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埼玉県 川島町

平成21年  7月 臨時会(第6回) 07月13日−01号




平成21年  7月 臨時会(第6回) − 07月13日−01号







平成21年  7月 臨時会(第6回)



川島町告示第87号

 平成21年第6回川島町議会臨時会を次のとおり招集する。

  平成21年7月10日

                             川島町長  高田康男

 1 期日    平成21年7月13日(月)

 2 場所    川島町議会議場

 3 付議事件  (1)委員会継続審査報告について(議案第49号)

         (2)監査委員の選任について

               ◯応招・不応招議員

応招議員(16名)

    1番  土屋祥吉議員      2番  森田敏男議員

    3番  菊地敏昭議員      4番  佐藤芳男議員

    5番  石川征郎議員      6番  爲水順二議員

    7番  飯野徹也議員      8番  尾崎宗良議員

    9番  吉田豊子議員     10番  木村晃夫議員

   11番  道祖土 証議員    12番  山田敏夫議員

   13番  中西義一議員     14番  小高春雄議員

   15番  大島欣一議員     16番  鈴木久雄議員

不応招議員(なし)

          平成21年第6回川島町議会臨時会

議事日程(第1号)

               平成21年7月13日(月曜日)午前9時30分開議

日程第1 会議録署名議員の指名について

日程第2 会期の決定について

日程第3 委員会継続審査報告について(議案第49号)

日程第4 議案第51号 監査委員の選任について

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出席議員(16名)

     1番  土屋祥吉議員     2番  森田敏男議員

     3番  菊地敏昭議員     4番  佐藤芳男議員

     5番  石川征郎議員     6番  爲水順二議員

     7番  飯野徹也議員     8番  尾崎宗良議員

     9番  吉田豊子議員    10番  木村晃夫議員

    11番  道祖土 証議員   12番  山田敏夫議員

    13番  中西義一議員    14番  小高春雄議員

    15番  大島欣一議員    16番  鈴木久雄議員

欠席議員(なし)

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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

 町長      高田康男    副町長     牛村安雄

 教育長     丸山一男    政策推進課長  小峰松治

 総務課長    菊池 求    都市整備課長  伊藤 順

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事務局職員出席者

 議会事務局長  山口孝夫    書記(主事補) 友光敏之



△開会 午前9時30分



△開会の宣告



○鈴木久雄議長 皆さん、おはようございます。

 大変ご苦労さまです。

 ただいまから平成21年第6回川島町議会臨時会を開会いたします。

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△開議の宣告



○鈴木久雄議長 ただいまの出席議員数は16名でございます。定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。

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△議事日程の報告



○鈴木久雄議長 本日の議事日程はお手元に配付のとおりでございます。

 なお、暑いので上着は自由にしてください。

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△会議録署名議員の指名



○鈴木久雄議長 日程第1、会議録署名議員の指名について、会議規則第120条の規定により議長において指名いたします。山田敏夫議員、中西義一議員、両議員を指名いたします。

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△会期の決定



○鈴木久雄議長 日程第2、会期の決定についてを議題といたします。

 今臨時会の日程につきましては、7月10日、議会運営委員会において協議されておりますので、議会運営委員長より報告を求めます。

 木村議会運営委員長

     〔木村晃夫議会運営委員長 登壇〕



◆木村晃夫議会運営委員長 皆さん、おはようございます。

 これより、議長の命に従いまして、議会運営委員会の会議の経過と結果をご報告申し上げます。

 議会運営委員会は、去る7月10日午前9時30分より第4会議室において、委員6名、鈴木議長、議会事務局長、執行部より牛村副町長、菊池総務課長の出席のもとに種々協議いたしました。

 平成21年第6回川島町議会臨時会の会期は、本日7月13日の1日間と決定いたしました。

 会期日程等につきましては別紙日程表のとおりであります。

 なお、本臨時会に上程されました議案第51号については、委員会付託を省略し、本会議即決といたします。

 また、執行部、課長職の出席については、関係課長といたしました。

 議会運営委員会は午前9時45分閉会いたしました。

 以上のように議会運営委員会としては協議決定をいたしました。この上は、議長においてよろしくお取り計らい申し上げます。

 以上で報告を終わります。



○鈴木久雄議長 ご苦労さまでした。

 ただいまの委員長報告どおり、会期は本日1日間ということでご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木久雄議長 異議なしと認めます。

 よって、会期は本日1日間と、議会運営委員長の報告どおり決定いたしました。

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△町長あいさつ



○鈴木久雄議長 ここで、町長より今臨時会招集のあいさつを求められておりますので、これを許します。

 高田町長

     〔高田康男町長 登壇〕



◎町長(高田康男) 皆さん、おはようございます。

 議長のお許しをいただきましたので、一言ごあいさつを申し上げます。

 本日は、平成21年第6回川島町議会臨時会を招集いたしましたところ、議員の皆様にはご多用の中をご健勝にてご参集を賜り、まことにありがとうございます。

 さて、本日の臨時会につきましては、地方自治法第101条第3項の規定による招集請求がありましたので、あわせて監査委員の根岸和夫氏の退職に伴う監査委員選任議案を提出いたしたく、招集をさせていただいたところでございます。

 なお、飯島1号雨水幹線工事につきましては、議員の皆様や関係地権者の方々にも大変ご迷惑をおかけしましたが、工事も完了いたしましたことから、変更契約のご審議を願い、議決を賜り早急に竣工検査を実施いたしたいと考えておりますので、慎重審議の上、原案どおりご承認を賜りますようお願い申し上げます。

 以上でございます。



○鈴木久雄議長 ご苦労さまでした。

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△委員会継続審査報告について



○鈴木久雄議長 日程第3、委員会継続審査報告について(議案第49号)ですが、去る6月議会定例会において総務経済建設常任委員会に付託し、閉会中の委員会継続審査となっていた議案第49号 工事請負契約の変更契約の締結について(飯島1号雨水幹線工事08−1工区)について、総務経済建設常任委員長より報告を求めます。

 中西委員長

     〔中西義一総務経済建設常任委員長 登壇〕



◆中西義一総務経済建設常任委員長 おはようございます。

 議長の命によりまして、平成21年第5回川島町議会定例会において当委員会が閉会中の継続審査といたしました議案第49号 工事請負契約の変更契約の締結について(飯島1号雨水幹線工事08−1工区)について、その経過と結果を報告いたします。

 本委員会は、定例会終了後、第1回を6月15日午後1時から滑川町ほ場整備現場及び別館第4会議室において、第2回を6月17日午後2時から保健センター研修室において、第3回を6月19日午後2時から別館第4会議室において、第4回を7月6日午前10時から別館第4会議室において行いました。

 以下、議論のありました主なものについて申し上げます。

 まず、第1回委員会を6月15日午後1時から午後4時42分まで開催いたしました。午後2時から、委員全員と伊藤都市整備課長、片岡主査が出席し、残土処分されました滑川町ほ場整備場を視察し、滑川町産業振興課の吉田課長補佐より現場で説明を受けました。現場では次のような説明がありました。

 ほ場整備に当たって、事業主体は小澤興業に、農地造成の業者なので土を無料で入れてほしいと要請し、それで実行している。ただし、敷きならしについては農業公社が整地する分については設計金額に入っていること。土地改良区の設計にほとんど整地料金は入っていない、必要であるところは農業公社が山なみ整地といってならす程度の金額であること。このほ場整備では公共の残土(県・市町村の残土)を集めて盛土しており、一般の残土は入らないこと。

 各土地改良区の土の搬入状況は次のとおりであります。滑川町ほ場整備事業は、現在3土地改良区が実施しており、山田土地改良区(県営事業、63.7ヘクタール)、羽尾表土地改良区(団体営、19.6ヘクタール)、水房土地改良区(公社営、9.0ヘクタール)でありました。

 現地で視察後、委員会を別館第4会議室で開催いたしました。

 以下、会議の状況ですが、出席は委員全員と伊藤都市整備課長、片岡主査が出席いたしました。

 町が元設計で見ていた残土の運搬費、敷きならしと処分費が、実際に滑川町に持っていったことで金額的に整合性があるか、町が設計で見ていた残土処分の中の運搬費、残りの処分費と金額的にどうかというのが問題の争点になるかと思います。敷きならし費は原則として計上しないが、搬出先との条件上、必要がある場合はこの限りではないと書いてあるとおり、まず処分費の細かい内訳を教えていただきたいとの質疑に対して、元設計は運搬費が立方当たり2,053円、処分費が立方当たり1,630円、合計3,683円ですと答弁がありました。

 同僚委員が主張するのは1,630円は要らないということだが、実際に運搬費だけで処分できるかというと、そうでもない。長谷部組から請け負った小澤興業が敷きならしをやっていたとして、立方当たり1,630円払うべきかがポイントになるかと思います。元額をもっと増やすとかが可能じゃないかとの課長の意見はとの質疑に対し、実際に長谷部組が滑川町に持っていっていますが、滑川町で設計すると運搬費が立方当たり1,895円、これはガソリン代が元契約のとき高かったので2,053円だが、今の値段で1,895円ということになります。処分費が立方当たり2,000円です。これは小澤興業と長谷部組が注文請書という契約書で結んであり、その2,000円を入れてあります。運搬費の1,985円と処分費の2,000円で合計立方当たり3,895円で、元設計よりも212円、今、滑川町へ持っていっているほうが高くなるわけですが、これは当然町は支払うことはないので、元設計の3,680円で支払うことになるという考え方ですとの答弁がありました。

 長谷部組と小澤興業の注文請書が、結局、町の支払いの根拠になっている話だが、それを言うなら、元設計では運搬費は2,053円でみていたんだから、運搬費は1,895円と少なくなっているその分と、処分費は1,630円見ていた訳だが、長谷部組のいう2,000円の金額の根拠は何かとの質疑に対し、根拠は契約書をいただいて根拠としていますが、元設計の見積もりを根拠にしていますとの答弁がありました。

 町の1,630円の処分費の設計の根拠はとの質疑に対し、細村さんからいただいた見積もりですとの答弁がありました。

 細村さんの場合と今回の場合とは処分の仕方が違い、細村さんは一たん自分の置き場所にストックして、それを再利用するという形で受け入れているので、今回の場合は実際にダンプで運び、埋め立てた後はユンボで土をかき分ける程度で、それを処分費2,000円というのは法外じゃないかと思います。長谷部組と小澤さんの注文請書は絶対のわけではないですから、それをそのまま素直に払う必要はないという認識でいます。それを検討していくところではないかと思いますとの意見がありました。

 私は処分費は要らないのではないかという考え方で、民間の所にストックするなり最終処分場にするなり、民間の所ですから処分費はかかるし、今回の場合はそのまま飯島排水から滑川町のほうに持っていっているということを考えると、敷きならし費も要らないんではないかと思います。本当は滑川町が小澤興業に支払うのだと思うし、川島町が支払うのはおかしいので、それなら滑川町と川島町が話し合って、結果そうなってもよいが、話し合いもないうちに払うのは当然のようなことは納得できないので、お聞きしたいとの質疑に対し、処分費、敷きならし費について、滑川町の公共事業のほうですからこちらでは計上しなくてもよいとの話し合いをした中で行われた場合だと思います。残土についてはすべて小澤興業に任せてあるということなので、こういった形にはならないと考えていますとの答弁がありました。

 議案第33号を否決して第36号を可決したときに戻りますが、その理由は、日高市への指定処分で住民からの情報を得て追跡調査をした結果、滑川町に運ばれていることがわかったわけです。なのに、議会に報告はあるけれども何の相談もなく進められている。処分費、敷きならし費を含めて、実際には3月11日、12日とわかっても報告がない。町も議会と一緒にやらなければだめだと思うがとの質疑に対し、現実の中でどういう対応ができるか検討の結果、今のような形になった。現実に即応してやらせていただきたいとの答弁がありました。

 注文請書を見ると、なぜ課長の言った数字が出るのか。運搬費、処分費込みで立方当たり2,000円、これ以外にどこから出てくるのか。運搬費1,895円は出していないか。単価契約ではないかとの質疑に対し、この中に運搬費は入っていませんとの答弁がありました。

 残土処分内訳書は町で作ったかとの質疑に対し、設計コンサルタントに頼んだ。2,053円の元契約は物価版から、1,895円も歩掛かりから計算した。処分費は別に見たとの答弁がありました。

 今マイナス2,000円を認めるとすれば、立方当たり1,683円減、1,683円掛ける7,700立方メートルは1,295万円。これに一般管理費とか共通仮設費約20%ぐらいの諸経費で、1,295万円の1.2倍で1,555万円ぐらいの減額になる。これが解決できない限り、今度の議案に対しての結論は出てこないということで、結論が出ればいいが、採決できない。我々が可決しても、会計検査でチェックされれば返還の可能性があるわけで、納得するまで審議することは、会計検査院に堂々と調べてもらえると思う。

 前回の会議の結果により、委員会協議会を6月17日午後2時から午後5時21分まで保健センター研修室で開催し、参考人質疑を行いました。

 以下、会議の状況でございます。

 出席者は、委員全員とオリジナル設計株式会社、市川所長、椿課長代理、福永技術士補、(株)長谷部組、長谷部代表取締役、長谷部専務取締役が出席いたしました。

 最初に、オリジナル設計から参考人質疑に入りました。

 1番として、当初設計では残土処分を細村建設の処分場で見積もりをしているが、「第1種から第3種建設発生土でも土質検査結果を事前に提出していただきます」とあり、「第4種以下は現在取り扱いしておりません」とあるのを確認したのか。また、2番として、当初設計から契約金額を変更しているが、設計者として、変更契約に当たり、処分場所の変更を含めて設計内容の変更をしなくてよかったのか。3番として、工事中の現場確認、進行状況、課題の把握はしていたのか。以上3点についてオリジナル設計さんからご回答いただければと思いますとの質疑に対し、第1点目ですが、発生土の処分方法ですが、都市整備課指示により設計いたしました。細かい見積書の内容は確認をしておりません。2点目は、基本的に準指定処分ということで設計をしております。処分地が変更になった場合、当然、設計変更の対象となります。3点目は、いろいろ工事をやっていく中で町役場さんから問い合わせ等があり、打ち合わせのやり方は電話をしてやりました。

 埼玉県が出している「建設副産物の手引き」では、残土処分については、1,000立方メートル未満の搬出工事においては原則として指定処分とするが、困難な場合は準指定とする。今回7,000立方メートルにもなるのに、なぜ準指定として設計したのかお聞きしたいとの質疑に対し、準指定処分ということで役場から指示をいただいて、それに沿って行いましたとの答弁がありました。

 町から指示という話ですが、設計者としての責務、守るべき法律、社会的規範を含めて設計すべきで、埼玉県が公共残土の処分についての指針を出している以上、町の指示がおかしい。私はそれを含めた設計と理解するのですがとの質疑に対し、設計者の立場として法令遵守をやらなければならないが、ケース・バイ・ケースの中で、いろいろな提案の中で遵守していき説明していくべきと。今回の設計に当たりましては、ある程度の発注者側のご意見を尊重して設計しましたとの答弁がありました。

 設計担当者として、県の副産物手引書による原則として指定処分、やむを得ない場合は準指定ということに対する認識はとの質疑に対し、土量の問題であって、準指定にするか指定にするかという認識はありました。現場の土は土質を実際に調査してみなければわからないところがあります。飯島1号幹線工事は下流から工事を行っているが、特殊な土質との認識はありましたので、指定処分として発注を行い、受け入れられないトラブルになるよりは、準指定で設計しておいたほうがよいということで町から合意をもらっているとの答弁がありました。

 確認ですが、指定処分を提案したが、町がそれを受け入れなくて、今までどおり準指定の場所でやったということで理解してよろしいでしょうかとの質疑に対して、指定処分をするとの提案は伺っていませんとの答弁がありました。

 建設副産物の手引書を見れば、指定処分にしなければならない。少なくとも提案はすべきだと思うが、町がどうしても準指定でいきたいということで、少なくとも提案だけでもしておけばよかったか。今でも思っているかどうか、それを聞きたいとの質疑に対し、私としては、指定処分で提案しておけばこのようなトラブルはなかったのではないかと今は思っておりますとの答弁がありました。

 次に、土壌検査をしなかった。今まで何か所かやっていると思うが、同じ飯島排水の関係で一度もしなかったのかとの質疑に対し、設計に当たり、請けた仕事では改めての土質試験はやっていない。ただ、途中でポンプ場、圏央道、飯島排水沿いで行われた土質調査のデータがありますので、それを用いた。土質の成分は、粘性土。水を多く含んでいるものなので、通常、1種、2種、3種、4種の区分で、1種、2種であれば他のものに転用できる。今回のものは4種、含水比はほぼ4種ということで判断し、残土としては他に転用ができないので、処分すべきとの判断をいたしましたとの答弁がありました。

 サンプル数、あの深さでの十分なサンプル数なのかとの質疑に対し、全般的に見て、現場が同じような均一な現場ということで、特段、地層が変わるという所が見られると当然やるべきものです。それが現行では見受けられないので、最低でも1か所、2か所必要が最低限の個数になると思いますとの答弁がありました。

 第4種は決してよい土ではない。表土50センチ以内と一番下ではまるっきり違うわけです。それを一緒に第4種と決めていいのですかとの質疑に対し、今回判断した場所は、水路を入れるために掘削する場所があり、その部分での土質判断。一律に上から下まで全部第4種ではなく、水路を据え付けるために掘削する場所から出てくる残土は第4種。工事にかかわってくる部分ですとの答弁がありました。

 先ほど指定処分の話をしたが、例えば今回、公共の土を持っていったという時には処分費はどうなっているのですか。搬出側がその処分費を払わなくてはいけないという設計をしますか。公共事業にその土が使えるとなった場合に、そこの所に持っていくときに運搬費、処分費をすべて乗せるのか、一部を乗せるのかとの質疑に対し、処分費は要らない。工事から工事への流用と考えていけば運搬費だけでよい。基本的にはよろしい。ただ、条件があり、一たんどこかに仮置きし、業者が持っていくことがあれば、敷きならし費は必要になる場合もあります。

 今回の場合は土地改良の場所へ持っていったわけだが、その時の状況は同じであるかどうかとの質疑に対し、土地改良に持っていって埋め立てをするわけですが、それに対して何もしないでそのまますぐに使える、埋め戻しをするというのであれば要らない。その処分費は要らないと思います。平らにするというか、きれいにするというか、それが必要ならば当然その費用は川島町が出すことになります。

 残土処分は当初、細村建設で見積もりをしたわけです。公共から公共への場所へは見積もりが変わってくるという解釈でいいのか。この2億4,034万5,000円からその分だけ少しでも減額すべきだと考えたが、よろしいですかとの質疑に対し、公共と公共であっても、UCRに持っていく場合で料金が発生することがあるので、一概に言えないとの答弁がありました。

 以上でオリジナル設計(株)の参考人質問を終わり、次に(株)長谷部組の質問に移りました。

 質問の第1点目、契約時に残土処分については入札仕様書に明記してあると思う。また、入札前に質問事項があれば町側から回答しなければならないが、質問書が出されていない。業者が熟知して入札参加し落札したものと思うので、業者はなぜ質問事項を出さなかったのか。2点目、残土処分について2,583万円の増額の理由は。3点目、残土処分費が最初は2,583万円で議案提出されたが、幾日もたたず2,200万円の減額で議案提出されたが、この金額ではあいまいな見積金額ではないか。まず3点の答弁をお願いしますとの質疑に対し、1番目の質問に対して、運搬距離等が明記されていたので、それに倣う費用と考えたので質問は出しませんでした。2番目の質問は、最終的に出した金額は税抜きで2,200万円という数字で、3番目は、着工当初から処分場所を八方手を尽くし、土質の問題があり、協議の結果、日高市の武蔵プラントに搬入する以外に方法がないということで検討をお願いした。その結果が2,200万円ですとの答弁がありました。

 1として、オリジナル設計は残土処分は細村建設処分で見積もりをした。残土処分の場所が見つからないので武蔵プラントに持っていく。2として、落札したなら途中で武蔵プラントへ出す理由がわからない。運搬費が明示していなかったとしても、全部の金額の中でやるべきは当然である。3、2,583万円の増額の見積書を町に提出したのか。また、2,200万円に減額したが、その見積書を提出していただきたいとの質疑に対し、私どもの解釈の間違いとは言えなくもないが、公共事業の残土処分については、ほぼ発注者が指定するという形をとっている。

 細村建設の処分場に見積もりをしてあるので、15キロ圏内の中であると認識して契約していると思うが、その認識はとの質疑に対して、現在の公共事業では仮定的に出してあるのか、残土を捨てる標示があるが、残土処分が予定した所がいっぱいになり、他の場所が発生するまで着工を待ってくれというのが多い。私どもが確認をすればよかった。独断的な考え方をしたために、早合点をしたために質問が出なかった。土を扱っている業者にいろいろと問いかけをしたが、土質の問題で受け入れてくれる所がなかったのが現状であります。

 残土が出ることに対してどのように考え、どのように解決しようとしたのか。確認もしないで応札したのかとの質疑に対し、きちんと極めていない。距離が指定されている同運搬の解釈の違いです。今の発注は発注者が指定場所を決めます。川島町のいろいろな考えを確認しなかった。確認を怠ったのは私どもの大きな責任である。考えが全部一緒ではないとの答弁がありました。

 他の業者がやったときには、応札してこんなことがなかった。同じ事業で同じ土壌であったのに増額分はなかった。2,583万円増額した見積もりはとの質疑に対し、単価見積もりは出しましたが、役所への金額について私どもは出していません。役場の方で計算したのだと思います。単価見積もりは出しましたが、経費の考え方等が違ってくるので違うと思います。最初の2,583万円は設計の仮定での数字だと思います。業者には知らされていない。設計金額は当局で積算した数字であって、私どもに知らされたものではない。私どもが回答した金額は2,200万円です。単価見積もりを出したが、長谷部組が出した単価を採用するのか、役場で直接とった単価を採用するのか、私どもは一切わからないし、知る立場でもないですとの答弁がありました。

 役場が2,583万円を計算し、長谷部組さんにお願いしたのですかとの質疑に対し、日高市の武蔵プラントに持っていくのは別途という話の中で2,200万円になるのだと。明解にしたわけではない。その中で返答したとの答弁がありました。

 増額分は長谷部組さんが町へ依頼した。協議は町でやったのですかとの質疑に対して、そうです。捨て場がないですから、受け入れ先を見つけるのに努力をした。武蔵プラントしかなかった。その後、偶然見つかった、滑川町のほ場整備の関係で受け入れてくれた。3月12日、滑川町が受け入れてくれたのが350立方ぐらいという返事。早速3月13日から運んだ。7,000立方メートル全部の受け入れ先は最後までなかった。受け入れ先も来年度分まで受け入れてくれた。それにより滑川町で処分できた。

 入札時に残土の置き場があると勝手に解釈をし、落札をした。残土の持っていき場所をチェックしていない。逆に、あったのだができなくなったと考えたが、どうですかとの質疑に対し、現状の公共事業の設計内容は、同じように発注者が指定してくれると100%の解釈で行ってしまった。

 持っていく場所がわからない状態がずっと続いたのかとの質疑に対して、うちではあちこち土を扱っている業者に聞きました。大里の農林、東松山農林振興センター、加須市、川越市に問い合わせをしました。今年度は土地改良区の現場はないということでどこもだめでした。UCRにも聞いてもらいましたとの答弁がありました。

 持っていく場所がなくて困ってしまい、日高市の再生に持っていくしかないので、その費用を出してくれという解釈でよいかとの質疑に対して、例えば運搬距離を33キロメートルの処分を見ていたが、2キロメートルのところで見つかった。2キロメートルのところで処分しなさいという指示が役所からある。すべて出来高に応じた設計変更。すべてを日高プラントに運ぶのではなく、できるだけ近いところを探して安く上げるように頑張るという話も当然ある。

 それはいつだれとしたのか。町長と話をしたときですか。すべてを日高に持っていくのではなく、近い所にあればと会話の中に出たかとの質疑に対し、3月11日です。そうです。すべて実績に応じた設計変更が道理になっている。2,200万円で返事をしたが、近場に持って行き2,200万円をもらうという考えはみじんもない。

 3月13日に搬出しているが、3月11日時点で滑川町にめどが立つということがわかったのかとの質疑に対し、3月12日になって350立方ぐらいならばという話で、3月13日から搬出したとの答弁がありました。

 第1に、残土処分の経緯。日高市に搬出すべき残土を滑川町に搬入する前に相談、報告できなかったのか。できなかった理由と経緯は。また、議会で3月16日に議案審査をしている最中に、3月13日には滑川町に残土処分をしているが、その理由は。また、町への報告義務の認識があったのか。第2に、工事延長の理由。当初、年度末の工期を延長し、さらに工期内に完成すべき工事をなぜ5月28日から6月30日までに延長要請をしたが、その理由は。第3に、3月11日に町長と会談をした際に滑川町に搬入の話をしたのか。町が知らなければ報告をしないつもりであったのか。第4に、工事中に現場確認、進行状況、課題の把握を社長はどの程度知っていたのか。第5に、残土処分についてあらかじめ土質調査を行い、受け入れ先を決定しておくべきではないか。準指定のまま着工する事について話し合いはあったのか。するべきではなかったか。その点についてお答えをお願いしますとの質疑に対し、事前に相談できなかったですが、3月12日に350立方メートルぐらい、数量の確定ではなかったので、候補地として持ち出すのもちゅうちょした。町への報告義務の認識もあった。滑川町の件は、運搬実績により費用が変わるので設計変更をする認識はあった。近場で安く上がればと思い、滑川町に運んだ。

 工事延期の理由は、想像以上に非常に土質が悪い。ダイマツ排水に水を流せないので、すべてポンプアップしなければならない。水路に流せない。そして、4月、5月は17日間の異常降雨であった。田んぼ一面が水浸しになってしまった。掘削面を止めるため、土留めに日数を要してしまった。このことが重なり、再延長になってしまった。水道とNTTとの関係もあり、施工中に絡み、一部の期間、工事ができなかった。工事延長観点等から何らかの処分を考えているのか。今幾つか理由を述べましたが、想像した現場より困難な現場であった。そのため寛大なご配慮をいただきたい。

 第3番目の滑川町に搬入の話をしたのか。滑川町にはしていません、業者には話をしたが。町が知らなければ報告をしないつもりだったのか。とんでもない話で、報告するつもりでいた。

 4番目の工事中の現場確認、進行状況、課題の把握を社長はどの程度知っていたのか。総体的にすべてを知っている。進行状況については、毎週、週間工程表を現場の担当者等に出させています。来週予定を毎週打ち合わせの中で出している。それと、月2回、社内会議の中で打ち合わせをしている。

 5番目の残土処分については、一存では設計士の立場で考えるほうがよいと思う。準指定については、以前はこの言葉を使ったが、現在は皆無である。そのために手法処理としての準指定という言葉は使わない。そのために15.5キロメートル圏内で処分してもらえると考えてしまった。着工時からいろいろ話をしました。当局の皆さんにも一生懸命ご検討をいただきました。

 2,200万円の減額が議会に提出されているわけです。先の言葉であれば、安くできれば安くしたい。今の金額よりも、公共に持っていったのでもっと安くできるという考えでよろしいかとの質疑に対し、2,200万円を全部使おうという考えはないとの答弁がありました。

 6月議会の議案第49号で出しているこの金額でいいですか。一円でも狂うと困る。変わるのですかと聞いているとの質疑に対して、変わるかもしれない。残土問題だけではなく、やった工事全体が関係してくるわけです。例えば水路の延長も関係してくるでしょうし、出来高調書を提出し、当局がチェックをするとの答弁がありました。

 155立方メートルをなぜ武蔵プラントへ持っていったのかとの質疑に対し、最初はテスト的に持っていきました。現実を見てもらうために運びました。武蔵プラントは結果的に予備になってしまった。

 町への報告義務があるという認識があるのに、連絡を入れない理由がわからない。全部持っていったら報告するつもりだったのですかとの質疑に対し、滑川町の7か所に運んだ。経路がわかるように写真をつけている。受け入れ側の認めの数量を出来高として出すわけです。設計変更があり得ることなのだから、近場にあるならばお互いに助かることだからという解釈でいってしまったとの答弁がありました。

 なぜ合意契約書を提出したのか。問題がないのなら堂々と言えるのではないか。合意契約書に裏があったのではないですかとの質疑に対し、金額的に立方メートル数でいってもならないと思ったから潔しとした、それだけのことですとの答弁がありました。

 以上で参考人質疑を終了いたしました。

 続いて、第3回委員会を6月19日午後2時から午後4時55分まで別館第4会議室で開催いたしました。

 出席者は、委員全員と高田町長、牛村副町長、伊藤都市整備課長であります。

 17日の委員会協議会の参考人質疑の中で、長谷部組への質問の回答の中で、3月11日、町長と社長の会談があった。1対1ではなくて、副町長、伊藤課長が同席されたということなので、日高市の武蔵プラント搬入にこだわらないから近くで探してほしいと町長に言われたと言っているが、事実かとの質疑に対し、11日の会談の中で、近くで探して欲しいという話は町からは言っていない。町としても何とか近場にあるかどうか見つけるという話はしている。武蔵プラントに持っていかなくても良い、近場で良いという話はしていないとの答弁がありました。

 町が探すということは言ったのかとの質疑に対し、町としても近場にあれば日高市に持っていくより経費が浮くわけだから、近くにあれば見つけるという話はしてある。日高市に持っていく単価で云々というとり方であれば非常に残念な話ですとの答弁がありました。

 今の話をするということは、町はもしかしたら入るかもしれないという考えもあったのではないか。11日に会って、16日に再提出、たった5日間ですが、それに向けて指定処分ということで、日高市に持っていくということで議会に出しているのに、なぜ話に出てくるのかわからない。そんな余裕のある話なのか。最初から滑川町に情報があったのではないかと思われるとの質疑に対し、そういう情報は得ていない。プラントに持っていくと二千何百万円も増額になってしまう。町としても近場に持っていけるところがあれば増額分は少なくて済むので、近場を見つけてみる。心当たりを聞いてみたが、その時点では見つからなかった状況ですとの答弁がありました。

 武蔵プラントで改良しなければいけない土が、急にどこでもよいから安く処分できればいいんだと、自治体がそういうことでよいのか。議会は住民の代表として審議をしていた。日高市への指定処分、それを可決しなければ裁判になって負けると県にも言われた。いろいろな中から苦渋の選択をし、可決へ持っていった。なのに、追跡調査をすると日高市ではなく滑川町へ持っていった。どう考えているのかとの質疑に対し、安ければどこへでも持っていっていいということで済む話ではない。日高市のプラントと滑川町の土地改良区で比べたときに、滑川町のほうで考えるならば経費的にも安く済むわけです。そちらでやむなしという判断をした。確かに委員会などの審議が無になってしまったという形で、議員さんに他所に行っているとの指摘を受けるまで知らなかったことをおわび申し上げたいとの答弁がありました。

 指摘を受けるまでわからなかったことは謝罪があったが、委員会、議会に対してはどうなのか。結果が取り下げになり、災害と同じで、我々と町が手をつないで頑張ろうというのと同じ思いで、町と業者が手をつないで議会はほうっておいて、安くなったから議案を上げてくる。このことについてどう思うのかとの質疑に対し、確かに議会に対する配慮が欠けた。おわび申し上げたい。30日の全協の中でそういう状況を話していた経緯もありました。改めて、配慮が足りなかったこともあり、今後はそういったことがないように気をつけていきたいとの答弁がありました。

 副町長が本会議で答えているのだが、細村建設の社長と長谷部組の専務との話し合いの中で残土の受け入れが断られたと言っているが、17日に、長谷部組の社長と専務が細村建設の処分場のことは初めて知ったと言っている。なので、あちこち探して全部だめで困ったと言っていた。それに対してどう思うかとの質疑に対し、細村の処分場を知らなかったというのは私も初めて知った。うちのほうは仕様書の中で、15キロ圏内の中で細村から見積もりをとって処分費を計上してやっているという話はしてある。細村じゃなくても15キロ圏内ならばどこでもよい。その時点で知らなければ紹介したとの答弁がありました。

 我々は両方の意見が食い違っているなとしかわからない。11日に380万円減額して2,200万円の増額の議案が提出されたが、なぜ2,200万円になったのかとの質疑に対して、最初の設計を組んだときに武蔵プラントから聴取した見積もりをそのままでなくて、6,570円でできたものを0.9掛けをして5,910円で設計をして最初の議案とさせていただきました。その後、撤回させていただき、2,200万円の議案を提出させていただき、武蔵プラントからの見積もりの0.9掛けを再精査し、10月から掘削を始め、10・11・12・1・2月と寒い期間を過ごし、山になっていたので水分も抜けたと、安い費用で処理できるのではないかということで見積もりからもう一度0.9を掛けたかたちで、2,200万円の議案を提出させていただきましたとの答弁がありました。

 それは町から提示したものでいいのですかとの質疑に対して、そうです、町が設計しなければいけないものですとの答弁がありました。

 長谷部組は自分たちが提示したものと言っている。食い違っている。処分費は公共事業から公共事業なので計上しない。今回は敷きならし費もない。処分場所で敷きならしする場合はないと。細村さんなどで敷きならしをする場合は払ってもいいが、これをオリジナル設計さんにどうなのかと尋ねたら、払う必要がないと言っていたが、どうなのかとの質疑に対し、公共から公共なので処分費が要らないということですが、敷きならしをしていないということですが、最初に見たところは小澤興業が敷きならしをしている。2番目に見たところは、量的には少ないですが持ってきて撒いたというところ、それについて費用はかかりますし、敷きならしの件は当然かかっているものだと思っています。公共と公共の場合は事前に川島町と滑川町で話し合いがしてあり、滑川町の公共事業にただ持ってきてくれればいいと話し合いがついていれば処分費はかからないと思う。うちのほうは運搬だけなので、ただし事前に話し合いができた場合だけだと思う。なので、原則という言葉が入っているのだと思います。長谷部組が見つけてきたのは小澤興業という民間なので、民民同士の契約なので、処分費は発生するということで見積もりを出させていただいている。処分費は2,000円で、運搬も小澤興業と契約をしている。1,678円です。今回の件に関しては運搬費も処分費も発生すると考えていますとの答弁がありました。

 残土処分の2,200万円の金額が少なくなって、もとの2億4,034万5,000円の仕事が終わってしまって、残土処分は安いところに持っていって金額が少なくなっているのだから、きちんと減額しなさいと。2,200万円にしたのは、長谷部組が減らせますよと言ったと言っているとの質疑に対し、町が設計をしてからとの答弁がありました。

 初めの設計変更による増額の金額は、町も一緒になって八方手を尽くしたけれども、発生土の土質が悪く、受け入れ先が見つからなかったということで、昨年の10月ごろから探していたという話があった。町が中に入って情報がないということが不思議なのだが、見つからなかったという結果が考えられない。滑川町の担当課と詰めた話というのはしたことがあるのかとの質疑に対し、滑川町と残土について何度かどういう経路で入るかという話はしたことがある。滑川町はすべて小澤興業に任せてあるので、どこから入ってくるのか、どういう形でやるのかはわかるけれども、あとの契約は関知していないという話で、うちのほうから滑川町に残土を引き取ってもらいたいという話はしたことがないとの答弁がありました。

 町が滑川町に出向いて全量処分できるよう配慮してほしいという話ができなかったのかと思うのですが、その辺はどのように考えていますかとの質疑に対し、そのとおりかと思う。24日に町に情報が来て、3,400立方メートル滑川町に持って行っています。半分ぐらいは残っているので、24日にどうして話をしなかったのか。どのくらい入るかわからなかったのか。報告しないまま過ぎてしまったので話はしなかったということであったが、あった時点で、町がお願いできるかどうか、その時点でやればよかった。役場のほうに言ったのだと、町が指導して残土を滑川町にというわけではなかったので、もっと町がコントロールしたほうがよかったと今になれば思うとの答弁がありました。

 処分を準指定処分に戻すかと思ったのだが、指定処分となっている。町が指定したのか。ならば、川島町が主導権を握ってよいのではないか。もう一度精査して算出根拠を出して、2,500万円下げるだけではおかしいのではないか。合意解約書までやって戻したわけだから、もう一回、日高市ではなく滑川町なのだからそれをやるべきだと思うのだが、その考えはとの質疑に対し、見積書の金額が妥当かどうかはありますが、これを基準にして設計をし直すと2,200万円より多くなるとの答弁がありました。

 勝手に長谷部組が滑川町に持っていったということを町は後から追認しているわけです。先に話もないうちに何千立方メートルも持っていってしまっているので、きちんと責任を負っていただきたい。長谷部組にはお金の面でも、社会的な責任においても、2つの面に責任を負ってもらいたい。お金を減額することにあわせて、残土処分が仕様書の変更で契約金額が変わるわけですから、当初、町が積算した金額よりもお金がかからないわけですからとの質疑に対して、物を見てきての話なのでそうなるが、契約上の問題とすれば難しい。土地改良区と全く契約していないわけだから、契約をしている小澤興業は滑川町の土地改良区の契約をしているわけですが、営業上の問題がいろいろあるわけで、うちのほうでもっと安くとは難しいとの答弁がありました。

 長谷部組の社長も、この金額でできるのかと言うと、安くできるのであればできるだけ安くすると言っている。できるだけお金をもうけない方法で、だから滑川町に持っていった。全部の設計ではなく残土処分の設計だけをしてほしいとの質疑に対し、もう終了した工事なので、出来高払いでというのは失礼だと思うとの質疑に対し、単純にこういくとそうなってしまうとの答弁がありました。

 続いて、第4回委員会を7月6日10時05分から、途中休憩を挟み午後6時20分まで別館第4会議室で開催いたしました。

 出席者は、委員全員と高田町長、牛村副町長、伊藤都市整備課長であります。

 所管課長より、前回の委員会の中で話が出た残土処分費の詳細な内訳を小澤興業のほうから提出していただくということと、それについて町でよくチェックをするということですが、1つ目の残土処分費の詳細な内訳を小澤興業のほうから提出していただくということにつきましては、小澤興業から、注文請書の残土処分費につきましては、あくまでも受け入れ費ということで、費用内訳はないという話で、詳細な内容はいただけませんでした。小澤興業からの注文請書は立方メートル2,000円ですけれども、それについて町が積算するというお話でした。一応町でも試算をしてみましたけれども、町の顧問弁護士に相談したところ、残土処分費について町で想定して積算したものは、県の歩掛かり単価表がないのであくまで町としての想定であり、法的根拠がないと。したがって、町が想定して積算した金額を公表して小澤興業さんに不利益を与えた場合は、問題が生じる可能性があると。公表は控えるようにという指摘がありました。小澤興業は長谷部組とだけ契約しているわけではないので、公表した場合、他の契約にも影響を与えるということがある。長谷部組と小澤興業の注文請書は法的根拠がある正当なものであるので、民間と民間の契約に対して行政が立ち入っていくことは好ましくないというお話をいただきましたとの説明がありました。

 今の話できちんとした形で変更契約、変更の打ち合わせ、日高市に残土を持っていかないで滑川町で見つかりました。町として金額についてもう一度協議させてくださいという形で長谷部組が言ってきて、課長が残土処分費はどうしようということだったから、その論議は成り立つと思いますが、そうではない。勝手に持っていって、先に自分がやって、それに対して責任をとるべきだと私は思うんです。その処分費について町がどのような査定をしようが、私は文句を言われる筋合いはないと思います。町民一般の考えからいけば、長谷部組は勝手に滑川町に持っていったんだと、本当は悪意があったんじゃないかと言う人もいるわけです。そういう人たちに、町はもとの白紙に戻して、原設計に戻しますからその分はちゃんとお支払いしますよというのでは、一般的な感情からいったら理解できない。そこまで理解してほしいなら、長谷部組は残土処分の内訳、それは小澤興業と協議すれば詳細な内訳、これだけかかるんだと、だからこれだけ必要なんですよということを言ってしかるべきだと私は思う。その費用の内訳を出せないということでしたら、どう査定されても構わないものだというふうに町としては解釈してもやむを得ないんじゃないかというふうに考えていますとの質疑に対し、手続的には委員さんが言うとおりだと思います。先に町のほうへ連絡して、町が了解して、処分費について納得した中で滑川町へ持っていくというのが一番よかったというふうにも考えますけれども、現実にこういう形になり、弁護士に聞いたときには、注文請書の2,000円が妥当かどうかのお話があったと思うんですけれども、それについては契約をしているもので法的根拠はない。これによって、当初よりも多い中で、長谷部組が納得した中で当初設計に戻すということであれば問題ないというお話はありましたとの答弁がありました。

 民民ということは、公共工事に残土が行っているということで、町は話を聞いただけではなく、契約書なりそこまで確認したのかどうか。公共へ行ったという認識を持っているのかということと、その土地改良区と小澤興業が契約しているということを文書とか契約書をもって確認したのか。その2点についてお伺いしますとの質疑に対し、公共のところへ持っていっているということは、3月24日、情報が入って初めて知ったわけです。滑川町とその小澤興業が実際に契約しているかどうか町が調べたかということですが、町は調べていません。町は長谷部組に残土については任せてあって、長谷部組と小澤興業の契約の中で処分をしていますので、その先まで、小澤興業と滑川町の契約は調べていないですとの答弁がありました。

 今回の滑川町へ持っていっているのが発覚したのが3月24日、その時点で現場は実際に搬入をとめたんですか、それがまず1点。土地改良区と小澤興業がやっているので、町と土地改良区は今回の件について協議したのはいつしたのか。それと、搬出をとめた日はいつですか、教えてくださいとの質疑に対して、3月24日に情報をいただきまして、すぐ午後、専務を呼んでどういうふうになっているんだと聞いたときには、ちょっと待てという話はしたと思います。ただ、その日も運んでいたので実際にとまったかどうか不明ですが、24日についてはそういう形で、次の日の25日に町の職員が滑川町役場と現地へ行って、どの場所か聞いたのは25日です。そのときの話は、担当に聞いたような状況ですとの答弁がありました。

 これだけのことを長谷部組さんはやったのに、ダンプを一日もとめていない。どうして止められないんですか。まず止めて、不法投棄でないか確認をして、こういう県に対する届け出や請書、要するにこういう問題はお金の問題、届け出の問題、当然町に対する書類もあります。少なくとも県などに対する届け出の確認、それから土地改良区と直接川島町で協議をして、今までの分はしょうがないとしても、今後は町と土地改良区の話し合いで残土を受け入れてくれないかどうかということも可能だったわけです。それを全然ダンプをとめないということは、やっていることを疑いもせず、全部事後追認している。本来やはりダンプをとめて、お金の問題、今後の問題、それを高田町長を含めて協議し、それでオーケーになって初めて行くべきではないか。当然、弁護士、高田町長も含めて、さらに当然、今回の件は議会であれだけ問題になってやっと決まったことなんですから、当時の山田議長にも話して、町としてこれで本当にいいのかということで再スタートすべきです。そのときにお金のこともきちんと詰めて、どうするのかということを議会も含めて、町長も当然そうですけれども、それまでの間、搬出をとめていなかったことに問題があるわけですとの質疑に対して、総体の話としては委員さんがおっしゃるとおりで、発覚時点での対応的なものがお互いに、町もそうだし、長谷部組さんも適切な処置がなされなかったというところが今回の大きな原因であったのではないかと思います。その時点で、おっしゃるとおりで金額、方法等、話し合いができていれば解決できた問題ではないかと思います。いずれにいたしましても時は過ぎて、こういう形で話を追認しているということになっているわけで、その辺の配慮が欠けてしまったということについては大変申しわけなく思っております。

 もう一つは、町と土地改良区で協定を結べばできたのではないかというお話があったわけですけれども、現実的には私は不可能だと考えています。公社も含めて、盛り土については小澤さんが搬入するという契約、それから公社は、ちょっと内容を見ないとよくわかりませんけれども、整地を含めたほ場整備事業をやるとおそらく契約をされているのではないかと思います。ですから、それを破棄させて、うちのほうとやってくれというのは非常に困難な話ではないかと思います。滑川町の土地改良区が破棄するからということであれば別ですけれども、うちのほうから土地改良区に対して、小澤さんとの協定を破棄して結んでくれというのは、さっきもいろいろ出ておりますけれども、契約上の問題としてなされないんではないかと。両社の合意であれば可能なことはあるわけですけれども、一方的な話の中ではちょっと不可能なのかなと私は個人的には考えております。我々が頼んでも当然そうなると思いますけれども、途中で高いほうから安いほうに乗りかえようといっても、最初に契約した人たちに理解をしていただかないと。その契約は破棄できないということになると、それは二重契約になるのではないか。それは非常に難しいのではないかと思います。そういうことができたんではないかという話ですけれども、非常に無理な話であるということだと私は思っておりますとの答弁がありました。

 6月30日には工事が終わっているということでよろしいですか。それから工事が終わって今までの中で3,000万円ぐらいの手付金というか、何か出ているかなと。終わって、出来高については今後、この議論は議論として、町から長谷部組にできるだけ早くある程度のお金が渡るというような考え方はしているのかどうかお聞きしたいのですがとの質疑に対し、工期については、議決をまだいただいておりませんので6月30日から7月17日まで延ばしてあります。あとは、前払い金として3,000万円は最初に渡してありますとの答弁がありました。

 そうすると、7月17日まで延期をしたと。今、県の指導を受けながら3,000万円のほかに出来高払い、検討の結果はいつごろ出るか。できたら早急に。1日か2日あれば検討は終わるんじゃないかと私は思うが、その辺で17日までの延期、またそれまでに議決という中で早急に結論を出してほしい。工事が終わっていてむやみに延期するのも、工事はもう終わっているのだから形式的なことだけだと思うのです。どのくらい検討しているのか具体的にお願いしますとの質疑に対し、委員さんの言ったように、なるべく早く結論を出して、どういった形でやるか。当然その中には検査をして合格した中で払わなくてはいけないという部分もありますので、なるべく早く協議をしてやりたいというふうに思っておりますとの答弁がありました。

 前の増額のときの議決について、武蔵プラントへ100%入れるという附帯決議が入っていたかと。議決の中では指定処分だと、それで増額の議決がなされたと解釈しています。でも、今回の処分方法については、後から武蔵プラントでしたら指定でもよかったんだろうけれども、ほかに持っていった中で指定という解釈がなされるのかと。結果的には指定ではないんじゃないかと。初めから指定というのは、契約のときにこれは指定、これは準指定と決めることであって、後から指定ということはちょっと無理ではないかと感じています。その辺もよく調べないで案件を見ていたので準指定かなと私は解釈していたんですがとの質疑に対して、当初のときは15キロ圏内で処分できる場所であればどちらでもよいということで準指定にさせていただいたと。今回は15キロ圏内で、たまたま滑川町に設計数量以上行っているという事実があった中で、今までの本会議、委員会の経緯もありますので、そこで指定という形に変えさせていただいたということで、15キロ圏内ということで距離数も変わっていませんし、場所だけ、そこに滑川町という場所を入れさせていただいたという形になっていますとの答弁がありました。

 今の件で1点だけ関連でわからないんですが、町も知らないうちに滑川町のほうへ行っていたと。それを後追いで指定処分ということは問題ないのかどうか。それであれば、最初に契約の前に指定処分にするというので設計時点でやるのが普通なのに、今回みたいに捨てられちゃった後に指定処分という形は問題ないのかどうかとの質疑に対し、基本的には、委員さんの言ったように、事前に町が調べて指定先の了解をとって、大丈夫だということで指定にして契約をしていくのが原則だと理解はしています。今回については、先に現実が起きて、相当数量そちらに持っていっているという現実の中で、指定を後からというふうになってしまったのが現実ですとの答弁がありました。

 副町長にお聞きしたいんですが、49号の議案に対して、この金額に対して、前回から今日までの間に長谷部組と町側で話し合いをしてくれということで話をしたと思うんですが、その間に話し合いをしたんですかとの質疑に対し、17日に参考人として委員さんの質問に答えた後で委員会があって、よく話を聞くということで私が長谷部組に会いました。先ほど言ったように、2,200万円よりもっと安くなるというお話があったようだが、その辺のところは、長谷部組さんが言いたかったことについて問いただしをさせていただきました。その中で、先ほどお話をしましたが、長谷部組は2,200万円を全部使うのではなくて、幾らかでも安くしたいということでそういうお話をした。ですから、2,200万円よりもっと安くするという意味でお話をしたということではなかったかというお話を聞いていますとの答弁がありました。

 この問題は長谷部組さんとの一方的な残土処理のあり方で町、議会に迷惑をかけているんです。そのことに関して、長谷部組さんは自ら申しわけなかったということで、減額するという話は向こうから来なかったということですねとの質疑に対し、2,200万円以上減額するというお話はその時点ではなかったとの答弁がありました。

 委員の皆さんからいろいろな意見が出ておりますが、議案第49号から考えると、私は長谷部組さんが、委員が言いましたけれども、町が多少不備な点が書類上あったかもしれませんが、長谷部組は自分で種をまいて自分で悪いことをして、それで町がそれをうのみにするというのはいかがなものであるかというふうに思うのですが、この金額に対して議案のとおり通したいという気持ちで町側はよろしいのですかとの質疑に対して、2,200万円の減額で議決をしていただきたいというふうに思っていますとの答弁がありました。

 副町長、この議案が不採択になった場合はどのような処理をするのですかとの質疑に対し、否決されれば、現在の2,200万円増額されている契約が生きてまいりますので、これから県のほうの指導を受けなくてはならないですけれども、支払いについては、泥の問題の2,200万円は変更したところには入っていないんですから、その分の支払いはできないと思います。そうすると、契約の中で支払えるのは、滑川町へ行っている単価で積算した額が上限だと思うので、あと残りはどうして処理するかはこれから県の指導を受けないと、ここで今どうするかは返答できない状況です。いずれにしても、否決されると2,200万円増額した契約が生きている状況です。これから処理方法を検討しなくてはいけないとの答弁がありました。

 私から考えれば工事はもう終わっているわけで、残土処理のあり方について町側が指定して云々ではないのです。長谷部組さんが勝手にやっているわけです。だからこの問題が起きているわけで、その件に対して県と国なりにどのように処理をしていいのか、残土処理以外はお支払いして、その分だけ残して、本当にこの金額で正しいのか、いいのか、やはりそこが見込めない限りこの議案に対しては賛成しかねないと思う。これだけ委員の皆さんがいろいろなことを言って、まあしょうがないというので手を挙げて採決したとしても、それは皆さんが納得できるかといったら、この議案に対して今の現状ではなかなか納得できないかと。午前中、私が言ったように、速やかに県なり国なりにお話をして、なるべく早くこの残土処理のあり方、そして支払い方法、しっかりと変更できないと言いますけれども、だけど、いろいろなことに関して町は変更しているわけです。今の指定処分から準指定も、いろいろなことを変更しながら進めているわけで、支払い方法に関しても変更できると私は思うのです。これは町が悪いんじゃないのだから、全部長谷部組さんの問題だから、多少書類上の不備が町にあったとしても全部長谷部組さんで、それをなぜそんなに長谷部組さんに対してかばう必要があるのか。町側も我々も3月16日の9時まで一生懸命やって、その前にもう残土が入っているわけですから、そういう契約変更だってあるわけですから。そうなるとやはりそれに対してのペナルティーというのは金額である程度示すべきであるというふうに私は思うのですがとの質疑に対して、町としては設計は設計としてちゃんとやらなければならないという考えであります。さらに、サービスというようなお話のようですが、設計は設計でちゃんとやらないと、前から話が出ています会計検査やなんかの対応等もあります。それらはちゃんとやっていきたい。ただ、一つの処分というのは、それはまた別な方法で考えていく必要があるのではないかと思いますとの答弁がありました。

 ここで採決との意見があり、継続審査となりました議案第49号 工事請負契約の変更契約の締結について(飯島1号雨水幹線工事08−1工区)について採決の結果、反対多数により、本委員会では否決と決定いたしました。

 審査を終了し、土屋副委員長のあいさつの後、閉会いたしました。

 以上、総務経済建設常任委員会で継続審査となっておりました議案第49号の審査結果とその概要の報告とさせていただきます。

 総務経済建設常任委員長、中西義一

 なお、この書類は議会事務局のほうに保管しておきますので、ごらんになりたい方はごらんください。



○鈴木久雄議長 大変ご苦労さまでした。

 ただいまの委員長報告について質疑を受けます。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木久雄議長 質疑なしと認めます。

 質疑を終結いたします。

 休憩します。

 なお、11時10分より再開いたします。



△休憩 午前10時50分



△再開 午前11時10分



○鈴木久雄議長 会議を再開いたします。

 議案第49号について討論に入ります。

 初めに、委員長報告原案否決に際し、反対の方の発言を許します。

 山田議員



◆山田敏夫議員 山田でございます。

 私も総務経済建設委員会に属している委員でございます。委員長報告に対して反対という意見でございますけれども、さきの委員会では原案に対して否決という結果が出ました。私は、原案に対して通そうという意見の立場でいました。

 先ほど委員長報告の中でいろいろ質疑事項がございました。執行部、発注者に対する意見、また受けております長谷部組に対する意見等々いろいろございましたけれども、そういう中で、やはりこの案件におきましては、49号ですね、3月の増額においての今度は減額という議案でございます。いろいろ委員の指摘事項の中では、これはすべてが長谷部組の行為によることであって、町に対しては云々という意見もございました。また、残土処理の問題におきまして、これはやはり当然私は長谷部組に対するペナルティー、また発注者側の対処の仕方、残土が滑川町に搬出されたという確認をした時点での担当課、また町執行部、発注者としての責任は重大であると、その対処の仕方におきましてはやはり非を認めなければいけないというふうに私は思っております。

 そういった中で、これから長谷部組に対する行政的な処分、またペナルティーをどんな形で行っていくか、私は議会としてやはり注視していかなければいけないと。また、議会としても、それに対する研究もまた調査もしていかなければいけないと今思っております。しかしながら、この2,200万円の減額に対する案件はやはり私は認めざるを得ない。それは契約の中での契約法、またいろいろな面で認めざるを得ない。認めざるを得ないという形だというふうには私は思っております。

 そういった中におきまして、やはり一番の問題点は、合意解約等々、そういったことが顧問弁護士の意見によってなされたということに対しましても、やはり議会に対する配慮が少し足りなかったという気持ちも否めない。やはり議会と執行部の関係、また議決案件に対する議会に対しての対応等ももっと考えていかなければいけないというふうに、これは私から執行部に対して強く求める意見でございます。

 そういった中におきましても、私はやはりこの案件は通して、そして今後の町と議会の関係、また議会がこれから行う仕事を明確にしていくことが大事じゃないかなと。それは議長が中心になってやっていくべきであるというふうに今思っております。そういった中で、今回の案件に対しましてはこの案件を通すというような気持ちで、これは反対意見、通すべきだという気持ちで発言をしております。

 以上です。



○鈴木久雄議長 ほかにいらっしゃいますか。

     〔発言する者なし〕



○鈴木久雄議長 次に、賛成の方の発言を許します。

 道祖土議員



◆道祖土証議員 議案第49号 工事請負契約の変更契約の締結について(飯島1号雨水幹線工事08−1工区)の委員長報告に対して賛成いたします。

 本議案は、議案第36号を2,200万円減額し、当初契約の2億4,034万5,000円に戻すものですが、5月21日に、議会の承諾もなく、長谷部組と川島町で合意解約書まで締結している。伊藤課長に何度質問しても、合意解約書締結が町にとって有利になる理由の答弁はなく、長谷部組だけが助かり、ここで本議案を可決することは議会が合意解約を認めたことになり、契約違反行為がなかったことになるおそれがあります。もし本議案を可決した場合、その後に長谷部組にペナルティーをといっても契約違反をしていないことになり、ペナルティーは科せられないおそれがあります。

 また、参考資料の土砂搬出許可書にあるように、2月5日には小澤興業は羽尾表土地改良区に8,000立米搬入できることを知っていて、長谷部組も、5月13日付の町への報告にあるように、2月下旬には滑川町のほ場整備事業地が受け入れ可能と知っていたのです。また、川島町の受水槽工事の土も、2月中に滑川町の土地改良区に運ばれているようです。なのに、議会は3月16日の午後8時過ぎまで日高市の武蔵プラントへの搬入について審議をしていました。

 そして、残土処分の問題ですが、長谷部組への注文請書の工種名の欄が、小谷野興業、小澤興業の2社とも残土処理費になっており、小谷野興業には積み込み運搬処分とあり、詳細に諸経費(敷きならし費)とあり、小谷野興業は積み込み運搬処分すべてを行う見積もりを出しているんです。小澤興業の残土処分分は二重払いの疑いがあると思います。

 また、6月4日の委員会で、「建設副産物の手引き」に、公共工事への残土の搬出に対し搬出側(川島町)は原則処分費を計上しないとあるがとの質問に、伊藤課長は、結果的に公共工事に使われていたが、小澤興業と滑川町では金銭のやりとりはなく、民間の長谷部組と小澤興業とが残土処分契約をしたもので、直接、公共団体同士が話し合っていないので、搬出側の川島町は計上しないと理解していますと答弁したが、6月17日の参考人招致でオリジナル設計の椿課長代理は、一たん仮置きした場合は敷きならし費は必要になる場合もありますが、公共場所への搬入は基本的には運搬費だけでよいと思いますと答弁し、市川所長も、公共同士の協定がなくても当然処分費は要らないと思いますと答えています。

 また、6月22日、埼玉県総合技術センター公共事業評価・コスト縮減・建設リサイクル担当の並木主幹、伊藤主査は、「建設副産物の手引き」の上位から優先順位になっていますので、原則どおり処理方法は指定処分で、処分費も、他の公共工事への搬入に対しては搬出側は計上しないのが原則ですが、各市町村の事情がありますので、必ずしも原則どおり搬入側が支払わないで、搬出側が支払ってもよいと思いますが、今回のような事例は埼玉県では今のところありません。川島町と滑川町で話し合って処分費をどちらが支払うか決めて、文書を交わしていただければ問題はないと思いますと言っていました。また、川島町には、会計検査院が調査に入って指摘されないように、書類の不備などないようお願いしています。もちろん議会で可決されても会計検査院とは別ですので、返還要求される可能性はありますと答えていました。

 また、伊藤課長は、当初設計どおり準指定処分で距離15キロメートル、民間同士の契約なので設計変更をする必要はないとしているが、今回は距離の変更はないが、準指定処分から滑川町の土地改良区への指定処分へ、搬入場所も公共場所に変更になっている。ある設計会社の人に確認したところ、本来ならば設計変更をする必要がありますとの回答だった。

 オリジナル設計と県の話を総合すると、今回の2,200万円を減額し当初に戻すだけではなく、当初処分費部分の約1,170万円をプラスした約3,370万円を減額すべきであり、もし会計検査院が調査に入った場合、返還命令を受ける可能性は高いと考えられます。よって、委員長報告に対して賛成します。

 なお、総務経済建設常任委員会は委員長報告どおり6月15日に滑川町現地視察、17日にもオリジナル設計、長谷部組の参考人招致、19日に委員会、個人的にも6月22日に埼玉県総合技術センター、25日に埼玉県東松山環境管理事務所、埼玉県東松山農林振興センターへ行き調査、オリジナル設計には電話で問い合わせ、建設会社の人にも意見を聞き、7月6日の委員会で審査した結果、反対多数で原案否決です。ここまで審議し結論を出した委員会、委員会重視の我が川島町議会の原点に立って、議員一人一人の正しい判断をよろしくお願いいたします。

 以上です。



○鈴木久雄議長 ほかにいらっしゃいますか。

     〔発言する者なし〕



○鈴木久雄議長 討論を終結し、採決に入ります。

 議案第49号 工事請負契約の変更契約の締結について(飯島1号雨水幹線工事08−1工区)は、総務経済建設常任委員長報告どおり原案否決することに異議ありませんか。

     〔「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり〕



○鈴木久雄議長 異議がありますので、挙手により採決を行います。

 議案第49号は、委員長報告どおり否決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

     〔賛成者挙手〕



○鈴木久雄議長 ありがとうございました。

 賛成少数であります。

 よって、議案第49号 工事請負契約の変更契約の締結について(飯島1号雨水幹線工事08−1工区)は、原案どおり可決することに決定いたしました。

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△議案第51号の上程、説明



○鈴木久雄議長 日程第4、議案第51号 監査委員の選任について、以上1件を上程いたします。

 提案理由の説明を求めます。

 高田町長

     〔高田康男町長 登壇〕



◎町長(高田康男) それでは、議長のお許しをいただきましたので、議案についての提案理由をご説明申し上げます。

 議案第51号は監査委員の選任についてでございますが、この案は、監査委員の根岸和夫氏の退職により、後任として藤間紀弘氏を監査委員に選任したいので、地方自治法第196条第1項の規定により、議会の同意をいただきたく提案するものでございます。

 以上でございますが、よろしくお願いいたします。



○鈴木久雄議長 ご苦労さまでした。

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△議案の委員会付託省略



○鈴木久雄議長 お諮りいたします。

 今臨時会に上程されました議案第51号については、会議規則第39条第3項の規定により、常任委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木久雄議長 異議なしと認めます。

 よって、上程されました議案第51号については常任委員会の付託を省略することに決定いたしました。

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△議案第51号の説明、質疑、討論、採決



○鈴木久雄議長 日程第4、議案第51号 監査委員の選任についてを議題とし、事務局より朗読いたします。

 事務局長

     〔事務局長朗読〕



◎町長(高田康男) 所管課長の説明を求めます。

 菊池総務課長

     〔総務課長細部説明〕



○鈴木久雄議長 本案について質疑を受けます。

     〔発言する者なし〕



○鈴木久雄議長 質疑を終結し、討論に入ります。

 初めに、反対の方の発言を許します。

     〔発言する者なし〕



○鈴木久雄議長 次に、賛成の方の発言を許します。

     〔発言する者なし〕



○鈴木久雄議長 討論を終結し、採決に入ります。

 議案第51号 監査委員の選任については、原案どおり同意することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木久雄議長 異議なしと認めます。

 よって、議案第51号 監査委員の選任については原案どおり同意することに決定いたしました。

 ここで、監査委員の選任について同意をいただきました藤間紀弘さんが本日来られて別室にてお待ちいただいておりますが、これより議場へご出席いただき、あいさつをいただきたいと思います。

 暫時休憩します。



△休憩 午前11時30分



△再開 午前11時30分



○鈴木久雄議長 会議を再開いたします。

 それでは、藤間紀弘さんよりごあいさつをお願いいたします。



◎監査委員(藤間紀弘) このたび、川島町議会のご承認をいただきまして監査委員に就任させていただきます藤間紀弘と申します。もとより浅学非才の身ではありますけれども、監査委員の職責を十分に全うできますよう努力いたしますので、よろしくお願いいたします。

 地方行政に対する住民の皆様の信頼を確保するために、また地方分権が推進され、地方公共団体の自主性・自立性が拡大されていく中で、監査機能の充実強化が重要な課題となっているというふうに認識しております。こうしたときに監査委員をさせていただくことは、大変光栄なことでありますとともに、その責任の重大さを痛感する次第です。

 私は、昭和29年に生まれまして、川島町に育てていただきました。3人の子どもも成人しまして、何らかの形で川島町にご恩返しをしなければならない年になったのかなと思っておりました。監査委員の仕事をさせていただき、この仕事の職責を十二分に果たすことが、育てていただいた川島町に対してご恩返しをしていくことになるというふうに自覚しております。そのために、高田町長様をはじめとする町の幹部職員の皆様、それから鈴木議長様をはじめとする町の議員の皆様のご指導とご鞭撻をお願いしなければなりません。どうぞよろしくお願いいたします。

 ありがとうございました。



○鈴木久雄議長 大変ご苦労さまでした。

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△町長あいさつ



○鈴木久雄議長 なお、町長より発言を求められておりますので、これを許します。

 高田町長

     〔高田康男町長 登壇〕



◎町長(高田康男) それでは、議長のお許しをいただきましたので、一言ごあいさつを申し上げます。

 予定いたしました議案も原案どおり決定を賜り、まことにありがとうございます。特に、継続となっておりました49号議案の件につきましては、細部にわたるご指導を賜り、執行部も多くの点を勉強させていただいたことに感謝を申し上げるところでございます。今後は、前にも述べておるとおり、入札のあり方等についても、県などの指導を賜りながらよりよい方法を確立してまいります。

 終わりになりますが、梅雨も間もなく明けるようであり、暑さも厳しくなると予想されておりますので、体には十分にご自愛され、ご活躍されることをご祈念申し上げさせていただきまして、あいさつとさせていただきたいと思います。

 大変ありがとうございました。

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△閉会の宣告



○鈴木久雄議長 以上をもって今臨時会の会議に付された事件は議了いたしました。

 慎重審議いただきまして、大変ありがとうございました。

 これをもちまして平成21年第6回川島町議会臨時会を閉会します。

 大変ご苦労さまでした。



△閉会 午前11時35分

地方自治法第123条の規定により署名する。

  平成  年  月  日

         議長    鈴木久雄

         署名議員  山田敏夫

         署名議員  中西義一