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埼玉県 川島町

平成22年  3月 定例会(第1回) 03月03日−01号




平成22年  3月 定例会(第1回) − 03月03日−01号







平成22年  3月 定例会(第1回)



川島町告示第9号

 平成22年第1回川島町議会定例会を次のとおり招集する。

  平成22年2月24日

                             川島町長  高田康男

 1 期日  平成22年3月3日(水)

 2 場所  川島町議会議場

               ◯応招・不応招議員

応招議員(16名)

    1番  土屋祥吉議員      2番  森田敏男議員

    3番  菊地敏昭議員      4番  佐藤芳男議員

    5番  石川征郎議員      6番  爲水順二議員

    7番  飯野徹也議員      8番  尾崎宗良議員

    9番  吉田豊子議員     10番  木村晃夫議員

   11番  道祖土 証議員    12番  山田敏夫議員

   13番  中西義一議員     14番  小高春雄議員

   15番  大島欣一議員     16番  鈴木久雄議員

不応招議員(なし)

          平成22年第1回川島町議会定例会

議事日程(第1号)

                平成22年3月3日(水曜日)午前9時30分開議

日程第1 会議録署名議員の指名について

日程第2 会期の決定について

日程第3 諸般の報告(鈴木議長、比企広域市町村圏組合議会)

日程第4 行政報告(高田町長、丸山教育長)

日程第5 町長施政方針について

日程第6 報告第1号 寄附の受け入れについて

日程第7 議案第1号 川島町議会政務調査費の交付に関する条例の一部を改正する条例を定めることについて

日程第8 議案第2号 川島町課設置条例の一部を改正する条例を定めることについて

日程第9 議案第3号 川島町職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例及び川島町一般職員の給与に関する条例の一部を改正する条例を定めることについて

日程第10 議案第4号 議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例を定めることについて

日程第11 議案第5号 川島町子育て支援医療費支給に関する条例の一部を改正する条例を定めることについて

日程第12 議案第6号 川島町下水道条例の一部を改正する条例を定めることについて

日程第13 議案第7号 川島町水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例を定めることについて

日程第14 議案第8号 平成21年度川島町一般会計補正予算(第4号)

日程第15 議案第9号 平成21年度川島町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)

日程第16 議案第10号 平成21年度川島町下水道事業特別会計補正予算(第3号)

日程第17 議案第11号 平成21年度川島町老人保健特別会計補正予算(第2号)

日程第18 議案第12号 平成21年度川島町介護保険特別会計補正予算(第3号)

日程第19 議案第13号 平成21年度川島町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)

日程第20 議案第14号 平成21年度川島町水道事業会計補正予算(第3号)

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出席議員(16名)

     1番  土屋祥吉議員     2番  森田敏男議員

     3番  菊地敏昭議員     4番  佐藤芳男議員

     5番  石川征郎議員     6番  爲水順二議員

     7番  飯野徹也議員     8番  尾崎宗良議員

     9番  吉田豊子議員    10番  木村晃夫議員

    11番  道祖土 証議員   12番  山田敏夫議員

    13番  中西義一議員    14番  小高春雄議員

    15番  大島欣一議員    16番  鈴木久雄議員

欠席議員(なし)

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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

 町長      高田康男     副町長     牛村安雄

 教育長     丸山一男     政策推進課長  小峰松治

 総務課長    菊池 求     税務課長    品川芳幸

 町民生活課長  戸森 始     健康福祉課長  関口孝美

 農政産業課長  石川貞夫     建設課長    福島 彰

 都市整備課長  伊藤 順     会計管理者   神田 清

 水道課長    石島一久     教育総務課長  福室茂男

 生涯学習課長  宮下滋男

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事務局職員出席者

 議会事務局長  山口孝夫     書記(主事補) 友光敏之



△開会 午前9時31分



△開会の宣告



○鈴木久雄議長 皆さん、おはようございます。

 大変ご苦労さまです。

 ただいまから平成22年第1回川島町議会定例会を開会いたします。

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△開議の宣告



○鈴木久雄議長 ただいまの出席議員数は16名でございます。定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。

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△議事日程の報告



○鈴木久雄議長 本日の議事日程はお手元に配付のとおりでございます。

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△会議録署名議員の指名



○鈴木久雄議長 日程第1、会議録署名議員の指名について、会議規則第120条の規定により議長において指名をいたします。菊地敏昭議員、佐藤芳男議員、両議員を指名いたします。

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△会期の決定



○鈴木久雄議長 日程第2、会期の決定についてを議題といたします。

 今定例会の日程については、2月24日、議会運営委員会において協議されておりますので、議会運営委員長より報告を求めます。

 木村議会運営委員長

     〔木村晃夫議会運営委員長 登壇〕



◆木村晃夫議会運営委員長 皆さん、おはようございます。

 これより、議長の命に従いまして、議会運営委員会の会議の経過と結果をご報告申し上げます。

 議会運営委員会は、去る2月24日午後1時30分より第4会議室において、委員全員、鈴木議長、議会事務局長、執行部より高田町長、菊池総務課長の出席のもとに種々協議をいたしました。

 平成22年第1回川島町議会定例会の会期は、本日3月3日から3月17日までの15日間と決定いたしました。

 会期日程等につきましては、別紙会期予定表のとおりであります。

 委員会付託については、委員会付託議案文書表を後に配付いたします。

 なお、受付第6号(お願い)及び受付第7号(要望)の2件が提出されましたが、配付のみといたしました。

 議会運営委員会は、午後2時40分閉会いたしました。

 以上のように議会運営委員会としては協議決定いたしました。この上は、議長においてよろしくお取り計らいを申し上げます。

 以上で報告を終わります。



○鈴木久雄議長 ご苦労さまでした。

 ただいまの議会運営委員長報告どおり、会期は本日から3月17までの15日間ということでご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木久雄議長 異議なしと認めます。

 よって、会期は本日から3月17日までの15日間と、議会運営委員長報告どおり決定いたしました。

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△諸般の報告



○鈴木久雄議長 日程第3、諸般の報告を行います。

 最初に、議長より報告いたします。

 監査委員から定期監査及び例月出納検査の報告書が提出されております。報告書は議会事務局に保管してありますので、ご自由に閲覧願います。

 次に、議長報告書及び議員派遣の結果報告書がお手元に配付されていると思いますが、ご参照願い、報告にかえさせていただきます。

 次に、地方自治法第121条の規定により、本定例会の説明員として出席する関係者の職並びに氏名の一覧表をお手元に配付しておきましたので、ご参照願います。

 次に、比企広域市町村圏組合議会議員より報告を求めます。

 菊地敏昭議員

     〔菊地敏昭比企広域市町村圏組合議会議員 登壇〕



◆菊地敏昭比企広域市町村圏組合議会議員 皆さん、おはようございます。

 議長より報告を求められておりますので、平成22年第1回比企広域市町村圏組合議会定例会の概要を報告申し上げます。

 なお、皆様のお手元に配付されている平成22年第1回比企広域市町村圏組合議会定例会の議事日程と、比企広域市町村圏組合議会定例会の議案の概要をご参照をお願いいたします。

 定例会は、平成22年2月22日午前10時に開会され、会議録署名議員に7番、藤野幹男議員、16番、小鷹理夫議員が指名されました。会期は本日1日と決定し、管理者より、あいさつ及び行政報告があり、議案第1号より14号までの提案理由説明後、審議に入りました。

 なお、議案第7号及び議案第12号は消防組合についてであり、川島町は負担金を出しておりませんので報告を省略させていただきます。

 議案第1号は、東松山斎場の取得並びに管理運営に要する費用の負担について等の一部を改正することについてです。

 議案第2号は、比企広域市町村圏組合公告式条例等の一部を改正する条例制定です。

 議案第3号は、比企広域市町村圏組合斎場の設置及び管理運営に関する条例の一部を改正する条例制定です。

 議案第4号は、比企広域市町村圏組合霊きゅう自動車使用料条例の一部を改正する条例制定です。

 議案第5号は、比企広域市町村圏組合職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例制定です。

 議案第6号は、比企広域市町村圏組合職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例制定です。

 議案第8号は、比企ふるさと市町村圏審議会条例等を廃止する条例制定です。

 議案第9号は、平成21年度比企広域市町村圏組合斎場及び霊きゅう自動車事業特別会計補正予算(第1号)についてです。

 議案第10号は、平成21年度比企広域市町村圏組合介護認定及び障害程度区分審査会特別会計補正予算(第2号)についてです。

 議案第11号は、平成22年度比企広域市町村圏組合一般会計予算についてです。

 議案第13号は、平成22年度比企広域市町村圏組合斎場及び霊きゅう自動車事業特別会計予算についてです。

 議案第14号は、平成22年度比企広域市町村圏組合介護認定及び障害程度区分審査会特別会計予算についてです。

 質疑、討論、採決が行われ、すべての議案は賛成をもって認定することにいたしました。

 また、副管理者であります鳩山町の小峰町長さんより、退会に当たり丁重なるごあいさつがあり、午後12時17分、閉会となりました。

 以上で平成22年第1回比企広域市町村圏組合議会定例会の概要の報告といたします。



○鈴木久雄議長 ご苦労さまでした。

 次に、川越地区消防組合議会ですが、12月の定例会以降、議会が開催されておりませんので、報告事項はありません。

 以上で諸般の報告を終わります。

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△行政報告



○鈴木久雄議長 日程第4、行政報告を行います。

 町長より報告を求めます。

 高田町長

     〔高田康男町長 登壇〕



◎町長(高田康男) それでは、議長のお許しをいただきましたので、一言ごあいさつを申し上げます。

 本日は、平成22年第1回川島町議会定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様方におかれましては、ご多用の中をご健勝にてご参集を賜り、条例の改正をはじめ、平成22年度一般会計予算等の諸案件をご審議いただけますことは、町政進展のため、まことにご同慶にたえないところでございまして、深く感謝を申し上げます。

 さて、平成21年度も残すところわずかとなりましたが、契約した事業につきましては、おおむね順調に推移しておるところでございます。これもひとえに議員の皆様はじめ、町民の皆様のご支援、ご理解、ご協力あってのことと厚く御礼を申し上げます。

 それでは、さきの定例会でご報告を申し上げました後の町政の状況につきまして、議会の常任委員会に沿いまして報告をさせていただきます。

 まず、総務経済建設常任委員会関係でございますが、初めに、第5次川島町総合振興計画基本構想並びに基本計画の素案策定につきましては、住民の皆様の意向を計画に反映できるよう、町内在住者2,000人を対象に、昨年12月にアンケート調査を実施いたしました。回収率は37.9%であり、調査結果につきましては、今後、素案策定に反映させてまいります。

 また、職員で構成する第5次川島町総合振興計画素案策定委員会並びに策定部会を設置し、現在、素案策定に向けた作業を進めております。

 行政改革関係では、今年度から第2期行動計画の取り組みを行っておりますが、25項目の推進目標は計画どおり達成できますよう、進行管理の徹底に努めております。特に職員の定員管理計画では、平成22年度を目標に職員の削減を行ってまいりましたが、限られた人的資源を最大限に活用するためには、組織機構の見直しを行い、簡素で効率的な行政運営に努める必要があります。このため課の統廃合の検討結果を改正案として本定例会に上程させていただきましたので、よろしくお願いいたします。

 さて、町では若者にとって魅力あるまちづくりを推進するため、若者座談会を開催しておりますが、ことしは2月7日に実施いたしました。当日は6名の参加者から、若者の視点に立った大変示唆に富んだご意見をお伺いすることができました。懇談内容につきましては、広報紙2月号で紹介させていただきましたが、今後とも熱意ある若者の提言が行政に反映できますよう努めてまいりたいと考えております。

 町民の皆さんの声を広くお聞きする広聴事業でございますが、2月末までに広聴箱やホームページ・ご意見箱コーナー等に寄せられたご意見は59件で、皆様の貴重なご意見や要望については、その都度、ご回答申し上げるとともに、行政にも反映できますよう対応しているところでございます。

 また、ホームページをより見やすくするため、デザイン変更作業を進めておりますが、あわせてバナー広告が掲載できるよう整備を行っております。

 入札につきましては、一般競争入札総合評価方式により、町道1−4号線舗装工事ほか1件の入札を12月17日に執行いたしました。

 指名競争入札では、12月25日、川島町コミュニティセンター電気設備修繕ほか1件、2月1日にも川島町コミュニティセンターの浄化槽修繕ほか1件を執行いたしました。

 また、2月8日には、土地利用検討委員会を開催し、法定外公共物の払い下げについて検討を行いました。

 監査関係では、2月3日と8日の2日間にわたり、地方自治法の規定に基づく定期監査が実施されました。なお、監査委員からは、2月25日付で報告をいたただいておりますが、監査対象となった財務に関する事務は、おおむね適正に行われておりますが、一部改善措置の指摘を受けておりますので、適正な事務の改善に努めてまいります。

 人権関係では、さまざまな人権問題に対し、正しい理解と認識を深め、今後の事務に生かせるよう全職員を対象に、川島町職員人権同和問題研修会を2月12日に開催いたしました。

 防犯関係では、昨年度から防犯活動団体の育成に努めてまいりましたが、町内全地区に防犯活動団体が結成されましたことから、2月21日に、川島町防犯推進大会を開催いたしました。当日は450名を超える町民の方々に出席をいただき、安全・安心なまちづくりに欠くことのできない地域防犯活動の連携と活性化が図られたものと考えております。

 防災関係では、災害時等に、町民生活の早期安定を図るため、町ではさまざまな事業所及び団体と協定を締結しておりますが、1月15日には、敷島製パン株式会社東京事業部パスコ埼玉工場と、災害時における主食供給等の協力に関する協定を締結いたしております。

 さらに、1月26日には、災害時における電気設備等の復旧に関する協定を、埼玉県電気工事工業組合と締結いたしました。

 消防関係では、1月9日に、消防出初め式が行われ、また2月1日には、第1分団の新しいポンプ車両の引き渡し式が川島消防署で行われました。

 なお、例年この時期は火災が発生しやすい時期となっておりますので、消防機関と連携し火災予防活動にも努めてまいります。

 税の収納対策につきましては、毎月、積極的に臨宅徴収を実施しておりますが、特に12月1日から26日にかけては、税務課、町民生活課職員による特別徴収班を編成し、臨宅徴収などの滞納整理を実施いたしました。この間の臨宅件数は413件でございます。また、管理職員による特別徴収班を新たに8班編成いたしまして、2月から徴収活動を実施しております。

 水道事業関係では、平沼浄水場施設整備工事につきましては、2月2日に監視制御設備機能増設、配水池開閉機交換等の変更契約を締結いたしました。現在、監視制御設備等の切りかえ作業も終わり、各種機器の調整中で、進捗率としては93%程度となっております。

 また、1月5日には、環境事後調査業務委託の契約を締結し、続いて1月13日に、八幡地内仕切弁設置工事契約を締結するなど、事業推進に取り組んでいるところでございます。

 続きまして、経済建設関係でございますが、まず、担い手農家利用集積モデル圃場整備についてですが、効率的な安定的農業を推進するため、今年度は、中山、三保谷、小見野地区を推進地区に定め事業を推進してまいりましたが、今年度の集積面積は3地区で約10.5ヘクタールとなりました。

 次に、水田農業に関しては、国では平成22年度から新たな対策として、個別所得補償モデル対策に取り組むこととなっております。このような中、平成21年度の生産調整達成率は101.2%となりました。また、平成22年度の生産数量目標は5,429トンの配分となりまして、前年対比9トンの増となっております。

 これを受けまして、2月25日には、川島町水田農業推進協議会を開催し、生産調整の配分率を一律37%とすることに決定いたしました。今後も農家組合長さんの協力をいただきまして、農家への普及率を図ってまいります。

 町では、圏央道活かすさいたまの園芸産地形成モデル事業として、2か年間にわたり四季の味覚村事業に取り組んでまいりましたが、事業も順調に推移し、観光型農業の基盤づくりに貢献したものと考えております。また、この事業を活用し、今年度もトマト鉄骨ハウスやイチゴハウス高設資材等の施設整備の支援を行ったところであります。今後も町の観光農業をPRするためのガイドマップを増刷するなど、川島町の観光農業のブランド化に努めてまいります。

 次に、市民農園についてですが、町では平成の森公園北側で開設に向けた推進を図ってまいりましたが、4月には2か所の圃場で市民農園を開設する運びとなりました。この市民農園は、農業者みずからが経営主体となる農園利用方式のもので、1区画は約35平方メートルで84区間が整備されており、町でも広報紙等に募集記事を掲載し、多くの方が農業体験できるよう取り組んでまいります。

 なお、12月議会で追加補正をいたしました住宅リフォーム補助事業につきましては、2月末現在で23件の利用があり、補助決定額は160万円、対象事業費は4,250万円余りとなっております。その後の利用希望者数も多いことから、新年度予算を増額して計上させていただきます。

 次に、建設関係では、町では圏央道の整備に合わせて、大宮国道事務所との協定により、平成18年度から21年度までの継続事業として側道整備工事を進めてまいりましたが、今月末には県道平沼〜中老袋線から日高・川島線までの側道工事が完了し、全線で通行が可能となりますが、供用開始は信号機等の設置が終了した後となる予定です。町の東西を貫通する側道の完成で交通の利便性は格段に向上いたしますが、交通の流れが大きく変わることが予想されますので、交通安全対策も十分に注意してまいります。

 国関係といたしましては、入間川左岸の築堤改修事業につきましては、平成22年度の事業完了に向け整備が進んでおり、現在、釘無橋下流から高木樋管までの区間を実施しております。

 また、越辺川堤防補強工事につきましては、釘無橋上流を今年度内の完了に向け、現在、角泉地内の堤防補強工事を実施しており、さらに上流部に向けた調査などを推進していただくことになっております。

 県の関係につきましては、埼玉県へ横塚川の改修促進をお願いしているところですが、河川環境整備を下流の横塚樋管から実施しております。

 また、県道川越・栗橋線の歩道整備につきましては、1月26日に下狢地区、1月28日には新堀地区の用地買収説明会を実施いたしました。なお、用地買収及び物権補償については、平成22年度に実施する予定となっております。

 また、県道日高・川島線につきましては、現在、三保谷地区地内で道路改良工事を実施しており、畑中地内の歩道再整備につきましては、2月4日に工事説明会を実施いたしました。なお、工事は平成22年度からおおむね3か年で実施する予定となっております。

 さらに、県道鴻巣・川島線の上八ツ林交差点改良工事につきましては、年度内の完了に向け工事を進めております。

 次に、都市整備関係でございますが、首都圏中央連絡自動車道路に関しましては、建設工事は順調に進捗しており、3月28日には、川島インターチェンジから桶川北本インターチェンジまでの約5.7キロが開通予定となっております。このことにより町内の圏央道区間はすべて開通するとともに、埼玉県内の延長のうち56%が開通し、東西方向へのアクセスが一層向上することとなります。

 なお、この開通を記念して、3月21日に、桶川市や北本市とともに、圏央道ウォークフェスタ2010を桶川北本インターチェンジ周辺にて開催します。また、供用開始日の28日には、国土交通省や埼玉県などとともに、圏央道及び上尾道路、川越・栗橋線、さいたま・鴻巣線開通式を開催いたします。

 次に、町の都市計画につきましては、埼玉県の方針により、埼玉県圏央道沿道地区(上伊草久保地区の一部)の用途地域の変更、第1種低層住宅専用地域から第1種住居地域に伴い、12月15日に都市計画審議会を開催し諮問いたしましたところ、出席委員全員の賛成の答申をいただきましたので、埼玉県知事にその旨、報告をいたしております。

 また、下水道事業関係でございますが、飯島3号雨水幹線工事09−1工区につきましては、川島北中継ポンプ場から鴻巣県道沿い約270メートルの間で工事を実施しておりますが、3月中旬の完成をめどに進行管理に努めております。

 バラの小径につきましては、2月6日に、バラの小径会の新会員16名の方々による植樹にあわせ、既存会員によるバラの剪定作業等も実施をいたしました。

 次に、文教厚生常任委員会関係でございますが、まず、交通安全対策でございますが、12月1日から14日まで、冬の交通事故防止運動を実施いたしました。期間中には、東松山警察署交通安全協会川島支部の皆さんや、川島町交通安全母の会の皆さんのご協力をいただき、役場庁舎前の町道で交通事故防止の街頭キャンペーンを実施するとともに、町広報車による交通安全巡回広報活動を行いました。しかしながら、残念なことに、2月19日に、上伊草地区内の県道で死亡事故が発生いたしました。平成21年度の町内の交通事故による死亡者は3名となり、すべての方が65歳以上の高齢者でした。今後も悲惨な交通事故を防止するため、高齢者を対象とした交通安全教室や広報活動などを通して、さらに交通事故防止の徹底を図ってまいります。

 次に、環境美化対策についてですが、町民の皆様のご協力をいただき、2月7日と14日の2日間で、町民ぐるみ美化運動が実施されました。参加者は延べ5,446人で、ごみの収集量は5.5トンの実績となりました。今後も不法投棄のパトロール活動などにより、環境美化対策を推進してまいります。

 市街化調整区域の生活排水対策として推進しております小型合併処理浄化槽設置補助事業につきましては、本年度新設設置が20基、単独浄化槽からの転換による入れかえ設置が65基で、合計85基の実績となりました。今後もさらに推進に努め、河川や水路の水質浄化を図ってまいります。

 次に、産業廃棄物中間処理施設の設置計画に関してですが、昨年12月1日に、企業から埼玉県に許可申請が提出され、現在、県では申請内容を精査していると伺っております。このような中、町では2月12日付で、埼玉県知事に対し地域住民の不安や疑問などが解決されない間は許可しないよう強く求める要望書を提出いたしております。なお、産業廃棄物処理施設設置計画反対同盟から、1月29日に建設予定地の買い取りを求める要望書をいただいており、議会にその取り扱いについて協議をさせていただいたところでございます。

 次に、児童福祉関係でございますが、町では次世代を担う子どもたちの育成と子育て支援をより一層充実させるため、平成17年3月に、川島町次世代育成行動計画を策定し推進してまいりましたが、前期計画は今年度で終了することから計画の検証と見直しを行い、平成26年度を目標年次とする後期計画を、今年3月末に策定できるよう作業を進めております。今後も地域ぐるみで連携、協働して、未来を担う子どもたちが健やかに成長していけるよう環境整備を進めてまいります。

 また、2月3日に保育園入園選考委員会を開催し、けやき保育園、さくら保育園への入園児童合わせて173名を選考していただきました。希望児全員を入園させる答申をいただきましたので、2月15日、入園の決定をしたところでございます。

 社会福祉関係では、精神症状等でお悩みの方やその家族を対象に、精神保健福祉士等による個別相談事業を12月9日から開始いたしました。

 健康管理・予防関係につきましては、積極的に事業を展開しているところでございます。特に特定健診につきましては、受診結果に基づくメタボリックシンドロームに該当した方や予備軍に該当した方を対象に、運動指導や栄養指導など生活習慣の改善を目的とした特定保健指導を実施しました。町民の方々の生活習慣病予防や生活習慣の改善における意識の向上を図り、医療費の適正化に努めてまいります。今後も引き続き疾病の予防をはじめ、町民の皆さんの健康づくりに関する保健事業を積極的に展開してまいります。

 次に、教育関係についてですが、幼稚園および小・中学校への地上デジタルテレビ及び周辺機器の整備につきましては、3月12日までに設置が完了する予定になっております。また、アンテナ設置工事につきましては、すべての施設で工事が完了しております。

 なお、平成23年度からの学習指導要領の改訂に伴い、本年度予定しておりました理科用備品については、国庫補助及び緊急経済対策事業費の一部執行凍結などにより、国からの補助金等の交付決定のおくれから、予算を次年度に繰り越すことといたしましたので、ご理解を賜りますようお願いをいたします。

 また、西中学校のグラウンド整備につきましては、設計士を交え、工事の施工方法等を検討しております。施工内容がまとまり次第、早期に改修工事ができるよう進めてまいりたいと思います。

 社会教育関係でございますが、コミュニティセンターの自家発電用バッテリー交換等の電気設備修繕工事を実施したほか、浄化槽の修繕工事を実施いたしました。

 なお、公民館関係では、八ツ保公民館の門柱の撤去工事を実施いたしました。

 以上、簡単ではございますが、行政報告とさせていただきます。ありがとうございました。



○鈴木久雄議長 ご苦労さまでした。

 次に、教育長より報告を求めます。

 丸山教育長



◎教育長(丸山一男) おはようございます。

 議長の命により、さきの12月定例議会以降から今定例会までの教育委員会所管の事務事業について、その概要を申し上げます。

 最初に、学校教育関係ですが、幼稚園及び小・中学校の第3学期の始業式は1月8日に行われ、新型インフルエンザの感染など懸念されましたが、感染者も回復し、その後は激減し、児童・生徒全員が元気な姿で登園・登校し、スタートしました。なお、川島中学校は、新型インフルエンザで学級・学年・学校閉鎖をしたために、授業時数確保のために1日早い7日に第3学期が始業しました。第3学期は、中学校3年生となりましては高等学校などの前期、後期の入学試験期間でありますが、現在のところインフルエンザなどの感染支障や大きな混乱もなく受験に臨むことができました。

 次に、平成22年度で第4回目となります全国学力学習状況調査の実施方針が、過日、文部科学省から示されました。実施方法としましては、全国の小・中学校数に対し実施する学校数は30%を抽出することと決定されました。その結果、本町で対象となる学校は、小学校では出丸小学校及び八ツ保小学校の6年生で、国語、算数の調査が実施されます。また中学校では西中学校が抽出され、対象学年は3年生で、調査科目としまして国語、数学の調査で、実施日は本年の4月20日となっております。

 次に、教育委員会の開催状況ですが、12月定例会は、平成21年12月18日に開催されました。主な提出議案は、川島町教育委員会委員の異動に伴い、委員長の選任並びに委員長職務代理の選任議案でありました。また、平成22年度川島町教育重点施策について事務局案を提示し、協議の結果、素案どおり承認されました。

 また、報告事案としまして、町内の学童保育への通所に関し、区域外通学の協議、承認や承諾、平成21年度要保護及び準要保護児童・生徒の追加認定報告、さらには平成21年度川島町障害児就学支援委員会審査結果の報告をなされたところであります。

 1月の定例会は25日に開催され、提出された議案は、川島町立小・中学校における新たな人事評価制度試行要綱を廃止する訓令であります。この案件は、現在使用しているものは県教育委員会が定めた要綱により実施しているため、町の要綱を廃止したものであります。また、平成20年度教育委員会の権限に属する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価の報告等について協議したところ、報告どおり承認されました。なお、この報告内容は、先日、議員の皆様にもご説明したとおりでございます。このほかにも家庭の事情や保護者の就業状況により区域外就学の協議や区域外通学の許可についても審査され、通学区域に関する規則に該当することから承認することとなりました。

 また、報告事項として、平成21年度第2回生徒指導に関する調査結果や、平成22年度幼稚園の入園通知や小・中学校への入学通知を保護者へ発送した旨などの報告を申し上げました。

 次に、2月定例会は24日に開催され、提出された議案及び報告事項など主なものを報告申し上げます。

 最初の議案ですが、平成21年度の教育委員会表彰の選考について協議をお願いしまして、協議の結果、埼玉県書写書道など、それから埼玉県書き初め展覧会、理科教育研究発表会など知事賞や県教育長賞を受賞した児童・生徒9名を、教育委員会の表彰規程に該当することから表彰することで決定しました。また、平成22年度管内の管理職に関する校長、教頭等の人事案が西部教育事務所から示され、これを委員会に示した結果、了解されました。

 次に、主な報告事業としまして、本年度の要保護、準要保護生徒の追加申請が1件ありました。事務局では規程に該当することから認定した旨を報告いたしました。本年度は今回の申請を含め、これまで延べ137件になりました。またほかには、家庭などの事情により児童・生徒の区域外就学や区域外通学の申請に対し協議をお願いした結果、規則に該当することから許可相当として承認されました。

 次に、平成22年度の川島町教育行政重点施策について報告いたします。

 教育委員会では、教育は町民生活の社会基盤の根源でありますので、町政の重要施策の1つであるとの認識に基づき、人間尊重の精神を基本として生きる力を育成し、町民の要請と期待にこたえる教育行政を推進するため、次の目標を定めました。

 1つ、確かな学力、豊かな心、健やかな体をはぐくむ学校教育の推進。

 2つ、健やかで、明るく、仲よく助け合い、社会に貢献する家庭、地域の教育力の推進。

 3つ、人権を尊重する心豊かな人づくりの推進。

 4つ、町民の心身の健康増進と生涯スポーツ、文化活動の推進。

 以上の4項目を重点としまして、これらを総合的に推進するため、次の項目を実践目標として定めました。

 1つ「早寝、早起き、朝御飯」、2つ目「テレビは少なく、家庭学習」、3つ目「家族そろって楽しい食卓」、以上の3点をあわせて定例教育委員会で協議をお願いした結果、承認をいただいたところであります。

 次に、学校給食センター運営委員会の開催状況ですが、2月16日に開催し、主な議題としましては、行政改革の一環として昨年から協議をしています給食センターの今後の運営方針に関し、民営化への移行等について、PTA代表の委員さんをはじめ、各委員さんからも貴重なご意見を伺ったところであります。この問題は、今後も幅広く多くの関係者に意見を伺うため、引き続き協議することになっています。教育委員会としましては、運営委員や定例委員会の意見を取りまとめ、本年中に町に報告したいと考えております。

 次に、生涯学習関係でございますが、本年度の川島町スポーツ少年団駅伝大会が12月13日に平成の森公園周辺の周回コースを会場として開催されました。大会は晴天に恵まれ、男子26チーム、女子9チームが参加し、白熱したレースが展開され、男子は伊草スポーツ少年団A、女子は伊草スポーツ少年団女子Aが優勝し、県大会への出場権を勝ち取りました。

 また、1月10日には、平成22年の成人式が町民会館を会場として開催されました。本年は213名が式典に出席し、二十の門出を祝いました。式典に当たり、議員各位をはじめ多くのご来賓にもご臨席いただき、大変ありがとうございました。

 次に、本年度の地域子ども教室の総括として、2月13日に地域子ども教室交流会が町民体育館で開催されました。当日は雨の降る寒い日でしたが、167名の子どもたちと保護者、ボランティア、スタッフが参加し、会場では地区ごとに体験ブースが設けられ、子どもたちはスタンプラリーで各教室を回り、グラウンドゴルフや麦わらリースづくり、また囲碁、将棋などの体験を実践し、楽しい交流会の一日となったようでございます。

 以上、簡単でございますが、教育長報告とさせていただきます。ご清聴いただきましてありがとうございました。



○鈴木久雄議長 ご苦労さまでした。

 以上で行政報告を終わります。

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△町長施政方針について



○鈴木久雄議長 日程第5、町長施政方針について。

 平成22年度当初予算議会でありますので、町長の施政方針を求めます。

 高田町長

     〔高田康男町長 登壇〕



◎町長(高田康男) それでは、議長の命に従いまして、22年度の施政方針を申し上げさせていただきたいと思います。

 世界的な金融危機に始まり、いまだ景気回復の兆しが見えない状況で、地域経済も冷え込み、雇用をはじめとするさまざまな面で生活に不安を感じる住民の皆さんも多いかと存じます。

 このような中、政権交代により国の施策は大幅に見直しされておりまして、地方自治体も大きな影響を受けております。特に新年度予算の編成に当たっては、国の予算及び地方財政計画の策定が大幅にずれ込んだことから、補助金や地方交付税、ガソリン税の暫定税率の動向など、財源対策について不透明な部分が多い中での編成となりました。

 このため予算編成に当たっては、地方自治体として住民福祉の向上のための施策として、安全で安心なまちづくり、子育て支援、教育環境、不況対策、生活環境事業等に重点配分いたしましたが、今後、国施策の動向によっては、一部財源の組みかえなどの措置も必要となってくるものと考えております。

 現下の状況を踏まえ、平成22年度の町政運営に関する基本的な考え方を取りまとめましたのでご説明申し上げたいと思います。

 私は、町長に就任して以来、町政運営の基本は、町民の皆さんの声を町の施策に反映させていくことが第一であると考え、「住民主体、対話の町政」を推進してまいりました。早くも7年が経過し、2期目の任期も余すところ1年となりましたが、住民の皆さんから負託されましたさまざまな行政目標や、みずからが公約した施策を総点検した中で、なお十分でないものについては早急に対応してまいりたいと考えております。今後も町民の皆様の期待と信頼にこたえ、「夢と希望の持てる明るい町づくり」を目指し、行政運営に当たってまいりたいと考えております。

 私の公約とした施策につきましては、任期の最終年として、より一層の充実を図るべき次の施策については、さらに推進を図ってまいります。

 初めに、福祉・教育の充実についてですが、子育て支援医療費については、近隣市町村に先駆け、通院を小学校6年生まで、入院を中学校3年生まで拡大するなど推進を図ってまいりましたが、新年度からは子育て支援のさらなる充実を図るため、通院の対象を中学生まで拡大いたします。また、医療機関で窓口払い不要とする協定については、比企管内、川越市管内で既に実施をしておりますが、今後も協定医療機関が拡大できるよう努力してまいります。

 義務教育小・中学校の耐震診断と補強工事につきましては、いち早く取り組みに着手し、平成19年度をもって、すべての校舎及び体育館は完了いたしました。また小見野小学校では、改修工事にあわせて、本町で初めての太陽光発電設備を設置し、環境への負荷軽減の推進と児童の環境学習にも効果が発揮できるものと期待をしております。今後も小・中学校施設に太陽光発電施設を計画的に設置し、さらなる整備推進を図り、環境に優しい町づくりにも配慮してまいります。

 行財政改革の推進については、川島町行政改革大綱に基づき、現在、第2期行動計画を推進しておりますが、第1期行動計画で目標を定め、平成18年度から取り組んできた主な取り組みについては、次のとおりでございます。

 平成22年度を目標に、5か年で5%の職員を削減する職員定数管理計画を策定し進行管理に努めてきましたが、計画どおりに推移いたしております。

 職員給与については、人事院勧告等をもとに給与構造改革に取り組んでまいりましたが、さらに給与の適正化に努めてまいります。

 役場組織につきましては、簡素で効率的な行政運営を図るため、組織機構の見直しを平成20年度に実施いたしましたが、さらに見直しを行い、改正案では、建設課と都市整備課を統合して「まち整備課」とするとともに、都市整備課の下水道事業関係については、市街化区域内の下水道事業が終了したことや、水道料金と下水道料金徴収の一元化を図るため、水道課へ移管し、「上下水道課」とし、効率的な組織といたします。

 学校給食センターの民間委託につきましては、行財政改革推進委員会でも提言をいただき、検討しております。現在、教育委員会や学校給食センター運営委員会で種々検討中でありますが、本年12月までに検討結果を報告いただくようお願いしてあります。

 民間委託につきましては、部分委託などを含め、早期に実施できるよう検討してまいります。今後も行政が実施すべきものと民間に委託できるものを適切に見きわめた上で、民間委託を推進してまいります。

 昭和56年度に設置されたB&G海洋センタープールは、施設の老朽化が目立ち改修が必要となっておりますが、利用状況や費用対効果等を総合的に勘案した中で施設運営を休止し、今後の方向性について検討してまいります。

 次に、魅力ある農業についてですが、不耕作地をなくし、管理の行き届いた耕作地を将来にわたって保全するとは、食料自給率を高め、町の基幹産業である農業を守ることになります。近年、農業経営者が年々減少する中で、農地を集団化し、効率的な農業を行える基盤整備をする必要があります。町では、担い手農家事業集積モデル圃場整備事業に取り組んでおり、平成21年度の利用集積面積は13ヘクタールとなる見込みであり、さらに拡大を図ってまいりたいと思います。

 新規特産物「いちじく」につきましては、平成21年度は前年の出荷量の3倍となる16トンを出荷することができました。今後もさらに講習会等を通じ、栽培技術や品質の向上を図り、川島町ブランドの産地化を推進するとともに、新たな加工品にも取り組んでまいります。

 新規就農者については、町の農業の活性化を図る上で期待を寄せておりますが、営農の第一歩とも言える圃場の確保が難しい現状にありますので、新規就農者のための圃場を町があっせんするなど、就農しやすい環境整備を進めてまいります。

 合併の推進についてですが、「市町村の合併の特例等に関する法律」、いわゆる合併新法については、ことし3月31日をもって時限期間が終了いたします。既に過去の議会でも報告しておりますが、川越市との1市1町の合併は困難であり、今後、新しい方向性を見出すことができればと考えております。

 庁舎建設についてですが、災害発生時には、迅速な初動体制の確保はもちろんのこと、災害対策本部となる拠点施設の機能が十分に発揮されることが極めて重要であります。役場本庁舎については、耐震診断の結果でも強度不足が指摘されており、防災上の観点から新庁舎の建設を進める必要があると考えております。町では、庁内職員で組織する新庁舎建設研究会で検討を重ねてまいりましたが、今後は有識者からなる新庁舎建設検討委員会でさまざまな角度からご検討をいただき、合併60周年を迎える平成26年度建設を目途とする新庁舎建設基本構想の策定を進めてまいります。

 平成22年度の町づくりの基本となる重点施策については、次のとおりと考えておりますので、議員の皆様にもお力添えをいただき、真に町民が必要とする生活重視の行政を実施してまいりますので、よろしくお願いをいたします。

 初めに、「安全・安心のまちづくり」についてですが、町では「川島町防犯のまちづくり推進条例」を制定し、町民、事業者、町及び関係機関が一体となって、みずからの地域はみずからで守るという連帯意識のもと、犯罪のない、また犯罪を起こしにくい環境づくりを推進し、安全で安心なまちづくりを進めております。

 町では、自主防犯の組織化を進めてまいりましたが、町内全域に自主防犯団体が設立されましたので、新たに防犯活動を支援するための運営費を助成するなど、さらに自主防犯組織の強化のための支援をしてまいります。

 大きな災害が発生したとき、援護を必要とする方を把握し、地域で支援するための「防災カード」の普及に取り組んでおり、現在、単身高齢等約800人が登録しております。今後もさらに啓発を図り、地域の皆さんとともに要援護者の支援に努めてまいります。

 地域に密着した防火・防災活動の推進を図るため、新たに女性消防団の組織化を進めてまいりましたが、この4月から活動を開始いたします。今後は、火災予防活動や防火指導、応急手当指導等の活動などを行っていただきますが、地域防災力の向上につなげたいと考えております。

 また、消防ポンプ車両について、毎年老朽化したポンプ車両を更新しているところですが、第3分団のポンプ車両を更新するほか、消防水利不足を解消するための小見野地区に防火水槽の設置を進めてまいります。

 また、旧川島消防署跡地は、災害時における防災用品等の備蓄倉庫を建設するための実施設計を実施いたします。

 一般住宅の耐震化を促進するため、耐震診断に係る補助事業を昨年から実施しておりますが、さらに今年度に策定する「川島町建築物耐震改修促進計画」に基づき、耐震診断と耐震改修に係る補助事業を実施してまいります。

 町内の公共施設につきましては、耐震基準が改正される前に建設された施設の耐震診断を順次実施してまいります。平成22年度には、コミュニティセンターや町民体育館、出丸公民館、役場庁舎別館の耐震診断を実施してまいります。

 次に、「安全で快適な環境のまちづくり」についてですが、環境保全と自然保護につきましては、住民が安心して暮らせる地域環境を保全するため、次の事業を重点的に取り組んでまいります。

 まず、安全で快適な環境のまちづくりを進めるため、ごみの分別やリサイクルによる環境に優しいごみ処理の推進を図るとともに、河川の水質浄化を目的に合併処理浄化槽設置補助事業を積極的に推進いたします。

 また、町内を疎水のように流れる水路には、さまざまな水生動物が生息しておりますが、環境保全と自然保護の観点から、長楽用水路に水生動物捕獲禁止看板を増設し、一層の保全に努めてまいりますが、地域の皆様のご協力もお願いいたします。

 また、流域沿線住民による安藤川の清掃活動や、国土交通省荒川上流河川事務所及び県環境部、町内企業、町職員により、荒川、入間川、越辺川のそれぞれの堤外河川敷で美化清掃活動を毎年実施していただいておりますが、今後は、市野川河川敷についての美化活動も検討してまいります。

 安心・安全のまちづくりを推進するため、防犯灯の設置や交通事故を未然に防止するための街頭キャンペーンや啓発活動、交通弱者である高齢者や児童・生徒などの安全確保を図るため、主要道路や通学道路などへの歩道等の交通安全施設の整備を推進してまいります。

 圏央道の側道整備は、桶川北本インターチェンジの開通に合わせ、一部を除いて今年度に終了いたしますが、町内の道路整備については、生活道路を優先して整備してまいります。

 主要な排水路整備につきましては、飯島1号雨水幹線工事については、既に川島インターチェンジまで工事が終了しておりますが、今後は、排水路整備計画に基づく雨水排水対策として、飯島3号雨水幹線工事の整備を進めてまいります。

 また、横塚川の整備につきましては、埼玉県へ改修促進をお願いしているところですが、昨年、河道維持のための立ち木の伐採とコンクリート橋の改修工事を実施していただきました。今後も県と連携を図り早期に改修できますよう整備促進に取り組んでまいります。

 入間川左岸の築堤工事につきましては、平成22年度事業完了に向け整備が進んでおります。また、越辺川の堤防補強工事につきましては、今年度までの2か年間で下伊草、角泉地区の整備が完了いたしますが、災害に強いまちづくりをより一層推進するため、今後も引き続き国等へ改修の要請をしてまいります。なお、市野川築堤改修工事につきましても、現在、工事を進めていただいておりますが、引き続き改修に向けた要請をしてまいります。

 次に、「安心して子育てができるまちづくり」についてですが、町の子育て支援策につきましては、冒頭に申し上げましたとおり、子育て支援医療費の対象年齢拡大の実施や、窓口払い不要とする医療機関の拡大に努めてまいります。また、安心して子育てと教育ができる施設として、現政権が進めております「子ども手当」の支給につきましては、速やかに対応できるよう事務の執行を進めてまいります。

 保育の充実につきましては、少子化の時代を迎え、保育園が果たす役割もますます重要となることから、さらなる保育の充実に努めるとともに、子育てや保育に関する相談などの実施や、けやき保育園の外装改修工事を実施いたします。

 子どもに夢を与える取り組みといたしましては、自治振興宝くじ交付金を活用し、平成の森公園内にアスレチック型の大型遊具を設置してまいります。

 次に、「一人ひとりが安心して暮らせるまちづくり」についてですが、高齢者・介護予防対策事業として、高齢者が住みなれた地域で生き生きと安心して自立した生活が送れるよう、引き続き、元気で介護を必要としない予防対策や健康増進対策を実施するとともに、在宅介護の充実も図ってまいります。

 また、介護予防特定高齢者施策の対象となる特定高齢者を把握するため、第1号被保険者を対象に、生活機能に関する状態を把握するための特定高齢者把握事業を実施してまいります。

 障害者支援では、障害者自立支援法の円滑なる実施のため、利用者負担の助成、地域生活支援事業の充実及び事業者の運営支援も図ってまいります。

 次に、保健・医療では、メタボリックシンドローム予防のための特定健診、特定保健指導を引き続き実施し、生活習慣病の増加防止と医療費削減を目指してまいります。また、健康の保持と疾病の早期発見のため、各種がん検診、肝炎ウイルス検診、健康教育、健康相談、訪問指導等も引き続き推進してまいります。

 乳幼児期における各種健診や予防接種の支援をするほか、妊婦一般健康診査の補助を引き続き実施し、妊婦の健康管理の充実と経済的負担の軽減を図るとともに、安心して妊娠・出産ができる体制づくりを推進してまいります。

 また、高齢者のインフルエンザ予防接種支援につきましても引き続き実施するほか、町で実施する健診や人間ドック及び保養施設の利用補助につきましても、引き続き町単独事業として進めてまいります。

 次に、「活力あるまちづくり」についてですが、圏央道につきましては、ご案内のとおり3月28日に、桶川北本インターチェンジまでが開通いたします。今後、東北自動車道まで開通すれば、交通の利便性はもとより、さらなる発展が図られるものと期待しているところです。

 また、圏央道川島インター周辺部の整備につきましては、平成19年12月から営業を行っている大型商業施設と、平成21年3月にまちびらきを行った川島インター産業団地の相乗効果で、町のイメージもさま変わりし、町の財政面も含め、事業効果が確実に出てまいりました。産業団地では、既に3社が創業しておりますが、今後さらに数社が創業を開始する予定となっておりまして、社宅を完備する企業には若い社員も転入しております。民間の調査では、この地域での就労者数は2,000人になるとも報告されておりますので、この方々の町への定住化による活性化にも大いに期待するところであります。今後もインター周辺部の整備を進め、住んでよかったと思える魅力あるまちづくりを推進してまいります。

 町のPR活動の一環として、だれからも愛される親しみやすい町のマスコットキャラクターの作成を考えております。今後は、一般公募によりデザインや愛称を募集するとともに、補助金等を活用しながら、着ぐるみのマスコット、いわゆる「ゆるキャラ」を作成してまいりたいと考えております。

 長距離バス運行につきましては、目的地直行バス運行の誘致を検討するなど、圏央道開通という事業効果を生かして、実現に向けた取り組みを進めてまいります。

 次に、「農業振興・産業のまちづくり」についてですが、農業は町にとって重要な基幹産業であります。昨年、川島町地域耕作放棄地対策協議会と埼玉県東松山農林振興センターで、山ケ谷戸堤外地、荒川河川敷の大規模な耕作放棄地を優良農地に再生させることができました。今後も耕作放棄地の解消と活用を進めてまいります。

 観光型農業の推進といたしましては、四季の味覚村整備支援事業にあわせ、新たに観光農園推進補助制度を設けて就農者を支援するなど、観光農業の活性化を目指してまいります。

 みずから農作業に親しみ、体験型農業を推進するため、町では市民農園の支援事業を進めており、平成21年度事業として、平成の森公園北側の農地2か所84区画で、市民農園の利用者募集を行っております。今後もさらに市民農園開設者とタイアップし推進してまいります。

 商工業対策事業といたしましては、従来実施しております資金借入利子補給を継続して実施するほか、新たに緊急枠を設け、商工業不況対策緊急融資制度を活用した利子補給を行ってまいります。

 住宅リフォーム補助制度については利用者も多く、町内業者育成の観点から補助金を増額し、普及推進を図ってまいります。

 不況雇用対策事業についてですが、川島インター周辺部の開発により、ショッピングモールや川島産業団地に進出した企業からの新規雇用が生じ、町内の就労環境は良好なものとなってまいりました。特に、川島インター産業団地で創業した企業は、地域からの採用を積極的に行っていただいておりますが、今年も数社が創業予定と伺っておりますので、町では、農政産業課が窓口となり、随時、広報紙等で雇用に関する情報提供をしているところですが、今後は町ホームページでの求人情報提供や役場内に雇用情報提供受付窓口を設置するなど、雇用対策を進めてまいります。

 次に、「自己実現を支援する生涯学習のまちづくり」についてですが、川島町生涯学習推進総合計画に基づき、地域子ども教室など、学校、家庭、地域が連携した地域教育力の向上につながる学習活動への施策を展開してまいります。

 青少年の交流事業につきましては、今年度は新型インフルエンザの世界的な流行のため、中学生の海外派遣と小学生の北海道沼田町との交流事業を見合わせましたが、感受性の高い青少年期に、異なる国や地域での交流活動を体験することは、子どもたちの将来にとって大きな財産となりますので、青少年の交流事業を進めてまいります。

 次に、「教育環境の整備」についてですが、小見野小学校の改修事業では、太陽光発電設備をあわせて設置いたしましたが、太陽光発電は、環境負荷への軽減と環境学習にも効果を上げていることから、新年度は中山小学校に設置予定であります。今後も順次、国庫補助事業を導入しながら各小学校へ設置していく考えであります。

 西中校の校庭整備につきましては、現在、実施設計の作業を進めておりますが、改修工事の予算を計上させていただきましたので、早期に改修工事ができるよう進めてまいります。

 また、伊草小学校のプールサイドの改修、出丸小学校プールろ過機を修繕するほか、小・中学校のすべての教室に教壇を設置し、教育環境の向上を図ってまいります。さらには、川島幼稚園の園舎前広場の改修整備工事を実施するなど、屋外施設の充実と整備を図ってまいります。

 次に、「住民サービスの向上」についてですが、町では政策の一環として、全国の自治体に先駆け、平成16年度から平日の開庁時間を延長し、午後7時まで役場の業務を実施しておりますが、今後も引き続き町民の皆さんのご要望におこたえし、実施してまいります。

 現在、閉庁日となる土日も自動交付機を活用し、住民票や印鑑証明の発行を行っておりますが、この4月からは機器の更新に合わせ、戸籍の謄抄本や附票が発行できるようになりますので、さらに住民サービスの向上が図られるものと考えております。

 役場で使用している電話につきましては、現在、代表電話方式となっておりますが、ダイヤルイン方式を採用することにより、住民が直接担当課に連絡することもでき、また、着信履歴により、役場の担当課が把握できるなど、住民サービスの向上につながることから、電話のダイヤルイン方式を導入してまいります。

 町づくりの基本ともなる「新・川島町総合振興計画基本構想、後期基本計画」の目標年次が平成22年度となりますので、町では、第5次川島町総合振興計画基本構想の素案作成作業を行っております。構想の策定に当たっては、町民の皆様の意向を町づくりに反映させるため、町づくりに対するアンケート調査を実施いたしておりますが、今後これらの調査結果や各種団体等の皆様のご意見もお伺いした中で、10年後の川島町を見据えた新しい町づくりの指針を策定してまいります。

 町では、男女が家庭や地域、職場などあらゆる場に対等なパートナーとして参画し、生き生きと暮らせる男女共同参画社会の実現を目指した取り組みを進めており、昨年末、男女共同参画に関する住民意識調査を実施いたしました。この調査結果をもとに、今後の施策をより一層推進していくための新たな男女共同参画プランを策定してまいります。

 次に、「町民に開かれた計画的なまちづくりについて」ですが、まちづくり懇談会を通して、町民の皆様からの貴重なご意見、ご提案を行政に反映できるよう、継続して実施してまいります。

 町の広報紙や広報活動全般について、町民のご意見や要望などを広く伺い、今後のより効果的な広報活動と町民参加型の町政を推進するため、新たに広報モニターを設置し、町民参加による広聴広報活動の充実を図ってまいります。

 平成22年度の地方財政は、個人所得の大幅な減収や企業収益の急激な悪化等により、地方税収入や地方交付税の原資となる国税収入が引き続き落ち込む一方、社会保障関係費の自然増や公債費が高い水準で推移すること等により、厳しい財政状況が見込まれております。

 企業収益がさらに落ち込む中で、税収の確保、とりわけ収納率の向上は困難を極めるところですが、職員一丸となって納税交渉の強化に取り組んでまいります。

 町の財政状況につきましては、町税では、固定資産税における川島インター産業団地の家屋分の増加が見込まれる一方、景気の低迷による住民税、法人町民税の減少が見込まれることから、歳入においては、さらなる財源の確保に努めてまいります。

 このようなことから、歳入では、町税については平成21年度より2,682万8,000円下回る30億2,435万円を計上いたしました。

 地方交付税につきましては、国において総額を1兆733億円、前年度比6.8%増となったこと、また、地域のニーズに適切にこたえられるよう、地方単独事業等の実施に必要な歳出として、特別枠の「地域活性化・雇用等臨時特例費」が新規に創設されたことにより、平成22年度につきましては、平成21年度を6,000万円上回る9億7,000万円を計上いたしました。

 また、国庫支出金は、新規に創設された子ども手当国庫負担金が2億7,575万円計上されたこと等に伴い、平成21年度を1,508万円上回る4億2,552万2,000円を計上いたしました。

 町債につきましては、首都圏中央連絡自動車道側道整備に係る事業の終了に伴い、土木債が8,990万円減額になりましたが、財源の不足を補てんするための地方債である臨時財政対策債が1億440万円増額になったこと等により、平成21年度より1,510万円上回る5億5,320万円を計上いたしました。

 歳出については、厳しい財政状況が続く中ではありますが、重点施策を中心とする事業への効果的な配分を行い、町民生活に直結した施策を可能な限り配慮した予算編成に努めたところでございます。

 平成22年度の予算につきましては、以上を申し述べた考え方により編成いたしましたが、その規模は一般会計61億6,800万円で、前年度比0.03%の増となっております。

 また、特別会計につきましては、国民健康保険特別会計21億7,558万4,000円、前年度比5.6%の増、学校給食費特別会計9,210万円、前年度比1.3%の減、下水道事業特別会計につきましては4億8,200万円、前年度比33.5%の減、老人保健特別会計849万4,000円、前年度比0.1%の増、介護保険特別会計につきましては12億3,700万円、前年度比8.6%の増、後期高齢者医療特別会計につきましては1億4,956万1,000円で、前年度比9.6%の減となっております。水道事業会計につきましては、収益的支出が5億1,370万9,000円、資本的支出が9,040万円で編成いたしました。

 以上、平成22年度当初予算の概要や重点事業につきましてご説明をさせていただきましたが、これらの諸事業の推進に当たっては、財政基盤の確立が重要でございます。今後も行財政全般にわたる見直しとともに、適正かつ効率的な運営、町税の滞納解消を進めるなど健全な財政維持に努めてまいります。

 また、町政の執行に当たる職員の資質の向上、町民の皆様との対話を大切にし、夢と希望の持てる「かわじま」の実現を目指して、町政発展のため全力で取り組んでまいりますので、ご理解とご協力をお願い申し上げます。

 終わりに、町民の皆様をはじめ、議員各位のご支援、ご協力を重ねてお願い申し上げまして、平成22年度町政運営に臨む施政方針とさせていただきます。

 ありがとうございました。



○鈴木久雄議長 ご苦労さまでした。

 休憩します。なお、11時5分より再開いたします。



△休憩 午前10時47分



△再開 午前11時05分



○鈴木久雄議長 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△報告第1号の上程、説明、質疑



○鈴木久雄議長 日程第6、報告第1号 寄附の受け入れについてを議題とし、事務局より朗読いたします。

 事務局長

     〔事務局長朗読〕



○鈴木久雄議長 所管課長の説明を求めます。

 小峰政策推進課長

     〔政策推進課長細部説明〕



○鈴木久雄議長 ただいまの報告内容説明に対し、発言があればこれを許します。

     〔発言する者なし〕



○鈴木久雄議長 以上、報告のとおりといたします。

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△町長提出議案の一括上程、説明



○鈴木久雄議長 日程第7、議案第1号 川島町議会政務調査費の交付に関する条例の一部を改正する条例を定めることについて、日程第8、議案第2号 川島町課設置条例の一部を改正する条例を定めることについて、日程第9、議案第3号 川島町職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例及び川島町一般職員の給与に関する条例の一部を改正する条例を定めることについて、日程第10、議案第4号 議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例を定めることについて、日程第11、議案第5号 川島町子育て支援医療費支給に関する条例の一部を改正する条例を定めることについて、日程第12、議案第6号 川島町下水道条例の一部を改正する条例を定めることについて、日程第13、議案第7号 川島町水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例を定めることについて、日程第14、議案第8号 平成21年度川島町一般会計補正予算(第4号)、日程第15、議案第9号 平成21年度川島町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)、日程第16、議案第10号 平成21年度川島町下水道事業特別会計補正予算(第3号)、日程第17、議案第11号 平成21年度川島町老人保健特別会計補正予算(第2号)、日程第18、議案第12号 平成21年度川島町介護保険特別会計補正予算(第3号)、日程第19、議案第13号 平成21年度川島町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)、日程第20、議案第14号 平成21年度川島町水道事業会計補正予算(第3号)、日程第21、議案第15号 平成22年度川島町一般会計予算、日程第22、議案第16号 平成22年度川島町国民健康保険特別会計予算、日程第23、議案第17号 平成22年度川島町学校給食特別会計予算、日程第24、議案第18号 平成22年度川島町下水道事業特別会計予算、日程第25、議案第19号 平成22年度川島町老人保健特別会計予算、日程第26、議案第20号 平成22年度川島町介護保険特別会計予算、日程第27、議案第21号 平成22年度川島町後期高齢者医療特別会計予算、日程第28、議案第22号 平成22年度川島町水道事業会計予算、日程第29、議案第23号 町道路線の認定について(町道3543号線外3路線)、以上23件、一括上程いたします。

 提案理由の説明を求めます。

 高田町長

     〔高田康男町長 登壇〕



◎町長(高田康男) それでは、議長のお許しをいただきましたので、議案についての提案理由を説明申し上げます。

 議案第1号は、川島町議会政務調査費の交付に関する条例の一部を改正する条例を定めることについてですが、この案は、川島町議会の議員の調査研究に資する政務調査費の額等を改定するに当たり、条例に所要の改正をいたしたいとするものでございます。

 議案第2号は、川島町課設置条例の一部を改正する条例を定めることについてですが、この案は、簡素で効率的な行政運営と行政サービスの向上を目的に、組織の再編を行うため、条例に所要の改正をいたしたいとするものでございます。

 議案第3号は、川島町職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例及び川島町一般職員の給与に関する条例の一部を改正する条例を定めることについてですが、この案は、人事院勧告等の趣旨を踏まえ、職員の時間外勤務の代休時間の新設等、条例に所要の改正をいたしたいとするものでございます。

 議案第4号は、議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例を定めることについてですが、この案は、雇用保険法等の一部を改正する法律の施行に伴い、地方公務員災害補償法の一部が改正されましたので、条例に所要の改正をいたしたいとするものでございます。

 議案第5号は、川島町子育て支援医療費支給に関する条例の一部を改正する条例を定めることについてですが、この案は、子育て支援の一環として、保護者の経済的負担の軽減を図ることを目的に、児童に係る医療費の支給対象年齢を拡大するため、条例に所要な改正をいたしたいとするものでございます。

 議案第6号は、川島町下水道条例の一部を改正する条例を定めることについてですが、この案は、日本下水道協会埼玉県支部下水道排水設備工事責任技術者資格認定共通試験及び更新講習実施要綱が施行されたことに伴い、条例に所要の改正をいたしたいとするものでございます。

 議案第7号は、川島町水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例を定めることについてですが、この案は、他会計からの補助金の見直し及び川島町課設置条例の一部改正に伴い、条例に所要の改正をいたしたいとするものでございます。

 議案第8号は、平成21年度川島町一般会計補正予算(第4号)ですが、この案は、子ども手当準備事業費補助金や地域活性化きめ細かな臨時交付金等に係る歳入歳出予算の補正など、既定の予算に変更を加えるものでございます。

 議案第9号は、平成21年度川島町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)ですが、この案は、保険財源共同安定化事業交付金や一般会計繰入金等の追加など、既定予算に変更を加えるものでございます。

 議案第10号は、平成21年度川島町下水道事業特別会計補正予算(第3号)ですが、この案は、国の第2次補正予算で創設された地域活性化きめ細かな臨時交付金による一般会計繰入金等の追加など、既定予算に変更を加えるものでございます。

 議案第11号は、平成21年度川島町老人保健特別会計補正予算(第2号)ですが、この案は、諸収入の追加や医療諸費の更正減など、既定予算に変更を加えるものでございます。

 議案第12号は、平成21年度川島町介護保険特別会計補正予算(第3号)ですが、この案は、繰入金の更正減や保険給付費の追加など、既定予算に変更を加えるものでございます。

 議案第13号は、平成21年度川島町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)ですが、この案は、後期高齢者医療保険料の更正減や後期高齢者医療広域連合納付金の更正減など、既定予算に変更を加えるものでございます。

 議案第14号は、平成21年度川島町水道事業会計補正予算(第3号)ですが、この案は、平沼浄水場施設整備工事に係る企業債の変更や債務負担行為など、既定予算に変更を加えるものでございます。

 続きまして、議案第15号から議案第22号までは、各会計の当初予算でございます。

 議案第15号は、平成22年度川島町一般会計予算ですが、この案は、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ61億6,800万円と定めるものでございます。主に施政方針でご説明した重点施策を中心とした事業への予算計上をさせていただきましたが、引き続き、景気の低迷で町民税が落ち込む中、政権交代による大幅な政策転換もあり、国や県からの支出金など、歳入面に不確定なことも多く、予算総額では前年度とほぼ同額、金額にして200万円、率といたしましては0.03%の伸びとなっております。

 議案第16号は、平成22年度川島町国民健康保険特別会計予算ですが、この案は、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ21億7,558万4,000円と定めるもので、保険給付費や共同事業拠出金などの増加により、前年度に比べ1億1,520万7,000円の増加、率といたしまして5.6%の増となっております。

 議案第17号は、平成22年度川島町学校給食費特別会計予算ですが、この案は、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ9,210万円と定めるもので、給食対象人数の減少等により保護者の負担金の減額など、前年度に比べ120万円の減額、率といたしまして0.3%の減となっております。

 議案第18号は、平成22年度川島町下水道事業特別会計予算ですが、この案は、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ4億8,200万円と定めるもので、建設事業費及び下水道事業債の減少により、前年度に比べ2億4,330万円の減額、率といたしまして33.5%の減となっております。

 議案第19号は、平成22年度川島町老人保健特別会計予算ですが、この案は、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ849万4,000円と定めるもので、後期高齢者医療特別会計への移行により精算最終年度のため償還金が増加しており、前年度に比べ8,000円の増額、率といたしまして0.1%の増となっております。

 議案第20号は、平成22年度川島町介護保険特別会計予算ですが、この案は、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ11億2,370万円と定めるもので、介護給付費などの増加により、前年度に比べ9,800万円の増加、率といたしまして8.6%の増となっております。

 議案第21号は、平成22年度川島町後期高齢者医療特別会計予算ですが、この案は、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億4,956万1,000円と定めるもので、後期高齢者医療広域連合納付金などの減額により、前年度に比べ1,581万6,000円の減額、率といたしまして9.6%の減となっております。

 議案第22号は、平成22年度川島町水道事業会計予算ですが、この案は、業務予定量を給水戸数7,750戸、年間総配水量317万立方メートル、1日平均配水量8,685立方メートル、配水管改良費を含めた建設改良費4,937万6,000円とする予算となっております。

 議案第23号につきましては、町道路線の認定についてですが、この案は、町道3543号線ほか3路線については、国が施行する圏央道側道整備事業に伴い、町道として町へ移管されるため、新たに認定いたしたいとするものでございます。

 以上、簡単ではございますが、提案理由の説明とさせていただきます。

 細部につきましては、担当課長から説明させますので、十分にご審議をいただきまして、原案どおり可決決定賜りますようお願い申し上げまして、提案理由とさせていただきます。

 ありがとうございます。



○鈴木久雄議長 ご苦労さまでした。

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△議案第1号の説明、質疑



○鈴木久雄議長 日程第7、議案第1号 川島町議会政務調査費の交付に関する条例の一部を改正する条例を定めることについてを議題とし、事務局より朗読します。

 事務局長

     〔事務局長朗読〕



○鈴木久雄議長 所管課長の説明を求めます。

 菊池総務課長

     〔総務課長細部説明〕



○鈴木久雄議長 本案について質疑を受けます。

     〔発言する者なし〕



○鈴木久雄議長 質疑を終結いたします。

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△議案第2号の説明、質疑



○鈴木久雄議長 日程第8、議案第2号 川島町課設置条例の一部を改正する条例を定めることについてを議題とし、事務局より朗読します。

 事務局長

     〔事務局長朗読〕



○鈴木久雄議長 所管課長の説明を求めます。

 小峰政策推進課長

     〔政策推進課長細部説明〕



○鈴木久雄議長 本案について質疑を受けます。

 道祖土議員



◆道祖土証議員 何点か聞きたいと思います。

 これが、いつごろから3課から2課にするように、この間、全協では報告がありましたけれども、いつごろからこういうふうな形で進めていたのか教えていただきたいと思います。

 2つ目は、名称がまち整備課、こういう形に名称が決まった経緯について。

 それから3つ目として、建設課と都市整備課、下水道を除くんですけれども、一緒にするメリット、またデメリットはないのか。今、住民サービスの向上とありましたけれども、逆に一緒にしたことによって住民サービスの向上が逆に図られなくなるのではないかという懸念はないのか。それから上下水道課になった場合、今回は会計も別会計になっていますけれども、上水道のほうは、今、企業会計になっていますけれども、将来的には下水道事業も企業会計にする予定はあるのか。

 それから職員の配置はどうなのか、人数はどのような配置になるのか。それから人件費は多分削減になると思いますけれども、どの程度削減になるのか。

 以上、お願いします。



○鈴木久雄議長 道祖土議員の質問に答弁を求めます。

 小峰政策推進課長



◎政策推進課長(小峰松治) この組織機構の見直しにつきましては、前回が平成20年4月からということで2年前でございます。このときに、やはりこの統合案については検討がある程度されたというふうに聞いております。そういった中で、今、水道の関係につきましては、県水を導入するにおいての配水池事業計画を行っているということで、そういったものがやはり一段落しないと、いろんなものが手広くということでも大変ということから、それはもう少し先送りでもよろしいんではないかということも伺っております。そういったことから、今回、県水を導入し、配水池の事業計画も一段落したということから、今回になったわけでございます。

 あと、町づくりの整備課の名称につきましては、これは近隣、または比企管内でも、そういった課の統廃合をやっておりまして、そういった建設部門、都市計画部門については、まちづくり課とするとか、まち整備課とするとかいろいろあって、建設課でもよろしいんではないかということですけれども、今回そういった統合することから、一応名称を変えて、都市計画部門と、そういった従来の建設部門もやるんだということである程度わかるような形で、まち整備課にということで名称をつけました。

 それから、住民サービスの向上はどうかという話ですけれども、いろんな面で、いろいろインター周辺の関係も今後推進は続きますけれども、当面、ある程度一段落している段階でもありますので、その辺はある程度、課が縦割り行政に余りなっていると流動性がということもありますので、そういった面を考慮しまして、より一層効率をよくしたい、流動性が上がり縦割り行政の弊害をなくしたいということから統合して、サービスの停滞を招かないということが至上命令でございますので、そういった面を来さないよう最大限の努力はしてまいりたいというふうに考えております。

 それから、上下水道課の関係で、水道事業につきましては企業会計、下水道事業については特別会計、本来、下水道事業も企業会計が望ましいんでしょうけれども、やはりいろんな投資的な面からしますと、企業会計で使用料だけでやっていくには、かなり使用料、今の倍以上しても間に合わないということから、当面はなかなか難しいかなということで、特別会計と企業会計で両方を持つということで、ちょっと紛らわしい点もありますけれども、将来的に企業会計に下水道がなるように、いろいろ努力はしていただければというふうにも思いますけれども、当面は水道は企業会計、下水は特別会計ということでやっていきたいというふうに考えております。

 それから、職員の配置につきましては、やはり先程お話がありましたように、いろいろ人件費の全体的な管理計画の中でありますので、その辺も課を大きくすることによって双方で融通し合いながらということから、その事業の執行もできるのではないかなと考えております。人件費の削減につきましては、やはり事業ができる最低限の人員は必要でありますので、それがなったからと極端に減るというものではないかなと思いますけれども、全体的な管理計画の中で、また今後、配置は検討してまいるというふうに考えております。

 以上です。



○鈴木久雄議長 道祖土議員



◆道祖土証議員 細かいことは、また委員会のほうでお聞きしますので1点だけ、職員の配置、予算のほうはもう出ているんで、上がっているんで人数はどういうふうに、今までと同じなのか、下水道の関係が上下水道課に行って、あとは今までの都市整備に残っているのが建設と一緒になって、まち整備課になるだけで、課長が1人減ぐらいの感覚でいいのか、それとももう少し変更があるのか、その1件だけお聞きして終わります。



○鈴木久雄議長 道祖土議員の再質問に答弁を求めます。

 小峰政策推進課長



◎政策推進課長(小峰松治) 現在、下水道事業会計の中に人件費の分は含んでおりまして、これは21年度の配置人数に応じた職員の経費を組んでおりまして、また、異動等によりまして変われば、また9月なりの補正で変更はかけていきたいという状況であります。

 以上です。



○鈴木久雄議長 ほかに質疑はありませんか。

     〔発言する者なし〕



○鈴木久雄議長 質疑を終結いたします。

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△議案第3号の説明、質疑



○鈴木久雄議長 日程第9、議案第3号 川島町職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例及び川島町一般職員の給与に関する条例の一部を改正する条例を定めることについてを議題とし、事務局より朗読いたします。

 事務局長

     〔事務局長朗読〕



○鈴木久雄議長 所管課長の説明を求めます。

 菊池総務課長

     〔総務課長細部説明〕



○鈴木久雄議長 昼食休憩にします。なお、1時から再開いたします。



△休憩 午前11時59分



△再開 午後1時00分



○鈴木久雄議長 休憩前に引き続き会議を開きます。

 議案第3号について、本案について質疑を受けます。

 大島議員



◆大島欣一議員 大島です。

 ただいまの議案第3号 川島町職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例及び川島町一般職員の給与に関する条例の一部を改正する条例を定めることについて、何点かお伺いをしたいと思います。

 現在、ご案内のとおり、民間においては、特に電気、機械といった主力産業では、韓国に大きく水をあけられて、また中国の追い上げも激しく、なお一層の、中小企業においてはコストの削減、また効率化、技術開発を求められておりますのはご案内のとおりでございます。大多数のこうした中小企業は、現在、生き残りをかけ努力をしており、時間外勤務手当の支給の引き下げということはあっても、引き上げるということは聞いたことは、少なくとも私はありません。定期昇給の据え置きというところも多いというふうに伺っております。

 今回のこの会計については、人事院の勧告等がベースになっているとも思われますけれども、一般企業のどのあたりに準ずるということの勧告に基づいているのか、まず1点お伺いをしたいと思います。

 それから2点目として、60時間を超える代休を指定することができるとありますけれども、この指定については管理者が指定をされるのか、またその選択はだれにゆだねられているのかお伺いをしたいと思います。

 以上でございます。



○鈴木久雄議長 大島議員の質問に答弁を求めます。

 菊池総務課長



◎総務課長(菊池求) それでは、大島議員さんのご質問でございますけれども、まず1点目の人事院の勧告に基づいてというふうなことでございますけれども、これにつきましては、今、確かにご案内のように、景気のほうも非常に低迷しておりまして、なかなか引き上げというようなこともないんではないかというようなお話でございますけれども、これにつきましては、人事院のほうで、日本全国の会社のそういった対象に、給与の関係と同時にこういったものも調査をいたしまして、実際に60時間というような時間数については、現在、そんなに多く時間外勤務をしている職員につきましては、うちのほうも今ちょっと調べてみますと、特に通常の時間外の勤務については60時間を超えているというような勤務状況はございません。特にことしあたりですと、選挙が昨年ちょっとございましたけれども、そういった短期間のときに集中して、どうしてもやらざるを得ないというようなことから60時間を超えている勤務が何人かいたわけですけれども、それ以外については、特にそういった多くの勤務をしている者はございません。あと、税のほうで、こういった申告時期に若干ちょっと1か月程度、60時間を超えるような勤務が見受けられるというようなことでございます。

 そういう中で、その代休の関係については、60時間を超えた分については、とにかく健康管理というような面から、いずれにしても多くやるんだというようなことでなくて、やはり仕方なくといいますか、やむなくどうしても時間外をやらざるを得ないというような状況の中で、またその超えた分については極力代休をとっていただいて健康管理をしていただきたいというようなことで、その辺の選択については、本人のほうにお話をしまして、私は、じゃ、代休が欲しいということであれば代休で、どうしてもなかなか休めないから手当をもらいたいということであれば手当の支給をするということで、本人のほうに話をして選択をしてもらうというようなことですけれども、極力やはり労働時間の短縮等もありますので、代休をとっていただくような話をしていきたいというふうに思っております。

 以上でございます。



○鈴木久雄議長 大島議員



◆大島欣一議員 大変にありがとうございました。

 60時間を超えるという例は少ないというお話でございました。また、選択は本人に任せるということでありました。今後のことにつきましては、例えば行政改革、職員の削減ということをやっております。今後、いろんな住民のニーズはふえて、いろんな職員1人に対する負担というのは、増加することはあっても減ることはないのではないかというふうに思っております。そうした中での今回の引き上げというのは、高コスト化にどうしてもつながっていくのではないかという危惧がやっぱりぬぐい去れないです。

 もう一つは、ただいまのご説明では、選択は本人任せということであれば、その休暇にするか、それとも時間外手当にするかという規定するということが、コストの問題ではなくて健康だけの問題ということになってしまいますよね、今の答弁では。本来そうではなくて、やはりコストの削減という主眼がなければ、こういう制度をつくること自体はどうなのかなということを感ずるわけですけれども、この点について再度お聞きしたいと思います。よろしくお願いします。



○鈴木久雄議長 大島議員の再質問に答弁を求めます。

 菊池総務課長



◎総務課長(菊池求) 1人当たりに対する負担が増えてくるということでございますけれども、この辺につきましては、確かに人数等の削減もございますし、また仕事の面からも、やはり複雑な仕事等もありますので、そういった面も確かに考えられます。そういうことでコストの関係についても、やはり少ない人数なわけですけれども、一人、二人に、こういったことが集中しないように、できるだけグループ内の職員に仕事をしてもらうような形で、本当に健康も大事ですし、また仕事をどうしてもしなければならないというふうなことでございますので、その辺についても、やはりみんなで分けて仕事をするとか、そういったことで1人に対する負担というものも幾らかは緩和されるのではないかなというふうに思いますので、その辺につきましても、よく担当の課長等についても職員の管理をしてもらうような形で、再度こういった制度の趣旨もあわせまして話をさせていただきたいと思います。よろしくお願いします。



○鈴木久雄議長 大島議員



◆大島欣一議員 ありがとうございました。

 最後になりますけれども、今、課長のほうから、働き方について仕事を分けながらというふうなお話がありました。非常に大事な部分ではないかと思います。特に今は働き方、ワークシェアリングも含めて、そういった考え方をどうするかという具体的なやり方、展開というものを求められているわけですけれども、特に現在、町の職員においては、例えば臨時職員、一般職員ということで、非常に今の待遇改善ということもやっていただいておりますけれども、やはりなお一層の待遇改善ということだけにとどまらないで、今後、臨時職員、正職員等の固定化ということではなくて、今後そういった働き方、ワークシェアリングもセットで取り組んでいく、そういった必要があるのではないかというふうにも、今のご答弁を伺って感じました。

 単に時間外という問題だけではなくて、この条例を通して、今後全体的な問題として、そういったことも含めて考えていく必要があるのではないかというふうに思います。そうでないと高コストの体質というものが一般化してしまうというふうに危惧をします。その点について再度お伺いをして質問を終わりたいと思います。よろしくお願いします。



○鈴木久雄議長 大島議員の再々質問に答弁を求めます。

 菊池総務課長



◎総務課長(菊池求) 仕事のワークシェアリングといいますか、そういったものは確かに重要なことでございます。そういう中で、いかにコストを上げなくて、高コストにつながらないような形でみんなで工夫して、その辺については、また十分検討して対応させていただきたいと思います。



○鈴木久雄議長 山田議員



◆山田敏夫議員 山田でございます。

 時間外ということでございますけれども、要するに残業ということだと思っております。特に職員の皆さんは、やはり住民への奉仕者ということで仕事をされていると。そういうことで、特に事務職と、また住民との接触を必要とする職員もおられます。そういったことで、これから特に夜の地区へ行っての会議等々、これは今までどういう形で、サービス残業か、時間外と時間外でない、その辺の区別がなかなかつかないのも事実かなと思っております。そういったことではサービス残業になってしまうのかなと。その辺のやはり考え方もある程度統一していかないとうまくないのかなと思っております。特にそういった部署では、違った形での残業というか時間外も余計に増えていくのではないかなと。それを時間外とみなすかみなさないか、その辺も検討する必要があるのではないかなと思っておりますけれども、その辺の見解について、ひとつよろしくお願いします。



○鈴木久雄議長 山田議員の質問に答弁を求めます。

 菊池総務課長



◎総務課長(菊池求) それでは、山田議員さんのご質問でございますけれども、例えば夜、説明会とかそういったときに、地区に出向いて会議等がある場合とかというようなことかと思いますけれども、この辺につきましては、説明会、そういったところでの会議等に出席している場合には、時間外勤務手当で対応はしているかと思います。

 以上でございます。



○鈴木久雄議長 ほかに質疑ありませんか。

     〔発言する者なし〕



○鈴木久雄議長 質疑を終結いたします。

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△議案第4号の説明、質疑



○鈴木久雄議長 日程第10、議案第4号 議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例を定めることについてを議題とし、事務局より朗読いたします。

 事務局長

     〔事務局長朗読〕



○鈴木久雄議長 所管課長の説明を求めます。

 菊池総務課長

     〔総務課長細部説明〕



○鈴木久雄議長 本案について質疑を受けます。

     〔発言する者なし〕



○鈴木久雄議長 質疑を終結いたします。

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△議案第5号の説明、質疑



○鈴木久雄議長 日程第11、議案第5号 川島町子育て支援医療費支給に関する条例の一部を改正する条例を定めることについてを議題とし、事務局より朗読いたします。

 事務局長

     〔事務局長朗読〕



○鈴木久雄議長 所管課長の説明を求めます。

 関口健康福祉課長

     〔健康福祉課長細部説明〕



○鈴木久雄議長 本案について質疑を受けます。

 大島議員



◆大島欣一議員 大島です。

 ただいまの議案第5号 川島町子育て支援医療費支給に関する条例の一部を改正する条例を定めることについてご質問をさせていただきたいと思います。

 現在、社会状況が少しずつ改善はされてきたといいながら、まだまだ社会経済そのものは厳しいということで、特に弱者である子どもたち、高齢者、障害者に対して、そのしわ寄せが及んでいるということをとてもよく感じます。そうした中で、今回、医療費支給を通院について中学卒業するまでに拡大をしていただいたことは大変にありがたく、特に子育て中の若い親御さん、また、これから結婚をする予定である若い方たちにとっては大変にありがたいことであり、また子育て支援のメッセージが町からしっかりと届いていくというふうに確信するところでございます。詳しくは委員会で申し上げますので、基本的な部分について2点だけお伺いをできればというふうに思いますのでよろしくお願いします。

 まず1点は、本町においては窓口払い、現物支給が開始をされ、特にお金を持たずに、いつでも子どもさんを連れて病院の窓口へ駆け込めるという非常に安心につながっております。そうした中で、本町の近隣市町村の病院の受け入れ状況、実施状況についてお伺いをしたいと思います。特に近隣で利用頻度の高い川越市においては、大病院の一部がまだ利用できていないというご説明をこの間お聞きしました。その後の状況もあわせてお伺いをしたいと思います。

 それから2点目として、この現物支給の対象者についてお伺いをしたいと思います。と申しますのは、例えば障害手帳を持っていらっしゃる取得者においては、医療費の支給という制度上重なる場合、こうした場合に現物支給が、他の市町村においては制度上の違いがあるという理由で利用できないというところもあるやに伺いました。本町においては、その制度の違う利用者、対象者に対しては、この現物支給、こういったことについてはどのように実施をされているのか、もしわかればお伺いしたいと思います。

 以上でございます。よろしくお願いします。



○鈴木久雄議長 大島議員の質問に答弁を求めます。

 関口健康福祉課長



◎健康福祉課長(関口孝美) それでは、1点目の質問でございますけれども、現物給付の関係ですけれども、現在、医療機関の数としまして、比企管内が272機関で現物給付をしていただいております。それから川越地区が290の医療機関、これは調剤薬局もありますけれども、そういったところで指定がございます。確かに埼玉医大等については、まだしてもらっていないんですけれども、今、拡大に向けて努力しているところでございます。今、多いのは坂戸市とか桶川市と、そういうところの医療機関を利用している方が多いんですけれども、やはり地元の市がまだやっていないものですから、なかなかそこは難しいということでご理解をいただきたいと思います。

 それから、現物給付の関係でもう一点なんですけれども、21年4月から1月の統計をとりますと、現在、現物給付が66%、それから償還払いが34%となっております。その中で、他の医療に優先して子育て支援医療を使いますので、今、大島議員さん質問の障害のある方であっても、該当者は子育て支援医療費のほうで対応しますので、そういうことでよろしくお願いしたいと思います。



○鈴木久雄議長 大島議員



◆大島欣一議員 大島です。

 大変にありがとうございました。先程も最後の制度の違いの方についても利用していただけるということでご説明がありました。大変にありがたいと思います。東松山市は利用できないというふうな状況で今、調整中ということで問題があるということでしたので、大変ありがたいなと思いました。

 最後になりますけれども、埼玉医大については、今、調整をしているということですので、再度、実施できるように調整をしていただけますようにお願いを申し上げて終わりたいと思います。よろしくお願いします。



○鈴木久雄議長 ほかに質疑はありませんか。

 道祖土議員



◆道祖土証議員 ありがとうございました。大島議員同様、本当にいい形で15歳まで、中学3年生まで引き上げることになって本当にありがとうございました。

 1点だけお聞きしたいと思います。金額でどのぐらいの増額を見込んでいるのか、12歳から15歳に引き上げた場合ですね、それを1点だけお聞きしたいと思います。

 以上です。



○鈴木久雄議長 道祖土議員の質問に答弁を求めます。

 関口健康福祉課長



◎健康福祉課長(関口孝美) 当初予算に反映しておりますけれども、今回、他の市町村も21年度からの開始が多いものですから、なかなか実態がつかめなかったものですから、今回、予算が捻出できる範囲で中学3年生までで252万の予算を計上してございます。よろしくお願いします。



○鈴木久雄議長 ほかに質疑ありませんか。

     〔発言する者なし〕



○鈴木久雄議長 質疑を終結いたします。

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△議案第6号の説明、質疑



○鈴木久雄議長 日程第12、議案第6号 川島町下水道条例の一部を改正する条例を定めることについてを議題とし、事務局より朗読します。

 事務局長

     〔事務局長朗読〕



○鈴木久雄議長 所管課長の説明を求めます。

 伊藤都市整備課長

     〔都市整備課長細部説明〕



○鈴木久雄議長 本案について質疑を受けます。

     〔発言する者なし〕



○鈴木久雄議長 質疑を終結いたします。

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△議案第7号の説明、質疑



○鈴木久雄議長 日程第13、議案第7号 川島町水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例を定めることについてを議題とし、事務局より朗読します。

 事務局長

     〔事務局長朗読〕



○鈴木久雄議長 所管課長の説明を求めます。

 石島水道課長

     〔水道課長細部説明〕



○鈴木久雄議長 本案について質疑を受けます。

     〔発言する者なし〕



○鈴木久雄議長 質疑を終結いたします。

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△議案第8号の説明、質疑



○鈴木久雄議長 日程第14、議案第8号 平成21年度川島町一般会計補正予算(第4号)を議題とし、事務局より朗読します。

 事務局長

     〔事務局長朗読〕



○鈴木久雄議長 所管課長の説明を求めます。

 小峰政策推進課長

     〔政策推進課長細部説明〕



○鈴木久雄議長 本案について質疑を受けます。

 大島議員



◆大島欣一議員 ただいまの議案第8号について、1点だけ質問させていただきたいと思います。

 31ページ、8款土木費、工事請負費について、これにつきまして全協でもご説明をいただきました。内容については地域の活性化、きめ細かな臨時交付金を充当をして、道路工事、道路舗装工事が10本、舗装打ちかえ工事が9本という内訳というご説明をいただきました。道路整備に多くの予算が今回、この補正予算が使われておりますけれども、事業の項目の中、こういった道路整備が含まれるというご説明もいただきました。また近年、道路予算の確保が厳しいという状態の中で、そういった中が続いており、そういったことも理解をしております。そうした状況も踏まえて、その上で今回の補正予算の趣旨、地域の活性化という予算の目的、これに対してどのような検討がなされ、この道路整備に決定をされたのかどうか。それからまた担当委員会を含めて議論や検討会などが開かれていたのであれば、その議論の中身についてもお伺いができればというふうに思います。よろしくお願いいたします。



○鈴木久雄議長 大島議員の質問に答弁を求めます。

 小峰政策推進課長



◎政策推進課長(小峰松治) それでは、私のほうできめ細かな関係もありますので、総体的な事項について申し上げたいと思います。

 この関係につきましては、全協でもお話ししまして、第2次補正予算の関係が総体で5,000億、1次の関係で4,500億円分が町のほうに内示が来ました。その関係につきまして、早急に実施計画を上げなさいということでございまして、時間等がなかったわけですけれども、国のほうは、そのきめ細かな臨時交付金の使途については、ちょっと申し上げますけれども、実施計画に掲載された危険な橋りょうの補修とか、景観保全の必要性の高い地域における電線の地中化や都市部の緑化、森林における路網整備などのような本緊急経済対策の趣旨にそったきめ細かなインフラ整備、ただし22年1月1日以降、予算計上されたものに限りますよというふうになっております。そういった中では国庫補助事業もいいでしょう、地方単独事業もいいでしょうということでなっておりまして、うちのほうにつきましては急にということもありましたけれども、やはり今までいろいろインター周辺の関係で整備がおくれておりました足元のほうを重点にやっていこうということで、なかなか道路改良では、一応測量なり地元説明とか、そういったものをやらないと、もう前へ進みませんので、それ以外、緊急的にできるのは、改良がされていて、そのまま、まだ舗装がされていない部分、または、もう修繕を計画的にやっていかなくてはならない、そういったものを優先的にということで決めさせていただきました。

 そういったことから、基本的にはほかの各課にも案内しましたけれども、急に2月になってから、これからということはなかなか難しいということで、そういった面で道路の舗装修繕をある程度特化していきましょうということで担当課のほうにお話をして事業を上げていただき決定し、もう1月22日までに提出しなさいということでされておりましたので、急なものだったんですけれども限定しまして事業を上げさせてもらったという状況でございます。

 以上です。



○鈴木久雄議長 福島建設課長



◎建設課長(福島彰) 私のほうは、ご質問の舗装関係ということで事業をやる課でございますので、総体的には、小峰課長さんのほうから、地域活性化きめ細かな臨時交付金事業のとらえ方というか、取り組みの総体のお話がございましたけれども、補足させてもらいますけれども、この事業関連は、今申し上げたとおりでございまして、政策的なことを中心として考えてございますので、特に国庫の交付金が入ってきている観点から急を要するという部分と整理しなくてはならないという部分がございまして、道路担当のほうからも手を挙げさせていただいたのが実態でございます。方針を申し上げますと、道路改良費につきましては、お話がありましたとおり10件ほど上げさせてもらいまして、この方針の考え方を申し上げますと、すべて改良済みであって、今まで未舗装路線の舗装整備となっておるものを選ばせてもらいました。特に対象と考えたのは、古い順から、おおむね平成6年からでございますけれども、6年から19年度にかけて改良工事を実施した道路の中から、全体的な地区バランスも配慮させていただいた中で、今回の10件となってございます。

 それから、道路維持費の特に舗装修繕でございますけれども、継続的な路線を段階的にやっているわけでございますけれども、なかなかそういった部分の進捗も思惑どおりに進められないという状況もございましたので、そういった修繕を主体としている道路、特に生活道路と通学路に位置づけられた路線を選ばせてもらいまして、安全性の確保が必要となる部分を主眼においたつもりでございますけれども、そういった部分を9件ほど選ばせてもらったのが実態でございます。

 以上でございます。



○鈴木久雄議長 大島議員



◆大島欣一議員 大変にありがとうございました。

 ただいま小峰課長のほうからご説明をいただきました。特に内示があってから時間が非常に短かったというふうなご説明でありましたけれども、ただ、ここにありますきめ細かな地域の活性化ということについては、本来、町の総合振興計画があるわけであります。また実施計画もあるわけですから、そういった中で地域活性化の事業がどうして道路なのかというふうに疑問を持たざるを得ないなというふうに思います。

 福島課長は、政策的なものというふうにおっしゃいましたけれども、活性化の政策的なものが道路なのかということも、やっぱり重ねて思います。

 特に地域活性化については、現在、青森市において、非常に近隣が過疎化しているということで、住民を市内に集中させていくと、そういった事業を展開されているというふうに伺っています。特に商業施設、そういったビルについては、必ず民間住宅を併設をしなさいというふうな誘導政策、仕掛けづくり、活性化づくり、こういったことを進めているということも伺っております。

 また、今回の交付の該当事業の中に緑化事業ということも含まれております。これについては、以前にもお話をさせていただきました経験もありますけれども、以前、議員クラブで、ニュージーランドのクライストチャーチに視察に伺ったことがあります。この市では、各家庭のおうちで、みずから市民が庭づくりをすると。そして市では、それに対して毎年コンテストを開いて順位をつけて顕彰していくと、そういった取り組みをしながら、またそこに海外から庭を見に、ガーデンシティーというんですか、こういった町づくりを見に、世界じゅうから人々が訪れるという大きな地域の活性化につながっていると、そういったことも取り組んでいるところもあります。

 今回、この事業の中で、例えば今申し上げた、このような緑化事業など環境事業、こういった取り組みを選択をなぜされなかったのか、またそういった検討があったのかどうかということをお聞きしたいと思います。

 それからもう一点は、先程福島課長から政策的な観点から道路に決まったんだと、そういうふうにおっしゃるのであれば、例えば道路整備と地域開発をセットにするなど、そうした道路をただ通すというんではなくて、整備するというんではなくて、それと地域の活性化ということがきちんと結びついたということであれば、政策的な道路、路線だというふうに理解できるんですけれども、この点の検討についてもあわせてお伺いできればと思います。

 以上でございます。



○鈴木久雄議長 大島議員の再質問に答弁を求めます。

 小峰政策推進課長



◎政策推進課長(小峰松治) それでは、ご質問にお答えいたします。

 1月22日の提出ということで、各課に提示したのが1月15日でございます。そのぐらい厳しいあれで国から来まして、各課には、こういう事業があるから、こういう趣旨ですので、該当するものについては、ぜひ手を挙げてほしいという依頼をいたしました。しかしながら、こういった中には、ある程度もう事業が進められてあって、一般財源で対応しているもの、または補助などで一般財源で対応している、そういったものはすぐ対応できるんですけれども、新たにこれから事業計画を立ててというものはできません。また、土地を購入するというだけでもできません。そういったことから、いろいろ事業が限定されてきておりまして、すぐそういう、町が地中化等をやっているわけでもありませんし、また緑化の関係についても、具体的に実施計画の中でこういうものを入れたんだという話が出ておれば、それはもうすぐ検討があったんですけれども、まだ具体的な関係が出ておらない状況で、各市町村もそうかなと思うんですけれども、さて、何かということになりまして、それでは先程言いましたように、いろいろ足元の関係については圏央道または大型プロジェクトがある中では、なかなか我慢していただきたいということでお願いしてあったものですから、そういったもので、すぐそうすれば今年度ですぐできる。道路改良にしても、まず測量して地権者の同意を得て、または補償してということでないと、実際、次の段階へ進めませんので、それはなかなか実施できない状況というふうになっております。

 そういうことから、ある程度事業を進めてきた中においた一部分を、これで代替するということであればできたかもしれませんけれども、急にこの関係で時間等がない中で事業計画を提出しろということになっておりましたので、そういった方向で、かなり建設課のほうは、これの倍以上の路線もあるわけなんですけれども、そういった中でも、やはりある程度地域的な面も考慮しまして配分させていただいたということであります。

 そういった中では、下水道のマンホールの関係についても、これはやっぱり今進めているからという話で対応事業になるかどうか確認したら、それもなるということから、下水道のほうには、その折は使用するというふうにはなっております。

 ということで、国のほうの関係のきめ細かな関係につきましては6,149万3,000円ですけれども、町としては単独事業として7,500万強の金額を投入しておる状況であります。そういったことからご理解いただきたいと思います。

 以上です。



○鈴木久雄議長 大島議員



◆大島欣一議員 ありがとうございました。

 内示が15日で、22日にはもう提出をしろという非常に時間のない中でと、それは理解ができます。ただ、その中ですぐ実施できる事業として道路改良しかなかったんだということでございますけれども、質問を先程いたしました。例えば、じゃ、川島町の総合振興計画、または事業計画、実施計画ですか、こういったものは一体どういう位置づけにあるのかということをちょっと疑問に感じてしまいます。6,000万何がしということは、当町にとっては大変に大きな金額であります。それが活性化に使えるというそういった状況の中で、やはり、じゃ、本当に活性化につながるのかということが大変に重要ではないかというふうに思います。非常に厳しい言い方というか、そこまで言うのかとおっしゃるかもしれませんけれども、じゃ、道路が整備されて、道路は残ったけれども人々がいなくなったと、地域から人がいなくなって道路だけが残ったというふうになるのではないかと、そこまでちょっと心配をしてしまうような思いがあります。

 そういった意味で、例えば今後そういった予算の目的とあり方、そういったことについても、やはりもう一度見直しをする必要があるのではないかというふうに思いますし、またその事業に対しての目的と、それから検証、こういったものは一体どうなるのかと。ただ項目だけがあって、やる事業が重なっていく、それは上から順番にやればいいんだということであれば、本来の国からこのような交付金が来た意味も、補正予算がついた意味も余り、実になるのかなということを感じざるを得ません。この点について、ちょっと難しいテーマかもしれませんけれども、お答えいただければと思います。

 以上でございます。



○鈴木久雄議長 大島議員の再々質問に答弁を求めます。

 小峰政策推進課長



◎政策推進課長(小峰松治) 確かに地域活性化きめ細かな臨時交付金というタイトルになっておりまして、地域活性化というのは、そういった事業をやることによっていろんな業種に及んで、その業種の方が経済的に潤って、総体的には活性化にということも一つの要因かなとは思っております。また、その事業をやることによって、地域がその業種ではなくて、地域全体が活性化するという両方の点はあるかなというふうには考えております。

 そういったことから、先程もお話ししましたように、実施計画の中ではある程度、3年ローリングでやっておりまして、ことしはあれですけれども、来年以降、こういう計画をというのは確かにあります。ただし、今年度補正予算で計上して繰越明許はありですけれども、今年度どういう部分をやるかということを明記しなければだめですよということなので、不確実なものについてはのせられないという状況があったということで、その辺がちょっとご指摘のとおりやれればあれですけれども、あと実施計画につきましては、先程お話ししましたように、各課も計画的に、道路の関係等も計画的にやっていかなくてはならない。測量して地元説明して用買して実施というような、そういう段階がございますので、まだこれからの測量というだけでは、この事業にのっかれないということでのせなかったわけでございます。

 また、それ以外の地域活性化に寄与するようなものがあるかどうかということも、いろいろ各課にも検討、全体の中でも見渡したわけですけれども、急に1年でということになると、なかなか難しい点があるということで、また大きい事業になりますと、またこれだけの予算ではできないということなので、その辺もしんしゃくいたしまして、今回、今まで我慢していただいた、地域でも道路新設したけれども、舗装がいつになったらできるのか、道路が壊れているだけれども、なぜやってくれないのかということも聞いておりますので、その辺を今回、せっかくお金を交付していたものを、より効果的に使わせていただきたいということから、そちらのほうへ振り向けた次第でありまして、ぜひご理解いただきたいと思います。



○鈴木久雄議長 休憩します。なお、2時35分より再開いたします。



△休憩 午後2時20分



△再開 午後2時35分



○鈴木久雄議長 休憩前に引き続き会議を開きます。

 議案第8号について、質疑を受けます。

 道祖土議員



◆道祖土証議員 それでは何点かお聞きします。

 今、大島議員のほうからも大分細かく言っていただいたんで、私も何点かお聞きしたいと思います。今回のきめ細かな臨時交付金で、例えば22年度予算で、けやき保育園の外装改修工事、こういうのも入っています、これは入らないのか。また道路で、今回調べてみましたら生活道路ではないのがほとんどと私見受けたんですね。そんな緊急なところというのはそんなにあるのかなというのが感じられたんですけれども、今回の当初のほうで、いわゆる道路の舗装工事9本ですか、入っていますよね。これを充当する考えはできなかったのか。これが間に合わなかったのか、そのときには。それだけお聞きしたいと思います。

 以上です。



○鈴木久雄議長 道祖土議員の質問に答弁を求めます。

 小峰政策推進課長



◎政策推進課長(小峰松治) 道祖土議員さんのご質問ですけれども、けやき保育園の外装の関係ということで、きめ細かの中に取り組みはという話でしたけれども、この件につきましては、もう実施計画の段階から、これは当初で組みましょうということで、当初予算では組む予定で入れておりましたので、これは外させていただきました。

 それから、舗装等の関係につきましては、当初予算の中でも修繕ですけれども、修繕についてはある程度ありますけれども、今回いろいろ舗装、新設、または修繕については、先程お話ししましたように、前々から早くやってほしいような、そういう要望が各地からあった、そういうことで早くこの事業をきめ細かな事業で充当すれば、残りの事業も早く進捗する、そういう考えから今回入れたわけでありまして、この補正の関係については、できれば早くやりたいというふうにも考えておりますので、また当初予算の関係については、いろいろな関係で財源措置があれば、その辺も対応していけるかなというふうに考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。



○鈴木久雄議長 道祖土議員



◆道祖土証議員 ありがとうございます。

 道路のほうなんですけれども、さっきも言ったように、私が見た感じでは生活道路ではないような気がします。また通学路でもないようなところなんですね。そういう通学路の、前から通学路でも中山小学校あたりでも、この辺は舗装してほしいとか、この辺は安全にしてほしいとかという話があったと思うんですよね。その辺のこれは中山小だけではなくて、各小学校でもそういったところが多分あると思うので、その辺の安全対策的なことは考えなかったのか。また、何か聞いて防犯灯がまだまだ川島は少ない、暗くて怖いところがいっぱいあるという話も聞きます。そういうことで、やっぱり安全・安心の町づくりという意味でも、今回の場所を舗装するよりは、子どもたちの交通安全だとか、ふだんの町の安全・安心のための防犯灯だとか、さっきも商店街のことも出ていましたけれども、八幡の商店街も大分あいているとか、前から空き店舗対策はとかという話もしていました。今回、急にどうのというのは無理かもわからないけれども、やっぱり前からそういうものが積み重ねてあれば、いろんなことが考えられたのではないかなと思うんですけれども、その辺の考えはなかったのかどうかお聞きして、あとはまた委員会で細かく聞きたいと思います。よろしくお願いします。



○鈴木久雄議長 道祖土議員の再質問に答弁を求めます。

 小峰政策推進課長



◎政策推進課長(小峰松治) それでは、2回目のご質問でございますけれども、通学路等の安全対策なんかもあったのではないかというお話でございます。その関係につきましても、いろいろ防犯灯等の関係については、当初予算の中で、今年度何基ぐらいという形で、ある程度計画の中でやっております。そういうことで、また通学路の関係等も全体の中でなかなかそこまではいかなかったということでございますけれども、いずれにしましても、この事業が進捗することによって、多少、当初予算でやらなければならなかった長い事業が前倒しでできるということから、今度はそういった事業のほうに振り向けることも可能なのかなとも考えております。それは予算との全体の中で対応してまいりますけれども、その辺のところについては、また今後、各課に、どういうところがそういう緊急性があるか等の関係も、いろいろ調整しまして、ある程度計画的に進めていくようにはしたいというふうに考えております。

 以上です。



○鈴木久雄議長 道祖土議員



◆道祖土証議員 終わりにしようと思ったんですけれども、防犯灯はうちのほうではないので、委員会ではないので、ちょっと防犯灯だけ聞きたいんですけれども、当初、22年度予算で入っているからどうのとありましたけれども、先程言ったように、そうでなくて、それだけ毎年毎年やっているのでは間に合わない、足りないと思うから、こういうときにどうかという話をしたわけで、じゃ、その前の道路のほうはどうなのか、同じことではないですか。道路のほうだって、毎年毎年やっているんだけれども、今回は特別にそこをやるわけですから、そうすると、同じような考え方をすれば、今回は道路ではなくて防犯灯にと考えたっておかしくないわけだと私は思うんですよね。

 あとはやっぱりさっき言った、子どもたちの通学路の部分で、本当に雨が降ったら、もうすぐぐちゃぐちゃになってしまうようなところも歩いている子どもたちもいる、それは本当に簡易的な舗装はしてもいいのかなというところもあります。そういうところもぜひ見ていただきたい。だから今回、ぜひ委員会のほうで現地視察してもらって、ぜひ小峰課長にも一緒に同行してもらって、本当にこれがいいのか悪いのか、違うところがもっとあるのではないかというところも含めて、一緒に同行してもらえばありがたいと要望して終わります。

 以上です。



○鈴木久雄議長 ほかに質疑はありますか。

     〔発言する者なし〕



○鈴木久雄議長 質疑を終結いたします。

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△議案第9号の説明、質疑



○鈴木久雄議長 日程第15、議案第9号 平成21年度川島町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)を議題とし、事務局より朗読します。

 事務局長

     〔事務局長朗読〕



○鈴木久雄議長 所管課長の説明を求めます。

 戸森町民生活課長

     〔町民生活課長細部説明〕



○鈴木久雄議長 本案について質疑を受けます。

     〔発言する者なし〕



○鈴木久雄議長 質疑を終結いたします。

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△議案第10号の説明、質疑



○鈴木久雄議長 日程第16、議案第10号 平成21年度川島町下水道事業特別会計補正予算(第3号)を議題とし、事務局より朗読します。

 事務局長

     〔事務局長朗読〕



○鈴木久雄議長 所管課長の説明を求めます。

 伊藤都市整備課長

     〔都市整備課長細部説明〕



○鈴木久雄議長 本案について質疑を受けます。

 道祖土議員



◆道祖土証議員 2点お聞きします。

 1点は、雨水幹線工事に伴う物件補償費追加378万7,000円、これはどういう内容で補償するのかが1点。

 それと、下水道マンホールふた交換工事ですけれども、何基で場所はどこなのか、その2点だけお願いします。



○鈴木久雄議長 道祖土議員の質問に答弁を求めます。

 伊藤都市整備課長



◎都市整備課長(伊藤順) 最初の補償の関係ですけれども、これは飯島3号、今、工事をしておりますけれども、電柱移設でございます。鴻巣県道は両側に電柱がありまして、今回、工事するほうの電柱を抜きまして、そのかかった電線を反対側に移設をして、それで工事をして、工事が終わった段階でまた戻して電柱を入れて、その反対側に移した電線をまた戻すわけですけれども、その関係で、あそこにつきましては東電と、それからNTTと、それからケーブルテレビというんですか、その3社がありますので、金額がちょっとかかってしまったということでございます。

 それから、マンホールふたの交換ですけれども、今回600万円を計上しておりますけれども、今、八幡地区は全部すべて終わりまして、今年度、下伊草地区を23基、災害用2基やりました。今回のこの600万円についても、大体今の予定では25基、続いて下伊草から伊草にかけての部分でやっていこうという形で今、計画をしているところでございます。

 以上です。



○鈴木久雄議長 ほかに質疑はありませんか。

     〔発言する者なし〕



○鈴木久雄議長 質疑を終結いたします。

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△議案第11号の説明、質疑



○鈴木久雄議長 日程第17、議案第11号 平成21年度川島町老人保健特別会計補正予算(第2号)を議題とし、事務局より朗読します。

 事務局長

     〔事務局長朗読〕



○鈴木久雄議長 所管課長の説明を求めます。

 戸森町民生活課長

     〔町民生活課長細部説明〕



○鈴木久雄議長 本案について質疑を受けます。

     〔発言する者なし〕



○鈴木久雄議長 質疑を終結いたします。

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△議案第12号の説明、質疑



○鈴木久雄議長 日程第18、議案第12号 平成21年度川島町介護保険特別会計補正予算(第3号)を議題とし、事務局より朗読します。

 事務局長

     〔事務局長朗読〕



○鈴木久雄議長 所管課長の説明を求めます。

 関口健康福祉課長

     〔健康福祉課長細部説明〕



○鈴木久雄議長 本案について質疑を受けます。

     〔発言する者なし〕



○鈴木久雄議長 質疑を終結いたします。

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△議案第13号の説明、質疑



○鈴木久雄議長 日程第19、議案第13号 平成21年度川島町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)を議題とし、事務局より朗読します。

 事務局長

     〔事務局長朗読〕



○鈴木久雄議長 所管課長の説明を求めます。

 戸森町民生活課長

     〔町民生活課長細部説明〕



○鈴木久雄議長 本案について質疑を受けます。

     〔発言する者なし〕



○鈴木久雄議長 質疑を終結いたします。

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△議案第14号の説明、質疑



○鈴木久雄議長 日程第20、議案第14号 平成21年度川島町水道事業会計補正予算(第3号)を議題とし、事務局より朗読します。

 事務局長

     〔事務局長朗読〕



○鈴木久雄議長 所管課長の説明を求めます。

 石島水道課長

     〔水道課長細部説明〕



○鈴木久雄議長 本案について質疑を受けます。

     〔発言する者なし〕



○鈴木久雄議長 質疑を終結いたします。

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△散会の宣告



○鈴木久雄議長 長時間にわたり慎重審議、まことにありがとうございました。

 本日は、これにて散会といたします。

 なお、次の本会議は3月4日午前9時30分から開会します。定刻までに本会議場にご参集いただきたいと思いますので、よろしくお願いを申し上げます。

 長時間にわたり、ご苦労さまでした。



△散会 午後3時20分