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埼玉県 川島町

平成23年  2月 臨時会(第1回) 02月15日−01号




平成23年  2月 臨時会(第1回) − 02月15日−01号







平成23年  2月 臨時会(第1回)



川島町告示第4号

 平成23年第1回川島町議会臨時会を次のとおり招集する。

  平成23年2月10日

                         川島町長  高田康男

 1 期日   平成23年2月15日(火)

 2 場所   川島町議会議場

 3 付議事件 (1)平成22年度川島町一般会計補正予算(第3号)

        (2)川島町議会の議員の定数を定める条例の一部を改正する条例を定めることについて

             ◯応招・不応招議員

応招議員(15名)

    1番  土屋祥吉議員      2番  森田敏男議員

    3番  菊地敏昭議員      4番  佐藤芳男議員

    5番  石川征郎議員      6番  爲水順二議員

    7番  飯野徹也議員      8番  尾崎宗良議員

    9番  吉田豊子議員     10番  木村晃夫議員

   12番  山田敏夫議員     13番  中西義一議員

   14番  小高春雄議員     15番  大島欣一議員

   16番  鈴木久雄議員

不応招議員(なし)

         平成23年第1回川島町議会臨時会

議事日程(第1号)

           平成23年2月15日(火曜日)午前9時30分開議

日程第1 会議録署名議員の指名について

日程第2 会期の決定について

日程第3 町長就任あいさつ並びに所信表明

日程第4 議案第1号 平成22年度川島町一般会計補正予算(第3号)

日程第5 議提第1号 川島町議会の議員の定数を定める条例の一部を改正する条例を定めることについて

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出席議員(15名)

     1番  土屋祥吉議員     2番  森田敏男議員

     3番  菊地敏昭議員     4番  佐藤芳男議員

     5番  石川征郎議員     6番  爲水順二議員

     7番  飯野徹也議員     8番  尾崎宗良議員

     9番  吉田豊子議員    10番  木村晃夫議員

    12番  山田敏夫議員    13番  中西義一議員

    14番  小高春雄議員    15番  大島欣一議員

    16番  鈴木久雄議員

欠席議員(なし)

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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

 町長      高田康男   副町長     牛村安雄

 教育長     丸山一男   政策推進課長  小峰松治

 総務課長    菊池 求   税務課長    品川芳幸

 町民生活課長  戸森 始   健康福祉課長  関口孝美

 農政産業課長  清水寿昭   まち整備課長  伊藤 順

 会計管理者   粕谷克己   上下水道課長  石島一久

 教育総務課長  福島 彰   生涯学習課長  宮下滋男

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事務局職員出席者

 議会事務局長  山口孝夫   書記(主事)  友光敏之



△開会 午前9時30分



△開会の宣告



○鈴木久雄議長 皆さん、おはようございます。

 大変ご苦労さまです。

 ただいまから平成23年第1回川島町議会臨時会を開会いたします。

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△開議の宣告



○鈴木久雄議長 ただいまの出席議員数は15名でございます。定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。

 なお、ここでご報告申し上げます。既にご案内のことと存じますが、議員でありました道祖土証氏が過日執行されました町長選挙に立候補したため、公職選挙法第89条及び第90条の規定により立候補届け日の平成23年1月18日に議員資格が自動的に失職となりましたので、ご報告申し上げます。

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△議事日程の報告



○鈴木久雄議長 本日の議事日程はお手元に配付のとおりでございます。

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△会議録署名議員の指名



○鈴木久雄議長 日程第1、会議録署名議員の指名について、会議規則第120条の規定により議長において指名いたします。山田敏夫議員、中西義一議員、両議員を指名いたします。

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△会期の決定



○鈴木久雄議長 日程第2、会期の決定についてを議題といたします。

 今臨時会の日程につきましては、2月10日、議会運営委員会において協議されておりますので、議会運営委員長より報告を求めます。

 木村議会運営委員長

     〔木村晃夫議会運営委員長 登壇〕



◆木村晃夫議会運営委員長 皆さん、おはようございます。

 これより議長の命に従いまして、議会運営委員会の会議の経過と結果をご報告申し上げます。

 議会運営委員会は、去る2月10日午後3時より第4会議室において委員6名、鈴木議長、議会事務局長、執行部より高田町長、菊池総務課長の出席のもとに種々協議をいたしました。

 平成23年第1回川島町議会臨時会の会期は本日2月15日の1日間と決定いたしました。

 会期日程等につきましては別紙日程表のとおりであります。

 なお、本臨時会に上程されました議案第1号、議提第1号については、委員会付託を省略し、本会議即決といたします。

 また、執行部の出席については、議題が一般会計補正予算で、内容が多岐にわたるため、全員の出席といたしました。

 議会運営委員会は午後3時15分閉会いたしました。

 以上のように、議会運営委員会としては協議決定をいたしました。この上は、議長においてよろしくお取り計らいを申し上げます。

 以上で報告を終わります。



○鈴木久雄議長 ご苦労さまでした。

 ただいまの委員長報告どおり、会期は本日1日間ということでご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木久雄議長 異議なしと認めます。

 よって、会期は本日1日間と、議会運営委員長の報告どおり決定いたしました。

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△町長就任あいさつ並びに所信表明



○鈴木久雄議長 日程第3、町長就任あいさつ並びに所信表明について。

 去る1月23日の町長選挙におきまして、高田康男氏が町長に再選いたしました。誠におめでとうございます。

 ここで、3期目に入るわけですが、今後とも町の発展のためにご尽力をいただきたいと思います。

 なお、本臨時会が初めての議会でありますので、町長から就任のあいさつ並びに所信表明の申し出がありましたので、これを許します。

 高田町長

     〔高田康男町長 登壇〕



◎町長(高田康男) 皆さん、おはようございます。

 議長のお許しをいただきましたので、就任のあいさつ並びに所信の一端を述べさせていただきます。

 このたびの町長選挙におきましては、町民の皆様はじめ、関係各位方面からの力強い御支援と心温まるご厚情を賜り、当選の栄に浴し、3期目の町政の重責を担うこととなりました。

 もとより微力ではございますが、皆様方からお寄せいただきました信頼と期待にこたえるべく、新たな決意と情熱をもって、夢と希望の持てる川島の実現に向け、進むべき道がある限り、前進してまいる所存でございますので、議員の皆様方におかれましては、引き続きご指導を賜りますよう、心からお願いを申し上げます。

 それでは、所信の一端は申し述べさせていただきます。

 過去2期8年は、川島町にとりまして、まさに開国の年であったと思います。インターを中心とした新たな町並みができ、念願でありました自主財源の向上と雇用の場の確保ができたことは、県下でもなかなか例がなく、県内でも一番輝いている町として注目を浴びております。

 しかしながら、地方をとりまく環境は依然として厳しい状況であり、今まで経験のなかった人口減少や少子高齢化社会を迎え、多くの課題が山積しております。これらを少しでも前に進めるべく、これからのまちづくりの目標として、私の公約に大きく6項目を挙げさせていただきました。

 まずは1つ目としては、行政改革の推進を進め、健全財政を目指します。山積する行政課題を進める中で、絶えず事務事業の見直しを進め、むだを省き、広域処理による事務の合理化を進めてまいります。

 2つ目としては、福祉、医療、子育て支援を充実し、安心して、暮らせるまちづくりを目指します。

 福祉については、一人一人が安心して暮らせるよう、充実を図り、交通弱者の交通手段の確保を図ります。

 また、運動やレクリエーション等による介護予防、ワクチンの接種や各種検診等を推進し、疾病予防を進めてまいります。

 また、子育て支援については、働くお母さんが安心して子育てができるように保育時間の延長や児童館の設置、学童保育の充実を図ってまいります。

 3つ目としては、先人から受け継いだ美しい景観と自然を次世代へつなぐため、保全してまいります。

 町の原風景ともなっております一面に広がる田園や列をなす屋敷林、魚の多い疏水の流れを絶やすことのないように地域が一つになって保全していく態勢をつくります。

 4つ目としては産業の振興を図ります。インター周辺の開発については、順次進めてまいりましたが、今後も計画的に整備を進め、バランスのとれたまちづくりを進めるとともに、企業誘致による財源の確保と雇用の促進を図ってまいります。

 また、厳しい状況下におかれております農業については、農地の集積や土地改良事業による経営規模の拡大を進め、コストの削減や農作業の省力化を図ってまいります。

 さらに、都市近郊の立地条件を生かした農産物の直売、市民農園や観光農園の推進を図り、都市住民との交流を進めてまいります。

 5つ目といたしましては、教育の改革を進めます。少子化が進む中、いかに教育環境を整えていくかが重要であります。まず、幼保一体化を推進し、幼稚園と保育園のそれぞれの特性を合わせることにより、相乗効果を高めてまいります。

 また、小・中学校では、元気で活力のある子供の育成を図るため、学校規模の適正化を検討してまいります。

 また、夏季期間内における最適な室温を維持し、子どもたちの学習意欲や集中力の低下を防ぐことから幼稚園並びに小・中学校普通教室に冷房装置を設置してまいります。このことについては、早速、今議会で補正予算に処置し、本議会に提案させていただいておりますので、ご理解を賜りますよう、お願いを申し上げます。

 最後の6つ目ですが、町民と協働でつくり上げる支え合いのまちづくりを進めてまいります。希薄化しつつある地域社会の中で、高齢化や人口の減少などに伴うさまざまな問題が顕在化してきております。そこで今、必要なものはきずなではないかと思います。地域に残された文化や景観を守り育てていくのも、地域で暮らす皆さんが共に支え合うことが大切であります。町としても地域コミュニティーの充実のため、支援してまいります。

 以上、3期目の町政を担うに当たり、これからの新しいまちづくりの所信の一端を申し述べさせていただきましたが、いずれにしましても、町民の皆様のご理解とご協力は不可欠でございます。

 これからの行政は、少子高齢化、人口減少社会、さらに先の見えない景気の低迷状況の中で、住民ニーズにも対応しながら絶えず事務事業を見直し、健全財政を堅持しつつ、町民の皆様と協働でまちづくりに取り組んでいかなければならないと考えております。

 これからも町民の皆様との対話を大切にしながら私に寄せられた信頼と期待にこたえるべく、初心にかえって頑張ってまいります。

 終わりに議員の皆様のご協力をいただき、町政が円滑に推進されますよう、衷心よりお願いを申し上げまして、就任のあいさつ並びに所信の表明といたします。

 大変ありがとうございました。



○鈴木久雄議長 ご苦労さまでした。

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△議案第1号の上程、説明



○鈴木久雄議長 日程第4、議案第1号 平成22年度川島町一般会計補正予算(第3号)を上程いたします。

 提案理由の説明を求めます。

 高田町長

     〔高田康男町長 登壇〕



◎町長(高田康男) それでは、議長の命に従いまして、議案についての提案理由の説明を申し上げます。

 本臨時会に提案いたしました議案第1号は、平成22年度川島町一般会計補正予算(第3号)ですが、この案は、国の平成22年度第1次補正予算が成立し、地域活性化交付金が内示されました。これを受けて、小・中学校及び幼稚園のエアコン整備事業についてお願いをいたしておりましたが、平成22年度国の安全・安心な学校づくり交付金で採択されたことに伴い、早期実施することが具現化されることに伴い、お願いするものでございます。

 なお、地域活性化交付金の充当につきましては、舗装道路補修工事、小学校及び図書館の図書購入費などに充てており、このための歳入歳出予算の補正、繰越明許費の設定など、既定の予算に変更を加える必要が生じましたので、地方自治法第218条第1項の規定により提出するものでございます。

 以上、簡単ではございますが、提案理由の説明とさせていただきます。

 なお、細部につきましては、担当課長をして説明をいたさせますので、十分、ご審議の上、原案どおり可決決定を賜りますようお願いを申し上げます。

 以上でございます。



○鈴木久雄議長 ご苦労さまでした。

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△議案の委員会付託省略



○鈴木久雄議長 お諮りいたします。

 今臨時会に上程されました議案第1号及び議提第1号については、会議規則第39条第3項の規定により常任委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木久雄議長 異議なしと認めます。

 よって、上程されました議案第1号及び議提第1号については、常任委員会の付託を省略することに決定いたしました。

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△議案第1号の説明、質疑、討論、採決



○鈴木久雄議長 日程第4、議案第1号 平成22年度川島町一般会計補正予算(第3号)を議題とし、事務局より朗読いたします。

 事務局長

     〔事務局長朗読〕



○鈴木久雄議長 所管課長の説明を求めます。

 小峰政策推進課長

     〔政策推進課長細部説明〕



○鈴木久雄議長 本案について質疑を受けます。

 大島議員



◆大島欣一議員 大島です。ただいまの議案第1号 平成22年度川島町一般会計補正予算(第3号)の中で、11ページの歳入、2項国庫支出金の中の4款総務費国庫補助金2,967万4,000円の内訳についてご質問をさせていただきたいと思います。

 この内訳としては、第3節として、地域活性化・きめ細かな臨時交付金2,361万2,000円、それから、5節として地域活性化・住民生活に光をそそぐ交付金606万2,000円についてでございますけれども、ご説明ですと、歳出の中で、側溝整備2本、道路舗装工事2本、また、幼稚園のエアコンの設置として約270万円、そのうちから支出をされております。

 また、住民生活に光を注ぐ606万2,000円については、書棚の購入、図書館の自動ドア、また、図書整備というご説明がありました。

 本来の交付金の趣旨であります地域の活性化がどうしてこのような側溝整備であり、道路整備であり、書棚の購入であるのか、その辺がいま一つ私としては理解ができません。全国各自治体において、過去、地域に活性化ということで、さまざまな事業が行われました。特に、ハード中心の事業が多く、非常にうまくいかないということも現状ではたくさんございますことはご案内のとおりでございます。

 大切なのは、すぐれたソフト事業をどう行っていくかということではないかというふうに思います。ましてや3,000万円弱という少額でございます。ハード整備では限られた事業となります。そういった面で、しかし、ソフト事業であれば、政策経費としてこの3,000万円すべてを事業として使えるということであれば、大きな政策効果も期待ができるのではないかと、そのようにも思います。

 ましてや今回の中で、地方単独事業でもよいというこの補助金の趣旨もございます。ハードはできたその日から朽ち果てていくということでありますけれども、ソフトであれば、効果的なソフト事業であれば、5年後、10年後に何倍もの政策、費用対効果を挙げることも期待ができるわけです。

 そういった意味で、今回の政策決定の仕方、また、プロセスについてお伺いしたいというふうに思いますので、よろしくお願いを申し上げます。

 以上でございます。



○鈴木久雄議長 大島議員の質問に答弁を求めます。

 小峰政策推進課長



◎政策推進課長(小峰松治) ご質問にお答え申し上げます。

 地域活性化交付金の関係につきましては、先ほど、お話ししましたように国の第一次補正予算ということで11月26日に成立しまして、町のほうに通知が来ましたのが12月1日で、12月27日までに申請を上げろという、そういう期間的には厳しい状況でした。そういった中、各課にこういう交付金が来まして、それに対する充当できる新規事業等があったらということで、お願い申し上げたところです。

 そういった中、当初予算も既にある程度編成の過程に入っておりまして、そういった中、きめ細かな中でも地域活性化交付金は、先ほど申し上げましたように、きめ細かな交付金と住民に光をそそぐということで、二系列に分かれております。それで、ある程度、きめ細かなものについては、ある程度ハード的な面も、ソフトもあるんですけれども、従来、前にもきめ細かながありましたけれども、そういった方面で、活性化のために使っていただきたい。

 また、光をそそぐ交付金につきましては、地方消費者行政とか、DV対策とか、自殺予防、その知の地域づくり、知の地域づくりは、図書と図書館等の関係ということであります。

 そういった中で、いろいろ出てきましたけれども、やはり、ある程度、投資的な関係でないとなかなかソフトでは使うものがなかなか難しい点もあるということで、きめ細かな関係につきましては、事業でも当初予算に一部計上してありまして、今後、継続的にやっていく必要があるもの、それについては、投資効果を考えれば、やはり一度に投資しまして、その利用を高めるための投資効果があるものということで、今回、側溝整備2路線、これにつきましては、今後5年ぐらいでやっていくというような内容でしたけれども、それでは効果が薄いんじゃないかということで、それは一挙にしたらどうかということで、今回挙げさせてもらいました。

 それから舗装の関係につきましても、2路線につきましては、順次、150メートルとか、200メートルとかという線でやっておりますので、それも早めに、やはり修繕をして交通の利便性を図ったほうがいいんじゃないかということで、今回やっております。それについては、終わらないものについては、当初予算にも計上していくというふうになっております。

 それから、きめ細かな中では、エアコンの業務設計の関係も当初は、エアコンについては、業務設計は補正でやって本体については、新年度というふうに考えておりました。しかしながら、先ほど言いましたように、文科省のほうで、学校の安全・安心づくりのほうの補助金がついたということで、一緒にやるわけですけれども、そういったエアコンの業務委託も今回、そのきめ細かな中でやりましょうということでは入っております。

 そういったものを都合しまして、全体できめ細かなについては、3,100万強の金額。

 それから、住民に光をそそぐ交付金については、先ほど言いましたように使途が限定されておりまして、それについては、知の地域づくりということで、当初、中心としたものにしていきましょうということで、全体で交付金の額が606万2,000円ですけれども、もう少し増える要素もあるということから、多少、事業費としては多目に900万弱を計上してございます。

 そういったことで、先ほど、いろいろソフトの関係等々もありますけれども、それについては、それだけで一過性で終わってしまうものではなく、今後続けていかなくてはならないということで、継続的にやっていくものについては、当初予算の中に盛り込む形で、計上しております。

 ですから、今回の場合は、当初と並行した時期でしたので、当初予算に盛り込むものもありますけれども、なお早く、実施して効果を上げるものを選びまして、先取りしてやった。また、その投資効果を上げるためには、何年も継続してやるよりは、ある程度一挙に投資をして効率的にやったほうがいいということで、今回、そのように決めさせていただきました。

 以上です。



○鈴木久雄議長 大島議員



◆大島欣一議員 大変ありがとうございました。

 法案の成立が11月26日、そして、内示が12月1日ですか、それから、決定が12月27日ということで、非常にタイムスケジュール的に厳しいものもあったんだと、そういう中での政策決定というふうなご説明がございました。

 実は、昨年のちょうど3月定例議会、趣旨としては、ほとんど、今回と内容的には似通った地域活性化・きめ細かな臨時交付金として6,000万円が提示をされ、事業化をされたのは覚えていらっしゃると思います。

 このときに、やはり、質疑をさせていただきました。ちょっとその質疑の模様をピックアップしてご説明させていただきたいと思うんですけれども、地域活性化・きめ細かな臨時交付金を充当して、道路工事、道路舗装工事が10本、舗装打ちかえ工事が9本という内訳でご説明をいただきました。

 そして次に、小峰課長のほうから特に内示があってから時間が非常に短かったというご説明でありましたけれども、ただここにありますきめ細かな地域の活性化ということについては、本来、町の総合振興計画があるわけであります。また、実施計画もあるわけですから、そうした中で、地域活性化の事業がどうして道路なのかという疑問を持たざるを得ないというふうに思います。

 政策的なものというふうにおっしゃいましたけれども、活性化の政策的な政策が道路なのかということを重ねて思います。

 最後に、非常に厳しい言い方かもしれませんけれども、例えば、将来にわたって道路が整備され、道路は残ったけれども、人々が地域からいなくなって道路だけが残ってしまったと、こういったことになるのではないかということで、非常に心配をいたしますというふうにご質問をいたしました。そのときの課長の答弁が、先ほどのご答弁とほぼ同様の答弁の趣旨であったというふうに理解をしております。

 それから、約1年間の歳月がきょうまで流れております。こうした交付金の扱いについて、今後、こういった政策的な提言なりそうした趣旨のものが来たときに、どう庁内として取り組むのかという、その辺の話し合い、また協議、そういったものが実際になされたのかどうか、そうでなければ、全く同じ趣旨で、全く同じやり方で、こうした道路なりハードなりというものがそのまま出てくるということ自体が果たして政策の能力、政策の決定のプロセス、そういったものに非常に疑問を持たざるを得ないというふうに思いますので、再度、その点についてご質問したいと思います。よろしくお願いします。



○鈴木久雄議長 大島議員の再質問に答弁を求めます。

 小峰政策推進課長



◎政策推進課長(小峰松治) 確かに、きめ細やかな交付金につきましては、昨年の3月の補正予算で計上させていただきました。これにつきましても、国のほうである程度、そういうものが出ますよというのを、それは国の予算の内容を見れば、という話もされるかと思いますけれど、かなり、国が決定して町のほうに内示され、また事業計画を出すのがタイトな期間、要するに、短い期間で出しなさいということですので、あらかじめ、ある程度、いつも予算編成とリンクするような内容になって、際でございます。それで、うちのほうの予算につきましても、来年から第5次の総合振興計画が始まりますけれども、総合振興計画をもとに、実施計画を策定しておりまして、その実施計画に基づいた予算編成をということもしております。

 そういった中で、いろいろハードもあればソフトもございます。ソフトの関係につきましても、いろいろな面で考えながら各課が上げてきておりまして、ハードは道路とか舗装は1回すれば、それでよしと、また次の所へ行くんですけれども、ソフトについては、経常的にやっていくことが次の効果があらわれてくるものでありまして、その辺も、遅滞なく進めてはおります。そういった面で、ある程度、基金的にそこに基金をどんとつくって、それを使えばということなら、長く使えるんですけども、ソフトでは、ハードと違いまして、一気にどんとお金をそこにやればいいというものでなく、やはり、継続的にやっていくことが必要だということなので、なかなか、その辺が、仮に大きい金が来た場合、何に使うというのが難しいのはあります。

 今回につきましても、早くからこういう経済対策が出ますから、各市町村よく用意しておいてくださいという、そういう周知期間があればよかったんですけど、やはり、前回と同じように急に来て、急に出しなさい、出さなければ各市町村の裁量ですよというふうな内容ですので、これは少しでも町民のために役立てばということでありまして、やはり、道路の補修等につきましては、町民からかなり要望がある部分でございます。

 現在、鋭意、予算のほうもそちらのほうにできるだけつけるようにしておりますけれども、やはりまだ十分とは言えない状態ですので、活性化交付金等でまとまって出して欲しいというような場合については、できれば、そういうある程度計画したところをしないと、急にというのはなかなか難しい点はあるのかなと。

 全体的な計画につきましては、先ほど申しましたように総振の中の実施計画の中で、計画的には取り組んでおります。

 ですから、今回もそういった中で、予定しているものについては、先取りしてやりましょうということで、その充当したということで、急にそれをというのではなくて、ある程度、それを進めている中で、それをしていきましょうということで、今回、充当させていただいたということでございます。

 以上でございます。



○鈴木久雄議長 大島議員



◆大島欣一議員 ありがとうございました。

 予算編成とリンクをして、非常にその辺の難しさがあったということ、また、期間的な問題もまたお話がありました。また、第5次の総合振興計画、また実施計画をこれから制作していく、その中でも取り組んでいかなければいけないというお話でした。

 特にソフト事業としては継続的な取り組みが必要であり、基金とかという性格、そういった取り扱いができないと、そういった状況の中での今回の決定であるというふうなご説明がありました。

 町長の所信表明で先ほども話がありましたように、非常に川島町としては、さまざまな大きな課題が山積みをしております。特に本町の基幹産業である農業については、オーストラリアとのFTAですか、こういったものの締結に向けての再開がなされました。また、TPPですか、こういった開国をしていくという国の方針があります。

 そういった中で、川島町の立地を考えて、川島町の農業をどう守るかという非常に大きな課題があります。特に後継者の育成であるとか、また、集約農業の推進、また、法人化、こういったものも取り組んでいかなければなりません。また、そのほかには、高齢化社会の中での地域の過疎化、それから、それに伴う高齢者の特に生活の利便性、買い物も含めて、非常に買い物難民と言われているような、そういった地域がこれから増えてまいります。そういったことをどのように安全・安心を確保していくかということは、非常に大きな事業、これから取り組まなければいけない事業ではないかというふうに思います。

 先ほど、最後に政策の優先順位、そういったものをきちっと、どのような形で、この新しい総振の中で位置づけをして今後、取り組んでいかれるのか、最後に確認をして質問を終わりたいと思いますので、よろしくお願いを申し上げます。

 以上でございます。



○鈴木久雄議長 大島議員の再々質問に答弁を求めます。

 小峰政策推進課長



◎政策推進課長(小峰松治) 第5次総合振興計画につきましては、12月の議会におきまして、承認いただきまして、23年度からスタートするわけでございます。

 また、ただいま町長のほうから、3期目に向かって所信表明の一端を今述べさせていただいたところですけれども、そういった中には、総合振興計画の中とリンクする面が多分にあります。それで、総合振興計画の関係につきましては、現在、各課のほうからどういうふうな進行をしていくかという進行管理表についても提出いただきまして、来年度になりまして、ヒアリングをしまして、今後、その実施に向けた計画、そういった中で、いろいろ優先もあると思います。

 それからもう一つは、前期基本計画は、膨大な本数が、事業では340本弱ありますけれども、そういった中で、リーディングプロジェクトというのを掲げて、3本柱で定住促進、転入促進、それから生活基盤の充実、その3本を掲げてございますので、それはリーディングということで重点的に進めるということでありますので、それらもリンクしながら決めてまいりたいというふうに考えております。

 以上です。



○鈴木久雄議長 ほかに質疑ありませんか。

 小高議員



◆小高春雄議員 14番、小高でございます。

 補正予算につきまして、町長の公約でございますエアコン設置のことで、この予算が成立したということで、本来ならば、町単独で、ぜひ実施したいという町長の公約でございましたけれども、国から補助金をいただいてできるということに関しましては、町の努力に対しまして厚く感謝とお礼を申し上げたいというふうに思います。

 そうした中で、このエアコンの設置、ことしの夏までには実施したいというような計画であるかというふうに聞いておりますが、そうした中で、今、国の経済、また、町の経済等々もまだまだ上昇傾向ということではございません。川島町の個人店におきましても、なかなかうまく回らないというのが実情でございます。

 そうした中で、このエアコン設置をする時に、ぜひ、できましたら町内の電気店に工事等をできるような考えがあるのかどうか、お伺いをさせていただきます。



○鈴木久雄議長 小高議員の質問に答弁を求めます。

 福島教育総務課長



◎教育総務課長(福島彰) ご質問にお答えいたしたいと思います。

 町内業者をということと絡めまして、恐らく質問の要旨は、エアコンの設置につきましては、夏までというお話もございましたので、工期的な面も含めてどうかということも関連しているんだと思います。

 計画では、おかげさまで、町長の所信表明にございましたとおり、エアコンの事業化に向けての準備、体制が整いましたというお話をさせていただきました。

 国のほうからのそういった22年度の内示をいただいておりまして、するわけですけれども、当初は、23年度事業という考え方をしておったのですが、こういうふうな急な交付追加がございましたので、それにうまくのせていただいたということでございますので、スケジュール的にまず申し上げますと、22年度の事業絡みでございますので、設計がまず主要なわけでございますけれども、設計をこの臨時議会をいただいたあと、予定としては3月の末までには設計業務を完了させていただきまして、引き続き、工事につきましては事業の起こしの中で、またがりますので、繰越明許で今回提案させていただいておりますので、繰越明許によりますと、年度当初の早々に工事を着手させていただく考え方で、6月末までには事業を完了したいと、こう考えております。

 しかしながら、この関係につきましては、いかんせん現場が学校の関係でございますので、授業をしている状況でございますと、土日の工事が集中する形になりますので、非常に工期的にも厳しい状況がございます。そういったものを勘案しますと、4、5、6、3カ月で工事現場をなし得るというのは、シミュレーションを組みまして、工程を組みましての上での完結方法をとらなくてはならないということと、もう一つは、ご指摘がございました町内業者という話でございますけれども、基本的には競争入札が基本となっております。しかしながら、学校の現場でございますので、そういったものも含めまして、工期あるいは完結を目指すということになりますと、そういった考慮をしていただくべく方法論も必要かと思います。

 したがいまして、まだ考えが詰め切ってございませんけれども、そういうことからしますと入札の方法の中で、いろいろな方法があると思いますので、分離発注なり、あるいは、町内業者という考え方も今お話がありましたとおり、策を練っていただく中で、進めたいと思いますし、指名委員会もございますので、工事の指名に当たっては十分それらの目的に達成できるように指名委員会の審議会にもお願いしていきたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○鈴木久雄議長 小高議員



◆小高春雄議員 今、4、5、6の中で、工事をしていくということでございます。

 町内個人電気店がぜひこのエアコン設置においては個人店にしては大きな金額ではなかろうかなと、私自身は考えております。そうした中で、川島町の個人の電気店、また、販売している方々に4、5、6の間で話もなくて、そのまま進めていくというのはいかがなものであるのかなと。やはり、少しでも町内業者が協力できるような態勢づくりというものをよく産業課、そして商工会、また個人店の電気店とも商工会を通じてお集まりをいただいて、できる限りの川島町の産業になるような方向性ということも考えなくてはいけないのではないかなと思いますので、もう一度、お伺いをさせていただきますが、今、福島課長のほうから、入札、それから競争入札等々があろうかと思いますが、そういうものに関しては、できる限り電気店の方々と、また、商工会を通じて話し合いをし、そうした中で、どうしてもできないということであれば仕方ないと思うんですが、窓口を広げていただきたいということを要望したいと思いますが、その点についてお伺いをさせていただきます。



○鈴木久雄議長 答弁者は。



◆小高春雄議員 どなたでも結構です。



○鈴木久雄議長 小高議員の再質問に答弁を求めます。

 福島教育総務課長



◎教育総務課長(福島彰) 事業の執行下でございますので、議員さんの趣旨は十分わかりましたので、今申し上げた、前段で申し上げたとおり、工期の問題、学校現場という問題を含めまして、よく整理をさせていただきながら指名委員会にそういう状況を提案していきたいと思います。

 以上でございます。



○鈴木久雄議長 小高議員



◆小高春雄議員 ぜひそういう形でお願いをさせていただきたいと思います。

 町内の電気店、またはいろいろな業種におかれましても川島町の業者そのものがまだまだ大変でございますので、いろいろな面に関しましても町長の公約でございますし、産業づくりということも、また、町内の個人店を援助したり、また、農業の関係も、産業づくりということも一つ一つ町の中で考えていただきたいと思いますので、ぜひ、このエアコンの設置につきましては、指名委員会の中でよく吟味していただきまして、町内業者ができる限り、できるように、ひとつご配慮いただきまして、質問を終わらせていただきます。

 よろしくどうぞお願いします。



○鈴木久雄議長 答弁、いいですね。



◆小高春雄議員 はい。



○鈴木久雄議長 ほかに質疑ありませんか。

 飯野議員



◆飯野徹也議員 7番の飯野でございます。

 今の話にちょっと戻ってしまうんですが、小学校と中学校、エアコンの設置というお話でございますが、エアコンの方式、設計概要、どのような方式のエアコンを取りつけるのか。

 一つ気になりますのは、今後の光熱費及びエアコンの維持管理費、この辺をどのくらい見込んでいらっしゃるのかお聞きしたいと思います。



○鈴木久雄議長 飯野議員の質問に答弁を求めます。

 福島教育総務課長



◎教育総務課長(福島彰) 2点ほどあると思います。

 1つは工事の概要。そして、もう1つは、冷房、エアコンを設置したあとの電気に絡む管理のそういった費用という面のご質問の2点だと思いますけれども、1つ目は、まだ国のほうへ採択の申請をして内示をいただいたところでございますので、これから、予算書にもありますとおり、設計業者に詳しく設計をしてもらうというのが基本となっておりますけれども、おおまかな概算の試算につきましては、予算計上しておりますので、申し上げますと、型式につきましては、天井のつり下げ型を考えております。5馬力相当でございますけれども、それを基本にしておりますし、全体的には取りつけ工事としては1台当たり約20万くらいかなと思いますし、空調の関連した機器1台当たりの部分につきましては、33万くらいということになりますと、合わせまして53万円、83台ほどでございますから4,600万ほどに基本的にはなるかと思います。

 そのほかに高圧のキュービクルを電気の関係では調整しなくてはならないという工事もございますし、その他、諸経費もろもろ含めますと2,900万ほどにはなろうかなと思いますけれども、それらを含めますと、合計で7,500万ぐらいというふうな試算のもとに各小学校予算の関係、あるいは中学校予算、幼稚園ということで分配の予算の形をとらさせていただいております。

 それから、電気の月の今後の使用料につきましては、実績もございませんので、まだ試算はしてございませんけれども、これからの考え方として申し上げさせてもらいますと、電気につきましては、今現在の学校におきましては、1月ごろが一番多く電気容量の中では出てきております。いろいろ考え方としてはあるわけですけれども、電気請求につきましては、そういった最大の需要電力を基準とするデマンド方式がこの契約の料金の関係に非常に大きく影響しているということでございますので、その影響することを判断におきまして、今後の考え方でございますけれども、そういうふうな効率効果、あるいは電気使用量に大きく加算というか増加しないような考え方を持ちまするとすれば、夏場におけるエアコンの冷房を中心に使用しまして、その使用の関係からすると、エアコンですから冬場も使えるわけでございますけれども、その辺の経過を見ながら、既存の暖房装置もありますので、小学校はガスを使っております。それから、中学校は灯油、それから幼稚園はガスということで、既存のそういうふうな暖をとる機種、器材もございますので、それらを活用することを考えながら、見きわめていく必要性もあるのかなということと、先ほど触れましたデマンドという、そういうふうな料金設定の関係からすると、今、新しくデマンド監視装置などもあるそうです。そういった調整器などをつけながら、そういうふうな最大需要電力の抑制を図るというのも一つの方法かなというふうに考えております。

 30分以上継続しないうちに切っていくとか、こまめに調整を図るとかということで、学校の施設としてのあり方も含めて検討しなくてはならないということを考えております。

 なおかつ、空気の循環も考える必要性があるということで、夏場のエアコンを設置してもらった限りにおいては、現在はまだ扇風機が室内にございますので、そういった室内の温度が保たれる状況をつくるということであれば、そういった扇風機を室内の冷房の循環の空気の流れをつくり出すということも考えてするならば、効率的な室内温度を保つような温度設定につながるような工夫もしなくてはならないかというふうに考えております。

 電気容量の計算はできておりませんけれども、エアコンの設置に当たっての3点ほど、少し、今後の利用効果を上げるためにはということの考え方を少し持っているところでございます。

 以上でございます。



○鈴木久雄議長 飯野議員



◆飯野徹也議員 ありがとうございました。

 キュービクルの改修等もあるというようなお話でしたが、ガスエアコンについての料金、使用料、今後の維持管理費、そういうことも含めまして、ガスエアコン、いわゆるGHPというやつですが、この辺のご検討をなされたのかどうか、お聞きしたいと思います。



○鈴木久雄議長 飯野議員の再質問に答弁を求めます。

 福島教育総務課長



◎教育総務課長(福島彰) ガスのエアコンにつきましても全然公設の施設にはないわけではございませんで、それらも参考にしているわけでございますけれども、ガスの場合は、結構、維持管理費もかかりますし、料金的にも総括的には電気を使う部分よりも需要のバランスからして、高額になっているようなデーターがありましたので、それらを相殺した中で、現在のそういった先ほど申し上げた機種を選定したほうがいいかなという判断をしております。

 まだ設計状況に至っておりませんので、もう一度、設計が決まりましたら、設計士ともそのような部分も含めまして、再検討、検討はしていないわけではないのですが、再検討、検証したいと思います。



○鈴木久雄議長 飯野議員



◆飯野徹也議員 ありがとうございました。

 規模の小さい所では、GHPの効果というのも薄いかと思いますが、教室の多い学校等においては、将来にわたって考えるとGHPが有利という判断をしておる自治体もあるようでございます。詳細設計がこれからということであるならば、そういった点ももう一度、今後のつけてしまったけれども、維持費がかかるよということのないよう、十分に検討していただきたいと思います。

 以上で終わります。



○鈴木久雄議長 答弁はいいですか。

 ほかに質疑ありませんか。

     〔発言する者なし〕



○鈴木久雄議長 質疑を終結し、討論に入ります。

 初めに、反対の方の発言を許します。

     〔発言する者なし〕



○鈴木久雄議長 次に、賛成の方の発言を許します。

     〔発言する者なし〕



○鈴木久雄議長 討論を終結し、採決に入ります。

 議案第1号 平成22年度川島町一般会計補正予算(第3号)については、原案どおり可決することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木久雄議長 異議なしと認めます。

 よって、議案第1号 平成22年度川島町一般会計補正予算(第3号)は原案どおり可決することに決定いたしました。

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△議提第1号の上程、説明、質疑、討論、採決



○鈴木久雄議長 日程第5、議提第1号 川島町議会の議員の定数の定める条例の一部を改正する条例を定めることについてを議題とし、事務局より朗読いたします。

     〔事務局長朗読〕



○鈴木久雄議長 提出者の説明を求めます。

 木村晃夫議員



◆木村晃夫議員 議長のお許しをいただきましたので、議提第1号 川島町議会の議員の定数を定める条例の一部を改正する条例を定めることについての提案理由を申し上げます。

 内容は、厳しい社会経済情勢を踏まえ、議員定数調査検討委員会を組織し、検討し、結論には至りませんでしたので、有志による議員提案とさせていただきました。

 地域性や民意の反映、削減に伴う効率性、財政的見地や議会改革等を総合的に判断し、議員定数を2人削減し、14人が望ましいとの提案をするものです。

 改正の内容については、新旧対照表をごらんいただきたいと思いますが、議員の定数を16人から14人とするものでございます。

 議員の皆様におかれましては、趣旨をご理解いただき、ぜひ、ご賛同をいただきますよう、お願い申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。



○鈴木久雄議長 ご苦労さまでした。

 本案について質疑を受けます。

     〔発言する者なし〕



○鈴木久雄議長 質疑を終結し、討論に入ります。

 初めに、反対の方の発言を許します。

 飯野議員



◆飯野徹也議員 7番の飯野です。

 私はこの議提第1号に反対いたします。

 平成14年4月の地方分権一括法の施行以来、地方自治体の役割は大きく変貌してまいりました。地方分権の流れの中、自治体の実質的な決定と責任の範囲は大きくなり、議会の果たすべき役割もまた将来にわたり、ますます大きくなっております。議会は、その持てる機能を駆使して、自治体事務の立案から決定、執行評価における論点や争点を広く町民に知らしめる責任があるのではないでしょうか。活発な討議を通して、論点や争点を見つけ出し、広く町民に知らしめることこそが議会の最も大切な使命ではないでしょうか。

 だが、しかし残念なことに、日本じゅうの多くの自治体の議会は、その使命を十分に果たしてきたとは言えず、それゆえ、その住民から十分に信頼され、理解されているとは言えない状況をつくり出してきました。議会は何をしているのかわからない、ちゃんと働いているのか、議員はあんなに大ぜいいらない、さらには議会自体がいらないんじゃないか、議会に対しては不信感が広がってしまいました。

 こうした状況の中で、多くの自治体で議会改革のため議会基本条例の取り組みが始まっております。先日の朝日新聞の特集記事では、全国1,797の自治体議会の9%が議会基本条例を制定、近く予定が6%、検討中が28%となっております。既に合計43%の自治体が何らかの形で議会改革のための基本条例の取り組みを始めておるのです。日本で最も早く基本条例を立ち上げた北海道の栗山町、条例第16号の2ではこううたわれております。

 議員定数の改正に当たっては、行財政改革の視点だけでなく、町政の現状と課題、将来の予想と展望を十分に考慮するとともに、議員活動の評価に関して町民の意見を聴取するために、参考人制度、公聴会制度などを十分に活用するものとあります。

 定数に正解はありません。必要なのは住民の理解、住民との合意ではないでしょうか。今回の議案はこうした議会改革総体の議論を経ることなく、また、町民の意見や考えを聞くことなく、議会改革から定数のみを切り離し、行財政改革の視点のみを理由として提出されたものであり、私はこの議案に対して反対いたします。

 さらに、既にきょうは2月15日です。統一地方選挙は、4月24日が投票日、選挙説明会は3月18日と聞いております。住民周知の時間が余りにも短か過ぎるのではないでしょうか。

 以上の理由により、私は、この議案に対して反対の意志を表明します。

 最後に、私自身が本議案に反対するに当たり、この4年間、議会改革について十分に取り組みができなかったことを痛切に反省いたしております。その反省の上に立ち、今後の議会活動を、並びに政治活動を真摯に進めていくことを明らかにしていきたいと思います。

 以上です。



○鈴木久雄議長 次に、賛成の方の発言を許します。

 吉田議員



◆吉田豊子議員 私は、議提第1号 川島町議会の議員の定数を定める条例の一部を改正する条例を定めることについて、賛成いたします。

 私は、今こそ議会の存在意識が問われている時代はないと思います。そこで、議員自ら民意を反映し、議会の機能を活用し議会改革をさらに進めることが重要と考えます。

 県内の定数削減の状況は、私が把握している範囲でも4年前に比べ、15の市町村が定数削減を実施しており、川島町議会においても議会改革として議会組織、運営のスリム化を図ることは必要と考えます。

 また、昨今の社会、経済情勢、財政の面から見ても定数削減が望ましいと思います。そのため、川島町においても議員それぞれが切磋琢磨し、努力することにより、町民の負託にこたえるべきと考え、議員定数を14人にすることは適正と考えます。

 以上です。



○鈴木久雄議長 討論を終結し、採決に入ります。

 議提第1号 川島町議会の議員の定数を定める条例の一部を改正する条例を定めることについては、原案どおり可決することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり〕



○鈴木久雄議長 異議がありますので、挙手による採決を行います。

 議提第1号は、原案どおり可決することに賛成諸君の挙手を求めます。

     〔賛成者挙手〕



○鈴木久雄議長 ありがとうございました。

 賛成多数であります。

 よって、議提第1号 川島町議会の議員の定数を定める条例の一部を改正する条例を定めることについては、原案どおり可決することに決定いたしました。

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△町長あいさつ



○鈴木久雄議長 なお、町長より発言を求められておりますので、これを許します。

 高田町長

     〔高田康男町長 登壇〕



◎町長(高田康男) それでは、一言お礼を申し上げたいと思います。

 本日は、平成23年の第1回の臨時会ということで、大変、お忙しい中、また、厳しい雪の中でございましたけれども、ご出席をいただきまして、慎重にご審議を賜りまして大変ありがとうございます。

 経済状況は、先ほど申し上げましたとおり、決していい状況ではございません。しかしながら、住民のニーズにしっかりとこたえるべく、できるものから少しずつでも進めてまいりたいと、こんな考えでいるわけでございます。

 そんな意味を持ちましての、きょうの経済対策の補正予算でございましたけれども、全議員さんのご賛同をいただきましたことを、改めて厚く御礼を申し上げたいと思います。

 これからもまた、住民のためにしっかりと職員ともどもがんばってまいりますので、さらなるご支援、ご協力をお願い申し上げたいと思います。

 また、議員の皆様方には、今、議員提案で正しい、大変厳しいような条例の改正がございました。しかしながら、やはり、それぞれの立場で誠意を持って当たっていただければ、そうした理解も得られるのではないかなと、こんな気もするわけでございますので、ともども、これから住民のためにがんばってまいりたいと思いますので、ご協力を賜りますよう、お願いを申し上げまして、簡単でございますが、お礼のごあいさつにさせていただきます。

 大変ありがとうございました。

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△閉会の宣告



○鈴木久雄議長 以上をもって今臨時会の会議に付されました事件はすべて議了いたしました。

 慎重審議いただきまして、大変ありがとうございました。

 これをもちまして、平成23年第1回川島町議会臨時会を閉会いたします。

 大変ご苦労さまでした。



△閉会 午前11時45分

地方自治法第123条の規定により署名する。

 平成  年  月  日

         議長      鈴木久雄

         署名議員    山田敏夫

         署名議員    中西義一