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埼玉県 小川町

平成26年  3月 定例会(第1回) 03月04日−一般質問−01号




平成26年  3月 定例会(第1回) − 03月04日−一般質問−01号







平成26年  3月 定例会(第1回)





         平成26年第1回小川町議会定例会

議 事 日 程(第1号)

                        平成26年3月4日(火曜日)午前10時開会

    開会及び開議
第 1 会議録署名議員の指名
第 2 会期の決定
第 3 諸報告
第 4 町長の挨拶並びに行政報告
第 5 一般質問
    散  会

 出席議員(16名)
  1番  柳  田  多 恵 子  議員    2番  井  口  亮  一  議員
  3番  ?  瀬     勉  議員    4番  島  ?  隆  夫  議員
  5番  柴  崎     勝  議員    6番  山  口  勝  士  議員
  7番  ?  橋  さ ゆ り  議員    8番  松  本  修  三  議員
  9番  金  子  美  登  議員   10番  松  葉  幸  雄  議員
 11番  大  戸  久  一  議員   12番  根  岸  成  美  議員
 13番  宮  澤  幹  雄  議員   14番  大  塚  司  朗  議員
 15番  戸  口     勝  議員   16番  小  林  一  雄  議員

 欠席議員(なし)
                                           
 地方自治法第121条の規定により説明のため出席した人
  笠  原  喜  平  町  長      影  沢  政  司  副 町 長

  安  藤  正  幸  総務課長      福  田  一  夫  政策推進
                                    課  長

  山  ?  浩  司  税務課長      島  田  洋  一  町民生活
                                    課  長

  矢  島  郁  由  健康増進      鷹  野  啓  文  福祉介護
              課  長                  課  長

  田  口  とし江   子 育 て     尾  ?  俊  昭   環境保全
              支援課長                  課  長

  飯  野  豊  司  産業観光      加  藤  正  見  建設課長
              課  長

  新  井  邦  男  水道課長      武  川  和  彦  会  計
                                    管 理 者

  関  根  則  夫  教 育 長      平     博  之  学校教育
                                    課  長

  小  澤     孝  生涯学習
              課  長
                                           
 本会議に出席した事務局職員
  内  野  幸  一  事務局長      山  本  嘉  彦  書  記



                                           



△開会及び開議の宣告



○小林一雄議長 皆さん、おはようございます。

  ただいまの出席議員全員であります。よって、平成26年第1回小川町議会定例会は成立いたしましたので、開会いたします。

  これより本日の会議を開きます。

                                   (午前10時00分)

                                         



○小林一雄議長 皆様に申し上げます。

  平成23年3月11日に発生した東日本大震災から間もなく3年が経過しようとしております。とうとい命を失われた多くの方々に対し、改めて深い哀悼の意を表するため、黙祷を捧げたいと思いますが、議場内の皆様にはよろしくお願いを申し上げます。



◎内野幸一議会事務局長 それでは、皆様、ご起立をお願いいたします。

  黙祷。

          〔黙  祷〕



◎内野幸一議会事務局長 お直りください。

  黙祷を終わります。皆様にはどうぞご着席お願いいたします。



○小林一雄議長 ありがとうございました。

                                           



○小林一雄議長 ここで一言申し上げます。

  報道関係者から写真撮影の許可を求められておりますので、これを今会期中許可します。

  また、議場内では私語を慎み、携帯電話は電源をお切りいただくか、マナーモードにするようご協力をお願い申し上げます。

                                           



△会議録署名議員の指名



○小林一雄議長 日程第1、会議録署名議員の指名をいたします。

  会議規則第126条の規定により、13番、宮澤幹雄議員、14番、大塚司朗議員、15番、戸口勝議員を指名いたします。

                                           



△会期の決定



○小林一雄議長 日程第2、会期の決定についてを議題といたします。

  本件につきましては、閉会中の所管事務調査として議会運営委員会において審査いただいておりますので、議会運営委員長からその結果についてをご報告願います。

  議会運営委員長、井口亮一議員。

          〔井口亮一議会運営委員長登壇〕



◆井口亮一議会運営委員長 2番、井口亮一です。議長の命によりまして、議会運営委員会の審査結果についてご報告申し上げます。

  議会運営委員会は、去る2月24日午前10時から議会第1委員会室において開催し、本定例会の議会運営について審査いたしました。

  会期でありますが、一般質問9名、長提出議案25件について検討した結果、本日から3月20日までの17日間とし、議事終了次第、閉会することに決定いたしました。

  なお、提出議案、会期予定、議事日程等の細部につきましては、お手元に配付いたしました書類をご参照願います。

  議会運営につきましては、ご協力のほどお願い申し上げ、議会運営委員会の報告といたします。



○小林一雄議長 お諮りいたします。

  ただいまの議会運営委員長の報告のとおり、本定例会の会期を決定したいと思いますが、ご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○小林一雄議長 ご異議なしと認め、会期を本日から3月20日までの17日間とすることに決定いたしました。

                                           



△諸報告



○小林一雄議長 日程第3、諸報告を申し上げます。

  本定例会の議事に関する事項、議案、報告書等につきましては、お手元に配付いたしましたとおりであります。

  また、議長が出席しました会議、研修、議員派遣並びに連絡事項につきましても、ご送付してあります報告書によりご了承願いたいと存じます。

  なお、本定例会に提出されました議案等の説明あるいは記録のため出席を求めた者は、執行部の町長、副町長、教育長、会計管理者、関係課長と議会事務局長並びに議会事務局の職員であります。

  以上、諸報告といたします。

                                           



△町長の挨拶並びに行政報告



○小林一雄議長 日程第4、町長の挨拶並びに行政報告に入ります。

  町長から挨拶並びに行政報告のため発言を求められていますので、これを許可いたします。

  笠原町長。

          〔笠原喜平町長登壇〕



◎笠原喜平町長 おはようございます。議長から発言のお許しをいただきましたので、一言ご挨拶を申し上げます。

  本日ここに、平成26年第1回議会定例会を招集申し上げましたところ、議員各位におかれましては、ご健勝にてご参会を賜り、平成26年度小川町一般会計当初予算を初め、当面する町行政の重要課題につきましてご審議いただきますことに、心から感謝申し上げます。

  初めに、昨年末から実施しておりました議場の耐震補強工事が2月中に無事終了いたしました。耐震化に合わせて照明をLED電球に交換しましたので、議場内の明るさが増したことも報告させていただきます。なお、庁舎外壁修繕工事は、3月末までの工期となっておりますので、引き続き議員の皆様方に何かとご不便をおかけいたしますが、ご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

  次に、2月14日から15日未明にかけての大雪に関して申し上げます。2月24日の全員協議会において、被害状況につきましてはご報告申し上げたところでございますが、その後新たに判明したものにつきましては、電話線の切断1件、農業用ハウス倒壊13件、農産物の被害額約606万円、竹沢保育園物置ひさし損壊、埼玉伝統工芸会館屋根雪どめ破損等でございます。

  今回の大雪被害に関連し、腰中地区では2月18日に獨協大学ふるさと支援隊30人が、パトリアおがわから腰中集落農業センターまでの歩道800メートルを除雪したほか、木呂子地区では2月22日に立教大学ふるさと支援隊5人が、集会所やひとり暮らし世帯の歩行通路を確保するなど作業を行いました。

  また、小川町社会福祉協議会では、埼玉県社会福祉協議会との災害時相互支援に関する協定に基づき、職員1名を小鹿野町へ派遣いたしました。現地では、災害ボランティアセンター運営支援業務として、支援ニーズ調査やボランティアの受け入れ及び情報入力など2日間の勤務に携わりました。

  次に、町政運営の近況や平成26年度小川町一般会計当初予算の概要などにつきまして申し上げます。

  まず、1月12日、新成人271名が出席し、成人式が挙行されました。実行委員が準備段階から取り組んだ式典では、「これからは私たちが先頭に立って日本を引っ張っていく番です」と将来の小川町を担う新成人から力強い言葉が述べられました。議員の皆様には、ご臨席を賜りまして、まことにありがとうございました。

  次に、2月1日、小川町体育協会主催による平成25年度体育賞表彰式が行われ、競技活動に貢献された方、また各種大会で優勝や優秀な成績をおさめられた44名の方々に優秀選手賞が贈られ、その功績をたたえました。受賞された皆さんのさらなる飛躍とご活躍を願うものであります。

  次に、中学生の活躍を申し上げます。2月3日、欅台中学校1年生の舩戸瑠菜さんが、群馬県スノーパーク尾瀬戸倉で行われた第51回全国中学校スキー大会女子アルペンスラローム(回転)に出場いたしました。降雪の少ない埼玉県からのスキー競技全国大会の出場であり、今後ますますの活躍をご期待申し上げます。

  次に、2月17日、東京虎ノ門の日本消防会館にて全国消防大会「全国消防団員意見発表会」が行われ、小川消防団、?瀬亜沙美さんの「自主防災の町への第一歩」と題した発表が最優秀賞に輝きました。全国10県の消防団がそれぞれ独自の活動について発表する中、女性消防団員みずからが考案した寸劇やゲームによる地域の防災・連帯意識を高める活動が高く評価され、全国一の栄誉に輝きました。今後のさらなる活躍にご期待申し上げます。

  次に、2月28日、小川赤十字病院新中央病棟増築等工事起工式が行われました。今回の工事は、2期計画の第1期分であり、老朽化した中央病棟のみを新築するもので、診療環境の改善に主眼が置かれております。これにより大幅な医療サービスの向上と同時に、入院患者に快適な療養環境を提供することが見込まれるものであります。

  次に、来る3月15日には、早春の風物詩として定着した「おがわ仙覚万葉まつり」が行われます。当日は、道筋に設置された万葉歌のモニュメントをめぐり、陣屋台にある仙覚律師顕彰碑等を見学する万葉ウオークが行われます。あわせて町立図書館では、仙覚律師と小川町のかかわりや万葉集について展示する仙覚万葉展が3月11日から16日まで開催されます。なお、当日は、はつらつ朝市も同時に開催されると伺っておりますので、多くの皆様方のご来場をお待ちしております。

  さて、政府は、日本経済の再生を掲げ、機動的な財政政策と大胆な金融緩和、民間投資を喚起する成長戦略を3本の矢と位置づけ、デフレからの脱却を目指すとともに、平成26年度予算については、社会保障を初めとする義務的経費等を聖域なく抜本的に見直した上で、経済成長に資する施策に重点化を図るとしています。

  また、政府が先ごろ発表した2月の月例経済報告では、「景気は、緩やかに回復している」と基調判断しておりますが、先行きについては、景気の回復基調が続くことが期待されるが、海外景気の下振れが我が国の景気を下押しすると警戒するとともに、消費税率引き上げに伴う駆け込み需要及びその反動が見込まれるとしています。

  当町では、本田技研工業株式会社の独身寮建設やホンダ関連企業の追加設備投資などプラス要因が見込まれる一方で、4月からの消費税率引き上げに伴う財政需要の拡大など懸念材料もございます。増税に伴う町民の相談を受ける消費者行政を充実させることはもとより、引き続き厳しい財政運営に取り組んでまいる所存であります。

  こうした中、平成26年度一般会計当初予算の編成に当たっては、積極的な歳入の確保、公共施設の統廃合促進、事務事業の民間委託、人件費の適正化、事務事業の「選択と集中」を基本方針とし、「防災・減災」、「子育て・文化」、「まち基盤の整備」の3点を重点項目に掲げました。

  予算総額は97億9,000万円と前年度当初予算比約9.4%増となっております。97億円を超える予算としては、平成12年度以来、14年ぶりの予算規模となりました。

  初めに、主な歳入について申し上げます。町税は、平成25年度の実績及び固定資産税の償却資産増等により、前年度比3.4%増の37億7,641万円を見込みました。地方消費税交付金は、消費税引き上げを反映し、前年度比24.4%増の3億1,870万円、国庫支出金は、臨時福祉給付金や子育て世帯臨時特別給付金等により10億3,197万円、財政調整基金等からの繰入金は8億9,210万4,000円を計上いたしました。

  次に、歳出について主な重点事業を申し上げます。「防災・減災」関係では、小川赤十字病院の建設負担金及び運営費を助成する小川赤十字病院支援事業、土砂災害警戒区域等の指定に伴い、住民に周知するための土砂災害ハザードマップ作成事業、道路照明灯の安全点検を委託する道路ストック総点検事業、中央陸橋の耐震補修その他橋りょう補修、老朽化点検を行う橋りょう長寿命化計画事業等に要する経費を計上いたしました。

  「子育て・文化」関係では、和紙体験学習センター敷地内の紙すき伝承・普及施設建設事業、ユネスコ登録に関連したイベントや小川和紙の魅力発信等を実施する細川紙手すき技術ユネスコ登録関連事業、小中学校5校(竹沢小、八和田小、東小川小、みどりが丘小、欅台中)の空調設備設置事業、町立保育園における一時預かり拡大、任意の予防接種及び肝炎ウイルス検査への助成開始等に要する経費を計上いたしました。

  「まち基盤の整備」関係では、国道254号バイパス交通渋滞の解消を図る町道228号線整備事業、下小川地内の踏切改良を含めた町道6080号線整備事業、県施工環状1号線整備事業、槻川増水時に堰のゲートが転倒した際、注意を喚起する栃本堰警報装置等整備事業、槻川流域地区の都市再生整備計画に基づく観光案内板整備事業等に要する経費を計上いたしました。

  以上の事業等を踏まえ、第4次総合進行計画の将来像「自然を愛し、人が輝き、未来を拓く活力あるまち」の実現に向け、最大限の努力をしてまいる所存であります。

  さて、今次定例会にご提案申し上げました案件は、町道の認定廃止2件、条例の制定2件、条例の一部改正3件、埼玉県市町村総合事務組合の規約変更1件、財産の貸し付け1件、工事請負変更契約3件、平成25年度各会計補正予算5件、平成26年度各会計当初予算7件、人事案件1件でございます。

  それぞれ議案の詳細につきましては、日程に従いまして、提案の都度ご説明申し上げますが、何とぞ十分なるご審議をいただきまして、いずれも原案のとおりご議決賜りますようお願い申し上げまして、開会に当たりましてのご挨拶といたします。

  ありがとうございました。

                                           



△一般質問



○小林一雄議長 日程第5、一般質問に入ります。

  本定例会に発言通告のあった者は、お手元に配付いたしました一覧表のとおりであります。

  順次発言を許可いたします。

                                           

         ◇ ? 瀬   勉 議員



○小林一雄議長 発言番号1番、議席番号3番、?瀬勉議員。

          〔3番 ?瀬 勉議員登壇〕



◆3番(?瀬勉議員) おはようございます。町長からご案内をいただきましたとおり、リニューアルされたこの議場にて、気持ち新たに、また?瀬亜沙美さんに負けないように一生懸命頑張りたいと思います。よろしくお願いいたします。

  発言番号1、議席番号3、?瀬勉でございます。議長のお許しをいただきました。通告に従いまして一般質問をさせていただきます。

  質問事項1、地域に根差したスポーツ振興のあり方は。要旨、近年、国はスポーツ行政を所管している文部科学省を中心に、スポーツ振興政策に積極的に取り組んでおります。国では、平成22年に「スポーツ立国戦略」を発表し、平成23年にスポーツ振興に関する法律「スポーツ基本法」が制定され、翌平成24年には、文部科学大臣のもとに「スポーツ基本計画」が発表される等、スポーツへの取り組みが大きく変化をし、展開されてきております。このスポーツ基本計画では、地方公共団体の取り組みについても示しており、地域における取り組みについて具体的に取り上げられております。

  当町では、スポーツの重要性を鑑みて、昭和60年に「健康・スポーツの町」を宣言され、健康の増進とスポーツ・レクリエーションの振興策を展開し、一定の成果をおさめてまいりました。本格的な高齢社会を迎え、健康増進や生きがいづくり、団塊の世代が地域社会に参加するきっかけとして、スポーツの役割がますます重要となっております。

  また、子供たちの体力低下が叫ばれて久しいですが、幅広い世代のニーズに合ったスポーツ環境をいかに提供するかは、今後の町の発展に大きく影響するものと考えております。改めて、町のスポーツ行政のあり方と姿勢を以下、確認させていただきたいと思います。

  (1)、スポーツ振興に関する計画の策定は。

  (2)、ニーズに合った施設、設備等の環境は十分に提供されているか。

  (3)、第21回小川和紙マラソン大会の講評とスポーツを通じてイベント誘致や観光振興等につなげる新たなスポーツコミッションの考えは。

  (4)、総合型地域スポーツクラブの必要性と意義は。また、設置に向けた取り組みは。

  質問事項2、記録的な大雪の経験から。要旨、過日、2月8日から9日にかけて、本州の南海上で低気圧が急速に発達しながら北東に進み、日本列島各地は激しい雪と風で大荒れとなりました。平成13年1月以来の大雪警報が出された東京都心は、8日深夜には積雪が27センチに達し、20年ぶりに20センチを超えました。雪道での転倒や車のスリップ事故で多くのけが人も出たとのこと。また、首都圏のJR新幹線、在来線や私鉄各線は、運休や大幅なおくれが終日続き、羽田や成田空港発着の空の便も大半が欠航となりました。悪天候の直撃を受けた受験生や旅行客らは、さぞご苦労されたことでしょう。近年まれに見舞われた今冬、改めて当町の状況と伴った対応、対策を確認させてください。

  (1)、被害状況の確認と役場への問い合わせ等は。

  (2)、対応と対策の具体は。

  (3)、翌10日月曜日の児童生徒の通学路の安全についての配慮は万全だったか。

  以上、大きく2点です。よろしくお願いいたします。



○小林一雄議長 ?瀬勉議員の質問に対して答弁を求めます。

  1点目について小澤生涯学習課長、2点目について安藤総務課長、順次答弁を願います。

  最初1点目、小澤生涯学習課長。

          〔小澤 孝生涯学習課長登壇〕



◎小澤孝生涯学習課長 ?瀬議員の質問事項1について順次ご答弁申し上げます。

  初めに、(1)、スポーツ振興に関する計画の策定についてですが、現在当町のスポーツ振興に関する計画は、第4次総合振興計画及び第2次小川町生涯学習推進計画に含まれており、スポーツ単独の計画はございません。スポーツ基本計画においては、地域スポーツの充実に関し、政策目標が掲げられており、スポーツ基本法では、市町村の教育委員会は、そのスポーツ基本計画を参酌して、その地方の実情に即したスポーツの推進に関する計画を定めるよう努めることとされています。現在、小川町生涯学習推進計画の見直しの準備を進めておりますが、そちらの見直しの中で検討したいと思います。

  次に、(2)の施設整備等の環境についてでございますが、総合体育館及び総合運動場の野球場の整備が現在未整備でございます。十分とは言いがたいと認識しています。

  次に、(3)ですが、まず第21回小川和紙マラソン大会の講評について申し上げます。株式会社アールビーズ、月刊ランナーズを発行しておりますけれども、その全国マラソン大会100撰との連動企画でありますランナーの大会レポートでは、総合評価は82.5点、2月15日現在でございますが、そういった高い評価を得ております。過去4年間は85点を超えていましたので、それに比べますと今回は若干低い評価となっております。完走証が当日発行されない、給水所の数、荷物預かりがないことなどがその要因と考えられます。それでも、「豚汁やドリンクサービスが充実している」、「地元に根づいた心温まる大会」、「適度な参加者数、めり張りのきいたコース、沿道からの温かい声援、受付、トイレ等無駄のない行き届いたサービス」、「大会関係者から地元住民の人まで、みんなが声を出したり手を振ったりして応援してくれる」と、このように小川町の温かさ、スタッフのもてなしなど、この大会のよさを高く評価していただく声もたくさんあります。そういったことから、参加者の満足度の高い大会であると考えております。また、表にはなかなか出ない部分でありますけれども、救護体制につきましても、比企医師会、比企広域消防のボランティアにご協力いただき、安全、安心な大会として充実してきたと言えます。

  次に、スポーツコミッションについてですが、スポーツイベントの誘致等によるスポーツ観光の振興には、グラウンドや体育館などスポーツ施設や宿泊施設の整備といったハード面と、地域の情報発信、町を挙げての受け入れ態勢など、ソフト面の充実が必要であります。小川町のスポーツ施設等の状況を考えた場合、新たなスポーツイベントの誘致等は難しいと思います。現状では、既存の和紙マラソンについて、観光の視点からソフト面の充実を図っていきたいと考えます。

  最後に、(4)の総合型地域スポーツクラブについてですが、その意義につきましては、人々が身近な地域でスポーツに親しむことのできるスポーツクラブで、多世代、多種目、多志向、すなわち子供から高齢者まで、さまざまなスポーツを、それぞれの志向・レベルに合わせて参加できるという特徴を持ち、地域住民により自主的、主体的に運営されるスポーツクラブとされています。こうしたクラブが身近にあることで、地域住民の交流の場としての役割を果たすものと期待されているものであります。また、クラブ設立には、自主的で自主財源を主とする運営及びクラブとしての理念の共有といった基本認識を理解した中心的な役割を担う人材が必要とされています。こうしたクラブの設置に向けた取り組みについてですが、埼玉県体育協会の説明を受けたり、研修等を含めて周知を図ったということもございましたが、現在小川町ではまだ設立されていません。最近、比企郡内でもクラブが設立されたり、設立の準備中の町もございます。それらの設立の経緯等を調査して、今後の取り組みに生かしたいと思います。

  以上、答弁とさせていただきます。



○小林一雄議長 2点目、安藤総務課長。

          〔安藤正幸総務課長登壇〕



◎安藤正幸総務課長 ?瀬議員ご質問の記録的な大雪の経験からについてご答弁を申し上げます。

  まず、(1)、被害状況の確認と役場への問い合わせ等について、次の(2)、その対応と対策の具体については、関連がございますので、一括してお答えをいたします。

  2月8日未明から降り続いた大雪の被害報告、また役場への問い合わせ等は特にございませんでした。対応といたしましては、幹線道路を中心とした除雪作業を町内22業者に依頼したところでございます。

  また、翌週の14日から15日未明にかけて降り続いた記録的な大雪は、雪の重みで倒れたカーポートやベランダの損壊、倒木によるライフラインへの被害をもたらしました。被害状況については、事業課を中心とした会議を2月15日から翌16日にかけて随時開催をし、状況報告と対応策について協議いたしました。国道254バイパス交差点から角山上交差点の区間が車両の立ち往生により通行どめ、高谷から角山への林道が通行できないこともあり、住民からは生活道路の除雪に対する問い合わせが多く寄せられました。対応といたしまして、幹線道路を中心に町内23業者に昼夜を問わず除雪作業を依頼し、道路交通網の確保に努めてまいりました。

  さらに、事業課を中心に町内を巡回するほか、各行政区長に被害状況について掌握をお願いしたところ、具体の件数についてはまだ集計が終わっていませんが、雪の重みで倒れたカーポート、車庫、自転車ポートの損壊が最も多く、844件、屋根瓦、雨どい、サッシやベランダ等の損壊242件、農業用ハウスの倒壊35件、倒木による停電5件等の報告がございました。また、鉄道の運休により、東武東上線とJR八高線の利用客のうち、帰宅する手段のない方に対して、14日には瀬川病院で約40名、15日には6名を町民会館で受け入れていただきました。

  なお、災害時に住宅等の建物が被災した場合には、被災状況により損害保険等の対象となり、保険の請求等で証明書の発行が求められることから、現在被災(罹災)証明の発行事務を行っているところでございます。

  次に、(3)についてご答弁を申し上げます。2月10日月曜日、児童生徒は平常どおり登校いたしました。雪の影響で遅刻した者はいないと報告を受けています。これは、土曜日、日曜日に地域の方が雪かきをして通学路を確保してくれたからだと感謝しております。また、各学校でも職員が日曜日に学校周辺の雪かきや凍結防止剤の散布を行い、子供たちの登校に備えました。しかし、当日登校指導に立った職員からは、「凍結した道路で子供たちが滑り、危険を感じる場面も見られた」と報告がありました。今後も、登下校を見守ってくださる地域の方々との連携を強め、子供たちの安全な登下校を確保してまいりたいと考えます。

  以上、答弁とさせていただきます。



○小林一雄議長 再質問を許可いたします。

  ?瀬勉議員。



◆3番(?瀬勉議員) それでは、順次再質問をさせていただきます。

  まず、大きく分けまして1問目のスポーツ振興に関する質問事項についての再質問を進めさせていただきます。実は私自身、スポーツ少年団のサッカーのほうで長らく指導員ということで大変お世話になっていまして、実はせんだって、年明けの1月の最初の土日に、この指導者の講習会ということで、実は2日間お世話になりまして、本来でしたら昨年のうちに受けなければならなかったのですけれども、ちょっとタイミング合わず、1年おくらせていただいて、ことし受けさせていただきました。本当に当日は、多岐にわたる分野を勉強させていただきまして、大東文化大学のスポーツ健康学部の教授の先生方等をお招きいたしまして、本当に2日間みっちりと、15時間超にわたるカリキュラムだったのですけれども、最終の試験も含めて一生懸命勉強させていただきました。そんなタイミングでというのも大変申しわけなかったのですが、改めて認識させていただいた部分、あわせてこのスポーツ基本法の関係も含めて、また新たにここ近年、国として、また県として、町として、このスポーツに関するものが動き始めてきたなという印象を持ったものですから、また新たな課題というものも含めて、2日間勉強させていただきました。そんなものも含めて、今回質問として取り上げさせていただいたわけでございますが、まず(1)番の当町の独自のスポーツの計画ということで、課長の答弁にもあったとおり、基本計画の10条で努力義務ということで明示をされておりますので、特に必ずしも各自治体で設けなければならないといったようなものでもないかなとは思います。あわせて、当町も昭和60年に宣言をされておりますけれども、「健康・スポーツの町」を宣言されております。くしくも私が生まれた年も昭和60年でして、早いもので間もなく29年目に入るのかなというところで、30年の節目を迎えるにも当たって、また新たに町のスポーツ行政を考える上でも、いいタイミング、いいきっかけにもなろうかな、そんな思いで質問をさせていただきました。

  いずれにいたしましても、努力義務ということで、課長からも答弁ありましたけれども、総合振興計画、あわせて生涯学習課内での計画ということで、また改めるというお話もございましたけれども、基本的にはこのスポーツ、当町独自の計画というものは策定されないという方向でよろしかったでしょうか。



○小林一雄議長 小澤生涯学習課長。



◎小澤孝生涯学習課長 現在スポーツ推進計画ということで、この近隣ですと東松山市が昨年策定しておりますけれども、そういった形の独立したものにするか、あるいは生涯学習推進計画の中で現在のものよりももっと、その中の計画を充実したものにしていくかということについて、まだ結論は出ておりませんけれども、生涯学習全体の中で、全体の計画を生涯学習推進計画という形で策定しており、またその見直しする中で、独立した計画として策定したほうがいいというような方向になれば、そういった方向で策定していきたいと考えております。

  以上です。



○小林一雄議長 ?瀬議員。



◆3番(?瀬勉議員) ありがとうございます。ご案内いただいた東松山市の独自の計画のお話も、実は勉強会の中でもご案内をいただいて、よく本当に国の基本法なんかも参酌しながら、本当に充実した計画になっておる、そういったご案内もいただきましたので、ぜひ近隣でもそういった計画を策定しているところもございますので、特に小川町は、私自身も生まれ育って、スポーツの世界で生きてまいりましたので、ぜひ必要かな、そんな思いをしております。また、オリンピックも20年に東京で、この日本でということも決まりましたし、せんだっての冬季のオリンピックを見ていますと、やっぱりスポーツが持っている力というのは本当に大きなものがあるなということで、また新たに実感をしたところでございます。ぜひ当町のニーズに合った、また時代の流れ、変遷とともに、このスポーツの持つ役割というものもまた見直されている部分も特に多いかなと思いますので、ぜひ当町の課題も含めて、独自の計画、推進計画というものを策定していただければありがたいかなと思いますので、よろしくお願いいたします。

  簡潔に(2)番に移りたいと思います。施設設備の環境は十分かという問いに対しまして、具体に総合運動場の課題をご答弁いただきました。今議会でもそういった活用も含めて、今後の展望も含めて、柴崎議員も取り上げておりますので、少し私のほうは具体にといいましょうか、余り突っ込んだお話というわけではないのですけれども、この計画と、また(4)番の総合型のスポーツクラブとも絡んでくるかとは思うのですけれども、やはり当町としてスポーツを行う上で中心となる、そういった場所、集約といいましょうか、した場所というのがやっぱりあったほうが今後の発展にもつながってくるのかなと考えております。過去の経過などを追っても、体育館の建設に関しては長年の懸案事項だということもよく理解をしていますし、やはり何といっても財政の問題で、なかなかそれが実現しないというのもよく承知をしておるところでございます。あわせて、サブグラウンドの件に関しても、野球場等の新たな建設に関しても、これももちろん柴崎議員取り上げておりますけれども、まだまだ課題があるというのもよく承知をしておるところでございます。

  いずれにいたしましても、環境や設備、なかなかまだまだ足りない部分があるのは私たちも認識しておるところですし、執行部の小澤課長も含めて認識されておるところは、やっぱりこれは共通の理解なのかなと思います。どういった形が最善なのかなというのはなかなか、お金の問題ですので難しいかと思うのですが、いずれにしても本当に小さな一歩でも前に進めるべく取り上げさせていただきましたが、総合グラウンドの件はそういった形でとどめますが、やはり体育館の使用だったりだとか、あと学校施設の開放ですか、ということで生涯学習の面からしても、今月の広報でもまた来年度に向けた募集等々ご案内をいただきました。

  少し余談になってしまうのですけれども、学校開放の件に関しては、スポーツ保険に加入、これは義務ですけれども、10名以上ということで、こういったルールが設けられておりますけれども、お話を伺うと10人の壁がやはりあるようで、少数だとなかなか利用したくてもできないよと、そういった声も実はことしだけでも随分いただいております。特に、不思議なもので若い世代といいましょうか、大学生、私も知人なのですけれども、そういうお話もいただいて、何とかならないかなということで、各課のほうに確認をさせていただいたのですけれども、やはりそれは町としてルールを設けておる以上はなかなか厳しいよと。あわせて、毎年毎年お借りしている団体が、ある程度もう何曜日の何時からはこの団体というのがおおむね何か慣例ではないですけれども、ルールで決まってしまっている部分がありまして、なかなか入りたくても入れないよと、そういった限界があるのかなというのも感じております。そういった部分をもう少し改めて、また来年度に向けて募集が始まっているところで、もう既にご案内をしてしまっているので、なかなかこのルールの変更というのは厳しいかもわからないのですけれども、そういったことでなかなか、あふれてしまっているというのですか、やりたくてもできない、使いたくても使えないよという町民の方もまだまだたくさんいらっしゃるのかなと感じておりますが、その辺の認識に関してはいかがお考えでしょうか。



○小林一雄議長 答弁を求めます。

  小澤生涯学習課長。



◎小澤孝生涯学習課長 当町の場合、確かに公立、町民のための総合体育館がないということもあり、特に体育館関係ですと、学校開放の学校の施設ということで、学校行事との兼ね合い等々、いろいろ制限が出てくるところでございまして、日程的なものについてもなかなか好きな時間、やりたい時間帯がとれないということもあるかと思いますけれども、利用者会議等でできるだけ調整していただくよう来月の会議でもお願いしたいと思います。

  それから、登録団体の人数の件でございますけれども、確かに現在10名ということで行っております。この点につきましては、ちょっと近隣等登録団体に関して調査等を行いまして、検討したいと思います。

  以上です。



○小林一雄議長 ?瀬議員。



◆3番(?瀬勉議員) ありがとうございます。前向きなご答弁をいただいたかなと感じております。いずれにしても、その10人の壁という部分で、少し相談を受けたときに、関係各課で、私も窓口でご相談させてもらったときに、正直10人という決まりがありますので申しわけないのですけれどもというお答えだったのですが、少ない場合は、もう既にある既存の施設を活用されている団体に何とかお願いをして一緒に入れてもらえないかなと、そういうようなアイデアもいただいたのですけれども、なかなか面識のない方たちのチームに名前だけ入れていただいて、活動も一緒にするというのはなかなか酷なもので、確かに1人、2人で貸してくれというのも難しい話かもわからないのですが、そういった方たちが少なからずいる中で、全体として何か集約、情報の交換も含めて、できれば町のほうでしっかり確認をしていただれば、数の少ない少数団体でも集まれば、その数は満たせるのかなと。無理なく活用できるように、ぜひこの辺も含めて検討していただきたいなと思います。よろしくお願いいたします。

  続いて、(3)番に移らせていただきます。まず、和紙マラソンの講評ということでご答弁をいただきました。今までに比べて点数が下がってしまったというのは、ちょっと私も確認をしたのですけれども、そんなに正直差異はないかなという実感はしております。ただ、今年度、昨年の12月に行われた第21回の和紙マラソン大会においては、ゼッケン、あわせてチップの事前送付ということで、そういった部分が大分運営の中でも大きく変わったところだったかなと理解をしております。あわせて、今年度の和紙マラソン、当初予算は350万円の補助金ということで組んでいたわけなのですけれども、来年度は予算書を見させていただくと450万円ということで、100万円の増額がされております。この辺の変更にかかった部分の増額かなとは理解をしておるのですけれども、いずれにいたしましてもこの21回大会であった変更点、新たに設けたカテゴリーもございましたし、今まで10位までの入賞を8位までととどめた部分もございましたし、いろんなものが精査された中で、第21回ということで、ある部分ではリニューアルされた大会だったかなと理解をしておるのですが、その点に関しての課長のお考えというか、講評をいただければありがたいかなと思います。



○小林一雄議長 小澤生涯学習課長。



◎小澤孝生涯学習課長 和紙マラソンにつきましては、今議員おっしゃったとおり、何点か変更点があったわけでございますが、ナンバーカード等の事前送付につきましては、当日の受付の混雑等も解消されて、例年以上にスムーズに参加賞の引きかえができたのかなと考えております。

  それから、入賞を減らして部門をふやしたということでございますけれども、これらについては、特に変更点についてランナーの方からの意見等は特に伺っておりませんけれども、高齢者といいますか、壮年の40歳以上の、40歳、50歳、そういった比較的年齢の高い方の参加者が比率が多いということで、部門を分けたということで、参加者にとっては、また高齢の方にとっては張り合いのある大会になったのではないかと考えております。

  以上です。



○小林一雄議長 ?瀬議員。



◆3番(?瀬勉議員) 今年度から来年度にかけての増額の部分、見込んでいる100万円のことに関しては、また引き続きそういったことで事前送付ということで、今回から始まった、新たに始めた形で、また引き続き22回も見込んでいるという理解でよろしかったでしょうか。



○小林一雄議長 小澤生涯学習課長。



◎小澤孝生涯学習課長 今年度増額となっていることにつきましては、今言われたように事前送付関係の経費がふえたということもございますけれども、これまで特別会計に積み立ててあったものを取り崩しながら運営費に充てていたということもございます。そちらの特別会計の残高が少なくなってきたということも含めまして、補助金の増額というような形になってございます。

  以上です。



○小林一雄議長 ?瀬議員。



◆3番(?瀬勉議員) 少し補助金のあり方ということでお伺いをしたいのですけれども、当町に限らず実行委員会制でマラソン大会を企画しておるところ、県内、また全国的に見ても本当に多く、割合的にはかなりの数があるのかなと思います。主催、また共催等々を含めて、この補助金のあり方、額としては適当なのかどうか、ちょっと私も判断しかねる部分もあるのですけれども、県内の近隣のマラソン大会を見ますと、やはり参加費というのが当町と比べると高いのです。ということは、やはり補助金は幾らか抑えられた中で、参加者に負担をしていただいている部分が多分にあろうかな、そんなふうに理解をしておるのですけれども、当町の場合は大人で2,800円でしたでしょうか、近隣を見ますと、主要な大きな大会を見ますと4,000円、5,000円というのはざらという表現はおかしいのですけれども、もちろん参加する、私も長らく参加をさせていただいておりますので、参加するほうからすれば一円でも安いほうがもちろんいいですし、豚汁も食べ放題ですし、これは大変な参加者としてはメリットなのですけれども、その辺の補助金のあり方だったりだとか参加費だったりだとかというのは、反省会等々でも、また実行委員会の中でも話が出ておるのかな、ちょっと私には見えない部分がありますので、少しその辺の補助金のあり方について、課長お考えがございましたら、また課題等ももし考えの中である部分があったら、少しお話をいただきたいと思います。



○小林一雄議長 小澤生涯学習課長。



◎小澤孝生涯学習課長 和紙マラソンの運営費につきましては、例年総体的に1,700万円から1,800万円程度でございます。そのうち21回につきましては補助金350万円を充てておりまして、参加費が約1,150万円程度でしょうか、そのほか協賛金や繰入金等で賄っているわけでございます。他のマラソン大会の市町村からの補助金については比較したことはございませんけれども、この和紙マラソンの大会当初から見ますと、かなり補助金も抑えてきていると考えております。また、補助金につきまして、反省会等であり方について話、意見等は出てございません。参加費を上げれば当然補助金は少なくて済むわけでございます。和紙マラソンの場合、Tシャツが参加賞という、大会としてはかなり参加費は安いと考えてございますが、今後参加費の値上げ等も考えなければならない場合もあるかと思いますけれども、ただ中身を変えずに参加費だけ上げるということもなかなか難しいと考えております。先ほど申し上げましたランナーズのレポートにも、非常に参加費については好評を得ている中で、財政的には補助金を少なく抑えるために参加費を上げるということも考えたこともあるわけでございますけれども、現状では和紙マラソンの魅力の一つとして、またこの現在のレベルの補助金であれば、現状でいいのではないかというふうに考えております。

  以上です。



○小林一雄議長 ?瀬議員。



◆3番(?瀬勉議員) 現状のままでということでご答弁をいただきました。参加賞のTシャツについても、前回の議会でもお話をさせていただいたのですが、本当に、えっ、まさかここでというような場所で、和紙マラソンの参加賞のTシャツを着て走っている方に行き会ったりもしますので、そういう意味での効果といいましょうか、宣伝効果というのも少なからずあろうかなとも思っております。

  ただ、いずれにいたしましても、やはりこの町財政の大変厳しい中で、この和紙マラソン、決してやめろだとか、縮小しろとかという、そういうお話ではなくて、私も一参加者としては、できればフルマラソンにしてもらったっていいかなとか、もっともっと盛り上げたいなというのが正直なところなのですが、実行委員会制ということで銘打ってやっておりますので、名実ともに本当に住民といいましょうか、またその団体が主力で開催のできる大会にしていく、そういった方向性のほうがいいのかなと思います。

  職員体制のお話もさせていただきますと、やはりスポーツ担当の職員の皆さんが、やはり大部分の期間をこの和紙マラソンの事務に大分費やされておるのかなというのが正直感じておるところで、本当に和紙マラソンのためにお仕事をされている職員の方がいらっしゃるのかなと、そんな理解もしております。もちろんそれに限ったお話ではありませんが、多分にこの仕事というのは多いのかなと思います。本来であれば、やはり地元の住民の方だったり、例えばNPOだったりだとか、いろんな運営形態というか、働き方の形はあるかもわかりませんけれども、本当に町の職員の方に大部分負担をされている部分を少し分散して運営をしていく。あわせて補助金の額も含めて、参加費、もう少し上げれば、参加費が上がったからといって参加者が、最初の1年、2年はもしかすると減るかもわかりませんし、評価の部分でも、「いや高くなった」、そういうお声もいただくかもわかりませんけれども、私も一ランナーですので、やはり2,800円だろうが、2,800円が4,000円になっても5,000円になっても、私は多分参加すると思うのです。そういうものなのだと思います。いずれにしても、20回の節目を昨年迎えました。ことし21回目、また新たな形でスタートした部分もございます。今後のまた和紙マラソンのあり方、私なりにもまた勉強させていただいて、しっかり提言をさせていただきたいと思いますので、ぜひそういった中身の部分も含めて、また再考していっていただければありがたいかなと思いますので、よろしくお願いいたします。

  あわせて、(3)番の質問の中で、新たなスポーツコミッションはどうかなということで、正直な話、私も具体に提案したわけではございませんでしたので、課長の答弁、そのとおりだと考えております。ただ、私もこの町に生まれ育って、種目でいうとサッカーに時間を費やした期間が多かったのですけれども、でも基本的にはやっぱり走ることがスポーツの基本でございますので、本当に昼夜問わず町中、いまだに走り回らせていただいておりますけれども、本当に起伏に富んだといいましょうか、また条件としては、やはり盆地ですので、夏は暑い、冬は寒い、この寒暖の差というのは、やはり特に日本に生まれて、四季がある日本に生まれて、まさに寒暖の差、激しい寒暖の差というのは、本当に私はいいなと感じておりまして、スポーツをやっている私自身もその夏の厳しい暑さに耐え、冬の厳しい寒さに耐えということで、この小、中、この小川町で一生懸命お世話になりましたので、本当におかげさまでたくましく育ったかなと自負をしておるところでございます。

  そういった利点も含めて、例えば夏場でしたら合宿の誘致だったりだとかというのも少なからず考えました。しかしながら、当町には宿泊施設がないということもよく理解をしています。ただ、せんだっての議会、また全協の中でも、そんな宿泊施設をどうしようかというような話も町としてもしっかりと本気で考える、そういう姿勢も出てきております。ぜひそういったものも含めて、今後また新たにスポーツコミッションの一つとして、提案といいましょうか、考えるすべはあるのかなと感じておりますが、その点のタイミングも含めていかがお考えでしょうか。



○小林一雄議長 答弁を求めます。

  小澤生涯学習課長。



◎小澤孝生涯学習課長 タイミングというお話ですけれども、スポーツ施設に関しては、なかなか新たなものというのはすぐにはできないと思いますが、宿泊施設等、今議員おっしゃったような話もございますけれども、その辺が実現できたところで、例えば和紙マラソンについても新しい観光関係の振興に貢献できるような新たなプランといいますか、計画も立てられるのではないかと思います。

  以上です。



○小林一雄議長 ?瀬議員。



◆3番(?瀬勉議員) ぜひ前向きにご検討をいただきたいと思います。コーチではないのですけれども、私も先ほど来お話しさせていただきましたスポ少の指導者なんかやっていますと、夏場になりますとやはり秩父地方を合宿先に選んで、結構都内のほうからだったりですとか、市外のほうからいらっしゃって、そのついでといいましょうか、通過点で小川で練習試合をさせていただいて、秩父方面へ上っていく、下っていくというか、ちょっと表現がわからないのですけれども、秩父地域のほうへ流れていく、そういったご案内も多々いただいております。何とかそういったニーズがある中で、結構いらっしゃる方だと、「小川はいいですね」と、第一声はそこなのです。「本当に自然に恵まれていますし」と。「可能なことなら小川で合宿したいですね」とか、そういったお話も随分といただきます。そういったニーズも少なからずございますので、これはサッカーに限ったお話ではないと思いますので、ぜひそういった立地、利点生かして、新たな形で検討いただければありがたいかなと思います。

  施設設備の件に関しては、先ほども少し触れましたけれども、財政の面とのご相談が多分にございますので、少しちょっとまだ課題ではあると思いますけれども、それでも現存する施設、最大限活用すれば可能な部分もあろうかと思いますので、ぜひよろしくお願いいたします。

  (4)番に進んでよろしかったですか。



○小林一雄議長 はい、どうぞ。



◆3番(?瀬勉議員) それでは、大きく1問目、スポーツ振興について最後の(4)番の再質問をさせていただきます。

  総合型の地域スポーツクラブの必要性と意義はということで大きくざっくりなのですけれども、ご質問をさせていただきました。私の記憶が確かならば、私が議会議員としてお世話になりました初めての議会、平成23年の9月議会、第3回の定例会だったかと思いますけれども、井口議員からもちょうどこの改正に合わせて、この総合型のスポーツクラブのご質問ございました。そのときの町側としての当時の課長からの答弁も私なりに理解をしております。もう2年と少し経過いたしまして、どういったご答弁いただけるかなと期待をしておったわけでございますが、その意義の部分に関してはわかりやすく端的にご説明をいただいたわけでございますが、実際動いているのか、動いていないのかというのが正直見えなかったのですけれども、23年の9月の答弁と比べて、少なからず小さな一歩は踏み出しているのかなと思いますし、近隣でも川島町でしょうか、でも発足をされました。東松山のペレーニアだったでしょうか、近隣ではそういったところで総合型の形で動いているように私も理解をしておるところでございます。近隣でもそういった動きが始まりました。見習うことも可能だと思います。必要性もよくよくお互いに理解をしておるところであると思いますし、やっぱり時代のニーズの中でも必要とされておるこの総合型のスポーツクラブ、過去の答弁と比べて前進があったと理解をしてもよろしかったでしょうか。



○小林一雄議長 小澤生涯学習課長。



◎小澤孝生涯学習課長 正直申し上げまして、前進と言えるかどうかわかりませんが、現在近隣でもできております。そういった中で、まだその経緯を詳しく調査したわけではございませんけれども、聞いた範囲では、嵐山町などではやりたいという人がいて、それを町が支援する形、ある意味理想的な形で県体協の補助などを受けながら始まったようでございます。行政の役割としては、そういった気持ちになれるきっかけをつくるということが大事なのかなと。総合型のスポーツクラブの趣旨といたしましても、そういった形がよいのかなと考えております。この後、近隣の調査をいたしまして、また取り組みについて生かしたいと考えております。

  以上です。



○小林一雄議長 ?瀬議員。



◆3番(?瀬勉議員) 私も本当にこの存在というぐらいのレベルで、正直そんなに具体に勉強したことがなかったもので、本当に今回の勉強会を通して、この必要性、もちろんテキストにも随分と、もちろんいいことしか書いていないのです。ぜひ進めましょうと。地域のニーズに合った形で構わないので進めましょうというような話が書いてありました。本当にいいとこ取りで申しわけないのですけれども、本当に先ほどの、やりたくてもできない、そういった方たちが本当に生涯学習という観点の中で、長く、これはもう本当に老若男女といいましょうか、広い世代で性別に問わず、また多種目の中で、そのレベルにも応じて活躍というか活動ができる。正直この議会の中でもいろいろと課題になっておりますけれども、中学校の部活動の問題、本当にもう生徒数が減っていますので、なかなかサッカー部と野球部、これは両方人数が多いクラブ活動ですので、なかなかこれが両立できなかったり、一方では野球部はあるけれども、サッカー部はないよだとか、それに限った話ではないですけれども、なかなかそういったクラブ活動の維持というのも厳しくなってきている中で、この総合型のクラブ、またスポーツ少年団の持つ力といいましょうか、多分にこれからまた必要になってくるのではないのかな、また新たに見直す時期に来ているのではないのかな、そういった形で勉強させていただいて実感した部分でございましたので、今回質問に取り上げさせていただきました。

  いずれにいたしましても、私も本当にスポーツでずっと生きてきまして、先ほどご案内もいただきましたけれども、町の体育賞も、余談ですが、私も2度ほど過去に受賞させていただいております中で、本当にありがたいことなのですけれども、小川町が本当にスポーツに対する考え方だとか姿勢というものは、本当に近隣と比べても先進的な部分もよく理解をしております。ただ、やはり大きな時代の流れの中で、また新たに考え直す時期にも来ておるのかなと思いますので、大きくスポーツということで取り上げさせていただきましたが、ぜひまた改めて、これは生涯学習課の担当課に限らない話だと思います。町の施策、大きく政策の中にも関与してくる部分だと私は信じておりますので、ぜひ最大限このスポーツの持つ力、生かせるように町として前向きに、また建設的に議論をさせていただければありがたいかなと思います。

  大きく1問目は、これでとどめさせていただきたいと思います。



○小林一雄議長 議論の途中ですが、ここで暫時休憩いたします。おおむね10分。

                                   (午前11時09分)

                                           



○小林一雄議長 再開いたします。

                                   (午前11時18分)

                                           



○小林一雄議長 再質問を続けます。

  質問事項2、?瀬勉議員。



◆3番(?瀬勉議員) それでは、休憩を挟みまして再質問を続けさせていただきます。

  大きく2問目、大雪の対策ということで質問をさせていただきました。まず、大変申しわけないのですけれども、まさか2週にわたって、逆に2週目のほうがこんなに本当に記録的といいましょうか、甚大な被害をもたらすような大雪になるとは本当にわかりませんでした。それでも前の週の8日、9日にかけた大雪も、私の記憶でも、本当に物心ついたころにそんな雪が降ったぐらいの記憶で、本当に経験がなかったものですから、急いでつけ足しと言っては申しわけないのですけれども、質問事項の中に入れさせていただきました。本当にたまたまのタイミングでそんなわけで、2週目のほうが大雪、被害をもたらした大雪になってしまいました。安藤課長からも、本当にご丁寧に、第1週目に限らず、第2週目についての対応や対策、また被害状況についてご答弁をいただきましたので、大変恐縮なのですが、再質問ということですので、1週、2週目あわせて質問させていただければありがたいかなと思いますので、ぜひよろしくお願いをいたします。

  そうすると、もう第1週の8日、9日の雪が本当に、特に被害としては何もなかったということですので、本当に幸いなことでございました。第2週のほうの質問が中心になってしまって大変申しわけないのですが、まず被害の状況確認の手段、もちろん行政区長、または民生委員にも大変ご活躍をいただきました。しかしながら、当の行政区長だったり、民生委員だったり、またその他そういった役のある方たち自身がなかなか家から出られないというか、今回の大雪で対応がなかなか図れなかった。時間がかかってしまった。そういった状況もあったと伺っておりますが、この辺の被害状況の確認に至る体制、あわせて秩父の話が少し課題や問題も含めて大きく取り沙汰されておりますけれども、災害対策本部の設置に至るまでの経過だったりだとかという、そういうお話が、もし設置に至るまでの話があったのかどうかだったりだとか、当時の状況をもう少し細かく教えていただきたいと思います。



○小林一雄議長 答弁を求めます。

  安藤総務課長。



◎安藤正幸総務課長 お答えをいたします。

  災害対策本部の設置についてでございますけれども、通常ですと台風等がありまして、災害の風水害という中で、これから接近、また災害が予想されている中での災害の対策本部の設置というのが多かったわけでございます。しかし、今回の大雪につきましては、既に朝起きてみますと大雪の中での災害でございました。そういう形で、実は改めて災害対策本部は設置をいたしませんでした。主に事業課を中心といたしまして、降った雪の片づけといいましょうか、どうしたらいいのかというのがまず先決でございました。ご答弁でも申し上げたのですが、住民の方からも除雪、本当に幹線道路も含めて、それが圧倒的な問い合わせ等が役場にもございました。中にはなかなか電話が通じなかったということも多々ございました。そういう中で、具体的には設置をしなかったこと、また災害に対して、まず幹線道路の除雪を最優先に考えました。

  その関係で、第2週目の14日でございますけれども、15日にかけての大雪でございますが、まず事業課を中心とした会議を2月15日の9時から第1回を持ちました。それから、随時開催をしたわけですが、15日では11時、そして午後の3時、また翌日の16日では9時とお昼の12時ということで、延べで5回を持ちました。そういう中で、まず除雪を中心の中身、そして関係職員が巡回をしながら町内の状況を見ました。それを含めて各区長方にお願いをして被害状況の把握でございました。また、教育委員会等では潤い講演会、各事業もございました。そんな関係で、これをどうするか、早急の中で最終的には中止ということになりました。また、開館をしている図書館あるいはパトリア等をどうするかということで、臨時休館にするか、その辺の関係も含めて、電話のやりとり、あるいは連携を図りながら、もちろん町長、副町長、そして教育長と連携を図りながら対応について進めてまいった次第でございます。いずれにしても、第一の目的としては、幹線道路、この雪の除雪というのを最優先に考え、交通網の確保というのが全てだというふうに考えながら進めてまいりました。あわせて、今申し上げたような形で、各事業担当ごとの問い合わせ、また対応について進めてまいった次第でございます。

  以上でございます。



○小林一雄議長 ?瀬議員。



◆3番(?瀬勉議員) 細かいところまでありがとうございました。本当に職員の皆さん方には土日の期間でしたけれども、ご尽力をいただいて本当に感謝を申し上げるところなのですけれども、本当に職員の皆さんも事業課が中心だったというお話ですが、本当に来たくても来られない職員の方たちもたくさんいらっしゃったのではないのかなと思いますが、その辺の職員体制に関しては、大分偏って無理をされたといいましょうか、地元の職員の方たちが、まずはいち早く駆けつけていただいて対応していただいたかなとは理解をしておるのですけれども、その辺の職員体制に、不備というとちょっと大げさになってしまうのですけれども、体制は万全だったのか、少しその辺をお伺いしたいと思います。



○小林一雄議長 安藤総務課長。



◎安藤正幸総務課長 お答えをいたします。

  万全だったかといいますと、この辺は少し疑問がございます。やはり大雪の中で、徒歩で来る方が中心になりました。やはり近くであれば歩いてこられるという状況がございました。したがいまして、事業課の皆さんは特に朝早くから出てきて、時間をかけて出勤をしていただいた。もちろん時間差はございました。たまたま一晩でしょうか、泊まった方もおりますけれども、そういう中でできる限り自力で来られる、その中での対応でございました。

  以上でございます。



○小林一雄議長 ?瀬議員。



◆3番(?瀬勉議員) 正直本当に経験がなかったというとそれまでですし、こういうお話をさせてもらうと、本当に日常的に大雪にというか、雪害に悩まされている、その雪国の方たちからはおしかりをいただいてしまうかもわかりませんけれども、いずれにしても雪対策というか雪仕様にいろんな設備や備品、また機能というのもが、そういったものを有していなかった。あわせて、そういった雪に対するコストもかけていなかった。それはそうだと思います。百数十年に1度ぐらいのというお話でございました。あわせて、1週目と2週目、そんなに積雪には変わりありませんでしたけれども、専門的に気象予報士なんかのお話を聞いていると、重さが3倍だったと。やはりその関係でカーポート等の倒壊も随分と数多くございましたし、当の我が家もやはりカーポートは傾いたわけでございましたけれども、そういった被害に陥ったのかなと思います。いずれにいたしましても、今議会でも冒頭、東日本大震災から間もなく3年ということで黙祷をささげさせていただきましたけれども、以来想定外という言葉は使っていいような悪いような、そういった認識の中で来ておりますけれども、いずれにしてもやっぱり想定外だったと思うのです。改めて防災計画なんかも見直させていただきますと、その雪害に対する部分というのは、簡略に本当に1ページにまとめられていますし、まずそれは今回の震災を経て、また改められた防災計画でございますので、震災対応、また風水害対応に準ずるということの、その一文でおさめられておるのがこの当町の地域防災計画の雪害に対する対応かなと理解をしております。

  いずれにしても、そんな中でも本当に職員の皆さん方には限りなくご尽力をいただいて、本当に人的な被害はなく過ごすことができましたので、本当に感謝を申し上げたいと思います。そういった経過の中ではあるのですけれども、その連絡手段が滞ったといったお話もございました。先ほど来ご案内もいただきましたとおり、電話回線が不通になった方もいらしたと。あわせて、倒木によって電線が切れまして、電気がしばらく通らなかったというような地域もあったと伺っております。いずれにいたしましても、今回の雪に対する案内という形で、防災行政無線の活用が図られたのかなというのが正直疑問です。私が記憶している限りでは、そういった注意喚起を促すような放送というのはなかったかと思うのですけれども、この辺の活用については何か具体的にこういうことがありましたよだとかを含めて、また今回のことを踏まえて、経験を生かして今後どういった活用をしていくのがよろしいのか、少し課長、お考えがあったらお答えをいただきたいと思います。



○小林一雄議長 安藤総務課長。



◎安藤正幸総務課長 お答えをいたします。

  今回の14、15の未明にかけての大雪につきましては、防災無線については活用いたしませんでした。というのは、どんな方法、またどんな内容で放送するかということでございますが、一番求められたのが自宅前あるいは生活道路の除雪というのが一番でございました。もちろん業者にお願いをして全力で除雪をお願いしたわけでございますけれども、やはり自分の近くの道路がいつ除雪できるのか、これが確約できない。もちろん除雪をしていますよ。少しお待ちくださいということだけの放送でいいのかという大変担当としても苦慮いたしました。そういう形で実は活用いたしませんでした。注意喚起という中では、今後どんな方法でしていったらいいかという大きな課題は残ってございます。したがいまして、これからの対応、また対策について十分吟味しながら進めてまいりたいというふうに考えてございます。

  以上でございます。



○小林一雄議長 ?瀬議員。



◆3番(?瀬勉議員) 本当に大変心細い中で数日間お過ごしになった住民の方もいらっしゃったかと思います。あわせて、やはり高齢者の方ですと、雪をかくにもやっぱりこれはかなり無理があろうかなという中で、どういった形が一番ベストなのかというのも、もちろん私もまだ今回の経験を踏まえて、また改めて考えさせられたわけでございますけれども、いずれにしても行政無線を活用して、少なからずどういった形でも案内、また放送ができたのではないのかなと思いました。ぜひ課長からも、今後また検討していくというお話でございますので、ぜひ有意義に活用いただきますようにご期待を申し上げたいと思います。よろしくお願いいたします。

  先ほど少し防災計画の件について触れさせていただいたのですが、もちろん県のほうもまた、この秩父だけではないですけれども、今回の大雪の件に関して、また幾らか見直しといいましょうか、つけ足しだったりだとかというのが図られてくるのかなとは思うのですけれども、当町としては雪に対する防災計画の見直しといいましょうか、見直しとまではいかなくても少し考えさせられる部分があったかなと思いますけれども、その辺の計画の今後の動きに関しては何か現時点でお考えはございますでしょうか。



○小林一雄議長 安藤総務課長。



◎安藤正幸総務課長 お答えをいたします。

  現在の防災計画でございますが、議員ご指摘のとおり、雪害の対策計画というのは、道路交通網の確保、そして鉄道輸送の確保、電信あるいは電力供給の確保、その他ということで、ライフラインが主な対策でございます。したがいまして、日常生活を送る、今お話をいただきました電話の不通あるいは電気が不通、そういった方あるいは実際の、毎日の通学、通勤、また生活をしていく当面の対策というのが具体的には立ってございません。これから国、また県も含めて見直しが行われると思います。順次な形で町としても積極的に改正といいましょうか、それに合った形での防災計画の見直しを進めていきたいというふうに考えてございます。

  以上でございます。



○小林一雄議長 ?瀬議員。



◆3番(?瀬勉議員) ぜひよろしくお願いいたします。本当に今回、そういうことを言うと本当に大変失礼なのですけれども、私自身も経験がなかったものですから、改めて本当に日本海側の雪国の地方の、いわゆる雪害の防災対策の部分も、少し大きなところですけれども、新潟県のだったりだとか、各市町村だったりだとか、少し拝見をさせていただくと、やはり日常的に毎冬そういった形で雪害に悩まされておりますので、しっかりとした防災対策というのが計画されておりました。本当に多岐にわたる分野で、そういったことが書かれておりましたので、少なからず本当に見本といいましょうか、いただけるものはいただくのも必要かなと思いました。ただ、しかしながら、百数十年に1度のために、なかなか町として、ではコストをかけて雪対策をしていこうというのも、これもなかなか難しいものだと思いますので、いずれにしても今回の経験をしっかりと生かした形で、当町に合った形で集約がされていければいいのかなと思いますので、ぜひそういった形で進めさせていただければありがたいかなと思いますので、よろしくお願いいたします。

  済みません。(1)、(2)をまとめて質問してしまったので、申しわけなかったのですが、最後の(3)番の通学路の対応、対策について少し再質問をさせていただきたいと思います。先ほど来お話しさせていただいていますけれども、質問事項の要旨の中で、第1週の雪に対してのご答弁をいただいたと記憶をしております。第2週のほうが、今のやりとりでも、もちろん皆さんが経験してよくご存じかと思いますけれども、なかなか通学路の除雪まで、本当に地域住民の方たち、またPTAの方たち、保護者の方たちが本当に手が回らなかったというのが、多分正直なところだと思うのです。本当にまずは自分のうちの庭から道路までの道、また自分の家の前の道路、本当そういったところが中心になって、なかなか歩道だったりだとか、子供たちの通学路というところまで、その土日の間ではなかなか手が足りなかったというのが正直なところです。月曜日は臨時休校ということで、また火、水、木曜日あたりまででしたか、少し時間をおくらせての登校ということで対応していただいたのもよく理解をしておりますし、私が少し回らせていただいたのは、やはり地元といって申しわけないですけれども、小川小学校に限られた話なのですけれども、もう校長先生みずから登下校の時間、出てきていただいて、子供たちに指導をしていただいた、そんな風景も私もよく理解をしておりますが、少なからず私が今お話しさせていただいた形の対応をしていただいたかとは思うのですけれども、それも含めて、この通学路の安全のためにどういった配慮をしていただいたのか、ご答弁をお願いしたいと思います。



○小林一雄議長 平学校教育課長。



◎平博之学校教育課長 では、2月16日の対応、17日以降の学校の対応について答弁申し上げます。

  日曜日、各学校ではできる限り職員が出勤しまして雪かきを行い、17日月曜日以降の子供の受け入れ態勢を整えようと努力しましたが、17日月曜日、まだまだ登下校の安全が十分確保されてはいないと、状況にはならないという判断から臨時休校、18日、19日、火曜日、水曜日におきましては、少しでも凍りついた雪が緩む時間帯へと登校時間をずらすということで、3時間おくれ、2時間おくれというふうなことでの対応をとりました。今回地域の方、保護者の方が学校職員と一緒になって学校周辺の雪かきをしていただいておりました。また、それぞれの地域で有志の方が子供たちのためにということで歩道の雪を払っていただいておりました。大変感謝申し上げます。

  以上です。



○小林一雄議長 ?瀬議員。



◆3番(?瀬勉議員) 了解いたしました。それでもやっぱり足らなかった部分も多々あったかと思います。本当に日が陰っている部分ですと、お昼過ぎてもまだまだ凍っている部分、地元の青下のほうも、私も本当におこがましいのですけれども、パトロールの隊員の一員でございますので、登下校の時間、タイミングが合うときは見守らせていただいておりますが、やはりまだまだ週中になっても雪も随分残っておりましたし、危険な箇所もありました。正直車道へ出ざるを得ないといったタイミングも私も見ましたし、そういう指導しか正直できない箇所もございました。ふだんから雪に限らず、通学路の危険箇所というのは、既に教育委員会、教育部局でも把握をされておるかと思うのですけれども、また先ほどの地域防災計画の見直し等もあわせますけれども、そういった今回の大雪、雪に対する危険箇所というのもいろんなところから出てきて見えてきた部分もあるかと思うのです。そういったところも含めて見直しがまた図られるのだろうとは思うのですけれども、今後のそういった経過、どのようにお考えでしょうか。



○小林一雄議長 関根教育長。



◎関根則夫教育長 この大雪についての先生方、そして地域の方々に心から感謝をしたいと思っています。私も車がよけるというようなこと、わかってから全部回りました。そして、休校の措置をとったのも、基準が1つ自分でつくったものがあるのですけれども、ひざ下、ここまで入ったら小学校1年生の子が歩くことはできない。それを基準にすぐに休校に踏み切りました。次の日も朝から学校を回ったのですけれども、本当に先生方が一生懸命、まずは給食の車が入るところの雪どかしなのです。あと駐車場もそうですし、ただそのときに私と課長で回ったのですけれども、これをやるよりも、まずは子供たちの通学路を何とかしてほしいということで、そこのところはグレーダーを入れるから、先生方は外へ出てください。そして、地域の方々と回ってくださいというような形をとりました。特に八和田のほうの西古里から新しくできた歩道のところは、全部ガードレールがないので、グレーダーかけた雪が全部歩道に入ってしまっているのです。困ったなと思っていましたら、地元の人が重機を2つ出してくれましてやってくれました。いろんなところで、先ほどの危険箇所というふうなことですけれども、全部先生方が危険箇所やポイントへ立ってくれました。ある学校によっては、通学路を変えて先生方が迂回させて、そこのところを通らせるとか、いろんな形でやってくれていました。また、そこのところを地域の方が見守ってくれている。そういうことで、今回の雪を大きな教訓として、これからの対策はしっかりとつくっていきたいなと。何としてもよかったことは、2,036人の、中学生、小学生含めて2,036人今現在いますけれども、誰一人けがをすることなく、この3日間、4日間を乗り切ってくれたということを本当にうれしく思っています。皆さん方のご協力に関しましても心から感謝を申し上げたいと思います。しっかりとした形をつくっていきたい、このように思っています。



○小林一雄議長 ?瀬議員。



◆3番(?瀬勉議員) 力強いお言葉をいただきましたので、ぜひよろしくお願いいたします。いずれにいたしましても、本当に今回の大雪、2週にわたりまして経験をいたしました。本当に突き詰めるとやっぱり何が大事かなというと、そういった対策のルールづくり、これももちろんでしょうし、行政としてどういった形で進められるのか、どういった指導をとっていくのかというのも大事なことだと思います。ただ、やっぱり一番大事なのは、地域というか近所とのつき合いだったのかなというのが正直感じました。私も本当にこういった立場にあって申しわけないのですけれども、ああ、このアパートにはこういう方たちが住んでいたのだと。今回の雪かきで本当に総出で近所の方たち出てきていただいたりして、初めて顔を合わす方も中にはいらっしゃったりして、そういったコミュニケーションが図れたという意味では、不幸中の幸いだったのかなと感じました。

  いずれにいたしましても、そういった本当に密な関係をしっかり築いておることが、何かあったとき、有事の際に限らず、何かあったとき、やっぱり力になるのは近くの他人かなというのも実感いたしましたので、ぜひまたそういった形で今回の経験を私も含めて、雪害の対策に限ったお話ではございません。広く地域活性化というとまた大きな話になりますけれども、あわせてまた考えていきたいかなと思います。少しまとまりがなくなってしまいましたが、時間がまいりましたので、一般質問を終わりにさせていただきます。ありがとうございました。

                                           

         ◇ ? 橋 さゆり 議員



○小林一雄議長 発言番号2番、議席番号7番、?橋さゆり議員。

          〔7番 ?橋さゆり議員登壇〕



◆7番(?橋さゆり議員) 皆さん、おはようございます。発言番号2、議席番号7、?橋さゆり。議長の許可をいただきましたので、発言通告に従い一般質問させていただきます。

  質問事項1、健康長寿について。質問の要旨、4月から消費税が上がります。国では消費税引き上げによる増収分は、全て社会保障の充実・安定化に向けることになっています。平成26年度における予算でも5,000億円計上しています。小川町としてどのような取り組みをしていくのか、以下の4点伺います。

  (1)、地域包括ケアシステムの構築についての取り組みは自治体で格差が出ると言われていますが、当町の考え方は。

  (2)、町民の健康づくりや介護予防が医療費削減にもつながると思いますが、今後の取り組みは。

  (3)、がん検診、特定健診のさらなる充実についての取り組みは。

  (4)、介護保険制度第6期の見直しをする26年度であります。どのような課題を見直していくのか。

  質問事項2、西中学校改築について。質問の要旨、4月から新校舎を楽しみにしていた生徒たちに対して、台風の影響で工事が大幅におくれているとの説明がありましたが、保護者の説明会も納得いかないとの話も伺いました。今回も60年ぶりの大雪に見舞われました。また、大雪による工期のおくれはあるのでしょうか。いつ完成予定になるのか、地域でも大変心配していますので、具体的に教えてください。

  質問事項3、学校教育について。質問の要旨、心豊かな人材を育てるために家庭での教育はもちろんのことですが、学校教育での役割も一人の人格形成の上で非常に重要です。そこで、伺います。

  (1)、学校教育の中で、がん教育を取り入れる学校がふえています。教育委員会のお考えは。

  (2)、読み聞かせの大切さを題材にした「じんじん」という映画があります。近隣では、嵐山町、滑川町で鑑賞会をしています。小川町では検討できないものでしょうか。

  以上、よろしくお願いいたします。



○小林一雄議長 ?橋さゆり議員の質問に対して答弁を求めます。

  1点目について矢島健康増進課長、2点目、3点目について平学校教育課長、順次答弁を願います。

  最初に、1点目、矢島健康増進課長。

          〔矢島郁由健康増進課長登壇〕



◎矢島郁由健康増進課長 ?橋議員の質問事項1、(1)についてご答弁申し上げます。

  地域包括ケアシステムの構築につきましては、高齢者が住みなれた地域でできる限り継続して生活を送れるように支えるために、個々の高齢者の状況や、その変化に応じて適切なサービス、多様な支援を提供することが必要であります。そのためには、自助努力を基本としながら、介護保険制度を中心とし、保健、福祉、医療の専門職相互の連携、さらにはボランティア等の住民活動を含めた地域のさまざまな資源を統合、ネットワーク化し、高齢者を継続的にケアする必要があります。

  小川町は、2015年から2025年までの高齢化の状況で、75歳以上の人口の伸びは1.33倍で、総人口の22.27%と推計されます。高齢者が急増するとともに、介護保険制度が目指す高齢者の尊厳の保持や自立支援をいかに図っていくかが問われています。そこで、要介護状態となっても、住みなれた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう、医療、介護、予防、住まい、生活支援が一体的に提供できる地域包括ケアシステムの構築を目指して、国の改定案に沿って、小川町高齢者福祉計画・介護保険事業計画(第6期)の策定を進めていきたいと考えています。

  次に、(2)についてご答弁申し上げます。町民の健康づくりにつきましては、これから当初予算でご審議いただきますが、新たに国民健康保険に加入している30歳代の人を対象に健康診査を行い、肝炎検査も加え、事業を行う予定であります。また、25年度健康長寿サポーター養成講習を行ってきましたが、26年度も引き続き行う予定であります。さらに、ドクターによる健康講演会も予定しております。介護予防事業といたしましては、総合福祉センターを拠点に、通所型予防事業として元気アップ教室、介護予防普及啓発事業として、ひざ痛・腰痛予防教室、地域介護予防活動支援事業としては、はつらつクラブ等の事業を展開し、一般の方向けにはアクアビクス教室等の事業実施を計画しております。

  次に、(3)についてご答弁申し上げます。まず、がん検診についてですが、25年度集団がん検診は8月に実施いたしましたが、個別の子宮頸がん、前立腺がんは1月で終了し、大腸がん、乳がん、子宮頸がんの無料クーポン券検診は2月に終了いたしました。集団がん検診の対象者は1万338人で、受診者数は、胃がんが611人で昨年に比べ215人の増で、受診率2.1%上昇、肺がんは685人で、昨年に比べ243人の増で、受診率2.35%上昇いたしました。大腸がん受診者は737人で、昨年に比べ248人の増で、受診率2.4%上昇しました。がんに対する知識や予防、早期発見は非常に重要であります。特にがんは、早期発見により完治する割合が高くなります。これまでも広報、ホームページ、公民館、図書館や各医療機関、商店等へのポスターの掲示依頼を行ってまいりましたが、さらに26年度は町内の中小企業を訪問し、がんに対する知識や予防、検診を受診することの大切さを啓発してまいりたいと考えております。

  次に、特定健診の25年度の対象者は6,868人で、1月末日までの受診者数は2,219人で、受診率は32.3%であります。昨年同時期に比べ、12.5%の上昇です。受診勧奨につきましても、がん検診と同様な方法で啓発し、さらに未受診者には電話勧奨、圧着式勧奨はがきの送付、町内イベントの街頭勧奨等も実施してまいりたいと考えています。

  次に、(4)についてご答弁申し上げます。小川町高齢者福祉計画・介護保険事業計画(第6期)につきましては、2月12日国会に提出されました「地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備等に関する法律案」を踏まえて作成をいたしますので、その主な内容について申し上げます。

  1点目として、居宅サービス等の見直しとして、?、小規模の通所介護を地域密着型の通所介護と位置づけること。?、指定居宅介護支援事業者の指定等を市町村が実施すること。

  2点目として、施設サービス等の見直しとして、?、介護老人福祉施設等の入所対象者を原則要介護3以上とすること。?、サービスつき高齢者向け住宅を住所地特例の対象とすること。

  3点目は、費用負担の見直しについては、?、利用者負担について、例えば介護保険算定基礎となる合計所得が160万円以上、想定として単身で年金収入のみの場合で280万円以上に相当する方は2割負担とし、利用者負担には月額上限を設けること。?、特定入所者介護サービス費等の支給要件については、預貯金等の資産、配偶者の所得等を勘案すること。?、低所得者の第1号保険料の軽減については、公費を投入して強化すること。

  4点目として、地域支援事業の見直しとして、?、介護予防サービスのうち介護予防訪問介護と介護予防通所事業を介護予防・日常生活支援総合事業に移行し、平成29年度までに実施すること。?、地域支援事業の包括的支援事業に在宅医療と介護事業の連携を推進する事業、日常生活の支援及び介護予防に関する体制の整備等を促進する事業、認知症対策の推進を追加すること。?、適切な支援の検討をするために、介護支援専門員、保健医療及び福祉に関する専門的知識を有する者等により構成される会議を置くように努めること。

  5点目として、介護保険事業計画の見直しとして介護保険給付費の対象サービスの量、費用の額、保険料の水準等に関し、2025年を見据えた中長期的な推計を記載するように努めることと市町村計画との整合性の確保が図られるものであることが求められています。

  小川町高齢者福祉計画・介護保険事業計画(第6期)につきましては、これらの課題を解決できるように策定をしていく所存でございます。

  以上、答弁とさせていただきます。



○小林一雄議長 2点目、3点目、平学校教育課長、答弁願います。

          〔平 博之学校教育課長登壇〕



◎平博之学校教育課長 質問事項2について答弁申し上げます。

  西中学校改築工事の進捗状況につきましては、多くの方に心配をかけています。このことに対し、深くおわびを申し上げます。昨年8月の長雨と9月、10月の台風による大雨により、基礎工事が数週間にわたり遅延したため、その後の工事内容が大幅に乱れ、工期の延長を余儀なくされました。何度も工期を早められないか、検討を重ねてまいりましたが、3月末の竣工は無理と判断し、昨年11月から西中の生徒や保護者、西中学校後援会の役員の皆さんに完成がおくれることを報告するとともに、おわびをしてまいりました。私たち発注者と請負業者は、一日でも早い完成をという思いでおくれを取り戻そうと作業工程を何度も見直してまいりました。各工事担当者が、できる限りの時間短縮を図りました。その結果は、7月15日まで工期の延長をお願いするというものです。ここで、私たち発注者と請負業者は再度、全力を挙げて、一日でも早い完成を目指すということを確認しました。今後も、西中学校の生徒や保護者、地域の皆様にご理解をお願いし、事業を順調に進めるため、一層の努力と工夫を積み重ねてまいります。

  2月の記録的な大雪では、作業の変更や追加を余儀なくされました。7日からの雪では、事前の対策を講じたこともあり、おくれを生むことはありませんでした。しかし、14日の雪の影響は大きく、コンクリートの打設が5日間おくれました。現在このおくれを取り戻すために努力をしているところです。

  続いて、質問事項3について答弁申し上げます。心豊かな人材の育成について答弁をいたします。小川町では、教育行政の重点施策に「人権を尊重する教育と心豊かな人づくりの推進」を挙げ、道徳教育の充実や体験的な活動の推進、本物に触れる教育の推進に取り組んでいます。学校教育の中でのがん教育についてお答えします。文部科学省では、がん教育推進の成果として、がんに対する正しい理解とがん患者に対する正しい認識及び命の大切さに対する理解の深化を挙げています。また、みずからの健康を適切に管理するとともに、がん予防や早期発見につながる行動変容を促すとしています。

  次に、がん教育を推進する背景として、国民の2人に1人がかかるがんは、学校における健康教育の中でも重要な課題であり、国民の健康に関する基礎的な教養として必要不可欠としています。本町では、国が本年度指定したモデル事業の成果や先進地域の成果を参考に、導入の方法を考えていきたいと思います。

  映画「じんじん」の鑑賞会についてお答えします。心の教育に、読み聞かせを含めた読書活動が大きな役割を占め、大きな成果を上げていることは確かです。町内の小中学校でも、それぞれが工夫をし、読み聞かせを行ったり、読書活動の充実に取り組んだりしています。映画「じんじん」については、校長会等で学校に周知してまいります。また、近隣の実践状況を参考に、鑑賞会の実施について、その可能性を関係課で協議してまいります。

  以上、答弁とさせていただきます。



○小林一雄議長 ここで休憩いたします。

  再開は午後1時といたします。

                                   (午後 零時01分)

                                           



○小林一雄議長 再開いたします。

                                   (午後 1時00分)

                                           



○小林一雄議長 午前に引き続き一般質問を続けます。

  ?橋さゆり議員の再質問を許可いたします。

  ?橋さゆり議員。



◆7番(?橋さゆり議員) では、随時再質問させていただきます。

  今回、地域包括ケアシステムという話で、これは国の社会保障と税の一体改革による社会保障の充実の観点からということで、この地域包括ケアシステムという部分が出されております。社会保障と税の一体改革、主婦的に、雑駁にも、読んで何が書いてあるかよくわからないのですけれども、かいつまんでみますと、子ども・子育てをしっかりとやっていくということと、あと医療、介護ということで、医療の部分では75歳以上の方には完治を求めない。現在の病気を進行させない。現状維持という、そのような医療の体系に持っていくというお話の書き方だと思います。そんな中で、地域包括ケアが10年後を見据えて重要な課題になってくると思うのですけれども、(1)と(2)は関連していますので、それで行ったり来たりしてしまうのですけれども、よろしくお願いしたいと思います。

  1月に公明党地域包括ケアシステム推進本部の初会合に参加して、厚生労働省との意見交換の場にも私は参加してきました。厚生労働省は、埼玉県は全ての市町村で推進していくのだと。もうすごい意気込みで、埼玉県はすごいのだ、すごいのだということを言っていましたが、多分和光市を前例として、厚生労働省はそのように話をしていたのだと思うのですけれども、超高齢化社会の到来に備え、地域包括ケアシステムの整備が急務の課題になっています。地域包括ケアシステムが掲げる理念は本当にすばらしくて、これが実現できたら、皆さん本当に安心だろうなというふうには私も感じました。しかし、現実的に進めていくに当たり、道のりは非常に険しいと思いますが、課長はどう思われますか。



○小林一雄議長 矢島健康増進課長。



◎矢島郁由健康増進課長 お答え申し上げます。

  議員のご指摘のとおり、大変なる介護制度の見直しだと思います。要は、今まで病院だとか施設でやっていたもの、それが高齢化に伴って入所の枠とか定員の確保がそこまでいかないような状況に達するだろうという予想のもとに、在宅介護、在宅医療というふうなことで地域なり、在宅でそれを支援していこうということだと思います。要は、埼玉県が今現在の予測ですと、推計人口の中で伸び率が75歳になる団塊の世代が入るということで、特出した数字になるというふうなことで、厚生労働省も注目していると思います。特に、埼玉県の住宅行政の中で、団地化行政だとか、そういうふうなのをやっていた地域が非常に高齢化が進んでいると思います。しかしながら、小川町に与えられた環境の中、今病院だとか、介護施設とか、地域の介護ボランティア等、どういうふうな形で育てていくか、私個人的な、担当課長としての考えですけれども、これは人を動かす、人の協力を得てやっていくような仕事だと思っております。その中で、中心的な役割をどこが賄っていくかということもまだ見きわめておりませんけれども、介護保険制度を中心にしていかなければならないということを今現在では考えておる所存でございます。

  以上でございます。



○小林一雄議長 ?橋議員。



◆7番(?橋さゆり議員) 本当に医療と介護ということを結びつけていくには、本当に今すごく隔たりがあるのが現状です。さまざまな団体、事業所が連携し、それぞれの地域で高齢者を支える試みですが、経営がうまくいきそうなところには大勢の人が参入してくるし、一方で経営的に難しい分野には誰も参入してこなくなる。例えば、高齢者で訪問医療を受けたいといっても訪問する医師がいないとか、施設に入れない。施設から出て生活しようと思っても、サービスが十分に用意されていないというときに、誰が調整役を担うのでしょうか。答弁にありますが、介護保険制度を中心とし、保健、介護、福祉、医療の専門職相互の連携とありますが、連携という言葉に隠れ、全体を統率する責任者がこれは見えてこないのです。市町村は連携のかなめにはなりますけれども、サービスを提供していないので、医療から介護までを一つのサービスとして提供できるような組織や団体が必要になってくると思いますが、その辺はいかがですか。



○小林一雄議長 矢島健康増進課長。



◎矢島郁由健康増進課長 お答え申し上げます。

  今小川町の中で組織されております福祉介護課、健康増進課、社会福祉協議会の中にあります地域包括支援センターを中心にした、その中の今の横断的な組織でいいのかというふうなこともあります。その3課で協議して、町の体制は組織改革も必要があればやっていかなければならない部分もあるかと思います。そのような体制と、あと医療につきましては、比企医師会が当地域では中心的な役割でございます。その中に、またこちらでは比企医師会の西部地区というふうなことで、東部と西部がありますので、その医師会西部地区と連携を保ちながら、どのようにしていくかということで、昨日も長寿社会の会議を持ちまして、医師会の先生からいろんな問題点はあるけれども、小川町で体制をつくっていかなければならないというふうなご意見も賜りました。とりあえず町の体制と、その広域的な医療と、今ご指摘のありました介護施設等の役員もおりますから、そういう中で実際にやっていく方向でございます。確かに議員のご指摘のありました、では実際にそういう施設の中で、こぼれたものだとかサービスの問題とかというものは出てくる可能性もあります。しかしながら、国のほうでもまだガイドラインとしても、今のサービスを悪くするようだとか、マイナスのようにするようなことは、ガイドラインをもってしていくというふうなことで考えているようでございます。まだガイドラインについては、厚生労働省のほうから示されておりませんので、その辺を見据えた形で真摯に計画に取り入れていきたいと思います。

  以上でございます。



○小林一雄議長 ?橋議員。



◆7番(?橋さゆり議員) これは10年後を見据えてということで、なかなかこういうふうに形に見えるものではなくて、本当に計画していくほうも大変な作業だとは思うのですけれども、あと10年後、お世話になるのは、もうここにいらっしゃる皆様も必ず75ぐらいにはなるわけなので、しっかりと小川町の基礎づくりをしていかないと、自分たちに降りかかってしまうということで、住民にもサービスが十分に行き届くように行っていっていただきたいと思うのですけれども、今の現状だと想像がつかない部分なのですけれども、私は高齢者の方たちとお話をする機会が多いので、いろんな話を聞きますと、やっぱり家が一番いいよ、施設には行きたくないよ。または、家で死にたい、最期を迎えたいという、そういうお年寄りが本当に多いです。でも、では家にいる人がそれを見ていけるかといったら、仕事をしながら介護をするのは本当に大変で、夜も眠れなかったり、そういう部分の中で、厳しい部分というのが非常にあって、ではどうするか。病院に、体調が悪いから入院させます。でも、入院では、今回の社会保障と税の一体改革では、75歳以上は現状維持で完治を目指さない医療に国では動いているのです。それで、では完治を目指さないということになると、この人は75歳以上、完治は目指さないので、もうこれ以上の医療の手だてはありません。では、退院してくださいというふうに、病院側としてはもうからないから退院してくださいというのです。でも、家族で、今まで点滴してきた人を、ではすぐ自分が1カ月なり仕事を休んで介護ができるかといったら、それはもう非常に難しいことで、家族だって、やむを得ず、では施設に入れましょうということなってしまって、介護される側は家にいたいのだ、もう家で最後を迎えたいのだと。本当にその気持ちはわかるのですけれども、介護をするほうは自分たちはどうしたらいいかわからない。ここのひずみというのがもうずっと、多分これ10年後だと思うのですけれども、こういうことはなかなか解決していかない部分だと思うのです。

  そこで、家で介護をしたいけれども、できない。または老老介護にはもう非常に限界があり、共倒れになってしまうという、そういう部分もあるのですけれども、課長は看護や看病に携わる人のことを「ケアラー」と呼ぶのをご存じですか。



○小林一雄議長 矢島健康増進課長。



◎矢島郁由健康増進課長 ケアラーにつきましては、今議員が知っていますかということですけれども、詳細については存じ上げておりません。

  以上です。



○小林一雄議長 ?橋議員。



◆7番(?橋さゆり議員) 私もケアラーって何なのだろうということで調べました。新聞に出ていたのですけれども、家族の介護や看病などに携わる人をケアラーと呼び、支援する取り組みが各地で始まっている。介護や看病で心身ともに疲弊しがちなケアラーをどう支えていくか。先進的な取り組みを進めてきた北海道の栗山町社会福祉協議会の話を新聞のほうに載せてありました。本当にこの新聞を読むとそうなのですけれども、介護している側は、寝ていても、多いときで3回くらい起こされると。それで、この方はご主人が奥さんを介護しているのですけれども、寝室ではなく、妻のベッドがある居間のソファで毎日横になっている。介護生活は15年以上続き、最近は自宅に引きこもりがちで、地域の集いに参加する機会も減ってきていると。本当に介護をするこの人は、では何が一番したいですかといったら、「ゆっくり御飯を食べたい」。だから、介護をしている側というのは、その3度の御飯もゆっくりは食べられないのです。もう立ちながら食べて、食べさせて、そのような毎日があって、この包括ケアシステムを構築していくためには、このような介護に携わるケアラーの人たちをどのように支援をして、それで地域やボランティア、NPO、どのように巻き込んでいくかということが非常に重要になってくると思いますが、その点についてはいかがですか。



○小林一雄議長 矢島健康増進課長。



◎矢島郁由健康増進課長 お答え申し上げます。

  大変先進的な事例をご紹介していただきました。確かに私が経験したことなのですけれども、言葉が適切かどうかはわかりませんけれども、当時寝たきりの老人の介護をなさっていた方は、確かに配偶者の奥さんであり、またお嫁さんであり娘さんでありました。そのような方々が本当に献身的に家族の介護ということで支えて、そういうふうな方がみとったという経験を私も役場に奉職して高齢者対策で携わっておりました。その中で、大変すばらしいこの介護保険制度が私はできたと思いまして、15年ぐらいこの制度が浸透してきたわけです。大きく今の議員ご指摘のとおり、高齢化対策の中で要支援だとか、それとあとみとりの問題等を含めた形で大きく改正されて、地域医療、在宅型で日本の介護と医療はやっていくのだと。確かに、医療の改革で、先ほど議員が言っていたとおり、手術する医療費の報酬等については下がるような傾向で、答申等は出ております。ですから、もう在宅というふうな形で、みとりも含めた形で、そこで地域でみとっていくのだということです。ほとんどの方がそのような形になってきて、大体小川町でも48%の方が65歳以上の年齢に達する時期でございます。そのようなことで本当に、どのように、今言った見ている方のケアも含め、またあと介護される、介護を担当していく方をどういうふうに取り組み、またやっていくか。2人に1人はもうその実際に担当していく人でございますので、その辺をまた小川町の高齢者福祉の地域計画の中で、どのように計画していくかも含めました形で、6期計画については取り組んでいきたいと考えておる所存でございます。

  以上でございます。



○小林一雄議長 ?橋議員。



◆7番(?橋さゆり議員) ぜひとも見ている人、だから介護される側は、今しっかりと介護保険制度もあり、万全ではないですけれども、徐々に充実はしつつあるとは思うのですけれども、今度家庭のほうに帰ってのケアラーを、もうしっかりケアをしている方をしっかりケアしていかないと、公助に加えて互助も住民の支えにすごく大事なところになってくると思いますので、その辺もしっかりとお願いしたいと思います。そしてまた、ここの栗山町は、困り事を聞いたり、話し相手になる試みも始めた。そのために社協は、在宅サポーターとして2人の人材を新たに採用。訪問時に得た情報は町内会長や民生委員、行政にも報告すると。いろんな部分で報告、連携をとりながら、こういう介護をしている人を支えて今進めているということで新聞にも載っていました。それで、日本女子大学教授の堀越教授の談話なのですけれども、共倒れ回避へ対策急務。栗山町社協は、全世帯を対象にケアラー調査を行い、在宅介護の実態に真正面から向き合った。その上で、住民の目線で支援策をまちづくりとして進めており、学ぶことが多い。介護は突然やってくる。ところが、事前の準備や心構えがないため、将来の見通しを持てず、追い詰められてしまう。そんな介護の実態について、泳ぎ方を知らずに海に出るようなものだと言う人もいる。例えば、介護保険制度は、要介護者を支援するためのものだ。要介護者のそばでケアをする家族など、ケアラーを直接的に支援しない。少子高齢化の進展などにより、ケアラーには過重な負担がのしかかり、ケアされている人と共倒れするリスクも高まっている。ケアラーの犠牲の上に成り立つ制度では行き詰まってしまう。誰もが生活と介護を両立できるようにケアラー支援を本格化させていく時期を迎えているというふうにあります。課長、この点についてはいかがですか。



○小林一雄議長 矢島健康増進課長。



◎矢島郁由健康増進課長 お答え申し上げます。

  今の質問につきましては、地域ケア会議に結びつくものだと理解しております。自治体職員を初め包括職員、ケアマネジャー、あとその介護に携わる民生委員、その地域に困難事例等のものの把握ということがございます。その辺につきましてもケア会議等々、あといろんな事例等に基づいた形では課題の把握等を実施していかなければならないという理解は持っております。

  それとあと、家族介護の教室等についても町としては開催しておりますので、それがどういうふうな症状だとかというのではなくて、食生活だとか、そういうものについて、あと実際のその人の状態等についていろんな教室等を考えておりますので、ご理解賜りたいと思います。

  以上でございます。



○小林一雄議長 ?橋議員。



◆7番(?橋さゆり議員) 町ではいろんなことをやっていると言いますけれども、ではその介護をしている人たち、そういうことをやっているというふうなものはどのようにその人たちに周知しているのか。そういうことも考えて、受けやすいものをつくっていっていただきたいなと思います。

  あと、地域の支え合いマップというのは、ご存じですか。



○小林一雄議長 鷹野福祉介護課長。



◎鷹野啓文福祉介護課長 ご答弁申し上げます。

  地域支え合いマップは、例えば鳩山のほうでやっているように、1人の人を対象にして、その関係の方を地図上に落とし込んで、近隣の友達とか趣味とか、そういうことを把握するためのような地図だったかと思いますが、よろしいでしょうか。

  以上、答弁とさせていただきます。



○小林一雄議長 ?橋議員。



◆7番(?橋さゆり議員) 鳩山のような、そういうものです。この新聞に出ている部分で話を申し上げますと、ご近所の50世帯ぐらいの家で、この人はいつもここで農作業をしているとか、ここはここの人の親戚があるとかという、そういう見える化みたいなものの支え合いマップなのですけれども、この支え合いマップは、地域のことをよく知っている住民5人ぐらいにまず集まってもらって、それで区長が何かをするというのではないのです。そこの地域の人で、地域のことを一番よく知っている人が、この人はああだというものを、区長だと、もう区長はいろいろな仕事で手いっぱいということで、小川町でいったら隣組とか、そういう部分のものでいいとは思うのですけれども、そういうもので井戸端会議的に顔をよく出す婦人の方でもいいと思うのですけれども、そういうものをつくって、何かあったときにはこの人を支えていこうという地域での支え合いのマップなのですが、このようなものを活用してはどうかなと思って、和光は先進的な包括ケアのいろいろな進め方がうまくいっていますけれども、結局は小川町はあのような都会ではないと。でも、やっぱり自分なりに一生懸命考えて、こういう支え、顔が見えるという、そういう動きというのは、小川町にはあって、何かみんなで助け合いができていくのではないかなと思うのですけれども、その点についていかがですか。



○小林一雄議長 鷹野福祉介護課長。



◎鷹野啓文福祉介護課長 お答えいたします。

  地域支え合いマップにつきましては、過去に検討はしたことがあります。ただ、パソコンとか、ああいう中でも入れたりしていく中で、システムにお金がかかる点と、それからあと実際にやっていく中では、毎年更新していかないと情報が生でないということもありまして、導入まで至らなかったと記憶しております。

  以上です。



○小林一雄議長 ?橋議員。



◆7番(?橋さゆり議員) パソコンに入れるとお金がかかるということで、ここではシンプルに、できれば畳1枚分ぐらいの模造紙に、近所の人が集まって5人ぐらいでやる部分なので、パソコンに打ち込むとかではなくて、その地域の人たちが把握するものでいいと思うのです。そういう部分で、今回の先ほどの雪の話ではなかったですけれども、改めてみんながいろんなことで会うと、いろんな人間関係とか、今近所でも皆さん車で出かけてしまって、隣の人とも全然会わないで過ごすような、そういう社会風土になっているので、こういう支え合いマップも少し考えていけば、隣近所でも、もし区長が何かしろといったら、もう区長は大変だから、自主的ではないですけれども、では隣組で、あなたと、何かあったときにはこういう支えがこの人は、もしごみ出しだったら、1週間に1回ぐらいのごみ出しだったら私が、では隣のうちに行ってしてあげられるわとか、そういう部分というのが見える化によって進むことがあると思うので、大がかりに小川町で何かとかというのではなくて、人材育成、地域のコミュニティ、そういう部分も取り入れていけばいいのではないかなというふうに私は考えております。今回質問した地域包括ケアの成功、成功への鍵ではないのかなということで、今回この一般質問で出させていただいたのですけれども、前向きに取り組んでいっていただきたいなというふうに思います。

  では、関連してしまうのですけれども、(4)なのですが、今課長の答弁でいろいろな数字が出てきました。それで、雑駁に、主婦の私にわかるように(4)、どれがどういうふうなことでというふうな、簡潔に何かご答弁は、何か具体的には答えいただけますか。



○小林一雄議長 答弁を求めます。

  鷹野福祉介護課長。



◎鷹野啓文福祉介護課長 お答えいたします。

  答弁の内容とさほど変わらなくなってしまうかもしれないのですが、申しわけございません。口頭で少しわかりやすくお話をしますと、1点目の居宅サービス等の見直しにつきましては、デイサービスです。小規模のデイサービス、それが地域密着型ということで、小川町の所管に位置づけるというふうな内容です。

  それから、1点目の?につきましては、いわゆるケアマネジャーの事業所です。これを平成30年4月ごろ、法律案ですと4月だったと思います。市町村の所管になるというふうなことです。

  2点目としましての施設サービス等の見直しなのですが、いわゆる特養、特別養護老人ホームの入所対象者を中重度化するということで、要介護3、4、5につきましては、入所について認めますが、軽度の要介護1、2につきましては、原則認めないということを言っています。これにつきましては、町村の中で、例えば認知症なのかだとか精神障害のある方等で日常生活、あと虐待がありますかね。そのような状況の中で、日常生活を営むことが困難な場合については、それにあらず、町の働きかけによって入所ができるという特例的なものも設けられていると認識しております。

  それから、サービスつき高齢者向け住宅、これなのですが、見守り等のサービスをつけている有料老人ホームですが、それが今までは住所移転ができてしまったのです。そこの部分につきまして、住所地特例として、もとの住んでいた町村が介護保険料とかを持っていくようにしましょうというような内容のものです。

  それから、3点目は、費用負担の見直しについてですが、利用者負担を介護保険の算定基礎となる合計所得160万円以上、120万円控除がありまして、収入ですと280万円と言っているところでございますが、それらの年金の中でも、高齢者全体の約2割と国では言っているところなのですが、そこの方につきましては、2割負担をしてもらいましょうと。介護保険は平成12年に始まって以来ずっと1割負担で来ているわけなのですが、ある意味で所得に応じて負担を変えようというのが今回の2割負担の中身になります。ただし、この利用負担の中には、限度額を設けまして、それを超えた分はお返しするというか、そのようなシステムが組まれておりますので、必ずしも倍になるわけではないと国のほうでは言っております。

  それから、特定入所者の介護サービス費等の支給要件についてなのですが、今までは収入等だけを見てきたわけなのですが、ここでは預貯金、具体的には1人世帯でしたら1,000万円以上ある方については、補足給付というのですか、それをしないというような内容。それから、配偶者の所得も今度は考慮しましょうというふうな内容です。これは従来、施設入所するときに、世帯が別々になりまして、そのときに世帯分離をしていくと、低年金の方ですと低所得者ということになりまして、受けられたことなのですが、今度は配偶者につきましても考慮していきましょうというふうな内容になっています。

  続いて、?の低所得者の第1号保険料の軽減についてなのですが、従来軽減が標準の金額の0.5だったところを0.3まで公費を投入して、いわゆる保険料と公費は、従来給付に対して50%を国、県、町で持っていたわけなのですが、それとは別枠で公費を投入しまして、さらに第1号保険料の低所得者の方については安くしましょうと。安くなるかどうかはわからないのですが、軽減をしましょうという内容になっています。

  4点目としての地域支援事業の見直しにつきましては、いわゆる介護予防、要支援の方の訪問介護とデイサービスにつきましては、前回の改正のときの介護予防日常生活支援総合事業というものができたわけなのですが、そこに移行しましょうというのが、29年度までに全市町村で実施するという内容でございます。

  それから、続いてが地域支援事業の包括的支援事業に在宅医療と介護事業の連携を推進する事業ということは、私の理解とすれば、先ほどから議論されております地域包括ケア、医療と介護の連携を密にしていきましょうというふうに理解しております。日常生活の支援及び介護予防に関する体制の整備等を促進する。介護予防事業等につきまして充実していきましょうという内容と理解しております。

  あと、認知症対策の推進につきましては、このとおり認知症が将来ふえていくということを推計しておりまして、それに対応するようにしましょうと。例えば、オレンジプランとか、ああいうふうな中でも考えられているところだと思っております。

  あと、適切な支援の検討をするために介護支援専門員、保健医療及び福祉に関する専門的知識を要する者等という会議です。これにつきましては、先ほどお話にありましたとおり、地域ケア会議を指していると理解しております。

  5点目としましては、2025年、介護保険事業計画を中長期で見直して推計してくださいというのが今回言っております。と申しますのも、2025年は団塊の世代が75歳に到達するだろうという推計のもとに、今は元気な65歳の方々なのですが、75歳過ぎますと介護の必要性が高まっていくということを想定して言っているところだと思います。そのために第6期の小川町の高齢者福祉計画・介護保険事業計画を、それらを考えて策定してくださいと言っているところと理解しております。

  以上です。



○小林一雄議長 ?橋議員。



◆7番(?橋さゆり議員) では、時間も少なくなってまいりましたので、第6期につきましては、よいものを策定していっていただきたいなというふうに思います。

  では、次の(2)のほうに進みます。町民に健康に関心持ってもらうというためには、本当に具体的な見える化が必要だとは思うのですけれども、今回の答弁に、新たに国民健康保険加入している30代の人を対象に行うというものがありますけれども、具体的にそれはどういうものなのか教えていただけますか。



○小林一雄議長 矢島健康増進課長。



◎矢島郁由健康増進課長 お答え申し上げます。

  国民健康保険に加入している30歳代、30歳以上39歳以下の方でございます。40歳代でやっている特定健康診査について、眼底検査以外の項目を実施したいと考えております。自己負担を1,000円いただくということで。ただ、これについては定員も予算の範囲内で実施していきたいということでございます。保健事業計画並びに広報等で周知していきたいと思っております。

  以上でございます。



○小林一雄議長 ?橋議員。



◆7番(?橋さゆり議員) では、(3)に進みます。がん検診、特定健診ともに今回受診率が上昇して、本当に課長を初め職員の方々の努力のたまものだと私は感じています。課長は、このように受診率が上がったことに対してはどのような分析をしておりますか。



○小林一雄議長 矢島健康増進課長。



◎矢島郁由健康増進課長 お答え申し上げます。

  健康増進グループの取り組みの成果だと認識しております。それと、商店を初め町民のそういうお店等のご協力をいただいた形、それとドクターによる検診結果の回答ということで、医療機関の担当の先生から検査結果をじかに説明して返していただいた結果だと思います。それとあと、未受診者の対策として、電話、はがきで勧奨した結果が約400人近い受診者の増になったと思います。がん検診におきましても、取り組みの方法が早朝より、7時15分よりの受け付けということで7時半からの開始というふうなことで、夏の暑い時期ですけれども、それでまた26年度につきましても、また7月下旬から実施したいというふうな計画でおります。

  以上でございます。



○小林一雄議長 ?橋議員。



◆7番(?橋さゆり議員) 私も今のとおりだと思うのですけれども、やっぱりコール・リコール、勧奨がやっぱり皆さん、電話がかかってきたから受けたという方も、私もかなり聞きました。ただ、受けましょうだけではなくて、受けましたかとか、そういう1本の電話で、ああ、やっぱり受けなくてはなというふうな、受診勧奨が数が伸びた要因だとも思っておりますので、とにかく町民の皆さんが健康でいていただくことが何よりも町のためにもなりますので、どうか今後もやっていっていただきたいなと思います。あと、今回無料クーポン券にもコール・リコールを適用して、新たなものではなくて、今まで発送されていた人に対してコール・リコールをしていくということなのですけれども、町はどのように取り組んでいきますか。



○小林一雄議長 矢島健康増進課長。



◎矢島郁由健康増進課長 お答え申し上げます。

  今のご質問ですけれども、これにつきましては平成25年度働く世代の女性支援のためのがん検診推進事業で実施したいと思っております。これにつきましては、平成25年度補正予算ということで厚生労働省で対応させていただいたものかと思います。厚生労働省健康局長より通知等入っております。町としては、6月議会で補正対応として7月から実施したいと考えております。これにつきましては、過去5年間、乳がん、子宮頸がん等を受診しなかった女性に対しまして、勧奨用はがきを町としては実施しています。それで、8月ごろからの検診について、またそれで検診を受けない方につきましては、秋口にもう一度受診勧奨等を取り組んでいきたいというふうな計画で、今担当所管として県のほうに実施計画等の策定に当たって打ち合わせをしている段階でございます。また詳細が決まりました時点で、補正対応ないしまた来る6月議会等でご審議いただきたいと思っております。

  以上でございます。



○小林一雄議長 ?橋議員。



◆7番(?橋さゆり議員) とにかく働く女性が元気で健康でいられるように、女性、私も女性なので、女性を応援をぜひしていきたいと思いますので、またよろしくお願いいたします。

  では、次の西中学校のほうに移ります。今回本当にさまざまな地域の方から心配やら、心配やらの電話しかかかってきませんでした。そのことで、今回7月15日までの工期というふうに今回答弁されましたけれども、これは揺るぎない7月15日でよろしいわけですね。



○小林一雄議長 暫時休憩します。

                                   (午後 1時43分)

                                           



○小林一雄議長 再開いたします。

                                   (午後 1時43分)

                                           



○小林一雄議長 平学校教育課長。



◎平博之学校教育課長 これは十分検討し、また子供たちのことを考え、出した結果でございます。

  以上です。



○小林一雄議長 ?橋議員。



◆7番(?橋さゆり議員) 町民の方たちは、夏の台風とか、そんなに大事故だとは思っていない。被害も余りなくて、雨のときが。それで、今回大雪がありましたよね。大雪のほうがもうすごい災害だと住民の方は思っているわけです。それで、今まで台風が大災害だと思っていなかった住民の人たちに対して西中の工期がおくれる。では今度、この大雪、120年に1度の大雪が降って、それで7月15日までは本当に大丈夫なのかという心配の意見なのですけれども。



○小林一雄議長 平学校教育課長。



◎平博之学校教育課長 お答えします。

  2度雪が降りましたが、2度ともすぐ現場に行き、工事担当者に「どうですか」という質問をしました。1回目につきましては、「事前にブルーシートを敷いたり、雪の対策をとったため、ほとんど影響はありませんでした」という回答でした。2回目の雪につきましては、「もう動きはとれませんでした」と。そして、週明けの月曜日にコンクリートを打設するために、数十台の車の注文、コンクリートを運ぶ車の注文をしていたところ、それをキャンセルせざるを得なくなったということで、「次回はいつになりますか」と聞きましたら、「5日後です」ということの返事でした。「では、5日取り戻せますか」と、もう具体的に聞きましたところ、どうにか7月の15までにのみ込む決意であるということの返事でした。言葉のやりとりだけで申しわけありませんが、そういうことでの話でございます。

  以上です。



○小林一雄議長 ?橋議員。



◆7番(?橋さゆり議員) では、延期になったということで、資材の発注、そのようなものは全て発注はし終わっているということで理解してよろしいのですか、資材。私がちょっと2月上旬に聞いた部分なのですけれども、町が西中の工事をするということで待ち構えていたけれども、いまだに何にも発注が来ていないけれども、どうなっているのだという話を聞いたのですが、そういう資材とかいろいろなものに対しては、全て発注済みということでいいのですか。



○小林一雄議長 平学校教育課長。



◎平博之学校教育課長 お答えします。

  全て発注済みかどうかはこちらでは把握できません。その都度発注したものについては報告が来ております。そして、管理業者が検品をしております。現在のところ、この工事に関しましては、多くのものをそれぞれの担当業者が発注しております、ある程度。ただ、工事がおくれてしまっていますので、その発注したものを置く場所に業者は今、保管する場所に困っているという現実的な話は聞いております。ですので、どれだけ発注が済んでいるかということについては、具体的に把握できておりません。



○小林一雄議長 ?橋議員。



◆7番(?橋さゆり議員) では、その方たちに来ないということは、もう発注されないのですよ、違う業者に頼んだのではないですかという感じでいいのでしょうか。またご相談をしたいと思いますけれども。そして、この工期延長による職人の確保というのは大丈夫なのでしょうか。



○小林一雄議長 平学校教育課長。



◎平博之学校教育課長 お答えします。

  昨年の長雨、台風により、お願いしていた職人たち、何日も待たせることになってしまいました。そのために、次の契約ができずに、非常に困ったという状況があります。具体的には鉄筋工、型枠工、予定していた、お願いしていた時期が何カ月かずれてしまったために、その職人の再手配というものが非常に難航したというのが現実でございます。



○小林一雄議長 ?橋議員。



◆7番(?橋さゆり議員) いろいろなことは起こるとは思うのですけれども、生徒の話を聞くと、やっぱり4月から入りたかったと。3年生にしてみれば、もう1年間入れると思っていたのに、7月15日だと、今度は入るのが9月からの勉強になるではないですか。やっぱり生徒はそれで1年間入りたりかったと言っています。だから、そのような、そういう生徒の思い、そしてまた、この仮設校舎のリース代が今度は延長になるわけですよね。これはどこから出るのですか。



○小林一雄議長 平学校教育課長。



◎平博之学校教育課長 まず、新しい校舎へ入ることを楽しみにしていた子供たちには申しわけなく思っております。昨年来、実際に直接在校生、1年生から3年生までに事情を説明し、おわびをしたところであります。西中の生徒は大変いい子たちでありまして、直接動揺するようなことはありませんでした。深い理解をしてくれています。そのことは、教職員からも聞いております。ただ、残念であるのは一緒でございます。

  それから、仮設校舎を延長して使うということで、来年度当初予算において、中学校費として仮設校舎賃借料として180万円をお願いするというところでございます。

  以上です。



○小林一雄議長 ?橋議員。



◆7番(?橋さゆり議員) 予算のほうに出てくるということですけれども、これもだから町民の皆さんの税金ですよ。だから、生徒にも迷惑かけるし、もう本当に工期が間に合わないということは、住民の皆さんからのまた税金を余計多く使うということで、そういうことでやっぱり住民の方は不満を持ってくるわけです、いろいろと。だから、本当に今回また7月15日という日にちが出ましたけれども、もうこれは確実にしていっていただかないと、信頼関係ですから。オオカミ少年ではないのだから、信頼関係をまたしっかりとつくるためにも、この7月15日はもう絶対に譲ることなく、またこれからひょうが降るかもしれないし、何が起こるかわかりませんけれども、またしっかりと取り組んでいっていただきたいなと思います。

  では次、最後に移ります。子供たちにがん教育をということで進めていっていただきたいなという話と、あと総務省のほうから、「じんじん」という映画について、総務省が後援になって、こういう事務連絡というのが来ていると思うのですけれども、小川町ではどう、何か来ましたか。



○小林一雄議長 安藤総務課長。



◎安藤正幸総務課長 お答えをいたします。

  今学校教育課長から答弁をさせていただきましたけれども、この「じんじん」につきましては、実は昨年でございました。配給者といって埼玉の映画の上映する担当のところでございますが、実際に上映する方と一緒に来庁がございました。ご質問の中にございました嵐山町では、既に各種団体の代表者に呼びかけまして試写会を開催いたしました。その中で実行委員会をつくり、町内施設、国立女性教育会館で3回、また七郷小学校の隣にございます北部交流センターで1回の上映、また学校関係では児童生徒、体育館を利用して学校単位で上映するという話でございました。また、滑川町についても、同様な形で既に実施をしたということで聞いております。そういう中で、当町の上映に当たって、学校での児童生徒の対象のみとするのか、あるいは広く町民に呼びかけていくのか、ここら辺につきましては上映の開催の有無を含めて、まずは関係課に集まっていただいて、上映の有無を含め考えていきたいというふうに考えてございます。また、上映するという場合には、やっぱり嵐山町や滑川町と同様に、実行委員会体制をつくって上映計画を立案するのが望ましいというふうに考えてございます。

  以上でございます。



○小林一雄議長 ?橋議員。



◆7番(?橋さゆり議員) 私これ、埼玉県上映会のご案内というのを見たのですけれども、全国市長会、全国町村会も後援ということで、見て本当に子供にというだけではなく、私が見た感想は、本当に小川町の町民の皆様にぜひともこういうものを見て、心豊かに絵本というものを、読み聞かせというものを心の底から見ていって、涙を流していただきたいなというふうな思いがありますので、ぜひとも学校というだけでなく、小川町全体でこういうものを上映していっていただきたいなというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。

  以上です。ありがとうございました。

                                           

         ◇ 井 口 亮 一 議員



○小林一雄議長 発言番号3番、議席番号2番、井口亮一議員。

          〔2番 井口亮一議員登壇〕



◆2番(井口亮一議員) 発言番号3、議席番号2、井口亮一です。発言通告に沿って一般質問をさせていただきます。

  質問事項1、災害弱者の名簿作成について。質問の要旨、政府の中央防災会議は、1月17日、国の災害対応の基幹となる防災基本計画を修正し、改正災害対策基本法と原子力災害対策指針の改定を反映させました。これにより高齢者や障害者など災害弱者の名簿作成が、ことし4月から市町村に義務づけられ、支援が必要な住民の氏名や住所、連絡先を名簿にまとめて、町内会や民生委員などと共有し、避難時に役立てられます。町の対応は既に進んでいるものと思いますが、この際、改めて何が求められているのかを伺います。

  (1)、名簿の整備状況について。

  (2)、新たに求められている名簿の作成について。

  (3)、町が避難指示、勧告を出す基準の明確化について。

  (4)、地域の共助社会形成にどう生かすか。

  質問事項2、東上線100周年に関連して。質問の要旨、東武東上線がことし5月1日に開業100周年を迎えることを記念して、開業記念イベントを実施しています。東武鉄道のホームページによれば、開業から11年後の1923年、大正12年11月5日に、武州松山から小川町間の14.1キロメートルが開通したとのことであり、毎日通勤、通学などのために小川町駅を利用している町民を初めとする利用者は、平均1万1,223人とのことです。利用者は、このところ毎日100周年のロゴマークやキャッチコピーに触れて、いろいろと思いを繰り広げていることと推察されますが、この機会に町は何を想起するのか、幾つか伺います。

  (1)、東上線利用者の利便性向上のための課題には何がありますか。

  (2)、課題解決のために町ができることに何がありますか。

  (3)、利用町民にアンケートなど調査をしてみませんか。

  (4)、実現できにくい課題もありますが、町と町民の連携による要望実現の取り組みはできませんか。

  (5)、「100周年記念ハイキング」の誘致は取り組んでいますか。

  質問事項3、みどりが丘の交番用地の活用について。質問の要旨、みどりが丘2丁目9番地1、ミドリ薬局の隣にある用地は、町が交番用地の代替地として所有しています。数年前、町から交番設置について困難な状況が説明されて以来、時間ばかりが経過し、用地活用について何も見えていません。今後どのようにしていくのか、町の見解を伺います。

  (1)、交番設置の実現見通しについて。

  (2)、地域の安全、安心の確保と用地の活用について。

  (3)、地域の見守り活動の拠点、警察官立ち寄り場所として、また通学児童の見守り隊、ウルトラパトロール隊などのコミュニケーション目的や打ち合わせに使用する施設をつくる必要があるのではないか。



○小林一雄議長 ここで途中ですが、暫時休憩いたします。おおむね10分。

                                   (午後 2時01分)

                                           



○小林一雄議長 再開いたします。

                                   (午後 2時11分)

                                           



○小林一雄議長 井口亮一議員の質問に対しまして答弁を求めます。

  1点目について鷹野福祉介護課長、2点目について福田政策推進課長、3点目について加藤建設課長、順次答弁を願います。

  まず、第1点目、鷹野福祉介護課長。

          〔鷹野啓文福祉介護課長登壇〕



◎鷹野啓文福祉介護課長 井口議員の質問事項1の災害者の名簿作成についてご答弁申し上げます。

  (1)の名簿の整備状況については、現在小川町では、大地震などの災害が発生したとき、自力で避難することができない方などの第三者の支援が必要と想定される方を災害時要援護者とし、本人からの申請に基づいて、小川町災害時要援護者名簿を作成しています。名簿の登録対象者は、65歳以上の常時寝たきりの状態にある方または75歳以上のひとり暮らしの方、介護保険の要介護4または5の認定を受けている方、身体障害者手帳1級または2級の認定を受けている方、療育手帳マルAまたはAの認定を受けている方、難病患者の方、75歳以上のみの世帯などで特に支援を必要とされる方で、名簿の登録を希望し、活用することに同意をなされた方であります。警察署、消防署、社会福祉協議会には名簿を提供し、さらに区長、民生委員、避難支援者には避難支援プランをあわせて提供しています。登録者数は、平成26年1月20日現在502名になります。

  続きまして、(2)の新たに求められている名簿の作成作業についてですが、改正災害対策基本法の中の避難行動要支援者名簿につきましては、現存の小川町災害時要援護者名簿を災害対策基本法の第49条の10に位置づけることができると考えています。今後新たな名簿の作成として考えられますのは、大規模災害に備えて要配慮者のうち、みずから避難することが困難な方の迅速に避難の確保を図るために同意を得ていない人を含む名簿が考えられます。名簿の作成後は、名簿の保管と災害時の避難支援体制等の把握に努めてまいりたいと思います。

  次に、(3)、避難指示、勧告を出す基準の明確化についてですが、災害発生時に自力で避難することが困難な方を対象とした「災害時要援護者避難支援プラン(全体計画)」を平成23年3月に策定いたしました。風水害による洪水や土砂災害は、地震などに比べ比較的予測可能な災害であります。したがいまして、要支援者が避難するのにある程度の時間の確保が可能となりますので、注意報、警報等により風水害の災害発生が予測される場合は、避難勧告と避難指示に先立ち、避難準備情報を発令いたします。避難準備情報として発令される自主避難の呼びかけ、避難注意情報等の情報は、避難行動要支援者の円滑かつ迅速な避難に当たって重要な情報となります。要支援者の中には、避難等に必要な情報を入手できれば、みずから避難行動をとることが可能となる方もいると思われます。

  そのため、避難支援等関係者が避難行動要支援者名簿を活用して着実な情報伝達及び早い段階での避難行動が促進できるよう、その発令及び伝達に当たっては、?、高齢者や障害者等にもわかりやすい言葉や表現、説明などにより、一人一人に的確に伝わるようにすること。?、同じ障害であっても、必要とする情報伝達の方法は異なることに留意するなど、多様な情報伝達の手段を確保することが必要と考えています。議員ご指摘の基準の明確化については、今後の防災訓練等を通じて取り組んでまいりたいと存じます。

  次に、(4)、地域の共助社会形成にどう生かすかということですが、ご本人やその家族、また周りの地域住民の方々がどのようなことが必要であるかを明確にすることが大切です。災害時に迅速に避難、支援等を実施するためには、平常時から住民同士の顔の見える関係をつくるなど、地域の防災力を高めておくことが必要と考えます。大地震が起こり、広域的な災害が発生した場合は、公的支援活動には限界があります。要支援者に対する支援活動が地域の協力により実施できるよう、防災関係機関はもとより、行政区(自主防災組織)や民生委員、消防団、福祉関係者と連携を図り、地域が主体となった支援体制づくりをさらに推進してまいります。

  以上、答弁とさせていただきます。



○小林一雄議長 2点目について、福田政策推進課長。

          〔福田一夫政策推進課長登壇〕



◎福田一夫政策推進課長 質問事項2の(1)についてご答弁申し上げます。

  東上線利用者の利便性向上のための課題としては、特定都市鉄道整備事業計画に示されていた東上線全線複線化計画の復活、駅舎北口開設等の環境整備、最終電車の延長及び運行本数の増発などが挙げられます。課題の1つとして、現在の駅舎は南口だけの利用でありますので、北口からの利用ができれば利便性は向上すると考えられます。町では、将来の駅北口開設に向けて、小川高校南側の町道を拡幅するために、埼玉県及び小川高校と協議中でございます。平成26年度事業で調査、測量の事業費を計上させていただいています。

  次に、(2)についてご答弁申し上げます。町としては、昭和44年に東上線沿線の近隣自治体とともに、東上線東松山・寄居間複線化促進期成同盟会を設立し、以来、課題解決に向けて東武鉄道に対して陳情及び要望の活動を実施してまいりました。その結果として、平成17年3月には嵐山信号場まで複線化され、ダイヤ改正により運行本数の増加が図られてまいりました。今後も引き続き利用者の利便性向上のため、活動を続けてまいりたいと存じます。

  次に、(3)についてご答弁申し上げます。町では、定期的に住民意識調査を実施しています。調査では、アイデアや意見などを自由に記入していただく欄を設けており、平成24年の調査では、北口開設を含む駅舎及び駅周辺の整備や最終電車の延長及び運行本数の増発について意見をいただいております。これらの意見を踏まえ、陳情及び要望活動に取り組んでまいりたいと存じます。

  次に、(4)についてご答弁申し上げます。町といたしましては、東上線東松山・寄居間複線化促進期成同盟会を通じて、利用者の利便性向上のため、陳情及び要望の活動を実施してまいりました。活動の結果として、一定の成果が得られているところでございます。現時点では、東上業務部としっかりコミュニケーションが図られていると考えられますので、住民の直接的なアクションは必要ないと思われます。今後も利用者の利便性向上に向けて、同盟会の活動の充実に取り組んでまいりたいと存じます。

  次に、(5)についてご答弁申し上げます。議員ご指摘のとおり、東武鉄道グループでは、東武東上線がことし5月1日に開業100周年を迎えることを記念し、さまざまな「開業100周年イベント」を実施します。ご質問の「100周年記念ハイキング」ですが、東上業務部から4月20日の「外秩父七峰縦走ハイキング」を実施した後、5月上旬に計画をしていると聞き、町としてぜひ新緑に囲まれた小川町周辺を会場にと提案しました。しかし、東上業務部から東武池袋駅をスタート・ゴールとしたコースを設営して実施するとの話を受け、その際に、「100周年記念ハイキング」のロゴをつけ、記念ハイキングと同様な位置づけで行う、東上沿線最大の「外秩父七峰縦走ハイキング大会」への参加、協力要請を求められ、現在東秩父村、ときがわ町、寄居町と合同イベント等の実施に向け、準備に取りかかっています。

  また、株式会社東武百貨店が「東武東上線開業100周年」を記念して、5月8日から13日までの6日間に実施する「仮称東武東上沿線展」への協力要請もあり、現在物産及び観光ブースの中で、細川紙のユネスコ登録への支援イベントの可能性があるか検討しています。

  以上、答弁とさせていただきます。



○小林一雄議長 3点目について、加藤建設課長。

          〔加藤正見建設課長登壇〕



◎加藤正見建設課長 井口議員の質問事項3についてご答弁申し上げます。

  まず、(1)でございますが、みどりが丘地内の交番用地につきましては、平成15年に小川町から小川警察署に交番設置要望書を提出しました。その後も交番設置のお話をしていますが、警察では空き交番の解消で統廃合を行う方針ですので、新規に交番を設置することは難しいとのことです。

  次に、(2)、(3)につきましては関連がございますので、一括してご答弁申し上げます。町では、安全、安心な町づくりを推進するため、警察、地域、各小中学校、PTA、事業所等と連携しながら、犯罪の未然防止という観点から、さまざまな事業を展開しています。地域で結成されたウルトラ防犯パトロール隊による立哨指導及び見回り活動、職員による青色回転灯パトロール、防災・防犯配信メールの実施、防災行政無線による呼びかけ、のぼり旗の掲示、さらには子供たちを犯罪から守るため、こどもあんしん110番の家事業や小学校ごとのスクールガードリーダーによる見回り活動等を行っており、その成果として、小川町では、刑法犯認知件数が年々減少してきています。

  このように、犯罪から守るためには、地域におけるウルトラ防犯パトロール隊の活動や地域の方の協力など、いわゆる「地域の力」は必要不可欠なことと考えています。町といたしましても、現在県の補助金を活用し、地域のウルトラ防犯パトロール隊に対し、パトロール用品などの支援を行っているところでありますが、今後も引き続き支援を行っていきたいと考えています。

  交番用地の活用についてですが、当用地は、町と開発業者との協定の中で、交番用地として寄附を受けた用地であり、その後、開発業者所有の土地と交換により、現在の場所となっております。その活用につきましては、あくまで交番予定地という位置づけの中で考えていかなければならないものと考えています。

  以上のようなことから、ご提案の防犯活動拠点施設の設置に当たっては、交番設置の有無を判断し、町と自治会で協議を進めていきたいと考えております。

  以上、答弁とさせていただきます。



○小林一雄議長 再質問を許可いたします。

  井口亮一議員。



◆2番(井口亮一議員) 随時再質問をさせていただきます。

  質問事項1ですが、答弁によりますと、既に名簿が整備されていると。その名簿について、全国で整備率が70%、したがって30%の未整備があるというふうな指摘を受けているところでありますけれども、現在当町では整備されている。さらに、(2)でも指摘していますように、新たに整備が必要というような指摘についても、答弁でも認識をされているというふうに理解ができます。既に整備されている名簿と、これから整備をしなければならないだろうというふうに思われる名簿について、その違いについて、どんな違いがあるのかということについてもう一度確認したいと思います。48条の10項から13項の部分の違いの指摘の部分ですけれども、改めて確認をお願いします。



○小林一雄議長 鷹野福祉介護課長。



◎鷹野啓文福祉介護課長 お答えいたします。

  現在整備されております名簿につきましては、要介護状態もしくは身体障害者の方、または75歳以上のひとり暮らし等の方で、避難をするのに困難と予想される方々の中で同意を得ている方々、この同意を得ている方々と申しますのも、警察署とか消防署、民生委員等の地域の避難を支援する方々に対しまして、その名簿を提供していく中で、その提供を同意を得ている方々というふうに理解しておりまして、新たにつくっておかなくてはいけないということは、行政としまして大災害が起きたときに、先ほどの同意を得ている方は平常時に提供していくわけなのですが、行政として大災害が起きたときに、避難が困難な方々につきまして確認をする意味でも名簿を作成し、そしてそれらを支援していくということを考えているところで、その違いが、同意を得ている、同意を得ていないというところが違うと考えております。

  以上です。



○小林一雄議長 井口議員。



◆2番(井口亮一議員) 今お話をいただいたように、そのような名簿に違いがありますけれども、答弁でも一番最初に、現在整備されている名簿は、本人の申請に基づいて、小川町災害時要援護者名簿としてつくりましたよということで、本人から申請があったということで、これについて一般的に手挙げ方式でつくられた名簿だというふうに言われていると思うのです。一方、このたび改正された災害対策基本法の49条の10から13までの関係を少し整理すると、そこのところで、まず今の本人にどのような、同意が得られている、得られていないについて違いがあるかということになると、49条の10の(4)のところで、市町村長は、災害の発生に備え、避難支援等の実施に必要な限度で避難行動要支援者本人の同意を得た上でというふうに書かれている部分と、それから(5)では、市町村長は、災害が発生し、または発生するおそれがある場合において、避難行動要支援者の生命または身体を災害から保護するために特に必要があると認めたときに本人の同意を得ることなく名簿を提供できることというふうになっていますので、緊急性がちょっと違うという。災害発生に備えて名簿を備えるということと、さらに緊急性や、あるいは危険性が増して、生命または身体に災害が及ぶということを市町村長が判断したときに、本人に同意がなくてもこの名簿を活用する必要が出てくるというのが今回の法の改正のポイントだと思うのです。そうした点で、答弁にもあるように、さらに本人の手挙げによらない人たちの名簿をこれからつくっていく必要があるのだと思うのですが、そのようなことでよろしいでしょうか。



○小林一雄議長 鷹野福祉介護課長。



◎鷹野啓文福祉介護課長 井口議員のおっしゃるとおりだと思います。



○小林一雄議長 井口議員。



◆2番(井口亮一議員) そうすると、現在502名の方の名簿が整備されています。さらに、今後の調査によって新たに加えるということになる名簿、これによっていわゆる災害弱者という観点からいえば、全ての人について町は名簿で掌握できるようになるというふうに解釈してよろしいでしょうか。



○小林一雄議長 鷹野福祉介護課長。



◎鷹野啓文福祉介護課長 井口議員のおっしゃる内容で、全てという点につきましては、少し曇るのですが、できるだけ把握をしていくというふうに考えております。

  以上です。



○小林一雄議長 井口議員。



◆2番(井口亮一議員) 本当に誠実なお答えで、掌握が可能でないこともあると思うのです。そういう意味では、今回の本人が手を挙げてくれない部分での名簿作成は困難な点もあったり、苦労も当然されることだと思うのですが、災害弱者を災害から守っていくという観点で考えたときに大変重要な名簿になりますので、ぜひそこのところについて努力を重ねていただきたいというふうに思います。

  次に、町が避難指示や勧告を出すときに、こんなようなことですよということで答弁をいただきました。この際に、ごく一般的には、災害時にまず自分自身でできることは自分で可能な限り行うという観点に立てば、自分で避難ができる人は避難してくださいな。人の力が必要な場合には、お互いに助け合ってください。さらに、どうしても困難なときには、法律や行政の仕組みで何とか助けなければならないと、これらの比率について、一般論では自助の部分で7割、共助の部分で2割、公助の部分で1割、7対2対1というふうに言われています。今回の名簿の活用については、答弁でも触れられていますけれども、共助の部分、周りの人たちの力をかりて避難を実現するというときに有効な名簿だと思うのです。その際に、やはり大事なことは、大きな災害の場合には、おおよそこの状態で3日間ぐらい頑張れれば、もっと確実な、公助と言われる部分での支援が得られるというふうに言われているわけですけれども、ここに結びつく上で、共助と公助のことを考えた場合に、とりあえずこの名簿を生かしてもらう、共助の仕組みをつくるということが大事だというふうに思うのですが、そういう意味では、ごく狭い範囲で定められる地区の防災計画だとか、あるいは行政区など小さな範囲でつくられる自主防災組織だとか、こういうものの機能が重要だというふうに思うのですが、名簿とあわせてこうした狭いエリアでの防災計画だとか、あるいは自主防災の組織についても努力をしていただくことはできるのでしょうか。



○小林一雄議長 安藤総務課長。



◎安藤正幸総務課長 お答えをいたします。

  ただいまの共助という話でございますが、やはり議員ご指摘のとおり、自主防災組織を初め地域住民、そしてボランティア、そういった方々の支援というのが不可欠であるというふうに考えてございます。そのためには平常時より地域のコミュニティを活性化をさせ、地域の地域力あるいは避難の誘導、救出の、あるいは援護をしていく、そういった災害時の助け合い、この確立を目指すということが非常に大事だというふうに考えます。具体的に申し上げますと、やはり地域の防災活動の中心的なリーダーの育成が、これは一つには大事だというふうに考えてございます。また、主に自主防災組織から推薦をいただく、そういった形を受けて、基礎的な防災知識を学ぶこと、そして避難誘導のワークショップの手法あるいはAEDの操作方法、あるいは家具の転倒防止等の手法など、そういった方々のリーダーの養成ということも必要だというふうに思っています。そして、何よりも大事なのが、やはり助け合いの輪といいましょうか、「向こう三軒両隣」という言葉がございますけれども、やはり日ごろからの近所づき合いが非常に大事だというふうに考えてございます。そういったことで、防災訓練に際しても、全員が救出活動、また初期消火を含めて、要支援者となる方々も含めての防災訓練、そういったものを継続的に進めるということが非常に大事だというふうに考えます。

  以上でございます。



○小林一雄議長 井口議員。



◆2番(井口亮一議員) わかりました。そういう意味では、一番近いタイミングでは、八和田の特定の地域でそうした取り組みが行われたということが広報されていますけれども、今後も適時いろんな地域で計画をされていくというふうに思うのですが、当面、ことしそうした計画を既にお持ちですか。



○小林一雄議長 安藤総務課長。



◎安藤正幸総務課長 お答えをいたします。

  具体的なものはございませんが、いろいろ新年度を迎えて区長会の総会あるいは団体の方が集まる機会がございます。そういった方々に呼びかけをいたしまして、ぜひ町としても支援をしていきたい。また、関係機関も支援をしていく中で、ぜひ開催に当たっての呼びかけ、また協力をさせていただきたいというふうに考えてございます。

  以上でございます。



○小林一雄議長 井口議員。



◆2番(井口亮一議員) さらに、新たな計画などを立案して、充実させていってほしいなというふうに思います。

  さて、(4)番目に、その上で、地域の共助社会形成にどうこの問題を生かしていくか。つまり、こういうふうに名簿を作成していきます。防災計画をつくります。あるいはリーダーを育てます。いろんなことをやっていきますけれども、そうしたことを進めていく上で、やはり大事なことは、共助の仕組みと公助の仕組みをどううまくコラボさせるかということになっていくと思うのです。そのとき、先ほど来指摘されている、大事なのはリーダーです。地域でもリーダーを養成していく必要があると思うのです。一方では、この間、いろんなタイミングで提案されている課題で、こうした共助の、いわゆる地域の助け合いと公助、行政の仕組みなど等をどううまく密接に絡めていくというか、そういう提案の中で1点、例えば職員の行政区の担当者を置くとかというようなことなどが指摘されていますけれども、これらについて前向きになかなかなれていないというふうに思っているのですが、この際、共助、公助のコラボをさらに強めるという観点からも、地域のリーダーとあわせて職員を地域に、新たな役割を持った、そうした配置をするなど、新たな仕組みの構築や新たなチャレンジについて町はどのように考えていますか。



○小林一雄議長 安藤総務課長。



◎安藤正幸総務課長 お答えをいたします。

  まず、やはりいろんな形での災害に当たって、町が率先をして、また職員が率先をして進むというのは当然でございます。各地区で行われる行事、防災の行事、訓練もそうでございますけれども、積極的にかかわる。また、中心的な存在として、また補佐をする立場として、日ごろの職員の防災意識、またそういった知識を地域に帰る前に町として、また防災の担当として、そういった機会あるいは研修等を進めていきたいというふうに考えてございます。そこから始まるのだと考えてございます。

  以上でございます。



○小林一雄議長 井口議員。



◆2番(井口亮一議員) ここで、新たなこんな方法を考えているのですよというようなことはすぐは出てこないと思います。ただ、今行政を進める上で、住民の参画が得られるとか、あるいはこうした災害時の共助をどのように高めながら、公助に頼らない地域力を養っていくのかとか、あるいはこのたびの大雪の例でも、いかに隣近所のつき合いが大事かなど言われていますけれども、多くの共通点があると思うのです。そこのところはどこかで何か新しいチャレンジが必要だと思うのです。そういう意味では、行政についても、地域も地域でリーダーを育てていく努力をしていくということに合わせて、行政でも新たなチャレンジ、地域のそうした期待に応える新たな仕組みをつくることに前向きになってほしいなというふうに思います。

  次の質問事項2に移らせていただきます。質問事項2の部分で、私自身も反省がありますけれども、なかなかこんなに多くの通勤あるいは通学で鉄道を利用している町民などの生活ぶりを我々が考えてみる機会は少ないわけで、ある意味駅に立ってみれば、多くの人たちの営みが毎日のようにうかがい知ることができるわけですけれども、これを機会に改めて駅を利用している方々が1日に1万1,223人も平均していらっしゃる。駅も基幹駅で、例えば近いところでも森林公園が1日1万4,332人駅利用者がいらっしゃる。一方では、これ東上線に限りますけれども、寄居では4,230人だよということなのです。こうしたことを考えたときに、小川町駅を利用してくれている皆さんの数の多さとか、この人たちの毎日の思いにも我々はもっとしっかり目を向けていかなければいけないなというふうに思いながら考えてみますと、やはり既に答弁でもお答えになっていますけれども、駅にまつわる問題で、北口が欲しいだとか、あるいはもっと増発をしてほしいだとか、あるいは終電をもっと遅くまで走らせてほしいなど、実際に具体的に課題を聞いていると。だけれども、なかなか実現してきていない。

  一方では、とりあえず信号場を設けて、そこまで複線になったよ。そこから、いわゆる嵐山町と小川町間の半分がまだ単線だよと。しかしながら、少し利便性は増しているのだというところですが、最近では下り電車に乗ると、森林公園どまりになってしまって、小川町や寄居町に行くのに待たされる。その際に、ホームに待合室がない。これら具体的には嵐山町の議会から取り上げられて、このいわゆる沿線の自治体の皆さんが一緒に東上線、東武に要望して待合室ができた。その待合室に冷暖房も完備されたというようなことなどもあります。細かい点で言えば、もっといろんなことがあると思うのですが、例えばアンケートなどの調査についても、調査は必要ないというふうに、東武鉄道とは信頼関係もできているし、窓口も十分できているというふうにお考えのようですが、もう少し細かい問題で、調査もしたほうがいいのではないですか。その辺、課長どうでしょう。



○小林一雄議長 福田政策推進課長。



◎福田一夫政策推進課長 ご答弁申し上げます。

  先ほどの答弁の中でも申し上げましたが、平成24年に住民意識調査を定期的に実施しているところでございますけれども、新年度の26年度につきましても、やはりこういった形での住民意識調査を実施したいと予算のほうを組ませていただくような考えでおります。そういった中で、北口、東上線のさらなる利便性の向上ですか、そういったようなことも当然アンケートの中では出てくるものと予想されます。調査につきましては、こういった形での調査で何とか賄えるのではないかと考えているところでございます。



○小林一雄議長 井口議員。



◆2番(井口亮一議員) 私のところに寄せられている要望の中で、こういう要望があるのです。小川の駅に着くと、1分ぐらい前に自分の乗りたい路線バスが出てしまった後に着くと。もう少し何とかならないものだろうかというようなことです。この際、調べてみたのですが、例えば東武鉄道が人と環境に優しい次世代型通勤車両として、TJライナーという列車を走らせているのです。池袋から18時、夕刻の6時から30分置きぐらいに出ているのです。これに乗るには、特別急行なので、さらに300円の費用が必要なのです。なるべく早く帰りたい。自宅で早くゆっくりしたいなどの思いで、小川町の利用者も300円を払った上でこれに乗って帰ってくるのです。例えば、18時ちょうどに乗ると、小川町の駅に19時04分に着くのです。これは東上線の時刻表によるのですが。そうすると、例えば東武鉄道の子会社の川越観光が走らせている路線バス、みどりが丘循環という路線がありますけれども、19時04分に着いたのに19時03分に発車しているのです。同じく、21時05分に到着したTJライナー、21時05分に着くと、バスが21時04分に出て、1分前に出ているのです。こういうことは東武鉄道と沿線の皆さんが期成同盟をつくって窓口で交渉していて信頼関係ができているから、言えば解決するのだよということに対して、東上線の利用者は、駅に言ってもバスの会社に言っても解決しないのだよというふうに思っているのです、実際に。これらの解決について、町も一役買っていただく必要があるのではないかと思うのですが、その辺についてはいかがですか。



○小林一雄議長 福田政策推進課長。



◎福田一夫政策推進課長 ご答弁申し上げます。

  この東上線でTJライナーに乗って一分でも早く家に帰りたいというような形でお金を余計に出して乗って小川に着いたけれども、みどりが丘循環バスを例にとりますと、本当にちょっと前にバスのほうが行ってしまったという現状があるのは、私どもも調べさせてもらって承知しているところでございます。3月16日に東上線のダイヤ改正がありまして、それと一緒に、同時にバスの時刻表につきましても、その辺のところを周知を図るように役場としても、町としてもこの辺の時刻表のほうを回覧だったかと思いますけれども、配らせていただいたというところでございます。確かに電車が到着したのと合わせてバスがあるのが、これが理想だと思います。ちなみに、午後7時の時間帯に小川町に到着する電車が5本ございます。それに対してバスのほうは4台が配備されているといった形になっております。これは、ある意味ちょっと逆な考え方、町としてちょっと都合のよい考え方かもしれませんけれども、複線化の期成同盟会を通じて、さまざまな要望をしてきて、便の増発、TJライナーもそうですけれども、増発してまいりました。そういった結果、東武東上線の本数が多くなってきたことによって、バスのほうがそういう意味ではそれに対応し切れない実情があるのではないかと考えております。要するに、バス5本、1時間に5台出すとなりますと、本当にもう頻繁に行ったり来たり、1台だけでは当然賄えないような、そんな頻度になるのではないかと、そんな形で思っております。

  以上です。



○小林一雄議長 井口議員。



◆2番(井口亮一議員) ぜひ、せっかくそうした問題解決の窓口を持っていらっしゃいますので、この問題もぜひ解決していただきたいなというふうに思っています。とりわけ今回の鉄道の問題では、先ほど来出ている北口の今後の見通しについてがどうしても利用者の最大の関心事です。26年度予算に測量費用を計上したという答弁もありましたけれども、今後北口を開設に向けて、町はこれを第一歩として進んでいくのかどうか。北口開設にかける町の決意について伺って、この2点目の質問事項については終わりたいと思いますので、力強い決意をお伺いしたいと思います。



○小林一雄議長 加藤建設課長。



◎加藤正見建設課長 北口に向けて頑張っていきたいと思っています。

  それと、北口側の開発関係、町有地ございます。それの活用も考えて、それ以外のところの土地も市街化区域でありまして、全然市街化が進んでいない状態でございますので、それも踏まえた形でやらないと東武、JRも北口をつくる意味もないだろうという形の話もありますので、頑張っていきたいと思います。

  以上です。



○小林一雄議長 井口議員。



◆2番(井口亮一議員) ぜひ頑張って進めていただきたいと思います。

  質問事項3に移ります。質問事項3では、1行なのですよね。みどりが丘の交番用地の活用についてと、これだけが趣旨なのです。非常にわかりやすい質問事項なのですけれども、答弁ではるる答弁をいただきました。ただ、その用地に交番ができるのか、できないかについては、初めの部分で困難みたいな話と、最後については交番をつくるのか、つくらないかわからないと、その理由について申し上げられないみたいな話になってしまうので、中段にある話が何だったのかという話になってしまいます。

  もう一度伺います。まず、交番の実現の見通しについて、これはできるのか、できないのか。できないのならできないとはっきりお答えください。



○小林一雄議長 福田政策推進課長。



◎福田一夫政策推進課長 ご答弁申し上げます。

  先ほどの答弁でも申し上げましたとおり、これまでの経過等を踏まえますと、交番設置は非常に難しいという考えでおります。

  以上です。



○小林一雄議長 井口議員。



◆2番(井口亮一議員) 私も長い間、経過を見守っているのですが、これは難しいのだと思うのです。もう減らすと言っているのですから。新たにはもうつくれないと思うのです。一方では、この答弁の中でもずっと安全とか安心の部分でお話をされていますけれども、そういう点では全く地域の皆さんと考え方は一致していると思うのです。みんなで、ウルトラパトロール隊で見回りをして、隣近所がお互いに声をかけ合いながら仲よくして、地域力で防犯を実現していくのだということはもうみんなよくわかっているのです。したがって、地域でも夜間のパトロールもしていますし、日曜日に定時のパトロールもしますし、そういう方々のやはり参加もふえていますし、定年退職を迎えて地域に帰ってきた方々が夜間、8時という時間帯なのですけれども、一緒に集まってパトロールをしてくれているのです。その中でも危険な箇所を指摘したり、あるいは防犯灯が切れているよということを知らせてくれたり、本当に安全、安心な町づくりをするという点では、地域のみんなが参加をしてくれるという時代になってきたのです。したがって、交番ができないなら、では交番にかわる機能をどうしていくのかということになった場合、例えば交番ができなくておまわりさんがいなくても、用地があったらそこに詰所があって、ボランティアでみんながそこで輪番に詰めたり、そこで話し合ったり、そこからパトロールが始まったり、あるいは今もよくあるのですけれども、小学生がトイレに行きたいとか、途中で喉が渇いてしまって水が欲しいとかというようなときに立ち寄れるとか、今この交番用地のお隣のミドリ薬局とか、はす向かいの真田医院に、子供達がトイレを借りたり水をいただいたりしているのです。こういった新たな、住民がみんなで地域を守るから、ちょっと身の寄せどころを考えてもらえないでしょうかというようなところなのですが、その辺についてもう一度、そうした小さな上物をつくることは難しいのでしょうか。



○小林一雄議長 福田政策推進課長。



◎福田一夫政策推進課長 ご答弁申し上げます。

  地域の防犯活動拠点施設、小さな詰所みたいなものでもよろしいというような質問でございますけれども、今交番建設は難しい状況にあるということで申し上げましたけれども、答弁のとおり、はっきりとここで断念するということをまず決定して、その後そういった活動拠点施設、そういったものをどうするかということにつきまして、町と自治会との間で今後協議を進めていきたいと考えております。



○小林一雄議長 井口議員。



◆2番(井口亮一議員) こうした地域では、開発協定によってインフラを住民がみずからの費用負担でずっとつくってきたのです。だから、新しい物件を買って住むときに、周辺のインフラの費用も含まれているわけです。例えば、最近でも公共下水道と接続する際も、自分たちで負担をしてきた下水道施設、自分たちで運営してきた、これをさらに自主的に診断をして、手だてをする箇所があればポンプを新しくしたり、あるいは254バイパスの下の管路については内側をコーティングしたり、いろんなことをやった上で100%全世帯が公共下水道に接続をして、全世帯が下水道料金を払っているわけではないですか。こういう部分だとか、例えば地域内にある285カ所の防犯灯を住民の負担で全部一斉にLEDに昨年の年末交換をしたのですよね。こうした地域がみんなで町づくりを進めてきているわけですけれども、一方ではこの地域に学校と学童以外に町の公共施設何もないわけです。世帯数が1,472戸、人口が4,109人、1月現在の町のデータですけれども。竹沢の地域を超えて八和田の地域に迫っているわけです。ここに町の施設何もないのです。ハードルをうんと下げて、交番用地みたいな小さなところにちょっとした上物を建ててはいかがですかというところまでハードルを下げたのですから、ぜひ本気で考えて、ぜひ政府の25年度の補正予算でも、こうした安全、安心の施設などについて国が3分の2を補助する制度などがありました。恐らく26年度の当初予算にもありますよ、そんなことは。しっかり政策研究をして、補助金を3分の2ほどもらって、少しの負担で何らかの施設ができて、住民がよりどころにできる、そうした防犯拠点の実現に努力をしていただけないかと思っています。そうしたお願いをして、一般質問を終わりたいと思います。ありがとうございました。



○小林一雄議長 ここで10分ほど休憩いたします。

                                   (午後 3時07分)

                                           



○小林一雄議長 再開いたします。

                                   (午後 3時15分)

                                           

         ◇ 柴 崎   勝 議員



○小林一雄議長 発言番号4番、議席番号5番、柴崎勝議員。

          〔5番 柴崎 勝議員登壇〕



◆5番(柴崎勝議員) 発言番号4番、議席番号5番、柴崎勝です。議長のお許しをいただきましたので、順次質問させていただきます。

  質問事項1、旧上野台中学校用地の活用について。質問の要旨、9月定例会で質問させていただきました旧上野台中学校用地の活用について、その後の進捗状況について伺います。

  (1)、9月定例会では、「方向性が決定されるまでの間、体育館などで、町主催行事を展開するなど施設の有効活用を検討する」と答弁をいただきましたが、どのような事業をどのくらい実施したのか、またその内容について。

  (2)、平成23年3月に廃校となり、施設の老朽化が進んでいる中で、どのような対応を行っていますか。

  (3)、現在、各地区に公民館が設置されており、各地区でさまざまな事業等実施していますが、各地区がより活動を充実し、自治会活動を初め行政パートナーとしての活動を支援する拠点としての施設、生涯学習センターについてどのように考えていますか。

  (4)、旧上野台中学校に関するアンケート結果に対する町の考え方は。

  質問事項2、総合運動場の活用について。質問の要旨、平成24年9月議会で質問をさせていただきました総合運動場の活用について、その後の進捗状況について伺います。将来野球場として整備を計画している場所については、町道222号線道路改良工事に伴う工事発生残土の仮置き場として使用、また埼玉県ドクターヘリの緊急離着陸指定場所、埼玉県防災ヘリコプターの訓練場所、さらに地区体育祭やスポーツ大会の臨時駐車場として利用し、管理上や安全性の問題等公共性の高い利用について許可していくと答弁をしていただきました。また、総合体育館や野球場の整備のめどの立たない状況で、多目的グラウンドのサブグラウンドとして整備していく方法を模索していくとの答弁もいただきました。

  しかしながら、現状は多目的グラウンドで行われるソフトボール大会、サッカー大会等開催されますと、練習場が足りないため、取りつけ道路で練習している状況等見受けられます。取りつけ道路は車の通行もあり、非常に危険な状況です。そこで、伺います。

  (1)、多目的グラウンドのサブグラウンドとしての整備はしていきますか。

  (2)、整備するとしたら費用はどのくらいになりますか。

  (3)、利用者等のニーズについて調査しましたか。

  (4)、埼玉県防災ヘリコプターの訓練場所として使用するに当たり、その使用期間はいつまでですか。

  (5)、埼玉県防災ヘリコプターの訓練場所として使用するに当たり、近隣に住宅等があるが、事故等の対応はできていますか。

  (6)、埼玉県防災ヘリコプターの訓練場所として使用するに当たり、近隣住民に騒音調査を行っていますか。

  大きく以上2点についてお伺いいたします。



○小林一雄議長 柴崎勝議員の質問に対して答弁を求めます。

  1点目について福田政策推進課長、2点目につきまして小澤生涯学習課長、順次答弁を願います。

  1点目について、福田政策推進課長。

          〔福田一夫政策推進課長登壇〕



◎福田一夫政策推進課長 柴崎議員の質問事項1の(1)についてご答弁申し上げます。

  9月議会以降から現在まで、体育館等を利用し、健康増進教室、おでかけ広場、八和田地区ママさんバレーボール大会、高齢者自転車安全教室等、町などが主体となって実施する事業を展開してまいりました。実施回数、参加人数は次のとおりでございます。のびのび体操教室5回、25人(健康増進課)、イージーエアロビクス教室5回、27人(健康増進課)、子育て支援センターおでかけ広場1回、8組(子育て支援課)、高齢者自転車安全教室1回、27人(小川警察署、総務課)、八和田地区ママさんバレー大会1回、5チーム(教育委員会)。なお、参加者アンケートを実施したところ、大変好評でしたので、26年度につきましても、他課と連携し、町主体の事業を展開してまいりたいと考えております。

  次に、(2)についてご答弁申し上げます。現在シルバー人材センターに施設の管理を週2回委託しており、その内容は清掃作業、除草作業などが主となっています。また、主体事業を展開している体育館につきましては、水銀灯の交換や今月実施を予定しているワックスがけ等、職員でできる範囲の対応を行っており、大規模な修繕は実施していません。

  次に、(3)についてご答弁申し上げます。生涯学習センターは、多種多様な学習機会の提供と、いつでも、誰もが学習できる環境づくりを目指す総合学習施設のことと思いますが、自治会アンケートの用地の活用について、生涯学習施設の希望が2番目に多く、今後の方針を決定していく中で生涯学習センターでの運営方法も可能性としてはあると考えております。

  次に、(4)についてご答弁申し上げます。町といたしましては、アンケート結果をもとに前向きに検討しています。要望の多かった福祉・老人施設、生涯学習施設、体育施設、グラウンドについて、財政面や用途変更関係法令手続面など、多角的に実現可能な活用方法を模索しているところです。

  以上、答弁とさせていただきます。



○小林一雄議長 2点目につきまして、小澤生涯学習課長。

          〔小澤 孝生涯学習課長登壇〕



◎小澤孝生涯学習課長 質問事項2について順次ご答弁申し上げます。

  初めに、(1)のサブグラウンドとしての整備についてですが、残土置き場としての使用は平成26年度までの予定となっていますので、26年度中にスポーツ推進審議会の意見も伺いながら検討したいと考えています。

  次に、(2)のサブグラウンドとしての整備費用ですが、現在算定はしておりません。整備の仕方によってかなり金額に幅が出ると思います。例えば、現在の状態から表面を削り、平らにするだけといった最低限の方法で、広場や簡易なグラウンドとして整備するのであれば、金額を抑えられると思います。

  次に、(3)の利用者等のニーズの調査についてですが、現時点で調査は行っていませんが、グラウンドゴルフ等の練習ができる程度の整備といった要望があることは承知しております。サブグラウンドとしてどの程度の整備をするにしても、野球場としての整備に支障を来すことのないような方法をとるべきだと考えております。

  次に、(4)、防災ヘリコプターの訓練場所としての使用期間ですが、防災ヘリコプターによる救出・救助訓練は、平成23年11月11日から開始いたしました。開催日は、月曜日の休園日を利用し、原則毎月1回実施しており、使用期限は特に設けていません。

  次に、(5)、事故等の対策ですが、実施に当たっては、?、空路について極力人家を避けるなど、航空隊の計画に従って訓練を実施すること。?、訓練実施の1週間前に総合運動公園入り口に訓練実施の看板を掲示すること。?、近隣住民へ回覧により周知を行うこと。?、小川消防署は、訓練開始前に消防車両を使用し、広報を実施すること。?、訓練実施の際には、必ず小川消防署が安全管理に当たることなど、事故防止に万全を尽くしています。なお、万が一事故等が発生した場合には、地域住民への対応策も図られています。

  次に、(6)、近隣住民に対する騒音調査等については、特に行っていません。今後におきましても、訓練実施に当たっては、地域住民の安全管理に努めるよう県へ要請してまいりたいと存じます。

  以上、答弁とさせていただきます。



○小林一雄議長 再質問を許可いたします。

  柴崎勝議員。



◆5番(柴崎勝議員) それでは、順次再質問をさせていただきます。

  質問事項1の(1)ですが、先ほどご答弁をいただきましたように、9月以降、回数でいきますと12回、あれだけ施設設備を、この前9月以降順次使うということでお話いただきまして、回数が12回、それと内容を見ますと、この12回もあの体育館を使用しなくてもできるものだと思います。例えば、子育て支援でやったのなんかも子育てのところではできなかったのかなと思いますし、ほとんどのものが、この9月からここまでで12回というのは、せっかく昼間も使える体育館でありますから、もう少し利用も考えていただければと、私はこれを見て思いました。体育館を利用して町が行う事業をやるということになっておりますが、もう少し工夫の余地があるのではないかと思いました。その辺についてお伺いいたします。



○小林一雄議長 福田政策推進課長。



◎福田一夫政策推進課長 ご答弁申し上げます。

  9月以降で12回というのは少ないのではないかということでございますけれども、周知期間等がまだ短かったというようなこともありまして、町としては主体の事業という形で、できる限りの形で活用できたらということで行った結果がこういう形になっております。26年度につきましては、さらなる利用をしてもらえるような形で進めていきたいと考えております。

  以上です。



○小林一雄議長 柴崎議員。



◆5番(柴崎勝議員) ありがとうございます。そうしますと、確かに町主催の事業だけなのですよね。私がそのときに思っているというか、ちょっとこういう形で使っていただければというのは、小川町には体育館がないものですから、昼間使える体育館は唯一の体育館ですので、各スポーツ団体でも昼間やる人も、いっぱい使いたい人もいると思うのです。そういう人に呼びかけて、これから方向性が決まるまでの間ということで、今は方向性、もう決まってきていると思いますので、その辺のところの周知等というのはこれから行っていただくことはありますか。今だと町主催の行事だけということで答弁いただいたようなのですが。



○小林一雄議長 福田政策推進課長。



◎福田一夫政策推進課長 ご答弁申し上げます。

  確かに広く貸し出しができればということではありますけれども、広く貸し出すことにつきましては、旧上野台中学校につきましては、施設がパトリアや図書館、伝統工芸会館などに匹敵する規模の施設であります。そういったところを鑑みますと、複数の常時貸し出しができる、また管理ができるというような体制を組むには、複数の職員が常駐しないとなかなかこれは実現できないことではないかと考えております。そういった状況も踏まえまして、施設の方向性が決まるまでの間という限られた期間ではございますけれども、町主体での事業展開に限定してこれからも実施していく方針でございます。

  以上です。



○小林一雄議長 柴崎議員。



◆5番(柴崎勝議員) ありがとうございます。今の課長の答弁だと、結局管理上、何か問題でもあるように思うのですけれども、学校開放なんかの場合の例を挙げますと、使う人の責任でみんなやっていますよね、夜でも。ですから、昼間だったら、別に町の職員が来てそこで管理しなくても、考え方によれば、昼間使える方法はとれると思うのですけれども、今のご答弁だと、昼間にもかかわらず、誰か管理する人がいないとできないようなお話ですが、かえって昼間だからいいかなと思います。学校開放などは夜でもやっていますし、そんなような形でやれば、町の職員を張りつけてまではやる必要はないと私は今の答弁で思ったのですけれども。それと、先ほども言いましたように、ここは本当に、小川町は体育館がないから、1つだけですよね、昼間利用できるのが。ですから、その辺は皆さんに、先ほど周知していただいて、こういうふうに利用できるのだと。今だと利用できない、やっていないですよね、その団体とかそういうのには利用が。やりたい人がいっぱいいるみたいですけれども、貸し出しがないということでおりますので、もう少し考えていただきたいと思うのですが、いかがでしょうか。例で言えば、今体育館のことばかり言っていますが、グラウンドだってテニスコート、プールなど、ではそれはどういうふうに考えて、それもありますよね、今。そのままに放って今あるのでしょうか、どうなっているのですか、お伺いいたします。



○小林一雄議長 福田政策推進課長。



◎福田一夫政策推進課長 ご答弁申し上げます。

  職員の常駐がなぜ必要かということでございますけれども、当然グラウンドのほうも含めた形での維持管理ということでございます。それと広いところをまた一般開放してということになりますと、やはりちゃんとした常駐の職員を配置する必要があると思われます。

  以上です。



○小林一雄議長 柴崎議員。



◆5番(柴崎勝議員) 大変くどいようなのですけれども、先ほども夜でもソフトなんかにしてみますと、夜間照明がついているところで借りていますよね。そのときにも管理する人はいないで学校開放なんかはやらせていただいていると思うのです。それに準じてやれば、昼間だから、先ほどもくどく言っているようですが、できないということはないと思うのですけれども、その辺のところが、ちょっともう一声お願いしたいと思いますが。



○小林一雄議長 福田政策推進課長。



◎福田一夫政策推進課長 八和田の総合グラウンド、これにつきましてもやはりシルバーの方が管理棟のところに昼間詰めていらっしゃるかと思います。最低でもそんな管理体制というものが必要ではないかと考えているところでございます。

  以上です。



○小林一雄議長 柴崎議員。



◆5番(柴崎勝議員) 大変ありがとうございました。今もちょっと出ましたけれども、そうすると八幡台グラウンドなんかは小川高校が使っている、昼間とか使っていますけれども、そういうところについても同じですので、もっと町民の、本当に体育館がなくて、こういう昼間できるところがないのです。だから、そういうのも考えていただいて、もう少し、これもう去年から言っていることなので、もっと進展があるかなと思って、また同じ質問をさせていただくと、また同じ答えで同じようになると、これきっとこのまま次の何かが、ちゃんとした決定されるまでは、この答弁によりますと、大分好評だったなんていうアンケートがあるなんて言っていますから、このとおりでまた行ってしまうのかなと思って危惧しているのですが、この辺についてもまた考えていただいて、本当に町の職員の、そこに常駐しなくもできるのだよというのをもう少し考えてやって、町民が誰でもが使える、こんな小さい施設ですから、満遍なくというわけにもいかないのですけれども、多くの人が使えるようにしていただければと思います。先ほど?瀬議員のほうからも、体育館の話も出ましたけれども、向こうの体育館は予算上、今のところ無理と。総合体育館というか、町民体育館のほうは無理だということですので、これは小さいですけれども、町民体育館みたいな形で皆さんに貸し出してやればと私は思って、何回も何回もくどいようですけれども、言っております。ですから、上野台中学校の跡地利用については、本当に町民が使えるように、夜の時間帯というとなかなか、今はここは夜はやっているのかな、学校開放みたいな形にやってはいないのですか、今。教育委員会から離れたから。その辺はいかがなのでしょうか。ちょっと私もわからないので。



○小林一雄議長 福田政策推進課長。



◎福田一夫政策推進課長 夜の利用というのは体育館のほうだと思いますけれども、体育館につきましては夜間、これまで利用していた方々がそのまま利用していただいている形をとっておりますけれども、3つの団体が夜間利用しているようでございます。

  以上です。



○小林一雄議長 柴崎議員。



◆5番(柴崎勝議員) ありがとうございます。そうすると、学校開放がそのまま続いているという形になるのかと思います。体育館については、それで学校開放に使っているのだと思いますが、管轄は教育委員会ではないと思いますので、もう少し広い意味での、先ほど言っているように利用方法を考えていただければと思います。

  それでは、(2)番のほうに移らせていただきます。施設の維持管理は当然行っていると思うのですが、廃校となってからもう2年近くたっています。利用している体育館とか、屋根の雨漏り、壁のひび割れ、トイレの故障など、修繕の必要はあるのではないかと思うのですが、修繕が必要な場合は修理してもらうのですか、それとも大規模な修理があった場合はどうするのでしょうか、お伺いいたします。



○小林一雄議長 福田政策推進課長。



◎福田一夫政策推進課長 ご答弁申し上げます。

  小規模の修繕につきましては、職員みずから対応したり、それから予算の範囲内であれば、そういった小修繕のほうは行ってきているところでございます。大規模な修繕につきましては、今後の活用方法が決まりませんと、あえて多額の金額を使って直して、また利用形態がそれこそ違ってしまうような使われ方をする、そんなことも想定されますので、大規模な修繕については慎重に進めていきたいと考えております。



○小林一雄議長 柴崎議員。



◆5番(柴崎勝議員) 答弁ありがとうございます。でも、これだけの設備がありますと、もう多分雨漏り等も、体育館の壁のひび割れなんかも多分あると思うのです。もう考えていくというので、今実際は使っていますよね、体育館なんかも。このままでいいというか、大規模な修理というのは、なかなかお金もかかることだと思うのですけれども、その方向性が決まるまでと言っていますよね。その方向性というのが、一応これは上野台は過去にはメガソーラーということでやって、これが一応没になって、この次の方向性を今模索しているということになっていますが、私が言っているのはこの間に体育館とか、その利用はどうするかということですけれども、ただここにちょくちょく出てくるのは、方向性が決まるまでということですので、これは期限がいつまでというのもわからないと思うのですけれども、どういう方向性でいくかということがもしわかったら教えていただきたいと思うのですが。



○小林一雄議長 福田政策推進課長。



◎福田一夫政策推進課長 ご答弁申し上げます。

  まず、危険な箇所については、早急に修繕が必要な部分については、これは行うようにしていくということで、これからも考えております。方向性が出るまではというような答弁をさせていただいていますけれども、この方向性も可能な限り早い時期に方向性は出していけたらと考えているところでございます。

  以上です。



○小林一雄議長 柴崎議員。



◆5番(柴崎勝議員) ありがとうございます。いつもそんなような形で、可能な限りと出ますが、そうですね、ここでいつといっても無理だと思います。老朽化はもうしていると思います。水漏れだとか漏電、雨漏りなども多分修理の箇所がもういっぱい出てきているのではないかなと思うのですが、先ほど修理はしていくということですけれども、余りお金がかかるようだと、またこれはもっと早くいろいろな使い道にしていかないと修理もしなくてはだと思いますので、その辺のところは方向性というか、私、この全体の事業の方向性ではなくてと思ったのですけれども、雨漏りとかの関係で、だからそういうときにはもっと早く、これを使うことの関係の方向ですよ、だから。模索していくということですけれども、その辺はどういうふうに考えているのか、お伺いしたいということだったのですが、ちょっと私の言うのが間違っていたかなと思うのですけれども。



○小林一雄議長 福田政策推進課長。



◎福田一夫政策推進課長 ご答弁申し上げます。

  体育館の部分につきましては、今後どのような活用方法、あれだけの建屋でございます。やはり同様な体育館としての利用方法は十分考えられるのではないかと考えております。雨漏りだとか修繕するような部分が今でもあるのではないかというお話もありましたけれども、まず危険性、それから緊急性、そういったところをまず考慮に入れて、予算の中でそういった小修繕で済むものは小修繕という形で直していきたいと考えております。

  以上です。



○小林一雄議長 柴崎議員。



◆5番(柴崎勝議員) そうすると、今現在では雨漏りとか、そういうものはないということでよろしいでしょうか。



○小林一雄議長 福田政策推進課長。



◎福田一夫政策推進課長 雨漏りについて、私のほうでは、建屋のほうでなく体育館だけということで捉えれば、利用者のアンケート等もとらせてもらっております。そういった中で、こういった部分が危険だとか、そういったアンケートの中で入ってきて、緊急性だとか危険性が高いというようなものについては修繕をしてきておるところでございます。



○小林一雄議長 柴崎議員。



◆5番(柴崎勝議員) ちょっと聞いていることが、今現在、建屋とか、先ほど話しましたグラウンドとかテニスコート、プールとかに、プールは雨漏りというのは、漏るのだから雨漏りとは言わないかもしれませんけれども、そういう報告は今のところはないか、あるかということなのですけれども。管理しているほうですからわかると思うのですけれども。報告は入っていますかということなのです。



○小林一雄議長 福田政策推進課長。



◎福田一夫政策推進課長 現在町主体で9月以降利用しているところは、体育館のみでございます。校舎本体のほうの利用はございませんので、そちらでの雨漏りだとか、ちょっとそちらにつきましては把握しておりませんので、申しわけございません。



○小林一雄議長 柴崎議員。



◆5番(柴崎勝議員) はい、わかりました。私が今それを聞いたのは、老朽化はしていますけれども、健全に使えるか、使えないかというのを把握していただいているかなということをお聞きしたかったわけなのですが、それでは次の(3)番に移らせていただきます。

  (3)番は、今現在公民館は地域の活動、施設の中心で公民館は使っておりますが、公民館と今の旧上野台中学校を生涯学習センターとして連携して使えばいかがかなということで私は提案させていただきたいと思いまして、そのことをお聞きしたわけなのですが、現在中央公民館はもう老朽化をしておりまして、いつ建てかえるのかというのをもう待っているばかりだと思うのですけれども、まだ旧上野台中学校が、今のところそんなに直すところもないようであれば、あそこを中央公民館として使ってみたらいかがかということで提案をさせていただきたいと思います。そうすれば、生涯学習センターという形、公民館とコラボすれば、それこそ体育館ももちろん使えますし、建屋のほうも使えますし、運動場も使用できて、これは新しく公民館をまた建て直すとかという経費も浮くのではないかと。一石五鳥ぐらいになるかと思いますので、いかがでしょうか、お伺いします。



○小林一雄議長 福田政策推進課長。



◎福田一夫政策推進課長 ご答弁申し上げます。

  東小川地区の住民皆様のアンケートの結果の内容を見ますと、答弁でも申し上げたとおり、生涯学習施設というのが2番目に希望しているという結果がございます。今後最終的に利用方法を決定していくわけですけれども、生涯学習施設の可能性としてはないわけではないというような言い方で申しわけないのですけれども、可能性としてはあるかと思います。

  以上です。



○小林一雄議長 柴崎議員。



◆5番(柴崎勝議員) 大変ありがとうございます。可能性としてあるということで希望を持っていたいと思います。先ほど課長のほうから答弁いただきまして、皆様のところには旧上野台中学校の利用アンケート結果というのがお配りしてあるかと思います。生涯学習センターというのは2番目に挙げられているという答弁をいただきました。このアンケート結果、なかなか細かくなって、よくまとめて、東小川地区でまとめてあると思いますので、私は生涯学習センターをつくるのにもやっぱりふさわしいところではあるし、いろいろな面でいいかなと思いますので、問い4からちょっと読み上げさせていただきたいと思います。

  問い4のところで、「現在の中学校の跡地、建物は町所有の財産で管理しています。今後どうしたらよいかと思いますか」では、「町で管理してもっと広く団体に利用してもらいたい」、33.5%あります。「町で新しい活用方法を検討してもらいたい」が2番といって、「メガソーラー」のところはもう5.5%、これはもう一応没になりましたけれども、そんなような形になっています。

  問い5の「建物を初め跡地27.582平米には何ができればよいと思いますか」では、「福祉施設、老人施設」が40.3%で最も多く、続いて10.6%の「生涯学習センター」、先ほど課長が言ったのはこれだと思うのです。次に、「体育施設、グラウンド」が続きまして、筆記回答では、最も多く出ているのが「多目的総合施設」ということで、これが私は、この多目的施設というのが生涯学習センターになるのかなと思っております。

  それから、問い6では、「体育館の利用方法はどうしたらよいかと思いますか」では、「町で管理してもっと広く団体に利用してもらう」、これも51.6%です。ですから、先ほど管理者がどうだこうだではなくて、もっと皆さんに多く使っていただくように、これも利用方法が決まる前でも結構ですので、これはもう、このアンケートでも出ておりますので、やっていただければと思います。

  問い7の「校舎等はどうしたらよいか」では、「解体しない」ということが59.3%となっておりますので、これは解体しないで、いろいろなサークルとか、そういう勉強会なんかに使うような形が一番いいかなと、ここでも言われております。

  問い8の「グラウンドの活用について」では、町で管理してもっと広く団体、みんな多くの人に、町民に使っていただきたいということが出ておりますので、これを総合しますと、やっぱり多くの人が使う公民館とか総合学習センター的なものが一番のアンケートになっているかと思います。町は、旧上野台中学校のアンケート結果を見てとありますが、このアンケート結果によると、こういう結果が出ているのですが、総合学習センターについてのお考えとかは、先ほども1回お聞きしたのですが、こういう結果を踏まえてどう考えているか、お伺いしたいとい思いますが。



○小林一雄議長 福田政策推進課長。



◎福田一夫政策推進課長 ご答弁申し上げます。

  この結果は町としては重く受けとめております。このアンケート結果の中で、1番が福祉、老人施設、2番が生涯学習施設、あとは体育施設、グラウンドというような形で順番になっておりますけれども、こういった施設が実際に、ではそこで例えば老人福祉施設ですか、そういった施設がどういう形で、さまざまな用途変更とか法令的な部分、それから財政面とか、そういった部分を含めてこうした場合どんな利用方法で希望に合ったような形で利用できるのかとか、また生涯学習施設に仮になった場合は、どんな形で、複合施設としてどんな施設がまたその中に取り入れられるのか、そういったあらゆる部分を踏まえまして、多角的に総合的にこのアンケートに沿った形でやった場合どうなのかという検討を今しているところでございます。



○小林一雄議長 柴崎議員。



◆5番(柴崎勝議員) ありがとうございます。検討してよい方法が出るようにしていただきたいと思います。

  先ほど公民館という話が出ましたので、福田課長だと公民館のほうはなかなか話が出していただけないかなと思うのですけれども、公民館ということになりますと教育委員会のほうになるかと思います。今もう中央公民館も古くて、建てかえの時期に来ているし、先ほど私が言ったような案はいかがなものでしょうか、お伺いしたいと思うのですが。



○小林一雄議長 小澤生涯学習課長。



◎小澤孝生涯学習課長 おっしゃるとおり中央公民館、かなり古いということで、町全体の中で公共施設の統廃合ということが今後検討されることになっておりますけれども、生涯学習施設ということが選択されれば、当然その候補の一つであると考えております。

  以上です。



○小林一雄議長 柴崎議員。



◆5番(柴崎勝議員) ありがとうございます。教育委員会のほうも、もう公民館等も古くなっておりますので、そちらの方法でまた皆さんと協議していっていただければと思います。

  それと、最後の1の(4)ですか、旧上野台の活用に関するアンケート結果の考えはと。アンケート結果も先ほど読み上げてしまいましたが、これは今読み上げたのは東小川地区のアンケート結果なのですけれども、町全体でも、この前も話をしたのですが、町はもうこれに対してのアンケートはとらないということでありましたが、町全体でももう少し旧上野台に関するアイデアを募集するような考えというのはありますか。アンケートではなくても結構なのですが。



○小林一雄議長 福田政策推進課長。



◎福田一夫政策推進課長 ご答弁申し上げます。

  アイデア募集ということですけれども、今聞くところによりますと、東小川のほうで、このアンケート結果に出ているような形で、行政区のほうで検討チームなり何か協議をして、町のほうへ提案書なり要望書がもしかしたら上がってくるのではないかと予想しているところでございます。今検討している段階だという、そんな情報もいただいております。そういったことも踏まえまして、さらに町全体としてアイデア募集だとか、そういったことが必要と判断されれば、そういった形での対応も考えていきたいと思っております。



○小林一雄議長 柴崎議員。



◆5番(柴崎勝議員) 大変ありがとうございます。では、そのような方法で、うまい方向に行くようにひとつよろしくお願いしたいと思います。

  では、次に移らせていただきますが、よろしいでしょうか。質問事項2のほうに。



○小林一雄議長 はい、お願いします。



◆5番(柴崎勝議員) 質問事項2のほうは、この質問は以前も行って、また2回目で、1年以上もたっているのですが、工事の残土置き場ももうぼちぼちきれいになって、今までいっぱい積んであったのですけれども、大分片づいてきました。再度の質問となりますが、この前の質問のときの答弁としては、多目的グラウンドのサブグラウンドについては、整備していく方法や費用、利用ニーズについて調査し、スポーツ推進協議会に諮り、有効活用について模索したいと考えておりますという答弁をいただいたのですが、もう2年近くたっているのですが、24年からもうたっていますので、そのときの模索していくという、この24年9月のときにはそういうふうに言っていただいたので、また今回も同じような答弁なのですよ、見ると。そんなに変わっていないです。ほとんど中身的に。そうすると、このときには一応模索していきたいということだったので、申しわけないのですが、24年のときに、24年からスポーツ審議会に諮っていただいていると思うのですが、どういう内容についてどのくらい諮っていただいたのだか、わかったら教えていただきたいと思います。



○小林一雄議長 小澤生涯学習課長。



◎小澤孝生涯学習課長 スポーツ推進審議会に具体的にまだ諮ってはおりません。前回の答弁で、一応27年3月という区切りといいますか、そういった答弁がございます。そういったことを受けて、26年度中に推進審議会の意見も伺いながらという答弁をさせていただいたわけでございますけれども、区切りの年度になりますので、26年度中に考えたいと思っております。

  以上です。



○小林一雄議長 柴崎議員。



◆5番(柴崎勝議員) いや、それだと今回の答弁も26年度にスポーツ審議会に意見聞いてやるということです。24年のときには、随時調査してスポーツ審議会に諮って活用を模索していくというお話がありましたよね。そのときに、ではそれは全然やっていなかったということでよろしいでしょうか。



○小林一雄議長 小澤生涯学習課長。



◎小澤孝生涯学習課長 申しわけありませんが、具体的に検討は行っておりません。

  以上です。



○小林一雄議長 柴崎議員。



◆5番(柴崎勝議員) それだともうサブグラウンドなんて進まないと思うのですけれども、これ本当に、教育長もそのときに言っていただいたのですけれども、いろいろの団体の方からもこのサブグラウンドについては要望があるのだと。早急にしていくということで、私はもう今ごろにはできて、サブグラウンドですから、本グラウンドではありませんので、そんなにお金もかかることでもないと思います。それで、ぴしっとしたものをつくれと言っているのではないのです。私も話をしたかもしれませんけれども、もっとその前に多くの人から、教育長あたりの話を聞けば、そのとき出ていたのです。ですから、それで今まだ全然土俵にも乗っていないという話だと、これでは全然サブグラウンドから進まないというか、教育長は、これからもう26年は今度は審議会にかけていただいて、やっていただくと思うのですが、教育長のお考え、ちょっとお聞かせいただけますか。



○小林一雄議長 関根教育長。



◎関根則夫教育長 ご答弁を申し上げたいと思います。

  前の質問のときに、私も、例えばグラウンドゴルフですか、非常に人数が多くなってきたと。練習場もないからというお話を聞いていますし、野球場にもということも聞いています。そういう中で、なぜここでかけていなかったかというふうなことですけれども、1つは残土置き場ということが、まずホンダの道路の関係で出てきたということが1つ大きな要因でございます。その中で、それがとにかく外れたら、私自身も何とかしたい。ただ、もう一つネックになるのが、議員もその当時の体育館建設検討委員会の一員だったと思うのですけれども、町そのものの第一にやることが町民体育館をというふうなことになっているのです。それで、あちこち全部いろいろな体育館を皆さんと一緒に見させていただきました。ですから、そこでサブグラウンドとはいえ、ただグレーダーをかけただけのグラウンドだと、余りにもけががあったりなんかした場合に困ると。野球場にしても、ある程度のものは考えなくてはいけないかなというふうなことの中での2つの葛藤がございました。そういう中で、ここで残土がだんだん消えてきたと。そしてまた、町民体育会、いろんな運動会とか何かでも駐車場が狭いですから、どうしてもあそこを使うようになるというふうなことで、私自身では、のりのほうを、グラウンドというよりものりを何とか利用すればできるのではないかなというふうな考えを持っていますので、町長とも相談している部分もございます。26年度中には何とかそれを実現に向けて、グラウンドゴルフあるいは野球、簡単なソフトボールぐらいはできるような形に持っていければいいなと、このようには考えとしては持っています。

  以上です。



○小林一雄議長 柴崎議員。



◆5番(柴崎勝議員) ありがとうございます。そういうふうに言っていただいて、もう今度はできるよう期待しておきますので、このサブグラウンドについてはそういう考えで教育長がいていただければ、本当にお金はそんなにかからないと思います。先ほど課長の答弁の中でも入っていますが、本当にかからないでできると思いますので、体育館はもうすぐすぐといっても予算の関係で無理かと思いますが、その間にやっぱりもう少しあの辺も整備して、ただホームグラウンドが1つだけというのではなくて、この前から言っているのですけれども、そういうふうにしていただければ、では26年度には期待していますので、サブグラウンドについてはこの辺にさせていただきたいと思います。

  次に、防災ヘリなのですけれども、あの残土置き場が今、今のグラウンドが、この答弁の中にもありましたように、(4)番で防災ヘリの訓練場所として今使用されているのですけれども、これ皆さんというか、私はその近くに住んでいますから、騒音だとかというのはどうなっているのですかといったら、調査はしていないとかというのですけれども、もう本当にそばにいる人からしますと、確かに遠くだと、ヘリコプターが通ってもそんなにうるさくはないのかもしれないのですけれども、この騒音というのはすごいのです。この中で調査していないと言われてしまっているから、もうどうしようもないのですけれども、どういうふうに言ったらいいかわからないのですけれども、これは町のほうで調査するとかという、住民からどうしようもないからと言えばあるのでしょうか、その辺ちょっと聞きたいのですけれども。



○小林一雄議長 安藤総務課長。



◎安藤正幸総務課長 お答えをいたします。

  騒音の調査ということでございますが、町としては実施をしておりません。ただ、ここで訓練しているところが埼玉県の防災航空センターでございます。川島町にございます。防災センターでございます。隊員の皆さんに聞きますと、実は一定の音量でいいますと90デシベルというふうに言われました。一つの参考例でございますけれども、よく火災時の出るときのサイレンが鳴ります。それに匹敵するような程度の音だというふうに聞いております。ただ、この訓練は、ホバーリングといいまして、空中で約30メートルのところでつり下げとか、その訓練を実際に行いますので、場所によっては一概に音量といいましょうか、騒音ということでご質問でもございますけれども、音量については多少変化があるということで、一概には言えないということでございますが、そういったお話は聞いてございます。

  以上でございます。



○小林一雄議長 柴崎議員。



◆5番(柴崎勝議員) その90デシベルというか、ちょうどあのグラウンドというか、今サブグラウンドをつくるところ、野球場のところにホバーリングするわけです。あそこから一番近いうちで50メーターしか離れていないのですよ。50メーターというか、道からだからもう少しあるかな、と思いますけれども、そこでホバーリングしてやっているところというのが埼玉県にあるのかなと思いまして調べたのです。そうしたら、訓練場というのは小川のはみどりが丘と総合運動場が、みどりが丘は訓練場ではないと思うのですけれども、総合運動場は一応訓練場という形でなっているのです。みどりが丘は臨時離着陸場かな、その辺どっちだかちょっとわからないのですけれども、一応小川には2つ指定されています。吉見に1つ、これは回数もすごく多いのですけれども、吉見のを見ましたら、あれ2キロぐらいはうちなんかないですよね、荒川の土手で。小川のほうだけは、どういうわけですか、訓練場って、ホバーリングするところの高さにうちがありますよ、ちょうど30メーターぐらいのところに、名前を言えば岡部さんといううちなのですけれども、よく冗談に、うちは瓦が揺れるよという話も聞きますが、そんなところをどうしてまた許可になったのかなというのも私ちょっとわからないのですけれども、できればその辺のところ、町で許可したのだと思うのです。ですから、その辺、どういういきさつだったのか、お聞きしたいと思うのですが。



○小林一雄議長 安藤総務課長。



◎安藤正幸総務課長 お答えをいたします。

  ご答弁で申し上げました平成23年の11月から始まりました。その前の段階で、同じ23年の9月に打ち合わせをしたという記録がございます。打ち合わせということは、やはり埼玉県の防災航空センター、そして町と消防署あるいは地元の区長を初め代表の方との恐らく打ち合わせだということで思っております。そういう中で、適地としてぜひ防災センターでお願いしたい。そういう中で許可をいただいて訓練が始まったということだろうというふうに推察するところでございます。

  以上でございます。



○小林一雄議長 柴崎議員。



◆5番(柴崎勝議員) それはわかりました。そうすると、ではそのときに結局、先ほど私の質問で出たように、騒音だとか危険だとか、そういうのは全然考えないで、ただお任せだったのでしょうか。ですから、今まで調査もしていないということは、危険性というのはないと思っていたのでしょうか。この間見ましたら、このいつも来ている訓練機の部品が落ちてしまっているのです。2月6日に秩父のほうの訓練に行った帰りに、皆さんも新聞でご存じかと思いますが、県防災センター近くの上空で。県の駐機場というか、あそこへ来て、これは出丸だから川島まで来て、バリバリッと音がして、写真で見るとわかるのですけれども、こんな大きなものが剥がれて落ちてしまうのです。その下にいたら、もう危険ですよ、50メーターしか離れていないところは、100メーター地内に落ちているというのですよ。あそこは、もちろん家もないところだから大丈夫かもしれないですけれども、これを考えたらぞっとしますよね。そういう意味で、危ないなと思って、あそこのグラウンドに、先ほどの23年の11月以降どのぐらい来ているかなと思って私もちょっと調べてみたのですけれども、確かに今、県の防災ヘリも3機のうち1機しか動いていないのです。故障だとか部品つけるとかで動いていないから、最近は来ていないのですけれども、24年からことしの3月までかな、去年ですね。1年間休まず動いているのですね、これ見ると。毎日暦のように。小川に来ているのが、小川の総合運動場を使って訓練したのが月1回とありますけれども、実際には5回ですよ、これ。1年間に。吉見が23回、近隣のほうだけでやったのですけれども、特に多いのが秩父のほうだともう100回以上やっているかなと思うのですけれども、もしこれ5回ぐらいで用が足りるのでしたらば、確かにこれは防災のことですから、なくては困る、訓練もしなくては困るのかと思うのですけれども、小川の要望としては、5回だ、危険の伴う近くにうちがあるということでしたら、一気にやめたらということを提案したいのですけれども、いかがでしょうか。



○小林一雄議長 安藤総務課長。



◎安藤正幸総務課長 お答えをいたします。

  ここでやめるということは申し上げられないのですが、住宅の環境の変化とか、あるいは不便を感じる、あるいは苦情が多く寄せられるということであれば、この防災センターのほうに要望として上げてまいりたい。具体的には、訓練の変更あるいは中止ということに、多く寄せられればその旨を要請をしてまいりたいというふうに考えてございます。

  以上でございます。



○小林一雄議長 柴崎議員。



◆5番(柴崎勝議員) わかりました。一気にここでやめるって課長が言っても、そういうものではないと思いますけれども、先ほども言ったように、本当に5回ぐらいで間に合うというか、月1回というと12回になるわけですけれども、昨年は5回しかやっていないので、できればそういうふうにして、どこか場所があれば選定してもらうように心がけていただければと思います。

  以上で私の質問を終わりたいと思いますが、小川町総合グラウンドも、先ほど教育長のほうからよい返事みたいなものをいただきましたので、これから楽しみに待っていたいと思います。グラウンドのほうも、もう本当にいち早くできるようにお願いしたいと思いまして、あとこの防災ヘリのほうも、できる限りそういう形でとっていただければとお願いして、私の一般質問を終わりたいと思います。ありがとうございました。



○小林一雄議長 ここで暫時休憩いたします。おおむね10分。

                                   (午後 4時18分)

                                           



○小林一雄議長 再開いたします。

                                   (午後 4時27分)

                                           

         ◇ 島 ? 隆 夫 議員



○小林一雄議長 発言番号5番、議席番号4番、島?隆夫議員。

          〔4番 島?隆夫議員登壇〕



◆4番(島?隆夫議員) よろしくお願いいたします。発言番号5番、議席番号4番、島?隆夫でございます。議長のお許しをいただきましたので、通告に従い一般質問をさせていただきます。

  質問事項1、町民参加による研究フォーラムを開催してはどうだろうか。質問の要旨、「士農工商」、これは我が国の歴史の中で実際にあったとされている身分制度である。しかし、現代においてこういった階級を考えるのはナンセンスである。生まれながら身分を与えられて苦しんだ時代とは違い、現在の私たちは努力して富を得て豊かな生活をする権利を持った。当町における近代史を考えれば、株式会社ヤオコー、株式会社しまむらなどの企業が生まれ育っている。このことは、当時の町民の生活を豊かにしてくれたのと同時に、これからの町民に夢と希望を与え続ける出来事である。未来を生きる私たちにとっての励みになることであり、これからもこのような事柄を歴史に刻みたいものである。産業を興したり、便利な世の中のシステムを構築するには、民間の人々の活発な動向が必要であると思う。行政が「農工商」や民衆の知恵をまとめるべく、率先していかなくてはならないと考えるが、以下について伺う。

  (1)、小川和紙について広く町民への呼びかけと集約をし、仮称和紙フォーラムを開き、新しい考えで町の振興をしてはいかがか。

  (2)、将来の小川町を想像し、都市づくりを考えていくというような仮称わが町フォーラムを開催して、自分の町を育てるような気持ちを持ってもらうのはいかがか。

  (3)、ごみ問題を考え、日本一隅々まできれいな町を目指したいものである。自分が出しているごみがどうなっているかがわかるような人を育てるために、仮称環境フォーラムを開き、啓発していくことはいかがか。

  質問事項2、空き家対策について。質問の要旨、昨年の3月定例議会で取り上げた空き家対策について再度伺う。

  (1)、1年間で講じた対策はあるか。また、その後の考えの変化があるか。

  (2)、本年2月3日より、農業振興と定住者確保の意味を込めて、農家用住宅バンクが始まった。これとは別の視点になるが、当町住民の安全と快適な居住地域の確保の意味を考えて、環境保全条例で補えない部分を考慮し、空き家対策の条例を考えるべきではないか。

  以上、よろしくお願いいたします。



○小林一雄議長 島?隆夫議員の質問に対して答弁を求めます。

  1点目につきまして飯野産業観光課長、2点目につきまして尾?環境保全課長、順次答弁を願います。

  1点目について、飯野産業観光課長。

          〔飯野豊司産業観光課長登壇〕



◎飯野豊司産業観光課長 初めに、質問事項(1)についてご答弁申し上げます。

  昨年4月に文化庁が小川和紙の最上級である細川紙を石州半紙と本美濃紙とともに、日本の手すき和紙技術としてユネスコ無形文化財登録申請を行いました。しかし、町内において細川紙の周知度は低く、小川和紙全般においても住宅が和風から洋風へと生活様式の変遷から積極的に使用されている状況ではありません。また、和紙を利用した2次産業もほとんどなきに等しく、販路を広げるには厳しい状況であります。

  このような中、これまで小川和紙の宣伝普及を図るため、平成17年9月には、町長を団長に、ハンガリー国ブダペスト市などを訪問し、平成24年11月には、日本・スペイン交流400年を記念して、マドリード市やバルセロナ市へ2名を派遣してきました。特にスペインへの派遣では、帰国後、現地の様子や和紙に対する受けとめ方など、その発表を昨年2月24日に行い、その2部として、派遣した2名に加えて、和紙技術者や和紙後継者をパネラーとして、今後の小川和紙の方向性や後継者問題、さらにその展望についてディスカッションいたしました。議員ご質問の仮称和紙フォーラムについて、秋口のユネスコ登録が認められたころに、関係機関、団体と細川紙にかかわっている知識者を招いての講演会やフォーラムの実施を考えています。

  次に、(2)についてご答弁申し上げます。将来の小川町を想像した都市づくりとは、総合振興計画の目標と合致するものでございます。現在、第4次総合振興計画の計画期間中ですが、策定時においては町民の皆さんや中学生の皆さんにアンケート調査を実施し、さらに町内5カ所で行った地区懇談会、関係団体を対象に行った団体ヒアリングなど、町民の皆様のご意見等を伺いながら計画づくりを進め、各種団体の代表者や知識経験者などを委員として組織する小川町総合振興計画審議会において計画案を審議し、その案に対し、パブリックコメントをいただきながら振興計画を作成してまいりました。次期振興計画作成に当たりましても、町民の皆様のご意見をいただきながら作成をしてまいりたいと存じます。

  次に、(3)の環境フォーラムについてですが、ごみ問題を考えることは大事なことと認識しています。多くの住民の方は、しっかりと分別をして、決められた日にきちんと集積所へ出していただいていますが、その後、そのごみがどのような経路をたどってどのような状態で処理または再利用等されているのかをご存じの方は少ないと思います。このようなことを知れば、ごみに関する認識も変わり、より環境に関心を持っていただけるのではないかと考えています。環境フォーラム等により、深い知識を持った人を育てることは大事だとは思いますが、それ以上に、より多くの人に自分が出しているごみがどうなっているのかなどを知っていただき、ごみ問題に少しでも関心を持っていただくことが大事だと考えていますので、今までどおりの啓発を地道に続けていくとともに、新たな啓発も検討していきたいと考えます。

  以上、答弁とさせていただきます。



○小林一雄議長 2点目につきまして、尾?環境保全課長。

          〔尾?俊昭環境保全課長登壇〕



◎尾?俊昭環境保全課長 島?議員の質問事項2、空き家対策についてご答弁申し上げます。

  初めに、(1)、この1年間で講じた対策はありますか。また、その後の考えの変化がありますかというご質問ですが、この1年間においても空き家の庭の木や草が伸びているという近隣からの苦情等に対して、環境保全条例に基づいて指導や助言を行ってまいりました。その件数は、25年度では現在のところ12件とおおむね同じ数で推移していますので、当面はこれまでどおり環境を保全するという立場で対応していきたいと考えております。

  次に、(2)の環境保全条例で補えない部分を考慮した空き家対策の条例の考えについてですが、現在の環境保全条例では、1つ目として、建物等に廃棄物を放置していくこと。2つ目として、敷地に雑草等が繁茂し、または枯れ草が密集したままの状態で放置していくこと。この2点を起因として、害虫や悪臭の発生または火災の発生の危険性を助長すること等、近隣に生活環境を損なうことのないよう適切な管理の責務を定めているものです。快適な居住地域の確保については、環境保全の立場から見て現在の環境保全条例で対応できると思いますが、町民の安全ということを考えますと、保安や防犯、防災など十分に補えない部分は存在いたします。現在の町民からの相談内容等を見ますと、直ちに新たな条例を制定しなければならないという状況ではありませんが、他の市町村等の動向も注視しながら研究はしていきたいと考えております。

  以上、答弁とさせていただきます。



○小林一雄議長 再質問を許可いたします。

  島?隆夫議員。



◆4番(島?隆夫議員) それでは、再質問をさせていただきます。

  士農工商、まず私が歴史上存在した身分制度のことを申し上げたのは、現代において一部の選ばれた人だけで国づくり、町づくりをするという時代は終わったのではないかというふうに考えたからです。情報の共有ということを考えた場合、その量や質、早さ、これを備えた方法が多様化した現代においては、いわゆる企業が利用しておりますビッグデータというものと同じふうに考えていいかなと思います。こういったように、多くの人々の経験とか知恵、そういったものを生かしていかなければいけない時代になってきたということでもあるかなと思います。私はいつも考えます。果たして私のこの人生50年の中で学んだことを周りの人のために使って、実際に使えているだろうか。この議場にいる皆様方も想像してみてください。皆様方がそれぞれの人生の中で経験して学んできたことを周りの人のために使っていく、または学校の先生ではないのですけれども、教えることができていけたらすばらしい社会ができると思うのです。これが先ほど申し上げた企業が、いわゆるビッグデータというものを利用して企業の発展のために、社会のためにそれを生かしているということにつながっております。

  前置きをしましたけれども、順次再質問をさせていただきます。先ほどのご答弁の中に、ハンガリー国の、ちょっと言いづらいのですけれども、ブダペストの職員の派遣やスペインの2つの都市への派遣後にディスカッションが行われたとありました。この情報をちょっと教えていただきたいのですけれども、ハンガリー国、私は行ったことないのですけれども、何か和紙というものに生かせるようなものがありましたかということと、またハンガリーというのは王国であったわけですよね。そういうお国柄ですから、例えば王室の記録というのに和紙らしきもの、和紙ではなくてもいい、和紙というか紙を使っていただろうとは思うのです。いかがでしょうか、お願いいたします。



○小林一雄議長 飯野産業観光課長。



◎飯野豊司産業観光課長 お答えします。

  平成17年、私は直接そこのところの担当ではございません。現地も行っていませんので、話の中のことでしかお答えができませんが、確かに一般的にハンガリーのブダペスト、これブダとペストという2市の総称でございます。そこを見るともう石造というか、石の都市というような形ですけれども、中世以前は大森林に囲まれたところで、木のまちだったというふうに言われているところもあります。当然そういう部分では紙を使うとか、そういうものも当然あったと思います。現在では、そういう部分のものが、河川での流通や何かによって、都市間での中からそういう物資を持ってきていただろうと思います。そういう話、昔ちょっとその部分の報告会みたいなのがあったような気がします。そういう中でですけれども、やはり手すき和紙、日本みたいなすき方とはちょっと異なることだったのかなと思うのですけれども、結構魅力に感じるようなものだったと。東洋の紙ということもあったのでしょうけれども、そういう中で少しずつ、こちらからも道具や何か、ためすきの道具ですけれども、それを持っていって、それで皆さんにもすいていただいて、それを記念にというような形でもあったかと思います。中身の詳しいことについては、ちょっと存じませんけれども、大変好評であったと。その後、小学生のですか、絵画の交換とか、そういうものもやられてきたというような話は伺っています。

  以上です。



○小林一雄議長 島?議員。



◆4番(島?隆夫議員) 今、和紙のことを、和紙というか紙、記録紙のことをお聞きしたのは、私、和紙というもの、これはすごくやっぱりすぐれた紙だと思います。非常に強くて長もちするという意味では、もしこの和紙のほうが王室とかで使われていた紙よりもすぐれていたものであるということになれば、これは付加価値をもっともっと上げていって、アピールしていけば輸出にもつながるのではないか。日本でいうと、例えばよくお話が出るお寺の過去帳だとか、やっぱり長く残したいもの、王室なんかでも当然やっぱりずっと残していきたい記録というのは多分あると思います。今はもちろんコンピューター上のデータになっている可能性はありますけれども、紙媒体で残したいものとかは実際あると思います。そういったことを含めますと、せっかく交流ができて、いろいろと視察をされてきたわけですから、そういった付加価値をつけて和紙を売り込むというか、そういったこともできるのではないかなと思います。これも一つの大切なデータというか、課長がそのときご担当されていなかったということではありますけれども、大切なデータなのです。そういうのは、だから例えば前の課長からそういったのを、課長が全部目を通しているわけではないと思いますけれども、当然私のほうが質問の前にこういったことありますかと1つだけ質問をしておけば、もうちょっといい返事がいただけたのかなと思いますけれども、でもそういったものも大切なデータなのです。

  先ほどディスカッションという話がありまして、これは私が今回求めているというか、進めていただきたいフォーラムなのでしょうか、それとも単なる、パネラーはいたのでしょうけれども、話し合い程度のことだったか。その2つでいうとどちらか、どちらのイメージ。フォーラムというのはやっぱりいろいろと大きくやっていくというイメージがありますよね。話し合い、もう本当に関係者だけ呼んで話し合う。どちらだったかというのがわかったらご返答いただきたいと思います。



○小林一雄議長 飯野産業観光課長。



◎飯野豊司産業観光課長 お答えします。

  形態的にどちらというと、ちょうど真ん中辺になるのかなと思います。実績に細川紙の技術者の技術を持っている方、それと和紙の歴史に造詣の深い方、それと後継者育成事業で育って独立して活動している方、それをお二人を交えて、私どもの職員が小川和紙について今後の展望、芸術的に進むのか、紙として生産をしていくのか、そういうような形のもので今それぞれが活動している内容、それをこれからのことということで、大体150名近くの方の前で行っております。

  以上です。



○小林一雄議長 島?議員。



◆4番(島?隆夫議員) 今ご答弁いただいた150名、やはりそれなりにフォーラムに近い状態、有意義な会議だったのかなと思います。果たしてその記録を研究材料にして、さらにまたフォーラムを開くとか、そういったことのお考えはないですか。お願いいたします。



○小林一雄議長 飯野産業観光課長。



◎飯野豊司産業観光課長 お答えします。

  今議員のご質問のものを想定して開いたものではございません。ですから、確かにそのフォーラムに参加した人たち、当然町内にも町外にもおります。そういう方を引き続いて、それ以後どういうふうな形の活動ができていたのか、またそれぞれがいろんな作品や何かをおつくりになっております。そういう部分の中のものをまた展示するなり、こういうふうな商品的なものができたとか、そういうような話のものができればいいのかなと。私ども、できれば和紙そのものがやっぱり観光にというのではなく、なりわいに持っていきたいなというのは、そういう部分では考えております。



○小林一雄議長 島?議員。



◆4番(島?隆夫議員) 開かれた会議、ディスカッションの内容を今話していただきました。それは承知させていただきます。

  あと、広報「おがわ」の3月号に記載がございました3月22日、小川和紙についての講座というものが開かれると思いますが、今後の展開というのもやはり、今の質問と同じように今後の展開、その講座を開いただけではなくて、やはりそれを研究材料にして、私が言うフォーラム、ディスカッションぐらいの本当に小さな規模でもいいのですけれども、そういった展開を考えているか、それをご答弁いただきたいと思います。



○小林一雄議長 飯野産業観光課長。



◎飯野豊司産業観光課長 お答えします。

  3月22日の生涯学習課のほうで民族的に造詣の深い方に小川和紙の歴史についてを多分語ることだと思います。その講師の方についても、私、町史編さんをやっていましたから、面識ある方ですので、いろんな意味合いの濃いお話が聞けるかと思います。全体にフォーラムへ持っていき方という形では、これから今年度のというか26年度の事業の中でございますけれども、産業観光課を所管としてユネスコ登録推進関連事業、その中の一環の中でさまざまな事業について行っていければと思っています。それには生涯学習課の方にもお手伝いをしていただきながら、まだ和紙工、和紙商、商工会と、そういう方々にもお手伝いをしていただきながら活動をしていきたいと思っております。

  以上です。



○小林一雄議長 島?議員。



◆4番(島?隆夫議員) 今、生涯学習課の事業なのですけれども、産業観光課長に答弁いただきました。今、図らずも和紙工、商という話も出ましたし、やはり私が求めている全体ですよね、小川町全体、そういうのでフォーラムというか、そういったものを行政のほうがどんどん、どんどん打ち出していって展開できればというふうに考えている次第です。

  先般、飯野課長と懇談させていただいた中で、少し小川町の和紙に関して気になることがございましたので、少し調べてみました。文化というのは、日常において我々が営む全てのことだと思うのです。それとは別に文化財というものは、もちろん認定に値するかどうかというのが鍵であり、認定されれば文化財になると思うのですけれども、時の流れの中でやはり埋もれてしまったり、焼失、焼けてしまったり、あとはそのまま忘れ去られて朽ち果ててしまったりするというものはたくさん実際にはあるのだと思います。そこで、今回提案をしているこの和紙フォーラム、秋口に細川紙がユネスコの登録されれば、町民の方々はもっと盛り上がるのかなと。これも仕掛け次第だと思うのですけれども、そういうふうに思っておりますが、フォーラム開催を目的を持って繰り返していってほしいということなのです。住民との対話、意見交換の中で、信用を得て、これは町民の方々にお話を伺っております。実は、あることがあって、そういう町の文化財に対してちょっと信用がないのだと。例えば、自分が提供したものがきちんと保管されるのかどうかという信用がないのだとおっしゃっている方がおりました。これは個人名などはちょっと控えさせていただきますけれども、そういったこともあるので、まずは信用を得て、どんどん、どんどんフォーラムを繰り返していって、町が仕掛けていって、対話する中、意見交換の中で、そういった文化財にたどり着いて発掘できるのではないかというふうに考えておる次第なのですけれども、いかがお考えですか。お願いいたします。



○小林一雄議長 飯野産業観光課長。



◎飯野豊司産業観光課長 お答えします。

  中期・長期的なものについては、ちょっと今のところ考えておりません。今現在できるだけここの和紙の産地であります小川町に、そういう紙があるということ、それとそれを実際目で見て、またすいてみていただくと。まず、皆さんにやはり和紙を広める。それにはやっぱり行政だけでやっていても何もできません。そういう中で、和紙工業組合、細川紙技術者協会、そういう方々と連携して、多くの方、またプラスして後継者育成事業で巣立った方々を呼んで、できるだけこの町にはこういうものがあるのだと。確かに昔から住んでいる70代、80代の方は、小さいころ紙すきをしたということで、テレビで和紙が出れば、うんちくや何かをいっぱい私たちも聞かされることもあります。しかし、その下の世代の人はほとんど経験ございません。あとは、全町的にもそうですけれども、古い民家の中には、場合によると昔すいていた舟とか竹簾とか、そういうものもあるかと思います。できればまたそういうものを収集しながら、この町にある和紙そのものをもう少し皆さんに知っていただくということと、保護となりわいが両立できるような形に持っていければと思っています。

  以上です。



○小林一雄議長 島?議員。



◆4番(島?隆夫議員) 今、産業観光課長ということでご答弁いただいたので、今のようなご答弁でやはりいいのかなと思います。でも、例えばご答弁いただいた内容の中に、細川紙のユネスコ登録という機会にフォーラムの実施を考えたいと思いますとあります。ただ、私、何回か前の一般質問の提案でもあったのですけれども、やはり例えば、前質問したのはオリンピックなのです。ただ、今回の細川紙の登録なり、今回質問させていただいている小川和紙というくくりでフォーラムを開きたいということがありますので、それを考えた場合、秋口を待つのではなくて、これはできれば政策推進課長のほうにお願いしたいと思うのですけれども、小川和紙全体というのは、生涯学習課と産業観光課がかかわってきますので、前お話いただいたように、やはり2課以上というか、小川町全体のことに関することだと私は捉えますので、ちょっと政策推進課長をご指名して申しわけないのですけれども、お答えいただきたいのですけれども、小川町、小川和紙全体の集会という感じで開いていただいて、ともに秋口に喜びを町民と分かち合うような、そういったフォーラム、これを町として、産業観光課、小川町観光協会とか、そういうことではなくて、町として開くことというのは政策推進でいいのでしょうか。ただ、ちょっと聞いてみたかったので、申しわけないのですけれども、よろしくお願いいたします。



○小林一雄議長 笠原町長。



◎笠原喜平町長 ご答弁申し上げます。

  小川町にとりましては、1300年の歴史を持つと言われる和紙は、伝統産業の筆頭だと思います。そういう意味では、先ほど課長答弁にもありましたハンガリーへ行ったときにも、実は日本ハンガリー友好協会というのがありまして、国会議員の河野洋平さんが日本の会長だったのですけれども、たまたまその方がハンガリーの駐日大使のシュディさんという方なのですけれども、それと親しいということで、ぜひ友好開始の400年記念に日本から何とか派遣してもらえないかという中で、その河野洋平さんにも近い人の中に後藤さんという方がいたのですけれども、それがぜひ小川の和紙をPRしたらどうかと、こういうことで招かれて行ってまいりました。行って、非常に現地では好評でした。何でこんなすばらしい紙ができるのだという、そういうふうな評価はいいだいたのですけれども、それが実際の需要に結びつかない。ヨーロッパには紙の文化というのがないのかなという、そういうふうな嘆きをして帰ってきた記憶があるのですけれども、今このユネスコの動きが始まる中で、これは後からご質問もいただくだろうと思うのですけれども、仙覚万葉まつりもそうなのですけれども、小川町にはこんなに誇れるものがあるということを住民一人一人が、もう十分時間があるのですから認識してほしいなという、そういう思いが私はあります。

  それには、例えば伝統工芸会館でさまざまなイベントをやっているのですけれども、かなり和紙に関連するものを企画展としては招いているわけです。それを見ていただくと、和紙がどんな使われ方をしているのかということがよくわかるだろうと思うのですけれども、残念ながら小川の住民というのは、余り見てくれていないと。PRの仕方が悪いといえばそれまでなのですけれども、そういう面では、そこをどう突破口を開いたらいいのかなという、そういうふうな考え方をしている中で、たまたまこのユネスコの話題が出てきた。もう既に、まだ登録はされていないのですけれども、小川町に訪れる客数は少しふえております。そういった機会に、財政負担はありますけれども、和紙体験学習センターを何とかリニューアルして、そこにさまざまな展示というのですか、説明書なりいろんなものを飾りながら、さらに用具あるいは製品を並べながら、訪れる方々にそのよさを認識してもらいたいと、そういうふうな思いで今計画を立てているわけです。伝統工芸へおいでいただくとわかるのですけれども、あそこも展示会場を大幅にリニューアルしまして、和紙にこんなたくさんの種類の製品というのですか、実際には販売品ですから商品があるのだよという場所を既につくりました。そういうふうなものを総合的に見て、すぐ直接フォーラムというものに結びつかないかもしれないのですけれども、今考えられるさまざまな方法を駆使しながら、和紙のよさを町民を初め来町されるお客さんに理解してもらえるような努力は進めております。

  以上でございます。

                                           



△会議時間の延長



○小林一雄議長 ここでお諮りいたします。

  本日の会議は日程が終了するまでの間、時間延長したいと思いますが、ご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○小林一雄議長 ご異議なしと認めます。

  よって、本日はそのように決しました。

                                           



○小林一雄議長 島?隆夫議員。



◆4番(島?隆夫議員) 町長からご答弁いただけると思っていなかったのですけれども、ありがとうございました。町外的にはアピールは本当にかなりされていると思います。申しわけない、私も含めて、含めてというか、私は特に議員であって質問をする側なのですが、確かに伝統工芸会館は行っておりません。申しわけございません。なかなか何度もは行っていません。申しわけございません。そういった面では、フォーラムを開催するまでもなく、伝えているという部分があるのかなとは思うのですが、そこでやっぱり小川町の町民、町内で盛り上げていくためには、やっぱり何かの仕掛けが必要なのです。そこで、冒頭の質問の要旨で申し上げたとおり、行政の方々にもう少し、もう一つご苦労いただいて、少し仕掛けていただきたい。フォーラムを、せっかく幾つかディスカッションがあったわけです。生涯学習でも今度講演があります。講座があります。そういったものを生かしてというか、さらに発展させてつなげていく、それがフォーラムのいいところ、研究をどんどん進めていくということでいいところなのだと思いますので、ぜひご検討いただきたいと思います。

  それでは、和紙のほうを終わりにして、続いて(2)に移ります。ご答弁の内容からすると、26年度は次期の総合振興計画の研究の時期に入ってくると考えられますが、いかがでしょうか。



○小林一雄議長 福田政策推進課長。



◎福田一夫政策推進課長 次年度、次期の総合振興計画の研究期間になるのではないかということでございますけれども、確かにそういった意味では、現在4次総の、これは進行管理中でございます、今年度の。また来年度もそういう形になりますけれども、当然住民意識調査もまた次期の策定に向けた形で、新年度また行っていきたいという考えでございます。

  以上でございます。



○小林一雄議長 島?議員。



◆4番(島?隆夫議員) ここで、4次総策定時の情報もいただきたいと思うのですけれども、まず中学生へのアンケートというのがございました。私の感覚からすると、中学生のアンケートですから、どの程度、中学生をばかにしているわけではなくて、どの程度高度なものが出てきたのかなという興味があります。どなたがそれをまとめたという質問でいいのでしょうか、わかればお願いしたいと思います。



○小林一雄議長 福田政策推進課長。



◎福田一夫政策推進課長 ご答弁申し上げます。

  中学生のアンケートにつきましては、約500人の方からのアンケートをいただいております。私もちょっとこの500という数字が、中学3年生だけを対象にしたのかというのがわからないのですけれども、中学生を対象にアンケートを実施したといったところでございます。そのアンケート結果、中学生の部、ほかの町民アンケート、そういったものも含めた形で取りまとめというものは、コンサルのほうと委託しておりまして、そちらのほうで取りまとめて、それはアンケートそのものをそのまま取りまとめという形になりますので、コンサルのほうに頼んでございます。



○小林一雄議長 島?議員。



◆4番(島?隆夫議員) コンサルタント会社というのですか、に依頼して、そのままアンケートはお渡ししたと。ということであれば、その結果だけ、例えば小川町の駅前をきれいにしてほしいとか、そういうのが例えば500人中200人だったとか、そういった結果を町としてはいただいているわけですよね。それであると、多分中学生というのは、その結果というのを町からきちんといただいていない状態なのかなと思います。この辺はいかがなのでしょうか、お願いいたします。



○小林一雄議長 福田政策推進課長。



◎福田一夫政策推進課長 これは、最終的にはこういった4次総の基本計画を策定して、それは一般町民に広く知らしめたわけでございまして、そういった中で親御さんですか、を通してこういった形で反映されたというところが伝わったのではないかと想像しているところでございます。



○小林一雄議長 島?議員。



◆4番(島?隆夫議員) もう一つ伺います。それまとめでちょっとお話しするのですけれども、もう一つ伺います。

  また、町内5カ所で行った地区懇談会の様子、それと5カ所というだけで回数とかは載っていないのです。それについて返答ができるようだったらお願いしたいのですけれども、今いただいた答弁の中に、町民からもアンケートをいただいたと。そういったものも結局は町民には返してはいないわけですよね。例えば、4次総には生かされたのでしょうけれども、やはりアンケートをした以上、返事というのはどなたも待つと思うのです。その辺のところを、先ほど申し上げた5カ所で行った地区懇談会の様子、それから回数を答えていただきたいと思います。お願いいたします。



○小林一雄議長 福田政策推進課長。



◎福田一夫政策推進課長 ご答弁申し上げます。

  地区懇談会は、5カ所で5回という形で実施してございます。旧小川地区を2つに分けまして2回、場所では町民会館の和室を利用してございます。したがいまして、あそこは最大で100名程度ということでございますから、七、八十名の方に出席をいただいて懇談会を実施したのではないかと思います。あと、大河地区につきましては、総合福祉センターの研修室でございます。それから、竹沢地区につきましては、竹沢公民館の集会室、八和田地区につきましては、八和田公民館の視聴覚ホール、ここでそれぞれ地区懇談会のほうを実施した経過がございます。

  以上です。



○小林一雄議長 島?議員。



◆4番(島?隆夫議員) そうなりますと、懇談会というのは、先ほど来申し上げているフォーラムとは違うのですけれども、やはりある程度の話し合いというのはできるわけです。ただし、先ほどまとめて申し上げると言った中学生とか町民へのアンケート、これは中学生は多分残念がっているのではないかなと思います。返されたという答えではなかったので、4次総に生かされたという答弁だったので、私はそういうふうに率直に思いました。やはりどういう町づくりがしたいというふうに夢を持った子供たちに聞いているわけですよね。そうしたら、それに対してこういったことでしたとか、それを戻してあげることによって、さらに夢というのは膨らむと思うのです。逆に言うと、その結果が、まとめ方が下手というか、余り芳しくないものであれば、こんなものかと思われてしまう場合もあるのですけれども、ぜひ今後そういったアンケートをとった場合、返してあげて、それが先ほど来申し上げている、そういう機運が盛り上がれば、ではもう一回東中なら東中全体で、みんなで話し合おうとか、生徒会もそのくらい活発だと思うのです。私たちが中学校のときの生徒会というのは、活発な子が会長をやっていたというのも記憶にあるのですけれども、活発でしたね。そういうことって大事だと思うのです。だから、あのフォーラムのことをちょっとお話ししていたのです。やはり町民に対して町のことを考える機会を与えているというか、差し伸べているわけで、そういった機会を。ぜひそういったことであるならば、活発なフォーラムに進むということも考えていっていただきたい。そういった手法を考えていって、活発にしていっていただきたいと思います。(2)番についてはこの辺で終わりにします。

  (3)に移りますけれども、これは環境保全課長の答弁だったかなと思うのですが、再質問は要らないくらい私にとっては内容が納得できるような答弁だったと思います。課長とはいろいろ懇談することもありましたので、環境に対する認識というのは共有、共通認識という部分が結構あるのかなと日ごろから思っております。

  そこで、意外とごみ問題を私は住民の方々と真剣に話し合うことが実際にあるのです。これは議員になってからというよりも、私は環境問題、昔から興味というかいろいろありましたので、例えば私の職業、商売をやっている中でのお客様との話し合いとかの中で、小川の町民と話をするときに、案外話をすると十二分な反応をいただくことがあります。執行部の皆様、特に環境保全課の課長として、そんな経験や認識というのはありますか。お願いいたします。



○小林一雄議長 尾?環境保全課長。



◎尾?俊昭環境保全課長 お答えいたします。

  私も環境保全課に以前にもいたことがあるのですけれども、今ではなくて、以前に、生ごみの資源化というフォーラムをやった経験があります。県とNPOと共催して。そのとき日本中から来ていただいて、相当レベルの、一般の庶民という認識ではなくて、もっと相当環境に、ごみ問題に限らず環境に相当レベル、レベルの高いという言い方はいいかどうかわからないのですけれども、興味のある人が多いフォーラムを見たときに、ああ、すごいな、みんな勉強しているのだな。ちょっと俺ももっと勉強しなくてはいけないなという認識を持った記憶があります。

  以上です。



○小林一雄議長 島?議員。



◆4番(島?隆夫議員) そうしますと、今の課長の役職というか、環境保全課の課長というのは適任ですよね。そういった問題意識を持って、それは町長の采配もあるでしょうけれども、そういった課につけたということは非常にこれはいいことですよね。課長にとっても、これから小川町のために頑張っていただきたいと思うのですけれども、当町は自然豊かな町だという背景があると思います。特にこの町民の認識にとっては。そういった背景があると思うのです。だからこそ、その土壌というか畑に知識とアイデアの種を、知識とアイデア、この種をまいてほしいのです。私は尾?課長なら、今言った環境フォーラムの種、または環境を大切にして、理解ある住民を育てる、この環境に理解ある住民を育てる肥料をまける方だと思います。ぜひ私も、特にこの環境については、今回3つ出しましたけれども、特に力を入れたい部分ではあるのです。ぜひそういったフォーラムやっていただきたいと思います。検討をいただければと思います。よろしくお願いいたします。

  続いて、質問事項2に移りますが、よろしいですか。



○小林一雄議長 はい、どうぞ。



◆4番(島?隆夫議員) (1)についてですけれども、1年では余り変わっていないのかなと思いながらも質問させていただきました。答弁の内容で、昨年とほぼ同じことは確認できたのですけれども、今回の大雪で被害の報告が上がってくる中で、空き家の雪に対する被害調査や近隣住民からの情報、苦情などはありましたでしょうか。状況を伺います。お願いいたします。



○小林一雄議長 尾?環境保全課長。



◎尾?俊昭環境保全課長 お答えいたします。

  これ直接環境ではないのですけれども、雪によって瓦が落ちそうだ。ちょっと崩れそうだというのが1件ありました。それは、あんしん室のほうで対応していただいて、とりあえず今空き家というか古い家なのですけれども、その管理者の方に、今こういう状況になっているのだよ。危ないのだよ。今のこういう状態でもし何かあったら管理者の責任になりますよということを、私どもではないのですけれども、管理者、所有者のほうに伝えていただいて、今こういう状況になっているのだよというのを管理者に伝えていただいたということがありました。

  以上です。



○小林一雄議長 島?議員。



◆4番(島?隆夫議員) この大雪の話をしましたけれども、やっぱりそういったことというのは起き得るわけです。ですから、今回の質問をさせていただいているのですけれども、この空き家対策というのは、実際にはなかなか踏み込めない事案であることは、前の質問でもそうですし、私も認識はしております。しかし、国の動向の中で、ここ2年間、全国的に条例が制定される中、自民党の議員連盟が法案をまとめて立法を目指しております。今国会中に決まれば、課長としてもというか町としても後ろ盾ができ、そういった処理を進めやすくなるのかなとは思うのですけれども、逆に言うと内容いかんによっては、これまでと変わらない対応で終わってしまう可能性もあるのかなというふうに危惧はしております。環境保全課の課長としては、同じような考え方と思ってよろしいですか。

          〔何事か言う人あり〕



◆4番(島?隆夫議員) ですから、今国会中にそういった法案が通れば後ろ盾ができるので、私が(2)のほうで質問している条例制定はいかがですかという部分にちょっとかかってくるのですけれども、何かそういった考えでよろしいですかということです。



○小林一雄議長 尾?環境保全課長。



◎尾?俊昭環境保全課長 先ほど答弁したとおりなのですけれども、環境の保全というところの……済みません。環境を守るということになっております。国で審議しているような空き家の法令化というか、そういうのは、要するに保安ですとか防災ですとか防犯、または朽ちた建物の取り壊し、または取り壊した後の更地になったものの税金の対応、そういうものを含めて国のほうは、議員立法のほうでは、議員というか自民党のほうで進めているというのは聞いております。そうなってくると、私一存で答えるわけにはいかないのですけれども、環境の立場からすると、今の条例で、強いて言えば、今助言、指導までなのですけれども、勧告までできるというような、環境に対してそういうふうに考えておりますけれども、それ以上のことになると、ちょっと私の立場では難しいのかなというふうに思っております。

  以上です。



○小林一雄議長 島?議員。



◆4番(島?隆夫議員) そうですね。個人的なお話ではいけなかったのですね。申しわけありませんでした。そこで、(2)、その条例について伺いたいのですけれども、環境面からでは現行の法律では踏み込めない問題があるのも私はわかっております。今のご答弁もわかっております。しかし、ご答弁の中にもあったように、保安とか防犯、防災の問題が起こらないとは限りません。課を違えて町のほうの見解を伺いたいと思います。お願いいたします。



○小林一雄議長 影沢副町長。



◎影沢政司副町長 島?議員のご質問にお答えいたします。

  空き家対策条例ということで、国のほうでもそういった立法化の動きがあるということでございますけれども、県内におきましても、幾つかの団体におきましては既に制定をしているというところは承知をしているところでございます。また、埼玉県におきましても、昨年の10月であったかと思いますが、空き家対策の指針というふうなことを策定いたしまして、いわゆる準則モデル条例的なものをその際に策定をされたというふうなことも承知をしております。今後国の動向を十分見きわめながら、町としてどのような対応ができるのか、十分に研究をしていきたいというふうに思っております。

  以上でございます。



○小林一雄議長 島?議員。



◆4番(島?隆夫議員) ご答弁いただいたように、国の動向によって変わってくることは間違いございません。しかし、通告で質問した内容で触れた定住者の確保への方法としては、1つは確かに農家用ということで小川町、今回踏み込みました。例えば、定住者をふやすというような考え方で行くのであれば、町外から小川町へ移住してくるご家族とか、または町内の方でも構わないのですけれども、新しく、結婚された新婚さんとか、そういった方への優遇措置も含めた空き家バンク、農家用というくくりだけではなくて、そういった定住促進の空き家バンクということも方向では考えられないでしょうか、お願いいたします。



○小林一雄議長 影沢副町長。



◎影沢政司副町長 定住促進ということも視野に入れてというご質問かと思いますが、そういった取り組みにつきましては、現時点での状況といたしましては、検討をしているというふうなことはございません。ただ、今後定住促進ということを考えた中で、幾つかの方策、既に実施している団体ございますけれども、そういったことを考えた中では、1つの方策としては十分あり得るのかとは思いますが、今この時点でこれについて具体的に検討をするですとか、していくというふうな形では、現時点ではちょっとまだそこまで考えている状況ではございません。



○小林一雄議長 島?議員。



◆4番(島?隆夫議員) そうですね。ただ、町内に引っ越してきたいという方は、農家の方、これはずっとそういう一般質問等もあったのも、私が議員になってからあったのも記憶しております。何回も何回もあったのも記憶しています。ですが、例えば今回株式会社ホンダ技研工業埼玉工場の従業員、寄居工場の従業員の中で、ある程度年をとった方、これが例えば小川に引っ越してきたいといったときに、新築で建てるのは実際には、若ければそれでもいいのかもしれないですけれども、ある程度年とったら、そこそこの家でいいよという方もいらっしゃるかなと思うのです。そういった場合に、中古物件、中古住宅を小川町が幾らかでも紹介できるような、そういうバンク制度があれば、すごく有効なのかなと思います。そういったことを日ごろから町民にご提案をしておいて、例えばおばあちゃんひとりで住んでいる。私も東小川に何人か知り合いがいて、そういったことがあります。ただし、息子さんが外に出ていて、おばあちゃんが高齢になったので、自分が戻ってくるのではなくて、そのおばあちゃんを逆に小川から出して、そちらに引き取ろうということで、実際に詳しく申し上げると2軒、東小川に私の知り合いでそういったおばあちゃんがいらっしゃったのです。非常に話し好きなおばあちゃんで、私は残念だったのですけれども、そういった事例もございます。そうすると、そこがあきますよね。恐らく今通るたびに見ると、誰も入っていないですから、空き家という、持ち主は当然わかっています。だけれども、空き家というような状況になるのかなというふうには思います。ですから、そういったことも考えていただきたいということなのです。ぜひ今後そういったことも含めてご検討いただければと思いますが、よろしくお願いいたします。

  今回1つ目は、私の研究テーマである代表の3つを取り上げました。1のほうの質問で、申し上げたいのは、町民が町の政策について理解と興味をもっと持っていただきたい。そして、新たな町の歴史や文化をつくっていただきたい。つくっていきたいということなのです。2つ目として、質問の2のほうなのですけれども、結果として国の動向を見てから動かざるを得ないというのは理解するのですけれども、いつになるのかが見えない。だから、そういった見解というのは、住民のための立場に立っていないと感じてしまう。現行の中でも、複数課の知恵を集めればできることがあると思うのです。条例制定は国の経過待ちということなのですけれども、現状のままではなく行動していただくことを希望したいと思います。

  最後になりますが、改めて1、2のほうの繰り返しになる部分もございますが、まとめさせていただきたいと思います。私が求める、先ほど来申し上げているフォーラム開催の意義というのは、意見の集約と情報の共有、この構築を進めて、よりよい町づくりと行政の執行ができるようにするためのものであります。また、参加者がふえれば、その中には先進的な考えのもと、新たな産業やシステムが生まれてくるかもしれません。それが歴史になっていくのだと思います。この3月の定例会というのが年度の末、26年の1回目の定例会ではありますが、年度でいうと末であります。世間では、豊かな知識を持って定年退職される方がたくさんいらっしゃるのだと思います。この知識とか知恵というのは、人類の宝であると言っても過言ではないと思います。ぜひこの方々にも個々の人生があるのはわかるのですけれども、退職後の人生設計もあろうかと思いますが、少しの間、時間を割いていただいて、このような町民のためのフォーラムに参加していただいたり、改めて行政ということを考えていっていただくことを私は希望しております。

  町長は、このような町の職員だけではなくて、小川町に定年退職して戻ってこられるような方々を生かしていく、今まで私が申し述べたようなフォーラムを考えるということできますでしょうか。町長に最後お伺いして終わりにしたいと思います。



○小林一雄議長 笠原町長。



◎笠原喜平町長 ご答弁申し上げます。

  これまでも団塊の世代だけでなくて、そういう方々は情報入り次第、さまざまな町の委員になっていただくとか、そういうふうな形ではこちらから声かけをいたしました。しかし、議員のおっしゃるフォーラムというのは、そういう方々だけではない、一般の町民を主というのですか、中心にというふうに私は受けとめたものですから、これまでの相当な時間の中で何とかならないのかなという思いをしてきながら、しかしもっともっと、いきなりフォーラムでなくて、もっと手前の時点からもう少し意識を変えてもらうためのいろんな刺激ができないのかなと。それがフォーラムだと言われればそのフォーラムを中心に考えなければならないのですけれども、私は今の時点では、それよりも一歩も二歩もその手前のところで壁にぶつかっているというのが正直なところでございます。そういう中で、さまざまな工夫をする中で、やはりフォーラムしかないということにたどり着けば、積極的にそれを進めてまいりたいと、そんなふうに思います。



○小林一雄議長 島?議員。



◆4番(島?隆夫議員) ご答弁ありがとうございます。町長がいろいろ努力されて、そのフォーラムというものではないのだけれども、いろいろと町民への刺激を与えている、そういった仕掛けをしているのは私も承知させていただいています。ぜひ先進的な考え方を入れて、町民共有の知識、こういったものを構築していって、小川町の歴史にすばらしい事項が刻めるように希望して、きょうの質問を終わりたいと思います。まとまりませんが、一般質問を終わりたいと思います。ありがとうございました。

                                           



△散会の宣告



○小林一雄議長 本日の一般質問はこれにて終了し、散会といたします。

  お疲れさまでした。

                                   (午後 5時30分)