれども、詭弁を弄してだますようなことをしたのは極めて悪質だと思うのです。それが実態です。だから、住民に意見を聞くのにも非常に問題があったということです。それははっきりお話しておきます、事実ですから。

  それから、人のいい善良な住民以外の方も、かなり村がいろいろ方針がころころ変わるので、非常に不満を持っていることは事実です。そこでちょっと村長にお伺いしたいのですが、足立村政のときには、もう今度のように狭い道路の改良工事を行う場合、こういうガードレールをちょっと交換するとか、そういうことで、用地を確保しての拡幅工事をしない方針なのですか、明確にお答えください。



○議長(高野貞宜議員) 足立村長。



◎村長(足立理助君) そんなことはございません。これからも地元の要望があり次第、前向きに取り組んでまいります。



○議長(高野貞宜議員) 2番、根岸議員。



◆2番(根岸文雄議員) そういうことで整理しますと、こういう要望が狭い道路を広くしてくださいという要望が前々から出ていて、村は何かやったということで産業建設課長の答弁書には書いてありますが、実際は問題は何一つ解決されていません。そのことを全村民に対してはっきり申し上げます。

  ここで一つ違う観点からお聞きしたいのですけれども、時間もないのであれなのですが、平成26年9月5日金曜日、村内のある民間人が、村道宮の下線の関係で話をするために拙宅を訪問しました。この人は突然来られたのですが、何か話のぐあいが、自分が村長みたいなことを言うので、あなたが村長になったらどうですかと言うと、足立村長は俺の言うことを聞くから村長になる必要はないのだと言っていました。大事なことですけれども、いいですか。この人の話を聞いていると、村政が密室で行われていることがありありです。被害を受けるのは村民です。こういうことは直ちにやめるべきです。いかがですか。



○議長(高野貞宜議員) 足立村長。



◎村長(足立理助君) 推測を言ってもらうのは構いませんけれども、そういうことはないと思います。

  以上です。



○議長(高野貞宜議員) 2番、根岸議員。



◆2番(根岸文雄議員) 推測ではなくて、その人がそういうふうなことを言っていたということで言っているわけですので、余りはっきり言ってしまうとあれでしょうから言いませんけれども、それは事実です。

  次の質問をします。再質問です。宮の下線の改良工事に関しましては、拙宅を訪問した民間人のほかに、現職の村会議員も加担していると聞いています。このような議員が本当にいるのでしょうか。いたらお答えください。



○議長(高野貞宜議員) 暫時休憩します。

                                      (午前11時03分)

                                              



○議長(高野貞宜議員) 再開いたします。

                                      (午前11時04分)

                                              



○議長(高野貞宜議員) 根岸議員。



◆2番(根岸文雄議員) では、再質問します。

  そうしますと、いろんな話がこの場であったわけなのですが、私がお話ししたいことは、さっき拙宅を訪問した人が、そういう村長みたいなことを言って、村道宮の下線の関係でいろんなことを言って帰りました。また、片や地権者の中からいろんな話が出ているわけなのですが、いずれにしても事実は、何回も言うようですけれども、その狭い道路を何回も要望書を出していながら、今なお相変わらず緊急車両も通れず、村民が不便を期待しているということは事実です。これは足立村長が手抜き工事を実施し、安心安全な道路づくりを行っていないのが問題でございます。やっぱり村長の基本に、住民の命を守るという視点が欠けていると言わざるを得ません。今、村政に求められているのは、格好というか、上辺だけではなくて、本当の意味で住民の声をよく聞いて、計画的に行政運営を進めることです。

  私は、これからも3,100人の村民のために、密室による暗い村政からきちんと説明責任を果たせる明るい村政への転換に向けて、本当に微力ではございますけれども、先頭に立って頑張っていく所存です。私はこういうことを本当は質問したくなかったのです。だけれども、余りにも村のやり方がひどいので、やらせていただきました。

  以上です。



○議長(高野貞宜議員) 以上で根岸議員の一般質問を終了します。

                                              



△議案第35号 平成26年度東秩父村一般会計歳入歳出決算認定について

 議案第36号 平成26年度東秩父村国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について

 議案第37号 平成26年度東秩父村介護保険特別会計歳入歳出決算認定について

 議案第38号 平成26年度東秩父村合併処理浄化槽設置管理事業特別会計歳入歳出決算認定について

 議案第39号 平成26年度東秩父村後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について

 議案第40号 平成26年度東秩父村簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について



○議長(高野貞宜議員) 続いて、日程第6、議案第35号 平成26年度東秩父村一般会計歳入歳出決算認定について、日程第7、議案第36号 平成26年度東秩父村国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について、日程第8、議案第37号 平成26年度東秩父村介護保険特別会計歳入歳出決算認定について、日程第9、議案第38号 平成26年度東秩父村合併処理浄化槽設置管理事業特別会計歳入歳出決算認定について、日程第10、議案第39号 平成26年度東秩父村後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について、日程第11、議案第40号 平成26年度東秩父村簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてを一括して議題といたします。

  提案理由の説明を求めます。

  足立村長。

               〔村長 足立理助君登壇〕



◎村長(足立理助君) 議案第35号 平成26年度東秩父村一般会計歳入歳出決算認定について並びに議案第36号から議案第40号までの平成26年度東秩父村各特別会計歳入歳出決算認定について、地方自治法第233条第3項の規定により、別紙監査委員の意見書をつけ、議会の認定に付するものです。

  よろしくご審議をいただきますようお願い申し上げます。



○議長(高野貞宜議員) これより決算内容の説明を求めます。

  根岸会計管理者。

               〔会計管理者 根岸義和君登壇〕



◎会計管理者(根岸義和君) 議案第35号から議案第40号、平成26年度東秩父村一般会計歳入歳出決算ほか5特別会計の歳入歳出決算についてご説明申し上げます。お手元の平成26年度東秩父村歳入歳出決算書をご覧ください。

  初めに、議案第35号 平成26年度東秩父村一般会計歳入歳出決算から申し上げます。決算書の10ページ、11ページをお願いいたします。

  歳入については、当初予算額17億5,000万円に年度中4回の補正により2億6,689万5,000円を追加、並びに繰越事業に係る繰越財源1億4,010万8,000円を充当し、最終予算額は21億5,700万3,000円となりました。調定額は20億8,694万5,082円、収入済額は20億8,541万3,260円、不納欠損額は11万8,103円、収入未済額は141万3,719円であります。

  お手数ですが、8、9ページをお開きください。歳入の主なものは、1款村税が2億3,613万279円で、歳入全体の11.3%を占めているほか、9款地方交付税が10億8,617万6,000円で52.1%、13款国庫支出金が1億6,575万4,524円で7.9%、10ページになりますが、14款県支出金が7,284万4,162円で3.5%、17款繰入金が3,567万6,910円で1.7%、18款繰越金が1億9,448万731円で9.3%、20款村債が1億2,430万円で6.0%を占めております。なお、16款の寄附金につきましては、一般寄附金とふるさと納税寄附金、合わせまして1,615万円を収納いたしました。

  続きまして、14、15ページをご覧ください。歳出につきましては、支出総額が19億8,015万5,722円で、予算現額に対する執行率は91.8%、明許繰越による翌年度繰越額が5,240万9,000円、不用額は1億2,443万8,278円となったものです。

  次に、歳出の主な内容でございますが、12、13ページにお戻りください。1款議会費は4,533万6,618円で、歳出全体の2.3%を占めております。内容につきましては、議員報酬、事務局職員の人件費、会議録調製委託料、議長会負担金及び議員共済会負担金等でございます。

  次に、2款の総務費は4億90万63円で、全体の20.2%を占めています。内容は、総務、会計、税務、戸籍担当の人件費、広報紙の発行、役場庁舎及びコミュニティセンターの施設管理費、情報システムやホームページの管理運営、村営バスの運行、交通安全対策や人権啓発、また村税の賦課徴収、戸籍住民基本台帳事務並びに選挙等に要した経費でございます。

  3款民生費は2億2,850万3,219円で、歳出全体の11.5%を占めております。内容につきましては、住民福祉課職員、保育園、子育て支援センター職員の人件費、民生委員報酬、社会福祉協議会への補助金、障害者の方を支援するための障害者更生援護事業費及び障害者自立支援事業費、こども医療を初めとした福祉医療事業費、高齢者へのホームヘルパー派遣事業、児童手当の給付並びに保育園の管理運営等でございます。なお、国の政策であります臨時福祉給付金や子育て世帯臨時特例給付金事業も実施いたしたものであります。

  4款の衛生費は2億6,742万4,716円で、全体の13.5%を占めております。主な内容といたしましては、衛生委員報酬、保健衛生課職員の人件費、後期高齢者医療給付費負担金、予防接種やがん検診、妊婦健診、乳幼児健診等の委託料、ごみ収集委託料及び小川地区衛生組合負担金等でございます。また、新規事業といたしまして、電気自動車充電器を和紙の里と役場にそれぞれ設置いたしました。

  5款の農林水産費は5,746万284円で、全体の2.9%を占めております。主な内容は、農業委員会費、産業建設課職員3名分の人件費、中山間地域等直接支払事業費、皆谷親水公園を初め高齢者生きがいセンター、ふれあいセンター槻川の管理費、経営体育成支援事業費及び森林管理道の維持管理費等でございます。なお、白石地内の分収林につきましては、契約期間が満了となりましたので、出資者との間で出資金の精算を行っております。

  6款商工費は4,072万6,366円で、全体の2.1%を占めております。内容としましては、商工会への補助金、和紙の里関連施設指定管理委託料、村観光協会補助金及び職員1名分の人件費、その他観光施設の管理費で、建設事業では落合観光トイレ及び荻殿観光トイレの建設工事がございます。

  7款土木費は2億3,066万5,939円で、歳出全体の11.6%を占めております。内容といたしましては、産業建設課職員4名分の人件費、道路台帳修正委託料、村道の維持管理費や新設改良費、橋梁長寿命化計画策定委託料、村営住宅の修繕費等でございます。大きな事業費では、ふれあい橋の架設等村道4271号線道路改築工事を実施いたしました。

  8款消防費は1億4148万7096円で、全体の7.1%を占めております。内容としましては、比企広域消防組合負担金や平成25年度に整備いたしました防災情報通信システムの管理運営費等でございます。

  9款教育費は2億2,299万1,902円で、全体の11.3%を占めております。内容といたしましては、教育委員の報酬、事務局職員の人件費、小中学校の管理運営費、社会教育費、文化財保護費、保健体育費及び学校給食の運営に係る費用で、建設事業といたしましては小中学校のエアコンの設置及びプールの改修工事を実施いたしてございます。

  10款の災害復旧費での支出はございませんでした。

  11款の公債費は9,572万4,588円で、全体の4.8%を占めております。これは、これまでに借り入れた村債に対する元利償還金でございます。

  次に、14ページ、15ページをお願いいたします。12款諸支出金は2億4,893万4,931円で、全体の12.6%を占めており、主に財政調整基金を初めとする基金への積み立て並びに国民健康保険特別会計ほか4特別会計への繰出金でございます。

  次に、178ページをお開きください。実質収支に関する調書でございます。3の歳入歳出差引額は1億525万8,000円、4の翌年度へ繰り越すべき財源のうち繰越明許費繰越額が1,302万9,000円で、実質収支額は9,222万9,000円となりました。

  続きまして、180ページをお願いいたします。財産に関する調書のうち公有財産における土地及び建物の内訳でございます。土地につきましては、年度中に宅地を722.05平方メートル、雑地を1,006平方メートル取得いたしました。また、建物では、旧槻川診療所安戸分院の取得及び観光トイレの新設、更新により、延べ面積で128.5平方メートル増となったものです。このことにより、平成26年度末の現在高は、土地が189万6975.66平方メートル、建物が2万4,028.95平方メートルとなります。

  次に、182ページをご覧ください。(2)の山林につきましては、面積の変更はございませんが、村有林における間伐等の実施により立木の推定蓄積高が1,849立方メートル減少し、決算年度末現在高は4万2,258立方メートルとなりました。

  次に、2の出資による権利においては、決算年度中の増減はございませんので、決算年度末現在高は1,711万円でございます。

  183ページの3、物品に関しましては、年度中の増減はなく、決算年度末現在高は車両が20台となります。

  4の基金に関しましては、決算年度中、財政調整基金が9,839万7,237円増加いたしましたが、分収育林事業基金で414万7,681円減少したことにより、全体では9,428万4,931円の増となったものです。よって、決算年度末現在高は17億9,384万7,109円でございます。

  一般会計歳入歳出決算については、以上です。

  次に、議案第36号 平成26年度東秩父村国民健康保険特別会計歳入歳出決算についてご説明いたします。188、189ページをご覧ください。

  国保特別会計は、当初予算額4億5,300万円に年度中3回の補正により6,646万円を追加し、最終予算額は5億1,946万となりました。歳入につきましては、調定額が5億5,016万2,023円、収入済額は5億4,523万9,023円、不納欠損額が164万1,400円、収入未済額が328万1,600円でございます。

  歳入の主な内容ですが、1款国民健康保険税が8,527万9,600円で歳入全体の15.6%、2款の国庫支出金が1億756万5,800円で19.7%、4款の前期高齢者交付金が9,458万6,168円で17.3%、5款県支出金が5,081万2,679円で9.3%、6款共同事業交付金が7,002万8,019円で12.8%、10款の繰越金が6,159万3,766円で11.3%を占めております。

  続きまして、190、191ページをご覧ください。歳出につきまして、支出済額は4億9,141万5,267円となり、執行率は94.6%です。

  主な歳出の内容ですが、2款保険給付費が3億715万2,632円で全体の62.5%を占めているほか、3款の後期高齢者支援金等が5,426万873円で11.0%、6款介護納付金が2,575万8,453円で5.2%、7款共同事業拠出金が5,900万9,101円で12.0%、基金積立金が3,282万1,000円で6.7%を占めております。国保の保健給付費は、前年度決算と比較いたしますと約230万円、0.7%増という状況であります。また、国保財政の赤字補填のための一般会計からの繰入金、いわゆる法定外繰り入れは、当年度においてもありませんでした。

  次に、224ページをご覧ください。実質収支に関する調書でございます。3の歳入歳出差引額は5,382万4,000円、翌年度へ繰り越すべき財源はなく、そのまま実質収支額となりました。

  次に、226ページをご覧いただきたいと存じます。財産に関する調書で基金の状況でございます。平成26年度中、国保給付費支払基金が732万1,000円増加し、高額療養給付費支払基金貸付基金と合わせまして決算年度末現在高は5,241万9,405円となりました。

  国保特別会計歳入決算の内容については、以上です。

  次に、230、231ページをご覧ください。議案第37号 平成26年度東秩父村介護保険特別会計歳入歳出決算についてご説明いたします。介護特会は、当初予算額4億3,230万円に年度中3回の補正により3,010万3,000円を追加し、最終予算額は4億6,240万3,000円となりました。歳入においては、調定額が4億5,527万9,978円、収入済額は4億5,395万8,578円、不納欠損額は83万1,600円、収入未済額は48万9,800円となったものです。

  歳入の主な内容ですが、1款介護保険料が6,965万6,200円で全体の15.3%、3款の国庫支出金は1億476万1,388円で23.1%、4款支払基金交付金が1億2,994万5,699円で28.6%、5款県支出金が6,777万1,210円で14.9%、8款繰入金が7,744万9,000円で17.1%を占めております。

  続きまして、232、233ページをご覧ください。歳出において、支出済額は4億5,383万4,472円となり、執行率は98.1%です。

  主な歳出の内容ですが、1款総務費が703万7,575円で、全体の1.6%、2款保険給付費が4億3,686万6,272円で96.3%と大きな割合を占めております。

  次に、264ページをご覧ください。実質収支に関する調書となります。3の歳入歳出差引額は12万4,000円、翌年度へ繰り越すべき財源はなく、そのまま実質収支額となりました。

  次に、266ページをご覧ください。財産に関する調書のうち基金の状況でございます。介護保険給付費準備基金が決算年度中545万4,000円減少となり、決算年度末現在高は85万4,326円となりました。

  次に、267ページは物品の状況ですが、決算年度中増減はありませんでした。

  介護保険特別会計決算の内容については、以上です。

  続きまして、272ページ、273ページをご覧ください。議案第38号 平成26年度東秩父村合併処理浄化槽設置管理事業特別会計歳入歳出決算についてご説明いたします。当初予算額4,600万円から年度中1回の補正を行い、831万8,000円を減額したことにより、最終予算額は3,768万2,000円となりました。歳入において調定額は3,715万6,651円、収入済額も同額であり、不納欠損額並びに収入未済額はございません。

  歳入の主な内容ですが、1款分担金及び負担金が170万1,800円で全体の4.6%、2款の使用料及び手数料が1,533万550円で41.3%、3款の国庫支出金は356万円で9.6%、6款繰入金が1,472万2,000円で39.6%となっております。

  次に、274、275ページをご覧ください。歳出につきましては、支出済額は3,627万9,644円となり、執行率は96.3%です。

  主な歳出の内容でありますが、2款の施設管理費が1,532万8,823円で、全体の42.3%を占めております。施設管理費は合併浄化槽の法定検査や保守点検、清掃の委託料等でございます。

  3款施設整備費は1,090万8,000円で、全体の30.1%を占めており、内容といたしましては浄化槽の設置工事費、浄化槽本体の購入費でございます。

  また、4款公債費は864万2,024円で、全体の23.8%を占めました。

  次に、288ページをご覧ください。実質収支に関する調書であります。3の歳入歳出差引額は87万7,000円で、翌年度へ繰り越すべき財源はなく、そのまま実質収支額となります。

  合併浄化槽特別会計決算の内容については、以上です。

  続きまして、294、295ページをお願いいたします。議案第39号 平成26年度東秩父村後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算についてご説明申し上げます。当初予算額3,640万円から年度中1回の補正により278万4,000円を減額し、最終予算額は3,361万6,000円となりました。歳入につきましては、調定額が3,356万2,535円、収入済額は3,360万5,415円、収入未済額はマイナス4万2,880円でした。収入未済額におけるマイナスは、保険料における還付未済分となります。

  歳入の主な内容ですが、1款の後期高齢者医療保険料が2,347万5,600円で全体の69.9%、保険基盤安定繰入金等の4款繰入金が984万6,597円で全体の29.3%を占めております。

  続きまして、296、297ページをご覧ください。歳出につきましては、支出済額が3,325万3,175円で、執行率は98.9%でございます。

  歳出の主な内容ですが、2款の後期高齢者医療広域連合への納付金が3,305万1,197円で全体の99.4%を占めております。

  次に、310ページをお願いいたします。実質収支に関する調書となります。3の歳入歳出差引額は35万2,000円、翌年度へ繰り越すべき財源はなく、そのまま実質収支額となりました。

  後期高齢者医療特別会計決算の内容については、以上でございます。

  続きまして、316ページ、317ページをご覧いただきたいと存じます。議案第40号 平成26年度東秩父村簡易水道事業特別会計歳入歳出決算についてご説明を申し上げます。当初予算額9,110万円に年度中2回の補正により966万7,000円を追加し、最終予算額は1億76万7,000円となったものです。歳入について調定額は9,810万7,710円、収入済額も9,810万7,710円で、不納欠損額、収入未済額ともございませんでした。

  歳入の主な内容ですが、2款使用料及び手数料が5,053万1,752円で全体の51.5%、4款の繰入金が4,158万8,000円で42.4%を占めております。一般会計からの繰入金につきましては、公債費及び水道施設工事費の一部に充当いたしました。

  次に、318ページ、319ページをお願いいたします。歳出については、支出済額が9,805万6,151円となり、執行率は97.3%です。

  主な歳出の内容ですが、1款総務費が920万2,848円で、全体の9.4%を占めており、内容としましては職員1名分の人件費、水道メーター検針員の賃金、水道料金調定システムの保守料及びリース料等であります。

  2款衛生費は7,448万4,534円で、全体の76.0%を占め、内容としましては各浄水場等の電気料、水道施設の修繕並びに工事費、水質検査委託料など水道施設の維持管理費でございます。大きな工事といたしましては、村道2―3号線の石綿管布設替工事や入山浄水場及び帯沢浄水場に濁度計の設置工事を実施いたしました。

  3款公債費は1,436万8,770円で、全体の14.7%を占めております。過去の借り入れた地方債の係る元利償還金でございます。

  それでは、334ページをご覧ください。実質収支に関する調書です。3の歳入歳出差引額は5万2,000円で、翌年度へ繰り越すべき財源はなく、そのまま実質収支額となりました。

  次に、336、337ページをお願いします。財産に関する調書となります。土地及び建物については、決算年度中の増減はございません。

  338ページをご覧ください。物品に関する状況ですが、貨物4輪車1台で、決算年度中、増減はございません。

  議案第35号 平成26年度東秩父村一般会計歳入歳出決算並びに5特別会計の歳入歳出決算の内容については以上です。なお、お手元に決算主要施策成果説明書を配付させていただいておりますので、ご参照いただきたいと存じます。どうぞよろしくお願いします。

  以上です。



○議長(高野貞宜議員) 続いて、代表監査委員に決算審査の報告を求めます。

  鷹野代表監査委員。

               〔代表監査委員 鷹野 明君登壇〕



◎代表監査委員(鷹野明君) 代表監査委員の鷹野でございます。よろしくお願いいたします。

  議長の命により、平成26年度の東秩父村一般会計並びに各特別会計の決算につきまして、お手元に配付されております平成26年度決算審査意見書に基づき、その概要と監査委員としての意見を申し上げます。

  最初に、1ページの審査の概要につきまして申し上げます。まず、審査の対象は、平成26年度東秩父村一般会計歳入歳出決算、同東秩父村国民健康保険特別会計歳入歳出決算、同東秩父村介護保険特別会計歳入歳出決算、同東秩父村合併処理浄化槽設置管理事業特別会計歳入歳出決算、同東秩父村後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算、同東秩父村簡易水道事業特別会計歳入歳出決算、実質収支に関する調書、財産に関する調書並びに各種基金の運用状況の9項目であります。

  次に、審査の期間でありますが、平成27年8月5日から8月31日までとなっております。

  また、審査の手続につきまして、村長から提出された会計ごとの歳入歳出決算書、歳入歳出決算事項別明細書、実質収支に関する調書、財産に関する調書、各種基金の運用状況を示す書類について、関係法令に準拠して調製されているか、財政運営は健全か、財産の管理は適正か、さらに予算が適正かつ効率的に執行されているか等に主眼を置き、関係諸帳簿及び証拠書類の照合をするとともに関係職員の説明を求めたほか、例月出納検査の結果も考慮して、審査を実施いたしました。

  その結果、審査に付された各会計の歳入歳出決算書、歳入歳出決算事項別明細書、実質収支に関する調書、財産に関する調書は関係法令に準拠して作成されており、関係諸帳簿及び証拠書類と照合した結果、計数に誤りがないものと認められました。

  決算の内容については、次のページとなります。2ページをお願いします。平成26年度一般会計でありますが、当初予算17億5,000万円に対し、4回の補正を行い、補正後の予算は20億1,689万5,000円であり、繰越事業費繰越額1億4,010万8,000円を含めた最終予算は21億5,700万3,000円でありました。歳入総額は20億8,541万3,000円で、前年度比マイナス18.9%、4億8,508万9,000円の減、歳出総額は19億8,015万5,000円で、前年度比マイナス16.4%、3億8,886万6,000円の減額となり、差し引き1億525万8,000円が翌年度へ繰り越しとなったものであります。また、この中には翌年度に繰り越すべき財源、いわゆる明許繰越分1,302万9,000円がありまして、実質収支額は9,222万9,000円であります。

  2の実質単年度収支の状況でありますが、3,847万8,000円で黒字となり、これは翌年度の財源要素となるため、収支状況は妥当と認められるものであります。なお、昨年度と比較すると大きく減額となっているので、今後の収支状況については注意すべきところと考えます。

  また、当該表に示す単年度収支は、その年度中に発生した黒字または赤字を言い、当該年度の実質収支から前年度の実質収支を差し引いたもので、一定の期間において赤字になることが健全な状態をあらわすものでありますが、赤字が続くことのないよう長期計画を立てた執行を望むところであります。

  次に、3ページをお願いします。歳入決算の状況ですが、1款村税においては、少子高齢化や現役世代の若者の転出、所得の減少などにより、毎年減額となっております。

  9款地方交付税では、昨年度より減額となっており、村の歳入の半分以上を占める大きな財源であるため、今後の動向が危惧されているところです。

  13款国庫支出金、14款県支出金、17款繰入金及び20款村債が減額となっております。これは25年度の事業に充てた社会資本整備総合交付金事業の各路線舗装修繕工事、村道4271号線道路改築工事及び防災情報通信システムの整備費等が減となったためのものです。

  次に、4ページをお願いします。歳入における財源の割合ですが、表の自主財源欄、下から2番目の自主財源の割合が27.6%であり、25年度より0.7ポイント少なくなり、依存型の財政運営が顕著となっております。

  また、財政収支比率は88.6%で、経常経費が多く厳しい財政状況が続いております。一般的には70%から80%が適正な範囲とされておりますが、少子高齢化や地域振興などの需要が複雑多岐にわたり、住民の要望にきめ細かく対応するための単独事業がふえている状況であるため、大部分の市町村が80%を超えてきているのが現状となっております。

  次に、5ページをお願いします。村税の徴収率でありますが、現年課税分と滞納繰越分を合わせた徴収率は99.6%で、昨年度と同じく継続的な徴収事務が行われており、努力の跡がうかがえました。また、不納欠損についても、適正に処理されております。

  次に、6ページをお願いいたします。歳出の目的別決算の状況ですが、平成26年度の主な増減は、2款の総務費では前年度に行われた既存システムデータ移行業務委託及び防犯灯、道路照明灯LED交換工事が終了したため減額となっております。

  3款民生費、臨時福祉給付金事業、4款衛生費、電気自動車充電器設置工事、5款農林水産費、分収育林費用負担額精算金の支出により増額となっております。

  7款土木費では、社会資本整備総合交付金による舗装修繕工事の終了による減と、村道4271号線道路改築工事、ふれあい橋の増額であります。

  8款消防費の大幅な減額は、防災情報通信システム構築のための経費の減額です。

  9款教育費では、中学校校舎内装木質化・アスベスト除去工事の減、小中学校エアコン設置、小中学校プール改修工事の増額となっております。

  11款公債費については、平成15年度の皆谷住宅建設事業債、減収補填債、臨時財政対策債等の償還が完了したため、減額となっております。

  7ページは、費目別明細表になっておりますので、後ほどご確認いただきたいと思います。

  次に、8ページをお願いします。ここに500万円以上の業務委託及び工事請負費が記されております。一般会計の業務委託並びに工事につきましては、いずれも入札方法、契約等に不備がなく、現地確認審査では御堂地内村道4271号線道路改築工事及び白石地内の荻殿観光トイレ、坂本地内落合観光トイレ、御堂地内川下農村文化センター観光トイレ改修工事を見させていただきましたが、異常は認められませんでした。

  次に、9ページをお願いします。財産に関する調書でありますが、土地、建物については財産台帳に基づき、各出資金及び基金につきましては現物により、物品については物品台帳に基づき審査を行った結果、おおむね適正なものと認められました。また、公用地の未登記筆数につきましては、新たに調査した結果、昭和40年代の道路用地の未登記筆数が602件存在することが判明したため、計画的に解消するよう努められたいと存じます。

  実質収支に関する調書については、金額その他に誤りがなく、適正と認められました。

  予備費充用においては22件でありまして、緊急のものを除き努めて補正予算で処理することをさらに望むものであります。特に少額の予備費の充用や、充用したにもかかわらず不用額を計上することがないよう、充用、流用とも安易に行うことなく、慎重を期するものであります。

  歳計現金の運用につきましては、低金利の厳しい環境下に置かれておりますが、引き続き効率的な運用を望むものであります。また、各種補助金等の交付についても、補助金等交付手続等に関する規則に基づき、補助金効果等を勘案し、内容を精査し、運用するよう望むものであります。

  次に、10ページをお願いします。村債でありますが、平成25年度末17億3,660万9,000円から2,570万6,000円増の17億6,231万5,000円であり、年々増加しております。主なものは、臨時財政対策債及び過疎対策事業債であり、交付税措置のある村債を活用しているものの、今後の見通しを行い、運用していただきたいと存じます。

  次に、11ページをお願いします。村債の各年度における現在高でありますが、先ほど述べたように毎年村債がふえておりますので、将来を見据えた財政運営を望みます。

  また、下段の基金の状況ですが、平成26年度末18億4,712万円で、25年度から9,615万1,000円の増額となっております。

  12ページをお願いします。各種基金の状況でありますが、平成26年度財政調整基金において純粋積立金が1億2,100万円、取り崩しが2,300万円であり、基金に多く積み立てることができております。ただし、平成27年度には1億6,300万円の取り崩しが予算化されておりますので、将来に向けた基金運用を望むものであります。

  次に、13ページ、特別会計に移ります。まず、国民健康保険特別会計でありますが、歳入総額は5億4,523万9,000円で、前年度比マイナス2.8%、1,542万2,000円の減額、歳出総額は4億9,141万5,000円で、前年度比マイナス1.5%、765万3,000円の減額となっております。国民健康保険税徴収率は94.5%で、前年度を1.0ポイント上回り、努力の跡が認められました。

  また、14ページの5、過去5年間の1人当たりの医療費の推移では、医療費の伸びが大きくなっていることが確認できると思います。今まで県内での1人当たり医療費が1位となっておりましたが、26年度においては2番目となり、順位こそ下がったものの、医療費の伸びは引き続き続いておりますので、健康増進に向けた取り組みを願うものであります。

  次に、15ページをお願いします。介護保険特別会計でありますが、歳入総額は4億5,395万8,000円で、前年度比2.5%、1,115万9,000円の増額、歳出総額は4億5,383万4,000円で、前年度比3.4%、1,479万4,000円の増額となり、歳出は年々増加しております。介護保険料徴収率は98.1であり、前年度を0.1ポイント上回り努力の跡が認められました。

  また、16ページの5、過去5年間の1人当たりの給付費の推移では、年々給付費が大きくなっております。それにより平成27年度から平成29年度の第6期計画において、介護保険料基準額が前期5,467円(月)から6,977円(月)に上がっている状況であります。

  次に、17ページをお願いします。合併処理浄化槽設置管理事業特別会計でありますが、歳入総額は3,715万7,000円で、前年度比7.9%、271万円の増額、歳出総額は3,628万円で、前年度比7.6%、257万4,000円の増額となっております。合併処理浄化槽の設置状況では、平成26年度は10基設置され、村内では26年度末現在において313基が設置されております。25、26年度と10基の設置がされているところですが、普及に向けた取り組みを望みます。

  次に、18ページをお願いします。後期高齢者医療特別会計でありますが、歳入総額は3,360万5,000円で、前年度比マイナス2.8%、96万4,000円の減額、歳出総額は3,325万3,000円で、前年度比マイナス3.0%、103万3,000円の減額となっております。後期高齢者保険料徴収率は100%であり、保険料は均等割及び所得割で算出され、県内では均一となっております。平成26年度に保険料率が改正され、2年間ずつの運用となるものです。

  また、19ページの5、過去5年間の1人当たり医療費の推移では、26年度は大きく下がっております。これは被保険者が少ない中での1人分が抱える医療費の影響が大きく作用するものであるため、上下するものと考えられます。また、被保険者数も減少している状況となっております。

  次に、20ページをお願いします。簡易水道事業特別会計でありますが、歳入総額は9,810万8,000円で、前年度比マイナス2.0%、199万6,000円の減額、歳出総額は9,805万6,000円で、前年度比0.5%、50万5,000円の増額となっております。歳出の増額については、水道管理費における石綿管布設がえ工事によるもので、村内の石綿管においては、平成27年度において布設がえが完了される見込みとなっております。

  21ページの水道事業の業務量でありますが、1立方メートル当たりの供給単価と給水原価の差が前年度と比べ減少しましたが、施設の老朽化により維持管理経費が膨らんでおります。引き続き経費削減に努めていただきたいと存じます。

  続きまして、22ページをお願いします。財政分析の全会計の決算についてでありますが、歳入総額31億828万2,000円は、前年度比マイナス14.0%、5億444万4,000円の減額、歳出総額29億4,779万5,000円は、前年度比マイナス11.8%、3億9,452万1,000円の減額となっております。歳入歳出差し引き残額が大きく減額となっているのは、一般会計における歳入歳出差引額が大きな要因となっております。

  23ページの財政力指数では、平成26年度0.202であり、年々低下し、県内町村では一番低い数値となっております。財政力の弱さが顕著にあらわれております。今後とも歳入歳出については、適正な執行を望むものであります。

  以上、平成26年度決算審査報告といたします。

  続きまして、お手元に配付されております健全化判断比率報告書をご覧いただきたいと存じます。ここで、平成26年度財政健全化審査の意見を申し上げます。この財政健全化審査は、村長から提出された健全化判断比率及びその算定の基礎となる事項を記載した書類が適正に作成されているかどうかを主眼として実施いたしました。

  1の総合意見としまして、健全化判断比率及びその算定の基礎となる事項を記載した書類は、いずれも適正に作成されているものと認められました。

  2の審査意見といたしましては、平成26年度東秩父村健全化判断比率は、早期健全化基準と比較すると、全てがこれを下回っていることから、本村の財政の健全化は保たれていると判断できます。

  3の是正改善を要する事項につきましても、特に指摘すべき事項はございません。

  以上で報告といたします。ありがとうございました。

                                              



△延会の宣告



○議長(高野貞宜議員) お諮りいたします。

  本日の会議はこの程度にとどめ、延会したいと思います。これにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(高野貞宜議員) 異議なしと認めます。

  よって、本日の会議は延会とすることに決定いたしました。

  本日は、これにて延会します。

                                      (午後 零時10分)