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埼玉県 東秩父村

平成20年 12月 定例会(第5回) 12月09日−委員会調査報告、一般質問、議案説明、質疑、討論、採決−




平成20年 12月 定例会(第5回) − 12月09日−委員会調査報告、一般質問、議案説明、質疑、討論、採決−







平成20年 12月 定例会(第5回)





          平成20年第5回(12月)東秩父村議会定例会

議事日程 (第1号)
                       平成20年12月9日(火曜日)午前10時00分開会
 日程第 1 会議録署名議員の指名                               
 日程第 2 会期の決定                                    
 日程第 3 諸報告                                      
 日程第 4 委員会調査報告                                  
 日程第 5 一般質問                                     
 日程第 6 議案第58号 職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例    
 日程第 7 議案第59号 東秩父村課設置条例の一部を改正する条例               
 日程第 8 議案第60号 村長及び副村長の給与等に関する条例の一部を改正する条例       
 日程第 9 議案第61号 東秩父村教育委員会教育長の給与等に関する条例の一部を改正する条例  
 日程第10 議案第62号 東秩父村国民健康保険条例の一部を改正する条例            
 日程第11 議案第63号 平成20年度東秩父村一般会計補正予算(第2号)           
 日程第12 議案第64号 平成20年度東秩父村国民健康保険特別会計補正予算(第2号)     
 日程第13 議案第65号 平成20年度東秩父村介護保険特別会計補正予算(第2号)       
 日程第14 議案第66号 平成20年度東秩父村合併処理浄化槽設置管理事業特別会計補正予算(第1
              号)                                
 日程第15 議案第67号 平成20年度東秩父村後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)    
 日程第16 議案第68号 平成20年度東秩父村簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)     
 日程第17 議案第69号 平成20年度東秩父村営バス事業特別会計補正予算(第1号)      
 日程第18 議案第70号 東秩父村教育委員会委員の任命について                
 日程第19 議案第71号 東秩父村公平委員会委員の選任について                
 日程第20 請願第 1号 ミニマムアクセス米の輸入停止を求める請願              
 日程第21 請願第 2号 「<協同労働の協同組合法(仮称)>の速やかな制定を求める意見書」提出
              を求める請願                            
 日程第22 閉会中の継続調査の申し出について                         

出席議員(10名)
     1番  朝  比     功  議員     2番  上  田  勝  彦  議員
     3番  飯  野     明  議員     4番  神  田  良  平  議員
     5番  若  林  利  明  議員     6番  浅  見  初  惠  議員
     7番  岩  田  晴  次  議員     8番  江  原     宏  議員
     9番  鈴  木  正  義  議員    10番  足  立  理  助  議員

欠席議員(なし)
                                              
地方自治法第121条の規定に基づき出席を求めた者の職氏名
  村   長   若  林     全  君   教 育 長   高  野     勉  君
  総 務 課長   梅  澤     進  君   会計管理者   野  澤     進  君

  税 務 課長   高  野  守  生  君   住 民 福祉   倉  林     均  君
                          課   長

  保 健 衛生   眞  下  春  男  君   振 興 課長   鷹  野  法  邦  君
  課   長

  建 設 課長   礒  田  行  雄  君   教育委員会   関  根     功  君
                          事 務 局長
                                              
本会議に出席した事務局職員
  事 務 局長   山  田  幸  広      書   記   宮  崎  士  朗



                                              



△開会及び開議の宣告



○議長(足立理助議員) ただいまの出席議員は10人です。定足数に達しておりますので、平成20年第5回東秩父村議会定例会を開会いたします。

  これから本日の会議を開きます。

                                      (午前10時00分)

                                              



△議事日程の報告



○議長(足立理助議員) 本日の議事日程はお手元に配付のとおりです。

                                              



△会議録署名議員の指名



○議長(足立理助議員) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

  本定例会の署名議員は、会議規則第110条の規定により、3番、飯野明議員、4番、神田良平議員を指名します。

                                              



△会期の決定



○議長(足立理助議員) 日程第2、会期の決定についてを議題といたします。

  ここで、さきに行われた議会運営委員会の結果を議会運営委員長から報告をしていただきます。

  江原議会運営委員長。

               〔議会運営委員会委員長 江原 宏議員登壇〕



◆8番(江原宏議員) 議長の命により、会期についてご報告いたします。

  去る12月2日、議会運営委員会を開催し、協議の結果、本定例会の会期は本日9日と明日10日の2日間と決定いたしました。

  慎重なご審議お願いいたしまして、報告といたします。



○議長(足立理助議員) お諮りいたします。

  ただいま議会運営委員長から報告のあったとおり、本定例会の会期は本日9日から10日までの2日間としたいと思います。これに異議ありませんか。

               〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(足立理助議員) 異議なしと認めます。

  よって、会期は本日9日から10日の2日間と決定いたしました。

                                              



△諸報告



○議長(足立理助議員) 日程第3、諸報告を行います。

  本日の付議案件は、議案第58号 職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例外13件です。

  次に、議案説明のため、村長ほか関係者の出席を求めています。その者の職氏名を一覧表にしてお手元に配付いたしましたから、ご了承ください。

  次に、監査委員から平成20年8月分から平成20年10月分に係る例月出納検査の報告がありましたので、お手元に配付しておきましたから、ご了承願います。

  次に、9月定例会後の議会活動について報告をいたします。これについてもお手元に配付しておきましたから、ご了承願います。

  ここで、村長に招集のあいさつを求めます。

  若林全村長。

               〔村長 若林 全君登壇〕



◎村長(若林全君) おはようございます。議長から発言のお許しをいただきましたので、一言ごあいさつを申し上げます。

  本日ここに、平成20年第5回議会定例会を招集申し上げましたところ、議員各位におかれましてはご健勝にてご参会を賜り、補正予算を初め当面する村行政の重要課題につきましてご審議をいただきますことに心から感謝を申し上げます。

  さて、9月議会定例会後の本村運営につきまして何点かご報告をさせていただきます。

  初めに、企業の森林づくり事業でありますが、村では森林の保全と適切な管理を推進するため、民間企業と連携、協力して村有林の整備を進める計画でおりましたところ、本県久喜市に事業所を持つ日本信号株式会社、埼玉県及び本村の3者で森林づくりの協定をすることができました。この森林づくり協定の調印は、去る10月25日飯能市で開催されました第59回埼玉県植樹祭の式典の中で、上田埼玉県知事、日本信号株式会社降籏洋平社長、そして私の3名がそれぞれ署名して締結をいたしました。早速11月1日には久喜事業所の社員とその家族32名の皆さんが白石定峰峠の村有林に50本のヤマザクラを植えていただきました。本年度から5年間の計画でありまして、その間にヤマザクラやモミジ合わせて400本を植えていただくということでございます。今後5年間は日本信号株式会社から労力や資金を提供していただくもので、槻川の源流を守る立派な森に成長してほしいと願っております。

  次に、ゴルファーの緑化促進協力会の委託事業であります。この事業は、学校、病院、公園、福祉施設、その他の社会公共施設の環境緑化を図る目的で、上田知事が理事長を務める埼玉県緑化推進委員会から交付金をいただいて実施する事業であります。白石定峰峠山頂、横川先生の銅像の後ろの山、並びにそこから一段上がった駐車場の付近、山林合わせて約4,100平方メートルに植栽するものでございます。現在植えてあります桜の老木を伐採し、その跡地にアジサイ150本、モミジ50本の苗木を植えるということでございます。既に事業は完成をいたしておりますが、白石分校付近のアジサイの道とともに、花の名所となることを願うものであります。

  次に、地産地消の取り組みから、遊休農地を利用してソバの実の栽培を促進しているところでありますが、中山間地域等直接支払事業の中でソバを栽培している萩平地区の皆さんから早速ソバを使っていただきたいとの申し出がございましたので、12月6日、この秋に収穫をされました新ソバ81キログラムを買い受けたところでございます。手打ちそばの産地として、地元でとれたソバ粉を使うということは、地産地消の観点からも望ましいことであると考えております。秩父市内のソバ栽培の農家の皆さんがちちぶJAと取引しておりますソバの実の価格は、1キログラム当たり450円前後ということでございます。この村でも和紙の里そば・うどん体験工房で使用することで、農家の皆さんから1キログラム450円で買い受ける方針でおります。村内の皆さんがソバを栽培して体験工房などで使う、そういった玄ソバを譲っていただくことを願っているところでございます。

  次に、槻川診療所、同安戸分院の経営者でございます目崎不二夫先生が本年12月25日をもって両診療所を閉院することになります。今後は、埼玉県並びに関係医師会を初め関係する機関、関係者の方々と協議し、どのような解決策があるか、十分検討していかなければならないと考えております。医療の現状は極めて医師が不足の状況にあり、果たしてこれまで目崎先生が住民の医療にご尽力をいただいたと同様の診療所の経営が継続できるかどうか、全く不明であります。過日、埼玉県医療整備課を通じまして自治医科大学に医師の派遣を申し入れをいたしましたが、現在派遣定数に空きがないということで断られております。また、小川町在住の宮崎通泰先生にもご相談をしておりますが、宮崎先生は専門が産婦人科という病院体制から、目崎先生の後を受けての本村での開業は無理であるというようなお話でございますが、さらに宮崎先生には引き続きご相談をしてまいりたいと考えております。今後どのような対策がとれるか、またできるのか、今のところ不明でありますけれども、今後村としては十分検討いたしたいと考えております。

  さて、本定例会にご提案申し上げました案件は、条例の一部改正5件、補正予算7件、人事案件2件でございます。それぞれの議案の詳細につきましては、日程に従いまして提案の都度ご説明申し上げますが、何とぞ十分なるご審議の上、ご議決を賜りますようお願いを申し上げまして、本定例会の開会に当たりましてのごあいさつといたします。



○議長(足立理助議員) 以上で諸報告及び村長招集のあいさつを終わります。

                                              



△委員会調査報告



○議長(足立理助議員) 日程第4、委員会調査報告を議題といたします。

  文教厚生常任委員会において行った閉会中の所管事務調査について報告書が提出されておりますので、お手元に配付いたしました。

  委員長に報告をお願いいたします。

  浅見初惠文教厚生常任委員長。

               〔文教厚生常任委員会委員長 浅見初惠議員登壇〕



◆6番(浅見初惠議員) ただいまから委員会調査報告を行いたいと思います。

                                       平成20年12月9日

  東秩父村議会議長 足 立 理 助 様

                                    文教厚生常任委員会

                                    委員長  浅 見 初 惠

                委 員 会 調 査 報 告 書

  本委員会では、下記の事項について調査研究をいたしましたので、その概要を報告いたします。

                       記

 1、調査研究事項

    新潟市社会福祉協議会で実施している「地域の茶の間事業」について

 2、調査の概要

    平成20年11月13日木曜日、新潟市社会福祉協議会を訪問し、「地域の茶の間事業」の実施状況を調

   査研究いたしました。

 3、調査の結果

    新潟市は平成17年に近隣14市町村が合併して誕生した面積726.1k?、世帯数30万3千世帯、人口80万2千人の都市です。平成19年4月には日本海側で最初の政令指定都市に移行し、新たな都市づくりを進めています。

    新潟市社会福祉協議会は、5階建ての各種設備の整った立派な建物でした。市から4億7千7百万円強の補助金を受け、子育て、高齢者、障害者等への様々な支援事業を行っています。視察研修に際しては、渡辺課長、鶴巻さん、横尾さんの3名の女性職員に懇切丁寧な説明をいただきました。

    新潟市社協で行っている事業の中でも、地域の茶の間事業は全国から注目を集め、視察が絶えない状況です。この事業は、高齢者から子供までを対象にした事業で、「誰かとお茶飲みがしたい人」・「誰かと話がしたい人」・「一人でいるのが寂しい人」などが、好きな時に集まり、好きな事をして、好きな時に帰って行く、そんな自由な茶の間です。

    運営にあたっては自治会や町内会が運営主体となり、スタッフは自治会や町内会のボランティアがあたり、集会所等を利用して隔週又は月1回開催しています。開催時間は午前10時〜午後3時までで、気兼ねなく参加できるようにお茶菓子代として200円を徴収し、1回当たりの参加者数は10人〜30人程度となっています。

    高齢者世帯等が増加傾向にある本村の現状から、地域との交流が減少した高齢者の交流の場として、お茶の間サロンのような事業が行えれば寂しく暮らしている人達の助けになると思います。

    本村も社会福祉協議会を中心にして、議会、地域、元気な高齢者、住民相互の力を結集し、困難なことが多々あるかと思いますが、実施していくことが望ましいと考えます。

  以上で報告を終わります。



○議長(足立理助議員) これにて、委員会調査報告を終わります。

                                              



△一般質問



○議長(足立理助議員) 日程第5、一般質問を行います。

                                              

         ◇ 浅 見 初 惠 議員



○議長(足立理助議員) 通告順に従って質問を許します。

  6番、浅見初惠議員。

               〔6番 浅見初惠議員登壇〕



◆6番(浅見初惠議員) 6番、浅見です。通告に基づき一般質問を行います。

  まず最初に、市町村合併について。1、9月議会で一日も早く東松山市を中心とした比企広域の合併を進めたいと言われました。しかし、村民は、合併については、役場が遠くなる、学校はどうなるの、若い人は出ていってしまい、年寄りばかりになってしまう、埼玉県で唯一の村としてやっていけばいい、贅沢はしない、合併してほしくないと、さまざまな意見があります。住民の声にどうこたえますか、伺います。

  2、11月8日付の東京新聞によりますと、県が平成の大合併で誕生した新市町に住む県政サポーターにアンケートしたところ、合併してよかったと感じられないと6割の人が答えています。ほかにも合併した新市町に住む住民は、合併してもいいことは何もないと言っています。メリットのない合併をなぜ進めるのか伺います。

  3、合併についての住民アンケートの実施について、どのような形で、いつごろ実施しますか、伺います。

  次に、子育てニーズに合った保育所を。1、本村では、3歳までは親が見るべきとの考えから、現在3歳にならないと保育所へ預けられないことから、管外保育等村外の施設を利用する人がふえています。城山保育所の定員は何人ですか。現在の入所児は何人ですか。また、幼稚園やその他の施設を利用している人は何人いますか、伺います。今、子育て世代は、所得は減るのに負担はふえる、その上、日常生活用品の相次ぐ値上げで生活は大変厳しいものになっています。そのようなことから、ゼロ歳から子供を預けて働く人がふえています。子育て中のお母さんたちは、ゼロ歳から子供を預けられないなら、せめて2歳から預かってほしいとか、出産のとき上の子だけを預かってほしいとも言っています。今、子育て環境は大きく変わっています。3歳までは親が見るべきではなく、子育てニーズに合った保育所のあり方を考えるときだと思います。お母さんたちの切実な願いである2歳からの保育、出産時における一時保育の実施についてどのように考えられますか、伺います。

  次に、中学生の海外派遣事業について質問します。来年度の参加予定人数を伺います。この事業が始まったとき参加した生徒も二十歳を超えています。この事業の効果は出ていますか、伺います。この事業についてはいろいろな意見や考えがあり、問題点もたくさんあります。とりわけ今の厳しい経済状況の中で親の負担は大変です。そうでなくても教育にはお金がかかるのです。この事業は村が行うものですが、学校側でも負担に感じているのではないでしょうか。平成22年で10回目となるこの事業の見直し、考えていますか、伺います。

  次に、学校での子供たちの状況についてお聞きします。文部科学省は、2007年度の小中高生による暴力行為の発生件数が合計で5万件を超え、過去最多になったとの調査結果を公表しました。前年度比で小学生が約4割増、中学生が2割増となっています。一方、いじめの認知件数は前年度より19%減ったとありますが、表に出てこないインターネット、携帯電話を使ってのいじめはふえているのではないかと思います。本村では教育長を初めPTA、地域と教師とが一緒になって少人数ならではの教育が行われていて、本村の子供たちはまじめで素直ですが、子供たちを取り巻く環境は大変厳しい状況にあります。本村の子供たちの状況はどうですか、暴力やいじめはないですか、伺います。中学校には不登校の生徒、たばこを吸った生徒もいると聞きました。そのような生徒にどのような指導をされましたか、伺います。

  以上でご答弁お願いいたします。



○議長(足立理助議員) 答弁を求めます。

  発言事項の1の市町村合併についての答弁を願います。

  総務課長。

               〔総務課長 梅澤 進君登壇〕



◎総務課長(梅澤進君) 市町村合併についてに関しましてご答弁を申し上げます。

  最初に、1について答弁を申し上げます。市町村合併に対する村の考え方はこれまでと変わっておりません。詳細につきましては、本年9月議会で申し上げたとおりであります。村民の皆さんは浅見議員に対していろいろなご意見やご要望を言っているようでありますが、村には今のところ浅見議員が言っているような声は届いておりません。今後、村に対して住民の皆様方からご意見、ご要望があった場合には、合併に対する基本的な方針や取り組みについて充分説明をし、ご理解をいただくつもりでおります。

  2番についてご答弁申し上げます。合併直後では当然メリットもデメリットもあると思います。20年、30年かけてデメリットをメリットに変えていかなければなりません。この村の将来を考えると、収入の骨格をなす税金や地方交付税はますます減り、一方医療費や介護給付費などは増加の一途をたどると予想されます。そのときの住民の負担を考えると、合併は推進せざるを得ません。

  3についてご答弁申し上げます。合併についての住民アンケートの実施については、いつ、どのような方法で行うか、今のところ具体的な案は考えておりません。

  以上でございます。



○議長(足立理助議員) 発言事項2の子育てニーズに合った保育所をの答弁を願います。

  住民福祉課長。

               〔住民福祉課長 倉林 均君登壇〕



◎住民福祉課長(倉林均君) それでは、質問事項2であります子育てニーズに合った保育所をについてご答弁申し上げます。

  ?についてご答弁申し上げます。城山保育園の定員は90名です。次に、現在の入所児童数は、平成20年11月末現在で申し上げます。3歳児13名、4歳児11名、5歳児17名の合計41名です。

  次に、管外保育についてご答弁申し上げます。0歳児2名、1歳児4名、2歳児4名、3歳児1名、4歳児1名、5歳児2名の合計14名です。幼稚園は、学校教育法によりまして教育委員会で管轄しておりますが、4歳児2名、5歳児2名の計4名でございます。

  ?についてご答弁申し上げます。2歳児からの保育についてですが、埼玉県は市町村において住民に適切な子育て支援サービスを提供できるよう、市町村が基本的に備えるべき3つの要件を定めて、すべての要件を満たす市町村を地域子育て応援タウンとして認定し、県内全域で子育て力のレベルアップを図るため、全市町村を平成23年度末までに認定することとしています。本村におきましても、平成21年4月から城山保育園に子育て支援センターを併設し、子育てに悩む保護者に対し適切な支援が行えるよう、子育て総合支援窓口を設置し、親子の触れ合い、保護者相互の触れ合いの場であります遊びの教室や育児サロンなどの行事を行う予定です。現在、城山保育園は3歳から5歳までの園児を6名の保育士で保育業務を行っていますが、平成21年4月からは子育て支援センター業務に2名の保育士が当たりますので、保育園業務に従事する保育士は4名となります。各クラス担当保育士1名で、1名は給食を兼務しながら全クラスを補佐する予定です。以上の理由から現状では保育士に人数的な余裕がありませんので、2歳児からの保育を行うことは無理となります。

  次に、出産時における一時保育についてご答弁申し上げます。本件につきましては、平成21年4月から開設する子育て支援センターの利用状況と、村内における出生状況等を見ながら今後検討したいと考えております。

  以上でございます。



○議長(足立理助議員) 引き続き答弁を求めます。

  発言事項3の中学生の海外派遣事業について及び発言事項4の学校での子供たちの状況についての答弁を願います。

  教育長。

               〔教育長 高野 勉君登壇〕



◎教育長(高野勉君) ご答弁申し上げます。

  質問事項3、中学生の海外派遣事業について、その中での1、参加の希望者の数についてでございますが、来年度派遣参加を希望している中学生は、対象学年の31人の中20名です。これは保護者が希望している数です。予算取りをする段階でのアンケートですので、この人数を基礎として考えております。昨年は非常に高率の参加がありましたが、年々対象者数の変動とともに、少人数の中では意識の変化も年度によって大きく変動することがあると考えています。

  2の成果につきましてでございますが、8年の事業の成果を形にあらわすことは今後ともできないものと考えています。心の中に経験としてあって、人生の一場面ごとの判断の中で、このときの体験が生かされることが最大の効果と考えています。本年度引率してみまして、当初の生徒に比べ格段の国際性がついたと思われることが数多くありました。今の生徒たちにとってこの事業は織り込み済みの事業であり、参加不参加の結論は保護者と生徒の判断として尊重したいと考えています。

  3の今後についてのお尋ねでございますが、村が主催し、運営を教育委員会が担当する事業ですが、既に小学校に入学したときにはあった事業となりました。一つの継続的事業として定着したものであり、年々の変化に対応するのではなく、8年を経過し、村の事業として安定したものとして実施していく方針です。この事業があることによって負担感を感じるというご指摘もありますが、できるだけそのようなことを感じさせないような運営を心がけていますが、これだけ大きな事業をする以上、関係者それぞれが一定の負担を感じることはお許しいただきたいと考えています。経費的に見ても、近隣市町村の平均からは低く抑えられておりますし、厳しい選考試験を行っているわけでもありません。現行の制度は現段階で考えられる最良の方法と考えています。学校側の負担については、意見を伺ったことはありませんが、もともと学校の希望によって始まった事業であります。学校にはいろいろな面でご協力をいただいていますが、他ではほとんど学校丸抱えで行っていることを考えれば、今程度はやむを得ないものと考えています。学校とのかかわりをなくしてこのような事業が行われたとき、むしろ問題があるような気がいたします。事業の有無はどなたにとってもご意見のあることでございますので、少しでも意味のある事業に仕上げていく努力をしていきたいと考えています。大切と考えますことは、このような事業があることを将来みずからの夢を実現していく過程でどういう意味のあることかを考える機会にしていただくことではないでしょうか。また、外からみずからの生活を見直していただくことに主眼を置いて事業運営を行っている次第です。保護者と生徒に説明会で申し上げますことは、行くことも行かないという判断もともに尊重されるという点です。この事業がなければその機会さえないということになりますので、ご理解をいただきたいと思っています。来年度からは小学校にも英語が入ってくることになりました。この事業はそれとは直接関係ありませんが、同一自治体が行っている事業ですので、将来関連づけてまいりたいと思っています。

  質問事項の4にまいります。学校での子供たちの状況についてでございます。議員がご指摘のとおり、単に生活態度のよい生徒ばかりというわけにはいかない状況にございます。ただ、具体的なことを記録に残すことは控えなければなりませんので、一般論としてお聞きいただければ幸いです。したがって、ご質問要旨の箇条書きには沿っていないことをお許しください。今日、児童生徒を取り巻く環境は、情報の収受において都会と変化はありません。したがって、多くの課題が現実にあります。問題の発生は学校のみで対処できるものではなく、家庭の教育力によるものが多くを占めることも事実です。好ましくない生活態度を発見した場合は、学校で対処することはもちろんですが、第一番は保護者の方の協力を得ることです。早期発見、早期対処を是として学校では取り組んでいます。警察とも情報交換を積極的に行っています。教育委員会も必要に応じて参加しています。最近散見された出来事でも家庭内を舞台としていますので、保護者との連携が重要と考えています。他地域の学校と比較しては事例は少ないわけですが、まじめで素直な子供たちという一面、むしろ染まりやすいという側面も見逃すわけにはまいりません。一端道を外れますと、放置した場合はかなり広範囲の生徒と連携してしまう場合が出ています。一つの学校、地域では対処が済まなくなっています。過去においてもそれぞれ対処して今日に至っているわけですが、今後とも力を尽くしてまいりたいと思っています。幸いいじめの問題は私が知る限りでは前年度1件のみで、対処し、解決していると聞いています。今後の対処としては、保護者や地域の方々と連携を重視し、私も含め現場に立った努力をしたいと考えています。今後ますますPTA組織の役割が大きくなると認識し、話し合っていくつもりです。

  以上です。



○議長(足立理助議員) 再質問を許します。

  6番、浅見初惠議員。



◆6番(浅見初惠議員) 最初に、市町村合併のところについてですが、村民の皆さんは浅見議員に対していろいろなご意見やご要望を言っているようでありますが、村には今のところ浅見議員が言っているような声は届いておりませんというご答弁でしたが、一村民が役場へ向かってそういうことを聞いていくというのは非常に勇気の要ることで、なかなか声は届きにくいと思いますが、私はいろんな集まりとか、いろんなところへ参加する中で必ずこういう意見は出ておりますので、だからこそ住民の意見を聞く必要があると思いまして、アンケートの実施についてお伺いしたところです。ぜひこのアンケートの件について、このような状況を踏まえてのアンケートの実施について、実施するあれがあるのか、お聞きします。

  それから、子育てニーズに合った保育所をについては、子育て支援相談窓口が設置される予定とのことですので、この中でまたそこへ集まってくるお母さんたちのいろいろな悩みとか、子育てについてのそういう心配事とかというのは、そこに携わる保育士さんがかかわってくると思いますので、その相談支援センター設置後にそういうお母さんたちのいろんな意見を聞きながら、子育てニーズに合った保育所に変えていっていただきたいというふうに思います。これは特に答弁は要りません。

  それから、あと海外派遣事業については、なかなか形で成果をあらわすというのは非常に難しいことですし、心の成長というかな、そういうふうなことで実施しているというようなこともご答弁ありましたが、私はやっぱりニュージーランドへ行って見てきた、例えば羊の放牧とか、そういうのを現実に見てくると思うので、そういうのを学んでこの村でも何かそういうことやってみたいというような、そういう子供さんがもしおられたらということでお聞きしました。成果としてはこれが派遣事業の成果ですというふうにはなかなか決められないので、思います。やっぱりこの海外派遣事業については、村では進めていくということなのでいいのですが、ただこれからいろんな子供さん育っていくと思うのです。例えば、ちょっと集団行動から外れてしまうような子供さんとか、いろんな子供さん出てくると思います。その子たちも対象に希望があれば連れて行くわけですから、その辺も、そういう子供さんが迷わないというかな、戸惑わないようなご指導をお願いしたいと思います。

  それから、やはりどうしても、私も親なのですが、経費、お金のことに関しては本当に今厳しい状況なので、その辺も考慮していただきたいと思います。

  それから、あと学校での子供たちの状況についてというのは、私随時教育長といろんな形でお話しさせていただいているので、その状況もわかっているつもりです。ただ、本当にこの村、中学生ですか、全部合わせても中学生が100人足らずの学校でありますので、不登校の子が現在3人ぐらいいると聞いたのですけれども、やはり全体的に少ない人数の中での3人というのは、率としては高いのではないかなというふうに思うのです。やっぱりその3人の状況もいろいろ同じではないから、いろんな対処方法とかというのは難しいと思います。ただ、私は、本当にこういう小さな村ならではの教育が進められている中では、やはり一人の不登校児も許さないという気構えで、あと3カ月後には卒業を迎えるわけですから、全員がそろって卒業できるよう一層のご指導をお願いしたいと思います。やはりそれは、ちょっと答弁にはありませんでしたが、喫煙の問題にしても、昨年も飲酒の問題がありました。そういう問題はやはり学校だけでは解決できないのではないかというふうに思うのです。やはり地域の、せっかく地域と学校と一緒になったすばらしい教育がされているわけですから、ぜひそういう人たちの力もかりてこういうことのないようにしていただきたいと思います。やはり喫煙については、この間うちもある高校の寮に喫煙室を設けていたとかという問題が出されましたけれども、あの高校は全国の不登校の子供たちが集まっていて、二十歳過ぎている高校生もいるという中で、本当に先生たちが苦慮したことであって、やっぱりそこに意図があるのだそうです。その意図が余りマスコミでは取り上げられないというようなことで悔しい思いをしているというようなお話を、直接ではないのですけれども、お聞きしました。だから、たばこ吸ってはいけないってみんな子供たちわかっているわけですよね。でも、吸うというのは何か原因があると思うので、それはやっぱり今の世の中が本当にこういう殺伐とした中では、いけないんだよ、たばこ吸ってはいけないんだよ、学校へ来なくちゃいけないんだよというだけでは解決できない部分ってたくさんあると思うのですけれども、何としても生まれてくる子供たち、少ない子供たちの中ではそういうことを一人も出さないような、そういう教育がこれからさらに望まれていくのではないかなと思うのです。ぜひ不登校のこの3人について、いろいろ私もプライバシーのこととかになってしまうので、総体的に今後3カ月の間で全員がそろって卒業できるような、そういう手だて何か考えておりましたらお願いいたします。

  以上です。



○議長(足立理助議員) 6番、浅見初惠議員の再質問に対して答弁を願います。

  総務課長。



◎総務課長(梅澤進君) 繰り返しになってしまって恐縮な面もございますが、ご答弁をさせていただきます。

  市町村合併につきましては、東秩父村の20年後、30年後を見据えたときに、合併は避けて通れないと考えております。地方自治体の行財政を強化し、さらなる自立性の向上を図ることで、住民に身近な基礎自治体としての望ましい姿ができると考えております。村に対して住民の皆様からご意見、ご要望があった場合には、合併に対する基本的な取り組みや方針について十分説明をしてご理解をいただくつもりでおります。繰り返しになりますが、合併についての住民アンケートの実施については、いつ、どのような方法で行うか、今のところ具体的には考えておりません。

  以上でございます。



○議長(足立理助議員) 引き続き答弁を願います。

  教育長。



◎教育長(高野勉君) まず、海外派遣の問題ですが、今浅見議員さんからおっしゃられたことを胸に入れまして、また企画立案を進めていきたいというふうに思います。ただ、行った子の成果をとりわけて大きく言うことは、一方で行かない子のまた成果も言わなければならないということもありますので、その平等性を考えますと、私どもは、行ったからどうの、行かなかったからどうのという評価はできるだけ避けていきたいというふうに思います。私は、両方に意味のある行動だというふうに考えておりますので、その辺よろしくお願いいたします。

  また、経済的なことにつきましても、ある市の場合では、10万円のみが行政の負担で、残る二十数万円になるようなお金はご父兄の負担というような町だとか、それから確かに10万円で行けるのですが、その費用の中には今問題になっております燃油料、オイルサーチャージ料というのですか、それは別途負担だとか、空港の利用費も個人の負担だというふうになっていて、旅行の代金のみの部分について自治体が補助をするというようなお考えのようでございますが、この村は村長のご配慮によりまして、その残った、10万円が保護者の方のご負担で、あとは全部村が負担しております。また、数が多い場合も、先回は2人ほど予定より多かったわけですが、それは予備費の支出ということで、全員の子供に行っていただきました。ほかの町村ですと、最後に残った2人をくじ引きで落とすというようなことをやっている町村もあるわけでございまして、それらから比べますと全体に負担感は少ない行事になっているかなと思います。

  また、続きます不登校の問題でございますが、不登校の人数につきましては、3ではない数字ではないかなと思っております。

  それから、いろいろな事例があるわけですが、保護者の方なんかに即刻わかった段階では、生徒と学校に来ていただいて、校長先生との話し合い等を開いたようでございます。また、私自身がその現場に出向いたこともございます。多分その段階ではほかの自治体ではとてもそこまではしないレベルの問題の段階で既にそういう対処をしておりますし、ただ困ったなと思うのは、そういったときにご父兄の、保護者のほうからこの程度でというご発言があります。この程度でそんなにしからなくもいいじゃないかというようなお考えなのかとは思いますが、ただそれでは家庭に帰ってから、先生が厳しいよね、学校は厳しいよねになってしまいますので、そのときに、私どもは厳しいというのではなくて、こういう結果が長く続いた場合どういうことがあるか。今テレビなどで大学生たちの問題がありますが、そういうところにつながっていくと。一つの事例としては、早速警察のほうにお願いしまして、青空隊というのが県ではあるようでございまして、そういう青少年の指導を寸劇なんかで見せるのがあるのだそうですが、それにおいでいただいて、生徒と、それから保護者の方、保護者は希望者ですが、全員でその青空隊の公演を見てもらうというような事業を早速特別にPTAと一緒にやりました。結局そこで申し上げたかったことは、麻薬だとか、大麻だとか、そういう問題になる生徒の過去の経歴を見ると、100%16歳以下で喫煙経験があるということのようでございますので、一回喫煙経験のない人はなかなか大麻をすぐ吸うというわけにいかないそうでございます、強くて。したがいまして、そういうことに至らないような努力、そういうことに至らせないための努力を今後ともしてまいりたいと思いますので、ご指導いただきたいと思います。

  以上です。



○議長(足立理助議員) 再質問を許します。

  6番、浅見初惠議員。



◆6番(浅見初惠議員) 質問というか、まとめとして私のちょっと考えを述べさせていただきたいと思います。

  合併について再度の住民の皆様からご意見、要望があった場合にはというふうにありますが、先ほども申しましたとおり、なかなか個人では言っていけないということがありますので、ぜひアンケートなど実施していただけたらというふうに思います。

  それから、やはり今この村では本当に最大の課題となっています子供が少ない、来年度小学校へ上がる子は両校合わせて21というような中では、本当に地域で見守りながら、本当に伸び伸びと過ごせる学校教育が今求められていると思います。今までこの村では子育て支援については余り努力されてこなかったと思います。しかし、この間学童保育が設置されたり、子供医療費が小学校卒業まで無料になったりする、そして今度子育て支援センターも設置されると聞き、子育てということに行政の目が少しずつ向けられてきたのではないかと思います。このような動きに対して子育て中のお母さんたち大変喜んでいます。これから設置される予定である子育て支援センターを中心にして、子育てしやすい村づくりをさらに進めていただくよう一層の努力をお願いいたしまして、質問を終わります。

  以上です。



○議長(足立理助議員) 浅見初惠議員の一般質問を終了いたします。

  暫時休憩します。

                                      (午前10時50分)

                                              



○議長(足立理助議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午前10時51分)

                                              

         ◇ 上 田 勝 彦 議員



○議長(足立理助議員) 続いて、一般質問を許します。

  2番、上田勝彦議員。

               〔2番 上田勝彦議員登壇〕



◆2番(上田勝彦議員) 2番、上田です。議長のお許しをいただきましたので、通告書に基づきまして一般質問をさせていただきます。

  質問事項1、行政改革についてお伺いいたします。歳入の骨格であります地方交付税が激減している中で新たな歳入の確保が見込めない現況では、経常経費のさらなる見直しや削減を行い、行政の効率化を進め、多様化する住民のニーズに対応することが緊急の課題であります。次の4点についてお伺いいたします。

  1、行政の効率化を進める中で、住基ネットを初めとし電子化は達成したが、組織機構の見直しはなかなか進んでいないのが実態である。予算規模と事業量にマッチした組織機構に改善し、合理化を行うことが必要であります。当面の取り組みについてお伺いいたします。

  2、村では今年民間企業と森林づくり協定を行い、村有林の整備を始めたと伺っています。行政改革を推進する中ですばらしい発想であります。坂本地区の赤ツツジ、安戸ゴルフ場跡地の整備など、新たな民間活力の活用の具体策がありましたら、お聞かせください。

  3、後期振興計画では行政改革大綱の見直しを行うとしています。いつごろを目途に行うのですか、また見直すべき項目はありますか、お伺いします。

  4番、決算審査意見書では、毎年度決算の分析の中で財政の硬直化の防止を掲げております。平成19年度決算の経常収支比率が93.2%で、やや減少していますが、平成14年度以降すべて94%以上の状況であります。いかにして財政の健全化を図っていくのか、その取り組みについて伺います。

  質問事項2番、株式会社和紙の里の事業について。和紙の里事業は、平成18年度後半、指定管理者制度に移行し、営業努力により経営の安定を図り、交流産業の基点としての持続的発展が期待されております。次の4点についてお伺いいたします。

  平成20年6月期の決算の状況、それと売上高、来場者数、地場産品の生産販売の状況、研修会館の利用状況、食堂の売上高を前年と比較してお聞かせください。

  2つ目、今期平成20年7月から11月までの営業の進捗の状況について、1番と同様にお聞かせいただきたいと思います。

  3番、イベントの実績及び効果について。イベントの開催回数、売り上げの状況、支出経費についてお聞かせください。また、顧客誘導効果はあったのでしょうか、お聞かせください。

  4番、観光農園を営む農家並びに特産物の生産者は、営農の基点としての和紙の里の集客と経営力に期待しております。新商品の開発、観光ルートの設定及び観光マップの作成は進んでいるのですか、お伺いします。

  質問事項3、景観対策費の助成について。村長さんは施政方針の中で美しい農村景観の創出を掲げております。山間部では村道ののり面、畦畔、河川に生い茂ったアシ等の草刈り作業は農家だけでは手に負えない状況にあり、農地も荒廃し、清らかな槻川の美しい農村の景観が失われております。地域全体で本来の農村景観を創出することが必要です。次の2点についてお伺いします。

  1、坂本地区では、6月と9月年2回、村道、河川等の草刈りを実施しております。住民の半数以上の方が刈り払い機により奉仕作業に取り組んでおります。最近では村道管理費が支払われない中で、燃料も個人負担で実施している状況であり、燃料代の助成ができないものか、お伺いします。

  2、村内10地域の営農集団が設定され、中山間地域直接支払事業として定着し、景観の保全に役立っております。中山間地事業が継続中は景観も保全されますが、いつまでもこの制度が続くとは限りません。事業継続中に将来に向けての景観対策はできないものか、お伺いいたします。例として、永年的な小花木、草花等の特産地づくりの方策。

  以上、3つの質問事項10件についてご答弁をお願いし、私の一般質問とさせていただきます。ありがとうございました。



○議長(足立理助議員) 2番、上田勝彦議員の一般質問に対し答弁を願います。

  発言事項1の行政改革についての答弁を願います。

  総務課長。

               〔総務課長 梅澤 進君登壇〕



◎総務課長(梅澤進君) 行政改革についてご答弁を申し上げます。

  最初に、1についてご答弁を申し上げます。インターネットの普及により、電子ファイル等での情報を共有し、県からの照会や回答についても電子メールにてやりとりが行われております。現在はほぼ職員1人にパソコンが配置され、業務が効率的に行えるところもありますが、国の制度改正や調査等の事務量は多くなってきているのが現状です。そうした中、行政の合理化を図るため、来年度は課の統合を図っていきたいと考えております。

  次に、上田議員さんの一般質問の通告一覧表の発言の要旨の中の2番の事案についてご答弁をさせていただきます。安戸の東秩父カントリークラブの跡地の整理につきましては、現在計画されているものはございません。

  3についてご答弁を申し上げます。本村はこれまでも行政改革について、行財政の効率化や事務事業の見直しなど積極的な推進を行ってきたところであります。現在の行政大綱の計画期間は、平成18年度に策定し、平成22年度までの5年間としているところであります。当面の措置事項につきましては、それぞれの年度に計画の見直しを行い、次回の大幅な改正は平成23年度に予定しているところです。また、見直すべき事項については、事務事業の見直し、組織、機能の合理化、定員管理など、全庁が一体となって取り組むとともに、議会並びに村民の理解と協力を得ながら、積極的にその推進に努める必要があると考えております。

  4についてご答弁を申し上げます。経常収支比率は歳出での経常的一般財源が歳入の経常的な一般財源に対してどのくらいの割合であるかを示す比率であります。歳入面では、地方交付税の落ち込みや臨時財政対策債の大幅な減少により、分母である歳入一般財源が少なくなっています。また、歳出面では、財政改革の基本方針にのっとり歳出の削減に努め、人件費や物件費等断続的に削減をしているところであります。

  このようなことから、歳入歳出のお互いの減少により、経常収支比率が急速に下がっていくことはないと思われますが、今後も細部にわたって事業内容を照査し、経費の節減を継続していく所存でございます。

  以上でございます。



○議長(足立理助議員) 続いて答弁を願います。

  振興課長。

               〔振興課長 鷹野法邦君登壇〕



◎振興課長(鷹野法邦君) それでは、行政改革についての2について答弁申し上げます。

  村の観光資源や山林の保全管理等についてご説明いたします。このたび協定がなされた企業の森林づくり活動や、議会の皆様を初め地元あるいはNPOの皆様のボランティア活動等を通じて村有林の整備及びヤマツツジの手入れや、その周辺の景観整備を現在行っておりますが、依然として厳しい財政状況下にありますので、今後も関係の皆様方のご協力を賜り進めていきたいと考えます。また、新たな制度の情報収集に努め、村として取り組みができる事業を導入していきたいと考えます。

  以上でございます。

  続きまして、ご質問の株式会社和紙の里の事業についての1について答弁申し上げます。株式会社東秩父村和紙の里の決算状況についてご説明させていただきます。第16期、これは平成18年7月1日から平成19年6月30日までですが、それと第17期、平成19年7月1日から平成20年6月30日までの間の決算報告によりますと、まず売上高は、16期が5,998万6,000円、17期が5,697万5,000円で、301万1,000円の減少であります。来場者数は、16期が8万9,825人、17期が8万8,144人で、1,681人の減少です。地場産品の生産販売状況でございますが、16期は1,118万4,000円、17期が1,210万6,000円で、92万2,000円の増加であります。研修会館の利用状況につきましては、16期が106団体2,685人、17期が78団体2,144人で、28団体541人の減少です。食堂の売上高は、16期が1,823万4,000円、17期が1,733万3,000円で、90万1,000円の減少です。なお、今申し上げました決算報告には、和紙工房とそば打ち体験工房は別会計のため含まれておりません。

  続きまして、2について答弁申し上げます。今期の営業進捗状況について和紙の里に問い合わせたところ、中間期の営業状況については現在集計はしておりませんが、第17期とほぼ同様な状況にあるということでございました。

  3について答弁申し上げます。現在、和紙の里では主催のイベントは実施しておりませんので、展示施設等を借用した個人及び団体による開催実績についてご説明いたします。村広報紙に開設した和紙の里コーナーで紹介した作品展、展覧会及び広報掲載に間に合わなかったものを合わせましての開催回数は、平成19年度が25団体、20年度は11月末現在で17団体であります。その施設使用料、出展品の販売手数料は、第17期決算報告によりますと58万9,000円で、前期に比し、前期は突出して多額でございましたが、26万3,000円の減少であります。なお、和紙の里主催のイベントは実施しておりませんので、経費の支出はございません。

  次に、イベント開催による顧客の誘導効果についてご説明いたします。和紙の里では作品展、展覧会入場者数を個別に把握しておりませんので、和紙の里全体の入場者数を期別に見ますと、展示施設の整備やホームページの開設、また和紙の里のコーナー開設後には増加をしております。集客につきましては、海外からの来場を含めて一定の効果があったものと理解しております。

  4について答弁申し上げます。新商品の開発状況についてご説明いたします。和紙の里では、村と商工会と連携して和紙製品の開発を行い、このたび和紙の手提げ袋の試作品2種類が仕上がりました。今後は販売に向けて検討を行う予定であります。また、版画用紙や凧紙用紙等の個別の注文に応じた新しい規格の和紙の製造を行っております。

  次に、観光ルートの設定及び観光マップの作成状況についてご説明いたします。和紙の里では、彩の国文化の森連絡協議会に加盟し、東秩父村周辺の文化施設紹介と巡回ルートを盛り込んだ「遊ING・学ING MAP」をつくりまして、村作成の観光ガイド等とあわせて来場者等への観光ガイド資料の一つとして活用しております。

  以上でございます。

  続きまして、景観対策費の助成についての2について答弁申し上げます。中山間地域等直接支払制度では、現在集落協定に参加した10集落の農家と非農家とが連携して、農地、農道や周辺林地の管理を行い、農地が有する多面的機能の維持と景観の保全に取り組んでいただいており、また都市住民との交流も図っていただいております。しかし、議員さんご指摘のとおり、当事業は平成21年度をもって終了となりますので、村では事業の円滑な進展の一助として、村単独の支援措置を検討していきたいと考えております。また、議員さんご了知のとおり、村は花桃やクジャクソウ等の特産地として定着しておりますが、現在ツマ物出荷の取り組みがなされており、試作品の出荷準備が進んでおります。市場の需要動向等を見きわめ、新たな特産地、特産品づくりに向け、関係者、関係機関と連携して検討していきたいと考えております。

  以上でございます。



○議長(足立理助議員) 続いて、発言事項3の景観対策費の助成についての答弁を願います。

  建設課長。

               〔建設課長 礒田行雄君登壇〕



◎建設課長(礒田行雄君) 景観対策費の助成について、1についてご答弁申し上げます。

  村道、河川の草刈りに対し燃料代の助成ができないかというご質問でありますが、村の財政も大変厳しいことから、数年前に道路管理委託料を廃止させていただき、各行政区の皆様の自主的な奉仕作業ということで道路、河川等の草刈りを実施していただいておるところであります。これらに対しまして改めて厚くお礼を申し上げます。村では財政上、今後も燃料代の助成はできませんが、ぜひ自分たちの住んでいる地域の道路、河川に対し愛護を持っていただき、今まで同様に地元においてそれぞれ対応していただきますようお願いいたします。

  以上でございます。



○議長(足立理助議員) 再質問を許します。

  2番、上田勝彦議員。



◆2番(上田勝彦議員) 2番、上田でございます。先ほどはご答弁をありがとうございました。再質問させていただきたいと思います。

  1番の行政改革についてでございますが、ご答弁いただきましたが、1番、3番、4番につきましては、行政の効率化とあわせ解決策としては、市町村合併の一点に尽きるのではないかと思うのですが、今現在東松山市を中心とした新法での合併を期限内実現ということでお骨折りをいただいておりますが、合併は改革であるということでございまして、合併待ちというような感もするわけですが、その点について、合併の取り組みについてお伺いをできたらお願い申し上げたいと思います。

  それから、1の2番につきましては、安戸ゴルフ場の跡地、広大な山でございますが、お話によりますと、入り口の村道が拡幅できないということで、頓挫したかのようなお話でございますが、山でございますので、ブルで押して、荒廃多分しているのかと思うのですが、できれば下からだめなら上から植林でも始めたらいかがなものかなと感じております。将来観光地としてするならば、公園化を目指したヤマザクラなり、赤ドウダンなり、ロウバイなりいろんなものがあろうと思いますが、できるものから緑を埋めていくというようなのも財政の少ない中で民間の活力を使ってできないものかどういうものか、そういうことはできるものかどうか、お伺いをしたいと思います。

  それから、質問事項の2番、和紙の里の事業でございますが、今度質問用紙が変わった関係で、実は私、決算の状況の貸借対照表、損益計算書、財産目録等を予定してあったわけですが、これに落ちてございますのでわかりませんが、今課長にご説明いただきました和紙の里の売り上げで見ますと、第16期が5,998万6,000円、17期が、今年のだと思いますが、5,697万5,000円ということで、大分落ち込んでいるような感じがいたします。3年ぐらい前、特別委員会で調査させていただいたとき、12年度で見ますと1億2,000万ぐらいの売り上げ、14年ごろから1億の売り上げを切ってきて、やや半分に落ち込んでいると。当時人件費が5,600万だか6,600万あったわけなのですが、今この売り上げの5,600万で人件費払っていけるのかどうか、心配するところなのですが、きょうは財産目録も貸借対照表も損益計算書もないので、経営がどうなっているかが全くわからないわけですが、後でできましたらお願いできるものなら見させていただきたいと思ってございます。そういうことで、決算の状況についてはきょうはわからないわけなのでございます。

  それから、2番目の7月からの進捗状況も昨年と同じようだというような状況でございます。和紙の里につきましては、農家でも営農の基点とてかなり関心を持っております。8億前後の資金を当時投入して、産業と文化の発祥の地ということでやっているわけでございまして、地場産品を開発し、あそこで売っていくと。あそこを基点で農家の縁側で農産物を販売できるようなルートということをずっと考えておられるようですが、まだこれといった具体的なものが出てきていないように伺いましたので、ぜひ早目にそういう具体策をお示しして、和紙の里の基盤を確立していただければと思ってございます。

  それから、3つ目の景観対策費についてでございますが、村道の草刈りの燃料代は財政難の中から払えないということでございまして、住民からの要望につきましては、改めて説明をしていきたいかなと思ってございます。

  それと、営農集団でございますが、中山間地の直接払いもそうなると続かないので、先ほど村長さんからおそば、玄ソバを収穫したのを村で買い上げるというようなお話ございますが、ぜひそんな面で農地を利用した営農が図られるようにこれからもご努力をお願いしたいと思います。



○議長(足立理助議員) 暫時休憩します。

                                      (午前11時17分)

                                              



○議長(足立理助議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午前11時18分)

                                              



○議長(足立理助議員) 答弁お願いします。

  村長。

               〔村長 若林 全君登壇〕



◎村長(若林全君) 上田議員さんの一般質問の中で、行政改革についてご質問がありましたけれども、課長のほうから答弁をさせていただきましたが、行政改革、今議員さんもおっしゃいましたように、大きくとらえるのであれば、合併もそうではないかというようなことからのご質問だと思いますけれども、合併につきましては、やはり行政改革の一つでもあるかと思います。合併するということは幾つもの条件がありますけれども、その幾つもの条件の中の一つにもなってくるのではないかというふうに考えております。浅見議員からも合併についての質問がありましたけれども、この合併につきまして、当然進めていかなければならないというのは皆さんも既にご承知のことと思いますけれども、合併を進める上で行政改革が実行できるということになるかと思います。先ほどの浅見議員さんの質問の中にもありましたけれども、村の合併はどうだということで、今の上田議員さんの中でも合併についてはどうかということでありますけれども、先ほど総務課長から答弁をいたしましたとおりでありまして、本年の9月の定例議会でお話を申し上げたとおりです。その後の合併に対する動きもそうありませんから、考え方も変わっておりませんけれども、東松山市と滑川町と東秩父村の議会の中でそういった合併に取り組むという組織ができたわけでありますが、そちらの動きも、各市も町も、この村もそうでありますけれども、12月定例議会を控えてなかなか会議も持てないというふうに思っておりますけれども、できるだけ早いうちに将来的な見通しを考えてほしいと、こう思っております。

  それと、毎回繰り返して恐縮でありますが、礒田村長が進めてまいりました合併についても尊重して進めていきたいということを私も考えております。この2つがいずれにしましてもどういう方向に進むかの見きわめがない限り、次は私には進めることができません。ですから、浅見議員がおっしゃいましたように、住民アンケートという話も出ましたけれども、これらがしっかりと方向が見据えれば次の動きも出てくるというふうに考えておりますけれども、そういう意味では、毎回繰り返していますけれども、ぜひ東松山市、滑川町、東秩父村、これが中心になって比企広域の合併ができるような体制がとれることは一番望ましいと思っております。そういう意味では、議員の皆さん方、それから前々から進めてまいりました礒田村長の方針に沿って今のところ合併についての考えをしておるところであります。そういう意味ですから、合併についての基本的な考え方はそうであります。それから、行政改革の一つでもある合併の取り組みもこれから進めていかなければならない、こう考えております。

  以上であります。



○議長(足立理助議員) 2番、上田勝彦議員の再質問についての答弁を願います。

  総務課長。



◎総務課長(梅澤進君) 東秩父カントリーの関係の跡地の関係につきましてご答弁をさせていただきたいと思います。

  若干補足をさせていただきますが、皆さんご案内だと思いますが、これも繰り返しになるかもしれませんが、一応お話をしておきたいと思います。東秩父カントリークラブの破産処理というふうなことで、東秩父カントリーは平成4年から始まりまして、13年度に事業停止届け等を何回か出されまして、3回ほど事業の休止届けというのがございました。それから、平成15年度には東秩父カントリークラブの所有地を村が差し押さえして、いろいろそのお金をいただいたというような形のものが、破産管財人から支払いを受けたというような面もございます。そんな関係の中から、皆さんご案内だと思いますが、東秩父カントリーのことについては、言葉は悪いかもしれませんが、村有林もありますが、虫食い状態というような状況がまずございます。その辺のところで、村が払い下げを受けた、買ったわけですが、買収をした関係のとき、これからその村の関係についてどんな対応をしていったらいいのだろうかということで村でプロジェクトチームをつくりまして、その協議の中で進めた事例で、交換をしていただいて、大きな土地と小さな土地、開発のもう既に更地の状態になっている、平らにしてある状況のものと、全然手をつけていないようなところ、それの交換を働きかけたらどうかというようなことで、そうしていただければ、今平らになっている部分もある程度の企業なり、ある程度の工場なり、それらのものについてこちらに誘致ができるのではないかというようなことがありました。そんな関係で、幾人か地主さんと協議を持ったわけなのですが、どうも所有者の方で、1名の方、名前は申せませんが、いいでしょうということで、全然手をつけていないところとつけてあるところを交換をしたいというふうなことを申し上げましたら、1名の方については、いいでしょう、村でやっていただけるのだとすればよろしいでしょうと言われましたが、何名の方は、新しい土地を交換をしていただいても、今まで育林もしたことはないし、どの土地がどの土地で、私の今まで育林したところの土地なら場所は大体わかるのだけれども、新しいところへ行って、隣接地主の方もいらっしゃるし、そういう状況はとても把握ができないのだという、そういうふうな危惧がございまして、入り口につきましてもやはりそのような事例がございまして、新しいところをもらってもなかなかそこは、新しいところを示していただいても、そこがどこだか全然私にもわからないというような事情もございましたので、頓挫をいたしました。そんな関係で、今上田議員がおっしゃるとおり、入り口についても個人の所有地ということで交換が全然できておりません。そのために入り口ができなかったというようなことでございますので、それらのものを解決しないと植林とか何か落葉樹を植えたりとか、そういう事業のものについては今のところできないような状況があることをご理解をいただきまして、村有地としてはあるわけですから、これからどんな方法かで、いい方策があればそちらの方向で進めていくのが一番いいのではないかというふうには考えております。

  以上でございます。



○議長(足立理助議員) 引き続き答弁を求めます。

  振興課長。



◎振興課長(鷹野法邦君) 上田議員さんの和紙の里関係の決算資料の提供という関係でございますが、振興課のほうではこちらの決算につきましては報告をいただくという状況にありますので、関連の損益計算書とか、あるいはバランスシートでしょうか、貸借対照表とか、そちらのほうをこちらで持っておるわけではございませんので、その点をご理解いただきたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(足立理助議員) 再質問を許します。

  2番、上田勝彦議員。



◆2番(上田勝彦議員) 2番、上田です。ありがとうございました。

  行政改革につきましては、先ほど申し上げたとおり大変な努力をいただいているわけでございまして、私13年から議会へお世話になりまして、8回決算議会に出席させていただきましたが、ちょうど時代がこういう時代でございましたから削減ということで、人件費につきましても12年の決算からかね、19年の決算まで約1億円近い人件費が削減されてございます。歳出の総額におきましても3億5,000万ぐらい少なくなりましたから、どうしても小さくなっているということでございます。人件費もそうそう削減もできないだろうと考えてございますが、引き続いて努力をひとつお願い申し上げたいと思います。これも答弁は結構でございますが。

  それと、2番目の和紙の里の件につきましても、会社は第三セクター、若林村長さんがきっと社長さんかと思いますが、売り上げが落ち込んできますと職員の給料も大変になる。それから、管理、維持も大変になる。村からの持ち出しも当然それに伴って多くなることが懸念されるわけですが、貸借対照表なり損益計算書をいただきますと、職員の給料や退職金がどうなっているのか、将来に不安なく働けるのかどうか、これは和紙の里の役員会で検討することなのですが、議会としても全く知らぬ顔というわけにもいかないかなと思って質問させていただきましたですが、経営につきましても万端で堅実経営に努めてもらうようにお願い申し上げたいと思います。

  それから、行政改革の中で、二本木の赤ツツジの件もございましたですが、村の手厚い保護をいただきまして管理をいただきまして、今年も大分きれいに咲いたようでございます。埼玉新聞社のカレンダー、この間新聞に載ったのですが、花が6つある中で、東秩父の二本木の赤ツツジが載っていましたが、本当にきれいに咲いてございます。引き続いて村のご援助をいただきながら、坂本としてもその管理にお手伝いができればと思ってございますので、よろしくお願いしたいと思います。

  以上で私の質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。



○議長(足立理助議員) 答弁よろしいですか。

  以上で通告のあった一般質問を終了いたしました。

  これをもちまして一般質問を終結いたします。

                                              



△議案第58号 職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例



○議長(足立理助議員) 日程第6、議案第58号 職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。

  提案理由の説明を求めます。

  村長。

               〔村長 若林 全君登壇〕



◎村長(若林全君) 議案第58号 職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例の提案理由を申し上げます。

  裁判員の参加する刑事裁判に関する法律が平成21年5月21日から施行されることに伴い、職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例第14条に定める特別休暇に職員が裁判員として出頭する場合を加えるものでございます。



○議長(足立理助議員) 内容の説明を求めます。

  総務課長。

               〔総務課長 梅澤 進君登壇〕



◎総務課長(梅澤進君) 議案第58号 職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例についてご説明をさせていただきたいと思います。

  村長が提案理由で申し上げたとおりで説明になっているわけなのですが、ご説明をさせていただきます。裁判員制度につきましては既にご承知かもわかりませんが、少し述べてみたいと思います。この裁判員制度は、国民の皆さんに裁判に参加していただき、より身近に感じてわかりやすい裁判の実現を通して司法への信頼を高めるものとして行われるもので、衆議院議員の選挙権を有する人の中から毎年くじで選び、裁判所ごとに裁判員名簿を作成し、その中から選出されるものでございます。裁判員になることができない人は、欠格事由のある人、いわゆる一般的に裁判員になることができない人として、国家公務員法38条の規定に該当する者、成年被後見人とか、禁錮刑以上の刑に処せられ、その執行を終わるまでなど、いわゆる国家公務員になる資格のない人等です。それから、義務教育を修了していない人、心身の障害のために裁判員の職務の遂行に著しい支障のある人。次に、就職禁止事由のある人、いわゆる裁判員の職務につくことができない人として、国会議員、国務大臣、国の行政機関の幹部職員、司法関係者、裁判官、検察官、弁護士など、大学の法律学の教授、准教授、都道府県知事及び市町村長、自衛官等です。事件に関連する不適格事由のある人、その事件について裁判員になることができない人として、審査する事件の被告人または被害者本人、その親族同居人などとなっています。

  これらのため役場の職員も裁判員に任命されることが生じるため、本条例第14条第2項第2号中「証人」を「裁判員、証人」に改正して、その都度必要と認める期間、特別休暇を与えようとするものでございます。

  附則ですが、国民から選ばれた裁判員が刑事裁判に参加する裁判員制度が開始される平成21年5月21日から施行することになります。

  以上でございます。



○議長(足立理助議員) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(足立理助議員) 質疑なしと認めます。

  これにて質疑を終わります。

  これより討論を行います。

  まず、原案に反対者の発言を許します。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(足立理助議員) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(足立理助議員) 討論なしと認めます。

  これにて討論を終わります。

  これより議案第58号 職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例を採決いたします。

  本案に賛成の諸君の挙手を求めます。

               〔挙手全員〕



○議長(足立理助議員) 挙手全員。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

                                              



△議案第59号 東秩父村課設置条例の一部を改正する条例



○議長(足立理助議員) 日程第7、議案第59号 東秩父村課設置条例の一部を改正する条例を議題といたします。

  提案理由の説明を求めます。

  村長。

               〔村長 若林 全君登壇〕



◎村長(若林全君) 議案第59号 東秩父村課設置条例の一部を改正する条例の提案理由を申し上げます。

  振興課と建設課を統合し、産業建設課にしたいので、この提案をするものでございます。



○議長(足立理助議員) 内容の説明を求めます。

  総務課長。

               〔総務課長 梅澤 進君登壇〕



◎総務課長(梅澤進君) 議案第59号 東秩父村課設置条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。

  新たな行政課題や多様な住民ニーズに対応した施策の総合的、機能的な展開と、実質的な事務を円滑かつ迅速に遂行できるよう、簡素で合理的な組織機構の見直しを図るとともに、事務量、行政の効果、組織機構の合理化を推進するために、振興課、建設課を統合し、産業建設課を創設するものでございます。

  このことにより、地方自治法158条第1項の規定による村長の権限に属する事項を分掌させる課は、総務課、税務課、住民福祉課、保健衛生課、産業建設課及び会計管理者の権限に属する事務を補助させるために置く会計課の6課となります。

  附則として、この条例は、来年の平成21年4月1日から施行することとなります。

  以上でございます。



○議長(足立理助議員) これより質疑に入ります。

  6番、浅見初惠議員。



◆6番(浅見初惠議員) 6番、浅見です。

  9月議会のときにいただいた村長の施政方針というところの中に、村民が主人公となった活力ある地域づくりの推進というところで、遊休農地を活用してコウゾやソバの栽培を促進し、これを和紙の里で買い付けるシステムを構築したいと考えています。これにより、農家の皆さんには張り合いがあり、やりがいが持てるのではないかと思います。このことについては、地産地消を推進する観点からも望ましい姿ですというふうに掲げているわけですよね。これの事業の中心となるのはやはり振興課だと思うのですけれども、こういう目標を掲げながら統合してしまっても大丈夫というか、十分この事業は進められるのでしょうか。



○議長(足立理助議員) 答弁を願います。

  村長。



◎村長(若林全君) 今浅見議員からご質疑がありましたけれども、一応振興課と建設課を統合するということがありましても、事業を縮小することは考えておりません。それぞれ仕事の専門に携わる職員がそれは行っていることでありますし、またそういうものは今までもそうでありましたけれども、私のほうから指示で動くというシステムのものでありますので、その辺は十分、ご心配ではあるかと思いますけれども、私も誠心誠意努力をしてまいりたいと考えております。



○議長(足立理助議員) ほかに質疑はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(足立理助議員) 質疑なしと認めます。

  これにて質疑を終わります。

  これより討論を行います。

  まず、原案に反対者の発言を許します。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(足立理助議員) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(足立理助議員) 討論なしと認めます。

  これにて討論を終わります。

  これより議案第59号 東秩父村課設置条例の一部を改正する条例を採決いたします。

  本案に賛成の諸君の挙手を求めます。

               〔挙手全員〕



○議長(足立理助議員) 挙手全員。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

                                              



△議案第60号 村長及び副村長の給与等に関する条例の一部を改正する条例



○議長(足立理助議員) 日程第8、議案第60号 村長及び副村長の給与等に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。

  提案理由の説明を求めます。

  村長。

               〔村長 若林 全君登壇〕



◎村長(若林全君) 議案第60号 村長及び副村長の給与等に関する条例の一部を改正する条例の提案理由を申し上げます。

  村長及び副村長の給与から扶養・通勤手当を削除したいので、この提案をするものでございます。



○議長(足立理助議員) 内容の説明を求めます。

  総務課長。

               〔総務課長 梅澤 進君登壇〕



◎総務課長(梅澤進君) 議案第60号 村長及び副村長の給与等に関する条例の一部を改正する条例をご説明を申し上げます。

  議案の次のページをお開きをいただきたいと思いますが、少し原則論にはなりますが、特別職の報酬について述べさせていただきたいと存じます。特別職の報酬につきましては、報酬及び給料の性格は、一般職の職員の給料が生活費や民間賃金との均衡を考慮して決定され、かつ昇給制度の適用があるのに対して、特別職の報酬及び給料は、生活給的な要素を考慮せず、その職務の特殊性に応じて当該職務に対する一切の給付を含めた対価であるため、扶養手当、通勤手当を削るものでございます。

  その下の「5条を削り」は、今回改正をするための条文の整理となります。

  附則として、この条例は、平成21年1月1日から施行することになります。

  以上でございます。よろしくご審議をお願いいたします。



○議長(足立理助議員) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(足立理助議員) 質疑なしと認めます。

  これにて質疑を終わります。

  これより討論を行います。

  まず、原案に反対者の発言を許します。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(足立理助議員) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(足立理助議員) 討論なしと認めます。

  これにて討論を終わります。

  これより議案第60号 村長及び副村長の給与等に関する条例の一部を改正する条例を採決いたします。

  本案に賛成の諸君の挙手を求めます。

               〔挙手全員〕



○議長(足立理助議員) 挙手全員。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

                                              



△議案第61号 東秩父村教育委員会教育長の給与等に関する条例の一部を改正する条例



○議長(足立理助議員) 日程第9、議案第61号 東秩父村教育委員会教育長の給与等に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。

  提案理由の説明を求めます。

  村長。

               〔村長 若林 全君登壇〕



◎村長(若林全君) 議案第61号 東秩父村教育委員会教育長の給与等に関する条例の一部を改正する条例の提案理由を申し上げます。

  教育長の給与から扶養・通勤手当を削除したいので、この提案をするものでございます。



○議長(足立理助議員) 内容の説明を求めます。

  総務課長。

               〔総務課長 梅澤 進君登壇〕



◎総務課長(梅澤進君) 議案第61号 東秩父村教育委員会教育長の給与等に関する条例の一部を改正する条例についてご説明を申し上げます。

  この案件につきましても、先ほど議案第60号で説明したとおりでございます。

  よろしくご審議を賜りますようお願いいたします。



○議長(足立理助議員) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(足立理助議員) 質疑なしと認めます。

  これにて質疑を終わります。

  これより討論を行います。

  まず、原案に反対者の発言を許します。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(足立理助議員) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(足立理助議員) 討論なしと認めます。

  これにて討論を終わります。

  これより議案第61号 東秩父村教育委員会教育長の給与等に関する条例の一部を改正する条例を採決いたします。

  本案に賛成の諸君の挙手を求めます。

               〔挙手全員〕



○議長(足立理助議員) 挙手全員。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

  暫時休憩します。

                                      (午前11時47分)

                                              



○副議長(岩田晴次議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午後 零時58分)

                                              



△議案第62号 東秩父村国民健康保険条例の一部を改正する条例



○副議長(岩田晴次議員) 日程第10、議案第62号 東秩父村国民健康保険条例の一部を改正する条例を議題といたします。

  提案理由の説明を求めます。

  村長。

               〔村長 若林 全君登壇〕



◎村長(若林全君) 議案第62号 東秩父村国民健康保険条例の一部を改正する条例の提案理由を申し上げます。

  出産一時金の増額をしたいので、この提案をするものでございます。



○副議長(岩田晴次議員) 内容の説明を求めます。

  保健衛生課長。

               〔保健衛生課長 眞下春男君登壇〕



◎保健衛生課長(眞下春男君) それでは、議案第62号 東秩父村国民健康保険条例の一部を改正する条例の内容を説明させていただきます。

  先ほど村長のほうからお話しいただきましたように、提案理由の中でご説明いただきましたけれども、大きくは健康保険法の一部を改正する法律の施行に伴いまして国民健康保険法の一部が改正されたため、それに伴いまして東秩父村国民健康保険条例の一部を改正するというふうな内容でございますけれども、お話しいただきましたように、出産一時金を3万円、現在「35万円」で支給しておりますけれども、これを「38万円」に改定したいというふうな内容のものでございます。

  内容的には、平成21年の1月から産科医療補償制度が導入されます。これはどういう制度かといいますと、通常の妊娠、分娩に関連して発症した重度脳性麻痺児に対する補償の機能と、またさらには脳性麻痺の原因分析、再発防止の機能とをあわせ持つ制度として、分娩機関が民間の損害保険を利用し、医師の過失に関係なく補償する無過失補償制度でございます。産科医療制度は、通常の妊娠、分娩で脳性麻痺となった者に補償金を支払う仕組みの制度であります。看護、介護を伴う基盤整備のための資金、一時金として支給されますのが600万円、それからさらに看護、介護費用として20年間定期的に支給される分割金、20年間で2,400万円、合計いたしまして3,000万円を補償する制度でございます。出産育児一時金の引き上げは、分娩機関が産科医療補償制度創設に伴い民間保険会社へ支払う掛金1人当たり3万円が分娩費用に転嫁され、妊産婦に請求されるため、出産育児一時金を3万円引き上げまして、医療保険で掛金相当額を手当てしようというふうなことでございますので、現在の「35万円」から平成21年の1月から支給するのを「38万円」に引き上げようとするものでございます。

  附則といたしまして、この条例は、平成21年1月1日から施行し、適用区分といたしまして、施行期日前に出産した者に係る出産育児一時金の給付については、従前の例によるというふうな内容のものでございます。

  ご審議のほどよろしくお願いいたします。



○副議長(岩田晴次議員) これより質疑に入ります。質疑ございませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○副議長(岩田晴次議員) 質疑なしと認めます。

  これより討論を行います。

  まず、原案に反対者の発言を許します。

               〔「なし」と言う者あり〕



○副議長(岩田晴次議員) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

               〔「なし」と言う者あり〕



○副議長(岩田晴次議員) 討論ありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○副議長(岩田晴次議員) 討論なしと認めます。

  これにて討論を終わります。

  これより議案第62号 東秩父村国民健康保険条例の一部を改正する条例を採決いたします。

  本案に賛成の諸君の挙手を求めます。

               〔挙手全員〕



○副議長(岩田晴次議員) 挙手全員。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

                                              



△議案第63号 平成20年度東秩父村一般会計補正予算(第2号)



○副議長(岩田晴次議員) 日程第11、議案第63号 平成20年度東秩父村一般会計補正予算(第2号)を議題といたします。

  提案理由の説明を求めます。

  村長。

               〔村長 若林 全君登壇〕



◎村長(若林全君) 議案第63号 平成20年度東秩父村一般会計補正予算(第2号)について提案理由を申し上げます。

  既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ679万5,000円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ18億1,047万円といたしたいので、提案するものでございます。

  本補正予算は、歳入においては、村税の落ち込みによる減額、また緊急安心実現総合対策交付金等の増額を見込んだものであり、歳出については、やまなみの1階トイレ改修及び森林管理事業等を見込んだものでございます。

  なお、歳入歳出それぞれについて精査をし、調整を図ったものでございます。



○副議長(岩田晴次議員) 内容の説明を求めます。

  総務課長。

               〔総務課長 梅澤 進君登壇〕



◎総務課長(梅澤進君) 議案第63号 平成20年度東秩父村一般会計補正予算(第2号)の説明をしたいと思います。主立ったところを説明をさせていただくことにしたいと思いますが、よろしくお願いいたします。

  最初に、5ページをお開きをいただきたいと思いますが、5ページの歳入歳出予算事項別明細書からお願いしたいと思いますが、もう一枚6ページをまたお開きをいただきたいと思います。まず、2の歳入のうち1款の村税ですが、景気の低迷により法人税の落ち込みが予想以上のため400万円、たばこ消費税の落ち込みが200万円、8款移らせていただきます。地方特例交付金は、第3項地方税等減収補てん臨時交付金ですが、本年の4月に1カ月だけ暫定税率が失効した時期がありましたけれども、その減収を埋めるために再算定をした結果、66万9,000円交付されるものでございます。

  次に、7ページに移ります。一番上の9款地方交付税ですが、地方交付税も先ほどと同じく、道路特定財源の暫定税率が1カ月失効したことによる減収分の再算定の結果、84万6,000円増額措置となるものでございます。

  次に、13款国庫支出金については、保育所運営費負担金等で90万1,000円の増額の補正、次の2項補助金、重要文化財等保存整備費の補助金として、文化財収蔵庫の紙すき用具の保存に関する費用の2分の1の154万3,000円を計上したものでございます。

  次の裁判員候補者名簿システム改修費補助金として175万3,000円計上いたしました。この件につきましては先ほども申し上げたことでございますが、国民から選ばれた裁判員が刑事裁判に参加する裁判員制度は平成21年5月21日から実施されるというところですが、この裁判員は二十歳以上の有権者の中からくじにより無作為に選ばれることになります。その選ぶための名簿の改修システムの補助金、全額国庫補助となるわけですが、その額の175万3,000円を計上したものでございます。

  次の地域活性化・緊急安心実現総合対策交付金は、景気の低迷により住民の生活が脅かされ、不安を抱いている現状を少しでも改善しようという事業で、地方自治体の負担にならないよう国が補助する金額を計上させていただいてございます。この件につきましては、歳出で再度ご説明をしたいと思います。

  次に、8ページをお開きをいただきたいと思います。14款になりますが、県支出金の1目地方分権推進交付金は、個性豊かで活力に満ちた地域実現のため市町村に権限を移譲するもので、精神障害者の保健福祉手帳の再交付、専用水道事業の認可等に係る事務の移譲により交付金80万円を見込んだものでございます。

  次に、10ページをお開きをいただきたいと思います。最初の2款総務費、1目一般管理費、説明欄の一番右側の23を、10ページの一番右の上の説明欄をごらんいただきたいと思いますが、償還金利子及び割引料は、村営バス事業の実績に基づきまして寄居町にお返しする51万8,000円を計上させていただきました。次の説明欄の庁舎管理費、13委託料、庁舎ほかの耐震診断委託料を設計委託も済み、残額が生じましたので、減額をするものでございます。次に、やまなみの管理費ですが、本年中にやまなみ1階トイレの改修を計画しておりまして、それに伴う費用を13委託料、15工事請負費で計上をいたしております。当初要望により便器だけの取りかえを考えていたところでございますが、暗く、においもあり、床タイル等も傷んでいることなどで、建築したのが昭和55年で、27年ほど経過をいたしますので、1階トイレを全面改修に至りました。本補正予算がご承認をいただければ早速準備にかかり、年度内完成を目指して進めていきたいと考えております。

  次に、11ページに移ります。第2款総務費、2項徴税費では、1、税務総務費で説明欄18、備品購入費は、エルタックス用のパソコンを2台購入するための費用として計上いたしました。なお、蛇足ですが、この費用につきましては交付税措置をされるということでございます。

  次の2目賦課徴収費は、年金からの特別徴収委託金について、いろいろ協議の結果、当初予算額よりも少なく済みましたので、減額をしたものでございます。

  4項の選挙費につきましては、歳入のところでご説明したとおり、裁判員候補者名簿システムの改修費用として175万3,000円を一般財源から組み替えて国庫支出金での支出となってございます。

  恐縮ですが、12ページをお開きをいただきたいと思います。3款の民生費、1目社会福祉総務費、障害者更生援護事業では、障害児生活サポート事業補助ということで、NPO法人ふれあいやまびこ会への補助として計上し、次の自立支援事業については、歳入でご説明いたしました地方分権推進交付金の精神障害者保健福祉手帳の再交付の費用としての消耗品、パソコン及びプリンターの購入費用として計上したものでございます。

  次に、13ページをごらんください。3款3目児童福祉施設費は、保育所運営事業として、一般修繕では、照明灯の修繕、13、委託料では022の管外保育委託料は、年齢が小さいほど費用がかかってしまうということで、管外保育者の増によるものでございます。19番、負担金補助及び交付金は、ゆずの木保育園に対する事業補助金となります。

  次に、14ページをお願いいたします。3目林業土木費は、歳入でもご説明いたしましたが、地域活性化緊急安心実現総合対策交付金でありまして、森林管理道整備事業で、秩父高原線、沢向線の工事を予定して計上したものでございます。

  次に、15ページをお願いしたいと思います。9款教育費、3項中学校費、説明欄、中学校一般経費、細々節の003の東秩父中学校合併浄化槽設置工事負担金は、事業完了により残額338万2,000円を減額するものでございます。

  次に、16ページに移ります。9款教育費、4目文化財保護費、歳入でもご説明いたしましたが、委託料といたしまして、カビの除去のための重要有形民俗文化財保存修理委託料として308万7,000円計上させていただいております。

  次に、飛びますが、17ページをお願いしたいと思います。下の欄の12款諸支出金ですが、説明欄、特別会計等繰出事業は、それぞれ特別会計の平成19年度決算による繰越金の返還により、総額として3,011万6,000円を計上したものでございます。

  次に、前後しますが、上の欄、1項積立金、1目積立金ですが、歳入歳出の差額を右の説明欄のとおり基金管理事業に1,368万5,000円を積み立てようとするものでございます。

  以上でございます。よろしくお願いいたします。



○副議長(岩田晴次議員) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

  8番、江原議員。



◆8番(江原宏議員) 8番、江原です。

  この重要有形民俗文化財保存修理委託料、このちょっと明細教えてくれますか。



○副議長(岩田晴次議員) 教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(関根功君) ご説明申し上げます。

  この重要有形民俗文化財保存修理委託料につきましては、先ほど総務課長が申し上げましたが、文化財収蔵庫所蔵資料のカビの除去作業を行うものであります。文化財収蔵庫です。和紙の里の高台にありますものでありまして、この建物についてはもう30年ほど前に建設いたしました。コンクリート建ての建物です。30年前に建てたということがありまして、この間世界的に地球の温暖化が進みまして、最近の温度、湿度ともに非常に高い状況が続いております。その関係でこの所蔵資料、中に置いてある紙製品等にカビが発生が見られるようになったわけであります。これは東秩父だけではなくて、これは全国的な傾向であるわけなのですが、たまたま県の職員が文化財収蔵庫を見学した際に、これについては非常に重要有形民俗文化財であるものですから、文化庁の補助を受けまして、専門機関に除去作業を委託するのが望ましいのではないかという指導を受けまして、今回予算計上したわけでございます。

  以上です。



◆8番(江原宏議員) それでは、中身でなくて外側、収蔵庫ですね。



○副議長(岩田晴次議員) 答弁願います。

  教育長。



◎教育長(高野勉君) 今事務局長が申し上げましたように、和紙の里の奥のところに、和紙の里になる以前ですが、鉄筋コンクリートの蔵ができているわけなのですけれども、その中に湿度管理等をしまして、紙すき用具ですとか、紙の資料、それからな紙を生産するためのいろんな道具がまとめて入れてありまして、これが文化庁の指定になっております。民俗文化財の場合、国宝というか、そういう基準はなくて、最高級の指定が現在東秩父が受けている重要無形文化財の指定でございます。したがいまして、文化庁のほうで、そこに漉き舟だとかいろいろ入っているのですけれども、それに白いカビが大量に発生いたしまして、これを綿棒みたいなものでアルコールで全部拭いて除去しなさいということで、最初の計算では非常に高額な見積もりが出たのですが、いろいろ県とか文化庁のご努力によりましてもう少し安価に、最初の予算の約半分ぐらいで、そしてさらにその半分を文化庁が補助金を出してくれるということで、この際この冬の間に除去しようと。ただ、これは雨が今年非常に6月からあの辺多くて、また湿度も高かったので、そういうものを収蔵しているところ全国的にカビが発症しているようです。予算が認めていただきましたら、早急に対処したいというふうに考えるものでございます。



◆8番(江原宏議員) 製品ですね。



◎教育長(高野勉君) 製品、用具、紙をすく用具。



◆8番(江原宏議員) 用具はがらくただけれども、製品は価値がある。



◎教育長(高野勉君) いえ、結局製品を生み出すための無形文化財ですから、その技術を保存しているためのものでございますので、それにかかるいろいろな小刀だとか、たるだとか、そういうものも重要な貴重な資料ということで、一級品でございますので、あわせてカビの除去をしようというものでございます。



◆8番(江原宏議員) 入れ物の修理でしょう、中身の修理でなく。



◎教育長(高野勉君) 入れ物ではなくて、中身の修理。ですから、中身の、例えばこういう道具があるとしますと、そこに白いカビが全部付着しているので、これを全部除去して、殺菌をするという作業です。定期的にはガスを封入しましてその雑菌の処理をしているのですけれども、しかしながらこういう多湿の状況下ではなかなかそれが間に合わないという状況が発生したものでございます。今後とも管理には十分注意していきたいとは思っておりますけれども、今回はいずれにしても文化庁の指定、指示どおり除去していきたいというふうに思っております。



○副議長(岩田晴次議員) ほかに質疑はございませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○副議長(岩田晴次議員) 質疑なしと認めます。

  これにて質疑を終わります。

  これより討論を行います。

  まず、原案に反対者の発言を許します。

               〔「なし」と言う者あり〕



○副議長(岩田晴次議員) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

               〔「なし」と言う者あり〕



○副議長(岩田晴次議員) 討論はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○副議長(岩田晴次議員) 討論なしと認めます。

  これにて討論を終わります。

  これより議案第63号 平成20年度東秩父村一般会計補正予算(第2号)を採決いたします。

  本案に賛成の諸君の起立を求めます。

               〔起立全員〕



○副議長(岩田晴次議員) 起立全員。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

                                              



△議案第64号 平成20年度東秩父村国民健康保険特別会計補正予算(第2号)



○副議長(岩田晴次議員) 日程第12、議案第64号 平成20年度東秩父村国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。

  提案理由の説明を求めます。

  村長。

               〔村長 若林 全君登壇〕



◎村長(若林全君) 議案第64号 平成20年度東秩父村国民健康保険特別会計補正予算(第2号)については、既定の歳入歳出予算総額から歳入歳出それぞれ1,972万9,000円を減額し、予算の総額を5億3,290万円といたしたいので、この提案をするものでございます。

  なお、本予算は、給付費の減額に伴い補正を行うものでございます。



○副議長(岩田晴次議員) 内容の説明を求めます。

  保健衛生課長。

               〔保健衛生課長 眞下春男君登壇〕



◎保健衛生課長(眞下春男君) それでは、国民健康保険特別会計補正予算(第2号)の内容を説明させていただきます。

  それでは、お手元の補正予算書のほうをごらんいただきたいと思います。歳入について内容の説明をさせていただきたいと思います。5ページをごらんいただきたいと思います。3款の国庫支出金でございますけれども、高齢者医療制度円滑運営事業費補助金として27万1,000円を増額するものでございます。これは、70歳から74歳の患者さんの窓口負担は、平成18年度の医療制度改革で20年度から個人負担が2割に引き上げられるというふうなことが決定されましたが、70歳代前半の被保険者等に係る一部負担金等の軽減特例措置実施要綱に基づきまして、70歳から74歳までの前期高齢者の窓口負担、一部負担金が20年度に引き続きまして21年度も1割に抑えられることから、後期高齢者受給者証の交付システムの改修、またさらには受給者証の印刷代、それをさらに受給者の皆さんに送付する郵送料等の経費として交付されるものでございます。

  それから、続きまして10款の繰入金でございますけれども、これは一般会計からの繰入金2,000万円を減額するものでございますが、これは医療給付費等の減少傾向にあるために減額するものでございます。

  続いて、歳出でございますけれども、6ページをごらんいただきたいと思います。1款総務費、それの一般管理費でございますけれども、27万1,000円を増額するものでございますが、これは内訳として、印刷製本費で1万7,000円、通信運搬費で1万6,000円、システム変更委託料で23万8,000円となります。これは、先ほどご説明させていただきましたが、高齢受給者証の負担率、70歳から74歳までの前期高齢者の負担2割が21年度も20年度と同様に1割に凍結されることにより、高齢受給者証を再度印刷し、郵送し、また高齢受給者証の負担率凍結により、高齢受給者証交付に伴う電算システムの変更のためによるものでございます。

  同じく1款総務費の2項徴税費、1目賦課徴収費を16万円増額するものでございますが、これは来年4月以降の国民健康保険特別徴収、仮徴収が始まるわけでございますけれども、その対象者が今東秩父村の中に約100世帯相当あるかと思いますけれども、この人たちに通知文を作成するための費用でございます。

  それから、続きまして2款保険給付費、退職被保険者等医療給付費を1,000万円減額するものですが、これは退職被保険者等医療給付費、60歳から65歳までの方の医療給付費が減少にあるために減額するものでございます。

  続きまして、2款の保険給付費、1目被保険者高額療養費を先ほどと同じように1,000万円減額するものでございますが、これは一般被保険者高額療養費が減少傾向にあるために減額するものであります。

  さらに、8款に移りまして、この中で8款の特定健康診査等事業費16万円を減額するものでございますが、内訳といたしまして、印刷製本費では4万8,000円を増額し、さらにはインターネット通信関係で20万8,000円を減額するものでございます。印刷製本費では、特定健康診査用の封筒を作成し、インターネット通信関係では、今年度20年度に特定健康診査が開始されましたけれども、これに伴いまして国民健康保険連合会とオンラインシステムでデータの管理を行うよう検討しておりましたけれども、そのデータ管理に伴いますシステムを保健センターに移設する予定でございましたけれども、取りやめにすることによるための減額でございます。

  以上でございますので、よろしくご審議をお願いしたいと思います。



○副議長(岩田晴次議員) これより質疑に入ります。質疑はございませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○副議長(岩田晴次議員) 質疑なしと認めます。

  これにて質疑を終わります。

  これより討論を行います。

  まず、原案に反対者の発言を許します。

               〔「なし」と言う者あり〕



○副議長(岩田晴次議員) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

               〔「なし」と言う者あり〕



○副議長(岩田晴次議員) 討論はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○副議長(岩田晴次議員) 討論なしと認めます。

  これにて討論を終わります。

  これより議案第64号 平成20年度東秩父村国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を採決いたします。

  本案に賛成の諸君の起立を求めます。

               〔起立全員〕



○副議長(岩田晴次議員) 起立全員。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

                                              



△議案第65号 平成20年度東秩父村介護保険特別会計補正予算(第2号)



○副議長(岩田晴次議員) 日程第13、議案第65号 平成20年度東秩父村介護保険特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。

  提案理由の説明を求めます。

  村長。

               〔村長 若林 全君登壇〕



◎村長(若林全君) 議案第65号 平成20年度東秩父村介護保険特別会計補正予算(第2号)については、既定の歳入歳出予算総額に歳入歳出それぞれ1,379万3,000円を追加し、予算の総額を4億518万1,000円とするものでございます。本予算は、給付費の増額に伴い補正を行うものでございます。



○副議長(岩田晴次議員) 内容の説明を求めます。

  保健衛生課長。

               〔保健衛生課長 眞下春男君登壇〕



◎保健衛生課長(眞下春男君) それでは、議案第65号、介護保険特別会計補正予算(第2号)の内容を説明させていただきます。

  補正予算の内容ですが、歳出につきましては、保険給付費等の増により現在の予算が不足すると見込まれる居宅介護サービス費について増額補正を行いまして、またその他の歳出については、節間の組み替えによるもので、額の増減等はありません。

  歳入につきましては、保険給付費の増額補正に伴い、国庫、県費等の負担金、またさらには交付金等、及び村会計、一般会計からの繰入金など、それぞれの負担割合に基づきまして算出した額を増額補正するもののほか、さらには給付準備基金を取り崩しまして保険給付に充てるものでございます。

  それでは、歳入から順次ご説明させていただきたいと思います。最初に、歳入の5ページをごらんいただきたいと思います。3款介護給付費国庫負担金でございますけれども、275万8,000円を増額するものでございますけれども、給付費の増額分の20%を見込んでおります。

  同じく3款の国庫支出金、調整交付金115万5,000円を増額するものでございますけれども、これも給付費の増額分の8.3%を見込んでおります。

  続きまして、4款の支払基金交付金、介護給付費交付金でございますけれども、427万5,000円を増額するものでございますが、これも給付費の増額分の31%を見込んでおります。

  続きまして、5款の県支出金、介護給付費県負担金172万4,000円を増額するものでございますけれども、これも給付費の増額分の12.5%を見込んでおります。

  さらに、8款の繰入金、介護給付費繰入金172万4,000円を増額するものでございますが、これも給付費の増額分の12.5%を見込んでおります。

  同じく8款の繰入金、給付費準備基金繰入金215万7,000円を増額するものでございますけれども、これは先ほどの国、県、それから交付金等の負担率に合わせて増額を見込みましたけれども、歳入の不足分をさらに給付準備基金から繰り入れるものでございます。

  続きまして、歳出でございますけれども、7ページをごらんいただきたいと思います。先ほどもちょっと説明させていただきましたように、保険給付費以外は節間の組み替えでございます。1款総務費の1目の介護認定調査費、認定調査事業、介護認定調査費の中の委託料18万円を減額し、認定調査員賃金を同額18万円増額補正するものでございます。

  続きまして、2款の保険給付費、居宅介護サービス給付費でございますけれども、居宅介護サービス給付事業費を1,379万3,000円を増額するものでございます。これは、介護老人保健施設、介護老人福祉施設、特別養護老人ホームなどに短期入所して、食事、入浴などの介護や機能訓練を受ける短期入所生活介護、または介護老人保健施設などに短期入所して、医療や介護、またさらには機能訓練を受ける短期入所療養介護など、短期間施設に泊まる介護サービス利用者の増加に伴いまして増額補正を行うものでございます。ちなみに、居宅介護サービス給付費につきましては、19年度の決算額ですと8,900万円だったのですけれども、おそらく今年度が終了するときには、これに比べまして約2,000万円程度増額するというふうな予想を立てております。

  続いて、8ページをごらんいただきたいと思います。4款の地域支援事業費、1目の介護予防特定高齢者施策事業費でございますけれども、これは介護予防特定高齢者施策事業の中の需用費を6万円減額し、報償費を同額増額補正をいたしまして、さらに委託料として個別健診を受診される方が予定より少なかったものでございますので、委託料を9万円減額いたしまして、多く受診されました集団健診委託料を同額10万円増額補正するものでございます。さらに、2目といたしまして、介護予防一般高齢者施策事業費の中の一般高齢者通所事業委託料を6万円減額し、介護予防事業の送迎に使用する車両の借上料等を同額増額補正するものでございます。

  以上でございますので、よろしくご審議をお願いいたしたいと思います。



○副議長(岩田晴次議員) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○副議長(岩田晴次議員) 質疑なしと認めます。

  これにて質疑を終わります。

  これより討論を行います。

  まず、原案に反対者の発言を許します。

               〔「なし」と言う者あり〕



○副議長(岩田晴次議員) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

               〔「なし」と言う者あり〕



○副議長(岩田晴次議員) 討論はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○副議長(岩田晴次議員) 討論なしと認めます。

  これにて討論を終わります。

  これより議案第65号 平成20年度東秩父村介護保険特別会計補正予算(第2号)を採決いたします。

  本案に賛成の諸君の起立を求めます。

               〔起立多数〕



○副議長(岩田晴次議員) 起立多数。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

                                              



△議案第66号 平成20年度東秩父村合併処理浄化槽設置管理事業特別会計補正予算(第1号)



○副議長(岩田晴次議員) 日程第14、議案第66号 平成20年度東秩父村合併処理浄化槽設置管理事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

  提案理由の説明を求めます。

  村長。

               〔村長 若林 全君登壇〕



◎村長(若林全君) 議案第66号 平成20年度東秩父村合併処理浄化槽設置管理事業特別会計補正予算(第1号)については、既定の歳入歳出予算総額から歳入歳出それぞれ2,253万2,000円を減額し、予算の総額を6,546万8,000円としたいので、この提案をするものでございます。

  なお、本予算は、大型合併処理浄化槽設置工事終了に伴い、施設整備費の減額を行うものでございます。



○副議長(岩田晴次議員) 内容の説明を求めます。

  保健衛生課長。

               〔保健衛生課長 眞下春男君登壇〕



◎保健衛生課長(眞下春男君) それでは、議案第66号、東秩父村合併処理浄化槽設置管理事業特別会計の内容を説明させていただきます。

  今回の補正は、先ほどご説明いただきましたように、東秩父中学校に大型合併処理浄化槽の設置を当初予算では100人槽で計画いたしましたが、現在の生徒、それから教職員の人数、またさらには将来の生徒数の推計、体育館の一般開放、社会体育事業、行事等の実績数値から検討、またさらには参加人数やイベント月、回数などにより若干の幅は想定されますが、それらを想定いたしましても汚水量及び浄化槽からの排水に含まれる有機物の汚濁の量、BODの量から判断しても、50人槽の合併処理浄化槽で十分対応できるものと判断させていただきまして、50人槽大型合併浄化槽の設置を行いました。今回の補正予算の内容ですが、この工事による工事費の減額に伴う補正でございます。

  それでは、予算書のほうごらんいただきたいと思いますけれども、歳入からご説明させていただきたいと思います。6ページをごらんいただきたいと思います。1款の分担金及び負担金、合併処理浄化槽分担金338万3,000円を減額するものです。これは、予定の100人槽から浄化槽の大きさが50人槽になりましたので、その事業費が減額になったためによる分担金の減額でございます。

  3款の国庫支出金でございます。これは、循環型社会形成推進交付金345万3,000円を減額するものですが、浄化槽の大きさの変更により、国の補助基準額が下がったためによる補助金の減額でございます。

  続いて、5款繰入金、一般会計からの繰入金でありますけれども、50人槽の浄化槽設置工事に伴い事業費が減額となったため、一般会計繰入金を1,369万6,000円減額するものでございます。

  また、さらに8款の村債といたしまして、事業費の減額に伴いまして下水道事業債を200万円減額するものでございます。

  続いて、7ページをごらんいただきたいと思います。歳出でございますけれども、3款の施設整備費でございますけれども、合併処理浄化槽設置整備費2,253万2,000円を減額するものでございます。内訳といたしまして、設計委託料で15万2,000円、工事請負費で1,971万3,000円、さらには原材料費といたしまして、浄化槽本体の購入費で266万7,000円、合計いたしまして2,253万2,000円を減額するものでございます。

  以上でございますので、よろしくご審議をお願いいたします。



○副議長(岩田晴次議員) これより質疑に入ります。質疑ありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○副議長(岩田晴次議員) 質疑なしと認めます。

  これにて質疑を終わります。

  これより討論を行います。

  まず、原案に反対者の発言を許します。

               〔「なし」と言う者あり〕



○副議長(岩田晴次議員) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

               〔「なし」と言う者あり〕



○副議長(岩田晴次議員) 討論はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○副議長(岩田晴次議員) 討論なしと認めます。

  これにて討論を終わります。

  これより議案第66号 平成20年度東秩父村合併処理浄化槽設置管理事業特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。

  本案に賛成の諸君の起立を求めます。

               〔起立多数〕



○副議長(岩田晴次議員) 起立多数。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

                                              



△議案第67号 平成20年度東秩父村後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)



○副議長(岩田晴次議員) 日程第15、議案第67号 平成20年度東秩父村後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

  提案理由の説明を求めます。

  村長。

               〔村長 若林 全君登壇〕



◎村長(若林全君) 議案第67号 平成20年度東秩父村後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)については、既定の歳入歳出予算総額に歳入歳出それぞれ54万6,000円を追加し、予算の総額を3,354万6,000円としたいので、この提案をするものでございます。

  なお、本予算は、電算システムの改修に伴い増額を行うものでございます。



○副議長(岩田晴次議員) 内容の説明を求めます。

  保健衛生課長。

               〔保健衛生課長 眞下春男君登壇〕



◎保健衛生課長(眞下春男君) それでは、議案第67号、後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)の内容を説明させていただきます。

  先ほどご説明いただきましたように、今回の補正は、後期高齢者医療制度の創設に伴いまして電算システムの改修に伴うものでございます。

  それでは、歳入から順次ご説明させていただきたいと思います。最初に、補正予算書の5ページをごらんいただきたいと思います。4款繰入金でございますけれども、54万6,000円を増額するものでございます。これは、一般会計からの繰入金を増額するものでございます。

  続いて、歳出についてでございますけれども、6ページをごらんいただきたいと思います。1款の総務費の中では、一般管理事業費を1万5,000円増額するものでございますけれども、これは後期高齢者の検診受診に伴う事務手数料を増額させていただくものでございます。

  同じく1款の徴収事業費を53万1,000円増額するものでございますが、内訳といたしまして、通信運搬費を2万円減額し、委託料、後期高齢者医療電算システム委託料を55万1,000円増額するものでございます。これは、後期高齢者の保険料均等割額は、世帯、本人または世帯主の所得状況により軽減されておりますけれども、国民健康保険の被保険者で、所得が33万円以下の世帯の方は7割軽減の対象であったものが、年度途中におきまして政令が改正になり、被保険者全員が年金収入80万円以下の世帯の均等割額を20年度は8割5分減額するというふうな政令の改正がありました。これに伴いましてシステムの変更に伴う費用でございます。現在この村ではこの7割軽減であった方が年度途中から8割5分の軽減の対象になった方が230名程度おります。今説明させていただきましたことに伴いまして、広域連合から提供されます賦課情報に基づき、納入通知書の作成、またさらには保険料徴収及び収入情報等の管理を行うための保険料徴収管理システム市町村システムの改修費に充てるための費用でございます。

  以上でございますので、よろしくご審議をお願いします。



○副議長(岩田晴次議員) これより質疑に入ります。

               〔「なし」と言う者あり〕



○副議長(岩田晴次議員) 質疑なしと認めます。

  これにて質疑を終わります。

  これより討論を行います。

  まず、原案に反対者の発言を許します。

               〔「なし」と言う者あり〕



○副議長(岩田晴次議員) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

               〔「なし」と言う者あり〕



○副議長(岩田晴次議員) 討論はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○副議長(岩田晴次議員) 討論なしと認めます。

  これにて討論を終わります。

  これより議案第67号 平成20年度東秩父村後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。

  本案に賛成の諸君の起立を求めます。

               〔起立全員〕



○副議長(岩田晴次議員) 起立全員。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

                                              



△議案第68号 平成20年度東秩父村簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)



○副議長(岩田晴次議員) 日程第16、議案第68号 平成20年度東秩父村簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

  提案理由の説明を求めます。

  村長。

               〔村長 若林 全君登壇〕



◎村長(若林全君) 議案第68号 平成20年度東秩父村簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)については、これまでの新規加入者分担金及び口径変更分担金の見込額の増、自家用水道規制事務の権限移譲による埼玉県分権推進交付金の増、また前年度繰越金の額の確定により、既定の予算総額に歳入歳出それぞれ892万2,000円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ8,292万2,000円としたいので、この提案をするものでございます。



○副議長(岩田晴次議員) 内容の説明を求めます。

  建設課長。

               〔建設課長 礒田行雄君登壇〕



◎建設課長(礒田行雄君) それでは、簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)の内容の説明をさせていただきます。

  提案理由、補正額につきましては、先ほど村長が申し上げましたとおりでございます。

  5ページの事項別明細書の歳入からご説明申し上げます。最初の衛生費分担金の補正額55万7,000円は、新規水道加入者の分担金の見込額と水道管の口径変更増加分の額を見込んだものであります。

  次の一般会計繰入金の補正額50万円につきましては、現在県で行っている自家用水道の事務が地方分権により来年度から村に権限移譲されることによる自家用水道規制事務権限移譲交付金の繰り入れであります。次の繰越金の補正額786万5,000円につきましては、前年度の繰越金であります。

  続きまして、6ページの歳出についてご説明を申し上げます。総務費の一般管理費の補正額158万2,000円でありますが、内容につきましては、水道担当職員2名分の給料、職員手当、共済組合負担金の不足額であり、需用費の10万円は、水道で使用している印刷機のトナー等の消耗品の購入であります。また、備品購入費の40万円につきましては、水道担当と土木担当が設計積算業務を行うために現在使用しているパソコンが総務課所有のものであり、何かと不都合が生じておりますので、歳入のところで先ほどご説明申し上げました地方分権交付金を充てて新規に専用パソコン一式を購入したいとするものであります。負担金補助及び交付金の7,000円につきましては、水道担当職員2名分の退職手当組合の負担金の不足分であります。

  次の公課費の83万7,000円につきましては、消費税の不足分で、本年度は村でも大規模な水道工事がなかったため、消費税を支払うことになります。

  次に、衛生費の水道管理費の補正額734万円でありますが、内容につきましては、需用費が200万円で、これは各施設等に係る修繕費の不足が予測されるためのものであります。

  次の工事請負費の補正額534万円につきましては、これから冬季に入り水道管の凍結等による突発的な事故が予想されるため、それらに備えるためのものであります。

  以上、よろしくご審議をお願いいたします。



○副議長(岩田晴次議員) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○副議長(岩田晴次議員) 質疑なしと認めます。

  これにて質疑を終わります。

  これより討論を行います。

  まず、原案に反対者の発言を許します。

               〔「なし」と言う者あり〕



○副議長(岩田晴次議員) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

               〔「なし」と言う者あり〕



○副議長(岩田晴次議員) 討論はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○副議長(岩田晴次議員) 討論なしと認めます。

  これにて討論を終わります。

  これより議案第68号 平成20年度東秩父村簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。

  本案に賛成の諸君の起立を求めます。

               〔起立全員〕



○副議長(岩田晴次議員) 起立全員。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

                                              



△議案第69号 平成20年度東秩父村営バス事業特別会計補正予算(第1号)



○副議長(岩田晴次議員) 日程第17、議案第69号 平成20年度東秩父村営バス事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

  提案理由の説明を求めます。

  村長。

               〔村長 若林 全君登壇〕



◎村長(若林全君) 議案第69号 平成20年度東秩父村営バス事業特別会計補正予算(第1号)については、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ81万円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ3,081万円といたしたいので、この提案をするものでございます。

  なお、本補正予算は、人件費とバス燃料費の高騰に伴う予算措置を図ったものでございます。



○副議長(岩田晴次議員) 内容の説明を求めます。

  総務課長。

               〔総務課長 梅澤 進君登壇〕



◎総務課長(梅澤進君) 議案第69号、東秩父村営バス事業特別会計補正予算(第1号)の内容についてご説明を申し上げます。

  最初に、4ページからの歳入歳出予算補正事項別明細書により説明をさせていただきますが、その下の5ページをごらんをいただきたいと思います。2の歳入でございますが、一般会計からの繰入金を81万円計上させていただいております。

  3の歳出ですが、1款村営バス運行費、1目村営バス運行費では、職員の給与に関する不足分と扶養手当の増、共済組合負担金及び退職手当組合負担金を計上し、燃料の高騰による費用として40万円補正をお願いするものでございます。

  次の6ページからの給与費明細書については、後ほどごらんをいただきたいと思います。

  以上でございます。よろしくご審議を賜りますようお願いいたします。



○副議長(岩田晴次議員) これより質疑に入ります。質疑ありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○副議長(岩田晴次議員) 質疑なしと認めます。

  これにて質疑を終わります。

  これより討論を行います。

  まず、原案に反対者の発言を許します。

               〔「なし」と言う者あり〕



○副議長(岩田晴次議員) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

               〔「なし」と言う者あり〕



○副議長(岩田晴次議員) 討論はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○副議長(岩田晴次議員) 討論なしと認めます。

  これにて討論を終わります。

  これより議案第69号 平成20年度東秩父村営バス事業特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。

  本案に賛成の諸君の起立を求めます。

               〔起立全員〕



○副議長(岩田晴次議員) 起立全員。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

                                              



△議案第70号 東秩父村教育委員会委員の任命について



○副議長(岩田晴次議員) 日程第18、議案第70号 東秩父村教育委員会委員の任命についてを議題といたします。

  高野教育長は退席をお願いいたします。

               〔教育長 高野 勉君退席〕



○副議長(岩田晴次議員) 提案理由の説明を求めます。

  村長。

               〔村長 若林 全君登壇〕



◎村長(若林全君) 議案第70号 東秩父村教育委員会委員の任命について提案理由を申し上げます。

  教育委員会委員の高野勉氏が平成21年1月13日をもって任期満了となるので、同氏を再度任命したいので、この提案をするものでございます。



○副議長(岩田晴次議員) これより質疑に入ります。

               〔「なし」と言う者あり〕



○副議長(岩田晴次議員) 質疑なしと認めます。

  これにて質疑を終わります。

  本案件は人事案件ですので、討論を省略して直ちに採決いたします。

  これより議案第70号 東秩父村教育委員会委員の任命についてを採決いたします。

  本案に原案のとおり同意することに賛成の諸君の起立を求めます。

               〔起立全員〕



○副議長(岩田晴次議員) 起立全員。

  よって、本案は原案のとおり同意することに決定いたしました。

  高野教育長、復席を願います。

               〔教育長 高野 勉君復席〕



○副議長(岩田晴次議員) ここで、高野教育長からあいさつをしたい旨の申し出がありましたので、これを許可いたします。

               〔教育長 高野 勉君登壇〕



◎教育長(高野勉君) このたびは皆様にいろいろこの1任期を支えていただきましてありがとうございました。また、今回はご提案いただきました村長に、またそれをお認めいただきました議員各位に大変感謝を申し上げる次第でございます。また、1任期を支えていただきました同僚諸氏にもあわせて感謝を申し上げ、またその自治体の主権者であります村民各位にその意を体してこれからもやらせていただきたいと思っております。それには皆様のご指導、ご協力が何よりでございますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。本当にありがとうございました。

                                              



△議案第71号 東秩父村公平委員会委員の選任について



○副議長(岩田晴次議員) 日程第19、議案第71号 東秩父村公平委員会委員の選任についてを議題といたします。

  提案理由の説明を求めます。

  村長。

               〔村長 若林 全君登壇〕



◎村長(若林全君) 議案第71号 東秩父村公平委員会委員の選任について提案理由を申し上げます。

  東秩父村公平委員会委員吉田?一氏が平成21年1月12日に任期満了となるので、同氏を再任したいので、この提案をするものでございます。



○副議長(岩田晴次議員) これより質疑に入ります。

               〔「なし」と言う者あり〕



○副議長(岩田晴次議員) 質疑なしと認めます。

  これにて質疑を終わります。

  本案件は人事案件ですので、討論を省略して直ちに採決いたします。

  これより議案第71号 東秩父村公平委員会委員の選任についてを採決いたします。

  本案に原案のとおり同意することに賛成の諸君の起立を求めます。

               〔起立全員〕



○副議長(岩田晴次議員) 起立全員。

  よって、本案は原案のとおり同意することに決定いたしました。

                                              



△請願第1号 ミニマムアクセス米の輸入停止を求める請願



○副議長(岩田晴次議員) 日程第20、請願第1号 ミニマムアクセス米の輸入停止を求める請願を議題といたします。

  紹介議員に請願の説明を求めます。

  浅見議員。

               〔6番 浅見初惠議員登壇〕



◆6番(浅見初惠議員) お手元に配付されている請願書を読み上げて提案にかえさせていただきます。

              ミニマムアクセス米の輸入停止を求める請願

                                     2008年11月28日

  東秩父村議会議長  足立 理助 殿

                            請願団体  埼玉県農民運動連合会

                            代 表 者  埼玉県熊谷市押切2540-2

                            住  所  〒360-0111 TEL(048)536-5960

                                        FAX(048)536-5206

                                  会長  立 石 昌 義

                            紹介議員  浅 見 初 惠

 〔請願趣旨〕

  国民を震撼させた汚染米不正転用事件の根本原因は、要りもしないミニマムアクセス米(MA米)を義務と称して無理やり全量輸入し続けたことにあります。MA米はWTO協定上、輸入機会を提供すべき数量に過ぎず、全量輸入を義務づける条文がないことは、1999年11月の国会審議で政府がすでに認めているとおりです。

  2004年の国連人権委員会では、「各国政府に対し、食料に対する権利を尊重し、保護し、履行するよう勧告する。世界貿易システムのアンバランスと不公平に対し、緊急の対処が必要である。いまや『食糧主権』のビジョンが提起しているような、代替モデルを検討すべきときである。」とする勧告が日本を含む圧倒的多数の賛成で採択されています。

  今年、WTO交渉が5度目の決裂をみたように、世界の流れは「農産物の輸入自由化」から「食料主権の確立」へと大きく舵をきりつつあります。

  年間77万?というMA米の数量は、北海道や新潟県の生産量を上回り、日本最大の「産地」になっています。4割に及ぶ生産調整をペナルティーまでかけて強要する政策をとりながら外米を輸入することは、世界の飢餓対策に背を向けることであり、到底許されることではありません。

  よって、次の事項を実現する意見書を政府関係機関に提出することを求めます。

 〔請願事項〕

  1、ミニマムアクセス米の輸入を停止すること。

  2、食糧自給率を大幅に引き上げること。

  以上、よろしくお願いいたします。



○副議長(岩田晴次議員) お諮りいたします。

  請願第1号 ミニマムアクセス米の輸入停止を求める請願については、会議規則第86条第2項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と言う者あり〕



○副議長(岩田晴次議員) 異議なしと認めます。

  よって、請願第1号 ミニマムアクセス米の輸入停止を求める請願については、委員会付託を省略することに決定いたしました。

  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○副議長(岩田晴次議員) 質疑なしと認めます。

  これにて質疑を終わります。

  これより討論を行います。

  まず、原案に反対者の発言を許します。

               〔「なし」と言う者あり〕



○副議長(岩田晴次議員) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

               〔「なし」と言う者あり〕



○副議長(岩田晴次議員) ほかに討論はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○副議長(岩田晴次議員) 討論なしと認めます。

  これにて討論を終わります。

  これより請願第1号 ミニマムアクセス米の輸入停止を求める請願を採決いたします。

  請願第1号を採択することに賛成の諸君の挙手を求めます。

               〔挙手多数〕



○副議長(岩田晴次議員) 挙手多数。

  よって、請願第1号は採択することに決定いたしました。

                                              



△請願第2号 「<協同労働の協同組合法(仮称)>の速やかな制定を求める意見書」提出を求める請願



○副議長(岩田晴次議員) 日程第21、請願第2号 「<協同労働の協同組合法(仮称)>の速やかな制定を求める意見書」提出を求める請願を議題といたします。

  紹介議員に請願の説明を求めます。

  浅見議員。

               〔6番 浅見初惠議員登壇〕



◆6番(浅見初惠議員) 請願書を読み上げて提案にかえたいと思います。

                     請 願 書

                                  紹介議員 浅 見 初 惠

 1 件 名

   「<協同労働の協同組合法(仮称)>の速やかな制定を求める意見書」提出を求める件

 2 要 旨

   「協同労働の協同組合法」の国会での徹底した議論と、速やかなる制定を求める意見書を貴議会において採択していただき、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、厚生労働大臣、総務大臣、経済産業大臣あてにご提出いただきたくお願い申し上げます。

 3 理 由

   今、地域の様々の課題を解決するための原動力は、これまでの行政主導だけではなく、住民自身の力に大きな期待がかかっています。そのなかで、地域に密着した公益性の高い事業が、NPO(特定非営利活動法人)、協同組合、ボランティア団体などによって事業運営されています。このひとつである「協同労働の協同組合」は、働く人が、協同で出資し協同で経営し協同で働く形をとっており、「働くこと」を通じて「人と人のつながりを取り戻し、コミュニティの再生をめざす」活動を続けています。「協同労働の協同組合」の理念のもと就労している人は、わかっているだけで全国に約3万人おり、事業規模は年300億円程度に上るとされています。事業内容は、介護・福祉サービスや子育て支援、ビルの総合管理など幅広く、正規に雇用されない若者や退職した高齢者が働きやすい職場を自分たちで作るなど、フリーターや「ワーキングプア」の受け皿としても期待されています。

   しかし、現在、この「協同労働の協同組合」には法的根拠がないため法人格もなく、社会的認知がされていません。法人として入札・契約ができない、社会保障の負担が働く個人にかかるなどの問題があります。

   既に欧米では、労働者協同組合(ワーカーズコープ、ワーカーズコレクティブ)についての法制度が整備されています。日本でも「協同労働の協同組合」の法制度を求める取り組みが広がり、8,000を超える団体がこの法制度化に賛同し、国会でも超党派の議員連盟が立ち上がるなど、法制化の検討が始まりました。また、埼玉県議会では2008年6月議会において「協同労働の協同組合法(仮称)」の速やかな制定を求める意見書が全会一致で採択されています。

   だれもが「希望と誇りを持って主体的に働く」、仕事を通じて「安心と豊かさを実感できるコミュニティをつくる」、「人とのつながりや社会とのつながりを感じる」。こうした働き方を目指す協同労働の協同組合は、市民事業による市民主体のまちづくりを創造するものであり、働くこと・生きることに困難を抱える人々自身も、社会的連帯の中で仕事をおこし社会に参加する道を開くものです。

   貴議会におかれましても、本請願の趣旨についてご審議いただき、決議採択の上、政府および、関係行政官庁あてに意見書を提出していただきたくお願い申し上げます。

   上記のとおり地方自治法第124条の規定により、請願いたします。

    平成20年11月28日

   東秩父村議会議長 足立 理助 様

                      埼玉県さいたま市南区南本町2-5-15 MMオフィス201号

                      「協同労働の協同組合」法制化をめざす市民会議・埼玉

                                   会 長  内野 富夫

  以上です。



○副議長(岩田晴次議員) お諮りいたします。

  請願第2号 「<協同労働の協同組合法(仮称)>の速やかな制定を求める意見書」提出を求める請願については、会議規則第86条第2項の規定によって、委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と言う者あり〕



○副議長(岩田晴次議員) 異議なしと認めます。

  よって、請願第2号 「<協同労働の協同組合法(仮称)>の速やかな制定を求める意見書」提出を求める請願については、委員会付託を省略することに決定いたしました。

  これより質疑に入ります。

               〔「なし」と言う者あり〕



○副議長(岩田晴次議員) 質疑なしと認めます。

  これにて質疑を終わります。

  これより討論を行います。

  まず、原案に反対者の発言を許します。

               〔「なし」と言う者あり〕



○副議長(岩田晴次議員) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

               〔「なし」と言う者あり〕



○副議長(岩田晴次議員) ほかに討論はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○副議長(岩田晴次議員) 討論なしと認めます。

  これにて討論を終わります。

  これより請願第2号 「<協同労働の協同組合法(仮称)>の速やかな制定を求める意見書」提出を求める請願を採決いたします。

  請願第2号を採択することに賛成の諸君の挙手を求めます。

               〔挙手多数〕



○副議長(岩田晴次議員) 挙手多数。

  よって、請願第2号は採択することに決定いたしました。

                                              



△閉会中の継続調査の申し出について



○副議長(岩田晴次議員) 日程第22、閉会中の継続調査の申し出についてを議題といたします。

  議会運営委員長及び総務産業常任委員長並びに文教厚生常任委員長から、お手元に配付しました特定事件について、閉会中の継続調査の申し出がありました。

  お諮りいたします。委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と言う者あり〕



○副議長(岩田晴次議員) 異議なしと認めます。

  よって、委員長から申し出のとおり閉会中の継続調査とすることに決定いたしました。

                                              



○副議長(岩田晴次議員) お諮りいたします。

  本定例会で議決されました議案等の条項、字句、数字、その他の整理を要するものにつきましては、その整理を議長に委任されたいと思います。これにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と言う者あり〕



○副議長(岩田晴次議員) 異議なしと認めます。

  よって、条項、字句、数字、その他の整理を、議長に委任することに決定いたしました。

                                              



△閉会について



○副議長(岩田晴次議員) お諮りいたします。

  本定例会の会議に付された事件はすべて議了いたしました。

  ここで、村長からあいさつのため発言を求められています。これを許可いたします。

  村長。

               〔村長 若林 全君登壇〕



◎村長(若林全君) 本日は、平成20年第5回東秩父村議会定例会を招集を申し上げましたところ、提案をいたしました条例の一部改正5件、補正予算7件、人事案件2件、すべて原案のとおり速やかにご決定を賜りまして、まことにありがとうございます。厚く感謝を申し上げます。

  この議会の中で議員の皆様からそれぞれご指導、ご指摘を賜りました案件につきましては、今後なお一層検討いたしまして、期待に沿えるような行政を進めてまいりたいと存じております。どうかこれまでと変わらぬご支援、ご指導を賜りたいと存じます。

  なお、少し時期が早いようでありますけれども、寒さが厳しくなる一方でございます。12月も既に半ばになっております。間もなく年を越し新しい年を迎えるわけでありますけれども、どうぞご自愛専一のほどをお祈り申し上げ、新しい年をお迎えをいただきますようにお願い申し上げまして、御礼の言葉とさせていただきます。ありがとうございました。



○副議長(岩田晴次議員) 以上、村長のあいさつを終了いたしました。

  よって、東秩父村議会会議規則第6条により、本日をもって閉会とすることにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と言う者あり〕



○副議長(岩田晴次議員) 異議なしと認めます。

  よって、本定例会は本日をもって閉会とすることに決定いたしました。

                                              



△閉会の宣告



○副議長(岩田晴次議員) これにて、平成20年第5回東秩父村議会定例会を閉会といたします。

  ご苦労さまでした。

                                      (午後 2時19分)