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埼玉県 東秩父村

平成22年 12月 定例会(第5回) 12月21日−委員会調査報告、一般質問、議案説明、質疑、討論、採決−




平成22年 12月 定例会(第5回) − 12月21日−委員会調査報告、一般質問、議案説明、質疑、討論、採決−







平成22年 12月 定例会(第5回)





          平成22年第5回(12月)東秩父村議会定例会

議事日程 (第1号)
                      平成22年12月21日(火曜日)午前10時00分開会
 日程第 1 会議録署名議員の指名
 日程第 2 会期の決定
 日程第 3 諸報告
 日程第 4 委員会調査報告
 日程第 5 一般質問
 日程第 6 議案第47号 東秩父村過疎地域における村税の特例に関する条例
 日程第 7 議案第48号 平成22年度東秩父村一般会計補正予算(第4号)
 日程第 8 議案第49号 第5次東秩父村総合振興計画基本構想について
 日程第 9 議案第50号 東秩父村過疎地域自立促進計画について
 日程第10 議案第51号 埼玉県市町村総合事務組合の規約変更について
 日程第11 議案第52号 東秩父村監査委員の選任について
 日程第12 選挙第 1号 東秩父村選挙管理委員会委員の選挙について
 日程第13 選挙第 2号 東秩父村選挙管理委員会委員補充員の選挙について
 日程第14 閉会中の所管事務調査の申し出について
 日程第15 閉会中の継続調査の申し出について

出席議員(8名)
     1番  福  島  重  次  議員     2番  渡  邉     均  議員
     3番  田  中  丈  司  議員     4番  松  澤  公  一  議員
     5番  栗  島  正  道  議員     6番  眞  下  ?  身  議員
     7番  吉  田  英  夫  議員     8番  足  立  理  助  議員

欠席議員(なし)
                                              
地方自治法第121条の規定に基づき出席を求めた者の職氏名
  村   長   若  林     全  君   教 育 長   高  野     勉  君

  参 事 兼   梅  澤     進  君   会計管理者   野  澤     進  君
  総 務 課長

  税 務 課長   鷹  野  法  邦  君   住 民 福祉   倉  林     均  君
                          課   長

  保 健 衛生   眞  下  春  男  君   産 業 建設   高  野  守  生  君
  課   長                   課   長

  教育委員会   関  根     功  君
  事 務 局長
                                              
本会議に出席した事務局職員
  事 務 局長   山  田  幸  広      書   記   宮  崎  士  朗



                                              



△開会及び開議の宣告



○議長(足立理助議員) ただいまの出席議員は8人です。定足数に達しておりますので、平成22年第5回東秩父村議会定例会を開会いたします。

                                      (午前10時00分)

                                              



△議事日程の報告



○議長(足立理助議員) 本日の議事日程はお手元に配付のとおりです。

                                              



△会議録署名議員の指名



○議長(足立理助議員) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

  本日の署名議員は、会議規則第110条の規定により、2番、渡邉均議員、3番、田中丈司議員を指名します。

                                              



△会期の決定



○議長(足立理助議員) 日程第2、会期の決定についてを議題といたします。

  ここで、さきに行われた議会運営委員会の結果を議会運営委員長から報告をしていただきます。

  栗島議会運営委員長。

               〔議会運営委員会委員長 栗島正道議員登壇〕



◆5番(栗島正道議員) 議席番号5番、栗島正道です。議長の命により、会期についてご報告申し上げます。

  去る平成22年12月14日、午前11時より議会運営委員会を開催し、協議いたしました。その協議結果をご報告いたします。本定例会の会期については、本日、平成22年12月21日よりあすの22日、水の2日間とすることに決定いたしました。よろしくお願いいたしたいと思います。



○議長(足立理助議員) お諮りいたします。

  ただいま議会運営委員長から報告のあったとおり、本定例会の会期は本日21日から22日までの2日間としたいと思います。これにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(足立理助議員) 異議なしと認めます。

  よって、会期は本日21日から22日までの2日間と決定いたしました。

                                              



△諸報告



○議長(足立理助議員) 日程第3、諸報告を行います。

  本日の付議案件は、議案第47号 東秩父村過疎地域における村税の特例に関する条例のほか5件です。

  次に、議案説明のため、村長ほか関係者の出席を求めております。その者の職氏名を一覧表にしてお手元に配付しましたから、ご了承ください。

  次に、監査委員から平成22年度8月分から10月分に係る例月出納検査の報告がありましたので、お手元に配付しておきましたから、ご了承願います。

  次に、9月定例会後の議会活動について報告をします。これについてもお手元に配付しておきましたから、ご了承願います。

  ここで、村長に招集のあいさつを求めます。

  若林村長。

               〔村長 若林 全君登壇〕



◎村長(若林全君) おはようございます。議長から発言のお許しをいただきましたので、一言ごあいさつを申し上げます。

  本日ここに、平成22年第5回東秩父村議会定例会を招集申し上げましたところ、議員の皆様にはご健勝にてご参会を賜り、ご審議いただきますことに厚く御礼を申し上げます。

  さて、本定例会にご提案申し上げました案件は、条例の制定1件、補正予算1件、組合規約の変更1件、人事案1件並びに村の総合的かつ計画的な行政運営を図るための第5次東秩父村総合振興計画基本構想、さらには本年4月1日、過疎地域自立促進特別措置法の規定により過疎地として指定をされました。ここに、東秩父村過疎地域自立促進計画を策定し、計画的に行政運営を進めてまいりたいと考え、計画を定めましたので、これらについて議決を得たいとするものでございます。

  なお、それぞれの議案の詳細につきましては、日程に従いまして提案の都度ご説明を申し上げますが、何とぞ十分なるご審議の上、ご決定を賜りますようお願いを申し上げ、本定例会の開会に当たりましてのあいさつといたします。



○議長(足立理助議員) 以上で諸報告及び村長招集のあいさつを終わります。

                                              



△委員会調査報告



○議長(足立理助議員) 日程第4、委員会調査報告を議題といたします。

  文教厚生常任委員会から調査報告書が提出されておりましたので、お手元に配付いたしました。

  委員長より報告をお願いします。

  福島文教厚生常任委員長。

               〔文教厚生常任委員会委員長 福島重次議員登壇〕



◆1番(福島重次議員) 議席番号1番、福島重次。議長のお許しをいただきましたので、朗読をもって報告とさせていただきます。

                                       平成22年12月21日

  東秩父村議会議長 足 立 理 助 様

                                  文教厚生常任委員会

                                  委員長  福 島 重 次

                 委 員 会 調 査 報 告 書

  本委員会では、下記の事項について調査研究をいたしましたので、その概要を報告いたします。

                        記

 1、調査研究事項

    廃校後の建物の利用状況について

 2、調査の概要

    平成22年11月4日木曜日に栃木県塩谷郡塩谷町の「星ふる学校くまの木」を、翌日5日金曜日に茨城県久慈郡大子町の「大子おやき学校」を訪問し、廃校後の建物の利用状況について調査研究をいたしました。

 3、調査の結果

    両校の廃校理由は、少子と高齢化による児童数の減少に伴うものでありました。又、両校とも自然に囲まれた山里に位置し、林業、農業等の経済活動衰退から人口が減少し、東秩父村と共通した環境の地域でもありました。

    最初に「星ふる学校くまの木」についてですが、NPO法人塩谷町旧熊ノ木小学校管理組合が、体験学習の企画・開催・施設の管理運営を行いながら、子供の健全育成活動や里山整備、都市農村交流事業などを行っているところでありました。興味深く思ったのは交流施設開設までの手順でありました。旧熊ノ木小学校運営委員会を組織し、運営組織の検討、体験学習の検討をグループで進めたことでありました。又、国庫補助を得て1億2,000万円もの予算を確保できたことが興味深いことでありました。

    活動状況は、天体観測、魚のつかみ取り、うどん打ち、影絵鑑賞、夏の虫観察、木工教室の他に35種類の体験学習がありましたが、それを指導する職員、ボランティア約50人の確保も見事でありました。

    次に、「大子おやき学校」についてですが、ここは第3セクターとして営利を目的とした活動を行っておりました。「おやき」を基にした「大子おやき研究グループ」を18名で編成し、本格的におやき作りをスタートさせ現在に至っています。売上も当初は年間6,000万円ほどあったが、最近は二、三千万円に落ち込んだため、近隣のスーパーに商品を卸すなど売上額の向上に苦慮しているようであります。更に体験入場者収入の増加を図るため、おやき体験学習の対象者を成人はもとより、幼稚園児から高校生まで幅広く求め事業を展開しておりました。

    両施設とも、民間企業のように独立採算は無理で、国庫補助金の活用と町からの繰入金が必要と思われます。しかし、地域の人の就業の場の確保と、積極的な外部への働きかけを地域の多くの人が協力して展開していることは、地域の活性化に大いに役立っていると思います。

    終りに、東秩父村の現状を見た時、役場執行部だけに委ねるのではなく、村全体で組織を作り、空き施設の活用を検討していくことが得策と思います。

  以上で報告とさせていただきます。



○議長(足立理助議員) これにて委員会調査報告を終わります。

                                              



△一般質問



○議長(足立理助議員) 日程第5、一般質問を行います。

                                              

         ◇ 吉 田 英 夫 議員



○議長(足立理助議員) 通告順に従って質問を許します。

  7番、吉田英夫議員。

               〔7番 吉田英夫議員登壇〕



◆7番(吉田英夫議員) 発言番号1番、議席番号7番、吉田英夫でございます。議長から発言のお許しを得ましたので、順次一般質問させていただきます。

  発言事項1、規格外米、彩のかがやきの支援について。今年の夏はいつもの暑さと違うとの声が聞かれましたが、その猛暑のため、米粒の一部が焼けて白くなり、埼玉県産ブランド米、彩のかがやきの規格外米が続出して大きな損失が発生しています。これからもこのような被害が発生する可能性があると考えられ、一部の農家からは栽培を控えたいといった声もあるようです。そして、高齢農家の生産者を稲作撤退に踏み切らせる引き金になると懸念されています。

  今、埼玉県下一丸となって支援に当たっていますが、同じ埼玉県人として人ごととは思えない深刻な問題になっています。規格外米が半値程度で全量販売されたとしても、全県での損失は30億円に達すると見られています。ある市では、職員から教職員まで購入のあっせんを呼びかけたそうであります。人道的立場として東秩父ではどのような支援をしているか、次の3点について伺います。

  1、今回の問題について、県からどのような要請があったか。

  2、村内の農家では、彩のかがやきを栽培している農家があるか。

  3、東秩父村として今回の問題をどのように考えているか。

  以上の3点について伺います。

  発言事項2、学校の給食を冷房完備の場所で。発言の要旨、今年の夏は異常な暑さでありました。熱中症のために亡くなる人も多く、特にお年寄りの方は室内で亡くなるという痛ましい事件があり、今年の夏は例年にない異常な年であったと思います。

  マンゴーといえば宮崎県、ところが、熊谷市で甘みたっぷりのマンゴーが生産され、彩のかがやきという品種の米が強い日差しを受け、規格外のレッテルを張られるという報道を聞き、温暖化前線が北上していることがうかがえます。今年のような気候が毎年あるものと想定されます。

  まだ残暑厳しい9月、生徒さんが給食を残されることを目の当たりにいたしました。暑さとの因果関係はわかりませんが、暑さが原因で食欲がないとすれば、猛暑に対する対策を講じなければなりません。

  そこで、次の3点について伺います。

  1、ベランダを緑にしてはと考えましたが、夏休み等で水が切れると枯れてしまいます。そこで、直射日光を緩和するため、窓等に遮光フィルムを設置してはどうか。

  2、生徒さんは昼食を冷房完備されていない教室で食べているようですが、昼食時、冷房完備されている場所で食事ができないか。

  3、1、2項が不可能であるとすれば、各教室を冷房完備することが望ましいと考えます。

  以上3項目について伺います。



○議長(足立理助議員) 発言事項1、規格外米、彩のかがやきの支援について、1から3の答弁を願います。

  高野産業建設課長。

               〔産業建設課長 高野守生君登壇〕



◎産業建設課長(高野守生君) それでは、吉田議員さんの規格外米、彩のかがやきの支援について、1についてご答弁申し上げます。

  埼玉県知事より、埼玉生まれのブランド米、彩のかがやきの利用促進についての依頼文書とともに農林部より具体的な購入申し込みの応援依頼がありました。村としても、県の要請に協力するため、産業建設課が窓口となり、村職員に購入の協力をお願いいたしました。

  2についてご答弁申し上げます。東秩父村水田農業推進協議会で把握している本村の水稲作付面積は11.5ヘクタールで、そのうち彩のかがやきは0.8ヘクタールで3軒の農家が作付しました。面積の割合は約7%です。

  3についてご答弁申し上げます。今回の問題をどのように考えているかとのご質問ですが、本村の場合、自家消費の農家がほとんどで、農協を通じ販売している農家はありません。また、被害を受けた彩のかがやきは、先ほど述べましたとおり0.8ヘクタールで3軒の農家が作付しているにすぎません。食味の影響につきまして、県の通知によりますと普通のお米と大きく変わらないとのことですので、本村の場合、特に問題はありません。しかし、彩のかがやきを販売目的で大量に作付した経営者もおると聞いておりますので、協力していきたいと思っています。

  以上です。



○議長(足立理助議員) 続いて、発言事項2、学校給食を冷房完備の場所での1から3の答弁を願います。

  高野教育長。

               〔教育長 高野 勉君登壇〕



◎教育長(高野勉君) 質問事項2、学校給食を冷房完備の場所でについてお答えをしたいと思います。

  その3項目のうちの1、遮光フィルムにつきましては、実例等を研究してみたいというふうに思っています。

  2の対応については、既に本議会の補正予算を見ていただきますと、各学校に1教室ずつ冷房を完備する予定で進んでいます。中学校は被服室、東小学校はランチルーム、西小学校は図書室兼ランチルームを予定し、これは各学校で希望した場所です。現在、音楽室とコンピューター室は冷房が完備していますので、これらとあわせることによって授業での活用や議員のご指摘の対応が図れるものと考えています。

  3については、今回の事業の結果を見て考えることですが、財政的に当面難しいものと思います。

  以上です。



○議長(足立理助議員) 再質問を許します。

  7番、吉田英夫議員。



◆7番(吉田英夫議員) それでは、1の質問についてお聞きいたします。

  答弁の中で村の職員に購入の協力をお願いいたしましたということがありましたが、職員の方がどのような購入で努力されているのか、そこのところをお聞きしたいと思います。



○議長(足立理助議員) 答弁を願います。

  高野産業建設課長。



◎産業建設課長(高野守生君) 職員への協力の要請ですけれども、先ほど言いましたように、産業建設課が窓口となりまして職員にお願いをいたしました。結果ですが、全体で175キロの購入の申し込みがあり、県に送っております。既にお米のほうも個人の手元に届いております。

  以上です。



○議長(足立理助議員) 7番、吉田英夫議員。



◆7番(吉田英夫議員) ここでは村の職員ということで限定されているのかどうかわかりませんが、職員以外の方々にはどのような要請をされているのかお聞きしたいと思います。



○議長(足立理助議員) 高野産業建設課長。



◎産業建設課長(高野守生君) 職員以外には要請はしておりません。県知事の談話ということで新聞にも載っておりましたが、今年につきましては10キロ2,500円ということで、昨年より相当安く販売をするということは県のほうから一般に周知しておりますので、村としてはしておりません。

  以上です。



○議長(足立理助議員) 7番、吉田英夫議員。



◆7番(吉田英夫議員) よその市、町ですと、市や町の職員以外の方々にも要請をしているということを聞いておりますので、できればこれを広げていったほうがいいと思いますので、お願いしたいと思います。

  それから、2番についてお尋ねしますが、0.8ヘクタールで3軒の農家が作付をしているということですが、この3軒の農家から米の状況が、県で問題になっているような米の一部が白く濁っているというお話が来ているかどうかお伺いします。



○議長(足立理助議員) 暫時休憩します。

                                      (午前10時24分)

                                              



○議長(足立理助議員) 再開します。

  休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午前10時24分)

                                              



○議長(足立理助議員) 7番、吉田英夫議員。



◆7番(吉田英夫議員) それでは、発言事項の2で質問をさせていただきます。

  エアコンが設置されるというお話で、大変子供さんが喜ぶ姿が目に浮かぶようでございますが、エアコンが設置される、その機種といいますか、冷媒の装置はどのようなものが設置されるのかお伺いいたします。



○議長(足立理助議員) 答弁を願います。

  高野教育長。



◎教育長(高野勉君) 機種ということになりますが、まだ設計中でございますので、一応見積もりをとった段階の機種はありますけれども、ここで具体的に申し上げることはできませんが、ヒートポンプ方式の現在一般的に使用されている機種等を考えておりますが、よろしくお願いいたします。



○議長(足立理助議員) 7番、吉田英夫議員。



◆7番(吉田英夫議員) それでは、これが設置された場合、1日に使われる使用時間、これをどのくらいに考えているかお伺いいたします。



○議長(足立理助議員) 答弁を願います。

  高野教育長。



◎教育長(高野勉君) 使用時間というふうに言っていただいておりますけれども、まず部屋が、中学校の場合、被服室というので、一般の会議とかそういったものに、また広さもある程度ある場所を考えて中学校では出していただいております。

  また、東秩父の小学校では既にかなり以前からランチルームという方式がありまして、低学年を除く全生徒が一緒に食事ができる広さを学校の中に確保しております。したがいまして、それをランチルームというふうに呼んでおるわけですけれども、そこに、一番広い部屋ですので、設置しております。ただ、冷房費用の問題もございますので、これを常に稼働させるということは考えておりません。平均して1時間程度、食事のときということをランチルームの場合は考えております。ただ、猛暑の場合、その場合は3つの部屋をそれぞれの学校が活用して対応していただくということになりますが、逆に使わない日もあるわけでございますので、夏の1時間ぐらいがせいぜいの時間帯だろうというふうに思っております。ただ、これにつきましては、今後、まだ急ぎ設置をするというふうに決めた状況ですので、学校、各校長とも校長会議なんかを通じてその基準を明らかにしていきたいなというふうに思っております。また、中学校は、体力的にも体力のあるというふうに考えておりますので、その点はむしろそれほど多くないのではないかというふうに考えております。

  また、給食の残飯ということが先ほどの質問にもございましたけれども、これについては、議員がお目にしたのは9月の時期かと思います。ただ、残飯につきましては、毎月給食委員会というのを開きまして、3校の給食担当の教員が集まって、どういう食材が残るか、どういう食材が完食になるかということを調査しております。それで、給食の場合、生徒たちが好む食事だけを提供していくというのが本来の目的ではありませんで、私どもが健康に生きる上では少々嫌いなものでも提供して食べていただく必要があるというふうに生徒たちに訴えていく、それを先生がどういうふうに指導するかということも一つの目的になっておりますので、特に最近の生徒さんは穀類ですとか豆類、そういったものについては若干食が進まないという側面もありますけれども、やはりその食に必要なものを、少々食べづらいものであっても、時には食べていただかなければならないというふうに考えて給食の献立は立てております。したがいまして、時折、季節によらない場合でも残飯の多い日もございます。そういったもので、子供たちの傾向、そして必要なものへの訴えというふうなものを食育という考え方で提供していきたいというふうに考えておりますので、ご理解をいただければありがたいと思います。

  以上です。



○議長(足立理助議員) 7番、吉田英夫議員。



◆7番(吉田英夫議員) 今回は、冷媒装置を東小に設けますと、また西も設置しますよというお話ですが、統合ということも考えの中に含めながらも、西小学校については同じ考えで進めていただくのかどうかお伺いします。



○議長(足立理助議員) 暫時休憩します。

                                      (午前10時32分)

                                              



○議長(足立理助議員) 再開します。

  休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午前10時33分)

                                              



○議長(足立理助議員) 高野教育長。



◎教育長(高野勉君) 統合につきましては、まだ具体なテーブルに上っているわけではありませんので、教育委員会としましては両方の学校に同じようなものを提供していきたいというふうに考えております。ただ、多額に費用のかかるものについては、いずれにしても順位づけをして順次行っていくという考え方でおります。ただ、今回の冷暖房につきましては、子供の健康ということに直接かかわることでございますし、予算的に見ましても、これは村長のご理解を得られたということでございますが、ご理解を得ることができましたので、同時にすべての3校に実施をしたいというふうに考えております。

  以上です。



○議長(足立理助議員) 7番、吉田英夫議員。



◆7番(吉田英夫議員) 学校に来年からは冷房装置が設置されるということで、私も大変うれしく思っておりますので、どうか子供たちが喜ぶ、そういう教育を進めるためにもぜひお願いしたいと思います。

  これで私の質問を終わります。

                                              

         ◇ 福 島 重 次 議員



○議長(足立理助議員) 続いて、一般質問を許します。

  1番、福島重次議員。

               〔1番 福島重次議員登壇〕



◆1番(福島重次議員) 発言番号2番、議席番号1番、福島重次。議長のお許しをいただきましたので、発言させていただきます。

  発言事項1、わしのちゃんに思う。発言の要旨、東秩父村マスコットキャラクター、わしのちゃんが生まれました。大変好評で、評判がいいということで、またあちこちで活躍をしているようです。頼もしく思います。これからももっともっと活躍をしてもらいたいと思います。

  そこで、幾つかの質問と提案をしてみたいと思います。今後、1、村としてこのキャラクターの拡大活用計画は。

  2、子供わしのちゃんの追加作成はいかがでしょうか。

  3、わしのちゃんの応援団をつくって、演出方法を創作しながら活動範囲を広げていったらいかがですか。

  わしのちゃんの将来を楽しみに、前向きな回答をお願いいたします。



○議長(足立理助議員) 発言事項1、わしのちゃんに思うことについて、1から3の答弁を願います。

  高野産業建設課長。

               〔産業建設課長 高野守生君登壇〕



◎産業建設課長(高野守生君) それでは、福島議員さんのご質問でありますわしのちゃんに思うについてご答弁申し上げます。

  まず、1についてご答弁申し上げます。ゆるキャラクターわしのちゃんにつきましては、村内外のイベントにできるだけ参加し、東秩父村の観光PRに役立てたいと考えています。また、今後の課題となりますが、村で利用している後納郵便のスタンプ、封筒や袋及び商品などにわしのちゃんを印刷し、使用することも検討中です。いずれにいたしましても、作成費用、販売価格などを総合的に判断し、村の観光推進に努めてまいりたいと考えています。

  2についてご答弁申し上げます。ゆるキャラクターわしのちゃんは、身長2メートル5センチの長身であります。製作当初より大型に設定したため、子供が入るようにはつくられていません。そのため、どなたでも着用できるようにとのことから、双子の妹もあわせて作成しました。名前をあおいちゃんと名づけました。和紙製造の工程で使用するトロロアオイから命名したものです。妹は完全体ではなく、顔、帯、前かけだけを作成したものですが、着物を着用すればどなたでも短時間で身につけることができるようになっています。

  3についてご答弁申し上げます。わしのちゃんの応援団をつくり、活動範囲を広げてはとのご質問ですが、現在は村内外のイベントにできるだけ参加し、東秩父村の観光PRに役立てたいと考えているところです。応援団につきましては、毎年行われている和紙の里文化フェスティバルの会議を通じ、検討していきたいと思います。

  以上です。



○議長(足立理助議員) 再質問を許します。

  1番、福島重次議員。



◆1番(福島重次議員) 1のキャラクターの拡大計画、今答弁あったように、スタンプあるいは封筒もろもろ、これはちょっと細かくなって申しわけないのですけれども、東秩父で使う大きな封筒から小さな封筒あるいは切手、切手は、これは郵便局でどんなふうな印刷でつくるのかわかりませんけれども、役場で使えるキャラクターの印刷をし、どのくらいの費用が大まかにかかるか教えていただきたいと思います。



○議長(足立理助議員) 答弁を願います。

  高野産業建設課長。



◎産業建設課長(高野守生君) 費用につきましては検討しておりません。ですが、後納スタンプの印につきましては、金額的にも、先ほど言いましたように検討はしていないのですが、さほどかかるとは思ってはいないのが現状です。また、ほかのものにつきましても、作成費用と販売価格ですが、作成の数量が多ければ通常単価が安くなりますが、少ない場合、単価が高くなりますので、そこのところは今後の、先ほど述べましたとおり検討させていただきたいと思います。

  以上です。



○議長(足立理助議員) 1番、福島重次議員。



◆1番(福島重次議員) そのほかに、何かわしのちゃんの商品価値のあるようなものをここで販売ができるとか、そういうことも検討はしているのですか、伺います。



○議長(足立理助議員) 高野産業建設課長。



◎産業建設課長(高野守生君) 先ほどから申し上げておりますとおり、物をつくって販売するということは可能でありますけれども、大量につくらない限り相当単価が高いものになるのが一般的であります。現在話の出ているのが、これは課内で出ているのですが、人が多数集まる七峰ハイキング、これは毎年4月に東武鉄道が計画しておりますが、このときに何か売れればいいかなというふうな話も出ております。意見の中では、タオル系統、それから携帯のストラップ、玄関マット等ありますが、いずれにしましても、作成費用等を検討していきたいと思っております。

  以上です。



○議長(足立理助議員) 1番、福島重次議員。



◆1番(福島重次議員) 2番に移らせていただきます。

  先ほど答弁ありましたように、わしのちゃん、2メーター5センチですか、かなり大きいと思うのですけれども、そのほかにあおいちゃん、これは何か、私もちょっと見させていただいたのですけれども、頭にかぶって、何かちょっとした着物を着ればすぐ使えるということなのですけれども、子供たちが入れるような、先ほど申したように、もう少し小さくてかわいい、子供さんたちも使える、そういうものの計画とか、あとはもっと、これはちょっと私も調べたのですけれども、平成22年10月10日生まれで、双子の姉妹、あおいちゃんが妹にいると、お父さんが楮造さん、お母さんがとろろさんですか、おじいちゃん、おばあちゃんもいるのですけれども、やはりもう少し子供の、何かもっと、兄弟がいたり、家族6人だというのですけれども、もう少し小さなかわいいのをつくったらいかがと思いますけれども、どういう考えをしているのかお聞きします。



○議長(足立理助議員) 高野産業建設課長。



◎産業建設課長(高野守生君) このゆるキャラクターにつきましては、当初、10月10日に行われる予定でありました村民体育祭のときに披露する予定でありましたが、当日、雨のため村民体育祭が中止となりまして、発表することができませんでした。

  また、小さなものということですが、先ほど私が述べましたとおり、あおいちゃんはわしのちゃんに対し、3分の1くらいの重さでできております。顔も体積的には3分の1から4分の1ぐらいだと思っておりますが、これを一度試してみたいと思っております。ただ、実際に中に入るとわかるのですが、横から小さな子供が来たときに、キャラクターに入っているとほとんど見えない状態で、2人ぐらい、キャラクターの横についていないと危険な場合があります。小さな子供が横から来ると、私も1時間ほどやりましたが、全く見えない、それと後ろは非常に弱いので、職員についてもらわないとちょっと危険を感じました。そんなこともありまして、2つのキャラクターを現在の職員で行うというのはちょっと難しいものですから、小さなキャラクターは今のところ出場していないのですけれども、村内のお祭りには次回は出せたらいいなとは考えております。キャラクターをつくっても、それを着ていただける方、現在東秩父に2体ありますので、とりあえずこの2体で進んでいきたいと思います。

  以上です。



○議長(足立理助議員) 1番、福島重次議員。



◆1番(福島重次議員) 先ほど答弁ありましたように、着る人が、このことをちょっと質問したいのですけれども、この貸し出し方法とか、あるいは各イベントにボランティアで着ていただけるとか、そういう人の貸し出しとか、そういう決まりとか、あるいは着たときのルールとか、そういうものもある程度は決まっているのでしょうか、お聞きします。



○議長(足立理助議員) 高野産業建設課長。



◎産業建設課長(高野守生君) このわしのちゃんにつきましては、規定をつくりました。貸し出し用の規定であります。これにつきましても、よその市、町のを参考につくったものでありますので、普通使用でしたら無料で、不注意等により傷をつけてしまったような場合には一部その代金をいただくという規定になっております。

  以上です。



○議長(足立理助議員) 1番、福島重次議員。



◆1番(福島重次議員) 次は3番にいきます。

  応援団をつくると、こういうことなのですけれども、やはり先ほどとも関連ありますけれども、PTAの役員さんに着ていただく、あるいは商工会の青年部の皆さん、あるいは外に出たときのイベントにも着る、そういうのもあると思うのですけれども、なかなかこれは夏は大変だと思うのですけれども、やはり皆さんで持ち回りで貸し出しをするとなると、やはりある程度、汚れとかもろもろ、またつくりかえとか、それにはまた費用がかかるわけですけれども、そういうものはこれからの予算計上していくのですか、それともこのキャラクターがある程度傷んできたら終わりにするのですか、お聞きします。



○議長(足立理助議員) 高野産業建設課長。



◎産業建設課長(高野守生君) PTA、商工会への貸し出し、これにつきましては、要望があれば貸し出しは可能です。ただ、村外で、今年も2回、11月に羽生と加須市へ行きましたが、人を集めるというのはなかなか実は大変で、朝6時に2回ともスタートしたわけですけれども、現地へ8時までに入らなくてはいけないというのが大半、今まで行ったのはそうでしたので、ちょっと早いというのがあります。それで、当日都合が悪いというのではもうだめなので、大丈夫な人を必ず、代理をつくっておかないとだめだというのもありますし、なかなか、貸し出すのは大丈夫ですが、いざ動くとなると多少人数が必要となります。

  それから、傷つけたとか汚した場合なのですけれども、通常の少しぐらいの汚れにつきましては、村のほうでクリーニングを考えております。また、壊れた場合の予算という話ですが、できるだけ壊さないように使っていただきまして、どうしてもだめになったら、それはそのときにまた考えていただきたいと思いますが、どちらにしましても、当初、ゼロからつくったのと違いまして、2体目につきましては、半分ぐらいはもう事務的なことは終わっていまして、ただ単に同じものを2つ目をつくるということなので、多少経費のほうも安くなるとは思います。予算につきましては、今後ということになると思います。

  以上です。



○議長(足立理助議員) 1番、福島重次議員。



◆1番(福島重次議員) もう一つなのですけれども、ここに、皆さんご存じだと思うのですけれども、これがわしのちゃんなのです。東秩父は和紙です。これで折り紙をボランティアの人につくっていただけるとか、それを今度、外に上げるというのですか、売るのではないですけれども、あそこに販売所もあります。そういうので、これは多分、折り紙でこのくらい折れると思うのですけれども、できればそういう検討もしていただきたいと思います。

  もう一つなのですけれども、和紙の里でこのわしのちゃんが踊りが踊れるような何か振りつけができれば、考えていただければもっと東秩父のわしのちゃんが生きてくると思うのですけれども、そういう検討をお願いしたいと思います。

  以上で終わります。



○議長(足立理助議員) 高野産業建設課長。



◎産業建設課長(高野守生君) 先ほど言いましたように、携帯につけるストラップとかタオル、そしてわしのちゃんの焼き印をつけた菓子、これにつきましては商売をしている人に頼むしかないのですけれども、そんな形のものを考えております。

  それから、和紙の里につきましては、今ちょっと違う会社とも相談中なのですが、観光地によくあります、写真を撮るのがありますが、そんなものを置ければというふうなことを考えているのですが、いろいろ調べてみますと非常に値段が高い。そんなこともありまして、できるだけ安く何かの形でできればというふうなことで考えているところです。

  以上です。



○議長(足立理助議員) 1番、福島重次議員。



◆1番(福島重次議員) わしのちゃんがますます東秩父で人気になりますようにお願いし、質問を終わります。

                                              

         ◇ 眞 下 ? 身 議員



○議長(足立理助議員) 続いて、一般質問を許します。

  6番、眞下?身議員。

               〔6番 眞下?身議員登壇〕



◆6番(眞下?身議員) おはようございます。発言番号3番、議席番号6番、眞下でございます。議長のお許しを得ましたので、質問をさせていただきます。

  その前に、きょうはときがわ町議会の大勢の皆さんに傍聴においでいただきまして、本当にありがとうございます。

  さて、本題に入りますが、初めに村長公約の取り組みと自己評価について村長にお聞きをいたします。若林村長は、一昨年の村長選で、合併の推進、それから活力ある地域づくりの推進、安心して健康に暮らせる村づくりの推進、そして快適な生活環境の整備充実、それから教育の充実と文化振興という5つの基本政策を掲げて当選しました。そして、村長に就任をされました。

  折しも、当時はサブプライム危機に追われ、そしてリーマン・ショックというふうな追い打ちをかけるという世界的な金融危機に見舞われ、我が国の経済は厳しさを増して、言わずもがな、村の財政も一層厳しい状況下でございました。一方、政治状況も、昨年、自民党から民主党への政権交代等の大変革があるなどして、今なお中央政治は激動と混迷が続いており、先行き不透明で地方行政の運営も大変難しい状況が続いております。

  そんな中、若林村長は、長年培った豊富な行政経験、あるいはまた人脈を活用しまして、その手腕を見事発揮し、住みよい村づくりのためにもろもろの施策に取り組んでおられることは多くの村民が高く評価しているところであります。

  そこで、村長就任後、ここ2年余りが経過した今日でございますが、今までの仕事に対してみずからの評価あるいは感想と今後の抱負をお聞かせいただければありがたいと思います。

  また、時節柄、来年度の予算編成期にも入りますので、この編成方針等で特に着目するようなことがありましたら、その考えがあったらお尋ねをいたしたいと思います。よろしくお願いします。

  次に、医師の招請策の現状について保健衛生課長にお聞きいたします。大正12年、当時の槻川村長でありました高田群次郎先生は、村民が医者を受診する不便性を嘆きまして、当時の折原村から村医として新井医師を招聘し、槻川診療所を開設、住民の健康と保健衛生の向上を図る施策をとって、変遷を経ながら今日まで八十数年の歴史が経過いたしました。その村唯一の医療機関でありました診療所の目崎先生が亡くなられ、診療所が閉鎖され、無医村の状態でありましたけれども、昨年5月から週1日だけは藤生先生に安戸分院へ出張診療をしていただいてしのいでおります。しかしながら、片道約70キロもある桐生市から遠距離出張されて、地域医療あるいはまた学校医療にご尽力をいただいております藤生先生の厚意には深く感謝を申し上げる次第であります。

  しかしながら、多くの住民が村外への通院を余儀なくされているのも現状であります。本村のように、特に高齢また過疎地域では、身近で常時開院の医療機関が必要と思いますが、それには診療所への常勤医師あるいはまた開業医を望むものでございますけれども、医師確保のために村はどのような方策を講じているか、また今後の見通しについてお聞きいたします。

  以上2点について、村のほうのお考えをお聞きしたいと思います。よろしくお願いいたします。



○議長(足立理助議員) 発言事項1、村長公約の取り組みと自己評価についての答弁を願います。

  若林村長。

               〔村長 若林 全君登壇〕



◎村長(若林全君) ご質問1についてご答弁を申し上げます。

  私は、就任に当たりまして5つの基本政策を掲げました。今副議長からお話のありましたとおり、その1つ目として合併の推進、2つ目として活力ある地域づくりの推進、3つ目として安心して健康に暮らせる村づくりの推進、4つ目として快適な生活環境の整備充実、5つ目として教育の充実と文化の振興であります。これら基本政策に対する考え方や取り組みの詳細につきましては、平成20年10月号広報「東ちちぶ」並びに平成20年9月24日、村議会定例会におきまして行政への取り組みといたしましてお話をさせていただきましたので、省略をいたします。

  なお、就任以来今日まで2年、各議員並びに村民の皆様のご協力によりまして、これまで取り組んでまいりましたものの幾つかをご報告させていただきます。初めに、合併の推進であります。本村の合併の取り組みは、最初が平成15年3月、東松山市を中心とする1市4町3村による理想的な枠組みでありましたが、法定協議会の設立に至らず、任意協議会の段階で同年5月21日に解散となりました。その後、同年12月1日に法定協議会を設立し、本格的な協議を進めました小川地区衛生組合を組織する3町3村の合併も、たび重なる協議をいたしましたが、平成16年7月22日開催の第8回比企地域3町3村合併協議会をもちまして破綻し、解散をいたしました。それ以降も幾つかの枠組みを模索いたしましたが、残念ながら実現に至らず、今日に至っております。今後の地方行政を考えますと、いずれ遠くない時期に市町村合併を実現させなければならないと思っております。

  次に、活力ある地域づくりの推進、安心して健康に暮らせる村づくりの推進、快適な生活環境の整備充実でありますが、この3つは、村民が主体、もしくは村民が主人公の地域づくり、村づくりであります。活力ある地域づくりは、行政が主体でなく、そこに住んでいる人が主人公となり、そして地域の皆さんの力を結集して進めていくことが必要であります。安心して健康に暮らせる村づくりは、子育てに悩む保護者に対し適切な支援が行えるよう、子育て総合支援を子供中心に進めてまいりました。快適な生活環境の整備充実では、美しい農村風景の創出に努めております。

  これら事業を推進してまいりましたが、就任以来これまでに新たに取り組み、実現をいたしました主なものの事業名とおおむねの費用について申し上げてみたいと存じます。地域情報通信基盤整備事業、いわゆる光ファイバー整備事業であります、2億1,000万円。大内沢地内、花桃の郷の整備事業6,000万円。通学路、通学橋の整備などを中心とします生活道の整備1億1,680万円。役場の車の更新、低公害車の導入ということから、7台を購入いたしまして1,380万円。保育所の環境整備に努めてまいりました。今年の夏の暑さに対します保育所の冷房の完備、そして子育て支援センターと一時保育室の新設を行いました。1,200万円でございます。ふれあい広場には、低年児と申しまして、ゼロ歳、1、2歳の子供たちが使える遊具の設置を650万円。役場の庁舎の耐震補強工事が4,850万円。高齢化社会に向けた総合対策事業として、保健センターのすべての空調関係の改修を4,000万円でいたしました。村営バスの車両更新も、2台買いかえまして2,600万円をいたしてございます。そのほかに、企業の森の誘致2社、子供医療費の対象者を就学前から小学校6年生の終了時までに拡大をいたしましたが、来る23年4月1日からはさらに中学終了時までに拡大をする予定でございます。昨年猛威を振るいましたインフルエンザ予防接種助成費、そして保育所、学童保育所への防犯カメラの設置と滅菌器、そして子育て支援センターを中心とした子育てを中心に事業を行ってきました。

  さらに、今議会に提案してございます補正予算でも、疾病対策事業として、子宮頸がんワクチン接種の全額補助、肺炎球菌ワクチンの接種、Hibワクチンの接種の助成を合わせて552万円、小中学校空調施設及び学校給食調理場の設備のすべての更新1,930万円、城山保育園園内の木質化その他の改修工事を1,880万円、大内沢花桃の郷観光トイレの設置を1,100万円で予定をしてございます。さらには、来年の7、8月の夏休みにかけまして、東小学校の校舎内の木質化を計画しています。

  次に、教育の充実と文化振興であります。少子化が進む中、小学校の統合については避けて通れないことであると認識をしております。学校には歴史と伝統があり、また地域との強い結びつきがあります。この課題に関して、保護者、さらには地域の皆さん、教育関係者の意見等をしっかりと聞いて対応しなければならないと思っておりまして、将来の学校教育について教育委員会に指示をしたところでございます。しかし、その結論が出るまでにはまだ時間がかかると予想されますので、子供たちのために教育環境の充実を図る方針でございます。これまでに、小中学校のトイレの洋式化2,400万円、小中学校の各室に大型テレビの設置など1,400万円、中学校の校舎と体育館の耐震補強工事4,850万円などの事業を実施してまいりました。

  お尋ねの各施策への取り組みに対する現時点での自己評価、それと今後の抱負でありますが、自分を評価するということは大変難しい問題であります。自分としては一生懸命、行政の仕事に取り組みましたということでございます。今後の抱負につきましては、残された期間、厳しい財政状況の中、効率的な行政運営を行い、村民皆様の期待にこたえられるよう誠心誠意努力していく所存であります。今後におきましても、これまでと同様、村民皆様の力を結集して、地域でできることはぜひ地域の皆さんに実行していただきたいと思っておりますので、ご協力をお願いいたしたいとするものでございます。

  次に、平成23年度、来年度の予算編成方針であります。本年11月8日、各所属長あてに平成23年度の予算編成について通知をいたしたところでございます。地方財政におきましては、歳入の骨格をなす地方交付税を22年度とほぼ同額の16兆9,000億の概算要求が示されたところでありますが、原資となります国税の収入の鈍化により、今後の国の予算編成次第で大きく変わってくると予測がされ、交付税の増額は期待できないと考えております。

  また、財源不足を補うための臨時財政対策債のウエートが大きくなり、村の22年度臨時財政対策債の借入額は1億4,830万円であります。本村の臨時財政対策債の残高は、この9月末日で約8億4,600万円であります。交付税措置がされるとはいえ、地方債現在高がふえていくということは非常に懸念をされるものでございます。加えまして、新年度から過疎債を活用し、将来に向けて事業を積極的に計画をしておりますので、地方債残高は一段と増していくものと考えております。

  また、本村の財政力指数は0.238と前年度より低くなり、村税においては平成21年度決算2億7,300万円でありました。しかし、平成20年度と比較をして2,350万円の減となりました。今後も、人口の減少や若年層の村外への転出、高齢化などの所得の伸びが期待できず、税収は見込めない状況であります。大幅な収入が見込まれない中、少子高齢化の進行や社会福祉の増大に伴う行政需要の増加が見込まれ、行政運営はますます厳しい状況に直面をしております。

  これまでの予算編成につきましては、たびたび申し上げましたが、身の丈に合った予算ということからいたしまして、交付税を中心とします歳入に合った歳出を計上、計画をするという方針はこれまでも変わってございません。そのようなことから、収入をしっかりと積算し、それに見合う歳出を組み上げてまいりたいと存じています。

  以上で私の答弁とさせていただきます。



○議長(足立理助議員) 続いて、発言事項2、医師招請策の現状についての答弁を願います。

  眞下保健衛生課長。

               〔保健衛生課長 眞下春男君登壇〕



◎保健衛生課長(眞下春男君) それでは、ご質問いただきました質問事項2、医師招請策の現状についてという内容につきまして私のほうから答弁させていただきたいと思います。

  村の年表によりますと、昭和12年4月20日、槻川診療所が開設以来、親子2代にわたりまして七十数年、村民の医療、健康管理にご尽力をいただきました目崎不二夫先生がご存じのように平成21年1月に亡くなられました後、群馬県桐生市から、目崎先生の娘さんのだんなさん、藤生先生に通いでお越しいただきまして、現在毎週月曜日に診察をお願いしています。藤生先生の診察につきましては、議会議員全員協議会の席上、ご理解をいただき、広く予防接種等、診察ができるように比企医師会への入会もご配慮をいただき、毎週、現在週に十二、三人程度の方が治療に訪れていると伺っております。

  目崎先生には、亡くなられる前の平成19年度には、年間、国保の被保険者、延べ人数にいたしまして2,700人程度の方が診察していただき、またさらには社会保険の方を含めますと年間4,000人から5,000人程度の方が往診、診察をしていただいたと考えております。後任の先生につきましては、村の医療にお骨折りいただいております宮崎先生、それからまたさらには比企の医師会等を通じてご検討をいただき、診療所を見学に訪れました外科の先生もおられますが、家族とご相談の上、通勤に不便等の理由によりまして、なかなかご承諾していただけないのが現状であります。また、東秩父村にご縁のあります、先ほど申し上げました宮崎先生ご一家は、宮崎先生は産婦人科、それから奥さんは小児科、娘さんは内科、老人科、それから長男の方は産婦人科の医師としての資格を持っておられますので、どなたか東秩父におきまして診察をお願いできないかという検討もお願いしてみましたが、ご存じのように、宮崎先生におかれましては、小川町のみやざきレディスクリニック、それからさらには東秩父にあります介護老人保健施設みどうの杜があるので無理というふうなお話を伺いました。

  また、その後、村の状況を埼玉県の医療整備課、またさらには東松山保健所の計画推進担当等にご相談し、指導を受けた中に、社団法人地域医療振興協会、またさらには自治医科大学、医師を目指す学生への奨学金制度等を伺いました。その中の地域医療振興協会は、僻地の医療の確保と質の向上を図り、もって地域の振興を図る目的で設立されている社団法人だそうですが、これによりますと、医師の派遣は、後任の医師が決まっており、着任するまでの臨時的措置であれば医師の派遣というふうなことも可能だというふうなお話を伺いました。ですから、後任の先生が決まっていなければだめだということになります。

  それから、自治医科大学の件ですけれども、この自治医科大学は、僻地医療、またさらには地域医療の充実を目的に各都道府県の共同の出捐によってつくられた学校法人だそうでございます。学校は、ご存じのように栃木県に現在ありまして、学校の名目といたしましては、学校法人自治医科大学というふうな大学の名前になっておりますけれども、これは実際には自治省、ご存じのように現在の総務省が設立した大学であります。この大学には、現在埼玉県では、県の枠で毎年2名程度の学生を推薦いたしまして、医大の卒業生は初期研修の2年間を含めまして9年間、県が指定する地域で医療に従事することが義務づけられているそうです。これによりまして、現在、秩父地域を中心に、大滝の診療所、小鹿野町の町立病院、秩父市の市立病院、名栗にあります診療所等に10名の現在医師が派遣されているそうです。その中の1人、東秩父に派遣するのは可能かどうかお伺いさせていただきましたけれども、突然のことですので、なかなかその方の中から1名派遣していただくのは無理だというふうなお話を伺いました。

  それからまた、奨学金制度の件ですが、現在埼玉県内で秩父郡内の2つの市と町で医師を目指す学生等に対する奨学金制度を実施しているそうです。その中の秩父市では、秩父市立病院等の医師を目指す医学生等に対する奨学金制度というふうなことで制度を設けまして、平成19年度から設立されておりまして、入学金に対しまして1,000万円、それから月額40万円以内の奨学金制度があるそうです。それで、現在、この中で2人の方がこの制度を利用されて医師になる勉強をされているそうです。ですけれども、その2人の方も、この入学金の1,000万円の奨学金のほうでなくて、月額40万円以内の奨学金を利用して現在勉学に励んでいるそうです。

  それからまた、もう一つの自治体であります小鹿野町には医学生修学資金貸付制度があるそうでございます。これは、平成18年度に創設いたしまして、月額30万円以内の貸し付けというふうなことで制度が設立されておりまして、現在1人の方がこの貸付制度を利用しているそうでございます。このように、医師の確保は大変難しいようでございます。

  このほか、無医村、無医地区、医師不足町村を解消し、地域における必要な医療を確保するため、国の国民健康保険調整交付金、その中の直営診療施設整備分の交付を受けて診療所等をこの村に整備することも可能な制度があるかと思いますが、これにつきましては、ご存じのように、平成20年11月28日の議会議員全員協議会の席上、村長から槻川診療所閉院の話をさせていただいたときに、不可能といいますか、無理というふうな説明は議員さんにしていただいてあるかと思います。このように、村の高齢化の進む中で、買い物難民、またさらには医療難民という言葉がささやかれる中で、身近に医療機関がないこと、またさらにはかかりつけ医のないことは日常生活の中でも不安かと考えますが、このような現状から、現在、医師の招請策については今のところ手をこまねいているというか、なかなか手の施しようのないというのが現状でございます。

  また、ご質問いただきました内容につきましての答弁には不足しているかと思いますけれども、何か医師の招請策についてよい案等がありましたらいろいろご指導いただけたらと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(足立理助議員) 再質問を許します。

  6番、眞下?身議員。



◆6番(眞下?身議員) それでは、再質問をさせていただきますが、村長に1点お伺いします。

  ただいま村長に、この2年余りの間、いろんな事業あるいは施策等での実績を披露していただきました。なかなか、自己評価ということで質問させていただいたわけですが、みずからの評価というのは大変難しかろうということを承知で質問させていただきました。第三者が評価委員会みたいので評価を云々ということであれば評価しやすいのだろうけれども、自分で自分を評価云々というのは大変難しいだろうという中で、謙遜されて今答弁をいただいたわけですが、これからまた残りの任期、あるいはまたそれ以後、行政運営をしていただくわけですけれども、その中で1つ、先ほどの話の中で過疎地域に指定をされたということで、過疎債の運用についても慎重に、借金は借金として、ある程度村の借金も残るということでございます。うまく利用して活用していくのだという話だったのですが、入りをはかって出るを制するという話もありました。その予算の中でやりくりをやっていくのだということですけれども、といって、財源がないから、あるいは予算がないからということで、ないものはない、できないものはできないということで、何もかもできません、やりませんということでは、我々村民も夢も希望も持てないというふうな閉塞状況になってしまったのではまた非常に暗い村になってしまいますので、そういう起債も上手に活用していただいて、どんどん事業も展開していただきたいと思います。そういう中で、来年度からの、今年度からですか、過疎債も十分に活用して事業をしていただきたいと思うわけでございますけれども。

  そういう中で、今、光通信ですか、ファイバーの工事が進められておりますけれども、加入率はどのくらいか、今私はわかりませんが、未加入というか、加入ができない世帯、特に高齢者世帯なんかを私はちょっと心配しているのですが、加入ができない世帯に対して行政サービスが低下あるいはそういう行政の差別が生じはしないかというふうなことを懸念しているわけですが、その辺について村のほうではどういうふうな対応、対処する用意があるかお聞きしたいと思います。



○議長(足立理助議員) 答弁を願います。

  若林村長。



◎村長(若林全君) 眞下議員さんの一般質問の再質問でありますけれども、ご承知のように、皆さん方のそれこそ絶大なるご協力をいただきまして、光ファイバーの今工事を進めているところであります。おかげさまをもちまして、着々と今進んでおりまして、当初予定したのより早くサービスが開始できるということで、今月の末に配ります広報と一緒にその内容について住民の皆様にお知らせをし、そして加入をお願いするという文書を今通知を差し上げるところでございます。

  非常に今、ご質問は難しいわけであります。光ファイバーを導入するということになりますと、ある一定の料金はこれは加入者負担となります。さらに、その上にひかり電話、さらにはもっと付加を高めるということでサービスを導入してまいりますと、それに伴った料金が加算をしてまいります。光ファイバーを引くことについては、それだけであるとすれば五千数百円でありますけれども、それは加入者の負担であります。そして、お話にありました高齢者に、それではどういう光ファイバー整備をした結果、そのメリットがあるのだということにもなってまいりますが、これは光ファイバーの導入につきまして国に要望に行ったときにも総務省から言われたことであります。光ファイバーを引いて、ただ単にインターネットとひかり電話を入れただけでは、それは住民の多くの皆さんの要望にこたえたことにはなりませんよという話を伺っております。そこに何か村が付加価値をつけて、住民の皆様に何かを提供するということが大事なことであります。しかし、その何か付加価値をつくるということは莫大な費用がかかるということでありまして、総務省でもそういったものを検討して今いるところでありますし、開発ができた暁には格安でそういうものが導入できるのではないかと、こういうお話もしておりました。

  おっしゃるとおり、光ファイバーを使いましていろんなことができるわけであります。1つには、保健センターの保健師から、ひとり暮らしあるいは高齢者世帯への見守りの活動もできます。お医者さんではありませんから、医療行為はできませんが、そういった安否の確認、そして元気で暮らしているか、元気で過ごしているか、こういうものの確認は当然できるわけであります。そういったものをどうかということのお話も伺っておりますが。

  しかし、仮に高齢者世帯だけあるいは高齢者のみの世帯にそういうものを入れて村を運用するということになりますと、それでは月々の負担ができる世帯は、それは加入しましょうと、だけれども、できない世帯は依然として保健センターからの情報が受けられない。では、しかし、高齢者世帯のすべてにその設備を村で無料で入れましょうということになりますと莫大な費用がかかるわけであります。その辺が一番、今検討の最中でありまして、どこかそういった先進の地域でもあれば視察研修へ行きたいということと、ご承知のように、過疎債でもそういうものを一応将来は計画してみたいということで事業にものせてありますが、果たして村が今考えているようなシステムあるいは負担の格安なものがどこか地域にあるかどうかであります。これは、議会の皆さんともども一緒になって研究をしていかなければならないというふうに考えております。

  しかし、きのうになりまして、私は県からの意見を見てふと思ったのですが、この後、過疎の計画が議会のほうに上程をされますが、村の過疎計画では、法律でいうところの過疎債になじまないものがあるという、今後事業を実施する上で十分検討してほしいという、こういうことがありました。実は、きのうそれを目にしました。しかし、過疎の計画が延長されたときの国の方針は、そういうものはほとんどないということであります。すべてのものが過疎債の対象になるという、こういうお話を国会でそれぞれ委員会の中で答弁をしておりますけれども、村の担当にも申し上げましたけれども、何が過疎債の対象にならないのだろう、その辺をしっかりと教えてほしいと、こういう話をしております。ですから、この後、過疎計画が議会に上程されますが、その中にはそういうものがあるということをご承知おきいただきたいと思います。

  借金とはいえ、交付税で7割の措置があるわけであります。これまで住民の皆様の要望にこたえてこられなかった、そういうものが大変あるわけでありますが、そういうものを少しでも過疎債を使いまして解決を図っていきたいというふうに考えております。そういう意味では、眞下議員からお話のありました件についての答弁とさせていただきます。

  以上でございます。



○議長(足立理助議員) 6番、眞下?身議員。



◆6番(眞下?身議員) 続いて、2番目の医師の招請策についての再質問ですが、なかなか先生の誘致というのは難しいという答弁だったわけですが、今のところは手をこまねいている状況だということで、大変苦心をされているという状況がよくわかったわけですが、医科大学のほうへも働きかけてもなかなか無理だということ、私もなかなかいい話が聞こえてこないので、今状況はどういうふうになっているのか質問をさせてもらったわけなのですが。

  これは、インターネットや何かでドクターバンクでの求人情報、ちょっと私も参考には見たのですが、見たというか、引っ張り出して、皆野病院なんかがこの近場でいうと一つ参考になるのですが、こういうので求人しているのですが、こういうのなんかも、東秩父なんかも診療所で求人登録したらどうなのかなと思うのですが、かなり、嵐山の何病院でしたっけ、この近辺でも随分求人しているのです。槻川というか、東秩父の診療所というので登録したら、ドクターバンクへ、バンクというか、登録というか、それで求人なんかの、そういう手だてなんかもあるかと思いますけれども。そういうのが考えられるかどうか、どうでしょう。



○議長(足立理助議員) 答弁を願います。

  眞下保健衛生課長。



◎保健衛生課長(眞下春男君) 今再質問でご質問いただいた件なのですけれども、医師の招請策につきましては、今ご質問いただきましたように、いろんな方からいろんなご意見も正直なところいただいております。今お話しいただきましたように、インターネット上で公募したらいいのではないかというふうなお話もいただきますし、また全国版の新聞や何かにも、折り込みではないですけれども、広告を入れて募集したらいいのではないかというふうなお話も伺いましたし、またご存じのように、私よりも皆さんのほうがよくご存じかと思いますけれども、村民の方のご子息の中でも、医者になられてそれぞれの地域で大きな病院で活躍されている方もいるかと思います。ですから、そういう方たちを、この村の医療の事情をお話しして、おいでいただくような話もしてみないかというふうなお話もさせて、正直なところ、いただきました。いろんな皆さんのご意見をお伺いする中で、どれがどれを取り上げてどうのこうのというふうなことではないのですけれども、先生においでいただくというふうなことは、村の場合ですと、今ある形態からいきますと、恐らく公設民営みたいな形で先生をお招きするようになるかと思いますけれども、その時点で先生に対する報酬だとか何かについてどういうふうなことが手当てができるか、そういうことによっても先生をお招きする話の進みぐあいになってくるかと思います。

  ある一つの自治体ですと、市立で病院を経営していまして、なかなか先生の人数が足らなくて、日曜だとか夜間診療ができないというふうなお話を伺った例もありますけれども、その市の場合ですと、1人の先生に対して年間1,300万の報酬だったそうですけれども、先生が減ったために、それを1,600万円に上げたら休日と夜間の治療ができるというふうなお話も伺いました。それもそうなのですけれども、いろんなことを検討していく中で、また村長ともお話しさせてもらったのですけれども、お金を幾らでも出せるような状態ですといったら、ある程度先生がおいでいただけるかもしれません。また、今なかなかそれもできませんので、そのような話もできないのですけれども、今ご指導いただきました皆野町の病院、それは徳洲会の病院かと思うのですけれども、そういうような病院との、今お話しいただいたような件もありますので、すぐすぐとはいかないかと思いますけれども、いろんな面からご検討させていただきまして、先ほど申し上げましたように、何としても、月曜日に半日きり医者がいないような現状でございますので、なるべく皆さんの日ごろの医療に関係していただくような先生においでいただくように、今後検討は進めさせていただきたいと思いますけれども、すぐすぐどうこうというふうな結果は得られないと思いますけれども、またよろしくご指導いただけたらと思いますので、お願いいたします。



○議長(足立理助議員) 6番、眞下?身議員。



◆6番(眞下?身議員) いろいろ大変だろうと思いますが、よろしく検討していただくように。

  それから、先ほど出た過疎法の16条、17条で診療所の設置というのがありますよね。それは、ハード的に建物を建てるだけの事業なのか、あるいはまた医師のほうまで手当てをして内容がもらえるのかどうなのか。ただ法律、条文だけだと診療所の設置ということだけなので、詳しいことはちょっとわからないのだけれども、その辺は研究していますか。



○議長(足立理助議員) 眞下保健衛生課長。



◎保健衛生課長(眞下春男君) ただいまのご質問なのですけれども、先ほど村長からもちょっとお話しいただきましたように、過疎債を適用した、過疎の事業であっても結局3割は自己負担しなくてはということですよね。その負担がどのくらいになるかというふうなことで、また招請策のほうも変わってくるかと思います。

  それで、先ほど答弁させていただきましたように、1回、外科の先生が診療所に実際においでいただいて、建物の中にある器械等も一応ご検討していただきまして、検討させていただきました機会もありました。そんな中で、1人の先生がおいでいただいて、そこに新たに診療所を設ける場合には、先生の診療の程度といいますか、それによって異なるかと思いますけれども、中にちょっと器械器具を整備するだけでも5,000万円、さらには、ちょっと先生がさらに高度な治療をされることを望んでいるようですと1億だとか何か、そういう金額がかかるというふうなお話もいただきました。ですから、過疎債の中での先ほどのお話しいただきました診療所の開設だとか何かにつきましては、ちょっと内容的には、済みませんが、検討しておりませんけれども、先ほど答弁させていただきました中に、国保の中でも調整交付金をいただきまして、直営の診療施設整備分というふうなことで設置も可能かと思いますけれども、そういうふうなことにつきましては、先ほども答弁させていただきましたように、平成20年11月28日の議員さんの全員協議会の席上で村長のほうからある程度のお話はさせていただいてありますので、これからまた検討課題として検討させていただきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(足立理助議員) 6番、眞下?身議員。



◆6番(眞下?身議員) こういう地域でございますので、先生が、医者がいないと、特に年寄りというか、高齢の方は遠くまで通院するというのは大変でありますので、なるべく早期に診療所が常時開院できるような状況に持っていただけるように努力をお願いを申し上げまして、私の質問を終わります。

  以上です。

                                              

         ◇ 渡 邉   均 議員



○議長(足立理助議員) 続いて、一般質問を許します。

  2番、渡邉均議員。

               〔2番 渡邉 均議員登壇〕



◆2番(渡邉均議員) 発言番号4、議席番号2、渡邉均でございます。議長のお許しをいただきましたので、質問させていただきます。

  東秩父村における森林資源の現状について、担当課長さんにお願いいたします。本村において8割を占める森林は、水源を守り、住みよい美しい自然環境を保つため重要な役割を果たしておりますが、林業の衰退、従事者の高齢化により、間伐もされないままの人工林も多く見受けられます。森林は、木材資源としての経済価値だけではなく、水資源や土砂災害から住民の生活を守る上でも、その整備、保全は重要であります。

  そこで、本村の取り組みについてお伺いいたします。1、村有林はどの地域にどのくらいあり、現在どのような管理をされているのか。

  2、山林の地籍調査は予定しているかどうか。

  3、昭和50年代に村内外から出資者を募り、植林活動をした人工林について、現在の状況と今後の対応をお伺いいたします。

  以上の3点、よろしくお願いします。



○議長(足立理助議員) 発言事項1、東秩父村における森林資源の現状についての1から3の答弁を願います。

  高野産業建設課長。

               〔産業建設課長 高野守生君登壇〕



◎産業建設課長(高野守生君) それでは、まず1についてご答弁申し上げます。

  村有林は、大きく分けて3つに分類されます。事業用貸付地等を除き、分収林として地区等に貸し出しているもの、村内の村有林、そして村外の村有林で、合わせて172町8反になります。まず、分収林は地域別に、安戸3町4反、御堂8町6反、奥沢1町3反、坂本1町4反、白石14町の合計28町7反です。次に、保安林を含めた村内の村有林は141町9反です。また、村外の村有林は、小川町に2町2反、広葉樹の山があります。近年では、杉、ヒノキの植栽は行っておらず、主に補助事業を導入した間伐を行って管理をしています。

  2についてご答弁申し上げます。地籍調査のご質問がありました。地籍調査につきましては、今後、地権者等のご理解をいただき、数年のうちに取りかかりたいと考えています。本村の面積は37.17平方キロあり、多額の経費と長期間を要する事業になるものと考えています。隣接する小川町、ときがわ町は既に行っておりますので、事業を進めていきたいと思います。

  3についてご答弁申し上げます。昭和60年2月17日付で、分収育林契約を43人の方と行いました。費用負担額は1人当たり30万円です。契約総額は1,290万円で、村内の出資者はおらず、すべて村外の方です。契約した山林は、植林後22年を経過した杉、ヒノキの成林途中の森林を対象としたもので、植林活動は行っておりません。この事業は当時林野庁が推奨したもので、本村に限らず、近隣の市、町でも同様の契約が行われましたので、今後情報を収集し、対応方法を考えていきたいと思います。

  以上です。



○議長(足立理助議員) 再質問を許します。

  2番、渡邉均議員。



◆2番(渡邉均議員) それでは、1について、現在の村有林の状況というものをお答えしていただきましたが、この中で白石地区14町という広範囲にわたる村有林があると思いますが、槻川の源流に当たっているところが白石でございまして、源流の水源というのがありますが、その辺がここへ含まれているのかどうかお聞きしたいと思います。



○議長(足立理助議員) 答弁を願います。

  高野産業建設課長。



◎産業建設課長(高野守生君) この14町歩に水源となるのが含まれているかとのことですが、分収育林の場所につきましては、奈田良林道を白石峠に向かい、相当上のところに看板がある場所ですので、水源になっていると思われますが、その他の村有林については定かではありません。

  以上です。



○議長(足立理助議員) 2番、渡邉均議員。



◆2番(渡邉均議員) この水源の地域に入っているかどうか、ちょっと私も年寄りによく聞いたのですけれども、よくわからなかったので、また調べていただきたいと思うのですが、いずれにしろ、山、それから川、清流、源流、これを守るためには、次の2番目の質問で地籍調査の件も出しておりますが、一番守っていかなければならない場所だと思いますので、もしそれが民有林になっているようでしたら、これは水資源というのは、そのまたいろいろな権利とか国で管轄する水資源とか、そういうのはあると思いますが、もし民有地になっているようでしたらば、この辺も今後のことを考えて村のほうで村有林にしてもらえるような、そんな方向も必要なのではないか。公有林にするという、いきなりはできないかもしれませんが、今後、この村の水資源を守ったり、森林を守ったり、この地域を守るという意味でそういったところも取りかかっていく方向が必要なのではないかと思います。そこの場所については、ちょっと、本日お答えしていただかなくても結構です。

  2番目について、地籍調査について質問なのですが、これから始めるということですので、これはもうお隣のときがわ町さんや小川町さんも進んでいるということですが、東秩父も早目に進めていただきたいと思います。

  それから、3番目の項目で、43人、それからこれが村外の方が出資されているということでございますので、こういった植林したものというのは非常に年月がかかりまして、20年、30年、40年、50年たたないとある程度の販売できるものにはならないようでございます。そうすると、このとき出資していた人も高齢者となって、既にもう次の代の人にかわっているかもしれませんので、この辺の把握なのですが、43人はちゃんと把握できているのでしょうかどうか、ちょっとお伺いいたします。



○議長(足立理助議員) 高野産業建設課長。



◎産業建設課長(高野守生君) 契約しました43人の方のうち、既に亡くなった等の理由で、何人かからは村のほうに通知が届いております。また、契約内容も変更の場合には村に通知することになっておりますので、こちらで把握している数人については確認がとれております。全員が、確認はしておりませんが、大丈夫と思っております。

  それから、先ほども言いましたように、この分収育林につきましては、22年生の杉、ヒノキを分収しまして25年ほどたち、既に47年生の杉、ヒノキになっております。場所にもよりますが、材質は相当よくないという報告を受けております。

  以上です。



○議長(足立理助議員) 2番、渡邉均議員。



◆2番(渡邉均議員) 杉、ヒノキがもう四十何年たっているということでございますので、そろそろこちらのほうも出荷できるような状況にあるのではないかと思われますが、現在、国内の材木というのが非常に低迷していまして、日本の林業の衰退でわかるように、もう一番底ぐらいになっているところなのですが、今後、一部、NHKの報道でもありましたけれども、海外からの日本の材木の購入される、投資目的で購入されるのでしょうけれども、そういった状況も見られるようでございます。

  この東秩父村、ここにある森林というのも、広葉樹林もそうですし、杉、ヒノキのこういったものもそうなのですが、本当にこれが大変大事な財産となると思いますので、なるべく早く地籍調査をしていただいて、所有者の確認、それから、まず大事なのは、山と山、民有林もそうなのですけれども、境がほとんどわからなくなっていると思いますので、早急に取り組んでいただければと思います。それをお願いいたしまして、質問を終わりにいたします。



○議長(足立理助議員) 以上で通告のあった一般質問は終了いたしました。

  これをもちまして、一般質問を終結いたします。

  暫時休憩します。

                                      (午前11時56分)

                                              



○議長(足立理助議員) 再開いたします。

  休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午後 1時00分)

                                              



△議案第47号 東秩父村過疎地域における村税の特例に関する条例



○議長(足立理助議員) 日程第6、議案第47号 東秩父村過疎地域における村税の特例に関する条例を議題といたします。

  提案理由の説明を求めます。

  若林村長。

               〔村長 若林 全君登壇〕



◎村長(若林全君) 議案第47号 東秩父村過疎地域における村税の特例に関する条例の提案理由を申し上げます。

  本村が過疎地域自立促進特別措置法の規定により対象地域として公示されたことに伴い、村税の特例に関する条例を制定したいので、この提案を行うものでございます。



○議長(足立理助議員) 内容の説明を求めます。

  鷹野税務課長。

               〔税務課長 鷹野法邦君登壇〕



◎税務課長(鷹野法邦君) 議案第47号 東秩父村過疎地域における村税の特例に関する条例についての内容を説明させていただきます。

  この条例は、東秩父村が本年4月に、過疎地域自立促進特別措置法の規定により、平成22年度から平成27年度までの6年間、村全域が対象地域として公示されたことに伴い、村内において製造業、情報通信事業や旅館業のための施設を新設または増設した場合に、新たに課税される土地、家屋、償却資産の取得価格の合計額が2,700万円を超えるものについての固定資産税については、村税条例の規定にかかわらず、地方税法の規定により、最初の年度から3年度分を課税免除する特例を定めるものでございまして、平成22年4月1日から適用し、平成28年3月31日をもってその効力を失うものとするものでございます。なお、現時点でこれに関連する相談等は受けておりません。

  以上でございます。ご審議方よろしくお願い申し上げます。



○議長(足立理助議員) これより質疑に入ります。

  質疑はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(足立理助議員) 質疑なしと認めます。

  これにて質疑を終わります。

  これより討論を行います。

  まず、原案に反対者の発言を許します。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(足立理助議員) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(足立理助議員) 討論なしと認めます。

  これにて討論を終わります。

  これより議案第47号 東秩父村過疎地域における村税の特例に関する条例を採決いたします。

  本案に賛成の諸君の挙手を求めます。

               〔挙手全員〕



○議長(足立理助議員) 挙手全員。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

                                              



△議案第48号 平成22年度東秩父村一般会計補正予算(第4号)



○議長(足立理助議員) 日程第7、議案第48号 平成22年度東秩父村一般会計補正予算(第4号)を議題といたします。

  提案理由の説明を求めます。

  若林村長。

               〔村長 若林 全君登壇〕



◎村長(若林全君) 議案第48号 東秩父村一般会計補正予算(第4号)についての提案理由を申し上げます。

  既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ5,767万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ20億5,087万9,000円とするものでございます。

  主な内容につきましては、交付税の再算定によります地方交付税の追加、さらには国の補正予算を受けまして全国に交付されますきめ細かな交付金、さらには住民生活に光をそそぐ交付金、合わせまして4,084万1,000円の交付を受けることになりました。それに伴いまして、歳出を計上したわけでございます。よろしくご審議をいただきます。



○議長(足立理助議員) 内容の説明を求めます。

  梅澤参事兼総務課長。

               〔参事兼総務課長 梅澤 進君登壇〕



◎参事兼総務課長(梅澤進君) 議案第48号 平成22年度東秩父村一般会計補正予算(第4号)の内容についてご説明いたします。

  本補正予算につきましては、平成22年度、国の補正予算における地域活性化交付金について、去る11月26日に国会で成立いたしました。この地域活性化交付金は、全国計約3,500億円で、円高、デフレ対策のための緊急総合経済対策を、地方公共団体が地域の実情に応じ、地域の目線に立ったきめ細かな事業に活用できる交付金として創設され、きめ細かな交付金、全国計2,500億円、住民生活に光をそそぐ交付金、全国計1,000億円ということでございます。

  この地域活性化交付金は、交付対象事業としてはハード及びソフト事業、ただし、地方単独事業の採択については、平成22年、今年度、10月8日以降の地方公共団体の予算に計上し、実施する事業であること、全国交付2,500億円のうち市町村1,500億円となるものです。また、住民生活に光をそそぐ交付金については、地方消費者行政、弱者対策、知の地域づくり等の事業で、全国交付額1,000億円のうち500億円については第1次交付限度額を設定し、残りの500億円は、1次交付限度額を超える地方公共団体であって、本対策の趣旨に沿った効率が高いと認められる事業を実施しようとするものについて配分するということです。今回、東秩父村に対してきめ細かな交付金交付限度額3,171万7,000円及び第1次の住民生活に光をそそぐ交付金交付決定限度額912万4,000円が内示されたため、本予算を提出したのがその主な理由となるものでございます。

  それでは、歳入から説明をいたします。お手元の6ページの歳入歳出予算補正事項別明細書の歳入より主立ったところを説明させていただきます。9款地方交付税、1項地方交付税、1目地方交付税は、交付税額の額の確定により1,675万1,000円を増額補正するものであります。

  13款国庫支出金、2項国庫補助金、4目総務費国庫補助金は、4目総務費補助金で、先ほど説明をいたしました地域活性化・きめ細かな交付金3,171万7,000円、地域活性化・住民生活に光をそそぐ交付金912万4,000円、合計4,084万1,000円を計上したものでございます。

  次に、16款寄附金、1項寄附金、1目一般寄附金8万4,461円は、小川ライオンズクラブ会長、堀江國明様より保育の充実のために使ってほしいとの採納願がありましたので、それを受け入れるために計上したものでございます。

  7ページ、中段の3款民生費、2項児童福祉費、3目児童福祉施設費では、国の補助金、地域活性化・きめ細かな交付金及び地域活性化・住民生活に光をそそぐ交付金を活用し、保育園木質化整備事業、保育園遊戯室空調整備事業及び子育て支援室木質化整備事業、次のページになりますが、疾病対策事業を行おうとして計上したものでございます。

  6款商工費、1項商工費、2目観光費では、やはり地域活性化・きめ細かな交付金を活用いたしまして、花桃の郷観光トイレ新設工事事業費を予定いたしまして計上したものでございます。

  次に、9款教育費、1項教育総務費、2目事務局費で、小中学校空調整備事業として、同交付金を活用し、3校に1室、計3室に空調設備を設置しようとするものでございます。

  次に、9款教育費、4項教育費では、地域活性化・住民生活に光をそそぐ交付金を活用し、図書館改修事業を行おうとするものでございます。

  次に、10ページをお開きください。9款教育費、5項保健体育費については、地域活性化・きめ細かな交付金を活用し、学校給食共同調理場調理設備の整備事業として、安心、安全な学校給食を提供するために老朽化した調理施設を整備しようとするものでございます。

  歳入差し引き残金については、予備費に繰り入れ、調整を図ったものでございます。

  議案第48号の平成22年度東秩父村一般会計補正予算(第4号)の説明は以上でございます。よろしくご審議賜りますようお願いを申し上げます。



○議長(足立理助議員) これより質疑に入ります。

  質疑はありませんか。

  1番、福島重次議員。



◆1番(福島重次議員) 1番、福島重次です。

  8ページ、きめ細かな交付金なのですけれども、花桃の郷にトイレを1,100万、これはどのくらいのトイレをどんなふうな形でつくるのか、説明をお願いします。



○議長(足立理助議員) 高野産業建設課長。



◎産業建設課長(高野守生君) 8ページの商工費、花桃の郷へのトイレ新設工事ですが、これにつきましては詳細設計はしてありませんが、実は隣の小川町で官ノ倉山への入り口のところにトイレを1つつくりました。このトイレを参考に積算したものであります。

  以上です。



○議長(足立理助議員) 1番、福島重次議員。



◆1番(福島重次議員) トイレをつくって、その管理、維持はどこでやるのですか。



○議長(足立理助議員) 高野産業建設課長。



◎産業建設課長(高野守生君) 6款観光費ということで計上してありますとおり、一般の観光のトイレと同じように村のほうで管理をしたいと考えております。

  以上です。



○議長(足立理助議員) 1番、福島重次議員。



◆1番(福島重次議員) わかりました。



○議長(足立理助議員) ほかに質疑はありませんか。

  3番、田中丈司議員。



◆3番(田中丈司議員) 3番、田中です。

  やはり8ページなのですけれども、予防費ということで、子宮頸がんというワクチンのあれが、先ほど村長の、前にありましたけれども、よその地区ではこれはかなりやっているところは、予算をとっているところは多いのですけれども、東秩父もこれでよかったと思うのですけれども、これは対象者はどういう形になっていますか。ちょっとわかったら。



○議長(足立理助議員) 眞下保健衛生課長。



◎保健衛生課長(眞下春男君) ただいまのご質問なのですけれども、国の補助要綱から基づきますと、11歳から14歳の女性を対象にというふうなことで補助要綱が設定されております。ですから、今回とらせていただきました補正予算の中では、初年度となるというふうなことでございますので、中学1年生から中学3年生の女子を対象にできたらというふうなことで一応予算措置を計上させていただきました。

  以上ですけれども。



○議長(足立理助議員) 3番、田中丈司議員。



◆3番(田中丈司議員) これはちょっと私の知識不足ですけれども、1回ではなくて2回か3回するのですよね。そうすると、今、中学生の1年から3年となると、では今3年生はして、これで終わるという形になってしまうのですか。



○議長(足立理助議員) 眞下保健衛生課長。



◎保健衛生課長(眞下春男君) ただいまのご質問ですけれども、この交付金が実際に交付されてくるのが1月の末か2月の上旬というふうな話を財政のほうから聞いておりますので、今回の補正予算で計上させていただきましたけれども、全額繰り越しさせていただきまして、23年度の事業で実施させていただけたらと考えております。それで、今のところ対象者として想定されているのが、中学1年生から中学3年生までの女子で40名というふうなことで想定しております。

  それで、今ご質問いただきましたように、1回の接種が、比企の医師会の話ですと、今のところ話を聞いているのが、1回が1万8,000円というふうな話で、6カ月の間に3回接種しますので、5万4,000円というふうな金額に1人当たりなります。それで、このうち、さっき総務課長のほうから説明いただきましたように、臨時国会で国のほうの補正予算が通りましたので、国が2分の1で、残りの2分の1を自治体が負担するというふうなことで、本人の負担はなしというふうなことで今のところ考えております。

  以上です。



○議長(足立理助議員) 3番、田中丈司議員。



◆3番(田中丈司議員) ちょっとくどいようなのですけれども、では6カ月間に3回ということになると、最終的な、今対象が1年生から3年生の間で、3年生のどこから区切ると3カ月の間に3回接種というのですか、それができないのではないかと思った、そこはどういうあれを。



○議長(足立理助議員) 眞下保健衛生課長。



◎保健衛生課長(眞下春男君) ただいまのご質問ですけれども、今答弁させていただきましたように、23年度当初から事業を始めさせていただきたいと思いますので、4月初めごろ、いろんな手続をさせていただいて、それから1回目を接種された期間から6カ月の間に残り2回をやっていただいて、その年度内に、23年度内に何とか終了していただくようにと思って、事業の遂行に当たっては考えております。

  ただ、中学3年生なんかの場合には、ご存じのように受験を控えておりますので、多少、こういうワクチンですと、接種しますと、副作用といいますか、それが出てくるというふうな話も伺っています。ですから、中学3年生なんかの場合ですと、なるべく23年度に入りましたら早目の期間に接種していただけたら、受験勉強といいますか、そちらのほうには支障がないのではないかなと考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(足立理助議員) 3番、田中丈司議員。



◆3番(田中丈司議員) では、もう一度、これを希望者が対象なのですか、それとも全員という形でやるのですか。



○議長(足立理助議員) 眞下保健衛生課長。



◎保健衛生課長(眞下春男君) ただ、これは、今ご質問いただきましたように、あくまで任意です。ですけれども、いろいろ広く比企の医師会等の会議に出させていただきますと、11歳から14歳までの女性を対象にして子宮頸がんのワクチンを、先ほど説明させていただきましたように、半年間の間に3回接種するというふうなことでございますと、アメリカだとか何かの例でいくとほとんど子宮がんは見られないというふうな、医師のほうから話も伺っていますので、できるだけ対象者の方には広く呼びかけして、多くの方に接種していただけたらなと考えてこれから事業を進めさせていただきたいと思っております。

  以上です。



○議長(足立理助議員) 5番、栗島正道議員。



◆5番(栗島正道議員) 5番、栗島です。

  7ページの民生費の中で、保育園の木質化整備事業ということで1,000万ですか、それと保育遊戯室の空調設備事業の750万、これはちょっと詳しくお聞きしたいのですが、よろしくお願いします。



○議長(足立理助議員) 住民福祉課長。



◎住民福祉課長(倉林均君) それでは、内容について簡単にご説明申し上げます。

  保育園の木質化ですが、現在、城山保育園、腰板の部分が合板になっております。これを木質化にするというのが大きなものでございます。

  それから、子育て支援室に床が、あれは合板というか、何かの集めたようなのがあるのですが、それを木質にしたいということです。各部屋、遊戯室を含めた部屋と廊下の腰板の部分を木質化にするということになります。

  それから、空調につきましては、現在保育園の空調が各部屋につきまして多くなってきました。そんな関係で、キュービクルを設置しないとできないということで、その工事が大きなウエートを占めております。それからもう一つ、遊戯室が今ありませんので、遊戯室にも入れておこうと、そうしますと、子供さんが暑いとき、寒いときにその中で活動ができるということになりますので、こういう事業を利用しましてやりたいということで考えております。

  以上です。



○議長(足立理助議員) ほかに質疑はありませんか。

  1番、福島重次議員。



◆1番(福島重次議員) 1番、福島です。

  先ほど栗島議員とちょっと同じ質問なのですけれども、工事費、かなり金額が高いと思うのですけれども、これはもう見積もりはしたのでしょうか。



○議長(足立理助議員) 住民福祉課長。



◎住民福祉課長(倉林均君) それでは、ご答弁いたします。

  概要見積もりですから、それに基づいて私どもが設計します。設計した金額ということでご理解いただきたいと思います。それから入札をしますので、やはり90%とか、そういう台で落ちる金額が契約額になりますので、この額イコールではありません。概略、このくらいするとどのくらいかかるかなで今計算してあります。したがいまして、それに基づいて設計を組んだ場合に、ぴたりの見積額はいきませんので、少し大きな設計額になるかと思いますが、その設計も私どもで組む予定でいます。設計事務所に頼みますとその費用がかかりますので、私どもで設計を組んで、それで見積もり入札というか、入札執行でやって、安い額でやりたいと。ですから、これからいえば90%とか、そういう額で落ちる見込みで計算してあります。よろしくお願いします。



○議長(足立理助議員) 1番、福島重次議員。



◆1番(福島重次議員) やはりすごく多額な金額なので、ここへ一般財源を478万1,000円使うわけです。そうすると、やはり本当にこれをしなくては困る、しなくてはいけないのかというところをちょっとお聞きします。



○議長(足立理助議員) 住民福祉課長。



◎住民福祉課長(倉林均君) これはやっぱり、子供たちにいい環境で育ってもらいたいということで、この事業の中にそういったふうな事業がありました。この事業の中になければこの事業を取り入れられなかったのですが、この中のきめ細かな交付金とか住民生活に光をそそぐ交付金の中にそういう項目がありました。保育園の整備をするという項目がありましたので、ぜひそれを取り入れたいと考えてございます。よろしくお願いします。



○議長(足立理助議員) 1番、福島重次議員。



◆1番(福島重次議員) 子供たちに最適な環境づくりということで、いいとは思います。

  あと、子育て支援の木質化なのですけれども、私も何回か保育園へ行ってみまして、まだ子育て支援の木質化の事業、何かすごくいいのですけれども、やはりこれも必要でありますか。



○議長(足立理助議員) 住民福祉課長。



◎住民福祉課長(倉林均君) 子育て支援の木質化は、床が少し冷たいのであります。畳のところの部分はいいのです、それ以外の部分が非常に冷たいので、できれば杉の木板で床をやりたいと考えて今組んだわけでございます。よろしくお願いします。今、合板みたいな形になっていますので、非常に冷たいということでございます。



○議長(足立理助議員) 1番、福島重次議員。



◆1番(福島重次議員) 確かに冷たい、きょうもここ、朝はすごく冷えていました。できれば床暖房とか、子供の小さいところはそういうふうに直してもいいとは思うのですけれども、その辺の検討をしていただきたいと思います。

  終わります。



○議長(足立理助議員) ほかに質疑はありませんか。

  2番、渡邉均議員。



◆2番(渡邉均議員) 先ほどから話の出ている木質化、それからトイレの新設工事でありますが、金額が大きいわけでございますけれども、こういったものが交付金でできるということはありがたいことだと思いますが、先ほどから出ている入札のあり方なのですけれども、入札というのは金額によってどの範囲、例えば村内の業者が入札できるか、それからよそからも入札に参加する、広げなければいけないのか、金額をどこかで分けるのだと思いますが、その辺をちょっとお聞かせ願えればと思います。



○議長(足立理助議員) 梅澤参事兼総務課長。



◎参事兼総務課長(梅澤進君) ご答弁を申し上げます。

  地方自治法によりますと、任意の随契ができる金額が130万というふうなことになってございます。130万円以上、特に地方自治法の199条でしょうか、ちょっと記憶があいまいですけれども、それ以外の随意契約にできる場合というのが130万円を超えても幾つか、7項目ぐらいあるわけでございます。緊急的なことがあって議会の承認が得られない場合であるとか、ほかの方法により、なおかつ軽費な経費で工事ができるとか、そういうふうな項目もございますが、一般的には130万以上が入札の価格というふうになっております。その中で、東秩父村としては、2年に1度、入札指名参加願というものがございます。その工事の会社がおおむね1,000社ぐらいあるでしょうか、その中から、事業実績あるいは村の契約実績、それらを加味しまして入札指名委員会で決定をさせていただいて契約を入札に付するものでございます。

  以上でございます。



○議長(足立理助議員) 2番、渡邉均議員。



◆2番(渡邉均議員) それでは、額が、1つの事業を大きくしてしまって、よそから大きな事業者が入ってきてその事業をしてもらうのと、できれば、事業名がもし2つ3つあるのであれば、3つの事業に分けられるのであれば分けていただいて、村内にいる業者が入札できるような方法もあるのかどうか、そういったやり方がとれるのであれば、せっかくこういったお金が交付金にいただけるわけですから、村の業者が潤うような入札のやり方ができるのであれば、それも検討していただければと思ったわけで質問いたしました。

  以上でございます。



○議長(足立理助議員) 梅澤参事兼総務課長。



◎参事兼総務課長(梅澤進君) 渡邉議員さんのご質問にお答えをしたいと思います。

  回答は求められておりませんが、なるべく地元の業者というふうなことで理解をしてございます。

  指名選定につきましては、一般競争入札ではございません。事業課からの、先ほど多少申し上げましたが、それらでの指名をして決めるものですから、近いところであるとか今までの実績があるところであるとか、そういう条件もあります。あと、業者につきましてはランクづけをいたします。A、B、Cというランクづけ、点数によってランクづけをしてまいりますが、極力地元の業者をというふうなことで念頭に置いて計画を進めているものでございますので、ご了解をいただきたいと思います。

  以上でございます。



○議長(足立理助議員) ほかに質疑はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(足立理助議員) 質疑なしと認めます。

  これにて質疑を終わります。

  これより討論を行います。

  まず、原案に反対者の発言を許します。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(足立理助議員) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(足立理助議員) 討論なしと認めます。

  これにて討論を終わります。

  これより議案第48号 平成22年度東秩父村一般会計補正予算(第4号)を採決いたします。

  本案に賛成の諸君の起立を求めます。

               〔起立全員〕



○議長(足立理助議員) 起立全員。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

                                              



△議案第49号 第5次東秩父村総合振興計画基本構想について



○議長(足立理助議員) 日程第8、議案第49号 第5次東秩父村総合振興計画基本構想についてを議題といたします。

  提案理由の説明を求めます。

  若林村長。

               〔村長 若林 全君登壇〕



◎村長(若林全君) 議案第49号 第5次東秩父村総合振興計画基本構想についての提案理由を申し上げます。

  総合的かつ計画的な行政運営を図るため、第5次東秩父村総合振興計画基本構想を定めたく、この案を提出するものでございます。



○議長(足立理助議員) 内容の説明を求めます。

  梅澤参事兼総務課長。

               〔参事兼総務課長 梅澤 進君登壇〕



◎参事兼総務課長(梅澤進君) 議案第49号 第5次東秩父村総合振興計画基本構想について内容の説明を申し上げます。

  原稿用紙3枚ほどになります。多少長くなるかと思いますが、ご辛抱をお願いしたいと思います。

  それでは、ご説明を申し上げます。本計画につきましては、第4次総合振興計画基本構想である和紙の里ひがしちちぶ・いきいき夢プランが平成22年度に終了することから、第5次東秩父村総合振興計画を策定するものでございます。

  本東秩父むらづくり基本構想の期間は平成23年度から平成32年度まで、同基本計画は5カ年間とし、前期計画を平成23年度から平成27年度までとするものでございます。

  本計画策定の基本的な考え方としては、?、第4次総合振興計画策定時と時代状況が大きく変化する中で、夢を描いたあれもこれもの総花的計画ではなく、選択と集中を徹底させ、事業を絞り込んだ実現性の高い計画を目指すことといたしました。

  ?に、第4次総合振興計画で達成し得なかった施策については見直しを行い、現在の状況に合わないものは大胆に修正、縮小、廃止を目指し、必要なものは継続して推進することにいたしました。

  ?として、将来の財政状況を十分に勘案し、財政とリンクさせた実効性のある事業内容を目指しました。

  ?といたしまして、計画策定に当たっては、アンケートなどの意識調査や住民懇談会の開催により、住民の声をできる限り計画内容に反映させることといたしました。

  ?といたしまして、計画推進の直接的な担い手である役場職員の経験や知識を十分に活用するために、全職員対象のアンケート調査を実施するとともに、各課のヒアリング等を通して具体的な施策の立案に努めました。

  次に、計画策定体制といたしましては、構想及び計画の段階から村民の意向の把握を十分に行うため、?として、東秩父総合振興計画審議会を設定し、次に?として満18歳以上の住民のうち無作為抽出による650人を対象にアンケート調査を実施し、58.6%の回収率を得ることができたところであります。

  また、庁内体制といたしましては、東秩父村総合振興計画策定委員会を課長級以上をもって組織し、また原案策定のプロジェクトチームとして、各課等から主査、主任級を中心に組織し、細部の作成についてはこの委員会で定めることといたしました。そのほかに、各課ヒアリング、外部から見た視点、客観的な視点、地域の総合的な評価、施策の提案、専門家の助言、アンケートの分析と評価などを助言、指導を受けるため、コンサルタントへの業務委託を行うことといたしました。

  総合振興計画の構成は、基本構想、基本計画、実施計画の3層構造となります。基本構想は、東秩父村の将来あるべき姿、いわゆる将来像を示し、これを達成するための基本方向と必要な施策の大綱を明らかにします。村議会の議決によって定められ、10年間の計画期間としているところであります。今回提案したものがこれに当たります。

  次に、基本計画ですが、基本構想を実現するため、施策の大綱に基づき、各行政分野別の諸施策を体系的に示し、前期と後期に分け、それぞれ5カ年を計画期間としております。前期基本計画期間は、平成23年度から平成27年度までの5年間としています。これが、今回皆様にお配りした「私たちの課の仕事」になります。先ほどの基本計画に定めた各施策を展開するため、具体的な事業を示し、各年度の予算編成の指針となり、3年間を計画期間とし、毎年度見直すローリング方式をとります。

  次に、総合振興計画策定の根拠ですが、基本構想は、地方自治法第2条第4項により、「市町村は、その事務を処理するに当たつては、議会の議決を経てその地域における総合的かつ計画的な行政の運営を図るための基本構想を定め、これに即して行なうようにしなければならない。」と定められているところによります。また、この計画の策定に当たっては、地方自治法138条の4第3項の規定に基づき、20人の委員さんで東秩父村総合振興計画審議会を設置し、任命をさせていただき、村長の諮問によりまして今月7日にご答申をいただいているところであります。

  次に、計画策定の経緯につきましては、昨年の6月から策定作業を進め、住民アンケート、住民意識調査の実施、各課ヒアリング、地区別わいわい懇7回、テーマ別わいわい懇5回、企画委員会12回、策定委員会5回、総合振興計画審議会4回を開催していただき、過日答申をいただいたことは先ほど説明したとおりでございます。

  それでは、今回議会の承認をいただきたい第5次東秩父村総合振興計画基本構想、和紙の里ひがしちちぶ元気村づくりプランをごらんいただきたいと思います。1ページをめくっていただきたいと思います。表紙の裏に東秩父村民憲章が入ります。

  2ページをごらんください。ここには、村長のあいさつあるいは前文が入ります。次に、目次となります。

  3ページをお開きください。1、計画の概要では、策定されました考え方と経緯が記載されております。計画の趣旨ですが、全文は朗読はいたしませんが、東秩父村の今後10年を展望した長期的な課題、将来の姿を示したもので、村政等の指針となり、この計画をよりどころとして元気にするための活動や事業に取り組んでいく計画の趣旨を記載いたしました。

  (2)では策定の背景と経緯が記載されており、私が冒頭で申し上げた事柄が記載されております。文の中ほどですが、「こうした厳しい状況の下では、いままでにもまして、地域の特性に基づいた独自の村づくりの方向を見定め、新しい手法を開発し、果敢に実践していくことが不可欠」となっていること、「すなわち、ともすると国全体の元気がなくなりつつある中で、わが東秩父村の人、自然、経済を“元気”にすることが、これからの村づくりの基本になる」と考え、「そのためには、地域の資源や可能性を徹底的に掘り起こすとともに、それらを結びつけ、有効に活用していく地域経営の能力を高めていくことが」必要で、今回の策定に当たっては、村民の方々を初め村職員などの意見を十分に反映するよう努めました。

  次の(3)については、計画と構成の期間については既に述べましたので、省略をさせていただきます。

  5ページをごらんいただきたいと思います。2、村づくりの課題では、村の直面する課題は多岐にわたりますが、7つの主な課題を上げて課題提起をいたしました。(1)、人口減少(少子化・高齢化)への対応、ここでは、安心して子育てのできる環境を整え、医療、福祉、教育、産業、交通ネットワークの充実が必要であるが、厳しい財政下では、画一的な方策ではなく、地域の特性に合った効率的な若い世代の生活様式や生活観をも十分尊重した、時代の要請に合った新しいコミュニティーの形成をつくり上げることも課題として取り上げていきます。

  (2)、雇用の確保と交流産業への取り組みでは、村の新たな未来を切り開いていくためには若い世代の定着を図ることが必要で、小規模であっても地域に根差した多様な産業を支援していくことが必要であること、和紙の里の集客についても今後の活性化が期待されており、役割を終えた各施設の有効活用及び魅力ある環境づくりをし、村独自の交流施設を育てていく努力が必要であると提起をしております。

  次に、6ページですが、(3)、自然資源の新しい保全のあり方では、村の財産は豊かな自然があることであり、恵まれた自然を守り、活用していくこと、そのためには、環境整備、観光教育等を村民がまず率先して実践していくことが必要であることを提起しております。

  (4)では、農林業は重要な産業であるが、高齢化等により衰退している現状を踏まえ、直売所機能の強化、農林業振興は地域の文化、さらには自然への共感をもたらす機能など、幅広い視点から持続的に取り組むことが必要であることが述べられております。

  (5)では、教育環境の改善で、将来を担う子供たちによりよい環境づくりを目指し、これからの学校のあり方を検討していく必要性を提起しております。

  (6)では、生活全般にわたる高度情報化の流れを、村の振興のためにはソフト面の施策が必要であり、それらの弊害を除去することへの課題を提起しております。

  (7)、行政改革と住民自治の強化では、今後10年の行財政の環境の厳しさを考えたときに、あれもこれもからあれかこれかとの視点が大変重要であること、村の地域経営の強化、住民、行政の連携を強めていくことを提起しております。

  これらの7つのビジョンに対してどのような施策が必要になるかというために、9ページ、3、村づくりのビジョンを策定いたしました。(1)、村づくりの基本理念は、生き生きと持てる力を発揮できる人である、これを目指し、子供からお年寄りに至るまで、この村の暮らしの源泉であります元気を高める元気印の村、東秩父です。

  (2)として、目指すべき将来像を元気村・東秩父、最初の1つ目が「人が元気な、東秩父村。」、次に「自然が元気な、東秩父。」、次に「経済が元気な、東秩父。」とし、村づくりのキャッチフレーズを「住んでよし、訪ねてよし、元気村ひがしちちぶ。」と定め、(3)、将来の人口を、今までの計画では理想とする目標人口を設定することがありましたが、将来の推計値を冷静に見詰め、その減少を食いとめるために将来人口を3,000人と設定をいたしました。

  次のページ、(4)の将来の土地利用では、今後も自然環境の保全と調和のとれた土地利用を進めていくことが述べられております。

  (5)、将来の合併のところですが、今後10年を展望したときに、合併を目指すのか、あるいはしない道を選ぶのか、改めて選択を迫られる時期が遠からず来ると予想されます。そのときに、望ましい合併条件が整った自立できる村づくりをしていく必要性を述べております。言いかえれば、東秩父村とであればいつ合併してもいいよと言われるような東秩父村にしていきたいということになります。

  12ページに移ります。元気村づくりを進めるための戦略として、(1)、元気村づくり戦略プロジェクト、?、花の名所づくりプロジェクト、?として和紙の里パワーアップ・プロジェクト、?として元気な地域づくりプロジェクト、以上の3つに取り組みます。

  次に、(2)、元気村づくり重点施策として、特に重点的に力を入れて取り組む、?、高度情報化、?、子育て支援、?、定住促進を上げています。説明は省略をいたしますが、詳細は13、14、15ページと記載のとおりであります。

  16ページ、施策の大綱、元気村づくり7本柱では、皆様に配付してあります「私たちの課の仕事」で詳細にわかりやすく記載してありますので、ごらんをいただきたいと思います。

  議員の皆様を初め村民の皆様、役場職員も一緒になって計画策定に当たってまいりました。ご協力をいただきましたことに感謝を申し上げ、説明とさせていただきます。よろしくご審議賜りたいと思います。

  以上でございます。



○議長(足立理助議員) これより質疑に入ります。

               〔「休憩してくれますか」と言う者あり〕



○議長(足立理助議員) 暫時休憩します。

                                      (午後 1時49分)

                                              



○議長(足立理助議員) 再開いたします。

  休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午後 2時17分)

                                              



○議長(足立理助議員) これより質疑に入ります。

  4番、松澤公一議員。



◆4番(松澤公一議員) 4番、松澤ですけれども、先ほど総務課長のほうから第5次東秩父村総合振興計画基本構想をいろいろ説明していただきましたけれども、この総合振興計画とこれからやる過疎自立促進計画と似たようなところはあると思いますが、今総務課長さんから説明があった中に、もう少し早くこの5カ年計画というものがあったらばもう少しよくなったようなところもあるような気がします。その点も何カ所かあるように思いますが、今現在、この計画の中に、プロジェクトに花桃の郷とか、いろいろな観光事業には今本当に取り組んでいるところ、いい点もございます。

  そして、まず、ちょっと、一番頭にかかったことなのですけれども、表紙に「和紙の里ひがしちちぶ」とうたってありますが、この和紙の里が、現状を見まして、東秩父村の顔のような運営をやっていないような気がするのですけれども、もう少し和紙の里を、営業内容を変えるとか方針を変えるとか、そういうものを、まずは顔としてここに「和紙の里ひがしちちぶ」とうたってありますので、そういうところから変えていかなければならないのではないかと思っております。そして、今言ったように、プランの中に、先ほど言いましたけれども、もう少しこの計画を早くやっていればよくなったというような点も拝見しまして、あるような気がいたします。

  それから、課の対策ですか、「私たちの課の仕事」、これもまだ全部見ていないのですけれども、相当な、これによって事業をこなしていくには大変な決意と責任があると思います。そのようなことをどんな気持ちで挑むのかお聞きしたいと思います。



○議長(足立理助議員) 梅澤参事兼総務課長。



◎参事兼総務課長(梅澤進君) ご答弁を申し上げたいと思います。

  先ほども説明したとおり、和紙の里、元気村づくりプランということで、平成23年度から32年までの10年間の計画を今策定、皆様のご協力によりましておおむね2年間かけて作成をしたわけでございます。そこの会議の中でも、いろいろな方から和紙の里の関係につきましてはいろいろご意見、ご要望等がございまして、今回の13ページにもございますが、戦略として、重点施策として2の和紙の里パワーアップ・プロジェクトというのを立ち上げると、こういうふうなことでございます。主な内容といたしましては、運営を強化する体制をつくっていくのだと、それから13ページになりますが、交流拠点としての機能を強化していくというようなこと、それから講座や体験メニューを開発していくのだというようなことで、今回も重点施策として上げさせていただいております。今までの計画の中にも、和紙の里、どういうふうに、集客力が大分減ってきたというような状況もございますので、私たちもそういうふうな会議の中でもどうにかしなくてはならないというふうなことは念頭に置いてこの計画を立てております。

  先ほどから何回か申し上げましたとおり、これを予算に反映して、3年ごとのローリングの中の予算の中でそういうようなものも対応していかなくてはならないかというふうには思っておりますが、個人的な見解で恐縮ですが、和紙の里そのものは第三セクターというふうなことで、株式会社和紙の里、直接村の施設ではございません。しかしながら、ここで村の計画にそのものを取り上げるか否かというような問題につきましてもいろいろ議論がございました。しかし、村の顔というふうなことで、今松澤議員がおっしゃったとおり、どうしてもこの和紙の里は東秩父の顔にしていくのだというふうなことで、今回この計画の中にも、村の計画の中にも当然入れなくてはならないだろうというふうな協議の上に入れた次第でございます。そんな関係から、パワーアップ・プロジェクトにいたしましても、花の名所づくりにいたしましても、元気な地域づくりのプロジェクトにいたしましても、これから予算等をかんがみまして進めていかなくてはならないというふうに思っております。

  それから、「私たちの課の仕事」というふうなことで前期の基本構想を作成いたしました。この中でも、委員さんの中から、こんなに役場の仕事が多いのでは、職員も少なくて大変ではないかというようなご意見も賜ったところでございます。しかしながら、ここで大幅な職員の増というのは望めません。こういうふうな仕事をやっているというふうなことでご理解をいただいて、その中にも幾つか計画がございますが、結論といたしまして、東秩父村の教科書として、これにのっとって、3年のローリングで進めていくし、予算にも反映させるし、前期の基本構想、これらも十分教科書としてやっていくというふうなことで策定をいたしておりますので、議員の皆様にも一層のご協力をお願いするとともに、村としてもこの計画が策定を見ますれば、これに沿って当然やっていくものだというふうに十分認識をしております。

  以上でございます。



○議長(足立理助議員) 4番、松澤公一議員。



◆4番(松澤公一議員) 私は、人間の体で例えて物を申したようでございますが、早期発見、早い治療ということがございますので、なるべく早い時期に対応していっていただきたいと思います。

  それから、総務課長さんのほうから和紙の里のことが今出まして、村は第三セクターだから関係ないという答弁がございましたけれども、村から一般会計のほうから600万くらいのお金が出ているわけでございます。その中で、私、こういう話を聞きまして、私が質問したのですけれども、二、三年前から黒字が赤字になったということを話したら、松澤さん、たかが600万ですよ、来ているのが、このくらいで済んでいるのはあれではないですかということを聞かれましたので、そういう意気込みの中で和紙の里を運営しているのだったら東秩父の顔としてならないのではないかと、こう私は思っているのです。もう少しそこのところを、和紙の里の改革をしていただければいいかなと思っております。

  それから、やっぱり総合計画の中にいろいろなことがうたってありますけれども、確かにこれを実行するのは大変かもしれませんが、今総務課長が言われたとおり、これを教科書としてこれからの東秩父の基本計画構想をしていただきたいと思いますが、それとあと、やっぱりこの後出てくる過疎法についても同じようなことが言えることと思います。どうか、この東秩父村を、本当にこの第5次東秩父村総合振興計画基本構想を成功させるために頑張ってもらいたいと思います。

  質疑を終わります。



○議長(足立理助議員) 梅澤参事兼総務課長。



◎参事兼総務課長(梅澤進君) 先ほどの答弁の中で、私が和紙の里は関係ないというふうなもし表現をしたのであれば、それは誤りでございます。

  ただ、私が言いたかったのは、株式会社和紙の里というものは第三セクターであって、直接そこに村が介入することができるか否かというところに悩みがあったということを申し上げて、それにしてもやっぱり和紙の里は村にとっては大きな顔であるというふうなことで言ったものですから、その辺の誤解がもしあるとすれば、和紙の里は関係ないというふうにとられたのであれば、それは訂正しておわびを申し上げたいと思います。

  それから、先ほど最後のほうで申し上げましたが、村の教科書というふうなことで、策定をしていただければ、これに沿って職員一同、一丸となって進むというふうなことでご理解を賜りたいと存じます。よろしくお願いいたします。



○議長(足立理助議員) ほかにご質疑ございませんか。

  5番、栗島正道議員。



◆5番(栗島正道議員) 5番、栗島です。

  元気村づくりプランの12ページにございます元気村づくり戦略プロジェクトというところなのですが、?が花の名所づくりプロジェクト、?、和紙の里パワーアップ・プロジェクト、?、元気な地域づくりプロジェクト、こういうものが上げられておるのですが、花の名所づくりプロジェクト、今大内沢のほうでもやっているのは、これは大変いいことだと思うので、応援していきたいと思いますし、進めていけたらいいことだと思います。

  それと、和紙の里パワーアップ・プロジェクト、最近、和紙の里の観光客が減っているところもありまして、売り上げが落ちているというような話も聞いております。そうした中で、元気づくりというようなところに和紙の里が入ってくる、和紙の里を元気にさせるというのは、今、前が村道なのです。それをできたら県道にすれば、本当、県道のほうに車がいっぱい走っていても、和紙の里の前を走っている車が1日に何台もないというような、そういう状況の中で、これは元気にしようとしても、場所的にもちょっとまずいような、地域的、地区的な場所にあるのではないかと思うので、村道と県道を入れかえていくような構想ができましたら、この元気づくりもうまくいくのではないかというように思うのですが、いかがなものでしょうか。

  それと、花の名所と特産品の開発、花の開花時期に合わせての各種イベントの開催ということなのですが、こういうものをなるべく多く取り入れて、交流人口をふやして地域の経済の活性化につなげたらこういうのがうまく進むのではないかと思いますが、ひとつご検討をよろしくお願いします。



○議長(足立理助議員) 答弁は必要ですか。



◆5番(栗島正道議員) できましたら。



○議長(足立理助議員) 答弁を願います。

  梅澤参事兼総務課長。



◎参事兼総務課長(梅澤進君) ご答弁を申し上げたいと思いますが、今自分の頭の中でちょっと整理がついておりません状況でございますので、ちょっと失礼するかもしれませんが、村道と熊谷・小川・秩父線の編入がえといいますか、入れかえと申しますか、そういう方向性を考えてみたらどうかというようなご質問でございましたが、なかなか私の考えでは難しいものがあるのではないかというふうなことがございます。というのは、村の議決ではございません。県会の議決なり、そういうものが当然必要になってくるだろうというふうに思います。村道と村道の、そういうふうな感じであれば村議会の皆様の了承が、村長が提案するなり、議員さんが提案するなり、そういうことは可能であるかもしれないけれども、県道となりますと県会が絡んでございますので、その辺のところはなかなか難しい問題があるのではないかというふうに私は今考えております。構想としては大変よろしいのではないかと思いますが、大変難しいものがあるのではないかというのが私の実感でございます。

  それと、もう一つ申し上げなければならないのは、花の名所というふうなことで申し上げましたけれども、花の名所というところの職員同士の話をさせていただきましたが、それも村の職員の間で、係長、主任、主査級でプロジェクトを立ち上げて、一番下の下部でいろいろ相談をしたというふうなことで先ほど申し上げましたが、その中にも、例えば白石のアジサイであるとか、いろいろな地名、例えば柴であれば何とか、そういうふうな桜の、いろんなところが民間の手で、皆さん、地区の住民の方が本気になって、例えば、申しわけないのですが、今それほどでもないかもしれないけれども、栗和田地区のハギというようなもの、いろいろな地区にそういうことを、村がお金を支援しなくても、地区できれいにしようという、そういうことが盛り上がっていると。そういうような実情を見たときに、大変そういうふうなところの、地区の住民の方が本気でやっていただければ交流人口もふえるのではないか、そういう支援をしていったらどうかというふうなことで花のプロジェクトというのを入れた次第でございます。

  それについても、これからその地区地区でいろいろな会合、例えばいつも出して申しわけないですけれども、上の貝戸地区のそういうふうな、花桃の郷であるとか、あそこばかりではなくて、幾らか財政が伴うものについても、例えば安戸はこういうものだとか、御堂のこういうところはこういうものをしたいのだが、財政で幾らか援助をしていただけないかというような形のものも育てていきたいというふうなことで、これから、先ほど申し上げましたとおり財政の問題もありましょう。それらのものもできるかどうか、住民の皆さんと話し合って、役場の職員が入って、そういうふうな協議会なり相談会を立ち上げるときに役場の職員も一緒に入って、各地区でそういうものができないだろうかというのを、これからこの計画を策定していただければそんなような方向で進みたいというのがこれにありますので、それらのことも考えて、例えば地区のこういう農産物はいかがかというようなものも、そういう住民から立ち上げていただいて、それに役場が一緒に入ってその地域を盛り上げるというふうなこともございますので、いろいろ参考意見としてお伺いして、これからこれを教科書づくりとして始めていくというような考えもございますので、よろしくお願いしたいと思います。

  以上でございます。



○議長(足立理助議員) 5番、栗島正道議員。



◆5番(栗島正道議員) どうもありがとうございました。

  今、課長さんのほうから説明をいただきました。県道と村道の入れかえはちょっと困難ではないかというようなお話をいただきました。それでも、このプランも10年のプランですから、村のほうでそういうことができれば県のほうにお話を、長くやっていただければこれも可能ではないかなというような気もいたしますので、せっかく和紙の里がありますので、そういうものをうまく生かせるような方向でやっていただければ大変ありがたいと思います。よろしくお願いいたします。ありがとうございました。



○議長(足立理助議員) 7番、吉田英夫議員。



◆7番(吉田英夫議員) 3ページの策定の背景と経緯というところなのですが、ここに「行政職員などの意見を反映する」という行があるのです。皆さんも見たかと思いますが、ある町の職員さんが、5時で終わりますとある一室に集まって、その町の将来像を語り、議論をするという、それを放送されまして、私はこれだと思ったわけなのです。

  それはなぜかといいますと、きょうの議会もそうですけれども、議員の立場としては皆さんにお聞きするほうの立場で、お答えするのは職員の方ですから、職員の方がすべて把握しているのです。村の状態も把握している。そういう職員さんが村の将来像に向かって、皆さん若いですから、そういう若い人たちが集って将来像に向かって議論をする。私は、その議論した結果がここに反映されているのかどうか、一部の議員さんがちょこっとした時間帯に話されたことをまとめたのか、それとも議論に議論を重ねて、それを集約したものがここへあらわれているのか、その点をちょっとお聞きしたいと思います。



○議長(足立理助議員) 答弁を願います。

  梅澤参事兼総務課長。



◎参事兼総務課長(梅澤進君) 答弁を申し上げます。

  今回の策定に当たっては、議員の皆様もよくご承知だとは思いますが、私も先ほど申し上げましたが、時間外でございますね。わいわい懇であるとか、すべて時間外。私、何回やったというのを先ほど申し上げましたけれども、重複しますが、昨年の6月から策定作業を進めて、住民のアンケート、住民意識の調査の実施、各課ヒアリング、地区別わいわい懇7回、テーマ別わいわい懇5回、企画委員会を12回、策定委員会を5回というふうなことで申し上げました。職員それぞれに仕事を持ちながらやったわけでございます。ですから、時間外もありましたし、時間内で会議をやったこともございます。職員、それだけ本気でやったというふうなことで、答弁になるかどうかわかりませんが、片手間でやった事業とは明らかに違う、皆さん本気で立ち上げたものでございますので、ご答弁をさせていただきたいと存じます。

  以上でございます。



○議長(足立理助議員) 7番、吉田英夫議員。



◆7番(吉田英夫議員) ありがとうございました。

  当然、本業である職員の職務を全うした後の5時からのですから、時間外を欲しい人もいるでしょうけれども、その町では一切時間外はとらないのです。時間外の対象にならない、ただ一室を借りて町の発展のために議論していく、これをずっと続けている。これを聞いたときに、東秩父と同じように立派な職員さんも多い町だなというふうな感じで聞いておりました。わかりました。先ほどの話ですとそういう議論をなされたということで、大変わかりやすく説明いただきましてありがとうございます。

  それから、9ページに人口の10年後が載っています。10年後といいますと3,000人と、3,000人をもう切ります。いずれ、何をするにも、人は石垣、人は城で、そこの根底にはやっぱり人がいないと、人物がいないと何事も成就しないわけですが、そういうものを克服して、構想、構想というのは理想、夢というものがそこへ大部分が占めてまいりますけれども、その構想を成就するのにこの人口3,000人が使えるわけではなくて、子供さんは少ないですけれども、おじいちゃん、おばあちゃんになっている人が多い、実際動ける人は本当にわずかな人であると思うのです。我々もそうですけれども、これから10年、ここにいる人たちはみんな60代へ入ってしまうわけですけれども、そういう人たちがこれから何かなさろうとするときに、その人口動態で物事が成就していくのかどうかという、理想を追求することができるかどうか、その点を、あくまでも想像の世界ですから、それでお答えを願いたいと思います。



○議長(足立理助議員) 梅澤参事兼総務課長。



◎参事兼総務課長(梅澤進君) 何回も重複することになるかとは思いますか、答弁をさせていただきたいと思います。

  先ほど私が冒頭の説明の中でも申し上げましたとおり、総花的、今までの計画とすると、前回の10年前の計画のときもそうでございましたが、4,700人にするか、4,300人にするか、あの時点ではそういう議論も確かにございました。そういうふうなことで、村長の指針として、昔いた4,700人、どうだろうかというような計画、10年の計画であるから、希望を持ってやったほうがいいのではないかという意見のやっぱり議員さんもいらっしゃいました。

  しかし、そのときに、私の記憶では4,700にしないで4,300でいったらどうかというふうなことで、この前の10年前の計画のときには何とか食いとめて4,300にしたほうがいいのではないかということで、結果的に見ていただくとわかると思いますが、4,300で策定をいたしました。そのときも幾らか花があったと、何とかその辺でとめられないか、そのときはもう4,300を切っていたかもしれません。しかし、4,300に何とか持っていきたいのだという、その意気込みをというようなことで4,300にさせていただいたような経過を記憶しております。もし間違いであれば申しわけございませんが。

  ともすれば、そういう計画、花的なものを設けるのが趣旨でございますが、今回の10年後のことにつきましては、人口推計をもとにいたしまして、そういう大きなものではなくて、人口推計を見ますと、平成32年には2,993という数字がご案内のようにあるわけでございますけれども、何とかこの人数、その減少を食いとめるために3,000人で頑張ってみようではないかと、そういうようなことでこの3,000に決定をさせていただいた、周りを見ないで数字を入れたわけではございません。何とか3,000に持っていきたいと、3,000人は食いとめたいのだという、そういう意気込みでございます。

  ただ、行政運営をするためには、今までの村長も何回か申し上げましたときに、行政的な人口というのが、行政運営に必要な人口というのがあくまでございましょう。その辺のところとかみ合って、どういうふうな結果になるかわかりませんけれども、多少非効率ではあるかもしれません、3,000となると。やはり、交付税の基準であるとか、そういうのは1万人とか、町にすれば1万人以上だとか10万人を策定して、その交付税が算定の基礎になるような、そういう現行の制度はありますけれども、多少非効率であっても、今住んでいる方が住んでよかったと思えるような、そんな村を目指すというふうなことで計画を策定していかざるを得なかった、その辺の事情。それから、人口増にいたしましても、何回も申し上げますけれども、これからの予算、それらについて、そういうふうなものの人口の減少をとめていきたい、これから皆さん方とご相談をしながら何とかこの線を保っていきたい。そのためにはどういう予算を組んだらいいか、これからご相談を申し上げて少なくしていきたいというふうに考えておりますが、まとまりませんが、以上でございます。



○議長(足立理助議員) 7番、吉田英夫議員。



◆7番(吉田英夫議員) わかりました。ありがとうございました。



○議長(足立理助議員) 2番、渡邉均議員。



◆2番(渡邉均議員) 「私たちの課の仕事」ということで、大変よくまとめていただいていると思いますが、この中で12ページでございますけれども、公共交通の確保という欄に、?番、交通安全施設の整備充実というところありますが、ちょっとこの点について1点お聞きしたいのでございますが。

  ある住民から、一部村道において、村道の交わる交差点が、Y字路に交差点があるのですけれども、そこが標識は何もないということで、双方がとまらないで、お互いに見えにくい。私も確認してみたのですが、見えにくい場所で、標識がないために危うくぶつかりそうになったという事案が七、八件、もうあるのだということで、私も現場へ行きましてちょっと確認してみたのですけれども、たとえ村道といえども、一時停止の標識をどちらかにつけるとなると、警察、公安委員会の許可と、それから設置をお願いするということになりまして、大変時間がかかるのではないかと思われるのですが、中で、この案内標識という形で、一時停止ではなくても、村でもしそこに危ないとか危険ということで一時停止をお願いするような看板が設置できるものかどうかお聞きしたいと思いまして、お願いします。



○議長(足立理助議員) 梅澤参事兼総務課長。



◎参事兼総務課長(梅澤進君) ご答弁を申し上げたいと思います。

  村でも、交通安全対策費というのが県のほうから補助をいただきまして、80万、ここで正確な数字はございませんが、八十何万でしょうか、90万でしょうか、毎年いただいておりまして、交通事故の多いようなところにつきましてガードレールを設置したり、村道で川がすぐ近くにあって、落ちたりすると危険だというふうなことで一応さくを設けたり、そういう費用を充てている事業がございますので、場所がどこだかわかりませんが、区長さん、議員さんを通じて場所を示していただければ、その予算の中で賄えるものであれば、そういうふうな危険なところは優先してやっていくことになると思います。ぜひ、ここの場所だというふうなことでご指摘をいただきたいと存じます。

  以上でございます。



○議長(足立理助議員) 2番、渡邉均議員。



◆2番(渡邉均議員) 一応、私、交通指導隊のほうでお世話になっておりましたので、現在でもなっているのですが、そんな関係でお話はちょっと私のところへ来たのですけれども、坂本の新井地区の村営団地があります。新井団地です。あれが下流に向かって、小学校のほうへ出る出口のところに、柴へ上がる道とちょうど合流するわけでございますが、上の道と下から合流して、今の時期ですと草木が枯れていますから、結構車が通るのはお互いに見えるのですけれども、夏場ですとそこの間の雑木が伸びてしまい、お互いの車というのが非常に確認できないような状況になっております。一応、駐在を通じて警察のほうには、とまれの一時停止の標識、村営住宅のほうから出るところが一時停止に当たるのかなとは思うのですが、その辺の一応確認はしているのですけれども、もし村のほうで簡単にそこに、とまれの標識ではなくて、注意を促すようなものが設置できるのであればお願いしたいと思います。

  以上です。



○議長(足立理助議員) 梅澤参事兼総務課長。



◎参事兼総務課長(梅澤進君) ご答弁を申し上げたいと思いますが、それとお願いになりますが、そういう視点があれば、毎回区長さんに区長会議でお願いをして、こういうところのこういう場所、こういうところのこういうところが道路が傷んでいるとか、そういう要望を出していただくことに以前からなっておりまして、そういうふうなお願いも区長さんを通じ、また議員さんが知らないと困るので、両者で相談をしながら出してほしいということで、うちのほうは区長さんにはお願いはしてございますので、それらのことで、ここでどこの場所と言いまして、はい、わかりましたと言うわけにはございませんが、年度予算で、もう12月も過ぎておりますが、どの辺の消化率といいますか、80万なり90万なりの予算でございますので、ほかに要望があればそちらに回るでしょうし、その中でできるものであればやっていくというふうなことで、優先順位と申しますか、費用対効果と申しますか、それらのことを、1カ所でなくて村全体で検討してまいりまして、こちらで進めていくというふうなことになりますので、その辺のところは、はい、ここでわかりましたと言うわけにはまいりませんが、いろいろ検討させていただいて、まだ村にほかにそういう場所があるとすれば、そちらが優先順位が先になるでしょうし、それらを検討して進めてまいりたいと存じますが、いずれにしましても、議会が終わりましたら、ここの場所でというふうなことでまたよく教えていただければありがたいと思います。

  以上でございます。



○議長(足立理助議員) ほかに質疑はありませんか。

  1番、福島重次議員。



◆1番(福島重次議員) 1番、福島です。

  続いて、13ページなのですけれども、防災対策なのですけれども、6番、消防団の組織の見直し、各地区で今、消防団員を補充あるいは団員が入会する、なかなか難しくなっていると思うので、ここに検討するという、組織、団体を検討するということが書いてあると思うのですけれども、現在その見直しを、前の4次計画のときにもこれは入っていたのでしょうか、それとも今回初めてなのでしょうか、ちょっとお聞きします。



○議長(足立理助議員) 梅澤参事兼総務課長。



◎参事兼総務課長(梅澤進君) 福島議員さんに申し上げます。

  前の計画をちゃんと見ていただいたのでしょうか。見ていないから、私に聞くということなのですか。

               〔「はい、申しわけないです」と言う者あり〕



◎参事兼総務課長(梅澤進君) ちょっと時間を下さい。



○議長(足立理助議員) 暫時休憩します。

                                      (午後 2時52分)

                                              



○議長(足立理助議員) 再開します。

  休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午後 2時55分)

                                              



○議長(足立理助議員) 答弁を願います。

  梅澤参事兼総務課長。



◎参事兼総務課長(梅澤進君) 答弁を申し上げます。

  私もちょっとそのページを読んでいなかったものですから、間違いがあるといけませんので、ちょっと中座をしまして大変申しわけなかったのですが、前回の後期の基本構想によりますと、その問題については、防災対策というところをちょっとひもといてみますと、1に防災情報網の整備充実、オフトーク、それの関係の防災計画の見直し、3番目に移動無線設備の整備、通信衛星を利用した移動無線システムの導入を検討、それから4番目に自治体消防の整備充実、これは比企広域市町村圏組合消防計画に基づきというふうなことで、そちらを指しております。5番といたしましては、消防意識の普及啓発、こういうことを家庭、地域、企業ぐるみで、消火器の取り扱い等、それらの啓蒙普及を図る。6番目の最後になりますが、安心安全推進事業の実施というふうなことで、防災は地域住民の自発性に負うところがますます大きくなるというふうなことで自主防災組織の立ち上げ、この6を上げておりますので、今回の消防団の関係の今ご指摘のありましたものについては、前回はのってございません。

  以上でございます。



○議長(足立理助議員) 1番、福島重次議員。



◆1番(福島重次議員) 今現在、消防団員、かなり少なくなっており、各部ともかなり大変な思いをしながら消防団活動をやっていると思います。これは第5次の前期の仕事として素早くお願いしたいと思いますけれども、よろしくお願いします。

  終わります。



○議長(足立理助議員) ほかに質疑はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(足立理助議員) 質疑なしと認めます。

  これにて質疑を終わります。

  これより討論を行います。

  まず、原案に反対者の発言を許します。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(足立理助議員) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(足立理助議員) 討論なしと認めます。

  これにて討論を終わります。

  これより議案第49号 第5次東秩父村総合振興計画基本構想についてを採決いたします。

  本案に賛成の諸君の挙手を求めます。

               〔挙手全員〕



○議長(足立理助議員) 挙手全員。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

  暫時休憩します。

                                      (午後 2時57分)

                                              

               〔議長、副議長と交代〕



○副議長(眞下?身議員) 再開いたします。

  休憩前に引き続き会議を開きます。

  ここからの議事進行は、副議長の眞下が務めます。

                                      (午後 2時58分)

                                              



△議案第50号 東秩父村過疎地域自立促進計画について



○副議長(眞下?身議員) 日程第9、議案第50号 東秩父村過疎地域自立促進計画についてを議題といたします。

  提案理由の説明を求めます。

  若林村長。

               〔村長 若林 全君登壇〕



◎村長(若林全君) 議案第50号 東秩父村過疎地域自立促進計画についての提案理由を申し上げます。

  東秩父村は、平成22年4月に過疎地域自立促進特別措置法第2条第1項の規定により過疎地域と指定された。過疎地域自立促進のための財政上の特例措置を活用するため、東秩父村過疎地域自立促進計画を策定し、計画的行政運営を進めてまいりたいので、この提案をするものでございます。



○副議長(眞下?身議員) 内容の説明を求めます。

  梅澤参事兼総務課長。

               〔参事兼総務課長 梅澤 進君登壇〕



◎参事兼総務課長(梅澤進君) 議案第50号 東秩父村過疎地域自立促進計画について説明をさせていただきます。

  初めに、先ほど村長から提案理由の説明の中で過疎地域自立促進特別措置法第2条第1項の規定により過疎地域として指定された旨理由を述べましたが、この第2条は、過疎地域とはどんな条件に該当する必要があるか述べた条項であります。簡単に申しますと、財政力指数の要件に該当し、また国勢調査人口の要件が多数の項目があり、それらの条件を具備したため、過疎地域として指定されたものであります。

  次に、同措置法6条第1項は、県の自立促進方針に基づき、当該市町村の議会の議決を経て過疎地域自立促進市町村計画を定めることができる旨の規定があります。また、この過疎地域自立促進市町村計画にはどのような内容を盛り込むかが定められています。例えば地域の自立促進の基本的方針に関する事項、農林水産業、商工業、その他の産業の振興及び観光の開発に関する条項などとなります。この計画につきましては、この内容につきましてあらかじめ県と協議をする必要がありまして、既にこの協議は済んでおります。議決いただきましたら、過疎地域の市町村は、市町村計画を定めたときには直ちに総務大臣、農林水産大臣及び国土交通大臣にこれを提出しなければならないこととなっているところであります。

  東秩父村過疎地域自立促進計画をごらんいただきたいと思います。この計画は、平成22年度から平成27年度の6年間の計画になります。

  2ページをごらんいただきたいと思います。「はじめに」というところです。先ほどからご説明しているとおり、1、趣旨、東秩父村は、同法第2条の規定により平成22年4月に過疎地域と指定されたこと、またこの計画はこの法律に基づく必要な内容を具備したものを定めるものであります。

  2、対象地域は、東秩父村全域を対象地域といたします。

  3ページ目は目次となりますが、この計画を定めるための記載事項が決まっている説明をいたしましたが、第1、基本的な事項では、5ページになりますが、(1)、東秩父村の概況、5ページから(2)、人口及び産業の推移と動向、8ページから(3)、行財政の状況、17ページからなど、次の4ページの東秩父村過疎地域自立促進計画参考資料、位置図、62ページまで記載してございます。45ページからの東秩父村過疎地域自立促進計画参考資料をごらんいただくと、6年間の計画が、1、産業の振興からおわかりになると思いますので、後ほどごらんをいただきたいと思います。

  この計画につきましては、役場各担当部署から要望事項を取りまとめ、過疎地域としての計画に定めたほうがよいか、ある意味では各職員等からこの計画に定められるものについて情報提供、提出をいただきまして、それについてまとめてございます。また、議員の皆様方には、10月の初め、協議会だったでしょうか、皆様方に意見をお伺いしてこの計画を定めた次第でございますので、よろしくご審議いただきますようにお願いを申し上げます。

  簡単ですが、事業内容については以上でございます。よろしくお願いいたします。



○副議長(眞下?身議員) これより質疑に入ります。

  質疑はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○副議長(眞下?身議員) 質疑なしと認めます。

  これにて質疑を終わります。

  これより討論を行います。

  まず、原案に反対者の発言を許します。

               〔「なし」と言う者あり〕



○副議長(眞下?身議員) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

  討論はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○副議長(眞下?身議員) 討論なしと認めます。

  これにて討論を終わります。

  これより議案第50号 東秩父村過疎地域自立促進計画についてを採決いたします。

  本案に賛成の諸君の挙手を求めます。

               〔挙手全員〕



○副議長(眞下?身議員) 挙手全員。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

                                              



△議案第51号 埼玉県市町村総合事務組合の規約変更について



○副議長(眞下?身議員) 日程第10、議案第51号 埼玉県市町村総合事務組合の規約変更についてを議題といたします。

  提案理由の説明を求めます。

  若林村長。

               〔村長 若林 全君登壇〕



◎村長(若林全君) 議案第51号 埼玉県市町村総合事務組合の規約変更について提案理由を申し上げます。

  蓮田市及び蓮田市白岡町衛生組合の名称変更に伴い、埼玉県市町村総合事務組合規約別表を整備するため、同組合規約を変更することについて協議したいので、地方自治法第290条の規定により、この案を提出するものでございます。



○副議長(眞下?身議員) 内容の説明を求めます。

  梅澤参事兼総務課長。

               〔参事兼総務課長 梅澤 進君登壇〕



◎参事兼総務課長(梅澤進君) 議案第51号 埼玉県市町村総合事務組合の規約変更についてご説明申し上げます。

  蓮田市の名称である「蓮」の字体が旧字体の2点しんにゅうを使用していましたが、パソコンなどの情報機器においては1点しんにゅうの「蓮」が標準的な規格として使用され、2点しんにゅうの「蓮」が表示されなかったり文字化けするという支障が生じていました。そこで、平成23年1月4日から1点しんにゅうの「蓮」に変更することになりました。このため、埼玉県市町村総合事務組合の規約を変更する必要が生じたので、議会の承認を求めるものです。

  附則としては、この規約は埼玉県知事の許可のあった日から施行し、変更後の埼玉県市町村総合事務組合規約の規定は平成23年1月4日から適用するものでございます。

  以上で内容の説明といたします。よろしくお願いいたします。



○副議長(眞下?身議員) これより質疑に入ります。

  質疑はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○副議長(眞下?身議員) 質疑なしと認めます。

  これにて質疑を終わります。

  これより討論を行います。

  まず、原案に反対者の発言を許します。

               〔「なし」と言う者あり〕



○副議長(眞下?身議員) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

  討論はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○副議長(眞下?身議員) 討論なしと認めます。

  これにて討論を終わります。

  これより議案第51号 埼玉県市町村総合事務組合の規約変更についてを採決いたします。

  本案に賛成の諸君の挙手を求めます。

               〔挙手全員〕



○副議長(眞下?身議員) 挙手全員。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

                                              



△議案第52号 東秩父村監査委員の選任について



○副議長(眞下?身議員) 日程第11、議案第52号 東秩父村監査委員の選任についてを議題といたします。

  提案理由の説明を求めます。

  若林村長。

               〔村長 若林 全君登壇〕



◎村長(若林全君) 議案第52号 東秩父村監査委員の選任について提案理由を申し上げます。

  監査委員の根岸宇平氏が平成23年1月31日をもって任期満了となるので、その後任に関根一夫氏を選任したいので、この提案をするものでございます。



○副議長(眞下?身議員) これより質疑に入ります。

  1番、福島重次議員。



◆1番(福島重次議員) 1番、福島です。

  監査委員の選任なのですけれども、村長に伺うのですけれども、村長、同じ地区だと思うのですけれども、村長、その辺どういうふうに考えて選任をしたのか、ちょっとわけを説明をお願いします。



○副議長(眞下?身議員) 若林村長。



◎村長(若林全君) 監査委員の選任につきましては、地方自治法で規定がございます。2人の場合はこういうふうにしなさいとか、4人の場合はこういうふうにしなさいとかとあるわけでありますけれども、その法律には抵触をしないということでございますので、関根一夫氏を選任いたしました。

  以上でございます。



○副議長(眞下?身議員) 1番、福島重次議員。



◆1番(福島重次議員) 村長、ほかにも当たったということはやはりないわけですね、今の答弁からいうと。



○副議長(眞下?身議員) 若林村長。



◎村長(若林全君) 特にございません。



○副議長(眞下?身議員) 1番、福島重次議員。



◆1番(福島重次議員) 私も関根一夫さんはよく知っていますし、なれていいと思いますけれども、同じ地区からというのは、村長、ちょっとどういうものかなというのがあるのですけれども、その辺はもう少しお話を聞かせていただきたいと思うのですけれども。



○副議長(眞下?身議員) 若林村長。



◎村長(若林全君) 監査委員の選任については、今申しましたように地方自治法に規定がしてございます。親族ではまずいということです、監査委員の場合。ですから、兄弟、おじさん、そして、親族といいますから、6親等以内と解釈していいかどうかわかりませんが、いずれにしても長と近い者はだめだという、こういう規定がございます。そういう規定がありませんので、関根さんを選任いたしました。もう少し自治法を読んでいただきたいと思います。



○副議長(眞下?身議員) 1番、福島重次議員。



◆1番(福島重次議員) 余り近過ぎてどうかなというのが私はちょっと疑問がありましたので、お聞きしました。

  終わります。



○副議長(眞下?身議員) そのほか質疑はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○副議長(眞下?身議員) 質疑なしと認めます。

  これにて質疑を終わります。

  本案件は人事案件ですので、討論を省略して、直ちに採決いたします。

  これより議案第52号 東秩父村監査委員の選任についてを採決いたします。

  本案に同意することに賛成の諸君の起立を求めます。

               〔起立全員〕



○副議長(眞下?身議員) 起立全員。

  よって、本案は原案のとおり同意することに決定いたしました。

                                              



△選挙第1号 東秩父村選挙管理委員会委員の選挙について



○副議長(眞下?身議員) 日程第12、選挙第1号 東秩父村選挙管理委員会委員の選挙についてを議題といたします。

  お諮りいたします。選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選により行いたいと思います。これにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と言う者あり〕



○副議長(眞下?身議員) 異議なしと認めます。

  よって、選挙の方法は指名推選で行うことに決定いたしました。

  お諮りいたします。指名者については、2番、渡邉議員にお願いしたいと思います。これにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と言う者あり〕



○副議長(眞下?身議員) 異議なしと認めます。

  よって、渡邉議員に指名していただくことに決定いたしました。

  渡邉議員、指名をお願いいたします。

               〔2番 渡邉 均議員登壇〕



◆2番(渡邉均議員) 議長の命によりご推選申し上げます。

  東秩父村選挙管理委員会委員に、宇根一元君、栗島光政君、石川廣保君、轟益夫君を推選いたします。



○副議長(眞下?身議員) お諮りいたします。

  ただいま渡邉議員から指名していただきました宇根一元君、栗島光政君、石川廣保君、轟益夫君を選挙管理委員会委員の当選人と定めることにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と言う者あり〕



○副議長(眞下?身議員) 異議なしと認めます。

  よって、ただいまご指名いただきました宇根一元君、栗島光政君、石川廣保君、轟益夫君が選挙管理委員会委員に当選されました。

                                              



△選挙第2号 東秩父村選挙管理委員会委員補充員の選挙について



○副議長(眞下?身議員) 日程第13、選挙第2号 東秩父村選挙管理委員会委員補充員の選挙についてを議題といたします。

  お諮りいたします。選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選により行いたいと思います。これにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と言う者あり〕



○副議長(眞下?身議員) 異議なしと認めます。

  よって、選挙の方法は指名推選で行うことに決定いたしました。

  お諮りいたします。指名者については、2番、渡邉議員にお願いしたいと思います。これにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と言う者あり〕



○副議長(眞下?身議員) 異議なしと認めます。

  よって、渡邉議員に指名していただくことに決定いたしました。

  渡邉議員、指名をお願いいたします。

               〔2番 渡邉 均議員登壇〕



◆2番(渡邉均議員) 議長の命によりご推選申し上げます。

  東秩父村選挙管理委員会委員補充員に、第1順位、恒木秀元君、第2順位、奈良實君、第3順位、陸名?三君、第4順位、大久根和男君をただいまの順位で推選いたします。



○副議長(眞下?身議員) お諮りいたします。

  ただいま渡邉議員から指名していただきました諸君を選挙管理委員会委員補充員の当選人と定めることにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と言う者あり〕



○副議長(眞下?身議員) 異議なしと認めます。

  よって、ただいま指名いただきました第1順位、恒木秀元君、第2順位、奈良實君、第3順位、陸名?三君、第4順位、大久根和男君が選挙管理委員会委員補充員に当選されました。

                                              



△閉会中の所管事務調査の申し出について



○副議長(眞下?身議員) 日程第14、閉会中の所管事務調査の申し出についてを議題といたします。

  総務産業常任委員長から、お手元に配付しました特定事件について閉会中の所管事務調査の申し出がありました。

  お諮りいたします。委員長から申し出のとおり、閉会中の所管事務調査とすることにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と言う者あり〕



○副議長(眞下?身議員) 異議なしと認めます。

  よって、委員長から申し出のとおり、閉会中の所管事務調査とすることに決定いたしました。

                                              



△閉会中の継続調査の申し出について



○副議長(眞下?身議員) 日程第15、閉会中の継続調査の申し出についてを議題といたします。

  議会運営委員長から特定事件について閉会中の継続調査をしたい旨の申し出がありましたので、お手元に配付しておきましたから、ご了承願います。

  お諮りいたします。委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と言う者あり〕



○副議長(眞下?身議員) 異議なしと認めます。

  よって、委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定いたしました。

                                              



○副議長(眞下?身議員) お諮りいたします。

  本定例会で議決されました議案等の条項、字句、数字、その他整理を要するものにつきましては、その整理を議長に委任されたいと思います。これにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と言う者あり〕



○副議長(眞下?身議員) 異議なしと認めます。

  よって、条項、字句、数字、その他の整理は、議長に委任することに決定いたしました。

                                              



△閉会について



○副議長(眞下?身議員) お諮りいたします。

  本定例会で会議に付された事件はすべて議了いたしました。

  ここで、村長からあいさつのための発言を求められています。これを許可いたします。

  若林村長。

               〔村長 若林 全君登壇〕



◎村長(若林全君) 議長のお許しをいただきましたので、一言御礼を申し述べさせていただきます。

  今定例会におきまして提案申し上げましたすべての議案につきまして、慎重ご審議の上、いずれも原案のとおり議決賜り、まことにありがとうございます。審議を通じましていろいろご意見等を伺ったわけでございますが、今後の村行政を執行するに当たりまして十分参考にさせていただきたいと存じます。ご審議いただきましたことを心から感謝を申し上げ、お礼のあいさつといたします。

  なお、寒さに向かう折でございます。議員の皆様には、どうぞご自愛専一のほどお祈り申し上げたいと存じます。

  以上とさせていただきます。



○副議長(眞下?身議員) 以上、村長のあいさつを終了いたしました。

  よって、東秩父村議会会議規則第6条により、本日をもって閉会することにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と言う者あり〕



○副議長(眞下?身議員) 異議なしと認めます。

  よって、本定例会は本日をもって閉会することに決定いたしました。

                                              



△閉会の宣告



○副議長(眞下?身議員) これにて平成22年第5回東秩父村議会定例会を閉会といたします。

  ご苦労さまでした。

                                      (午後 3時22分)