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埼玉県 小川町

平成24年  9月 定例会(第3回) 09月05日−一般質問、議案説明、質疑、討論、採決−03号




平成24年  9月 定例会(第3回) − 09月05日−一般質問、議案説明、質疑、討論、採決−03号







平成24年  9月 定例会(第3回)





         平成24年第3回小川町議会定例会

議 事 日 程(第3号)

                      平成24年9月5日(水曜日)午前10時開議

    開  議                                   
第 1 一般質問                                   
第 2 議案第38号 公益的法人等への小川町職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条
           例制定について                         
第 3 議案第39号 小川町職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条
           例制定について                         
第 4 議案第40号 小川町防災会議条例の一部を改正する条例制定について       
第 5 議案第41号 平成24年度小川町一般会計補正予算(第2号)          
第 6 議案第42号 平成24年度小川町国民健康保険特別会計(事業勘定)補正予算(第1
           号)                              
第 7 議案第43号 平成24年度小川町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)   
第 8 議案第44号 平成24年度小川町介護保険特別会計(保険事業勘定)補正予算(第1
           号)                              
第 9 議案第45号 平成24年度小川町下水道事業特別会計補正予算(第1号)     
第10 議案第46号 平成24年度小川町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)  
    散  会                                   

 出席議員(16名)
  1番  柳  田  多 恵 子  議員    2番  井  口  亮  一  議員
  3番  ?  瀬     勉  議員    4番  島  ?  隆  夫  議員
  5番  柴  崎     勝  議員    6番  山  口  勝  士  議員
  7番  ?  橋  さ ゆ り  議員    8番  大  戸  久  一  議員
  9番  金  子  美  登  議員   10番  松  葉  幸  雄  議員
 11番  宮  澤  幹  雄  議員   12番  根  岸  成  美  議員
 13番  小  林  一  雄  議員   14番  大  塚  司  朗  議員
 15番  戸  口     勝  議員   16番  松  本  修  三  議員

 欠席議員(なし)
                                         
 地方自治法第121条の規定により説明のため出席した人
  笠  原  喜  平  町  長      中  山  昌  克  副 町 長

  清  水  吉  夫  総務課長      安  藤  正  幸  政策推進
                                    課  長

  武  川  和  彦  税務課長      笠  原  修  治  町民生活
                                    課  長

  矢  島  郁  由  健康増進      島  田  洋  一  福祉介護
              課  長                  課  長

  福  田  一  夫  子 育 て      尾  ?  俊  昭  環境保全
              支援課長                  課  長

  飯  野  豊  司  産業観光      加  藤  正  見  建設課長
              課  長

  新  井  邦  男  水道課長      内  野  和  正  会  計
                                    管 理 者

  関  根  則  夫  教 育 長      小  林  康  雄  学校教育
                                    課  長

  竹  澤     裕  生涯学習
              課  長
                                         
 本会議に出席した事務局職員
  内  野  幸  一  事務局長      山  本  嘉  彦  書  記



                                         



△開議の宣告



○松本修三議長 皆様、おはようございます。

  ただいまの出席は全員であります。

  これより本日の会議を開きます。

                                 (午前10時00分)

                                         



△一般質問



○松本修三議長 日程第1、一般質問。

  昨日に引き続き一般質問を行います。

                                         

         ◇ 金 子 美 登 議員



○松本修三議長 発言番号10番、議席番号9番、金子美登議員。

          〔9番 金子美登議員登壇〕



◆9番(金子美登議員) 発言番号10番、議席番号9番、金子美登でございます。議長の許可を得ましたので、発言通告に従いまして一般質問をさせていただきます。

  川のまるごと再生プロジェクトについて。質問の要旨、埼玉県では平成20年度から川の再生に取り組んできました。これまでにリーディング事業として、4年間で100カ所の川の再生を行う水辺再生100プランを地域との協働で進め、小川町でも槻川水辺再生事業として馬橋から日の出橋上流までがすばらしい親水空間として整備されたと思います。同時に、この事業にあわせて、町独自で栃本堰右岸(南側)周辺約5,000平米を町民や地域の人々が四季を通じて槻川の自然に触れ合うことができる憩いの場の創出を目指し、公園整備を進めているところであります。

  さて、埼玉県では、平成24年度からはこれまでのスポット的な川の再生を、市町村のまちづくり事業などと連携を図りながら線的、面的に広げる川のまるごと再生にステップアップしてプロジェクトを進めています。平成24年度の川のまるごと再生プロジェクトは、河川6カ所、農業用水4カ所が決定し、近隣ではときがわ町と東松山市が都幾川の再生プロジェクトに取り組んでいます。

  川の国埼玉の実現を目指した2期目のこのプロジェクトを関係市町村と連携して当町でも進めていくべきと、埼玉県の水辺再生課に進捗状況をお聞きしに伺ったところ、平成24年5月29日から7月5日まで市町村から提案を募集し、13市町村から河川11件、農業用水4件の提案があり、この8月4日に埼玉県民健康センターで川のまるごと再生プロジェクトにかかわる市町村提案公開プレゼンテーションが実施され、その中に小川町と嵐山町が槻川の再生に向けて応募、そのプレゼンテーションで使用した資料は公開されていると伺い、早速そのプレゼンテーション資料を見させていただきました。このプレゼンテーションにおいて、平成25年度に着手する川が最終決定するものではありませんが、小川町が提案した川の再生プロジェクトテーマ「伝統」・「自然」・「川」を生かしたまちづくり槻川について以下お伺いいたします。

  このプロジェクトは、(1)、最終決定はいつごろになるのか。

  (2)、複数の市町村を流れる川を丸ごと対象にした川の再生ステップアップですが、関係する市町村とは相談あるいは連携しながら進めているのか。

  (3)、プレゼンテーション資料のまちづくり等の課題として、水辺再生100プランを有効活用するため、槻川の上下流とも遊歩道を整備しとあるが、その範囲はどこからどこまでをイメージしているのか。

  (4)、この2期目の川の再生まるごとで一番大切にすべき視点は、今日まで一番光の届いてこなかった辺境、例えば嵐山町遠山地区と小川町下里地区の境界、寒沢坂から川のまるごと再生に重点を置いて取り組むべきと考えるが、どうなのかお伺いいたします。

  よろしくお願いいたします。



○松本修三議長 金子美登議員の質問に対して答弁を求めます。

  加藤建設課長。

          〔加藤正見建設課長登壇〕



◎加藤正見建設課長 金子議員のご質問事項1についてご答弁申し上げます。

  まず、(1)でございますが、実施する川の最終決定は平成25年3月下旬になります。

  次に、(2)ですが、嵐山町でも「「武蔵嵐山」再発見 自然が満喫できるまち」として槻川の遊歩道を提案しています。同じ川を提案する市町村は、相談、連携できるか協議するように県から指導があり、お互いの提案資料により、嵐山町役場において2回協議をいたしました。

  次に、(3)ですが、上流はパトリアおがわ裏のパトリア親水公園から、下流は兜川の合流点付近までをイメージしています。遊歩道につきましては、河川区域内に設置する予定です。しかしながら、河川区域内に用地等の問題で遊歩道を設置することができない場合には、既存の町道を利用して遊歩道を接続する方法を考えています。

  最後に、(4)でございますが、今回の川のまるごと再生プロジェクトは、川の再生と町づくりの視点に立っているため、パトリアおがわと埼玉伝統工芸会館付近までの町づくりを提案させていただきました。嵐山町の提案は、嵐山渓谷から緑のトラスト3号地までの遊歩道設置のため、川の再生懇談会の委員からも比較的距離の近い小川町と嵐山町提案の遊歩道をつなぐことは意義深いという意見もいただいています。槻川が選定された場合には、遊歩道の嵐山町への延伸を含め、遊歩道の位置や形態等についても下里地区の方々に意見、ご協力をいただきたいと思います。

  以上、答弁とさせていただきます。



○松本修三議長 再質問を許可いたします。

  金子美登議員。



◆9番(金子美登議員) 順次再質問させていただきます。

  このみどりと川の再生事業というのは、私も平成20年第4回定例会でみどりの再生の日本モデルに小川町をしてくださいということで一般質問をした記憶がありますけれども、これは埼玉県が平成20年3月、彩の国みどり基金条例を公布して、4月1日から施行しております。この条例は、自動車税収入額の1.5%相当額、自動車1台当たり約500円と、県民と企業からの寄附金で彩の国みどり基金、20年度で約14億円を創設、この基金でもって森林の保全、活用、身近な緑の保全、創出、活用、あるいは環境に関する意識の醸成を進めながら、地球温暖化対策や川の再生とも連携しつつ、住みやすく環境に優しいゆとりの田園都市埼玉を目指すものです。これは、ですから課長にまずお伺いしたいのですけれども、町の持ち出しはこの川の再生事業ではないということで理解してよろしいのでしょうか。



○松本修三議長 加藤建設課長。



◎加藤正見建設課長 基本的にはありません。



○松本修三議長 金子議員。



◆9番(金子美登議員) 13市町から河川11件、農業用水4件の提案があったそうです。幾つかのところから入った情報では、大変感触がよかったということですけれども、課長の感触を率直に聞かせていただければと思います。



○松本修三議長 加藤建設課長。



◎加藤正見建設課長 お答えします。

  小川町の提案につきましては、地元を取り込むというような形で、下小川3区のコミュニティクラブの方に3人同席していただきました。それが審査員の方には好評だったのだと思います。

  以上です。



○松本修三議長 金子議員。



◆9番(金子美登議員) この川の再生事業にもちろん町長の許可を得て応募したのだと思いますが、建設課単独なのか、課長会議等で話し合う中でこれに応募したのか、お伺いしたいと思います。



○松本修三議長 加藤建設課長。



◎加藤正見建設課長 お答えします。

  昨年度応募しましたが、昨年度につきましては県のほうの水辺再生をやったので、その翌年にすぐ採択というのは恐らく難しかったと思いますので、今回また再挑戦いたしました。それと、町長、副町長にもお話をしております。課長会議では諮っておりません。



○松本修三議長 金子議員。



◆9番(金子美登議員) まず、昨年とことし、川の再生ということで前向きに取り組んでくれたことに感謝をいたします。

  それで、最終決定は25年の3月下旬ごろになりますということですけれども、内示は年内ぐらいに予算等の関係であるのかどうか、お伺いいたします。



○松本修三議長 加藤建設課長。



◎加藤正見建設課長 内示等についてはございません。3月の下旬で通知が来るそうでございます。



○松本修三議長 金子議員。



◆9番(金子美登議員) (2)ですけれども、武蔵嵐山の応募というのは、最初からは知っていなくて、このプレゼン会場で知ったのかどうか、お伺いいたします。



○松本修三議長 加藤建設課長。



◎加藤正見建設課長 プレゼンに行きまして、県のほうから嵐山からも提案が出ているということで、協議をしたらどうだということで話がありました。



○松本修三議長 金子議員。



◆9番(金子美登議員) そこの答弁の中で、同じ川を提案する市町は相談できるか協議するように県から指導を受けたという答弁がありますけれども、これは県からというのは水辺再生課のことでよろしいのでしょうか。



○松本修三議長 加藤建設課長。



◎加藤正見建設課長 そのとおりでございます。



○松本修三議長 金子議員。



◆9番(金子美登議員) それで、嵐山町役場において、私もこの提案資料を見させてもらっていますけれども、2回協議をしたということですが、どんな意見が出されてどんな展開になりそうなのか、お伺いいたします。



○松本修三議長 加藤建設課長。



◎加藤正見建設課長 今後私どもが考えているエリアとしては、伝統工芸会館から下流の部分のニリンソウとカタクリですか、そこまで考えて、基本的にはこれから分校、それから下里の圃場、それから遠山、嵐山との境まで最終的にはいきたいと思っております。嵐山ともそういう話を一応はしております。



○松本修三議長 金子議員。



◆9番(金子美登議員) 嵐山のほうからの意見、トラストの3号地から、嵐山渓谷から例えば下里の22年の天皇杯をいただいた村までつなげるということも、嵐山とは意見が合うということでよろしいのですか。



○松本修三議長 加藤建設課長。



◎加藤正見建設課長 考え方は、そういう考え方でおります。小川町でも小京都という形で名を売っております。嵐山町も小京都という形でくくりになっていますので、埼玉県では小京都と名乗っているのは嵐山町と小川町だけでございますので、川越に小江戸があるように、比企の中でも小京都というもので名を売ってもいいかなと考えております。

  以上です。



○松本修三議長 金子議員。



◆9番(金子美登議員) 大変売りの小京都というのは、川越の小江戸に対して非常にインパクトというか、説得力があるのだと思います。ぜひそういうことで、嵐山と力を合わせて進めていただきたいと思います。

  それで、(2)の答弁で、河川区域内に遊歩道はつくるということですけれども、河川区域内に遊歩道ができないところは既存の町道を利用してということですけれども、それはオオムラサキとカタクリのあたりを指すのかどうか、少し詳しくお伺いいたします。



○松本修三議長 加藤建設課長。



◎加藤正見建設課長 イメージ的にはそうです。青木橋から大寺橋の間が河川整備ができているものですから、そこに遊歩道はちょっと難しいので、118号線、今言われたところのカタクリとオオムラサキの林のところの道路を拡幅工事をしまして、そこに観光客の方、小川町に来たお客さんを安全に通っていただければと考えております。



○松本修三議長 金子議員。



◆9番(金子美登議員) そうしますと、嵐山町との話し合いの中で、トラスト3号地から、嵐山渓谷から下里、柳町橋というのは、今年度3年の事業ではなくて、次も引き続き応募する中で進めていくということの理解でよろしいのでしょうか。



○松本修三議長 加藤建設課長。



◎加藤正見建設課長 この事業が3年という形のくくりがございますので、3年だと今言った下里のほうまでの区間はちょっと難しいと思います。引き続き提案をして、最終的には嵐山と小川、最終的な最後の希望としては東秩父までの間を考えております。



○松本修三議長 金子議員。



◆9番(金子美登議員) ぜひその目標に向かってご努力していただきたいのですけれども、地元から言いますと、槻川の再生では町なかをやりましたので、一拍置いて今度は下からやってほしかったのですけれども、それは置いておくことにします。

  それで、(4)の答弁の中で、川の再生懇談会の委員から比較的距離の近い小川町と嵐山町を遊歩道でつなぐという意見が出たという答弁でございますけれども、その委員は有識者の方なのでしょうか、河川環境とか関係団体の方からなのか、お伺いいたします。



○松本修三議長 加藤建設課長。



◎加藤正見建設課長 有識者の方からお話がありました。



○松本修三議長 金子議員。



◆9番(金子美登議員) 非常にいい提案を有識者からしていただきまして、町長、もしかしたら町道119号線の寒沢坂、町道ですから町の予算でやるのが筋ですけれども、とても今の財政状況ではできないのですけれども、可能性が出てきたのではないかなと思っています。

  私たち下里地区は、平成19年12月5日に下里1区地内道路整備に関する請願ということで、当時の関口議員等に紹介議員になっていただきまして、19年12月に採択されているのです。ただ、町の予算ではとてもできないということで、地元と相談しまして、何度も埼玉県の東松山県土整備事務所の所長、あるいは川越比企地域振興センター東松山事務所の事務所長等にお願いに行っております。小川町より、当時の感触は、強い打診なり意欲があればいつでも相談に乗りたいというのをいただいていまして、近くでは平成22年1月20日に当時の東松山県土整備事務所の吉田所長、あと桜井部長にもお願いに行きました。そういう中で、槻川の1級河川が詳細な地形把握のための測量業務がまだ五、六百メートルほどできていない、それを早急にやりますということで、その線に沿って槻川の中心線の測量なり詳細測量ができたかと思うのですけれども、課長、その動きというか、どんな状況なのかお伺いいたします。



○松本修三議長 加藤建設課長。



◎加藤正見建設課長 測量のほうは終わっております。ただ、私どもはまだ図面のほうは見ておりません。



○松本修三議長 金子議員。



◆9番(金子美登議員) 寒沢坂というのは非常に危険度が高い場所です。地元ではボランティアの美郷刈援隊というのをつくりまして、あそこの寒沢坂の山側はもうなめるようにボランティアで草刈りしていまして、2日間ぐらい町の業者が入ったかと思うのですけれども、多分予定よりは短期間で、地元のボランティアのおかげでできているのではないかなと思うのですけれども、河川改修とこの川のまるごと再生を県のほうに強く働きかけていただきまして、うまいタイミングでこの大課題が解決できればと思うのですけれども、町長のご意見をお伺いいたします。



○松本修三議長 笠原町長。



◎笠原喜平町長 ご答弁申し上げます。

  全体的なことから申し上げますと、課長答弁にもありましたけれども、今回のプレゼンテーションに応募したのは、県のほうの考え方が遊歩道も全県に網羅できればと、それからサイクリングコースもそういったものができればという、そういうふうな情報が入ったものですから、たまたま槻川の水辺再生お世話になった、そういったものと、町の中でもカタクリを含めていろいろある程度お客さんをお呼びできるようなところを結ぶのが一番インパクトが強いだろうと、こういう形で応募したものですから、ご理解をいただきたいと思います。

  なお、金子議員さんのおっしゃる下里から嵐山に抜ける道、私も都合3回ほど現地見させていただきましたし、区長さん中心の交通量調査のデータもいただいています。県土整備のほうにも何回となくお話はしてあるのですけれども、実際に着手するということになると非常に、専門家に言わせると大工事になると。だから、途中に例えば交換所をちょこっとつくる程度ならばともかく、ある程度の拡幅を考えるということになると、山側を切削するにも相当な事業になるし、川側に道幅を拡張するにはそれなりの大工事を考えなければならないと。そういったことで、県のほうも頭に入れながらなかなか着手できない状況にありますけれども、十分もう長年にわたって金子議員のほうからのご提案もありますので、そういったものを踏まえながら、私どものほうとしても県のほうにお願いしながら、できるだけ早期に動けるような、そういうふうな体制をつくってまいりたいと、そんなふうに思っています。

  以上です。



○松本修三議長 金子議員。



◆9番(金子美登議員) 大寺橋から下里までは第2期の早くても3年後ということになるかと思うのですけれども、下里地区は、下里も同じようにコミュニティがうまく機能していまして、下里1区は下里農地水が発展的に解消しまして、豊かな里づくり委員会というのと美郷刈援隊、明治のころは海援隊だったのですけれども、今は刈援隊なのです、必要なのは。里地、里山の刈援隊が非常にうまく機能しています。下里2区のほうは、小川町の元気な町づくり事業を3年間いただきまして、そういう中で下里景観を守る会ということが、年3回島根橋の下、分校の脇の草刈りをしていますものですから、下里1区、2区続いて不法投棄がなくなってきています。3区、4区にはカタクリとニリンソウを守る会、あるいは柳クラブというコミュニティがしっかりしていますので、ぜひとも下里の嵐山との接している遠山、下里は嵐山と小川を結ぶ幹線道路でもありますけれども、2期目に向けて引き続き努力していただく覚悟を課長のほうから聞いて、一般質問を終わらせたいと思います。



○松本修三議長 加藤建設課長。



◎加藤正見建設課長 採択されるまで何回でも挑戦したいと思っております。



◆9番(金子美登議員) ありがとうございました。

                                         

         ◇ 島 ? 隆 夫 議員



○松本修三議長 一般質問を続けます。

  発言番号11番、議席番号4番、島?隆夫議員。

          〔4番 島?隆夫議員登壇〕



◆4番(島?隆夫議員) 皆様、おはようございます。発言番号11番、議席番号4番、島?隆夫でございます。議長のお許しをいただいておりますので、通告に従い一般質問をさせていただきます。

  質問事項1、教え育てる未来に向けて。質問の要旨、一考すると、一人の人が生を受けてついを迎えるまでの間、教育というのはずっとつきまとっています。昨今では、母親のおなかの中で既に英才教育が始まっている場合もあります。私がこの世に生を受けた48年前と今とでは、考え方も科学的な環境も違うと思いますが、それを受けて学ぶ一個人は全くの無から始まります。そして、幼少期の環境が違う子供たちが小学校に通う時点から日本の義務教育が始まります。

  これは、改めて私が述べる必要はありませんが、国民はその課程を教育行政に任せている現状があります。学校教育法に義務教育として行われる普通教育について、第21条の10項目の目標が掲げられています。全てを任せていれば申し分のない人間が育ちそうですが、果たしてこのままの未来においてよい結果が望めるのでしょうか。私は、現状を見る限りでは不安を感じます。そして、一人一人、一家庭ごとに教育を考えていく必要があると思います。

  また、現在の社会を考えていく上でキーワードとなっているのが、いわゆるゆとり世代の人たちのことです。我慢が足りないとか、すぐキレるとかいった偏見とも思える言葉で片づけられがちです。果たして本当にこの世代、この教育を受けた人たちはそのような状態なのでしょうか。私は、そのようなことは全くないと思います。小学校入学時点でゆとり教育が始まった年代の子供たちが社会人として働き始めました。彼たち、彼女たちは、逆にかつてないほどの能力を持ち、すぐれていると思います。問題は、それ以前の私たち大人のほうであるのではないでしょうか。経済が不安定でコントロールができない状態が続く中、ゆとりをなくした大人たちが教え、育てるすべを忘れてしまっているのではないでしょうか。まず正すべきは大人の襟。

  以上の考えのもとで質問をいたします。(1)、当町における教育行政は、第4次総合振興計画後期基本計画にあるように、すばらしい目標が掲げられております。昨年の東日本大震災以降の人々のさまざまな考え方の変化や世の中のさまざまな動向を鑑み、今まで以上に心のつながりを重んじた教育が進むべきと考えますが、いかがでしょうか。

  (2)、民間企業では、さまざまな分野でサービスの充実が図られております。見方を変えると、その進化ができないところは生き残れないということです。前述のように、新しい人材を教え育てることができない場合は衰退が待っています。当町の新人職員に対する研修方法を伺います。また、住民に対するサービスの向上についての考えを伺います。

  以上、お願いいたします。



○松本修三議長 島?隆夫議員の質問に対して答弁を求めます。

  小林学校教育課長。

          〔小林康雄学校教育課長登壇〕



◎小林康雄学校教育課長 島?議員ご質問の教え育てる未来に向けてについてご答弁を申し上げます。

  島?議員が一般質問の中で取り上げましたゆとり世代の人たちのことについてですが、いわゆるゆとり教育につきましては、完全学校週5日制の実施や教育課程に総合的な学習の時間が新設されたころの教育を指すものと思われます。ゆとり教育を掲げた学習指導要領では、みずから学ぶ意欲と社会の変化に主体的に対応できる能力の育成や個性を生かす教育の充実が示され、いわゆる生きる力の育成が重視されましたが、その後OECDの学習到達度調査結果等による日本の生徒の学力の低下が問題視され、ゆとりから学力重視への転換がなされました。また、規範意識の低下や人間関係の希薄化といった問題を背景に、社会性を育てる教育も重視されてきました。島?議員ご指摘のとおり、経済の不安定が続く社会ではありますが、若い世代を短絡的に外見で判断することなく、教え育てることが重要であると考えます。小川町では、潤いと勢いのある教育行政を掲げ、子供一人一人が生きがいを持って主体的に生きる力を育む教育を推進しております。

  ご質問にありました心のつながりを重んじる教育に関する取り組みについてですが、先ほど触れましたように、学力重視の流れはありますが、教育の根幹は人を育てることであり、その中心は豊かな人間性を育てることにあると考えます。困難に出会っても立ち直り、高い志を持ってたくましく生きていく強い意志と心を持った人間を育てることが必要とされているのだと考えます。そのための施策として、教育委員会では、重点施策の柱である心の教育の充実の中で、道徳教育の充実、部活動の充実、望ましい人間関係の醸成、体験的な学習の推進、家庭や地域社会との連携、本物に触れ感動する場や機会の充実等の推進に努めているところです。こうした取り組みで目指すものは、総称すれば心の教育ですが、具体的には道徳を中心とした思いやりの心を育てる教育、各教科等では、考えを発表し合い、お互いの思いや願いを理解し合う授業、勤労、奉仕の体験活動、家庭や地域との連携による取り組みとしては、登下校の交通指導や学習支援、部活動の支援等に協力をいただいているボランティアの皆さんとの交流を深める中で、人とのつながりのすばらしさを学んでいます。また、長年続けている潤い講演会は、本物に触れ、本物に学ぶ教育の実践として、子供たちだけでなく、参加していただいた保護者や地域の皆さんにたくさんの感動を与え、将来の小川町をしょって立つ子供たちに大きな夢と希望を与える事業となっていると自負しているところでございます。今後もこうした取り組みを充実させ、町の宝である子供たちを責任を持って育てていきたいと存じます。

  (2)についてご答弁を申し上げます。議員ご指摘のとおり、民間企業では顧客へのマナーから始まり、プレゼンテーションやコミュニケーション能力が業績に大きく影響することから、社員教育には相当な力を入れており、中でも新人教育は重要な役割を占めていると言われています。本町でも、職員の能力開発を目的にして小川町人材育成方針を平成22年4月に策定し、町民ニーズや時代の要請に応えられる職員像を目指して人事管理、研修等を行ってきました。

  議員ご質問の新人職員研修の研修方法ですが、新規採用職員研修もこの人材育成方針に基づいて、学生気分を一掃し、職務に対する意欲向上を目標に実施しております。なお、新人職員研修は、町が単独で行う研修と彩の国さいたま人づくり連合が行う研修への派遣の2つの研修課程から成っています。町の単独研修は、採用初日から1週間程度で、町の組織や公務員の役割、接遇など基礎的知識の習得のほか、伝統産業を肌で感じてもらうように和紙体験も研修に取り入れております。一方、彩の国さいたま人づくり広域連合では、法規関係を中心に公務員として備えておかなければならない基本的な知識習得の研修を延べ5日間行っております。

  次に、住民に対するサービスの向上についての考え方についてご答弁させていただきます。行政の使命は、もとより住民の福祉の増進を図ることを基本とすべしと考えております。その手段として、道路や公共施設の整備を初めとする都市基盤や生活環境の整備などハード面のサービスと、保健や医療、福祉の提供並びに教育、文化の振興などソフト面のサービスなどに大きく分けられますが、どのようなサービスであっても、サービスの提供を行う際には現場の職員が直接かかわることになります。したがって、職員の応対一つでサービスを受ける側は満足度に高低が生じ、時に苦情に変わることもあります。このため、職員には丁寧な説明と真摯な態度で臨むよう、接遇面での指導と職員資質の向上に努めなければならないと考えております。

  厳しい経済状況の中であっても、行政需要はますます多様化し、複雑化しております。直面する行政ニーズを的確に把握しながら、バランスのよい行政運営に心がけ、各種のサービス機能が隅々まで届くよう全職員が一丸となって努力しなければならないと考えております。

  以上、答弁とさせていただきます。



○松本修三議長 再質問を許可いたします。

  島?隆夫議員。



◆4番(島?隆夫議員) それでは、再質問をさせていただきます。

  まず、(1)についてですが、大変明確な答えをいただきました。ありがとうございます。教育の根幹は人を育てるとはっきりおっしゃっていただきました。また、目指すものは心の教育であるとも言っていただいております。まさに今、日本の社会全体が抱える問題の解決の糸口になるのではないかと思います。当町の子供たちが教育を受ける上で、このような考えのもとで夢と希望を与えられるように進むことを強く望みます。

  この答弁に関連して、幾つかそれでは質問させていただきます。まず第1、潤い講演会の実施がありますけれども、とても大切な教育の機会だと捉えますが、今までの講演の実例を幾つか挙げていただけますでしょうか。



○松本修三議長 関根教育長。



◎関根則夫教育長 それでは、お答えをさせていただきたいと思います。

  教育長にお世話になってから、ずっとこれは最初から続けているわけですけれども、一番最初に行ったのが下里分校の野外ステージで、今子供たちが「おててつないで」だとか「夕焼け小焼け」だとか、ああいうふうな情景を知らないと。そういう中で、何とか子供たちにあの情景を歌で聞かせてあげたいなというようなことで、川田正子さんに来ていただきました。そして、分校の野外ステージでたくさんの童謡を歌っていただきました。川田さんにお願いしたことは、できたら今のお父さんやお母さん、子供たちが手をつないで、帰るころにフィナーレとして「おててつないで」、「夕焼け小焼け」を歌ってくださいと。そして、子供たちが川田さんに拍手をすることなく自分たちで先に帰ってしまうけれども、そんな失礼をお許しくださいというようなことでお願いしました。彼女はとても快く受けていただきまして、そのとおりにやっていただいたのですけれども、現実に集まっていただいた方は、おじいちゃん、おばあちゃんが孫の手をつないで来ていただいた。これが一番観衆としては多かったです。私も挨拶の中で、時間的なものがちょっとまずかったな、お父さん、お母さんがお勤めしているとなかなかその場所に来れない、その時間の設定がまずかったなというようなことを感じたのですけれども、そんなこともやらせていただきました。

  それ以来、ずっと毎年潤い講演会あるいは勢い講演会と称しまして、勢いのほうはスポーツ選手、今楽天の二軍の監督をやっている仁村君に来ていただいてお話をいただきました。あるいはスポーツライダーの小室君、あるいは日航ジャンボ機の操縦士、国際線の。全部小川の方なのです。あと、すばらしいダンスをやっていただきました大塚出くん、あるいは南極探検隊の隊長さん、2年連続隊長をされた方等々、この町の中から、東中あるいは西中等々から今世界に出て活躍をしている方々に来ていただいています。ちなみに、今年度はスカイツリーの設計者であります吉野繁さんに来ていただくことが決まっております。どうぞ皆さん方も来ていただいて、あのすばらしい東京スカイツリーの設計の裏話等も話していただきますし、どんな形で地震に耐えるのかという話も、先日実は私も聞いてきましたので、早速交渉しましたら来ていただけることになりました。そんな形で、今までもなるべく小川町出身、そして小川町で育った子供たちが大きく羽ばたいている人たちに来ていただいて、あるいは関連する人に来ていただいて、本当に本物に触れる、そして子供たちに感動していただくような講演会になっていると私自身が自負しております。これからもどうぞよろしくお願いいたします。



○松本修三議長 島?議員。



◆4番(島?隆夫議員) ありがとうございます。わかりました。

  1つ私が今質問するに当たって思ったのが、パラリンピック、川下直教さんの横断幕が掲げられておりますけれども、庁舎のほうに、ぜひ、今スカイツリーの設計者の講演が決まっているということですけれども、すごくタイムリーなこのパラリンピック出場ということがありますので、特別というか、臨時で、本年度中にでもいいですけれども、そういった方にまた講演を、講演というか、ちょっとお話を聞く機会、大きなものでなくてもいいと思うのです。子供たちに頑張っている方々、そういう生きたものをぜひ教育に取り入れていただきたいので、臨時でもいいですから、こういった方に話を聞く機会をつくっていただければと思いまして、今質問させていただきました。

  ちなみに、そういった交渉をしてみるようなおつもりはございますか。



○松本修三議長 関根教育長。



◎関根則夫教育長 今お話の中で私のほうで落としてしまって申しわけありません。ちょうど玄関にも張ってあるかと思うのですけれども、町長のところにも表敬訪問していただいていますし、これから私のほうで、ことしはもう、随分前に決めないと、ことしの2月にやる交渉なのですけれども、なかなか講演ができないというようなことで、1年前からいろんな形でお願いをしているところなのですけれども、早速また帰ってきたときに多分表敬訪問に来ていただけると思いますので、お話のほうは進められるように、本年度というわけにはなかなか、予算がとってある事業ですので、いきませんけれども、必ずそんな形をとらせていただきたいと思っています。



○松本修三議長 島?議員。



◆4番(島?隆夫議員) 予算のほうの関係もあると思うのですけれども、臨時にそういったお金というのは出費しても、子供たちの教育に対しては私はいいのではないかと思います。ぜひご検討ください。また、先ほどの答弁の中に生きる力の育成が重要というふうにおっしゃっておりました。これに関して、やはり先ほど言った講演、すごく重要だと思っておりますので、よろしくお願いいたします。

  次に、マスメディアで取り上げられて、また昨日の?橋さゆり議員も質問もしておりましたけれども、どこまで答弁が進むのか注視しておりましたけれども、いじめ、また不登校問題についてお伺いしたいと思います。さきの定例会議でも私のほうでお話ししましたけれども、町からこういった第4次総合振興計画後期基本計画というものをいただいて、これを教科書というか、資料として私のほうの勉強に役立てさせていただいておりますけれども、この中に、24ページなのですけれども、義務教育について書いてございます。その中に児童数の推移等いろいろ書いてあるのですけれども、基本計画の中の4番、確かな学力と生きる力を育てる教育の推進、これは課長のご答弁の中にあったように、そのとおりのことが書かれておると思います。その中に、いじめや不登校など児童生徒の心の問題を解決するために、相談でありますとか、そういった指導の教室の機能の充実を図りますとあります。また、そこの最後の28ページに目標指標というのが書いてございます。基準値がこれが始まる21年度ということで、耐震化率でありますとか、不登校児童の出現率、中学校、小学校、また朝食をほとんど食べない児童数とかいうのが載っておりますけれども、27年度、これがこの計画の最終年度なのですけれども、そこに不登校の児童、これが小学校が1%未満を維持という目標です。それから、中学校では1.6%未満にするというふうに書かれておりますけれども、私の考えでは、目標というのは、これはちょっと消極的な目標なのではないかなと考えます。できればこういった目標というのは、どんな計画でもそうなのですけれども、最高に近づけていただきたい。目標に向かっていって、最終的にその1%ぐらいであるとか1.6%ぐらいになってしまうというのは、それは仕方ないこと、仕方ないと言っては失礼ですけれども、そういうことなのかなと思うのです。いかがでしょうか。そういった目標設定に関して、ちょっと控え目にしてしまった部分というのがあるのかなと思うのですけれども、その辺の見解をお伺いします。



○松本修三議長 小林学校教育課長。



◎小林康雄学校教育課長 お答えをいたしたいと思います。

  先ほど取り上げられました数値というのが、いろんな業務をやる中で、やはり目標値というものを今設定しながらやっていこうということで上げさせていただいたというふうに理解しております。ただ、議員さんおっしゃったこと、私も全く同感であります。数が多いからだめだとかという問題の前に、前というか、数が多かった場合、その実態を見ながら、では実際にその子たちをどう支援していくかの問題が一番肝心な問題なものですから、そのことに本当に全力を挙げていかなくてはならない問題であるというふうに思います。

  きのうの中でもちょっと触れました不登校の数ということでもあったのですけれども、先ほど目標値と言いましたけれども、平成23年度は小学校では3名、中学校では20名の不登校、それは文科省のほうに報告している数でありますが、この辺は、目標値のことについて触れてちょっと恐縮ですが、小学校の場合は、目標設定よりもはるかに低い出現率といいましょうか、そういう形でおさまっています。それから、中学校のほうは、年度によっては超えてしまう場合もあるし、まだ不十分な場合があるというふうに思います。ただ、業務を担当する中でいろんな個別の要素を見ると、不適合を生じてしまっている子の場合、本当にいろんな家庭の状況でどうしても来られなくなってしまう、家庭の状況というか、家庭のいろんな支援が必要な部分、あるいはその子自身のいろんな悩み、いろんな場合がありまして、そういったことに対しては、支援として教育相談室の対応、あるいは広域適応指導教室で、適応指導教室というような学校を離れた場で何とか支援をして、学校に復帰できるような手順といいましょうか、そういった支援を本当に担当する職員、それから学校も全力を挙げているところでございます。

  以上でございます。



○松本修三議長 島?議員。



◆4番(島?隆夫議員) 繰り返しで申しわけないのですけれども、目標というのを設定するときに、目標というのはできるだけ、特にこのいじめとか不登校の問題ですので、ゼロという目標を掲げてほしかったなということなのです。結果的に報告として、最終的にその1%であるとか1.6%、1人から3人とか、そういうことがあるかもしれないのですけれども、例えというのはちょっと難しいのですけれども、できればそういった目標の数値というのは、そうではなくて、例えば先ほど言った28ページに、小中学校の耐震化率は62.8%から100%とおっしゃられるわけです。当然これは計画、当時頭の中にあったと思うのでできると思うのですけれども、それであれば、目標なのですから、ゼロにするのがやっぱりこういったときには妥当なのではないかなと思います。最終的に報告したときにそれは1%でありました、そういったものではないかなと思うのですけれども、ちょっとそこだけもう一度お願いいたします。



○松本修三議長 小林学校教育課長。



◎小林康雄学校教育課長 例に挙げました耐震については、これは本当に物が中心なものですから、それの予算の執行によってできる部分があります。議員さんのおっしゃっていることは本当によくわかります。意気込みという形でゼロという形を掲げることは、私どももそのつもりでやっている部分なのですが、ちょっとこのような形の場合だと、やはり出現率のようなそういった数値的な扱いの部分で、今現状から見たときにどうなのかと、そういう形で見たときの目標値であって、それが最終的にここでこのくらいならしようがないのだという意味ではございません。いろんなほかの業務についても目標値というものを掲げながら、それに近づく努力ということで施策を打っていくものですから、こんな形になってあらわれているということなのです。

  以上でございます。



○松本修三議長 島?議員。



◆4番(島?隆夫議員) 恐らく答弁というのはこのまま、よく言われる平行線なのかなと思います。本当に私もいろんなそういった子供たちのことにかかわってきましたので、こういった例えばいじめだとか不登校だというものはゼロにしたいという考え方を持っております。実際には無理なのかなという部分も心の中にはありますけれども、やはり数値というのは心の中にある幾らかの諦めみたいなものではいけないと思いますので、ぜひ今後こういった目標をつくるときにそういったふうなことをちょっと鑑みていただければと思いますので、お願いいたします。

  続けます。また、文部科学省のホームページに学校評価や教員評価についての取り組みが載っております。その中に教員評価システムの取り組み状況、載っておるのは平成24年の4月1日現在ということですけれども、埼玉県の状況もこれをよくよく見て検討というか、考えればわかるのですけれども、この評価システムについて、当町の教職員や教育委員会のご見解を伺いたいと思うのですけれども、お願いいたします。



○松本修三議長 小林学校教育課長。



◎小林康雄学校教育課長 答弁申し上げます。

  議員さんご質問の学校評価と教員の評価ということだと思いますが、学校評価については、自己評価というものをして、それを各家庭に公表していくということが法令的にも決まっておりますし、そういった取り組みで行っております。それが1点です。それから、教員の評価については、これは年度当初に各全員の教職員のほうが自分の自己申告シートというようなものを作成しまして、年間の例えば学級経営なら学級経営、あるいは生徒指導、それから研修の部分、そういったものについて目標を定めまして、それについての取り組みの施策を校長と面談を通して、自分の達成度というのでしょうか、そういったものをヒアリングを通して、年間を通して行います。最終的にその達成度に応じて、教員の達成した評価といいましょうか、そういったものを行って、それを教育委員会のほうに報告をしていただいていると、そういう制度でございます。

  以上でございます。



○松本修三議長 島?議員。



◆4番(島?隆夫議員) 今いじめ問題等をいろいろと議員の方々もそれぞれが考えていることと思います。ぜひ文部科学省のホームページで見ることができますので、いろいろと見て研究されてはいかがかなと思うのですけれども、今私は教育委員会がどう考えているかということを伺いたかったのが一つなのです。というのは、今マスメディアで取り上げられている滋賀県大津市の問題があると思うのですけれども、実はこの中で各県、それから政令指定都市の今おっしゃられた、それは現状おっしゃっていただいた部分なので、それが全部載っております。それを見ると、実施方法だとか、表から読み取らなくてはいけないのですけれども、実施方法であるとか、それからどういった考えのもとでやっているかまで読み取れると思います。埼玉県、それから先ほど述べた滋賀県、これを比べると、実は滋賀県の抱えている問題というのがすごく読み取れる表になっております。と私は見ました。ですから、マスメディアで言われているように、いろいろと問題を抱えているのが滋賀県。埼玉県は大変優秀だと私は思っております。今の評価システムです。教員のほうの評価システムです。これはすごく優秀な方法をとっていると思います。

  改めて伺うのですけれども、この評価について、評価システムについて、教職員の皆様方と教育委員会としては、国に対してでもいいですし、考え方、どういうふうに考えられますかという質問ですが、よろしいでしょうか。



○松本修三議長 関根教育長。



◎関根則夫教育長 評価システムの件なのですけれども、これはやはりとてもいい機会なのです。というのは、自分で目標を立てて、いろんなことをそれに対して校長がヒアリングをしながら、1学期こうだった、2学期こうだったというような話し合いができるわけです。ただ、そこのところで自分の目標が、例えば5だったところが4までしかいかなかった、3までしかいかなかったということもあるのです。それも大事なのですけれども、その中で先ほど出ているようないじめ問題だとか、自分の悩みだとか、そういうふうなものを校長先生に訴えられるとてもいい機会なのです。学校で今あんな忙しい中で、校長と対で話ができる最高のチャンスなのです。この機会が学期に3回、そして最後のまとめとしてまた人事のときに、自分の人事のときの校長とのがあります。そういうふうなものをまとめて、今度は校長は、校長の人事評価は私たちがやるのです、教育委員会で。そのときにまた校長と一人一人の先生方の悩みだとか、こういうことがありました、ああいうことがありましたというような人事評価のシステムを見ながら、本当に1時間、1時間半といろんな突っ込んだ話が聞ける。ですから、そういう中で、私もどんどん学校へ出ていっていろんな話を聞きますけれども、一番生の声が聞こえて、いや、実はこういうふうなことでいじめがあったのですと、でもこういうふうな形で、みんなでこういうふうな形で対応できましたと、まだここのところでは継続する部分がありますので、これからもご指導ください、いろんな話ができるとてもいい機会だと捉えています。これからもその機会を逃さずしっかりとやっていきたい、このように思っています。

  以上です。



○松本修三議長 島?議員。



◆4番(島?隆夫議員) そのとおりなのです。埼玉県、先ほど紹介したように、自己申告というのですか、自己でやったものをそうやってまた採点していって、本当に自分の反省材料にもなるし、また今おっしゃっていただいたように、それが教育委員会、教育長のところまで上がっていくシステムなのです。ですからいいと言ったのです。滋賀県ではそれがないのです。ないと言っては失礼です。ここで読み取る限りはそれがないのです。ですから問題が出てきているのかなと私は思っております。という考えなのです。

  そういった分析の方法があるのかなと自分では思いながらやらせていただいているのですけれども、1つまた質問なのですけれども、このシステムにおいて、いろいろこうやってホームページに載せるということは、当然文科省のほうに報告がいくわけです。これについて、文科省のほうから何やら指摘とか指導が入ることがあるのでしょうか。お願いいたします。



○松本修三議長 小林学校教育課長。



◎小林康雄学校教育課長 答弁します。

  これについては、先ほど来申し上げているように、学校から教育委員会、教育委員会から県のほうに報告をするという、そういうシステムになっています。そこから先、文科省までどういった集計でいくのか、その点についてはこちらで把握はできていませんけれども、指導については、いろんな研修会の中で評価については研修をいつも受けております。内容的には、例えば個人の目標がどの程度達成したか、そういったときの簡単に言うと測定というのでしょうか、はかる目安とか、そういった基準をやはり明確にしていこうとか、そういったことの研修が多く毎年行われています。

  以上です。



○松本修三議長 島?議員。



◆4番(島?隆夫議員) それで、当町において教育長のところまでそういった評価が見れる状態になっているということですけれども、上に上がる前に当町において、当然です、上げる前には指導なりいろいろとしてから、直して上に上げるようなことがあるかなと思うのですけれども、そういったことというのは直接学校、校長先生を通してでもいいのですけれども、そういった指導というのは教職員の方々にあるのでしょうか。お願いいたします。



○松本修三議長 小林学校教育課長。



◎小林康雄学校教育課長 これについては、教育委員会が一度報告を受ける中で、もちろん教育委員会から見た評価というのでしょうか、そういったものも加味される部分がございます。

  以上です。



○松本修三議長 島?議員。



◆4番(島?隆夫議員) わかりました。ちょっと理解したいと思います。今のことに関しては、教職員を育てるという意味でも今後とも取り組んでいっていただいて、適切な指導等を行っていただければと思います。

  続きまして、本日皆様のお手元に、議長の許可を得まして、私が八和田小学校のPTA会長を仰せつかったときに、小川警察署、それから小川町役場に出した手紙のコピーを参考資料としてお配りしてあります。全部読み上げるのではなくて、内容をかいつまみますと、私と私の子供が車で移動中、254バイパスを移動中でしたけれども、走行中に大きなごみ袋が2つほど落ちておりました。これは、恐らくペットボトルとか、当時幾らか缶も入っていたのかなと思うのですけれども、業者が落としたごみかなと思います。私はそれを、車を路肩にとめて、拾って家に帰って分別して処分をいたしました。そのときに息子が話をしていたのが、何でお父さんがそれを拾って帰るのというふうに、単純な子供だから質問をしてきたのです。ですから私は、正義感というわけではないのですけれども、誰かがそのままにしておいたら拾ってくれるかもしれません。ただ、拾わないで気づかないでぶつかったりした場合には大きな事故になる可能性があったから、気づいた人がそれを拾えばいいのだよというふうに子供に伝えたのです。当時子供も小さかったものですから、その話が理解できたかどうかは別なのですけれども、今それをお配りしたのは、世の中いろんなことがあります。ですから、例えばそれが誰かのためになることということを気づいた人がやっていけば、この世の中はいいのではないかなという部分が一つあります。

  ここからもう一度教育長にお話し、お答えいただきたいと思うのですけれども、教育長が教育部の上にいらっしゃるわけですけれども、上に立つ人、これは例えば先ほど言った教職員、学校の隅々まで、細部まで把握することは難しいと思います。しかし、教育長の考えを、先ほど言ったようなシステムでもいいですから、細部までコントロールできる組織はやっぱり持っていなくてはいけないのだと思います。ちなみに、先ほど私の手紙、内容はかいつまみましたけれども、そのような文書を小川町のほうに出させていただきましたけれども、どのように感じるかだけでもいいですから、お答えいただければと思います。



○松本修三議長 関根教育長。



◎関根則夫教育長 実は私も毎朝Aコース、Bコース、Cコースと分けまして八和田地区を散歩しています。大体4キロから6キロ歩きます。その中で今議員の言われたようなことが本当に毎朝あります。特に八和田小学校の前の上横田の真ん中を通る道の溝ですか、あそこなんかは本当にひどいです。それから、高谷の元千野議員さんの前のグラウンドのほうへ行く道の端、これも毎朝ビールが捨ててあるのです。毎朝です。大分飲んで、あそこへ定期的に捨てるのではないかなと思うほど。私も今同じような気持ちですので、拾っています。ほかの小川の町なかを見ても、前事務所長をやられた校長先生なんかもビニール袋を持ってずっと日赤から高谷のほうへ歩いています。やっぱりそういうふうなことも必要、拾うことも必要。でも、捨てないようにする環境も必要かなと。

  私は、今うちの周りのところが草だらけだったのです。ところが、二、三年前に気がついて、缶でも何でもやたら捨てるのです、十字路から出てすぐですから。気がついて、ちょっと自分で石積みをして、花壇をつくって自分でビニールハウスで花を育ててそれを植えています。本当に自分で言うのは、どうぞ見てきてくださいというぐらいきれいになっているのですけれども、全然捨てなくなりました。あれだけあったごみがなくなるのです。ですから、やっぱりそういう心を育てる。人間の心というのは開いて見せて、私の心、中身は色気と欲ばかりなんていう言葉もありますけれども、いい欲を出して、その心を育てていく必要があるのかな。また、言葉の前に心ありというふうな言葉もあります。心の中にあることが言葉に出てくる。それが嫌なことでも、悪いことでもいいことでも心の中にある。議員の言われているような心を育てることが最高の環境なのではないかなと、こう思っています。



○松本修三議長 島?議員。



◆4番(島?隆夫議員) そのとおりだと思うのです。ただ、私の今答弁を求めたのはどのように考えるかだったのですけれども、非常にいい答えをいただいたと思います。やはり大人、先ほど要旨の中で話をしましたけれども、やはり大人の我々が襟を正していけば、子供たちはそれを見ていると思うのです。それが一番教育にとっては大事だと思うのです。

  ただ、このお手紙の返事なのですけれども、実は警察署のほうからは約1週間後に丁寧に答弁をいただきました。ただし、申しわけない。役場のほうからはお返事をいただいておらないのです。非常に残念でした。ただ、当時私もPTA会長という立場になったばかりで、どういうふうに行動していいかわからなかった部分もありながら模索しておりましたので、それ以上のことができなかったのは自分としても反省する部分なのですけれども、反省しておりますということです。自己的にも反省しております。もう少し何かしら町のため、子供たちのためにできればよかったのかなと思います。ただ、ぜひこういったことが、町のどの部局に話がいっているかわかりませんけれども、こういった人間が今後出てきたら、ぜひうんと使ってください。やはりそれが子供たちの教育に少しでもつながっていけばと思いますので、ぜひ特に教育部局のほう、よろしくお願いしたいと思います。

  これは教育部局の話だったのですけれども、1のほうは大体私の思っていること、質問等はこれで聞けたのかなと思いますので、1のほうは終了いたします。



○松本修三議長 今度(2)ですね。ちょっと休んでいいですか。

  1時間過ぎましたので、ここで10分間休ませてもらいます。

                                 (午前11時10分)

                                         



○松本修三議長 再開いたします。

                                 (午前11時20分)

                                         



○松本修三議長 島?議員の再質問を許可いたします。



◆4番(島?隆夫議員) 次に、(2)のほうに移りたいと思います。

  町長にまずお尋ねしたいと思いますが、先日松葉議員の一般質問のご答弁の中で、人員の削減はしたけれども、職員のレベルアップが個人個人できればよいのだがという旨をおっしゃっていましたけれども、私もそのとおりだと思います。町長は教育者であったと思いますが、小川町の首長となってから今までに職員の方々に、どのような職場にしてほしい、どのような町を目指しているのだというような具体的なお話をしてきたかどうかを教えてください。



○松本修三議長 笠原町長。



◎笠原喜平町長 ご答弁申し上げます。

  いろいろなことは言ってきたわけですけれども、トータルで見ますと、とにかく仕事を早くしろと、しかも正確にしなさいと、できるだけ丁寧に、特に新人職員には笑顔にまさる化粧なしという言葉もあるのだよと、そういったことで、同じやりとりでも笑顔でやった場合とつまらない顔でやった場合では効果が違うのだと、そんなことを中心に申し上げてきました。そのほかさまざまな心得は言ってきたのですけれども、要約しますとそんなことが一番多かったかなと、そんなふうに思います。

  以上です。



○松本修三議長 島?議員。



◆4番(島?隆夫議員) ありがとうございます。

  それでは、それに続いて、その思いというのはこの10年で実ってきているとご自身感じていらっしゃいますか。お願いいたします。



○松本修三議長 笠原町長。



◎笠原喜平町長 どういう評価をしていいかわかりませんけれども、私が教育長でお世話になったのが平成9年ですから、その時代からの職員の対応の様子を見てきて、町長職を仰せつかったのが平成14年ですけれども、そこからかれこれ10年余りの期間を見ますと、比較的対応を含めて仕事が早くなってきたのかなと。特に平成15年からでしょうか、小川町バージョンのすぐやる課をつくって、生活あんしん室ですけれども、ここの対応は今までの町の感覚からいくと非常に素早かったなと、そんなふうに思っておりまして、これからまだまだレベルアップをしなければならないなとは思っておりますけれども、多少の成果は上がったのかなという見方を私はしております。

  以上です。



○松本修三議長 島?議員。



◆4番(島?隆夫議員) 私は、昔の役場がどうだったかとかいうのは、実際には住民票をとりに来たぐらいしかちょっとわからないので、そこまで注意深くは見ていなかったのですけれども、生活あんしん室ですか、これをつくって幾らか対応が早くなったとか、そういったことを今答弁いただきまして、これから生活あんしん室についてもう少し注意深く見ていきたいと思います。

  それで、その生活あんしん室なのですけれども、町民がどのように……これは済みません、清水課長のほうよろしいでしょうか。

          〔「町民生活課」と言う人あり〕



◆4番(島?隆夫議員) 失礼いたしました。町民生活課のほうらしいので。その生活あんしん室なのですけれども、町民がどのように使うというか、かかわっていったらいいのか。どうも庁舎に入ってすぐ左側の奥のほうにあると思うのですけれども、どこにあるのだろう、名前はもしかしたら知っている方いらっしゃるかもしれないのですけれども、奥のほうにあって、直接町民の方が相談に行くには、知らないと行けないような場所にあるかなと思うのですけれども、この点いかがでしょうか。



○松本修三議長 笠原町民生活課長。



◎笠原修治町民生活課長 お答えしたいと思います。

  配置の問題につきましては、町民生活課ができた当時からあの場所なものですから、その後この議会でも案内についてもご質問いただいたこともございましたけれども、庁舎の案内としてはある程度定着はしているかな。何かあれば、日ごろ、一般的な一月の相談件数ですけれども、おおむね250件程度の相談が寄せられておりますので、庁舎の案内も含めて、気がつけばもちろん私どもも下のフロアにおりますので、町民の方をご案内したりしますけれども、入り口入って総合案内ということでのサインも出してあります。そういった意味では、ある程度職員も何かあれば、ではこちらへということの案内も含めて、ある程度はあの場所で、またそこから中の案内をどうするかということでは対応させていただいていますので、そういう意味ではある程度定着しているのではないかと考えております。

  以上でございます。



○松本修三議長 島?議員。



◆4番(島?隆夫議員) 役場の中にいる職員の方々、それから議員、毎日ではないですけれども、役場のほうに来ている人たち、そういった方は実際場所がわかったりだとか、利用することは可能だと思うのです。ただ、お年寄りだとか、逆にどういうことを聞きたいのだけれども、どうしたらいいのとかいう迷っている方というのは、恐らくその案内がどこにあるかもわからないでしょうし、そういったことからすると、このまま甘えていてはいけないのではないかなと思うのですけれども、今後何らか対応を考えていただくようなことはできるでしょうか、お願いいたします。



○松本修三議長 笠原町民生活課長。



◎笠原修治町民生活課長 私どもだけでこの考え方、ご質問になりますと、そういう意味での例えばフロアの案内とか、そういう考え方も一つあろうかと思います。ただ、自治体によっては、そういった意味で案内をしているところもあるということですので、対応の方法はさまざまあるかと思います。先ほど申し上げたように、私ども職員も何か探しているかなというようなことがあれば、できるだけ声をかけるように努めているということは正直あると思います。それ以上、例えば専門のスタッフを置くとなると、また人事のほうとも含めて総合的に考えていかなければならない問題だと思っております。

  以上でございます。



○松本修三議長 島?議員。



◆4番(島?隆夫議員) 今質問を一つしたのは、実は7月2日に私が所属しております議員の会派、宏凌会のほうで視察勉強会として、東京の三鷹市、それから所沢市の市役所、こちらのほうに勉強会に行ってまいりました。三鷹市のほうにはあらかじめ通達を出して、幾つかの質問をして、ご返答をその場でいただいたりとか、きちんとした会議の場で幾つか質問をさせていただいております。また、庁舎の中を見させていただいて、どのようなサービスをしているかというのをやはり自分の目で見てくるのが一番いいかなと思いましたので、宏凌会のほうで行かせていただきました。それで感じたのは、やはりこの(2)の質問にございましたように、市民のほう、住民のほうを向いたサービスをやっぱりしているのです。担当の方からの、三鷹市のほうなのですけれども、お話がありましたが、マニュアルというのが実際はあります。これは、この話、幾らか清水課長のほうとも話をさせていただいたのですけれども、課長とお話をする中では、マニュアル化というのは必ずしもいい結果を生まないだろうというのは多分共通の認識だと思うのです。私もマニュアル、いろんなお店とかで働いてきたこともありますし、マニュアル化というのは私は大嫌いなのです。ただし、マニュアル本、マニュアル化ではなくて、ノウハウを伝えるとか、現場で働いている人たちの考え方を拾い上げる、聞くというのは、すごく上に立つ人たちの力量も必要だと思うのですけれども、すごく重要だと思います。その中から、やはり例えば三鷹市の市長さんが、女性の市長さんですけれども、すばらしい方だとは私は認識しておりますけれども、その方がそういった能力にすごくたけているのかはわかりませんけれども、そういうことが重要になってくると感じております。

  一例を申し上げると、各課の受付、先ほど言ったようにどこにあるかわからないような課のつくりではないのです。また、その課に行くと、対面で必ず1人、私がよく見ていた中では、1人は必ず入ってくる方々の方向を向いております。当町の場合、例えば一番下の1階の正面ですけれども、やはり対応している場合にはこちらを向いているのですけれども、横を向いています。この辺、どなたに質問したらいいかわからないのですけれども、これはずっと以前からなのでしょうか。まず、ずっと以前からなのでしょうかということと、それに関して何か感じたことはなかったでしょうか、お伺いいたします。



○松本修三議長 清水総務課長。



◎清水吉夫総務課長 お答えをさせていただきます。

  庁舎1階ロビーを入っていくと、町民生活課が正面にあります。町民生活課に限っては、フロア側を向いているような席配置になっているかと思います。その隣、福祉介護課なり子育てになりますと、やはりこれは横を向くといいましょうか、カウンターに対しては90度の形になってしまうということです。そうなっているのはなぜかというと、この庁舎を設計する段階で、もう既に机の配置がそのような配置で設計がされて、フロアの面積等も考慮されてでき上がったのかなというふうに思っています。今議員がおっしゃったとおり、対面にするということもできなくはないのかもしれませんけれども、スペース的にそうやると無駄なスペースがかなりできてしまいますので、なかなか今すぐに全部をということは難しいかなと。唯一、町民生活課が数年前に試みて行ったところなのですけれども、やはりそれもスペースはかなり使うというのは、どうしてもやむを得ないのかなというところもあるのですけれども、若干そういうことで、ゆとりがもう少しあればそういうふうな方向もできるかなというふうには思っていますけれども、今現在ではちょっと難しいと思います。



○松本修三議長 島?議員。



◆4番(島?隆夫議員) これは、恐らく予算ではなくてアイデアと、どうやったら住民サービスが向上できるかという考え方の一つなのではないかなと思います。また、これは若い職員の方、新人職員の方々が入ってきたときにどういうふうに感じているのかなというのをすぐできれば拾っていただいて、配置だけではなくて、そういった印象ですか、入ってきたときの印象、どう思う、この役場とかいうこともひとつ聞いてもいいのではないかなと思うのです。私は、以前書店に勤めておりましたときに、店長をやっていましたので、アルバイトの方を採用するときに、面接に来るときに、うちのお店利用したことある、どう、うちの店というような質問をするのです。それってすごく多分大事なことだと思うのです。というのは、自分が気づかなかったことを上の者として、全くの素人さんというか、利用者がどういうふうに感じているかというのを直接聞けるいい機会だと思うのです。そういったことはすごく役場の運営というか、役場を一つの会社だと思えば、その会社運営に関してはすごく重要なことではないかなと思います。

  私は、要旨の中でもお話ししたとおり、若い方の能力というのはすごくあると思っておりまして、この当町の職員になった方々も、全員知っているわけではないので、数名知っている方ですと、すごくやっぱり能力が高いのです。やはり勉強を積んで、思いを持って役場の職員になっていると私は思っておりますので、それをぜひ能力を引き出すような上の方、大人の襟を正すという表現も先ほどしましたけれども、ぜひその辺のところを考えていただければなと思います。

  現在の地方自治体のサービスというのは、先ほど言った三鷹市とか所沢市を代表するように、すごくサービスが向上しております。住民の方々もやはり満足していただかないと、何のために小川町に税金を落としているの、変な表現になってしまいましたけれども、そういった感覚を持っている町民の方々もたくさんいらっしゃるのです。その辺のところは感覚としてぜひ、課長のみならず、町長にも先ほど一番最初に質問させていただきましたけれども、教育長にもお話を伺いましたけれども、上の方がどういうふうに……細部まで全部細かくする必要はないと思います、優秀な方々に囲まれておりますので。末端の考え方を拾い上げて、町長の思いとそれが一致するのだと私は今の答弁と若い人の状態を見て思っておりますので、その辺のところをぜひ考えていただきたいと思うのですけれども、逆に言うと、私はそういった細かいところ以外は、町民の方は恐らく苦情というか、個別の案件は別として、そういったことは、その他に関しては、住民の満足というのは非常にあると思います。逆に言うと、足りないものは、そういった細かいところだけ、だけと言っては本当に町民の方に失礼なのですけれども、そういうところを直せばもう少し満足度が上がるのであれば、私から先ほど言った対面に関しての提案というのも一つなのですけれども。

  もう一つ紹介というか、提案させていただきたいのですけれども、一般企業、優秀なサービスで業績を伸ばしている、そういった企業さんでは、先ほど教育長、私いろいろと質問させていただきましたけれども、合い言葉があります。ご存じの方は多いと思うのですけれども、「はいにこぴん」、これを私はPTA時代に初めて聞いたときに衝撃を受けました、実は。教育長ってやわらかい人なのだなと思いました。やはりこういった合い言葉というのは人にストレートに入ってくるのです。はい、顔はにこですけれども、にこで、本当はぴんとしなさいと。これは子供たちの教育にも私はやっぱりつながっていると思います。そういったことを考えて、企業さんでも、これはちょっと許可をとっていないのであれなのですけれども、スマイル何とかとか、心を何とかとか、合い言葉のようにコマーシャルにも使っておりますけれども、そういった企業が目指す方向、先ほど言った一番末端と言っては、本当に人間を末端と言っては失礼なのですけれども、新人さんとかにもわかりやすいような、そういう合い言葉というのをつくっているのです。上の者はこうやって思っているのだ、君たちもこういった気持ちで頑張ってくれという思いが込められた合い言葉だと私は思っております。

  ぜひ、当町の各担当課です。各担当課でもこういった職員の方々からアイデアを募集して、これもお金かかりません。募集して、ぜひ自分たちが見えるところに常にそれを張っていただいて、毎月ではなくてもいいです。1年に1つの目標でもいいです。年次目標を掲げていただいて、サービスの向上というのができるようにはできないでしょうか、1つ質問させていただきます。



○松本修三議長 清水総務課長。



◎清水吉夫総務課長 我々がスローガンに上げるのは、この総合振興計画に掲げてあります活気ある未来ということでございます。その未来に向かってどういうふうに進めるべきか、職員はどういうふうに考えて行動するべきかと。今おっしゃった職員の内部の合い言葉みたいなものとはちょっと違いますけれども、本来これを目標に我々は行動し、考えていかなければならないかなというふうに思っています。ですから、あえて合い言葉をするのであれば、こういう総合振興計画に掲げた言葉、これを頭の中に置きながら住民と接していくというのが本来の考え方かなと思っています。

  以上です。



○松本修三議長 島?議員。



◆4番(島?隆夫議員) 私も先ほど言ったように、これを教科書というか、資料にしておりますので、活気ある未来、本当にいい言葉だと思います。これは小川町の全体が目指しているということです。ぜひ各担当課、水道課だったらよい水を届けようとか、そういうことでいいのです。先ほど言った教育のほうでは、子供たちを育てるのにいろいろとありましたけれども、そういった目標を掲げてやるというのをひとつ参考として、またできればそういった目標をつくっていただいて、ぜひサービスの向上を図っていただきたいと思います。

  最後の質問になります。まず、子育て支援課の福田課長に質問というか、お伺いしたいのですけれども、以前私が偶然住民票をとりに来たときだったのですけれども、少し待っていたら、親子連れ、女のお子さんを連れていたお母さんが、自分が何か、住民票だったか何だったかわからないのですけれども、それをもらうために住所等を書いていました。机があります、中央に。子供さんを遊ばせるために小さなスペースがありまして、そこにクッションで囲われた場所があります。実は、その中に子供さんを置いて遊ばせていたときに、子供さんがそこを乗り越えて落ちそうだったのです。私もそれに気づいて駆け寄ろうと思ったら、お母さんも気がついて、2人で同じぐらいのスピードで行ったのですけれども、例えば役場の中でそれで事故が起きた場合に、やはり当然保護者が監視義務はありますけれども、それって非常に役場の中で起こってはいけないことだと思うのです。原因を見ると、クッションで囲われた中に、実はアンパンマンだったかバイキンマンだったかのさらに移動できるクッションがあったのです。子供ですから遊んでいるうちにそこに乗っかって、その外枠のクッションを乗り越えて落ちそうになったのです。私は、これは役場の置いてあるものとしてはいかがなものかと思って、たまたま一番近くにいた課長のほうにこれ危ないよというふうに伝えたのですけれども、そのときの対応について少しお話というか、ご答弁というか、していただければと思うのですけれども、お願いいたします。



○松本修三議長 福田子育て支援課長。



◎福田一夫子育て支援課長 お答えいたします。

  島?議員にちょっと危ない場面を見たからということで、私のほうも見させていただいたところ、確かにそのクッションを重ねたり縦にしたりしますと、幼児がそこをよじ登ってサークル外に転落するおそれがあると私も判断しましたので、すぐにそのクッションにつきましては、子育て支援センターのほうで目の行き届くところで利用のほうができますので、そちらのほうにすぐ移動をしたところでございます。

  以上です。



○松本修三議長 島?議員。



◆4番(島?隆夫議員) ありがとうございます。これが1つ問題点なのです。先ほど来言っておる、役場の中の職員という方々の中にこういったことに気づく人がいないというのが非常に問題なのです。もし気づいている人がいたとしたら、それを聞いてあげられる体制というのがないとだめなのです。

  例えばなのですけれども、もう2つほど、今度は答弁ではなくて紹介というか、気がついたことを言わせていただきます。本当に小じゅうとみたいな言い方で申しわけないのですけれども、町づくり提案箱というのがございます。あれというのはきちんと手入れされていますでしょうか。よく見かけると、塗装し直していないのかもしれないですけれども、せっかく町民の声を聞こうという姿勢が見られるのに、手入れをしていないように見えてしまうのです。逆に言うと、本当に聞く気あるのというふうに思ってしまうのです。それから、その奥のほうに、やはり向かって右側のほうですけれども、提案箱の裏のほうに長机がありまして、その裏側に竹ぼうきが置きっ放しになっております。置きっ放しというのは失礼でした。多分毎朝使っていただいていると思うのですけれども、これというのはどうにかならないでしょうか。どこの町の庁舎に掃除道具が玄関に置いてあるのでしょうか。家庭で言えば、玄関に掃除道具が置いてあって、よく言われる帰ってくださいみたいなイメージ、これは本当に小じゅうと的で申しわけないです。いかが考えますか、お願いいたします。



○松本修三議長 清水総務課長。



◎清水吉夫総務課長 実はその提案箱、アイちゃんですけれども、定期的には拭く程度のことはやっているのですけれども、塗装が大分ちょっとはげてきたかなという、あせてきたかなという気がいたします。そういう話が内部でも起きていたので、そろそろ塗らなくてはかなと思ってはいました。

  それとあと、掃除道具なのですけれども、いろいろ考え方があるのでしょうか、提案箱の中にもその掃除道具、これはここに置くべきではないのではないかというふうなご指摘も、そのアイちゃんボックスの中にも入ったこともあります。その辺、もうちょっと真剣に我々も考えなければならないかなと思っているのですけれども、日常使っている人間からすると、そんなに違和感がなくやってきたものですから、そういうほかの方の意見というのがなかなか身にしみて感じなかったという部分はあるのですけれども、その辺はちょっと内部でもう少し検討させていただきたいというふうに思っています。

  以上です。



○松本修三議長 島?議員。



◆4番(島?隆夫議員) 本当に率直な感想、意見で、もう少し研究してもいい問題なのかなと思うのですけれども、今そうやって上がってきているわけです。こういうのはすぐにできると思うのです。それこそ気づいた課で判断できる問題なのかなと思いますので、ぜひとも町長、副町長の采配というか、答えは要らないと思いますので、ぜひお願いしたいと思います。

  以上で私の質問は終わりたいと思うのですけれども、きょう取り上げました人を育てる、教え育てるという問題、これはちょうど町長が教育関係でいらっしゃったという経緯もありますので、ぜひ人を育てるということを本当にこの町はやっていくべきだと思います。私の父と母が、私は立派かどうかわかりませんけれども、一生懸命私を教えて導いてくださいました。町長も当然お子さんがいらっしゃるので、自分の子供さん一生懸命育てて、私の知る限りでは息子さんも立派な方です。ぜひこの役場の中の職員の皆さんも自分の子供だというふうに思って、一生懸命導いてください。よろしくお願いいたします。

  以上で終わりにします。ありがとうございます。



○松本修三議長 これにて一般質問を集結いたします。

  時間がちょっと早いようなのですが、ここでお昼の休憩を入れます。再開は午後1時といたします。

                                 (午前11時49分)

                                         



○松本修三議長 再開いたします。

                                 (午後 1時00分)

                                         



△議案第38号の上程、説明、質疑、討論、採決



○松本修三議長 日程第2、議案第38号 公益的法人等への小川町職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。

  本議案に対する提案理由の説明を求めます。

  笠原町長。

          〔笠原喜平町長登壇〕



◎笠原喜平町長 議案第38号 公益的法人等への小川町職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条例制定につきまして、提案理由を申し上げます。

  財団法人小川町文化協会及び社団法人小川町シルバー人材センターが公益法人に移行することに伴い、所要の整備を行いたいので、この案を提出するものであります。よろしくご審議のほどお願いいたします。



○松本修三議長 続いて、内容説明を求めます。

  清水総務課長。

          〔清水吉夫総務課長登壇〕



◎清水吉夫総務課長 命によりまして、議案第38号 公益的法人等への小川町職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条例制定について、内容の説明を申し上げます。

  今回の改正は、公益法人制度改革関連3法の施行に伴い、条例で規定している派遣することができる団体が公益法人に移行したことから、これらの団体の名称を変更するものであります。

  それでは、議案第38号の新旧対照表をごらんください。新旧対照表の第2条第1項において、現行の下線部、第1号、財団法人小川町文化協会を第1号、公益財団法人小川町文化協会に、それから第4号の社団法人小川町シルバー人材センターを、同じく第4号として公益社団法人小川町シルバー人材センターに改めるものであります。

  それでは、議案に戻っていただきまして、附則をごらんいただきたいと存じます。この条例は、公布の日から施行するとするものでございます。

  以上、議案第38号 公益的法人等への小川町職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条例制定についての内容説明とさせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○松本修三議長 これより質疑に入ります。

  1番、柳田多恵子議員。



◆1番(柳田多恵子議員) 柳田でございます。

  非常に基本的なことなのですけれども、先日のご説明で、名称が変わったことによりということでした。ちょっと前になるのですけれども、以前の全員協議会で法整備がされると、法改正によって公益か一般かということで選択をすることになったのだけれどもという説明がありました。町民会館、伝統工芸会館などについてのお話がありました。公益法人ということで移行申請を考えていると、持っていく方向にあるというような内容の説明を受けたかと思うのですけれども、名称が変わったことによる条例改正ということで、名称だけ、冠だけ変わってこうなりましたということなのか、それとも実施できる業務などの内容の違いというのもそれに付随してあるのかどうなのかということだけ伺っておきたいと思います。



○松本修三議長 答弁願います。

  矢島健康増進課長。



◎矢島郁由健康増進課長 公益社団法人小川町シルバー人材センターのことについてお答えいたします。

  公益社団法人小川町シルバー人材センターは、公益法人政令の対応でありますが、平成24年3月19日付で公益社団法人の認定を埼玉県知事より受けました。4月1日付で登記が完了し、公益社団法人へ移行することができました。従来以上に地域社会からの幅広い理解と協力が期待できる社会的信用を得るものであります。

  質問の内容に入りますけれども、事務局に確認いたしましたところであります。大きな内容と活動事業等については、現状と変化はありませんということを把握しております。細かな業種についての若干の対応が変わる部分があるというふうな話は聞いております。ですから、住民の方が派遣事業としていただく掃除だとか草むしりだとか庭木の剪定等について、町民の方に迷惑がかかるような事業展開の大きな変化はありません。

  以上でございます。



○松本修三議長 もう一点について、安藤政策推進課長から答弁願います。



◎安藤正幸政策推進課長 お答えをいたします。

  町民会館、また伝統という話でございますが、中身的には業務は変わりません。

  以上でございます。



○松本修三議長 柳田議員。



◆1番(柳田多恵子議員) 条例改正ということで、そこの範疇にとどめます。それ以上の部分については、決算なり機会があったときに伺いたいと思います。



○松本修三議長 ほかにございますか。

  6番、山口勝士議員。



◆6番(山口勝士議員) これが制度的にこういうふうに条例を残しておかなければいけないのか、ちょっと考え方で基本的なところから聞きたい。

  正直、きのうの職員の人数の問題も含めて、シルバー、それからこれらの内容に関して、町職員を派遣するという考え方自体がもうなくなってきている現実だと思うのです。その場合でも、なおかつこのように条例として残しておかなければいけないのか、それは何か法令上にあるのか、そこの考え方、基本的な考え方について確認したいと思います。



○松本修三議長 清水総務課長。



◎清水吉夫総務課長 お答えをさせていただきます。

  確かに職員の数が削減されていくということで、それだけの余力が、外に出す余力が少ないのではないかという、そういうご心配からかと思います。この公益的法人等に関する条例、確かに一般の職員も対象にしていますけれども、それ以外で例えば定年の延長、定年した後に延長した職員とかも、その辺も考慮した条例になっておりますので、今の現職だけでないということもこの中には含まれているということでご理解いただきたいと思います。



○松本修三議長 山口議員。



◆6番(山口勝士議員) ただ、正直その場合にはそこの施設が採用するのではないのでしょうか。その流れが、町が採用して、それを派遣するという形になるのですか。



○松本修三議長 清水総務課長。



◎清水吉夫総務課長 具体的な想定した事例を考えているわけではないのですけれども、制度上、定年後の勤務延長という制度もありますので、その職員に対するこういう、これは配慮という話ではないのですけれども、制度上の運用ということも可能ということになっています。

  以上です。



○松本修三議長 山口議員。



◆6番(山口勝士議員) 基本的にはこうした施設に今後、今シルバーのほうも総会等でも新しい公益法人になって、いろいろな管理というか、その内容をチェックする体制とか、しっかりと整えたというお話が総会の席でも皆さんにお話をされていました。という点からいけば、既にもう町を離れてしっかりとした体制ができている、またこうしたことによってできたというふうにとって構わないと思うので、基本的にはもう派遣することは余りないという前提でよろしいのですね。



○松本修三議長 清水総務課長。



◎清水吉夫総務課長 これは条例ですから、ここで私の考え方で断言をできるというものではありません。条例上は、そういう制度がここには今までもありましたし、今後も残っていくということになっておりますので、断言はできませんけれども、山口議員のおっしゃったその内容のことは、今後は町としてはそういう方向でいくと、自立をしてもらうという意味合いで、その方向でいくというふうには考えております。

  以上です。



○松本修三議長 ほかにございますか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○松本修三議長 これにて質疑を終結したいと思いますが、ご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○松本修三議長 ご異議なしと認め、質疑を終結いたします。

  これより討論に入ります。

          〔「なし」と言う人あり〕



○松本修三議長 これにて討論を終結いたします。

  これより議案第38号 公益的法人等への小川町職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条例制定についてを採決いたします。

  本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

          〔起立全員〕



○松本修三議長 起立全員であります。

  よって、議案第38号は原案のとおり可決されました。

                                         



△議案第39号の上程、説明、質疑、討論、採決



○松本修三議長 日程第3、議案第39号 小川町職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。

  本議案に対する提案理由の説明を求めます。

  笠原町長。

          〔笠原喜平町長登壇〕



◎笠原喜平町長 議案第39号 小川町職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例制定につきまして、提案理由を申し上げます。

  人事院規則15―14の一部改正に伴い、町職員の特別休暇について所要の整備を行いたいので、この案を提出するものであります。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○松本修三議長 続いて、内容説明を求めます。

  清水総務課長。

          〔清水吉夫総務課長登壇〕



◎清水吉夫総務課長 命によりまして、議案第39号 小川町職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例制定について、内容の説明を申し上げます。

  今回の改正は、人事院規則の改正に伴い、白血病等の有効な治療法である移植療法のドナーとなる場合に取得可能な特別休暇について、骨髄を提供する場合に加え、末梢血幹細胞を提供する場合も休暇取得できるようにするため、所要の改正を行うものであります。

  それでは、議案の第39号資料、新旧対照表をごらんいただきたいと存じます。第14条第2項第20号において、現行の下線部、「骨髄液の」を改正後で「骨髄若しくは末梢血幹細胞移植のための末梢血幹細胞の」に改め、同様に「又は骨髄移植のため」を「又は」に、それから「骨髄液を」を「、骨髄移植のため骨髄若しくは末梢血幹細胞移植のための末梢血幹細胞の」に改めるものであります。

  それでは、お手数でも議案に戻っていただきまして、附則をごらんいただきたいと存じます。附則の公布日でございますけれども、この条例は公布の日から施行するとするものでございます。

  以上、議案第39号 小川町職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例制定についての内容の説明とさせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○松本修三議長 これより質疑に入ります。

  6番、山口議員。



◆6番(山口勝士議員) 細かいことで済みません。

  骨髄バンク、それから今回末梢血幹細胞、これは骨髄ほど負担がなくて、ただし骨髄と同じように再生する細胞を一定の措置を行うことによって血液中に出して、それを一定、3時間だったかな、間にそれを採取していくという方法で、こうしたことは非常にこれからお互いに助けていく場合に大事な方法なのですけれども、こうした休暇をとるということは、逆にその内容自体が職員の皆さんにある面紹介されていなければいけないと思うのです。そういうのがまた狙いでもあると思うのです。こういうのがありますよというだけではなくて、こういうことがあるのだよ、こういうふうにやってお互いに助け合うのがあるのだよという点で、この内容を職員の皆さんに何らかの機会に、こういうボランティアというか、貢献もあるのだよというのは紹介することはあり得るのでしょうか。



○松本修三議長 清水総務課長。



◎清水吉夫総務課長 当然ながら、職員にこういった内容を十分に周知をするという必要がございますので、山口議員のおっしゃった内容について、これから職員には周知したいというふうに思っています。

  以上です。



○松本修三議長 ほかにございますか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○松本修三議長 これにて質疑を終結したいと思いますが、ご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○松本修三議長 ご異議なしと認め、質疑を終結いたします。

  これより討論に入ります。

          〔「なし」と言う人あり〕



○松本修三議長 これにて討論を終結いたします。

  これより議案第39号 小川町職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例制定についてを採決いたします。

  本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

          〔起立全員〕



○松本修三議長 起立全員であります。

  よって、議案第39号は原案のとおり可決されました。

                                         



△議案第40号の上程、説明、質疑、討論、採決



○松本修三議長 日程第4、議案第40号 小川町防災会議条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。

  本議案に対する提案理由の説明を求めます。

  笠原町長。

          〔笠原喜平町長登壇〕



◎笠原喜平町長 議案第40号 小川町防災会議条例の一部を改正する条例制定につきまして、提案理由を申し上げます。

  災害対策基本法の一部改正に伴い、防災会議の規定について所要の整備を行いたいので、この案を提出するものであります。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○松本修三議長 続いて、内容説明を求めます。

  清水総務課長。

          〔清水吉夫総務課長登壇〕



◎清水吉夫総務課長 命によりまして、議案第40号 小川町防災会議条例の一部を改正する条例制定について、内容の説明を申し上げます。

  今回の改正は、本年6月27日に災害対策基本法の一部を改正する法律が施行されたことに伴い、本条例の委員の構成等について所要の整備を行うものであります。

  それでは、初めに議案第40号資料、新旧対照表をごらんいただきたいと存じます。この中から主な改正点をご説明申し上げます。まず、第2条の所掌事務の規定において、現行の第2号、「町の地域に係る災害が発生した場合において当該災害に関する情報を収集すること。」を、改正後では「町長の諮問に応じて防災に関する重要事項を審議すること。」に改め、3号として「前号に規定する重要事項に関し、町長に意見を述べること。」を追加いたしました。これは、別に規定している災害時の応急対策等を担う災害対策本部との役割分担を明確にし、防災会議の役割を災害対策の総合的、計画的な推進を担うための諮問機関としての機能強化を図るものであります。

  次に、第3条第5項において、従前の防災関係の各機関からの委員のほかに、地域における生活者の多様な意見を反映できるように、第8号「自主防災組織を構成する者又は学識経験のある者のうちから町長が任命する者」及び次号の第9号……失礼しました。次ページになります。次ページの第9号「前各号に掲げる者のほか、町長が特に必要と認めて任命する者 3名以内」を追加するものであります。なお、各号の委員の定数について、現行では第6項で規定しておりましたが、改正後はこれら人数を調整した上で、各号の末尾に表記して各号を改めております。

  それでは、恐れ入りますが、議案に戻っていただきまして、附則をごらんいただきたいと存じます。この条例は、公布の日から施行するものとするということでございます。

  以上、議案第40号 小川町防災会議条例の一部を改正する条例制定についての内容説明とさせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○松本修三議長 これより質疑に入ります。

  1番、柳田多恵子議員。



◆1番(柳田多恵子議員) 柳田です。ちょっと細かくなりますので、わかりやすくというか、ちょっと図の中、図というか、入れて、こういうふうになるのではないかというのをあらかじめお渡ししておきましたので、ちょっとお聞きになっていらっしゃる方はわかりにくいかもしれませんけれども、失礼します。

  1号委員なのですけれども、平成19年、地域防災計画の中でちょっと入れていきました。1号委員が具体的に、地域防災計画の中にも1号委員の名称というか、具体的な役職等がなかったものですから、改めて具体的に想定される役職はどういうこと、どういう役職の方を考えているのか。

  それから、2号委員、7号委員の一部なのですけれども、被害が広域になれば小川町に限定できなくなるのではないか、いろんな意味で動かれるということで、できなくなるのではないかなというふうに考えたのですが、ご説明の中で災害対策本部との役割を明確にしたいという中で、ある意味では納得する部分もあるのですけれども、その小川町に限定できなくなる。例えば2号委員の中では、県の機関ということで、西部地域創造センター東松山支所長とか、比企福祉保健総合センター所長とか、東松山農林振興センター所長とかというのが2号委員の中に入っていたものですから、小川町以外にも災害というのは広域化するということを考えると、そこのところで委員を限定していてどうなのかなという疑問を持ちましたので、そこの点について伺いたいと思いました。

  それから、4号委員なのですけれども、町長がその部内の職員のうちから指名する者、これは3人以内から5人以内というふうに拡大をされました。具体的には、4号委員が小川町の助役、総務課長、健康福祉課長ということが3人指定されていたのですけれども、それがあと2人というか、2席というか、ふえることになるのですけれども、具体的にはどのようなセクションあるいは担当課を考えているのか。私は、ちょっと外れるかもしれないのですけれども、行政側でも男女共同参画の視点により、震災対応状況調査というのが内閣府の男女共同参画で出ているのですけれども、そこの中で、これは震災対策本部なのですけれども、女性と男性の割合が0.5対9.5というふうになっております。これは会議なので、若干違うかもしれませんけれども、行政の場でも女性の視点が必要ではないかというふうに思いましたので、この点について伺いたいと思います。

  7号委員の、指定公共機関または指定地方公共機関の職員のうちから町長が任命する者が7人以内と7号委員はなっています。昨日でしたか、?橋議員が福祉畑の方をというお話をされておりました。私も一般質問したときに、福祉避難所を設定をして協定を結ぶと、島田課長が一般質問のときにそういうお話をされましたので、その福祉避難所関係の方、災害弱者の受け入れを考えれば参加が必要かなというふうに思いましたので、ここら辺にお願いをするのかなというふうにも考えております。ただ、福祉避難所自体が小川町ではパトリアというふうに、きのうそういうお話をされましたので、もっと広域になれば民間というふうにもおっしゃっていましたのですけれども、福祉避難所というふうになるとパトリアのほうの課長というふうになるのですけれども、これは私が勝手に想像しただけなのですけれども。

  それから、8号委員が、自主防災組織を構成する者または学識経験のある者のうちから町長が任命した者を2人以上ということなのですけれども、これは新しく加わった部分です。具体的にはどのような人を想定されているのか。

  それから、9号委員です。前各号に掲げる者のほかに町長が特に必要と認めて任命する者3人以内、具体的にはどのような方を想定をしているのか。山口議員もおっしゃっておりましたけれども、やはり女性の視点をということでは、少なくとも行政あるいは民間から女性をお願いをしていく。中心は、災害対策本部との役割を明確に区別をして、どちらかというと諮問機関あるいは計画をしていく役割が重視されるというふうには思うのですけれども、その点について確認をさせていただきたいと思います。



○松本修三議長 答弁願います。

  清水総務課長。



◎清水吉夫総務課長 ご答弁を申し上げます。

  まず、1点目なのですが、1号委員の具体的な職、役割、役職というのでしょうか、これについてでございますけれども、1号委員につきましては、指定地方行政機関ということで位置づけられております。いわゆる充て職でございますけれども、こちらの指定機関、行政機関ですが、位置づけとしますと、地域防災計画の中で指定地方行政機関が明記されておりまして、関東農政局ということになっております。したがいまして、関東農政局、出先が熊谷にもありますけれども、さいたま市にお願いするのか出先のほうにお願いするのか、いずれにしても国の機関として関東農政局を指定してあるということでございます。

  それから、第2号委員と第7号委員、これは被害が広域になった場合にはなかなか限定して置くのが難しいのではないかということでございますけれども、まず2号委員は、埼玉県知事の内部の職員ということでございます。こちらにつきましては、例えば保健所ですとか農林振興センターですとか県土整備事務所とか、こういう部署を想定をしております。それから、7号委員につきましては、指定公共機関ということでございます。この指定公共機関も、地域防災計画の中では日本郵政公社なり、それから東日本旅客鉄道なり、それからNTTなりと、ここでも指定公共機関というものが定められております。地域防災計画、こちらの指定公共機関等を全て見直すということであれば、またこちらの委員会のメンバーも変わってくるということになりますけれども、その辺は今後、今見直しをしている最中でございますので、どういう方向になるか、その結果を待ちたいというふうに思っております。いずれにしても、限定はしても、広域的な災害になった場合にここから派遣ができなくなるおそれも、それはなくはないとは思いますけれども、どなたかは代理でとかいう形で派遣していただけるよう要請したいと思っています。

  それから、3点目なのですけれども、4号委員、町の職員を3人から5人以内ということでふやさせていただいております。これも想定する町役場の中で、今言った保健や福祉部門、この辺の職員も想定としては頭に入れております。そのための増員ということでお考えになっていただいても結構かと思います。それと同時に、建設部門も当然含まれるということでございます。そういうことの形での増員というふうに今のところ想定はしております。

  それから、女性もですね。女性の視点ということもありますけれども、行政内部で、一般的には役職的には課長職というのを指定しておりますので、その充てられた職に女性がいれば、当然女性もということになるのですけれども、ここではそこまでは考えておりません。

  それから、4点目でございますけれども、7号委員、先ほどとちょっとかぶりますけれども、7号委員の指定公共機関等の職員です。こちらについても、先ほど説明申し上げました郵政事業会社あるいは日赤、NTTとか東京電力ですとか、一応この地域防災計画の中で定められている指定公共機関の者をここに充てると、この中から充てるということになっております。

  それから、8号委員と9号委員が今回新たにつけ加えさせていただきました。8号委員につきましては、自主防災組織の構成する者、あるいは学識経験のある者の中から町長が任命するということでございまして、国の指導では女性等の活用ということでいろいろうたってありました。実は、ふたをあけてみると、この文言が追加されているだけでした。自主防災組織を構成する者と学識経験者、これが女性にかわるものかなというふうに一瞬ちょっと戸惑ったのですけれども、そういうことで、ここの中で女性を委嘱できるかどうかというのがちょっと疑問だったものですから、町長とも相談して、もう一つ小川町では特別に9号委員というのを設けさせていただきました。これが、町長が特に必要と認めて任命する者3名以内ということで、できれば女性の活用というのをこのあたりで行っていけたらというふうに考えております。

  以上でございます。



○松本修三議長 柳田議員。



◆1番(柳田多恵子議員) 柳田でございます。

  女性の視点をという意味では、計画の段階でさまざまな情報を提供するということが必要だと思います。小川町が特別に3名ということで、町長の求める者というか、町長がお願いをする方にということで、枠をつくっていただくことについては非常によかったというふうに思うのですけれども、ただ、これはその会議の中なのですけれども、どうしても女性を仮に入れたとしても1人ということで、きのうも?橋議員がさまざまな備蓄をするものにしても女性の意見というのが必要ではないかと、私自身ももちろんそういうふうに思いますので、女性1人ということではなくて、行政の側でも、責任ある立場という言い方はちょっと語弊があるかもしれませんけれども、課長職ということではなく、ある意味では課長職ではなくとも女性の幹部に近いような方、あるいは女性枠ではないですけれども、行政のほうの立場の女性の方が入ると、民間からも、それから行政の側からも入るということが重要ではないかなというふうに思うのです。

  これはちょっと離れて、防災会議からは若干離れてしまうのですけれども、災害対策本部等の役割を明確にしたということで、その対策本部にはやはり男女比が、女性が0.5、男性が9.5の中で、派遣をされる場合には避難所の支援で職員が女性3.9、男性が6.1、ところが受け入れられたボランティアは女性5.1、男性4.9ということで、ボランティアでは女性が多いのだけれども、派遣された職員は、いろんな事情ももちろんあるのでしょうけれども、避難所というふうに限ると3.9対6.1で、震災対策本部自体は0.5対9.5というふうな役割のパーセンテージになっています。やっぱりそういう過去の中でそういう数字というのを捉えて、今後いろんな意味で女性の視点というのが重要になってきていますので、その対策本部の諮問、あるいは計画をつくるもとである防災会議の中にも行政の側で女性を入れていくと、民間の中で女性を入れていくという、そういう視点に立っていただきたいと思います。これは質問ということではないのですけれども、それも踏まえてお願いしたいと思います。



○松本修三議長 ほかにございますか。

  6番、山口勝士議員。



◆6番(山口勝士議員) 1点なのですけれども、こうした今回の防災会議の取り組みなのですけれども、今柳田さんからも女性の取り組みということがありましたが、非常に今国のほうもこの防災、減災に向かって一気に動き出そうとしている、それからここのところでいろんな国の調査や新しい数値やいろんなものが出てくる中で、本当に変化が激しいではないですか。そしてなおかつ、きのうあたりも体育館などの非構造部分の落下がほとんど進んでいないというような部分も一斉にニュースで流れたり、非常に対応が急がれる、かといって予算の問題もあるとなると、この辺は防災会議とかといっても、ただ単純に予算の金額で会議が限定されるとか、何かそういうことがあってはならないと思うのです、さっきのメンバーの問題も含めて。したがって、この辺はもう予算とかそういうことに限らずに、また年何回とかということに限定されずに、積極的に開催するという姿勢を明確にして、役員の皆さんにもそういう意図を伝えておいて、町は本気なのだという姿勢を伝えるべきではないかと思うのですけれども、その基本的な部分について確認させてください。



○松本修三議長 清水総務課長。



◎清水吉夫総務課長 当然ながら予算の縛りというのはあるとは思いますけれども、これは目的はよりよい計画をつくるということが目的でございまして、その経過も大事にし、そのことによって回数がふえるということであれば、それはやむを得ないというふうに考えております。

  以上です。



○松本修三議長 ほかにございますか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○松本修三議長 これにて質疑を終結したいと思いますが、ご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○松本修三議長 ご異議なしと認め、質疑を終結いたします。

  これより討論に入ります。

          〔「なし」と言う人あり〕



○松本修三議長 これにて討論を終結いたします。

  これより議案第40号 小川町防災会議条例の一部を改正する条例制定についてを採決いたします。

  本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

          〔起立全員〕



○松本修三議長 起立全員であります。

  よって、議案第40号は原案のとおり可決されました。

                                         



△議案第41号の上程、説明、質疑、討論、採決



○松本修三議長 日程第5、議案第41号 平成24年度小川町一般会計補正予算(第2号)を議題といたします。

  本議案に対する提案理由の説明を求めます。

  笠原町長。

          〔笠原喜平町長登壇〕



◎笠原喜平町長 議案第41号 平成24年度小川町一般会計補正予算(第2号)につきまして、提案理由を申し上げます。

  歳入につきましては、地方特例交付金、地方交付税の確定及び臨時財政対策債の発行可能額の確定による増額と、歳入歳出補正予算の調整を図るため財政調整基金の繰入金等をそれぞれ計上いたしました。

  歳出につきましては、防災行政無線の操作卓をデジタル化対応に更新するための工事及びポリオの予防接種の変更による医師委託料の事業執行に伴う経費を計上いたしましたので、地方自治法第218条第1項の規定によりこの案を提出するものであります。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○松本修三議長 続いて、内容説明を求めます。

  安藤政策推進課長。

          〔安藤正幸政策推進課長登壇〕



◎安藤正幸政策推進課長 命によりまして、議案第41号 平成24年度小川町一般会計補正予算(第2号)の内容のご説明を申し上げます。

  初めに、議案書をごらんいただきたいと存じます。まず、条文の第1条でございますが、歳入財源並びに歳出経費等の予算に所要の補正が生じたため、既定の歳入歳出予算に歳入歳出それぞれ3,813万6,000円を追加し、歳入歳出の総額をそれぞれ93億9,487万2,000円とするものでございます。

  次に、第2条は債務負担行為を規定するものでございますが、恐れ入りますが、2枚めくっていただきたいと存じます。第2表の1、追加として、西中学校改築事業に係る仮設校舎の賃貸借を債務負担するもので、期間、限度額はごらんのとおりでございます。

  続きまして、第3条、地方債の補正でございますが、次のページをお願い申し上げます。第3表の1、変更ですが、起債の限度額を変更するものでございます。まず、防災基盤整備事業は、防災行政無線のデジタル化に向け、操作卓をデジタル化対応のものに更新するための工事に係る起債2,580万円を増額し、限度額を2,910万円に、また臨時財政対策債は、借り入れ可能額が確定したことにより、6,795万2,000円を増額し、5億6,795万2,000円とするもので、起債の方法、利率、償還の方法は変更はございません。

  次に、歳入歳出予算の内容をご説明申し上げます。別に配付申し上げました補正予算に関する説明書をごらんいただきたいと存じます。5ページをごらんいただきたいと思います。9款1項1目地方特例交付金202万2,000円の増額は、住宅借入金等特別税額控除、住宅ローン控除でございますが、減収補填分について交付額が確定したことによるものでございます。

  10款1項1目地方交付税346万3,000円の増額は、地方交付税のうち普通交付税の交付額が確定したことによるものでございます。

  15款県支出金、2項2目民生費県補助金70万6,000円のうち、3節老人福祉費補助金55万2,000円の増額は、高齢者と地域のつながり再生事業費補助金を増額するもので、民生委員の高齢者見守り活動に対する補助分でございます。5節児童福祉費補助金15万4,000円の増額は、放課後学童クラブ運営費に対する補助基準額の改定に伴う放課後児童対策事業費補助金分でございます。

  また、3目衛生費県補助金13万5,000円は、自殺対策緊急強化事業に対する自殺対策緊急強化基金事業費補助金の増額と、町が実施した法定予防接種による健康被害の申し出があったことに伴い、予防接種事故対策費補助金を新規に計上するものでございます。

  17款1項4目まちづくり寄附金549万9,000円は、寄附の実績に基づき増額をするものでございます。

  18款1項1目基金繰入金9,218万4,000円の減額は、今回の歳入歳出第2号補正予算の調整によるものでございます。

  2項特別会計繰入金1,303万8,000円の増額は、次の6ページにございます1目介護保険特別会計繰入金と2目後期高齢者医療特別会計繰入金のそれぞれ精算による特別会計から一般会計へ繰り入れる分でございます。

  19款1項1目繰越金999万7,000円の増額は、前年度、平成23年度からの繰越金が確定したことによるものでございます。

  20款4項3目雑入170万8,000円の増額は、地上デジタル放送難視聴対策に対する社団法人デジタル放送推進協会から新たな難視聴対策事業費補助事業助成金を新規に計上するものでございます。

  21款町債9,375万2,000円の増額のうち、1項4目防災費2,580万円は、防災行政無線操作卓更新工事に充当するため、防災基盤整備事業債を増額するものでございます。

  また、6目臨時財政対策債6,795万2,000円は、発行可能額の確定による増額でございます。

  次に、歳出ですが、7ページをごらんください。2款総務費、1項1目一般管理費534万4,000円の増額は、説明欄0103庁舎管理費のうち、庁舎1階点字ブロック改修及び庁舎正面入り口側全面の外壁改修工事費を新たに計上するものでございます。

  5目財産管理費549万9,000円は、説明欄0116財産管理事業費、寄附によるまちづくり基金積立金で、まちづくり寄附金の収入実績により基金への積立金を増額するものでございます。

  6目企画費387万8,000円は、説明欄0121企画事務事業費のうち、埼玉県町村会において住民情報システムなどのコンピューターシステムの共同化を調査研究するための負担金217万円を計上するものでございます。また、0132辺地共聴施設整備事業費170万8,000円は、勝呂下テレビ共同受信組合の地上デジタル放送共同受信施設建設に係る補助金を新たに計上するものでございます。

  8ページをお願い申し上げます。3款民生費、1項3目老人福祉費は18万1,000円の増額ですが、説明欄0117老人在宅福祉事業費は23万4,000円の減で、高齢者と地域のつながり再生事業費補助金の対象経費であります熱中症対策用品の購入及び配付が完了したことによるものでございます。また、0121老人保健事業費は41万5,000円の増で、平成23年度老人医療給付費負担金の精算による返還金でございます。

  7目総合福祉センター費218万円の増額は、説明欄0130総合福祉センター運営費で、浴室の水漏れによる修繕工事費を計上するものでございます。

  9目介護保険事業費34万3,000円の増額は、前年度介護事業費補助金の精算による返還金でございます。

  9ページをお願いします。2項2目児童措置費22万円の増額は、説明欄0217放課後児童健全育成事業費のうち、放課後学童クラブに対する基本委託料等の改定に伴うものでございます。

  10ページをお願いいたします。4款衛生費、1項2目予防費は608万円の増額で、説明欄0108予防接種事業費585万6,000円の増は、主にポリオの予防接種について、不活化ポリオワクチンを使用した個別接種に切りかえられることに伴う増額と、町が実施した法定予防接種による健康被害の申し出があったことに伴い、予防接種健康被害調査委員会を開催するための費用でございます。0116自殺対策緊急強化事業費10万7,000円の増は、県補助を受けて自殺防止のための啓発活動等を実施するための事業費を計上するものでございます。0118がん検診推進事業費11万7,000円の増は、前年度がん検診推進事業補助金の精算による返還金でございます。

  12ページをお願いいたします。8款土木費、3項4目公共下水道費1,519万5,000円の減は、下水道事業特別会計の繰越金が当初の見込みより増額となったことに伴い、特別会計の繰出金を減額するものでございます。

  13ページをお願いいたします。9款消防費、1項4目防災費2,877万円の増は、説明欄0106防災事業費で、防災行政無線のデジタル化に向け、操作卓をデジタル化対応のものに更新するための工事費を計上するものでございます。

  14ページをお願いいたします。10款教育費、3項1目学校管理費83万6,000円の増は、説明欄0310中学校営繕費で、既定の予算を活用し、緊急に東中学校管理棟の屋上防水修繕工事を追加で実施したことに伴い、今後見込まれる営繕工事に対応するための経費として計上するものでございます。

  以上、議案第41号 平成24年度小川町一般会計補正予算(第2号)の内容の説明とさせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○松本修三議長 これより質疑に入ります。

  15番、戸口勝議員。



◆15番(戸口勝議員) 15番、戸口です。

  1点目は、財務大臣から、きのうなのでしょうか、話があったのですけれども、地方交付税の支払いが当面見送られるということで報道があったのですが、このことについては当町では何か問題が生じるのか、おそれがあるのかということについてお伺いいたします。

  そして次、6ページ目、7ページ目になります。7ページ目の一般管理費、庁舎外壁改修工事の件ですけれども、一般質問で私取り上げたのですけれども、27年度までには耐震工事が実施をされるということのこの整合性の中で、そのときまで延ばしたほうがいいのかというような内容も含めてのこれは質疑なのですが、よろしくお願いいたします。

  そして、最後3点目です。一番最後のページ、14ページ、学校管理費、310中学校営繕費の緊急工事なのですが、こちら6月でも雨漏りをして、図書館のほうが工事をしたということで話がありました。今回もその隣側というか、その続きの場所が水が漏れたということなのです。この原因というものが実際何であるのかなというふうに調査がされているのか。同時に、老朽化が進んだということで、終わりにしていいのかちょっとわからないのですけれども、その辺についてお伺いいたします。



○松本修三議長 戸口議員の質疑に対しまして答弁を求めます。

  1点目について安藤政策推進課長、2点目について清水総務課長、3点目について小林学校教育課長、順次答弁願います。

  1点目について、安藤政策推進課長。



◎安藤正幸政策推進課長 お答えをいたします。

  昨日、またきょうと新聞等でお話がございました。予定のときに交付税が入らないというのは大変厳しいものがございますけれども、現状ではこの予算の中で対応できるというふうに考えております。

  以上でございます。



○松本修三議長 2点目について、清水総務課長。



◎清水吉夫総務課長 2点目の総務費の外壁の改修工事の関係でございますけれども、どんな原因かは定かではないのですけれども、庁舎の東側の壁面が数カ所、壁が少し浮いているということがわかりました。3.11の地震の影響かどうかわかりませんけれども、このままですと一般来客者が通る頭に落ちてくるという危険性も、頭上に落ちてくる危険性もありますので、今回改修をさせていただくということでございまして、耐震まで少し待ってはいられない危険な状態だというふうに判断をして、今回補正対応とさせていただきました。

  以上です。



○松本修三議長 3点目について、小林学校教育課長。



◎小林康雄学校教育課長 お答えします。

  東中学校のほうですけれども、5月ですか、大雨で、まずはそのすぐ上である図書室の上をやらなくてはいけない。そのときにも、前側の管理棟の屋根全体のことも心配ではありました。ただ、当面ちょっとそれだけの予算化のところが難しかったものですから、一部やって、その後また引き続きいろんな大雨等がありまして、それの影響といいましょうか、ほかの部分も漏るということで、管理棟の前校舎のほうの屋根全体についてこの工事で終わったところです。その後、特に支障は聞いておりませんけれども、様子は見なくてはいけないというふうに思います。

  それから、全体的な老朽化でありますけれども、これは東中のほうもいろいろなところで傷んでいるところがありまして、これは課題として受けとめております。

  以上です。



○松本修三議長 戸口議員。



◆15番(戸口勝議員) 1点目につきましては了解いたしました。

  2点目は、緊急的な要素が高いということで、こちらも了解をさせていただきます。

  3点目なのですけれども、耐震化に伴ってブレスをかけたところが、そこがやはり強固に固まっているという原因が少しあるのではないかなというふうに私は思っているのですけれども、その後何回か地震がありましたので、ひずみがやはり端のほうに来ているのではないかなというふうに思うのです。ちょっとこの辺について調査をしていただければありがたいなと思うのです。今後そういったことがなければいいのですけれども、そういったことがあるならば、その対処も考えなければいけないと思うので、対応をお願いいたします。どうでしょうか。



○松本修三議長 小林学校教育課長。



◎小林康雄学校教育課長 今お聞きしたような指摘、こちらでも研究をして、ちょっと当たってみたいと思います。

  以上です。



○松本修三議長 ほかにございますか。

  1番、柳田多恵子議員。



◆1番(柳田多恵子議員) 柳田でございます。

  債務負担行為、最初のところなのですけれども、西中学校の改築事業、仮設校舎賃貸借についてなのですが、7月の17日に全員協議会で説明を受けました。その資料をいただいて、その資料を見ながらちょっと照らし合わせてみたのですけれども、仮設校舎ですけれども、今回5,250万円債務負担行為で出ていますけれども、これはケース2の小さいほうです。仮設校舎が比較的大きいのと小さいのと2つ提示されたのですけれども、小さいほうのケース2の図になるというふうに考えていいのか。

  その中で、その図には、もちろん見積もりベースなのですけれども、一応6,300万円というふうに記述されておりました。今回5,250万円と、1,000万円ほど下がってはいるのですけれども、教室の数なども比べて、私はもちろん専門家ではないので、積算根拠もわかりませんけれども、5,000万円台というのは高額のように思うのですけれども、ちょっとホームページなんかでも仮設校舎のリースなどを調べてみましたけれども、若干高額なのかなというふうに、これは私専門家ではありませんので、あくまでも私の感じ方なのですけれども、高額のように思うのですけれども、その点についてはどうでしょうか。

  それから、そのときにインフラあるいは撤去費用は別途と、あくまでもリースということ、リースそのものだと思うのですけれども、それではそのインフラ、撤去費用というのは仮設をしたリース会社が請け負うのか、あるいは違うのか、またあるいは、これもいろんな意味で数字が出ることがある意味ではまずい部分もあるのかもしれませんけれども、概算はどのくらい考えていらっしゃるのか。

  それから、これは子供たちの快適性なのですけれども、ほぼ1年ということで使用するわけで、昔のいわゆるプレハブに比べれば品質は非常によくなっているとは思うのですけれども、夏はエアコンが必要となるのではないか、あるいは冬の暖房、合わせてそれらの費用というのは今後どういうふうに見積もっているのか。

  それから、これは仮設に移ったときなのですけれども、使用している中でふぐあいなところが見つかった場合の修理の費用は、町側あるいは仮設事業者側、どちらが持つのか、取り決め等をしていくのかどうなのか。

  それから、これはその前にいただいた資料の4なのですけれども、これは住民の皆さんたちに情報公開という意味で伺うのですけれども、いろんなところで基本設計ができた後は、政策会議に報告がされた後は小川町ホームページにアップをするというようなことがありました。実際にアップをされているのかどうなのか。また、次もある程度のステップで決まった場合には、住民の皆さんたちに情報公開ということでは、ホームページにアップをしていくのか。債務負担行為の西中学校改築事業については、この6点を伺いたいと思います。

  それから、7ページの企画事務事業費です。埼玉県町村会の負担金ということで、情報システム共同化推進事業分の金額なのですけれども、共同化事業というのは、コンピューターに係るさまざまなシステムの計上はされているのですけれども、町村で共同でシステムを共同化していくという事業、今回まだこれから協議をしていくというための金額なのですけれども、初めて計上されるということで伺っていきたいと思います。町村情報システム共同化事業とは、そもそもどういう事業なのか、なぜ共同化を進めていかなければならないのか、それから共同化を進めていくメリットあるいはデメリット、共同化の範囲、またこれはあくまでも準備ということなのですけれども、では費用は総額どのくらいのそれぞれの負担になるのか、もちろん概算になるとは思いますけれども、わかっている数字等がありましたら伺いたいと思います。

  10ページです。予防接種事業、これもこの前の全協のところで若干のご説明はいただいたのですけれども、不活化ワクチン、生ポリオを本来は打たなくてはいけないのだけれども、不活化ワクチンを待って、まだ接種を、本来は接種をしなくてはならないもう月齢あるいは年齢になっているけれども、接種をしていない人、あるいは生ポリオと不活化ワクチン、それから不活化ワクチンと三種混合、11月からは四種混合で、しばらくの間混乱をすると思うのですけれども、そうでなくてもその時期にかなりいろんな予防接種があるのですけれども、なおかつ不活化ワクチンの場合には、生ポリオは集団接種だったのですけれども、不活化の場合には個別で打つということで、なかなか保健師さん、あるいはそういうところとの接触する機会がなかったり、ご自身で聞きに行ったりすればもちろん別なのでしょうけれども、結果として未接種の方が出ないようにするためのいわゆる課としての働きかけあるいはバックアップなどは大丈夫なのかどうなのか、これはちょっと確認をしておきたいというふうに思います。

  それから、先ほどもデジタル化で必要というふうにご説明があったのですけれども、13ページの防災事業、防災行政無線操作卓更新事業ということですけれども、Jアラートに移行するにはデジタル化が必要ということです。Jアラートについては、ミサイルの情報のときに実際にはうまく働かなかったというか、信頼性に欠けた事態があったりしたのですけれども、デジタル化というのが国の方針ということで、それに対応していくわけなのでしょうけれども、今回2,580万円、ではデジタル化が全て済むというか、防災行政無線自体がデジタル化が全て終了するのはいつごろになって、金額的にはあとどのくらいかかるのか。もちろん減災事業なので補助金もあると思うのですけれども、具体的にあと幾らぐらいかかるのか。それから、町の負担あるいは国の補助というか、どのくらいになるのか。これも概算になるとは思うのですけれども、伺っておきたいと思います。

  最後になります。先ほども戸口議員が東中学校のことについて伺っておりました。私も原因はどういうふうなことかはわからないのですけれども、例えば3.11の地震の際にちょっと小さい外壁に亀裂なんかが入って、そこで雨漏りというか、水が吹き込んでの雨漏りもあるのかなという想像もいたしました。戸口議員はブレス、補強の部分のブレスのところかなというふうなこともおっしゃっておりましたけれども、それはもう新規のほうはわかりました。それで調査をしてくださいというふうにおっしゃっていたと思うのですけれども。では、ほかの小中学校については、同じ3.11をくぐったということもありまして、雨漏りなどの報告はないのかどうなのか、そこら辺も伺いたいと思います。

  それにつけ加えて、ちょっと山口議員がおっしゃっておりましたけれども、本当にきょう、耐震化のこともそうなのですけれども、天井、照明などの耐震化が32%と、建物優先で対策進まずということで、建物は耐震化が進んだけれども、中の天井とか照明の耐震化が進んでいないということが新聞に出ておりまして、文科省が4日に発表したということで、私もあらと思って、前に課長がかなり進んでいるのですよという話をされておりましたので、調べてみましたら、小川の場合には点検も一応実施率が100%というふうに表の上では、文科省のほうではなっておりました。これは4月1日時点ですけれども、全学校における耐震対策の実施率が77.8%ですか、あと天井、照明器具、外壁、バスケットゴールについては100%点検をしているというふうに数字の上では出ておりました。ほかの自治体なんかを比べると、小川町は進んでいるのかなというふうには思ったのですけれども、ただ石こうボードなのです、廊下の部分も、それから図書館の部分も。水がしみ込んで落下をしているということを考えると、やはり石こうボードというのはそういう意味で水とかになるともろくなっている。そうなると思わぬ落下というものもあって、耐震ということだけではなく、そういうものも心配、懸念があるのだなと、西中の天井などの資材についても今後考えていく必要があるのかなと、その一つの記事を見て思ったのですけれども、ちょっと長くなって申しわけありません。他の小中学校は雨漏りなどの報告はないかどうか、それから耐震ということに限らず、老朽化も含めて、石こうボードなどの資材、非構造部材の資材について今後検討していく必要があるのではないかと思いましたので、伺いたいと思います。済みません、長くなって。



○松本修三議長 ちょっとたくさんありますので、ここで10分間休ませてもらいます。答弁をその後に。

                                 (午後 2時10分)

                                         



○松本修三議長 再開いたします。

                                 (午後 2時19分)

                                         



○松本修三議長 柳田議員の質疑に対しまして答弁を求めます。

  1点目の6点について小林学校教育課長、同じく5点目も小林学校教育課長、2点目について安藤政策推進課長、3点目について矢島健康増進課長、4点目について清水総務課長、順次答弁願います。

  1点目の6点と5点目について、小林学校教育課長。



◎小林康雄学校教育課長 お答えをいたします。

  柳田議員のご質問の関係ですけれども、西中の改築の関係の債務負担行為についてです。1点目の仮設校舎の配置といいましょうか、前の全員協議会で説明したケース2というのが、いわゆる説明の中で申し上げましたように、特別教室棟の移転はしないで、管理棟をそのまま使っていくという形で、本当に教室棟のみのプレハブということで計画というか、実施をするということでございます。ケース2ということでございます。

  それから、2点目、見積もりで今回の債務負担行為が5,250万円ということで計上したわけですけれども、この金額が高額というようなことで議員さんもお調べになったということなのですけれども、これについては実際より現実的な積算を行って、そういった金額で今回債務負担行為に計上したということでございます。

  それから、3番、それから4番、3番目が撤去費用、リースの場合の請け負う金額という形で、例えば撤去の費用、それからエアコンの設置、それからふぐあいが見つかった場合の修理、この辺については、これから債務負担行為の中で今回の議会を経て、また秋口にリースのほうの契約を結ばなくてはいけないと。一般競争入札を行って、工事のほうも3学期、冬場から始めなくてはいけないということで、これからそれを詰めていって、もちろん契約の中でそういった撤去であるとか、あるいはエアコンのことも考えております。毎年こういった環境の暑い中ですので、エアコンの設置。それから、ふぐあいが出た場合の修理、こういったものも契約の中できちっと踏まえて、しっかりした業者を選定していきたいというふうに考えております。

  それから、工事日程、以前お示しした工事日程の中で、基本設計についてホームページでアップするというようなことを触れてあります。確かにそのとおりで、今おくれておりまして、今回基本設計について、また議会のほうに7日の日に説明するなどの経過を含めて、また町民の方、それ以前にまた保護者の方、そういったものも含めて公表していきたいというふうに考えております。お時間がかかって申しわけありませんが、行っていきたいというふうに考えます。

  それから、中学校営繕費のほうの関係ですけれども、東中のほうは先ほどお話ししたようなことで、ほかの学校については、これが3.11の影響のひびということで断定できるかは、ちょっとその辺がなかなか断定できないところもありますが、現状を申し上げますと、東中の場合がそういった、大雨に対して大変大きな雨漏りというのが発見したので、それについて緊急営繕で修繕したと。そのほか各学校からこの間のあれでは報告が届いております。これは、小さい雨漏り、大きい雨漏りという、その度合いもいろいろあるのですけれども、例えば大河小などは体育館のほうから雨漏りがあったということで、これについては営繕費のほうで対応させてもらったものがあります。また、小さいところは小さな修理で少し対応させてもらうしかないのですけれども、老朽化という大きな観点から含めますと、非常に計画的に、やはり毎年毎年のことでありますので、営繕費等の確保に努めまして、支障の生じないように努めていきたいというふうに考えております。

  以上でございます。

          〔「石こうボード」と言う人あり〕



◎小林康雄学校教育課長 石こうボード、済みません、落としました。

  耐震の関係で非構造部材のところについては、大変私もニュースで見まして、以前から通知の中でそういったところについても注意するようにという通知もありましたし、それを耐震の工事の費用というのですか、国のほうの負担の中に入れてもらいたいというような、入れていくことが望ましいというような、文科省もそういったことを言っている部分はあるのですけれども、なかなか具体化しない中で、今回また改めてそういった危険性のことが通知されていますので、ありがたいと言ったら変ですけれども、今回小川小のほうもそういったことも含めて、最初は耐震だけだったですけれども、天井、それから壁、ああいったところも全て剥がし落として、きちっとした耐震を図っているところであります。

  それから、検査等は済んではおりますが、実際地震等があったときに、ほかの学校の例で言うと、そういった上の天井の照明が落ちてきたりとか、そういった例も近隣でもありますので、もちろんそれは避難の方法、子供への指導という面で徹底していきたいというふうに考えております。

  以上です。



○松本修三議長 2点目について、安藤政策推進課長。



◎安藤正幸政策推進課長 お答えをいたします。

  まず、共同化事業についてですが、町村情報システムの共同化につきましては、埼玉県町村会が事務局となりまして、白岡町を除く県内23町村を対象に、共同して住民基本台帳を初めとするシステムの共同化を進めるものでございます。

  次に、なぜ共同化を進めるのかということでございますが、1つには経費の削減が図れるということでございます。また、毎年想定をされる法改正、今後予定をされておりますマイナンバーの導入の際に、システムの改修に効率性が今まで以上に図れるということが、共同化について進めることとしております。

  次に、メリットでございますが、今申し上げたように、システムの経費の削減、法改正に伴うシステム改修費用の削減が見込まれるということでございます。また、デメリットといたしましては、移行時における初期費用は負担増となります。また、導入時には担当職員の業務増が見込まれるということがございます。

  次に、共同化の範囲でございますけれども、移行の業務は住民基本台帳、印鑑登録、学齢簿、住基ネット、選挙人名簿、税関係など基幹システムの業務が主なものでございます。

  また、最後になりますけれども、費用の総額はということでございますが、今後移行費用を含め詳細な費用の積算が行われるということでございますので、具体的な数値は申し上げられませんが、現行の費用から考えますと、小川町における削減効果をシミュレーションいたしますと、約15%前後の削減の効果があるというふうに考えております。

  以上でございます。



○松本修三議長 3点目について、矢島健康増進課長。



◎矢島郁由健康増進課長 お答え申し上げます。

  不活化ポリオワクチンの導入につきまして、8月27日、全員協議会の席上においてご説明申し上げました。議員皆様のご了承を賜りまして、ありがとうございました。その後の今の質問のバックアップ体制だとか、未接種者の方についての対応ということでございますけれども、8月の30日に、ポリオ未接種者全員です、368名の方に個別郵送で発送いたしました。その中には、医院で受ける予診票等を入れて配付いたしております。9月1日付の回覧とホームページにポリオ不活化ワクチンの導入について掲載いたしました。

  それと、11月から予定されている四種混合です。ポリオ不活化ワクチンと三種混合の対象者についてなのですけれども、今比企医師会と郡内の担当者と事務について、事務協議を9月から進めておる段階でございますので、これにつきましても決定になりました時点でポリオと三種混合接種者には、対象者個人の方に郵送で通知する予定でおります。はっきりまた四種混合等につきましても回覧、または広報等、ホームページで掲載予定を考えております。

  それと、不活化の接種につきましては、保健師の赤ちゃんの訪問時、あとパトリアでやる乳幼児の健康診査のとき等についての啓発について取り組んでまいりたいと思います。

  以上、答弁とさせていただきます。以上です。



○松本修三議長 4点目について、清水総務課長。



◎清水吉夫総務課長 ご答弁申し上げます。

  防災事業の関係でございますけれども、今回防災行政無線の操作卓の更新をさせていただきたいということで予算を計上させていただきました。内容につきましては、親局に備えてあります中央制御盤というふうなもの、内容的にはものでございまして、いわゆる防災無線のかなめでございます。これを更新することによって、先ほど議員もおっしゃいましたJアラートの自動起動装置も一緒に組み込めることになります。したがいまして、国が有事のときに放送を流すものが、我々の手を介さずにそのままスピーカーから流れるということになります。既にこの自動起動装置を設置している市町村は全国的には80%ということでございまして、小川町の近隣も全て自動起動装置の備わった防災無線になっています。またちなみに、今月12日はその試験放送があるということでございます。当然ながら、小川町は自動起動ではありませんので、職員が国から来た原稿文書を読み上げるということになりますけれども、ほかのところは自動的に流れるということになっております。そんなこともありまして、今回予算的な手だても何とかできそうだということもあって、補正予算ということになりました。

  それから、これが全て完了するのはいつごろかということでございますけれども、今回その中央制御装置、いわゆる操作卓の更新によって、これを変えておけば、子局のいわゆるスピーカーですけれども、これは全て一遍に取りかえる必要もなくなります。デジタル放送とアナログ放送がどっちでも対応できるような今の仕組みになっておりますので、場合によれば一定の本数ずつ取りかえていくと、デジタル化にするということも可能になってきました。したがいまして、今のところ全て一遍にというのはなかなか財政的にも難しい部分もありますので、その辺、更新方法については財政等とも相談をしながら、何年ごろまでに更新が全て図れるかというのは今後検討していきたいというふうに思っております。

  なお、金額につきましては、既に全体計画といいますか、全体の費用見積もりは出ておりまして、今回のこの操作卓も含めて3億2,200万円という数字でございます。この中には、いわゆる中継局と言われる再送信設備という、これも3カ所やはり設けなければならないということになっておりますので、そのような設備も含めまして、今言った数字ということになっております。

  以上です。



○松本修三議長 柳田議員。



◆1番(柳田多恵子議員) ありがとうございました。

  西中の場合には、このいわゆるインフラ撤去費用、エアコン等も全て含めて1つの事業者が、もちろん一般競争入札なのですが、そこが受け入れると、受け入れるというか、総合的に全部引き受けるというふうに考えてよろしいのでしょうか。この5,250万円という金額は、あくまでも仮設の本体の金額というふうに考えていい、それとも全部含めた、インフラも含めた金額というふうに考えていいのかどうなのか、そこをちょっと私も理解できませんでしたので、そこは伺っておきたいというふうに思います。

  それから、2つ目の企画事務事業費の情報システムの共同化なのですけれども……



○松本修三議長 柳田議員、2回目は1点ずつでよろしいそうです。ちょっと待ってください。

  答弁願います。

  小林学校教育課長。



◎小林康雄学校教育課長 お答えします。

  これも詳しくこうだということがなかなかあれですが、ただリースということを考えますと、もちろんそこの設置から、もちろんリースでまた使うわけですから、撤去、そういったものも含めるし、またいつの期間、例えばエアコンであれば、それをいつから、シーズンの中のどこの部分をリースの期間にするとか、あるいは暖房の器具についても期間を決めるとか、その辺のことについて詳細を決めながら、多分議員さんが言っているのは、いわゆるそこの部分、全部の中が5,250万円という債務負担行為の中で処理というか、くくれるかということだと思いますが、こちらの考えとしては、仮設校舎という費用で、一くくりの中で全て賄えるような形で契約を進めたいと、撤去からリース関係のもの、そういうふうに考えております。

  以上です。



○松本修三議長 柳田議員。



◆1番(柳田多恵子議員) 了解いたしました。

  7日にまた全協でご説明をいただくということなのですけれども、その説明については具体的に、今回は山口議員が一般質問でされましたけれども、そういうものも含めてのご説明ということなのでしょうか、それとも今の時点でこういうふうに進んでいますよという説明なのでしょうか、そこの点を伺いたいと思います。



○松本修三議長 小林学校教育課長。



◎小林康雄学校教育課長 お答えします。

  7日の全協について、今資料を担当の者とつくっているところなのですけれども、前回説明した内容でいろいろご意見をいただいたところがありました。また、西中学校のほうへ行って、これも管理職を初め教員からの意見も聞いたところでございます。夏休み中集約をして、それも設計事務所のほうに伝えて、実現できるところを検討しながら詰めたところです。そして、今現在の部分、これは恐らくこの後先ほど言った基本設計という形で、広くまた保護者を初め皆さんに伝えなくてはいけない部分、そういった形で、こういう形で公表するというところまで皆さんに説明できればいいなというふうに考えているところで、今その資料づくりをしているところです。

  以上です。



○松本修三議長 柳田議員。



◆1番(柳田多恵子議員) 了解いたしました。

  では、次に進んでよろしいですか。2回目の質問です。情報システムのところなのですけれども、いわゆる自治体クラウドというふうに国も含めて言っている部分で、埼玉県がいわゆる音頭をとってというか、町村でということではないかというふうに思うのですけれども、自治体クラウドの今回どうなのかというのは私も詳細はわからないのですけれども、サーバーなども含めて外国の企業なんかも参加をするということで、情報などが漏えいした場合に、実際に自治体だけではなく、ほかのいろんな民間の企業なんかもいろんな情報が漏えいしたり、あるいはいわゆるハッカーではないのですけれども、そういったもので情報が改ざんをされたりというようなこともあるのですけれども、懸念をされる部分というのがあるのですが、基本的には民間になるわけで、そこに機関の先ほどもおっしゃっておりました選挙人名簿も含めて一番重要な情報を委ねて、そういう協議をこれからしていくということなのでしょうけれども、いいのかなと。まして、住基ネットというのはかなり当初いろんな賛否もありましたけれども、そこら辺に進んでいいのか。まして、マイナンバーのシステムを、これも国の中でも、共産党はもちろん反対をしているのですけれども、国会の中でもさまざまな賛否もある中で、いわゆるそれをにらんでというか、そういう部分の要素もかなりあるので、私としてはこれはいかがなものかなという思いがあったので、伺いたいと思っていたのですけれども、ここら辺についてのいわゆる情報漏えいの部分等についてはどういうふうにお考えになっていらっしゃるのでしょうか。



○松本修三議長 答弁願います。

  安藤政策推進課長。



◎安藤正幸政策推進課長 お答えをいたします。

  業者の選定につきましては、もちろん非はございますけれども、それ以上に技術力というのも大変重視をしなくてはならないというふうに考えております。したがいまして、情報の漏えい、また個人情報保護、またセキュリティーの管理面も厳格に行うということは条件整備の中で当然加わっていくと思いますので、ご心配はないというふうに考えております。

  以上でございます。



○松本修三議長 柳田議員。



◆1番(柳田多恵子議員) 柳田でございます。

  白岡町というのは市になったということで除外をされたということなのですか。



○松本修三議長 安藤政策推進課長。



◎安藤正幸政策推進課長 ご指摘のように10月1日に市になるということでございますので、白岡町については前段から除外をするということでございました。あくまで町村を対象にということでございましたので、白岡町につきましては除くということでございました。

  以上でございます。



○松本修三議長 柳田議員。



◆1番(柳田多恵子議員) 私は、この部分については小川町は参加すべきではないということを申し伝えまして、次に進みたいと思います。

  予防接種事業なのですけれども、わかりました。とにかく制度がごちゃごちゃになる時期というのは、必ず順調になっていくまでにあると思います。かなり自分で受けなかったという方も、いわゆる生ワクチンについてはいろんな意味で実際に副作用があって、2人とか3人とか罹患される方もいるということで、自主的に打たなかった、あるいは個人で不活化ワクチンをお願いをして自己負担で打っているという方もいらっしゃったりして、非常に混乱をすると、三種混合も含めてかなり大変な状態に、もちろんご案内をいただいた文書の中にも書いてございましたけれども、町としてもしっかりバックアップをする体制を整えていっていただきたいという思いで伺いました。伺っている限りでは、二重、三重に考えていらっしゃるということで、その点については今後ともよろしくお願いしたいというふうに思います。

  防災事業については、デジタル化も国がやろうということなので、進めていかざるを得ないという部分もあるかとは思うのですけれども、3億2,700万円、減災あるいは防災事業ということの中で補助金もある程度見込めるとは思うのですけれども、大体割合としてはどのくらいの割合での補助金が見込めるのでしょうか。



○松本修三議長 清水総務課長。



◎清水吉夫総務課長 実は補助メニューもいろいろ変わっているようでございまして、正確な今補助メニューはまだ把握はしておりません。今回この操作卓だけの改修ですと、どうも現金で来る補助の対象にはなりにくいというふうに考えております。あとは特別交付税なりの交付税措置が考えられるということでございます。

  以上です。



○松本修三議長 柳田議員。



◆1番(柳田多恵子議員) 了解いたしました。その点については、80%がもうJアラートを利用されるような状況になっているという中では、小川町も2,580万円ということで、かなり厳しい金額の中で工面をしながら進めていく必要があるのかなというふうに思います。

  中学校の部分については了解しました。石こうボードについて、ちょっと私も大丈夫かなという思いがあったものですから、これはもう対象になるのかどうなのかわからないのですけれども、非構造部材の耐震対策にかかわる財政支援制度についてということで、算定の割合は3分の1なのですけれども、耐震ということなので、老朽化かどうかというのもわからないし、補助金の対象になるかどうかもわからないのですけれども、天井などの部分も入っております。どういうものがあるかは、もちろん専門の部署で調べていただくとは思うのですけれども、老朽化も含めてそういう事故を未然に防止をするということの中では、戸口議員もおっしゃったように改めて総点検をして、使える補助金があれば、該当するものがあるかないか精査をしていっていただきたいと思います。その点についていかがでしょうか。



○松本修三議長 小林学校教育課長。



◎小林康雄学校教育課長 ご指摘のとおり、そういった部分について、老朽化も含めて校舎のほうの点検についてはまた指示をして、点検を進めたいというふうに考えています。

  以上です。



○松本修三議長 ほかにございますか。

  6番、山口勝士議員。



◆6番(山口勝士議員) 5ページ、まちづくり寄附金のところで、また決算でも質問しようと思うのですけれども、このまちづくり寄附金についての基本的な考えなのですけれども、どうも予算や執行を見ていると、この寄附金というのが寄附してくださった方の思いにつながって考えられているのかどうかと少し疑問を持ったのです。というのは、寄附金として集まったお金の大半をまた基金に、そういう基金なのだから、そこに入るのはいいと言えばいいのですけれども、大半が、かなりの金額がまたそこの基金のほうに戻っていく、また最初からそこに入れていくという経過があるように見えて、寄附した人から見れば、全額ではないにしても、私が寄附したお金が私の目的のこの分野とか、そういうところに使われてほしいという、その辺の思いがあると思うのですけれども、その辺がどうもこのお金の流れ、この次の決算のほうも含めて、やや基本的にどうなのだろう。いや、これは預けたお金なのだから、私たちが管理するのですよということであれば、それはそれでいいのですけれども、もうちょっとこの寄附という、このお金の趣旨からいくとどうなのだろうか。結構いろいろ集めてもらうのに当たって、還元していくといういろんな方法があります。還元されれば、まだ出したお金について自分が役立ったなとわかるのですけれども、そうしたものがない状態の中では、逆にある程度の割合を使っていく、またはある程度きちっと支出をしていくという、少ないお金でできることって、私たちも議会でも随分提案するではないですか。そうした考え方を持ったほうがいいのではないだろうかという、何か何となく右から左にお金をほかの予算と同じように扱っているような気がして、やや疑問に思っているので、その点に関してご見解、考え方を確認したいと思います。

  それから、もう一点、基本的なことなのですけれども、公債費が確定します。やむを得ないのですけれども、公債費が確定すると、当初予算の中で繰り出していた部分を、また公債費が確定したので、今後の予算のためがあるから、やむを得ないけれども、また戻すと、こういったことが行われます。これはもう来年度の予算をつくらなければいけないから、少しでもそっちのお財布に戻せるものは戻すのだというのは、それで構わないと思うのですけれども、結局借金、限度額がふえたからということで、公債のほうの部分がふえてくると、これはどうなのだろう。将来にわたってお金をふやしてそこをやりくりしていく、何とか翌年の基金の分はふやしていく、現役世代が現役の中でふやす、将来にわたっては逆に減らせるものは減らすという考え方からいくと、どうもこの資金の流れというのがきちっとした考え方にのっとっているのだろうかどうか、この点もどこかで一度確認したいと思いましたので、ここで確認させてください。

  それから、もう一点、福祉センターのほうなのですけれども、修繕費等が出ます。福祉センターは健康の拠点にするのだというやりとりがこの議会の中でありました。ただ、老朽化や今後修繕費等が毎年必ず嫌でも発生してくる段階が近づいてくると思うのです。そうすると、やはり一定のあそこでの収入をふやしていくとか、きちっとしたそういう拠点としてのプランとか、そういうものを本気になってやらないと、どうも修繕費等がどんどん、どんどん発生してきて、利用率はどんどん、どんどん余りふえていかない、何か戦略が見えないなという感じがしてしまうのです。そうした点でまたこの……福祉センターは違うか。パトリアです。ごめんなさい。済みません。その辺を含めて、施設が老朽化していくことによって修繕費だけが発生してくるから、きちっとしたこの建物、この建物、今後の消防署も含めですけれども、そうしたきちっとした管理と戦略を持っていかないと、決算のところでまた上野台も私質問しますけれども、どうも何か場当たり的になってしまって、その辺の将来にわたっての整理の方向性が見えないので、その辺のことを3点目、ちょっと総括的な質問で悪いのですけれども、この機会に。

  まちづくりの基本的な寄附金の考え方、公債費と繰り出しに戻してしまうという、将来にわたっての負担をふやす、いや、来年度の予算を重視しなければいけないのか、その辺のバランスの問題と、それから福祉センターも含めて、パトリアも含めて、そうした施設の管理、今後負担がふえるであろう内容と、逆に利用者をふやすとか、そういう施設の価値を高めていくという部分との兼ね合いについて、済みません、お願いします。



○松本修三議長 山口議員の質疑に対しまして答弁を求めます。

  1点目、2点目について安藤政策推進課長、3点目について矢島健康増進課長、順次答弁願います。

  1点目、2点目について、安藤政策推進課長。



◎安藤正幸政策推進課長 お答えをいたします。

  まず、1点目のまちづくり寄附金でございます。今回補正でも基金の増をさせていただきました。実は今回個人ではお二人あったわけなのですが、お一人の方は実は5つある項目の次代を担う子供たちを応援する事業ということで指定をいただきました。議員ご指摘のように、ハード面、そしてソフト面という事業がございますけれども、ハードになるとある程度の金額がどうしてもまとまらないとという形はございますけれども、やはり寄附をしていただく方の意向に沿った形で、早い時期ということではないのですけれども、なるべくその辺を配慮した形で進めていきたいというふうに考えております。また、23年度につきましては、青色のパトカーでございましたけれども、これを基金を使わせていただいて購入したというケースもございます。十分わかりやすいといいましょうか、寄附をいただいた方に広報等を通じて、どんな使い道があったのか、これも含めて丁寧に説明をさせていただきたいと考えております。

  また、2点目の公債費でございますけれども、やはり町としては中長期といいましょうか、5年、10年の先を見据えた形での予算どりをどうしても考えなくてはなりません。そういった面では、公債費比率も含めてでございますけれども、計画的なものということでございますので、議員のご指摘はもっともだと思いますけれども、やはり長期の計画の中での執行となりますと、やむを得ない部分があるということでご理解いただければと考えております。

  以上でございます。



○松本修三議長 3点目について、矢島健康増進課長。



◎矢島郁由健康増進課長 お答え申し上げます。

  小川町総合福祉センター、パトリアおがわですけれども、平成10年4月に開館以来、14年が経過しております。議員ご指摘のとおり、部分的な水回りの修繕等について、金額的に200万円強の今回補正予算を組みました。これにつきましては、先ほど政策推進課長が言ったとおり、浴槽内の洗い場の水漏れ等でございます。大きな問題として、修繕費等の加算については、担当課長としては、これから金額的には建物の年数経過と、あと備品等についてのあれはふえてくると思います。あと、入館者の利用等については、いろいろな健康づくりの拠点ということで、介護の予防事業等について、2次的な予防の健康づくりの簡易な体操等については取り組んでいます。しかし、その利用者が現金を落とすかというと、収入として入ってくる金額にはなっておりません。また、観光的な取り組みでお風呂ということでございますけれども、私の個人的な分析ですけれども、通過交通の中で、最終的には東秩父を通って秩父のほうへ行きます。そのような中で日帰り入浴ということで、観光客の方があそこで昼に入浴して帰る方が多く望めるかというと、その辺についても若干考えが及ばないというか、お客さんを接客できるような交通網の体系ではないように考えられます。

  しかしながら、ではどうしていくのだということが問われている現状でございます。しかしながら、建設費、当時の金額で三十数億円をかけた建物です。その建物を今後小川町の高齢化社会、実際に本当にすごい勢いで来ているということを自分でも実感しています。あと13年後、私が70歳になったときの人口というのは、3人に1人が本当にもう高齢者だというようなことで、私たちが役場に奉職したときはつり鐘式ということで、大体4人に1人、25%ぐらいということで、当時三十何年前は高齢者施策を進めていた現状でございます。これにつきましても、はっきりとしたうまい手だて、施策等については現在思いつかないのが現状でございます。しかしながら、それでは済まないので、パトリア運営審議会等、あと長寿社会等の所管で持っている審議会、委員会等をもとに、広く町民の方々にアフターファイブ等の意見を聞いて取り組んでまいりたいということが今現状で考えられる担当課長としての見解でございます。

  以上でございます。



○松本修三議長 山口議員。



◆6番(山口勝士議員) 課題を共有できたので、大変よかったと思います。

  終わります。



○松本修三議長 ほかにございますか。

  3番、?瀬勉議員。



◆3番(?瀬勉議員) では、済みません。1点だけお願いします。

  今山口議員からまちづくり寄附金ということで質疑があったかと思うのですけれども、私も決算のほうで少し質問したいなという点がありまして、今の確かにまちづくり寄附金に対してのやっぱり寄附していただいた方の思いという部分で、たしかこの寄附金、今課長のほうからお話がございましたけれども、大枠で多分5分野にその使途の目的というのが分かれていたかと思うのですけれども、そういった寄附金をやっぱりこれから活用していく上で、そういった計画というのをお持ちなのかどうなのか。あとあわせて、近日尖閣諸島の購入のお話も随分、けさも20億円超で国が購入といったようなニュースもありましたけれども、その経過の中で、東京都が尖閣購入に当たっての寄附、これを全国的に募ったところ、私もちょっと正確な数を持っていないのですが、十数億円の寄附が集まったと。そういった、条例のことは私もちょっと今全て把握しているわけではないのですが、明確な使途といいますか、目的を持った寄附の募り方のほうが、逆に私も寄附していただいた方の気持ち、それが形になってあらわれてくるのかなと考えております。

  一例を挙げさせていただきますと、今議会でも駅前開発、北口の開設等々お話がございました。簡易でも10億円、橋上化云々というお話になると30億円超のお金がかかる、そういったご説明も町長のほうからありました。一つの一例として、北口開設に当たって寄附をということで、もっとそういった形で目的を明確にしたほうが寄附する方もわかりやすいのかなと。そういった本当に町を思い憂う気持ち、これがもちろんまちづくり寄附金の一番スタートかなと思いますが、そういった使用目的、意図というのがもっともっと明確になってくれば、私は寄附を集めるほうも集めやすいのかな、そんなふうに考えているのですが、その点いかがでしょうか。



○松本修三議長 答弁願います。

  安藤政策推進課長。



◎安藤正幸政策推進課長 お答えをいたします。

  議員のおっしゃる計画あるいは目的ということでございます。まちづくり寄附金の意図といいましょうか、そういった形で始まった当時が、実は小川町の思い、また小川町を離れた方が愛する小川町を何とか元気づけていただきたい、そういったものから始まったのも正直なところございます。そういった意味で、やはり目に見えるもの、そして本当に寄附をしてよかったなと寄附の方が思えるものというのはやはり考えていきたいというふうに思っております。どうしても目に見えるものというのは、申し上げますと一定の金額が張るというものがありますので、それにつきましては十分寄附していただいた方の思いを実現できるような形で進めていきたいということで、具体的な計画、これは金額にもよりますので、なかなかすぐには申し上げられませんけれども、一定の額の整った中で具体的に進めていくようにしたいというふうに考えております。

  以上でございます。



○松本修三議長 ?瀬議員。



◆3番(?瀬勉議員) その優先順位等々を含めた計画の部分は何かお考えをお持ちでしょうか。



○松本修三議長 安藤政策推進課長。



◎安藤正幸政策推進課長 言葉が足りません。失礼いたしました。

  計画といいましょうか、やはり5つの先ほど申し上げたように使途がございます。次代を担う、また人に優しい地域ぐるみ、そして歴史、そして文化、豊かな自然環境、そして活気ある町づくりということでございます。どれをとっても大事なものでございますので、どれを優先ということはなかなか難しいと思います。いずれにしても、町が発展をし、またにぎわいのある元気な町づくりというのが大きな目的でございますので、この5つにつきましては優劣はつけがたいというふうに考えております。

  以上でございます。



○松本修三議長 ?瀬議員。



◆3番(?瀬勉議員) 結構です。ありがとうございました。よろしくお願いいたします。



○松本修三議長 2番、井口亮一議員。



◆2番(井口亮一議員) 1点だけお伺いします。

  既に質疑されているのですが、歳出2款総務費の部分で、0121の企画事務事業費の情報システムの共同化推進事業についてなのですが、この事業で国が管理すべき情報と地方が管理すべき情報の枠組みに領域の変化が生じると思うのですが、これらについて、全体として地方が管理すべき情報量がふえていくというふうに見えます。それについては、分権社会を構築する上で好ましいというふうに捉えているのか、情報がふえてきて管理するのに費用がかかったり、あるいは責任も生まれてくるので、迷惑だというふうに考えているのか、町の枠組みの変更に対する感じ方について、1点お伺いをいたします。

  この項目でもう一点、これから全体でシステム構築の作業に入っていくと思いますけれども、町村会はこの事業を町村会の今までの組織を使って進めていくのか、あるいはこのために新たなプロジェクトなどの仕組みをつくるのかどうか。つまり、お金は出すのだけれども、意見をどのように反映するのかの問題で言えば、お金は出すのだけれども、口は出せないという仕組みになってしまうのか、お金も出すし、小川町から積極的に知恵も出すよというような仕組みになるのかどうか、この2点お願いいたします。



○松本修三議長 答弁願います。

  安藤政策推進課長。



◎安藤正幸政策推進課長 お答えをいたします。

  地方の部分の役割がふえるという話でございますけれども、町としての考えでございますが、決して小川町だけでないというのもございます。また、地方分権の中で、やはり地方がやるべきこと、国がやるべきこと、この辺をしっかりと見据えた形で進めていきたいということで、個人の意見としては申し上げづらいのがございます。

  2点目の町村会との絡みでございますけれども、もちろんこれから実際に移行する段階でどの程度まで、もちろん町の考え、また姿勢、また意見というのは十分反映できるし、またしなければならないというふうに考えておりますので、移行期間までの間、実は小川町では、次の更新の時期というのが平成26年の3月、予算上では25年度になりますけれども、この間までまだ時間がございます。そういった面で、今ご指摘の点も含めて十分に議論、また意見を持っていきたいというふうに考えております。

  以上でございます。



○松本修三議長 井口議員。



◆2番(井口亮一議員) 学識経験者などが、例えば犯罪歴などを中心とした個人の情報を国が管理しているし、管理すべきではないかと、そういう部分を地方に移していくのはいかがなものかなどの指摘もありますが、こうした拡大していく部分について、枠組みについて、地方は全く国に対してそれらに不満がないのか、今回構築すべきシステムに反映をする必要はないのか、この辺についてはいかがですか。



○松本修三議長 笠原町長、答弁願います。



◎笠原喜平町長 町村会のことでございますので、私のほうからわかる範囲でお答え申し上げたいと思います。

  事の発端は、各町村がこのシステムにかかる費用がかかり過ぎてどうしようもないと、そうすると、一つのバージョンアップを狙うとか、いろいろ法律が変わるたびにソフトが変わると、それをそれぞれの町村が負担するのは、これは大変だと、そういったことから、町村会の役員のほうが全国にわたるこのクラウドの実践例というか、先進例といいますか、そういったものを調査した結果、それなりの成果が出ていると、そういったことが事の発端ですので、情報を国の管理云々という、そういったものはスタートの時点ではございませんでした。

  それから、23町村になる予定なのですが、それが推進協議会をつくりまして、もちろん県のほうからも専門家を派遣していただく、そういうふうな中で方向を決めるものですから、その協議会の都度、いろんな意見は全く遠慮なく発言できます。ただ、最終的には費用負担等について非常に、今さまざまな会社のシステムを導入していますから、それを一本化するわけですから、それにかかわる費用負担等が相当アンバランスになるので、ある程度は案分しながら平均化に近づけるという、そういった方向については23町村は全て了解しております。

  以上です。



○松本修三議長 井口議員。



◆2番(井口亮一議員) そうすると、まず第一に経済的なメリットは十分出るということ、それから十分意見は反映されるというふうに考えてよろしいでしょうか。



○松本修三議長 笠原町長。



◎笠原喜平町長 そのとおりでございます。



○松本修三議長 ほかにございますか。よろしいですか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○松本修三議長 これにて質疑を終結したいと思いますが、ご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○松本修三議長 ご異議なしと認めます。質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

  1番、柳田多恵子議員。

          〔1番 柳田多恵子議員登壇〕



◆1番(柳田多恵子議員) 議席番号1番、日本共産党、柳田多恵子でございます。平成24年度小川町一般会計補正予算、情報システム共同化推進事業分について、反対の立場で討論いたします。

  サイバー攻撃による国や企業のシステムへの侵入、データ流出事件が発生しています。セキュリティー対策を厳重に行っていてもこのような事件が起きるわけです。自治体が持つ個人情報の管理や運用を民間に任せてしまう、個人情報を保護することはできないと思います。データセンターへの情報の集積によって、データ漏えい事件が起きたときの影響は一層重大になると思います。情報管理のあり方については、なお慎重な検討が必要と思います。

  経済的なメリット、15%という削減、あるいは十分な意見の反映ができるということを伺いました。しかし、私の最大の懸念は、システムを共同化しておくということで、課長もおっしゃっておりましたが、マイナンバー制度にスムーズに移行していく下地を整えておくという意図があると考えます。マイナンバー制度は、社会保障の給付削減、抑制を今より効率的に進める道具となります。国が国民の負担と給付の状況を効率的につかんで、機械的に数字で判断をし、医療や介護の給付をカットしたり、受診制限につなげたりする事態を起こしかねません。社会保障給付と負担との対価として扱うこと自体、国民の権利である社会保障の理念と全く相入れないと思います。

  コンピューター、非常に便利なものであります。私自身も情報収集にコンピューターを使うことが多くあります。しかし、このコンピューターの中であわせて失われていく自治、専門性が要らなくなり、自治体の消滅にも今後つながっていくと思います。今回の大震災によって、現場の個人データあるいは国立病院のカルテなどが流失する被害が発生しました。かなりこの情報ということについて皆さんが考えるその機会になりました。しかし、これは民間にデータが存在しても同じことです。災害からデータを保全する方法、これは定期的に行政がバックアップデータをとって安全な場所に保管するなど、住民が安心できる方法をとることで解消できるのではないかと考えます。

  補正予算の中には、住民の暮らしや安全安心を守るための施策もあります。しかし、大きな問題を含んだ事業をこれから始めていく、そのための負担金を含んでいるため賛成できません。

  以上、反対討論といたします。



○松本修三議長 ほかに賛成討論ございますか。よろしいですか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○松本修三議長 これにて討論を終結いたします。

  これより議案第41号 平成24年度小川町一般会計補正予算(第2号)を採決いたします。

  本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

          〔起立多数〕



○松本修三議長 起立多数であります。

  よって、議案第41号は原案のとおり可決されました。

                                         



△議案第42号の上程、説明、質疑、討論、採決



○松本修三議長 日程第6、議案第42号 平成24年度小川町国民健康保険特別会計(事業勘定)補正予算(第1号)を議題といたします。

  本議案に対する提案理由の説明を求めます。

  笠原町長。

          〔笠原喜平町長登壇〕



◎笠原喜平町長 議案第42号 平成24年度小川町国民健康保険特別会計(事業勘定)補正予算(第1号)につきまして、提案理由を申し上げます。

  歳入につきましては、平成23年度決算で生じた繰越金を計上し、歳出につきましては、保険給付費及び超過交付された平成23年度国庫支出金等の精算による償還金の増額を計上いたしましたので、地方自治法第218条第1項の規定により、この案を提出するものであります。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○松本修三議長 続いて、内容説明を求めます。

  笠原町民生活課長。

          〔笠原修治町民生活課長登壇〕



◎笠原修治町民生活課長 命によりまして、議案第42号 平成24年度小川町国民健康保険特別会計(事業勘定)補正予算(第1号)につきまして、内容のご説明を申し上げます。

  初めに、議案書をごらんください。まず、第1条でございますが、歳入財源並びに歳出経費等に補正が生じたため、既定の歳入歳出予算にそれぞれ6,715万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ35億2,096万8,000円とするものでございます。

  今回の補正は、平成23年度決算により生じた繰越金と交付金決定による返還金の補正をお願いするものでございます。

  それでは、歳入歳出予算事項別明細書により内容のご説明を申し上げますので、補正予算に関する説明書をごらんください。まず、歳入でございますが、19ページをお願いいたします。10款1項1目繰越金6,715万5,000円増は、前年度繰越金でございます。

  続きまして、20ページ、歳出のご説明を申し上げます。2款保険給付費、1項療養諸費、2目退職被保険者等療養給付費2,083万2,000円の増、3目一般被保険者療養費365万7,000円の増は、医療費の増額に対応するためでございます。

  21ページをお願いいたします。11款諸支出金、1項償還金及び還付加算金、5目償還金4,266万6,000円増は、平成23年度負担金、補助金額の確定による返還金でございます。

  以上をもちまして、小川町国民健康保険特別会計(事業勘定)補正予算(第1号)の内容説明とさせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○松本修三議長 これより質疑に入ります。

          〔「なし」と言う人あり〕



○松本修三議長 これにて質疑を終結したいと思いますが、ご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○松本修三議長 ご異議なしと認め、質疑を終結いたします。

  これより討論に入ります。

          〔「なし」と言う人あり〕



○松本修三議長 これにて討論を終結いたします。

  これより議案第42号 平成24年度小川町国民健康保険特別会計(事業勘定)補正予算(第1号)を採決いたします。

  本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

          〔起立全員〕



○松本修三議長 起立全員であります。

  よって、議案第42号は原案のとおり可決されました。

  ここで10分間休憩します。

                                 (午後 3時15分)

                                         



○松本修三議長 再開いたします。

                                 (午後 3時24分)

                                         



△議案第43号の上程、説明、質疑、討論、採決



○松本修三議長 日程第7、議案第43号 平成24年度小川町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

  本議案に対する提案理由の説明を求めます。

  笠原町長。

          〔笠原喜平町長登壇〕



◎笠原喜平町長 議案第43号 平成24年度小川町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)につきまして、提案理由を申し上げます。

  歳入につきましては、平成23年度決算で生じた繰越金を計上し、歳出につきましては、後期高齢者医療広域連合納付金及び一般会計への繰出金の増額を計上いたしましたので、地方自治法第218条第1項の規定により、この案を提出するものであります。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○松本修三議長 続いて、内容説明を求めます。

  笠原町民生活課長。

          〔笠原修治町民生活課長登壇〕



◎笠原修治町民生活課長 命によりまして、議案第43号 平成24年度小川町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)につきまして、内容のご説明を申し上げます。

  初めに、議案書をごらんください。まず、第1条でございますが、歳入財源並びに歳出経費等に補正が生じたため、既定の歳入歳出予算にそれぞれ303万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ3億3,049万8,000円とするものでございます。

  それでは、歳入歳出予算事項別明細書により内容のご説明を申し上げますので、補正予算に関する説明書をごらんください。まず、27ページをお願いいたします。歳入からご説明申し上げます。4款1項1目繰越金303万1,000円増は、前年度からの繰越金でございます。

  続きまして、28ページ、歳出をご説明申し上げます。2款後期高齢者医療広域連合納付金、1項1目後期高齢者医療広域連合納付金75万3,000円増は、前年度納入保険料の納付金でございます。

  29ページをお願いいたします。3款諸支出金、2項繰出金、1目一般会計繰出金227万8,000円増は、一般会計への繰出金の増によるものでございます。

  以上をもちまして、平成24年度小川町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)の内容説明とさせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○松本修三議長 これより質疑に入ります。

          〔「なし」と言う人あり〕



○松本修三議長 これにて質疑を終結したいと思いますが、ご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○松本修三議長 ご異議なしと認め、質疑を終結いたします。

  これより討論に入ります。

          〔「なし」と言う人あり〕



○松本修三議長 これにて討論を終結いたします。

  これより議案第43号 平成24年度小川町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。

  本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

          〔起立全員〕



○松本修三議長 起立全員であります。

  よって、議案第43号は原案のとおり可決されました。

                                         



△議案第44号の上程、説明、質疑、討論、採決



○松本修三議長 日程第8、議案第44号 平成24年度小川町介護保険特別会計(保険事業勘定)補正予算(第1号)を議題といたします。

  本議案に対する提案理由の説明を求めます。

  笠原町長。

          〔笠原喜平町長登壇〕



◎笠原喜平町長 議案第44号 平成24年度小川町介護保険特別会計(保険事業勘定)補正予算(第1号)につきまして、提案理由を申し上げます。

  歳入につきましては、平成23年度介護給付費の支払基金、県からの追加交付、財政安定化基金交付金及び介護保険事業実績による繰越金の増額を計上し、歳出につきましては、介護給付費及び地域支援事業に超過交付された国支払基金、県、町への償還金及び介護保険準備基金積立金を計上いたしましたので、地方自治法第218条第1項の規定により、この案を提出するものであります。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○松本修三議長 続いて、内容説明を求めます。

  島田福祉介護課長。

          〔島田洋一福祉介護課長登壇〕



◎島田洋一福祉介護課長 命により、議案第44号 平成24年度小川町介護保険特別会計(保険事業勘定)補正予算(第1号)について、内容説明を申し上げます。

  今回の補正は、平成23年度決算が確定した結果、所要の補正が生じたため、既定の歳入歳出予算にそれぞれ7,560万5,000円を追加し、予算の総額をそれぞれ22億6,505万円とするものです。

  内容の説明をさせていただきますので、補正予算に関する説明書の35ページをお開きください。歳入の4款1項1目介護給付費交付金、補正額87万9,000円の増は、平成23年度事業を精算した結果、社会保険診療報酬支払基金から追加交付が生じたため、歳入増を計上するものです。

  5款2項2目交付金1,698万7,000円は、第5期の保険料の上昇を抑制するため、埼玉県介護保険財政安定化基金から交付金が交付されたことに伴うものです。この交付金は、一たん全額を町の介護給付費準備基金に積み立て、今期の介護給付費に充当します。

  8款1項1目繰越金5,773万9,000円は、前年度繰越金が確定したことによるものです。

  続きまして、歳出です。36ページをお開きください。4款1項1目介護給付費準備基金積立金、補正額4,681万7,000円は、平成23年度介護給付費を精算した結果による積み立てと、歳入で説明申し上げました埼玉県介護保険財政安定化基金からの交付金を介護給付費準備基金に積み立てるためのものです。

  5款1項3目償還金1,802万8,000円は、平成23年度交付金を精算した結果、超過交付分を説明欄のとおり国、県及び支払基金に返還するためのものです。

  次のページ、2項1目他会計繰出金、補正額1,076万円も、前の説明、1項3目の説明と同様の理由により、超過繰り入れ分を説明欄のとおり町の一般会計へ返還するためのものです。

  以上、平成24年度小川町介護保険特別会計(保険事業勘定)補正予算(第1号)の内容説明とさせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○松本修三議長 これより質疑に入ります。

          〔「なし」と言う人あり〕



○松本修三議長 これにて質疑を終結したいと思いますが、ご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○松本修三議長 ご異議なしと認め、質疑を終結いたします。

  これより討論に入ります。

          〔「なし」と言う人あり〕



○松本修三議長 これにて討論を終結いたします。

  これより議案第44号 平成24年度小川町介護保険特別会計(保険事業勘定)補正予算(第1号)を採決いたします。

  本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

          〔起立全員〕



○松本修三議長 起立全員であります。

  よって、議案第44号は原案のとおり可決されました。

                                         



△議案第45号の上程、説明、質疑、討論、採決



○松本修三議長 日程第9、議案第45号 平成24年度小川町下水道事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

  本議案に対する提案理由の説明を求めます。

  笠原町長。

          〔笠原喜平町長登壇〕



◎笠原喜平町長 議案第45号 平成24年度小川町下水道事業特別会計補正予算(第1号)につきまして、提案理由を申し上げます。

  歳入につきましては、平成23年度の繰越額の確定及び国庫補助金額の確定に伴う町債の増額を計上し、歳入の款項の区分ごとの金額に補正を行う必要が生じましたので、地方自治法第218条第1項の規定により、この案を提出するものであります。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○松本修三議長 続いて、内容説明を求めます。

  尾?環境保全課長。

          〔尾?俊昭環境保全課長登壇〕



◎尾?俊昭環境保全課長 命によりまして、議案第45号 平成24年度小川町下水道事業特別会計補正予算(第1号)について、内容のご説明を申し上げます。

  初めに、議案書をごらんください。第1条では、歳入予算の款項の区分ごとの歳入の額を補正するもので、歳入全体の合計額の変更はありません。

  第2条では、地方債の変更ですが、恐れ入りますが、第2表、地方債補正をごらんください。限度額を1億3,610万円と変更するものでございます。起債の方法、利率、償還の方法は変更ございません。

  それでは、補正予算に関する説明書の43ページをごらんください。歳入でございますが、3款国庫支出金、1項1目下水道事業国庫補助金ですが、1,550万円の減額補正となります。これは、補助金の要望額に対して、国からの補助金内定額が減額されたことによるものです。順番は前後いたしますが、この国庫補助金の減額に伴い、7款町債、1項1目下水道事業債を1,300万円増額補正するものです。

  次に、5款1項1目繰越金でございますが、1,769万5,000円の増額補正となります。これは、出納閉鎖期間中に多くの下水道使用料の納付があったことによります。

  次に、4款繰入金、1項1目一般会計繰入金でございますが、1,519万5,000円の減額補正となります。これは、さきに述べた国庫支出金、町債及び繰越金の補正額を調整した額の減額補正となります。

  続きまして、44ページをごらんください。歳出の予算額に変更はありませんが、歳入の補正による財源内訳の変更となります。

  以上、内容の説明とさせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○松本修三議長 これより質疑に入ります。

          〔「なし」と言う人あり〕



○松本修三議長 これにて質疑を終結したいと思いますが、ご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○松本修三議長 ご異議なしと認め、質疑を終結いたします。

  これより討論に入ります。

          〔「なし」と言う人あり〕



○松本修三議長 これにて討論を終結いたします。

  これより議案第45号 平成24年度小川町下水道事業特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。

  本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

          〔起立全員〕



○松本修三議長 起立全員であります。

  よって、議案第45号は原案のとおり可決されました。

                                         



△議案第46号の上程、説明、質疑、討論、採決



○松本修三議長 日程第10、議案第46号 平成24年度小川町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

  本議案に対する提案理由の説明を求めます。

  笠原町長。

          〔笠原喜平町長登壇〕



◎笠原喜平町長 議案第46号 平成24年度小川町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)につきまして、提案理由を申し上げます。

  歳入につきましては、平成23年度の繰越額の確定による減額並びに分担金及び雑入の増額を計上し、歳出につきましては、維持管理費の増額を計上いたしましたので、地方自治法第218条第1項の規定により、この案を提出するものであります。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○松本修三議長 続いて、内容説明を求めます。

  尾?環境保全課長。

          〔尾?俊昭環境保全課長登壇〕



◎尾?俊昭環境保全課長 命によりまして、議案第46号 平成24年度小川町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)について、内容のご説明を申し上げます。

  初めに、議案書をごらんください。第1条では、歳入歳出それぞれ144万3,000円を追加し、歳入歳出それぞれ7,778万8,000円とするものでございます。

  それでは、補正予算に関する説明書の49ページをごらんください。歳入でございます。1款1項1目農業集落排水分担金ですが、150万円の増額補正となります。これは、農業集落排水に新たに2件の接続があり、分担金を増額補正するものです。

  次に、4款1項1目の繰越金ですが、14万7,000円の減額補正で、前年度繰越金の確定によるものでございます。

  次に、5款2項1目の雑入ですが、9万円の増額補正となります。これは、マンホールポンプに設置してある通報装置をムーバからフォーマへ変更したことによる報償金によるものでございます。

  50ページをごらんください。歳出でございます。1款総務費、2項1目維持管理費ですが、143万3,000円の増額補正で、これはクリーン施設にある負荷量演算機の更新をするための工事請負費に充てるものでございます。

  以上で内容の説明とさせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○松本修三議長 これより質疑に入ります。

          〔「なし」と言う人あり〕



○松本修三議長 これにて質疑を終結したいと思いますが、ご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○松本修三議長 ご異議なしと認め、質疑を終結いたします。

  これより討論に入ります。

          〔「なし」と言う人あり〕



○松本修三議長 これにて討論を終結いたします。

  これより議案第46号 平成24年度小川町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。

  本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

          〔起立全員〕



○松本修三議長 起立全員であります。

  よって、議案第46号は原案のとおり可決されました。

                                         



△散会の宣告



○松本修三議長 本日はこれにて散会といたします。

  大変お疲れさまでした。

                                 (午後 3時43分)