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埼玉県 小川町

平成25年  6月 定例会(第2回) 06月12日−委員長報告、質疑、討論、採決−04号




平成25年  6月 定例会(第2回) − 06月12日−委員長報告、質疑、討論、採決−04号







平成25年  6月 定例会(第2回)





         平成25年第2回小川町議会定例会

議 事 日 程(第4号)

                       平成25年6月12日(水曜日)午前10時開議

    開  議
第 1 休会中の付託事件に対する委員長報告(請願)
第 2 特定事件の特別委員会付託について
第 3 閉会中の継続調査の申し出について
    閉  会

 出席議員(16名)
  1番  柳  田  多 恵 子  議員    2番  井  口  亮  一  議員
  3番  ?  瀬     勉  議員    4番  島  ?  隆  夫  議員
  5番  柴  崎     勝  議員    6番  山  口  勝  士  議員
  7番  ?  橋  さ ゆ り  議員    8番  大  戸  久  一  議員
  9番  金  子  美  登  議員   10番  松  葉  幸  雄  議員
 11番  宮  澤  幹  雄  議員   12番  根  岸  成  美  議員
 13番  小  林  一  雄  議員   14番  大  塚  司  朗  議員
 15番  戸  口     勝  議員   16番  松  本  修  三  議員

 欠席議員(なし)
                                           
 地方自治法第121条の規定により説明のため出席した人
  笠  原  喜  平  町  長      影  沢  政  司  副 町 長

  安  藤  正  幸  総務課長      福  田  一  夫  政策推進
                                    課  長

  山  ?  浩  司  税務課長      島  田  洋  一  町民生活
                                    課  長

  矢  島  郁  由  健康増進      鷹  野  啓  文  福祉介護
              課  長                  課  長

  田  口  と し 江  子 育 て      尾  ?  俊  昭  環境保全
              支援課長                  課  長

  加  藤  正  見  建設課長      新  井  邦  男  水道課長

  武  川  和  彦  会  計      関  根  則  夫  教 育 長
              管 理 者

  平     博  之  学校教育      小  澤     孝  生涯学習
              課  長                  課  長
                                           
 本会議に出席した事務局職員
  内  野  幸  一  事務局長      山  本  嘉  彦  書  記



                                           



△開議の宣告



○松本修三議長 おはようございます。

  ただいまの出席議員は全員であります。

  これより本日の会議を開きます。

                                   (午前10時00分)

                                           



△休会中の付託事件に対する委員長報告(請願第1号)、質疑、討論、採決



○松本修三議長 日程第1、休会中の付託事件に対する委員長報告に入ります。

  休会中常任委員会に審査いただいております請願は、厚生文教常任委員会1件でございます。

  請願第1号につきまして、審査結果の報告を求めます。

  厚生文教常任委員会委員長、小林一雄議員。

          〔小林一雄厚生文教常任委員長登壇〕



◆小林一雄厚生文教常任委員長 皆さん、おはようございます。13番、小林一雄です。議長の命によりまして、厚生文教常任委員会の報告を申し上げます。

  日時、平成25年6月7日、金曜日、午前10時招集。

  会場、議会第1委員会室。

  出席委員、小林一雄委員長、戸口勝副委員長、?橋さゆり、島?隆夫、?瀬勉各委員であります。

  委員長開会宣言、午前10時。

  署名委員、島?隆夫、?瀬勉両委員。

  議事等の説明及び記録のため出席を求めた者、議会事務局長並びに議会事務局職員であります。

  請願審査のため出席を求めた紹介議員、柳田多恵子議員。

  議事、本定例会より付託されました休会中の審査事件。

  (1)、請願第1号 「年金2.5%の削減中止を国に要請することを求める請願」の審査であります。

  経過、請願内容について審査し、採決の結果、全員一致をもって不採択と決定いたしました。

  結果、本請願は不採択とすべきと決定。

  閉会、午前10時31分。

  以上であります。



○松本修三議長 これより委員長報告に対する質疑に入ります。

  2番、井口亮一議員。



◆2番(井口亮一議員) 井口から主に1点。

  この法律の成立日が24年の11月16日ということで、現在の政権が行っている政策が経済再生を中心に行われているという流れを十分一にしている方向でないという疑問を持っておりまして、最近の国会審議などを見たときに、例えば先月5月の話ですけれども、衆議院の厚生労働委員会で、アベノミクスが今取り組んでいる経済再生の中で、とりわけインフレターゲット2%の問題です。こうした経済成長を目指して取り組んでいくことによって、例えば物価が2%上昇した場合にどうなるのかなどの議論がされているようですが、私自身、今政府が本気で経済再生に取り組む、とりわけ成長なくして再生はないというふうに言われておりますので、成長が実現をした場合に、これらについて、実質的にこの3年間の手直し等の関係で言えば意味をなさないのではないかという疑問を持っていますけれども、それらについて審議過程の中でどのように取り扱われたのかについてお伺いをいたします。



○松本修三議長 小林議員。



◆小林一雄厚生文教常任委員長 井口議員の質問に対してお答え申し上げます。

  私の報告というものは、厚生文教常任委員会の質疑の中身の報告であります。確かに井口議員のおっしゃるとおり、昨年の11月16日に、当時の政府である民主、自民、公明、3党の合意といいますか、全会一致によって今回の2.5%の削減をことしの10月から実施していくということに決まっております。その後の細かな中身については、国会、政府の問題として、委員会の中では取り上げておりません。この2.5%削減に対して、私を含めた各委員の皆さん方は、どう対処というか、考え方を持っているのかという議論の中身でありまして、その報告をさせていただきました。

  以上であります。



○松本修三議長 井口議員。



◆2番(井口亮一議員) 私は特例水準を解消して3年間にわたって2.5%ほどの手直しをすることについて、例えば田村厚生労働大臣は、もしもアベノミクスが取り組んでいるインフレターゲットに基づく経済の成長について変化があらわれ、物価が上がったとしたときに、来年の4月に物価スライドが反映され、特例水準は解消されますというふうに委員会で答弁をされております。このような形で考えると、むしろこれらの手直しを3年間にわたって行うよりも、政権が今実施している経済再生について推移を見るということのほうが正しいのではないかなというふうに思っているわけなのです。その辺の議論を委員会でしてくれたのかどうかが私自身は知りたかったわけです。

  なぜならば、現在の政権が行っている成長という考え方について、例えば公務員の給与を下げるだとか、あるいは生活保護費を引き下げるだとか、児童扶養手当を引き下げるだとか、年金を引き下げるだとか、こうした購買力を引き下げること等は政策が一致しない、全く矛盾をしておりますので、現在の政策の政策効果を高める上で、こういうことをやらずに、今行われている経済対策を見守るということのほうが正しいのではないかなというふうに思っていて、経過を聞きたかったわけです。

  したがって、審議経過の中でそれらについての議論がなかったということは承知しました。



○松本修三議長 よろしいですね。

  ほかにございますか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○松本修三議長 これにて質疑を終結したいと思いますが、ご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○松本修三議長 ご異議なしと認め、質疑を終結いたします。

  これより討論に入ります。

  それでは、初めに、原案に反対の討論。

  1番、柳田多恵子議員。

          〔1番 柳田多恵子議員登壇〕



◆1番(柳田多恵子議員) 議席番号1番、日本共産党の柳田多恵子でございます。委員長報告に反対をし、全日本年金者組合から出された請願を採択し、2013年10月からの2.5%年金削減の中止を国に求める意見書を提出することを私としても求めていく、その立場で討論をさせていただきます。

  老後の生活の設計で7割の方が公的年金を頼りにし、年金収入だけで暮らす高齢者は6割以上に上るなど、年金はお年寄りの生活の基盤です。実態は、高齢者の42%、女性は65%が年収100万円未満です。子供に頼れずぎりぎりの生活、買い物は食べるものだけ、電気、ガス、水道など全て節約と、追い詰められている高齢者が多数です。高齢者の餓死、熱中死、孤独死が問題になっています。医療、介護保険料や税金は上がり続け、消費税も上げられようとしているとき、さらに年金を減らせば、生活できない高齢者が一層ふえます。

  私事ではありますが、亡くなった母は、3万数千円の年金でした。皆さんの周りの高齢者の方々は、いかがでしょうか。引き下げは仕方がない。そう思っていらっしゃる方たちばかりでしょうか。そもそも特例措置は、2000年以降、厳しい経済状況や高齢者の生活に配慮してとられてきたものです。物価指数の上昇により、解消することが見込まれていましたが、その後も賃金、物価の下落傾向は続いています。これは正規労働から非正規労働への置きかえが進み、賃金が減少するなどデフレ経済を続けてきたからです。

  また、介護保険料は全国平均で1,000円近く値上げとなりました。こうした社会保険料などは物価指数に反映しません。物価が下がっているといっても、年金生活者の生活実態とはかけ離れています。10年も前の特例水準を今ごろ持ち出して、物価による年金の引き下げと相殺するとした法律を無視したものです。

  先ほども井口議員が質疑をされておりましたが、政府答弁によると、特例水準は、このアベノミクスで2%物価が上がったときに相殺をする金額になるというようなことを言われております。2.5%の年金引き下げの後、デフレ下においても、マクロ経済スライドが発動されれば、向こう10年間は毎年0.9%の年金引き下げが待っています。

  低所得者への基礎年金を月額6,000円加算される、救済をされるというようなお話もありました。しかし、そのことも消費税増税後であり、消費税増税そのものが、高齢者にとっても大きな負担を与えます。景気底上げを言うのであれば、私どもは賛成はしておりませんが、アベノミクス2%の景気、物価の上昇を言うのであれば、私自身も2.5%の削減は必要ないというふうに考えます。

  政府与党は、労働者派遣法を骨抜き成立させて、有期雇用についての労働契約法改正では、合理的理由のない有期労働契約を原則禁止をするという入り口規制を外しました。そして、不安定雇用をふやしています。雇用破壊によって正規雇用が減らされ、厚生年金の青年の加入者は大きく減っています。不安定雇用で高過ぎる国民年金保険料が負担できないという青年が多数存在しています。この事態を放置すれば、将来の無年金者を大量に生み出すことになりかねません。若い人たちと高齢者を対立させるような形で年金問題が論じられていますが、企業の責任、国の責任が棚上げされています。年金切り下げの正当性はありません。

  大変蛇足ではありますが、滑川町、嵐山町、ときがわ町、その他のところではまだ把握はしておりませんけれども、この3議会ではこの請願を採択し、国に意見書を提出をしております。小川町議会でもぜひとも請願の採択を求め、討論といたします。



○松本修三議長 次に、原案に賛成の討論ございますか。

  13番、小林一雄議員。

          〔13番 小林一雄議員登壇〕



◆13番(小林一雄議員) 13番、小林一雄。議長の許可をいただきましたので、年金の2.5%削減中止を国に要請することを求める請願の不採択に対する賛成討論をさせていただきます。

  私の賛成討論は、今回は各委員全会一致ということで、各委員の皆さん方から考え方を述べていただきました。それを集約しながら、今回の賛成討論とさせていただきます。

  国民年金法では、国民年金財政は長期的にその均衡が保たれたものでなければならず、著しくその均衡を失すると見込まれる場合には、速やかにその措置が講じられなければならない。これは法律第4条の2と規定されています。

  国は、平成11年から13年に物価が下落してきた際、本来の物価スライドを適用していれば、3年間の累計で1.7%の年金額の引き下げとなるべきところ、当時の厳しい社会情勢に配慮し、特例として引き下げを据え置き、現在の年金額は給付水準より2.5%高くなっている実態と経緯があります。平成16年の年金制度の改正により、新たな公的年金の改定方式として、年金額を物価並みに連動して改定するのではなく、少子高齢化や平均寿命の延び率などを考慮し、年金改定幅の抑制を行うとして、平成17年4月より採用して、今日に至っております。特例水準の解消は、政府の社会保障、税の一体改革にも明記されており、高い水準にある年金を本年から平成27年にかけて3段階に分けて減額する国民年金法改正案が、昨年平成24年11月16日に、当時の政府の民主、自民、公明で可決されております。

  このような経緯を踏まえながら、特例措置によるいわゆる払い過ぎと言われている累計は、今日までに7兆円とも言われており、この額の解消までの期間を含めますと、9.6兆円が見込まれると言われています。安定的な年金制度、年金の健全な運営の維持を行い、今後の世代間の負担の公平性を図るためにも、この特例水準の是正を行って、早くのうちに健全な年金制度の運営に戻すことが必要と考えており、やむを得ない対策と考えております。

  以上の考えから賛成討論といたします。以上であります。



○松本修三議長 次に、反対の討論ございますか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○松本修三議長 次に、賛成の討論ございますか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○松本修三議長 これにて討論を終結いたします。

  これより採決に入ります。

  請願第1号についての委員長報告は不採択とするものでありますが、委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

          〔「異議なし」「異議あり」と言う人あり〕



○松本修三議長 ご異議がございますので、起立により採決を行います。

  この請願に対する委員長報告は不採択とするものであります。

  委員長の報告のとおり、不採択とする議員の起立を求めます。

          〔起立多数〕



○松本修三議長 起立多数であります。

  よって、請願第1号は不採択と本会議で決しました。

                                           



△特定事件の特別委員会付託について



○松本修三議長 日程第2、特定事件の特別委員会付託についてを議題といたします。

  議会報発行についてを小川町議会広報発行特別委員会にご付託申し上げ、閉会中の継続調査とすることにしたいと思いますが、ご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○松本修三議長 ご異議なしと認め、そのように決しました。

                                           



△閉会中の継続調査の申し出について



○松本修三議長 日程第3、閉会中の継続調査の申し出についてを議題といたします。

  議会運営委員会委員長から、会議規則第74条の規定により、閉会中の継続調査の申し出をいただいておりますので、議会運営委員会委員長の発言を求めます。

  委員長、戸口勝議員。

          〔戸口 勝議会運営委員長登壇〕



◆戸口勝議会運営委員長 15番、戸口勝です。議長の命によりまして、閉会中の継続調査の申し出を申し上げます。

  平成25年6月12日、小川町議会議長、松本修三様。小川町議会運営委員会委員長、戸口勝。

  閉会中の継続調査の申し出について

  本委員会は、所管事務のうち次の事件について閉会中の継続調査を要するものと決定したので、会議規則第74条の規定により申し出ます。

                      記

  1 事  件 本会議の会期日程等議会の運営に関する事項並びに議長の諮問に関する事項

  2 期  限 調査が終了するまで

  以上です。



○松本修三議長 お諮りいたします。

  ただいま委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○松本修三議長 ご異議なしと認めます。

  委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決しました。

  以上で本定例会の議事は全て終了いたしました。

                                           



△町長挨拶



○松本修三議長 この際、町長から挨拶のため発言を求められておりますので、これを許可いたします。

  笠原町長。

          〔笠原喜平町長登壇〕



◎笠原喜平町長 議長から発言のお許しをいただきましたので、平成25年第2回議会定例会を閉会するに当たり、一言ご挨拶を申し上げます。

  議員各位におかれましては、去る6月4日開会以来、本日までの9日間にわたりまして平成25年度一般会計補正予算を初めとする重要案件につきまして慎重にご審議を賜り、いずれも原案どおりご決定、ご承認を賜り、本日ここに閉会できますことを衷心より深く感謝申し上げます。

  また、本定例会での一般質問を初め議案審議の過程におきまして皆様から寄せられました貴重なご意見やご提言、またご指導を賜りました事項につきましては、現下の諸情勢を踏まえ、今後の町政執行に生かして、明るく元気な町づくりに鋭意努力してまいる所存でありますので、より一層のご指導、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

  日ごとに暑さの加わる季節となりましたが、皆様におかれましては、ご自愛の上、ますますご健勝にてご活躍くださいますようお願い申し上げまして、まことに簡単でございますが、閉会に当たりましてのご挨拶といたします。

  ありがとうございました。

                                           



△閉会の宣告



○松本修三議長 これをもちまして平成25年第2回小川町議会定例会を閉会といたします。

  大変お疲れさまでした。

                                   (午前10時22分)