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埼玉県 東秩父村

平成24年  9月 定例会(第3回) 09月26日−一般質問、議案説明−01号




平成24年  9月 定例会(第3回) − 09月26日−一般質問、議案説明−01号







平成24年  9月 定例会(第3回)





          平成24年第3回(9月)東秩父村議会定例会

議事日程 (第1号)
                       平成24年9月26日(水曜日)午前10時00分開会
 日程第 1 議席の指定
 日程第 2 会議録署名議員の指名
 日程第 3 会期の決定
 日程第 4 諸報告
 日程第 5 指定第 1号 常任委員会委員の選任について
 日程第 6 一般質問
 日程第 7 議案第33号 平成23年度東秩父村一般会計歳入歳出決算認定について
 日程第 8 議案第34号 平成23年度東秩父村国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について
 日程第 9 議案第35号 平成23年度東秩父村介護保険特別会計歳入歳出決算認定について
 日程第10 議案第36号 平成23年度東秩父村合併処理浄化槽設置管理事業特別会計歳入歳出決算認
              定について
 日程第11 議案第37号 平成23年度東秩父村後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について
 日程第12 議案第38号 平成23年度東秩父村簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について
 日程第13 議案第39号 平成23年度東秩父村営バス事業特別会計歳入歳出決算認定について

出席議員(8名)
     1番  福  島  重  次  議員     2番  渡  邉     均  議員
     3番  田  中  丈  司  議員     4番  松  澤  公  一  議員
     5番  栗  島  正  道  議員     6番  眞  下  ?  身  議員
     7番  吉  田  英  夫  議員     8番  高  野  貞  宜  議員

欠席議員(なし)
                                              
地方自治法第121条の規定に基づき出席を求めた者の職氏名
  村   長   足  立  理  助  君   教 育 長   高  野     勉  君

  参 事 兼   根  岸  義  和  君   会計管理者   高  野  守  生  君
  総 務 課長

  税 務 課長   柴  原     正  君   住 民 福祉   井  上  高  一  君
                          課   長

  保 健 衛生   坂  本     年  君   産 業 建設   福  島  信  之  君
  課   長                   課   長

  教育委員会   吉  野  一  三  君   代   表   関  根  一  夫  君
  事 務 局長                   監 査 委員
                                              
本会議に出席した事務局職員
  事 務 局長   神  田  典  仁      書   記   宮  崎  士  朗



                                              



△開会及び開議の宣告



○議長(眞下?身議員) ただいまの出席議員は8人です。定足数に達しておりますので、平成24年第3回東秩父村議会定例会を開会します。

                                      (午前10時00分)

                                              



○議長(眞下?身議員) なお、先般執行されました東秩父村長選挙で当選されました足立理助新村長並びに村議会議員補欠選挙で当選されました高野貞宜新議員の両氏に、議会を代表して改めてお祝いを申し上げます。

  また、若林全前村長には、在任中のご労苦に対し深甚なる敬意を表する次第であります。

  ここでご紹介をいたします。先ほど申し上げました東秩父村議会議員補欠選挙におきまして当選されました高野貞宜議員をご紹介いたします。

               〔高野貞宜議員登壇〕



◆高野貞宜議員 ただいまご紹介をいただきました、さきの村議会議員補欠選挙におきまして当選議員とさせていただきました安戸の高野貞宜と申しますが、どうかよろしくお願いいたします。

                                              



△議事日程の報告



○議長(眞下?身議員) 本日の議事日程はお手元に配付のとおりです。

                                              



△議席の指定



○議長(眞下?身議員) 日程第1、議席の指定を行います。

  今回当選された高野貞宜議員の議席の指定は、会議規則第3条第2項の規定により、議長において指定いたします。

  高野貞宜議員の議席を8番に指定いたします。

                                              



△会議録署名議員の指名



○議長(眞下?身議員) 日程第2、会議録署名議員の指名を行います。

  本日の署名議員は、会議規則第110条の規定により、7番、吉田英夫議員、8番、高野貞宜議員を指名します。

                                              



△会期の決定



○議長(眞下?身議員) 日程第3、会期の決定についてを議題といたします。

  ここで、さきに行われた議会運営委員会の結果を議会運営委員長から報告していただきます。

  田中議会運営委員長。

               〔議会運営委員会委員長 田中丈司議員登壇〕



◆3番(田中丈司議員) おはようございます。まず冒頭に、東秩父村第15代村長誕生おめでとうございます。

  議席番号3番、田中丈司です。議長の命により、会期についてご報告申し上げます。

  平成24年9月19日水曜日、議会運営委員会を開催し、協議をいたしました結果、本定例会の会期、平成24年9月26日水曜日から28日金曜日の3日間と決定いたしました。よろしくお願いします。



○議長(眞下?身議員) お諮りいたします。

  ただいま議会運営委員長から報告のあったとおり、本定例会の会期は本日26日から28日までの3日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(眞下?身議員) 異議なしと認めます。

  よって、会期は本日26日から28日までの3日間と決定いたしました。

                                              



△諸報告



○議長(眞下?身議員) 日程第4、諸報告を行います。

  本日の付議案件は、議案第33号 平成23年度東秩父村一般会計歳入歳出決算認定についてほか8件です。

  次に、議案説明のため、村長ほか関係者の出席を求めております。その者の職氏名を一覧表にしてお手元に配付いたしましたから、ご了承ください。

  次に、監査委員から平成23年度5月分及び平成24年度5月分から7月分に係る例月出納検査の報告がありましたので、お手元に配付しておきましたから、ご了承を願います。

  次に、6月定例会後の議会活動について報告をいたします。これについてもお手元に配付しておきましたから、ご了承を願います。

  ここで、村長に招集の挨拶を求めます。

  足立村長。

               〔村長 足立理助君登壇〕



◎村長(足立理助君) 皆さんおはようございます。議長より発言のお許しをいただきましたので、招集のご挨拶を申し上げます。

  本日ここに、平成24年第3回東秩父村議会定例会の招集を申し上げましたところ、議員の皆様にはご健勝にてご参会を賜り、まことにありがとうございます。

  本定例会に上程を予定しております平成23年度一般会計及び各特別会計の歳入歳出決算認定7件、条例の制定1件、条例の一部改正1件、平成24年度補正予算5件、計14件でございます。慎重にご審議をいただきまして、原案のとおりご決定をいただきますようお願い申し上げまして、招集の挨拶といたします。

  なお、少々お時間をいただきまして、私の今後における行政への取り組みについて所信を述べさせていただきたいと存じます。

  平成24年第3回東秩父村議会定例会の開催に当たりまして、議長よりお許しをいただきましたので、私の村政に対する所信の一端を述べさせていただき、今後の村政運営に向け、議員各位を初め、村民の皆様方の深いご理解とご協力を賜りたいと存じます。

  まず、所信を申し上げる前に、このたびの村議会議員補欠選挙においてご当選をなされました高野貞宜議員さん、まことにおめでとうございます。これによりまして、村議会は8名の議員が全員おそろいになりました。ご同慶の至りでございます。

  さて、このたび村民皆様方のご信任をいただき、村政の重責を担わせていただくことになりました。今村長という職務に謙虚な心を持ち、皆様方から与えられました信頼に感謝をし、先人の人たちが培ってきたご努力を心にとめながら、皆様方のご期待に応えるべく誠心誠意その任に当たる所存でありますので、皆様方の一層のご協力、ご鞭撻のほどお願い申し上げます。

  私は今回の選挙において、行政を刷新し、企業感覚を持って行財政改革を行い、少子高齢化対策や子供たちからお年寄りまで安心して暮らせる村づくりを進めたいと訴えてまいりました。また、多くの村民の声は、「行政は困った人への手厚い配慮」を望んでおります。介護保険や村民のおよそ1,000人の方が加入している国民健康保険は、広域化の推進を図り、少しでも村民の負担軽減に努め、皆様方のご協力を仰ぎながら、村民から信頼される行政の推進をロードマップに沿って進めてまいります。

  これまでの議員生活20年間の歩みは、人々の暮らしの中には大変厳しい風が吹き荒れ、私なりに声を拾い集め、比企広域行政とのすき間を照らし合わせる活動でした。このような時代背景にもかかわらず、この小さな村が埼玉県一「借金の少ない村」であるのも、指導者の技量や洞察力だけではなく、先人の人たちが誠実に勤め上げてきたからだと思います。そして、これからもそうでなくてはなりません。しかしながら、今日一人一人の暮らしは危機的状況にあることが家々を回るたびに寄せられました切実な声でありました。それは、私たちが困難な選択を怠り、新しい時代に備えることができなかった結果でもあります。この難問は深刻で、しかも現実のものであり、短期間では対処できないと思いますが、それを解決しなくてはなりません。それが使命だと考えます。

  今私たちは、希望と目的を持って立ち上がり、多くの皆様が賢い選択をし、よりよい政治を選びました。これからは、近隣の市町村が連携を図りながら、生活や経済の流れをお互いに分かち合い、次につなぐ目標をしっかりと打ち立て、乗り越えていかなくてはなりません。1,300年の歴史に育まれた和紙の里の一人一人が子供たちに希望を抱かせ、健康で元気に明るく過ごすためにも全力で頑張ってまいります。

  今後とも議員の皆様並びに村民の皆様方に格別のご支援とご協力を心からお願い申し上げまして、私の所信表明といたします。東秩父村長、足立理助。



○議長(眞下?身議員) 以上で諸報告及び村長招集の挨拶を終わります。

                                              



△指定第1号 常任委員会委員の選任について



○議長(眞下?身議員) 日程第5、指定第1号 常任委員会委員の選任についてを議題といたします。

  お諮りいたします。

  新たに議員となられた高野議員の常任委員会委員の選任を行いたいと思いますが、本件については委員会条例第5条第1項の規定により、議長が会議に諮って指名することに定められておりますので、議長から指名いたしたいと思います。ご異議ございませんか。

               〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(眞下?身議員) 異議なしと認めます。

  よって、8番、高野貞宜議員を欠員となっている文教厚生常任委員会委員に指名いたします。これにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(眞下?身議員) 異議なしと認めます。

  よって、指名のとおり選任することに決定いたしました。

                                              



△一般質問



○議長(眞下?身議員) 日程第6、一般質問を行います。

                                              

         ◇ 吉 田 英 夫 議員



○議長(眞下?身議員) 通告順に従って質問を許します。

  7番、吉田英夫議員。

               〔7番 吉田英夫議員登壇〕



◆7番(吉田英夫議員) おはようございます。発言番号1番、議席番号7番、吉田英夫でございます。議長より発言のお許しを得ましたので、順次一般質問をさせていただきます。

  質問事項1、新村長抱負について。発言の要旨、8月26日に行われました東秩父村村長選挙で足立新村長が誕生いたしました。まことにおめでとうございます。8月28日の埼玉新聞には、写真入りで足立村長の抱負が語られておりました。元気で活力ある村づくり、そして村長給料30%削減との、村を思う決意の一端が述べられておりました。3年2カ月ともに過ごした議員時代を思い起こし、足立村長には東秩父村の将来を託し、活躍していただきたいと祈る気持ちでいっぱいであります。

  私は、新聞記事の次の行に目がとまりました。空席だった副村長席を復活させる意向との文字であります。東秩父村は人口減少が加速する中、行財政改革を進め、小さな行政へ移行せねばならない現在、副村長復活の根底にある理由、真意は何か、また副村長のいない過去4年間は何が問題だったのか、あわせて伺います。

  質問事項2、城山保育園児にパソコン教育を。電子機器が身近になってきた現在、パソコン、携帯電話、タブレット端末機等、この情報社会ではなくてはならない機器であります。子供たちは、ゲーム機をおもちゃのごとく取り扱い、熟知しています。子供たちの電子機器に対する知恵、知識の発達は目覚ましいものがあります。この知力、能力があれば、就学前にパソコンの基礎的な部分について学べるのではないかと考えます。就学前にパソコンの基礎を学んでいれば、小学校に上がった時点でパソコンになれ親しむことができ、好奇心旺盛な教育ができるのではないかと考えられますが、このことについて村の考えを伺います。

  質問事項3、いじめ問題について。大津市のいじめ問題は、全国の学校に覚醒の警鐘となる事件でありました。学校関係者の無責任な態度に腹立たしさを覚えました。加害者の子供たちが口をそろえて遊びだったと言う、大人の知恵が働いたように思えてなりません。このニュースを聞いて、いじめに発展する前の小さな芽を見逃したために、一人のとうとい命が犠牲になりました。胸が痛くなる思いでありました。学校関係者が保身のため、隠蔽の方向へ矛先が向いてしまったのではないかと思います。ひとり立ち上がって正義を貫いた被害者の少年の父親は、何と立派な方だと改めて思いました。一人の人間の生き方を妨げる行動に遊びはないと断言し、究明することだと思います。

  東秩父村のように、少人数学級で一人一人に目の届く学校ではいじめ等はないと思いますが、万が一東秩父村でこのような事件が起きた場合、どう対処し、どのようなプロセスを経て問題解決するのか、確認の意味を含め伺います。

  以上3点について答弁をお願いします。



○議長(眞下?身議員) 発言事項1、新村長抱負についての答弁を願います。

  足立村長。

               〔村長 足立理助君登壇〕



◎村長(足立理助君) 議席番号7番、吉田英夫議員のご質問にお答えをさせていただきます前に、このたび私の村長就任に対して心温まるお言葉をいただき、まことにありがとうございます。早速ですが、吉田議員のご質問にお答えをさせていただきます。

  まず、副村長復活の理由についてですが、前若林村長は政策方針の中で在任期間だけ副村長を置かない方針ですと書かれておりました。役場職員として、また助役、副村長として長く行政の仕事にかかわることができたからだと思いますと述べられておりました。役場の仕事内容を手に取るように熟知し、高い見識と知識をお持ちだったからだと理解しております。私自身、今まで議員としては行政に20年間かかわってきましたが、役場の仕事についてはまだまだわからないことばかりであります。前若林村長は、ご自分の判断で副村長を置かなかったわけですが、地方自治法第161条の規定で、市町村に副市町村長を置く。ただし、条例で置かないことができるとあります。村では、副村長の定数を定める条例で、副村長の定数は1名とすると規定してありますので、ある意味では今まで副村長を置かなかったことが適切ではなかったということが言えるかと思います。今後スムーズな行政運営をしていくには、私の右腕としてサポートしてくれる信頼の置ける副村長をぜひ置きたいと考えておりますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

  私といたしましては、選挙区の利益に左右されがちなこの小さな村において、縦割りの陰に紛れ、なれ合いでこれまで許容されてきた不公平をなくし、天下り職員を養う事業の発注など、ばっさりと大きななたを振るいたいと思います。このような疑問や不安が寄せられている中で、これまでの村政のやり方ではもうやっていけなくなっていることを今回の選挙で多くの村民が気づいてきたと思います。そして、選挙で選ばれない人たちは失政の責任を直接問われることもなく、政治に対する村民の不信の根源の一つはここにあると思います。このような事態が起こらないためにも、副村長の必要性をひしひしと感じております。三役就任時には、3割の給与の削減を必ず実行いたします。

  次に、真意は何か、副村長のいない過去4年間は何が問題だったのかについてですが、言葉は便利なものだけに、非常にやっかいなものであります。言葉は人を育てますが、また人を傷つけてしまうことがあります。私たち政治家は、日常生活の行動や発言に政治的な配慮が求められております。特に発言は、口に言いあらわせなかったことが必ずしも心で思っていることと一致するものではありません。それは、正しいことが他人の利益になっても、自分自身には不利益になることを十分に知っているからであります。一般に言う社会の批判は、強者の支配や利益に対する批判であり、不平不満を訴えるに急ぎ、自己中心の考え方による単純率直な答えとして考えられるからであります。

  今日の政治の方向性を考えるとき、社会保障費の増額や医療費が全体の45%になる時代の到来は、いかに行政の無駄を省くかが緊急の課題であります。今回の選挙で、多くの村民の声は、社会保障や暮らしへの分野の予算配分をふやすべきだという民意は確実に高まっていました。このようなときに、私は状況に応じてふさわしい政策とリーダーを選び出すのが民主主義だと思います。そして、その社会に生きる人たちが自分で問題を認識し、政策を選んでこそ効果を持ち、民主主義のもとに複数の政治選択肢が存在していれば、社会のあり方や世の中の仕組みについて自己修正ができると思います。政治を志す全ての人は、将来のために政治施策を全体として保全し、すぐれたよきものにすることを目指し、歩んでいますが、総合的に秩序正しく編成されるものを望むなら、私自身ももちろんその目的に対して努力しているのにすぎません。

  以上政治的配慮に深いご理解をいただき、答弁とさせていただきます。



○議長(眞下?身議員) 続いて、発言事項2、城山保育園児にパソコン教育をの答弁を願います。

  井上住民福祉課長。

               〔住民福祉課長 井上高一君登壇〕



◎住民福祉課長(井上高一君) 吉田議員の質問事項2、城山保育園児にパソコン教育を、吉田議員からのご質問にお答えいたします。

  現在社会において、パソコン、携帯電話、タブレット等は情報取得や伝達、データ管理等さまざまな分野で取り入れられ、必要不可欠な生活機器の一部にもなってきております。各家庭において、学生はもとより、親の世代もほとんどの人がいずれかを所持しているものの一つにまで普及してきております。これらの操作は、私どもの世代では覚えるよりなれろと言われ、毎日の積み重ねでなれ親しむことができるようになりました。現代社会は就職に際しても、ビジネスにおいても、パソコンはできて当たり前というように扱われ、子供たちは大人社会に出る前にパソコンの基礎はできていないとならない時代であります。議員の申されるとおり、幼少期からのなれ親しみが大事であると共感するものであります。

  学校では、小学1年生からパソコン教育を行っており、3年生以上になってインターネットを通じたやりとりを教えていると聞きました。幼児については、保護者の姿勢で取り入れている家庭もあるかと思いますが、保育園児についても幼児向けの教育ゲームソフト等があり、それらで遊ぶことから興味を持たせていけたらと思うところです。一度にたくさんのパソコン端末をそろえていくにはお金がかかりますので、今後少しずつではありますが、子供たちの状況を見たり、保護者会の意見等をお聞きしながら設置を検討していきたいと考えています。

  以上でございます。



○議長(眞下?身議員) 続いて、発言事項3、いじめ問題についての答弁を願います。

  高野教育長。

               〔教育長 高野 勉君登壇〕



◎教育長(高野勉君) 質問事項3、いじめ問題について申し上げたいと思います。

  いじめ問題は、教育関係者にとって常に頭から離れない課題となっています。議員のご指摘の事件にも、またその後さまざまな形で報道されている事件についても、我が身に置きかえて考えています。ただ、ケースごとに対応が微妙に異なり、特効薬的な対処が見出せないことがもどかしくも思っています。村教育委員会では、毎月開催している校長会の席上において情報交換をし、課題への対応を話しています。最近ですと、7月9日に校長会を開催し、この村に大津事件のような事件が発生した場合、どのような対応が必要かを話し合っています。また、続く13日に開催した教育委員会でも同様の課題を話し合いました。

  その結果、まずは小さなケースの段階で手を打つことが重要という結論に達し、7月17日付で各学校に教育長通知を発送し、さらに8月2日の教育委員会でも再度話し合ったところです。内容は、いじめの総点検と指導の徹底、教育相談活動の充実、家庭との連携を密にする、関係機関との連携を密にする、人権教育の趣旨の徹底です。その上で、8月28日に東小学校、9月3日に東秩父中学校と西小学校のそれぞれで2学期初めの職員会議に私と江原指導員が訪問し、教員の皆様が連絡をとり合ってアンテナを高くし、得られた情報は交換し合っていただくことが重要というお話をさせていただきました。いつも目に見えない課題で、存在するということを関係者全員が意識することが大切と思っています。

  発生した場合のプロセスですが、どのような課題であっても関係者が全容の把握に努め、教育委員会としては現場をよく認知し、関係者の話し合いの上に問題の解決策を見出したいと考えています。必要があれば、スクールカウンセラー、児童相談所、警察との連携も視野に入れております。

  以上でございます。



○議長(眞下?身議員) 再質問を許します。

  吉田議員。



◆7番(吉田英夫議員) 村長給料削減については、早速この後議案が提出されているようでございますが、先ほどの答弁でお伺いしますと、私にわかりやすく解釈しますと、まず役場の仕事についてまだまだわからないことばかりですと。今後スムーズな行政運営をしていくには、私の右腕となる、サポートしてくれる信頼の置ける副村長をぜひ置きたいと、こういうことであろうかと思います。

  そこで、給料の削減は今回議案が提出されていますが、ここになりますと、副村長の復活の件については、時期としてはいつごろとお考えになっているでしょうか。



○議長(眞下?身議員) 答弁願います。

  足立村長。



◎村長(足立理助君) 答弁させていただきますが、今私も就任して2週間です。本当に吉田議員さん、長い役場の職員でありましたので、手のうちは十分知っていると思いますけれども、そういう中でも今職員が折に触れて私の村長室へお見えをいただいておりますが、非常に物事の一つ一つがもう精通しております。置かないで済むものなら、それは当然それでいいわけですけれども、いろいろ利害関係が、やっぱり工事の発注、また村で持っている既得権益、例えばよく議員さんが言います仕事をどれだけ平等に配分できるかという問題につきましては、どうしても私的な問題が出てくるやに思われます。そういうときに、やはり一人で背負うよりも、皆さん方の片腕となるそういう人たちを交えて、決して一方的な仕事にならないようにしたいというものがあります。私自身そういうような長い経験の中から、それはぜひ必要ではないかというものを常日ごろ思っておりました。

  また、そのとき費用の問題、たとえ3割カットしても、なかなかという言葉がございます。今村長と教育長の給料合わせますと約120万ぐらいあります。それを3で割りまして、そういう中の費用の削減をしていけたらと思っております。当然今回の場合は給料ではございません。給与までですから、相当な金額が浮いてくると思いますので、そういう面は先ほど申したように、やはりお年寄りから子供たち、教育の面に、自分の与えられた任期中はしっかりと取り組んでいきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(眞下?身議員) 吉田議員。



◆7番(吉田英夫議員) 東秩父村は、財政基盤が安定していない自治体であります。村長には、斬新的な英知と行動力で東秩父村の理想像を築いていただきたい、こうご期待するものであります。

  終わります。



○議長(眞下?身議員) 続いて、吉田議員、再質問を許します。



◆7番(吉田英夫議員) 質問事項2の答弁についてお願いします。

  大変積極的な答弁をいただきまして、まことにありがとうございます。私の考えは、決してこのパソコン教育というのは余り斬新的なものではないと思いますが、ほかの自治体ではこのような例があるかどうか、また把握しているかどうかをお伺いします。



○議長(眞下?身議員) 答弁願います。

  井上住民福祉課長。



◎住民福祉課長(井上高一君) ほかの市町村でということでございますが、特にそのようなことは聞いたことはありませんが、一部の地域ではゲーム等をやっているということを聞いた話はあります。ただ、ゲーム等やるということになりますと、どうしても保護者の理解を得ることが必要かと考えております。これにのめり込むようなことがあると非常に弊害が出てくる可能性がありますので、時間を30分、それから1時間というような形で区切って、けじめをつけさせていかなければならないかなということが懸念されております。

  あとは、幼児ですから、簡単な操作という形になるかと思いますけれども、マウスでの遊び、色塗りですとか神経衰弱ですとか、マウスで正解を選ぶというような形のいわゆるお子ちゃまゲームというようなソフトがかなり市販で出ているように聞いております。その子供に対するパソコンの考え方としますと、保護者の一応の考えもあるかと思いますけれども、いずれ将来はこういった機器をやっぱりやっていく必要があるかと思いますので、まずは簡単な幼児にできる、なれ親しむのはマウス操作で遊べるようなゲームだと思います。1台のパソコンで複数の子供たちを遊ばせるのが最初はいいかなと思いますが、交代でマウスを動かすとか、いろいろな中から大好きなものを探してクリックするとか、そういうふうな幼児向けのソフトでとりあえずは導入をしていけるのが一番最良かなというふうな考えでおります。具体的などこの保育園でやっているかというような把握はしておりません。

  以上でございます。



○議長(眞下?身議員) 吉田議員。



◆7番(吉田英夫議員) パソコンも今はこの中でたくさんのお金がかかるという答弁をいただきましたけれども、パソコンも今大変安く手に入る時代であります。財政的なことがネックであるとすれば、私たちが身を削る覚悟で財源を捻出してはどうかとも考えております。村長さん初め教育長さん、ここにいる課長さん、たくさん報酬をいただいている……報酬といいますか、給料をいただいているわけですが、私たち議員も含めて皆さんで協力して、余り東秩父の財政を圧迫させないような方法でこの機器がそろうとすれば、それが一番ベターかと思いますが、その辺についてどうお考えか伺います。



○議長(眞下?身議員) 答弁願います。

  根岸参事兼総務課長。



◎参事兼総務課長(根岸義和君) 今保育園へのパソコンの導入と、それにかかる経費の財源というご質問でございますので、私のほうから申し上げます。

  どの程度のものが経費としてかかるかということは試算してございませんので、ここではっきりと申し上げることはできませんけれども、当然そういった事業、また機器の整備等をするに当たりましては財源が必要になってきますので、またランニングコストもかかるということでありますから、その辺は慎重に考えていかなければならないと。財源をきちんと手当てできるようなことで事業を進めるということになるかと思います。その財源をどこから捻出するかというのは、今後の課題ということになるかと思います。

  以上です。



○議長(眞下?身議員) 吉田議員。



◆7番(吉田英夫議員) 2の質問については終わります。

  質問事項3のいじめ問題についての答弁について再質問させていただきます。例えば加害者側からそれ相応の圧力があった場合、それにも屈しないで毅然と対処するという考えはあるでしょうか、どうでしょうか。



○議長(眞下?身議員) 答弁願います。

  高野教育長。



◎教育長(高野勉君) 今のご質問ですけれども、当然両者の意見をきちんと聞いて、その中で中立の立場において、きちんと問題の把握をした上で対処したいと考えております。もしそういうことがあれば、それはそれとして毅然と対応していきたいというふうに覚悟しております。

  以上でございます。



○議長(眞下?身議員) 吉田議員。



◆7番(吉田英夫議員) 最近では、兵庫県にもいじめ問題が発生して話題になりましたが、これはあきれたことに、先生が被害者の家族に不慮の事故にしてほしいと言ったそうでありますが、必ず関係者は保身に走ると考えたらよいかと思いますが、このようなことがないようにするためには、どうしたらよいかとお考えでしょうか。



○議長(眞下?身議員) 高野教育長。



◎教育長(高野勉君) 私個人としてやっていることは、できるだけ学校に足しげく足を運ぶことというふうに考えております。ふだんの学校の先生と私ども、また子供たちと私どもができる限り知り合うことによって、そういったことが未然に防げるのかなというふうに感じております。今の答えに直接、今のような事例は言語道断だと思いますけれども、けさも東小学校に8時15分から行って、15分間だけ子供たちとちょっと会ってきたりしたのですけれども、そういう機会をできるだけ多くしていきたい。また、この後も議員の皆様と、教育委員も10月になってから東小学校と中学校を見ていただくと。そういうふうに、できるだけ多くの外部の方の目が学校に注がれることが重要かなというふうに感じております。

  以上でございます。



○議長(眞下?身議員) 吉田議員。



◆7番(吉田英夫議員) 遊びといじめは紙一重というような感じがするわけですが、学校関係者の機敏な判断力が要求されるわけです。アンテナをしっかり張り、学校運営をお願いして、以上私の質問を終わります。

                                              

         ◇ 福 島 重 次 議員



○議長(眞下?身議員) 続いて、一般質問を許します。

  1番、福島重次議員。

               〔1番 福島重次議員登壇〕



◆1番(福島重次議員) 発言番号2番、議席番号1番、福島重次。議長のお許しをいただきましたので、一般質問をさせていただきます。

  発言事項、新村長の就任に当たり、今後の村政運営について。発言の要旨、今回の選挙は通例になく激しい選挙戦で、その中見事新村長になられた足立氏にまずもってお祝いを申し上げたいと思います。激戦であった以上、新村長に対する村民の期待、厳しい目は強いものがあるように思います。スローガンに、公平、公正な行政の推進とありますが、これは最も村民の期待するところでもあります。さらに、目指すビジョンとして8つ掲げられました。この内容についても期待するものがあります。

  その中で、選挙戦で訴えた8つのビジョンについて、以下のとおりだと確認させていただきます。もし訂正があるようでしたら、訂正してください。

  1、村長の給料を30%カットします。

  2、子育てしやすい村づくりにつとめます。

  3、若者の定住促進を図ります。

  4、廃校施設の有効活用を図ります。

  5、お年寄りにやさしい村を目指します。

  6、医療の充実を図ります。

  7、防災に強い村づくりを目指します。

  8、ゴルフ場の跡地の活用を図ります。

  では、質問に入ります。以上掲げた8つのビジョンについてどのように展開していくか、具体的にお聞きしたい。また、その中で特に重視する項目、早急に実施する事業について、工程表を示しつつ答弁願いたい。

  続いて、新執行部体制の確立と人事一新について、村長の見解を伺いたい。特に村政を執行するに当たり、村長と考えを同じくする人を幹部に置き、村長と一体となり村政運営に当たることを希望します。

  最後に、村政に村民の考えを直接反映させる方策を考えているか質問します。

  橋と防災システムをどう考えているのか伺います。

  発言事項2、いじめ問題について。発言の要旨、昨年10月、滋賀県大津市において1人の中学生がいじめ問題を苦にして、マンションから飛びおり自殺しました。今年に入り、両親が大津市教育委員会及び中学校の対応が不十分として大津警察署に告訴をしたところから、マスコミ等に大きく報じられることになりました。こうした中で、東秩父村においてはいじめ問題にどのように対応しているか、最初に伺います。

  過去3年間のいじめに対する調査について報告してください。

  小中学校において、いじめに対する対応、いじめが発生した場合の対処のマニュアルがありましたら報告願います。

  小中学校でいじめ発生の報告を受けた場合の教育委員会の手順はどうなっていますか。いじめ発生から何時間後に教育委員会を開催し、小中学校からの報告を受けることができますか。答弁してください。

  いじめを未然に防ぐ方策について、具体的にどのような方法をとっていますか、詳細に答弁願います。

  報道等によりますと、いじめは大人の見ていないところで発生しています。小中学校においての見守り活動は、どのようになっていますか。学校生活の中で、休み時間、給食時間、体育等の準備時間等が死角となり、いじめが発生していると思われます。児童生徒だけの時間を最小限少なくすることがいじめの発生を未然に防止する方法と思われますが、いかがでしょうか。

  東秩父の小中学校にもいじめがあったということがあります。教科書、ノートに落書きされ、隠されたりしたということです。いずれにしても、いじめは小さいうちに防止し、大きくさせないことです。東秩父教育委員会では、細心の注意を最大限努力していただきたい。大津のような事件にならないようお願いいたします。

  以上よろしくお願いします。



○議長(眞下?身議員) 答弁をもらう前に、福島議員、確認します。質問通告で、最後のほうで橋と防災システムについてという質問がありましたが、これは通告はしていないわけですよね。



◆1番(福島重次議員) していないですけれども、村長の所信に関連していると思いますので。



○議長(眞下?身議員) ということで、特に通告書にはないので、執行部で答弁ができる範囲でしてもらえればと思いますので。

  それでは、発言事項1、新村長の就任に当たり、今後の村政運営についての答弁をお願いします。

  足立村長。

               〔村長 足立理助君登壇〕



◎村長(足立理助君) 議席番号1番、福島重次議員の一般質問に対しましてお答えをさせていただきますが、先ほどと同じように、このたび私の村長就任に対しまして、福島議員におかれましても心温まるお言葉をいただき、まことに感謝にたえません。まことにありがとうございます。

  早速ですが、質問事項の1、新村長の就任に当たり、今後の村政運営についてのご質問であります。初めに、議員の発言要旨の書き出しにマニフェストの言葉がありましたが、日本の選挙において政党の選挙公約の声明に使われていますが、このマニフェストという言葉は資本論を書かれたマルクスが共産党宣言で使い、何らかの世界観に基づく政治的な行動目標の宣言だと記憶しております。しかし、今日ほどその公約ほど当てにならないことを多くの皆様方感じられていることと思われます。今回私はロードマップという言葉を使用し、村民の皆様に呼びかけてまいりました。この言葉は未来予想図の提示、合意形成ツールや目標管理ツールとして使われていますが、具体的な達成目標を掲げた上で、目標達成の上でやらねばならないことを優先順位をつけた上で達成までの大まかな計画を示しました。また、ビジョンは経営理念であり、ある地点までこうなっていたいと考える到達点であります。就任時点で全職員に配布をし、ご協力をお願いいたしましたので、ぜひご理解を賜りたいと思います。

  さて、8つのビジョンでありますが、1番、村長の給料30%カットでありますが、今定例会で給料の30%カットする条例を提出させていただきました。ぜひご協力のほどお願いいたします。これはすぐ可能なことで、できると思います。

  次に、子育てしやすい村づくりにつとめます。保育園や小学生の給食費の助成、高校生のバス通学費を助成し、高校3年生までのインフルエンザ予防接種費用などの助成を考えております。今回保育園の、来年に向けて、1年生からの受け入れを今早速考えておりますので、実施できる方向で進めております。

  若者の定住促進を図ります。住宅建設資金の利子補給や住宅建設奨励金制度を検討しております。また、村営住宅建設を進めたいと考えております。

  4番目に、廃校校舎の有効利用を図ります。来年統合される西小学校の施設は、今後有効利用が期待されておりますので、多くの皆様方にご提案をいただき、検討してまいります。

  5番目のお年寄りにやさしい村を目指します。今回、私もそうですが、お年寄り一人一人の暮らしに、高齢者世帯に一声運動などを提案し、社会福祉協議会やNPO法人の皆さんにご協力をいただき、買い物、通院など、今後も交通手段を確保してまいります。

  6番目に、医療費の充実を図ります。高校3年までの子宮頸部がんの予防接種費用の補助を考えております。既に保健衛生課長に実施に向けて調査をさせていただきますので、繰り上げましてできるように今取り組んでおります。

  7番の防災に強い村づくりを目指します。この問題は、非常に深刻な問題であります。災害対策本部となる役場の体制はもちろんのこと、防災組織、学校、企業など、さらに村民の安心と安全をお守りいただく消防団員が抱えております多くの課題は、今後よほど慎重に議論していかなくてはなりません。長い経験をお持ちの議員の見識をおかりして、人材、物資両面で取り組んでまいります。

  8番のゴルフ場跡地の活用を図ります。安戸地内の和紙の里ゴルフ場跡地、大内沢から坂本地内にあります小川石産採石場跡地は、土地の境界が不明となる中で幾つかの課題があり、課題を整理し、検討するとともに、今後地域住民の皆様や地権者の皆様のご協力をいただきながら課題解決に向けて取り組みを進めてまいります。この問題は、以前松澤議員の議会の一般質問で答弁されていると思いますが、私どもといたしましても今後は積極的にこれらの問題と取り組み、一日でも早く土地活用が図れますよう努力してまいりますので、議員各位のご協力をお願い申し上げます。

  また、新執行部体制の確立と人心の一新についてであります。この問題は議員もご承知のとおり、3年4カ月前ですか、皆さんと同じに私は議員になったとき、清風会という会を立ち上げたらどうかという提案をさせていただきました。そのときの清風会の言葉は、蘇東坡の赤壁賦の中から、清風おむもろに至って水波起こらずという言葉の中で、よい風を皆さんと一緒に徐々に起こしていけば、余り大きな波は起こらないのではないか、これからもそのように心得まして新執行部体制には十分配慮しながら取り組んでまいりたいと思います。

  村民の声を直接反映させる方策についてのご質問ですが、この問題は地方自治の本質についてのご質問と理解させていただきます。私は、今回の選挙でこの村の形づくりを皆さんのご意見を酌み取りながら進めていきたいと述べてまいりました。この言葉は、企業経営者が用いるガバナンスという用語であります。ガバナンスとは、組織や社会に関与するメンバーが主体的に関与を行い、意見決定や合意形成システムをいいます。私たちのような小さな自治体において、住民が自分たちの地域で暮らし続けるための公共サービスを住民の意思に基づき、自分たちの考えた方向で自由に使える資源や財源を使い、責任を持って実行できることを広げていくことにあり、自分たちがやりたいと思える公共サービスをできるだけ自由に行えるようにすることは地方自治の基盤であります。暮らしに最も近い村の行政が住民から遠い存在になっていては意味がありません。地方自治とは、地方制度とは、豊かな自治がこの国や地域のどこで暮らしても実現できるように保障される裏づけや政策がなければなりません。議会や役場の役割をさまざまな状況を判断し、最もふさわしいと言える決断を迅速に行うことが地方自治の本質だと思います。ぜひご理解をお願いいたしまして、答弁といたします。

  また、追加の橋と防災無線については担当の職員に答弁をさせます。



○議長(眞下?身議員) 続いて答弁願います。

  根岸参事兼総務課長。

               〔参事兼総務課長 根岸義和君登壇〕



◎参事兼総務課長(根岸義和君) 福島議員の一般質問の中で、防災行政無線についてというお話がありました。通告にはございませんけれども、私のご答弁させていただける範囲でご答弁させていただきたいと思います。

  ご承知のように、村内に37カ所のスピーカーがございまして、緊急時の放送、また村内の放送を行っているところでございます。このシステムにつきましては、平成27年3月をもちましてサービスが終了となります。これは、通信事業者による有線を使ったものでございます。これにかわる次期の情報システムを構築しなければならないということで、昨年度から検討を行ってまいっているところでございます。

  その中で、基本的には東日本大震災の教訓を受けまして、電波で飛ばすということが原則になってございます。自前で電波を持って飛ばすか、もう一つ、いわゆる携帯電話の通信事業者が電波を持っておりますので、それを活用したやり方でやるかということで検討してまいりました。いろいろ費用検討を行ってまいり、また将来の村民サービスへの効果、使い勝手等も検討させていただきまして、携帯電波を利用して、防災放送、村内放送、住民サービスを行うという方式で進んできております。これにつきましては、議会にも既にご説明をさせていただきました。

  また、7月には消防審議会を開催させていただきまして、村長から消防審議会に諮問をさせていただき、ご議論をいただきまして、こういったシステムで進みなさいという答申をいただいてございます。8月の行政区長会には、その内容につきましてご説明をさせていただきまして、ご了解をいただいたというところでございます。

  この事業につきましては、いずれにしましても27年の3月までには次のシステムを構築しなければならないという使命がございますので、足立新村長に事業の内容を説明し、またこれまでの経緯も説明を申し上げて、足立村長からは進めるように指示がございましたので、今後また粛々と進めていきたいと考えております。財源につきましては、大きな費用がかかりますけれども、公共施設整備基金の積み立ても行ってございますし、またほかの事業で削減できる見込みがある程度つきましたので、そちらの事業で節減した費用をランニングコスト等に充用するという方向で今検討しているところでございます。いずれにしましても、新村長からのご指示がございますので、この事業については皆さんのご理解をいただきながら進めていきたいと考えておりますので、どうぞご理解をいただきたいと思います。

  以上です。



○議長(眞下?身議員) 続いて、福島産業建設課長、答弁願います。

               〔産業建設課長 福島信之君登壇〕



◎産業建設課長(福島信之君) ただいまの福島議員の橋の部分についてご答弁申し上げたいと思います。通告にございませんでしたので、主だった資料手持ちにございませんので、ここで答弁できることのみ答弁させていただきますので、よろしくお願いいたします。

  この橋とはいいましても、半場線の半場から秩父鉱業の入り口の三差路に抜ける半場線改良工事事業と思われるところと思いますが、3月の当初予算でもご説明申し上げましたところでございます。ただいまの進捗状況でございますけれども、3年間かけてこの事業を行いたいと思います。24年度の事業でございますけれども、ただいま国庫補助金の申請が済みまして、交付決定をいただきました。これも通常の国庫補助金ですと50%でございますけれども、東秩父村みたいな財政の厳しい町村においては65%が手当てされるということになっておりまして、65%の補助金の交付決定をいただいてございます。

  ただいま橋と、県道にすりつけをしますので、埼玉県の東松山県土整備事務所と協議予定で、橋のほうは終わりました。これから県道とのすりつけの協議を行っているところでございます。さらに、国庫補助金のほかに過疎債を財政のほうで補填していただきますと、村の持ち出し分がなくなります。ほとんど国庫補助と過疎債で補填できて、持ち出しがなくなります。この国庫補助事業も22年から5年間ということで、27年度に終了してしまいますので、この24、25、26年、3カ年でやらないと、それ以降になりますと村の持ち出しが非常に多くなって、不利だと思います。できればこの3カ年間で、この橋と道路を改良していきたいと思います。

  さらに、東小学校、1―1号線ですが、秩父鉱業の大型車両を学校のほうに回さないで、この橋を通って半場に出すということで、通学路にも危険を及ぼさないということも考えられますし、さらにイーグルバスの通行も、今回予定している橋を通りまして東小学校に向かいますと、児童の通学の安全性も大変よろしいのではないかと思いまして、ぜひこの事業は推進していきたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(眞下?身議員) 続いて、発言事項2、いじめ問題についての答弁を願います。

  高野教育長。

               〔教育長 高野 勉君登壇〕



◎教育長(高野勉君) 福島議員さんからのご質問につき、ご回答申し上げたいと思います。

  この質問につきましては、吉田議員さんからもいただいておりますので、重複をできるだけ避けて、整理をしてお答えを申し上げたいと思います。

  福島議員からの通告を読みますと、いじめ問題の調査についてと、それからいじめ発生後の対応についてと、それから未然の防止についてという3つの大きな区分に分かれるかなというふうに考えて、それに従いましてお答え申し上げたいと思います。

  まずは、調査についてでございますが、これはいろいろな形で調査が行われております。文部科学省が言います恒常的で長く続いているいじめという設定についての調査では、過去3年間どの学校にも把握したものはございませんでした。しかし、小学校で毎学期行っている生活アンケートとか、中学校でいろいろやっているそういうアンケート類には、中には数字が上がってくることがあります。それは、教育委員会としても確認をしております。この場合はさらに内容を追跡して、できるだけ早い解決を図っています。

  内容としては、けんかの後の感情のもつれ、それからテストの結果などのお互いの差についての負い目とか、原因はいろいろなケースが見受けられますが、その原因を把握した上で、即時得られた情報に基づいて対応をしております。小学校でもこのことを確認するためには、夏休み中や学期中の時間を見て情報交換会を開催して全体像の把握に努めて、最終的には担任を中心とした対応に反映させ、時には関係者の面談も行っております。中学校では、アンケートをとるとともに、面談も実施して情報の把握に努めていることは小学校と同じですが、毎週1回教職員の情報交換会を持って、細かい点の把握に努めております。これらの対応は、文部科学省や埼玉県等から示された通知等を受けて作成したマニュアル、事故発生時対応マニュアルというような名称かと思いますが、そうではなく、「通知つづり」というようなものになっているものもありますが、一応これをマニュアルというふうに理解しておりますが、これらに基づいて実施されております。

  また、ご質問にありましたいじめ発生後の対応ですが、いじめだけでなく、不登校などさまざまな課題の発生がありますが、教育委員会では報告を受けると同時に、全体像の把握のため関係者の話し合いを開きます。何時間後に対応かはケースによってさまざまですので、できるだけ迅速に対応というふうにここでは申し上げさせていただきます。

  私の任期中にいじめということで報告を受けたものは数件ですが、その場合にはすぐに学校で事情と方針を聞かせていただいております。幸いに学校と保護者、関係者の話し合いという段階で解決ができておりますし、最近起きた長欠などについても解決が図られております。他の問題では、児童相談所などに対応を依頼したケースもありますが、これも既に解決をしております。

  未然防止策につきましては、これがご指摘のように最も重要と考えております。そのためには、さきにお話ししたアンケートや面談、日常生活の把握が重要と考え、吉田議員さんのご質問にもお答えしましたように、いろいろな注意喚起の行動をとっております。そのためには、会議や情報交換だけでなく、実際に私自身が学校に出向き、学校内の雰囲気を肌身で知ることが大切と考え、月に数回はそれぞれの学校に連絡や打ち合わせという名目で出かけるようにしてまいりました。また、利点としては、規模が大きくなく、職員全体できめ細かに対応し、事に当たれるという点が死角をつくらないということにつながっていると考えています。大切なことは、仲よく助け合えるような人間関係が最初にありきということを肝に銘じ、感じております。

  以上でございます。



○議長(眞下?身議員) 再質問を許します。

  福島議員。



◆1番(福島重次議員) 目指すビジョン、マニフェストの8つの中で、先ほどちょっと答弁の中になかったのですけれども、早急に実施する事業として何を優先的にとり進めていくのか、お聞きしたいと思います。



○議長(眞下?身議員) 答弁願います。

  足立村長。



◎村長(足立理助君) 8つの事業ですけれども、優先的にはもう皆さん方にご報告したとおり、まず給与の30%カットはもう既に今回提出してありますので、皆さん方のご協力がいただければすぐ実行できると思います。そして、すぐ次には、まず至急、今まで高校2年生でした子宮頸部がんの手当、これは高校3年生までぜひやりたいということで保健衛生課長にご相談申し上げまして、さかのぼってやるというような今準備をとりかかっておりますので、これもできると思います。

  また、子供たちの手当でありますけれども、さっきも答弁させていただいたように、来年の4月から1歳児の受け入れを今進めたいということで、これも準備に入っております。このような準備をやっております。

  また、先般議員もご承知のとおり、現地視察、ゴルフ場の跡地、坂本の虎山桜の跡地は、早速県議、また県の川越、また東松山の振興センターの所長さんにお見えをいただきまして、現地確認をしていただいておりますので、この問題は非常に地域の皆さんと地権者の皆さん方のご協力をいただかないと全く進みませんので、この手順を間違えないようにぜひ皆さん方にもご協力をいただきまして、本当に手落ちのないようにしまして、来年の7月、隣にホンダがいよいよ工場進出することが決まっておりますので、少しでも企業誘致、また何らかの形でそのほかの利用ができればと考えておりますので、これからも手順を間違えないように皆さんと一緒に考えていきますので、よろしくお願いいたします。よろしくご理解いただきたいと思います。



○議長(眞下?身議員) 福島議員。



◆1番(福島重次議員) もう一つ質問させていただきます。

  村民の声を直接反映する方策についてなのですけれども、ここの答弁書の中に、皆さんのご意見を酌み取りながら進めていきたいと。もう少し細かく説明をお願いします。



○議長(眞下?身議員) 足立村長。



◎村長(足立理助君) 答弁させていただきます。

  これは、本当に地方自治の一番根本の問題なのです。私は、常々考えておりましたことは、今回の例えばビジョンとかロードマップを一つ考えるにしても、非常に時間をかけて、皆さん方のかなりの声を拾い上げてこのビジョン、ロードマップをつくり上げました。こういうことこそ地方自治の考えではなかろうかと思っています。それには、もちろん皆さん方が常に村とも、また私どもとも向かい合って、こういうものをやってほしい、将来はこうあるべきだというようなものをぜひ提案していただきまして、住民と役所が遠いことではなくて、これからは一生懸命声も聞きます、皆さんの提案も受け入れます、そういうことこそこれからの地方自治の本当の根本的な考えではないかと思っております。ぜひ皆さん方にもよきご意見をどんどん寄せていただきまして、職員と一緒になって考えてまいります。このことが今回の私に与えられた仕事ではないかと思っておりますので、ご理解をしていただきたいと思います。



○議長(眞下?身議員) 福島議員。



◆1番(福島重次議員) 発言事項1を終わります。

  発言事項2、いじめ問題について質問します。毎学期行っている生活アンケートなのですが、このアンケートについて、どのくらいの項目のアンケートをとっているのか。もう一つ、同じく中学校なのですけれども、中学校のアンケート、これ当然違うと思うのですけれども、そのアンケートは子供さん、あるいは親御さん。これは、両方同じような質問をさせていただきます。



○議長(眞下?身議員) 答弁願います。

  高野教育長。



◎教育長(高野勉君) アンケートの内容は、いじめ問題というふうに独立するのではなくて、生活全般の、余りまた多くなりますと、小学生の場合なんかですとわからなくなってしまう面もありますので、そういった点では項目としてはA4、1枚ぐらいの内容でとって、それを継続してとっていく中で、数字でありますとかあれば、それが1とか2とか整理されていく状況のものでございます。

  ただ、東秩父の場合はそういうのが出てまいりますと、1クラスがもう既に20人以下とかそういった人数で、1学年1つでございますし、中学校は少し多くなっておりますけれども、そういった内容で、かなり先生方全員で情報を計画的に捉えるということができる範囲でございます。また、アンケートには、書いてしまえば何か出てしまうという感じがありますので、そのことが本当に真意に、ケースケースではきちんとその裏を確認しませんと、すぐすぐそれをどうのということはできないので、その辺を慎重に見きわめるようなことをやっております。お答えになるかどうかわかりませんが、そういったアンケートになっております。

  以上です。



○議長(眞下?身議員) 福島議員。



◆1番(福島重次議員) もう一つ伺います。

  発生後の対応なのですけれども、教育長の任期中に数件あったということなのですけれども、これは話し合いでの段階での解決ができたと。これについて、簡単に解決するものもあれば、多少長引く解決もあると思うのですけれども、もう少し詳しく説明していただけますか。



○議長(眞下?身議員) 高野教育長。



◎教育長(高野勉君) 余り詳しくというのはまだ、特定もありますので、申しわけありませんが、例えばこの学校にいた方が、出た後に起きた事件もございまして、そういう場合はもう既に8時半にはわかりましたので、すぐ教育委員とも連絡し、いろんなところと連絡して、それは大人の問題ですけれども、そういう関係、市町村から連絡をとって、うちのほうがやることはそこまででございますが、そういった問題。

  ただ、いじめという問題で、私がした問題は幸いございませんでした。やはりそういうことで幾つかのケースは耳にしましたので、その後は行って、担当した先生に聞いて、解決していますかということで、校長先生からは解決していますという方向のものをもらったものはそれ以上調査はしておりませんが、解決して、その後話を聞いておりませんので、解決したものと認識しております。

  以上でございます。



○議長(眞下?身議員) 福島議員。



◆1番(福島重次議員) いじめは本当国全体の問題なので、これからも教育委員会初め教育委員さん、父兄の皆さんと協力しながらいじめが起きないようにお願いしたいと思います。

  以上で終わります。

                                              

         ◇ 渡 邉   均 議員



○議長(眞下?身議員) 続いて、一般質問を許します。

  2番、渡邉均議員。

               〔2番 渡邉 均議員登壇〕



◆2番(渡邉均議員) 発言番号3、議席番号2、渡邉均です。東秩父分署の建てかえについてお伺いいたします。

  比企広域市町村圏組合において、東秩父分署の建てかえについては、第7次消防力整備計画として本年4月より策定委員会の中で議題として取り上げられているところであります。正式に決定された場合、新村長となられました足立村長にどのような認識または対応されていくのか、今後決定された場合に対応されていくのか、お伺いしたいと思います。



○議長(眞下?身議員) 発言事項1、東秩父分署の建てかえについての答弁を願います。

  根岸参事兼総務課長。

               〔参事兼総務課長 根岸義和君登壇〕



◎参事兼総務課長(根岸義和君) 渡邉議員の一般質問にご答弁させていただきます。

  比企広域消防本部では、現在第7次消防力整備計画の策定に向け、次長を委員長とした策定委員会を設置し、これまでに8回の会議を開催し、検討を行っております。計画は人員や車両のほか、庁舎については平成30年度までの建てかえ計画について盛り込まれるとのことであります。本年度には小川消防署が完成いたします。次に建てかえが予定されているのが滑川分署でございます。平成26、27年度の2カ年継続事業として計画されているところであります。その次が東秩父分署であり、予算の平準化を図る観点から、東秩父分署の建てかえは平成29、30年度の計画として策定委員会において協議、検討されているとのことでございますけれども、計画案が明らかになるのは10月以降ということでございます。

  計画が正式決定された場合は、消防本部等と連携を図りながら建設地の検討を行い、当村において用地を確保する必要があると考えております。用地の規模といたしましては、これまでに建てかえを行った他の分署の状況などを勘案しますと、2,000平方メートル程度の敷地面積は必要になると推測されますので、現行の東秩父分署の敷地が1,056平方メートルであることから、建てかえ用地の確保が今後の課題となると考えてございます。

  以上です。



○議長(眞下?身議員) 再質問を許します。

  渡邉議員。



◆2番(渡邉均議員) ただいま建てかえ用地の確保が今後の課題であると、このこと確かに私も認識一緒でございます。これから必要になるのは、このことなのでございますが、その前に先ほど福島議員の質問に、村長の施政方針としていろいろとお伺いしていただきまして、村長からのご答弁いただいたわけですが、この東秩父分署を建てかえるという問題でございますけれども、東秩父分署があるのとないのとでは大きな違いがあるわけです。この分署が、私これ広域議会でも一般質問してこの問題は取り上げているのですけれども、うっかりすると東秩父分署がなくなってしまうのではないか、また市町村の合併、これも平成の大合併は一応下火になりましたけれども、ほとんどこれからはそのような合併というのはまたあるかないかと、これはもっと大きな長い先の話になると思いますが、ただこの近隣の市町村でも、小川町、それからときがわだとか寄居だとか、そういったところで合併の話もまた近々出てくるかもしれません。その際、この東秩父分署というのは合併した後ではほとんどつくれなくなると思います。

  つくろうと思っても、来年、再来年にすぐできるという話ではありません。広域行政というのは37億の年間予算で、松山を中心に各市町村で運営しているわけですが、東秩父村も消防行政に関してだけでも1億二、三千万毎年負担しているわけです。今までこの比企管内で、嵐山、ときがわ、この11月7日には新庁舎が小川に完成します。残るのは東秩父と滑川しかありません。滑川は、先ほど根岸課長の答弁ありましたとおり、26年、27年でもう予定が組まれております。広域の中で、東秩父分署というのは建てかえるという予定が今までありませんでした。

  今ここで策定委員会今年やってもらっていますけれども、ここで決まらないとまた5年先になります。次の策定委員会は3年後にありますけれども、そこで取り上げたとしても、実施されるのはさらにその3年後になりますから、もう5年、6年すぐたってしまいます。そうしますと、本当にこれは分署があるないというのは、これからの防災にも非常に大きなものです。現在消防団、各地域でも防災に力を入れてもらっておりますけれども、いつ東日本、関東直下型来るかもわからないです。まして、東秩父村には病院がないわけです。この高齢化した東秩父村の中で、急病になると救急体制に頼らざるを得ないわけです。その必要性、こういったことを認識して、どのような立場に新村長としてとられておられるのか、その辺の決意をもう一度お伺いしたいと思います。



○議長(眞下?身議員) 足立村長。



◎村長(足立理助君) 渡邉議員さん、長い経験の中で非常に消防については熟知しておりますので、私どもよりはるかにその内容的なことにつきましてはご理解をいただいていると思います。たしか私も比企広域の議員といたしまして、この問題、もう消防署がなくなると非常に問題があるということで一般質問をさせていただきまして、また消防長から答弁をいただきました答弁書を皆さん方にご配付しておりますので、内容等については後で目をお通しいただければ幸いだと思います。たまたま今東松山の消防長、長官が東秩父の出身の旭さんということで、議員は広域消防の議員でございますので、一般質問や呼びかけをお願いしたいわけでありますけれども。

  私の認識するところ、この消防事務につきまして以前からのメモがありますので、ちょっと読ませていただきます。本来消防事務につきましては、比企広域市町村圏組合で共同処理をしている事務でありますが、今後の東秩父分署のあり方について、東秩父村としての対応、考え方をご質問されていますので、以前比企広域市町村圏組合に紹介した内容もあわせ答弁をさせていただきます。これは、以前の文書でありました。東秩父村分署は、昭和49年の5月に建築後、年数の経過とともに庁舎や設備など老朽化が見られることから、平成20年度に庁舎の耐震診断を実施しました。建物本来の耐震性に問題はないとの判断結果でありましたが、平成21年度、屋外の防水工事及びトイレ洋式化を図るなど、庁舎内外の改修工事を実施いたしました。なお、現在既に38年4カ月を経過しておりますことから、建てかえ等の必要性については十分に承知していますが、平成23年度、24年度の2カ年の継続事業で予定をされております小川消防署の新庁舎建設後に滑川分署を建設する計画でありまして、東秩父分署はその後に建てかえ等により対処する計画となっております。村といたしましても、東秩父分署の建てかえ等については、今後とも住民が安心して生活を営めるように強力に働きかけていきたいと考えていますが、比企広域市町村圏組合、渡邉議員さんも組合議員として折に触れてご発言、ご要望していただき、村及び議会が両輪となり推進していきますようお願いを申し上げます。これは、以前このような文書をつくったことがありますので、今も全く変わりもありません。

  私は以前救急に対しまして、東秩父、小川日赤から定峰の頂上までの時間まで、距離まで計算してみました。理想的なのは、この役場の近辺が一番最適な距離としまして中心の場所まで計算しました。おそらく十四、五分でここまで来ると思います。定峰まで行ったら30分以上かかりますので、非常に危険ですからということで、強く要望、広域の議会で発言したこともありますので、その考えは今も全く変わっておりません。これからも私ども強力にこの消防署をぜひ存続をしていただきますように呼びかけをしますので、今後ともご尽力をいただきたいと思います。



○議長(眞下?身議員) 渡邉議員。



◆2番(渡邉均議員) 今新村長から強い決意をお伺いいたしましたので、この東秩父分署、なくなるようなことはないと思います。

  今のお話ありましたとおり、今年の2月までは消防本部でもこういった計画は取り組まれてはいなかったわけでございますが、今年の2月の広域議会でこの東秩父分署の問題を出しまして、4月からこの10月いっぱいまで策定委員会は続きます。これは、3年ごとにやるものですから、今年がたまたまその年になっておりましたので、私も広域議会で一般質問いたしました。そのときの消防長の答弁、前消防長でございますけれども、つくるとはお答えはいただけませんでした。それは答弁で、一般質問にすぐ答えられる問題ではないので、そういう答弁だということは私もわかっていたのですが、この策定委員会に取り上げるという約束だけはいただいたものですから、今一生懸命広域の策定委員会では取り上げているはずでございます。ただ、これは確認とれません。彼らに聞いてもそういったことを、今決定もしないことをしゃべるわけ、公務員ですからありませんので、10月31日、策定委員会からの答申がちゃんと出まして、森田管理者にその答申がされるものと思います。その中で、ちゃんと東秩父分署を議題として取り上げて、こういう状況でありますから、今度の計画で盛り込んで、東秩父分署を建てかえるという策定委員会の答申が出るものと私も信じております。そうすれば、この比企広域の管理者もそれを嫌だとは言わないと思いますし、他の町長も反対はできないと思います。ですから、新村長といたしましては、お集まりのときにはぜひ一言こういったこともお願いしていただきたいと思います。

  一番大事なことは、この東秩父村のどこに分署を建設するか。これは、どこにしましょうということは私も言えません。これは地権者もありますし、各地域もありますし、消防広域のことですから、広域での要望もあります。それから、安戸から定峰峠まで、こういった地域の東秩父村なわけですから、他町村から最近定峰峠にも多くの人たちが、オートバイ、車、それからトレッキング、山登りに見えられています。そういった交通事故も非常に多く発生しております。県土は、もう岩崎県議のおかげで本当に防災ヘリ導入されまして、かなり防災ヘリも東秩父に出動してもらっている状況ですが、そういったものを含めてこれから用地を検討していかなければならないと思います。

  そのとき、執行部の皆さんだけで、村の土地にここがあるから、ここにしようという方向で決めるのか、それとも例えば消防OB、現職の消防団、それから各地域の有識者、いろんな方にお力を随分いただいて、検討委員会みたいなものを立ち上げてやるのか、その辺をもう一点お伺い、どういうふうな方向でやるのかお伺いをしたいと思います。



○議長(眞下?身議員) 足立村長。



◎村長(足立理助君) 議員の大変貴重なご意見でございますので、その点隅々まで間違いのないように進めさせていただきたいと思いますので、ぜひそのときはご尽力をいただきたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(眞下?身議員) 渡邉議員。



◆2番(渡邉均議員) それでは、またこれはいずれにしろ今度の策定委員会でこの東秩父分署の件が決定しても、先ほど根岸課長の答弁にありましたとおり実際に着工されるのは平成30年以降になります。それまでに用地を。用地さえ確保すれば、建物、上物は広域でつくってもらえるわけですから、用地だけは確保しないと、他の地域みたいに用地が確保できないとなかなか伸びてしまいますので、その辺はじっくりこれから取り組んでいかなければいけない問題ではないかと思います。

  以上お願い申し上げまして、質問を終わりにいたします。



○議長(眞下?身議員) 以上で通告のあった一般質問は全て終了いたしました。

  これをもちまして一般質問を終わります。

  暫時休憩いたします。

                                      (午前11時45分)

                                              



○議長(眞下?身議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午後 1時00分)

                                              



△議案第33号 平成23年度東秩父村一般会計歳入歳出決算認定について

 議案第34号 平成23年度東秩父村国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について

 議案第35号 平成23年度東秩父村介護保険特別会計歳入歳出決算認定について

 議案第36号 平成23年度東秩父村合併処理浄化槽設置管理事業特別会計歳入歳出決算認定について

 議案第37号 平成23年度東秩父村後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について

 議案第38号 平成23年度東秩父村簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について

 議案第39号 平成23年度東秩父村営バス事業特別会計歳入歳出決算認定について



○議長(眞下?身議員) 日程第7、議案第33号 平成23年度東秩父村一般会計歳入歳出決算認定について、日程第8、議案第34号 平成23年度東秩父村国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について、日程第9、議案第35号 平成23年度東秩父村介護保険特別会計歳入歳出決算認定について、日程第10、議案第36号 平成23年度東秩父村合併処理浄化槽設置管理事業特別会計歳入歳出決算認定について、日程第11、議案第37号 平成23年度東秩父村後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について、日程第12、議案第38号 平成23年度東秩父村簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、日程第13、議案第39号 平成23年度東秩父村営バス事業特別会計歳入歳出決算認定についてを一括して議題といたします。

  提案理由の説明を求めます。

  足立村長。

               〔村長 足立理助君登壇〕



◎村長(足立理助君) 議案第33号 平成23年度東秩父村一般会計歳入歳出決算認定について並びに議案第34号から議案第39号までの平成23年度東秩父村各特別会計歳入歳出決算認定について、地方自治法第233条第3項の規定により、別紙監査委員の意見をつけ、議会の認定に付するものでございます。

  よろしくご審議をいただきますようお願い申し上げます。



○議長(眞下?身議員) これより決算内容の説明を求めます。

  高野会計課長。

               〔会計管理者 高野守生君登壇〕



◎会計管理者(高野守生君) 議案第33号から議案第39号、平成23年度東秩父村一般会計外6特別会計の歳入歳出決算についてご説明申し上げます。お手元の平成23年度東秩父村歳入歳出決算書をごらんいただきたいと存じます。

  初めに、議案第33号 平成23年度東秩父村一般会計歳入歳出決算から申し上げます。決算書の10ページ、11ページをごらんいただきたいと存じます。歳入からですが、当初予算額17億7,700万円に繰越事業費、繰越財源充当額2,459万円と、年度中3回の補正による2億2,624万4,000円を追加し、最終予算額は20億2,783万4,000円となりました。調定額は20億9,613万1,111円、収入済額は20億9,326万2,522円、不納欠損額は23万9,214円、収入未済額は262万9,375円でした。

  お手数ですが、8、9ページにお戻りいただきたいと存じます。歳入の主なものは、1款村税が2億5,552万6,622円で全体の12.2%を占めているほか、9款地方交付税が10億9,757万円で52.4%、13款国庫支出金が9,140万8,355円で4.4%、14款県支出金が7,943万4,183円で3.8%、17款繰入金が7,076万735円で3.4%、18款繰越金が1億9,516万1,674円で9.3%、20款村債が1億6,240万円で7.8%を占めております。

  続きまして、14、15ページをごらんいただきたいと存じます。歳出でございます。歳出総額が19億1,124万4,067円、執行率が94.3%、不用額は1億1,658万9,933円でした。

  次に、歳出の主な内容でございます。12、13ページにお戻りいただきたいと存じます。1款議会費は5,112万5,062円で、全体の2.7%を占めております。内容につきましては、議員報酬、事務局職員の人件費、会議録調製委託料、議長会負担金及び議員共済会負担金等でございます。

  2款の総務費は3億7,544万2,946円で、全体の19.6%を占めてございます。総務、会計、税務、戸籍係の人件費、共済組合負担金、総合事務組合退職手当負担金、比企広域組合負担金等で、大きな事業費といたしましてはコミュニティセンター耐震補強設計業務、公有財産(土地・建物)評価業務、公共施設光電話化工事及び外国人住民電算システム改修委託業務等でございます。

  続きまして、3款民生費は2億4,065万7,658円で、全体の12.6%を占めております。内容につきましては、住民福祉課職員、保育園、子育て支援センター職員の給与費、民生委員報償費、社会福祉協議会補助金、障害者更生援護事業費、福祉医療事業費、障害者自立支援事業費、子ども手当及び管外保育委託料等で、大きな工事といたしましては児童館屋根改修工事でございます。

  4款の衛生費は2億4,393万3,722円で、全体の12.8%を占めております。内容といたしましては、衛生委員報酬、保健衛生課職員の給与費、後期高齢者医療給付費負担金、小川地区衛生組合負担金、ごみ収集委託料、がん検診事業費及び予防接種事業費等でございます。

  5款の農林水産費は4,875万7,816円で、全体の2.6%を占めております。内容としましては、農業委員会費、産業建設課職員3名分の給与費、中山間地域等直接支払事業費、高齢者生きがいセンター、ふれあいセンター槻川の管理費及び森林管理道整備費等でございます。

  6款商工費は4,443万5,970円で、全体の2.3%を占めております。内容といたしましては、商工会補助金、和紙の里関連施設指定管理者委託料、飲料水製造、村観光協会補助金及び職員1名分の給与費等で、大きな工事といたしましては花桃の郷観光トイレ新設工事でございます。

  7款土木費は6,779万6,819円で、全体の3.5%を占めております。内容といたしましては、産業建設課職員4名分の給与、道路台帳修正委託料、道路維持管理費、村道改良費、村道舗装工事費、村営住宅修繕費及び土地購入費等でございます。

  8款消防費は1億2,187万9,555円で、全体の6.4%を占めております。内容といたしましては、比企広域消防組合負担金、緊急情報施設の専用電話料及び機械器具購入費等でございます。

  9款教育費は2億6,653万4,519円で、全体の13.9%を占めてございます。内容といたしましては、教育委員報酬、事務局職員の人件費、小中学校の管理運営費、社会教育費、文化財保護費、保健体育費及び学校給食の運営に係る費用で、大きな事業といたしましては東小学校木質化工事、西小学校屋内運動場耐震補強設計業務、中学校プール改修工事、村立図書館改修工事、備品購入費及び細川紙紙すき家屋屋根ふきかえ工事などでございます。

  10款の災害復旧費は支出がございませんでした。

  11款公債費は1億2,815万1,400円で、全体の6.7%を占めてございます。これは、過去の借り入れに対する元利償還金でございます。

  12款諸支出金は3億2,252万8,600円で、財政調整基金を初めとする基金への積み立て並びに国民健康保険特別会計ほか5特別会計への繰出金でございます。

  続きまして、164ページをお開きいただきたいと存じます。164ページは、実質収支に関する調書でございます。3番の歳入歳出差引額1億8,201万8,000円、翌年度に繰り越すべき財源はなく、そのまま実質収支額となりました。

  次に、166、167ページをお願いいたします。財産に関する調書でございます。公有財産の中で土地及び建物の内訳がございます。決算年度中、土地がプラス951.63平方メートル、建物がマイナス16.0平方メートルとなりました。土地の増加分につきましては、新井団地、安戸町南団地の土地を購入したものです。建物については、台帳の精査により修正したものであります。また、旧大内沢分校、白石分校を学校施設から教育施設に移行しましたが、面積の増減はありません。このため、決算年度末現在高が土地は189万3,305.61平方メートル、建物が2万3,744.19平方メートルとなりました。

  続きまして、次のページ、168ページをごらんいただきたいと存じます。(2)、山林でございますが、面積の変更はございませんでした。その隣の立木の推定蓄積高につきましては113立方メートル増加し、決算年度末現在高は4万3,670立方メートルとなりました。

  次に、出資による権利でございます。決算年度中、比企土地開発公社が解散したことにより50万円減額となりました。このため、決算年度末現在高は1,711万円となりました。

  次に、隣の169ページ、3の物品でございますが、変更はなく、決算年度末現在高は20台です。

  続きまして、4の基金でございます。決算年度中、財政調整基金が2,873万2,446円増加したのを初め、都合全体で1億5,214万2,447円増加いたしまして、決算年度末現在高は16億7,135万2,364円となりました。

  次に、174、175ページをごらんいただきたいと存じます。議案第34号、平成23年度国民健康保険特別会計歳入歳出決算の説明を申し上げます。

  歳入からですが、当初予算額4億4,300万円に、年度中2回の補正により1,900万円を追加し、最終予算額は4億6,200万円となりました。調定額は4億8,012万3,640円、収入済額は4億7,293万2,740円、不納欠損額が114万3,000円、収入未済額が604万7,900円でした。歳入の主な内容ですが、国民健康保険税が全体の17.9%、国庫支出金が29.3%、前期高齢者交付金が8.3%、県支出金が6.7%、共同事業交付金が14.4%、繰越金が15.5%を占めております。

  続きまして、次の176、177ページをごらんいただきたいと存じます。歳出ですけれども、支出済額は4億2,526万4,733円となりました。執行率は92.0%です。主な歳出の内容ですが、保険給付費が全体の68.4%を占めているほか、後期高齢者支援金等が11.3%、共同事業拠出金が10.6%を占めています。

  次に、208ページをごらんいただきたいと存じます。208ページ、実質収支に関する調書でございます。歳入歳出差引額4,766万8,000円、翌年度へ繰り越すべき財源はなく、そのまま実質収支額となりました。

  次に、210ページをごらんいただきたいと存じます。財産に関する調書でございます。国保給付費支払基金が989万7,983円減少いたしました。高額療養給付支払基金と合わせまして、決算年度末現在高は474万9,049円となりました。

  次に、214、215ページをごらんいただきたいと存じます。議案第35号、平成23年度介護保険特別会計歳入歳出決算のご説明を申し上げます。

  歳入からですが、当初予算額4億360万円に、年度中2回の補正により1,444万8,000円を追加し、最終予算額は4億1,804万8,000円となりました。調定額は4億744万2,803円、収入済額は4億635万7,503円、不納欠損額はございません。収入未済額は108万5,300円でした。歳入の主な内容ですが、介護保険料が全体の15.2%、国庫支出金が22.9%、支払基金交付金が27.4%、県支出金が14.5%、繰入金が16.3%を占めております。

  続きまして、次の216、217ページをごらんいただきたいと存じます。歳出ですけれども、支出済額は4億609万9,656円となりました。執行率は91.7%です。主な歳出の内容ですが、総務費が全体の3%、保険給付費が92.9%を占めております。

  次に、248ページをごらんいただきたいと存じます。248ページ、実質収支に関する調書でございます。歳入歳出差引額25万8,000円、翌年度へ繰り越すべき財源はなく、そのまま実質収支額となりました。

  次に、250、251ページをごらんいただきたいと存じます。財産に関する調書でございます。介護保険給付費準備基金が667万6,000円増加となり、決算年度末現在高は1,774万2,326円となりました。

  次に、251ページ、物品ですが、決算年度中変更はありませんでした。

  次に、256、257ページをごらんいただきたいと存じます。議案第36号、平成23年度合併処理浄化槽設置管理事業特別会計歳入歳出決算のご説明を申し上げます。

  歳入からですが、当初予算額5,600万円に、年度中2回の補正により800万円を減額し、最終予算額は4,800万円となりました。調定額及び収入済額は4,707万9,032円、不納欠損額、収入未済額はございません。歳入の主な内容ですが、分担金及び負担金が全体の5.6%、使用料及び手数料が27.7%、国庫支出金が20.4%、繰入金が28%、村債が9.3%及び県支出金が7.1%を占めております。

  続きまして、次の258、259ページをごらんいただきたいと存じます。歳出ですけれども、支出済額は4,598万8,444円となりました。執行率は95.8%です。主な歳出の内容ですが、施設管理費が全体の29.2%を占めております。内容としましては、浄化槽の法定検査委託料や保守点検、清掃委託料等でございます。

  次の施設整備費は、全体の46.5%を占めております。内容としましては、浄化槽設置工事費、浄化槽本体の購入費でございます。また、公債費は全体の16.8%を占めております。

  次に、272ページをごらんいただきたいと思います。272ページ、実質収支に関する調書でございます。歳入歳出差引額109万1,000円、翌年度へ繰り越すべき財源はなく、そのまま実質収支額となりました。

  次に、278、279ページをごらんいただきたいと存じます。議案第37号、平成23年度後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算のご説明を申し上げます。

  歳入からですが、当初予算額3,420万円に、年度中1回の補正により50万円を減額し、最終予算額は3,370万円となりました。調定額は3,306万2,209円、収入済額は3,303万5,009円、不納欠損はございません。収入未済額が2万7,200円でした。歳入の主な内容ですが、後期高齢者医療保険料が全体の68.5%、繰入金が全体の31.2%を占めております。

  続きまして、次の280、281ページをごらんいただきたいと存じます。歳出ですけれども、支出済額は3,285万3,184円となりました。執行率は97.5%です。主な歳出の内容ですが、後期高齢者医療広域連合納付金が全体の95.6%を占めております。

  次に、294ページをごらんいただきたいと存じます。294ページ、実質収支に関する調書でございます。歳入歳出差引額18万2,000円、翌年度へ繰り越すべき財源はなく、そのまま実質収支額となりました。

  次に、300、301ページをごらんいただきたいと存じます。議案第38号、平成23年度簡易水道事業特別会計歳入歳出決算のご説明を申し上げます。

  歳入からですが、当初予算額7,570万円に、年度中1回の補正により45万6,000円を追加し、最終予算額は7,615万6,000円となりました。調定額は7,075万7,428円、収入済額は7,070万1,526円、不納欠損額はございません。収入未済額が5万5,902円でした。歳入の主な内容ですが、使用料及び手数料が全体の71.6%、県支出金が8.4%、繰入金が11.0%、繰越金が8.6%を占めております。

  続きまして、次の302、303ページをごらんいただきたいと存じます。歳出ですけれども、支出済額は6,720万6,679円となりました。執行率は88.2%です。主な歳出の内容ですが、1款総務費が全体の13.9%を占めております。内容としましては、職員1名分の人件費、メーター検針員の賃金、水道料金調定システム料等であります。

  次の2款衛生費は、全体の64.7%を占めております。内容としましては、水道施設工事費、水質検査委託料、水道施設の維持管理費等でございます。また、公債費は全体の21.4%を占めております。これは、過去の借り入れに対する元利償還金でございます。

  次に、318ページをごらんいただきたいと存じます。318ページ、実質収支に関する調書でございます。歳入歳出差引額349万5,000円、翌年度へ繰り越すべき財源はなく、そのまま実質収支額となりました。

  次に、320、321ページをごらんいただきたいと存じます。財産に関する調書でございます。土地について、土地管理台帳の精査により、入山浄水場、帯沢浄水場において523平方メートル増加し、決算年度末現在高が2,617平方メートルとなりました。建物についての変更はございません。

  次に、322ページをごらんください。物品ですが、貨物4輪車1台で、決算年度中増減はありませんでした。

  次に、326、327ページをごらんいただきたいと存じます。議案第39号、平成23年度村営バス事業特別会計歳入歳出決算のご説明を申し上げます。

  歳入からですが、当初予算額1,880万円に、年度中2回の補正により198万3,000円を増額し、最終予算額は2,078万3,000円となりました。調定額、収入済額は1,942万1,578円、不納欠損額、収入未済額はございませんでした。歳入の主な内容ですが、使用料及び手数料は全体の10.7%、分担金及び負担金が7.4%、県支出金が25.6%、繰入金が51.6%を占めております。

  続きまして、次の328、329ページをごらんいただきたいと存じます。歳出ですけれども、支出済額は1,942万1,578円となりました。執行率は93.4%です。主な歳出の内容ですが、村営バス運行費が全体の93%を占めております。内容といたしましては、バス運転手3名の賃金、事務職員1名の給与費及びバス2台分の管理費等でございます。

  次に、340ページをごらんいただきたいと存じます。340ページ、実質収支に関する調書でございます。歳入歳出差引額がゼロになりました。

  次に、342ページをごらんいただきたいと存じます。財産に関する調書でございます。マイクロバス2台で、決算年度中増減はありませんでした。

  以上で、簡単ではございますが、東秩父村一般会計並びに6特別会計の平成23年度歳入歳出決算の説明を終わらせていただきます。なお、細部につきましては決算主要施策成果説明書等をお手元に配付させていただいておりますので、ご参照いただき、ご理解を賜りたいと存じます。どうもありがとうございました。



○議長(眞下?身議員) 続いて、代表監査委員に決算審査の報告を求めます。

  関根代表監査委員。

               〔代表監査委員 関根一夫君登壇〕



◎代表監査委員(関根一夫君) 代表監査委員の関根でございます。よろしくお願いいたします。

  議長の命によりまして、平成23年度の東秩父村一般会計並びに各特別会計の決算につきまして、お手元に配付されております平成23年度決算審査意見書に基づきまして、その概要と監査委員としての意見を申し上げます。

  まず、1ページの審査の概要につきまして申し上げます。審査の対象でありますが、平成23年度東秩父村一般会計歳入歳出決算、同東秩父村国民健康保険特別会計歳入歳出決算、同東秩父村介護保険特別会計歳入歳出決算、同東秩父村合併処理浄化槽設置管理事業特別会計歳入歳出決算、同東秩父村後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算、同東秩父村簡易水道事業特別会計歳入歳出決算、同東秩父村営バス事業特別会計歳入歳出決算、実質収支に関する調書、財産に関する調書及び各種基金の運用状況の10項目であります。

  次に、審査の期間でありますが、平成24年8月1日から8月31日までとなっております。

  また、審査の手続につきましては、村長から提出された会計ごとの歳入歳出決算書、同事項別明細書、実質収支に関する調書、財産に関する調書、各種基金の運用状況を示す書類について、関係法令に準拠して調整されているか、財政運営は健全か、財産の管理は適正か、さらに予算が適正かつ効率的に執行されているか等に主眼を置き、関係諸帳簿及び証拠書類の照合をするとともに、関係職員の説明を求めたほか、例月出納検査の結果も考慮して審査を実施いたしました。

  その結果、審査に付された各会計の歳入歳出決算書、同事項別明細書、実質収支に関する調書、財産に関する調書は関係法令に準拠して作成されており、関係諸帳簿及び証拠書類と照合した結果、計数等に誤りがないものと認められました。

  次に、2ページの平成23年度一般会計でありますが、歳入総額が20億9,326万2,000円で、前年度比13.0%、3億1,351万3,000円の減でございます。歳出総額は19億1,124万4,000円で、前年度比13.6%、3億36万9,000円の減額となり、差し引き1億8,201万8,000円が翌年度へ繰り越しとなったものであります。

  次に、3ページの歳入決算の主な増減でありますが、17款の繰入金と18款の繰越金は増加しておりますが、13款の国庫支出金、14款の県支出金、15款の財産収入及び19款の諸収入は大幅に減少していました。

  続きまして、4ページお願いします。4ページの表の下に記してあります財政力指数は、平成23年度0.237でございまして、この指数は財政的にも好材料とは言いがたい数値であります。

  また、5ページの村税の現年課税分及び滞納繰り越し分を合わせた徴収率は99.2%であり、昨年度比0.5ポイントの増でありまして、年々徴収率が上がり、努力の跡がうかがえました。

  次に、6ページの歳出の目的別決算の状況でありますが、平成23年度の主な増減は、1款の議会費及び12款の諸支出金が増加、一方では2款の総務費、3款の民生費、5款の農林水産費及び7款の土木費が減額となりました。

  次に、8ページに500万円以上の工事内容が記されておりますが、一般会計の業務委託並びに工事につきまして、いずれも入札方法、契約等に不備がなく、また花桃の郷観光トイレ新設工事及び東小学校の木質化工事の現地確認を実施した結果、異常は認められませんでした。

  また、9ページの財産に関する調書でありますが、土地建物については財産台帳に基づき、各出資金及び基金につきましては現物により、物品については物品台帳に基づき審査を行った結果、おおむね適正なものと認められました。なお、公用地の未登記筆数につきましては前年度より36件減少しておりますが、さらにその減少に努められたいと存じます。

  次に、一般会計歳出決算において、不用額が5.7%、1億1,659万円ほど出ております。その中でも、特に2款の総務費、3款の民生費、9款の教育費において多く見受けられました。当初予算並びに補正予算編成時に見込み額を算出することは大変かと思われますが、決算において不用額が可能な限り少額になるよう一層の努力を願うものであります。

  また、予備費充用においては、昨年度の約半数の7件であり、努力の跡がうかがえました。しかし、緊急のものを除き、努めて補正予算で処理することをさらに望むものであります。特に少額の予備費の充用や、充用したにもかかわらず不用額を計上することのないよう、充用、流用とも安易に行うことがなく、慎重を期するものであります。

  歳計現金の運用につきましては、低金利政策に伴い、厳しい環境下に置かれておりますが、引き続き効率的な運用を望むものであります。

  次に、12ページの各種基金の状況でありますが、平成22年度末現在高が15億4,482万3,000円、平成23年度末が16億9,384万4,000円であり、1億4,800万1,000円の増額となっており、公共施設等整備基金の増額が主たるものであります。

  次に、13ページの特別会計に移ります。まず、国民健康保険特別会計でありますが、平成23年度徴収率が前年度を0.3ポイント上回り、努力の跡が認められました。

  次に、19ページ、簡易水道事業特別会計の業務量でありますが、1立方メートル当たりの供給単価と給水原価の差が前年度と比べわずかに増加しましたが、地域間に消費量の格差が相当あるとのことでございまして、住民の理解を得ながら消費拡大に努めていただきたいと存じます。

  続きまして、21ページお願いします。財政分析、全会計の決算についてでありますが、歳入総額30億4,237万7,000円は前年度比10.6%、3億6,186万5,000円の減額、歳出総額28億766万4,000円は前年度比9.8%、3億641万9,000円の減額でありました。以上で平成23年度決算審査報告といたします。

  続きまして、お手元に配付されております健全化判断比率報告書をごらんいただきたいと存じます。ここで、平成23年度財政健全化審査の意見を申し上げます。この財政健全化審査は、村長から提出された健全化判断比率及びその算定の基礎となる事項を記載した書類が適正に作成されているかどうかを主眼として実施いたしました。1の総合意見といたしまして、健全化判断比率及びその判定の基礎となる事項を記載した書類は、いずれも適正に作成されているものと認められました。

  次に、2の個別意見の中で申し上げておりますが、特にこの中で実質公債費比率、これにつきましては4.6%であり、前年度と比べ0.7ポイント減少しており、良好と認められました。

  3の是正改善を要する事項につきましても、特に指摘すべき事項はございません。

  以上報告といたします。

                                              



△延会の宣告



○議長(眞下?身議員) お諮りいたします。

  本日の会議はこの程度にとどめ、延会といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(眞下?身議員) 異議なしと認めます。

  よって、本日はこれにて延会とすることに決定いたしました。

  本日はこれにて延会といたします。

                                      (午後 1時52分)