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埼玉県 川島町

平成19年  3月 定例会(第1回) 03月02日−01号




平成19年  3月 定例会(第1回) − 03月02日−01号







平成19年  3月 定例会(第1回)



川島町告示第11号

 平成19年第1回川島町議会定例会を次のとおり招集する。

  平成19年2月23日

                             川島町長  高田康男

 1 期日  平成19年3月2日(金)

 2 場所  川島町議会議場

            ◯応招・不応招議員

応招議員(19名)

    1番  尾崎宗良議員      2番  鈴木 進議員

    3番  朝倉逸雄議員      4番  木村晃夫議員

    5番  吉田豊子議員      6番  山田敏夫議員

    7番  内野興弘議員      9番  道祖土 証議員

   10番  鈴木久雄議員     11番  矢部 彰議員

   12番  小高春雄議員     13番  沼田政男議員

   14番  宮前民二議員     15番  中西義一議員

   16番  野崎 明議員     17番  大島欣一議員

   18番  石黒 堯議員     19番  小久保秀雄議員

   20番  長谷部武冶議員

不応招議員(なし)

          平成19年第1回川島町議会定例会

議事日程(第1号)

                平成19年3月2日(金曜日)午前9時30分開議

日程第1 会議録署名議員の指名について

日程第2 会期の決定について

日程第3 町長就任あいさつ並びに所信表明

日程第4 諸般の報告(高田町長、長谷部議長)

日程第5 町長施政方針について

日程第6 報告第1号 寄附の受け入れについて

日程第7 議案第1号 川島町副町長の定数を定める条例を定めることについて

日程第8 議案第2号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例を定めることについて

日程第9 議案第3号 川島町一般職員の給与に関する条例の一部を改正する条例を定めることについて

日程第10 議案第4号 職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例を定めることについて

日程第11 議案第5号 川島町子育て支援医療費支給に関する条例の一部を改正する条例を定めることについて

日程第12 議案第6号 比企広域市町村圏組合の規約変更について

日程第13 議案第7号 川越地区消防組合の規約変更について

日程第14 議案第8号 埼玉県市町村総合事務組合の規約変更について

日程第15 議案第9号 平成18年度川島町一般会計補正予算(第4号)

日程第16 議案第10号 平成18年度川島町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)

日程第17 議案第11号 平成18年度川島町下水道事業特別会計補正予算(第2号)

日程第18 議案第12号 平成18年度川島町老人保健特別会計補正予算(第2号)

日程第19 議案第13号 平成18年度川島町介護保険特別会計補正予算(第3号)

日程第20 議案第14号 平成19年度川島町一般会計予算

日程第21 議案第15号 平成19年度川島町国民健康保険特別会計予算

日程第22 議案第16号 平成19年度川島町学校給食費特別会計予算

日程第23 議案第17号 平成19年度川島町下水道事業特別会計予算

日程第24 議案第18号 平成19年度川島町老人保健特別会計予算

日程第25 議案第19号 平成19年度川島町介護保険特別会計予算

日程第26 議案第20号 平成19年度川島町水道事業会計予算

日程第27 議案第21号 公平委員会委員の選任について

日程第28 議提第1号 川島町議会委員会条例の一部を改正する条例を定めることについて

日程第29 議提第2号 川島町議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例を定めることについて

日程第30 議提第3号 川島町議会会議規則の一部を改正する規則を定めることについて

日程第31 請願・陳情について

日程第32 議案第22号 教育委員会委員の任命について

日程第33 議提第4号 公共工事における賃金等確保法制定に関する意見書の提出について

日程第34 議会運営委員会の閉会中の継続調査の件

日程第35 町政一般質問

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出席議員(19名)

     1番  尾崎宗良議員     2番  鈴木 進議員

     3番  朝倉逸雄議員     4番  木村晃夫議員

     5番  吉田豊子議員     6番  山田敏夫議員

     7番  内野興弘議員     9番  道祖土 証議員

    10番  鈴木久雄議員    11番  矢部 彰議員

    12番  小高春雄議員    13番  沼田政男議員

    14番  宮前民二議員    15番  中西義一議員

    16番  野崎 明議員    17番  大島欣一議員

    18番  石黒 堯議員    19番  小久保秀雄議員

    20番  長谷部武冶議員

欠席議員(なし)

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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

 町長      高田康男    助役      伊藤禎章

 教育長     丸山一男    政策推進課長  牛村安雄

 総務課長    大野恵司    財政課長    菊池 求

 税務課長    神田 勇    町民課長    戸森 始

 福祉課長    小峰松治    生活環境課長  福室茂男

 農政商工課長  田中寿男    建設課長    鈴木喜久雄

 都市整備課長  遠山 洋    出納室長    神田 清

 水道課長    野口忠雄    教育総務課長  岡部政一

 生涯学習課長  福島 彰

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事務局職員出席者

 議会事務局長  関口孝美    書記主査    鈴木克久



△開会 午前9時32分



△開会の宣告



○長谷部武冶議長 皆さん、おはようございます。

 大変ご苦労さまでございます。

 ただいまから平成19年第1回川島町議会定例会を開会いたします。

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△開議の宣告



○長谷部武冶議長 ただいまの出席議員数は19名でございます。定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。

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△議事日程の報告



○長谷部武冶議長 本日の議事日程はお手元に配付のとおりでございます。

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△会議録署名議員の指名



○長谷部武冶議長 日程第1、会議録署名議員の指名について、会議規則第120条の規定により議長において指名いたします。道祖土証議員、鈴木久雄議員、両議員を指名いたします。

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△会期の決定



○長谷部武冶議長 日程第2、会期の決定についてを議題といたします。

 今定例会の日程につきましては、2月23日、議会運営委員会において協議されておりますので、議会運営委員長より報告を求めます。

 野崎議会運営委員長

     〔野崎 明議会運営委員長 登壇〕



◆野崎明議会運営委員長 皆さん、おはようございます。

 これより、議長の命に従いまして、議会運営委員会の会議の経過と結果をご報告申し上げます。

 議会運営委員会は、去る2月23日午前10時より第4会議室において、委員全員、長谷部議長、議会事務局長、執行部より高田町長、大野総務課長の出席のもとに種々協議をいたしました。

 平成19年第1回川島町議会定例会の会期は、本日3月2日から3月14日までの13日間と決定いたしました。

 会期日程等につきましては、別紙会期予定表のとおりであります。

 委員会付託については、委員会付託議案文書表を後に配付いたします。

 人事案件の議案第21号並びに議提第1号、議提第2号及び議提第3号については、常任委員会への付託を省略し、本会議即決といたします。なお、陳情第1号及び要望第3号につきましては、配付のみといたしました。

 議会運営委員会は午前10時50分閉会いたしました。

 以上のように、議会運営委員会としては協議決定いたしました。この上は議長においてよろしくお取り計らいを申し上げます。

 以上で報告を終わります。



○長谷部武冶議長 ご苦労さまでした。

 ただいまの委員長報告どおり、会期は本日から3月14日までの13日間ということでご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○長谷部武冶議長 異議なしと認めます。

 よって、会期は本日から3月14日までの13日間と、議会運営委員長報告どおり決定いたしました。

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△町長就任あいさつ並びに所信表明



○長谷部武冶議長 日程第3、町長就任あいさつ並びに所信表明について、去る1月21日の町長選挙におきまして、高田康男氏が町長に再選いたしました。まことにおめでとうございます。

 今定例会が初めての議会でありますので、町長から就任あいさつ並びに所信表明の申し出がありました。これを許します。

 高田町長

     〔高田康男町長 登壇〕



◎町長(高田康男) 皆さん、おはようございます。

 議長のお許しをいただきましたので、就任のあいさつ並びに所信の一端を述べさせていただきたいと思います。

 このたびの町長選挙におきましては、町民の皆様をはじめ関係各方面からの力強いご支援と心温まるご厚情から当選の栄に浴することができ、2期目の町政の重責を担うこととなりました。もとより微力ではございますが、皆様方から寄せられました信頼と期待にこたえるべく、新たな決意を持って、夢と希望のある明るい川島の実現に向け、全力を傾注してまいる所存でございます。どうか議員の皆様方におかれましても、陰に陽にご指導賜りますよう心からお願いを申し上げます。

 それでは、所信の一端を申し述べさせていただきます。

 近年、行政を取り巻く課題にはさまざまなものがありますが、特に人口減少社会の到来は、どこの自治体にとりましても、これまでに経験したことのない新しい行政課題であり、その対応は非常に難しいものであると考えます。

 当町におきましても、人口減少の影響は必至でありますが、少しでもその影響を抑え、活性化していくために、これからの町づくりの目標を大きく5点ほど挙げさせていただきました。

 第1に、首都圏中央連絡自動車道インター周辺を整備し、雇用の確保と財源の安定化を図るとともに、行財政改革を進め、健全財政を目指します。

 現在、埼玉県と一緒に圏央道インター北側約50ヘクタールの整備を進めておりますが、ここに工業系と物流系の企業十数社が立地する予定で、この事業が完成しますと、雇用市場の広がりと固定資産税などの税収がかなり見込まれます。新しい町づくりのメーンとなるものであり、地域経済の活性化が図られ、町民の皆様が豊かさを実感できるようになると思っております。また、こうして確保された財源で福祉や教育の充実を図ってまいります。

 また、行財政改革の推進については、1つには、むだな経費があるかないかの整理をする必要があります。行政でなければできないこと、民間でもできることの仕分けをした上で、将来にわたって投資しなければならない社会資本の整備は、地方債を借り入れても行わなければならないものと考えております。

 もう1つには、町民の皆様に厳しくチェックしてもらう機能が必要であると考えています。人口減少社会に対応した行政を進める上で、きちっとした道筋をつけていきたいと思っております。

 2つ目として、川越市との合併を目指します。

 町民の関心も高い合併問題につきましては、新合併特例法の期限である平成22年3月31日までに、川越市との合併について目安をつけてまいりたいと考えております。

 3つ目には、少子高齢化対策として、子育て支援医療費支給制度の拡充を目指します。また、高齢者福祉対策も進めてまいります。

 少子高齢化対策については、少子化対策の一環として子育て支援医療費支給制度の拡充を選挙公約といたしましたが、具体的には、通院による医療費を小学校6年生まで、また入院を中学3年生まで町で全額負担していきたいと考えております。なお、このことにつきましては、早速平成19年度の当初予算に措置し、本議会に提案をさせていただいておりますので、ご審議をいただき、ご理解を賜りますようお願いを申し上げます。

 また、高齢者福祉対策としては、近年、高齢者の医療費の増加が問題となっていることから、まずは保健センターを中心に実施している予防事業などをもっと利活用していただけるよう、事業推進を図ってまいります。何より、みずからが病気にならないような対策をとっていただくことが大事であるとも考えているところでございます。

 4つ目として、農業の振興と農地を取り巻く環境の保全を目指します。

 農業振興については、これからの農業は個々の力で営んでいくことが難しくなってきております。農地を集約しながら経営規模の拡大を図ることで、大規模農家を育成していきたいと考えております。その一方で、小規模な農家は直売所を利用した地産地消に一役を買ってもらえればと思っております。

 現在、30ヘクタールを1つの区画にして、例えば米、麦、野菜などをローテーション化していく農業を伊草地区でモデル事業として実施をしております。今後、順次拡大していき、経費をかけない農業の形を目指します。

 また、イチゴのほかに新しい町の特産品となるようなイチジクの栽培普及に力を入れてまいります。イチジクは高齢者でも比較的容易に生産できる作物で、生食用でも加工することも可能であり、ロスが少ないようです。今後、市場出荷できるよう生産体制を確立していきたいと考えております。

 最後になりますが、5つ目として、安全・安心の町づくりを目指します。

 まず、防災面ですが、異常気象などが心配される中、堤防補強や内水対策など、先人が長年にわたって闘ってきた治水対策をしっかりと受け継いでいきたいと思います。また、防犯につきましては、川島見守り隊も大きな輪となりつつありますので、各地域で自主的な防犯組織ができるよう支援をしてまいります。

 以上、大きなくくりで、新しい町づくりに対する所信の一端を申し述べさせていただきましたが、これからは、行政組織も財政規模もスリム化した中で行政経営をしていかなければなりません。町民の皆様におかれましても、いま一度原点に返っていただき、自分たちでできることは何か、どうして行動していけばよいのかを考えていただければと思います。

 いろいろな面で行政のかじ取りが難しくなっている時期に2期目を託されたということで、改めて責任の重さを感じております。これからも町民の皆様との対話を大切にしながら、私に寄せられた信頼と期待にこたえるべく努めてまいる所存です。

 終わりに、議員の皆様方のご協力をいただき、町政が円滑に推進されますよう衷心よりお願いを申し上げまして、就任のあいさつ並びに所信の表明といたしたいと思います。

 ありがとうございました。



○長谷部武冶議長 ご苦労さまでした。

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△諸般の報告



○長谷部武冶議長 日程第4、諸般の報告を行います。

 初めに、町長に報告を求めます。

 高田町長

     〔高田康男町長 登壇〕



◎町長(高田康男) 議長のお許しをいただきましたので、町政報告を申し上げます。

 平成18年度もわずかとなりましたが、計画されました事業につきましては、おおむね順調に推移しているところでございます。これもひとえに、議員の皆様をはじめ町民の皆様のご支援とご協力あってのことと厚く御礼を申し上げる次第でございます。

 それでは、さきの定例会でご報告申し上げました後の町政の状況につきまして、議会の常任委員会に沿いまして報告をさせていただきたいと思います。

 まず、総務常任委員会関係でございます。

 行政改革の推進でございますが、第1期行動計画の47項目について評価シートを作成し、職員で構成する行政改革推進チームで進行管理を実施しております。

 また、このチームでは、事務事業の改善に関する職員提案についても検討しておりますが、その1つとして、郵便切手・はがきの販売を採用し、12月から実施いたしました。

 職員提案制度は、住民サービスが向上するもの、事務事業の能率が向上するもの、経費が節減できるものなどを職員みずから提案することで、仕事への関心や研究心、熱意が増進し、よりよい役場組織、職員の育成がなされるとともに、町政の発展に寄与できるものと考えています。

 市町村合併の問題につきましては、公約にも掲げさせていただきましたように、新合併特例法の期限である平成22年3月31日までに、川越市との合併について目安をつけていきたいと考えています。

 2期目の就任のごあいさつに川越市長へ伺った際にも、合併についてのお話はさせていただきましたが、今後機会を見て、市長にご相談をさせていただく考えでおります。議員の皆様におかれましても、議会の立場から川越市との合併に向けて、さらに取り組んでいただきますようお願いを申し上げる次第でございます。

 次に、広聴広報関係でございますが、「広報かわじま」有料広告掲載事業は、2月末までで申し込み件数25件、広告料120万7,500円となり、昨年度とほぼ同額の収入金額となりました。

 また、町民の皆様からの意見を広くお聞きする広聴制度では、11月から1月までの3カ月間に14件のご意見をいただきました。お寄せいただいたご提言やご要望、苦情につきましては、迅速に処理するとともに、回答をさせていただいているところでございます。

 監査関係では、12月14日に財政援助団体に関する監査を、また2月7日から14日にかけての4日間で定期監査を実施していただきました。

 地域防犯関係では、「広報かわじま」12月号で年末年始の防犯対策特集を掲載するとともに、12月19日と20日に川島交番と代表区長さんによる地区広報活動を実施いたしました。

 また、1月10日には出丸地区の子供たちを対象に110番通報訓練を、子供110番の家協力者連絡会、出丸小学校、川島交番により実施していただきました。出丸地区では、1月28日にも大屋敷安全の町づくり協議会の皆さんが防犯パレードを行い、パトロールの推進を地域の方に呼びかけていただきました。

 こうした地域の活動は今後ますます重要になってくると思われますので、他の地域にも広がるよう、町コミュニティ協議会等を通じまして、支援していきたいと思います。

 消防防災関係では、1月6日に消防出初式が、2月5日には町消防団第6分団のポンプ車両の引き渡し式が川島消防署で行われました。

 また、今年度、川島町地域防災計画の改訂を進めておりますが、1月30日に開催した川島町防災会議でのその改訂案をまとめていただきましたので、現在、県と正式協議を行っているところでございます。

 入札につきましては、12月25日に7件、1月15日に3件、24日に3件、1月31日に3件執行しております。なお、1月25日から2月8日にかけて、平成19、20年度の入札参加資格申請の受け付けを実施し、2,013件を受け付けたところでございます。

 税の収納対策につきましては、毎月積極的に臨宅徴収を実施しておりますが、特に12月1日から1月12日にかけては、税務課・町民課職員による特別徴収班を編成し、臨宅徴収などの滞納整理を実施いたしました。この間の臨宅件数は610件、そのうち570件の徴収実績を上げております。

 また、1月と2月に個人住民税を含む町内滞納者57人を対象に、県税事務所と共同催告・共同徴収を実施いたしました。29件の徴収実績を上げましたが、差し押さえ予告書も12件発送いたしました。

 こうした結果、1月末時点の収納率は、前年同月に比べ、町税で1.8ポイント、国保税で0.67ポイント上昇しております。

 次に、文教厚生常任委員会関係でございますが、まず社会福祉関係でございます。

 川島町障害者福祉計画の策定に向けて、1月10日、2月16日に同計画の策定委員会を開催していただきました。この委員会では、アンケートや関係団体からの意見・提言を集約していただき、それを受けて現在、最終計画案をまとめているところでございます。

 児童福祉関係では、2月1日に保育園入園選考委員会を開催し、けやき保育園、さくら保育園の入園児童合わせて202名を選考していただきました。希望児全員を入園させる答申をいただきましたので、過日、入園の決定をしたところでございます。

 また、要保護児童の早期発見や適切な保護並びに要保護児童及びその家庭への適切な支援を図るため、川島町要保護児童対策地域協議会を川島町児童虐待防止ネットワークにかえて12月18日に設置し、代表者会議を開催いたしました。2月8日には、要保護児童の実態把握と要保護児童に対する援助について協議をいただくための実務者会議が開催されたところでございます。

 高齢者福祉関係では、1月4日に下小見野の岡安やすさん、1月30日に出丸下郷の竹谷きくさん、3月1日に上伊草の田口タカさんがそれぞれ100歳を迎えられましたので、寿状を持ってお祝いにいってまいりました。

 健康管理・予防関係につきましては、積極的に事業を展開しておるところですが、特に生活習慣病である糖尿病の予防について、8月から12月の「広報かわじま」を通じて予防啓発を行いました。また、12月17日には、健康講座「ストップ・ザ糖尿病 健やかな生活のために」を町民会館で開催し、361人の参加をいただいたところでございます。

 生活環境関係では、町民総ぐるみ美化運動を2月4日と11日に行政区ごとに実施し、収集したごみの総量は7.9トンものごみを収集していただきました。

 産業廃棄物中間処理施設の設置計画に係る町条例の進行管理状況ですが、条例第12条に基づき、事業計画者から提出された見解書の縦覧を12月21日から1月19日までの30日間実施いたしました。その後、2月18日に条例第13条に基づく意見調整会が事業計画者により実施されましたが、関係住民は断固設置反対の意思を表明しており、引き続き意見調整会が開催される予定となっております。

 町ではこの問題の解決に向け、今後も努力をしてまいりますので、議員の皆様のご協力をあわせてお願いを申し上げます。

 交通安全関係では、2月13日、交通指導員研修会を開催し、立哨時のさまざまな問題について話し合っていただいたところでございます。

 次に、教育委員会関係でございますが、まず1月7日に成人式が241人の成人者の出席を得て、終始厳粛のうちにとり行われました。

 教育施設関係では、伊草小学校屋内体育館が2月末でおおむね完成しており、卒業式が挙行できるよう工事を進めているところでございます。出丸小学校屋内体育館耐震補強・大規模改造工事は、実施設計が1月末で完了し、工事につきましても、国庫補助金との関係から平成18年度に前倒しして実施することといたしましたので、本議会に予算の補正をお願いしているところでございます。

 また、伊草公民館屋上防水修理工事を1月18日に締結し、実施しているところでございます。

 学校教育関係でございますが、7月20日より埼玉県で設置した「スクールガード・リーダー」が2月28日で終了いたしました。このリーダーであった大島様には、PTAと連携して、地域防犯パトロールの実施、学校の防犯訓練の指導、スクールガード養成講座の開催など、子供たちの安全確保に取り組んでいただきました。

 最後に、経済建設常任委員会関係でございます。

 まず、圏央道インター北側の整備関係ですが、現在、開発に係る関係機関と協議を進めているところでございますが、2月9日に埼玉県田園都市産業基本方針に基づく重点的先導モデル地区として、当地区が埼玉県に選定されました。

 また、都市計画マスタープランの改訂につきましては、2月27日に都市計画審議会より答申をいただきましたので、現在、製本に向け作業を進めているところです。

 次に、農政商工関係ですが、新規特産物イチジクの導入につきましては、平成17年度より3年間で3ヘクタールの作付を目標に推進しておりますが、1月30日と2月14日にイチジク導入普及説明会を実施し、新たに13名、1.3ヘクタールの申し込みをいただいたところでございます。

 このことにより、当初の栽培計画面積を達成いたしました。今後も引き続き、生産者組合、農協、東松山農林振興センターとの連携を図りながら、産地づくりのために支援をしてまいります。

 また、越辺川のコハクチョウの関係ですが、「白鳥の飛来地」として町の活性化を図ることを目的として、昨年同様、白鳥の数当てクイズを実施いたしました。町内外から256通に上る応募があり、正解者に川島産のお米とお酒を賞品として送らせていただきました。本年は飛来地の近くに駐車場を整備させていただいたところ、来町者に大変喜んでいただいております。

 また、平成19年度生産数量目標の配分についてですが、過日、国より5,288.25トンの目標配分を受けました。作付面積に換算し、前年度と比較しますと、8.0ヘクタールの増加です。これを受けまして、町では2月26日に川島町水田農業推進協議会を開催し、生産数量目標面積の配分率を決定したところでございます。今後、関係機関の協力をいただきまして、農家への普及推進を図ってまいります。

 また、農地の集積を図るため、担い手農家利用集積モデル圃場整備事業を農業委員会、農協の協力をいただきながら進めておりますが、地権者説明会を12月22日に伊草公民館で、2月7日には小見野公民館で開催させていただきました。

 次に、土木関係ですが、本年度の主要工事となる飯島1号雨水幹線工事をはじめとする水路整備工事など、工事関係は順調に進捗しているところでございます。

 また、安藤川改修工事につきましては、与平橋から77号橋までの区間が4月末に完成する予定と聞いております。

 県道鴻巣・川島線上八ツ林交差点改良並びに県道川越・栗橋線山ケ谷戸交差点改良につきましては、両交差点とも物件補償や用地交渉を進めているところですが、若干、山ケ谷戸交差点改良が先行して進捗している状況です。いずれも工事発注は平成19年度を予定していると聞いております。

 以上をもちまして、簡単ではございますが、休会中の町政報告とさせていただきます。

 ありがとうございました。



○長谷部武冶議長 ご苦労さまでした。

 次に、議長より報告をいたします。

 監査委員から定期監査及び例月出納検査の報告書が提出されております。報告書は議会事務局に保管してありますので、ご自由に閲覧を願います。

 地方自治法第121条の規定により、本定例会の説明員として出席する関係者の職並びに氏名を一覧表としてお手元に配付しておきましたので、ご照覧願います。

 次に、第2回定例会で決議いたしました議員派遣の報告書を配付しておきましたので、ご了承願います。なお、議長報告書をお手元に配付しておきましたので、ご了承願います。

 次に、比企広域市町村圏組合議会、川越地区消防組合議会ですが、12月定例会以降、議会が開催されておりませんので、報告事項はありません。

 以上で諸般の報告を終わります。

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△町長施政方針について



○長谷部武冶議長 日程第5、町長施政方針について。

 平成19年度当初予算議会でありますので、町長の施政方針を求めます。

 高田町長

     〔高田康男町長 登壇〕



◎町長(高田康男) それでは、議長のお許しをいただきまして、平成19年度の町政運営に関する基本的な考え方について申し上げさせていただきたいと思います。

 私は、町長就任以来4年間、「住民主体・談話の町政」を基本理念といたしまして、町民の皆様からの期待と信頼にこたえるため、夢と希望の持てる明るい町づくりを目指し、行政に取り組んでまいりました。

 本年1月に行われた川島町長選挙におきましては、「福祉・教育の充実」、「合併の推進」、「行政改革の推進」、「魅力ある農業」、「雇用の充実」を柱とした公約を訴え、多くの町民の皆様からのご支援・ご支持をいただき、再び川島町のかじ取りを担わせていただくことになりました。

 町長就任2期目を迎え、これまでの成果と課題を踏まえ、さらに気持ちを引き締め、町の発展に最大限の努力をしてまいる所存でございます。議員の皆様、町民の皆様の温かいご理解とご協力を賜りますよう、心からお願いを申し上げます。

 本年度は、念願であった圏央道川島インターチェンジがいよいよ供用開始となり、川島町が新たな時代を迎えます。インターチェンジ北側の開発計画につきましても、地権者の皆様の事業同意や関係機関との調整もおおむね調いつつあり、本年度は都市計画決定を行い、事業を積極的に進めてまいります。

 また、越辺川に飛来する白鳥の数も多くなり、「白鳥の飛来地」の看板の設置、臨時駐車場の整備などを行い、町内外からの見学者の利便性を図ったところです。「白鳥の飛来地」として定着してきていることから、ボランティア団体白鳥を守る会のご協力をいただき、大切に守ってまいります。

 さて、平成18年度の主な事業ですが、第3次川島町行政改革大綱により、簡素で効率的な行政運営、町民サービスの向上、町民と協働による改革の指針に基づき推進しているところでございます。

 また、町民の皆様の利便性の向上を図るため、役場の開庁時間を延長し、午後7時までの業務とし、町民の皆様にご利用していただいておるところですが、ほぼ定着してきているところでございます。

 町税の収納率が低下しないよう、収納率の向上並びに税収の確保を目的に、川島町税徴収特別対策本部を設置し、本部長の指揮のもと、特別徴収班活動、町外徴収班活動、県税事務所との共同催告・共同徴収を実施し、滞納者宅への臨宅徴収や滞納処分を前提とした納税交渉の強化に取り組み、一定の成果があらわれていることから、平成19年度も引き続き、税の公平性を期するため、悪質な滞納者については差し押さえ等の法的手段により税収確保に取り組んでまいります。

 また、全国で幼児や児童の事件や事故が多く発生していることから、町民の皆様のご理解とご協力によって、川島町見守り隊並びにあんしんまちづくり学校パトロール隊を結成し、2年目となりましたが、現在では472名の皆様がえんじ色の帽子をかぶり、子供たちの下校する時間帯を中心に、町内全域で見守り活動を展開しております。

 この活動により、町内では事件や事故は発生しておりません。活動に携わっている方々に深く感謝を申し上げるところでございます。

 また、昨年に引き続き4回目となる地域広聴会を、区長さんを中心に地区公民館並びに集落センターで開催したところ、多数の皆様のご出席を賜り、貴重なご意見やご要望をいただきましたので、町政に反映させてまいります。

 さて、我が国は少子高齢化・グローバル化が急速に進展する中、持続可能で豊かな地方分権型社会の実現に向け、既に地方分権一括法の制定、三位一体改革の推進により、その一歩を踏み出したところですが、今後の地方自治にとって極めて重要な地方分権改革の推進と地方財政の健全化という2つの課題に直面しており、非常に困難なこれらの課題に真正面から取り組む必要があります。

 このような状況下で、国は「分権なくして地方財政の健全化なし」ということで、地方の自由度の拡大に対応して、その権限・責任に応じた地方税財源の充実強化を図ることによって、初めて持続可能にして健全な地方行財政の礎を構築することができ、ひいては住民選択に基づく行政の簡素化・効率化にもつながるとしています。

 平成19年度の地方財政は、経済の回復により地方税収入の増加が見込まれ、前年度の財源不足の縮小は期待されるものの、少子高齢化等に伴う財政需要の増加、公債費の高どまり等が見込まれることなどにより、引き続き大幅な財源不足が見込まれております。

 このような状況の中で、町の財政状況は三位一体改革の成果として、所得税から3兆円規模の税源移譲により、町税では住民税が増加し、また、固定資産税についても企業の進出等により増加が見込まれるものの、地方交付税や国庫補助負担金等が減少しており、非常に厳しい状況になっております。

 歳入においては、引き続き公平な負担と自主財源の確保に努めてまいります。歳出においては、各種事業の必要性を検証し、ゼロベースからの積算を行うなど、あらゆる対策を講じ、町の重点施策である安藤川改修に伴う町道1−8号線改良事業、飯島排水路整備事業、小型合併処理浄化槽設置整備事業、圏央道(仮称)川島インターチェンジ周辺開発に係る事業や圏央道側道整備事業、福祉・教育など町民の暮らしやすさの向上に係る事業等に重点的に配分し、編成したところでございます。

 平成19年度の予算案は、以上申し述べた考え方により編成いたしましたが、その規模は一般会計で61億7,500万円で、前年度比2.6%の増となっております。

 また、特別会計につきましては、国民健康保険特別会計19億7,400万9,000円、前年度比19.0%の増、学校給食費特別会計8,740万円、前年度比1.8%の減、下水道事業特別会計につきましては7億円、前年度比19.9%の増、老人保健特別会計14億5,535万9,000円、前年度比ほぼ同額、介護保険特別会計につきましては9億4,000万円、前年度比0.4%の増となっております。

 水道事業会計につきましては、安全で安定した水の供給を引き続き推進してまいります。老朽管の更新についても継続的に行うとともに、事業の円滑な推進を図るため、平成19年度も引き続き一般会計から出資してまいります。予算規模につきましては、収益的支出が4億3,741万4,000円、資本的支出が3億678万2,000円で編成した次第でございます。

 それでは、平成19年度の予算の主な事項につきまして、ご説明を申し上げます。

 まず、歳入でございますが、その中心である町税収入につきましては、税源移譲等により住民税は昨年を上回り、固定資産税も企業の進出等により昨年を上回ったため、平成19年度につきましては、平成18年度より3億6,289万7,000円上回る29億3,987万4,000円を計上したところでございます。

 地方交付税につきましては、国の財政計画により、その総額が減額され、平成18年度を2億1,000万円下回る10億3,000万円を計上いたしました。また、国庫支出金につきましては、土木費において圏央道側道整備に係る地方道路整備臨時交付金が減額となったものの、民生費において児童手当国庫負担金が増額となったため、平成18年度を1,898万9,000円上回る3億9,875万8,000円を計上いたしました。町債につきましては、圏央道側道整備に係る臨時地方道路整備事業債などにより、平成18年度を5,980万円上回る4億9,910万円を計上したところでございます。基金からの繰入金は、財政調整基金、減債基金、公共施設整備基金等の一部を繰り入れ財源不足を補うとともに、今後の財政運営に弾力性が損なわれないように配慮し、事業の優先度を考慮し、最大限の活用を図ったところでございます。

 次に、歳出でございますが、厳しい財政状況の中で、昨年に引き続き枠配分方式を導入し、各課で町民の皆様の要望などを的確に把握した上で事務事業の選択を行い、町民生活に直結した施策につきましては可能な限り配慮し、みずから責任を持った予算編成に努めたところでございます。

 以下、新・川島町総合振興計画の施策の柱に沿ってご説明を申し上げます。

 まず、「安全で快適環境のまちづくり」につきましては、ごみの分別やリサイクルによる環境に優しいごみ処理の推進、合併処理浄化槽設置の推進による生活雑排水処理事業等を積極的に推進してまいります。また、ごみ等の不法投棄防止を図るためのパトロール活動を引き続き実施するとともに、防犯灯の設置、交通安全対策についても、交通事故を未然に防止するための啓蒙・啓発等を図ってまいります。

 また、「水と緑豊かな田園と調和するまちづくり」施策につきましては、引き続き安藤川及び飯島排水路の整備促進に取り組み、特に飯島排水路整備につきましては、雨水排水対策としても緊急を要する事業であり、早期完成に向け努力してまいります。

 次に、「一人ひとりが安心して元気に暮らせるまちづくり」につきましては、子育て支援策として、少子化の時代を迎え、保育園がますます重要な施設となることから、けやき保育園の耐震補強や厨房改修工事のための設計をしてまいります。また、次世代育成支援対策を推進するため、子育てを行う家庭の経済的負担の軽減等を図る観点から、子育て支援のための医療費の支給対象児童を現在の小学1年生修了までを、入院については中学校3年生修了まで、通院については小学校6年生修了までに拡大してまいります。児童手当についても、制度の改正に伴い、支給対象のゼロ歳から3歳未満の月額5,000円から一律1万円に増額する乳幼児加算をしてまいります。

 高齢者対策では、ますます高齢化が進行する中で、高齢者が住みなれた地域で生き生きと安心して自立した生活が送れるよう、昨年度に引き続き、地域支援事業の介護予防事業として、これからも元気で介護が必要とならない予防対策を実施するとともに、老人クラブやシルバー人材センターの活動などの生きがい活動を積極的に支援してまいります。

 また、障害者支援事業につきましては、昨年度、障害者自立支援法が成立し、障害種別ごとに提供する福祉サービス、公的負担医療費等について、共通の制度のもとで一元的に提供する仕組みとなり、平成19年度においては障害者自立支援法の円滑な運営のため、利用者負担のさらなる軽減、事業者に対する激変緩和措置をしてまいります。

 保健・医療では、健康の保持と疾病の早期発見のため、基本健診、各種がん検診、健康教育、健康相談、訪問指導等を推進してまいります。乳幼児期における各種健診と予防接種や高齢者のインフルエンザ予防接種につきましても、積極的に支援してまいります。また、平日の夜間、東松山医師会病院を拠点に小児の初期救急医療体制を確立し、小児の健康を守るとともに、子育て支援を図ることを目的とした比企地区小児初期救急医療運営事業を引き続き実施してまいります。

 また、現行の老人保健医療制度で医療を受けている75歳以上の高齢者については、埼玉県後期高齢者医療広域連合の設立に伴い、平成20年4月からスタートする後期高齢者医療制度に移行するため、都道府県単位を軸とした保険者の再編・統合に必要な事務を執行してまいります。なお、国民健康保険特別会計の財政の安定化に資するため、平成18年度に続き、一般会計から国民健康保険特別会計への法定外繰り入れをしてまいります。

 また、児童が万が一、心肺停止状態になったとき、救急車が到着するまでの数分間、生死を左右するのは早期の救命措置で、それらに必要なAED機器を各小学校に配置してまいります。

 「水と緑豊かな田園と調和するまちづくり」につきましては、長年の懸案であった首都圏中央連絡自動車道(仮称)川島インターチェンジの周辺整備につきまして、大型商業施設カインズが昨年の12月に開店したことにより、地域の活性化と町民の雇用の拡大が図られているところでございます。

 引き続き、圏央道インターチェンジ周辺開発は、町にとって重要な課題であることから、開発推進室を設置し、埼玉県と調整を図りながら、インターチェンジ北側の整備に向けて最大限の努力をしております。なお、首都圏中央連絡自動車道の整備に当たり、昨年度に続き国庫補助事業を導入して側道整備を進めてまいります。

 また、公共交通機関のノンステップバスの導入促進事業補助を国・県・関係市町との協調補助として継続実施してまいります。

 「活力ある産業のまちづくり」につきましては、農業の振興として、消費者ニーズに合った米づくりと担い手農家への農地利用集積の一環として、引き続き担い手農家利用集積モデル圃場整備事業補助金を利用し、積極的に推進し、安定した水田農業経営の確立に向けた取り組みを展開してまいります。

 昨年度に引き続き、特産品としてイチジクの普及を図るため、苗木の購入補助金の予算を計上しておりますが、今年度は、特産品となるイチジクの品質の向上と市場出荷体制の確立に取り組んでまいります。

 また、平成17年10月に経営所得安定対策等大綱が閣議決定され、平成19年度から新たに3つの施策に取り組むことになります。

 1つ目の施策としては、米政策改革の見直しでございますが、新たな米需給調整システムへの移行として、生産調整の需給調整事業が農業者・農業団体へと移行されます。

 2つ目の施策としては、品目横断的経営安定対策事業でございますが、麦・大豆について担い手に施策を集中化・重点化し、構造改革を加速するための対策でございます。

 3つ目の施策としては、農地・水・環境保全向上対策事業でございますが、今、高齢化や混住化が進み、農地や農業用水を農業者だけでは、施設の適切な保全管理に支障が生じてくることから、地域で行う共同活動を支援する施策でございます。

 商工業の振興策につきましては、飛来する白鳥の数も増え、「白鳥の飛来地」としての川島町のPRを展開してまいります。

 商工業金融対策事業としての資金借入利子補給、不況対策緊急融資制度資金借入利子補給制度を継続していくほか、住宅リフォーム補助金制度を一層活用していただけるよう推進してまいります。

 「自己実現を支援する生涯学習まちづくり」では、「生涯学習推進のまち」として15年目を迎える今年、新たな川島町生涯学習推進総合計画に基づき、地域子ども教室など、学校・家庭・地域が連携した地域教育力の向上につながる学習活動への施策の展開を目指し、引き続き、町民の「一人1学習、一人1スポーツ、一人1ボランティア」を積極的に進めてまいります。

 また、今年度は「生涯学習推進のまち」宣言15周年の節目に当たり、各種事業等を冠事業として取り組んでまいります。

 小学校の施設整備では、平成18年度に伊草小学校屋内体育館が完成いたしますので、引き続き、南校舎の解体と校庭整備を進めてまいります。さらに、本年度は、小見野小学校大規模改修事業等の設計や、中学校に続き小学校全校のパソコンを更新し、児童への充実した事業の対応を図ってまいります。

 また、全国的にいじめ等の問題の多い中、中学校では、生徒の悩みや心配事の相談窓口として担任が中心になるとともに、今年からはさわやか相談員をそれぞれ1名ずつ配置して、体制整備の充実を図ってまいります。また、不登校生徒の対応として、適応指導教室で支援に当たっておりますが、少しずつながら、明るい希望に向けた自律への兆しを見出しつつあるところでございます。

 「地域連帯により支え合うまちづくり」につきましては、町政状況を町民の方にお知らせするために町勢要覧の作成をしてまいります。また、消費者保護対策として、消費者生活相談を開設し、週1回の相談窓口を設けておりますが、引き続き実施してまいります。

 「町民に開かれた計画的なまちづくり」では、地域広聴会を通じ、町民の皆様のご意見、ご提案をいただきながら、行政に反映できるよう継続してまいります。また、情報公開制度並びに個人情報保護制度につきましては、透明性で開かれた町政の推進と個人情報の保護対策の強化を引き続き図ってまいります。

 以上、平成19年度当初予算の主な事業につきまして、ご説明させていただきました。これらの諸事業の推進に当たっては、財政基盤の確立が重要でございます。今後も行財政全般にわたる見直しとともに、適正かつ効率的な運営、町税の滞納解消を進めるなど、健全な財政維持に努めてまいります。

 また、町政の執行に当たる職員の資質の向上、町民の皆様との対話を大切にし、夢と希望を持てる川島を目指して、町政発展のため全力で取り組んでまいりますので、ご理解とご協力をお願い申し上げます。

 終わりに、町民の皆様を初め議員各位のご支援、ご協力を重ねてお願い申し上げまして、平成19年度町政運営に臨む施政方針とさせていただきます。

 ありがとうございました。



○長谷部武冶議長 ご苦労さまでした。

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△報告第1号の説明、質疑



○長谷部武冶議長 日程第6、報告第1号 寄附の受け入れについてを議題とし、事務局をして朗読させます。

 事務局長

     〔事務局長朗読〕



○長谷部武冶議長 所管課長の説明を求めます。

 菊池財政課長

     〔財政課長細部説明〕



○長谷部武冶議長 ただいまの報告内容説明に対し発言があれば、これを許します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○長谷部武冶議長 以上のとおり報告といたします。

 休憩いたします。なお、10時45分より再開いたします。



△休憩 午前10時29分



△再開 午前10時48分



○長谷部武冶議長 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△町長提出議案の一括上程、説明



○長谷部武冶議長 日程第7、議案第1号 川島町副町長の定数を定める条例を定めることについて、日程第8、議案第2号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例を定めることについて、日程第9、議案第3号 川島町一般職員の給与に関する条例の一部を改正する条例を定めることについて、日程第10、議案第4号 職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例を定めることについて、日程第11、議案第5号 川島町子育て支援医療費支給に関する条例の一部を改正する条例を定めることについて、日程第12、議案第6号 比企広域市町村圏組合の規約変更について、日程第13、議案第7号 川越地区消防組合の規約変更について、日程第14、議案第8号 埼玉県市町村総合事務組合の規約変更について、日程第15、議案第9号 平成18年度川島町一般会計補正予算(第4号)、日程第16、議案第10号 平成18年度川島町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)、日程第17、議案第11号 平成18年度川島町下水道事業特別会計補正予算(第2号)、日程第18、議案第12号 平成18年度川島町老人保健特別会計補正予算(第2号)、日程第19、議案第13号 平成18年度川島町介護保険特別会計補正予算(第3号)、日程第20、議案第14号 平成19年度川島町一般会計予算、日程第21、議案第15号 平成19年度川島町国民健康保険特別会計予算、日程第22、議案第16号 平成19年度川島町学校給食費特別会計予算、日程第23、議案第17号 平成19年度川島町下水道事業特別会計予算、日程第24、議案第18号 平成19年度川島町老人保健特別会計予算、日程第25、議案第19号 平成19年度川島町介護保険特別会計予算、日程第26、議案第20号 平成19年度川島町水道事業会計予算、日程第27、議案第21号 公平委員会委員の選任について、以上21件一括上程いたします。

 提案理由の説明を求めます。

 高田町長

     〔高田康男町長 登壇〕



◎町長(高田康男) 議長のお許しをいただきましたので、議案についての提案理由を説明申し上げます。

 議案第1号は、川島町副町長の定数を定める条例を定めることについてですが、この案は、地方自治法の一部を改正する法律の施行に合わせ、新たに条例を整備するものでございます。

 議案第2号は、地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例を定めることについてですが、この案も前議案と同様に、地方自治法の一部を改正する法律が施行されることに伴い、関係条例を整備するものでございます。

 議案第3号は、川島町一般職員の給与に関する条例の一部を改正する条例を定めることについてですが、この案は、平成18年度人事院勧告の実施に伴い、職員の給与について改正するものでございます。

 議案第4号は、職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例を定めることについてですが、この案は、行財政改革の推進を図るため、議員の旅費日当を廃止すること並びに地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う改正をするものでございます。

 議案第5号は、川島町子育て支援医療費支給に関する条例の一部を改正する条例を定めることについてですが、この案は、子育てをしている家庭を支援するため、児童に係る医療費の支給対象年齢を拡大したいので、提出するものでございます。

 議案第6号は、比企広域市町村圏組合の規約変更についてですが、この案は、当組合より、地方自治法の一部を改正する法律の施行等に伴う規約変更について協議がありましたので、地方自治法第290条の規定により提出するものでございます。

 議案第7号は、川越地区消防組合の規約変更についてですが、この案は、当組合より、地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う規約変更について協議がありましたので、地方自治法第290条の規定により提出するものでございます。

 議案第8号は、埼玉県市町村総合事務組合の規約変更についてですが、この案は、当組合より、市町村合併並びに地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う規約変更について協議がありましたので、地方自治法第290条の規定により提出するものでございます。

 議案第9号は、平成18年度川島町一般会計補正予算(第4号)ですが、この案は、出丸小学校屋内体育館耐震補強及び大規模改造事業に係る歳入歳出予算の補正、繰越明許費の設定及び地方債の追加など、既定の予算に変更を加える必要が生じましたので、地方自治法第218条第1項の規定により提出するものでございます。

 議案第10号は、平成18年度川島町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)ですが、この案は、一般被保険者療養給付費及び退職被保険者等療養給付費など、既定予算に変更を加える必要が生じましたので、地方自治法第218条第1項の規定により提出するものでございます。

 議案第11号は、平成18年度川島町下水道事業特別会計補正予算(第2号)ですが、この案は、建設事業費に係る歳入歳出予算の補正及び下水道事業債の変更など、既定予算に変更を加える必要が生じましたので、地方自治法第218条第1項の既定により提出するものでございます。

 議案第12号は、平成18年度川島町老人保健特別会計補正予算(第2号)ですが、この案は、医療給付費など、既定予算に変更を加える必要が生じましたので、地方自治法第218条第1項の規定により提出するものでございます。

 議案第13号は、平成18年度川島町介護保険特別会計補正予算(第3号)ですが、この案は、保険給付費などの既定予算に変更を加える必要が生じましたので、地方自治法218条第1項の規定により提出するものでございます。

 続きまして、議案第14号から議案第20号までは各会計の当初予算でございますが、地方自治法第211条第1項及び地方公営企業法第24条第2項の規定により提出するものでございます。

 議案第14号は、平成19年度川島町一般会計予算ですが、この案は、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ61億7,500万円と定めるもので、伊草小学校校舎改築事業に係る教育費などの増加により、前年度に比べ1億5,900万円の増加、率といたしまして2.6%の増加となる予算でございます。

 議案第15号は、平成19年度川島町国民健康保険特別会計予算ですが、この案は、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ19億7,400万9,000円と定めるもので、共同事業拠出金などの増加により、前年度に比べ3億1,500万9,000円の増加、率といたしまして19%の増加となる予算でございます。

 議案第16号は、平成19年度川島町学校給食費特別会計予算ですが、この案は、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ8,740万円と定めるもので、児童・生徒の減少により、前年度に比べ160万円の減少、率といたしまして1.8%の減少となる予算となっております。

 議案第17号は、平成19年度川島町下水道事業特別会計予算ですが、この案は、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ7億円と定めるもので、建設事業費の増加により、前年度に比べ1億1,600万円の増加、率といたしまして19.9%の増加となる予算となっております。

 議案第18号は、平成19年度川島町老人保健特別会計予算ですが、この案は、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ14億5,535万9,000円と定めるもので、老人保健医療給付費などの減少により、前年度に比べ65万1,000円の減少となる予算となっております。

 議案第19号は、平成19年度川島町介護保険特別会計予算ですが、この案は、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ9億4,000万円と定めるもので、地域支援事業費などの増加により、前年度に比べ380万3,000円の増加、率といたしまして0.4%の増加となる予算となっております。

 議案第20号は、平成19年度川島町水道事業会計予算ですが、この案は、業務予定量を給水戸数7,600戸、年間総配水量316万立方メートル、1日平均配水量8,658立方メートル、第4期拡張事業費及び配水管改良費を2億6,415万9,000円とする予算となっております。

 議案第21号は、公平委員会委員の選任についてですが、この案は、公平委員会委員、黒図武雄氏の任期が平成19年3月22日で満了となるため、後任として大野明男氏を選任することについて同意を得たいので、地方公務員法第9条の2第2項の規定により提出するものでございます。

 以上、簡単ではございますが、提案理由の説明とさせていただきます。

 細部につきましては、担当課長をして説明いたさせますので、十分にご審議の上、原案どおり可決決定を賜りますよう、お願いを申し上げます。



○長谷部武冶議長 ご苦労さまでした。

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△議案第1号の説明、質疑



○長谷部武冶議長 日程第7、議案第1号 川島町副町長の定数を定める条例を定めることについてを議題とし、事務局をして朗読させます。

 事務局長

     〔事務局長朗読〕



○長谷部武冶議長 所管課長の説明を求めます。

 牛村政策推進課長

     〔政策推進課長細部説明〕



○長谷部武冶議長 本案について質疑を受けます。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○長谷部武冶議長 質疑を終結いたします。

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△議案第2号の説明、質疑



○長谷部武冶議長 日程第8、議案第2号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例を定めることについてを議題とし、事務局をして朗読させます。

 事務局長

     〔事務局長朗読〕



○長谷部武冶議長 所管課長の説明を求めます。

 大野総務課長

     〔総務課長細部説明〕



○長谷部武冶議長 本案について質疑を受けます。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○長谷部武冶議長 質疑を終結いたします。

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△議案第3号の説明、質疑



○長谷部武冶議長 日程第9、議案第3号 川島町一般職員の給与に関する条例の一部を改正する条例を定めることについてを議題とし、事務局をして朗読させます。

 事務局長

     〔事務局長朗読〕



○長谷部武冶議長 所管課長の説明を求めます。

 大野総務課長

     〔総務課長細部説明〕



○長谷部武冶議長 本案について質疑を受けます。

 小久保議員



◆小久保秀雄議員 今回の改正で、職員の今現在、改正にかかわる該当者というのはどのぐらいいて、どのぐらいの金額の差異が発生するのか、その辺について伺っておきます。



○長谷部武冶議長 大野総務課長



◎総務課長(大野恵司) お答え申し上げます。

 今回の改正でどういう変化があるかということでございますけれども、3人目以降の被扶養者を持っている職員、3人目以降の被扶養者数については、21人、現在おります。その21人が月額で1,000円アップいたしまして、12カ月掛けますと、都合年間で25万2,000円の増になるというふうに把握をしているところでございます。



○長谷部武冶議長 ほかにありますか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○長谷部武冶議長 質疑を終結いたします。

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△議案第4号の説明、質疑



○長谷部武冶議長 日程第10、議案第4号 職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例を定めることについてを議題とし、事務局をして朗読させます。

 事務局長

     〔事務局長朗読〕



○長谷部武冶議長 所管課長の説明を求めます。

 大野総務課長

     〔総務課長細部説明〕



○長谷部武冶議長 本案について質疑を受けます。

 小久保議員



◆小久保秀雄議員 この現行と改訂案のところで、2から5は略でいいんだけれども、6の日当は、旅行中の日数に応じ1日当たりの定額により支給するということで、新旧対照表で、6が略となっているけれども、本来これは、要らなくなる場合は削除するんじゃないかと思うんですけれども、こちらは出ていて、略となっちゃっていたんだと、ちょっと削除にするのか、いずれにしても、関連があるところが略となっちゃうのはいかがなものかと思うので、その辺がちょっとどうなのか。



○長谷部武冶議長 大野課長



◎総務課長(大野恵司) ご質問のところは、新旧対照表の1ページの第6条関係ということでよろしいかと思うんですけれども、6項についてはそのまま削除になりまして、7項が略のまま6項に繰り上がった数字になると、こういうふうなご理解をしていただければと思うんですが。

 6項の日当の定義といいますか、これについては、そのままなくなりまして、現行で言えば7項の略、8、9、13まであるわけですけれども、それについてが数字が繰り上がって、略のまま6項に繰り上がっていくという、現行の12項についてもなくなると、こういうことであります。



○長谷部武冶議長 小久保議員



◆小久保秀雄議員 それ以降の2ページ目の16条は、新旧対照表では、規定をなくしますよということで削除していますよね。こっちの場合も、日当は、旅行中の日数に応じ1日当たりの定額により支給するというのを要らなくするんであれば、これはいったん削除して、条文を上げるなら上げるというふうにしないと、2ページ目のこの日当の16条も、こちらが消されるのに、こちらは16条を削除というふうに言っていると、こちらの方、いずれにしても日当や何かは支給しなくするわけですから、この文言が要らなくなるわけですから、本来わざわざ、7条が6条に上がっていくということであれば、やはりこれ、いったんは要らないということにしないと、ただ勝手に条文を上げちゃいますよということじゃ、おかしいんじゃないですかというふうに思うんですけれども、その辺いかがでしょう。



○長谷部武冶議長 大野総務課長



◎総務課長(大野恵司) これは法制執務の技術的な話で、私もそんなに専門家でないので、明快に答えられる部分が少ないんですけれども、16条については、そっくりそのまま条として削除いたしまして、この条例16条についてはそのまま使わないということですので、条番号については繰り上がらないで、そのまま生きていると。条の中の項については、先ほどの6条関係等では繰り上げて詰めていくと。それで、新旧対照表の方で手っ取り早く申し上げたんですけれども、改正条例の方と照らし合わせていきますと、改正条例の方で、条の中の項については繰り上げていくというふうに提案をさせていただいておりますし、16条については削除ということで提案をさせていただいていると、こういうことでございます。



○長谷部武冶議長 よろしいですか。

 ほかにありますか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○長谷部武冶議長 質疑を終結いたします。

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△議案第5号の説明、質疑



○長谷部武冶議長 日程第11、議案第5号 川島町子育て支援医療費支給に関する条例の一部を改正する条例を定めることについてを議題とし、事務局をして朗読させます。

 事務局長

     〔事務局長朗読〕



○長谷部武冶議長 所管課長の説明を求めます。

 小峰福祉課長

     〔福祉課長細部説明〕



○長谷部武冶議長 本案について質疑を受けます。

 大島議員



◆大島欣一議員 ただいまの議案第5号について、子育て支援医療費支給に関する条例の一部改正について質問させていただきます。

 今回の改正につきましては、子育て中の父兄にとって、また、これから子供さんを育てていこうという方にとっては大変に朗報であり、大変にありがたく、心から感謝を申し上げる次第でございます。

 大きく3点についてお伺いをしたいというふうに思います。

 まず1点目は、今回の対象年齢拡大により、対象の子供さんの数ないし拡大により子供さんが何人ぐらいふえるのか、それから対象世帯数、それから所得制限の有無について、まず1点お伺いをしたいと思います。

 2点目としては、予算規模、平成17年と比べてどのくらいの増となるのか、見込みで結構でございますので、お教えいただければと思います。

 3点目として、現物給付についてお伺いをいたします。窓口払いについては、近年、近隣においては改善をされているところが非常にふえております。当町においては、利便性を高めるという意味において、見通しについてお伺いをしたい。

 以上3点、よろしくお願いいたします。

 以上です。



○長谷部武冶議長 小峰福祉課長



◎福祉課長(小峰松治) お答えいたします。

 現在、小学校1年生までにつきましては、入通院の関係につきましては1,456名、これは予算調整時点の数字でございます。それが拡大に伴いまして、小学校6年生までは、8歳から12歳までの拡大につきましては1,059人、これは入通院。それから、中学校1年生から3年生までが695人ということで、拡大に合わせますと、1,754人がふえる予定でございます。都合合わせて約3,210名というふうに考えてございます。

 世帯の関係につきましては、ちょっとそこまで把握はしてはございませんけれども、あと所得制限につきましては、特に制限は加えてございません。

 それから、予算の関係でございますけれども、これに伴いまして、予算時点では一応743万9,000円を拡大分として措置してございます。

 それから、先ほど、現物給付の関係ということでございまして、現物給付の関係につきましては、なかなか県下でも、今、社会保険の関係が、現物給付の関係ができるようなこともということでやっていますけれども、まだいろいろ各市町村準備の段階でございます。そういうのも全県下でやればいいんですけれども、なかなか難しいということから、できれば町内だけ、または賛同してくれる医療機関をというふうにも現在考えております。

 それで過日、町長の方も公約の中に、現物給付について推進していきたいということでございますので、町内の医療機関、医師、それから歯科医師の方々には、町として医療費の拡大を目指しております。それから、また現物給付についても推進してまいりたいので、ぜひその節についてはご協力をいただきたいということで、施策の浸透については、一応方針というか、こういうことでやりたいということ、また具体的な内容については協議させていただきたいということで、一応周知はさせていただいておるところでございます。



○長谷部武冶議長 大島議員



◆大島欣一議員 ありがとうございました。

 2点ほど要望というか、お願いということで、再度お願いしたいと思います。

 ただいまの現物給付の、これからの見通しについてお話をいただきました。利用される親御さんにつきましては、支払い、それから請求、申請という手続が必要になっております。そういった意味で、今回の制度の本来の趣旨、効果ですね、そういったものが利用しにくいものであれば、やはり期待が薄くなる、非常に効果が薄くなるというふうに考えますので、ぜひ1日も早い調整、医師会との調整を含めて、進めていただければありがたいというふうに思います。

 2点目としては、子育て支援につきましては、特に子供さんを育てる負担の軽減と出生率の向上と、この辺が期待されているところでありますけれども、そういった子育て支援については、総合的な取り組みというんでしょうか。単発で1つの制度だけでということではなくて、やはり総合的に重層的に制度を推進していくと、そういうことの中で、やはり子育て支援のメッセージが親御さんに届く、それがまた期待される効果につながっていくというふうに考えられます。

 そういった意味で、今回の制度改正だけではなく、今後、子育て支援を重層的に総合的にどういうふうに取り組むのか、そういった部分が非常に重要ではないかと思いますけれども、その点について、町としての方針があればお伺いをしたいと。

 以上、よろしくお願いいたします。



○長谷部武冶議長 小峰福祉課長



◎福祉課長(小峰松治) 現物給付の関係につきましては、やはり今までの1,456件から約倍以上にふえるということから、窓口の簡素化等も考えられますので、この辺につきましては努力してまいりたいというふうに考えております。

 それから、子育て支援の関係につきましては、子育て支援の行動計画等々が策定されておりますので、その辺もあわせて、そういった中のこれは一環でございますので、先ほど議員がおっしゃられましたように、やはり総合的に推進して効果が上がるようにしていかなければならないというふうにも考えておりますので、そのような意を踏まえまして、やってまいりたいというふうに考えております。



○長谷部武冶議長 小久保議員



◆小久保秀雄議員 今回の子育て医療費の支給に関する条例につきましては、ことしの9月議会の決算並びに昨年の決算等も、具体的に日本共産党の私は、財源も示しながら、早期に子育て支援の医療費の年齢拡大をずっと追求してきたわけですが、今回の中でも、わずか743万円あれば小学校の卒業まで、それから、入院については中学3年までできるんだと。これは私たち日本共産党が、ずっと町当局に請求をしてきたわけですね。これが町長の選挙公約と結びついて実現してきたわけですけれども、今後の方法として、今の子育て支援の中で、前の一般質問と思いますけれども、お子さんが欲しくてもなかなか望めない、要するに体外受精とか、あるいは、そうしたいろいろな医療費がかかる、そういう人に補助の制度もつくってほしいという要求もしてきました。

 それから、もう1つは、今、子育てのお母さんたちが町当局にやってほしいというのは、お年寄りの方々のインフルエンザの補助はしているんですよね。だけれども、子育ての子供たちの集団発生、保育園とか小学校、あるいは中学校とか、集団でやっているところで発生した場合には広がりが大きいので、やはりお年寄りやなんかと同じように、インフルエンザの予防接種を希望する場合には、お年寄りと同じように、子育ての家庭の経済的な軽減のためにも、それもそれほど予算的には、やる心さえあればできると思うので、その辺の見解について町長に伺っておきたいと思います。



○長谷部武冶議長 高田町長



◎町長(高田康男) 小久保議員にお答えしたいと思いますが、今、子育ての関係でございますけれども、いろいろご指摘をいただいたというようなお話でございます。その中でいろいろ検討させていただきます。

 選挙中にもいろいろお話をさせていただきましたけれども、川島町の現有の財政状況の中では、これが精いっぱいでやらせていただくということで、皆様方には訴えてまいりましたが、また、今ご指摘の件につきましては、また財源等を見ながら、余裕があれば検討させていただく、まだそういう段階でございますので、ご理解をいただきたい。

 以上でございます。



○長谷部武冶議長 小久保議員



◆小久保秀雄議員 ありがとうございました。

 やはりこれも、今の日本のこういう高齢少子化、それから中で、背景的には、そうした情勢が求める方向に町当局が決断したというふうに評価するところでございます。この子供のインフルエンザの補助等の問題につきましても、財源の問題もあるとは思うんですけれども、その辺はやはり心の問題というか、その辺も、医療費の軽減とか、そういうのをいろいろ総合的に勘案すると、やはり早い決断が求められようかと思いますので、その辺もあわせてお願いしたいと。

 それから、先ほども言われた現物支給と窓口払いの廃止、この辺につきましても、やはり医師会との協議を重ねて、なるべく早急にできるように、その辺は担当課長の方に決意のほどを聞いて終わります。



○長谷部武冶議長 小峰福祉課長



◎福祉課長(小峰松治) 現物給付の関係につきましては、先ほど答弁させていただきましたけれども、子育て支援の一環にもなりますので、また事務の簡素化等ともなりますので、鋭意努力してまいりたいというふうに考えております。



○長谷部武冶議長 ほかに質疑ありますか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○長谷部武冶議長 質疑を終結いたします。

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△議案第6号の説明、質疑



○長谷部武冶議長 日程第12、議案第6号 比企広域市町村圏組合の規約変更についてを議題とし、事務局をして朗読させます。

 事務局長

     〔事務局長朗読〕



○長谷部武冶議長 所管課長の説明を求めます。

 牛村政策推進課長

     〔政策推進課長細部説明〕



○長谷部武冶議長 本案について質疑を受けます。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○長谷部武冶議長 質疑を終結いたします。

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△議案第7号の説明、質疑



○長谷部武冶議長 日程第13、議案第7号 川越地区消防組合の規約変更についてを議題とし、事務局をして朗読させます。

 事務局長

     〔事務局長朗読〕



○長谷部武冶議長 所管課長の説明を求めます。

 大野総務課長

     〔総務課長細部説明〕



○長谷部武冶議長 本案について質疑を受けます。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○長谷部武冶議長 質疑を終結いたします。

 昼食休憩に入ります。

 なお、午後1時より再開いたします。



△休憩 午前11時55分



△再開 午後1時00分



○長谷部武冶議長 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△議案第8号の説明、質疑



○長谷部武冶議長 日程第14、議案第8号 埼玉県市町村総合事務組合の規約変更についてを議題とし、事務局をして朗読させます。

 事務局長

     〔事務局長朗読〕



○長谷部武冶議長 所管課長の説明を求めます。

 大野総務課長

     〔総務課長細部説明〕



○長谷部武冶議長 本案について質疑を受けます。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○長谷部武冶議長 質疑を終結いたします。

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△議案第9号の説明、質疑



○長谷部武冶議長 日程第15、議案第9号 平成18年度川島町一般会計補正予算(第4号)を議題とし、事務局をして朗読させます。

 事務局長

     〔事務局長朗読〕



○長谷部武冶議長 所管課長の説明を求めます。

 菊池財政課長

     〔財政課長細部説明〕



○長谷部武冶議長 本案について質疑を受けます。

 道祖土議員



◆道祖土証議員 1点だけお聞きします。

 32ページで、商工費の住宅リフォーム補助金更正減ということで、これは私が春ごろ、夏になる前だと思ったんですけれども、1件リフォームしたんだけれども、請求したんだけれども、業者の方でもういっぱいだからということで、補助は受けられないということであったので、すぐ、まだ予算を組んだばかりで、それはおかしいということで課長のところに行きまして、業者が一応勘違いで、前年度がいっぱいで、翌年からまた住宅リフォーム補助金があったと思わなかったということで、そういうことで住民に説明していったということで、何とかそれはならないかという話をしたんですけれども、そのときはもう工事が終わってしまったので、それから、まだ何件ぐらい、これから来るかわからないということで、そのときは、もし残金があるようだったら、それを対応してほしいと言われたんですけれども、今回こういう形で更正減あったので、その辺、多分やってくれたと思うんですけれども、その確認をよろしくお願いします。



○長谷部武冶議長 田中農政商工課長



◎農政商工課長(田中寿男) 住宅リフォームの関係につきましては、今回30万円の更正減をさせていただいたところでございますが、今年度、18年度につきましては、130万円の当初予算を計上させていただきました。

 それらを見ながら、今年度の進捗状況につきましては、現在11件のリフォームの申請がありまして、今現在での今年度の補助金の執行見込みにつきましては、89万5,000円を現在見込んでおるところでございます。若干余裕等がありますけれども、あくまでも事業年度内の事業完了が建前になっておりますので、それを考慮して、若干余裕ありますけれども、現在残っているところでございます。

 なお、補助金のリフォームにつきましては、あくまでも事業着手前に、補助金交付要綱に基づきまして、交付決定を受けた後、事業着手というのが原則になっているところでございます。それらについての周知方法ということで、前回のときにあったわけでございますが、今年度につきましても、町の広報紙に3回ほど住宅リフォーム制度についての周知徹底、それとあとは、商工業者の方についても、そういうふうに業者いろいろかかわりがあるということで、今年度につきましても商工会だよりの方に、住宅リフォーム制度がありますよということで、業者側についても紹介、事務局を通じまして周知徹底を図りたいということで、そんなふうな形で、今年度につきましては取り組みをさせていただいたところでございますので、よろしくお願いいたします。



○長谷部武冶議長 道祖土議員



◆道祖土証議員 今、答えられていないんですけれども、どうしたかという話を聞いているんです。

 周知徹底したとか、これからするからじゃなくて、18年度に入ってすぐのときの工事をやって、その人もそういう広報なりを見ていて知っていて、あと、ほかの人もやって、それを受けたというのを知っていたので、地元の業者にお願いしてやってもらった。もちろん、手続上どの時点で書類を出すかというのはわからないですよね。それを業者が、ただやったら、もういっぱいなのでだめなんですよという形で来た。たまたま私も知り合いだったので、早いですね、そんなに予算少ないんですかと、いや、そんなことないですよという話で、それで私は行ったわけですね。そうしたら、いや、まだ何件も、あのときはたしか4件とか、まだ少ないので、ぜひ利用してくれて助かるんですよという話だったんですね。

 それで、さっき言った、工事はもう済んじゃっていたので、まだお金は払ってはいなかったんだけれども、もう済んじゃっているからだめというんじゃ、これじゃ行政、なおさら信用できなくなっちゃいますね。たまたま業者が知らなかったことによって、住民がマイナスをこうむるということはやはりおかしいので、どこかで行政がそこはフォローするなり、こういうわけでだめなんだけれどもと、せめて、じゃ我々も業者に対して周知徹底できなかったということで、私は謝りましたけれども、行政としてだって謝ったっていいんじゃないですか、もしできないのであればね。

 本当はそれくらい補助を、これだけ30万円も余るんなら、恐らく20万円満杯の金額じゃないと思うんですよね、話していた状況からいって。多分10万円もいったかいかないかぐらいの補助金であればと思うんですよ。そういう細かい話まで、ちょっとそのときはできなかったんですけれども、そういうことを含めて、もう一度回答をお願いします。



○長谷部武冶議長 田中農政商工課長



◎農政商工課長(田中寿男) 住宅リフォーム関係の個々のケースということでございますが、住宅リフォーム制度の周知につきましては、今お話ありましたように、あくまでも事業着手前に一定の手続が完了された者ということで要綱等が決まっておりますので、それらについては、事務上の手続の中で制度の運用をさせていただいているということでご理解いただきたいと思いますので、お願いいたします。



○長谷部武冶議長 道祖土議員



◆道祖土証議員 最後まで答えてないんですが、やったかやらないかという、もう1点。恐らくやっていないんでしょう。何とか、後になったけれども、でも、それは住民がミスしたわけじゃないんですよね。住民は、あるはずだから、それを利用したいんだけれどもと言って、業者が知らなくて勝手に門前払いしちゃって、もういっぱいでだめなんだとあきらめたわけですよ。それなのに、まだ途中ですよね。こういうふうに途中で、私は言ったはずなんだけれども、それでも住民は泣かなくちゃいけないのか、謝罪一本なくていいのかということをお願いしているわけです。

 あと、もし、この後委員会もあるでしょうから、私はその委員会じゃないんであれですが、ぜひその辺も含めて、委員会で討論していただければありがたいなと思います。最後にそれだけ、やったかやらないか。あと、それと、お金はともかくとしても、その点の周知徹底できなかったという意味の報告ですね、謝罪までいかなくてもいいですけれども、こういう理由でこうでしたという、私も言いましたけれども、やはり行政としても言わないと、そういうのが住民と行政とのうまくいかない理由の1つになってしまうんじゃないかなと思うので。

 それは、ミスはだれでもあるんでね。ミスというのは、それは業者がミスったので、別に役場がミスったわけじゃないけれども、その点も含めて、これはもうちょっと血の通った行政をしていただければなと思うんですけれども。

 お願いします。



○長谷部武冶議長 田中農政商工課長



◎農政商工課長(田中寿男) この場でそのケースについて、そういう内容があったものについて、事業の補助金として執行したかしないかというふうなお話かと思いますけれども、それにつきましては、個々のケース・バイ・ケースありますので、ここのところで、やったかやらないかについては、お答えの方はちょっと差し控えさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



○長谷部武冶議長 小久保議員



◆小久保秀雄議員 何点か伺いたいんですが、まず32ページのイチジクの苗木補助金追加の19万2,000円ですけれども、町長の施政方針の特産品づくりの中でも出てきているんですけれども、加工施設の関係、それから生食でも大丈夫だというんですが、3年後ぐらいに出荷体制に入るということであれば、やはり出荷ができる前に加工施設等もつくっておかないと、それは実際、生食で売れないやつを加工しようといったときに、施設がなかったらできないと思うんですけれども、この辺の販売ルートの問題、それから加工施設の事業計画ですね。この辺を、どの辺を目途に、どのぐらいの規模で、どういう方法で加工しようとしているのか、この辺も伺っておきたいと思うんですけれども。

 それから、大体、農林事務所とか農協とか町が加わってやっていくわけですが、何か反当たりかなりの高額な収入が得られるように、バラ色の夢を描いているようですが、実際問題、私の個人的な感想としては、イチジクというのは消費の個人差がかなり激しい品物だと思うんですね。確かに好きな人はいいんですけれども、イチゴとかミカンとかリンゴとかと違って、イチジクの場合、本当にイチジクが好きだよという消費者の幅が狭いんじゃないかと思うんですが、どのくらい消費者のニーズを見ているのか、この辺も伺っておきたいと思います。

 それから、35ページの管理費の使用料及び賃借料が、今回かなり余って更正減しているんですが、ことしの町長の施政方針演説の中でも、生死を左右するAEDの自動体外式除細動器を小学校に配置するというふうになっているんですが、先日行われた東京マラソンの中で、私も興味深く見ていたのは、2人の方が倒れたんですね。ニュースの中では1人の人が意識不明の重体、それから、もう1人の人も心肺停止状況というのがニュースで流れて、次の日の新聞を見ましたら、2人とも生還しているんですね。やはり初期の段階で、どれだけ東京マラソンのときには、AEDが何キロ置きに配置されていたかは知る由もないんですが、新聞報道でいくと、2人の心肺停止状況の人が生還したというニュースを見たときに、やはりすごい威力があるものだなというのを再認識したんですが、中学校についてはもう配置されているのか、その辺。

 それから、今後、町としても人の集まる、例えばフラットピアとか、あるいは役場とか保健センター、公民館、そういう人がかなり集まったり、過激な運動とかレクリエーションをやる施設、こういうところに配置できないのかどうか、この点も伺っておきたいと思います。



○長谷部武冶議長 田中農政商工課長



◎農政商工課長(田中寿男) 今回、イチジクの関係で、補正をということでお願いをしたところでございますが、振興した後はどうするのかという、そんなふうなご質問かと。

 実は、イチジクの振興につきましては、現在、町と農協ということで、いろいろと今、それとあとはイチジク生産組織というものが組織化されております。そういうことを踏まえながら今、取り組んでいるところでございますが、それらをさらに内容の充実を図るために、平成19年度に県費単独の補助事業でございますけれども、果樹総合振興対策事業というふうな事業を導入して、それらの内容をさらに充実を図りたいということで、19年度に予算計上をちょっとお願いしているところでございます。

 それらの事業の内容を見ますと、販売方法のさらなる確立ですとか、あるいはそんなふうな文言が出ておりますので、町と農協等でそれについても、現在も系統出荷ということを前提に生産組合とも話をしているところでございますが、それらの内容については、さらに19年度の中で詰めていきたいと。

 なお、イチジクにつきましては、振興センター等の指導の中で、果樹を植栽してから、せめて2年、3年は樹形を整えるという作業をまず優先するということですので、現在につきましては、振興センター等々の協力を得ながら、イチジクの樹形を整えるための、それに合わせまして、今年度2年目になってきますので、販売価格についても農協さん等と相談をしているところでございますが、実際的には市場評価をされて初めて産地化ができるということで取り組んでいるところでございますので、お願いしたいと思います。

 それにつきましては、今お話がありましたように、生食でもいい、加工でもいいということがありますので、加工についても一部町内に加工施設等が、町内の川島工房等がありますので、そんなところにもイチジクの加工についてということで、情報の提供等はさせていただいているところでございますが、あくまでも市場へ出荷して、1つの評価を得るということで、産地化を図るということで取り組んでいるところでございますので、お願いをしたいと思います。



○長谷部武冶議長 戸森町民課長



◎町民課長(戸森始) AEDに関することでございますので、私の方からお答えをさせていただきます。

 小久保議員のお話しされました、特に過日の東京マラソン、あれは1キロ置きに42名配置して、大学生のボランティアということでやっております。それで、川島町におきましては、中学校については既に設置してございます。保健センター、それからコミセン、両中学校、さらにやすらぎの郷の方へ1台ございます。とりあえず2台は、両中学校に1台ずつ設置してございます。



○長谷部武冶議長 小久保議員



◆小久保秀雄議員 今の中だと、まだ、設置してあるところもあるそうですけれども、肝心の役場は入っていたのかどうか、ちょっと今、後でいいですけれども。

 イチジクの関係ですけれども、今、課長の答弁だと、加工施設があるからという話ですけれども、川島町の工房の加工施設でできる加工処理というのは、せいぜいジャムをつくるとか、限られた工法しかだと思うんですよ。今、多くの果物が、加工といった場合にはドライフルーツ、要するに乾燥施設ですね。ですから、かなり高度の高い乾燥施設がないと、多分だめだと思うんですよ。そういう点を考えると、やはり農家の人たちの、本当の生食の、先ほど聞いても余り回答なかったんですが、大体消費対象人口がどのぐらいをまず見ているかということですね。

 先ほど私が言っているように、イチゴやリンゴやミカンのように、例えば10人のうち、あなたはミカンとかリンゴとかイチゴを食べますかといったときに、そういうものだったら、大方の人が大体食べるというんですけれども、このイチジクに限っては、私も実際、うんと好きだという人がどのぐらいを見ているかによっては、余りつくっても生産過剰で価格は暴落し、加工するにしても、相当いい加工施設がないとだめだと思うんですよ。

 イチジクというのは、ご承知のとおり、かなり傷みやすいものですから、これからそういう産地化に向けてだと、もう既に長野県あたりでは、かなりドライフルーツのイチジクが出ているし、外国からも来ているわけですから、これから参入していって勝ち抜ける、そういう商品や加工施設が、今ある農協のジャムをつくっているぐらいじゃとても、生産者が50人も100人もなったときには、能力的に難しいんじゃないかと思うので、その辺でせっかく町が進めるのであれば、やはり受け皿もきちっとし、ちまたの話によると、1反当たり、何かすごい金額が稼げそうな話をしているような。それが稼げなかったら、町が補助金まで出してやって、特産品にならないわけですよ。農家の人たちの経済的救済にならないわけですから、イチゴよりも、やはり同じくらいの生産があって、農家の人たちが所得がないものを一生懸命やるということはあり得ないわけですから、その辺でだから、1反当たりの収穫見込み金額、この辺についてもやはり明確にしておいた方がいいんじゃないかと思うので、伺っておきたい。

 それから、ただ、なぜ今伺ったかというのは、自動車借上料や複写が減額補正されている中で、たまたま今回出てきているもので、ですから、例えば今言う、そういうかなり効果があるのであれば、今言った役場とか公民館とか、やはり人が多く集まるようなところに設置してあれば、近くにあればあるほど救命率が高いわけですから、これの1台当たりのリース代がどのぐらいで、そうした町の6館の公民館、あるいはそういうところに配置した場合の費用がどのぐらいなのか、この辺も含めて伺って終わりたいと思います。



○長谷部武冶議長 田中農政商工課長



◎農政商工課長(田中寿男) 今ご質問いただいた中で、今回イチジクということで振興しているのが、ドーフィン種という種類です。これは主に、乾燥用のイチジクということにはちょっと向かない品種ということになっていまして、生食用が主たるものの、桝井ドーフィンというような、そんなふうな種類を今回、統一種類として町内に植えつけているところでございます。

 それらにおきまして、後から産地化を目指す中で、後発の産地がなかなかというようなご質問かと思いますけれども、このイチジクにつきましては、割と関東近円にはイチジクの産地化がないんですね。特に埼玉県の中で、一部産地化というふうなことを言っているのは、騎西町が一部、イチジク生産組合ということで生産組織があるようでございます。去年も川島町にイチジク生産組織ができまして、去年、騎西の方の農家等、あるいは訪問させていただいて、そこについても一応、いろいろ研修をさせていただいているところでございます。

 そういうことで、関東に産地がないということで、いろいろ関東の中での競り合うところが関西よりは少ないということもあるわけでございますが、そういうことで、ぜひ桝井ドーフィンによりますイチジクの産地化を、町としてはイチゴに次ぐ産地化をつくりたいということで、今進んでいるところでございます。

 10アール当たりの収量というようなことで、それが一概にかわかりませんけれども、前回認定農家と農業委員さんのお話し合いの中で、ある人が相当数の金額をちょこっと話していたようでございますが、あれが必ずしも私どもが言っている金額ということではございませんので、そこだけひとつご理解いただきたいと思いますので、お願いいたします。



○長谷部武冶議長 戸森町民課長



◎町民課長(戸森始) AEDにつきましては、特に役場かということで、保健センターの方に設置をさせていただきまして、窓のところにオレンジの色でAEDということになってございます。

 それから、やはり計画的にこれを進めるということで、18年度に4台、そして今年度6台ということで、川島じゅうには10台が設置になる予定でございます。購入すれば67万円ぐらいですけれども、それをリースという形で進めさせていただきまして、19年度予算等につきましても、リース料として契約をさせていただいております。そういったところで進んでおりますので、よろしくお願いします。



○長谷部武冶議長 小久保議員



◆小久保秀雄議員 今言うリースでやれば、それほど費用的にかからないで、やはり川島の中央公民館は今度コミセンになりましたから、6館ですよね。今の話ですと、費用的にはそれほどかからない。そういうことであれば、やはり公民館を集合場所にしているスポーツ少年団とか、あるいはお年寄り、あるいはサークルで公民館等も使っているわけですから、そういうのがあれば、万一のときに近くにあれば救命率が高いということであれば、やはりそういう町の「生涯学習推進のまち」という中で、公民館等にやはり早目に設置しておいた方がいいんじゃないかと思うんですね。

 もし、そういう事故が起こってから設置したんじゃまずいわけで、やはりその費用が少なくて済むような話ですから、ぜひ検討を願いたいというふうに思います。



○長谷部武冶議長 戸森町民課長



◎町民課長(戸森始) ただいまのご指摘の公民館関係ということでございますけれども、どうしても無人の関係がございまして、6地区ということになりまして、学校の方にお願いしてありますけれども、それからあと、確かにご指摘の、じゃどういうふうに使うんだという、音声ガイダンスで出るわけですけれども、そういったところを研修を含めて、これからやっていきたいというふうに考えてございますけれども。

 そういったところで、各6館へというのは、計画は今のところはないということでご理解いただきたいと思います。19年度につきましては、各小学校6校ということで予定をさせていただいているのが現状でございます。

 以上です。



○長谷部武冶議長 ほかに質疑ありますか。

 中西議員



◆中西義一議員 2点ほどお尋ねします。

 34ページの14節の小学校観劇会場借上料更正減12万9,000円、これは、どこの場所の借り上げだったか、それから対象の小学校はどこであったのか、お伺いします。

 同じように、翌ページの35ページ、下から3行目の成人式会場の借上料更正減20万1,000円、これは毎年成人式を行っているわけですけれども、手元に当初予算書がないのでわかりませんが、幾ら当初予算を見込んでいて、20万1,000円更正減になった主な理由は何なのか、お伺いします。



○長谷部武冶議長 岡部教育総務課長



◎教育総務課長(岡部政一) 小学校費の借上料の更正減ということでございますけれども、これにつきましては、小学校単位ということでなくて、全部の小学校が共同して行う観劇事業ということでございまして、今年度の場合は当初は予定をしておったわけでございますけれども、事業計画の中で、事業の精選と申しましょうか、そういった中で、できないということでございまして、それを更正減ということでお願いするものでございます。

 以上でございます。



○長谷部武冶議長 福島生涯学習課長



◎生涯学習課長(福島彰) ご質問にお答えいたします。

 成人式の関係の借上料の減額の内訳と、こういうことでございますけれども、17年度実績を見まして、18年度は計上されてございまして、管理者制度の関係もございまして、実際には47万5,000円の予算調整、当初予算してございますけれども、執行額につきましては27万3,160円ということでございまして、主なる原因というのは、そういった予算を持つということの考え方で、47万5,000円の実績の関係でございましたけれども、会館との調整で差が生じたということでございまして、特に附属施設使用料の関係が、照明とかそういうことを言うわけですけれども、2万1,840円と、舞台技術料の会館で配備している職員関係の調整が出たということで18万円、合わせまして20万1,840円ということで、会館とのそういうふうな調整の中での差が出たということでございまして、ご理解いただきたいと思います。



○長谷部武冶議長 中西議員



◆中西義一議員 再質問しますけれども、まず小学校の観劇会場の借上料の更正減で、当初予定されていたけれども、いろいろの事情で中止されたと。これは多分、各小学校一堂にというと、バスを利用して当会場に集まって観劇をするというふうに予定されていたんではないかというふうに思うわけです。そういうことを想定しまして、学校で、そういう場合に、教育委員会の中で予算措置をされていたわけですよね。

 私が昨年の9月の議会の一般質問でも質問したんですが、川島中学校の生徒の音楽発表会には、西中と川中の不公平な問題があるので、予算措置をしなかったというような言葉を聞いたんですが、そういった面では、小学校がこういう状況で、全部6校が集まって観劇をするということであれば、西中に対しても、私は町民会館を大いに利用していただきたいというふうに言って、やはり町の教育委員会が予算措置をすべきというふうに考えるわけですけれども、その点についても、ちょっと考えをお伺いしたいと思います。

 以上です。



○長谷部武冶議長 岡部教育総務課長



◎教育総務課長(岡部政一) 西中学校も会場借上料を措置して行うべきだというお話でございますけれども、西中学校の方については、特にそういった学校側からの要請はないわけでございまして、長年、西中学校は地理的な関係もあったのかと存じますけれども、独自に自分の校舎の中で行うという方針でございましたので、特にそういった強い要請等が教育委員会の方にも来てまいりませんでした。そういった状況の中で、そういった予算措置をしておらなかったという状況でございます。



○長谷部武冶議長 中西議員



◆中西義一議員 そういうことであれば、小学校は全部統一して観劇会をやると。そしたら、やはり中学校も、例えば同じ日に発表会をやるとか、翌週の日にやるとか、やはり同じ方向性を持ってやるということを、ある程度学校側に提案なりアドバイスするということも必要ではないかなというふうに思うんですけれども、その点だけ聞いて終わります。



○長谷部武冶議長 岡部教育総務課長



◎教育総務課長(岡部政一) その学校によって、独自性がある程度はあるという考え方を持っておりますので、すべて同じようにという考え方も、1つの方法としてはあるかと思いますけれども、今の段階ではそういった、すべてが同じということでは考えてございませんけれども、今後、またそういったご意見も参考にして、学校等とも調整が必要ということであるならば、考えてまいりたいと存じます。



○長谷部武冶議長 ほかに質疑ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○長谷部武冶議長 質疑を終結いたします。

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△議案第10号の説明、質疑



○長谷部武冶議長 日程第16、議案第10号 平成18年度川島町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)を議題とし、事務局をして朗読させます。

 事務局長

     〔事務局長朗読〕



○長谷部武冶議長 所管課長の説明を求めます。

 戸森町民課長

     〔町民課長細部説明〕



○長谷部武冶議長 本案について質疑を受けます。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○長谷部武冶議長 質疑を終結いたします。

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△議案第11号の説明、質疑



○長谷部武冶議長 日程第17、議案第11号 平成18年度川島町下水道事業特別会計補正予算(第2号)を議題とし、事務局をして朗読させます。

 事務局長

     〔事務局長朗読〕



○長谷部武冶議長 所管課長の説明を求めます。

 遠山都市整備課長

     〔都市整備課長細部説明〕



○長谷部武冶議長 本案について質疑を受けます。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○長谷部武冶議長 質疑を終結します。

 休憩します。



△休憩 午後2時17分



△再開 午後2時39分



○長谷部武冶議長 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△議案第12号の説明、質疑



○長谷部武冶議長 日程第18、議案第12号 平成18年度川島町老人保健特別会計補正予算(第2号)を議題とし、事務局をして朗読させます。

 事務局長

     〔事務局長朗読〕



○長谷部武冶議長 所管課長の説明を求めます。

 戸森町民課長

     〔町民課長細部説明〕



○長谷部武冶議長 本案について質疑を受けます。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○長谷部武冶議長 質疑を終結いたします。

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△議案第13号の説明、質疑



○長谷部武冶議長 日程第19、議案第13号 平成18年度川島町介護保険特別会計補正予算(第3号)を議題とし、事務局をして朗読させます。

 事務局長

     〔事務局長朗読〕



○長谷部武冶議長 所管課長の説明を求めます。

 小峰福祉課長

     〔福祉課長細部説明〕



○長谷部武冶議長 本案について質疑を受けます。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○長谷部武冶議長 質疑を終結いたします。

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△散会の宣告



○長谷部武冶議長 長時間にわたり慎重審議、まことにありがとうございました。

 本日はこれにて散会といたします。

 なお、次の本会議は3月5日午前9時30分から開会いたします。

 定刻までに本会場にご参集いただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 長時間にわたりご苦労さまでした。



△散会 午後2時50分