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埼玉県 小川町

平成25年  6月 定例会(第2回) 06月04日−一般質問−01号




平成25年  6月 定例会(第2回) − 06月04日−一般質問−01号







平成25年  6月 定例会(第2回)





         平成25年第2回小川町議会定例会

議 事 日 程(第1号)

                        平成25年6月4日(火曜日)午前10時開会

    開会及び開議
第 1 会議録署名議員の指名
第 2 会期の決定
第 3 諸報告
第 4 町長の挨拶並びに行政報告
第 5 委員会所管事務調査報告
第 6 一般質問
    散  会

 出席議員(16名)
  1番  柳  田  多 恵 子  議員    2番  井  口  亮  一  議員
  3番  ?  瀬     勉  議員    4番  島  ?  隆  夫  議員
  5番  柴  崎     勝  議員    6番  山  口  勝  士  議員
  7番  ?  橋  さ ゆ り  議員    8番  大  戸  久  一  議員
  9番  金  子  美  登  議員   10番  松  葉  幸  雄  議員
 11番  宮  澤  幹  雄  議員   12番  根  岸  成  美  議員
 13番  小  林  一  雄  議員   14番  大  塚  司  朗  議員
 15番  戸  口     勝  議員   16番  松  本  修  三  議員

 欠席議員(なし)
                                           
 地方自治法第121条の規定により説明のため出席した人
  笠  原  喜  平  町  長      影  沢  政  司  副 町 長

  安  藤  正  幸  総務課長      福  田  一  夫  政策推進
                                    課  長

  山  ?  浩  司  税務課長      島  田  洋  一  町民生活
                                    課  長

  矢  島  郁  由  健康増進      鷹  野  啓  文  福祉介護
              課  長                  課  長

  田  口  と し 江  子 育 て      尾  ?  俊  昭  環境保全
              支援課長                  課  長

  飯  野  豊  司  産業観光      加  藤  正  見  建設課長
              課  長

  新  井  邦  男  水道課長      武  川  和  彦  会  計
                                    管 理 者

  関  根  則  夫  教 育 長      平     博  之  学校教育
                                    課  長

  小  澤     孝  生涯学習
              課  長
                                           
 本会議に出席した事務局職員
  内  野  幸  一  事務局長      山  本  嘉  彦  書  記



                                           



△開会及び開議の宣告



○松本修三議長 おはようございます。

  ただいまの出席議員は全員であります。よって平成25年第2回小川町議会定例会は成立いたしますので、開会いたします。

  これより本日の会議を開きます。

                                   (午前10時00分)

                                           



○松本修三議長 ここで一言申し上げます。

  小川町議会では、地球温暖化防止及び節電の取り組みとして、夏の軽装化活動、クールビズを実施しております。皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

  また、報道関係者から写真撮影の許可を求められておりますので、これを今会期中許可いたします。

  議場内では私語を慎み、携帯電話の電源はお切りいただきますよう、ご協力をお願いいたします。

                                           



△会議録署名議員の指名



○松本修三議長 日程第1、会議録署名議員の指名をいたします。

  会議規則第126条の規定により、議長より1番、柳田多恵子議員、2番、井口亮一議員、3番、?瀬勉議員を指名いたします。

                                           



△会期の決定



○松本修三議長 日程第2、会期の決定についてを議題といたします。

  本件につきましては、閉会中の所管事務調査として議会運営委員会において審査いただいておりますので、議会運営委員長からその結果についてご報告願います。

  議会運営委員長、戸口勝議員。

          〔戸口 勝議会運営委員長登壇〕



◆戸口勝議会運営委員長 15番、戸口勝です。議長の命によりまして、議会運営委員会の審査結果についてご報告を申し上げます。

  議会運営委員会は、去る5月29日午前10時から議会第1委員会室において開催し、本定例会の議会運営について審査いたしました。

  会期でありますが、一般質問8名、長提出議案3件、請願1件について検討した結果、本日から6月12日までの9日間とし、議事終了次第、閉会とすることに決定いたしました。

  なお、提出議案、会期予定、議事日程等の細部につきましては、お手元に配付いたしました書類をご参照願います。

  議会運営につきましては、ご協力のほどお願いを申し上げ、議会運営委員会の報告といたします。



○松本修三議長 お諮りいたします。

  ただいまの議会運営委員長からの報告のとおり、本定例会の会期を決定したいと思いますが、ご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○松本修三議長 ご異議なしと認め、議会運営委員長の報告のとおり、会期を本日から6月12日までの9日間とすることに決定いたしました。

                                           



△諸報告



○松本修三議長 日程第3、諸報告を申し上げます。

  本定例会の議事に関する事項、議案、報告書等につきましては、お手元に配付いたしましたとおりであります。

  また、議長が出席しました会議、研修、議員派遣並びに連絡事項につきましても、ご送付してあります報告書によりご了承願いたいと存じます。

  次に、会議規則第127条の規定により、5月28日に開催されました全国町村議会議長会主催の第38回町村議会議長・副議長研修会に山口勝士副議長の派遣を決定しました。この件についての報告をご配付申し上げましたのでご了承願いたいと思います。

  次に、本定例会に提出されました議案等の説明あるいは記録のため出席を求めた者は、執行部の町長、副町長、教育長、会計管理者、関係課長と議会事務局長並びに議会事務局の職員であります。

  以上、諸報告といたします。

                                           



△町長の挨拶並びに行政報告



○松本修三議長 日程第4、町長の挨拶並びに行政報告に入ります。

  町長から挨拶並びに行政報告のため発言を求められておりますので、これを許可いたします。

  笠原町長。

          〔笠原喜平町長登壇〕



◎笠原喜平町長 おはようございます。議長から発言のお許しをいただきましたので、一言ご挨拶を申し上げます。

  本日ここに、平成25年第2回議会定例会を招集申し上げましたところ、議員各位におかれましては、ご健勝にてご参会を賜り、補正予算を初め当面する町行政の重要課題につきましてご審議いただきますことに、心から感謝申し上げます。

  また、松本修三議長におかれましては、5月27日の埼玉県町村議会議長会臨時総会において、会長に就任されました。まことにおめでとうございます。小川町にとりましても大変名誉なことであり、今後のご活躍にご期待申し上げる次第であります。

  さて、町政運営の事務報告につきましては、お手元にご配付申し上げてありますが、近況について何点かご報告させていただきます。

  まず、4月5日、小川警察署・小川地方交通安全協会主催により、パトリアにて交通安全運動出発式が行われました。当町では、平成21年以来、交通死亡事故ゼロを続けておりましたが、本年1月、下小川地内国道254号線で死亡事故が発生してしまいました。交通安全は、交通ルールの遵守及び正しいマナーの実践を習慣づけることが大切であり、不断の啓発活動が必要であることから、主催されました関係各位に深く敬意を表するものであります。

  次に、4月25日、下小川地内においてホンダ(仮称)小川独身寮の安全祈願祭が行われ、平成19年の計画スタート以来、足かけ7年の歳月を経て建設に向けて第一歩を踏み出しました。地上5階建て、272室の規模を誇るこの独身寮が完成いたしますと、働き盛りの若い世代の生活拠点となるとともに、地域経済への波及効果も大いに期待されるところであります。

  次に、4月、5月の2カ月間、町内におきまして火災が多発いたしました。内容は、建物火災3件、林野火災2件、その他火災3件であります。罹災されました皆様には心からお見舞い申し上げます。この状況を受けて、小川消防団では5月10日から約10日間、町内全域にわたり、火災の発生しやすい夕方の時間帯を中心に、火災予防の広報活動を行ったところであります。

  次に、5月12日、埼玉伝統工芸会館のPR大使に、「NHK紅白歌合戦」に出場経験がある女性演歌歌手の岩本公水さんが就任いたしました。新曲のプロモーションビデオを小川町で撮影したことや、楽曲のテーマが小川町のみずみずしい自然豊かな風景ということから、今後は新曲とともに小川町を全国にPRしていただけることが期待されるものであります。

  さて、本年度の予算執行につきましては、鋭意その執行に取り組んでおりますが、主な事業の状況につきましてご報告申し上げます。

  まず、東日本大震災から間もなく2年3カ月が経過いたしますが、被災地ではなお多くの厳しい状況が続いております。震災により小川町へ避難された方は、ピーク時に73名を数えましたが、現在は12世帯、26名となっております。町では、大震災直後から特別の措置として、さまざまな行政サービスを提供してきました。これを1年間延長することにより、さらに被災者支援に努めることといたしました。

  次に、平成19年策定の「小川町地域防災計画」でございます。このたび東日本大震災を教訓に改訂いたしました。主な改訂は、「大規模火災対策計画」や「放射性物質及び原子力事故災害対策計画」を追加したこと、並びに帰宅困難者対策や地域・事業所等の防火防災組織整備として、組織づくりの育成などを新たに盛り込んだことであります。

  次に、5月11日、栃本親水公園完成式典を行いました。当日は、小雨模様の天候にもかかわらず、小川はつらつ朝市並びにおがわウインドアンサンブルのご協力によるにぎわいのもと、多くの皆様にご来園いただきました。今後におきましても、町の新たな観光スポットとして皆様に愛され、長い時間ご利用いただける場所となるよう期待するものであります。

  また、本年度、埼玉県が県内の河川を広域的に整備する「川のまるごと再生プロジェクト」事業に槻川が選定されました。これにより、パトリアから嵐山渓谷に至る槻川の整備に向けた取り組みが開始されます。完成した栃本親水公園は、この事業の拠点としてもその役割を担うものと考えております。

  次に、5月26日、町内全域で第29回河川清掃とウグイの放流を実施いたしました。各地区におきまして、多くの皆様にご協力をいただき、清掃作業に取り組んでいただきました。これにより、河川環境保全に大きな成果があったと報告を受けております。

  また、槻川、兜川及び市野川の6カ所において、ウグイの放流を行いました。町内のスポーツ少年団や子供会を中心として約500名の児童生徒に協力していただきましたが、放流を通じて自然への親しみと河川や自然環境の大切さを感じてもらえたことと存じます。今後も町民の皆様が清流を身近に感じられるよう取り組んでまいりたいと存じます。

  次に、5月27日、庁用車として電気自動車を1台導入いたしました。車種は本田技研工業株式会社のフィットEVであります。当町では、小川町環境基本計画におきまして、環境負荷の少ない交通システムへの転換として、クリーンエネルギー自動車の普及を図ることとしており、この取り組みの一環として導入したものであります。1回の充電で走行距離約200キロメートルという電費性能を有すると伺っておりますので、日々の公務に積極的に利用して、職員の環境意識の啓発と町民へのPRに努めてまいりたいと存じます。

  次に、町税納付につきまして申し上げます。5月以降送付の平成25年度納付書から、町・県民税、固定資産税、都市計画税、軽自動車税、国民健康保険税について、コンビニエンスストアにおいて納付できるようになりました。いわゆるコンビニ収納であります。これまでの金融機関、郵便局に加えて、全国の主なコンビニエンスストアで、曜日や時間を気にすることなく、いつでも町税を納入できるようになり、納税者の利便性向上と徴収強化につながるものと期待するものであります。なお、上下水道料金につきましても、6月以降同様の取り扱いといたしました。

  次に、七夕まつりについて申し上げます。七夕まつり実行委員会におきまして、7月27日、28日の両日に開催することが決定いたしました。ことしは第65回目を迎えますが、町民の方々が実行委員会を中心に、竹飾りコンクールや花火大会など、数多くのイベントに意欲的に取り組んでいると伺っており、郷土色豊かな七夕まつりができるよう期待しております。議員各位におかれましても、ご理解とご支援をお願い申し上げます。

  次に、西中学校改築工事につきまして申し上げます。5月23日に旧校舎から仮設校舎へ引っ越しを行うと同時に、授業を開始いたしました。6月中下旬からは校舎等解体工事を開始いたします。そして、7月中下旬から基礎工事を行う予定となっております。

  さて、本定例会にご提案申し上げました案件は、条例の制定1件、補正予算1件、人事案件1件でございます。

  それぞれの議案の詳細につきましては、日程に従いまして、提案の都度ご説明申し上げますが、何とぞ十分なるご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げまして、開会に当たりましてのご挨拶といたします。

  ありがとうございました。

                                           



△委員会所管事務調査報告



○松本修三議長 続きまして、日程第5、委員会所管事務調査報告に入ります。

  閉会中、各常任委員会、議会運営委員会において所管事務に係る調査研究をいただいておりますので、その結果について、委員会を代表いたしまして、総務常任委員長から報告を求めます。

  総務常任委員会委員長、宮澤幹雄議員。

          〔宮澤幹雄総務常任委員長登壇〕



◆宮澤幹雄総務常任委員長 おはようございます。ただいまご紹介いただきました議席番号11番、宮澤幹雄でございます。議長の命によりまして、各常任委員会、議会運営委員会を代表して、委員会調査報告を申し上げます。

  平成25年6月4日。小川町議会議長、松本修三様。小川町総務常任委員会委員長、宮澤幹雄。小川町経済建設常任委員会委員長、根岸成美。小川町厚生文教常任委員会委員長、小林一雄。小川町議会運営委員会委員長、戸口勝。

  委員会調査報告書。本委員会で実施した所管事務調査が終了したので、会議規則第76条の規定により下記のとおり報告いたします。

                      記

 1、調査特定事件名 「小川赤十字病院改築に係る支援のあり方について」

           (小川赤十字病院のさらなる充実により、住民生活にとって良好な医療環境

            を確保するとともに、町の活性化に資するため)

 2、調査研究の経過

  委員会の開催状況でありますが、今回の視察研修は、議員総意により全委員会合同とし、総務常任委員長が代表することとしました。

   第1回委員会(行政視察)  平成24年11月8日(木)〜9日(金)

   午前10時30分 招集

   出席委員   宮澤幹雄総務常任委員長、井口亮一副委員長

          松葉幸雄・松本修三・柳田多恵子・柴崎勝各委員

          根岸成美経済建設常任委員長、大戸久一副委員長

          大塚司朗・金子美登・山口勝士各委員

          戸口勝厚生文教常任副委員長

          ?橋さゆり・島?隆夫・?瀬勉各委員

  重複いたしますが、戸口勝議会運営委員長、柳田多恵子副委員長

          山口勝士・宮澤幹雄・根岸成美各委員であります。

   委員長開会宣言 午前10時40分

  視察先の長野県佐久市と安曇野市の概要及びそれぞれの視察概要も記載のとおりでございますが、朗読は省略させていただき、3の調査報告のまとめについて朗読させていただき、報告といたします。

 3、調査研究のまとめ

  小川赤十字病院は、昭和14年設立、302床、17の診療科と各種健診、人間ドック、災害救護、17の認定施設を備える総合病院である。

  70年以上にわたり、地域医療の中核として地域住民の医療を支えてきたが、施設の老朽化が進み、建てかえを余儀なくされ、改築計画が進められている。

  我々議会としては、災害時における医療拠点として小川赤十字病院を捉え、さきの視察の概要で述べた佐久市や、安曇野市の病院に対する財政支援などの取り組みを調査研究した。

  本町のみならず、近隣市町村における財政状況は極めて厳しい状況にあり、さらに小川赤十字病院の経営状況も同様である。

  そのような中、今回の建てかえに当たり、近隣町村へ新たに建設地を求めるのではなく、同所での改築にとどまった意義は本町にとって非常に大きく、災害時における医療拠点や医療環境の充実にとどまらず、地域の活性化の面から大きな役割を担っていると言っても過言ではない。

  本町ではこれまで、映画館を皮切りに、裁判所、登記所、工業試験場、NTT、東電等々の公共及び公共的役割を担う施設が撤退し、町民の利便性のみならず、町の活性化やステータスをも損なわせている。

  このような観点からも、小川赤十字病院の本町内での改築に当たり、議会としても最大限支援するものである。

  具体的活動としては、執行部からの協力依頼など、要請に対し速やかに対応するとともに、「小川赤十字病院建て替え整備計画促進協議会」に参加の13市町村の議会に対し、それぞれの自治体執行部への協力依頼と、支援金支出にかかわる議案上程の際の議決要請活動を積極的に行うものである。

  なお、この財政支援を機に、第2期工事も視野に入れ、行政側と小川赤十字病院による地域医療充実のための連絡協議会等を設置するなど、総合病院としてのさらなる充実を図り、地域住民の安全・安心に寄与することを望むものである。

  以上提言し、調査研究のまとめとする。



○松本修三議長 ただいま総務常任委員長から所管事務に係る調査報告をいただきました。

  報告のとおりご了承願います。

                                           



△一般質問



○松本修三議長 日程第6、一般質問に入ります。

  本定例会に発言通告のあった者は、お手元に配付いたしました一覧表のとおりであります。

  順次発言を許可いたします。

                                           

         ◇ 戸 口   勝 議員



○松本修三議長 発言番号1番、議席番号15番、戸口勝議員。

          〔15番 戸口 勝議員登壇〕



◆15番(戸口勝議員) 発言番号1番、議席番号15番、戸口勝です。議長の許可をいただきましたので、発言通告に従いまして一般質問を始めさせていただきます。

  質問事項1、役場における意思決定方法について。小川町は、平成24年12月号の広報「おがわ」の中で、栃本親水公園の愛称を募集いたしました。その目的は、多くの町民から親しまれ、広く利用される施設とするため、親しみやすい名前を募集し、正式名称との併用を図るとのことでありました。発表約束の4月からおくれること1カ月後、5月号ではその選考結果として、栃本親水公園の愛称「ミューレ」が発表されましたが、内容をよく読むと、「残念ながら最優秀賞は該当者なしとなりました」とあり、さらに決定した「ミューレ」の愛称は「応募者の皆さんの個性あふれるアイデアを参考にした」と記載がされておりました。

  そこで、お伺いいたします。(1)、この内容を受け、町民の皆さんから広報が届いたその日に、同じ内容の5件もの質問をいただきました。このことは、その他大勢の町民も同様に、懐疑的な見方をしている方が多いのではないでしょうか。そこで、なぜ「該当者なし」となってしまったのか、その理由をお伺いいたします。

  (2)、5月号の広報に、「公園のテーマ」、「文字数」、「親しみやすく呼びやすい愛称」を基準に選考したと記載がされておりましたが、募集要項にはそのようなことが一切触れておらず、突然の表記に戸惑っております。そこで、この基準は選考会議での決定事項なのでしょうか。また、それは誰による発議の内容であったのでしょうか。

  (3)、なぜ広報5月号のような記載になってしまったのでしょうか。

  (4)、この一件で、役場が行っている全ての意思決定方法に、不信を抱く町民が多くなったと感じております。このようなことがあったことについて、今後どのような改善方法を考えておりますでしょうか。

  質問事項2、小川町駅に通じる歩道・水路について。花水木通りが工事を受け、段差がなくなり、開放的できれいに、また水の流れも良好になり、見た目も実用性も向上いたしました。一方、ショッピング通りでは、同じ駅に通じる道の割には十分な歩道は確保されておらず、見た目も花水木通りとは比べられない状況で、また水の流れも改善がなされておりません。

  そこで、お伺いいたします。(1)、なぜショッピング通りはきれいに整備しないのでしょうか。

  (2)、3年前の七夕まつりの日に大雨に見舞われ、駅前商店を初め駅周辺では冠水した場所が多く、2つの通りを比べるとショッピング通りのほうが冠水状況の被害がひどかったと記憶しております。改めてお聞きしますが、あの夜の被害状況はどのようなものだったのでしょうか。その後、どのような大雨対策が今日までに実施されてきたのか。そして、このような状況を一変させる整備があるとしたら、どのようなことなのかをお伺いいたします。

  (3)、以前にも取り上げた乙女陸橋についてですが、大雨の七夕まつりでは胸まで水がつかるほど増水したとのことですが、このままの状態でいいのでしょうか。また、歩道もなく、車道においても交互通行と危険な状況にあると考えますが、このままでよいのでしょうか。

  質問事項3、企業誘致と都市計画について。都市計画法とは、都市計画の内容及びその決定手続、都市計画制限、都市計画事業、その他都市計画に関し必要な事項を定めることにより、都市の健全な発展と秩序ある整備を図り、もって国土の均衡ある発展と公共の福祉の増進に寄与することを目的とすると法で定められております。現在小川町では、健全な発展や国土の均衡ある発展と公共の福祉の増進に給与するといった前向きな都市計画とは若干距離を置いていると感じております。移転を考えている企業、開発業者、そして地元小川町の地権者は、「小川町で開発を計画しても、足かせとなる都市計画の用途色づけの影響で、大変企業誘致に発展しにくい」と口をそろえて言っている場面に何度となく遭遇したこともありました。議会の中でも企業誘致のことについて触れた際、「都市計画を含めた新たな企業誘致を考える時期が来ている」との答弁を前副町長からいただいたところであります。

  そこで、町として将来の町の形を左右する新たな企業誘致政策が進んでいるのか、また都市計画についても企業誘致を加速させるような施策展開を着手し始めているのか、お伺いいたします。

  以上、大きく分けて3点、どうぞ明快なる答弁よろしくお願いいたします。



○松本修三議長 戸口勝議員の質問に対して答弁を求めます。

  1点目、2点目について加藤建設課長、3点目について福田政策推進課長、順次答弁願います。

  1点目、2点目について、加藤建設課長。

          〔加藤正見建設課長登壇〕



◎加藤正見建設課長 戸口議員質問事項1の(1)について答弁申し上げます。

  栃本親水公園の愛称を募集したところ、29人の方から応募いただきました。応募作品を選考委員に審査いただきましたが、大半の作品が公園名と重なってしまい、公園の愛称としてイメージする作品がありませんでした。これにつきましては、町としては、募集時に愛称についての説明が不十分だったと反省しております。

  次に、(2)についてご答弁申し上げます。愛称募集については、公園のテーマとして、水車ともみじを考えている旨は書きましたが、その他については説明不足でした。選考の基準につきましては、町の考えであります水車ともみじ、文字数、親しみやすく、呼びやすいもの等を6名の選考委員に同じ基準で審査してもらうためにお話をさせていただきました。

  次に、(3)についてご答弁申し上げます。4月号でお知らせしようとしましたが、事務の手続がおくれました。まことに申しわけありません。

  次に、(4)についてご答弁申し上げます。今回の愛称の募集につきましては、応募時の説明が不十分であり、説明の中に、場合によっては該当なしの場合もあることを記載しておくべきと配慮が足りませんでした。今後はこのようなことがないよう気をつけたいと思います。

  以上、答弁とさせていただきます。

  続きまして、戸口議員質問事項2の(1)についてご答弁申し上げます。この道路、町道111号線につきましては、都市計画道路駅西通り線で都市計画決定されている道路であり、将来において整備を行う予定でございます。しかしながら、現状では都市計画道路環状1号線等の事業が進行中であり、町の財政状況を考えますと、駅西通り線を整備することは難しいと考えています。現況道路は、9メーターの幅員があります。区画線により歩車道の区分がされておりますが、歩行空間内に電柱があるため、障害になっております。地先地権者の了解が得られれば、電柱を移設し、歩行空間を確保していきたいと考えています。道路排水についても、側溝ぶたの改善、集水ますの設置により雨水排水の改善を図っていきたいと考えております。

  次に、(2)についてご答弁申し上げます。ご質問の大雨でありますが、平成22年7月24日、第62回小川七夕まつりの当日に発生した大雨で、午後8時ごろから午後9時20分ごろまでの約1時間20分ほどの間に約80ミリの雨が降ったものであり、特に8時20分から8時40分にかけて大変強い雨となっていたものであります。この大雨による被害状況ですが、今までの小川町で経験をしたことのないような短時間に起きた記録的な雨であったため、床下浸水や道路冠水等の被害が小川町駅前周辺地域を初め数カ所で発生しました。今日までの対策については、現状の駅西通り線、町道111号線の水路横断の下流部分で水路内に土砂等の堆積が確認できましたので、土砂の撤去や水路の河床をコンクリートで整備し、雨水排水がスムーズに行われるような工事を施工しました。

  状況を一変させる整備があるとしたらとのことですが、駅前周辺の雨水は、駅前の水路及び役場裏の水路の2本の水路が合流して乙女陸橋下の水路を経て準用河川杉の木川に流入しています。杉の木川については、最大時間雨量50ミリの雨量により発生する洪水は安全に流下させるための整備が完了していますが、平成22年7月の大雨では、一部の区間で河川が氾濫し、道路が冠水した箇所もございました。杉の木川の流下能力をアップすることも考えられますが、この場合については接続する1級河川兜川の河川整備が促進されていかないと難しいと考えております。

  いずれにしましても、想定をはるかに超えた降雨に対しての対応は大変難しい問題だと思っていますので、今後も水路等の維持管理を行い、よい方策があれば努力していきたいと考えております。

  次に、(3)についてご答弁申し上げます。乙女陸橋下の水路は、駅前の水路及び役場裏の水路の2本の水路が合流している水路であり、短時間に処理能力を大きく超えた雨が一気にこの箇所に集中してきたため、現状の水路断面では処理ができなかったものと判断しています。また、水路内に水道管のパイ300ミリ、75ミリの鋼管、東電ケーブル、パイ75ミリの鋼管が2条入っており、水路の河積を阻害しているため、冠水の要因と考えられます。水道管につきましては、今年度中に撤去することになっており、今後増水が軽減されるものと考えています。通行につきましては、区画線等で通行の安全が図れるよう考えていきたいと思います。

  以上、答弁とさせていただきます。



○松本修三議長 続いて、3点目について、福田政策推進課長。

          〔福田一夫政策推進課長登壇〕



◎福田一夫政策推進課長 質問事項3、企業誘致と都市計画についてご答弁申し上げます。

  企業誘致の促進は、平成25年度予算編成方針で重点事項として掲げており、町の姿勢として企業誘致を積極的に進めていくこととしております。企業誘致政策につきましては、財政健全化検討チームからの提言もあり、企業と町やその他機関との調整を行い、立地手続の迅速化を支援するためのワンストップサービスを行うポジションの構築に努めたいと思います。構築までの間は、これまで以上、関係各課の連携を図り、停滞することのないよう進めてまいりたいと思います。

  以上、答弁とさせていただきます。



○松本修三議長 再質問を許可いたします。

  戸口勝議員。



◆15番(戸口勝議員) 再質問をさせていただきます。

  今回1番で取り上げました役場における意思決定方法についてであります。決して細かいところまで聞き出す、そんな思いは毛頭ありません。ただ、この問題、行政単独ではなく、町民を巻き込んだその1点、同時に最優秀賞がなかったにもかかわらず、愛称が存在している点、しかも広報発行日が5月1日号で、その後行われた5月11日のオープニングセレモニーの会場で、愛称について一切も触れていなかった点等々、町民が疑問に感じる点がたくさんありました。

  そこで、全ての項目をまたがって再質問をさせていただきます。町民の方から、「該当者なしでなぜ愛称がついたのか」、そんな質問をいただきました。また、「何らかの操作があったんじゃないの」なんていう質問もいただきました。このようにして町民の皆さんから、要らぬ心配をかけたことにどう思われるのか。また、広報の掲載の内容に関しても、募集の案内に関しては、まさしく言葉足らずの状況、また結果発表の掲載のご案内に関しても、疑問が生まれるような状況があったのではなかろうかな、そういうふうに思います。これらの表記について今後検討、改善、そして疑問を抱かせないものにするためにどのような手法を考えているのか、お聞かせください。



○松本修三議長 加藤建設課長。



◎加藤正見建設課長 お答えします。

  応募者の皆さんの作品は、水車ともみじをたくさん使っていましたので、その部分を参考にさせていただきまして、最終的に選考会議の中で決めさせていただきました。町民に対しては、発表がおくれ、大変申しわけないと思っております。応募の内容や結果発表に関しましては、今後気をつけてまいりたいと思います。町の考えも、選考委員の考えも、思う気持ちは一緒で、愛称につきましてはすばらしいものを選考してくれたと思っております。町民の皆様もきっと理解していただけるものと思っております。

  以上です。



○松本修三議長 戸口議員。



◆15番(戸口勝議員) 町民の皆さんは、時間をかけて、そして頭の中でイメージを浮かべながら、その愛称を考えてきたのだと思います。同時に、最優秀賞該当者なしという広報を見て、優秀賞に選ばれたお二方、どのような思いをなされたのでしょうか。さらには、選考委員として選ばれた皆様、どのような気持ちで今いるのでしょうか。同時に、我々町民がこのことについてどういうふうにそれぞれが感じているのか、この結果というものが本当に幸せを招いたものになったのか、課長、どう思われますか。



○松本修三議長 加藤建設課長。



◎加藤正見建設課長 募集をしておきながら選べなかったことについては、まことに残念な結果ということで認識しております。今後は、このようなことがないような形で気をつけていきたいと思います。

  以上です。



○松本修三議長 戸口議員。



◆15番(戸口勝議員) 質問の内容でも少々触れていきましたけれども、「一事が万事」という言葉があります。そんなことはあってはならないと私も思っています。そして、過去を振り返ってみて、そんなことが絶対なかったということを期待もしております。このことを教訓として、より一層意思決定の改善に邁進をしていただきたいと思っております。同時に、町の意思決定方法に揺らぐことのない、その真実と自信を持って取り組んでいってもらいたいと思います。どうかどうかよろしくお願い申し上げて、1点目は終了とさせていただきます。

  それでは、2点目に入りたいと思います。本来歩行者の安全性を図るために拡幅をするのが当たり前の話だと思うのです。それ私が言っているのはショッピング通りの話なのですけれども、その通り、現時点で見るとカラー舗装がされており、歩道がここだよというようなわかりやすい区別、差別化がされております。しかし、当初そのカラー舗装をしたときに、どのような意図を持って小川町の駅前をカラー舗装したのか、その点についてお伺いいたします。



○松本修三議長 加藤建設課長。



◎加藤正見建設課長 歩行者の安全はもとより、ドライバーの、そこに歩行者がいるのだよという形のものの区画線を引いて、グリーンのラインを引いて今のような形になっております。ただ、先ほども申しましたが、9メーター道路の幅員がございます。車道幅員を6メーターとりますと、両側に1.5、1.5の歩道部分の空間ができます。それにしても現状では、電柱がちょうど歩道部分の中心にありますので、その電柱を移設することによって、駅前まではとは言えませんが、駅前の停車場線とは言えませんが、フラットでももう少しきれいなグリーンラインを引いて、歩行者の安全が確保できるような形になるとは思います。

  以上です。



○松本修三議長 戸口議員。



◆15番(戸口勝議員) 課長答弁でもありましたように、電柱が、歩いてみると誰もがわかるように、カラー舗装のど真ん中に何本も存在しているのです。同時に、カラー舗装の上ではなくても、通りとしては電柱が横にあって、車椅子であったりシニアカーであったり、つえをついた高齢者の方々はそれをよけて車道を歩くということを余儀なくされているのが現状です。それと、よく見れば、それぞれ土地の条件があるだろうと思うのですけれども、カラー舗装、緑のカラー舗装が最小で多分5センチ未満の場所から1メートル以上の場所とさまざまな幅があるのです。この辺土地の条件があるとはいえども、ちょうど、もうそろそろぼろぼろになってきている現状があると思うので、対応を考えられるのかどうか、お伺いいたします。



○松本修三議長 加藤建設課長。



◎加藤正見建設課長 舗装のほうも多少傷んでいますので、打ちかえのときには、そのときには透水性舗装ですか、駅前のような舗装ですね、表面水を道路の下に返す、地下に返すような形の舗装を今後は考えていきたいと思います。

  以上です。



○松本修三議長 戸口議員。



◆15番(戸口勝議員) 今私が質問したのは、カラー舗装の幅が5センチから1メートルという幅であると同時に、もし電柱を動かしていただければ何とかなるという部分もあるのですが、電柱がないところでも5センチという幅のところもあるのです。急に広がっていったり、急につぼんでいったりという、そういったものが土地の条件、先ほど課長の答弁でありましたけれども、9メーターの道があるのだけれども、そのほかちゃんととれていると。とれていない場所も十分に存在しているということなので、今後高齢化を迎える小川町、同時にそれを介護していく方々が駅に向かうという光景がどんどん、どんどんふえてくるだろうと思います。あの道を通って駅に向かう方、そしてあの道を通って、ややもしたら新たにできた親水公園に向かう方、おられるかもしれません。もう少し配慮を持って、その辺を考えていただきたいと思うのですが、どうでしょうか。



○松本修三議長 加藤建設課長。



◎加藤正見建設課長 十分勉強していきたいと思っております。

  以上です。



○松本修三議長 戸口議員。



◆15番(戸口勝議員) 何度も課長答弁の中で出たように、電柱がど真ん中にあるということが指摘をされております。車の車道エリアを歩かなければならないという、その車椅子であったり高齢者であったり、そういった方々がふえている。今後その改修やら新計画というのが、いつごろの時点で行われているのか。実はもう大分削れている場所が多いのです。よく見ていただければよくわかるのですが、その辺をちょっと見ていただいて、その計画を早目にしていただければありがたいなと思うのですが、ぜひ、それではその道をもう一度確認していただければなというふうに思います。

  (1)の、これは最後の再質問になるのですけれども、あの通りは先ほどお話ししたとおり、大関町通りを挟んで親水公園に向かう最短のルートなのです。高齢者であったり障害者であったり、そして健常者であったり、たくさんの方々があそこの道を行き来するということになります。事大関町通りに関しましては、激しい段差を乗り越えながら、さらにはでこぼこを乗り越えながら、そしてとても狭い状況を歩いていかなければならない。当然ここにおられる皆さん全員わかっていると思うのです。そのときに、高齢者の方々、そんなところを通りたくなくても車道を通らざるを得ないのだよねというのが現状です。そして、私たちここにいる、議場の中にいる全員の皆様方、車のハンドルを握ったときに、ここって危ないよなと気づいているはずなのです。なのに、なかなか改善がされない。同時に、旧オシヤさんの交差点の場所を拡幅した、その状況の後、大型の車があそこの場所を通ることがふえたのです。より一層高齢者の方々初めとする住民の方々、みんなあそこの歩道の狭さを、そしてでこぼこを、そして段差を怖いと思っているのです。喫緊にこの辺を改善できるようにしていただきたいなと思うのですけれども、今回元気臨時交付金というものがあります。その中で、ここの部分というのは、改善というか、改良というか、いいものにはならないのでしょうか、お伺いいたします。



○松本修三議長 加藤建設課長。



◎加藤正見建設課長 議員ご存じのとおり、今の場所については、大関通りにつきましては、町の管理下ではなくて県のほうの管理下になるので、県には要望したいと思います。現況の道路につきましては、確かに側溝かさ上げをして、それで歩車道を分けているような状態、あれがいいか悪いかは、私は余りいいとは思いませんが、基本的な考えをすれば環状1号線が通ることによって大型車両がなくなった場合については、車道幅員を若干狭めてでも、今の側溝をフラットにして、そうすれば歩行空間が1メーター何がしはとれるかなと思っています。ただ、今の現時点での環状1号線の進捗状況だと、ここ数年はちょっと難しいかと思います。

  以上です。



○松本修三議長 戸口議員。



◆15番(戸口勝議員) 今の財政状況と環状1号線の終了後ということを考えたときに、ぜひ、誰もが危険だと思っている。県の事業であったとしても、県の場所であったとしても、それを強く言う。そこの道を通るのは私たち町民なのです。町民がその怖さ、そして不便さを感じているのですから、私たち町民からの声であるということを認識していただきたいと思います。ここは喫緊の課題であるということを提言させていただいて、問題提起をさせていただいて、次の問題に移りたいと思います。

  (2)番、七夕まつりのときのあの冠水の状況です。先ほど課長からは、ベストと言われるような答弁をいただきました。といっても、それは想定というベストの答弁です。最終的には、1級河川である兜川を改修しなければ、全てその解決には届かないということでよかったと思うのですが、そのために、またここで出る元気交付金なのですが、もうちょっと元気になってもらいたいなと思いまして、私たちずっとあそこを通る中で、そしてあの七夕のときの大惨事を私は目の当たりにしてきました。そして、うちもあそこのところに店舗を持っております。水かきをする暇などなかったです。ただただ茫然と膝までつかったお店の中で休んでいるだけでした。その状況を考えると、何か一つ、町として対策を加速させなければいけないのではないかなという気にもなります。これどうでしょうか。



○松本修三議長 加藤建設課長。



◎加藤正見建設課長 現況の西通り線につきまして、コンクリートのふたがしてありまして、道路排水というものが、道路排水に流れていないのです。そのことについては、先ほども申しましたが、集水ます並びに網のふたで集水するような機能、それと先ほど言った乙女陸橋下の水道管がどくことによって、河積が侵されなくなりますので、流下能力は随分増すと思います。

  以上です。



○松本修三議長 戸口議員。



◆15番(戸口勝議員) 今課長の答弁の中で、私も聞いた元気交付金の中というのは、全くお金は使われないということでよろしいのでしょうか。



○松本修三議長 加藤建設課長。



◎加藤正見建設課長 今回補修費のほうで若干ございますので、そういう形のものと、あとは今まで現状の維持管理費がありますので、それで対応していきたいとは思っております。

  以上です。



○松本修三議長 戸口議員。



◆15番(戸口勝議員) あの七夕の日の夜を思い返すと、ヤオコーの駐車場、そして大塚議員の自宅へ向かうほう、全てが冠水状況でした。そして、駅前にはもう誰ひとりいないのです。全ての方々が商店に逃げ込んでいたのです。誰も歩いていないのです。そのことを考えると何か手だてを早急に考えないといけないなというふうに思います。それが時間80ミリという雨の対策でなくたっていいのです。完全に50ミリでも、完全な状況で水が流れる、そんな駅前の整備をしてもらいたいのです。以前にも、もう何度も、何度となく冠水状況が見受けられたことも課長、知っているだろうと思うのです。今の状況のときに、何ミリ降るともう駅前は冠水してしまうのでしょうか。ちょっとお伺いいたします。



○松本修三議長 加藤建設課長。



◎加藤正見建設課長 申しわけないですが、何ミリ降ったら冠水するというような形のものは、ちょっといろいろな流域もございますので、はっきりした数字はちょっとここでは申し上げられません。



○松本修三議長 戸口議員。



◆15番(戸口勝議員) 私が考える中では、80ミリとは言えず50ミリもいかなくても以前は冠水してしまったのではなかろうかなというふうに思っております。七夕の日もそうだったのですが、あそこには飲食店もあります。水が入れば、ある一定の手続を行わないと営業開始できないということにもなります。七夕の1日目にそれが起きたのです。そして、電話をしたときに、「あした消毒してもらえませんかね」という話をそこらじゅうの商店がしたかと思います。一発目の答えは、「いいえ、できません」という答えでした。しかし、次の日、「やります」という答えで返答が来たそうです。ぜひすぐに対応のできる危機管理を持って対策をしていただきたいなというふうにも思います。ここはすごく重要なところなので、いつ、何どき起こるかわかりません。そして、なりわいをストップさせてしまうと、そこに大変な損害も与えてしまうということにもつながります。その辺の対策、今後どういうふうにしていくのか、課長ではないのかもしれませんけれども、答弁をお願いします。



○松本修三議長 加藤建設課長。



◎加藤正見建設課長 できる限りのことを考えて対応していきたいと思っております。

  以上です。



○松本修三議長 戸口議員。



◆15番(戸口勝議員) ぜひ想定を持って対応していただきたいと思います。

  それでは、(3)番、乙女陸橋についての話に移ってまいりたいと思います。これは以前も取り上げさせていただきました。課長答弁でもあるように、小川町のこの中で一番さまざまな問題を抱えている道のトップに上がる道なのではなかろうかなと私は思っています。そこには鉄道が通り、水道管が通り、道路が通り、そして電気、水道、いろいろなものが通って、今の現状である。もしあの道を拡幅した場合には、それ相当の金額がかかることもわかっています。しかし、あの道のままでいいのでしょうか。



○松本修三議長 加藤建設課長。



◎加藤正見建設課長 あの道でいいかどうかという形のものについては基本的には危険な道路だとは思っております。ただ、先ほど議員も言ったとおり、鉄道が2つあります。JRと東武東上線。それと、下には水路がございます。駅にも近いです。では、レールを持ち上げて、下にアンダーパスをするかというと、水路があってそれもちょっと難しいと。ですから、現状だと今すぐ整備するという形の計画というのは、ちょっと私の中では浮かばないような形だと。

  以上です。



○松本修三議長 戸口議員。



◆15番(戸口勝議員) まさしく小川町のレトロな空間の一つであることは間違いないのです。しかし、近年小川町の一歩となったときに、あそこの道が本当にいいのか。朝からたくさんの小川高校の生徒が行き来をし、車も行き来をし、自転車も行き来をしております。危険な道というふうな認識は誰もが持っていると思います。事雨が降ったときには、両脇に、両端に生徒が傘を持って歩いたときは車通れないのです。もうちょっと広くなればいいのかなと思うのです。これをぜひ、小川町だけの力ではできないことはわかっています。ぜひにぜひに、前へ進む何か計画ができればありがたいな、そんなふうに思います。

  同時に、先ほど水路の件では、その中に電線やら水道管が入っているということが今課長が答弁していただきました。これなぜ今まで撤去できなかったのですか。



○松本修三議長 加藤建設課長。



◎加藤正見建設課長 今言った水道管につきまして、八和田幹線という形で、それにかわるものができなかったということで、23年に協議をして、24年にですか、ちょうど旭町の踏切がございますね。あそこに推進工事という形のもので工事しました。当時入れたときは、まだ推進の技術がなかったので、今の水路の中の空間の中に入れたものだと思っております。

  以上です。



○松本修三議長 戸口議員。



◆15番(戸口勝議員) そうです。今技術ができたのです。となると、幾らお金がかかっていても、道の幅を広げるという技術はあるのです。そうなのです。そういう技術がある時代にもかかわらず、あそこがレトロなままでいいのか。そして、まだ電線はあの中に取り残されっ放しでことしもいくわけですよね。それは早期に実現を、撤去の実現をしていただければいいと思うのですけれども、その辺についてはまだ交渉はしていないのでしょうか。



○松本修三議長 加藤建設課長。



◎加藤正見建設課長 水道の撤去に、そのときに立ち会いますので、それから進めていきたいと思っています。



○松本修三議長 戸口議員。



◆15番(戸口勝議員) ぜひ、ある程度の道で、あそこの、乙女陸橋の場所も冠水をする状況にもあります。その中に電線があったり、水道管があったり、そしてそれがごみがひっかかるという原因にもつながっているという報告も受けております。ぜひにぜひに、それを早目の撤去と早目の改善、対策をお願いしたいと思います。よろしくお願いいたします。

  それでは、最後の企業誘致と都市計画について……



○松本修三議長 戸口議員、ここで、では10分間。次入るよね。

  では、10分間休憩します。

                                   (午前10時59分)

                                           



○松本修三議長 再開いたします。

                                   (午前11時09分)

                                           



○松本修三議長 戸口議員の質問事項3点目から、再質問どうぞ。



◆15番(戸口勝議員) それでは、3点目の再質問に入りたいと思います。

  企業誘致と都市計画についてでございます。端的に答弁をいただき、本当にありがとうございました。では、入りたいと思いますけれども、近隣自治体と企業誘致の方法を重ねていろいろ比べてみますと、小川町のそれとは大きく違って、やはり主体的に行っているなという感想が持たれます。もっと細かく言うとどんなことなのかということになります。実は、近隣自治体は、まずは企業誘致条例を制定しているという1点。同時に、企業誘致のパンフレットをつくり、宣伝をしているということが1点。それぞれの方策、そして人が絡み合いながら積極的に誘致活動を行っているという点が違うのではなかろうかなと思います。

  一方、では小川町はどうなのか。私が見た、これは主観なのかもしれませんけれども、企業誘致条例をまずつくっていないということが1点。同時に、パンフレットも当然つくっていませんし、宣伝も余りしていないというふうに私は認識しています。まさしく受け身の状況で、企業が来るのを待ち続けているという、まさしく消極的な誘致の方法をとっているのではなかろうかなというふうに思います。この認識について、もし課長、私が間違っているようなら補足をしていただきたいし、その認識に誤りがあれば指摘をいただきたいと思いますが、どうでしょうか。



○松本修三議長 福田政策推進課長。



◎福田一夫政策推進課長 戸口議員おっしゃる内容は、私どもも、近隣の町と比べますと若干受け身に捉えられるという部分については、私のほうもそういったことは感じております。

  以上です。



○松本修三議長 戸口議員。



◆15番(戸口勝議員) そうなのですね。もう少し積極的な誘致方法というものが求められているのではないかなというふうに思います。当然これというのは、町民の皆さんがそれを望んでいるということなのです。例えば、東松山に行ったときに、うわあ、こんなにもたくさんの場所で企業誘致を行っているのだというふうに思ったり、隣の寄居町に行けば、こんなにもいろんなことを考えて企業誘致ということにつなげているのだというふうに目で見て、そして耳で聞いて、新聞報道を見て、わかりやすいのです。ぜひにぜひに、小川町でも、埼玉新聞でも結構です。紙面に載るような企業誘致の活動が目に見えるようにやっていただければありがたい、そんなふうに思います。これについては、課長、どうでしょうか。



○松本修三議長 福田政策推進課長。



◎福田一夫政策推進課長 答弁でも申し上げましたが、ワンストップサービス、この辺のポジションが構築できた、その暁には、そういったポジションの職員が積極的に企業誘致に携わってもらうということで考えております。



○松本修三議長 戸口議員。



◆15番(戸口勝議員) 課長が言ったからという話ではないのですけれども、ワンストップサービスというのが本年度に開始がされるのか、それとも次年度なのか。そして、その間は、先ほど言ったような消極的な企業誘致の体制で行くということなのでしょうか、どうでしょうか。



○松本修三議長 福田政策推進課長。



◎福田一夫政策推進課長 時期に関しては、具体的な答弁できませんけれども、できるだけ早い時期に構築していきたいと考えております。



○松本修三議長 戸口議員。



◆15番(戸口勝議員) 大変難しい答弁だなというふうに思います。それをしたらこれをしますというような約束が前にあって、ではいつやるのですかといえば、いつやるかわかりませんという答弁。これはなかなか理解ができないといえば理解が全くできない。本来であるならば、25年度内にやるという答えが出れば本当にありがたいのですけれども、そのようなことはないということでよろしいのですか。



○松本修三議長 福田政策推進課長。



◎福田一夫政策推進課長 理想とすれば、今年度中に十分検討して、26年度当初にそういったポジションが構築できれば、これは最短の場合ということで私のほうは考えております。



○松本修三議長 戸口議員。



◆15番(戸口勝議員) それが一番最短のルートであるならば、その最短のルートをとっていただきたいと思います。町民は期待をしております。これからの小川町の未来が、そして企業を呼べる小川町の体制がどうなるのか。ほかの地域であったら、営業マン的な職員がいて、積極果敢に企業を引っ張ってくる、そのような姿勢が見える中、なかなか今では、今の状態ではできないとのことであるので、そのときになったらやるということであります。ぜひにぜひに、新しい形を早く、一日も早く構築をしていただき、小川町の未来ある企業展開をしていただきたいと思います。

  本当に今後の流れというものが少々見えてまいりました。それでは、今の現状の中で、もし町内に企業誘致を模索する企業から質問がありました。どのように答えるのか、ちょっとお伺いしたいと思います。1問目は、小川町に立地を考えているが、可能なまとまった用地はありますかという1問。2つ目が、調整区域では工場はできるのでしょうかというのが2問目。3問目は、民間地権者との窓口になってくれるのでしょうかというのが3問目。4問目としては、企業誘致に際して奨励制度、優遇制度は小川町はありますかというこの質問等が、ほかのパンフレットでは事細かく載っています。小川町では今現在どのような対応になるのか、お伺いします。



○松本修三議長 暫時休憩します。

                                   (午前11時17分)

                                           



○松本修三議長 再開いたします。

                                   (午前11時19分)

                                           



○松本修三議長 答弁願います。

  1点目について福田政策推進課長、2点目について加藤建設課長、3点目、4点目について飯野産業観光課長、順次答弁願います。

  1点目について、福田政策推進課長。



◎福田一夫政策推進課長 ワンストップサービスが今構築できていない現状ですので、3人に分けて答弁させてもらうことになります。まず、1点目の関係ですけれども、小川町のほうに立地可能な区域だとかありますかという相談があった場合は、現在の土地利用構想図、これに基づきまして、こういった工業・流通系の場所がありますというような返答をまずさせていただきます。その中で、ここ以外でも企業誘致できるような場所はないのか、そんな相談があった場合、それに対してはいろいろ町内土地利用会議等を通して、どうしてもその辺のところが必要であるとなれば、その辺の構想図の色を一部変更するだとか、そういったことにまで考えていきたいと、そんな考えでおります。

  以上です。



○松本修三議長 2点目について、加藤建設課長。



◎加藤正見建設課長 調整区域に企業立地はできないかということですが、基本的にはできます。現に2カ所やっております。実際、開発のほうはできるのですが、ほかの土地計画法では一応可能なのですが、農地法とか、そういう絡みがありますので、その関係も出てきます。それと、基本的には調整区域には物ができない、建物はできないというのが基本的なものでございまして、町の申し出によって、ここは企業誘致をしますということで、県のほうに申し入れをして、それがオーケーになれば、そこにできなくはないです。ただ、それには町の土地利用計画、よく言う色をつける、色をつけるという形が、それは線引きの色ではない、用途とかの、調整区域、市街化区域の色ではなくて、土地利用計画の中の色、要は沿線沿いに、幹線道路に商業系の赤が塗ってあったり、ちょっと外れたところに水色ですか、青というのですか、それが工業・流通系なのですが、そういう形の位置づけが、町ができていて、それを県に申し入れをしていったら可能だと思います。

  以上です。



○松本修三議長 3点目、4点目について、飯野産業観光課長。



◎飯野豊司産業観光課長 お答えします。

  窓口につきましては、産業観光課商工グループの中に企業誘致担当1名おります。また、分室のところにも職員1名おります。そこのところでまず一般的に今多いというか、都市計画に来たり、または政策推進のほうに来た方が私どものところへ来ます。その中で、さまざまなお話を聞きます。そういうような形のほうで今とっておりますが、先ほどの福田課長が申し上げているとおり、土地の立地についてというと、やっぱり土地利用計画図とか、そういうものについて重複するような形になりますけれども、そういうところの場所をお示しします。ただ、やはり企業といえどもそういう立地条件、そういう場所でないとというところについての希望というものも来ますので、そういう部分については窓口を一本化する形の中で、都市計画なり、政策推進なり、関係各課と協議して、その内容をお伝えしていくというようなことを行っておりますが、今まで具体的な形での動きというのはございません。残念ですけれども、電話での照会とかというのは時たまございますけれども、それ以上の話の中、またその回答をした中で、次にまた具体的に、ではこちらへ来庁してお話しするというような形のものにはまだ至っておりません。

  また、優遇制度についても、今小川町には税制での軽減措置とか、立地についての報奨的なものとか、そういうものについては設けてありません。

  以上です。



○松本修三議長 戸口議員。



◆15番(戸口勝議員) 今それぞれの3名の課長に答弁をしていただきました。企業の方が今来たら、こういう答弁になるのです。企業誘致しますかね。難しいですね。それこそが答えなのです。まさしく企業誘致って何をするのか。今の答弁がそのまま企業が受け入れて、では小川町につくりたいと思う、そんな熱い気持ちを継続的に持っていただけるのでしょうか。同時に、最短で26年度から一元化されるワンストップサービスへの変更になる可能性があるという答弁をいただきました。そこまで、ほかの地域がもうたくさん新たな手法、使いながらやっているのです。小川町は一歩どころではない、たくさんの後を追う状況の中でついていかなければならないのです。ほかとの競争をしながら企業の立地をお願いしなければならないのです。にもかかわらず、今の状況で本当にいいのでしょうか。もっと加速をさせながら、新たな企業誘致に向けての対策をとらなければまずいのではないでしょうか。先ほど答弁の中で、25年度の基本方針を企業誘致としてしっかりとやっていきたいという答弁があった。しかし、答えとしては、26年度からですよという内容です。これ整合性とれるのでしょうか、答弁をお願いします。



○松本修三議長 答弁願います。

  福田政策推進課長。



◎福田一夫政策推進課長 25年度の予算編成方針、それに基づきまして25年度の事業になりますが、企業誘致の一環という意味になろうかと思いますが、町道6080号線踏切改良工事、これはホンダ独身寮の関係でございます。また、町道228号線道路改良工事、これは迂回路ということで、これもホンダ関連の企業、そういったところを推進する上でこういった工事費のほうを予算化してございます。あと、機構的には、飯野課長が先ほど答弁いたしましたが、企業誘致推進担当主席主査を今年度から配置して積極的に取り組んでいくという、25年度の予算の中ではこんな形で行わせていただいているところです。できるだけ早くというところからしますと、新たに配置した、こういった主席主査、また分室の増田、前の産業観光課長ですけれども、そういったところに期待して、積極的に動いていただくことを期待していきたいと考えております。

  以上です。



○松本修三議長 戸口議員。



◆15番(戸口勝議員) 25年度予算編成方針で重点事項として掲げておりますこの企業誘致でありますけれども、実績として何を求めていくのでしょうか。そして、手法として、先ほど福田課長が話をしていましたけれども、26年度からはワンストップ化をする。では、25年度の重点施策として何を求めて、何を実績として私たち町民に伝えることができるのでしょうか、答弁願います。



○松本修三議長 答弁願います。

  福田政策推進課長。



◎福田一夫政策推進課長 今年度は体制づくりをつくっていくということで、先ほども申し上げたとおり、担当主席を置く、そういったところからさらに企業誘致に積極的に展開していくような形を持っていければいいなと考えているところでございます。



○松本修三議長 戸口議員。



◆15番(戸口勝議員) ぜひ積極的な体制づくりに邁進していただきたいなというふうに思います。時間はまだまだあります。よりよいもの、今の現状ではまだできないということであります。ぜひにぜひに、その先のよいものへの発展と、そして各地域、各行政、自治体、たくさんいろんなことをやっております。そういったものを参考にして、よりよい企業誘致の方法を模索していただきたいなというふうに思います。

  実は、先ほども話が出たように、国土利用計画があと2年と半ぐらいで、その役目を終えることとなります。そして、その次には第4次ということになるのですけれども、先ほども何度も何度も話をしていますが、今の現状では、その色づけであったり、用途の新たな方策というものが現在ではまだ話し合われていないだろうと思います。第4次国土利用計画についての話し合いというものがいつぐらいから始まって、その方策的にはもう少し考えておられるのか。同時に、第4次総合振興計画も同じ時期を迎えて集大成ということになるのです。その集大成を迎えるのですけれども、その集大成へ向かってどのような企業誘致を行っていくのか。さらには、その次を迎える、新たなる国土利用計画、さらには第4次総合振興計画に関してはどのような期待、さらに小川町の将来像をつくってくるのか。企業誘致に関してどのようになるのか、お答え願いたいと思います。



○松本修三議長 答弁願います。

  福田政策推進課長。



◎福田一夫政策推進課長 企業誘致に関しては、過去にも第4次総合振興計画並びに、そのとき土地利用構想、これが平成18年3月に策定されておりますけれども、ホンダがこちら小川町のほうへ来ていただけるようだと。そんなところから、その年の12月にこの構想図を一部変更しております。その都度町のほうは迅速に、しかも臨機応変な対応をとってきております。これからもそういった形で優良企業が小川町に来ていただけるような、そんな話があれば積極的にこの辺のところは動いていきたいなと考えております。

  以上です。



○松本修三議長 戸口議員。



◆15番(戸口勝議員) 今の答弁でもありましたように、何か前へ進む状況が見えれば私もうれしいと思います。前副町長でありました中山副町長から最後に答弁があったのが、やっぱりもうそろそろ企業誘致ということをもっと考えなければならないな、そういった体制をつくっていかなければならない。当然国土利用計画であったり、都市計画であったり、全ての土地利用を含めた計画を見直さなければいかぬという答弁が私にあったのです。この辺の重み、議場で答えてくれた重みというのがどのようにはね返ってくるのか、私は楽しみに楽しみに待っておりました。現在ではどのような内容に、それが、今ではないのかもしれませんけれども、計画的にもまだ考えられていないのでしょうか。その辺についてお伺いいたします。



○松本修三議長 影沢副町長。



◎影沢政司副町長 戸口議員のご質問にお答えいたします。

  昨年の12月議会での答弁であったと思いますけれども、土地利用計画ですか、そちらのほうの関係につきましても、そういったものも含めまして検討していかなければならないような時期に来ていると、そういった認識を前任の副町長のほうでご答弁をさせていただいたところかと思います。その認識につきましては、私も同じ認識でおりますが、今現在の状況としましては、先ほど課長のほうから答弁させていただきましたとおり、なかなか一気にワンストップの体制を構築するという部分は、なかなか難しい部分ございますので、先ほど議員のほうからご指摘ありましたけれども、他の団体の取り組み状況等もよく参考にさせていただきながら、今後の企業誘致というものについて、小川町にとっての企業誘致というものが、どういったものが一番ふさわしいものなのか。それぞれの市町村によって土地の状況ですとか、いろいろ異なっておりますので、小川町にとっての企業誘致というものがどのような形が一番ふさわしいものなのか、そういったものを十分検討しまして、今後の、先ほどの土地利用のいろいろの部分も含めまして、十分に、またスピード感を持って検討してまいりたいというふうに考えております。

  以上でございます。



○松本修三議長 戸口議員。



◆15番(戸口勝議員) ありがとうございます。実は、ワンストップサービスができたとしても、その場所があったり、計画的に未来はこうなるのだという絵が描けない限りどうにもならないような気がいたします。ワンストップというものは聞こえがよくて、行政ではこういったことをやりますよという、その方針にはなるのかもしれませんけれども、大きな大きな小川町の企業誘致の方針は、ここにどれくらい、あそこにどれくらいというものをしっかりと掲げていただきながら、その利用方法であったり、私たち町民に未来の夢を与えていただきたいと思います。その件についてはお聞きしません。ただ、最近ホンダ関連の従業員が、本社またはホンダに勤める方々の移転が多く見られているということをハウスメーカーの方々から聞きます。とはいっても、それが小川町であるのか、それについては確認はしておりません。当然皆さんよくおわかりのとおりだと思います。

  そういった状況の中で、より小川町に最終的な住みかとして越していただけるような場所、同時に若者たちがこの場所から育って、東京や大都市に皆さん行ってしまう、そのような場所にならないためにも、都市計画や企業の誘致というものが大きく左右する未来になるのであろう、私は思っております。ぜひにぜひに、今後の生産年齢人口の増加をどんどんふやせるように、小川町の展開をしていただきたいなと思います。この地域が高齢者がどんどんふえていく、課題先進自治体としては大きな役割を持っているかもしれません。しかし、同時それをどういうふうに脱却していくのかという大きなビジョンが求められていると思います。ぜひにぜひに、そういったことをしっかりと検討していただいて、26年度、最短ではあるが、ワンストップサービスを行う、そのときまでにいろんなことを考えていただいて、新たなる小川町の展開を模索していただきたいと思います。このことを問題提起をさせていただいて、一般質問を終わりたいと思います。ありがとうございました。



○松本修三議長 お疲れさまでした。

                                           

         ◇ ? 橋 さゆり 議員



○松本修三議長 引き続き一般質問を続けます。

  発言番号2番、議席番号7番、?橋さゆり議員。

          〔7番 ?橋さゆり議員登壇〕



◆7番(?橋さゆり議員) 発言番号2、議席番号7、?橋さゆり。議長の許可をいただきましたので、発言通告に従い一般質問いたします。

  質問事項1、子どもを守る。質問の要旨、ヒブワクチン、小児用肺炎球菌ワクチン、子宮頸がんワクチン接種については、今まで小川町として財政難の中、努力してきたことは評価しています。たくさんの親御さんからも喜ばれています。今年度4月から国での定期接種化に伴い、以下の2点についてお伺いします。

  (1)、今後ロタ、水ぼうそう、おたふくの予防接種について助成していく考えはないのでしょうか。

  (2)、今、全国的に風疹が流行しています。妊婦が風疹にかかってしまうと、胎児に悪影響が出る場合もあります。風疹の予防接種の助成は考えていないのでしょうか。

  質問事項2、自然豊かな小川町。質問の要旨、自然は、お金では買えない貴重な財産です。都心から約1時間で大自然を味わえることができるすばらしい町であると思っています。たくさんの皆様に来ていただくためにも努力が必要ではないでしょうか。見晴らしの丘公園について、以下の2点について伺います。

  (1)、公園から見る夜景はすばらしいとの話も伺いました。24時間開園は考えられないのでしょうか。

  (2)、駐車場の拡張や下里に抜ける道をつくってはどうでしょうか。

  質問事項3、健康な町づくり。質問の要旨、ラジオ体操は、健康ブームで今関心を持っている人が多いと伺いました。いつでも、どこでも、誰でもとの基本で、子供から高齢者まで、短時間で手軽にできる体操です。医療費の削減や介護予防の観点からも、ぜひ推進していただきたいと考えます。さきに完成した栃本親水公園も、すばらしい開園式にお招きいただき、とても気に入りました。早速散策していますが、とても静かで、川のせせらぎの音を感じながら歩いていますと、心穏やかになれて、癒される空間であると実感しています。また、健康遊具も設置されて、手軽に使えることで、町民の皆様が健康に関心を持っていただくことができる場所になるのではと期待しております。そこで、以下2点についてお伺いいたします。

  (1)、町を挙げて町民の健康のためにラジオ体操を普及し、ラジオ体操で町づくり、「ラジオ体操の町づくり」を行ってはいかがでしょうか。

  (2)、せっかくの公園ですので、ラジオ体操と結びつけた位置づけ、活動はできないものでしょうか。

  以上です。よろしくお願いいたします。



○松本修三議長 ?橋さゆり議員の質問に対して答弁を求めます。

  1点目、3点目について矢島健康増進課長、2点目について飯野産業観光課長、順次答弁願います。

  1点目、3点目について、矢島健康増進課長。

          〔矢島郁由健康増進課長登壇〕



◎矢島郁由健康増進課長 ?橋議員の質問事項1、子どもを守る、(1)についてご答弁申し上げます。

  予防接種法の一部改正する法律の審議の過程の中で附帯決議がなされております。厚生科学審議会感染症分科会予防接種部会が、7ワクチンについて医学的・科学的観点から広く接種を促進していくことが望ましいと提言したことを踏まえて、子宮頸がん予防、ヒブ、小児用肺炎球菌の3ワクチンが定期接種として追加されました。衆議院厚生労働委員会では、水痘、おたふく風邪、成人用肺炎球菌及びB型肝炎の4ワクチンについて、平成25年度末までに定期接種化の結論を得るように努めること。参議院厚生労働委員会では、4ワクチンを定期接種の対象とすることについて検討し、平成25年度末までに結論を得ること。ロタウイルスワクチンについては、現在実施中の専門家による評価、検討の結果を踏まえ、予防接種法上の定期接種の対象とすること等について、早期に結論を得るよう検討することの附帯決議がされておりますので、今後国の動向を注視し、関係課と協議しながら考えてまいりたいと思います。

  次に、(2)でございますが、補正予算の中で今回ご審議をいただくわけですが、妊娠早期の方が風疹にかかると、赤ちゃんが心臓病や難聴などの障害を持って生まれる可能性が高くなります。先天性風疹症候群の発生を予防するため、妊娠予定、妊娠希望のある女性、妊婦の夫を対象に、風疹予防接種費用の一部を助成したいと考えておりますので、ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。

  続きまして、質問事項3、健康な町づくり、(1)についてご答弁申し上げます。ラジオ体操は、国民の体力向上と健康の保持や増進を目的とした一般向けの体操でありますので、地域における健康講座、介護予防講座等において、取り組みについて話していきたいと思います。

  (2)につきましては、ご利用いただく方々がみずからの健康維持のためにご利用いただきたいと思っております。

  以上、答弁とさせていただきます。



○松本修三議長 続いて、2点目について、飯野産業観光課長。

          〔飯野豊司産業観光課長登壇〕



◎飯野豊司産業観光課長 初めに、質問事項2の(1)についてご答弁申し上げます。

  見晴らしの丘公園の24時間開園でありますが、見晴らしの丘への車道は林道仙元山線のみで、道幅も狭く、夜間の走行を想定している道ではないこと、開園当初から夜間での騒音問題やごみの不法投棄、また自動販売機やトイレの被害が発生したことから、現在開園、閉園時間を決め、林道のゲートの開閉を行い、安全な運営に努めております。議員ご指摘の24時間開園には、これらの対策を含めた公園の運営、維持管理に多額の経費が必要であると思われます。

  続いて、(2)についてご答弁申し上げます。見晴らしの丘公園は、1年を通して花やもみじ等を楽しめる場所として、行楽シーズンには車が渋滞し、一般車両等に大変ご迷惑をおかけしていることは承知しております。仙元山及びその周辺は、県の森林整備計画に基づき、県造林の契約指定が行われており、県の間伐事業等にて樹木の整備が進められております。また、小川町森林整備計画でも山桜や天然記念物の大もみじ、広葉樹も多い地域で、市街地にも近く、町民の身近な緑として、自然環境を保全する保健休養の場として保全整備を行っています。このような中、行楽シーズンには、公園区域から終点区間までの林道の片側を臨時駐車場として対応しており、駐車場の拡張については考えておりません。

  次に、下里に抜ける道については、過去に定例議会一般質問の中でも他の議員から同様の質問を受けておりますが、町では平成17年に下里八宮神社付近に接続する林道網の整備を考えた経緯がございます。この計画では、延長約1,300メートル、総工事費は約1億9,700万円との試算で、当時町の財政状況等から計画を断念せざるを得ませんでした。何か該当する補助金がないか、寄居林業事務所や県森づくり課へ相談しておりますが、適した補助金がありません。林道仙元山線の延長工事は、さきに申し上げましたとおり、多額の工事費用が必要であり、町の財政状況で今対応していくには非常に難しいと考えており、今年度に見晴らしの丘公園に通ずる遊歩道の部分整備を予定しておりますので、多くの方々が遊歩道を利用して、公園を初め青山城跡等の散策を楽しんでいただければと思っております。

  以上、答弁とさせていただきます。



○松本修三議長 再質問を許可いたします。

  ?橋さゆり議員。



◆7番(?橋さゆり議員) では、随時再質問をさせていただきます。

  答弁ですと、衆議院厚生労働委員会では、水痘、おたふく風邪、成人用肺炎球菌及びB型肝炎の4ワクチンについて、平成25年度末までに定期接種化の結論を得るように努めていること。参議院厚生労働委員会では、4ワクチンを定期接種の対象とすることについて検討し、平成25年末までに結論を得ること。ロタウイルスワクチンについては、現在実施中の専門家による評価、検討の結果を踏まえ、予防接種法上の定期接種の対象とすること等について早期に結論を得るよう検討することの附帯決議がされておるという話でした。私もそのような国レベルの動向は承知しているところでございますけれども、近隣町村では、このロタとかの予防接種状況についてはどのようになっているか教えていただけますか。



○松本修三議長 矢島健康増進課長。



◎矢島郁由健康増進課長 お答え申し上げます。

  近隣の市町村でロタ、水ぼうそう、おたふく風邪の3ワクチンを実施している市町村につきましては、嵐山町、ときがわ町、東秩父村の2市1村が実施しております。比企郡内でございますけれども。

  以上でございます。

          〔「2町」と言う人あり〕



◎矢島郁由健康増進課長 失礼しました。2町1村でございます。



○松本修三議長 ?橋議員。



◆7番(?橋さゆり議員) 嵐山、ときがわ、東秩父ということなのですけれども、やはり子供たちを守るということで、国の動向も踏まえながらなのでしょうけれども、実際に助成をしたり、無料でやっているところがあるということなので、町としても国の動向も大切なのですけれども、独自に考えていくということはしないのでしょうか。



○松本修三議長 矢島健康増進課長。



◎矢島郁由健康増進課長 お答え申し上げます。

  今現時点では、ご答弁申し上げましたとおり、25年度中に定期接種の状況等が、検討ということで国のほうが提言等ありますので、その辺をちょっと踏まえた形で注視してまいりたいと思っております。

  以上でございます。



○松本修三議長 ?橋議員。



◆7番(?橋さゆり議員) 予防接種については、最近子宮頸がんワクチンのことで副作用とか、いろいろな部分で今騒がれております。このロタと水ぼうそう、おたふく風邪、かかってしまうとどういう重症化を招くかということをお話をさせていただきたいと思います。ロタウイルスによる嘔吐下痢症を防いだり、軽くして点滴や入院が必要になるほどの重症例を約90%減らします。結果として、脳炎などの重い症状も防ぐ。水ぼうそうなのですけれども、軽いと思われていますが、脳炎や肺炎、皮膚の重い細菌感染症など多くの合併症が知られています。日本でも約3,000人が重症化し、10人以上が毎年水ぼうそうで死亡しています。特に重症になりやすいのは、1歳前、あと7歳から10歳以上、アトピー性皮膚炎など皮膚の病気のある人などですが、健康な子供や大人も重症になるのが問題です。おたふく風邪には、多くの合併症があります。無菌性髄膜炎が約50人に1人の割合で起こります。これを発症すると、強い頭痛を訴え、嘔吐することもあります。一生治らない重度の難聴になることがあります。約1,000人に1人の割合で年間約700人ぐらいがかかっていると推定されています。脳炎が毎年約30人に起こって、障害が残ったり死亡したりすることもあります。私は以上の観点から、やはり予防接種は必要ではないかなというふうに思っていますし、このようなことから少子化で子供が生まれてくる人数が少ないのですから、子供たちをとにかく守っていくことが行政の務めだと思っていますが、課長はどのようにお考えですか、教えてください。



○松本修三議長 矢島健康増進課長。



◎矢島郁由健康増進課長 お答え申し上げます。

  子供の予防接種につきましては、次代を担う子供たちを感染症から守るという重大な責務があると考えております。小川町といたしましても、議員ご指摘のとおりだと思っております。担当課長としてもそのように思っておる部分もありますので、国の動向を注視しということも答弁申し上げました。そのような中で、予防接種事業に取り組む考えといたしましては、議員ご指摘の考えに基づきましても、今後考えてまいりたいと思っております。

  以上でございます。



○松本修三議長 ?橋議員。



◆7番(?橋さゆり議員) では、(2)のほうに移らせていただきます。



○松本修三議長 (2)に行く。



◆7番(?橋さゆり議員) はい。



○松本修三議長 ちょっとここで暫時休憩します。

  再開は午後1時といたします。

                                   (午前11時58分)

                                           



○松本修三議長 再開いたします。

                                   (午後 1時00分)

                                           



○松本修三議長 午前に引き続き、?橋さゆり議員の再質問を続けます。



◆7番(?橋さゆり議員) では、(2)、早速補正案として予算が出ておりましたので、町といたしましても機敏な動きで大変すばらしいと思いましたが、風疹の患者数は、今年度初めから、ちょっと古くて済みません。5月19日の累計で7,540人、感染症動向調査の速報値からなのですけれども、昨年は2008年度以降で最多の報告例がありましたが、ことしは去年の既にもう3倍を、今の段階で3倍を超えて、去年の今の同時期からすると30倍になっております。この人数は、はっきりとした診断がされて、報告があったものだけなので、風疹と気づかないうちに症状がおさまった人がいる可能性も高く、実際はもっと大勢の人がかかっている可能性もあると考えられております。例年春から初夏にかけてふえてくるこの病気なのですけれども、これからの時期がさらに注意が必要な時期となってまいります。

  それで、風疹の流行の大きな原因とされているのが、30代から40代の男性の2割から3割が風疹ウイルスへの免疫を持っていないこと。風疹患者を年代別で見ると、男性では20代から40代、女性では20代に多い。これらの年代は、男女ともに接種率が低い年代あるいは接種を受ける機会がなかった男性である。女性のうち1962年4月2日から79年4月1日生まれの世代では、中学校での集団接種が行われたため、接種率が高く、免疫を持っている人が多い。一方、男性の場合は、79年4月1日以前は子供のころにワクチン接種を受ける機会がなかったため、免疫を持たない人が多い。さらに、95年4月から集団接種から保護者が同伴して医療機関で受ける個別接種と定期接種の手法が変わり、90年4月2日生まれ以降から現在に至るまでは、ワクチンを2回接種する仕組みになった。しかし、この2回の接種を高校3年生相当の年齢のときに受けることになった90年4月2日から95年4月1日までの人は接種率が低く、それ以下の年齢により感染するケースが多いというふうに言われています。世代によって接種にばらつきがあるのが実態です。

  それで、ちょっとお伺いしたいのですけれども、小川町ではこの接種率が低い22歳から33歳まで、1979年4月2日から1990年4月1日生まれの人たちは、医療機関などで個別接種1回をどのように行ったのか。私の息子がちょうど25だったので母子手帳を見たところ、小学校での集団接種をしていたと思うのですけれども、22歳の人たちも小学校でやれたのかということを親御さんからちょっと聞かれましたので、確認したいと思いますけれども、教えていただけますか。



○松本修三議長 矢島健康増進課長。



◎矢島郁由健康増進課長 お答えいたします。

  小川町の風疹の接種状況ですけれども、今現在ですけれども、ゼロ歳から22歳につきましては、医療機関、それとあと鶴巻のほうに保健センターがあったときは学校、保健センターで男女とも2回接種ということで取り組んでおりました。今ご指摘の接種率の低い年齢です。23から33歳、これにつきましては中学生の男女とも学校で集団接種を小川町はやっております。平成15年度につきましては、昭和54年、今現在34歳から26歳の未接種者について、男女経過措置として接種の勧奨はさせていただいております。

  以上でございます。



○松本修三議長 ?橋議員。



◆7番(?橋さゆり議員) 本当にそのときに集団接種を一応町のほうではやったということで、1回でも集団でやったということは、すごく意義が大きいと思いますので、親御さんたちも1回はやっているのだなということで、ほっとはしているとは思うのですけれども、風疹の、はざまの接種率の低い年齢を対象に、2001年11月7日から2003年9月末の期間限定で自治体委託の病院で公費の定期接種を受ける措置を国ではとりました。しかし、周知不足だったこともあり、利用者が少なく、接種率向上には不十分だった。それで、今の大流行に至っているということなのですけれども、町はこのような流行している、こういう人はこういう状況にあるということを住民の方に周知はされたのでしょうか。



○松本修三議長 矢島健康増進課長。



◎矢島郁由健康増進課長 新聞等においての情報等は理解していると思うのですけれども、今後風疹の大流行についてご審議いただいた後、早急に予防接種の件について等の周知はやっていきたいと思います。また、今言った未接種についても、平成15年当時ですけれども、保健事業計画書に基づいて、風疹の経過措置とかについて受け付け方法、費用は無料ということで、あと持参するものということで接種方法については小川町の保健センターだより等で周知は当時させていただいた経過があるということで、ご答弁申し上げます。

  以上でございます。



○松本修三議長 ?橋議員。



◆7番(?橋さゆり議員) 本当に小川町に生まれて育った子たちは、1回は接種しているということなので、本当にいいのですけれども、それからほかの自治体から引っ越してきたとか、いろんな方もいらっしゃいますので、今回の補正で3,000円の助成ということなのですけれども、風疹の単独ワクチンというのは、現在在庫がないのです。混合ワクチンよりも安いのですけれども、ワクチン自体が在庫がない状態なのです。それで、麻疹・風疹混合ワクチンが今予防接種としては主流になっているのですけれども、医療機関によって、もう金額が、これはさまざま。大体1回につき1万1,000円から1万3,000円ぐらいの料金です。3,000円を助成していただいても、8,000円から1万円の自己負担になります。町では一応説明の中では、町では風疹が大流行をしているので、緊急に予防接種費用の一部を助成するということであれば、対象者を19歳から49歳までの希望する人を対象にしてもよいのではないでしょうか。対象年齢なのですけれども。



○松本修三議長 矢島健康増進課長。



◎矢島郁由健康増進課長 お答え申し上げます。

  対象年齢の考え方についてですけれども、平成16年に厚生省の労働科学研究班のほうから、風疹の流行及び先天性風疹症候群の発生抑制に関する緊急提言というのが出されております。それを参考にさせていただきまして、今回の10代後半から40歳代女性のワクチン接種を受けることを推奨するということを踏まえまして、今回の対象年齢にさせていただきました。

  以上でございます。



○松本修三議長 ?橋議員。



◆7番(?橋さゆり議員) この対象年齢は、ほかの市町村でもほぼ同じ状況になりますけれども、やっぱり若い人たち、まず22歳から33歳ぐらいまでの年齢の、特に今男性が8割を、流行の中では8割が感染していると。女性よりも男性のほうが。そうした中で、1回だけの接種ということであっても、若い人たちにとっては8,000円以上、1回3,000円が助成されたとしても8,000円以上の自分でお金を出さなければいけないという部分では、本当に厳しいのです。お金を出すことが。それで、そうでなくても今大流行しているのですから、緊急的な予防接種。だから、これはインフルエンザの予防接種とは違います。インフルエンザは毎年毎年予防接種をしなければいけないという部分があるのですけれども、この風疹というのは、1回あるいは2回しておけば確実に風疹にならないわけなので、町としてもどうにかもうちょっと助成、ほかの市町村がこうだからだとか、こういう審議会でこうだからではなくて、町独自の進め方というのも考えていただきたかったなというふうに思っています。

  そして、ちょっとずれてしまうかもしれないのですけれども、小川町は今1年間に婚姻届を出している人数というのはどのくらいだかわかりますか。



○松本修三議長 島田町民生活課長。



◎島田洋一町民生活課長 24年度1年間なのですけれども、受け付け受理件数が103件となっております。



○松本修三議長 ?橋議員。



◆7番(?橋さゆり議員) 103件ということで、何か私はちょっと低くてがっかりもして、これから子供たちを産んでいただく方たちが103人、103組かと思うとちょっと残念に思ったのですけれども、例えばこの103人、一回も打ったことないとして、200回ですよ。200回掛ける1万円として、どのくらいの金額を、町が助成すればいいと思いますか。それで、町の予算からいって、大した金額ではないと思うのです。私が考えるのは、やっぱりこれから未来を担っていく若い人たちには、ぜひとも元気でいていただきたいし、小川町に婚姻届を出してくれるこの100組ぐらいが、本当に小川町で籍を入れてくれてどうもありがとうございましたという感じで、結婚したからには風疹にならないように予防接種を無料でさせますぐらいの、そういう意気込みがあってもいいような気がしますけれども、課長としてはどうお考えですか。



○松本修三議長 矢島健康増進課長。



◎矢島郁由健康増進課長 議員のおっしゃることもごもっともと思います。本当に定期接種と同じに無料にこしたことはないと思います。今回一部助成ということで、金額も出ましたけれども、3,000円ということで考えております。その中で、先ほど町民課長お答えしましたけれども、担当課が把握しているのでは、母子健康手帳、昔母子手帳が大体170名、170件の交付しております。そのような関係で、妊婦の夫も入れて約340、あと希望者も入れて、約その倍数に近い数字を予算計上はさせてもらったつもりでおります。あとは、3,000円の助成なのですけれども、将来を担う子供たちについては、金額的に少ないのではないかというご意見でございます。小川町におきましては、もう一件、任意接種の高齢者肺炎球菌ワクチンの助成もしております。その金額と同じような形で計上させていただきました。

  以上、答弁とさせていただきます。



○松本修三議長 ?橋議員。



◆7番(?橋さゆり議員) 今さっきも言いましたけれども、インフルエンザの予防接種とは違うのです、この風疹は。1回または2回しておけば、もうそれでいいので、ぜひとも前向きに、家族でもやりたいという方がいます。おじいちゃんやおばあちゃんが。そういう人には3,000円で補助でもできますよぐらいな感じでも、やっぱり1万円からの負担になると、では私が受けますと、早速やりますという数というのはなかなか上がってはないと思いますので、その辺についても一つの、小川町は本当に安心して子育てができて、一人でも多くの人たちに住んでいただけるような、こういうこともやっていますという、そういうものもやっていっていただきたいなと思います。

  では、次に進みます。質問事項の2なのですけれども、答弁では開園当初から夜間での騒音問題やごみの不法投棄、また自動販売機やトイレの被害が発生したことから、現在開園、閉園時間を決め、林道のゲートの開閉を行い、安全な運営に努めておりますと。これらへの対策を含めた公園の運営、維持管理に多額の経費が必要とありました。本当に住民目線でなのですけれども、本当にこの見晴らしの丘公園、立派なのができて、それこそ1億円かけてつくったわけですから、もう住民の皆さんは、もうちょっと利便性が、人が来ないかとか、いろんなこと、もったいないということを考えています。それで、この質問をしたときに、維持管理には多額の経費が必要であると。では、何でここに見晴らしの丘公園をつくったのですか。



○松本修三議長 飯野産業観光課長。



◎飯野豊司産業観光課長 お答えします。

  立地的なもの、小川町の盆地、これを含めて近隣のところまで遠望できるということです。ここで言われているものについて、できるだけその周辺、私たちというのではないのですけれども、考え方とすれば、昼間の散策、そういうものである部分についてはさほど、今現在の問題の中で、範囲内で対応はできると思います。ここで言われる24時間という場合に、どういう管理をしていくか。やはりまた同じようなものを繰り返し、盗難とかごみの不法投棄とか、そういうものにや何かに対する対応策、それを踏まえて解決しなければ、24時間の開園は難しいだろうというところでございます。その分での費用という考え方を理解していただければと思います。



○松本修三議長 ?橋議員。



◆7番(?橋さゆり議員) 質問書にも書いたのですけれども、都心から1時間で来られる。それで、駅からも非常に近いところで、山があって、緑あふれる中でということで、もう本当に宣伝をすればもっと皆さん多くの方に来ていただけるというふうに思いますし、一人でも多くの観光客に来ていただけるように、やっぱり町としても努力はしていかなければいけないと思っています。

  それで、小川町の第4次総合振興計画後期基本計画「活気ある未来」には、埼玉伝統工芸会館の施設機能の充実を進め、カタクリ群生地、仙元山や槻川など、自然環境を活用した観光ゾーンの整備を推進しますというふうに書かれております。そして、これは23年、24年、25年で、来年が26年になるのですけれども、具体的にはここは、見晴らしの丘公園はどのように整備をしてきたのか、お伺いします。



○松本修三議長 飯野産業観光課長。



◎飯野豊司産業観光課長 当初、平成5年ですか、建設され、それ以降、敷地の中、樹木、ここで言われるように花とか何か園芸的なものも含めてですけれども、皆さんが来て、そういう花や何かを楽しめる、そういう部分の植栽とか、そういうものについて行ってきました。また、遊歩道を中心に、青山口または下小川の口、下里の口、それぞれから登れるような散策、それから仙元山の山頂を含めて、下里、割谷のほうへ抜けるようなコース、そういうもののハイキングコースを定め、そういうような形でできるだけ散策できる、中心には身近な公園施設としての整備で行ってまいりました。そこのところの拠点となるのは、やはり昼間であれば一部公園内にも駐車場がありますし、先ほどご答弁の中で申し上げましたけれども、林道の片側について臨時の駐車場として置けるような形で対応しています。また、多くの方が来る場合には、拠点となる埼玉伝統工芸会館、そこから散策をする。仙元山を中心に回ってくれば、大体約1時間ちょっとぐらいのコースですので、緑を楽しむ、そしてまたおりてきて、伝統工芸会館で食事をしていただくとか何か、そういうような滞留のできるような感じの構想で整備をしてまいりました。

  以上です。



○松本修三議長 ?橋議員。



◆7番(?橋さゆり議員) 私は、よく住民の皆様から聞くのですけれども、見晴らしの丘公園に1回行ったら十分だと、そういう声もたびたび聞いております。そのたびに四季折々の花や、秋には紅葉、冬にはイルミネーションや、あと夜景が、私はあそこ、夜自分自身でゲートを越えて登っていく体力がないので、聞いた話によると、夜景が皆さん本当にきれいだというふうに言っているのですけれども、今少子超高齢化と言われているときに、皆さん、あそこの伝統工芸会館から散策、1時間かけて、あそこの山に登って、行ってきてくださいという、今そういう時代ではなくなってきているのです。もうとにかくお年寄りも多いし、そして私がお年寄りから聞いたのですけれども、あそこにちょっと行ってみたいと。昼間連れていっていただいたらしいのですけれども、舗装されているって、駐車場としてはある程度の広さしかないし、あとはもう本当に山を登る人たちのような散策ができるような場所にもなっている。そして、自分は車椅子で、駐車場から出ることもできないし、そして車椅子を、砂利道をころころ転がせるかといったら、転がせなかった。それで、車椅子からの見る目線なので、景色も見られなかったというような、そういうお年寄りの話も聞いて、これから、まだ本当に若い人たちがどんどん、どんどんいる、そういう時代だったら、はい、散策してください。伝統工芸会館から歩いて1時間ですからというふうなことでもいいのですけれども、もう今そういう時代ではなくなってきているのです。やっぱりお年寄りに優しい、そして一番お金を使っていただける年代というのも、やっぱり65を過ぎた方たちのほうがお金もたくさん落としていっていただけるという、そういうさまざまな現状からすると、やはり(2)番のほうに行ってしまうのですけれども、一方通行でも抜けられる道があるのとないのでは、絶対に人の集まりというのが違ってくると思いますけれども、その点についてはいかがですか。



○松本修三議長 飯野産業観光課長。



◎飯野豊司産業観光課長 見晴らしの丘の運営の考え方というのですか、それとあと林道のこと、2点ということでよろしいでしょうか。

          〔「はい」と言う人あり〕



◎飯野豊司産業観光課長 1つには、やはり健康ハイキングというのですか、そういうような形の中で、基本的には昼間新緑の中を歩いていただく。そういう中から、1つの拠点としての展望台から景色を見るということもあるでしょうし、夜そこのところに行ってという形のものも、イベント的な企画、例えばこれは指定管理者にお願いをしておりますから、そこのほうの業者のほうで企画立案等をする形があれば、これはもちろん十分に対応できるかと思いますが、24時間365日というのはちょっと厳しいかなと思います。

  それと、もう一点の林道でございます。先ほどの答弁にもありましたけれども、今山頂まで、奥の砂利の部分までですけれども、そこまで開設した林道と同じ規格のものであれば、やはり先ほどの答弁の中でありました1億9,700万円ぐらいの費用がかかると。それと、今林業事務所等ともいろんな話をしているのですけれども、林道専用道というのがございます。これは有効幅員が2メーター、路肩を含めて約3メーターですけれども、この部分については、コンクリートの構築物を一切使わない残土、切土、敷地内処分というような形での補助金がございます。これでもし仮にやったとしても、大体2,500万円程度の費用がかかります。ただ、一定の受益地というのですね。当然林道ですから、そこでの間伐とか、植栽とか、一定の面積の制約がございます。そういう中からやるとちょっと厳しい段階になるのかと。そういうところから踏まえていくと、林道という特質性もありますので、閉鎖というのではないのですけれども、森林の整備等も踏まえていくと、やはり同じような形であっても、ゲートをつけたりとか、そういうような形で、通常のところでは不法投棄防止や何かで夜間についてはしめるような形になるのではないかなと思います。

  以上です。



○松本修三議長 ?橋議員。



◆7番(?橋さゆり議員) では、林道ということなのですけれども、竹沢にもすばらしいスーパー林道がありますけれども、ああいう感じでは考えられないのですか。



○松本修三議長 飯野産業観光課長。



◎飯野豊司産業観光課長 お答えします。

  竹沢の林道って何本かあります。1本、上勝呂から木呂子へ抜けるところにも舗装整備していますけれども、やはりあそこも大変不法投棄が多い、そういう状況があって、地元からの意見等もありまして、関連車両以外は中へ入れないような形でゲートで、仙元山のゲートではありませんけれども、同じような形で一般車両乗り入れをとめております。また、上勝呂からですか、東秩父へ抜ける道があります。これは町村をまたがるということで、両方の合意を得られなければちょっと閉鎖という形ができませんけれども、やはり月2回の林道パトロールや何かで、それなりの不法投棄の回収をしております。

  以上です。



○松本修三議長 ?橋議員。



◆7番(?橋さゆり議員) 24時間は難しいということであれば、その時々で工夫はしていっていただきたいなとは思うのですけれども、提案として、もう本当に冬にはイルミネーションをつけて人に来てもらうとか、栃木のほうの、あしかがフラワーパークではないですけれども、あんなところに人が行くのかなと思うところまでですよ、冬ではもう大渋滞で、それでも人が行って、お金をやっぱりたくさん落としていくという、そういうところも見ると、やっぱり見晴らしの丘公園なんかはイルミネーションなどをつけて、やってみてはどうかなとは思いますけれども、そのような考えはいかがでしょうか。



○松本修三議長 飯野産業観光課長。



◎飯野豊司産業観光課長 さまざまなイベントとか、それなりに活用方法があるかと思います。指定管理者に提案するとか、そういうような形で話のほうをお伝えしていければと思っています。

  以上です。



○松本修三議長 ?橋議員。



◆7番(?橋さゆり議員) あと、その抜ける林道なのですけれども、本当にたくさんのお金がかかるということなのですけれども、その道も一遍にやるからお金が2億円近くかかるとか、そういうふうになるとは思うのですけれども、主婦目線で済みません。1年で300メートルを少しやるとか、極端に言えば、1年に100メートル工事すれば13年で道ができるのではないのかなという、そういう考えも持ってしまうのですけれども、その辺はいかがですか。



○松本修三議長 飯野産業観光課長。



◎飯野豊司産業観光課長 お答えします。

  1つの手法とすれば考えられることだと思います。ただし、そこのところにつくる理由として、所管のところから考えれば、森林の整備、そういうものに基づいてつくるという理由的なものがないと、ちょっと難しいのかなと。一般の方々が利用する、それなりの道を整備するということであれば、山においてもこれは町道という形の考え方でないとちょっと進まないかなと思います。

  以上です。



○松本修三議長 ?橋議員。



◆7番(?橋さゆり議員) では、町道にはできないのでしょうか。



○松本修三議長 飯野産業観光課長。



◎飯野豊司産業観光課長 今現在補助金でつくった道です。そのような形の中で、今林道台帳に載っておりますけれども、町道にするかどうかというのは、県との協議があるのか、私ちょっと詳しくはわかりませんけれども、基本的には町の考え方になるかと思います。

  以上です。



○松本修三議長 ?橋議員。



◆7番(?橋さゆり議員) 優秀な執行部の方々ですので、ぜひともそういういろんな、お金がかかる、かかるというだけでなく、いろんな観点から見晴らしの丘公園を今後活用していっていただきたいなというふうに思います。

  では次、質問事項3に移ります。町民の健康づくりを考えて、町は財政難ということで、何か言うとお金がありません、お金がありませんという答弁なので、私は私なりに何か町民の健康づくりで、お金がかからない方法がないのかというふうなことをいろいろと調べてみますと、今ちまたでは持続性や手軽さ、お金をかけないでできるものということで、ラジオ体操がとても体にいいということで、ある自治体なんかでも一生懸命それを推進しているというような話を伺いました。たかが3分、されど3分で、このラジオ体操のいいところは、子供からお年寄りまで、無理なく手軽にできるということで、今推進をしているというふうなこともありますけれども、町としては具体的に町民の健康に関してどのような取り組みをしてきたのか。それと、これから今後どのように進めていくのか、お伺いいたします。



○松本修三議長 矢島健康増進課長。



◎矢島郁由健康増進課長 お答え申し上げます。

  健康増進につきましては、いろんな議員の方々からご質問をいただいております。私の考えで、担当課長の考えでございますけれども、個人の方が自分の健康に増進、邁進するというようなことで、自己の健康の管理に基づいた形でやっております。小川町につきましても、申し上げるわけでございますが、ほほほ隊を中心だとか、各地区の健康の講座だとか、そういうことにおいての取り組みをやってきております。しかしながら、なかなか町全体に一本化された取り組みというのは、大きな成果として何をやっているかということについては、議員ご指摘のとおり大きく、町全体を挙げてということのものについてはなっていないと思います。しかしながら、今も言いましたが、先ほどの栃本親水公園等ができました関係でも、公園を中心に健康づくりのために散歩される方等も多く見受ける現状だということはお話で承っております。ラジオ体操につきましは、議員お考えのとおり、老若男女を問わず、誰もができることにポイントを置いた体操であり、我々の年代においては、小学校のころ、夏休み中取り組んだ経過があります。職場においても、工場などで朝、始業前に体操している風景が流された経過等を覚えております。おっしゃるとおり、子供からお年寄りまでの一般の人が行うことを目的とした体操と認識しておりますので、健康増進のために所管の各種講座等において、ラジオ体操の取り組みについて話していきたいとは考えております。

  以上でございます。



○松本修三議長 ?橋議員。



◆7番(?橋さゆり議員) 県のほうでは、健康長寿サポーター事業というのが、ことしやるというふうに新聞に出ておりましたけれども、これについてはどのように受けとめているのか教えてください。



○松本修三議長 矢島健康増進課長。



◎矢島郁由健康増進課長 お答え申し上げます。

  大戸議員の一般質問でもありました町の健康の取り組みということで、明日答弁させていただきたいと思っていたわけなのですけれども、今年度、健康長寿サポーター養成講習ということで、埼玉県のほうから新規事業の県補助金ということで、30万円の事業補助がある事業でございます。この事業につきましては、健康長寿サポーターを養成ということで、健康によいことの実践、今言ったラジオ体操も含まれると思いますけれども、あと実践したこと、自分が経験した健康に伴うことを周りの人に勧めるということでございます。あと、一番身近な自分も健康であるということを踏まえて、家族、それとか友達、友人もそうですけれども、そういう方にやると。今は埼玉県全県で見ると、若い年齢なのですけれども、10年後になりますと本当に後期高齢化社会が訪れるという中の、今の県政の長寿社会の中で取り組んでいく事業ということで、健康で長生き、健康長寿埼玉ということで、講習を受けた方々に、埼玉県知事の講習修了証の交付があって、地域でやっていただくということです。目標については、約2年間で3万人を目指した取り組みをやっていきたいというふうな事業であります。小川町についても、これについては実施してまいりたいという考えを担当課では持っておりますので、以上答弁とさせていただきます。



○松本修三議長 ?橋議員。



◆7番(?橋さゆり議員) ちょうどいいこういうサポーターの事業があるので、県として30万円ということなのですけれども、ぜひともこういう県の補助金を使ってサポーターを育成して、そのときにこのラジオ体操、ラジオ体操も本当にたかが3分で、ある方に言わせると、ちゃんとラジオ体操をきっちりしなければ、やる意味もないとおっしゃる方もいらっしゃいますけれども、いろいろなところに問い合わせをすれば、講習に来ていただいたり、そういうことも可能で、そういう方たちの口コミ、口コミで、ラジオ体操を町中に広げていってもいいのではないかなという思いがあるので、この健康長寿サポーター事業にラジオ体操みたいなものもしっかりと取り組んでいただきたいなと思います。

  それで、今これは女性にすごいラジオ体操、人気なのです。それはなぜかというと、女性がよく踊っています「カーヴィーダンス」という、そういうダンスがあるのですけれども、それとラジオ体操をきっちり毎日した人を比べたときに、ダイエットで言うと、カーヴィーダンスよりも毎日きっちりラジオ体操をしたほうがダイエット的にも体重が減ったという、そういうこともテレビで紹介されていました。女性は本当にダイエットということには敏感ですし、食べたい物もやはり食べたいので、1日3分、されど3分のラジオ体操をしっかりして、また健康長寿を目指して、一番今皆さん動かない、65歳以上の方たちは、もう自分はこれからちゃんと健康にしっかりしていかなければいけないという、そういう自分自身の健康管理について、少しでも長生きしたいという、そういうことで健康には関心を持っているのですけれども、40代から50代、子育てをしながら、ローン抱えながら、それこそ女性ですと家事をしながらという段階で、自分の健康というのは本当に、女性というのは一番後回しになってしまうというのが今の現状です。そして、今女性たちが、ちょっと今、ではスカイツリーに行こうかとか、池袋にちょっと行こうとかという、そういう女性たちのお話を聞くと、「もう都内に行くと疲れるんだよ」、「もうこんなに歩いちゃった」みたいな、都会で住んでいる人のほうが一生懸命歩かなければいけない。でも、この小川町にいると、車での通勤で、そして自分のうちの車庫に車を入れて、歩く時間も全然ないという、そういうお話も聞きましたので、それならば、たかが3分、されど3分の、このラジオ体操を町中でやっていけばいいかなというふうに思います。

  例えば、まずは役場とか、パトリアおがわとか、ふれあいセンターなどを利用している方たちに、BGM的なものでもいいと思うのです。パトリアとか、ふれあい総合センターなどで10時とか3時とかに、その時間を決めて、役場は仕事がありますから、その時間帯は工夫する余地もあるのですけれども、多分きっと役場に来た方も、その時間がみんながラジオ体操をやっているなと思えば、ああ、みんなも健康づくりに、町も一生懸命頑張っているなというふうに、さぼっているなと思う人というのは多分いないと思うのです。そして、このラジオ体操は、やっぱり気分転換に一番、ダイエットにもいいし、介護予防にもいいし、それで仕事をしている人には気分転換ができて、仕事の能率が上がるというふうに言われております。ぜひともこういうことも検討していただいて、皆さんが小川町に住んでいてよかったと思われるような町づくりにまたしていっていただきたいなと思いますので、よろしくお願いします。

  以上です。



○松本修三議長 お疲れさまでした。

                                           

         ◇ ? 瀬   勉 議員



○松本修三議長 一般質問を続けます。

  発言番号3番、議席番号3番、?瀬勉議員。

          〔3番 ?瀬 勉議員登壇〕



◆3番(?瀬勉議員) 発言番号3番、議席番号3番、?瀬勉でございます。議長のお許しをいただきまして、一般質問をさせていただきます。

  質問事項1、街コンの開催と婚活支援は。要旨、民間の調査機関によると、昨今の未婚率の上昇や晩婚化は、雇用情勢の厳しさが大きく影響し、出会いの場が減少していることも一因と言われております。近年、出会いの場の創出として、行政がかかわる婚活イベントが各地で開催されておりますが、中でも商店街と連携して行われる、いわゆる「街コン」は、平成16年に栃木県宇都宮市で開催された「宮コン」を皮切りに、各地で数多く開催されておることはご周知のとおりでございます。

  街コンは、出会いの場だけでなく、その町を知るよい機会となり、開催地や商店街にとっても消費の拡大や促進、また新規顧客の獲得などにつながるものと考えております。実際に、さきの宮コンでは、その後参加者が飲食店の常連となり、店の売り上げがふえるといった付加効果もあったとのことです。東日本大震災以降、人とのきずなを大切にしたい、地域で知り合いをふやしたい等の若者のニーズも合致しており、出会いの場の創出と地域活性化が融合された画期的な取り組みは、全国的に広がりを見せております。行政が街コンに関与することで、信頼性や安心感が生まれることから、秩父市では平成23年12月から民間団体と連携を図り、街コンの開催支援に対して積極的に取り組んでおります。本来であれば婚活は、本人発信であり、当事者同士の課題ではありますが、少子対策、定住に向けた取り組み等、地域や商店街の活性化の観点からも、街コンは社会問題の解決策の一案として効果ある施策であると考えられます。当町も、町の魅力を最大限に発信し、活用する機会として、街コン開催に積極的なアプローチが必要だと考えますが、いかがでしょうか。

  質問事項2、ゆるキャラの活用と取り組みについて、町のイメージキャラクターは。要旨、全国的にゆるキャラブームは引き続き注目をされる中、2010年からはゆるキュラグランプリ(ゆる―1)が開催されております。2011年に参加キャラ349だったゆるキャラグランプリは、2012年には865キャラが参加し、総得票数659万票という大イベントとなりました。グランプリには、愛媛県今治市の「バリィさん」、県内では深谷市の「ふっかちゃん」が第5位に選ばれました。折からのゆるキャラブームで、2013年も熾烈な戦いが繰り広げられております。

  そんなユニークなご当地キャラクターであるゆるキャラの中でも、今や日本一の人気キャラといえば、熊本県の「くまモン」です。くまモンが誕生したのは2010年3月、今から約3年前です。九州新幹線の全線開通を1年後に控え、日本全国に熊本県をPRするキャラクターとして誕生いたしました。地元熊本から九州新幹線が直通する大阪まで活動の範囲を広げ、3月12日の九州新幹線開業を契機に、その活躍の場は着実に全国へ展開していきました。くまモンの経済効果が293億円まで至った背景には、県庁ブランド推進課による「損して得取れ」という戦略があります。通常、キャラクターを商品化する際は、イラストやロゴなどの商標を使うために利用料を払う必要があります。例えば、滋賀県彦根市の「ひこにゃん」の場合、売り上げの3%を利用料として支払う必要があり、さきの愛媛県今治市のバリィさんも基本的には有料とのことです。しかし、くまモンの場合は、申請して許可がおりればお金はかかりません。この利用料フリーによる経済効果が増大してまいりました。許可の条件は、熊本県のPRにつながること、また県産品のPR促進につながること。県内特産品や県内の企業、事業者はもちろん、熊本とは関係ない商品でも熊本県産の材料を使っていればオーケーと対象は幅広く設定されております。これまでの利用申請の許諾件数は、ことし3月末まで9,353件、1万件を超える日もそう遠くはありません。前述のとおり、昨年の関連商品の総売り上げは293億円だが、これはあくまで推進課のアンケートに答えた55%の企業の売り上げを集計したものであり、残り45%を考えると、その経済効果には驚かされます。

  前置きが長くなりました。さて、現在のところ当町には、商工会の青年部が考案した、七夕まつりのマスコットキャラクターである「星夢ちゃん」はおるものの、はっきりとした町のイメージを模したキャラクターはおりません。熊本県の例を参考に、当町の魅力をさらに発信し、経済活性化への起爆剤として、新たなゆるキャラ、まさに町の顔となるキャラクター誕生へのお考えはいかがでしょうか。

  以上2点です。よろしくお願いいたします。



○松本修三議長 ?瀬勉議員の質問に対して答弁を求めます。

  飯野産業観光課長、答弁願います。

          〔飯野豊司産業観光課長登壇〕



◎飯野豊司産業観光課長 質問事項1、街コンの開催と婚活支援についてご答弁申し上げます。

  議員ご質問の男女の出会いを促す「街コン」は、宇都宮市の「宮コン」が発祥とされ、昨年は全国各地で「出会いの創設」と「地域活性化」の役割を担うイベントとして約2,000カ所で行われたと新聞報道にもあります。街コンは合コンと違い、多くが男女それぞれ2人1組での参加が原則で、自由にお店や席を移動できるため、参加者の中から気に入った相手を効率よく探すことができることから、支持されているものと思っております。県内では、さいたま市で埼コン実行委員会が最小開催人数100名で拠点となる店から全て3分以内のお店が、料理は5品以上のバイキング、飲み放題のルールに基づき、大宮駅周辺で街コンが行われています。特に、地方においては人口減対策や少子化対策の一環として、高齢化が進む商店街を活性化させる目的で、休日等の昼間、飲食店のあいている時間を活用し、売り上げの底上げをできることから、NPO法人や各種団体が中心に開催されていますが、会場となる参加店舗数やお店間の距離が離れ過ぎていたり、極端に男性参加数が多いケースや参加人数の確保ができず、中止になるなどのトラブルも発生していると新聞報道にありました。

  近隣の行政関係においては、昨年、川越都市圏まちづくり協議会が「縁結びレインボーパーティー2012と2013」を開催し、郡内においても東松山農林振興センターが後援し、ウィルクラブ(比企地域農業青年団体)が「いちご狩り&スイーツづくりとお食事会」を行い、町内でも小川げんきプラザが長瀞町を会場に、「青春トークカフェ」を行っております。ことしも9月7日、8日に神川町を会場に、「ユース・キャンプ 若者たちの林間学校」という名称で開催を予定していると聞いており、町でも事業の周知に協力していきたいと考えております。

  議員ご指摘のとおり、出会いの場を演出する催し物に行政が関与することによる安心感から、街コンなどに多くの参加者が得られるものと感じております。今後、商店街の活性化や少子化対策、定住政策にも大きな影響を与えることでもあり、商工会等の団体や関係各課と研究してまいりたいと存じます。

  以上、答弁とさせていただきます。

  引き続き、質問事項2、ゆるキャラの活用と取り組みについて、町のイメージキャラクターはについてご答弁申し上げます。ゆるキャラには、郷土愛に満ちあふれた強いメッセージ性があること、立ち居振る舞いが不安定で、かつユニークであること、そして愛すべきゆるさを持ち合わせていることの3点を持ち合わせていることが必要であると言われています。小川町においては、はつらつ朝市実行委員会が考案した「はつらつ君」と商工会青年部が考案した「星夢ちゃん」が存在しています。

  小川町の活性化と商店街の繁盛を願うはつらつ君は、毎月行われるはつらつ朝市のゆるキャラとして、子供たちから愛されるとともに、朝市のイベントを盛り上げる商店街の活性化の一翼を担っております。星夢ちゃんは、小川町七夕まつりの「天の川」から舞いおりた幸運の天使として、日ごろ思い描いている「夢」や「希望」をかなえたいとの願を込めて誕生しました。以来、各団体や機関の要望に応じて活動の場を広げ、平成21年2月に小川町から特別住民票が交付されるとともに、埼玉県のゆるキャラ応援団の13番目の団員として、平成23年6月には、埼玉県の観光アニメ「観光対戦〜サクヤの戦い」にも登場し、小川町のゆるキャラとして活躍しております。平成24年6月には、埼玉県知事から「けんこう大使」にも任命され、商工会青年部のイベントはもとより、町の観光イベントや埼玉県のイベントにも小川町のゆるキャラとして活躍しております。

  ゆるキャラに愛着を持つことは、そのキャラクターの体現する郷土の特徴に対する親近感と、キャラクターが伝えようとする思いを子供たちを初め幅広い世代にPRすることができ、町の観光振興はもとより、町の活性化を図る上からも必要なものと思っており、既にこれだけ小川町のゆるキャラとして定着した現在、新たな町のキャラクターを考えるより、星夢ちゃんのさらなる活用を商工会及び青年部と連携しながら図っていきたいと思っております。

  以上、答弁とさせていただきます。



○松本修三議長 ここで10分間休憩します。

                                   (午後 1時56分)

                                           



○松本修三議長 再開いたします。

                                   (午後 2時06分)

                                           



○松本修三議長 ?瀬議員の再質問を許可いたします。



◆3番(?瀬勉議員) それでは、順次再質問をさせていただきます。

  まずは、広く婚活支援、街コンの開催をということで提案をさせていただきました。決して一個人、私の思いでやってくれということではなくて、しかしながら私自身も一独身者といいましょうか、ひとり者として、その思いも含めて、この婚活支援、再質問を進めさせていただきたいと思います。

  まず、街コン、また婚活支援、具体のお話に入る前に、この次世代育成支援行動計画の冒頭のほうで、先ほど?橋議員のほうからも、婚姻届の件数ですとか、お話がございました。この中でも、いわゆる婚姻の動向ですとか、婚姻率の比較、平成10年度あたりから、データのほうでいただいておるのですが、この辺の状況といいましょうか、現在の当町、また当町に限らず、全国、埼玉県と、数値いろいろあるかと思うのですけれども、この辺、今のところどういった傾向といいましょうか、お持ちでしょうか。お願いします。



○松本修三議長 飯野産業観光課長。



◎飯野豊司産業観光課長 お答えします。

  私も細かいデータ、今持ち合わせておりませんけれども、今?瀬議員が述べられたとおり、やはり周り、全体的にも晩婚化が進んでいるような気がします。1つには、出会いの場が少ない。オーバーに言えば、私どもが20代、華やかしいころは、青年団とかいろいろな形での活動と、それとクリスマスパーティーとか、いろんな出会いの機会がございました。そういう中から見ますと、今はいろんな情報があふれている。そういうところで車での行動範囲も広いとか、そういうことがあって低い状況なのかなと思います。

  以上です。



○松本修三議長 ?瀬議員。



◆3番(?瀬勉議員) ご丁寧にありがとうございます。数字的な推移を見ましても、やはり当町に限らないと思うのですが、埼玉県、また全国ともに、今課長がおっしゃった、課長が若かりしころと言うと大変失礼かもわかりませんけれども、数十年前と比べると、やはり現在はそういった傾向があるのかなと私自身も承知をしております。また、青年団活動というようなご答弁もございましたけれども、私も青少年相談員ということで、またちょっと活動の内容だとかというのはちょっと若干外れるかもわかりませんが、そういった中で同世代と一緒に、広く子供たちの健全育成という大義名分のもとで活動させていただいている中では、やはり同じメンバーといいましょうか、仲間の中でもご結婚された先輩方も多数いらっしゃるというようなことも私も伺っております。にもかかわらず、私はちょっとなかなか縁にも恵まれていないので、さらにちょっと質問を進めさせていただきたいと思うのですが、今課長から幾つかお話ございましたけれども、具体の当町の婚活支援の取り組み、また広く結婚相談という表現でよろしいのか、ちょっとわからないのですが、過去にどんなものがあったのか、お話しいただきたいと思います。



○松本修三議長 鷹野福祉介護課長。



◎鷹野啓文福祉介護課長 お答えいたします。

  結婚相談という形ではないのですが、以前小川町社協のほうでは心配事相談という形で相談を開催しておりました。それが17年度から実はやめてしまいまして、その心配事相談の中で、結婚相談を取り扱っていたというふうになっております。やめてしまった経過なのですが、相談者がとっても少なくて、開催していてもなかなか来なかったということを聞いております。

  以上です。



○松本修三議長 ?瀬議員。



◆3番(?瀬勉議員) 今多分お話をいただいたのは、結婚全般の相談ということだと私は理解したのですが、いわゆる婚活の支援というような具体策は今まであったのでしょうか。出会いの場だとか、いわゆる今回私は街コンということで提案をさせていただいているのですが、そういったような具体の事業といいましょうか、町に限らないと思うのですけれども、商工会等と連携をされて行ったような事業は今まであったのでしょうか。



○松本修三議長 暫時休憩します。

                                   (午後 2時12分)

                                           



○松本修三議長 再開いたします。

                                   (午後 2時13分)

                                           



○松本修三議長 答弁願います。

  田口子育て支援課長。



◎田口とし江子育て支援課長 ?瀬議員の婚活についての関連質問についてお答えさせていただきます。

  小川町では、今までそういう婚活の事業というのは実施しておりません。ただ、埼玉県の中では、ホームページで今出してきたのですけれども、11社協が、秩父とか本庄、羽生、上尾、入間、桶川、北本、横瀬、長瀞、神川、上里町ですか、そういうところが結婚相談所ということで窓口を開催しております。また、川越市、加須市、あと加須市商工会ですか、がそういう結婚の相談窓口を3つのところが開催しておりますのが埼玉県の状況でございます。小川町は、ですから結婚相談の事業を実施したということはございません。

  また、先ほどの質問の中で、こちらで調べてきたものなのですけれども、次世代育成の婚姻率の中の質問だったと思うのですが、21年と22年度につきまして、埼玉県のホームページから埼玉県保健統計年報のほうで調べましたが、小川町におきましての婚姻の状況なのですけれども、上がったり下がったりということで、22年までしか出ていないのですが、21年度は1,000人に対して3.75と、22年は3.45ということで、横ばい状態が続いているような状況でございます。

  以上です。



○松本修三議長 ?瀬議員。



◆3番(?瀬勉議員) ご丁寧にありがとうございます。先ほど鷹野課長のほうからも、社協の、平成16年度までですか、その相談事業があった。また、その廃止した経過もお話しいただいて、理解をさせていただきました。今のあわせて田口課長のご答弁もいただいたわけですが、いわゆる具体の婚活支援策といいましょうか、事業というものはないということでご答弁をいただきました。

  そこで、私も今回は街コンということで一つ、昨今話題になっているといいましょうか、全国的に広がっておる婚活支援の活動といたしまして提案をさせていただいたわけでございますが、いわゆる相談、結婚相談の件数が、相談所を廃止するに当たって、数が減ってきたのでと。需要がなくなったのでというご答弁だったわけでございますが、いわゆる婚活事業、いわゆるそれこそ今はやっております街コン、小川町ではやりませんか、やらないのですかといったような相談といいましょうか、問い合わせは町のほうにはあったのでしょうか、今までなかったのでしょうか。というのは、実は生活あんしん室のほうで、実はこんな相談も過去にはあったと。昨年というお話だったのですけれども、いついつというまではちょっと私も把握はしていないのですが、小川町では今はやりの街コンはやらないのでしょうかというような問い合わせがあったやに伺っております。担当課長でよろしいのでしょうか、把握されているかどうか確認をさせていただきたいと思います。



○松本修三議長 島田町民生活課長。



◎島田洋一町民生活課長 数ある相談の中ではあったかと思いますが、私今時点では把握はしておりません。

  以上です。



○松本修三議長 ?瀬議員。



◆3番(?瀬勉議員) わかりました。多分それこそ、そういった問い合わせの数がごく少数ですので、課長のところまでは上がってきていないといいましょうか、町として重要課題といいましょうか、施策の中には、ご検討の余地すらなかったのかなとかというふうに今ちょっと話を伺って理解をさせていただいたのですが、実際そんな問い合わせもあったやに伺っております。

  そんな中で、冒頭、通告の中で飯野課長からお答えをいただいたわけでございますが、いわゆる街コンといっても、商店街の活性化も含めた街コン、いわゆる出会いの場の創出と経済効果、両面に効果のある街コン、大宮の事例も挙げていただきました。そんな商店街の現状、当町の、ご協力をいただけるであろう飲食店の皆さんの現状を、課長なりにで結構ですので、踏まえて、小川町では実際やるとなったときに、この街コン、可能なのでしょうか。その辺のちょっとお考えを。3分以内の範囲ですとか、バイキング形式ですとか、もちろんそのルール設定だとかというのは、主催するほうで一生懸命考えれば私はいいと思いますし、当町に合った形のモデルで、規模も含めて、内容も含めて私は開催できると思っているのですけれども、その辺どういったお考えをお持ちでしょうか。当町では可能でしょうか。



○松本修三議長 飯野産業観光課長。



◎飯野豊司産業観光課長 お答えします。

  私も?瀬議員と同じように可能ではないかと思っております。ただし、やはり小川の場合、駅前もそうです。その周辺もそうです。大変飲食店が多い地域でございますので、そこのところでどういうふうな形をたどっていくか、どういうところで協力していただけるか。あったとしても、恐らく4店か5店舗、多くて6店舗ぐらいの中でないと、それを主管していく実行委員の方々についても把握しにくさもあると思います。それと、値段等の金額等、それもある程度詰めていかなくてではないかなと思います。参考とすれば、東松山でJCが行った街コンがございます。焼き鳥屋さんを中心だと思うのですけれども、私の行きつけの店もあったので、たまげましたけれども、そういうようなところ、気軽に入れるところ、そういうところは見つけること自体はそんなに難しくはないのかなとは私的には考えておりますけれども。ただ、やはりやるからには、商店街の活性化ということを、私どもの所管課でございますので、商工会等とお話をしながら詰めていかなくてはならないかなと思います。

  以上です。



○松本修三議長 ?瀬議員。



◆3番(?瀬勉議員) ご答弁にもありました、先日5月19日でしたでしょうか。東松山市の青年会議所の皆さんの主催で行われた、実は私にもお誘いがありまして、たまたま私用でちょっと参加はできなかったのですが、100対100、男性と女性の比率が100人対100人というような大きな規模での街コンの開催だったと伺っております。その後たまたま、理事長さんという表現でよろしいのでしょうか、また別の機会でお会いする機会がありまして、少しお話を伺ったら、やはり随分盛況だったと。協力いただいたお店の方たちのお話も大変評価が高かったということで、またぜひ次にもつなげていきたいというような話も伺いました。課長答弁にもありました。多分当町でも、当町のレベルというのはおかしいですね。規模に合わせた形で進めていけるのかなと思っています。実際町がどういった形で関与する、主催なのか後援なのか、その辺もちょっと変わってくるかと思いますが、余り事業費というか、実際の予算の部分は余りかからないと思うのです。もちろん協力いただく飲食店の皆さんへの折衝でしたりだとか、もちろんやるからには参加者を集めなくてはいけませんので、その広報だったり周知の部分で大変手間といいましょうか、人的な力といいましょうか、は必要に、エネルギーは物すごく必要になってくるかと思いますが、やはりそういった気運が高まってくれば、それこそ予算が大変厳しい中で絶大な効果が私は上げられるのかなと感じております。やらなければカップルの成立はゼロですよね。やらなければ。ただ、規模にもよりますけれども、統計的に1組、2組というような形で、もしそのカップルが誕生し、この町、小川町の街コンを出会いの場として、実際ご結婚されたりだとかというお話が出てきたときに大変うれしいと思うのです。やらなければゼロですけれども、やれば1組、2組。やり続ければもっともっと、数は少ないかもわからないですけれども、ふえてくる事業なのだと思います。その継続性をもって私はやっていっても価値のある事業なのかなと思いますので、ぜひ商工会の皆さんとのお話も詰めていただいて、前向きに検討していただきたいと思います。

  今お話しさせていただいた飲食店の方たちを巻き込んでといいましょうか、一緒にやっていただく、いわゆる街コンというものと、私もちょっと少し調べさせていただいて、街コンという広い定義に入るのでしょうか、ちょっとわからないのですけれども、スポーツを基準にした運動会形式の合コン活動だったりだとか、秩父市ではスポーツを中心にした、そういう合コン活動、出会いの場の創出というのをやっているようでございます。また、昨今話題になっている西武鉄道との協力もいただいて、いわゆる鉄コンというのでしょうか、結構鉄道マニアの方たちが随分参加したというように伺っております。そういったものですとか、当町にマッチしたというと、私なりに考えたのですけれども、親水公園もできました。いわゆるハイキングルート等もいろいろ整備をしていただいております。そういったハイキングを中心にさせてもらった「ハイキングコン」ですとか、本当に自然豊かな町ですので、山登りも含めた「山コン」ですとか、いろいろ当町に合った形の、街コンに限らずといいましょうか、広く街コンという表現でいいのかちょっと申しわけない、わからないのですけれども、そういった出会いの場の創出も幾らかやっぱり考えられるかなとかと思ったのですが、当町にマッチした具体の婚活支援策、街コンの類い、どういったものがあるか、課長のお考えをお伺いしたいと思います。



○松本修三議長 飯野産業観光課長。



◎飯野豊司産業観光課長 なかなか整理というか、それはちょっとまとまらないかと思うのですけれども、やはり今議員がおっしゃいました秩父市では、バレーボールを通じた「スポコン」というものが新聞紙上にも掲載しておりました。大変これも多い募集人数があったと聞いております。それと、あとは広域な市町村圏組合での、一町では限界があるということから、先ほど答弁の中で言いましたけれども、川越都市圏まちづくり協議会、レインボーという形の中で、入間郡の市町村が合同で場所を、会場を設定してやったと。これにつきましては、定員100名のところに360名の応募があったというような記事もやはり載っていました。そういう中で、場所を1カ所で絞ってやるというのが一番コンパクトでよろしいところもあるのかもしれませんけれども、やはり産業観光というところから考えると、街コンというか、商店を使ったものでやれるほうがいいのかなと。ただ、これもこれからいろんな形の中で、商工会の職員等と話をしながら、どういうふうにできるか、ちょっと自信的なものはまだないのですけれども、話を、提案はしていければと思っています。

  以上です。



○松本修三議長 ?瀬議員。



◆3番(?瀬勉議員) ありがとうございます。スポーツコンだったりだとか、先ほど私が提案させた部分というのは、やはり同じ趣味ですとか、価値観ですとかというものが、やはり結婚する相手を選ぶときには大変重要なのかなと自分は考えておるのですが、まだちょっと結果に伴っていなくて、大変申しわけないのですけれども、そういった意味でも、やはり一つ幾らか目的というか、を持って人を集めたほうが、逆にカップルが成立しやすいといいましょうか、ということにもつながってくるのかなと思いましたので、1つ提案をさせていただきました。ぜひそういった当町の特徴を生かした部分というのも、ぜひ鑑みていただいて、この街コンの開催、前向きに進めていっていただきたいなと考えております。街コンに関しては、以上です。

  2点目に進みます。それでは、質問事項2、ゆるキャラの活用についてでございます。事前に議長のお許しをいただきまして、参考資料と言うとちょっと大げさなので、申しわけないのですが、ちょっとラフ画に近いのですが、4枚つづりの資料を皆様のお手元に配らせていただきました。そんな資料も活用させていただきながら、このゆるキャラの再質問進めさせていただきたいと思います。

  まずは、その資料に入る前に、このゆるキャラがもたらす効果、どういったご所見をお持ちか、お伺いをしたいと思います。



○松本修三議長 飯野産業観光課長。



◎飯野豊司産業観光課長 お答えします。

  答弁の中にもありましたけれども、ゆるキャラという、その部分というのは目的、目標とかというものがございます。そのキャラクターの体現する特徴というものを、いかに親近感を及ぼさせるか。その及ぼさせたところから、何を伝えていけるか。そのまず、ゆるいということから、子供になじむということがあります。そういうところで幅広い世代にPRできていくという目標たるものを達成する上では大変有効なものであるというふうに考えております。



○松本修三議長 ?瀬議員。



◆3番(?瀬勉議員) 多分課長がおっしゃっている部分は、入り口の部分だと思うのです。やはり老若男女問わず、このキャラクターの持つ特性といいましょうか、やっぱりアニメのキャラクターだとかというと、やっぱりイメージとして入りやすいというか、やわらかいイメージをやっぱり持つのが適当かなと思いますので、そういった意味でも、やっぱりゆるキャラの活用といいましょうか、本当に全国でも話題といいましょうか、盛り上がっておりますので、ぜひそういったところで活用をしていっていただきたいなと思っております。

  それで、ご答弁の中にもございました。現在は当町では、ちょっと私も通告の中でし切れなくて申しわけなかったのですが、「星夢ちゃん」、あわせてはつらつ朝市のキャラクターである「はつらつ君」、2つのゆるキャラといいましょうか、マスコットキャラクター、イメージキャラクター2体ございます。答弁の方向性としましては、町のゆるキャラ、マスコットキャラクターは星夢ちゃんでこのまま推し進めていきたいというような、多分考えというか、方針なのかなと理解をしております。ご答弁の中にもございました「けんこう大使」の任命、また私たち議会広報の中でも、いわゆる難しい文言でしょうか、の説明にもこのマスコットキャラクターである星夢ちゃんにも登場いただいて、活躍をいただいておるところでございます。

  そんな星夢ちゃん、はつらつ君の実際の活動実績といいましょうか、はつらつ君に関しては、毎月1度の朝市で登場していただいておるとのことでございます。私自身も違った形で朝市参加というか、お手伝いさせていただいておりますので、重々承知をしておりますし、その人気たるや、やっぱり子供たちにとっては本当に楽しみといいましょうか、子供たちが大変喜んでいる姿は私もよく見させていただいておりますが、この星夢ちゃん、はつらつ君の活動実績、具体の部分でもう少し詳しくご説明いただければお願いしたいと思います。



○松本修三議長 飯野産業観光課長。



◎飯野豊司産業観光課長 まず最初に、この星夢ちゃんの管理というのですか、著作権、商標権、これは商工会青年部のほうであります。そして、そこで取りまとめているという形の中で、全て把握できるかどうかわかりませんけれども、お話の中で聞いている部分でございますけれども、星夢ちゃんの活動記録、昨年は17回、これは商工会青年部が活動で出した部分です。詳細分についてはちょっとわかりませんけれども。町と観光協会、こちらについては8回出ております。観光イベントに4回、健康まつりに3回、人権フェスティバルに1回、それとあと、ごめんなさい、全部で17回です。訂正します。商工会関係ではフリーマーケットで9回でした。9回で町が8回、合計17回です。済みません。訂正させてください。ほかに細かいところについてはちょっとわかりませんけれども、一応私のほうで把握できたのはその数です。

  以上です。



○松本修三議長 ?瀬議員。



◆3番(?瀬勉議員) それでは、今お話がございました星夢ちゃんに関しての著作権の有無は、商工会の青年部の皆さんということで今ご答弁がございました。そのいわゆる著作権の自由度といいましょうか、の部分に関しては不都合はないのでしょうか。また、その辺の見解をお伺いしたいと思います。



○松本修三議長 飯野産業観光課長。



◎飯野豊司産業観光課長 管理そのもの、商標権を使うということについても、全て青年部のほうで取り扱っているということの中でございます。ただ、町でも交通安全のパンフレット等、さまざまな部分に星夢ちゃんを利用しています。この部分については商工会青年部でも、商工会の活動に関すること、商店の活性化に関すること、町の事業に関することについては、基本的に届け出をしていただいて了解をとっていると。ただ、他の製品や何かに展開する場合には、これは有料になるのかなというような話、まだ具体的にその部分は出ておりませんけれども、そういうようなスタンスでいるというふうに伺っております。

  以上です。



○松本修三議長 ?瀬議員。



◆3番(?瀬勉議員) いろんな商品への展開、発展というお話をいただいたのですが、当初の通告の中で、くまモンの例をちょっと長々たらしく大変申しわけなかったのですけれども、お時間をいただいて、雑駁ですけれども、ご説明をさせていただきました。その部分に関して、いわゆる星夢ちゃんがもたらす、はつらつ君がもたらす経済効果に限った部分、具体の幾ら幾らというのは、ちょっと数字は出てこないのかなと思うのですが、キャラクターの商品化だったりだとか、その展開に関しての不都合というのは、何か感じているものはありますか。また、もちろんくまモンの場合は、熊本県が県のレベルでといいましょうか、展開しているものでございますので、なかなか小川町の町の規模と県の規模で比べるのはちょっと無理があるし、酷だなともちろん思うのですが、もっともっと私は展開の仕方があるのかなと。星夢ちゃんを町のキャラクターとして、これからももっともっと広い場所で活躍をいただく方向で考えておるのであれば、そういったやっぱり商品化に関してももっと積極的にアプローチをしていかなければならないのかなと、そんなふうに感じております。

  実は、昨年の議会の中でも、いわゆるTシャツですとかポロシャツ等々にも活用いただいて、七夕まつりの宣伝、普及という部分も含めてぜひ、いわゆる今クールビズでやらせていただいていますけれども、福利厚生の部分でも、ぜひ町でそういうのをつくってみたらどうかなという提案もさせていただいたのですが、実現されませんでした。近隣、また県内の市町を見ても、そういった形で展開をしておるところも随分と出てきております。そういった部分、課長、今後の展開としてどのようなお考えをお持ちでしょうか。



○松本修三議長 飯野産業観光課長。



◎飯野豊司産業観光課長 答弁の内容、ちょっと限定的になるかと思います。産業観光課として、その産業政策とか、そういうものについての部分でお答えさせていただきます。

  先ほどの質問でちょっと漏れもありましたので、ちょっと補足させていただきますと、町のほうで星夢ちゃんを利用したチラシ等についてということで、平成24年度には交通安全啓発品として、3Dの反射シール、これを使っております。それと、25年には介護予防事業ではつらつクラブ利用手帳表紙ですか、これに使っていくと。それと各健診受診勧奨の広報紙、ポスター、チラシ等に使用していくと。それとあと交通安全街頭キャンペーン、これ交通安全協会ですけれども、こちらについてもチラシ等に印刷をしているということで、各方面のほうで利用されているということです。

  それと、関連的なものですけれども、既に商工会の青年部のほうでストラップ、これは木製のものを含めて現在販売をしております。それと、Tシャツについても、今は在庫がないということですけれども、子供用と大人用のサイズの、これも過去に販売をしております。それとあとエコバッグ、それについても販売をしているということです。現在残念ながら、Tシャツ、エコバッグについては、もう在庫がないというような話の中です。

  そういう中からやっていくとなると、私どもとすれば観光とか、そういう面に、商工会との連携したイベントや何かについては、さまざまな形で活用していきたいと思っております。先ほど言いました町としてということになると、ちょっと私のところだと答弁しにくいなと。いずれにしても観光、産業という形の中でできるだけ星夢ちゃんを今使っていっているという状況です。

  以上です。



○松本修三議長 ?瀬議員。



◆3番(?瀬勉議員) 大変もったいないのかなという印象を受けました、今ご答弁をいただいて。かつやっぱり青年部の皆さんに許可をいただかないと進めないのが多分スタートだと思いますし、だからといって青年部の皆さんが使わせないよということではないということでも私も理解をしております。いろんなところでやっぱり、七夕に限らず、町のマスコットキャラクターとしてどんどん使ってくださいというような青年部の皆さんの意向も私も承知をしております。しかし、やっぱり経済効果といった部分で、在庫がないですとか、実は私も調べていたというか、欲しくて確認をしたら、在庫がないと同じようなお答えを、実は青年部の方にいただきました。もったいないなと大変思いました。実は、ストラップも、私はちょっと切れてしまったので今つけていないのですけれども、ずっとつけていたのです。実は私の待ち受け画面は星夢ちゃんなのです。というふうに、私結構、本当もう小川町大好きですから、星夢ちゃん、もちろん活用させていただいているのです。身近に置いて星夢ちゃんを、私も一緒に、星夢ちゃんを愛して、一緒に頑張って、町のために頑張っておるところなのです。でも、やっぱり今のご答弁をいただいていると、ちょっと小川町を売り出す機会としては、ちょっと薄いというか、もったいないなという印象を受けました。ぜひ、いろんなところでの活用はもちろんなのですが、いわゆる商品化とか、もう少し青年部の皆さんとも相談しても結構ですし、もっと積極的に進めていってもいいのかななんて今ちょっと感じました。

  くまモンの例をたびたび出させてもらって申しわけないのですが、本当にどこでも見かけませんか。実は、某町内のスーパーに行っても、そのコーナーまで設けられているようなスーパーも実はあるのです。たまたま私も今回そういうわけで、ゆるキャラを取り上げさせていただいたので、不思議な縁だなと思ったのですが、もう本当にいろんなところでくまモンは見ますよね。その効果ってやっぱり大きい、はかり知れない部分がたくさんあると思うのです。なかなか全てまねはできないかもわからないのですが、もっともっと、町内はもちろんなのですけれども、もっともっと外へ出ていって活躍をいただくのも私は必要なのかなと思います。

  実は、昨年の七夕、これは本当に山口議員に大変お骨折りをいただきまして、星夢ちゃんの着ぐるみ、また隣村の東秩父村のマスコットキャラでもある「わしのちゃん」の着ぐるみをお借りしまして、議員団として竹飾り、あわせてゆるキャラ、キャラクターの着ぐるみをお借りしまして、たった数十分の時間だったのですが、町に繰り出しました。おかげさまで大変な好評をいただきました。おかげさまで、私も星夢ちゃんの中に実は入らせていただきました。自分がすごいもてたような気になりました。それぐらい小さい子たちから、女性から、もちろん男性も含めて寄ってきていただいて、記念撮影をさせていただいた。やはりその効果ってすごいなと思ったのです。それをやっぱり生かさなかったらもったいないと今答弁を伺って思ったのです。ぜひ、星夢ちゃんに限っては、その青年部の皆さんお持ちのものでございますので、もっともっと積極的にお話をしていただいて、町で見る人、見る人が星夢ちゃんのTシャツ着ているだとか、そういった機会にもなかなか私は行き会いませんので、ぜひまたそういった商品化も含めてお話をしていっていただければありがたいかなと思いますので、よろしくお願いいたします。

  済みません。ちょっと長くなってしまいました。はつらつ君、あわせて星夢ちゃんの活動実績ということでお話をいただきました。七つの祝いですとか成人式とかでは私は見かけないのですけれども、広く町の事業にはお貸ししていただけるというようなご答弁でしたので、ぜひそういったところにも、町として育てていくという強い思いがあるのであれば必要かなと思うのですが、その辺はいかがお考えでしょうか。識見です。



○松本修三議長 小澤生涯学習課長。



◎小澤孝生涯学習課長 七つのお祝い等で利用したらどうかということでございますけれども、また成人式のお話も出ましたけれども、成人式等、実行委員会等ございますので、そういう機会に話に出してみることもいいのかなと考えております。

  以上です。



○松本修三議長 ?瀬議員。



◆3番(?瀬勉議員) ぜひいろんなところで星夢ちゃん、はつらつ君はちょっとはつらつ朝市に限った活動になってしまうのかなと思うのですが、いろんなところで星夢ちゃんに出会うきっかけがふえればいいかなと思いますので、ぜひよろしくお願いいたします。

  それではといって、ちょっと前置きが長くなってしまいましたが、参考資料をいま一度お手元にご用意をいただきまして、今回私は、一応星夢ちゃんの場合は、星夢ちゃんを決して否定するものではなくて、星夢ちゃんの入り口は、ご答弁の中にもございましたけれども、七夕まつり、小川町の七夕まつりをPRするマスコットのキャラクターとして誕生しました。広く町の、各市町村のゆるキャラといいますと、やはり町の全体像といいましょうか、イメージを模したキャラクターが全般なのかなというところで、そういう観点からすると、星夢ちゃんは果たして小川町を限定するような特徴を捉えたキャラクターなのかどうか、まずその辺のご見解をお伺いしたいと思います。



○松本修三議長 暫時休憩します。

                                   (午後 2時44分)

                                           



○松本修三議長 再開いたします。

                                   (午後 2時45分)

                                           



○松本修三議長 安藤総務課長、答弁願います。



◎安藤正幸総務課長 お答えをいたします。

  町全体像といいましょうか、町全体としてのキャラクターということは、今のところは持ち合わせてございません。ただ、小川町では七夕というのがやはり対外的にも大変有名でございますので、そういった面でのキャラクターとしては星夢ちゃん、これが一番だなというふうに考えてございます。これからということになりますと、また改めて考えなくてはならないと思いますが、現在では町の紹介あるいは町のイメージとしては星夢ちゃんが最適だというふうに考えてございます。

  以上でございます。



○松本修三議長 ?瀬議員。



◆3番(?瀬勉議員) 常々小川町の2大事業としては、七夕まつり、また12月の和紙マラソン、昨年第20回という大会を迎えました。また、ことしも引き続き開催していただくという方向でございます。今のお言葉をちょっとかりてしまうと申しわけないのですが、ともなると和紙マラソンの、実はマスコットキャラクターもいらっしゃったかと私は記憶をしています。実は、3月の予算委員会のほうで、前竹澤課長からもご答弁をいただいて、和紙マラソンのキャラクターも今後はぜひ前向きに表に出していきたいというようなご答弁も、実は委員会のほうでいただいております。七夕まつりのイメージキャラクターである星夢ちゃんをこれから町で推していく。町のゆるキャラといいましょうか、キャラクターとして推していく。その和紙マラソンのキャラクター、ちょっと私名前までは把握していないのですけれども、名前だとかってあるのでしょうか。ちょっと話がそれてしまって申しわけないのですけれども、和紙マラソンのイメージキャラクター、ちょっと詳細を、もしお持ちであれば教えていただきたいと思います。



○松本修三議長 小澤生涯学習課長。



◎小澤孝生涯学習課長 和紙マラソンのキャラクターについてでございますけれども、詳細はちょっと今手元にないのですけれども、たしか公募して、その中であのキャラクターに決定したと思います。名前については、特になかったと思います。現在は、大会当日のプログラムの表紙とか、記録証の台紙等に使っておりますけれども、竹澤前課長が申しましたように、今後活用を図っていきたいとは考えております。

  以上です。



○松本修三議長 ?瀬議員。



◆3番(?瀬勉議員) ちょっと余談になってしまいましたが、2大事業ですから、七夕まつりの星夢ちゃんだけでなく、その和紙マラソンのキャラクター、名前もないということですので、ぜひ名前もつけていただいて、活用をぜひしていっていただきたいと思います。

  それで、冒頭の通告のとおり、課長からのご答弁をいただいて、新たなキャラクターのデザインの検討ということは考えていないというような方向で私も理解をさせていただきました。今し方、安藤課長からも、町の全体像を模したものではないけれどもと。しかし、現状を見ると、星夢ちゃんがもうほぼイコール小川町のキャラクターになりつつあるということで、今後も多分そういった形で星夢ちゃんを前面に押し出していくのかなというところで大変そういった部分を感じました。商工会の青年部の皆さんが七夕まつりを盛り上げようと。このキャラクターだけではないですけれども、よさこい等々を含めて、実際の運営の部分に関しても大変ご尽力をいただいている歴史というか経過で、また今後ともそういうことがある中で、何か盛り上げようというところで、このマスコットキャラクターを誕生させていただいた経緯があるかと思います。何かそれに今町が乗っかって、けんこう大使だったりだとか、いろんなところで星夢ちゃんを、星夢ちゃんをというような形に何かなりつつあるのかなと、そういう印象を持ちましたので、ぜひ町主導といいましょうか、という形で小川町を代表するキャラクター、星夢ちゃんを含めて2大看板、あわせてはつらつ君、和紙マラソンのキャラクターですとか、いろんなところにあるかと思うのですけれども、キャラクターを生かした町づくりといいましょうか、というのも私は、今時分やっぱりそうやって、はやりと言ったら申しわけないのですけれども、気運が高まっている中で必要なのかなと思いますので、少しちょっと、ようやくといいましょうか、済みません。先ほどご提示させていただいた資料のほうで、私なりにちょっと考えさせていただいたのです。

  別にこれを使えとか、どうしろとかと、そういうことでは決してなくて、実はその経過の中では、正直私が描いたのではないのです。ちょっとラフ画に近い形で申しわけないのですけれども、私ちょっと個人的な話ですが、美術は余り得意ではなくて、特に絵を描くのはすごい苦手ですので、アイデアの部分だけは、こういうのがいいよね、ああいうのがいいよねという、私だけではなくて、実は私に近しいといいましょうか、身近にいる子供たちなんかも、これ小学生の低学年が中心なのですけれども、一緒に話をさせてもらって、こんなのいいよね、あんなのいいよねとかというのを、ちょっといろいろ話をさせてもらって、幾つかアイデアを出させてもらって、絵の得意な同級生に描いてというか、仕上げていただいた、そんな経過で今皆さんのお手元に配らせていただいたのがこの、私が勝手に考えたキャラクターなのですけれども、まずナンバー1のほうは、いわゆる今お話をさせてもらっている小川町の全体とまで、正直私もちょっと話をさせてもらっていて、全体までちょっとつかんでいないのかもわからないのですけれども、考えさせていただきました。ちょっと小川にかけて「オガワン」と「オガワッシー」ということで、2つ考えさせていただいたのですが、オガワッシーのほうに関しては、既にお隣の村の東秩父村が和紙を使った「わしのちゃん」というのをもう考えて展開をされておるところでございますので、逆にユネスコの世界遺産の関係も含めて、東秩父がわしのちゃんですから、女の子ですから、小川町がオガワッシーで男の子で、仲よく一緒にやっていこうというような展開もできるのかなとかって考えて、ちょっと男の子っぽくしてみたのですけれども、オガワッシーです。そのままの和紙を基本としております。オガワンのほうは、特に小川町、犬に縁があるかというと、ちょっとないのかなと思ったのですけれども、「オガワ」と「ワン」にかけて「オガワン」という形で考えさせていただきました。カタクリ、オオムラサキということで、ちょっととってつけた形になってしまったのですけれども、ちょっと考えさせていただきました。忌憚のないご意見をいただきたいと思うのですが。私なりに、星夢ちゃんよりは小川町の特徴というか、捉えているかなとかって私なりに考えて、子供たちもそのように考えて出した案なのですけれども、忌憚のないご意見をどなたかいただけるとありがたいと思います。



○松本修三議長 福田政策推進課長。



◎福田一夫政策推進課長 非常にユニークなすばらしいアイデアで、すばらしいイラストだなと思っております。

  以上です。



○松本修三議長 ?瀬議員。



◆3番(?瀬勉議員) 大変恐縮でございます。同級生のほうにもそのように伝えておきますので、ありがとうございます。町のキャラクターということで、今回提案をさせていただいのですが、先ほどちょっと和紙マラソンのキャラクターの件もございました。いわゆる公募というのですか、いう形態でもし投げかけたらおもしろいかなと思いました。子供たちは、その時間だけだったのですけれども、そんなキャラクターの話をしたら、目をキラキラさせて一緒に考えていましたので、何かそういった部分で活用もいただければありがたいのかな、一つのきっかけとしておもしろいかなと思ったので、提案をさせていただいております。

  あわせて、たまたま小川高校のJRC部員の方たちともちょっと交流を持たせていただいておりまして、実はJRCという活動の中ではちょっと外れてしまうのですけれども、小川町のマスコットキャラクター、ゆるキャラを考えようということで、大変ユニークな顧問の先生の発想のもとで、実はそういった動きもあったようでございます。「?瀬さん」と話をさせてもらったときに、「でもね、考えたんだけど、小川町にはもう既に星夢ちゃんというキャラクターがあったんだよ」というような回答をいただいたのです。でも、「いやいや、突き詰めていくと、町のゆるキャラではなくて、七夕まつりのマスコットキャラクターですよ」ということだったので、どんどんぜひそういう高校生のアイデアも含めて、どんどん提案してくださいというような話を先日もさせていただいたところでございます。少なからず、そんな機運もあるにはあるので、どこかでもし検討いただけるのであれば、星夢ちゃんにかわる2大看板としてやっていけるようなキャラクターの誕生が将来的にもし考えられるのであれば、ぜひ広く町民の皆さん、また内外含めて募集をかけていただければありがたいかな、そんなふうに考えております。

  それでは、1ページめくっていただいて、ナンバー2になります。いろんなところでキャラクターの展開、活用されている。お隣のときがわ町ですとか、いろんなキャラクターがあると思うのですけれども、ぜひ、先ほど飯野課長とのやりとの中で、やはり入り口の部分で、このゆるキャラ、キャラクターの持つメリットといいましょうか、いい部分、たくさんあると思うのですけれども、もっともっと町のキャラクターだけではなくて、七夕まつり、和紙マラソンのように各イベントだったり事業だったり、そういったキャラクターが私はたくさんあってもいいかな、おもしろいかなと思いました。1つは、先ほど?橋議員もご指摘をいただいた見晴らしの丘公園のキャラクターもちょっと考えてみました。私も地元ということで、ちょっと名前は別にさせていただいて、考えさせていただきました。あわせて、町のセントラルパークである親水公園、公募の愛称の話はあったのですけれども、キャラクターもあったらおもしろいかなと思いましたので、もみじっぽいキャラクターということで、ちょっと注文をつけさせていただいて、こんな形のを考えてみました。忌憚のないご意見をいただきたいと思います。



○松本修三議長 福田政策推進課長。



◎福田一夫政策推進課長 各所、また事業ごとにこういったキャラクターを取り入れるという、そういった発案は本当にすばらしい考え方だなと思いますので、こういったイメージキャラ、今後はさまざまな角度から検討すべきではないかなと考えておるところでございます。

  以上です。



○松本修三議長 ?瀬議員。



◆3番(?瀬勉議員) ありがとうございます。ナンバー3、ナンバー4のご意見も多分福田課長がお答えいただくのかなと今思いましたので、ちょっと足早に行きます。ナンバー3は、役場にもこんなのがあってもいいではないかということで、実は全課のキャラクターをちょっと注文したのですけれども、ちょっと余裕がなく、全体のキャラクターになってしまって申しわけなかったのですが、例えば子育て支援課であれば、お子さんを抱いているような、子供を中心としたような、そんな子育て支援、子育てというような感じのキャラクターがあってもおもしろいと思いましたし、建設課だったらシャベルを持っていたりだとかというのがあってもおもしろいかなだったりだとか、いろいろ考えて、アイデアはたくさんあったのですけれども、ちょっと実現にまでは至らなかったのですが、こういうのも考えてみました。特に、1階にある課なんかは、お子さん連れのお父さん、お母さんなんかもいらっしゃる機会が多いのかなと思いますので、それこそ入り口として、やわらかい感じで、役場ってちょっとかたいイメージが私自身も持っていたのですけれども、そういった意味でもなくなるかなとかと思っていろいろ考えてみました。ぜひ各課で考えていただきたいと思います。ご答弁は結構です。

  続いて、ナンバー4です。図書館のイメージキャラとパトリアのも考えてみました。図書館のイメージキャラクターは、多分存在していなかったと思っています。イメージカラーは、たしか紫ということで、どこかで私も話を聞いたことがあるのですが、特に図書館というと、それこそお子様連れのご家族だったりだとかいらっしゃるかなという中で、何かこういうキャラクター、テントウムシに限った話ではないのですが、キャラクターがあって、いろんな図書館の案内なんかも含めて、このキャラクターがいろんなところで登場してきたら、もっとおもしろいかな、そんなイメージを持って図書館のはぜひつくってくれということでお願いをして提案をさせていただいたのですが、ぜひ感想を館長にお伺いしてもよろしいでしょうか。



○松本修三議長 関根教育長。



◎関根則夫教育長 それでは、感想を述べさせていただきます。

  館長というふうなことですので、教育長ということでなくてよろしいですね。確かに図書館の中にこういうふうなイメージというのは、特に児童館のほうには必要かなという感じはいたします。特に今までこの中で見せてもらった中では、一番図書館らしいイメージかなというふうな、子供向けの、そういう意味ではすばらしいかなと思います。何とか和紙と比べて、和紙と合体させて、和紙のテントウムシ、そしてそれがキャラクターになると。和紙マラソンのキャラクターについても、どうせやるのだったら和紙は強いですから、しっかりしたものができますので、スポンジではなくて、そんなイメージも今聞きながら考えていました。

  以上です。



○松本修三議長 ?瀬議員。



◆3番(?瀬勉議員) ありがとうございます。それでは、パトリアのイメージキャラクターも考えてみました。ちょっと名前はまた別にさせていただいて、やっぱり福祉センターということで、広く高齢者のイメージということで、ちょっと注文をつけさせていただいたら、確かに老人ぽく見える犬といえばということで提案をいただいて、まさに、ああ、すばらしいなと思ったのですが、矢島課長、いかがでしょうか。こういうキャラクターの展開の活用。



○松本修三議長 矢島健康増進課長。



◎矢島郁由健康増進課長 お答えいたします。

  パトリアの意味ですか、名称については、ふるさとということでつけたような経過があるみたいなのでございます。私があそこへ行って担当しておりますけれども、健康増進という面で、老人福祉センターということも、高齢者対応もやっていますけれども、やっぱり元気な小川町、小川町が健康であるような感じで取り組んでまいりたいと思います。また、こういうふうなイメージキャラクターもお考えいただきました。老人ぽく見える犬ということでありますけれども、元気が出る小川町のほうがよかったかなと私は思っております。どうもいろいろと、意見ですので、済みません。失礼します。

  以上です。



○松本修三議長 ?瀬議員。



◆3番(?瀬勉議員) 大変失礼いたしました。そのキャラクターの活用ということで幾つか提案をさせていただいたわけですが、本当にいろんなところでそういうアイデアですとか、持っている、今回は特に子供たちと一緒に考えさせていただいたので、本当にいろんな案が出てきていました。今し方、図書館長のほうからは、やっぱり和紙だというようなご指摘もいただきましたので、そういった形で、いろんなところでこのキャラクターといいましょうか、を生かした町づくりというのですか、冒頭、飯野課長のほうから、ゆるキャラの定義というのですか、お話をいただきました。郷土愛に満ちあふれた強いメッセージ性、立ち居振る舞いが不安定かつユニーク、愛すべきゆるさを持ち合わせているこの3点、3原則。提唱されている、多分みうらじゅんさんがお話しされた部分なのかなと承知をしております。あわせて、着ぐるみ化も多分含めて、本来でしたら4原則というような形で、ゆるキャラというものの定義を何か定めておるようでございますけれども、その着ぐるみ化とまではいかなくても、商品化というところまでいかなくても、いろんなところで、そのキャラクターを使った形で進めていくのも一つ、案としてはおもしろいのかなと思いました。本当に公募という形で町民に投げかけさせていただけるのであれば、もっともっとたくさんいい案が出てくるかと思います。ぜひ、町民との協働という思いは私も一番強く持っていると思いますので、ぜひ皆さんとまた一緒に、いい町づくりを行っていきたいと思います。

  終わります。ありがとうございました。



○松本修三議長 お疲れさまでした。

  では、ここで10分間休憩します。

                                   (午後 3時03分)

                                           



○松本修三議長 再開いたします。

                                   (午後 3時14分)

                                           

         ◇ 井 口 亮 一 議員



○松本修三議長 一般質問を続けます。

  発言番号4、議席番号2番、井口亮一議員。

          〔2番 井口亮一議員登壇〕



◆2番(井口亮一議員) 発言番号4、議席番号2、井口亮一です。発言の許可をいただきました。一般質問をさせていただきます。

  質問事項1、中小企業金融円滑化法の終了について。東京商工リサーチ埼玉支店が4月4日に発表した2012年度の県内企業倒産件数は、543件で3年連続600件を下回った。同支店は、「中小企業金融円滑化法を初めとする政策効果で倒産が抑制されてきたことが大きな要因」と指摘しています。また、同支店が5月8日に発表した4月の県内企業倒産件数は30件であり、小康状態としつつも、今後の見通しについて「アベノミクスの浸透で円安、株高が進み、今後の景気回復に対する期待も高まりつつあるが、業績改善は輸出主導の大企業に限られ、県内中小企業で仕事量がふえたというところはほとんどないのが実情。「資金繰り倒産」に追い込まれる危険性もあり、県内企業倒産は一進一退が続くものと見られる」としています。

  こうした中で、町内中小企業者に対する支援策に関連する以下3点について伺います。

  (1)、返済猶予期限到来は町内中小事業者にどのような影響を及ぼしますか。

  (2)、地域金融機関の対応はどう変化していますか。

  (3)、出口戦略の中心課題である「地域密着型金融」の深化についてどのように進んでいますか。また、町はどうかかわっていきますか。

  質問事項2、ものづくり中小企業に対する支援について。政府は、平成24年度の緊急経済対策に基づく大型補正予算と平成25年度予算を一体的にみなして、いわゆる「15カ月予算」の考えのもとで、切れ目のない経済対策を行うこととし、町もこの趣旨を踏まえて平成25年度予算を編成しました。3月議会でも指摘したとおり、13兆1,000億円の平成24年度補正予算の有効活用は、当町の潤い、にぎわいの創出にとって課題です。中でも中小企業、小規模事業者による地域需要創造のための2,076億円の計上はとても有効な支援施策であり、中小事業者を励ますものです。そして、この資金の一部を運用した「ものづくり中小企業・小規模事業者試作開発等支援補助金」の公募が始まっています。そこで、以下3点について伺います。

  (1)、この補助金はどのようなものですか。

  (2)、町内ものづくり事業者にどんなチャンスがもたらされますか。

  (3)、町は、この支援事業にどうかかわっていきますか。

  質問事項3、全国学力・学習状況調査について。文部科学省は、4月24日、全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)を4年ぶりに全員参加で小学校6年と中学校3年を対象に実施しました。そして、今夏に都道府県別の平均正答率を公表するとしています。また、前島県教育長は5月15日の定例会見で、「市町村教育委員会が主体性を発揮し、結果を公表することが望ましい」と発言し、上田知事もこれを支持しています。調査結果公表については、序列化や過度の競争につながるとの批判もあることから、以下3点について伺います。

  (1)、町教育委員会は、調査結果の公表についてどのように考えていますか。

  (2)、調査結果の活用についてどう考えていますか。

  (3)、子供の貧困問題と学力についてどう考えていますか。

  以上3点、丁寧な答弁をお願いします。



○松本修三議長 井口亮一議員の質問に対して答弁を求めます。

  1点目、2点目について飯野産業観光課長、3点目について平学校教育課長、順次答弁願います。

  1点目、2点目について、飯野産業観光課長。

          〔飯野豊司産業観光課長登壇〕



◎飯野豊司産業観光課長 初めに、質問事項1の(1)、返済猶予期限到来は町内中小企業にどのような影響を及ぼしますかについてご答弁申し上げます。

  中小企業金融円滑化法は、平成21年10月に法案が提出され、同年12月4日から施行されました。その後、何度か延長され、平成25年3月末日をもって法案の期限を迎えました。本年度に入り、国、県では、本法が終了するに当たり、これまでと同様、貸し付け条件の変更等により、中小企業者の保護に努めるよう、各金融機関等に依頼しております。

  次に、(2)、地域金融機関の対応はどう変化していますかについてご答弁申し上げます。地域金融機関は、国や県の依頼を受け、期限終了後もこれまでと変わらず、貸し付け条件等を検討し、円滑な資金供給に努めております。そのため、従来の対応と変わりありません。小川町においても、法の終了を挟んだ月のセーフティーネットの取り扱い認定件数は、3月2件、4月4件、5月1件と目立った変化は見られません。

  次に、(3)、出口戦略の中心課題である「地域密着型金融」の深化についてどのように進んでいますか。また、町はどうかかわっていきますかについてご答弁申し上げます。地域密着型金融の3大柱は、?、ライフサイクルに応じた取引先企業の支援強化、?、事業価値を見きわめる融資手法を初め中小企業に適した資金供給手法の徹底、?、地域の情報集積を活用した持続可能な地域経済への貢献であります。また、行政のかかわりでありますが、金融機関の自由な競争や自己責任に基づく経営判断の尊重を前提に、深化・定着するように環境整備を図ることを基本に、地域の情報集積に際し、町の情報等を積極的に金融機関等に発信してまいりたいと思います。

  続いて、質問事項2、(1)、この補助金はどのようなものですかについてご答弁申し上げます。中小企業庁による補助金で、全国中小企業団体中央会が対応するものです。きめ細かく顧客のニーズを捉え、創意工夫に取り組むため、作品の開発、さらにテスト販売、設備投資にかかる費用を支援し、我が国の製造業を支えるものづくり産業基盤の底上げを図るとともに、即効的な需要の喚起と好循環を促し、経済活性化を実現することを目的としています。中小企業経営力強化支援法の認定経営革新等支援機関の指導を受け、製造業を初め卸売業、サービス業、小売業を営む中小企業者が対象で、最大で1,500万円の事業に3分の2の補助率、つまり1,000万円まで補助を受けられる制度です。中小企業にとっての補助金ですから、100万円単位の小口利用が可能で、書類の簡素化が進められています。

  次に、(2)、ものづくり事業者にどんなチャンスがもたらされますかについてご答弁申し上げます。町でも平成22年から農商工連携で同様の事業に取り組んだ経緯があります。晴雲酒造の酒粕、藤屋精肉店の肉、久保製紙の和紙がコラボレーションして、酒粕漬を開発しました。これらに見られるように、新たな商品開発を企画する場合には大変効果が上がっております。新たなものづくりとして異業種がいろいろな意見を出し合い、実用化していくこの事業は、新たな事業展開の端緒となることが期待できる点で有意義なものと考えます。現在、その3社による製品は、それぞれの商店はもとより、関連事業所においても、土産物品や食堂メニューとして販売されており、人気を博しております。

  次に、(3)、町はこの支援事業にどうかかわっていきますかについてご答弁申し上げます。本補助事業が事業者の発案や意識づけや詳細内容による試作品開発、設備投資に利用できる制度であるという限界性から、積極的に企業訪問型での利用促進は困難と考えます。ただし、商工会員を中心に周知を促進するなどを行い、取り組みたい中小企業者があれば、事業採択できるよう国、県に向け積極的に働きかけてまいりたいと考えております。

  以上、答弁とさせていただきます。



○松本修三議長 3点目について、平学校教育課長。

          〔平 博之学校教育課長登壇〕



◎平博之学校教育課長 井口議員の質問事項3について答弁申し上げます。

  初めに、(1)の調査結果の公表についてですが、全国学力・学習状況調査の目的は、1つ、義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から、全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握・分析し、教育施策の成果と課題を検証し、その改善を図ること。2つ目、そのような取り組みを通じて、教育に関する継続的な検証改善サイクルを確立すること。3つ目、学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善に役立てることです。調査結果につきましては、さきに述べた本調査の目的や本調査が学力の特定の一部であることから、町名、学校名を明らかにした公表は行わない方針です。

  次に、(2)、調査結果の活用ですが、教育委員会におきましては、町全体の結果を分析し、改善に向けた取り組みを推進してまいります。各学校におきましても、自校の結果を分析し、改善に向けた取り組みを推進しています。具体的には、明らかになった課題を踏まえ、次のことを行っています。1つ、授業改善。2つ目、校内研修の充実。3つ目、家庭への働きかけ。4つ目、地域やボランティアへの働きかけです。

  次に、(3)、子供の貧困問題と学力についてですが、厚生労働省の調査を見ますと、子供の貧困率は15.7%、6人に1人という数値があります。そこで、子供の貧困を個人の責任としないで、社会の問題として考え、対策に取り組もうとする機運が高まっています。報道等によりますと、子供の学力は、親の所得と高い相関関係があるとしたり、大学など高等教育への進学の割合も親の所得と関係するとしたりしています。また、児童虐待の被害、不登校や高校の中途退学といった割合も高く、さらに健康状態も悪いとの指摘があります。本町小中学校における詳しい数値はございませんが、経済的理由によって、学びたくても学べない、結果として、学びたいという意欲をなくしてしまうということがないよう支援をしてまいりたいと考えます。

  具体的には、次のことに重点を置いてまいります。1つ目、教育相談や進路相談を充実させることです。特に家庭環境等の課題が大きい場合は、スクールソーシャルワーカーがその専門性を生かし、関係機関への橋渡しをします。2つ目、小中学校9年間を通したキャリア教育の充実を図ることです。社会的、職業的自立に必要な能力や態度を育てます。みずからの夢や希望の実現に向かい、努力する態度や、そのために必要な能力を育てます。3つ目、基礎学力をしっかりと身につけさせることです。そして、学ぶ喜びをしっかりと味わわせる授業を実施してまいりたいと考えます。

  以上、答弁とさせていただきます。



○松本修三議長 再質問を許可いたします。

  井口亮一議員。



◆2番(井口亮一議員) 随時再質問をさせていただきます。

  まず、冒頭に、質問事項3にかかわる3枚の資料をお手元に配付をさせていただきました。質問事項3で随時示させていただきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。

  初めに、質問事項1、中小企業金融円滑化法の終了について答弁をいただきましたが、(1)について、中小企業者にどのような影響を及ぼしているかについて、答弁は本年度に入ってから国、県、法律が終了するに当たって、同じ条件での貸し付けをするように金融機関に依頼をしたというふうに触れられていますけれども、皆さんもご家庭で新聞紙上で見受けられたと思いますけれども、政府が政府広報として、それぞれの新聞の1ページを使って全ての新聞に金融円滑化法の終了に至っても、貸し付け条件などについては一切変わりませんよというような大きな広報活動をしたことを少し強く印象にとどめています。また、それぞれの金融機関は、それらに一緒に方向を示すかのように、それぞれの金融機関が平成25年3月31日に法律の期限が到来しましたけれども、一切変わりませんよというようなことを窓口に掲げたり、あるいは店頭に大きく張り紙をしたり、また中小事業者には手元に届くような、こうした通知を丁寧にしています。こうした政府の努力などによって、この法律の終了について一定の秩序が守られて、ソフトなランディングのように今見受けられていると思っています。こうした認識では、答弁と全く一致するものです。

  しかし、(2)番の地域金融機関の対応はどう変化していますかの部分で、(2)番の部分についても、従来の対応と変わりありませんというふうに答弁されていて、その結果、セーフティーネットの利用件数などについても変わっておりませんよというふうに答弁をしているわけですけれども、金融庁や中小企業庁は、これらの窓口での対応について、平成24年の4月20日ごろ、各金融機関に通知を出して、今後このような形でソフトランディングをしますよと。したがって、このように金融機関の方針を変えなさいよということを示していますけれども、これらでは何が示されているのでしょう。



○松本修三議長 飯野産業観光課長。



◎飯野豊司産業観光課長 お答えします。

  細かい指導そのものの通知については、私承知しておりません。ただ、今金融機関もそれぞれの企業の経営内容、それの分析、それとどのような形での財務改善をするか、個々に企業の中の金庫まで見るということになるのでしょうけれども、その財務内容等、経営方針等、さまざまなものを意見聴取して、それで経営方針というか、経営計画を定めながら対応しているというふうに伺っております。



○松本修三議長 井口議員。



◆2番(井口亮一議員) 大筋そんなようなことなのです。具体的には、金融機関がコンサルティング機能を高めて、中小企業者の相談に丁寧に細かく対応しなさいというふうに言っているのです。金融庁と中小企業庁のこの金融機関に対する通知には、内閣府も同調していて、特にその中で金融庁は、平成24年の5月、6月、昨年の5月、6月ですね、1年後に法律が終了するので、このことをしっかりやろうよということで、各金融機関を個別に訪問して、全ての金融機関に特別査察をして、その取り組みの点検をしているのです。そのことによって、物すごく金融機関が丁寧にきちっとした対応をして、今回のような結果に至っていると思うのですが、ただコンサルティング機能を強化したかという点では、十分な内容ではないような気がするのです。例えば、小川町に店舗を持つ信用金庫だとか、あるいは地方銀行だとか、あるいは大手銀行だとか、こういったところの職員が、それぞれの中小企業の経営分析などをしながら、十分コンサルティングができるようになったかというと、そこまでは至っていないと。ただ、いずれにしても中小企業経営が非常に難しくなっているので、経営支援をしていかなくてはいけないという、さらにその1年さかのぼって7月に、支援強化法が示されて、実際に施行されるに至って、それぞれの金融機関がみんな認定支援機関として自覚を持って届け出をしていますので、そういう努力が始まってきていることは事実だと思うのです。その辺で、今後地域の金融機関が中小企業の相談相手として本当に親切に丁寧に相談相手になれるということを期待をしていく上で、町は今後もそうしたコンサルティング機能を高めていくというようなことを金融機関にお願いをしていく機会はありますか。



○松本修三議長 飯野産業観光課長。



◎飯野豊司産業観光課長 正式な場所ということではないのですけれども、何回か町のりそな銀行を初め金融機関、また農協の基幹支店の小川支店ですか、そこの支店長と会って話をする機会がございました。現在の状況等はどういう状況なのか。当然支援法が失効してから、その対応はどういうふうになっているのか、やはり心配な気持ちもございました。そういう中で、皆ほとんどそれぞれの口から言われたのは、やはり自分のところの取引先、やはり全体的に経済が、先ほど議員おっしゃるように、経済そのものがこういうふうに中央で上がってきても地方にはなかなか、波及効果はおくれて来る、そういうような状況があります。気持ちの先行だけでやっていても、実態が伴っていない。そういうところの精神的な落ち込みというか、経営者のほうの部分もそうなのでしょうけれども、そういうものについてできるだけまたサポートをしていくというような形で、実際に地方に経済的に波及効果が来る、そういうところに望みを託すというわけではないのですけれども、そういう時期まで一生懸命支援していくというような話は、どこの支店長の方々もお話をしていました。

  以上です。



○松本修三議長 井口議員。



◆2番(井口亮一議員) そうやって中小企業の実情を理解した上で支援を言葉にして出してくれるということは非常にありがたいことだと思うのです。やはりそうした金融機関だけではなくて、税理士にしてもそうですし、地域にはたくさんの中小企業を支援する方々がいます。困難な状況を支援していくということで、どこでも重要なことというのは、必ず連携、その先にネットワークということが方向として出されてきます。やはり地域の中小企業経営を取り巻く支援ができる人たちが連携をするということ、またその先にネットワークを構築するということが大事だと思うのです。そういう点では、課長が今言われた、今円安だとか株高などによって、少し好転をしているのではないかという、こうした部分が地方に波及してくるまでに時間がかかるというお話よりも、そういったことが実際に起こらないのではないかというのは、我々経済活動をしている者にとっては、本音の頭の痛い部分なのです。

  私も5月に、私のかかわる会社の得意先の方針説明会に招かれて、社長から方針の説明をいただきました。年商600億円ぐらいの、中の上ぐらいの大手企業と言っていい企業なのですけれども、自動車を例にすると、町に非常に関連のある企業があってわかりやすいので、お話をすると、我々がふだん耳にする地産地消というのは、地域野菜を地域で消費するような話ですよね。ところが、今や自動車が地産地消だというのです。日本で消費される自動車は日本でつくりますと。しかし、アメリカで消費される自動車はアメリカでつくります。中国で消費される自動車は中国でつくりますと言っているのです。自動車メーカー各社は、この春、メキシコの工場を最後に、どんな為替レベルでも、実際に利益が出る現地生産というのを実際に確立しているのです。例えば、この4月に入ってから、トヨタの社長が全世界に向かって記者会見をして、トヨタは大きな利益が得られるようになりましたということを自信を持って言って、1年後の決算見込みについてこんなにたくさんの利益を出しますよと言いましたけれども、最後に高級車のレクサスについて8割をアメリカでつくりますと言いましたよね。そこで、衛生放送でアメリカ国民から大きな拍手が起こったというのは、ちょっと特異な現象だったと思いますけれども、既に日本のメーカーは、海外に生産拠点を全部構えて、国内で生産をする台数しか国内では売れないというふうに見込んでいて、海外で生産をして海外で販売する。なぜならば、海外では雇用しないと排除されるのです。企業が襲撃されるのです。したがって、物すごく現地での雇用を重視しているのです。そこで、日本で何が起こっているかというと、国内の空洞化の心配です。ただ、中小企業は、今決して明るい見通しではなくて、仕事がないというのが実情なのです。したがって、新たに企業が進出するとか工場を新設するだとかというところはなかなかないというのが実情です。

  そうした中で、今3点目、(3)の部分で、地域密着型金融ってどういう深化をしていくのかというところで、3つの柱を言ってくれていますけれども、今ここで求められているのは、中小企業を支えていくネットワークですよね。金融機関や法務、経営、税理、こうした専門家や商工会などの商工団体や、あるいは地域の地方公共団体、こういったところが一体になって支援ネットワークをつくってくださいよというのは、金融庁と中小企業庁が発信している最後の一番重要な部分ですよね。それに町はどうかかわっていきますかという話を私は申し上げているのです。したがって、答弁は、市場原理を中心に、それぞれの金融機関がそれぞれの自己責任で商売やってくださいよと。情報は持っていれば町は情報は出しましょうと言っているのです。そうではないのです。国が言っている中小企業の経営の状況というのは、ますます中小企業の経営が難しくなっていますよと言っているのです。ここを法律をつくって、経営を支援する、このことを強化するという法律をつくって、その支援をする人たちに資格を与えましょうと。金融機関や税理士や、多くの人たちに資格を与えているわけですよね。ここが認定支援企業、認定支援団体、認定支援者というような形になって、こういう人たちが実際には中小企業家が改善計画をつくるための相談相手になるというのが主な仕事ですよね。この改善計画を示すと、金融の際に保証協会の保証費用が安く済みますよとかという特典が与えられるようになってきているわけです。したがって、今の、ちょっと身を引いて遠くから見ているから一生懸命やってくださいねという状況ではなくて、小川町役場の商工を預かるお仕事をする人が、金融機関や税理士や商工会や中小企業家と一緒に、こういう支援ネットワークをつくっていきましょうということを政府は呼びかけているのです。その点についていかがお考えなのか、お伺いします。



○松本修三議長 飯野産業観光課長。



◎飯野豊司産業観光課長 ご指摘の質問についてご答弁申し上げます。

  まず、当然町としても町内の企業が経営が傾くとか、そういうものをできるだけ避けたい。これは当然であります。そういう中において、今の町としては、まず最初に町の商工団体である商工会や何かとの情報交換、これをまず強くしていきたいと思っております。やはり長くそのところに携わっていく人たち、通常の金融機関でもそうですけれども、渉外担当の方々、それぞれ回っていきますけれども、それ以上に町の中小企業と長いおつき合い、またパイプを持っている、そういう団体が商工会でございますし、また商工会でも年に1,600件ぐらいの企業においての経営相談を受けている実績がございます。そういうところから、個々の情報はうちのほうには入りませんけれども、全体の中でのいろんな意見、それについて町のほうとしてもどういうふうに対応していくか、さまざまな中で協議をしていくという中でパイプを太くしていく。また、機会あるごとに、そういう商工団体等の集まりの中で、金融機関の支店長等々来ます。そういうところで、ちょっとした時間ではございますけれども、個別になった形での話、それを聞いた形のものをまた商工会等で話をする。団体等というか、連絡のネットワークというのが不十分かもしれませんけれども、さまざまな機会でさまざまな場所の方々と話をしながら、その情報を共有していくというふうな形で考えていきたいと思っています。



○松本修三議長 井口議員。



◆2番(井口亮一議員) 課長答弁が非常にたくましくなって、いろんなところに出ていって、いろんな人と会話をして、いろんな情報も提供したいし、情報もとっていきたいと。その中でネットワークを今後構築するという、そういったことにつなげていきたいというお話で、大変力強さを感じます。ぜひそういう方向でお願いをしたいと思っています。

  質問事項2に移りたいと思います。



○松本修三議長 どうぞ。



◆2番(井口亮一議員) 質問事項2のものづくり補助金の問題なのですが、このものづくり補助金について、ちょっと紹介と違う部分が答弁の中であります。今回のこの補助金については、中小ものづくり高度化法という法律があって、この法律で22分野を指定しているのです。実際にものづくりの、この業種、この業種、この業種という22分野を指定しているのですが、その22分野にある事業者が、その技術を活用した事業計画について認定をした上で、補助率60%で補助金を出しましょうというような内容なのですが、やはりこの事業、とても魅力的だと思っています。政府の平成24年度の13兆1,000億円の補正予算のほぼ1割強の1兆3,980億円が地域の元気臨時交付金ですよね。町もこの臨時交付金を活用して、文字通り元気を取り戻したいというような施策を今一生懸命講じているところです。特にそのことについては、政府が言っているのは、地方の資金調達への配慮だ、緊急経済対策だと言っているわけです。一部では、ここのところについて、少し無理な、ゆるいルールでたくさんお金を出し過ぎているのではないかという批判もありますけれども、この1兆3,980億円をどう自分のところの地域に実際に持ってこようかという施策の立案を日本中の自治体が今やっているのだと思うのです。この13兆1,000億円の中のごくごく一部の2,000億円ちょっとのうちの1,007億円をこの中小企業のものづくり補助金に出そうとしているのです。予算規模でいえば、上限1,000万円の補助率60%ですから、日本国内1万社に、計画をつくって手を挙げたら採択する可能性がありますよと言っているわけです。そういう点で大変魅力的だと思うのですが、小川町ではこの補助金、ぜひ手を挙げて申請してみようというような動きは具体的にあったでしょうか。



○松本修三議長 飯野産業観光課長。



◎飯野豊司産業観光課長 このものづくり補助金につきましては、以前井口町議から大変資料をいただきました。私どももちょっとそれを調べ、そして商工会等を通じて、ぜひこういうものでも鋭意努力というか、試作品等を開発してやっているような業者がいるかどうか、それを打診してみてくださいという形のものも一つとりました。また、ものづくり、製造業、全部の企業を回る形はできませんでしたけれども、何社かの話し合いの中でもやりましたけれども、この前の第1次の公表で埼玉県で41社指定を受けていますが、この中に、住所がないものですからちょっとわかりにくいのですけれども、重立ったところ、恐らくホームページがあるだろうと思うので、見ましたけれども、全部小川町以外の業者でした。

  以上です。



○松本修三議長 井口議員。



◆2番(井口亮一議員) 3月に1次の募集がありました。このときは通知を出さず、ホームページ上に中小企業庁がちょっと出して、それでそれを見て応募した人にだけ審査をして採択をしたのですけれども、これはある意味指定席で、あなたのところは申請したらどうですか、あなたのところは申請したらどうですかみたいな、非常にすぐれた案件ばかりが集まっていて、この3月10日ごろ締め切られた第1次では、全国で700件ぐらいが採択をされたと思います。その後、第2次の4月15日の締め切りの、この2次募集のときに埼玉県で説明会が、関東産業局が主催で、県の中小企業中央会が開いたのですけれども、大変多くの人が集まりました。実際に小川町の人の顔を見ることはできませんでした。ここにどんな人が集まるかというと、中小企業家と地域の金融機関の担当者が集まるのです。この申請は、地域の金融機関が認定支援団体として後押しをしますよと。この案件は非常にいい案件ですよと一緒に申請をするものなのです。小川町の金融機関の方々も見受けませんでした。近くでは、信用金庫の都幾川支店の支店長が参加をしていました。熊谷あたりだとか行くと、相当多くの金融機関の方々も参加をしていました。実際に締め切られたら1万件以上の応募があったみたいです。審査期間も非常に長くかかって、ついこの週末に、いよいよインターネットで採択案件が発表になっていたようですけれども、およそ四千百何十社あったと思うのですけれども、私がざっと見たときに、多分株式会社エコデザインという会社があったと思います。小川町の企業だと思います。そのような会社もあって、ああ、頑張っている会社あるなというふうに。もちろん課長が言われたように、これは都道府県名しか表示されていませんから、企業がわかっていないと、どこの人たちかということはなかなか、我々事業者でないとなかなかわかり得ないところがありますけれども、私は小川町から採択された案件があったのだなという、非常にうれしい思いで見ていました。

  ところで、1万件採択されそうなのですけれども、まだ2次の段階で5,000社になっていないのです。5,000件になっていないのです。だから、まだ半分は採択される可能性がある。第3次が6月10日受け付け開始で7月10日が締め切りなのです。これらはやはり金融機関に働きかけが大事だと思います。それぞれの金融機関に、おたくのお客さん、どこか一緒に申請しませんかということが大事だと思います。その際に、経営革新計画の認定を受けているものづくり企業、小川町にも何社もあります。先ほどのエコデザインもそうですけれども、ほかにもたくさんあります。こういったところが地元の金融機関と一緒に申請すればいいのです。ぜひそんな働きかけをしてみませんか。課長、いかがでしょう。



○松本修三議長 飯野産業観光課長。



◎飯野豊司産業観光課長 お答え申し上げます。

  今言われたような内容でございます。機会があるごとにお話を伝えていきたいと思います。なお、商工会のホームページにおいても、この中小企業中央会ですか、のところにリンクするような形のが前面のほうに出ておりますので、できるだけそういうところもさまざまな機会があったときにあけて見ていただくように、また話をしてみたいと思います。

  以上です。



○松本修三議長 井口議員。



◆2番(井口亮一議員) 質問事項3に移ってよろしいでしょうか。



○松本修三議長 休みますか。まだ時間ちょっとかかるよね。

  では、ここで十分、また休みます。

                                   (午後 4時01分)

                                           



○松本修三議長 再開いたします。

                                   (午後 4時09分)

                                           



○松本修三議長 井口議員。



◆2番(井口亮一議員) 質問事項3、全国学力・学習状況調査について答弁をいただきました。まず、結果の公表についてお伺いをしたところですが、町名、学校名、明らかにした公表は行わない方針ですというような答弁でした。このいわゆる学力テストについて、文科省がその目的、その他詳しく書いていますけれども、調査結果の取り扱いに関する配慮事項について、調査結果については、本調査の目的を達成するため、みずからの教育及び教育施策の改善、各児童生徒の全般的な学習状況の改善等につなげることが重要であることに留意し、適切に取り扱うものとすると。その際、本調査により測定できるのは、学力の特定の一部分である。学校における教育活動の一側面にすぎない。こうしたことを踏まえるとともに、序列化や過度な競争につながらないように十分な配慮をするということを言っていまして、特に具体的に配慮すべき点について、調査結果の公表に当たっては、特に、私も質問の中に書かせてもらいましたけれども、序列化につながらない、過度の競争につながらないと、このようなことも文科省、かなり何度も何度も出てきます。くどいほど出てきます。このことは大事なのだなというふうにつくづく感じるところです。文科省が言っているこうした観点から、公表には慎重ですよということで理解はよろしいでしょうか。



○松本修三議長 平学校教育課長。



◎平博之学校教育課長 議員ご指摘のとおりです。



○松本修三議長 井口議員。



◆2番(井口亮一議員) 続いて、(2)の調査結果の活用について答弁をいただきました。いろいろ授業改善や校内研修の充実、家庭への働きかけ、地域ボランティアへの働きかけなど、いろいろ活用を考えているようですけれども、ここでお手元に配付をさせていただきました図の3、ここのところについて、出どころが一番下に書かれていますけれども、文部科学省平成19年、20年度の全国学力・学習状況調査追加分析報告書というふうに書かれていますけれども、こうした学力調査を細かく分析をしていくと、こういうようなことも出てきますよということだと思うのですが、学力調査の結果出てきたものだというふうに考えてよろしいのですか。



○松本修三議長 平学校教育課長。



◎平博之学校教育課長 こちらの資料につきましては、平成20年全国学力・学習状況調査の追加分析調査、お茶の水女子大学委託研究補完調査でよろしいでしょうか。



○松本修三議長 井口議員。



◆2番(井口亮一議員) このように学力テストをやると、いろんなところでいろんな研究機関などの協力によっていろんな分析をしていると。例えば、国立教育政策研究所だとか、こういったところが経年変化分析調査をしたり、保護者に対する調査をしたり、教育委員会に対する調査も行っていると。したがって、今、図の3を引用させていただきましたけれども、世帯所得と児童の学力の関係を示しているのですけれども、世帯所得200万円未満の家庭の子供さんの正答率と、1,500万円未満当たりの子供さんの正答率を比較すると、20ポイント強ぐらいの正答率に違いが出てしまうと。こうしたことも追跡調査などで、例えば保護者に対する調査とか、こういうものとクロスチェックをすると、こういうデータも得られるということでよろしいのですか。



○松本修三議長 平学校教育課長。



◎平博之学校教育課長 そのとおりだと思います。



○松本修三議長 井口議員。



◆2番(井口亮一議員) 教育委員会に対する調査というのもありますけれども、教育委員会には非常に細かな調査書が配付されて、それによって答えるようですけれども、こうした部分については、それぞれの教育委員会が取り組んでいること、地域や学校が取り組んでいることなどについても細かな調査があるのですね。



○松本修三議長 平学校教育課長。



◎平博之学校教育課長 答弁申し上げます。

  そのような調査があります。

  以上です。



○松本修三議長 井口議員。



◆2番(井口亮一議員) これらの調査と(3)の子供の貧困問題と学力について関連させて引き続き質問を続けてまいりたいと思います。

  今の図3のこのグラフは、非常に所得と児童の学力の関係の相関がはっきり示されているところなのですけれども、続いて図4を示します。ここでは親の収入と高校卒業後の進路格差というふうに示されていて、これは東京大学大学院教育学研究科大学経営・政策研究センターの調査報告書のようですけれども、ここでも親の収入が400万円以下の4大の進学率が34.1%に対して、親の収入が1,000万円になると62.4%になると。親の収入によって子供の進学率がこんなに変わってしまうということを示していて、これも貧困と子供の学力や進路先などについて重大な影響があるのだなということを示しているようですけれども、近年、世の中大分変わってきていて、物は豊富になったのだけれども、貧しいという、貧困という現象が新たな局面で出てきています。

  続いて、図の2を示したいと思うのですけれども、10年前の平成12年度の世帯類型別の「生活保護世帯数と世帯保護率の推移」というタイトルの表なのですけれども、そこから10年たって平成22年度になると、戦後の生活保護法の成立以来、生活保護の世帯類型というのは、高齢者世帯、母子世帯、傷病・障害者世帯、その他世帯と4つに区分されていて、近年その他の世帯、ここのところがこの10年で4倍強に変化しているという。つまり働ける人が生活保護を受けなければならないような状況になってしまうということですよね。このことは、いわゆる雇用の変化、不安定雇用の実態というのを反映していて、まさにこの10年というのは派遣切りというような言葉が流行語になるような不安定な、若い働いている人たちが次々に仕事を失う、住まいを失う、そして生活保護を余儀なくされてしまうというようなことが目まぐるしく変化をしてきている。こうしたことから、子供の貧困問題というのは、非常に現代的な現象としてあらわれているようなのですが、現在教育の現場にあって、子供や地域や親、こうしたところを見ていった場合に、このようなことというのは当町でも同じ心配はあるのでしょうか。



○松本修三議長 平学校教育課長。



◎平博之学校教育課長 お答え申し上げます。

  何を根拠にお答えしていいのか迷うところではありますが、経済的理由で当たり前と思われることをするのが困難な子供、例えば医者に行けない、修学旅行に行けない、三度の御飯が食べられないというような状況の報告は上がっておりません。

  以上です。



○松本修三議長 井口議員。



◆2番(井口亮一議員) そうした貧困の、誰でもわかる困難な状況ということが積極的に現場で情報として上がってきている実情にはないと。しかしながら、貧困の報道の状況を見たり、ここのところ国会審議でも、これらに対する対策法の議論などがあって、関心も高まっている中で、答弁は本町小中学校における詳しい数値がないということを前置きしながら、経済的理由によって、学びたくても学べない、結果として学びたいという意欲をなくしてしまうということがないように支援をしていきたいというふうにしっかり決意を述べられています。具体的に次のことに重点を置いてまいりますということで、例えば教育相談や進路相談を充実させることですと。特に家庭環境等の課題が大きい場合は、スクールソーシャルワーカーがその専門性を生かし、関係機関への橋渡しをします。さっきの中小企業経営でも同じなのですけれども、困難な状況にあるときに、いろんな立場の人が連携をとっていくということは大事なことだと思うのです。やはり生活の上で大変な状況というのは、行政の機関でいえば福祉事務所が扱う。県の職員になるわけですけれども、先生も教員の生活長くていらっしゃって、いろんな現場でいろんな経験されていると思いますけれども、そういう意味では、県のそうした、いわゆる社会福祉課の分野だとか、あるいは児童相談所だとかいったところの皆さんと連携をとって、何らかに当たらなくてはならないというようなことに遭遇したことなどあると思うのですが、そうしたところに遭遇をしたことはありますか。



○松本修三議長 平学校教育課長。



◎平博之学校教育課長 お答えいたします。

  何度か児童相談所の職員、福祉事務所の職員とともに家庭訪問をした経験はございます。

  以上です。



○松本修三議長 井口議員。



◆2番(井口亮一議員) 今私が手にしている書籍は、埼玉県のこうした実情に挑戦をして、非常に注目をされている埼玉県のアスポート事業に携わっている方々が編集委員会をつくって出版をされている本で、ここの課長に断って、このように取り上げさせていただいているのですが、ここではそうした生活の困難にある方々に家を紹介したり、あるいは仕事を紹介したり、職業訓練をしたり、また家庭の子供さんに、塾に行けなかったり、学校に通えていなかったり、親子で話し合いもできていなかったりという実情の中で、具体的に粘り強く電話をしたり直接訪問したり、学校と連携をしたりして、いろんな援助をしてきた経験から書かれていて、このアスポート事業そのものにも深く感銘しましたし、一つ一つの事案について、こんなことがあるのか、あるいはこうしてたゆまぬ努力をされた結果、子供たちが本当に教育を受ける機会をもう一度再獲得をして、学ぶ楽しさをもう一度獲得をしたりしているのだなということを思ったりしているのですが、答弁の?で小中学校9年間を通したキャリア教育の充実を図ること。この中で社会的、職業的自立に必要な能力や態度を育てるというふうに言われて、みずからの夢や希望の実現に向かい努力する態度やそのために必要な能力を育てますと。非常に大事なことだと思うのです。物すごくすばらしいことだと思うのです。

  一方では、このアスポートで実際に子供たちと一緒に取り組んでいる県の職員が言っているのは、今日の社会状況を考えると、中学校卒業の学歴で安定した就職先を見つけ、自立するのは困難です。幅広い進路選択を可能にし、将来の自立の基盤をつくるために高校への進学は大きな意味があるのです。貧困の連鎖とは、貧困世帯で育つ、低学力、低学歴、自立困難、貧困に陥るというサイクルにほかなりません。これを断つ上で、貧困ゆえの低学力、低学歴が生まれる時点に注目し、手を打つことが重要なのは明らかでしょう。アスポート事業というのは、この生活保護世帯の子供たちにはまずしっかり基礎的な学力をつけて、生活が困難でお金が大変、貧しくて困難なのだけれども、いろんな手だてをとって高校に行ってもらうとか、あるいは定時制の高校を選んでもらうとか、いろんな援助をして、とにかくもう一回生活保護を受けてしまうような世代間の連鎖をせずに、自立していくということを求めているのです。ちなみに一般的には、生活保護世帯の25%、4世帯に1世帯は、世代間でもう一回、次の世代も生活保護に陥ってしまうのです。こういう意味で、小中学校の9年間でしっかりキャリア教育も含めてやりますというのと、実際現実は9年間だけでは無理だよ。高校までしっかり進ませることが大事だというふうに言われているのですが、このことについてどのように感想をお持ちでしょうか。



○松本修三議長 平学校教育課長。



◎平博之学校教育課長 お答え申し上げます。

  小中学校9年間において、この基礎学力をしっかり身につけさせることが高校進学につながるものと思います。また、しっかりとした生き方、職業観、勤労観を育てることによって、夢や希望を持って中学校を卒業できるように支援してまいりたいと、これが小中学校の使命と考えております。

  以上です。



○松本修三議長 井口議員。



◆2番(井口亮一議員) 平成21年度、埼玉県の生活保護世帯での高校進学率が86.9%、一般的な進学率よりも10ポイントちょっと低いのです。生活が困難で進学できていないということがはっきりあらわれているのですけれども、そこからアスポート事業による支援が始まって、650世帯を対象に県内5カ所で支援員30人を活用して、可能な限り無料で通える塾を開催して、生活保護世帯の子供たちに学習支援を行ったところ、10%進学率がアップして、埼玉県ではほぼ生活保護世帯でも進学率が、一般の進学率に近づいているというような、そういう数字が示されています。これらは非常に明るい兆しだと思っていますが、ぜひ今、学校教育課長がお話しになったように、今の小中学校の9年の中での学力を基礎にして、やはりその後の困難な状況も含めて、地域の、例えば今のアスポートの学習の支援は、県内の大学生のボランティアに支えられている事業なのです。こうした地域の連携も含めて、いろんな人たちとネットワークをしっかり構築して支援をしていく必要があると思うのですが、小川町ではそうしたネットワークを構築して、先ほど答弁の中で個人の問題ではなく社会の問題だと。みんなで支えて、この問題を解決していこうというふうに今後も取り組んでいくということでよろしいでしょうか。これ教育長に伺います。



○松本修三議長 関根教育長。



◎関根則夫教育長 いろいろとありがとうございました。私も今この答弁にあることは十分承知しているつもりですし、先生方に、いずれにいたしましてもいつも言っています実動ですか、動かなければ物は見えないよ、動かなければ物は聞こえてこないよ、動いて語らなければ心は伝わらないよ。そういう部分で子供たちの貧困もそうですし、学力のこともそうですし、いじめや体罰や、いろんなことを先生方に動いてみてもらっています。そういう中で、今課長のほうで答弁したような、今小川町ではそういうふうな事例が出てこないと、こういうことなのですけれども、いずれにしましても県との、このソーシャルワーカーもまさにそうです。それから、大学生が学校へ来て手伝いをしてくれると。運動会のときあたりも東中の運動会には3人ぐらい中へ入って一生懸命やってくれていました。そういうふうな連携等はとっていきたいな、これからもぜひ進めたいなと思います。何よりも私が考えるのは、とにかく授業で、今先生方がやってくれている授業は本当に私は、もう全部学校を見ました、ことしも。新しい先生も全部見ました。本当にすばらしい授業をやってくれています。子供たちもそれに対して一生懸命やってくれています。私自身の誇りだと思うぐらい一生懸命子供たちも取り組んでいます。わかるような授業ができて、そして勉強をもっとやりたいという気持ちが、やはり進学率を高めると、このように思っていますので、精いっぱい頑張っていきたいと思っています。

  以上です。



○松本修三議長 井口議員。



◆2番(井口亮一議員) 支援はまだまだ多方面にわたって考えることができると思います。この6月議会でも、こうした課題について質問をされる議員がほかにもいらっしゃいますので、その方々に引き継ぐことにして、私はここで一般質問を終わりたいと思います。ありがとうございました。



○松本修三議長 お疲れさまでした。

                                           



△散会の宣告



○松本修三議長 本日はこれにて散会といたします。

  大変お疲れさまでした。

                                   (午後 4時36分)