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埼玉県 鳩山町

平成27年 10月 臨時会(第2回) 10月05日−01号




平成27年 10月 臨時会(第2回) − 10月05日−01号







平成27年 10月 臨時会(第2回)



鳩山町告示第69号

 平成27年第2回鳩山町議会臨時会を、次のとおり招集する。

  平成27年9月29日

                      鳩山町長  小峰孝雄

1 期日  平成27年10月5日

2 場所  鳩山町議会議場

3 付議事件

 (1) 工事請負契約の締結について(多世代活動交流センタープール・体育館解体工事)

             ◯応招・不応招議員

応招議員(13名)

     1番  大賀広史議員     2番  石井 徹議員

     3番  田中種夫議員     4番  松浪健一郎議員

     5番  中山明美議員     6番  小鷹房義議員

     7番  森 利夫議員     8番  小川唯一議員

     9番  石井計次議員    10番  小峰文夫議員

    11番  根岸富一郎議員   12番  野田小百合議員

    13番  日坂和久議員

不応招議員(なし)

          平成27年第2回鳩山町議会臨時会

議事日程(第1号)

                        平成27年10月5日(月曜日)

 1、開会

 1、開議

 1、議事日程の報告

 1、会議録署名議員の指名

 1、会期の決定について

 1、挨拶並びに諸般の報告

 1、議案第67号の上程、説明、質疑、討論、採決

 1、閉会

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出席議員(13名)

     1番  大賀広史議員     2番  石井 徹議員

     3番  田中種夫議員     4番  松浪健一郎議員

     5番  中山明美議員     6番  小鷹房義議員

     7番  森 利夫議員     8番  小川唯一議員

     9番  石井計次議員    10番  小峰文夫議員

    11番  根岸富一郎議員   12番  野田小百合議員

    13番  日坂和久議員

欠席議員(なし)

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説明のための出席者

    小峰孝雄  町長       冨岡昌彦  副町長

          会計管理者兼

    石脇弘文           吉田昌和  総務課長

          出納室長

    藤野 敏  政策財政課長   田嶋正久  税務課長

    森 正明  町民課長     横川 勇  健康福祉課長

    松本一久  高齢者支援課長  金井塚厚志 生活環境課長

    福岡速身  産業振興課長   石川 泉  まちづくり推進課長

          北部地域活性化

    吉澤祐一           戸口隆雄  水道課長

          推進室長

                         教育総務課長兼

    荒井基明  教育委員会教育長 戸口 啓

                         生涯学習課長

    吉野 邑  監査委員

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事務局職員出席者

    川田正信  事務局長

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△開会の宣告



○日坂和久議長 皆さん、おはようございます。

 ただいまの出席議員数は13人です。定足数に達しておりますので、これから平成27年第2回鳩山町議会臨時会を開会します。

                             (午前10時00分)

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△開議の宣告



○日坂和久議長 これから本日の会議を開きます。

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△議事日程の報告



○日坂和久議長 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりです。

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△会議録署名議員の指名



○日坂和久議長 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 本臨時会の会議録署名議員は、会議規則第127条の規定により、7番、森利夫議員、8番、小川唯一議員を指名します。

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△会期の決定について



○日坂和久議長 日程第2、会期の決定についてを議題とします。

 閉会中の継続調査となっております会期及び日程など議会運営に関し、本日10月5日午前9時15分より議会運営委員会が開催されておりますので、委員長にその報告を求めます。

 石井計次議会運営委員会委員長。

     〔議会運営委員会委員長 石井計次議員登壇〕



◆議会運営委員会委員長(石井計次議員) おはようございます。

                               平成27年10月5日

 鳩山町議会議長 日坂和久様

                     鳩山町議会運営委員会委員長 石井計次

 所管事務の調査報告書

 本委員会は所管事務の調査を下記のとおり終了したので、会議規則第77条の規定により報告します。

                       記

 1 調査事項 平成27年第2回鳩山町議会臨時会の運営について

 2 調査結果

   閉会中の調査事項でありました平成27年第2回臨時会における会期及び日程等について、本日10月5日

  午前9時15分から委員会室において議会運営委員会を開催いたしました。

   委員会は、委員及び正副議長出席のもと、執行部から総務課長の出席を願い、平成27年第2回臨時会に

  提出される議案についての説明を求め、会期及び議事日程等について協議いたしました。

   本臨時会の付議事件は、工事請負契約の締結に関するもの1件であります。

   よって、平成27年第2回臨時会は本日1日限りとすること。また、議事日程につきましては、お手元に

  配付の日程表によることで、全員異議なく決定した次第であります。

 以上です。



○日坂和久議長 お諮りします。本臨時会の会期は、ただいまの委員長報告のとおり、本日1日限りといたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○日坂和久議長 異議なしと認めます。

 よって、会期は本日1日限りと決定いたしました。

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△議長諸報告



○日坂和久議長 日程第3、挨拶並びに諸般の報告を行います。

 ここで、議長としての報告をいたします。

 地方自治法第121条第1項の規定により、本臨時会の説明員として出席通知のありました関係者の職並びに氏名を一覧表としてお手元に配付しておきましたので、ご承知願います。

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△議案の提出



○日坂和久議長 次に、町長から議案の提出がありましたので、報告いたします。

 議案につきましては、議案に係る参考資料とともにお手元に配付しておきましたので、ご承知願います。

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△町長挨拶並びに行政報告



○日坂和久議長 次に、町長から本臨時議会招集の挨拶並びに行政報告の申し出がありました。

 この際、これを許します。

 小峰町長。

     〔小峰孝雄町長登壇〕



◎小峰孝雄町長 皆さん、おはようございます。

 議長から発言のお許しをいただきましたので、一言ご挨拶と行政報告を申し上げます。

 このところ朝夕はめっきり涼しくなり、日増しに秋の深まりを感じる爽やかな季節となりました。議員の皆様方におかれましては、ご健勝にて公私ともにご活躍のことと心からお喜びを申し上げます。

 本日は、平成27年鳩山町議会第2回臨時会を招集いたしましたところ、議員全員のご参集をいただきまして、ここに本会議が開会され、当面する諸議案につきご審議がいただけますことに厚く御礼を申し上げます。

 初めに、第10回鳩山町防災訓練について報告させていただきます。

 9月12日土曜日の午前7時から第10回鳩山町防災訓練を、主に亀井地区の住民の皆様を対象に、亀井小学校を訓練会場として、多くの地区住民の方々や関係機関のご協力をいただきまして実施いたしました。議員の皆様におかれましては、来賓としてのご臨席、また直接訓練にご参加をいただきまして、誠にありがとうございました。

 さて、今回の防災訓練は、平成23年度に梅沢運動場にて実施して以来4年ぶりの実施となり、主な訓練として、防災訓練で基本となる避難所誘導訓練や初期消火訓練を実施いたしましたが、これらの訓練以外にも新たな訓練を実施いたしました。

 その新たな訓練の主なものでございますが、1つ目として、平成25年度に町内の小中学校プールの改築工事において、プールの水を非常用飲料水とするための浄水装置を設置いたしましたが、災害等の発生により給水施設が被災し、断水する事態にあっても、飲料水を安定的に供給、確保する必要があるため、緊急時に浄水装置を円滑に操作できるよう「浄水装置操作給水訓練」を実施し、参加した皆さんに実際にろ過したプールの水を試飲していただきました。

 2つ目として、はしご車による避難訓練を行い、実際に亀井小学校の屋上から避難していただきました。

 また、災害時に福祉避難所の開設をお願いする協定を締結している「社会福祉法人鳩山松寿会 鳩山松寿園」と「社会福祉法人ありす福祉会 聖神学園」にご参加をいただき実施した「福祉避難所開設訓練」のほか、同じく災害時協定を締結している「株式会社伊藤園」のご協力による「非常用飲料支給訓練」として、災害対応用自動販売機の体験等も新たに行いました。

 また、防災訓練とあわせて、ドローンの飛行訓練も実施いたしました。

 続きまして、「先月の台風18号における鳩山町の被害について」報告させていただきます。

 さて、今回の台風18号は、関東・東北地方を中心に甚大な被害をもたらしました。特に茨城県常総市では鬼怒川の堤防が決壊し、広範囲の面積が水没いたしました。被災された皆様に謹んでお見舞いを申し上げます。

 鳩山町では、降り始めてからの累積雨量は200ミリメートルを超え、9日の午後には最大35ミリメートルの時間雨量を観測し、大雨警報や土砂災害警戒情報も発令されました。このような中、町内でも幾つか被害が発生しましたので、主なものを申し上げます。

 まず、道路関係では、県道岩殿岩井線の赤沼地内重郎橋付近で道路が冠水し、一時的に通行止めとなりました。町道では通行に支障はありませんが、高野倉地内町道第52号線の法面が一部崩落しました。河川関係では、赤沼地内逆川の護岸が一箇所崩れて、田んぼに水が溢れ出し、竹本地内では黒石川の法面の一部が崩れました。このほかの被害といたしましては、赤沼地内の民地の小規模な土砂崩れを初め、宅地擁壁の一部損壊、宅地等への山林からの雨水による浸水などを確認しております。

 これらの被害箇所については、既に町で補修や対応を行っているところですが、県道岩殿岩井線の重郎橋・鳩川につきましては、県において河川改修、道路改良に向けた調査設計業務を実施中でございます。

 続きまして、「(仮称)鳩山新ごみ焼却施設整備について」ご報告いたします。

 (仮称)鳩山新ごみ焼却施設に関しましては、建設予定地でございます泉井地区並びに上熊井地区の皆様にご理解・ご協力をいただいておりますことに、この場をお借りしまして心より感謝を申し上げます。

 埼玉西部環境保全組合では、公害防止基準や排水対策等につきまして、両地区対策協議会、また対策協議会合同委員会等との協議を行い、一定のご了解をいただきましたことから、焼却施設概要を取りまとめた「基本プラン」を昨年度策定いたしました。当該基本プランの内容につきましては、6月に建設予定地区の両地区にご説明するとともに、町内において焼却施設整備に関する情報提供として、当該基本プランの説明をさせていただきたいとお願いしたところ、ご了解を得られましたことから、建設予定地を除く14地区を対象に、8月30日から9月26日までの8日間、12会場で163人の町民の方の参加をいただき開催いたしました。また、都市計画法に基づく説明公聴会につきましては、10月17日、18日、19日に町内3会場、延べ4回の開催を計画しており、都市計画決定手続等と併せまして、生活環境調査結果等のご説明を予定しております。

 このように、焼却施設整備に向けた着実な進展が図られている状況でございますので、議員各位の更なるご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

 さて、本日の臨時会に上程されます案件は、多世代活動交流センターのプール・体育館解体工事の請負契約の締結に関するもの1件でございます。

 重要案件でありますので、慎重なご審議をいただき、速やかなるご議決を賜りますようお願いを申し上げまして、行政報告といたします。よろしくお願いします。



○日坂和久議長 以上で挨拶並びに諸般の報告が終わりました。

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△議案第67号の上程、説明、質疑、討論、採決



○日坂和久議長 日程第4、議案第67号 工事請負契約の締結について(多世代活動交流センタープール・体育館解体工事)を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 小峰町長。

     〔小峰孝雄町長登壇〕



◎小峰孝雄町長 平成27年第2回臨時会に提案いたしました議案につきまして、提案理由をご説明申し上げます。

 議案第67号 工事請負契約の締結については、多世代活動交流センターのプール・体育館解体工事の請負契約を締結したいので、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、本案を提出するものであります。

 ご審議のほどよろしくお願いをいたします。



○日坂和久議長 以上で提案理由の説明が終わりました。

 続いて、議案の内容説明を求めます。

 藤野政策財政課長。

     〔藤野 敏政策財政課長登壇〕



◎藤野敏政策財政課長 議案第67号 工事請負契約の締結についてご説明を申し上げます。

 このたびお願いいたします工事請負契約の締結に関する議案は、多世代活動交流センタープール・体育館解体工事の契約についてご承認をお願いするものでございます。

 現在、社会資本整備総合交付金を活用し、(仮称)福祉・健康複合施設整備事業に取り組んでおりますが、本工事につきましては、本格的な整備工事に先行し、敷地内のプールと体育館等を解体・撤去するものでございます。

 なお、本工事の設計につきましては、本年6月8日に株式会社平安設計埼玉支店と契約を締結し、8月20日に設計業務が完了しております。

 それでは、工事内容につきましてご説明を申し上げます。

 今回の工事につきましては、多世代活動交流センターを閉館しないで施工するため、最初に植栽や渡り廊下、防災倉庫等を撤去し、利用者の駐車スペースを確保いたします。また、利用者の安全を確保するため、多世代活動交流センターと工事の施工区域の間にガードフェンスを設置し、利用者が工事施工区域内に入らないようにいたします。次に、体育館、プールの順に解体、撤去いたします。体育館を解体する際には、建物の4方向全てに足場を組み、防音、防じん対策のための防音シートを設置し、南側の既存フェンスにも防音シートを設置し作業を行います。また、プールの解体につきましては、南側の既存フェンスに防音シートを設置して作業を行います。

 なお、工期でございますが、平成28年3月14日までとなっております。

 続きまして、仮契約締結までの経緯についてご説明申し上げます。

 今回の工事につきましては、9月議会の一般会計補正予算(第2号)で2,800万円の増額補正をさせていただきましたが、その後更に設計内容の精査を行い、各種経費の率等も見直したことにより、最終的に設計額は税込額で6,470万2,800円になっております。

 入札方式でございますが、本工事につきましては、工期が限られていることから、指名競争入札で執行するとともに、発注金額が1,000万円を超えておりますので、最低制限価格を設定いたしました。

 なお、指名業者の選定につきましては、9月14日に開催されました鳩山町工事請負業者等指名委員会におきまして参加資格の内容を審議していただき、その結果を受け、町長決裁の上、指名業者10社を決定いたしました。

 入札会につきましては、9月25日午前9時から役場306会議室で執行いたしました。入札は事前に入札辞退届の提出のありました4社を除く6社で行いました。入札結果につきましては、第1回目の入札で株式会社島村工業が5,880万円で落札し、9月25日付けで仮契約を締結いたしました。

 なお、請負金額は、入札額に消費税及び地方消費税の額8パーセントを加算いたしました6,350万4,000円でございます。

 本契約は地方自治法第96条第1項第5号の規定に基づき、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を得る必要がありますので、本案をお願いするものでございます。

 以上、工事の概要並びに仮契約締結までの経過を説明させていただきまして、議案第67号の説明とさせていただきます。



○日坂和久議長 以上で議案の説明が終わりました。

 続いて、議案の審議を行います。

 議案第67号 工事請負契約の締結について(多世代活動交流センタープール・体育館解体工事)の質疑を行います。

 質疑ございますか。

 森議員。



◆7番(森利夫議員) 質問を一つ、二つさせていただきます。

 今朝これをいただいたので、ちょっと過去を余り調べる資料がないんですけれども、今回の設計価格に関しまして、最低制限価格、これが5,391万9,000円ということで、設計価格のちょうど9割、約90パーセントになっていると思います。これについて、どうして90パーセントにしたのか、その辺のところをお願いしたいと思います。



○日坂和久議長 藤野政策財政課長。



◎藤野敏政策財政課長 お答えいたします。

 鳩山町最低制限価格設定要綱というのがございまして、当該要綱の第3条で最低制限価格の算出方法が規定されております。この規定では、直接工事費の95パーセント、共通仮設費の90パーセント、現場管理費の80パーセント、一般管理費の55パーセントをまず合計をいたします。この合計額を予定価格で割って率を出しますが、90パーセントを超える場合は90パーセントの額、70パーセントを下回る場合は70パーセントの額が最低制限価格となります。今回の工事では、90パーセントの額が最低制限価格となったところでございます。

 なお、工事の内容によりまして、特別な要因がある場合には、最低制限価格を決定する際に、0.7から1.0の範囲内で補正係数を定め、その係数を掛ける場合もございますが、今回は補正係数は特に定めず、1で最低制限価格を算出いたしました。

 終わります。



○日坂和久議長 森議員。



◆7番(森利夫議員) そういうことで、0.9か0.7ということは、今回ではその間の掛け率ということは考えられていなかったということなんですね。

 それで、私、本当に今日なので、手元にメモ程度しかないので、数値が多少間違っていたら申しわけありません。私ずっと入札のことで質問してきたんですけれども、このときのメモからさっき急激に計算したんですが、鳩山小学校のプールが掛け率0.88、中央公民館が0.884、今宿小学校プールが0.878、今宿小学校が0.879、鳩山中学校が0.877、中学校の運動場の大規模改造が0.879。

 ちなみに、0.88を今回最低制限にすれば5,200万円ぐらいになるんですよね。5,200から5,300ぐらい。それでもこの島村工業さんよりも安いところがあるじゃないですか。なおかつ5社応札して、半分以上が失格というこんな決め方があるんですか、最低制限価格を。ちょっと答えてください。



○日坂和久議長 藤野政策財政課長。



◎藤野敏政策財政課長 お答えいたします。

 先ほど申し上げました算出方法で90.8になったのだと思います。したがって、90パーセントを超えましたので90パーセントという率を採用したということです。

 それから、今回失格者が3社出たということで、私どももその最低制限価格の設定に当たって問題がなかったかということで、自らも調査等をいたしました。今回、最低制限価格以下の入札が3社発生した1つの要因といたしますと、今回の工事が解体工事が主であったということがございます。解体工事の場合には、先ほど言いましたように、特別な要因がある工事ということで、0.7から1.0の範囲内で補正係数を定めることができるということで、その補正係数を定め、掛ければ、議員おっしゃったように3社も失格にならないで入札が成立したというふうに考えます。

 ただ、今回の工事につきましては、解体、撤去がもちろん主ではありますけれども、先ほども申し上げましたように、多世代活動交流センターを使用しながらの施工でございまして、多世代活動交流センター利用者の安全確保が必要であること、また近隣への騒音等の対策や工事の施工内容、工程のお知らせ等を密に行うことが必要なこと、更に特別養護老人ホームの建設工事を並行して実施すること、そういったことも考えますと、通常の建設工事と同様の対応が必要というふうに想定がされました。そういったこともございまして、設計をする段階で、設計会社にそういった点を十分に踏まえた設計を行ってくださいということでお願いをしました。

 そういった一連の流れの中で、今回最低制限価格に対して補正係数を掛けなかったところですけれども、今後の入札に当たっては十分に参考にして、できるだけ適切な価格で落札業者を決定するように努めてまいりたいと考えております。

 終わります。



○日坂和久議長 森議員。



◆7番(森利夫議員) 結果的にそういう計算をして、こうですよと。これはやっぱりわからないとは申し上げないんですけれども、予算がない、借入金が多い、私いつも経済関係のことで聞いているんですけれども、計算どおりに90だから90に決めなければいけないんですか、この指名競争入札は。前回と同じように、多少なりともその辺は決められないんでしょうか。



○日坂和久議長 小峰町長。



◎小峰孝雄町長 それでは、私のほうからお答えをいたします。

 最低制限価格につきましては、特に森議員からたびたびご指摘をいただきまして、私の恣意的な判断が絶対加わらないような仕組みにするということで、きちんと計算式を設けてあります。ですから、この数年の一連の最低制限価格は、計算式に基づいて88パーセントとか87パーセントとか、そういう数字が出ているものです。全く同じように、今回の90パーセントにつきましても、計算式そのとおりのものが算出されております。そうした意味では、今回の判断で採用を実施したのは、やはり恣意的な判断をしているのではないかという指摘を避けるということで、一切補正係数も設けていない。この数年間は補正係数は一切設けておりませんので、ご理解をいただきたいというふうに思います。



○日坂和久議長 ほかに質疑ございますか。

 小川議員。



◆8番(小川唯一議員) 余りにもアバウトなんですけれども、プールの解体と建物の体育館の解体、それぞれお幾らぐらいなのか教えていただきたいと思います。



○日坂和久議長 藤野政策財政課長。



◎藤野敏政策財政課長 設計内容に関するご質問ということでしょうか。まず、設計でございますので、両方の工事を合わせた直接工事費というのが出ますけれども、その合計が約3,770万円ですが、その直接工事費のプール分と体育館分の内訳ということですか。

 ざっくりした数字になりますけれども、体育館のほうが約2,500万円、プールのほうが約730万円ということで、体育館のほうがずっと費用的にはかかると。こういったものに諸経費とかがそれぞれかかっていくと。体育館のほうが高いということでございます。

 終わります。



○日坂和久議長 よろしいですか。



◆8番(小川唯一議員) はい。



○日坂和久議長 ほかに質疑ございますか。

 石井計次議員。



◆9番(石井計次議員) 補正係数のことなんですけれども、答弁を伺っていましたら、恣意的なこととか、そういうふうないわゆる臆測、誤解、そういうふうなものを不要に招かないためとか、そういう背景もあるのかもしれないんですけれども、いつの時代もこの町発注の公共工事については、さまざまな臆測が飛び交うのは、これは世の常なんです。そういうことを私は恐れる必要は一切ないと思うんです。特にこの補正係数に限って言わせていただければ、補正係数を設けることによって、今回この入札の結果を見ますと、相当な節税といいましょうか、町の予算が抑えられた。昨今、入札の結果が不調であって、不落であって、再度入札、再々入札、そういうことを別に私は恐れる必要はないと思うんですよ。入札が不調であってもいい。また入札を、応札をすればいい。お考えを伺います。



○日坂和久議長 小峰町長。



◎小峰孝雄町長 最低制限価格の設定の仕方についてはたびたびご意見をいただきましたので、一切判断が加わらない計算式に基づいて算出する。今回の数字につきましても、一切端数すら切っていないということです。こうした対応につきましては、たびたびそうした考えで進めているということは、議会のほうにもご説明を申し上げてきたところというふうに考えております。

 そうした意味では、今回の結果を踏まえまして、どうすればいいかということは改めて検討はしてみたいというふうに思います。ただ、そこにつきましても、やはり町でもできるだけそれはよりよい予算の使い方をしたいと思っておりますが、議会のほうにつきましても、そうした対応を考えたときに、ご理解ある対応もお願いしたいというふうに考えております。



○日坂和久議長 石井計次議員。



◆9番(石井計次議員) このような高額な工事の場合、この補正額によって、今回でいうと2,500万円規模ですね、失格された業者の一番低い入札額。先ほども言いましたけれども、どんなに毅然としたことであっても、様々な臆測ですとか、いわゆる「やっかみ」という表現が適切かどうかわかりませんけれども、いつの時代も毅然とした行政対応をしていても、思う人は思うんですよ。思わない人は思わないんですよ。ですから、公平公正な公務、行政を執行しているのであれば、私はこの係数については、再度補正係数について検討をお願いをしておきます。答弁要りません。

 以上です。



○日坂和久議長 ご意見でよろしいですか。

 ほかに質疑ございますか。

 田中議員。



◆3番(田中種夫議員) ご存じのように、このようにして落札されたということは、さあスタートという形になると思うんでございますが、この工事によって非常に多くの廃材と言っていいかどうか、材料になるものが出たり入ったりすると思います。それにつきましては、どのような通路を考えてこの落札ができているのか。当初の予定ですと通学路側というふうなことでございましたが、それについては付近の住民、あるいは中学校の校長先生等からも大分お話をちらほらと聞いている状況です。どのような通路によって搬出、あるいは搬入、それを決めてこの落札がされたのか、その辺をご説明願いたいと思います。



○日坂和久議長 藤野政策財政課長。



◎藤野敏政策財政課長 お答えいたします。

 本工事につきましては東側、今、正門ですかね、そこから搬入、搬入というのは、特に材料は今回の工事では多くは使いませんので、主に搬出ですけれども、東側から出入りをすると。ただ、東側もご存じのように通学路になっておりますので、その点は時間帯も含めまして、またそれから交通誘導員、先ほど来お話出てありますけれども、今回の設計では、積み上げ式共通仮設費ということで、交通誘導員を手厚く設計するように指示もいたしました。そういったことでできるだけ、皆さんにご迷惑はかけてしまうと思いますけれども、それを減らすように最大限の努力をしたいと考えています。

 終わります。



○日坂和久議長 田中議員。



◆3番(田中種夫議員) ありがとうございます。

 そうしますと、当初予定の大通り側というか、のり面の多いほう、そちらは使わないというふうな考え方でよろしいんでしょうか。



○日坂和久議長 藤野政策財政課長。



◎藤野敏政策財政課長 お答えいたします。

 体育館とプールの解体工事については、基本的に東側から搬入、搬出をすると。ただし、特別養護老人ホームの建設工事につきましては、そちら側からの搬入、搬出もあるだろうというふうに思っております。

 終わります。



○日坂和久議長 田中議員。



◆3番(田中種夫議員) 分りました。

 今、老人ホームという話も出ましたが、それは後ほどの形になると思いますので、その東側から入るということは、当然正門ですか、あそこを拡張していくことだと思いますので、できる限りそれで持っていっていただいたほうが中学生も非常に安心じゃないかと。非常にあそこは中学生の通学路になっていますし、高校生の通学路でもありますので、ぜひそうお願いしたいと思います。意見として。



○日坂和久議長 ほかに質疑ございますか。

 小峰議員。



◆10番(小峰文夫議員) 1点お尋ねしています。

 このメンバー、10社を選んだ経緯をお願いします。



○日坂和久議長 藤野政策財政課長。



◎藤野敏政策財政課長 お答えいたします。

 今回の業者指名に当たりましては、9月14日に指名委員会という委員会を開催して選定をしております。選定する際の審議要件、選定条件ですけれども、1つとして、東松山県土整備事務所管内に本支店等を有すること。まずこれが東松山県土整備事務所管内というのを1つの条件にいたしました。それから2つ目として、鳩山町競争入札参加資格登録におきまして、建築一式、またはとび、土工、コンクリートの格付がA級以上と。格付があるんですけれども、A級というのは一番格付が上のものになりますが、A級以上を有すること。それから当町における契約実績等を有することということで、こういう条件で選んだところ10社になったということでございます。

 終わります。



○日坂和久議長 小峰議員。



◆10番(小峰文夫議員) ニュータウンの学校を建設するのに当たっては、川越の業者の岩堀だとか、それから初雁興業、こういう人がかなり今までも鳩山町に協力をしてくれていた。そんな中で、この指名競争入札の中に入っていないから今聞いているんですが、このところのエリアのほうは考えたことはなかったか。



○日坂和久議長 冨岡副町長。



◎冨岡昌彦副町長 指名委員会のほうの委員長をやっている立場からお答えさせていただきます。

 ことし5,000万円以上の工事については、これ1本だけではなかろうかというふうに思います。まず前提が。それと、昨年やはりたくさんの工事がございました。そういうのでやっていた中で、不調だとか、あるいは不落、随意契約だとか、そういう件数が非常に多かったわけですね。そのようなことから、まず一番の鳩山町の管内である東松山県土整備事務所管内の中で10社程度が選べれば、まずそこでいこうと。もしこれが不調で終わるとか、そのようなことが起きた場合には、川越県土整備事務所管内のほうまで広げていって、できない業者をまた指名するということも多少考えられましたので、そのような形でそうさせていただきました。

 つけ加えて申し上げますけれども、補正係数の特別なものについて、特別なものについては0.7から0.9までのが扱えるということになっているんですけれども、その特別なものというものの基準をやっぱり今後、どういうものが特別なものなのかということをやはり運用上定めていく必要があるかなというふうに考えております。

 終わります。



○日坂和久議長 よろしいですか。

 ほかに質疑ございますか。

 森議員。



◆7番(森利夫議員) 今、副町長がかなり的確なご返事をいただいたんですが、やっぱり今まで不調だったから、そのいろんな端数を掛けないでちゃんと落札をしてもらおうという意図があったのかというのを今感じたんですけれども、こういう掛け率を幾つにするかという最低制限価格を決めるに当たって、いいのか悪いのかはわからないんですが、県とか、あるいは隣接市町の意見を聞く、あるいはそういうのを状況を調査するとか、そういうことはやるんでしょうか。



○日坂和久議長 冨岡副町長。



◎冨岡昌彦副町長 お答えいたします。

 私のところに最低制限価格設定要綱というのが、これ町のがございますけれども、これは埼玉県に準じての設定要綱になっております。したがって、最低制限価格を設けている自治体は、ほとんどこの0.7から0.9と。0.7、0.8、0.9。0.9以上のものが出てきた場合は0.9にすると。0.7を下回るような計算式になった場合は0.7にするという扱いはどこも同じはずです。

 今回のこの記録を見ていただければと思うんですけれども、0.7でやった場合には1社だけが、一番低いところは失格です。0.8にした場合は2社が失格です。0.9になっているために3社が失格になっているということなんですけれども、この0.7、0.8、その辺のところを特別なものについてという表現になっているわけですから、その特別なものについてのことを今後、こういう工事だったら特別なものだというようなものをきちんと定めていかない限り、その0.7を使うとか0.8を使うとかという根拠がやっぱり非常に、ただ単に0.7にする、0.8にするということはできないような形というふうに私は感じております。ですから、その辺のところの特別なものについての考え方を決めていきたいというふうに考えております。

 以上です。



○日坂和久議長 よろしいですか。

 森議員。



◆7番(森利夫議員) おっしゃることはよくわかるんですけれども、少しでも町の税金を少なくしていいものをつくってもらいたいと。この結果を見たから言えることであって、これが落札者がいなかったら、何なんだよと逆の質問をまたするのかもしれませんけれども、この結果を見る限り、何かこう工夫してくれないのかなと、もうちょっと税金をうまく使ってくれないのかなと、こういう思いがするので質問しました。

 以上です。



○日坂和久議長 答弁求めませんか。



◆7番(森利夫議員) はい。



○日坂和久議長 ほかに質疑ございますか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○日坂和久議長 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終結します。

 これから討論に移ります。

 討論ございますか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○日坂和久議長 討論なしと認めます。

 これから議案第67号 「工事請負契約の締結について(多世代活動交流センタープール・体育館解体工事)」を採決します。

 本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立多数〕



○日坂和久議長 起立多数です。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

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△閉会の宣告



○日坂和久議長 以上で本日の日程は全て終了いたしました。

 会議を閉じます。

 これをもちまして、平成27年第2回鳩山町議会臨時会を閉会いたします。

 お疲れ様でございました。

                             (午前10時46分)

地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

 平成  年  月  日

   議長    日坂和久

   署名議員  森 利夫

   署名議員  小川唯一