議事ロックス -地方議会議事録検索-


埼玉県 川島町

平成21年  9月 定例会(第7回) 09月08日−02号




平成21年  9月 定例会(第7回) − 09月08日−02号







平成21年  9月 定例会(第7回)



          平成21年第7回川島町議会定例会

議事日程(第2号)

                平成21年9月8日(火曜日)午前9時30分開議

日程第24 議案第66号 平成20年度川島町一般会計歳入歳出決算認定について

日程第25 議案第67号 平成20年度川島町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について

日程第26 議案第68号 平成20年度川島町学校給食費特別会計歳入歳出決算認定について

日程第27 議案第69号 平成20年度川島町下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について

日程第28 議案第70号 平成20年度川島町老人保健特別会計歳入歳出決算認定について

日程第29 議案第71号 平成20年度川島町介護保険特別会計歳入歳出決算認定について

日程第30 議案第72号 平成20年度川島町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について

日程第31 議案第73号 平成20年度川島町水道事業会計決算認定について

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

出席議員(16名)

     1番  土屋祥吉議員     2番  森田敏男議員

     3番  菊地敏昭議員     4番  佐藤芳男議員

     5番  石川征郎議員     6番  爲水順二議員

     7番  飯野徹也議員     8番  尾崎宗良議員

     9番  吉田豊子議員    10番  木村晃夫議員

    11番  道祖土 証議員   12番  山田敏夫議員

    13番  中西義一議員    14番  小高春雄議員

    15番  大島欣一議員    16番  鈴木久雄議員

欠席議員(なし)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

 町長      高田康男     副町長     牛村安雄

 教育長     丸山一男     監査委員    藤間紀弘

 政策推進課長  小峰松治     総務課長    菊池 求

 税務課長    品川芳幸     町民生活課長  戸森 始

 健康福祉課長  関口孝美     農政産業課長  石川貞夫

 建設課長    福島 彰     都市整備課長  伊藤 順

 会計管理者   神田 清     水道課長    石島一久

 教育総務課長  福室茂男     生涯学習課長  宮下滋男

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

事務局職員出席者

 議会事務局長  山口孝夫     書記(主事補) 友光敏之



△開議 午前9時30分



△開議の宣告



○鈴木久雄議長 皆さん、おはようございます。

 ただいまの出席議員数は16名でございます。定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。

 なお、上着は自由にしてください。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○鈴木久雄議長 日程第24、議案第66号より日程第31、議案第73号までの平成20年度川島町一般会計歳入歳出決算認定及び6つの特別会計歳入歳出決算認定並びに川島町水道事業会計決算認定については、議案の整理上、質疑は監査委員より決算審査意見を求めた後に受けますので、ご了承いただきたいと思います。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第66号の説明



○鈴木久雄議長 日程第24、議案第66号 平成20年度川島町一般会計歳入歳出決算認定についてを議題とし、事務局より朗読いたします。

 事務局長

     〔事務局長朗読〕



○鈴木久雄議長 会計管理者の説明を求めます。

 神田会計管理者

     〔会計管理者細部説明〕



○鈴木久雄議長 ご苦労さまでした。

 休憩します。

 なお、11時より再開いたします。



△休憩 午前10時45分



△再開 午前11時00分



○鈴木久雄議長 休憩前に引き続き会議を開きます。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第67号の説明



○鈴木久雄議長 日程第25、議案第67号 平成20年度川島町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とし、事務局より朗読いたします。

 事務局長

     〔事務局長朗読〕



○鈴木久雄議長 会計管理者の説明を求めます。

 神田会計管理者

     〔会計管理者細部説明〕



○鈴木久雄議長 ご苦労さまでした。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第68号の説明



○鈴木久雄議長 日程第26、議案第68号 平成20年度川島町学校給食費特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とし、事務局より朗読いたします。

 事務局長

     〔事務局長朗読〕



○鈴木久雄議長 会計管理者の説明を求めます。

 神田会計管理者

     〔会計管理者細部説明〕



○鈴木久雄議長 ご苦労さまでした。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第69号の説明



○鈴木久雄議長 日程第27、議案第69号 平成20年度川島町下水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とし、事務局より朗読いたします。

 事務局長

     〔事務局長朗読〕



○鈴木久雄議長 会計管理者の説明を求めます。

 神田会計管理者

     〔会計管理者細部説明〕



○鈴木久雄議長 ご苦労さまでした。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第70号の説明



○鈴木久雄議長 日程第28、議案第70号 平成20年度川島町老人保健特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とし、事務局より朗読いたします。

 事務局長

     〔事務局長朗読〕



○鈴木久雄議長 会計管理者の説明を求めます。

 神田会計管理者

     〔会計管理者細部説明〕



○鈴木久雄議長 ご苦労さまでした。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第71号の説明



○鈴木久雄議長 日程第29、議案第71号 平成20年度川島町介護保険特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とし、事務局より朗読いたします。

 事務局長

     〔事務局長朗読〕



○鈴木久雄議長 会計管理者の説明を求めます。

 神田会計管理者

     〔会計管理者細部説明〕



○鈴木久雄議長 ご苦労さまでした。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第72号の説明



○鈴木久雄議長 日程第30、議案第72号 平成20年度川島町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とし、事務局より朗読いたします。

 事務局長

     〔事務局長朗読〕



○鈴木久雄議長 会計管理者の説明を求めます。

 神田会計管理者

     〔会計管理者細部説明〕



○鈴木久雄議長 ご苦労さまでした。

 昼食休憩にします。

 なお、午後1時より再開いたします。



△休憩 午前11時50分



△再開 午後1時00分



○鈴木久雄議長 休憩前に引き続き会議を開きます。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第73号の説明



○鈴木久雄議長 日程第31、議案第73号 平成20年度川島町水道事業会計決算認定についてを議題とし、事務局より朗読いたします。

 事務局長

     〔事務局長朗読〕



○鈴木久雄議長 所管課長の説明を求めます。

 石島水道課長

     〔水道課長細部説明〕



○鈴木久雄議長 以上で、平成20年度川島町一般会計歳入歳出決算認定をはじめ6つの特別会計歳入歳出決算認定並びに水道事業会計決算認定の説明が終了いたしました。

 大変ご苦労さまでした。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第66号〜議案第73号の監査報告



○鈴木久雄議長 ここで、平成20年度川島町一般会計歳入歳出決算認定及び6つの特別会計歳入歳出決算認定並びに水道事業会計決算認定について、監査委員から各会計の決算審査意見書を提出されておりますので、監査委員より意見を求めます。

 藤間監査委員

     〔藤間紀弘監査委員 登壇〕



◎監査委員(藤間紀弘) 監査委員の藤間でございます。

 これより、議長の命に従いまして、各会計の決算審査意見書をご報告申し上げます。

 審査意見書は2冊に分かれておりますが、まず最初に、川島町歳入歳出決算等についての審査意見書を報告させていただきます。

 川島町長 高田康男様

                           川島町監査委員 藤間紀弘

                           川島町監査委員 山田敏夫

 平成20年度川島町歳入歳出決算、基金運用状況及び財政・経営健全化審査意見について

 地方自治法第233条第2項の規定に基づき審査に付された平成20年度川島町歳入歳出決算並びに同法第241条第5項の規定に基づき審査に付された平成20年度川島町土地開発基金、平成20年度川島町福祉資金貸付基金及び平成20年度川島町国民健康保険出産費資金貸付基金の運用状況について審査したので、その結果について意見書を提出します。

 また、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項の規定に基づき審査に付された健全化判断比率及び同法第22条第1項の規定に基づき審査に付された資金不足比率について審査したので、その結果について意見書を提出します。

 次に、目次でございますが、第3、決算の状況、11ページから37ページまでの部分につきましては、所管課長より説明がされておりますので、この席での報告は省略させていただきたくお願い申し上げます。

 また、意見書の中に挿入されています表の説明及び括弧内の数値につきましても、報告を省略させていただきます。

 では、報告を続けます。

 川島町歳入歳出決算

第1 審査の概要

 1 審査の対象

 平成20年度川島町一般会計歳入歳出決算

 平成20年度川島町国民健康保険特別会計歳入歳出決算

 平成20年度川島町学校給食費特別会計歳入歳出決算

 平成20年度川島町下水道事業特別会計歳入歳出決算

 平成20年度川島町老人保健特別会計歳入歳出決算

 平成20年度川島町介護保険特別会計歳入歳出決算

 平成20年度川島町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算

 2 審査の期間

 平成21年7月15日から23日まで

 3 審査の方法

 平成20年度川島町歳入歳出決算の審査に当たっては、予算が関係法令等に従って適切かつ効率的に執行されたか、収入及び支出の事務並びに財産の取得、管理及び処分は適正に処理されたか等について、慎重に審査した。

第2 審査の結果

 1 審査意見

 平成20年度川島町歳入歳出決算については、決算書及び同附属書類並びに関係帳簿及び証拠書類等を照合審査した結果、計数に誤りのないことを確認した。

 また、予算の執行等に当たっては、関係法令及び予算議決の趣旨に沿って、適正に行われているものと認められた。

 しかしながら、次のとおり留意または改善を要する事項が認められた。

 2 留意または改善を要する事項

 (1)財政の健全化

 行財政改革の積極的な推進に努めるとともに、財源の重点的かつ効果的な配分に留意し、財政運営の健全化に向けて一層積極的に取り組まれたい。

 平成20年度の決算を見ると、かわじま産業団地の開発に伴い、土地譲渡所得の個人町民税や固定資産税などが増えたことから、自主財源が1億6,022万6,000円余増加している。しかし、地方交付税はさらに減少し、依存財源については3億1,308万円余減少するなど、町財政を取り巻く環境は依然として厳しい状況となっている。

 その一方で、平成20年度の一般会計の実質収支額は3億262万2,000円余の黒字になっている。行財政改革に伴いそれぞれの担当課が必要な財源の確保と不用な歳出の抑制に取り組んだ結果として評価できるが、黒字の大きさは後年後の財政調整に必要な範囲内に求められるべきであり、適正な予算管理と予算執行に努められたい。

 そのような中で、地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づく4指標(実質赤字比率、連結実質赤字比率、実質公債費比率、将来負担比率)は、各比率とも基準を下回っており、財政運営は健全な状態と言える。

 今後、圏央道インター周辺開発に伴う企業の進出などによる税収の伸びが期待されるところであるが、地方交付税の減少や地方債の借入残高が63億181万7,000円余あり、今後の財政運営においても引き続き、行財政改革の積極的な推進に努めるとともに、財源の重点的かつ効果的な配分に留意し、財政運営の健全化に向けて一層積極的に取り組まれたい。

 (2)収入未済の解消

 町税及び国民健康保険税については、公平な負担と財源の確保の観点から、引き続き徴収体制の強化に努めるとともに、厳正な滞納処分など適正な処理を進められたい。

 収入未済の解消については、一般会計、特別会計それぞれ特別徴収班等を組織して努めているところである。

 平成20年度の収入未済額は、一般会計及び特別会計を合わせて4億3,268万円余で、前年度に比べ2,708万8,000円余増加している。これは、一般会計が1,000万6,000円余、国民健康保険特別会計が1,429万4,000円余、学校給食費特別会計が11万9,000円余、下水道事業特別会計が74万8,000円余、介護保険特別会計が166万9,000円余増加したことによるものである。

 収入未済額の内訳を割合で見ると、一般会計の収入未済額1億9,576万3,000円余のうち、町税がほとんどを占めている。

 特別会計の収入未済額2億3,691万7,000円余のうち、国民健康保険税が95.3%を占めている。また、介護保険料の収入未済額は平成12年度に制度開始以来、年々増加しており、前年度に比べて166万9,000円余増加し、851万5,000円余となっている。また、平成20年4月から開始された後期高齢者医療制度で医療保険料の収入未済が25万円余あった。

 町税及び国民健康保険税などについては、公平な負担と財源の確保の観点から、引き続き徴収体制の強化に努めるとともに、厳正な滞納処分など適正な処理を進められたい。特に、国民健康保険特別会計は依然として厳しい運営を迫られている。主たる収入源の保険税の収入未済解消に引き続き鋭意、取り組まれたい。

 他の収入未済についても、これ以上増加しないよう法令に基づいた滞納処分を進めるなど、厳正にかつ粘り強く徴収対策を進められたい。

 (3)公有財産等の適正な管理

 町財政を取り巻く環境が厳しさを増す中、社会情勢や景気の動向もかんがみながら財産の適正な管理と有効かつ有利な運用に努められたい。

 地方公共団体の財産は、公有財産、物品、債権、基金に分かれており、それぞれ所有の目的に応じて最も有効に運用されなければならず、常に好ましい状態で維持保存されていなければならない。

 そこで、公有財産については未利用地の有効活用を従来から指摘しているが、前向きに検討されたい。物品については川島町財産規則の規定に基づき、台帳を整理するとともに現品の使用状況などを確認されたい。基金については、制度を設けても一部利用されていないものがあり、広く周知を図るとともに利用しやすい制度に改正を検討し、利用の促進を図られたい。

 町財政を取り巻く環境が厳しさを増す中、社会情勢や景気の動向もかんがみながら財産の適正な管理と有効かつ有利な運用に努められたい。

 3 財政収支について

 平成20年度の川島町歳入歳出決算の状況を見ると、一般会計は歳入総額が66億4,507万6,000円余、歳出総額が63億1,626万5,000円余となっている。前年度に比べて歳入総額が1億5,285万4,000円余、歳出総額が2億215万1,000円余の減少となっている。

 これは、歳入においては、主として、町税が2億496万円余、地方特例交付金が2,382万9,000円、県支出金が2,668万2,000円余、財産収入が3,696万4,000円余、繰入金3,549万8,000円余増加した反面、地方譲与税が921万3,000円、自動車取得税交付金が1,472万円、地方交付税が1億7,527万7,000円、繰越金が1億1,270万2,000円余、町債が1億5,936万1,000円減少したことによるものである。

 歳出においては、主として、総務費が3,179万9,000円余、民生費が2,151万3,000円余、教育費が5,129万3,000円余増加した反面、衛生費が888万3,000円余、農林水産業費が893万8,000円余、土木費が3億5,569万5,000円余減少したことによるものである。

 なお、不用額は、1億382万8,000円余で、前年度に比べて817万3,000円余減少となっている。

 また、歳入総額を自主財源と依存財源に大別してみると、前年度に比べて、自主財源が1億6,022万6,000円余の増加、依存財源が3億1,308万円余の減少となっている。

 歳出総額を性質別に大別してみると、前年度に比べて義務的経費が6,560万7,000円、投資的経費が1億7,882万9,000円減少し、その他の経費が4,228万5,000円の増加となっている。

 歳入総額と歳出総額の差額、すなわち形式収支額は3億2,881万1,000円余となり、前年度に比べて4,929万6,000円余の増加となっている。

 形式収支額から翌年度に繰り越すべき財源を差し引いた実質収支額は、3億262万2,000円余となり、前年度の実質収支額2億7,756万4,000円余を差し引いた単年度収支額は、2,505万7,000円余の黒字となっている。

 平成20年度の一般会計決算の特徴は、次のとおりである。

 ? 歳入総額は町税、財産収入等が増えた反面、自動車取得税交付金、地方交付税、町債等が減少したことにより、2.2%、歳出総額は衛生費、土木費等が減少したことにより、3.1%とそれぞれ減少となり、歳入総額、歳出総額ともに前年度を下回った。これは、平成19年度に圏央道川島インターチェンジの開通に伴う側道工事委託料の繰越分があったことが主な要因となっている。

 ? 町税は前年度に比べて2億496万円余増加し、昨年に引き続き前年度を上回った。これは、かわじま産業団地の開発に伴い、土地譲渡所得の個人町民税や固定資産税などが増えたことなどが主な要因となっている。

 ? 地方交付税は、普通交付税が減少したことにより前年度に比べて1億7,527万7,000円減の8億5,543万円となった。

 ? 町債は前年度に比べて1億5,936万1,000円減少しているが、道路橋りょう整備事業債が減少したことが主な要因である。なお、平成20年度末現在の町債残高は63億181万7,000円余となり、前年度に比べて2億174万9,000円余減少している。

 次に、特別会計について見ると、川島町国民健康保険特別会計ほか5会計の合計は、歳入総額が46億7,549万3,000円余、歳出総額が45億5,085万9,000円余となっている。前年度に比べると、歳入総額が7億7,296万8,000円余、歳出総額が6億7,558万6,000円余の減少となっている。形式収支額が1億2,463万3,000円余、実質収支額1億2,432万8,000円余の黒字であり、単年度収支額は8,900万7,000円余の赤字となっている。

 次に、本年度の一般会計決算状況を歳入、歳出別に見ると次のとおりである。

 (1)歳入について

 平成20年度の一般会計における収入済額の対前年比伸び率はマイナス2.2%となっている。

 収入済額を財源別に見ると、表2のとおりである。

 収入済額に占める割合の高いものについて見ると、町税(構成比60.0%)の伸び率は4.2%で、構成比では3.7ポイント上昇している。地方交付税(構成比12.9%)の伸び率はマイナス17.0%で、構成比では2.3ポイント低下している。町債(構成比6.8%)の伸び率はマイナス26.1%で、構成比では2.2ポイント低下している。

 収入済額に占める自主財源の割合は60.0%、依存財源の割合は40.0%となっており、前年度に比べて自主財源の割合が3.7ポイント上昇している。

 (2)歳出について

 平成20年度の一般会計における支出済額の対前年度伸び率はマイナス3.1%となっている。

 支出済額を性質別に見ると、表3のとおりである。

 支出済額に占める義務的経費の割合は44.5%で、前年度に比べて0.4ポイント上昇している。投資的経費の割合は14.9%で、前年度に比べて2.3ポイント低下している。その他の経費の割合は40.6%で前年度に比べて1.9ポイント上昇している。

 支出済額に占める割合の高いものについて見ると、義務的経費のうち人件費(構成比24.7%)の伸び率はマイナス5.3%で、公債費(構成比12.2%)の伸び率はプラス1.4%となっている。投資的経費では建設事業費(構成比14.9%)の伸び率はマイナス16.0%で、その他の経費のうち物件費(構成比14.7%)の伸び率はマイナス7.5%となっている。

 (3)主要な財政指標について

 健全な財政運営の要件は、収支の均衡を保ちながら経済変動や住民要望に対応し得る弾力性を持つことである。一般会計における財政力の動向、財政構造の弾力性を判断する主要な財政指標の年度別推移は表4のとおりである。

 ア 財政力指数

 普通交付税の算定に用いられる基準財政収入額を基準財政需要額で除して得た数値の過去3年間の平均値をいい、地方公共団体の財政力を示す指数として用いられる。財政力指数が1を超える場合は地方交付税の不交付団体となる。

 近年、財政力指数が上昇しているが、これは地方交付税制度の改正による基準財政需要額の見直しが行われたためである。平成20年度は0.804で前年度に比べて0.052ポイント上昇している。

 イ 経常収支比率

 財政構造の弾力性を判断するための指標として用いられるもので、人件費、扶助費、公債費等の義務的性格の経常経費に、地方税、地方交付税、地方譲与税を中心とする経常一般財源収入がどの程度充当されているかを見るものであり、この数値が高いほど財政が硬直化していることになる。平成20年度は89.6%で前年度に比べて1.8ポイント上昇している。

 ウ 自主財源比率

 自主財源は地方公共団体が自主的に収入し得る財源で、地方税や分担金及び負担金、使用料及び手数料、財産収入、寄附金、繰入金、繰越金、諸収入が該当する。自主財源の多寡は行政活動の自主性と安定性を確保できるかどうかの尺度となるものであり、税収入の多寡により自主財源の比率が左右される。

 平成20年度は60.0%で前年度に比べて3.7ポイント上昇している。

 エ 公債費比率

 財政構造の健全性を示す指標の一つとして用いられるもので、地方債を借り入れた際、毎年度の元金償還金及び利子の支払いに要する経費を公債費といい、この公債費の一般財源に占める割合を公債費比率という。公債費の増加は将来の住民負担を強いることとなり、かつ、財政構造の弾力性を圧迫することとなる。平成20年度は10.8%で前年度に比べて1.4ポイント低下している。

 オ 義務的経費比率

 歳出のうち、義務的経費とされる人件費、扶助費、公債費の占める比率を示すもので、この経費の占める割合が大きいほど、経常的経費が増大傾向にあり、地方公共団体の財政の健全化を図るためには義務的経費を抑えることが望ましい。平成20年度は44.5%で前年度に比べて0.4ポイント上昇しているが、主な要因は扶助費の増によるものである。

 4 財産の管理について

 今年度における公有財産、物品、債権及び基金の現在高は、表5のとおりである。

 公有財産のうち、土地では堤防改修に伴い入間川出丸堤外地を国土交通省に売り払いしたため、前年度に比べて2万9,801.99平方メートル減少した。なお、道場橋下の堤外グラウンドを伊草小学校のグラウンドとして使用していたが、伊草小学校校舎改築並びにグラウンド整備が完了したことにより、堤外部分を廃止したため、1万1,394平方メートルが行政財産から普通財産に変更されている。建物では、小見野小学校家庭科室並びに相談室を増築したことにより215.31平方メートルの増加となっている。

 基金では、介護報酬の改定に伴う増加額を軽減するために介護従事者処遇改善臨時特例基金1,031万5,000円余が新設された。なお、各基金とも平成20年度は預金利子等による増加が主なものであるが、財政調整基金は1,107万8,000円を取り崩して処分したが6,774万4,000円繰り入れ5,772万円増加となっている。全体では、前年度に比べて1億1,356万8,000円余の増加となっている。

 11ページ以降は省略させていただきますので、38ページに移ります。

 川島町土地開発基金

第1 審査の概要

 平成20年度川島町土地開発基金の運用状況の審査に当たっては、基金が条例の趣旨に沿って、適正に運用されたか、計数に誤りがないかなどについて慎重に審査した。

第2 審査の結果

 基金に係る運用状況については、運用状況調書、関係諸帳簿及び証拠書類等を照合審査した結果、計数に誤りのないことを確認した。

 不動産の土地については、早期に処分方法等について検討されたい。

第3 基金の増減及び運用状況

 平成20年度において、現金が出丸交番用地の購入による800万円減となり、預金利子27万6,756円が積み立てられ、平成20年度末現在高は6,948万4,000円余となっている。

 平成20年度の基金運用状況は次のとおりである。

 川島町福祉資金貸付基金

第1 審査の概要

 平成20年度川島町福祉資金貸付基金の運用状況の審査に当たっては、基金が条例の趣旨に沿って、適正に運用されたか、計数に誤りがないかなどについて慎重に審査した。

第2 審査の結果

 基金に係る運用状況については、運用状況調書、関係諸帳簿及び証拠書類等を照合審査した結果、計数に誤りのないことを確認した。

 また、条例の趣旨に沿って、適正に運用されているものと認められた。

第3 基金の増減及び運用状況

 平成20年度においては13件の貸付件数があり、延べ250万5,000円余の貸し付けを行った。平成20年度の基金運用状況は次のとおりである。

 川島町国民健康保険出産費資金貸付基金

第1 審査の概要

 平成20年度川島町国民健康保険出産費資金貸付基金の運用状況の審査に当たっては、基金が条例の趣旨に沿って、適正に運用されたか、計数に誤りがないかなどについて慎重に審査した。

第2 審査の結果

 基金に係る運用状況については、運用状況調書、関係諸帳簿及び証拠書類等を照合審査した結果、計数に誤りのないことを確認した。

 また、条例の趣旨に沿って、適正に運用されているものと認められた。

第3 基金の増減及び運用状況

 平成20年度においては、3件の貸し付け件数があり、延べ84万円の貸し付けを行った。平成20年度の基金運用状況は次のとおりである。

 財政健全化審査

第1 審査の概要

 この財政健全化審査は、町長から提出された健全化判断比率及びその算定の基礎となる事項を記載した書類が適正に作成されているかどうかを主眼として実施した。

第2 審査の結果

 (1)総合意見

 審査に付された下記、健全化判断比率及びその算定の基礎となる事項を記載した書類は、いずれも適正に作成されているものと認められる。

 (2)個別意見

 ? 実質赤字比率について

 平成20年度の実質赤字比率は生じていない。

 ? 連結実質赤字比率について

 平成20年度の連結実質赤字比率は生じていない。

 ? 実質公債費比率について

 平成20年度の実質公債費比率は11.5%となっており、早期健全化基準の25.0%と比較すると、これを下回りよくなっている。

 ? 将来負担比率について

 平成20年度の将来負担比率は56.9%となっており、早期健全化基準の350.0%と比較すると、これを下回りよくなっている。

 (3)是正改善を要する事項

 特に指摘すべき事項はない。

 下水道事業特別会計経営健全化審査

1 審査の概要

 この経営健全化審査は、町長から提出された資金不足比率及びその算定の基礎となる事項を記載した書類が適正に作成されているかどうかを主眼として実施した。

2 審査の結果

 (1)総合意見

 審査に付された下記、資金不足比率及びその算定の基礎となる事項を記載した書類は、いずれも適正に作成されているものと認められる。

 (2)個別意見

 ? 資金不足比率について

 下水道事業特別会計の経営健全化審査における資金不足比率は、生じないので、経営健全化基準の20.0%と比較すると、良好な状態にあると認められる。

 (3)是正改善を要する事項

 特に指摘すべき事項はない。

 では次に、公営企業会計についての審査意見書に移ります。

 川島町長 高田康男様

                           川島町監査委員 藤間紀弘

                           川島町監査委員 山田敏夫

 平成20年度川島町公営企業会計決算及び経営健全化審査意見について

 地方公営企業法第30条第2項の規定により審査に付された平成20年度川島町公営企業会計決算及び地方公共団体の財政の健全化に関する法律第22条第1項の規定に基づき審査に付された資金不足比率について審査したので、その結果について意見書を提出します。

 次に、目次でございますが、第3 予算及び決算の状況、4ページから9ページにつきましては、この席での報告は省略させていただきたくお願い申し上げます。

 また、意見書の中に挿入されています表の説明及び括弧内の数値につきましても、報告を省略させていただきます。

第1 審査の概要

 1 審査の対象

 平成20年度川島町水道事業会計決算

 2 審査の期間

 平成21年7月8日

 3 審査の方法

 審査に当たっては、町長から審査に付された決算書が事業の経営成績及び財政状態を適正に表示しているかどうかを検証するとともに、経営の基本原則である経済性の発揮及び公共の福祉の増進が図られているかどうかに主眼を置き、会計帳票、証拠書類と照合し、既に実施した現金出納検査も参考にして、慎重に審査を行った。

第2 審査の結果

 1 審査意見

 審査に付された決算書は、地方公営企業法及び関係法令に準拠し、かつ、会計の原則にのっとって作成され、事業の経営成績及び財政状態を適正に表示しているものと認められた。

 また、事業の運営及び予算の執行に当たっては、経営の基本原則、関係法令及び予算議決の趣旨に沿って、適正に行われているものと認められた。

 しかしながら、次のとおり留意または改善を要する事項が認められた。

 2 留意または改善を要する事項

 (1)能率的な経営の推進について

 平成20年度の損益収支では、2,537万4,000円余の純利益を計上した。これは主として、給水収益の減収で営業収益が前年度に比べて減少したものの、人件費の削減による営業費用が減少したため、昨年度と比較して1,657万5,000円余の増額となったものである。しかし、給水原価が供給単価を上回る、いわゆる逆ざや現象は、昨年度に引き続き、今年度は1立方メートル当たり67銭の逆ざやとなっている。また、漏水等の不明水の増加に伴い有収率が、前年度に比べて2.21%減少となっている。

 このような状況を踏まえて当該年度の経営状況を分析してみると、各種指数は概して健全な状況を示しており、地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づく実質的な資金不足比率も、赤字が生じていない。このことからも水道事業経営は安定していると言える。

 しかし、前述したようにこのまま逆ざや現象や有収率の低下が続くと、近い将来、経営は厳しくなると予想される。また、埼玉県用水供給事業の受水拡大に伴う給水原価の上昇や配水池の建設による企業債償還金の増大など、今後、水道事業経営は厳しい状況を迎えることになると思われる。

 不明水の原因を調査し、有収率の向上に努めるとともに、中長期的な対策を十分検討し、引き続き、コストの削減と資産の効率的な運用に努め、計画的な財政運営によって、さらなる能率的な経営の推進に努力されたい。

 3 業務実績

 当年度における業務実績は、表1のとおりである。

 当年度の給水人口は、2万2,614人で前年度に比べ114人(0.50%)減少し、普及率は99.92%である。年度末給水戸数は7,666戸で前年度に比べ24戸(0.31%)増加した。

 年間総配水量は313万796立方メートルで前年度に比べ1万7,364立方メートル(0.56%)増加し、年間有収水量は289万7,443立方メートルで5万2,913立方メートル(1.79%)の減少となった。

 有収水量の減少については、給水人口の減少や景気低迷による節水知識の高まりによる有収水量の減少が主な理由となっている。有収率については、92.55%で前年度に比べ2.21ポイント減少している。

 ライフライン機能強化等事業費補助金として石綿セメント管の更新事業の国庫補助を受けての更新事業も5年となり、最終年度を迎えた。積極的な更新を図ったことにより、配水管延長は144.03キロメートルで、そのうち当年度の配水管布設替の延長は2,267メートルであった。

 埼玉県用水供給事業からの受水量は179万8,161立方メートルで、水の安定供給のために日量で4,800立方メートル受水しているが、夏季は特に水需要対策として5月から10月までの6か月間は、5,050立方メートルとなっている。吉見町水道事業からの受水量は1万1,628立方メートルであった。

 次は、10ページへ移ります。

 水道事業会計経営健全化審査意見書

1 審査の概要

 この経営健全化審査は、町長から提出された資金不足比率及びその算定の基礎となる事項を記載した書類が適正に作成されているかどうかを主眼として実施した。

2 審査の結果

 (1)総合意見

 審査に付された下記、資金不足比率及びその算定の基礎となる事項を記載した書類は、いずれも適正に作成されているものと認められる。

 (2)個別意見

 ? 資金不足比率について

 決算審査意見書に記載した水道事業の財務の短期流動性を表示する流動比率は1,362%となっている。経営健全化審査における資金不足比率を算出するに当たって、実質的な資金不足額を把握するために平成21年度に償還する企業債の予定額を「1年基準」に基づき流動負債に算入して計算すると実質流動比率は502%となる。

 したがって、実質的な資金不足比率は生じないので、経営健全化基準の20.0%と比較すると、良好な状態にあると認められる。

 (3)是正改善を要する事項

 特に指摘すべき事項はない。

 以上で報告を終わります。ありがとうございました。



○鈴木久雄議長 大変ご苦労さまでした。

 休憩します。

 なお、2時20分より再開いたします。



△休憩 午後2時03分



△再開 午後2時20分



○鈴木久雄議長 休憩前に引き続き会議を開きます。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第66号の質疑



○鈴木久雄議長 これより平成20年度川島町一般会計歳入歳出決算認定及び6つの特別会計歳入歳出決算認定並びに水道事業会計決算認定の質疑を議案ごとに受けます。

 初めに、日程第24、議案第66号 平成20年度川島町一般会計歳入歳出決算認定について、歳入から質疑を受けます。

 なお、報告第8号 平成20年度川島町健全化判断比率についての報告内容説明に対しても、発言があれば歳出の質疑のときに受けたいと思います。

 では最初に、歳入から質疑を受けます。

 大島議員



◆大島欣一議員 大島です。

 それでは、14ページの歳入、町税について3点ほどお伺いをしたいと思います。

 町税の歳入につきましては、先程監査委員の意見書にもありましたように、収入未済の解消並びに改善を要する事項というふうにありますけれども、まず1点目として、平成20年度の徴収額、未収率、町民税、個人法人税につきましては98.3%、固定資産、軽自動車を含めて98.37%ということで、社会的な経済状況の悪化の中で大変に努力をされているというふうに見受けられるわけですけれども、現状の収納状況についての総括について、まずお伺いをしたいと思います。

 2点目といたしましては、実績報告書の中で滞納繰越分についての記載がございます。特にその中で、町民税については徴収率が最大で23.23%、固定資産税に至っては16.16%ということで大変に低いわけでございますけれども、特に固定資産税については未収額が8,500万円、個人町民税については5,156万円と大変に大きい額になっております。この点についての徴収率が上がらない理由、その辺についてもあわせてお伺いをしたいと思います。

 それから、最後に3点目ですけれども、不納欠損についてお伺いをしたいと思います。

 この実績報告書の中におきましては、平成18年、平成19年、平成20年度とございますが、特に平成18年から19年については減少傾向にありましたけれども、平成20年については増加に転じていると。この理由について、社会状況等も含めた理由なのか、その辺もあわせてお伺いをしたいと思います。

 以上でございます。よろしくお願いいたします。



○鈴木久雄議長 大島議員の質問に対し、答弁を求めます。

 品川税務課長



◎税務課長(品川芳幸) ただいまの大島議員の質問の1点目の平成20年度の徴収率に対しての全体の総括ということでありますけれども、町県民税におきましては、今年度の未収が2,691万6,861円ほどあります。

 これにつきましては、人数的には457人で、1,349件というようなことで、幾つかというとありますけれども、続きまして法人税につきましては64万5,600円、これは約13社であります。それから、固定資産税につきましては、2,679万100円で421人、1,319件ということで、軽自動車につきましては、91万8,900円、224人で260件ということが現年分の一応繰り越しとなっております。

 それで、これらにつきましては、率的には現年度の率では、今、大島議員さんがおっしゃったように98%台をキープして、非常に率的には、埼玉県でも70市町村ほどありますけれども、今うちのほうが全体の順位でいきますと平成20年度は15位というようなことで、去年と同額的にはなっております。

 去年は順位でいきますと14位で、1つ順位的には落ちたんですけれども、これは、県内のある村が平成19年度に不納欠損で4,000万ほど不納欠損してあります。その関係で、20年度は収納率が11.1ポイント上がりまして、埼玉県で1番という格好に躍り出てきた関係があるかと思うのですけれども、全体の中ではそれなりに上位で、上位というとことですけれども、ある位置でやっているんじゃないかと思っております。

 そういうことで、総括的には、今後も、一生懸命徴収についてはやっていきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。

 続きまして、2点目のいわゆる滞納額の徴収率についてですけれども、滞納額の徴収率につきましては、どこの市町村も非常に厳しい状態になっております。

 それらにつきましては、どうしても現年度課税される中で滞納がどんどんたまってくるような状態が出てきてしまいますので、それらの中に一応納めてもらうようにうちのほうも納税相談等いろいろ行って努力はしているわけですけれども、今年度はこういう結果になってしまったというような状態であるわけで、今後につきましても今一層の努力をして滞納額はなくすようにしたいと思っているんですけれども、どうしても滞納の人については、滞納額にプラス現年度のブレが増えてくるというような中で、それらをなくすには人の倍というとあれですけれども、倍以上に納付をしないと、なかなか滞納が減ってこないと。

 どうしてもこの滞納につきましては、今年度も納めていただいたわけですけれども、町民税の普通徴収においては、本年度は今言いましたように普通徴収で前年度分滞繰が9,700万あったのを本年度1,050件、2,235万3,700円というような格好で納めていただきまして、この中には、古いのは平成2年からの件数も入っております。平成2年からずっと19年度のぶりまで納めさせていただいたような次第です。

 それから、先程固定資産税の話も出ましたけれども、これにつきましても滞納繰り越しで5,647件、1億770万ほどあったわけですけれども、これにつきましても1,008件、一応1,740万5,000円ほどいただいたわけですけれども、これにつきましても古いのは平成2年分と。それらの中で、過去の中からいろんなものをそれなりにお願いしまして、納めていただいているような状態です。

 ですから、どうしても延滞金の関係等、過去から、うちのほうのもいただくようにしておりますので、本年度はちょっと利率的には下がってしまったようですけれども、いろいろとまた来年も頑張っていきたいと思っております。

 それから、3点目の不納欠損につきましてですけれども、これにつきましては、今、本年度、前年度と比べて上がっているというようなことなんですけれども、表全体を見ていただければわかるかと思うのですけれども、平成19年度の額がちょっと少なかったと。いわゆる、どうしても停止等の中でもう納められないものは、それなりに法に基づいて処理をしていきたいというようなことであります。

 ですから、先程お話の中にもありましたように、埼玉県の中でもいろんな市町村がいろんな額で不納欠損の処理をしておりますけれども、川島町においても今年度いろんな中で、町民税関係で約1,087万4,000円ほど市町村計で不納欠損させていただいてあります。これにつきましては、うちのほうは前年度が少なかったんで、倍率的には非常に大きな前年対比だと率でいっておりますけれども、ほかの近隣の市町村においても、比企郡で川島の金額以下のところは滑川町と鳩山町で、ほかは嵐山町ではもう2,700万と。それから、小川町でも2,500万と。同じような隣の吉見町でも1,300万強というような中で、それなりに法に基づいて処理をするのは処理をしているというような状況でありますので、川島町においても法に基づいて処理をできるものは処理をしていきたいと思っております。

 この中については、今年度処理した中にはもう、個々の明細の中でもありますけれども、町民税においてはもう平成2年、3年と非常に昔のを引きずってきている面もあります。これらについては、いろんな中で処理をしなければもうしようがないようなものも出てきているので、今年度そういった意味で処理をさせていただいております。

 特別徴収で、いわゆる会社からもいただいているわけですけれども、その中でも、会社等が倒産してもう処理をしなければしようがないというような中で今年度処理をさせていただいたわけで、それらが1,000万強になっているというようなことでありますので、今後ともそういう中で処理をできるものは法に基づいてやっていきたいと思いますので、よろしくお願いします。



○鈴木久雄議長 大島議員



◆大島欣一議員 ありがとうございました。

 埼玉県70市町村のうち15位ということで、非常に一生懸命取り組んでいただいているというのは、よくわかりました。

 そういった中で、ちょっと2点ほど、今お話の中での件について再質問をお願いしたいと思います。

 1つは、滞納繰越分についてでございますけれども、特にこの中で固定資産税の滞納については、徴収率が16.16%ということは非常に低いわけでございます。特に、資産に対しての固定資産税ですから、資産があっても支払いができないという、そういった部分では、先程も法的な処置ということも話がありましたけれども、差し押さえ等の今の状況、そういった強制的な徴収、そういったことも具体的にはどのような状況になっているのかということ。

 それから、個人の滞納につきましても同様に、例えばこの監査委員さんの説明の中には、営業不振、生活困窮ということも書いてございますけれども、個人の状況によってはさまざまではないかというふうに思います。例えば給与の差し押さえ、そういったものも含めての法的な対処はされているのかどうか、その辺の状況についてまず1点お伺いをしたいと思います。

 2点目について、この不納欠損について先程もご説明をいただきました。ただ、その中でお話もありました。例えば、長期に滞納されている方については、延滞金も含めて云々というお話がありました。私いろんな方を見て非常にちょっと思うことは、特に長期滞納者の方につきましては、例えば多重債務、こういったものも関係しているということで、生活困窮ということもございます。

 そういった部分については、多重債務の債務整理、こういったものを例えばやって、生活の立て直しということを目指すわけですけれども、しかしながらそういった中で、善意については破産の対象にはなりませんので、支払い義務は多重債務の整理をしても引き続いて支払っていかなければならないわけですけれども、ただ非常に長期にわたった場合に、例えば先程の延滞金、こういったことも含めて分納を約束をしても、幾ら分納で払っても元金が減らないと、もっと増えていくと、そういった中で要するに納税意欲というか、そういったものが減退していく。そういったことが非常に見受けられるような気がいたします。

 こういったことについては、やはり生活を立て直していくと同時にやはり義務を果たしていくということもあわせてきちっとそういった対策をして、どうしたらいいのかという、そういったことも一歩踏み込んで対応していくということがこのような不納欠損を避ける、そういったことにもつながろうかと思いますけれども、この辺についてもあわせて再度お伺いをできればと思います。よろしくお願いします。

 以上でございます。



○鈴木久雄議長 再質問に対して答弁を求めます。

 品川税務課長



◎税務課長(品川芳幸) ではまた、大島議員さんのご質問にお答えします。

 差し押さえ等の関係かと思いますけれども、平成20年、53件の方の物件に対して一応差し押さえを行っております。これについては、主に貯金を差し押さえていただいております。動産については1件、不動産のほうを一応差し押さえはしております。金額については、275万3,000円強ほど差し押さえのほうでいただきました。

 続きまして、2点目の不納欠損等による多重債務者等というお話ですけれども、確かに動産の固定資産税は、動産を持っている方にかかります。それらについての、動産があるから差し押さえ等もできるんじゃないかと思いますけれども、先程議員さんがおっしゃったように、どうしてもそういう方、多重債務というような面が多く、それでなくても動産に対して金融機関等の担保、それから今言った多重債務のほうの担保というような中でもう来ているので、私たちが次にかけても、なかなか配当金というのが得られない状態にはなっております。

 ですけれども、そのような中でも先程おっしゃいましたように、納税相談等を通じて、確かに金額的にある程度の金額になりますと、納税相談の中で金額的に毎月幾らということで納付の相談して納めていただいているわけなんですけれども、なかなか減らないというのが実情であります。

 ですから、そういった中では、いろんな税金等の固定資産、町県民税、いろいろありますので、それらの中でいろいろと翌年、現年度分が増えていってしまうというような格好にはなりますけれども、そういった中で先程お話ししましたように、よく納税者といろんなお話をして、実情を聞いて、それなりに対応していきたいと思っておりますので、よろしくお願い申し上げます。



○鈴木久雄議長 大島議員



◆大島欣一議員 大変にありがとうございました。

 差し押さえ等も厳正にされているということでございます。

 いずれにしても、支払う能力があるのに支払わないという方については、やはり厳正な対応は必要であろうというふうに理解をしています。

 しかしながら、分納でも支払っていこうという意欲のある法人、個人については、いってみれば先が見えるというか、支払っても希望が見出せるような、そういった相談というか、そういったきめの細かい対応がなければなかなか滞納額が増えていくと、そういったことも感じますので、ぜひそういった取り組みをお願いをしたいと思います。

 最後に、1点だけご質問をして終わりたいと思いますけれども、税の公平性という観点からはやはり努力をこれからもお願いをしたいと思うんですけれども、昨年からリーマンショック以後、非常に経済悪化ということで、その影響が心配されるわけですけれども、今年度は、現状ですけれども、今後21年度、さらにそういった影響等、どのように状況を把握されているのかどうか。また、それについての具体的な対処についてお考えがあれば、最後にお伺いをして質問を終わりたいと思います。

 以上、よろしくお願いいたします。



○鈴木久雄議長 品川税務課長



◎税務課長(品川芳幸) 21年度の税収の収入関係かと思うのですけれども、昨日、21年度の補正予算で法人税割の1億強の減額を提案させていただきました。

 その中でも、今議員さんがおっしゃるように、去年の10月からのリーマンショックに伴う法人の税の減額というのは、非常に大きな額であります。それらの中で、法人が悪くなると、どうしてもそこに働いている会社の人たちも、なかなか給与が増えるということはあり得ないんじゃないかなというようには感じております。また、厳しくなると、人員整理というようなことも考えられる面もあります。それから、どうしても定年等で団塊の世代の方々がやめていって、新しく入る人は、どうしても人数も少ないと。

 また、働いていただく金額も少なくなってくるので、税的にはそういう面を考えると少なくなってくるんじゃないかと思いますけれども、ただ、幸いと言ってどうかわかりませんけれども、うちのほうにはインター産業団地のところで一応本年度も敷島パンさんが創業いたしました、5月から。

 それに伴いまして、約80名の方が転入されて、あそこの寮に住んでおります。そうすると、その人たちの住所が来年の22年1月1日には川島町にありますので課税が生じるというようなことで、ほかのところに比べれば、そういった意味ではある程度落ちるかと思うんですけれども、落ちる率も若干少ないかなとは感じているんですけれども、これはただ、今、実際にふたをあけてみないと、非常に厳しい社会情勢でありますので、その点はちょっとまだはっきり私にもどうこうということがなかなか言えないので、まことに申しわけありませんが、その辺でよろしくお願いしたいと思います。



○鈴木久雄議長 ほかに。

 道祖土議員



◆道祖土証議員 実績報告書の23ページ、総務手数料の中の戸籍手数料及び川島事務手数料条例に基づき徴収したものということで出ているんですけれども、私、4年間、17年のことを調べてみました。

 きのう自動交付機の話があったんで、その辺でどうなのかなと思ったら、17年から件数で18.55%の減、金額で13%の減になっているんですね。これは17年度に大きいのは住民票の閲覧ということで多分選挙の関係で、ですから件数はちょっとそうなっているのかなと思ったんで、今回の交付機である印鑑証明でも17%減、それから住民謄抄本でも11%減となっています。その辺について、今後、自動交付機を入れるということなんで、こういうどんどん減ってくる状況であるのに、3,000万以上かけてやる必要があるのかどうかお聞きしたいと思います。

 それから、いろいろほかのところをちょっと調べてみました。もちろん、自動交付機をやっているところもあります。これ、石川県中能登町というところを調べたら、ここでは、電話予約をしてもらって、閉庁時間でもお渡しするというようなこともやっています。これはまた郵送でもいいということで、やっています。それぐらいの今後考え方があるかどうか。

 またこれはもう一つ、広島県海田町では、同じように電話予約で、ここで言いますと、平日、夜間、午後5時半から午後8時まで、休日は午前9時から午後5時まで、希望者はそこでお渡しすると。もちろん、開庁時間にお電話して予約をして、その時間に取りに来る。そういうふうな仕組みをしています。

 いろいろそういうことも考えているところもあるので、その辺の考え方ができるかどうかお聞きしたい。

 以上です。



○鈴木久雄議長 道祖土議員の質問に対し、答弁を求めます。

 戸森町民生活課長



◎町民生活課長(戸森始) それでは、道祖土議員さんのご質問にお答えをさせていただきます。

 現段階においては、年度を見ますと交付枚数が減っているというご指摘でございます。

 確かに、交付枚数等につきましては、年度によってばらつきがあるということはご理解いただきたいというふうに考えています。

 大きな、通常ですと土地開発とか、また相続等の関係で発生しますと、そこで発布枚数が変わってくる。また、車やなんか購入の場合とか、いろいろなことは要因があるわけでございますけれども、数字的には、例えば新年度卒の方が免許取得、そういうような状況において必要となる場合、また借り入れとかいろいろあるわけでございますけれども、そういったところでの増減があるということはご理解いただきたいと思っています。

 また、先程石川県のほうのお話ということで、電話予約等を行っておって、それで夜間8時とかあるんですけれども、それについて日直というよりも夜間の宿直ですか、そういう制度がないので、ちょっと難しいんじゃないかというところでございます。

 それとあと、郵送の請求は当然、非常に現段階では個人情報の関係で難しい状況、8業種といって弁護士、税理士、司法書士とかあるわけですけれども、そういった方たちは当然とれるわけでございますけれども、また遠隔地にお住まいの方でどうしても自分自身の本籍が川島にあるので欲しいという場合については、当然その方の身分証明になるもの、例えば免許とかですね、そういったものをコピーで、定額小為替の例えば750円とかそれ入れていただいて、返信封筒を入れていただければ、私どもは対応させていただいておりますので、その点よろしくお願いしたいと思います。

 以上です。



○鈴木久雄議長 道祖土議員



◆道祖土証議員 今、戸森課長のほうから、年度ごとに増減があって結果的に減っているという話だったんですけれども、それでは言いますと、住民票の謄抄本の場合は、17年度が1万1,683、18年が1万1,681、19年が1万1,371、20年度は1万390。印鑑証明も、17年度が1万1,072、18年が1万659、19年が1万567、20年が9,146と。右肩下がりでずっと来ているんですね。その辺の実態、これはもう実績表で出ていますので、それを見ていくと、一度も上がったんじゃなくて、ずっと右肩下がりできていますので、その辺はよく調べてもらってもらいたいなと。

 それから、それと同じように、じゃ、どうしてこうなるのかなと私もちょっと考えてみた。やっぱり高齢化したりして、今まではここまで来られた人、窓口まで来られた人がだんだん来られなくなっているという実態もあるんじゃないかなと、これはあくまで想像で調べていませんから、だからそういうことになると、やっぱり電話予約だったり郵送だったりということも、すぐすぐじゃないですけれども、今後検討していくことも必要じゃないかな。電話予約して、ここまで来られないけれども、フラットピアで受け取りますよとか、そういうふうな仕組みづくりも今後考えていっていただきたいなと、そう要望して終わります。

 以上です。



○鈴木久雄議長 ほかに質疑ありますか。

 木村議員



◆木村晃夫議員 関連になるかと思いますけれども、監査委員の審査意見書の10ページ、財産管理ですので、この中で伊草の道場橋の下のグラウンドのことを指しているのかなと思うんですけれども、私もこの場所についてはちょっと思い出がありますのでお聞きしたいと思うんですけれども、新しい伊草小学校のグラウンド整備ができたというふうなことで、これを目的を持った行政財産から普通財産に変更したというふうなことですので、今後、貴重な財産ですけれども、どのような利用方法等について考えているか、わかりましたらお聞かせいただきたいと思います。



○鈴木久雄議長 木村議員の質問に対し、答弁を求めます。

 小峰政策推進課長



◎政策推進課長(小峰松治) 公有財産の有効利用ということでございますけれども、ご指摘の道場橋の伊草グラウンドにつきましては、従来、教育用の財産ということで使用しておりましたけれども、その必要性がないということから普通財産のほうに編入したわけでございます。

 現在のところ、それについて使用の関係で、具体的な使用については今のところはまだ見えていない状況です。

 全体的に普通財産が、決算書の最後のほうに財産の関係が載ってございますけれども……、ちょっとお待ちください。



○鈴木久雄議長 暫時休憩。



△休憩 午後2時53分



△再開 午後3時01分



○鈴木久雄議長 再開します。

 続けてください。



◎政策推進課長(小峰松治) 大変失礼しました。

 先程ご質問がございました伊草道場橋の下のグラウンドにつきましては、教育財産から普通財産のほうに移管しましたけれども、普通財産になった今年の4月1日に、伊草グラウンド利用団体、代表者松岡丈夫さんですけれども、その方が代表になりまして賃貸契約で使っておりまして、面積的に1万1,394平米、全面積でございます。一応、1年の契約ということで、ただし契約の金額については無償ということでなっております。

 それで、じゃ、どういう団体が使うかといいますと、伊草スポーツ利用団体としましてスポ少の野球、サッカー、それからソフトボール連盟及び伊草公民館が利用する、そういうことになっております。

 それから、普通財産につきましては7万3,000平米強ございまして、その中で貸し付け等で利用されておりますのは、今の関係を除きますけれども、約1万4,000平米強でございます。このときの利用にしますと、有効活用は約79.5%、20%弱ちょうどで、今後そういった有効利用には努めてまいりたいというふうに考えておりますけれども、なかなかいろいろな面で利用が難しいというところもありますので、いろいろ集積等も必要になってくるところもあるかなというふうに考えておりますけれども、いずれにしましても財産の有効活用ということに努めてまいりたいというふうに考えております。

 以上です。



○鈴木久雄議長 木村議員



◆木村晃夫議員 ありがとうございました。

 市街化区域に近接した非常に利便性のある場所ですので、普通財産としているのがもったいないかなというふうな感じを持ったものですから質問させてもらったわけですが、非常に南のほうの川越のほうを見ましても、入間川の河川区域だとか、あるいは越辺川の河川区域ずっとベルト状にスポーツ施設になっておりますので、貴重な市街化に近接した場所ですので、そういうふうなスポーツ団体が有効に使ってもらうと、そういうふうなことは本当にいいことだと思います。

 質問を終わります。



○鈴木久雄議長 ほかにありませんか。

 次に、歳出の質疑を受けます。

     〔発言する者なし〕



○鈴木久雄議長 ありませんね。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木久雄議長 質疑を終結します。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第67号の質疑



○鈴木久雄議長 日程第25、議案第67号 平成20年度川島町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について、本案について質疑を受けます。

 ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木久雄議長 質疑を終結します。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第68号の質疑



○鈴木久雄議長 日程第26、議案第68号 平成20年度川島町学校給食費特別会計歳入歳出決算認定について、本案について質疑を受けます。

     〔発言する者なし〕



○鈴木久雄議長 質疑を終結します。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第69号の質疑



○鈴木久雄議長 日程第27、議案第69号 平成20年度川島町下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、本案について質疑を受けます。

 なお、報告第9号 平成20年度川島町下水道事業特別会計資金不足比率についての報告内容説明に対しても、発言があればこれを許します。

 飯野議員



◆飯野徹也議員 飯野です。

 水道ではよく漏水が問題になりますが、下水道の場合、逆漏水というか、雨水の浸入等による不明水というのがあるかと思うんですが、不明水の現状の把握と対策について教えていただきたいと思います。

 以上です。



○鈴木久雄議長 飯野議員の質問に対し、答弁を求めます。

 伊藤都市整備課長



◎都市整備課長(伊藤順) それでは、不明水について説明をさせていただきたいと思います。

 下水道の不明水につきましては、水道課と一緒に下水道料金をいただいておりますので、そちらのほうからメーターでわかるわけです。それから、それをまとめたものが荒川右岸に行って、川島町のすべての汚水がどのくらいかということで把握できるわけですが、町のほうで水道を出した分と、それから荒川右岸でまとまった分、その差額が不明水ということで、雨水が入ったという形になるかと思います。

 一応、16年度から不明水については資料を用意しておりますけれども、量でいきますと、16年度が15万6,772立方で11.48、それから17年度が17万8,900で12.63、18年度が22万7,504立方で14.2%、それから19年度が9万5,980で6.42%、それから20年度が28万7,538立方で17.31%ということで、不明水については把握しております。

 それで、今後どういうふうにするかというお話ですけれども、不明水対策についてはなかなか非常に難しい、どこから雨水が入ってくるかということでなかなか難しいわけですけれども、下水も一番最初からやりますと、相当年数がたっておりますので、下伊草、伊草、そちらのほうから始めておりますので、そういった古いところからの接続点だとか、そういったところから雨水が入っている部分もあるということであります。

 そういったことから、これは来年度の話ですけれども、課としては不明水の調査をしたいというふうに考えて、課の中で今、どういう形で不明水の調査をするか、全部一遍に市街化区域、全部不明水、どういうふうに、どこからというふうな調査はできませんので、区域を区切って、その区域の中で送煙調査とかそういったものをして、不明水の調査をしていきたいというふうに、今、課の中では協議をしているところでございます。

 以上です。



○鈴木久雄議長 飯野議員



◆飯野徹也議員 ありがとうございました。

 一応参考に、平成20年度、今28万立米というお話でしたが、金額的にどのくらいになるのか。

 それからあと、19年度非常に下がっておりまして、20年度で急に急激に増えているということで、恐らく雨水による影響というのは一番大きいかなと思います。不明水の調査、水道におけるのは今年度1,100万円で、漏水調査ということで考えているということなんですが、28万立米、お金をもらえない金を荒川右岸のほうに支払っているわけなんで、計画的な調査ですね。これは大分、各いろんな民間の業者さん、コンサルタント等が下水の不明水というのを調査研究はかなり進んでおるようですので、そういった点をよく利用していただきまして、計画的な計画を立案していただきたいと思います。

 参考に金額だけでも、概算で結構ですのでお願いしたいと思います。

 以上です。



○鈴木久雄議長 伊藤都市整備課長



◎都市整備課長(伊藤順) 金額ですけれども、金額につきましては約900万になります。

 先程あと1点言い忘れましたけれども、不明水対策として、マンホールのふたの交換をさせていただきました。八幡につきましてはすべて終了させていただきまして、今年度から下伊草、一番古いところからマンホールのふたをかえて、少しでも不明水を減らしていきたいと、そういうふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。

 以上です。



○鈴木久雄議長 ほかに質疑ありませんか。

     〔発言する者なし〕



○鈴木久雄議長 質疑を終結いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第70号の質疑



○鈴木久雄議長 日程第28、議案第70号 平成20年度川島町老人保健特別会計歳入歳出決算認定について、本案について質疑を受けます。

     〔発言する者なし〕



○鈴木久雄議長 質疑を終結します。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第71号の質疑



○鈴木久雄議長 日程第29、議案第71号 平成20年度川島町介護保険特別会計歳入歳出決算認定について、本案について質疑を受けます。

     〔発言する者なし〕



○鈴木久雄議長 質疑を終結いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第72号の質疑



○鈴木久雄議長 日程第30、議案第72号 平成20年度川島町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について、本案について質疑を受けます。

 爲水議員



◆爲水順二議員 爲水です。1点だけ、お願いしたいと思います。

 歳入歳出決算書のほうの238ページの1款の収入未済額、これが25万975円ほどございますが、この後期高齢者制度始まりまして1年ということで、1年間の間に25万円の未済額が出ているということで、この金額の25万円ほど出た理由といいますか、そういった状況を教えていただきたいと思います。

 お願いします。



○鈴木久雄議長 爲水議員の質問に対し、答弁を求めます。

 戸森町民生活課長



◎町民生活課長(戸森始) それでは、爲水さんの、平成20年度の収納の未収額についての明細ということでございますけれども、現段階で25万975、これ報告書のほうとは1万8,375円の差があろうかと思いますけれども、それにつきましては、還付の未済額があるということでご理解いただきたいというふうに考えてございます。

 なお、この25万975円の内訳でございますけれども、対象が6名ということでご理解いただきたいと思っております。

 ただ、その中で1名の方が、お亡くなりになった時点で相続対象者がどうしても相続放棄されている関係で、徴収が不能というような状況にはなってございます。

 あと5名の方いらっしゃるわけでございますけれども、連絡がつかないということでなく、分納という形で、毎月出向いて徴収はさせていただいているということで、そういったところで現段階では6名ということの積み上げでございますので、よろしくお願いします。



◆爲水順二議員 ありがとうございました。終わります。



○鈴木久雄議長 ほかに質疑ありませんか。

     〔発言する者なし〕



○鈴木久雄議長 質疑を終結いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第73号の質疑



○鈴木久雄議長 日程第31、議案第73号 平成20年度川島町水道事業会計決算認定について、本案について質疑を受けます。

 なお、報告第10号 平成20年度川島町水道事業会計資金不足比率についての報告内容説明についても、発言があればこれを許します。

 石川議員



◆石川征郎議員 石川です。

 水道事業の報告の中で、本年度は人件費の削減により2,500万円何がしの利益が出ているというふうに報告されております。その中におきまして、公債の未償還額が9億4,800万ほどありまして、2,500万の純利益が出ている中であれば、公債の償還を早めて償還すべきかなと思うところであります。それは、支払い利息が1,400万絡みほどあるというふうなことで、経営の健全化を図るためにも返還を早くすべきかなと思いますので、よろしくお願いします。



○鈴木久雄議長 石川議員の質問に対し、答弁を求めます。

 石島水道課長



◎水道課長(石島一久) 水道経営の関係から、償還額、繰上償還をというご質問だと思いますけれども、平成19年度に7%以上の償還を実施いたしまして、下水のほうは引き続き20、21と繰上償還をすることになっておりますけれども、水道事業につきましては経営の状況から、繰上償還につきましては、国から借りている公庫は別ですけれども、旧公庫ですけれども、ある一定の要件を満たすことで繰上償還はオーケーということで、19年度はできましたけれども、それ以降につきましては、今経営の状況から繰上償還の許可がおりない状況になってございます。

 あとは、19年度に繰上償還をいたしまして、借りかえということで農協から借りてございますが、それにつきましては22年度で償還が終わるというような状況になってございます。

 ということで、繰上償還の許可がおりない状況になってございます。

 以上です。



◆石川征郎議員 わかりました。ありがとうございました。



○鈴木久雄議長 ほかに質疑ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木久雄議長 質疑を終結いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△散会の宣告



○鈴木久雄議長 長時間にわたり……

 吉田議員



◆吉田豊子議員 議長にお許しいただきたいことがございます。

 ただいま、今、一般会計及び特別会計、その他すべて終わりましたが、それを総括いたしまして町長にちょっとお尋ねしたいことがございますので、お許しいただけるかどうかお伺いしたいと思います。



○鈴木久雄議長 もう一度、この議案じゃなくて……。



◆吉田豊子議員 今まで各議案ではなくて、すべてを総括いたしまして、執行の最高責任者である町長に、自分の昨年度に執行した内容に満足する点、不満足する点及び今後のかじ取りにどのように生かしていくかをお聞きしたいと思いますので、お許しいただけたらと思います。



○鈴木久雄議長 ちょっとお待ちください。

 暫時休憩します。



△休憩 午後3時23分



△再開 午後3時24分



○鈴木久雄議長 再開いたします。

 吉田議員に申し上げますが、一応今、議運の委員長さんとも相談し、厳粛なる議会というふうな形で、今回はそういった形じゃなくて、通告していただいて、そして答弁を求めるというふうな形でぜひご納得いただければありがたいと思うんですけれども。

 よろしゅうございますか。



◆吉田豊子議員 はい、結構です。



○鈴木久雄議長 では、いいですね。

 では、長時間にわたり慎重審議、まことにありがとうございました。

 本日はこれにて散会といたします。

 なお、次の本会議は9月9日午前9時30分から開会いたします。定刻までに本会議場にご参集いただきたいと思いますので、よろしくお願いを申し上げます。

 長時間にわたりご苦労さまでした。



△散会 午後3時25分