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埼玉県 東秩父村

平成20年  3月 定例会(第1回) 03月10日−委員会調査報告、一般質問、議案説明−01号




平成20年  3月 定例会(第1回) − 03月10日−委員会調査報告、一般質問、議案説明−01号







平成20年  3月 定例会(第1回)





          平成20年第1回(3月)東秩父村議会定例会

議事日程 (第1号)
                       平成20年3月10日(月曜日)午前10時00分開会
 日程第 1 会議録署名議員の指名                               
 日程第 2 会期の決定                                    
 日程第 3 諸報告                                      
 日程第 4 委員会審査報告                                  
 日程第 5 一般質問                                     
 日程第 6 議案第 1号 平成20年度東秩父村一般会計予算                  
 日程第 7 議案第 2号 平成20年度東秩父村国民健康保険特別会計予算            
 日程第 8 議案第 3号 平成20年度東秩父村老人保健特別会計予算              
 日程第 9 議案第 4号 平成20年度東秩父村介護保険特別会計予算              
 日程第10 議案第 5号 平成20年度東秩父村合併処理浄化槽設置管理事業特別会計予算     
 日程第11 議案第 6号 平成20年度東秩父村後期高齢者医療特別会計予算           
 日程第12 議案第 7号 平成20年度東秩父村簡易水道事業特別会計予算            
 日程第13 議案第 8号 平成20年度東秩父村営バス事業特別会計予算             

出席議員(10名)
     1番  朝  比     功  議員     2番  上  田  勝  彦  議員
     3番  飯  野     明  議員     4番  神  田  良  平  議員
     5番  若  林  利  明  議員     6番  浅  見  初  惠  議員
     7番  岩  田  晴  次  議員     8番  江  原     宏  議員
     9番  鈴  木  正  義  議員    10番  足  立  理  助  議員

欠席議員(なし)
                                              
地方自治法第121条の規定に基づき出席を求めた者の職氏名
  村   長   礒  田  博  安  君   副 村 長   若  林     全  君
  教 育 長   高  野     勉  君   総 務 課長   梅  澤     進  君
  会計管理者   野  澤     進  君   税 務 課長   高  野  守  生  君

  住 民 福祉   眞  下  春  男  君   保 健 衛生   倉  林     均  君
  課   長                   課   長

  振 興 課長   鷹  野  法  邦  君   建 設 課長   礒  田  行  雄  君

  教育委員会   関  根     功  君
  事 務 局長                
                                              
本会議に出席した事務局職員
  事 務 局長   山  田  幸  広      書   記   柴  原     正



                                              



△開会及び開議の宣告



○議長(足立理助議員) ただいまの出席議員は10人です。定足数に達しておりますので、平成20年第1回東秩父村議会定例会を開会します。

  これから本日の会議を開きます。

                                      (午前 9時59分)

                                              



△議事日程の報告



○議長(足立理助議員) 本日の議事日程はお手元に配付のとおりです。

                                              



△会議録署名議員の指名



○議長(足立理助議員) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

  本定例会の署名議員は、会議規則第110条の規定により、4番、神田良平議員、5番、若林利明議員を指名します。

                                              



△会期の決定



○議長(足立理助議員) 日程第2、会期の決定についてを議題にします。

  ここで、さきに行われた議会運営委員会の結果を議会運営委員長から報告していただきます。

  江原議会運営委員長。

               〔議会運営委員会委員長 江原 宏議員登壇〕



◆8番(江原宏議員) おはようございます。議長の命により、会期についてご報告申し上げます。

  去る3月3日、議会運営委員会を開催し、協議の結果、本定例会の会期は本日3月10日より12日までの3日間と決定いたしました。

  なお、上程される議案は平成20年度一般会計予算等36件が予定されています。慎重なご審議をよろしくお願いいたしまして、会期の報告といたします。



○議長(足立理助議員) お諮りいたします。

  ただいま議会運営委員長からの報告のあったとおり、本定例会の会期は本日10日から12日までの3日間としたいと思います。これに異議ありませんか。

               〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(足立理助議員) 異議なしと認めます。

  よって、会期は本日10日から12日までの3日間と決定いたしました。

                                              



△諸報告



○議長(足立理助議員) 日程第3、諸報告を行います。

  本日の付議案件は、議案第1号 平成20年度東秩父村一般会計予算ほか32件です。

  次に、議案説明のため、村長ほか関係者の出席を求めております。その者の職氏名を一覧表にしてお手元に配付いたしましたから、ご了解ください。

  次に、監査委員から平成19年12月分から平成20年2月分に係る例月出納の検査報告がありましたので、お手元に配付しておきましたから、ご了承願います。

  次に、12月定例会後の議会活動についての報告をいたします。これについても議会活動報告書をお手元に配付しておきましたから、ご了承願います。

  ここで、村長に招集のあいさつを求めます。

  村長。

               〔村長 礒田博安君登壇〕



◎村長(礒田博安君) おはようございます。

  本日、平成20年第1回東秩父村議会定例会を招集申し上げたところ、議員の皆様方には全員ご出席をいただきまして、まことにありがとうございます。

  本定例会に上程を予定しておりますのは、議案第1号 平成20年度東秩父村一般会計予算を初め33件でございます。慎重にご審議いただき、原案のとおり可決していただきますようお願いを申し上げまして、簡単でございますが、招集のあいさつといたします。



○議長(足立理助議員) 以上で、諸報告及び村長の招集あいさつを終わります。

                                              



△委員会審査報告



○議長(足立理助議員) 日程第4、委員会審査報告を議題といたします。

  12月定例会において文教厚生常任委員会に付託されました請願第3号 後期高齢者医療制度の中止・撤回等の意見書提出を求める請願書の審査結果報告書が提出されておりますので、お手元に配付いたしました。

  委員長に報告をお願いします。

  浅見初惠文教厚生常任委員長。

               〔文教厚生常任委員会委員長 浅見初惠議員登壇〕



◆6番(浅見初惠議員) 読んで報告とさせていただきます。

                                       平成20年3月10日

  東秩父村議会議長 足 立 理 助 様

                                  文教厚生常任委員会

                                  委員長  浅 見 初 惠

              委 員 会 審 査 結 果 報 告 書

  本委員会に付託された請願書について、審査の結果を下記のとおり、会議規則第72条の規定により報告します。

                       記

 1、審査事項

   請願第3号 後期高齢者医療制度の中止・撤回等の意見書提出を求める請願書

 2、審査の経過

   この請願書は、平成19年12月4日に全日本年金者組合東松山支部長 石川裕一氏より提出され、平成19年12月11日開催の第5回東秩父村議会定例会において、文教厚生常任委員会に付託となりました。

   平成20年2月13日水曜日と2月27日水曜日の2回、文教厚生常任委員会を開催し、保健衛生課長に出席を求め詳細な説明を受けた後、質疑を行い慎重に審査をいたしました。

 3、審査の結果

   高齢化社会に備え、昭和58年2月から老人保健制度が施行され25年が経過しました。急速な高齢化社会の到来や経済の低成長時代が長引き大きな環境変化に直面し、医療制度にも改革の必要性が生じ、平成20年4月から後期高齢者医療制度にその役目を渡そうとしています。老人保健制度発足当時は、現状に合った制度として機能してまいりましたが、急激な少子高齢化社会が訪れ、小規模な自治体では経営が困難な状況となってまいりました。

   そこで政府は、より広域な経営単位で高齢者医療を支えるため、都道府県を単位とした後期高齢者医療広域連合を設立させ、平成20年4月から実施されることが既に決定されています。

   後期高齢者医療制度による一部負担金引き上げは、後期高齢者にとって重すぎるとの意見がありますが、低所得者に対しては保険料軽減制度を導入し、所得水準に応じて均等割分を7割、5割、2割軽減する措置を設けています。又、今まで被用者保険の被扶養者で保険料を負担してなかった方には、保険料の一時凍結措置を講じ、更に70〜74歳の窓口負担の引き上げも1年間凍結されるなど、一定の配慮がなされています。

   若い世代も後期高齢者の世代も、是非ともこの制度をご理解いただき、お互いに負担しあって難局を乗り越えていくしか方法はないものと考えます。

   県内の各自治体へも同様の請願書が提出されていますが、審査した結果をみてみますと、その自治体にとっての公益に関する意見書の採択はあったものの、制度の中止・撤回等を求める意見書を採択した自治体は見受けられないのが現状であります。

   よって本委員会では、請願第3号 後期高齢者医療制度の中止・撤回等の意見書提出を求める請願書は、不採択とすることに決定いたしました。

  以上です。



○議長(足立理助議員) これより質疑に入ります。

  質疑はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(足立理助議員) 質疑なしと認めます。

  これにて質疑を終わります。

  これより討論を行います。

  まず、原案に反対者の発言を許します。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(足立理助議員) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(足立理助議員) 討論はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(足立理助議員) 討論なしと認めます。

  これにて討論を終わります。

  これより請願第3号 後期高齢者医療制度の中止・撤回等の意見書提出を求める請願書を採決いたします。

  この請願に対する委員長の報告は不採択です。

  請願第3号 後期高齢者医療制度の中止・撤回等の意見書提出を求める請願書を委員長報告のとおり不採択とすることに賛成の諸君の挙手を求めます。

               〔挙手多数〕



○議長(足立理助議員) 挙手多数。

  よって、請願第3号 後期高齢者医療制度の中止・撤回等の意見書提出を求める請願書は不採択とすることに決定いたしました。

                                              



△一般質問



○議長(足立理助議員) 日程第5、一般質問を行います。

                                              

         ◇ 浅 見 初 惠 議員



○議長(足立理助議員) 通告順に従って質問を許します。

  6番、浅見初惠議員。

               〔6番 浅見初惠議員登壇〕



◆6番(浅見初惠議員) 6番、浅見です。通告に基づき一般質問を行います。

  村立の保育所があるのに、村外の保育所を利用する人がふえてきています。村で生まれた子供は村で育てる、このことが今大事だと思います。そのためにも、村の保育所のあり方を見直すときだと思います。私の考えを述べながら、村長のお考えをお聞きしたいと思います。

  この間保健師さんが、最近村ではちょっとしたベビーブームですと、うれしそうに話していました。そういえば私たちの子育てサークルに集まってくるお母さんたちの中にも、大きなおなかを抱え、参加してくるお母さんたちの姿、何人か見かけます。大内沢のほうでも、ちょっとしたベビーブームと聞きます。そして、子供さんが小学校へ入学する、または保育所へ入所するのを機会に、村へ入ってくる人たちも何人かいます。少子化が叫ばれている中、子供がふえるということは大変喜ばしいことです。より子育てしやすい村であってほしいと思います。そして、今回子育て中のお母さんたちの長年の思いが実現される条例改正も用意されています。このことが少子対策にもつながり、お母さんたちを大きく励ますものになると思います。子育てに冷たかった村にも、明るい兆しが見えてきたように思います。

  さて、私ごとになりますが、私がこの村に来て27年になるかと思いますが、当時の子育ては本当に大変でした。保育所も2年保育で、保育時間も短く、本来の保育所としての機能を果たしておらず、とても子供を預けて働ける状況ではなかったと思います。しかし、昭和59年に城山保育所で3歳からの保育が始まり、その後延長保育等も行われるようになり、少しずつではありますが、本来の保育所としての役割を果たすようになってきたと思います。

  こうした中、子育て環境も大きく変化し、共働き夫婦もふえ、ゼロ歳から子供を預けて働く人もふえ、村では3歳からしか預かってくれないので、仕方なくほかの自治体の保育所に預ける管外保育を利用する人もふえてきました。そして、格差と貧困の広がりの中で、家計所得は減る一方、社会保障費等の負担はふえるばかりです。そして、子供たちにかかる教育費や医療費、どうしても働かなければならない状況の中、村では3歳からしか預かってくれないので、3歳になるのを待って働きに出るお母さんたちもふえてきました。そんな中、保育所も措置制度から申請へと変わり、保護者が入所先を自由に選べるようになりました。小川幼稚園ではエンゼル保育といって、ゼロ歳児から子供を預かる事業が始まり、この村でも利用している人がいます。また、この保育に申し込んだところ定員いっぱいで、地元優先ということで断られた人もいると聞きます。そして、管外保育もふえ、平成19年度では18人の子供が利用しています。ちなみに、現在城山保育園は定員90名に対し、3歳児12人、4歳児17人、5歳児19人、合わせて48人です。そして、20年度の予定は43人と聞きます。生まれてくる子供が少ない、その上村外の施設を利用する人がふえていく現状を村長はどう思われますか。

  私は、城山保育所が子育て中のお母さんたちのニーズにこたえていないことが原因の一つだと思います。今子育て中のお母さんたちは、ゼロ歳からの保育が無理なら、せめて2歳から預かってほしい、出産時における一時保育をしてほしい、保育園を地域に開放してほしい等の思いがあります。これらのことは、ちょっと工夫をすればできることだと思います。今子育て中のお母さんたちの思いにこたえていくことで、利用者は確保できていくと思います。今こそ城山保育所のあり方を見直し、今の子育て環境に合わせた保育所への見直しが求められていると思いますが、村長は保育所の見直しどのようにお考えですか、お聞きいたします。



○議長(足立理助議員) 答弁を願います。

  村長。

               〔村長 礒田博安君登壇〕



◎村長(礒田博安君) お答えを申し上げます。

  この問題については、再三にわたりまして浅見議員のほうから質問を受けましたし、またご意見も承りました。私もそのたびごとに、私の考えを、答弁を申し上げております。今も、今まで申し上げたことと、考え方は変わっておりません。現在の村の行政、村の情勢の中で当分今の制度を続けていくと、そういうつもりでおります。

  なお、つけ加えますけれども、子育てに冷たい村であるというご批判でございますが、私としては現在の行政の中では、子育てのためにも精いっぱいの努力をしておるつもりでございます。見解の相違だろうと思います。

  以上です。



○議長(足立理助議員) 6番、浅見初惠議員。



◆6番(浅見初惠議員) もう長年ご答弁受けてきたので、多分そういうお答えが返ってくると思っておりました。

  しかし、現状を見ますと、先ほども言いましたけれども、管外保育にお願いしている人が19人、お金のほうも19年度で1,349万5,000円、20年度で1,497万円ですか、これだけの額が管外保育のために使われています。そして、私がやっぱり村長と異なるのは、村長は3歳まで親が見るべきという概念に基づいて村の保育所制度が行われていると思うのですけれども、先ほども質問の中で述べましたように、子育て環境は大きく変化しています。それに、実際この村からでも小川幼稚園を利用している人も年々ふえてきています。それから、管外保育もふえてきています。そういう中では子育て環境が変わっているし、あと3歳までは親が見るべきということであれば、みんな3歳まで見ると思うのです。そういう状況ではないから、村外の施設を利用する人がふえてきているわけです。そのまんま、今のまんまの状況でいくのであれば、この保育園の存在すら失われていくのではないかというふうに思います。

  それから、今のお母さんたちの願いというか、やっぱりどうしても働かなければならないというような人たちの中で、せめて2歳から預かってほしいとか、あと出産時における一時保育、これもやってほしいというような要望があるわけです。だから、やっぱりそれも現状の予算の範囲内の中で、できるのではないかと私は考えます。それで、例えば予算的なことから言わせてもらいますと、今城山保育園の保母さんたちが7人でしたか、いると聞いているのですけれども、保育士1人当たりの受け持ち人数が国基準でいけば、3歳児は保母さん1人に子供20人、四、五歳児は30人に保母さん1人、このことからいえば、この国基準がいいとは思わないのですけれども、この基準だけでも考えれば、せめてお母さんたちの要望の2歳からというのは、今7人いる保育士の中では可能ではないかというふうに思います。

  あと、出産時における一時保育ということについては、今ちょっとしたベビーブームと言われても、本当に生まれてくる子供たちは限られているわけですし、どうしても出産するときに上の子を見てもらえないという、そういうときだけ見る一時保育、これも前もって希望を出しておけば、可能ではないかというふうに思います。やはり先ほども申しましたが、今のままの状況でいくと本当に村の保育園の存在すら危ぶまれてくる。そういう中では、限られた予算の中でできることからしていかないと、保育園の価値がなくなってしまうし、何回も申しますが、3歳まで親が見るべきと、それは考えであって、別に私それを否定するつもりはないのですけれども、厳しい財政の中で村の保育園があるということは、やはりそこを一人でも多くの人たちに利用してもらうように、今そういう見直しが求められているのではないかというふうに思います。村長が子育ての見解の相違だと言われればそれまでなのですけれども、やはりそういう考える余地はあるのではないかなというふうに思います。

  それから、子育てに冷たい村というふうに、それはもうずっと一貫してサークルに来ているお母さんたち言っています。でも、私も先ほど一般質問の中で述べたように、当時から比べれば随分子育てがしやすい環境になってきているというふうには思います。やっぱり子育ての考え方の相違はありましても、それなりの事業をやってきていますし、今回も乳幼児の医療費のことでは本当に大きな前進をされているわけですから、そういう中では私は評価もして、お聞きしたつもりです。だから、限られた予算の中で、やっぱりお母さんたちのそういうニーズにこたえていく保育所、それが村の保育所の存続にもつながっていくし、もっと利用しやすい保育園になっていくと思います。やはり厳しい財政と言われている中で、管外保育委託料がこれだけかかるということは、もうちょっとこういう見直しすれば、そういった面からも経費節減ができるのではないかというふうに思います。

  答弁お願いします。



○議長(足立理助議員) 答弁を願います。

  村長。



◎村長(礒田博安君) ご意見は承りました。

  先ほども私は答弁の中で、現在の村の状況の中からは、変える考えはないというふうに申し上げたわけでございますけれども、今管外保育、来年度申請が出ておりますのは14人でございます。そのうち2歳児以下が8人、3歳児以上が6人でございます。したがって、管外保育の全員が2歳以下ということではございませんで、3歳児以上の方も6人、管外保育を希望いたしております。結局家庭の事情等により、管外保育を希望するわけでございまして、0歳児から2歳児までの希望をしている8人について見ましても、それぞれ管外の保育所へやりたいという理由がございまして、これがもし村でやったとしても、果たして村の保育所へ入れてもらえるか、ほとんどの方がこのまま管外保育におそらくなるだろうと、その事情、理由等を検討してみますと、そういう感じがいたします。そういうことから考えて、私は当分やらなくてもいいのではないかというふうに判断をいたしておるということでございます。

  事実数年前、2歳児以下の人たちに対して希望があるかというのは、希望をとったことがあるわけですけれども、ほとんどなかった。3歳児でいいという村民のお母さん方の意見、そういう意見が多かったわけでございまして、それは中には、もっと下からやってくれという方もおろうかと思いますけれども、一人一人全部の希望をかなえるような行政というのは到底できません。したがって、現在はこのままやりたいということでございます。



○議長(足立理助議員) 6番、浅見初惠議員。



◆6番(浅見初惠議員) 6番、浅見です。アンケートの結果でと言われましたけれども、アンケートの結果はもう2年ぐらい前ですかね、4年、3年ぐらい前になっているという中ではもうすごい状況は変化していますから、先ほど村長は管外委託を利用している人の例を申し上げていましたが、質問のときにも言いましたように小川幼稚園で始めたエンゼル保育事業とか、あと小川幼稚園に預けているとか、そのほかにも無認可保育所に預けたりとかしています。私は、子育てサークルというか、そういう保育園に上がる前のお母さんたちと一緒に子育てをやっておりますが、そういう中でもそういう声、せめて2歳からという声はたくさん聞きますし、それからあと幼児遊びの教室ですか、村でやっている。そういう中に預けているお母さん、そういうところへ参加しているお母さんたちの中からも、せめて2歳からの保育はやってもらえないかというような声もたくさん聞いています。

  先ほど申し上げましたように、予算面からいえば決して不可能な課題ではないと思います。予算面だけではなく保育士さんとか、いろんな状況があるから一概には言い切れないのですけれども、すぐにやれというのではなくやはりそういうことも、このまま推移していくと、先ほどからも申し上げていますように保育園の存在が危うくなるのではないかということを心配して、将来にわたりできることから、そういう保育園の見直しをしていくときが来たのではないかなというふうに思ってお聞きしました。村長のお考えもわかりましたので、答弁は結構です。

  これで一般質問を終わります。

                                              

         ◇ 神 田 良 平 議員



○議長(足立理助議員) 続いて、一般質問を許します。

  4番、神田良平議員。

               〔4番 神田良平議員登壇〕



◆4番(神田良平議員) おはようございます。4番、神田であります。議長のお許しをいただきましたので、4点について一般質問をさせていただきます。

  第1点でありますが、小川石産のことについて、第2点は合併について、第3点、農業振興について、第4点目、村長選について、この4点についてお尋ねをしてまいりたいと思いますが、よろしくお願いいたします。

  第1点目、小川石産閉業後については、三十数年間の長期にわたり建設業界に寄与された小川石産が閉業とされ、はや数年が経過いたしました。我が村トップ産業として多大な貢献をいただき、また地域的にも何かと貢献いただき、本当にありがたい存在でしたのに残念至極の思いですが、いたし方ありません。閉業後の採掘跡は、地元坂本の皆様とともに環境保護に尽くされ、整然として、公園でもあるかのごとく環境が保たれております。広大な跡地は人家からも離れ、この跡地は多種の振興可能な条件を備えた土地地域と見受けます。この跡地面積はどれくらいあるでしょうか、お尋ねいたします。

  また、今後の利用目標がありますか。今既に日新コミュニケーションズという会社の建設が決定されておりますが、製造業と多目的を視野に工業団地を目標に検討したらと思いますが、いかがでしょうか。

  どのような利用方法においても、必要欠かせないのが道路です。特に工業誘致ともなれば、大型車両可能な道路が必要となります。幸い当地は、原石運搬車が利用した道路が既に建設されております。地権者皆様の協力をいただいて、村道として設置して利用者を迎えられたらと思いますが、考えを聞かせてください。

  合併についてお尋ねいたします。合併については、東松山市に対し合併を申し込み、速やかに推進されることを待望し続けております。村長より中間的に説明をいただいておりますが、その後の進捗状況をお聞かせ願います。また、比企は一つという考えのもとに、その方向がありましたが、現在のその方向はいかがでしょうか、これもあわせてお聞きいたします。

  3番目、農業振興について。今農業は危機にあります。村の基本構想で、組織の強化、農産物の生産振興を挙げておりますが、全く逆の方向が現実です。対策はいかがなされますか。なお、現在輸入食料が大きく取りざたされている今、自家生産のよさ、あるいは必要性を大きくアピールされたらいかがでしょうか、お伺いいたします。

  4番目、村長選挙について。本年9月には、任期満了に伴う村長選挙が行われます。礒田村長には、2期8年、多難な時期に立派な業績を残しながら行政運営に尽力され、現在に至っております。しかし、合併問題を初め山積する諸課題も多く、これらを解決振興には8年間の経験実績とやり残した責任上、再度就任され、解決振興に奮闘願いたいと存じておりますが、決意のほどをお聞かせください。

  以上、4点についてお伺いいたしたいと思いますが、よろしくお願いいたします。終わります。



○議長(足立理助議員) 答弁を願います。

  村長。

               〔村長 礒田博安君登壇〕



◎村長(礒田博安君) お答えを申し上げます。

  順を追って、ご質問の順にお答えをいたしたいと思いますが、小川石産の採掘の面積でございますけれども、台帳面積でいいますと東秩父分が約26.2ヘクタール、それから寄居町分が5.5ヘクタール、合わせまして31.7ヘクタール、これは台帳面積でございます。実際に測量をなさった面積だと思うのでございますけれども、両方合わせた面積で分けてございませんが、53.2へクールになるようでございます。台帳面積で、この測量面積を案分して東秩父村分を出してみますと、東秩父村分が大体44ヘクタールくらい、実測になろうかと思います。残地緑地というのがございまして、手をつけていなかったところということになると思うのですが、これが実測で16.0ヘクタールということになっておりますので、見ますと寄居町分がほとんど手がついていないのではないかと、伐採はやっておるようですが、東秩父分は大体7ヘクタールぐらいは、手がついていない場所があるのかなという感じがいたします。それから、のり面緑地、つまり傾斜地になっておって緑地になっているところ、カヤ等が今生えておるところが多い、あるいは植栽をしているところもありますが、これが20.1ヘクタール、それから平らになっておって、そこに植林をしておるというのが2.5ヘクタール、それから管理道路で11.5ヘクタール、これ小さな段、小段ということでヒバや桜等が植わっておるわけですが、これが3.2ヘクタールということになっております。

  今後の利用目標ということでございますけれども、工場でも来てもらえれば、すぐ小さな工場であればできるぐらいの敷地があるということもございまして、県で専門の職員を置きまして、今企業誘致を盛んに進めてございます。したがって、県の企業誘致室、前は誘致室だったのですが、今は誘致課になっているかもしれませんが、ここに、あそこに、こういう場所があります。ぜひ希望する会社なり工場なりありましたらば、あっせんしてくださいということで、お願いはしてございます。

  3の道路の問題でございますが、ご承知のようにあの中には里道がいっぱいあるわけでございますけれども、現在は通行できないような状況になっております。私も小川石産で採掘を終わり、地主に用地を返すという段階で、道は何とかしてくれということで申し上げたわけでございますけれども、道をちゃんと直しておくという契約はしていないし、許可条件にもそういうものはないのだということでございまして、このままお返ししますと、そういうお話でございました。里道、村道等については村に管理責任があるわけでございまして、村はこの許可の同意をしたときにどういうことをやったかなと思いまして、調べてみたわけでございますが、小川石産からあそこの採掘の申請が出ましたとき、村としては道が、採掘すればなくなるわけでございますので、つけかえ道路をつくるようにという指示をいたしております。それに対して小川石産のほうから、関係地主は採掘内の作業道を利用させてもらえば、わざわざつけかえ道路をつくってもらわなくてもいいということで同意をしているということで、つけかえ道路はつくらなくてもいいように許可してくれという申請が再度小川石産のほうから出ておりまして、それに同意して、結局つけかえ道路はやらなくてもいいということになっております。

  私は、ああいうのを採掘した場合は、当然後で交通に不便でないような措置は、業者がやるべきではないかというふうに思っておったのでございますけれども、しかし法的には、やはり採掘に同意したということは、その里道等も当然なくなるということは、地権者も承知して同意したというふうに解釈されるようでございまして、結局後で道を復旧しておく義務までは、業者には課せられていないのだという気がいたします。それは、法的には私もはっきりはわかりませんが、どうもそういう解釈のようでございます。確かに道がないと、いろいろな利用に困るわけでございますので、村としても地権者の方に同意してもらえれば、村道の建設はしたほうがいいのではないかということで、お話を申し上げたこともあるわけなのでございますけれども、なかなか難しいようでございます。一応調査はやってみろということで、建設課のほうへ指示は出したのでございますが、今のところ建設は難しいということでございまして、現在村道をつくろうという計画は持っておりません。

  合併についてでございますが、お話のように一昨年になりますか、東松山市へ口頭で合併を申し込みまして、東松山市の市長のほうからも、正式に申し込みを受けとめておくからということでございました。その後かなり時間がたっておるわけでございまして、できればなるべく早くお願いしたいと思っておりました。先般副村長と2人で市長を訪ねまして、できるだけ早い時期に何とかならないかということでお願いを申し上げたのでございますけれども、今松山の市議会の中で、なかなか合併の話が盛り上がってこない状況であるということでございまして、今すぐすぐ合併についての協議は始められないような状況であるというお話でございました。ただ、今ご承知だろうと思いますけれども、滑川町でアンケート調査をやって、松山市に対して合併をしたほうがいいというような意見が多かったというようなことでございまして、それを滑川町のほうでどういうふうに今後進めていくのか、それらに、あとの合併がどうなるかというのはかかってきているのではないかという感じがいたしておりまして、今のところ比企全体としても、具体的な合併についての動きというのは始まっておりません。

  農林業振興についてでございますが、この問題は以前にも神田議員のほうから一般質問がございまして、実際問題として今農林業、どういう行政として施策ができるか、難しい問題で私もわからないというふうにお答えを申し上げた記憶がございます。今日本の農林業というのは、非常に衰退の一途をたどっておるという状況でございまして、この中で行政として、あるいは村の中の農林業者として、やはりできることをやっていくよりほかないのではないかなという気がいたしまして、具体的にこういうことをやって、こういうふうにやったらいいのだろうというようなことは持っておりません。今振興課でやっておりますことについては、また振興課長のほうからお話を申し上げますけれども、以上であります。非常に難しい問題でございまして、私もどういうふうにやったらいいか途方に暮れておるような状況でございまして、そのくらいのお答えしかできないということでございます。

  それから、村長選についてでございますが、再度就任をして、この解決に当たるということでございまして、大変光栄にも存ずるわけでございますけれども、たしかこの前の任期のときにも3月の議会に質問がございましたが、たしかはっきりどうするというお答えをしたのは、6月の議会だったような気がいたします。まだ半年の余が少しあるわけでございまして、じっくり検討させていただきたいというふうに思っております。

  以上でございます。



○議長(足立理助議員) 4番、神田良平議員。



◆4番(神田良平議員) 4問続けてご答弁いただきまして、ありがとうございました。再質問をさせていただきますが、再質問については個々に一つ一つ取り上げさせていただきますが、よろしくお願いいたします。

  小川石産問題については前にも申し上げたことがありますし、前に申し上げたときには老人施設でも、あそこのところへ老人村でもつくったらいいのかなということを申し上げたことがございます。また、小川石産閉業後については、非常に心配したのがあそこの荒廃、あるいは道路を一時的に閉鎖しても、中がどういうふうに荒れてくるか、非常識な人が出てきて、いろんなことが想像されるのではないかというような気がして、心配しておりました。その中で、最近日新コミュニケーションズという会社が、今の滑川の森林公園駅の近所にあるそうなのですが、手狭になった、あるいは環境がとやかく言われ始めているということから、ここを離れようということから目をつけたのが、小川石産だというふうに聞いております。日新コミュニケーションズという会社は、従業員二十数人だそうでありますが、日新コミュニケーションズがあそこへ目をつけられ、既に買収もされたというお話でございまして、私もその説明会に2度ほど参加させていただいております。役場の方も、どなたか一緒にお聞きいただいておったかに今覚えておりますが、日新コミュニケーションズの説明の中で、七千二百何平米買収した中で、道路用地、一番取っつきでありまして、それを全部工場用地にしてしまったらば、上へ行く道路が閉鎖されてしまうということから、6メートルの道路を確保して、それを村にご寄附いたしますよということで、村の了解をいただいたというふうに聞いています。

  その日新コミュニケーションズの買収した土地は、大内沢川の川を隔てたというか、あの橋を渡ってから、橋の向こうの土地ということでありまして、橋に至るまで県道からの道路五、六メートル、あるいは橋は10メートルぐらいありましょうか、それはまだ小川石産の持ち物だと、そういうふうに聞いております。しかしながら、私どもが、あるいは地権者が、その奥りの管理等をする場合に、私的な道路は何らかの形で許可を得なければ通れない、通らなければ管理ができない、そういうことから小川石産の持ち物であっても、それでは通れるのかということになったわけなのですが、小川石産は貸していただきたいと言われれば貸しますよと、そういうふうにおっしゃられ、とりあえずは日新コミュニケーションズは、その地面あるいは橋をお借りして、その向こうへ会社をつくるということだと思います。それは、地権者でもあった小川石産から、その道路の両わき、それから川を渡っての土地を買収するに当たっての契約ではないかなと、そんなふうに聞いております。

  しかしながら、今後の問題なのでありますが、そういった私道がある以上はどの会社が来るにしても、そこをお借りしなければならない、そういうことになったときに、あれから上のほうの里道については、そのことだけでも制限をされてしまうと。私が考えるところによると、どうしても村で設置していただいて、先ほど申し上げました原石運搬車の通った道、何メートルあるかよくはかっていませんからわかりませんが、多分1キロ四、五百あるのではなかろうかなと思っておりますが、幅広の大型車でも通行可能な道路が既に設置されております。村のほうで、さきの浅見議員の話ではありませんが、財政難ということでそれを実行できないとすれば、何らかの措置を講じてでも、ぜひ村道として設置していただきたい。仮に、私どもがあそこを見学させていただいたときに、広場があちこちにあります。一番広いところでは、おそらく1万平米近いようなところもあるのではないかなと、あるいはもっと狭いところ、先ほど村長が言われた緑地と申しますか、非常に傾斜地の多い中、なぜ傾斜地ができたかというと、そういう広場ができたために傾斜地もできたのだ、これは自然にでき上がった平たん地であろう、傾斜地であろう、そう思います。今既にそこの利用が可能という、そういう土地というのは、東秩父はあれだけの広大な土地は、ほかにはないのではないかと私は考えるものであります。

  今東秩父の中で、非常に少ない企業法人、あるいは雇用についてもそうなのですが、日新コミュニケーションズという会社を皮切りに、あそこに何社かそういうふうな会社でも進出していただければ、今後の我が村の自主財源としても、あるいは雇用拡大ということから考えてみても、絶対必要ではないのかなと、そういう気がしてなりません。いろいろ私もこの質問について、意見がいただけたらと思って聞いてみたこともございますが、あそこに対する希望というものは、大勢の人が希望を持っているのが現在であります。今個人道から公道に変えるということは、どうしても必要なのではないかなと、そういうふうに考えますが、この私の意見に対してどうお考えでしょうか。



○議長(足立理助議員) 答弁を求めます。

  村長。



◎村長(礒田博安君) 先ほど申し上げましたけれども、私もあそこに道があったほうがいいなと、必要だなということは感じておりました。したがって、できれば村道ができればいいなというふうに思っておって、建設課のほうへ調査をしてもらったわけでございますけれども、先ほども申し上げましたように地権者の関係等、非常に難しい問題がございまして、今のところどうもできそうもないということでございます。



○議長(足立理助議員) 4番、神田議員。



◆4番(神田良平議員) 非常に厚かましい質問でございますが、まず公道、村道にするには、川に至る、先ほど申し上げました10メートル内外、あるいは川を渡る橋、その所有者であります小川石産の代表者、佐藤さんという社長さんかな、そう思っておりますが、その方にでもお願いをしてみて、あるいは地権者の方にでもお願いをしてみて、道路そのものについては、川を渡るまでは今の現在の橋の幅、あるいは道路の幅、そして日新コミュニケーションズから提供いただくという6メートルの道路、それは長さにすると約100メートルぐらいになるでしょうかね。その後については、これは地権者のものでありますから、地権者に一応は問いかけてみる、あるいは社長さんにお願いをしてみる、そういうことから始めたらどうかなと思いますが、そういうことについても、これから考えてみようという考えはありませんか。



○議長(足立理助議員) 答弁を願います。

  村長。



◎村長(礒田博安君) 今いろいろ検討してみておるわけでございますけれども、今のところ差し当たってあのまま置くかと、そういう考えでございます。



○議長(足立理助議員) 4番、神田議員。



◆4番(神田良平議員) もう一つだけ、この点について私の考えを申し上げて次に移りたいと思いますが、今この時期にこの問題をこのまま眠らせてしまうと、なかなか改めてこの問題を掘り起こすのは非常に難しい、この時期を起源にこの問題を生かせたらなというのが、地域のある方々の意向でもあり、私の切望でもございます。そのことをお伝えして、この問題の質問は終わります。

  次に移らせていただきますが、合併の問題でありますが、先ほど村長から昨年の6月、村長と副村長で東松山市役所を訪ねたというお話を中間的に伺ったような気がいたしますが、私からの見方でありますが、東松山市に対して飛び地合併を申し込んだのが18年の8、9月ごろだったでしょうか、何か村長が口頭で申し込まれたというお話を承っております。その時点においては、東松山市は私が議会の中でたびたび聞いた言葉によると、非常に前向き、そんなに心配しなくても、それは可能であろうというお話を承った。私は、地域の皆さん方の集まりの中で、今はこういう現況なんだというお話を何回か申し上げさせていただいた。しかしながら、そのことについてはなかなか進展しない、進展できない。今村長に説明をお聞きしますと、非常に議会の中でもその話が出てこない、出しにくい、そういうようなお話でございますが、私にもそういう話が何となく伝わってきております。執行部、あるいは議会は、できれば東秩父さんの申し込まれたことについて前向きに考えたいのだけれども、いろんな意見があって、その意見を踏まえると、そう簡単に物事を進行させるわけにはいかないのだというふうなお話に聞こえてきております。しかしながら、私どもこの地域は、あくまで合併という旗印をおろすわけにはいかないのかなと、そう思っております。

  これから、合併新法も18年度から5年間ということでございますから、20年度という真ん中の年になりました。何か村長の前の説明の中で、そういう話もそうですが、ほかの話もなかなか進展しない中で、期限ぎりぎりになったときに、ある程度進展するのではないかなという希望的なお話、それから昨年の暮れでしたか、あるいは年でも明けると、滑川のほうからそういう話が出るのかなというような希望的なお話ございました。今考えてみますと松山市長が、昨年村長さん、副村長さんで行ったときに、議会の接触がありそうだから、あったと聞くから、議会のほうでもお互いに理解を深めていただきたいと、そんなふうにお聞きしたような気がいたします。私どももそういうことを踏まえて、比企を明るくする会、それから比企を一つにする会、そういうふうな会合にできれば積極的に参加して東松山市に理解をいただき、私どもも東松山市を知りたい、そんなふうな努力は、本当に幾分ですが、しております。

  今合併の問題が本当にないとすれば、あるいは話が出てこないとすれば、合併新法が今2年、まだ20年になりませんから今3年ですかね、そのときにどんなふうな進展を見られそうですか、その辺のところはいかがでしょうか。



○議長(足立理助議員) 答弁を願います。

  村長。



◎村長(礒田博安君) 確かに合併の新法があと2年になったわけでございまして、私もそんなにいかないで合併できるのではないかなという希望を持っておりまして、そういうお話も今まで申し上げておるわけでございますが、先般松山の市長と話し合った限りでは、新法の中でできるかどうかということも自信がなくなりました。したがって、いつまでにはできるかということは申し上げられませんけれども、とにかく松山へ合併をさせてもらいたいということで、してもらいたいということで申し込んであるわけでございまして、その希望、話はそのまま続けていきたいというふうに思っております。

  以上です。



○議長(足立理助議員) 4番、神田良平議員。



◆4番(神田良平議員) 松山の市長さんが、いずれにしてもリーダーシップを遺憾なく発揮されて、私はこの合併問題に終止符が打てるのかなと、本当に待望していましたし、今後も待望するものでありますが、国で進める合併推進に対して、合併ができないという原因はどんなことにあるのでしょうか。村長さんの見方というのは、どんな見方をしておりましょうか、ちょっと聞かせてください。



○議長(足立理助議員) 答弁を願います。

  村長。



◎村長(礒田博安君) 合併を東秩父村とすれば、ぜひ必要であるというのは、私もそう思っていまして、今までも一生懸命合併に向けて努力はしてきたわけでございますけれども、合併というのは相手のあることでございますから、こちらの考えだけでは何ともいたし方ないわけでございます。

  合併できなければ、現在のこの村のままで続けるよりほかないわけでございまして、もしも合併ができなければということでございますが、できなければ今の村のまま続けるよりほかないということだろうと思います。



○議長(足立理助議員) 4番、神田良平議員。



◆4番(神田良平議員) 1つの問題で3回までという規定がございますが、私は合併ができない場合、この村が自立、行政運営をしていくということに関しては、非常に厳しい問題があろうかなと、そういうふうに考えます。

  殊さらに経済問題でありますが、私どものこの地域というのは、やはり以前一般質問で申し上げたこともございますが、今の勤労所得、その勤労所得に頼るところがまず95%、もっとかもしれません。そうなったときに、やはり問題になってくるのは通勤の道路であり、この地域の環境である、そういうふうに思います。先ほど申し上げた小川石産の振興についても、なおさら必要になってくるのかなと、そう思えてなりません。

  合併を今取り下げるということは、私どもは全く考えておりませんし、先ほど村長さんがおっしゃられるとおり相手のあることではありますが、合併ののろしを上げ続けていくのだということについては私も同感でありますので、これからも事あるごとにそういうふうなことを主張してまいりたい、そういうふうな考えで生きてまいりたい、そう思います。そのことについては、私の意見でございますからお答えは要りませんが、そういう考えでおりますことをお伝えを申し上げて、次に移らせていただきます。

  次の質問でございますが、農林業振興というのは、地域振興というのは非常に難しい問題、私どもの行政に携わる、政治に携わる者の本当の使命ではないかなというような気がしておるのです。住民の皆様がいつもささやかれるのは、東秩父は雇用の場がない、雇用の場がない、そういうふうな意見を本当に今はよく聞いております。今さら雇用がないと言われても、もう時代おくれではないかなという気がしておりますが、しかしながらそういうことに関しては、私ども政治、行政に携わる人は、その考え方を置いておくわけにはいかないのではないか、いつもそういう考えで活動を続けていかなければならないのではないか、そう考えるものであります。事農業についてでありますが、農業というのは耐久力の必要な、あるいは原始的なといいますか、非常に地道な業種でありまして、今のサラリーマンの方々から見ると、農業をしてもほとんど収益が見られないのではないか、そう思っているのではないかなと、そういうふうに考えます。

  私は、実際農業を専業で、15歳からですから、約60年農業に携わってまいりました。その中で、もう20年ぐらいになりますか、県で農業者認定という制度ができたから、その制度に参加しないかということがございました。役場の呼びかけで、そのとき私も同席させていただいたのですが、そのとき参加したのはおそらく10人足らずだったかなと、そういうふうに思います。それ以降、農業も次第に遠ざかってまいりまして、私は農業の中でシイタケが専業、あるいは副業として畜産、あるいはコンニャク、そういうものに携わってまいりましたが、それも時代を追うごとに減ってまいりまして、畜産の中で養鶏だなんていうものは、昭和50年ころを境に全くゼロになったかなと、そう思います。蚕も同様なのですが、今畜産については、養鶏はもう大型養鶏の時代でありまして、話に聞くところによりますと100万羽養鶏だとか、そういった養鶏所のようです。それから、シイタケについても今この村にもある原木の栽培が、非常に簡単な菌床栽培ということになりまして、今の現状は10%ぐらいしか原木栽培はない。それから、コンニャクにつきましてもコンニャク生産をしているという方は本当に減ってしまいまして、生産しているのかなというのは一、二名ではないでしょうか。どうやってこれから農業振興をしていくかなということなのですが、まずお聞きする1つ目としては、計画にもあります組織の強化、あるいは生産の向上ということに対して、どんな考えをお持ちでしょうか。



○議長(足立理助議員) 答弁を願います。

  村長。



◎村長(礒田博安君) この前もお答え申し上げましたし、今も申し上げました。今の日本の農林業の中で、これをやったら絶対に大丈夫だというのは、私にはわからないと、そう申し上げておるわけでございまして、現在の状況の中で、この村の人たちが農林業の振興、何をやったらいいか、それは私にはわかりません。

  以上です。



○議長(足立理助議員) 4番、神田良平議員。



◆4番(神田良平議員) そのことについてはよくわかるのですが、上げてある組織の強化、あるいは生産の向上についていかがでしょうか。



○議長(足立理助議員) 答弁を求めます。

  村長。



◎村長(礒田博安君) 農林業をやっているのは、行政ではなくて村民の皆さん方なのです。ですから、村民の皆さん方がいろいろ工夫して、これをやりたい、あれをやりたい、一生懸命やってもらっているわけなので、それに対して行政でどういうお手伝いができるか、あるいは指導ができるか、それが私は行政の、農業の振興だろうと思うのです。したがって、今やっておりますことは、振興課のほうでやっております振興についてやっているということでございまして、村で今、では皆さん方に、これをやりなさい、必ずもうかりますというような、そういう事業なりというものは、私にはわからないということでございます。



○議長(足立理助議員) 答弁を求めます。

  振興課長。



◎振興課長(鷹野法邦君) 神田議員さんからご質問の農林業振興施策等につきまして、村長から答弁はいただいてございますが、村で農林業関係の、現在実施している事業については私のほうから申し上げることができますが、そういうことでよろしいでしょうか。

               〔「それだけでも結構です」と言う者あり〕



◎振興課長(鷹野法邦君) それでは、村の基幹産業でありました農林業につきましては、議員さんが憂慮されておるとおり高齢化の進行等によりまして、危機的な局面にあると私も考えております。村では、この状況を打開すべく後継者や担い手の確保をして、振興を図るということで取り組みをしておるわけでございますが、主なものについてご説明をさせていただきます。

  まず、第1点でございますが、中山間地域における基盤整備として中山間地域総合整備事業、こちらは平成11年度から村では取り組みをしてございまして、本村の農地の特性を配慮した形で小規模な農道の整備とか、あるいは営農飲雑用水施設等を整備いたしまして、農業を進めていく上での作業環境の改善とか向上に努めてまいりました。また、中山間地域等直接支払制度の導入ということで、こちらは平成12年度から導入したものでございますが、村内10集落の協定を結んでいただきまして、それに基づいて中山間地域の農業の持続的な発展を推進してまいりました。

  2番目といたしまして、農家だけでは農地、あるいは水路等の農業資源を維持管理していくことが、高齢化等に伴いましてますます困難になってきていると、そういう状況にございますので、農家と非農家による連携で、地域全体で農業資源の保全と、その質の向上を図るために、本年度からなのですけれども、農地・水・環境保全向上対策事業を導入いたしました。

  3点目でございますが、議員さんのほうでご質問の中の組織等々の絡みも出てくるわけでございますが、国が示す農業の担い手というものがございまして、集落営農組織であれば、将来法人化を目指すということでございますが、経営面積が20ヘクタール以上、それとあと認定農業者の方の場合は4ヘクタール以上の経営面積が必要ということなのです。国がそういう方を地域の農業の担い手と位置づけまして、そちらをやってもらう方については助成制度を設けておるわけでございますが、東秩父の現状を見ますと、この20ヘクタールとか4ヘクタールとか、それを確保できるだけの経営規模もちょっと厳しいものがございまして、村では地域の中核となりまして意欲のある農家の方に対しましては、農業経営基盤強化促進法という法律に基づきまして利用権を設定いたしまして、農地の集約、そういうことも行ってまいりました。こちらにつきましては、村外の農家の方、あるいは村外でも農事組合法人の方にも参入をいただきまして、現在利用権設定、これは水田でございますが、約3町歩達成してございます。

  それから、第4点なのですが、米関係でございますが、米の政策改革ということで、平成22年度までに米づくりの本来あるべき姿の実現ということで国が掲げて、それを推進しておるわけでございますが、今年度から新たな産地づくり対策ということで、こちらも村が導入いたしまして、東秩父村の水田農業ビジョンに基づく転作作物による米の生産調整を継続実施いたしまして、本村の少量多品目の農産物生産を振興させ、地産地消運動ということで、こちらも推進を図っておるところでございます。また、最近新たな農産物として平成17年でしょうか、酢漬け用の加工品になりますが、その原料でアツミカブというものがございます。また、18年度には現在カキナの一種で甘みの強いノラボウナという生産に農家の方が取り組んでいただきまして、直売所等を通じて販売も始めていただきました。こういう新たな取り組みもされているということでございます。

  以上でございます。



○議長(足立理助議員) 4番、神田良平議員。



◆4番(神田良平議員) 振興課のご努力はわかります。しかしながら、私も今農業団体に所属しているのはシイタケ部会と、それから花き研究会、その両部門に参加しておりますが、特にシイタケ部門に関しては当時は、昭和三十五、六年のころは、この村に80人ぐらいおりました。それが今は、実際にシイタケを栽培して部会に入っているのは六、七人、約10分の1になってしまった。それから、その10分の1の内容も、それで生活しているという農業を専攻している人は、坂本さんが1人、それらしきでありますが、これも兼業ですかね。私も、当時一番多いときでは1トンぐらいから出荷したこともございますが、今は体力の関係、あるいはいろんな諸関係で出荷数ゼロになって2年になります。これからも、命までかけてシイタケ栽培をするということは考えなくてはならぬかなと、そう思っております。

  その会合の中でいつも話に出るのですが、何か村でしり押ししていただけないかなと、そういうことが出るのです。シイタケの主産地である群馬県あたりは、県を挙げてそういう支援策をとっております。あるいはまた、県でとった上に村でとっておるところもあります。それを東秩父に当てはめるということは、本当に個人主張過ぎるかなという気がいたしますので、いたしませんが、今安戸の販売所に私も時々お世話になるわけでありますが、非常に主産物の地域性を持った産物のシイタケとかコンニャクとか、それからこれからになりますが、フキノトウ、あるいはタラノメ、そういったものが東秩父の販売所にないと、東秩父の販売所へ訪れる意味がないというのです。そういうものの栽培向上を図っていくのが、やはりこの地域の振興策かなという気がしておるのです。非常に難しいと言われれば難しいのですが、そういうものの生産向上、あるいは皆さんが手がけていただくような何か考え方、そういうものはないのでしょうかね。もう一回、振興課長。



○議長(足立理助議員) 答弁を求めます。

  振興課長。



◎振興課長(鷹野法邦君) 今議員さんのほうで地元の特産物の代表ということで、シイタケとかフキノトウとか、あるいはタラノメとか時季のもの、そういうものを通じて生産振興を図れないかということなのですが、こちらにつきましては県の振興センターの普及部がございまして、そちらの指導、あるいは相談という形で対応させてもらっております。

  以上です。



○議長(足立理助議員) 4番、神田良平議員。



◆4番(神田良平議員) この件については、私も直接東松山の振興センターへ電話させていただくこともあるのです。

  それから、ハナモモについては指導役として県から委託されている岩田さん、そういう方に直接いろいろご指導をいただいて、その生産の成功というか、そういうことを一生懸命取り組んでおりますが、まだまだそれを一般化するということは本当に大変なのです。今団塊の世代が退職されて、これからシルバー事業団、あるいはその世代の方々に託したい、そういうことで私どもの地域でもハナモモに取り組んでおりますが、なかなかこれまた若い世代の方、あるいは勤労所得を得て生活なさってすぐさま農業ということは、非常に大変なようです。できれば一つ一つでも家庭で、今言われている食材の件にしても、これからキュウリとか、あるいはトマトとか、そういった面で1家庭で1品でも生産する人が多くなって、そういう体験をなさっていただければありがたい。

  それから、これは教育の問題になりますが、今学校内においても食物に対する考え方、それから食に対する考え方、米はどうやってできるのだとか、あるいは野菜はどうやったらどういうものができるのかとか、予科だか、あるいは成果だかわかりませんが、取り組んでいるところもあるように聞きます。そういうことから、ぜひいろんな意味で、この地の基幹産業であります農業を盛り立てていただきたい、そう考えております。でき得れば、この地域が限界地域にならないように、ぜひみんなでいろんなことを考えて盛り立てていただければありがたいと申し上げて、この件については質問を終わります。

  最後に、村長選でございますが、先ほど礒田村長から、前も3月にその話をいただいて、最終的な答弁をしたのは6月だということでございますから、この件に関しては私もこれ以上申し上げるつもりはありません。しかしながら、私は礒田博安氏に対して畏敬の念を非常に強くしているものでありまして、でき得ることならば続投いただいて、合併等の非常な難問を解決していただければありがたいと、そう考えるに至っております。さまざまな考えがあるかとも存じますが、この地域の皆さんが本当に幸せでありますよう、この地域がよりよい環境になりますようご努力されることを念じまして、私の一般質問を終わりたいと思います。ありがとうございました。



○議長(足立理助議員) 以上で、通告のあった一般質問は全部終了いたしました。

  これをもちまして一般質問を終結いたします。

                                              



△議案第1号 平成20年度東秩父村一般会計予算

 議案第2号 平成20年度東秩父村国民健康保険特別会計予算

 議案第3号 平成20年度東秩父村老人保健特別会計予算

 議案第4号 平成20年度東秩父村介護保険特別会計予算

 議案第5号 平成20年度東秩父村合併処理浄化槽設置管理事業特別会計予算

 議案第6号 平成20年度東秩父村後期高齢者医療特別会計予算

 議案第7号 平成20年度東秩父村簡易水道事業特別会計予算

 議案第8号 平成20年度東秩父村営バス事業特別会計予算



○議長(足立理助議員) 日程第6、議案第1号 平成20年度東秩父村一般会計予算、日程第7、議案第2号 平成20年度東秩父村国民健康保険特別会計予算、日程第8、議案第3号 平成20年度東秩父村老人保健特別会計予算、日程第9、議案第4号 平成20年度東秩父村介護保険特別会計予算、日程第10、議案第5号 平成20年度東秩父村合併処理浄化槽設置管理事業特別会計予算、日程第11、議案第6号 平成20年度東秩父村後期高齢者医療特別会計予算、日程第12、議案第7号 平成20年度東秩父村簡易水道事業特別会計予算、日程第13、議案第8号 平成20年度東秩父村営バス事業特別会計予算を一括議題といたします。

  提案理由の説明を求めます。

  村長。

               〔村長 礒田博安君登壇〕



◎村長(礒田博安君) 議案第1号から議案第8号、平成20年度東秩父村一般会計及び特別会計予算について、提案理由の説明を行います。

  まず、議案第1号 平成20年度一般会計予算についてご説明申し上げます。平成20年度における地方財政の見通しは、地方交付税の原資となる国税や地方税が増加傾向でありますが、その伸び率は鈍化しており、さらに公債費が高い水準で推移することや、少子高齢化に伴い社会保障関係経費の増加により、地方にとって依然として厳しい財政状況であります。こうした中で、地方再生対策費を新たに創設し、地方交付税の算定を通じて市町村、特に財政状況の厳しい地域に重点的に配分することが決定され、多少なりとも地方に配慮した財政計画となったことに対しては、一定の評価をしているところであります。本予算案の歳入においては、平成19年度の実績や制度改正の内容の把握に努め、村税と地方交付税の増収を見込んでいます。

  一方、歳出においては人件費や物件費を削減し、引き続き行財政改革を推進するとともに、住民生活の安定を図るための諸施策を展開してまいります。特に子育て支援策といたしましては、人件費の削減額を財源とし、子供の医療費の支給対象を小学校終了時までに拡大いたします。また、住民の安全、安心の確保、防災の観点から学校教育施設と防災拠点施設である役場庁舎の耐震診断を実施するとともに、非常備消防車両の老朽化に伴い、安戸と御堂に配備している車両の更新を図ってまいります。さらに、環境保全の観点から、中学校に合併処理浄化槽を設置いたします。生活基盤の整備に関しては、生活道路を中心とした道路関係事業費を平成19年度並みに確保したところであります。平成20年度一般会計予算は、国保や介護といった社会保障関係費の負担増や、ごみ、し尿などの衛生費の増加が見込まれ、引き続き厳しい財政運営が求められるが、住民生活に急激な変化をもたらすことのないよう十分留意しつつ編成した結果、総額を16億5,000万円と定めたいとするものでございます。

  次に、議案第2号 平成20年度国民健康保険特別会計予算についてご説明申し上げます。主な内容は、平成20年4月から後期高齢者医療制度が施行されること、また65歳以上の退職被保険者が一般被保険者になるため、保険料の賦課額並びに療養給付費の内容が変わるものであります。過去の医療費の支給状況の動向に留意しながら、保険給付費の給付額を算定し、予算総額5億500万円で編成いたしました。

  続いて、議案第3号 平成20年度老人保健特別会計予算についてご説明申し上げます。健康保険法の改正により、老人保健医療制度は平成20年3月で終了いたしますので、平成20年3月の診療分までの医療給付費等について算定し、予算総額を1億1,100万円といたしました。なお、医療給付費につきましては、社会保険診療報酬支払基金、国、県、市町村がそれぞれ定められた割合により負担するものでございます。

  次に、議案第4号 平成20年度介護保険特別会計予算についてご説明申し上げます。平成20年度まで見通した第3期介護保険事業計画と前年度の保険給付状況を勘案し、予算総額3億8,300万円で編成いたしました。保険給付費につきましては、老人医療保険制度と同様社会保険診療報酬支払基金、国、県、市町村がそれぞれ定められた割合により負担します。

  続いて、議案第5号 平成20年度合併処理浄化槽設置管理事業特別会計予算についてご説明申し上げます。20年度は、中学校への合併浄化槽設置を盛り込み、一般家庭等への浄化槽設置を30基分、また既設浄化槽の維持管理に要する経費を合わせて、予算総額8,800万円で編成いたしました。

  続いて、議案第6号 平成20年度後期高齢者医療特別会計予算についてご説明申し上げます。75歳以上の高齢者の方全員が加入し、保険制度の持続的かつ安定的な運用を図るため、新たに創設された制度であり、本事業を実施するために設置する特別会計であります。主な内容は、保険料の賦課徴収と徴収した保険料を実施主体であります後期高齢者医療広域連合に納付するもので、予算総額3,300万円をもって編成したものです。

  議案第7号 平成20年度簡易水道事業特別会計予算についてご説明申し上げます。生活用水の安定供給を図るため、設備の適切な管理を行うとともに、やむを得ない事故や漏水、早急に対応しなければならない施設の修繕等を中心に改善を図るなど、効率的な運営を基本として予算を編成いたしました。予算の総額は7,400万円で、前年度と比較し、457万5,000円の減額となるものであります。

  最後に、議案第8号 東秩父村営バス事業特別会計予算についてご説明申し上げます。自家用車の普及や少子化等により、村営バス利用者は年々減少しており、依然として厳しい運営状況となっていますが、子供や高齢者など、交通弱者への配慮も必要であり、引き続き運行を継続するため、予算総額3,000万円で編成いたしました。

  以上、議案第1号から第8号まで、平成20年度当初予算案についての提案説明といたします。



○議長(足立理助議員) 暫時休憩いたします。

                                      (午前11時46分)

                                              



○議長(足立理助議員) 再開します。

  休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午後 1時00分)

                                              



○議長(足立理助議員) 一般会計予算の内容の説明を求めます。

  総務課長。

               〔総務課長 梅澤 進君登壇〕



◎総務課長(梅澤進君) 議案第1号、平成20年度の東秩父村一般会計予算の内容についてご説明をいたします。お手元に配付しております20年度東秩父村予算概要説明書に基づきまして、説明をさせていただきます。全部で25ページ、一般会計から特別会計までの概要の説明が書いてございますが、それをお出しをいただきたいと思います。

  この説明書によりまして、歳入歳出の主な項目及び基金や地方債の状況等についてご説明をさせていただくこととしたいと思います。まず、今申し上げましたお手元の資料1ページをお開きをいただきたいと思います。20年度の予算総額は、先ほど村長が申し上げましたとおり16億5,000万円で、平成19年度当初予算と比較して5,000万円の増額、伸び率はプラス3.1%の増でございます。予算編成に当たりましては、厳しい財政状況を認識し、経済の変化と推移を見きわめ、地方財政計画に留意しながら、あわせて住民サービスに急激な変化をもたらすことのないよう充分留意いたしまして、的確な歳入の見込みと経常経費を中心とした積極的な歳出の削減に努めたものであります。

  それでは初めに、歳入の概要についてご説明を申し上げます。積算に当たりましては、歳入の骨格となります地方交付税を初め、国、県の負担金、補助金等は現行の法令や制度、地方財政計画等を十分に検討して、過大に見積もることのないよう厳しく確実な額を見込むことを基本といたしております。しかし、財源不足や見込まれ、財政運営が非常に厳しい状況にあることから、財政調整基金や公共施設等整備基金を活用し、歳出に対する歳入のバランスを図ったものでございます。

  まず1番目、村税でございますが、前年度の比較で4%の伸びを見込んでおります。村民税については、昨年度の税制改正に伴う税収の推移を把握し、平成19年度見込みの額を参考に計上いたしました。また、固定資産税の家屋や償却資産分、軽自動車税も増額を見込み、たばこ税については年々減少になってきておりますので、20年度につきましても減額見込みを計上いたしました。

  2番目の地方譲与税は2,870万円で、前年度対比3.7%の減であり、次の2ページ目に当たりますが、市町村道の延長及び面積を基準に配分される自動車重量譲与税、地方道路譲与税であり、県より示される収入見込額を計上いたしました。

  3番の利子割交付金につきましては、都道府県が課税する利子割額、利子の5%相当額の95%の5分の3の相当額を市町村の個人都道府県民税で案分して交付するもので、前年度の同額を計上いたしました。

  4番の配当割交付金は220万円、前年度対比266.7%の増で、これは株式会社等から受ける特別配当に国と県が課税し、県が課税する税の3分の2が市町村に交付されるというもので、平成19年度の見込みが大幅増になったことにより、増額して計上いたしました。

  次の6番目の地方消費税交付金につきましては、ここ数年の消費動向を勘案し、地方財政計画に基づき計上いたしました。

  7番の自動車取得税交付金1,700万円、前年度対比34.6%の減ですが、平成19年度の自動車販売台数が大分落ち込んでいる状況を踏まえ、過大見積もりにならないよう減額し、計上したものであります。

  次の3ページをごらんください。8番、地方特例交付金240万円は、平成19年の恒久的減税の廃止に伴う税収の一部を補てんするため交付されてきた減税補てん特例交付金が平成18年に廃止され、3年間の経過措置として新設された特別交付金と、少子化対策のための児童手当特例交付金である。平成20年度は、個人住民税における個人借入金等特別税額控除による減収補てん措置として、特例交付金が新設をされました。

  9番目、地方交付税9億5,000万円、村の歳入予算の構成比57.7%に当たり骨格をなすもので、昨年度実績及び国の平成20年度地方財政計画の内容を見込み計上をいたしました。普通交付税では、地方と都市の共生の考え方のもと、地方税の偏在是正により生じる財源を活用して、地方の自主的、主体的な活性化施策に必要な歳出の特別枠、地方再生対策費が新設されたことによる増額も見込んでおります。また、特別交付税では頑張る地方応援プログラムを策定している市町村への交付税措置についても考慮し、計上いたしました。

  10番目の交通安全対策特別交付金及び11番目の分担金及び負担金につきましては、昨年同額を見込みました。

  12番目の使用料及び手数料2,109万3,000円につきましては、保育園児数の減少や減免世帯の増により保育料が減額するため1.2%減額し、計上いたしました。

  次のページですが、13番、国庫支出金3,382万2,000円につきましては、障害者自立支援給付費負担金やゼロ歳児からの管外委託児童数の増による保育所運営事業費などの負担金が増となり、前年度対比287万7,000円増を見込みました。

  次に、14番目の県支出金につきましては、障害者自立支援給付費負担金等の増額のほか、後期高齢者医療負担金、埼玉県震災に強いまちづくり支援事業費補助金として、災害対策本部となる防災拠点としての役場庁舎及び災害時に避難所となる小中学校施設の耐震診断の経費の2分の1の補助額を見込んだため、増額となったものでございます。

  15番目、財産収入に移ります。財産収入は、3年に1度支払いを受けています東京電力の線下補償と利子の上昇による基金の利子を見込んだものでございます。

  次に、17番に移りますが、繰入金は村税や地方交付税の増額を見込んだため、昨年ほどの歳入不足が出なかったために前年度対比4,399万9,000円の減額となりました。

  次に20番、村債でございますが、地方財政の財政不足を補てんするための特例地方債であります臨時財政対策債で、地方債計画に基づき臨時財政対策債の借り入れを減額し、8,300万円計上いたしました。なお、臨時財政対策債の発行につきましては、普通交付税の算定に当たり100%交付税措置される仕組みとなっています。主な歳入につきましては以上でございます。

  続きまして、次の歳出の概要についてご説明を申し上げます。歳出におきましては、後期高齢者医療制度による負担金や社会福祉費等の義務的経費、ごみ、し尿の処理量の増加に伴う一部事務組合への負担金の増加が見込まれるなど、依然として厳しい財政状況が続く中、住民サービスの向上及び生活環境の保全を図るため、必要最小限の所要額を確保し、歳出経費の削減に努めました。歳出経費の見積もりに当たっては、平成18年度決算及び平成19年度当初予算、あるいは平成19年度決算見込額をも比較検討するとともに、事業内容を精査の上、編成したものでございます。

  1番の議会費ですが、旅費、需用費、委託料などの削減を行いましたが、議員共済の負担金等の変更に伴い1.2%増加いたしました。

  2番の総務費、職員の異動による人件費の減と本年度退職者2名を予定しているため、退職手当組合に対する特別負担金が増となりました。また、ふるさと創生資金、埼玉県震災に強いまちづくり支援事業補助金の2分の1の補助を受け、災害対策本部となる施設、役場及び災害時に避難所となる小中学校の耐震診断と総合情報ネットワークサービスの提供の更新に係る業務委託などの、増であります。

  3番、民生費、児童の減少により小学校終了前特例給付が減となりましたが、次の6ページをお開きいただきたいと思いますが、児童手当の拡充や管外保育委託料、福祉医療費等が増額となっています。また、子ども医療費の無料化拡充のための経費を見込んだものでございます。

  4の衛生費、小川地区衛生組合負担金の増、後期高齢者医療広域連合事業による費用の新設により、前年度対比17.8%の増額となっております。

  5番、農林水産費、森林整備地域活動支援交付金や森林管理道工事費が減額となりました。

  6、商工費、昨年度まで教育費で支出していました指定管理委託料を科替えし、和紙の里関連施設指定管理委託料として計上したため、増額となっております。

  7番、土木費、道路の維持修繕費や職員の異動によるための人件費の減であります。

  8番、消防費、非常備消防での消防車購入のため、比企広域組合負担金が増となっております。

  一番下ですが、9番、教育費、中学校合併処理浄化槽工事負担金が増となり、東西小学校改修工事がなく、職員の退職による人件費も削減されております。

  10番、災害復旧費は科目設定として計上いたしております。

  11番、公債費、保健センター建設事業や朝日根橋建設事業等において償還が完了したことに加え、前年度白石分校改築事業に係る繰上償還に伴い減額となっております。

  12番、諸支出金でございますが、後期高齢者医療特別会計が新設されたことによる老人保健特別会計繰出金の減等がありましたが、金利の上昇による基金利子積立金の増や中学校の浄化槽設置による合併浄化槽管理事業繰出金の増が多いため、14.8%の増となったものでございます。

  13番、予備費、不測の支出に充てるものでございます。

  次の8ページをお開きをいただきたいと思いますが、次の8ページに掲げた表は、目的別の歳出の内容について集計し、さらに前年度と比較したものでございます。15番目の工事請負費につきましては、45.6%の削減を図ったものでございます。9節の旅費が32.2%減少したことは、職員等の旅費に関する条例を昨年3月一部改正したことによる効果と、昨年は県議会議員、参議院議員選挙及び埼玉県知事選挙が行われたことと、今年度は農業委員会委員及び村長選挙の2つ予定されていることの差によって生じたものでございます。32.2%の減となったものでございます。

  9ページにつきましては、各種基金の見込みに関する調書で、1月末現在で10億4,200万円、うち財政調整基金が6億6,900万円となっております。

  次の10ページでございますが、地方債の現在高の見込みでは10億6,700万円と見込んでございます。

  11ページは、参考としてこれまでの地方債と基金の推移及び村税のほか、主な収入の過去の実績を数値とグラフにあらわしたものを記載してあります。当村においては、歳入の骨格となる地方交付税も大変気にかかるところではありますが、今後の財政状況も厳しい状況が続くものと想定されます。

  平成20年度の一般会計の予算の内容については以上でございます。



○議長(足立理助議員) 続いて、国民健康保険特別会計予算、老人保健特別会計予算、介護保険特別会計予算、合併処理浄化槽設置管理事業特別会計予算、後期高齢者医療特別会計予算の内容の説明を求めます。

  保健衛生課長。

               〔保健衛生課長 倉林 均君登壇〕



◎保健衛生課長(倉林均君) それでは、国民健康保険に関する予算の説明から行いたいと思います。ただいま総務課長が見ておりました資料の12ページからが特別会計になっておりますので、見ていただきたいと思います。

  最初に、国民健康保険に関する予算の説明を行います。20年度東秩父村国民健康保険特別会計については、過去の医療給付実績並びに平成19年度の医療費の支給状況の動向に留意しながら保険給付費等の給付額を算定し、予算総額5億500万円で編成いたしました。内容の説明を申し上げます。最初に、歳入の部ですが、1款の国民健康保険税は医療分、介護分、それから平成20年度から、これから議会でご審議いただくのですが、まだ国のほうが、国の税制が通っておりませんので、国から通知、最終的には来ていませんが、20年度から賦課される予定の後期高齢者支援分、それぞれ被保険者数に賦課割合を乗じて得た額から所定の費用を控除した額、1億50万6,000円を計上いたしました。

  それから、資料ですと2となっているのですが、3款の国庫負担金のうち療養給付費等負担金は、療養給付費、老人保健拠出金、介護納付金を合わせまして1億3,486万円でございます。それから、2項の国庫補助金の調整交付金は5,044万7,000円であります。

  それから、4款の療養給付費交付金、こちらの資料で(3)となっておりますが、社会保険診療報酬支払基金から療養給付費交付金で退職被保険者分の療養給付費の額4,976万9,000円でございます。

  それから、6款の県支出金は県補助金と県負担金を合わせました2,659万2,000円でございます。

  7款の共同事業交付金7,205万8,000円は、実際に発生しましたレセプト1件当たり30万円以上の高額医療費と保険財政共同安定化事業交付金について、国保連合会から交付されます。

  それから、10款の繰入金、ここでは(6)となっておりますが、出産育児一時金等繰入金、保険基盤安定繰入金、財政安定化支援事業繰入金を計上いたしました。その他の繰入金は、国保財政の赤字補てんのための繰り入れで、繰入金額は合計しまして4,530万1,000円であります。東秩父の国保被保険者当たり3万8,358円となります。

  続きまして、歳出の部に説明を移します。1款の総務管理費は、昨年とほぼ同じ額を計上いたしました。

  2款の保険給付費は、19年度の給付状況と過去3カ年の医療給付費の伸び率等から計算しまして、3億6,891万4,000円といたしました。

  続きまして、次のページにいきますが、ここでは3款になります。3款の後期高齢者支援金は2,521万円でございます。

  それから、4款の前期高齢者納付金、こっちでは(2)となっておりますが、従来は74歳までが退職者医療費の該当になっておりましたが、今度の改正によりまして64歳までが退職者医療の該当です。65歳からは前期高齢者となります。それに関する納付金でございまして、4万8,000円を計上いたしました。

  次に、5款の老人医療費拠出金は、医療費と事務費を合わせまして720万円を計上いたしました。

  6款の介護納付金は2,900万円です。老人医療費拠出金と介護納付金につきましては、5月ごろに社会保険診療報酬支払基金からその年度の金額の決定通知がありますので、現在は概算予算を計上しております。

  次に、共同事業拠出金、7款になりますが、ここ(6)となっていますが、5,644万3,000円については、国保連合会が実施主体となりまして、先ほど説明したとおりレセプト1件当たり30万円以上の医療費について、過去に発生した高額医療費の実績及び被保険者数に応じまして拠出するものでございます。

  それから、8款、ここでは(7)となっておりますが、保健事業費につきましては平成20年度から特定健康診査、これを医療保険者がやるということになりますので、国保で国保の被保険者について行う、その事業費の費用でございます。それ以外の項目につきましては、経費をなるべく切り詰めた予算で編成いたしました。よろしくお願いしたいと思います。

  続きまして15ページ、老人保健特別会計に移ります。平成20年4月より後期高齢者医療制度が施行になります。東秩父村老人保健特別会計につきましては、健康保険法の改正によりまして平成20年3月診療分までが老人保健医療費として支給されます。予算につきましては、推定の老人保健医療該当者数を現在の658人としまして、医療給付費の動向等を計算して3カ月分を当初予算額として編成いたしました。これは、請求おくれ、過誤等を見込んでの計画で、各市町村も2カ月から3カ月計上してありますので、それに準じて東秩父村も3カ月分として予算を計上しました。

  歳入につきましては、老人保健医療費に係る医療給付費総額を1億1,041万8,000円と推計しまして、この医療給付費総額を支払基金、国、県、村がそれぞれの負担割合によって算出された金額を収入金額として計上しました。審査支払手数料38万7,000円は、社会保険診療報酬支払基金からの収入金額が全額支出金額となるような予算編成でございます。それ以外につきましては、昨年同様の予算科目の設定でございます。

  歳出の部につきまして説明申し上げます。第1款の医療諸費の医療給付費は現物給付によりまして、社会保険診療報酬支払基金と国保連合会に支払う金額で、1億1,080万5,000円でございます。医療費支給費は、整骨、あんま、マッサージ、補装具等の療養に要する費用で118万8,000円でございます。審査支払手数料は、先ほど申したとおり38万7,000円で国保連合会と審査支払基金に支払う診療報酬等の審査を行う手数料でございます。それ以外につきましては、前年同様の予算科目の設定となります。

  次に、16ページになります。介護保険特別会計に係る予算の説明を申し上げます。20年度東秩父村介護保険特別会計につきましては、20年度までを見通した第3期介護保険事業計画と平成19年度の給付状況等の動向を見通しまして、予算総額3億8,300万円で編成いたしました。内容の説明を申し上げます。

  歳入の部ですが、1款の介護保険料5,566万4,000円でございます。1号被保険者の特別徴収と普通徴収の合計金額でございます。

  次に、3款の国庫支出金、ここでは(2)とありますが、国庫支出金の介護給付費負担金は6,082万1,000円でございます。調整交付金が3,029万7,000円、介護予防事業費交付金が159万円、包括的支援事業費は128万7,000円でございます。

  4款の支払基金交付金は、1億1,405万7,000円でございます。

  5款の県支出金でございますが、5,812万9,000円でございます。

  続きまして、8款繰入金でございます。ここでは(5)となっておりますが、一般会計からの繰入金は5,990万円でございます。保険給付費及び介護予防に係る費用総額を負担区分に応じまして算出した額を計上いたしました。事務費については、全額村負担でございます。その他につきましては、予算項目を設定するための額を計上いたしましたので、よろしくお願いします。

  続きまして、歳出の部に移ります。1款の総務費、徴収費は介護保険事業の一般的な経費を計上いたしました。

  次のページにいきまして、2款の保険給付費総額は3億6,157万6,000円でございます。1項の介護サービス等諸費は、介護度1から5に要する要介護認定者のサービス給付費、それから真ん中辺にあります2項の介護予防サービス等諸費は、要支援の認定者に係るサービス給付費でございます。3項の高額サービス費は、居宅介護サービスの利用限度額の範囲内で、本人負担が1割の自己負担額の基準額を超えた場合に支払われるものでございます。4項の審査支払手数料は、国保連合会が行います審査事務に対する費用でございます。5項の特定入所者介護サービス等は、利用者負担の第1段階から第3段階までの者の食費と居住費が自己負担限度額を超えた場合に払うものでございます。

  18ページの一番下ですが、3款の財政安定化基金拠出金は標準給付見込額に規定の率を乗じた額でございます。

  19ページにいきまして、4款の地域支援事業としては、地域包括支援センターが行います介護予防事業費の予算が計上されております。その他につきましては、予算の科目を設定するための予算措置でございます。

  次に、20ページ、合併処理浄化槽設置管理事業特別会計に関する予算の内容を説明申し上げます。14年度に生活排水重点地域の指定を受けまして、地域内の浄化槽普及率を60%以上にする生活排水対策推進計画というのがございまして、それに基づきまして浄化槽の設置管理事業を行います。本年度の浄化槽設置基数は31基としまして、設置済みの浄化槽の維持管理を合わせました予算総額8,800万円を編成いたしました。

  収入の部ですが、1款の分担金及び負担金は、浄化槽設置標準事業費の1割ということで898万8,000円を計上いたしました。

  2款の使用料及び手数料は、15年度から設置した浄化槽189基と20年度に設置する浄化槽を合わせました浄化槽の使用料と、浄化槽法の規定により年1回行うことになっております165基の浄化槽の清掃費でございます。165基というのは、19年4月までに使用開始になったものを重点にしております。物によっては2年に1回というのもありますが、一応予算を設定する段階で1年を経過した時点で清掃が入りますので、1年に満たないものについてはこの数値に入っておりません。そういうことで清掃料を計算いたしました。

  3款の国庫支出金は、浄化槽設置事業費の3分の1と事務費補助金を合わせました1,673万9,000円を計上しました。

  5款の一般会計繰入金は、事業費総額から設置自己負担金、浄化槽使用料、国庫補助金、下水道債を差し引いた額及び先ほどから説明しております中学校の浄化槽整備事業費の国庫補助対象金額、浄化槽本体の設置、流入流出1メーターというのがあるので、その基準以外のものを合わせました金額総額で2,689万9,000円でございます。

  7款の諸収入は、平成18年度分の消費税及び地方消費税の還付金でございます。

  8款の地方債は、設置対象事業費から国庫補助金額を差し引いた額に85%を計上した金額ということで、借入金額予定額が2,380万円を借り入れるということで計算いたしました。

  続きまして、歳出の部を説明いたします。1款の総務費は、合併処理浄化槽設置事業を行うための一般的な経費を計上してあります。

  2款の施設管理費は、浄化槽法に基づきます7条と11条の法定検査委託料、年4回実施する浄化槽の保守点検委託料、年1回実施する浄化槽清掃料と施設修繕に要する費用で996万9,000円を計上いたしました。

  3款の施設整備費は、31基分の浄化槽設置に伴う設置請負費と浄化槽本体の購入費、7,441万3,000円でございます。

  4款の公債費は、下水道債の利子償還分264万3,000円でございます。その他につきましては、予算科目の設定のための金額でございます。

  次に、22ページ、後期高齢者医療特別会計についてご説明申し上げます。平成20年度4月より後期高齢者医療制度が施行になります。予算につきましては、推定の後期高齢者医療制度該当者数を658人としまして、当初予算額3,300万円を編成いたしました。

  歳入の部につきましては、1款の保険料は特別徴収の対象者444人分、それから普通徴収の対象者214人分をもとに積算いたしました。

  それから、4款の一般会計繰入金は後期高齢者医療制度を実施するための事務経費及び保険料の軽減分を補てんするための基盤安定繰入金を計上いたしました。それ以外は予算項目の設定でございます。

  歳出につきましては、1款の総務費は制度を維持するために実施する諸経費でございます。

  2款の後期高齢者医療納付金は、徴収した保険料と基盤安定分の金額を納付します。これは、保険料を軽減しました額につきましては、県が4分の3、村が4分の1を持って、保険料満額として後期高齢者連合会に納める制度でございますので、その額を計上したものでございます。それ以外のものにつきましては、予算項目の設定でございます。

  以上で説明を終わります。



○議長(足立理助議員) 続いて、簡易水道事業特別会計予算の内容の説明を求めます。

  建設課長。

               〔建設課長 礒田行雄君登壇〕



◎建設課長(礒田行雄君) それでは、水道事業の内容の説明を申し上げさせていただきたいと思いますが、私のほうは予算書のほうで説明させていただきます。

  257ページからになります。予算の総額は7,400万円でございます。まず、歳入でございますが、事項別明細書、262ページからになりますが、よろしくお願いいたしたいと思います。まず、1款の衛生費分担金32万5,000円につきましては、新規加入者3戸分を見込み、計上いたしました。

  続きまして、2款の水道使用料5,521万7,000円。これは、水道加入者の皆様からいただく水道料金の見込額であります。手数料につきましては2万8,000円、開閉栓手数料、その他の手数料でございます。

  3款県支出金、県補助金554万7,000円。これは、水道未普及地解消に係る大内沢地区簡易水道、堂平・白石地区簡易水道の起債に係るものでありまして、安全な飲料水確保緊急対策事業補助金として、起債の元利償還額の2分の1が交付されるものであります。

  263ページの一般会計繰入金684万8,000円につきましては、償還金分の584万1,000円と施設修繕等に充てる費用、それから村内117基あります消火栓の維持管理費分58万5,000円であります。繰越金600万円、前年度の繰越金でございます。

  続きまして、歳出でありますが、265ページになります。本年度は1,976万9,000円。これにつきましては、水道審議会委員報酬並びに水道職員2名の給料、職員手当、共済費等でございます。それから、賃金につきましては8名の水道メーターの検針員さんの賃金であります。需用費につきましては、消耗品等々であります。役務費、これにつきましては自動車保険、その他電波使用料等でございます。

  266ページになります。2款の衛生費、水道管理費4,155万、これにつきましては各施設の草刈りの賃金、その他水道の圧力スイッチ等の消耗品、それと漏水等の突発的な修繕等の費用でございます。

  267ページにまいりますが、役務費につきましては各施設ポンプ場、その他の監視システム等の回線通信料、機械保険料等でございます。委託料につきましては、水質検査、監視等業務、減圧弁の保守点検、その他ろ過池の砂出し業務等、年6回行っておるわけでございますが、そのような費用でございます。使用料につきましては、水道施設監視システムリース料等でございます。工事につきましては、本管布設がえ工事、今県の河川工事で川下のところを工事をしておりますが、それに伴い本管等の布設が生じる場合がございますので、そういった工事、あるいはろ過砂の交換工事等でございます。原材料費につきましては、必要に応じ水道資材、それから少なくなってきているところに入れていきたいというろ過砂の購入等でございます。

  268ページ、公債費でございますが、元金が644万6,000円、繰上償還を行ったために減額となっております。利子523万5,000円、これにつきましても同様でございます。

  4款の予備費100万円につきましては、予知しがたい支出の増加に備えたものでございます。

  以上でございます。よろしくお願いします。



○議長(足立理助議員) 続いて、村営バス事業特別会計予算の内容の説明を求めます。

  総務課長。

               〔総務課長 梅澤 進君登壇〕



◎総務課長(梅澤進君) 議案第8号、平成20年度の東秩父村予算概要書によって説明をさせていただきます。一番最後の25ページになりますが、お開きをいただきたいと思います。また、予算書では281ページとなります。

  平成20年度の東秩父村営バス事業特別会計予算につきまして、ご説明をしたいと思います。村営バスは、地域住民や通学児童生徒などの交通弱者にとっては、必要不可欠な公共交通機関として重要なものとして定着し、昭和52年から寄居町の協力を得て運行しております。しかしながら、過疎化や少子化、自家用自動車の普及により利用者は年々減少傾向にあります。このような状況を踏まえ、安全で効率的な運営を目標に掲げ予算編成を行った結果、予算総額は3,000万円となり、前年度対比301万2,000円の増額となりました。

  最初に、歳入のうち使用料及び手数料ですが、バス利用者が年々減少している状況から、バス料金を18万1,000円減額し、計上いたしました。

  2、分担金及び負担金については、寄居町からの負担金で17年度に購入した車両の購入事業債の元金償還が始まることによる増加が主な増額要因です。

  3、県支出金につきましては、市町村自主運行バス路線確保対策費補助金で、平成14年度交付額が限度額になっているため、限度額の710万2,000円を見込んで計上いたしました。

  繰入金は、本村一般会計予算からの繰入金で、歳出合計から運用収入と寄居町負担金を差し引いた額を計上いたしました。

  5、諸収入の広告料は5万円掛ける14社分の70万円に預金利子を見込み計上をいたしました。

  歳出につきましては、1、バス運行費に係る従業員3人分の人件費と運転手1名分の委託料のほか、運行に要するバスの維持費であります。

  2、2款の公債費につきましては先ほども申し上げましたが、17年度に購入した車両の購入事業債の利子償還分に加え、20年度から10年間にわたる元利償還金131万円を計上いたしました。

  3款予備費は、不測の事態に充てるものでございます。

  以上でございます。



○議長(足立理助議員) これより質疑に入ります。

  初めに、議案第1号 平成20年度東秩父村一般会計予算の歳入歳出全般について質疑を行います。

  なお、質疑の際はページ数を告げてから質問していただくようお願いいたします。

  質疑はありませんか。

  浅見初惠議員。



◆6番(浅見初惠議員) 6番、浅見です。2点ばかりお聞きしたいのですけれども、最初に43ページ、中学生海外派遣事業が昨年に比べ300万円ほどふえているのですけれども、これは希望者がふえたのか、ほか何か経費が生じたのか、お聞きします。

  それともう一点、122ページの教育、これも私ちょっと納得できない項目なので、毎回質問させていただきましたが、今回2月の末に中学校のほうから申請書が届き、この制度の中身がよくわかりました。この中身というのは、白石分校地域に行っている児童で、バス通学をしているということなのですけれども、白石分校はもう既に休校になっているので、そういうもとでの制度なら、もう要らないのではないかというふうに思います。もしこの制度を続けていくのであれば、中学校の入学時にこの制度があるということを知らされていないのですよね。だから、この事業を続けるのであれば、きちっとこういう制度がありますよということを親に説明したほうがいいと思うのですけれども、以上の2点についてお願いいたします。



○議長(足立理助議員) 答弁を願います。

  村長。



◎村長(礒田博安君) 海外派遣なのですが、今年は昨年希望をとりましたら非常に希望者が多うございまして、中学1年生41人おりますが、このうち生徒、保護者ともに希望というのが33人、80.5%、それから生徒は希望しないのですが、保護者が希望というのが3名、それから生徒は希望して保護者は希望しないというのが1名、両方とも希望しないというのが4名、非常に希望者がふえたということでございまして、経費そのものがそんなにふえたということではないと思います。



○議長(足立理助議員) 続いて答弁を願います。

  教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(関根功君) 浅見議員さんの中学校の遠距離通学補助の関係のご質問かと思いますが、これにつきましては、事業を続けるかどうかにつきましては、これを設けたときに地域の保護者と村との約束でつくったものかと思われますので、村から一方的にこれをやめるということも現在のところできないので、これは地域の皆様とご相談してから、それは決めていくような形になろうかと思います。

  それから、新年度にお知らせしたらいかがかということのご質問ですけれども、これにつきましても対象者は限られておりますので、そのようにお知らせしていくように努めてまいりたいと思います。

  以上でございます。



○議長(足立理助議員) ほかに質疑はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(足立理助議員) 続いて、議案第2号 平成20年度東秩父村国民健康保険特別会計予算の歳入歳出全般についての質疑を行います。

  これより質疑に入ります。

  6番、浅見初惠議員。



◆6番(浅見初惠議員) 162ページなのですけれども、特定健康診査等受託料というのが1,000円だけ、科目設定であると思うのですけれども、これの中身についてと、あと国保世帯の平均所得と平均保険料がわかりましたら教えていただきたいのですが。



○議長(足立理助議員) 答弁を願います。

  保健衛生課長。



◎保健衛生課長(倉林均君) 特定健康診査の受託料なのですが、これは科目設定だけです。受託料というのは、もしも東秩父の国保でだれかから受けたときということで、それを想定して組んであるものでございますので、多分ないだろうということで科目設定のみになっております。

  それから、保険料については平均保険料等、それは今現在調べてありませんので、後でないと、今時点だと人数と平均保険料というのはちょっと調べてありませんので、後日ということでお願いできればと思うのですが。



○議長(足立理助議員) 6番、浅見初惠議員。



◆6番(浅見初惠議員) 済みません、特定健康診査のことでちょっとお聞きしたいのですけれども、これは今度新しくあれが変わって、メタボのあれですか、それのための、メタボというか、今までの基本健診が特定健康診査等、特定健康検診のほうへ移行していくということで特定健康診査事業というかな、そういうのが入ってきたと思うのですが、今まで基本健診は国保で運営していて、例えば社会保険の方の奥さんでも村の基本健診を受けられていたと思うのですが、特定健診になった場合、各事業所でやるということで社会保険の人の奥さん、そういう人の健康診断というのは、村では特にはやらないですか。



○議長(足立理助議員) 答弁を願います。

  保健衛生課長。



◎保健衛生課長(倉林均君) それでは、今ちょっと細かい資料がないので、概要だけ説明申し上げます。

  従来行っておりました住民基本健診は、健康増進法に基づきまして村が、市町村が住民の健康を管理するために行う事業でございました。したがいまして、どの医療保険に入っているとか、そういうのは問わないで村が行っていたものでございます。今回の改正によりまして、20年の4月からは村で行うものではございません。医療保険者が行うものでございます。医療保険者となりますと、国保は国保の被保険者、組合国保は組合国保の被保険者、健康保険組合はそれぞれの健康保険組合が実施することになります。したがいまして、被保険者がどこへ加入しているかというのが、多分各医療保険者とも3月末で締め切りますと、4月の中旬にはその一覧ができます。それに基づきまして、医療保険者が個々に通知することになります。したがいまして、医療保険者が行うということになりますと、東秩父の保健センターで行うのはあくまでも国保の被保険者について、東秩父村国民健康保険がその場を借りて東松山医師会病院と契約し、医師会病院があの会場を使用してするということになります。したがいまして、医療保険者でない方が来てできるということはございません。したがいまして、今度保健センターで行う方については医療受給者番号、これが必ず必要になります。それから、保険証も当日必要になって、確認しませんと東松山医師会病院が実施した場合に、国保の被保険者でないと、その方の請求ができません。したがいまして、すべてチェックするのは医療保険の、今度は医療の番号が必要になってきます。したがいまして、健康保険組合とか国保組合の方は医療保険者のほうから、どこの病院で受けてくださいということで、その番号と氏名と入ったものが送られてくる見込みだということで説明を受けております。したがいまして、国保につきましては4月の17日ごろまでに、国保連合会で一覧ができ上がります。村に来るのは、多分5月の初めごろになるかと思うのですが、各家庭に国保に入っている方は受けますか、受けませんか、受けない場合はどういう理由で受けませんかということで、アンケートをとることになっています。従来の住民基本健診と同じように行います。村はがん検診もやりますので、全世帯に配布する予定になっております。その中にがん検診は記入できますが、この特定健診は国保の被保険者でないと記入できませんように網目で塗りつぶして一応渡す計画で、現在準備を進めている状況でございます。

  以上です。



○議長(足立理助議員) ほかに質疑はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(足立理助議員) 続いて、議案第3号 平成20年度東秩父村老人保健特別会計予算の歳入歳出全般についての質疑を行います。

  これより質疑に入ります。

  質疑はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(足立理助議員) 続いて、議案第4号 平成20年度東秩父村介護保険特別会計予算の歳入歳出全般について質疑を行います。

  これより質疑に入ります。

  質疑はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(足立理助議員) 続いて、議案第5号 平成20年度東秩父村合併処理浄化槽設置管理事業特別会計予算の歳入歳出全般について質疑を行います。

  これより質疑に入ります。

  質疑はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(足立理助議員) 続いて、議案第6号 平成20年度東秩父村後期高齢者医療特別会計予算の歳入歳出全般について質疑を行います。

  これより質疑に入ります。

  質疑はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(足立理助議員) 続いて、議案第7号 平成20年度東秩父村簡易水道事業特別会計予算の歳入歳出全般について質疑を行います。

  これより質疑に入ります。

  質疑はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕



○議長(足立理助議員) 続いて、議案第8号 平成20年度東秩父村営バス事業特別会計予算の歳入歳出全般について質疑を行います。

  これより質疑に入ります。

  6番、浅見初惠議員。



◆6番(浅見初惠議員) 6番、浅見です。村営バスについては、先ほどの説明の中にもありましたように近年の自家用車の普及、過疎化や少子化、モータリゼーションの進展などにより、バスの利用者は年々減少傾向にあるとありますが、前はお年寄りの方が寄居のほうの病院に行ったりするのに、下までおりてきて利用していた人もいるかと思うのですけれども、最近やっぱりそういう方が高齢化して、下へおりてくることすら大変な、そういう中でバスの利用者も減ってきているのではないかというふうに思うのです。この間も寄居の町長さんたちと一緒に、その運営協議会が開かれて、いろんな意見が交わされたのですけれども、村から赤字、赤字と言って、乗る人もいないで、それこそよく言われますけれども、空気を運んでいるような、そういう状況だと思うのです。この際もっと村の実情に合った事業方法に変えることができないのかどうか、温暖化も叫ばれている中、ガソリンをまくだけで行っているというのではもったいないと思いますので、本当に寄居とか県とか補助金いただいているのですけれども、やはりもうちょっとこれ見直して、もっと村の実情に合った事業に移行していく計画というか、そういう思いがあるかどうかお聞きします。



○議長(足立理助議員) 答弁を願います。

  総務課長。



◎総務課長(梅澤進君) 的外れな回答になるかもわかりませんが、答弁をさせていただきたいと存じます。

  今議員さんがおっしゃるのは、多分バスが大きいので、小さいバスというようなことでお話があったのでしょうか。

               〔「それも入ります」と言う者あり〕



◎総務課長(梅澤進君) その辺のところはちょっと私理解ができなかったのですが、いろいろ車を選定する場合にも、大きいバスであるとか、もう少し小さいバスでいいのではないかとか、いろんなご意見がございます。もしそうだとすればですが、中途半端な回答になるかもしれませんが、たまたま今桃の時期であるとか、ミカンの時期であるとか、子供さんたちが連絡をくれる、これは実情なのですが、子供なのですが、何人乗れますかというふうなこともありますので、そういう話が、返答は担当のほうが答えているわけなのですが、余り小さくしますとそういうハイカーとか、そういうのは乗れなくなるので、私の考えではそういうミカン狩りであるとかというような場合を考えた場合には、余り小さくしないで、あれが限度ではないかなというふうには思っております。もし違うのであれば、もう一度再質問をお願いします。よろしくお願いいたします。



○議長(足立理助議員) 6番、浅見初惠議員。



◆6番(浅見初惠議員) もちろんバスの大きさもあるのですけれども、今課長の説明だと、そういう観光目的の問い合わせのときに、その大きなバスでないとというようなことだったと思うのですけれども、私がお聞きしたのは利用者も少なくなってきている中で、村も財政が大変だという中では、もうちょっとこの事業のあり方を村の実情に合った福祉バス的な、通学のときと、あとお年寄りが下までおりて、それはやまびこ会がしているから、そちらを利用している人もいるかと思うのですけれども、もっと利用しやすいような、そういうバス事業に変えていくことができないかどうかお聞きしたのです。



○議長(足立理助議員) 答弁を願います。

  総務課長。



◎総務課長(梅澤進君) またこれも中途半端になるかわからないのですが、どういうふうに答えたらいいのでしょう、質問の内容が私ちょっと読めないのですけれども、バスを各地区まで上がらせるとか、そうではなくてもう少しバスの回数をふやせだとか減らせだとか、時間帯を考えろだとか、そういうことなのでしょうか、済みません。



○議長(足立理助議員) 6番、浅見初惠議員。



◆6番(浅見初惠議員) そうではなくて、そのバス事業のあり方をもっと利用者に合った方法でできないものかという、わからないかな。



○議長(足立理助議員) 暫時休憩します。

                                      (午後 2時08分)

                                              



○議長(足立理助議員) 再開します。

  休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午後 2時13分)

                                              



○議長(足立理助議員) 答弁を願います。

  村長。



◎村長(礒田博安君) 乗客は少なくなっておりまして、前々から私も、できればもうやめたいというふうに思っておったのですが、大内沢地区の人からは、やめないでくれという強い要望がございます。それで、やむを得ず現在も続けておるわけなのですが、実は2年ほど前でしょうか、1人職員が退職を定年でいたしました。あと2人職員が、運転手が残っておりますので、たしか2年ぐらい定年までにはあるわけなのですが、その職員の処遇もございますから、その職員がいる間は、2年間だけで、もう少し村民が利用できるような運行をやったらどうかなと思いまして、一応計画は立てました。しかし、ご承知のようにこの事業は寄居町の協力をいただいて、多額な負担金を出してもらってやっておりましたので、寄居町へご相談を申し上げましたところ、ぜひ前のとおりやってくれと、負担金は出しますから前のとおりやってくださいということで、現在もそのまま続いておるということでございます。確かに今小川町に行っているイーグルバス、あれも運行を村から補助金を出して、委託して頼んでやっておるわけなのですけれども、見ればがらがらで、もったいないなという気がいたします。しかし、今のこの村で廃止したら、村民が困るだろうと、わずか幾人かであっても困るだろうということで続けておるわけでございまして、やはり現在のそういう公営でやります交通事業というのは、効率は非常に悪いのですけれども、やむを得ないのではないかなというふうに思いまして、続けておるということでございます。



○議長(足立理助議員) 6番、浅見初惠議員。



◆6番(浅見初惠議員) わかりました。でも、村も限りある予算なので、その辺いろんな規則とか難しい面いっぱいあるかと思うのですけれども、みんながこれに、あるものを廃止するというのは難しい部分もあると思うのですけれども、余りにももったいないというか、そういう部分はやっぱり協議して、限られた予算を有効に使っていく、そういう計画にしていけたらいいのではないかなと思うし、そういうことを要望したいと思います。

  以上です。



○議長(足立理助議員) ほかに質疑はありませんか。

  4番、神田良平議員。



◆4番(神田良平議員) 4番、神田です。今のバス事業に対して関連したような質問で、質問というか、あるいはお願いというか、私の理論というか、申し上げたいと思います。

  浅見議員の質問のときに総務課長から、いろいろ勘案してみれば、まだ妥当であろう、どうしても現在は必要な村営バスであろうという答弁をいただきました。大内沢地区といたしましては、全員に聞いたわけではございませんが、とにかく今の状況であれば、寄居町の協力が得られる限りはぜひ続けていただきたい、そう思っております。改正する、浅見さんの意向というものは、あるいは学生に対してだとか、いろんな意味があろうかとも思いますが、村営バスそのものについても、小川・白石間のイーグルバスについても全くがらがら、同じような傾向となっている。小川・白石間、あるいは東秩父・寄居間も同じような理論で、なくてはならない事業かなと、そう思っております。廃止とかということになると、非常にもう少し熟慮、あるいは協議を重ねなくてはいけないと思いまして、そのときはまたいろんな意見が出ると思いますが、あるいはイーグルバスの寄居体制の利用だとか、いろんなことが考えられます。しかしながら、もう少しぜひ地域としては続行していただきたい、そう思っております。そのことについては村長も、あるいは総務課長も前ご答弁いただいておりますので、返答は要りません。私の発言だけで終わらせていただいて結構だと思います。

  よろしくお願いします。



○議長(足立理助議員) ほかの質疑はありませんか。

               〔「なし」と言う者あり〕

                                              



△延会の宣告



○議長(足立理助議員) 総括質疑に入りたいと思いますが、きょうはこの程度にとどめて延会といたしたいと思います。

  これに異議ありませんか。

               〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(足立理助議員) 異議なしと認めます。

  よって、本日はこれで延会することに決定いたしました。

  本日は、これにて延会をいたします。

                                      (午後 2時40分)