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埼玉県 東秩父村

平成26年 12月 定例会(第5回) 11月28日−一般質問、議案説明、質疑、討論、採決−02号




平成26年 12月 定例会(第5回) − 11月28日−一般質問、議案説明、質疑、討論、採決−02号







平成26年 12月 定例会(第5回)





          平成26年第5回(12月)東秩父村議会定例会

議事日程 (第2号)
                      平成26年11月28日(金曜日)午前10時00分開議
 日程第 1 諸報告
 日程第 2 一般質問
 日程第 3 議案第48号 東秩父村職員の給与に関する条例の一部を改正する条例
 日程第 4 議案第49号 村長及び副村長の給与等に関する条例及び東秩父村教育委員会教育長の給与
              等に関する条例の一部を改正する条例
 日程第 5 議案第50号 東秩父村議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する
              条例
 日程第 6 議案第51号 東秩父村税条例等の一部を改正する条例の一部を改正する条例
 日程第 7 議案第52号 東秩父村特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を
              定める条例
 日程第 8 議案第53号 東秩父村家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例
 日程第 9 議案第54号 東秩父村放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例
 日程第10 議案第55号 埼玉中部資源循環組合の設立について
 日程第11 議案第56号 東秩父村及び小川町における適応指導教室に関する事務の委託について
 日程第12 議案第57号 平成26年度東秩父村一般会計補正予算(第3号)
 日程第13 議案第58号 平成26年度東秩父村国民健康保険特別会計補正予算(第2号)
 日程第14 議案第59号 平成26年度東秩父村介護保険特別会計補正予算(第2号)
 日程第15 議案第60号 東秩父村監査委員の選任について
 日程第16 選挙第 1号 東秩父村選挙管理委員会委員の選挙について
 日程第17 選挙第 2号 東秩父村選挙管理委員会委員補充員の選挙について
 日程第18 閉会中の継続調査の申し出について

出席議員(8名)
     1番  田  中  秀  雄  議員     2番  根  岸  文  雄  議員
     3番  高  野  貞  宜  議員     4番  福  島  重  次  議員
     5番  渡  邉     均  議員     6番  田  中  丈  司  議員
     7番  松  澤  公  一  議員     8番  眞  下  ?  身  議員

欠席議員(なし)
                                              
地方自治法第121条の規定に基づき出席を求めた者の職氏名
  村   長   足  立  理  助  君   副 村 長   関  口  知  廣  君
  教 育 長   根  岸  敏  夫  君   総 務 課長   高  野  守  生  君
  会計管理者   坂  本     年  君   税 務 課長   柴  原     正  君

  住 民 福祉   福  島  則  元  君   保 健 衛生   根  岸  義  和  君
  課   長                   課   長

  産 業 建設   神  田  典  仁  君   教育委員会   野  村     智  君
  課   長                   事 務 局長                                             
本会議に出席した事務局職員 
  事 務 局長   眞  下  哲  也      書   記   内  野  健  太



                                              



△開議の宣告



○議長(渡邉均議員) おはようございます。ただいまの出席議員は8人です。定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。

                                      (午前10時00分)

                                              



△議事日程の報告



○議長(渡邉均議員) 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりでございます。

                                              



△諸報告



○議長(渡邉均議員) 日程第1、諸報告を行います。

  本日の付議案件は、議案第48号 東秩父村職員の給与に関する条例の一部を改正する条例ほか14件です。

  次に、議案説明のため、村長ほか関係者の出席を求めております。その者の職氏名を一覧表にしてお手元に配付しましたから、ご了承ください。

  以上で諸報告を終わります。

                                              



△一般質問



○議長(渡邉均議員) 日程第2、一般質問を行います。

                                              

         ◇ 田 中 秀 雄 議員



○議長(渡邉均議員) 通告順に従って質問を許します。

  1番、田中秀雄議員。

               〔1番 田中秀雄議員登壇〕



◆1番(田中秀雄議員) おはようございます。発言番号1番、田中秀雄です。議長のお許しが出ましたので、一般質問させていただきます。

  質問事項1、学校給食費の無料化について。9月の議会全員協議会において、教育委員会事務局長より東秩父村学校給食調理方式検討資料が提出されました。現在の調理場設備の維持修繕には必要な経費がかかると思いますが、同じような方式で調理運営ができ、また経費の削減が図られるとのことです。小学生、中学生も減少している中、子育て環境を整えることも重要だと考えます。

  (1)、村長が言われています子育て支援を考えても、学校給食の無料化を推進すべきだと思いますが、お答えをお伺いします。

  質問事項2、土曜日の一般事務開庁について。村には、派遣社員の方も多くいると思われます。現在の雇用状況では、正規社員もそうですが、特に派遣社員として働いている方には、平日仕事を休むことは厳しく、役場での手続や相談をすることが困難となっています。そこで、質問します。

  土曜日の一般事務を開庁し、村民の利便性を高めていただきたいと思いますが、お考えをお伺いします。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) 質問事項1、学校給食費の無料化についての答弁を願います。

  足立村長。

               〔村長 足立理助君登壇〕



◎村長(足立理助君) 田中議員の一般質問事項(1)、子育て支援を考えて学校給食の無料化を推進すべきだと言われる考え方についてお答えをします。

  ご質問の趣旨であります。小学生、中学生も減少している中で、保育園を含めた学校給食の無料化についての考え方を私なりに述べさせていただきます。

  日本でもよく知られている「時は金なり」という有名な格言がありますが、このことは、みずからが毎日必要される食費を労を得ないで食べることができるなら、人々はみずから働かなくても食えるということを案じております。この言葉は、もともとの文脈では、労働と貨幣の関係を問題にするもので、語源の発祥はベンジャミン・フランクリンの言葉であります。フランクリンは、娯楽などのためにごくわずかな金額しか使っていないとしても、働かなかったらその分労働の対価として得られる貨幣を失っていることになるのだから、そのことを意識すべきだと言っております。

  これは、心ない発想にすぎないように思えるが、見方を変えれば無駄な時を過ごせば自分でも気づかない多くのもの、金銭感覚にするとかなり多額に上るものを失っている可能性を示唆し、戒める道徳的なメッセージを含んでいるとあります。金という視点から勤勉の勧め(物の捉え方)をフランクリンは「信用は金だ」という。これは、金をめぐる人間関係についての考え方を忘れてはならず、大きな信用を十分に利用したとすれば、それは少なからぬ額にも達する。

  貨幣が交換媒体になっている社会、特に資本を中心に生産が組織化する資本主義社会では、貨幣は常に利子、あるいは投資にともなう利益を生み出すポテンシャル(潜在能力)を持っております。金を貸すことは相手にその潜在能力を利用する機会を与えることであり、相手を信用し、一定期間無利子で金を貸したままにする人がいれば、その人はその特定の相手に対し、その期間、金が生み出すはずの利益を与えていることを意味し、与えられた相手は当然それに応えて、その金を最大限に生かし、努力すべきであろう。

  資本主義社会では、信用は貨幣という具体的で目に見える形であらわれ、評価されるのである。ここに人間相互の信用が形成される貨幣を大事にする人は、信用することができる立派な人であり、自分の資本を増加させることをみずからの目的として追求するのは、各人の義務だということであり、こうした倫理的な色彩を持った生き方の原則「資本主義の精神」を協議や倫理と結びつけています。

  私は、単純な職業観を「資本主義の精神」の起源とみなすのではなく、その中身を精査し、現状肯定的な考え方を私なりの概念によって区別することによって、みずからの体験から明らかにしております。もちろんこのような持論が全て独自の考察によるものではなく、「職業としての政治書」、マックス・ウェーバーやルターやフランクリンの書かれた書物から抜粋して絞り込み、このような考え方を示しながら、生活上の義務を全て放棄して義務の遂行であってはならないと考えております。

  私の小さいころの体験では、おやじは貧乏で生活は苦しいが、「飯だけはいっぱい食えよ」と言っていた時代を思い浮かべます。生活費の苦しい中でも自分の子供に食べさせる親の背姿を見せることこそ、大切な教育の原点ではないでしょうか。

  小中学校における学校給食は、児童生徒の心身の健全な発達に資するものであり、かつ児童生徒に対して栄養のバランスのとれた食事を提供するとともに、食に関する正しい理解と適切な判断力を養う上で、重要な役割を担っております。学校給食の実施に必要な経費については、学校給食法第11条により、施設や設備に要する諸経費並びに学校給食運営に要する経費は、学校の設置者が負担し、これ以外の経費として学校給食の食材費用分は、保護者の負担と規定されております。本村では、子育ての経済負担を軽減するため、既に学校給食費の一部を助成していますので、ご理解いただきたいと存じます。

  教育の最も重要な点は、働いて食べるという資本主義の基本をご理解いただき、答弁といたします。



○議長(渡邉均議員) 続いて、質問事項2、土曜日の一般事務開庁についての答弁を願います。

  高野総務課長。

               〔総務課長 高野守生君登壇〕



◎総務課長(高野守生君) 質問事項2、土曜日の一般事務開庁について。

  役場開庁日にお仕事等でおいでいただけない方について、村では住民の皆様より事前にご連絡をいただいた場合は、業務の内容により職員が時間外に対応しているのが現状です。休日につきましても日直が電話対応以外に、葬儀の受け付け、連絡及び許可証の交付、戸籍届出書及び村税の預かり、観光案内、体育施設の鍵の貸し出し等については、日直で対応しております。窓口業務であります戸籍、住民票の発行につきましては、限られた職員以外取り扱いができないため、勤務時間外の業務は行っておりません。

  なお、住民票については、通常の勤務時間内であれば、全国の市町村で運転免許証などの証明書を提示し、取得することが可能となっています。しかしながら、庁舎正面玄関が閉まっているので、村民が入りにくいと思いますので、毎週にするか隔週にするか検討の上、正面玄関をあけたいと思います。

  ご質問の土曜日の一般事務開庁につきましては、議員と協議し、課題に対処してまいりたいと存じております。

  以上であります。



○議長(渡邉均議員) 再質問を許します。

  1番、田中秀雄議員。



◆1番(田中秀雄議員) 村長にお伺いします。学校給食の11条は結構なのですけれども、その下に教育の最も重要な点は働いて食べると書かれていますが、この趣旨から、私の考え方からいきますと、これは児童法に触れるのではないかと思いますが、いかがでしょうか。



○議長(渡邉均議員) 足立村長。



◎村長(足立理助君) その問題が児童法に触れるかどうかちょっと確認してみないとわかりません。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) 田中議員。



◆1番(田中秀雄議員) 教育委員会事務局長より話があったわけですけれども、今年、26年度は小学生108名、中学生86名ということなのです。27年度になりますと、小学生が98名、中学生が76名に減ります。今、給食のほうも小学生が3,800円、中学生が4,500円、1人1,000円の助成をいただいて、小学生2,800円、中学生3,500円となっています。それで、給食費の払い込み、これは11カ月ということです。そうすると、平成27年度には、小学生が301万8,400円、中学生が292万6,000円という額になりますけれども、私の計算では26年度の小中学校合わせた給食費の払い込み金額が663万7,400円で、27年度が594万4,400円、その差額が69万3,000円親の負担が減ると思います。そうすると、同じ職員で同じ方法でやっていきますと、ちょっと差額が大き過ぎると思うのですが、村長の考えはどうですか。



○議長(渡邉均議員) 足立村長。



◎村長(足立理助君) 今後、対応される学校給食費につきましては、設備の面から人員の削減ということで、かなり多くのものが浮いてくるというふうな発言の中でこういうようなご質疑があったと思います。私どもも当初から選挙の公約として、学校給食費の負担については、十分前向きに取り組みますというような選挙公約もありましたので、今後、全てゼロということではなくて、極めて近いような形で努力してまいりたいと思っていますけれども、確かに今後予想される実績等含めまして、前向きに検討していきたいと思っております。



○議長(渡邉均議員) 田中秀雄議員。



◆1番(田中秀雄議員) 私が一番問題にしているのは、1年間の学校の給食の回数が185回なのです。それで、365から185を引いた数字に対して11カ月の徴収というのはどうですか、この問題は、ちょっと多いと私は思うのですが。



○議長(渡邉均議員) 野村教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(野村智君) ただいまの田中秀雄議員のご質問ですけれども、11カ月、東秩父村は徴収をしております。365日を引くと、その額がちょっと少ないのではないかというご指摘ですけれども、夏休みがありまして、それとあと学校給食を保護者の負担を抑えるためにぎりぎりという言葉は適正であるかどうかはありますけれども、軽減を考えまして11カ月という、ほかの市町村、全部は調べておりませんけれども、12カ月分徴収しているところが多いと聞いておりますので、その中で東秩父村が11カ月でなんとか今のところ村からの助成金と保護者の負担金、給食費で賄って何とか今のところやってきたわけですけれども、平成26年度には給食費がちょっと足りなくなるということで100円の増額というのは、そういった経緯がありまして、100円ずつの給食費の増額となった次第であります。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) 田中秀雄議員。



◆1番(田中秀雄議員) そこで、村長にもう一度お伺いします。

  小学生が1食当たりが予算からいって225円、それで中学生が265円なのです。これで果たして小中学生がカロリーも、また腹に入る満足度、これが賄えるかどうか。それと、もうちょっと助成をふやしてもらわないと親の負担がふえます。これは、やっぱり今現在騒がれているとおり、親の収入が大分減っています。消費税は上がる。そのほかに残業が減ってきているそうです。昨年度に比べて多い人だと2割減という方もいらっしゃいます。できたら100%の助成を私はお願いしたいと思います。

  なおかつ子供というのは、給食だけではなくてほかにも大変お金がかかるという話を聞いていますので、できれば私は100%助成で給食を賄っていただければと思います。いかがですか。



○議長(渡邉均議員) 足立村長。



◎村長(足立理助君) 議員の発言の質問、この給食費でカロリーを賄えるか、これは調理員さんがおりますので、そのまた方面とよく調理師とのカロリー計算というものは、私どもとしてはなされているのではないかと思っていますので、その辺はまたよく教育委員会を通じて検討させていただきます。

  また、親の収入の減額ということに関しましては、これは今、今回の選挙でもそうですけれども、なかなか国の政策が絡んできますので、これを一律に私どもの村に当てはめるという評価の仕方というのは難しいかと思っておりますので、今回の選挙を通じて国民の審判をいただくのが適切だと思っています。

  あと議員ご指摘のとおり、大変子供たちが減少している中で100%の食費の負担を望むというような考えがございますけれども、私どもも正直言ってできればいいことは十分熟知しておりますが、今後、やはり実績を見ながら、これから給食の職員も2人正規職員が減りまして、それから幾らか負担が浮いてくるというような実績をつくりながら、議員の求める無料化につきまして、前向きに今後取り組んでいきたいと思っています。また、十分教育委員会ともその点を協議して、本当にできるものかどうかというものについても、これから取り組んでいきたいと思っています。よろしくお願いします。



○議長(渡邉均議員) 田中秀雄議員。



◆1番(田中秀雄議員) 今、先ほど経費ということが出ましたけれども、平成26年度の諸経費、これが1,896万600円かかっているのです。そこで、平成27年度が1,014万5,600円、この差額が881万5,000円出ています。ここで何とかこの経費を使って、諸経費、これは通常やっていてもかかるお金です。これが減ってきたということは、この分が助成に回るのではないかと私は考えますが、いかがですか。



○議長(渡邉均議員) 足立村長。



◎村長(足立理助君) そのような計算的なものは、私のほうにも報告をいただいております。今後、それの実績はこれからつくるものでありますので、前倒しにするというようなことでお考えのことかと思いますけれども、来年度実績ができましたら、そういうところにも十分その手当てをしていきたいと思っております。



○議長(渡邉均議員) 田中秀雄議員。



◆1番(田中秀雄議員) 給食費をできれば助成をふやしていただきまして、行く行くは無料化していただくと、私はそう考えていますので、最初の質問は終わります。

  次に、土曜日の一般開庁、前言ったように、村の住民の皆様に事前に連絡をいただくということがうたってありますけれども、これは村の行政全般において、これが可能なのかどうか、総務課長にお伺いします。



○議長(渡邉均議員) 高野総務課長。



◎総務課長(高野守生君) 先ほど言いましたように、村の行政全般、全てについてというふうに捉えますと、全てについては、土曜日の場合、難しいというふうに考えております。特に戸籍、先ほど言いましたように戸籍の関係につきましては、職員でも限られた職員、そして住民票の発行も限られた職員がやっております。これを通常日直に当たっている土曜日直の職員がやるということは、相当困難を超えてしまうというふうに考えております。全ての職員が土曜日に出勤した場合、全ての職員が月曜日に休むという現実になるわけですが、そういうことは考えられませんので、土曜日全てというふうなことは相当難しいと思います。

  少しだけ調べたのですけれども、土曜日開庁という形で近辺でやっているのは、川越市が料金の徴収、それと相談窓口関係を隔週土曜日、川越市役所と駅前のアトレで開いているというふうに確認しておりますが、比企郡市で開いているところは現在のところありません。そんなことからも少ない職員で現在村も切り回しをしておりますので、全ての業務ということは困難かと存じます。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) 田中秀雄議員。



◆1番(田中秀雄議員) 私が相談を受ける件数というのは、大体老人福祉の関係なのです。これは、社会福祉協議会が絡みますので、村の業務といっても村長が社長ですので、一番多いのはデイサービスの件とか一時入所の件とかがかなり相談を受けています。日曜日以外休めないのかと聞きますと、やっぱり非正規雇用なので休暇はとりづらいと、これを何とかなりませんかというのが今回の趣旨なのですけれども、総務課長としてどういうふうに考えますか。



○議長(渡邉均議員) 高野総務課長。



◎総務課長(高野守生君) 先ほども答弁で述べましたけれども、事前にご連絡をいただければ、現在も職員ができる限り時間外に対応しているのは実態であります。これにつきましては、老人福祉の関係ということでありますので、いろいろ相手の施設等とも連絡をしなければならないかもしれませんが、そういった場合につきましては、やはり相手の施設もありますので、事前に連絡をいただければ非常に助かるのだと思います。村としましても、できる限り、これは先ほどありました老人施設だけに限らず、収納の関係もありますが、できるだけ職員が臨機応変に対応しているというのが現状でありますので、ご理解をいただきたいと思います。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) 田中秀雄議員。



◆1番(田中秀雄議員) やっぱり私もそうなのですけれども、親がいますと、なかなか家を離れられないと、本来ですと、どこか施設に入れてしまったほうがいいのではないかという言葉も出てきますけれども、やはり私は、私の考えで、年寄りは家で亡くなりたいものだというように考えていますので、老人福祉のほうは社会福祉協議会と話し合いながら、ぜひとも穏便に早目に手を打っていただきたいと思います。

  それと、もう一つは、戸籍の問題があるのです。例えば村内に戻ってきたいと言いましても、やはり遠くから来るので、できれば土日に転入届をしたいという方もいらっしゃいます。そのような点は総務課長どういうふうに考えますか。



○議長(渡邉均議員) 高野総務課長。



◎総務課長(高野守生君) 私も長年役場にはいるのですが、そういった課に配属されたことがなく、また担当をやったこともないので、少し間違ってしまうかもしれませんが、婚姻届等につきましては、日直がお預かりはいたします。縁起のいい日などには、過去にもおいでいただいた人もおりますので、処理はできませんが、受け付けはしております。ただし、転入届につきましては、ちょっと私も専門ではなく、そちらの関係の仕事をしたこともないので、なかなかこの場で即答することはできませんが、ご了解を願いたいと思います。



○議長(渡邉均議員) 田中秀雄議員。



◆1番(田中秀雄議員) 大体わかったようなわからないようだと思うのですけれども、私は、一番困るのが実は遺産相続の件なのです。相続の件なのです。というのは、実子でないと手続できないということが私自身がありましたから質問するのですけれども、やはりこの方も東京都内に住んでいますと、昔大体親の葬儀で10日間の休みがとれたのですけれども、今は5日間しかもらえないのです。だから、この点もやはり村として改善していただきたいと思うのですが、例えば私で言いますと自分の親、おやじが亡くなったのでおふくろ一人なのですけれども、実子というと私と千葉船橋に住んでいる妹の2名なのです。これが平日にこっちに来られないということになりますと、なかなかその相続手続が進まないというのが現状なのですけれども、これはどうなのですか、これはできるのですか、休日でも相談によっては。



○議長(渡邉均議員) 高野総務課長。



◎総務課長(高野守生君) 相続の関係ですけれども、私も違う課にいたときに、相続をするのがなかなか難しくなるかなというふうに感じたことがありました。実は相続をどなたかがしていただかないと、課税要件等もなかなか難しくなってくるかなと思いました。ただし、相続につきましては、一般の方は代書、司法書士と言われる先生に委託するのが一般的であります。個人の人が相続を全てしまうという方も中にはおりますけれども、なかなか時間がないという現実がありますので、私の家も実は相続につきましては、司法書士にお頼みいたしました。遺産分割協議書等につきましては、私のほうで作成して、それに皆さんに判こ、関係者に回して判こをいただいて、それでそれが司法書士に届くようにしておきましたので大丈夫でした。なお、戸籍につきましては郵送で取り寄せることが可能でありますし、司法書士が戸籍を取得することは可能でありますので、通常の相続であれば、司法書士が委任状を受けて相続するのが一般的だと思います。個人でやるとなると、相当の手間がかかるのかなというふうな感じでおります。

  以上です。



◆1番(田中秀雄議員) 以上で終わります。

  また、村長にはぜひとも前向きに検討していただきまして、助成のほうを100%という方向で持っていっていただければありがたいと思いますが、よろしくお願いします。

                                              

         ◇ 根 岸 文 雄 議員



○議長(渡邉均議員) 続いて、一般質問を許します。

  2番、根岸文雄議員。

               〔2番 根岸文雄議員登壇〕



◆2番(根岸文雄議員) 皆さん、おはようございます。発言番号2番、議席番号2番、根岸文雄です。議長のお許しをいただきましたので、一般質問をさせていただきます。

  質問事項1、細川紙のユネスコ無形文化遺産登録について。質問要旨でございますけれども、発言通告というか、これが11月12日に行いまして、その後、正式に細川紙の登録が決まったわけなので、ちょっと12日に出した質問の要旨と若干変更しておりますけれども、趣旨は同じでございますが、やらせていただきます。

  質問の要旨、地元の細川紙の技術が石州半紙、本美濃紙とともに「和紙:日本の手すき和紙技術」としてユネスコ無形文化遺産保護条約「人類の無形文化遺産の代表的な一覧表」へ記載することがユネスコ無形文化遺産保護条約政府間委員会で昨日の未明、午前3時ごろでしたか、正式に決定しました。つまり、細川紙がユネスコ無形文化遺産に登録されたわけでございます。

  このたびの登録、まことにおめでとうございます。わざの担い手である細川紙技術者協会を初め、関係各位のご努力に深く敬意を表する次第です。これをきっかけとして細川紙の価値がもっと見直され、若い人が関心を持ち、技術が次世代へと受け継がれていくことを強く願うものであります。

  そこで、以下にお伺いします。

  (1)、細川紙技術後継者の育成が課題と思いますが、このことについて村はどのような対応をされる方針ですか。

  (2)、ユネスコ効果により和紙の里への来場者数が大分ふえていると聞いています。細川紙の説明については、主に和紙の里の中で2名の職員が対応しているとのことですが、たまには協会の会員に依頼してもよろしいのではないでしょうか。

  (3)、今回登録されましたのは、純コウゾの白皮コウゾの技術であります。この細川紙に対する理解を深めていただくため、和紙の里の売店におきましては、登録されたものとそれ以外の商品を明確に区分して陳列すべきと思いますが、どうでしょうか。

  以上でございます。



○議長(渡邉均議員) 質問事項1、細川紙のユネスコ無形文化遺産登録についての答弁を願います。

  野村教育委員会事務局長。

               〔教育委員会事務局長 野村 智君登壇〕



◎教育委員会事務局長(野村智君) 根岸文雄議員の一般質問事項、細川紙のユネスコ無形文化遺産登録について。1、細川紙技術後継者の育成課題の対応についてのご質問についてお答えいたします。

  お答えの前に、冒頭の要旨で根岸議員より決定のお祝いのお言葉をいただきまして、まことにありがとうございます。そして、これから答弁させていただきますけれども、これも勧告の言葉ではなくて、登録決定を受けての答弁とさせていただきます。よろしくお願いいたします。

  まず初めに、細川紙をすく技術保持団体であります細川紙技術者協会ですけれども、国指定重要無形文化財「細川紙」の技術保持団体としまして、長年にわたり製作技術の向上と後継者育成に取り組んでこられております。現在、細川紙技術者協会の構成は、技術保持者である正会員11名、準会員4名、研修員7名、特別会員6名となっております。今年は、正会員3名、研修員2名が新たに加わり、後継者に明るい兆しが見えてきたと喜んでおります。

  本村における細川紙技術者協会員は正会員3名、名誉会員1名がおり、残念ながら家業としての後継者はおりませんが、長年細川紙技術者の後継者育成に尽力されてきた方々です。前述したように、本年、正会員3名のうち1名は、本村和紙の里、そば・うどん体験施設前にあります細川紙技術者協会の研修場で和紙をすかれている方です。また、研修員2名のうち1名は、本年4月より和紙の里で勤務され、もう一名の方は村内の細川紙技術保持者の工房で働いておられる方です。このように村内勤務者の増加は、後継者育成事業の成果が実りつつあるものと確信しております。

  こうした技術者、後継者の新たな担い手の流れは、今回細川紙の「和紙:日本の手すき和紙技術」としてユネスコ無形文化遺産登録が決定されたことを受け、後継者の励みとなり、さらに後継者を育てていくため、国、県、小川町、細川紙技術者協会と連携を深めることが重要であると考えております。

  (1)についての答弁は以上でございます。

  大変失礼いたしました。続きまして、(2)、ユネスコ効果により和紙の里来場数増加していることに対し、細川紙の説明については、主に2名の職員が対応していますが、細川紙技術者協会の会員に依頼したらどうかについてお答えいたします。

  細川紙技術者協会は、和紙の里の来場者の多くは細川紙の手すき体験を要望する方がふえるものと想定しまして、和紙の里と協議をし、技術者協会4名が交代で来場者の手すき体験に応じる体制づくりに協力していただくことが既にそういった話が進められております。また、村商工会より和紙の里の問い合わせ案内、和紙の里までの動線協力、ユネスコ無形文化遺産登録記念を村内商工業者で宣伝協力できるよう申し出等もあり、各方面からの協力体制が構築できる機運が上がっております。行政としましては、産業建設課と村教育委員会が連携し、イベントの企画、他地域イベントへ参加するなど、和紙の里の宣伝をしていく考えであります。

  細川紙を使用して作成された作品展が平成26年11月26日水曜から12月12日の金曜の期間に和紙の里の1階展示室で開催する予約も入るなど、各関係者からの協力もあり、これらが和紙の里事業の推進の大きな原動力となるものと思われます。

  議員ご指摘の細川紙の説明については、ボランティアガイドの募集、養成等を視野に入れ、早急に対応していきたいと存じます。

  (2)についての答弁は以上でございます。

  続きまして、(3)、登録されるのは細川紙の中でも純コウゾの白皮コウゾの技術であるので、和紙の里の売店では、登録された細川紙とそれ以外の商品を明確に区別して陳列すべきであるというご意見についてお答えいたします。

  議員ご指摘のとおり、細川紙は、原料は国内産コウゾであり、白皮作業を行うなどの伝統的な製法と製紙用具によってすかれたものです。そして、細川紙技術者協会の検査に合格したものが細川紙であり、国の指定要件ですかれた細川紙が今回ユネスコ無形文化遺産に登録されたものであります。このことについて、細川紙技術者協会会長と和紙の里で販売場所の工夫、改良の話が既になされております。当教育委員会といたしましても、細川紙についての協議に参加しておりますので、来場者のお客様にわかりやすい展示工夫を考えていく所存ですので、ご理解をいただきたいと存じます。

  (3)についての答弁は以上でございます。



○議長(渡邉均議員) 再質問を許します。

  根岸文雄議員。



◆2番(根岸文雄議員) 質問事項(1)の後継者の育成について、何点か再質問をさせていただきます。

  細川紙技術後継者の育成を図っていくためには、若い人に細川紙に関心を持ってもらう必要があります。これにはいろいろありますけれども、紙すきを実際にやって体験していただくのがよいと思います。幸い本村には和紙の里という体験施設があります。これを十二分に活用することが重要でございます。

  現在、埼玉県内には小学校820、中学校が451校ありますが、和紙の里においでいただいている小中学校の方は大体どのくらいですか。まだおいでいただいていない学校においでいただくための来訪を積極的に働きかけているのですか。よろしくお願いします。



○議長(渡邉均議員) 野村教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(野村智君) 根岸文雄議員のご指摘ですが、細川紙の後継者育成にとっては、若い人に関心を持っていただくということで、現在あります和紙の里を十分に活用するというのが重要であるということで、あと質問として現在学校数はどれぐらい来られているのかというご質問ですが、正確な学校数等については、教育委員会は現時点では把握しておりません。申しわけありませんが、この場でお答えすることはできません。後で和紙の里等と情報を交換しながらお答えするということでご理解をいただければと思います。

  以上でございます。



○議長(渡邉均議員) 根岸文雄議員。



◆2番(根岸文雄議員) 今の件でおいでいただいていない学校に来訪を、どうぞ和紙の里においでくださいという、積極的に今現在働きかけているのかどうかと、それをちょっと先ほどお聞きしたのですが、それちょっとお答えいただければよろしいですが。



○議長(渡邉均議員) 野村教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(野村智君) 大変失礼いたしました。

  現在、そういった学校に問いかけをしているかどうかというのがございますけれども、こちらのほうは2年前ですか、埼玉県の地域振興センターというのがございまして、県内の小中学校の学校の先生を対象に、小川町の伝統工芸会館、そして東秩父村の和紙の里、そういったコースを設定して、学校の先生方に体験学習をしてもらうように、そういった働き方をしたらどうかということで話がございまして、協議しました。そして、県と小川町、そして東秩父村、私が参加しましたけれども、そういった中で話しまして、それはいい話だということで、どういうふうに宣伝するかということで、埼玉県のほうが様式をつくりまして、その様式にのっとって、東秩父村の和紙の里は駐車場何台とめられる、そして彫刻の森がある、それを上っていくと展望台がある、そして先生方が一番心配なのは、児童生徒さんたちがけがをするということです。交通事故、本村における和紙の里においては、幹線道路から少し奥まっておりますので、その辺は中庭等で自由に遊べることができるという、そういった特徴があるということと、あと手すき体験が十分にできるという宣伝、そういったことと、あとは展示館には村の歴史、あとは青い目の人形がありますので、そういった平和教育にも使えるということを明記しましたものを県のほうに提出しまして、各学校のほうに県を通して配布したといういきさつがあります。それに基づきまして各学校の先生方が夏休み等を利用して和紙の里をどういった場所なのかということを確認して、社会科見学、または手すき体験学習の場として本村の和紙の里を選んでいただくようにこちらも働きかけた経緯がございます。

  以上でございます。



○議長(渡邉均議員) 根岸文雄議員。



◆2番(根岸文雄議員) ありがとうございました。

  理想としては本当に多くの小中学校がどんどん和紙の里に来て、そういう若い人に関心を持ってもらうということが大事だと思いますので、何回でもやっていただければと思います。

  時間もありませんので、次に行きますが、やはりこれも後継者の育成の関係ですけれども、登録された細川紙を一目見ようと多数の方が和紙の里を訪れるようになっても、かなり今もふえているようですけれども、受け入れ態勢がきちんとしていないと何にもなりません。和紙の里体制整備の関係で2点ばかりお伺いします。

  1点目ですが、今の局長の答弁にも一部ありましたけれども、駐車場の拡張や車両の誘導員です。イーグルバスがとまるところにほかの車がとまっていて、イーグルバスも動かないという問題が起きているようですけれども、駐車場の拡張や車両誘導員の配置について検討されているのでしょうかということが1点。

  それから、2点目ですが、こういう場でこういうこと言うのもどうかなと思ったのですけれども、和紙の里の中のそば屋さん、すきふねがございますが、すきふねでそばでも食べようかなと思ったらば、昼食時にもかかわらず売り切れで食べられなかったという話を先般お聞きしましたが、こういうことがないようにする改善策についてお伺いします。よろしくお願いします。



○議長(渡邉均議員) 関口副村長。



◎副村長(関口知廣君) ただいまの質問に答弁させていただきます。

  まず最初の駐車場ですけれども、先日の日曜日も今議員ご指摘したとおり、大変混雑しまして、和紙の里の支配人も非常に慌てた状態で、一部議員さんの方にも心配していただきまして、翌日の23日には、議員さんみずから交通整理をしていただいたような経緯がございます。その中で村のほうと和紙の里の支配人と検討をしているところですが、今はっきりしていることは、ご指摘のとおり、何としても駐車場を拡幅しなければならないというふうに考えております。この駐車場の拡幅につきましては、早急に動きたいと村長も、村長が社長になっているわけですけれども、それから支配人も考えているところです。村でも本腰を入れなければならないと考えております。

  2点目ですが、そばの食事の時期、また待ち時間等の話が含まれているかと思うのですが、これについてもご指摘のとおり、和紙の里のほうでも大変苦慮しているところでありまして、これにつきましてはもう早急に、余りお客様を待たせない、また売り切れがないような、これからそのような打ち合わせを行うということで進んでおりますので、またこれについてもきちっと対応していきたいと考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) 根岸文雄議員。



◆2番(根岸文雄議員) ありがとうございました。

  今の副村長の答弁の中で、1点目にお聞きした駐車場の関係はお話がありましたけれども、車両誘導員という言葉が適当かどうかですけれども、いわゆる交通整理をする方の配置についても検討されているのですか。



○議長(渡邉均議員) 関口副村長。



◎副村長(関口知廣君) これにつきましても、先ほどの回答させていただいたのですが、ちょっと漏れ、大変申しわけございませんでした。既にその日に今後の土曜、日曜につきましては、平日につきましては何とか今の状態でいければと。様子を見ながらですけれども、今はっきりしているのは土日につきましては、今和紙の里のほうで2名をお願いをして交通整理に当たっていただくということで、今話を進めております。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) 根岸文雄議員。



◆2番(根岸文雄議員) ありがとうございました。

 引き続いて、後継者の育成の大きい枠で3番目の再質問させていただきますけれども、ご案内のとおり東秩父及びその周辺では、すき屋、すき屋と申しますのは紙屋とも呼んでおりますけれども、このすき屋が大正初期は東秩父及びその周辺では1,000軒以上ありましたが、今や本当に数えるほどに減少しております。その理由といたしましては、やはりすき屋さんにおける収入の減少、あるいはこれで生活がやっていけるのだろうかと見通しが立たないとか、そういうことが挙げられます。

  そこで、やはり細川紙のこの技術後継者が今後なりわい、いわゆる家業、家業という言葉使ってもいいかもしれませんけれども、なりわいとして細川紙をすくことができるよう、新たなる需要の拡大が今求められているのではないかと思います。細川紙の需要の拡大の問題です。このことについて村はどのように今取り組んでおられますか、お伺いいたします。



○議長(渡邉均議員) 野村教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(野村智君) ただいまの根岸文雄議員の細川紙、手すき和紙の需要拡大についてどのような考えを持っておられているのかということについてお答えいたします。

  まず、教育局といたしましては、最終的にはなりわいとして手すき、細川紙をすく技術、それを習得して、この地に定着していただくというのを最終目的といたしておりますが、その過程におきまして最初にどういったことを手がけていけばいいのかということを検討しております。そのうち最も重要と現時点では考えているのは、今ユネスコの登録勧告を受けまして、27日の午前3時ごろ決定を受けました。そのときにも感じたのですが、今いろいろなイベントとして和紙の里の集客を伸ばして、そして和紙の里が潤って、いろいろな商談等も舞い込んでくる、現実には舞い込んでおるようなので、そしてそういった和紙の里がどんどん、どんどん需要がふえて、お客さんの来場者もふえて、そうすれば雇用が生まれるというふうな考え方があります。そうすると雇用ということは、そこで働きたいという人、雇用することもできます。そうなれば一番理想なのですが、現実としてそこまでのイベント、言葉は悪いですが、打ち上げ花火的に一瞬来客者数を増加させるということを目指すだけではなくて、今こそ足元を見据えて、まず勧告を受けた、1カ月前ですけれども、東秩父の和紙の里にお客様は何を求めているのかということをまず的確に把握しようと思いまして、できる限り私のほうもお客さんが多い時間帯を和紙の里を訪れまして、全員ではないですけれども、幾つかのご意見と、あとお客様の買い物の様子を遠くから見ていたのですが、まず一番は細川紙とは一体何なのかということはまだわからないということで、そういった解説文を多くしてもらいたい、細川紙とは何ぞやということです。あともう一つは、細川紙を買いたいのだけれども、どれが細川紙なのかわからないということなので、多くのお客様は、今話題になっておりますので、細川紙を買いに求めていらっしゃる方が多いということで、その要望に応えるためには、先ほどもご質問もありまして、答弁させていただきましたけれども、細川紙とその他の手すき和紙、あとは市販されている紙の区別、そういったものも展示工夫、販売の区分、それをするのも今お客様は要望されている。迷わずにすぐに細川紙の場所に行けるという工夫も必要であるというふうに感じました。

  あとは、もう一つは、手すき体験をしたいのです。すごくしたいということで、こちらのほうは一人前になるには、もう議員もご存じのとおり15年もかかるとか、そう言われますので、素人の方がいきなり来てすけるものではありませんが、とにかくどういったものなのかというのは体験したいということで、和紙の里は体験施設でもありますので、そこのところは細川紙技術者協会の方々が先ほど申し上げましたように、4名体制で交代でそういったお客様の要望に応えるために手すき体験をしていただくこと、そしていかに難しいかということ、あとその和紙のすばらしさを体験していただくということで、そういった形で要望に応えていただくということで、そういった考え方を少しですけれども、私も肌で感じまして、今お客様が訪れていることは、何を東秩父村に求めていらっしゃるのかということは、今3点しか申し上げられませんでしたけれども、そういったことをまだあるのではないかということです。あとは販路拡大という問題もありますし、拡大をするには新しい商品を生み出す等、いろいろな方法もあると思いますけれども、こちらのほうも広く考え方を募って、少数で考えて進めるのではなくて、多く公募したりとかいう方法も一つの手だと思いますので、今こそ東秩父村にお客様がどういうものを求めているのかというのを的確に判断してつかむというのが一番重要ではないかというふうに考えております。

  以上でございます。



○議長(渡邉均議員) 根岸文雄議員。



◆2番(根岸文雄議員) ありがとうございました。

  細川紙の関係は、後継者の育成というのが本当に大変な課題でございますので、しっかりやられることをご期待申し上げます。イメージとしては、今、和紙の里とか伝統工芸会館では、細川紙の便せんとか封筒がかなり売れているようですけれども、やはり例えば手紙を書く場合に、便せん、これは日本人であれば、細川紙を使うのが非常に格調高くていいのだと、そういうものが定着するというか、そういうイメージです。そういうものがあればいいなと私は考えているのです。そうすると、先ほどちょっと話しましたとおり、需要の拡大ということにもなりますし、いろんな意味でいいことがどんどん生まれてきますので、そういうことも含めてよく検討していただければと思います。

  以上で(1)の再質問は終了しまして、(2)の質問事項なのですけれども、和紙の里における細川紙の説明、今主に2人の職員の方がやられているということで、たまには協会の会員に頼んでもいいのではないかなという、そういうご質問に対してもお答えいただいているわけなのですが、ボランティアガイドの募集とか養成等を視野に入れて対応するというようなお話でございますけれども、やっぱり協会の会員にたまには依頼することも含んでの話なのでしょうか、これは回答は。



○議長(渡邉均議員) 野村教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(野村智君) 細川紙技術者協会の方は、あくまでもすき手ということで、技術の向上とあと家業、なりわいとして生計を立てておりますので、その方々がそれを割いて、和紙の里に協力して、和紙の里のところですきふねを1つ増設しまして技術を見せる。その中でもちろん技術者協会の方も黙ってすいているわけではないので、お客様と会話をしながら、細川紙技術者協会の会長もそういった会話が上手ですので、そういった会話を通して、それも説明の一部になると思いますので、そういった形で含まれると言われれば含まれます。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) 根岸文雄議員。



◆2番(根岸文雄議員) わかりました。どうもありがとうございました。

  私も、どうもこの技術者協会の方が細川紙のことをいろいろ説明されますと、実際に自分ですいているわけですから、いろんな意味でちょっと、ただ何かテキストを見てべらべらとしゃべることよりも、はるかに一味違った説明ができるのではないかと思ったのです。でも、いろいろ考えると、これ現にすいている方も自分の家で家業として、これを何枚といろいろ注文があるし、そういう人に頼むのもどうかなというので、何か難しいかなと思ったのですけれども、たまにならいいのではないかなということで、ちょっと提案させていただいたのですけれども、それを含めて検討されているということをお聞きしまして、それはよかったかなと思います。

  次に、(3)の細川紙の売店における陳列方法ということで、特に再質問するまでもないかもしれませんけれども、何でこんな質問をしたのだろうというのは背景にちょっとあるので、それを説明しようかと思っているのですけれども、これは外国の方、あるいは日本人もそうなのですけれども、何か細川紙だと思って、それを買い求めていった人がいるのです。その人が家に帰ってしばらくして、1年以上たってから、これは細川紙ではないのではないかなというのは、そういう話が出まして、それで変にそれがトラブルになってしまいますと、世界遺産の細川紙に傷がつくのではないかなと、こういう気がするわけなのです。ですから、この質問の趣旨というのは、外国の方もお見えになるかもしれませんし、お年寄りの方もいらっしゃるかもしれませんけれども、細川紙くださいといったときに、やはりどれだってはっきりしていないと、ちょっと今言ったような問題が起きないとも限りませんので、よろしくお願いしたいというこういう趣旨で申し上げたのですけれども、陳列方法については今協議中ということですので、これにつきましてもしっかりと対応することを期待しております。

  再質問については以上でございますけれども、結びに、これ東秩父の中学校だよりという最近いただいたものがあるのですけれども、そこにも書いてございましたが、世界が認めた文化遺産である細川紙の技術を次の世代に確実に伝えることが東秩父に生きる私たちに課せられた使命であると、こういうことを申し上げまして、私の一般質問を終わります。ありがとうございました。



○議長(渡邉均議員) 足立村長。



◎村長(足立理助君) 今回のご質問、非常に的を射たご指摘をいただきました。私どもも本来なら紙をなりわいとして家業が成立すればいいわけですけれども、現実としてはなかなか収入の面で厳しいというようなこともあります。そういう面を含めて、これから技術者をやはり育てていく上にも、ある程度の単独でできればよろしいのですけれども、なかなかできない。そういうことで早速県の振興センターのほうに、例えば今回世界遺産に登録されました。そして、これまでにその宣伝効果も非常に経費がかかるのが現実です。そういうところでも振興センターに相談しましたところ、早速知事のほうでも十分考えますので、どういうものがあるかということを提示してくださいというのはお話を伺っていますので、これからよくいろいろ精査していきたいと思います。

  また、議員がご指摘のとおり、確かに私どももこれを機会にしっかりとしたこの細川紙というものがどういうものであろうかということを認識するのは、非常に大切なことだと思っております。そして、一つの私なりのものなのですけれども、27日に世界遺産に登録されました。早速自分の名刺にも「世界登録遺産の村東秩父」ということで名刺も新しくつくりまして、配るようにさせていただきますけれども、そういうところから始めたいと思っています。

  また、陳列棚、今、売店のすぐ脇にケースに入っておるものが、あれが純粋な細川紙であります。しかしながら、また外に出してあるものもありますので、そういうところは確かにこれが本物、純粋な買い物ができ、わかるようにやはりしなくてはいけないと思っています。本当に今回のご指摘をいただきまして、一つ一つ十分私どももこれから精査しながら取り組んでまいります。本当にすばらしいご指摘をいただきまして、ありがとうございました。



◆2番(根岸文雄議員) 以上で私の質問を終わります。ありがとうございました。

                                              

         ◇ 福 島 重 次 議員



○議長(渡邉均議員) 続いて、一般質問を許します。

  4番、福島重次議員。

               〔4番 福島重次議員登壇〕



◆4番(福島重次議員) 発言番号3番、議席番号4番、福島重次。議長のお許しをいただきましたので、一般質問をさせていただきます。

  質問事項1、ふるさと納税制度について。質問の要旨、今回12月定例では、ふるさと納税制度について質問します。

  私の理解しているふるさと納税制度は、ふるさとから都会に出られた人たちがふるさとをしのび、ふるさとを応援しようとする気持ちに鑑み、ふるさとに寄附行為をすることに対し国税及び地方税で多少の考慮をする制度と考えています。一般の寄附金控除と違い、地方税で優遇するものです。それと、控除制度と趣を異としますが、援助を受けた市町村では援助をしていただいた人たちに物品等で感謝の意をあらわすものと思っています。山陰地方の市町村では、かなりの寄附金を集め、市町村財政に寄与し、市町村でも最も優先すべき事業に充てていると聞いています。そこで、以下を質問します。

  (1)、ふるさと納税制度は、平成20年に制度化されたと聞いていますが、制度の内容について説明願います。

  (2)、本村におけるふるさと納税の現状及び実績について説明してください。

  (3)、本村のこの制度に対する取り組みは甚だ不十分であり、制度を活用し切れていないと思います。制度を活用し、自主財源の乏しい本村の財政に役立てる考えはないでしょうか。村長のお考えをお聞きしたいと思いますので、村長の答弁を求めます。

  ふるさと納税寄附金制度の普及と本村の宣伝PRを効果的に発信するため、ホームページやふるさと大使等を活用して、本村からの都市部に出ていかれた人たちに積極的に訴える考えはないでしょうか。また、寄附金を呼び込むため、感謝の物品を寄附金の2割程度として村の季節に合った旬の特産品を贈ったらいかがでしょうか。

  さらに、大事なことは、いただいた寄附金が何に使われたか寄附していただいた人に丁寧に説明し、感謝の意を示すことだと思います。

  以上。



○議長(渡邉均議員) 質問事項1、ふるさと納税制度についての答弁を願います。

  柴原税務課長。

               〔税務課長 柴原 正君登壇〕



◎税務課長(柴原正君) 福島議員からのふるさと納税制度についてのご答弁を申し上げます。

  最初に、ふるさと納税制度の内容についてです。質問事項1、ふるさと納税制度について。ふるさと納税制度は、平成20年4月30日に地方税法の一部を改正する法律が交付されたことにより制定されました。この制度の考え方は、個人が出身自治体や応援したいと思う自治体等に寄附をすることで、当該自治体の運営を応援することを目的に制定され、寄附金のうち5,000円を超える部分について、個人住民税所得税割のおおむね1割を上限として所得税と合わせて全額が控除される制度として制定されました。

  その後、制度の拡張を考慮して、平成23年6月の法改正が行われ、適用下限額5,000円を2,000円に引き下げ、現在に至っております。なお、寄附をいただいた方に対するお礼は、各自治体の判断により良識の範囲内で定めるとされております。

  続きまして、本村における納税の現況及び実績について申し上げます。本村におきましては、同法の施行とともに条例改正をし、運用を行っております。これに伴い、平成22年10月12日付で東秩父村ふるさと応援寄附金に対する御礼取扱要綱を制定しております。内容は、村外居住の方を対象とし、1、寄附金3万円未満の方に和紙はがき、封筒便せん1組、1,000円相当、2、3万円以上の方へは、和紙はがき、封筒便せん1組と和紙の里金券5,000円分とし、平成20年1月1日以降の方を対象に、最初の寄附金にのみ贈るとしています。これまでの実績として、7名の方から148万5,000円のご寄附をいただいております。

  次に、ふるさと納税に対するお礼についての内容についてご説明をいたします。現在、寄附金に対するお礼の内容の改正について、庁内において協議を行っております。内容といたしましては、現在の和紙製品に加え、村内飲食店のお食事券、田舎の味セット、手づくり体験パック等を選定し、寄附金額により複数を選択いただけるお礼を用意することを検討しております。

  議員ご指摘のとおり、季節にあった特産品を用意し、寄附をしていただいた方へのお礼とすることが全国的な展開となり、海産物や牛肉、旬の野菜等、その地域の特産品が贈られております。本村におきましては、地域の自然も特産として、この村においでいただくことも考えながら、お礼のあり方を考えてまいりたいと思います。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) 再質問を許します。

  福島重次議員。



◆4番(福島重次議員) 1番なのですが、制度の拡充を考慮して、平成23年6月から法改正で5,000円を2,000円ということに引き下げたわけですが、これに対しての東秩父に対する効果はありましたか。



○議長(渡邉均議員) 柴原税務課長。



◎税務課長(柴原正君) ふるさと応援寄附金として本村に最初に寄附をいただいたのが平成20年の10月のときに村外の方からいただきました。それ以降、毎年のようにいただいておるわけですけれども、23年の6月以降の額との比較においては、そのことによって寄附金額が増額したかと言われると、まだその内容を原因として増えたかどうかというところの分析としてはできてはおりませんが、額とすると、それに伴って大きく増えたというふうにはなっていないかなというふうには思います。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) 福島重次議員。



◆4番(福島重次議員) それと、東秩父の範囲内で自治体の判断での贈り物ですか、寄附金に対する感謝のお礼ということで、3万円未満の方にははがきセット、要するに和紙のセットを1,000円相当、3万円以上の方には和紙のセットと和紙の里の金券5,000円と、ここ大分差があると思うのですが、これはどんなふうな考えでこういう設定をしたのかお聞きします。



○議長(渡邉均議員) 柴原税務課長。



◎税務課長(柴原正君) 当初、この要綱を制定する時点での純然たる寄附金をいただき、その寄附金に対して住民税の控除があるというふうな中で、お礼としていただく金額とすれば、村としてその控除の分も考慮して、その3万円という線を適当と考えたというふうに考えますけれども、3万円がどういう根拠でそこに設定されたかまでは、申しわけないですが、今の時点では答弁がちょっとできません。多分これは住民税の控除の額等のバランスからそういった数字が出たのかなというふうな認識は持っております。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) 福島重次議員。



◆4番(福島重次議員) 2,000円に下がったのですから、やはりその辺のお礼はもう少し細かくお礼の範囲を決めてもいいと思います。

  それと、この寄附金をいただいた148万5,000円、これは東秩父村のどんな事業に使われたのか説明をお願いします。



○議長(渡邉均議員) 柴原税務課長。



◎税務課長(柴原正君) この先になると税務課の所管としての答弁とすると、ちょっと範囲を広げ過ぎているかなというのもありますけれども、答弁の資料をつくったという立場から答弁をさせていただきますけれども、148万5,000円のうち83万5,000円というのが平成25年度に寄附をいただいておりますけれども、私の認識の中では、このうち73万5,000円というのが特定の事業に使ってほしいというふうな目的を持った寄附だったというふうに認識をしております。それ以外の額については、特に寄附をされた方からの要望等もなく、村の事業に充てていただきたいというふうなことでお預かりしてある寄附金だというふうに認識をしております。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) 福島重次議員。



◆4番(福島重次議員) この寄附は、一般の寄附ではなく、ふるさと納税の寄附としての148万5,000円だったのでしょうか。その辺をもう一度お願いします。



○議長(渡邉均議員) 柴原税務課長。



◎税務課長(柴原正君) ふるさと応援寄附金と一般寄附金の差がどこにあるのかという点ですけれども、いただいた寄附金をどこで所得税、住民税の中で控除できるかという点においては、自治体に対する寄附につきましては、全てそこの所得税、住民税の控除に充てることができますので、そういう点において税の面から見てふるさと応援寄附金なのか一般寄附金なのかという分けというのはなくなっているというふうには思っております。

  ただ、その寄附をしていただいた方から見たときに、ある特定の事業に充ててほしいという気持ちがこもって寄附をされたということからすると、その応援寄附金なのか一般寄附金なのかというふうな分けになるかもしれないのですけれども、村とすればいただいた寄附に対してはお礼はその基準に、要綱に基づいてお返しをしておりますし、寄附をしていただいた方にとっては、寄附金の領収書によって、翌年の確定申告における所得控除、あるいは住民税の控除等は受けることができますので、その分けというのが非常に、分けることが逆に難しい寄附になっているかなというふうには思っております。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) 福島重次議員。



◆4番(福島重次議員) 3番なのですが、これ村長にお聞きしたいのですけれども、これはこれからの課題だと思うのですけれども、先ほど税務課長が話したように、これは税務の管轄なのか、これからの寄附に対してのそのお礼ですか、要するにこれからの取り組みとして、村内の飲食店の食事券、あるいは今までどおりの和紙のセットを贈る、もう一つは、手づくり体験パックですか、あとは田舎セットですか、そういうものも大変これからそういうことが大切だと思います。もう一つ、寄附をしていただいた人が一番喜ぶ、今話がありましたけれども、これ一般寄附とまたふるさと納税の寄附と、そういうことに分けてあるわけですが、もしこれ村外の方が寄附をいただいた方にいろいろ地場産の特産品を贈るということに対して、やはり東秩父から外に出た人たちは、やはりふるさとを思って納税をしてくれるのだと思います。それに対してのお礼ということで、東秩父にはミカン、あるいはシイタケ、お米、まだまだたくさん特産品、コンニャクとかたくさんあると思います。それが多分この田舎のセットだと思いますけれども、そういうものを四季を通じてセットを変えるとか、セットでなくてもいいと思います。ミカンならミカン1箱とか、納税をしていただいた見合うお返しをして、やはり東秩父から出たふるさとを思ってくれる人にお返しをして喜ばれる。また、あるいは東秩父に今、インターネットが12月1日からリニューアルされます。これにもいろいろ特産品を載せたり、東秩父は今こういうことです、ましてきのうですか、ユネスコ無形文化財、こういうものも興味を今、東秩父は日本から結構注目を浴びています。そういうところでもまだ東秩父は今大変な財政でやっている村です。そういうところをもっともっとPRして、ふるさと納税に力を入れていただければありがたいと思います。一言お願いします。



○議長(渡邉均議員) 足立村長。



◎村長(足立理助君) 議員大変すばらしいご指摘をいただきました。私どもも昨年、北海道の東川町という人口7,000人ぐらいの町へ視察に行きました。旭川空港から15分ぐらいのところということで、そこの町ではふるさと納税、既に1億円近いということで、すごいなと思って聞いてまいりました。そこには、北海道の地元の食材をふるさと納税した人にかなりの量をお返しするということで、もうあと少しで1億円になりますよということで、そのくらいでした。

  また、議員ご指摘のとおり、この近辺でいくと、鶴ヶ島が数日前のふるさと納税の品物ということで、そこには陳列棚をつくって、さっき言ったように、ふるさとのミカンとかコンニャクとか、例えば時期のおまんじゅうとかというものを陳列して、この中から、例えば1万円の人には何点、また3万円の人には何点お返ししますよという陳列ブースをつくって、そのふるさと納税の啓発をやっているのが鶴ヶ島であります。そこもすばらしい実績で、その実績があるからこそ新聞のほうで報道されていたことだと思いますので、私どもも和紙センターに一つはそういう陳列ブースをつくって、ふるさと納税を啓発していけばいいと思っています。

  また、北海道東川町、非常に感激したところは、この7,000人の町でどうにか今の人口を維持するために、実は写真甲子園という、キヤノンのバックアップをいただきまして、1年間やるだけでキヤノンから1,800万送ってきて、1カ月にわたるキヤノンからの直接従業員も20名、常時やって、日本中の写真コンクールをやっている。そういうところからお客を呼んで、そのお客もみずからがふるさと納税をやって、それもすばらしいカニのその食材をいただいて帰るということ、本当に身近で感じておりますので、私どもも今回を機に、もしああいう和紙センターの販売所にでもそういう陳列ブース、ふるさと納税に対する陳列ブースでもできて、啓発ができればと思っております。本当にご指摘をいただきまして、ありがとうございます。



○議長(渡邉均議員) 福島重次議員。



◆4番(福島重次議員) 最後に、インターネット、これは絶対に全国見てくれます。まして先ほども言いましたけれども、ユネスコ登録できましたので、これから検索が結構出てくると思います。そういうところにも先ほど村長言ったように、ワンセット、セットのものを絵で載せていただいて、ふるさと納税をしていただいた人にそういうものを贈り返せるようなことをすると、やはりもっとふるさと納税がふえると思います。

  以上で終わります。

                                              

         ◇ 高 野 貞 宜 議員



○議長(渡邉均議員) 続いて、一般質問を許します。

  3番、高野貞宜議員。

               〔3番 高野貞宜議員登壇〕



◆3番(高野貞宜議員) 発言番号4番、議席番号3番、高野貞宜です。

  質問事項1、城山保育園の運営について。質問の要旨ですが、子ども・子育て支援事業計画策定のため、調査報告書の中に、城山保育園の利用にかかわらず城山保育園に求めるもの、また魅力ある城山保育園にしていくために、今後どのようなサービスを取り入れていくことが必要かに対し、自由意見では、保育内容、保育体制、保育時間、給食、園庭、駐車場、情報提供、保護者会等、その他項目につきまして30件以上の要望や改善してほしい旨の意見がありました。そこで、質問します。

  (1)、幼稚園選択の方は別としても、保育園を選択される方の村外流出を食いとめたり、また村外からの入園者を迎えるための魅力ある保育園にしていくため、今後どのような方策で望むのか伺います。

  以上でございます。



○議長(渡邉均議員) 質問事項1、城山保育園の運営についての答弁を願います。

  福島住民福祉課長。

               〔住民福祉課長 福島則元君登壇〕



◎住民福祉課長(福島則元君) 質問事項1、城山保育園の運営について。高野議員の質問事項1についてお答えいたします。

  平成26年4月1日の城山保育園の入所人員は28名で、管外委託入所人員は12名の合計40名となっていました。11月1日現在では、城山保育園の入所人員は変更なく28名、管外委託入所人員は1名増の13名で、合計41名となっています。管外委託入所人員の内訳につきましては、寄居町ゆずの木保育園に9名、小川町小川保育園、小川エンゼル保育園、ときがわ町はなぞの保育園及び深谷市花園保育園に各1名入所しています。

  昨年度実施した東秩父村子ども・子育て支援事業計画策定のためのニーズ調査結果では、城山保育園に求めるものとして、保育内容、保育体制、保育時間等さまざまな要望や改善してほしい旨の意見がありました。

  魅力ある城山保育園にしていくためには、まず1つ目に、保育内容の充実が挙げられます。保育園は、保育に欠ける子供たちの家庭に代わる生活の場であるとともに、年齢に応じた心身の調和のとれた健全な発達を援助する幼児教育の役目も負っています。このことから保育園の保育は、養護と教育を一体とした保育をしていかなければなりません。週1回の散歩、月1回の避難訓練、その他運動会、お遊戯会などのイベントも数多く実施していますが、いずれも保育的要素のものとなっていることから、軽楽器の演奏、平仮名や数字の習得等、教育的要素を取り入れていくことが必要だと考えます。また、槻川小学校、東秩父中学校及び介護老人保健施設「みどうの杜」へ出向き、世代間交流を図り、地域と一体となった保育の実施を目指していきたいと思います。

  2つ目は、保育の質の向上が挙げられます。保育の内容を充実していくためには、保育士の資質の維持向上が不可欠です。保育に欠ける子供たちの家庭生活や成育歴等の個別的事情を把握し、家庭に代わる適切な処遇を行うとともに、一人ひとりの発達段階を踏まえて、心身の健全な発達を援助する機能が求められており、保育実践に当たる保育士には、福祉と教育両面の専門的知識・技能が必要です。このため県及び保育協議会等の各種研修会に積極的に参加し、自己研修に努め、みずからの人間性を高め、福祉と教育を一体とした専門職であることの意識と自覚を持つことを城山保育園保育士に伝えていきたいと思います。

  3つ目は、保育環境の充実が挙げられます。城山保育園の保育時間については、現在、午前7時半から午後6時半までの11時間開所を実施していますが、今後は、保護者のニーズに合わせて延長保育を実施していきたいと考えています。平成6年4月、園舎が新築され20年が経過しました。現在の園舎は高台にあり、駐車場も遠い場所にあることから、閉鎖的、また保護者等が不便をきたすことが多く感じられます。今後、園舎の老朽化が進み、新築する際には園児や保護者等の要望に応えられる利便性の良い場所への移転を考えています。また、園庭については、けが防止に配慮したグラウンドになっていますが、雨が降ると水はけが悪く、歩くのに苦慮していることから、現在グラウンド改良を検討しています。

  児童福祉法の広域入所の観点から保護者の申し込みにより保育園の選択できることとなっていますが、このような方策を積み重ねていき、日頃からの行事等を通して地域と一体となった教育・保育を推進するとともに、保護者や地域への情報提供に努めるなど、信頼される園づくりを目指し、管内と管外受託を含め一人でも多く城山保育園を希望する魅力ある保育園にしていきたいと思います。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) 再質問を許します。

  高野貞宜議員。



◆3番(高野貞宜議員) 積極的かつ前向きなご答弁ありがとうございました。

  平成22年度から26年度まで、対象となる児童、村外の保育所、または幼稚園へ行っている方、それから村内の城山保育園を利用されている方を率で見ますと、平成22年が59%が村内、平成23年が2ポイント下がって57%、平成24年度がさらに下がって44%と、半分以上の方が村外へ出られているということですが、25年度から1歳児の受け入れ可能にしたということから盛り返しまして、59%の方が城山保育園、それから26年度につきましては62%の方が城山保育園に入園させるということで、当然、管外保育料、委託料につきましても減少傾向にあるということで、いい傾向に向かっております。

  しかしながら、今回の子ども・子育て支援事業策定の中では、調査資料によりますと、城山保育園に求めるものとして、保育内容の要望が4件、それから肯定する意見が1件、実に10倍の方が改善、あるいは一部不満を持っているということになります。保育と幼稚園のような教育をしてほしいですとか、健康な体と精神を養う教育・保育をしてほしいとか、夏にはプールに連れていってほしいとか、また子供は外で遊ぶことが勉強だということで、園外の保育、散歩ですとか外遊び、こういったものをたくさん入れてくれというふうな要望があります。しかしながら、自由意見ということなので、言いたい放題、書き放題ということもありますが、一部こういった要望があるというふうな認識に立って見ると、このような意見をどのように、再度現状把握をして、実態はどうなのかということが必要になってくるかと思いますが、その辺の具体的対応策につきましてお伺いしたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(渡邉均議員) 福島住民福祉課長。



◎住民福祉課長(福島則元君) 先ほど高野議員さんから言われた質問ですけれども、まず初めに、先ほど高野議員さんが平成22年度からのパーセンテージを示していただきましたけれども、ちょっと私もパーセンテージのほうは調べていなかったわけですけれども、25年度から1歳児からの受け入れ可能になりまして59%と、26年度が62%ということで、かなり上がってきていると思います。その中で保育内容につきましては、いろいろ改善等がこれから必要になっていくと思いますけれども、先ほどもご答弁申し上げましたけれども、実は小学校、中学校へ保育園児が出向くというのは、実は今までやっておりません。今年度、私と保育士の職員会議が毎月1回ありまして、その中で協議をした中で、園が高台にあり閉鎖されているようなところもありますので、積極的に園外に出たいという保育士の要望もありましたので、今年度につきましては、これからになりますけれども、小学校、中学校、またみどうの杜へ散歩がてら歩っていくというふうになっております。

  その他、これからまた月1回の職員会議があることから、保育士と私と保育担当、その他いろいろな方とご協議しながら、保育内容の充実に努めていきたいと思っております。

  子育て支援事業計画の中の一つひとつのその自由意見につきましては、今後、保育士とその内容を見ながら検討し、すぐに改善できるものもあるかもしれませんけれども、長引くところもあると思います。今後検討していきたいと思います。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) 高野貞宜議員。



◆3番(高野貞宜議員) ありがとうございました。

  似たような質問になるかもしれませんが、保育体制につきましても要望が7件、肯定が1件ということで、先生の体制を整えてほしい、先生同士の連携をしっかりしてほしい、また1歳児を受け入れ始めたけれども、年齢に応じたその援助ができていないというふうな意見もございます。また、子供たちへの先生からの声かけがこわいですとか、延長保育でおくれて迎えに行ったときに嫌みを言われたとか、こういった意見も出されております。私、客観的にこの間城山保育園を訪問しまして確認しましたが、それぞれの主任保育士さん、または一般の保育士さんにつきましても、それぞれ一生懸命頑張っていると、努力しているというふうな姿が確認されたわけですが、このような意見が出るということは、井の中のカワズといいましょうか、正しい保育をしているという中でも、一部時代のニーズからちょっと外れているとか、そういったことが若干あるのではないかというふうに思われます。先ほどの質問と重複になるかもしれませんが、園長としてのその辺の指導をどのようにやっていくのかお伺いしたいと思います。

  それから、各種研修会とかいろいろ出されている内容についても確認をいたしましたが、一般の企業では人材育成の面で考えると、例えばよい先輩、頑張っているしっかり仕事のできる先輩を見習って、ああいう人を目指せとか、あるいは職場単位では、あの職場が非常に活気ある活動ある仕事を進めているということで、職場をまねしろとか、そういったことが言われるのですが、いろいろな研修会に出されるのは大変よいというふうに思いますが、他の優良の保育所、どこかちょっとわかりませんが、そういったよい場所、よい保育園の視察といいますか、見学、そういったことも職員、保育士さんの研修の中に一つ入れたらどうかなというふうに思いますが、その辺いかがでしょうか。



○議長(渡邉均議員) 福島住民福祉課長。



◎住民福祉課長(福島則元君) 先ほどの高野議員のご質問ですけれども、まず保育体制をしっかりということですけれども、これはやはり保育士の資質の向上が不可欠だと思っております。ただ、保育士のほうも一番先輩であります保育士が50代、続いて30代後半、その他は20代が3名ということで、若い職員が多いです。若い職員はどうしても先輩をまねして保育をやっていくようなところがありますので、その上司の指導を仰ぐしか方法はありませんけれども、先ほど高野議員が言われたように、企業ではほかの企業にも行くということになっております。私が聞いた中では、この保育協議会の研修会の中に優良の保育園を体験できるという研修も行っておるというふうに聞いております。その中で数は限られてしまいますけれども、職員が少ないために1名ずつそういう研修会に参加したりということを聞いておりますので、そういう会が多くあれば、積極的に若い職員に行っていただきたいように思っております。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) 高野貞宜議員。



◆3番(高野貞宜議員) ありがとうございました。ぜひ研修会等通じて資質の向上等に努めていただきたいと思います。

  それから、現在、7時半から6時半ということで延長もされているわけですが、さらに延長というような話もここにございましたが、さらに延長する場合の障害となること、あるいはクリアしなくてはならないという問題点はどんなことがあるのでしょうか。



○議長(渡邉均議員) 福島住民福祉課長。



◎住民福祉課長(福島則元君) 保育時間が現在11時間開所ということで7時半から6時半になっておりますけれども、東秩父村の現状を考えますと、村外の会社に行っている方が非常に多いと思われます。そのために朝、例えばの話、7時から、夕方は迎えに来るのが遅くなるために夜7時までの12時間開所とか、その辺につきましては、保護者の要望によりまして今後検討していきたいと思います。

  その障害になることにつきましては、今現在、職員会議等を開いた中で、早番、普通番、遅番という勤務体制をこれから築いていきまして、検討していきたいと考えております。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) 高野貞宜議員。



◆3番(高野貞宜議員) ありがとうございました。

  7名の職員ということで、かなり少ない人数で対応しているということもあって、なかなかその早番、遅番というのも大変かもしれませんが、ぜひ検討していただき、保護者の要望がありましたらそのような対応もしていくようお願いをいたします。

  それから、続きまして、駐車場の件につきましては、村長にも伺いたいというふうに思います。現在、保育園に行くには、松澤議員の隣を上がっていく道がありますが、駐車場につきましては、帯沢の入り口の駐車場、それから宮地のほうの入り口の駐車場ということで2カ所ございますが、保護者が駐車場から歩って園児を送っていって帰ってくるまで、どのくらいの時間がかかるかといいますと、まず帯沢のほうの入り口の駐車場からですと、15人ちょっと確認しましたが、最大19分、短い人で11分です。平均で14.9分ということで15分かかるというふうなことで、かなり時間がかかっております。それから、西側の駐車場には、2名の方をちょっと確認しましたが、11分と8分ということで、西側のほうが若干短時間で行けるかなというふうに思います。しかしながら、県道を渡っての送迎といいますか、送り迎えということを考えますと、地域的に見てかなり駐車場の確保は難しいというふうな面も考えられますが、せめてその県道を渡らないで、あるいはできれば一番上まで行けてしまえば一番世話ないのですが、その辺、20年たった施設が今後建てかえ、更新のときには場所の変更等も考え直すというふうな答弁いただきましたが、それまでの間、今かかっているこのような、普通の保育園ですと3分とかその辺で行って来られるというふうに考えられるのですが、駐車場の変更を検討できるか、村長のお考えを伺いたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(渡邉均議員) 足立村長。



◎村長(足立理助君) この現在の城山保育園がたしか新しくなるとき、ある議員から今言っている問題が出ました。もっと御堂耕地の平らなところへ移設をしたらいいのではないかということはありましたけれども、やはりそのときの時代の流れの中で、また現在のところやむを得ないという決断のものでなったというような経緯を私なりに聞いておりますが、確かに県道を渡らなくてはなりませんので、今後やはりそういうことを踏まえまして、これから地域の皆さん、また議員の皆さん、そして保育園の要望にもやっぱり応えていかなくてはならないと思いますので、十分検討させていただきまして、前向きに取り組んでいきたいと思っております。よろしくお願いします。



○議長(渡邉均議員) 高野貞宜議員。



◆3番(高野貞宜議員) わかりました。ぜひとも駐車場の件につきましては、前向きに検討、あるいは対策をしていただきたいというふうに思います。

  続きまして、村外の保育所を利用している方の声によりますと、保育方針が子供に合っているとか保育内容がいいとか、子供のことを考えた保育をしてくれる。それから、城山保育所を利用している方は、当然近いからという理由、それから空気がよくて非常に環境がいい、それから地元の子供たちと交流が深めるというふうなことで、大変よいメリットもあります。村外を利用している方は、城山保育所のよさといいますか、現状というのをよく知らないような気が、この間伺った限りではそう感じたわけですが、年間の行事ですとか保育方針、年間行事計画、またはミカン狩りとか外へ遊びに連れていってくれという意見が大変村外を利用されている方々多いわけですが、園外にもかなり連れていっていると、ミカン狩りもリンゴ狩りもしている、田植えもしている、そういったことをやっているわけです。こういったことをぜひ村のホームページ上に、城山保育園のものを設けて、そのミカン狩りの様子の写真を載せたりとか、運動会の様子、村長あるいは議長と同行して、運動会、入園式、卒園式等も出席させていただきましたが、非常によくやっているというふうなことを私自身感じるのですが、そういったよくやっていることの情報提供といいますか、その辺が少ないように思えるのですが、その辺今後、村のホームページ、または城山保育所のホームページを充実させて、そういった計画ですとかどういったことをやっている。そのスナップ写真もここにありますよ、そういったことを載せる計画があるかどうか、ちょっと質問したいと思います。よろしくお願いします。



○議長(渡邉均議員) 福島住民福祉課長。



◎住民福祉課長(福島則元君) 高野議員おっしゃるとおりでして、今現在、何をやっているかというのが閉鎖的になっていると思います。来月12月1日から村のほうも新しいホームページになります。前のホームページでは保育園の関係がホームページに掲載されているのは、保育所入所申込書の様式等だけでした。私もこれから新しいホームページになったときには、保育園の内容、保育園にどうしたら入れるのか、そういうこと等を広域的に住民の方に周知させるために、今後掲載していきたいと思っております。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) 高野貞宜議員。



◆3番(高野貞宜議員) ありがとうございました。ぜひとも答弁に書かれているとおり、管内、管外等も含めて、一人でも多くの希望者が出ますようご期待を申し上げまして、私の質問を終わります。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) 以上で通告のあった一般質問は全て終了いたしました。

  これをもちまして、一般質問を終わります。

  暫時休憩いたします。

                                      (午前11時57分)

                                              



○議長(渡邉均議員) 再開します。

  休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午後 1時00分)

                                              



△議案第48号 東秩父村職員の給与に関する条例の一部を改正する条例



○議長(渡邉均議員) 日程第3、議案第48号 東秩父村職員の給与に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。

  提案理由の説明を求めます。

  足立村長。

               〔村長 足立理助君登壇〕



◎村長(足立理助君) 議案第48号 東秩父村職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の提案理由を申し上げます。

  平成26年8月7日に提出された人事院勧告に準拠し、職員の給与改定を行うため、この案を提出するものであります。

  なお、詳細につきましては担当課長をしてご説明を申し上げます。



○議長(渡邉均議員) 内容の説明を求めます。

  高野総務課長。

               〔総務課長 高野守生君登壇〕



◎総務課長(高野守生君) それでは、議案第48号 東秩父村職員の給与に関する条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。

  先ほど村長が提案理由で申し上げましたとおり、平成26年8月7日、人事院は、国会及び内閣に対し公務員給与の改定を勧告いたしました。改定は、平成19年以来7年ぶりであります。民間事業所約1万2,400カ所、従業員約5万人を対象に個人別給与の実態調査を行い、勧告したものであります。

  それでは、初めに、人事院勧告骨子について説明させていただきます。本村に関係する部分以外は省略させていただきますが、お手元にお配りしました右上に大きく資料と表示してあります給与勧告の骨子をご覧いただきたいと存じます。

  本年の給与勧告のポイントは、民間給与との格差0.27%を埋めるため、世代間の給与配分の観点から、若年層に重点を置きながら給与表の水準を引き上げる。また、ボーナスを0.15カ月分引き上げ、勤務実態に応じた給与の推進のため、勤勉手当に配分するとしたものであります。

  次に、俸給表や諸手当のあり方を含めた給与制度の総合的な見直しで、地域の民間給与水準を踏まえて俸給表の水準を2%引き下げるなどとしたものです。

  本村の給与改定の内容といたしましては、通勤手当、管理職員特別勤務手当、勤勉手当等を勧告に沿い改正するものであります。

  中段やや下のボーナスは、直近1年間の民間支給実績と公務の支給月数を比較したもので、民間は4.12月支給されていました。

  次の2の給与改定の内容と考え方について、(1)の行政職給料表の改定率、平均0.3%、初任給については、1級の初任給を2,000円引き上げることとしています。

  次の(3)、通勤手当について、民間の支給状況等を踏まえ、使用距離の区分に応じて100円から7,100円引き上げるとしたものです。

  次に、2ページをご覧ください。先ほど述べましたボーナスにつきまして、民間の支給割合に見合うよう、現在の支給月数3.95カ月から4.1カ月に改正するものであります。その際、勤務実績に応じた給与を推進するため、増加分を勤勉手当に配分するものであります。

  次に、3ページをご覧ください。(4)の管理職員特別勤務手当について、平日の午前零時から午前5時までの間に勤務した場合、勤務1回につき6,000円を超えない範囲の額を支給するとしたものです。

  それでは、別添の東秩父村職員の給与に関する条例新旧対照表で説明させていただきますので、A4横書きの新旧対照表をご覧いただきたいと存じます。右側が現行、左側が改正後です。

  第10条第2項第2号、通勤手当のうち、アの片道5キロメートル未満については、現行のまま据え置き、片道5キロメートル以上、使用距離に応じて100円から7,100円まで引き上げるとしたものです。イの5キロメートル以上10キロメートル未満の職員は4,100円から4,200円に100円引き上げます。以下、使用距離に応じて引き上げ、次のページの最終のスですが、使用距離が片道60キロメートル以上である職員は2万4,500円から3万1,600円に7,100円引き上げるものであります。

  なお、この条例の改正規定は、平成26年4月1日から施行します。

  次に、管理職員特別勤務手当についてご説明いたします。右側が現行、左側が改正後です。現在は、臨時または緊急の必要により、管理職員が休日に勤務した場合、支給されている手当ですが、今回新たに平日の深夜の午前零時から午前5時までの間勤務した場合、支給するとしたものです。

  次のページをご覧ください。左側が改正後で、平日深夜勤務1回につき6,000円を超えない金額としたものです。今後、支給する金額については規則で定めますが、休日勤務同様1回につき課長級で6,000円、主幹級で4,000円にする予定です。この条例の改正規定は、平成27年4月1日から施行します。

  次に、勤勉手当についてご説明いたします。右側が現行、左側が改正後です。条例第17条の7第2項第1号中、100分の67.5を100分の82.5と15ポイント引き上げるものでございます。先ほど人事院勧告の骨子でご説明いたしましたとおり、改定分を全て勤勉手当に配分することとしたものです。この改正規定の施行日は、条例公布の日であります。

  次のページをお開きください。条例第17条の7、勤勉手当に関するものです。先ほど勤勉手当について100分の67.5を100分の82.5に改めると説明いたしましたが、平成27年4月1日以降は、6月期、12月期ともに100分の75とし、年間の支給率を期末手当と合わせて4.1カ月分とするものでございます。

  次の同項2号は、再任用職員に支給する勤勉手当を規定したものです。本村に再任用職員は現在おりませんが100分の32.5を100分の35といたしたいとするものでございます。この条例の改正規定は、平成27年4月1日から施行です。

  附則といたしまして、ただいまご説明いたしました改正条例は、平成26年4月1日から施行します。ただし、第1条中東秩父村職員の給与に関する条例第17条の2の改正規定及び第2条の規定は、平成27年4月1日、第1条中東秩父村職員の給与に関する条例第17条の7第2項第1号の改正規定は、公布の日からそれぞれ施行するものです。

  議案第48号 東秩父村職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について、内容の説明は以上でございます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(渡邉均議員) これより質疑に入ります。

  質疑はありませんか。

  3番、高野貞宜議員。



◆3番(高野貞宜議員) 3番、高野です。

  管理職の深夜の勤務、午前零時から午前5時までとありますが、例えばこれが1時間の勤務、あるいは2時間の勤務であった場合には、これは6,000円はどうなるのでしょうか。



○議長(渡邉均議員) 高野総務課長。



◎総務課長(高野守生君) 基本的には、午後5時半から連続して勤務するだろうという想定のもとであります。2日前にユネスコ登録がありまして、管理職員も午前3時半ぐらいまで勤務したわけですけれども、今回そういった場合を想定しているものであります。それ以外には、台風に伴う出動があるわけですが、総務課ということで何度か出動したわけですけれども、通常台風のときも交代するときは、午前1時ないし午前1時半ごろが一般的で、前回は午前1時半に交代をいたしました。やはり次の日の勤務もありますので、余り遅くなってしまうと支障を来すということでやっております。可能性として高いのは、台風が一番高いのかなというふうに思いますけれども、通常1時間とか2時間ぐらいで済むということはさほど想定しておりません。なお、この休日勤務については、平成4年に条例が施行されたわけですけれども、今まで相当夜間も勤務した職員がおりますが、休日でも今までは取得していなかったという実情がございます。とはいえ、非常に長時間の勤務になることは想定されまして、今回人事院から勧告がされましたので、このような形で載せさせていただいたものであります。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) 3番、高野貞宜議員。



◆3番(高野貞宜議員) ということは、零時を延長して過ぎた場合にはという理解でよろしいわけでしょうか。



○議長(渡邉均議員) 高野総務課長。



◎総務課長(高野守生君) そういうことになります。



◆3番(高野貞宜議員) 了解しました。



○議長(渡邉均議員) ほかに質疑はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(渡邉均議員) 質疑なしと認めます。

  これにて質疑を終わります。

  これより討論を行います。

  討論はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(渡邉均議員) 討論なしと認めます。

  これにて討論を終わります。

  これより議案第48号 東秩父村職員の給与に関する条例の一部を改正する条例を採決いたします。

  本案に賛成の諸君の挙手を求めます。

               〔挙手全員〕



○議長(渡邉均議員) 挙手全員。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

                                              



△議案第49号 村長及び副村長の給与等に関する条例及び東秩父村教育委員会教育長の給与等に関する条例の一部を改正する条例



○議長(渡邉均議員) 日程第4、議案第49号 村長及び副村長の給与等に関する条例及び東秩父村教育委員会教育長の給与等に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。

  提案理由の説明を求めます。

  足立村長。

               〔村長 足立理助君登壇〕



◎村長(足立理助君) 議案第49号 村長及び副村長の給与等に関する条例及び東秩父村教育委員会教育長の給与等に関する条例の一部を改正する条例の提案理由を申し上げます。

  職員同様に村長、副村長及び教育長の期末手当を改正したいので、この案を提出するものであります。

  なお、詳細につきましては担当課長をしてご説明を申し上げます。



○議長(渡邉均議員) 内容の説明を求めます。

  高野総務課長。

               〔総務課長 高野守生君登壇〕



◎総務課長(高野守生君) それでは、議案第49号 村長及び副村長の給与等に関する条例及び東秩父村教育委員会教育長の給与等に関する条例の一部を改正する条例につきましてご説明申し上げます。

  議案第48号で申し上げました内容とほぼ同様の理由でございます。職員は人事院勧告に準じて勤勉手当を加算しましたが、村長、副村長及び教育長には勤勉手当の制度がございませんので、期末手当を改正するものでございます。

  第1条及び第3条において、いずれも第5条第2項中、12月に支給する期末手当100分の205を100分の220に改めるものでございます。この条例は、公布の日から施行いたします。

  次に、第2条及び第4条は、平成27年4月1日から施行するものでございます。第2条及び第4条のいずれも第5条第2項中、100分の190を100分の197.5に、100分の220を100分の212.5にそれぞれ改め、年間の支給割合を6月期末手当は期末手当基準額の1.975倍、12月期末手当は期末手当基準額の2.125倍とし、期末手当を年間で3.95倍から4.1倍とするものでございます。

  附則といたしまして、この条例は、公布の日から施行いたします。ただし、第2条、第4条の規定は、平成27年4月1日から施行するものでございます。

  議案第49号 村長及び副村長の給与等に関する条例及び東秩父村教育委員会教育長の給与等に関する条例の一部を改正する条例の内容の説明は以上でございます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(渡邉均議員) これより質疑に入ります。

  質疑はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(渡邉均議員) 質疑なしと認めます。

  これにて質疑を終わります。

  これより討論を行います。

  討論はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(渡邉均議員) 討論なしと認めます。

  これにて討論を終わります。

  これより議案第49号 村長及び副村長の給与等に関する条例及び東秩父村教育委員会教育長の給与等に関する条例の一部を改正する条例を採決いたします。

  本案に賛成の諸君の挙手を求めます。

               〔挙手全員〕



○議長(渡邉均議員) 挙手全員。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

                                              



△議案第50号 東秩父村議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例



○議長(渡邉均議員) 日程第5、議案第50号 東秩父村議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。

  提案理由の説明を求めます。

  足立村長。

               〔村長 足立理助君登壇〕



◎村長(足立理助君) 議案第50号 東秩父村議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の提案理由を申し上げます。

  職員同様に、議会議員の期末手当を改正したいので、この案を提出するものであります。

  なお、詳細につきましては担当課長をしてご説明申し上げます。



○議長(渡邉均議員) 内容の説明を求めます。

  高野総務課長。

               〔総務課長 高野守生君登壇〕



◎総務課長(高野守生君) それでは、議案第50号 東秩父村議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例につきましてご説明申し上げます。

  先ほど議案第49号で申し上げました内容と同様の理由でございます。

  第1条、第5条第2項中、12月に支給する期末手当100分の205を100分の220に改めるものでございます。この条例は公布の日から施行いたします。

  次に、第2条、第5条第2項中100分の190を100分の197.5に、100分の220を100分の212.5にそれぞれ改め、年間の支給割合を6月期末手当は、議員報酬の1.975倍、12月期末手当は2.125倍とし、期末手当を年間で3.95倍から4.1倍とするものでございます。

  附則といたしまして、この条例は、公布の日から施行します。ただし、第2条の規定は、平成27年4月1日から施行するものでございます。

  議案第50号 東秩父村議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の内容の説明は以上でございます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(渡邉均議員) これより質疑に入ります。

  質疑はありませんか。

  4番、福島重次議員。



◆4番(福島重次議員) 4番、福島です。

  この議会報酬なのですが、私ども村民の皆さんから投書をいただき、議員の報酬を30%カットしないかと、どうしてしないのかといういろいろな質問が入っています。そんな意味ももちまして、この期末手当等を改正することはいかがかと思います。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) 福島議員、今質疑なのですが、討論はこの後行いますので、いいですか。



◆4番(福島重次議員) 私は、そういうことを思いまして、この議員の報酬を上げることはいかがかと思うのですが、村長も私どもも上げていただけるということでこの議案を提出していただいたわけですが、職員、村長、教育長、それは私たちとは部外なものでありますので、私が答えることはしませんが、議員の私としては、この期末手当を上げるということを村長はどういうふうに考えているのか、答弁をお願いしたいと思います。



○議長(渡邉均議員) 足立村長。



◎村長(足立理助君) 各自の思いはあろうかと思いますけれども、これ議会議員のみずからの考えでありますので、そこら辺のところは議員の皆様方にお任せをしたいと思っております。

  これは、人事院勧告でありますので、そこのところも含めてよく皆さん方で精査をしていただければありがたいと思います。



○議長(渡邉均議員) ほかに質疑はありませんか。

  福島重次議員。



◆4番(福島重次議員) 今、答弁いただきましたが、どうも村民の皆さんに私たちが期末手当を上げるということは、私は心が痛いです。そういう意味をもちまして、私はこれには賛成できない、私はどうも納得いかないのですが、できればこれを取り下げていただきたいと思います。



○議長(渡邉均議員) 暫時休憩します。

                                      (午後 1時24分)

                                              



○議長(渡邉均議員) 再開いたします。

                                      (午後 1時25分)

                                              



○議長(渡邉均議員) ほかに質疑はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(渡邉均議員) 質疑なしと認めます。

  これより討論を行います。

  討論はありませんか。

  討論ありますか。あれば最初に反対者の発言を許します。

  4番、福島重次議員。

               〔4番 福島重次議員登壇〕



◆4番(福島重次議員) 4番、福島です。

  東秩父村議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例に対しまして、私は、村民の皆様から議員としての報酬を下げろといういろいろな投書もいただき、議員皆さんとも相談をしていました。その中で、やはり東秩父村の財政も決して裕福ではありません。そういう意味をもちまして、私はこの議員報酬、期末手当に関する条例の改正は反対します。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) ほかに原案に反対者の発言を許しますが、ありませんか。

               〔発言する者なし〕



○議長(渡邉均議員) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

  ありませんか。

               〔発言する者なし〕



○議長(渡邉均議員) これにて討論を終わります。

  これより議案第50号 東秩父村議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例を採決いたします。

  本案に賛成の諸君の挙手を求めます。

               〔挙手多数〕



○議長(渡邉均議員) 挙手多数。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

                                              



△議案第51号 東秩父村税条例等の一部を改正する条例の一部を改正する条例



○議長(渡邉均議員) 日程第6、議案第51号 東秩父村税条例等の一部を改正する条例の一部を改正する条例を議題といたします。

  提案理由の説明を求めます。

  足立村長。

               〔村長 足立理助君登壇〕



◎村長(足立理助君) 議案第51号 東秩父村税条例等の一部を改正する条例の一部を改正する条例の提案理由を申し上げます。

  地方税法の一部を改正する法律(平成26年法律第4号)が平成26年3月31日に公布されたことに伴い、東秩父村税条例の一部改正を行ったが、施行年月日に変更が生じたので、この提案を行うものであります。

  なお、詳細につきましては担当課長をしてご説明を申し上げます。



○議長(渡邉均議員) 内容の説明を求めます。

  柴原税務課長。

               〔税務課長 柴原 正君登壇〕



◎税務課長(柴原正君) 議案第51号 東秩父村税条例等の一部を改正する条例の一部改正について、内容をご説明を申し上げます。

  お手元に議案第51号説明資料と書かれましたA4横長の資料をご用意いただきたいと思います。

  この議案は、本年3月に専決処分を行い、4月の臨時議会で承認をいただきました東秩父村税条例等の一部を改正する条例の一部を改正するものです。前回の改正の中で、第33条第5項において、地方税法第23条第1項第16号が地方税法の改正により税条例条文のずれに伴い、17号とする改正を行いました。このたび地方税法の改正規定の確認を行ったところ、同法第23条第1項第16号を17号とする改正規定の適用が平成28年1月1日となっており、同法に準じて改正すべき本村税条例附則中、第33条第5項の改正も施行期日を平成28年1月1日とすべきでした。しかし、専決における条例改正の中では、国からの改正例の適用期日が平成29年1月1日となっており、本村においてもその例に沿って改正を行った結果、適用期日に誤りを生じたものです。本改正条例により、その施行期日の改正を行うもので、その改正内容そのものに変更があるものではありません。改正条例の説明資料として新旧対照表を参考として添付してございますので、新旧対照表をご覧いただきたいと思います。

  対照表左側が改正後、右側が現行となっております。現行欄の中段をご覧ください。第1条第5号に、第1条中東秩父村税条例第33条第5項、附則第7条の4、第19条第1項及び第19条の2第2項の改正規定は、施行期日が平成29年1月1日となっておりますが、今回、第33条第5項のみ施行期日を平成28年1月1日に改正するということで、改正後の欄で、第5号中第33条第5項を削って第6号とし、削った第33条5項の改正規定のみを平成28年1月1日の施行日にするよう4号を5号に繰り下げ、4号として新たに追加いたしました。下段の第2条の村民税に関する経過措置においても同様に、第33条5項のみを別にする4項を追加いたしました。

  お戻りいただきまして、改正条例をご覧ください。附則において、この条例は、公布の日から施行するものです。

  以上で議案第51号の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。



○議長(渡邉均議員) これより質疑に入ります。

  質疑はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(渡邉均議員) 質疑なしと認めます。

  これにて質疑を終わります。

  これより討論を行います。

  討論はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(渡邉均議員) 討論なしと認めます。

  これにて討論を終わります。

  これより議案第51号 東秩父村税条例等の一部を改正する条例の一部を改正する条例を採決いたします。

  本案に賛成の諸君の挙手を求めます。

               〔挙手全員〕



○議長(渡邉均議員) 挙手全員。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

                                              



△議案第52号 東秩父村特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例



○議長(渡邉均議員) 日程第7、議案第52号 東秩父村特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例を議題といたします。

  提案理由の説明を求めます。

  足立村長。

               〔村長 足立理助君登壇〕



◎村長(足立理助君) 議案第52号 東秩父村特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の提案理由を申し上げます。

  子ども・子育て支援法の制定に伴い、特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定めたいので、この案を提出するものであります。

  なお、詳細につきましては担当課長をしてご説明を申し上げます。



○議長(渡邉均議員) 内容の説明を求めます。

  福島住民福祉課長。

               〔住民福祉課長 福島則元君登壇〕



◎住民福祉課長(福島則元君) 東秩父村特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の内容についてご説明いたします。

  資料につきましては、資料NO.52、概要版によりご説明申し上げますが、初めに、議案第52号 東秩父村特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例、議案第53号 東秩父村家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例及び議案第54号 東秩父村放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の条例制定までの背景につきましてご説明申し上げます。

  お手元の資料の10ページ目の参考資料一番裏になりますが、ご覧いただきたいと思います。子ども・子育て関連3法施行に伴う運営・配置基準の条例化までの流れをご覧ください。

  内閣府は、平成22年、今後の子育て支援の方向性についての総合的なビジョンである子ども・子育てビジョンを策定し、子ども・子育て支援法、就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律の一部を改正する法律、子ども・子育て支援法及び就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律、いわゆる子ども・子育て関連3法施行により、子ども・子育て支援新制度が実施されることとなり、教育・保育サービス事業者の運営・管理基準について、都道府県や市町村で条例を定めることとなりました。市町村の条例で定めることとなった条例が議案第52、53、54号の条例であります。

  1ページ目をご覧ください。条例制定の背景につきましては、平成24年8月に「子ども・子育て関連3法」が成立し、質の高い幼児期の学校教育、保育の総合的な提供、保育の量的拡大及び確保並びに地域における子ども・子育て支援の充実を図るため、子ども・子育て支援新制度が創設されました。新制度では、国の基準を踏まえて市町村が特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営について、条例で基準を定めることと規定されたことに伴い制定するもので、新制度の施行が平成27年度からとなることから、平成26年度中に周知も含め条例制定をする必要があります。

  条例制定に当たって、条例の趣旨及び目的ですが、東秩父村特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例は、子ども・子育て支援法第34条第2項及び第46条第2項の規定に基づき、東秩父村の特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定めるもので、この条例で定める基準は、良質かつ適切な内容及び水準の特定教育・保育または特定地域型保育の提供を行うことにより、全ての子供が健やかに成長するために適切な環境が等しく確保されることを目指すもので、特定教育・保育及び特定地域型保育事業は、当該基準を遵守する必要があります。

  次に、従うべき基準と参酌すべき基準ですが、条例の制定に当たっては、国の基準、特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準に従い定めることとなり、同基準では、従うべき基準と参酌すべき基準に区分され、定義及び内容は以下のとおりとなります。

  従うべき基準につきましては、市町村が条例を定める上で必ず適合しなければならない基準で、これを下回る内容を定めることはできないが、地域の実情に応じて、これを上回る内容を定めることは許容されるものとなっています。また、参酌すべき基準は、市町村が条例を定める上で参考にすべき基準で、十分に検討した結果であれば、地域の実情に応じて、これと異なる内容を定めることが許容されるものとなっています。

  2ページ目をご覧ください。子ども・子育て支援新制度について、特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業についてご説明いたします。小学校就学前の施設としては、これまで幼稚園と保育所の2つが多く利用されてきましたが、新制度では、幼稚園と保育所に加えて認定こども園が加わりました。また、待機児童の多い0歳から2歳児を対象とする特定地域型保育事業を市町村の認可事業とし、家庭的保育、小規模型保育、居宅訪問型保育及び事業所内保育として位置づけました。

  次に、施設型給付等の支給対象となる子供の認定区分についてご説明いたします。1号認定は、お子さんが満3歳以上で、幼稚園等での教育を希望される場合で、2号認定は、お子さんが満3歳以上で、保護者の労働等により家庭において保育を受けることが困難であり、保育所等で保育を希望される場合で、3号認定については、お子さんが満3歳未満で、保護者の労働等により家庭において保育を受けることが困難であり、保育所等で保育を希望される場合となっています。

  3ページ目からは、国の基準、特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準とそれに対応する東秩父村の基準の内容を説明しています。第1節、利用定員に関する基準を定め、第2節では運営に関する基準を定めており、利用開始に伴う基準、教育・保育の提供に伴う基準及び管理・運営等に関する基準が主な内容となっています。

  また、6ページ目からは、国基準、特定地域型保育事業の運営に関する基準とそれに対応する東秩父村の基準の内容を説明しています。第1節、利用定員に関する基準を定め、第2節では運営に関する基準を定めており、利用開始に伴う基準、特定地域型保育事業の提供に伴う基準及び管理・運営等に関する基準が主な内容となっています。

  最後に、9ページ目は、その他の基準、附則として、特定保育所に関する特例、利用定員の経過措置及び連携施設の経過措置について定めています。なお、本村の条例は、国の基準どおりとなっています。施行日は、子ども・子育て支援法の施行日から施行します。

  議案第52号 東秩父村特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の内容については、以上でございます。よろしくお願いします。



○議長(渡邉均議員) これより質疑に入ります。

  質疑はありませんか。

  3番、高野貞宜議員。



◆3番(高野貞宜議員) 3番、高野です。

  説明資料NO.52のほうの4ページですが、(4)、管理・運営等に関する基準の中で、全てが国の基準どおりというふうな形で書かれておりますが、(4)の評価のところで、提供する特定保育、保育の質の評価をみずから行い、常にその改善を図らなければならない。定期的に保護者または外部の者による評価を受けて、結果を公表し、常にその改善を図られるよう努めなければならないというふうに書かれておりますが、これはどのような形でやるか、または外部の者というのはどういった方々を選任するか伺います。



○議長(渡邉均議員) 福島住民福祉課長。



◎住民福祉課長(福島則元君) 先ほど高野議員が言われた質問ですけれども、管理・運営等に関する基準の評価ですけれども、実は子ども・子育て支援新制度については、現在まだ進行中でございます。詳細につきましては、まだ決定していないところもあります。それと、保育料の関係等につきましても、今現在まだ村のほうにも示されておりません。そのために詳細につきましては、今後国のほうから決定事項がおりてきますので、そのときにまたご説明したいと思います。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) 3番、高野貞宜議員。



◆3番(高野貞宜議員) 了解しました。



○議長(渡邉均議員) ほかに質疑はありませんか。

  2番、根岸文雄議員。



◆2番(根岸文雄議員) 2番、根岸です。1つ質疑を行います。

  東秩父村特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例ということで、この事務はあれでしょうか、昔というか、今は使わない言葉だけれども、いわゆる市町村が行う事務の中でいろいろ事務がありますけれども、これはいわゆる昔機関委任事務と言った事務なのでしょうか。それともいわゆる実施事務というか、まさに地域性とかいろんなその地域によって実情が違います。そういう中で、その市町村独自にいろいろ基準が定められるというか、そういう事務なのでしょうか。それともかなり国の基準というのが表に出てきているような気がしますけれども、それならば余り市町村の裁量行為はないのではないかなという気もするのですけれども、参考までにどういう事務の性格なのかなというのがわかれば教えてください。



○議長(渡邉均議員) 福島住民福祉課長。



◎住民福祉課長(福島則元君) 先ほどの根岸議員からの質問ですけれども、すみません、私も勉強不足で機関委任事務になるのかということは、ちょっとよくわからないものですけれども、国の基準に従って、それ以上の内容を協議して決定するということはできるというふうに聞いております。例えばの話なのですけれども、保育園ですと定員数がありまして、その定員数から園庭と保育園の施設の面積を割り算しまして、1人当たりの面積が例えば1.65平米以上とかというふうになるわけなのですけれども、村の施設ですとそれ以上、県でも3.3平米以上とかというふうに決められておりますので、基本的には村のほうもそういう国の基準より優遇されたような基準に条例制定もしましたし、内容を変更しながら、村の質の向上を図りながら条例改正していきたいと思います。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) ほかに質疑はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(渡邉均議員) 質疑なしと認めます。

  これにて質疑を終わります。

  これより討論を行います。

  討論はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(渡邉均議員) 討論なしと認めます。

  これにて討論を終わります。

  これより議案第52号 東秩父村特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例を採決いたします。

  本案に賛成の諸君の挙手を求めます。

               〔挙手全員〕



○議長(渡邉均議員) 挙手全員。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

                                              



△議案第53号 東秩父村家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例



○議長(渡邉均議員) 日程第8、議案第53号 東秩父村家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例を議題といたします。

  提案理由の説明を求めます。

  足立村長。

               〔村長 足立理助君登壇〕



◎村長(足立理助君) 議案第53号 東秩父村家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の提案理由を申し上げます。

  子ども・子育て支援法及び就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律による児童福祉法の改正に伴い、家庭的保育事業等の整備及び運営に関する基準を定めたいので、この案を提出するものであります。

  なお、詳細につきましては担当課長をしてご説明を申し上げます。



○議長(渡邉均議員) 内容の説明を求めます。

  福島住民福祉課長。

               〔住民福祉課長 福島則元君登壇〕



◎住民福祉課長(福島則元君) 東秩父村家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の内容についてご説明いたします。

  資料につきましては、資料NO.53、概要版によりご説明申し上げます。

  条例制定の背景につきましては、平成24年8月に「子ども・子育て関連3法」が成立し、質の高い幼児期の学校教育、保育の総合的な提供、保育の量的拡大及び確保並びに地域における子ども・子育て支援の充実を図るため、子ども・子育て支援新制度が創設されました。新制度では、国の基準を踏まえて市町村が家庭的保育事業等(地域型保育事業)の設備及び運営について、条例で基準を定めることと規定されたことに伴い制定するもので、新制度の施行が平成27年度からとなることから、平成26年度中に周知も含め条例制定をする必要があります。

  条例制定に当たって、条例の趣旨及び目的ですが、東秩父村家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例は、改正児童福祉法第34条の16第1項の規定に基づき、東秩父村の家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定めるもので、この条例で定める基準は、乳幼児が明るく衛生的な環境において、素養があり適切な訓練を受けた職員から保育の提供を受けることにより、心身ともに健やかに育成されることを目指すもので、家庭的保育等事業者は当該基準を遵守する必要があります。

  次に、従うべき基準と参酌すべき基準ですが、先ほど議案第52号の条例制定内容説明のときに説明させていただきましたので、省略させていただきます。

  2ページ目をご覧ください。家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準についてご説明いたします。先ほどご説明しました議案第52号、特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の特定地域型保育事業の中に家庭的保育事業等が含まれており、その事業の設備及び運営に関する基準を定めるものです。

  子ども・子育て支援新制度における家庭的保育事業等は、原則として満3歳未満の保育を必要とする乳幼児を対象とした事業で、その定員数や保育の実施場所等により、次の4類型に区分されます。1つ目の家庭的保育事業は、家庭的な雰囲気のもとで、少人数を対象にきめ細やかな保育を実施する事業で、家庭的保育者の居宅やその他さまざまなスペースで行い、定員は5人以下となっています。

  2つ目の小規模保育事業は、家庭的保育に近い雰囲気のもと、定員6から19人までの小規模な保育施設で保育を実施する事業で、職員の配置基準等に応じて、A型・B型・C型の3類型に分けられます。

  3つ目の居宅訪問型保育事業は、障害・疾病などで個別のケアが必要な場合や保育を必要とする子の居宅等において、1対1を基本とするきめ細かな保育を実施する事業です。

  4つ目の事業所内保育事業は、会社の事業所の保育施設などで従業員の子供と地域の子供を一緒に保育する事業で、定員20人以上の保育所型事業所内保育事業と定員19人以下の小規模型事業所内保育事業の2類型に分けられます。

  現在、村には、0歳から2歳を対象とした家庭的保育事業を実施している事業所はありませんが、市町村が家庭的保育事業等の設備及び運営について条例で基準を定めることと規定されたことに伴い制定するものです。

  3ページ目からは、国の基準、家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準と、それに対応する東秩父村の基準の内容を説明しています。なお、本村の条例は、家庭的保育事業、小規模保育事業及び事業所内保育事業において一部面積変更がある以外は、国の基準どおりとなっています。施行日は、子ども・子育て支援法及び就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律の施行日から施行します。

  議案第53号 東秩父村家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の内容については、以上でございます。よろしくお願いいたします。



○議長(渡邉均議員) これより質疑に入ります。

  質疑はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(渡邉均議員) 質疑なしと認めます。

  これにて質疑を終わります。

  これより討論を行います。

  討論はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(渡邉均議員) 討論なしと認めます。

  これにて討論を終わります。

  これより議案第53号 東秩父村家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例を採決いたします。

  本案に賛成の諸君の挙手を求めます。

               〔挙手全員〕



○議長(渡邉均議員) 挙手全員。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

                                              



△議案第54号 東秩父村放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例



○議長(渡邉均議員) 日程第9、議案第54号 東秩父村放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例を議題といたします。

  提案理由の説明を求めます。

  足立村長。

               〔村長 足立理助君登壇〕



◎村長(足立理助君) 議案第54号 東秩父村放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の提案理由を申し上げます。

  子ども・子育て支援法及び就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律による児童福祉法の改正に伴い、放課後児童健全育成事業の整備及び運営に関する基準を定めたいので、この案を提出するものであります。

  なお、詳細につきましては担当課長をしてご説明を申し上げます。



○議長(渡邉均議員) 内容の説明を求めます。

  福島住民福祉課長。

               〔住民福祉課長 福島則元君登壇〕



◎住民福祉課長(福島則元君) 東秩父村放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の内容についてご説明いたします。

  資料につきましては、概要版によりご説明申し上げます。

  条例制定の背景につきましては、平成24年8月に「子ども・子育て関連3法」が成立し、質の高い幼児期の学校教育、保育の総合的な提供、保育の量的拡大及び確保並びに地域における子ども・子育て支援の充実を図るため、子ども・子育て支援新制度が創設されました。新制度では、厚生労働省で定める基準を踏まえて、市町村が放課後児童健全育成事業の設備及び運営について条例で基準を定めることと規定されたことに伴い制定するもので、新制度の施行が平成27年度からとなることから、平成26年度中に周知も含め条例制定をする必要があります。

  条例制定に当たって、条例の趣旨及び目的ですが、東秩父村放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例は、児童福祉法第34条の8の2第1項の規定により条例で定めるもので、同基準は、児童の心身的、精神的及び社会的な発達のために必要な水準を確保するものでなければならず、利用者が明るくて衛生的な環境において、素養があり、かつ適切な訓練を受けた職員の支援により、心身ともに健やかに育成されることを保障するものであります。また、放課後事業健全育成事業を行う者は、事前に届け出が必要となり、当該基準を遵守する必要があります。

  次に、従うべき基準と参酌すべき基準ですが、先ほど議案第52号の条例制定内容説明のときに説明させていただきましたので、省略いたします。

  2ページ目をご覧ください。2ページ目からは、国の基準、放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準とそれに対応する東秩父村の基準の内容を説明しています。従事する職員、職員数については、従うべき基準になっており、国基準どおりとなっています。

  次に、児童の集団規模、施設・整備、開所日数、開所時間及びその他の基準につきましては、参酌すべき基準で国基準どおりとなっています。施行日は、子ども・子育て支援法及び就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律の施行の日から施行します。なお、本村の条例は、国の基準どおりとなっています。

  議案第54号 東秩父村放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の内容については、以上でございます。よろしくお願いいたします。



○議長(渡邉均議員) これより質疑に入ります。

  質疑はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(渡邉均議員) 質疑なしと認めます。

  これにて質疑を終わります。

  これより討論を行います。

  討論はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(渡邉均議員) 討論なしと認めます。

  これにて討論を終わります。

  これより議案第54号 東秩父村放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例を採決いたします。

  本案に賛成の諸君の挙手を求めます。

               〔挙手全員〕



○議長(渡邉均議員) 挙手全員。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

                                              



△議案第55号 埼玉中部資源循環組合の設立について



○議長(渡邉均議員) 日程第10、議案第55号 埼玉中部資源循環組合の設立についてを議題といたします。

  提案理由の説明を求めます。

  足立村長。

               〔村長 足立理助君登壇〕



◎村長(足立理助君) 議案第55号 埼玉中部資源循環組合の設立についての提案理由を申し上げます。

  平成27年4月1日から、東松山市、桶川市、滑川町、嵐山町、小川町、吉見町、ときがわ町及び東秩父村の可燃ごみ及び粗大ごみの処理施設の建設及び管理運営並びにこれに附帯する事務を共同処理するため、埼玉中部資源循環組合を設立することについて協議したいので、地方自治法第290条の規定により、この案を提出するものであります。

  なお、詳細につきましては担当課長をしてご説明を申し上げます。



○議長(渡邉均議員) 内容の説明を求めます。

  根岸保健衛生課長。

               〔保健衛生課長 根岸義和君登壇〕



◎保健衛生課長(根岸義和君) 議案第55号 埼玉中部資源循環組合の設立について、内容の説明をいたします。

  東松山市を初めとする8市町村では、現在、それぞれの自治体の実情に合わせ、可燃ごみ等の焼却処理を行っています。東松山市と桶川市は単独で、また吉見町は埼玉中部環境保全組合において隣接する2市と共同で、東秩父村を含む5町村では、小川地区衛生組合の焼却施設で共同処理している状況であります。

  しかしながら、いずれの焼却施設も稼働後30年から38年が経過し、経年的な老朽化が進行しており、適正なごみ処理を安定的に継続するためには、新たな施設整備が喫緊の課題となっています。関係自治体では、この共通の課題解決を図るため、ごみの効率的な処理、熱の有効活用、ごみ処理経費の縮減等の観点から、スケールメリットが期待できる広域によるごみ処理が効果的であると判断し、埼玉中部広域清掃協議会を設置して、約1年半にわたり共同処理に関する基本的事項について協議してまいりました。

  協議会では、焼却施設の建設予定地を吉見町内とすることや、構成8市町村のごみ処理の施策方針となるごみ処理基本計画の作成、処理するごみは可燃ごみと粗大ごみとすること、あわせて焼却施設等の規模についても協議いたしてございます。

  新施設は、ごみの焼却処理に伴って発生した熱を回収し、発電や高温水、高温空気として有効活用できる施設となります。去る10月22日に開催された平成26年度第2回協議会において、ごみ処理施設の建設及び管理運営等の事務を共同処理するための一部事務組合を平成27年4月1日に設置することが合意され、あわせて組合規約も承認されたものです。

  それでは、組合の規約の概要についてご説明いたしますので、お手元の議案書1ページをお開きください。組合規約は、第1章から第4章までの構成となっており、第1章は、組合の名称等総則について、第2章は、組合の議会について、第3章は、執行機関について、第4章は、組合の経費に関する事項等について規定しております。

  まず、第1条は、施設整備の基本理念を踏まえ、組合の名称を埼玉中部資源循環組合と定め、第2条では、構成団体を規定し、第3条では、可燃ごみと粗大ごみの処理施設の建設及び管理運営並びに附帯する事務を組合の共同処理する事務とし、第4条では、吉見町内に事務所を置くことを規定いたしました。第5条は、議会議員の定数を20人と規定いたし、記載のとおり当村の定数は2人となるものです。第6条は、組合議員の選挙と選挙後の手続について定めております。

  2ページをお願いします。第7条は、組合議員に欠員が生じた場合の補欠選挙について、第8条は、議員の任期等について規定し、第9条は、組合議会に議長及び副議長を置くこと、また議長等の選出方法並びに任期について定めたものであります。

  第10条では、組合に管理者1人と副管理者7人を置くとし、管理者等の選出方法を、第11条は、管理者等の任期について、第12条は、管理者の職務権限等について規定いたしております。第13条は、組合に会計管理者その他の職員を置くとし、職員の定数は条例で定めることを規定しております。

  第14条は、監査委員を2人置くと定め、管理者が議会の同意を得て、知識を有する者並びに組合議員のうちからそれぞれ1人選任すると規定いたし、第3項において、委員の任期を定めております。

  3ページをご覧ください。第15条は、組合の経費について、財産収入、使用料、手数料等をもって支弁し、なお不足があるときは、別表の割合をもって構成団体が負担するとした経費の支弁方法について定めたものです。第2項では、第1項の規定によりがたい事由が生じたときは、議会の議決を経て、別に定めるものとしております。よりがたい事由とは、処理施設の供用開始後における大規模な改修等に係る経費の負担が想定されるものです。

  それでは、別表をご覧ください。区分は、施設の建設に係るものと施設の維持管理運営に係る2区分となります。上段の区分欄、組合設立の日からごみ処理施設の供用開始の日の前日までの経費及び同期間内に借り入れた地方債に係る償還金、いわゆるごみ処理施設等の建設に係る経費については、均等割100分の10、人口割100分の90の負担割合をもって支弁するとしたものです。

  なお、地方債の元利償還金に係る人口割の算出基礎となる人口は、地方債を借り入れた前年度の住民基本台帳人口となるものです。

  また、3ページ下段から4ページの区分欄、ごみ処理施設の供用開始の日以後の経費、いわゆる維持管理経費については、均等割100分の5、人口割100分の15、搬入量割100分の80の負担割合をもって支弁すると規定しております。

  なお、備考の(1)は、搬入量割に用いる算出基礎について、各構成団体の搬入量の実績が確定するまでの3年度は、別途協議の上定めるとしたものであります。

  3ページにお戻りいただき、第16条は、規定に定めのないものは、地方自治法の市に関する規定を準用するとしたものです。

  附則といたしまして、第1項は当規約の施行期日を、また第2項は規約を施行するために必要となる準備行為は、規約の施行前にも行うことができるとした準備行為について規定したものです。

  以上が埼玉中部資源循環組合の規約の内容となります。新組合が設置されますと、建設予定地の地元住民との合意形成を初め、約5ヘクタールの建設用地の確保、施設建設のための調査設計、環境影響評価、いわゆる環境アセスメントの実施並びに施設の建設などの業務を担い、施設稼働後は施設の維持管理及びごみ処理業務の運営を行うこととなります。

  現段階におけるスケジュールは、平成30年度から32年度の3カ年で施設を建設し、平成33年度に稼働開始を目指しております。小川地区衛生組合の焼却施設は、稼働開始後38年が経過し、老朽化が顕著となっております。廃棄物の処理及び清掃に関する法律では、一般廃棄物の処理について、市町村は統括的な責任を有するものとされ、処理責任は極めて重いものとされております。今後、30年以上にわたり村民の衛生環境を守り、家庭等から排出されるごみを安全に、かつ安定的に処理するためには、新たなごみ処理施設の確保は重要な事業となりますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。

  議案第55号 埼玉中部資源循環組合の設立についての内容の説明は以上でございます。



○議長(渡邉均議員) これより質疑に入ります。

  質疑はありませんか。

  4番、福島重次議員。



◆4番(福島重次議員) 4番、福島です。

  埼玉中部資源循環組合の設立について、担当の根岸保健衛生課長から事前にいろいろな説明を受けています。そこで、村長、1つ、組合の設立、これはもう十分私たちも課長から聞いているのでわかっているのですけれども、それに伴う中間貯蔵施設、あるいはこれからはごみ処理施設の周辺整備、これに係る金額ですか、そういうものはこの一部組合にはまだ提出もされていないし、これから東秩父村がどのくらいの予算を支出するか、それもまだ検討にもなっていないわけです。その辺を村長、もう一度説明をお願いしたいと思うのですけれども。



○議長(渡邉均議員) 根岸保健衛生課長。



◎保健衛生課長(根岸義和君) 新施設は、いわゆる可燃ごみと粗大ごみを処理する施設ということで計画が立てられております。現在、可燃ごみも粗大ごみも小川地区衛生組合の施設に運んでおりますけれども、粗大ごみにつきましては、自己搬入といいますか、住民の方が役場で証明書をとり、小川地区衛生組合に搬入をしている状況であります。

  新施設になりますと、吉見町内ということになっておりますので、そこまで個人の方が搬入、運搬できるかということになりますので、これは住民サービスの低下になる可能性がありますので、小川地区衛生組合管内の担当者レベルでは、やはり中間的に、そこに一旦は町内に、もしくは自分の区域の中に集めて、そこから共同で搬入するという考え方をしております。ただ、それにつきましては、まだ協議が煮詰まっておりませんで、どの場所にどういった頻度でやるかということについては、まだこれからの課題であります。その辺はまだ経費的なものは把握できておりません。

  それから、新施設の周辺に整備される施設、周辺施設整備事業ですか、これにつきましては施設整備構想の中でうたってございます。まだあくまで概算のコストでありますけれども、いわゆる健康増進施設というもの、これにつきましてはプールと浴場ですか、これが約26億5,000万円、それからスポーツ広場、これが約7,150万円、そういったもろもろのものを含めますと、今後、周辺施設にかかっていく建設費用につきましては、約32億円ほどを見込んでおります。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) 4番、福島重次議員。



◆4番(福島重次議員) 今、保健衛生課長が説明が説明していただきましたが、これ私も事前に聞いています。そうでなくて、私は、村長に、これから村がどんな方向に向かう、説明の中では、やはりこの生ごみ、粗大ごみを村全体で管理をしなければならないということは私もわかっています。ただ、これから向かっていくその処理の問題なのですが、その周辺と貯蔵施設をつくって、それの運搬費もろもろをこれからまだ莫大な金額が出ると思います。乏しい村の財政をいかにこれからどんなふうにしていくのか、その構想を教えていただきたいと思います。



○議長(渡邉均議員) 足立村長。



◎村長(足立理助君) このような焼却施設というものは、各自治体が責任を持って作業しなければならないという根本的な問題があります。もちろん吉見町へお願いするとした理由につきましては、小川町の衛生組合におかれましても、さまざまな角度で長い間議論をしてきました。しかしながら、その議論がまとまらず、今回、積極的に各首長さんが吉見町へお願いした経緯もあると思います。私どもでも全面的にそれを知り得た情報ではないのですけれども、そのような経緯が伝わってまいりました。

  これからも今議員ご心配のとおり、周辺の関連施設につきましては、やはり維持管理、莫大な費用がかかってくると思いますので、やはり私どももそういうところに関しましては、やっぱり述べるところは述べていかなければならないと、議員がご心配をしているとおりでございますので、そういうところを含めて、これからもやはりただ聞いているだけではいけないのかなと、またそういうところは指摘しながらも、やはりできるだけ負担の軽減が図られれば、常々そういうふうに考えている次第でございます。

  以上でございます。



○議長(渡邉均議員) ほかに質疑はありませんか。

  7番、松澤公一議員。



◆7番(松澤公一議員) 7番、松澤公一ですけれども、この中部資源循環組合の設立についてですけれども、これは焼却施設の設立に向けての組合組織だと思うのですけれども、これもし中止になった場合、この組織は続くのでしょうか。中止になった場合は、この組織は自動的に中止とともに抹消になるのでしょうか。そこのところを教えてください。



○議長(渡邉均議員) 根岸保健衛生課長。



◎保健衛生課長(根岸義和君) 中止というのは、いわゆる共同処理する事務が必要なくなったというような解釈でしょうか。そういうことになりますと、この組合自体は廃止になっていくというふうに考えております。



○議長(渡邉均議員) 7番、松澤公一議員。



◆7番(松澤公一議員) 当然、この施設を設立するのが最も皆さんの希望するところであると思うのですけれども、万が一のことを考えて、今質疑させていただきました。



○議長(渡邉均議員) ほかに質疑は……答弁求めますか。

  根岸保健衛生課長。



◎保健衛生課長(根岸義和君) いわゆるこの共同処理する事務が何かの理由で中止もしくは共同処理できないということになれば、一旦は組合を解散するという手続になるかと思います。もしくは共同する事務は同じであって、少し設置場所が変わる可能性があったり、そういう可能性があれば、組合を解散せずに計画を見直していくという方向もあるかと思います。一般的に考えれば、目的が達成できなくなるとすれば、解散ということになるかとは思いますけれども、以上です。



○議長(渡邉均議員) 7番、松澤公一議員。



◆7番(松澤公一議員) もし万が一そういった場合に、この組合を継続して、ほかの地域、ほかの場所に移転する場合でも、この組織が継続されていれば、何かとやりやすいことにもなるのではないかと私は思っているのですけれども、いかがでしょうか。



○議長(渡邉均議員) ほかに質疑はありませんか。

  根岸保健衛生課長。



◎保健衛生課長(根岸義和君) 大きな計画変更、いわゆる重要な計画変更になった場合には、その辺の判断は、また各自治体の首長、または議会の判断を仰ぐことになりますので、軽微な変更であれば、組合を存続しながら計画変更していくということも考えられますけれども、重要な変更、例えば設置場所が大幅に変わるとか、今は吉見町内を想定してありますけれども、吉見町内ではなくなるとか、そういうことになりますと、首長もしくは議会のご判断になってくるのかなと思っております。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) ほかに質疑はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(渡邉均議員) 質疑なしと認めます。

  これにて質疑を終わります。

  これより討論を行います。

  討論はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(渡邉均議員) 討論なしと認めます。

  これにて討論を終わります。

  これより議案第55号 埼玉中部資源循環組合の設立についてを採決いたします。

  本案に賛成の諸君の挙手を求めます。

               〔挙手全員〕



○議長(渡邉均議員) 挙手全員。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

                                              



△議案第56号 東秩父村及び小川町における適応指導教室に関する事務の委託について



○議長(渡邉均議員) 日程第11、議案第56号 東秩父村及び小川町における適応指導教室に関する事務の委託についてを議題といたします。

  提案理由の説明を求めます。

  足立村長。

               〔村長 足立理助君登壇〕



◎村長(足立理助君) 議案第56号 東秩父村及び小川町における適応指導教室に関する事務の委託についての提案理由を申し上げます。

  東秩父村の適応指導教室に関する事務を小川町に委託することについて協議したいので、地方自治法第252条の14第3項において準用する同法第252条の2第3項の規定により、この案を提出するものであります。

  なお、詳細につきましては担当課長をしてご説明を申し上げます。



○議長(渡邉均議員) 内容の説明を求めます。

  野村教育委員会事務局長。

               〔教育委員会事務局長 野村 智君登壇〕



◎教育委員会事務局長(野村智君) 議案第56号 東秩父村及び小川町における適応指導教室に関する事務の委託についてご説明申し上げます。

  1枚めくっていただきまして、別紙というのがございます。そちらをご覧になっていただきたいと思います。まず、その前に、この適応指導教室というものなのですが、これは長期欠席している不登校の小中学校の児童生徒を対象として、学籍のある学校とは別に、各市町村の公的な施設のどこかに部屋を用意いたしまして、そこで学習の援助をしながら、本籍校に復帰できるようにすることを目的に運営する教室のことを適応指導教室と申します。この適応指導教室に通う児童生徒は、出席扱いとなります。ですから、ここの適応指導教室にも通わない児童生徒は、完全なる不登校児童生徒扱いとなります。それをもって、今までこちらの小川町、滑川町、嵐山町、ときがわ町、東秩父村の5町村において、小川町の適応指導教室を拠点としまして、この5町村が共同して適応指導教室を運営していたわけなのですが、主に小川町が責任を持ってやっていたわけなのですけれども、このたび小川町のこの適応指導教室が移転することになりました。12月の上旬をもって移転する。今現在、どこにあるかといいますと、小川町駅前の近く、ヤオコーさんがありますけれども、そこの近くに適応指導教室、教育相談室というのが小川町さんの中にあるのですが、その中に適応指導教室というのがございまして、そこの場所に教室があったわけですが、このたびそちらのほうを移転しまして、今度は小川町の武道館がございますけれども、そちらのほうに新しく、昔は町史編さん室があったところですが、そちらのほうの建物を改築しまして、そちらを広域の適応指導教室とするという経緯がございまして、そのときに責任の所在を法的に基づいたしっかりとしたものにすべく、今までの協定で運営していたのですが、法に基づいて広域的な適応指導教室をやろうということで、規約を事前に設けたわけです。

  この規約は、本来ですと議決を経て協議して規約という手順を踏むわけなのですけれども、その前に事実上の協議といいまして、実際に議決を経るために規約をまとめておかなければならないので、事実上の協議ということで規約を設けました。それについてご説明します。それが別紙でございます。

  東秩父村、小川町適応指導教室に関する事務の委託に関する規約、第1条は、委託事務の範囲でございます。こちらのほうは、地方自治法第252条の14第1項の規定に基づき、小川町、滑川町、嵐山町、ときがわ町及び東秩父村が共同して設置する適応指導教室に関する事務のうち、東秩父村が処理すべき事務の管理及び執行を小川町に委託する。

  第2条は、管理及び執行の方法ですが、委託事務の管理及び執行については、小川町の条例、規則及びその他の規定の定めるところによるものとする。

  第3条は、経費の負担ですが、委託事務の管理及び執行に関する経費は、東秩父村の負担とし、小川町に支払うものとする。2項、前項の経費の算出方法は、関係町村が共同して設置する適応指導教室に要する経費の50%の額を関係町村の均等割としまして、残り50%の額を各関係町村における前年度10月1日現在の総児童生徒数割とする。3項、第2項の規定にかかわらず、委託事務に関し特別な経費が生じた場合の経費の負担は、関係町村が別に協議するものとする。

  第4条は、予算への計上、小川町長は、委託事務の管理及び執行に係る収入及び支出については、小川町の一般会計歳入歳出予算に計上するものとする。

  第5条は、決算の場合の措置です。第5条、小川町長は、地方自治法第233条第6項の規定により、決算の要領を公表したときは、同時に当該決算の委託事務に関する部分を東秩父村長に通知するものとする。

  第6条、管理状況の報告ですが、小川町長は、毎年度終了後、速やかに委託事務の管理及び執行に関し、報告等を作成し、東秩父村長に提出するものとする。

  第7条は、連絡会議、東秩父村長及び小川町長は、委託事務の管理及び執行に関し連絡調整を図るため、相互に情報の提供を行い、必要に応じて連絡会議を開くものとする。

  次のページをめくっていただきたいと思います。

  第8条は、条例等の改正の場合の措置に関するものです。小川町長は、委託事務の管理及び執行に関し適用される条例等の全部または一部を変更しようとする場合は、あらかじめ東秩父村長に通知しなければならない。2項、小川町長は、委託事務の管理及び執行に関し適用される条例等の全部または一部を変更した場合は、直ちに当該条例等を東秩父村長に通知しなければならない。3項、前項の規定による通知があった場合は、東秩父村長は、直ちに当該条例等を公表しなければならない。

  第9条は、協議です。この規約に定めるもののほか、委託事務の管理及び執行に関し必要な事項は、東秩父村長及び小川町長が別途協議して定める。

  附則としまして、1、この規約は、平成27年4月1日から施行する。2、東秩父村長は、この規約の告示の際、あわせて委託事務の管理及び執行に関する小川町の条例等が東秩父村に適用される旨及びこれらの条例等を公表するものとする。

  3、委託事務の全部または一部を廃止する場合においては、当該委託事務の管理及び執行に係る収支は、廃止の日をもってこれは打ち切り、小川町長がこれを決算する。この場合において、決算に伴って生じる余剰金は、速やかに東秩父村に還付しなければならない。

  以上が規約の内容になります。

  次のページをめくっていただきまして、参照1というのがございます。こちらのほうは、先ほどの規約の第3条の規約の経費の負担についての内容を書かせていただきました。それについて説明させていただきます。

  現状、現在の負担金の計算方法は、在籍児童生徒数(10月1日現在)の人数割でございます。

  ?、年間予算の300万円は、指導員・指導補助員の報酬、需用費、コピー機リース料のトータルであり、これを負担金で賄っております。

  ?番、現在は、建物の維持管理費及び光熱費、水道料等は小川町が負担しております。今年度の移転費用については、小川町が負担予定です。

  ?番、小川町教育相談室には専門員を1名配置しており、報酬は小川町が負担しております。広域適応指導教室の業務とは別にしておりますが、実際には、広域適応指導教室の相談活動・児童生徒の支援等についての実務を行っております。

  2、その他、適応指導教室に係る事務や研究等について、小川町がとり行っております。

  ?、現場における緊急時の対応、責任については、小川町が負っております。

  3、平成27年度からの新予算(案)についてですが、上記1・2を勘案し、次のように提案する。予算の50%を広域適応指導教室運営の基礎ベース(公平な負担分)と設定し、委託事務町村間に均等に負担する。これが(A)。残りの50%を在籍児童生徒数から算出し、基礎ベースとあわせて当該年度の総予算とする。これBですが、これを予算を300万円としたときの試算ですが、平成26年度の場合、A、半分ですから150万円割る5町村で均等で30万円、B、150万円割る全児童生徒数掛ける各町村児童生徒数が各町村の負担額となります。このA、Bを合わせましたものが各町村の負担金となります。参考までに全児童生徒数は、5町村で5,933人、平成26年10月1日現在でございます。

  下のほうをご覧になっていただきたいのですが、各町村名、児童生徒数、現在の負担額、新負担額、負担の増減とございますが、最後、東秩父村があります。現在は、小学校98人、中学生75人の193人、これは現在の負担額、本年度の予算では9万8,000円となっておりますが、今ご説明しましたように、来年度、この広域適応指導教室で予算を300万円とした場合は、均等にするということで、30万円プラスBの計算で、150万円割る全児童生徒数掛ける各町村児童生徒数ですので、4万9,000円となりますので、34万9,000円が来年度の負担額となります。そうしまして、右、一番隅ですが、東秩父村の場合は、本年度と比べまして25万1,000円の増となります。こちらのほうが第3条に関する規約の経費の負担の内容になります。

  続きまして、次のページ、参照2というのがございますが、こちらは法的根拠の地方自治法の抜粋を掲載させていただきました。こちらについての説明は省略させていただきたいと思います。

  以上、議案第56号 東秩父村及び小川町における適応指導教室に関する事務の委託についての説明は以上でございます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(渡邉均議員) これより質疑に入ります。

  質疑はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(渡邉均議員) 質疑なしと認めます。

  これにて質疑を終わります。

  これより討論を行います。

  討論はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(渡邉均議員) 討論なしと認めます。

  これにて討論を終わります。

  これより議案第56号 東秩父村及び小川町における適応指導教室に関する事務の委託についてを採決いたします。

  本案に賛成の諸君の挙手を求めます。

               〔挙手全員〕



○議長(渡邉均議員) 挙手全員。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

  暫時休憩いたします。

                                      (午後 2時42分)

                                              



○議長(渡邉均議員) 再開します。

                                      (午後 3時00分)

                                              



△議案第57号 平成26年度東秩父村一般会計補正予算(第3号)



○議長(渡邉均議員) 日程第12、議案第57号 平成26年度東秩父村一般会計補正予算(第3号)を議題といたします。

  提案理由の説明を求めます。

  足立村長。

               〔村長 足立理助君登壇〕



◎村長(足立理助君) 議案第57号 平成26年度東秩父村一般会計補正予算(第3号)の提案理由を申し上げます。

  既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3,302万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ19億8,640万8,000円とするものであります。

  なお、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表、歳入歳出予算補正によるところです。

  なお、詳細につきましては担当課長をしてご説明を申し上げます。



○議長(渡邉均議員) 内容の説明を求めます。

  高野総務課長。

               〔総務課長 高野守生君登壇〕



◎総務課長(高野守生君) 議案第57号 平成26年度東秩父村一般会計補正予算(第3号)の主な内容についてご説明申し上げます。

  初めに、2ページをご覧ください。先ほど村長が提案理由で述べましたとおり、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3,302万7,000円を追加し、歳入歳出の総額を歳入歳出それぞれ19億8,640万8,000円とするものでございます。

  それでは、歳入歳出予算補正事項別明細書により説明させていただきます。7ページをお開きください。初めに、2、歳入について、14款県支出金、地方分権推進交付金13万8,000円は、権限移譲に伴う交付金であります。

  次の14款3項6目教育費委託金1万円は、家庭学校地域ふれあい事業委託金です。

  次の17款繰入金、2項3目分収育林事業基金繰入金414万9,000円は、同基金を取り崩し、昭和60年2月17日に契約した分収育林契約を解除し、債権者に返還するものであります。金額は1口30万円で43人分の1,290万円でありますが、この後、歳出で説明をさせていただきます。

  19款3項2目雑入2,873万円のうち013地域公共交通活性化協議会補助金返還金1,500万円は、本年9月の補正予算において同協議会に歳出計上した同額が申請どおり交付決定されたため変換をするものであります。

  次の019次世代自動車充電インフラ整備促進事業補助金943万円は、和紙の里へ急速充電設備と役場へ普通充電設備を整備するための補助金です。なお、補助率は3分の2です。

  次の020充電インフラ普及プロジェクト権利金210万円は、自動車会社4社からの助成金で、充電インフラ整備に伴うものです。

  次に、8ページをお開きください。021公民連携によるまちなか再生事例に関する調査研究事業補助金220万円は、和紙の里へコンビニを誘致するため、その他調査に係る費用で、総務省からの10割補助です。

  次に、9ページをご覧ください。3、歳出の主な内容について説明させていただきます。初めに、1款議会費、1項1目の3職員手当等25万3,000円は、議会議員期末手当です。

  2款総務費、1項2目13節委託料32万4,000円は、行政手続条例の例規整備支援業務委託料です。行政不服審査法関連3法が平成26年6月13日に公布され、平成27年4月1日から施行されることに伴い、本村の行政手続条例の一部を改正するものであります。

  次の4目財産管理費、11節需用費30万8,000円は、本庁舎とやまなみの水道漏水に対応するもので、水道料と施設修繕費を計上したものです。

  次の18番備品購入費13万5,000円は、平成27年度から始まる国土調査の準備をするための事務用備品費です。

  5目企画費、3節職員手当は、今回の給与改定による増額分です。

  次に、10ページをお開きください。11節需用費72万2,000円は、光ケーブル支障移転費用について、今後不足が見込まれるため計上したものです。

  次の12節役務費マイナスの98万5,000円は、IT推進事業費13万9,000円と町村情報システム共同化事業マイナスの112万4,000円の合計額で、システム共同化事業は9月補正予算で細節を組み替えたことにより、今回同額を減額したものであります。

  次の13節委託料306万4,000円のうち007法改正対応業務委託料86万4,000円は、高額療養費算定基準額の見直しに伴う国保給付システムの改正委託料です。

  次の002公民連携によるまちなか再生事例に関する調査研究事業委託料220万円は、総務省の10割補助で行う事業です。歳入でも述べましたとおり、和紙の里へコンビニを誘致するため等の調査研究費用です。

  次の8目諸費、11節需用費86万5,000円は、安戸地内ほか村内8カ所の防犯灯の交換、移設及び今後見込まれる修繕費用であります。

  11ページをご覧ください。4項選挙費、5目衆議院議員選挙費426万円は、今回急遽計上したもので、歳入は3月補正予算に計上いたします。なお、ポスター掲示場設置の委託費は、時間的なこともあり予備費で対応いたします。箇所数は48カ所で37万円ほど予定しています。

  3節の職員手当等208万8,000円は、職員40人の投開票事務及び時間外手当です。次の7節賃金は、期日前投票事務等に1人のアルバイトを雇うものです。

  8節報償費7万7,000円は、ポスター掲示場設置のお礼及び投票箱を装置していただく投票立会人1人へのお礼です。

  9節旅費81万2,000円のうち費用弁償は、投票立会人、期日前投票管理者及び開票立会人等への費用です。

  11節需用費51万5,000円は、投票所等消耗品と弁当、茶菓子代です。

  12節役務費15万6,000円は、入場券の郵送料等です。

  13節委託料10万円は、裁判官国民審査専用計数機ほかの修理を委託するものであります。

  14節使用料及び賃借料29万8,000円は、ポスター掲示場レンタル料です。

  16節原材料費10万円は、次の12ページに記載がありますように、投票所諸資材費用であります。

  12ページをご覧ください。3款民生費、1項1目社会福祉総務費、23節償還金利子及び割引料304万8,000円は、平成25年度補助金の実績報告との差し引き過不足に係る返還金です。

  次の2項3目児童福祉施設費は106万7,000円です。3節職員手当等20万円は、今回の給与改定による増額分です。

  7節賃金29万7,000円及び8節報償費23万8,000円は、当初臨時職員賃金として計上したものですが、非常勤職員としての雇用となったための増額分です。

  11節需用費33万3,000円は、城山保育園の合併処理浄化槽及び拝観の清掃と屋根がわら及び天井の修繕です。

  次に、13ページをご覧ください。4款衛生費、1項1目保健衛生総務費、14節使用料12万4,000円は、今回カラープリンターとしての使用頻度が上がったため計上したものであります。

  次の5目保健センター管理費、11節需用費60万8,000円は、電気料の増額であります。本年2月、エアコン等の使用により基本契約電力45キロワットを超えた電力を使用したため、基本契約が71キロワットになり、基本料金が上がったため計上したものです。

  次の8目環境衛生費、13節委託料39万9,000円は、ごみの収集委託料で、定峰峠不法投棄物及び役場でストックしている不法投棄物を処分するためのものであります。

  次の15節工事請負費1,450万2,000円は、和紙の里及び役場前駐車場へ電気自動車の充電設備を設置するための経費です。和紙の里へ急速充電器1基、役場間前に普通充電器1基を設置する経費であります。

  次の19節負担金補助及び交付金27万3,000円は、和紙の里に設置する電気自動車用急速充電器に伴い、東京電力が行う電力引き込みに係る負担金です。

  次に、14ページをお開きください。5款農林水産費、1項1目農業委員会費及び2目農業総務費の3節職員手当等は、今回の給与改定による増額分です。

  次の2項2目林業振興費、22節補償、補填及び賠償金1,290万円は、歳入でも述べましたが、昭和60年2月17日に契約した分収育林契約が平成27年2月17日で契約期間が満了となるため、1口30万円、43人分、合計1,290万円を契約者へそれぞれ返還し、精算するものであります。なお、立木は伐採せず、引き続き村で管理をいたします。現場は、大字白石の白石峠手前で道路の上と下であります。

  次の6款商工費、1項1目商工管理費、3節職員手当は、今回の給与改定による増額分です。

  次に、15ページをご覧ください。11節需用費53万円は、和紙の里パンフレットの印刷費です。

  14節使用料及び賃借料20万5,000円は、和紙の里体験工房の土地賃借料で、本年より村と地権者で契約することとなり、計上したものであります。

  次の7款土木費、2項1目道路維持費、15節工事請負費470万円は、村道1207号大字安戸・東町線、旧ゴルフ場取りつけ道路ののり面崩落に伴う復旧工事費です。

  次の4項1目住宅管理費、11節需用費1,600円は、御堂住宅浄化槽電気代です。

  15節42万6,000円は、皆谷住宅に入居者があり、入居前にクロス張り等の修繕が必要となり計上したものであります。

  次に、16ページをお開きください。9款教育費、1項2目事務局費、3節職員手当等5万円は、今回の給与改定による増額分です。

  9節旅費7万円は、教育委員会制度の変更に伴い、出張旅費の増加が見込まれるため、計上したものであります。

  次の2項小学校費、1目学校管理費、11節需用費34万7,000円は、エアコン使用による電気代の増額とパソコンのLAN及び電源の配線修理等であります。

  次の3項中学校費、1目学校管理費、11節需用費60万4,000円は、小学校同様、エアコン使用による電気代の増額と水道料であります。

  次に、17ページをご覧ください。3項2目教育振興費、20節扶助費2万5,000円は、就学援助費支給対象者1名増加によるものであります。

  次に、12款諸支出金、1項1目積立金において1,900万円を減額し、歳入不足を補ったものであります。

  18ページをお願いします。2項1目繰出金231万2,000円を介護保険特別会計に繰り出します。

  13款予備費に29万7,000円を計上し、歳入歳出の調整を図ったものでございます。

  19ページ以降は、当補正予算に係る給与費の明細であります。説明については省略をさせていただきます。

  議案第57号 平成26年度東秩父村一般会計補正予算(第3号)の内容の説明は以上でございます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(渡邉均議員) これより質疑に入ります。

  なお、質疑については、項目、ページ数を告げてお願いいたします。

  質疑はありませんか。

  4番、福島重次議員。



◆4番(福島重次議員) 4番、福島です。

  14ページをお願いします。先ほど説明がありました分収育林費なのですけれども、昭和60年の2月に契約をし、30年、平成27年2月17日に解約と、これは契約書等は、この43名ですか、契約を交わしたときに、この30万円の返還ということを記載してあるのですか。それと、この30万円をそのままお返しするのか、これにはリスクがあると思うのですが、やはり下刈りをしたりいろいろなところで経費がかかったと思います。その残りが四百何万ということで、それに村の一般財源から補填をして、また1,290万というお金を43名の皆さんにまた返すということですが、これはちょっとどういうものなのか、もう一度説明を、どういうわけで30万円返すのか説明をお願いします。



○議長(渡邉均議員) 神田産業建設課長。



◎産業建設課長(神田典仁君) それでは、分収育林の当初の契約についての質問が前段でございました。契約書には、30万円の返金についてうたってあるのかということでございますが、30年後に売却をし、村と分収をするということになっておりますので、30万円を返却するとは書いておりません。あくまでも売却をしてということになっております。30年間のうちに木材の価格の低迷、あと人件費の高騰等によりまして、木を売っても分収するとそれぞれが3万円程度の収入になるということで、村ではあの場所につきまして、売却して分収するということよりも、村の水源地でもございますし、水源の涵養とあと災害の防護というか、山を守るためにあの土地はそのまま切らずに置いておきたいということでございます。

  また、仮にあの立木を売却処分した場合には、その場所につきましては、また植林をして育樹をしなければならないということになります。そこにかかる費用が23年間で2,270万円ほどかかります。そういったこと等も勘案すると、売却せずに、村ではもともと出資いただいた30万円をお返ししたほうがいいのではないかということでの判断でございます。

  仮に何らかの評価を加えて、あと基金等の金額も加えて返した場合でございますけれども、こちらにつきましては評価はあくまでも評価でありまして、その売却したときの金額によって大分変動するという情報が入っておりました。その場合、投資家の皆さんにつきましては、評価で返した場合は、非常に村にとってリスクがあるということもございまして、元本である30万円をお返ししたいという村の方針を承諾していただいたものでございます。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) 4番、福島重次議員。



◆4番(福島重次議員) 何か話によると、この30年の契約の後には、大分いいお値段で売却できるという期待もあったと思います。そういう中での今の現状でありますから、これは仕方のないことだと思いますが、立木の評価が255万4,000円、それに今までの手を加えた金額が、皆様から集まったお金の残りが四百何万と、私はその足した金額を43名できれいに分けて、立木は今までのように、村の土地であり、また水源地でありますので、あれはあのまま現状で置いておけばいいと思いますが、その辺の考え方はいかがでしょうか。



○議長(渡邉均議員) 神田産業建設課長。



◎産業建設課長(神田典仁君) その辺の判断につきましても、既に県内でも分収育林の契約の終了の案件は幾つかございまして、情報を得ながらの判断でございます。基金で残ったのを分けるだけという考えも一つはございました。しかしながら、隣町のときがわ町さんでは、その満額の回答を既にしてございます。その点の判断もございまして、結果として満額でお返しするという判断に至ったわけでございます。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) ほかに質疑はありませんか。

  6番、田中丈司議員。



◆6番(田中丈司議員) 6番、田中です。

  10ページお願いします。公民連携によるまちなか再生事業に関する調査費220万ということで、10割補助の予算らしいのですけれども、これコンビニの調査という形でちょっと聞いたのですけれども、具体的に内容的にどのような調査をするか、もし細かくわかればちょっと教えてもらいたいのですけれども。



○議長(渡邉均議員) 高野総務課長。



◎総務課長(高野守生君) 歳入歳出ともに220万円計上してありますけれども、和紙の里ハブ化構想事業ということで、公民連携の事業がありまして、総務省よりお金をいただきまして調査するわけですが、コンビニの誘致を含め、和紙の里のハブ化構想の基本的な計画を立てるということが今回この事業委託料ということでなっております。コンビニもあるのですけれども、和紙の里のハブ化構想も含めて行うという事業となっております。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) 6番、田中丈司議員。



◆6番(田中丈司議員) 土地を調査するとか土地を買い上げるとか、そういう形の予算なのですか。



○議長(渡邉均議員) 高野総務課長。



◎総務課長(高野守生君) これは、13節委託料ということで、土地の売買、賃貸借等は全くなく、調査を会社に委託するというものであります。そして、長くいろいろ書いてありますけれども、まちなか再生の調査なのですが、先ほど言いましたように、和紙の里をハブ化するという考えが持ち上がりまして、それに伴う調査の補助金を探して、この総務省の10割補助がありましたので、この補助金を使って、この和紙の里ハブ化構想、そしてコンビニ誘致等を一緒に調査をするというものであります。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) 6番、田中丈司議員。



◆6番(田中丈司議員) 10割補助の事業であるからいいのですけれども、調査というのだから、その調査というのは何を調査するのか、ちょっと私は理解できないのですけれども。



○議長(渡邉均議員) 高野総務課長。



◎総務課長(高野守生君) 調査といたしましては、人の出入り等含めて、計画を立てるということなのですけれども、先ほど言いましたように、コンビニの誘致をするにしても、入り込み客の調査、そして和紙の里のハブ化構想に沿って、バス等の停車場の位置等の計画を立てるということの調査であります。計画書をつくるということであります。



○議長(渡邉均議員) ほかに質疑はありませんか。

  7番、松澤公一議員。



◆7番(松澤公一議員) 7番、松澤公一です。

  13ページの15節工事請負費、電気自動車充電器設置工事の金額ですけれども、先般充電器と設置費用を説明していただきましたけれども、急速充電と普通充電の設置費用、結構設置費用がかかるように聞きました。先日、11月21日に、槻川をきれいにする会で小鹿野町吉田の元気村へ研修視察させていただきましたときに、食用油を精製した、その油で回転させているエンジンつきの充電器を見てきました。そのいいところというのは、車で牽引して持ち運びができる、なおかつそこへ置いておいて車の充電もできる。そして、災害、それから何かのイベントのときには電灯もとれる。そういったエンジンつきの充電器を見てきました。これが聞くところによりますと350万ぐらいで買えたということで、車の充電もできる、それからいろいろなイベントにも電気を使える、そして災害時にも電気が使えるということで、こういった多目的にできる充電設備も考えてはいかがなのでしょうか。



○議長(渡邉均議員) 根岸保健衛生課長。



◎保健衛生課長(根岸義和君) このたびの補正予算に上げさせていただいた電気自動車等の充電器整備につきましては、基本的には電気自動車でありますとかプラグインハイブリット車の普及を図るという趣旨で設置をいたします。いわゆるそういった自動車の一番の懸念されるのは電欠、乗っていってそこで燃料が少なくなって不安になるということを回避するための整備でございますので、それはまた松澤議員ご指摘のもう少し実用的なポータブルなというものにつきましては、また今後検討ということになりますけれども、今回の補正予算につきましては、そういった趣旨の充電器でございますので、ご理解いただければと思います。よろしくお願いします。



○議長(渡邉均議員) 7番、松澤公一議員。



◆7番(松澤公一議員) 今、保健衛生課長さんのほうからの説明でわかっているのですけれども、同じ金額を使うのだったら、そういった多目的な機能を持つ充電器がいいのではないかと、このように思っています。そして、私が見させてもらったてんぷら油を精製したエンジンなのですけれども、これも探せば、プロパンで動くとか、排気ガスを汚さないようなそんなエンジンもあるのではないかと思って、これからも課題にしていただきたいと思うのですけれども、よろしくお願いします。



○議長(渡邉均議員) ほかに質疑はありませんか。

  4番、福島重次議員。



◆4番(福島重次議員) 4番、福島です。

  15ページ、1つは、和紙センターの土地借り上げ料なのですけれども、これを20万5,000円、これを今までは和紙センターで多分管理をしてお支払いをしていたと思うのですが、今回、なぜ村からのお支払いになるのか、ちょっと説明をお願いします。



○議長(渡邉均議員) 神田産業建設課長。



◎産業建設課長(神田典仁君) 今まで和紙センターと土地の契約者によって和紙センターから支払うという形ではございましたが、そこの施設を利用している紙工房たかのさんと、あとふれあいやまびこ会さんのほうで、実質地代のほうを負担して払っておりました。この2者につきましては、経営等が非常に圧迫されていて、今後活動に支障が出てきているという役場に相談がありまして、ではどうしたらいいのかということを検討した結果、和紙の里も当時経営がやっと幾らかよくなりつつあるので、もう少しこのままで状態でいたいのだと、黒字になるまで待ってくれということでございました。つきましては、この土地の賃貸借契約につきましては、村で契約させていただいて、その3者の経営の安定を図りたいということでの決断でございます。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) ほかに質疑はありませんか。

  4番、福島重次議員。



◆4番(福島重次議員) 4番、福島です。

  16ページのエアコンなのですけれども、槻川小学校27万6,000円、中学校56万とかなりの差があるのですが、使ったのは多分使ったのだと思うのですが、どんなふうにして中学校のほうは高いのか説明お願いします。



○議長(渡邉均議員) 野村教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(野村智君) 福島重次議員のご質問ですが、小中学校ともエアコン、これは実際にエアコンを設置してからの料金がかかったということで、例えば前年度平成25年度と本年度、大体月換算しますと、設置してから、7月期ですと、小学校の場合は3万4,500円アップしていますし、中学校のほうは4万4,000円、8月は前年度よりも小学校3万4,500円、中学校は2万7,217円ということで、ちょっとばらばらなのですけれども、9月で見ますと、小学校のほうが前年度の月よりも2万5,600円、中学校のほうは6万9,000円と、エアコンの使用による増額というふうに、不足するのが見込まれましたので、今回で補正を要求しました。主にはエアコン設置の電気料ということで、当初見込んでおりましたよりも、無駄遣いをしているというわけではなくて、全体的に、中学校の場合ですと、教室が大分冷えたりして、廊下が暖かいとなると、子どもたちの体に影響があるということで、順次、一瞬にして電気料が上がらないように、少しずつ上のほうから順番にエアコンをやって、教室をあけているということで、室内と室外が温度差がないようなことをやられたというのも原因の一つだと思います。こういうことでエアコンの設置に伴う電気料の増額と、予想していたよりは増額になったという結果で補正を要求いたしました。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) 4番、福島重次議員。



◆4番(福島重次議員) これは、多分冬になるとエアコン、ストーブも使うのかもわかりませんが、これ暖房のエアコンというのはかなり使います。この補正だともしかしたら足りないかもしれません。そういうところをもう少し調査して、なるべく上手にストーブとの兼ね合い、あとは廊下との調整もとり、太陽が出てくればかなり暖かくなりますので、その辺のバランスもとりながら上手に使ったほうがいいと思います。



○議長(渡邉均議員) 野村教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(野村智君) 今、福島議員がご指摘いただいたように、冬場になりますと暖房費のほうが上がりますので、その辺のご指摘を学校のほうと協議しまして、ストーブ等の併用も兼ねて、児童生徒の健康を第一にしながらも、公費ですので、上手に使わせて、留意してやっていきたいと思いますので、またご指摘をよろしくお願いいたします。

  以上でございます。



○議長(渡邉均議員) ほかに質疑はありませんか。

  8番、眞下?身議員。



◆8番(眞下?身議員) 8番、眞下です。

  今回の補正の関係とは直接関係ないのですけれども、以前、6月の定例会での補正議案だったと思うのですが、やまなみの前の用地で駐車場の用地ということで、それの用地の買収を財産用地取得ということで用地取得があったと思うのですが、小学校の運動会までには駐車場の整備ということで、できれば間に合わせたいとか、あるいはふるさと商工会の駐車場に使いたいとかというようなお話があったと思うのですが、その駐車場の用地ということで、財産取得されたと思いますが、その用地がまだそのままになっていると思うので、駐車場として取得した大変その土地がもったいなくそのままになっているかと思います。その土地がどのような状況で管理されておるのか、まして今度ユネスコに登録されたというふうなことで、先ほども話がありましたが、大変和紙の里も駐車場不足というふうな面もありますので、特にそのような点からも早く駐車場の整備のほうをされたらいかがかと思いますが、担当課がどちらかわかりませんが、お考えを示していただきたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(渡邉均議員) 高野総務課長。



◎総務課長(高野守生君) 大変申しわけなく思っております。用地は購入させていただいて、その後調査をいたしました。結果的には、既に決裁をいただきまして、現在、業者から見積もりが上がっているところでありますが、この期間少し時間がかかってしまったわけでありますけれども、村の考えていたすぐの工事が取りかかられなかったということで、大変申しわけなく思っておりますけれども、申しわけありません。少し諸事情がございまして、ここの時期までなってしまいましたが、既にこの後、発注が間近になってきましたので、できるだけ早い時間で、とりあえず前回ご答弁を申しましたように、盛り土と砂利を敷いて、とりあえず車がとめられるようにしたいと考えておりますので、ご理解をお願いしたいと思います。



○議長(渡邉均議員) 8番、眞下?身議員。



◆8番(眞下?身議員) わかりました。いずれにしましても、そういうことで事情が事情で、地権者の方にもご理解をいただいて、協力をいただいているのだと思いますので、そのまま村のほうで取得だけして放置をしておくというのは、大変地権者の方に対しても失礼だと思いますし、また村の行政の執行の姿勢も問われると思いますので、適切な措置のほうをお願いしたいと思います。

  ましてや先ほども申したように、非常に狭い土地でもありますので、有効に利用されることを切に要望を申し上げまして、これは質問ではなく、ちょっと場所がここのところでは失礼かと思いますが、申し上げまして、終わりにしたいと思います。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) ほかに質疑はありませんか。

  4番、福島重次議員。



◆4番(福島重次議員) 4番、福島です。

  13ページ、先ほど説明にありました環境衛生なのですけれども、定峰に何かごみ収集ですか、もう現にそこにごみがあるとか、そういうのでもう39万9,000円、これはどういう形でのそのごみの処理でしょうか。



○議長(渡邉均議員) 根岸保健衛生課長。



◎保健衛生課長(根岸義和君) ごみの収集委託料につきましては、通常の家庭から排出されるごみの収集経費と、それから不法投棄されているごみを、これも道路上ですけれども、そういったものを村のほうで収集して処理をしております。その費用が既にもう不足しているという状況がありますのと、もう一つ、議員ご指摘のように、ちょっと白石地内でやはり少し大量にという言い方おかしいですけれども、少し量があるものが投棄されていまして、これも環境衛生上処理しなければならないと考えております。これを合わせたものがこの額の要求ということでございます。白石に不法投棄されているものも事実でございます。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) 4番、福島重次議員。



◆4番(福島重次議員) 不法投棄はいけないことですが、どうにかこれ、イタチごっこではないですけれども、捨てられたのをまた行政で片づける、どこに捨てるかわからないですけれども、そういうのもある程度、この間の火災ではないですけれども、防犯ではないですけれども、そういうのでやはりチェックをしながら、やはり村にこういう不法投棄をさせない、また捨てさせないというのですか、そういうのをこれから考えていったほうがいいと思います。

  終わります。



○議長(渡邉均議員) 関口副村長。



◎副村長(関口知廣君) ただいまの福島重次議員の質問にちょっとお答えさせていただきます。

  ご指摘のとおり、小川警察署のほうとも打ち合わせをその不法投棄のときにいたしまして、小川警察署のほうとしましては、今言われたように、防犯カメラをつけたらどうかというお話いただきまして、実はどうしても捨てられる場所というのは決まっていまして、捨てやすい場所になっていまして、今ご指摘のとおり、余りオープンにできないのですけれども、防犯カメラが既にそういう場所に設置してありますので、ご報告させていただきます。



○議長(渡邉均議員) ほかに質疑はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(渡邉均議員) 質疑なしと認めます。

  これにて質疑を終わります。

  これより討論を行います。

  討論はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(渡邉均議員) 討論なしと認めます。

  これにて討論を終わります。

  これより議案第57号 平成26年度東秩父村一般会計補正予算(第3号)を採決いたします。

  本案に賛成の諸君の起立を求めます。

               〔起立全員〕



○議長(渡邉均議員) 起立全員。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

                                              



△議案第58号 平成26年度東秩父村国民健康保険特別会計補正予算(第2号)



○議長(渡邉均議員) 日程第13、議案第58号 平成26年度東秩父村国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。

  提案理由の説明を求めます。

  足立村長。

               〔村長 足立理助君登壇〕



◎村長(足立理助君) 議案第58号 平成26年度東秩父村国民健康保険特別会計補正予算(第2号)の提案理由を申し上げます。

  既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ555万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ5億344万2,000円とするものであります。

  なお、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表、歳入歳出予算補正によるところであります。

  なお、詳細につきましては担当課長をしてご説明を申し上げます。



○議長(渡邉均議員) 内容の説明を求めます。

  根岸保健衛生課長。

               〔保健衛生課長 根岸義和君登壇〕



◎保健衛生課長(根岸義和君) 議案第58号 平成26年度東秩父村国民健康保険特別会計補正予算(第2号)の内容についてご説明いたします。

  当補正予算の主な内容は、一般被保険者及び退職被保険者の療養給付費について、10月までの給付実績を勘案し、今後の見込み額について精査した結果、不足が生じる見込みのため、増額いたしたいとするものであります。

  お手元の予算書案の事項別明細書により説明いたしますので、5ページをお願いいたします。初めに、2の歳入について、3款1項1目の療養給付費交付金は、退職者医療制度に基づき一定の要件を満たす65歳未満の被用者保険OBの方の医療費について、社会保険診療報酬支払基金から交付されるもので、歳出における退職被保険者等療養給付費の増額補正分と同額となる555万9,000円を、当該給付費の財源として歳入に見込んだものであります。

  次に、6ページをお願いします。3の歳出ですが、2款1項1目の一般被保険者療養給付費及び2目の退職被保険者等療養給付費について、これまでの実績に基づき精査した結果、給付に不足が見込まれるため、合わせて1,144万4,000円を増額補正いたしたいとするものであります。

  続きまして、9款1項1目の保険給付費支払基金積立金は、一般被保険者療養給付費の増額補正分588万5,000円の財源とするため、基金への積立額を同額である588万5,000円減額し、補正への対応とするものであります。

  国民健康保険事業につきましては、引き続き適正な保険給付等に努めるとともに、財政運営の安定を図るため、国保税の収納率向上に取り組んでまいります。

  議案第58号の内容については以上でございます。



○議長(渡邉均議員) これより質疑に入ります。

  質疑はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(渡邉均議員) 質疑なしと認めます。

  これにて質疑を終わります。

  これより討論を行います。

  討論はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(渡邉均議員) 討論なしと認めます。

  これにて討論を終わります。

  これより議案第58号 平成26年度東秩父村国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を採決いたします。

  本案に賛成の諸君の起立を求めます。

               〔起立全員〕



○議長(渡邉均議員) 起立全員。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

                                              



△議案第59号 平成26年度東秩父村介護保険特別会計補正予算(第2号)



○議長(渡邉均議員) 日程第14、議案第59号 平成26年度東秩父村介護保険特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。

  提案理由の説明を求めます。

  足立村長。

               〔村長 足立理助君登壇〕



◎村長(足立理助君) 議案第59号 平成26年度東秩父村介護保険特別会計補正予算(第2号)の提案理由を申し上げます。

  既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,849万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ4億5,711万5,000円とするものであります。

  なお、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表、歳入歳出予算補正によるところです。

  なお、詳細につきましては担当課長をしてご説明を申し上げます。



○議長(渡邉均議員) 内容の説明を求めます。

  根岸保健衛生課長。

               〔保健衛生課長 根岸義和君登壇〕



◎保健衛生課長(根岸義和君) 議案第59号 平成26年度東秩父村介護保険特別会計補正予算(第2号)の内容についてご説明いたします。

  当補正予算の主な内容は、一部の介護サービス給付費において、10月までの給付実績を勘案し、今後の見込み額を精査した結果、当初と比較してサービス利用者数やサービスの利用量の増加が見込まれるため、増額いたしたいとするものであります。

  お手元の予算書案の事項別明細書により説明いたしますので、5ページをお開きください。初めに、2の歳入でありますが、歳出である介護サービス給付費1,849万1,000円の増額分の財源として、介護保険制度に基づく負担割合によって算定したものです。国の負担分として3款1項1目の介護給付費国庫負担金を303万8,000円、3款2項1目の調整交付金を143万7,000円と見込みました。

  また、4款1項1目の支払基金からの介護給付費交付金は、第2号被保険者の保険料分として536万1,000円を、5款1項1目の県負担金については297万1,000円を見込んだものです。

  6ページをお願いします。8款1項の一般会計繰入金は、村負担分として一般会計から231万2,000円繰り入れ、あわせて財源に不足が生じますので、8款2項1目の給付準備基金から337万2,000円を繰り入れるものであります。

  次に、7ページからの3、歳出についてご説明いたします。介護保険給付費のうちこれまでの給付実績を踏まえ、不足が見込まれる一部の給付費について増額補正いたしたいとするものであります。

  2款1項の介護サービス等諸費においては、1目の居宅介護サービス給付費を143万4,000円、3目の地域密着型介護サービス給付費を309万9,000円、8ページお願いします。5目の施設介護サービス給付費を1,311万4,000円それぞれ増額補正するものです。

  次に、9ページの2款2項介護予防サービス等諸費においては、1目の介護予防サービス給付費を73万4,000円、7目の介護予防サービス計画給付費を11万円、それぞれ増額補正いたしたいとするものです。

  介護保険事業につきましては、引き続き適正な給付に努めてまいります。

  議案第59号の内容については以上でございます。



○議長(渡邉均議員) これより質疑に入ります。

  質疑はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(渡邉均議員) 質疑なしと認めます。

  これにて質疑を終わります。

  これより討論を行います。

  討論はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(渡邉均議員) 討論なしと認めます。

  これにて討論を終わります。

  これより議案第59号 平成26年度東秩父村介護保険特別会計補正予算(第2号)を採決いたします。

  本案に賛成の諸君の起立を求めます。

               〔起立全員〕



○議長(渡邉均議員) 起立全員。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

                                              



△議案第60号 東秩父村監査委員の選任について



○議長(渡邉均議員) 日程第15、議案第60号 東秩父村監査委員の選任についてを議題といたします。

  提案理由の説明を求めます。

  足立村長。

               〔村長 足立理助君登壇〕



◎村長(足立理助君) 議案第60号 東秩父村監査委員の選任についての提案理由を申し上げます。

  監査委員の関根一夫氏が平成26年11月30日をもって辞職することに伴い、その後任に鷹野明氏を選任したいので、この提案をするものであります。



○議長(渡邉均議員) 本案件は人事案件ですので、質疑、討論を省略して直ちに採決いたします。

  これより議案第60号 東秩父村監査委員の選任についてを採決いたします。

  本案に同意することに賛成の諸君の起立を求めます。

               〔起立全員〕



○議長(渡邉均議員) 起立全員。

  よって、本案は原案のとおり同意することに決定いたしました。

                                              



△選挙第1号 東秩父村選挙管理委員会委員の選挙について



○議長(渡邉均議員) 日程第16、選挙第1号 東秩父村選挙管理委員会委員の選挙についてを議題といたします。

  お諮りいたします。選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選により行いたいと思います。これにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(渡邉均議員) 異議なしと認めます。

  よって、選挙の方法は指名推選で行うことに決定いたしました。

  お諮りいたします。指名者については、4番、福島重次議員にお願いしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(渡邉均議員) 異議なしと認めます。

  よって、福島重次議員に指名していただくことに決定いたしました。

  福島重次議員、指名をお願いします。

               〔4番 福島重次議員登壇〕



◆4番(福島重次議員) 4番、福島です。議長の命によりご推薦申し上げます。

  東秩父村選挙管理委員会委員に、栗島光政君、石川廣保君、轟益夫君、恒木秀元君を推薦いたします。



○議長(渡邉均議員) お諮りいたします。

  ただいま福島重次議員から指名していただきました栗島光政君、石川廣保君、轟益夫君、恒木秀元君を東秩父村選挙管理委員会委員の当選人と定めることにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(渡邉均議員) 異議なしと認めます。

  よって、ただいまご指名いただきました栗島光政君、石川廣保君、轟益夫君、恒木秀元君が東秩父村選挙管理委員会委員に当選されました。

                                              



△選挙第2号 東秩父村選挙管理委員会委員補充員の選挙について



○議長(渡邉均議員) 日程第17、選挙第2号 東秩父村選挙管理委員会委員補充員の選挙についてを議題といたします。

  お諮りいたします。選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選により行いたいと思います。これにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(渡邉均議員) 異議なしと認めます。

  よって、選挙の方法は指名推選で行うことに決定いたしました。

  お諮りいたします。指名者については、4番、福島重次議員にお願いしたいと思います。これにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(渡邉均議員) 異議なしと認めます。

  よって、福島重次議員に指名していただくことに決定いたしました。

  福島重次議員、指名をお願いします。

               〔4番 福島重次議員登壇〕



◆4番(福島重次議員) 4番、福島です。議長の命によりご推薦申し上げます。

  東秩父村選挙管理委員会委員補充員に、第1順位、奈良實君、第2順位、睦名?三君、第3順位、大久根和夫君、第4順位、吉田泰明君をただいまの順位で推薦いたします。



○議長(渡邉均議員) お諮りいたします。

  ただいま福島重次議員から指名していただきました第1順位、奈良實君、第2順位、睦名?三君、第3順位、大久根和夫君、第4順位、吉田泰明君を東秩父村選挙管理委員会委員補充員の当選人と定めることにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(渡邉均議員) 異議なしと認めます。

  よって、ただいまご指名いただきました第1順位、奈良實君、第2順位、睦名?三君、第3順位、大久根和夫君、第4順位、吉田泰明君が東秩父村選挙管理委員会委員補充員に当選されました。

                                              



△閉会中の継続調査の申し出について



○議長(渡邉均議員) 日程第18、閉会中の継続調査の申し出についてを議題といたします。

  特定事件についての閉会中の継続調査をしたい旨の申し出がありましたので、お手元に配付しておきましたから、ご了承願います。

  お諮りいたします。各委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(渡邉均議員) 異議なしと認めます。

  よって、各委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定いたしました。

                                              



○議長(渡邉均議員) お諮りいたします。

  本定例会で議決されました議案等の条項、字句、数字、その他整理を要するものにつきましては、その整理を議長に委任されたいと思います。これにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(渡邉均議員) 異議なしと認めます。

  よって、条項、字句、数字、その他の整理は議長に委任することに決定いたしました。

                                              



△閉会について



○議長(渡邉均議員) お諮りいたします。

  本定例会で会議に付された事件は全て議了いたしました。

  ここで、村長から挨拶のための発言を求められています。これを許可いたします。

  足立村長。

               〔村長 足立理助君登壇〕



◎村長(足立理助君) 議長のお許しをいただきましたので、一言御礼を申し上げます。

  今定例議会におきましてご提案申し上げました全ての議案につきまして、慎重にご審議を賜り、いずれも原案のとおりご決議をいただき、まことにありがとうございました。ご審議を通じまして賜りましたご意見等につきましては、今後の行政の執行に当たり十分に生かしてまいります。

  さて、平成26年11月27日、東秩父村の細川紙手すき和紙技術が世界ユネスコ無形文化遺産に登録がされました。1,300年の伝統技術に歴史が刻まれた1日であり、誇りある歴史文化の確かな礎の1日となりました。これを機会に大きな期待を寄せる各方面の皆様方とともに、細川紙の魅力を確かなものとするために取り組んでまいりますので、議員各位の力強いご支援をお願い申し上げます。

  いよいよ本年も残り少なくなってまいりましたが、くれぐれもお体にご自愛をいただき、ご活躍をご期待申し上げまして、閉会の挨拶とさせていただきます。大変にありがとうございました。



○議長(渡邉均議員) 以上、村長の挨拶を終了いたしました。

  よって、東秩父村議会会議規則第6条により、本日をもって閉会することにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(渡邉均議員) 異議なしと認めます。

  よって、本定例会は本日をもって閉会することに決定いたしました。

                                              



△閉会の宣告



○議長(渡邉均議員) これにて平成26年第5回東秩父村議会定例会を閉会といたします。

                                      (午後 4時06分)