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埼玉県 川島町

平成19年  3月 定例会(第1回) 03月13日−04号




平成19年  3月 定例会(第1回) − 03月13日−04号







平成19年  3月 定例会(第1回)



          平成19年第1回川島町議会定例会

議事日程(第4号)

               平成19年3月13日(火曜日)午前9時30分開議

日程第7 議案第1号 川島町副町長の定数を定める条例を定めることについて

日程第8 議案第2号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例を定めることについて

日程第9 議案第3号 川島町一般職員の給与に関する条例の一部を改正する条例を定めることについて

日程第10 議案第4号 職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例を定めることについて

日程第11 議案第5号 川島町子育て支援医療費支給に関する条例の一部を改正する条例を定めることについて

日程第12 議案第6号 比企広域市町村圏組合の規約変更について

日程第13 議案第7号 川越地区消防組合の規約変更について

日程第14 議案第8号 埼玉県市町村総合事務組合の規約変更について

日程第15 議案第9号 平成18年度川島町一般会計補正予算(第4号)

日程第16 議案第10号 平成18年度川島町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)

日程第17 議案第11号 平成18年度川島町下水道事業特別会計補正予算(第2号)

日程第18 議案第12号 平成18年度川島町老人保健特別会計補正予算(第2号)

日程第19 議案第13号 平成18年度川島町介護保険特別会計補正予算(第3号)

日程第20 議案第14号 平成19年度川島町一般会計予算

日程第21 議案第15号 平成19年度川島町国民健康保険特別会計予算

日程第22 議案第16号 平成19年度川島町学校給食費特別会計予算

日程第23 議案第17号 平成19年度川島町下水道事業特別会計予算

日程第24 議案第18号 平成19年度川島町老人保健特別会計予算

日程第25 議案第19号 平成19年度川島町介護保険特別会計予算

日程第26 議案第20号 平成19年度川島町水道事業会計予算

日程第27 議案第21号 公平委員会委員の選任について

日程第28 議提第1号 川島町議会委員会条例の一部を改正する条例を定めることについて

日程第29 議提第2号 川島町議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例を定めることについて

日程第30 議提第3号 川島町議会会議規則の一部を改正する規則を定めることについて

日程第31 請願・陳情について

日程第32 議案第22号 教育委員会委員の任命について

日程第33 議提第4号 公共工事における賃金等確保法制定に関する意見書の提出について

日程第34 議会運営委員会の閉会中の継続審査の件

日程第35 町政一般質問

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出席議員(18名)

     1番  尾崎宗良議員     3番  朝倉逸雄議員

     4番  木村晃夫議員     5番  吉田豊子議員

     6番  山田敏夫議員     7番  内野興弘議員

     9番  道祖土 証議員   10番  鈴木久雄議員

    11番  矢部 彰議員    12番  小高春雄議員

    13番  沼田政男議員    14番  宮前民二議員

    15番  中西義一議員    16番  野崎 明議員

    17番  大島欣一議員    18番  石黒 堯議員

    19番  小久保秀雄議員   20番  長谷部武冶議員

欠席議員(1名)

     2番  鈴木 進議員

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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

 町長      高田康男    助役      伊藤禎章

 教育長     丸山一男    政策推進課長  牛村安雄

 総務課長    大野恵司    財政課長    菊池 求

 税務課長    神田 勇    町民課長    戸森 始

 福祉課長    小峰松治    生活環境課長  福室茂男

 農政商工課長  田中寿男    建設課長    鈴木喜久雄

 都市整備課長  遠山 洋    出納室長    神田 清

 水道課長    野口忠雄    教育総務課長  岡部政一

 生涯学習課長  福島 彰

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事務局職員出席者

 議会事務局長  関口孝美    書記主査    鈴木克久



△開議 午前9時31分



△開議の宣告



○長谷部武冶議長 皆さん、おはようございます。

 ただいまの出席議員数は18名でございます。定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。

 なお、鈴木進議員につきましては、奥さんの病気治療のために、本日欠席する旨の届け出が提出されております。

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△委員長報告



○長谷部武冶議長 委員会の審査報告を求めます。

 去る3月6日の本会議において付託いたしました各常任委員会への付託議案について、各常任委員長より審査の報告を求めます。

 初めに、総務常任委員長より報告を求めます。

 山田委員長

     〔山田敏夫総務常任委員長 登壇〕



◆山田敏夫総務常任委員長 おはようございます。

 議長のお許しをいただきましたので、平成19年第1回川島町議会定例会において総務常任委員会に付託されました議案の審査について、その概要と審査の結果をご報告申し上げます。

 本委員会に付託されました議案は、議案第1号から議案第9号、議案第14号及び議案第20号の11議案であります。

 本委員会は、3月7日、8日の2日間で、いずれも別館第1会議室において、出席委員は委員長外委員5名、執行部より高田町長、所管課長6名出席のもと、開会をいたしました。

 署名委員に石黒堯委員、長谷部武冶委員を指名し、高田町長、長谷部議長のあいさつを受け、議事に入りました。

 初めに、議案第1号 川島町副町長の定数を定める条例を定めることについてを議題とし、審査に入りました。

 広範に及ぶ町長の仕事を分ける必要があるということかとの質疑に対し、自治法改正では副町長に業務を委任することもできますが、十分な検討が必要です。今回の条例では、そこまでのことはうたい込んでいませんが、専決の範囲を見直し、幅を持たせることも必要であると考えていますとの答弁がありました。

 ここで質疑を終結し、採決の結果、全員賛成をもって、議案第1号については原案どおり可決すべきものと決定をいたしました。

 次に、議案第2号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例を定めることについてを議題とし、審査に入りました。

 一括条例で「吏員」を「職員」に改めているが、行政用語をわかりやすく改めていく必要がある。今後、わかりやすい用語に改正する考えがあるのかとの質疑に対し、「吏員」は歴史のある用語ですが、わかりにくく、今回の自治法改正では「職員」に置きかえられています。町の防災計画でも土木用語が使われておりましたが、今回の改正で平易な言葉にしていますとの答弁がありました。

 条例についてはデジタル化されており、難解な用語が検索できるようであれば、用語の改正も行ったらどうかとの質疑に対し、今回の自治法改正では、条例以外にも40件以上の規則等の改正を行う予定です。今後、改正に当たっては検討を加えていきますとの答弁がありました。

 ここで質疑を終結し、採決の結果、全員賛成をもって議案第2号については原案どおり可決すべきものと決定をいたしました。

 次に、議案第3号 川島町一般職員の給与に関する条例の一部を改正する条例を定めることについて、審査に入りました。

 特に質疑なく、採決の結果、全員賛成で議案第3号については原案どおり可決すべきものと決定をいたしました。

 次に、議案第4号 職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例を定めることについて、審査に入りました。

 廃止に伴う日当額の影響はどの程度になるのか、また件数はどの程度なのかとの質疑に対し、今回の改正は議員の日当が対象で、総額で41万3,400円の減となります。また、委員会、議会運営委員会の所管事務調査で2日分、県と比企郡の議員研修会時の日当、あとは議長の出張等ですとの答弁がありました。

 ここで質疑を終結し、採決の結果、全員賛成をもって議案第4号については原案どおり可決すべきものと決定をいたしました。

 次に、議案第5号 川島町子育て支援医療費支給に関する条例の一部を改正する条例を定めることについて、審査に入りました。

 本会議で、対象者が1,754名増加し、全体で3,210名になるという説明がありましたが、近隣の市町村の支給状況について現物給付の見通しはどうか、また出生率向上と子育て環境向上のための総合的な取り組みについての考え方はとの質疑に対し、近隣の状況ですが、19年4月より拡大を考えているのは、当町のほか吉見町、嵐山町と聞いています。支給状況ですが、小川町は、入院中学3年生まで、通院小学校就学前まで。滑川町は、入・通院とも小学6年生まで。ときがわ町は、入・通院とも中学3年生まで。鳩山町は、入・通院とも小学3年生まで。嵐山町は、入院中学3年生、通院小学6年生まで。吉見町も、入院中学3年生、通院小学6年生まで拡大予定です。また、東松山は、入院中学3年生まで、通院小学3年生まで。川越市は、入院中学3年生まで、通院小学校就学前までとなっています。

 現物給付については、給付件数も17年度に1万5,000件からあり、対象者の増加により、さらにふえると思われます。このことから、窓口の緩和策、また保護者の負担軽減の観点からも必要と考えます。過日、町内の医療機関に、子育て支援医療費の支給拡大及び現物給付化の推進施策をお願いしてきました。今後、具体的内容について医療機関と協議を詰め、条例改正、手数料の関係なども必要な手順を踏み、推進していきたい。医療機関の範囲は、町内及び隣接で趣旨に賛同していただけるところとしたい。

 子育て支援の総合的な取り組みについてですが、経済的な負担の軽減策は目に見える形での一つと考えます。町も次世代育成支援行動計画を策定していまして、この中でも関係各課との連携や、地域との連携で支援していくこととしており、これらを総合的に推進することが支援につながると考えていますとの答弁がありました。

 請求書で、町内と町外の割合はどの程度かとの質疑に対し、保護者からの請求は、毎月町内医療機関が300件程度、町外はその3倍程度になっていますとの答弁がありました。

 ここで質疑を終結し、採決の結果、全員賛成をもって議案第5号については原案どおり可決すべきものと決定をいたしました。

 次に、議案第6号 比企広域市町村圏組合の規約変更について、審査に入りました。

 比企広域の事務を、もっと町民にPRする必要があると考えるがとの質疑に対し、比企広域で共同処理している事業は、消防、斎場、介護保険の認定、教育、ライブラリー等がありますが、業務内容等については広報「比企」を年2回発行しておりますので、そうした中で紹介できるように会議等で話をしていきたいとの答弁がありました。

 当町は、消防行政が川越市、斎場等の厚生関係が東松山市と、町民にわかりにくいので、わかりやすい説明が必要ではないかとの質疑に対し、比企広域ではかつて比企テクノグリーン構想を策定いたしましたが、現在は廃止となっています。

 一方、川越都市圏まちづくり協議会でも広域行政を進めており、公共施設の相互利用や人事交流事業等を実施し効果を上げています。共同処理事業等の周知については、比企広域の事務局に話をし、よりよい方法を検討していただきたいと思いますとの答弁がありました。

 ここで質疑を終結し、採決の結果、全員賛成をもって議案第6号については原案どおり可決すべきものと決定をいたしました。

 次に、議案第7号 川越地区消防組合の規約変更について、審査に入りました。

 改正により管理者の業務が変わるかとの質疑に対し、業務面での変更はありません。ただし、会計管理者については、収入役から会計担当の一般職員が担当することになりますとの答弁がありました。

 ここで質疑を終結し、採決の結果、全員賛成をもって議案第7号については原案どおり可決すべきものと決定をいたしました。

 次に、議案第8号 埼玉県市町村総合事務組合の規約変更について、審査に入りました。

 特に質疑なく、採決の結果、全員賛成で議案第8号については原案どおり可決すべきものと決定をいたしました。

 次に、議案第9号 平成18年度川島町一般会計補正予算(第4号)について、所管課長の説明を受け、審査に入りました。

 諸収入で埼玉県市町村振興協会市町村交付金205万5,000円追加されているが、交付事業は何かとの質疑に対し、埼玉県市町村振興協会の交付金は宝くじが財源となっていますが、今回は図書館の図書購入費約600万円の財源に充当させていただきましたとの答弁がありました。

 企画費でノンステップバス導入促進事業費が更正減となっているが、バスの増便や拡大に対しての補助の計画はあるのかとの質疑に対し、この事業は、国や県、関係市町村で助成を行うものです。また、深夜便の増便や路線の拡充に対しての補助は、車両も約1,900万円くらいしますし、人件費の問題など多額になるものと思われるため、考えてはいませんとの答弁がありました。

 土地売り払い収入が524万3,000円追加となっているが、売却した土地の払い下げ単価はどのようになっているのかとの質疑に対し、1平方メートル当たりの単価は、固定資産税の評価額の単価となっていますとの答弁がありました。

 ここで質疑を終結し、採決の結果、全員賛成をもって議案第9号については原案どおり可決すべきものと決定をいたしました。

 次に、議案第14号 平成19年度川島町一般会計予算について、所管課長の説明を受け、審査に入りました。

 三位一体改革に伴う地方交付税の今後の見込みと、固定資産税の増加についてはとの質疑に対し、三位一体改革により交付税総額については、平成16年度から平成18年度の3カ年で約5兆1,000億円の減となっています。町でも、平成15年度に16億2,800万円あった交付税が、18年度には11億5,000万円に減額となっています。来年度は、予算上2億1,000万円の減を見込んでいますので、実質的には平成18年度交付額と比較すると約1億2,000万円の減の見込みです。

 今後の見込みですが、来年度から導入される新型交付税では算定方法が簡略化され、人口や面積により算定されることになります。試算値では面積要件で微増となりますが、総額が4.4%減となり、基準財政需要額が抑えられる中で、伸びる要素は少ないと考えています。

 なお、インター周辺の開発等で固定資産税の増加が見込まれますが、その75%は基準財政収入額に算定されるため、交付税額は減額されてしまいますとの答弁がありました。

 午後3時15分、第1日目の審査を終え、委員会を散会といたしました。

 2日目、3月8日、9時30分から開会をいたしました。

 引き続き、議案第14号 平成19年度川島町一般会計予算を議題とし、審査に入りました。

 他市町村で区長制度を行っていないところもあるようで、区長制度が廃止できないかという意見もあるが、どのように考えているのかとの質疑に対し、区長制度がないとすると集落運営をどうするか、地域できちっと立ち上げられるかどうか、地域でやらなければならないことがいろいろあると思います。その場合、だれが先頭に立ってするか、資金はどうするか、いろいろ問題があると思います。川越市の場合は、清掃活動だとか、さまざまな活動を自治会単位でやっておりますが、本町の場合はすぐに当てはまるかどうか、現状では難しいと思いますとの答弁がありました。

 施政方針の中で行政改革大綱に基づいて、歳出については各種事業の必要性を検証し、ゼロベースから積算を行うとしていますが、現実的には前年度比2.6%増という規模で提案されているが、ゼロベースをどういう形で歳出削減をし、それから、行政改革を今回の予算に見込まれているのかとの質疑に対し、予算配分については、昨年に続いて枠配分でやっています。結果的には2.6%増ということですが、その増の主なものは圏央道側道整備関係の負担金が昨年度より増、伊草小学校校庭整備と解体費用が約1億円と、それを合わせますと2.6%の増加分ということになります。他の事業については、削減できるものはないか、また、長年継続している事業については効率化を図り、極力見直すことで予算組みをしてもらっています。また、需用費など削減できるものについては削減をしていますとの答弁がありました。

 民間でも思い切った合理化を進めており、事業の効率化を図っていますが、公共機関の難しさがあると思いますが、例えば入札制度の改善や、民間への委託比率、幼稚園、給食センターの運営などをどうするかなどの取り組みをしていくべきではないかとの質疑に対し、行政改革大綱の中でもっと明確にできればよいのですが、なかなか難しいところもあります。民営化できるものはどうかということにつきましては、行革の優先課題かと思います。また、その中には保育所、給食センター、幼稚園等、これから研究させていただきたいと思っていますし、学校の統合の問題もやがて出てくるのではないかと思います。そういう問題を含めて、これからもやっていきたいと思っています。なかなか職員ベースだけでは難しい面もあり、外部の意見を入れたりすることも考える必要があるかと思いますとの答弁がありました。

 庁舎建設及び整備基金費ですが、先日、庁舎建設等検討委員会で一つの区切りがつき、本庁舎の耐震問題や新庁舎建設のことなどについて、いろいろな意見があったと思うが、これからの方向についてはとの質疑に対し、今年度に検討委員会で3回ほど検討していただいたわけですが、先月、最終の会議が行われました。まだ正式には報告をしていませんが、検討委員会の中では、新庁舎を建設する方向で前向きに取り組む必要があるというような報告になるかと思います。現在の庁舎につきましては、耐震関係など問題もありますが、費用対効果とか使いやすさとかいうことを考えますと、今の庁舎を補強しても仕方がないという意見が多かったようです。また、来年度以降検討していくことになると思いますとの答弁がありました。

 ここで質疑を終結し、採決の結果、全員賛成をもって議案第14号については原案どおり可決すべきものと決定をいたしました。

 議案第14号の審査終了後、埼玉県吉見浄水場の視察を行いました。午後1時に審査を再開いたしました。

 次に、議案第20号 平成19年度川島町水道事業会計予算について、所管課長の説明を受け、審査に入りました。

 滑川町、鳩山町については90数%県水になっているとのことだが、当町は水道のあり方について、今後どのように推移していくのかとの質疑に対し、県水は町で約57%を受水しています。今後については、インター北開発でどのくらいの水が必要か確定していませんが、水道施設の老朽化が進んでいますので、現在のように地下水を基本とするか、県水に依存していくかを検討する必要があります。老朽化施設の更新には相当の費用がかかりますので、県水を買うという方法の方がいいと考えています。

 現在、吹塚浄水場に冬期は4,800トン、夏期は5,050トンの県水を受水していますが、今後、平沼浄水場に県水を入れたいと考えています。現在、平沼浄水場には1,000トンの配水池しかないということで、県水の受け入れができません。このため、どの程度の施設が必要か、国庫補助の対象の可否も含め配水池を検討しています。町は、国庫補助等を考えると3,000トン程度の配水池が必要ではないかと考えています。その場合、当然地下水との調整が必要になってきます。

 なお、多くの市町村等の水道施設が老朽化しており、埼玉県においても水道の広域化について検討を始めたところですとの答弁がありました。

 水道管が田畑を通っていると聞いたが、どのくらい通っているのかとの質疑に対し、町の水道は昭和37年に給水開始しています。50ミリ以上の管については、全部道路の下に通っていますが、そこから個人に給水する管につきましては、当時、道路を掘るのが大変であったこと、また、道路を通すとかなり延長が長くなるという理由で田畑を通って布設されたようです。まだ調べていませんが、民有地に布設されている水道管はかなりあると思います。恐らく数百カ所はあると思います。今後、調査して対策を考えたいと思っています。

 なお、これまでの配水管布設がえ工事の中で、改善できるところは改善していきますとの答弁がありました。

 ここで質疑を終結し、採決の結果、全員賛成をもって議案第20号については原案どおり可決すべきものと決定をいたしました。

 すべての議案の審査を終了し、朝倉副委員長の閉会のあいさつの後、午後2時45分閉会をいたしました。

 以上、総務常任委員会に付託されました議案の審査結果と、その概要の報告といたします。

 川島町総務常任委員長、山田敏夫

 ありがとうございました。



○長谷部武冶議長 ご苦労さまでした。

 ただいまの委員長報告について、質疑を受けます。

     〔発言する者なし〕



○長谷部武冶議長 質疑を終結いたします。

 次に、文教厚生常任委員長より報告を求めます。

 道祖土委員長

     〔道祖土 証文教厚生常任委員長 登壇〕



◆道祖土証文教厚生常任委員長 おはようございます。

 議長の命によりまして、平成19年第1回川島町議会定例会において文教厚生常任委員会に付託されました議案の審査につきまして、その概要と審査の結果を申し上げます。

 本委員会に付託されました案件は、議案第9号、第10号、第12号から第16号、第18号、第19号の9議案と、陳情第2号であります。

 本委員会は、3月7日、8日、9日の3日間で、第2会議室において、委員全員、執行部より丸山教育長、所管課長5名出席のもと開会いたしました。署名委員に小高春雄委員、小久保秀雄委員を指名し、執行部を代表して丸山教育長にあいさつをいただき、議事に入りました。以下、議論のありました主なものについて申し上げます。

 最初に、議案第9号 平成18年度川島町一般会計補正予算(第4号)を議題とし、所管課長より説明を受け、審査に入りました。

 後期高齢者医療制度創設に伴うシステム改修費4,200万円によって、住民基本台帳や介護、医療など、今までのシステムは廃止になるのかとの質疑に対し、データ提供は広域連合電算処理システムで、住民基本台帳、国民健康保険、介護保険のシステムを使い、後期高齢者医療制度のシステムを新規に立ち上げるもので、今までのシステムを廃止するものではありませんとの答弁がありました。

 国庫補助はあるのかとの質疑に対し、国庫補助金として、住民基本台帳情報等保険料徴収システム分395万1,000円、国保システム改修分250万円、介護システム改修分86万2,000円、保険料や収納システム250万円で、合計731万3,000円の補助となりますとの答弁がありました。

 出丸小学校体育館の耐震補強の工事期間はとの質疑に対し、工期的には7月の夏休みから9月末日までを考えておりますとの答弁がありました。

 学校だけでなく、各団体がほかの体育館を使えるよう配慮できないか、また、工期的に運動会はどうなのかとの質疑に対し、運動会のタイミングと重なりますが、地域、地元の方の協力をいただき、工事を実施していきたいと考えています。また、地域の方が夜間使用しており、地域、公民館、学校にも話をして、代替措置をどうするか話を詰めていきたいとの答弁がありました。

 バス借り上げの関係で、青ナンバーの中でも運行実績、従業員の経験、資本金、安全教育に配慮している安心・安全な業者を選ぶ必要があると思うがとの質疑に対し、安全な業者選定、また会社組織がしっかりし、管理業務が徹底している業者選定をしていきたいとの答弁がありました。

 ここで質疑を終結し、採決の結果、全員賛成をもって議案第9号は原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第10号 平成18年度川島町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)を議題とし、所管課長の説明を受け、審査に入りました。

 出産育児一時金6人と、葬祭費の23人分が更正減となるが、当初予算で少なめに組んで、9月、12月で補正対応できないかとの質疑に対し、葬祭費については、算定方法を3カ年の平均で組ませていただくという方法も検討させていただきたいとの答弁がありました。

 ここで質疑を終結し、採決の結果、全員賛成をもって議案第10号は原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第12号 平成18年度川島町老人保健特別会計補正予算(第2号)を議題とし、所管課長の説明を受け、審査に入りました。

 特に質疑なく、採決の結果、全員賛成をもって議案第12号は原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第13号 平成18年度川島町介護保険特別会計補正予算(第3号)を議題とし、所管課長の説明を受け、審査に入りました。

 川島町にグループホームや地域密着型施設の話はあるのかとの質疑に対し、社会福祉法人から打診があり、現在、規則を策定したので、それに基づき申請するよう指導していますとの答弁がありました。

 ここで質疑を終結し、採決の結果、全員賛成をもって議案第13号は原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第14号 平成19年度川島町一般会計予算を議題とし、所管課長の説明を受け、審査に入りました。

 合併浄化槽の各地区の平均設置率と、町の平均に達していない集落数、19年度の推進啓発はとの質疑に対し、町平均の設置率は、本年度末で75%に達する見込みです。各地区の設置率は、中山が75%、伊草74%、三保谷79%、出丸67%、八ツ保76%、小見野75%となっています。また、集落別の設置状況は、平均設置率に達していない集落は33集落となっています。

 今後の推進計画については、町平均に達していない33集落を、3年ないし4年くらいかけて19年度から大字説明会を積極的に開催し、設置の必要性など理解を求めていく考えでありますとの答弁がありました。

 午後3時30分、第1日目の審査を終え、委員会を散会といたしました。

 2日目、3月8日、午前9時30分から開会いたしました。昨日に引き続き、平成19年度川島町一般会計予算について審査に入りました。

 財政的に川越市と比べ、民生費等の予算の1人当たりの比率はどうなっているのかとの質疑に対し、川越市の予算は927億5,000万円、うち民生費282億2,000万円、衛生費147億5,000万円、土木費80億2,000万円、教育費128億1,000万円に対して、川島町の当初予算は61億7,500万円、うち民生費12億5,000万円、衛生費5億8,000万円、土木費11億6,000万円、教育費7億1,000万円で、川越市における1人当たりの民生費は8万4,647円、衛生費4万4,250円、土木費2万4,067円、教育費3万8,433円です。また、川島町における1人当たりの民生費は5万4,430円、衛生費2万5,240円、土木費4万8,586円、教育費3万1,264円であります。

 人口については2月1日現在で、川越市は33万3,417人、川島町は2万2,980人となっており、比率としては人口では14.51倍、予算については15.02倍です。川越市は中核市のため権限移譲されている部分があるので単純比較はできませんが、個々については、民生費1.55倍、衛生費1.75倍、土木費0.45倍、教育費1.23倍ですとの答弁がありました。

 社会福祉法人による生計困難者に対する利用者負担軽減とはとの質疑に対し、社会福祉法人みずから低所得者に対して軽減する制度で、その軽減分の2分の1に対し公費を補てんする制度です。対象者は低所得者であり、非課税世帯ですとの答弁がありました。

 手話通訳者、要約筆記奉仕員派遣事業とは何かとの質疑に対し、昨年までは県の事業であり、平成18年10月から町へ移管された事業です。聴覚障害者が公共機関などにおいて申請の場合、手話が必要であれば依頼できる制度です。埼玉県聴覚障害者福祉会へ委託し、管理費として年間48万円、1回当たり1万1,000円で77人分、合計132万7,000円を計上していますとの答弁がありました。

 環境センター設置に伴う釘無、西谷、曲師地区環境保全協議会への交付金について、平成19年度からは新たに要綱を作成したとのことだが、その内容と経緯はとの質疑に対し、し尿処理施設の建設に関し、平成9年7月に交付金に関する協定書が町と双方の保全協議会で締結された経過があります。この協定書は10年を契機として見直すことの規定であったため、今回の見直しとなりました。

 町はこの見直しに当たり、交付金の交付に当たっては、公金を支出することから適正な執行をしなければならないので、地域の環境保全に関する整備に対し、交付金の交付対象事業を明確にしたものであり、交付対象事業は、地域の環境保全を目的とする環境美化活動、共同利用施設整備、衛生施設及び生活環境整備関連としたものですとの答弁がありました。

 比企医師会在宅当番医制度運営、川越地区第2次救急医療病院群輪番制病院運営、比企地区小児初期救急医療運営について川島町の状況はとの質疑に対し、比企医師会在宅当番医制度運営費負担金について、算定基礎は人口割を100%とし、40万7,000円は全体の9.6%に相当します。川島町では前年実績として、平成の森川島病院で5月と12月に休日当番医として開院し、事業全体の当番日数68日、患者数1,764人、1日平均25.4人です。また、川越地区第2次救急医療病院群輪番制の関係については、川越市、富士見市、ふじみ野市、三芳町であり、均等割30%、人口割70%です。全体では7,561名の受診がありました。

 なお、比企地区小児初期救急医療の関係については、1月末現在で687名、うち、町内の受診者は15名ですとの答弁がありました。

 医師会の助成金の件については納得できない点がある。補助金を出している以上、透明性があるもので実施していただきたいとの意見がありました。

 地域子ども教室の謝金82万5,000円の内訳と活動内容はとの質疑に対し、地域子ども教室事業は緊急3カ年限定による国からの委託事業10分の10補助で、平成16年度当初は学校の施設などで利用して行う制度であったが、その後、18年度は公民館での開催でも可能となったため、補助を受けての開始となりました。地域全体で子供を育てる活動の居場所として、7つの活動拠点を中心に、自然体験、昔の遊び、アート、英語、華道などの活動をし、子供の居場所づくりを行っています。

 補助が廃止となりますので、事業の実績に基づき予算計上しておりますが、謝金82万5,000円について、コーディネーターの謝金は7人で3,500円の110回分で38万5,000円、また、クラブリーダーの謝金は7拠点に2人配置で4,000円の110回で44万円、合計で82万5,000円ですとの答弁がありました。

 子育て支援医療給付について、申請して医療費を戻す方法は二度手間という意見を聞くが、現物給付の考えはとの質疑に対し、現在、償還払いで実施しております。現状では国保連、支払基金等を通して実施できればよいと考えますが、なかなかできない状態であります。今後、町の考えに賛同していただける医療機関などを対象に、保護者が窓口でお金を払わないで済む現物給付について推進したいとの答弁がありました。

 現物給付された場合、その医療機関の公表は考えているのかとの質疑に対し、広報紙などでPRさせていただきますとの答弁がありました。

 予防医療という観点からも老人クラブは大切ではとの質疑に対し、老人クラブ、現在は23団体があるところには、そこを中心にいきいきサロン教室などを実施し、介護予防等にも寄与していると思います。今後、高齢者が増加傾向の中、必要である団体と感じており、必要な支援はしたいとの答弁がありました。

 給食センターの臨時職員関係で、3年以上雇用契約している者はとの質疑に対し、4人は2年を超えておりますとの答弁がありました。

 健康長寿祝い金の該当者はとの質疑に対し、基本は75歳以上、介護給付費等を使用しなかった方で110名を見込んでおりますとの答弁がありました。

 防犯灯の設置工事の単価はとの質疑に対し、東電柱などに共架するタイプは、1基当たり税抜き2万500円、小柱を新たに設置する工事費は5万4,000円ですとの答弁がありました。

 要保護・準要保護就学援助者の人数は、また申請方法はとの質疑に対し、認定基準に基づき小学校90名、中学校41名を見込んでおります。また、申請は、所得、家族状況がわかるものを提出していただき、認定を行っていますとの答弁がありました。

 部活動指導者の人数はとの質疑に対し、中学校のクラブ活動の補助として、年間30日以上で、川中では6人、西中では4人ですとの答弁がありました。

 子どもあんしん登下校推進事業の内容はとの質疑に対し、予算書の中では事務局費の消耗品に計上し、先生と現地を調べてマップの作成を行う費用で、児童みずから危険予測を図るものですとの答弁がありました。

 やすらぎの郷の補助金の内容はとの質疑に対し、局長ほか出向している1名分と、社会福祉協議会の職員2名分の計4名分の人件費補助と、そのほか需用費、役務費等が含まれていますとの答弁がありました。

 不法投棄パトロールを始めての効果はとの質疑に対し、現在、シルバー人材センターに委託を始めて2年目になり、1回当たりおおむね2時間、年間120日の監視パトロールとあわせ、発見した投棄物の撤去を委託しています。1回当たり100キロから110キロの回収実績となっておりますとの答弁がありました。

 ここで質疑を終結し、採決の結果、賛成多数をもって議案第14号は原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第15号 平成19年度川島町国民健康保険特別会計予算を議題とし、所管課長の説明を受け、審査に入りました。

 近隣市町村の当初予算額はとの質疑に対し、平成19年度当初予算ベースでは、滑川町11億8,700万円、嵐山町16億7,700万円、小川町30億1,200万円、ときがわ町12億6,900万円、吉見町19億3,100万円、東秩父村4億8,600万円ですとの答弁がありました。

 一般会計からの繰出金の状況はとの質疑に対し、一般会計からの繰出金1人当たりの額は、滑川町3,632円、嵐山町7,765円、小川町3,214円、ときがわ町1,854円、吉見町2,697円、東秩父村2万359円、川島町3,778円となっておりますとの答弁がありました。

 国民健康保険税について、近隣の均等割と平等割の状況はとの質疑に対し、当町の場合、所得割7.8%、資産割40%、均等割1万8,600円、平等割1万9,200円となっております。

 近隣の状況について、均等割は、滑川町1万5,000円、嵐山町1万8,600円、小川町1万8,000円、ときがわ町1万3,000円、吉見町1万5,500円、東秩父村1万5,000円となっています。また、平等割については、滑川町1万9,200円、嵐山町1万9,200円、小川町1万8,000円、ときがわ町1万5,000円、吉見町1万7,500円、東秩父村1万7,000円となっていますとの答弁がありました。

 被保険者数の推移はとの質疑に対し、一般被保険者数については減少傾向にあり、退職被保険者数は増加しておりますとの答弁がありました。

 ここで質疑を終結し、採決の結果、賛成多数をもって議案第15号は原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第16号 平成19年度川島町学校給食費特別会計予算を議題とし、所管課長の説明を受け、審査に入りました。

 給食費未納者の状況はとの質疑に対し、毎月変化していますが、今現在50万円弱となっており、件数は2月23日現在で、小・中学校合わせて157件ですとの答弁がありました。

 ほかに使うお金があっても給食費を支払わない親がいると聞くが、当町の状況はどうなのかとの質疑に対し、未納者に対しては未納金額と支払い期限を明記した催告書等の送付を行い、随時滞納整理を進めています。現在のところ、特別悪質なものはありませんとの答弁がありました。

 ここで質疑を終結し、採決の結果、全員賛成をもって議案第16号は原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第18号 平成19年度川島町老人保健特別会計予算を議題とし、所管課長の説明を受け、審査に入りました。

 一般会計繰入金についてはどのようなものなのか、また、その額は1人当たりどれくらいになるのかとの質疑に対し、すべて法律に基づく法定繰り入れで、町繰入額は事務費と医療諸費の12分の1の額であり、1人当たり約5万5,000円になりますとの答弁がありました。

 医療費については増加しているのかとの質疑に対し、68万円から71万円と増加傾向にありますが、県平均よりは少なく推移していますとの答弁がありました。

 ここで質疑を終結し、採決の結果、賛成多数をもって議案第18号は原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

 午後3時5分、2日目の審査を終え、委員会を散会いたしました。

 3日目、3月9日、午前9時30分から開会いたしました。

 議案第19号 平成19年度川島町介護保険特別会計予算を議題とし、所管課長の説明を受け、審査に入りました。

 介護認定の現在の状況はとの質疑に対して、平成19年1月末の状況で、認定者の総数は578名です。要支援1は45名、要支援2は59名、要介護1は81名、要介護2は80名、要介護3は105名、要介護4は120名、要介護5は80名、生活支援要介護8名ですとの答弁がありました。

 高額介護についてどのようになっているのかとの質疑に対し、高額介護サービスについては、所得により利用段階が1から4段階に分かれ、1割負担の上限額が決められています。その金額を超えた場合は介護保険より補てんされますとの答弁がありました。

 当町の地域包括支援センターの現状はとの質疑に対し、国の方針では人口が2万から3万人の地域に対して1カ所の設置をすることになっています。市町村で直営にするか民営にするか判断します。川島町は1カ所で川島病院に委託し設置しています。その内容は、社会福祉士、主任ケアマネジャー、保健師または経験豊富な看護師の3人を配置することとし、介護相談、権利擁護、ケアマネジャーの指導及び予防プラン作成などを行っており、介護予防事業も委託していますとの答弁がありました。

 地域包括支援センターの取り組みの成果はとの質疑に対し、地域包括支援センターは市町村必須事業であり、介護予防事業として特定高齢者の把握事業、通所介護予防事業も実施し、介護認定に移行しないよう取り組んでいます。また、介護予防事業の評価も実施し、より実効性のあるものとしていきます。いまだにその成果は判断できませんが、国の試算では予防事業を行うことで2割程度の効果は上がるとしていますとの答弁がありました。

 当町の要介護の1期から3期までの推移と出現率はとの質疑に対し、平成12年度から介護保険制度が発足し、1期3年で現在3期目に入っており、要介護の推移は、平成12年度275名、平成14年度430名、平成16年度539名、18年度現在578名となっています。要介護者数を65歳以上の人数で割り出すと、14年度11.1%、16年度12.3%、18年度13.6%と、出現率は増加傾向にありますとの答弁がありました。認知度が上がってきているので、今後も予防を中心に取り組んでもらいたいとの意見がありました。

 ここで質疑を終結し、採決の結果、賛成多数をもって議案第19号は原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、陳情第2号 「障害者自立支援法」に関して、陳情書の所管課長の朗読の後、審査に入りました。

 陳情事項の1から5までについて一般会計予算のどこに位置づけがされているのかとの質疑に対し、1の地域生活支援事業については移動支援事業として650万円を計上し、また5の授産施設「のびっこ」の支援については、障害者施設運営費補助金として124万8,000円を計上しています。4については、既に障害福祉計画は策定委員会で意見をいただき、今後、予定の障害者福祉計画についても、団体等の意見を聞きながら対応していきたいと考えておりますとの答弁がありました。

 障害者の通所後の対応についてはどうなのかとの質疑に対し、「のびっこ」の退所後については、生活サポート事業で散歩の付き添い、または一時預かりなども利用できます。年間150時間までとなっていますとの説明がありました。

 両親が高齢になったとき、受け入れ施設についての考えはとの質疑に対し、国の考えは、現在施設入所者に対し、地域に戻し一緒に生活をとしておりますが、実際には難しい状況です。また、両親の考えと国の考えは反対であります。現在、受け入れ施設は、社会福祉法人が行っているグループホームなどで対応しています。長期的に見て施設は必要であると思いますとの説明がありました。

 障害者自立支援法での一割負担は保護者にとってどうか、また、国や町の対応はとの質疑に対し、所得に応じて1万5,000円、2万4,600円、3万7,200円を1割負担の上限としておりますが、負担感はあると思います。また、国は、来年度より1割負担を4分の1に軽減するとしています。また、川島町としても、入所・通所者以外は、非課税世帯を対象に1割の半分を負担することなど対応してまいりますとの説明がありました。

 採択に賛成委員より、陳情の要望の中の1については予算措置もしてあるが、それが満足なものかわからない。また、親御さんも高齢になっており、障害者、障害児の将来を考えたとき、行政がある程度力を支えていかなければならないのではないか、そして平成20年に切れる障害者福祉計画も、利用者の意見を聞きながら対応すべきとの意見がありました。

 また、趣旨採択に賛成委員より、町としても予算化に対応している。2、3については広域で取り組む必要があるとの意見がありました。

 ここで質疑、意見を終結し、採決の結果、賛成多数をもって陳情第2号 「障害者自立支援法」に関しては採択すべきと決定いたしました。

 以上で、すべての議案の審査を終了し、木村副委員長のあいさつの後、午前11時30分に閉会し、その後、やすらぎの郷の現地視察を行いました。

 以上、文教厚生常任委員会に付託されました議案の審査結果と、その概要の報告といたします。

 文教厚生常任委員長、道祖土証

 ありがとうございました。



○長谷部武冶議長 ご苦労さまでした。

 ただいまの委員長報告について、質疑を受けます。

 小久保議員



◆小久保秀雄議員 小久保です。

 今回の陳情2号につきましては、自公民の政府が障害者に負担を強いる法律であり、今回のこの住民の方々から、「障害者自立支援法」に関して支援をしてほしいという陳情であったわけです。今回、委員長報告の中で賛成多数で採択という中で、趣旨採択を主張した委員がいると。誤解を招くおそれがありますので、委員長に対してだれが趣旨採択した委員がいたのか、この辺について伺っておきます。



○長谷部武冶議長 道祖土委員長



◆道祖土証文教厚生常任委員長 議長、ちょっといいですか、お時間いただけますか。



○長谷部武冶議長 暫時休憩します。



△休憩 午前10時32分



△再開 午前10時34分



○長谷部武冶議長 再開します。

 休憩いたします。10時55分より再開いたします。



△休憩 午前10時34分



△再開 午前10時56分



○長谷部武冶議長 休憩前に引き続き会議を開きます。

 道祖土議員



◆道祖土証文教厚生常任委員長 先ほどの質問に対して、文教厚生常任委員会としては、「障害者自立支援法」に関しては賛成多数をもって採択といたしました。

 以上です。



○長谷部武冶議長 小久保議員



◆小久保秀雄議員 小久保です。

 ただいまの委員長報告、賛成多数ということでありますが、陳情第2号 「障害者自立支援法」に関して、日本共産党の私は、住民の利益を守る立場から、この陳情につきましては賛成をしたものであります。

 以上。



○長谷部武冶議長 ほかに質疑ありますか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○長谷部武冶議長 質疑を終結いたします。

 次に、経済建設常任委員長より報告を求めます。

 矢部委員長

     〔矢部 彰経済建設常任委員長 登壇〕



◆矢部彰経済建設常任委員長 おはようございます。

 議長の命によりまして、平成19年第1回川島町議会定例会において経済建設常任委員会に付託されました議案の審査につきまして、その概要と審査の結果をご報告申し上げます。

 本委員会に付託されました案件は、議案第9号、議案第11号、議案第14号、議案第17号の4議案と請願第1号であります。

 本委員会は、3月7日、8日の2日間で、第4会議室において、出席委員は、委員全員、執行部より伊藤助役、所管課長3名出席のもと開会いたしました。

 署名委員に内野興弘委員、中西義一委員を指名し、執行部を代表して伊藤助役にあいさつをいただき、議事に入りました。以下、議論のありました主なものについて申し上げます。

 初めに、議案第9号 平成18年度川島町一般会計補正予算(第4号)について、所管課長の説明を受け、審査に入りました。

 イチジクの苗の1本当たりの見積額、反当たりの植えつけ本数はどのくらいか、また植えてから収穫できるまでの年数、現在の植えつけ面積はどのくらいかとの質疑に対し、イチジクの苗木の購入単価は、1本840円で予算計上しており、植えつけ本数は10アール当たり70本を標準として植えつけをしていくことにしています。また、収穫期間中の安定した収量を確保するため、植えつけてから3年間は樹形を整える期間としています。また、現在の作付面積は、初年度1.8ヘクタール、今年度に1.3ヘクタールを見込んでおり、この2カ年で約3.1ヘクタールの作付になる見込みです。この補助事業は、3カ年の事業で、当初の作付計画面積の3ヘクタールを達成しておりますが、計画最終の平成19年度当初予算にも計上させていただいておりますとの答弁がありました。

 販売ルートはどうなっているのかとの質疑に対し、イチジク生産組合と事務局の農業協同組合と町で十分協議し、市場評価を受けて初めて地域の特産になるという大原則があることから、市場評価を得るべく市場出荷を大前提に考えております。

 さらには、平成19年度当初予算に計上しましたが、イチジクの地域特産化に向け、県補助事業である果樹総合対策事業費補助金を導入し、販売ルートの確立や生産性、品質の向上を図るなど、この事業の中で生産組合と十分協議し、取り組んでまいりますとの答弁がありました。

 町では、イチジクを生食用で考えているようだが、加工品への取り組みはどのように考えているのかとの質疑に対し、加工については現在、県農林振興センター、農協、民間で手がけているところもありますが、生食用市場出荷を基本として進め、一部加工についても取り組んでいこうと考えていますとの答弁がありました。

 今年度の住宅リフォーム補助金は更正減で計上されており、希望者には全員に行き渡ったと思われるが、状況はどうかとの質疑に対し、当初130万円の計上であったが、30万円の更正減をしました。今年度は現在11件の申請があり、その全部に対し総額89万5,000円を補助執行させていただいておりますとの答弁がありました。

 昨年12月26日の大雨による被害の状況と対応はとの質疑に対し、昨年12月26日から27日未明にかけて150ミリ程度の大雨により、平成の森公園の周辺など低地の農地が冠水しました。町では県とともに埼玉県農業災害特別措置条例に該当するか、12月29日まで協議してまいりました。この条例は、天災により損失を受けた農業者に対し、農業生産力の維持及び農業経営の安定を図るための措置で、事業としては病害虫発生の防除や樹勢回復のための肥料措置などを行うことを目的としています。

 また、該当条件としては、農作物の減収が収穫物の30%以上の損失を受け、その面積が10ヘクタール以上であるとし、知事が指定した場合に適用されることになっています。このため、県及び町では、発生日から調査、検討が行われましたが、12月29日、午後に水が引けたことなどから、30%以上の減収面積が4.25ヘクタールとなり、10ヘクタール未満となったことから、この措置は適用されないことになりました。

 また、被害の確定値である被害算定見込み額は、被害算定基準額により算出した結果、小麦、イチゴで190万2,000円です。なお、水田の冠水により寄せられたわらが川の中に入り込み、水の流れを阻害したり、農地の隅や道路上に流れ着いていたので、川の中のわらについては近くで工事をしていた建設業者に、また、交通に支障のある道路上に取り残されたものは、町において撤去しました。また、一番多い農地や用水路などは地先の農家の方々により撤去していただいておりますとの答弁がありました。

 圏央道インター周辺の開発の状況はどうか、また、開発が見込まれていて既に産廃などの泥の山が点在してあることから、今後、ごみの山がふえるように思われるが、何か対策はあるのかとの質疑に対し、現在進められているインターの北側地域については、西中学校などを含め約50ヘクタールの面積で、民間による個人施工の土地区画整理で進められています。現在区画整理をしようとしている民間開発企業が、用地の買収や区画整理の同意取得を進めています。

 なお、この開発には県もかかわっています。また、開発事業者は、銀行、不動産、建設系の企業が集まって、川島中山開発株式会社を設立し進めています。これらの関係者との調整の中で、ごみなどは一切持ち込ませないという方向で対応していきたいと考えています。

 なお、この区域の中には幾つかの建設残土の山がありますが、今回の事業の中で処理しなければできないことであり、事業者に対し適切に対応するよう指導しているところですとの答弁がありました。

 ここで質疑を終結し、採決の結果、全員賛成をもって議案第9号は原案どおり可決すべきものと決定しました。

 次に、議案第11号 平成18年度川島町下水道事業特別会計補正予算(第2号)について、所管課長の説明を受け、審査に入りました。

 雨水実施設計委託料更正減502万円や、雨水幹線整備工事更正減1,085万円については、入札の結果によるものとの説明があったが、入札にかかわる予定価格が低く抑えられる傾向にあるようである。落札された金額は適正であったと言えるのかとの質疑に対し、国や県が示した設計の基本的な価額により積み重ねた価額に対し、その地域に合った数値等により修正をかけ設計積算されることになります。この入札において、実施設計については、予定よりもかなり低い額で落札していただきました。これは企業が持っているノウハウなどにより、企業努力で下げることができることになります。企業努力によって適正に落札されたものと判断し、契約させていただいております。

 また、工事の更正減については、工事場所の周辺がかなり開けているところであり、細部を検討し、この価額で問題ないと判断して入札に付した結果、予算に残額が生じたものです。入札には数社が参加し応札されたわけですが、他社の応札価格と特別の開きがなかったことなどから、適正な範囲の中での企業努力により落札されたものと判断しておりますとの答弁がありました。

 ここで質疑を終結し、採決の結果、全員賛成をもって議案第11号は原案どおり可決すべきものと決定しました。

 次に、議案第14号 平成19年度川島町一般会計予算について、所管課長の説明を受け、審査に入りました。

 午後2時30分、第1日目の審査を終え、委員会を散会といたしました。

 2日目、3月8日、午前9時30分から開会しました。

 昨日に引き続き、平成19年度川島町一般会計予算について審査に入りました。

 町の用排水及び道路工事の申請が300本以上あると聞いている。区長さんあてに、申請の件数と箇所の確認と優先順位をつけてもらっているようだが、どのように執行していくのか、また、地域によっては10年も経過したものもあり、件数もまちまちである。これらをどう進めていくのかとの質疑に対し、町は、各地域で区長さんを中心に地域懇談会を実施しており、その中でもお話をしてきました。申請箇所だけでも300本からあり、その中で年に数本しか新規着工できない状況であり、区長さんに今までの申請箇所について必要であるかどうかを含め検討していただき、優先順位をつけて申請をし直していただいています。その中で優先順位を参考にしながら、予算枠の中で実施路線を決定していくことになりますとの答弁がありました。

 上伊草地内の道路改良について、堤防に行く道路改良で、西側にはU字溝が設置されているが、東側についても設置するのかとの質疑に対し、継続事業として実施しており、断続的に工事が行われてきたので、地元の方には理解を得にくい部分があったと思いますが、この地域は排水が十分でないということから、両側にU字溝を設置しますとの答弁がありました。

 優先順位について、以前、防災基地、安藤川工事、飯島排水路工事に合わせて整備をしていくという地区説明であった。地区から優先順位で5件出された場合でも、金額とを考慮して順位を変更し、できるところから実施してもよいのではないかとの質疑に対し、1番から5番までの順位をつけたとしても、町の予算の中で実施しなければなりません。必ずしも1番でなくても考慮していくことになります。また、工区を分けて実施する考え方もあります。10年も20年も寝ていたものを時代とともに見直す意味もあって、区長さん方にお願いしたわけで、今後どう進めるかについては、一つの選択として、基金を取り崩し計画年数を定めて実施する方法等を含めて検討していくことになりますとの答弁がありました。

 予算に占める土木費、農林水産費の割合についてどう考えているのかとの質疑に対し、町では予算配分方式をとっており、新しい事業を興すときは従来の事業を廃止、縮小した中で予算を組んでおり、各課で事業の見直しを行い、配分方式により、むだがなくなったと思います。

 また、以前より各事業が、国・県の補助対象にならないか各課で調査し、財源の確保に努めています。土木費、農林水産業費については、全体の予算の中で20%を超えており、割合としてはまずまずと考えています。これからもインター北開発に伴い、道路、水路の工事がふえ、予算も当然ふえてくるものと考えていますとの答弁がありました。

 農産物加工施設のガス、電気代、水道料について助成しているが、町の農業振興にどのくらい貢献しているのかとの質疑に対し、農産物加工施設は、平成15年に設立し、当分の間支援するという覚書があり、支援をしております。19年度は5年目に入り、大分軌道に乗ってきましたので、一部負担について工房に投げかけております。町の特産であるコシヒカリを使った米粉パンの加工、学校給食においては、小麦を使った手打ちうどん、みそについては100%利用していただいており、地産地消に取り組んでいます。また、みそ加工については10トンの計画となっており、今年度は約7トンを生産加工しています。生産と販売のバランスを考慮し、販路拡大に努めてまいりますとの答弁がありました。

 担い手農家利用集積モデル圃場整備事業補助金を計上しているが、条件はどういうものがあるのかとの質疑に対し、原則30アールを1区画とし畦畔除去をお願いし、おおむね6ヘクタール以上の団地化が形成できるよう、上伊草地区で11ヘクタールを予定しています。地権者のアンケートを行い、農協職員と個別訪問を実施し推進を図っています。さらに小見野地区も実施しております。全体的には6地区を計画していますとの答弁がありました。

 長楽落合橋について、今後どのような管理をしていくのかとの質疑に対し、長楽落合橋は川島町が管理していますが、毎年国から河川占用検査を受けており、過去に危険であると指摘されました。国は、冠水橋の解消を進めていることから、長楽落合橋についても修繕ならよいということで、部分修繕して補強した程度であり、強度的には十分ではありません。今後の対応として坂戸市との協議が必要ですが、今の状況からすると廃止を考えています。

 なお、八幡橋は坂戸市の管理となっており、坂戸市の土地が左岸の川島町にあるため、改築の必要性があったと思いますとの答弁がありました。

 ここで質疑を終結し、採決の結果、全員賛成をもって議案第14号は原案どおり可決すべきものと決定しました。

 次に、議案第17号 平成19年度川島町下水道事業特別会計予算について、所管課長の説明を受け、審査に入りました。

 雨水幹線整備工事箇所はどこかとの質疑に対し、今年度予定は平沼中老袋線の18年度に終了した場所から、通称2中道という下伊草から平沼に向かう橋のところまでを予定しています。また、インター北側の開発で21年度に創業したいというところもありますが、財政的なこともあるので、町の財政と国の補助等考慮し、推進していきますとの答弁がありました。

 下水道マンホールふた交換工事の主な地区はどこか、また下水道の水洗化率はどのくらいかとの質疑に対し、マンホールふた交換場所は八幡地域を主として考えていますが、場所は特定せず、調査をしながら決定しています。また、水洗化率は95%接続されていますとの答弁がありました。

 飯島排水路の幅員について、上流は狭まってくるようだが工法はどうなっているのかとの質疑に対し、上流部は受益面積が少なくなり、水の流量も少なくなるので狭くなります。また、工法的には今と同じような工法でいく考えですとの答弁がありました。

 マンホールのふたについて、集中豪雨等でふたが持ち上がってしまうことがあり、通学路にも考慮し実施していただきたいとの質疑に対し、マンホールについては、以前大雨によりふたが持ち上がった事故がありましたが、ここ数年は起こっておりません。通学路につきましても、安全に配慮しつつ臨機応変に対応していきたいと思いますとの答弁がありました。

 ここで質疑を終結し、採決の結果、全員賛成をもって議案第17号は原案どおり可決すべきものと決定しました。

 次に、請願第1号 公共工事における建設労働者の適正な労働条件確保等に関する意見書提出についての請願書について、審査に入りました。

 現在、工事関係を含め、すべてが価格競争になっているが、問題はないかとの意見に対し、最低制限価格を定めています。また、委託などについても価格が安いからというだけで契約をせず、内容を調査しています。特に、エレベーターの点検業務などで大きな問題となってから、より慎重に対応していますとの説明がありました。

 賃金について、国・県では違うのではないかとの意見に対し、公共事業の積算では、公共工事設計労務単価を根拠に、埼玉県の労務単価表により積算されているところですとの説明がありました。

 県内では、既に川越市、桶川市など、市で21市、町村では5町が採択し、意見書を提出している状況である。請願内容を考慮し採択すべきではないかとの意見がありました。

 ここで各委員からの意見を終結し、採決の結果、全員賛成をもって請願第1号は採択すべきものと決定しました。

 その後、安藤川改修工事、圏央道工事に伴う越辺川橋梁工事、イチジク栽培圃場、ハクチョウ飛来地の現地視察を行いました。

 以上ですべての議案の審査を終了し、宮前副委員長のあいさつの後、午後2時30分に閉会いたしました。

 以上、経済建設常任委員会に付託されました議案の審査結果とその概要の報告といたします。

 経済建設常任委員長 矢部彰

 ありがとうございました。



○長谷部武冶議長 ご苦労さまでした。

 ただいまの委員長報告について、質疑を受けます。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○長谷部武冶議長 質疑なしと認めます。

 質疑を終結いたします。

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△議案第1号の討論、採決



○長谷部武冶議長 議案第1号について討論に入ります。

 初めに、反対の方の発言を許します。

     〔発言する者なし〕



○長谷部武冶議長 次に、賛成の方の発言を許します。

     〔発言する者なし〕



○長谷部武冶議長 討論を終結し、採決に入ります。

 委員長報告は原案可決であります。

 よって、議案第1号は、総務常任委員長報告どおり原案可決することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○長谷部武冶議長 異議なしと認めます。

 よって、議案第1号 川島町副町長の定数を定める条例を定めることについては、原案どおり可決することに決定いたしました。

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△議案第2号の討論、採決



○長谷部武冶議長 議案第2号について、討論に入ります。

 初めに、反対の方の発言を許します。

     〔発言する者なし〕



○長谷部武冶議長 次に、賛成の方の発言を許します。

     〔発言する者なし〕



○長谷部武冶議長 討論を終結し、採決に入ります。

 委員長報告は原案可決であります。

 よって、議案第2号は、総務常任委員長報告どおり原案可決することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○長谷部武冶議長 異議なしと認めます。

 よって、議案第2号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例を定めることについては、原案どおり可決することに決定いたしました。

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△議案第3号の討論、採決



○長谷部武冶議長 議案第3号について、討論に入ります。

 初めに、反対の方の発言を許します。

     〔発言する者なし〕



○長谷部武冶議長 次に、賛成の方の発言を許します。

     〔発言する者なし〕



○長谷部武冶議長 討論を終結し、採決に入ります。

 委員長報告は原案可決であります。

 よって、議案第3号は、総務常任委員長報告どおり原案可決することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○長谷部武冶議長 異議なしと認めます。

 よって、議案第3号 川島町一般職員の給与に関する条例の一部を改正する条例を定めることについては、原案どおり可決することに決定いたしました。

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△議案第4号の討論、採決



○長谷部武冶議長 議案第4号について、討論に入ります。

 初めに、反対の方の発言を許します。

     〔発言する者なし〕



○長谷部武冶議長 次に、賛成の方の発言を許します。

     〔発言する者なし〕



○長谷部武冶議長 討論を終結し、採決に入ります。

 委員長報告は原案可決であります。

 よって、議案第4号は、総務常任委員長報告どおり原案可決することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○長谷部武冶議長 異議なしと認めます。

 よって、議案第4号 職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例を定めることについては、原案どおり可決することに決定いたしました。

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△議案第5号の討論、採決



○長谷部武冶議長 議案第5号について、討論に入ります。

 初めに、反対の方の発言を許します。

     〔発言する者なし〕



○長谷部武冶議長 次に、賛成の方の発言を許します。

     〔発言する者なし〕



○長谷部武冶議長 討論を終結し、採決に入ります。

 委員長報告は原案可決であります。

 よって、議案第5号は、総務常任委員長報告どおり原案可決することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○長谷部武冶議長 異議なしと認めます。

 よって、議案第5号 川島町子育て支援医療費支給に関する条例の一部を改正する条例を定めることについては、原案どおり可決することに決定いたしました。

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△議案第6号の討論、採決



○長谷部武冶議長 議案第6号について、討論に入ります。

 初めに、反対の方の発言を許します。

     〔発言する者なし〕



○長谷部武冶議長 次に、賛成の方の発言を許します。

     〔発言する者なし〕



○長谷部武冶議長 討論を終結し、採決に入ります。

 委員長報告は原案可決であります。

 よって、議案第6号は、総務常任委員長報告どおり原案可決することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○長谷部武冶議長 異議なしと認めます。

 よって、議案第6号 比企広域市町村圏組合の規約変更については、原案どおり可決することに決定いたしました。

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△議案第7号の討論、採決



○長谷部武冶議長 議案第7号について、討論に入ります。

 初めに、反対の方の発言を許します。

     〔発言する者なし〕



○長谷部武冶議長 次に、賛成の方の発言を許します。

     〔発言する者なし〕



○長谷部武冶議長 討論を終結し、採決に入ります。

 委員長報告は原案可決であります。

 よって、議案第7号は、総務常任委員長報告どおり原案可決することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○長谷部武冶議長 異議なしと認めます。

 よって、議案第7号 川越地区消防組合の規約変更については、原案どおり可決することに決定いたしました。

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△議案第8号の討論、採決



○長谷部武冶議長 議案第8号について、討論に入ります。

 初めに、反対の方の発言を許します。

     〔発言する者なし〕



○長谷部武冶議長 次に、賛成の方の発言を許します。

     〔発言する者なし〕



○長谷部武冶議長 討論を終結し、採決に入ります。

 委員長報告は原案可決であります。

 よって、議案第8号は、総務常任委員長報告どおり原案可決することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○長谷部武冶議長 異議なしと認めます。

 よって、議案第8号 埼玉県市町村総合事務組合の規約変更については、原案どおり可決することに決定いたしました。

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△議案第9号の討論、採決



○長谷部武冶議長 議案第9号について、討論に入ります。

 初めに、反対の方の発言を許します。

     〔発言する者なし〕



○長谷部武冶議長 次に、賛成の方の発言を許します。

     〔発言する者なし〕



○長谷部武冶議長 討論を終結し、採決に入ります。

 委員長報告は原案可決であります。

 よって、議案第9号は、総務・文教厚生・経済建設常任委員長報告どおり原案可決することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○長谷部武冶議長 異議なしと認めます。

 よって、議案第9号 平成18年度川島町一般会計補正予算(第4号)を、原案どおり可決することに決定いたしました。

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△議案第10号の討論、採決



○長谷部武冶議長 議案第10号について、討論に入ります。

 初めに、反対の方の発言を許します。

     〔発言する者なし〕



○長谷部武冶議長 次に、賛成の方の発言を許します。

     〔発言する者なし〕



○長谷部武冶議長 討論を終結し、採決に入ります。

 委員長報告は原案可決であります。

 よって、議案第10号は、文教厚生常任委員長報告どおり原案可決することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○長谷部武冶議長 異議なしと認めます。

 よって、議案第10号 平成18年度川島町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)は、原案どおり可決することに決定いたしました。

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△議案第11号の討論、採決



○長谷部武冶議長 議案第11号について、討論に入ります。

 初めに、反対の方の発言を許します。

     〔発言する者なし〕



○長谷部武冶議長 次に、賛成の方の発言を許します。

     〔発言する者なし〕



○長谷部武冶議長 討論を終結し、採決に入ります。

 委員長報告は原案可決であります。

 よって、議案第11号は、経済建設常任委員長報告どおり原案可決することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○長谷部武冶議長 異議なしと認めます。

 よって、議案第11号 平成18年度川島町下水道事業特別会計補正予算(第2号)は、原案どおり可決することに決定いたしました。

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△議案第12号の討論、採決



○長谷部武冶議長 議案第12号について、討論に入ります。

 初めに、反対の方の発言を許します。

     〔発言する者なし〕



○長谷部武冶議長 次に、賛成の方の発言を許します。

     〔発言する者なし〕



○長谷部武冶議長 討論を終結し、採決に入ります。

 委員長報告は原案可決であります。

 よって、議案第12号は、文教厚生常任委員長報告どおり原案可決することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○長谷部武冶議長 異議なしと認めます。

 よって、議案第12号 平成18年度川島町老人保健特別会計補正予算(第2号)は、原案どおり可決することに決定いたしました。

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△議案第13号の討論、採決



○長谷部武冶議長 議案第13号について、討論に入ります。

 初めに、反対の方の発言を許します。

     〔発言する者なし〕



○長谷部武冶議長 次に、賛成の方の発言を許します。

     〔発言する者なし〕



○長谷部武冶議長 討論を終結し、採決に入ります。

 委員長報告は原案可決であります。

 よって、議案第13号は、文教厚生常任委員長報告どおり原案可決することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○長谷部武冶議長 異議なしと認めます。

 よって、議案第13号 平成18年度川島町介護保険特別会計補正予算(第3号)は、原案どおり可決することに決定いたしました。

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△議案第14号の討論、採決



○長谷部武冶議長 議案第14号について、討論に入ります。

 初めに、反対の方の発言を許します。

 小久保議員



◆小久保秀雄議員 小久保です。

 議案第14号 平成19年度川島町一般会計予算に反対をいたします。

 小泉内閣の悪政を引き継いで誕生した安倍内閣は、美しい国づくりを看板に、今まで以上の悪政を推し進め、これだけ厳しい生活状況の中に庶民には大増税、大企業、大資産家には1.7兆円もの減税をするなど、逆立ちの政治を地方にも押しつけてきています。

 町税では3億6,200万円の負担増、地方譲与税では1億5,000万の減、地方交付税では2億1,000万の減額になっており、負担増が押しつけられる反面、歳出では議員定数の削減による議会費が1,100万の減、衛生費は3,700万の減額であります。

 評価できる点は、一般質問でも取り上げてきた子育て支援医療費給付事業の対象を、入院は中学3年卒業まで、通院は小学校6年生までに拡大したことや、伊草小学校の校庭整備、並びに体育館の解体工事費等の費用が織り込まれるなどありますが、地方行革の名による国言いなりの予算編成になっております。

 よって、住民の利益を守る立場から本議案に反対をいたします。



○長谷部武冶議長 次に、賛成の方の発言を許します。

 朝倉議員



◆朝倉逸雄議員 朝倉です。

 議案第14号 平成19年度川島町一般会計予算に賛成をいたします。

 我が国における財政状況は、中国のオリンピック景気を基幹とする世界的な経済の回復の兆しがあります。我が川島町においても地方税収の増収が見込まれることや、地方分権型社会の実現に向け進められて、三位一体の改革による成果が得られたことにより、財源不足はやや解消されたとの見解ですが、少子高齢化等に伴う財政需要の増加や、減税補てん等の措置の廃止、縮減など、依然として地方の財政事情は厳しい状況であります。

 このような状況の中、平成19年度の予算につきましては、歳入歳出総額を昨年の60億1,600万円から、本年度61億7,500万円と約2.6%の増にするとするもので、住民主体、対話の行政を基本理念として、夢と希望の持てる明るい町づくりに向けて伊草小学校の解体、校庭整備事業や家庭雑排水対策事業等、それから雨水排水対策事業、子育て支援事業、担い手農家利用集積圃場整備事業、道路整備事業等々、住民福祉の向上に積極的に取り組んでいると言えます。特に、国の児童手当、幼児加算に合わせ、子育て支援医療支給年齢の拡大、けやき保育園の耐震補強や厨房施設改修設計を行うなど、子育て支援対策に積極的に取り組んでおります。

 また、安藤川改修事業、飯島排水整備事業の推進による基盤整備を進めるとともに、インター周辺の開発においては、県との連携や調整を積極的に行っており、カインズに続く地域活性化の拠点、並びにこれらの拡大に向けての工業団地整備に大いに期待しているところであります。

 このように、町民の生活に密着した事業に対し、夢と希望が持てる明るい町づくりの実現に向け、重点的に予算の配分が行われております。厳しい財政状況の中、川島町総合振興計画や行政改革大綱に基づき、着実に施策を実施するとともに、住民福祉の向上及び職員の町民に対するよりよき対応に、さらなる努力をお願いし、議案第14号 平成19年度川島町一般会計予算に賛成をいたします。

 以上です。



○長谷部武冶議長 討論を終結し、採決に入ります。

 委員長報告は原案可決であります。

 よって、議案第14号は、総務・文教厚生・経済建設常任委員長報告どおり原案可決することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり〕



○長谷部武冶議長 異議がありますので、挙手により採決を行います。

 委員長報告は原案可決であります。

 総務・文教厚生・経済建設常任委員長報告どおり、原案可決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

     〔賛成者挙手〕



○長谷部武冶議長 賛成多数であります。

 よって、議案第14号 平成19年度川島町一般会計予算は、原案どおり可決することに決定いたしました。

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△議案第15号の討論、採決



○長谷部武冶議長 議案第15号について、討論に入ります。

 初めに、反対の方の発言を許します。

 小久保議員



◆小久保秀雄議員 小久保です。

 議案第15号 平成19年度川島町国民健康保険特別会計予算に反対をいたします。

 長引く不況のもとで、全国の国民健康保険の加入者は4,700万人。国民の4割がいますが、高い国保税で払いたくても払えないで滞納になっている世帯は、全国では10万人増加し、480万にも上ります。うち、35万世帯が国保証を取り上げられ、窓口で医療費の全額支払いを求めるなど、命にかかわる問題として大きな問題になっており、資格証明書を発行されて命が脅かされております。国による定率減税の廃止で、国保の加入者は増税の上に国保税も連動して引き上げられ、3億1,500円の増、反面、国・県支出金は約1,000万の減額になっています。

 日本共産党は、住民の健康を守り、少しでも負担が軽くなるように、一般会計からの法定外繰り入れを強く求めておりましたが、ことしは3,000万になっております。国や県に顔を向けるのでなく、憲法25条「すべての国民は健康で文化的な最低限の生活を営む権利を有する」等の法の精神を尊重し、加入者が不安なく支払え、安心して医療や介護が受けられるように、国に対して、34.5%まで引き下げられた国庫負担を、1984年の49.8%に戻すよう改善を強く要求するものであります。

 よって、住民の命を守る立場から本議案に反対をいたします。



○長谷部武冶議長 次に、賛成の方の発言を許します。

 木村議員



◆木村晃夫議員 木村です。

 議案第15号 平成19年度川島町国民健康保険特別会計予算に賛成します。

 平成19年度川島町国民健康保険特別会計予算の歳入歳出予算の総額を19億7,400万9,000円とするものですが、総額を前年度と比較すると19%の増額予算となっております。これは、昨年10月から施行となった医療制度改革によるものです。

 歳入面では、医療給付費交付金の増、共同事業交付金の増によるものとなっております。

 歳出面では、総務費では本年11月に更新となる保険証のカード化に伴う電算システムの改修業務委託料、法律改正に伴うシステム改修委託料であります。保険給付費については、一般被保険者給付費については282万5,000円の減額となっておりますが、退職被保険者等療養給付費の5,449万3,000円の増額となっております。これは、退職被保険者の加入増によるものです。また、国民健康保険加入者の老人保健法第53条に基づく老人保健医療費拠出金の3,389万8,000円の増額によるものです。

 今後、町では団塊の世代の方々の退職を控え、国民健康保険への加入者は増加傾向にあると考えられ、国民皆保険の制度の中核として発展し、地域医療の確保と町民の健康保持増進に、さらに努力が求められます。中高年の方が多く加入されている国民健康保険は、医療費の増加が年々著しい一方、無職の方の増加等、国民健康保険制度が抱える構造的問題により、財政状況は極めて深刻な状況に直面しております。このようなことから、国民健康保険事業の円滑な運営を図るために、収納率向上対策及びレセプト点検等の医療費適正化対策、さらには住民の健康づくりや、疾病予防対策等の保健事業の推進など、さまざまな施策の充実に努める予算編成がなされています。

 よって本議案に賛成いたします。



○長谷部武冶議長 討論を終結し、採決に入ります。

 委員長報告は原案可決であります。

 よって、議案第15号は、文教厚生常任委員長報告どおり原案可決することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり〕



○長谷部武冶議長 異議がありますので、挙手により採決を行います。

 委員長報告は原案可決であります。

 文教厚生常任委員長報告どおり、原案可決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

     〔賛成者挙手〕



○長谷部武冶議長 賛成多数であります。

 よって、議案第15号 平成19年度川島町国民健康保険特別会計予算は、原案どおり可決することに決定いたしました。

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△議案第16号の討論、採決



○長谷部武冶議長 議案第16号について、討論に入ります。

 初めに、反対の方の発言を許します。

     〔発言する者なし〕



○長谷部武冶議長 次に、賛成の方の発言を許します。

     〔発言する者なし〕



○長谷部武冶議長 討論を終結し、採決に入ります。

 委員長報告は原案可決であります。

 よって、議案第16号は、文教厚生常任委員長報告どおり原案可決することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○長谷部武冶議長 異議なしと認めます。

 よって、議案第16号 平成19年度川島町学校給食費特別会計予算は、原案どおり可決することに決定いたしました。

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△議案第17号の討論、採決



○長谷部武冶議長 議案第17号について、討論に入ります。

 初めに、反対の方の発言を許します。

     〔発言する者なし〕



○長谷部武冶議長 次に、賛成の方の発言を許します。

     〔発言する者なし〕



○長谷部武冶議長 討論を終結し、採決に入ります。

 委員長報告は原案可決であります。

 よって、議案第17号は、経済建設常任委員長報告どおり原案可決することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○長谷部武冶議長 異議なしと認めます。

 よって、議案第17号 平成19年度川島町下水道事業特別会計予算は、原案どおり可決することに決定をいたしました。

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△議案第18号の討論、採決



○長谷部武冶議長 議案第18号について、討論に入ります。

 初めに、反対の方の発言を許します。

     〔発言する者なし〕



○長谷部武冶議長 次に、賛成の方の発言を許します。

     〔発言する者なし〕



○長谷部武冶議長 討論を終結し、採決に入ります。

 委員長報告は原案可決であります。

 よって、議案第18号は、文教厚生常任委員長報告どおり原案可決することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり〕



○長谷部武冶議長 異議がありますので、挙手により採決を行います。

 委員長報告は原案可決であります。

 文教厚生常任委員長報告どおり、原案可決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

     〔賛成者挙手〕



○長谷部武冶議長 賛成多数であります。

 よって、議案第18号 平成19年度川島町老人保健特別会計予算は、原案どおり可決することに決定いたしました。

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△議案第19号の討論、採決



○長谷部武冶議長 議案第19号について、討論に入ります。

 初めに、反対の方の発言を許します。

     〔発言する者なし〕



○長谷部武冶議長 次に、賛成の方の発言を許します。

     〔発言する者なし〕



○長谷部武冶議長 討論を終結し、採決に入ります。

 委員長報告は原案可決であります。

 よって、議案第19号は、文教厚生常任委員長報告どおり原案可決することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり〕



○長谷部武冶議長 異議がありますので、挙手により採決を行います。

 委員長報告は原案可決であります。

 文教厚生常任委員長報告どおり、原案可決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

     〔賛成者挙手〕



○長谷部武冶議長 賛成多数であります。

 よって、議案第19号 平成19年度川島町介護保険特別会計予算は、原案どおり可決することに決定いたしました。

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△議案第20号の討論、採決



○長谷部武冶議長 議案第20号について、討論に入ります。

 初めに、反対の方の発言を許します。

 小久保議員



◆小久保秀雄議員 小久保です。

 議案第20号 平成19年度川島町水道事業会計予算に反対をいたします。

 水道事業会計予算は、住民の生活を支える水を安く提供する仕事であり、所得の多い人や少ない人も使っております。圏央道インター周辺開発によって住民の負担にならないように、切にお願いをしておきたいと思います。

 質疑の中でも明らかなように、石綿管の更新もおおむね終わり、順調に進んでいる中で、現金や預金は2億3,400万円もあり、利益剰余金は2億3,000万円もあります。今年度の損益計算書では、当年度未処分利益剰余金は9,000万にも達しています。今後は設備等の管理をよく行うことや漏水などに注意し、住民に安価でおいしい水を提供するように一層の改善を求めます。

 よって、本議案に反対をいたします。



○長谷部武冶議長 次に、賛成の方の発言を許します。

 朝倉議員



◆朝倉逸雄議員 朝倉です。

 本議案第20号 平成19年度川島町水道事業会計予算に賛成をいたします。

 平成19年度川島町水道事業会計予算は、7,600戸に年間316万立方メートルを配水する計画となっております。収益的収入及び支出について、収入は4億5,995万8,000円、支出は4億3,741万4,000円で、収入は前年比189万8,000円の増、支出は504万8,000円の減と、経費削減に努めております。

 資本的収入及び支出について、収入は7,664万1,000円、支出は3億678万2,000円で、不足額の2億3,014万1,000円は、当年度分消費税及び地方消費税、資本的収支調整額997万2,000円、減債積立金4,111万9,000円、建設改良積立金3,854万6,000円、当年度分損益勘定留保資金1億4,050万4,000円で補てんされています。

 今後、石綿管や老朽管の更新事業をできる限り前倒ししながら、かつ積極的に行い、水の安定供給に努める予算となっております。さらなる努力で、町民に安全でおいしい水道水を供給されることを望み、本議案に賛成をいたします。

 以上です。



○長谷部武冶議長 討論を終結し、採決に入ります。

 委員長報告は原案可決であります。

 よって、議案第20号は、総務常任委員長報告どおり原案可決することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり〕



○長谷部武冶議長 異議がありますので、挙手により採決を行います。

 委員長報告は原案可決であります。

 総務常任委員長報告どおり、原案可決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

     〔賛成者挙手〕



○長谷部武冶議長 賛成多数であります。

 よって、議案第20号 平成19年度川島町水道事業会計予算は、原案どおり可決することに決定いたしました。

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△請願第1号の討論、採決



○長谷部武冶議長 請願第1号について、討論に入ります。

 初めに、反対の方の発言を許します。

     〔発言する者なし〕



○長谷部武冶議長 次に、賛成の方の発言を許します。

     〔発言する者なし〕



○長谷部武冶議長 討論を終結し、採決に入ります。

 委員長報告は採択であります。

 よって、請願第1号は、経済建設常任委員長報告どおり採択とすることにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○長谷部武冶議長 異議なしと認めます。

 よって、請願第1号 公共工事における建設労働者の適正な労働条件確保等に関する意見書提出についての請願書は、経済建設常任委員長報告どおり採択することに決定いたしました。

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△陳情第2号の討論、採決



○長谷部武冶議長 陳情第2号について、討論に入ります。

 初めに、反対の方の発言を許します。

     〔発言する者なし〕



○長谷部武冶議長 次に、賛成の方の発言を許します。

     〔発言する者なし〕



○長谷部武冶議長 討論を終結し、採決に入ります。

 委員長報告は採択であります。

 よって、陳情第2号は、文教厚生常任委員長報告どおり採択とすることにご異議ありませんか。

     〔「異議あり」と呼ぶ者あり〕



○長谷部武冶議長 異議がありますので、挙手により採決を行います。

 委員長報告は採択であります。

 文教厚生常任委員長報告どおり、採択することに賛成の諸君の挙手を求めます。

     〔賛成者挙手〕



○長谷部武冶議長 賛成多数であります。

 よって、陳情第2号 「障害者自立支援法」に関しては、文教厚生常任委員長報告どおり採択することに決定いたしました。

 昼食休憩といたします。なお、午後1時より再開いたします。



△休憩 午前11時52分



△再開 午後1時01分



○長谷部武冶議長 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△日程の追加及び変更



○長谷部武冶議長 本日、執行部より議案第22号 教育委員会委員の任命について、議員提出議案として議提第4号 公共工事における賃金等確保法制定に関する意見書の提出についてが提出されました。

 これについて、議会運営委員会で協議をされておりますので、議会運営委員長より報告を求めます。

 野崎議会運営委員長

     〔野崎 明議会運営委員長 登壇〕



◆野崎明議会運営委員長 これより、議長の命に従いまして、議会運営委員会の会議の経過と結果をご報告申し上げます。

 本日、執行部より、議案第22号が追加提出されました。また、議員提出により議提第4号が提出されました。これにつきまして議会運営委員会は、11時55分より第4会議室において、委員7名、長谷部議長、議会事務局長、執行部より高田町長、大野総務課長の出席のもとに、種々協議をいたしました。なお、鈴木進議員から欠席届が提出されました。

 今定例会に提出されました議案第22号及び議提第4号を日程に追加し、日程第32、議案第22号 教育委員会委員の任命について、日程第33、議提第4号 公共工事における賃金等確保法制定に関する意見書の提出について、日程第34、議会運営委員会の閉会中の継続調査の件、日程第35、町政一般質問に変更することに決定いたしました。

 なお、追加提出されました議案第22号並びに議提第4号については、委員会付託をせず、即決といたします。

 委員会は午後零時05分に閉会いたしました。

 以上のように、議会運営委員会としては協議決定しました。この上は、議長においてよろしくお取り計らいをくださいますよう、お願い申し上げます。

 以上で報告といたします。



○長谷部武冶議長 ご苦労さまでした。

 ただいまの議会運営委員長報告どおり日程に追加し、議題とすることに異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○長谷部武冶議長 異議なしと認めます。

 よって、議案第22号並びに議提第4号を日程に追加し、議題とすることに決定をいたしました。

 お諮りいたします。

 この際、日程の順序を変更し、日程第32、議案第22号 教育委員会委員の任命について、日程第33、議提第4号 公共工事における賃金等確保法制定に関する意見書の提出について、日程第34、議会運営委員会の閉会中の継続調査の件、日程第35、町政一般質問に変更したいと思いますが、これにご異議はございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○長谷部武冶議長 異議なしと認めます。

 よって、ただいまの報告のとおり日程の順序を変更いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま追加上程されました議案第22号並びに議提第4号については、会議規則第39条の規定により常任委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○長谷部武冶議長 異議なしと認めます。

 よって、議案第22号並びに議提第4号については、常任委員会の付託を省略することに決定いたしました。

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△議案第22号の上程、説明、質疑、討論、採決



○長谷部武冶議長 日程第32、議案第22号 教育委員会委員の任命について、以上1件を上程いたします。

 提案理由の説明を求めます。

 高田町長

     〔高田康男町長 登壇〕



◎町長(高田康男) それでは、議長のお許しをいただきましたので、追加いたしました議案についての提案理由のご説明を申し上げます。

 議案第22号は、教育委員会委員の任命についてですが、この案は、教育委員会委員、渡辺美嗣子氏の任期が平成19年3月17日で満了となるため、後任として、埼玉県比企郡川島町大字上小見野633番地、篠崎久子氏を教育委員会委員に任命したいので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により、議会の同意をいただきたいものでございますので、よろしくお願い申し上げます。

 以上でございます。



○長谷部武冶議長 ご苦労さまでした。

 日程第32、議案第22号 教育委員会委員の任命についてを議題とし、事務局をして朗読させます。

 事務局長

     〔事務局長朗読〕



○長谷部武冶議長 所管課長の説明を求めます。

 岡部教育総務課長

     〔教育総務課長細部説明〕



○長谷部武冶議長 本案について質疑を受けます。

 小久保議員



◆小久保秀雄議員 小久保です。

 議案の22号は人事案件ですので、退席をいたします。終わりましたら呼んでいただきたいと思います。

     〔小久保秀雄議員 退席〕



○長谷部武冶議長 ほかに質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○長谷部武冶議長 質疑を終結し、討論に入ります。

 初めに、反対の方の発言を許します。

     〔発言する者なし〕



○長谷部武冶議長 次に、賛成の方の発言を許します。

     〔発言する者なし〕



○長谷部武冶議長 討論を終結し、採決に入ります。

 議案第22号 教育委員会委員の任命については、原案どおり同意することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○長谷部武冶議長 異議なしと認めます。

 よって、議案第22号 教育委員会委員の任命については、原案どおり同意することに決定をいたしました。

 小久保議員の復席を求めます。

     〔小久保秀雄議員 復席〕



○長谷部武冶議長 ただいまお諮りいたしました議案第22号 教育委員会委員の任命につきましては、原案どおり同意することに決定いたしましたので、ご報告申し上げます。

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△議提第4号の上程、説明、質疑、討論、採決



○長谷部武冶議長 日程第33、議提第4号 公共工事における賃金等確保法制定に関する意見書の提出についてを議題とし、事務局をして朗読させます。

 事務局長

     〔事務局長朗読〕



○長谷部武冶議長 提出者の説明を求めます。

 矢部彰議員

     〔矢部 彰議員 登壇〕



◆矢部彰議員 議長のお許しをいただきましたので、議提第4号 公共工事における賃金等確保法制定に関する意見書の提出につきまして、提案理由を申し上げます。

 建設産業は、日本の基幹産業として、今日までの経済活動と雇用機会の確保に大きく貢献してきました。しかしながら、建設業における元請、下請という重層的な関係の中で明確な賃金体系が現在も確立されず、仕事量の変動が直接施工単価や労務費などの引き下げとなり、建設労働者の賃金は常に不安定な状況にあります。

 ついては、参議院で附帯決議された建設労働者の賃金・労働条件の確保が適切に行われるための実効ある施策と建設業を健全に発展させるための新たなルールづくりとして、公共工事における賃金等確保法、いわゆる公契約法の早期制定を求め、国会及び政府に対し意見書を提出するものでございます。

 議員の皆様におかれましては趣旨をご理解いただき、ご賛同をいただきますようお願い申し上げまして提案理由の説明といたします。よろしくお願いいたします。



○長谷部武冶議長 本案についての質疑を受けます。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○長谷部武冶議長 質疑を終結し、討論に入ります。

 初めに、反対の方の発言を許します。

     〔発言する者なし〕



○長谷部武冶議長 次に、賛成の方の発言を許します。

     〔発言する者なし〕



○長谷部武冶議長 討論を終結し、採決に入ります。

 議提第4号 公共工事における賃金等確保法制定に関する意見書の提出については、原案どおり可決することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○長谷部武冶議長 異議なしと認めます。

 よって、議提第4号 公共工事における賃金等確保法制定に関する意見書の提出については、原案どおり可決することに決定をいたしました。

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△議会運営委員会の閉会中の継続調査の件



○長谷部武冶議長 日程第34、議会運営委員会の閉会中の継続調査の件を議題とし、事務局より朗読させます。

 事務局長

     〔事務局長朗読〕



○長谷部武冶議長 ただいま事務局より朗読いたしました議会運営委員会委員長から、会議規則第75条の規定により次期議会の会期日程等の議会運営に関する事項及び議長の諮問に関する事項については、閉会中の継続調査を行いたい旨の申し出がありました。

 委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○長谷部武冶議長 異議なしと認めます。

 よって、議会運営委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定をいたしました。

 休憩します。1時35分より再開いたします。



△休憩 午後1時21分



△再開 午後1時36分



○長谷部武冶議長 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△教育委員会委員あいさつ



○長谷部武冶議長 先ほど、本会議において教育委員会委員の任命について同意をいただいておりますが、篠崎久子さんに別室にてお待ちをいただいております。これより議場へ出席していただき、ごあいさつをいただきたいと思います。

     〔篠崎久子教育委員会委員 入場〕



○長谷部武冶議長 それでは、篠崎久子さんよりごあいさつをお願いいたします。

     〔篠崎久子教育委員会委員 登壇〕



◎教育委員会委員(篠崎久子) 失礼いたします。

 議長様からお許しをいただきましたので、ごあいさつ申し上げます。

 改めまして、皆さんこんにちは。

 このたび、ご承認をいただきました篠崎久子と申します。

 図らずもこのような重責の職を川島町町長様から拝命いたすことになり、身の引き締まる思いと、また不安と緊張でいっぱいでございます。

 今日、教育行政を取り巻く環境はいろいろな面で何かと注目を集める状況にございます。ご案内のとおり、大変私は微力でございますが、川島町の教育行政のために誠心誠意務めさせていただきたいと存じますので、皆様のご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願いしたいと思います。

 甚だ簡単ではございますが、私のあいさつとさせていただきます。

 本日はまことにありがとうございました。



○長谷部武冶議長 ご苦労さまでした。

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△町政一般質問



○長谷部武冶議長 日程第35、町政一般質問を行います。

 発言通告書の順序により、順次発言を許します。

 なお、別紙、一般質問文書表をご参照願います。

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△木村晃夫議員



○長谷部武冶議長 最初に、木村晃夫議員

     〔木村晃夫議員 登壇〕



◆木村晃夫議員 木村です。傍聴の皆さん、ご苦労さまでございます。

 それでは、議長のお許しをいただきましたので、これより発言通告書に基づき、町政一般質問をさせていただきます。

 まず最初に、圏央道川島インター北側の開発に伴う諸課題でございますが、埼玉県は2012年度の首都圏中央連絡自動車道の県内全線開通を視野に2月9日、産業基盤先導モデル地区として、川島インター北側地区47ヘクタールを選定された。このことは、平成3年度から町、地権者協議会、さらに県を交えた研究・検討を進めてきた関係者の努力のたまものと非常に喜んでおります。特に町は、累計では1億円を超える計画推進費と地権者協議会の支援を継続し、また地権者の皆さんも町の活性化、土地利用に積極的にご支援、ご協力をいただいたたまものと、当時の担当の都市計画課長の私としても感慨ひとしおの喜びであります。

 そこで、関係住民の声として次のことをお伺いします。

 1つとして、大気、騒音についてですけれども、隣接する西中学校への大気、騒音の影響はどうなのか。予定企業の配置計画がされていると聞いているが、西中学校への影響をどのように考慮して配置計画をしたのか。

 次に、水路、排水対策ですけれども、盛り土の造成をされることで隣接する地域の集落排水が心配されるが、影響と対策はどうなっているのか。

 以上2点につきましては、都市整備課長に答弁を求めます。

 次に、地権者等への税の一部還元策ですが、公共区画整理事業、組合施工区画整理事業等の場合、町負担金が相当の金額になると思うが、今回の川島中山開発株式会社による個人施工区画整理事業では負担金はないと聞いている。町には開発による固定資産税、法人事業税等の大幅な税収が見込めると思います。そこで、事業に協力していただいた地権者等への還元策として何か考えているのか、お伺いします。

 次に、三位一体改革と町財政シミュレーションについて。

 地方分権の三位一体改革による国から地方への税源移譲と町予算への影響ですが、税源移譲はどんな内容か、また現状と比べ、税収はどう変わっていくのか。それにより、町の予算に対しての影響はどうなのか。

 次に、三位一体改革及び圏央道インター周辺開発により、財政シミュレーションはどのように変化するのか。開発に伴い、現在の財政シミュレーションがどう変化するのか、想定される金額も示していただきたいと思います。

 インター開発に伴う税収の見込み額、見込める税収の増加の反面には、交付税等が減額になると思われるが、総体的に歳入への影響はどうなるのか、お伺いしたいと思います。

 以上、よろしくお願いいたします。



○長谷部武冶議長 高田町長

     〔高田康男町長 登壇〕



◎町長(高田康男) それでは、木村議員さんのご質問にお答えをしたいと思います。

 まず、圏央道インター北側開発に伴う諸問題というようなことで、地権者等への税の一部還元というようなお話でございますけれども、ご案内のとおり、インターの北側の開発計画につきましては、施政方針の中でも申し上げましたとおり、町の最重要課題として積極的に推進しているところでございます。

 お話の中でもございましたけれども、組合方式、町施工方式等で過去にいろいろな話でやってきた経緯もあるようでございますけれども、それらの施工につきましては非常に経費がかかるということで、ほぼ断念した経緯があるわけでございます。その後、私が就任して以来、民間の活力をかりて実施をしていきたいということで方向転換をしたわけでございますけれども、そうしたものができたものがカインズさんでありますし、そういうものが今回、取り重なってできたのが北側の開発計画でございます。

 おかげさまで、地権者の皆様方のご協力や関係の皆様方のご支援をいただきまして、現在、事業も順調に推移させていただいております。議員さんのお話にもありましたように、2月9日に埼玉県の田園都市産業ゾーン基本方針に基づく第1次先導モデル地区に選定され、県からも取り組みが評価されているところでございます。これもひとえに地権者の皆様のご理解、ご協力あってのことと大変感謝をしているところでございます。また、先祖伝来の農地を手放すということに対しまして、地権者の皆様方は大変な思いをされたのではないかなということを深く認識しているところでございます。

 さて、地権者の皆様への税の一部還元策についてでございますが、税の公平性という基本原則で考えなければなりません。例えば、今回事業用地を提供していただく地権者の方々に税の減免措置等を実施いたしますと、他の土地を売却した納税者の方々との公平性が保たれなくなってしまいます。したがいまして、税の一部地権者の皆様への還元をすることは困難であると考えております。

 しかしながら、区画整理事業の区域内におきましては、道路や排水路、下水道、公園など、地域の皆様にも利用できる公共施設の整備が行われます。また、事業区域に隣接する部分や、事業区域と一体となった公共施設等の環境整備につきましても町として検討しているところです。このような形で住民サービスの向上が図られると考えておりますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

 次に、三位一体改革と町財政シミュレーションについてのご質問でございますが、財政シミュレーションは、町民の皆様に町の財政状況を理解していただくとともに、今後の町の方向性を議論する上での基礎資料とすることを目的に、平成27年度までの財政状況を予測し、平成16年度に作成したものです。

 当時、国におきましては、地方分権を推進するための財政構造改革の一環として三位一体の改革が進められてきたわけですが、平成19年度より本格的に所得税から個人住民税として約3兆円の税源が移譲されることになり、当初予算でも昨年度に比べ、町民税2億2,000万円余を増額しております。この反面、所得譲与税の廃止や地方交付税の大幅な抑制によって、収入予定額が減少しております。

 また、圏央道インター周辺が開発整備されることにより、固定資産税や雇用の拡大による住民税など、町税の増加が見込まれるわけですが、現在の交付税制度では税収がふえた額の75%は地方交付税の基準財政収入額として算定されることになり、その分、地方交付税が減額され、実質的には歳入増は25%となります。

 主たる財源である町税と地方交付税の間で均衡をとることになり、総体的に大きい変化があるとは思われません。ただ、団塊の世代の退職による労働力人口の減少や人口減少社会の到来など、社会的な要因によって大きな変化が見込まれる場合は財政シミュレーションを見直していきたいと思います。

 いずれにいたしましても、三位一体の改革は地方の自主的・自立的な行財政基盤を確立して地方分権を進めるための改革であり、より住民に身近なところで政策決定、税金の使途決定が行われ、住民の意向に沿った政治行政を行うことを可能にするものです。

 依然として本町の財政状況には厳しいものがありますので、引き続き行政改革を推進し、自主財源の確保と歳出の抑制に取り組んでまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りますようお願いをいたします。

 以上でございます。



○長谷部武冶議長 遠山都市整備課長



◎都市整備課長(遠山洋) それでは、木村議員さんのご質問にお答えしたいと思います。

 まず、大気、騒音についてのご質問と水路、排水対策についてのご質問でございますけれども、今回の開発では、埼玉県が昨年10月に策定した田園都市産業ゾーンの基本方針に沿って計画をしております。その基本方針のうちに、環境配慮の方針等があります。これでは、埼玉県の原風景である屋敷林をイメージした緑地空間の創出など、周辺田園環境との調和を図るための配慮方針を打ち出してございます。この方針に沿って、今回の事業区域の外周部に植樹帯を設け、事業区域と周辺区域を区分するように計画をしてございます。

 また、この計画区域の中を通過する国道254号、それから東西に走ります、通称氷川道と言っていますけれども、この沿線についても植樹帯を計画し、周辺環境に与える負荷の軽減に努めているところでございます。大気や騒音について、この植樹帯の緩衝帯効果により、地域の皆様にご迷惑をおかけすることのないよう、現在計画をしているところでございます。

 特に西中学校の北側については、企業敷地との距離をできるだけとるために公園と、それから企業側の土地の方にも植樹帯を設けるよう指導をし、学校と企業との距離を確保し、学校に影響のないよう計画をさせてございます。また、西側の方の既存住宅と企業敷地との間には、公園などを設置し、住宅地と企業敷地との距離をとるように計画しているところでございます。さらに、進出企業についても、埼玉県と連携しながら、環境の悪化をもたらすおそれのない企業を選定し誘致しているところでございます。このような対応により、大気、騒音等の影響は生じないものと考えておりますので、ご理解を賜りたいと思います。

 続きまして、水路だとか排水対策についてでございますけれども、現在、事業者が川島町の公共下水道の中の雨水排水計画に沿って、事業区域内の排水計画を作成しております。町の下水道の雨水排水計画では、隣接する市街化区域の雨水を開発区域の間を通って整備することになっております。今現在、町の方で整備している飯島排水に排除する計画にしておりますが、開発が進むことによりまして現在の開発区域内の雨水幹線が整備され、市街化区域の雨水排除がより一層改善されると考えております。さらに、開発区域内の敷地に降った雨水については各敷地ごとに調整池を設けて、一時的にそこに貯留し、雨がやんでから放流するような排水計画をやっております。このような雨水流出の増加を抑制しますので、安心できるかと思いますので、ご理解を賜りたいと思います。



○長谷部武冶議長 菊池財政課長



◎財政課長(菊池求) それでは、木村議員さんのご質問にお答えしたいと思います。

 (2)の三位一体改革と町財政シミュレーションについてのご質問でございますけれども、まず、?の地方分権の三位一体改革による国から地方への税源移譲と町予算への影響はということでございますけれども、三位一体の改革につきましては、地方分権の理念を踏まえ、地方の自主財源を充実し、地方の創意工夫と責任に基づく政策決定を進め、地域の真の自立を目指すもので、国から地方への改革の目玉として平成16年度から平成18年度までの3年間に進められてきたものでございます。1つ目が、国庫補助負担金の改革、2つ目が、国から地方への税源移譲、3つ目は、地方交付税の見直しの3つの改革を指しておりまして、これを同時に一体的に行うので三位一体の改革とされております。

 私の方からは町予算への影響について、国庫補助負担金改革と地方交付税の見直しの関係について答弁をさせていただきます。なお、税源移譲による影響については、税務課長から答弁させていただきますので、よろしくお願いいたします。

 初めに、国庫補助負担金改革については、国と地方の協議によりまして、多くの国庫補助負担金が一般財源化されたり、交付金化されております。

 このうち、本町への影響でございますけれども、平成16年度は公立保育所運営費国庫負担金が約2,700万円、それから農業委員会交付金が約30万円の減となっております。平成17年度も前年度同様に、公立保育所運営費国庫負担金と農業委員会の交付金でほぼ同額の減となっております。平成18年度は、これら2つの国庫負担金で約3,150万円の減となっております。また、さらに児童手当国庫負担金も支給年齢の拡大、あるいはまた国庫の負担率の変更によりまして、約3,860万円の減となっております。このほか、在宅福祉事業費の補助金ですとか、次世代育成支援対策交付金なども減額となっております。

 しかし、これらの減による影響額のうち、本格的な税源移譲がなされるまでの措置ということで所得譲与税が新設をされまして、平成16年度は3,903万5,000円、平成17年度は8,201万4,000円、平成18年度は1億7,552万9,000円が譲与されております。

 また、交付税の見直しについてですけれども、歳出総額の計画的な抑制が図られまして、普通交付税ベースで、平成15年度は15億2,600万ほどを割りましたけれども、平成16年度は12億2,700万、平成17年度は12億8,500万、平成18年度は10億8,900万円となっておりまして、この3年間で4億3,700万円の減額となっております。また、臨時財政対策債につきましても、この3年間で2億9,800万円の減額となっておりまして、交付税と臨時財政対策債を合わせると7億3,500万の減額ということになっております。

 次に、?の三位一体改革並びに圏央道インター周辺開発により、財政シミュレーションはどのように変化するのかということでございますけれども、基盤整備によります固定資産税、それから土地の売買による譲渡所得や雇用の拡大による個人町民税、それから会社の進出により法人町民税などの町税が増加する見込みでございます。

 想定される金額ということでございますけれども、固定資産税のうち土地につきましては、現在、市街化調整区域の中で課税されておりますけれども、事業の施行後は市街化区域の宅地としても課税されますので、税務課での試算の数値でございますけれども、約9,000万円の増加になるものと推定しております。

 家屋や償却資産につきましては、現時点では進出する企業の建築計画の詳細あるいはまた償却資産の内容が不明でございますので、また法人・町民税につきましても財務内容等もわかりませんので、今の段階ではちょっと積算は難しい状況でございますので、ご了承いただきたいと思います。

 また、財政シミュレーションの歳入のうち交付税については、先ほど町長の方から答弁ございましたように、現制度の交付税の算定におきましては、基準財政需要額から基準財政収入額を引いたものが交付税の額になります。したがいまして、税収が増加すれば、ふえた額の75%が基準財政収入額に算定をされますので、交付税は減額となって、実質的には25%が歳入増という形になります。

 総体的な歳入では町税がふえ、交付税が減となって、国あるいは県の支出金ですとか譲与税等、他のものにつきましては余り変化はないと思います。ただ、この自主財源がふえることによりまして依存財源が減ってまいりますので、自主財源比率ですとか財政力指数というものは上がります。しかし、上がったからといって真に財政が豊かになるというものではございません。依然として非常に厳しい状況であることには変わりがございませんので、引き続き行政改革を推進し、効率のよい財政運営に努めてまいりたいと考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。

 以上でございます。



○長谷部武冶議長 神田税務課長



◎税務課長(神田勇) それでは、木村議員さんの三位一体の改革による国から地方への税源移譲と影響について、町税の担当をする立場からご質問にお答えさせていただきたいと思います。

 地方のことは地方でという方針のもと、地方分権を積極的に進めていく三位一体の改革が実現されているところですが、その柱と言えるのが今回の税源移譲です。

 この税源移譲では、所得税と住民税の税率を変えて国の税収を減らし、地方の税収をふやすことにより、およそ3兆円の税源が国から地方へ移譲されるという改正ですが、この改正に伴いまして、地方は必要な財源を直接確保できるようになり、より身近でよりよいサービスが行えることになります。

 具体的に申し上げますと、所得税につきましては平成19年1月分から4段階の税率を6段階に細分化し、住民税所得割の税率は従来3段階の超過累進構造となっておりましたが、平成19年6月分から一律10%、いわゆる県民税は4%、町民税6%の比例税率構造に変えることになりました。しかし、この改正は国から地方への税源の移しかえでありまして、所得税が減った分が住民税に移るということになりますので、所得税と住民税を合わせた全体の税負担が変わることは、基本的にはありません。

 ただし、平成11年から景気対策のために暫定的な税負担の軽減措置としまして導入されていました定率減税が、所得税は平成19年1月から、住民税については平成19年6月分から廃止されることと、住民税の老年者非課税措置が廃止されたことや、また個人収入の増減等の別の要因によりまして税負担が変わります。

 以上のことをかんがみまして、平成19年度当初予算編成に当たりましては、税源移譲分では人的控除額の差に基づく負担増の軽減措置分等を減額しまして約1億7,400万円、率にしますと18.1ポイントを見込んでおります。

 なお、町税を担当させていただいております立場から今後の影響を考えますと、税収の増額による収納率の低下が懸念されると思われますので、これに対する収納率の対策について2点ほど考えを申し上げます。

 第1点につきましては、税源移譲に伴う住民への周知につきましてですが、納税者の十分な理解が得られるよう、適切な周知、広報を徹底することが極めて重要ですので、各種の機会をとらえて説明会を行ったり、「広報かわじま」12月号や町のホームページに掲載したり、各公民館等にパンフレットを配備して周知を図っております。また、2月16日から実施しております確定申告時にパンフレット等を配備しておりますが、今後も納税者に理解をいただき、収納率の低下を招かないよう周知に努めてまいりたいと考えております。

 第2点目ですが、徴収面におきましては、県税事務所と連携を密にしまして、共同徴収を初め、徴収年間スケジュールの作成、口座振替のさらなる推進、累積している悪質滞納者への差し押さえの実施等の徴収進行管理への徹底により、現在、県内でも71市町中、現年度では16位、滞納繰越分では3位、全体では16位の位置におりますので、さらに上位を目指して、職員一丸となって収納率の向上に努力してまいりたいと思います。

 なお、モデルケースを2例ほど申し上げさせていただきたいと思います。税源移譲による所得税、住民税額の変化のモデルケースでございます。

 給与収入は300万円の税源移譲前の場合ですけれども、これは所得税が12万4,000円、そして住民税が6万4,500円、合計で18万8,500円でございます。税源移譲後でございます。所得税が6万2,000円、住民税が12万6,500円、合計18万8,500円でございまして、所得税の方は減の6万2,000円でございます。住民税がプラスの6万2,000円でございまして、合計額はゼロということになります。

 なお、夫婦と子供2人の場合でございます。先ほどは独身者ということですから、今度は夫婦と子供2人の場合でございますけれども、やはり給与収入の300万円です。税源移譲前、所得税につきましてはゼロ、住民税につきましては9,000円、合計で9,000円でございます。税源移譲後でございます。所得税ゼロ、住民税9,000円、合計9,000円。所得税、住民税いずれも変わりません。

 以上でございます。よろしくお願いいたします。



○長谷部武冶議長 木村議員



◆木村晃夫議員 丁寧に説明していただきまして、ありがとうございました。

 三位一体改革による税源移譲につきましては、新聞等で報道されているとおりでございまして、所得税の減った分が町民税、住民税の方はふえるというふうなことで、そのとおりかと思います。

 それと、いろいろ財政シミュレーションにつきましてもそのようなあれがありましたが、ちょっと財政シミュレーションにつきまして、再度お尋ねしたいと思いますが、平成16年9月に町が発表しました財政シミュレーションによりますと、27年まで出ておりまして、この財政シミュレーションにつきましてはこういうふうな想定でしたというのが出ておりまして、ある程度は理解できるわけですけれども、今言われました三位一体改革によりまして、若干このシミュレーションが変わってきているのではないかなというふうな感じがするわけです。例えば、18年の今回の最終に近い補正予算ですけれども、それで町税、地方譲与税等々、ここに書いてあります大きな項目等を見ますと、総体では18年は64億5,900万。ですから、実際の18年度の現在の最終、もう1回ぐらいあるんでしょうけれども、補正額で見ますと61億2,000万というふうなことで3億3,900万円ほど少なくなっておりますけれども、そういった中でも町税につきましては、今言われましたように、いろいろな関係で大体、町税のシミュレーションで見ますと27億、それが最終で26億8,000万と、大体イコールの数字になっているというふうなことが見受けられますし、さっき言いました地方譲与税とか、あるいは国県支出金だとか地方交付税、地方交付税につきましてはちょっと減りぐあいが、シミュレーションでは12億、片や最終の今のあれでは11億4,900万というふうなことで、この傾向が19年度の当初予算で見ましても、今の税務課長の答弁にありましたように、町税につきましては伸びているというふうなことからしまして、財政シミュレーションでは27億ですけれども、今回の19年度当初では29億3,900万というふうなことで、数字で見る限りは2億3,000万から伸びていると。これはそういったことで、その反面、地方交付税が約1億7,000万減っているというふうなことで、この町税がふえて、地方交付税あるいは国県支出金は、これは大きな事業をするかしないかによりまして変わりますけれども、地方譲与税ですか、地方譲与税等、「等」ですからちょっとあれですけれども、これはちょっと表と現在のあれと違うのかなという気がしますけれども。

 そういった関係で、非常にこの財政シミュレーション、いろいろ、地域の公聴会等でも財政シミュレーションの議論がされておりまして、極端な例ですと、町は財政シミュレーションで何年か後には赤字になるんだけれども、赤字になるその財政シミュレーションを出して、そのまま平気なのかというふうな極端な意見もありましたけれども、これは、財政シミュレーションがこうだから行財政改革をしなければならないというふうな前提の参考資料程度で説明すればあれですけれども、財政シミュレーションが一番の金科玉条というふうなことにすると、何だ、赤字になるのそのまま出すのかというふうな議論もありましたけれども、いずれにいたしましても、これから三位一体改革がさらに進み、幸いにもインターの南側あるいは北側の開発等が進むことによりまして、この財政シミュレーションが、私なりに解釈すると、もっと変わっていくんじゃないかと。先ほど、ふえた分の25%が自由に使えるお金というふうなことで、25%も、分母が大きくなればその金額がかなりふえるかと思いますけれども、そういったことで、この財政シミュレーションにつきましては、今後、例えば今の財政シミュレーション、16年につくったやつを今後、例えばその地域公聴会等ではどういうふうに説明していくのか。

 それと、もう1点は、歳出の方で、これは人件費とか扶助費、公債費ということで、公債費につきましては当初予算のときに公債費比率が県と比べて高いんじゃないかというふうなことを言いましたけれども、これも若干中身的には変わってきているんではないかというふうなことで、この19年度は当初ですからちょっと比較になりませんけれども、18年度につきましては、そろそろ最終の補正ですので、この辺で見た場合に、例えば人件費とか、ここに項目がありますけれども、大体そのとおり行っているとか、あるいはこういうふうに変わっているというふうなことがわかりましたらば、お答えをいただきたいと思います。

 財政につきましては以上ですけれども、次のインターの北側の開発に対してですけれども、地権者等へは進出企業の割りつけ図というふうなのが配付されているやに聞いておりますけれども、これで見ますと、約17社ぐらいあるのかなというふうな感じがします。いろいろ環境緑地帯、緩衝地帯あるいは排水とか、いろいろなもので考慮されているというふうなことはわかるんですけれども、周辺の集落の排水というふうなこともありますけれども、一番のあれは中学校への影響というふうなことが、これは5年、10年あるいは20年たった場合に、何もなくてよかったよというふうなことになるように、もう一回、この配置計画につきましてお聞きしたいと思います。

 主にロジスティックス、流通というふうなことで、幹線道路あるいは圏央道をするというふうなことで、流通系が進出するのはわかるんですけれども、一つ、中学校の南東に食品製造業の割りつけがしてあります。食品流通の場合は、人によっては香ばしいいいにおいだというふうに感じる人と、何、どうもその食品のあれが嫌だという人、個人差がありますけれども、そういうふうな臭気につきましても、化学的なデータよりは、そういうふうな臭気については、何か国の認定をもらった、そういうふうな人が云々というふうなことを前に聞いたことがありますけれども、そういうふうなことからした場合に、これから春先から夏場にかけて南東の風が中学校の方にその臭気を運ぶというふうなことは容易に考えられるわけです。一部の地権者の言われるのには、この南東にある食品の製造業を、例えば二分水というんですか、このかんがい用水というんですか、そちらの方に持っていけば本当に学校には関係なく、いいんではなかというふうなことを強く言われたわけですけれども、総体的には環境に配慮したというふうなことで、緑地帯を設けたり云々というふうなこともあります。

 それともう一つは、今のは食品製造業についてでしたけれども、よくテレビあるいは昔のアクション映画で、いろいろな犯罪が起きるのは倉庫群のところで多いというふうなことで、夜間は真っ暗になって、そういうふうな倉庫の人に目立たないところで云々というふうなのが、よくテレビのいろいろな事件のドラマでも出ますけれども、そういうふうな点から、この割りつけにつきましては、再質問としては、この割りつけの際に食品製造業、なぜここのところに立地を考えたか。地域の住民のあれからすれば、もっと臭気等が関係のない、もっと学校から離したところも考えられるんじゃないかと。そういうことと、とかく、工業ですけれども、流通倉庫業の場合には夜中には暗い町になるというふうなことから犯罪、もちろんその緩衝緑地の緑地もいいんですけれども、そういうふうなのも半年ぐらい前の児童、学童のいろいろな事故からすれば、余り目隠しになるようなところよりはオープンの方がいいというふうなことも、あべこべな考え方があるわけですけれども、その辺も考慮して、この圏央道インターの北側につきましては2点ほどお聞きしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



○長谷部武冶議長 遠山都市整備課長



◎都市整備課長(遠山洋) それでは、木村議員さんの再質問にお答えしたいと思います。

 1つについては、臭気の問題というお話がございましたけれども、においというのは五感のうちの一つでございますけれども、いろいろな化学物質では約40万種類もあるというような、よく言われていますけれども、このにおいも人によりいいにおいもあれば、不快になるにおいもあります。それぞれ好みによって違って、また同じ人でもその時々によって感じ方が変わったりするわけでございます。

 町では、臭気についての規制は、悪臭防止法や埼玉県の生活環境保全条例等に基づいて規制をしておりますけれども、今回のこの圏央道の北側の開発区域の中の食品製造業ということで、一部の地権者、地域の方が、この区域ではにおいがあるというようなお話も耳にはしてございます。

 これにつきましても、既に町あるいは県、それから単独で地権者の方が同じような製造業のところに行って、におい等のものを感じてきたということでお話は聞いてございます。当初は古い、15年から20年ぐらい前の施設のところでかなりにおうというようなお話で来ておりまして、我々としても、町としても、県等を通じてその辺のものも対応をどうするかということでいろいろ調整はしてきてございます。今現在の新しい設備等においてはその辺のものはすべてクリアができる、またこちらに進出してくる予定の企業についても、地域住民とのいろいろなお話し合いをして、対応はすべてやってくれるというような話も受けてございます。

 そういうことで、当然、区域の問題につきましては、その企業それぞれが、その業種あるいは規模によってこの位置ということで、いろいろな調整の中で決めてきてございます。そういうことで、ここのところに来てちょっと移動というのは、ちょっと難しいかと思いますけれども、いろいろな諸条件等を含めての調整の中で配置をしてございます。一般的に工業団地あるいはそういう地域をつくる、区画整理等でつくっていく場合については、今までにおいては土地をつくった後に募集をかけていきますけれども、今回の川島インターの北側の開発につきましては、既に出てきたいところ、その業者を選んで、その業者の面積がどれだけ要かというものを調整をしながら、今、埼玉県の方では数千社回っていろいろな要望を聞いてございますけれども、その中で10数社を選定してきまして、その企業の割りつけをした段階で民間の区画整理に入ってくるという、通常の区画整理とは違った、短期間で配置ができて短期間で操業ができるというような手法をとってございます。

 そういうことで、ここについても臭気あるいは騒音等には影響のないようにということで、なおかつ学校周辺等については高木の緩衝帯を設けるということで、この緩衝帯につきましても、議員さんのおっしゃられるとおり、常緑でなくて落葉のものもいいという、その辺のものもいろいろ検討した中で当然、冬等になれば落葉では緩衝帯の役目がなくなりますので、常緑のものも必ずまぜるということで、今現在は町、それから県との担当の調整の中で、一定の本数を一定の面積の中に入れなさいということも調整をしてございます。そういうことで、ここのところにあっても、におい等についてはそんなに問題はないというふうに考えております。

 なお、一緒にお話ししてしまったようでございますけれども、当然、物流等については大きな倉庫等の建物ができます。議員さんもおっしゃったとおり、テレビ等ではよくいろいろな海岸の倉庫のところで、アクション映画で出てきていますけれども、川島に出てくる企業については、ただの倉庫というものについては町は要望しないということで、中で製造あるいは分類等できる物流を考えているということで、この間もちょっとお話ししましたら、一つの物流企業でも中の選別等で数百人の人も使うというような申し入れもございました。

 そういうことで、中についても、当然、歩道もつけなければならない、あるいはトラックだけの話でなく、従業員が多くなれば、それにかかわる輸送の問題も今後出てくるということで、その辺を今対応してございます。当然、一般的な、昔からある海岸の倉庫群のようなイメージでなくて、中で人が働くというようなことでご理解を願いたいと思います。

 企業によっては当然、周辺の緑地は設けないでオープンというのもございますけれども、建物が高くなればなるほど、外周との距離をあけて日陰等のものを解消していきたいというのは考えておりますので、これから、今現在ここのところの開発を手がけております3つの企業体で出資した会社の方と、それから出てくる企業の方でどこまでの建物をつくるか、あるいはどんな形の物をつくるかと今、調整をしていますので、そういうものに基づいて町として、あるいは県としても調整をかけていきたいと、こう考えておりますので、ご理解を願いたいと思います。



○長谷部武冶議長 菊池財政課長



◎財政課長(菊池求) それでは、木村議員さんの再質問の関係でございますけれども、財政シミュレーションでございます。

 まず、歳入の関係でございますけれども、先ほどもちょっとお話を申し上げましたけれども、16年度のときにつくらせていただいた数字と現時点での当然、差が出てきておるわけですけれども、このシミュレーションの数字でございますけれども、これについては一般会計と給食会計を合わせまして普通会計というベースでつくっておりますので、そちらの方の数字になります。

 まず、歳入につきましては当然、税が現時点とほぼ、シミュレーションの方で27億ほど見込んでおるわけですけれども、現時点の細かい数字ですと26億8,397万7,000円というふうなことで、ほぼいい数字かなということでございます。

 あと、見込みがちょっと違ってきておりますのは、地方譲与税等の数字でございますけれども、これにつきましては、現段階では7億7,100万ほどあります。このシミュレーションでは6億1,300万というふうなことで、これは所得譲与税の分、ちょっとここまで見込めなかった関係で、数字がちょっと開いておりますけれども、あとにつきましては、大幅にちょっと数字的に違っておりますのが、繰入金がございます。繰入金についてはシミュレーションでは3億9,900万ほどを見込んでおりますけれども、今18年度の末の時点では約2,700万というふうなことで、これが約3億7,000万ほど減っております。総体でも約2億5,000万ほど減っておりますけれども、歳入の関係につきましては、今後につきましては、町税は当然、いろいろと先ほどの企業の誘致等もございまして、法人税あるいはまた固定資産税がふえてくるものと見込んでおりまして、これが大きく伸びてくると思います。そのかわりに交付税が、先ほど申し上げましたように、75%分が加算される、収入額になりますので、こちらの方が減ってきます。そういうことで、総体的には、そんなには数字的には変わらないかなという見込みをしております。

 あと、歳出の方の関係でございますけれども、これにつきましても、人件費については、16年度のときにつくったものが約17億6,000万ほど人件費見ておりましたけれども、現段階では17億400万というふうなことで、これが5,600万ほど見込みよりも減っております。あと、扶助費につきましてもほぼ、見込みより若干減っているぐらいで、そんなに変わってございません。また公債費は、ほとんどこれは同じですけれども、物件費については11億2,900万ほどを見込んでおったんですけれども、今現段階では約3,000万ちょっと減の数字でおります。

 あと、それほど、こういった数字、総体的には全体2億5,000万ほど合計が減っておりますけれども、その主なものについては、普通建設事業がこれを10億1,700万ほど見込んでいるわけですけれども、今現在では約8億5,000万というふうなことで、これが減っております。あとは、その16年度のときに作成した数字とそんなに大きな違いはない数字で今、推移をしております。

 いずれにいたしましても、歳入があっての予算でございますので、これからも行政改革等を通じまして健全財政を維持しまして、歳出削減等もいろいろとできるものはやりまして、健全財政を維持するような形で進めていきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。

 シミュレーションの見直しの関係でございますけれども、先ほど申し上げましたけれども、総体的にはもうそんなに極端に変わることはないと思います。その中身が、税がふえたりとかというのは当然考えられますので、この開発等がある程度進んでくれば、いろいろなその形で見えてくると思いますので、その辺でまたちょっと考えてみる必要があるかなというふうに理解いたします。

 以上でございます。



○長谷部武冶議長 質問者に申し上げますけれども、時間が残り少なくなっていますので、よろしくお願いします。

 木村議員



◆木村晃夫議員 今、インター北側の開発につきましてはおおむね理解できましたのであれですけれども、今のそのシミュレーションにつきまして、余り変わらないというふうなことのとらえ方ですけれども、税金がことしのあれで見ますと27億が29億3,900万と。その分が地方交付税が減っていくということで、この町税と地方交付税の割合がうんと乖離していくんじゃないかと思うんで、そういうふうなのを、この数字をいつまでも皆さんに、これが町の今の最新のあれですよというふうなのはちょっといかがかなと思いますので、もう一度、答弁お願いします。



○長谷部武冶議長 菊池財政課長

 答弁者もちょっと時間の方がないので、簡潔にお願いします。



◎財政課長(菊池求) 先ほど申し上げましたけれども、町税と交付税の割合がこう変わってくるというふうなことで、それにつきましては、早い時期にそれについては見直していきたいと思います。

 よろしくお願いします。



◆木村晃夫議員 終わります。ありがとうございました。



○長谷部武冶議長 休憩いたします。2時50分より再開いたします。



△休憩 午後2時35分



△再開 午後2時52分



○長谷部武冶議長 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△小久保秀雄議員



○長谷部武冶議長 町政一般質問を行います。

 小久保秀雄議員

     〔小久保秀雄議員 登壇〕



◆小久保秀雄議員 日本共産党の小久保秀雄でございます。

 発言通告に基づいて、一般質問を行います。

 町内循環バスの充実についてお伺いをいたします。

 初めに、日本共産党川島支部が行った住民アンケートにも、町内循環バスの充実を求める回答が多くありました。現在までの日計表及び月別の乗車人員の推移について、日によってはバスの定員をオーバーする日もあると聞いておりますが本当なのか。そのような状況であれば増便等の対策が必要と思いますが、町の考えをお伺いをいたします。

 次に、今後の問題として、住民のニーズにこたえるためにも新規バスを導入し、町内を役場を基点にして8の字のように2路線で回るように改善ができないか。新しいバスを導入するには、半年前に発注しないと間に合わないと聞いております。来年度からこうした住民の要求である2路線の実施にしていただきたいと思いますが、町の考えをお伺いいたします。



○長谷部武冶議長 高田町長

     〔高田康男町長 登壇〕



◎町長(高田康男) それでは、小久保議員さんのご質問にお答えしたいと思いますが、2つございますけれども、1番、2番、関連がございますので、あわせてお答えをさせていただきたいと思います。

 巡回バスにつきましては、ご案内のとおり、平成元年、老人福祉センターやすらぎの郷のオープンに合わせまして、利用者送迎用として福祉バスの名で運行を始めました。その後は、利用される方の状況を見ながら何度か運行の方法を変え、サービス向上に努めてまいりました。

 平成16年4月からは、高齢の方や自動車などを運転することができない町民の方の日中における外出支援という観点から、巡回福祉バスの名で、バスの増便や停留所の増設、1日6便の運行など、やすらぎの郷の利用以外でもご利用いただけるよう改善させていただいております。さらに平成19年度からは、カインズモール川島付近に停留所を2カ所増設することにしております。また、だれでも気軽に利用できる親しみやすいバスにしようと、名称を広報2月号で募集しているところでございます。

 こうした結果、1日の平均利用者数は平成15年度の18人から、平成17年度には27人増加してきております。また、やすらぎの郷を利用する団体が定期便に乗車すると他の利用者は乗れないなどのトラブルを解消するため、事前にご連絡をいただいた中で、定期便とは別に送迎対応をしております。

 いずれにいたしましても、自治体運営の循環バスの運行はどの自治体もコストの削減や利用者の増加策に頭を痛めているところであり、最適な方法を見出せないようでございます。本町におきましては、先ほどもお話し申し上げましたとおり、状況に応じた対策等も講じておりますので、当面は現状の運行体制で行きたいと考えております。今後も利用状況等の把握、分析を行い、多方面にわたる活用ができるよう改善を重ねてまいりたいと思いますので、ご理解を賜りますようお願いをしたいと思います。

 以上でございます。



○長谷部武冶議長 牛村政策推進課長



◎政策推進課長(牛村安雄) それでは、小久保議員さんの町内循環バスの充実についてということで、お答えさせていただきたいと思いますけれども、私の方も1番、2番、関連ございますので、あわせて答弁をさせていただきます。

 現在の福祉バスは、平成元年に老人福祉センターやすらぎの郷への利用者送迎用に運行を始めまして、その後、何回か運行スタイルを変え、高齢者や交通手段を持たない町民の方の利便を図るために運行を続けてまいっております。平成16年4月からはコースの中に役場や病院、それから路線バスへのアクセス等を考慮いたしまして、運行経路の選定やバス停の設置を行い、現在のような1日2コースでそれぞれ3便、1日にしますと計6便として定期運行しておるところでございます。

 現在の利用状況のご質問につきましては、後ほど福祉課長から答弁をしていただきますが、定員オーバー対策につきましては、路線バスにおいても乗車定員等がありますので、乗り切れない場合には、原則、次のバスを利用していただくというようなことになっておるようでございまして、観光バスあるいは乗り合いバス、いずれのバスにいたしましても乗車定員がございますので、ご理解をいただきたいと考えております。

 また、現在は定員より多い場合には、次の便の合間、町のバスの運行時間によりますと10時半から1時間、それから今度は14時から1時間、それぞれ団体送迎用の時間をとってございます。この時間がありますので、できればこの時間をご利用いただきたいという考えでございます。ある程度の人数でのご利用につきましては、できるだけ団体予約を推奨していきたいという考えであります。

 また、新規バスの導入についてのご質問ですが、現在運行されておりますバスは、やすらぎの郷行きのみの利用でなく、近くの路線バス停までの足としてだれもがどこででも乗れて、どこででも降りられるという、ちょっとした地域の足がわりに利用していただければという考えでおります。今後さらにこれらのPRをするとともに、町民に親しまれ、頼りにされる巡回バスにしてまいりたいという考えでおりますので、ご理解をいただきたいと思います。

 以上でございます。



○長谷部武冶議長 小峰福祉課長



◎福祉課長(小峰松治) 小久保議員さんのご質問にお答えいたします。

 ただいま町長、政策推進課長からの答弁がありましたので、多少重複する部分がありますけれども、ご了承いただきたいと思います。

 町内循環バスの充実についてでございますけれども、先ほど来お話がありましたように、現在の巡回福祉バスは川島町老人福祉センターやすらぎの郷の開設とともに平成元年7月に運行を開始しまして、利用者の送迎等を目的に運行をしたわけでございまして、その間数回、平成4年、8年、16年にわたり運営方法やコースの見直しをしてまいりました。

 利用のピークは平成9年度で年間9,383人、1日平均33人で、その後徐々に減少しまして、平成15年には5,119人、1日平均18人ということでなってしまいましたので、平成16年に単身者、独居高齢者の増加に合わせまして、利用者の利便性を図ることを考慮しまして、1日迎えが3便で、送りが1から2便の運行であったものを、1日2コース3便、計6便に変更しまして、その中になおかつ定期運行としまして、コースの中に役場とか病院等の停留所を設けまして、一層の利便性を確保してまいったわけでございます。来年4月からは、カインズ、ベイシア付近に2カ所の停留所を増設して利便性を図ってまいる予定でございます。

 また、だれでも気軽に利用できるような親しみやすい巡回福祉バスの名称を2月の広報で募集したところでありまして、現在、応募が来ておりますので、今後、庁内検討を予定しております。

 巡回バスの利用人員の推移につきましては、一時減少傾向にありましたが、平成17年の利用人数、これはやすらぎの郷までに来る方を対象ということで、乗る方のみということで7,593人、1日平均27人ということで、16年度から比較しますと利用者人数では1,864人、1日平均では7人と利用者が増加しております。

 バスの乗車定員は運転手さん含めて29名で、乗れる方につきましては28名でございますけれども、1日当たりこれ、片道にしますと4.5人ですけれども、帰る方もおりますので往復だと9名というふうになっております。

 また、利用者の状況で、18年4月から19年1月末までの公共施設、病院等のそこにおりる方の人員割合を計算しましたところでございますけれども、コミュニティセンターで124人、これは1月までの全体の累計の1.6%、水道課で129人、1.7%、平成の森で51人、0.7%、役場でおりる方につきましては410人、5.3%、そのほかはやすらぎの郷が7,007人ということで、90.7%ということで、やすらぎの郷への利用者が9割を占めている状況でございます。

 また、乗り切れない場合もあるとのご質問ですけれども、先ほどお話もありましたけれども、やすらぎの郷団体利用者が定期便を利用すると、乗車定員をオーバーで乗り切れない場合もありますことから、それらの対策としまして、団体利用へは定期便とは別に送迎時間を1日2便設けておりまして、それらを利用するよう指導しておるところでございます。なお、乗り切れない場合につきましては、次の便、もしくはそういった団体送迎便を使うように、また回り込むようにして対応しております。

 バスの増便につきましては、先ほど申し上げましたが、1日当たりの平均利用が多く合わせまして9人という状況にあり、定期便の運行には特に支障はないのではないかというふうに考えております。また、定員オーバーに対する対策も講じておりますので、現状の運行体制で対応できるというふうに考えております。

 いずれにしましても、町民の皆様のご意見もいただきながら、利用しやすい巡回福祉バスの運行を考えてまいりますので、ご理解をいただきたいと思います。

 以上でございます。



○長谷部武冶議長 小久保議員



◆小久保秀雄議員 それでは、再質問させていただきますけれども、実態としてはそうした運転手の善意であれ、やはり定員オーバーで運行された事実が明らかになったかと思うんです。こうした場合、皆さんももうご承知のように、2月にスキーバスが長野から大阪に行く中で、結局居眠りによって橋脚に衝突して高校生のアルバイトの添乗員が死亡、多くの乗客がけがをしたという事故もあったわけですが、そういう中で、やはり今までの福祉バスから今度、行政バス的な、だれでもが乗れる、そういうバスにするのであると、先ほど担当課長からも言われたように、役場には415人、5.3%で、これは福祉バスという中でもやはりこの行政の中核をなしている役場には多くの利用者があったというふうになってくれば、やはり役場を起点として今の6便のを増便を考えていく方が望ましいんじゃないかというふうに思うんですね。

 1つには、今の状況だと、例えばの話、催し物が民間の飛行場のところにあった場合に、今の便のままだとダイヤによってはそこに行けないという、そういう、住民でありながら片方の人は行けるけれども、片方の人は行けないという不便な状況も出てくるというふうに言われていますし、先ほど政策推進課長の方から言われた、定期バスも乗車定員があるというわけですけれども、できれば今後は、やはり定員があるにしても、多分乗り合いバスみたいな形式の、平床で横とかにいすがある場合の方が乗車定員は、観光バスで今使っているこの運転手以外28客席となってしまうと、もうこれはその28しか乗れないわけですよね。乗り合いバスのように、ああいう定員があるにしても、多分いすがないだけ多くの乗客が乗れると思うんです。

 町は今度、福祉バスから巡回バスといって、行政バス的な方向で運用していこうという考えであれば、もっとやはりそうした若い人からお年寄りまで、要するに町内の交通弱者の足としてやるということであれば、そうした町が床の低いバスをつくるなりして、それを運行代行にしてもらうとか、やはりそうした徐々に住民のニーズに合った、利用者がふえても対応できるような、そういう方向性でやった方がいいんじゃないかというふうに思います。この辺について、もう一度伺っておきたいと思います。



○長谷部武冶議長 牛村政策推進課長



◎政策推進課長(牛村安雄) それでは、再質問にお答えいたしますけれども、まず、定員オーバーの運行の関係でございますけれども、実際、委託業者がそういうことでやっているということであれば、所管を通じまして厳しく指導していきたいという考えでございます。

 それから、路線バス方式のバスを導入した方が乗車定員も多く乗れるんではなかろうかということでございますけれども、現在の形態がやすらぎをメーンとした中での利用形態になっておりまして、乗る人たちもお年寄りの方が多いんではなかろうかということで、いす、それからつり革等で立って乗るということについては、ちょっと安全性を考えたときに、お年寄りの方が多いという面からはいかがなものかなという考えがございます。

 それから、役場を拠点という考えでございますけれども、議員さんもご承知のとおり、以前は月曜日でしたか、公共施設をぐるっと回るような形で運行した経緯はございますけれども、そうした中で利用率というのは本当に少なく、1カ月に1人2人というような状況でございまして、それらの運行形態から徐々に改善等をいたしまして現在のような形態になっておりますけれども、先ほどお話しいたしましたように、まずはPRすることによって、どこでも乗っていただいて、どこででもおりていただく。それで、例えば近場の路線バスのバス停近くでおりていただいて、今度は路線バスに乗りかえて近隣の市町村に出かけていただくとか、そういう利用形態もぜひ利用していただければなと思うわけでございます。

 それらの状況等を見ながら、またよりよい方向を見出せればという考えでございますので、よろしくお願いいたします。



○長谷部武冶議長 小峰福祉課長



◎福祉課長(小峰松治) 再質問でございます。

 定員オーバーの関係につきましては、定員オーバーの場合につきましては次の便を使うか、または団体枠で回り込むというふうになっておりますので、その事実があったということは確認しておりませんけれども、ないというふうに考えております。

 また、先ほどお話がありましたように、バスの関係につきましては、固定いすでございますので、先ほどまた、やすらぎの郷に来る方が9割以上ということで、お年寄りの方ということですので、やはり乗り合いバスみたいなのは不向きではないのかなというふうにも考えております。

 そういうことで、今、以前に比べまして公共の場所に降りる方が、役場が約5%強降りるということはかなりふえてきているのは現状ですけれども、まだほか、全体から比べれば、ほとんどやすらぎの郷というふうにもなっておりますので、PRがまだ行き届いていないのかなというのも考えておりますので、やはりやすらぎの郷に行く午前中の1、2、3便についてはあれですけれども、帰りはまたやすらぎの郷から帰りますけれども、いずれにしても1便が一番多く、2便、3便は少ないというのが現状でありまして、日中については本当に乗車のない状況もありますので、その辺等も考慮しまして考えていく必要もあるのかなというふうに考えております。

 以上です。



○長谷部武冶議長 小久保議員



◆小久保秀雄議員 今の福祉課長の答弁を聞いていると、会社が内部告発をしたら、その人が不利益をこうむることはしてはならんということなんです。行政が、今のですと、事実、運転手があったということを言っているのに対して、政策推進課長が、そういうことがあれば、あたかも、そうした今運行している会社や運転手に処分をするぞと言わんばかりな発言だとまずいわけです。事実に私たちは基づいて、先ほど言っているように、運転士の善意であれ、例えば、じゃ、その停留所に仲間5人いて3人しか乗れなくて、あとの2人、推進課長と町長だけ置いて、じゃ私たちだけ3人乗っていけますかというんですよ、運転手が。それは行けないんですよ、人間の良心として。皆さん方だって、差別しないようにしようとお金までかけてやっているんでしょう。そういう状況から出発して今、質問しているんですから、やはり真摯にその物事を受けとめ、やはり改善の方向を見出す、そういう真摯な対応をしてもらいたいと思うんです。

 私もこの間、その巡回バスに乗らせてもらって、あるお年寄りが乗ってきて、その人は長楽の方に行く人なんですけれども、結局、巡回バスは長楽の方に、その日だけなのかどうかわかりませんけれども、行かないので、天神町の信号の次の手押し信号のところを右に曲がってしまうんですよ。ですから、その曲がった焼き鳥屋さんのところでおりて、そこからてくてくお年寄りのおばあちゃんが長楽まで歩かなくてはならないんですよ。それも事実なんですからね。

 だから、そういうことでいくと、やはり本当に町がこれから、町長も先ほど答弁で言っているように、福祉バスから行政バスのようにし、名称も募集し、そういうことであれば、やはり行政として住民の多くの人が本当に便利な行政バスに少しでも近づけるように努力する、これが地方公共団体の責務じゃないんですか。地方自治体は、やはりその行政の責務として住民の福祉や、そういうサービスや、そういうものに寄与するんだというのが地方自治体の趣旨じゃないんですか。

 そういう点でいけば、とりあえず今私の方で提案しているそういう乗り合いバスみたいな、定数が観光バスのように固定されているよりもいいんじゃないかというふうにしても、それが財政的に無理であれば、今の形態でもやはり左回り、右回りという形、そういう場合に、じゃ、今やっているサービスと8の字で回った場合の、同じ運行をした場合、財政的にどれだけ差が出るのか、それが今、町の財政規模からできないのかできるのか、この辺についても伺って、まずこの辺については町長に、今までは福祉バス的な要素が多かったけれども、これからはそうした、だれでもが乗るのであれば、やはりあの川越のコミュニティバスみたいに、多分川越は100円で、どこから乗ってどこでおりても多分100円だったかと思うんです。だからそういうふうに、やはり増車して、だれもがどこから乗っても、どこでおりても100円なり、安価な、そういう足の確保という、そういうのも研究テーマの一つになろうかと思うんですけれども、この辺については町長に見解を伺い、先ほど来、だから、今請負っている業者やそういう運転手さんが不利益を受ける、そういう状況にしないように切にお願いして、質問を終わります。



○長谷部武冶議長 高田町長



◎町長(高田康男) それでは、お答えをしたいと思いますが、経費の問題はお話がございました。それ以前に、先ほど冒頭申し上げましたけれども、現時点の利用度を増すということで、先ほど申し上げましたけれども、1日27人というようなことでございます。これは6便合わせて27人でございますので、1台ではございません。そうした中で、利用率が少ないということもあります。

 そういう中で、聞くところによりますと、このバスに乗っていいんですかとか、料金は幾らですかというようなことを聞く方もいるそうでございます。非常に啓蒙が足りないのかなということもあるわけでございますので、それらをしっかりとして啓蒙をしていきたいなと思っておりますけれども、また、先ほどもちょっと話の中で、長楽に行くべき人が行かなかったというようなお話がございましたけれども、これらにつきましては、またよく調査をしまして厳重に注意なり、またよくその状況についてはやっていきたいなと思っております。

 いずれにしても、現在の6便を8の字に回したときに幾らというようなことでございますけれども、現在それらの試算等はしてございませんので、現在ここでお答えすることにはならないかと思いますけれども、いずれにしても、例えば吉見なんかでも、吉見は2台で今現在やっておりますけれども、非常に苦戦しているというのは事実のようでございます。よその町村の例ということでは大変あれでございますけれども、吉見の場合は、年間約3,000万、運営にかかっております。やはり、森林公園の駅、それから吹上駅、それから北里メディカル病院ですか、こうしたものを軸にして、また昼間は荒川荘、そうしたものを中心にやっているそうでございますけれども、利用者は1日平均で77人だそうでございます。

 そういうことになりますと、常々、行財政改革というようなことの中から、いろいろ皆さん方からもご指摘もいただいておりますし、我々も一生懸命やっているつもりではございますけれども、そうしたものを含めまして一生懸命考えていかなければいけないだろうし、また一方で、おっしゃるとおり、住民の福祉の向上に寄与しなければならないというのは我々行政の使命でもございます。もう1点は、お互いに考えていかなくてはいけないのは、やはり公共で行うものにつきましてはすべて無料、または低利用料金、こんな考え方を町民の皆様方もお持ちであるということで、これらの考え方を、やはり妥協点をいつか見つけないと、なかなかいい福祉向上とまではいかないのではないかなという考え方を持っておりますので、今後の行財政改革の中でこうしたものも含めながら検討していきたいと考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。



○長谷部武冶議長 牛村政策推進課長



◎政策推進課長(牛村安雄) それでは、まず1点、定員オーバーの関係ですけれども、これにつきましては、もう法で決まっていることでございます。だから、人情や何かで法を破っていいかというと、そういうものではないと思います。町はその業者に対して委託をしているわけですから、ちゃんと定員なり何なりの、そういう法的なものは守って運行してもらうというのが筋ではないかと、私はそう考えます。その運転手さんが人情的に定員オーバーをさせていいかというと、それはとんでもない話じゃないかなと、私はそう考えます。

 それから、あと、そのときの便が長楽の方へ回る便だったかどうかというのはあれですけれども、長楽の方を回るやつと、途中からこう、そういう便ございますので、できれば、私なんか最初のときにちょっと考えたのは、例えば中山のどこかのバス停で、福祉バスで行っておりて、今度は路線バスで、例えば戸守まで行って、戸守から歩くのが近いか、例えば次の日に長楽の方の回る路線もありますので、そういうのを利用していただくのもいいかと。それはいろいろ利用者の方にぜひそういう一つの工夫もあわせてお願いできればなと。

 それで、あと、現在の運行状況ですと、片道切符的な利用にはなってしまいます。それはなぜかといいますと、そんなに回数、回っておりませんので、例えば朝、バス停まで送っていってもらっても、帰りは今度はうんと時間的に離れた時間になってしまうとかという形で、今までの利用からして、家族の者に、じゃ、バス停まで送っていってよ、迎えに来てよというような形だったものを、できればこのバスを利用して、じゃ、とりあえずは行政バスを使って行きは行くから帰りは迎えに来てと、そんなふうな利用もしていただければありがたいなという考えでございます。

 いずれにいたしましても、先ほど、定員オーバーしたことによって運転手がどうのこうのということを言っておられましたけれども、ある程度法を守っていただかないと、万が一事故や何かがあったときに、じゃ、だれが責任とるのという話になってしまいますので、その辺はご理解をいただきたいという考えでございます。

 以上です。



○長谷部武冶議長 小峰福祉課長



◎福祉課長(小峰松治) 現在1便で、1週間のうち、火、木、土のAコース、Bコース、水、金、土のC、Dコースというふうに分かれております。そういったことから、やはりある程度その辺のコースを見きわめていただく必要もあるのかなということで、さらに周知の徹底もしていきたいというふうに考えております。

 あと、1日6便ということで、やすらぎの郷を出発してやすらぎの郷に来るまでに約1時間かかります。そういうことで、6便で6時間かかります。その中に団体枠を2便設けておりますので8時間ということで、バスについてはあきがない形で運行している状況でございます。

 また、いろいろな点がございますけれども、町長等答弁内容等も考えながら、今後検討してまいりますので、よろしくお願いしたいと思います。

 以上です。



◆小久保秀雄議員 終わります。

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△散会の宣告



○長谷部武冶議長 長時間にわたり慎重審議、まことにありがとうございました。

 本日はこれにて散会といたします。

 なお、次の本会議は3月14日午前9時30分から開会いたします。定刻までに本会議場にご参集いただきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。

 長時間にわたり、ご苦労さまでした。



△散会 午後3時28分