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埼玉県 小川町

平成23年  6月 定例会(第2回) 06月10日−委員長報告、質疑、討論、採決−04号




平成23年  6月 定例会(第2回) − 06月10日−委員長報告、質疑、討論、採決−04号







平成23年  6月 定例会(第2回)





         平成23年第2回小川町議会定例会

議 事 日 程(第4号)

                     平成23年6月10日(金曜日)午前10時開議

    開  議
第 1 議案第30号 小川町立小川小学校普通教室棟耐震補強工事請負契約の締結について 
第 2 休会中の付託事件に対する委員長報告(請願)                  
第 3 特定事件の特別委員会付託について                       
第 4 閉会中の継続調査の申し出について                       
    閉  会                                   

 出席議員(15名)
  1番  柳  田  多 恵 子  議員    2番  井  口  亮  一  議員
  3番  根  岸  成  美  議員    4番  宮  澤  幹  雄  議員
  6番  山  口  勝  士  議員    7番  溝  坂     浩  議員
  8番  金  子  美  登  議員    9番  杉  田  伸  子  議員
 10番  松  葉  幸  雄  議員   11番  松  本  修  三  議員
 12番  大  塚  司  朗  議員   13番  関  口     修  議員
 14番  小  林  一  雄  議員   15番  千  野  寿  政  議員
 16番  高  橋  秀  夫  議員                      

 欠席議員(なし)
                                         
 地方自治法第121条の規定により説明のため出席した人
  笠  原  喜  平  町  長      中  山  昌  克  副 町 長

  清  水  吉  夫  総務課長      吉  田  利  男  政策推進
                                    課  長

  安  藤  正  幸  税務課長      笠  原  修  治  町民生活
                                    課  長

  武  川  和  彦  健康増進      島  田  洋  一  福祉介護
              課  長                  課  長

  福  田  一  夫  子 育 て      新  井  邦  男  環境保全
              支援課長                  課  長

  増  田     隆  産業観光      長  島  靖  雄  建設課長
              課  長

  金  子  典  史  水道課長      内  野  和  正  会  計
                                    管 理 者

  関  根  則  夫  教 育 長      小  林  康  雄  学校教育
                                    課  長

  竹  澤     裕  生涯学習
              課  長
                                         
 本会議に出席した事務局職員
  内  野  幸  一  事務局長      山  本  嘉  彦  書  記



                                         



△開議の宣告



○高橋秀夫議長 皆さん、おはようございます。

  ただいまの出席議員は全員であります。

  これより本日の会議を開きます。

                                 (午前10時00分)

                                         



△議案第30号の上程、説明、質疑、討論、採決



○高橋秀夫議長 日程第1、議案第30号 小川町立小川小学校普通教室棟耐震補強工事請負契約の締結についてを議題といたします。

  本議案に対する提案理由の説明を求めます。

  笠原町長。

          〔笠原喜平町長登壇〕



◎笠原喜平町長 議案第30号 小川町立小川小学校普通教室棟耐震補強工事請負契約の締結につきまして提案理由を申し上げます。

  小川町立小川小学校普通教室棟耐震補強工事の請負契約を締結したいので、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、この案を提出するものであります。

  よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○高橋秀夫議長 続いて、内容説明を求めます。

  小林学校教育課長。

          〔小林康雄学校教育課長登壇〕



◎小林康雄学校教育課長 命により議案第30号 小川町立小川小学校普通教室棟耐震補強工事請負契約の締結につきまして内容のご説明を申し上げます。

  議案書をごらんいただきたいと存じます。1の契約の目的でございますが、小川町立小川小学校普通教室棟耐震補強工事でございます。

  2の履行期限は、平成23年12月28日でございます。

  3の契約金額につきましては、7,953万7,500円、消費税込みでございます。

  4の契約方法につきましては、一般競争入札(事後審査型)で執行してございます。4月27日付で小川町建設工事請負一般競争入札の公示を行いまして、5月25日に入札を執行いたしました。入札参加者の必要な主な資格としましては、平成23年、24年度、小川町指名参加業者名簿に対象工事に対応する業種で登録されている者、埼玉県内に本店もしくは代理店を有する営業所等を有する者、主任技術者または管理技術者の資格を有する者をこの工事の全工期に専任で配置できること。経営事項審査結果通知書の総合評点が1,000点以上の者。また、指名停止措置、会社更生法の手続開始の決定を受けていない者としております。参加希望者は、4月27日から5月16日までに参加申請書を提出しました。

  次に、入札経過及び入札結果表をごらんください。入札については、最低制限価格を設定し、最低制限価格未満の入札をした者は、これ以降の入札に参加できないこととなっております。

  当日の入札において12社からの入札参加があり、最低価格であります者を落札候補者とした次第であります。改札後、5月31日、指名委員会で一般競争入札参加資格確認審査を実施し、落札者と決定いたしました。

  5の契約の相手方につきましては、埼玉県さいたま市大宮区浅間町2丁目252番地、佐田建設株式会社さいたま支店、支店長菱沼淳であります。

  工事の概要については、別紙資料の校舎平面図をごらんください。

  以上で、内容の説明とさせていただきます。

  よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○高橋秀夫議長 これより質疑に入ります。

 9番、杉田伸子議員。



◆9番(杉田伸子議員) 9番、杉田でございます。この耐震補強につきましては、時代柄本当にやらなければならないそういう時代に、大震災も踏まえて進められなければならないということは重々承知の上で、質疑をいたします。

  まず初めに、1点目として、この入札が12社あります。その中で6社はもう入札落札者の金額よりも1,000万円以上の違いがあると、1,000万円から2,000万円までの違いがあるということで、安かろう、手抜きがあるよということではないというふうには思いますが、その中でどのような中身、この安くなったという中身の点を多分考慮なさっていると思うのですが、例えば人件費、下請業者へのしわ寄せ、それと材料費に当たるのか、そういったことをまずお伺いしたいと思います。

  それと、2点目では、予定価格が1億円と、この予定価格の意味合いと同時に、この予定価格の算出はどのようにされたかどうか、まずお尋ねいたします。



○高橋秀夫議長 杉田伸子議員の質疑に対して答弁願います。

  小林学校教育課長。



◎小林康雄学校教育課長 ご答弁申し上げます。

  最初の1点目の入札12社中6社の者が1,000万円以上落札した価格と差があるということで、人件費等あるいは材料費等での算出というのでしょうか、どうしてそのような差がある中でということなのですけれども、具体的にはこちらで細かな見積もりということがちょっと今私のほうは把握ができていません。ただ、業者について、この価格でやっていくということで、佐田建設については、前年ですか、やった東中のほうの工事もやっている業者として、適切な工事をしている業者であるというふうに判断しております。

  もう一点の1億円の予定のこと、ちょっと私聞き取れなかったのですけれども、算出というのは、これはもし回答が外れていたらあれなのですけれども、前年度補正を組みまして、国のほうの予算が交付されておりましたけれども、間に合わないということで、今年度にその補正をした分を延長してというのでしょうか、今年度の執行というふうになったということでございますが、それでよろしいでしょうか。

          〔「ちょっとわからない」と言う人あり〕



○高橋秀夫議長 杉田伸子議員。



◆9番(杉田伸子議員) 要するに再質疑なのですが、予定価格の算出の基礎というのは、直接工事費とか共通仮設費、現場管理費、一般管理費等々、そういう形で算出されていると思いますが、そういった意味を込めて予定価格の算出がどんな割合でできたのかなということをお尋ねしたかったと。

  それと、例えば1,000万円の以上の差があるということにかけて、こんなはずではなかったと、消防署の関係で大変頭を痛めたところですが、上乗せをするような場合、この金額ではやっぱりちょっと無理だよと、もう少し必要だよということになった場合に、それを町に問われた場合、町で上乗せの金額を出した場合には入札の意味がないということであると思うのです。そのことと、あとこの建物を建てている間、授業時間にも工期がかかわるのではないかというふうに思うわけなのです。その安全性、そういったこともどのようになっているのか、途中ずっと経過的に監視をするのはどこであるかということをお尋ねいたします。



○高橋秀夫議長 暫時休憩いたします。

                                 (午前10時10分)

                                         



○高橋秀夫議長 再開いたします。

                                 (午前10時13分)

                                         



○高橋秀夫議長 杉田伸子議員。



◆9番(杉田伸子議員) 大変失礼いたしました。質疑の仕方について、ちょっと抜けたり言葉違いがありましたので、再度質疑をいたします。

  端的に予定価格の算出方法と追加工事、消防署のように追加工事があった場合は、どのような対応をなさるのかどうかということをまずお伺いいたします。



○高橋秀夫議長 前段について中山副町長、後段につきまして小林学校教育課長、随時答弁願います。

  中山副町長。



◎中山昌克副町長 まず、1点目の予定価格についてですが、それぞれの工事で設計内容、設計工事、設計を組みまして、その内容を見て、こういった価格で工事をやれば適正な価格でできるという判断のもとに、町長が決定しております。

  以上です。



○高橋秀夫議長 後段について、小林学校教育課長。



◎小林康雄学校教育課長 追加工事のあった場合ということですけれども、現在この計画で進めておりますので、特に追加工事については考えておりません。また、何かそういった場合のときには、協議をしていきたいと思います。



○高橋秀夫議長 安全性は。



◎小林康雄学校教育課長 安全性については、夏休みですとか、あるいは土曜、日曜、そういった子供たちの学習の時間に入らない時間に主な工事を進めるということで、また夏場にかかりますので大変暑いということで、窓のあけ閉め、そういったこともきちんとできるような、そういった工事計画を立てて進めるということが1点。

  それから、工事車両の出入りがありますので、南側のほうから車両を入れるということ、それから図面でちょっと見ていただくとあれなのですが、南側の校舎のブレースを入れるところですが、そこには足場が組まれますので、その周りには前の庭から子供たちがそこの足場等へ近寄れないようなフェンス等で囲むというふうな形で、子供たちへの安全の配慮等は考えております。

  以上です。



○高橋秀夫議長 杉田伸子議員。



◆9番(杉田伸子議員) 再々ということで。

  今の予定価格の算出方法ということで、私も素人ですので、十分に熟知できていない部分もあります。そういったことで、そういうことなのかなということでとどめますが、追加工事の対応ということは協議なさると、追加工事が出た場合には。ぜひ消防署の二の舞は踏まないように、私とすれば希望することです。それは結構です。

  それと、子供たちの安全性についてですが、夏休みとか土日を重点的に工事をやりになると。それで、12月28日までにきっちりとでき上がるということで、それは確認をしたいと思います。

  それから、先ほど申し上げなかったのですが、この約款をきょう出していただいたのです、建設工事請負契約約款ということで。これは、議運があった後だと思うのですが、こういったものは早目に、資料として私たちが目を通せるような形として、できれば必要ではなかったかなと。これは私のほうの要望と意見ですから、これは結構ですが、1点だけ。

  そして、その工事をやるのに当たりましては、子供はあるときは突拍子もないことをしますので、そういったことも踏まえた安全性をぜひ十分考慮して進めていただくことをお願い申し上げ、質疑を終わります。



○高橋秀夫議長 小林学校教育課長、答弁願います。



◎小林康雄学校教育課長 契約のとおり、12月28日に終わるように進めてまいります。

          〔「議長、監視の部分で、どなたが監視をずっとやっておられ

            るか、どこでするのですかというのを」と言う人あり〕



○高橋秀夫議長 監視ですね。

  小林学校教育課長。



◎小林康雄学校教育課長 請け負っている佐田建設ともよく打ち合わせをして、学校とも事前の打ち合わせにこれから入るわけですけれども、特に車の出入りとか、朝の登校時、その他工事車両の出入り、そういったときには警備員が立つということで、それからそれ以外はすべて工事の囲いの中は閉めて、中に入れないという形で進める予定です。



○高橋秀夫議長 ほかに。

  柳田多恵子議員。



◆1番(柳田多恵子議員) 柳田でございます。杉田議員もおっしゃっておりましたけれども、議運の中で約款が必要ではないかという委員の声にこたえて事前に出していただいたのですけれども、この建設工事の請負契約約款については、今後のというか、以前からもともとあったものなのですけれども、工事を契約するのに共通ということで、これは小学校の耐震の工事なのですけれども、他の工事も含めて共通の約款というふうに考えていいのかどうなのか、1点。

  それから、先ほど杉田議員が予定価格についてお聞きになっていらっしゃいました。制限価格、これは2,300万円ほどの予定価格と制限価格の差があります。これも以前に伺ったことがありますが、制限価格というのはさまざまなものについて、材料も含めて積算をした中で、これがぎりぎりの価格かなということで積算をしているのだと思うのですけれども、契約をされた部分では、この制限価格も下回っております。品質等について遺漏はないのかどうなのか、2点目。

  それから、議会の議決の中で5,000万円以上の工事、あるいは購入の締結については議決を行うことということになっております。ただ、この議案の契約を見ますと、本契約という形になっているのかどうなのか。基本的には、遺漏がなく進んでいるものと私も思っております。そういう中で議会では承認をするという形になるのかもしれませんけれども、基本的には議会の承認を得た後で本契約を結ぶということではないかというふうに考えるのですけれども、これは以前から収入印紙が張ってある契約書というものも過去にも提出をされておりますので、今回に限ってということではありませんが、この点についてはどうなのでしょうか、伺いたいと思います。



○高橋秀夫議長 柳田多恵子議員の質疑に対して答弁願います。

  中山副町長。



◎中山昌克副町長 ただいまの質問にお答えします。

  1点目の工事契約約款についてですけれども、これについてはすべての工事共通ということでございます。

  2点目の予定価格と制限価格の話ですけれども、今回の工事についての金額についてですけれども、企業努力の中で品質は確保できると判断して、うちのほうは考えております。

  3点目については、今添付してあるとおりあくまでも仮契約という形になってございまして、あくまでも議会の承認を得た後に本契約となることをうたっております。それで、仮契約においてもそういった証紙等はつける形でやっております。

  以上です。



○高橋秀夫議長 2番、井口亮一議員。



◆2番(井口亮一議員) 本契約に関連して、建設工事の請負契約約款が資料として提出されたことに関連して質疑をさせていただきます。

  結論を申し上げますと、これらについて町は軽視をしていないかという点であります。例えば消防署の工事で、設計図面の変更になることによる費用分担について質疑をした際に、約款のどこに定められているのですかと私が質疑したことに対して、適切な答弁がなかった。それから、こうしたものが存在をしていることや、こうしたものに対する資料の配付がなかった。きょうの質疑の中でも、現場管理について監視という言葉で質疑されておりますけれども、それについて、先ほど見積もりの前提条件の中で、例えばそれに必要な主任技術者もしくは管理技術者、専任技術者等々の配置について、工事期間中にすべて配置ができる会社を前提として定めているということを言われているわけで、こうした人が工事期間中全部配置されていて、それに基づいて現場管理をきちっとやれるということを明確に答弁すべきだと思うのです。そういう意味では、こういったことについて町は軽視してはいないかどうかについてお伺いします。



○高橋秀夫議長 井口亮一議員の質疑に対して答弁を願います。

  中山副町長。



◎中山昌克副町長 ただいまの井口議員のご質問に回答します。

  約款の配付につきましては、ほかの議員からの指摘もありましたとおり、必要な資料を配付するのがおくれたということについては、申しわけなかったと思っております。

  それから、現場監視についてですけれども、これについては入札が終わった後に必要な資格を得ているかという事後審査を指名委員会で行っておりまして、その中でこういった職員が資格を持っている人を配置しますというような資料の提出がありまして、それを確認した上で承認しております。

  以上です。



○高橋秀夫議長 井口亮一議員。



◆2番(井口亮一議員) 消防署の案件では、やはりそうしたものが必要ではないかという観点に立って、ごく一般的な公契約におけるこういったことを示すような資料を配付していただきましたけれども、速やかにこの約款を資料として配付をすべきではなかったかというふうに、私は思っています。

  それから、やはりこれらの手続上そうした資格の問題だとか、あるいはさらに必要であるならば、それらをきちっと確認をしている状況などについてわかるようにしながら、質疑にも明確に答弁ができるような、そういう準備が必要だと思うのです。私は、議会運営委員会の中でもこの資料を請求すべきというふうに主張しましたけれども、これを契機にそうしたことが厳格にしっかり執行されることを求めていきます。

  答弁は結構です。



○高橋秀夫議長 ほかに。

  山口勝士議員。



◆6番(山口勝士議員) 2点お願いします。

  今の質問にも関連するのですけれども、前回の消防署のときに、地質的な問題なので今回の耐震工事と若干違うかなという気はするのですけれども、慣例なのか、東京都の実際にこういうふうに、こういう場合には保護されるのだという資料をあのときにいただきました。ところが、こちらの約款のほうには、請負代金額の変更方法等という24条の中には、そうしたことは一切書かれていません。要するに変更が行われる場合は、こういう条件に基づいて、こういう慣例またはこういう内容に応じて変更されるのだというのは、この約款の中には一切どこにも出てこないわけです。やっぱりこれはおかしいなと私も思います。もしこういった内容で、こういう条件に基づいて変更がされるのだということであれば、これと一体化になって、きちっと明記すべきではないか、または今後のためにもきちっと文書なりに載っけるべきではないかと思うのですけれども、その辺のことに関して1点質問。

  それから、もう一つ、今回の場合には耐震補強工事で既に耐震診断が行われて、そしてその診断に基づいてこの補強工事が行われると、こういう一連の流れになるわけです。そうすると、さらに住民の皆さんや私たちに丁寧に、納得していただくのであれば、工事費の問題ではなく、実際には過去にもいただいていますが、耐震診断でどういう数字であって、今回の工事で結果的にどういう数値になり、そして最終的にそれがもう一度きちっと検査で行われるという、その一連の流れを確認したいと思うのですけれども、その2点お願いします。

          〔「休憩しますか」と言う人あり〕



○高橋秀夫議長 暫時休憩します。

                                 (午前10時30分)

                                         



○高橋秀夫議長 再開いたします。

                                 (午前10時33分)

                                         



○高橋秀夫議長 山口勝士議員。



◆6番(山口勝士議員) 1点目の契約変更等について、私のほうで十分に、19条ほかに書いてありましたので、その質問に関しては了解しましたが、先ほどからいろいろありましたように、前回のことから含めて、一連の流れできちっと混乱のないように、こうした提案がなされるときには、約款を含めて説明のほうをお願いしたいと思います。

  2点目についてお願いします。



○高橋秀夫議長 小林学校教育課長。



◎小林康雄学校教育課長 お答えします。

  先ほどの工事の耐震の数値ですけれども、現在小川小のIs値のほうが0.48という数値で、この耐震の設計をして終わった段階では0.766という強度というのでしょうか、Is値になるということで、これは今回の設計を判定会というところでかけていただくと、それは建築研究振興協会というところへ依頼をして、あくまでも設計上そういった、この設計で耐震補強すれば数値は0.766になるということでこの工事を進めると、そういうことでございます。

  以上です。



○高橋秀夫議長 山口勝士議員。



◆6番(山口勝士議員) すごく単純な思考回路で申しわけない。そうすると、終わった段階で一応設計上で、図面上でこういうふうに計算するということは、終わった段階でこの企業は、最終的にこの数値になりましたというのを診断して提出するのですか。



○高橋秀夫議長 小林学校教育課長。



◎小林康雄学校教育課長 答弁します。

  工事終了後の診断については、ちょっとまだこちらでは把握は十分し切れていませんので、また後でお答えできればと思います。



○高橋秀夫議長 山口勝士議員。



◆6番(山口勝士議員) 最後になると思います。

  当然そこまでしっかりと、契約ではありませんが、企業の責任としてぜひお願いしたいと思います。



○高橋秀夫議長 ほかに。

          〔「なし」と言う人あり〕



○高橋秀夫議長 これにて質疑を終結したいと思いますが、ご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○高橋秀夫議長 ご異議なしと認め、質疑を終結いたします。

  これより討論に入ります。

          〔「なし」と言う人あり〕



○高橋秀夫議長 これにて討論を終結いたします。

  これより議案第30号 小川町立小川小学校普通教室棟耐震補強工事請負契約の締結についてを採決いたします。

  本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

          〔起立全員〕



○高橋秀夫議長 起立全員であります。

  よって、議案第30号は原案のとおり可決されました。

                                         



△休会中の付託事件に対する委員長報告(請願第1号)、質疑、討論、採決



○高橋秀夫議長 日程第2、休会中の付託事件に対する委員長報告に入ります。

  休会中常任委員会に審査いただいております請願は、経済建設常任委員会1件であります。

  請願第1号につきまして審査結果の報告を求めます。

  経済建設常任委員会委員長、松葉幸雄議員。

          〔松葉幸雄経済建設常任委員長登壇〕



◆松葉幸雄経済建設常任委員長 議長の命によりまして、経済建設常任委員会の報告を申し上げます。

  日時、平成23年6月6日、月曜日、午前10時招集。

  会場、議会第1委員会室。

  出席委員は、松葉、宮澤正副両委員長、高橋秀夫、杉田伸子、井口亮一の各委員であります。

  委員長開会宣言、午前10時。

  署名委員、宮澤幹雄、井口亮一両委員であります。

  議事等の説明及び記録のため出席を求めた者、議会事務局長、議会事務局職員であります。

  請願審査のため出席を求めた紹介議員、柳田多恵子議員であります。

  議事、本定例会より付託された休会中の審査事件。

  請願第1号 「環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)へ参加しないことを求める請願書」の審査。

  経過、請願内容について審査し、採決の結果、賛成少数をもって不採択と決定した。

  結果、本請願は、不採択とすべきであると決定。

  閉会、午前10時55分。

  以上であります。



○高橋秀夫議長 これより委員長報告に対する質疑に入ります。

  1番、柳田多恵子議員。



◆1番(柳田多恵子議員) 柳田です。2点お願いします。

  この請願について議論された中で、不採択にすべきという結論に達した主な理由について伺いたいと思います。

  それから、賛成少数ということでしたけれども、表決の結果をもう少し、何対何で賛成少数だったのか伺いたいと思います。



○高橋秀夫議長 柳田多恵子議員の質疑に対して答弁願います。



◆松葉幸雄経済建設常任委員長 柳田議員の2点の質疑につきまして、率直な答弁をさせていただきます。

  まず、今回の請願でありますけれども、審査の過程におきまして委員会全員で苦慮し、それぞれが苦渋の選択ではなかったかと思われます。判断基準となります請願の妥当性、また実現の可能性の解釈についても同様だったと思います。

  その結果、不採択に至りましたけれども、現在、過去いつの世も、政に関するすべての決定事項においては、その結果に対し時が経過した時点で、正しかったのか、誤っていたのか判断されることは、歴史上から見ても多々あることだと思っております。その意味からしても、私も委員長として大変責任の大きさを痛感しているところでございます。

  また、2点目でございますけれども、決定の数でございますけれども、採択2、不採択3、3対2、以上答弁とさせていただきます。



○高橋秀夫議長 柳田多恵子議員。



◆1番(柳田多恵子議員) 柳田です。苦渋の選択ということだったのですけれども、どういう苦渋の選択だったのでしょうか。

  それから、採択2、不採択3ということは、委員長判断で不採択ということだったのかどうなのか、その点を確認させていただきます。



○高橋秀夫議長 松葉幸雄経済建設常任委員会委員長。



◆松葉幸雄経済建設常任委員長 先ほどの質疑でも申し上げたとおり、委員長として大変責任の大きさも痛感していると、この部分でおわかりかと思います。

  また、柳田議員の再質疑に対し、何かほかの答えもお返ししたい。さりながら、不肖私松葉の頭では、審査の経過事実以外答弁することはできません。ご理解をいただければ幸いでございます。

  以上です。



○高橋秀夫議長 ほかに質疑ありますか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○高橋秀夫議長 これにて質疑を終結したいと思いますが、ご異議ございませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○高橋秀夫議長 ご異議なしと認め、質疑を終結いたします。

  これより討論に入ります。

  1番、柳田多恵子議員。

          〔1番 柳田多恵子議員登壇〕



◆1番(柳田多恵子議員) 議席番号1番、日本共産党の柳田多恵子でございます。委員長報告について、紹介議員として採択を求める討論をさせていただきます。

  菅内閣が参加を目指しているTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)は、例外なしに全品目の関税を撤廃する多国間自由貿易協定であります。本格交渉に参加をし、関税などの国境措置が撤廃された場合、海外から安い農林水産物が国内に大量に流入し、我が国の農林水産業が壊滅的な影響を受けることは明らかです。政府の試算によっても、日本の食料自給率は14%にまで低下をし、米の自給率に至っては1割以下になるおそれもあります。

  小川町においても地域の農業団体から、食料主権は世界の流れであり、我が国の食料安全保障と両立できないとして、TPP交渉への参加に反対を求める要望書が議長、町長あてに提出をされています。加えて、農業者や漁業者、消費者団体など、全国から参加阻止を訴える署名が、8日までに1,120万7,834人の署名が集まったと聞いております。

  TPPでは、すべての品目の関税をなくすとともに貿易の障壁となっているものを取り除くとしています。非関税障壁となるものは、ある意味では何でもありの世界で、最悪の場合、言語や民族的思考、習慣の違いさえ障壁となり得るとしています。例えば遺伝子組み換え食品の表示義務、BSE、いわゆる狂牛病発症以降特定危険部位及び20カ月齢を超える牛の輸入規制、農薬の残留基準値、ポストハーベスト、収穫後防カビ剤、冷凍フライドポテトの細菌規制、食品添加物の規制などを撤廃しようとするものです。

  交渉参加は、消費者のおいしい日本のお米を食べたい、未来をつなぐ子供たちに安心な食べ物を伝えたいという願いにも反し、国民の食の安全と安定的な食糧の供給を大きく脅かすものです。しかし、交渉参加は農業と食料の問題だけにとどまらず、物、人、サービスのすべてを自由化することを前提としたものであり、雇用減は農業とその関連産業だけでも340万人とされています。労働力、人の移動と自由化で医療や介護などへ外国人労働者が流入してきます。さらに、大企業が安い労働力を求めて、生産を海外移転することになります。他方、海外展開できる企業は2,000社に1社程度、大多数の中小企業は逆に安い輸入品との競争激化にさらされる産業空洞化に拍車がかかって、地域経済はますます疲弊をし、内需拡大にも逆行します。TPP参加で利益を上げることができるのはほんの一部の輸出大企業であり、得られた利益の代償として、農林漁業や労働者、地域経済が大きな犠牲になります。これは、鈴木宣弘東大教授が2010年11月20日付、日本農業新聞で指摘をしています。

  人の移動では、看護師、介護福祉士など、国際的な移動の促進が真っ先に挙げられています。医師、看護師などの不足や偏在に拍車をかけ、地域医療の崩壊を加速するおそれがあります。日本医師会は、TPP参加によって日本医療に市場原理主義が持ち込まれ、最終的には国民皆保険の崩壊につながりかねないと、TPPに重大な懸念を表明しています。

  TPPは、例外は認めない仕組みです。TPP導入で日本独自の労働規制が撤廃されます。最低賃金や解雇に関する規制が撤廃され、米国型の自由な解雇が可能になります。労働市場を外国人に開放した場合、一般的なサービス業は賃金の安い外国人労働者に奪われる懸念があります。特殊性がない分野では、海外からの安い労働力の流入で、日本人の給料が下げられる、公共事業の海外開放で日本人の仕事がなくなります。

  経済のグローバル化が進展する中、我が国の海外経済関係の幅を広げ、世界との協調、協力を図っていくことは重要です。農産物の輸出については、地域農業の将来展望を切り開く有力な手段の一つではあります。しかし、国土、自然条件の制約から国際競争力の確保には限界があり、国内農業改革の切り札となるものではありません。地球的規模での食料不足が大問題となっているときに輸入依存をさらに強めることは、我が国の農業及び関連産業の衰退、地域の雇用の喪失、農業の持つ多面的機能の喪失を招きかねません。加えて、原発事故により一部の国が科学的根拠もないまま日本産食品の輸入禁止を実施している実態を踏まえれば、輸出に対して過度な期待を持つことはできません。

  現在東日本大震災の復旧、復興対策が取り組みの途上にあるにもかかわらず、TPPへの参加を促そうとする主張が見受けられます。このような考え方は、被災地域の重要産業である農林水産業にさらに大きな損失をもたらすものであり、被災地の農林漁業者の復興への努力や気持ちをくじき、復興の足かせになります。未曾有の大震災、原発事故からの復旧、復興こそ最優先にされるべきです。マクロから見れば、国の政策にかかわる問題でしょうが、地域経済とのかかわりが深く、地方自治体から交渉参加をするなとの声を上げていくことが必要と考えます。

  近隣では、12月議会で嵐山町、寄居町が、また3月議会においてはときがわ町、鳩山町が意見書を提出しています。小川町議会においても我が国農業の安定かつ継続的な営農と国民の食料自給率を確保、向上させ、暮らしと雇用、地域社会を守るためにTPPの交渉には参加しないことを求める意見書を提出することを求め、討論とします。



○高橋秀夫議長 ほかにございますか。

  13番、関口修議員。



◆13番(関口修議員) 13番、関口修です。委員長報告に対し、賛成の立場で討論をいたします。

  今柳田議員るる述べられておりましたが、私は単純に申し上げたいと思います。我々人類にとって幸か不幸かわかりません。現状、競争の原理は避けて通れない、これを申し上げて賛成討論といたします。

  以上。



○高橋秀夫議長 ほかにございますか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○高橋秀夫議長 これにて討論を終結いたします。

  これより採決に入ります。

  請願第1号についての委員長報告は不採択であります。

  委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

          〔「異議なし」「異議あり」と言う人あり〕



○高橋秀夫議長 ご異議ございますので、起立により採決を行います。

  請願第1号についての委員長報告は不採択であります。

  委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

          〔起立多数〕



○高橋秀夫議長 起立多数であります。

  よって、請願第1号は不採択と本会議において決しました。

                                         



△特定事件の特別委員会付託について



○高橋秀夫議長 日程第3、特定事件の特別委員会付託についてを議題といたします。

  議会報発行についてを小川町議会広報発行特別委員会にご付託申し上げ、閉会中の継続審査とすることにしたいと思いますが、ご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○高橋秀夫議長 ご異議なしと認め、そのように決しました。

                                         



△閉会中の継続調査の申し出について



○高橋秀夫議長 日程第4、閉会中の継続調査の申し出についてを議題といたします。

  議会運営委員会委員長から、会議規則第74条の規定により閉会中の継続調査の申し出をいただいておりますので、議会運営委員会委員長の発言を求めます。

  議会運営委員会委員長、溝坂浩議員。

          〔溝坂 浩議会運営委員長登壇〕



◆溝坂浩議会運営委員長 7番、溝坂浩です。議長の命によりまして、閉会中の継続調査の申し出を申し上げます。

  平成23年6月10日、小川町議会議長、高橋秀夫様。小川町議会運営委員会委員長、溝坂浩。

  閉会中の継続調査の申し出について

  本委員会は、所管事務のうち次の事件について閉会中の継続調査を要するものと決定したので、会議規則第74条の規定により申し出ます。

                     記

  1 事  件 本会議の会期日程等議会の運営に関する事項並びに議長の諮問に関する事項

  2 期  限 調査が終了するまで

  以上です。



○高橋秀夫議長 お諮りいたします。

  ただいま議会運営委員会委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○高橋秀夫議長 ご異議なしと認めます。

  議会運営委員会委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決しました。

  以上で、本定例会の議事は全部終了いたしました。

                                         



△町長あいさつ



○高橋秀夫議長 この際、町長よりあいさつのため発言を求められていますので、これを許可いたします。

  笠原町長。

          〔笠原喜平町長登壇〕



◎笠原喜平町長 議長から発言のお許しをいただきましたので、平成23年第2回議会定例会を閉会するに当たり、一言ごあいさつを申し上げます。

  議員各位におかれましては、去る6月1日開会以来、本日までの10日間にわたりまして平成23年度一般会計補正予算を初めとする重要案件につきまして慎重にご審議を賜り、いずれも原案どおりご決定、ご承認を賜り、本日ここに閉会できますことを衷心より深く感謝申し上げます。

  また、本定例会での一般質問を初め議案審議過程におきまして皆様から寄せられました貴重なご意見やご提言、ご指導を賜りました事項につきましては、現下の諸情勢を踏まえ、今後の町政執行に生かして、明るく元気な町づくりに鋭意努力してまいる所存であります。

  さて、ことし8月に小川町議会議員一般選挙が行われますが、皆様には町民の負託にこたえ、町政の進展と住民福祉の向上のため献身的なご尽力を賜りました。ここに改めて深く感謝を申し上げます。

  今後とも温かいご指導とご鞭撻を賜りますよう心からお願いを申し上げますとともに、皆様のご健勝とご多幸を心からご祈念申し上げまして、まことに簡単でございますが、閉会に当たりましてのごあいさつといたします。

  まことにありがとうございました。

                                         



△閉会の宣告



○高橋秀夫議長 これをもちまして、平成23年度第2回小川町議会定例会を閉会といたします。

  お疲れさまでございました。

                                 (午前10時57分)