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埼玉県 東秩父村

平成21年  6月 定例会(第5回) 06月16日−一般質問、議案説明、質疑、討論、採決−01号




平成21年  6月 定例会(第5回) − 06月16日−一般質問、議案説明、質疑、討論、採決−01号







平成21年  6月 定例会(第5回)





          平成21年第5回(6月)東秩父村議会定例会

議事日程 (第1号)
                       平成21年6月16日(火曜日)午前10時00分開会
 日程第 1 会議録署名議員の指名                               
 日程第 2 会期の決定                                    
 日程第 3 諸報告                                      
 日程第 4 一般質問                                     
 日程第 5 議案第38号 東秩父村林道工事分担金徴収条例を廃止する条例            
 日程第 6 議案第39号 平成21年度東秩父村一般会計補正予算(第1号)           
 日程第 7 議案第40号 東秩父村教育委員会委員の任命について                
 日程第 8 閉会中の所管事務調査の申し出について                       
 日程第 9 閉会中の継続調査の申し出について                         

出席議員(8名)
     1番  福  島  重  次  議員     2番  渡  邉     均  議員
     3番  田  中  丈  司  議員     4番  松  澤  公  一  議員
     5番  栗  島  正  道  議員     6番  眞  下  ?  身  議員
     7番  吉  田  英  夫  議員     8番  足  立  理  助  議員

欠席議員(なし)
                                              
地方自治法第121条の規定に基づき出席を求めた者の職氏名
  村   長   若  林     全  君   教 育 長   高  野     勉  君
  総 務 課長   梅  澤     進  君   会計管理者   野  澤     進  君

  税 務 課長   鷹  野  法  邦  君   住 民 福祉   倉  林     均  君
                          課   長

  保 健 衛生   眞  下  春  男  君   産 業 建設   高  野  守  生  君
  課   長                   課   長

  教育委員会   関  根     功  君
  事 務 局長
                                              
本会議に出席した事務局職員
  事 務 局長   山  田  幸  広      書   記   宮  崎  士  朗



                                              



△開会及び開議の宣告



○議長(足立理助議員) ただいまの出席議員は8人です。定足数に達しておりますので、平成21年第5回東秩父村議会定例会を開会します。

                                      (午前10時00分)

                                              



△議事日程の報告



○議長(足立理助議員) 本日の議事日程はお手元に配付のとおりです。

                                              



△会議録署名議員の指名



○議長(足立理助議員) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

  本日の署名議員は、会議規則第110条の規定により、5番、栗島正道議員、6番、眞下?身議員を指名します。

                                              



△会期の決定



○議長(足立理助議員) 日程第2、会期の決定についてを議題といたします。

  ここで、さきに行われた議会運営委員会の結果を議会運営委員長から報告をしていただきます。

  栗島正道議会運営委員長。

               〔議会運営委員会委員長 栗島正道議員登壇〕



◆5番(栗島正道議員) 議席番号5番、栗島正道です。議長の命により、会期についてご報告申し上げます。

  去る6月9日、議会運営委員会を開催し、協議の結果、本定例会の会期については本日16日、火曜から17日、水曜日と決定いたしました。よろしくお願いいたします。



○議長(足立理助議員) お諮りいたします。

  ただいま議会運営委員長から報告のあったとおり、本定例会の会期は本日16日から17日までの2日間としたいと思います。これに異議ありませんか。

               〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(足立理助議員) 異議なしと認めます。

  よって、会期は本日16日から17日までの2日間と決定いたしました。

                                              



△諸報告



○議長(足立理助議員) 日程第3、諸報告を行います。

  本日の付議案件は、議案第38号 東秩父村林道工事分担金徴収条例を廃止する条例外2件です。

  次に、議案説明のため、村長ほか関係者の出席を求めております。その者の職氏名を一覧表にしてお手元に配付いたしましたから、ご了承ください。

  次に、監査委員から平成20年度2月分から平成21年度4月分に係る例月出納検査の報告がありましたので、お手元に配付しておきましたから、ご了承願います。

  次に、3月定例会後の議会活動について報告をいたします。これについてもお手元に配付しておきましたから、ご了承願います。

  次に、平成20年度東秩父村繰越明許費繰越計算書を地方自治法施行令第146条第2項の規定により報告いたします。既に配付してありますので、ご了承願います。

  ここで、村長に招集のあいさつを求めます。

  若林全村長。

               〔村長 若林 全君登壇〕



◎村長(若林全君) おはようございます。議長からのお許しをいただきましたので、一言ごあいさつを申し上げます。

  本日ここに平成21年第5回議会定例会を招集申し上げましたところ、議員各位におかれましてはご健勝にてご参会を賜り、ご審議をいただきますことに厚く御礼を申し上げます。

  さて、本定例会にご提案を申し上げました案件は、条例の廃止1件、補正予算1件、人事案1件の計3件でございます。それぞれ議案の詳細につきましては、日程に従いまして議案の都度ご説明を申し上げます。

  何とぞ十分なるご審議を賜りまして、速やかにご決定を賜りますようにお願い申し上げ、開会のあいさつといたします。



○議長(足立理助議員) 以上で、諸報告及び村長招集のあいさつを終わります。

                                              



△一般質問



○議長(足立理助議員) 日程第4、一般質問を行います。

                                              

         ◇ 栗 島 正 道 議員



○議長(足立理助議員) 通告順に従って質問を許します。

  5番、栗島正道議員。

               〔5番 栗島正道議員登壇〕



◆5番(栗島正道議員) 発言番号1番、議席番号5番、栗島正道でございます。よろしくお願いしたいと思います。

  発言事項1、東西小学校の児童数についてお伺いしたいと思います。発言の要旨、人口減少の中で少子化という問題が東秩父村では大変大きなことだと思います。このことについて、小学校へ新入学する子供たちの人数が少なくなってきていると思います。東西の小学校の児童数について、小学校別にお伺いします。

  発言事項2、小学校入学児童予定数について。発言の要旨、平成22年度より平成27年までの東西の小学校の入学予定数を伺います。

  発言事項3、東西小学校の統合について。発言の要旨、入学児童の減少する中で、小学校の統合についてどう考えているのか。また、時期としてはどうか。安全な登下校にスクールバスなども考えられないかということでございます。お伺いいたします。よろしくお願いします。



○議長(足立理助議員) 発言事項1、東西小学校の児童数について。発言事項2、入学児童予定数について。発言事項3、東西小学校の統合についての答弁を願います。

  高野教育長。

               〔教育長 高野 勉君登壇〕



◎教育長(高野勉君) ただいまの栗島議員さんのご質問にお答えしたいと思います。

  東西小学校の児童数でございますが、平成21年度の児童数は東小学校が79人、西小学校が88人でございます。今後の入学児童予定数につきましては、平成27年度までの出生数から割り出した入学児童と、その年度における生徒数の資料をご配付いたしましたので、ごらんいただきたいと思います。

  東西小学校の統合についてのお尋ねでございますが、先ほどのご質問とも関連いたしますが、今後大きな社会状況の変化がない限り、平成27年度には両学校とも50人を割り込んでしまいます。このような状況になりますと、一部の学年では複式学級になる場合や少人数教育の教育効果のことも考えなくてはならないのではないかと考えます。基準は、小学校の場合は同学年の児童で編制する学級は40人、2学年の児童で編制する学級は16人、ただし第1学年を含む場合は8人という基準がございます。ただ、学校は地域文化、住民の意思とも深くかかわるものですので、その時期をいつと申し上げるのは慎重でありたいと思います。また、その場合、生徒の安全の確保にあっては十分なる協議を行うことが必要と考えています。スクールバスなどにあっても地形上効率的な運用を確保できるか見比べなければならないと考えております。

  以上でございます。



○議長(足立理助議員) 再質問を許します。

  5番、栗島正道議員。



◆5番(栗島正道議員) 今教育長のほうからご説明をいただきましたが、人数が減ってきているところで、複式の学級、学年ですか、の基準を教えていただきましたが、東秩父では、この子供たちのいるお母さん、お父さん、こういう時期になりますと、それが1件でも2件でもほかの町村に転出してしまうような事態が発生した場合、またすごい問題だと思いますので、この点についてもお伺いしたいと思います。



○議長(足立理助議員) 答弁を願います。

  教育長。



◎教育長(高野勉君) 今ご指摘のあったような危惧につきましては、十分考えられるわけですが、その前段階としまして、今東秩父の県下で唯一分校を持っております大内沢分校がそれでございまして、まずは現在そのご父兄の皆さんと西小学校本校に統合する方向に向けて協議中でございます。できれば、来年度には、まずはその分校を統合して、そしてまずは西小学校本校自体の生徒数をふやしていこうというふうに考えている段階です。その点につきましては、既に保護者の方、地域の代表の方との話し合いがおおむね終了といいますか、1回目は行われている状況でございまして、ご要望に対してどう答えられるか、今、案を検討中でございます。

  また、複式学級のことにつきましても、ただ、この基準が達成できましたら、すぐその複式学級というふうになるかというふうになりますと、基準としてはそうなのですけれども、また県の制度で少人数加配と申しまして、学校の先生がプラスして今それぞれの学校に配置されておりますので、実際には形は1つになっていても、実際の教育は2つにするというようなことが行われておりまして、ただ、すぐこの27年にそういう状態になるかどうかというのは未知数の問題です。ただ、今の段階では基準で申し上げなければならないので、そういう回答になります。ただ、あと基本的に大切なことは、今少なくとも大都市にあっても小さな学校が既に1学年が20人とか、そういう学校も存在するわけでありまして、この地方独特の問題点ではないというふうに考えております。まずは、この人数の学校を預かりました私といたしましては、この人数であるからこそできる教育もまたあるのかなというふうに思っております。大内沢分校というのをとらえてみましても、非常に地域の大人の方々とうまく交流ができて、子供たちが太鼓活動に取り組んで、そして成人式なんかには出ていただいて、大人の成人を祝うというようなところに子供たちが参加したりとか、それからまた都会の少規模校、具体的には神宮前小と申しますが、そこの子供たちがバスでこちらに来て、一緒に魚釣り体験をしたり、また今年度には東秩父の子供たちがその学校に行って、修学旅行みたいな折に立ち寄って給食を一緒に食べるとか、そういう小さいからこそできる交流を既に始めております。ですから、小さいからいけないというのではなくて、小さいからこそできることはまず率先して取り組むように、それぞれの小学校でもやっていただいておりますし、中学校なんかでも規模は小さいですが、比企の合唱コンクールなんかでは代表して出るような、また全部の生徒に、例えば和楽器の琴が行き渡るとか、小さいからこそ、わずかなこういう小さな村の予算の財政力でも子供たちにやれることもありますので、そういう方向はとにかくこれからも見つけながら進んでいきたい。ただ、ご指摘のような危惧については常に伴うわけでございますので、一方では東秩父の教育に対して、子供たちをここで育てようと思っていただけるお父さんやお母さんがふえることもまた期待して、そういう先生方とも、地域の先生方にも地域の住民になった気持ちで取り組んでいただきたいということを常々お願い申し上げている、現段階ではそれしかすべがないというところでございます。

  以上でございます。



○議長(足立理助議員) 5番、栗島議員。



◆5番(栗島正道議員) 今教育長のほうの答弁なのですが、大変ありがとうと思っております。

  最近です、父兄の立場ということで、何名かの小さいお子様をお持ちのお母様方からの意見なのでございますが、小学校の統合というのをなるべく早くやっていただけたらありがたいというような御意見を数名の方からいただいていますので、そういうことについて前向きに検討していただきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。

  終わります。

                                              

         ◇ 渡 邉   均 議員



○議長(足立理助議員) 続いて、一般質問を許します。

  2番、渡邉均議員。

               〔2番 渡邉 均議員登壇〕



◆2番(渡邉均議員) 発言番号2番、議席番号2、渡邉均でございます。ただいま議長より発言の許可を得ましたので、発言、光ファイバー整備についてご質問いたします。

  発言の要旨、インターネットなどの通信環境の向上を図るために、超高速通信(光ファイバー)の整備は、地域産業の活性化や企業の誘致、若者の定住化、そして住民生活環境の向上を図るために大変重要であり、住民の望むところであります。昨年誘致活動が実施されましたが、その後の経緯と現在の状況、今後の対応、方策について質問いたします。

  (1)、昨年からの経緯と現在の状況についてお伺いします。

  (2)、見込まれる効果についてお伺いします。

  (3)、今後の対応、方策についてお伺いします。総事業、交付金など、資金の状況をお願いします。



○議長(足立理助議員) 発言事項1、光ファイバー整備についての答弁を願います。

  梅澤進課長。

               〔総務課長 梅澤 進君登壇〕



◎総務課長(梅澤進君) 渡邉議員さんのご質問にお答えしたいと思います。

  最初の光ファイバー整備について、(1)の昨年からの経緯と現在の状況について答弁をさせていただきます。

  光ファイバーの整備につきましては、民間の通信事業者による整備を目指し、商工会を初めとした民間団体等と連携、協働し、昨年4月に誘致協議会を設置いたしまして、光ファイバー整備の誘致活動に取り組んでまいりました。通信事業者においては、唯一NTT東日本より、一定の需要があれば整備を検討するとの回答があったために、協議会では住民ニーズを把握する必要から、同社のインターネット接続サービスであるBフレッツの仮申込書の募集活動を行いました。募集活動の結果、8月末までに445件の仮申込書がございました。これを受けまして、NTT東日本に対し、文書をもって要望いたしました。昨年の12月、NTT東日本から、同社の独自調査の結果、顕在需要がはっきり欲しい、入れますというような需要がサービス提供に必要な水準に至らなかったために現段階では困難との回答がございました。協議会としても対応に苦慮しておったところでございます。このたび政府の進める平成21年度の経済危機対策において、ブロードバンド整備に係る交付金枠の拡大が図られたこと、さらには自治体負担金、いわゆる裏負担について、公共投資臨時交付金の充当が可能となり、村が事業主体となった公設民営方式での光ファイバー整備が大きな財政負担を伴うことなく実施できる環境が整いました。村では、この機会を逃すことなく、最後のチャンスととらえ、現在総務省に対して、地域情報通信基盤整備推進交付金、通称ICT交付金というものですが、事業採択について要望しているところであります。

  2番目の見込まれる効果について答弁したいと思います。村内ではブロードバンドが使用できない地域が存在するとともにADSLの空き回線がないため、申し込んでも利用できない状況にあります。光ファイバー整備は、都市と地方の情報格差、また村内における地域間での情報格差の解消を図ることができます。これにより若者の定住化や都市部からの移住機会の創出、企業誘致の促進などの効果が期待できると考えております。また、将来テレビ電話等を活用して、村民に対する健康指導など住民コミュニケーションサービスの提供も可能となります。

  3番の今後の対応、方策について答弁したいと思います。政府の進める危機対策の枠組みの中で、希望する交付金を受けることが可能であれば、公設民営方式による光ファイバー整備を進めてまいります。

  なお、現段階では要望に沿った交付金を受けることが可能か否かにつきましては、不透明な状況にあります。事業費や財源につきましては、現在要望の段階であるため、あくまで机上の概算事業費として算定しており、今後事業内示があれば、さらに詳細に詰めていくこととなります。あくまでも現段階で想定している事業費は4億9,400万円、財源といたしましてはICT交付金を1億6,500万円、経済危機対策に盛り込まれた公共投資臨時交付金を2億9,600万円を見込み、一般財源を3,300万円としております。一般財源につきましては、補正予算債の活用も可能となります。

  以上でございます。



○議長(足立理助議員) 再質問を許します。

  2番、渡邉均議員。



◆2番(渡邉均議員) ただいま予算のほうも現在見込まれるおおよそのところで指摘していただきましたので、これはあと国からの交付金が決まらない限りは今後これ立てようがないのかなとは思うのですが、いつごろそれがはっきりするのかというのは今お答えできるのでしょうか。どうでしょうか。



○議長(足立理助議員) 答弁を願います。

  総務課長。



◎総務課長(梅澤進君) ご答弁申し上げます。

  議員さんもご案内のとおり、今回の国の関係では地域活性化、経済危機対策臨時交付金というのと、もう一つが地域活性化・公共投資臨時交付金というのがございまして、私どもで今進めているのが公共投資臨時交付金というものをもくろんでいるわけでございます。政府予算によりますと、1兆3,790億円というふうなことでございますので、その費用を見込みたいというふうなことでございますが、それ以前に先ほど私が申し上げたとおり、地域情報通信基盤整備推進交付金というのが総事業費の関係の中の3分の1を補助で見ていただけるというふうなことで、先ほども申し上げましたとおり1億6,400万、これが基準になるわけでございますが、総事業費の中の3分の1をまず交付をしていただくと、このような形でこの交付金がなければ、地元の負担金が大変ふえるわけでございますので、まずは地域情報通信基盤整備推進交付金を3分の1をもくろんでいるというようなことでございます。その残りの90%を今回地域活性化公共投資臨時交付金で見ていただけるというような道が開けましたので、それが先ほど申しましたが、2億9,600万、そのような形で残りが一般財源となり、補正予算債も活用ができるというふうなことなのですが、先ほど当初申し上げました経済対策のほうについてはある程度、1億円というふうなことで配分が出ております。1億1,100万だと思いますが、その交付は東秩父に対しては1億1,100万なりの交付金は交付するからというふうな形になっておりますが、私のほうで見込んでおります公共投資の関係のがまだ現在発表されておりません。内容につきましてもまだ発表されておりませんので、それを何とか、今議員さんがおっしゃるとおり、どのぐらいの見込みがあるかというようなことでございますが、今政府のほうでもそれの需要を見込んで、今いろいろ計算といいましょうか、把握に努めているところだと思いますが、経済のほうにつきましては7月ごろに何とかなるのですが、私どものほうのブロードバンドにつきましては、どうも秋口になるのではないかというふうな見込みを持っておりますので、何とか政府に認めていただいて、この事業が推進できるように、また情報が入りましたならば、それにおくれをとらないような形で進めていきたいと思いますが、現在はそういう状況でございます。

  以上でございます。



○議長(足立理助議員) 2番、渡邉議員。



◆2番(渡邉均議員) それでは、大変この光通信というものも住民のこれから5年後、10年後に非常に必要なものだと思います。ぜひその辺、交付金のほううまくとれましたら、活用して実施していただければと思います。

  以上で質問を終わります。



○議長(足立理助議員) 暫時休憩します。

                                      (午前10時30分)

                                              



○議長(足立理助議員) 再開します。

  休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午前10時31分)

                                              

         ◇ 吉 田 英 夫 議員



○議長(足立理助議員) 続いて、一般質問を許します。

  7番、吉田英夫議員。

               〔7番 吉田英夫議員登壇〕



◆7番(吉田英夫議員) 発言番号3、議席番号7番、吉田英夫でございます。議長の許可を得ましたので、一般質問させていただきます。

  発言事項1、合併について。発言の要旨、現在村内においては日常合併の声は余り感じられませんが、村民の心中には合併について、それぞれ意見があります。東松山市との飛び地合併についても賛否があります。合併するなら小川町との声もあります。いずれにしても、この小さな村で大事な問題が明確に住民に伝わっていないことが大変残念であります。と同時に現状を村民に伝えるべきと思いますが、どのようにお考えか村長に伺います。

  発言事項2、東松山市との飛び地合併について。発言の要旨、若林村長の施政方針を改めて読ませていただきました。村の将来を案じる長としての決意が脈々と述べられておりました。その一部を抜粋してお聞きします。施政方針に「20年後、30年後を見据えると合併は避けて通れない」とあります。また、「礒田前村長の取り組みを尊重し」とありますが、刻々と変化する世情において、現在もその考えが変わっていないでしょうか、村長の考えを伺います。

  次に、発言事項3、合併の進捗状況について。発言の要旨、東松山市との飛び地合併、一時は大変話題になりましたが、その後情報が聞かれません。東松山市との合併についての進捗状況はどのようになっていますか。私は、東松山市の真意を聞くことが大事かと思います。そのことによって、これからの東秩父村の進むべき道筋が見えるのではないでしょうか。村長の考えを伺います。

  次、発言事項4、アンケートの実施について。発言の要旨、合併についてのアンケートは平成15年3月に実施されましたが、6年経過した今、東秩父村を取り巻く情勢は変化しています。昨今の新聞等にも合併協議会が解散もしくは脱会という記事が多くなったように思います。玉川村、都幾川村が合併した今、現状を踏まえ、アンケート等で住民の真意を問うべきと考えますが、村長の考えを伺います。

  最後になります。発言事項5、医療保険、介護保険の東秩父村と大都市圏及び近隣市町との比較について。発言の要旨、埼玉県唯一の小さな村が医療保険、介護保険の負担が一番大きいと言われますが、村民に課せられた負担であります。そこで村民にどれだけの負荷があるのか、県内大都市圏及び近隣市町との比較を伺います。

  以上でございます。



○議長(足立理助議員) 発言事項1、合併について、発言事項2、東松山市との飛び地合併について、発言事項3、合併の進捗状況について、発言事項4、アンケート実施についての答弁を願います。

  若林村長。

               〔村長 若林 全君登壇〕



◎村長(若林全君) 吉田議員さんの一般質問の中で、合併に対するものにつきましてのご答弁を申し上げます。

  平成の合併で、本年の5月5日現在、全国の市町村の数は1,776になりました。そのうち町と村の数でありますけれども、町が802、村が191でございます。ちなみに、市が783ということでございますが、国がおっしゃいますように、小規模の自治体、いわゆる1万人人口に達しない、そういったものが幾つかということになりますと、1,000人未満が24、1,000人以上5,000人未満が207、そして5,000人以上1万人未満が257ということでございますが、一般的には市町村合併は規模、能力の充実、行財政基盤の強化など、市町村合併は地域の課題に対して、まちづくりに積極的に取り組んでいると、こうされているわけでございます。しかし、合併は地域にどのような変化をもたらしたのか、また残された課題は何なのか、一方で合併を選択をしなかった自治体、あるいは本村のように合併を望んだけれども、合併に至らなかった自治体、どのような将来展望を持っているのかなど、平成の合併について包括的な検証、これはまだ不十分と言わざるを得ないと思います。そこで、市町村を合併に向かわせたのは何かということがありますが、大きくは2つございます。

  1つは、財政問題でありますけれども、国は地方交付税を減額をいたしました。その減額と同時に借金の増発をしたわけであります。この村に置きかえてみますと、平成9年が地方交付税、普通地方交付税になりますが、12億5,000万円、そして平成の16年、8億と800万円であります。理論的に計算をしますと、平成9年の12億5,000万円が延々とその額が続くと仮定をいたします。そういたしまして、平成の16年の一番少ない地方交付税は8億と800万円ですから、その前後5年間ぐらいは平均をしますと8億と5,000万円であります。その差、12億5,000万から8億5,000万円の4億円の地方交付税の差がありますが、それが8年を経過をいたしました。あくまでも理論計算でありますので、4億円掛ける8年、四八、三十二億円になります。これが地方交付税が平成9年の額が維持されたと仮定して、現状の地方交付税を計算しますと32億円の減額になります。そこで、地方交付税の減額分を借金に国は置きかえました。この借金が臨時財政対策債という借金でありますが、平成10年からその起債を認めまして、村では既に8億円の借金をいたしております。交付税が32億円減りまして、8億円の借金でありますから、これまで議員さん初め歴代村長が努力をして、こういったものに取り組んできているということは間違いのない話であります。

  それからもう一つ、県の強力な指導であります。埼玉県はそうでもありませんが、よその県で合併を推進する県が幾つかありましたけれども、ある村の村長が申しておりましたけれども、人口2000足らずであると、国の強い指導、県の強い指導に小規模の自治体は従わざるを得ないと、そういう苦しい胸のうちを話しているのがあるわけでありますけれども、県のそういった指導、そして国の合併推進策も財政問題に偏ったということでございます。そういうものを受けてまいりまして、本村では前の礒田村長が熟慮の末、東松山市に合併を申し入れたわけでありますけれども、その合併の申し込みの契機となったのは東松山市の坂本市長さんの記者会見における合併問題に関する発言があったことは、議員さんももちろんでありますけれども、多くの村民が知るところでございます。それは、平成18年3月14日であります。東松山市坂本市長さんは一般質問に答えまして、東秩父との合併について、東秩父村が周辺の町と調整をする中で新たな動きがあれば、可能性はあると、そして正式な申し入れと県の後押しがあればとつけ加えまして、さらに編入が一般的とし、合併の相手は東秩父村に限ることはないと、この新聞の報道が端を発しまして、礒田村長、議会の皆さんに幾度となく相談をして、決断をいたしましたものが現在続いている状況であります。

  そして、平成の18年の8月11日、東松山坂本市長さんに、口頭でありますけれども、正式な合併を申し入れをいたしております。そのとき市長さんのお話は、合併協議に入るかどうかは数年をかけて結論を出したい、こういうことであります。東秩父村から、口頭ではあるけれども、合併を検討していただきたいと、こういう申し入れを受けまして、市長さんは議会の各派に伝えたいと、これから市として合併した場合、そのシミュレーションを行うと、それをもとに議会に協議していただき、市民にも開示していきたい、互いに市と村のことを考え、慎重に進めなければならないということをおっしゃっていただいています。そこで市長さんがおっしゃいました正式な申し入れというのは8月11日、口頭でありますけれども、行いました。しかし、市長さんの思い入れのあります県の後押しがあればということで、再三県にその申し入れをいたしましたけれども、合併というものはそういうものではないと、県は合併法定協議に至れば、それはそれなりのご支援をいたしますが、県がどこどこと合併をしなさい、どこどこと合併をしてやるようにということは申し上げないということを受けまして来ているわけでありますが、そうして皆さん、まだ記憶にも新しいと思いますけれども、昨年の8月22日、これは私もそうでありますが、前村長もそうであります。合併実現に向けて大きな期待を持ったわけであります。なぜかといいますと、東松山市、滑川町、東秩父村の3つの議会、これから3つの議会と、こう話しますけれども、そこの議員さんのすべてのメンバー、46人で比企地域合併推進議員連絡協議会を設立をいたしました。その設立をもちまして合併に向けて動き出したわけでありますけれども、そのときの状況は、その協議会では年が明けまして本年の3月までに法定合併協をつくり、来年3月、いわゆる新法の期限内に合併を目指すという、こういう力強いお話をいただいたわけでありますけれども、その後12月の22日に幹事会を開催いたしました。その後会議が進んでおりません。既に私どもが期待したのとは少し差があるわけでありますけれども、ここに来ますと、新法のうちの来年3月までにはなかなかこの3つの議会が話し合ったようなことは不可能ではないかというように考えておりますけれども、そういう状況を踏まえて、そういう経過をたどって今日に来ております。ですから、議員さんがおっしゃいましたように、合併の問題は大きな問題でありますけれども、住民にどういう現状を伝えたらよろしいかということは、おそらく次でまた話しますけれども、この状況を伝える以外にはないということであります。ですから、私どもが望むのは3つの議会が早くその合併の実現に向けた協議に動き出してほしい、そして結論を出してほしいと、こう思っております。それが進んでいるさなかでは、村といたしますと、よその自治体に合併の話を申し入れることが不可能でありますので、ぜひその辺を新しくなった皆さんも足立議長を中心にぜひ協議をしていただきたいと、こう思っておるところであります。

  次に、東松山市との合併についてということでありますが、私が施政方針を書きましたのは、昨年の9月の8日に就任をいたしまして、9月の10日にその方針を書いたわけであります。書いたというか、村の広報の取材を受けまして、そのときに広報の10月号の原稿としての取材を受けたわけでありますが、それがそのまま私の施政方針になっているものであります。こういうことを言っております。「東秩父村の20年後、30年後を見据えると合併は避けて通れないと考えます。合併は相手がいることなので、これまでの経緯を踏まえ、礒田村長の取り組みを尊重し、さらには現在東松山市、滑川町、東秩父村の議会で比企地域合併推進議員連絡協議会の設立をし、広域合併推進のための活動を行っています。その結果を見きわめ、村民の皆様のご意見、ご要望を伺った上で対応してまいりたいと考えております」と、広報もそうでありますが、施政方針もそうであります。ですから、先ほどの繰り返しになりますけれども、ぜひ3つの議会の協議を見きわめて、今後合併について住民の皆様にも話しますし、それ以降の取り決めについても皆さん方に十分ご相談をして進めていかなければならないというふうに考えております。これが今までの現状を、村民に伝えたという最後のものです。それ以後合併につきましては、村民の皆さんには伝えてございません。そういうことでございます。

  そして、合併の進捗状況でありますけれども、東松山坂本市長さんには本年の2月の6日にお会いをしました。合併についてのことでは礒田村長から私にかわりましたので、ごあいさつを兼ねまして、合併についてのお話をさせていただいております。そのとき、私も18年3月の14日に市長さん、実際には15日の新聞報道でありますけれども、その中にありました東秩父が近隣の町との調整する中で、そして県の後押しがあればということを市長さんはおっしゃいましたので、そのことにも触れまして、考えをお話し合いをさせていただいたわけでありますけれども、残念ながら県の後押しは村にもございませんし、東松山市にもございません。これは、先ほど申しましたように、県が後押しすべきものではないということに尽きると思います。そういうことで近隣の町との調整の中でということでありましたですが、滑川町が唯一東松山市と東秩父村との合併協議の中に加わってまいりました。3つの合併協議が議員さんの間で進んできたわけであります。そういう意味では、市長さんが心にしていたところが近隣の町を含めてということになるかと思いますけれども、そういうお話をさせていただきましたわけでありますが、市長さんもやはりお話の中で、この3つの議会が取り組んでいる協議会がありますので、これにゆだねるということであります。私もそのとおりだと思っておりますので、ゆだねて静観をしましょう、その成り行きを見守っていきましょうという、こういうことでありましたし、私もそう思いますので、それで結構でしょうということで、そこでは考えを2人ではそういうふうに持ったわけであります。それが市長さんとの最後の会談というか、お話し合いになっておりますので、一応東松山市長さんも私もそうでありますけれども、その協議会、3つの議会の協議会にゆだねましたということでありますので、ぜひ進めてほしいと、こう思っております。

  それと、アンケートの実施でありますけれども、当然やらなくてはならないと思っておりますが、ご承知のように平成15年、この比企広域の8市町村の合併が、任意協議会ではありますけれども、テーブルに着いたというわけであります。その席上、滑川、嵐山の両町が離脱をして、第1回目のこの合併の協議は頓挫をしたわけであります。その後3町3村といいましょうか、比企の中での滑川、嵐山、小川町、当時は玉川、都幾川村、そして東秩父村と、3町3村で合併を進めてきたわけでありますけれども、さらにその滑川町の住民投票で、これも法定協議会を解散せざるを得なかったということであります。さらに、その後小川町との1町1村の合併も考えたわけでありますけれども、これも失敗に終わったということでありますので、そういうものを踏まえていきますと、なかなか合併もそう失敗はできないということでありますので、十分これからどういうふうに進めていくかということを皆さん方と相談してまいりたいと思いますけれども、合併をするのにはアンケートは十分必要な一つの手段であると思っております。住民の皆さんから前回とりましたように、家族の皆さんから十分合併についてのご意見やご要望を伺いたいと、こう考えております。そんなことから、合併についてのアンケートは行いますけれども、いつという時期のタイミングがなかなか難しいわけであります。私も常々お話を申し上げるのですけれども、国のこの交付税改革いかんによって、これからの合併問題はどこに向かっていくかということは、これ全国の市や町が考えている一つだと思います。問題は、地方財政の行く末ということでよく話されているわけですけれども、村のような財政力の低い町や村につきましては、この歳入の多く占めます地方交付税のいかんによっては合併の行く末が変わってまいります。国がこの交付税をどこまで減額していくのか、そしてその減額分の借金をどこまで認めるのか。ですから、先ほど冒頭に申しましたように財政問題であります。借金をどんどんふやし、交付税をほとんど減らしていくという、こういう状況の中で果たして合併をいつまでしないで済むのかということでありますけれども、この地方交付税制度の行く末が今後の町村の合併についての一つの課題ということになるかと思っております。本村では8億5,000万から9億円の地方交付税が仮に将来続くとして、今の行政需要がそのまま続くのであれば、合併については考える必要があるかということも話してはおりますけれども、そうなりますと今度住民に負担を強いる部分が相当出てまいります。そういうものを住民にきちんと伝えていきませんと、合併についてのこれからの方向性が見い出せないわけでございます。ですから、地方交付税の減少いかんによって、そして住民の負担の限度がどこまで許せるものか、これによって今後合併について協議を進めてまいりたいと思っております。

  いずれにしましても、合併は避けて通れないということは私の考えでもありますので、まず今後3つの議会の動きを十分に見きわめさせていただき、そして財政のいわゆる行く末をきちんと見きわめ、村民の皆さんのご意見、ご要望をしっかり伺い、議員の皆さん方と十分協議、相談をして、合併について取り組んでいきたいと考えております。

  合併につきましては、以上でございます。



○議長(足立理助議員) 続いて、発言事項5、医療保険、介護保険の東秩父村と大都市圏及び近隣市町村との比較の答弁を願います。

  眞下春男保健衛生課長。

               〔保健衛生課長 眞下春男君登壇〕



◎保健衛生課長(眞下春男君) それでは、発言事項5におきましてご質問いただきました医療保険、介護保険の近隣市町との比較についてご答弁させていただきたいと思います。

  医療保険、介護保険というふうなことでご質問いただきましたけれども、国民健康保険税、介護保険料の近隣市町との比較というふうなことに置きかえさせていただきまして、答弁させていただきたいと思いますけれども、ご了解いただきたいと思います。

  6月1日現在、国民健康保険の被保険者数1,105人、それから世帯数572世帯、これにつきましては村の人口の約3分の1、世帯数で約2分の1が国民健康保険の被保険者です。最初に医療の給付については、法に定められた給付でございますので、近隣の市町とも同じ法定給付となっておりますので、ご了解いただきたいと思います。

  それから、国保事業に要する費用の大部分は保険給付、特に療養、医療機関や薬局を通じた療養を目的とした医療サービスの給付に要する費用が大部分でございます。これらの費用は、国が負担する国庫負担金、被保険者が負担する保険税、県の補助金に加え、村の場合は前期高齢者交付金や一般会計からの繰入金によって賄われております。この中の国民健康保険税は、各市町村が条例の定めにより賦課徴収することとなっております。賦課方法は、応能割と言われます所得割と資産割、応益割と言われる被保険者均等割と世帯別平等割によって課税しております。現在保険税は、医療分、介護分、後期高齢者支援分から成り立ち、それぞれの算定額基準、賦課限度額、所得割の賦課割合、均等割額、平等割額が異なります。国民健康保険税の1人当たりの調定額は、17年度で申し上げますと6万2,599円、18年度で6万4,655円、19年度で7万734円で、現在の70市町村ある埼玉県の中で高いほうから65番目、62番目というふうになっておりますので、そんなに高いほうではないかと思いますので、ご理解いただきたいと思います。そして、税の徴収につきましては、県内1番の高い徴収率でございます。また、1人当たりの総医療費は県内で17年度、18年度、19年度とも一番高くなっております。そして、現在使用しております国民健康保険の税率は、平成20年4月に後期高齢者医療制度を創設時に改正したもので、その結果20年度の国保税の東秩父村1人当たりの調定額は現在の試算で申し上げますと、1人当たり8万6,000円程度と試算しておりますので、この後ご説明いたしますけれども、比企郡内でも真ん中から高いほうに属するかと思います。そして、21年度国民健康保険の当初予算でございますけれども、4億6,200万円の中にこの国民健康保険税の占める割合は17%です。ほかは、国、県の負担金、補助金、それから交付金、また繰越金、一般会計からの繰入金等によって国民健康保険は運営されております。

  それから、医療費の抑制につきましては、特定健診、各種のがん検診、予防事業等を実施し、また年3回村発行の国保だより等によりまして、医療費の節減について啓発しておりますが、現在医療費は年々増加する傾向にあります。そして、お手元に差し上げてあるかと思いますけれども、幾つかの国民健康保険税につきます資料を差し上げてありますので、簡単に説明させていただきたいと思います。

  最初に、右のほうに資料1と振ってある資料があるかと思いますけれども、これは現在東秩父村は秩父郡でありますけれども、国保連合会西部地区の比企支部のほうに属しておりますので、東松山市を中心といたします比企の各市町村のそれぞれの税率がそこに一覧表でお示ししてあります。先ほど申し上げましたように、国民健康保険税につきましては、医療分、介護分、支援分というふうなことで成り立っておりますので、それぞれに対する所得割額、資産割額、平等割額、均等割額が一覧表になっておるかと思います。見ていただきますと、右下のほうに東秩父村の税率が載っております。所得割にいたしまして、医療分が6.5%、介護分が1.2%、支援分が1.3%、合計いたしまして、所得割というふうなことで9%で課税しております。それから、資産割が45%、これは一番下の欄で見ていただきますとおわかりのように、比企郡内の中でも45%の資産割を課税しているのは東秩父が一番高い率になっております。それから、医療分の均等割が1万円、介護分の均等割が1万2,000円、支援分が9,000円というふうなことで合計いたしまして3万1,000円、それから平等割といたしまして、医療分の1万9,000円が課税されております。そして、先ほど申し上げましたように、表の一番下にそれぞれの比企郡内の市町の平均の税率がそれぞれ計上してありますので、ごらんいただきたいと思います。

  そして、この次の資料で資料2というふうなことでお手元に差し上げてあるかと思いますけれども、これは国民健康保険税の収納率と1人当たりの調定額、これ埼玉県内の一覧表にしたものでございます。東秩父村ですと、19年度の1人当たりの国民健康保険税の調定額は7万734円というふうなことになりますので、この表を見ていただきますとおわかりのように、半分から以下というふうなことで、余り税率の高いほうには属していないかと思います。そして、98%以上というところに東秩父村がありますけれども、これは保険税の徴収率が98%を超えているというふうなことで、埼玉県で1番というふうなことになっております。

  そして、その参考に差し上げてあります資料の下のほうに埼玉県市町村平均、平成19年度収納率が88.55%というふうなことになっておりますけれども、これは保険税の埼玉県内の市町村の平均でございます。そして、1人当たりの調定額が8万9,420円というふうになっております。これに対して、東秩父村は7万と734円というふうな金額でございます。

  そして、その次の資料といたしまして、埼玉県市町村別現年度分1人当たりの調定額及び現年分収納率というふうなことで差し上げてあるかと思います。1部めくっていただきますと、裏の、2枚目のページの真ん中あたりに東秩父村というふうなことで数字が載っております。17年度1人当たりの調定額が6万2,599円、これは65番目です。それから、収納率が99.08%というふうなことで、収納率は1番です。同じように見ていきますと、18年度が6万4,655円、それから徴収率が98.05%、そして19年度が7万と734円、徴収率で98.59%というふうなことになっております。これを20年度に置きかえますと、20年度の場合は後期高齢者医療保険制度が始まりましたので、いろんな賦課がふえておりますので、1人当たりが7万734円から8万6,000円というふうなことで現在試算しております。そして、20年度の徴収率は、19年度は98%だったのですけれども、19年度はちょっと落ちまして、97%というふうなことで現在収納が済んでおります。

  それから、その次の資料をめくっていただきますと、資料4というふうなことで、埼玉県市町村別の1人当たりの医療諸費費用額1人当たりの総医療費が一覧表になっているかと思いますけれども、ごらんいただきたいと思います。これも1枚めくっていただきますと、2枚目の表の真ん中あたりに東秩父村がありますけれども、17年度の1人当たりの医療費が39万591円というふうなことで、埼玉県で1番の医療費が高い自治体になっております。それから、18年度が40万2,182円で、同じく埼玉県で一番高い自治体です。それから、19年度が43万2,382円というふうなことで、これも1番になっております。全国平均が1人当たりの医療費が40万7,248円に対しまして、東秩父村国民健康保険に入っております1人当たりの被保険者の医療費は43万2,382円というふうな金額になっております。

  それで、続きまして介護保険につきましてご説明させていただきたいと思います。県の介護保険課の発表した第4期の介護保険基準額では、東秩父村は埼玉県の中では高齢化の進展、またさらには介護給付費の上昇に伴いまして一番高い金額となっております。5月末現在で65歳以上の人口が1,105人、その1,105人のうち、介護保険の認定者は207人です。そのうち、施設入所者73人、この73人という方は特別養護老人ホームまたは介護老人保健施設に入所されている方等です。それから、在宅介護サービスを受給している方が91人、それから地域密着型サービス受給者が3人、この地域密着型サービス受給者3人という方は、これはグループホームに入所されている方でございます。そして、5月支払いの介護給付費は1カ月で3,193万3,000円となっております。この給付費の50%が税金、残りの50%のうち1号被保険者、1号被保険者と申し上げますのは65歳以上の方です。の保険料で20%を負担し、30%を2号被保険者、40歳から64歳までの方で賄うことになっております。この給付に対する負担割合は、介護保険の国庫負担の算定に関する政令により国、県、村の割合が決まっております。給付費の20%を65歳以上の人の保険料で負担することになりますので、国の財政安定化基金等が投入されても高額な保険料となります。先ほど申し上げましたように、5月1カ月分の介護給付費が3,193万3,000円と申し上げました。これの20%を65歳以上の方で負担し、そのうちの65歳以上の方の被保険者は1,105人ですから、3,193万3,000円の20%をさらに1,105人で割りますと、1人当たりの負担が単純に5,779円というふうな金額になるかと思います。ですから、これは、単純にそれが保険料にはね返ってくるわけではありませんけれども、国の財政安定化基金等が投入されますので、ただ単に割り算したという金額ではない保険料が設定されております。ですから、給付がふえれば、負担も当然ふえるというふうなことになりますので、今後この村の高齢化とともに介護保険の認定者がふえ、またさらには介護給付サービスの利用者が増加いたしますと、その分保険料の増額へとはね返ってくるかと思います。そのために現在、地域包括支援センターを中心に介護予防健診、また数々の介護予防事業を展開しておりますが、効果があらわれるのはすぐすぐということでなくて、数年先のことかと思われます。

  なお、3年ごとに見直す介護保険事業計画、第4期の介護保険事業計画の中では、ご存じかと思いますけれども、21年度から介護従事者の介護報酬が3%引き上げられました。3%引き上げられたということは、月額の保険料にしますと130円高くなるということでございます。そういうことを見込み、また各町村の医療費の増額等を勘案いたしまして、埼玉県内の保険者、自治体の第1号被保険者の保険料、65歳以上の方が納めていただく保険料ですけれども、第3期の計画に比較して上昇している自治体が41、さらに据え置きの自治体が13、下がっている保険者が14というふうな内容でございます。

  それで、資料といたしまして、資料5というふうなことでお手元に差し上げてあるかと思いますけれども、ちょっと細かくて恐縮でございますけれども、第4期の介護保険事業計画における埼玉県内の保険者、自治体の保険料の一覧表がお手元に差し上げてあるかと思います。1枚目の真ん中から下のほうに東秩父村というふうなことで表示されておりますけれども、第3期の介護保険事業計画のときの基準額は4,207円に対しまして、第4期の介護保険事業計画の中では保険料の基準額が5,127円というふうな金額になっております。これは、先ほど申し上げましたような事情を加味いたしまして、介護保険事業計画を立てるときに21年、22年、23年のそれぞれの3年先を見込みました介護給付費等を算定いたしまして、それ等に見合う保険料というふうなことで決定させていただきましたので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(足立理助議員) 再質問を許します。

  7番、吉田英夫議員。



◆7番(吉田英夫議員) わかりました。

  以上でございます。

                                              

         ◇ 福 島 重 次 議員



○議長(足立理助議員) 続いて、一般質問を許します。

  1番、福島重次議員。

               〔1番 福島重次議員登壇〕



◆1番(福島重次議員) 発言番号4番、議席番号1番、福島重次です。議長のお許しをいただいたので、発言させていただきます。

  発言事項1、老人に思う。発言の要旨、先日の老人クラブ連合会の総会の資料を見てみると、クラブ員の減少が気になります。老人クラブの人からもゲートボールと旅行だけでマンネリ化しているという声を聞きます。しかし、事業報告を見ると、グラウンドゴルフ、歴史研修会等、かなりの事業を展開しているとも見えます。そういうことから、老人会の出席しない人の当会への理解が不足しているのではないかと思われる。また、当クラブへの入会をためらっている要因にもなっているのではないかと思う。老人クラブを理解してもらうこと、これからの発展に結びつけるため、次の提案をしたい。

  1、老人クラブの広報紙の発行

  2、老人クラブのリーダーの養成

  3、歴史、昔話等をもとにした子供たちとの交流

  この提案に対する当局の御意見を伺います。

  また、ある老人から、ふなれな老人が庁舎に入ったとき、不安を感じる。それぞれの職員が熱心に仕事をしているためか、話しかけにくいなどとの話を聞きました。老人から親しみやすい役所の雰囲気を望むとの話を聞きました。こう感じるのは老人だけでしょうか。思い当たる節がございましたら、御意見をお聞かせください。

  発言事項2、自然環境の保全について。発言の要旨、先日、槻川をきれいにする会で、槻川に25キロのウグイを放流してくれました。子供たちが魚をつかんだり追いかけたり、小雨の中、楽しそうに放流に協力してくれている姿をほほ笑ましく見ていました。父兄の方も近所の方も放流を知って大勢参加してくれました。この様子を見て、魚が川をいっぱい泳ぐ姿、子供が安心して川で生き物と戯れる姿を想像すると、自然環境の保全の必要性を痛感します。しかし、今の槻川を見ると、放流したウグイも半年もたつといなくなります。川には藻が繁殖し、清流の面影がなくなります。しかし、少し上流に行くと、ヨシは茂っていますが、魚がいっぱい泳いでいます。夏には蛍も見かけます。この環境の違いは何かと探りたくなります。今、村ではこの槻川の環境保全をどのように観測しているのか、またその観測データをお聞きします。

  1、今の槻川の環境で満足しているのか伺います。

  2、環境の測定の方法とそのデータを伺います。

  3、槻川をきれいにするために今、村で取り組んでいる環境対策を具体的にお聞かせください。

  4、槻川ふるさとふれあいの河川事業の東小学校東側土手の工事はどのような形で進んでいるのか伺います。

  以上です。



○議長(足立理助議員) 発言事項1、老人に思うの答弁を願います。

  倉林均住民福祉課長。

               〔住民福祉課長 倉林 均君登壇〕



◎住民福祉課長(倉林均君) それでは、ただいま質問がありましたことにつきまして、老人に思うにつきましてご答弁申し上げます。

  福島議員からご質問がありました老人クラブ連合会の事務局につきましては、社会福祉協議会が担当しております。社会福祉協議会事務局に老人クラブの活動状況を聞いてきましたので、その内容についてご説明申し上げます。

  第1番目、老人クラブの広報紙の発行についてご答弁申し上げます。東秩父村老人クラブは、単位老人クラブが大字ごとに7支部あり、その上部組織として老人クラブ連合会組織があります。単位老人クラブの事務は、それぞれの支部組織の役員が行いまして、上部組織の老人クラブ連合会の総会や役員会等の事務につきましては社会福祉協議会で行っております。福島議員からご提案のありました老人クラブの広報紙の発行でありますが、現在単位老人クラブでは加入者の減少と役員の引き受け手が少なく、苦慮していると聞きますので、老人クラブの役員または会員の方で広報紙の発行することは現状では困難とのことでした。老人クラブ連合会の事務を行っております社会福祉協議会の一般事務は、職員2名ですべての事務事業を行っておりますので、職員が広報紙を発行することはできないとのことでございました。老人クラブの活動内容を地域に理解してもらうためには、各支部の老人クラブの役員等の方が地区内に活動状況を理解してもらうための周知活動を積極的に行ってもらうのが本来の姿であり、最善の方策ではないかということでございました。広報紙の発行は、その団体活動を行っている者がみずからが行うべきもので、その活動を支援している行政に頼ることは現在の社会情勢から対比しても余りふさわしいことではないかと思われます。

  2番目の老人クラブのリーダーの養成についてご答弁申し上げます。老人クラブ連合会の役員等が参加する研修会は、比企地区で開催される役員会や女性部研修会に役員が数名参加しているとのことでした。老人クラブに加入してくる方が年々減少しております。他の活動団体にも見られる現象ですが、老人クラブに加入し、役員として積極的に活動を行う方が少なくなってきているとのことです。現代の世相や風潮などから、団体活動への加入者が少ない理由の一つとしては、生活習慣の変化によりまして、団体中心の活動から個々の趣味活動や数人程度で仲のよい者、気の合った者のみの活動へと変化してきているのではないでしょうか。このような情勢の中で老人クラブの新しいリーダー養成は困難な状況ではないかとのことでございました。

  3番目のご質問ですが、歴史、民話等をもとにした子供たちとの交流についてご答弁申し上げます。過去には東秩父村でも地域でお年寄りと子供との交流会があったと聞きます。他の市町村では、一部の集落でお年寄りと子供との行事等があります。当村は、子供が年々減少し、地域に数名程度となってしまい、地形的にも不便な状況下では、子供を集めて老人クラブの方が昔話などをもとに子供と交流会することは困難ではないかということでございました。

  最後に、親しみやすい役所の雰囲気を望むについてご答弁申し上げます。役場窓口に来た方につきましては、主に住民福祉課と保健衛生課の職員等が用件等について、住民サービスの向上をモットーに窓口対応しております。しかし、窓口職員が来客に対応している場合や電話での対応をしていて、住民の方が窓口に来たことを職員のだれもが気づかなかった場合などがあったかと思われます。その際には窓口に来た方に速やかな対応ができなかったことがあると思われます。今後十分注意をいたしますが、そのような場合には窓口に来ました住民みずからが職員に対して言葉をぜひかけていただければ、速やかな対応ができますので、今後ともよろしくお願いいたします。



○議長(足立理助議員) 続いて、発言事項2、自然環境の保全(槻川をきれいにする会)についての質問1から3の答弁を願います。

  眞下春男保健衛生課長。

               〔保健衛生課長 眞下春男君登壇〕



◎保健衛生課長(眞下春男君) それでは、発言事項2の中でご質問いただきました1番、2番、3番につきまして、ご答弁させていただきたいと思います。

  1番の今の槻川の環境に満足しているかについてでございますけれども、河川環境には河川敷や護岸の工事、緑化、それから水際へのアクセス空間整備などの水辺の環境づくりと水質の汚濁、生物の生息、生育、繁殖環境など、水質の改善環境整備に分かれるかと考えます。その中で保健衛生課で担当しております生活排水、水質の汚濁、生物の生息、生育等でございますけれども、水質の汚濁につきましては、ご存じかと思いますけれども、河川の汚れの原因の70%は家庭からの生活排水と言われています。ですから、村では平成15年度から高性能の合併処理浄化槽設置事業による生活排水の浄化、家庭でできる生活排水対策のパンフレット等を配付いたしまして、生活排水の浄化に努めております。その中でご質問の中にもありましたけれども、地域によっては夏に蛍が見られるようになり、また昭和48年に発足いたしました槻川をきれいにする会の会員の皆様のご協力によりまして、ウグイの放流、また年2回の槻川流域見学会と河川美化清掃等により魚のすめる河川に戻りつつあるかと考えますので、現況には満足はしておりませんが、今後も住民の河川愛護への理解と協力を推進し、河床や河川敷にごみのない水辺の環境の保全に努めていきたいと考えております。

  それから、ご質問いただきました2番目の環境測定の方法とそのデータについてでございますけれども、村では槻川河川の水質調査を環境管理センターに委託いたしまして、比企郡内1市6町1村で合同によりまして、年4回、4月、7月、10月、1月、比企郡内を流れる河川の水質状況を把握し、河川環境監視のための資料とするために昭和47年度より継続して実施しております。水質分析調査項目は、流量、pH、それからBOD、SS、DO、それから大腸菌群数等の6項目で現在調査を行っております。そして、調査地点でございますけれども、大内沢川合流点の下流、落合、それから萩平川合流点下流の2地点で現在調査を行っております。お手元に差し上げてあります資料に調査地点の位置図が示してあるかと思いますけれども、ごらんいただきたいと思います。

  東秩父村の場合の水質分析調査項目は6項目でございますけれども、槻川も小川町へ行って兜川と合流し、またさらには嵐山に行って都幾川と合流いたしますと、さらに下流に行きますと調査項目も大分項目がふえまして、村内では6項目ですけれども、下流に行くに従ってだんだんふえまして、東松山あたりへ行きますと12項目の水質調査項目を行っております。また、お手元に過去3年間、平成18年、19年、20年度東秩父村の測定地点の調査結果、資料2でお願いしてあるかと思いますけれども、ちょっと細かくて恐縮でございますけれども、ごらんいただきたいと思います。それを見ていただきますと、平成18年と19年の時期によってはpH、酸性とアルカリ性の度合い、それから大腸菌群数がわずかですけれども、環境基準を超えている部分があります。それで、pH、酸性とアルカリ性の度合いが高いということは、アルカリ性が強く、原因といたしましては、水が接触する岩石、石灰岩に水が当たった場合だとか、土壌等によりpHが変化するそうです。そして、このpHが高くなりますと、魚が浮いてきたり、魚が殪死といいますか、死んだ状態が見られるそうです。また、流速が遅くなって、水が停留しますと水温が高くなり、先ほどちょっとご質問にもありますけれども、藻が繁殖しやすくなって、またpHも高くなるそうです。

  それから、もう一点の大腸菌群数が多い原因としましては、生活排水または管理不十分のための滅菌不足の浄化槽の影響等が考えられ、また動物のふん以外に土壌を自然界に由来するものもその大腸菌群が多くなる原因の一つに考えられているそうでございます。そして、水質汚濁に関する環境基準は、水質保全行政の目標として、公共用水域の水質について達成し、維持することが望ましい基準として定められているもので、人の健康の保護に関する環境基準と生活環境の保全に関する環境基準から成っております。調査を行った東秩父村地内の地点では、調査の時期によっては一部基準を超えたものもありますけれども、全体的には環境基準に適合しているというふうなことでごらんいただきたいと思います。

  それから、ご質問いただいた3点目の槻川をきれいにするため、今、村で取り組んでいる環境対策についてでございますけれども、平成14年に槻川、都幾川上流域の嵐山町、小川町、ときがわ町、東秩父村が生活排水対策重点地区に指定され、平成15年度から槻川、都幾川上流域生活排水対策推進計画を策定いたしまして、その中で東秩父村生活排水対策推進計画で大部分が山間地で下水道地区を有しない東秩父村では合併浄化槽等により生活排水処理を平成27年度までに人口の60%を目標に現在事業を進めさせていただいております。平成15年度から事業を開始し、平成20年度までに現在209基の合併浄化槽を整備し、21年度も一般家庭に30基の設置を予定しています。特に21年度から23年度までは単独浄化槽設置世帯約550世帯を対象にいたしまして、単独処理浄化槽から合併処理浄化槽への転換を促進する国の緊急経済対策事業の浄化槽整備区域促進特別モデル事業の単独処理浄化槽集中転換事業を取り入れまして、自治体の財政負担の少ない、今までは3分の1の補助だったのですけれども、この事業を取り入れますと、自治体の負担が2分の1になります。この事業を取り入れまして、今後事業を進めていきたいと考えております。

  また、現在設置されております浄化槽の維持管理の徹底、家庭でできる生活排水対策を促進し、また不法投棄物監視員等による毎月2回の村内の監視の中で河川への不法投棄物の監視等を行い、またさらには各行政区の衛生委員さん等にご協力いただきまして、河川環境の整備に努めてまいりたいと考えております。

  最後になりますけれども、ちょっと村の合併浄化槽等の設置の概要を述べさせていただきますと、現在合併処理浄化槽が設置されておりますのが全世帯の約32%が合併処理浄化槽です。それから、単独処理浄化槽の設置されている方が49%、それからくみ取り処理をしている世帯が16%、そして自家処理されている家庭が3%というふうなことで、大まかな概要ですけれども、そのような概要になっております。そして、資料といたしまして、さらに都幾川、槻川の水域、流域の概要についてお手元に差し上げてありますので、ごらんいただきたいと思います。



○議長(足立理助議員) 続いて、発言事項2、自然環境の保全、槻川ふるさとふれあい河川事業についての質問4の答弁を願います。

  高野守生産業建設課長。

               〔産業建設課長 高野守生君登壇〕



◎産業建設課長(高野守生君) それでは、福島議員さんの質問4番であります、槻川ふるさとふれあい河川事業の東小学校東側土手の工事についてご答弁申し上げます。

  槻川ふるさとふれあい河川事業につきましては、平成20年度より事業名を水辺再生100プラン推進事業と事業名を変更され、埼玉県東松山県土整備事務所で事業を推進しています。陣川橋上下流については、平成16年度より本格的な工事に取りかかり、現在に至っております。

  なお、本年度工事の概要につきましては次のとおりです。東小学校東側については、2割勾配の階段を扇形に2カ所設置します。そして、その設置した階段の前及び階段と階段の間を自然石にて連結し、階段より直接河川に転落する事故が起きないよう配慮したものとなっています。また、上流に設置される階段からは、対岸に歩行できるよう河川内に飛び石を施工し、あわせて自然石による遊歩道を計画しています。また、既設の道路につきましては、車両防護さくを新たに設置し、交通の安全に配慮したものとなっております。

  以上であります。



○議長(足立理助議員) 再質問を許します。

  1番、福島重次議員。



◆1番(福島重次議員) 老人に思うのことなのですけれども、1番の広報紙の発行、やはりこの総会資料を見せていただきますと、7支部ありまして、老人のクラブ員の数が566名と、これかなりの人数でありますけれども、この老人クラブの連合会の役員の皆さん、その人たちでこういう広報をやはり皆さんに配らないと、支部ごとにやっているわけなのでしょうけれども、なるべくそういう広報を使ってPRをして、もっとお年寄りの生きがいとか、いろいろそういうところ、資料を見て、私も少し参加をしたいとか、そういう気持ちになっていただけると、もう少しまた老人クラブの会員の皆様も楽しくクラブ活動ができると思うのですけれども。

  それと、この3番なのですけれども、私も子供たちと老人の皆様、地域で、この支部の中でPTAあるいは老人の支部の役員さん、そういう人たちと打ち合わせをしながら、地元の文化を伝えていくためにも、これはやはり子供との接点をつくっておかないと、今時代が変わっていると言えば、変わっているのかもしれませんけれども、やはり子供さんもゲームをしたり、そういうところで遊んでいるだけでなく、なるべくPTAの役員さんと支部の役員さんで一緒に相談をしながら、そういうところをつくっていくというのも必要だと思っているのですけれども、そういうところもよろしくお願いしたいと思います。

  もう一つ、役場庁舎に入るのに何か不安があると。私も入ってみると、受付窓口というのですか、あそこちょっとテーブルが高いと思うのです。もう少し低くしたほうが行った人も何か上を見回せると、ましてお年寄りの皆さんは年とって腰曲がって、なるべく下を見て、上を見るというのはちょっと大変だと思うので、そういうところの改善もできたら、もう少し役場の雰囲気がよくなるのではないかなというような感じもするのです。あと上に各課の看板が立っています。あれも上ではなくて、何かちょっとアイデアを考えていただければ、どこへ行くのですかと聞かなくても、そこの場所に行ける。自分のアイデアなのですけれども、下に、どっちへ行けば、どこへ行けますよ、どこの課ですと、こういうテーブルの横につるすだけでも多分変わってくるのではないですか。そんなことをお願いです。お願いというよりもやったらいいのではないかと思います。

  あと、槻川をきれいにする第2項なのですけれども、十分私も川を見させてもらっています。1つの今のデータを聞かせていただいて十分満足しているのですけれども、住民の皆さんから、「きょうは川が汚いな。何かな、やっているのかな」、河川が濁っているというのですか、大雨が降れば、当然汚れるのはわかるのですけれども、「じゃ、上のほうで何か工事をしているのかな」とか、「何か変なもの流しているんじゃないのかな」という声を聞くのですけれども、そういうところの管理というのはいかがしたらいいのかなというのがちょっと住民の皆さんに聞かれたもので、そういうところで「川、今何、汚いの」と言われているのですけれども、そういうところも伺いたいと思います。

  以上です。



○議長(足立理助議員) 答弁を願います。

  倉林住民福祉課長。



◎住民福祉課長(倉林均君) それでは、福島議員から質問のありました老人クラブの広報紙の発行についてご説明申し上げます。

  先ほど申したとおり、老人クラブの加入者数は今年の総会資料ですと566名の方が加入しているという総会資料がございました。これは、今回の生きがいセンターで行いました老人クラブの総会資料なのですが、この中を聞きますと、やっぱり老人クラブ連合会に出てくる方が非常に少ないと、やはり役員さんになる方が非常に負担になっているのが現状です。この老人クラブの行事を見ていますと各支部でいろんな行事をしておりますが、やはり何名かの方が中心になって、いろいろ集めたり何かしているのですが、この会員さんの中には名前だけという方が非常に多くおります。要するに体が不自由で出られないとか、どこかの病院に入院しているとか、そういう方もこの566名の中には入っております。今お話のありました広報紙を発行するのは非常によろしいのですが、この老人クラブを中心にまとめていただける方が、そこまでの労力が果たしてできるかどうか、その辺も含めて事務局にお伺いしたのですが、支部でやっていかない限り、役員さんのなり手がいない状況で、その役員さんに広報紙つくってくれとなかなか言えないのが実情であるという話をされました。今できるかどうかについてはちょっと答弁できないのですが、今の役員さん、老人クラブの役員さんの中に話したときにそういう状況でありますので、今時点だとちょっときついかなというようなニュアンスでございました。これは、あくまでも老人クラブの現在の役員さんに聞いたお話でございます。

  それから、次に昔話ができるかどうかということで、各地区で行っているのをできないかということなのですが、先ほど申しましたとおり、老人クラブの地域の役員さんとPTAの役員さん、これでお話し合いができて、やってみようかという話になれば、できるかと思うのですが、行政が中心になって場の設定というのは今ちょっと難しいと。先ほど申したとおり、老人クラブの単位老人クラブの役員さんが、それで地域のPTAの役員さんがお話し合いの上でやってみようやというのは、ぜひそちらへ働きかけていただければ非常にありがたいと、そんなふうに考えますので、よろしくお願いします。



○議長(足立理助議員) 引き続き答弁を願います。

  総務課長。



◎総務課長(梅澤進君) 事務所内のカウンターの関係と課名の設置について、庁舎管理という観点から私のほうでご答弁をさせていただきたいと思います。

  カウンターを下げることにつきましては、以前はフロアを一回直した経緯がございますが、それまではずっと今の事務を取り扱う場合にいすを設けまして、3カ所ほど低くなっているところがございます。ああいうようなことで、そういうところが3カ所ありますが、お年寄りでなかなかカウンターが高いというような状況も確かに見受けられますので、そのことにつきましてもカウンターの入ってきたところの左側、そういうところにも設けられるかどうか、ちょっと研究させていただく。

  それと、課名の設置につきましては、上部に現在あるわけですが、それらについても大きさはどうであるとか、そんなような案内標示板はどうであるとか、それもこれから研究をしてみたいと思いますが、よろしくお願いいたします。

  以上でございます。



○議長(足立理助議員) 引き続き答弁を願います。

  眞下保健衛生課長。



◎保健衛生課長(眞下春男君) ご質問いただきました点の中で、例えば河川に油分が流れているとか、何かそういう汚れの件でしたら、私どものほうで担当しておりますので、ご答弁させていただきたいと思いますけれども、例えば砂防工事だとか河川事業等によって、その工事による河川の水質の汚れとかという面については、産業建設課長のほうでご答弁いただいたほうがいいのかと思いますけれども、過去にも、ただし事業をやるときに下流の方に、この地域でこういう事業をやっているというふうな連絡は今まではしていないかと思いますので、そこら辺のときは、その点につきましては、担当課長のほうでご答弁いただきたいと思いますけれども、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(足立理助議員) 答弁を願います。

  産業建設課長。



◎産業建設課長(高野守生君) 河川の汚れ等についてですが、地元の地域の人の要望を受けまして、産業建設課のほうで県土整備事務所、寄居林業事務所に工事を要望し、その両事務所で工事をしてもらっているわけであります。できるだけ早目に地域の安全確保のためということで工事をしているわけですが、先ほどありましたように、工事期間中、大雨が降ると河川が濁るということはたびたび発生しております。今後のことについてですが、工事をしないわけにはいきませんので、今後につきましては何らかの形で広報できればと考えております。

  以上です。



○議長(足立理助議員) 1番、福島議員。



◆1番(福島重次議員) 私の質問をこれで終わりにしたいと思います。ありがとうございました。

                                              

         ◇ 眞 下 ? 身 議員



○議長(足立理助議員) 続いて、一般質問を許します。

  6番、眞下?身議員。

               〔6番 眞下?身議員登壇〕



◆6番(眞下?身議員) 発言番号5番、議席番号6番、眞下です。議長のお許しを得たので、質問をいたします。

  先般政府は、21年度補正予算で公共投資臨時交付金、約1兆3,750億円、経済危機対策臨時交付金、約1兆円を計上し、公共事業の推進や地域の活性化を図る政策をとりました。これは、景気対策とともに地方負担分の軽減を図る目的とのことですが、村ではこれらの制度の活用をどのように考えているのかを含めて、以下通告に従って質問をいたします。

  初めに、光ファイバーの整備について伺います。光ファイバーの誘致について、昨年村が募集したところ、仮申し込みが430件の目標数を上回る445件に達したにもかかわらず、その後のNTT東日本での需要確認調査で、いわゆる顕在需要に満たないから、現段階での整備は困難とのことで、民間資本による導入は望み薄となりました。この事業は、村の活性化や情報化社会に対応するには必要不可欠であると考えますが、しかしながら施設設備の整備には多額の経費を要するので、村単独事業での整備は不可能であります。そのため、国等の助成を最大限に活用して、村の財政負担は最小限にし、この村に光ファイバーが整備できるような制度の研究及び関係機関に働きかける考えはないか伺います。

  2つ目に、県道坂本・寄居線の歩道整備促進について伺います。村内の県道の歩道整備は着々と進んで、熊谷、小川、秩父線の整備率は高くなっています。しかし、坂本・寄居線の整備率は低く、これは主要県道と一般県道の違いもあるのかとも推測できますが、特に大内沢地内は極端に低い整備率で、住民の長年の念願にもかかわらず、遅々として進んでおりません。交通量が年々増加している中、児童生徒の登下校時や一般の通行人は恐る恐る車道を歩いている状況で非常に危険であります。このような現状にかんがみ、村として大内沢地内の歩道の整備を積極的に関係当局へ働きかける予定があるかお伺いいたします。

  最後に、中山間地域等直接支払い制度事業についてお伺いいたします。平成12年度から10年間実施してきた本事業ですが、いよいよ来年3月で第2期が終了して、制度の見直しとなります。これまで各集落協定地域ともそれぞれ地域の特色を生かした活動を展開し、大きな成果を上げてきました。生産性が向上し、荒廃した農地や、あるいは放棄された耕地がよみがえり、景観整備にも大いに役立ち、また共同作業によって住民の連帯感が一層高められてきました。加えてイベントを開催して、村外からの集客に成功している地域もあります。このように本事業の効果は大きく、農水省に対して、今後もこの制度を継続されるよう望むものですが、継続されない場合あるいは予算が縮小された場合には、村としてこれに変わるべく政策の計画があるかお伺いいたします。

  以上、3点をお聞きいたしまして終わります。



○議長(足立理助議員) 発言事項1、光ファイバーの整備についての答弁を願います。

  梅澤進総務課長。

               〔総務課長 梅澤 進君登壇〕



◎総務課長(梅澤進君) 質問事項1、光ファイバーの整備についてご答弁を申し上げます。

  光ファイバーの整備の必要性については議員ご指摘のとおりであり、民間通信事業者が参入しない本村にとっては公設民営方式による整備を検討することも求められると考えます。国の助成を受ける場合、制度として地域情報通信基盤整備推進交付金がありますが、昨年度までは過疎、辺地といった条件不利地域のみが交付対象でございました。このたびの経済危機対策、いわゆる補正予算分においては、対象要件が緩和され、本村も対象となりました。あわせて公共投資臨時交付金を活用することで、村の負担分の最大9割までの充当することが可能というものでございます。現在こうした経済危機対策の制度を十分に活用できることを前提条件に、村が事業主体となる光ファイバー整備について、事業の採択と交付金の要望を行っているところでございます。

  以上でございます。



○議長(足立理助議員) 続いて、発言事項2、県道坂本・寄居線の歩道整備促進について、発言事項3、中山間地域直接支払い制度事業についての答弁を願います。

  高野守生産業建設課長。

               〔産業建設課長 高野守生君登壇〕



◎産業建設課長(高野守生君) それでは、質問事項2、県道坂本・寄居線の歩道整備促進についてご答弁申し上げます。

  村内県道の歩道整備につきましては、埼玉県東松山県土整備事務所により年々整備されております。ご質問のありました県道坂本・寄居線につきましては、総延長が7,477メートル、そのうち村内の延長が3,248メートルあります。歩道の設置済み延長は、平成20年4月1日現在1,218メートル、設置率は37.5%であります。このようなことから、一日も早く歩道整備が進み、地域住民の皆様が安心して通行できるよう東松山県土整備事務所に歩道整備の要望をして、今後も要望してまいりたいと思っております。

  続きまして、発言事項3番の中山間地域等直接支払い制度についてご答弁申し上げます。中山間地域等直接支払い制度につきましては、平成12年度に制度が誕生し、農業生産条件の不利な中山間地域等の農地において、5年間以上継続して耕作等を行う農業者に対して直接支払いを実施するもので、平成17年度からは同制度の一部見直しを行い、新たな対策として継続されたものです。この制度も平成21年度で終了する予定ですが、新聞報道等によりますと、本年7月下旬には基本的な方向について一定の整理をし、8月上旬には取りまとめを行うとのことです。国の方向が決定された後、村の計画を樹立させていただきたいと思います。

  以上です。



○議長(足立理助議員) 再質問を許します。

  6番、眞下?身議員。



◆6番(眞下?身議員) 6番、眞下です。光ファイバーについて二、三再質問させていただきます。

  これは、1番というか、渡邉議員の質問とちょっと重複するかもしれないのですけれども、村の負担が3,000万ぐらいで、もし仮に誘致に成功した場合、そのくらいの負担で済むのではないのかというような答弁もいただいたわけでございますが、仮に事業誘致に成功した場合、これは昨年村が募集をしたのと同じように、これは今度公設という場合になっても最低限の目標というか、そういう設定もされるのですか。去年は350件でしたか、そういう民間の場合は顕在需要というか、そういう件数があったようですけれども、目標数というか、仮申し込みの目標数というのは設定されたようですけれども、公設の場合そういうふうな数の設定をする予定があるのかどうかということと、それから設置には国のほうのそういう制度を利用して、非常に多くの助成をいただいて、村自体では格安の予算負担で設置ができるということですけれども、以降の年間の維持費、施設設備の年の維持管理費、そういうものはどのくらい必要になってくるか、そういう試算ができているかどうか、まずその辺をお聞きしたいと思います。



○議長(足立理助議員) 答弁を願います。

  総務課長。



◎総務課長(梅澤進君) 眞下議員さんのご質問にお答えしたいと思います。

  当然公設民営化ということで、設備そのものについては採算が合わないということで、それでは費用をお使いして、その費用、設置する費用はそういう村のほうの公設で補助金、交付金等を利用してつくるということで、一般財源または補正予算債については3,290万ぐらいを予定しているのだと、全体の総費用額が4億だというようなお話を先ほど渡邉議員さんに申し上げましたけれども、当然設備はつくりますが、あとはNTT東日本さんにお任せいたしますので、やはり今ここで申し上げられませんが、この事業も安定しますと、どうも1年では終わらないような形のもの、設計にもある程度の時間がかかる。それから、実際の工事にも時間がかかるということで、本来であれば国のほうの目的であれば、経済政策の一環を担っているわけですから、なるべく早く、本来の形であればすぐ工事に着工というような形のものを望んでいるようでございますが、もし交付されることが決定されるとすれば、2年は最低かかるのではないかというふうなもくろみでございますが、もし採択された場合でございますが、そういうふうなことで目標は当然ございます。NTT東日本も採算ベースに乗らなければなりませんので、ある程度の需要喚起といいますか、ぜひ加入をお願いしたいというふうな運動はこれからもやっていかなければならないというふうに思います。経費がいろいろかかりますので、NTTさんのほうも公営とはいえ、ある程度半公営みたいな形、表現が悪いかもしれませんが、そういうふうな形のものでございますけれども、ある程度やっぱり採算が合わないと、採算ベースに乗らないということは企業として当然のことでございますので、誘致は進めていかなくてはならないと思います。

  それから、設置利用の費用につきましては、今私どもでは持っておりませんので、後ほどご答弁をさせていただきたいというふうに思います。

  以上でございます。



○議長(足立理助議員) 6番、眞下議員。



◆6番(眞下?身議員) それでは、光ファイバーのほうについては、とにかく積極的にその制度活用について語りかけをお願いするということでよろしくお願いします。

  それから、県道の歩道の整備についてお伺いします。お手元に資料として、歩道の整備がされているところを東秩父分だけ赤くしてあります。小川の入り口の安戸のほうからずっと入りまして、主要県道についてはずっと八重蔵まで、それから落合から寄居のほうへ、これが一般県道の坂本・寄居線になりますけれども、これを見てもらえば一目瞭然だと思うのですけれども、主要県道については、安戸の村境から落合まで100%、それから落合のちょっと先までから、いわゆる槻川林産のところから長谷田橋までは歩道がまだ整備されていません。ここについては通学、子供が通学路とするには槻川林産のわきから入って、川向こうの道を通学路として利用しますので、子供の安全確保については確保されているものですけれども、それからまだ整備されていないのはされていないということです。それから、その先へ行きまして、今西小学校の松井商店の手前からその先、市之瀬先生のお宅のところまでがされていませんけれども、何かこれは今年度中という話ですか、近々その工事も始まるというお話を承って聞いておりますけれども、それからその先栗和田の入り口のちょっと先、橋場からその先、通称大平というのですか、あの辺までが整備されていないけれども、何かあの辺も近いうちなるというような話も聞いております。そうしてみると、もう八重蔵までは、主要道についてはほぼ100%になるのではないかと。八重蔵から先、白石地内においてはまだ設置されておりませんけれども、そうなると主要道については、そこまでは完成になると。

  それから、質問の内容になるわけですが、落合からの坂本・寄居線、これを見てもらうとよくわかるように、特に大内沢のところ、通称押出、押出と言っていますが、押出からかやの湯まで、それちょうど大内沢分だけが白くなっております。大内沢分校の前後、これ約400メートルぐらいですけれども、そこが歩道がつくってあるというだけで、あとは全然歩道がないわけです。坂本・寄居線といっても落合から押出まで、これは坂本分になるわけですが、そこは歩道ができていると。それから、かやの湯から寄居町分になるわけですが、そこからはまたずっと歩道ができていると、かやの湯の下の大きなカーブのところは、これは地形的なものなのか、地権者の関係なのかはちょっとわかりませんけれども、そこはちょっと抜けていますけれども、大体できたと。どういうわけか、大内沢のところだけ白くなったようです。これが意図的なものなのかどうかはわかりませんが、いずれにしましても状況とするとそんなわけです。

  先ほど課長のほうから37.5%の整備率というような話がありましたけれども、大内沢の地内だけを見ると、これが多分2,500メートルの距離があって、この分校のところは約400メートルということになると、2割ちょっと欠けるぐらいの整備率、十何%ぐらいの整備率です。細かいことは、いずれにしてもそういうことで、平成13年だったと思うのですが、PTAの連合会でも村のほうへ西地区の道路整備ということで陳情もされたと思うのですけれども、そのときには西地区の県道の歩道整備ということで陳情があったと思うのですが、そのときにはおそらく西小学校の本校から、あの辺から管理ということだけに対象を絞っての陳情だったと思うのですけれども、陳情というか、大内沢のほうまで含まれていたのかどうか、その辺もちょっと確認はしたいのですけれども、いずれにしましてもこのように非常に整備率が低いということでございます。村のほうでもこの現状をどんなふうに考えているのか。先ほどは、これからも要望を続けていきたいと思いますという答弁だったのですが、もう一度この現状を見て、対策をどんなふうにしていってもらえるか、もう一度答弁をお願いしたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(足立理助議員) 答弁を願います。

  産業建設課長。



◎産業建設課長(高野守生君) 眞下議員さんのご質問に答弁したいと思います。

  まず、こちらで本来であれば地図を準備すべきところを準備していただきまして、大変ありがとうございました。実は、私のことですが、この4月1日、産業建設課に課長としてなりました。それまで税務課で長い間お世話になったわけですが、今のところ過去のいきさつについて少々わからないこともありますが、県道坂本・寄居線につきましては、私の知っている限りなのですけれども、小川石産のありましたところは非常に改良前は道路が狭く、すれ違いをするのも困難な道だったと記憶しております。そして、その道の改良をするとき、歩道が設置義務という形になっていたと思うのです。それなので、そのため旧小川石産の前後につきましては、改良と同時に歩道整備は行われました。その先、押出から先につきましては、それ以前に道路が広がっていたために歩道が道路整備の要件ではなかったと思われます。そのために、改良はできていても歩道がないという状態が今も続いてしまっていると思います。そして、歩道のできている大内沢分校のところですが、そこにつきましてはやはり同じように道路改良と同時に歩道がついたと思われます。いずれにしましても、制度が変わったことにより、道路改良すると同時に歩道を設置した区間、そこの区間はできましたが、広かったところはできないということが残ってしまいました。できなかったところのほうがむしろ人口的に地域の人が集まる場所が多いというふうに地図上からも見られます。先ほども言いましたように、県土整備事務所においても予算等の配分があろうかと存じますが、先ほど議員さん述べましたように、今年、来年、西小学校より市之瀬先生のところまでの歩道の整備を計画しております。これにつきましては、今後東松山県土整備事務所で立木、家屋、そして用地の調査に入りまして、価格を決定し、今後地主の皆さんと契約していくという段階になっております。ということから今年、来年につきましては、主要県道であります熊谷・小川・秩父線の歩道工事のほうに、予算的な面からいきますと配分されるものと思われます。しかし、坂本・寄居線につきましても、先ほど言いましたように、人家があり、子供さんたちがいるところで歩道のないところが非常に多くなっております。繰り返しにはなりますが、歩道整備の要望をしていきたいと思います。

  以上です。



○議長(足立理助議員) 先ほどの光ファイバーの整備についての答弁漏れの補足を総務課長よりお願いします。



◎総務課長(梅澤進君) 眞下議員さんの月額の料金はどれほどであるかというふうなご質問でございましたが、即答ができなかったもので、申しわけございませんが、今ここに資料を持ってきましたので、利用料金の一例としてご案内の報告をさせて答弁とさせていただきます。

  ブロードバンドサービスの提供につきましては、この比較というのがございまして、ADSLを使っている方がいらっしゃるかと思うのですが、それの一例ということでございまして、私も余り光通信に詳しくなくて恐縮なのですが、ADSLと加入電話を一緒に利用されている場合は税込みで月額がいろいろADSL関係のもの、プロバイダー利用料とか加入電話基本料であるとか加入電話通話料とかございますが、それを合わせて、この比較を見てみますと7,759円、税込みでございます。今回そういう整備が可能であるとすれば、これから強く勧めていくわけでありますが、光のフレッツ光ネクストプラスひかり電話の場合というふうなことがございまして、その金額で申し上げますと8,043円、税込みというふうなことで月額の料金となっておりますが、利用料につきましては、大変今度は早くなったり、テレビであるとか、そういうふうな需要、そういうふうなものもいろいろ含まれますので、ここでは大変有利なものではないかというふうに理解をしておりますが、細かい料金につきましては、私ども管轄しておりませんので、ある意味そちらにお任せといいますか、NTT東日本のほうの料金体系となっておりますので、私どもはそうしたこういう金額、7,759円あるいは光、ネクスト光プラスひかり電話の場合は8,043円というふうな資料をご説明させていただいて、答弁とかえさせていただきます。よろしくお願いいたします。



○議長(足立理助議員) 6番、眞下議員。



◆6番(眞下?身議員) 6番、眞下です。先ほど県道の歩道整備の答弁をいただいたわけですが、いろいろ、これは村の事業でないので、課長のほうもなかなか答弁も難しいと思うのですけれども、質問で冒頭申し上げたように、これを県あるいは国、そちらのほうの制度をいかに有効に活用していくかを研究していただくように、そしてなるべく住民の安心のために、そういう事業を持ってきていただくように補助金を活用して、村の財政負担を少なくして、補助制度を活用していただくようにお願いしたいと。国では、今度の経済危機対策で14兆という非常に大型の補正予算をしたわけですが、その中にも安全、安心確保等ということで、その中で防災安全対策の中に交通の安全確保対策公共事業3,195億円という予算額がありますが、おそらくそういうような中でのこともひとつ研究をしていただいて、住民の安心のため、あるいはまた最近は落合に限らず、東秩父のハイカーも大変多くなってきております。村外からのそういう人たちの安全のためにも、ぜひとも歩道の整備のほうを国のほうへも働きかける政策をお願いしたいと思います。

  それから、中山間事業の件でございますけれども、質問の中でも申し上げたように、この10年間、5年間ずつの制度の見直しということで、5年、5年、10年間、地域が10協定地域あったと思うのですけれども、それぞれの地域で非常に成果が上げられたと思います。こういう地域では、この制度が非常に的を射た事業だったと、非常に私たちも評価していますし、国のほうでも大変高い評価をされているようです。ぜひとも来年以降もこの事業を継続あるいはまたそれ以上に拡充していただくように、8月ごろ取りまとめということですが、非常に明るい見通しという話ですけれども、仮にこの事業がなかったら、ぜひ村でその補完政策をとっていただくように、これに変わるべく事業をやっていただくようにお願いしたわけですけれども、明るい見通しということですので、一安心しました。もし予算的にも国のほうの予算が縮小されるようだったら、ぜひ村のほうでそのように予算確保していただいて、今まで以上にまたこの事業を充実していただくように格段のお願いをするとともに、またこの事業が継続されるように、積極的にフォローすることを期待して私の質問を終わります。

  以上です。



○議長(足立理助議員) 以上で通告のあった一般質問は全部終了いたしました。

  これをもちまして、一般質問を終結いたします。

  暫時休憩します。

                                      (午後 零時22分)

                                              



○議長(足立理助議員) 再開いたします。

  休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午後 1時26分)

                                              



△議案第38号 東秩父村林道工事分担金徴収条例を廃止する条例



○議長(足立理助議員) 日程第5、議案第38号 東秩父村林道工事分担金徴収条例を廃止する条例を議題といたします。

  提案理由の説明を求めます。

  村長。

               〔村長 若林 全君登壇〕



◎村長(若林全君) 議案第38号の提案理由を申し上げます。

  東秩父村林道工事分担金徴収条例を廃止する条例。林道の新設改良工事については、当該地域に居住している者及び土地所有者等から分担金を徴収し、工事費用の一部に充当していただく。現在は、分担金を徴収せず、工事を行っているため、この提案を行うものでございます。



○議長(足立理助議員) 内容の説明を求めます。

  高野産業建設課長。

               〔産業建設課長 高野守生君登壇〕



◎産業建設課長(高野守生君) それでは、議案第38号 東秩父村林道工事分担金徴収条例を廃止する条例について、内容の説明を行わせていただきます。

  分担金の徴収につきましては、地方自治法第224条に「数人又は地方公共団体の一部に対し利益のある事件に関し、その必要な費用に充てるため、当該事件により特に利益を受ける者から、その受益の限度において、分担金を徴収することができる」という規定があり、林道工事分担金徴収条例が昭和43年に制定されたものです。しかしながら、本村においては林道も村道も生活道路の一部であり、林道工事のみに分担金を課し、徴収することには地域住民の理解が得られない状況となっております。先ほど村長が提案理由で述べましたとおり、現在では分担金を徴収せず工事を行っています。よろしくご審議いただきますようお願いいたします。

  以上です。



○議長(足立理助議員) これより質疑に入ります。

  質疑はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(足立理助議員) 質疑なしと認めます。

  これにて質疑を終わります。

  これより討論を行います。

  まず、原案に反対者の発言を許します。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(足立理助議員) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(足立理助議員) 討論なしと認めます。

  これにて討論を終わります。

  これより議案第38号 東秩父村林道工事分担金徴収条例を廃止する条例を採決いたします。

  本案に賛成の諸君の挙手を求めます。

               〔挙手全員〕



○議長(足立理助議員) 挙手全員。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

                                              



△議案第39号 平成21年度東秩父村一般会計補正予算(第1号)



○議長(足立理助議員) 日程第6、議案第39号 平成21年度東秩父村一般会計補正予算(第1号)を議題といたします。

  提案理由の説明を求めます。

  村長。

               〔村長 若林 全君登壇〕



◎村長(若林全君) 議案第39号 平成21年度東秩父村一般会計補正予算(第1号)の提案理由を申し上げます。

  既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,020万円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ15億9,020万円とするものでございます。本補正予算は、コミュニティ助成事業の実施及び文化財施設の修繕等を行うため、予算措置を図ったものでございます。



○議長(足立理助議員) 内容の説明を求めます。

  梅澤総務課長。

               〔総務課長 梅澤 進君登壇〕



◎総務課長(梅澤進君) 議案第39号 平成21年度東秩父村一般会計補正予算(第1号)について、内容の説明をさせていただきます。

  早速でございますが、4ページをお開きをいただきたいと思います。4ページからの補正予算事項別明細書から説明をさせていただきます。5ページの2の歳入をごらんをいただきたいと思います。19款の諸収入、3項雑入、2目雑入ですが、右側の説明欄をごらんをいただきたいと思います。016財団法人埼玉県市町村振興協会からの市町村交付金を計上させていただいております。この交付金は、市町村振興宝くじ、サマージャンボ宝くじ等の収益金から交付されるもので、従来一般単独事業債等の地方債資金として活用するほか、災害時における市町村への融資等、緊急の資金需要に対処し得るよう基金として積み立ててきたところでありますが、今回財団法人埼玉県市町村振興協会ではこの基金の一部を市町村交付金として交付するもので、昨年8月の通知では平成21年度も平成20年度と同額の全県分としては2億円を交付する旨通知があったところですが、最近の雇用、経済状況の悪化や市町村財政の厳しい状況等を踏まえ、10億円に増額し、交付されることとされたもので、それに伴うオータムジャンボ宝くじの交付金も合わせ、600万円増額補正するものであります。

  次の019コミュニティ事業助成金は、この件につきましても財団法人自治振興センターが宝くじの普及広報事業として受け入れる受託事業収入を財源として、コミュニティー活動に助成を行うことによって、コミュニティーの健全な発展を図ることとともに宝くじの普及広報事業として行うこととされております。補助対象事業としては5つほどありますが、今回の歳入で見込んだものはいずれも一般コミュニティ助成事業でありまして、住民が自主的に行うコミュニティー活動で地域の連帯感に基づく自治意識を盛り上げることを目的とするもので、コミュニティー活動に直接必要なものとして認められた2つの事業の歳入420万円を計上させていただきました。内容につきましては、歳出でご説明を申し上げます。

  恐れ入りますが、次のページ、6ページをごらんください。3、歳出、2款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費ですが、一番右側の説明欄をごらんをいただきたいと思います。総務一般経費、19負担金補助及び交付金、036コミュニティ助成金事業として、組織の名称が大内沢太鼓愛好会、代表者神田光夫氏に対し、長年の使用で傷みも激しくなったため、機材の購入費であります。もう一件は、組織の名称が神代里神楽保存会、代表者福島栄一郎氏に対し、長年使用し、太鼓の革の張りも弱く、傷みも激しくなったため、太鼓等の張りかえの費用等の助成でございます。助成金といたしましては、大内沢太鼓愛好会に250万、神代里神楽保存会に170万、この2件合わせまして、420万補正するものでございます。予算書を見ておわかりだと思いますが、420万受け入れ、同額の420万を事業助成金として助成しようとするものであり、早目の対応を図る必要があるため、今回補正をお願いするものでございます。

  次に、その下の4目の財産管理費では、庁舎の管理費として役場の庭園の委託をお願いをしたいので、今回計上したもので、これにつきましては役場の前、周辺の松は毎年手入れをしているところでございますが、それ以外の植木等が何年も行っていなかったために大変見苦しい状態となっております。そのため、その費用として庭園等手入れ委託料として15万円を計上したものでございます。

  次に、5款農林水産費、2項の林業費、3目林業土木費では、美しい森林づくり基盤整備事業で消耗品として5万円を計上させていただいております。

  次に、7ページですが、9款教育費、4目文化財保護費、右側説明欄をごらんをいただきたいと思いますが、文化財一般経費、15の工事請負費、003の文化財施設修繕工事として、和紙の里にあります文化財収蔵庫の屋根の破損による屋根の修繕の費用として56万円計上いたしました。

  次に、13款予備費ですが、歳入歳出の差額を予備費に繰り入れたものでございます。いずれも早急に対応しなければならない事業を精査の上、計上したものでありますので、よろしくご審議を賜りますようよろしくお願いいたします。

  以上でございます。



○議長(足立理助議員) これより質疑に入ります。

  質疑はありませんか。

  1番、福島重次議員。



◆1番(福島重次議員) 1番、福島です。コミュニティ事業助成金なのですけれども、これは420万、これは各太鼓クラブとか、そういう者からの申請があってからこの予算をとるわけなのですか、その辺をお聞きしたいのですけれども。



○議長(足立理助議員) 答弁を願います。

  総務課長。



◎総務課長(梅澤進君) 答弁申し上げます。

  先ほど申し上げましたとおり、コミュニティ事業関連の補助事業としては、事業対象の内容、地域における防犯活動の推進であるとか、青少年の体験活動、子育て支援事業の促進であるとか、そういうふうなもの、あるいは今回のような協議会の補助といいますか、そういうものと、あるいは今回のようなコミュニティ事業は5つほどあるわけですが、一般コミュニティ事業の補助金、緑化推進コミュニティの推進、自主防災組織の育成事業の補助金、コミュニティセンターの助成事業とか青少年の育成、いずれも宝くじの宣伝効果が発揮できるものというふうなことで認められておりますが、本来であれば当初から当初予算で組むべきものではないかとは思いますが、実際問題その全体の額というのは全国で決まっておりまして、上枠はあるわけではございませんが、申請がある年とない年があるわけですけれども、それらを加味しまして、当初に算定がちょっと難しかったものですから、要望を出した時点で補助の対象になると、事業内容、事業等の実施の状況であるとか、年度内に完成するであるとか、いろんな条件がございますが、要望を出していただきまして、それを申請のして、許可をされたというふうなことで今回の補正となったような次第でございます。当初申請があって進めてきたというふうなことでございます。

  以上でございます。



○議長(足立理助議員) 1番、福島議員。



◆1番(福島重次議員) ありがとうございました。



○議長(足立理助議員) ほかに質疑はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(足立理助議員) 質疑なしと認めます。

  これにて質疑を終わります。

  これより討論を行います。

  まず、原案に反対者の発言を許します。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(足立理助議員) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(足立理助議員) 討論なしと認めます。

  これにて討論を終わります。

  これより議案第39号 平成21年度東秩父村一般会計補正予算(第1号)を採決いたします。

  本案に賛成の諸君の挙手を求めます。

               〔挙手全員〕



○議長(足立理助議員) 挙手全員。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

                                              



△議案第40号 東秩父村教育委員会委員の任命について



○議長(足立理助議員) 日程第7、議案第40号 東秩父村教育委員会委員の任命についてを議題といたします。

  提案理由の説明を求めます。

  若林村長。

               〔村長 若林 全君登壇〕



◎村長(若林全君) 議案第40号 東秩父村教育委員会委員の任命についての提案理由を申し上げます。

  委員の井上フサ子氏が平成21年8月19日をもって任期満了となるので、同氏を再度任命したいので、この提案をするものでございます。



○議長(足立理助議員) これより質疑に入ります。

  質疑はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(足立理助議員) 質疑なしと認めます。

  これにて質疑を終わります。

  本案件は人事案件ですので、討論を省略して、直ちに採決いたします。

  これより議案第40号 東秩父村教育委員会委員の任命についてを採決いたします。

  本案に原案のとおり同意することに賛成する諸君の起立を求めます。

               〔挙手全員〕



○議長(足立理助議員) 起立全員。

  よって、本案は原案のとおり同意することに決定いたしました。

                                              



△閉会中の所管事務調査の申し出について



○議長(足立理助議員) 日程第8、閉会中の所管事務調査の申し出についてを議題といたします。

  総務産業常任委員長及び文教厚生常任委員長から、お手元に配付しました特定事件について閉会中の所管事務調査の申し出がありました。

  お諮りいたします。委員長から申し出のとおり、閉会中の所管事務調査とすることにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(足立理助議員) 異議なしと認めます。

  よって、委員長から申し出のとおり、閉会中の所管事務調査とすることに決定いたしました。

                                              



△閉会中の継続調査の申し出について



○議長(足立理助議員) 日程第9、閉会中の継続調査の申し出についてを議題といたします。

  議会運営委員長から、特定事件について閉会中の継続調査としたい旨の申し出がありましたので、お手元に配付しておきましたから、ご了承願います。

  お諮りいたします。委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(足立理助議員) 異議なしと認めます。

  よって、委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定いたしました。

                                              



○議長(足立理助議員) お諮りいたします。

  本定例会で議決されました議案等の条項、字句、数字、その他整理を要するものにつきましては、その整理を議長に委任されたいと思います。これにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(足立理助議員) 異議なしと認めます。

  よって、条項、字句、数字、その他の整理は議長に委任することに決定いたしました。

                                              



△閉会について



○議長(足立理助議員) お諮りいたします。

  本定例会の会議に付された事件はすべて議了いたしました。

  ここで村長からあいさつのための発言を求められています。これを許可いたします。

  村長。

               〔村長 若林 全君登壇〕



◎村長(若林全君) 議長のお許しをいただきましたので、一言御礼を申し述べさせていただきたいと存じます。

  今定例会におきまして、ご提案申し上げましたすべての議案につきまして慎重審議を賜りまして、いずれも原案どおりご決定をいただき、まことにありがとうございます。一般質問を通じまして、いろいろ御意見を伺ったわけでありますけれども、今後村行政の執行に当たりまして、十分参考にさせていただきたいと考えております。

  なお、国の予算が今国会で取り上げられております。冒頭総務課長からお話のありました地域活性化経済危機対策臨時交付金につきましては、既に国から村のほうに配分の額が示されております。今事業の申請を国に上げているところでございます。国から事業の認定を受けますと、早速仕事に取りかかりたいと、こう考えております。そうなりますと、6月下旬から7月の初めにかけまして臨時議会をお願いいたしまして、補正予算の審議を賜りたいと存じております。ぜひ皆さん方のご理解を賜りたいと存じます。

  以上、ご審議をいただきましたことに心から感謝を申し上げまして、お礼のあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。



○議長(足立理助議員) 以上、村長のあいさつを終了いたしました。

  よって、東秩父村議会会議規則第6条により、本日をもって閉会することといたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(足立理助議員) 異議なしと認めます。

  よって、本定例会は本日をもって閉会することに決定いたしました。

                                              



△閉会の宣告



○議長(足立理助議員) これにて平成21年第5回東秩父村議会定例会を閉会といたします。

  ありがとうございました。

                                      (午後 1時49分)