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埼玉県 小川町

平成22年 12月 定例会(第4回) 12月01日−一般質問−02号




平成22年 12月 定例会(第4回) − 12月01日−一般質問−02号







平成22年 12月 定例会(第4回)





         平成22年第4回小川町議会定例会

議 事 日 程(第2号)

                     平成22年12月1日(水曜日)午前10時開議

    開  議
第 1 一般質問
    散  会

 出席議員(15名)
  1番  柳  田  多 恵 子  議員    2番  井  口  亮  一  議員
  3番  根  岸  成  美  議員    4番  宮  澤  幹  雄  議員
  6番  山  口  勝  士  議員    7番  溝  坂     浩  議員
  8番  金  子  美  登  議員    9番  杉  田  伸  子  議員
 10番  松  葉  幸  雄  議員   11番  松  本  修  三  議員
 12番  大  塚  司  朗  議員   13番  関  口     修  議員
 14番  小  林  一  雄  議員   15番  千  野  寿  政  議員
 16番  高  橋  秀  夫  議員                      

 欠席議員(なし)
                                         
 地方自治法第121条の規定により説明のため出席した人
  笠  原  喜  平  町  長      中  山  昌  克  副 町 長

  清  水  吉  夫  総務課長      吉  田  利  男  政策推進
                                    課  長

  安  藤  正  幸  税務課長      竹  澤     裕  町民生活
                                    課  長

  関  口  吉  男  健康増進      島  田  洋  一  福祉介護
              課  長                  課  長

  福  田  一  夫  子 育 て      増  田     隆  産業観光
              支援課長                  課  長

  長  島  靖  雄  建設課長      金  子  典  史  水道課長

  笠  原  修  治  会  計      関  根  則  夫  教 育 長
              管 理 者

  大  宅  雅  臣  学校教育      高  橋  秀  夫  生涯学習
              課  長                  課  長
                                         
 本会議に出席した事務局職員
  内  野  幸  一  事務局長      大  野  義  行  書  記



                                         



△開議の宣告



○高橋秀夫議長 皆さん、おはようございます。

  ただいまの出席議員は全員であります。これより本日の会議を開きます。

                                 (午前10時00分)

                                         



○高橋秀夫議長 ここで一言申し上げます。

  議場内では私語を慎み、携帯電話の電源を切ってください。皆様のご理解とご協力、お願い申し上げます。

                                         



△一般質問



○高橋秀夫議長 日程第1、一般質問に入ります。

  本定例会に発言通告のあった者は、お手元に配付いたしました一覧表のとおりであります。

  順次発言を許可いたします。

                                         

         ◇ 小 林 一 雄 議員



○高橋秀夫議長 発言番号1番、議席番号14番、小林一雄議員。

          〔14番 小林一雄議員登壇〕



◆14番(小林一雄議員) おはようございます。発言番号1番、議席番号14番、議長の許可をいただきましたので、発言通告に従いまして順次一般質問をさせていただきます。

  質問事項1、青山用水路の円光寺下から町浄水場間の危険防止対策について。質問の要旨、青山地内の円光寺下から浄水場前の間の青山用水路は町道8186号線と隣接しており、極端に曲がりくねった用水のため、今日まで地元の高齢者が転落して、打ちどころが悪く、3名の方が亡くなっております。地元は区長が中心となり、顧問、区長経験者など同用水の沿線関係者に集まっていただき、対策の会議を経て、町長に対して危険防止対策について地元の総意をもって、平成18年12月4日及び平成19年10月19日と2回にわたり書面で陳情いたしました。以降4年間その対策はなされず、町は環状1号線の延伸が浮上したとして、環状1号線と町道116号線との合流地点が定まらないことを理由として今日まで4年が経過してしまいました。町は、環状1号線の進捗状況と合わせながら施工していきたいと計画しているようですが、東松山県土整備事務所の説明によりますと、当初計画した環状1号線の延伸1.3キロの竣工は、今年度、いわゆる平成22年度より少なくても5年以上かかるでしょうということでした。地元としましては、あすは我が身かもしれないこの危険な町道8186号線の危険防止対策を一日でも早くしていただきたく、強くお願いをしております。わずか150メーターか200メーターぐらいの町道で、隣接している用水路で死亡事故が多発しているところはほかにあるでしょうか。町は人の命に対してどのような考えでいるのですか。地元は高齢化もしておりますし、今後安心して生活できるためにもこの危険な場所に対する対策を一日も早く施工していただくことを強く求めております。早期実現について伺います。

  質問事項2、小川町の土砂災害対策について。質問の要旨、集中豪雨や台風などにより急傾斜地や山の崩壊、崩落により土石流が発生し、悲惨な事故が県内外において多発しております。土石流が発生しますと、被害は想像以上に広がり、人的被害や環境破壊ははかり知れない影響が生じます。

  そこで伺います。(1)、町においては、このような土砂災害の危険箇所はどれくらいあるのですか。危険度はどのように区分しているのですか。危険箇所対象に該当している行政区や対象住民への周知はどのようにしたのですか。そして、今後の対策について伺います。

  (2)、平成22年6月から1カ月間、東松山県土整備事務所において、土砂災害防止に基づいて青山地区一帯の調査を行いましたが、その結果はいかがでしたか。このほかにも同じような調査は、今まで埼玉県でも町においても未然防止対策のため調査したことはありますか。その結果はいかがでしたか。公表はしているのですか。

  (3)、ディベロッパーの未整備開発用地周辺の危険箇所はないのですか。株式会社プリムローズカントリークラブ、株式会社コリンズカントリークラブ、南房総リゾート開発株式会社、旧灘屋物産などの周辺はいかがですか。

  以上、いつ発生するかわからない地震、集中豪雨などの災害対策について、特に今回土砂災害について町の見解を伺います。よろしくお願いいたします。



○高橋秀夫議長 小林一雄議員の質問に対して答弁を求めます。

  1点目、2点目について、長島建設課長。

          〔長島靖雄建設課長登壇〕



◎長島靖雄建設課長 小林議員ご質問事項について、質問事項1から順次お答えをしたいと思います。

  ご質問の町道でありますけれども、青山浄水場入り口付近より円光寺入り口を通り、県道飯能寄居線に接続する町道であり、延長約1キロメートルであります。幅員が約3.5メートルから5メートルの道路であります。ご質問の青山用水に隣接している箇所につきましては、約600メーターほどであります。この道路につきましては、平成18年及び19年に陳情をいただいている道路でもあり、当時から現地の状況等の確認をしておりますし、整備については環状1号線の整備に合わせて行っていくとの話をさせていただいていると認識しております。また、平成19年度からは環状1号線の事業も始まりましたので、町道との接続方法並びに地域からの要望等について、地元田島区の区長を初め区の役員の皆様並びに小林町議にもご出席をいただき、協議等を行ってまいりました。地域との協議の中で、特にこの道路につきましては町としても整備の必要性がある道路であるとの位置づけをしております。今後も環状1号線の整備に合わせて整備計画を進めていきたいとの考えに変更はございませんので、ご理解をいただきたいと思います。

  次に、ご質問事項2について順次ご答弁申し上げます。まず、(1)についてでございますが、土砂災害の危険箇所はどのくらいあるのかとのことですが、町内で土砂災害防止法による危険箇所として調査対象となっている箇所は、土石流危険渓流87カ所、急傾斜地崩壊危険箇所122カ所、地すべり危険箇所1カ所の合計210カ所でございます。

  危険度の区分につきましては、一定の調査基準により、地形、地質、土地利用状況等について現地立入調査を行い、警戒区域並びに特別警戒区域の指定を行うものでございます。

  行政区や町民への周知はどのようにしているのかとのことですが、小川町では平成16年度に腰上地区の5カ所で調査を開始しましたが、調査開始前には地区説明会を開催させていただき、内容の説明及び調査についてのご協力をお願いしております。また、腰上地区の調査開始前にはこの事業を行う埼玉県東松山県土整備事務所の担当職員を招いて、平成16年9月議会終了後の議会全員協議会におきましても議員の皆様にご説明をさせていただき、ご理解をいただいております。その後町内各行政区に土砂災害危険箇所マップの配布並びに回覧等を行い、町民の皆様にも周知をさせていただいております。

  今後の対策はとのことですが、調査結果に基づき、土砂災害から町民の生命、財産を守るために災害の発生のおそれのある区域を明らかにしていくとともに、危険の周知、警戒避難体制の整備等の対策を図っていきたいと考えております。

  次に、(2)でございますが、土砂災害防止法による調査につきましては埼玉県の事業として行っているもので、平成16年度腰上地区より調査を始めたものであります。

  今までに同様の調査を行ったことがあるのかとのことですが、昭和60年度に埼玉県総合土石流対策として危険渓流の調査を行っております。この調査は、昭和54年、55年度に埼玉県内で行った土石流危険渓流及び危険区域調査をもとに行っております。その後平成3年度に急傾斜地崩壊危険箇所調査、平成8年度に土砂災害危険箇所調査として急傾斜地危険箇所調査、平成10年度に地すべり危険箇所調査をそれぞれ埼玉県で行っております。現在行われている調査につきましては、平成13年度の土砂災害防止法の施行に伴い、新たに一定の調査基準に基づき危険箇所の調査を行っているもので、本年度は青山地区を中心に調査をさせていただいております。小川町全体の調査につきましては、二、三年後をめどに調査を終了していきたいとのことでございました。

  また、本年度の調査結果につきまして、現在埼玉県で調査後の資料を精査中であるとのことで、現在は発表並びに公表等はされておりません。

  次に、(3)でございますが、本年9月議会におきましても同様のご質問をいただきましたディベロッパーの未整備開発用地周辺の危険箇所についてでございますが、大部分の開発予定地につきましては土砂災害防止法に基づく調査区域に含まれておりません。ただし、開発事業が継続中の場所につきましては、現在埼玉県と小川町及び開発業者と現地調査を行っており、現在は危険な状況にないと判断しております。

  以上、答弁とさせていただきます。



○高橋秀夫議長 再質問を許可いたします。

  小林一雄議員。



◆14番(小林一雄議員) ただいまは建設課長より丁寧なご答弁いただきました。私が希望している回答について、いささかまだ不十分でありますので、これ再質問に入らせていただきたいと思います。

  答弁の中身を聞きますと、まず青山用水路の隣接する箇所は約600メーターとありますが、これは答弁の中身についてちょっと聞きたいのですが、県道熊谷寄居線に接続する町道でありということなので、この延長約1キロ、約600メーターが青山用水路に隣接する箇所でしょうということなのですが、私が要旨の中で書いた部分、若干不十分な部分があったかしれない。私が質問したいのは、佐藤運輸さん、スナックフルールさんの通りと町道8186号線にぶつかったところから青山の町浄水場間の間の曲がりくねった箇所の話をしているところなのであります。その箇所が危険な箇所ということです。ほかにつきましてはガードレール等があって対策はとっているのですが、全くのその部分についてが対策はとっていないと。大体200メーター前後かなという予測を私はしているところであります。

  それから、答弁の中で一番最後に、今後とも環状1号線の整備に合わせまして整備計画を進めていきたい、環状1号線と合わせながら、との考えに変更はありません、ご理解いただきたいと思いますということなのです。そうしますと、環状1号線と抱き合わせしながら町道8186号線の危険区域箇所を整備していきたいと。具体的にその辺が聞きたいのですが、建設課長として着工、竣工はいつごろになる予定だという考えを聞かせていただきたいと思います。



○高橋秀夫議長 小林一雄議員の質問に対して答弁願います。

  長島建設課長。



◎長島靖雄建設課長 先ほど答弁の中でもお答え申し上げました環状1号線に合わせてということは、環状1号線の整備の計画が地元との協議を踏まえまして、町道の取りつけ方法ですとか信号機の要望ですとかいろんな要望が出てきました。その中で、埼玉県も警察協議等を行っていく中で、交差点の形式ですとか取りつける町道の接続方法とかいろんな制約が出てきますので、それらを加味しながら計画をつくっていきたいということで、環状線の整備に合わせて検討というか整備を進めていきたいということでお答えをさせていただいています。

  竣工と着工の時期ということですけれども、ここで青山地区のほうから一部用地買収も進ませてもらってきています。全体的にまだ町道との取りつけ等を正式に決定しているところございませんので、それらとあわせて早い時期に計画はつくっていきたいと思っています。それに合わせて地域の皆様のご協力をいただき、最終的に用地をご提供いただかないとなものですから、今竣工いつというのは、まだ着工していないものですから、その辺については着工できれば順次進めていきたいということでご理解をいただければありがたいと思います。



○高橋秀夫議長 小林議員。



◆14番(小林一雄議員) ことしの春ごろですか、埼玉県の職員が来まして、環状1号線についての打ち合わせがあって私も参加いたしました。地元の地主さんとの関係、区長さんとか関係地主さん一緒に。その段階において長島課長よりそういう話の段階までは、私もその話は詰めて考え方を伺ってきました。そこまでは知っているのです。ただ問題なのは、あの場所で既に私が承知している範囲内で地元で2名、地元以外の隣の町内で1名、実際にここ数年で3名亡くなっている。私は、そのことが言いたいのです。こういう危険な用水路で200メーター前後でもって数年で3名亡くなっている、こういうところはほかにありますか。伺います。



○高橋秀夫議長 長島建設課長。



◎長島靖雄建設課長 人身事故等の場所については、ちょっと今資料がございませんので、記憶の中の話になって大変申しわけないのですけれども、そういった場所で多くの方が亡くなったという場所については記憶が余りありません。



○高橋秀夫議長 小林議員。



◆14番(小林一雄議員) 私も長い経験の中で、わずか200メーター強あるかもしれない。前後だと思うのです、私は。そういうところで私が承知している、ちょうど私が議員になって7年ちょっと過ぎたのですが、2名亡くなっているのです。ちゃんとお見舞いに行って、お葬式にもお通夜にも、本葬、告別式にも出てきました。その前に亡くなっている方もいる。そういうところはほかにはないだろうと思うのです。最も危険な箇所だと思うのです。先ほど課長からの答弁をいただきますと、環状1号線と抱き合わせをしながら進めていきたい。そうしますと、田島区だけでも6軒住宅がかかるのです。そっくりかかる家庭、玄関口にかかってしまう家庭、6軒かかるのです。そういう代替地等々いろんな細かい部分を含めて、例えば郵便局もかかります、それは6軒のうちに入っていないのですが。郵便局、埼玉県の方も言ったでしょう。郵便局は時間かかりますよ。恐らく2年か3年1カ所でかかる。そうしますと、環状1号線が5年かかれば竣工は5年後、用水の抱き合わせしている道路の工事が5年後になるかもしれない、7年かかれば7年後になるかもしれないという解釈でいいわけですか。



○高橋秀夫議長 長島建設課長。



◎長島靖雄建設課長 ご答弁申し上げます。

  環状1号線に合わせて整備を考えたいということは、環状線の整備が終わってから考えるということではございませんので、環状線の整備と並行して計画をつくっていきたいということで考えていますので、私の解釈が違ったら大変申しわけないのですけれども、今の話の中で整備が終わった後道路改良を着工しますよということではございませんので、ご理解いただきたいと思います。



○高橋秀夫議長 小林議員。



◆14番(小林一雄議員) 私もそういう考え方でいるのです。あの場所は単年度では終わらないでしょうと。用地買収から含めて単年度では終わらない。だから、環状1号線と抱き合わせをしながら、並行しながらやっても、ではそうであるならば順調に環状線が事が運んで5年で終わるという場合、平成22年から5年後には竣工する、その枠の中で合わせながらやっていくのであれば、環状1号線と並行して5年後には竣工するのですかという聞き方をしたのです。環状線が終わってからではなくて、合わせながらやっても2年か3年かかるでしょう。そういうことなのです。ですから、竣工はいつごろになりますかと聞いたので、もう一遍、済みませんけれども、お答えいただきたいと思います。



○高橋秀夫議長 長島建設課長。



◎長島靖雄建設課長 今現在で竣工の時期はと言われると大変難しいのでお答えをしづらいのですけれども、一般的のことでちょっとご理解をいただきたいのですけれども、一般的に道路改良の計画ができまして地元に提示をさせていただく段階になったときには、まずその計画を地元の皆さんにご理解をいただいて、測量等をさせていただくということで、今の状況ですと1年、その後用地の買収をさせていただく、あるいは補償をさせていただくということで1年、その後工事ということで、延長によって1年かかったり2年かかったり3年かかったりということになると思います。通常で100メーター、200メーターぐらいのところでしたら最短でいけば1年でいく場合もありますし、状況によりまして2年とかということになりますので、仮の話ですけれども、事業が始まっても3年から5年以内では完了できると思っています。



○高橋秀夫議長 小林議員。



◆14番(小林一雄議員) そうしますと、今までのを総合的に判断しますと、環状1号線の竣工を目安として、目途として建設課、町としてはその危険な箇所を進めていきたいと。場合によってはあの箇所を3年か4年かかるかわからないけれども、環状線の1.3キロの竣工に合わせながら進めていきたいということでいいわけですね。お願いします。



○高橋秀夫議長 長島建設課長。



◎長島靖雄建設課長 ご答弁させていただいたように、環状1号線の整備に合わせて整備を図っていくという考え方で今変わっておりませんので、その考え方でいきたいと思っています。



○高橋秀夫議長 小林議員。



◆14番(小林一雄議員) 私は、その辺が町というか長島課長の人に対する、人命に対する理解、これを今回質問したいのです。環状1号線と合わせながら抱き合わせをして、竣工時点までには終わりにしていきたいと、その考え方はわかる、行政上のことだから。

  では、本文に入ります、前提は別として。平成18年12月4日と平成19年10月19日に2回陳情いたしました。平成18年12月4日は、前の竹澤課長と笠原町長が立ち会っていただきました。公室で地元の強い要望ということで、地元から歴代の区長さんの経験者全部集まって8名で町長さんに陳情をいたしました。そのときには既に3名亡くなっているのですね。町長も深い理解を示していただきました。なるほど、危険な箇所で数年で亡くなっているという、こういう場所なのかということは理解していただいた。その証拠には、その当時の原副町長が次の日に現地をすぐ飛んでいって確認してもらった。恐らく副町長から町長のほうに報告はいっただろうと思う。原副町長よく承知していますから、長いおつき合いの中で、小林さん、あそこのところは確かに危ないやと。なぜ今までほうっておいたのだろうねと。細かく町長のほうに報告いっただろうと思う。その後一向に動きがないから、平成19年10月の19日に再度細かく陳情の中身について文面に書いて町長に陳情いたしました。陳情書を課長持っているでしょう、お手元に。陳情の中身はどう書いてあるか、お願いします。



○高橋秀夫議長 長島建設課長。



◎長島靖雄建設課長 18年、19年にご要望いただいています。19年の10月のときの陳情の内容でございますけれども、青山用水路の危険防止対策についてということで、青山田島区の青山用水路についてはたびたび高齢者が転落し、ここ数年で3名亡くなっています。早急に対策をしていただきますよう陳情いたしますということで陳情書をいただいております。



○高橋秀夫議長 小林議員。



◆14番(小林一雄議員) もう少し書いてあったと思うのですが、3名の高齢者が転落し、亡くなっている事態が起きていますと。このほかにもバイク、自転車、子供などの転落があり、今後大事に至らないためにも早急にこの対策を講じてもらいたい。3名以外に高齢者がバイクでおっこった。小学生、中学生が自転車からおっこった。たまたま打ちどころが悪くて亡くなったのがその3名なのです。バイクでおっこった方は腰を悪くして、その後亡くなった方もいますけれども、それが直接かどうかは因果関係わからない。だから、今回取り上げていませんけれども、バイクでおっこった、自転車でおっこった、若い人がたびたび落ちている。落ちているけれども、若い人だから恥ずかしそうに周りを見ながら気まずそうにその自転車を上げて帰っていったというのは、地域の方から私はたびたび聞いているのです、年配者から。事情も聞きました。そういうところなの。実際に課長、現地へ課長は1遍でもこういうところを行ってみたでしょうか。伺います。



○高橋秀夫議長 長島建設課長。



◎長島靖雄建設課長 私は、現地のほうは確認をしております。それで、前任から私も聞いている中で、その19年のときの陳情の中身に、青山用水路にふたをして危険防止対策をしてほしいとか、ガードレールの設置をとかというお話が陳情の中身として出てまいりました。その当時建設課のほうとしてもまず最初にできることはということで、ガードレールか何かの施工ができるかどうかということで現地の調査をした経過があります。実際的に現状の道路でガードレール等を設置しますと、先ほど答弁の中でも申し上げました一番狭いところは3メーターちょっとの道路幅員でございますので、その中にガードレールを設置するということになると、車両等の通行がまず不可能に近い状況になるだろうということも検討をさせてもらって、その当時から環状線のお話が出てきたということもあって、環状線の整備に合わせて位置が決まった段階で町のほうの町道についても地域のご協力をいただいて整備をしていくのだという方針を決めた経過がございます。あと一つ、この道路につきましても経過を見てみますと、昭和40年代に第1期目の道路改良で現状の3.5から5メーター程度の道路幅員に広げた経過がございます。そのときにも地域の皆さんには大変なご苦労やらご協力をいただいたと聞いておりますので、それらを踏まえながら今現在、何度もダブって申しわけないのですけれども、環状線に合わせて整備をしていくという考え方でいますので、ご理解をいただきたいと思います。



○高橋秀夫議長 小林議員。



◆14番(小林一雄議員) 課長が改めて現地に伺ってよく見たという話なのですが、どういう中身で現地を見たかわからない。それは、別件で行ったついでに回ったのかもしれないし、具体的に陳情を受けて直接行ったかもわからないのだけれども、あの場所は用水の石積みがありますね。その石積みと舗装の間が5センチから10センチ程度道路分が上がっているのです。だから、これ自動車、バイク等でちょっとつまずけば用水へ入ってしまうというのは自然なのですね。そういう箇所なの。私は、何遍も状況を見てきました。けさも散歩しながら、どれくらいの道路が高さになっているのか朝早く行って見てまいりました。そういう箇所なの。今ガードレールという話がありましたけれども、一般的にこういうたびたびの事故が起きて、死亡以外に転倒が激しいというところの危険防止対策は、私が知っている範囲内においては行政の責任において何らかの危険防止対策をとるというのが当たり前の行為なのです。環状1号線と抱き合わせをしながら、では5年後に竣工した、既に4年たっているのですから。5年過ぎれば9年でしょう。環状線と並行しながら竣工してもらえますでしょうか、その間に。そうではなくて、人の命に対する危険防止対策というのは、1人亡くなったってその対応をすべきなのです、町の行政として。町長は理解しているのです。ただ、町長は全体を見なくてはならないから、なかなか上のほうからやれということは言えない部分あるでしょう。その仕事の責任というのは担当課長なのです。私は、今回一般質問は本当はしたくなかったのだけれども、多くの皆さんに理解してもらって、そういうところもあるのだということを認めてもらいたい。課長が責任を持ってその建設事業を指示してもらっているのですから、課長のほうからこういう危険防止対策について一日も早くやりたいということを予算をつければ、危険防止対策ですよ、道を広げるのではなくて危険防止対策としての対応をしてくれれば、財政課長だって町長だってこれはやむを得ぬだろうということで認めてくれるのが一般的なの。地元は切実な要求でもって3項目挙げたのです。少なくとも転倒しないようにガードレールをやってもらいたい、それから道を広げてもらいたい、夜間については照明を明るくしてもらいたいという3つの項目が書いてあるでしょう。せめて、きょうも傍聴に大勢来ていますけれども、地元から、せめてそういう項目の人命に対する対応としてガードレールぐらいは緊急対策としてやるべきだと思っているのです。円光寺下からフルールさんの通りのところまではガードレールつけてある。少し曲がって車が接触しないような形でガードレール。少しは、多少厳しい予算だけれども、お金をつけて人命のためにやっておいたというのではないのでしょうか、私はそう思うのです。もし今後また死亡事故が起きたらどうするのですか。そういう場所で、高齢者の多い中で。私は、課長がちょっと動いてくれれば対応できると思う。一般質問というのは、真剣に受けてもらわなくては困る。我々は住民の皆さん方の代弁者として、地域の代弁者として、その代表として皆さん執行部に対してお願いをしている。一個人の考え方ではないのです。今後の、田島区が亡くなったのではなくて、ほかの町内の人も亡くなっているのです。そういう人命に対する一日も早い早期実施、これに対する課長の考え方をもう一遍伺いたいと思います。



○高橋秀夫議長 長島建設課長。



◎長島靖雄建設課長 ご答弁申し上げます。

  先ほども答弁させていただきましたガードレール等の設置については、現状で設置することについては可能ですけれども、その中で設置をしたがために車両等の通行ができなくなるという、そちらの弊害のほうがありますので、今日まで道路も一緒に改良をさせていただきながら安全対策をとらせていただきたいという意味で環状線に合わせて整備を図っていくということを前任の課長もお話をしたと思いますし、私もそういうふうな考え方でいます。現状の道路を利用できないと、環状線でき上がっていませんので、通行等に支障があると思いますので、それらを総合的に判断しながら安全対策を図っていきたいという意味で環状線に合わせての整備を行っていきたいというふうな考え方でございます。



○高橋秀夫議長 小林議員。



◆14番(小林一雄議員) 町の考え方を、例えばガードレール一つとっても、もし町がこういう考え方であるのであれば、本来であればガードレールをしたいのだけれども、車両等の通行等の不便さが多少出てくるので、どうなのでしょうかという相談を区長にしたことはないでしょう。私は聞いていないのですよ。どっちが大事かという、人の命と、そういうことを私は質問したいのです。環状1号線と抱き合わせをしながら、4年かかるかわからない、5年かかるかわからない。郵便局一つとったって二、三年かかるでしょう。我々の田島区のかかるうちがちょっとつまずけば四、五年はかかってしまうところなの。皆さん真剣に来ているのです。そういう地形の中でなぜ早く、早期危険防止対策だけでもできないのだろうかというのが地元の皆さん私を含めての考え方なのです。町長さんには18年のときに陳情をいたしてご理解いただいて、現在で4年目になっているのです。課長とのやりとりは、たびたび私どもと区長さんで課長のところに伺って、早く実現してもらいたいということで相談にはたびたび来ているところなのです。19年から環状1号線が浮上しまして、課長のおっしゃるとおり、信号機の関係で地元から2カ所つけてもらいたいという要望に基づいて、信号機の箇所の、まだ決定したとは聞いておりませんが、調整中だということで今日に来ているところなのです。全体の工事についてはそういうことで町がしたいということであれば、それはそれで私どもやむを得ないとしても、その危険防止対策については普通一般行政として早急にやるべきではないのでしょうか。1人亡くなったって私だったらやりますよ、その対策については。実際に亡くなっている、転倒しているという場所について、町長さん今後、町長は理解してもらっていると思っているのです。ぜひ考え方を伺いたいと思います。



○高橋秀夫議長 笠原町長、答弁願います。



◎笠原喜平町長 お答えを申し上げます。

  私着任して8年が経過したわけですけれども、着任した直後から青山地区は今議員さんが問題にしているその場所ともう一カ所、氷川神社の前だったと思うのですけれども、道路の幅員が狭いために交互通行ができないという2カ所を十分認識しておりました。当時の担当に確認したところ、氷川神社の近くのほうはいずれ環状1号線が通るときに恐らくダブる箇所が出てくるから不経済なことはやらないと、そういうふうなことでとまっておりますという説明をいただきました。それから、今話題にしている青山用水路の件については何回か前の議会でもやりとりがありましたけれども、当時は、失礼な言い方かもしれないけれども、地元の理解が十分得られなかったと、そういったことから着工に至らなかったと、こういうふうな話を聞きました。しかし、幸いに平成12年でとまっておりました環状1号線が一応延伸復活というのでしょうか、動き出すことになりましたものですから、今回は正式にこの環状1号線の工事と並行しながら、竣工後でなくて並行しながらやりましょうという正式に位置づけられたわけですから、私の行政側の考えとすれば一歩前進したのかなと、こういうふうな理解をしております。

  以上です。



○高橋秀夫議長 小林一雄議員。



◆14番(小林一雄議員) 町長も環状1号線と合わせながらということで一歩前進だという答弁をいただきましたが、2年ほど前ですか、課長と担当者から地元の方はどうなのでしょうねという話を伺いまして、用水の関係地主さんの全部一覧表をいただきました。そのときに、地元の区長さんを中心に地元で受け入れ態勢をしっかりやろうということで地主さんを全部回りまして、その中に、ちょうどその場所に松山の伊田組さんのところもひっかかりまして、わざわざ私どもは伊田組の松山まで行って話をしてきたところなのです。地主さんはおおむね皆さん、町とするとあの道路を2メーター広げたいという話がありまして、地元の方は大筋了解なのだけれども、2メーターなくてもいいだろうという話もありました。半分ぐらいだったら協力するよという話も幾人かいましたけれども、大筋皆さんが、そのほかの方は了解いただきました。関係のところを全部回って、長島課長でしたっけ、報告をしたところなのです。前の課長だったかな、報告をしている、そういう経緯もあるのです。地元は一生懸命して、何とか高齢者が倒れて死なないようにということで努力している。町の言うとおりに動いています。だから、今後あの場所で死亡事故が起きないように何らかの対応を一日でも早く地元はお願いしたいのです。抱き合わせをしながら、環状線が5年かかれば5年には竣工しますよ、7年かかれば7年後に竣工しますということではその間に事故が起きたらどうなるのですかということを私は言いたい。もう3人亡くなっているのですから一般的な事故では済みませんよ。事件となったってやむを得ない場所なのだから。ぜひこの場所は、ただ単の一般質問の受けではなくて、真剣に地元の意見を取り組んでいただきたい。強く私は地域、近隣を代表してお願い申し上げて、この第1問は終わりにさせていただきます。お願いします。

  質問事項の2、小川町の土砂災害について。局長、これは残りの数字を出すのでしたっけ。



○高橋秀夫議長 そういうことです。



◆14番(小林一雄議員) 今回初めてだから。



○高橋秀夫議長 はい、28分。



◆14番(小林一雄議員) それでは、質問事項2、小川町の土砂災害についての質問に入らせていただきます。建設課長から答弁をいただきました。小川町の土石災害防止法に基づく危険箇所については、調査対象となっている箇所は、小川町において土石流危険渓流が87カ所ですね、急傾斜地崩壊危険箇所122カ所、地すべり危険箇所が1カ所の合計210カ所でございます。私も課長、松山の県土整備事務所行ってこれもらってきました。これね。この裏っ方見ますと、全部地名まで出ているのです。これが小川町全体の危険箇所の一覧です。こう見ますと、腰越の根古屋、館、赤木、それと笠原、靭負、勝呂、これは急傾斜地危険箇所で122カ所、このところを中心としたかなり竹沢とか大河地区が多いのですが、122カ所。それと、地すべりの危険箇所が、これは腰越の赤木ですね、1カ所。それと、土石流の危険箇所が下里、青山、笠原、勝呂、木部等々で87カ所、合計210カ所が小川町全体の危険箇所として区域まで出ている。地名まで。こういうところは埼玉県は、ご承知のとおり、こういうことを言っているのです。土石災害は、長雨、地震に起因し、発生する。このために、災害が発生するおそれのある区域を明らかにして住民の皆さんに知っていただき、ふだんから土石災害に対する備えや警戒、避難に役立てていく必要がある、このとおりだと思うのです。課長のほうから今までやってきましたよという答弁でありました。答弁によりますと、6年前、例えば腰上地区については、地区の調査開始前に埼玉県と当担当職員を通じて説明会を持ちましたという話なのですが、地元も例えば区長さんも年々2年交代でかわりますし、1遍やったからといってそれでいいというわけではないだろうと思う。災害とかそういうものはいつ起きるかわからないわけ。特に小川町は山間部ですから津波という情報については心配はないでしょうし、土砂災害が中心になってくるだろうと。槻川沿線についても、集中豪雨のときについては水量が刻々と上がる雨水計を設けてもらいたいという話は、前々回ですか、私のほうで一般質問させてもらったけれども、土砂災害についてはいつ起きるかわからなくて、住民の皆さん方はその危険を察知する時期がわからないのですね。こういう対応については、課長とするとどういうふうに今後対応していくのでしょうか。まず、1番についての質問なのですが、課長の考え方を、住民に知らせる、それから住民が受け入れる、キャッチする、そういう対応はどうするのですかということなのです。



○高橋秀夫議長 清水総務課長、答弁願います。



◎清水吉夫総務課長 広く防災の観点からこちらのほうでご答弁をさせていただきます。土砂災害防止地域、危険箇所地域の指定につきましては、現在腰越地区を中心に7カ所指定がされております。危険区域ということでなっております。その中に特に人家等があった場合には特別警戒区域というのがございます。これについてはまだ結論が出ておりませんので、指定はされておりませんけれども、危険区域という指定は現在7カ所されております。こちらにつきましては、地元の関係者の方々にも承知はしていただいているものというふうに思っていますし、一昨年とその前、2年間続けて土砂災害防止を図るための訓練をパトリアで行いましたけれども、これ防災訓練とあわせて行ったわけでございますけれども、対象地域は腰越地域の方なども含めて行っておりますので、地元の方々につきましてはこの区域に入っているということは了解をいただいているというふうに思っています。

  以上です。



○高橋秀夫議長 小林議員。



◆14番(小林一雄議員) 確かに毎年毎年災害対策を順次広いところで行って、関係地域の皆さん方に集まっていただいて対応していただいているという話、私ども参加できるところは参加していますから承知しているのですが、特に山間部については高齢化、やっぱり高齢化社会の中で高齢化が一段と進んで災害の訓練にも参加できない方がたくさんいるだろうと思うのです。そういうところの周知徹底、区長さんやあるいは組長さんからの連絡は行くと思うのですが、やはり一番知りたいのは土石災害、小川町全体の危険区域箇所というものが210カ所も実際にある。町が認めているところなのです。その再度調査についてはまた改めて、では具体的にどうなのかというところは埼玉県で今やっているということの答弁だったのですが、実際に危険箇所があるということについては事実なのですから、そういうところについての、特に山間部についての危険箇所については相当徹底しても徹底し切れない部分もあるだろうと思う。210カ所に対する例えば地元の方の区長さんの了解いただいて、その箇所に対する看板とか表示、防災無線に対する対応というのはどのように考えているでしょうか。



○高橋秀夫議長 長島建設課長。



◎長島靖雄建設課長 ご答弁申し上げます。

  現在土石流危険渓流につきましては、一応今回の調査対象区域に土石流危険渓流であるよという表示はさせていただいております。



○高橋秀夫議長 小林議員。



◆14番(小林一雄議員) 土石流については掲示させてもらっているという、それはそれで結構なのです。大いに賛成で進めてもらいたいのですが、埼玉県で認めている210カ所を危険区域箇所ということできちんとマップをつくって一般住民に知らしめることだということなのですから、残りの箇所をではどうするのですか。お願いします。



○高橋秀夫議長 清水総務課長。



◎清水吉夫総務課長 住民への周知ということございますので、こちらで答弁させていただきますけれども、議員もお持ちかと思いますけれども、こちらに防災マップというのがございます。こちらに土石流の危険箇所、それから急傾斜地の危険箇所、地すべり危険箇所、すべてこちらに入っていまして、これ全戸配布を既にしているところでございまして、全戸配布からちょっと年数がたちましたので、改めて改訂版を昨年ですかつくって、これ2度目につきましては、改訂版につきましては全戸配布はしてございませんけれども、各区長さんにはすべてお渡しして集会所等には掲示をしていただいているというふうに思っております。また、あわせてことし防災ガイドマップをつくらせていただきました。この中にも同じようなさらに細かい内容の例えば危険度マップですとか、土砂災害の起きたときの心構えですとか、そういうふうな情報をこの中にも設けてございますので、その辺で周知をしているというふうに我々は判断しております。

  以上です。



○高橋秀夫議長 小林議員。



◆14番(小林一雄議員) 今清水課長が提示いただいた地震に対する冊子ですね、私も今回目通させてもらって、その中に土砂災害の土石とか急傾斜地の絵も載っていまして目を通させてもらいました。そういった部分で啓蒙、啓発をするということは、私も大事だと思うのです。それと、ぜひ改めて、何遍やってもいいのですから、予算の枠の中でせめて土石災害に対する対応については一定期間を過ぎましたらぜひ定期的にやることが必要ではないかなと思います。集中豪雨のときに日の出橋の周辺が災害に遭うということで、埼玉県でも今回我々の話を受けて日の出橋から浄水場までの間のかさ上げを高いところは1メーター以上やってもらいました。少ないところは四、五十センチで終わっているところもあるのですから、そういうふうな緊急対策についての対応というのを速やかにぜひ土砂災害に対する対応、なかなか土砂が起きそうだというキャッチというのは難しいでしょう。難しいけれども、そういう住民の方の認識というものを改めて持っていただいて、その対応をしていただくということが行政の仕事ではないかなと思います。

  (2)なのですが……



○高橋秀夫議長 小林議員、暫時休憩したいと思いますので。

  暫時休憩いたします。

                                 (午前11時00分)

                                         



○高橋秀夫議長 再開いたします。

                                 (午前11時10分)

                                         



○高橋秀夫議長 小林一雄議員。



◆14番(小林一雄議員) それでは、引き続いて再質問に入らせていただきます。

  小川町の土砂災害対策についての質問の(2)、東松山県土整備事務所において、土砂災害法に基づいて青山地区一帯の調査を行いましたが、その結果はどうですかという質問ですが、答弁はまだ埼玉県でも精査中であると。



○高橋秀夫議長 傍聴席に申し上げます。私語を慎んでください。



◆14番(小林一雄議員) 現在は発表、公表されておりませんというのは、埼玉県でまだ調査中であるので、町のほうまでその結果が来ていないということなのですね。それが来れば地元、青山地区一帯の方々には、その状況については知らせていただくという理解でいいのでしょうか。



○高橋秀夫議長 長島建設課長。



◎長島靖雄建設課長 はい、そのとおりでございます。調査結果に基づいた中身について精査中であるということで、場所場所の結果が出てくると思いますので、その報告を受けて地域にお話をするという機会が出てくると思います。



○高橋秀夫議長 小林一雄議員。



◆14番(小林一雄議員) ぜひその結果がまとまり次第関係区長さんなり回覧等で、危険箇所がはっきりしますから、それに対する対応を早目にお願いをしたいと思います。

  今後こういった埼玉県での調査というのは、腰越がやって、青山がやってということになりますと、今後の計画は、答弁はそれはいただいていませんよね。今後の計画についてはどういう計画でいるようなのですか。その情報は入っているでしょうか。



○高橋秀夫議長 長島建設課長。



◎長島靖雄建設課長 小川町210カ所の中には、当初腰越地区から調査を始めさせていただきまして、今青山のほうに来ました。古寺、竹沢、あと小川地区にもこういう箇所ございますので、全体をあと二、三年のうちに調査をしたいというお話は聞いております。



○高橋秀夫議長 小林議員。



◆14番(小林一雄議員) 平成16年に埼玉県で調査した結果、小川町では全町で210カ所の危険箇所があると。今回の調査は、その危険箇所の210カ所に対するどういう、210カ所に対する再調査という理解だと思うのですけれども、どの程度危険度が大きいか少ないかという調査なのでしょうか。



○高橋秀夫議長 長島建設課長。



◎長島靖雄建設課長 16年度から調査を始めたというのは、13年に土砂災害防止法が施行されました。それによって一定の判断基準が設けられました。土石流でいいますと何度以上の渓流であるとか、急傾斜地であると何度以上の土手がどのくらいあるとか、そういうところを図上読み取りで多分指定をしたのだと思います。その中で現地に調査が入っていって、そこの危険度、あるいは先ほど申し上げました土地利用ですとか、現地の状況等を確認をして、判定をしていくというための調査が16年度から入っていったということでございます。



○高橋秀夫議長 小林議員。



◆14番(小林一雄議員) 特に小川の山間部は傾斜地に住宅が張りついている箇所が非常に多いのです。特に集中豪雨のときについては水が一気に流れ込む、あるいはその山間部の土地が多少動くというような部分も危険区域箇所にあるでしょうから、埼玉県と言わず町のほうも十分その辺を認識していただいて、県と町で一緒になってそういった山間部に対する危険箇所については速やかに何らかの対応、表示とか、地域の皆さん方に対する認識、誘導、緊急対応というものをやっていただくようにお願いをしたいと思います。2番はこれで結構です。

  3番に入ります。



○高橋秀夫議長 はい、どうぞ。



◆14番(小林一雄議員) 私がたびたび一般質問している未開発用地のディベロッパーが開発しようとして中断しているところが大手で株式会社プリムローズカントリー、コリンズカントリークラブ、それから嵐山小川境の南房総リゾート開発、旧灘屋物産という4カ所のでかい、景気の、バブルのいい時期に開発を進めて中断してしまった箇所があります。今回開発のところについての危険箇所はあるのかという質問をしたらございませんという、現在は危険な状態ではないと判断しておりますという答弁でした。この埼玉県でつくった土石災害危険箇所のマップを見ますと、特に竹沢のプリムローズカントリークラブの笠原地区、飯田地区一帯に予定したカントリーの計画地には、これを見ますと6カ所ぐらい該当になっているところがありますね。その当時プリムローズカントリーから町のほうに、毎月毎月プリムの現地調査をやって、その報告を建設課のほうに報告しろ、建設課というか町のほうに報告してくださいということで義務づけた経緯があるわけなのです。今ああいう状態で代表者の方も亡くなったといううわさを聞きましたけれども、引き継いだところのそういった義務づけは、危険箇所に対する報告についてはまだ継続しているのでしょうか。お願いします。



○高橋秀夫議長 長島建設課長。



◎長島靖雄建設課長 ご答弁申し上げます。

  答弁書でもお話しさせていただきました年に2回ほど昨年も埼玉県と小川町と開発業者ということで現地立入調査をしております。そのときの判断で、現状で危険な状況ではないという判断をしております。



○高橋秀夫議長 小林議員。



◆14番(小林一雄議員) そうしますと、例えば竹沢のプリムローズカントリークラブのそういった義務づけはまだ継続しているということの理解でいいわけですね。年2回引き継いだ業者が町のほうに来て報告をして、町の職員が現地を確認しているということの理解でいいわけですね。



○高橋秀夫議長 長島建設課長。



◎長島靖雄建設課長 町と県、県が主導していますけれども、県と町と開発業者ということで確認をしております。



○高橋秀夫議長 小林議員。



◆14番(小林一雄議員) 竹沢の笠原のでかい堰堤の下には5軒ある住宅のあるところもあるのです。堰堤の下に。砂防ダムをつくった下のほうに5軒ぐらい住宅があるところもある。大分土石が埋まって、今回行ってみようかなと思ったらちょっと時間的な余裕なかったものだから行けなかったのですが、相当土石も埋まってしまっているということなので、そういう周辺のところも一応町のほうも見ていただいたり、実際にこの箇所には笠原に6カ所ぐらい危険区域ということで認定しているのですから、ぜひ調べて関係する行政区にはきちっと報告をお願いし、特に危険と思われるところについては適切な対応をお願いいたします。

  町長、小川町の土砂災害、これは小川町としての土砂災害に対する対応というのが埼玉県との協議の中で必要だと思うのです。特に小川町が心配している災害というのは、水の災害と土砂災害2つですね。災害を例えばきょう来るかもしれないし、あしたかもしれないし、緊急の場合の一般の住民に対する周知徹底、ぜひ町長の見解を伺って、私の質問は終わりにしたいと思います。



○高橋秀夫議長 笠原町長。



◎笠原喜平町長 お答え申し上げます。

  安心、安全の地域づくりは行政の最大課題と、こういうふうな認識の中でここ数年の中で消防を含めて、それから防犯を含めてさまざまなところに手をつけてまいりました。今議員おっしゃった土砂災害を含めて、水害というのでしょうか、こういう自然災害というのはなかなか予測、予知が難しいものですから、日ごろからきちっとした対策を講じておかなければならないということで、それなりの町の災害本部の設置を含めて計画はきちっとできております。そういう中から、先ほど清水課長のほうからも答弁させていただきましたマップもつくり、全戸配布をしながら、一般の住民の方々にも日ごろから十分な注意というのでしょうか、これを喚起したいと、こういうふうなねらいをつけてここまでやってまいりました。そんなことから、今実際にあってからでは遅いのですけれども、机上プランといいましょうか、今の段階でわかる範囲のことはそれぞれ行政の責任の中で手がけておりますし、このことはずっと今後も十分心してやって取り組んでいくべき課題だと、そういうふうな認識をしております。

  以上です。



○高橋秀夫議長 小林議員。



◆14番(小林一雄議員) 私の今回の一般質問は、青山用水路の危険防止対策、2番目は小川町の土砂災害の対応についてということで2点質問いたしました。特に1番については、死亡が出ている箇所でもありますし、一日も早く対応をお願いしたいという要望を出しました。2点目は、土砂災害について埼玉県と一緒になってお願いしたいということでいたしました。ぜひ早くできるところは速やかに対応していただくことを強くお願い申し上げまして、私の一般質問は終わりにさせていただきます。

                                         

         ◇ 山 口 勝 士 議員



○高橋秀夫議長 発言番号2番、議席番号6番、山口勝士議員。

          〔6番 山口勝士議員登壇〕



◆6番(山口勝士議員) 発言番号2、議席番号6、山口勝士。

  質問事項1、子供たちの環境を整備するために。町の宝である子供たち、その子供たちの環境を少しでも改善していくために、以下2点伺います。

  (1)、学童保育について。?、小川小学校の風の子クラブの移設について、現状どういう計画準備が進められているのか。

  ?、学童保育の公設民営の運営に当たって、学童はあって当たり前、子育てに不可欠という環境の大きな変化の中で、会計や各種公的な手続事務、さらにさまざまな環境の保護者が混在する中での個人情報の管理など保護者役員による運営には限界が来ているように思います。町としては、そうした現状をどう理解し、どういう方向を考えているのか。

  (2)、不登校の子供たちにとっての適応指導教室と学校との連携は、現実的にうまくいっているのか。また、高校進学に当たって、県教委が出席日数や受験の特別枠などいろいろな配慮を決定しているが、中学校では十分にそうした内容を理解し、保護者を支援する体制になっているのか。

  質問事項2、女性の健康を守るために。少子化や今後の就労人口減少の問題などからも生涯にわたっての女性の健康を大切にする施策が大切になっています。以下3点伺います。

  (1)、ヒトT細胞白血病ウイルス(HTLV―1)の母子感染を防ぐために、妊婦検診に同ウイルスの抗体検査が標準的な検査項目として追加されることが厚生労働省から各県に通知されました。小川町としての検討、準備は進んでいるのか。

  (2)、子宮頸がん予防ワクチン及びヒブワクチンの公費助成が全国に広がっています。小川町での検討状況は。

  (3)、子宮頸がんの無料検診の受診率の低さからいっても若い女性の健康に対しての意識を高くすることが重要になっています。そこで、中学校やPTAの後援をいただき、学校をお借りしての保健師による女性向けの健康教室、講演会の開催ができないでしょうか。

  質問事項3、下水道事業の大きな転換期に小川町はどう対応するのか。下水道事業は、負債の多さ、今後住宅閑散地域での工事に伴うコスト高などの問題から大きな転換期に来ています。以下5点伺います。

  (1)、小川町における下水道建設に伴う負債は、住民1人当たり幾らになるのか。また、国からの償還がかえって地方の危機感を鈍化させてしまっていないか。町の考えは。

  (2)、下水道建設に伴う負債の元利償還と維持管理費の合計のうち、下水道使用料で賄える割合、経費回収率は小川町ではどうなっているのか。

  (3)、国もこうした現実から、国土交通省、経済産業省が経営改善計画を提出するように指導していると聞きます。小川町の取り組みは、また改善となると既に使用料の値上げの考えがあるのか。

  (4)、合併浄化槽について、町はどのように考え、進めようとしているのか。

  (5)、国の浄化槽整備区域設定支援事業、県の浄化槽整備区域の推進については、どの程度把握しているのか。また、これは下水道事業を見直せという明らかな方向転換だが、町の方針は。

  質問事項4、高齢者の視点に立った町づくり。これからの町づくりには、高齢化率ばかりを問題にしないでそうした高齢者の視点での積極的な施策が欠かせません。以下3点伺います。

  (1)、国が地域交通の積極的な見直しを推進するために、地域公共交通の活性化及び再生に関する法律を定め、地方に検討を働きかけています。ディマンド交通システムもその一つですが、その基本的な考え方、趣旨をどのようにとらえているのか。

  (2)、過疎地域対策としての過疎対策事業債でもその対象範囲が大幅に拡充され、交通手段の確保も内容に含まれたそうです。小川町は対象にならないのか。

  (3)、介護保険サービスで要支援1、2、要介護1の方へのサービスの内容、1割負担が見直されるニュースが流れました。そのことによって介護保険申請に変化が起こると同時に、逆に元気で健康を保ってもらいたいというねらいとは逆に有償運送が使えなくなる方々が生まれる心配があります。やはり福祉有償運送ではない町づくりの観点や交通手段をしっかりと整備することは基本的な住民の生活を整備することでもあるという考え方に立って、高齢者の交通手段検討にとどまらない考え方、施策をつくり上げることが大切です。町の方針を伺います。

  質問事項5、来年度予算編成に向けて。来年度の予算案の準備が進んでいくと思われます。以下3点伺います。

  (1)、ことしの夏の暑さから、来年度に向け、小中学校の教室への冷房を決定したところが次々と出てきています。現実的に冷房設備は困難かもしれませんが、せめて天井からの扇風機設置を各学校予算に任せないで町としてできないか。

  (2)、公共工事について、少しでも地元業者の厳しい現状を支えるために、予算や地元業者の育成のための工夫はないでしょうか。

  (3)、2008年度第2次補正予算で盛り込まれたふるさと雇用再生基金事業、緊急雇用創出事業が2011年度末で打ち切りとなるため、現実の使い勝手が悪く、場当たり的な雇用、仕事になっている感じもします。国会でのやりとりで細川厚生労働大臣が重点分野雇用創造事業の拡充で対応する方針を出しました。これによって町の課題解決や政策実現のための計画的な雇用、積極的雇用が可能になったと思いますが、町の方針は。

  以上5点、よろしくお願いします。



○高橋秀夫議長 山口勝士議員の質問に対して答弁を求めます。

  1点目について福田子育て支援課長、2点目について関口健康増進課長、3点目について中山副町長、4点目、5点目について吉田政策推進課長、順次答弁を願います。

  1点目について、福田子育て支援課長。

          〔福田一夫子育て支援課長登壇〕



◎福田一夫子育て支援課長 質問事項1、子供たちの環境を整備するためにの答弁を申し上げます。

  まず、(1)の学童保育についての?について答弁申し上げます。風の子学童クラブの移設先の中央保育園は、園児が平成23年3月末まで在園しておりますので、改修工事は4月に入ってからとなります。改修工事はおおむね3カ月を要しますので、その間現在学童保育で利用している小川小学校の教室につきましては、教育委員会と協議した上で、工事の間猶予をお願いし、改修工事が済み次第双方の学童クラブには移転していただく予定です。

  次に、?について答弁申し上げます。ことしの10月に風の子学童クラブでは移転に関する保護者アンケートを実施しました。その中で、学童クラブの公設民営の大変さが書かれており、保護者の役員の方々のご苦労がうかがえました。一方、アンケートの中には、保護者運営は意見交換がしやすく、保護者運営がよいという意見もありました。これは、ほかの公設民営の学童クラブについても言えるものと理解しております。町といたしましては、保護者の負担軽減という立場から、保護者の方々が指定管理を望むようであれば指定管理者への移行を検討してまいりたいと思います。

  次に、質問事項1の(2)についてご答弁申し上げます。まず、1点目の適応指導教室と学校との連携についてでございますが、ご案内のとおり、適応指導教室の最終の目的は通室している児童生徒の学校復帰であり、登校したいができない子供たちにとっての心のとまり木として機能すべきものであると考えております。心のとまり木として十分に機能するためには、議員さんのご指摘のとおり、適応指導教室と学校との連携は欠くことのできないものであると認識しております。現在連携の具体的なものとして、適応指導教室から児童生徒の在籍する学校へ出席状況報告として、出席状況と活動の様子を毎月送付し、子供たちについての情報を共有するとともに、各学校はそれらをもとに子供たちにとって学校としてできる最善の方法について教育相談部会等で検討を進めております。また、校長、教頭、担任、学年主任などが逐次適応指導教室を訪れ、子供たちと触れ合う機会を意図的、計画的につくり出しております。さらに、適応指導教室では通級している保護者との面談や相談を通して学校復帰を促す取り組みを行っております。今後も町内中学校に在籍するさわやか相談員や県から派遣されますスクールカウンセラーとも連携を図りながら、適応指導教室と学校とのさらなる連携を図ってまいります。

  次に、適応指導教室に籍を置く生徒の保護者への支援体制についてでございますが、ご指摘のとおり、県教育委員会では不登校の生徒などを対象とした特別な選抜方法を設けております。対象者は、在学中の校長が特別選抜による出願に該当すると認めた者であります。このような制度の改正についての説明を含めて、町内各中学校では進路説明会や保護者、生徒、担任による三者面談を通して、生徒の自己実現に向けた進路指導を進めております。

  以上、答弁とさせていただきます。



○高橋秀夫議長 2点目について、関口健康増進課長。

          〔関口吉男健康増進課長登壇〕



◎関口吉男健康増進課長 山口議員の質問事項2、女性の健康を守るためについて順次ご答弁を申し上げます。

  まず、(1)ですが、妊婦健康診査は県内統一契約で実施しております。厚生労働省からの通知により、県では県内の市町村の意向を把握した上で、現在HTLV―1抗体検査を含めた来年度の妊婦健康診査の委託契約について埼玉県医師会に申し入れております。小川町としても県内統一契約により来年度からの実施を考えております。

  次に、(2)ですが、国は平成22年度補正予算案に子宮頸がんとヒブ、小児用肺炎球菌のワクチン3種の接種費用を助成する事業として1,085億円を計上しました。その内容は、子宮頸がん等ワクチン接種緊急促進臨時特例交付金(仮称)として、都道府県に基金を設置し、市町村の事業に対して接種費用の2分の1を平成23年度まで助成するというものです。事業概要で接種対象者について標準的な接種パターンを含め示しておりますが、助成基準接種単価は示しておらず、詳細な情報については国会での補正予算成立後になる予定でございます。今後埼玉県の対応方針も示されると思われますので、非常に厳しい財政状況の中ですが、小川町としては3種のワクチン接種の公費助成について来年度からの実施を検討しております。

  最後に、(3)ですが、昨年度の小川町における子宮頸がん無料クーポン券による受診率は、20歳が9.2%、25歳が17.0%でした。近年子宮頸がんは20から30代に急増しておりますので、あらゆる機会をとらえて若い世代への啓発が必要と認識しております。子宮頸がんを予防するためには、定期的な子宮がん検診の受診、さらに予防ワクチン接種が加わればより効果的でございます。今後の子宮頸がん啓発は、検診と予防ワクチンについて正しい知識が必要になります。お話のとおり、学校、PTA関係等に働きかけ、学校等での講演会をまずは専門医により実施したいと考えております。

  以上、答弁とさせていただきます。



○高橋秀夫議長 3点目について、中山副町長。

          〔中山昌克副町長登壇〕



◎中山昌克副町長 質問事項3、下水道事業の大きな転換期に小川町はどう対応するのかについてご答弁申し上げます。

  まず、(1)ですが、小川町における下水道建設に伴う起債残高は、平成21年度末現在39億4,062万4,000円、人口3万3,859人ですので、1人当たり11万6,383円となっております。地方債については、後年度における世代間負担の平準化を図る目的もあるので、過度の財政負担にならないように留意し、適切な地方債の充当を考えております。また、地方債は地方交付金の算定基準となりまして、元利償還金の16%から44%が交付税措置されております。とはいえ、地方債はあくまでも借金でありますので、事業コスト削減に向けた事業維持管理に努めたいと考えております。

  次に、(2)ですが、平成21年度の元利償還額は2億3,599万7,000円、維持管理費は1億1,899万5,000円で、合計は3億5,499万2,000円、下水道使用料は1億7,206万2,000円で、割合としては48.4%であります。また、経費回収率は、処理原価247円分の使用料単価144.1円で58.3%となっております。

  次に、(3)ですが、経営改善計画の町の取り組みでございますが、市町村の行政改革集中改革プランの取り組みの中で、下水道受益者負担金徴収率の向上、水洗化率の向上について引き続き実施したいと考えております。現在は、県流域下水道の運営協議会で処理施設の委託について改善に向けた協議を実施しているところでございます。

  使用料金の値上げの考え方でございますが、現在でも他市町と比較すると使用料金は高いほうに位置しているので、可能な限り据え置きの方向で考えております。

  次に、(4)ですが、合併浄化槽については、小川町生活排水処理基本計画に基づいて、下水道計画区域、農業集落排水施設の計画区域以外の全地域について合併処理浄化槽の普及を促進したいと考えております。進め方としますと、個人設置型により合併処理浄化槽の整備と管理により、毎年50基市町村補助制度を利用して設置者個人に助成し、普及したいと考えております。

  次に、(5)の国の浄化槽整備区域設定支援事業、県の浄化槽整備区域把握についてのことですが、今年度までは下水道計画区域、農業集落排水施設計画区域であっても認可区域以外であれば補助制度が利用できましたが、来年度以降は計画区域以外でなければ補助制度が利用できなくなると聞いております。

  下水道事業の見直しについてでございますが、今現在県と協議をしておる小川町生活排水処理基本計画において、平成37年度までに処理区域内の事業完了を目標に進めるよう県より指導されております。市街化区域を中心に整備推進し、現在の下水道全体の計画区域は縮小する方向で考えております。

  以上、答弁とさせていただきます。



○高橋秀夫議長 4点目、5点目について、吉田政策推進課長。

          〔吉田利男政策推進課長登壇〕



◎吉田利男政策推進課長 質問事項4について、順次ご答弁申し上げます。

  初めに、(1)についてお答えいたします。国は、平成19年に地域公共交通の活性化及び再生を一体的かつ効率的に推進するため、地域公共交通の活性化及び再生に関する法律を施行したところです。地域住民の日常生活における移動手段の確保、地域経済の活性化、観光、地域間の交流促進、環境への負荷の低減を図る観点から、鉄道、バス、タクシーなどの地域公共交通の活性化、再生を推進していくものです。地域公共交通総合連帯計画の作成など活性化及び再生のための地域における関係者が一体となった主体的な取り組みを促しているという趣旨の法律であると考えます。

  次に、(2)についてお答えいたします。国は、過疎地域対策として、昭和45年から過疎地域対策緊急措置法を制定し、平成12年度から過疎地域自立促進特別措置法が平成27年度まで施行されます。この中で、過疎地域自立促進のための地方債を財源として交通手段の確保も規定されております。この法律において過疎地域としてみなされる要件には、財政力指数及び国勢調査の結果による人口減少率の数値があります。当町はそれぞれの数値以上でありますので、過疎地域には該当いたしません。

  次に、(3)についてお答えいたします。要支援1、2、要介護1などの介護の必要性が比較的低い人への掃除などの生活援助を制限するなどとの報道がありますが、福祉有償運送事業は要介護及び要支援認定を受けている方を対象としています。このため、福祉有償運送の利用には影響がないものと考えます。

  住民の通勤、通学、通院、買い物などの日常生活を送る上で、鉄道、バス、タクシーなどの公共交通機関が果たす役割は非常に大きいものがあります。しかしながら、当町においても人口減少、少子高齢化の加速、景気の低迷などにより、公共交通機関の事業者においては経営状況等厳しい状況に置かれていることと推察しますが、今後も継続運行をお願いし、地域住民の交通手段の確保を図り、安心して暮らせる町づくりを進めてまいりたいと考えています。

  続きまして、質問事項5について順次ご答弁申し上げます。初めに、(1)についてお答えいたします。当町の小中学校の普通教室の扇風機の設置状況は、東中学校を除く9校については、各普通教室の廊下側の壁に2基ずつ設置しております。未整備の東中学校については、今年度末に閉校となる上野台中学校の扇風機を移設し、有効活用を図り、不足分については購入を考えております。

  次に、(2)についてお答えいたします。平成21年度入札における地元業者の落札率は69.3%、落札金額は4億9,192万3,000円となっております。また、地元業者の受注機会の拡大を行い、積極的に活用する目的で、小規模契約希望登録要領により100万円を超えない工事について見積もり参加機会を与えるように努めています。来年度の予算編成上、特にございません。

  次に、(3)についてお答えいたします。2009年のリーマンショックによる100年に1度の経済不況の中で国は、離職を余儀なくされた非正規労働者、中高年齢者等の一時的な雇用機会の創出を図るべく、ふるさと雇用再生基金事業と緊急雇用創出基金事業の2つの雇用対策事業を打ち出しました。また、本年1月に一部制度を改正し、新たに重点分野雇用創出事業を追加しました。当町においては、平成21年度にふるさと雇用再生基金事業1事業、緊急雇用創出基金事業を4事業実施、また本年度はふるさと雇用再生基金事業1事業、緊急雇用創出基金事業を16事業取り組み、中高年齢者等延べ92人の雇用を確保してまいりました。また、当事業は平成21年度からの3カ年事業であることから、本年度は最終年度であり、現在5事業を埼玉県へ要望したところであります。

  議員ご指摘の重点分野雇用創出事業でありますが、この事業は介護、医療、農林水産、環境のエネルギー、観光、地域社会雇用の6分野から成っております。町としては、6分野の中のどの分野で事業実施が可能なのか検討し、実施可能な事業があれば積極的に実施してまいりたいと思います。

  以上、答弁とさせていただきます。



○高橋秀夫議長 再質問を許可いたします。



◆6番(山口勝士議員) それでは、順次再質問をさせていただきます。

  (1)の学童保育についてですが、まず基本的なところを最初に確認させていただきたいと思います。昨日も私の発言で議会を中断させてしまって申しわけなかったのですけれども、この学童保育の移設に当たっては今後いろんな情報交換をしていただけるということになりましたが、この検討状況に関して今後のやりとりの中で場合によっては検討内容を変更する、そのことを考えていらっしゃるのかどうか、まずその点から確認させてください。



○高橋秀夫議長 福田子育て支援課長、答弁願います。



◎福田一夫子育て支援課長 検討内容につきましては、今現在は変更する予定はございません。規定の今まで答弁させていただいております改修計画に基づきまして予定を進めていく考えでございます。



○高橋秀夫議長 山口勝士議員。



◆6番(山口勝士議員) 失礼なようですが、まずこのところ私ども全国で名古屋の問題といい議会の存在というのが非常に問われています。二元論のもとに議会の果たすべき役割ということが全国的に国民の間でも大きな議論になっています。この学童の移設に当たっては、先日私どもも出席できる議員は全員で小川小学校に行き、学童を見、移転先の中央保育園も見てきました。その上で、私どもなりにいろんな考えを今一般質問、またはこの後の議論の中でも他の議員も質問します。しかし、今の答弁では検討する余地はないと、変更するつもりはないと。これでは私たちには何を見てきて、そして私たちが議論をしている意味がなくなってしまいます。その点に関してもう一度答弁お願いします。



○高橋秀夫議長 福田子育て支援課長。



◎福田一夫子育て支援課長 私ども担当課といたしましての現段階では変更する考えはないと申し上げたわけでございます。



○高橋秀夫議長 山口勝士議員。



◆6番(山口勝士議員) 済みません。担当課のどうこうのという問題のレベルではありませんので、基本的なところになるのです、私たち議会の。もう一度答弁お願いします。



○高橋秀夫議長 暫時休憩いたします。

                                 (午前11時55分)

                                         



○高橋秀夫議長 再開いたします。

                                 (午後 1時00分)

                                         



○高橋秀夫議長 午前に引き続きまして再開をいたします。

  山口勝士議員。



◆6番(山口勝士議員) 午前中の答弁に当たっては、私ども議会としていろんな思いがあります。昨日全員協議会のほうでまたいろいろ説明していただけるということですので、その機会は尊重したいと思います。ただし、それに当たって私どもなりに疑問があり、またいろいろな観点がありますので、その再質疑に当たってはこの場で、私なりに再質問も用意させていただきましたので、させていただきたいと思います。

  まず、1点目ですけれども、今回中央保育園のほうに移転すると。それに当たっての現在検討されている経費、予算に関して、もう一度この場で確認させてください。



○高橋秀夫議長 福田子育て支援課長。



◎福田一夫子育て支援課長 経費につきまして答弁させていただきます。

  中央保育園の改修費用につきましては、概算で約700万円を想定しております。この改修費に関しましては、国庫及び県費補助の対象となりまして、それぞれ3分の1ずつということで、計3分の2の補助が受けられる予定になっております。そのほかにつきましては町単費となりますけれども、中央保育園の遊具の撤去や小川小の教室の改修費等、引っ越しにかかる経費等で約300万円程度を予想しております。

  以上でございます。



○高橋秀夫議長 山口勝士議員。



◆6番(山口勝士議員) 今の答弁の中で、私は下水道の質問の中にも書きましたが、非常に危険に思う発想を持ちます。どうしてかというと、3分の1国庫補助、県費3分の1、結構です。だから、町は3分の1でいいのだ。でも、県費も国庫も私たちの税金なのですよ、残念だけれども。今国も地方も大変なのですから、国に対して私たち地方は、ちゃんと支出金としてしっかり出してくれって今全国の知事さん、全国の首長さんが声を上げてくれています。民主党に対してちゃんと出せと。しかし、出してもらう以上私たちも国の税金に関して使い道をきちっと考えるという姿勢は私たちのほうからもしっかり示さないといけないわけです。

  そこで、私第2学童ができたときの予算を見てきました。平成19年度決算に338万円が計上されています。これ無駄になってしまうのではないですか。この点に関してはどうなのでしょうか。確かに3分の1ですから、先日見学に行ったときも700万円で3分の1、200万円、それ以外の経費、移転だとか経費がかかるので、大体400万円から500万円ぐらいかなという話は出ました。しかし、それをやったことによって3年前の338万円がこれも無駄になるわけですよ。だから、1,000万円ではない、1,000万円ではないという言い方をされますが、1,000万円に近い金額が無駄になるのですよ。この点に関してどう思われますか。



○高橋秀夫議長 福田子育て支援課長。



◎福田一夫子育て支援課長 第2学童の新設にかかる費用が330万円というこれに関しましても、これにつきましては当時第一学童が非常に人数が過密状態だということで、小学校の教室を一部利用させてもらって、それで移転する経過になっております。その移転する際の約束ということで申し上げますけれども、4年間という期限つきで移転するということになった関係もございますので、この330万円につきましてはやむを得ない支出かなと考えております。



○高橋秀夫議長 山口議員。



◆6番(山口勝士議員) そこでお聞きします。

  私きのう過去の議案書を調べました。この第二学童自体の設置に関しての条例はないですよね。恐らく予算案で出たのですよね。そうすると、その4年間の約束というのは何なんですか。私たちは、予算案としての審議しかできないですよ。その協定書、約束に関して説明してください。



○高橋秀夫議長 福田子育て支援課長。



◎福田一夫子育て支援課長 移転に当たって、平成19年2月19日付の文書になりますが、町長から教育委員会委員長あての文書で教育財産の変更について、小川小学校の学校敷地及び教室等の一部について学童保育室として分割して使用するための協議を依頼した文書がございます。この中でも変更使用期間が定められておりまして、平成19年4月1日から平成23年3月31日までということになってございます。

  以上です。



○高橋秀夫議長 山口議員。



◆6番(山口勝士議員) 一応契約というか約束ですから4年というのを区切ると思います。しかし、今回の指定管理もそうですけれども、その状況状況に応じて当然延長というのも考えるのではないですか。町長、その辺どうなのでしょうか。



○高橋秀夫議長 笠原町長。



◎笠原喜平町長 物事は柔軟に臨機応変にやるのが一番望ましいことは十分承知しております。しかし、相手があって約束をしたものについては約束を守ることもこれは当然やるべき義務だと、そういうふうな認識の中でこういうふうな経過になっております。担当課長としては、午前中の山口議員のご質問に変更あり得るという、そういうふうな発言をもししたとすれば、それは全く個人的な見解で、町の方針としてでき上がった方向に基づいて事を進めている担当課長としては当然の答弁だったかなと、そんなふうに思っております。

  以上です。



○高橋秀夫議長 山口議員。



◆6番(山口勝士議員) 担当課長の答弁については十分に理解できます。

  それででは、約束した相手があるということなのですけれども、この辺がどうも認識が合わないのですよ。教育の本質に関して、教育内容に関して行政なりが口を挟むというのは、これは本当にいけないことだと思います。本当に大事なことなのだと思います。しかし、施設の運用とかそういうことに関して同じ行政の中で教育委員会とそのことで約束をしたからというのは、これは住民の意識からしたらやっぱり理解できないのではないですか。



○高橋秀夫議長 笠原町長。



◎笠原喜平町長 私のほうからご答弁申し上げます。

  山口議員も教育の経験おありですからよくご存じだと思うのですけれども、やっぱり学校教育施設を目的外に使うこと自体は勝手にできません。そういったことから、前副町長の原副町長がチームリーダーになったプロジェクトチームをつくって検討した結果がやはり第二を設けようと。そういったことで、その時点ではまだ中央保育園そのものが閉園の方向は余り具体化していないところもございましたものですから、そういう中で、それでは正式に同じ町の財産ですからということで、私の名前で教育委員長に目的外の使用の申請を申し上げて教育委員会に諮っていただいたという経緯がございます。したがって、今でも行政組織としては我々町長部局と教育部局は全く別なものでございますから、そういうふうなやりとりを公式にしない限り事の進展はないという、こういうふうな認識を我々は持っております。一般の住民から見ればおかしな話と思われるかもしれませんけれども、そういうふうな筋をきちっと通したのが今回の成り行きでございます。

  以上です。



○高橋秀夫議長 山口議員。



◆6番(山口勝士議員) 小川小学校なのですけれども、現在教室数が、「小川の教育」を見ますと、普通教室が23、特別教室が14、児童数が483、職員数が27、げた箱、体育館、それから運動場、運動場広いですね、小川小学校、渡り、そうした数々の清掃場所を考えると、ざっと見積もっても恐らく清掃担当の先生は60からそれ以上の分担箇所の清掃場所を決めていると思います。これを483人が、それも27人の先生方、校長、教頭を除いて、また保健の先生、用務員とかそういう方を除いて、この483人、1年生、2年生はそんなにできないですから、高学年とか中学年とかでこれだけの清掃をするのです。私北本のある小学校に行きました。そこでは地域の高齢者のためのサロンを4階でやっていました。もうそれでも、サロンを使っていても実際にはげた箱は本当にほこりだらけになってしまっていました。しいんと暗い中で。学校の教育現場を尊重するのはわかるのですけれども、この先生の数でこの生徒の数で教室は余っていませんという考えのもとにやっていたら、かえって先生方や子供たちは大変なのではないですか、清掃一つとってみても。そういう観点からしても、教育現場を尊重したいということはわかるのですけれども、実際に清掃なり、確かに先生方はあいていればあいていたで1年生のを使いたいというのあるかもしれない。ベストな方法はない。ベターな方法をとるしかないのですよ。そして、全国で学校をやはりいろんな手を入れよう、いろんな手を入れて学校も助けながら地域もそれによっていろんなことをできるようしようってなっている中で、4年間の契約で学校を尊重するためにというのではこれからの小川町のそういった教室の見通しだとかほかの学校が地域と何かをやろうといったときの計画を閉ざしてしまわないですか、今回のことで。そういう方針だということが出てしまったら。その点に関してはどうでしょうか。基本的な今後の町の方向にかかわる問題だと思うのですよ。



○高橋秀夫議長 笠原町長。



◎笠原喜平町長 私も県の教育局にいた当時、たまたま福祉の問題で高齢者に施設を開放せよと、そういうふうに議会のほうから言われました。その中で、教育長を中心にしながらいろんな角度から検討いたしましたけれども、単発で物を行う場合についてはその施設の責任者が認可すれば大丈夫だけれども、それを恒久的にというか、長期的にといいましょうか、そういうふうな使用については、目的外使用であるからしかるべき手続をとって、それでオーケーが出ない限りは認めるべきでないと、こういうふうな判断をしておりました。したがって、今の議員の外からの云々というのがどのくらいの時間を要するものかわかりませんけれども、今でも私は単発のいろんなものについては、学校の教室あるいはグラウンドを使うことについては全く違和感を持っておりませんけれども、長期にある施設を借用する、ずっと使うということについては、簡単にあいているからいいではないかという、そういうふうな問題でないという認識を持っております。

  以上です。



○高橋秀夫議長 山口議員。



◆6番(山口勝士議員) 全くそのとおりだと思います。そこで、全国では単発でない事例がたくさん出ているのではないですか。もう、町長、申しわけないですけれども、認識が違うと思います。時代変わりましたよ。もう既にそういう実践が全国で出ているからニュースでもテレビでも新聞でもたくさん出ているのですよ。単発でとか長期でとかというか、もう長期の見通しで町の一つの行政、子供たちも含めて町づくりとしての観点として確実に動いているという、この点に関してはもうこれで質問、その点に関しては質問終わりにしますが、もう一度ぜひいろんな情報を集めると同時にいろんな課長もそれぞれ意見を言っていただいて、考え直していただきたいと私どもはお話しして、今の点に関しては終わりにしたいと思います。

  では、続いて具体的な内容をお話しします。中央保育園のほうにいきます。なぜ3教室は使わせないのですか。



○高橋秀夫議長 福田子育て支援課長。



◎福田一夫子育て支援課長 今回の保育園の改修計画でございますが、2教室の間仕切りを取り払いまして、それを1学童で利用していただきます。もう一学童につきましては、遊戯室を利用していただく予定でございます。現在の学童保育室の保育スペースと比べましても、同等もしくは今までより十分なスペースがこれで確保できますので、財政の面からも効率的な使用に協力をお願いしたいと思っております。

  以上でございます。



○高橋秀夫議長 山口議員。



◆6番(山口勝士議員) げた箱の改修等、当然学童、小学生向けに改修するということでありました。ただし、第一学童は高学年になります。基本的な設計の部分で危険はないですか。保育、6歳までの児童生徒を対象として設計士は保育園を設計しています。小手先のげた箱とかそういうものを変えたぐらいでそういう、身長が私も6年生卒業したときに1年生から6年生の間に40センチ近く伸びます。そうすると、骨組みは変えないでげた箱とかそういうのだけいじくって、それで本当に第一学童の高学年たちの子供たちに危険がないのですか。設計士さん等にその辺のことを聞いたのですか。



○高橋秀夫議長 福田子育て支援課長。



◎福田一夫子育て支援課長 現在の今申し上げました改修計画で1年生から、現在現状では5年生までが利用しておるようですけれども、この改修で対応は十分できるものと認識しております。

  また、設計士は小川町役場職員の中で1級建築士を持っている職員がおりまして、その職員の方に今詳細設計のほうを組んでみてもらっているところでございます。



○高橋秀夫議長 山口議員。



◆6番(山口勝士議員) 詳細設計というのはわかりますが、骨組みは変えないわけですよね。その点について。



○高橋秀夫議長 福田子育て支援課長。



◎福田一夫子育て支援課長 おっしゃるとおり、基本的な骨組みは変えない予定です。



○高橋秀夫議長 山口議員。



◆6番(山口勝士議員) その点に関して非常に心配をしています。特に第一学童のほうは現状からあそこの小さな保育園に移った、それも第二学童の小さい子たちと一緒になる。そこでの危険を非常に危惧しているということをお話ししておきたいと思います。

  それから、この後松本修三議員も質問に立たれますが、消防署の跡地利用によっては保育園の跡地の計画変更も可能性としてあるのではないですか。



○高橋秀夫議長 吉田政策推進課長。



◎吉田利男政策推進課長 お答え申し上げます。

  現時点では学童保育がそちらに動くという方向でございますので、その点については今現時点では考えておりません。

  以上です。



○高橋秀夫議長 山口議員。



◆6番(山口勝士議員) 現時点というのは、非常にここのところ議会では問題になっているのですよ、申しわけないですけれども。健康保健センターの移転のとき、それから今回の学童の移転、そして消防署の移転、これらが私ども側からすれば慌てなくてもいいのではないか。ちゃんといろんな計画が立ってからやっても、今回の学童も1年待ってもいいのではないかという意見がたくさん出ています。なぜその辺のことをちゃんと決めてから、現時点で済ませないで、3年後なのですよ。3年てあっという間ですよ。消防署。もう新しい、町長のあいさつにもあったように、もうきれいにしているのですから、どんどん、どんどん建物が見えています。住民の皆さんは、あれ、小川の消防署をどうするのかなという声になりますよ。そうすると、3年後のことを考えないで今中央保育園を移転しますというのは、これは私たちも住民に対して十分に説明できませんが、その点に関してもう一回答弁お願いします。



○高橋秀夫議長 吉田政策推進課長。



◎吉田利男政策推進課長 お答えいたします。

  先ほど子育て支援課長が答弁申し上げましたように、町長部局並びに教育部局との約束事ということで、平成23年、22年度末でということになっておりますので、それをご理解いただきたいと思います。

  以上です。



○高橋秀夫議長 山口議員。



◆6番(山口勝士議員) 最後に1点だけ確認します。

  今いろいろな答弁が行われました。そうすると、すべてのスタートはその約束からスタートしているというふうに理解していいのですか。それだけ最後にお聞きします。



○高橋秀夫議長 笠原町長。



◎笠原喜平町長 議員のおっしゃるとおりです。私のほうが文書をもって教育委員会に了解を得たと。この約束を果たすというのが大前提にあります。

  以上です。



○高橋秀夫議長 山口議員。



◆6番(山口勝士議員) ?番の学童保護者会の負担軽減に移りたいと思います。

  済みません、1点。もう一度この後いろいろ全協でご説明いただけると思いますが、きょういろんな内容をこの一般質問で確認させていただきました。担当課長は現状、先ほど町長が言いましたように検討、当然全体の方針として決めたことだから担当課長としては当然ああいう答弁になる、そのことは理解できました。しかし、何度もこの議会の場で政策会議というふうに皆さんのほうがおっしゃっています。事今回の内容は、消防署も含めて一子育て支援課にかかわらない政策内容です。したがって、もう一度そういう観点からそれぞれの課長さんの知恵を出していただいて、十分な検討をお願いしたいと思います。

  2点目に移ります。学童保護者会の負担軽減ですけれども、保護社会から個人情報の問題や個別の問題で対応し切れないというような具体的な相談みたいなものはあったでしょうか。



○高橋秀夫議長 福田子育て支援課長。



◎福田一夫子育て支援課長 保護者会からの役員の方からでしたけれども、保護者の就労証明等の個人情報が役員に漏れるといったような相談がございまして、この際に指定管理者にしてもらったらいいというような要望はございました。



○高橋秀夫議長 山口議員。



◆6番(山口勝士議員) なかなか難しいな、では指定管理でってなると、保護者側か逆に二の足を踏んでしまう。指定管理か保護者会かというその二者択一しか方法はないのでしょうか。



○高橋秀夫議長 福田子育て支援課長。



◎福田一夫子育て支援課長 お答え申し上げます。

  ほかにないかということになりましょうが、これは直営というのですか、公設公営ということはあるかもしれませんけれども、現状ではこういったことは考えにはございません。



○高橋秀夫議長 山口議員。



◆6番(山口勝士議員) 実は嵐山町ではやはり会計に関してなのですけれども、負担が大きいだろうということで、町と保護者会が一定割合で特定な方を雇っているというような事例もあったのですが、会計だけの問題ではないのですけれども、何かその辺の情報収集についてもう少しいろんな全国を含めて情報のほうを集めてみていただけないでしょうか。



○高橋秀夫議長 福田子育て支援課長。



◎福田一夫子育て支援課長 そういったことに関しましては、十分検討の余地もありますし、研究させていただきたいと思います。



○高橋秀夫議長 山口議員。



◆6番(山口勝士議員) では、2番の適応指導教室のほうに移りたいと思います。答弁のほうを拝見しました。学校現場はどのような場合に保護者に関して、相談所に行ってください、適応指導教室に行ってくださいというように勧めるのでしょうか。



○高橋秀夫議長 大宅学校教育課長。



◎大宅雅臣学校教育課長 お答えいたします。

  学校では児童生徒の欠席が3日間程度続いた場合には、家庭から連絡がありましても児童生徒の心身の状況の把握のために改めて家庭に連絡をとらせていただいています。大部分の子供たちは疾病等が治れば再度登校してきますが、子供によっては続けて、それを理由というか、登校が渋り出しまして、一定期間欠席続くことがございます。そのような児童生徒については、各学校の教育相談部会、それから各学年会で検討し、議員さんご指摘の相談所、適応指導教室への入室を家庭に勧めるということになります。

  以上でございます。



○高橋秀夫議長 山口議員。



◆6番(山口勝士議員) ありがとうございます。

  それで、相談所の先生方が答弁でもありましたように学校側に連絡をとるということなのですけれども、その際に相談所の先生方がこういう点がなかなか難しい、相談所の先生方がです、こういう場合、こういう点なかなか難しいのだ、苦労していらっしゃるような点はないでしょうか。



○高橋秀夫議長 大宅学校教育課長。



◎大宅雅臣学校教育課長 お答えします。

  先ほど福田課長のほうから答弁していただきましたが、相談所からは学校のほうに毎月出席状況報告というのを紙面で報告させていただいています。相談所での様子ですので、紙面ではなかなかお伝えしづらい部分については、学校へさらに詳細にわたってお知らせをいただいているというところでございます。また、相談所で行っている来所相談、電話相談等で児童生徒の個人的な内容について学校への連絡をいただく場合もございます。今ご質問の連絡をとる場合に苦労していると思われる点ということでございますが、相談所で子供たちとのカウンセリングを進めていく中で、子供たちの本音といいますか気持ちを聞きまして、その内容について相談所と学校、家庭が子供たちの本音の気持ちに寄り添うような対応がとれるよう共通理解を図る、その点が難しいというふうに認識しております。

  以上でございます。



○高橋秀夫議長 山口議員。



◆6番(山口勝士議員) まさにその点だと思うのですね。それぞれ言ってほしくないことは言ってほしくない。でも、これはちゃんと言ってほしいと、そういう見きわめというのは本当に難しいと思うのです。心理学のほうで、言っていることと、それから思っていることと、そして本当の真実は違うってよく、3つとも違うのだ、そこまで確認しないとという話がよく出ますが、そういう点で相談所の先生は苦労されていると思うのです。ただ、1つ心配なのは、相談所に行ってください、相談所に行く、いろんな相談をする。それで、相談所の先生が、ではそれ学校に伝えてあげましょうかという内容が出てくると思うのです。では、それは学校と協議してあげましょうか。そして、それを学校に伝えた場合に学校側がそのことに関して逆に保護者を責めてしまうような場合、なぜ相談所にそんなこと言うのだというようなことはないですか。



○高橋秀夫議長 大宅学校教育課長。



◎大宅雅臣学校教育課長 先ほども申し上げました子供にとっては多くの支援者がいることがより望ましいというふうに考えますので、学校だけで知り得ない情報もあると思います。それを相談所からいただくというのは大変ありがたいことだというふうに考えていると思います。



○高橋秀夫議長 山口議員。



◆6番(山口勝士議員) 全部の先生方はそのような思いで、相談所の先生が頑張ってくださっているので、ぜひそれを一緒に支えていくという姿勢を大事にしてほしいと思います。

  それで、実際に実は不登校の生徒に関して埼玉県教育委員会がいろんな団体を集めて開いた講習会に私も行ってきました。そこでは学校現場サイドだけではなく、各フリースクール、それから保護者会、いろんな団体がそこに一堂に会していろんなやりとりをしました。その中で保護者会から非常に厳しい発言が出ました。ある生徒のお母さんが、私の子供が学校でこういう言い方をされて、結局1年頑張ったのだけれども行けなくなってしまった。そういう話を聞いたときに学校サイドの先生方のほうは、非常に今厳しい意見を聞いて何と言っていいかわからないというような答弁が学校側の先生から出ました。そのときに出たのが実は具体的な内容として高校進学なのです。県教委は、高校進学に当たって高校担当課の職員が、先ほど答弁いただいたように、きちっとこういった子供たちの進路も学校に行かなくても適応教室とかそういうところによって進路を確保していますと言ったのですけれども、そのときに保護者会から出た意見が、え、都会はいいですねという発言が出たのです。要はさいたま市だとか南部だとかそちらのほうの学校や教育委員会はそういうことに関して非常にいいと。ところが、事地方に来てしまうといまだに学校でまず言われるのは、学校に来なければ出席日数が足らないから高校には行けませんよという発言が堂々と今でも出ているというのです。この辺に関しての心配はないですか。



○高橋秀夫議長 大宅学校教育課長。



◎大宅雅臣学校教育課長 お答え申し上げます。

  今ご発言いただいた学校に来ないと出席日数が足りないから高校へは行けないというこの発言がどういう状況の中で、どういうときに学校へ来ないと出席日数が足りないから高校へ行けないという発言があったかわからない中でのお答えですので、小川町でこういうことありませんが、思うに、生徒に登校を期待し、奮起するための登校刺激の一つということで発言であったのかなというふうに思います。不用意な発言ということかどうかは明確にお答えできませんが、いずれにしましても入試という子供たちにとって人生最初の試練に向けて子供たちを全面的に支えていけるよう、小川町では機会あるごとに学校に指導してまいりたいというふうに考えております。



○高橋秀夫議長 山口議員。



◆6番(山口勝士議員) そうですね。今カウンセリングとか子供たちの対応というのは認知行動療法といって、実際に環境やいろんな条件を整えることによってその子の変化を動かしていく。条件探しや問題探しはおくれていると。こういう環境はいろんなものを整えていきながら、その中で本人の変化やかかわりをしていくというのが何よりも大切であるというふうに言われています。そうすると、出席日数が足りないからというのは、これはもう何の意味もない残念ながら発言になっています。したがって、特にこれは本人よりも保護者が効いてしまうのですね、この言葉が。この一言が。そして、向くのは当然子供に向いてしまうわけです。おまえ行かなければ。そうすると悪循環に入る。当然行けなくなる状態がさらに深い状態になっていってしまうということです。現にこうした発言を慎む意味でも、きょう答弁いただいたように、県教委はきちっと受験に関してこうした内容を整えているということを小学校高学年の先生ぐらいから全部の先生方が共通の認識として確認し合っていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。

  次にいきたいと思います。質問2の女性の健康を守るために、これは結構です。ぜひ、ありがとうございました、よろしくお願いします。

  下水道事業の大きな転換期に関しても、今町のほうが悩みながらも県と調整しながら何とかどういった方法がいいのかということでいろいろ考えていらっしゃるということで、この点に関しても結構です。

  4点目にいきたいと思います。今回、今行政側で高齢者の交通手段として4回にわたって、今回のいただいた資料の中の4回にわたって検討していただいているという資料も拝見させていただきました。ただ、今回の質問の趣旨は、そうした高齢者の手段にとどまらず、公共交通の活性化という点でわざわざ国は法律をつくった。そして、その補助金も積極的に出している。なおかつこの計画のよさは、前のまちづくり、今名前変わったのでしょうね、議会でも大分取り上げて、行政もそれを使っている旧のまちづくり交付金と同じように余り縛りがかたくない、そういう内容として国も準備してくれているわけです。そこで、仮にディマンド交通システムを導入することを考えた場合、どのような補助があると現状では認識してくださっているのか、お願いします。



○高橋秀夫議長 吉田政策推進課長。



◎吉田利男政策推進課長 お答え申し上げます。

  この地域公共交通の活性化及び再生に関する法律でございます。当然のごとく一般的に言われる法定協議会が市町村で設置した場合に地域公共交通の総合連携計画、これが当然必要でございます。これの策定の補助も、予算の範囲内だということでございますけれども、あるやに聞いております。また、その後でございますけれども、その後国の認定を受けますと、3年間を限度にして国のほうで補助があると、このように見ております。

  以上です。



○高橋秀夫議長 山口議員。



◆6番(山口勝士議員) それで、この計画をいろいろ推進していく場合に、国の補助が2分の1、残りを市町村の負担というふうに一見考えがちなのですけれども、計画をよく見ると、実は市町村に限っていないように思うのです、2分の1の負担が。市町村に限らずに、例えば商工会だったり、現実的な問題は別として、商工会であったり業者であったり、または医師会なり、そういう関連したそれによって自分たちが利益をこうむり、またはそれを援助したい、または補助したい、そうした団体も町と一緒になって残りの2分の1の負担を計画の中で決めてもちゃんと採用しますよってなっているように思うのですけれども、その点はどうなのでしょうか。



○高橋秀夫議長 吉田政策推進課長。



◎吉田利男政策推進課長 お答え申し上げます。

  先ほどのお答えの中で国が2分の1というのは当然のことでございますけれども、残りの2分の1、議員さんご提案のとおり、ご指示のとおりというのかご提案のとおりでございまして、当然市町村のみでなく、例えばそこに関係するような商店、あるいは医療機関等々においても負担をいただくということは可能かと思われます。しかしながら、関係者の分担を定めるのも現実問題としていかがなことかなと危惧はしておりますが。

  以上です。



○高橋秀夫議長 山口議員。



◆6番(山口勝士議員) 現実問題となると確かにいろいろな壁があるし、大変だなと思いますが、私たち議会のほうで見に行った富士宮市は、これの活用によって商店街やいろんなところの資金をうまく活用して多分実現したところだと思うのです。この議会でもディマンドを取り上げてから随分何年もたちます。やはり前向きにどうしても必要だということでこれだけの大きな流れができていますので、その中では本当に全国で行政、それから議員、それから地元の人たちを含めていろんなアイデアを出してそれを実現するためにはという方向には確実に時代というか進んでいるように思われますので、その辺をまた今後さらに研究していただきたいと思います。この計画の中では路線バスの拡大とかコミュニティバスの導入も例として挙げられています。しかし、路線バスの拡大だとかコミュニティバスの導入というのは、現実的に言うと、小川町では可能性は低いですよね。この点に関してはどう思われるでしょうか。



○高橋秀夫議長 吉田政策推進課長。



◎吉田利男政策推進課長 お答えいたします。

  先ほど議員がお話ししたように、可能性としては現時点では考えてございません。

  以上です。



○高橋秀夫議長 山口議員。



◆6番(山口勝士議員) それで、最後なのですけれども、この問題に関して、小川町の課題というのはいろいろあります。当然、きのうの指定管理の計画書の中ではありませんが、小川町の課題をみんなで共通認識する、これはもう大事なことだと思うのです。そうすると、その点に関して確認したいと思うのですけれども、いっぱいある中で次の3点に関しては、もう住民の皆さんの口から出ない日がないぐらい大きな課題になっていると思うのです。まず1つ目は、これ小川だけではない高齢化の問題、これはもう口を開けばそういう話題になってしまいます。そして、高齢化に伴って、実は小川という一つの町にもかかわらず中心地と違う場所、今回地デジなんかでも何かショック受けてしまいましたよね。こんなに小川の中でも違ってしまうものかと。そういう高齢化という点からの地域間の格差、来れる来れない。それから、2点目は商店街の活性化。商店街、今回のはつらつも頑張ってくださいましたが、やはりみんなが商店街を何とかしたいというふうにおっしゃいます。それから、今回も1億円の療養費が出ましたように、医療費とか高額療養費とか介護保険などの問題、これは本当にだれが考えても問題だ、課題だ、何とかしなければという話題になります。この3点が緊急課題であり、このベースとして人を動かす。住民の交流をつくる。これは、この3つの課題からいっても大きな土台ではないかと思うのですけれども、最後にその点だけ確認したいと思います。



○高橋秀夫議長 吉田政策推進課長。



◎吉田利男政策推進課長 お答えいたします。

  当然今国全体におきましても人口の減少、またさらに少子高齢化等の進展等ございます。また、あわせて経済の低迷などが続いております。当町におきましても、これらのことから高齢化、商店街の活性化、また医療等をめぐるそれらも課題となっているのは認識しております。高齢化、高齢化と申し上げていますが、やはりことしの22年の4月現在ので一例として申し上げますと、小川町の65歳以上の高齢化の割合なのですけれども、小川地区が26%で、大河地区が29.6%、竹沢地区が29.4%、八和田地区が24.1%、東小川地区が18.6%、みどりが丘地区が13.3%、今申し上げましたこのパーセンテージからいきましても高齢化率は非常に大きいなという問題の一つではあろうかと思います。確かに議員がお話しされるように人の動きを活性化するというのもこれは本当の解決策の一つかなと思いますが。

  以上でございます。



○高橋秀夫議長 山口議員。



◆6番(山口勝士議員) 竹沢と大河の高齢化率を聞いてショックを受けてしまいました。3割になるのですね。わかりました。ありがとうございました。今回いろいろ厳しい質問させていただきましたが、共通の認識と同時に正直にもうやり合うしかない、そういう時代に入っていますので、今後とも十分に皆さんのお知恵を出していただきたいと思います。

  最後に、1点おわびさせていただきたいと思います。扇風機に関しては、私が現場を十分に見ないで勝手な要求をさせていただいて、十分に進んでいるということで申しわけありませんでした。今後ともよろしくお願いします。

  以上で終わります。

                                         

         ◇ 杉 田 伸 子 議員



○高橋秀夫議長 発言番号3番、議席番号9番、杉田伸子議員。

          〔9番 杉田伸子議員登壇〕



◆9番(杉田伸子議員) 発言番号3、議席番号9、杉田伸子でございます。議長の許可を得まして一般質問を進めさせていただきます。始める前に、若干再質問の席におきましては議長の許可をいただきたいと思うのですが、ちょっとせき込んだ場合の水を用意させていただきましたので、よろしくお願いしたいと思います。



○高橋秀夫議長 はい、どうぞ。



◆9番(杉田伸子議員) それでは、質問事項1、若者に「楽しみ」の持てる小川町について。質問の要旨、首都圏とはいえ都会ではない当町のような地域では、若年層の定着が町の活性化のかぎであり、若者の定住が重要な課題の一つと考えます。当町の高齢化率は現在24.9%とのことです。町民の4人に1人がお年寄りの町です。山々に囲まれたこの自然豊かな小京都小川の地に多くの若者が集う活気のある町になればと願ってやみません。

  そこで、2点伺います。(1)、当町では、若者を対象とした文化、スポーツなどの事業はどのようなものが行われているのでしょうか、伺います。

  (2)、リリックおがわは文化事業の柱の一つとしても運営されていると思いますが、主に若者を対象とした事業はどのようなものがあるのでしょうか、伺います。

  質問事項2、高齢者の交通網の確保について。質問の要旨、交通網の整備は、地域を活性化させるためにも、また交通空白地域の解消を図るためにも必要不可欠な事業であると考えます。特にひとり暮らしの高齢者で出かけるすべを持っていない方や高齢のため免許証を返還した方などは日々の生活に苦慮しています。高齢者の交通網の確保については、これまでも私以外の議員からもさまざまな角度、内容で一般質問されてまいりました。ご検討いただいているとのことでございますので、そろそろ具体的な研究、検討結果をお示ししていただきたいと思います。私自身もいろいろ考えてみましたが、当面は財政状況などをかんがみ、仮称ですが、シルバーチケット、いわゆるタクシー券を交付してはいかがでしょうか。交付年齢の制限を設けたり、希望者の申請方式にしたり、不正使用があれば以後不交付の措置を講じたりを検討し、また既存のバス、タクシーなどの競合を避ける方法、あるいはタクシー、バス会社への協力依頼を考えるなど実験的にも踏み出していただきたいと思います。町の検討結果、方向性について伺います。

  質問事項3、「七つのお祝い」事業について。質問の要旨、いつの時代も子供の成長はうれしいものです。特に7歳になって小学校の入学は感慨無量です。この祝いは、古くは髪置き、はかま着、帯解きとして、これまでの子供の成長を祝い、この子供の字に対しましては、平仮名で「ども」という形にいずれ直させていただきます、成長を祝い、これからのさらなる成長を願った節目の儀式として行われ、今では七五三の祝い行事を七つの祝いとして行っているようであります。当町においては、次代を担う子供たちを慈しむ事業として七つの祝い事業が開催されているようでございます。

  そこで、2点お伺いします。(1)、この事業は、どのような考え方に基づき行っているのでしょうか、お伺いいたします。

  (2)、この事業は、もともと各公民館で地域コミュニティごとに行われていましたが、現在は全体で行っています。個々に行うこと、全体で行うことの事業効果との差とこれに伴う経費の差について伺います。

  質問事項4、都市計画税の見直しについて。質問の要旨、都市計画税について過去何度も質疑してまいりました。最近では平成22年第1回臨時議会においても質疑しております。担当課長は、その内容について十分解読しておりませんので、機会を見て答弁させていただきたいとのお話でした。

  そこで、今議会で改めて2点伺います。(1)、都市計画税対象地域の方々に使途はどのようになっているのか説明や報告はされているのでしょうか、伺います。

  (2)、都市計画税を収入、支出が明確な特別会計として独立させるべきと考えますが、いかがでしょうか、伺います。

  質問事項5、セビアン跡地の土地利用について。質問の要旨、利用されていない町有地は、平成19年度現在で27カ所、2万2,600平米と伺っています。廃校、休校の学校用地なども考えれば3万平米をはるかに超えていると思われます。特にセビアン跡地の土地利用については、平成19年9月議会での一般質問に対する答弁では、今後の利用は未定とのことでした。ホンダが独身寮にとの話のとき駅の北口開設や北口整備などとのかかわりの中で、売却は是か非か問いただされたこともございましたが、その後も土地利用の方向が明確に示されておらず、市街化の中心的な場所、9,000平米余りが未利用です。仮に民間に譲渡していれば、売却代金、事業税など大きな収入があり、公共施設として利用していれば、住民の利便性など大きなプラスになっているはずです。町の損失です。町は、農家に対しては未利用地の解消を図りなさいと指導しておりますが、町自身のこと(未利用町有地)はどう考えているのでしょうか、お考えを伺います。

  以上5点、明快なるご答弁をお願いいたします。



○高橋秀夫議長 杉田伸子議員の質問に対して答弁を求めます。

  1点目、3点目について高橋生涯学習課長、2点目、4点目、5点目について吉田政策推進課長、順次答弁を願います。

  1点目、3点目について、高橋生涯学習課長。

          〔高橋秀夫生涯学習課長登壇〕



◎高橋秀夫生涯学習課長 杉田伸子議員の質問事項1、若者に「楽しみ」の持てる小川町についてご答弁を申し上げます。

  (1)についてでございますが、生涯学習課では生涯学習出前講座行政編、あおいしいきいきサポーター、郷土芸能まつり、農業体験「さつまいもづくり」、縄文探険隊等がございます。公民館につきましては、パソコン教室、料理教室、着つけ教室、さらに3世代の交流グラウンドゴルフ大会、各地区の体育祭、ソフトボール大会、駅伝等がございます。また、スポーツ担当といたしましては、町の各種スポーツ教室といたしまして、ソフトテニス、卓球、弓道、ゴルフ、ニュースポーツ、バドミントン、町民、ちびっ子スキー等がございます。今後とも将来の小川町を担うのは若者であることを基本に据えまして、各事業への参加率アップに努めてまいりたいと存じます。

  次に、?についてお答えを申し上げます。リリックおがわは、指定管理者である財団法人小川町文化協会が運営しており、平成21年度に実施いたしました文化事業は、リリック映画祭、リリック寄席、リリック音楽祭等6事業でございます。いずれも若者に特化した事業ではありませんが、年代を問わずだれでも楽しめる事業であったと考えてございます。特に町民参加型のリリック音楽祭では小学生から60歳代までの14組が出演し、大いに盛り上がったと聞いております。今後とも町民に楽しんでいただける文化事業に取り組んでいきたいと考えております。

  以上、答弁とさせていただきます。

  続きまして、杉田議員のご質問3、「七つのお祝い」事業についてご答弁を申し上げます。(1)についてでございますが、7歳は幼児期から少年期への折り目と考えられておりまして、この年を境にして大人の世界へ入る下準備の時期と言われております。町といたしましては、七つのお祝いはこれまでの子供の成長に感謝し、これからの健康を祈る節目としての祝いであること、そして小学校入学の喜びと期待を持たせ、みんなで健やかな成長を祝い、励ますという考えで行っている事業でございます。

  次に、(2)についてでございますが、この事業を個々に行った場合は、対象者が少人数で開催できるというため、議員おっしゃっておられますアットホーム的な雰囲気のもと、地域ごとに特色あるお祝いが考えられます。一方、全体で行う場合は、小川町じゅうの小学校入学予定者が同じ会場で一堂に会して話を聞くという貴重な体験ができ、そのことが次代を担う子供たちの大きな財産になるものと考えております。また、各館ごとに実施していた年は、中央公民館以外の公民館は式典の準備と当日の式典のためにそれぞれ会場を押さえておりましたが、全体で行うことによりまして、2日間は地域の皆様にご利用いただいていると、こんなふうに認識しております。

  次に、経費の差についてでございますが、個々に行った場合と全体で行った場合、何年か調べましたが、いずれも総額27万円程度でございまして、ほとんど差がないのが現状でございます。

  以上、答弁とさせていただきます。



○高橋秀夫議長 2点目、4点目、5点目について、吉田政策推進課長。

          〔吉田利男政策推進課長登壇〕



◎吉田利男政策推進課長 質問事項2についてご答弁申し上げます。

  検討チームの検討状況についてですが、これまでに6回会議を開催し、先進地視察として寄居町、鳩山町を視察しました。また、町内2社のタクシー会社の現状についてもそれぞれお話を伺いました。会議は、当町の公共交通機関や福祉有償運送などの運行形態や高齢者、障害者の方等の交通手段の現状について、各課で把握している状況についての意見交換を行っております。さらに、住民ニーズの把握方法や高齢者等の新たな交通手段の確保、先進事例におけるメリット、デメリット、新たな交通手段が導入された場合の公共交通機関や町財政に与える影響などについて、メンバー各人が研究レポートを作成し、それをもとに検討を行っているところです。今後これらを総合的に判断し、効果的、効率的な交通手段の確保についてさまざまな角度から考え、本年度末をめどに調査結果をまとめていく予定であります。

  また、議員ご提案のシルバーチケット、いわゆるタクシー券の手法については、財政的なことも含め、また過去の廃止の経緯等を踏まえ、参考とさせていただきます。

  続きまして、質問事項4について順次ご答弁を申し上げます。初めに、(1)についてお答えいたします。都市計画税につきましては、地方税法第5条第6項第1号に規定する目的税であり、同法第702条第1項及び小川町都市計画条例第1項の規定に基づき、市街化区域内に所在する土地及び家屋に対し、都市計画法に基づいて行う都市計画事業等に要する費用に充てるために、その価格を課税標準として当該土地、または家屋の所有者に課税しております。

  都市計画税独自の使途状況は、説明、報告はしておりません。目的税であるものの一般財源であることから、使途を明確に示すことが困難でありますので、現時点では考えておりません。

  次に、(2)についてお答えいたします。特別会計の設置については、地方自治法第209条第2項の規定により、独立採算的な要素が強いものであれば特別会計とすべきと思われますが、都市計画税はその使途目的である都市計画事業等の範囲が広く、これまでも都市計画事業として行われてきた公共事業には多額の費用が投じられており、今後の整備に当たっても多くの費用が必要となります。今後の事業に要する費用や過去の事業の償還財源としても充当できることから、これまで同様一般会計に繰り入れ、都市計画事業等の円滑な推進を図るべきものと考えております。

  次に、質問事項5についてご答弁申し上げます。セビアン跡地に係る土地利用に関しては、平成19年9月議会での一般質問に答弁いたしましたが、その後進展はございません。現在町発注の公共工事等の資材置き場などに活用しておりますが、今後も駅北口開設の用地等町づくりに資する事業用地として活用していきたいと考えております。

  以上、答弁とさせていただきます。



○高橋秀夫議長 ここで暫時休憩をいたします。

                                 (午後 1時59分)

                                         



○高橋秀夫議長 再開いたします。

                                 (午後 2時10分)

                                         



○高橋秀夫議長 杉田伸子議員。



◆9番(杉田伸子議員) 順次再質問をしてまいります。

  まず、1点目の若者に「楽しみ」の持てる小川町にということで、小川町というのはなかなかあらゆるイベントをやっていても、年齢層がどうしても小さい子、そして、年配と言うとあれですけれども、ある程度の年齢がいった方々の楽しみは大変あるというふうに私は思いますが、何でもはざまというか間のところが学生だったりお勤め人だったりあって、なかなか一緒に、ともにそういうものを楽しむということは難しいとは思っておりますが、その中で参加率、今までのあらゆるものをやってきた公民館事業等々につきましても参加率アップをしていきたいというご答弁をいただきました。当然そういったこともプラスアルファしていただきたいと思いますが、この(1)に対しましては、ぜひそういったことで公民館、生涯学習課の中ではさらに充実した方向で進めていただきたいということだけでとどめますが、(2)のリリックおがわにつきましてですが、リリックおがわにおいては音楽祭をやっているということが一番ちょっと私は気になったのですが、文化事業を特に取り組んでいる中で音楽を通しての若い人たちというのはいつの世も、皆さんもご存じのようにビートルズ、私がちょうど18ごろなのですよね、ビートルズがはやったのが。その当時、女子校だったけれども、みんなとビートルズの格好をして大きな大々的なイベントを行ったことを今では思い出しますが、いまだに今ウン歳になっても、いまだに音楽を通してのあの当時のビートルズだけではなくてあらゆる音楽に対しては交流ができていると。小川町においてもそうなのですね。6年か7年前ごろに若い人たちとともにロックバンドを演奏してはどうだろうということで企画しまして、個人的にですが、個人的に十何組ですか、そういったことをやった記憶があるのですね、ロックバンドの演奏を。そのときは15歳からそれこそ三十、女性も入っているバンドですが、主婦の人だったりあらゆる人が入って、私にしてみれば盛大的にできたというふうに思っています。私は陰でしたけれども、陰の仕掛人ではないですけれども、そういったことでやらせていただいて、それを毎年やってもらうようにリリックのほうにもお願いしました。ということは、音楽を通して年代を超えて、この議会の中にも何とかバンドという組んでいる人もいるようですが、そういった方にも出てもらうということは横のつながりが大きく広がるのではないかという意味なのですね。そこで、課長、そういったことを小川町の行政として、管理者制度として委託していますよね。しかしながら、その中に補助金も出している中で、そういったイベントの事業に対しての口添えというか、行うことについてどう、できなくはないですよね。こういった事業を進めたらどうだと。でなければ若い人は定住しないですよ。先ほど言った音楽祭でやった内容をもう少し詳しくお示ししていただきたいと。



○高橋秀夫議長 吉田政策推進課長。



◎吉田利男政策推進課長 お答え申し上げます。

  先ほどのリリックのほうで行われておりますリリック音楽祭でございますが、基本といたしましては町内ですぐれた音楽の技術を持つ方々による町民参加型の音楽祭という位置づけで実施しております。先ほどお答え申し上げましたように、21年度につきましては小学生から60代までの年齢の幅が多い中で14組が参加をしたということでございます。また、本年度につきましては、もう既に実施されましたけれども、13組が参加をしていただいたということでございます。なお、この音楽祭につきましては関係者、要するに出演者を初めとして実行委員会形式でやっております。ですから、当然町民会館としては余り口出しをしないであくまでも参加者にお願いをして、企画運営をしておる現状でございます。

  町のほうの意見等というご質問でございますけれども、指定管理者をお願いしている立場から、やはり自主運営という意味合いから町民会館にお任せをいたしますけれども、しかしながら私どものほうは金を出すだけでなくて、やはりいろいろな面での管理等をしていきたいと考えております。

  以上です。



○高橋秀夫議長 杉田議員。



◆9番(杉田伸子議員) だから、管理者制度というのは好きではないのだよね。でも、これの理事長は町長に当たるわけですよね。ですから、小川町で町長が理事であって管理者制度として委託はしたけれども、その中に補助もしているという中で、やはり口が挟めないということよりも、ともにその中に入って、町も出しているからには一人のその中に入って、そういったことを議論するのもいいのではないかというふうに私思うわけですが、音楽祭が実行委員会形式ということで今ご答弁いただいて、それは本当にどういう内容かというのは音楽にもよるでしょうから、さまざまな音楽が取り込めるような形で若い人たちが特に入れるような、もう一緒にイベントができるようなものを私は企画していただきたいと、そういう声もありますよ、現実に。例えばギターだ、それからドラムだ、そういうものをやるところ自体がないと。やるところもないし、そういうところで発表する場もないという中でやはり発表できるということが、音楽祭ではどういうものかというのは私も本当不十分で見ていないから何とも言えないのですが、そういうようなものを全部置いてあって若い人たちのためにやれるよというところも埼玉県内ではそういう市町村もあると聞いています。ただ、音響の点もありますからそういった面で、ここを長く時間をとるということは、後のもありますので、ぜひそういった面で吉田課長、やはり若い人がここにいて、小川町にいて、そういったイベントを通してともに横のつながりができるようなもの、縦も横も、ようなものをぜひ企画して、声を上げていっていただきたいと。委託するだけではなくて、管理者制度に導入するだけではなくて、そういった面も声を上げていっていただきたいということを申し上げて、この点につきましては結構です。まだ後がありますから、吉田課長には。

  次でございます。次が、2点目に移ります、交通網の確保についてでございますが、これはもう本当に10年ぐらい前ですか、まだ1割いくかいかないか、高齢者が、そのころから私は取り上げさせていただいておりますが、高齢者に対しての道路の安全道路とかと同時に交通網の確保ということでたびたび申し上げさせていただいているわけですが、寄居町、鳩山町を視察しましたが、話を伺ったと。その上で、吉田課長、どんな感想を持たれましたか。



○高橋秀夫議長 吉田政策推進課長。



◎吉田利男政策推進課長 お答えいたします。

  寄居町、鳩山町視察の私なりの感想でございますが、やはりその町に合ったような施策を推進しているのかなと思いました。ですから、すべてが小川町にとって合うのかというと疑問でございます。やはり小川町は小川町の独自の方向で考えていかなくてはいけないかなとあえて思いました。

  以上です。



○高橋秀夫議長 杉田議員。



◆9番(杉田伸子議員) それで、さらに伺いますのは、検討委員会今行って、6回ぐらいですか、進めているという、開催しているということですが、その上でそれぞれのメンバーが、各人が研究したものを提出して、それをまとめていくというお考えを答弁していただきましたが、そのメンバーというのはどういうメンバーの方で何名ぐらいいて、どんなふうな研究、検討をされているのかお伺いいたします。



○高橋秀夫議長 吉田政策推進課長。



◎吉田利男政策推進課長 メンバーにつきましては、当然高齢者を中心とした交通網の勉強ということでございますので、高齢者の方々を特に対象ということの担当課でございます。健康増進課、それから福祉介護課の事務レベルの担当者の会議でございます。

  以上でございます。



○高橋秀夫議長 杉田伸子議員。



◆9番(杉田伸子議員) メンバー各人が研究レポートを作成してということは、メンバーはそんなにいないわけですよね。何名ですかということなのです。



○高橋秀夫議長 吉田政策推進課長。



◎吉田利男政策推進課長 お答えします。

  それぞれ2名から4名各課でお願いしております。仕事の合間もございますので、それらを踏まえてやっております。

  以上です。



○高橋秀夫議長 杉田議員。



◆9番(杉田伸子議員) 現実に事務レベルということになると、現実に要望したり、そうして実施していただきたいという方たちが入っているわけではないわけですよね、庁舎内の事務レベルですから。そういう中で、これを本年度末、3月ですよね、めどに調査結果をまとめていく予定だということですが、実施に至るまではいつをめどとするのですか。実施。ということは、いつから実験して行うか。だって実証実験もなくて、ただ単にどんて始めるわけにいかない。その前の前段として今研究、検討していて、それからタクシー会社とかバス会社とかさまざまな方たちと話し合いもするでしょう。その中で、また次も検討ですということになれば国会みたいではない。この言葉だけ使えば次は通るよという感じになっては困るというところで、やっぱり実証実験として行うのがいつをめどとするのか。



○高橋秀夫議長 吉田政策推進課長。



◎吉田利男政策推進課長 お答えいたします。

  あくまでも今回検討チームを立ち上げたのは、実施をしていくというのが前提ではございません。あくまでも小川町に合った方策はどういうものがいいかというのを踏まえての検討チームでございます。ですから、多角的ないろんな角度から見た場合、やはり小川町は公共交通機関もしっかりしておるからということを踏まえれば、ではこのままでいこうとか、仮にそのような意見もあろうかと、結論として出るかもわかりませんけれども、とりあえずは本年度末を調査結果を出していきたいということでございます。

  以上です。



○高橋秀夫議長 杉田議員。



◆9番(杉田伸子議員) 違うでしょう。実施をしていくということではなくて、検討、方策を検討するのだと。小川町としてどんなふうなことができるかどうか。できなければこのままでいくよと。では、高齢者の交通網の確保というのはどうなるのですか。私が言っているのは、もう本当に細かいことは抜きにして、できるところからすべきでしょうと。例えば先ほどシルバー券は、シルバーチケット、私が申し上げたのは、あれはいろいろ廃止になったと、福祉タクシー券が。その経緯を見て参考にさせていただくという答弁いただいていますよね。では、例えばちなみに75歳以上の人で必要な人、登録制みたいな形して、ではまず初め登録制ではなく全体として75歳以上の人にタクシー券1カ月2枚ずつ配布したとしますね、シルバータクシーチケットを。その場合、どのぐらいお金かかるのですか。金額は。一応それをやはりきちんとお示ししていただいたほうがわかりやすいかなと思うのですね。



○高橋秀夫議長 笠原町長。



◎笠原喜平町長 本来は吉田課長かもしれませんけれども、私の前任者が敬老タクシー券を発案してやって大変好評を得たということもよく承知しております。ただし、当時は該当の人数は非常に少なかったからそれなりに財政の中では乗り切れたかもしれませんけれども、私がお預かりして平成16年、7年あたりは一般会計予算が80億円組めないような、そんなふうな状況の中でたまたま聞こえてきたのは、該当年齢にどう見てもいかない若いのが使っているよとか、あるいはそういう券をだれそれからもらったよ、あるいは買ったよというようないろんな話が出てきたものですから、厳しい財政の中でそういうふうなものにまで予算を使う余裕はないということで廃止させていただきました。ずっと私もそれを気にしておりましたものですから、今杉田議員のご質問の例えば75歳以上は今おおよそ4,200人おります、小川町。これ月2枚、年間で24枚でしょうか。初乗りが720円ですから、ざっと計算しますと7,200万円余りかかります。そういう意味では75歳以上といっても必要ない方もいらっしゃるでしょうから、杉田議員おっしゃるような本当に必要なそういうふうなものに限定してわずかな補助ならばもっと金額は少なくなるでしょうけれども、やはり無料にする、あるいは本来ならば1,000円かかるところを500円で利用者のほうは利用したいという希望があるとすれば、その残りの額は何かというと、まさに税金を使わなければならない。そういった使い方が多くの町民から十分それでいいのだよと、こういうふうにおっしゃっていただけるような状況が出れば、その範囲の中では何かやってみたいなと、そんなふうには考えておりますけれども、長くなりましたけれども、75歳以上だと7,260万円ほどかかります。



○高橋秀夫議長 杉田議員。



◆9番(杉田伸子議員) 今町長から75歳以上、後期高齢者ですね、4,200人で、初乗りが720円ということで7,200万円以上と、若干、ということなのですが、これをやはり私はどれかしらやらなくてはいけないということになると思うのですね、やっぱり。というのは、小川町に配られたビラなのですが、その中に笠原町長は議会の答弁で、本当に困っている、どうしても必要だという緊急性の高い人の対策について考えたいというふうに述べていたということなのですが、そういう中を考えると、私は今コミュニティバスなりいろいろなディマンドバスとかさまざまなものがありますが、だれでも乗れるという、今の時代でだれでも電話1本すれば来てくれるよということであるということは、財政上本当に無理だと思うのです。だから、先ほどから言っているようにできるところから、本当に必要な高齢者の方、それもまたその中から抜粋するような形になるとは思うのです。抜粋した中で、私は全く無料ではなくてもいいと思うのです、最初実証実験ですから。例えば200円を負担していただくとか、1回乗るたびに200円負担してもらうと。それも登録制で75歳以上、例えば、そういうような形で絞って、実証実験ですから絞っていった中でやれないことはないと思うのです。7,200万円かからなくてもできると思うのです。それで、先ほど山口議員もおっしゃったように、いろんなところのやっているところの話を聞きますと、タクシー会社とか買い物するところ、病院とか、私の角度は違うのですが、そういうところが一緒になって話しすれば宣伝もする、タクシーに張りつけたりするような宣伝をしてもらうと。チケットだってそういうところで買ってもらうのです。そういうお店に置いたり、それからタクシー会社に置いたりして。町はある程度の補助だけして、そういう形の中で商店街も含めて議論してもらって、負担はしても、乗る人にも負担してもらうと。商店街等々商工会も含めて、タクシー会社も、そういう中で若干ずつ負担をお願いしながらともに町の活性化としてできなくはないと思うのですよね。だから、せめて私は町長が本当に困っている、どうしても必要だという緊急性の高い人の対策についてはそのように絞り込んでやっていただけなくはないというふうに思うのですが、吉田課長、どうですか。今私のは大変難しい内容でしたか、それともどんなふうに感じましたか、ご答弁お願いします。



○高橋秀夫議長 吉田政策推進課長。



◎吉田利男政策推進課長 お答えいたします。

  議員さん、実証実験という言葉を何度か使われました。実証実験。やはり町長先ほども申し上げましたように貴重な税金でございます。町民の皆様がいいだろうと、やはりそういうような方向が出ない限りは貴重な税はたとえ実証実験でも使うべきではないと。ましてや実証実験をやったと。その後これではまずかったということで、行政が簡単に中止とか廃止とかするというのはやはり非常に大きな問題があろうかと思います。ですから、もし仮にやるとなれば、やるとすれば、それ相当の調査期間等々を踏まえながら貴重な税金を使うのがよろしいのではないかなと考えております。

  以上です。



○高橋秀夫議長 杉田議員。



◆9番(杉田伸子議員) この自治体「D―file」というのを私は毎月とっているのですが、毎回見ると、今まではディマンドという言葉でずっと出てきていたのです。ところが、最近はディマンドが出ないでお出かけミニバスとか、これは8コースとか何コースとかつくって高齢者だけを対象にした、タクシー協議会に運行を委託したとか、または予約制路線バス、タクシーも、バスとタクシーとの併用型で、これは総事業費が760万円で国が半分補助してくれていると、そういうようなものはあるということなのです。だから、大きなお金だけではなくて、調査して調べてみればできなくはないと思うのですよね。やろうという意思があるか。でも、困っている人にはやってあげたいということで、今回も請願も出ています。請願も出ている中で、やはり私は請願の趣旨もよくわかりますが、私としてはまずできるところから、高齢者、一番必要な人に、困っている人にどのような形でどのように絞り込んで、実証実験といったって、何だって実証実験というけれども、それを、はい、実証実験だめでした、やめますよというのではなく、そこにプラスアルファ前向きに言わなくては。後ろ向きにだめだったらやめればいいって、そうではないと思う。だったらプラスアルファつけて前向きに、少し変更してみようとか見直してみようって。やめるということはしなくても済むと思うのです。だから、やる気があるかないかという形にもなるでしょうけれども、町長、再度いかがでしょうか。



○高橋秀夫議長 笠原町長。



◎笠原喜平町長 お答えいたします。

  先ほど議員がおっしゃった資料のコメント、それは前後がありまして、私はこういうものがあれば助かるな、便利だなというレベルに今の財政では対応できる状況ではありませんと。だから、本当に困っているというか、必要度の極めて高い、こういう人も当然町内にはたくさんいらっしゃると思うから、それは何とかしなくてはいけないと、そういう前提で物を考えておりますから、それをどういうふうな線引きで絞り込めるか、そういったところを私は個人的にはまず研究しなくてはいけないなと。議員さんがおっしゃった資料も私も全部コピーして持っております。そんなことで、今町の担当課が中心に検討しているのはもっともっと近隣の事例を中心に検討しておりますけれども、あわせて私は個人的には緊急度の高いものを絞り込めたらどういうふうな形でできるのか、それがほかの町民にどういうふうに理解していただけるのか、その辺をじっくりと勉強しながら前向きに進めていきたいと、こういう意味です。



○高橋秀夫議長 杉田議員。



◆9番(杉田伸子議員) 今町長からご答弁をいただいて、前向きに検討していきたいということですが、担当課長、今町長のご答弁のあったとおり、3月を目途にまとめていきたいということですが、まとめるだけではなくて、町長の今の答弁と併用して、おおよそ前向きに考えて、ある程度の進めることに対してどのぐらいの期間が必要だというふうに、期間、だからまとめるでしょう、3月までに。まとめた後本当にそれをやるかやらないかではない。やらないかを前提としないの。やるという前提のもとでどのぐらいの期間が必要かどうかということをお尋ねしたいと思うのですよね。



○高橋秀夫議長 吉田政策推進課長。



◎吉田利男政策推進課長 お答えいたします。

  前向きに調査、検討させていただきまして、ただ期間がいつまでというのはこの場では申し上げられませんが、もしそういうような方向になりましたらなるべく早い時期ということでご理解いただきたいと思います。

  以上です。



○高橋秀夫議長 杉田伸子議員。



◆9番(杉田伸子議員) それでは、3月までに、今ここででは休憩とってそれぞれの担当課で話をまとめて何月までって出してくださいというのは酷でしょうから、3月までをまとめるのですからまとめた後どのように進めるかどうか。今から3カ月ちょっと猶予をお渡ししたいと思いますので、その中できっちりと結論、本当に困っている緊急性の必要な人の高齢者に対してどのような形で交通網の確保ができるかということを、検討ではないのだよ、結論を出していただくことをお願いしたいと思いますが、これ答弁できますか。はい、そうですかという。だから、その方向で進めるかどうかってまとめたものを次の機会までに、いつごろまでに交通網の確保を実施できるかどうかということを答弁していただくということ。



○高橋秀夫議長 吉田政策推進課長。



◎吉田利男政策推進課長 お答えいたします。

  3月末まで、本年度末までに調査結果をまとめまして、議員さんのご要望、ご期待はその後3カ月という猶予ですよね。

          〔「要望じゃない」と言う人あり〕



◎吉田利男政策推進課長 違うのですか。

          〔「3月までにまとまるんだから。3月に一般質問するから、

            3月に答弁してくれということ」と言う人あり〕



◎吉田利男政策推進課長 わかりました。失礼しました。

  次回また質問等ございましたらご答弁申し上げたいと思います。

  以上です。



○高橋秀夫議長 杉田伸子議員。



◆9番(杉田伸子議員) では、ほかの議員もそれでご理解していただいたようですから、私だけではなく、3月の議会にはまたさらに一般質問をさせていただきまして、それまでに執行部のほうの中でのプロジェクトチームなりで、研究チームでまとめた結果を期限つきで、期限をきちんとお示ししていただくことを要望して、次に進みます。

  「七つのお祝い」事業について、これはたびたびしつこく……七つのお祝いのほうの関係につきましては、前回も地区でなくなってから、地域でやらなくなってから、私はたびたび七つのお祝いというのは地域の子供たちを本当に心からみんなでお祝いしようと、たとえ5人であっても。本当の過疎地では1人でもみんなで村の人たちが集まって、おお、7つになったかということでやっている村もありますよね。そういったことを考えれば一堂に会してということで、ちょっと私言葉じりをとるようで恐縮なのですが、次代を担う子供たちの大きな財産になると、一堂に会することが、なのでしょうかね。ちょっといいですか。



○高橋秀夫議長 高橋生涯学習課長、答弁願います。



◎高橋秀夫生涯学習課長 お答えいたします。

  ただいま杉田議員からの結局合同で開催することによって、回答の中で、小川町じゅうの小学入学予定者が同じ会場で一堂に会して話を聞くという考え方でございますよね。ここにありますように、従来各館ごとに実施しておりました七つの祝いにつきましては、ちょっと表現がどうかあれですけれども、比較的地域ごとですから少人数でやりますと。そうすると、よく議員さんおっしゃるこういう言葉であると思います。それに対しまして私が考えておりますのは、一堂に会する中で小川町でも200人ちょっと、今回でいいますと217人規模が小川町じゅうの対象児の数でございます。このところで表現したのは、こういった小川町じゅうの一堂に会して開催することも、確かにリリックのホールでございますから多数になりますが、こういう会場で同じ話を聞くという、こういう機会も子供さんたちにとってはまた、地域もよろしいのですが、こういう大きな同じ会場で大人数で同じ話を聞くというか、式典を味わうと、こういうことも将来に向けては貴重な意味をなすのではないかなということで私は表現をいたしました。

  以上でございます。



○高橋秀夫議長 杉田議員。



◆9番(杉田伸子議員) 細かくありがとうございます。

  教育長、公民館もあわせて一つの教育長がつかさどっている中で、私は地域の子供として本来の姿に戻していただきたいと。そのときにも大したことないですよ。だから、経費の問題ではなければ、ただ人数が少ないからと、一堂に会したらいいのではないかと、そういうことではなく、地域の子供として、だって全部でやるのは人形劇とかなんとかというときにはリリックで全部集まってやりますよね、保育園等が。だから、七つのお祝いは公民館から離すことも考えても私はいいと思うのです。公民館の中でやっているわけですよね。戻すのもいいし、戻すので難しいのだったらばそれぞれ学校の中でやってもいいし、1年生の中で、そういう形もさまざまにあると思うので、地域に戻すということが、私はやはりもう保護者の方々に聞きました。アンケートはとりませんでした。とれなかった、忙しくて。とれなかったのだけれども、地域の方に数名聞きました。そしたら、やっぱり上の子がやったときはよかったわよというようなことが、じかには出ないでしょうけれども、私のほうには何人もの人から入ったということの中でご見解を伺います。



○高橋秀夫議長 関根教育長。



◎関根則夫教育長 ご答弁を申し上げたいと思います。

  そもそも七つのお祝いが町全体でやるというようなことになってから、まだ今回で2回目なのですね。とにかく、まずはそれぞれの地域でやったときに、私も竹沢のほうへもお邪魔しましたし、大河のほうへもお邪魔しましたし、それぞれの地域での七つのお祝いには出ておりまして、事情もよくわかっております。そういう中で公民館のほうから、とにかく子供が例えば10人のところへ来賓が20人、記念写真を撮るのにも来賓のほうが多くて小さい子供にとってもかわいそうだ、こんな意見も出てまいりました。そういう中で、公民館の中だけで決めるのは難しいと、そういうことで公民館運営審議委員会、これにお願いをしまして、どんな形でいこうかというようなことで提案いたしまして、それでは町全体でやってみようと、こういうふうなことになって始まったのがきっかけでございます。

  そういう中で、最初の年のことでもあれなのですけれども、まずことし、去年もそうなのですけれども、議員の皆さん方にはすべてお集まりをいただいてお祝いをしていただいたこと、感謝を申し上げなくてはいけないのですけれども、そういう中でご意見をいただいたものをもとに、またことしは変えていっているところもございます。改善すべきところは改善しております。そういう中で、地域って私は小川町全体が地域だと思っていますので、すぐおまえ八和田だから八丁締めやれと言っても、私は一回もやったことありません。そういう意味で、全体でやるのが、この会で子供が初めて会うのです。そこで初めて小川町の議員さん方にも会えるのです。小川町の全体の校長先生にも会えるのです。そういう意味ではすばらしい会かなと思っています。

  ただ、ご意見としてお伺いしまして、これからのあれに生かしていきますが、まだ2回しかやっていませんので、何とかいろいろな面で、私もよく見ていきます。そういう中で、この会がもっともっとうまく発展するように見届けていきたい、このように考えています。済みません、長くなりました。



○高橋秀夫議長 杉田議員。



◆9番(杉田伸子議員) そうですよ。第2回目ですからね。3回だよ。私1回目出なかったから、2回目は2回とも出ました。確かに担当課長とすれば大変あらゆる面で配慮していただいて、趣向を凝らしてということは評価させていただきます。ただ、そういった思いが、自分の子供が七五三、七つのお祝いをすべて竹沢でやらせていただきました。そういう思いの中と、それから時代が全く変わらなくて議員として参加させていただいたときにもやはりほのぼのとした、本当にこの答弁にあるようにアットホームの雰囲気のもと進められたということが幾らか年をとったせいか、そういうアットホームの形が、とても親しみのある地域性が私は、全部が地域かもしれない、教育長は、でも私は竹沢地域という、エゴではなくて、それぞれの地域のまたいろんな面の大切さがあると思うので、一言、また今後も何かのときには見直しができるときには見直していただきたい。実際には本当にどこ行っても全部一つになってしまっているのです。やっているだけまだいいということもあります。本当にこれは率直な話。やっていないところも随分ふえました、調べましたら。ただ一括にしてしまっているところもあります。だからって小川がやめればいいということではなく、やはり大切な次代を担う子供たちのそういったものの節目をきちんと進められていくことを今後もお願いしたいと思います。

  続きまして、都市計画税の見直しについてということでご答弁をいただきました。ご答弁によりますと、第1点目では説明、報告はしておりませんと。一般財源にしてしまっているので、そういった形はとっていないということなのですが、例えば広報等々でどんなふうに、今回は例えば下水道の関係で都市計画税は大変公共下水道のほうに使途されましたとか、どこどこの公園を全体的に手直ししましたとか都市計画公園を、そういうことがあればある程度多くの方が理解できる部分というのはあるのですよね。うちのほうでも公共下水道が入らないのに何でというような声があるのは現実にそういったことがあります。だけれども、都市計画税を払っていてもうちのほうは公共下水道は無理だよということは、再三再四私もよく都市計画審議会とか等々に出たときにうちのほういつ入るのですかと言うと爆笑されました。無理だよと。ですよね。無理だよという話になっていた部分が随分ありましたので、やはり明確にするということ。どんな形でもいいと思うのです。だから、審議するのであっても一般会計と同じ中で審議しているわけだから、果たしてそれがいいのかなというような思いになるのですよね。やはりこの都市計画事業に税を、このような事業に税を充当していることを明示、予算、決算の事項別の明細にでもいいですし、そういったことにできないものでしょうか。



○高橋秀夫議長 安藤税務課長。



◎安藤正幸税務課長 お答えをいたします。

  先ほど政策推進課長がご答弁申し上げました内容でございますけれども、納税者に対して都市計画についてご理解をいただくということは当然必要でございます。都市計画税に限定をして使途の明確を図るということは考えていないということでお話をさせていただきました。今議員さんがおっしゃったように、広報「おがわ」について、予算あるいは決算の状況の報告がございます。掲載されます中でご理解いただけるというふうに考えております。

  以上でございます。



○高橋秀夫議長 杉田議員。



◆9番(杉田伸子議員) それでは、上下してしまうかもしれないですけれども、特別会計としないで目的税であって一般会計に入ってしまっていますが、特別会計とせずにいる理由はありますか。これもう本当にこの辺で公共下水道をしても何しても、この辺では都市計画税取らないで公共下水道を、皆さん滑川でもありますよね。この辺で都市計画税を導入しているところというのは比企圏内ではどのようになっているのかなということと特別会計とせずにいる理由を2点お願いします。



○高橋秀夫議長 安藤税務課長。



◎安藤正幸税務課長 お答えをいたします。

  まず、都市計画税の導入でございます。埼玉県内における都市計画税の課税の市町村は、21年度でございますけれども、70市町村中47の市町でございます。市では蓮田市を除いたすべての市でございます。町につきましては、小川町を含む8町でございます。近隣の市町では、東松山市、寄居町、毛呂山が都市計画税をいただいております。

  また、2点目の特会のお話でございます。特別会計の設置につきましては、特定の事業を行う場合、特定の歳入をもって特定の歳出に充て、一般の歳入歳出と区分して経理する必要がある場合において条例でこれを定めることができるとございます。多くの特別会計は原則として独立採算制をとっていますが、歳入につきましては一般会計から繰り入れながら、必ずしも特別会計が一般会計から完全に独立しているとは言わざるを得ません。21年度の都市計画税の収入額は、約1億3,500万円でございました。都市計画税の町税に占める割合は大きいものではなく、歳出については広く都市計画事業に充当していることから、特別会計の設置要件を厳格化する意味でも特別会計とせず一般会計として繰り入れ、都市計画事業の円滑な推進を図るべきと考えます。

  以上でございます。



○高橋秀夫議長 杉田議員。



◆9番(杉田伸子議員) 今税務課長からご答弁いただいたわけですが、今後においてやはり都市計画税の目的税としての、ある程度という言葉が適切かどうかわからないですが、表示、都市計画税に使われるのを、これ例えば公共下水道は今都市計画税で賄われているのが多いですよね。それとか都市公園等々についてわかる範囲内で、それを意識的に意識しながら都市計画税の使途を明確にできるような方向を今後は少し検討していただきたいということを述べさせていただいて、それはこれでとどめます。

  それから、最後のセビアン跡地についてご答弁をいただきましたけれども、これ今後もこのままでずっといかれるのですか。この答弁どおりに。特にお考えは、あれだけの敷地をそのままにしておく、資材置き場にしておいていいのかどうかということで再度伺います。吉田課長。



○高橋秀夫議長 吉田政策推進課長。



◎吉田利男政策推進課長 お答えいたします。

  答弁にもございますように、駅の北口開設の用地と、また町づくりに資する事業用地ということで今後の活用方法等は考えております。

  以上でございます。



○高橋秀夫議長 杉田議員。



◆9番(杉田伸子議員) 今吉田課長のほうから具体的ではないご答弁をいただきましたが、私はこの土地に対しまして、本当にホンダの寮が来たときに最初は心配しました。どんなふうなことになるやらと。やはり住民のため、将来の子供のためには、独身寮であってもあらゆるさまざまな角度で考えたときには、つくるべきということで賛同させていただきましたが、本当に残念ながらという言葉しか私の今の気持ちはないのですが、それが破棄されてから今状況が本当に空き地のままになっていて、これをどんな活用で、全く目的なしであれだけのものをあけておくことはできないと思います。ただ、北口開設云々ということは全く表に出ていないわけですよ。だから、ある程度の、町長が3期目、今現段階でそうですが、そういった中でのやはり町長の視野にあるもの、ご見解を伺いたいと思います。



○高橋秀夫議長 笠原町長。



◎笠原喜平町長 お答え申し上げます。

  私も議員と同じ思いでホンダの独身寮ができるというときには大変うれしく思いました。こちらから推薦した土地ではないのですけれども、ホンダ側からぜひあそこが最適の場所だからということでお話があったものですからそういう方向で検討を進めたときに、かつて町の三役であった方々が署名入りで反対されました。これどういう意味かわからないのですけれども、私どものほうとすれば、独身寮と一緒に北口や何かは今度は県教委だけでなくて産業労働部も絡んで検討していただけるから、かなり北口についてはピッチが上がるのではないかという期待を設けながら、担当課長に北口をつくる場合にはどのくらい最小限必要か、いろんな図面も手書きですけれどもかかせていただきました。そういう中で、北口を進める前提で物を考えていたときに真っ向から反対されたものですから、もう私は簡単には手がつかないなと。今回の答弁の中にも書かせていただきましたけれども、北口を開設するときに活用する以外今の段階では考えはございません。

  以上です。



○高橋秀夫議長 杉田議員。



◆9番(杉田伸子議員) ぜひ駅前の、こちらの南口のほうもありますが、ぜひ北口もあわせて小川町の将来の活性化につながるような形を、町長任期中に青写真をつくるような方向でぜひお願いしたいと思います。

  以上で一般質問終わります。



○高橋秀夫議長 暫時休憩をいたします。

                                 (午後 3時00分)

                                         



○高橋秀夫議長 再開いたします。

                                 (午後 3時10分)

                                         

         ◇ 松 本 修 三 議員



○高橋秀夫議長 発言番号4番、議席番号11番、松本修三議員。

          〔11番 松本修三議員登壇〕



◆11番(松本修三議員) 発言番号4、議席番号11、松本修三。議長より発言のお許しをいただきましたので、質問事項に沿って1点目から質疑させていただきます。

  質問事項1、消防署移転後の跡地活用について。八和田地内国道254号線バイパス沿いに移転する新消防署は、平成24年10月には竣工予定と伺っているところであります。消防署移転後の跡地の活用について伺います。当該地は、町の中心部に近く、町を象徴するような施設としての活用、あるいは活性化の一助となる商業施設などの土地利用が望ましいと考えます。町施設の現状を考えたとき、私は中央公民館及び商工会として使用している土地、建物の狭隘さが即脳裏に浮かびます。住民や商工会関係者からの利用しづらさを訴えられたこともございます。この際、公民館を移転し、また本町のコミュニティの核として建設する、あるいは新企業の参入などによる今後の商工会の役割等を考えますと、商工会の当該地への移転も選択肢の一つではないかと思います。中央保育園の閉園もあり、将来をにらみ、広々とした一体とした土地利用もより効果的であると思われます。そこで、消防署移転後の土地利用を保育園跡地と含めどう考え、進めるか、伺います。

  質問事項2、河川景観や橋りょう整備について。県の水辺再生100プランにかかわる栃本堰周辺の工事が進もうとしております。そこで、河川景観や橋りょう整備について3点伺います。

  (1)、河川は、安全性、景観のよさ、生物生息環境の面から常に我々住民と大きなかかわりを持っています。そこで、水辺再生100プランにかかわる整備でとまらず、町内河川全体に目を向け、川岸や河床の整備を今後も計画的に進めるべきと考えますが、町の考えを伺います。

  (2)、下里地内の大寺橋と柳町橋の中間点にカタクリとニリンソウの里に通じる丸太橋があります。大変危険ですので、観光客には勧められませんが、利用している現状であります。また、少しの雨でも流れてしまい、地元の方がかけかえているようです。この橋を観光に訪れる人たちに夢のあるつり橋をかけ、川面を眺め、安全に渡れるような整備を進めるべきと考えますが、町の考えを伺います。

  (3)、町内河川にかかる主要な橋の老朽化、狭隘さが見受けられます。日の出橋、相生橋、馬橋、大寺橋などは建設年数も古く、また交通量も多いのにかかわらず、歩道がなく危険な上、車も交互通行するような危険と不便が同居しております。早急にかけかえ、あるいは改修が必要と思われますが、町の考えを伺います。

  質問事項3、見晴らしの丘公園のさらなる充実について。見晴らしの丘公園の出入り口となっている仙元山林道は、林業の振興を目的とし、昭和63年に着工し、平成2年度にはほぼ半分に当たる青山地内から下小川分まで完成しております。平成元年に国の政策として、自ら考え自ら行う地域づくり事業、通称ふるさと創生事業により1億円の交付を受け、本町では203メーターのローラー滑り台や木づくりの見晴らし台を核とし、自然とマッチした見晴らしの丘公園を整備しました。この公園が町民の憩いの場として、また観光拠点の一つとしてさらなる充実に向け、3点伺います。



○高橋秀夫議長 2点。



◆11番(松本修三議員) 3点でいいのです。3点に修正します。

  (1)、見晴らしの丘公園は、町民の憩いの場やウオーキングコースとしても親しまれてまいりましたが、ふもとにある下小川3区コミュニティクラブで行っているカタクリの群生地整備やオオムラサキの生息などとあわせ、町内外からも訪れる人もふえてきました。しかしながら、道が通り抜けできないために、特に行楽時期などには車が渋滞し、苦情まで出ております。そこで、現在とまっている林道を下里の割谷林道までつなげるか、または下里八宮神社付近に接続するか、通り抜け道路が早急に必要と思われる。町の考えを伺います。

  (2)、見晴らしの丘公園に1年を通じて町民や観光客が楽しめるよう充実させるには、仙元山の特性を生かした花や紅葉、実のなる花木の植栽はいかがでしょうか。カタクリとオオムラサキの休憩所から公園までの歩道や水道増圧場からの歩道は大変味気ない山道であります。山林ですので、地主さんの協力も得やすいと思いますが、いかがでしょうか、伺います。

  (3)、見晴らしの丘公園へのアクセスの方法の一つとして、平成20年6月定例議会でも夢のロープウエーの設置について質疑させていただきました。平成23年までに施設全体について検討する必要があるとの答弁をいただいておりますが、私としましては仙元山を本町の環境と観光のシンボルとして後世に伝えたいと、そういう思いでございます。財政的に困難な状況をかんがみ、大がかりなロープウエーでなくても、例えばリフトのような構造物でも検討していただきたいと思いますので、町の見解を伺います。

  以上です。



○高橋秀夫議長 松本修三議員の質問に対して答弁を求めます。

  1点目について吉田政策推進課長、2点目について長島建設課長、3点目について増田産業観光課長、順次答弁を願います。

  1点目について、吉田政策推進課長。

          〔吉田利男政策推進課長登壇〕



◎吉田利男政策推進課長 松本議員の質問事項1についてご答弁申し上げます。

  小川消防署につきましては、建設後30年を経過しており、老朽化への対応や消防体制の充実強化を図るため、上横田地内に平成24年10月の竣工を目指し、新消防署建設事業を進めているところです。比企広域消防本部としては、移転後の現在の施設利用に関して現時点では考えていないと聞いております。このことから、移転後は建物は取り壊し、更地の状態で町に返していただくよう比企広域消防本部と調整をしていきたいと考えております。現在の消防署用地は2,174平方メートルあり、町の中心部に位置しており、取り壊した後は今後の町づくりを考える上で貴重な町の財産になると思われます。この用地の活用方法について、現時点では未定でありますが、今後最善の策を考えてまいりたいと思います。

  なお、議員ご提案の中央保育園用地との一体的な土地利用を考えたらとのことですが、保育園施設を改修した後に風の子学童クラブが平成23年度から移転してまいります。このため、現段階では保育園用地と切り離して考える必要があると思われます。

  以上、答弁とさせていただきます。



○高橋秀夫議長 2点目について、長島建設課長。

          〔長島靖雄建設課長登壇〕



◎長島靖雄建設課長 松本議員ご質問事項2について順次ご答弁申し上げます。

  まず、(1)についてでございますが、埼玉県施工の水辺再生100プラン事業での河川整備につきましては、現在馬橋付近から日の出橋上流までの整備につきまして、3工区に分けて工事発注が行われているところであります。近々工事が始まると聞いておりますので、地域の皆様を初め多くの皆様のご理解とご協力をいただきたいと思います。

  ご質問の安全性、景観のよさ、生物生息環境に配慮した多自然型の河川整備を今後も進めるべきではとのことですが、町内を流れている槻川は自然豊かな河川景観を有している河川でありますし、今回の水辺再生100プラン事業により河川景観や河川生物等に配慮した整備が進められ、町民の皆様の憩いの場ができることに町としても大変期待しているところであります。今後も治水上で安全確保が必要と思える箇所の整備を中心としながら、景観のよい場所については河川環境を維持しながらの整備が可能か、県に対して相談や要望活動を行ってみたいと思います。

  次に、(2)でございますが、現状は厚い板が2枚結束されて渡されている簡易なものであります。現在カタクリとニリンソウの里へのご案内は、大寺橋から柳町橋へ通じる槻川の右岸で仙元山のふもとでもある町道を遊歩道としてご案内しておりますので、安全に通行できるこの遊歩道の利用をお願いしたいと考えております。

  また、観光客が安心して渡れる夢のあるつり橋をとのことでありますが、槻川は1級河川であり、管理している埼玉県では、基本的に将来の河川改修計画が策定されている河川で橋りょう等の河川構造物を設置する場合には、河川整備計画に沿った改修幅でのかけ渡しが必要になるとのことです。ご質問の場所で判断しますと、河川改修計画幅は約50メーター以上の川幅になる計画ですので、橋をかけるのは大変難しいと判断されます。

  次に、(3)でございますが、町内にかかる橋りょうの老朽化対策をとのことですが、現在小川町で管理している橋りょうとしては約340橋ほどございます。その中で、ご質問にもあります日の出橋、相生橋、大寺橋等を初め15メーター以上の橋りょうが約41橋ありますので、その橋りょうにつきまして平成23年度から現地調査を行い、それらの調査結果を見ながら橋りょうの長寿命化修繕計画を策定して、維持管理及び改修計画等について総合的に判断していきたいと思っております。

  以上、答弁とさせていただきます。



○高橋秀夫議長 3点目について、増田産業観光課長。

          〔増田 隆産業観光課長登壇〕



◎増田隆産業観光課長 松本議員の質問事項3についてご答弁申し上げます。

  平成20年6月議会一般質問答弁でも申し上げましたが、松本議員におかれましては本当にフットワークがよく、観光分野では大変心強い味方ができたと喜んでおります。

  それでは、質問(1)でありますが、行楽シーズンは車が渋滞し、一般車両等に大変ご迷惑をおかけしていることは承知しております。担当課では平成17年に下里八宮神社付近に接続する林道網整備を考えた経過があります。この計画は、延長3,600メートル、総工事費1億9,700万円との試算で、当時としても町の財政状況等から計画を断念せざるを得ませんでした。

  また、(2)についてでありますが、1年を通して楽しめる花や秋の紅葉等は、観光客誘致には重要であることは認識しております。現在仙元山見晴らしの丘公園は指定管理者が管理を行っており、この指定管理者が花等の植栽に努めております。また、仙元山及びその周辺は県の森林整備計画に基づき県造林の契約指定が行われており、県の間伐事業や武蔵野の森再生事業で樹木の整備が進められております。

  なお、仙元山の遊歩道については、指定管理者による草刈り、町の緊急雇用創出事業により洗掘された箇所の穴埋め等を行い、観光客等の安全を確保しております。

  続いて、(3)の夢のロープウエーの設置についてでありますが、20年6月定例議会でも申し上げたとおり、大変すばらしい計画であるとは思っておりますが、ご提案のリフトやスロープ等を仮に設置したとしても、維持管理費に多額の経費が必要であると思われます。議員ご承知のとおり、現在仙元山見晴らしの丘公園は指定管理者制度で管理をお願いしており、指定管理者とも十分話し合いを行う必要があるかと思っております。

  以上3点見晴らしの丘公園関係についてご答弁申し上げましたが、担当課といたしますと、小川町の観光の拠点は埼玉伝統工芸会館と見晴らしの丘公園であると考えており、両施設とも現状の施設だけでよいとは考えておりません。どのように整備を図れば観光客の増加につながるかを常に考えておりますが、議員ご承知のとおり、今小川町の財政状況は非常に厳しい状況にあり、今後は財政担当課とも相談し、小川町の観光の拠点としてどう整備を図ればよいか検討してまいりたいと思います。

  以上、答弁とさせていただきます。



○高橋秀夫議長 再質問を許可いたします。

  松本修三議員。



◆11番(松本修三議員) 丁寧なご答弁いただきましたので、ほとんど理解できたのですが、1点目から再質問入れさせていただきます。消防署移転後の跡地活用についてということで、私もそのいわゆる保育園との一体の面積であれば公民館なり商工会なりを一体化した建物がつくれるのではないかという考えにいたのですが、先ほど山口議員の質疑の中でいろんな答弁いただいていると、非常にもう難しい話なのかなと思うのですけれども、いわゆる学童保育も確かに大切だと思うのですけれども、この辺で近隣でいきましてもいろんな場所で、また川越等は小学校の余裕教室というか2教室をほとんど使って、そういった学童保育専門にそこのスペースを使わせているという経過があるもので、そういうことができるのかなと私も思っていたのですけれども、今回の場合はそういったことで保育園を使う、中央保育園が閉園になった場合にその跡を使うということで、それはないという結論の話を先ほど聞かせていただいたのですが、富士見市あたりまでいきますと、非常に財政の豊かなところは学童保育の建物をほかに専門でつくってあげて、そこに高学年から低学年までが学童保育で生活できるような、いわゆるミニキッチンが置いてあって簡単な給食がとれる、そんな施設をつくっているところはたくさんあるのですけれども、小川町何が何でも最終的には今のところまだ財源も非常に苦しいということでそこまでは手が出ないということはわかるのですけれども、そちらはさておきまして、私のほうはいわゆる今の商工会、どういう昔状況で公民館の中に商工会が移ったのか私はちょっとわからないのですけれども、非常に今あの商工会が使いづらいということで、いろんな集会や何かあった場合に、最近だとクレームが出ているのが近くの病院の駐車場が使われるとかそういうふうなことも言われているのですけれども、公民館、商工会として利用するにはあそこに6台ぐらいしかまともな車だと入らない、そういう状況を考えると、消防署の跡地に一番私が浮かんだのが町の顔として一番いい立地条件があるあの場所がよろしいのではないかということで商工会の移転をと、そういうことで発想していただいたのですが、その辺はいかがでしょうか。



○高橋秀夫議長 吉田政策推進課長。



◎吉田利男政策推進課長 お答えいたします。

  消防署の移転後の跡地利用については、まだ基本的には白紙の状態でございます。先ほど申し上げましたように、基本ならば建物等を取り壊ししてこちらのほうにお願いしたいということで調整を今後考えております。先ほどの議員のご提案の商工会等でございますけれども、今後の例えば活用の方法等を町民の皆さん等々から意見を聞く中では一つの案件としてはよろしいかと思いますが、今現在では考えておりません。

  以上です。



○高橋秀夫議長 松本議員。



◆11番(松本修三議員) 今時点は考えていないということなのですけれども、結局先ほどの答弁の中でもおっしゃっておりますけれども、これは比企広域の財産だということで、比企広域の建物は財産でよろしいのですよね。土地は町の財産、そういうことですよね。その取り壊しまでを比企広域のほうに最終的にはしていただいて、あそこを更地にしていただいて戻してもらえるというような答弁だったと思うのですけれども、こんなことを話すのだということで町民の方にお話ししたところ、こんなことを言ってほしいというところが出てきたのですが、消防署跡地利用についての話なのですが、こういうものを何に利用したら一番町のために、町の活性化、そういったものになるかという話をされたときに、町民だとか各種団体、建築関係だとか、こういった方を公募して懇談会的なものをつくっていただいて、そうすると町の執行部にしてみると、余りいろんな話が出ると話がまとまらないという話も出ると思うのですけれども、ぜひそういった形で町に一番似合う、そういった建物なり施設をあそこにつくっていただくということが将来的にもよろしいのではないかな、そんなふうなこともあるのですけれども、いかがでしょう。



○高橋秀夫議長 吉田政策推進課長、答弁願います。



◎吉田利男政策推進課長 お答えいたします。

  町民の皆様、あるいは各種団体等から公募して懇話会というお話でございました。そのような手法も一つではあろうかと思いますけれども、こちらのほうとしてもそのような話もまだ出ておりません。おりませんというのは、まだ現在消防署ございますので、今後庁舎内でもそういうような検討をしていく時間にはなっているのかなとは思いますけれども。

  以上でございます。



○高橋秀夫議長 松本議員。



◆11番(松本修三議員) そういったことでもよろしいのですけれども、24年10月には向こうが竣工して移転していくということでありますので、早い時期にこういった意見も取り入れていただいて、町に一番似合う姿をつくっていただければいいかなと思うのですが。

  商工会にちょっと絞っての話なのですけれども、近くの商工会ですと、嵐山あたりは旧庁舎を改造したり、またときがわ町あたりはもとの小川信用金庫を間借りしているような、そういった余りぴしっとした立派な建物を利用しているところはないのですけれども、商工会というのは、町の活性化というか、町の商工業の発展のために動く団体でございますので、ぜひ町の顔としての場所もいいのではないか、こういう考えで私は提案させていただきたいのですが、そういうことを話ししますと、商工会というのは意外とお金がないということで、もしそれがそういうことになったら建物が建たないとかという話があるのですけれども、それはそのときでまたいろんな資金を考えればよろしいのではないかと思うのですが、そんな話はこれから先の話ですけれども、そういったものができた時点でいわゆるその会館の中に地場産の商工業の製品を並べたり、いわゆる事務所、それから相談室的なもの、結局政府系の商工会は金融の仕事もしていますので、そこで借り入れを起こす業者がいたりした場合に真っさらな場所でやるよりもそれくらいの部屋数は欲しいかな、そういった建物をつくれば、商工会館という名がつくぐらいの建物をつくればよろしいのではないかな。お金がないのであれば、木造で2階ぐらいのかわら屋根ぶきで町の景観に似合ったようなものをつくっただけでも、それと駐車場が広く使える、これだけでもすごく今の商工会館とは比べ物にならないほど進展するのではないか、そんなふうに思っております。

  商工会についてはそんなところなのですが、あとこれ今の質問とちょっとかけ離れるのですが、消防署がそこをどいた場合に、今あそこですごいサイレンがお昼に鳴るのですけれども、非常に耳ざわり、あの場所で聞くと非常に戦争が起きたのではないかというような音するのですけれども、それよりも防災無線でさわやかな音楽でも流してお昼を知らせるとか、そういった方向に変えたらいいかなと思うのですけれども、これはちょっとどうですか。質問として合致しないですか。どうですか。



○高橋秀夫議長 笠原町長。



◎笠原喜平町長 全く先ほど吉田課長の答弁のとおりそういったことも含めて白紙でございますので、できるだけ住民の皆様に評価いただけるような、そういったものを考えてまいりたいと思います。

  以上です。



○高橋秀夫議長 松本議員。



◆11番(松本修三議員) では、次進みます。質問事項2の(1)ですね、こちらについて。非常に町民たちが期待している親水公園、親水公園というか、河川整備が今進もうとしております。そういったことでこの親水を楽しみながら町民が散策できる日も非常に近いのではないかと思うのですが、馬橋からの上流の整備はもう決定して実施され、動き出しておりますが、この下流についても青山地内から下里地域に向けての河川整備もぜひ引き続き進めていただきたいと思うのですが、皆さんなかなか川面におりたことはないと思うのですが、馬橋あたりの川面におりますと、八高線のレトロな鉄橋があるのですけれども、そこに2両編成、たまには3両編成のディーゼルカーも通るのですけれども、あの姿が非常に川とマッチして、あの川におりて見るのがやはり絵となるというか、昔の原風景に似合うような場所があるのですけれども、そういったことを含めてぜひここで馬橋上流、酒井河原のほうまでできるからで終わりにしないでいただいて進めていただきたいと思うのですが、こちらはいかがでしょうか。



○高橋秀夫議長 長島建設課長。



◎長島靖雄建設課長 ご答弁申し上げます。

  今の事業につきましては、議員もご承知のとおり水辺再生事業ということで、埼玉県知事が特命みたいな形の事業を入れたということで、小川町にもその採択基準に合致したもので特別枠みたいな形でやっていただいています。河川整備につきましては、基本的に下流側から整備を行っていくということで、通常の河川整備で今回の事業に継続して事業を行うというのはちょっと難しいと思います。質問にもございました河川環境を守りながら治水上安全が図れないような場所については、町のほうも県のほうに修繕だとか改修をということで部分的にお願いはしてはいきたいと思っております。



○高橋秀夫議長 松本議員。



◆11番(松本修三議員) こういった事業費というか、県からのいわゆる助成金みたいな形も研究するといろんなところから助成金があるらしいのですけれども、今回中山副町長も県から来ていますので、この辺力をかしていただいて、今後ともいい予算どりをしていただければありがたいかなと思います。

  それからあと、河川の整備、こういったものをいろんなお話をすると、町の土木関係の業者とかそういった皆さんが河床の整備等があれば、そういうものを重機を持っている皆さんがボランティアでやってあげましょうよ、何かやることがあるのなら指示してくださいよ、こういうふうなことがあるのですけれども、私ども年に1度ぐらい大寺橋の下あたりをいい季節になる前に川の清掃をということで下小川の議員さんと一緒に、また地域の皆さんと一緒に清掃したりしているのですが、あそこは岩畳が非常にきれいなところなのですけれども、小さいネコヤナギの木がその岩畳の中に生えてしまっているものですから、いわゆるごみがそこにみんなひっかかってとまって、それがビニールだとか非常に景観を悪くしている。それと、ことしですか、雪で川岸にある竹がほとんど、雪折れというのですか、川のほうに倒れて今、ある程度やったのですけれども、かなり枯れた状態で川の中に突っ込んでいるというような、そんな状況があるのですけれども、こういったものも含めてこういった業者の皆さんが町からの要請があればやっていただけるということをいただいているので、ぜひこの辺も町からなり要請をしていただけるかどうか。私のほうはできるということで言ってきてしまったのです。



○高橋秀夫議長 長島建設課長。



◎長島靖雄建設課長 ご答弁申し上げます。

  河川の管理が小川町でないものですから、その辺のことにつきましては状況を確認をさせていただいて、この辺ですと松山県土整備事務所の河川担当になると思いますので、そちらと相談をさせていただきたいと思います。



○高橋秀夫議長 松本議員。



◆11番(松本修三議員) 課長のほうからそれは県のほうに確認とっていただけますか。



○高橋秀夫議長 長島建設課長。



◎長島靖雄建設課長 できれば私で確認をさせていただきます。



◆11番(松本修三議員) お願いします。

  それから、(2)なのですけれども、ここにつり橋の写真を持ってきたのですけれども、Bの写真がいわゆる一本橋というか、便宜的にかけた橋なのでしょうけれども、そこにロープでつないであって、雨が降れば、増水すればそのまま流れて川岸にいる。それをまたかけかえるのだという、そういうことで観光客の皆さんが通っているらしいのですけれども、ここは板橋を渡っておっこっても死ぬようなことはないと思うのですけれども、非常に危険なときもあるらしいので、こういった話を、これも町民の方にきょうやるのだという話しされましたら非常に興奮して、よくそんなことを言ってくれるということで、地元で署名でも何でもするから強く要求してくださいよという話なのですけれども、この1級河川にこういった構築するということは、課長に言わせれば非常に難しいということなのですけれども、これを特区制ではないですけれども、小川町でこの部分を50メーターの川幅になければいけないという、増水時の流量、計算ができているのですよね、そういったときに川幅が50メーターなら間に合うということであるならば、このつり橋を先につくってしまってもいいのではない、そういう考えで、私は発想でここに出しているのですけれども、これは無理なのですよね。



○高橋秀夫議長 長島建設課長。



◎長島靖雄建設課長 ご答弁申し上げます。

  河川改修計画ができていて、現状的に河川改修のできていない河川に工作物、橋りょう等を設置する場合については、河川管理者ではなくて、かける原因者のほうの負担になります。そのときに河川構造令上条件が出てくるのが、河川改修計画のある河川についてはその計画を侵さない方法で設置をしなさいということになります。槻川につきましては、平成18年の2月だと思うのですけれども、荒川中流域のブロックの河川整備計画というものができています。それによると、槻川につきましては、嵐山の二瀬の都幾川の合流点からずっと上流、13キロちょっと行った立川の合流までが一応要整備区間という位置づけをして、今後25年から30年ぐらいまでの間には整備を図っていくのだということの計画ができています。それに先駆けまして、ここの地区の近くでは下里の地内に下里の圃場整備を昭和61年ごろからやっているところあります。そのときに、県のほうで将来計画に合わせた用地については、圃場整備のほうで提供していただけるのであれば河川改修幅について用地の買収をしていただけるということで、その当時用地買収をしてもらっているところがあります。そこの計画でいきますと、川幅が51メーター50、それに両側に4メーター程度の還流通路ができますので、総幅員というか、川の総幅と申しますか、それでいきますと60メーター程度の河川用地が必要になると。それで、堤防の高さから河床までの高さが5メーター20という計画ができていますので、それが準拠されていくと思いますので、ご質問の場所に例えばつり橋をかけるという話になると、それがまず基本に出てくると思いますので、答弁書でもちょっとお話をさせてもらいました現状で考えるとちょっと、ちょっとというか大変難しいということでご理解をいただきたいと思います。



○高橋秀夫議長 松本議員。



◆11番(松本修三議員) 難しいこともちょっと研究していただいて、少し前へ進むような考えでぜひお願いします。

  それから、(3)です、これも前々私も申し上げているのですが、非常に町にかかっている橋が狭い。これは、こういう交通社会の、車社会にならない時代につくった橋だからどうにもならないことはわかるのですけれども、答弁の中で15メーター以上の橋が41カ所あるということなのですが、来年度じゅうに現況調査を委託して、その結果で改修計画をしていかれるということなのですけれども、これは来年度中ということは23年度中に委託のいわゆる調査が完了するという、そういう考えでよろしいのですね。



○高橋秀夫議長 長島建設課長。



◎長島靖雄建設課長 現在は来年度で調査を行いたいということでございます。



○高橋秀夫議長 松本議員。



◆11番(松本修三議員) 行いたいということは、まだ予算づけも何もできていないということ。結局役所でするのではないでしょう。委託するのでしょう、コンサルに。その予算は来年度にまだついていないということ。



○高橋秀夫議長 長島建設課長。



◎長島靖雄建設課長 現在まだ、来年度を予定をしていますけれども、来年度の予算は確定していませんので、来年度こういう予定でいるということでご理解をいただきたいと思います。



○高橋秀夫議長 松本議員。



◆11番(松本修三議員) 要求していくということですよね。

  それで、日の出橋、これはいわゆる環状線が延伸すれば、前の一般質問に絡んでくると思うのですけれども、どうなのですか、日の出橋、通学路になっているわけなのです。あそこは車の交互通行しかできないので、車がほとんど目いっぱいに通ると、そこのところを子供たちが通学路で列つくって歩いているわけですけれども、傘かぶったり雨の日なんか見ていると、なれている人はそれなりの運転をしてくれるので事故も起きないのでしょうけれども、ああいう状況を見ていると、日の出橋あたりの改修というのは早目にやっていただきたい。先ほどの調査委託をどういうふうにするのかわかりませんけれども、そこの優先順位というものをひとつ早目にこういったところは手がけてやらないと危ないかな、そういうふうに思うのですが、いかがでしょう。



○高橋秀夫議長 長島建設課長。



◎長島靖雄建設課長 ご答弁申し上げます。

  橋りょうの先ほども答弁しました現況の調査を行ってみて耐力度等の判定をしながら、極端に言うと、かけかえが必要なのか修繕が必要なのかというのが総合的に判断されると思います。ご質問の日の出橋につきましても、平成六、七年のころだと思うのですけれども、それまでコンクリートの壁高欄みたいな形でクラックが大きくて、ちょっとさわったりなんかするとけがをするというようなことと、あと振動に対しての補強をするということで、高欄のつくりかえと落橋防止なんかの工事もさせていただいて、一応補強の手当てはさせていただいています。



○高橋秀夫議長 松本議員。



◆11番(松本修三議員) 橋なんかがクラックが入っているなんていうことになると相当かなり老朽化しているということが言えると思うのですけれども、あとは相生橋、別紙のこの絵のように、これからは栃本堰を眺めるようないい場所の位置の橋になると思うのですが、この間の12月の議会報の中でもこの橋を憂えている人が「わたしのひとこと」、こういうところでお話しされていますけれども、この橋も今言うようにほとんど普通車は交互通行しかできない場所になっています。ぜひこれも、前この話が出たときに改修設計の委託をされた経緯があると思うのですが、その設計をされた後この音さたがなくなってしまっているのですけれども、設計はされているのですよね。予算もできている。



○高橋秀夫議長 長島建設課長。



◎長島靖雄建設課長 ご答弁申し上げます。

  議員の今のご質問の話は、多分歩道橋の話だと思います。それは多分十六、七年のころだと思うのですけれども、一応比較設計はさせていただいております。その中で河川管理者との協議をさせていただいた中で、2径間でいくというような計画、経費を抑えるために2径間でいくという計画をつくって協議をしたと聞いています。そのときに河川管理者のほうから、今相生橋が3径間でいっていますので、その中にもう一個橋脚が入るということに対しては、水というか、いろんな流下物を阻害するということで、その計画については考え直しなさいということで、今棚上げというか、一時休止状態になっている状況でございます。



○高橋秀夫議長 松本議員。



◆11番(松本修三議員) 私は、大胆な発想をするのであれば、小川町の駅通りから真っすぐ今の環状道路に向けて新しい橋でぶち抜いてつなげれば一番簡単だし、一番すばらしい橋ができると思うのですけれども、こういった老朽化した橋をどう改修するのか知りませんけれども、かけかえしかもうないと思うのですよね。これに補強するなんていうことは、ちょっと学校の耐震補強とは物が違うと思うので、その辺もぜひこの大胆な発想も頭に入れておいていただきたいと思うのですが。

  それでは、最後いきます。見晴らしの丘公園、何かいつも同じことをやっていると言われるかもしれないけれども、これ見晴らしの丘公園のさらなる充実ということで申し上げたのですが、何か課長からフットワークのいい議員だなんて褒められてしまったもので、非常に言いづらいところあるのですけれども、1点は林道、平成17年に整備を考えた経過があると。ただ、三億幾らでしたっけ、かかるので、断念したと、こういう答弁でございますけれども、簡単に断念しないで、1億9,700万円、こういったことで断念せざるを得ませんでしたという答弁でしたが、何でもそうなのですけれども、3,600メーター一気にやろうとすると1億円かかりますけれども、一つの測量なり買収から、この部分からということで進めていけばできない相談ではないかと思うのですけれども、今後そういう計画はございませんか。



○高橋秀夫議長 増田産業観光課長。



◎増田隆産業観光課長 お答え申し上げます。

  17年当時という形で計画をして、1億9,700万円という試算が出ているという形でございます。今議員おっしゃるとおり、どういう形で断念したかというのは、私も実は当時いなかったものでわかりません。ただ言えることは、財政状況が厳しいという中で計画を断念したというのはメモ書きで実はありました。先ほど答弁の最後に書かせてもらったとおり、あのままでいいとは私も思っていません。いろんな補助事業等々を模索する中で、財政が許せばいろんな形で観光の拠点として整備を図っていきたいというふうには常々思っているのですけれども、ではいつからできるかというと、なかなか今の財政状況等々を勘案しながら今後いろいろ詰めていきたいというふうに思っています。

  以上です。



○高橋秀夫議長 松本議員。



◆11番(松本修三議員) この見晴らしの丘公園も非常に名が知れてきまして、いろんな観光客、また近隣、またここの車のナンバーなんか見ますと、川越、所沢、いわゆる大宮ですか、あの辺のナンバーの車が非常に多く来ていて、あの辺から来ると非常に山合いの景色に感動するのではないかなと思うのですけれども、来た人に少しでも喜んでいただけるようなものということで、今県でやっている武蔵野の再生事業、整備事業というのがございまして、これを一生懸命20年度から私も進めてまいりまして、青山地内で0.31ヘクタール、あとオオムラサキの里か、0.08ヘクタール、それとずっと大寺橋の下にいって、約3名の地権者で1.4ヘクタール、こういったところを杉山、今いる花粉だとかそういうものを除去する事業として協力していただいて、ここのこれだけの今申し上げた分はほとんど今完了しておりまして、そこに山もみじだとか山桜だとかそういうものを、小さな苗なのですが、これも県の事業の中で植えさせていただいております。そういったことを地元の人たちがまたボランティアで育林を今やっている最中なのですが、県の緑の再生化ですか、これにも松葉議員と金子議員でこういった説明を受けたり要請に行ってまいりまして、ぜひ、一つ意見として言う方もいるのですよね。終戦直後に財産となる杉だとかヒノキを植えなさいと言って、今ここへ来て切れとは何ていうことだ、そういう事業は賛成できない、こういうふうに食ってかかられた人もいるのですけれども、いわゆるすべての山ではなくて里山整備ということですから、皆さんのおうちに近いところや通りに近いところ、そういったところをこういう事業で進めていこうということで、一生懸命私もこういった事業には参加させていただいております。ぜひ今後、まだ続く事業でございますので、町としても広報なりでこういうものを啓発していただきたい、こういうふうに思うのですが、いかがでしょう。



○高橋秀夫議長 増田産業観光課長。



◎増田隆産業観光課長 お答え申し上げます。

  今議員おっしゃられた約4カ所ですか、整備について大変ご努力をいただいているという形は敬意を表したいと思います。今中心になって森林組合が武蔵野の森再生事業を実施をしております。当時武蔵野の森再生事業が事業発足したときに、町村は申し上げませんけれども、今議員おっしゃるとおり、回覧等で組合員に回したという町村がございます。相当の人が単純に切ってくれるのだという考え方で申し込まれて県もどうにもならなくなってしまったという経過も聞いております。小川町とすると、森林組合を中心として今後進める中で、地主さんの協力をいただける山林については今後進めていきたいというふうに思っているところでございます。

  以上です。



○高橋秀夫議長 松本議員。



◆11番(松本修三議員) この事業を進めていけば、5年、10年先には非常に花の咲く山が身近に見れるような、そんな景観がつくれるのではないかな、そんなふうに思っております。

  もう一点、Cのスケッチがあるのですけれども、これ前回も増田課長にお願いしてあった件なのですが、毎回登る人が、いわゆるタイムカード的なものなのですけれども、毎日登った記録をつくっていきたいという、そういうシステムなのですけれども、これ予算も大体このくらいですよということで課長にも見積もりも渡してあると思うのですけれども、この辺はどうでしょうか。



○高橋秀夫議長 増田産業観光課長。



◎増田隆産業観光課長 お答え申し上げます。

  何年にご提案いただいたかちょっと年数忘れたのですけれども、確かにこのご提案をいただきました。その当時も指定管理者制度で見晴らしの丘公園を管理をしていただいておりました。議員のこの図面と見積書のコピーも指定管理者と協議をする中で指定管理者に渡していろいろ協議をさせていただいたのですけれども、なかなかすぐにはという状況の中で、ではできるものは何だという形にしたときに、これはカードを入れて何時ごろ到着したかという記録が出るのだと思うのですけれども、単純に見晴らしの丘公園のローラー滑り台をモチーフにしたスタンプは現在も指定管理者がやっているという状況でございます。前回の答弁にも答えた23年云々という形で議員からも指摘あるのですけれども、今の指定管理者が23年度まで、24年度が第3期目の指定管理者制度に移行するという中で、これがいいか悪いかちょっと私も今後検討はしたいと思うのですけれども、指定管理者の募集要項の中で一つの条件として考えてみたいと。それが条件を、そういうものをつけられるかどうかというのは今後勉強させていただきたいというふうに思っています。

  以上です。



○高橋秀夫議長 松本議員。



◆11番(松本修三議員) ありがとうございました。

  一応これで私の一般質問終わらさせていただくのですが、最後に町長に川と見晴らしの丘公園をひっくるめた総合的なもので私の一般質問にどう感じたか一言添えていただいて、私終わりにします。



○高橋秀夫議長 笠原町長。



◎笠原喜平町長 ご答弁申し上げます。

  発想が極めて豊かな松本議員の提案、本当にうれしく思っております。私も実は常々小川町、小さな町ですけれども、集客力を高めるにはもうちょっと手を加えなければならないと。そういったときに、やっぱり観光の拠点というのは伝統工芸と仙元山かなと、そんなふうな思いの中でたまたま知事の2期目の公約の中に水辺再生があったものですから、非常にうまくそれに乗っかれた、そういうふうな意味でこの一体を、先ほど議員のお話の中にもありましたけれども、下流も含めて何とか将来的にはきちっと町外から来ていただける方にさすがに武蔵の小京都だなと言っていただけるような、そういうふうな町づくりを進めてまいりたいと、そんなふうに思っております。私もさまざまな発想を持っておりますので、課長のヒアリングの中でも時々話すのですが、公式の場で話すとひとり歩きしてしまうものですから、何かそういうふうなことをやりそうだというふうにとられてしまうと困るので、具体のことは申し上げられませんけれども、集客力を高めるための拠点が仙元山であり、伝統工芸であり、プラスして槻川を活用したいと、こういったものをしばらくの間は強力に進めていきたいなと、そんなふうに思っております。そういう意味では松本議員の豊かな発想、大変意味があるご発言いただきまして、本当にありがとうございました。

  以上です。

                                         



△散会の宣告



○高橋秀夫議長 本日はこれにて散会をいたします。

  お疲れさまでございました。

                                 (午後 4時06分)