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埼玉県 東秩父村

平成26年  3月 定例会(第1回) 03月05日−一般質問、議案説明−01号




平成26年  3月 定例会(第1回) − 03月05日−一般質問、議案説明−01号







平成26年  3月 定例会(第1回)





          平成26年第1回(3月)東秩父村議会定例会

議事日程 (第1号)
                       平成26年3月5日(水曜日)午前10時00分開会
 日程第 1 会議録署名議員の指名
 日程第 2 会期の決定
 日程第 3 諸報告
 日程第 4 一般質問
 日程第 5 議案第1号 平成26年度東秩父村一般会計予算
 日程第 6 議案第2号 平成26年度東秩父村国民健康保険特別会計予算
 日程第 7 議案第3号 平成26年度東秩父村介護保険特別会計予算
 日程第 8 議案第4号 平成26年度東秩父村合併処理浄化槽設置管理事業特別会計予算
 日程第 9 議案第5号 平成26年度東秩父村後期高齢者医療特別会計予算
 日程第10 議案第6号 平成26年度東秩父村簡易水道事業特別会計予算

出席議員(8名)
     1番  田  中  秀  雄  議員     2番  根  岸  文  雄  議員
     3番  高  野  貞  宜  議員     4番  福  島  重  次  議員
     5番  渡  邉     均  議員     6番  田  中  丈  司  議員
     7番  松  澤  公  一  議員     8番  眞  下  ?  身  議員

欠席議員(なし)
                                              
地方自治法第121条の規定に基づき出席を求めた者の職氏名
  村   長   足  立  理  助  君   副 村 長   関  口  知  廣  君
  教 育 長   根  岸  敏  夫  君   総 務 課長   高  野  守  生  君
  会計管理者   坂  本     年  君   税 務 課長   柴  原     正  君

  保 健 衛生   根  岸  義  和  君   産 業 建設   福  島  信  之  君
  課   長                   課   長
  ( 兼 住民
  福祉課長)

  教育委員会   野  村     智  君
  事 務 局長

                                              
本会議に出席した事務局職員 
  事 務 局長   神  田  典  仁      書   記   山  崎  充  弘



                                              



△開会及び開議の宣告



○議長(渡邉均議員) ただいまの出席議員は8人であります。定足数に達しておりますので、平成26年第1回東秩父村議会定例会を開会します。

  これから本日の会議を開きます。

                                      (午前10時00分)

                                              



△議事日程の報告



○議長(渡邉均議員) 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。

                                              



△会議録署名議員の指名



○議長(渡邉均議員) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

  本日の署名議員は、会議規則第110条の規定により、4番、福島重次議員、6番、田中丈司議員を指名します。

                                              



△会期の決定



○議長(渡邉均議員) 日程第2、会期の決定を議題といたします。

  ここで、さきに行われた議会運営委員会の結果を議会運営委員長から報告していただきます。

  松澤議会運営委員長。

               〔議会運営委員会委員長 松澤公一議員登壇〕



◆7番(松澤公一議員) 皆さん、おはようございます。議席番号7番、松澤公一です。議長の命により、会期についてご報告申し上げます。

  去る平成26年2月26日、水曜日、議会運営委員会を開催し、協議した結果、本定例会の会期については、平成26年3月5日、水曜日から7日、金曜日の会期3日間とすることに決定をいたしました。よろしくお願いいたします。



○議長(渡邉均議員) お諮りいたします。

  ただいま議会運営委員長から報告のあったとおり、本定例会の会期は本日5日から7日までの3日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(渡邉均議員) 異議なしと認めます。

  よって、会期は本日5日から7日までの3日間と決定いたしました。

                                              



△諸報告



○議長(渡邉均議員) 日程第3、諸報告を行います。

  本日の付議案件は、議案第1号 平成26年度東秩父村一般会計予算ほか5件です。

  次に、議案説明のため、村長ほか関係者の出席を求めております。その者の職氏名を一覧表にしてお手元に配付いたしましたから、ご了承ください。

  次に、監査委員から平成25年11月分から平成26年1月分に係る例月出納検査の報告及び定期監査の結果報告がありましたので、お手元に配付しておきましたから、ご了承願います。

  次に、12月定例会後の議会活動について報告をいたします。これについても、お手元に配付しておきましたから、ご了承を願います。

  次に、村長から地方自治法第122条の規定による事務に関する説明書が提出されております。こちらも、お手元に配付しておきましたので、ご覧いただきたいと存じます。

  ここで、村長に招集の挨拶を求めます。

  足立村長。

               〔村長 足立理助君登壇〕



◎村長(足立理助君) 皆さん、おはようございます。議長から発言のお許しをいただきましたので、一言ご挨拶を申し上げます。

  本日ここに、平成26年第1回東秩父村議会定例会を招集申し上げましたところ、議員各位におかれましてはご健勝にてご参会を賜り、ご審議をいただきますことに衷心より厚く御礼申し上げます。

  さて、12月10日開会の議会定例会以降の東秩父村事業に関しまして、何点かご報告をさせていただきます。

  12月15日、第30回村民マラソン大会が開催され、好天気に恵まれ、元気な走りを見せていただきました。

  12月25日、関口昌一総務副大臣、小泉龍司衆議院議員へ小中学校のエアコン設備費の補助金申請の陳情へ伺いました。

  2月14日から15日にかけて、関東甲信地方は大雪に見舞われ、観測を始めた1954年以来最高の積雪を記録しました。県内全域に大雪警報が発令され、2月8日を超える記録的な大雪となりました。東秩父村においても、白石や萩平地区などでは軒並み1メートルを超し、圧倒的な量の雪を前に、職員に対しての指示は、各自ができることを精いっぱい行うことでありました。議員各位におかれましても、人工透析をしている人たちを気遣い、献身的なご配慮をいただきました。また、昼夜休まずに取り組んだ職員へは、村民から多くの称賛の声をいただきました。特に今回の対応は、個人が所有する建設機械の活用をお願いし、地域の皆さんと一緒に除雪に取り組まれた結果でもありました。降り積もる雪の中で、必要なニーズに対し柔軟かつ迅速に対応する村民の行動力をまざまざと実体験することができ、心から感謝を申し上げます。

  2月17日、平成26年第1回比企広域市町村圏組合議会定例会が開催されました。

  2月19日、第1回和紙の里観光審議会(仮称)を開催したところ、活発なご発言をいただきました。

  2月21日、平成26年第1回小川地区衛生組合議会が開催されました。

  3月2日、第30回比企駅伝大会が開催され、小雨の降る中、選手の皆さんには地域の名誉をかけてご奮闘いただきました。

  3月3日、秩父郡市町村長で農林水産省に、今野智博衆議院議員にご同行いただき、大雪被害に伴う農業被害の補助金の陳情をいたしました。

  さて、本定例会にご提案申し上げました案件は、平成26年度一般会計と5つの特別会計予算を合わせて6件、条例の一部改正9件、市町村総合事務組合の規約変更1件、平成25年度補正予算5件、工事の請負契約の変更契約の締結1件、公平委員会委員の選任1件、東秩父村固定資産評価審査委員会委員の選任3件、合わせて26件でございます。それぞれの議案の詳細につきましては、日程に従いましてその都度ご説明を申し上げますので、何とぞ十分なるご審議をいただき、いずれも原案のとおり速やかなご決定をお願い申し上げ、開会に当たりましてのご挨拶といたします。



○議長(渡邉均議員) 以上で諸報告及び村長招集の挨拶を終わります。

                                              



△一般質問



○議長(渡邉均議員) 日程第4、一般質問を行います。

                                              

         ◇ 高 野 貞 宜 議員



○議長(渡邉均議員) 通告順に従って質問を許します。

  3番、高野貞宜議員。

               〔3番 高野貞宜議員登壇〕



◆3番(高野貞宜議員) 皆さん、おはようございます。議長のお許しを得ましたので、ただいまより一般質問をさせていただきます。発言番号1番、議席番号3番、高野貞宜でございます。

  質問事項1、東秩父村職員の人材育成について。質問の要旨、東日本大震災後、国民一人一人の安全安心を確保する地域社会の安定的維持発展を目指すには、特に自治体の役割がより一層重要なものと認識されていると思っています。自治体行政を日常担っているのは役場職員です。村民のための組織の原点に返り、どのように職員の能力を開発し、意欲ややる気を引き出し、さらにコスト意識を初めとする経営的感覚を持った職員を育成し、活用することにより、より質の高い行政サービスにつながると思っています。また、職員に与えられた職務を大過なくこなすことも大事ですが、積極的に問題点を見つけ、その解決に向け、チャレンジする気風もこれまで以上に引き出していくことも自治体経営にとって重要と考え、下記に質問いたします。

  1、今後の職員育成ビジョンについてお伺いします。

  2、人事制度(採用・昇格)についてお伺いします。



○議長(渡邉均議員) 質問事項1、東秩父村職員の人材育成についての1の答弁を願います。

  足立村長。

               〔村長 足立理助君登壇〕



◎村長(足立理助君) 発言番号1番、高野貞宜議員の一般質問にお答えをさせていただきます。

  質問事項1、東秩父村職員の人材育成について、1、今後の職員育成ビジョンについてお答えいたします。私は、今年の平成26年1月6日に、年頭の挨拶の中で職員に対して公務員の心得の訓辞をいたしました。それは、公務員に必要な知識を持ち、広い視野と柔軟な発想で、応用できる人づくり、高い使命感と豊かな人間性を備え、課題に挑戦し、成果を上げる人づくり、多様な主体と積極的にかかわり、地域とともに活動ができる人づくり、この3点が職員の人材育成に必要な重点であると考えております。

  東秩父村では、職員の育成方針を平成24年3月14日に東秩父村職員育成方針として作成されており、以下、1、策定の趣旨と目的、2、方針の期間、3、求められる職員像が挙げられており、私もこの職員育成方針を基本に職員育成に取り組む所存であります。

  1の策定の趣旨と目的。近年、少子高齢化、高度情報化の推進、住民の価値の多様化、地方分権の推進等、地方自治体を取り囲む環境は大きな変革期を迎えております。当村においても、限られた予算と人材をもとに効率的な行財政基盤を構築するとともに、住民のニーズを的確に捉えた質の高いサービスを提供することが求められております。その実現のため、職員一人ひとりの資質の向上を図り、その能力を最大限に発揮できる環境を整えることが急務であります。本村においてもこれまで職員研修等の施策を展開してきたところでありますが、一層体系的、総合的に人材育成を推進するため、今後の施策展開や考え方を示した職員育成方針を策定しました。

  2、方針の期間。本方針の期間は平成24年度から28年度の5年間とし、社会情勢の変化に応じて適宜見直すことといたします。

  3、求められる職員像。第5次東秩父村総合振興計画に掲げる「住んでよし、訪ねてよし、元気村ひがしちちぶ。」の実現を目指すため、理想の職員像及び求められる3つの指標を示します。理想の職員像は、東秩父村に誇りと愛情を持つ職員。東秩父村を誇れることは、村をよくしようとする最大の動機です。東秩父村に愛情を持つことは、村を大切にしようとする行動に発展します。村民や風土に誇りと愛情を持つ職員を東秩父村の理想の職員といたします。

  求められる3つの指標、1つ、情熱であります。東秩父村職員であることに誇りを持つ。1つ、行政のプロとして高い意識を持つ。1つ、失敗を恐れず挑戦する意欲を持つ。?、創造は、村民のニーズに対し柔軟かつ迅速に対応する、豊かな発想力を持つ、成果を生み出す行動力を持つ。?、協働は、村民の視線で物事を考える、職員、村民と協力し合う、パートナーシップを築く。

  今述べましたことは、東秩父村職員育成の基本方針であります。しかし、このような基本方針に掲げられた内容を具現化することがまさに重要であり、言うまでもなく住民福祉向上に欠かせないものと考えております。

  私が村長に就任をさせていただき、1年と5カ月が過ぎようとしております。その間、私は住民の皆さんが役場に来やすい環境づくりに重点を置いてまいりました。それは、来庁者である住民の皆さん、来村者に笑顔であいさつできる職員。1つ、職員の現場主義。住民の皆さんからの相談等を受けたなら、机上だけではなく、職員がいち早く現場に向かい、住民の方と会話をし、耳を傾けることが大切であると考えます。3、来庁者に対面して接するため、机を対面配置に変えました。4、職場の環境を明るくするため、カウンター、トイレ等に季節の花を置く。5、職員の健康管理。

  今では職員は元気に笑顔で挨拶している現場を多く見かけますが、仕事上で電話だけの対応ではなく、現場に出向き、早急に現場の現状把握に努めるようになっております。また、職員の誰とはなく、季節の花を花瓶に生け、各課のカウンター等に置かれていることが見受けられます。そして、教育委員会では、職員の健康管理から、教育長みずから職員に呼びかけ、始業前、8時25分にラジオ体操を今年1月から始め、今では全庁舎内で職員全員ができる範囲で始業前ラジオ体操をし、みずから健康管理意識が根づき始めている姿を感じております。

  今後は、基本方針のまとめにもあります人材育成の効果的な推進のために、職員一人ひとりが不断の自己啓発を基本に意欲と向上心を持って取り組むことはもちろん、それを可能とする職場環境の整備も重要となります。管理監督者は、部下育成の責務を認識し、指導に努めるとともに、研修受講時における職員相互の協力体制を整える等の役割を果たすことが求められております。また、人材育成担当部署においては、明確な目標を定め、効率的で実行力に富む研修環境の提供が必要です。職員、管理監督者及び人材育成担当者の相互が連携し、積極的かつ継続的に人材育成施策を展開していくことで真に求められる東秩父村職員の育成を目指しております。

  また、2の人事制度(採用・昇格)についてのご質問は総務課長がご答弁いたします。

  ご質問1の今後の職員育成ビジョンについては以上でございます。



○議長(渡邉均議員) 続いて、質問事項1、東秩父村職員の人材育成についての2の答弁を願います。

  高野総務課長。

               〔総務課長 高野守生君登壇〕



◎総務課長(高野守生君) 質問事項1、東秩父村職員の人材育成についての2番、人事制度(採用・昇格)についてご答弁申し上げます。

  初めに、村職員の採用についてでございますが、職員の採用につきましては、村広報7月号、村のホームページ及び「マイナビ2015」(学生向け就職情報サイト)等で周知し、募集しました。受験資格は、一般事務職員では昭和58年4月2日以降に生まれた30歳以下の者、一般事務職、身体障害者対象につきましては昭和53年4月2日以降に生まれた35歳以下の者で、学歴はともに高校卒業以上または平成26年3月末までに卒業見込みの者を対象としました。なお、身体障害者につきましては、自力による通勤が可能で、介護者なしに職務遂行が可能な方を対象にしました。

  昨年の場合、応募受け付け期間は平成25年7月12日から7月26日の15日間行い、10人の応募者がありましたが、第1次試験受験者は8人で、合格者は5名でした。また、2次試験の作文、面接は、筆記試験では得られない受験者との直接的な触れ合いにより、職務に望ましい人を総合的に評価し、公務員としての資質を備えているかを判断しました。今後とも、職員採用に当たりましては、公平公正に判断し、採用してまいります。

  次に、昇格につきましては、初任給、昇格、昇給等の基準に関する規則により昇格しています。3級の主任までは同規則により昇格しますが、主査への昇格は係長級試験合格者を対象に昇格させています。なお、係長級試験の受験資格は3級25号以上であり、一般的には大学を卒業した者で勤続13年経過後に受験資格が取得できます。また、この試験は秩父郡内の町村が共同で行っているもので、試験の結果等により合格者を決定しています。なお、主幹、課長級への昇格につきましては、勤務評定等を参考にして適材適所の人事を行っております。

  以上であります。



○議長(渡邉均議員) 再質問を許します。

  3番、高野貞宜議員。



◆3番(高野貞宜議員) ただいま村長より、平成24年3月14日に東秩父村の職員育成方針というのがちゃんとできているというふうなことを聞いて安心をしました。

  しかしながら、村長は民間企業の出身であります。これまでの育成の方針に対し、ここだけはもう少しこう変えたいというふうなところがありましたらお聞きしたいわけですが、その意見は、役場に来やすい環境づくり、重点を置いているというふうなご説明がありましたが、これまでと違ったポイントがありましたらお伺いいたします。



○議長(渡邉均議員) 足立村長。



◎村長(足立理助君) 議員ご指摘のとおり、私も民間からの村長という職をいただきました。やはり、企業感覚というのですか、そういうものは非常に大事かと思っていました。私もやはり、以前、議員生活も大変、20年近く、長かったわけでありますが、役場に入ってくると、机の位置は、やはり目線が、一斉に来た人を見詰めるというところで、やはり自分、みずから幾らか抵抗感もありました。そのようなところを、副村長、また教育長、また担当の職員と課長会議で話し合って、どうでしょうかということで、やはり今、銀行、郵便局等も、お客さんに対しましては、直接、正面切って取り組んでおります。そういうようなところを見まして、即座に、机の位置はやはり対面方式がいいのではないかということで、快く職員の方もやっていただきまして、今では来る人も、すぐ変わったねというようなことも受け答えをいただきまして、本当に感謝しております。

  私はもともと、やはり議員になったとき、よい風というのは徐々に起こさなくてはいけないというような趣旨で、たしか1期生の皆さん方にも、清風会というものをつくったらよいのではないかと思いまして、やはり「清風は徐々にいたりて水波起こらず」、よい風を徐々に起こせばやはり波風は立たない、それこそやはり一つの自分なりのポリシーだと思っておりました。

  最近読んだ本の中で、「ビジョナリーカンパニー」というジム・コリンズが書かれた本を読みましたら、全く私と同じような感覚を持っておりましたので、ちょっと抜粋してきましたので、この場でちょっと読ませていただきますが。著者のジム・コリンズは、この本が扱っているのは、よい組織を偉大な実績を持続できる組織に飛躍させる方法であり、自分の仕事は時代を超えた法則を見つけ出すことだと考えている。偉大な組織に見られる永続的な方法は、世界がどうであろうとも常に真実であり、重要である法則を探し求めているのだと。

  革命や劇的な改革、痛みを伴う大きなリストラに取り組む指導者は、ほぼ例外なく偉大な企業への飛躍はできない。偉大な企業への飛躍は、結果を見れば、どれほど劇的なものであっても、一挙に達成されることはない。たった1つの決定的な行動もなければ、壮大な計画もなければ、起死回生の技術革新もなければ、1回限りの幸運もなければ、奇跡の瞬間もない。逆に、巨大で重い弾み車を1つの方向に回し続けるのに似ている。ひたすら回し続けていると、少しずつ勢いがつき、やがて考えられないほど回転が速くなる。

  飛躍した企業は、技術の役割についての見方が一般とは違っている。変化を起こす主要な手段としては使ってはいない。その一方で、逆説的なことに、慎重に選んだ技術の適用に対しては先駆者になっている。偉大な企業への飛躍にしろ、没落にしろ、技術そのものが主要な原因になることはないのだ。

  組織の種類を問わず、どうすれば偉大さが持続する組織をつくり上げられるのかを見つけ出すことだと考えている。私が知りたい点は、偉大と良好、卓越と凡庸の間の基本的な違いである。この偉大さへの飛躍をもたらす法則を発見できれば、どのような種類の組織にとっても役立つはずである。よい学校が偉大な学校に飛躍できるかもしれない。よい企業が偉大な企業に飛躍できるかもしれない。よい政府機関が偉大な政府機関に飛躍できるかもしれない。

  尊敬する教師の一人がこう話してくれたのを覚えている。「最高の学生は、教師から学んだことをうのみにしない学生だ」、この本の内容の全てをやみくもに受け入れるのではなく、慎重に考え抜くように勧める。読者は裁判官であり、陪審員である。証拠に真実を語らせようではないかと言っております。

  ここにありますように、偉大なる飛躍を見せる人は、必ず一遍に大きな改革とか大きなリストラはしないと明言しております。私もそのようだと思っておりますので、よい風を徐々に起こしながら、この改革を進めてまいりたいと思っております。

  以上でございます。



○議長(渡邉均議員) 高野貞宜議員。



◆3番(高野貞宜議員) 村長の考えの一端がうかがえました。ありがとうございました。

  次に、従来、公務員というのは将来管理職を目指すのが当たり前だ、または普通だというふうなことを聞いておりますが、最近、近隣自治体でも管理職を目指さない職員が出てきているというふうなことを聞きますが、当東秩父村役場においては現状はどう把握されているのか、足立村長に伺います。



○議長(渡邉均議員) 足立村長。



◎村長(足立理助君) 確かに議員ご指摘のとおり、そのようなお話も何回かこの中で聞いたことはありますけれども、やはり私は、人生というのは、やはり自分が目指すものを、目的をきちんとやって、それに努力して、その努力をつかむことこそ本当の人生ではないかと思っております。できれば、やはりどんな企業でも、上に登り詰めることをすることがまた人生の楽しみではないかと思っておりますので、そういう考えもあることは事実ですが、できればやはりトップに立つような人間を、みずからが選んで、それに努力することこそ人格の完成だと思っておりますので、よろしくご理解を賜りたいと思います。



○議長(渡邉均議員) 高野貞宜議員。



◆3番(高野貞宜議員) 村長の考えは伺うことができましたが、現状がどうなっているか聞きたかったわけですが。一般職経験を十分積んだ能力のある方、または周りから認められる方についてはぜひ管理職を受けていただきたい、また抜てきをし、年齢、性別を問わず、そういう方を推薦いただきたいなというふうに思っております。

  次に、新人採用のほうに移りますが、新人採用につきましては、総務課長のほうより詳しく説明がございました。採用に当たっては、一番最後に決めるポイントとしてはどういったことがあるのか、ちょっとお聞きいたします。



○議長(渡邉均議員) 関口副村長。



◎副村長(関口知廣君) それでは、答弁させていただきます。

  今高野議員の質問ですけれども、まず面接で大事なのは人柄、考え方、それからこの考え方が住民に、先ほど村長が申し上げましたように、職員を育てていく中で、本当にいろんな面で、ニーズに柔軟に対応できるような面を持っているか。それからもう一つ、一番大事なことは、まず体が健康であるか、それで心が健康であるか、この辺に特に注意いたしまして、村民の方に、本当に働けるような方を面接で採用させていただいております。

  以上でございます。



○議長(渡邉均議員) 高野貞宜議員。



◆3番(高野貞宜議員) わかりました。

  いろんな人が面接を経て、または試験を受けて役場へ採用されるというふうに思いますが、いろんな人材が採用されるというふうに思っています。この人たちをきちんと仕事ができるようにするためには、役場内での指導またはアドバイス、外部研修等ありますが、その辺のところをもう少し詳しく伺いたいと思います。



○議長(渡邉均議員) 高野総務課長。



◎総務課長(高野守生君) 研修等につきましてでありますけれども、新採用職員につきましては今後各課等に振り分けるわけでありますけれども、その先で庁内で指導員を決めまして、適当な者を指導員にし、その指導員が新人職員を指導するということを数年前からやっております。また、新人職員につきましては、埼玉県で行っております彩の国さいたま人づくり広域連合というのがありますが、ここで新人職員の研修を行っております。本村も、この新人の職員研修につきましては必ず参加させるようにしております。また、庁内におきましても、職員の研修を毎年定期に行うようにしております。役場職員として採用されましても、役場の条例等、例規集を見ているわけではありませんので、新人職員でも仕事をしながらということになりますが、条例等を見るように指導員からも指導をするようにしたいと思います。

  以上であります。



○議長(渡邉均議員) 高野貞宜議員。



◆3番(高野貞宜議員) わかりました。

  外部研修の話がございました。外部研修へ行った後、どのように、その研修した内容を次の業務にどう生かすか、そういったことについてちょっと伺いたいと思いますが、民間では、完全にルール化されているわけではございませんが、研修に行きますと必ず感想文なりレポートの提出があります。そのレポートをもとに上司と面談をする、その面談の中で、こういったことを覚えてきました、ではそれは次の業務に対してどう生かせるか、そういったことを研修の後行います。その後、もし研修で不足なところがあるようであれば、上司である課長がフォローするということで、研修に行った効果を最大限引き出すようなことをやっておりますが、こういった公共団体、役場内ではそういったことはどうなのでしょうか、伺います。



○議長(渡邉均議員) 関口副村長。



◎副村長(関口知廣君) ただいまの研修後をどう職員が生かしているかという質問でございますけれども、昨年、実は、まず管理職の方には全員、どういう考えで職務に専念しているかというような考え方を、全員、課長級には、先ほど、今高野議員がおっしゃられるような、文章をつくっていただいております。今の質問につきましては、新職員の採用の後ですけれども、これにつきましても、今ご指摘のとおり、今後は受けただけでは当然まずいというような考え方だと思いますけれども、当然そのように私たちも感じておりますので、今後は、研修等があった場合は、新採用職員にもその後レポート等を書いていただいて、もし不足等があった場合は、また我々課長級からでもその不足している部分を補足していきたいと考えております。

  以上でございます。



○議長(渡邉均議員) 高野貞宜議員。



◆3番(高野貞宜議員) ありがとうございました。ぜひそのようにお願いいたします。

  それから、入所後、役場に入った後、ある専門職を目指すか、またはいろんな職があると思いますが、採用した後、ある職場、課に配属されるわけです。その後、適材適所といいますか、そういったところを探すためにローテーションというのはどのぐらいの期間で行われるか質問します。



○議長(渡邉均議員) 関口副村長。



◎副村長(関口知廣君) お答えをさせていただきます。

  目安としますと、5年を目安に異動対象としていますが、組合等の関係もありますので、一応5年を目安にしています。今指摘のとおり、大きな市役所でありますと、採用時に技能職の専門職を受けた職員を採用できるわけですけれども、この東秩父村におきましては、定員が73名のところを今53名です。このような形でおりますので、本当は専門職を村長としては採用したいわけですけれども、ローテーションを組む中でそのようなことがありまして、本当は特に建設課の中の土木、水道等につきましては本当に技術者が、採用したいところであります。それから地震ですが、そういう災害時におきましても、審査等を考えますと専門職が欲しいわけです。職員がローテーションで事務職を回していかないと対応できない部分がありまして、目安としては5年でいるのですけれども、5年から8年ぐらいが実情であります。

  以上であります。



○議長(渡邉均議員) 高野貞宜議員。



◆3番(高野貞宜議員) ありがとうございました。

  続きまして、住民の方からこういう話がございました。住民の方が役場の窓口に来られて、内容はわからないのですが、簡単な手続のはずが、対応した職員が、ルーチンワークなりなんなり、まだ十分習熟していなくて、時間ばかりかかって、役場はどういうふうな指導をしているのだというふうな意見も聞きました。そういうふうな状況が来た住民に対してもし感じられたら、そこに、同じ席にいる先輩または上司である課長、どういった対応をするのでしょうか、伺います。



○議長(渡邉均議員) 関口副村長。



◎副村長(関口知廣君) お答えをさせていただきます。

  大変、住民の方に、ただいまご指摘がありましたのは、そういう方がいたということにまず深くおわびを申し上げます。

  それと同時に、今お話がありましたように、課長会議では、まず職員が今対面方式で、村長が回答いたしましたようになっているのですけれども、そこに困った職員がいた場合は、課長、それから主幹がおるわけですけれども、なるべく早目に担当職員のところに行って、住民の方が不自由のないようにという指導はしているところでございますけれども、その辺が今のお話を聞きますと徹底なされていなかったかと思いますので、今後におきましては、また課長会議等におきまして、管理職についてまた指導をしていきたいと思っております。

  以上でございます。



○議長(渡邉均議員) 高野貞宜議員。



◆3番(高野貞宜議員) ありがとうございました。ぜひそのようにお願いいたします。

  我々の雇用主は住民であり、またお客様の多くも住民であるというふうに認識しておりますが、これまで以上に住民サービスがよくなったと言われるような自治体を目指して、私の質問を終了いたします。

  以上です。

                                              

         ◇ 田 中 丈 司 議員



○議長(渡邉均議員) 続いて、一般質問を許します。

  6番、田中丈司議員。

               〔6番 田中丈司議員登壇〕



◆6番(田中丈司議員) 議長のお許しをいただきましたので、一般質問をさせていただきます。発言番号2番、議席番号6番、田中丈司です。

  質問事項1、山の駅建設について。質問の要旨、東秩父村と皆野町にまたがる県営牧場に山の駅を整備し、牧場を核として地域振興を積極展開してはどうかとの提案が、24年9月の県議会定例会で岩崎県議が一般質問し、県が検討する方針を示した。具体案として、大型バス駐車場を整備し、飲食施設や農産物直売所を設置、自転車で散歩程度走ることや山歩きの出発地、休憩地として、牧場の集客が年間80万人以上見込まれると新聞にも報道されました。山の駅ができれば、地元雇用が生まれ、観光客増加が期待されます。村民の期待の声が聞こえます。

  1、村として県に山の駅の早期建設を要望する考えがあるかを伺います。よろしくお願いします。



○議長(渡邉均議員) 質問事項1、山の駅建設についての答弁を願います。

  足立村長。

               〔村長 足立理助君登壇〕



◎村長(足立理助君) 発言番号2番、田中丈司議員の一般質問にお答えをさせていただきます。

  質問事項2、村として県に山の駅の早期建設を要望する考えはあるのか。関八州を望む大霧山の頂にあるこの秩父高原牧場は、議員ご指摘のように、昭和48年4月に名称を埼玉県秩父高原牧場に改称し、正式に牧場事務を開始しました。秩父高原牧場の歩みは、本県の酪農業が首都圏への飲用牛乳生産基地として戦後急速に発展する中、酪農経営の現状は、優良後継牛の確保が飼料生物生産強化とともに経営の安定を図るため重要な課題となりました。本県の酪農家の要望に応えるためにも、後継牛の育成と草地を基盤とした乳牛の飼養技術の確立並びに草地利用の役割を果たすためのものでありました。日本で最も首都圏に近い公共育成牧場として、四季折々の山の変化を味わいながら、春先のウグイス、山桜やヤマツツジ、秋のもみじと数々の樹木と花、秩父連山の山並みの変化、関東平野と都会の眺望など、自然が我々に与えてくれる宝物は数多く見られ、この牧場の役割は広くかつ重要であり、十分自慢し得る農業施設であります。

  特に近年、この施設が県のお荷物とやゆされた時代の流れからも、県の職員や地元の人々との共同事業の取り組みがされ、平成18年度に「花にあふれる牧場づくり」が始まり、牧草地の一部にポピー畑をつくり、平成19年度には彩の国ふれあい牧場協議会を設立し、牧場を観光資源として有効活用を図るため、「天空を彩るポピーまつり」が開催されております。このポピーまつりの1週間の来場者数は4万4,000人、開花期間中の1カ月の来場者は8万6,000人にもなり、山の上にもかかわらず、駐車場や周辺道路では交通整理に苦慮しております。このような現状を目の当たりにし、村民の期待の声がますます高まりを見せる中で、アクセス道路の整備を初め一日も早い周辺整備を心から望むものであります。議員ご提案をいただきました、村としても県に山の駅早期建設を要望してまいりたいと考えております。

  以上、答弁とさせていただきます。



○議長(渡邉均議員) 再質問を許します。

  田中丈司議員。



◆6番(田中丈司議員) 県道三沢線ということで、拡幅工事の、今工事も大分整備しておりますけれども、大分完成に近くなっております。先ほど村長の答弁の中にもありましたけれども、本当に自然の宝物がいっぱいあそこに観光地としてあると思います。今、村のほうでも、和紙の里ハブ停車構想というのですか、それも計画しておりますので、山の駅もそれに続いて、その中へまた停留所というのですか、停車場等をつくっていけばまたますますすばらしい観光地となるのではないかと思います。

  この中でひとつ提案なのですけれども、牧場内はやっぱり皆野のほうが一応番地的にもなっている場所もあるので、皆野の首長さんのほうにもそっちのほうからお話しいただいて、一緒に要望する考えはあるかどうかをひとつ答弁をお願いします。



○議長(渡邉均議員) 足立村長。



◎村長(足立理助君) お答えをさせていただきます。

  この事業が、大変今皆野のほうにポピーが植えられております。ほとんどの来場者は今現在は皆野のポピーを見るのが主流となっておりますけれども、私も牧場長に東秩父のほうにもポピーは植えていただけませんかというような提案を言いましたところ、今考え中ですというお話がありましたので、もちろん皆野のほうとも協議をいたしまして、また申し出をいたしまして、要望等できればと思っております。



○議長(渡邉均議員) 田中丈司議員。



◆6番(田中丈司議員) ありがとうございました。ぜひ、早期実現というのですか、本当に地元の人たちあたりも、あそこの販売所で、上で販売所も私たちの坂本地区でもやっているのですけれども、その中でも、お客さんが来るのにやはりトイレがない、軽食ができるところが少ないとかいう声がいっぱい聞こえますので、ぜひひとつ強い要望をお願いしたいと思います。

  終わります。

                                              

         ◇ 福 島 重 次 議員



○議長(渡邉均議員) 続いて、一般質問を許します。

  4番、福島重次議員。

               〔4番 福島重次議員登壇〕



◆4番(福島重次議員) 発言番号3番、議席番号4番、福島重次です。議長のお許しをいただきましたので、質問をさせていただきます。

  発言事項1、自然エネルギーの活用について。質問の要旨、平成26年最初の一般質問を行います。今回は、自然エネルギーの活用について質問します。一般に自然エネルギーとは、太陽光、風力、水力、地熱等と言われています。これらのエネルギーは、二酸化炭素を排出せず、地球に優しいエネルギーと言われ、地球の温暖化防止を促進し、異常気象の発生を減少させるものと言われています。政府も、自然エネルギーの活用には積極的に応援し、自然エネルギーの直接買い取り制度や補助金等の交付で普及を図っています。国等の要望もあり、各地方自治体も自然エネルギーの活用には積極的に援助を行っているのも実情であります。自然エネルギーの中で、私たちが手軽に取り組めるのは太陽光であると思います。

  そこで、質問します。1、学校等の屋上を利用して、太陽光発電施設を設置してみてはいかがでしょうか。学校等の教育施設に設置する場合は、補助率2分の1の補助等もあり、積極的に活用してみる価値があると思います。また、直接買い取り制度を上手に利用すれば電気料金等の縮減に役立つことと思います。さらに、太陽光発電のメカニズムは、理系教科の教材として、生の実験教材になること間違いないと思います。太陽光発電施設の設置により一石三鳥を狙うことも可能と思いますが、いかがでしょうか。太陽光発電施設の設置については、前向きな答弁を賜りたいと思います。

  2、地球温暖化の防止を図るため、政府では省エネ自動車の推進を図り、その一環として電気自動車の普及を促進するため、多額の省エネ補助金を給付しています。電気自動車の普及を促進するためには、充電施設も増設していかなければなりません。充電施設の設置についても、政府は補助金を給付して設置を促進しているところであります。各地方公共団体でも、二酸化炭素の排出を減少させるため、省エネルギーに資する電気自動車の充電施設を設置しているところが多くなってきています。この付近では、東松山市、秩父市、寄居町で設置しています。当東秩父でも設置できる可能性について答弁を賜りたいと思います。

  以上、よろしくお願いします。



○議長(渡邉均議員) 質問事項1、自然エネルギーの活用についての1の答弁を願います。

  野村教育委員会事務局長。

               〔教育委員会事務局長 野村 智君登壇〕



◎教育委員会事務局長(野村智君) ただいまの福島重次議員の一般質問事項1、自然エネルギーの活用について、その1、学校等の屋上を利用しての太陽光発電施設の設置についてお答えしたいと思います。

  太陽光発電施設の設置は、自然エネルギーである太陽光、風力、水力、地熱等、再生可能エネルギーの導入の意義の大切さ、重要性をご指摘いただいたものと理解しております。

  さて、これら再生可能エネルギーは、二酸化炭素排出量が少なく、地球温暖化に貢献しております。また、質問事項でご指摘いただきました学校施設への太陽光発電を導入することで、児童生徒は再生エネルギーが冷暖房、発電等に活用できることを身近に意識したり、自然エネルギーの恩恵を直接実感したりすることができる環境教育への活用を図る重要なものであると考えております。

  文部科学省においては、平成21年4月27日、21施設助第7号「公立学校施設への太陽光発電の導入に向けた技術上の課題への対応について」別添1で公立学校における太陽光発電の導入に向けての検討をするための基本的な留意事項がまとめられております。続いて、平成26年1月に「学校施設の長寿命化改修の手引〜学校のリニューアルで子供と地域を元気に!〜」が作成され、この中でも環境を考慮した学校施設の長寿化改修をするための留意事項が示されております。

  村教育委員会といたしましては、これら文部科学省から示された、学校施設に太陽光発電を導入するに当たり、以下5点を十分に検討していくことが重要であると考えております。1つ、導入する太陽光エネルギーの検討。再生可能なエネルギーにより得られる効果は、自然条件などの地域性に左右されるため、配置校の地域特性を把握し、日照時間、日射量を調査する必要が重要となります。なお、太陽光発電導入費用がまだ高価です。議員が示された学校等施設に設置する場合は国庫補助事業2分の1補助率であり、導入の際には固定価格買い取り制度も考慮した光熱費の節減効果や二酸化炭素削減効果等について試算することも重要と考えております。

  2、建物構造上の安全性の確保。学校での設置場所については、屋上等設置するために必要な広さを把握した上で、建物構造上の安全性が確保できるかどうか確認することが重要と考えます。

  3、災害時における活用。学校施設は、地域住民の応急的な避難場所としての役割を担っておりますが、使用に際しては様々な不具合や不便が生じることがございます。大規模災害時、太陽光発電をどのように活用するか、またそのために必要な装備があるかないかなどを事前に検討することが重要です。例えば太陽光発電設備は、防災対応機能つきパワーコンディショナー、防災負荷専用配線及び蓄電池をあらかじめ装備しておくことで、電力会社からの電力供給が停止した場合に利用することが可能となるような災害時対策を考慮に入れることが重要と考えます。

  4、環境教育の教材としての活用。学習指導要領では、社会科や理科、技術家庭科などの関連の深い教科を中心に環境教育に関する内容の充実が図られております。また、平成23年6月には環境の保全のための意欲の増進及び環境教育の推進に関する法律が改正され、学校施設を環境教育の教材として活用することなど、エコスクールに関する規定が追加されました。議員ご指摘のとおり、太陽光発電のメカニズム等を教材として生の実験材料として活用できるよう、発電量モニターを設置するなど、環境教育の教材として活用できるよう整備することが重要となります。

  5、維持管理について。太陽光発電設備に必要な保守、点検等を事前に把握することが重要です。また、工事発注時に保証期間を具体的に設定することが重要と考えられます。

  以上5点を十分に調査、検討し、学校施設の長寿命改修の環境に配慮した改修を進める上で、太陽光発電は有効であるということを前提に、太陽光発電設置の立地条件や設置場所、経済的効率性、導入後の環境教育への活用や維持管理などについて事前に十分検討することが必要であり、その結果を踏まえ、設置方針を決めていくことが有効であると考えられます。そのために、少し設置に向けての調査等の時間をいただき、また議員からのご教示をいただきながらこの太陽光発電設置を検討してまいりたいと存じますので、ご理解のほどをよろしくお願い申し上げます。

  質問事項1についての答弁は以上でございます。



○議長(渡邉均議員) 続いて、質問事項1、自然エネルギーの活用についての2の答弁を願います。

  高野総務課長。

               〔総務課長 高野守生君登壇〕



◎総務課長(高野守生君) 質問事項1、自然エネルギーの活用についての2番、電気自動車の普及を推進するための充電施設の設置についてご答弁申し上げます。

  現在、埼玉県では、電気自動車、EVやプラグインハイブリッド自動車、PHV等に必要な充電インフラを整備し、さらなるEVやPHVの普及を推進するため、埼玉県次世代自動車充電インフラ整備ビジョンを平成25年12月に改定しました。このビジョンに基づき、充電設備を設置する場合、国の平成24年度補正予算、次世代自動車充電インフラ整備促進事業において充電器購入費と設置工事費の3分の2の補助を受けることができる事業がありました。来年度についても事業が延長されることが決定しているため、今後も設置基数は増加していくものと思われます。

  ビジョンでは、埼玉県内で移動中にいわゆる「電欠」を防ぐ、また利用者に「電欠」の不安を解消するために、普及が進んでいる都市部以外での充電設備の空白地帯を解消するため、設置が必要な箇所を想定しています。「電欠」を解消するために県内168カ所がビジョンリストで示されていますが、本村では場所は示されていませんが、1カ所で充電器2基を整備する必要があると記載されています。

  充電設備につきましては、充電器本体及び附帯設備を含む設置費用については、既存の受変電設備の有無や発電の規模によりさまざまですが、補助上限額が急速充電器で763万円、普通充電器で669万円となっており、その金額に近い費用がかかるものと思われます。補助金対応以外のものとしては、ランニングコストとして、年間で電気料金が低圧契約で約63万円、待機電力として約2万3,000円、動産保険に約3,000円、充電器のメンテナンスコストが、メーカーにより異なりますが、約10万円発生します。また、充電器の法定耐用年数は8年とされており、設備の更新時にも費用が発生します。

  ビジョンにうたわれている168カ所全てに充電設備が設置されるとは思われませんが、環境に配慮するため、EVやPHVの普及促進や観光客の誘致等についても必要なものだと考えております。しかしながら、現在和紙の里においても観光客等より充電設備の要望が出ていない状況ですので、充電設備の設置につきましては今後の検討課題とさせていただきたいと存じます。

  以上でございます。



○議長(渡邉均議員) 再質問を許します。

  福島重次議員。



◆4番(福島重次議員) 福島です。再質問を行います。

  太陽光エネルギーなのですけれども、導入するに当たり、条件がかなりあると思います。小学校にしても中学校にしても、先ほど答弁していただいたように、日照時間、これはすごく左右すると思うのですが、屋上、広い場所があります。ここへ太陽光を設置し、どのぐらいの発電量があるか、パネルを乗せる数にもよりますが、もし小学校、中学校、両方とも、日照時間あるいはパネルの枚数、ワット数がわかりましたら説明をお願いします。



○議長(渡邉均議員) 野村教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(野村智君) 今の福島議員のご質問にお答えしたいと思います。

  日照時間とは、まだ正確には把握しておりません。こちらのほうは、まことに失礼な言い方になるかもわかりませんけれども、議員さんのほうがかなり詳しく知られているということも考えられますので、逆にご教示いただければと思いますけれども。あとは、学校施設等に屋上を利用した太陽光発電を設置するという条件ですけれども、こちらのほうは、槻川小学校は耐震等もクリアしておりますので、20キロワットのパネルを設置するのには十分耐えられる構造であると今のところは判断しております。中学校においても耐震補強工事を行っておりますので、屋上等に設置する、それも同じく20キロワットですから、そちらのほうのパネル設置は可能であると今現状では把握しております。

  そして、文部科学省の試算、あくまでも試算ですが、学校に設置されている太陽光発電設備20キロワット、これは1校当たりの年間、設置すると電気代はどれぐらい節減できるかということを試算がされておりますので、これも参考までにということで、電気代は年間21万から26万円程度削減されるということになります。そして、この文部科学省の試算で、学校に設置されているという、この学校の基準ですが、別の見方をしますと、平均的な規模の学校ということで、これは民間会社の資料からのデータですけれども、延べ床面積が5,000平米に設置する場合の計算が標準と言われているようです。参考までに、槻川小学校の延べ床面積は2,842平米、中学校においては3,528平米ですので、標準の学校よりもやや小規模であるということなので、設置費用については、文部科学省が設置に係る費用は標準の学校で約2,000万円と試算しておりますので、設置に係る費用については2,000万円よりは下がると思います。そしてまた、太陽光発電のパネルですか、年々改良されておりまして、いいのができているという情報も得られておりますので、また価格も下がるというふうに想定されますので、それらも考え、考慮しまして、今後設置に向けてできるのかということ、あと日照条件、こちらをちょっと調べて、東秩父村に設置する場合の条件は適しているのかどうかということを重点的に調査してまいりたいと思います。

  以上でございます。



○議長(渡邉均議員) 福島重次議員。



◆4番(福島重次議員) もう一つ、災害時における避難場所ということで、先ほど住民の応急的な避難を学校ではできると。そのときに、災害時に停電とかあるいは大水で危なくなったときに避難するということで、この太陽光というものは停電時でも電気が使える、まして今現在、蓄電池ですか、これもかなりよくなってきていると思います。そういう中では、災害にも使えるということで、こういう蓄電池も十分準備をしながら設置をしたほうがよいと思います。

  もう一つですが、環境教育の教材として使えるということで、これは今現在は環境教育ということに、どんなふうな今現在は指導しているのか、わかりましたら教えていただきたいのと、今回、太陽光の発電の教材として発電モニターですか、そういうものをどんなふうな利用ができるということを、もし詳しくわかりましたら説明をお願いします。



○議長(渡邉均議員) 野村教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(野村智君) 今福島議員のご質問の中で、まず2点ありました。蓄電と、あと環境に対する教育ということで、まず蓄電について、学校施設というのは応急的な避難場所になっておりますので、そういったときに蓄電ということが重要である、もし設置するならば蓄電というのも必要であるというご指摘ですが、まさにそのとおりで、ご指摘を受けた蓄電の補助、当初、平成21年度から太陽光発電に対する国庫補助は蓄電までは補助対象となっておりませんでしたけれども、平成24年度から蓄電をあわせた併用、設置も補助対象となっておりますので、もし学校等に設置する場合はこちらも補助対象になっておりますので、非常時にこういった蓄電というのは、電力会社から供給が、電力がストップしても、地域の住民の方が一時的に避難したときにも、それは活用できるような方法としては有効であると考えております。

  あと、環境教育に関してですが、中学校の校長は特に理数教育を熱心に進められておりますので、こういう話は、太陽光発電という、学校現場としては、教育に活用するというのをほかの学校のところでもやっておりますので、学校間でそういった話もありますので、設置学校なんかのところでは、階段のところとか、あと非常に、地域の住民の人たちが学校を訪れたところでも見られるようにということで、環境教育と、学校としましては、みんなが、どうやって発電されているのか、太陽光発電、今これぐらいの発電量を持っているのだということを身近に、議員がご指摘のとおり、生でそれを体験できるということで、モニターをつける意義は非常に重要であると考えております。そして、地域住民の方にもそちらが見られるように配慮することによって、学校ではこういうことをやられている、設置した場合、モニターを見ながら、ああ、こういう教育もやっているのかということで、地域住民の理解も得られるのではないかと考えますが、今のところ、環境教育に関してのこちらの設置とか、そういうものは具体的には学校のほうでは行っておりません。ただ、教科書等で、教科の中で、そういった環境に関することについては授業の中で説明したりとか、あと写真を見せたりというような学習内容をやっているというのは聞いております。

  以上でございます。



○議長(渡邉均議員) 福島重次議員。



◆4番(福島重次議員) 村長に伺いたいと思います。

  太陽光発電の設置についてですが、確かに工事発注あるいは保証問題、かなり、これは一番大切なところだと思いますが、現在文部省、経産省、各地域の一般住宅にもかなり太陽光発電は浸透してきています。そういう中では、ある程度安心して設置をしてもいいと思いますが、またパネルのワット数も昔よりもかなり性能がよくなっています。そういう中で、安心してこれからは太陽光発電に前向きな考えで進んでいっていただきたいと思いますが、村長のこれからの太陽光発電に関して、どんなふうな考えでこれからやっていけるのか、説明をお願いします。



○議長(渡邉均議員) 足立村長。



◎村長(足立理助君) 村にも呂雪鉱業さんがもう現に大きな太陽光をやっていますので、それらの会社とも、これからもよくお話を聞く中でやっぱり慎重に進めていきたいと思います。今教育委員会からのお話もありましたように、いろいろな面で精査をしながらやっぱり取り組んでいけたらと思っております。

  以上でございます。



○議長(渡邉均議員) 福島重次議員。



◆4番(福島重次議員) 太陽光に関しては、教育環境、生の実験材料として、教育材料として使えるということで、また防災にも、防災、災害はないほうがいいですけれども、もしという場合にそういうところでも太陽光が活躍できるということで、前向きに検討をお願いしたいと思います。

  次に、電気自動車の普及促進について伺います。近年、燃料もかなり上がり、電気自動車、ハイブリッド車、結構見直されてきていると思います。かなり普及もしていると思いますが、そういう中で、先ほど述べましたように、東松山市、秩父市、寄居町、あとは各会社、車のメーカーさんでは充電施設を持っています。東秩父でも、埼玉県で早いうちに充電施設を設置していただければ、先ほど総務課長がおっしゃったように、和紙の里、ここもまた観光、あるいは先ほどおっしゃったように、観光客の人からも要望がないということですが、ないから要望もできない、あれば、ああ、あそこにはあるのだよ、あそこへ行ってみれば充電ができる、そうすればもう少しお客さん、あるいはこれから和紙の里を中心にバスのハブが構想では今進んでいますが、そういうところでも、今度は乗用車で来て、そこで充電して、そこからまた充電している間にちょっと遊びに行きたいとか、そういうことも可能だと思いますが、この充電施設の設置についてどんなふうな考えあるいはこれからどんなふうに進めていくのか、説明をお願いします。



○議長(渡邉均議員) 高野総務課長。



◎総務課長(高野守生君) 先ほどの答弁の中で、和紙の里にも、現在のところ観光客等より充電設備の要望が出ていないと答えましたが、先ほど福島議員仰せのとおり、ないから要望がないというのもあるのだと思うのですが、先ほどから出ておりますとおり、和紙の里につきましては、今後バスのハブ化を予定しておるところであります。そして、できれば観光客の人にそこで買い物をしていただいて、少しでもこの村で売り上げが上がればというふうなこともありますので、非常にいいことだと考えております。

  この近くで現在充電設備があるのは、小川町と寄居町にありますが、そのどちらも一般には貸し出してはおりません。公用車のみの使用となっております。小川町は充電設備が車庫の中にあり、保安上非常にすぐれているということです。また、寄居町につきましては、庁舎の脇にありますが、休日は一般車両が入れないところに設置してあります。やはり、保安、セキュリティーの問題があり、そういうふうなことをとっているのだと思いますが、一般に貸し出しているところは、まだ私も電気自動車に乗っていないのでよくわからないのですが、ディーラーにはあると聞いております。その他、国道17号線はメーンとしてつけているということで、現在非常に多く設置されております。

  現在、埼玉県全体で478基、168カ所、ビジョンに上げております。主力は道の駅、それと国道と主要道、また高速道路のインター周辺、これが290基、充電の利用が多い施設、そして長時間滞在する施設で138基、残り12基ですけれども、これが空白地域ということで、本村がここに入っております。この補助金が出る条件は公共施設ということでありまして、こちらで、寄居町、小川町が役場に設置しているということで、私のほうで答弁させてもらっておりますけれども、先ほどから言いましたように、村で設置をするのであれば和紙の里が適当ではないかなと一つは考えております。ただし、保安上の問題がありますので、その点をどういうふうにクリアするかは一つ今後の課題ということになると思います。

  また、有料で、その電気を売電するのか、しないのか、有料か無料かも一つの問題になると思います。それにつきましても、今後いずれ検討の課題になると思いますが、現在のところ、大変申しわけありませんが、まだ検討段階で、いつ設置しますというふうなお答えをすることは時期的になかなか難しいものがありますので、大変申しわけありませんが、これで答弁とさせていただきます。



○議長(渡邉均議員) 福島重次議員。



◆4番(福島重次議員) 充電器の普及なのですが、これから有料、無料、これからは充電器も、カードを入れれば充電ができるというようなものもできてくるような話も聞いています。できれば早いうちにそういう施設をつくり、また施設には料金もかかります。なるべくそういう有料の充電整備をして、和紙センターをもっと盛り上げられるように協議をお願いしたいと思います。

  以上で終わります。

                                              

         ◇ 根 岸 文 雄 議員



○議長(渡邉均議員) 続いて、一般質問を許します。

  2番、根岸文雄議員。

               〔2番 根岸文雄議員登壇〕



◆2番(根岸文雄議員) 発言番号4番、議席番号2番、根岸文雄です。議長のお許しをいただきましたので、一般質問をさせていただきます。

  質問事項1、花の名所づくりプロジェクトについて。質問の要旨、ご案内のとおり、平成23年4月に策定された第5次東秩父村総合振興計画では、元気村づくりを目指し、3つの戦略プロジェクトを定めています。その一つが花の名所づくりプロジェクトです。このプロジェクトの主な内容として、新たな名所やハイキング道の整備、また花の名所に関する情報発信、花の名所にちなんだ特産品の開発などが記述されています。同プロジェクトが真に着実な進展を見せれば、地域経済の活性化や定住促進に寄与するとともに村民の郷土愛も高まるものと考えています。

  そこで、花の名所づくりについてお伺いします。1、計画策定後約3年を経過していますが、この間にどのような成果を上げていますか。

  2としまして、秩父市の芝桜まつりには昨年40万7,186人が、また日高の巾着田には年間約80万人が訪れていると聞いております。このプロジェクトなどによる本村観光客の年間目標値はいかほどに設定されていますか。

  3、花の名所に多くの観光客を呼び込むためには、観光客の目線に立ってホームページを見直すなど情報発信の充実を図るべきと思いますが、いかがでしょうか。

  4、花の名所にちなんだ特産品の開発については、今後どのような手順で取り組まれる方針ですか。

  以上でございます。



○議長(渡邉均議員) 質問事項1、花の名所づくりプロジェクトについての答弁を願います。

  福島産業建設課長。

               〔産業建設課長 福島信之君登壇〕



◎産業建設課長(福島信之君) 質問事項1、花の名所づくりプロジェクトについて、根岸議員さんの質問事項1についてご答弁申し上げます。

  村内に何カ所かの花の名所がございます。まず、二本木峠のヤマツツジにつきましては、議会議員の方々及びAGS株式会社等のご協力により、支障木の伐採や下草刈り及びツツジの補植等を行い、景観整備を行っております。また、平成24年度には上ノ山からのハイキング道の整備も終わり、観光客も安心してハイキングを楽しんでいただけるようになりました。

  続きまして、大内沢の花桃の郷につきましては、平成24年度に施設整備が完了し、地元の方々によるハナモモの植栽や公園の管理等も順調に進み、花桃まつりも盛況のうちに第8回を実施することができました。

  続きまして、白石地内のあじさいの道につきましては、平成10年ころから地元住民でつくる白石花街道あじさいの会が苗木の増植、植栽や草刈り、手入れなどを行ってまいりました。道路の両脇に全長1.2キロにわたって植えられております。花の時期には、青空写真展なども開催されております。

  続きまして、虎山の千本桜につきましては、地元有志により虎山観桜会を立ち上げ、平成23年ころから桜まつり等を行い、桜の名所づくりをスタートいたしました。また、平成24年度には植樹祭等を実施し、しだれ桜や河津桜を340本増植、平成25年度にはしだれ桜を150本増植しており、今後も増植を続け、桜の名所となるよう進めております。また、安戸御堂地区の土地改良区内や奥沢のふれあい広場周辺ではマンジュシャゲの植栽も行われており、これもいずれは名所となることが期待されます。このように、各地で盛んに花の名所づくりに取り組んでいただいておるため、観光客も増加傾向にあると思われます。

  続きまして、質問事項2についてご答弁申し上げます。本村の観光客の年間目標値は設定されていないのが現状です。埼玉県観光課入り込み観光客推計調査に報告している数値によると、ここ10年間の入り込み客の平均は約62万9,000人でございます。本村の目標値としますと、この数値を下回ることなく、70万人、80万人、いずれは100万人を目指していきたいと思います。

  続きまして、質問事項3についてご答弁申し上げます。村のホームページは容量不足でありまして、観光分野の内容の更新が不可能な状態にあります。総務課では平成26年度予算でホームページのリニューアル経費を計上しておりますので、それに合わせて観光分野ではホームページを見て東秩父に行ってみたいと印象づけるような内容のものをつくりたいと考えます。

  続きまして、質問事項4についてご答弁申し上げます。今現在特産品の開発を行っておりますのは、花の名所にちなんだものではないのですが、埼玉県の事業で中山間地域ふるさと支援事業、東秩父村の地域活性化の取り組みということで、ブランド総合研究所の提案のもと、根岸議員さんも参加されております東秩父村ブランドワークショップの中で特産品の開発を進めているところでございます。何回かのワークショップの中で、和紙にちなんだもの、和紙を利用したもの、手軽に食べられるものとしまして和紙カツの試作を研究しているところでございます。花の名所にちなんだ特産品は、その地域の方々と相談しながら、地域の特性を生かしたものの研究開発を考えます。

  以上で答弁とさせていただきます。



○議長(渡邉均議員) 再質問を許します。

  根岸文雄議員。



◆2番(根岸文雄議員) 再質問します。

  まず、質問事項1でございますが、先ほど産業建設課長から、花の名所づくりの取り組み、いろんなことに取り組まれているというお話をお伺いしまして、まことに結構なことだと思います。私も先般、今お話しになった中の一つの虎山の千本桜、これを先月末ですか、登ってきまして、不動滝から頂上まで行ったのですけれども、なかなかすばらしいという、この一語に尽きます。今、埼玉で桜の名所って、3つ挙げなさいというと、大宮公園、あと熊谷、長瀞、この3つが挙がるのですけれども、虎山がこれらに肩を並べるような、そういう状況になる日が本当に楽しみになるような、そういうふうな感想を抱きました。いずれにしましても、大事な事業ですので、引き続きましてよろしくお願いしたいと思います。地域づくりです。

  これで質問項目1は終わりまして、次が質問項目2でございますが、本村の観光客の年間目標値を設定されていないというお話が先ほどあったわけですが、いろんな事情があると思うのですけれども、ざっくばらんなところ、なぜ設定されていないのか、村民の誰もがわかるような言葉でちょっとお話ししていただければと思うのですが、その理由です。



○議長(渡邉均議員) 福島産業建設課長。



◎産業建設課長(福島信之君) ただいまの質問、ちょっとお答えになるとは思いませんが、東秩父は自然環境が整っており、観光地としてハイカーがすごく入っておるところと思っております。そういう関係上、目標値を設定しなくてはいけないのでしょうが、目標を設定しなくてもある程度の人数の方が訪れていただけるということで、あえて目標値は設定しないかと思っております。お答えにならないと思いますが、以上です。



○議長(渡邉均議員) 根岸文雄議員。



◆2番(根岸文雄議員) 私は、この目標値に関しまして、この東秩父村を取り巻くまちの状況というか、その辺をちょっと確認したので、ちょっと申し上げたいと思いますけれども、今でも東側に小川町があるわけですけれども、ここでは小川町第4次総合振興計画後期基本計画というのが定まっておりまして、平成27年度までに達成する観光客の年間目標値を71万7,000人と定めています。現状も70万ちょっとですので、小川町は、そんなに厳しい目標ではないと思うのですけれども、いずれにしても、71万7,000人ということで目標値を定めております。

  それから、西の皆野町なのですけれども、ここは年間目標値というわけではないのですが、いわゆる推計値ということで、平成28年度までに達成する見込みとして140万人を町民に公表しております。

  それから、南のときがわ町でございますが、ときがわ町では明確に、ときがわ町観光振興計画、こういうものを定めておりまして、その中で平成28年までに達成する年間目標値として100万人ということにしております。

  それから、秩父市でございますが、秩父市におきましても、秩父市総合振興計画で平成27年度までの年間目標値を520万人ということで設定しております。

  それから、北の寄居町でございますけれども、ここもやはり総合振興計画があると思う、それの後期基本計画で平成28年までの年間の目標値を160万人ということで設定されております。

  私が言いたいのは、周りがやっているからまねをしろと、そういう意味ではなくて、やはり観光行政というのは、目標値を定めて計画的に推進するのがやっぱり筋ではないかと思うわけです。諸般の事情で多分今までやってこられなかった、あるいはやらなかった、どちらかわかりませんけれども、いずれにしてもないことは事実なのですけれども、今。やはり、担当課長として本当はどうしたらいいのか、ちょっとお伺いしたいのですが。



○議長(渡邉均議員) 福島産業建設課長。



◎産業建設課長(福島信之君) やはり、計画を持って着実に一歩一歩目標に進んでいくのが妥当だと考えます。今後、できれば計画等を定めていければと思います。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) 根岸文雄議員。



◆2番(根岸文雄議員) 今の答弁で、観光行政に限った話ではないのですけれども、やはり計画的に推進するということの大切さはあると思います。

  これで一応質問項目2は終わりまして、次が質問項目3の情報発信の充実についてでございますけれども、先ほどの答弁の中で、今年ホームページのリニューアルをやるということで、その中で観光の分野についても東秩父村に行ってみたいと印象づけるような内容のものをつくりたいと、こういうお話がございましたが、例えばで結構なのですけれども、東秩父村に行ってみたいと印象づけるような内容のものというのは、例えばこういうものを、こんなふうなものでちょっとホームページを変えてみたいとか、そういう考え方が具体的にちょっとございましたら、その一端をご説明いただきたいのですが、よろしくお願いします。



○議長(渡邉均議員) 福島産業建設課長。



◎産業建設課長(福島信之君) 東秩父に行ってみたいというホームページでございますけれども、ただいま質問の1にありますような名所が多々ふえてまいります。今、観光客も健康管理ということでハイキング等も多くなっておると思います。そういうことで、ハイキングが有意義にできるようなホームページ、それと26年度に行いますレンタサイクル等も盛り込みまして、東秩父ではこういうことができます、こんなことができます、花の名所めぐりとか軽登山というか、トレッキングといいますか、そういうコースもございますとか、そのようなことを盛り込んでつくっていければと考えております。



○議長(渡邉均議員) 根岸文雄議員。



◆2番(根岸文雄議員) いろいろとご努力をされてやっていただいたと思いますけれども、私の質問要旨の中にもありましたとおり、ホームページというもの、やっぱり観光客の目線に立ってつくるということが大事ではないかと思います。

  ちょっと私の考え方というか、例えばこういうことがあると申し上げますと、あくまで例えばの話ですけれども、東京の豊島区池袋に住んでいる人が、例えば東秩父村の官ノ倉山に行きたいなということで、ちょっといろいろホームページを探したりしてみると。やはり、まず電車で東上線に乗るということは、それはホームページにそういうことが書いてあるのでしょうけれども、やはり、観光客になってみますと、まず電車に乗りますよね。そうすると、時刻表が必要ですよね。その時刻表にすぐリンクできるようにやるとか、それから小川町でおりるということが書いてあっても、それに、小川町でおりてどこへ行っていいか、小川町にイーグルバスが通っているということは、それは、どこにどうなったということを当然知らない人間が来るわけですから、そういうのがわかるようにしなければだめです。イーグルは時刻表ですよね、それがホームページですぐ簡単にリンクできるように。それから、安戸のバス停でおりて、どっちへ行くのだろうということになりますよね。そのコースが、歩く順番というのがある程度はっきり事前にわかっていないとなかなか来られないと思うのです。

  そのコースでちょっと申し上げますと、今、ホームページの中で村の観光マップ、そういうリンクできるようになっていますけれども、あの観光マップでいきますと、我々はよく知っているから間違えないのですけれども、外から来た人ですと、例えば入山の道路をずっと先のほうまで行ってしまうような感じで、途中で曲がるということがはっきりしていないのです。だから、そういうことを本当に、それからあと、やはり、これは今ハイキング道の話ですけれども、いわれとか、そういうことも全部いろいろ載せたほうがいいと思うのですけれども、そうすれば。だから、少なくとも観光客の皆さんがそれを見れば最低来られるということはもちろんだし、それにプラスして、先ほどご答弁いただきました、行ってみたいなんて気を起こさせるような内容、言うなればかゆいところに手が届くというか、そういう内容のものにするのが理想だと思うのです。

  ご覧になっていらっしゃるかどうかあれですけれども、日高の巾着田などのブログというのですか、いろんな観光客が、年間何人ぐらい行っている、いろいろ考えを聞きたいことがあるわけです、頭の中に、観光する人は。そういうのがやはりずっと先取りして書いてあるわけです。そういうふうな、私が申し上げたようなことをやったらかなり手間がかかるでしょうけれども、やはり、そういうのが本当に、今申し上げましたようなことが目線に立ったということなので、そういう立場に立ってホームページの見直し。

  それから、いろんなことを、話は飛びますけれども、観光パンフレットにしても、やはりどういうところに置くか、そういうものをいろいろ検討されて行うべきだと思うのですけれども、ちょっともう一回、今のホームページのつくり方、それについてお答えいただけますでしょうか。



○議長(渡邉均議員) 福島産業建設課長。



◎産業建設課長(福島信之君) ホームページの作成につきましては、今議員さんがご指摘いただいたような、本当に観光客の目線に立ってきめ細かな情報を載せていければと思います。先ほども議員さんおっしゃられたように、かゆいところに手が届くようなものをつくっていきたいなと考えます。



○議長(渡邉均議員) 根岸文雄議員。



◆2番(根岸文雄議員) 質問項目3は、これで終わりにします。

  次が最後の質問項目4、花の名所にちなんだ特産品の開発についてでございますが、先ほどの答弁の中で、今現在特産品の開発を行っておりますのはということで、花の名所にちなんだものではないという前提でワークショップの関係をお答えいただいたわけですけれども、ちょっと質問というか、確認というか、花の名所にちなんだ特産品の開発というのは、まだ総合計画ができて3年という、ある意味で短い期間なのですけれども、いわゆる何か特段のことというか、やられてこなかったというか。例えば私が思うのは、総合計画にも書いてありますけれども、こういうことを推進するためには、やはり行政と関係団体と住民の3者が協力体制というか、これが本当に大事だと思うのですけれども、そういうことに絡めて何かやってこられたのか。あるいは、関係団体の中で商工会というのがあるわけですけれども、特に商工会等に何か働きかけをやったり、何らかの行動があったのかどうか、今まで全く、全然進んでいないのか、その辺の経緯をちょっと教えていただけますか。



○議長(渡邉均議員) 福島産業建設課長。



◎産業建設課長(福島信之君) ただいまのご質問でございますけれども、地域の方々と話し合いを持って特産品をつくるということは今まではやっておりませんでした。1つ言えますのは、商工会とタイアップしまして、B級グルメということで、あずきすくいというものを開発したのが1つでございます。地域の特産ということも、地域の方々といろいろ相談して、例えば白石のアジサイでは、アジサイをこういうふうに使ってこういうものができればとか、大内沢のハナモモにすれば、ハナモモを利用した何かができないか、例えばハナモモのピンク色の餅とかまんじゅうとか、そういうのができればとか、そういうところも地元の人とかの協力を得て進めていければとは思っております。

  以上でございます。



○議長(渡邉均議員) 根岸文雄議員。



◆2番(根岸文雄議員) なかなか難しい問題があるのですけれども、今月、「彩の国だより」の3月号に商工会の広告、コマーシャルが載っていまして、新しいことをやるときには商工会をご利用くださいと、こういうふうに書いてございます。考えてみますと、商工会は当然、商工会法というか、法律に基づいた団体なのですけれども、新製品の開発とか起業、業を起こす、こういうことに対していろいろ支援をするのが本来業務なのです。

  確かに先ほどの新しいことをやるときには、それは基本的には当然、事業所とかそういうところに対する言葉なのですけれども、そういうこともありますし、それから、きょうこれから審議する平成26年度予算においても、商工会には一般的な補助金、それから指導員の補助金、それから平成26年度はまた周年記念の特別な経費、そういうものも盛り込んでいますよね、計上されていますね。やはり、こういう、花の名所にしながら特産品の開発、非常に大事なことでして、先ほど田中議員から山の駅の質問がありましたけれども、非常に立派な構想で、推進されればいいと私は思っているのですが、やはりそこにいろいろな多くの方が見えまして、いろんなお買い物というか、物を売るというか、それが当然狙いの一つになると思うのですけれども、やはりこういう特産品を開発して、例えばそういうところでどんどん売るとか、あるいはまた、私も去年いろいろ村の中を回らせてもらいましたけれども、例えば花桃の郷にしても、やはりいらっしゃっても、それなりのものは当然あるわけですけれども、例えば花桃の切り花とか、あるいはそれ以外の、そのときにできている農産物は当然売れるわけですけれども、やはり何かもう一つ欲しいなという住民の声もあるわけです。そういうことなので、村長も時折そういういろんな場でブランドの重要性というのを力説しているわけですけれども、どうもやはり商工会の協力というものが必要だと思うのですけれども、そういうことに関して何か働きかけを行う考えはございませんでしょうか。



○議長(渡邉均議員) 福島産業建設課長。



◎産業建設課長(福島信之君) やはり、何かをつくり出すということは、1人2人の考えでは無理だと思います。商工会は人数が大勢いますので、そういう方のいろんな意見等を聞かせていただき、よりよいものをつくり出していければというふうに考えます。また、議員さんのお考え等もご提示願いまして、そういうのをまとめていっていければと思っております。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) 根岸文雄議員。



◆2番(根岸文雄議員) 先ほど質問事項4についていただいた答弁の中で、花の名所にちなんだものでないのですがということで、ブランドのワークショップの関係でいろいろお話ししていただきまして、その関係でちょっとお伺いしたいことがあるのですが。

  実は、先ほど来申し上げておりますとおり、ブランドというのはやはりこの村の将来にとって非常に大事なものであるということで、これは昨年6月の議会でも私は申し上げたのですけれども、そういう考え方というか、思想を持っていますので、私は。今度の県の委託を受けて、ブランド総合研究所が実施しているセミナー等に参加しておりまして、先月、2月の下旬に、最後、7回目でしたっけ、あったときは、たまたま人権の行事がありましたので、ちょっと出席できなかったのですけれども。要は、ご答弁にもございました和紙カツづくり、これが研究というか、進んでいるわけです。和紙カツドッグというものだと思うのですけれども。さまざまな人においでいただいて、かなり熱が入ってきているのです。

  それで、今の状況は、若い人もかなり来ていまして、非常に私も、これはいい方向にいっているなと思っているのですが、ただ、今いろいろ問題もありまして、私は、関心があるというか、自由に参加したということなのですが、今度のできれば試食会をやるという話が、村で展開する和紙の里の文化フェスティバルで、5月にありますけれども、そこの日にできれば和紙カツドッグをつくって、村民の皆さんに試食していただいて、ご意見をいろいろ伺って、もうちょっとこうしたほうがいいのだろうとか、いろんな意見を聞いて、それはだめならだめで、では次の段階に行くという、こういう試行錯誤の繰り返しで本当によりよいものを何か目指していこうと、こういうときだと思うのですが。私は、そういう中で、今の試食会につながる、試食会というのは結局、準備があって、当日の運営があって、いろいろアンケートを聞いたりした、その検証というものがあるのですけれども、やっぱりそういうことを、若い人、いろいろやっているのですけれども、何かそれを商工会がサポートしてやれば、本当に、よちよち歩きと言ったら変なのですけれども、そういうものをやっていってやれば、何か一つの動きというか、そういうものが芽生えると思うのですけれども。

  はっきり言ってしまいますと、今、試食会に関するいろんな動きをまず3つの点から眺めているのです、私は。1つは、こういう新しい、花の名所にちなんだ新製品をつくる、それにはどういうふうにしたら開発できるかなと手法を検討する場の一つになっているのではないかなという気がします、意味合いとして。意味合いです。

  それから2点目は、花の名所にちなんだ特産物をつくるわけではありませんけれども、今やろうとしている和紙カツドッグをつくる、そういう過程においていろんな意見が村民からも聞けたり、いろいろしますよね。そういう中で、どういうものがこの村というか、花の名所にちなんだ特産品としてふさわしいのかなと、そういうものを考えるヒントも生まれるのではないかという気がするのです、2点目が。

  それから3点目が、いわゆる先ほど来言っていますとおり、そういうことをいろいろ、商工会とか若者、住民が集まって、当然役場の方がいらっしゃるわけですけれども、やはり本当の、先ほど申し上げたことの繰り返しになりますが、行政と関係団体と住民が一緒になってやるという協力体制の機運が醸成できると思うのです。そういう意味合いがあると思うのです。試食会を、それなりのことができれば。そういうことで、私としましては、そういう試食会、準備からいろいろあるわけですけれども、若者の力だけだとなかなか難しい点があるかもしれないので、役場はもちろんそれなりのことはやると思うのですけれども、商工会等にも働きかけて、やはり協力というか、やって、みんなでやろうという、やっぱり物事が、これは何か1つやってすぐ物事が解決するというわけではないのです。試行錯誤なのですけれども、いずれにしても、そういうことを一つ一つやっていかなければだめだと思うのです。そういうことについてどうでしょうか。



○議長(渡邉均議員) 福島産業建設課長。



◎産業建設課長(福島信之君) ただいまのご質問ですけれども、来る5月17、18日ですか、和紙の里の文化フェスティバルがございます。そこで、2月27日の前回のワークショップで新たに若い子が1人入りまして、その方も飲食の関係に勤めている方でございまして、和紙カツに興味を持ったということで、ぜひ参加させてくれということを話しておったようです。前回、私もちょっとこちらがありましたので、出られなかったのですけれども、担当の者が行きまして、そういう話があったということでございます。その中で、いろんな方に協力をしていただいて試作品をつくって、そこでいろんな方に食べていただいて、またアレンジをしながら、工夫をしながらよりよいものができるように意見をいただきたいと思っております。そういうのをまとめまして、時期はいつになるかはちょっとまだ不明でございますけれども、とりあえず始めた一品でございますので、これが実るようになればいいかなと思いまして、進めていきたいと思っております。

  以上でございます。



○議長(渡邉均議員) 根岸文雄議員。



◆2番(根岸文雄議員) 商工会に働きかけをしてもらえますか。



○議長(渡邉均議員) 福島産業建設課長。



◎産業建設課長(福島信之君) このワークショップにも、商工会の事務局長さんも参加しております。事務局長さんにもお願いをして、ほかのメンバーも多く参加していただけるように働きかけていきたいと思っております。



○議長(渡邉均議員) 根岸文雄議員。



◆2番(根岸文雄議員) ありがとうございました。

  きょうは、花の名所づくりプロジェクトについて幾つかのことを申し上げたわけですけれども、目標を持って観光行政をやるとか、いろんなことを申し上げたわけですけれども、一つ一つのことが解決、実行されて、観光行政の礎が築かれますことを期待申し上げまして、私の一般質問を終わります。ありがとうございました。



○議長(渡邉均議員) 暫時休憩いたします。

                                      (午後 零時05分)

                                              



○議長(渡邉均議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午後 1時15分)

                                              



△議案第1号 平成26年度東秩父村一般会計予算

 議案第2号 平成26年度東秩父村国民健康保険特別会計予算

 議案第3号 平成26年度東秩父村介護保険特別会計予算

 議案第4号 平成26年度東秩父村合併処理浄化槽設置管理事業特別会計予算

 議案第5号 平成26年度東秩父村後期高齢者医療特別会計予算

 議案第6号 平成26年度東秩父村簡易水道事業特別会計予算



○議長(渡邉均議員) 日程第5、議案第1号 平成26年度東秩父村一般会計予算、日程第6、議案第2号 平成26年度東秩父村国民健康保険特別会計予算、日程第7、議案第3号 平成26年度東秩父村介護保険特別会計予算、日程第8、議案第4号 平成26年度東秩父村合併処理浄化槽設置管理事業特別会計予算、日程第9、議案第5号 平成26年度東秩父村後期高齢者医療特別会計予算、日程第10、議案第6号 平成26年度東秩父村簡易水道事業特別会計予算の提案理由の説明を求めます。

  足立村長。

               〔村長 足立理助君登壇〕



◎村長(足立理助君) 議案第1号から6号まで、提案理由の説明をいたします。

  議案第1号 平成26年度東秩父村一般会計予算を次に定めるところにより提出するものでございます。歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ17億5,000万円と定め、この案を提出するものです。

  議案第2号 平成26年度東秩父村国民健康保険特別会計予算を次に定めるところにより提出するものであります。歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ4億5,300万円と定め、この案を提出するものです。

  議案第3号 平成26年度東秩父村介護保険特別会計予算を次に定めるところにより提出するものであります。歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ4億3,230万円と定め、この案を提出するものです。

  議案第4号 平成26年度東秩父村合併処理浄化槽設置管理事業特別会計予算を次に定めるところにより提出するものであります。歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ4,600万円と定め、この案を提出するものです。

  議案第5号 平成26年度東秩父村後期高齢者医療特別会計予算を次に定めるところにより提出するものであります。歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ3,640万円と定め、この案を提出するものです。

  議案第6号 平成26年度東秩父村簡易水道事業特別会計予算を次に定めるところにより提出するものであります。歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ9,110万円と定め、この案を提出するものです。

  なお、詳細につきましては、担当課長をしてご説明を申し上げます。



○議長(渡邉均議員) 一般会計予算の内容の説明を求めます。

  高野総務課長。

               〔総務課長 高野守生君登壇〕



◎総務課長(高野守生君) 議案第1号 平成26年度東秩父村一般会計予算の内容についてご説明いたします。お手元に配付しました平成26年度東秩父村予算概要説明書により、歳入歳出の主な項目についてご説明いたします。

  まず、概要説明書の1ページをお願いいたします。先ほど村長が提案理由の説明で申したとおり、平成26年度の予算総額は17億5,000万円で、平成25年度当初と比較して3,000万円の減額となり、増減率は1.7%の減でございます。

  日本経済は、大胆な金融政策、機動的な財政対策、民間投資を喚起する成長戦略の「3本の矢」の効果もあって、実質GDPが第4・四半期連続でプラス成長となるなど、日本経済は着実に上向いておりますが、中小企業、小規模事業者や地域経済にはまだ十分浸透しておらないのが現状です。また、財政状況は少子高齢化等の要因により悪化が続く中、リーマン・ショック後の経済危機への対応、東日本大震災への対応等が重なって、近年著しく悪化が進み、極めて厳しい状況にあります。当村においては、人口の減少や高齢化が進み、厳しい財政状況に置かれておりますが、平成23年度からの第5次総合振興計画の基本理念である、子供からお年寄りに至るまで、この村の暮らしの源泉である「元気」を高め、住んでよく、訪ねてよい元気印の村になるため、各種の課題へ取り組むものであります。

  平成26年度予算編成に当たっては、引き続き経常経費の削減に努めることとしましたが、消費税率の引き上げに伴う経費の増額は必須となりました。また、将来を見据えた施策に取り組むため、総合振興計画、過疎地域自立促進計画等に沿った事業を実施することに重点を置きました。中でも、平成25年度に整備した新防災情報通信システムの運用、平成24年度から着手しております村道4271号線道路改築工事などが重点事業であります。平成26年度予算の総額は17億5,000万円、対前年度比3,000万円の減額とし、増減率では1.7%の減となりました。

  初めに、歳入の概要についてご説明いたします。2ページをお開きください。積算に当たっては、経済状況の変化と人口減少の推移を見きわめ、税収を的確に把握するとともに、国、県の負担金、補助金等は、現行の法令や制度、地方財政計画等を十分検討して確実な額を見込みました。歳入の骨格となる地方交付税は、算定根拠となる国勢調査確定人口をもとに試算を行い、平成25年度の実績額や地方財政計画を精査し、算定いたしました。また、地方債においては、将来に負担を残さぬよう、事業選択、起債額等を十分検討し、基金の活用とあわせた予算編成といたしました。

  1番の村税は2億4,508万1,000円を見込み、前年度対比0.5%の増を計上しました。村民税については、人口の減少による減収が予測されましたが、1人当たり500円の特別加算に伴い、増額といたしました。固定資産税については、評価替えを反映し、土地分の減額を見込み、家屋、償却資産分については増額としました。また、軽自動車税、たばこ税、鉱産税は増額を見込みました。

  2番の地方譲与税は、国税として徴収し、一定の基準により地方公共団体に対して譲与する税で、市町村道の延長及び面積を基準に配分される地方揮発油譲与税、自動車重量譲与税であり、地方財政計画に基づき、2,170万1,000円、前年度対比4.8%の減額を見込んだものです。

  3ページをご覧ください。3番の利子割交付金52万円、4番の配当割交付金55万円、5番の株式等譲渡所得割交付金1,000円のそれぞれの交付金は、制度に基づいた算定方法により県から交付されるものであります。

  6番の地方消費税交付金は、消費税8%のうち地方分1.7%の2分の1が国から県を通じて交付されるもので、交付基準は人口及び従業者数の割合で按分したものです。前年度対比300万円増の2,700万円を計上しました。なお、消費税「引き上げ分に係る地方消費税収の使途の明確化」について、引き上げ分の地方消費税収を全て社会保障施策に要する経費に充てるものとするとの通知があり、予防接種事業に450万円計上しました。

  4ページをお開きください。7番の自動車取得税交付金は、自動車取得税の一定割合を道路延長及び面積により市町村に配分されるもので、前年度対比60%増の800万円を見込みました。

  8番の地方特例交付金30万円、前年度対比25%の減となりました。これは、平成20年度に新設された個人住民税における個人借入金等特別税額控除、いわゆるローン減税による減収補填分を計上したものです。

  9番の地方交付税は10億3,000万円、構成比59%、前年度対比1,200万円、1.2%増を見込んだものです。この地方交付税は村の歳入予算の骨格となるもので、前年度実績を参考とするとともに国勢調査確定人口を勘案し、計上したものです。

  10番の交通安全対策特別交付金は、実績をもとに昨年同額の60万円を見込みました。

  次に、5ページをご覧ください。11番の分担金及び負担金219万円は、小川町からの地方路線バスの分担金であり、平成25年度の赤字補填を考慮し、増額を計上したものです。

  12番の使用料及び手数料2,042万3,000円は、保育料、村営住宅使用料、運動施設使用料及び戸籍等の手数料等で、保育料、管外受託分の保育料等の減により前年度対比19.3%の減額を見込んだものです。

  13番の国庫支出金1億4,120万3,000円は、国からの負担金、補助金及び委託金であります。臨時福祉給付金及び子育て世帯臨時特例給付金に係る補助金を計上しましたが、社会資本整備総合交付金の減額により3.5%の減額を見込んだものであります。

  14番の県支出金6,712万3,000円は、県からの負担金、補助金及び委託金で、参議院議員通常選挙執行経費委託金等の減により前年度対比4.7%の減額を見込んだものです。

  15番の財産収入1,244万9,000円は、財産運用収入と財産売払収入であります。東京電力株式会社の線下補償料等の増額を見込み、前年度対比35.4%増額計上したものであります。

  16番の寄附金1,000円は、科目設定したものです。

  次に、6ページをお開きください。17番の繰入金2,300万3,000円は、歳入不足を補うため、財政調整基金からの繰入金を計上したものです。

  18番の繰越金1,000万円は、前年度同額を計上したものです。

  19番の諸収入は、村預金利子、県収入証紙売りさばき収入、その他雑入で3,185万5,000円、前年度対比14.2%増を見込んだもので、埼玉県市町村振興協会市町村交付金等の増額を計上したものです。

  20番の村債は1億800万円、前年度対比16.9%の減を計上しました。内訳として、臨時財政対策債を7,500万円、過疎対策事業債を3,300万円見込んだものです。地方債計画書では、臨時財政対策債の発行が6,180億円減額されました。過疎対策事業債につきましては、村道4271号線道路改築工事事業に充当いたします。なお、臨時財政対策債は償還金の100%、過疎対策事業債は70%が交付税措置されることとなっております。

  主な歳入につきましては以上でございます。

  続きまして、7ページからの歳出の概要についてご説明いたします。平成26年度の歳出に当たっては、住民サービスの向上及び生活環境の保全を図るため、国庫補助金や過疎対策事業債を活用した予算を編成しました。策定に当たっては、引き続き義務的経費の削減に努めるとともに、平成24年度決算や平成25年度当初予算及び平成25年度決算見込み額を精査の上、第5次総合振興計画に盛り込まれた諸施策について、国庫補助金や過疎対策事業債の特定財源を活用し、村の将来を見据えた事業に重点を置いた予算としたものです。

  1番の議会費は、議会の運営全体に係る費用で、4,601万5,000円、前年度対比0.7%減を見込んだものです。

  2番の総務費は、企画や財産管理といった総務管理及び徴税、戸籍、住民基本台帳、選挙、統計調査などに係る経費で、3億6,867万7,000円、前年度対比13.9%減を計上したものです。町村情報システム共同化事業の終了に伴い、経費等の減により減額となりましたが、平成28年度まで継続する小川赤十字病院建て替え整備負担金、安戸バイパスの交通安全ゲート塗装工事等を計上したものです。

  3番の民生費は、社会福祉や高齢者福祉、保育所の運営などの児童福祉等に係る経費で、臨時福祉給付金及び子育て世帯臨時特例給付金事業により増額となりました。また、白石児童公園金網ネットフェンス設置工事、子ども・子育て支援事業計画策定経費等を計上し、2億4,511万2,000円、前年度対比5.6%の増額を見込んだものです。

  4番の衛生費は、国民健康保険や介護保険及び村民の健康管理や予防対策事業といった保健衛生費、また一般廃棄物の処理等環境衛生費などに係る経費で、2億6,234万7,000円、前年度対比0.6%増を見込みました。小児や中学生及び高齢者に対する疾病対策事業を継続し、健康づくりや予防対策を充実してまいります。

  8ページをお開きください。5番の農林水産費は、農業委員会の運営、農林業の振興、森林管理道の管理等に要する経費で、4,212万円、前年度対比15.1%の減額を見込みました。県工事負担金(農道三沢・坂本線改良工事)等の減により減額となったものです。

  6番の商工費は、商工観光の振興及び和紙の里の施設や観光施設の管理等に係る経費で、村内の観光事業の活性化を図るため、パンフレットの作成、和紙の里研修会館、車椅子用スロープ設置、落合観光トイレの建設などで、2,931万5,000円、前年度対比9.6%増を見込んだものです。

  7番の土木費は、村道の改良や修繕、村営住宅の維持管理等に係る経費で、交通環境の向上を図るため、社会資本整備事業として村道4271号線道路改築等の工事費を計上しましたが、1億9,731万8,000円、前年度対比9.9%減となりました。

  8番の消防費は、常備消防費、非常備消防費及び防災費で、比企広域消防組合への負担金は、常備消防については減額、非常備消防については、第1分団第3部、奥沢の消防自動車購入のため増額となりました。また、防災情報通信システム、タブレットの運用に伴い、1億3,976万1,000円、21.4%の増額となりました。

  9番の教育費は、教育総務、小中学校の管理運営、社会教育及び保健体育の振興に係る経費で、御堂テニスコートコインタイマーの設置や小中学校のプール改修、中学校体育館床改修等を計上により増額となりました。また、保護者の負担軽減を図るため、学校給食費の一部助成、旧西小学校児童への通学バス利用料等を計上したもので、1億8,148万円、前年度対比12.1%の増額となりました。

  9ページをご覧ください。10番の災害復旧費は、科目設定したものです。

  11番の公債費は、村債の元利償還金で、農林道整備事業、村営住宅皆谷団地建設事業、村道1―2号線道路整備事業において、村債の償還が完了したため、9,704万4,000円、前年度対比18%の減額を計上したものです。

  12番の諸支出金は、各特別会計への繰出金が主なもので、国民健康保険が前年度同額、介護保険及び後期高齢者医療特別会計は減額となりましたが、合併処理浄化槽設置管理事業は微増、簡易水道事業は大幅な増額となり、1億2,580万3,000円、前年度対比16.7%の増額計上をしたものです。

  13番の予備費は、不測の支出に備えたもので、1,500万円、前年度対比7.1%の増額を計上したものです。

  議案第1号 平成26年度東秩父村一般会計予算の内容については以上でございます。ご審議のほど、どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(渡邉均議員) 続いて、国民健康保険特別会計予算、介護保険特別会計予算、合併処理浄化槽設置管理事業特別会計予算、後期高齢者医療特別会計予算の内容の説明を求めます。

  根岸保健衛生課長。

               〔保健衛生課長 根岸義和君登壇〕



◎保健衛生課長(根岸義和君) 議案第2号 平成26年度東秩父村国民健康保険特別会計予算から議案第5号の平成26年度東秩父村後期高齢者医療特別会計予算につきまして、順次内容の説明をさせていただきます。お手元に配付いたしました予算概要説明書に基づき説明いたします。

  10ページをお開きください。国民健康保険特別会計の予算編成に当たりましては、給付状況の動向に留意しつつ歳出を算定し、歳入においては、現行の税率及び国保の財政制度に基づき、保険税や国、県等からの負担金等について見積もったものであります。予算総額は4億5,300万円となり、前年度比400万円の増でございます。増額の主な要因としましては、平成25年度の給付実績見込み等を勘案して、療養給付費と高額療養費を増額といたしております。

  まず、歳入でございますが、1款国保税は、8,041万4,000円を計上し、歳入総額の17.8%となります。一般被保険者及び退職被保険者の方から納めていただくもので、現行の税率により算定してございます。

  2款の国庫支出金は、1億560万9,000円を見込み、歳入総額の23.3%となります。1項の国庫負担金は、一般被保険者療養給付費等について、制度に基づき国庫から32%の割合で交付され、また高額療養費共同事業の拠出金の4分の1についても交付されるものであります。

  2項の国庫補助金は、一般被保険者療養給付費等に対して交付される財政調整交付金でございます。

  11ページをお願いします。3款の療養給付費交付金2,324万9,000円は、退職被保険者分に係る給付費と退職被保険者に係る後期高齢者支援金分について、社会保険診療報酬支払基金より交付されるものであります。

  4款の前期高齢者交付金7,017万円は、前期高齢者の偏在による保険者間の負担の不均衡を是正するため、各保険者における前期高齢者の加入数に応じて調整され、支払基金より交付されるものであります。

  5款の県支出金2,307万5,000円は、国保財政制度に基づく県からの財政調整交付金と高額療養費共同事業拠出金に係る県の負担分であります。

  12ページをお願いします。6款の共同事業交付金8,757万5,000円は、レセプト1件80万円以上の高額療養費と1件10万円以上の保険財政安定化共同事業費に係る交付金で、国保連合会の試算に基づき計上いたしたものです。

  9款の繰入金4,578万4,000円は、一般会計からの繰り入れにおいては、保険基盤安定制度等に基づく繰入金と法定外繰り入れを1,000万円見込んでおり、あわせて財源不足を補うため、保険給付費支払基金から2,550万円を繰り入れ、活用させていただくものであります。

  13ページをお願いします。続いて、歳出に関する事項でございますが、1款総務費は、事務費や国保運営協議会費並びに国保税の賦課徴収に要する経費等、一般管理費でございます。

  2款は、保険給付費で3億117万2,000円を見込みました。1項の療養給付費2億5,826万2,000円、高額療養費4,030万6,000円が主な支出でございます。

  3款は、後期高齢者支援金等で5,413万円を計上いたしました。75歳以上の後期高齢者医療制度に対して拠出する負担金でございます。

  次に、14ページをお願いします。4款は前期高齢者納付金で、前期高齢者の加入割合により調整され、本村が納付する金額となります。

  6款の介護納付金2,594万4,000円は、40歳から64歳の介護保険第2号被保険者が納めるもので、第2号被保険者数に応じて算定されるものであります。

  7款の共同事業拠出金6,241万3,000円は、1件80万円を超える高額療養費並びに1件10万円から80万円までの医療費について、県内の保険者が共同で対応するため、国保連合会へ拠出するものであります。

  8款は保健事業費で、被保険者の特定健診や人間ドックの助成金等を見込んだものとなります。本村の特定健診受診率は48.4%で、県内で上位に位置しており、引き続き積極的な受診勧奨を行ってまいります。

  平成26年度におきましても、国保税の公平な賦課徴収と適正な給付に努めてまいります。議案第2号 平成26年度国民健康保険特別会計の内容については以上でございます。

  続きまして、議案第3号 介護保険特別会計予算の内容についてご説明いたします。15ページをお願いします。平成26年度は、第5期介護保険事業計画の最終年となります。予算編成に当たっては、平成25年度の実績見込みと事業計画を勘案して歳出総額を定め、歳入においては、介護保険制度に基づく負担割合等により、国、県、村等の負担金及び補助金等、また現行の保険料率に基づく介護保険料収入を見積もったものであります。

  予算総額は4億3,230万円とし、前年度と比較し、1,130万円の増額となります。主な理由としましては、施設介護サービス給付費と居宅介護サービス給付費を増額いたしたものであります。また、平成27年度から3カ年の計画期間となる第6期介護保険事業計画の策定に係る経費も盛り込んでございます。

  初めに、歳入に関する事項でありますが、1款の介護保険料7,082万9,000円は、65歳以上の第1号被保険者の方に納めていただくもので、予算編成段階での被保険者数をもとに算定いたしました。

  3款の国庫支出金1億537万8,000円は、介護保険制度に基づく負担割合により、介護給付費に係る国の負担金と普通調整交付金及び介護予防事業、包括的支援事業に係る補助金を見込んだものであります。

  16ページをお願いします。4款の支払基金交付金1億2,275万1,000円は、給付費及び介護予防事業費の29%を40歳から64歳までの第2号被保険者の保険料で賄うこととされていますので、制度に基づく負担割合により社会保険診療報酬支払基金から交付されるものであります。

  5款の県支出金6,567万5,000円は、国庫支出金と同様、制度に基づき定められた負担割合で、介護給付費や予防事業費に対して交付されます。

  次に、8款の繰入金は、給付費、介護予防事業費等に対して規定の負担割合で村が負担すべき額を算定してございます。また、1項4目の事務費繰入金は、保険料の賦課徴収費や認定調査費、一般管理費等の事務費に係る経費で全額村負担となります。

  17ページをお願いします。2項の基金繰入金は、給付に不足が生じたため、介護保険給付費準備基金から576万9,000円を繰り入れし、活用させていただくものであります。

  続きまして、歳出の内容についてご説明いたします。1款総務費は、一般管理費、保険料の賦課徴収費、介護認定調査費等、事務費に係る経費でございます。また、平成27年度からの第6期の介護保険事業計画の作成費用についても計上いたしました。

  2款の保険給付費は4億2,018万円で、歳出総額の97.2%となります。1項の介護サービス等諸費は3億7,850万8,000円で、要介護1から要介護5に認定された方が介護サービスを利用した場合に保険で給付する部分で、サービス費用額の9割相当分となり、居宅介護及び施設介護サービス給付費が主なものとなります。

  2項の介護予防サービス等諸費769万6,000円は、要支援1及び要支援2と認定された方が介護予防サービスを利用された場合の保険給付分となります。介護予防通所リハビリ等のサービスが主なものとなります。

  18ページをお開きください。3項の高額介護サービス936万円は、同じ月に利用したサービスの1割の利用者負担の合計が高額になり、制度で定められた自己負担の限度額を超えた場合は、超えた分について給付されるものでございます。

  また、6項の特定入所者介護サービス費2,259万8,000円は、特定施設入所等のサービス利用者で所得が低い方に対して、居住や食費について所得に応じた自己負担の限度額が設けられており、これを超えた分について介護保険から給付されるものであります。

  4款の地域支援事業費は、いきいきサロンやらくらく貯筋教室などの介護予防事業に係る経費及び紙おむつの支給に関する費用でございます。

  介護保険事業につきましては、給付費が年々増加の傾向にございます。適正な保険給付に努めるとともに介護予防にも取り組んでまいりますので、ぜひご理解を賜りますようお願い申し上げます。議案第3号 平成26年度介護保険特別会計予算の内容については以上でございます。

  続きまして、議案第4号 平成26年度東秩父村合併処理浄化槽設置管理事業特別会計予算の内容についてご説明いたします。20ページをお願いします。当事業は、平成15年度より生活排水処理基本計画に基づき、村設置型の合併処理浄化槽の整備を推進しているところでございます。平成25年度までに303基の高度処理型の合併処理浄化槽を整備するとともに、法令に基づいて適正な維持管理に努めてまいりました。個人設置型と合わせまして、合併処理浄化槽の普及率は41%でございます。

  平成26年度予算は、これまでの設置状況等を勘案し、目標を15基として編成したものであります。予算の総額を4,600万円と定め、前年度比100万円の増でございます。増額の主な要因といたしましては、施設管理費や施設整備費等において消費税の増税に起因するものでございます。

  初めに、歳入でございますが、1款は15基分の設置工事費の負担金となります。

  2款は、月額2,500円の浄化槽使用料と清掃料収入を見込んだものであります。

  3款は、国庫支出金、施設整備費の3分の1が国庫から補助されるもので、15基分に係る国庫補助金を計上いたしました。

  4款の県支出金は、既存の単独処理浄化槽またはくみ取り槽から合併処理浄化槽へ転換を図る場合、配管工事費用の一部や既存の単独浄化槽等の撤去費用の一部について県からの補助が受けられるもので、8基分を見込んだものであります。

  21ページをお願いします。6款の繰入金は、整備費用の補助裏分や事業運営に係る事務費、またこれまでに起債した過疎対策事業債、下水道事業債の元利償還に要する経費等について一般会計から繰り入れるものであります。

  歳入については以上です。

  次に、歳出に関する事項でありますが、1款総務費は、事業運営に要する事務費及び転換費の補助金を計上いたしました。転換費補助金については、1基当たり30万円の8基分を見積もったものであります。

  2款の施設管理費1,809万5,000円は、ブロア等の修繕費、法定検査委託料、保守点検委託料、清掃委託料等の浄化槽設備の維持管理に要する費用を計上したものであります。

  3款の施設整備費1,578万5,000円は、合併処理浄化槽15基を設置するための工事請負費及び本体の購入費に要する費用を見積もったものであります。

  4款の公債費864万3,000円は、過疎対策事業債と下水道事業債に係る元利償還に要する経費で、元金償還を595万4,000円、利子償還として268万9,000円を見込みました。

  河川等の水質汚濁の防止を図るため、生活排水対策の大きな柱として引き続き合併処理浄化槽の推進に取り組んでまいりますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。議案第4号 平成26年度合併処理浄化槽設置管理事業特別会計予算の内容については以上でございます。

  続きまして、議案第5号 平成26年度後期高齢者医療特別会計予算の内容についてご説明いたします。23ページをお願いします。75歳以上の方が加入する後期高齢者医療保険は、埼玉県内の全市町村で構成する埼玉県後期高齢者医療広域連合が保険者となり、制度の運営を行い、一方、市町村は各種の申請の受け付けや相談業務など、被保険者にとって身近な窓口業務を担っております。したがいまして、特別会計では主に保険料の徴収と徴収された保険料を納付する経費等について計上いたしたものであります。

  予算編成に当たりましては、平成25年度実績や保険料の軽減制度を勘案するとともに、広域連合の試算に基づき所要額を見積もったものであります。平成26年度の予算総額を3,640万円と定め、前年度比20万円の増と見積もりました。増額の理由としましては、システムの共同化が図られ、事務費につきましては減額となりましたが、1人当たりの被保険者の保険給付費が伸びておりますので、広域連合への納付金の伸びがあったためであります。

  歳入に関する事項でありますが、1款の後期高齢者医療保険料2,578万2,000円は、被保険者数をもとに算定した広域連合の試算値を計上いたしたものであります。

  24ページをお願いします。4款の一般会計からの繰入金1,038万9,000円は、一般管理や保険料徴収費に要する事務費分と保険料の軽減制度に基づく減額分を県と村が負担することとされておりますので、保険基盤安定繰入金として978万1,000円を見込んだものであります。

  次に、歳出に関する事項でありますが、1款の総務費は、保険証や各種の通知等の郵送料、保険料の口座振替手数料等の一般管理費と保険料徴収費であります。

  2款の後期高齢者医療広域連合納付金3,556万3,000円は、徴収した保険料分と一般会計から繰り入れた保険基盤安定制度に基づく保険料軽減分を広域連合へ納付するものでございます。

  なお、平成26年度は保険料率の改定がございます。予算につきましては、あくまでも予算編成時における暫定的な賦課でございます。去る2月の下旬に、新しい保険料率の案が広域連合より示されてございます。案によりますと、均等割額は現行4万1,860円から4万2,440円に580円の増、所得割率は8.25%から8.29%と0.04ポイントの増となるものでございます。また、賦課限度額についても見直され、現行55万円から57万円となる予定でございます。後期高齢者医療の運営に当たりましては、引き続き適正な徴収に努めてまいります。

  議案第5号 平成26年度後期高齢者医療特別会計予算の内容の説明は以上でございます。



○議長(渡邉均議員) 続いて、簡易水道事業特別会計予算の内容の説明を求めます。

  福島産業建設課長。

               〔産業建設課長 福島信之君登壇〕



◎産業建設課長(福島信之君) 議案第6号 東秩父村簡易水道事業特別会計予算についてご説明申し上げます。

  予算の総額は、歳入歳出それぞれ9,110万円でございます。お手元の資料の予算概要書では26ページから、予算書では247ページから水道特別会計でございます。

  それでは、予算書で説明させていただきます。まず、251ページ、歳入の1款分担金及び負担金、1目衛生費分担金24万1,000円とし、前年度と同額といたしました。これは、口径13ミリ1戸分及び20ミリ1戸分の新規加入を見込んだものでございます。

  次に、2款使用料及び手数料、1目水道使用料5,307万5,000円とし、前年度比191万4,000円の増となっています。これは、平成26年4月1日から消費税が5%から8%に増税となることから、村の条例を改正するため、消費税分の増額となっています。

  次に、2款1目手数料3万2,000円とし、前年度と同額としました。これは、給水装置工事事業者手数料、開閉栓手数料及びその他手数料を見込み、計上したものです。

  次に、3款県支出金、1目県補助金207万6,000円とし、前年度比156万5,000円の減となっております。これは、大内沢地区簡易水道事業及び堂平・白石地区簡易水道事業(第1期拡張)分の利子償還額の2分の1を計上したものです。156万5,000円の減額分は、平成15年度の元金償還額が削られたことによる減でございます。

  次に、4款繰入金、1目一般会計繰入金3,159万4,000円とし、前年度比1,862万3,000円の増となっています。これは、水道の運営に当たり、水道の果たす使命と本村の特殊な地理的環境から、使用料による独立採算は望めないので、引き続き施設費の償還額718万5,000円及び施設投資分2,381万4,000円と消火栓維持管理費59万5,000円を一般会計から繰り入れさせていただくものでございます。1,862万3,000円の増額分は、主に帯沢地内の村道2―3号線石綿管布設がえ工事、延長450メートルの増によるものでございます。

  次に、5款繰越金、1目繰越金403万7,000円とし、前年度比727万2,000円の減としました。これは、平成25年度決算見込み額を計上したものでございます。

  次に、6款諸収入、1目預金利子5,000円とし、前年度と同額としました。これは、歳計現金預金利子決算見込み額を計上したものでございます。

  次に、6款1目雑収入4万円とし、前年度と同額としました。これは、破損損料費、消費税及び地方消費税還付金、放射性物質検査賠償金等及びその他を計上したものでございます。

  以上、歳入合計9,110万円となり、歳入の説明とします。

  続きまして、254ページ、歳出に移ります。1款総務費、1目総務管理費1,186万2,000円とし、前年度比63万5,000円の増となりました。水道事業に従事する職員1名分の人件費、一般管理経費及び水道料金電算処理料等が主な経費でございます。

  1節報償費15万7,000円は、水道審議会委員の報酬となっています。

  2節給料、3節職員手当、4節共済費は、水道事業に従事する職員1名分の人件費です。

  次に、7節賃金252万円は、毎月1回、各戸水道メーター検針に伴う検針員8名分の賃金でございます。

  次に、9節旅費8,000円は、普通旅費と費用弁償です。

  次に、11節需用費55万1,000円は、「水道事業実務必携」、一般管理消耗品の購入費用、水道庁舎の燃料代、水道使用量の検針台帳の印刷代、水道庁舎の緊急修繕費、水道庁舎の車検代です。

  次に、12節役務費24万3,000円は、水道庁舎の保険料、無線の利用料、水道料金口座振替手数料、水道メーター検針員8名の傷害保険料等です。

  次に、13節委託料28万8,000円は、水道料金調定システム保守料の経費です。

  次に、14節使用料及び賃借料142万2,000円は、村内水道施設の土地借用料で、水道料金システムリース料の経費です。

  次に、19節負担金、補助及び交付金58万1,000円は、水道職員1名分の総合事務組合負担金、日本水道協会、比企地区水道研究会等の負担金です。

  次に、27節公債費101万5,000円は、水道庁車の重量税、平成25年度分の消費税及び地方消費税確定申告に伴う納付となる経費です。

  続きまして、2款衛生費、1目水道管理費6,386万8,000円とし、前年度比1,106万4,000円の増となりました。この水道管理費は、老朽管等布設がえ工事及び施設修繕工事等が主なもので、日常の保守点検並びに水道管理上の維持修繕や水質検査委託経費等、水の安定供給を図っていく経費であります。なお、増額の主な要因は、委託料の水質検査、減圧弁保守点検及び工事請負費の増額によるものでございます。

  7節賃金86万6,000円は、各浄水場、配水池及びポンプ場等全22カ所の除草費用、その他作業員賃金は、臨時的に実施する作業員の賃金です。

  次に、11節需用費1,383万4,000円は、水道管理上必要な消耗品、浄水場及びポンプ場等の水道施設全体の電気料、軽微な修繕費用、次亜塩素酸及び凝集剤購入費用でございます。

  次に、12節役務費285万5,000円は、役場内中央監視室と各水道施設を結ぶさまざまな状況を一括監視できるシステムの通信料、各水道施設関連機器等の保険料、水道担当職員の検便検査料でございます。

  次に、13節委託料1,323万4,000円は、浄水8カ所、原水8カ所を年12回の水質検査及び放射性物質検査を実施するための費用、機械電気施設監視等業務は、水道施設の異常発生時に水道職員が対応できない専門的分野の故障等に対するための民間委託費用、減圧弁保守点検は、村内に9基設置してある減圧弁を定期的に点検、修理する費用、各配水池等清掃は作業員の費用でございます。

  次に、14節使用料及び賃借料6万8,000円は、水道監視システムのパソコン及びプリンター等のリース料です。

  次に、15節工事請負費3,110万7,000円は、老朽管、石綿管、送水管、配水管及び導水管等の布設がえの工事費、平成26年度の工事予定は、石綿管布設がえ工事、配水管等の布設がえ工事等3本を実施する予定です。施設修繕工事は、浄水場及びポンプ場の修繕費用です。

  次に、16節原材料費109万4,000円は、漏水等で必要となった給水管等を補充するための購入費用及びろ過砂を補充するための購入する費用です。

  次に、3款公債費、元金と利子を合わせて1,437万円とし、前年度比1,000円の増となっております。これは、過年度事業借入金の元利償還に要する経費です。

  次に、4款予備費、1目予備費100万円とし、前年度と同額としました。これは、予知しづらい支出の増加に備えたものであります。

  以上、歳出合計9,110万円となり、歳出の説明といたします。

  以上で議案第6号 東秩父村簡易水道事業特別会計予算書の説明を終了させていただきます。よろしくご審議いただきますようお願いいたします。



○議長(渡邉均議員) これより質疑に入ります。

  初めに、議案第1号 平成26年度東秩父村一般会計予算の歳入歳出全般について質疑を行います。

  なお、質疑の際は、ページ数を告げてから質問していただくようお願いいたします。

  質疑はありませんか。

  2番、根岸文雄議員。



◆2番(根岸文雄議員) 2番、根岸です。質疑をいたします。

  ページ数ですと、予算調書の34ページでございますが、説明のところに、上から4段目の弁護士委託料でございますが、028で60万円。これにつきましては、昨年度というか、前と同様だと思うのですけれども、昨年の平成24年度の決算を審査するときの議会におきまして、ちょっと福島議員からも同じような質問があったのですが、この弁護士さんの委託料60万円、25年度も出していると思うのですけれども、実際の中身としまして、25年度はもうすぐ終了するわけですけれども、何か弁護士さんに相談することとか、あるいは依頼して何かしたとか、そういうふうなことが24年度はなかったようなのですが、25年度はどうだったでしょうか。



○議長(渡邉均議員) 答弁を求めます。

  高野総務課長。



◎総務課長(高野守生君) 34ページの028、弁護士委託料60万円ですけれども、これにつきましては、確かに決算のときに24年度についてはなかったというふうなことをお答えしております。

  ただ、25年度につきましては、やはり旧安戸のゴルフ場跡地の関係等でいろいろ話が出まして、弁護士の意見を聞いたという実績がございます。実は、村長の承認を得たいという文書がありまして、その文書を村のほうで出していいかどうか、その文書について弁護士の意見を聞きたいということで、実際に弁護士の意見を聞いておりますので、25年度につきましては今のところ実績はあるということであります。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) ほかに質疑はありませんか。

  3番、高野貞宜議員。



◆3番(高野貞宜議員) 3番、高野です。

  32ページの総務費の中の一般管理費、07番の賃金のところですが、001番の臨時職員賃金、昨年予算では176万が527万9,000円ということですが、これは要員がかわったせいでしょうか、それとも臨時職員がふえたせいでしょうか、お伺いします。



○議長(渡邉均議員) 答弁を願います。

  高野総務課長。



◎総務課長(高野守生君) 平成25年度、そして今回、臨時職員賃金527万9,000円ですけれども、臨時職員の増によるものであります。現在総務課で4人の臨時職員を採用しておりますが、この527万9,000円は4人分の臨時職員の給料と見込んでいるものであります。

  以上です。人数がふえたということであります。

               〔「何人ふえました」と言う者あり〕



◎総務課長(高野守生君) 2人増になったと記憶しています。



○議長(渡邉均議員) ほかに質疑はありませんか。

  2番、根岸文雄議員。



◆2番(根岸文雄議員) 2番、根岸です。

  予算書の69ページの下から4行目なのですけれども、保育所運営事業の中の一部なのですが、具体的には給食材料費ということなのですが、これが293万3,000円、26年度に必要経費が計上されているのですが、多分、25年度は404万1,000円、予算が当初立てられていると思うのですが、4月の消費税がアップしたり、そういう中で、かなりの額が下がっているということで、何か特別な要因、園児が少なくなるとか、何か特別なことがあるのでしょうか。ないとすると、何か不安な感じもするのですが。



○議長(渡邉均議員) 答弁を願います。

  根岸保健衛生課長。



◎保健衛生課長(根岸義和君) 減額の要因は、園児数の減でございます。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) ほかに質疑はありませんか。

  4番、福島重次議員。



◆4番(福島重次議員) 4番、福島です。

  62ページ、前回も質問したと思うのですが、063の手話通訳、これの派遣委託なのですけれども、今年度はどの程度の委託契約料の、手話のそういうお仕事がありましたか。



○議長(渡邉均議員) 25年の実績ということですか。



◆4番(福島重次議員) はい。



○議長(渡邉均議員) 答弁願います。

  根岸保健衛生課長。



◎保健衛生課長(根岸義和君) 今年度の実績はございません。年間で48万円で社会福祉法人の埼玉県聴覚障害者福祉会と契約をしてございます。これは、その団体が通常の業務ですとかを運営する経費について、人口5万人以下については一律ということで規定されてございます。この契約はしてございます。その契約に基づいて、手話通訳者の利用の要請があれば派遣をいただくということになっています。平成25年度については、実績はございません。ただ、この48万円は通常の一般管理の経費ですので、これは支払わなければならないということであります。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) 4番、福島重次議員。



◆4番(福島重次議員) では、これは委託がなくても、東秩父でもし手話のそういう会合とか、手話をやる人がいなくても、この契約はずっと継続するということでよろしいですか。



○議長(渡邉均議員) 根岸保健衛生課長。



◎保健衛生課長(根岸義和君) 手話通訳を利用できる方は、当然、障害者の手帳をお持ちの方、聴覚障害のある方、そのほかにも手帳をお持ちでない方も必要があれば手話通訳を利用することができます。そういう意味で、仮にそういう利用があればこの制度で対応していく必要があると思っています。

  この事業につきましては、障害者総合支援事業の中で地域生活支援事業の中に位置づけられています、意思疎通事業といいまして、これは法律に基づく必須事業になってございまして、当然、この48万円につきましては、国から2分の1、県から4分の1の補助がございます。そういたしますと、村からは4分の1の負担でこの事業はできるということになります。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) 3番、高野貞宜議員。



◆3番(高野貞宜議員) 3番、高野です。

  42ページの総務費ですが、13番の委託料、先ほど一般質問でも出ましたが、村のホームページのリニューアルというふうな話を聞きましたが、現在のものと比べてどの程度レベルがアップするか、またいつごろこれは着工、完成するのか、その辺をお聞きします。



○議長(渡邉均議員) 高野総務課長。



◎総務課長(高野守生君) 42ページ、ホームページのリニューアル委託料185万3,000円でありますが、村のホームページは、現在容量が少ないということが先ほども出ましたが、現在は0.8ギガで運用しております。それをリニューアルしまして、20ギガ、25倍の容量を予定しております。PDFファイルがありますが、相手から来た文書をコピーをとって、それを載せるという方法で載せますと、このPDFというファイルは相当容量を使うというふうなことを担当から聞いております。普通のワープロ打ちの文書であればそれほど使わないのですけれども、載せ方にもよると思いますが、25倍になるということで、容量的には相当余裕が出てくるのだと思っております。なお、実施につきましては今年の末ごろを予定しております。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) ほかに質疑はありませんか。

  8番、眞下?身議員。



◆8番(眞下?身議員) 8番、眞下です。

  概要説明書の9ページをお願いします。11番の公債費の後段ですが、総務課長にお伺いします。毎年記載する臨時財政対策債及び過疎対策事業債の増額により、今後は公債費の比率が高まることが懸念されるとありますが、臨時財政対策債は100%、それから過疎対策事業債は70%、それぞれ交付税で対応されると思うのです。ということは、公債費の比率が高まるということはそうだと思うのですが、内容的には余り懸念されるものではないと思いますが、実質3割、村の持ち出しが3割ですから、余り懸念されるということになると、村民がこれを見ると、非常に借金ばかり多くなるのではないかというふうに誤解を受ける可能性もあるのではないかと思われるので、その辺をよく説明をされたほうがいいのではないかと思われるのですが、その辺いかがでしょうか。



○議長(渡邉均議員) 答弁願います。

  高野総務課長。



◎総務課長(高野守生君) 大変、どうもありがとうございます。確かにそのとおりでありまして、一般的には公債費、借金と言われるものですけれども、確かに余り、公債費比率のことで、借金のほうが多くなってくると、後々村民の皆様に返していただかなくてはならないものになりますので、私も個人的には余り村が基金を多くため込むのもよくないと思っております。また、村債が余り多くなるのもよくないと思って、プラス・マイナス・ゼロぐらいでいければいいのかなと思っております。

  そういった意味からいきますと、確かに村の歳入もありますので、余りそういうふうに、今後心配されるというふうな表現はややもすると適切ではなかったかもしれませんが、今回初めて一般会計当初予算の説明をさせていただきまして、前年を参考に説明をさせていただいたということもありまして、そのような表現をさせていただきました。今回、予算書にもありますが、予算書の148ページに地方債の見込みというのがあります。これは一般会計だけですけれども、一般会計の総額で13億800万円とありますので、今後の予定でも、それほど予算に対して多くの、地方債が上回るというふうなことは予定、見込みにはなっておりませんので、表現を今後考えさせていただきたいと思います。答弁とさせていただきます。



○議長(渡邉均議員) 眞下?身議員。



◆8番(眞下?身議員) それで結構なのですけれども、ただ、言わんとするのは、一般起債とは違って、これは国のほうで対応してくれる公債だからということを言いたかったので、丸々、今後、次の世代へツケが回る起債ではないということを言いたかったので、その辺を村民の方にも重々理解をしてもらったほうがいいのではないかと。ただ、広報や何かで起債残高が幾ら幾らと言うと、それが丸々、次の世代、後世に借金ばかり残ってしまうのではないかというふうに誤解をされないように、村のほうでもその辺の説明を十分してもらって、これは国のほうからまた戻ってくるのですよというふうな説明をよくしてもらったほうがいいのではないかということが言いたかったわけです。



○議長(渡邉均議員) 高野総務課長。



◎総務課長(高野守生君) どうも、大変ありがとうございます。この村も毎月広報を発行しておりまして、決算等の報告も広報等でしているわけですので、そのときになりましたら、また広報等で村民の方にわかりやすく、不安を与えないような方法で掲載をさせていただきたいと思います。どうもありがとうございます。



○議長(渡邉均議員) ほかに質疑はありませんか。

  4番、福島重次議員。



◆4番(福島重次議員) 4番、福島です。

  92ページ、経営所得安定対策推進事業、これはどんなふうな費用として使うのか、説明をお願いします。



○議長(渡邉均議員) 答弁願います。

  福島産業建設課長。



◎産業建設課長(福島信之君) 経営所得安定対策推進事業についてご答弁申し上げます。

  この制度としまして、これは国の制度でございまして、平成23年度より、最初は農業者戸別所得制度と申しまして、平成25年度より文言が変わりまして経営所得安定対策推進事業となりました。これが本格的に実施され、水田の戸別所得補償に畑作の戸別所得補償が加わったということでございます。販売額が生産より恒常的に下回っている作物を対象にして差額を交付するということで、このことによりまして農業経営の安定と国内生産力の確保を図り、食料自給力の向上と農業の多面的機能を維持するということでございます。以前でいうと、転作ということになろうかと思います。ある一定の作物を水田でつくると奨励金がいただけるという事業でございます。

  この事業につきましての事務は農協で担当しておりまして、主な内容としましては、説明会の開催とか普及広報の作成、配布、臨時総会において水稲生産数量とか面積目標の配分ルールの策定とか、農家への申請書類の配布、回収、整理、まとめとか農業委員等による水田の現地確認の実施、それから産地資金の確認事務とか農業者の水田データの整備を行ったということでございます。補助金の流れとしましては、平成24年度実績で申し上げますと、国で30万円、県、村はゼロ、それを村を通して農協に補助金として出しているものでございます。

  以上でございます。



○議長(渡邉均議員) 3番、高野貞宜議員。



◆3番(高野貞宜議員) 3番、高野です。

  63ページ、民生費をお願いいたします。臨時福祉給付金給付事業1,593万円、そのうちの負担金、補助及び交付金ということで1,222万となっていますが、説明では、対象者見込みが948人、加算分が548人、この負担金、補助及び交付金、どのように分配されるのか。臨時というふうについていますから、26年、1年限りのことなのか、継続的なのか、ちょっとお伺いいたします。



○議長(渡邉均議員) 根岸保健衛生課長。



◎保健衛生課長(根岸義和君) 臨時福祉給付金につきましては、この4月から消費税が5%から8%に増税されることに伴いまして、低所得者に配慮した国の政策でございます。事業の概要としましては、市町村民税が課税されていない方に対しまして一律1万円が給付されます。ただし、市町村民税非課税の方であっても、課税されている方に扶養されている方は、これは対象外となります。

  それから、加算金としまして、老齢基礎年金でありますとか障害基礎年金の受給されている方につきましては5,000円を加算されるというものでございます。対象者につきましては、正確な捕捉はこの6月の住民税の課税状況が確定しないと明らかになりませんけれども、平成25年度の課税状況から見ますと、約900人強の該当者がいるのではないかというふうに推定をしてございます。この1,222万円につきましては、直接対象者の方に給付する額ということになります。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) ほかに質疑はありませんか。

  4番、福島重次議員。



◆4番(福島重次議員) 4番、福島です。

  118ページをお願いします。西小学校の管理一般経費なのですけれども、233万3,000円と、休校になった割には金額が多いと思いますが、これを何とかもう少し削る方法、対策がありませんか、ちょっと質問します。



○議長(渡邉均議員) 野村教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(野村智君) 現在、旧西小学校管理一般経費、118ページ、233万3,000円という、計上させていただいております。本来、本年、東西の小学校が統合しまして槻川小学校となったわけですが、旧西小学校のほうは廃校になりましたけれども、教育的財産の管轄になっておりまして、それを放棄をしておりません、現状では。そうしまして、どうにか、使っていないものをこれだけかかるというのはご指摘のとおりと存じますが、この中にはまだ備品等がありまして、あとは、使用回数等は実際にはほとんどございませんけれども、その中で体育館を社会体育施設として使用しておりますので、こちらのほうの関係もありますので、浄化槽の点検がございますので、それをストップさせることもできません。そして、あとはセコムさん、警備保障、こちらのほうも解除はしておりません。その理由は、中には貴重品としてまだ使えるものがありますので、まだその振り分けができておりません。ということで、何とか削りたいということで、ガラスは削るとか、ガラスは実際に使っていないのだったら、職員が手作業でもできると、今自分で言いながらもきついなと思いますけれども、そういうところを削りながら、精査しながら、削れるところは削るというふうなご指摘、努力してまいりたいと思いますので、その辺をご理解をいただければ大変ありがたいのですけれども。

  最後には、クリーニング代というのは、これはカーテンなのですけれども、カーテンも使っていなければ、職員が手分けして手洗い、役場の洗濯機もございます。ですが、こちらのクリーニング代は、体育館のほうにもカーテンがありますので、そちらのほうも、社会体育団体が使用するときに、余り汚れているとクリーニングをかけたいということで予算のほうには計上させていただきました。あと、いろいろ、庭園等の手入れ、委託料10万円というのがありますけれども、こちらのほうもボランティアを募ってという、勝手なことを申しますけれども、そういったことで、何か少しずつでも削れるところは、節約できるところは節約したいというふうに考えて、ご指摘のとおり思いますので、その辺をご理解願いたいと思います。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) 4番、福島重次議員。



◆4番(福島重次議員) 先ほど局長おっしゃったように、クリーニングあるいは庭園の植木の手入れですか、そういうものも、できれば極力減らせるものは減らしていただきたいと思います。

  終わります。



○議長(渡邉均議員) 6番、田中丈司議員。



◆6番(田中丈司議員) 6番、田中です。

  今福島議員に先にちょっと質問されているのですけれども、西小の跡地の問題なのですけれども、この間事務局長にもちょっとお尋ねしたのですけれども、説明ということでしたけれども、裏のプールだとか駐車場は賃貸、借りて契約してありますよね。先ほど保存しなくてはいけないということなのですけれども、プールとかあの駐車場あたりもやっぱり保存しなくてはいけないのですか。ああいうところから少しずつでも整理して、ならして更地に、もちろん返すときは更地にして返すのだと思いますけれども、そういうところからでも少しでも削っていくような方法、考えがあればお聞きしたいのですけれども。



○議長(渡邉均議員) 野村教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(野村智君) 今田中議員がご指摘いただきました、プールと旧職員の駐車場の土地を借り上げているわけですけれども、そちらのほうを更地にして持ち主に返還すれば、その土地の賃借料ですか、を減らすことができるというご指摘だと思うのですけれども、そういう方法も視野に入れて、あそこは全く使う予定もありませんので、先ほども少しご説明しましたが、教育財産との絡みもあるかどうかというのを、今詳しいことは、ちょっと資料が手持ちにないのですけれども、それも調べまして、可能であれば教育委員会内部でまた精査しまして、かかるものは節約するという形で進める考えでありますので、またご指導のほどよろしくお願いいたします。また、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

  以上でございます。



○議長(渡邉均議員) 6番、田中丈司議員。



◆6番(田中丈司議員) いわゆる、もう一点お聞きしたいのですけれども、ページ数で130ページの教育費の旧の白石分校、ふるさと文化伝習会館ですか、これも先ほどと同じような質問なのですけれども、今、太鼓の会というあれが使っているらしいのですけれども、この家賃を、この前の説明のとき、2万円もらっているとかと言いましたよね。それはどこへ計上してあるのか。



○議長(渡邉均議員) 野村教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(野村智君) こちらのほうは、ふるさと文化伝習館分館という名称で、旧白石分校のことですけれども、こちらの施設の使用目的は保存施設、何を保存するかといいますと、今まで寄贈していただいた文化財的資料、あとは発掘調査で得られた資料、そういったものを保管する施設が第1の目的でありまして、では借りているではないかというご指摘ですけれども、それは特別に、使用目的は保存施設ですけれども、そういう地域とのかかわりと地域振興に結びつく団体であるということで特別に使用を許可したということで、目的は保存施設なので、貸し出さないのですが、特別に使用を認めているということなので、こちらのほうは使用料としてはいただいておりませんで、寄附金という形ですか、感謝、謝礼という謝金、お借りしているので、謝礼としていただいて、それは雑入のほうに入れておるというのが現状でございます。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) 6番、田中丈司議員。



◆6番(田中丈司議員) 人が住んでいると逆にいいのかもしれないですけれども、でも、やっぱり住むとなると、電気を使ったり、水道も使ったり一応しているわけでしょうから、多少そういう経費も出てきますし、契約的なことというのは何か結んでいないのですか、別に。



○議長(渡邉均議員) 野村教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(野村智君) 説明が不足しまして、申しわけありません。

  電気料は、こちらのほうの予算で、教育委員の予算で持っていますけれども、あとの、インターネットを引いたりとか、あとは水道料もこちらですけれども、ガスは使った分だけは、そちらのほうはガス屋さんと使用する団体が契約して出していただいております。そのほか、今ご指摘がありました水道と、あとは電気、かなり学校施設というのは節電用にできておりませんで、スイッチ1つつけると廊下が全部ぱっとついてしまいますので、ご指摘のとおり、電気料がかかるのでしたら使用団体に負担していただくということを、今度また使用団体と協議しまして進めてまいりたいと思いますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

  以上でございます。



○議長(渡邉均議員) ほかに。

  7番、松澤公一議員。



◆7番(松澤公一議員) 7番、松澤公一ですけれども、ページ数114ページの中学生海外派遣事業で計上してある、この派遣事業で今年度の海外派遣に行く児童、何名を予定しているのでしょうか。それと、25年度の実績を教えていただきたいのですけれども。



○議長(渡邉均議員) 野村教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(野村智君) まず、松澤議員の第1の指摘、平成26年度の予算計上の人数ですが、昨年11月に希望調査をとりまして、対象人数、中学2年生30名のうち12名ほどが、保護者の方と生徒ともに海外派遣に行きたいというアンケート調査が得られました。そのほか、生徒のみ、あと保護者のみの意向を合わせますと、17名の生徒と保護者の方が海外派遣の意向があるということで、17名を予算計上させていただきました。

  そして、25年度の実績ですが、こちらのほうは対象人数が32名のうち12名が参加しておりまして、50%を切っているという現象が続いておりまして、こちらのご指摘のほうの趣旨ですけれども、年々参加人数が減っているというのは事実でございます。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) 松澤公一議員。



◆7番(松澤公一議員) 大分対象者よりも参加人数が年々減っているということで、この予算を組んでいただいたわけですけれども、当初は海外ということはそんなに行けるものでなくて、子供たちが早いうちに海外の経験をしていただければ、本当に成長してからも海外へ行くことが身近になるのではないかという考えもありまして賛成もしていたのですけれども、こうして人数が、対象人数から参加人数が減ってまいりますと、子供たちの意思もあると思いますけれども、もちろん保護者の負担も大きくなると思います。

  こうしたことの中から、行けなくても行きたい子もいたと思いますし、またこの人数で、参加した子供が帰ってきて、大っぴらに、行ってよかったと、こういう勉強もしてきたのだと、そういうことの話し合いもなかなかできないのではないかと、この少ない人数で行った場合。8割方行ってくれば、その喜びも、それから海外で教わってきたことや、それから見てきたことが話題になって、より一層の海外派遣の効果が出たと思うのですけれども、このように人数が少なくなってくるといかがなものかと。そして、子供たちも、今はもう時代も違ってまいりまして、いつでも成長すれば海外に行けるような時代になってきました。そういうことを考えますと、これから先、この問題も考えていただいたらいいのではないかと、こういうふうに思うのですけれども、いかがなものでしょうか。



○議長(渡邉均議員) 野村教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(野村智君) 今の松澤議員にお答えする前に、訂正を1つさせていただきたいと思います。

  私、先ほど平成25年度の実績、対象人数を「32名」と申し上げましたが、「29名」の誤りでした。訂正して、おわびいたします。対象人数29名、参加人数は12名ということです。失礼いたしました。

  続きまして、今のご質問ですけれども、中学校のほうでも、先生方、特に校長先生、あと行かれた方がクラスの中で、1クラスしかない中で、海外派遣に行って帰ってきた子と行っていない子、そのときの会話がなかなか先生のほうもしづらいと。行った子は行った子で、すごく成果があったというのをしゃべりたいのですけれども、中学生の気持ちというのは大変優しい気持ちがありますので、その面は黙っているという、それが、果たしてこういう現状がいいのかどうかということも踏まえまして、こちらの海外派遣事業は、私は募集するときにも毎回、生徒さん、あと保護者の皆さんにお話ししているのは、学校行事の一つ、例えば遠足であったり、修学旅行であったり、そういった学校行事の一つではなくて、村が主催する国際交流の場であるということで、学校を対象と、行く生徒は中学2年生ですけれども、学校行事の一つではないのですよとは言っておるのですが、実質は、こういった少子化の中でクラス数も少なく、人数も少なくなっている中でだんだん、経済的な事情で、本当は行きたいけれども行けないという子供も実際にいる可能性があると思いますので、その辺も考慮に入れまして、海外派遣運営委員会というのがございますけれども、そこで、今回17人の希望、アンケートがありますけれども、その中で実際にどのような応募があるのかということも運営委員会に諮りながら、今後続けるべきであるのか、それとも人数が減っても続けるべきか、中止にするか、その辺もいろいろな角度から検討していく時期に来ているのではないかというふうには思います。それを踏まえながら、いろいろな場で協議して決定を進めていきたいと考えておりますので、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

  以上でございます。



○議長(渡邉均議員) 7番、松澤公一議員。



◆7番(松澤公一議員) 今事務局長さんのほうから説明がございましたけれども、これから先、子供たちも大人になる、中学生の、基礎ということを考えますと、この海外派遣事業もいいとは思うのですけれども、また考え方を変えれば、いろんな子供たちを育てていくのにいろんなことも考えられると思います。貴重な予算を組むのですから、子供たちの本当にこれからのためになるような予算を組んでいただいて、使う用途も、学校給食なんかも私の考えでは無料にしていただければいいかなと、そういうふうに考えておりますけれども、今後とも検討していただくよう、よろしくお願いいたします。

  終わります。



○議長(渡邉均議員) 3番、高野貞宜議員。



◆3番(高野貞宜議員) 3番、高野です。

  44ページの総務費の中ですが、町村情報システムの共同化事業ということで2,700万、昨年は7,300万ということで、委託料が大幅に減になっています。減になったメリットと、あと各課では今使用しているパソコンソフトの中のどのくらいのシステムがこの共同化によって使用可能になったのかと、あとセキュリティー的なリスクはどうしても村単位よりか広くなるとふえるというふうに思われますが、セキュリティーの関係を少し伺いたいと。それから、そのシステムで仕事をするときに、費用が下がっていいということはありますが、作業をするに当たって、パソコンの内部、開くのに時間がかかってしまうとか、そういうデメリットのほうがあるかどうか、ちょっと伺いたいと思いますが、お願いいたします。



○議長(渡邉均議員) 高野総務課長。



◎総務課長(高野守生君) 町村の情報システム共同事業、今年は2,762万1,000円、昨年は7,336万4,000円ということで、平成25年度は町村の共同化事業を行うということもありまして、非常に予算を多く組んだわけでありますけれども、少し時間をいただきたいと思うのですが、どのくらいの割合かということなのですけれども、今回共同化から外れたものは、まず1つは、水道関係のシステムは共同化には入っておりません。これにつきましては、諸費用が非常にかかるということで、今までどおり同じ会社を使っております。

  それと、財務会計システムというので、村の財政をやっているシステムが、電算という会社でやっておりますけれども、この財務会計システムについてはそのままであります。グループウエア関係は移行しましたので、なかなか、私が余り得意としないところで申しわけないのですけれども、この2つは共同化から外れております。

  そして、システムを共同化しまして、セキュリティーの関係ですけれども、実はセキュリティーについて説明会等を受けまして、これからも受けるわけなのですけれども、今回、このシステム共同化に伴いまして、今までUSB、小さな記憶媒体ですけれども、USBをできるだけ使わないようにということで総務課の担当より各職員には通知していたのですけれども、この3月1日をもちまして、登録していないUSBは使えないように処理をいたしました。よって、USBに登録してあったデータにつきましては、2月末までに全部パソコンに落として、そのデータについては、データベースが、もとがあるのですけれども、もとのほうに入れたということで、大容量のものに入れてありますので、一般のUSBは差すことができなくなりました。差せるUSBは各課に1本ずつ、基本的になのですけれども、各課に1本ずつ配りまして、そのUSBだけ情報が移動できるようにしまして、セキュリティーの面からいきますと相当上がったというふうに思っております。

  また、操作勝手なのですけれども、実は2月13日、14日でパソコンを入れかえました。順次入れかえて、全てで60台入れかえたわけですけれども、ウィンドウズのXPが今年の3月末ぐらいで実はサポートがなくなってしまうということで、ウィンドウズが使えなくなってしまいまして、今度、ウィンドウズの7ということで、1ランク、2ランク上のパソコンを全職員に入れました。パソコンの能力が上がったということで、戸惑っている職員も私を含めていっぱいいるとは思うのですが、とりあえずこのパソコンについてはある程度なれが必要だと思います。テンキー1つとっても、今までは自分がテンキーを打ちやすいようにテンキーの位置を変えられたわけですけれども、今度のはテンキーが一緒についておりますので、そういうこともできないのですが、これは計算機と同じで、ひとつ、なれてしまえばそういうものだというふうなことで、パソコンそのものの性能は非常に上がっているということなのですが、使い勝手をいいますと、なれているパソコンのほうが使いやすかったというのはあるのですが、それにつきましては、先ほど言いましたように、今後徐々に全職員がなれていくと思いますので、パソコンそのものは影響はないものと思います。

  そういう意味で、デメリットということですけれども、確かに入れかえた当時、1週間ぐらいですけれども、非常に文書を保存するだけでも迷ってしまうというのがありました。今までのパソコンは指示したところに入っていきましたが、ウィンドウズ7は自動的に新しいところへ、新しいところへと入ってしまうということがあり、少しなれないと時間を要しますが、先ほど言いましたように、これは一つのなれということであります。そんなことで、ここへ来て3週間ほど使っていますので、そのパソコンにもある程度なれてきたというのが私の実感です。

  以上であります。



○議長(渡邉均議員) 高野貞宜議員。



◆3番(高野貞宜議員) セキュリティーの関係は、USBが指定されたものだけということになればかなり安心できると思いますが、各パソコン、個人のパソコン、パスワードの変更はどのぐらいのピッチでやられているのか、指示といいますか、使用に当たってのお願いといいますか、それは来ていますか。



○議長(渡邉均議員) 高野総務課長。



◎総務課長(高野守生君) パスワードにつきましては、自動的に出てくるのが3カ月で出てきます。そのとき、基本的には、普通、入るときには職員の共済番号で入りまして、その下にパスワードがありまして、そのパスワードを変更して使っております。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) 暫時休憩いたします。

                                      (午後 3時03分)

                                              



○議長(渡邉均議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午後 3時15分)

                                              



○議長(渡邉均議員) 引き続き質疑を許します。

  1番、田中秀雄議員。



◆1番(田中秀雄議員) 1番、田中秀雄です。

  93ページ、008、有害鳥獣駆除捕獲支援事業ですか、これの72万6,000円についてちょっと質問します。今現在、夜間走ってみますと、大変、イノシシ、鹿等に遭遇する場合がかなりあります。また、被害もかなり出ていますけれども、これに対して、産業建設課長、これからの対策はどういうふうにしますか。



○議長(渡邉均議員) 福島産業建設課長。



◎産業建設課長(福島信之君) ただいまのご質問についてご答弁申し上げます。

  有害鳥獣捕獲事業費といたしまして、前年度は46万5,000円、今年度は72万6,000円と26万1,000円増額しております。今までの46万5,000円につきましては、年3回の駆除を猟友会にお願いしております。1回当たり15万5,000円の3回分として猟友会にお支払いを、お願いしていたところでございます。ただ、これですと、イノシシ、鹿等が大分ふえてきまして、わなを置いても、毎日わなを見に行かないと、万が一、万が一だかわからないのですけれども、かかった場合にイノシシが腐ってしまう、鹿が腐ってしまうということもありまして、とれる、とれないは別としまして、毎日わなを見に行く、その辺の経費が大分かかってしまう、今までのもらっていた補助金内では大変であるという話を聞いておりまして、それですと、わなを置いてもらえなくては困ると、皆さんで銃で捕獲してもらえないのでは困るということで、今までも46万5,000円の中には県の補助といたしまして11万9,000円はいただいておりました。今後もこの11万9,000円はいただく予定でございますけれども、さらに26万増額した目的でございますけれども、捕獲しましたら、1頭当たりについて、県で、村のほうで申請していただいている、1頭当たり、イノシシ、鹿で6,510円いただいています。その金額を参考にさせていただいて、猟友会で1頭とれたら、1頭に対し6,510円をわなの見回り代とか、そういう経費として見ていただければ、もっと猟友会の方もとる意欲といいますか、が湧いてくるというか、お礼程度なのですけれども、そういうふうにできたらいいなと思いまして、6,510円の40頭分を予算計上させていただいて、それが26万1,000円の増額ということになったわけでございます。ですから、なるべく多くとっていただいて、これからジャガイモの植えつけの時期になりますけれども、農家の方がイノシシ、鹿に食べられないよう、安心して農作物ができるように猟友会にお願いしていきたいと思っております。

  以上でございます。



○議長(渡邉均議員) 1番、田中秀雄議員。



◆1番(田中秀雄議員) もう一つ質問なのですけれども、村としては和紙センターを中心とした観光事業も推進すると思うのです。これについて、やはり農産物等の直売所をつくる関係もあると思うのですけれども、ちょっと私が聞いたところによりますと、この予算というのが小川町の半分、小川町が約150万近く持っています。ときがわ町も同じぐらいなのです。東秩父だけなぜこんなに安いのかというのが私の第1の疑問でした。

  また次に、これから、今課長が申したとおり、ジャガイモとか野菜等の植えつけの時期に入りますので、電気柵等の補助金はどのように考えているか、それをお聞きします。



○議長(渡邉均議員) 福島産業建設課長。



◎産業建設課長(福島信之君) 平成25年度に有害鳥獣の協議会を立ち上げまして、国から補助金をいただいております。電気柵を1基といいますか、1セット購入して貸し出しができるような体制でございます。1セットですので、大した規模ではありません。2反歩ぐらいまでの畑を囲えるぐらいの施設でございます。これは、乾電池、単1の電池が8本、1カ月もちます。いい乾電池ですと、2カ月もちます。微量な電気が流れていて、鹿に対応できるかというとちょっと問題がありますけれども、イノシシ以下のけものでありましたら、電気柵で対応できるものでございます。

  これの貸し出しですけれども、猟友会のほうを通じてでもいいですし、何か皆さんで借りたいという希望がありましたら、その辺、1つしかないので、早い者順と言っては語弊がありますけれども、そういう対応もしていきたいと思います。個人で購入した費用についての補助というのは、ちょっと今のところはまだ考えのほうはありません。これから検討していきたいと思っております。

  以上でございます。



○議長(渡邉均議員) 1番、田中秀雄議員。



◆1番(田中秀雄議員) これからは村も観光事業に力を入れるということですので、ぜひとも、電気柵、その他の補助金のほうも考慮していただきまして、安心して物がつくれるような環境をつくっていただきたいと思います。よろしくお願いします。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) ほかに質疑はございませんか。

  4番、福島重次議員。



◆4番(福島重次議員) 4番、福島です。

  111ページ、学校教育共通経費なのですけれども、036の小中学校のパソコンのリース料、この間ちょっと説明をいただいたと思うのですが、教育委員会、中学校、小学校のパソコンでネットワークをつくるという話をちょっと聞いたのですけれども、ネットワーク、これはいいことだと思いますけれども、メールでできるとか、ある程度は、校長会ではないですけれども、教育委員長と校長は1週間に1度ぐらいは教育長のところに来て、やはり話し合いをすると思うのです。そういうところでの、これだけの費用をかけてそういうネットワークづくりを学校、中学校、教育委員会でする必要はあるのか、あるいはメールのやりとりぐらいでも、電話もあるし、その辺での経費をどういうふうに考えているのか、メリット、デメリットあると思いますので、説明をお願いします。



○議長(渡邉均議員) 野村教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(野村智君) 今、福島重次議員のご質問にお答えしたいと思います。

  こちらのほうは、学校共通経費で計上し、あと中学校のほうでパソコンのリース料と両方計上しておるわけですけれども、ちょっと細かくなるのですが、平成24年の9月1日から平成29年の8月31日まで、中学校のほうが5年間の長期リース契約を既に結んでおります。それを今、小中一貫という言葉がありますけれども、それで一遍にシステムを新構築したいのですが、あと3年ほどの中学校のほうの契約が残っておりますので、その解約料がざっと見積もりましても920万円以上かかるということで、それではどうしたらいいかということで、まず中学校の説明だけをちょっと先にさせていただきたいと思うのですけれども、それを教育資産として活用して、そのまま当面はそれを生かすという方法。

  そして、あとはどういうことを、今、学校長たちが訪れるから、それでいいのではないかというご説明がありましたが、1つは、こちらが考えておりますのは、小中一貫ということで、全国的にまだ例がほとんどないと言われているのですが、結局、小学校入学時から卒業までの児童さんのいろいろな所見がありますね、データとか。それが中学校に入っても移行できると、そしてお互いに、セキュリティーは万全ですけれども、中学校の教員も小学校の教員もそれぞれデータを共有できるということで、教育上、そういった流れですか、それが保育園からもつなげれば、全部の生育歴とか、マル秘事項になるわけですけれども、そういったものがあって、教育指導上、そういったことを進められる先進的な機能を持つことができるのではないかということです、第1点は。

  それと、費用はかかるというのはまずちょっと置いておいていただいて、まず意義という、目的なのですけれども、今小中一貫ということで、これは少子高齢化で過疎化地域の利点でもあると思うのです。すなわち、少人数ですからこそできるということで、まずそれを構築しようと。それぞれ、小学校、中学校にサーバーが今1台ずつございます。それを一本化して、1つのサーバーをすると。そして、あと先ほどもセキュリティーの面でいろいろ出ましたけれども、USBを紛失するとか、今ちょうど小中学校の先生方は、成績処理とかいうことで、持って帰らなければならないこともあると、パソコンを。そういったことも防ぐためにも、早急に、例えば有料でもっと高くなりますけれども、有料のサーバー、民間の安全なシステムのあるサーバーと契約して、それで先生たちがもし、業務、自宅に行っても、データはパソコン内には残らないという、サーバーにパスワードでアクセスして、それが承認されれば、そこで仕事をして、切断すれば外部から侵入できないという方法まで持っていきたいわけなのですが、それにははっきり言って金額は1億円以上かかります。その間に、まず本年度は、小中学校の先生たちのパソコンが、まず単体でメールも使えない状態ですので、1台ずつしか各学校、メールが使えないのです。先生たちのメールを役場と同じようにグループウエア化して、学校長が指示のあるときには、まずそれを出せば教職員たちが共通認識を持てると。必ず小学校ではパソコンを毎日あける、そして指示、伝達は管理職からあるのか、それとも横の先生たちで共有する情報交換できるのかというのを構築するというのが、小中一緒に、一遍に今年度はやりましょう。

  あともう一つは、東小学校、西小学校の統合の時期が、2年前から話がありましたので、リース期間がもう24年度には切れておりました。それで、統合を見据えたことで1年ごとの再リース契約を結んでおりまして、2年目の再々リース契約が切れるのが、今年の平成26年の8月31日をもって再々リース契約が切れますので、槻川小学校の児童たちはかなり古いパソコンを使っておりますので、それも総入れかえをしたいということで、こちらの500万を超える、小中にかかわる先生、教員用と槻川小学校のパソコン教室のパソコンを総入れかえするということがこの金額になっております。

  そして、中学校の契約がまだ5年間の長期契約になっておりますので、それを活用しながら、まだ今後、国庫補助金の絡みを、県とも相談しながら、予想ではそういったシステム構築に補助金が出るという話も県のほうから伺っておりますので、それを見据えながら、補助金を生かしながらシステムを構築していきたいという考えでおりますので、その辺をご理解のほどよろしくお願いいたします。

  以上でございます。



○議長(渡邉均議員) 4番、福島重次議員。



◆4番(福島重次議員) 先ほども総務課長のほうから出たように、この3月末でXPが終了と、ウィンドウズ7、8となるわけですが、やはり学校関係もそういうことでシステムの構築化を、上手に使っていただいて、子供のセキュリティーあるいは学校のセキュリティー、先生たちの、そういう教育委員会とのつながりも上手に利用して、このシステムをうまく使っていただきたいと思います。

  終わります。



○議長(渡邉均議員) ほかに質疑はありませんか。

  6番、田中丈司議員。



◆6番(田中丈司議員) 6番、田中丈司です。

  ページ数で43ページの地域づくり事業ということで、各地区からいろいろ活発に事業が出て、すばらしいと思うのですけれども、内容をちょっと教えてもらいたいのですけれども、004番の御堂のお祭り盛り上げ隊設立補助金というのが、内容的にはどんな内容なのか、もしわかる範囲で結構ですので、教えてもらえますか。



○議長(渡邉均議員) 高野総務課長。



◎総務課長(高野守生君) この地域づくりですけれども、御堂のお祭りでよろしかったですか。004番、30万円ですが、主なものははっぴをつくるということであります。大人用のはっぴを22万、子供用のはっぴを5万2,000円、つくる予定になっております。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) 6番、田中丈司議員。



◆6番(田中丈司議員) ありがとうございます。

  では、もう一回、同じ項目で次のページの大内沢の不法投棄対策事業というのは、これは何か柵をつくるとか、そういう事業ですか。



○議長(渡邉均議員) 高野総務課長。



◎総務課長(高野守生君) 大内沢につきましては、2つ載っておりますけれども、不法投棄対策事業補助金、これにつきましては看板の作成を予定しております。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) ほかに。

  1番、田中秀雄議員。



◆1番(田中秀雄議員) ちょっと全般的なことでお尋ねしたいと思います。

  需用費の中で自動車燃料代というものがありますけれども、これは科目ごとにリッター何円ぐらいで見積もりしているのか、ちょっとお聞きしたいと思います。要するに、自動車の燃料代。



○議長(渡邉均議員) 何ページの。需用費の。



◆1番(田中秀雄議員) 45ページの下から3番目。総務費、45ページ、008です。



○議長(渡邉均議員) 高野総務課長。



◎総務課長(高野守生君) 45ページ、自動車の燃料代ですけれども、これは村営バス、軽油になりますけれども、1,530リッター掛ける136円掛ける12カ月で、136円、1リッター当たり計上しています。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) 1番、田中秀雄議員。



◆1番(田中秀雄議員) これは8%の消費税で計算したものですか、5%ですか。



○議長(渡邉均議員) 高野総務課長。



◎総務課長(高野守生君) 今回計上した予算は、8%で計上しております。



○議長(渡邉均議員) 1番、田中秀雄議員。



◆1番(田中秀雄議員) 1番、田中です。

  今、軽油の問題なのですけれども、ガソリンのほうはリッター幾らで計算していますか。



○議長(渡邉均議員) 高野総務課長。



◎総務課長(高野守生君) レギュラーガソリンで、1リットル160円で計算しております。



○議長(渡邉均議員) 1番、田中秀雄議員。



◆1番(田中秀雄議員) この中にハイオク車はないということですよね。



○議長(渡邉均議員) 高野総務課長。



◎総務課長(高野守生君) 1台、村長車、クラウンがハイオク対応の車でありますが、現在は普通ガソリンを入れております。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) 1番、田中秀雄議員。



◆1番(田中秀雄議員) どうもありがとうございました。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) ほかに質疑はございませんか。

  4番、福島重次議員。



◆4番(福島重次議員) 4番、福島です。

  126ページの図書館一般経費なのですけれども、145万6,000円、これは臨時職員の通勤手当と図書貸し出しの整理の賃金ですか、このほかにやまなみの管理者も一緒にいると思うのですけれども、これは一緒にはならないでしょうか。



○議長(渡邉均議員) 野村教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(野村智君) 今のご質問にお答えします。

  ページ数でいうと、126ページでよろしいわけですね。図書館の臨時職員の通勤手当と図書貸し出し整理賃金等というのがあります。その下に、やまなみのほうに業務委託しておりますのが、13節の委託料というのがございますね。そちらのほうが、図書貸し出し、日常の業務委託料として24万円計上しているということで、一緒ではございません。

  以上でございます。



○議長(渡邉均議員) 福島重次議員。



◆4番(福島重次議員) 総務課長、ちょっとお聞きしたいのですけれども、今やまなみには昼間は商工会の24万の委託料を払っていると思うのです。あと、土日は管理人さんがいると思うのですが、これは図書の貸し出しの人と一緒にはできないでしょうか。



○議長(渡邉均議員) 高野総務課長。



◎総務課長(高野守生君) やまなみの管理人は、施設の管理を兼ねてやっております。そして、夜もやっておりますので、また一緒にということにはならないのだと思いますが、図書の貸し出しにつきましては、図書室にほとんどいることが多いわけです。だと思うのですが、やまなみの管理人は事務室にいることがほとんどであります。やはり、火災等の対応につきましては、事務室にいないとできませんので、やまなみの管理人はそちらのほうにいますので、なかなか一緒というのは難しいのかもしれません。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) ほかに質疑はございませんか。

  8番、眞下?身議員。



◆8番(眞下?身議員) 8番、眞下です。

  教育委員会にお尋ねしたいのですけれども、来年度、26年度、中学校の総合的学習で、村の歴史を知って、また伝統文化を学ぼうということで、月二、三回、9月ごろまで、いろいろな村の伝統行事あるいはまた文化について学ぼうということで、5コース、8種類か9種類だったと思うのですけれども、そういうことの講座を企画というか、計画を立てたと。非常にいい計画を校長さんを初め先生方に立案してもらったわけなのですけれども、それがいろいろ、村内の有志の方のボランティアを募って、講座を開いて、また生徒に指導してもらうのだと思うのですけれども、それだけのことをやるには学校の先生方だけではなかなか大変だし、また予算的な面でも学校だけではなかなか大変だと思うのですが、教育委員会のほうでもひとつ後押しを全面的に、なかなか手間では大変だとは思うのですが、予算的な支援も積極的にやってもらってはいかがかと思うのですが、当初予算でそういう面も見てもらってあるのかどうか、その辺をちょっとお伺いしたいと思います。



○議長(渡邉均議員) 野村教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(野村智君) 今の眞下議員のご質問ですけれども、総合的な学習ということで、中学校長が案を出しまして、ご理解をいただいていることに感謝申し上げます。

  そして、教育委員会としましても、学校長が申しておりますが、職員会議でも、先生方もいいことだということで、生徒たち、1年生から3年生まで、卒業するまで、自分たちのふるさとの伝統的な行事、ささらとか神楽がございます。あと、太鼓もあります。そういった、あと紙すき、そして竹縄といった技術をぜひとも3年の卒業するまでに体験をさせたいという、学校長、あと学校の先生方の強い熱意を教育委員会も受けまして、大体、学校でのPTA会議だけでというのはちょっと限界があるでしょうから、これはいい話だということで、教育長とも話しまして、行って、ざっくばらんに子供たちがそういった生きた村の歴史や伝統行事に触れるには一体どれぐらい必要ですかとお尋ねしましたら、各種団体に昼間に出てきていただいて指導してもらうということ、団体の方々はそんなのはいいのだと言うけれども、いろいろな道具とかいうのもそろえなければいけない、ささらでしたら、個人で笛をお持ちでしょうから、そういったものは、子供用の練習用の笛はそろえましょうということで、いろいろな案が出まして、ざっくばらんに、言葉は語弊がありますけれども、手すき和紙でしたら原材料のコウゾも必要でしょう。そういったものを総合計しますと、49万2,750円かかると。ですが、極力PTA会とも相談したいということをおっしゃったのですが、ひとまずそういう計画はあるのでしたらということで、49万3,000円ですか、それを振り分けまして、教材備品として笛をそろえる、そして謝礼として、団体の方々が訪れてきたときには、わずかではございますけれども、謝礼という気持ちを、お礼をつけてもらえればということもありましたので、それも謝礼として予算内にそれぞれ振り分けておりまして、総額49万3,000円ほど、総合的な学習の時間におきまして、東秩父村の郷土芸能、文化伝統行事と体験学習の予算を計上させていただいた次第でございます。ご理解のほどよろしくお願いしたいと思います。

  以上でございます。



○議長(渡邉均議員) 8番、眞下?身議員。



◆8番(眞下?身議員) それは、教育委員会のほうで、あるいは学校の予算のほうで。



○議長(渡邉均議員) 野村教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(野村智君) 当初は教育委員会の学校共通経費として上げたのですが、それぞれ中学校のほうでわかるようにしたほうがよろしいかと思いまして、中学校のほうに予算計上をさせていただきました。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) 8番、眞下?身議員。



◆8番(眞下?身議員) 88ページをお願いします。

  農業費の負担金ですけれども、ここに農業用施設の災害復旧事業補助金ということで費目だけ設定してありますけれども、過日の大雪のときに、大変な雪だったわけですが、この村でも少なからず、農業用の施設、ハウスあるいはフレーム等の被害もあったのではないかと思う。実際あったかどうかは、私、実態を把握していないので知らないのですけれども、あったとすれば、それの個人個人の復旧等にここから補助金が出せるのかどうか、あるいはまた県のほうから村のほうへもそういう補助金が交付されるのかどうか、その辺をお聞きしたいと思います。



○議長(渡邉均議員) 福島産業建設課長。



◎産業建設課長(福島信之君) ただいまの88ページの農業用施設災害復旧事業補助金の科目設定につきましては、農業用排水路が台風によって、堰が台風によって崩壊された場合、3分の1の補助を水利組合等の管理しているものについてはそこに出しますという項目なので、今回の雪害の項目には該当しない要綱になっております。

  今回の14、15の雪害におきましては、こちらで把握している農業用施設に限りましては、15カ所、15件のパイプハウスとかガラスハウスとかの被害の確認はさせていただいております。これに対応する補助金といたしましては、今国でも2分の1とか、いろいろ報道とかされておりますが、東松山の農林振興センター管内におきましても、各市町村の取りまとめも行いまして、7日に埼玉県でこの被害対策の説明会もございます。そこで、施設の補助率とか補助の計算の仕方とか、全壊したら幾ら、半壊なら幾らという細かい指示があろうかと思います。それを見て、村でもどういう対応ができるかというふうな検討は進めているところでございます。もし、国で該当にならなかった部分も、村単独の事業として何か方策があればというふうに今村長とも検討を詰めているところでございます。

  以上でございます。



○議長(渡邉均議員) 眞下?身議員。



◆8番(眞下?身議員) これは、補助要綱みたいな、もう制定されているのですか、今まで。

               〔「この予算の」と言う者あり〕



◆8番(眞下?身議員) 災害の場合の補助金の交付の、村で交付要綱……

               〔「雪害のですか」と言う者あり〕



◆8番(眞下?身議員) 雪害というか、災害の。



○議長(渡邉均議員) 福島産業建設課長。



◎産業建設課長(福島信之君) 雪害というか、災害の条例と要綱はあります。ただ、その要綱は村にはなかなかなじまない、面積的なものとか、倒壊してしまって、次に新しく建てる借り入れの部分の利子補給に充てる部分とかありますので、今回の雪害で対象になるお宅があるかどうかはこれから判断していくので、結構少ない件数、それなので、単費で、ビニールハウスとかが潰れてしまった家などがありますので、そういう家は新しくした場合に、以前ビニールハウスを建てるときに補助を出したこともあります。それが平成17年ごろ廃止されてしまいましたが、それを復活することも視野に入れて検討させていただいております。

  以上です。



○議長(渡邉均議員) 眞下?身議員。



◆8番(眞下?身議員) 要綱云々ということで、では、余り難しく考えないで、今の話のように、なるべくそういう災害をこうむった方には柔軟な対応をしてもらって、できるだけ補助金が交付できるように、村長のほうとよく協議していただいて対応してもらうようにお願いを申し上げまして、以上でございます。



○議長(渡邉均議員) ほかに質疑はございませんか。

  4番、福島重次議員。



◆4番(福島重次議員) 4番、福島です。

  35ページ、総務費の一般管理費に商工会周年行事補助金30万入っているのですけれども、これは商工費には入らないで、こっち、一般の総務の一般管理事務に入れたのですか。



○議長(渡邉均議員) 高野総務課長。



◎総務課長(高野守生君) 35ページにあります041、商工会周年行事補助金30万円につきましては、商工会が来年、27年1月をもって50周年を迎えるということで、商工会より村のほうに補助金の要望がたびたび、再三ありまして、村のほうでその要望を受け、30万円、補助金として特別に出しますということで、この30万円を計上したわけであります。通常、毎年出している補助金とは別に、今回、周年行事ということで、特別ということで、わかりやすいように別に30万円計上いたしました。

  以上であります。



○議長(渡邉均議員) 7番、松澤公一議員。



◆7番(松澤公一議員) 7番、松澤公一ですけれども、概要のほうのページで商工費の中に含まれていると思うのですけれども、パンフレットの作成経費とうたってありますけれども、一般会計予算の中で98ページの005がこの印刷製本費と、これでいいのでしょうか。



○議長(渡邉均議員) 福島産業建設課長。



◎産業建設課長(福島信之君) 議員おっしゃるとおり、そのとおりでございます。現在使っておりますパンフレットが、残数が少なくなっております。少し見直しをしながら、2万枚作成する予定でございます。

  以上でございます。



○議長(渡邉均議員) 松澤公一議員。



◆7番(松澤公一議員) 去年もこのパンフレットのことで質問したと思うのですけれども、内容も全く同じですか、去年と。それと、作成した観光マップはどの程度まで配布しているのでしょうか。配布する場所。



○議長(渡邉均議員) 福島産業建設課長。



◎産業建設課長(福島信之君) 内容の見直し等、花の、虎山の桜とかが出てきましたので、そういう内容とか見直しをしながら変えていきたいと思います。大幅に変えると、ちょっとコストも高くなりますので、重立ったところの内容は変えていきたいと思います。

  また、配布場所にいたしましては、役場、和紙の里、商工会、村内はあるのですけれども、各種イベントのときに持参して配布をしております。あとは、東上線の各駅に置いていただきたいわけなのですけれども、なかなか駅のほうも難しいようで、置いてもらえないので、前回の松澤議員の質問にもありました、松澤議員に渡してくれれば、小川町とかいろいろなところに配っていただけるというお話もございましたので、ぜひ今回はお願いしたいと思います。

  以上でございます。



○議長(渡邉均議員) 松澤公一議員。



◆7番(松澤公一議員) ほかの町村のことを出してはあれかもしれませんけれども、ほかの町村では、あらゆるところ、小川町にしても、商店とかいろいろなところにお願いして、置いてあるような気がいたします。私も、たまたま隣の町の観光マップがありましたから、ぜひ東秩父村のマップも置いてくださいと言いましたら、ぜひ持ってきてくださいと。今まで皆さん方が花桃の郷だとかポピーまつりだとか、いろいろ花の観光のことを言っていましたけれども、私は、この観光マップの作成にはもっと予算を組んでいただいて、いろいろな名称を個々につくっていただいて、いろいろなところへ配布していただければ、いろんな方々がそれを見て、皆さんが思うように、実現するように、この東秩父村に観光に来るのではないかと思います。ぜひとも、このマップの作成には、予算が少なくてたくさんできるのなら、これにこしたことはないのですけれども、より多くの観光客を呼ぶためには、より多くのPRをしなければ来てもらえないと思います。そんなことをよろしくお願いいたします。

  もう一つ、98ページの005、村観光協会補助金85万とありますけれども、この観光協会はどんな事業をしているのでしょうか。



○議長(渡邉均議員) 福島産業建設課長。



◎産業建設課長(福島信之君) 観光協会の事業といたしましては、秩父郡市の観光協会のメンバーになっておりまして、秩父郡で行いますイベント等の観光のPR等に補助金を出しております。26年度におきましては、この八十何万の中から、レンタサイクル事業を始めたいと思いますので、その自転車を購入する費用も含まれております。それから、和紙の里とか、外の木製のベンチとかがあります。そういうのにも使用しておりましたり、ハイキング道の指導標などもここで作製などをしております。重立ったものは、そういうところに使用しております。

  以上でございます。



○議長(渡邉均議員) 松澤公一議員。



◆7番(松澤公一議員) では、村観光協会というのはこの村内にあるわけですか。



○議長(渡邉均議員) 福島産業建設課長。



◎産業建設課長(福島信之君) 観光協会は名前だけでございまして、観光協会長は村長でございます。事務局は、産業建設課の産業部門の観光が担当しております。

  以上でございます。



○議長(渡邉均議員) 松澤公一議員。



◆7番(松澤公一議員) その内容について今聞きましたけれども、観光協会と名目がつく以上、その課をつくっていただいて、いろんな方々が情報を聞きたいと思っていると思うのですよ、この村にもし観光に来る場合は。そうした対応をするためには、やはり担当課、誰かいて、すぐ対応できるような仕組みにしていただければと思っておりますけれども、よろしくお願いいたします。



○議長(渡邉均議員) 答弁はよろしいですか。



◆7番(松澤公一議員) できたらお願いします。



○議長(渡邉均議員) 関口副村長。



◎副村長(関口知廣君) ただいまの質問に答弁させていただきます。

  確かに前回も松澤議員から、観光課をつくって、もう少し観光に力を入れたらどうだというお話をいただいて、今この東秩父村観光協会の話からなったのですが、以前は村内の観光業者が全て入っていまして、相当な人数で観光協会の会員がいたわけなのですけれども、大分観光に携わっている人が限られてきまして、今のような観光協会の形態になったわけなのですが。観光課を立ち上げる話については、非常にありがたい話なのですが、今村長とも苦慮しているのが、職員の先ほど定員から比べますと、今東秩父は20名減になっているわけですけれども、その中で観光課を立ち上げるには最低2人ぐらいはいないと、やっぱり出張とかが出てきますので、この辺も村長のほうと協議を重ねながら、また観光の面に力を入れていく面でも、そういうありがたい言葉をいただきましたので、また皆さん方のご協力をいただきまして、前向きに検討したいと思います。どうぞご理解をよろしくお願いいたします。



○議長(渡邉均議員) ほかに質疑はございませんか。

  4番、福島重次議員。



◆4番(福島重次議員) 4番、福島です。

  115ページ、槻川小学校管理一般経費なのですけれども、006の電気料金300万ですか、これは多分エアコンだと思うのですけれども、ちょっと説明をお願いします。



○議長(渡邉均議員) 野村教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(野村智君) こちらは、300万円計上させていただきました。こちらは、議員ご指摘のとおり、小学校、中学校もそうですけれども、エアコンを設置するということで、電気料が上がるということを想定しまして、月25万円掛ける12カ月という積算で計上させていただきました。

  以上でございます。



○議長(渡邉均議員) 福島重次議員。



◆4番(福島重次議員) 300万、多額な金額です。エアコンをつけるということで、電気代もアップ、これに伴って、先ほど私が一般質問した太陽光、これは十分に発揮すると思います。

  以上で終わります。



○議長(渡邉均議員) ほかに質疑はございませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕

                                              



△延会の宣告



○議長(渡邉均議員) お諮りいたします。

  本日の会議はこの程度にとどめ、延会といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(渡邉均議員) 異議なしと認めます。

  よって、本日はこれで延会とすることに決定いたしました。

  本日はこれにて延会いたします。

                                      (午後 4時05分)