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埼玉県 東秩父村

平成27年  3月 定例会(第1回) 03月11日−一般質問、議案説明、質疑−01号




平成27年  3月 定例会(第1回) − 03月11日−一般質問、議案説明、質疑−01号







平成27年  3月 定例会(第1回)





          平成27年第1回(3月)東秩父村議会定例会

議事日程 (第1号)
                      平成27年3月11日(水曜日)午前10時00分開会
 日程第 1 会議録署名議員の指名
 日程第 2 会期の決定
 日程第 3 諸報告
 日程第 4 委員会調査報告
 日程第 5 一般質問
 日程第 6 議案第1号 平成27年度東秩父村一般会計予算
 日程第 7 議案第2号 平成27年度東秩父村国民健康保険特別会計予算
 日程第 8 議案第3号 平成27年度東秩父村介護保険特別会計予算
 日程第 9 議案第4号 平成27年度東秩父村合併処理浄化槽設置管理事業特別会計予算
 日程第10 議案第5号 平成27年度東秩父村後期高齢者医療特別会計予算
 日程第11 議案第6号 平成27年度東秩父村簡易水道事業特別会計予算

出席議員(8名)
     1番  田  中  秀  雄  議員     2番  根  岸  文  雄  議員
     3番  高  野  貞  宜  議員     4番  福  島  重  次  議員
     5番  渡  邉     均  議員     6番  田  中  丈  司  議員
     7番  松  澤  公  一  議員     8番  眞  下  ?  身  議員

欠席議員(なし)
                                              
地方自治法第121条の規定に基づき出席を求めた者の職氏名
  村   長   足  立  理  助  君   副 村 長   関  口  知  廣  君
  教 育 長   根  岸  敏  夫  君   総 務 課長   高  野  守  生  君
  会計管理者   坂  本     年  君   税 務 課長   柴  原     正  君

  住 民 福祉   福  島  則  元  君   保 健 衛生   根  岸  義  和  君
  課   長                   課   長

  産 業 建設   神  田  典  仁  君   教育委員会   野  村     智  君
  課   長                   事 務 局長
                                             
本会議に出席した事務局職員 
  事 務 局長   眞  下  哲  也      書   記   内  野  健  太



                                              



△開会及び開議の宣告



○議長(渡邉均議員) ただいまの出席議員は8人です。定足数に達しておりますので、平成27年第1回東秩父村議会定例会を開会いたします。

  これより本日の会議を開きます。

                                      (午前10時00分)

                                              



△議事日程の報告



○議長(渡邉均議員) 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりです。

                                              



△会議録署名議員の指名



○議長(渡邉均議員) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

  本日の署名議員は、会議規則第117条の規定により、8番、眞下?身議員、1番、田中秀雄議員を指名いたします。

                                              



△会期の決定



○議長(渡邉均議員) 日程第2、会期の決定についてを議題といたします。

  ここで、さきに行われた議会運営委員会の結果を議会運営委員長から報告していただきます。

  松澤議会運営委員長。

               〔議会運営委員会委員長 松澤公一議員登壇〕



◆7番(松澤公一議員) おはようございます。7番、松澤公一です。議長の命により、会期についてご報告申し上げます。

  去る平成27年3月5日、木曜日、議会運営委員会を開催し、協議した結果、本定例議会の会期については、平成27年3月11日、水曜日から13日、金曜日の会期3日間とすることに決定をいたしました。よろしくお願いいたします。



○議長(渡邉均議員) お諮りいたします。

  ただいま議会運営委員長から報告のあったとおり、本定例会の会期は本日11日から13日までの3日間といたしたいと思います。これに異議ありませんか。

               〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(渡邉均議員) 異議なしと認めます。

  よって、会期は本日11日から13日までの3日間と決定いたしました。

                                              



△諸報告



○議長(渡邉均議員) 日程第3、諸報告を行います。

  本日の付議案件は、議案第1号 平成27年度東秩父村一般会計予算ほか26件です。

  次に、議案説明のため、村長ほか関係者の出席を求めております。その者の職氏名を一覧表にしてお手元に配付いたしましたから、ご了承ください。

  次に、監査委員から平成26年11月分から平成27年1月分に係る例月出納検査並びに定期監査の報告がありましたので、お手元に配付しておきましたから、ご了承願います。

  次に、12月定例会後の議会活動について報告をいたします。これについても、お手元に配付しておきましたから、ご了承を願います。

  次に、村長から地方自治法第122条の規定による事務に関する説明書が提出されております。こちらも、お手元に配付しておきましたので、ご覧いただきたいと存じます。

  ここで、村長に招集の挨拶を求めます。

  足立村長。

               〔村長 足立理助君登壇〕



◎村長(足立理助君) 皆さん、おはようございます。議長から発言のお許しをいただきましたので、一言ご挨拶を申し上げます。

  本日ここに、平成27年第1回東秩父村議会定例会を招集申し上げましたところ、議員各位におかれましてはご健勝にて参会を賜り、ご審議をいただきますことに衷心より御礼申し上げます。

  さて、昨年11月27日開会の第5回議会定例会以降の東秩父村事業に関しまして、ご報告をさせていただきます。

  平成26年11月27日、パリで開催されました第9回政府間委員会において、細川紙が石州半紙、本美濃紙とあわせ、「和紙・日本の手すき和紙技術」としてユネスコ無形文化遺産に登録され、代表一覧表に記載されました。1300年の伝統技術が歴史に刻まれた記念すべき日であり、誇りある歴史文化の確かな礎の一日となりました。

  11月29日、七つの祝が開催され、目を輝かせた9名が参加をし、ご来賓より祝福の言葉をいただきました。

  12月4日、第1回こども議会が開催され、さまざまな一般質問と議会への質問では多くの感動をいただきました。

  12月21日、第31回東秩父村民マラソン大会が開催され、力強い走りに大きな声援が聞こえていました。

  平成27年1月10日、比企支部消防団出初め式と東秩父村消防団安全祈願祭がとり行われ、交通指導隊、警察官、安全パトロール隊の安全を祈願しました。

  1月11日、平成27年成人式が開催され、42名が振り袖やスーツ、はかま姿で出席し、新成人としての出発を祝い、力強い抱負を述べていただきました。

  1月23日、テレビ番組「笑点」にレギュラー出演中の人気落語家の林家たい平さんを東秩父村観光大使に委嘱しました。世界に東秩父村を発信していきたいと抱負を語られておりました。

  2月16日、比企広域議会定例会が開催されました。

  さて、本会議に提案します議案は、平成27年度一般会計予算及び5つの特別会計予算を合わせ6件、東秩父村出産祝金の支給に関する条例を初め、条例の制定4件、条例の一部改正7件、比企広域市町村圏組合の規約変更2件、平成26年度補正予算6件及び村道路線の変更等2件、合わせて27件です。それぞれの議案の詳細につきましては、日程に従いまして、その都度ご説明を申し上げますので、慎重なるご審議の上、原案どおりのご決定をいただきますようお願い申し上げまして、招集の挨拶といたします。



○議長(渡邉均議員) 以上で諸報告及び村長招集の挨拶を終わります。

                                              



△委員会調査報告



○議長(渡邉均議員) 日程第4、委員会調査報告を議題といたします。

  総務産業常任委員長並びに文教厚生常任委員長から委員会調査報告書が提出されましたので、お手元に配付いたしました。

  各委員会より報告をお願いします。

  初めに、総務産業常任委員会副委員長、田中秀雄議員。

               〔総務産業常任副委員長 田中秀雄議員登壇〕



◆1番(田中秀雄議員) 皆さん、おはようございます。議長命により派遣されましたので、委員会報告をいたします。

  本委員会では、下記の事項について調査研究してまいりましたので、その概要を報告します。

 [1]調査研究事項

  ユネスコ無形文化遺産登録地の現況調査及び視察研修

 [2]調査の概要

  調査日時:平成26年12月8日(月)〜10日(水)の3日間

  調査者:議会議員2名(田中秀雄・松澤公一)と事務局1名

   平成26年11月27日(木)に「和紙:日本手すき和紙技術」として「細川紙」「石州半紙」「本美濃紙」の3件が一括してユネスコ無形文化遺産登録一覧表への記載が決定されたことを受け、今後の観光振興を推進していくため、既に登録されている「石州半紙」の島根県浜田市及び今回登録となった「本美濃市」の岐阜県美濃市を訪問し、現在の状況及び今後の対応等について意見交換を行った。

   また、美濃市では、本美濃紙の職人宅工房を見学し、今後の対応等の調査研究を行った。

 [3]調査の結果

 1、「石州半紙」浜田市役所訪問について

   関口副村長より「村長のメッセージ」を読み上げ、市長へ渡す。

 久保田浜田市長より

 (1)浜田市は、平成17年に合併し、約690平方キロ東京23区より広い市で、約5万8,000人の人口である。

   石州とは、石見地方の略称であり、以前は6,000軒の紙屋があった。石見神楽は、現在でも130の団体があり、毎週どこかで神楽が行われている状況である。神楽の面は、石州半紙でつくられており、「ジャドウ(龍の胴体)」も和紙である。

 (2)協力体制について

   今回をきっかけに3カ所で何かできたらよいと考えている。シンポジウムみたいなものを持ち回りで開催したらどうか考えている。

   今回の登録でのこともあるので余り時間を置かず、来年の5月から秋にかけて行ったらいいのでは。美濃市さんや小川町さんの意見も反映しなければいけないので、あす美濃市さんへ行かれたときに、どうでしょうかと投げかけていただきたい。その感触を伝えてもらいたい。できれば来年、石州半紙が登録5年目を迎えるため、ぜひ浜田市で開催していただきたい。

   技術者の方の考え方やこだわりがあるので、振興施策と技術保持団体との調整が必要になってくる。

 (3)振興・推進について

   いろいろな面で振興策や情報を共有していくとともに、今後の経済につなげていかなければならない。浜田市は、東京や大阪からも遠いのがデメリットである。和紙の商品や流通に創意工夫が必要である。

   (議長、和紙を通じて交流していきたい)

 (4)課題点について

   和紙の原料であるコウゾの問題や後継者問題があり、後継者の育成や、地元に残って、また根づいていくことが必要である。現在の技術者は4名となっている。

   いろいろな面での振興策や情報を共有していくとともに、今後の経済につなげていかなければならない。

 2、「本美濃紙」美濃市訪問について

   関口副村長より「村長のメッセージ」を読み上げ、市長へ渡す。

 武藤美濃市長より

 (1)ユネスコ無形文化遺産登録を受け、手を取り合っていきたい。また、この技術を1000年先までつなげていきたい。

 (2)協力体制について

   浜田市の意向については、美濃市でも考えている。シンポジウムをどこで開催すれば一番アピールできるのかが問題であり、現在では東京で行うのがよいと考えており、和紙をきちんと発信できる場所が一番よいと思われる。

   今回の登録は出発点であり、和紙をすく技術は形のないものであるため、見えるかをどのようにしていくか、またどのように説明していくかが課題である。

   例えば、登録された和紙と他の和紙を毎年同じ日にすいたものを並べて違いについて見せていくなど、いろいろな面でこの和紙をアピールする必要がある。

 (3)振興・推進について

   和紙を利用した二次製品に力を入れていきたい。現在では、脂取り紙を製品として製造したところである。また、和紙を食べることができないかと考え大学に研究を依頼しているところである。和紙を使う、買う人は素人であるので、石州半紙、本美濃紙、細川紙の違いがあっても、和紙を一くくりに考えてしまう。和紙というものを知っていただき、多くの人に利用、購入してもらう工夫が必要である。それぞれが持っている全てのものを出し、一つずつ見直して付加価値を持たせ、いろいろな形で提案をし合い、お互いに切磋琢磨して進んでいきたい。

 (4)課題点について

   和紙の原料であるコウゾは、栃木県ナスコウゾのみを使用している。地元でもコウゾを栽培しているが、原料として適さない。よって、原料のコウゾをどう調達するかが問題となるため、産地の発掘をしていかなければいけない。また、技術の伝承や技術者育成も進めていく必要がある。現在の技術者は6名で、研修生は11名となっている。

 3、本美濃紙職人工房見学について

   本美濃紙保存会会長である澤村正宅の工房を見学し、実際に紙をすいていただいた。工房自体は余り大きくなく、古い建物で昔からの趣が感じられるところであった。また、すき方については、数回原料を縦と横に同じように動かしてすいていた。すき方にも多少の違いがあることが見受けられた。

   その後、別の方の工房へ移動し、商品として研究され和紙の利用促進を図っている工房を見学した。和紙を雪の結晶のような柄にすく現場を見せていただいた。企業秘密のため、写真撮影はできなかったが、研修生女性2人により話を伺うことができた。

 4、今後の村として、また議会としての方向性

   今回の視察研修では、2市の現況と取り組み方、問題点等を伺い、本村との比較や同じ課題を確認することができた。また、おのおのにおける協力体制が築き上げられ、実のある研修となった。この機を有効に活用し、和紙の技術の向上、後継者の育成、商品の開発等、今後に発展させていかなければならない。

   村として、また議会がいろいろな立場で細川紙の知名度を上げ、技術の伝承と村の活性化に取り組むことが必要であり、小川町と協力しながらお互いが発展していけるよう進めていくことが重要である。

  以上、産業総務常任委員会のユネスコ無形文化遺産登録地の現況調査及び視察研修の報告といたします。



○議長(渡邉均議員) 続いて、総務産業常任委員会委員、松澤公一議員。

               〔7番 松澤公一議員登壇〕



◆7番(松澤公一議員) 7番、松澤公一ですけれども、議長の命により報告させていただきます。

   島根県浜田市の石州半紙、岐阜県美濃市の本美濃紙視察研修報告、東秩父村議会、松澤公一。

   東秩父村の細川和紙が、11月27日、ユネスコ無形文化遺産に登録をされました。大変に喜んでいるところでございます。東秩父村の細川和紙が全国にテレビ、新聞等で紹介され、東秩父村和紙の里にも見学に来られる方が大変多くなりました。既にユネスコ登録をされている浜田市ではどんな対応をされているのか、視察してまいりました。

   12月8日、羽田空港から石見空港着、レンタカーにて石州和紙工房に視察。この日は休日でしたが、石州半紙技術者会長の川平さんに対応していただき、話を聞くことができました。和紙でつくったドレス、人形、そのほかいろいろな作品を紹介していただき、中国との交流もしているとのこと、また、やはり後継者の問題と用具づくりの後継者、今、浜田市では4人の方が本業で紙すきをされている。4人の方の作品も展示されていました。川平さんが言うことには、後継者を真剣に考えていかなければ、和紙の名前から技術まで他県に持っていかれてしまうかもしれない、こんな話もしていただきました。

   その後、浜田市役所に訪問し、関口副村長が村長メッセージを読み上げ、浜田市長に渡し、久保田浜田市長初め原田議会議長さん、教育部文化振興課長、各自治区長、各部長、大勢の方々に歓迎され、意見交換ができました。浜田市長さんからは、4市町村の和紙が世界のユネスコ無形文化遺産に登録されたのは本当に喜ばしいことです。石州半紙、本美濃紙、そして細川和紙が一堂にサミットかシンポジウムを開いてはどうかという話をされました。一番初めは、この浜田市で開催をしましょう。明日、美濃市へ行ったら、浜田市長からこんな話があったと投げておいてくださいと大変な歓迎を受けました。

   また、浜田市では、石州半紙も有名ですが、神楽が大変に盛んなところで、石見神楽といって毎週土、日にはどこかで舞っている。この市役所の中でも1チームはできる。この神楽の面もジャドウも和紙、石州半紙でつくっている。大変に盛んだと話していただきました。

   この後、広島ビジネスホテルに泊まる。

   12月9日、広島駅から新幹線で名古屋駅、レンタカーで岐阜県美濃市、美濃市役所訪問。関口副村長が村長メッセージを読み上げ、美濃市長に渡す。このとき、NHK岐阜放送局が取材に来ていました。

   武藤鉄弘市長、市原英樹副市長、辻幸子産業振興部観光課長さん初め多くの方々に歓迎を受けました。そして、意見交換の間、テレビ撮影を受け、美濃市長さんの話の中では、やはり後継者の問題、ユネスコ遺産登録の重要性を考えておられまして、浜田市長さんのことを話しましたら、4市町村サミットは東京でやりましょうと大変に喜んでおられました。この後、NHKテレビ取材同伴で、辻課長に案内をしていただき本美濃紙職人工房を見学、この工房の主人でもある澤村会長(本美濃紙保存会の会長)さんの説明でも、やはり後継者、機具の継承を考えていかなければならないと言っておりました。現在、技術者は6名、研修生11名、美濃市では後継者の対応について、月額5万円の補助金を2年間支給し、宿泊施設の提供もしていると辻課長さんが説明されました。

   また、別の工房に案内をしていただき、この工房では雪の結晶柄、手まり柄みたいな特殊なすき方を2人の研修生がすいていました。細川和紙にもいろいろなすき方の工夫があるのではないか、その後、うだつの町を案内していただき、ちょうちん工房を視察し、美濃紙を張る職人技と、隣ではいろいろなちょうちんの展示即売店で色を見る、壁かけ、照明器具などを見せていただき、うだつの町内を暗くなるまで辻課長さんに案内をしていただき、本当に辻課長さんらはお世話になり、この視察研修を終了することができました。まことにありがとうございましたと辻課長さんにはお礼を申し上げました。

   この研修で思ったことは、石州半紙、本美濃紙、細川紙も、今後の課題は共通の問題だと思います。すいた紙が多くの方々に利用され、二次製品にも力を入れ、この業界で食べていくことができれば後継者不足も解消されるのではないか。浜田市も美濃市も人口からいっても安心ができると思いますけれども、東秩父村、小川町には課題が大きいと思う。でも、東秩父村は規模は小さいけれども、和紙の里、細川紙を原点として、観光の村として開発をしていけたならば大変魅力ある村になっていくのではないかと私は思いました。

   なお、つけ加えさせていただきますと、美濃市を訪問したときに、NHK岐阜放送局が取材されたときの放送が9日の午前6時と10日の朝7時のNHKニュースの直前に全員の方が放映されました。

  以上でございます。ご報告を終わります。ありがとうございました。



○議長(渡邉均議員) 次に、文教厚生常任委員会委員長、高野貞宜議員。

               〔文教厚生常任委員長 高野貞宜議員登壇〕



◆3番(高野貞宜議員) おはようございます。議席番号3番、高野貞宜です。議長の命により、委員会調査報告をいたします。

  本委員会では、下記事項について調査研究しましたので、その概要を報告します。

 ?、調査研究事項

  城山保育園訪問による調査

 ?、調査の概要

  調査日時:平成27年1月15日(木)10時00分〜14時10分

  調査者:議会議員8名(全員)と事務局1名

   東秩父村子ども・子育て支援事業計画が平成27年度から新制度としてスタートします。その計画策定年度に当たり、村の子ども・子育ての主要拠点である城山保育園の調査を行いました。

 ?、調査の結果

   城山保育園の現状について園長及び主任保育士さんからの施設の状況、保育について、また子育て支援センターの状況について説明を受けました。

 1、園舎内施設調査

   保育室、遊戯室とも整理整頓が行き届き、よく管理されていました。また、遊戯室は当日寒く、灯油ストーブで暖房していましたが、安全上問題ないか検討が必要と感じました。

   トイレは年齢に合わせた大きさのものがあり、きれいに清掃されていてよいと感じました。

   厨房室については、ガスコンロは老朽化していて安全に支障を来すおそれがあり、早急に更新が必要であるとともに、床面も同様に劣化が目立ち、改修が必要と感じました。また、天井蛍光灯は1台が故障、もう一台がびかびか状態で、昨年4月より交換依頼したそうですが、確認すると見積もりもとれ、LED灯に交換予定とのことでしたが、余りにも対応の遅さに、もっと現場を見たり、意見を聞いたり、このことに限らず迅速な対応が必要であると感じました。

 2、外部施設調査

   グラウンドは降雨時ぬかるみがひどく、乾きも遅く、外遊びに支障を来し、また送り迎えの際、靴底が沈むほどで、改善してほしいとの要望がありました。

   次に、園舎前の竹やぶは雑木も密集し、日差しや風通しが悪く、個人の所有地ですが、間伐してほしいとの要望がありました。

   次に、園舎裏側の飲料水用の貯水槽の衛生防護柵が昨年の大雪で倒れ、そのままの状態になっています。修復依頼は出してあるとのことですが、早急に直してほしいとの要望がありました。

   遊具については、おおむね問題はありません。

 3、保育士さんとの意見交換

   QとAで、Qは議員が質問しました。Aにつきましては、保育士さんが答えております。最初に、

 Q、保育士さんの能力向上のため、他の保育園の視察や研修などしていますかという質問に対して

 A、発達支援のための研修に参加したり、他の先生たちとグループ討議を行ったりしています。また、保育に関する雑誌や資料も活用しています。

   次に、他の保育園での研修に参加申し込みをしても、当日参加できないこともあり、現状の保育体制では難しいところもありますという意見でした。

   次に、城山保育園をもっと知っていただくためには、地域の皆さんを交えた一日体験保育事業や保護者会での周知や意見収集により、魅力ある城山保育園にすることが重要だと思いますと、こういう意見でした。

   次の質問では、

 Q、一時保育や低年齢児受け入れに伴い、保育にどんな負担がかかっていますか。

 A、現在、職員は5人であり、その中で交代制により早番、普通番、遅番を組んでいます。土曜預かりもあり、振替休暇がなかなかとれない状況ですということでした。

   次の質問では、

 Q、平成21年度から子育て支援センターの設置、平成25年から1、2歳児受け入れが実施されましたが、以前の職員数で現在の体制で行っているのですかという質問に対して、

 A、仕事量はふえていますが、増員はされていません。

   次の質問では、

 Q、園長はどのくらいの頻度で保育園に来ていますか。

 A、1.5カ月に1度ぐらい来ていますという回答でした。

   次の質問では、

 Q、常勤の園長がいなくなりましたが、その理由は何ですか。また、その分の仕事はどうなっていますかという質問に対して、

 A、理由はわかりません。園長がしていた事務は主任保育士が引き継いでいます。法律では保育士の数は1歳児3人に対して1人、2歳児6人に対して1人、3歳児が20人に対して1人、四、五歳児30人に対して保育士1人となっていますが、1歳児は特に3月生まれと4月生まれでは子供の発育に大きな違いがあり、その対応や手厚い保育が難しくなっています。保育士等の目の数が多く必要ですというお話でした。

   園長より保育士、臨時職員を募集してもなかなか応募がない状況ですというふうなことの話がありました。

 城山保育園訪問のまとめ

   東秩父村子ども・子育ての主要拠点である城山保育園の訪問調査により、幾つかの問題点や課題があることが把握できました。渡邉議長におかれましては、東秩父村執行部に対し、その改善に向けた働きかけをお願いし、村唯一の城山保育園をより充実した魅力ある保育園にしていくようお願いいたします。

  次に、写真が添付してありますが、左側から主任保育士さん、あるいは園長さんからの保育園の状況等の説明がありました。その下は、外部の調査確認です。一番下が、座っての意見交換の写真です。右の上が園内施設の確認をしているところです。それから、右側の真ん中が、議員さん一人一人交じって、園児と一緒にかるた取りを行ったと。それから、一番下が給食を議員も一緒に園児さんと食べたと。ウサギ型のリンゴの実を食べたら、皮を残したら、皮も食べるのですよと園児のほうから逆に指導を受けました。

  以上でございます。



○議長(渡邉均議員) 以上で委員会調査報告を終わります。

                                              



△一般質問



○議長(渡邉均議員) 日程第5、一般質問を行います。

                                              

         ◇ 根 岸 文 雄 議員



○議長(渡邉均議員) 通告順に従って質問を許します。

  2番、根岸文雄議員。

               〔2番 根岸文雄議員登壇〕



◆2番(根岸文雄議員) 皆さん、おはようございます。議長のお許しをいただきましたので、一般質問をさせていただきます。発言番号1番、議席番号2番、根岸文雄です。

  質問事項1、教育行政について。

  質問の要旨、教育、教育行政は、国家百年の計とさえ言われています。本年4月1日、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律が施行され、本村の教育行政にも大きな影響が考えられます。

  このようなときに、本村の教育行政について、村民各位とともに、さまざまな観点から思慮することは意義深いものがあると考え、6点質問いたします、

  (1)、今回の主要な変更点、また新制度への移行方法について、教育委員会事務局長にお伺いします。

  (2)、教育委員会会議は原則公開されていますが、村民に開催日時や場所が周知されていないため、事実上、村民が傍聴できない状況にあります。広報「東ちちぶ」などにより周知すべきと思うが、どうか。

  (3)、村民が教育委員会の会議録を閲覧する場合、どのような手続が必要と定められていますか。

  (4)、教育委員会事務局長のところには、国、県、学校や地域住民などからおびただしい量の情報が集まっており、これらの情報を教育委員会や個々の教育委員にお伝えするのに日夜奮闘されているものと推察しています。このことに関し、心がけていることがあればお答えください。

  (5)、教育委員会のより一層の活性化を図るためには、組織としての教育委員会及び一人一人の教育委員と、保護者、地域住民及び学校、教職員との間に豊かな意思疎通のルートを確保することや、教育委員会会議における活発な議論が極めて重要と考えますが、教育長のご見解をお伺いします。

  (6)、今回の改正により、首長(村長)に総合教育会議の設置や教育に関する大綱の策定などの権限が付与されることとなったが、村長はどのような基本的な考え方のもとに、これらの権限を行使されますか、ご所見をお聞かせください。

  以上でございます。



○議長(渡邉均議員) 質問事項1、教育行政についての1から4の答弁を願います。

  野村教育委員会事務局長。

               〔教育委員会事務局長 野村 智君登壇〕



◎教育委員会事務局長(野村智君) 根岸文雄議員の一般質問事項、教育行政について、1から6のうち1から4について私のほうから答弁をさせていただきます。

  初めに、1、今回の主要な変更点、また新制度への移行方法についてのご質問についてお答えいたします。

  これまでの教育委員会制度について、教育委員長と教育長のどちらが責任者かわかりにくい。教育委員会が閉鎖的で形骸化している。いじめ等の問題に対して必ずしも迅速に対応できていない。地域住民の民意が十分に反映されていない等、教育委員会に対する批判の声や課題が指摘されてきました。

  今回の地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律は、これらの指摘されてきたことを改善するための教育委員会改革です。主要な改革点としましては、?、教育委員長と教育長を一本化した新教育長の設置、?、教育長へのチェック機能の強化と会議の透明化、?、全ての地方公共団体に首長が主催する総合教育会議を設置、?、教育に関する大綱を首長が策定、以上4点が主要な教育委員会の改革点であります。

  しかし、教育委員会は、引き続き執行機関であり、総合教育会議で首長と協議、調整は行いますが、最終的な執行権限は教育委員会に留保されております。また、?の教育長の任命は、首長が議会の同意を得て直接行うこととし、任命責任が首長にあることがはっきりとされ、地方教育行政における首長の責任も、より明確になっております。

  これら新制度は、平成27年4月1日から施行されます。しかし、施行日に在任中の教育長については、その教育委員としての任期が満了するまで、またはみずから退任するまでは現行制度の教育長として在職するものとし、徐々に新制度に移行していくこととしています。その間は、従来どおり、教育長と非常勤の教育委員長が併存することとなります。

  旧教育委員長(非常勤)については、旧教育長の任期が満了した時点、または退任した時点で教育委員長としては失職しますが、教育委員としての任期が残っている間は、引き続き教育委員として在職することになります。また、教育長を初め教育委員会の組織については経過措置が設けられていますが、総合教育会議及び大綱に関する規定については経過措置が設けられておらず、平成27年4月1日から施行されます。したがって、旧教育長が引き続き在職している地方公共団体においても、総合教育会議の設置及び大綱の策定については、対応する必要があります。

  (1)についての答弁は以上でございます。

  続きまして、(2)、教育委員会会議は原則公開されていますが、村民に開催日時や場所が周知されていないため、事実上、村民が傍聴できない状況にあります。広報「東ちちぶ」などにより、周知すべきとのご意見についてお答えいたします。

  教育委員会議は原則公開とされています。教育委員会の透明化を図る上で、会議の傍聴は重要であります。議員ご指摘のとおり、教育委員会議の開催日時・場所を村広報により周知していく所存であります。

  (2)についての答弁は以上でございます。

  続きまして、(3)、村民が教育委員会の会議録を閲覧する場合、どのような手続が必要と定められているかとのご質問にお答えいたします。

  現在、教育委員会規則等では、教育委員会の会議録の公開に関する規定は定められておりません。しかし、教育委員会の透明化を図る上で、会議録の公開・閲覧を図ってまいります。具体的には、村ホームページにて教育委員会の会議録を掲載する方向で検討してまいります。また、教育委員会事務局でも会議録を開覧できるよう検討します。なお、議事内容の性質により、一部非公開または公開のおくれる場合も考えられますので、それらを精査し実施してまいりますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

  (3)についての答弁は以上でございます。

  続きまして、(4)、教育委員会事務局長のところには、国、県、学校や地域住民などから、おびただしい量の情報が集まっており、これらの情報を教育委員会や個々の教育委員に伝えるのに日夜奮闘されているものと推察しています。このことに関し心がけていることがあればというご質問についてお答えいたします。

  児童生徒等の生命または身体に現に被害が生じ、または、まさに被害が生じるおそれがあると見込まれる場合等の緊急の場合の情報については、直ちに教育長に報告し、教育長が村長、副村長、学校長、教育委員へ迅速な情報提供や対応を図っております。また、緊急性を要する情報については、教育長が教育委員会事務局職員に内容を説明、対応、留意事項等の指示をし、教育委員会の一体化を図っています。その他、各自治体での教育行政の課題、問題発生の事例等や、県西部教育事務所管内及び比企郡内教育長会議での報告等による情報などについての緊急性を要しないが、重要である場合においても、教育委員会定例会、校長会で連絡、報告等を緊密にし、教育行政の連携強化を図っております。

  議員ご指摘のとおり、情報はさまざまなところから集まり、特に児童生徒の生命に被害が生じるおそれがある情報、地域住民から教育委員会所管の施設の故障や破損等による地域住民に被害が生じるおそれが見込まれる情報等については、教育委員会事務局職員へ情報を説明、直ちに現場へ向かい、事実確認をして緊急性を判断します。すなわち「直ちに」、「速やかに」、「遅滞なく」を心がけ、教育長に報告し、指示を受けて対応しております。

  (4)についての答弁は以上でございます。

  以上、根岸文雄議員の一般質問事項1から4については以上でございます。



○議長(渡邉均議員) 続いて、質問事項1、教育行政についての5の答弁を願います。

  根岸教育長。

               〔教育長 根岸敏夫君登壇〕



◎教育長(根岸敏夫君) (5)、教育委員会のより一層の活性化を図るためには、組織としての教育委員会及び一人一人の教育委員と、保護者、地域住民及び学校、教職員との間に豊かな意思疎通のルートを確保することや、教育委員会会議における活発な議論が極めて重要とのお考えについて、私の見解についてお答えをいたします。

  根岸議員のおっしゃるとおりです。いろいろな方々の意見をお聞きし、会議における活発な意見交換は必要であると認識しております。毎月定例の教育委員会会議を開催しており、村校長会の報告、西部教育事務所管内教育長会議の報告をし、質問、情報交換をしています。村校長会、西部教育事務所管内教育長会議の私の報告内容は、主として槻川小学校、東秩父中学校の教職員、児童生徒の生活の様子を報告し、意見交換をしております。また、西部教育事務所管内の教職員、児童生徒の事故報告も話題に取り上げ、小中学校に情報提供をしています。その際、必ず個人情報もありますので、その都度、職務上知り得た秘密を守るということをつけ加え、話し合いを進めるようにしています。

  教育委員には村主催行事、小中学校の行事に積極的に参加していただき、児童生徒の活動の様子はもちろん、学校の施設設備等を見ていただいたり、教職員の児童生徒との接し方や言葉のかけ方等、また保護者とも積極的に会話を交わしていただいております。

  教育委員の中には、スクールガードとして登下校の指導をしながら子供たちと会話をし、交流を深めながら登下校指導していただいている教育委員もおります。私自身も学校に出向き、対外試合で活躍した部や、生徒に声かけをしたり、保護者から悩みを聞けば、学校長に理由を話し、早期解決した例もございます。土曜、日曜日にも校庭、体育館で活動している子供たちの様子を見、指導者、保護者とも接する機会を設けています。教職員には、児童生徒に対して、やる気の起きる言葉がけを大事にするよう常に話しております。

  今日の不登校や学級崩壊等の問題の陰には、人間教育の不足が考えられないでしょうか。どんなに時代が変わろうと、人間としてのあり方、例えば善悪の判断とか人に迷惑をかけない等は幼少時にしっかりしつけなければならないことです。さらに物の豊かさや便利さの裏には、忍耐不足や人とのコミュニケーション不足からくる由々しき問題も見逃すことができません。今こそ家庭がやるべきこと、学校がやるべきこと、地域がやるべきことをお互いが再認識し、その上で三者が連携し合う必要があるように思います。問題が起きてから動くのではなく、学校、家庭、地域が一体となって問題解決に努力する必要があると考えます。リーダーとして話しやすく、相談しやすい教育委員、そんな雰囲気づくりに努力したいです。また、月並みな言葉ですが、ほう・れん・そう「報告・連絡・相談」体制を再確認します。

  (5)について、答弁は以上でございます。



○議長(渡邉均議員) 続いて、質問事項1、教育行政についての6の答弁を願います。

  足立村長。

               〔村長 足立理助君登壇〕



◎村長(足立理助君) 根岸文雄議員の一般質問事項、教育行政についてお答えをさせていただきます。

  (6)、今回の改正により、首長(村長)に総合教育会議の設置や教育に関する大綱の策定などの権限が付与されることになったが、村長はどのような基本的な考えのもとに、これらの権限を行使するのかという、その所見についてお答えいたします。

  地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律が、平成27年4月1日から施行されることになりました。今回の改正法においても、教育委員会は地方自治法上の執行機関としての位置づけや教育委員会の職務権限は変更されないことから、引き続き教育委員会は地方公共団体の教育行政をみずからの責任と権限において管理し、執行する機関です。首長が総合教育会議を設けるものとした趣旨は、現行法においても、首長は予算の編成、執行や条例案の提出を通じ重要な権限を有し、教育行政に大きな役割を担っていますが、首長と教育委員会の意思の疎通が十分でないため、地域の教育の課題や、あるべき姿を共有できていないという課題が指摘されてきております。こうしたことから、首長と教育委員会が相互の連携を図りつつ、より一層民意を反映した教育行政を推進していくため、総合教育会議が設置されることとなったと解しております。

  大綱については、首長において大綱の策定を義務づけることにより、地域住民の意向により一層の反映と、地方公共団体における教育、学術及び文化の振興に関する施策の総合的な推進を図ることとしております。今回の改正においては、教育行政における地域住民の意向をより一層反映させる等の観点から、大綱は首長が策定するものとし、策定の際は教育行政に混乱が生じないようにするためにも、首長と教育委員会との間で十分協議をし、調整を尽くしていく所存であります。

  これまでも私は、教育委員会制度の根幹を尊重しつつ、教育長と意見交換をし、教育委員会定例会の会議前に私の考えをお話しさせて、しっかりと伝えてきたと思っております。今後も教育委員会との連携をより強化し、教育行政に関する首長としての責任、役割を全力を挙げて担ってまいります。

  (6)についての答弁は以上でございます。



○議長(渡邉均議員) 再質問を許します。



◆2番(根岸文雄議員) 再質問を行います。

  (1)につきましては、制度の内容ということで、おおむねご答弁のあったとおりだと思います。

  それから、(2)なのですけれども、今回の私の提案というか、そういうことに対しまして、すぐやられるという回答をいただきまして、非常に結構なことだと思います。これは遅きに失したという感もあるのですけれども、普通のことが普通にできるというか、そういう意味でよかったなと思っています。

  それから、(3)なのですけれども、会議録の閲覧、これも前向きな対応をされるということで、非常によろしいかなと思っています。

  それから、(4)に移りますけれども、教育委員会事務局長のところに本当におびただしい情報が来ていると思うのですけれども、説明していただきましてよかったのですが、突然で申しわけないですけれども、この間、先般、川崎市のほうで中学1年生が殺害をされたという事件が起きまして、その後、マスコミ、新聞報道等によりますと、文部科学省が土、日を除いて1週間以上学校に行けないというか、行っていないような、そういう実態をちょっと全国調査をやるのだというのが記事に載っていたのですけれども、そういう文部科学省からの何か通知だか依頼だかわかりませんけれども、そういうふうなものは現に来て、何か調査されたのでしょうか。その対応をちょっと、突然で申しわけないのですけれども、何かポイントだけでも教えていただければと思うのですが。



○議長(渡邉均議員) 野村教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(野村智君) ただいまのご質問にお答えします。

  文部科学省より、そちらの通知は来ております。そして、具体的には、本村においては、日ごろから学校長からそういった児童生徒の欠席については、逐一毎日というほど教育長のほうに連絡は来ておりまして、その経過についても報告しております。例えば、Aさん、Bさんについてはこういう状況でしたというふうに報告は、ほぼ毎日入っておりますので、通常、今回の事件等によって、文科省から来た通知はございますけれども、通常どおり報告させていただいております。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) 根岸文雄議員。



◆2番(根岸文雄議員) 特に問題はないということで、よかったと思います。私があえて申し上げたいのは、そういう大きな問題は当然、当然という言葉は適当かどうかあれですけれども、いろいろ学校訪問させていただく中で、ないとは思っていたのですけれども、やはり小さな問題も大きな問題に発展する可能性もありますので、今までと同様に、そういう問題が未然に起きないようにご努力をお願いしたいという意味で、ちょっと申し上げてみました。

  それから、(6)、村長に答弁いただいたわけなのですけれども、特に再質問するようなこともないような気もするのですけれども、ただ確認というような意味合いでお願いしたいと思うのですけれども、ご案内のとおり、元来、教育委員会というものは、アメリカで発達しました行政委員会制度、そういうものの一種でございまして、国で言えばいわゆる公正取引委員会とか、それに類似するようなものなのですけれども、やはりこれは国では政府、自治体で言えば首長というか、そういうところから、やはり政治的に独立をするということで、あと教育行政の安定性、そういうものを目指すためにできている制度でございます。これは元来、そういう目的があると思います。

  先ほど、村長の答弁の中でも、教育委員会制度の根幹を理解しつつというか、そういう言葉をいただいたのですけれども、改めましてというか、村長の答弁は教育委員会の意見を尊重して対応していくものということで理解、いろいろおっしゃられたのですけれども、教育委員会の意見を尊重して対応していくものと理解してよろしいでしょうか。それだけちょっと確認。



○議長(渡邉均議員) 足立村長。



◎村長(足立理助君) 今回の議員ご指摘の地方教育行政の組織及び運営に関する法律というのは、先ほども申されたとおり、土曜日の教育活動を推進していくための一つの方策として、今年度より新たな自治体に設置されることが大きな目的であります。首長と教育委員会が土曜日の教育活動などについて協議をし、企業や地域住民等の賛同を得、土曜日ならでの活動を実施するためのものです。特にこの法律が、子供たちに豊かな心、確かな学力や体力を醸成することを目指しております。教育のOBやさまざまな方面の方々が講師となれれば、例えばパソコンの操作や、また琴や尺八、そしてスポーツに係る活動支援などが考えられております。

  文部科学省では、子供たちが社会で活動する多くの大人と出会い、将来の夢や希望を持って学ぶ機会が充実するよう呼びかけておりますが、本村におけるこども議会や野球指導は、その前例として既に一歩踏み出しております。今後、教育委員会とともに、この内容を充実させるために取り組んでまいります。

  今回の法律は、このような趣旨を踏まえてつくられました。私は、もう既に、この村では、ご承知のとおり、土曜日におきましても非常にスポーツが活発に行われております。既に学校教育でも日本の文化を学ぶということで、尺八、琴とかそういうものを既に取り組んでおります。太鼓もしかるべきだと思いますので、おそらくこういうところが、まだ充実していないところのための今度の法律ではないかと私なりには理解しておりますので、そういう面では今、答弁させていただきましたように、一歩進んだ村の事業が取り組まれているものと理解しておりますので、さらにこれを高めるために教育委員会としっかり意見の交換をしながら進めていただきたいと思っております。



○議長(渡邉均議員) 根岸文雄議員。



◆2番(根岸文雄議員) 今、村長のおっしゃった土曜日のところなんかという表現があったのですけれども、ちょっとその意味が全然理解できないのですけれども、どういう……



○議長(渡邉均議員) 足立村長。



◎村長(足立理助君) 今度の法律というのは、土曜日をフルに活用したものの上の制定の法律なのです。だからこういうものを私たちは、この村におきましてはそういう充実に向けて既に取り組んでいるのです。おそらくほかの大きな町だと、こういうものがまだ手薄になっているのではないかと思っております。そういうふうに私なりには理解をしておりますので、そういうところはもう既に教育委員会とこれからも話し合って、綿密に進めていきたいと思っています。



○議長(渡邉均議員) 根岸文雄議員。



◆2番(根岸文雄議員) ちょっと土曜日の云々というのは理解できないのですけれども、私が先ほど質問したのは、要は教育委員会というのは行政委員会の一種であって、やはり長からの独立とか安定性、学校で教えることは、こっちのほうのことを教えたのが、次の年度になるとこっちのほうの考え方と、こういうことだと安定していないので、そういう意味合いもありまして、簡単に言えば今の憲法とほぼ同じ時期に教育基本法とか、それと一緒にそういう制度ができたわけなのですけれども、それが今、今度、法律の大幅な改革がありまして、教育委員会制度残ったのですけれども、これはいろいろ意見があるのですけれども、総合教育会議でいろんな議論とかあると思うのですけれども、それから首長が教育長を任命する権限を持つとかあるので、これから4月以降のことでもありますし、当分教育長は新教育長にはならないということは、きょうのお話でわかったわけですけれども、要は基本的なスタンスとしましてどういうあれなのかなということでお聞きしたわけですけれども、そういうことですから教育委員会は非常勤職員なのですけれども、やはり制度としてはそういう行政委員会ということで、きちんとした立場であるべきなのです。

  ですから、そういう今の制度の趣旨というか、そういうものをちゃんと理解して、教育委員会の果たす役割もそれなりにご意見というか、そういうものもよく尊重しながら、いろいろまた付与された権限を行使されていくのかなという、その辺のスタンスをお伺いしたかったのですけれども、ちょっとお願いします。



○議長(渡邉均議員) 足立村長。



◎村長(足立理助君) 議員ご指摘のとおり、今回の制度というものは、非常に大きな権限を首長に付与されました。ご指摘のとおり、今までは教育委員会の中で教育長を選任するということですけれども、今度は村長の権限で教育長を選任できるということの大きな権限をいただきました。しかしながら、私たちの村が、果たしてそんなに私どもの見識あるものが確立されているかというと、正直言ってなかなか難しいものでありますので、その辺も教育委員会とも、私どもは単独にこういう権限を行使するのではなく、まだまだ見識的にも浅いものでありますから、そこのところは確かに法律的には認められた権限かもわかりませんけれども、もう少し慎重に、よく総合的な話をもって進めていきたいと思っております。全く議員ご指摘のとおりであります。



○議長(渡邉均議員) 根岸文雄議員。



◆2番(根岸文雄議員) いろいろありがとうございました。以上で私の一般質問を終了します。

                                              

         ◇ 福 島 重 次 議員



○議長(渡邉均議員) 続いて、一般質問を許します。

  4番、福島重次議員。

               〔4番 福島重次議員登壇〕



◆4番(福島重次議員) 発言番号2番、議席番号4番、福島重次。議長のお許しをいただきましたので、一般質問をさせていただきます。

  質問事項1、ゴルフ場の跡地について。

  今回は、ゴルフ場跡地について質問します。ゴルフ場跡地の有効利用について、プロジェクト会議が計5回開かれましたが、具体的な進展も見ずに推移してきました。今後の取り組みについて、見解を伺います。

  (1)、5回の会議では、太陽光発電等の企業誘致を進める議論が中心となり、進入路、上下水道、企業立地の面的整備等の議論がおろそかになり、すなわち空中戦の議論ばかり行い、地に足のついた議論が不足していたと思います。今後の議論の進め方について、根本的に考え直していく必要があると思いますが、いかがでしょうか。

  (2)、第5回の会議において、進入路の整備が議題になり、後日、現地調査を行うことになっていましたが、急に中止の連絡が入りました。中止になった経緯について具体的に説明してください。

  (3)、会議資料によると、小川町の地主さんについては、平成24年9月に地主さんと面談した際、跡地利用について地主さんは全面的に協力するとの記載があります。地主さんとの関係において、村執行部の過失がなかったかどうか重ねて伺います。

  (4)、5回の会議が開かれる以前の準備段階において、村執行部の基本方針の取りまとめ、跡地のインフラ整備等の具体的プランがあったか伺います。

  執行部内での具体的かつ真剣な議論が行われたかどうかの足跡が見当たりません。どのような議論が行われていたか示していただきたい。

  (5)、(株)東秩父カントリーが平成16年12月に経営破綻し、破産申し立てをした後の東秩父村の対応について伺いたい。

  最初に、租税債権を放棄し、1,000万円の貴重な税を投入して、(株)東秩父カントリーの所有している土地を取得した行為は正しかったかどうか、見解を伺いたい。

  土地を取得する時点において、進入路の用地が確保できていたかどうかの認識について伺いたい。

  進入路用地が確保できていなければ、取得した土地は陸の孤島となり、利用価値のないところとなってしまう。そんな土地に1,000万円もの税を投入して取得する必要があったか甚だ疑問であります。

  以上、質問よろしくお願いします。



○議長(渡邉均議員) 質問事項1、ゴルフ場跡地についての1から4の答弁を願います。

  関口副村長。

               〔副村長 関口知廣君登壇〕



◎副村長(関口知廣君) 質問事項1、ゴルフ場跡地について。

  福島議員の質問事項1の(1)から(4)までのゴルフ場跡地の有効活用等に関するプロジェクト会議の委員長を仰せつかっているということで答弁をさせていただきます。なお、(1)及び(2)については関連がありますので、一括して答弁させていただきます。

  村では、25年6月議会において高野議員よりゴルフ場跡地の再開発、再利用、その後の展開について質問がありました。その質問に対しまして、村長は、皆様と一緒に検討し、いろいろな方面の方々のご意見をお聞きし、さまざまな問題を共有し、村にとって、村民にとってどの方向がよいか、皆様のご意見を聞きながら計画を立て、福島議員にも参加していただいているゴルフ場跡地の有効活用等に関するプロジェクト会議を立ち上げ、方向づけをしていきますとの答弁をさせていただきました。

  その後、進入道路、上下水道、電気、企業誘致について、これまで5回のゴルフ場跡地の有効活用等に関するプロジェクト会議を開催し、協議を重ねてきました。第2回のプロジェクト会議で決定しましたのが、計画を立てても進入道路がないのでは計画が進まないのと同時に、防災面からも進入道路の整備計画が早急に必要なのではないかとの決定をいただき検討してきましたが、村費単独では財源にも限りがありますので、国庫補助事業(社会資本整備総合交付金)を27年度で測量委託を予定し、地主さんのご了解をいただくために、村長みずから小川町の地主さんと用地交渉を行いましたが、残念ながら了解がいただけませんでした。

  このようなことから、(2)の質問にありましたとおり、地主さんとの了解が得られないままでの測量はできないので、やむなく急遽プロジェクト会議中止の連絡をさせていただきました。また、委員の皆さんには、今後、ゴルフ場跡地プロジェクト会議を開催し、その旨の説明をする予定です。

  村では、今後もゴルフ場跡地の有効活用ができるよう最善の努力をしてまいりますので、福島議員におかれましてもご理解とご協力をお願いいたします。

  跡地利用について、過去に幾つかのお話がありましたが、プロジェクト会議にかける前の選定基準として要綱等はありませんが、内部での意思統一を図り、企業活動が社会的基準を有していること。内容としましては、?として定款、登記簿謄本、?、予算、決算、財務諸表、?、企業実績(PR)等をクリアし、事業計画、資金計画が明記されている会社を跡地有効活用等に関するプロジェクト会議で検討していただき、誘致の決定をしていただいています。

  太陽光発電の企業誘致につきましては、過去3回ありました。最初にお話のありました株式会社大林組につきましては、会社側より、検討した結果、収支不足により太陽光発電事業は断念するとの報告を受けました。第4回のプロジェクト会議で検討していただきました2社目の株式会社サンシャインエナジーにつきましては、これらの基準を満たしていないとの判断から、プロジェクト会議で却下されたものです。その後、3社目のエスケイジャパン株式会社より太陽光発電所の事業提出があり、第5回のプロジェクト会議で、ほぼこの基準に達しているとのことから、誘致を進める方向で協議され、決定されました。

  しかしながら、先ほど進入道路の件で申し上げましたとおり、地主さんの了解がいただけないことから、エスケイジャパン株式会社もこの計画から撤退をしている状況です。エスケイジャパン株式会社の計画が、地主さん等のご了解をいただいて実施されれば、村が事業主体で国庫補助金を充当しての進入道路の建設、民間投資による電柱の設置がされれば、今後の計画に大きな影響を与えると期待していたところでありました。

  (3)について答弁します。25年9月20日に、村長、副村長、村内の地主さんと小川町の地主さん宅にお伺いし、進入路が閉鎖されているために、火災、災害またゴルフ場跡地の調査等で車が通行するのに支障があるので、ぜひご協力をいただきたいとのお願いをしたところ、相手方より全面協力するとのご返事をいただき、通行することを黙認するとの覚書を25年10月18日付で小川町の地主さんと村長で締結をしています。したがいまして、ゴルフ場跡地利用計画までの協議までは、ここではされていないと認識をしています。

  (4)について答弁します。平成25年9月18日に幹部職員による庁内会議を開催いたしました。その中での意見は、進入道路、水、電気がないと企業誘致が進まないのではないかとの意見が、ゴルフ場跡地有効活用等に関するプロジェクト会議と同様に出され、協議をしました。その後、執行部では、プロジェクト会議でも報告をいたしましたとおり、それぞれの補助金につきまして県費補助金、国庫補助金に当てはまる補助事業がないか調査をした結果、進入道路につきましては社会資本整備総合交付金が該当するとのことから測量に入る予定でした。しかし、先ほど答弁させていただきましたとおり、27年度事業では中断をしていますが、今後、地主さん等の承諾をいただけた時点で再開を考えていますので、ご了解をいただきたいと思います。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) 質問事項1、ゴルフ場跡地についての5の答弁を願います。

  高野総務課長。

               〔総務課長 高野守生君登壇〕



◎総務課長(高野守生君) 質問事項1、ゴルフ場跡地について、(5)について引き続き福島議員のご質問にご答弁申し上げます。

  株式会社東秩父カントリークラブの租税債権を最初に放棄し、1,000万円の貴重な税金を投入して土地を取得した行為は正しかったのかとのご質問ですが、村は平成18年9月20日、1,000万円で約30町歩の土地を東京地方裁判所より選任された破産管財人の三村弁護士より購入しました。その当時、株式会社東秩父カントリークラブが滞納していた税額は、延滞金を除き1億398万2,600円で、その大半が特別土地保有税でした。最終的に村は全ての債権を放棄しましたが、整理回収機構(RCC)が主導権を握っていました。その他、世界有数の資産運用会社であるゴールドマンサックス社も抵当権を設定していました。

  このような状況ではありましたが、東京地方裁判所より選任された破産管財人の三村弁護士より、粗造成された用地があり、災害等が発生した場合の対応、地域住民の安心安全及び保全管理のためにも村に土地を購入していただくことが一番よい方法ではないかとの見解が示されました。村といたしましても、ゴルフ場造成中において産業廃棄物が搬入された経緯があり、災害の発生も危惧されましたので、議会の同意をいただき、破産管財人と協議を進め、平成18年9月20日、株式会社東秩父カントリークラブが所有していた土地、約30町歩を買い受けました。村が1,000万円で土地を購入したことにより、複雑に絡み合っていた債権が徐々にほぐれたものと考えております。

  その後、平成19年5月21日に開催された債権者集会で破産管財人による破産処理業務が終了し、村は5,633万4,159円の配当金を受けることができました。交付要求した金額には達しませんでしたが、配当金受領後、残余債権を全て放棄したものであります。

  5についての答弁は以上であります。



○議長(渡邉均議員) 再質問を許します。

  福島重次議員。



◆4番(福島重次議員) 福島です。

  (1)、企業誘致を進めるばかりに、足元がふらついてなかなか前へ進んでいません。村としては、どのような形での企業誘致も例えば共有で事業を始めるのか、土地を貸すのか、どんなふうな形での村の、要するにその場所を企業にお貸しするのか、そういうところは決まっていたのですか。



○議長(渡邉均議員) 関口副村長。



◎副村長(関口知廣君) お答えをさせていただきます。

  今の福島議員の質問なのですけれども、今の段階では、先ほど申し上げましたように、プロジェクト会議のほうでいろいろ執行部のほうだけではなく、村長としては皆さんと一緒に決めていきたいということで、その会議場でもお話をしているとおりでございまして、進入道路、それから水の問題、電気等の問題がございまして、今の段階では、なかなかそれらが会議の中でも、議員さんご存じのように会議で検討されましたが、どうもこれがクリアできないと次の話に進まないのではないかというような状況でありまして、しっかりとした計画を立てていければ、その裏づけとして財産、財政的な裏づけがもっとできればいいのですけれども、そのような問題がございまして、今の段階ではそのような計画は進んでいないという状況であります。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) 福島重次議員。



◆4番(福島重次議員) 土地の問題なのですけれども、やはり私も一緒に会議に出ていますので、道は必要だということは認識していますが、進入路がふさがれて道路ができない、もうどうにもストップのままだと思います。そこで、私たちも議会で視察に行きましたが、現状を見ると、やはり造成がまだしかかっているままなので、どこに何があるのか、どこに地権者の土地があるのか、これはすごい問題だと思います。もっと中を精査して、貸し出すにしても、村の土地、地権者との話し合いを村で全部借り受けるのであれば、100町歩ですか、それを全部借り受けて、条件的にはいろいろあると思いますが、それで初めて誘致ができるのだと思います。あそこは貸せないからつくれません、ここはだめですということでは絶対に前には進まないと思います。

  もう一つなのですけれども、今度は道の問題なのですが、やはり私たち、この間、現地視察をするということで、道をつくるという形で、それが中止になった。先ほど答弁にもありましたが、ちょっと細かく、今まで地主さんには了解を得ていましたが、どうして地主さんからもう入らなくていいとなったのか、そのいきさつを説明お願いします。



○議長(渡邉均議員) 関口副村長。



◎副村長(関口知廣君) 全体計画につきましては私のほうから、また道路につきましては村長も先ほど答弁しましたように、みずから地主さんとの交渉に当たっていただきましたので、村長のほうから答弁していただきますけれども、全体計画としては、今、議員さんご指摘のとおり、本当はあそこの測量を行いたいのですが、結構莫大な測量費用を要し、今、測量の方法も変わりまして、以前は接している地主さんとの境だけだったのですけれども、ご存じだとは思いますが、現在は関係する土地は全て測量しなければならないというふうに変わっておりますので、それを含めまして、今後、今ご指摘のとおり、全体計画を立てなければならないということも認識をしております。

  その中で、先ほどの答弁の中で申し上げましたとおり、何としても地主さんにご理解をいただけないと、測量についても入れないという、こういう状況でありますので、今後については、そういう面につきましても前向きに検討をしてまいりたいと思いますので、よろしくお願いします。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) 足立村長。



◎村長(足立理助君) 小川町の地主さんとのお話の中で、その後の経過、やりとり、それについてのお尋ねかと思います。議員ご指摘のとおり、この事業を進めるに当たりまして、なかなか問題が複雑であります。エスケイジャパンの小松さんが見えて、その後、太陽光発電ということで皆さん方とご審議をしていただきまして、全員一致で、この会社なら安心できるのではないかということで進めたわけであります。

  しかしながら、現在は、今、道路がないですよということは皆さん方にもお話ししました。小松さんも、それならば私の会社が地主さんとの交渉を責任持ってやらせていただきますので、議会の議決をいただければ事業の作業に進めさせていただきますようということでご理解をしていただきまして、今度は小松さんというエスケイジャパンと地主さんとのお話の中でした。その後、理解が得られないということで、小松さんから、それではぜひ小川町の地主さんにお話をしに行ってくださいということでありました。私も1時間ちょっとお話をさせていただきましたけれども、その地主さんのお話では、企業を誘致するのに、一部のところを虫食い状態に使っていただいて、ほかの残されたところでは、とても後の事業がマイナスの要点のほうが多い。一部だけを使うようなことでは、私どもとしては承知できないということで、私どもも、その話し合いの中で、それでは私のところにはとりあえずくいを打たないでください、そういうお話を伺いましたので、くいを打たないということは測量もまかりならぬということでありますので、ここでしようがない、万やむを得なく断念したところであります。

  以上でございます。



○議長(渡邉均議員) 福島重次議員。



◆4番(福島重次議員) 3番なのですけれども、小川町の地主さんとの約束で、災害や火災等起きることが想定されるので、通行してもいいと、黙認するということがありましたが、これ今、通行どめになっていたら、もし何かあったときには、そこを通れないわけですから、どういうふうな対応をするのでしょうか。



○議長(渡邉均議員) 関口副村長。



◎副村長(関口知廣君) 先ほど申し上げましたように、平成25年10月に覚書を小川町の地主さんと通行することは黙認するということで、これは開発するとか、そういう目的ではなく、災害、それから調査等ということでありまして、今の段階では小川町の地主さんとは、そういうことで通ってもいいですよという覚書を交わしてあります。それにつきましては、鍵が総務課で、消防、火災等の関係がございますので、小川町の地主さんのご了解いただいて、鍵を管理して適正に使われております。そういうことで、通行についてはご了解いただいております。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) 福島重次議員。



◆4番(福島重次議員) そういうことは、もう災害、いろいろなそういうときには通行してもよろしいということで、ただ開発については道路をつくってはまずい。その地主さんとの話なのですけれども、要はその前の村道1210号線ですか、今、住宅が何軒か使っていると思うのですけれども、そこまで地主さんの土地も入っているように地図を見るとあるのですけれども、その辺はもうずっと舗装になっているところまでなのですけれども、要するに2軒ぐらい左におりる民家があると思うのですけれども、そこまでは地主さんの土地があっても、そこはもう開発したというのですか、そこまではあるから、自由に通行してもいいというお話なのでしょうか。



○議長(渡邉均議員) 高野総務課長。



◎総務課長(高野守生君) 先ほどのご質問ですが、私も少し記憶が薄いのですけれども、実は小川町の地主さんと2つの覚書を結んでおります。1本目の覚書が個人の家に行くための道路ですけれども、それにつきましても道路とはなっておりますが、舗装されている部分も地主さんは村ではなく、個人の方が所有しております。その道につきましては、個人の生活に使う道路ということで覚書を結んで、個人の家に行ってもらっています。それで、先ほど言いましたおおむね沢を渡ったところからなのですけれども、その先につきましては、また別に覚書を結びまして、災害等に対応するために地主さんのご了解をいただいているというもので、別々の覚書をしております。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) 福島重次議員。



◆4番(福島重次議員) もう一つなのですけれども、これ多分、産業建設課なのですけれども、前回のとき、要するに民家に土砂が流れたり災害が起きると、その面では道路を通行して、工事は、その地主さんの土地なのか、ほかの人の土地もあると思いますが、その辺の工事は、もう前向きに進められるのでしょうか。そこへ道、進入路が入ってもよろしいのでしょうか。



○議長(渡邉均議員) 関口副村長。



◎副村長(関口知廣君) 大変済みません。聞き逃した点がありました。お許し願いたいと思うのですが、今のは住民の方のほうの道路という意味でしょうか。進入路、ゴルフ場の跡地のほうの問題の道路という理解でよろしいでしょうか。



○議長(渡邉均議員) 福島重次議員。



◆4番(福島重次議員) この前、その進入路というのは、私、地図を見たりして、この辺が危ないので、道路を砂防、外壁を張って崩れを抑えるとか、要するに大水が出たときの水の工事とか、そういうところは地主さんにも了解していただいて工事が始まるということなのか、その辺をちょっとお聞きしたい。



○議長(渡邉均議員) 関口副村長。



◎副村長(関口知廣君) 先ほどから申し上げましたように、その部分につきましても実際27年度で国庫事業で、60%の国の補助金がつく補助事業なのですが、それらが地主さんのご了解いただければ進めるということで、その部分を含めまして当然ご了解をいただいてから計画を進めていく考えでおります。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) 福島重次議員。



◆4番(福島重次議員) もう一つなのですが、ほかに進入路というのは考えることができないのでしょうか。



○議長(渡邉均議員) 関口副村長。



◎副村長(関口知廣君) 今、進入路をほかからという質問なのですが、まだ正直なところ具体的に村のほうでもそこまでは検討したことはありませんけれども、話題には当然出ましたが、今の状況、今の形状から考えて、地主さんのご了解をいただいて進入路については進めるのが、経済面からも、建設工事等の面からの、両面から考えても、今の道路の状態で地主さんのご了解をいただいて進めるのが妥当ということで、今の段階では考えています。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) 福島重次議員。



◆4番(福島重次議員) このプロジェクト会議は、大きなものだと思います。これからいろんなことが、問題が発生すると思いますが、今の進入路をなるべく早く地主さんとの交渉をし、再開発ができるようにお願いして質問を終わります。

                                              



○議長(渡邉均議員) 暫時休憩いたします。

                                      (午前11時44分)

                                              



○議長(渡邉均議員) 再開いたします。

                                      (午後 1時00分)

                                              



○議長(渡邉均議員) 本日は、東日本大震災から4年がたちました。東京において追悼式典が行われておりますが、2時46分から1分間、黙祷をしたいと思いますので、皆様方のご協力をお願いいたします。

                                              

         ◇ 高 野 貞 宜 議員



○議長(渡邉均議員) 続いて、一般質問を許します。

  3番、高野貞宜議員。

               〔3番 高野貞宜議員登壇〕



◆3番(高野貞宜議員) 議長のお許しをいただきましたので、これより一般質問をさせていただきます。発言番号3番、議席番号3番、高野貞宜です。

  質問事項1、災害による孤立集落を発生させないための対策について。

  質問の要旨、昨年2月の大雪では、東秩父村でも過去に経験がないほどの積雪となり、各地域とも大きな被害をこうむりました。特に白石地区、萩平地区では倒木による道路の寸断、停電が3日間も続き、孤立状態となりました。最近の異常気象を考えると、台風や大雨、大雪に対する備えが必要ではないかと思っています。孤立集落を発生させないための対策をどのように進めていくか、下記にお伺いします。

  (1)、土砂崩れ防止についての対策。

  (2)、倒木対策。

  (3)、孤立状態発生時の対応について。

  以上、お伺いいたします。以上です。



○議長(渡邉均議員) 質問事項1、災害による孤立集落を発生させないための対策についての1及び2の答弁を願います。

  神田産業建設課長。

               〔産業建設課長 神田典仁君登壇〕



◎産業建設課長(神田典仁君) 質問事項1、災害による孤立集落を発生させないための対策について、高野議員の質問事項1の(1)、土砂崩れ防止についての対策について答弁申し上げます。

  土砂崩れによる対策については、明らかに崩落が予想できる箇所は、擁壁等によるのり面の保護により対策をしておりますが、豪雨等に見舞われた際にどこで崩落するか、なかなか予想することは難しく、崩落した箇所を復旧工事により対応することが大半です。昨年も大内沢上ノ貝戸地区で、6月の豪雨により擁壁の一部が崩落しましたが、現在は工事により復旧しております。また、昨年、落石が発生した坂本落合地区や新井地区、岩盤崩落の危険があった大内沢居用地区ののり面についても、埼玉県寄居林業事務所による治山事業で対策工事をし、完了しております。

  村でも、安戸地区でのり面が崩落した旧ゴルフ場進入路において現在復旧工事を発注し、年度内には完成予定となっております。事後の対策については、復旧工事で対応しておりますが、台風の接近時や豪雨時においては、役場で担当職員が待機しておりますので、土砂災害が発生し、道路交通に影響が出る際には、村内業者と連携し、早期に交通が復旧できるよう努めています。

  なお、現在では、土砂災害防止法により、避難により生命と身体を守っていただくようなソフト事業も埼玉県東松山県土整備事務所により行っております。土地の形質や沢等を調査し、土砂災害が発生する恐れのある範囲を警戒区域等で示し、説明会を開催し、住民に周知しております。引き続き村としても県と連携をして、ハード事業とソフト事業の両面から土砂災害による被害を最小限に抑えられるよう努めてまいります。

  続きまして、(2)、倒木対策について答弁申し上げます。倒木対策につきましては、昨年、大雪の影響で日常生活や道路交通に相当な影響があったため、本年度は降雪時期となる1月に広報と同時に道路沿いの倒れる危険性がある立木について事前に伐採するようお願いをしております。県や村では道路に倒れた木については、緊急措置として撤去作業を村職員や地元業者に依頼し倒木を撤去しておりますが、通常、立本には所有権があり、村有地以外の立木は村では伐採することができませんので、道路を管理する上で道路交通等に支障のおそれがある立木の伐採についてお願いの文書を発送させていただきました。そのお願いの文書により、地元で地権者と協議し、道路沿いの立木について伐採して道路交通を保全しようと活動をしている地区も出てきております。今後も地元住民や地権者の理解を得ながら、倒木による支障を最小限に抑制できるよう努めてまいります。

  以上でございます。



○議長(渡邉均議員) 質問事項1、災害による孤立集落を発生させないための対策についての3の答弁を願います。

  高野総務課長。

               〔総務課長 高野守生君登壇〕



◎総務課長(高野守生君) 質問事項1、災害による孤立集落を発生させないための対策について、(3)の孤立状態発生時の対応について、引き続き高野議員のご質問に対し、ご答弁申し上げます。

  高野議員仰せのとおり、昨年の大雪は本村でも過去に経験がない積雪となり、一部地域では数日にわたり道路が閉ざされ、孤立状態となってしまいました。また、台風等による大雨で道路が決壊し、孤立した家も過去にはありました。昨年の大雪に限らず、最も優先したことは人命に関することです。家族、関係者より情報をいただき、早急に対応しなければならない方を優先し、対処するものでした。幸いにして不幸な事態に至らずに済んでおります。

  本村は山間地域に生活する人が多くおり、なおかつ、近年、高齢化が進行しているため、災害時でも連絡がとれる体制を確保することが非常に重要と考えます。また、各家庭においても非常時に対応するため、食料の備蓄を勧めます。今後も異常気象等による災害に備えなければなりません。個人情報を的確に把握し、個別に対処していくことが求められています。なお、決められた日時に通院する必要のある方には早目の避難を呼びかけたいと考えます。

  答弁は以上です。



○議長(渡邉均議員) 再質問を許します。

  高野貞宜議員。



◆3番(高野貞宜議員) それでは、(1)の土砂崩れ防止についてお伺いします。

  過去に地上写真により、レッドゾーンが西地区、東地区とも示されましたが、そのレッドゾーンの地区というのは東秩父には現在何カ所ぐらいあるか。

  それから、今回、上ノ貝戸、それから落合ですか、それから大内沢、そういったところがレッドゾーンに指定されたところが一致しているかどうか、ちょっとお伺いします。



○議長(渡邉均議員) 神田産業建設課長。



◎産業建設課長(神田典仁君) レッドゾーンの地区が幾つかということは、現在、資料の持ち合わせがございませんで、また後ほど回答させていただきたいと思います。

  指定箇所につきましては、160カ所と記憶しております。こちらも、また確認して、正式にお答えはさせていただきたいと思います。

  土砂災害の地域の箇所と、実際に災害が発生したところが一致しているかということでしょうか。



◆3番(高野貞宜議員) そうです。



◎産業建設課長(神田典仁君) その中には大体含まれておると思いますけれども、細かくは精査しておりませんので、完全に一致しているかどうかということは、ちょっと正確にはお答えしかねる状況であります。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) 高野貞宜議員。



◆3番(高野貞宜議員) 昨年の6月に東松山県土事務所を訪問の際に、要するに崩壊のおそれがあるような場所についてのハード面の対策です。これは、現在、ときがわ町を中心に進めているので、ときがわが終わったら東秩父だよというようなニュアンスの話も聞きましたが、そのハード面の対策というのは、県土事務所で現在やっているのでしょうか、ときがわ含めて。



○議長(渡邉均議員) 神田産業建設課長。



◎産業建設課長(神田典仁君) 東松山県土整備事務所の事業でございます。今現在、ときがわ町で行っているということでありますけれども、この事業については行っていると思います。しかしながら、どこで、どのようにというまでは把握しておりません。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) 高野貞宜議員。



◆3番(高野貞宜議員) そうしますと、東秩父では、このハード面の対策をしてくださいというふうな箇所は、何カ所かその要望、要請は出しているのでしょうか。



○議長(渡邉均議員) 神田産業建設課長。



◎産業建設課長(神田典仁君) 今年に入っての私の記憶では、要望には上がっていないとは思いますけれども、個々に区長さん等から要望書が上がりまして、その内容が県土整備事務所に関係することにつきましては、その都度、県土整備事務所さんのほうに文書をもってお願いしているところであります。その箇所と土砂災害防止の区域のレッドゾーン等々が一致しているかどうかは確認しておりません。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) 高野貞宜議員。



◆3番(高野貞宜議員) 答弁の中で土砂災害防止法により、避難により生命、身体を守っていただくようなソフト事業も進めているというふうな話もございましたが、東秩父は山間部があったり、安戸のような少し平らな地域があったり、安戸のような場所ですと浸水、西地区に行きますと大雨または大雪等による災害が起こりやすい地域だと思うのですが、その避難をするときに、何か雨の降った基準ですとか、ある川、あるいはある沢の水位が異常に高いよとか、そういう情報をもとに避難指示というのは出すべきだと思うのですが、その決まりというのはあるのですか。



○議長(渡邉均議員) 高野総務課長。



◎総務課長(高野守生君) 私のほうで今、記憶している限りなのですけれども、雨が何ミリ降ったから避難指示を出すというふうな決まりはありません。前にも答弁した記憶がありますけれども、雨の降るそのときだけではなくて、その前にどのくらい雨が降っていたかという、そのほうが非常に重要になってくるわけですけれども、集中豪雨で一時的に100ミリくらい降ったとしても、それほど河川の水位が上がるということはなく、やはり前々から雨が降っている場合には相当な被害が出る可能性がありますので、一概に雨の量だけで避難を出すというふうなことはありません。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) 高野貞宜議員。



◆3番(高野貞宜議員) やはり避難指示をどう出すかというのは、ある基準となるマニュアル、こういったものを作成する必要があろうかと思うのですが、今、総務課長のお話ですと、雨の降った量だけというふうな話もありましたが、川の水位ですとか、そういったものを総合的に含めて、しかもその地域によって違うと思うのです。地域的に地すべりを起こしやすいようなレッドゾーンの指定を受けた場所ですとか、そういったところは、この沢がどのくらいふえたら、あるいは異常な変な音がしてきたらとか、または、やはり雨の降った量も参考にはなると思います。その降った量、前からの積算された雨量、そういったことを含めて、ある種のマニュアルづくりというのは必要かなと思いますが、総務課長、どうでしょうか。



○議長(渡邉均議員) 高野総務課長。



◎総務課長(高野守生君) 過去にも大雨による災害は大変発生をいたしました。昭和の時代には相当の数が起きたと記憶しておりますが、台風のときには職員が通常役場に詰めておりますので、自動雨量計を見ながら雨の量を確認はできますけれども、集中豪雨があった場合には、なかなか詰めるということもできなく、後で1時間何ミリ降ったということがわかるわけですけれども、マニュアルをよその自治体に倣ってつくることは可能と思いますが、この村に合ったようなマニュアルをつくらない限り、なかなか使い勝手のいいものにはならないと思うわけですが、確かに先ほど高野議員仰せのとおり、安戸地区は浸水の可能性が多分にあり、山間部においては積雪の可能性が非常にあるわけですけれども、雪が降った場合、通常山間部は毎年30センチくらいは降りますが、30センチ程度あれば何とか車で動くことも車種によっては可能だと思いますが、昨年のような大雪になりますと、通常の車は走行ができませんので、避難をすると言っても避難のしようがないという現状があるのだと思うのです。そのようなことから、先ほど産業建設課長が申しましたように、倒木による電線の切断等が想定されますので、できるだけ影響のあるような木は切ってもらいたい、事前に伐採していただきたいということであります。

  マニュアルをつくるといいましても、今のところ、つくっていないというのが現状ですが、村にあったマニュアルをひとつつくれるかどうかの問題もあります。これは私の家の場合なのですけれども、増水してしまうと避難することはできません。少しこのマニュアルについては、検討をさせていただきたいと思います。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) 足立村長。



◎村長(足立理助君) ちょっと補足説明をさせていただきます。

  今、総務課長から、現実的なお話をさせていただいたのですが、議員質問のとおり、本当にマニュアルも計画を立てないと、万が一予測できない場合が起きてきますので、27年度事業で正式なあれが、防災対策計画を立てなくてはならない年に当たっております。昨年の大雪によりまして、今度は積雪等の資料が、項目が入りまして、新しく計画を立て直せというような資料をいただいております。

  したがいまして、今、高野議員から質問がありましたような、いつでも対応できるようなマニュアル等を含めまして村では検討を進めていきたいと思いますので、補足として説明させていただきます。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) 高野貞宜議員。



◆3番(高野貞宜議員) よろしくお願いします。

  確かに総務課長がおっしゃるとおり、安戸地域と、その山間部では当然違うマニュアルが必要です。その地域地域に合った、要するに機能するマニュアルでなければ何にもならないというふうなことで、なかなか機能するようなマニュアルづくりというのは大変な作業だというふうに思いますが、一つ一つの経験とか、そういったものを積み重ねて、よりよいものができるというふうに思います。しかし、これがないと誰が判断していいのか、例えば今、総務課長がおっしゃったように、増水したら避難できないと言いましたけれども、増水する前に、孤立する前に避難しなくてはいけないです。

  そういうことを考えますと、課長でなくても、職員が書いたもの、書いたものがぴったり当てはまるかどうかは難しさはありますが、そういったものをもとにして、その判断材料として上に上げて相談する、あるいは副村長に上げて相談する、村長に上げて相談するというふうなことで早目な対応をすることによって防止できるというふうに思いますので、ぜひとも本当に平らな地域と山間部では違ったマニュアルが必要で、しかも集中豪雨で白石だけ攻められたらもうだめなのです。

  そういうこともありますが、そういうところを含めて幾つかのマニュアルをつくって、こういったところに、こういう状況が起こったら避難だよというふうなたたき台になるようなものをつくって、少し磨きをかけていけば、だんだん使えるものになっていくというふうに思いますので、よろしくお願いします。

  続きまして、倒木の件ですが、昨年は過去に経験のないような大雪になりまして、萩平または白石の地区、あるいは西地区においては相当の不便を生じた被害を受けましたが、萩平の倒木につきましても、後日、村長さん、あるいは同僚議員も何人か出て、重機を持ち出して倒木を地元の人たちと一緒に片づけたというふうな経験がございます。

  今、産業建設課長の答弁の中に、今年の1月に広報と同時に、道路沿いにある倒れる危険性がある立ち木について事前に伐採するようにお願いをしておりますということですが、これは幾らか進んでいる状況は見えますか。



○議長(渡邉均議員) 神田産業建設課長。



◎産業建設課長(神田典仁君) 先ほどの答弁の中には、ある地域ではというふうな表現をさせてもらったのですけれども、その地域では住民が出て、道路沿いの立木については伐採し、なおかつ、所有者が村外の方については、役場から通知を出してくれないかということで、その方は調べまして、住民に配布しました通知と同じものを郵送させていただきました。その後については、地元とのやりとりで活動していただけるとのことでしたので、その結果がどうなったかは、ちょっとまだわかってはいないのですけれども、地元ではそういうふうな形で一生懸命ライフラインの確保ということについて、その地域については活動していただいているようでございます。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) 高野貞宜議員。



◆3番(高野貞宜議員) その倒木がどうなったか、一応手当てはしたというふうなことですが、やはり仮に倒れそうな立木が前もって伐採できたとしても、100%ではないわけで、少しでも安全率を高めるというふうなことだと思うのですが、この間、NHKのテレビを見ていましたら、秩父郡の皆野町、こちらの事例が出ていまして、萩平、白石と同じような地域を抱えているそうで、やはり停電と孤立になったというようなことで、どうしたらいいかというようなことで、道路沿いの倒れそうな木、倒れたら完全に道を塞ぐ、そういった木を倒さないとだめだというふうなことに、地元区長さんとかに相談したらそういうことになったそうです。

  しかし、今、産業建設課長が言うように、所有者がそれぞれの個人ですから、所有者にどう同意をとるか、そこが一番難しい話だったと思うのですが、もう既に飯能市では道路を塞ぐような、または災害時に倒れそうな立木については切るというふうなことが、どのように決まっているかちょっとわからないですが、飯能市ではもう既にそういったことを行政が中心になってやっていると。皆野町も、そこを参考にして、極めて簡単な同意書を作成したそうです。その簡単な同意書で、地元に住んでいる所有者の方、住所があった方には区長さんが中心になって同意書にサインしていただいた。それから、よそに住んでいる所有者、こちらについては役場のほうから電話確認をして、後に役場の職員と地元に住んでいる方々、区長さんもそうだと思いますが、そういった方々と行ってお願いしたと。トータル、その地域に上がる道は3路線あって、今回、1路線がおよそ30本から40本、倒木対策として木を倒したというふうなことを聞きましたが、それも森林組合に最初確認したら数億円かかるというふうに言われたそうで、それで飯能市を参考にしたようですが、皆野町では国、県の基金、緊急雇用対策事業というのを活用して、木を切る専門家ではなくて、その辺にいる人をお願いして、チェーンソーの使い方を知らないような人を雇って木を切ったというふうなことをテレビでやっていましたが、したがって1路線だけ倒れそうな木を伐採するのに何だか40万ぐらいで済んでしまったというふうなことを聞いています。

  東秩父村でも、なかなかすぐまねをしろとかそういうことではありませんが、いい事例についてはぜひ参考にしていただいて、安い費用でといいますか、住民と協力をして、同意書にサインをいただいて、行政が中心となって倒木対策をするというふうなことをできないか、ちょっと村長にこの辺のお話を伺いたいと思いますが、よろしくお願いいたします。



○議長(渡邉均議員) 足立村長。



◎村長(足立理助君) 議員ご指摘のとおり、やっぱりそういうことは可能だと思いますので、今後、十分参考にさせていただきまして、取り組みを指示させていただきます。



○議長(渡邉均議員) 高野貞宜議員。



◆3番(高野貞宜議員) それでは、よろしくお願いいたします。

  次に、孤立状態発生時ですが、安戸の地域計画では、帯沢地域、先ほども話が出ましたが、帯沢橋が増水あるいは地震によって通れなくなってしまったということを想定しまして、帯沢地区区長さんを中心にして、防災について現在取り組んでおります。その中で東秩父村から防災倉庫を建てていただきまして、身形神社の前に、現在、1基建っております。その中には非常用の食料ですとか、一応乾電池ですとか、または非常用の飲料水、そういったものが備蓄してあります。萩平ですとか白石の一部、そういったものが、ただできるものではないので、予算が必要なのですが、そういうものを設置できるかお伺いします。



○議長(渡邉均議員) 高野総務課長。



◎総務課長(高野守生君) 昨年、帯沢の身形神社前に防災倉庫をつくりました。帯沢橋がなくなりますと、帯沢地区50軒ほどが孤立してしまうということから、あそこにつくったわけですけれども、萩平、そして白石だったでしょうか、孤立するという可能性が高いのは、やはり萩平等については積雪による可能性のほうがはるかに高いのだろうと思います。水の流れが速いものですから、それほど水位は上がらないものと思いますが、防災倉庫、また今後の課題にはなると思いますけれども、萩平のどこにつくるかは別といたしまして、今後の何らかの計画にのせることは可能かなというふうに考えられます。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) 高野貞宜議員。



◆3番(高野貞宜議員) 防災倉庫が即機能するかどうかというのはわかりませんが、より安全確保のために検討の一つとしていただきたいというふうに思います。

  では、以上で質問を終わります。



○議長(渡邉均議員) 以上で通告のあった一般質問は全て終了いたしました。

  これをもちまして一般質問を終わります。

                                              



△議案第1号 平成27年度東秩父村一般会計予算

 議案第2号 平成27年度東秩父村国民健康保険特別会計予算

 議案第3号 平成27年度東秩父村介護保険特別会計予算

 議案第4号 平成27年度東秩父村合併処理浄化槽設置管理事業特別会計予算

 議案第5号 平成27年度東秩父村後期高齢者医療特別会計予算

 議案第6号 平成27年度東秩父村簡易水道事業特別会計予算



○議長(渡邉均議員) 日程第6、議案第1号 平成27年度東秩父村一般会計予算、日程第7、議案第2号 平成27年度東秩父村国民健康保険特別会計予算、日程第8、議案第3号 平成27年度東秩父村介護保険特別会計予算、日程第9、議案第4号 平成27年度東秩父村合併処理浄化槽設置管理事業特別会計予算、日程第10、議案第5号 平成27年度東秩父村後期高齢者医療特別会計予算、日程第11、議案第6号 平成27年度東秩父村簡易水道事業特別会計予算を一括して議題といたします。

  提案理由の説明を求めます。

  足立村長。

               〔村長 足立理助君登壇〕



◎村長(足立理助君) 議案第1号 平成27年度東秩父村一般会計予算を次に定めるところにより提出するものでございます。歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ18億1,000万円と定め、この案を提出するものです。

  議案第2号 平成27年度東秩父村国民健康保険特別会計予算を次に定めるところにより提出するものであります。歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ4億9,500万円と定め、この案を提出するものです。

  議案第3号 平成27年度東秩父村介護保険特別会計予算を次に定めるところにより提出するものであります。歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ4億5,270万円と定め、この案を提出するものです。

  議案第4号 平成27年度東秩父村合併処理浄化槽設置管理事業特別会計予算を次に定めるところにより提出するものであります。歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ4,700万円と定め、この案を提出するものです。

  議案第5号 平成27年度東秩父村後期高齢者医療特別会計予算を次に定めるところにより提出するものであります。歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ3,470万円と定め、この案を提出するものです。

  議案第6号 平成27年度東秩父村簡易水道事業特別会計予算を次に定めるところにより提出するものであります。歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ8,670万円と定め、この案を提出するものです。

  なお、詳細につきましては、担当課長をしてご説明を申し上げます。



○議長(渡邉均議員) 一般会計予算の内容の説明を求めます。

  高野総務課長。

               〔総務課長 高野守生君登壇〕



◎総務課長(高野守生君) 議案第1号 平成27年度東秩父村一般会計予算の内容についてご説明いたします。お手元に配付いたしました平成27年度東秩父村予算概要書により、歳入歳出の主な項目についてご説明いたします。

  まず、予算概要書をご覧いただきたいと思います。まず、説明書の1ページをお願いいたします。先ほど村長が提案理由の説明で申されたとおり、平成27年度の予算総額は18億1,000万円で、平成26年度当初と比較して6,000万円の増額となり、増減率は3.4%の増でございます。

  日本経済は、急速な高齢化を背景とする社会保障経費の増加、リーマン・ショック後の経済危機への対応、国の各目経済成長率の低迷等もあり、財政状況は大幅に悪化し、公的債務残高はGDPの2倍程度までに累積しており、極めて厳しい状況にあります。国の一般会計は、社会保障費や国債費の増大により、政策の自由度が低下し、赤字国債の発行を通じ、次世代に負担を先送りする構造となっております。当村においては、人口の減少や高齢化が進み、個人住民税の減収が余儀なくされ、厳しい財政状況に置かれておりますが、平成23年度からの第5次総合振興計画の基本理念である子供からお年寄りに至るまで、この村の暮らしの源泉である「元気」を高め、住んでよく、訪ねてよい元気印の村になるため、各種の課題に取り組むものであります。

  平成27年度予算編成に当たっては、引き続き経常経費の削減に努めることとしましたが、昨年4月の消費税率の引き上げに伴う経費の増額は必須となりました。また、将来を見据えた施策に取り組むため、総合振興計画、過疎地域自立促進計画等に沿った事業を実施することに重点を置きました。中でも、ユネスコ登録に伴い、観光事業の活性化経費、地域づくり事業が重点事業であります。平成27年度予算の総額は18億1,000万円、対前年度比6,000万円の増額とし、増減率では3.4%の増となりました。

  初めに、歳入の概要についてご説明いたします。2ページをお開きいただきたいと存じます。積算に当たりましては、経済状況の変化と人口減少の推移を見きわめ、税収を的確に把握するとともに、国、県の負担金、補助金等は、現行の法令や制度、地方財政計画等を十分検討して確実な額を見込みました。歳入の骨格となる地方交付税は、算定根拠となる国勢調査確定人口をもとに試算を行い、平成26年度の実績額や地方財政計画を精査し、算定いたしました。また、地方債においては、将来に負担を残さぬよう、事業を選択、起債額等を十分検討し、基金の活用とあわせた予算編成といたしました。

  それでは、1番、村税より説明させていただきます。1番の村税は2億3,198万9,000円を見込み、前年度対比1,309万2,000円、率にして5.3%の大幅な減額となりました。構成比は12.8%です。村民税につきましては、人口の減少等による大幅な減収が予想され、1,024万円の減額を見込みました。固定資産税については、家屋分の増額を土地、償却資産分については減額を見込みました。また、軽自動車税についてはほぼ同額を、たばこ税、鉱産税は減額を見込みました。

  2番の地方譲与税は、国税として徴収し、一定の基準により地方公共団体に対して譲与されるもので、市町村道の延長及び面積を基準に配分される地方揮発油譲与税、自動車重量譲与税であり、地方財政計画に基づき2,060万1,000円、前年度対比5.1%の減額を見込みました。構成比は1.1%です。

  3ページをご覧ください。3番の利子割交付金55万円、4番の配当割交付金100万円、5番の株式等譲渡所得割交付金1,000円のそれぞれの交付金は、制度に基づいた算定方法により県から交付されるものであります。

  6番の地方消費税交付金は、消費税8%のうち地方分1.7%の2分の1が国から県を通じて交付されるもので、交付基準は人口及び従業者数の割合で案分したものです。前年度対比1,300万円増の4,000万円を計上いたしました。構成比は2.2%です。なお、消費税「引き上げ分に係る地方消費税収の使途の明確化」について、引き上げ分の地方消費税収を全て社会保障施策に要する経費に充てるものとするとの通知があり、予防接種事業に935万5,000円を計上いたしました。

  4ページをお開きください。7番の自動車取得税交付金は、自動車取得税の一定割合を道路延長及び面積により市町村に配分されるもので、前年度対比25%増の1,000万円を見込みました。

  8番の地方特例交付金40万円、前年度対比33.3%の増を見込みました。これは、平成20年度に新設された個人住民税における個人借入金等特別税額控除、いわゆる住宅ローン減税による減収補填分を計上したものです。

  9番の地方交付税は10億700万円、構成比は55.7%で、前年度対比2,300万円、2.2%の減額を見込みました。この地方交付税は村の歳入予算の骨格となるもので、前年度実績を参考にするとともに、国勢調査確定人口を勘案し、計上したものであります。

  10番の交通安全対策特別交付金は、実績をもとに昨年同額の60万円を見込みました。

  次に、5ページをご覧ください。11番の分担金及び負担金216万7,000円は、小川町からの地方路線バス分担金であり、平成26年度の赤字補填を考慮し、計上したものです。

  12番の使用料及び手数料2,022万7,000円は、保育料、村営住宅使用料、運動施設使用料及び戸籍等の手数料等で、保育料等の減収により、前年度対比1%の減額を見込んだものです。なお、構成比は1.1%です。

  13番の国庫支出金1億136万9,000円、構成比5.6%は、国からの負担金、補助金及び委託金であります。社会資本整備総合交付金の減額により、3,983万4,000円、28.2%の減額を見込んだものであります。

  14番の県支出金9,544万4,000円、構成比5.3%は、県からの負担金、補助金及び委託金で、村有施設再生可能エネルギー等事業補助金の増により、前年度対比42.2%の増額を見込んだものであります。

  15番の財産収入433万5,000円は、財産運用収入と財産売払収入であります。東京電力株式会社の線下補償料等の減額を見込み、前年度対比65.2%の減額を計上したものです。

  16番の寄附金は、1,000円の科目設定をしたものです。

  次に、6ページをお開きください。17番の繰入金1億6,300万4,000円は、歳入不足を補うため、財政調整基金及び公共施設等整備基金からの繰入金を計上したものです。

  18番の繰越金1,000万円は、前年度同額を計上したものです。

  19番の諸収入は、村預金利子、県収入証紙売りさばき収入、その他雑入で3,131万2,000円、前年度対比1.7%減のマイナス54万3,000円を見込みました。埼玉県市町村振興協会市町村交付金等の減額によるものです。なお、構成比は1.7%です。

  20番の村債は7,000万円、前年度対比35.2%減のマイナス3,800万円見込みました。地方債計画において、臨時財政対策債の発行が国全体で1兆702億円の減額に伴い、計上したものであります。

  主な歳入につきましては以上でございます。

  続きまして、7ページからの歳出の概要についてご説明いたします。平成27年度の歳出に当たっては、住民サービスの向上及び生活環境の保全を図るため、国庫補助金を活用し、未来に向けた施設を取り入れた予算を編成しました。算定に当たっては、引き続き義務的経費の削減に努めるとともに、平成25年度決算や平成26年度当初予算及び平成26年度決算見込み額を精査の上、第5次総合振興計画に盛り込まれた諸施策について、国庫補助金や過疎対策債の特定財源を活用し、村の将来を見据えた事業に重点を置いた予算としたものです。

  1番の議会費は、議会の運営全体に係る経費で4,746万4,000円、前年度対比3.1%増を計上しました。構成比は2.6%です。増額の内容といたしましては、議員共済負担金の増額及び新規事業で、マンガ東秩父村「ふらっと物語」によるものです。

  2番の総務費は、企画や財産管理といった総務管理及び徴税、戸籍、選挙、統計調査などに係る経費で、4億3,280万4,000円、前年度対比6,412万7,000円、率にして17.4%増と大幅な増額となりました。構成比24%です。本年度は、総務費において新規の事業を含め、非常に多くの事業が予定されております。財務会計システムリプレイス、新公会計、財務諸表作成、公共施設等総合管理計画の策定、総合振興計画後期分の策定、ハブ化に伴う地域公共交通活性化事業、社会保障・税番号制度への対応、人権フェスティバル開催、県知事・県議会議員選挙、国勢調査及び行政手続法改正による行政手続、整備、支援など多くの事業を行う必要があり、大幅な増額となりました。

  3番の民生費は、社会福祉、児童福祉等に係る経費で、今回、新たに旧西小学校跡地の用地測量、同地質調査及び出産祝金を計上しましたが、臨時福祉給付金給付費の減額により2億3,542万7,000円、前年度対比マイナス968万5,000円、4.0%の減額を見込んだものです。なお、構成比は13%です。

  4番の衛生費は保健衛生、環境衛生費等で、村民の健康管理や予防対策事業及び生活排水処理基本計画策定費、埼玉中部資源循環組合負担金、市町村有施設再生可能エネルギー導入費等に係る経費で3億804万4,000円、前年度対比4,569万7,000円、17.4%の増を見込みました。構成比は17%です。小児や中学生及び高齢者に対する疾病対策事業を継続し、健康づくりや予防対策を充実してまいります。

  次に、8ページをお開きください。5番の農林水産費は、農業委員会の運営、農林業の振興、森林管理道の管理等に要する経費で、5,259万4,000円、前年度対比1,047万4,000円、24.9%の増額を計上しました。構成比は2.9%です。今回、森林管理道和知場線及び荻殿線の整備を計上したため、増額となりました。

  6番の商工費は、商工観光の振興及びユネスコ登録に伴い、和紙の里の施設整備費、飲料水製造費、大宝観光トイレ建設費等の費用で6,394万2,000円、前年度対比3,462万7,000円、118.1%増と大幅な額を計上いたしました。また、地域おこし協力隊を新たに設置します。なお、構成比3.5%です。

  7番の土木費は、村道の改良や修繕、橋梁の定期点検及び村営住宅の維持管理費等に係る経費で、1億3,431万8,000円、前年度対比6,300万円、31.9%の減額を計上しました。構成比7.4%です。村道4271号線道路改築、ふれあい橋の工事が、完了に伴い減額となりました。

  8番の消防費は、常備消防費、非常備消防費及び防災費で、比企広域消防組合への負担金は、常備消防については増額、非常備消防については、第1分団第3部、奥沢の消防自動車が納車されるため、減額となりました。消防費は1億2,860万2,000円、前年度対比1,115万9,000円、8.0%の減額となりました。構成比は7.1%です。

  9番の教育費は、教育総務、小中学校の管理運営、社会教育及び保健体育の振興に係る費用です。平成25年度から開始した学校給食費助成、旧西小学校児童への通学バス利用料の全額助成及び給食調理場調理機器等入れかえ工事費等を計上しました。小中学校のプール改修工事等が終了したため、減額となりました。教育費は1億7,232万7,000円、前年度対比915万3,000円、5.0%の減額となりました。構成比は9.5%です。

  9ページをご覧ください。10番の災害復旧費は、科目設定したものです。

  11番の公債費は、村債の元利償還金で、平成15年度、臨時財政対策債、平成16年度、減税補填債の償還が完了し、減額となりましたが、臨時財政対策債、過疎対策事業債の借り入れにより9,893万円、前年度対比188万6,000円、1.9%の増額を計上したものです。構成比は5.5%です。

  12番の諸支出金は、各特別会計への繰出金が主なもので、国民健康保険が前年度同額、介護保険及び簡易水道事業は減額、後期高齢者医療及び合併処理浄化槽事業は微増となり、1億2,454万円、前年度対比126万3,000円、1.0%の減額を計上したものです。構成比は6.9%です。

  13番の予備費は、不測の支出に備えたもので、1,100万円、前年度対比400万円、26.7%の減額を計上しました。

  議案第1号 平成27年度東秩父村一般会計予算の主な内容につきましては以上でございます。ご審議のほど、よろしくお願い申し上げます。



○議長(渡邉均議員) 続いて、国民健康保険特別会計予算、介護保険特別会計予算、合併処理浄化槽設置管理事業特別会計予算、後期高齢者医療特別会計予算の内容の説明を求めます。

  根岸保健衛生課長。

               〔保健衛生課長 根岸義和君登壇〕



◎保健衛生課長(根岸義和君) 議案第2号 平成27年度東秩父村国民健康保険特別会計予算から議案第5号 平成27年度東秩父村後期高齢者医療特別会計予算につきまして、順次内容の説明をさせていただきます。お手元に配付しました予算概要説明書に基づき説明をいたしますので、10ページをお願いいたします。

  国民健康保険特別会計の予算編成に当たりましては、給付状況の動向に留意しつつ歳出を算定し、歳入においては現行の税率及び国保の財政制度に基づき、国保税や国、県等からの負担金等について見積もったものであります。予算総額は4億9,500万円となり、前年度比4,200万円の増でございます。増額の主な要因としましては、平成27年度より保険財政共同安定化事業の対象が拡大されたことによるものです。これまで1件10万円を超えるレセプトが対象でありましたが、1円以上の全てを共同事業とすることになりますので、村が負担する拠出金及び国保連からの交付金が大きく増額したためです。

  まず、歳入でございますが、1款国保税は7,998万9,000円を計上し、歳入総額の16.2%となります。一般被保険者及び退職被保険者の方から納めていただくもので、現行の税率により算定してございます。

  2款の国庫支出金は1億569万円を見込み、歳入総額の21.4%となります。1項の国庫負担金は、一般被保険者療養給付費等について、制度に基づき国から32%の割合で交付され、また高額療養費共同事業に係る拠出金の4分の1についても国から交付されるものとなります。

  2項の国庫補助金は、一般被保険者療養給付費等に対して交付される財政調整交付金であります。

  11ページをお願いします。3款の療養給付費交付金2,254万2,000円は、退職被保険者分に係る給付費と退職被保険者に係る後期高齢者支援金分について、社会保険診療報酬支払基金より交付されるものです。

  4款の前期高齢者交付金7,030万1,000円は、前期高齢者の偏在による保険者間の負担の不均衡を是正するため、各保険者における前期高齢者の加入数に応じて調整され、支払基金より交付されるものです。

  5款の県支出金2,333万8,000円は、国保財政制度に基づく県からの財政調整交付金と高額療養費共同事業拠出金に係る県の負担分であります。

  12ページをお願いします。6款の共同事業交付金1億4,162万円は、レセプト1件80万円を超える高額療養費と1件1円から80万円までが対象となる保険財政共同安定化事業費に係る交付金で、国保連合会の試算に基づき計上いたしたものであります。

  9款の繰入金3,690万6,000円は、一般会計からの繰り入れにおいては保険基盤安定制度等に基づく繰入金と法定外繰り入れを1,000万円見込んでおり、あわせて財源不足を補うため、保険給付費支払基金から1,588万4,000円を繰り入れ、給付費等に活用させていただくものです。

  13ページをお願いします。続いて、歳出に関する事項でございますが、1款総務費135万7,000は、事務費や国保運営協議会費並びに国保税の賦課徴収に要する経費等、一般管理費でございます。

  2款は、保険給付費で2億9,995万8,000円を見込み、歳出総額の60.6%となります。1項の療養給付費2億5,889万4,000円及び高額療養費3,846万円が主な支出でございます。

  3款は、後期高齢者支援金等で5,776万円を計上いたしました。これは75歳以上の後期高齢者医療制度に対して拠出する負担金でございます。

  次に、14ページをお願いします。4款は前期高齢者納付金で、前期高齢者の加入割合により調整され、本村が社会保険支払基金へ納付する金額となります。

  6款の介護納付金2,720万4,000円は、40歳から64歳までの介護保険第2号被保険者が納めるもので、第2号被保険者数に応じて算定されるものであります。

  7款の共同事業拠出金1億67万6,000円は、レセプト1件80万円を超える高額療養費並びに1件80万円までの医療費を対象とした保険財政共同安定化事業について、県内の保険者が共同で対応するため、その財源として県が定めた負担割合に基づき、村より国保連合会へ拠出するものであります。

  8款は保健事業費で、469万1,000円を見込みました。40歳から74歳までの被保険者の特定健診や人間ドックの助成金等を見込んだものとなります。本村の特定健診受診率は48.9%で、県内でも上位に位置しておりますが、27年度は受診者の自己負担を無料とすることで受診率の向上を目指します。あわせて積極的な受診勧奨も行ってまいります。

  平成27年度におきましても、国保税の公平な賦課徴収と適正な給付に努めるとともに、特定健診受診率の向上により、被保険者の健康づくりと医療費の抑制に取り組んでまいります。議案第2号 平成27年度国民健康保険特別会計の内容については以上です。

  続きまして、介護保険特別会計予算の内容についてご説明いたします。16ページをお願いします。平成27年度は、第6期介護保険事業計画の初年度となります。予算編成に当たっては、平成26年度の実績見込みと第6期事業計画を勘案して歳出総額を定め、歳入においては介護保険制度に基づく負担割合等により、国、県、村等の負担金及び補助金等、また第6期計画において算定した新たな保険料率に基づく介護保険料収入を見積もったものであります。

  予算総額は4億5,270万円とし、前年度と比較し、2,040万円の増額となります。主な理由としましては、歳入においては介護保険料率の改定による保険料の増加、歳出においては施設介護サービス給付費等地域密着型介護サービス給付費の増加によるものです。

  初めに、歳入に関する事項でありますが、1款の介護保険料8,870万8,000円は、65歳以上の第1号被保険者の方に納めていただくもので、予算編成段階での被保険者数と改定後の保険料率に基づき算定いたしました。

  2款の国庫支出金1億1,012万1,000円は、介護保険制度に基づく負担割合により、介護給付費に係る国の負担分と普通調整交付金及び介護予防事業や包括的支援事業等地域支援事業費に係る補助金を見込んだものであります。

  3款の支払基金交付金1億2,392万9,000円は、介護サービス給付費と地域支援事業費のうち、介護予防に要する経費の28%を40歳から64歳までの第2号被保険者の保険料で賄うこととされていますので、制度に基づく負担割合により社会保険診療報酬支払基金から交付されるものであります。

  17ページをお願いします。4款の県支出金6,873万6,000円は、国庫支出金と同様、制度に基づき定められた負担割合で、介護給付費や地域支援事業費に対して交付されるものです。

  次に、7款の繰入金は、介護サービス給付費、地域支援事業費等に対して規定の負担割合で村が負担すべき額を算定してございます。なお、18ページになりますが、1項4目の事務費繰入金484万6,000円は、保険料の賦課徴収費や認定調査費、一般管理等の事務費に係る経費で全額村負担となります。

  続きまして、歳出に関する主な内容についてご説明いたします。1款総務費484万6,000円は、一般管理費、保険料の賦課徴収費、介護認定調査費等、事務に係る経費でございます。第6期の介護保険事業計画の作成費用が皆減となりましたので、前年度比38.1%の減となっております。

  2款の保険給付費は4億3,965万2,000円で、歳出総額の97.1%を占めます。1項の介護サービス等諸費は3億9,759万2,000円で、要介護1から要介護5に認定された方が介護サービスを利用した場合に保険で給付する部分で、サービス費用額の9割相当分となり、居宅介護及び施設介護サービス給付費が主なものとなります。

  2項の介護予防サービス諸費841万8,000円は、要支援1及び要支援2と認定された方が介護予防サービスを利用された場合の保険給付分となります。介護予防通所リハビリ等のサービスが主なものであります。

  19ページをご覧ください。3項の高額介護サービス936万円は、同じ月に利用したサービスの1割の利用者負担の合計が高額になり、制度で定められた自己負担の限度額を超えた場合は、超えた分について給付されるものです。

  また、6項の特定入所者介護サービス費2,232万2,000円は、施設入所等のサービス利用者で所得が低い方に対して、居住費や食費について所得に応じた自己負担の限度額が設けられており、これを超えた分について介護保険から給付されるものです。

  4款の地域支援事業費417万8,000円は、いきいきサロンやらくらく貯筋教室などの介護予防事業に要する経費及び包括的支援事業や紙おむつの支給に要する費用等でございます。

  次に、5款の基金積立金は、サービス給付費に不足が生じた場合に活用するため、397万3,000円を給付準備基金に積み立てしたいというものです。

  介護保険事業につきましては、給付費が年々増加の傾向にあります。適正な保険給付に努めるとともに、平成28年度以降実施することとなる新しい総合事業において介護予防に力点を置いて取り組んでまいりますので、ぜひご理解を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

  議案第3号の主な内容については以上でございます。

  続きまして、議案第4号 平成27年度東秩父村合併処理浄化槽設置管理事業特別会計予算の主な内容についてご説明いたします。21ページをご覧ください。

  当事業は、平成15年度より生活排水処理基本計画に基づき、村設置型の合併処理浄化槽の整備を推進しているところです。平成26年度までに313基の高度処理型の合併処理浄化槽を整備するとともに、法令に基づいて適正な維持管理に努めてまいりました。個人設置型と合わせまして、合併処理浄化槽の普及率は41%でございます。

  平成27年度予算は、これまでの設置状況等を勘案し、目標を15基として編成したものです。予算の総額を4,700万円と定め、前年度比100万円の増でございます。増額の主な理由といたしましては、管理対象施設の増加による維持管理費と、平成23年度に借り入れした地方債の元金の償還が開始されることから、公債費の増が見込まれるためであります。

  初めに、歳入でございますが、1款の分担金及び負担金165万9,000円は、浄化槽15基分の設置に係る利用者の負担金となります。

  2款の使用料及び手数料は、月額2,500円の浄化槽使用料と清掃料収入を見込んだものです。

  3款の国庫支出金528万2,000円は、設置工事費と本体購入費から成る施設整備費の3分の1が国庫から補助されるもので、15基分に係る国庫補助金を計上いたしました。

  4款の県支出金240万円は、既存の単独処理浄化槽またはくみ取り槽から合併浄化槽への転換を推進するため、配管工事費用の一部や既存の単独浄化槽等の撤去費用の一部について県からの補助が受けられるもので、8基分を見込んでございます。

  22ページをお願いします。6款の繰入金1,963万1,000円は、整備費用の補助裏分や事業運営に係る事務費、また、これまでに起債した過疎対策事業債、下水道事業債の元利償還に要する経費等について一般会計から繰り入れするものであります。

  歳入については以上です。

  次に、歳出に関する主な内容ですが、1款総務費291万4,000円は、事業運営に要する事務費及び転換費の補助金を計上いたしました。転換費補助金については、1基当たり30万円の8基分を見積もったものであります。

  2款の施設管理費1,872万5,000円は、ブロア等の修繕費、法定検査委託料、保守点検委託料、清掃委託料等の浄化槽設備の維持管理に要する費用を計上いたしたものであります。

  3款の施設整備費1,578万5,000円は、合併処理浄化槽15基を設置するための工事請負費及び本体の購入費に要する費用を見積もったものです。

  4款の公債費911万3,000円は、過疎対策事業債と下水道事業債に係る元利償還に要する経費で、元金償還分を654万1,000円、利子償還分として257万2,000円を見込みました。

  河川等の水質汚濁の防止を図るため、生活排水対策の大きな柱として引き続き合併処理浄化槽の普及推進に取り組んでまいりますので、ご理解をいただきますようお願いいたします。

  議案第4号の内容の説明は以上でございます。

  次に、議案第5号 平成27年度後期高齢者医療特別会計予算の主な内容についてご説明いたします。24ページをお願いいたします。75歳以上の方が加入する後期高齢者医療保険は、埼玉県内の全市町村で構成する埼玉県後期高齢者医療広域連合が保険者となり、給付や保健事業並びに財政等の運営を行い、一方、市町村は保険料の徴収や各種の申請の受け付け及び相談業務など被保険者にとって身近な相談業務を担っております。したがいまして、特別会計では主に保険料の徴収と徴収された保険料を納付する経費等について計上いたしたものです。

  予算編成に当たりましては、平成26年度実績見込みや保険料の軽減制度を勘案するとともに、広域連合の試算に基づき所要額を見積もったものであります。平成27年度の予算総額を3,470万円と定め、前年度比170万円の減と見積もりました。減額の理由としましては、広域連合において算定しました保険料の減額が主な要因でございます。

  初めに、歳入に関する事項でありますが、1款の後期高齢者医療保険料2,411万8,000円は、被保険者数をもとに算定した広域連合の試算額を計上いたしたもので、前年度比166万4,000円の減となります。

  25ページをお願いします。4款の一般会計からの繰入金1,055万2,000円は、一般管理や保険料徴収等に要する事務費分67万5,000円と保険料の軽減制度に基づく減額分を県と村が負担することとされておりますので、保険基盤安定繰入金として987万7,000円を見込んだものであります。

  次に、歳出に関する事項でありますが、1款の総務費22万4,000円は、保険証や各種の通知等の郵送料及び保険料の口座振替手数料等の一般管理費と保険料徴収費であります。

  2款の後期高齢者医療広域連合納付金3,399万5,000円は、徴収した保険料分と一般会計から保険料軽減分として繰り入れた保険基盤安定制度に基づく負担分を広域連合へ納付するものであります。なお、後期高齢者医療保険料率は県内統一で、均等割額4万2,440円、所得割率は8.29%、賦課限度額は57万円となります。保険料につきましては、引き続き適正な徴収に務めてまいります。

  議案第5号の内容の説明は以上でございます。



○議長(渡邉均議員) 続いて、簡易水道事業特別会計予算の内容の説明を求めます。

  神田産業建設課長。

               〔産業建設課長 神田典仁君登壇〕



◎産業建設課長(神田典仁君) 議案第6号 東秩父村簡易水道事業特別会計予算についてご説明申し上げます。お手持ちの資料、予算概要書では27ページ、予算書では251ページから水道特別会計でございます。

  簡易水道事業特別会計におきましては、平成27年度予算の編成に当たりましては、水道が住民の日常生活に直結し、その健康を守るために欠くことのできないものであるため、老朽管等布設替工事及び施設修繕工事を進め、水道施設並びに、これらの周辺の清潔保持等、水の安定供給に必要な施策を講じるなど、その能率的な運営を基本として予算を編成いたしました。

  それでは、予算書で説明させていただきます。予算書、まず255ページをご覧いただきたいと思います。255ページです。歳入歳出予算事項別明細書、歳入の1款分担金及び負担金、1目衛生費分担金を24万1,000円とし、前年度と同額といたしました。これは口径パイ13ミリ8万4,000円を1戸分及びパイ20ミリ15万7,500円を1戸分、新規加入を見込んだものでございます。

  次に、2款使用料及び手数料、1目水道使用料5,128万1,000円とし、前年度比179万4,000円の減となっております。これは26年分の実績をもとに計上したもので、住民の皆様からの水道使用料でございます。

  次に、2款1目手数料3万6,000円とし、前年度比4,000円の増となっております。これは給水装置工事事業者手数料1件、開閉栓手数料10件、その他手数料4件を見込んだものでございます。

  次に、3款県支出金、1目県補助金197万7,000円とし、前年度比9万9,000円の減となっております。これは安全な飲料水確保、緊急対策事業補助金として大内沢地区簡易水道事業及び堂平・白石地区簡易水道事業(第1期拡張)分の利子償還金額の2分の1を計上したものでございます。

  次に、第4款繰入金、1目一般会計繰入金3,031万4,000円とし、前年度比128万円の減となっております。これは水道運営に当たり、水道の果たす使命と本村の特殊な地理的環境から、使用料による独立採算が見込めないので、引き続き施設費の償還額718万5,000円及び施設投資分2,252万9,000円とし、消火栓維持管理費60万円を一般会計から繰り入れさせていただくものでございます。

  次に、5款繰入金、1目繰入金を280万6,000円とし、前年度比123万1,000円の減といたしました。これは26年度決算見込みを計上したものでございます。

  次に、6款諸収入、1目預金利子5,000円とし、前年度と同額といたしました。

  次に、6款1目雑収入、こちら4万円として、前年度と同額でございます。

  以上、歳入合計8,670万円となり、歳入の説明とさせていただきます。

  続きまして、258ページ、歳出に移らせていただきます。1款総務費、1目一般会計管理費1,036万円とし、前年度比150万2,000円の減となりました。水道事業に従事する職員1名分の人件費、一般管理経費及び水道料金の電算処理費等が主な経費の内容でございます。

  1節の報酬15万7,000円は、水道審議会委員の報酬となっております。

  2節給料、3節職員手当、4節共済費は、水道事業に従事する職員1名分の人件費となっております。職員異動により126万5,000円の減額で、一般管理費の主な減額理由となっております。

  次に、7節賃金252万円は、毎月1回の各戸水道メーター検針に伴う検針員8名分の賃金でございます。

  1つ飛ばしまして、11節需用費55万3,000円は、「水道事業実務必携」、また一般管理的消耗品の購入費用、水道庁舎の燃料等、あと水道料金の検針台帳の印刷代、水道庁舎の修繕費及び水道庁舎の車検代となっております。

  次に、12節役務費25万4,000円は、水道庁舎の保険料と無線の利用料、水道料金の口座振替手数料、あと水道メーター検針員8名の損害保険料等となっております。

  13節委託料19万5,000円は、水道料金調定システムの保守料でございます。

  14節使用料及び賃借料137万1,000円は、村営水道施設の土地の借り上げ料及び水道料金システムリース料の経費となっております。

  19節負担金、補助及び交付金46万6,000円は、職員1名分の総合事務組合への負担金及び各協会の負担金でございます。

  27節公課費101万7,000円につきましては、水道庁車の重量税及び26年分の消費税及び地方消費税確定申告に伴う納付となる経費となっております。

  続きまして、2款衛生費、1目水道管理費6,097万円としまして、前年度比289万8,000円の減となりました。この水道管理費は、老朽管等布設がえ工事及び施設修繕工事等が主なもので、日常の保守点検並びに水道管理上の維持修繕や水道検査委託経費等、水の安定供給を図っていく経費でございます。

  7節賃金につきまして86万6,000円は、各浄水場、配水池及びポンプ場の全22カ所の草刈り費用、その他作業員賃金は臨時的に実施する作業員の賃金でございます。

  次に、11節需用費につきまして1,385万5,000円は、水道管理に必要な消耗品、浄水場及びポンプ場の水道施設全体の電気料、軽微な修繕費用、次亜塩素酸及び凝集剤の購入費でございます。

  次に、12節役務費285万6,000円は、役場の中央監視盤と各水道施設を結ぶさまざまな状況を一括監視できるシステム通信料、各水道施設機器の保険料、水道担当職員の検便費用でございます。

  次に、13節委託料1,252万円は、浄水8カ所、原水8カ所を年12回の水質検査の費用、また機械電気施設監視業務は、水道施設の異常発生時に水道職員が対応できない専門分野の故障に対応するための民間委託費用、減圧弁保守点検は村内に9基設置してございます減圧弁を安定的に点検、修理する費用、各配水池清掃等作業員の費用、ろ過池砂出し業務は観測ろ過池4施設のろ過改善作業、漏水調査は専門業者による漏水調査を1回以上、放射性物質検査は浄水8カ所、原水5カ所と、観測ろ過池発生土をそれぞれ年4回実施するための費用でございます。

  次に、14節使用料及び賃借料6万8,000円は、水道監視システムのパソコン及びプリンターのリース料です。

  次に、15節工事請負費2,849万4,000円は、老朽管、石綿管等布設がえ及び布設修繕の工事費でございます。平成27年度の工事予定は、石綿管布設工事1本、小規模の配水管布設替工事を実施する予定でございます。また、施設修繕工事につきましては、浄水場及びポンプ場の修繕工事費用でございます。

  次に、16節原材料費231万1,000円につきましては、漏水で必要となった給水管等を補充するための購入費用及びろ過砂を補充するための購入費用でございます。

  次に、3款公債費につきましては、元金と利子合わせて1,437万円とし、前年同額となっており、こちらについては過年度事業の借入金の元利返済金でございます。

  次に、4款予備費を1,000万円とし、前年度と同額とさせていただきました。

  以上、合計8,670万円となりまして、歳出の説明とさせていただきます。

  以上で議案第6号 東秩父村簡易水道事業特別会計予算書の説明を終了させていただきます。よろしくご審議のほど、お願いいたしたいと思います。

  以上でございます。



○議長(渡邉均議員) 暫時休憩いたします。

                                      (午後 2時29分)

                                              



○議長(渡邉均議員) 再開いたします。

                                      (午後 2時40分)

                                              



○議長(渡邉均議員) 東日本大震災四周年追悼式式典が開会されております。午後2時46分から1分間黙祷をお願いしたいと思います。

  黙祷の後、内閣総理大臣式辞、そして天皇陛下のお言葉、衆議院議長、参議院議長、最高裁判所長官、遺族代表の式辞がございます。当議会においても、2時46分をして1分間の黙祷をささげたいと思います。よろしくご協力お願いいたします。

               〔東日本大震災四周年追悼式典放送〕



○議長(渡邉均議員) ご起立願います。

               〔黙  祷〕



○議長(渡邉均議員) 着席ください。

  ご協力ありがとうございました。

  これより質疑に入ります。

  初めに、議案第1号 平成27年度東秩父村一般会計予算の歳入歳出全般について質疑を行います。

  なお、質疑の際は、ページ数を告げてから質問していただくようお願いいたします。

  質疑はありませんか。

  3番、高野貞宜議員。



◆3番(高野貞宜議員) 43ページをお願いいたします。13番の委託料の中の010番、新公会計(財務会計)システム構築業務委託料732万1,000円、これは27年度のスポットだけで済む金額ですか。



○議長(渡邉均議員) 高野総務課長。



◎総務課長(高野守生君) この新公会計(財務会計)のシステム構築ですけれども、構築そのものは今回だけでございます。ただし、この公会計(財務会計)につきましては、毎年、財務諸表を作成する必要がありますので、委託料という形で、金額は変わりますが、計上することになると思います。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) 高野貞宜議員。



◆3番(高野貞宜議員) では、この金額が半額になるとか、そういうレベルで考えていればいいわけですか。



○議長(渡邉均議員) 高野総務課長。



◎総務課長(高野守生君) システム構築そのものは、一度構築すれば数年使えますので大丈夫ですが、少し余分なことを私が申してしまいました。システム構築は今年だけであります。大変失礼いたしました。



○議長(渡邉均議員) ほかに質疑はありませんか。

  2番、根岸文雄議員。



◆2番(根岸文雄議員) 2番、根岸です。

  質疑を行うわけですけれども、いろいろ細かく知りたいというか、そういうことも含めまして、例えば当初予算3ページの村税の関係の項1村民税、説明欄の退職所得124万8,000円という数字が入っているのですけれども、いわゆる特別にこれが問題というわけではないのですけれども、退職所得というのは特別徴収でありまして、その年の退職者の把握とかなかなか難しいと思うのですけれども、26年度も何かこの数字が、退職所得が124万8,000円で、説明書きに26年度予算も書いてあったのですけれども、何か特別な理由がこの数字にはあるのかなと、その背景とか根拠みたいのが仮にあればお伺いしたいと思います。

  それから、まとめて税務課長さんにお願いするということでもう一点、その下の村税の法人分があるのですけれども、簡単な質問で申しわけないのですけれども、どのぐらいの数の課税する法人数というか、大体の数で結構なのですが、とりあえずその2点をお願いします。



○議長(渡邉均議員) 柴原税務課長。



◎税務課長(柴原正君) ただいまの根岸議員の個人住民税の退職所得に係る計上額が昨年と同額であるということでご質問がありましたけれども、村税を見込む場合に、通常、前年の10月を基準にずっとベースとして翌年度を見込む形で考えております。その中で、今、議員がおっしゃったとおり、退職所得に係る分につきましては、非常に見込み方が難しいわけですけれども、税務課のほうにも住民の異動届というのが参りまして、そういった異動の内容を確認しながら、年齢要件等を見て、大まかな年齢層の方で、どのくらいの所得があるのかというものを見ながら、この方がもし退職するとどうなるだろうかという予測のもとに、そういった数字を計上する形で行っております。そういった退職者数、大まかな見込みの数字が、近年、近い数字があるということで、27年度の予算については26年度と同額を計上したものでございます。

  それと、法人につきましては、均等割、法人割、それぞれあるわけですけれども、現在、均等割で課税をしております社が45社ということで、均等割で45社、そのうち法人割が何社出るかは、その年の業務の内容によって変わってくるわけですけれども、ベースとするとそういった会社の数があるということになります。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) 根岸文雄議員。



◆2番(根岸文雄議員) ありがとうございました。もう一つ、ほかのことでちょっとお伺いしたいのですけれども、この同じページというか、予算書の17ページの一番下の欄の話なのですけれども、地方路線バス分担金206万7,000円を計上しているわけなのですけれども、これにつきましては先ほど総務課長のほうから、これの東秩父村予算概要説明書の説明がありまして、それの5ページ目なのですけれども、それの一番上、その中に説明というようなものが書いてあるわけなのです。

  それで、私がお伺いしたいのは、この説明書の、これは小川町からの分担金であった平成26年度の赤字補填を考慮し、増額を計上したと書いてあるので、ちょっと余り難しいことでなく考えていただいて結構なのですけれども、大体こういうふうな算式でこの答えが、小川町からの分担金は出るのですよということをちょっと説明いただきたいのです。

  それからもう一つ、この概要説明書は最後に増額を計上したと書いてあるのですけれども、この分担金は昨年度より減っていると思うのですね、2万3,000円。それなのに何で増額を計上したと書いたのかどうかよくわからないのですけれども、それもあわせてお願いします。



○議長(渡邉均議員) 高野総務課長。



◎総務課長(高野守生君) 根岸議員さんのご質問ですが、まず「増額を計上した」と記載がありますけれども、大変申しわけありませんが、「減額を計上した」というふうに訂正をお願いしたいと思います。1.1%の減額計上であります。申しわけありません。

  先ほどの小川町からのバス分担金ですけれども、イーグルバスの分担金でありまして、東秩父村と小川町でイーグルバスに補助金という形で出しているわけですけれども、距離で案分をしております。小川町の駅から東秩父村の白石まで17.1キロ、小川町分が4.5キロ、東秩父村の分が12.6キロです。このバスにつきましては、役場どまりのバス、皆谷どまりのバス、そして白石車庫どまりのバスと3カ所あるわけですけれども、その距離を案分しまして、東秩父の距離なのですけれども、小川町は全部4.5キロですが、東秩父の分は役場までが4.7キロ、皆谷までが9.1キロ、先ほど言いました白石までが12.6キロございます。これにバスの本数を掛けまして距離の案分をしております。小川町の負担金が206万7,000円、本村が481万円見込んでおります。距離で案分しているということであります。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) 根岸文雄議員。



◆2番(根岸文雄議員) 今の関係で、ちょっともう一つ、確認というか、教えてもらいたいことがあるのですけれども、その算式というのが何となくイメージが湧けばいいと思うのですけれども、細かいことは別にしまして、要はバスを動かすのに金が当然かかります。それから、当然使用料、お客さんが金を払うと。あと、バスの減価償却もあるかもしれないけれども、それと差額、どうしてもこれだけないとやっていけないと、これ大ざっぱな話で結構なのですけれども、それを小川町と東秩父で出していると、こういう感じで考えてよろしいのですか。



○議長(渡邉均議員) 高野総務課長。



◎総務課長(高野守生君) 先ほど説明いたしました27年度予算の概要説明書にもありますとおり、バスを走らせるのに村民の足を確保するということで赤字補填と書いてありますけれども、イーグルバス、乗客が多くなればこういうこともないわけですけれども、現在の状況ですと、この負担金は赤字がありまして、イーグルバスに走ってもらっているというふうな形でありますので、毎年支出をしているものであります。



○議長(渡邉均議員) ほかに質疑はありませんか。

  6番、田中丈司議員。



◆6番(田中丈司議員) 6番、田中丈司です。

  ページ数の111ページなのですけれども、新規で一番下の008番の空き家リフォーム工事補助金という項目があるのですけれども、これはどのような工事の負担金か、ちょっと内容を教えてもらえますか。



○議長(渡邉均議員) 神田産業建設課長。



◎産業建設課長(神田典仁君) 空き家リフォーム工事助成金、こちらにつきましては空き家バンクをこの2月に開設いたしました。現在まだ登録はないのですけれども、この空き家バンクにつきまして登録して、実際に住んでもらえる方につきましては、子供がいる方とか、45歳以下という年齢的な条件はございますけれども、4月1日から子供のいる方について助成金が発生します。20万円でございます。なおかつ、子供がいる方でリフォーム工事を行う方につきましては、こちら20万円以上で、なおかつ2分の1ということがございますけれども、限度額30万円のリフォームの補助金、合わせて20万円と30万円で1件ずつカウントしてあるのですけれども、50万円の補助金を計上させていただきました。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) 田中丈司議員。



◆6番(田中丈司議員) ありがとうございます。では、これは住民にどこかで知らせるとか、周知させるとか、報告はどの形かでするのですか。



○議長(渡邉均議員) 神田産業建設課長。



◎産業建設課長(神田典仁君) 住民の周知につきましては、2月からホームページ等空き家バンクについての周知につきましては、2月から始まっております。そして、4月から行われるリフォームの助成金につきましては、広報とタブレット、またホームページ等でPRをしようというふうに思っております。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) ほかに質疑はありませんか。

  根岸文雄議員。



◆2番(根岸文雄議員) 52ページなのですけれども、それの一番下の話で、余り大きな数字ではなくてあれなのですが、自衛隊父兄会補助金2万円書いてありますが、お聞きしたいことは、これはいわゆる多分補助金の交付要綱というのがあるのかどうかわかりませんけれども、あるとすれば補助金交付目的、それから父兄会には何人ぐらいの方、例えば単位で10人とか20人とか5人とかどのぐらいの方が入っているのかなという、その辺わかりましたらお答えください。



○議長(渡邉均議員) 高野総務課長。



◎総務課長(高野守生君) この補助金の金額につきましては、毎年同額を計上しております。補助金交付要綱、通常あるわけですが、確認はしておりません。しかしながら、平成26年度、自衛隊父兄会の方が15人ぐらいだと思ったのですけれども、自衛隊入間基地に研修に行かせてもらって、自衛隊に関する研修をしてきたということで、自衛隊父兄会に関しましても、自衛隊員の募集等に協力していただいているということもあります。2万円につきましては、その会員の研修でおおむね使っているというのが状況であります。どこに行くかというのは、その年その年によって変わりますけれども、県内にあります自衛隊関係の施設に行くことが多くなるのだと思います。名簿はたしか20人ぐらいいたと思っているのですけれども、実際の通常会議も少ないわけですけれども、出てくる方は今のところは少ないのが現状であります。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) 根岸文雄議員。



◆2番(根岸文雄議員) では、もう一つだけとりあえずお伺いしたいと思いますが、99ページなのですが、説明の右側の緑の少年団活動助成事業、金額的には21万という数字なのですけれども、やはりこれは若い人がいろいろ活動するというのは非常にいいことだと思うのですけれども、ちょっと申しわけないですけれども、緑の少年団は、常識問題かもしれませんけれども、具体的にどういうふうな、どういう方が何人ぐらいで、どんなことをやっているのか、また今までの、簡単に言えば、こんなことをやっているのだよということ等、村にはこういういいことがあるのだよとか、いわゆるそういうふうな話、その辺ちょっと教えてもらえればと思うのですが。



○議長(渡邉均議員) 神田産業建設課長。



◎産業建設課長(神田典仁君) 緑の少年団につきましては、村内で活動していただいているスポーツ少年団、野球部員とバレーボール部員がおりますけれども、この2つの団体を指定させていただいております。そして、活動的には募金活動、フェスティバルですとか、そういうときに、決まった制服で募金箱を持ちまして「募金をお願いします」という形で声をかけて、そのフェスティバルの会場を回って募金活動を行っております。

  以上でございます。



○議長(渡邉均議員) 根岸文雄議員。



◆2番(根岸文雄議員) 104ページなのですけれども、上から2行目の款6商工費の中の項1商工費です。説明書きにある045の飲料水製造業務委託料158万5,000円ということなのですけれども、実は県道の端、安戸バイパスあたりにおいしい水が自動販売機で売られているので、この間、買って飲んだこともあるのですけれども、どういうものになるのかなというイメージで、イメージで結構なのですけれども、例えばこの045の飲料水製造業務委託料158万5,000円というのは、誰かに今あるおいしい水が、具体的にちょっと教えてもらいたいのだけれども、大内沢でくみ上げた水をもとにして、何か誰かに、個人だか誰だかわからないけれども、その人につくってもらう、そういう委託をするお金ですね。その委託をしてつくるわけなのだけれども、それを置いておいても意味がないので、当然販売すると思うのだけれども、販売は誰がやるのかやらないのか、いわゆる委託業務の中に全部含めてしまうのかどうか、あるいは村の役場の職員が売るのか、あるいはどうするのか。

  私も素人でいろんなことがよくわからないところがあるのですけれども、その辺、売った販売予定額、例えば1万本なら1万本つくるとか、2万本とか、そういう単位がありますよね。それでどのくらいの売り上げが見込まれるのか。そういうのは歳入と関係あるのかないのか、そういうところをちょっと教えてもらえればと思うのですが。おいしい水が1,000円だけ歳入のほうに入っていますよね。いずれにしても、この委託料の中身をどこまで委託するのか、あと販売するのだろうけれども、それはどういうふうにやるのか、また、その予定額はどういうふうに村の会計に入ってくるように考えているのかどうか、その辺を教えてください。



○議長(渡邉均議員) 神田産業建設課長。



◎産業建設課長(神田典仁君) まずは、製造について申し上げますと、大内沢の水道施設の井戸からくみ上げた水を秩父にあります専門業者に依頼してございます。500ミリリットル入りのペットボトルを2万本製造いたします。この製造につきましては、パッケージを和紙風なイメージ、細川紙をイメージしたようなパッケージングにしまして、このユネスコのブームに何とかのっかるように、または盛り上げるように和紙パッケージをくるんだというか、イメージをしたパッケージングで販売をしたいというふうに思っております。

  販売につきましては、村内にある自動販売機の関係、役場にもございますけれども、そこでの販売と、基本的には和紙の里を中心とした販売を目指しております。売り上げにつきましては、雑入に売り上げの計上をしてあるのですけれども、幾らを売ろうとかいうふうな目的の金額は設定しておりません。その売れた段階での計上という形で、おそらく2年ぐらいで売り切れてしまうのではないかなというふうな想定はしているのですけれども、幾らでということの金額的目標値は設定しておりません。

  以上でございます。



○議長(渡邉均議員) 根岸文雄議員。



◆2番(根岸文雄議員) 大体わかりました。様子というか、どんなことを考えているかということは。私の想定ですと、またそういう和紙の細川紙を使っていろいろやるということで、これは何か大々的にその辺のスーパーから始まって、いろいろ売り込みかけて宣伝も兼ねてやるのかなと思っていたのですけれども、話を聞きまして、要はそういうことで、宣伝、PRということになれば、いわゆる金に換算できないメリットというか、そういうものが生まれるだろうということで、歳入にはたったの1,000円なのだけれども、一応計上していると。また、この歳入は、当然金が入ってくれば幾らでも後で受け入れたりどうにでもできるわけですから、そういう意味なのですね。2万本ということですか。大体わかりました。



○議長(渡邉均議員) 4番、福島重次議員。



◆4番(福島重次議員) 4番、福島です。

  根岸議員に関連していますけれども、前回の26年度の予算のときに、やはりこの水のつくる、つくらないという話が出まして、前つくったのが残っています。またつくりますという話が出ました。この水というのは、先ほど根岸議員が言ったように販売するのか、しないのか、計上か1,000円ということで、売る目的ではないと、観光PRとしてのものでつくるということですけれども、2年間、水は期限があるのですか。それも、この前は、前回は残ったのですよね、数量はちょっと覚えていませんけれども、前製造したものが。それで、来年度の当初予算に、またつくるのですか。前回のが残って、もう期限切れで捨てましたよという話をしたのですけれども、その期限をどういうふうにつくる、お水は2年間本当に期限が保てるのか、その辺を説明をお願いします。



○議長(渡邉均議員) 神田産業建設課長。



◎産業建設課長(神田典仁君) 飲み物ですので、食品ですので、当然賞味期限等は表示されております。5年間というふうに記憶しておりますけれども。

  以上でございます。



○議長(渡邉均議員) 福島重次議員。



◆4番(福島重次議員) 5年間もつということで。前回、当初つくったのが、やはり何万本つくったかわかりませんけれども、かなり残っていたと。9月何日で5年間の期限が切れるということで、ではどうするのという話で、せっかくつくったのに、ある程度お客さんに上げたり、どんなふうに使ったのか、自動販売機にも入れたというのもわかりますけれども、なかなかそれが消化できなくて、在庫が残ったという話を聞いていたので、今回もつくるのに当たって、どんな方向で、どんなふうにと。先ほど根岸議員が言ったから、課長が話してくれましたから、そういう使い方をするのだなということで、売り上げは見込んでいないということで了解していますけれども、余りお客さんに人気のないものというのかな、PRというのですか、その辺ちょっと難しいと思いますけれども、よく審議してつくったほうがいいと思います。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) 神田産業建設課長。



◎産業建設課長(神田典仁君) 今のご指摘いただいたことを十分承知しまして、対応したいと思います。

  また、前回の水につきましては、震災の葛尾村ですか、そちらに、本数は今、記憶に出てこないのですけれども、かなりの箱の単位で支援として送ったということをつけ加えさせていただきたいと思います。



○議長(渡邉均議員) ほかに質疑はございませんか。

  2番、根岸文雄議員。



◆2番(根岸文雄議員) ちょっと済みません。47ページなのですけれども、常識的なことなのかもしれないのですけれども、これ地域づくり事業の坂本分の関係なのですけれども、わざわざこの議場で聞かなくてもいいことかもしれませんけれども、坂本柴果樹組合推進事業補助金、単純にこれでどういうことをやるのかということを役場のほうに出されている書類でちょっと説明願えればありがたいかなというのが1つと、それからもう一つ、これも常識論かもしれないけれども、いわゆる果樹組合というのは、比企何とかというのがあって、何かお金を補助金だか、分担金だか、多分予算書、この中に入っていると思うのだけれども、村内にもこういう果樹をやっているところはほかにあるのかどうかよくわかりませんけれども、これは幾つかあるうちの独立したものなのか、あるいは組合としてこれだけなのかどうか、その辺ちょっと教えていただけますでしょうか。



○議長(渡邉均議員) 高野総務課長。



◎総務課長(高野守生君) 47ページの地域づくり事業ですけれども、この地域づくりにつきましては、7大字で3事業まで認めましょうということで、村の方針として決定しております。先ほど出ました008番、坂本柴果樹組合推進事業、それからその下の009坂本二本木峠、また、その下の010坂本観光マップ作成ということで、大字坂本地区から出たのが、この3事業ということでありまして、組合としてというよりも、地域づくり事業ということで計上してあります。柴の果樹組合につきましては、ジャンパー、それとのぼり旗を購入するということで予算は計上してあります。この事業、3事業までは認めるということで計上したものであります。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) ほかに質疑はございませんか。

  4番、福島重次議員。



◆4番(福島重次議員) 4番、福島です。

  ページ数142ページ、お願いします。給食調理場の整備事業ということで500万計上してありますけれども、これどのくらいの調理場の修理ですか、改善にどんなものを購入する、取りかえるということがわかりましたら教えていただきたいと思います。



○議長(渡邉均議員) 野村教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(野村智君) 福島重次議員の142ページ、調理場の工事請負費500万計上させていただきましたけれども、どういった内容のものをやるのかというご質問にお答えします。

  まず、焼き物をする機械が平成14年3月に購入し、設置したものなのですが、これガススチームコンベンションオーブンということで、オーブンですから焼き物なんかを調理するものです。そちらのほうが限界に来ておりますので、そちらの設置工事をする、これが1つ、1点目です。

  あともう一つは、野菜類、サラダなんかを給食として提供するために真空冷却器、それを設置する工事です。あともう一点としまして、回転釜、こちらのほうは大きな鍋がありまして、回転させていて、調理したものの温かさを保つ、そういった機械があるのですが、3台ありまして、平成22年に1台は交換しておりますので、平成27年度は、この回転釜を1台設置工事をする、設置工事です。その3点の工事になります。ガススチームコンベンションオーブン、真空冷却機、回転釜1台。

  以上でございます。



○議長(渡邉均議員) 福島重次議員。



◆4番(福島重次議員) これからも学校給食、いろいろ使っていくと思うのですが、今、地元のお米を使っていただいているのですけれども、要するに温かくなると虫が出ると。できれば15度とかの設定の冷蔵庫を少し、余り大きくなくていいですから、そういうものも設備をしていただければありがたいと思います。

  以上、終わります。



○議長(渡邉均議員) ほかに質疑はございませんか。

  2番、根岸文雄議員。



◆2番(根岸文雄議員) 根岸です。

  120ページ、また教育費の関係なのですが、026です。自治体国際化協会負担金(渡航費)ということでただし書きがあって、12万9,000円なのですけれども、国際化事業というのは村長部局もやっているだろうし、教育行政のほうでもやっていると思うのですけれども、いわゆるこの間議論になった、何か来年度から生徒を海外に派遣するの云々かんぬんと、そういう渡航の関係とは無関係のような、国際化なのだからいろんな事業は全て、例えば観光の関係でも国際化の事業やるとか、そうすると負担金を払うというのは、それはもう全て当てはまるわけなのだけれども、この負担金というのはどういう性格のものなのでしょうか。そういう子供たちが何か海外へ行くから、自治体国際化協会というような立派な組織があるのですけれども、そこでいろんなことやっています。市町村に対する支援とか、いろんな調査研究やっているのですけれども、そういういわゆる村として派遣したからこそ今まで負担していたわけではなくて、それとは無関係の負担金なのでしょうか。



○議長(渡邉均議員) 野村教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(野村智君) 昨年まで中学生海外派遣を行っておりましたけれども、それとは全く別のもので、英語指導助手という、ジェットプログラムということで、全体的にそういった現在、中学校、小学校にも英語指導をしていただいている先生がいらっしゃいますけれども、そういった方々の負担金として計上してあります。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) 根岸文雄議員。



◆2番(根岸文雄議員) これは144ページの款11の公債費の関係なのですけれども、ある意味でちょっとつまらないことをお聞きしますけれども、実はここの公債費の項1公債費、元金の数字が144ページには85,828と書いてあるのですよね。8,582万8,000円ですか、公債費元金。これが155ページをちょっと見ていただきたいのですけれども、同じ冊子の。155ページの真ん中辺の平成27年度中増減見込みの償還見込みで、その計が85,827と書いてあるのですけれども、これは一致しなければならない数字なのかどうかということが1点と、両方正しいのかどうか。1違うだけなのではないかと、大勢には影響ないと言えばそれまでなのですけれども、どうなのでしょうか。



○議長(渡邉均議員) 高野総務課長。



◎総務課長(高野守生君) これについては、100円単位の端数による調整をしていると思われるのですが、少し調査をさせていただきたいと思います。



◆2番(根岸文雄議員) 私も全く同感です。その計を出して、いろいろ数字が、去年だか何か福島議員の質問で、監査のときに1の位まで出すと、何か数字が云々かんぬんとかありました。だけれども、それをやったにしても、全体の最後の数字は多分合うはずなのだけれども、それちょっとおかしいなというのが素朴な疑問なのです。あるいは、どっちかが、その辺はちょっと置いておいて、調査してください。はっきりしたほうがいいと思いますので、やはり残る書類ですから、よろしくお願いします。



○議長(渡邉均議員) 高野総務課長。



◎総務課長(高野守生君) 済みません。先ほどの元金の償還なのですけれども、金額が8,582万7,125円、7,125円を8,000円に計上しているものです。これは歳出なので1,000円単位に切り上げて、歳出は100円を1,000円単位に切り上げないと支払いができないので1,000円単位に切り上げまして、この元金の償還につきましては減額するものですから、そのまま100円未満を切り捨てて827としているものです。



○議長(渡邉均議員) 根岸文雄議員。



◆2番(根岸文雄議員) そういう意味で理屈にかなっているということですね。



◎総務課長(高野守生君) はい。



◆2番(根岸文雄議員) ご苦労さまでした。

  あと、またごみみたいなことをちょっと1つ。152ページなのですけれども、悪いですけれども、私の見方が悪いのかどうかあれですけれども、けさほど職員数の何か訂正の話が一部公式な情報として流れたと聞いたのですけれども、これの真ん中辺の、こういう文書なのであえて申し上げるのですけれども、比率(B)割る(A)というのが本年度と前年度ありますよね。合計が100.0とそれぞれ書いてあるのだけれども、代表的な職種、行政職100.0で、その前年度も本年度の欄も、そこは100.0ということで、この本年度のほうのA分のBの数字、100.0と書いてあるのですけれども、この真ん中辺のここですよね。これは100.0で本当にいいのでしょうか。私もよくわからないですけれども、見方が。教えていただければ、ありがたいのですが。



○議長(渡邉均議員) 高野総務課長。



◎総務課長(高野守生君) これにつきましては、調査をさせていただきたいと思います。職員につきましては、55歳を過ぎましても一般職4号に対する半分の2号昇給するようになっていまして、通常職員であれば全員が少なからず昇給するはずの給料表であります。これは少し調査をさせていただきたいと思います。



○議長(渡邉均議員) ほかに質疑はございませんか。

  4番、福島重次議員。



◆4番(福島重次議員) 4番、福島です。

  106ページ、地域おこし協力隊設置費として408万5,000円ですか、これ、この間の説明で県からの派遣ということなのですけれども、どんな協力をしていただく仕事をやるのか、説明をお願いします。



○議長(渡邉均議員) 神田産業建設課長。



◎産業建設課長(神田典仁君) こちらの地域おこし協力隊につきましては、村で国の特別交付税を財源としまして、10分の10の補助率でございます。活動につきましては、村で募集をかけまして、都会にいる方が東秩父に住所を移して活動していただくということになります。そして、活動につきましては、主に観光のPRを中心とした活動をしていただこうと思っております。その活動については、和紙の里と役場で事務をとってもらったり、また和紙の里が忙しい時間帯、ちょうど10時から3時ごろですとか、そういう時間帯は和紙の里に行って観光の案内やPRを行う。また、営業等もできれば行ってもらいたいと思っていまして、和紙の里の観光のPRを多方面に発信していくというような活動も期待しているところでございます。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) 福島重次議員。



◆4番(福島重次議員) そうすると、担当場所は産業建設課の中に事務所を置いて、そこから活動するということですか。それで、あとは、もし和紙の里のほうが忙しくなった場合には、そっちで観光宣伝をしたり、お客さんの、要するにお手伝いをしたり、そういうもろもろの仕事を、これは公務員と同じように月曜から金曜までという仕事のやり方をやるのですか。和紙センターは、土曜日、日曜日も仕事やっていますから、その辺の勤務状態いうのはどんなふうな形での応援をしていただけるのか、説明をお願いします。



○議長(渡邉均議員) 神田産業建設課長。



◎産業建設課長(神田典仁君) 課の配属につきましては、産業建設課の中での配属で活動していただきたいと思っております。活動ですが、朝、我々と同じ通常の時間帯に出勤しまして、役場で朝は勤務していただきます。先ほど申し上げたとおり、10時ごろを目安に和紙の里のほうに向かいまして、そちらでも新年度予算では、この中でパソコンですとか、デスクですとか、もろもろの事務用品の予算計上してあるのですけれども、和紙の里のカウンターのあるあたりを想定しております。そこで活動をしていただきたいというふうに思っております。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) 福島重次議員。



◆4番(福島重次議員) これは1年の事業でしたか。



○議長(渡邉均議員) 神田産業建設課長。



◎産業建設課長(神田典仁君) この事業につきましては、3年間の事業でございます。3年間を限りとしてということの事業でございます。



○議長(渡邉均議員) 福島重次議員。



◆4番(福島重次議員) というと、3年間同じ人が張りついて、観光の仕事、あるいはそういう協力をしてくれるということでよろしいですか。



◎産業建設課長(神田典仁君) はい。



◆4番(福島重次議員) 以上です。



○議長(渡邉均議員) ほかに質疑はございませんか。

  4番、福島重次議員。



◆4番(福島重次議員) 4番、福島です。

  132ページ、お願いします。小川町様との広域連携和紙活性化事業でございますが、計上が200万ということで、この間ちょっと説明いただきましたが、和紙に対して小川町さんとのこれは共同活動だと思うのですけれども、これには委員会組織とか事業計画というのは、もうある程度進んでいるのかお聞きします。



○議長(渡邉均議員) 野村教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(野村智君) 福島重次議員のご質問にお答えします。

  せんだっての全協のときにも少し触れたものですけれども、こちらは小川町との広域連携和紙活性化事業ということで、ふるさと創生資金を活用した計画であります。そして、事業計画としましては、これ200万円という計上をさせていただきましたけれども、こちらのほうは主として東秩父村のみで行う事業です。例えば、現在の細川紙を活用して販路を広げる。あとは普及活動に資するための事業、2カ月に1回の展示会、例えば和紙フラワー展示会とか、あとは細川紙を使った創作展とか、そういったものを年間6回程度行うということで、単独事業で計画を立てております。その中で、こちらの132ページのところで、19で負担金、小川町さんのほうがどうしても東秩父村の事業について一緒にやりたいといった場合は、その6回の事業のうちの1回を10万円で負担金を出すから、小川町の伝統工芸会館で一緒にやりたいという申し出があった場合の負担金として計上してあるということで、あくまでも200万円の事業の主体は東秩父村の主体事業となっております。

  以上です。



◆4番(福島重次議員) わかりました。



○議長(渡邉均議員) ほかに質疑はありませんか。

  2番、根岸文雄議員。



◆2番(根岸文雄議員) こういうことを言っていいのかどうかあれなのですけれども、けさほどというか、冒頭、田中秀雄議員と、あと松澤議員でいろいろ細川紙絡みの調査の報告を議長にしたわけなのですけれども、細かいこと言うのがどうなのかなと。これの地方自治法の122条に基づく説明書の関係なのですけれども、この1ページ目を開くと議会の関係が載っているのですよね。議会が、これ去年の8月から今年の1月までで、けさほど報告があったとおりでして、極めて重要な、お二人でいらっしゃったというか、研修というか、調査というか、非常に重要なものだと思うのですけれども、たびたびあることではないと思うのです。そうすると、こういうものは別にこのしおりをとりまとめた実質的責任者はどなたかわかりませんけれども、ここに載るに足らないものと判断したのかどうかよくわからないのですけれども、その辺どうなのかなというのがちょっとありまして、例えばあれは総務産業常任委員会の仕事であれば、ゼロ回ではなくて、これを1回に直すとか、あるいは研修視察、主なものと書いてあるのは、吉見町とか皆野町へ行った研修会、これも書くのは非常に大事なことなのでしょうけれども、ああいう研修視察も、けさ発表されたようなことも書いたほうがいいのかななんてちょっと思いまして、余りこういう場で言うことではないかもしれませんけれども。



○議長(渡邉均議員) 暫時休憩いたします。

                                      (午後 3時42分)

                                              



○議長(渡邉均議員) 再開いたします。

                                      (午後 3時42分)

                                              



○議長(渡邉均議員) ほかに質疑はございませんか。

  8番、眞下?身議員。



◆8番(眞下?身議員) 8番、眞下です。

  97ページの林業総務で、委託料と負担金補助の両方にかかるわけですが、有害鳥獣の捕獲の委託料72万1,000円、それから有害鳥獣捕獲事業の補助金67万3,000円、これ両方が鳥獣の捕獲となっているわけですが、委託と、また事業の補助、これの性質の違いを教えていただきたいと思います。



○議長(渡邉均議員) 神田産業建設課長。



◎産業建設課長(神田典仁君) ただいまの質問にお答えさせていただきます。

  まず初めに、こちら008の有害鳥獣捕獲事業補助金につきましては、県の補助金を取り入れた有害鳥獣に対する事業に対しての補助金でございます。そして、有害鳥獣捕獲委託料につきましては、27年度から新規で行う事業でございまして、有害鳥獣についての捕獲と安楽死、そしてまた処分につきまして、今までは職員が行っておったのですけれども、1回出ると3時間ないし4時間かかってしまうということもございまして、非常に業務に支障を来しております。ついては、猟友会さん等の中で業務委託として受けていただきまして、捕獲については資格もございますけれども、猟友会の方が資格を持ってございます。そこで捕獲、わな等をしかけてもらって、とれたらそれを引き取ってもらって、今度、補正予算のほうで安楽死する炭酸ガスの施設も購入させてもらうのですけれども、そちらで安楽死をして、それで衛生組合等に運んでいただいて、焼却処分をしていただくような一連の業務を委託したいというもので、この業務委託を新規で計上させていただきました。

  以上でございます。



○議長(渡邉均議員) 眞下?身議員。



◆8番(眞下?身議員) そうすると、捕獲事業のほうは、ただ捕獲だけで、捕獲事業の委託のほうは、捕獲もやって、安楽死業務のほうもやるという内容。



○議長(渡邉均議員) 神田産業建設課長。



◎産業建設課長(神田典仁君) 有害鳥獣につきまして、その期間を定めて活動した中で、実際にイノシシ等大きい動物ですと猟友会さん等で処分していただけるのですけれども、肉を活用できない部分については役場で扱ったりとか、猟友会さんで扱ったりとか、いろんな形で対応させてもらっております。その辺は線引きしながら対応したいなというふうには思っております。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) 眞下?身議員。



◆8番(眞下?身議員) というと、委託のほうは猟友会員でなくとも、会員以外でも委託をする場合があるということですね。



○議長(渡邉均議員) 神田産業建設課長。



◎産業建設課長(神田典仁君) 可能性としてはあるのですけれども、実際にはわなの資格がございますので、現実的には猟友会さんの中の方ということになろうかと思います。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) 眞下?身議員。



◆8番(眞下?身議員) 131ページの上から4行目、子ども大学東秩父村実行委員会の補助金というのがあるのですが、この子ども大学という内容を教えていただきたいと思います。



○議長(渡邉均議員) 野村教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(野村智君) 眞下?身議員のご質問を確認します。130ページ、131ページの028子ども大学東秩父村実行委員会補助金についてですね。

  子ども大学事業説明会というのがあったのですが、こちらのほうは、本村、平成26年度実施市町村は54市町がやっておりまして、未実施の9市町村ございまして、その中に東秩父村が、まだこの子ども大学という事業について参加をしていない、実施していない自治体に数えられておりました。そこで、どういう内容かと申しますと、目的は子供の学ぶ力や生きる力、あと地域の教育力の向上を図ることを目的に、対象は児童でありまして、小学校の4年生から6年生の児童を対象とします。

  そして、当初、こちらのほうは、大学機関との連携を図って、子供たちと大学の機関で、学生さんたちと交流を学ぶというふうに捉えていたわけですが、内容等を調べましたら、特に大学機関との連携がなくてもできるということで、どういったことをやるのかというと、はてな学、物事の原理や仕組みを追究するとか、あとふるさと学、これは既に中学校のほうはもうやっていますけれども、地域を知り、郷土を愛する行動を育てると。あとは、生き方学、自分を見詰め、人生や将来について考えるということで、こちらのほうの指導者は大学関係者だけでなくてもいいと。地域の団体や民間企業からも指導者を派遣してもらって、必ずしも大学から学ばなくてもよいということがわかりましたので、今回、この子ども大学事業ということの目的の趣旨に賛同しまして実行委員会を立ち上げまして、こういった子ども大学事業を推進していこうということで、最初は、1年目の補助率は2分の1の補助を受けられるということになりましたので、まずどういったことをやって内容を充実させていくのかということを3年計画を立てることで平成27年度から実行委員会を立ち上げまして、子どもの学ぶ力、生きる力、地域の教育力向上を図るための事業を展開したいということでございます。

  以上でございます。



○議長(渡邉均議員) 眞下?身議員。



◆8番(眞下?身議員) わかりました。というのは、これは課外活動ということになるわけですか。授業外、課外活動、あるいは夏休み、冬休み、そういう時期を捉えて、どういう。



○議長(渡邉均議員) 野村教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(野村智君) 議員ご指摘のとおり、課外事業になります。ですから、春休み、夏休み、冬休みと、あとは土、日等も視野に入れた展開になります。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) 眞下?身議員。



◆8番(眞下?身議員) これは保護者も一緒に参加されるのか、それとも子どもだけ、教職員も一緒、どんなふうな形態になるのでしょう。



○議長(渡邉均議員) 野村教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(野村智君) そこまではちょっとまだよく勉強しておりませんで、すぐに回答ができなくて申しわけありませんけれども、これからまた精査しながらお答えしたいと思います。ご理解のほど、よろしくお願いいたします。



○議長(渡邉均議員) ほかに質疑はございませんか。

  3番、高野貞宜議員。



◆3番(高野貞宜議員) 3番、高野です。

  88ページ、衛生費ですけれども、050で新規事業で生活排水処理基本計画策定というふうな委託料が297万計上されていますが、新規での生活排水処理というのは、現状と比較してどういうことを変えたり、あるいは求めたりするような内容でしょうか。



○議長(渡邉均議員) 根岸保健衛生課長。



◎保健衛生課長(根岸義和君) 既に当村は生活排水処理基本計画を持ってございます。これは全県下で、県も作成しますし、全市町村が作成しているものです。前回作成したものが、平成22年に作成しておりまして、既に5年が経過しております。このたび、県全体で見直しを図るという方針が出まして、これに基づいて全自治体、全市町村で27年度に一斉に見直すということになります。この間5年間経過してございますので、状況の変化等がありますので、そういったものも調整を図りながら見直していくということになります。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) 高野貞宜議員。



◆3番(高野貞宜議員) では、大きく変わるというのはないというふうなことですか、東秩父村はもう既に実施しているということで。



○議長(渡邉均議員) 根岸保健衛生課長。



◎保健衛生課長(根岸義和君) 本村は、基本的には全村合併処理浄化槽推進ということですので、この大きな基本方針は全く変わりません。ただ、現況の捉え方ですとか、そういったものが変わってきますので、現状を捉えて、今後どのぐらいのペースでそういった浄化槽を整備していくのかというところも盛り込むのかなと。現行の計画では、平成37年に普及率100%というふうに目標を掲げていますけれども、おそらくちょっとこれは厳しい目標になってきますので、その辺の見直しも現実的にはやっていかなければいけないかなと考えています。

  以上です。



◆3番(高野貞宜議員) 了解しました。



○議長(渡邉均議員) ほかに質疑はございませんか。

  7番、松澤公一議員。



◆7番(松澤公一議員) 7番、松澤公一ですけれども、35ページの下から8行目、028弁護士委託料、これはどんな事業というか、事件というか、弁護士さんの費用なのでしょうか、ちょっと教えていただければ。



○議長(渡邉均議員) 高野総務課長。



◎総務課長(高野守生君) この弁護士費用60万円につきましては、昨年、一昨年と毎年計上しているものであります。昨年も質問が出たと思われますけれども、顧問弁護士として鈴木弁護士になってもらっているわけですけれども、村で弁護士の意見を求めたいとしたときに、顧問弁護士に電話をし、意見を求めているものであります。また、昨年は、10月27日のような記憶がするのですけれども、やはり熊谷の裁判所から村長に出頭命令が出たわけですが、村長は行くということもできませんので、弁護士に行ってもらったという実績もあります。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) 松澤公一議員。



◆7番(松澤公一議員) では、この60万円の原因というのは、毎年計上して弁護士さんに事があるたびに弁護してもらうという費用でございますか。



○議長(渡邉均議員) 高野総務課長。



◎総務課長(高野守生君) そのとおりであります。



○議長(渡邉均議員) ここで、野村教育委員会事務局長から答弁の訂正を行いたい旨の申し出がありました。これを許します。

  野村教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(野村智君) 議長のお許しがありましたので、訂正させていただきます。

  先ほどの眞下?身議員の子ども大学のところで、「夏休み、春休み、冬休みでも行う」とお答えいたしましたが、それを訂正させていただきます。基本的には土曜日、日曜日とし、学校行事としては行わないというのは、そのとおりでございますが、基本的には土曜日、日曜日、そして振替休日等は設けないというのが基本ということになっております。それが訂正です。

  あと一つですが、事業計画としましては、先ほどしっかりと答えられませんでしたけれども、星の観察とかスポーツ教室、お菓子づくり、紙すき体験とか餅つき体験等を事業計画の中に入れておりますので、保護者の方の力もおかりしたりして行うべき事業が多々出てくると思いますので、そういったことも含めまして実行委員会で協議して決めていきたいと思います。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) ほかに質疑はありませんか。

  1番、田中秀雄議員。



◆1番(田中秀雄議員) 92ページの006人・農地プラン検討委員会というのは、私、農業委員会にいたわけなのですけれども、これがあったかどうか記憶がないので、あるとしたら内容を教えてください。



○議長(渡邉均議員) 神田産業建設課長。



◎産業建設課長(神田典仁君) こちらの人・農地プランの策定委員会の報償費に関する質問ということでよろしいでしょうか。



◆1番(田中秀雄議員) はい。



◎産業建設課長(神田典仁君) こちらにつきましては、農業委員会の委員さんが全員ということではございません。入っているのが農業委員会の会長です。それと、JAの関係者ですとか、農業に従事する女性の方が2人、あと何件か対象があったのですけれども、今ちょっと記憶しているのは、農業委員会の委員さんについては会長のみでございます。

  以上でございます。



◆1番(田中秀雄議員) わかりました。



○議長(渡邉均議員) ほかに質疑はありませんか。

  4番、福島重次議員。



◆4番(福島重次議員) 4番、福島です。

  26ページ、寄附金なのですけれども、科目設定だと思うのですが、寄附金1,000円、これは寄附金1,000円ということは、ふるさと納税の見込みをここへは計上していないのかお聞きします。



○議長(渡邉均議員) 高野総務課長。



◎総務課長(高野守生君) 寄附金、先ほども説明いたしましたように、科目を設定したものであります。寄附金につきましては、幾ら入ってくるかわかりませんので、科目は設定するということで設定をさせてもらいました。ふるさと納税につきましても、実際幾ら入ってくるかはわかりませんので、科目を設定したということであります。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) 福島重次議員。



◆4番(福島重次議員) そのとおり、地方の方がどのくらいふるさと納税をしてくれるか、前回、私が一般質問したときに、たしか和紙のグッズとかもろもろ、これから東秩父の地場産のものを集めて、それをPRし、ふるさと納税をしていただくというような話を村長からお聞きしましたが、多少なりとも努力をして、ふるさと納税をしていただくように、やはり寄附金ももう少し計上し、その努力をしていただきたいと思います。これについて村長、いかがでしょうか。



○議長(渡邉均議員) 柴原税務課長。



◎税務課長(柴原正君) 以前のふるさと納税に対する返礼品の内容についての充実を求める一般質問等をいただいたわけですけれども、その後、現在、ふるさと納税に関しては、和紙製品の便箋とか封筒、あるいははがきと、あと和紙の里の利用券を返礼品としているわけですけれども、その後、庁内でも返礼品の内容については各課長の審議をいただいた中で、今はふるさとの味のセットということで、東秩父村でとれる農産物あるいは林産物等の詰め合わせを返礼品としてお返ししようということで1点は考えております。これについては、職員が一軒一軒農家を回って集めてくるということは現実的にできませんので、今、埼玉中央農協の東秩父の直売所にお話を差し上げましたところ、対応できるのではないかということで、今、本店のほうと連絡をとっていただいて、その許可を待つような段階にはなっているというのが一点。

  あと、東秩父村の食事券というものを用意させていただいて、本来であれば返礼品として村からのお礼として何かを届けるというのが一般的なやり方なのですけれども、いろいろ考える中で、村のものを送るものが、そう多くの種類を集めることがなかなか難しいので、東秩父村においでいただくことを想定しまして、おいでいただいた折には食事は東秩父村の中でとってくださいということで、おいでいただくときに食事券をこちらで用意して、その食事券で食事をとっていただくようなことを考えている。その食事券というのが、また1つ。

  もう一つが、これもまたおいでいただくことを想定するわけなのですけれども、村においでいただいた中で、和紙の里での体験等をしていただく村の特産体験ということの3種類を追加しまして、和紙製品とあわせた計4種類のセットをつくりまして、寄附金額に合わせて、その中から選んでいただくような返礼品の内容を検討いたしまして、和紙の里の食事券の対応については、農産物の直売所の中にも食事のできる場所があるわけですけれども、それ以外、商工会の会員となられている方等のお店もあるということで、今、商工会にこういったことで、そういった食事を提供していただくことのご協力をいただきたいということで商工会にはご連絡を差し上げていまして、この後、10店舗ほどの飲食店に足を運んで、了解をいただいて、了解がいただけたお店については、その加盟店として登録をいただいて、そういったところで食事をとっていただくようなことを考えております。実際には、これが何とか村の要綱の整備を行って、4月から対応できればいいということで、今、進めているところでございます。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) 福島重次議員。



◆4番(福島重次議員) できれば、なるべく早くそういうふるさとの味のセットとか、地域の食堂の食券ですか、そんなものをふるさと納税をしていただいた人にお返しができるということをお願いしたいと思います。

  もう一つ、34ページ、同じく055のふるさと納税謝礼品代、これ2万円とってあるのですが、来る、来ないがわからないということですが、2万円というのは、どうしてのこの2万円を計上したのか、よろしくお願いします。



○議長(渡邉均議員) 柴原税務課長。



◎税務課長(柴原正君) 先ほどの説明の中で、私のほうでそれぞれの金額を申し上げませんでしたけれども、おおむね2,000円のセットをそれぞれ用意したらどうかなということを考えておりまして、今の段階では1万円寄附をいただいた方には、この中から1点ということは2,000円分、1万円から3万円までの方については、今の4種類の中から2点、4,000円分ということで、トータルで、その辺をどのくらいの金額がいただけるのかというのがまだわからない中でいますので、2,000円掛ける、それの10点分の予算でどうかというところで、今、計上されている金額かと思います。これは見込みの数字ということです。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) 福島重次議員。



◆4番(福島重次議員) ふるさと納税、これやってもらえばやってもらうほど東秩父が助かるわけでございますから、お返しも喜んでもらえるようなものを、金額的には限度があるとは思いますが、なるべく多くお返しをし、いっぱいふるさと納税をしていただける村になってもらいたいと思います。

  終わります。



○議長(渡邉均議員) ほかに質疑はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(渡邉均議員) 続いて、議案第2号 平成27年度東秩父村国民健康保険特別会計予算の歳入歳出全般について質疑を行います。

  これより質疑に入ります。

  質疑はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(渡邉均議員) 続いて、議案第3号 平成27年度東秩父村介護保険特別会計予算の歳入歳出全般について質疑を行います。

  これより質疑に入ります。

  質疑はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(渡邉均議員) 続いて、議案第4号 平成27年度東秩父村合併処理浄化槽設置管理事業特別会計予算の歳入歳出全般について質疑を行います。

  これより質疑に入ります。

  質疑はありませんか。

  福島重次議員。



◆4番(福島重次議員) 合併浄化槽でございますが、先ほどの説明でもう313基設置をしたと、41%ですか。これなのですが、これからも毎年15基ずつふやしていきたいという方向で、今のところ予算を見ると、毎年、一般会計から出しているのが多くなっているのですけれども、これはずっと続くのですか、それともある程度を限度でないと、やたら財源がふえていくと思うのですが、その辺はどういう考えでいるのですか。



○議長(渡邉均議員) 根岸保健衛生課長。



◎保健衛生課長(根岸義和君) 一般会計からの繰り入れをさせていただいているのは、建設工事、整備工事に係る国庫補助分がありますけれども、その村負担分があります。これは浄化槽を推進するということで、やむを得ないものであります。

  それから、過去にお借りした地方債、これの償還がございますので、これについてもある程度一般会計のほうからいただいています。これもやむを得ない状況だと思います。

  それから、もう一つ、管理費のほうに若干一般会計のほうからいただいているのですけれども、例えば浄化槽の清掃料ですけれども、実際には1リッター当たり120円、私どもは業者さんのほうにお支払いをしていますけれども、利用者からは100円しかいただいていないというのがございます。この辺もぜひ合併浄化槽を推進していくのだというところで、その差額は村が負担しているということです。この辺も将来的には、やはりきちんと利用者の方にご負担をしていただくというのがよろしいかと思いますけれども、今は合併浄化槽を推進すると、より推進したいという基本方針がございますので、そのところは多少村の負担があってもよろしいかなと考えています。

  当然普及率が100%になれば、あとは管理だけということになりますけれども、そこになればある程度は利用者の方にご負担をいただいて指導、管理するということになろうかと思います。多いのは建設費の裏負担分と地方債の償還分ということになります。地方債の償還分は徐々に減っていきます。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) 福島重次議員。



◆4番(福島重次議員) これからふえていきますと、やはり管理費も当然ふえていきます。私のところも合併浄化槽になっているのですけれども、この間、何かコンプレッサーが壊れたから修理と。委託業務ですから、村のほうとしては、その壊れた、壊れないというのを管理はしているわけではないのですか。壊れたのはしているのですか。



○議長(渡邉均議員) 根岸保健衛生課長。



◎保健衛生課長(根岸義和君) 浄化槽の本体、それから前後1メーターまでは村の管理でございますので、あとブロアーポンプですか、こういったものを管理しますので、修理があれば、当然村の費用で負担しています。これは当然利用者の方が月額2,500円の使用料を払っていただいていますので、その中から修繕費ですとか法定検査料、そういった通常管理者としてやらなければならない業務は行っているということであります。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) 福島重次議員。



◆4番(福島重次議員) 保健衛生のほうから浄化槽の掃除がありますよと。なるべく清掃するときには水を使わないでくれと、金額が安くなると、そういう情報をもらっていて、ありがたいとは思うのですが、やはり使う側もお金は大切ですから、そんなに出したくはない。ただ、村で管理をして、一般財源から財源を繰り入れてもらっていると。それより、やはり合併浄化槽をつくった家は、自分のところで賄わないと、これから村の財源は大変ですから、先ほど課長が言ったように、100%自分のところで、各家で管理をできるような方法をこれからは、最初の推進で工事は、これはやむを得ないと思いますが、あとは自分の各家庭での管理ということにしていったほうがいいと思います。



○議長(渡邉均議員) 根岸保健衛生課長。



◎保健衛生課長(根岸義和君) 合併浄化槽の市町村設置型の利点としまして、非常にきちんと法律に基づいた維持管理ができるということです。浄化槽も法定点検ですとか、きちんと定期的に清掃をやらないと、その機能が発揮できないのです。そうなってきますと、機能が発揮できないということは河川が汚濁をするということになりますので、そういうメリットもあります。だから、個人設置型はご本人、利用者の方が自分で管理をしますけれども、市町村設置型は村が管理していますので、多少経費がかかるかもしれませんけれども、そこはきちんと規定どおりの管理をしていますので、そのために河川が浄化される、きれいになるということでございますので、ぜひその辺もご理解いただきたいと思います。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) 福島重次議員。



◆4番(福島重次議員) 私が言っているのは、村でもう少し合併浄化槽のお金を上げていただいて、そういうことを言いたかったのです。



○議長(渡邉均議員) 根岸保健衛生課長。



◎保健衛生課長(根岸義和君) 月額2,500円の利用料、これにつきましては消費税が5%から8%に上がった時点で検討はさせていただきました。ただ、すぐ10%に上がるということが見えておりましたので、その時点で100円程度上げる必要があるかなというのは、内々には検討しています。

  それから、くみ取り清掃料の20円の差額ですけれども、これも本来はきちんとご負担をいただくのが筋かと思いますけれども、そこは現状の段階では推進をしたいという立場がありますので、ぜひご理解いただいて、どこかのポイントではそこも十分検討していかなければいけないとは思っています。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) 福島重次議員。



◆4番(福島重次議員) 各家庭からなるべく協力をいただいて、そのような方向に持っていっていただきたいと思います。

  終わります。



○議長(渡邉均議員) ほかに質疑はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(渡邉均議員) 続いて、議案第5号 平成27年度東秩父村後期高齢者医療特別会計予算の歳入歳出全般について質疑を行います。

  これより質疑に入ります。

  質疑はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(渡邉均議員) 続いて、議案第6号 平成27年度東秩父村簡易水道事業特別会計予算の歳入歳出全般について質疑を行います。

  これより質疑に入ります。

  質疑はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕

                                              



△延会の宣告



○議長(渡邉均議員) お諮りいたします。

  本日の会議はこの程度にとどめ、延会といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(渡邉均議員) 異議なしと認めます。

  よって、本日はこれで延会とすることに決定しました。

  本日はこれにて延会いたします。

                                      (午後 4時19分)