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埼玉県 東秩父村

平成26年  6月 定例会(第3回) 06月12日−一般質問、議案説明、質疑、討論、採決−01号




平成26年  6月 定例会(第3回) − 06月12日−一般質問、議案説明、質疑、討論、採決−01号







平成26年  6月 定例会(第3回)





          平成26年第3回(6月)東秩父村議会定例会

議事日程 (第1号)
                       平成26年6月12日(木曜日)午前10時00分開会
 日程第 1 会議録署名議員の指名
 日程第 2 会期の決定
 日程第 3 諸報告
 日程第 4 一般質問
 日程第 5 議案第29号 平成26年度東秩父村一般会計補正予算(第1号)
 日程第 6 議案第30号 東秩父村税条例の一部を改正する条例
 日程第 7 議案第31号 東秩父村教育委員会委員の任命について
 日程第 8 諮問第 1号 人権擁護委員候補者の推薦について
 日程第 9 閉会中の継続調査の申し出について

出席議員(8名)
     1番  田  中  秀  雄  議員     2番  根  岸  文  雄  議員
     3番  高  野  貞  宜  議員     4番  福  島  重  次  議員
     5番  渡  邉     均  議員     6番  田  中  丈  司  議員
     7番  松  澤  公  一  議員     8番  眞  下  ?  身  議員

欠席議員(なし)
                                              
地方自治法第121条の規定に基づき出席を求めた者の職氏名
  村   長   足  立  理  助  君   副 村 長   関  口  知  廣  君
  教 育 長   根  岸  敏  夫  君   総 務 課長   高  野  守  生  君
  会計管理者   坂  本     年  君   税 務 課長   柴  原     正  君

  住 民 福祉   福  島  則  元  君   保 健 衛生   根  岸  義  和  君
  課   長                   課   長

  産 業 建設   神  田  典  仁  君   教育委員会   野  村     智  君
  課   長                   事 務 局長
                                              
本会議に出席した事務局職員 
  事 務 局長   眞  下  哲  也      書   記   内  野  健  太



                                              



△開会及び開議の宣告



○議長(渡邉均議員) ただいまの出席議員は8人です。定足数に達しておりますので、平成26年第3回東秩父村議会定例会を開会いたします。

  これより本日の会議を開きます。

                                      (午前10時00分)

                                              



△議事日程の報告



○議長(渡邉均議員) 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりです。

                                              



△会議録署名議員の指名



○議長(渡邉均議員) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

  本日の署名議員は、会議規則第117条の規定により、1番、田中秀雄議員、2番、根岸文雄議員を指名いたします。

                                              



△会期の決定



○議長(渡邉均議員) 日程第2、会期の決定についてを議題といたします。

  ここで、さきに行われた議会運営委員会の結果を議会運営委員長から報告していただきます。

  松澤議会運営委員長。

               〔議会運営委員会委員長 松澤公一議員登壇〕



◆7番(松澤公一議員) 皆さん、おはようございます。議席番号7番、松澤公一です。議長の命により、会期についてご報告申し上げます。

  去る平成26年6月5日、木曜日、午前10時半から議会運営委員会を開催し、協議をした結果、本定例会の会期については、平成26年6月12日、木曜日から13日、金曜日の会期2日間とすることに決定をいたしました。よろしくお願いをいたします。



○議長(渡邉均議員) お諮りいたします。

  ただいま議会運営委員長から報告のあったとおり、本定例会の会期は本日12日から13日までの2日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(渡邉均議員) 異議なしと認めます。

  よって、会期は本日12日から13日までの2日間と決定いたしました。

                                              



△諸報告



○議長(渡邉均議員) 日程第3、諸報告を行います。

  本日の付議案件は、議案第29号 平成26年度東秩父村一般会計補正予算ほか3件です。

  次に、議案説明のため、村長ほか関係者の出席を求めております。その者の職氏名を一覧表にしてお手元に配付いたしましたから、ご了承ください。

  次に、監査委員から平成25年度2月分から平成25年度及び平成26年度4月分に係る例月出納検査の報告がありましたので、お手元に配付しておきましたから、ご了承願います。

  次に、3月定例会後の議会活動について報告をいたします。これについても、お手元に配付しておきましたから、ご了承願います。

  ここで、村長に招集の挨拶を求めます。

  足立村長。

               〔村長 足立理助君登壇〕



◎村長(足立理助君) 皆さん、おはようございます。議長から発言のお許しをいただきましたので、一言ご挨拶を申し上げます。

  本日、平成26年第3回東秩父村議会定例会を招集申し上げましたところ、議員各位におかれましてはご健勝にてご参集を賜り、開催できますことに厚く感謝を申し上げます。

  さて、4月24日開会の第2回議会臨時会以降の東秩父村事業に関しましてご報告をさせていただきます。

  5月2日、東秩父村衛生委員会議を開催して、新しい委員に委嘱をお願いいたしました。

  5月13日、行政区長会議が開催されました。

  5月17日から18日、第29回和紙の里文化フェスティバルが開催され、「小さな村の手づくりまつり」が天候に恵まれ好評のうちに終了することができました。

  5月21日、旧ゴルフ場跡地の有効活用等に関する第4回プロジェクト会議が開催されました。

  5月26日、県町村会定例総会が開催され、職員2名が30年以上の勤務表彰を授与されました。

  5月28日、第2回和紙の里観光推進委員会が、和紙の里を交通の結束点のハブセンターとし、住民の生活利便向上と観光客による経済効果を高めることを目的として開催されました。その中で、地域公共交通活性化協議会が設立されました。

  5月31日、第40回東秩父中学校体育祭が開催され、厳しい暑さの中ですばらしい走りを見せていました。

  6月4日、一連の山林火災犯人逮捕の報告を小川警察署から連絡を受け、午後1時半に記者発表がありました。

  さて、本会議に提案します議案は、平成26年度東秩父村一般会計補正予算(第1号)を初め、東秩父村税条例の一部改正1件、東秩父村教育委員会委員の任命、人権擁護委員候補者推薦の4件でございます。慎重なるご審議の上、原案どおりのご決定をいただきますようお願い申し上げまして、招集の挨拶といたします。



○議長(渡邉均議員) 以上で諸報告及び村長招集の挨拶を終わります。

                                              



△一般質問



○議長(渡邉均議員) 日程第4、一般質問を行います。

                                              

         ◇ 田 中 秀 雄 議員



○議長(渡邉均議員) 通告順に従って質問を許します。

  1番、田中秀雄議員。

               〔1番 田中秀雄議員登壇〕



◆1番(田中秀雄議員) 皆さん、おはようございます。ただいま議長のお許しをいただきましたので、一般質問させていただきます。発言番号1番、議席番号1番、田中秀雄です。

  質問事項、村の少子化対策について。質問の要旨、全国1,800市区町村の半数に当たる896の自治体で、子供を産む人の大多数を占める20歳から39歳の女性人口が、2010年から30年間で50%減るという、有識者団体の推計でわかったという記事がありました。東秩父村がワースト20位と報道されていますが、村としての対策をどのように考えているか質問します。

  1、一人でも多くの子供を産んでもらうための出産祝金制度を創設してもらえるかお伺いします。

  2、一人でも多くの若者に定住してもらうための若者向け住宅を建設する考えはあるかお伺いします。



○議長(渡邉均議員) 質問事項1、村の少子化対策についての1及び2の答弁をお願いいたします。

  足立村長。

               〔村長 足立理助君登壇〕



◎村長(足立理助君) 田中秀雄議員の一般質問にお答えさせていただきます。

  質問事項1、村の少子化対策について。質問の要旨、(1)、子供の出生率を高めるため、出産祝金制度の創設について、(2)、多くの若者に定住してもらうための住宅建設の取り組みについて。議員ご指摘のように、この内容は5月9日、毎日新聞の一面を飾りました。推計をしたのは、産業界や学界の有識者らで国のあり方を議論する日本創成会議・人口減少問題検討分科会から発表されました。

  その内容は、国の推計では2010年から15年、地方から大都市に毎年6万から8万人が流出するが、国の流れは徐々にとまると想定し、2040年に20から39歳の女性が5割以上減る自治体を373としていたが、同会議は6万から8万人の流出が将来も続くと仮定し計算をし直した。その結果、2040年に20から39歳の人口が2010年の5割以下になるのは896自治体、全体の49.8%に上り、国の推計を大幅に上回った。2040年に20から39歳女性の減少率が80%を超す自治体に、群馬県南牧村が1番目に、東秩父村が20番目に掲載され、こうした地域は出生率が少々改善しても流出する人口が上回って人が減り続け、将来消滅する可能性があるという。

  また、6月2日に読売新聞の一面に「人口減克服次の課題」という大きな見出しで、出産・教育予算を厚くと、骨太方針原案の記事がありました。デフレ脱却と経済再生の次に乗り越えなければならない最大のハードルとして、人口減問題の克服を位置づけ、抜本的な少子高齢化対策を進め、人口減と低成長の悪循環を断ち切る必要があると強調し、国の予算を出産や教育にこれまでよりも重点的に配分し、特に第3子以降の子供を産み育てやすくし、出産や育児に伴う女性の負担を減らすことで、低迷している出生率を高める狙いがあるとありました。

  人口減少社会における自治体の諸課題は、田中議員がご指摘のとおり、人口減少や少子高齢化を考える場合において、少子化になれば、今まで以上に1人の子供にかかる消費支出が大きくなることも十分考えられる中でのご質問と思います。

  私は、日ごろより、少子化は東秩父村のみならず、我が国の根幹を揺るがしかねない事態であると考えておりました。村の少子化対策が最重要課題であり、この対策が急務であるとの認識のもと、村長選における公約の中で、「子育ての経済負担の軽減」、「定住促進を図る」を掲げてまいりました。村長就任後、安心して子育てのできる環境を整えるため、子育ての経済負担軽減施策として、児童生徒の給食費助成、そして現在、交通ネットワークの整備や企業誘致のための土地整備に取り組んでおります。

  各自治体の少子化は、地域の雇用環境や若者の地域から転出などによってもたらされていると言えます。そして、全国の自治体で少子化対策が課題とされ、「少子化社会対策基本法」に基づいたさまざまな少子化対策に取り組まれておりますが、出生率を回復、また上げさせることが難しく、課題克服に至っていないのも現実です。これは、当村においても残念ながら言えることでもあります。

  先ほど触れましたが、全国の自治体が少子化対策に取り組んでいる中で、政府が6月下旬に閣議決定する「経済財政運営の基本方針(骨太の方針)」の原案が5月31日に明らかになったことは周知のことと存じます。政府は、デフレ脱却と経済再生の次に乗り越えなければならない最大のハードルとして、「人口減問題の克服」を位置づけ、50年後も1億人の人口を保つため、抜本的な少子化対策を進め、人口減と低成長の悪循環を断ち切る必要があると強調しております。また、政府が骨太の方針で人口減対策に本格的に取り組むのは初めてであり、原案では、人口減と高齢化の流れを変えるのは難しく、効果が出るのに時間もかかるとしております。

  また、「少子化社会対策基本法」前文に、少子化は、社会におけるさまざまなシステムや人々の価値観と深くかかわっており、この事態を克服するため、長期的な展望に立った不断の努力の積み重ねが不可欠であり、極めて長い時間を要するものですが、急速な少子化という現実を前にして、我々に残された時間は、極めて少ないものと認識しております。

  もとより、結婚や出産は個人の決定に基づくものでありますが、こうした事態に直面して、家庭や子育てに夢を持ち、かつ次代の社会を担う子供を安心して産み育てることができる環境を整備し、子供がひとしく心身ともに健やかに育ち、子供を産み育てる者が真に誇りと喜びを感じることのできる社会を実現し、少子化の進展に歯どめをかけることが、今、我々に強く求められております。生命をとうとび、心豊かに安心して暮らすことのできる社会の実現に向け、新たな一歩を踏み出すことは、私たちに課せられている喫緊の課題でもあります。

  そんな中で、子育てしやすいと移住する人が相次いでいる自治体があります。それは人口4,000人の長野県下條村です。下條村は長年にわたって子育て支援策が成果を上げ、注目を集め各報道機関に取り上げられている村で、皆様もご存じのことと思います。この下條村は、20年前まで過疎による人口減少に悩まされてきた村で、下條村村長は、「人が減るときに、くしの歯が欠けたように減ると言うが、そんなものではなく、くしが折れるくらい一時は減った」と平成24年10月放送NHKのニュースで語っておりました。年少人口率、ゼロから14歳が16.4%で県内1位、出生率2.04、全国値1.39を大きく上回り県内1位。

  下條村が少子化に取り組んだのが、子育て世代の誘致でした。その第一歩となったのが、子育て世代向けの村営住宅の建設でした。その後、さまざまな少子化対策事業を実施し、今や国内有数の子宝村となっております。この下條村の子育て支援は20年以上を費やし、村と住民が一体となった取り組みで、子育て世代を支えたてきた結果と言えるのでしょう。

  この下條村の子育て支援策の成功は、「魅力ある村づくり」にあると私は思っております。さまざまな子育て支援や若者定住対策事業を進める中で、若者たちのニーズを把握することの重要さ、若者が文化的なものを望む中で、村に一定の文化施設や保健福祉施設などを充実させることが、若者が定着する条件として重要であると考えます。

  これらのことを踏まえ、議員ご指摘のとおり、一人でも多くの子供の出生率を高めていただく「出産祝金制度」の創設や、多くの若者に定住してもらうための若者向け住宅建設、また子育て支援のための諸制度を考えておりますが、行政本体が人口減少に応じて税収が減ることから、これまでのようにはできないことも予想される中で、地域全体を考え、より直接的な手だてを迫られる中で、優先順位を行政と住民が知恵を出し合い進めなければなりません。財政面で大変厳しい状況下にありますが、この問題に直接係る住民福祉課を初め、各課の意見をもとに施策を講じ、子供を産み育てる住民が豊かで安心して生活することができる魅力ある地域環境を整備していくため、着実な施策の展開に取り組み、国や参考となる自治体の動向を踏まえ、問題の取り組みを考えてまいります。

  以上でございます。



○議長(渡邉均議員) 再質問を許します。

  1番、田中秀雄議員。



◆1番(田中秀雄議員) 質問させていただきます。

  子供をふやすには、第一に結婚してもらうことが大事です。村として婚活支援はしているのかどうかお伺いします。



○議長(渡邉均議員) 関口副村長。



◎副村長(関口知廣君) 田中議員の質問にお答えをさせていただきます。

  今、国は結婚、それから子育て環境を整えて、2015年の出生率を1.8に回復させ、また人口確保策を検討しているとの報道を先日発表されました。このようなことから、人口減に歯どめをかける一つの手段として、先ほどお話がありましたように結婚、出産、子育て支援を、さまざまな角度から施策を講じていかなければならないと思っております。

  結婚につきましては、かつて結婚相手との出会いのきっかけとしては、主流だったのが職場での出会い、また地域社会での紹介の中でそういう出会いの場があったわけですけれども、ここ数年民間の調査を見ますと、そういった自然の出会いが減っているというような調査を伺っております。恋人のいない男女がふえているというような、そういう状況であります。

  こうした中で出会いが減少しているわけですけれども、そういうことを加味してみますと、今後村ではさまざまなイベント等に抱き合わせをいたしまして、先ほど議員から質問がありましたように、まず子育ての前に結婚ということは大きな問題があるわけですけれども、さまざまなイベントと抱き合わせする中で、婚活活動を出生率を改善させる上からも大変重要な課題と捉え、婚活活動も村としては、今後皆様方のご意見をいただきながら進めていきたいと考えております。

  以上でございます。



○議長(渡邉均議員) 1番、田中秀雄議員。



◆1番(田中秀雄議員) 参考までに申し上げますと、友達をつくる会というのが小川町にあります。これは滑川町、ときがわ町、小川町、そして東秩父村を中心としたグループだそうですが、毎年1回、今年で19回目になります。それで、今まで結婚している組は7カップルあるそうです。どうですか、こういう組織を利用してタブレット、また広報等に掲載して募集者を募るというのはいかがですか。



○議長(渡邉均議員) 足立村長。



◎村長(足立理助君) この婚活活動は、今から東秩父村も20年前ぐらいですか、結婚相談員というような制度を設けました。私も当時、そのときの役員でありましたので、よく認識しておりますが、村で行う結婚相談の相手というのは非常に厳しく、個人のプライベートに入れないところが非常に厳しく、例えば所得とか学歴とか家族構成とか、そういうものが現実的には非常に厳しく、入れないのも事実でありました。その後断念をいたしまして、その会は解散になりました。

  今、ここに議員ご指摘のこういう任意の団体を通してできたらしていただければ、大変ありがたいと思っております。この問題は、以前も他の議員からもご指摘をいただく中で議論をさせていただいておりますので、また折に触れて私どもも、もしそのような任意団体ができましたら、積極的にバックアップ、支援をしてまいりたいと思っております。



○議長(渡邉均議員) 1番、田中秀雄議員。



◆1番(田中秀雄議員) 質問させていただきます。

  先ほど、出生祝金制度の創設を考えるという回答をいただきましたので、安堵しているところでありますが、ぜひ制度の創設をお願いいたします。参考に申し上げますと、現在、滑川町、ときがわ町では、条例を施行して出産の奨励を図り、地域社会の活性化に寄与することを目的として出産祝金を支給しています。東秩父村におきましても、急速な少子化という現実を前にして、少子化対策は残された時間は少ないので、早急に取り組んでいただきたいと思います。参考に申し上げますと、滑川町では第3子に20万円、隣のときがわ町につきましては、第1子が5万円、第2子、7万円、第3子、10万円の祝金を支給しています。東秩父村におきましては、それを上回る額の支給をお願いしたいと思います。



○議長(渡邉均議員) 足立村長。



◎村長(足立理助君) 議員ご指摘の件ですけれども、インターネットで日本共産党さんですか、滑川町のホームページを掲載しておりますので、私もここへ引き出しておりますけれども、非常によい制度であるということは十分熟知しております。今、東秩父村が置かれている立場、こういうものを考えますと、やはりさまざまな公平公正という面を考えますと、この制度、大変重要なことは私どもも理解するところでありますが、優先順位となると、やはり今、村も大きなものはタブレット配信とかというものでやっております。当然、それには財源が伴うものであります。また、この制度が、先ほども述べましたように非常に国の制度も、平成27年度から重点的に子育て支援というものに取り組んでいく政府の政府案が提出されましたので、私どもといたしましては非常によい制度だと理解しながらも、その推移を見ながら取り組んでまいりたいと思います。



○議長(渡邉均議員) 1番、田中秀雄議員。



◆1番(田中秀雄議員) 村長より、その他さまざまな子育て支援を考えているとご回答いただきました。その中で財政面が困難であるという回答をいただき、我々議員も村のために何かできるか考えてみますと、私の公約であります日当制議員活動を行うことが私の公約でしたが、いまだにこの公約が達成できていないのは、まことに残念なことです。

  つきましては、今、村の執行部の現状は、村長以下三役が給与30%カット、このご尽力をしているところですが、我々議員も村のために、村民に何か役立ちたいと、このような思いから、私は村民に対し、昨年6月の議会で申し上げましたとおり30%カットという、これを議会全員協議会に上げ、議員各位のご協力をいただき、村民のために少しでもお役に立てるよう検討していきますので、村長は、今後子育て支援、少子化対策に取り組んでいただきたいと思います。

  以上で質問終わります。



○議長(渡邉均議員) 答弁、足立村長。



◎村長(足立理助君) 議員みずからが給与の削減をなされると、大変ありがたいお話をいただきました。私どもの施策として、東秩父村の住宅にしても9件空き家があります。一つの政策として、やはりそういうところをもう少し、今のときがわ方式ですか、ときがわ方式というのは、大変木質化を進めてやっておりますので、地元の大工さん、また林業関係者のこれは再生にもなるかと思いますので、そういうところにもう少し新しい要するに取り組みの改良、手を加えて、ぽっとあいているようなところを改良しながら、この村に定住もしくは移住してもらう人たちがいればと思っておりますので、これからも議員とよく内容を精査しながら取り組んでまいります。ご提案をいただきました件につきましては、重く受けとめておりますので、大変結構なことだと思っております。ありがとうございました。



○議長(渡邉均議員) 田中議員。



◆1番(田中秀雄議員) では、ただいま村長から伺ったとおり、確かに林業関係も下火といいますか、大分職人も減っていますので、ぜひとも木質化をするとともに、できれば村の大工さん等いますので、活用していただいて、何とか村を活性化できるようお願いします。

  以上です。

                                              

         ◇ 福 島 重 次 議員



○議長(渡邉均議員) 続いて、一般質問を許します。

  4番、福島重次議員。

               〔4番 福島重次議員登壇〕



◆4番(福島重次議員) 発言番号2番、議席番号4番、福島重次、議長のお許しをいただきましたので、質問をさせていただきます。

  質問事項1、防災情報通信システムの活用について。4月から稼働した防災情報通信システム活用について質問します。4月から防災情報通信システムが稼働しました。新聞、テレビ等で報道され、一躍東秩父村の名を世間に広めたのは、本事業の副産物とも言えます。本システムが稼働したばかりなので、各家庭に配布されたタブレットの使い方、活用方法が十分理解されていないかと思います。私は、これ等のことを踏まえ、以下のとおり一般質問を行います。

  1、タブレットは全世帯に配布されたと思いますが、本当に全世帯に配布されたのでしょうか。タブレットの受領が事実上できない方は何人いますか、報告を求めます。タブレットに登載された事項は、パソコン上の東秩父村ホームページにも漏れなく登載するようお願いします。防災情報が発令された場合、タブレットを受領していない世帯に周知徹底する方策は、マニュアル化されていますか。また、タブレットを所持している高齢者や障害者等、タブレットの使い方がわからない方の周知徹底はどのようになっていますか。

  2、現在、防災欄は一件も登載されていません。防災欄への登載について、具体的な事例を出して説明してください。また、防災案文は事前に登録しておき、その事象が起きた時点で、可及的速やかに住民に知らせる体制ができているか。さらに、防災情報の内容は、東秩父村に特化した内容が速やかに流せるかあわせて答弁を求めます。

  3、現在の使用状況は、お知らせ欄の使用がほとんどで、ほかの活用がされていないのが現状です。お知らせ欄に登載された記事は、どのくらいの人が見ていますか。年齢階層別に状況を報告していただくとともに、お知らせの登載期間等詳しく説明してください。また、タブレットの特性上、小さい画面に大量のお知らせが登載されているため、画面を見ている本人に必要な情報を捜すことが面倒になっています。お知らせに優先順位をつけるとか、色を変えるとか一工夫が必要と思いますが、いかがでしょうか。今のままでは、必要な情報がタブレットを貸与されている方に十分届かなくなる可能性があると思いますが、いかがでしょうか。

  4、タブレットの活用方法として、高齢者事業団の活用案内、社会的弱者への生活必需品などの買い物応援に資する企画など考えられませんか。お知らせばかりのタブレットでは、費用に見合った活用がなされていないと思います。

  5、現在、タブレットから発信することはできない設定になっていますが、パソコンなどIT関連に詳しい者は、タブレットのプログラム変更が可能であると思いますが、タブレットを悪用される可能性はありませんか。

  6、防災情報通信システムの運用コストは、1年間どのくらいかかるでしょうか。タブレットと防災スピーカーを分けて詳細に報告してください。また、タブレットの耐用年数は何年ですか。耐用年数が切れた後の更新等はどのように考えているのか、答弁を求めます。

  以上、よろしくお願いします。



○議長(渡邉均議員) 質問事項1、防災情報通信システムの活用についての1から6の答弁を願います。

  高野総務課長。

               〔総務課長 高野守生君登壇〕



◎総務課長(高野守生君) 質問事項1、防災情報通信システムの活用についてご答弁を申し上げます。

  1のタブレット型端末未受領の方は、現在のところ101世帯、152人です。また、タブレット型端末に掲載された事項を漏れなく村のホームページに掲載することは、個人情報等の関係もあり、マイナス面も生じますので、全てを掲載することは差し控えさせていただきます。なお、タブレット型端末未受領の方は、防災スピーカーでお聞きいただくこととなります。マニュアルはありませんが、住民の安全を守るためには、議員ご指摘のとおり、タブレットを所有していない住民の方に防災情報を伝えるマニュアルの作成を早急に検討いたします。

  高齢者、障害者につきましては、民生委員さんの協力をいただき、操作方法を直接そのお宅で説明していただいております。また、保健師による巡回時にも同様に説明しています。高齢者にとりなれないタブレットとは思いますが、タッチパネルの操作になれていただき、利用していただくよう今後も説明会を開催する方向で検討します。

  2のタブレット型端末の防災欄につきまして、一件も登載されていないとのことですが、住民説明会及び4月、5月に発生した山林火災で計7件掲載しています。現在は期限切れのため掲示されておりませんが、前回同様に村民の皆様が理解できるよう掲載したいと考えています。

  なお、防災案文につきましては、災害ごとに文面のひな型を作成したいと考えております。防災情報の案内につきましても、地域及び原因が村民の方にもわかるよう個人情報にも配慮し、掲載したいと考えています。

  また、国が発令する全国瞬時警報システムいわゆるJアラートについての放送体制ですが、緊急性の高いものであることから、国が東秩父村に送信した内容を、そのままスピーカーにて放送することとしております。

  3のタブレット型端末の使用状況について、どのくらいの人が見ているのか、年齢階層別の状況についてのご質問ですが、タブレット型端末は世帯を単位として配布しているため、現在は年齢階層別に集計することはできませんが、今後の課題とさせていただきます。お知らせ等の掲載期間は、原則1週間から2週間です。その記事が周知できる期間、もしくは行事等の開催日までを期間としています。現在、システムの変更についてNTTドコモと調整中です。

  タブレット型端末の機能設計に当たりましては、簡素で使いやすさを優先し構築したものであります。一日も早く多くの皆様がタッチパネルの操作になれていただき、誰もが閲覧できるようにしていきたいと考えていますので、先ほども答弁させていただいたとおり、説明会を開催し、誰もが使えるように努力してまいります。

  4の村は高齢化社会であることは、住民の皆さんもご存じのことと思います。誰もが安心で安全な地域であるためには、高齢者に対する支援策や応援策は重要かつ大切と考えます。このことについて、議員ご指摘の高齢者支援に資するタブレットを活用した企画を考えていく所存です。

  5の悪用される可能性についてでございますが、ご指摘のとおり、高度の知識を有する者であれば、配布したタブレット型端末で本来の用途以外の使用が可能と考えます。このことは、市販のタブレット型端末を使用していることに起因します。ただし、防災情報通信システムのプログラムにつきましては、そのプログラムを変更し、悪用することは、ほぼ不可能と考えています。なお、基幹サーバーを監視していますので、目的外使用の案件が判明した場合には、直ちに注意勧告を行います。

  6の運用コストについてでございますが、タブレットの通信費が1,108万9,000円、システム保守料が270万9,000円、音声告知システムの通信費が133万1,000円、システム保守料が237万6,000円、その他、消耗品が25万円、一般修繕費50万円、施設修繕費が75万円、合計1,900万5,000円で、平成26年度予算書の107ページ記載のとおりです。また、耐用年数につきましては5年と考えています。なお、更新等につきましては、事業開始直後であり、今後の課題とさせていただきます。

  以上であります。



○議長(渡邉均議員) 再質問を許します。

  4番、福島重次議員。



◆4番(福島重次議員) 再質問を行います。

  1のタブレットを全世帯に配布したということですが、101世帯、これがまだ受領していないということですが、これは持っていっても受け取らないのですか、それとも持っていかないのか。

  それと、村のホームページにこれを記載できないというのは、個人情報といいますが、タブレットに個人情報というのはどこに入っているのか、説明をお願いします。



○議長(渡邉均議員) 高野総務課長。



◎総務課長(高野守生君) まず、101世帯の関係ですが、当初より受け取りを拒否といいますか、辞退した世帯が83世帯ありました。現在、18世帯の方がまだ未受領でありますが、この期間に2世帯の方が受け取りましたので、残りは16世帯ということとなっております。

  次の個人情報でありますが、当初から個人情報に配慮しタブレットに掲載すると、この議会答弁でも述べてきたわけでありますが、実は少し前に行方不明の捜索のお願いがありまして、世帯主の同意をいただきまして、個人の名前と行き先を村民の皆さんがわかるように、実は掲載いたしました。捜索をしていただくということもありまして、出さないとなかなかわからないということもありまして、その人につきましては、先ほど言いましたように世帯主の方の同意をいただいて、個人名、会社名等タブレットに載せたわけですが、その件につきましては、早々保護されているという情報が入りまして、非常に安堵したところでありますけれども、そういった情報がありまして、タブレットにつきましては、インターネットに全てを載せるということは差し控えさせていただきたいと考えております。

  以上であります。



○議長(渡邉均議員) 4番、福島重次議員。



◆4番(福島重次議員) 先ほど申されたように、個人情報はホームページには登載しないほうがいいと思いますけれども、ほかのことについては、やはり情報はホームページにも登載していただきたいと思います。

  もう一つですが、タブレットを配布してある家庭に民生委員さんと保健師さんが巡回して、指導あるいは教えていただいていると思いますが、かなりの件数を回っていただいているのでしょうか、質問します。



○議長(渡邉均議員) 高野総務課長。



◎総務課長(高野守生君) 先ほども答弁でお答えいたしましたように、民生委員の皆様が集まる協議会がありますが、その協議会の席上で総務課より、民生委員さんにタブレットの使い方を習っていただきました。私のほうも出席しまして操作説明を行いました。その席上、民生委員さんにはぜひタブレットの操作になれていただき、関係する世帯に行った際には、その人に直接その場で操作を説明していただきたいということでお願いをいたしました。先ほどの質問にあります何人くらいという人数でありますけれども、民生委員の事務局につきましては、総務課ではなく他の課でやっておりますので、詳細につきましては、担当課長より報告をお願いしたいと思います。



○議長(渡邉均議員) 福島住民福祉課長。



◎住民福祉課長(福島則元君) 福島でございます。先ほど総務課長が申し上げられました民生委員さんの関係につきましては、住民福祉課が担当になっております。

  4月に総務課長のほうからタブレットの説明をいただきました。5月に民生委員協議会を行いまして、その席の中で、順次説明しながら巡回しているということで報告を受けております。ただ、人数につきましては、うちのほうも把握しておりませんので、今後の検討課題とさせていただきたいと思います。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) 根岸保健衛生課長。



◎保健衛生課長(根岸義和君) 保健師につきましては、必要があれば、各ご家庭に訪問して生活の状況等を把握しております。その際に、そういった所管の仕事だけではなくて、最後にはタブレットをお使いですかというようなことでお声かけをさせていただいて、もし使用方法等が、操作方法等がわからないというような場合には、そこで教えていただくように指示はいたしております。ただ、何件そういった事案があったかということは、ちょっと今ここでは把握してございません。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) 福島重次議員。



◆4番(福島重次議員) 民生委員の皆さん、また保健師の皆さん、そういうふうな形で巡回をして指導されているということ、これからもわからない人にはよろしくお願いしたいと思います。

  2番の防災欄の件について質問します。案文は、これからいろいろな災害に応じてつくっていただけるということですが、最近異常な雨が降っています。そういうときの案文をつくったものをすぐ発令をすると。どこの地区でどのくらいの雨量がある、今現在の防災欄には、百何ミリ、二百何ミリの雨が降ったから、皆さん注意をしてくださいと。どの辺にどのくらい降っているかということが、これも記載できればいいと思いますが、1つ、この防災欄を見たときに、ではいつ、どこで避難をするのか、注意をするだけでいいのか。もう一つ、これを発令するのは、防災欄に書き込んで、それを住民の皆さんに知らせるのは誰が指示をするのか。これが夜中の場合、いろんな24時間いつ起きるかわからない災害ですので、その辺の防災情報を発令する担当あるいは誰が発令をしてそれを取りまとめるのか、説明をお願いします。



○議長(渡邉均議員) 高野総務課長。



◎総務課長(高野守生君) まず初めに、防災欄へ掲載されている雨量についてですけれども、雨量につきましては、役場の屋上に自動雨量計がありまして、その雨量計の数値を記載しております。村内、そのほかには村で持っている雨量計がありませんので、雨量は地区ごとに把握することは困難であります。また、埼玉県は埼玉県で別に持っているのも事実でありますが、村に1カ所あると聞いております。

  次に、文面でありますけれども、文面につきましては、その時々で災害の内容により相当の差が出てくるわけでありますけれども、日中の場合におきましては総務課で文をつくりまして、基本的には私がいる場合には、私のタブレットに1度送信をし、タブレットへの表示が適正かどうか確認し、決裁を受ける案件と、後日、後で受ける案件がありますが、いずれにいたしましてもタブレットへの映り方を見、また誤字脱字等がないことを確認して、村内に一斉送信をしております。

  また、夜の場合ですけれども、夜の場合の関係につきましては、台風等であれば、職員が通常役場に詰めておりますので、台風等につきましては、対応は即その場で可能になると考えておりますが、急な大雨で警報が出た場合でありますけれども、職員がすぐ役場へ出勤し、打つということはなかなかできませんので、実は担当職員はタブレットへの打ち込みができるものを1つ持っておりまして、それは移動が可能なのですけれども、予想される場合には、それをもちまして文面を打ち、今のところ私の家のタブレットに送っていただいたこともあります。できる限り防災の情報につきましては、今後とも力を入れていきたいと考えております。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) 福島重次議員。



◆4番(福島重次議員) もう一度聞きます。

  私の質問の中に、防災案文は事前にパソコンに入力をしておくということなのですが、今答弁の中でパソコンのこれをつくる時間が、この防災には、それの確認を課長がするといいますが、その前に事前に私は案文をつくっていただいていたほうが、その確認もなし、すぐオーケーを出せる。そのことに対して、やはり緊急のときの防災になると思います。

  もう一つですが、避難指示、避難勧告、これは防災にどんなふうな形で、やはり課長が判断をするのか、首長、その辺をもう一度お聞きします。



○議長(渡邉均議員) 関口副村長。



◎副村長(関口知廣君) 答弁させていただきます。

  先ほどの決裁の関係ですけれども、まず最初に出ましたタブレットの案文の件ですけれども、これにつきましては、既に職員は全て村長の命を受けていますので、検討しておりますのは、今、総務課のほうでいろいろやっているのですが、議員ご指摘のとおり、これはちょっと時間がかかり過ぎるのではないかというご指摘だと思うのですが、執行部としてもその辺は考えておりまして、いずれにしましても今ホームページのリニューアルの変更だとかいろいろ、このタブレットについてもNTTドコモのほうと、そういうものにつきましてもいろいろ協議重ねていまして、速やかに、全員の職員が電話が通じるわけですので、村長の決裁をもらうというか、口頭で速やかに1分1秒でも早く村民の方にタブレットを通じて防災情報が流れますように、職員のほうの全体の防災意識の高まりとともに、その辺の中身も構築をしていきたいと思っております。

  私のほうからは以上です。



○議長(渡邉均議員) 高野総務課長。



◎総務課長(高野守生君) もう1件ですが、避難指示、避難勧告でありますけれども、まだ私の記憶でいきますと、避難指示は出たことがないと記憶しております。避難勧告も、自主的に避難したというケースはありますが、この村でそういったことが、広範囲にわたる避難を要する案件が今まで発生しなかった、発生するおそれも少なかったと見て、出ていなかったものと思われます。

  今後、気象等が非常に変化が激しいといいますか、豪雨等が日本中各地で起こるものですから、この村で起こらないという保証もなく、どんな大雨になるかもわかりませんが、その対応につきましては、今後の検討課題というふうなことで述べさせていただきますけれども、今後どのような状況になるかわからない上で答弁するのも非常に難しい点があるわけですけれども、気象庁が発表する大雨、それから強風等の警報につきまして、十分注意していきたいと考えております。村で雨の量を予測するということは不可能でありますので、テレビ、ラジオ等で報道されることに注視していきたいと考えております。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) 福島重次議員。



◆4番(福島重次議員) 先ほど、避難指示、避難勧告は出たことがないと。でも、今、全国ではかなりの場所でそういう突発的な災害が起きています。速やかに防災情報を住民の皆さんに知らせていただきたいと思います。

  3番に移ります。お知らせなのですが、お知らせはかなりいろんなものがタブレットに記載されています。開いてみると、かなりどこ、何を見ようかとか、いろんなことがあります。その面で、先ほど1の質問に入っていますが、優先順位をつけるあるいは月ごとに色別に分けるとか、そんな工夫をお願いしたいと思います。これは、これからの課題としてどんなふうに考えていますか。



○議長(渡邉均議員) 関口副村長。



◎副村長(関口知廣君) 先ほどの福島議員の質問に答弁させていただきます。

  先ほどの質問の中にありましたように優先順位、特にお知らせが、後から、一番新しいのが後に入っているというような、住民の方が非常に見づらいというようなお話を伺っておりまして、この辺につきましては、今現在総務課を通じまして、先ほど答弁に総務課長のほうからさせていただきましたとおり、NTTドコモのほうと実は調整させていただいております。というのは、このシステム変更しますと、それなりに高額なお金もかかるという部分がありまして、これを今私も直接ドコモの方とお話ししまして、住民の方が新しい情報が一番上に来るように、その辺もまず重要性のものが色が変わるとか、考え方は福島議員と同様に私たちも承知しておりまして、今、ドコモとその辺もお話をいたしまして調整をしているところであります。先ほど申し上げましたように、どうしても経費の問題が出てくるわけですけれども、それが出てきた時点でまた皆様方のご意見を伺いながら、住民の方が使いやすくなるように努力をしていきたいと思っております。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) 福島重次議員。



◆4番(福島重次議員) お知らせは、皆さんが見やすいようにお願いしたいと思います。

  4番のタブレットの活用なのですけれども、暮らしの情報、ここにはこの間1つだけ、和紙センターの休館日を1日だけ、版画フォーラムがあるので、休みませんというのが記載されていたのを見ていますが、高齢者事業団あるいは社会的弱者への生活必需品などの買い物を応援するものを、この暮らしの情報に記載をして皆さんに見てもらう。

  例えば、暮らしの情報を見たときに、各地域でボランティアをやっている人たちあるいはこれからお願いをしてもらいたいとか、そういう人たちのものを載せて、家のくねがほきてしまって、誰かに応援して垣根を切ってもらいたい、あるいは周りの草が伸びてしまってどうしようもないので、誰か助けてくださいとか、あるいは逆に高齢者事業団に、私たちはこういうことをしますからということで載せていただいて、電話番号を入れておいていただいて、見た人はそこへ電話をしてお願いをするとか、そういうような住民サービスをこの暮らしの情報に載せたらいかがかと思いますが、どうお考えですか。



○議長(渡邉均議員) 高野総務課長。



◎総務課長(高野守生君) 実はこちらで買い物の応援という言葉がありましたので、今現在、インターネット等で買い物をしているのと同じようなイメージを持ちまして、答弁を申し上げたわけでございますが、個人の家の垣根、それから草むしり等の関係でありますけれども、現在、ボランティア団体によるそういった仕事をしているところもあると聞いております。といいますか、埼玉県内においても、ある程度ボランティアチームが設立されているとは聞いております。

  この村にも、そういったグループがあればいいわけでありますけれども、先ほど出ております高齢者事業団でありますけれども、高齢者事業団につきましては、現在、活動はしておりません。社会福祉協議会のほうで事務を担当していたわけですけれども、なかなか供給とバランスの関係で合わないということで、数年前に活動そのものが休止されております。また、新たなボランティア団体をつくるということにしましても、団体がないとなかなかできないのかもしれませんが、新たなボランティア団体をつくるとなりますと、相当の期間が必要となりますので。ただ、村のほうも先ほど答弁で述べましたとおり、高齢者世帯、そして単身高齢者も大変多くなってくることが今後も予想されますので、この団体等につきましては、より前向きに検討をさせていただきたいと思います。

  以上であります。



○議長(渡邉均議員) 福島重次議員。



◆4番(福島重次議員) できれば、地域の皆さんにそういう暮らしの情報をサービスをして、皆さんがタブレットを見れば、ここの団体にお願いすれば来てくれるのだな、逆に私はこういうことがしたいのですけれどもということを、ここへ載せることが可能であれば、持ち寄っていただいたグループあるいはボランティアの皆さんのいろんな情報を、この暮らしの情報に入れていただければと思います。

  5番、6番なのですが、タブレット悪用がなかなかできないように工夫されているということであります。悪用されないように、皆さん、管理をよくしていただきたいと思います。

  あと、6番なのですが、やはり予算どおり1,900万、タブレットには多額な金額がかかっています。行政、また住民の皆様もこれを踏まえて、よりこのタブレットが東秩父に上手に使えて、皆さんが便利に活用できるようお願いして、私の質問を終わります。



○議長(渡邉均議員) 足立村長。



◎村長(足立理助君) さまざまなご質疑、一般質問の中で、今、関心を寄せておりましたけれども、ちょっと私から発言を許していただきたいと思います。

  このタブレットは、日本初の取り組みとして4月から走り出したわけであります。まだまだ不備なところもありますが、議員からご指摘をいただきながら、新しく進めていかなくてはならないと思います。このタブレット利用という新しい方向は、先日ある議会が、タブレットを利用して定例議会を開催し、その議会の様子をテレビで大きく取り上げられておりました。その議員の中にも、まだまだなれない状態で戸惑い、多くの人がおりましたが、徐々にペーパーレスの時代に、先読みしたことだと思いました。

  議員ご指摘の暮らしの情報、もちろんこれからさまざまな利用があると思いますが、本村においても、必ず近い将来には、このタブレットがさまざまな角度で大きな方向性をまた見つけ出していくのではないかと思っております。ぜひ折に触れていいご提言をいただきながら、一緒に、日本一番初めのタブレットであります。私たちも、やっぱり首長の仲間でも、既にアイパッドを持って議会に常に出席して、その映像と声を一緒に録画してやっている首長もたくさんおりますので、各方面でご指導いただきながら慎重に進めていきたいと思っておりますので、今後よろしくご指導のほどお願い申し上げます。

                                              

         ◇ 根 岸 文 雄 議員



○議長(渡邉均議員) 続いて、一般質問を許します。

  2番、根岸文雄議員。

               〔2番 根岸文雄議員登壇〕



◆2番(根岸文雄議員) 発言番号3番、議席番号2、根岸文雄です。議長のお許しをいただきましたので、一般質問をさせていただきます。

  質問事項1、高度情報化について。質問の要旨、第5次東秩父村総合振興計画基本構想では、高度情報化を重点施策と位置づけ、6つの事業を行うとされています。高度情報化を推進するために掲げたこれらの事業について、順次担当課長に質問します。

  1、誰もがアクセスしやすく、わかりやすいホームページの充実。

  (1)、ネット社会において、村のホームページは基本的にどのような姿、機能を持つべきとお考えですか。

  (2)、総務省では、地方公共団体等のホームページが高齢者や障害者を含む誰もが利用できるよう、みんなの公共サイト運用モデルを作成し、その実施を呼びかけています。本年度予算にホームページリニューアル委託料が計上されておりますが、この運用モデルを踏まえ、リニューアルされますか。

  (3)、ホームページ利用者の意見収集については、どのように取り組んでいますか。

  (4)、ホームページをよりよいものとするためには、広聴広報に対する職員の意識や能力の向上が大切と思いますが、この分野での職員研修の取り組み状況をお聞かせください。

  2、各種資料の電子化や申請手続の簡略化等行政サービスの電子化の推進。電子化した主な資料、また申請手続の簡略化など、行政サービスの電子化の実績をお伺いします。

  3、ホームページを通じた公聴等、インターネットを活用した住民参加の充実。

  (1)、現在の村のホームページには、相談コーナー、パブリックコメントの欄が設けられていますが、相談コーナーを利用して、構想策定後、村に相談があった件数と相談項目別件数をお伺いします。

  (2)、パブリックコメントについて、実績があれば、そのテーマと意見提出件数をお聞かせください。

  (3)、村づくり提案箱設置要綱が平成25年2月1日に施行され、文書による提案は受理されていますが、インターネットによる村づくり提案については、制度上どのように取り扱われていますか。

  4、インターネットを活用した高齢者世帯、独居世帯に対する商店情報の発信。この事業のスキーム(枠組みを持った計画)はどのようなものか。また、発信の実例があれば、その概要をお聞かせください。

  5、インターネットを活用した村外に向けた特産品情報、観光情報の発信。この事業については、どのような視点に立って進めるお考えですか。

  6、子供や高齢者が高度情報化に対応できるような能力の向上。本村の中学校では、卒業時点までに、どのようなレベルまでの情報技術の習得を目標としていますか。また、さまざまな情報技術に親しみ、豊かな人生を送ろうと希望する住民に対して、村はどのような支援をしていますか。

  質問事項2、認知症対策について。質問の要旨、尊厳を持って最期まで自分らしくありたい、これは誰もが望むことですが、この願いを阻み、深刻な問題になっているのが認知症です。そこで、担当課長にお尋ねします。

  (1)、村内における認知症の実態の把握状況は。

  (2)、認知症予防対策の取り組み状況は。

  (3)、パンフレット等により認知症自己診断ができれば、早期発見、早期治療に効果があると思いますが、どうでしょうか。

  (4)、認知症高齢者などが行方不明になった場合の対応、危機管理についてお伺いします。

  以上でございます。



○議長(渡邉均議員) 質問事項1、高度情報化についての1から3の答弁を願います。

  高野総務課長。

               〔総務課長 高野守生君登壇〕



◎総務課長(高野守生君) 質問事項1、高度情報化について、1の(1)、(2)、(3)、(4)、2、3の(1)、(2)、(3)のご質問にご答弁申し上げます。

  1の(1)、本村のホームページ構築の基本として、村民及び広域の両面から、その姿を検討していきたいと考えております。具体的には、村民の方には行政からのお知らせ等身近な情報の充実を図り、広域的には観光情報など、今後庁内で協議し、開設していきたいと考えております。なお、ホームページのリニューアルは平成26年12月を予定しております。

  (2)、ホームページリニューアル委託の仕様書に、総務省運用モデルに準拠して構築する旨を記載し、調達したいと考えています。リニューアルに向けて誰もがホームページを利用できるというウエブアクセシビリティーを重視した構築を行っていく予定です。どのパソコンにも対応し表示できる構成を検討しております。

  (3)、ホームページに相談コーナー機能を使った意見収集をしております。リニューアル後のホームページについても、現在と同様の機能を構築し、意見収集を行う予定です。

  (4)、よりよいホームページは、新しい情報を更新していくことが非常に重要と考えております。現在のホームページは更新作業に制限が多く、容量が少ないため、一部の職員しか更新できないものもあり、情報更新を阻害している一面があります。リニューアル後は職員誰もが簡単にホームページを更新できるよう、簡易な更新作業の実現や職員向け操作研修等を計画し、取り組んでいきたいと考えております。

  2番、電子化した主な資料として、村の各種計画が挙げられます。具体的には、地域づくり事業において作成した地域計画書や第5次東秩父村総合振興計画です。申請手続の簡略化については、ホームページに様式を掲載しておりますが、現時点では導入実績はありません。今後、住民のニーズや費用対効果、近隣自治体の導入状況等を参考に検討していきたいと考えております。

  3の(1)、相談件数、相談項目の分類を行っておりませんが、データが残っている平成23年度から平成25年度までについてご報告致します。平成23年度、ホームページからのメールは全部で17件です。そのうち問い合わせが11件、苦情が1件、案内が5件です。平成24年度、ホームページからのメールは全部で16件です。うち問い合わせが7件、苦情が2件、案内が7件です。平成25年度、ホームページからのメールは全部で28件です。うち問い合わせが8件、苦情が5件、案内が7件です。

  なお、問い合わせとしては、花の開花時期、観光情報等、苦情としてはホームページの文字化けやアクセスできない等で、案内としては各種行政向け商品やセミナーの通知等でした。

  (2)、平成22年11月1日から11月15日の期間で、第5次総合振興計画基本構想案に対するパブリックコメントの募集を行いました。その際、1件ありましたが、ホームページの相談コーナー、パブリックコメントの機能からの通信ではなく、電子メールで直接提出されたものがありました。

  (3)、インターネット及び村ホームページの相談コーナー等を通じて、各種要望、意見等をいただく場合がありますが、要綱において村づくりへの提案とは、村づくり提案箱設置要綱第2条の規定により、「提案箱に投書されたもの」とされております。よって、制度上は提案箱への投書以外に方法はありませんが、柔軟に対応していきたいと考えております。

  以上であります。



○議長(渡邉均議員) 続いて、高度情報化についての4の答弁を願います。

  福島住民福祉課長。

               〔住民福祉課長 福島則元君登壇〕



◎住民福祉課長(福島則元君) 質問事項1、高度情報化について、根岸議員の4項目、インターネットを活用した高齢者世帯、独居世帯に対する商店情報の発信についてお答えいたします。

  現在、村では、インターネットを活用した高齢者世帯、独居世帯に対して、商店の情報発信はしていません。高齢者世帯や単身高齢者の方には、高齢者ホームへルプサービス事業の支援の1つとして買い物サービスがあり、ホームへルパーが在宅生活の支援をしています。第5次東秩父村総合振興計画基本構想に掲げている元気村づくり重点施策の中に、住民生活の利便性を高めるために、高度情報化を推進することとなっていることから、今後総務課のインターネット・タブレット担当と住民福祉課の高齢者福祉担当で内容を精査し、協議するとともに、インターネットやタブレットを利用した各種サービスの実現に向けて、計画的に進めていきたいと考えています。

  近年、買い物に困難を覚える高齢者が増加していることを受け、全国の地方自治体において、モデル事業の取り組みが始まっています。一例を紹介しますと、1つ目は、NPO法人等が高齢者に御用聞きを行い、スーパーの商品を配達するサービス、2つ目は、農業者等が小売事業者と協力して取り組む移動販売サービス、3つ目は、インターネットを利用したネットスーパー買い物支援サービスなどがあります。

  また、一例の事業を村で支援する場合には、課題も存在しています。山間部の多い地域で移動販売サービスをすることは難しく、ネットスーパーのように注文をインターネット上で注文、決済を行うことが必要な場合、パソコンの操作ができない高齢者が自力で注文することは難しいと思われます。いずれにいたしましても、東秩父村の高齢者世帯、独居世帯の方が買い物に行けなくなった場合に、商店の情報が簡単に見られ、商品を購入できるシステムの構築が必要不可欠となり、地域の実情に合った情報提供やサービスの提供ができるような取り組みをしていきたいと思います。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) 続いて、高度情報化についての5の答弁を願います。

  神田産業建設課長。

               〔産業建設課長 神田典仁君登壇〕



◎産業建設課長(神田典仁君) 質問事項1、高度情報化について、根岸議員の質問事項1の5についてご答弁申し上げます。

  インターネットを活用した村外に向けた特産品情報、観光情報の発信について、どのような視点に立って進める考えかとのご質問ですが、現在のホームページでは観光情報として観光案内や花の開花情報、大学生による応援ブログなどを掲載し、和紙の里ホームページのリンクを張りつけ、村メインの観光施設と特産品をPRしております。村のホームページがリニューアルになりましたら、特産品を明記し、観光情報を文書だけではなく写真等を用いて画面を構成し、わかりやすいレイアウトに心がけ、お客様目線を大切に村の情報を発信したいと考えております。

  以上であります。



○議長(渡邉均議員) 続いて、高度情報化について、教育委員会、野村事務局長。

               〔教育委員会事務局長 野村 智君登壇〕



◎教育委員会事務局長(野村智君) 根岸文雄議員の一般質問事項1、高度情報化について、6、子供や高齢者が高度情報化に対応できるような能力の向上についてお答えいたします。

  初めに、本村の中学校では、卒業時点までに、どのようなレベルまでの情報技術の習得を目標としているかとの質問についてお答えいたします。中学校においては、中学校学習指導要領総則に「各教科等の指導に当たっては、生徒が情報モラルを身に付け、コンピュータや情報通信ネットワークなどの情報手段を適切かつ主体的、積極的に活用できるようにするための学習活動を充実するとともに、これらの情報手段に加え視聴覚教材や教育機器などの教材・教具の適切な活用を図ること」とあり、この現行学習指導要領に沿った教育の情報化にかかわる内容の一層の充実を図っているところでございます。

  生徒たちの情報活用能力の育成については、学校教育の段階において、生徒たちに最低限必要な情報活用能力を身につけさせることが責務です。これは、生徒たちが将来にわたり国際社会に貢献するとともに、我が国の未来を担っていくという見地からも極めて重要です。情報活用能力とは、必要な情報を主体的に収集、判断、処理、編集、創造、表現、発信、伝達できる能力などを示しております。

  中学生卒業時までに身につける情報活用能力などの目標は、主に以下の3点にまとめることができます。1、小学校で身につけた基礎的な操作に関する知識を深めるとともに、課題を解決するためにみずから効果的な情報手段を選んで必要な情報を収集する。2、さまざまな情報源から収集した情報を比較し、必要とする情報や信頼できる情報を選び取る。3、ICTを用いた情報の処理の工夫や、伝わりやすい表現等の情報を発信する技術を身につける。

  質問事項1の6の中学校卒業時点までの情報技術習得目標の答弁については、以上でございます。

  続きまして、同質問事項1の6のさまざまな情報技術に親しみ、豊かな人生を送ろうと希望する住民に対して、村はどのような支援をしているかというご質問にお答えいたします。かつて、村民の皆さんを対象としまして、情報通信技術を身につけることを目的に、平成13年度事業でIT講習会を開催し、パソコンの基本操作、文書作成、インターネットの利用及び電子メールの送受信に係る技能の習得講習会を実施した経緯がございます。IT講習に使用するパソコン、プリンター、ADSL回線等の費用は、国庫補助金で整備いたしました。その後、情報通信技術に関する講習会等は開催していないのが現状でございます。

  その理由といたしましては、平成16年度から高度情報化社会が急速に発展いたしました。大容量のデータの動画、大量の情報等、また個々の人々の要求の多様化、またその高度情報を得る道具として、携帯電話、スマートフォン、タブレット、モバイルパソコン等場所、時間に制約されることなく情報を得ることができることです。数年前までは村内において、地理的条件などにより高速インターネットが利用できない地域があり、同じ村に住んでいても、同じ情報サービスを受けることができないという情報格差が存在しました。しかし、この情報格差を解消するため、平成22年度事業として平成23年3月に、総務課の事業と記憶しておりますが、村内全域に光ファイバーインターネット網の整備が構築されたのは周知のことと存じます。これにより高速で大容量の通信手段として、インターネット接続が村内全域に可能となりました。

  また、今後はスマートフォン、タブレット等無線で高速通信できるよう各メーカーに働きかけるなどして、高度情報化社会に適応できる通信網のさらなる環境整備を図っていかなければなりません。

  議員ご指摘の高度情報化社会に対応できる技術習得は、村民の豊かな生活に役立つものであります。教育局といたしましては、第5次総合振興計画基本構想に掲げた高度情報化社会への対応実現に向け、ITの利活用による豊かで元気な生活を実現する取り組みを行うため、平成28年度からの後期基本計画に反映させていく考えでおります。

  以上、本村における高度情報化の現状をご理解いただき、質問事項1の6の答弁とさせていだだきます。以上でございます。



○議長(渡邉均議員) 続いて、質問事項2、認知症対策について答弁を願います。

  根岸保健衛生課長。

               〔保健衛生課長 根岸義和君登壇〕



◎保健衛生課長(根岸義和君) 認知症対策について答弁いたします。

  1の村内における認知症の実態の把握状況でありますが、介護保険制度に基づく要介護認定調査や認定に係る審査を行う過程で、申請された方の認定調査票や主治医意見書が作成されます。この調査票及び主治医意見書には認知症に関する項目がありますので、認知症の有無または程度などを把握しております。平成26年5月末日時点における当村の要介護、要支援の認定を受けている方は208名で、主治医意見書等により何らかの認知症が認められる方、あるいは認知症の疑いのある方は169名です。

  また、地域包括支援センターでは、総合相談の窓口業務を担っておりますので、ご家族からの相談や民生委員からの情報、さらに毎年要介護、要支援認定者を除く65歳以上の方を対象に、日常生活の様子や心身の状況を伺う基本チェックリストと言われる調査を実施しており、認知機能についてお尋ねする項目も幾つか含まれておりますので、こうした情報を総合的に判断して、現在認知症の疑いのある方9名を把握しております。

  2の認知症予防対策の取り組み状況でありますが、認知症とはさまざまな原因で知能が低下し、一時的ではなく継続してふだんの社会生活に支障を来す状態を指します。主な症状として、記憶障害、見当識障害、理解・判断力の低下、実行機能の低下などです。認知症の予防には、食事や運動、睡眠など、脳の老化のスピードを遅くする生活習慣を心がけることが大切であり、生活習慣病対策が発症のリスクを減らす効果があると言われております。

  村では、運動教室やいきいきサロンを初めとした介護予防事業を開催するとともに、特定健診やがん検診等を実施するなど、生活習慣病の予防に努めております。平成25年度における運動教室の取り組み状況は、28回開催し、延べ532名の方に参加いただき、また介護予防事業においては、一次予防、二次予防事業をあわせ102回開催し、延べ1,750名の方に参加をいただいております。今後も、健康づくりや介護予防を推進するため、引き続き多くの村民の方に参加いただけるよう啓発、周知してまいります。

  地域包括支援センターでは、認知症に関する相談業務を行っています。必要があれば、認知症疾患医療センター指定病院である毛呂病院を紹介するとともに、毛呂病院と連携を図りながら、本人やその家族を医療面も含め支援していくものであります。

  また、村では、認知症サポーターの育成を進めています。認知症サポーターは、何か特別なことをする人ではなく、認知症について正しく理解し、偏見を持たず、認知症の方やその家族に対して温かい目で見守る応援者です。これまでに民生委員・児童委員、いきいきサロンボランティアの皆さん、役場職員を対象に認知症サポーター養成講座を開催し、合わせて61名の方に受講していただきました。今後は広く村民の皆さんにご参加いただけるよう、養成講座を企画してまいります。

  3のパンフレット等により認知症自己診断ができれば、早期発見、早期治療に効果があるのではないかということでございますが、認知症についても、早期発見、早期診断、早期治療は極めて重要であると認識しております。場合によっては治ることもありますし、薬により進行をおくらせることは十分可能です。ただし、認知症の診断は初期ほど難しく、高度な検査機器と熟練した技術を要する検査が必要ですので、専門の医療機関への受診が不可欠です。認知症の症状に最初に気づくのはご本人ですので、認知症に関する啓発用パンフレット等にある自己診断チェックリストを用いて、ご自身で確認することは、早期発見に有用であると考えています。今後、啓発用パンフレット等の活用について検討してまいります。

  4の認知症高齢者等が行方不明になった場合の対応、危機管理についてでございますが、認知症高齢者等が徘回により行方不明となった場合の早期発見、保護を行うため、平成26年3月に埼玉県徘徊高齢者等SOSネットワーク連絡調整事務要領を定め、関係機関の相互の連絡調整事務の円滑化を図りました。この要領は、県内全市町村及び埼玉県の連絡窓口を設置、家族もしくは警察からの依頼への対応、依頼に基づく関係機関への捜索協力依頼の方法等を規定しています。要領において、行方不明となった高齢者等の捜索依頼は、警察への届け出が前提となりますので、ご家族等から警察への届け出を行っていただき、必要と思われる市町村の連絡窓口へ、電子メールにより捜索協力を依頼いたします。

  また、総務課と連携して、防災行政放送やタブレット端末による情報配信システムを活用し、広く村民に対し情報提供を含めた捜索協力を依頼するとともに、行政区長や消防団、民生委員などの行政機関へ協力を要請いたします。

  以上でございます。



○議長(渡邉均議員) 高野総務課長。

               〔総務課長 高野守生君登壇〕



◎総務課長(高野守生君) 先ほど、根岸文雄議員への答弁書の中で一部誤りが見つかりましたので、訂正をさせていただきます。

  3の(1)、相談件数のところでありますが、平成25年度、ホームページのところですけれども、メールは全部で28件とお答えいたしました。そのうち問い合わせ8件、苦情5件はそのままですが、案内7件とありますが、案内が15件となります。大変申しわけありません。訂正をさせていただきます。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) 再質問を許します。

  2番、根岸文雄議員。



◆2番(根岸文雄議員) 再質問させていただきます。

  まず、質問事項1の高度情報化についてからですが、(1)の答弁でそれなりのご答弁いただいたわけなのですけれども、これは村のいろいろ高度情報化を進める上に当たって、このホームページというのは基本的なものですので、ちょっと私の考え方を申し上げますと、私は、ホームページというものは24時間営業の役場であると思っています。であらねばならないと考えています、と私は思っているのですが、総務課長さん、いかがですか。



○議長(渡邉均議員) 高野総務課長。



◎総務課長(高野守生君) 本来であれば、ホームページは常に新しい情報を掲載し、村民及び広範囲の皆さんに情報を発信していくということが、ホームページの使命であるかとも存じますが、24時間対応ということになりますと、それなりの職員配置等の検討も相当必要となりますので、現在のところ困難という表現を使わせていただきたいと思いますが、検討はさせていただきたいと思います。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) 根岸文雄議員。



◆2番(根岸文雄議員) ちょっと総務課長さん、勘違いされているようなのですけれども、私、24時間営業の役場と言った意味は、例えば村内に住む方が2時間ぐらいかけて通勤で外に出かけていると。帰ってきて車の中で、俺、何でこんなに遠くのほうまで仕事に行くのだろうなと、村に職場はないのかなと、例えば思うわけです。帰ってきて、村はどういうふうにやっているのかなと、そういうことに関して。それで、夜遅いし、役場に電話するわけにもいかないし、ホームページでいろいろ見るわけです。例えば経済課とか産業課なんかでやっていることとか、施策の内容。そういうことがいつでもできる。そのときにその男の人が、俺が村長だったら、こういうふうにこの村を展開するのだけれども、どうだろう、こういう意見はと出そうかと思うのだけれども、昼間は仕事しているし、やっぱり夜どこでもできないし。そういうのも簡便に村のほうに出せるようなインターネット、私、そういうことを考えているのです。それが24時間営業の役場という意味です。

  いろいろ言いますと長くなりますけれども、要は高度情報化というのをわざわざ設けた意味というのは、ここの村長がそのときの審議会というか、それの会長を務められたようだと思うのですけれども、やはりそういう村にすることが大事なのだと。

  きょう、一番初めの質問で田中議員からもお話がありましたけれども、人口が少なくなる云々かんぬんと。やはり、人間が住みたくなるような村というのは、まずそういう役場との情報とか、そういう住民意識というか自立というか、そういういろんなことが盛り上がってこないと、なかなかだめなのですよね。若者が住みたくなるような魅力ある村づくりというのは、私、去年6月定例会でも提言したのだけれども、やはりそういう村にするためには、こういう高度情報化が求められているのです。そういう認識をぜひ総務課長さん初め皆さんに持っていただくという意味で、今、申し上げたわけなのですけれども、そういうことでよろしくお願いしたいと思います。

  それから、1番の(2)で私がお話しした総務省のつくった運用モデルの趣旨を、今度のリニューアルに取り入れるということで、これは結構なことだと思うのですけれども、その運用モデルにも書いてありますが、やはり本当に誰でもが見られるというのが非常に大事なことなのです。例えば目の不自由な視覚障害者の方が現実にいらっしゃるのですけれども、そういう方は、やはり村からの情報が自分で見られないのが実態だと思うのです。そういう人たちには、不公平と言うと言葉はあれかもしれませんけれども、行政の公平性ということもありますし、やはり何か手当てをしたほうがいいのではないか。

  そういうことで、その運用モデルを踏まえてリニューアルされるに当たって、視覚障害者が利用しやすいように音声読み上げソフトというのがあるのです。現実にほかの自治体なり県なんかでも使われているのですけれども、これを完璧に利用できるかどうかというのは、またいろいろあるかもしれませんが、そういう工夫も必要だと思うのですが、その辺はいかがでしょうか。そういうのも予定しておりますか。



○議長(渡邉均議員) 高野総務課長。



◎総務課長(高野守生君) 実は、この12月にホームページをリニューアルするということで、まだ1週間ほど前なのですが、近隣自治体で採用しておりますホームページ制作会社4社に、この役場に集まっていただきまして、ホームページについての職員が意見、それから評価をいたしました。その内容のときにはなかったのですけれども、文字化けするのは、できるだけしないようなことを各社とも言っておりました。文字化けするものはほぼ決まっているということで、自動的に文字化けしないように、現在はパソコンに組むことができるというふうなことで、1つ安心して話は聞いていたのですけれども、音声による対応ですけれども、音声による対応につきましては、申しわけありませんが、そのときには出ませんでしたので、聞き漏らしてしまいました。後日でよろしければ、ご答弁申し上げさせていただきたいと思います。以上です。

  大変失礼しました。音声対応できるということであります。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) 根岸文雄議員。



◆2番(根岸文雄議員) では、(3)を終わりにしまして、次、(4)、ホームページの意見収集の関係なのですが、先ほどの答弁で相談機能を使った意見収集しておりますということが入っているのですけれども、私の素朴な感覚からいくと、相談コーナーというのは、何を相談するためのコーナーなのかなというふうな感じがありまして、意見を出すようなところと、そういう場所と普通の人間は捉えるのかなという感覚があるのですけれども、それはちょっと置いておいて、後でまた議論しますけれども、そういう相談コーナーを使って、何か具体的に意見が来ているわけですね、何件か。もしも、今、この場でわかれば、大体こんなのが代表的というか、何かありますよというのがありましたら、ちょっとご紹介していただければと思うのですが。



○議長(渡邉均議員) 高野総務課長。



◎総務課長(高野守生君) 先ほど、答弁で述べましたように、平成23年度から25年度が残っているわけでありますけれども、先ほど言いましたように相談といいますか、23年度で申し上げれば、問い合わせ17件のうち11件は観光等の問い合わせ、そして苦情1件と申し上げましたが、苦情につきましては、隣近所の問題があったということが来ております。先ほど言いましたように案内につきましても、各種行政等の商品やセミナーの通知ということで、件数としては年間23年度については17件ですので、非常に少ないということになっております。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) 根岸文雄議員。



◆2番(根岸文雄議員) わかりました。

  次が(4)のホームページをよりよいものとするために云々のあれなのですが、その答弁の中で後段のほうで、リニューアル後は職員誰もが簡単にホームページを更新できるよう云々という、簡易な更新作業の実現やとかそういう答弁いただいたわけですけれども、確かに役場の職員、数がそんなに多いわけではないので、これはなかなか更新する作業というのは、それなりのボリュームになるかと思うのですが、これはわかりやすく言うと、例えば今、専門のパソコンが1台あって、あるいは専門の職員が1人いて、ほかの各課の情報を全部大体その専門の人がやっていると、更新を。そういうのを、またいわゆる誰もが自分の席のパソコンで分散してそういう作業できるようにすると、そういうふうなことをおっしゃっているわけでしょうか。ちょっとその中身を簡単に、この意味を教えていただきたいのですけれども。簡易な更新作業の実現や云々、そこのどういうことをおっしゃっているのか。



○議長(渡邉均議員) 高野総務課長。



◎総務課長(高野守生君) 私もパソコンには余りなれているほうではないのでありますが、現在のホームページも、私にはちょっとまだ入れたことがなくてわからないのですけれども、役場でつながっているどのパソコンからも入ることはできます。実は、入れる必要があるかどうかの判断がありましたので、1件だけ私のパソコンに情報は入れておきましたが、流さずに済んだということもあるのですけれども、職員のアドレスからホームページを変更することは可能であります。

  ただ、今度予定しておりますホームページにつきましては、これは大変失礼なのですけれども、話からして情報を入れる、変更するのは非常に楽になるというふうに聞いております。そして、まだ1週間ほど前なのですけれども、4社、この近辺の自治体で採用している会社に来ていただきまして、村職員、管理職を含め検討し、今後その会社を決めていきたいと考えておりますが、参加した職員の話を聞きますと、おおむね相当いいという評判を口頭で聞いていますので、非常にいいホームページになるのではないかというふうに考えております。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) 根岸文雄議員。



◆2番(根岸文雄議員) これ、かなり抽象的な話になるかもしれないですけれども、そうすると各自の席で基本的には更新できるような、そういうことを目指してこれからやろうというような、こんな感じでございますか、と認識してよろしいのですね。



○議長(渡邉均議員) 高野総務課長。



◎総務課長(高野守生君) はい、そのような形をとりたいと思います。



○議長(渡邉均議員) 根岸文雄議員。



◆2番(根岸文雄議員) 各自の席でホームページが更新できるということで、前よりも仕事が早くできるようになると期待されますので、非常に結構なことだと思います。

  次が、大きい2番の電子化した主な資料として云々の各種資料の電子化や申請手続の簡略化等、これの話なのですけれども、それの答弁の中で、電子化した主な資料としては、地域づくり事業の地域計画書とか総合振興計画。それから、申請手続の簡略化等については、言葉の意味が、答弁の意味がよくわからないのですけれども、ホームページに様式を掲載しておりますが、現時点では導入実績はありませんというのは、わかりやすく言うと、様式は、フォームは載せているのだけれども、それを利用した人はいないということ。どういうことをおっしゃりたいのでしょうか、ちょっと確認したいのですが。



○議長(渡邉均議員) 高野総務課長。



◎総務課長(高野守生君) 答弁書にもありますとおり、申請様式は載せてありますが、現時点では導入実績がないといいますか、申し込んだ人がいないということであります。



○議長(渡邉均議員) 根岸文雄議員。



◆2番(根岸文雄議員) この2番のいろいろ申請手続の簡略化と行政サービスの実現、これは非常に大事なことだと思うのですけれども、今、多分やられてはいないと思いますけれども、いろんな公の施設を利用する場合にインターネットを利用して申し込みができるとか、これから村民というか、やはり住みたくなる村づくりのためには、そういうことに力を入れていく必要があろうかと思います。ただ、いろいろ村長もお話ししたとおり、お金の問題もあるので、理想論ばっかりは言ってはいられないとは思いますが、基本的にはそういう方向に行くべきだと思っています。

  次が、3番のホームページを通じた公聴等云々のほうに入りますけれども、(1)でいろいろ相談項目の件数ですか、先ほど訂正がありましたが、3番の(1)で話があったわけですけれども、その中で(1)の答弁の最後のほう、各種行政向け商品やという言葉があるのですが、この各種行政向け商品て何でしょうか。



○議長(渡邉均議員) 高野総務課長。



◎総務課長(高野守生君) セミナー等の案内というふうに解釈していただければ助かります。



○議長(渡邉均議員) 根岸文雄議員。



◆2番(根岸文雄議員) そうすると、商品、これは余り追及しても変なので。商品ではないですよね、そうすると。何か勘違いされたのですか。的確に答弁の内容を把握する必要があると思って聞いているだけのことなのですけれども。



○議長(渡邉均議員) 根岸保健衛生課長。



◎保健衛生課長(根岸義和君) 私も以前情報担当しておりましたので、この各種行政向け商品というのは、インターネットの村のホームページの中にあるメールのシステムを使って、各企業がいわゆる窓口に来てセールスをするのではなくて、これを通じていろんな商品をどうですかと、こういう商品がありますので、ご検討いただけませんかですとか、各自治体の実績はこういう実績がありますですとか、そういったセールスに使われているということでございます。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) 根岸文雄議員。



◆2番(根岸文雄議員) 要はホームページ等のいわゆるトップページにいろいろ欄がありまして、そこにいろんなPRが載っていますよね、民間企業の。そういうものを指しているわけですね。



○議長(渡邉均議員) 答弁よろしいですか。



◆2番(根岸文雄議員) ちょっともう一回、済みません。



○議長(渡邉均議員) 根岸保健衛生課長。



◎保健衛生課長(根岸義和君) ホームページの中に、先ほど言いましたようにメールの相談コーナーがございます、メールで介護の相談ですとか行政に対する相談ができる。これは、メールをその方が打ちますと、行政のほうに飛んできて、行政のほうでメールを受信した形になります。そのメールの機能を使って、民間の企業の方がいろんな情報を行政に投げかけてくるということであります。ホームページに広告を載せている企業さんが使うのではなくて、広く一般の企業さんが、そのメール機能を使って行政のほうに働きかけをしてくるということであります。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) 根岸文雄議員。



◆2番(根岸文雄議員) それでは、3番の(2)に入りますが、パブリックコメントについての話なのですが、答弁の中で基本計画の関係で1件あったという話がありましたが、1つお伺いしたいことは、パブリックコメントはどういうときにやるものなのかなという基準みたいなものは、この村は定めているのかどうか。普通は、私は定めるべきだと思うのです。というのは、その時々の為政者というか、それの判断によって思いつくままに、このぐらい大事なものなのに、これはパブリックコメントかけないで、もっと軽易なものもかけるとか、いろいろそういうバランスの問題があります。それから、行政に対する信頼というか、そういうものを得る上では、やはりそういうパブリックコメントに、こういうものはするのですよということをちゃんと規定をつくって告示をするぐらいの、現実にほかの自治体でもやっているのですけれども、そういうことが求められるのではないかという気がするのですが、この辺いかがでしょうか。



○議長(渡邉均議員) 高野総務課長。



◎総務課長(高野守生君) 広く村民の意見をお伺いするということは、非常に重要なことでありますが、先ほども答弁の中で申し上げましたけれども、第5次総合振興計画、これは大変村民の方にも重要なものでありますが、また村といたしましても、各行政区に出向きまして、行政区、住民の方の意見を直接お伺いしてつくっているものであります。その場でも意見をたくさんいただきますが、先ほど答弁いたしましたように、パブリックコメントからの件数は1件しかなかったということであります。

  村としましても重要な案件と思われるものについては、このようなコメント欄の機能を使って受けてもいいというふうに考えておりますが、とりあえず重要案件のことに関しましては、基本的には過去においては、各地域に直接出向き、地域皆さんの意見を直接聞いております。なかなか大きな自治体になりますと、各地域で直接意見を聞くという機会は少ないかもしれませんが、この村は基本構想につきましては特にですけれども、先ほどの繰り返しになりますが、各地域、行政区に出向きまして、直接説明、意見を聞いておりますので、こういった意見が少ないのかと思います。

  以上であります。



○議長(渡邉均議員) 根岸文雄議員。



◆2番(根岸文雄議員) しつこいようなのですけれども、今のお話で、やはりこういう案件だから、地区のいろいろ区長さんとか皆さんにお聞きする、それも一つの判断なのです。ですから、こういう場合はこうするのだと、やはり何かそういうものが必要だと思うし、またそれがあるべき仕事のやり方ではないかと思うのですが、私がそういうことを言ったということで、皆さんの頭の中にとどめておいていただければ結構だと思います。今後、検討していただければと思います。

  それから、あとその次の(3)に移りまして、村づくり提案箱設置要綱が云々の、文書による提案は受理されているのだけれども、インターネットによる村づくり提案はどうなっているのだという話、この話なのですが、柔軟に対応していきたいという答弁があったわけですけれども、先ほどもちょっと若者が外に行って、帰りにこういうことを思いついて村に提言と、そういう話ししましたけれども、この情報化の意味というのは、やはりそういういろんな文明の利器を使って村民の生活をレベルアップする、あるいは村役場の仕事を合理化する、あるいは自治意識を盛り上げる、そういうもろもろの意味合いがあると思うのです。だから、どんどん進める必要があると思うのですけれども。

  村づくり提案箱、文書による提案は認められていて、例えばインターネットによる提案は認められないというのは、柔軟に対応するということのようなのですけれども、そこで私の提案なのですが、今、相談コーナーとパブリックコーナーということで、さっきちょっと触れましたけれども、相談コーナーというのは相談すること、意見は入れてはいけないのかなと思うのが普通の人間の考え方だと思うのです。だから、こうしたほうがいい、ああしたほうがいい、あるいはちょっとした問い合わせ、そういうものは明確に意見、問い合わせコーナーというものを、今度のリニューアルにあわせてちゃんとフォームというか、セットしてやっていくべきだと私は思うのです。そういう難しいことではなくて、ある意味では当たり前のことだと思うのですけれども、そういうふうにしたほうがいいと思うけれども、どうですか。



○議長(渡邉均議員) 高野総務課長。



◎総務課長(高野守生君) ホームページの構築につきましては、今後約5カ月ぐらいをかけて行う予定でありますので、その中で特に村民の皆様が見やすいように、またホームページに入りやすいようにつくっていきたいと思っております。

  また、提案箱につきましては、先ほども答弁いたしましたが、村づくり提案箱ということで、インターネット等使えない方もおいでになり、提案していただいているということもありますので、利用はされていると考えております。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) 根岸文雄議員。



◆2番(根岸文雄議員) そうすると、今の答弁ちょっとはっきりしないのですけれども、そういう意見とか問い合わせ、そういうコーナーを設けてやられますですね。今、相談コーナーを、また意見とかそういうものもこの中に入れるのですよということではっきり明確にするとか、いろんなやり方はあると思うのですけれども、今のままだと、何か曖昧になっているように思うのですが、いかがですか。その辺をはっきり、質問した意味がないので、はっきり答えてもらわないと。



○議長(渡邉均議員) 関口副村長。



◎副村長(関口知廣君) それでは、ただいまの質問にお答えさせていただきます。

  根岸議員のご指摘は、紙ベースで今提案箱が設置されているものを、リニューアル化されている中で、これについてもしっかり制度化して、それらも提案箱に受け入れられるようにできるかというようなご質問だと思いますけれども、今、総務課長から話がありましたように、このリニューアル化される中で、それもきちっと紙ベースと同じように、インターネットでも対応できるように対処していきたいと考えております。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) 根岸文雄議員。



◆2番(根岸文雄議員) いろいろ広報媒体はあるわけですけれども、いろんなものをいろんな形で使ってやるほうが、単一のものよりかははるかに物事というか、うまく進むわけですので、これをやっているから必要ないではない、いろんな形でやるという、そういうことが求められていると思います。

  それから、時間がよろしいでしょうか。



○議長(渡邉均議員) 根岸議員に申し上げます。質問時間の制限を超えていますので、注意して、質問は簡潔にお願いしたいと思います。



◆2番(根岸文雄議員) では、簡潔にやらせていただきます。

  4番、インターネットを活用した高齢者世帯、独居世帯に対する商店情報の発信、これはやられていないということで、先ほどの福島議員の質問の中にもタブレット端末の絡みであったわけですが、やはりこれから高齢化が進む中で、こういういろいろ工夫は必要かと思いますので、引き続いて検討をお願いしたいと思います。

  これは、そういうことを踏まえて次に行きまして、5番目の特産品情報の話ですけれども、さっき神田課長さんから答弁があったわけですけれども、どうしてもこれだけはお願いしたいというので申し上げたいのですけれども、前回議会で申し上げたかと思うのですけれども、観光情報の問題で、これだけはやってもらいたいということで申し上げるのですが、ホームページの今の観光情報の中にハイキングコースの案内があるのです。

  例えば官ノ倉ハイキングコースを例にとりますと、文字が書いてありまして、延長が1.3キロメートルと書いてあって、経路で「安戸(入山)〜官ノ倉山〜安戸(入山)」と書いてあるだけなのです、紙は。紙というか、文字は。それで、いわゆる地図情報として観光案内地図と東秩父村観光マップが添付されているのですが、それを見ても、どこをどういうふうに登ったらいいかわかりません、はっきり言いまして。ですから、村外の人が、その情報で官ノ倉ハイキングができないと。そこに行って根掘り葉掘り聞けばできるかもしれませんけれども、何のためのインターネットなのかという、私が冒頭申し上げたことに関連するのですが、要するに下車するバス停が不明、どこから登るのか全く情報がない。

  ですから、そこで下車駅と下車するバス停、登り口、どこからどういうふうに行くのだ、登山経路など、そういうものを簡略化した、こういうふうに曲がって、ここにこれがあるから、次にこれがあるのだよと、そういう簡略化した地図画像、それをつくってそこに張りつけると。そうすれば、はっきり観光客も今より格段にふえると思います。これは、今一例申し上げましたけれども、そういうふうなことを、ぜひ今回のリニューアルにあわせまして、こういう言葉を載せるだけではなくて、実際にそういうふうにやってもらいたいのですけれども、どうでしょうか。



○議長(渡邉均議員) 神田産業建設課長。



◎産業建設課長(神田典仁君) ただいまのご指摘を十分検討して、含めてわかりやすい表現でリニューアルしたホームページで対応していきたいと思います。ありがとうございます。



○議長(渡邉均議員) 根岸文雄議員。



◆2番(根岸文雄議員) それでは、はしょりまして2番の認知症対策の関係で、認知症予防対策の取り組み状況なのですが……



○議長(渡邉均議員) 根岸文雄議員に申し上げます。



◆2番(根岸文雄議員) では、もう1個だけにします。



○議長(渡邉均議員) 簡潔にお願いいたします。



◆2番(根岸文雄議員) では、これだけに。答弁の中で、認知症サポーター養成講座を村役場の職員が受講されているという話がありましたけれども、ちょっと村長にお伺いしたいのですが、役場の職員一人一人が認知症を正しく理解し、認知症の方にも適切に対応できるようにするために、認知症サポーター養成講座を全員が受講すべきと思うのですけれども、いかがでしょうか。



○議長(渡邉均議員) 根岸保健衛生課長。



◎保健衛生課長(根岸義和君) 平成25年度におきまして、役場職員を対象とした認知症サポーター養成講座を行っております。当然、業務の時間中でございます。全員の職員がというのはなかなか難しいのでございますけれども、合わせて39名の職員が受講いたしております。今後、一般の方も、村民の方に講座をご案内して受けていただく中で、あわせてまだ未受講の職員についても啓発をしてまいりたいと思っております。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) 根岸文雄議員。



◆2番(根岸文雄議員) では、最後になりますが、今、私申し上げましたのは、一堂に会して役場の職員が認知症サポーター養成講座を受けるというあれではなくて、要は計画的に、2年かけても3年かけてもいいから、全員がそういうものを受講して、認知症に対する理解をまず役場の職員が率先して理解して、また認知症の方もいらっしゃるわけですから、対応できるようにしたほうがいいのではないかと、こういう提案なのです。

  それから、もう一つあわせて、さっきパンフレットの話答えてもらいましたけれども、このパンフレットはいわゆるお役所言葉で検討という言葉で答弁いただいたのですけれども、先ほども私質問の中で申し上げたとおり、非常に大事なことだと思いますので、ぜひお願いしたいと思うのです。それをやられるのかどうか、はっきりとそれもあわせて回答お願いします。



○議長(渡邉均議員) 根岸保健衛生課長。



◎保健衛生課長(根岸義和君) まず、全職員がというお話でございますけれども、25年度に実施したのは、当然2回に分けて、2日間に分けて実施をさせていただきました。どうしても2日間で出られなかった職員、当然出張とか会議等ございますので、その他の職員、受講できなかった職員につきましては、今後行う講座の中に参加いただけるように進めてまいりたいと思っております。

  それから、パンフレットによる認知症の啓発でございますけれども、これにつきましては予算も伴いますので、来年度以降予算を編成する中でまた予算獲得できれば、そういったパンフレットによる啓発も進めていきたいと思っております。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) 根岸文雄議員、時間が超過しておりますので。



◆2番(根岸文雄議員) 時間が参りましたので、これで終わりにしますけれども、今のパンフレットにつきましては、非常に認知症に対する理解その他を深めるとかいろんな意味がありますので、ぜひつくってもらいたいと思います。また、それがやはり非常に大事なことだと思います。

  では、終わります。どうもありがとうございました。



○議長(渡邉均議員) 暫時休憩いたします。

                                      (午後 零時17分)

                                              



○議長(渡邉均議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午後 1時15分)

                                              

         ◇ 高 野 貞 宜 議員



○議長(渡邉均議員) 続いて、一般質問を許します。

  3番、高野貞宜議員。

               〔3番 高野貞宜議員登壇〕



◆3番(高野貞宜議員) 発言番号4番、議席番号3番、高野貞宜です。議長のお許しを得ましたので、これより一般質問させていただきます。

  質問事項1、井戸水の活用について。質問の要旨、現在、村営水道が広く普及し、一般家庭の井戸水の利用は少ない状況にあると思います。しかし、今後いつ起こるかもしれない大地震災害、渇水に備え、井戸水は東秩父村の大きな水資源と考え、下記に質問します。

  (1)、個人の庭先には井戸を設置しているのを見かけます。公営の井戸を含め東秩父村で把握している井戸の数、その利用状況をお伺いします。

  (2)、東秩父村の今後の井戸の活用について、お考えを伺います。

  次に、質問事項2、小中学校のエアコン設置について。質問の要旨、槻川小学校、東秩父中学校にエアコンの設置が決まり、この夏季より利用開始となる見込みで、これまで40度近い教室の中での大変な授業か解消され、児童、生徒、先生方とも格段に向上する学校環境のもとで勉強できることになり、よかったなと思っております。しかし、子供たちの健康に留意した温度、湿度管理、また省エネも考慮した使用ルールが必要と考え、下記に質間します。

  (1)、設置初年度に当たり、使用基準の概略をお伺いします。

  (2)、夏期、冬期合わせた年間の電気料金の見込み試算額をお伺いします。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) 質問事項1、井戸水の活用についての(1)及び(2)の答弁をお願いします。

  神田産業建設課長。

               〔産業建設課長 神田典仁君登壇〕



◎産業建設課長(神田典仁君) 質問事項1、井戸水の活用について、高野議員の質問事項1の(1)について答弁申し上げます。

  公営の井戸を含め村で把握している井戸の数と、その利用状況についてのご質問ですが、公営の井戸につきましては、簡易水道施設が6カ所、学校施設が2カ所、和紙の里施設が2カ所、計10カ所です。水道施設の井戸につきましては、全て水道水源として利用しています。学校施設の2カ所は、小中学校それぞれの学校プールの水源として利用しています。和紙の里施設の2カ所は、和紙製造所及び体験工房の紙すきの水に利用しています。

  個人の井戸につきましては、所管が保健衛生課になりますが、水質検査の案内のみで、井戸数の把握は行っていないとのことです。

  続きまして、(2)について答弁申し上げます。村の今後、一般家庭の井戸の活用についての考えですが、一般家庭に井戸があることについては、村営水道断水時に対象家庭において、有効に利用いただける水源として考えております。しかしながら、渇水時には、一般家庭の井戸水も渇水になると考えられます。また、大地震の際も地盤の変化等により、水量は担保できないものと考えます。村として、一般家庭の井戸水につきましては、村が井戸全体を把握、管理することよりも、ご近所同士で相互の理解の上、助け合いにより使用いただければと考えております。

  以上でございます。



○議長(渡邉均議員) 続いて、質問事項2、小中学校のエアコン設置についての(1)及び(2)の答弁を願います。

  野村教育委員会事務局長。

               〔教育委員会事務局長 野村 智君登壇〕



◎教育委員会事務局長(野村智君) 高野貞宜議員の一般質問事項2、小中学校エアコン設置について、(1)、設置初年度に当たり、使用基準の概略についてお答えいたします。

  現在、平成26年度6月末までに、小中学校に空調設備設置を完成させる予定で工事を進めております。この空調設備設置に伴い、議員のご指摘する児童生徒たちの健康に留意した空調設備の運用についての指針を示すことは重要であり、必要であると考えております。現時点で仮称ではありますが、東秩父村立小・中学校空調設備使用指針(案)を作成し、各小中学校においては、本使用指針をもとに児童生徒の健康を十分考慮していただきながら、創意工夫を加えた取り組みを進めていただく予定であります。

  指針案については、学校環境衛生基準(平成21年4月1日)(文部科学省)では、教室内の温度は、10度以上30度以下であることが望ましいとされておりますので、これを基準とすることとし、本使用指針案の概要説明をもって答弁とさせていただきます。

  ?、夏季の空調設備の稼働。

  1、空調設備の稼働期間について。おおむね、6月中旬から9月中旬までを基本とします。なお、児童生徒の学習生活環境等を考慮して、稼働期間を調整する。

  2、空調設備の稼働時間について。空調設備の稼働時間については、授業時間内を基本といたします。体育や実験・実習等により、運動場や特別教室等で授業を行うなど、普通教室を使用しない場合は、空調設備の稼働は行わない。

  3、空調設備の温度設定について。28度とします。設定温度の下げ過ぎは、体調を崩してしまう原因となり、エネルギーの無駄遣いにもなります。東秩父村役場の冷房の設定温度は、28度を目安にしております。

  4、換気。教室内の環境保持のために、扉や窓をあけたりして十分な換気に努めてください。清掃時やチョークの使用でほこりが浮遊する場合等は、換気に努める。また、換気時には、空調設備の負担の軽減、エネルギーの節減のためにも、空調設備の稼働を工夫する。

  5、カーテン等の活用。空調設備稼働中は扉や窓を閉め、状況に応じてカーテン等を活用し、エネルギーの節減に努めてください。

  6、扇風機の併用。扇風機を既に保有している学校は、扇風機を併用してください。扇風機を併用することで、床にたまりがちな冷気を教室内全体に効率よく循環することができる。そのことにより、体感温度を下げ、より涼しく感じることができ、空調効率も上がり、エネルギーの節減にもつながる。

  ?、冬季の空調設備の稼働。

  1、空調設備の稼働期間について。おおむね、12月上旬から3月中旬までを基本とします。なお、児童生徒の学習、生活環境等を考慮して、稼働期間を調整します。

  2、空調設備の稼働時間について。空調設備の稼働時間については、授業時間内を基本といたします。体育や実験・実習等により、運動場や特別教室等で授業を行う場合は、普通教室の空調設備の稼働は行わない。なお、冬季休業期間中や授業時間外での空調設備の稼働については、児童生徒の補習や保護者との懇談会等の場合には、行っても大丈夫ということであります。

  3番、空調設備の温度設定について。18度とします。設定温度の上げ過ぎは、体調を崩してしまう原因となり、またエネルギーの無駄遣いにもなる。経済産業省(平成22年10月26日)冬季の省エネルギー対策について、暖房中の室温は、原則20度を徹底することとしています。これは参考事例になります。

  4、換気。教室内の環境保持のために、扉や窓をあけたり、十分な換気に努めてください。清掃時やチョークの使用等でほこり等が浮遊する場合等は、換気に努める。また、換気時には、エネルギーの節減のためにも、空調設備を稼働しない等工夫をする。

  5、カーテン等の活用。空調設備稼働中はドアや窓を閉め、状況に応じてカーテン等を活用してエネルギーの節減に努めてください。太陽が出ているときは、カーテン等をあけ室内に日光を取り込むことで、教室内を暖めることができ、エネルギーの節減にもつながる。

  6、加湿。湿度を保つようにしましょう。冬季は教室内が乾燥しやすいので、空調設備の稼働時には、バケツに水を入れて教室の隅に設置するか、場合によっては加湿器等を工夫する。

  ?、空調設備の操作。

  1、空調設備の使用開始時。空調設備の操作は必ず教職員が行う。

  2、空調設備の使用時。空調設備の使用中は、児童生徒の体調等に十分配慮し、教職員が状況に応じた運転管理を行う。(温度、湿度、風量、風向調整、運転停止、再開)。

  3、空調設備の稼働終了の再確認。教職員は、エネルギー節電のため、空調設備の切り忘れに注意する。

  ?、空調設備を円滑に運用するために。

  1、空調設備を大切に使用しましょう。物を大切に長く使うことは、資源エネルギーの節約にもなります。設置された空調設備(室内機、室外機、配管等)を破損することがないよう、大切に取り扱ってください。また、児童生徒にもその旨を十分に周知してください。

  2、空調設備の日常のメンテナンスについて。教室の環境衛生や省エネルギーの観点から、稼働期間の始めと終わりに室内機のフィルターの清掃を必ず行う。また、エネルギー効率が下がらないように、室外機の周辺には物を置かないようにする。

  (1)の設置初年度に当たり、使用基準の概略については、以上でございます。

  続きまして、質問事項2の(2)、夏季、冬季合わせた年間の電気料金の見込み試算額についてお答えいたします。試算条件としましては、JRA(日本冷凍空調工業会)というのがあるのですが、その基準に沿って試算しますと、1、空調稼働期間、夏季冷房は6月から9月、冬季暖房、12月から3月、空調稼働月日数、毎月20日、3、空調運転時間、1日に7時間。これを基準としまして教室内の年間電気料を試算しますと、1、槻川小学校、普通教室6、特別教室4の10台で年間103万4,000円、中学校、普通教室4、特別教室7の11台、年間102万3,000円、合計205万7,000円となります。

  しかし、小学校は低学年の使用時間が中学校より少ないと見込まれますので、運転時間1日に約4時間で、年間電気料60万円、中学校は運転時間1日5.5時間で、年間電気料82万円、合計142万円の電気料となると見込み試算いたしました。

  以上でございます。



○議長(渡邉均議員) 再質問を許します。

  高野貞宜議員。



◆3番(高野貞宜議員) それでは、質問事項の1番の井戸水の活用についてですが、風水害または雪害に強い、または地震に対してもあるいは自然災害に対して、非常に東秩父村は強いというふうに言われていますが、今年の冬の大雪でもあったように、誰もが予想しない大雪被害、こういったことを考えますと、この先どういった事態が起こるかもわかりません。そうしたときに、水道がとまってしまった、電気がとまってしまったという状況が想定されますが、水の確保というのは、今考えている行政側としての考え方、どういうことを考えて水の補給をしていくか伺います。



○議長(渡邉均議員) 神田産業建設課長。



◎産業建設課長(神田典仁君) ただいまの質問に対しましては、どういうふうに水の補給をするかということでございます。例えば渇水時、あとは停電時ということもございますけれども、渇水時におきましては、今までいろいろ悩まされてきた年もございました。そのときには、当然節水を求めたり、あと取水について全力で水をかき集めて給水するといった方法をとりました。

  そして、今度は停電のときの対応なのですけれども、この村では自然流下を基本としておりますので、タンクに上がっている水については、その期間について対応できるということでございます。その間に電源の確保、自家発電装置ですとかそういうものを手当てしまして、そこに対応するというふうに考えております。全く水のない状況ということは、想定はしておりませんけれども、ある程度の先ほど申しましたとおりの対応は考えております。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) 高野貞宜議員。



◆3番(高野貞宜議員) はい、わかりました。

  今、自家発電装置と聞きましたが、自家発電装置は何基ぐらい持たれて、同時に例えば1カ所しかできないとか、3カ所できるとか、そういうレベルで質問しますとどうなりますか。



○議長(渡邉均議員) 神田産業建設課長。



◎産業建設課長(神田典仁君) 自家発電装置、村において災害対応で所有しているものが、50キロワットクラスの発電機が2基ございます。そのほかには小さい発電機等も一、二基ございますけれども、いざというときは消防団で所有している小型の発電機を利用するとか、その施設の電力に合ったものを借用しながら、またいざというときにはリース会社等で、大きいジェネレーターをリースで借りるというふうな対応は考えております。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) 高野貞宜議員。



◆3番(高野貞宜議員) 私は、仕事中に震度6弱という大きな地震に遭遇しました。立っていられないほど揺れます。そして、道路は陥没してでこぼこ、電気はとまる、水道はとまる。電気は間もなく復旧しましたが、水道が2週間ぐらいとまってしまったというふうなことで、非常に飲み水の確保というのは、結構自衛隊が給水車を持ってきてくれたり、消防車両が給水してくれたりで飲料水は確保できたのですが、生活用水ですね、例えばお風呂の水、トイレの水、こういったものがどの家庭もなく、そして井戸のある家庭はいろんな方法で水を補給して、そういった窮地を乗り越えたというふうなことを聞きますと、井戸の活用についても再検討といいますか、そういうことも必要ではないかというふうに考えて質問している次第です。その辺を踏まえて、建設課長のご意見を伺います。



○議長(渡邉均議員) 神田産業建設課長。



◎産業建設課長(神田典仁君) 飲料水と、あと生活水、要するに洗濯ですとかトイレですとかいう水について、別に考えております。飲料水につきましては、あくまでも清浄で安全な水を供給するのが村の仕事と思っております。井戸水については、各戸いろいろな検査が必要であるというふうに理解しております。そういう面から考えますと、あくまでも村で検査をした水を消防のタンク等を使いながら配給するのが、村の仕事であると。そこまでが限界だと思っております。生活のトイレの水ですとか洗濯の水ですとか、そういうことになりますと、水道施設が復旧してからの対応というふうに今の段階では考えております。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) 高野貞宜議員。



◆3番(高野貞宜議員) (2)の答弁の中に、ご近所同士で相互の理解の上、助け合いにより井戸の使用というのがありますが、私もぜひこれを推進したいというふうに思っているわけですが、地域にそれを定着させる、あるいは誰が旗振りをしてそういった状況をつくり上げるか。あるいは水がないときに、ご近所、この家に井戸がありますから、もらいましょうとか、そういう井戸の利用、それを推進するのを行政側でやってもらえるかどうか、ちょっとお伺いします。



○議長(渡邉均議員) 足立村長。



◎村長(足立理助君) 高野議員さんの一般質問、非常に的を射た質問だと思います。このような事態を乗り越えるためにも、行政区の区長さん、またさまざまな機関を通じて啓発運動を起こすことが、我々の責務だと思いますので、改めてこのようなところも行政を通じて周知させていきたいと思っております。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) 高野貞宜議員。



◆3番(高野貞宜議員) 行政区を通じて展開するか、または現在地域計画策定委員というふうな形で、そういった委員会もございますので、どちらかを通じて、こういった井戸の利用というのを推進拡大していったらいいかなというふうに思います。

  続きまして、学校のエアコンの件ですが、きちんと初年度に当たり基準をつくっていただきましたが、一覧表でわかるようなマトリックス図ですとか一覧表、こういったものを用意して展開されるのだと思いますが、そういったもので現在も準備できているかお伺いします。



○議長(渡邉均議員) 野村教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(野村智君) 高野貞宜議員のご質問にお答えいたします。

  現在、答弁の冒頭でも申し上げましたように、指針案ということで、既にエアコン設置事業が決まりましたときに、案として作成済みであります。それを冊子にして、あと教育委員会にかけまして、あと起案を上げまして上層部のほうの判断を仰ぎまして、あと学校の調整を図りまして、修正を図って冊子に仕上げたいと思っております。

  以上でございます。



○議長(渡邉均議員) 高野貞宜議員。



◆3番(高野貞宜議員) ただいまの答弁の中にも、十分使用あるいは管理基準について述べられておりましたとおり、ぜひこれをたたき台として、各学校とも小学校と中学校では体格にも差がありますし、先生方とまた小学校低学年では大きな体格の差。体育の授業が終わって教室に戻った。授業始めるとき、先生はちょうどいい室温に感じても、既に体の小さい子供たちは冷え過ぎているというふうなことも、答弁の中に書かれておりますので、先生方には注意を払っていただき、子供たちがくしゃみしたり風邪引くことのないようにぜひ管理をお願いしたいと。

  そして、1年かけて仮基準を若干見直しをかけて、ちゃんと使える基準にしていただいて、もちろん臨機応変ということがございますので、その状況に応じて使用していただきたいと。そして、電気料がかかるといって、余り厳しい基準に変えるようなことがないように、ぜひとも子供たちあるいは先生方が、快適な状況で勉強できるように教室を維持していただきたいというふうにお願いを申し上げまして、私の質問を終わります。



○議長(渡邉均議員) これで一般質問を終わります。

                                              



△議案第29号 平成26年度東秩父村一般会計補正予算(第1号)



○議長(渡邉均議員) 日程第5、議案第29号 平成26年度東秩父村一般会計補正予算(第1号)を議題といたします。

  提案理由の説明を求めます。

  足立村長。

               〔村長 足立理助君登壇〕



◎村長(足立理助君) 議案第29号 平成26年度東秩父村一般会計補正予算(第1号)の提案理由を申し上げます。

  既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3,368万1,000円を追加し、既定の歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ17億8,368万1,000円とするものであります。

  なお、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分の金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表、歳入歳出予算補正によるところです。

  なお、詳細につきましては、担当課長をしてご説明を申し上げます。



○議長(渡邉均議員) 内容の説明を求めます。

  高野総務課長。

               〔総務課長 高野守生君登壇〕



◎総務課長(高野守生君) 議案第29号 平成26年度東秩父村一般会計補正予算(第1号)の主な内容についてご説明申し上げます。

  補正予算書の歳入歳出予算補正事項別明細書により説明させていただきます。初めに、7ページをお開きください。2、歳入について、13款国庫支出金、2項5目総務費国庫補助金1,462万円のうち、がんばる地域交付金849万4,000円の内訳は、小学校プール改修に500万円、中学校プール改修に349万4,000円をそれぞれ充当いたします。

  次の003番、社会保障・税番号制度システム整備費補助金、いわゆるマイナンバー制度であります。612万6,000円は、システム整備のための国庫補助金です。

  次の6目農林水産費国庫補助金216万6,000円は、経営体育成支援事業補助金で、パイプハウス等の撤去、再建に伴う費用で、補助率は撤去、再建ともに50%です。

  次の14款県支出金、2項4目農林水産費補助金89万6,000円は、国庫補助金同様パイプハウス等の撤去、再建に伴う県補助金で、補助率は撤去費用25%、再建費用20%が国庫補助金に上乗せされるものであります。

  16款寄附金、1項1目一般寄附金1,599万9,000円、寄附額は1,600万円であります、は、秩父鉱業株式会社様よりご寄附をいただいたものでございます。

  次の8ページをお願いいたします。3、歳出の主な内容につきまして説明させていただきます。なお、歳出における給料、職員手当等の人件費の補正につきましては、4月に発令した職員の人事異動や昇格によるものと、職員共済組合や総合事務組合、退職手当の負担金につきましても、人事異動によるものであるため、内容の説明については省略をさせていただきますので、ご了承いただきたいと存じます。

  初めに、2款総務費、1項1目一般管理費の18節備品購入費55万6,000円は、大型プリンターの部品劣化による入れかえ費用37万6,000円と、庁用車に設置するドライブレーダー10台分、18万円の購入費です。なお、庁用車への器具設置は職員が行う予定です。

  次に、9ページをご覧ください。4目財産管理費は550万9,000円です。やまなみ管理費、需用費の50万5,000円は、やまなみのガス管が腐食によりガス漏れが確認されたため、ガス管を新たに敷設するものです。

  次の工事請負費121万5,000円は、駐車場造成のための費用です。

  17節公有財産購入費378万9,000円は、やまなみ前駐車場増設のための用地買収費です。買収予定面積は842平方メートル、金額は378万9,000円です。なお、用地買収単価は、道路用地と同額の1平方メートル当たり4,500円で購入する予定です。また、駐車場増設分の工事につきましては、盛り土で施工するため、駐車場はとりあえず敷き砂利の予定です。

  5目企画費、町村情報システム共同化事業、13節委託費マイナスの615万6,000円を減額し、次の10ページにあります社会保障・税番号制度システム構築事業に事業名を変更し、665万3,000円を計上したものであります。同制度につきましては、国の仕様及び改修範囲が確定したことによるもので、増額の主な内容といたしましては、厚生労働省所管の業務範囲の増加によるものです。

  次に、11ページをご覧ください。4款衛生費、1項8目環境衛生費、11番需用費9万7,000円は、不法投棄を抑止するため、定峰峠中間付近の待避所に看板を設置するものであります。

  13番委託料73万7,000円につきましては、不法投棄物を撤去、運搬、処分するための委託料であります。

  次に、12ページをご覧ください。5款農林水産費、1項3目農業振興費、19節負担金補助及び交付金の多面的機能支払交付金村負担分6万5,000円は、負担金の増額によるもので、農地・水保全管理支払交付金を名称変更したものであります。

  次の経営体育成支援事業396万1,000円は、去る2月14日から15日の大雪により被災した農業者に対し、農業経営を維持していくために必要な農産物の生産施設の復旧及び施設の撤去等、緊急的に支援をするものであります。撤去費用につきましては、50%を国庫補助金、25%を県補助金、残り25%を村補助金で行い、本人負担分はありません。なお、村補助金のうち75%は、特別交付税で措置される予定です。再建費用につきましては、50%を国庫補助金、20%を県補助金、20%を村補助金で、本人負担分は10%となります。また、村補助金のうち80%は、特別交付税で措置される予定です。

  次に、13ページをご覧ください。農業用パイプハウス設置事業費村補助金50万円は、東秩父村農業用パイプハウス設置費補助金交付要綱により補助するもので、共同または個人で設置した50平米以上のパイプハウスにつき、5万円を限度に補助するものであります。

  次に、2項2目林業振興費、13節委託料33万5,000円は、平成27年2月に東秩父村分収育林事業の契約期間が満了するため、現在の立木を評価する必要が生じ、計上したものであります。

  次に、14ページをご覧ください。9款教育費、1項2目事務局費、中学生海外派遣事業148万6,000円の増額につきましては、本年度をもって同事業を終了する予定となり、派遣対象者を中学1、2、3年生に拡大し募集したところ、1年生の参加希望者が多く、当初予定した17人を9人上回る25人となったため、計上したものです。

  次に、15ページをご覧ください。2項1目学校管理費、がんばる地域交付金500万円は、小学校プールの改修費で、同じく3項1目学校管理費349万4,000円は、中学校プールの改修費です。

  次に、16ページをご覧ください。12款1項1目積立金1,500万円を財政調整基金に積み立てるものでございます。次の13款予備費に54万8,000円を計上し、歳入歳出の調整を図ったものでございます。

  17ページ以降は、当補正予算に係る給与費の明細であります。説明については省略させていただきます。

  議案第29号 平成26年度東秩父村一般会計補正予算(第1号)の内容の説明は以上でございます。

  次に、関連がございますので、平成25年度東秩父村繰越明許費繰越計算書の説明をさせていただきます。A4判横書きの1枚の計算書をご覧いただきたいと存じます。初めに、2款総務費、1項総務管理費、法改正・新制度対応事業745万2,000円は、子ども・子育て支援新制度電子システム構築事業費です。

  7款土木費、1項土木管理費、土木総務一般管理費1,694万5,000円は、現在、皆谷地内で行われている県道改築工事に伴う村道橋、滝ノ前橋かけかえの負担金であります。

  同じく2項道路橋梁費、社会資本整備総合事業1億2,500万円、うち繰越額3,500万円は、村道4271号線ふれあい橋、道路改築工事費用です。

  次の2項道路橋梁費、社会資本整備総合事業、橋梁長寿命化計画策定事業900万円は、橋梁長寿命化計画策定の委託料です。

  9款教育費、2項小学校費は、槻川小学校エアコン設置工事事業で3,308万7,000円です。

  同じく3項中学校費は、中学校エアコン設置工事費で3,862万4,000円です。

  翌年度繰越額合計額は1億4,010万8,000円です。

  以上でございます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(渡邉均議員) これより質疑に入ります。

  質疑はありませんか。

  4番、福島重次議員。



◆4番(福島重次議員) 4番、福島です。

  9ページ、やまなみの駐車場整備事業工事、これ土地を購入なのですけれども、どの場所のどの辺だというのがわかりましたらお願いします。



○議長(渡邉均議員) 高野総務課長。



◎総務課長(高野守生君) 場所につきましては、現在、やまなみの駐車場として使っているところの先、槻川で言うと上流側に当たるのですが、鉄塔が真ん中にありますが、鉄塔よりも北側になります。面積は、先ほど言いましたように842平米、形としては長方形の形をしているものであります。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) 福島重次議員。



◆4番(福島重次議員) この土地の購入なのですけれども、その前の土地は、今現在、購入をしてあるのですか、それとも借りているとか。それで、これをどうしてまたふやす、広げるという目的は、どんなふうな形でふやすことにしたのですか。



○議長(渡邉均議員) 高野総務課長。



◎総務課長(高野守生君) やまなみ前の駐車場、現在、舗装してある部分につきましては、村で借りております。賃貸料を払って、一般と同じなのですが、借りております。今回増設する部分につきましては、槻川小学校、小学校東西統合したことによりまして子供の数がふえ、当然保護者の数もふえ、運動会を開くのに当たり、駐車場が狭いので、ぜひ駐車場を広げていただきたいという要請が学校よりありました。その学校の要請に応じる意味で、やまなみ駐車場の近くの土地の話がありましたので、今回予算に計上させてもらったということであります。

  以上であります。



○議長(渡邉均議員) 福島重次議員。



◆4番(福島重次議員) それであれば、今現在、小学校はグラウンドに、授業参観とかそういうときには学校に車を入れています。運動会等になると、今度はそういうわけにはいきませんので、駐車場も確保必要だと思います。ふれあい広場まで行くと遠いのかなという気もしますけれども、和紙センターあるいはやまなみの駐車場となると、やはり土曜日、日曜日の運動会であると、そこも満車になるというような可能性があって、駐車場が必要になるかと思いますけれども、これ借り入れという考えはございませんか。



○議長(渡邉均議員) 足立村長。



◎村長(足立理助君) この駐車場の件に関しましては、先ほど総務課長から答弁をしました。ちょうどいいタイミングで地元の人が、ぜひこの地所を、村のほうで買っていただきたいというような申し出がありました。さまざまな事情の中から、それではお願いしますということで、そういう事情を考慮しながら、この土地を購入したわけであります。今後、やはり借りるという手もありましたけれども、地主さんの強い願いもありましたので、購入をさせていただきました。

  以上であります。



○議長(渡邉均議員) 福島重次議員。



◆4番(福島重次議員) この1平米4,500円、安いのか高いのかわかりませんが、借りるよりも、村の土地にして有効利用するということだと思います。これからも和紙の里が発展し、そこの駐車場もきっといっぱいになるような気がしますので、無駄のないように利用していただければと思います。

  終わります。



○議長(渡邉均議員) ほかに質疑はありませんか。

  8番、眞下?身議員。



◆8番(眞下?身議員) 8番、眞下です。給与費の明細書でお尋ねします。

  18ページの下欄の表の職員手当の内訳ですが、そこで期末手当から勤勉手当、地域手当、扶養手当、通勤手当、管理職手当、住居手当、時間外、ずっとあります。そこで、その欄で管理職手当が、一番下の欄で比較の欄が94万7,000円とあります。そこは置いておいて、次のページ、19ページ、その表の下のほう、職員手当の欄がありますが、そしてその他の増減分の欄があります。そこで期末手当45万6,000円からずっと行きまして、勤勉手当、扶養手当、通勤手当、そこまでは先ほど申したところと、ずっと期末手当から数字が一緒になのですが、時間外手当で94万7,000円と、次に住居手当17万4,000円とあります。先ほど申し上げました最初の一覧表で、職員手当の内訳の比較の欄が94万7,000円が、管理職手当が94万7,000円とありますね。それで、今申し上げたその他の増減分で、時間外手当が94万7,000円となっています。これは、果たしてどちらが正しいのか、時間外手当が94万7,000円、あるいはまたさきに申した管理職手当が94万7,000円とあります。その辺の説明をお願いします。



○議長(渡邉均議員) 高野総務課長。



◎総務課長(高野守生君) 大変申しわけございませんでした。当然、上の表と下の表が一致していなければならない。また、わからなくてはならないところを見過ごしてしまいまして、大変申しわけございませんでした。今回でいきますと、時間外手当ゼロが正しく、管理職手当94万7,000円が正しい数字であります。4月の人事異動によりまして、主幹から課長、主査から主幹になった職員がおります。その職員の関係上、管理職手当が94万7,000円増額となりますが、大変申しわけありませんでした。下の欄、職員手当、その他の増減分、時間外手当はゼロであります。時間外手当を管理職手当と読みかえていただきたいと存じます。大変失礼をいたしました。



○議長(渡邉均議員) 眞下?身議員。



◆8番(眞下?身議員) はい、わかりました。前の本会議でも申し上げたのですが、人間のやることですから、多少のミスはやむを得ないと思います。誤字脱字等ミスは当然あることですので、やむを得ないと思いますけれども、特にこういう数字あるいはまた人の名前等、こういうところへ出してもらうときには、十分気をつけて出していただくようにということで前にも申し上げたと思うのですが、ミスはミスとしてやむを得ないと思います。これからもこういうところに出していただくときには、十分気をつけて数字は数字として出していただくようにお願い申し上げまして、修正のほうをさせていただきます。よろしくお願いします。



○議長(渡邉均議員) ほかに質疑はありませんか。

  6番、田中丈司議員。



◆6番(田中丈司議員) 6番、田中です。

  ちょっとお聞きしたいのですけれども、今回大雪災害ということで、今年初めての災害だと思うのですけれども、大雪が降りまして、各地区で重機等を出して手伝ってもらった人たちに報酬というのですか、いろいろ雪かきをしてくれた人たちの経費を出したわけなのですけれども、これは補正ではなくて、どの事業で支払って、何人の人にどのくらい支払ったか、もしできれば教えてもらいたいと思います。



○議長(渡邉均議員) 高野総務課長。



◎総務課長(高野守生君) 2月14日から15日の大雪につきましては、大変皆様方にご協力をいただきました。ふだん契約している業者では、大雪のため全く足りず、地元で個人的に持っている重機を出していただきました。その重機代金ですけれども、金額は手元にありませんが、予備費で対応させていただきまして、1,000万円以下で済んだと記憶しております。

  なお、重機を出していただいた方につきましては、報償費という形で3万円、それから交通整理員等が必要という場所もありましたので、その人につきましても同じく1万円をお支払いして、除雪に協力をしていただきました。

  以上であります。



○議長(渡邉均議員) 田中丈司議員。



◆6番(田中丈司議員) 非常に皆さんも、地区の人も助かって本当に喜んでいるのですけれども、これは支払い方法というのは先ほど聞いたのですけれども、申告制で支払いをしたのですか、それともどういう形で、その1,000万近くの費用を払ったのは、どういう形の人にどういう形で払ったか、もしわかれば。



○議長(渡邉均議員) 高野総務課長。



◎総務課長(高野守生君) この重機を出していただいたという方につきましては、行政区長さんもさることながら、産業建設課で除雪もしておりまして、江原主幹が取りまとめを行ったと記憶しております。その資料で支払いを行いました。

  以上であります。



○議長(渡邉均議員) 田中丈司議員。



◆6番(田中丈司議員) ありがとうございました。多分、漏れはないと思うのですけれども、あちこちでかなり手伝ってもらって、私はもらわないよという人もちょっと話を聞いたので、参考までに聞いてみました。ありがとうございました。



○議長(渡邉均議員) 足立村長。



◎村長(足立理助君) 2月14日、15日は、たしかその前に2月8日ですか、雪が降りまして、その結果記録的な60年ぶりの大雪ということでありました。日本でも、小川町ももちろん、秩父方面大雪になりまして、うちの東秩父、皆さん方のご協力で意外に被害が少ない中で行われました。この重機を使った借上料というものを、いろいろと役場の中で議論しました。当然、村の人ですから、お互いさまですよ、今度の場合は。こういうときはお互いさまにして、お金なんか要らないですよというような多くの皆さんからの声が寄せられました。しかしながら、やはり長い間重機を持つということに対しましては、当然そこに動かすことによって燃料も発生してきますし、重機を持つと、年間の整備費がかかってきます。そういうものを全部無視して甘えているばかりではいけないということで、せめて謝礼でもというような形で、こういうふうな方策を立てました。

  おかげさまで、先ほど課長が申し上げましたように、1,000万弱で済みました。当然、漏れのないように行政区の区長さんで目配りをいただきまして、その声を、その作業した人たちに申告してくださいということでありました。中には一、二件申告漏れがありまして、後でまた訂正をさせていただきました。こういうような小さい村で目配りができたおかけで、大きな災害にならずできたことに対しまして、村民挙げて協力していただきましたので、本当に感謝申し上げます。これからもおそらく日本のエルニーニョというのですか、大きな災害の中で、こういう事態が必ずまた発生する可能性が多いと思いますので、また折に触れて皆様方のご協力をいただきながら対処してまいりたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(渡邉均議員) ほかに質疑はありませんか。

  8番、眞下?身議員。



◆8番(眞下?身議員) 13ページに分収育林の立木評価が出ていますが、27年2月に契約が満了ということですが、それで立木評価をされるというふうなことなのですけれども、この立木の評価というのはどんな方法でやられるのか。毎木調査をやられるのか、それともランダムで抽出で評価をなされるのか。それで、これはわかるかどうか、もしわかったらで結構なのですが、本数はどのくらい今この木が存在しているのか。それらはちょっと今把握無理だと思いますので、その評価の方式だけお聞きしたいと思います。



○議長(渡邉均議員) 神田産業建設課長。



◎産業建設課長(神田典仁君) 調査の方法でございます。立木につきましては、面積が4.3ヘクタール、こちらの現地踏査による立木評価を行います。こちらで、その他直接経費としては、現地踏査による立木調査、間接的経費として交通費と技術費、労務者輸送費等が計上されております。こちら分収育林立木調査については、大字白石字槻川、元槻川ですか、の4.3ヘクタールの土地についての評価を、こちらは委託する場所というか評価する業者、請負先が決まっておりまして、埼玉県農林公社が条例により決まっておりますので、埼玉県農林公社に評価を受けるというふうに書いておりますが、そこの埼玉県農林公社の評価をいただくということになっております。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) 眞下?身議員。



◆8番(眞下?身議員) その評価なのですが、評価というのは立木の石数あるいは、石数と言うと古いかもしれないですが、立米とか何かそういう体積を出すのではないのですか。評価というのはどういう、立木の評価というのは。だから、立方メートルを出すのだと思ったから、毎木調査するのかあるいは一定の割合でランダムに、半分とか3分の1とか抽出して計測をして体積を推計するのか、それを聞いたわけなのですが。



○議長(渡邉均議員) 関口副村長。



◎副村長(関口知廣君) 今、眞下議員の質問にお答えさせていただきます。

  調査の内容という質問だと思うのですが、ランダムにやるのか毎木かということなのですが、たまたま私、実はこのとき担当でいたわけですけれども、そのようなことで今答弁させていただくわけですけれども、多分私の知識の中で知っている限りでは毎木調査と伺っております。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) ほかに質疑はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(渡邉均議員) 質疑なしと認めます。

  これにて質疑を終わります。

  これより討論を行います。

  討論はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(渡邉均議員) 討論なしと認めます。

  これにて討論を終わります。

  これより議案第29号 平成26年度東秩父村一般会計補正予算(第1号)を採決いたします。

  本案に賛成の諸君の起立を求めます。

               〔起立全員〕



○議長(渡邉均議員) 起立全員。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

                                              



△議案第30号 東秩父村税条例の一部を改正する条例



○議長(渡邉均議員) 日程第6、議案第30号 東秩父村税条例の一部を改正する条例を議題といたします。

  提案理由の説明を求めます。

  足立村長。

               〔村長 足立理助君登壇〕



◎村長(足立理助君) 議案第30号 東秩父村税条例の一部を改正する条例について、提案理由を申し上げます。

  地方税法の一部を改正する法律(平成26年法律第4号)が、平成26年3月31日に公布されたことに伴い、東秩父村税条例の一部を改正する必要が生じたので、この提案を行うものであります。

  なお、詳細につきましては、担当課長をしてご説明を申し上げます。



○議長(渡邉均議員) 内容の説明を求めます。

  柴原税務課長。

               〔税務課長 柴原 正君登壇〕



◎税務課長(柴原正君) 議案第30号 東秩父村税条例の一部を改正する条例について、議案の内容をご説明申し上げます。

  今回の改正は、平成26年4月臨時議会において、平成26年3月31日に公布された地方税法の改正に伴う税条例の専決処分について内容をご説明し、ご承認をいただいたわけですが、今回の一部改正は、同専決処分におきましても一部触れられておりました軽自動車税の税額の改正のうち、東秩父村税条例第82条第2号イに規定されております小型特殊自動車に係る改正となります。

  この小型特殊自動車につきましては、地方税法第444条第3項におきまして、市町村は第1項各号に掲げる軽自動車等以外の軽自動車等及び同項第2号に掲げる軽自動車等のうち、3輪の小型特殊自動車で農耕作業用のもの、その他のうち同条第2号の区分によりがたいものについては、同項各号に掲げる区分とは別に、用途、総排気量、定格出力、その他の軽自動車等の諸元によって区分を設けて、軽自動車税の税率を定めることができる。この場合においては、前2項の規定を適用して定められる税率と均衡を失しないようにしなければならないとされております。

  このうち農作業用の現行税率は1,600円で、この額は原付90ccを超え125cc以下の率と同額であり、この原付の改正後の税率は2,400円に改定されました。この改正を例として、農耕作業用車体につきましては2,400円とするものです。

  また、その他のものにつきましては、現行税率が4,700円で、この額は現行の税率では同額のものはなく、その車体の形状、性能等から考慮して、自家用貨物に近いものであるため、自家用貨物の改正倍率1.25倍を例として5,900円とするものです。

  なお、施行期日は平成27年4月1日とし、他の軽自動車の改正と時期を同一とするものです。

  また、これらの改正率は、埼玉県市町村課が行った埼玉県内の市町村を対象とした調査によれば、4月14日現在、63市町村中検討中の7団体を除く56団体が、本村と同じ内容とすると回答をしております。

  以上が議案第30号 東秩父村税条例の一部を改正する条例のご説明となります。ご審議の上、原案どおりご承認を賜りますようよろしくお願いいたします。



○議長(渡邉均議員) これより質疑に入ります。

  質疑はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(渡邉均議員) 質疑なしと認めます。

  これより討論を行います。

  討論はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(渡邉均議員) 討論なしと認めます。

  これにて討論を終わります。

  これより議案第30号 東秩父村税条例の一部を改正する条例を採決いたします。

  本案に賛成の諸君の挙手を求めます。

               〔挙手全員〕



○議長(渡邉均議員) 挙手全員。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

                                              



△議案第31号 東秩父村教育委員会委員の任命について



○議長(渡邉均議員) 日程第7、議案第31号 東秩父村教育委員会委員の任命についてを議題といたします。

  提案理由の説明を求めます。

  足立村長。

               〔村長 足立理助君登壇〕



◎村長(足立理助君) 議案第31号 東秩父村教育委員会委員の任命について、提案理由を申し上げます。

  委員の大久根宏氏が平成26年7月31日をもって任期満了となり、新たに宮崎義明氏を任命したいので、この提案をするものであります。



○議長(渡邉均議員) 本案件は人事案件ですので、質疑、討論を省略して、直ちに採決いたします。

  これより議案第31号 東秩父村教育委員会委員の任命についてを採決いたします。

  本案に原案のとおり同意することに賛成の諸君の起立を求めます。

               〔起立全員〕



○議長(渡邉均議員) 起立全員。

  よって、本案は原案のとおり同意することに決定いたしました。

                                              



△諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦について



○議長(渡邉均議員) 日程第8、諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦についてを議題といたします。

  提案理由の説明を求めます。

  足立村長。

               〔村長 足立理助君登壇〕



◎村長(足立理助君) 諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦について提案理由を申し上げます。

  人権擁護委員の稲葉日出夫氏が平成26年12月31日をもって任期満了となるため、同氏を再度候補者として推薦したく、この提案をするものであります。



○議長(渡邉均議員) 本案件は人事案件ですので、質疑、討論を省略して、直ちに採決いたします。

  これより諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦についてを採決いたします。

  本案に原案のとおり同意することに賛成の諸君の起立を求めます。

               〔起立全員〕



○議長(渡邉均議員) 起立全員。

  よって、本案は原案のとおり同意することに決定いたしました。

                                              



△閉会中の継続調査の申し出について



○議長(渡邉均議員) 日程第9、閉会中の継続調査の申し出についてを議題といたします。

  議会運営委員長から、特定事件について閉会中の継続調査をしたい旨の申し出がありましたので、お手元に配付しておきましたから、ご了承願います。

  お諮りいたします。委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(渡邉均議員) 異議なしと認めます。

  よって、委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定いたしました。

                                              



○議長(渡邉均議員) お諮りいたします。

  本定例会で議決された議案等の条項、字句、数字、その他整理を要するものにつきましては、その整理を議長に委任されたいと思います。これにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(渡邉均議員) 異議なしと認めます。

  よって、条項、字句、数字、その他の整理は、議長に委任することに決定いたしました。

                                              



△閉会について



○議長(渡邉均議員) お諮りいたします。

  本定例会で会議に付された事件は全て議了いたしました。

  ここで、村長から挨拶のための発言を求められています。これを許可いたします。

  足立村長。

               〔村長 足立理助君登壇〕



◎村長(足立理助君) 議長のお許しをいただきましたので、一言お礼を申し上げます。

  今定例議会におきましてご提案申し上げました全ての議案につきまして、慎重にご審議を賜り、いずれも原案のとおりご議決をいただき、まことにありがとうございました。ご審議を通じまして賜りましたご意見等につきましては、今後の行政の執行に当たり、十分生かしてまいります。

  さて、関東地方もいよいよ梅雨入りをし、水を干しておりました農地や川も恵みの雨が降り、勢いを増しておりますが、真夏の暑さが後追いをしております。くれぐれもお体にご自愛をいただき、各位のご活躍をご期待申し上げまして、御礼のご挨拶にかえさせていただきます。本日はまことにありがとうございました。



○議長(渡邉均議員) 以上、村長の挨拶を終了いたしました。

  よって、東秩父村議会会議規則第6条により、本日をもって閉会することにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(渡邉均議員) 異議なしと認めます。

  よって、本定例会は本日をもって閉会することに決定いたしました。

                                              



△閉会の宣告



○議長(渡邉均議員) これにて平成26年第3回東秩父村議会定例会を閉会といたします。

                                      (午後 2時25分)