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埼玉県 小川町

平成23年 12月 定例会(第4回) 12月02日−議案説明、質疑、討論、採決−03号




平成23年 12月 定例会(第4回) − 12月02日−議案説明、質疑、討論、採決−03号







平成23年 12月 定例会(第4回)





         平成23年第4回小川町議会定例会

議 事 日 程(第3号)

                     平成23年12月2日(金曜日)午前10時開議

    開  議                                   
第 1 議案第55号 小川町民会館の指定管理者の指定について             
第 2 議案第56号 埼玉伝統工芸会館の指定管理者の指定について           
第 3 議案第57号 小川町和紙体験学習センターの指定管理者の指定について      
第 4 議案第58号 小川町仙元山見晴らしの丘公園の指定管理者の指定について     
第 5 議案第59号 八和田学童クラブの指定管理者の指定について           
第 6 議案第60号 彩の国さいたま人づくり広域連合を組織する地方公共団体の数の減少に
           ついて                             
第 7 議案第61号 埼玉県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少につ
           いて                              
第 8 議案第62号 平成23年度小川町一般会計補正予算(第3号)          
第 9 議案第63号 平成23年度小川町国民健康保険特別会計(事業勘定)補正予算(第2
           号)                              
第10 議案第64号 平成23年度小川町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)   
第11 選挙管理委員会委員及び補充員の選挙                      
第12 請願の委員会付託について                           
    散  会                                   

 出席議員(16名)
  1番  柳  田  多 恵 子  議員    2番  井  口  亮  一  議員
  3番  ?  瀬     勉  議員    4番  島  ?  隆  夫  議員
  5番  柴  崎     勝  議員    6番  山  口  勝  士  議員
  7番  ?  橋  さ ゆ り  議員    8番  大  戸  久  一  議員
  9番  金  子  美  登  議員   10番  松  葉  幸  雄  議員
 11番  宮  澤  幹  雄  議員   12番  根  岸  成  美  議員
 13番  小  林  一  雄  議員   14番  大  塚  司  朗  議員
 15番  戸  口     勝  議員   16番  松  本  修  三  議員

 欠席議員(なし)
                                         
 地方自治法第121条の規定により説明のため出席した人
  笠  原  喜  平  町  長      中  山  昌  克  副 町 長

  清  水  吉  夫  総務課長      吉  田  利  男  政策推進
                                    課  長

  安  藤  正  幸  税務課長      笠  原  修  治  町民生活
                                    課  長

  武  川  和  彦  健康増進      島  田  洋  一  福祉介護
              課  長                  課  長

  福  田  一  夫  子 育 て      新  井  邦  男  環境保全
              支援課長                  課  長

  増  田     隆  産業観光      長  島  靖  雄  建設課長
              課  長

  金  子  典  史  水道課長      内  野  和  正  会  計
                                    管 理 者

  関  根  則  夫  教 育 長      小  林  康  雄  学校教育
                                    課  長

  竹  澤     裕  生涯学習
              課  長
                                         
 本会議に出席した事務局職員
  内  野  幸  一  事務局長      山  本  嘉  彦  書  記



                                         



△開議の宣告



○松本修三議長 皆さん、おはようございます。

  ただいまの出席議員は全員であります。

  これより本日の会議を開きます。

                                 (午前10時00分)

                                         



△議案第55号の上程、説明、質疑、討論、採決



○松本修三議長 日程第1、議案第55号 小川町民会館の指定管理者の指定についてを議題といたします。

  本議案に対する提案理由の説明を求めます。

  笠原町長。

          〔笠原喜平町長登壇〕



◎笠原喜平町長 議案第55号 小川町民会館の指定管理者の指定につきまして提案理由を申し上げます。

  小川町民会館の指定管理者を指定したいので、地方自治法第244条の2第6項の規定に基づきまして、この案を提出するものであります。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○松本修三議長 続いて、内容説明を求めます。

  吉田政策推進課長。

          〔吉田利男政策推進課長登壇〕



◎吉田利男政策推進課長 命によりまして、議案第55号 小川町民会館の指定管理者の指定について、内容のご説明を申し上げます。

  本案は、小川町民会館の施設を管理するための指定管理者を定めるものでございます。

  議案の次のページをごらんいただきたいと存じます。指定管理者の候補者選定結果についてご説明申し上げます。公の施設の名称は小川町民会館。指定期間は平成24年4月1日から平成26年3月31日。指定管理者の候補者は、小川町大字大塚55番地、財団法人小川町文化協会であります。

  候補者の選定理由ですが、小川町民会館の設置目的、利用状況、管理運営の状況、町民文化振興の重要性、当該法人の設立経緯等を踏まえ、財団法人小川町文化協会が適当であると判断いたしました。

  指定管理者選定委員会の審査結果ですが、3回開催し、候補者の選定を行いました。

  それでは、戻っていただきまして、1の指定管理者に行わせる施設は、小川町大字大塚55番地、小川町民会館。2の指定管理者に指定する団体は、小川町大字大塚55番地、財団法人小川町文化協会、理事長、笠原喜平であります。3の指定する期間は、平成24年4月1日から平成26年3月31日までであります。

  なお、議案第55号資料としてナンバー1、小川町民会館管理協定書(案)及びナンバー2、小川町民会館指定管理者事業計画書を添付いたしましたので、ごらんいただき、ご理解を賜りたいと存じます。

  以上、議案第55号 小川町民会館の指定管理者の指定についての内容の説明とさせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○松本修三議長 これより質疑に入ります。

  10番、松葉幸雄議員。



◆10番(松葉幸雄議員) 10番、松葉です。我々議員も町民会館に責任のある立場は十分認識をしつつ、賛成ではありますけれども、2点質疑をさせていただきます。

  まず、1点目でございますけれども、平成26年4月1日から新たな指定につきましては、競争の原理から、公募も視野に入れるのか。

  2点目は、今回、平成26年3月31日までの指定を新たに選定された財団法人小川町文化協会としては、この資料の中の管理業務仕様書、管理者事業計画書に基づくだけでなく、集客力のアップに新たな計画やら戦略はあるのか。

  この2点、質疑をさせていただきます。



○松本修三議長 1点目、2点目について、吉田政策推進課長。



◎吉田利男政策推進課長 お答えいたします。

  議員ご質問の公募も視野に入れるのかというご質問でございますが、2年先、平成26年4月1日からにつきましては、公募も選択肢の一つではなかろうかと考えております。また、あえて申し上げるならば、それ以外にもいろいろな選択肢はあろうかと思いますので、2年後、それぞれ確認をしていきながら、それらも視野に入れていきたいと思います。

  続きまして、2点目のいろいろの集客力のアップについての計画等ということでご質問でございますが、確認をいたしましたところ、いろいろ各種団体ともタイアップを図りながら、積極的に新しいイベント等取り組んでいって、集客力のアップに努めていきたいということを得ております。また、その中で一つは、この10月から新たに、初めて何か組織されたものがありまして、名称といたしましては「和紙のふるさと児童合唱団」という、そのような音楽団との協定も結んだように伺っておりますので、これらも含めて町民の皆さんの前でいろいろご披露等できるかと思います。

  以上でございます。



○松本修三議長 松葉議員。



◆10番(松葉幸雄議員) 指定管理者制度の意義の中に、民間の手法を用いて、弾力的かつ柔軟性のある施政を行うことが可能とあります。当町の会館運営には、条例やら施行規則等に阻まれ、民間の実力が十分に発揮できないという問題点はないように思われます。民間の手法を用いてという意義をもっと積極的に取り入れられないか、質問させていただきます。



○松本修三議長 吉田政策推進課長。



◎吉田利男政策推進課長 お答えを申し上げます。

  今度指定管理でお願いする財団法人も、一つには民間の手法という解釈もできるかと思いますが、また議員のお話しの、あえて民間の手法ということになると、やはり選定をする上での公募も中に入ってくるのかなということでございます。

  以上です。



○松本修三議長 松葉議員。



◆10番(松葉幸雄議員) これからも厳しい経済状況の中、新たな営業戦略の展開やら、また運営面での長期的な計画の立案が私は不可欠だと思います。負の連鎖と申しますか、場当たり的な運営から集客の減少を招き、それから収入の減収、必要経費の捻出不足、結果さらなる客足の減少という今以上の悪循環になる可能性が高いのではないかと私は考えております。

  一つの単純な例でございますけれども、例えばギャラが50万のタレントをお呼びになったと、そこでチケットがどうも思うように売れないと、そういうとき、赤字がわかっていながら手をこまねいているのでなく、極端な民間的な例だと思うのですけれども、会館のスタッフはもちろんのこと、理事、全員で、小川町に限らず、売れそうなところへはセールスに歩く、そのくらいの危機感と責任感を持つことがこれからは大変必要ではないかと私は考えております。

  お答えを聞いて、私の質疑を終わりたいと思います。よろしくお願い申し上げます。



○松本修三議長 吉田政策推進課長。



◎吉田利男政策推進課長 お答えいたします。

  議員のお話のとおり、やはり負の連鎖を伴わないような会館運営というのは当然のごとく必要でございます。やはり危機感を持って、例えば一つの事業を行うに当たっても、危機感を持ちながら運営に当たるのが、これは常だと考えておりますので、今後も、先ほどのご指摘等を踏まえながら、そのように指導等行っていきたいと存じます。

  以上でございます。



○松本修三議長 ほかにございますか。

  6番、山口勝士議員。



◆6番(山口勝士議員) 基本的なことから確認させていただきたいと思うのですけれども、よくわからなくてこの間から整理に困っているのですけれども、きのうも公会計制度の中で、小川町文化協会は町と連結ベースの会計決算であるということが表の中で、この後詳しい説明はお聞きするにしても、いただきました。そうすると、町と連結ベースの会計の文化協会、多分これはもともとは町が働きかけて、私もその趣旨がわからないので、つくったのではないかと思うのです。例えば今回、ときがわで美術館の問題があったときに、町側は指定管理者として文化協会をつくるという計画まで用意して美術館構想に入ったということもお聞きしましたので、恐らくこの文化協会の設立に当たっては町がいろんな働きかけの中でつくって、だからこそ連結ベースになっているのだと思うのです。そして、町が働きかけてつくったその連結ベースの文化協会に、指定管理として町の施設を今度は出すと。これは法律で指定管理か直轄か、またはやめるかしなければいけない、何らかの形をとらなければいけない、それはそれで方法だと思うのです、一つ。ところが、そういう町がつくった団体、町が後押しして積極的に活動を活発にしたいといってつくったところに、今度は町がある面大変だ、第三セクターに指定管理しなければいけないという、そこに今度は指定管理としておろすと、それで安く仕上げるように、何かこの辺の流れがどうも私の中では整理がつかないのですね。したがって、もう一度、1点目は、文化協会というのはやはり町が積極的にかかわる、それで文化協会の主な仕事は今現実的にはリリックの運営になっていますから、このリリック運営に関してはそうなると、ただ指定管理ではなく、町がかなり文化という面ではかかわっていかなければいけないということにイコールなると思うのです、つくった趣旨からいけば。その辺の考え方について1点、整理をさせてください。

  それからもう一点、来年度予算で、これで第三セクターになりますが、来年度の町の予算編成の中で、この委託金または管理に当たってのお金に関しては何か削減するとか、いや大変なのでふやすとか、そういう来年度予算に向けて、指定管理の具体的な金額の内容についての検討は行われているのでしょうか。行われているとしたら、その見通し、金額の、詳しい金額はわからないとしても、そういう検討が行われているのだとしたら、やりとりで、その点を聞かせてほしいと思います。

  実際に、例えば事業報告、前回いただきましたけれども、キャパが605なのですよね、リリックは。先日も岩崎宏美、よかったです。私も、家内が行きたいというので、おばさんたちも連れていこうということで、9枚チケット買いました。本当に楽しい、会場いっぱいになって、すてきなコンサートでした。本当によかったです。ただ、チケットが1枚5,000円、前売りで、当日たしか6,000円だったと思います。そうすると、町民からすれば、高いではないかという声も一方では出ます。ところが、あのキャパで町民がやってほしいということをやろうと思うと、キャパが少ないから、どうやっても高くなるか、赤字になるかというのは、これはこれでまた現実にあるわけですよね。その中で、文化協会の趣旨である地域の文化だとか、住民の文化だとか、そういうものをやろうとして、いろんな活動を活発にやるようにという、ここにもまた矛盾というか、非常に難しい操作が文化協会には任されてしまうという現実もあると思うのです。文化協会がいいとかではなくて、そういう何か町側が、セクターで出すのは簡単なのですけれども、もっと基本的なベースで、文化だとか、あの施設の大きさの問題だとか、そういう基本的ベースで非常に大きい問題に今あの施設がなっているのだという認識に立たないと、簡単に指定管理です、法律に基づいて指定管理にするのですという、それで頑張りなさいでは、これは非常に大変な現状にあるのではないかと、非常にきのうからいろんな資料を見ても感じるのですね。その辺、町はどう考えて、今後どういうふうに、そういう基本的なベースで後押ししたり、また援助していくのか、また一緒にあの施設に関しては何らかのそういうことを手を打つ方針があるのかどうか、その辺に関して、以上、ごっちゃになっていますが、3点お願いします。



○松本修三議長 1点目、2点目については吉田政策推進課長、3点目については笠原町長、順次答弁願います。

  初めに、吉田政策推進課長。



◎吉田利男政策推進課長 お答えいたします。

  まず、1点目の新公会計の関係でございますけれども、あくまでも平成22年度の決算に基づいての連結ベースということでございますので、今後も、例えば24年度、25年度ということで、2年間の指定管理ということになれば、当然のごとく連結ベースで同じように新公会計の中で入っておきます。

  それから、2点目の金額の内容でございますけれども、この後、補正予算でご審議を賜ります関係で債務負担行為がありますので、2年間の債務負担行為で金額等は確定をさせていただくということになります。

  以上でございますが。



○松本修三議長 笠原町長。



◎笠原喜平町長 3点目について、理事長の立場でございますので、私のほうからご答弁申し上げます。

  実は今、山口議員からおっしゃったこと、全くそのとおりで、私もずっと悩みっ放しでここまできているのですけれども、昭和57年ですか、スタートしてから、ちょうど時代が時代ですから、結婚式も年間で十幾つかあったような年がかなりあったらしいのですけれども、これがあればある程度採算はとれるのですけれども、時代の変化の中でほとんど結婚式が、役場の職員でも難しくなってきて、数年前から全く結婚式はゼロになったものですから、取り扱わないという形になりました。そういう中で実は、「町民会館」という表現はしますけれども、小川町の文化の普及あるいは振興、こういったものを担う唯一の機関でございますから、それも考えなくてはならない。そこで今、ここ数年やってきていることの中で、映画会だとか、全額持ち出しのイベントも組ませていただいていますから、これは全く利益はございません。しかし、年間何回か、いわゆる芸能人をお招きしてイベントを組んでいるのですけれども、これも今、山口議員おっしゃったとおり、満席になっても相当高い入場料を取らないと採算が合わないと。かつて、太田裕美のときだったでしょうか、2回公演をやったことがあるのですけれども、それでもようやくツーペイぐらいでございます。そういうことから、今一番当てにしているのは、どちらかというと2階のあの広いところを使った、「宴会」という表現が妥当かどうかわかりませんけれども、食事会みたいな、こういったものが一番当てになるのですけれども、これも実は町内のお店が入るものですから、それの手数料しかいただけません。そっくりいただくわけでございませんので、そういうことから収入が非常に厳しくなっていることは確かです。

  そういう中で、もう10年近くなるでしょうけれども、直営をやめて、文化協会に事務的なことを一切お願いしてきた経緯がございますけれども、指定管理の制度が始まったときに、直営か指定管理かどちらかでというときに、今直営に戻すことは事実上難しいということで、指定管理のこの形をとらせてきて今日に至ってきているわけですけれども、この今回の提案でお気づきだと思うのですけれども、一般的には規則はないのですけれども、大体指定管理の期間は3年なのですけれども、今回あえて2年にしていただきました。というのは、この2年の中で、この町民会館を今後どうしたらいいのかと、こういうことをしっかりと検討していただいて、状況によっては文化協会も解散してしまってほかの形をとるのがいいのか、あるいは先ほど松葉議員からもお話しありましたけれども、一般公募も含めた指定管理を継続したほうがいいのか、そういったことをじっくりと検討したいと、それには3年を待つのでなくて2年で何とか方向を出したいと、こういうふうな形で今回あえて私のほうから期間を2年にしてほしいと、こういうふうに申し上げて今この提案をさせていただけるわけです。

  では、今後どうするかということをこれからの時間をかけて検討するわけですけれども、非常に難しい。建物そのものも決してあのままでいいということではございませんし、今、音響、照明施設、これが老朽化しているので、更新するということになると、これも億の単位でお金がかかります。かといって全く手をつけないというわけにもいきませんので、非常に大きな今、悩みの種でございますので、まだこの時点で、将来こうします、ああしますということは言えないのですけれども、しっかりとこの2年で内容を検討、今後の運営について検討させていただきたいと、こういうのが現在の時点で申し上げられることでございます。

  以上でございます。



○松本修三議長 山口議員。



◆6番(山口勝士議員) よくわかりました。

  ちょっと内容で先ほど、指定管理だから連結ベースに入ったということなのですか、それとも文化協会が、要するに町が外郭団体としてつくったから連結ベースに入るのか、その点ちょっとわからないので、その点が1点目。

  それから2点目、質問の中で、何か来年度の予算の中で、例えば指定管理の委託料が減るとか、そういう具体的な金額面での検討というのは今ないのでしょうか、その点、2点お願いします。



○松本修三議長 2点ともいいですか。1点目、2点目、吉田政策推進課長。



◎吉田利男政策推進課長 お答えいたします。

  新公会計の連結ベースの関係でございますけれども、たまたま指定管理でもございますけれども、建物自体が小川町の所有でございますので、ご説明申し上げましたとおり、新公会計については、小川町の所有のものについての評価でございます。したがいまして、連結ということでご理解をいただきたいと思います。

  それから、金額のほうの関係でございますけれども、討論をいろいろ重ねた結果、減額でお願いするということできております。

  以上です。



○松本修三議長 山口議員。



◆6番(山口勝士議員) 減額になるのですね。そうすると、先ほど言った町長……さらに運営的にどういった運営状況になるのかというのが難しくなるというのが、さらに来年4月からは逼迫してくるわけで余計に、映画会にしても、恐らくそうすると今度は何らかのそういった方を呼んでやるというのは現実的に難しくなるのかなと思うのですね。そうすると、活動自体が今かなり大幅に文化協会のほうは見直し状態に入るということ、2年間で町のほうは検討するのかもしれないけれども、現実的に文化協会はこの2年間、町民の皆さんに、リリックは何やっているのだ、リリックでまたどういう活動なのだと2年間、現実に動くのは文化協会の側ですから、毎日の運営で、そうするとその部分に関して減額しましたというのはいいのですけれども、その検討の間に町は、ではさっき松葉さんが言ったようにチケット、みんなで売りますよとか……さっきの音楽隊というのは、実はリリック音楽祭から生まれた地元の、リリック音楽祭に出ていた先生たちがつくりたいというのでつくったものだと私も理解しています。そういった形で、もっと何かそういったものを後押しして、いろいろ活動に関して、何か後押しなり、お金は無理にしても、そういう活動でのあれを後押しするのかどうか。どうも現実にお金が減るのが決まっている、2年間で検討します、でも2年間はその減額した中で、今でも赤字で大変な中で運営していかなければいけないというと、指定管理受ける側も大変だなと正直に思うのですけれども、この2年間の減額に当たっての何か町がさらにするべき、または援助すべき内容があるのかどうか、その点最後に聞いて終わりにします。



○松本修三議長 吉田政策推進課長。



◎吉田利男政策推進課長 お答えいたします。

  いろいろ議論の重ねた中で多種多様な意見が出まして、最終的には減額ということになりました。その討論の一例を申し上げますと、文化協会のほうで、例えばイベントを行うにしても、赤字を覚悟のイベントだけでなくて、やはり採算ベースが少なくともとれるような、そのようなイベントも必要ではないだろうかという意見も出ました。また、先ほど松葉議員のほうにお答え申し上げましたけれども、営業努力という、大まかにくくりますと「営業努力」になりますけれども、文化協会としてその努力というのは惜しまないで進めてほしいかなと、そういうことも討論の中でございました。

  以上でございます。



○松本修三議長 ほかにございますか。

  2番、井口議員。



◆2番(井口亮一議員) 井口から2点質疑します。

  まず、1点目ですが、指定管理者に指定する団体のところに、財団法人小川町文化協会、代表者、理事長、笠原喜平というふうに記されています。一方では、協定の相手の欄に財団法人小川町文化協会常務理事ということで館長の名前が記載されておりますが、協定をする相手の代表者としての当事者としての適格について伺いますが、財団法人小川町文化協会では法人登記する際、登記簿上このような方を、代表権を与えるということを登記簿謄本には記載されているのでしょうか。

  2点目ですが、法令遵守の部分で個人情報の取り扱いの問題、あるいは危機対応の部分などについて、協会の事業計画書などを見てみますと、職員の研修の部分などについて、各種研修などというふうに非常に不明確で、情報の取り扱いをする上で、その重大な事項を理解する上では、第三者機関が実施をする研修だとか、あるいはそこで研修済みになった資格者を有しているだとか、あるいは危機管理上、心肺蘇生法の講習を受講済みであるとか、そういうことは職員一人一人について記載をされるなどの、今の時代に合った努力をしているというような部分について不十分さを感じるような気がします。例えば民間の事業者が今回も数件の件数の中にあったときに、そうしたことについて明確に講習をしているとか、あるいは資格を取得をしているとかというようなことが積極的に記載をされていると思うのですが、協会のその辺の研修などについての不十分さについては、今後2年間について心配はないでしょうか。



○松本修三議長 暫時休憩します。

                                 (午前10時30分)

                                         



○松本修三議長 再開いたします。

                                 (午前10時33分)

                                         



○松本修三議長 井口議員の質疑に対しまして答弁を求めます。

  吉田政策推進課長。



◎吉田利男政策推進課長 お答えいたします。大変貴重な時間ありがとうございました。

  まず、1点目の関係でございますけれども、一般的に言われている双方代理ということでございますので、登記簿等ちょっと確認しておりませんで、今後確認をしてまいりたいと思います。

  2点目の危機管理体制の関係でございますけれども、いろいろ議員お話しのとおり、資格等必要な面もございますので、今後それらを含めまして充実等していきたいと考えております。

  以上でございます。



○松本修三議長 井口議員。



◆2番(井口亮一議員) 当事者の適格が確認されないと協定が無効になるおそれがありますので、この問題は慎重に対応いただきたいと思います。登記簿上、例えば企業であっても、代表を2人置く場合には登記簿に代表2人記載をして登記いたします。それから、それらの手続が行われていない間、暫定的に理事会で代表権について、この者に協定を結ぶ上で代表権を移譲するというようなことを確認をして議事録にきちっと残すなどの事務的な手だてについて、しっかりお願いしたいと思います。

  それから、講習などについて、答弁にもありましたように、今後もっと積極的に取り組みながら資質を高めて、公的な部分で多くの情報を取り扱う可能性が高いですし、また一方では不特定多数の方がたくさん出入りする中で、消防法を初め、今強化されている法に対して積極的に対応できるだけではなく、それ以上に質の高いサービスが提供できるという点でも、より積極的な訓練を実施することが重要だと思っていますので、よろしくお願いしたいと思います。

  2点要望して、終わります。



○松本修三議長 次、ございますか。

  15番、戸口勝議員。



◆15番(戸口勝議員) 15番、戸口です。何点かについて質疑をさせていただきます。

  先ほど来、各議員さんよりたくさんの質疑がなされました。また、答弁においても、町民会館のあり方、そして今後の運営の仕方について答弁もいただきました。何点か、本当に私も整理がつかないところがあります。例えば町長の答弁があったのですけれども、2年間の中で考えていきたいと。そのことが、実は6年間の指定管理者制度の中でいつごろそういった覚えになったのかなと。私は以前から町民会館の運営の中で、やはり民間の力を入れなければならないなとは思っていたのですけれども、なかなか現在抱えているサービスの向上であったり、本来指定管理者制度が発足した6年前にもそのような内容がうたわれながら、この6年間が過ぎてきたという状況があります。サービスの向上にしてもそう、経費の削減にしてもそうということで、たくさんのことが現実的にはどれくらい進展してきたのかなということも考えていかなければならないなということを常々考えてまいりました。現実的に経費の削減をするに当たって、町民が納得いく削減の幅になっているのかなということと同時に、財政の投入がですね、町財政、もっと簡単に言えば町民が自分のお金が町税として使われる、それが町民会館へと流れていく、その金額が本来妥当であるのか、町民がこれだけのことを知ったときにそれは納得いくのかという目線が必要かなというふうに思っているのです。

  同時に、私も町民会館で結婚式を挙げさせていただいた一人でもありますし、大変すばらしい式を思い出すこともあります。ただ、時代の流れという言葉も町長の言葉の中にありました。当然、今、町民会館が、存在理由がどの辺まであるのかということまで突っ込まなければいけないなと思います。同時に、行政が行っている各種のサービスの中で類似点はないのかということも十分考えてきたのかな、今までその辺についてしっかりと精査がされてきたのかなということも思います。

  幾つか私が聞きたいのは、全町を見てサービスが本当にかぶっていない、重なっていないのかということと同時に、時代の変化の中で役割が薄れていないのか、それが十分に話し合われてきたのか、町民にとって重要と思われている本当に施設にあるのかということです。

  もう一つは、コストの件ですけれども、先ほど言ったように、町民の目線でこの財政を投入する金額として本当に、今回は4億9,700万ということなのですけれども、その金額で町民が納得する金額であるのか……違いましたか。

          〔「4,000……」と言う人あり〕



◆15番(戸口勝議員) 済みません。間違いました。4,970万ですね。この金額で納得いくものなのかということです。

  指定管理者の、先ほど6年前に掲げた方針があっただろうと思います。当然経費の削減ということも大きな柱となり、サービスの向上ということも大きな柱になりました。この点について6年間、どれほどまでの変化が起きて、どれほどまでのサービスの向上が目に見えてできてきたのか。同時に、たくさんの苦言もいただいているということも聞いております。このままの運営でいいのか、こんな対応でいいのか、たくさんの町民の方々が言っているということも私も耳に入りました。当然私の友達もそのような体験をして、話をしましたということもされておりました。同時に、出入り業者の方々についてもそのような話をしておりました。この件について、町としてはどのような話を伺い、対応をしてきたのかということについてお伺いさせていただきます。



○松本修三議長 4点ですかね。質疑事項としては。

  答弁を求めます。

  笠原町長。



◎笠原喜平町長 細かく4点に分け切れませんので、まとめて私のほうでお答え申し上げますので、さらに細かいことは担当のほうに質問していただきたいと思います。

  指定管理の制度ができたとき、町が幾つか、伝統工芸だとか、あるいは仙元山だとか、いろんなものをどうしようかと、ちょうど私どもが行財政改革に取り組もうとしていた時期でございますから、いろんな検討をした中で、直営でなくて、経費を削減しながら、しかもサービスを向上させたいと、こういったねらいの中で指定管理の制度の導入に踏み切りました。都合3年で更新しながら6年きたわけですけれども、その中で、ほかの施設と違って町民会館というのは、先ほどから申し上げておりますように、時代の変化の中で必要度とかいろんなものが薄れたのでなくて、変化してきたと、そんなふうな受けとめ方をしております。その一つが先ほど申し上げた結婚式なのですけれども、2階のほうも部屋を改装しながら、主として会議室的な機能を持たせたい、そういうふうな形できたわけですけれども、町の財産ですから、町が直接行う会議その他の使用については、これは全部免除です。そういったことから、利益は上がっておりません。そういうことを考えますと、しかし特にホールのほうについては、やはり文化の振興を考えるときに持ち出しのイベントがあっても当然だろうと、そういったことで、その分の赤字というのですか、持ち出し分等については委託料の中で全部計算してありますから、そのこと自体が即そのまま大きくイベントの減少や何かにはつながらない、そんなふうに思っております。

  それから、減額の金額が妥当かどうか、これはいろんな角度から検討して、最終的に絶対これで大丈夫だというふうには断言できないとしても、いろんなデータ、町民会館が持っているいろんな決算その他のデータから見て、この範囲ならば今までとほぼ同じようなことはやっていけるであろうという、そういうふうな数字を割り出しまして、それで今回契約をすることにしました。このことについては、また改めて文化協会の職員等についても詳しく話をする予定でございます。

  それからもう一つ、中身はこれとは違うのでしょうけれども、私どものほうも実は出入りの業者のほうから、あるいは利用者のほうからさまざまな苦情はいただいております。この苦情もそのまま、細かく説明すれば納得いっていただけるものと、どうも公共サービスにしては対応が好ましくないのではないかというふうなことで、再三文化協会の職員等を呼んで私のほうも指導しているわけでございますけれども、なかなかトータルで見ると完全にこれでいいというところまで残念ながらきておりません。そういったことから、あらゆる条件を加味しながら、先ほど申し上げた2年間の中で本当に町民会館そのものをどういうふうな位置づけにしたらいいのか、運営を含めてどうしたらいいのかということをしっかりと検討したいという、そういうふうなことで今回の2年間で、しかもとりあえずは文化協会に指定管理をお願いするという形にでき上がりました。

  答弁漏れのところがあろうかと思いますけれども、担当のほうからも必要があれば答弁させていただきます。

  以上です。



○松本修三議長 戸口議員。



◆15番(戸口勝議員) 戸口です。町長が理事長としても大変苦悩している部分を聞かせていただきました。本当に目線としては、町民がどう思っているのかということが大きく左右する部分であろうかなというふうに思います。なぜかといえば、この法人であったり、町民会館であったり、目的は同一にしているところだろうと思います。その同一にしているところ、文化の向上ということと福祉の増進ということなのですけれども、そこにどれだけの合致したものが本当にあるのかということも考えなければいけないなというところにきていると思います。では、公民館ではできていないのかというところもつながるだろうと思います。十分に検討がなされた結果出されたと私は思っていますけれども、余地がまだあるということ、余地がその2年間なのだということであるならば、もう少し十分に検討がなされていればもっとよかったのかなというふうに思います。これからやっていく上で、その検討をしなければいけないというような状況が、本来町民にとって利益になるのか、町民にとって本当にプラスになるのかという判断を2年間でしようというような中でやらせるのはどうかなというふうに思います。この指定管理をさせたい、ここだったら間違いなくできるというところであった場合に、本来我々町民は求めていることに違いないだろうと思いますので。ぜひその辺については十分に認識をしていただければありがたいなと思います。

  質疑なのですけれども、経費の削減について、努力項目として毎回毎回、毎年というか、ある一定の方針、目的がなければならないだろうと思うのですね。当然、何度もさっきから言っていますけれども、町民の皆さんからいただいたお金を使っているという、その立場ということだろうと思います。そして、それをまた還元をしていく事業があったりということにもつながるのだろうと思います。それこそ、その事業が最大限の福祉のサービスにつながったり、文化の向上につながるということがどれほど大切なことなのか、そしてどれほど町民のお金を使ってこれが皆様に披露できるのかという一番大切なことにつながるのだろうと思います。この2年間ですね、内容は書いてありませんけれども、どういったことで福祉の向上、または文化の向上につなげていくということになるのでしょうか。具体的にお願いしたいと思います。



○松本修三議長 吉田政策推進課長。



◎吉田利男政策推進課長 お答えいたします。

  文化協会の目的を含めまして設立当時からの、それを趣旨に達成を心がける目的を持ってやるわけでございますけれども、公の施設ということを含めまして、議員お話しのとおり、税金の投入ということがございますので、納税者の視点に立った管理運営を行っていただくのは、これは当たり前のことでございます。

  先ほどの事業の関係でございますけれども、採算ベースに合ったような事業も含めまして、特に、例えば新たな事業を始めるに当たりましても、町民の皆さんを、言葉は悪いですけれども、巻き込んで一緒になってやっていただくのが本筋ではないかなと、文化の向上、また福祉の向上、大きなものがございますので、町民の皆さんと一緒にやっていくのがこれはベストではないかなと、そのように考えております。

  なお、内容については、文化協会のほうにお任せしてございますので、その都度指摘等あればこちらで指導していきたいと思います。

  以上です。



○松本修三議長 戸口議員。



◆15番(戸口勝議員) 最後の再々質疑となりますけれども、1点、受益者の負担として、利用されたお客様たちが本当にこれでいいのかということが一番大切だろうと思います。その受益者の負担として、この条例の中に幾つか問題点があろうかなというところがあるのです。町民会館の利用の条例の中に、終わった後は自分たちでいすを片づけなさいとか、そういった条例が盛り込んであるということが、本来指定管理者で受け継いだときに条例の改正をしたり、いやいや我々そういうふうに条例に書いてありますけれども自分たち最善のサービスの向上をさせていただきます、だからこそ我々の手でやりますよぐらいな話であれば一番いいのかなというふうに思います。条例についてと受益者負担、このことについて最後の質疑とさせていただきます。



○松本修三議長 吉田政策推進課長。



◎吉田利男政策推進課長 お答えいたします。

  町民会館リリックおがわを使ってよかったなという、そのような印象を持っていただくような接客を含めて対応、全体は、今までもそのように徹しておるわけでしょうけれども、今後もさらに徹底をしていただきたいなと、私のほうは指導していきたいと思います。

  また、条例の関係でございますけれども、現時点では改正する予定はございません。議員のお話のとおりですが、サービスの上からもそのような率先してやることも必要ではなかろうかなということには私も考えております。

  以上です。



○松本修三議長 ほかにございますか。

  1番、柳田多恵子議員。



◆1番(柳田多恵子議員) 柳田でございます。

  このリリック、指定管理者になる前からもさまざまな問題が指摘をされて、また指定管理者になってからも問題が指摘をされてきました。そもそも指定管理者にするのか、このまま直営という形でするのかという中で、やはり住民のサービスの向上ということがうたわれてきていると思います。経費をいかに削減をするのかということもそうなのですけれども、それと文化の発信と、2点ということだったのですが、4,970万円という指定管理料、2年間ということになりますと約1億なのですけれども、それに見合う住民の満足度というか、それが文化の面にしても、それから会館を利用するにしても、満足度が上がれば、それは価値観の違いもありますけれども、満足度が上がれば非常に町として事業をやっていく必要があると思うのですけれども、その点について、今議員のお話、それから私自身も聞いた中では、上がっているのかどうなのか非常に疑問な部分があるのですけれども、その点が1点、再確認をさせていただきたいと思います。

  それから、文化の発信という点なのですけれども、文化という部分に限って言えば、独自で事業をやっているというものについては、映画祭のフィルム貸し出し、リリック映画祭、これは無料ですね。それから先ほど山口議員等もおっしゃったように、リリック独自でのイベントというか、歌手の方を呼んで皆さんに文化を提供すると。ただ、その5,000円が妥当なのかどうなのか、そこら辺が非常に疑問があると思います。今、さまざまな住民の中で文化を発信するというところでは、リリックを利用して、あるいは図書館を利用して、あるいはパトリアを利用して発信をするということがあります。そのためには、利用料が逆に高くなく安く、より住民が文化を発信をしていくことの後押しをする必要がある。そうすると、山口議員がおっしゃったように、矛盾になるのですね。住民はたくさんの機会を、文化を発信していきたい、しかし利用料が高いということで、なかなかその発信の機会がなくなる。ところが、採算ベースを考えると、5,000円でも採算がとれるかどうかわからない。非常に中途半端な位置にあると思います。思い切って戻して、先ほど町長もおっしゃっておりましたけれども、方向を変えていくというか、住民サイドに合った方向を変えていくという必要があると思います。

  この2点について、お考えをさらに詳しく伺いたいと思います。



○松本修三議長 中山副町長。



◎中山昌克副町長 今回の指定管理者の選定委員会の取りまとめをしていた立場で、ちょっといろいろ話させていただければと思います。

  1点目の住民の満足度が上がればという部分について、今回の指定管理の委員会の中でもいろいろ議論が出ました。現状の中でサービスが十分なのか、あるいは住民の満足度は上がっているのかという観点でも議論いたしました。今いろんな議論をしている中で、サービスが十分であるとは言い切れない部分もあったことは事実でございます。そういった中では今、この協会が公益法人制度に移行して、来年の4月から移行する予定なのですが、そういった時期も踏まえながら、町として、協会が本当にどこまで変われるのかという部分で、2年間の中でどこまで変われるかというのを見きわめたいと、そういう意味で町としてももちろん真剣に指導していきたいという中で、今回1社を指定したいというふうに考えました。

  そして、事業のことなのですけれども、文化事業というのが、確かに皆さんがおっしゃるように難しいところがございまして、文化の発信をしていくという、小川町の人に対して文化を鑑賞する機会を持ってもらいたい、そういうようなことをたくさんやればやるほど赤字になるというのは、この600席程度のホールというのは必然的なことでございまして、では料金を高くしていいかという部分も、これもまた、例えば岩崎宏美のコンサートを例に申しますと、例えば岩崎宏美のコンサートというのは小川町だけでプロモートしているわけではなくて、全国的なコンサート会場で行われております。そういうところでは料金設定みたいなものも、ある程度一定でないと難しいという面もあって、小川町が幾らやるから、小川町だけ1,000円でやるとかというのがなかなか難しい、そういう面もございます。

  また、赤字だけということで考えるだけではなくて、やはり文化を発信する事業を行うに当たっては、チケットが完売したかどうか、要するに幾ら安く提供しても、いろんな事業をやっても、要するにお客さんがたくさん見に来てくれるのか、そういう点での評価というのもあると思います。それによっては、文化事業というのが、たとえ赤であっても、やる意義というのはあると思いますし、それがまさに公益的な事業であると思いますし、これは指定管理ということでやっても、直営事業でやっても、同じ側面というのがあるというのが文化事業の一面でございます。

  そういったいろんな矛盾もありますけれども、今回の2年間の中で、削減している部分はありますけれども、文化事業の部分に対して減らしなさいということではなくて、いろんな面で営業努力したり、自分たちで創意で工夫できる管理運営の中で削減をお願いしたいということを話しておりまして、そういう面で自助努力できる部分で努力してほしいということで今回削減をお願いしている部分で、今回は考えております。基本的にはそんな考えで、私どもは2年間、協会に託したいというふうに考えました。



○松本修三議長 柳田議員。



◆1番(柳田多恵子議員) 公のほうから与える文化という言い方は適切ではないかもしれませんけれども、それ以上に住民のほうから、住民の手によって文化を発信をするという動きが非常に大きくなってきていると思います。先ほども言われたように、これはいい悪いということは別にして、有名人を呼んでショーを、あるいはイベントを開くという、それに来ていただいて、5,000円なり支払える方はそこで支払って鑑賞するということも一つの文化なのかもしれませんけれども、今住民の皆さんたち、リリック音楽祭というお話もありました、あるいは映画、あるいは町民コンサート、さまざまな住民の手による文化の発信というのが行われています。それについて、今度は営業努力ということで追求していけばいくほど、何時から何時まで、それからはみ出す時間についてはしっかりお金をいただきますよというような営業努力になるのですね。そうではなくて、文化を発信をするということであれば、そういうものを後押しをしていく、そのための公があって、やっぱり切り離さざるを得ない、矛盾がどうしても出てくるというふうに私は思います。

  そういう意味ではもっと、こういう言い方は適当なのかどうなのかわかりませんけれども、貸し館は貸し館、文化を発信をするということに徹するということであれば、そちらのほうに別に考えていく、そういう中では今の状況の中ではとても難しいと、矛盾にどうしてもなっていくと思います。町長も2年間の中でというふうにおっしゃっておりましたけれども、そういうものも含めて、今のこのあり方がいいのかどうなのか、思い切った発想を変えていくことも必要ではないかというふうに思うのですけれども、その点について、ちょっと私の説明の仕方がうまくないのかもしれませんけれども、その点についてどうお考えなのか伺いたいと思います。



○松本修三議長 笠原町長。



◎笠原喜平町長 私のほうからご答弁申し上げます。

  全く議員さんのおっしゃるとおり、私もずっと悩みっ放しで、理事長手当は最初から返上はしているのですけれども、建物がある以上は活用しなくてはいけないと、町民も活用しやすいということも期待しているでしょうし、一番の私のねらいは、やっぱり文化の発信が中心だから、これに金かかるのはやむを得ないと、恐らく全国、文化施設で大きく黒字になるというのはほとんどないのではないかなと、そんなふうに思っております。

  しかし、そうはいっても、小さな町の財政の中で大きく費用ばかりかけるわけにもいきませんから、できるだけそのほかの面で営業面で努力していただいて、その赤字の部分というか、マイナスの部分を最小限にしてほしいという、そういうふうなねらいの中でいろいろ指定管理の契約、協定の中でやってきたわけですけれども、どうもまだまだ工夫の余地があるのだろうなという、そんな部分と、状況によっては、まだまだこれから大きく時代も変化するだろうと思いますから、そういう中では全く、思い切ってというのがではどういう方向かというのはなかなかここでは明言できないのですけれども、そこまで考えていかないと、このままではとにかくいけないという、そういうふうな発想の中で今検討させていただいているというか、これから検討しますよということでこの2年間という期間を設定させていただいたと、そんなふうに思っております。

  いろいろまた町民の直接のお声や何かも聞きながら、内部努力でどこまでできるのか、そういったものと、どれがどういう形ですり合わせができるのか、その辺をしっかりとこの期間の中でやってみたいと、そんなふうに思っています。

  以上です。



○松本修三議長 柳田議員。



◆1番(柳田多恵子議員) 最後になります。指定管理者として賛否を問われるわけですので、どういうふうに賛否を表明したらいいのかというのは非常に私も悩みました。議員の皆さんたちの発言、皆さん思いは同じだと思います。どういうふうに進めていくのか、住民の皆さんたちの思いも受けてのことだと思います。

  今、2年の中で考えていくと、じっくりと検討していくと、いわゆる協会として解散も含めて考えていくというお話がありました。2年後にどういう形で提案があるかどうか、しっかりとここのところは、私たち議員も確認をさせていただきましたので、この2年間の中で検討して、しっかりとした結論を出していただきたいと思います。

  以上です。



○松本修三議長 ほかにございますか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○松本修三議長 これにて質疑を終結したいと思いますが、ご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○松本修三議長 ご異議なしと認め、質疑を終結いたします。

  これより討論に入ります。

          〔「なし」と言う人あり〕



○松本修三議長 これにて討論を終結いたします。

  これより議案第55号 小川町民会館の指定管理者の指定についてを採決いたします。

  本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

          〔起立全員〕



○松本修三議長 起立全員であります。

  よって、議案第55号は原案のとおり可決されました。

  ここで10分間休憩いたします。

                                 (午前11時06分)

                                         



○松本修三議長 再開いたします。

                                 (午前11時16分)

                                         



△議案第56号の上程、説明、質疑、討論、採決



○松本修三議長 引き続き議案審議を続けます。

  日程第2、議案第56号 埼玉伝統工芸会館の指定管理者の指定についてを議題といたします。

  本議案に対する提案理由の説明を求めます。

  笠原町長。

          〔笠原喜平町長登壇〕



◎笠原喜平町長 議案第56号 埼玉伝統工芸会館の指定管理者の指定につきまして提案理由を申し上げます。

  埼玉伝統工芸会館の指定管理者を指定したいので、地方自治法第244条の2第6項の規定に基づきまして、この案を提出するものであります。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○松本修三議長 続いて、内容説明を求めます。

  増田産業観光課長。

          〔増田 隆産業観光課長登壇〕



◎増田隆産業観光課長 命によりまして、議案第56号 埼玉伝統工芸会館の指定管理者の指定についてのご説明をさせていただきます。

  議案の次のページをごらんいただきたいと思います。指定管理者の候補選定結果でありますが、表中、6、指定管理者選定委員会の審査経過に記載してありますように、平成23年8月26日、第1回選定委員会を開催し、指定選定とし、募集要項、審査方法の検討を行い、事業計画書の提出期限を平成23年11月11日と定めました。平成23年11月16日、第3回選定委員会において、事業計画書等の審査を行い、施設の名称は埼玉伝統工芸会館で、指定期間は平成24年4月1日から平成27年3月31日であり、指定管理者の候補者は、埼玉県比企郡小川町大字小川1220番地、財団法人埼玉伝統工芸協会であり、候補者の選定理由といたしましては、小川町公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例第3条に掲げる選定基準に照らし、総合的に評価し、指定管理者候補者として最も適当であると判断し、選定したものであります。

  それでは、議案に戻っていただき、1の指定管理者に管理を行わせる施設は、比企郡小川町大字小川1220番地、埼玉伝統工芸会館であり、2の指定管理者に指定する団体は、小川町大字小川1220番地、財団法人埼玉伝統工芸協会、理事長、笠原喜平であります。3の指定する期間は、平成24年4月1日から27年3月31日までであります。

  なお、議案第56号資料ナンバー1として埼玉伝統工芸会館協定書(案)、ナンバー2として埼玉伝統工芸会館指定管理者事業計画書を提出させていただきましたので、ごらんいただきたいと思います。

  以上で内容のご説明とさせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○松本修三議長 これより質疑に入ります。

  1番、柳田多恵子議員。



◆1番(柳田多恵子議員) 柳田でございます。

  過去の指定管理者の選定から今回の指定管理者の選定までの間に努力をされてきたこと等について、ありましたら伺いたいと思います。



○松本修三議長 増田産業観光課長。



◎増田隆産業観光課長 お答え申し上げます。

  過去2回更新、6年間の指定管理を実施しております。その中で、当然集客力のアップが第1の目的として努力をさせてもらっているという経過はございます。なおかつ、何回か全員協議会でもご説明申し上げましたとおり、麺工房かたくりの平成20年4月1日から町の施設として指定管理をお願いしている、なおかつ和紙工房を本年の5月1日から指定管理としてまたお願いをしているという形で、今の伝統工芸会館1220番地の敷地内全部が町の直営の施設となって、指定管理でお願いをしているという形で努力をさせていただいておるところでございます。

  以上です。



○松本修三議長 柳田議員。



◆1番(柳田多恵子議員) すべてを指定管理者ということにして、住民の皆さんたちの利用度は上がったのかどうなのか、それから住民の皆さんたちの、先ほども申し上げましたけれども、満足度というのは向上したのかどうなのか、その点について伺いたいと思います。



○松本修三議長 増田産業観光課長。



◎増田隆産業観光課長 お答え申し上げます。

  ご存じのとおり、この埼玉伝統工芸会館、20産地30品目の伝統工芸品の陳列というのがメーンでございます。いわゆる県内の20産地の伝統工芸という形では大きくPRができているのかなというふうに思っております。

  住民の満足度ということになると、今言うとおり、県内全域のいわゆる伝統手工芸品を展示していますので、県内全域の町民とすると満足度は増してきているのかなという形に考えております。

  なおかつ、緊急雇用対策事業で、ここ3年間で20産地30品目の記録を今つくっている最中で、本年3月までにでき上がると。これらをまた活用していくと、大いにPRができていくのかなというふうには考えております。

  以上です。



○松本修三議長 柳田議員。



◆1番(柳田多恵子議員) ちょっと私の聞き方がわかりにくかったかと思うのですけれども、統一を、ばらばらだったのが一応すべて指定管理者ということになって、そのメリットというか、そういうものはあったのかどうなのか、今おっしゃったこと以外にあったのかどうなのか、その点について確認をさせていただきます。



○松本修三議長 増田産業観光課長。



◎増田隆産業観光課長 お答え申し上げます。

  すべてがいわゆる町の施設になり、指定管理で今現在お願いをしているわけでございますけれども、設立当時もその施設は実はありました。ただ、民間にいわゆる場所を貸して施設使用料をいただいていたという形で、それが撤退をすることによって直営に移行してきたということでございます。そういう中でいくとそれなりの、いわゆる直営にすることによって、会館の職員と来館者等の意思疎通も図られるようになってきたというふうには考えて、その辺をメリットと言えばメリットなのかなというふうには考えています。

  以上です。



○松本修三議長 ほかにございますか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○松本修三議長 これにて質疑を終結したいと思いますが、ご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○松本修三議長 ご異議なしと認め、質疑を終結いたします。

  これより討論に入ります。

          〔「なし」と言う人あり〕



○松本修三議長 これにて討論を終結いたします。

  これより議案第56号 埼玉伝統工芸会館の指定管理者の指定についてを採決いたします。

  本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

          〔起立全員〕



○松本修三議長 起立全員であります。

  よって、議案第56号は原案のとおり可決されました。

                                         



△議案第57号の上程、説明、質疑、討論、採決



○松本修三議長 日程第3、議案第57号 小川町和紙体験学習センターの指定管理者の指定についてを議題といたします。

  本議案に対する提案理由の説明を求めます。

  笠原町長。

          〔笠原喜平町長登壇〕



◎笠原喜平町長 議案第57号 小川町和紙体験学習センターの指定管理者の指定につきまして提案理由を申し上げます。

  小川町和紙体験学習センターの指定管理者を指定したいので、地方自治法第244条の2第6項の規定に基づきまして、この案を提出するものであります。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○松本修三議長 続いて、内容説明を求めます。

  増田産業観光課長。

          〔増田 隆産業観光課長登壇〕



◎増田隆産業観光課長 命によりまして、議案第57号 小川町和紙体験学習センターの指定管理者の指定について、ご説明申し上げます。

  議案の次のページをごらんいただきたいと思います。指定管理者の候補選定結果でありますが、表中、6、指定管理者選定委員会の審査経過に記載してありますように、平成23年8月26日、第1回選定委員会を開催し、指定選定とし、募集要項、審査方法の検討を行い、事業計画書の提出期限を平成23年11月11日と定めました。平成23年11月16日、第3回選定委員会において、事業計画書等の審査を行い、施設の名称は小川町和紙体験学習センターで、指定期間は平成24年4月1日から27年3月31日までであり、指定管理者の候補は、埼玉県比企郡小川町大字小川231番地1、埼玉県小川和紙工業協同組合であり、候補者の選定理由といたしましては、小川町公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例第3条に掲げる選定基準に照らし、総合的に評価し、指定管理者候補として最も適当であると判断し、選定したものであります。

  それでは、議案に戻っていただきまして、1の指定管理者に管理を行わせる施設は、比企郡小川町大字小川226番地、小川町和紙体験学習センターであり、2の指定管理者に指定する団体は、小川町大字小川231番地1、埼玉県小川和紙工業協同組合、理事長、鷹野禎三であります。3の指定する期間は、平成24年4月1日から27年3月31日までであります。

  なお、議案第57号資料ナンバー1として小川町和紙体験学習センター協定書(案)、ナンバー2として小川町和紙体験学習センター指定管理者事業計画書を提出させていただきましたので、ごらんいただきたいと思います。

  以上で内容のご説明とさせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○松本修三議長 これより質疑に入ります。

  6番、山口勝士議員。



◆6番(山口勝士議員) 1点だけ。先日の議会のときに、JTBのほうでそうしたプランの中に手すき和紙が入ったというお話がありましたけれども、最近この和紙体験センターの周辺というのは小川町の中でも魅力ある地域として、先日も芸術家の方が何カ所かの施設を使っての発表会をやったりとか、それから七夕のときも含めて、魅力ある場所として価値が高まっているのですけれども、和紙体験センター自体がそういったものを、そういうプロジェクトとか、そういう発信するというのはなかなかまた、本来の伝統工芸を残していくという活動に中心がいきますので、なかなかそういった点では大事な価値があり、あの一帯としての価値が高まっているのですけれども、その辺が進まない、またはうまくかみ合わないという点があるのではないかという点で、町のほうとしてはそういった観点からこの体験センターに関していろいろかかわっていく、アドバイスしていく、または取り組んでいく、そういったお考えというのはいろいろあるのでしょうか。



○松本修三議長 増田産業観光課長。



◎増田隆産業観光課長 お答え申し上げます。

  今、議員おっしゃるとおり、いろんな形で和紙工業協同組合自体も努力をしているところでございます。なおかつ町も、1,300年の歴史がある小川の手すき和紙という論理から、観光協会を含め、いろんな形で情報発信をしております。なお、今議員おっしゃるとおり、水辺再生事業も着々と進んでいると。そういう中で、観光のハイキングコース、あるいは観光パンフレット等の整備もここで、水辺再生がある程度軌道に乗った段階で整備をしていくと同時に、案内板等も今考えているところであります。

  以上です。



○松本修三議長 ほかにございますか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○松本修三議長 これにて質疑を終結したいと思いますが、ご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○松本修三議長 ご異議なしと認め、質疑を終結いたします。

  これより討論に入ります。

          〔「なし」と言う人あり〕



○松本修三議長 これにて討論を終結いたします。

  これより議案第57号 小川町和紙体験学習センターの指定管理者の指定についてを採決いたします。

  本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

          〔起立全員〕



○松本修三議長 起立全員であります。

  よって、議案第57号は原案のとおり可決されました。

                                         



△議案第58号の上程、説明、質疑、討論、採決



○松本修三議長 日程第4、議案第58号 小川町仙元山見晴らしの丘公園の指定管理者の指定についてを議題といたします。

  本議案に対する提案理由の説明を求めます。

  笠原町長。

          〔笠原喜平町長登壇〕



◎笠原喜平町長 議案第58号 小川町仙元山見晴らしの丘公園の指定管理者の指定につきまして提案理由を申し上げます。

  小川町仙元山見晴らしの丘公園の指定管理者を指定したいので、地方自治法第244条の2第6項の規定に基づきまして、この案を提出するものであります。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○松本修三議長 続いて、内容説明を求めます。

  増田産業観光課長。

          〔増田 隆産業観光課長登壇〕



◎増田隆産業観光課長 命によりまして、議案第58号 小川町仙元山見晴らしの丘公園の指定管理者の指定についてのご説明をさせていただきます。

  議案の次のページをごらんいただきたいと思います。指定管理者の候補者選定結果でありますが、表中、6、指定管理者選定委員会の審査経過に記載してありますように、平成23年8月26日、第1回選定委員会を開催し、一般公募とし、募集要項、審査方法の検討を行い、事業計画書の提出期限を平成23年11月11日と定めました。平成23年10月21日、公募現地説明会を開催。平成23年11月16日、第3回選定委員会において、1社のみの申請でありましたが、事業計画書等の審査を行いました。施設の名称は小川町仙元山見晴らしの丘公園で、指定期間は平成24年4月1日から27年3月31日までであり、指定管理者の候補者は、さいたま市大宮区桜木町一丁目11番9号、日本環境クリアー株式会社であり、候補者の選定理由といたしましては、小川町公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例第3条に掲げる選定基準に照らし、総合的に評価し、指定管理者候補として最も適当であると判断し、選定したものであります。

  それでは、議案に戻っていただきまして、1の指定管理者に管理を行わせる施設は、比企郡小川町大字小川1442番地、小川町仙元山見晴らしの丘公園であり、2の指定管理者に指定する団体は、さいたま市大宮区桜木町一丁目11番9号、日本環境クリアー株式会社、代表取締役、矢澤研二であります。3の指定する期間は、平成24年4月1日から27年3月31日までであります。

  なお、議案第58号資料ナンバー1として小川町仙元山見晴らしの丘公園管理協定書(案)、ナンバー2として小川町仙元山見晴らしの丘公園指定管理者事業計画書を提出させていただきましたので、ごらんいただきたいと思います。

  以上で内容の説明とさせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○松本修三議長 これより質疑に入ります。

  1番、柳田多恵子議員。



◆1番(柳田多恵子議員) 柳田です。

  料金の収入見込みの中では、今回の震災の影響を受けて23年度は落ち込むということで、12ページ、13ページ、いただきました資料の中に読み取れるのですけれども、24年以降はかなり22年度に比べても回復をするような数字を計上をされております。支出の部分で、過去3年間の支出と今後3年間の支出の予定の中の、項目が若干分かれているというか、詳細になっているので、一番気になりますのが、安全性がしっかりと担保されているのかどうなのかということがまず気になるところです。経費支出の考え方として、1件当たり50万円以上の施設修繕費については、以内はスタッフで行うと、それよりも以上になれば町と協議をして優先順位を踏まえたという調整を行って敏速に対応するということなのですけれども、この施設自体も老朽化が進んでくると思うのですけれども、具体的には、予測というふうに言えるかどうかわからないのですけれども、大がかりな施設改修等が予定をされているのかどうなのか、町として考えているのかどうなのか、そのときの修繕費についてどういうふうに考えていくのか、そのことが1点。

  それから、もう一点なのですけれども、26ページのその他の提案のところで、達成したこと、それから未達成のことということがありまして、未達成のところで駐車料金の徴収、これは未達成なのですけれども、今後、駐車料金を施設のほうで徴収をするということになりますと、対住民の皆さんにとっては負担がふえるということなのですけれども、その点についてどういうふうにお考えになっているのか、町としていい悪いということが言えるのかどうなのかはちょっとここではわかりませんけれども、その2点について確認したいと思います。



○松本修三議長 増田産業観光課長。



◎増田隆産業観光課長 お答え申し上げます。

  まず1点目の、いわゆる施設の改修、大幅な修繕ということだと思いますけれども、22年度の決算のときにもちょっと、決算書では出てくると思うのですけれども、いろんな国の交付金等を対象として、ここで大体仙元山の見晴らしの丘の展望台、あるいは管理棟等の修繕は行い、なおかつ塗装等も一応させていただきました。大体これで大がかりな修繕はないのかなというふうには思っております。安全面として、ご存じのとおり、ローラー滑り台があって、あれがローラーで回っているのですけれども、これについては法定的に年2回検査をしなくてはならないという形で、この辺については指定管理者のサイドで実は毎年やっていただいて、回らなくなったローラーについては指定管理者が随時取りかえていっているという形で、施設面については大方修繕が終わって、今後よほどのこと、ほとんどが木質ですから、ないとは言い切れないのですけれども、そんなに大がかりなものはないのかなというふうには考えております。

  それから、駐車料金についてでございますけれども、これはほかの指定管理と同じように、ここ6年、2回やっていただきました。2回目の更新以降、このお話というのは、いわゆる指定管理を受けている会社側から話等は出ております。だけれども、町の公の施設を管理をいただいているという観点から、駐車料金を取ることについては町は認めておりません。ある程度企業としても運営をしていく中で、採算ベースに合う、あるいは若干でももうけたいという論理からいくと、こういうことも考えられるのかなとは思いますけれども、町とすると今現状では、今後と言ってもいいと思うのですけれども、駐車料金を取っていいということには考えておりません。

  以上です。



○松本修三議長 柳田議員。



◆1番(柳田多恵子議員) その点については了解をいたしました。

  それからもう一つ、24年度からというところの中で、小林議員が一般質問等でも質問されておりましたけれども、観光休憩場の再運用ということで、自動販売機だけではなく、何らかの飲食を伴うものについて必要ではないかというご質問もありました。24年度からの提案事項ということで出ておりますが、それからAEDの設置等も含めて、一つは利用者の方たちがより利用しやすいまた環境整備をしてもらうということと、それからやはりAEDの設備というのは必要ではないかというふうに思うのですけれども、その点について、事業者からの何か相談というか、そういうものがあったのかどうなのか。それから、少しでも利益を上げたいということが事業者としてあるというふうにおっしゃっておりましたけれども、また12ページ、13ページに戻って恐縮なのですけれども、今後3年間の支出予定ということで3,022万1,000円、3年間の合計が支出の合計の中であります。今後3年間の収入の予定が2,122万1,000円ということで、900万円、3年間で町が管理をするというふうになりますと、かなり収支が厳しくなるのではないかと、この収支の予算については厳しくなるのではないかというふうに思うのですけれども、この点については町としてどういうふうにとらえていらっしゃるのでしょうか。



○松本修三議長 増田産業観光課長。



◎増田隆産業観光課長 お答え申し上げます。

  まずもって、1点目の休憩場の問題でございますけれども、今議員おっしゃるとおり、前々から小林議員からも質問が実は出ておりました。ここを直営でやっていたころ、内田商店さんがここの施設に休憩場を使って飲食を営んでいました。内田さんが体調を崩してやめるという中で、町として、町の中の飲食店組合あるいは料理店組合にあの施設を使って土日だけでもいいから出てほしいという依頼もさせてもらったところであります。ただ、なかなかではおれが出るよという人がいないという中で、やはり来たお客さんが何も飲食ができないというのも何なので、指定管理者のほうに考えてほしいという形で、一昨年は焼きそばだとかジュース類等を指定管理者でやったという経過がございます。なおかつ、指定管理者の裁量で、名前を言っていいかどうかわかりませんけれども、笠山だんごさんにも出てもらったという経過がございます。今後もどういう形かでは指定管理者のほうが努力をして、飲食等ができるように、指定管理を行わせる町側としても、指定管理者といろいろ協議をしていきたいというふうに思っております。

  もう一点が……

          〔「AED」と言う人あり〕



◎増田隆産業観光課長 AEDについては、一応ほかの施設についてそろえたのですけれども、あそこについてはまだしておりません。今後、その辺を事業者、いわゆる指定管理者と協議をしながら整えていきたいというふうには思っております。

  それから、委託料の900万で収支バランスでございますけれども、今まで6年間やってきてもらっている中で、それほど赤字ではない、大体年間20万ないし30万は、全体的な仙元山見晴らしの丘公園としての収支はとれているという状況でございます。やはり指定管理でお願いして受けていただいた以上、企業の努力というもので運営をしていっていただきたいというのが私どもの再三指定管理者に言っていることなので、企業努力をやっていただくしか手がないのかなというふうには思っています。

  以上です。



○松本修三議長 柳田議員。



◆1番(柳田多恵子議員) 企業努力をしていただくということはよくわかりますけれども、安全性の確保ということをしっかり担保した上での企業努力ということでお願いをしていただきたいと思います。

  以上です。



○松本修三議長 9番、金子美登議員。



◆9番(金子美登議員) 金子でございます。1点質疑いたします。

  土日になるとあそこ、パラグライダーがかなり頻繁に、利用者ですね、上りおりするのですけれども、実は下側は土日、農繁期はちょっと迷惑のときがあるのです。それで、パラグライダー側と話し合い、あるいは取り決めみたいなことがあるのかどうか、1点質疑いたします。



○松本修三議長 増田産業観光課長。



◎増田隆産業観光課長 お答え申し上げます。

  パラグライダーの件につきましては、町が直営でやっているときから実は仙元山からパラグライダーで下里1区の耕地におりるという形で、再三実は協議をさせていただいた経過がございます。いずれにしても、仙元山もすべてが町の町有地ではないという、まず1点。地主さんがいいよと言っているよ、あるいは着地する田んぼもここでいいよという形で標示をしてそこにおりるという形で地主さん側の同意を得ているので、町としてぜひ飛ばしてほしいというのがパラグライダーの、いわゆる決めというか、やっている人たちの論理でございます。あそこはハイキング道路ということになっていますので、町もいわゆる行くのにどうのこうということはなかなか言えないという形で、安全面を確保してやるのならやってほしいという形にしております。なおかつ、町あるいは指定管理者が行事を行うときについてはそれなりの協力をしてほしいという中で、ご存じのとおり七夕祭りだとかそういうときに、そこを花火の会場としています。そういうときには全面的に協力をするという形でお話はついております。

  以上です。



○松本修三議長 よろしいですか。

  ほかにございますか。

  12番、根岸成美議員。



◆12番(根岸成美議員) 12番、根岸でございます。

  この見晴らしの丘公園管理協定書を見させていただきまして、その中で事業計画という中に、この管理を行うに当たっての事業計画書に基づき管理運営を行うというふうに書いてありまして、いろんな中で小川町においても、見晴らしの丘公園、それからローラー滑り台という部分が、町民もしくは町外の方たちの集客をするにおいて大変いい施設だというふうに思っております。その中で、6ページにあります公園管理業務仕様書という中に、(1)でございますけれども、「観光とレクリエーションの振興による町の経済活性化のため」云々というふうに書いてございます。その中において、いろいろ見てまいりますと、9ページに移りまして8番、事故という部分がございまして、「事故の対応について、指定管理者の責に帰する事由により第三者へ損害を与えた場合第三者へ賠償を行う」というふうにうたい込みがしてあります。しかしながら、大勢の方に来ていただいたり、小学生、中学生が主だと思うのですが、小さい子供たちがローラー滑り台を利用すると、その場合において、あってはならないのですけれども、万が一事故等があった場合、賠償を行うという中で、保険の種類とか項目等が一切出ておらないのですが、どのような種別の保険に加入をすることを町としてこの指定管理者に指導を行っているかお尋ねいたします。



○松本修三議長 増田産業観光課長。



◎増田隆産業観光課長 お答え申し上げます。

  これは指定管理者に移行する前、町が直営でこの見晴らしの丘公園を実施をしていた時期から、単純に言うと仙元山にローラー滑り台を設置したときから、実は保険は、町とすると町の町村会の保険に入っておりました。あそこの施設で一番何が事故のもとかというと、今議員おっしゃるとおりローラー滑り台、このローラー滑り台が夏場、非常に熱くなります。段ボールを敷いて実は滑るのですけれども、段ボール1個だと往々にしておしりをやけどするというのは、直営でやっている時点から実はありました。そういう中で、被害者と協議をする中で保険を使った時期も実はあります。今、指定管理者にお願いをする際に、町の教訓を生かして、こういう事故も今まで町がやっていたときにはあるので、それなりの保険には入ってほしいというのは伝えてあります。実際入っていると思います。ただし、ではその保険がどういう保険でどういう種類のものなのかというのは、実は確認をしておりません。今後、その辺も指導を徹底し、どういう保険でどういう形かという形については確認をしていきたいというふうに思っております。

  なおかつ、そういう事故があった場合に、ここの9ページにある「第三者」云々とあるのですけれども、一応起きた時点では、町の施設なので、町のほうには一報を入れてほしいという形のお話もしてあるところでございます。

  以上です。



○松本修三議長 根岸議員。



◆12番(根岸成美議員) その安全な管理運営を行うに当たってなのですが、管理者事業計画書の中の6ページになりますけれども、管理に係る職員の人数・資格・配置等という部分がございますけれども、この中に現場責任者、マルチスタッフA、B、C、Dというふうにございますけれども、業務に関しては料金管理であるとか接客業務であるとか、担当業務ということで書いてありますけれども、万が一の事故の際の担当もしくは、救命講習ということで受けておりますけれども、その辺について、先ほど来お話、課長から出ました、事故等における担当者というか、責を持った方はいないのでしょうか。



○松本修三議長 増田産業観光課長。



◎増田隆産業観光課長 お答え申し上げます。

  今、議員おっしゃるとおり、6ページの現場責任者、これが一応現場での物事の対応に当たるという中で、クレームの対応、あるいは本社担当者との連絡業務という形で、契約社員として設置をしてあります。これは常時現場におります。そういう中で、この現場責任者で対応できるものは当然対応を即座にしていただかなくては困るわけでございますけれども、どうしても現場責任者だけで事足りないという場合に、当然これは株式会社日本環境クリアーというさいたま市にある会社の中ではそれなりのスタッフを配置しているわけでございますので、本社で対応していただくという形になろうかと思っております。今後その辺も、町のほうからも十分指導はしていきたいというふうに思っているところでございます。

  以上です。



○松本修三議長 ほかにございませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○松本修三議長 これにて質疑を終結したいと思いますが、ご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○松本修三議長 ご異議なしと認め、質疑を終結いたします。

  これより討論に入ります。

          〔「なし」と言う人あり〕



○松本修三議長 これにて討論を終結いたします。

  これより議案第58号 小川町仙元山見晴らしの丘公園の指定管理者の指定についてを採決いたします。

  本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

          〔起立全員〕



○松本修三議長 起立全員であります。

  よって、議案第58号は原案のとおり可決されました。

  ここで休憩させていただきます。

                                 (午前11時59分)

                                         



○松本修三議長 再開いたします。

                                 (午後 1時00分)

                                         



△議案第59号の上程、説明、質疑、討論、採決



○松本修三議長 日程第5、議案第59号 八和田学童クラブの指定管理者の指定についてを議題といたします。

  本議案に対する提案理由の説明を求めます。

  笠原町長。

          〔笠原喜平町長登壇〕



◎笠原喜平町長 議案第59号 八和田学童クラブの指定管理者の指定につきまして提案理由を申し上げます。

  八和田学童クラブの指定管理者を指定したいので、地方自治法第244条の2第6項の規定に基づきまして、この案を提出するものであります。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○松本修三議長 続いて、内容説明を求めます。

  福田子育て支援課長。

          〔福田一夫子育て支援課長登壇〕



◎福田一夫子育て支援課長 命によりまして、議案第59号 八和田学童クラブの指定管理者の指定について、内容のご説明を申し上げます。

  お手元にご配付申し上げてございます議案第59号及び資料によりご説明申し上げますので、ご参照いただきたいと存じます。

  まず、議案第59号の2枚目、八和田学童クラブの指定管理者の候補者選定結果についてをごらんいただきたいと存じます。施設の名称は八和田学童クラブ、指定の期間は平成24年4月1日から平成27年3月31日まで、応募団体名は特定非営利活動法人たすけあいほっとライフ小川でございます。指定管理者の候補者の名称は特定非営利活動法人たすけあいほっとライフ小川、所在地は小川町大字腰越469番地1でございます。候補者の選定理由は、八和田学童クラブの設置目的に適合していること及びこれまでの本施設の指定管理者としての管理運営実績により、候補者として最も適当であると判断し、選定したものでございます。指定管理者選定委員会は3回開催され、審査経過は記載のとおりでございます。

  次に、議案の1枚目をご参照いただきたいと存じます。重複いたしますが、1の指定管理者に行わせる施設の所在地は小川町大字上横田471番地6、名称は八和田学童クラブであり、2の指定管理者に指定する団体の所在地は小川町大字腰越469番地1、名称は特定非営利活動法人たすけあいほっとライフ小川、代表者は代表理事、服部昌史であり、3の指定する期間は平成24年4月1日から平成27年3月31日まででございます。

  議案第59号資料ナンバー1として八和田学童クラブ管理協定書(案)、資料ナンバー2として八和田学童クラブ指定管理者事業計画書を提出させていただきましたので、ご参照くださるようお願いいたします。

  以上で議案の内容説明とさせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○松本修三議長 これより質疑に入ります。

  1番、柳田多恵子議員。



◆1番(柳田多恵子議員) 柳田でございます。

  学童についてなのですけれども、定員を設けずということではありますが、提案は40人ということで、子供たちの少子化ということで入学する人数も減っています。ただ、学童については希望者が変わらず、あるいはふえていく傾向にあるという話を聞いておりますけれども、実際の人数の推移というのはどのように変わってきているのか。と申しますのは、学童の、14ページの歳入の部分で316万、事業収入ということで316万が計上をされております。人数がこれから減っていくというふうになりますと、経営をしていくという部分の中で厳しいものもあるかというふうには思うのですが、本来学童保育というのは指定管理者になじまないという話は前のときにさせていただきました。その点で、まず子供の推移、それから事業収入に対しての見込みについて、町としてはどういうふうに考えていらっしゃるのか。仮に事業収入が少なくなる、子供の人数が少なくなった場合にも委託料というのは変わらないのかどうなのか、その点が1点。

  それから、管理者が学童保育に事業参入をするということについては、過去の学童保育としての実績はなかったということで試行錯誤もあって、指導員がかなり頻繁にかわったりとか、それから保護者との意見交換、意思の疎通がなかなか円滑に行われていないのではないかという3年前に指摘をさせていただきましたけれども、そのときに役場も入って3者の中で意思疎通あるいは意見交換をしっかりとやってほしいということを申し述べました。改善が見られているのか、現在の状況について伺いたいと思います。

  その2点について、先にお願いをいたします。



○松本修三議長 答弁願います。

  福田子育て支援課長。



◎福田一夫子育て支援課長 お答え申し上げます。

  1点目の収入の見込み、また少なくなった場合にはということで、これまでの実際の推移でございますけれども、これまでの3年間はおおむね30名弱といいますか、30名のところを行ったり来たりしているような状況でございます。少子化とともに学童の数も減るのではないか。しかしながら、学童の人気はありまして、児童の人数は減っているものの、学童利用者は横ばいで推移しているところでございます。

  ただ、その中で、具体的に本当に少なくなってしまったときはどうするのかという質問だと思いますけれども、この見積もり想定金額をこちらでも算出しておりますけれども、実際の人数より若干少ない人数でもできるような金額で設定しておりますし、現在障害者の加配分もつけた上での想定金額となっております。仮に障害者の児童がいなくなって加配が必要でなくなると、そういった場合には、逆に委託料、上限としておるわけなのですけれども、変更で下げるようなことも可能性としてはないわけではありません。

  2点目の指導員が、3年前のときですけれども、いろいろ大変な指導員から頻繁にかわるといったような苦情等をいただいていたようですけれども、私が1年半以上ですけれどもここまで携わっておりまして、苦情等、指導員の関係でいただいたことは一度もございませんし、今は安定した経営をされていると私のほうでは認識しております。

  以上でございます。



○松本修三議長 柳田議員。



◆1番(柳田多恵子議員) 柳田でございます。八和田に限らず、学童保育の使用料というのは1万円前後から、八和田の場合には1万1,000円ということなのですけれども、人数によってはその委託料が下げられるかもしれないという話をされました。せんだって川越が、事業所形態は違うのですけれども、3,000円から8,000円に利用料が上がったと、一気に。それにしても、1万1,000円ということに比べれば、上がった金額については少ないのは事実なのですけれども、かなり保護者のほうでは厳しいという話を伺いました。今後子供の人数が減っていき、仮にですけれども、恐縮です、委託料も下げるかもしれないということになると、例えば経営をする側としてはなかなか厳しいと、利用料が引き上げられる可能性ということもなきにしもあらずなのですけれども、その点についてはいかがなのでしょうか。



○松本修三議長 福田子育て支援課長。



◎福田一夫子育て支援課長 利用料の引き上げの可能性ということでございますが、これは当然、もし引き上げるとかとなりますと、条例制定行為でございますので、議会の承認を得なくてはなりません。先ほど答弁申し上げましたとおり、委託料に関しては、これなら十分、若干少なくなっても、児童が少なくなってもやっていけるのではないかという数字を設定してございますので、当分の間は引き上げるというようなことは考えておりません。



○松本修三議長 柳田議員。



◆1番(柳田多恵子議員) 了解しました。

  それから、この事業計画の中で、ほっとライフさん自体は福祉畑を中心にさまざまな事業展開をされております。その管理運営の基本方針ということで、学童クラブ保護者会とほっとライフ会員との交流を図るということで、音楽会、ミカン狩り、七夕祭りの飾りつけなどという、遊びという場合だけにはとらわれず、家庭にかわる生活の場ということを考えて、保護者との連携を図りながら運営をしたいということなのですけれども、この点については具体的にどういったことで交流を図られているかどうなのか、町のほうとして把握をされていれば伺いたいと思います。



○松本修三議長 福田子育て支援課長。



◎福田一夫子育て支援課長 お答え申し上げます。

  こちらの資料ナンバー2の中で、13ページのところで年間行事予定がございます。予定のとおり、実績のほうも上がってきておりますので、この計画書どおりの形で運営されると考えております。



○松本修三議長 ほかにございますか。

  6番、山口勝士議員。



◆6番(山口勝士議員) 簡潔に、1問だけです。NPO法人、先ほど合わないのではないかと。NPO法人ということですので、実際に法人登録、法人登録の中にはこの仕事の内容、それからNPOとしての規約の中に福祉に関しての、10ページのところにもありますように、本来の福祉に関しての業務とその他の業務ということで、きちっと内容等に関しては規定、それらのものがきちっとなっていないと県のほうのNPO法人として認めていない、またいろんな差しさわりが出てくるのだけれども、その辺の資料に関してはちゃんと確認、または手元にあるのですね。



○松本修三議長 福田子育て支援課長。



◎福田一夫子育て支援課長 登記簿謄本によりまして、またNPO法人の定款と申しましょうか、そういったところを確認してございます。



○松本修三議長 よろしいですか。

          〔「はい」と言う人あり〕



○松本修三議長 これにて質疑を終結したいと思いますが、ご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○松本修三議長 ご異議なしと認め、質疑を終結いたします。

  これより討論に入ります。

          〔「なし」と言う人あり〕



○松本修三議長 これにて討論を終結いたします。

  これより議案第59号 八和田学童クラブの指定管理者の指定についてを採決いたします。

  本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

          〔起立全員〕



○松本修三議長 起立全員であります。

  よって、議案第59号は原案のとおり可決されました。

                                         



△議案第60号の上程、説明、質疑、討論、採決



○松本修三議長 続きまして、日程第6、議案第60号 彩の国さいたま人づくり広域連合を組織する地方公共団体の数の減少についてを議題といたします。

  本議案に対する提案理由の説明を求めます。

  笠原町長。

          〔笠原喜平町長登壇〕



◎笠原喜平町長 議案第60号 彩の国さいたま人づくり広域連合を組織する地方公共団体の数の減少につきまして提案理由を申し上げます。

  彩の国さいたま人づくり広域連合を組織する地方公共団体の数が減少することについて協議するため、地方自治法第291条の11の規定により、この案を提出するものであります。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○松本修三議長 続いて、内容説明を求めます。

  清水総務課長。

          〔清水吉夫総務課長登壇〕



◎清水吉夫総務課長 命によりまして、議案第60号 彩の国さいたま人づくり広域連合を組織する地方公共団体の数の減少について、内容のご説明を申し上げます。

  平成23年10月11日をもって鳩ヶ谷市を廃し、その区域を川口市に編入したことに伴い、市町村の合併の特例に関する法律第14条第1項及び地方自治法第291条の3第1項の規定により、彩の国さいたま人づくり連合を組織する地方公共団体の数が減少することについて、当該広域連合を組織する地方公共団体と協議するため、議決をお願いするものでございます。

  なお、この手続は、関係地方公共団体の議会において、広域連合を組織する地方公共団体の数の減少に係る議決をいただき、各構成団体間における協議の上、都道府県及び市町村の加入するものにあっては、総務大臣に申請し、市町村合併後6カ月以内に許可を受けるものでございます。

  以上、議案第60号 彩の国さいたま人づくり広域連合を組織する地方公共団体の数の減少についての内容の説明とさせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○松本修三議長 これより質疑に入ります。

          〔「なし」と言う人あり〕



○松本修三議長 これにて質疑を終結したいと思いますが、ご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○松本修三議長 ご異議なしと認め、質疑を終結いたします。

  これより討論に入ります。

          〔「なし」と言う人あり〕



○松本修三議長 これにて討論を終結いたします。

  これより議案第60号 彩の国さいたま人づくり広域連合を組織する地方公共団体の数の減少についてを採決いたします。

  本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

          〔起立全員〕



○松本修三議長 起立全員であります。

  よって、議案第60号は原案のとおり可決されました。

                                         



△議案第61号の上程、説明、質疑、討論、採決



○松本修三議長 引き続き、日程第7、議案第61号 埼玉県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少についてを議題といたします。

  本議案に対する提案理由の説明を求めます。

  笠原町長。

          〔笠原喜平町長登壇〕



◎笠原喜平町長 議案第61号 埼玉県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少につきまして提案理由を申し上げます。

  埼玉県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数が減少することについて協議するため、地方自治法第291条の11の規定により、この案を提出するものであります。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○松本修三議長 続いて、内容説明を求めます。

  笠原町民生活課長。

          〔笠原修治町民生活課長登壇〕



◎笠原修治町民生活課長 命によりまして、議案第61号 埼玉県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少について、内容のご説明を申し上げます。

  平成23年10月11日をもって鳩ヶ谷市を廃し、その区域を川口市に編入したことに伴い、市町村の合併の特例に関する法律第14条第1項及び地方自治法第291条の3第1項の規定により、埼玉県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数が減少することについて、当該広域連合を組織する地方公共団体と協議するため、議決をお願いするものでございます。

  なお、この手続は、関係地方公共団体の議会において、広域連合を組織する地方公共団体の数の減少に係る議決をいただき、各構成団体間における協議の上、知事に申請し、市町村合併後6カ月以内に許可を受けるためのものでございます。

  以上、議案第61号 埼玉県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少について、内容の説明とさせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○松本修三議長 これより質疑に入ります。

          〔「なし」と言う人あり〕



○松本修三議長 これにて質疑を終結したいと思いますが、ご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○松本修三議長 ご異議なしと認め、質疑を終結いたします。

  これより討論に入ります。

          〔「なし」と言う人あり〕



○松本修三議長 これにて討論を終結いたします。

  これより議案第61号 埼玉県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少についてを採決いたします。

  本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

          〔起立全員〕



○松本修三議長 起立全員であります。

  よって、議案第61号は原案のとおり可決されました。

                                         



△議案第62号の上程、説明、質疑、討論、採決



○松本修三議長 日程第8、議案第62号 平成23年度小川町一般会計補正予算(第3号)についてを議題といたします。

  本議案に対する提案理由の説明を求めます。

  笠原町長。

          〔笠原喜平町長登壇〕



◎笠原喜平町長 議案第62号 平成23年度小川町一般会計補正予算(第3号)につきまして提案理由を申し上げます。

  歳入につきましては、国庫支出金及び県支出金等の増額、繰入金の減額をそれぞれ計上いたしました。歳出につきましては、人事異動に伴う人件費の整理、介護給付・訓練等給付費等の負担金、民間保育所への委託料など所要の経費を計上いたしましたので、地方自治法第218条第1項の規定により、この案を提出するものであります。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○松本修三議長 続いて、内容説明を求めます。

  吉田政策推進課長。

          〔吉田利男政策推進課長登壇〕



◎吉田利男政策推進課長 命によりまして、議案第62号 平成23年度小川町一般会計補正予算(第3号)の内容のご説明を申し上げます。

  初めに、議案書をごらんいただきたいと存じます。まず、条文の第1条でございますが、歳入財源並びに歳出経費等の予算に所要の補正が生じたため、既定の歳入歳出予算に歳入歳出それぞれ539万円を追加し、歳入歳出の総額をそれぞれ92億663万6,000円とするものでございます。

  次に、第2条は債務負担行為を規定するものでございます。恐れ入ります。3枚めくっていただきたいと存じます。第2表、債務負担行為をごらんいただきたいと存じます。今回の債務負担行為は、先ほどの議案第55号から59号までご承認をいただきました指定管理者に係るもので、小川町民会館から八和田学童クラブまでの5施設について管理を行わせる債務を負担するもので、業務の期間、限度額は記載のとおりでございます。

  次に、歳入歳出予算の内容をご説明申し上げます。別にご配付申し上げました補正予算に関する説明書をごらんいただきたいと存じます。

  それでは、5ページをごらんいただきたいと思います。初めに、歳入からご説明申し上げます。12款分担金及び負担金、1項2目民生費負担金508万6,000円の増額です。説明欄の保育所運営費保護者負担金は、保育所入所人員の増加等による保護者負担の保育料の増額であります。町立の3保育園と民間保育所への委託分、ともに入所人員が増加しております。

  次のページをごらんいただきたいと思います。14款国庫支出金、1項1目民生費国庫負担金2,026万6,000円の増額です。このうち2節児童福祉費負担金は、民間保育所への入所人員の増加等による保育所運営費負担金の増額であります。

  次の8節障害者自立支援給付費負担金は、介護給付・訓練等給付費の増加に伴う負担金の増額でございます。国庫負担率は2分の1でございます。

  次のページをお願いいたします。15款県支出金、1項2目民生費負担金958万6,000円の増額です。このうち2節老人福祉費負担金は、説明欄のとおりでございます。

  次の3節児童福祉費負担金は、民間保育所への入所人員の増加等による保育所運営費負担金の増額でございます。

  次の8節障害者自立支援給付負担金は、介護給付・訓練等給付費の増加に伴う負担金の増額でございます。県の負担率は4分の1でございます。

  次のページをごらんいただきたいと思います。2項2目民生費県補助金170万7,000円の増額でございます。説明欄の安心元気保育サービス支援事業費補助金は、民間保育園の保育士雇用の増額、家庭保育室運営費補助金は減額、また次の家庭保育室環境改善促進事業費補助金につきましては、家庭保育室の備品購入に係る町の補助に対する新規の県の補助でございます。補助率は10分の10でございます。

  次の5目農林水産業費県補助金21万6,000円の増額です。説明欄にございます埼玉野菜生産力強化支援事業費補助金を新たに計上させていただきました。これは農協の農産物直売所の備品購入に係る町の補助に対しての県の補助でございます。補助率は10分の10でございます。

  次のページをお願いいたします。3項1目総務費委託金856万9,000円の減額でございます。このうち3節選挙費委託金は、埼玉県議会議員選挙が執行されませんでした、そのことによる減額と、4節統計調査費委託金の減額で、それぞれの確定によるものでございます。

  次に、6目教育費委託金3万円の増額でございます。説明欄にあります事業を新たに計上させていただきました。

  次のページをお願いいたします。18款繰入金、1項1目基金繰入金3,637万3,000円の減額でございます。今回の補正予算に基づきます調整をさせていただきました。

  次のページをお願いいたします。20款諸収入、4項3目雑入1,344万1,000円の増額でございます。説明欄にございます前年度後期高齢者医療市町村療養給付費負担金精算金、及び老人保健特別会計関連の返還金は新たに計上するものでございます。緑の募金緑化事業交付金につきましては増額をさせていただきました。

  次のページをごらんいただきたいと思います。続きまして、歳出をご説明申し上げます。なお、人件費計上の各科目につきましては、4月の人事異動以前に当初予算を調整をさせていただきましたことから、4月の人事異動の職員配置による給与予算と異なるため、これを現状に合わせるものでございます。したがいまして、課によっては増額または減額を生じます。各科目の人件費の説明につきましては、必要がない限り省略をさせていただきます。

  それでは、1款議会費、1項1目議会費131万8,000円の減額です。内容といたしましては、説明欄にございます1002事務局費は人件費の減額と議会議員改選に伴います防災服等の購入費の増額でございます。

  次のページをお願いいたします。2款総務費、1項1目一般管理費800万2,000円の減額でございます。説明欄の1001総務一般管理費は、人件費の減額と退職手当負担金の減額でございます。

  1003庁舎管理費は、節電によります、それに見込まれる電気料の減額でございます。

  次の1009一般相談事業費は、人件費の減額でございます。

  次のページをお願いいたします。4目会計管理費31万7,000円の増額でございます。これは人件費の増額でございます。

  次に、6目企画費391万3,000円の増額です。これも人件費の増額でございます。

  次に、12目町民会館費60万円の増額です。これは町民会館にございます身障者用トイレの自動ドア装置の交換等の修繕費用でございます。

  次のページをお願いいたします。2項1目税務総務費190万円の減額でございます。これも人件費の減額でございます。

  次のページをお願いいたします。3項1目戸籍住民基本台帳費118万4,000円の減額です。これも人件費のため減額をさせていただいております。

  次のページをお願いいたします。4項1目選挙管理委員会費3万9,000円の増額です。これは選挙管理委員会委員の任期満了に伴います改選により見込まれる報酬の増額でございます。

  次に、3目町議会議員選挙費385万3,000円の減額です。説明欄の各費目の執行残を減額させていただきます。

  続きまして、次に5目県議会議員選挙費703万7,000円の減額です。県議会議員選挙が執行されなかったため、説明欄の各費目を減額するものでございます。また、償還金利子及び割引料につきましては、前年度分の委託費交付金の精算分として返還金を計上させていただきました。

  次の19ページをごらんいただきたいと思います。5項2目基幹統計調査費15万8,000円の減額です。これは県交付金の決定に基づきます減額をさせていただくものでございます。

  次のページをお願いいたします。3款民生費、1項1目社会福祉総務費545万円の増額です。人件費の増額です。なお、説明欄の中ほどの時間外勤務手当につきましては、精査をさせていただき、減額を見込みました。

  次の5目国民年金事務取扱費21万6,000円の減額です。これも時間外勤務手当の減額でございます。

  次の6目国民健康保険事業費6万5,000円の増額です。人件費の増額でございます。

  次に、7目総合福祉センター費188万1,000円の減額です。これは人件費の減額と節電によります電気料の減額、また施設修繕工事費に不足が見込まれることによる増額を計上させていただきました。

  次のページをお願いいたします。11目障害者自立支援支給費2,300万円の増額です。説明欄にございます介護給付・訓練等給付費の増加が見込まれることから増額をさせていただくものでございます。

  次の12目後期高齢者医療費243万3,000円の減額です。説明欄の負担金補助及び交付金と繰出金の減額につきましては、それぞれ確定に伴う減額でございます。

  次のページをお願いいたします。2項1目児童福祉総務費460万2,000円の増額です。内容といたしまして、説明欄の2001児童福祉一般事務費は人件費の減額です。

  次の2003こども医療費支給事業費は、医療費の給付見込みの増加による増額でございます。

  次の2006子ども手当支給事業事務費は、時間外勤務手当を精査をさせていただきまして、減額を見込みました。

  次に、2目児童措置費3,201万5,000円の増額でございます。説明欄の委託料につきましては、それぞれの増額を計上させていただき、次の負担金補助及び交付金は民間保育所運営改善費補助金の増額及び家庭保育室環境改善促進事業補助金を新たに計上させていただきました。補助率は10分の10の県の補助金を活用するものでございます。

  次に、3目児童福祉施設費1,400万5,000円の減額です。人件費の減額と節電によります電気料の減額を見込ませていただきました。

  次に、24ページをごらんいただきたいと思います。4款衛生費、1項1目保健衛生総務費46万8,000円の減額でございます。これは人件費の減額です。

  次に、3目保健センター費71万1,000円の減額です。これも人件費の減額でございます。

  次のページをお願いいたします。6款農林水産業費、1項1目農業委員会費186万円の減額です。これも人件費の減額でございます。

  次に、2目農業総務費22万円の減額です。これも人件費の減額でございます。

  次に、3目農業振興費57万8,000円の増額でございます。説明欄をごらんいただきたいと思います。1027地産地消・流通促進事業費は補助率10分の10の県の補助金、埼玉野菜生産力強化支援事業費を新たに計上し、農協の農産物直売所の備品整備に活用するものでございます。

  次の1045農地・水環境保全向上対策事業費は、農林水産省の環境保全型農業直接支援対策に呼応した町としての交付金を新たに計上するものでございます。

  次のページをお願いいたします。2項1目林業振興費1万円の増額でございます。説明欄の緑の募金緑化事業交付金の確定によります増額でございます。

  次のページをお願いいたします。7款商工費、1項1目商工総務費179万円の減額でございます。これも人件費の減額でございます。

  次のページをお願いいたします。8款土木費、1項1目道路橋りょう総務費331万7,000円の減額でございます。これも人件費の減額でございます。

  次の5目地籍調査費398万6,000円の減額です。人件費の減額、また作業員賃金と推進員報償費の減額でございます。

  次のページをお願いいたします。3項1目都市計画総務費171万円の減額です。これも人件費の減額でございます。

  次の3目街路事業費677万円の増額です。説明欄にございます県施行の街路事業負担金は、都市計画道路事業環状線の進捗状況に応じて増額するものでございます。

  次の4目公共下水道費26万6,000円の減額です。人件費で減額でございます。

  次の6目公園費100万円の増額です。都市公園の立ち木の伐採等に係る工事請負費の増額を計上させていただきました。

  次のページをお願いいたします。4項1目住宅管理費13万3,000円の減額でございます。節電による電気料の減額を見込ませていただきました。

  次のページをお願いいたします。10款教育費、1項2目事務局費556万8,000円の増額でございます。説明欄をごらんいただきたいと思います。1011事務局一般管理費は、人件費の増額でございます。

  1014保健管理費は、教職員の健康診断終了によります執行残を減額をさせていただくものであります。

  次の1017教育用コンピューター事業費は、コンピューターリース料の契約が安価であったことによる減額でございます。

  次のページをごらんいただきたいと思います。2項1目学校管理費42万2,000円の減額でございます。説明欄にございますが、2001八和田小学校管理費から2051みどりが丘小学校管理費までの各小学校の需用費につきまして、節電による電気料の減額を計上させていただきました。

  次の2061小学校共通管理費は、人件費の減額でございます。

  次の2071小学校営繕費は、修繕箇所の増加によります増額を計上させていただきました。

  次に、34ページをごらんいただきたいと思います。3項1目学校管理費254万3,000円の減額です。説明欄にございます3001東中学校管理費から3031欅台中学校管理費までの各中学校の需用費につきましての節電による電気料の減額を計上させていただきました。

  次の3041中学校共通管理費は、人件費の減額でございます。

  次の3042英語指導助手配置事業費は、委託料が安価のための減額でございます。

  次の3051中学校営繕費は、修繕箇所の増加によります増額を計上させていただきました。

  次のページをお願いいたします。4項1目社会教育総務費55万4,000円の増額です。人件費の増額でございます。

  次に、2目公民館費141万1,000円の減額です。内容といたしまして、人件費の減額及び節電による電気料の減額を計上させていただきました。また、八和田公民館の屋根防水改修工事費は増額でございます。

  次に、3目図書館費1,648万7,000円の減額でございます。人件費及び節電による電気料の減額を計上させていただきました。

  次に、37ページをごらんいただきたいと思います。5項2目体育施設費52万7,000円の減額でございます。やはり節電による電気料の減額を計上させていただきました。

  次に、3目学校給食センター費125万3,000円の減額です。人件費の減額と節電による電気料の減額を計上させていただきました。また、燃料費につきましては、A重油代の高騰による増額でございます。

  次のページ以降の給与費の明細書につきましては、ごらんのとおりでございますので、よろしくお願いいたします。

  以上、議案第62号 平成23年度小川町一般会計補正予算(第3号)の内容の説明とさせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○松本修三議長 これより質疑に入ります。

  1番、柳田多恵子議員。



◆1番(柳田多恵子議員) 柳田でございます。

  予算のときに、地方特例交付金ということで子ども手当等の関係で交付をされましたけれども、年に3回に分けて交付されるということで話をちょっと聞いているのですけれども、ここの中で特に増減の補正がなかったので、その点についてはどうだったのか、それが1点。

  それから、全体を通しまして、今、吉田課長がおっしゃっていたように、庁舎内あるいは学校施設、その他の施設において、節電のためにということで光熱水費がかなり減額をされております。一般質問のときでしたか、総務課長が、節電については15%節電、以前から心がけて、かなり実績を上げているのだというようなお話がありました。今回、そういう中では、10万、20万単位、それから多いところでは100万単位の部分で光熱水費が軽減をされております。不必要な電気については使わないということの中で、どのくらい、概算なのですけれども、節電をされて、その部分のお金が浮いたのかどうなのか。それから、逆に節電をすることで住民の皆さんたちに不自由はかけなかったのかどうなのか。かなり今回光熱水費の部分で出ておりますので、その点を確認をさせていただきたいと思います。

  それから、学校についても、小学校、中学校、どこの小中学校も同じように節電というか、実績を上げておりますけれども、やはり暑いという中では扇風機等も活用をされているのだと思うのですが、その点について子供たちに不自由はなかったのかどうなのか。来年の予算については、この節電をされた金額をベースに積み上げていくのか、その点について伺いたいと思います。



○松本修三議長 答弁願います。

  1点目について、吉田政策推進課長、2点目の前段について、清水総務課長、2点目の後段について、小林学校教育課長、順次答弁願います。

  1点目について、吉田政策推進課長。



◎吉田利男政策推進課長 お答え申し上げます。

  地方特例交付金の関係で補正の関係のご質問でございますが、10月末日に実は変更の決定がされた、その通知が参りました。当然のごとく今議会に計上すればよかったのでしょうけれども、補正予算等のことがございまして、予算編成の事務の日程等含めまして、なかなか今議会に計上できなかったということでございまして、3月議会で補正をお願いする予定でございます。

  以上でございます。



○松本修三議長 2点目の前段について、清水総務課長。



◎清水吉夫総務課長 節電効果のご質問かと思いますが、それぞれの施設を持っているところですね、うちのほうで言えば小口というのでしょうか、20%の削減ということで言われてきまして、それに取り組んできたわけです。この役場庁舎に関して言えば、電気料だけ見れば、この10月までの中で平均すると27.7%の減額ができました。これは町民会館も含めての電気料でございます。金額的には、この補正で減額をしましたけれども、77万7,000円、実際にはもう少しあと10万円ぐらいは電気料の金額としては減っているかと思いますけれども、残りまたこれから冬にかけて、冬の節電というのが始まるかと思います。それに向けてまた取り組んでいく必要があるかなと思っています。ただ、ほかの施設すべてについて同じような方向で取り組んだのですけれども、その集計的にはまだできておりません。

  以上です。



○松本修三議長 2点目の後段について、小林学校教育課長。



◎小林康雄学校教育課長 お答えいたします。

  学校のほうも節電ということでかなり早くから、4月、5月当初から、目標は15%ということでおろしてありまして、実際に9月が終わった段階で私のほうでとったところ、すべての平均の上で、すべて15%の達成ができたということがあります。

  それから、子供たちの環境に対することですけれども、これは必要に応じて、それが本末転倒になっては困りますので、必要なところは使うということで、温度のこと、それからあるいは照明ですね、そういったことは気をつけるようにしております。特にそういったことで支障が出たということは聞いておりません。主にはやはり廊下の明かりですとか、それから夜間というのでしょうか、残業等が多いので、これは我々も気をつけて、残業はないように、早く帰るような形で節電が効果が出たというふうに認識しております。

  以上です。



○松本修三議長 柳田議員。



◆1番(柳田多恵子議員) 3月の11日以降、節電がかなり大きな課題ということで、国を挙げて節電節電ということでした。一方では非常に無駄な不必要な電気を小まめに消していくということについては大きな成果だと思うのですけれども、今回学校については特に目標は掲げても、それに無理やり子供たちを合わせていくというようなことにはなっていないということなので了とさせていただきたいと思うのですけれども、27.7%とかなり節電がされているのですけれども、具体的にはどこに力を、庁舎のほうも含めてですけれども、入れられたのか。

  それから、ちょっと答弁漏れというか、この実績というか、これから集計をされるのですけれども、それを次年度の予算ということで、そこから積算をしていくのか、そこも含めて住民の皆さんたちにもかなり影響が出てくる部分だと思います。どこを積算していくのか、非常に大変だったと、不自由だったというものがあるところから積算をしていくのと、ある程度調整をしていかなくてはいけないと思うのですけれども、次年度の予算に向けてどういうふうに考えておられるのか伺いたいと思います。



○松本修三議長 清水総務課長、答弁願います。



◎清水吉夫総務課長 それでは、どこに力を入れて節電を行ってきたかというご質問かと思いますけれども、まずやはり照明関係を中心に行ったというのが一つです。特にロビーにあります水銀灯、6灯ありますけれども、あれを、通常暗くなければ、例えば夕方、この時期ですと今3灯つけていますけれども、夏の日が高いうちにはほとんどつけなかったというのが大きな節電効果。それと、事務スペースも照度的に問題ない範囲までということで、3列あるうちの1列は消すという方向で行ってきました。また、外灯についても、9時まではつけましょうと、それ以降は消すと。これまでは一昼夜ついていたわけでございますけれども、その辺も取り組んできたところです。また、パソコン関係も極力使わないときには消すと。原則1日の業務のうち1時間は消すようにというふうな指示は出したのですけれども、なかなかすべてがそれで行えたかどうかというのは疑問です。もう一つは、プリンターも共用できる部分は共用する、2台に1台分ぐらいは電気を消そうということでも取り組んでもきました。さまざまな取り組みの中で、その中で今言った約27%の実績は達したと。この27%は、この5月からの計算で、5月から10月までの……

          〔「6月」と言う人あり〕



◎清水吉夫総務課長 6月から。済みません。私のほうの計算は5月からしておりまして、既に4月の段階でももっと減っていますけれども、5月から10月まで5カ月間で27.7%と、こういう数字が出ております。

  以上です。



○松本修三議長 答弁漏れがありますので、吉田政策推進課長。



◎吉田利男政策推進課長 答弁漏れがございました。失礼申し上げました。お答え申し上げます。

  節電の実績を来年度予算にも反映するのかというようなことでございますけれども、今回計上させていただきました節電効果によります減額をそのものずばり来年度予算に考えていくということは少し疑問がございます。というのは、今回の節電というのはやはり国家レベルでの強制的な節電が非常に多く含まれてございます。ですから、そういうものはやはり多少なりとも考えていかなくてはならないかなと思います。それ以外の節電というのは、職員みずから行っておりまして、中には住民の皆さんに多少のご不便をおかけした面もあろうかと思いますけれども、その不便をできる限り解消しながら節電効果をするということで来年度予算には反映をさせていきたいと、そういう姿勢でおります。

  以上です。



○松本修三議長 柳田議員。



◆1番(柳田多恵子議員) 了解しました。

  住民の皆さんにとって、暗いのがどこまで許容できるのか、あるいは暑い寒いがどこまで許容できるのか、個々によってもまた違うと思います。また、子供たちにとってもなかなか難しいと思います。その点について、今回ある意味ではこのくらいできたのだということで、不要なものについては節電を心がけていただくということをお願いをいたしまして、質問を終わらせていただきます。



○松本修三議長 ほかにございますか。

  6番、山口勝士議員。



◆6番(山口勝士議員) 3点お願いします。

  まず、1点目なのですけれども、今回の収支の中で、民間保育園の園児の増加、それに伴う県や国からの負担金等の増ということが書いてあったのですけれども、この流れの中で小川町で保育園の利用に関して何か変化が起こっているのかどうか。要するに当初見込みよりは保育園の利用率が上がった、それだけ利用したいという人がふえたのか、そういう傾向が顕著に出てきたのかどうか。そういう点から考えて今、国のほうで保育ママ制度を朝霞市が取り入れて、県のほうでも保育ママに対しての補助のお金を用意したのだけれども、現実的にはまだ県のほうに補助金が余っているというようなお話もあって、保育に関していろいろ制度が進むのですけれども、そういった状況の中で、小川町の保育の状況について、ちょっと概略で結構ですので、お聞きしたいと思います。

  それに関連してもう一点、来年度になるのか、今、地方分権の中で、各市町村、県が独自にいろいろな条例を制定しなければいけないということで、恐らく準備が皆さんのほうでも始まっていると思っているのです。3月議会ではいろんな条例改正がこの議会にもたくさん出てくるのではないかというふうに思っているのですけれども、その中で保育に関してもいろんな基準だとかそういうものが変更するような内容が出ていたと思うのですけれども、その辺のことに関して、この関連として、町のほうでそうした需要の問題と、それにあわせて保育基準の変更等に何か今から準備していくようなお考えがあるのかどうか、需要がなければ問題ないわけなのですけれども、その辺の実態とあわせて、以上1点目、保育に関して、この機会に確認したいと思います。

  それから2点目は、時間外勤務に関して見直しをしましたということで、減額になりましたというお話をいただきました。これはたしか議会の中でどなたかが取り上げて、トータルで時間外勤務の金額が多いのではないかというような、この議会のやりとりがあったと思うのです。そこで、減額になったということなので、その取り組み、どういう取り組みの結果減額になったのか、その内容に関してもう一歩具体的にお聞きしたいと思います。

  それから、全体として人件費、それと同じ人件費の問題なのですけれども、減額ということで、随分減額、減額というふうに出てきたのですけれども、最初の部分で、4月の人事以前だったので、人事配置によるものなのですということが説明がありました。人事配置によると、当然行ったり来たりなので、トータルとしては減っていないのかなというイメージだったのですけれども、説明一つ一つの中では減額です、減額ですという話が多かったので、実際に全体としてかなりの減額になったのかどうか、いやそういう問題ではなく、あくまでも人事異動によるプラス・マイナスの結果、トータル的にはそういう問題で終わっているのかどうかという点が、以上2点目として時間外と人件費の問題です。

  それから、3点目として、25ページなのですけれども、多分これは下里1区等だと思うのですけれども、1045で農地・水環境保全向上対策事業費として町単独でお金を出すようになったという説明がありました。町単独でお金を出すということは、何らかの町が一歩踏み出した、この内容に関して従来とは違う、次のステップに入ろうという意思なのかどうか、単独で出したその背景、意図についてお聞きしたいと思います。

  以上3点、お願いします。



○松本修三議長 3点ね。



◆6番(山口勝士議員) はい。全体、大きく3点です。



○松本修三議長 答弁願います。

  1点目について、前段、後段とも福田子育て支援課長、2点目について、清水総務課長、3点目について、増田産業観光課長、順次答弁願います。

  1点目について、福田子育て支援課長。



◎福田一夫子育て支援課長 お答え申し上げます。

  今回の保育園の運営費負担金につきましては、まず単価が若干上がってきております。委託分では当初1万6,200円で見ていたものが1万6,800円、町立3園分は1万4,600円が1万5,200円。これは低年齢児が多くなったということで、この単価のほうが上がってきております。また、人員につきましても、委託分につきましては当初見込みより7名増、また町立3園分につきましても7名の増が見込まれるということでの補正増でございます。

  小川町の保育の状況ということでございますけれども、特徴的な部分では、定員がございます。私立保育園につきましては、定員の120%枠というのがありまして、定員の中の120%までは見られますよという定員枠の中、ほぼいっぱいで入っていただいているという状況がありまして、そのかわり町立保育園は定員割れしていると、定員の中で見させてもらっているという状況でございます。こういった環境の中ではありますけれども、現在のところ、待機児童はありません。

  後段につきましては、保育の基準単価の変更は考えているのかということでございますけれども、現在のところはまだ準備はしておりません。

  以上でございます。



○松本修三議長 2点目について、清水総務課長。



◎清水吉夫総務課長 人件費の関係、時間外の関係についてご答弁をさせていただきます。

  まず、時間外、この補正で大分調整がされております。減額が多いというご指摘かと思いますけれども、まず一つには、職員一人一人が時間内でその処理を終わらせようという努力が一つには当然ございます。それから、先ほど節電の話も出ましたけれども、なるべく節電の関係もあるので夜の電気は使わずにということで早く帰るという、そういう多少の習慣づけといいましょうか、それも一つです。それから、いろいろ最近はイベントが多くなりました。イベント関係でも、時間外でなく代休で処理をするという、こういうことも定着をしております。そんな関係で時間外が、ことしに限ってということではないのですけれども、最初の見込みよりも減額をされるというケースが多くなっております。

  それから、人件費の総額の関係でございますけれども、ページ数でいいますと39ページを、事項別明細書の39ページをごらんいただけますでしょうか。39ページの左上のほう、2の一般職とあります。(1)は総括となっていまして、この中に補正後と補正前の給料と職員手当、これの比較がございます。給料につきましては、補正後が10億2,098万6,000円、それから補正前が10億4,128万1,000円、比較しますと2,029万5,000円の減額ということになっております。職員手当も同様に見ていただきまして、合計では3,332万3,000円の減額。共済費も同様に見ていただくということで。その内訳でございますけれども、その下に内訳、職員手当については内訳がございます。

  それから、次のページをごらんいただきたいと思います。40ページです。給料の減額になった2,029万5,000円の内容なのですけれども、説明欄にあるとおりなのですが、育児休業者あるいは専従休業者、これ育児休業が5名おりました。それから専従休職が1名ということで、6名分の減額がこれの金額になるということでございます。職員手当についても同様な見方をしていただければと思いますけれども。こういう形で主には、人事異動での増減はほとんどありません、そういう形で休職者がここに出てくるということでございます。

  以上です。



○松本修三議長 増田産業観光課長、3点目、答弁願います。



◎増田隆産業観光課長 お答え申し上げます。

  25ページの1045の農地・水の関係でございます。今回の補正は、環境型保全農業の、要は直接払いという形でございます。これは国と地方が1対1の割合で負担をすると。ただし、国は、市町村が出さなければ国は出しませんよという制度でございます。今回町は補正をお願いしたわけですけれども、この事業に該当する方は4名、実は小川町でいらっしゃいます。国の分は、その農家に直接支払いという形なので、小川町分だけがここに出てくるという形になります。だから、農家さん4名に対しては町が半分、国が半分という考え方です。

  以上です。



○松本修三議長 よろしいですか。



◆6番(山口勝士議員) はい。



○松本修三議長 ほかにありますか。

  15番、戸口勝議員。



◆15番(戸口勝議員) 1点のみ伺わせていただきます。

  37ページ、3目学校給食センター費、需用費の燃料費なのですけれども、100万円ということで、先ほど説明の中では重油の値上げに伴ってということだったと思うのですけれども、たしか小川町のほかの町有建物の中でも重油を使っているところはあるかと思うのですが、これほどの、当初予算では584万8,000円が100万円を計上してきたということはある程度の値上げなのかなということは理解ができるのですけれども、パトリアおがわなんかはそれ以上には使っているはずですが、計上されてないのは何か理由があるのか、それとも本来ほかの理由があったのかということについてお願いします。



○松本修三議長 暫時休憩します。

                                 (午後 2時08分)

                                         



○松本修三議長 再開いたします。

                                 (午後 2時19分)

                                         



○松本修三議長 戸口議員の質疑に対しまして答弁願います。

  初めに、1点目、小林学校教育課長、2点目、武川健康増進課長、順次答弁願います。

  小林学校教育課長。



◎小林康雄学校教育課長 それでは、センターのほうの補正について説明を申し上げます。

  センターのほうなのですけれども、重油を使っておりまして、大震災の後、非常に重油が高騰したということで、4月、5月、6月、7月と、そういった支払いがあったと。10月以降、半年間を見込んだところ、70円で見込んでいたのですけれども、それでいくと不足が生じるということで、85円の単価で見込んでこのような補正を組んだということでございます。

  以上です。



○松本修三議長 続きまして、武川健康増進課長。



◎武川和彦健康増進課長 お答えいたします。

  節電にあわせて、重油のほうの関係も節約に努めた関係で、今の単価でいけば、とりあえず3月まではもつのではないかということで、補正は今回は出していません。

  以上です。



○松本修三議長 戸口議員。



◆15番(戸口勝議員) ということは、総合福祉センターのほうで買い付けている重油と学校給食センターで使っている重油の単価というのは違うということでよろしいのでしょうか。



○松本修三議長 答弁願います。

  吉田政策推進課長。



◎吉田利男政策推進課長 お答えいたします。

  単価は同額ですが、やはり節電によります、事業を休んだというのか、あるいは学校関係だと、給食関係は休むわけにいきませんよね。そういう関係で歴然とした、当然価格の変動もございますけれども、必要度によって補正をせざるを得ないという、そういうことでございます。

  以上です。



○松本修三議長 よろしいですか。



◆15番(戸口勝議員) 結構です。



○松本修三議長 ほかにございますか。

  12番、根岸成美議員。



◆12番(根岸成美議員) 根岸です。

  先ほど柳田議員のほうでお話が出ました節電による効果の件なのでございますけれども、庁舎内、それから学校等においての職員また生徒たちの影響についてとか、努力については大変敬意を表したいと思います。

  それと同時に、生涯学習であるとか社会教育の中で、夜間のグラウンドの使用制限であるとか、公共施設、公民館、それから町民会館等の夜間の使用制限等があって、それも節電というか、料金の減額に影響したのかどうかがまず1点です。

  それから、2点目が、この後、冬のまた節電ということで新聞等で一部報道されておりますけれども、これについてもまた同じように制限がかかり、影響が出るのかどうか、お尋ねをいたします。

  以上です。



○松本修三議長 それでは、1点目について、竹澤生涯学習課長、2点目については清水総務課長、順次答弁願います。

  1点目について、竹澤生涯学習課長。



◎竹澤裕生涯学習課長 お答え申し上げます。

  議員ご指摘のとおり、生涯学習課では社会教育施設、公民館、図書館、社会体育施設ということで、学校開放で体育館を開放しております。また、夜間のグラウンドということで夜間照明を利用していただいているわけですけれども、例を一つ、学校体育施設、体育館にしますと、3月11日の日に震災が起こったわけですが、それ以後、毎年年に1度、体育館利用者の全体会議ということで3月の下旬に行っております。その時点で既に震災が発生しましたので、全体会議の中で皆さんに、ぜひこういう事情なので節電に協力してくださいということの一環の中で、幾つかの段階で節電をしたわけですが、最初は月4回、例えば活動しているところは月1回休んでくださいよと、あるいは夜間照明については、これは特定の団体ですので、7回のうち1回は休んでくださいよとか、いろんな団体にご協力をいただきました。そういう中では周知も図ったつもりでございますし、そういったご協力もいただきましたので、利用者にはご不便はかけなかったかというふうには思います。

  今現在、もう既に10月から体育施設すべて通常どおりの、図書館も含めて、運営しておりますので、今後もそんな形でやっていきたいというふうに考えております。

  以上でございます。



○松本修三議長 2点目について、清水総務課長。



◎清水吉夫総務課長 冬の節電の関係についてご答弁申し上げます。

  国のほうから具体的な指示が、今回の場合にはまだ来ておりません。夏の場合には小口20%ということで来ておりました。その際も、庁内でいろいろ相談をしながら、先ほど竹澤生涯学習課長が申したとおり、グラウンドですとか、小学校の開放ですとか、いろいろどこまで節電を行うかという相談をしてきました。もしこの冬の節電の目標が新たにまた示されれば、その時点でどんな節電を行うかを決めていきたいとは思っていますけれども、なるべく町民に不自由をかけないように努力したいというふうに考えております。

  以上です。



○松本修三議長 根岸議員。



◆12番(根岸成美議員) 先ほどの2点につきましては了解をいたしました。

  また、防犯街灯、それから道路管理灯についての、ことしの節電の中の状況の中で不便、不自由、もろもろの要件がなかったかどうか、また地域の皆さんからの不満等の情報がなかったかどうかお聞かせいただければと思います。



○松本修三議長 答弁願います。

  長島建設課長。



◎長島靖雄建設課長 ご答弁申し上げます。

  道路照明灯、防犯灯につきましては、定額料金で支払っています。それで、特に今回の震災の関係につきましても、町民の皆さんの安全を考えたときに、防犯灯なり道路照明灯を消すのがいいのかどうかということについて中でも検討しました。結果的に、安全を図るということで、照明灯についてはそのままつけておくと。部分的に、ホンダのエンジン工場のところに、国道254から赤浜県道に行く通りがありますけれども、そこのところで影響のない場所に道路照明灯が何基かあります。その部分については一応消灯したということですけれども、あとほかの大部分、今町内に道路照明灯で1,000基、防犯灯も約1,300ありますけれども、基本的には全部消灯なしで町民の皆さんの安全を図ったということでございます。



○松本修三議長 よろしいですか。



◆12番(根岸成美議員) はい。



○松本修三議長 ほかにございますか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○松本修三議長 これにて質疑を終結したいと思いますが、ご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○松本修三議長 ご異議なしと認め、質疑を終結いたします。

  これより討論に入ります。

          〔「なし」と言う人あり〕



○松本修三議長 これにて討論を終結いたします。

  これより議案第62号 平成23年度小川町一般会計補正予算(第3号)についてを採決いたします。

  本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

          〔起立全員〕



○松本修三議長 起立全員であります。

  よって、議案第62号は原案のとおり可決されました。

                                         



△議案第63号の上程、説明、質疑、討論、採決



○松本修三議長 続きまして、日程第9、議案第63号 平成23年度小川町国民健康保険特別会計(事業勘定)補正予算(第2号)についてを議題といたします。

  本議案に対する提案理由の説明を求めます。

  笠原町長。

          〔笠原喜平町長登壇〕



◎笠原喜平町長 議案第63号 平成23年度小川町国民健康保険特別会計(事業勘定)補正予算(第2号)につきまして提案理由を申し上げます。

  歳入につきましては、国庫負担金、療養給付費等交付金、県負担金及び雑入の増額を計上し、歳出につきましては保険給付費及び老人保健拠出金を減額し、後期高齢者支援金等の増額を計上いたしましたので、地方自治法第218条第1項の規定により、この案を提出するものであります。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○松本修三議長 続いて、内容説明を求めます。

  笠原町民生活課長。

          〔笠原修治町民生活課長登壇〕



◎笠原修治町民生活課長 命によりまして、議案第63号 平成23年度小川町国民健康保険特別会計(事業勘定)補正予算(第2号)につきまして、内容のご説明を申し上げます。

  初めに、議案書をごらんください。まず、第1条でございますが、歳入財源並びに歳出経費等に補正が生じたため、既定の歳入歳出予算にそれぞれ3,423万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ33億6,846万8,000円とするものでございます。

  それでは、歳入歳出予算事項別明細により内容のご説明を申し上げますので、補正予算に関する説明書をごらんください。

  まず、歳入でございますが、51ページをお願いいたします。3款国庫支出金、1項国庫負担金、3目特定健康診査等負担金123万8,000円増は、国の現年度及び過年度分の負担金の額の確定によるものでございます。

  続きまして、52ページをお願いいたします。4款1項1目療養給付費等交付金636万1,000円の増は、現年度の額の決定及び過年度不足分の交付額の増によるものでございます。

  53ページをお願いいたします。6款県支出金、1項県負担金、2目特定健康診査等負担金123万8,000円増は、県の現年度及び過年度分の負担金の額の確定によるものでございます。

  続きまして、54ページをお願いいたします。11款諸収入、3項雑入、3目一般被保険者返納金2,489万2,000円増は、療養給付費の不当利得返納金によるものでございます。

  5目雑入50万8,000円の増は、老人保健医療費拠出金の還付金でございます。

  続きまして、歳出でございますが、55ページをごらんください。2款保険給付費、1項療養諸費、1目一般被保険者療養給付費2,411万6,000円の減は、後期高齢者支出金の額の確定に対応するためでございます。

  56ページをお願いいたします。3款1項後期高齢者支援金等、1目後期高齢者支援金3,319万4,000円の増は、拠出額確定によるものでございます。

  57ページをお願いいたします。4款1項前期高齢者納付金等、1目前期高齢者納付金40万8,000円の増は、前期高齢者納付金の拠出額確定によるものでございます。

  58ページをお願いいたします。5款1項老人保健拠出金、1目老人保健医療費拠出金71万2,000円の減は、老人保健医療費の拠出額確定によるものでございます。

  59ページをお願いいたします。6款1項1目介護納付金2,538万7,000円の増は、介護納付金の額の確定によるものでございます。

  60ページをお願いいたします。8款保健事業費、1項1目特定健康診査等事業費は、国、県の負担金の確定による財源の組み替えでございます。

  61ページをお願いいたします。11款諸支出金、1項償還金及び還付加算金、5目償還金7万6,000円増は、過年度分の国財政調整交付金返還金の確定によるものでございます。

  以上をもちまして、平成23年度小川町国民健康保険特別会計(事業勘定)補正予算(第2号)の内容説明とさせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○松本修三議長 これより質疑に入ります。

  2番、井口亮一議員。



◆2番(井口亮一議員) 1点だけ質疑をさせていただきます。

  54ページで諸収入の部分で、一般被保険者の返納金の部分に不当利得返納金とありますけれども、2,489万2,000円、こうした大きな金額が動くような不法行為があったのでしょうか。



○松本修三議長 笠原町民生活課長。



◎笠原修治町民生活課長 お答えいたします。

  実はこの件につきましては、不当利得ということで、本人の届け出の問題もあったかとは思いますけれども、現実的には保険が国保から社会保険の被用者になっていたというところで、こちらでも5年間ですね、実は正直そのところがわからなくて、それをまとめて5年分をですね、不当利得ということで判明しましたので、相手方の保険者に払っていただきまして、その分を返還いただいたという金額でございます。

          〔「社会保険から……」と言う人あり〕



◎笠原修治町民生活課長 そうですね。保険者ということです。



○松本修三議長 井口議員。



◆2番(井口亮一議員) そうした部分が返納されたということですけれども、5年分以外に時効が成立して損金は発生したでしょうか。



○松本修三議長 笠原町民生活課長。



◎笠原修治町民生活課長 お答えいたします。

  大変こちらでもその辺のことも憂慮したのですけれども、実際にはこちらで、いわゆる時効内の5年分をすべて返納していただきましたので、実際にそういった意味での時効による損失はございません。

  以上でございます。



○松本修三議長 ほかにございますか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○松本修三議長 これにて質疑を終結したいと思いますが、ご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○松本修三議長 ご異議なしと認め、質疑を終結いたします。

  これより討論に入ります。

          〔「なし」と言う人あり〕



○松本修三議長 これにて討論を終結いたします。

  これより議案第63号 平成23年度小川町国民健康保険特別会計(事業勘定)補正予算(第2号)についてを採決いたします。

  本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

          〔起立全員〕



○松本修三議長 起立全員であります。

  よって、議案第63号は原案のとおり可決されました。

                                         



△議案第64号の上程、説明、質疑、討論、採決



○松本修三議長 続いて、日程第10、議案第64号 平成23年度小川町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)についてを議題といたします。

  本議案に対する提案理由の説明を求めます。

  笠原町長。

          〔笠原喜平町長登壇〕



◎笠原喜平町長 議案第64号 平成23年度小川町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)につきまして提案理由を申し上げます。

  歳入につきましては、保険基盤安定繰入金の確定による減額を計上し、歳出につきましては基盤安定納付金の確定による減額を計上いたしましたので、地方自治法第218条第1項の規定により、この案を提出するものであります。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○松本修三議長 続いて、内容説明を求めます。

  笠原町民生活課長。

          〔笠原修治町民生活課長登壇〕



◎笠原修治町民生活課長 命によりまして、議案第64号 平成23年度小川町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)につきまして、内容のご説明を申し上げます。

  初めに、議案書をごらんください。まず、第1条でございますが、歳入財源並びに歳出経費等に補正が生じたため、既定の歳入歳出予算からそれぞれ72万9,000円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ3億603万1,000円とするものでございます。

  それでは、歳入歳出予算事項別明細により内容のご説明を申し上げますので、補正予算に関する説明書をごらんください。

  まず、67ページをお願いいたします。歳入からご説明申し上げます。3款繰入金、1項他会計繰入金、1目一般会計繰入金72万9,000円の減は、保険基盤安定繰入金の額の確定によるものでございます。

  続きまして、68ページ、歳出をご説明申し上げます。2款1項1目後期高齢者医療広域連合納付金72万9,000円の減は、基盤安定納付金の額の確定によるものでございます。

  以上をもちまして、平成23年度小川町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)の内容説明とさせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○松本修三議長 これより質疑に入ります。

          〔「なし」と言う人あり〕



○松本修三議長 これにて質疑を終結したいと思いますが、ご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○松本修三議長 ご異議なしと認め、質疑を終結いたします。

  これより討論に入ります。

          〔「なし」と言う人あり〕



○松本修三議長 これにて討論を終結いたします。

  これより議案第64号 平成23年度小川町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)についてを採決いたします。

  本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

          〔起立全員〕



○松本修三議長 起立全員であります。

  よって、議案第64号は原案のとおり可決されました。

                                         



△選挙管理委員会委員及び補充員の選挙



○松本修三議長 続きまして、日程第11、選挙管理委員会委員及び補充員の選挙を行います。

  これは、平成23年11月1日付、小川町選挙管理委員会委員長から、小川町選挙管理委員及び同補充員の任期が平成24年2月21日をもって満了することに伴い、選挙を行われたい旨の通知があったことによるものです。

  お諮りいたします。選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選によりたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○松本修三議長 ご異議なしと認めます。

  よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。

  お諮りいたします。指名の方法につきましては議長において指名することにしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○松本修三議長 ご異議なしと認めます。

  よって、議長において指名することに決しました。

  選挙管理委員には関口武男氏、野本?氏、清水陽子氏、正木佳一氏を指名いたします。

  ただいま指名した方々を選挙管理委員の当選人と定めることにご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○松本修三議長 ご異議なしと認めます。

  よって、ただいま指名しました関口武男氏、野本?氏、清水陽子氏、正木佳一氏、以上の方々が選挙管理委員に当選されました。

  次に、選挙管理委員補充員を指名いたします。選挙管理委員補充員には、篠澤嘉雄氏、原川健氏、鈴木志美子氏、塚田躬彦氏を指名いたします。

  ただいま指名しました方々を選挙管理委員補充員の当選人と定めることにご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○松本修三議長 ご異議なしと認めます。

  よって、ただいま指名しました篠澤嘉雄氏、原川健氏、鈴木志美子氏、塚田躬彦氏、以上の方々が選挙管理委員補充員に当選されました。

  次に、補充の順序についてお諮りいたします。補充の順序はただいま議長が指名しました順序にしたいと思いますが、ご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○松本修三議長 ご異議なしと認めます。

  したがって、補充の順序はただいま議長が指名しました順序に決定しました。

                                         



△請願の委員会付託について



○松本修三議長 続きまして、日程第12、請願の委員会付託についてを議題といたします。

  本定例会で受け付けたものは、請願3件であります。ご送付申し上げました文書表によりまして議会事務局長から件名等朗読させ、さらに付託します所管委員会を申し上げますので、ご了承のほどお願いいたします。

  議会事務局長。

          〔事務局長朗読〕



○松本修三議長 ただいま議会事務局長朗読のとおり、所管委員会にご付託申し上げ、休会中の委員会において十分なるご審査をいただき、その結果について休会明けの本会議において委員長から報告を求めたいと思いますが、ご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○松本修三議長 ご異議なしと認めます。

  したがいまして、請願第4号、第5号及び第6号は、厚生文教常任委員会にご付託申し上げます。よろしくご審査のほどお願い申し上げます。

                                         



△散会の宣告



○松本修三議長 本日はこれにて散会といたします。

  お疲れさまでした。

                                 (午後 2時50分)